■これまでのあらすじ12年連れ添ったパートナーと離婚を決意し、シングルマザーとなったポケット。当時息子は4歳。元夫から取り戻した全財産25万を握りしめ地元の関西に戻り、しばらく叔母の家にお世話になることに。保育園や新居を探すため役所に行くも、保育園には空きがなく、市営住宅もすぐには入居できないと言われてしまう。しかし、たまたま通りかかった幼稚園に預かり保育事業があることを知り、すぐに話を聞くと空きがあるとのこと。無事に息子の入園先が決まり安堵したのでした。 ■仕事も新居も決まり、新生活開始!■養育費の支払いも滞り、将来への不安が募る就職先も見つかり、息子とふたり新生活がスタート! 毎日必死に生活し、あっという間に1年が過ぎました。元夫から解放され、息子と穏やかな生活が手に入れられたことで、毎日幸せに暮らしていました。 しかし、元夫から逃げるように離婚したので、公正証書なども交わしておらず、案の定養育費は支払われなくなりました。貯金もできないギリギリの生活が続いていたある日、ふと頭をよぎったのは息子の将来のこと、自身の健康、今後の生活への不安。そんな時、友人からマッチングアプリの存在を聞き、新しい男女の出会い方を知るのでした。次回に続く「バツイチ子持ち、再婚活はいばらの道…!?」(全53話)は22時更新!
2024年01月15日簡単に人間関係を崩してしまうお金。お金があれば不自由はしませんが、トラブルの元になることも。 今回は実際に募集した金銭トラブルエピソードをご紹介します!携帯代の支払い20代の頃に付き合っていた彼氏との話です。ある日、仕事中に彼から電話がかかってきました。携帯の支払いが滞っていて、給料日までまだ先で手持ちのお金がなく、このままだと今日で携帯を止められてしまうので一旦お金を立て替えてほしい、とのこと。大好きな彼氏と連絡が取れなくなってしまうのは悲しいと思い、給料日に返してもらうという約束で、3万円ほど立て替えることにしました。私が立て替えたことにより、無事携帯が止まることなくその後も楽しく彼との電話を楽しみましたが…給料日になっても言い訳をして返してくれることはありませんでした。(女性/主婦)給料を入れない夫元夫は結婚当初から自分の給料を家計に入れることが嫌な人でした。共働きだったときも、私は給料の8割は家計に入れているのに、夫は半分ほどしか入れてくれませんでした。子どもが産まれて私は仕事を辞めたのですが、それからも給料の7割ほどしか家計に入れてくれず、残りは自分の貯金として持っていたようです。家を購入するとき、夫の実家から200万円の援助がありました。私の実家は両親は年金暮らしで、そこまでの援助はなかったのですが…。家を購入して3年後、お金の問題だけでなく、性格の不一致もあって夫と離婚することにしました。子どもは私が引きとったのですが、ケチな夫から養育費なんてもらえるわけがありません。専業主婦の私と子どもの当面の生活費だけを少しもらっただけ…。家をどうするかという話になったとき、ローンは夫が働いて払ってきた、購入時の頭金として夫の実家から200万円の援助があったということで、家はすべて夫のものとなってしまいました。出典:lamire私の言い分としては、夫が働いてローンを払ったけれど夫と子どもの生活を支えてきたのは私、夫の実家から援助があったとしてもそれは夫だけでなく私たち夫婦に援助してくれたもの、と思うのです。今でも納得いっていませんが、そんな夫と別れて正解だったと思っています。(女性/主婦)いかがでしたか?お金はトラブルの元になりやすいみたいです。お金の貸し借りをするときは慎重にしないといけませんね。以上、金銭トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月18日子育てをしていると思い通りにならないことも多く、ついついイライラしてしまいませんか? 仕事や家事で手一杯だと気持ちに余裕もなくなり、ますますイライラしがちです。