ままま氏がデザインしたMMDモデル『ままま式 GUMI』より、フィギュア『VOCALOID Megpoid ままま式GUMI from Megpoid Whisper Ver.1.1』が、2015年7月に発売されることが决定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は9,333円(税別)。本商品は、動画サイトでもすっかりお馴染みの人気者「ままま式 GUMI」よりMegpoid Whisper衣装を1/8スケールでフィギュア化したもの。2014年2月にアクアマリン制作で発売されたフィギュアの瞳の表現や生産工程をアップデートし、「Ver.1.1」として新たに商品化される。全高は約200mmで、専用台座が付属。原型制作は、ウミヤマヒロシ氏(Knead)が担当している。商品価格は9,333円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年5月20日21:00。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)INTERNET Co., Ltd. All rights reserved.Illustrated by mamama
2015年05月09日岐阜のテキスタイルメーカー・三星毛糸から、自社ブランド「MITSUBOSHI1887(ミツボシ1887)」がデビューした。ブランドコンセプトは“Let the Material Do the Talking”。「素材の良さを引き出し、素材に語らせる、という意味。100年以上、真摯に誠実にモノづくりに向き合ってきたテキスタイルメーカーとして、長い歴史に裏打ちされた確かな技術と上質な素材を使い、クラシカルでありながらモダンな要素を兼ね備えた、日常の中で長く愛される商品を提案したい」と意気込むのは、三星毛糸株式会社の岩田真吾代表取締役社長。1887年創業の同社は、テーラーやラグジュアリーブランドにも生地を提供する高級生地屋。岩田氏は、「三星テキスタイルグループの5代目として家業に戻った5年前に、企業理念として『持続可能なテキスタイルビジネスの創造』を掲げ、その一環として海外市場への挑戦を開始した」と語る。「フランスで開催される世界最高峰の生地展示会「プルミエール・ビジョン」へも出店し、多くの欧米ラグジュアリーブランドと生地メーカーとしてコラボレーションする中で、限られた富裕層だけでなく、より多くの人に最高のメイド・イン・ジャパンの生地を楽しんでもらいたいと考えるようになった」(同氏)という。ファーストコレクションは、19世紀のアールヌーボー調の花柄やタイルモチーフをインターシャで表現したストールやカットソー、グローブから構成。ストールは一重の他シルクの裏地が施され、生地メーカーならではのこだわりのデザインとなっている。パリの合同展示会「トラノイ」に出展したところ、国内外のバイヤーから好評を得て、代官山のショールームでも展示会を行った。百貨店やセレクトショップ、公式ECサイトなどで今年8月に発売開始を予定している。また、ブランドの特徴でもあるニットインターシャ生地の製造工程を1分半程度にまとめた動画も公開している。ニット工場の内部の様子や、生地が編み上がって行く様子はとても美しく、必見だ。
2015年04月08日なぜかいつも恋が実らない女性には、ある共通点があります。それは、「ま、いっか」が口癖になっていること。デートした彼から連絡がこなくても「ま、いっか」。好きな人とセフレの関係になっても「ま、いっか」。つらい現実を受け流す言葉として便利な言葉ではありますが、それが知らぬ間に恋のチャンスを遠ざけているのです。あなたもついつい使っていませんか。3つ以上当てはまったら要注意!イエスマン女子度診断「ま、いっか」が口癖の女性は、他人との争いをなるべく避ける傾向があります。友達から少々無理なお願いをされても、すべてに「いいよ」と答えてしまう、イエスマン女子なのです。以下、イエスマン女子の特徴をまとめてみました。当てはまる項目がないかチェックしてみてください。