立憲民主党青年局が2019年からはじめた、若者のみなさんを対象とした実験的なワークショッププログラム「おしゃべり会議」シリーズの新企画、「ガチンコ!?おしゃべりコロシアム(仮)」を2023年2月18日に開催します。このイベントは、「まだ結論が出ていない社会テーマ」を、自分の主義主張ではなく、肯定側・否定側に分かれ、若者2名・政治家1名の3人1組で政治家と若者が本気で討論するディベート企画です。イベント後半は、議論されたテーマについてを、討論者・審査員・政治家・若者など、参加者のみなさんでおしゃべりする「おしゃべりタイム」を行います。運営母体は立憲民主党ですが、政局や政治テーマについて議論・学習するのではなく、学生・若者の関心が高い社会テーマや政策をあつかい、経験豊富で専門性の高い所属議員・政治家とともに「おしゃべり」しながら楽しく学び合える「居場所」をつくっていきます。そして、新しい価値観やスタイルを見出し、一人ひとりの人生がより面白く豊かになることを目指します。また、ディベートの審査員は、堀潤(ジャーナリスト/キャスター)、たかまつなな(笑下村塾 代表取締役)、泉健太 衆議院議員(立憲民主党代表)、青山大人 衆議院議員(立憲民主党 青年局長)が務めます。討論者/観覧者どちらでもOKですので、是非ご参加ください。特設サイト: 告知バナー【募集要項】・日時 :2023年2月18日(土)16:30-19:00(16:00受付開始)・場所 :立憲民主党本部5Fホール〒102-0093 東京都千代田区永田町1-11-1 三宅坂ビル東京メトロ 有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅(2番出口)」 徒歩2分※新型コロナウイルス感染症の状況によって、オンライン開催になる場合があります。・対象 :高校生・10代を中心とした若者(うち8名討論者)・テーマ:(1) 義務教育に飛び級制度を導入すべきか(2) 日本は敵基地攻撃能力を持つべきか(3) 選択的夫婚別姓を導入すべきか(4) インターネット投票を導入すべきか・服装 :私服でOKです。気軽な服装でお越しください。・参加費:無料【審査員】堀潤(ジャーナリスト/キャスター)たかまつなな(笑下村塾 代表取締役)青山大人 衆議院議員(立憲民主党 青年局長)【ディベート参加政治家】中谷一馬 衆議院議員馬場ゆうき 衆議院議員山田勝彦 衆議院議員村田きょうこ 参議院議員【当日プログラム】16:30 開会式16:40 ディベート(1) (25分間)17:05 審査員からのコメント (15分間)17:20 ディベート(2) (25分間)17:45 審査員からのコメント(15分間)18:00 休憩18:10 おしゃべりタイム (40分間)※いくつかのテーマに分かれて行うグループトーク18:50 閉会式19:00 終了【参加申し込み】以下のWEBサイトからお申し込みください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月13日5月10日、立憲民主党の小熊慎司幹事長代理(53)が連休中に無断でウクライナへ渡航していたことがわかった。小熊議員は4月30日、Twitterに《ウクライナ避難民支援の状況調査のため渡航》と投稿。ポーランドやスロバキアを訪れ、5月6日にはウクライナ西部の都市・リビウへ入りしたことも発信している。7日には難民のために行われていた炊き出しの様子などを伝え、《安全に配慮しながら、日本も国連や各国機関のようにウクライナ国内での支援を早期に決断すべきだと、朝のリヴィウ駅前で強く感じた…》と綴っていた。「国会開会中に国会議員が海外へ渡航するには届出が必要です。ですが、報道によると小熊議員はポーランドへの渡航は申告していたものの、ウクライナについては国会の許可を得ていなかったとのことです。外務省はロシアの軍事侵攻が激化する以前の1月にはすでに危険情報をレベル3のウクライナへの渡航中止勧告を発出していました。2月からはレベル4へとさらに引き上げられ、ウクライナ全土に退避勧告を出しています。そんななか、無許可でウクライナへ渡航するというのは軽率と言われても仕方ありません」(全国紙記者)ロシア軍が化学兵器を使用する可能性も指摘されている状況で、危険な地へ無許可で向かった小熊議員。SNS上でも物議を醸している。《立憲民主党幹事長代理は、基本的なルールすら守れないのか?なぜ届けないのか?》《ルール無視の立憲民主党》《行ったところで何ができるん?人質にでもなったらどうすんだよ》《ウクライナで人質になったりしたらシャレにならない》JNNの取材に対し、「ウクライナ行きは計画していなかった。義憤に駆られて行った」と小熊議員はコメント。10日、立憲民主党は小熊議員への聞き取り調査を行った結果、幹事長による注意と党役職である筆頭幹事長代理を1カ月停止とする措置を決めている。元議員が現職の国会議員になりすまし、グリーン券をだまし取ったことでも波紋を呼んでいた立憲民主党。夏の参議院選を前に不祥事が続くが、果たしてどう挽回するのかーー。
