俳優で、モデル。ふたつの道で活躍する20歳。自らを「マイペース」と表現する水沢林太郎さん。ふたつの衣装を纏った彼のさまざまな表情を、注目の写真家・野田若葉さんが切り取ります。装いの空気を一瞬で感じ、カメラの前で表現した水沢林太郎さん。俳優として、『MEN’S NON-NO』の専属モデルとして活躍の幅を広げているが「人は人、僕は僕」と淡々と語る。「人と比べることはしないほう。お仕事のオーディションも芝居力を磨く場であり自分を知ってもらう場と考えているので、不合格でも自分を追い込むことはないかな。思えば昔は勉強しなさいと言われても『いま気分じゃないんだよな~』なんて言う子でした(笑)」クールなルックスと、飾らない性格。そんな彼の周りには同世代の才能が集まる。「いやいや僕たぶん変なんですよ、距離の詰め方が(笑)。相手に興味を持つと止まらなくなる。例えばなにわ男子の道枝駿佑くんのこと、僕はミチコと呼んでいるんですけど、初対面の時『はじめまして。僕といまから3回じゃんけんしませんか?』って声をかけて。勝ったー、負けたー!って男子ノリで友達になりました(笑)。そこに(板垣)李光人や(青木)柚も加わっていって。現場でどんどん仲良くなっていくのがうれしかったです」明るくて、積極的な水沢さんだけれど、役者としては悩んだ時期もあったという。「5年くらい前、“役の中の自分”を受け入れられない時期がありました。現場でも挨拶すらぎこちなくなって…。でも2019年に出たドラマ『俺の話は長い』では演技を根本から鍛えられ、翌年の『17.3 about a sex』では10代の性という難しい題材に覚悟を持って挑むことができ、転機になった作品です」この春はドラマ『だが、情熱はある』で髙橋海人さん演じるオードリー・若林正恭さんを支える友人・鈴木足秋を演じた。「髙橋さんとは楽屋ではゲームや漫画の話ばかりしていました(笑)。現場でも役どころでも、作品を裏から支えることができるような人になりたいですね」自分で悩んで拓いた道。だからこそ役者仲間の悩みも一歩引いて見守る主義という。「悩んでる人がいたら『頑張ってる自分を、まず褒めてあげなよ』と声かけるようにしてます。自分を認めるって自分にしかできないから。それに誰の人生にも一人で乗り越えないと前に進めない瞬間って、あると思うので」モデルの仕事は、洋服好きな“素”の自分をさらけ出せる時。この日も真剣な表情からのWピースでスタジオを沸かせてくれた。「笑ってもらうと、自分も力が抜けてもっと楽しめる。笑顔ってやっぱり大事ですよね!10年後もこの世界で、人を笑顔にさせる人であり続けられたらいいな。何十年かかってもいつか研音(所属事務所)の看板俳優になるのが目標です…って自分でハードルあげちゃったな(笑)」冗談めかして明るく笑う。だけどその内面には強くて熱い芯が、一本通っていた。撮影を終えて一言出演・水沢林太郎「僕の好きな系統の洋服での撮影だったので、リラックスした気持ちで臨めました。ガムやキャンディを使っての撮影も楽しかったな。『小道具の使い方が上手』ってカメラマンさんにも褒めてもらえて…マネージャーさ~ん、いまのちゃんと聞いてましたか!?(笑)」みずさわ・りんたろう2003年2月5日生まれ、埼玉県出身。’17年デビュー。主演作『海の見える街で』が「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2023」の特別製作作品としてYouTube配信中。(1枚目写真)ジャケット¥74,800パンツ¥53,900(共にEYCK/EYCK SHOPinfo@eyck-tokyo.jp)シャツ¥24,200(KICS DOCUMENT.)リング¥12,100(20/80) 共にHEMT PR TEL:03・6721・0882シューズ¥46,200(Maison MIHARA YASUHIRO/Maison MIHARA YASUHIRO TOKYO TEL:03・5770・3291)ネクタイ¥15,400(DAIRIKUinfo@dairikucinema.com)ベレー帽¥6,050(CA4LA/CA4LA プレスルーム TEL:03・5773・3161)サスペンダー¥2,090(原宿シカゴ 神宮前店 TEL:03・5414・5107)その他はスタイリスト私物(2枚目写真)ジャケット¥72,600(J.PRESS ORIGINALS/untlim TEL:03・5466・1662)シャツ¥42,900(UJOH/M TEL:03・6721・0406)カットソー¥11,550(LENO/GOOD STANDING TEL:03・6447・2478)パンツ¥39,600(DAIRIKU)シューズ¥37,400(SESA Footwear/KNOW showroomhello@ontheparkstreet.com)ネックレス¥62,700(PLUIE/PLUIE Tokyo TEL:03・6450・5777)リング¥7,700(20/80/HEMT PR)その他はスタイリスト私物撮影・野田若葉「第一印象は純粋無垢で透明感のある人だなと思いましたが、実際に撮影を始めると心がオープンな感じで、初めて会った感じがしない不思議な包容力のある人でした。自然にシャッターを切らされるような感覚で、とても楽しかったです。また、ご一緒できたら!」のだ・わかば1984年生まれ、福岡県出身。スウェーデン・ヨーテボリ大学で写真を学ぶ。帰国後はアシスタントを経て2018年に独立。確かな技術とみずみずしい感性で、数多くの媒体、広告で活躍している。※『anan』2023年7月19日号より。写真・野田若葉(TRON)スタイリスト・能城 匠ヘア&メイク・菅井彩佳取材、文・大澤千穂撮影協力・バックグラウンズ ファクトリーEASE(by anan編集部)
2023年07月17日水沢まいさんのインスタグラムをチェーーック!グラビアアイドルの水沢まいさん(32)は地下アイドルグループ『仮面女子』を2018年末に卒業。Hカップのまん丸下乳を自らアピールしていて“下乳ヴィーナス”というキャッチフレーズで話題に。先日、自身のインスタグラムに極小ビキニ姿で胸を揺さぶる動画を公開し反響を呼んでいるようです。どんな動画なのか早速チェックしてみましょう!極小ビキニで胸ゆさゆさ動画にファン興奮「はみ出しそう」 この投稿をInstagramで見る水沢まい(@puu0502)がシェアした投稿「#勝利のぷるるん阪神9連勝」と、阪神ファンのまいさんは喜びの舞動画を公開。極小ビキニから今にもこぼれそうな圧巻のHカップの揺れにしばし見入ってしまいますね。これにはフォロワーも興奮気味で「ぼいんぼいんぼいん」「ぷるるん最高♡」「凄すぎます」とまいさんのサービス満点な動画に称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。天然Hカップの下乳でフォロワーをくぎ付けにしてしまうまいさん。新しい投稿が待ち遠しいですね!
2023年06月22日『うみみたい』は、気鋭の詩人・水沢なおさんによる初小説集だ。産むこと、増えることに惹かれながら臆するうみと、生まれてきたこと、産むことを否定したいみみ。表題作は、性や生殖をめぐって異なる思いを持つふたりを軸に描かれる。身体、性、生殖、たまご、海、水…透き通った感性に瞠目し、共鳴する。「自分の中にはその両方の気持ちがあるんですね。特に〈うみたい〉というより〈ふえたい〉といううみの気持ちに近い気がします。そのふたつがどう違うのかを突き詰めてみたいというのもありました」うみとみみは副業で、むむというキャラクターぬいぐるみのネット販売をしている。うみのアルバイト先〈孵化コーポ〉は、卵生生物をブリーディングする施設だ。ポケモンのミュウツーの名言〈だれがうめと頼んだ〉…作中に登場するモチーフが世界観を幾重にも塗り重ねる。「言葉を集めたというか、思い浮かんだ言葉の中に〈うみみたい〉があったんです。この5文字に、生殖や海など自分が大切にしてきたモチーフや感覚が入っていると感じ、その言葉に導かれるように、ストーリーができてきた気がします。ダブルミーニングになるなど、これぞと思う表現や言葉ってそんなに出合えない。だからこそ、出合えたときには湧き出るものがある。見えていなかった世界が広がるんですね」うみとみみは同じ美大卒。在学中からその才能で特別な存在だったみみのアトリエに、うみが転がり込む形で同居は始まった。そんなふたりの無二の関係性から、読者もまた自身が抱えてきた感情や価値観を見つめることになる。「互いが親密になって溶け合っていく感じって、自分が消えていく感覚にも近いような気がして。そうなれるほど大切な人と出会えた喜びの中に、やわらかな孤独も光っている。そういう表裏一体な感覚は書きたかったです」読者から「みみに幸せになってほしい」という感想をもらい、小説を書く面白さを強く感じたという。「詩では人物はむしろ曖昧にして読み手ごとの多様な解釈や感情をかき立てるのが書く楽しさかなと思っていたのですが、小説だと作中人物が読者の中にリアルに存在して世界を広げていくことができるんだなと」うみとみみが互いの違いを認めながら決めたこととは。かけがえのない美しさに満ちたラストシーンだ。『うみみたい』表題作ほか、何もかもがたまごから生まれたらいいのにと思う女性のひとり語り「スウィミング」など、4つの中短編を収録。河出書房新社1760円みずさわ・なお1995年、静岡県生まれ。武蔵野美術大学卒。2019年に第一詩集『美しいからだよ』が発売になり、第25回中原中也賞を受賞。’22年に刊行した第二詩集『シー』は発売即重版。※『anan』2023年5月17日号より。写真・土佐麻理子(水沢さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年05月14日北川景子主演の月9ドラマ「女神の教室」第3話が1月23日放送。向日葵を巡る桐矢と水沢の“三角関係”に、他の学生たちに頑な態度をとってきた雪乃の“変化”…ロースクール生たちの関係性に多くの注目が集まっている。ロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官からロースクールの教員となった主人公と彼女を取り巻く人々の姿を描きつつ、法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメントであり北川さん月9初主演作となる本作。本作で北川さんが演じるのは大学卒業後ロースクールで法律を学び、東京地裁・刑事部の裁判官として活躍するも、“人を知らなければいい法律家にはなれない”という信念ゆえ効率よく案件をこなせず、ロースクールの派遣教員をすることになる柊木雫。そんな柊木が赴任した青南大学法科大学院で、ロースクール生から“メシア”“ゴッド”などと崇拝される超合理主義者で判例オタクの藍井仁を山田裕貴が演じる。またロースクールでの勉強は司法試験を突破するためのものと考え、柊木の授業のやり方に反発する照井雪乃に南沙良。“いい人”としての表の顔とは別に“裏の顔”を持つ真中信太郎に高橋文哉。裕福な家庭の出身が多いロースクール生のなかでは珍しく、貧乏な母子家庭育ちで奨学金も抱えているため、夜は警備員のバイトをしている水沢拓磨に前田拳太郎。「ずっと下に見られて生きてきた」という思いを抱えてきた桐矢純平に前田旺志郎。著名なビジネスローヤーを父を持ち、半ば強制的に弁護士の道を歩まされてきた天野向日葵に河村花。柊木に相談を持ちかける警視庁捜査一課の刑事・風見颯に尾上松也。柊木、横溝とはロースクールの同期で弁護士の安藤麻理恵に佐藤仁美。ロースクール時代には柊木と同期で検察官の横溝太一に宮野真守。柊木の恩師でもある青南大学法科大学院学院長の守宮清正に及川光博といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は柊木が学生たちに黙秘権について肯定派と否定派に分けディベートさせることに。肯定派は信太郎、水沢、向日葵。否定派は雪乃と桐矢。ディベートが終わると次の授業では肯定派と否定派を逆にしてまたディベートを行うという…。そんななか桐矢は、向日葵と水沢が2人で勉強している姿を目撃。2人の親し気な様子を見た桐矢は沸きあがる感情が抑えられなくなり、柊木に相談する。すると彼女から帰ってきた答えは「恋だね」というもので…というのが今回の物語。