プロゴルファーでタレントの東尾理子が12日に自身のアメブロを更新。次女の足の腫れが3か月治らずレントゲンを撮った結果を報告した。この日、東尾は次女の足について、年末のスキー合宿で痛めたと聞き「確かにくるぶし周り腫れてて」と症状を報告。歩いたり、走ったりはできるものの「片足立ちなど負荷をかける時は痛い」と言っていたそうで、整形外科でレントゲンを撮ったことを説明。「何もないから、大丈夫でしょう」と言われたことを明かすも「3か月が過ぎて」「腫れは続いていて私もずっと違和感を感じてはいた」とつづった。続けて、次女が数日前に走っていて足を挫いたそうで「それから痛みが強くなって、腫れと赤みもくるぶしに出てた」といい、別の整形外科を受診したことを報告。レントゲンを撮ったところ「折れてますね、そして多分、その話しを伺う限り、冬から折れてたと思われます」と言われたことを説明した。また「え、嘘でしょ。と同時に、そうだよね、何かおかしかったもんね足首」と納得した様子でコメントしつつ「という事で、活発な次女、安静生活を1~3ヶ月だって」と報告した。
2024年04月13日娘が生後1カ月ごろ、歯茎に白いブツブツができていました。もしかして病気なのではないかと心配し、病院を受診したときのことをお話しします。 ※訂正:(誤)なくなってるので→(正)なくなっていくので 赤ちゃんの歯茎に小さな白いブツブツが!わが家の娘が生後1カ月ごろ、歯ぐきに小さな白いブツブツがいくつかできていました。実は上の子のときも、生後2~3カ月ごろに同じようなブツブツがあったのです。 そのときは「歯が生えかけているのかな?」と思いながらそのままにしていました。しばらくすると消えてなくなっていたので、今回も気にしないで放置していました。 今度は白い大きなかたまりが!娘が生後4カ月のころのことです。小さな白いブツブツは消えてなくなっていたのですが、今度はひとつだけ大きな白いかたまりができていました。この間まであった小さなブツブツがかたまって、大きくなったような白いかたまりです。 最初は、白いかたまりが見えているだけでしたが、しばらくするとぷっくりふくらんで、できもののようにも見えました。そんな白いブツブツの変化が心配になり、病院へ受診することにしました。 診断の結果は「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」医師によると、前にあった小さなブツブツも、この大きな白いかたまりも、「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」というものなのだそうです。 あごの中で歯が形成するときに残った組織が歯茎から出てきたもので、病気ではないとのこと。「生後6カ月を過ぎるころにはなくなっていくので、そのままにしていて大丈夫ですよ」と説明を受けました。特に治療も必要ないとのことだったので、娘もそのままにしています。 子どもが小さいと、何でも気になります。赤ちゃんだとなおさらです。娘の場合は心配になり受診しましたが、病気ではなくそのままで大丈夫とのことだったので、先生に診察してもらってよかったと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/みいの著者:藤川智子結婚前は小学校教員、現在は幼児への音楽教育を指導している音楽ママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月09日俳優の坂上忍が5日と6日に自身のアメブロを更新。治療後に顔の腫れと痛みが出ていることを明かした。5日のブログで、坂上は「やっと.....解放されました」と述べ「もう、ひゃべれまへん。はい、歯の治療です」と歯の治療をしたことを報告。「治療というか、60代に向けての長期のプランがはじまったって感じですかね」と説明し「どうやら、今日が一番大変な日だったみたい」とつづった。6日のブログでは「顔、昨日よりも腫れてますね」と明かしつつ「腫れることを見越して休みを取っているので.....大丈夫!」とコメント。「なにより、最悪の痛み&腫れ方ではないようなので」と説明し「かなり.....『ほっ』です」と安堵した様子でつづった。続けて「とはいえ、片方だけちょっとした『こぶとりおじさん』になっておりましゅる」とお茶目にコメント。最後に「なにげで、人気の場所のようです」と愛猫の写真を公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大丈夫ですか」「もう少しの辛抱ですね」「無理しないで下さいね」「あまり酷くならずよかった」などのコメントが寄せられている。
2024年01月06日手足の腫れや痛みを放置していませんか?なかなか改善しない場合には、病院の受診を検討すると早期回復につながるかもしれません。そこで今回は、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。Nさんの場合……関節リウマチを患っています。最初に異変を感じたのは長女を出産した数ヶ月後。手の平や肩の筋が痛くなり、産婦人科を受診したものの、夏であることと授乳で水分が減っていると言われ、シップと痛み止めをもらっていました。しかし、関節が腫れたようになり、整形外科を受診すると血液検査とレントゲン検査を受けるよう指示があり、受けました。その結果が、リウマチの疑い。正直、30歳代でしたし受け入れたくないのと、医師から半年後もう一度と言われたもののしばらくして痛みがなくなったので、再度受診せず……。それから何度か痛みが出ていたものの、痛み止めの薬で治まっていたので、放置していました。しかし、最初の受診から8年経った昨秋、膝がとてつもなく痛んで腫れ、別の整形外科を受診することに。