2022年05月11日立憲民主党青年局が2019年からはじめた、若者のみなさんを対象とした実験的なワークショッププログラム「誰でも!おしゃべり会議」を2022年5月28日(土)にオンラインで開催します。「誰でも!おしゃべり会議」運営母体は立憲民主党ですが、政局や政治テーマについて議論・学習するのではなく、学生・若者の関心が高い社会テーマや政策をあつかい、経験豊富で専門性の高い所属議員・政治家とともに「おしゃべり」しながら楽しく学び合える「居場所」をつくっていきます。そして、新しい価値観やスタイルを見出し、一人ひとりの人生がより面白く豊かになることを目指します。今回の「おしゃべり会議」では、参加いただく方々と多数の政治家がグループをつくり、社会テーマや政策を楽しく学び合います。ディスカッション初心者でも楽しめるよう、参加者と年齢が近く経験も豊富なおしゃべりコーディネーターがリードします。参加する立憲民主党の政治家は、どんな意見や質問にも気さくに答えていきたいと思います。また、ゲストファシリテーター堀潤(ジャーナリスト/キャスター)とともに、泉健太立憲民主党代表や、1期生の政治家が「政治・社会テーマを小難しくしないために」のテーマでトークショーを開催します。是非、ご参加ください。特設サイト: 【募集要項】・日時 :2022年5月28日(土)17:00-19:30(16:30受付開始)・場所 :オンライン(ZOOM)・対象 :高校生・大学生を中心とした若者・テーマ:「政治・社会テーマを小難しくしないために」※取材はフルオープンを予定しております。※ログイン情報はお申し込みいただいた方にお送りさせていただきます。※写真への映り込みがNGの方がいらっしゃいますので、写真撮影は集合写真撮影の時間以外ご遠慮願います。集合写真撮影の時間にお撮りいただいた写真をご使用ください。※ご応募いただいた媒体名、名前にてZOOMにログインください。【参加政治家・ゲスト・おしゃべりコーディネーター】・ゲストファシリテーター堀潤(ジャーナリスト/キャスター)・参加政治家泉健太 衆議院議員、荒井ゆたか 衆議院議員、石川香織 衆議院議員、梅谷守 衆議院議員、おおつき紅葉 衆議院議員、末次精一 衆議院議員、馬場ゆうき 衆議院議員、山岸一生 衆議院議員、吉田はるみ 衆議院議員、おぬまたくみ 参議院議員、塩村あやか 参議院議員、横沢たかのり 参議院議員、荒井たくや 山形市議会議員、うやま祥子 一宮市議会議員、くにば雄大 品川区議会議員、小金沢まさし 戸田市議会議員、小菅勝彦 守谷市議会議員、斉藤ゆり 中野区議会議員、佐伯かずみ さいたま市議会議員、佐口よしえ 滋賀県議会議員、戸張ともこ 松戸市議会議員、中嶋恵 台東区議会議員、ぬのや和代 青梅市議会議員、ほんだまきこ 朝霞市議会議員、増田秀司 徳島市議会議員、蓑原美百合 北栄町議会議員、諸岡えみ 小牧市議会議員、矢口豊人 上尾市議会議員、小宮敬子 北九州市議会議員・おしゃべりコーディネーターICT・デジタル政策 :岡村龍弥(便利屋ギルド代表)地方と若者 :濱田祐太(株式会社ローカルフラッグ代表取締役)就職問題・起業・ビジネス :渋川駿伍(Kakedas ,inc 代表取締役CEO)ジェンダーとセクシュアリティ:れい(Humanoid LLC MD)学校教育 :田中あゆみ(一般社団法人lightful代表理事)ひきこもり・ドロップアウト :小幡和輝(ゲームのオンライン家庭教師『ゲムトレ』代表/#不登校は不幸じゃない 発起人)環境とエネルギー :竹中俊(活動家)国際関係 :井上榛香(ライター)【プログラム】17:00 開会式17:10 ゲストトークセッション17:40 トークセッション 自己紹介&トークセッションの感想(15分間)17:55 おしゃべりセッション(1)(25分間)18:20 全体共有(20分間)18:40 おしゃべりセッション(2)(25分間)19:05 全体共有(15分間)19:20 閉会式19:30 終了【参加申し込み】以下のWEBサイトからお申し込みください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月02日《政権が代われば、政治が変わります。政治はやる人間によって必ず変わります。私の信念です》9月8日、Twitterでこう宣言したのは立憲民主党の福山哲郎幹事長(59)。菅義偉首相(72)が9月3日に自民党総裁選不出馬の意向を表明して以来、政権交代に向けた立憲民主党の動きが加速している。3日、同党の枝野幸男代表(57)は会見で、内閣がレームダック状態(死に体)であると指摘した上で、「総理も無責任でありますし、またこうした状況を作り上げた自民党全体に、もはや政権を運営する資格はない」と政権与党の自民党を激しく批判。