そして、そんな自分に余計落ち込む負のループに陥ってしまいます。そんな時、手軽で簡単なセルフケアを知っていれば、イライラも解消できるかも。いつも自分のことが後回しになってしまいますが、たまには自分をいたわってみませんか? 子どもだってママが元気で笑顔なのが一番のはず! 2児のママでもある鍼灸(しんきゅう)師の高橋みど里先生にイライラを解消するお手軽ケアを教えてもらいました。■魔法のツボ その1:まずはよどんだ「気」をめぐらせる、足の甲にある「太衝」イライラが日常化している場合は、体内で「気」がうまくめぐらず停滞している「気滞(きたい)」の状態になっている場合が多いそう。気持ちの緊張状態が続き、体内にたまったよどんだ気は、心だけでなく体にも大きな負担がかかるそうなので、まずは気を上手にめぐらせてイライラを解消しましょう。例えば、カッ―と頭に血がのぼってついつい子どもを怒鳴りつけたくなる時。足の甲で、親指と人差し指の骨が交わるところにある「太衝(たいしょう」というツボをイタ気持ちいいくらいの強さで押しましょう。ここは、「気」と「血(けつ)」の流れをスムーズにするツボなので、イライラした気持ちを静めてくれます。■魔法のツボ その2:心に余裕がない時はさすってみよう、胸の間の「鳩尾」「ストレスがたまっているなあ」と感じたら、胸の真ん中あたりを手のひらでさすったり押したりしてみましょう。そのあたりには精神安定に効果的な「鳩尾(きゅうび)」というツボがあるので、やさしくさすることで心が落ち着きます。 ■魔法のツボ その3:疲労から来るイライラには足の指を広げようイライラの原因は、「気滞」による気のよどみだけでなく、心身ともに疲れて元気の出ない「気虚(ききょ)」からくる場合もあるそうです。体が疲れていると「いつもは気にしないのに…」と思うようなことでもついイライラしてしまいます。そんな時は、足の指をグッと広げるのが効果的。ペディキュアを塗る時に使う足の指を広げるグッズなどを利用すると便利です。足の指を開くと、足の裏がしっかりと大地につき、足裏の「湧泉(ゆうせん)」というツボから大地のエネルギーを吸い上げることができます。■番外編:嗅覚からリラックス! 香りもイライラ解消に効果的ちょっと強めの香りも、よどんだ気をめぐらしてくれるのに効果的です。いつもの食卓にちょっと香りをプラスしてみませんか? 例えば、サラダにグレープフルーツを足したり、香りの強いコショウをふってみたり、吸い物にみつばを入れたり……。それ以外でも、レモンなど柑橘系は料理にも取り入れやすく、気のめぐりをよくしてくれるのでおすすめです。お気に入りの香りを生活に取り入れてみてはいかがでしょう?子どもは可愛いけれど、子育ては本当に大変で、時にはイライラしてしまうもの。そんな時に効果的なツボ押しなどのケアを知っておけば、「あっ、今イライラしそう…」と思った時に、すぐ気持ちを落ち着かせることができますね。逆に、「あれ? なんか子どもがイライラしているな」と思った時にやってあげるのも効果あり。ぜひ試してみてください。もちろん、子育てに家事に仕事に…とがんばり過ぎず、「ちょっとさぼる日」を作ってみるのもおすすめです。参考図書: 「子育てをラクにする魔法のツボ」 (Kindle版)高橋みど里著。今日から簡単に自宅でできる、子どもの心と体を元気にするケアを紹介した一冊。親子の心と体を元気にする、手軽な東洋医療ケアを使った育児の入門書。高橋みど里 プロフィール鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師。国家資格取得後、オーストラリアや日本国内で鍼灸マッサージに従事。現在は障がい児向けの訪問医療マッサージ『cocoroll』も手がける。著書に『お灸で冷えとり』『子育てをラクにする魔法のツボ』、共著に『とつきとおかの安心ママ手帳』がある。イラスト:すずきあさこ
2017年12月31日