どんな治療を受けましたか?水が溜まっていると言われ、水抜きと血液検査を受けました。水を抜いて半年後に、また再度血液検査を受け、炎症の数値が下がっていたものの、その時ちょうど指の関節が腫れ指輪が取れなくなっていたので、診てもらうと「明らかなリウマチ症状だ」と診断。その病院ではリウマチの治療はしておらず、先生の知人が専門病院をしているとのことで紹介していただき、即受診しに行くことに。医師から「典型的な指関節のリウマチだね。でも初期だから薬を開始すれば1~2ヶ月で腫れは引くし、指輪も抜けるようになるよ」と丁寧に説明してくれました。薬は週1日飲む薬で、最初の分量から変わらず今でも服薬を続けています。伝えたいことは?私は、リウマチ=年配(60代~くらい)の方がなるものだと思っていました。それぞれ発症のきっかけは違うと思いますが、少しでも違和感や不安感を持っているなら、ぜひ受診して少しでもその不安を解消してもらいたいです。昔と違って薬や治療も楽になっているようなので。またどうしても不安な場合は、1つの病院だけでなくセカンドオピニオンを希望しても良いと思います。長く付き合うことになると思いますから、一緒に頑張りましょう。違和感があるときは早めに専門家へ突然の痛みや腫れに違和感を覚えたら、早めに専門家に相談しましょう。早めの受診で対処が早くなり、症状の悪化も防げます。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに専門家へ受診してみてくださいね。今回は「疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年08月20日ぶつけた覚えがないのに、腫れや痛みの症状はありませんか?病院を受診するなど早めに対処することで、原因や対処法がわかるかもしれません。そこで今回は、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。Aさんの場合……リウマチを患いました。30代前半のころ、右手の人差し指の付け根がぼっこり腫れあがっているのに気が付き、痛みも少しあったので塗るタイプの痛み止めで数日しのいでいました。ぶつけた覚えもないし、打撲とは違う気がして、ネットで「指関節腫れる」で検索すると、リウマチという病名が羅列されていて……。怖いという思いもあったので、早めのほうがよい気がして近くの整形外科へ。血液検査の結果、リウマチの可能性が高いとのことで、専門医のいる病院へ行くことを勧められました。専門医でも血液検査やレントゲンで見てもらったところ、リウマチの確定が出ました。どんな治療を受けましたか?飲み薬と定期健診です。最初の頃は、痛み止めと血行をよくするお薬を飲み、1ヶ月に1度定期的に病院へ通いました。2年くらいが過ぎたころからは、痛み止めはなくなり、リウマチ自体を抑える薬の服用と、2ヶ月に1回の定期健診に変わりました。とにかく早めの受診と、できるだけ通いやすい専門医の病院を見つけることがおすすめです。違和感があるときは早めに専門家へリウマチのような腫れや痛みがある場合は、専門家に相談しましょう。早期の治療やサポートが大切です。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに専門家へ受診してみてくださいね。今回は「疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年08月02日娘が生後1カ月ごろ、歯茎に白いブツブツができていました。もしかして病気なのではないかと心配し、病院を受診したときのことをお話しします。 赤ちゃんの歯茎に小さな白いブツブツが!わが家の娘が生後1カ月ごろ、歯ぐきに小さな白いブツブツがいくつかできていました。実は上の子のときも、生後2~3カ月ごろに同じようなブツブツがあったのです。 そのときは「歯が生えかけているのかな?」と思いながらそのままにしていました。しばらくすると消えてなくなっていたので、今回も気にしないで放置していました。 今度は白い大きなかたまりが!娘が生後4カ月のころのことです。小さな白いブツブツは消えてなくなっていたのですが、今度はひとつだけ大きな白いかたまりができていました。この間まであった小さなブツブツがかたまって、大きくなったような白いかたまりです。 最初は、白いかたまりが見えているだけでしたが、しばらくするとぷっくりふくらんで、できもののようにも見えました。そんな白いブツブツの変化が心配になり、病院へ受診することにしました。 診断の結果は「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」医師によると、前にあった小さなブツブツも、この大きな白いかたまりも、「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」というものなのだそうです。 あごの中で歯が形成するときに残った組織が歯茎から出てきたもので、病気ではないとのこと。「生後6カ月を過ぎるころにはなくなっていくので、そのままにしていて大丈夫ですよ」と説明を受けました。特に治療も必要ないとのことだったので、娘もそのままにしています。 子どもが小さいと、何でも気になります。赤ちゃんだとなおさらです。娘の場合は心配になり受診しましたが、病気ではなくそのままで大丈夫とのことだったので、先生に診察してもらってよかったと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/みいの著者:藤川智子結婚前は小学校教員、現在は幼児への音楽教育を指導している音楽ママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年01月15日娘が生後1カ月ごろ、歯茎に白いブツブツができていました。