□ウソをつくのが苦手 □先輩や年上の人から可愛がられることが多い □嫌なことがあってもすぐ忘れられる □人に迷惑をかける前に自分を苦しめる方がマシ □自発的に物事を進めることがない □困ったときはすぐ逃げ出してしまう □友達から恋人へ進展することが多い □他人色に染まることが幸せ 基本は受け身。自分が楽しくなくても、男性本位なデートに笑顔で付き合ってしまったり。価値観が合わないなぁと思っても、無理して周りにあわせたり…。どんな事柄にも「イヤ!」と声を上げることができないのが特徴です。自分の思い通りに物事が決まると、心配になってしまうことも。イエスマン女子を抜け出す3つの習慣嫌なことも「ま、いっか」で受け流す、イエスマン女子。周りに合わせるのが得意なので、世あたり上手ではありますが、恋愛になると一気にそのポジションは急降下。なんでも言うことを聞いてくれる「都合のいい女」になることが多々あります。そんな女の底辺からはさっさと抜け出したいもの。そのためには、アウトプット力を身につけることが大切。ブログを書き始める口頭ではうまく気持ちの整理ができなくても、文章ならすらすら言いたいことが言えるという人もいるはず。長々とレポートをまとめるように書く必要はありません。一日の中で楽しかったことや新たな気づきなどを、メモ程度に残してみましょう。日記と違い、第三者に見られるという意識が加わることで、自己主張のトレーニングになるはずです。恋愛ドラマにケチをつけるいつも受動的にラブストーリーをみて、「あぁ、私もいつか白馬に乗った王子様に」なんて思っていたら、いつまで経っても夢から抜け出せません。少し冷静に「そんなにうまくいくわけないじゃん」と突っ込みをいれてみましょう。3回に1回は「NO」という気になる男性とデートをしていて、少しでも「嫌だな」と感じることがあったら、勇気をだしてNOと言ってみましょう。少しずつ自分の意見を伝えていくことで、あなたを見る周りの目も変わってくるはず。継続は力なり。上記を心に留めて、毎日コツコツと努力していくと、負の恋愛パターンから抜け出すことができます。「ま、いっか」とすぐあきらめずに、幸せをつかんでくださいね。
2015年02月11日瑛太と松田龍平が主演する映画『まほろ駅前狂騒曲』が18日(土)より公開されるのを記念して、日本映画専門チャンネルで放映されている特別番組『メイキング・オブ・『まほろ駅前狂騒曲』~俳優 新井浩文×監督 大森立嗣が熱く語る~』の冒頭5分が公開された。特別映像本作は、累計120万部を突破した三浦しをんの小説『まほろ駅前』シリーズが原作。架空都市・まほろで“多田便利軒”を営む便利屋の多田(瑛太)と行天(松田)がやっかいな依頼に悪戦苦闘する姿を描く人間ドラマ。劇場版第1作目を手がけた大森立嗣が監督を務め、高良健吾、真木よう子、永瀬正敏らが出演する。このたび公開された特別映像では、ドラマ『まほろ駅前番外地』(第5話)に北村役でゲスト出演し、本作では、岡山組若頭飯島幸三役で出演している新井と、大森監督が映画の舞台裏などディープな『まほろ』トークを繰り広げている。新井は、大森監督の長編デビュー作『ゲルマニウムの夜』で映画初主演を飾り、瑛太と松田とは『青い春』での共演をきっかけに交友を深めている。本映像では、「(瑛太と松田龍平が主演を務めている作品に)ちょい役で出るのはすごく嫌だった」と赤裸々な心境を明かす一方で、大森監督のあるひと言が自身の映画人生を支えていると語っている。日本映画専門チャンネルでは、『まほろ駅前狂騒曲』の公開を記念して、『まほろ駅前多田便利軒』『まほろ駅前番外地』をはじめ、『ディア・ドクター』『御法度』など、瑛太と松田の出演作全9作を放映。また、公開初日の18日(土)は、夜8時から翌日・夜11時30分まで全9作(『まほろ駅前多田便利軒』『まほろ駅前番外地』『恋の門』『サマータイムマシン・ブルース『ナイン・ソウルズ』『アヒルと鴨のコインロッカー』『青い春』『ディア・ドクター』『御法度』)を一挙放映する。“メイキング・オブ・『まほろ駅前狂騒曲』~俳優 新井浩文×監督 大森立嗣が熱く語る~”日本映画専門チャンネルにて10月、11月放送『まほろ駅前狂騒曲』10月18日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー
