2019年生まれの息子の母・こげのまさきさんが描く、子育てエッセイマンガ。息子と母が過ごす、全力な日々をご紹介します!息子・ソンくんが赤ちゃんのころから、こげのまさきさんがいつも伝えていた言葉がありました。一方的に伝えていた言葉だけれど、その言葉はソンくんにきちんと届いていたのです。来てくれてありがとうね!お気に入りのぬいぐるみ「ニャンちゃん」と遊んでいたソンくん。 ソンくんがニャンちゃんに話しかけている言葉が聞こえてきて…… 「来てくれてありがとうね!」自分の存在をそのまま認めてくれる言葉。言われたらとってもうれしくなりますね。 その言葉を、大好きなニャンちゃんに伝えていたソンくん。きっとお母さんに「来てくれてありがとうね!」と言われることが大好きだったのでしょう……。 SNSのコメント欄には、 「泣きました。言葉のリレー、最高です。うちの3歳児にも届いているといいな」 「最初は『あーちき』みたいなものが、次第に『大好き』と言えるように。やっと聞き取れた瞬間、『いつも言っていた言葉だ!』と感動したのを覚えています」 「……泣きました! 素敵すぎます! 今からでも遅くないと思うので、私もこの素敵な言葉を子どもたちにたくさん使っていきたいと思います」 など、涙腺が崩壊したとの声がたくさん届きました。 「変な言葉や行動もラーニングされますが、こういうのが伝わっていると本当にうれしくなってしまう……!」とこげのまさきさん。 子どもたちは予想以上に、親の言葉や感情を理解してくれているのかもしれません。心に残るステキな言葉をかけていきたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こげのまさき2019年生まれの息子の母。Twitterにてエッセイ漫画などを投稿中。書籍の漫画パートや、インタビュー漫画なども制作している。
2023年01月30日2019年生まれの息子の母・こげのまさきさんが描く、子育てエッセイマンガ。息子と母が過ごす、全力な日々をご紹介します!4歳の息子くん、何やらひとりで『寝かしつけごっこ』をしているようです。その様子を見ていると、こげのまさきさんはあることに気がつきました……!マジで完コピなんだよなぁ…楽しそうに『寝かしつけごっこ』をしている4歳の息子くん。 その様子を見てみると……! 寝かしつけたあとにYouTube見てたのバレてたぁ~! そして、「オカーチャンの脇っちょにおいで」という言葉も完コピ! 実は、夜にYouTubeを見つつ、途中で起きてしまった息子くんを寝かしつけに行っていたのは、1〜2歳ごろのことだそう。息子くんも成長し、最近はそんなこともなくなったとのこと。 そう、息子くんはもっと小さなころの記憶をもとに、ごっこ遊びをしていたのです! お母さんの脇の下にすっぽりおさまって寝るのが大好きな息子くん。理由は「なんだか落ち着く」から。息子くんの心には、そのころのあたたかい思い出がずっとずっと残っているのでしょうね。 SNSのコメント欄では、 「めちゃくちゃ笑いました! バレているのも完コピなのもそのクオリティも、おもしろすぎます……!」 「『子どもは思った以上に親を見ている』の集大成!」 「かわいい! お母さんに対する解像度の高さすごいですよね。ずーっとお母さんのこと見てるんだな……」 と、子どもは想像以上に親を見ていることに驚く人がたくさん。 大人になっても、子どものころのあたたかな気持ちがふとよみがえるような、ステキな思い出を子どもたちの心にたくさん残していきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こげのまさき2019年生まれの息子の母。Twitterにてエッセイ漫画などを投稿中。書籍の漫画パートや、インタビュー漫画なども制作している。
2023年01月26日息子がかわいくて仕方がなかった私。息子のどんなに小さな成長も逃したくはありませんでした。しかしあるとき、息子の初めての〇〇が、私ではない人へと向けられることに……。 息子の初めてを見逃したくない専業主婦だった私は息子と一緒にいられる時間が多かったため、「初めての寝返り」「初めてのハイハイ」「初めての1歩」などを見逃すことはありませんでした。息子は成長していく中で、さまざまな「初めて」をすべて私に見せてくれたのです。 私はそのことがとてもうれしくて、「これからもさまざまな成長を、私に見せてくれるのだろうな」と思っていました。 外出先でショックな出来事息子が1歳を過ぎたころ、ベビーカーに乗せてショッピングをしていると、若い女性の店員さんが対応してくれました。息子にもやさしく声をかけて遊んでくださり、息子もニコニコしながら満足気な様子。買い物を終えて店を出るとき、先ほどの店員さんが息子に「バイバイ」と言いながら手を振ってくれました。 私は「息子はどんな表情をしているのかな? 」と思い、息子を見てみると……なんと店員さんに向けて、初めてのバイバイ(手を振るまね)をしているではありませんか!! 息子の初めてのバイバイを見られたことはとてもうれしかったのですが、そのバイバイを向けた相手は私ではなく、女性の店員さん。 これまで「ありがとう」「どうぞ」などの相手に向けてた動作もすべて、私へ一番に見せてくれていたのに……とショックを受けてしまいました。 母の言葉にハッとした「初めてのバイバイも私にしてほしかった」と思いながら帰宅し、この思いを誰かに聞いてほしくて、母親に電話しました。すると母親はあきれながら「そんなこと当たり前じゃない。あなたは息子ちゃんといつも一緒にいるんだから。あなただって、息子ちゃんにバイバイなんてしたことないでしょ? いつも一緒にいて、子育てを頑張っている証拠じゃないの」と言い、私もハッとさせられました。 たしかに私たちはいつも一緒にいて離れることはほとんどないので、私は息子にバイバイをしたことがなかったのです。「それなら、息子が私にバイバイしてくれないのは当たり前のことだな」と納得できました。 ショックを受けていた私ですが、母親に「頑張っている証拠」と言われ、とてもうれしくなりました。そして、毎朝仕事に行く前に息子にバイバイをしていた夫は、この事実を知り、私よりもショックを受けていたことは言うまでもありません。 作画/ぐら子著者:山下亜衣10歳と7歳のサッカー小僧の母。子どもたちを応援するため、アスリートフードマイスターを取得。転勤族で現在は地方での生活を満喫中。趣味はキャンプ。
2023年01月26日3歳で幼稚園に入園する少し前まで、嫌なことがあると地べたに転がり泣いていた息子。それは主に母である私だけにするもので、夫はイヤイヤ期の大変さをわかっていないようでした。そんな息子も入園するころにはすっかり落ち着き、平和な日々を過ごしていたのですが、年中になってから今度は夫へのみ反抗をするようになったのです。夫への態度が急変!息子が年中になり2学期に差し掛かるころ、息子の夫への態度が急変しました。まず私と夫に対する話し方や声色が変わり、発する言葉のすべてが反抗的になりました。入園前のイヤイヤ期のようにかんしゃくを起こすことはないのですが、頻繁に夫をにらみつけ、何かと突っかかる言い方をするのです。 1度目のイヤイヤ期は主に私に向けられており、息子の反抗的な態度にあまり免疫がなかったため、夫は今回の息子の態度によって精神的に参っていくのと同時に、4歳児相手にまともに喧嘩をするようになり、家庭内の空気が非常に悪くなりました。 夫がプチ家出まで! 困って先生に相談息子に反抗的な態度を取られ続けたある日、堪忍袋の緒が切れた夫が、「俺がいないほうがいいんだろ」と言いながら家を出て行ってしまいました。「なぜパパに対してあんな態度を取ってしまうの?」