もしかして病気なのではないかと心配し、病院を受診したときのことをお話しします。 赤ちゃんの歯茎に小さな白いブツブツが!わが家の娘が生後1カ月ごろ、歯ぐきに小さな白いブツブツがいくつかできていました。実は上の子のときも、生後2~3カ月ごろに同じようなブツブツがあったのです。 そのときは「歯が生えかけているのかな?」と思いながらそのままにしていました。しばらくすると消えてなくなっていたので、今回も気にしないで放置していました。 今度は白い大きなかたまりが!娘が生後4カ月のころのことです。小さな白いブツブツは消えてなくなっていたのですが、今度はひとつだけ大きな白いかたまりができていました。この間まであった小さなブツブツがかたまって、大きくなったような白いかたまりです。 最初は、白いかたまりが見えているだけでしたが、しばらくするとぷっくりふくらんで、できもののようにも見えました。そんな白いブツブツの変化に心配になり、病院で診てもらうことにしました。 診断の結果は「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」医師によると、前にあった小さなブツブツも、この大きな白いかたまりも、「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」というものなのだそうです。 あごの中で歯が形成するときに残った組織が歯茎から出てきたもので、病気ではないとのこと。「生後6カ月を過ぎるころにはなくなっていくので、そのままにしていて大丈夫ですよ」と説明を受けました。特に治療も必要ないとのことだったので、娘もそのままにしています。 子どもが小さいと、何でも気になります。赤ちゃんだとなおさらです。娘の場合は心配になり受診しましたが、病気ではなくそのままで大丈夫とのことだったので、先生に診てもらってよかったと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの著者:藤川智子結婚前は小学校教員、現在は幼児への音楽教育を指導している音楽ママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2022年11月23日赤ちゃんの歯茎に白いブツブツができて、「もしかして歯? 」と思ったことはありませんか? わが家では息子にも娘にも白いブツブツができていました。もしかして病気なのではないかと心配し、病院を受診したときのことをお話しします。 赤ちゃんの歯茎に小さな白いブツブツが!わが家の娘が生後1カ月ごろ、歯ぐきに小さな白いブツブツがいくつかできていました。実は上の子のときも、生後2~3カ月ごろに同じようなブツブツがあったのです。 そのときは「歯が生えかけているのかな?」と思いながらもそのままにしていました。しばらくすると消えてなくなっていたので、今回も気にしないで放置していました。 今度は白い大きなかたまりが!娘が生後4カ月のころのことです。小さな白いブツブツは消えてなくなっていたのですが、今度はひとつだけ大きな白いかたまりができていました。この間まであった小さなブツブツがかたまって、大きくなったような白いかたまりです。 最初は、白いかたまりが見えているだけでしたが、しばらくするとぷっくりふくらんで、できもののようにも見えました。そんな白いブツブツの変化に心配になり、病院で診てもらうことにしました。 診断の結果は「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」医師によると、前にあった小さなブツブツも、この大きな白いかたまりも、「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」というものなのだそうです。 あごの中で歯が形成するときに残った組織が歯茎から出てきたもので、病気ではないとのこと。「生後6カ月を過ぎるころにはなくなっていくので、そのままにしていて大丈夫ですよ」と説明を受けました。特に治療も必要ないとのことだったので、娘もそのままにしています。 子どもが小さいと、何でも気になります。赤ちゃんだとなおさらです。娘の場合は心配になり受診しましたが、病気ではなくそのままで大丈夫とのことだったので、先生に診てもらってよかったと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOイラストレーター/みいの著者:藤川智子結婚前は小学校教員、現在は幼児への音楽教育を指導している音楽ママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2022年01月26日赤ちゃんの歯茎に白いブツブツができて、「もしかして歯? 」と思ったことはありませんか? わが家では息子にも娘にも白いブツブツができていました。もしかして病気なのではないかと心配し、病院を受診したときのことをお話しします。 赤ちゃんの歯茎に小さな白いブツブツが!わが家の娘が生後1カ月ごろ、歯ぐきに小さな白いブツブツがいくつかできていました。実は上の子のときも、生後2~3カ月ごろに同じようなブツブツがあったのです。 そのときは「歯が生えかけているのかな?」と思いながらもそのままにしていました。しばらくすると消えてなくなっていたので、今回も気にしないで放置していました。 今度は白い大きなかたまりが!娘が生後4カ月のころのことです。小さな白いブツブツは消えてなくなっていたのですが、今度はひとつだけ大きな白いかたまりができていました。