2014年10月10日『まほろ駅前狂騒曲』公開を前に10月4日、原作小説および映画の中の“まほろ市”のモデルとなった東京・町田市の劇場で特別上映会が開催され、原作者の三浦しをん氏と大森立嗣監督がトークイベントに登壇した。『まほろ駅前狂騒曲』トークショーその他の写真直木賞受賞の『まほろ駅前多田便利軒』に始まる三浦による『まほろ』シリーズの実写化第3弾にして劇場版2作目となる本作。元同級生の30代バツイチコンビの多田と行天が今回も、無理難題続きの依頼に奔走することになる。約20年にわたって町田に在住していた三浦は、この街について「エネルギーに満ちていて、自然もあって、にぎわいもあり、怪しげな人もいれば家族連れもいて、ごった煮でみんなが暮らしているのがおもしろい」と魅力を語り、小説のモデルにすることにしたと説明。多田と行天の関係性が魅力だが、実写化において瑛太と松田龍平をキャスティングした点について、大森監督は原作の刊行当初からプロデューサーは映画化に向けて動いていたものの、なかなか多田と行天に合う俳優が見つからなかったというエピソードを明かしつつ「僕が監督で作ろうとなった時、瑛太も龍平も割と仲が良かったんですが『あいつらもそろそろ27~28歳だな』と思い、実は(ぴったりの俳優は)近くにいたんだなと気づいた」とその経緯を説明。「龍平は『(多田と行天の)どっちでもいいよ』と言ったり、瑛太が『おれは行天の方がいいな』と冗談で言っていたこともあった」といまとなっては驚きのエピソードを明かす。三浦は原作者として瑛太と松田のキャスティングをぴったりと感じているようで「小説ではもっとサエないと思ってたけど、ふたりが演じると超キラメキがあってまばゆいけど(笑)、その中にちょっとした寂しさもあり、色気のある多田と行天になっていた」と目を輝かせる。シリーズを重ねる中で「距離感もテンポ感も3年同居したムードになってて、役者さんてすごいと思った」と称賛を送る。ファンの間では小説、実写版共に長期シリーズ化を望む声も根強い。大森監督は「まずはこの映画がヒットして、周りからそういう声が聞こえてきたら…」と語るが、三浦は「『寅さん』をしのぐシリーズ化をしていただきたい!」と期待を口にし「私は映画を元にノベライズ版を書ければ…(笑)」と語り、客席は笑いに包まれた。『まほろ駅前狂騒曲』10月18日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー
2014年10月04日三浦しをんのベストセラーを実写化するシリーズ第3弾『まほろ駅前狂騒曲』の完成披露試写会が29日に都内で行われ、11年公開の映画『まほろ駅前多田便利軒』、13年に放送されたドラマ『まほろ駅前多田番外地』に続きタッグを組んだ俳優の瑛太、松田龍平が舞台あいさつに登壇。本作の見どころを問われた松田が言葉に詰まると、瑛太が「好きなシーンを言ったら、いいんじゃない?」と助け舟を出す場面もあり、劇中さながらの名コンビぶりを発揮した。その他の写真架空のまほろ市を舞台に、小さな便利屋を営む多田啓介(瑛太)と、そこに転がり込んだ変わり者の同級生・行天春彦(松田)の奇想天外な奮闘を描く。本作ではふたりの前に、行天も会ったことがない彼の実娘が現れ、慣れない子どもの世話をするハメに…。一方、怪しげな野菜販売集団がまほろに暮らす人々を狙う。「大好きな映画で、自信を持っています。今までは多田がツッコミ、行天がボケという分かりやすい関係だったが、今回は反転していて新鮮に見えるはず」(瑛太)、「また映画に帰ってこられて嬉しい。便利屋の話なので“華”がなくてどう宣伝したらいいか…。でも親と子、人と人の距離感といった微妙なテーマを描いている」(松田)と本作をアピール。娘の存在など、行天の過去にスポットが当たっており、演じる松田は「とうとう来たなと思った」と振り返った。再タッグについては「あうんの呼吸というよりは、微妙なズレのおもしろみがある。段取りやテストをしても、僕と龍平は同じ芝居ができないし」(瑛太)、「ふたりでいることこそが、『まほろ』の魅力」(松田)。『まほろ駅前多田便利軒』に続いてメガホンを執った大森立嗣監督は「ふたりが作り出す掛け合いや、生っぽい空気を楽しんでもられば」と瑛太&松田の名コンビに太鼓判を押し、「映画好きな人はもちろん、映画に愛想を尽かした先輩方にも観てほしい」と強い自信を示した。