蓮舫氏(53)や安住淳国対委員長(59)は、連日、国会を招集するよう政府・与党に厳しく呼びかけている。7日には、「政権交代した場合の初閣議で直ちに決定すること」とした7項目を発表。7項目には、生活困窮者への現金10万円給付といった、新型コロナウイルス対策として30兆円以上の補正予算を編成することやコロナの対策司令塔を設けること。さらに「日本学術会議人事で任命拒否された6名の任命」や「赤木ファイル関連文書の開示」といった、自民党政権下で起こった数々の問題についても取り組む姿勢を見せていた。勢いを増す立憲民主党だが、世間の評価は追いついていないようだ。9月6日の「読売新聞オンライン」によると、同社が行った最新の世論調査では、野党第一党である立憲民主党の政党支持率はわずか7%。これは新型コロナ対策で失策続きである自民党の36%の約5分の1だ。また、連日メディアで報じられている自民党総裁選がさらなる逆風となっているようだ。「コロナ対策の遅れや長引く緊急事態宣言によって自民党はかなりの打撃を受けていますが、総裁選によって国民の注目を一手に集めているのも事実。実際、菅首相の“退陣表明”以降、立憲民主の議員がメディアで取り上げられる機会は大幅に減少し、総裁候補たちの去就ばかりが報じられています。今の自民党政権は断じて100点ではありませんが、野党第一党である立憲民主が具体的かつクリティカルな政策を提案できているわけでもありません。SNS上では自民党のしたことに“ただ噛みついているだけ”という印象を抱いている人も多く、今、求められているのは具体的なビジョンをきちんとした言葉で示すことではないでしょうか」(全国紙政治部記者)自民党総裁選後には衆議院総選挙が控えている。果たして、それまでに野党第一党の“意地と誇り”を見せつけることはできるのかーー。
2021年09月10日現地時間11月3日に投票日を迎えるアメリカ大統領選。9月29日に行われた第1回テレビ討論会を皮切りに、共和党・トランプ大統領(74)と民主党・バイデン候補(77)の本格的な争いが始まった。「史上最悪の討論会」と現地で報じられるほど、“大舌戦”を交わした両者だが、民主党サイドにはある“懸念点”が……。「バイデン氏が勝てば、78歳で大統領に就任することに。高齢なことから、健康面を不安視する声が上がっています。そこで注目を集めているのが、民主党の副大統領候補であるカマラ・ハリスさん。バイデン氏に不測の事態が起こった場合、彼女が大統領に就任することになるため、史上初“女性大統領の誕生”もありえない話ではありません」そう語るのは、アメリカ大統領選ウオッチャーで、明治大学教授の海野素央さん。ハリスさん(55)が注目を集めている理由について、こう続ける。「ハリスさんは女性であることに加え、ジャマイカ人とインド人の移民を両親に持つ人物。性別・人種の壁を乗り越え活躍するハリスさんを、バイデン氏も“将来のアメリカの象徴”と称しています。昨年8月、ネバダ州ヘンダーソンの集会でハリスさんの演説を目の当たりにしましたが、笑顔が非常にチャーミングだったことを覚えています。有権者を鼓舞するような力強い演説は、リーダーの資質も感じさせました」“次々期”大統領候補と目されるハリスさんの人物像を探るため、海野さんや在米日本人の証言、現地メディアの報道などから、トリビアを掘り起こしてみた。【1】「弱者の味方に」。母を説得して検察官に名門大学・ハワード大(ワシントンD.C.)卒業後、カリフォルニア大学ロースクールに進学。1年の司法浪人の末、ハリスさんは26歳のときに法曹資格を取得。アラメダ郡検察庁で地方検察官補としてキャリアをスタートさせた。母親は「検察官の力が不正に利用される歴史もある」とハリスさんの将来を危惧。しかし、ハリスさんは「私がシステムを内部から変える」と説得したという。経済的理由で売春をしたり、ドラッグに手を出す10代の少女に手を差し伸べる団体を設立するなど、ハリスさんは社会的弱者に寄り添い続けた。「’08年、リーマン・ショックのときは、住む場所を失う人が続出。そこでハリスさんは大手銀行と交渉し、職を失った人のための住宅確保に尽力しました」(海野さん)【2】“30歳差不倫”も経験。別れは自分から切り出す’94年、当時30歳のハリスさんは、カリフォルニア州議会の議長を務めていた30歳年上のウィリー・ブラウン氏と不倫関係に……。翌年、ブラウン氏がサンフランシスコ市長に選出されたのを機に2人は離別。「私たちの関係は長続きしない」とハリスさんから別れを切り出されたことを、ブラウン氏はCNNでのインタビューで明かしている。【3】友人の紹介で晩婚。ラブラブぶりが話題にハリスさんは50歳で、弁護士のダグラス・エムホフさん(55)と結婚。友人の上院議員の紹介を受け、ブラインドデートをしたことがきっかけだったという。ハリスさんは初婚だが、エムホフさんには前妻との間に、2人の連れ子がいる。子どもたちはハリスさんを「ママラ」と呼び、良好な関係を築いているとか。