この展開に「水沢君、純平君、天野さんの3人の恋模様が今後どうなるのか気になります」「やっぱ一応学園ものだから恋模様気になりますね~」など、水沢、向日葵、桐矢の“三角関係”が気になる視聴者からの声がSNSに上がる一方、今回のエピソードで桐矢と雪乃の距離感にも変化が。「照井さん相変わらずキツすぎるけど桐矢にもちょっとだけ心開いてきた」「照井さん桐矢くんに心開いてきた?なんか嬉しい…」といった声も。ロースクール生たちの人間模様にも多くの視聴者が注目している様子だ。【第4話あらすじ】藍井ゼミ・通称“藍井塾”の選抜テストが急遽前倒しで実施されることに。藍井ゼミに何としてでも入りたい学生たちは、柊木の講義でも授業そっちのけでテスト対策に夢中。柊木は藍井に「まったく授業にならない」と抗議するが、藍井は学院長の守宮からも了承を得ていると反論。雪乃に至っては、試験の勉強に集中するため実務演習の出席を辞退してしまう…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月24日北川景子が主演を務める「女神の教室」第2話が1月16日放送。水沢を演じる前田拳太郎に「別撮りみたいに声いい」「聴きやすくて優しくてスッと入ってくる」など、その声や話し方を絶賛する視聴者が続出している。裁判官や検察官、弁護士などの法曹界を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクール。本作はロースクールを舞台に、裁判官で実務家担当教員の主人公彼女を取り巻く人々が、自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる。東京地裁・刑事部の裁判官として活躍していたが、裁判所の所長から派遣教員としてロースクールへの勤務を命じられた柊木雫を北川さんが演じるほか、超が付くほどの合理主義者で変わり者の判例オタクで、司法試験に必要なノウハウを教えること以外に興味がない藍井仁には山田裕貴。柊木や藍井らが教えるロースクール生として、他人にも自分にも厳しい性格で検事を目指している照井雪乃には南沙良。教員たちの前ではいい子でいるが、裏では何を考えているのかわからない一面もみせる真中信太郎に高橋文哉。裕福な家庭に育ったロースクール生が多いなかで、貧乏な母子家庭育ちという生い立ちを持つ水沢拓磨に前田さん。成績は下位で周りの学生にはおどけた態度で接しているが、成績上位者組には卑屈になってしまう桐矢純平に前田旺志郎。著名なビジネスローヤーである父を持ち、半ば強制的に弁護士の道を歩まされてきた天野向日葵に河村花。ロースクール時代に柊木と同期だった検察官の横溝太一に宮野真守。柊木、横溝とはロースクールの同期だった弁護士の安藤麻理恵に佐藤仁美。警視庁捜査一課の刑事・風見颯には尾上松也。青南大学法科大学院教務主任の里崎健一郎には小堺一機。青南大学法科大学院学院長の守宮清正には及川光博といった顔ぶれが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回、柊木が行う実務演習の課題は“銭湯”。タトゥーがある男性Xが銭湯の店主に入店を拒否され、それでも無理矢理入ろうとするXが店主に押され転倒して負傷し、Xが店主に治療費と慰謝料合わせて1000万円の請求を求める。柊木は学生たちにXの請求について検討するよう促す。照井や真中ら請求金額を妥当ではないと答えるなか、水沢が依頼を引き受けると言ったことで続きは翌週の授業に持ち込まれることに。そんななか水沢がタトゥーの入った男性に金を渡しているところを向日葵が目撃する。実は学費を払ったことで水沢は生活費が足りなくなり、友人から金を借りていた。タトゥーの入った男性は金を借りた友人だった…というのが2話の展開。視聴者からは「水沢、声別撮りみたいに声いいな イケボか」「前田拳太郎くん声がめちゃめちゃ良い。オーラある」「拳ちゃんの声、聴きやすくて優しくてスッと入ってくる…」など、水沢を演じる前田さんの声に触れた多くのコメントがSNSに投稿される。また前田さんが銭湯に入浴するシーンにも「月9で前田拳太郎くんが銭湯入ってて、いやリバイスやんって懐かしくなった」「銭湯に入るのはやはり似合う リバイスで記憶に焼き付いてる」などの反応多数。前田さんが仮面ライダーを演じた「仮面ライダーリバイス」での入浴シーンを回想する視聴者からの声も寄せられている。【第3話あらすじ】柊木は刑事の風見から自身が担当した事件について、裁判官としての意見を聞きたいと言われるが、柊木は実際に裁判を見聞きしていないため軽はずみな見解は出来ないと断る。翌日、実務演習の講義で柊木が学生たちに課した事案は黙秘権。藍井が呆れるなか、柊木は黙秘権について肯定派と否定派に分けてディベートさせる…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月17日デサント(DESCENTE)の水沢ダウンに、ウィメンズ向けの新作モデルが登場。2022年11月1日(火)よりデサント トウキョウなどで発売される。水沢ダウンに女性向けの新作ロングダウン今回展開する新作は、水沢ダウンの高い機能性はそのままに、女性らしいシルエットに仕立てた2つのアウター。メンズ用をベースにサイズや丈感などを調整した従来の女性向け水沢ダウンモデルに対し、パターンをゼロから開発しているのがポイントだ。ウエストにベルトを配したダウンコート“エセリアル”“エセリアル”は、ウエストにベルトを配したロング丈のダウンコート。ベルトでウエストをマークし、女性らしいシルエットに仕上げた。裏地には、光を熱に変える蓄熱保温素材「ヒートナビ(HEAT NAVI)」を使用し、高い保温性を実現している。水沢ダウン初“ノーカラー仕様”のダウンコート同じくロング丈の「ダウンカーディガン」は、水沢ダウン初となる、ノーカラー仕様の1着。フードや襟を排除したシンプルなビジュアルは、ごわつく寒い冬でも軽やかな印象を叶えてくれる。表地は、柔らかな着心地の4WAYストレッチ素材を採用。もともと外側に配置していた熱接着などの特殊加工を内側に配置することで、表面の凹凸感を見えにくくしている。【詳細】水沢ダウン ウィメンズ新作発売日:2022年11月1日(火)販売店舗:デサント トウキョウ、デサントブラン全店舗、デサント ゴルフ コンプレックス 銀座(11月3日(木)~販売開始)、期間限定ショップ「デサント ルミネ新宿」、デサントストア オンライン<商品詳細>・「水沢ダウンロングカーディガン」88,000円カラー:ブラック、ブラウンサイズ:S、M・「水沢ダウンジャケット“エセリアル”」110,000円カラー:ブラック、ブラウンサイズ:S、M、L【問い合わせ先】デサントジャパン株式会社 お客様相談室TEL:0120-46-0310
2022年10月30日デサントジャパン株式会社が展開する『デサント』の水沢ダウンより、スポーツウエア由来の高機能はそのままに、“女性らしいシルエット“にこだわりゼロから開発したパターンを採用した女性のためのプレミアムダウンを11月1日より新発売します。従来の水沢ダウンのレディース向け商品は、メンズ用に開発された商品をベースに女性でも着用できるようにサイズや丈感を調整した商品を展開していました。今回は水沢ダウンの特徴である防水性や保温性などの機能性はそのままに、より女性らしいシルエットで、着用シーンやコーディネートの幅が広がるようこだわったパターンをゼロから開発。今季は2アイテムを新発売します。水沢ダウン初のノーカラー仕様でロング丈のNEWアイテム「ダウンカーディガン」水沢ダウン史上初めてフードや襟がなく、首元がすっきりとした軽やかな印象に。表地には4WAYストレッチ素材を採用し、ソフトな着心地を実現。従来外側に配置していた熱接着などの特殊加工をウエアの内側に配置することで、表面にダウン特有の凹凸感が響きにくく、一見ダウンジャケットに見えないほどにシンプルで洗練されたデザインに。さっと羽織れて、ワンピースやスカートなどともコーディネートしやすいアイテム。商品名:水沢ダウンロングカーディガン品番:DXG2201WDBカラー:BK(ブラック)、BRGD(ブラウン)サイズ展開:S、Mメーカー希望小売価格:8万8,000円(税込)「DESCENTE STORE オンライン」商品ページ ※11月1日(火)公開予定ブラック:ブラウン:ウエストベルトが特徴的なロング丈のダウンコート”エセリアル”ウエストに配置されたベルトでウエストマークすることで、女性らしい着用シルエットを実現したロング丈のダウンジャケット。裏地には光を熱に変える自社開発の蓄熱保温素材「HEAT NAVI®」(ヒートナビ)を使用し、冷えが気になる女性にさらなる暖かさを提供。商品名:水沢ダウンジャケット”エセリアル”品番:DXG2200WDBカラー:BK(ブラック)、BRGD(ブラウン)サイズ展開:S、M、Lメーカー希望小売価格:11万円(税込)「DESCENTE STORE オンライン」商品ページ ※11月1日(火)公開予定ブラック:ブラウン:展開店舗・期間限定ショップ「DESCENTE ルミネ新宿」・「DESCENTE TOKYO」・「DESCENTE BLANC」全店舗・DESCENTE GOLF COMPLEX GINZA ※11月3日(木)~販売開始・当社公式通販「DESCENTE STORE オンライン」水沢ダウンとは岩手県奥州市にあるデサントアパレル水沢工場で職人の手により生産されている『デサント』ブランドのクラフトマンシップを象徴する高機能ダウンジャケットです。熱接着によりダウンパックの縫い目をなくし、縫製部にシームテープ加工をすることで、一般的に言われる水に弱い、針穴から羽毛抜けが起きたり熱が逃げるといったダウンジャケットの弱点を克服。防水性と高い保温性を兼ね備え、2008年に誕生して以降、毎年人気を博しているロングセラー商品です。『デサント』水沢ダウン特集ページ:
2022年10月27日デサントジャパン株式会社が展開する『デサント』は、機能性を製品の内側に潜ませ、表からは見えない"インビジブル"な設計にすることで、よりミニマルで洗練されたデザインを実現した「invisible(インビジブル)」シリーズを新たに展開。シリーズデビューとなる今季は、水沢ダウンのロングコート、ジャケット、コーチジャケットの3アイテムを11月1日より新発売します。『デサント』の「オルテライン」カテゴリー10周年を記念して開発された「インビジブル」シリーズから今回発売する3アイテムは、水沢ダウンの特徴である熱接着などの特殊加工をウエアの内側に配置することで、従来の水沢ダウンと同様に、防水性や保温性など高い機能性を備えながら、表面にダウン特有の凹凸感が響きにくい、よりミニマルなデザインを実現しています。一見ダウンジャケットに見えないほどに着ぶくれしにくいシンプルなデザインは、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで着用いただけます。加えて、都心部でのライフスタイルに合わせてダウン量を従来の60%に抑え、街中でもより快適に着用いただけるよう改良。すっきりとしたシルエットのダウンジャケットに仕上げました。また、羽毛にはシリアルナンバーによる厳正な管理を行うことですべての羽毛の調達過程を追跡することが可能な「DOWNPASS」認証を取得したトレーサブルダウンを使用しています。「インビジブル」シリーズの3アイテムは、11月1日より、『デサント』の「オルテライン」カテゴリー10周年を記念して新宿ルミネ1にオープンしている期間限定ショップ「DESCENTE ルミネ新宿」、直営店の「DESCENTE TOKYO」や「DESCENTE BLANC」「DESCENTE GOLF COMPLEX GINZA」の各店舗、当社公式通販「DESCENTE STORE オンライン」にて発売いたします。特設ページURL:「インビジブル」シリーズに潜ませた開発者の想い『"神は細部に宿る”という言葉が示す通り、わたしたちは見えない仕様、隠された仕様だからこそ、細部までこだわって丁寧に作り上げることが、結果としてモノの本質へのこだわりに通ずると考えています。「インビジブル」は、今までの水沢ダウンとは異なる圧着手法により、ダウンパックを内側に潜めた新たな仕様を採用。