『まほろ駅前狂騒曲』10月18日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年09月30日映画、連続ドラマと人気を集めてきた『まほろ駅前』シリーズの最新劇場版となる『まほろ駅前狂騒曲』の完成披露試写会が9月29日(月)に都内で開催され、主演の瑛太、松田龍平、大森立嗣監督が舞台挨拶に登壇した。「舟を編む」「風が強く吹いている」などで知られるベストセラー作家・三浦しをんの人気小説シリーズの実写版で、2011年公開の映画『まほろ駅前多田便利軒』、その後の連続ドラマ「まほろ駅前番外地」に続く第3弾。30代バツイチの元同級生で、まほろ市の駅前で便利屋を営む多田と行天が無理難題ばかりの依頼に悪戦苦闘するさまを描き出す。東京でのお披露目を前に大阪、福岡とプロモーションで回ってきた瑛太さんは、これまでの観客の反応を踏まえて作品に「自信を持っています」と力強く語る。映画として始まった本シリーズが、連ドラを経て再び映画として製作されたことについて「嬉しいです。第1作の時はどう多田を演じるか?大森組にどう挑むか?と考えてましたが、ドラマを経て、普段の多田と行天の距離感を掴めたと思います」とふり返る。改めてこの3作目について「いままでは多田がツッコミで行天がボケということが多かったですが、今回はその役割が反転する部分もあり、行天が多田に振り回される展開もあって、新しい感じで観ていただけると思います」とアピールする。大森監督が「いろんな事件があるけど、多田と行天の2人の掛け合いを楽しんでほしい」と、あくまで便利屋2人が軸であると強調すると、瑛太さんも「自分で言うのは恥ずかしいけど、僕と龍平が見どころです!」と力強く語った。松田さんも「また映画に帰ってこられて嬉しいです」とうなずく。今回、行天の知られざる過去が明らかになり、そこにどう向き合うかが描かれるが「とうとう来たなという感じ」とどこか飄々とした口調ながらも熱い意気込みを口にする。「便利屋の話なので華がないんです。どう宣伝したらいいか…(苦笑)」とやや自虐気味に語りつつも、「親と子や人と人の距離などを微妙なニュアンスで伝えているので、感じて楽しんでもらえたら」と呼びかけた。瑛太さんも、松田さんも、こうした舞台挨拶などで決して多弁な印象はないが、瑛太さんは「こんな僕らですが、宣伝がんばってます(苦笑)!TVにもたくさん出てます」と本シリーズへの並々ならぬ強い思い入れをうかがわせる。既に発表されている三浦さんの原作は「まほろ駅前狂騒曲」(文芸春秋社刊)で最後となるが、大森監督は「続きを考えちゃう…」とこのままでは終わりたくないよう。瑛太さんも「みなさんの応援があればまた続きが出来るかも」とさらなる続編、長期シリーズ化への意欲を口にし、劇場は期待を込めた拍手に包まれた。『まほろ駅前狂騒曲』は10月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月29日三浦しをんの小説を基に、瑛太と松田龍平が便利屋コンビ、多田&行天のままならない日々を体現する“まほろ”シリーズ。映画『まほろ駅前多田便利軒』、連続ドラマ『まほろ駅前番外地』に続く第3作『まほろ駅前狂騒曲』について、ふたりが語った。その他の写真完成作を観て「この先も(シリーズが)続いていってもいいんじゃないのかな」と手ごたえを感じたという瑛太。原作にとらわれないオリジナルな内容のドラマ版を経ていたからこそ、「制約がなくなった感じがある」と話す。松田龍平も「自分でもびっくりするくらい、何も考えずに撮影現場にいて、あるときハッと正気に返った(笑)」と、この世界観がいかに自分たちに馴染んでいたかを振り返る。行天の複雑な過去を軸に物語は展開する。行天のナイーヴな部分を気遣いながら仕事を進める多田の姿が微笑ましく、そこからは微細な情緒がこぼれおちる。絶妙なやりとりは、このふたりならではだ。「バックボーンがこうだから、このくらいの距離感で、みたいな思考はもうなかった」と瑛太。本シリーズ以外でも共演作が多く、プライベートでも交流の深い彼らだが、お互いに対してぬるくないリスペクトがある。