と聞いても、息子は「嫌いなわけではないし、好きだけど、今はパパが悪い」としか言いません。 結局夫は1時間ほどで帰宅してきましたが、自分たちでは解決できないと思い、幼稚園の先生に息子の様子を相談することにしました。 2段階目のイヤイヤ期に突入していた担任の先生に相談してみると、息子は平均年齢からすると早いけれどイヤイヤ期の2段階目に入っているのだと教えてくれました。 先生によると、この反抗は、親が自分に作った価値観を一度壊してやりたいという気持ちと、4歳児特有の人間関係のストレスを親に受け止めてほしいという欲求が表れているとのこと。 その気持ちは大抵、「自分がなかなか超えられない壁になり、反抗しやすそうなほうに向くので、息子は父親を反抗対象に選んだのだろう」とのことでした。 先生のアドバイスは「反抗を拒絶するのではなく受け入れてあげること」でした。このアドバイスで夫も腹をくくり、息子が反抗的な態度を取っても受け止めることを徹底。すると2週間もしないうちに反抗期前の息子に戻ったのです。イヤイヤ期は成長の過程だと受け止め、親が感情的にならずにどっしり構えることが、イヤイヤ期卒業への近道の1つなのだと学びました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:大井絵衣5歳男児の母。「楽しく子育てがしたい!」がモットー。台所育児を実践中で、息子が1歳のころから毎日夕飯を一緒に作るのが日課。自身の育児経験を中心に、子育て関連の記事を多く執筆中。
2023年01月11日イヤイヤ期の息子さんのかんしゃくに悩んでいたママ。お母さんに息子さんの様子を話すと、お母さんの口から、ママの衝撃的な過去が明かされました。息子さんより凄いママのエピソードに衝撃を受けたお話です。2歳になった息子はイヤイヤ大爆発。かんしゃくを起こし、よく物に八つ当たりをしていました。そのことを母親に話してみると、信じたくないママの衝撃的な過去が明らかになったのです……。 物に八つ当たりをする息子。母に相談すると…? イヤイヤ期の息子のかんしゃくや八つ当たりが酷い! と思っていましたが、母親からこのエピソードを聞いて、ママの私のほうが断然ヤバいと思いました。そして、息子は自分にそっくりなんだなぁと思ったら、イヤイヤがかわいく思えてきました。 アイロンをぶん投げてふすまに穴を開けたこんな娘でも、今では母親になり子どもを育てています。そう考えると、息子も将来は自立して、なんとなくちゃんと生きていけるだろう! と変な自信にもなりました。 監修/助産師 松田玲子著者:ゆかりんご2歳の息子の母。書店で働きながら、甘くない子育ての日常を漫画にしています。 息子が潜在性結核感染症になったお話を執筆中。
2023年01月10日みなさんはモンスター級に非常識な人と遭遇したことはありますか?義実家、ママ友、ご近所、馴染みのスーパー…身近な所に「モンスター」は存在しているかもしれませんよ…。今回はそんな「モンスター」にまつわる短編シリーズをご紹介します!「モンスターの撃退方法」登場人物「母の日のプレゼント」超有名ブランドのバッグ…!?さすがに買えない…まさかのブチギレ…!すると息子が…?ナイス提案!確かに欲しいものを聞きましたが、常識の範囲内で考えてほしいですよね…。ケントのナイス提案にほほえましくもスカッとしました!※こちらは実際に募集した体験談をもとに作成したフィクションです。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/CHIHIRO)"
2022年12月31日旦那さんと息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。最近、息子のそうちゃんは幼稚園に行くときになると、「今日は行かない」とグズるようになりました。きりぷちさんが「どうして?」と聞くと、きりぷちさんの胸に顔をうずめて、「母さんとずっと一緒にいたい」と泣くそうちゃん。そうちゃんが幼稚園でどのように過ごしているかを聞いて、きりぷちさんは思わず涙ぐんでしまいました……。「今日は幼稚園に行きたくない!」 幼稚園に行くときになると「今日は幼稚園いかない」と、そうちゃんはグズることが増えました。お母さんのきりぷちさんが理由を聞くと、「母さんと一緒にいたいから」と泣きながら言いました。 そして、そうくんは幼稚園へ行くとお庭にでたときに、「母さん、きて」と、きりぷちさんを呼んでいることを話しました。 想像したきりぷちさんは切なくなり、そうちゃんを涙ぐみながら抱きしめました。 「今日はお休みして母さんと遊ぼう」 そう言いかけましたが、ぐっとこらえます。そうちゃんはきりぷちさんと離れるときに慣れていないだけで、幼稚園に行くと楽しい時を過ごしていることを、きりぷちさんは知っているからです。 寂しさは自分から断ち切ってあげなくてはと、きりぷちさんは自分の思いにふたをしました。 そして、いつか心から笑顔で登園できる日まで、ずっとそうちゃんを応援していることを、心に誓ったのでした。 ◇◇◇「幼稚園、休んでいいよ」という方がきりぷちさんにとってどれだけラクだったでしょう。こうやってお互いに葛藤しながら、きっと子どもも親も成長していくのですね。きりぷちさんの応援が、そうちゃんに届きますように♡著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち同世代の夫と息子(3歳)の3人家族。高齢出産のダメージを残しつつ、息子と走り回れるよう体力作りに邁進中。たとえ老眼になっても、息子の成長は見逃さない!!インスタで育児漫画を描いている。
2022年12月27日病院は助けてくれるところ!わが家の凸凹兄妹の兄、タケルは、小さなころからしばしば泣きすぎては呼吸困難を起こし、夜中の病院に駆け込んでいました。3歳ごろからは喘息の発作も起こすようになり、定期的に通院して呼吸器も使っていたので、病院に行けば苦しいのが治ると学習したようです。予防接種などのほかの用事で病院に行くときも、特に嫌がるそぶりを見せることはありませんでした。Upload By 寺島ヒロ小さいころからしょっちゅう病院に行っていたということは、良いことなのかは分かりませんが、注射や白衣の人を怖がったりすることもなく、むしろ「ハカセかっこいい!」と、憧れていました。大学に入って購買部で最初に買ったのも白衣だったぐらいです。病院大好き!な大きな理由タケルが病院を好きな理由はもう一つありました。それは、病院の先生や看護師さんは、タケルの「変わったところ」を受け入れてくれたということ。小さなころから「ハカセキャラ」だったタケル。幼稚園では、自分の興味のあることばかりをまくし立てるので、クラスのお友達とはほとんど対話できていませんでした。幼稚園は私立で、「良いことは見つけては大いに褒め、好ましくない行動は無視」が基本的な教育方針だったため、先生方に話を聞いてもらうこともほとんどありません。タケルのマシンガントークは「好ましくない行動」だったのです。「自分も変わった子だった」先生の寄り添い当時通っていた病院の先生は、発達障害の専門ではありませんでしたが、「こういう子どもってたまにいる。自分もそうだった」と言ってくださって、タケルの話をよく受け止めてくれました。多くの時間を割いてくれるわけではないのですが、タケルが言いたいことを短い言葉でまとめてくれて、的確に答えを返してくれていました。看護師さんや、ほかのスタッフさんも同様で、病院の機器を見たタケルが「それは何ですか?」「どういうものですか?」といちいち尋ねても嫌な顔一つせず、丁寧に教えてくれていました。Upload By 寺島ヒロ家か!?