「エムホフさんのSNSには、カマラさんの“オン・オフ”、さまざまな写真がたくさんアップされており、そのラブラブぶりも支持者の注目の的となっています。とある演説で、聴衆が突如ステージに上がりハリスさんのマイクを奪ったとき、エムホフさんが真っ先に反応。聴衆を追い出すという頼もしい一面も見せました」(在米日本人)【4】趣味は料理!朝活ルーティンは「レーズンと紅茶」自身のインスタライブなどで料理の腕前を披露しているハリスさん。シンプルな料理を好み、得意レシピは塩、オリーブオイル、レモン、にんにくなどで味付けしたローストチキンだ。“朝活”にも力を入れているハリスさんは、毎朝午前6時に起床。自宅のフィットネスマシンで30分ほど有酸素運動をするのが習慣だという。出勤前はレーズンブランに加え、アーモンドミルク、はちみつやレモンを入れた紅茶を欠かさず飲むことで知られている。生い立ちからライフスタイルまで、多くの注目を集めるハリスさん。10月7日には、共和党のマイク・ペンス副大統領(61)とのテレビ討論会を控えている。「ヒラリーさんでは獲得できなかったマイノリティの票を、どれだけハリスさんが獲得できるか。テレビ討論会は、その命運を分ける非常に重要なポイントとなるでしょう」(海野さん)“将来のアメリカの象徴”の発言に、世界中が関心を寄せている。「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月08日<民主党はたった2日の選挙戦で、議員の投票だけで代表を選ぼうとしています。 民主党内で政策論争はほとんど見られず、候補者は民主党議員の顔色をうかがい、多数派工作に終始しています>2011年8月27日、当時与党だった民主党を厳しく批判していたのは菅義偉官房長官(71)だ。東日本大震災への対応をめぐって批判を受けていた菅直人首相(当時、73)が辞意を表明したことで、同年8月29日に予定されていた民主党代表選挙。“政治空白”を作らないため迅速な選挙の必要があることなどを理由に、投票権は国会議員に限定され、一般党員やサポーターの投票は認められなかった。当時野党議員だった菅長官は、そんな民主党の姿勢を自身のブログ「意志あれば道あり」で厳しく批判したのだ。<与党の代表を選ぶことは、日本の総理大臣を決めることであり、本来なら候補者が自らの考え、政策を広く国民にも示し、議論を深めるべきものです>与党の代表選のあり方をこう定義したうえで、自分が所属する自由民主党をこう誇った。<自民党が総裁を選ぶ際には、全国で遊説を行いって国民に広く考えを示し、政策論争を深めてきました。 谷垣総裁も、国会議員だけでなく党員・党友も投票して選ばれています>自民党総裁選挙に出馬するとみられている菅長官。彼を推す自民党の二階俊博幹事長(81)は“政治空白”を作らないことを理由に、総裁選で党員投票は実施しない意向だ。その背景には、過去に党員投票で高い得票率を誇ってきた石破茂元幹事長(63)の存在があるとみられている。ブログを書いたときと“志(こころざし)”が変わっていなければ、当然今回の総裁選でも菅長官は党員投票を求めるはずなのだが……。8月31日、定例会見で「このブログでの見解については現在も変わらないか?」と記者に問われた菅長官はこう答えた。「それぞれの政党で決めているルールに基づいて、行うべきであろうと思います」結局、立場によって“志”は変わってしまうということなのか。ふたたび、菅長官のブログから引用しよう。<総理を目指す候補者たちは、支持欲しさに党内で最大勢力を率いる小沢氏に次々と頭を下げ、政策論争を置き去りにして推薦人集めに奔走し、誰一人として国民に全く向き合おうとしていません>厳しく民主党を批判してから9年。いま菅長官がこのブログを読み直したとしたら、どう思うのだろうか。
2020年08月31日立憲民主党・初鹿明博衆院議員(50)が12月17日、強制猥褻容疑で書類送検されていたと発表した。同党は「性暴力被害者支援法」の制定に取り組んでいるため、ネットでは議員だけでなく党にも厳しい声が上がっている。週刊文春で、知人女性に猥褻行為を働いたと報じられた初鹿議員。その内容は15年5月、タクシーに同乗した女性にいきなりキスを迫り、さらにズボンのチャックを下ろし顔を引き寄せたというものだった。のちに初鹿議員は「嫌じゃなかったと思った。反省しています」と女性に謝罪。しかし同誌が取材したところ、「酔っ払ってたから。あんまり覚えていない」とコメント。さらにタクシーに同乗したため、“合意”だと考えていたとも明かしたという。そして今月16日には、デイリー新潮が同件について女性が被害届を提出していたと報じている。提出は今年に入ってからだったが、今月上旬に初鹿議員は書類送検されたという。すると17日に初鹿議員が国会内で記者団に応じ、強制猥褻容疑で書類送検されたことを認めた。