「むしろ、撮影のときのほうが、プライベートのときより(関係性は)濃いというか。ドラマのときは、多田なのか瑛太なのかわからない、みたいな感じもあった。ただ、友だちだからこそ(共演する上では)馴れ合いみいたいなものが極端に怖いなって。“友だちだから”というノリは嫌だなって。そうじゃないところでやりたいし、そうじゃないところでの瑛太が見たい。そういう欲にいく」(松田)「役や作品が違うと、違った龍平が見れる。感じるものが全然違ってくるんですよね。『ナイン・ソウルズ』のときは、龍平って怖いひとなのかな、俳優として恐ろしいなと感じたけど、行天と向き合うとキャラクターの幅を感じる。たくさんの要素を“入れてる”のか、“作ってる”のかわからないし、人間のいろんな“色”を見ちゃう。もちろん、そこに嘘はないし、龍平がやると芝居が芝居じゃないところまでいっちゃう――“そいつ”になっちゃってる」(瑛太)高め合うふたりの絆は、映画からもしっかり伝わってくる。取材・文:相田冬二撮影:中川有紀子『まほろ駅前狂騒曲』10月18日(土)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2014年08月25日東京・立川「国立昭和記念公園」にて巨大フードフェス「まんパク」が6月2日まで開催されている。まんパクとは「満腹博覧会」の略称。東京では4回目の開催となる今年は、ご当地、ワールド、ラーメン、餃子、からあげ、スイーツ、物産、たまエリアという八つのエリアに分けて、音楽フェスの飲食エリアで行列の出来る名物店や、全国の物産展で話題の人気店を集めた。今回は、アンアン総研メンバーの、こままりえさん(No.160)、三浦泉さん(No.15)、井上あずささん(No.74)が会場へ足を運びまんパクを体験。本イベントを味わい尽くすべく、攻略ポイントを六つにまとめた。JR立川駅から徒歩10分ほどの昭和記念公園あけぼの口から場内へ入場。周囲にぐるりと店舗が立ち並び、中心に設置されたテント内の、4,172席あるベンチやシートエリアで買ってきた食べ物を食べることが出来る。会場奥にはパフォーマンスステージが設けられており、アクロバット、ジャグリングなど世界各地で活躍している様々なパフォーマーによるイベントや歌手の宇宙まおによるライブなども開催される。また、場内には公式キャラクターの「ぽぅ」が常駐しインフォメーションや救護の際にはアシストしてくれる。攻略ポイント一つ目は「メロンからスタートすること」。スイーツエリアに出展している、いばらき食文化研究会 酒趣の名物「メロンまるごとクリームソーダ」(900円)は、凍っているメロン一個分をまるごと使用したクリームソーダ。溶けるまでに少し時間が掛かってしまうので、早めに買っておくことをおすすめする。更に冷凍メロンを食べやすくするために「自宅からスプーンを持参すること」が攻略ポイント二つ目。その他持参した方が良いものとして、ティッシュ、ウェットティッシュ、ごみ袋、レジャーシートがある。攻略ポイント三つ目は「からあげ、餃子は行列店を狙う」。長い行列に並ぶには根気がいるため嫌煙しがちだが、行列が出来ているということは、調理しながら客をさばいている、作り置きがない、ということ。作りたてが美味しさの決め手になる、からあげ店と餃子店には並んで食べるのがポイント。会場内で圧倒的な人気を誇る、昭和39年に創業された餃子専門店 丸満の「福包み揚げ焼き餃子」(500円)は、外はかりっと揚げられているが、皮はもっちりとした食感だという。続いて、からあげグランプリ・味バラエティ部門3年連続金賞受賞の行列店、インどり屋では「そうからあげ・モモ」(600円)が人気。かじると肉汁の旨みが溢れるからあげは、衣に草加せんべいがブレンドされており独特な食感が特徴。このからあげと餃子のお供として、神奈川県厚木市から出展している元祖地ビール屋サンクトガーレンの「飲み比べセット」(1,000円)がおすすめ。10種類の中から4種類を選ぶことがきる。それにちなんだ、攻略ポイント四つ目が、「ビールは普段親しみのないブランドを飲み比べすること」。アンアン総研メンバーのこまさんは、「パイナップル風味、オレンジ風味など、スイーツビールは初体験のおいしさでした」と話す。