と突っ込みたくなる状態にそこまではまあ良いのですが…ちょっと困ったこともありました。タケルには何かに熱中すると、なかなかやめられないという特性もあります。病院の待合室で、ブロックやパズルなどを始めてしまうとそっちに熱中してしまい、診察室に呼ばれても行かなかったり、診察が終わっていても帰らなくなってしまうのです。Upload By 寺島ヒロ診察室に行かないときは、しばらくすると大好きな白衣の先生が待合室まで呼びに来てくれるので、手持ちの遊びから気がそれ、診察に進むことができましたが、問題は帰らないときです。正直、こちらは打つ手がなく、「お母さんお腹すいたからごはん食べよう!」などと、理由をつくっては引きずるようにして帰っていました。ごはんを理由に帰ったときは、ごはんを食べ終えると「お腹いっぱい?じゃ帰ろうか!」と言われることもしばしばあり、どっちが家なんじゃ!と、おかしかったです。自分の「陣地」じゃなくなった?プレイスペースからの卒業今に病院に住むと言い出すんじゃないか?と思うほど病院が好きだったタケルですが、10歳の誕生日を境に喘息の発作を起こすことが減り、病院に行く頻度も下がりました。そうすると、たまに病院に行っても帰りしぶるような様子も見られなくなりました。しばらく行かなかったことで、自分の「陣地」ではなくなったのかもしれませんね。優しかった先生方のことと共に、今では良い思い出です。執筆/寺島ヒロ(監修:藤井先生より)病院の先生や看護師さんとのやりとりを通じて、タケルさんの居場所になっていたのですね。喘息発作が落ち着くと共に、少しずつ病院からも卒業された様子で、タケルさんの居場所が病院以外にも広がって、世界が広がったのかもしれませんね。マシンガントークは、好きなことを人に伝えるという点では良いところで、状況に応じず話しすぎるという点では好ましくない点なのかもしれません。好きなことを人に伝えられたという、良い点に注目されたことで、病院がタケルさんの好きな場所になったのですね。
2022年12月26日私は小学生の娘と幼稚園児の息子の母です。おしゃべりと本を読むのが大好きな4歳の息子は、しゃべり始めたのが早かったためか、間違えて覚えている言葉や言い間違いが多くありました。それがかわいくて、家族はほっこりしていたのですが、あることをきっかけにその間違いがきれいに直ってしまい……。息子の成長がうれしい反面、ちょっと寂しい気持ちになったエピソードをご紹介します。「口から生まれてきた」?おしゃべりな息子4歳の息子は、おしゃべりが大好きで、話し始めたら止まりません。話し始めたのも早く、1歳になるころにはいくつかの短い単語を話せていましたが、言い間違いや間違えて覚えている言葉も多くありました。 また、特定の文字が言いにくいようで、例えば「き」がつく言葉は「ち」になる、というようなこともありました。それらがかわいいので、家族はあえて教えたり正しく直したりすることはしないできたのです。 ある日突然、息子の言葉に変化が!?幼稚園に入って先生やお友だちと話すようになったら、自然と正しい言葉を覚えていくかな?と思っていましたが、入園後も息子の言い間違いは直ることなく、相変わらず。かわいさそのままで、内心ホッとしていたのですが……。 息子が年中になったある日突然、これまで間違ってしゃべっていた単語を、息子が正しく言っているのに気がつきました。ついこの間まで間違っていたのに、先生が直したのかな? それともお友だち?と思って息子に聞いてみたところ、息子からは思いもよらない返事が返ってきたのです。 それは、「文字が読めるようになったからわかったんだよ」。 読めるようになったから気づいた!息子は少し前から、プリント学習の教室に通い始めていました。「大好きなお姉ちゃんと同じ習い事をしたい」と言うので、まだ早いかなと思いながらも始めてみましたが、やはり気持ちが向かない日も多く、なかなか先に進みません。 でも、繰り返しプリントに取り組むうちに、いつの間にか文字を読めるようになっていたのです。そして、本が大好きな息子は自分で絵本を読むようになり、その中で自分の言葉の言い間違いに気づいていったようでした。 子どもの言い間違いは今だけのかわいさ。遅かれ早かれ直っていったとは思いますが、もう少しそのかわいさを楽しんでいたかったな、プリント学習をさせるのはもう少しあとでもよかったかな……と思ってしまいました。子どもの成長を寂しく感じてしまうときもありますが、今だけのかわいさを胸に焼き付け、子どもの成長を素直に喜びながら、子育てを楽しんでいけたらと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年12月13日繊細な息子くんと心配性な母なつさんの日常を描いた育児マンガです。ある日、夫・ととさんと息子くんのケンカを見ていた、なつさん。そんななつさんは、ととさんに対して「あれができたらなぁ〜」と感じることがあって……。切実にほしい、夫への超能力ある日、夫と息子が喧嘩しているのを見て……。 私は脳に直接話しかけるネタが好きで、「こんな能力があったらな」と想像してしまいます。夫は基本的にたくさん遊んでくれますし、息子にも好かれていますが、携帯をずっと見ているのが気になります。 携帯を片手に遊ぶととさんに対し、真剣に遊んでくれていない!と感じ取ったのか、怒り出した息子くん。それを見ていたなつさんは、「夫の頭の中に語りかける能力があれば……」と切実に思いました。なつさんのInstagramのコメント欄でも「私の夫にも届いてほしい!」「すごいわかる! 脳内に語りかけたい!」など、なつさんの気持ちに賛同する方が大勢いらっしゃいました。怒るのにも労力がいるため、この能力があれば多くのママも大助かりですね! 著者:マンガ家・イラストレーター なつ鉄道とマイクラが大好きな、少し繊細な息子を育てるなつです。事務パートをしながら息抜きに育児漫画を描いています。
2022年11月26日繊細な息子くんと心配性な母・なつさんの日常を描いた育児マンガです。今回は、保育園終わりに遊んでいた息子くんとお友だちの間で起こったある連鎖に、お母さんたちがキュンキュンしたお話をご紹介します!突然始まった、かわいい連鎖保育園へ息子をお迎えに行ったあと。公園で遊んでいる息子を見ながら、お母さんたちと話していると……。 乳幼児期の大変だった日々が、帳消しになったと感じた瞬間でした……。 お友だちと遊んでいる最中に、ふとなつさんを見た息子くん。すると、「おれ、かか(母)と結婚したい!」となつさんに抱きついてきました。それを見た息子くんのお友だちも、次々と自分のママに抱きつき「おれも結婚する!」とうれしい言葉が! 率直に愛を伝えてくれる息子くんたち。この思い出は、いつになっても忘れられませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター なつ鉄道とマイクラが大好きな、少し繊細な息子を育てるなつです。事務パートをしながら息抜きに育児漫画を描いています。
2022年11月24日繊細な息子くんと心配性な母・なつさんの日常を描いた育児マンガです。今回は、なつさんが息子くんに言われて「ぐうの音も出ない……」と感じたお話をご紹介します!謝罪の要求翌日のピクニックの準備をしていると、息子が声をかけてきて……。 おっちょこちょいな母で誠に申し訳ないです!だけど、息子に教えられた謝罪の言葉。一体どこで覚えたの……!? 前に行ったピクニックで、なつさんが割り箸を忘れて、手で食べたことを思い出した息子くん。すると、和やかな雰囲気から一変。息子くんから「かか(母)、そういうときはね」「あのときは誠に申し訳ありませんでした、でしょう?」と大人顔負けの謝罪言葉が!どのようにこの言葉を覚えたのでしょうか? 息子くんが醸し出す、貫禄に思わず謝罪してしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター なつ鉄道とマイクラが大好きな、少し繊細な息子を育てるなつです。事務パートをしながら息抜きに育児漫画を描いています。