各メディアによると容疑の認否については「現在進行中の案件であり、お答えは差し控えたい」「捜査当局に対して全面的に協力している。判断は捜査当局に委ねたい」とコメント。「お騒がせしていることをお詫び申し上げる」と述べたという。16年12月の週刊新潮にも女性への猥褻行為を報じられていた初鹿議員。その際は女性に急に抱きついて胸を触った挙句、自分のズボンを脱ぎ始めたというものだった。さらに同誌が取材した際、「みんな奥さん以外に、はけ口求めていると思うよ」などと話したという。一度ならず二度も、猥褻行為が報じられている初鹿議員。ネットでは非難の声が上がっている。《興味のない男性の下半身に顔を押し付けられて嫌じゃない女性がいるのか?》《世間を騒がしていることの謝罪よりも、ズボンのファスナーを下ろし、女性の顔を股間に押し付けたことを謝罪して下さい》《警察の捜査で送検相当になったということなので、そこに関してはちゃんと調べて明らかにして、必要ならば議員辞職も含めて厳正に対処してほしいと思う》いっぽう立憲民主党にも厳しい声が上がっている。同党は基本政策に「性暴力被害者の心と体を守るために適切な支援ができる体制をつくります」と掲げており、18年6月には「性暴力被害者支援法」の法案を衆議院に提出している。また今年3月に党の公式サイトにアップされた「国際女性デーにあたって」という談話でも、ジェンダー平等推進本部長・神本美恵子議員(71)が「『#MeToo』運動で明るみにでてきたように、未だ女性に対する暴力は止むことがありません」とつづり、女性の尊厳を守るために「性暴力被害者支援の法定化」に取り組んでいくと意気込んでいた。そのためネットでは同党に、こんな声が上がっている。《「性暴力被害者の心と体を守るために適切な支援ができる体制をつくります。」という基本政策を掲げる立憲民主党の一員が、女性に猥褻な行為をした疑いで書類送検されたというのは、あくまで疑いですが本当であれば呆れてしまいますね》《「書類送検していた」ということは、新潮がすっぱ抜かなければ、ダンマリ決め込むつもりだったということですね》《所属議員が書類送検されたことについて立憲民主党としてどう対応するのか?逃げずに丁寧に説明してほしい》
2019年12月18日国民民主党の玉木雄一郎代表(50)が7月25日、ネット番組「文化人放送局」に出演。そのなかで「私は生まれ変わった」として「憲法改正議論を進めていくし、首相にもぶつける」と明かし、大きな波紋を呼んでいる。番組で玉木氏は「反省です」と切り出し、「モリカケにかなりの時間を取りました。国政の重要課題について議論する時間が少なくなってしまった。お詫びを申し上げたい」と謝罪。そして「私、生まれ変わりました」と明かし、「安倍総理、確かに総理の考えとは違いますけども、憲法改正の議論はしっかり進めていきましょう」と呼びかけた。また「私たちは憲法議論しっかりやりますから。総理の4項目には必ずしも賛成ではありません。ただ憲法議論は国の最高法規ですからやりましょう」と発言した。5月、玉木氏は「立憲野党4党1会派の政策に対する市民連合の要望書」にサインした。その1項目目にはこう書かれている。「安倍政権が進めようとしている憲法『改定』とりわけ第9条『改定』に反対し、改憲発議そのものをさせないために全力を尽くすこと」そのためネットでは「生まれ変わった」「改憲」という言葉が拡散された。また参院選を終えた直後ということもあり、Twitterでは《これはハッキリ言って最低すぎる。ここまで酷い掌返しはない》《選挙が終わったら手のひら返しです。玉木さん、政治家の前に人間として最低です》と玉木氏を批判する声が上がり、同党の津村啓介氏(47)も《誤報であることを、祈ります》とツイートしている。しかし市民連合からの要望書にはあくまで「来たる参議院選挙において、以下の政策を掲げ、その実現に努めるよう要望します」とつづられており、玉木氏は「要望を受け止め、参議院選挙勝利に向けて、ともに全力で闘います」という趣旨にサインしている。また、6月に玉木氏は要望書について「要望をそっくりそのまま各党が掲げるものではない」と説明し「市民連合の考え方を受け止めた上で、協力して戦っていくことでは合意した」と述べていた。こういったスタンスは玉木氏に限らず、立憲民主党・枝野幸男代表(55)も「政策要望書の内容に基づいて政治を進めていくことを約束した」と明かしながらも、「党の政策集にどう書くか、または書くかどうかも含めて別問題」と話していた。そもそも国民民主党は改憲議論に意欲的だった。ホームページに掲載された基本政策には「現行憲法の基本的理念と立憲主義を維持しつつ、時代の変化に対応した未来志向の憲法を積極的に議論」と記されている。また7月に開かれた日本記者クラブでの党首討論会でも玉木氏は「しっかり議論していこうという立場だ」と述べている。つまり、これまでの玉木氏の考えに矛盾はない。「生まれ変わった」というが、改憲についてのスタンスが変わったという意味ではない。