表からは見えない部分だからこそ丁寧にこだわりぬくモノづくりへの新たな挑戦となりました。』製品概要水沢インビジブルダウンコート "INV-01"品番:DX-G2194DBカラー:BKサイズ展開:S、M、L、Oメーカー希望小売価格:12万1,000円(税込)商品説明:ディタッチャブルフードを備え、ビジネスからカジュアルまで、日常の様々なシーンに対応可能なロング丈のダウンコート。水沢インビジブルダウンジャケット "INV-02"品番:DX-G2196DBカラー:BKサイズ展開:S、M、L、Oメーカー希望小売価格:9万6,800円(税込)商品説明:フロントジッパー部分に採用されたデュアルジップベンチレーションにより、2列のジッパーとその間に配置されたメッシュ生地により衣服内に外気を取り込み、ジャケット内にこもりやすい不快な熱や湿気を逃がすことが可能なダウンジャケット。裏地には独自開発の蓄熱保温素材「ヒートナビ」を使用し、衣服内を快適な温度にキープ。水沢インビジブルダウンコーチジャケット "INV-03"品番:DX-G2197DBカラー:BKサイズ展開:S、M、L、Oメーカー希望小売価格:7万7,000円(税込)商品説明:水沢ダウンで初めてとなるコーチジャケットタイプ。裏地には独自開発の蓄熱保温素材「ヒートナビ」を使用し、衣服内を快適な環境にキープ。ビジネスからカジュアルまで、日常の様々なシーンに対応。オルテラインとは「オルテライン」とは、『デサント』が誇る職人の手から生まれる高機能ダウンジャケッ「水沢ダウン」の開発をきっかけに2012年に誕生し、創業80年以上のスポーツウエア開発の歴史の中で培ってきたパターンや縫製技術などの資産を継承・発展させ続けているカテゴリーです。"Form Follows Function" をコンセプトに、一見シンプルに見える展開アイテムは最小の設計で最大の効果を生み出すことを目標に開発され、年齢・シーン・流行に左右されず様々な場面で着用いただけます。水沢ダウンとは岩手県奥州市にあるデサントアパレル水沢工場で職人の手により生産されている『デサント』ブランドのクラフトマンシップを象徴する高機能ダウンジャケットです。熱接着によりダウンパックの縫い目をなくし、縫製部にシームテープ加工をすることで、一般的に言われる水に弱い、針穴から羽毛抜けが起きたり熱が逃げるといったダウンジャケットの弱点を克服。防水性と高い保温性を兼ね備え、2008年に誕生して以降、毎年人気を博しているロングセラー商品です。『デサント』水沢ダウン特集ページ:インビジブルとはオルテライン10周年の節目を記念して新たに開発された水沢ダウンのアニバーサリーモデルをきっかけに誕生したシリーズ。高いウォータープルーフ性能はそのままに、熱接着ノンキルト加工やその他ディテールをすべて製品の内側に潜め、より都会的でミニマルなデザインを実現したプロダクトを展開。23年春夏シーズンでも2アイテムを展開予定。
2022年10月22日第94回アカデミー賞にて作品賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞と4部門にノミネートされているギレルモ・デル・トロ監督最新作『ナイトメア・アリー』。この度、デル・トロ監督やケイト・ブランシェット、トニ・コレットらが、ブラッドリー・クーパーが演じた主人公スタンと3人の女性キャラクターたちについて語る特別映像が解禁となった。成功への野心溢れるスタン(ブラッドリー・クーパー)が、カーニバルの一座で読心術を習得し、人を惹きつける才能と天性のカリスマ性を武器にトップのショーマンの座へと駆け上がっていくさまが描かれていく本作。華やかに見えたスタンの人生だが、スタンと恋に落ち、一途に愛するモリー(ルーニー・マーラ)と、スタンに読心術を教えるきっかけとなったジーナ(トニ・コレット)、そしてスタンの読心術のからくりを見抜き、その後、手を組むこととなるリリス・リッター博士(ケイト・ブランシェット)といった3人の女性キャラクターに出会っていくなかでスタンは想像を絶する闇を見ることになる…。ブラッドリー演じるスタンが3人の女性のもとに歩みを進めるそれぞれのカットから始まる本映像では、スタンと女性キャラクターたちの関係性についてフォーカスしていく。デル・トロ監督が「スタントンはファム・ファタールの男性版だ」と明かすように、人懐っこさを持ち合わせていながら、ひりつくような危険さも同時に纏う謎に包まれた存在感を放っているスタン。ケイトはそんなスタンが主人公の本作を「嫌悪と強欲とだまし合いの物語」と表現し、「闇の中で3つの真実が光を放つ」と語り、モリー、ジーナ、リリスの3人の女性キャラクターがスタンの闇を紐解く重要な鍵であることを明かしている。また、デル・トロ監督は「スタントンは鏡を恐れた。リリスこそ、その鏡だ。彼と同様に傷を持っている。2人は激しく火花を散らす」と語っており、リリスの存在がスタンにどのような影響を与えるのか期待が高まる。一方、デル・トロ監督は複雑な役を演じたブラッドリーを「リアリティを追求し、役に自分自身を投影した。“我々の中のスタントン”を表現してもらったんだ」と絶賛を贈る。本映像では表情を色とりどりに変えながら3人の女性に近づくスタンの姿と、ルーニー・マーラも交えた撮影の様子を収めたメイキング映像も映し出されている。『ナイトメア・アリー』は3月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイトメア・アリー 2022年3月25日より全国にて公開©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2022年03月22日本年度アカデミー賞、作品賞を含む4部門ノミネートのギレルモ・デル・トロ監督最新作『ナイトメア・アリー』より、監督&キャストが作品の魅力について語る姿をおさめたメイキング入り特別映像が解禁となった。60年代を舞台にしながらも現在の問題を寓話的に取り込んだ前作『シェイプ・オブ・ウォーター』で、その名を世界に轟かせた鬼才ギレルモ・デル・トロ監督。彼が次に挑んだのは、かつてハリウッドの黄金時代に数多く製作された“フィルム・ノワール”。この度解禁された特別映像では、「アメリカの暗部を描いた作品だ。アメリカン・ドリームの裏側を見せる」と監督自ら語っている。本作ではショービジネスの成功を夢見てカリスマ的才能と読心術を武器に成功の階段を駆け上がっていく主人公のスタンが、富や名声に目がくらんでいくうちに人間の闇に触れ想像を絶する展開に陥っていく姿が描かれる。謎に包まれた精神科医のリリス・リッター博士を演じたケイト・ブランシェットが「ギレルモの作品には異世界の雰囲気がある。でもそこで語られるのは現実の世界に通じる物語」と明かすように、デル・トロ監督は、本作で自身の独特の作風はそのままに現代にも通ずる新たなフィルム・ノワールの世界を築いた。スタンをカーニバルに引き入れるクレム役のウィレム・デフォーも「ジャンルを超越する作品だが、現実に根付いている。さすがギレルモだよ」とその手腕を称賛している。「ノワールの雰囲気や情緒が好きなんだ。あの時代の手法を学んだよ」とノワール愛を語るデル・トロ監督。本作でも、好きなものに対するストレートな愛も健在だ。映像にはブラッドリーには1930年代の映画スター、ケイトには同じく1930年代の大女優をイメージしながらカメラを回したというデル・トロこだわりのエピソードと、往年のハリウッドスターの雰囲気を纏った煌びやかなスタンとリリスのメイキング映像も映し出されている。デル・トロ監督は「古き良きスタイルでリアルを目指した。大変な道のりだったよ」と苦労を打ち明けながらもその目はキラキラと輝いて見え、映画への深い愛情が伝わってくる。そんなデル・トロ監督が描く“ネオ・ノワール”の世界とは一体どんなものなのか。作品への期待がますます高まる特別映像となっている。『ナイトメア・アリー』は3月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイトメア・アリー 2022年3月25日より全国にて公開©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2022年03月18日アカデミー賞作品賞『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督最新作『ナイトメア・アリー』より本編映像が解禁された。本作は1946年に出版され、ノワール小説の伝説的傑作といわれる「ナイトメア・アリー 悪夢小路」の映画化。独自の世界観と豪華キャストで映像化し、第94回アカデミー賞では作品賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞と主要を含む4部門にて堂々とノミネートを果たした注目作だ。今回解禁されたのは、カーニバルの下積みで働くスタン(ブラッドリー・クーパー)が、密かに想いを寄せる人気女芸人のモリー(ルーニー・マーラ)にアプローチする本編映像。真夜中のカーニバルを歩いていたスタン(ブラッドリー・クーパー)が、回転木馬に一人座っていた想い人のモリー(ルーニー・マーラ)を見つけ、距離を縮めようと声をかける。亡くなった父親の夢をみて眠れなくなったというモリーに、「美男だったろうね。女の子は父親に似る」と冗談めいた口調で語りかけるスタン。最初は表情を硬くしていたモリーも、モリーのペースに合わせて言葉を選びながら時間をかけて会話を紡いでいくスタンに、少しずつ心を開いていく。モリーを思い遣るスタンの優しいアプローチが印象的な、初々しさ溢れる馴れ初めの様子だ。映像の最後は、電飾できらきらと煌めく回転木馬の中で2人がダンスを始めるシーンで締め括られる。このあと結ばれる2人は、無事にショービジネスでの成功を勝ち取ることができるのか…?カーニバルの出し物のひとつで、“どんな電圧をも吸収する淑女・エレクトラ”として大人気のモリーは、裏の顔や隠さざるを得ない秘密を抱えた訳ありの人間が多いカーニバルで唯一の良心といえるほど純粋な心を持ったキャラクター。そんなモリーはスタンの才能を信じ、自分の運命を賭け、見世物の世界で育ったゆえのタフさと柔軟性で献身的にスタンを支えようとする。本作でモリーを演じたのは『ドラゴン・タトゥーの女』(12)と『キャロル』(16)で真逆のキャラを演じ、2度のアカデミー賞候補となったルーニー・マーラ。ギレルモ・デル・トロ監督は「ルーニーは役に寄り添う驚異的な本能を持っています。登場人物が今どんな心持ちなのかを正確に把握しています。ですから演技にとても真実味が出るのです」とアカデミー賞も称えるルーニーの演技力を絶賛している。『シェイプ・オブ・ウォーター』でもギレルモ・デル・トロ監督とタッグを組んだプロデューサー、J.マイルズ・デイルも「モリーを無垢な女性としてだけでなく、次第に力強くなるところまで見事に演じてくれました」と明かしている。次第に人間の闇に飲まれていくスタンとモリーはどうなってしまうのか?2人の幸せの先に待っているものとは?物語の行く末が気になる本編映像となっている。『ナイトメア・アリー』は3月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイトメア・アリー 2022年3月25日より全国にて公開©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2022年03月14日ギレルモ・デル・トロ監督の最新作で、第94回アカデミー賞にて作品賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞と4部門にノミネートされている『ナイトメア・アリー』。この度、大沢たかおと檀れいがいざなう日本オリジナルナレーション予告映像が解禁された。主人公スタン(ブラッドリー・クーパー)が「本当に故人と話せますか?」と問いかけられるシーンから始まる本映像。とあるカーニバルの一座で読心術を身につけ、愛する芸人のモリー(ルーニー・マーラ)とともに華やかなトップ興行師の道を駆け上がっていくスタンだが、不敵な笑みを見せる精神科医のリリス(ケイト・ブランシェット)と手を組んだことをきっかけに、越えてはいけない一線を越え、光に照らされるショービジネスの世界から後戻りのできない闇の領域、悪夢の小路(ナイトメア・アリー)へと飲まれていってしまう――。