2022年11月23日繊細な息子くんと心配性な母・なつさんの日常を描いた育児マンガ。今回は、6歳の息子くんがなつさんにかけた、ある「おまじない」のエピソードをご紹介します!かわいすぎるおまじない息子より早く寝た日の翌日。息子が声をかけてきて……。 私が寝ている間にかけていた、息子のかわいすぎるおまじないに、言葉を失った……。 寝ているなつさんの腕にハートを描いて、手で押さえ「かか(母)が事故にあいませんように」とおまじないをかけた息子くん。息子くんの母思いな願いに、感動してしまいますね。みなさんも、お子さんの行動がかわいすぎて「言葉を失った……!」という経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター なつ鉄道とマイクラが大好きな、少し繊細な息子を育てるなつです。事務パートをしながら息抜きに育児漫画を描いています。
2022年11月22日1歳半になる息子は、いつになっても義父母に会うと怖がって泣いてしまいます。その理由の1つが義父母の息子への対応だと気づいた私たち夫婦は、息子への対応の仕方を変えてもらうように義父母へお願いしてみたのですが……。そんな中、姉の助言で私自身も学んだ体験談をご紹介します。義父母に怖がる息子義父母はとても個性的なキャラクターの持ち主だと私は感じていました。 小さな子どもは両親以外の大人に慣れていない可能性もあるので、静かに落ち着いて話しかけてくれたり息子の反応を待ってくれたりする方もいるなか、義父母は息子の気持ちなどお構いなし。大きな声で話しかけたり、嫌がっているのに無理やり抱っこしたりするので、息子はいつも義父母に会うと大泣きなのです。 親の私たちも「またか……」と息子を泣き止ませるのが大変でした。 夫が義父母へ注意しても……あるとき、夫が義父母に「息子には静かに声をかけてやってよ。怖がって泣くから」と注意しました。しかし、義父は「そんなの幼稚園に行ったらどうするんだ! 大声にも慣れないと入園時大変だぞ!」とまったく聞き耳を持たず。義母も相変わらず息子の人見知りも気にせず、「ほら! おいで! おばあちゃんとおもちゃ探しに行こ!」と嫌がる息子の手を引いて、最後に息子は泣く始末です。 普段、平日は私と2人きりで静かに過ごしている息子には義父母の対応は刺激が強いのかいつも泣いてしまうため、義父母に会うのがおっくうになっていきました。 私の考え方を変えてみる「もうちょっと息子寄りになって対応してくれたらいいのに……」と思い、姉に相談してみると、「世のなかにはいろいろな人がいるし、○○(息子)の刺激になっていいんじゃない? 成長とともに慣れてくるよ!」と意外な言葉が返ってきたのです。 義父母に会うたび泣く息子に気を取られて「もうやめてよ」と思っていた私も、姉の言葉で「息子の成長のためにもさまざまな環境や人に慣れさせることも大事だ」と考え直し、これも1つの社会勉強なんだなと思えるようになりました。 人に会う回数を増やしてみると……平日は家で仕事をしているため、息子と外へ出て人に会う機会がないことも義父母を怖がる1つの原因だと思いました。そこで私は、週末の子どもサークルに参加することに。 最初のうちは、誰かが叫んだり大きな笑い声がしたりすると怖がっていた息子。しかし、10分ほど経つと他の子どもとおもちゃで遊ぶようになったのです。今ではたくさんの人に触れることで義父母にも慣れてくれるといいなと期待しています。 義父母を怖がって泣く息子に疲れていた私。「もう少しやさしく息子に対応できないのかな」と困っていましたが、今では義父母も多少やわらかい感じで息子をかわいがってくれているので、見守っていこうと思えるようになりました。息子も成長とともにいろいろな人がいて、さまざまな環境があるということを少しずつ学んでくれたらいいなと思います。 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2022年11月21日現在3歳の息子と1歳の娘がいます。息子が生まれて半年経ったころ、夫と息子と一緒に義実家に遊びに行くことになりました。私たち夫婦が義父母に会うのは久しぶりで、息子は初めてだったのですが……その際に息子の顔を見た義父が言ったひと言に衝撃を受けました。 息子に会った義父母の反応は?当日まで不安で緊張しまくりの私でしたが、息子も落ち着いて車で過ごせていたので長距離移動も特に問題ありませんでした。いざ義父母に会いに行くと……とても喜んでくれました! 特に義父は家に着くなり、私が抱っこしていた息子を「おいで」と抱き寄せてくれてうれしそうな表情。 その様子に私もうれしくなり、会いにきてよかったなと思いながら、その後も私たち家族と義父母でゆっくりと話していたときのことです。義父が息子の顔を見て「なんか田舎くさい顔してるなー」とボソッと言ったのです。 今なんて言った?私は「え? 田舎くさいってどういうこと?」と耳を疑ったのですが、義父は冗談交じりに言ったようで夫も義母も笑っているだけ。私もとりあえずその場の雰囲気に合わせて苦笑いするしかありませんでした。 ただその言葉が引っかかったくらいで、義父母と過ごした時間は変に気をつかうことなく、私自身すごく楽しめて大満足。息子も多少の人見知りはありましたが、おもちゃをもらったり、たくさん抱っこしてもらったりとかわいがってもらっていました。 私にとって息子は初めての子どもだったので、周りから言われる言葉には私自身が敏感すぎたのかもしれません。実際に義父は冗談交じりに言っただけだったようで、息子のことはずっとかわいがってくれています。義父母はとても明るくて、私も気を使いすぎず話しやすいので、これからも良い関係を築いていけたらなと思います。 イラストレーター/しおみなおこ著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこ
2022年11月21日現在3歳の息子と1歳の娘がいます。息子が生まれて半年経ったころ、夫と息子と一緒に義実家に遊びに行くことになりました。私たち夫婦が義父母に会うのは久しぶりで、息子は初めてだったのですが……その際に息子の顔を見た義父が言ったひと言に衝撃を受けました。 息子に会った義父母の反応は?当日まで不安で緊張しまくりの私でしたが、息子も落ち着いて車で過ごせていたので長距離移動も特に問題ありませんでした。いざ義父母に会いに行くと……とても喜んでくれました! 特に義父は家に着くなり、私が抱っこしていた息子を「おいで」と抱き寄せてくれてうれしそうな表情。 その様子に私もうれしくなり、会いにきてよかったなと思いながら、その後も私たち家族と義父母でゆっくりと話していたときのことです。義父が息子の顔を見て「なんか田舎くさい顔してるなー」とボソッと言ったのです。 今なんて言った?私は「え? 田舎くさいってどういうこと?」と耳を疑ったのですが、義父は冗談交じりに言ったようで夫も義母も笑っているだけ。私もとりあえずその場の雰囲気に合わせて苦笑いするしかありませんでした。 ただその言葉が引っかかったくらいで、義父母と過ごした時間は変に気をつかうことなく、私自身すごく楽しめて大満足。息子も多少の人見知りはありましたが、おもちゃをもらったり、たくさん抱っこしてもらったりとかわいがってもらっていました。 私にとって息子は初めての子どもだったので、周りから言われる言葉には私自身が敏感すぎたのかもしれません。実際に義父は冗談交じりに言っただけだったようで、息子のことはずっとかわいがってくれています。義父母はとても明るくて、私も気を使いすぎず話しやすいので、これからも良い関係を築いていけたらなと思います。 イラストレーター/しおみなおこ著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこ
2022年11月21日ぺぷりさんが描く、おませな娘と自由人な息子との日常マンガをご紹介します。突然始まったファッションショー。娘がペぷりさんにお披露目してきた服とは……? そしてその服を着ていた人物は……?男子だって女子の恰好したっていいじゃない? ぺぷりさんの娘によって、突如開催されたファッションショー。 「昨日買ってあげた服を着るのかな?」と思ってぺぷりさんはファッションショーの行方を見守ります。 すると、娘のワンピースを着て息子が登場したのです。ほっぺに手を当てて、ウィンクする息子。「わぁ、かわいいね!」「かわいいから、似合うでしょーん?」と、絶賛する娘。 そして、撮影係をしていた娘が、写真を見せてくれます。そのとき、右側から気配を感じたので、見てみると少しふくれた顔をしている息子の姿が。 「もしかして、娘は無理やり息子に服を着させたのかな?」 そう思ったぺぷりさんは、「嫌がっているならやめてあげてよ?」と、娘に言いました。しかし、「あと1枚! お願い!」と言われ、ファッションショーは続行。 「はいっ、ポーズ!」と言いながらシャッター切ると……。 そこには、ノリノリでモデルーポーズをかわいくきめる息子の姿があったのです。 後日、長い髪も似合いそうだからかつらを買って欲しいと、娘と息子からねだられるぺぷりさんなのでした。 ◇ ◇ ◇ 息子さん、写真を見られるとなんだか恥ずかしいけれど、ファッションショー自体はとても楽しかったのかもしれませんね。「かわいく見えるポーズ」は娘さんと息子さん2人で考えていたとのこと。2人で仲良くポーズを考えている姿、想像しただけでかわいいですね♡
2022年11月11日双子のママさんであるさくらいえまさんの双子育児中のひとコマ。今回は、好きなものが増えた息子さんたちに母・さくらいえまさんが感じることについてご紹介します!息子たちの好きなものを一緒に楽しみたい最近、双子の息子たちは好きなものや興味があるものが増えてきて……。 息子たちは、3歳になってから興味を持つものが増えました。好きなものばかりで毎日楽しそうです。 私自身、好きなものに助けられてきた人生なので、好きなものが持つパワーはわかります。 「好き=興味を持つ=深く知ろうとする」と、学ぶことにも繋がっていくと思うので、子どもたちが好きと思うものは否定せず、一緒に楽しんで、フォローしていきたいなと思いました。 興味があるものや好きなものを見ている息子さんたちのキラキラと輝く目は、とても素敵ですよね。 子どもの好きなことや興味を広げてあげられるように、周りの大人も楽しみながらサポートしていきたいですね。 さくらいえまさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター さくらい えま3歳の双子(アニくんオトくん)を育てながら漫画を描いてます。
2022年10月26日見てはならんものを見つけた。仕事の合間に茶を入れようとリビングに降りたら、今ココにあってはならんものがそこにあるではないか。リビングにある学習机の上に、まんまとテキストが忘れられているではないか…!!幸か不幸か、このテキストを使うのは午後の5時間目。現在の時刻は午前10時…。学校へ忘れ物を届けるなんて、本当は本人のためにはよくないのだろうが、やってしまった。これを見て見ぬふりして仕事に没頭できるほどの強いメンタルは母持てなかった…。そういえば先週新しいテキスト配られてたー!今日から新しいテキストになるって言ってたー!名前も書いてたー!!だから下の棚に入れていたー!!!はいッ!! 私~!!!!!とんだ小芝居だが、でっかい声で挙手したい。結局私は本来必要なテキストを持っていけず、息子は忘れ物をしたことになったのに、彼はひとつも私を責めなかった。それどころか「お仕事中にありがとう! 頑張ってくれた気持ちがうれしい」と。「結果じゃなくて過程をほめる」を自然に成し遂げる息子の言動にズキュンと一発くらった。大人の私ですらこの言葉…言えるだろうか…。見習いたい。
2022年10月12日自閉スペクトラム症の息子がテレビのニュースを見て「気になるポイント」テレビから、JR山手線が止まっているというニュースが流れました。私はそのニュースを見ながら、予定外のことが起こるとパニックになりやすい息子に「もし、電車が止まってもパニックにならないでね」と伝えました。すると息子は、「夕飯は何時になるのか?」「お風呂は何時に入るのか?」としつこく確認してきます。電車が止まって閉じ込められること以上に、その後予定していたことがどうなるのかがとても気になるようです。電車が止まってどうすればよいのか、どうやって帰ったらいいのかといったことが不安になるのではなく、キッチリカッキリ決めていた予定が狂うことを恐れているようです。「心配するところはそこなのね。予定が崩れるのが不安なのね。」と思いました。さらに…電車が遅延する状況になったわけでもく、自分の身に起こったことでもないのに「夕飯は7時20分」「風呂は8時11分」と予定を組み直そうとしています。いつ電車が止まるかも予測できるものではなく、いつどのくらい止まるか分からないのにです。私はそんな息子の様子を見て、「視点が違うのね。面白いね」と思いました。自分に置き換えて言葉を変えられない自分が泣いたときも、他人を指して言うように「泣いている」と自分を指さして言います。「いってらっしゃい」「いってきます」のやり取りができないのと同じです。私はファミリーサポートの仕事で2歳の子どもを預かっているのですが、あるとき、その子が転びました。息子は「自動的に転んだ」と私に言いました。確かに息子から見たら、ひとりで転んだ様子を見て、自動的に転んだと映ったのでしょう。もしかしたら、自分が突き飛ばしたわけではないと言いたかったのかもしれません。表札への違和感3年前、私の父が亡くなった当日のことです。病院から実家に帰ってきたとき、表札を見た息子。その表札が私の父のフルネームであることに気づいて「(亡くなっていて)いないのに表札外さないのか」と息子から言われました。「みんなが悲しんでいるときに、そんなこと言わないで」と思いました。と同時に悲しみにくれながら息子の言葉を聞いて「そこか!これも息子らしいね。」とも思いました。Upload By 立石美津子同じ献立にこだわる息子の外食時のメニューは、いつも決まっています。どのファミリーレストランに行っても、たらこスパゲッティとほうれん草のソテーとポタージュを注文します。息子の場合は店が違うのはOKみたいです。表現の天才!息子に手伝いを頼んだら「僕は使用中だからダメ」と断られました。別のことをしているので手伝えないという意味です。「嫌だ!」と断られたら腹が立ちますが、こう言われるとそうでもないので不思議です。擬人化や見立て遊びができない幼いころ、ぬいぐるみに「餌をやる」と言っていました。ままごともできませんでした。擬人化したり、見立て遊びをするのは難しいようでした。ジャガイモを「この子」と言われて戸惑う料理教室で、先生から「この子を切ってください」と言われ、「この子」を探している風でした。「子」という表現から、野菜を指しているとは考えつかなかったからです。Upload By 立石美津子しばらくして、それがジャガイモを指していることが分かったのか、ようやくジャガイモを切りはじめました。