この間まであった小さなブツブツがかたまって、大きくなったような白いかたまりです。 最初は、白いかたまりが見えているだけでしたが、しばらくするとぷっくりふくらんで、できもののようにも見えました。そんな白いブツブツの変化に心配になり、病院で診てもらうことにしました。 診断の結果は「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」医師によると、前にあった小さなブツブツも、この大きな白いかたまりも、「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」というものなのだそうです。 あごの中で歯が形成するときに残った組織が歯茎から出てきたもので、病気ではないとのこと。「生後6カ月を過ぎるころにはなくなっていくので、そのままにしていて大丈夫ですよ」と説明を受けました。特に治療も必要ないとのことだったので、娘もそのままにしています。 子どもが小さいと、何でも気になります。赤ちゃんだとなおさらです。娘の場合は心配になり受診しましたが、病気ではなくそのままで大丈夫とのことだったので、先生に診てもらってよかったと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOイラストレーター/みいの著者:藤川智子結婚前は小学校教員、現在は幼児への音楽教育を指導している音楽ママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2021年05月23日長男が3歳だったとき、仕上げ磨きをしようと口の中を見ると、下の前歯の歯茎が丸く腫れ、茶色っぽい膿のようなものがたまっているのを見つけました。長男に痛みはあるか聞くと「ちょっと痛い」という回答。かかりつけ医に診てもらうと、原因は思ってもみないものでした。 転んだのが原因かも……と不安に膿を見つけたのは日曜日の夜。日中、長男は夫と2人で公園へ出かけていました。膿の原因に心当たりがあるか夫に聞くと「公園で転んだが、口をぶつけたのは気付かなかった」と言います。 それ以外に思い当たる原因がなかったので、私は「転んで口を打っていたのなら、ひどい傷なのかも。歯の神経にも影響していたらどうしよう……」と焦り始めました。下手に膿を触って悪化すると困るので、その日は膿の部分に歯ブラシが当たらないようにして、うがいを丁寧にさせました。 保育園の先生にも連絡膿を発見した夜は歯医者の業務時間外だったので、翌朝電話をすると午後なら診られるとのことでした。その日、私は仕事があったので、一旦長男を保育園へ預け、歯医者の予約時間に合わせて早退することに。 保育園の先生にも膿があることを伝え、「園では歯磨きをしないで軽くうがいだけさせてほしい」とお願いしました。先生も心配した様子で、「何か異変があったらすぐ連絡します」と言ってくれました。 原因は昨日のおやつ!?午後、歯医者へ行くと、長男の口内を見た医師から「最近ポップコーンを食べさせましたか?」と思わぬ質問。前日、家で長男に初めてポップコーンを食べさせたことを伝えると、医師は「これは膿ではなく、ポップコーンの皮がくっついていただけですね」と言いながら、茶色くて丸い形の皮をピンセットでつまんで見せてくれました。 私は絶句。その後、恥ずかしくなり「申し訳ありません! 」と謝りました。その声が大きかったようで、周りの視線を集めてしまい、さらに赤面。お騒がせして申し訳なく思いながらも、一安心しました。 結局、長男が感じていた痛みの原因はポップコーンの皮が歯茎に当たっていただけでした。翌日、保育園の先生にも結果を伝えると、先生は笑ってくれました。それ以来、ポップコーンを見るたびにこの出来事を思い出します。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。
2021年04月10日私は現在2児の母親ですが、第1子である長女の右足にあった赤い血豆のようなものが出産直後からずっと気にかかっていました。それが「血管腫」であると診断されてから、まだ乳児である長女の治療を決断した体験談をお伝えします。 入院中から気になった血豆のようなもの長女は難産の末に生まれた3,900gの大きめな子どもでした。そして生後2~3日ごろから、長女の右足の人差し指付近にある血豆のようなものが気にかかるようになりました。 長女を産んだ産院では小児科医の健診が入院中におこなわれるため、気にかかっていた血豆のことを相談したところ、小児科医から「血管腫」との診断が。そして「通常であれば、3歳ごろに消えていく子どももいるが、消えない子どももいる。しかし、それは形成外科の医師でないと正確な診断はできない」と言われました。 専門医へ受診を決めた理由血管腫と言われたときは、私はまだ産後間もなかったため、余裕がなく外出もままならない状態で、すぐに「じゃあ形成外科で詳しい診査を受けてみます」という気持ちにはなれませんでした。本格的に「形成外科の専門医に長女の血管腫のことを聞いてみよう」と思い立ったのは、長女が生後6カ月のころです。受診しようと思った理由は「もし、このまま消えなかったら、長女が将来的に見た目を気にするのではないのか」とか「どうせ治療するのならば、あまり記憶がないころに治療したほうが後々ラクなのではないか」と夫婦で考え、決めました。 血管腫の治療の決め手そして、いよいよ形成外科を受診し、専門医からも「血管腫」と診断されました。そして、小児科医と同様に「将来的に自然に消えることもあれば消えないままの子どももいる。治療はレーザーになるが、悪性ではないので治療するかどうかはお母さんに任せます」と言われました。