今回ナレーションに抜擢された大沢さんは主人公スタン、そして檀さんがリリスの視点で、映画のもつ世界観と劇中で展開されていく独特の世界観と男女のスリリングな騙し合いを妖艶な声色で見事に体現。新映像も満載の本映像だが、ナレーション収録に挑むにあたり、2人はひと足先に本作を鑑賞したという。大沢さんはかねてより好きだったデル・トロ監督の作品とあり、人間の本質を深くえぐった本作のテーマについて「人間皆に共通する逃れたくても逃れられないものを、デフォルメした映画の世界でギレルモ・デル・トロ監督が見事に表現されていると感じました」と語り、撮影の素晴らしさについても「あれだけ美しく説得力のある画が撮れていると、観ていてその世界に引きずり込まれます」と感動を口にする。また、檀さんは「作品自体が十分に練られ精巧に作られていると感じましたし、美術や衣装も素晴らしかったです。劇場でぜひ観たい作品」と語り、2人とも絶賛を惜しまない。実際のナレーションの収録については「僕は芝居が本業ですから、マイクに向かうより身体でしゃべる方が慣れているので、ナレーションは難しかったです」と、大沢さんは意外な告白。「でもこの機会に、声でだけですが、他の映画にも参加でき、ブラッドリー・クーパーのやっていたことが追体験できる感じがして面白かったです」と感慨深い様子で語り、檀さんは「大沢(たかお)さんがスタン側で出演されると聞いて、スタンが野望の深みにどんどんはまっていく様を大沢さんとの掛け合いでうまく表現できればいいなと思いながらナレーションさせていただきました」と語っている。『ナイトメア・アリー』は3月25日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイトメア・アリー 2022年3月25日より全国にて公開©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2022年02月24日デサントジャパン株式会社が展開する『デサント』は、アドバイザリー契約を結んでいる大谷翔平選手の2021年シーズンにおける活躍を記念して、同選手の出身地でもある岩手県奥州市にあるデサントアパレル水沢工場で46着のみ生産する「水沢ダウン」の限定モデル「MIZUSAWA DOWN FOR SHOHEI OHTANI」の抽選販売への応募申し込みを12月10日より開始いたします。この商品には1~46までのシリアルナンバーが入っており、大谷翔平選手背番号である「17」は大谷選手ご本人に贈呈。その際の様子や大谷選手の出身地でもある水沢、そして“46”のホームランにまつわるエピソードなどのインタビューを収めた特別ムービーをデサント公式YouTubeチャンネルにて公開いたします。特別ムービーURL:今回発売する「MIZUSAWA DOWN FOR SHOHEI OHTANI」は、『デサント』が誇る職人の手から生まれる高機能ダウンジャケット「水沢ダウン」の「ANCHOR(アンカー)」モデルをベースにしたスペシャル仕様です。大谷選手が今シーズンに放った46本のホームランにちなみ、46着限定で生産される今回のダウンは、赤の裏地に金色で大谷選手直筆の「二刀流ロゴ」をプリントし、背裏のブランドネームの下には「SHOHEI OHTANI SPECIAL EDITION」の文字とシリアルナンバー、右腕には大谷選手の背番号「17」のエンボス加工が施されています。大谷選手へ贈呈したシリアルナンバー「17」の1着を除く45着をお申込みいただいた方から抽選で販売します。(シリアルナンバーは選べません)公開される特別ムービーでは、ダウンの贈呈・着用シーンの他、インタビューの様子も公開します。思い入れのあるホームランは何本目ですかという質問には、「最後のホームランは最終戦でしたし、最後の最後で1本ほしいなと思って先頭バッターで打つことができたので良かったなと思います。」と回答。どんな方に着てほしいかという質問には「ホームラン(の本数)にちなんでいるので、1本でも多く記憶しているような方に着ていただけると嬉しいです」というコメントがあるなど、大谷選手による今シーズンの振り返りに関しても語られています。また、ダウンに関しては「(水沢に)帰ったときなどにちょうど良いですし、暖かさもそうですけど、やっぱり着やすいので、厚着しなくても十分な暖かさだと思います」など、ダウンが生産された故郷水沢の話についても語られました。【商品概要】品 名 :MIZUSAWA DOWN FOR SHOHEI OHTANI品 番 :DX-G1678OSメーカー希望小売価格:13万2,000円(税込)カラー :ブラックサイズ :M / L / OURL :【特徴】1.大谷選手直筆の「二刀流ロゴ」をプリント大谷選手をイメージした赤の裏地となっており、裏地の背中部分には大谷選手直筆の「二刀流ロゴ」を金色でプリント。2.各ダウンに“1”~“46”のシリアルナンバー、そして「SHOHEI OHTANI SPECIAL EDITION」の文字背裏のブランドネーム下には、大谷選手が今シーズンに放った46本のホームランにちなみ各ダウンに“1”~“46”のシリアルナンバーを。さらに、シリアルナンバー横には、「SHOHEI OHTANI SPECIAL EDITION」の文字も入っています。3.「MIZUSAWA DOWN FOR SHOHEI OHTANI」の刺繍内襟ジャージには「MIZUSAWA DOWN FOR SHOHEI OHTANI」と刺繍しています。4.大谷選手の背番号にちなんだ「17」のエンボス加工右腕には大谷選手の背番号“17”をエンボス加工しています。※エンボスとは文字や絵柄などを浮き彫りにする加工【特別ムービー】今回発売する46着の限定モデルの中から、大谷選手の背番号であるシリアルナンバー「17」の製品を大谷選手ご本人に贈呈しました。その際の様子の他、インタビューの様子も動画で公開します。インタビューでは、ダウンのデザインや着心地等の感想の他、思い入れのあるホームランの話や、ダウンが生産された故郷水沢の話についても語られました。(特別ムービーURL:)■大谷翔平選手インタビュー・「水沢ダウン」は、大谷選手の出身地でもある水沢の工場で職人の手により生産されており、人気を博している高機能ダウンジャケットですが、着心地はいかがですか?「着やすいですね、軽いですし、腕周りもスタイリッシュというかあまりごわごわしすぎないで、着やすいと思います。」・暖かいですか?また、大谷選手の出身地である水沢でも暖かく着られそうですか?「暖かいです。帰ったときなんかちょうどいいですし、ほんとに暖かさもそうですけどやっぱり着やすいので、厚着しなくても十分な暖かさだと思います。」・どんな方に着てほしいですか?「ホームランにちなんでいるので、1本でも多く記憶しているような方に着ていただけると嬉しいです。」・大谷選手の出身地、水沢には帰られたんですか?「まだ帰っていないです。(水沢に)帰るか帰らないかまだわからないですけど、帰った時に着たいなと思います。」・今回の限定ダウンは生産数がホームラン数と同じ46とのことですが、46本のホームランすべて覚えていますか?「僕は全然覚えていないですね(笑)5本くらいなら覚えています(笑)」・ホームランは、何本目くらいからカウントしてしていますか?「カウントは最初からしてますけど、前半で30本超えたので、そこはまずひとつ、「30」とか「40」っていうのは区切りの番号としては大きいものなのでそこは意識しますかね。」・思い入れのあるホームランは何本目ですか?「最後のホームランは最終戦でしたし、最後の最後で1本ほしいなと思って先頭バッターで打つことができたので良かったなと思います。」・来年の目標やチャレンジしてみたいことは?「1番は勝つことなので、チームとしてまずポストシーズンに行ったことないですし、行ってみたいなというのが率直な目標かなと思います。」【水沢ダウンとは】「水沢ダウン」とは、大谷選手の出身地でもある、岩手県奥州市にあるデサントアパレル水沢工場で職人の手により生産されている『デサント』ブランドのクラフトマンシップを象徴する高機能ダウンジャケットです。熱接着によりダウンパックの縫い目をなくし、縫製部にシームテープ加工をすることで、一般的に言われる水に弱い、針穴から羽毛抜けが起きたり熱が逃げるといったダウンジャケットの弱点を克服し、防水性と高い保温性を兼ね備え、2008年に誕生して以降、毎年人気を博しているロングセラー商品です。『デサント』「水沢ダウン」特集ページ:【『デサント』ブランドと大谷翔平選手について】当社は、大谷選手が高校時代に所属していた野球部のユニフォームを『デサント』ブランドが手掛けていたこともあり、2014年から大谷選手とアドバイザリー契約を結んでいます。大谷選手の意見をもとに開発し、試合や練習時に大谷選手にも着用いただいている野球用アンダーシャツ「RELAXFIT SHIRT(リラックスフィットシャツ)」をはじめ、『デサント』が強みとする「モノをつくる力」で大谷選手のパフォーマンスをサポートし続けています。【「MIZUSAWA DOWN FOR SHOHEI OHTANI」 抽選販売について】応募受付期間:2021年12月10日(金)正午12:00~12月20(月)午前9:00終了応募方法に関する詳細:デサント公式通販「DESCENTE STORE オンライン」特設ページ<応募方法>本商品は『抽選販売』となります、CLUB DESCENTE公式アプリ内の<イベントボタン>よりご応募ください。アプリのダウンロードはこちら*ご応募には、会員登録とアプリダウンロードが必要です。*お申し込みはおひとり様1回限り有効とさせていただきます。*シリアルナンバーをお選びいただくことはできません。*当選後、商品はデサント公式通販「DESCENTE STORE オンライン」および以下の直営3店舗にて購入いただきます。選択可能店舗:デサント公式通販「DESCENTE STORE オンライン」:DESCENTE TOKYO TEL:03-6804-6332:DESCENTE BLANC 大阪 TEL:06-4860-6284:DESCENTE サッポロファクトリー TEL:011-207-3267<当選発表について>当選された方には2021年12月22日(水)以降順次、ご連絡をさせていただきます。(「DESCENTE STORE オンライン」の場合はメールにて、店舗の場合は電話にて)お知らせした決済期間内に、商品をご購入ください。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年12月10日ギレルモ・デル・トロ監督が1946年に出版された伝説的傑作といわれるノワール小説「ナイトメア・アリー 悪夢小路」の映画化に挑んだ最新作『ナイトメア・アリー』が2022年3月25日(金)に全国公開。この度、全米公開に先駆けて本作のワールドプレミアイベントがニューヨークにて開催された。会場となったニューヨークのリンカーンセンターのロビーには、劇中に登場するサーカスをイメージした装飾が施され、錚々たるキャスト陣のキャラクターポスターも貼り出されるなど豪華絢爛な雰囲気。映画の妖しげかつゴージャスな雰囲気を表現するかのように、一面ブラック&ゴールド仕様にカーペットが敷かれた。『シェイプ・オブ・ウォーター』で第90回アカデミー賞の作品賞・監督賞などを獲得したデル・トロ監督の最新作とあって、大勢のマスコミ陣が出席。監督に続き、主演のブラッドリー・クーパー、ルーニー・マーラ、デヴィッド・ストラザーン、リチャード・ジェンキンス、マーク・ポビネッリ、ホルト・マッキャラニー、ティム・ブレイク・ネルソン、クリフトン・コリンズ・Jr、さらには公私ともにデル・トロ監督とパートナーの脚本キム・モーガン、美術のタマラ・デヴェレルといった豪華面々が登場。ブラッドリーとルーニーは久々の再会を喜ぶハグを見せ、世界的パンデミックの影響で一時は撮影を中断した本作の長期撮影を乗り越えたキャスト陣の仲の良さを伺わせた。デル・トロ監督はこの題材にチャレンジした理由について、「(この映画は)ウィリアム・リンゼイ・グリシャムの素晴らしい小説に基づいている。ノワール小説は時折、社会不安の時代に現れるドラマなんだ。時代を反映している。私たちは時代ドラマであると同時に、ノワールを今、再解釈する映画を作ろうと思ったんだ」とコメント。