そうした声も玉木氏の支持者たちから上がっている。《玉木さんはずっと前から「憲法議論はすべき」、「憲法審には出るべき」と仰ってました。他の党の方は、それを知ってて共闘したんですよね?それで従来通りのことを表明したら偉い騒ぎになっています。どうなってるんですか?》《玉木代表や国民民主党が憲法改正「議論」をすると言っただけで「裏切り者」とかやばすぎでしょ。元々言ってたじゃん》いっぽうで騒ぎが広がりすぎるあまり、《発言の波紋が各方面(特に国民民主党の党内)に波紋が広がっているので、玉木代表は説明責任を果たすべきかな…》《安倍さんと一緒になって改憲をするというように解釈してるようです。玉木さんは「議論はするけれど一緒にはやらない」と言う事をキチンと説明しないと》といった声も浮上している。
2019年07月26日民主党Webサイトによると、21日の臨時党大会において実施された民主党代表選挙において、次期代表に野田佳彦首相(代表)が当選した。同サイトによると、獲得ポイント合計は以下の通り。野田佳彦候補 818ポイント赤松広隆候補 123ポイント原口一博候補 154ポイント鹿野道彦候補 113ポイント【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日民業圧迫か社団法人生命保険協会が、10月8日に閣議決定された「郵政改革関連法案」について、会長名で声明を発表した。この中で同協会は、かんぽ生命など郵便保険事業の見直しにあたっては、「公正な競争条件の確保」が前提であると主張。以前より繰り返し述べてきたように、公正さが保たれないのであれば、かんぽ生命の加入限度額引き上げや業務範囲の拡大を容認できないと強い姿勢で示した。通常国会より声明では2010年1月18日から6月16日まで開かれた、第174回通常国会に提出された郵政改革関連法案について、具体的に以下の観点から懸念を表明した。1つは現在政府が、日本郵政の議決権を3分の1以上保有していること。そして日本郵政がかんぽ生命の議決権を3分の1以上常に保有し、実質的に政府によるかんぽ生命への関与が継続される点について。2つ目はかんぽ生命の業務拡大について、実質的に現在の規制が緩和されること。3つ目は、政府と日本郵政の議決権が一定数を下回った場合、現行の届出や調査審議等が不要となること。同協会は、これらの現状を見る限り公正な競争に対する疑念は解決していないとし、主張を以下のように結んだ。今後、郵政改革関連法案については、国会の場で審議が行われることになりますが、その過程においては、「公正な競争条件の確保」の観点を踏まえ上記懸念点を解消し、将来にわたって真に国民のための改革となるよう、十分な審議が尽くされることを強く要望いたします。
2010年10月16日デフレ経済に外交問題、雇用の創出、そして少子化問題。昨年9月、山積する問題を抱えての船出を遂げた民主党。今年、その舵取りは順調に進むのでしょうか?それとも国民の不安の出口は見えないままなのでしょうか?新年にあらためて、20代ビジネスウーマンに、「民主党のマニフェストでこれだけは守ってほしい!」をうかがいました。 >>男性編も見るQ絶対、実現してほしい民主党のマニフェストは?(複数回答)1位税金の使い途をすべて明らかに44%2位天下りのあっせん、全面的禁止41%3位国家公務員の総人件費を2割削減26%3位出産時に55万円の一時金を支給26%5位空き教室などの活用で保育所を増やし、待機児童解消を目指す21%■税金の使い途をすべて明らかにしてほしい!・「税金や財源などで、不公平感があるものや不透明なものは、徹底して洗い出してほしい」(28歳/不動産/サービス)・「何にお金を使われてるか知りたいし、わかればもっと政治に興味もわく」(25歳/金融/金融系専門職)・「何に使われているのかわからないまま税金や保険料を徴収されるのは納得いかない。福祉などのために増税が必要になっても、説明がちゃんとなされれば納得して税金などを払えると思う」(24歳/金融/金融系専門職)■天下りのあっせん、全面的禁止をしてほしい!・「仕事もしないのに天下りしてきた人がいると、社内の空気が悪くなるから」(28歳/IT/総務)・「財政難と言っているが議員や公務員、天下り先の役員報酬を削減すれば、すぐにでも予算が確保できると思う」(26歳/運輸/企画開発)・「天下りはお金の無駄!とにかく国民をなめている」(24歳/金融/金融系専門職)■国家公務員の総人件費を2割削減してほしい!・「企業は一生懸命に費用削減をしたり、経済情勢をもろに受ける給与体系であったりするのに、官公にはその意識がなく、あまりに差がありすぎる」(29歳/ホテル/マーケティング)・「国家公務員のボーナスが4万円減ったことがニュースになっていた。こちらは4万円どころじゃないんですが…」(25歳/繊維/総務)■出産時に55万円の一時金を支給してほしい!