Upload By 立石美津子殿様じゃないあるとき、威張っている息子に「あんた、殿様だね」と嫌みを言ったら、「殿様じゃない!立石○○だ!(←自分の名前)と言われてしまいました。比喩が分からないようです。まとめまだ息子が4歳ごろのことでしょうか、療育で窓越しに子ども達の様子を見学していたときのことです。隣にいた、あまり親しくない親御さんから「立石さん、今度、産むんだったら定型発達の子どもがいいよね」と同意を求められたことがあります。あのころは…「息子がいらないとは思わないが、普通の子になってほしい」「少しでも皆と同じようにできるようになってほしい」と思っていました。ですが今、私は声を大にして、「今度もこの子がいい」と答えたいです。自閉スペクトラム症の息子は、“普通”という呪縛から解放し、私を自由にしてくれた存在です。これは決して負け惜しみではありません。そして、変わった視点で楽しませてくれます。細かいことですが、息子と暮らしていると、いまだに面白い発見があります。そして、そのように思えるようになったことが、私の成長です。執筆:立石美津子(監修者・鈴木先生より)自閉スペクトラム症のある方は予定の変更が嫌いです。電車が時間通り来ないと時刻表を見せて駅員に苦言を呈すこともあります。自閉スペクトラム症がある人は、自分を基準にものごとを理解する傾向があります。例えば、自閉スペクトラム症がある幼児はバイバイするときにも自分に掌を向けて行うことがよくあります。これは、皆がバイバイするときに自分に掌を向けているからです。また、具体的に言わないと通じにくいため、「あれ取って、それ取って」では分からない場合が多いのです。「白いテーブルの上にある、黒いボールペンを取って、ここまで持ってきてください」と言わないとだめなのです。外来に来た患者さんに「Aくん、こんにちは」と言ったら、僕は「Aくん」ではありません。「A」ですと訂正されることもあります。こだわりや特有の感覚などをいかしてタレントとして活躍し、楽しませてくださっている方もいらっしゃいます。
2022年10月02日子供は日々さまざまなことを学び、考え、すくすくと成長していくもの。ふとした瞬間に我が子の成長を実感し、親は『親として世話を焼くことができる時間』が有限であることを再認識させられます。親がそう思うと同時に、世話を焼かれる時間が有限ということを、幼い子供も気付いているかもしれません。「いつか世話を焼いてもらえなくなる」と知った息子夫や息子さんとの日常を漫画絵で描いている、すや子(suyasuyakoo)さん。ある日、息子さんに接していた際、息子さんの将来について話す機会があったといいます。息子さんが一人立ちできる年齢になったら、一人暮らしをしたり、家庭を持ったりすることで、離ればなれになることもあるかもしれません。いつか『世話を焼いてもらえる日々』がなくなってしまうことを知り、息子さんはさびしい気持ちになったのでしょう。「今のうちにたくさん甘えて、世話を焼いてもらう!」という斜め上の発想に、すや子さんは「そう来たか!」と衝撃を受けたようです!親としては自立に向けて頑張ってほしい気持ちと、頼りにされて嬉しい気持ちが半々になりそうな、愛らしいエピソード。親子のやり取りに、漫画を読んだ多くの人が笑顔になりました!・なんという賢さ…!早くも将来が楽しみ!・甘え上手だなあ。こんなことをいわれたら、世話をしたくなっちゃう!・分かる!うちの子も甘え方が同じ!いつか息子さんが立派に成長した時、親に世話を焼いてもらえる日々の大切さを実感するのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年10月01日・この手紙を読んだら苦労も一瞬で吹き飛びますね。・なんて優しい息子さん…!・こんな手紙を貰ったら、朝から泣いちゃう。みき(@ymr2020202)さんが、息子さんからもらったという1枚の手紙に、そんな声が寄せられています。手紙を受け取ったみきさんが、涙をこらえたその内容とは…。私は今、涙を堪えながらシチューを作っている…次はちゃんと作るからね!!!息子ー!! pic.twitter.com/3SrhXHbVfb — みき (@ymr2020202) September 21, 2022 当日になって、急にお弁当の準備をさせてしまったことに対する謝罪とともにつづられていたのは、親であれば誰もが嬉しくなるような言葉の数々。「おいしかったです」「作ってくれてありがとう」という息子さんの言葉に涙腺を刺激されたのは、親であるみきさんだけではありません。投稿を読み、心を打たれる人が続出。「素敵」「いい息子さん」など、絶賛の声が寄せられました。息子さんがみきさんに手紙を送ったのは、5歳の時が最後。2022年9月現在、息子さんは13歳になり、面と向かって親に感謝するのが気恥ずかしい年齢になったからこそ、「伝えようとしてくれたことが嬉しい」とも、みきさんはつづっています。年齢を重ねるにつれ、幼い頃のように素直な気持ちを親に伝えることが気恥ずかしくなってしまうのは、多くの人が共感するところでしょう。しかし、言葉にしたぶんだけ、親は喜び、親子としての絆も深まるもの。直接口にして伝えずとも、こうして手紙に思いをのせるだけでも、十分気持ちは伝わるはずです。日常のふとした時に、みきさんの息子さんのように、ちゃんと思いを伝えられるようになりたい…そう思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月23日毎日、お弁当を作るのはとても大変なこと。ましてや、毎日違うメニューで、華やかなお弁当を作り続けるのは、至難の業ですよね。『弁当の中の森』岡野く仔(@kuko222)さんが描いた、お弁当にまつわる創作漫画をご紹介します。漫画に登場するのは、料理が得意ではない母親と、高校生の息子。息子は心の中で、母親が作る弁当に不満を抱いていました。【創作】弁当の中の森1/2お弁当のお話。 pic.twitter.com/VGZo6ZekBE — 岡野く仔 (@kuko222) September 20, 2022 母親が手首を痛めたことをきっかけに、お弁当を作ることにした息子。実際に作ってみたことで、弁当を作る大変さが分かったのでしょう。以前、母親が作ってくれていた弁当のように、自身も『ブロッコリーの森』ですきまを埋めたのでした。この投稿には、さまざまな声が寄せられています。・料理が得意でなくても、弁当にこめた気持ちは伝わっていたのね。こんな息子がほしい。・最後の「死刑だな」のくだりが最高にクール!こんなに素敵な子、現実にいるのかな…。・大人も子供もみんな、お弁当を作る大変さを理解したほうがいい。毎日作ってくれる人に、心から感謝しよう。・私は、母と一緒に作った日々のお弁当を写真に収めていたのですが、現在とてもいい思い出になっているので、オススメですよ。お弁当を作る大変さは、実際に作ってみないと分からないもの。交代でお弁当を作る機会を設けてみれば、家族の仲が深まるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月23日クリニックを受診するまでUpload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。ADHDとASDがある息子リュウ太は、小学校4年生のときに発達障害の診断を受けました。きっかけは、担任の先生の勧めで教育相談所に行ったことでした。教育相談所の相談員さんから「心配でしたら、一度発達障害の検査を受けてみてはどうですか?」と促されて、地域のクリニックを受診することになったのです。