私は受診したものの、いざレーザー治療といわれると「本当にこんな小さな子どもに痛い思いをさせてまでやるべきなのだろうか」と非常に悩むことに……。しかし、医師の「もし、レーザー治療を考えているのであれば、皮膚が柔らかい乳児のうちからおこなうと効果が出やすい」と助言を受けたことが治療を決断した決め手でした。 そして、長女は生後6カ月からレーザー治療を開始。母子分離でおこなうため、もちろん処置中はギャン泣きで、そのたびに切ない気持ちでいっぱいになりました。しかし、レーザー治療を4回ほど続けていくと、ものの見事に血管腫がきれいに消えたのです。結果がこんなにもわかりやすく出ると、今となっては早期に治療の決断したことをよかったと感じています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/まきこんぶ著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年03月24日赤ちゃんの歯茎に白いブツブツができて、「もしかして歯?」と思ったことはありませんか? わが家では息子にも娘にも白いブツブツができていました。もしかして病気なのではないかと心配し、病院を受診したときのことをお話しします。 赤ちゃんの歯茎に小さな白いブツブツが!わが家の娘が生後1カ月ごろ、歯ぐきに小さな白いブツブツがいくつかできていました。実は上の子のときも、生後2~3カ月ごろに同じようなブツブツがあったのです。 そのときは「歯が生えかけているのかな?」と思いながらもそのままにしていました。しばらくすると消えてなくなっていたので、今回も気にしないで放置していました。 今度は白い大きなかたまりが!娘が生後4カ月のころのことです。小さな白いブツブツは消えてなくなっていたのですが、今度は1つだけ大きな白いかたまりができていました。この間まであった小さなブツブツがかたまって、大きくなったような白いかたまりです。 最初は、白いかたまりが見えているだけでしたが、しばらくするとぷっくりふくらんで、できもののようにも見えました。そんな白いブツブツの変化に心配になり、病院で診てもらうことにしました。 診断の結果は「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」医師によると、前にあった小さなブツブツも、この大きな白いかたまりも、「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」というものなのだそうです。 あごの中で歯が形成するときに残った組織が歯茎から出てきたもので、病気ではないとのこと。「生後6カ月を過ぎるころにはなくなっていくので、そのままにしていて大丈夫ですよ」と説明を受けました。特に治療も必要ないとのことだったので、娘もそのままにしています。 子どもが小さいと、何でも気になりますね。赤ちゃんだとなおさらです。娘の場合は心配になり受診しましたが、病気ではなくそのままで大丈夫とのことだったので、先生に診てもらってよかったと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:藤川智子結婚前は小学校教員、現在は幼児への音楽教育を指導している音楽ママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2020年05月15日私は現在2児の母親ですが、第1子である長女の右足にあった赤い血豆のようなものが出産直後からずっと気にかかっていました。それが「血管腫」であると診断されてから、まだ乳児である長女の治療を決断した体験談をお伝えします。 入院中から気になった血豆のようなもの長女は難産の末に生まれた3,900gの大きめな子どもでした。そして生後2~3日ごろから、長女の右足の人差し指付近にある血豆のようなものが気にかかるようになりました。 長女を産んだ産院では小児科医の健診が入院中におこなわれるため、気にかかっていた血豆のことを相談したところ、小児科医から「血管腫」との診断が。そして「通常であれば、3歳ごろに消えていく子どももいるが、消えない子どももいる。しかし、それは形成外科の医師でないと正確な診断はできない」と言われました。 専門医へ受診を決めた理由血管腫と言われたときは、私はまだ産後間もなかったため、余裕がなく外出もままならない状態で、すぐに「じゃあ形成外科で詳しい診査を受けてみます」という気持ちにはなれませんでした。本格的に「形成外科の専門医に長女の血管腫のことを聞いてみよう」と思い立ったのは、長女が生後6カ月のころです。受診しようと思った理由は「もし、このまま消えなかったら、長女が将来的に見た目を気にするのではないのか」とか「どうせ治療するのならば、あまり記憶がないころに治療したほうが後々ラクなのではないか」と夫婦で考え、決めました。 血管腫の治療の決め手そして、いよいよ形成外科を受診し、専門医からも「血管腫」と診断されました。そして、小児科医と同様に「将来的に自然に消えることもあれば消えないままの子どももいる。治療はレーザーになるが、悪性ではないので治療するかどうかはお母さんに任せます」と言われました。私は受診したものの、いざレーザー治療といわれると「本当にこんな小さな子どもに痛い思いをさせてまでやるべきなのだろうか」と非常に悩むことに……。しかし、医師の「もし、レーザー治療を考えているのであれば、皮膚が柔らかい乳児のうちからおこなうと効果が出やすい」と助言を受けたことが治療を決断した決め手でした。 そして、長女は生後6カ月からレーザー治療を開始。母子分離でおこなうため、もちろん処置中はギャン泣きで、そのたびに切ない気持ちでいっぱいになりました。