日本中から集まる名店グルメが堪能できる、ご当地エリアでは、北は北海道、南は熊本まで全17店が集結。札幌 九兵衛の「豪華北海大漁5色丼」(1,800円)を食べたこまさんは「具がたくさんで溢れてしまいそう!」と、三浦さんは、みやぎ石巻 かき小屋の「食べ比べセット」(700円)の中のガーリックチーズ焼きを食べ、「濃厚チーズでグリルされた牡蠣の香ばしさが口の中に広がります」と語る。北海道円らくから初登場の「十勝牛とろ丼」(800円)は温かいご飯と牛とろフレークが組み合わさり、十勝牛の旨味が引き立つ一品となっている。やはり、ここのエリアでも人気店には行列ができ、日除けのない待ち時間には強い日差しに備えての対策が必要。そこで「日焼け対策は万全に」。日焼け止めクリームや、日傘、帽子、熱中症対策のために水などの飲み物を用意しておくこと」が攻略ポイントの五つ目として挙げられた。尚、会場内への飲み物の持ち込みは可能。食べ歩きを堪能し尽しお腹がいっぱいになったら、リフレッシュに緑の多い公園内を散歩することも出来る。ここで、最後の攻略ポイントは「お腹いっぱいになったらエスカレーターを上ること」。会場は再入場スタンプを押してもらうことで、出入り自由となっている。更に公園内にある、花みどり文化センターのエスカレーターを上がると、まんパク会場を一望できるスポットも。イベントを満喫したメンバーは、「餃子、からあげなどご当地グルメから贅沢スイーツまで、心からおいしい!と思える厳選メニューを楽しみました。ひと工夫こらした独創的なフードは、お店それぞれの美味しさを追及する本気度も伝わってきました」(三浦さん)、「品数も多いので今回食べられなかったグルメも挑戦すべく、もう一度足を運びたいです 」(こまさん)、「シートエリアやベンチも充実していて、友だち大勢で来たら楽しそう!まんパク合コンなんてのもアリかも?」(井上さん)とそれぞれ感想を話す。
2014年05月28日岩手県雫石町の小岩井農場「まきば園」は、8月19日(日)まで、「まきばの夏休み」と題して、同園を思い切り楽しめるさまざまなイベントを開催する。120年にわたり農林畜産業を守り続けてきた小岩井農場が、一般に開放している観光牧場が「まきば園」だ。乳製品の生産現場をガイドと一緒にバスでめぐるツアーや、子どもが遊べる遊具やアスレチックが充実し、大人も子どもも一日中楽しめる人気の観光スポットだ。そんな「まきば園」の夏ならではのイベント、アトラクションを体験できるのが「まきばの夏休み」だ。●トラクターバス「100年杉コース」特別運行 散策イベント開催時を除いて通常非公開の「100年杉林道」をトラクターバスが8月19日(日)まで特別に運行する。一世紀も前に植林され、小岩井農場を見守り続けてきた100年杉。途中でトラクターバスを降り、酪農と並び小岩井農場を支えてきた林業について、ガイドが紹介する。出発時間は、(1)10時00分(2)11時00分(3)13時00分(4)14時00分(5)15時00分(所要時間は約40分)。料金は大人800円、子供200円(未就学児は大人の方同伴要)●トラクターパレード 小岩井農場の牧草地などで大活躍しているトラクターが「まきば園」に集合。先導車は1930年代に活躍し、昨年に走行できるまでに復元された「ファモールレギュラー」。重機マニアはもちろん働く車好き必見のパレード。開催日時は8月14日(火)~16日(木)11時00分~。●ひまわり迷路 例年8月上旬に見ごろになるひまわり。小岩井農場資料館西側に1ヘクタール弱のひまわり迷路が登場する。●夏の木工教室 小岩井農場の木材を使った木工教室。小岩井農場資料館内で8月19日(日)まで毎日開催。●IAT岩手朝日テレビ主催「ゴエティーキャラバン」 農場資料館西側イベント会場に、IAT(岩手朝日テレビ)の人気キャラクター「ゴエティー」が登場するイベント。ゴエティーのぬいぐるみやストラップがもらえる「じゃんけん大会」や、ゴエティーと一緒に写真が撮れる撮影会などが催される。開催日時は8月4日(土)10時00分~15時00分。参加無料。●スターウォッチング 天の川や夏の星座、土星などを大型望遠鏡で観察。8月1日(水)~11日(土)まで開催(晴天時のみ)。