続けて、ストーリーについて「この映画は真実、嘘、大衆迎合や詐欺、何かにすがりつきたい人々を描いている。ひとつの不安の時代の形なんだ。少なくとも我々が感じた、今の時代の不安が反映されている」と語ると、脚本のモーガンが「アメリカン・ドリームに関しての映画。まだ存在しているけれど、実現がとても困難な“何か”ね」と明かし、デル・トロ監督が「それは常に悪夢(ナイトメア)だ」と続けて笑顔を見せた。その後、ワールドプレミアの舞台挨拶に一同でステージに登壇し、客席から大きな声援で迎えられた面々。デル・トロ監督やキャスト陣による挨拶なども行われ、ますます熱気に包まれていくなか、今回プレミアに出席できなかったケイト・ブランシェットがロンドンからライブビデオで飛び入り参加し、会場のボルテージはMAXに!イベント終了時には万雷の拍手が巻き起こるなど、大盛況のイベントとなった。さらに併せて、本作のポスタービジュアルが解禁。ショービジネスでの成功を目指すスタンを演じるブラッドリー、スタンの前に現れる謎めいた精神科医を演じる、2度のオスカーに輝くケイト、ショービジネスの階段を駆け登っていくスタンを支えようとする健気な芸人モリーを演じるルーニー、スタンが自らの師とする、かつての一流読心術師ジーナ演じるトニ・コレットらの姿が写し出されたビジュアル。4人のキャラクターが怪しげな表情を漂わせているさまが印象的でありながら、デル・トロ監督らしい世界観と、劇中で広がっていく美しい悪夢に引き込まれるような雰囲気を纏ったデザインとなっている。『ナイトメア・アリー』は2022年3月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイトメア・アリー 2022年3月25日より全国にて公開©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2021年12月07日ギレルモ・デル・トロ監督最新作、サスペンス・スリラー映画『ナイトメア・アリー』が2022年3月25日(金)に公開。本作は第94回アカデミー賞にて作品賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞にノミネートされた。ギレルモ・デル・トロ最新作は名作小説が題材のサスペンス・スリラー映画『ナイトメア・アリー』は、『シェイプ・オブ・ウォーター』で作品賞・監督賞を含むアカデミー賞4部門を受賞したギレルモ・デル・トロ監督とサーチライト・ピクチャーズが再びタッグを組んだ最新作。 1947年にエドマンド・グールディング監督の手によって『悪魔の往く町』として映画化もされた、1946年出版の名作ノワール小説『ナイトメア・アリー 悪夢小路』を題材にしている。ティザー予告は、ショービジネスでの成功を目指す、野心溢れる青年スタンがバスから降り立つ様子からスタート。たどり着いたのは、人間とも獣ともつかない生き物を出し物にする、華やかさと怪しさに満ちたカーニバルの世界。スタンは読心術を身につけ、ショービジネスの世界をその才能と魅力と共に駆け上がっていくが、その先には予想もつかない栄光と闇が待ち受けている...。ブラッドリー・クーパーやケイト・ブランシェットが出演・スタン...ブラッドリー・クーパーショービジネスでの成功を目指す、野心溢れる青年。カーニバルの一座のピンチを救ったことをきっかけに、自分の読心術師へ揺るぎない自信を持ち、成功を目指して大都会へと旅立つ。やがてトップのショーマンとなるが、心理学博士のリリス・リッターとの出会いが運命を変えていき...。映画全編にわたり、登場人物のなかで誰よりもそのたたずまいを変えていくキャラクター。映画『アリー/ スター誕生』で監督を務めながらキャストとしても出演したブラッドリー・クーパーが担当する。・リリス・リッター...ケイト・ブランシェットスタンの運命を大きく変える心理学博士。スタンのショーを見たその日に読心術のからくりを見抜いたリリスはスタンから霊視術でともに打って出ないかと持ちかけられ、不敵な笑みを見せながらも手引をすることに...。・モリー...ルーニー・マーラカーニバルの出し物のひとつで“どんな電圧をも吸収する淑女・エレクトラ”として人気を集める女芸人。スタンと結ばれ、大都会へと旅立つ。裏の顔や隠さざるを得ない秘密を抱えた訳ありの人間が多いカーニバルで、唯一の良心といえるほど純粋な心を持ったキャラクター。そんなモリーはスタンの才能を信じ、自分の運命を賭け、見世物の世界で育ったゆえのタフさと柔軟性で献身的にスタンを支えようとする。演じるのは『ドラゴン・タトゥーの女』と『キャロル』で真逆のキャラクターを演じ、2度のアカデミー賞候補となったルーニー・マーラ。・ジーナ...トニ・コレットタロットの達人で、カーニバルでは透視術師として活躍。スタンが助手を務めていた。・ピート...デヴィッド・ストラザーンジーナとかつて読心術師コンビで名を馳せていた人物。スタンの懇願で、秘伝の読心術を教えようとする。・コートリー...ウィレム・デフォースタンの素質を見極め、カーニバルに引き入れる見世物小屋の客引き。・ブルーノ...ロン・パールマンモリーのお目付け役でカーニバルでは怪力男ブルーノとして知られる。・グリンドル...リチャード・ジェンキンス霊視術をはじめたスタンが目をつけた、過去に傷を持つ大富豪。・フェリシア...メアリー・スティーンバージェン同じくスタンに目を付けられた、最愛の息子を亡くした人物。ギレルモ・デル・トロ監督「今の時代の不安を反映した映画」ニューヨークのワールドプレミアにて、ギレルモ・デル・トロ監督は「(この映画は)ウィリアム・リンゼイ・グリシャムの素晴らしい小説に基づいている。ノワール小説は時折、社会不安の時代に現れるドラマなんだ。時代を反映している。私たちは時代ドラマであると同時に、ノワールを今、再解釈する映画を作ろうと思ったんだ。」と、今回の題材にチャレンジした理由をコメント。ストーリーについては、「この映画は真実、嘘、大衆迎合や詐欺、何かにすがりつきたい人々を描いている。ひとつの不安の時代の形なんだ。少なくとも我々が感じた、今の時代の不安が反映されている。」と語っている。第94回アカデミー賞4部門にノミネートなお、映画『ナイトメア・アリー』は、第94回アカデミー賞にて作品賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞の4部門にノミネート。ギレルモ・デル・トロ監督作品がアカデミー賞のノミネートされるのは、映画『シェイプ・オブ・ウォーター』で4部門を受賞した第90回アカデミー賞以来となる。衣装にも注目アカデミー賞にノミネートされた衣装デザインを手掛けるのは、ルイス・セケイラ。「この映画はカーニバルの場面だけで合計で242回の衣装替えがあった。街の場面だけでも100回以上だ。大量の衣装を用意したよ」と衝撃のエピソードを明かしている。キャラクターのイメージやシーンに合わせて選び抜かれた衣装に注目だ。映画『ナイトメア・アリー』あらすじ成功への野心溢れる青年スタンがたどり着いたのは、人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする怪しげなカーニバルの一座。そこで出会った読心術の達人から技を伝授されたスタンは、“感電ショー”で人気者だったモリーを誘ってショービジネスの世界での成功を目指して大都会へと旅立つ。やがてスタンは人を惹きつける才能と天性のカリスマ性を武器にトップのショーマンとなり、豪華なホテルのステージで上流階級の人々から拍手喝さいを浴びる日々を送る。だが、心理学博士のリリス・リッターとの出会いが、スタンの運命を大きく変えていく。さらなる野望のその先に待ち受けていた、想像もつかない闇とは──?【詳細】映画『ナイトメア・アリー』公開日:2022年3月25日(金) ※2月25日(金)公開予定だったが延期となった。監督:ギレルモ・デル・トロ出演:ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、トニ・コレット、ウィレム・デフォー、リチャード・ジェンキンス、ルーニー・マーラ、ロン・パールマン、デヴィッド・ストラザーン配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2021年09月24日ギレルモ・デル・トロ監督による最新作『Nightmare Alley(原題)』が、邦題『ナイトメア・アリー』として、2022年2月25日(金)に日本公開することが決定した。併せて場面写真とティザー予告が解禁されている。デル・トロ監督が映画化に挑むのは、1946年に出版された伝説的傑作といわれるノワール小説『ナイトメア・アリー 悪夢小路』。1947年にはエドマンド・グールディング監督によって『悪魔の往く町』というタイトルで映画化されるなど、今も名作として語り継がれる題材を、前作『シェイプ・オブ・ウォーター』で極めた、誰も真似のできないデル・トロ監督独自の世界観と豪華極まりない映像で観るものを誘う、全世界待望のサスペンス・スリラー大作だ。公開されたティザー予告はショービジネスでの成功を目指す、野心溢れる青年スタンがバスから降り立つ様子から始まる。たどり着いたのは、人間とも獣ともつかない生き物を出し物にする、華やかさと怪しさに満ちたカーニバルの世界。スタンは読心術を身につけ、ショービジネスの世界をその才能と魅力と共に駆け上がっていくが、その先には予想もつかない栄光と闇が待ち受けていた。華やかでファンタジーさもありながら、奇妙で不穏な空気に包まれたデル・トロ監督でしか創造できない映像世界が展開され、期待の膨らむティザー予告に仕上がっている。野心あふれるスタンを演じるのは俳優として4度のアカデミー賞ノミネートを誇る、ブラッドリー・クーパー。スタンの前に現れる謎めいた女性精神科医を演じる、2度のオスカーに輝くケイト・ブランシェットをはじめ、トニ・コレットやウィレム・デフォー、ルーニー・マーラ、デヴィッド・ストラザーンといったオスカー常連の名優に加え、デル・トロ作品に欠かせないリチャード・ジェンキンス、ロン・パールマンといった超豪華な顔ぶれが一同に会した。『ナイトメア・アリー』2022年2月25日(金)日本公開
2021年09月23日デサント オルテライン(DESCENTE ALLTERRAIN)のダウンジャケット「水沢ダウン」のカスタマイズサービス「メイドトゥーメジャー(MADE TO MEASURE)」が、2021年8月20日(金)より予約受付を開始。「水沢ダウン」のカラー&サイズをカスタムできる限定サービス「メイドトゥーメジャー」は、デサント オルテラインを象徴する「水沢ダウン」を、自分好みのサイズ・カラーにカスタマイズできるサービスだ。ジャケットのベースは「アンカー」&「マウンテニア」の2種類ベースとなるダウンジャケットは、「アンカー」「マウンテニア」の2型を用意する。「アンカー」は、「水沢ダウン」の初代モデルとして人気を誇るモデル。表地は4WAYストレッチ素材「DERMIZAX MICROSTRETCH」を、裏地には光を熱へと変換し保温性を高める「HEAT NAVI」をそれぞれ採用するなど、高い機能面が魅力の1着だ。フードは取り外し可能となっているので、コーディネートに合わせてデザインに変化をつけることができる。一方「マウンテニア」は、「水沢ダウン」で展開されているジャケットの中でもハイスペックな機能を備えたモデル。「アンカー」同様、表地に4WAYストレッチ素材「DERMIZAX MICROSTRETCH」、裏地には光を熱へと変換し保温性を高める「HEAT NAVI」を起用している。また、首元にフードを収納する「パラフード」システムを搭載し、雨や雪など悪天候下での水や雪だまりを防いでいる。全36通りのカラーバリエーション+限定の地図柄もカラーは、表地と裏地それぞれ6色、全36通りの組み合わせから選択可能。定番のブラック・ネイビーのほか、今回の為に用意したバーントレッド・グレイッシュブルー・スモークグリーン・オリーブシェイドをラインナップする。さらに、カウンセリングを開催する東京・大阪・福岡の地図をモチーフにした特別な限定柄も登場。各都市それぞれ、カラーと単色の2パターンからセレクトできる。ボディ・着丈・袖丈をカスタムして自分にぴったりの1着にまた、「メイドトゥーメジャー」は、自分にぴったりな1着に仕上げられる豊富なサイズ展開もポイントだ。ボディーサイズは、メンズ7サイズ・レディース4サイズを用意。さらに、着丈4サイズ、袖丈3サイズから、自由に組み合わせることができる。【詳細】デサント オルテライン 水沢ダウンカスタマイズサービス「メイドトゥーメジャー」予約開始:2021年8月20日(金)10:00~予約受付:カスタマイズ専用ページ(カウンセリング来店期間:・梅田 9月1日(水)〜9月5日(日) ※9月1日(水)オープン予定・代官山 9月6日(月)〜9月19日(日)・福岡 9月16日(木)〜9月19日(日カラー:ブラック、ネイビー、バーントレッド、グレイッシュブルー、スモークグリーン、オリーブシェイド※限定柄は+10,000円で選択可納期:12月10日(金)以降価格:・マウンテニア 165,000円~・アンカー143,000円~【問い合わせ先】デサント ブラン 代官山住所:東京都渋⾕区猿楽町19-4TEL:03-6416-5989