小さいときから息子の子育てに手を焼いていたものの、私には育てにくいことが当たり前になっていたので、何に悩んでいてどう困っているのか、自分でもよく分からなくなっていました。そのため、「発達障害の検査を受けて何が変わるのだろう?」と少し疑問でした。診断を受けても病気ではないのだから治らないだろうし、この先も何も変わらないんじゃないか、と思っていたのです。Upload By かなしろにゃんこ。でも、クリニックで医師と一緒に検査を担当してくれた心理士さんが「育て方次第で大きく変わりますから、あきらめないでくださいね」と声をかけてくれたことで、「え?変わるの?」と、息子の子育てに希望を持つことができました。また、検査のためにクリニックへ通ううちに、診断はあくまでもスタートであって、発達障害がある子が育てやすくなるペアレント・トレーニングや、療育が必要なのだということも分かりました。子育てに対する私の意識が変わるようになるきっかけが、クリニックの受診だったのです。「検査は無駄じゃなかった!前に進むために重要なイベントだったんだ」と気がつきました。診断結果を受けて…Upload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。※以前は「注意欠陥」という診断名でしたが、2013年に刊行された「DSM-5」で「注意欠如」に変更されましたクリニックでの5回の検査を経て、息子は重度のADHDがあると診断されました。しかし、私はさほど驚きませんでした。「あぁやっぱりそうだったんだな。思っていた通りだったな~、ハッキリ分かってよかった」なんて思いました。だって、検査のたびにクリニックにずらりと置いてある発達障害の専門書を読んでいたら、息子と同じ特性がいっぱい書いてあるのですから…。この診断に間違いはないと感じました。そして、私自身にも幼かったときに同じような特性が少なからずあったことも分かりました。夫も同じように思っていたようで「俺にはアスペルガー症候群(ASD)の特性があるな~」「私は衝動性があるからADHDの傾向があるのかな?」などと話し合っていました(私たちに関しては自己診断でしかありませんが…)。息子が診断を受けたことで、発達障害がなんなのか、未知の扉を開けて少しだけ理解ができるようになりました。Upload By かなしろにゃんこ。予期せぬ息子の質問に焦った母は…?Upload By かなしろにゃんこ。そして小学校4年生の息子は、クリニックに行くたびに、診察室にあるたくさんのおもちゃで無邪気に遊んでいましたが、彼なりに「ぼくはナゼ毎回ここに来るのだろう?ここは病院なのか?ぼくは病気なのかな?」と不安に思っていたようです。診断が出た日の帰り、コンサータを処方してもらうために薬局へ寄ったとき「ぼくは病気なの?」「あそこは病院なの?」といろいろ質問してきました。私は聞かれる準備を全くしていなかったので「あわわ、どうしよう」と焦ってしまいました。本当のことを言うのはまだ早いし、かといって嘘をつくのもな~…と数秒悩み、出た答えは…Upload By かなしろにゃんこ。「リュウ太、前から学校でお腹痛くなるって言ってたよね。気持ちが落ち込んだりイライラしてもお腹が痛くなったりするよね、だからその検査なんだよ」でした。腹痛があることも検査を受けようと決断した理由の一つでしたから嘘ではありません。でも発達障害と診断されたこと、処方された薬は腹痛に効く薬ではないことは言えませんでした。うまく説明できたかな?親を疑ったりしないかな?と心配だったので、帰りに息子が食べたがったアイスを買ってあげて、そのときは誤魔化してしまいました。でも一年半後には息子に障害告知をして、クリニックで受けたのはその検査だったと伝えたのでした。以前、告知に関するコラムも書いたので、是非読んでいただけるとうれしいです。執筆/かなしろにゃんこ。小5での告知、早すぎた…!?ADHD息子に障害について伝えた日を振り返って(監修:藤井先生より)育てにくいことが当たり前で、何に悩んで、困っていることか分からない状態だったとのこと、かなしろにゃんこ。さんが、試行錯誤しながら、お子さんと向き合って育ててこられたんだなと思いました。疑問を感じながらも、クリニックに受診して、診断を受けられ、お子さん自身の特性の理解につながったのはとてもよかったですね。「病気なの?」という突然の問いに驚いたのかもしれませんが、「一緒に先生に話を聞いてみようか」と、主治医の先生の相談することも一つの方法かもしれません。コンサータなどの薬を使用する前には、診断名までは伝えなくても、どのような症状に対して使っている薬かを、主治医の先生から説明してもらう方法もあります。
2022年08月31日理科と社会のプリントをやりたがらない息子Upload By かなしろにゃんこ。ADHDのある息子のリュウ太は、”気がのらないことは意地でもやりたくない”というところがありました。特に小学校の「せいかつ」の科目が苦手で、自分から学ぼうとしませんでした。担任の先生からは、「授業中は絵を描いたり工作をしたりして自由時間のように過ごしていますよ」との報告もありました。小3になり「理科」「社会」の勉強が始まると、ますます興味をなくすリュウ太。プリントをやらなかったりノートを取らなかったりするので、どこまで理解できているのか母には分からず、心配になっていました。リュウ太はもしかしたら1、活字を読むことが面倒くさい?2、問題の意味が分からないこのどちらもあるのではないかと考えました。Upload By かなしろにゃんこ。(ならば、学校のプリントよりも簡単な問題集をつくってみたら学んでくれるかも?)と思った私は、その日から夜なべしてプリント制作をスタートさせました。社会では、小学3年生から地図記号を勉強しますが、地図記号に出てくる港や果樹園、灯台や工場など、リュウ太は実際に見たことがなくて記号と想像が一致しなかったのかもしれません。そこで、「港はなにをするところ?」「果樹園はなにをつくるところ?」というようなイラストと関連性がある文字を線でつなぐオリジナルの問題プリントをつくりました。Upload By かなしろにゃんこ。リュウ太が苦手に思っている理科や社会という科目でしたが、線つなぎのオリジナル問題は、問題文も短く簡単で、「楽しい!」とよろこんでやってくれました。学校から帰ると毎日、母がつくった問題プリントをやる息子。「お母さんのプリントおもしろいからもっとやりたい」とまで言ってくれて感激しました。教科書を見ながら息子のレベルに合わせた問題を考えるのは時間がかかり寝不足になりましたが、息子が楽しんでくれることがうれしくて、調子にのって毎日つくっていました(笑)。線つなぎや図で表してある問題ができるということは、(アレ?リュウ太は理科や社会に興味がないわけじゃないのかも!)と気がつきました。Upload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。しかし、夜なべの無理が続いたことで疲れがたまり、わずか2ヶ月で母の自作プリント制作は終了となりました。ちゃんちゃん☆(泣)楽しんでできる問題集なら、たくさんやりたいという意欲が息子にあることが分かっただけでもヨシとしました。今から10年くらい前のエピソードです。そのころから発達障害がある子のための知育教材や学習教材はあったと思うのですが、私自身はその存在を知らずにいたためにいらぬ努力をしてしまいました。でも、息子が苦手な科目の全てができないわけではないこと、何ができないのか知ることを考えるきっかけになった気がします。Upload By かなしろにゃんこ。