・「少子化の歯止めになると思うし、自分が子どもを産むときに助かると思うから」(25歳/金属/秘書・アシスタント)・「出産に関して少しでも不安を取り除きたい」(25歳/商社/秘書・アシスタント)■空き教室などの活用で保育所を増やし、待機児童解消を目指してほしい!・「知り合いに、優先順位の関係で子どもを保育園に入れられない人がいたから」(27歳/商社/総務)・「今後、結婚・出産した場合に、保育園に入れるか入れないかで生活が激変するから」(27歳/通信/マーケティング)■その他のマニフェストで実現してほしいのは……・同じ職場で同じ仕事をしている人の待遇を均等にして、仕事と生活の調和を推進「自分は契約社員なのだが、同じ職場で同じ仕事をしても正社員と違って給料は時給制でボーナスも出ない。同じ仕事をしているので待遇を平等にしてほしい」(24歳/医療/その他)・2020年までに温暖化ガスを25%削減(90年比)するため、排出量取引市場を創設「世界に向けて大口を叩いただけになっては情けないので、温暖化には真剣に取り組んでほしい」(27歳/精密機器/一般事務)・取調べの可視化で冤罪を防止「痴漢冤罪をテーマにした映画に衝撃を受けたので」(28歳/電気/SE)・核兵器廃絶の先頭に立ち、テロの脅威を除去「世界唯一の被爆国として核の問題は日本が先頭に立つ義務がある」(26歳/医療/秘書・アシスタント)・高速道路の段階的な無料化「外国の高速道路は日本ほどこんなに高くない。多額な通行料はやめてほしい」(25歳/飲食/サービス)・救急、産科、小児、外科等の医療提供体制を再建するため地域医療計画を見直し、支援する「最近、妊婦が病院をたらい回しにされた挙句、死亡したというニュースを耳にする。医療の充実を期待したい」(25歳/小売/販売)・介護労働者(ヘルパー)などの給与を月額4万円引き上げて、介護に当たる人材を確保「介護職員の離職率は、国全体の離職率と比較しても割合が高いと思う。介護に携わる人の社会的地位を上げる必要があると思うし、それをしない限り日本の福祉に未来はないと思う」(23歳/教育関連/営業)・所得税の配偶者控除・扶養控除を廃止「所得税の関係で労働時間を削っているパートの人の出勤時間を多くしてほしいので」(23歳/金融/サービス)総評20代ビジネスウーマンの政治への関心は高く、上記のような興味深いコメントが多数寄せられました。1位から3位は男性同様、税金の無駄遣いの撤廃に注力してほしいというもの。1位に関連して、「国民が払っている税金が何に使われているのかわからないなんて、おかしすぎる」(26歳/IT/SE)のように、今までが不透明過ぎたと指摘する声もありました。2位と3位は天下りや国家公務員など、一部の既得権者に対する疑問・不満の結果だと思いますが、国民の負担が増える一方で、国民のよりよい生活を実現するという使命のもとに働く人々が優遇されているのは、確かに首を傾げざるを得ません。「国民の生活が第一」の民主党、期待していますよ!4、5位は税金の配分に関するマニフェスト。出産・子育てに関する内容で、女性の観点からのランキングと言えそう。20代ビジネスウーマンは近未来のママ予備軍(現在、子育て中の方もいらっしゃいますが)。安心して出産・子育てができる社会づくり、そして子育てと仕事が両立できるサポート体制の整備は早急に望まれるところです。これらを実現することが少子化問題の一つの解決策ともなり得るかもしれませんし。ところで、自分の愚かさを露呈することになりますが、私は自分が納めた税金がどのように使われているのか、こんなにも真剣に考えたのは初めてです。この不況の嵐で目が覚めたせい?それにしてももっと穏やかな目覚め方をしたかったなあ…と思う今日この頃です。(文・藤原のん)調査時期:2009年12月8日~12月14日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性694名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク>>衆院選選挙が近いっていうけど20代の政治参加意識は??>>鳩山内閣発足、のり塩事件……「一番印象に残った出来事は?」>>COBS的選挙の常識力判断完全版(画像などあり)を見る