2021年08月23日水沢アキさん(66)といえば、彼女の人気に火をつけたグラビアをはじめ、ドラマに歌、クイズ番組にバラエティにと、多方面で活躍してきた。そんな彼女が昨年12月に出版した、全カット篠山紀信氏撮影による写真集『AKI MIZUSAWA 1975-2020』(小学館刊)が話題に。なかでも注目されたのが、昨年撮影した65歳の裸が収められていることだ。このヌードも含め、写真集の企画自体、水沢さんが自ら発案し持ち込んだものだった。「撮影場所は私の自宅。満開の桜を背景に撮っていただきました。桜はきれいだけど、肝心の私がちょっと(苦笑)。でも、いいの。65歳だから胸も下がっちゃってるし、体重も増えちゃいましたけど、それでいいんです。私の集大成、45年分の軌跡を収めないと意味ないですから」60代半ばでカメラを前に肌をさらす、それを決意させたのは、彼女の“元祖グラビアアイドル”としての矜持だ。さらにそこには、慣れ親しんだ芸能界への、ほろ苦い惜別の思いも込められていた。「いまも『肩書は?』って聞かれたら、『女優です』と言いたいし、そう答えてもいます。でもね、最近の芸能界、面白くないし、もちろん仕事もあんまり来なくなっちゃったし。もう時代が私を要求してないなって薄々、肌で感じるし。それで、最後に何をやりたいかを考えて……。私を熱烈に応援してくださったグラビアのファンの人たちに、芸能人生ラストにもう1冊、恩返しの写真集を届けられたらいいな、そう思ったんです」17歳のとき、水沢さんは念願だった芸能界入りを果たした。72年のデビュー以降、数多のドラマや映画に出演し、レコードも出した。NHKの人気クイズ番組『連想ゲーム』では紅組キャプテンを務め、同じく一世を風靡したクイズ番組『なるほど!ザ・ワールド』(フジテレビ系)ではレポーターとして世界を飛び回った。たくさんのCMにも出演するなど着実にキャリアを積んでいた。いっぽう、彼女の芸能人としての経歴と、切っても切り離せないのが数々のゴシップだ。芸能人・水沢アキに対し「恋多き女」という印象を持つ読者も少なくないのではないか。「たしかに若いころは、愛に生きる女だったかも(笑)。当時は、女たるもの男性に言い寄られてこそ、と思っていました。常に恋人がいないと女としてみっともないと、思い込んでいたんです」“恋多き女”が巡り合った理想の男性、それが86年、31歳で結婚したガイ・スィーヒさんだった。ガイさんは人気キャラを使った英語教材会社の副社長。来日当初、4億円ほどだった日本支社の売り上げを、数年で十数倍に急伸させた敏腕ビジネスマンだった。「自分で言うのもなんですが本当、セレブな暮らしぶりでしたね。100万円の家賃は会社持ち、お手伝いさんは3人いて、年に2回、ガイと彼の実家・コネチカットに帰るときは必ずファーストクラス、フロリダに別荘もありました」87年には長男、88年には長女と、2人の子宝にも恵まれ、水沢さんは幸せの絶頂にいたはずだが……。「幸せすぎたのかな。私ね、出産後も、2時間ドラマの仕事とか、やってたんです。でも、これは私だけかもしれませんけど、本当に満たされていると、演技で泣いたりできなくなっちゃうんですよ。本当に悩みましたよ、このままだと私、女優できなくなっちゃうかもって」同じころ、夫からはある要望が……。「結婚後、彼はすごい高給取りになりましたから。家族が暮らしていくのに、私が仕事して稼ぐ意味が理解できなくなっていた。『僕だけの水沢アキでいてほしい、ずっと家にいてほしい、何よりも、専業主婦になってほしい』って」理想の夫であり、子供たちにとっては最高のパパ、彼ほどのパートナーは二人といないのはわかっていた。「それでも、やっぱり私は仕事を辞められないと、決断したんです」水沢さんはガイさんと離婚した。93年、38歳だった。「離婚してから30年近く、私、誰ともお付き合いしてないんですよ。再婚したいなんて気持ちもサラサラない。昔、いっぱい経験して、わかったの。どんな素敵な人でも飽きるし、一緒なの。優しい人は裏を返せば優柔不断で意志が弱い。元夫みたいな強い人は、近くにいて安心感はあるけれど、じつはわがままで、人の意見を聞き入れない。ね~、一長一短、結局一緒なんですよ(笑)。どうせ一緒だし飽きるなら、ひとりで生きるのがいちばん。もう、自分の人生、男性に左右されたくないんです」「ますます男性が必要なくなっちゃった」と、元恋多き女は笑った。彼女の覚悟が伝わったのか、66歳の誕生日に売り出した写真集は男性以上に、女性たちの評判がいいという。「60代で裸になった私を見て『同じ女として励みになりました』と言ってくれて。いまの私には、サイコーの褒め言葉です(笑)」「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年04月05日短歌や俳句のように形式がなくとことん自由な詩の世界。注目の現代詩人、水沢なおさんに詩の魅力と楽しむコツを聞きました。詩に興味はなかったという水沢さんの心を最初に動かした作品は、高校の教科書に載っていた宮沢賢治の「永訣の朝」と吉野弘の「I was born」。「短編小説のようで、切なさと言葉の力強さが印象的で、詩の印象が一変しました。さらに、国語の先生が言った『世の中で一番美しいのは詩です』という言葉が心に残り、詩を書き始めたんです」詩人になって水沢さんが一番感じるのは、「詩はなんでもアリ」ということ。「詩は本当に自由。いろいろな作品があるので、心に響く運命の詩が必ず見つかるはずです。難しそうとイメージで敬遠するのはもったいない。思い切って、広い詩の世界に飛び込んでみてください」五感を刺激される。読み進めるうちにイメージがくっきり立ち上がり、音や匂いまで感じられたり、研ぎ澄まされた言葉に心を射貫かれたり。五感に直接的に響く読み心地は詩ならでは。水沢さんの作品でいえば、湿度をまとった淡い色彩の絵画やSF映画を鑑賞しているような気分にも。「詩は読むというより、感じる、味わう感覚が近い気がします。私が好きな井戸川射子さんの詩は、脈絡のない言葉の連なりのなかに手触りがあって、それが自分の記憶とつながって懐かしい気持ちになります。想起される五感を頼りに詩を楽しんでみて」(水沢さん)属性にとらわれず読める。詩の語り手はひとりの人間とは限らない。モノや動物だったり、複数の語り手が入れ替わったり。そもそも明示されないことも多い。そうした設定を限定しない詩の特性に加え、水沢さんと同世代の作品は、多様性やジェンダーレスの時代を映した「揺らぎ」が宿り、属性がよりあいまいに。「女性であるとか会社員であるとか、自分の立場と関係なく読めるものが多いなと感じています。あえて属性を際立たせないところに普遍的な感情や、優しさも感じられて、読んでいてとても心地がいいです」「わからない」ことを好きになれる。難解なイメージから詩を遠ざけてきた人も多いはず。また詩を理解できないとき、自分の未熟さを感じてしまう…なんてことも。でも「わからなくても『好き』と言えるのが詩の良さ」と水沢さん。「小説や映画は主題が伝わりやすい創り方をしているけど、詩はそうではありません。意味が理解できなくていいんです。なんか好き、なんだか気になるという感覚を大事にして、作品に触れてほしい。好きだけど、ちょっと距離のある感じも詩の魅力だと思うし、その距離がぐっと縮まる瞬間と出合えるのも喜びです」読み手の受け取り方も作品の一部となる。水沢さんいわく、詩は「説明」を削ぎ落として、どんなふうにも読めるように書かれているという。つまり、読み手が解釈できる余地が無限にあるということ。「たまにSNSで私の詩を私の意図とは違う解釈をつけてくれている人を見つけますが、『そんな受け取り方もあるのか!』と吃驚します。その人が言葉と向き合い、その人自身と混ざり合った結果の解釈は、とても興味深いです」読む人それぞれの価値観や経験、そのときの状況によっても受け取り方は千差万別。多様な解釈も含めて詩の豊かさは作られる。すき間時間に楽しめる。小説や映画の鑑賞はある程度まとまった時間が必要だが、詩ならすき間時間で区切りよく読める。決まった時間に一編読むことを日課にしたり、気持ちを切り替えたいときにパッと開いたページの詩を楽しんだり。思い思いの読み方で味わってみよう。「さあ読むぞと、構えなくてもさらっと読めるのがいいですね。私はひと息つきたいときや寝る前などに詩集を開くことが多いです」ハンディな詩集は移動中の読書や旅のお供にもぴったり。お気に入りの詩集を一冊、バッグに入れて持ち歩いてみては。言葉の美しさに浸れる。詩のなかの言葉は、私たちが普段使う伝達の言葉と違い、作者の心のうちを表現するために一字一句磨き抜かれたもの。それゆえ、しなやかで力強く、美しい。「詩を読んでいると、磨かれた言葉のなかに自分がどんどん溶けていく感覚があります。いい意味で自我が消えて、裸の自分で世界にひとり立っているような。この感覚が味わえるのは詩だけだと思うし、私もそういう作品が創れるようになりたいです」言葉の海にたゆたい、新たな自分を発見する。詩はそんな得がたい読書体験をもたらしてくれる。水沢なおさん1995年生まれ。武蔵野美術大学在学時から詩作を始め、第1詩集『美しいからだよ』(思潮社)で2020年の中原中也賞を受賞。“身体性”をテーマに、残酷さをはらむ美しい作風で注目の的に。※『anan』2021年2月10日号より。文・熊坂麻美(by anan編集部)
2021年02月06日小芝風花主演の痛快な社会派ラブコメディ「書類を男にしただけで」に、竜星涼、水沢エレナ、奥野壮、高橋メアリージュンら追加キャストの出演が明らかになった。セクハラ上司を背負い投げして会社をクビになり、転職活動中にうっかり性別欄を間違えて記入したことで、箕輪祐希はずっとあこがれていた大手広告代理店の採用試験に“男性”として合格、そのまま男性として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しながら仕事を頑張る中で、かつて心ときめいた男性に再会してしまう――。そんな主人公・祐希を演じる小芝さんを取り巻くのも個性派キャストたち。祐希が転職先で出会う、中身は永遠の中学生男子のコピーライター・杉田哲也役には、ドラマや映画の注目作への出演が相次ぎ、今年1月期の日曜劇場「テセウスの船」での演技も注目された竜星涼。祐希の転職先の同僚で、“職場の華”として扱われながらも自分の生き方に不安を感じている須藤あやか役には、役柄と同世代の水沢エレナ。いまどきな後輩社員の鈴井翔平役は、「仮面ライダージオウ」で主演を務めた注目の若手俳優・奥野壮が演じる。そして、祐希が男として働く後押しをする産業医の柏木未来には、「私の家政夫ナギサさん」での好演も記憶に新しい高橋メアリージュン。祐希が転職先で異動となる第7営業部の部長・古橋敏之役にデビット伊東。さらに、祐希らが働く第7営業部のビッグクライアントとなる信玄堂の社長・渡辺リカを友近が演じる。個性豊かなキャラクターを、幅広い世代の多様な実力派俳優陣が演じ、脇を固める。時代は多様性を尊重し、女性の活躍する場も年々増えている傾向にあるが、その一方で男性優位な文化は色濃く残っているのが現実。本作は、そんな現実を「ラブコメディの世界を借りて、明るく切なく、そして痛快に蹴飛ばしたい」という思いから入社5年目の女性プロデューサーが企画したオリジナルドラマ。