しかし、レーザー治療を4回ほど続けていくと、ものの見事に血管腫がきれいに消えたのです。結果がこんなにもわかりやすく出ると、今となっては早期に治療の決断したことをよかったと感じています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年03月04日赤ちゃんの歯茎に白いブツブツができて、「もしかして歯?」と思ったことはありませんか? わが家では息子にも娘にも白いブツブツができていました。もしかして病気なのではないかと心配し、病院を受診したときのことをお話しします。 赤ちゃんの歯茎に小さな白いブツブツが!わが家の娘が生後1カ月ごろ、歯ぐきに小さな白いブツブツがいくつかできていました。実は上の子のときも、生後2~3カ月ごろに同じようなブツブツがあったのです。 そのときは「歯が生えかけているのかな?」と思いながらもそのままにしていました。しばらくすると消えてなくなっていたので、今回も気にしないで放置していました。 今度は白い大きなかたまりが!娘が生後4カ月のころのことです。小さな白いブツブツは消えてなくなっていたのですが、今度は1つだけ大きな白いかたまりができていました。この間まであった小さなブツブツがかたまって、大きくなったような白いかたまりです。 最初は、白いかたまりが見えているだけでしたが、しばらくするとぷっくりふくらんで、できもののようにも見えました。そんな白いブツブツの変化に心配になり、病院で診てもらうことにしました。 診断の結果は「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」医師によると、前にあった小さなブツブツも、この大きな白いかたまりも、「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」というものなのだそうです。 あごの中で歯が形成するときに残った組織が歯茎から出てきたもので、病気ではないとのこと。「生後6カ月を過ぎるころにはなくなっていくので、そのままにしていて大丈夫ですよ」と説明を受けました。とくに治療も必要ないとのことだったので、娘もそのままにしています。 子どもが小さいと、何でも気になりますね。赤ちゃんだとなおさらです。娘の場合は心配になり受診しましたが、病気ではなくそのままで大丈夫とのことだったので、先生に診てもらってよかったと思います。著者:藤川智子結婚前は小学校教員、現在は幼児への音楽教育を指導している音楽ママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年04月25日5年におよぶ、美への戦いタレントの有村藍里が28日、バラエティ番組「ナカイの窓」(日本テレビ系)に出演。歯茎を削る矯正手術を受けていたことを告白した。翌日に更新したSNSによれば、有村はこれまでにワイヤーを使った矯正や6本の抜歯、マウスピースを使った矯正などを約5年かけて行い、コンプレックスだった口元を改善したいと努力してきたという。そのおかげで歯並びは改善されたものの、笑った際に歯茎が目立つ「ガミースマイル」にはなお大きなコンプレックスがあり、人前で笑うことさえ苦手だったと明かす。「自信をもちたい」の想いが恐怖を打ち消したそんなときに見つけたのが、セラミック矯正と歯茎のカットを組み合わせる方法。歯茎を削るという施術には恐怖があったというが、「だけど少しでも自分に自信がもてるようになりたかった。ただそれだけの想いです。」(有村藍里オフィシャルブログより引用)と、施術に踏み切るまでの想いをつづった。現在はその治療もすべて終わったといい「これからはあまり気にせずどんどん笑いたいなあと思います!」(有村藍里オフィシャルブログより引用)と、晴れやかな気持ちを明かしている。この有村の告白に視聴者やファンからは、「努力に感動した」「この告白で自分も勇気をもらえた」など、好意的な意見が寄せられている。(画像は有村藍里オフィシャルブログより)【参考】※有村藍里オフィシャルブログ※有村藍里Twitter
2018年03月31日株式会社ジーユーエヌは、全国の10~60代の男女600人に、歯と歯茎の健康に関する調査を実施した。厚生労働省によると、「歯肉炎及び歯周疾患」は約331万5,000人と、前回調査(平成23年)よりも65万人以上増加。年々患者が増加する歯周病は歯を失うだけではなく、「心臓病」や「脳梗塞」、「肺炎」等を引き起こし最悪の場合死に至る疾患であり、この歯周病の予防が今後の課題と言える。「“歯と歯茎”の健康に自信がない」半数以上調査では、自分の“歯と歯茎”の健康に自信があるか聞いたところ、全体で「自信がない」「あまり自信がない」が合わせて51.7%(「自信がある」「やや自信がある」合わせて16.8%)となり、半数以上が自身の“歯と歯茎”の健康に自信がないと自覚していることが判明した。また、『現在の口まわりでどのようなことが気になっているか』を聞いたところ、全体で「歯垢・歯石」が31.3%と最も高く、次いで「口臭」が28.5%、「虫歯」が28.2%となった。大事だと思っているのにできない…ケアの手間が問題に『歯や歯茎のケアが大事だと思うか』と聞いたところ、全体で「大事だと思う」「やや大事だと思う」が合わせて88.5%と、約9割が歯と歯茎のケアが大事だと感じていることがわかった。一方で『普段から歯や歯茎のケアが十分にできているか』と聞いたところ、全体で「十分できている」「ややできている」が合わせて26.0%と3割を下回り、大事だと思う“意識”と“実施”のギャップがあるという結果に。ケアを実施しない理由は「面倒くさいから(44.6%)」「何をしていいかわからないから(37.7%)」「時間がないから(26.8%)」が上位3位項目となり、“ケアの手間”が要因となっているようだ。ユーカリ抽出物配合ガムによる「ながらケア」がおすすめ!“ケアの手間”を解消する方法の一つとして「ガム」を使用した「ながらケア」が挙げられる。ホワイトニング効果や虫歯予防、歯茎に良い独自成分を含む等、様々な効用のガムがあるが、ユーカリ抽出物を配合したガムもおすすめできるものの一つ。ユーカリ抽出物の成分が歯周病菌の増殖を抑制し、歯垢を付着しにくくして、歯周病の予防・改善に働きかけてくれるのだ。ユーカリは元々ハーブティーなどにも使用されているため安全性が高く、安心して口に入れることができる。毎日の歯磨きに合わせて取り入れてみてはいかがだろうか。【参考】※オーラルプロテクトコンソーシアム