2010年01月20日昨年の国内トップニュースといえば政権交代。鳩山首相の献金問題、リーダーシップの欠如など、早くも支持率低下を見せていますが、今年こそ鳩山政権の正念場。民主党代議士の方々には、変革を求めて民主党に1票を投じた国民の期待を、今一度思い出してほしいもの。そこで20代ビジネスマンが、最も実現してほしいと思う民主党のマニフェストは何かを聞いてみました。 >>女性編も見るQ絶対、実現してほしい民主党のマニフェストは?(複数回答)1位天下りのあっせん、全面的禁止44%2位税金の使い途をすべて明らかに34%3位特別会計、独立行政法人、公益法人の仕事を徹底的に見直し27%4位国家公務員の総人件費を2割削減25%5位衆議院の比例代表定数を80削減20%■天下りのあっせん、全面的禁止を実現してほしい!・「税金が天下りした人の給料に使われるのは納得いかない」(26歳/IT/SE)・「一部の官僚が甘い蜜を吸うような天下りのシステムは根絶してほしい」(26歳/アパレル/人事)・「本来国のために仕事をすべき人が、自分や省のために仕事をしていたのでは、国内の問題や海外との問題に取り組めるはずがないから」(24歳/小売/販売)■税金の使い途をすべて明らかにしてほしい!・「収入に対する納税金額が大きくなってきているから」(28歳/繊維/財務)・「税金の使い途をはっきりさせることで無駄なものを省け、必要なところに回せるから」(24歳/IT/SE)・「税金を納める意味を実感するため」(23歳/自動車関連/財務)■特別会計、独立行政法人、公益法人の仕事を徹底的に見直してほしい!・「独立行政法人等を見直すことで、日本の借金が減るから」(23歳/マスコミ/営業)・「自民党の長期政権での腐敗、癒着、堕落、汚職の排除を期待」(29歳/自動車関連/営業)・「特別会計を一般会計に組み入れて、財源を確保してほしい」(27歳/コンサルティング/マーケティング)■国家公務員の総人件費を2割削減してほしい!・「民間との格差が給料だけではなく、福利厚生や年金などでも格差が大きいので」(29歳/精密機器/営業)・「今の世の中の状況で、公務員が民間よりもはるかに高い年収を得ているのは非常識極まりない」(27歳/その他/その他)■衆議院の比例代表定数を80削減してほしい!・「国会議員が多すぎるから」(29歳/小売/販売)・「公務員や政治家の無駄な人材の削減による歳出改革をしてほしい」(23歳/小売/販売)■その他のマニフェストで実現してほしいのは……・国会議員の世襲を禁止「本当に国を思う人が議員になってほしいから」(24歳/広告/営業)・東アジア共同体の構築をめざし、アジア外交を強化「日本が生き残っていくためにアジアの一角を担ってほしい」(28歳/機械/SE)・中小企業の法人税率を18%から11%に引き下げ「日本の99%以上の会社は中小企業なので、中小企業が元気になり景気がよくなってほしい」(25歳/卸/総務)・「消えた年金」、「消された年金」問題の解決のため、2年間集中的に取り組む「年金がどうなるのかはっきりしてもらわないと、消費者の財布のひもはきつくなっていく一方だから」(29歳/食品/営業)・雇用保険を全ての労働者に適用「正社員の特権ともいうべき雇用保険等の対象を拡大すべき」(24歳/自動車関連/財務)・大学生・専門学校生の希望者全員が受けられる奨学金制度の創設「自分が奨学金の貸与のおかげで高校・大学に進学、卒業できたので、希望する人が進学できるようになってほしい」(24歳/学校/非常勤講師)・新型インフルエンザ、がん、肝炎の対策への集中的な取り組み「医療関係者としては患者さんの苦労する姿を見ているので」(24歳/医療/サービス)総評581兆円(平成21年度末見込みの国債発行残高)という膨大な借金大国、日本。鳩山政権の至上命題は税金の無駄遣いを排除し、少しでもこの借金を減らすことにありますが、アンケート結果を見ても、廃止、見直し、削減の文字が並びました。まだ記憶に新しい「事業仕分け」を振り返っても、「こんなところに私たちの税金が使われていたのか!」と憤慨した人も少なくないはず。こと、天下りを筆頭に国家公務員および政治家に対する“優遇措置”なんてとんでもない話。「公的なお金で不正をされると、税金を払うのがばかばかしくなる」(23歳/食品/営業)と若者に思わせるような政治はこりごりですが、従来の自民党政権とは異なり、さまざまな“しがらみ”がないことをアピールしている民主党には、ぜひとも力を発揮してほしいものです!さて、毎月の給料明細書を見るたびに、引かれた税金の額に嘆く私たち。ランキングした選択肢の中で、2位の「税金の使い途を明確にしてほしい」に関してですが、一国民として税金の使われ方をチェックし、ときには「これはおかしい!」と声を挙げることは、自分の意識を高めること、ひいては日本を再生させることにつながるのかもしれません。3月に景気の二番底の予想も聞かれますが、今年こそ鳩山政権の正念場。無駄の削減と景気刺激策や、いかなる結果を招くのでしょう?しばらくは私たち国民も「忍」の字が続きそうですね。(文・藤原のん)調査時期:2009年12月8日~12月14日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性263名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク>>衆院選選挙が近いっていうけど20代の政治参加意識は??>>鳩山内閣発足、のり塩事件……「一番印象に残った出来事は?」>>COBS的選挙の常識力判断完全版(画像などあり)を見る
2010年01月20日