「性別など関係ない!」と簡単に言える世の中ではないからこそ、「お互いの個性が尊重され、自分のなりたい自分でいられて誰にも傷つけられることのない、そんな世界になりますように」という願いを込めて、ハートフルに描いていく。新キャストからコメント到着竜星涼僕が演じる杉田は、イケメンだけどちょっと“変人”なタイプですが、結構皆さんの身近にもいるキャラクターだと思います。自分の好きな漫画のキャラクターを妄想しながら、それが普段の言動にも出てくるタイプだと思うので、そこを意識して、新しい竜星涼を見てもらえればと思います。風花ちゃんとも7年ぶりくらいの共演で、男装もキマっていたので一緒に演じるのが楽しみです。杉田というキャラクターも魅力的で、台本も面白くて、しっかりとしたメッセージ性もありながら笑ってもらえる1時間になっていると思います。見てくださった方が、周りにいる人それぞれの個性を愛せるようになったらうれしいです。水沢エレナ実際に自分と同年代の役柄で、セリフ自体に読んでいてとても共感できたので、視聴者の方も共感してくださる方が多いと思いと思います。私が演じるあやかが今までの溜まってきた気持ちを伝えるシーンがあるのですが、台本を読んだ時点で胸にグッときたので、年齢が近しい女性の背中を押せるように、しっかりと言葉一つ一つに気持ちを込めて大切にお芝居していきたいです。全体的にはコメディタッチな部分も多いですし、見てくださる方が元気に、前向きな気持ちになれるような作品になればと思いますので、よろしくお願いします。奥野 壮今回演じるのは自分の年齢よりも年上なので、新鮮で楽しみです。しっかりとこの作品に馴染んで陰ながら支えていければと思います。物語の入り口は「そんなこと起こる!?」というところから始まりますが、働く女性の日常をいつもとは違った角度から見ていただける作品だと思うので、そこを楽しんでいただきたいです。悩んでいる人たちの気持ちが少し楽になるような作品になればいいなと思います。高橋メアリージュン私の演じる柏木はクールな女性で、所々に出てきては主人公に大きな影響を与える役どころです。しっかりと主人公を励ましたり、背中を押してあげられたらなと思います。台本がとても面白くて、女性としてとても共感できますし、すごくポジティブな気持ちになりました。男女の偏見に限らず、人と比べることなくみんなが対等な世の中になればいいなと思いますし、見ていてスカッとできる気持ちのいい作品になっていると思いますので、ぜひご覧ください。デビット伊東今まで演じてきた役柄はちょっと心のどこかに闇というか、一物を持ったような役柄が多かったのですが、今回ストレートで気持ちのいいまっすぐな上司の役柄を演じられてうれしいです。台本を読んで思ったのは、セクハラやパワハラが問題になっているのには、コミュニケーションに”愛”が足りてないということです。今の若い子たちが感じていること、会社の中でもがいていることを台本から感じとったので、きちんと演じて伝えていきたいです。今回、キャストもスタッフもとても若くて、自分のことはさておき、若手の役者陣がいかに活きるかを考えて、みんながしっかりと輝けるようにしたいと思います。友近今回、社長の役をやらせていただくのですが、私的には興味のある役柄ですね。コントにならないようにリアルな感じを出しつつ、社長としてのどっしりとした印象が出せるようにしたいと思います。主演の小芝風花ちゃんはとても可愛いですし、以前ご一緒した際も本当にお芝居がお上手で、コミカルな演技もとてもチャーミングなのでまた共演できてうれしいです。さまざまな偏見がまだ世の中にたくさんあると思います。視聴者の方が少し考えたりしながらも、コメディの部分ではホッとできるような作品にできればと思います。気になるあらすじは…?箕輪祐希(小芝さん)はセクハラ上司を背負い投げしたことが原因で前職をクビに…。転職活動も不採用の嵐。そんな中、最終選考まで通過した1社…それはずっとあこがれていた広告業界最大手の一つ「インサイトエージェンシー」。祐希は気を引き締めて「インサイトエージェンシー」の最終選考でもある健康診断に行くが、そこで自分の性別が男性として登録されていることが発覚。健康診断を担当する医師・柏木未来(高橋メアリージュン)に「ここで女だって言ったら落とされるよ」と言われ、祐希の頭の中には“女として失敗し続けた過去”が走馬灯のように駆け巡り…。祐希は「男で天下取ってやる」と性別を偽り、そのまま男として入社することを決意。女性であることがバレないように奮闘しつつ仕事を頑張る。しかし、かつて心ときめいた男性、杉田哲也(竜星涼)に再会し…!?「書類を男にしただけで」は10月11日(日)14時~TBSにて放送(※一部地域をのぞく)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月25日デサント オルテライン(DESCENTE ALLTERRAIN)の「水沢ダウン」から、メンズ・ウィメンズの定番ダウンジャケットや2020年秋冬コレクションの新作ダウンアウターを紹介。「水沢ダウン」の特徴「水沢ダウン」は、“雨や雪などに弱い”という従来のダウンウェアの弱点にアプローチすることで生み出されたダウンウェア。ステッチのミシン目からの水の侵入や、ステッチのすき間からダウンが抜け落ちるのを防ぐためにステッチをなくし、特殊な熱圧着技術でダウンパックを形成している。袖など縫製が必要な必要なパーツには、裏面にシームテープ加工を施すことで、雨や雪の降る日でも快適に着用できるよう仕上げ、防水性・耐水性に優れた仕様に。また、全ての工程において、熟練の職人の手によって生み出されている点も特徴だ。「水沢ダウン」定番ダウンジャケットマウンテニア〈メンズ・ウィメンズ〉「水沢ダウン」のハイスペックなダウンジャケット「マウンテニア」は、熱接着ノンキルト加工とシームテープ加工により水分の侵入を防ぎ、高い耐水性を実現させた1着。フードには雨水や雪がたまらないようパラジップを配し、必要に応じて開閉できる仕様となっており、悪天候の中でも活躍するダウンジャケットだ。フロントジッパー部分には、2列のジッパーとその間にメッシュ地を配置することで、外気を取り込み、衣服内の不快な熱や湿気を逃すことができる。また、裏地には保温素材「HEAT NAVI」を配することで、快適な温度を保ってくれる。シャトル〈メンズ〉メンズで展開される「シャトル」は「マウンテニア」の軽量モデル。高い耐水性能や、心地良い通気性はそのままに、より軽やかな着用感に仕上げた。表地にはストレッチ素材を使用し、フード部分には、フィット感をダイヤルだけで調節可能な「Boaフィットシステム」が採用されている。アンカー〈メンズ・ウィメンズ〉「アンカー」は、「水沢ダウン」初期モデルとしてロングセラーを続けるダウンジャケット。高いウォータープルーフ性能を備えつつ、外気を適度に取り込むデュアルジップベンチレーションによって湿気を放出し快適な温度をキープ。フードは必要に応じて取り外し可能となっている。「水沢ダウン」2020年秋冬新作ダウンアウターストレイタム〈メンズ〉2020年秋冬の新作ダウンアウターとして、メンズからは「ストレイタム」が登場。ショートダウンジャケットとロングシェルコートを組み合わせた“2イン1”のアウターで、それぞれ単体で着ることも可能だ。インナーシェルは内側のスナップボタンで丈を調整できるため、全5通りの着方を楽しめる。ダウンジャケットには、高耐水・透湿性能を兼ね備えたリネンライクな表地「DERMIZAX SLUBTECH 2L」を採用し、シェルには赤外線を反射する遮熱効果を備えたファブリックが用いられている。ラミナス-LC〈ウィメンズ〉一方、ウィメンズの新作ダウンコート「ラミナス-LC」は、伸縮性と高耐水・透湿性を備えた生地で仕立てたロングダウンコートの上に、遮熱効果のあるシェルジャケットを重ねたデザインのアウター。上からシェルジャケットをレイヤードすることで、ボリューム感を抑え、すっきりとしたシルエットに仕上げるとともに、高い耐水性・保温性を実現している。【詳細】デサント オルテライン「水沢ダウン」 2020年秋冬展開日:2020年9月1日(火)~順次展開場所:デサント ブラン 各店(デサント トウキョウ 2F、代官山、六本木、二子玉川、丸の内、横浜、名古屋、大阪、京都、福岡)、ウェブストア・マウンテニア(メンズ・ウィメンズ) 100,000円+税・シャトル(メンズ) 88,000円+税・アンカー(メンズ・ウィメンズ) 78,000円+税・ストレイタム(メンズ) 140,000円+税 ※2020年10月中旬発売・ラミナス-LC(ウィメンズ) 120,000円+税 ※2020年10月中旬発売【問い合わせ先】デサント ブラン 代官山TEL:03-6416-5989
2020年09月07日デサント(DESCENTE)を代表する「水沢ダウン」を自分好みにカスタマイズできる「メイド トゥ メジャー(MADE TO MEASURE)」が、デサント ブラン代官山、福岡にて開催。2020年8月21日(金)よりデサント オルテライン(DESCENTE ALLTERRAIN)のホームページにて70着限定で予約受付を開始する。「水沢ダウン」とは?「水沢ダウン」は、岩手県・水沢工場で職人が1着ずつ生産する高機能ダウンジャケット。熱接着により縫い目を無くし、縫製部にシームテープ加工を施すことで、水に弱い、熱が逃げる、針穴から羽抜けが起こるといったダウンジャケットの弱点を克服。飽きの来ない洗練されたシンプルなデザインと美しいシルエットを兼ね備え、国内外問わず高い人気を誇っている。表地&裏地のカラーやサイズ感を自由にカスタム今回のカスタマイズサービスは、そんな「水沢ダウン」の中でもハイスペックな定番モデル「マウンテニア」がベース。まず、オンライン上で表地と裏地のカラーをセレクト。定番カラーのブラック、グラファイトネイビーに加え、ティンバーウォルフ、アンバーブラウン、フォリッジカーキ、オニキスグレーといった限定カラーも用意する。全6色、表裏合わせて36のバリエーションから自由に選択できる。次に、PC・スマートフォンからAI採寸アプリを使って自身のサイズを計測。その後デサントブラン代官山、福岡どちらかの店舗にてサイズサンプルの試着やカウンセリングを実施し、好みのフィット感や着用感を調整していく。計測したデータを基に型紙を作成し、水沢工場の職人が裁断・縫製。完成したジャケットのネームタグには「MADE TO MEASURE」のロゴに加え、自分だけのシリアルナンバーが刻印される。【詳細】メイド トゥ メジャー予約受付開始日:2020年8月21日(金) 10:00~デサント オルテラインのホームページ(にて受付。受取店舗:デサント ブラン 代官山、福岡※受け渡しは12月上旬予定価格:165,000円(税込)■サービス詳細カウンセリング来店期間:・デサント ブラン 代官山 9月15日(火)~9月23日(水)・デサント ブラン 福岡 9月25日(金)~9月29日(火)表地と裏地に選択可能なカラー:ブラック、グラファイトネイビー、ティンバーウォルフ、アンバーブラウン、フォリッジカーキ、オニキスグレー※全6色、計36のバリエーションから選択可能サイズ:S、M、L、O、XO、XA、XBをベースに着丈、裄丈を好みにカスタマイズ【問い合わせ先】デサントジャパン お客様相談室TEL:0120-46-0310
2020年08月22日デサント オルテライン(DESCENTE ALLTERRAIN)とジョン エリオット(John Elliott)がコラボレーションした「水沢ダウンジャケット」3型を、2019年11月22日(金)から全国のデサントブラン店舗にて発売する。コラボレーションでは、デサント オルテラインの代名詞にもなっている「水沢ダウンジャケット」をアレンジ。4WAYストレッチ素材「DERMIZAX MICRO STRETCH」を採用した「アンカー」モデルをベースにしたジャケットは、ダウンの分量を30%減らし、高い保温性をキープする熱圧着ノンキルト加工をV字型に配置することで、暖かさを保ちながらもシャープなシルエットを実現している。また、光を熱へと変換するオリジナル素材の裏地や、湿気や体温調節が可能なフロントジッパー部分のデュアルジップベンチレーション、デバイスをポケットに入れたまま操作できるクリアポケットなど、機能的なディテールにも注目だ。デザインは、ベーシックなブラックのモデルに加え、ウール生地で仕立てたタイプや、ファー付きのプリント柄ジャケットも展開。メンズに加え、ウィメンズも初登場する。【詳細】デサント オルテライン×ジョン エリオット発売日:2019年11月22日(金)販売場所:全国のデサントブラン店舗(渋谷、代官山、二子玉川、丸の内、横浜、名古屋、大阪、京都、福岡)・DESCENTE ALLTERRAIN×JOHN ELLIOTT ANCOR Wool Mix Model 110,000円+税・DESCENTE ALLTERRAIN×JOHN ELLIOTT ANCOR Printed Model 130,000円+税・DESCENTE ALLTERRAIN×JOHN ELLIOTT ANCOR Basic Model 100,000円+税【問い合わせ先】デサントブラン 代官山住所:東京都渋谷区猿楽町19-4 CUBE代官山 C棟TEL:03-6416-5989