2017年10月02日30代になると気になり始める「歯茎下がり」。加齢とともに歯茎は徐々にが下がってしまい、歯茎から出てしまった歯の間に隙間が目立つようになってきます。歯の間に隙間があると、どうしても老けた印象に……。少し前にテレビでマツコデラックスさんが「年末の休みを利用して歯茎の移植手術をした」というコメントをしたことで注目を集めた歯茎の移植手術。美意識の高い人はすでに取り入れている、歯茎の移植手術とは一体どんな手術なんでしょうか?歯茎が下がる原因って?最近歯の根元の隙間が目立ってきた、歯茎が痩せた、歯茎が下がってきたと感じたことはありませんか?そのような症状を「歯肉退縮」と言います。歯茎が下がってしまう主な原因としては、以下のものが考えられます。加齢年をとると歯茎が下がってしまうのは自然な現象で、一般的に10年で2ミリ下がると言われています。40代を過ぎると10代の頃と比べて6ミリも下がっているので、歯の隙間も目立ってきて気になるという方が多いようです。歯周病歯周病により歯茎に炎症がおき、これが原因で歯茎が下がっているように見えることも。放っておくと炎症が悪化し、歯を支えている骨が溶けてしまうことがあります。歯磨きゴシゴシと強い力で歯磨きをしていると、歯ブラシが歯茎を傷めて痩せさせてしまう原因となることがあります。歯ブラシの強い刺激で柔らかい歯茎が崩れることで、歯茎の老化につながるそうです。間違った歯磨きが原因の場合は、正しい方法で歯磨きをすることで歯肉退縮を遅らせることができます。きちんとした歯磨きで毎日のケアを怠らないようにしましょう。噛み合わせ噛み合わせの影響で、一部にだけ強い力が加わっているとその部分のはぐきが痩せることがあります。歯ぎしりをしている方は、歯ぎしりのときの噛みしめが原因で歯茎が下がってしまうこともあるそうです。移植手術ってどんな手術?Photo by 歯周病の講義マツコさんが受けたという歯茎の移植手術は、「遊離歯肉移植術」というもの。FGGと呼ばれる歯茎の治療法です。局部麻酔をして上顎の歯肉を切り取り、歯茎が痩せてきている部分に移植して縫い付けるというもの。手術時間は2時間程度で、1週間後くらいに抜糸をすれば完了。数ヶ月でしっかりと歯茎に定着するそう。費用は保険が適用され、5万円から10万円程度が相場のようです。麻酔をしているので、手術中はほとんど痛みを感じないそうです!インプラント治療で土台の歯茎が足りない際にこの移植手術が行われているように、以前からよく行われており、安全性にも問題はないようです。歯周病で歯茎が下がってしまった場合や、歯根が露出してしまった知覚過敏の改善にも有効なので、歯茎下がりで悩みのある方は選択肢の一つとして考えてみるといいかもしれません。手術はここで受けられる!東京で、遊離歯肉移植手術が受けられる病院をご紹介します。KU歯科クリニックインプラント症例数が多いため、歯茎・歯肉再生の治療にも精通しているようです。都内に6箇所と、大阪にもクリニックがあります。六本木河野歯科クリニック結合組織移植術、遊離歯肉移植術、歯肉弁根尖側移植術、エムドゲインなどの手術を行っています。最新機器を使用した治療で、各分野のエキスパートによる治療が評判のようです。東京国際クリニック結合組織移植術、歯肉弁側方移動術、歯肉弁歯冠側移動術などの、歯茎の再生医療を行っています。美しい口元を保つために「遊離歯肉移植術」は、もともとは歯茎の再生医療として行われていた手術ですが、近年は歯や歯茎の健康のためや、見た目をきれいに保つために行う方も増えているようです。歯茎下がりや歯の隙間の広がりは、老けて見える原因にもなります。また歯周病などが原因で下がった歯茎を放っておくと、歯周病を悪化させることになります。歯茎の状態が気になる方は、手術で改善できる可能性もありますので一度歯医者さんで相談をしてみるといいかもしれません。
2016年07月26日磨くだけ!歯茎が若返るコスメブランド【Macchia Label(マキアレイベル)】は5月1日、研磨剤フリー&美容液のような贅沢成分の歯磨きジェル『薬用クリアエステデンタルジェルコスラン』を発売する。加齢によって発生する口元の悩みのひとつ、歯茎下がり。この『薬用クリアエステデンタルジェルコスラン』は美容液レベルのコラーゲンを贅沢に配合しており、歯茎にハリを与える。歯茎下がりをケアすることで、歯周炎、歯肉炎を予防する効果があるという。歯茎を傷つける恐れのある研磨剤は使用せず、液だれしない、もっちりとした厚みのあるジェル状を採用。これにより歯茎をこすらなくても、丁寧なブラッシングが可能になった。もちろん白い歯、さわやかな息!もちろん虫歯や歯の黄ばみも予防。ハッカやスペアミントを配合し口臭を予防するだけでなく、茶葉とセージで口臭の元を分解し、より本格的な口臭ケアができる。ワレモコウエキス・トウキンセンカエキス・シャクヤクエキスなどの天然由来成分が歯茎を引き締め、白い歯の輝く若々しい口元を作ってくれる。容量は80gで1,920円(税込み)。毎日の歯磨きタイムで、口元からアンチエイジングに挑もう。(画像はプレスリリースより)【参考】・Macchia Label・株式会社JIMOSプレスリリース