受付時間は18時30分~20時30分、開催時間は19時00分~21時00分。料金は大人500円、小学生300円。なお、12日(日)は特別版「ペルセウス座流星群観察会」となり、開催時間を22時00分まで1時間延長。この日にピークを迎える流星群などの大型望遠鏡での観察が予定されている。なお、「まきばの夏休み」期間中、収穫体験「まきばで野菜を収穫してみよう!」も開催される。まきば園に隣接した畑で、じゃがいもを収穫できる。参加費は1人、1カゴ500円だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日三浦しをんの直木賞受賞作を、瑛太、松田龍平をキャストに迎えて映画化した『まほろ駅前多田便利軒』。本作の舞台となっている“まほろ市”のモデルであり、実際に映画のロケも行われた東京都・町田市に、映画の公開を記念して“まほろ横丁”と名付けられた商店街が期間限定で出現することになった。まほろ市で便利屋を営む多田(瑛太さん)と、ひょんなことから彼の元に転がり込んできた同級生の行天(松田さん)。バツイチで、それぞれに傷を抱える男2人が、犬の世話から子供の塾の送迎に至るまで様々な依頼を通じ、人々と触れ合う中で自らの人生や過去と向き合っていく様子を描く。まほろ市については原作小説でも、東京から出っ張るように存在し、神奈川とよく間違えられる、天気予報がよく外れる、街から出て行く者が少なく、たとえ出て行ったとしてもまた戻ってくる者が多い…といった描写がなされているが、これはまさに町田市そのもの!原作者の三浦さんは町田市に住んでいたことがあり、町田に住む人なら思わずクスリとさせられるような街の特徴が、巧みに描かれている。映画化に際しては、町田市が全面的に協力。土井智生プロデューサーは「小説の成り立ちからしても、町田市の全面協力がなければ成立しなかっただろう」と語り、市民ならひと目でわかるスポットから、住宅街まで、各シーンで町田の街並みが描かれている。今回、「小田急町田駅北口エリアを何とか活性化させたい」との思いから、映画公開を記念して、お店、学校などが互いに声をかけ合い、このエリア一帯を記したMAPを制作!“まほろ横町”と名付けて各店舗の情報などを紹介している。制作に携わった高原書店の高原陽子さんは「小説の登場人物のように、楽しく個性豊かなお店が集まっています。“まほろ横丁”とは、しをんさんの作品のようにユーモア溢れ、人間味のある、誰もが幸せになれる、そんな街(横丁)にしたいと名づけました」と話している。地図には、映画で多田と行天、さらに、まほろの裏組織の若き“顔役”である星(高良健吾)、娼婦のルル(片岡礼子)&ハイシー(鈴木杏)など個性的な面々が出没した場所も記されおり、もちろん“多田便利軒”の場所も!原作者の三浦さんは、“まほろ横町”出現について「小田急町田駅の北口にもすごくいい商店街があると思います。私自身お世話になった愛着のある通りで、まほろ横丁と名づけて頂くことを光栄に思います」とのコメントが寄せられた。なお、MAPには、掲載加盟店の各店で使用可能なサービスチケット「まほろ券」も付いている。同MAPは現在、町田市立中央図書館、町田市民文学館ことばらんどのほか、MAPに掲載されている12店舗で配布されるほか、映画公式サイトからもダウンロード可能。また、町田市民文学館ことばらんどでは、4月16日(土)より「THE MAKING OF まほろ駅前多田便利軒」展が開催される。原作小説と、それを基にしたコミック(白泉社刊)、そして今回の映画と3部構成で原稿、原画約90点、台本や衣裳などが展示される。映画を観て、MAPを片手に“まほろ横丁”を訪れてみては?『まほろ駅前多田便利軒』は4月23日(土)より新宿ピカデリー、有楽町スバル座、渋谷ユーロスペースほか全国にて公開。■関連作品:まほろ駅前多田便利軒 2011年4月23日より新宿ピカデリー、有楽町スバル座、渋谷ユーロスペースほか全国にて公開© 2011「まほろ駅前多田便利軒」製作委員会■関連記事:キャスト登壇予定『まほろ駅前多田便利軒』完成披露試写会に10組20名様ご招待バツイチで三十路の瑛太&松田龍平!『まほろ駅前多田便利軒』画像が解禁
2011年04月01日