そんな息子でしたが、16歳から20歳まで車の整備士になる学校に通っているときに電気や機械系を学んだので、理科や社会の苦手はある程度克服したのではないかと思います。母の見立てですが、そうであってほしいと願うのでした(笑)。執筆/かなしろにゃんこ。(監修:初川先生より)リュウ太くんの興味関心の持ちにくい科目へ、自作の問題・プリントを作成されたとのこと、すごいですね…! 問いと答えが一対一対応の問題(線つなぎ)であること、読み・書きの負担が少ないことなど、お子さんの好みを把握されているからこそうまく機能したのだと感じました。生活科や理科、社会などは、活動的な内容が多く、多くのお子さんが興味を持ちやすいと思われている面はあります。ただ、発達的な特性を強くお持ちのお子さんの中には、そうした科目を苦手とするお子さんもいます。特に、生活科は、その時間で何をやるのかの予告があまりなされないことが多かったり、何が「正解」なのか分からなかったり(「自由にやってみよう」といった指示が苦手/観察と言われても、見たままを絵や言葉で描写するのはなかなか難しく、取り組む前に心が折れそうになるなど)、苦手なお子さんにとっては、なかなかつき合いづらい科目かもしれません。知識インストール型の方が得意なお子さんや、答えが一つでありそれを選ぶ(当てる)方が取り組みやすいお子さんには、かなしろさんのようなサポートをきっかけに興味関心を持ちやすくなることもあるように感じました。たしかに今はさまざまな教材が市販されていたり、ネットでダウンロード可能であったりもしますね。ともあれ、お子さんの特性・好みを見極めて、教科の学習との橋渡しとすること。素敵なサポートだなと感じます。
2022年06月27日大人気マンガシリーズ、今回はうさ田うさ子(@usako_usada)さんの投稿をご紹介! 「いないいないばあ」です。化粧をする母。すると、息子が近づいてきて…?化粧をする母出典:instagramすると、息子が…?出典:instagram母もノリノリで…出典:instagramあれっ????出典:instagramよりによって、顔面工事中に仕掛けてくるとは…。マイベースな息子に笑ってしまいます!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@usako_usada)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年06月25日穏やかでマイペースな小学2年の息子・フミヤ。ある日突然、母の携帯に小学校から電話があり……。「具合でも悪くなったのかな?」と電話に出たフミヤの母。その予想は大きく外れ、担任の先生は深刻な声で話し出しました。 息子が通う小学校から突然電話がかかってきて… 「理由は定かではないのですが、鉛筆を大きく振って、お友達の腕を引っかいたようになってしまいました」 担任の先生からの報告に、「フミヤが……!?」と動揺を隠せません。 「あの、本当に申し訳ありません。相手の子は大丈夫でしょうか」「もしよろしければ直接謝罪をしたいのですが……」ショックを受けながらも、すぐに謝らなければと担任の先生に聞くと……。 「相手のご両親が話し合いをしたいと申し出ておりまして……。今から学校に来ていただけますか」と言われ、すぐに学校に行くことになったのです。 子どもの通う学校から思いもよらぬ電話があると、親はとても心配になりますよね。もし自分のお子さんがお友だちを傷つけてしまったと聞いたら、皆さんはどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年06月03日繊細な息子と心配性な母なつさんの日常を描いた育児マンガです。ある日、息子くんは拗ねていました。お母さんのなつさんに怒られてしまったからです。「かか、だいっキライ」と言ってなつさんをビシッと何度もたたきます。たたかれても無言で髪を乾かすなつさん。やがてヒートアップしていった息子くんは「もう絶対に許さないからね」と言って……!?私に怒られたあとの反応がかわいすぎて 怒られたあと、「かか、キライ。だいっっキライ」と言ってなつさんをたたく息子くん。「しつこ~い」と思いつつ、無言で髪を乾かし続けるなつさん。 いつの間にか怒られたはずの息子くんが「もう絶対に許さないからね」と、なつさんを怒っています。するとしばらく考えた息子くんは……。 「120秒抱っこしてくれないと絶対ゆるさないんだから」 と、条件を出してきました。 とってもかわいい条件を……♡ 怒っていたのはなつさんだったはずですが、さすがのなつさんも思わず吹き出してしまいます。こんなこと言われたら、かわいくて怒りも吹っ飛んでしまいますよね。 そのあと本当に120秒数える息子くんの姿がまた、たまりません♡著者:マンガ家・イラストレーター なつ鉄道とマイクラが大好きな、少し繊細な息子を育てるなつです。事務パートをしながら息抜きに育児漫画を描いています。
2022年05月29日大人気マンガシリーズ、今回はgacha(@gacha_1011)さんの投稿をご紹介! 「言葉の壁を越えろ」です。好物のパンを食べる母。すると、息子が近寄ってきて…?パンを食べようとする母出典:instagram視線を感じて…出典:instagram食べたいの?出典:instagramパンを温めるために…出典:instagram!?出典:instagramあ……!!出典:instagram沈黙出典:instagramそっか…!出典:instagram息子よ、母は分かったよ…!出典:instagram小さいながら、色々な言葉の意味を知っている息子。ノリのいい母にも思わず笑ってしまいますね!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gacha_1011)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年05月29日Instagramで家族の日常などを描いたマンガを公開している2児のママである小熊猫ころりさんと保育園入園前の息子さんとの体験マンガです。息子のいっぺいくんが2〜3歳のころ、お友だちに手を出すことに悩んでいた小熊猫ころりさん。新しく訪れた子育て支援センターでもお友だちに手を出してしまういっぺいくんですが、初めて手を出される側になり……。息子と同じですぐに手を出してしまう、マホちゃん。そんなマホちゃんのお母さんも同じく、手を出すことに悩んでいたようで……。 息子に手を出した女の子のお母さんは… マホちゃんも、いっぺいも、素敵なものを持っています。 マホちゃんは確かに手が出る子ではありましたが、お母さんとのやり取りは愛を感じるし、感心するほど見立て遊びがじょうずで、楽しそうに遊ぶ姿がかわいい子でした。 マホちゃんのお母さんの気持ちは勝手な想像でしかないのですが、自分のマホちゃんのお母さんへの励ましの思いがそのまま自分自身への励ましとなりました。 「マホちゃんにもステキなところがたくさんある」と感じた小熊猫ころりさん。小熊猫ころりさんは新しい子育て支援センターを訪れて、いっぺいくんに対する意識が少しずついい方向に変わっていったようですね。自分の子どもが悪いことをしてしまうと、どうしてもその部分ばかり気にしてしまうことがあると思いますが、そういったときに周囲の人たちがその子の良い面や魅力を積極的に伝えてあげられるといいのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 小熊猫ころりいっぺい(2015年生まれ男の子)、にか(2017年生まれ女の子)、ぴんぴん(夫)と暮らすワーママです。日常の出来事をInstagramに投稿しています。
2022年05月28日