2016年04月29日白い歯は芸能人だけでなく、美人に欠かせない条件の一つ。今やホワイトニングは当たり前の時代ですが、歯だけでなく歯茎にも気を遣っていますか?芸能人を見ていると、美人女優やタレント、モデルはこぞってピンクの歯茎をしています。今、鏡を手にとってあなたの歯茎色をチェックしてみてください。キレイなピンクをしていなかったら…美人度が下がってしまっているかもしれません!今すぐ歯茎ケアを行って、笑顔に自信がつくピンク歯茎を手に入れましょう。その方法として3つ、対策法があるので自分に合うものを組み合わせてみては?■対策法1:フロスを使うフロスは歯と歯の間の汚れを取り去るために使うものという概念が強いでしょうが…歯間に刺激を与えるため、血流を促す効果が抜群!特に歯茎がうっ血しているタイプの人は、血流を促すことがピンク歯茎への近道なので、やらない手はありません。■対策法2:歯茎マッサージをする歯茎の色味が悪い人は、大抵歯茎の血流が悪くなっているのが原因なので、血流を良くすることが第一条件。そこで、歯茎を直接指でマッサージして溜まっている血流をドンドン促してあげましょう!マッサージする時は、人差し指で歯茎をなぞるようにマッサージすると効果が出やすくなります。毎日続けることで、元からキレイなピンク色の歯茎になっていくのが実感できるはず。■対策法3:歯石をとるもし、あなたの歯茎が赤く腫れていたとしたら…歯周病の可能性が高くなります。歯石がたまり、歯周病が進行してしまうと、歯茎が赤く腫れ上がってくるのが特徴です。そうなってくると、自力で歯茎をピンクにするのは難しいところ。歯医者に行って、歯石をとってもらい、まずは歯周病の症状改善に努めましょう。歯石を除去してから、対処法1と2を併用して行うようにすると効果的にピンク歯茎にすることができます。歯周病でない人と比べると、歯茎をピンクにするまで時間がかかりますが、そこは我慢のしどころ。歯医者でベースを整えたら、毎日フロスと歯茎マッサージを欠かさずに行い、芸能人のようなピンク歯茎を目指しましょう!白い歯と同様、ピンク色の歯茎は美人に欠かせません。もし絶世の美女でも、笑った時に歯茎が真っ赤っ赤だったり、赤黒かったりしたら100年の憧れも一瞬で崩れ去ります。美人度を上げる意外なポイントで、あなたの笑顔が今よりさらに輝きますように!
2015年02月23日こんにちは!歯科医の中嶋麻優子です。みなさんは、自分の歯茎が黒ずんでいたり、汚いと感じたことはありませんか?ホワイトニングやセラミック治療で白い歯を手に入れたとしても、歯茎が黒いだけで台無し。白い歯と同じで、ピンク色の歯茎も相手に清潔感を与えてくれます。ということで、今回は歯茎の黒ずみについてお話していきたいと思います。■1.黒い歯茎の印象は?歯茎の色って、自分では気にならないかもしれませんが、笑った時に見えたりするので、意外と他人から見られているものなんです!どんなに綺麗にお化粧していても、笑った時に黒い歯茎が見えた瞬間、全てが台無し。黒い歯茎は清潔感に欠けるだけでなく、不健康に見えてしまい、さらに老けてみえてしまうんです。■2.歯茎の黒ずみの原因は?歯茎の黒ずみの主な原因として、あげられるのは4つです。・メラニン色素の沈着・喫煙・金属による色素沈着・歯垢や歯石の沈着では、それぞれの詳しいメカニズムについてお話ししていきましょう。■3.歯茎の黒ずみのメカニズムについて〇メラニン色素の沈着お肌でいう日焼けのようなもので、歯茎が、紫外線や喫煙、歯周病などの刺激を受けることで生じます。〇喫煙煙草に含まれるタールが歯茎に付着し、染み込んでしまうことで起こります。さらにニコチンと一酸化炭素が歯茎の血流障害を起こすので、歯茎の細胞の新生(新たに生まれること)が遅れ、赤黒くなってしまうそうです。〇金属による色素沈着いわゆるメタルタトゥーと言われるもので、金属を使っている差し歯の周りだけが黒ずんでいるのが特徴です。〇歯垢や歯石の沈着歯垢が固まると歯石となり、歯石を放置しておくと歯周病になってしまいます。そして、歯周病になると歯茎がだんだん黒ずんできてしまうんです。また、歯茎の中の歯の根っこにたまる歯石は「縁下歯石」といいます。この縁下歯石は、通常黒い色をしているので、歯茎が黒ずんで見えてしまうんです。■4.対策についてまずは原因を取り除くことが大切です。治療した歯に金属が使われているのであれば、金属を使わないオールセラミックに変えることをオススメします。そうすることで歯茎の色は自然に戻っていきます。また、血行不良が原因であれば、歯ブラシでブラッシングする際に、優しくマッサージするよう心がけてみてください。喫煙も血行不良の原因となりますので、この際、禁煙してみてもいいと思います。そうすることで、歯茎の色が蘇ってきます。さらに、原因を取り除いても改善が見られない人にオススメなのが、歯医者さんで行う「ガムピーリング」です。ガムピーリングにはフェノールアルコールという専用の薬剤を用いる方法と、レーザーを用いる方法の2つがあります。ここで私がオススメしたいのは手軽なフェノールアルコール法です。このフェノールアルコール法ですが、1度の来院で完了し、内容としては専用の薬剤を2~3回繰り返し塗布するだけです。1度行えば、だいたい3~4年はもつし、表面麻酔をしてから行うので、痛みもほとんど感じません。気になる方はぜひ試してみてくださいね。■さいごにいかがでしたか?白い歯とピンク色の歯茎をゲットして、あなたも、笑顔のステキな女性の仲間入り、してみては?(中嶋麻優子/ハウコレ)
2014年08月11日