2019年11月17日そういえば見なくなったなーと思っていたタレント、水沢アリーさん(28)。先日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演し、かねてよりあった整形疑惑を「やってます」と一刀両断するシーンが話題になりました。番組の内容は自身の整形を認めたところから始まり、彼女のトレードマークであった「噛みつきキャラ」「おバカキャラ」がどのような変化をたどっていったかを紹介。最終的には2年間の芸能界休業をへて外見よりも内面を見つめて成長させる大切さに気づいた、といった美しい内容となっていました。しかし彼女の出演を報じるネットニュースのほとんどは、「整形してました」の一言を取り上げるものばかり。番組の多くは整形していたこと以外に話がおよんでいますが、やっぱり整形告白ってインパクトがあるんですね。整形といえば最近、タレントの有村藍里さん(28)がドキュメンタリー番組内で実際整形をするシーンを放送。大きな反響を呼びました。整形自体がどんどんカジュアルになっていく時代ですから、整形告白をする人が増えてくるのもわかります。とはいえこのタイミング、この告白はちょっと便乗している感じがしなくもありません。そして整形告白というカードは、当人にとって本当に有利に働くのか。少し考えてみたいと思います。■整形告白は出オチキャラにならないのかそもそも整形告白をするメリットはどこにあるのでしょう。・等身大の悩めるキャラが確立できる・整形願望のある子から支持を集められる・嘘をつかないというキャラづけができるなどなど、いろいろ考えられると思います。実際、有村藍里さんは放送後に多くの顔で悩める女性やきょうだい間格差に悩む人に勇気を与えました。とはいえ、整形告白は若干の出オチ感がいなめません。ちょうど昨日4月19日放送の有吉反省会ではモデルでタレントのジョナサン・シガーさん(34)が、14年間英語がペラペラなのに喋れないと嘘をついていたと告白。なぜ今話すのかという質問に「英語が話せないだけだと出オチだから」と話していました。実はこの整形告白も、ただ言うだけでは出オチ以外の何者でもありません。自身を総額2億円かけて整形し続けるタレントのヴァニラさんくらいになれば、整形の専門家として人々から知識や経験を求められることもるでしょう。しかしただ整形経験者であるだけでは、ちょっとパンチが弱いのです。そういう意味で番組は面白かったものの、「言ってその後どうするんだろうか……」という素朴な疑問が残ったのでした。■「整形してました」の告白から感じるしたたかさまた水沢さんの告白には、したたかさも感じるような……。彼女は「デビュー直後に目を整形した」と話してはいますが、その後で「回数がわからないくらい手を入れている」と語っていました。しかし、どこをどのくらいの回数と金額で手をいれているのかは番組内で明かしていません。これはこの先も整形告白タレントとして別番組に呼ばれることを想定しての情報小出し作戦なのでは……と勘ぐったのは私だけではないはずです。そういう意味では噛み付きキャラやおバカキャラのころと戦略自体は変わっていないような気もしますが、現在の彼女は企業経営をされているとのこと。そちらの仕事がメインなのでしょうか……。やっぱり昔から正体がつかめない水沢アリーさん。彼女の活躍はどこへ向かうのか。ただ番組内でも言っていましたが、「そのまま不完全な自分を愛する」ということができなければ整形だろうがなんだろうが自分磨きは迷走します。これが多くの人に伝わったのなら、彼女が整形を告白した意味というのは大きいのかなとも思うのでした。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年04月23日レディー・ガガ初主演、ブラッドリー・クーパー監督・主演を務めた映画『アリー/ スター誕生』が、計12分間が追加された「アンコール・バージョン」で2019年4月5日(土)から1週間限定で特別上映。東京・新宿ピカデリー、大阪・テアトル梅田、愛知・ミッドランドスクエアシネマ、福岡・Tジョイ博多、北海道・札幌シネマフロンティアにて公開される。第91回アカデミー賞8部門ノミネート&歌曲賞受賞、感動の歌声を劇場で再び『アリー/ スター誕生』は、第91回アカデミー賞で8部門にノミネートされ、ブラッドリー・クーパーとレディー・ガガがデュエットを披露したメイン曲で歌曲賞を受賞。ゴールデングローブ賞では5部門ノミネートされ、主題歌賞を受賞、第61回グラミー賞では、メイン曲「シャロウ 〜『アリー/スター誕生』 愛のうた」が「最優秀ポップ・パフォーマンス賞」を受賞し、今年度のショーレースを大いに賑わせた。これら数々の受賞を記念し、北米で公開され話題を呼んだ「アンコール・バージョン」が、今回来日することとなった。計12分が追加されているその特別編では、「ブラック・アイズ」「アリバイ」の歌唱シーン、レディー・ガガが演じるアリーが「シャロウ 〜『アリー/スター誕生』 愛のうた」の即興アカペラ・パフォーマンスを行うシーンが拡大されている。また、アリーが、ブラッドリー・クーパー演じるジャクソンのために「イズ・ザット・オールライト?」を捧げる結婚式のシーンや、ジャクソンがスタジオで「トゥー・ファー・ゴーン」を歌唱するシーンも追加。さらには、本編未収録且つサウンドトラックにも収録されていない、レディー・ガガとブラッドリー・クーパーの共同制作曲「Clover」のシーンも加えらている。【ストーリー】歌手を夢見るアリーはある日、世界的シンガーのジャクソンと出会う。ジャクソンに導かれるように、瞬く間にスターダムを駆け上がっていくのだが…夢はきっと叶う。全編名曲で彩る感動のミュージカル・ドラマ、開幕。【詳細】映画『アリー/ スター誕生』アンコール・バージョン期間:2019年4月5日(金)~11日(木) ※1週間限定公開公開劇場:東京・新宿ピカデリー、大阪・テアトル梅田、愛知・ミッドランドスクエアシネマ、福岡・Tジョイ博多、北海道・札幌シネマフロンティア監督:ブラッドリー・クーパー出演:レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー配給:ワーナー・ブラザース映画■『アリー/ スター誕生』大ヒット上映中配給表記:ワーナー・ブラザース映画© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2019年03月29日ブラッドリー・クーパーが監督を務め、レディー・ガガと共に主演、第91回アカデミー賞(R)では2人がデュエットを披露、歌曲賞を受賞しさらに注目を集めた映画『アリー/ スター誕生』。この度、3月28日のガガの誕生日を記念して、もうすぐデジタル配信開始される本作からガガの独占インタビュー映像が到着した。今回到着した映像は、「Amazon.co.jp限定版」のみに収録される、ガガの独占インタビュー映像の一部。本作は、歌手の夢を諦めかけていたアリーが、有名ミュージシャン ジャクソンとの出会いをきっかけに、一気にスターダムを駆け上がっていく感動のエンターテインメント作品。アリーと同様に歌手として成功したガガは、「人生に立ちはだかる様々な困難を乗り越える力の中に自分の中のスターが宿っている。何回転ぶかではなく、何回起き上がり、何回前に突き進めるかが重要」と自身が思う“スター”についてコメントしている。また過去の自分を思い出して演じたと語り、自身との共通点もあるこのアリーだが、一方でガガは「私は心底自分のことを信じていた」と異なる部分を挙げ、「実は歌手になりたいと思う前から女優になりたいと思っていて。数々のアルバムの中で私は色々なキャラクターを作り上げてきた。それがある意味わたしの『演技』だった。それをしていると翼を得たかのような自由な気持ちになれた。まるでスーパーヒーローのマントを羽織っているかのような気分だった。そこがアリーとわたしの一番対照的なところ」と明かす。そして「映画の冒頭のアリーは不幸で、落ち込んでいて自分自身をあきらめていて。父の面倒を見ながら週1回ドラァグ・バーで歌うことに幸せを見出そうとしている。だから彼女を演じるのは難しかった。自分自身を信じてやまないレディー・ガガが『自分は美しくないし、上手じゃないし、人にインスピレーションを与えられるような人じゃないから無理』。そう思っている人物に変身しないといけなかったわけだから」と自分とは違った部分に苦労したとも語っている。さらに映像最後には、「日本のファンの皆さんに言いたいわ“自分自身に正直でいなさい”と」「一番大事なことは自分の内なる声に耳を傾けることだと思う。ありのままの自分を愛していいの。思いやりと愛情を大事にしてそれを周りにいるみんなに広めること。そうすれば必ず自分に返ってくる」とガガから日本のファンへ、力強いメッセージも寄せられている。『アリー/ スター誕生』デジタルセルは4月3日(水)より先行配信開始、Blu-ray&DVDは5月22日(水)よりリリース(レンタル・デジタルレンタル同時スタート)。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2019年03月28日今月24日(現地時間)開催のアカデミー賞授賞式において、監督&出演した『アリー/ スター誕生』で主演男優賞、作品賞、脚色賞などにはノミネートされたものの、監督賞の候補入りを逃したブラッドリー・クーパー。監督賞を受け取る可能性がなくなり、「恥ずかしい」となげいたブラッドリーに朗報だ。火曜日、PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)が独自に開催している“オスキャット賞”で、ブラッドリーが監督賞に選ばれた。PETAはブラッドリー選出の理由を「ブラッドリーは虐待的な扱いをする犬の訓練施設を通さず、愛犬のチャーリーを『アリー/スター誕生』に出演させました。犬は小道具ではありません。家族の一員なのです」と、“俳優犬”を使わなかったことを評価したと説明している。オスキャット賞は、昨年からPETAが始めた「アニマル・フレンドリー」な作品や人を表彰する賞。今年は監督賞のブラッドリーのほか、作品賞は『ブラックパンサー』、男優賞と女優賞はそれぞれベジタリアンのウィンストン・デューク(『ブラックパンサー』)とナタリー・ポートマン(『Vox Lux』原題)が受賞した。(Hiromi Kaku)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2019年02月14日ブラッドリー・クーパーが監督を務め、レディー・ガガと共に主演した映画『アリー/ スター誕生』。現在、日本でも公開中の本作から、主題歌「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」の誕生秘話が明かされる特別映像が到着した。全米で3週連続No.1、88か国でNo.1を獲得したサウンドトラックにも収録されており、見事第76回ゴールデ ン・グローブ賞の主題歌賞にも輝いた「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」。到着した映像では、楽曲についてアリー役のガガと、監督兼ジャクソンを演じたブラッドリー、ウィリー・ネルソンの息子ルーカス・ネルソン、そしてマーク・ロンソンが話す、4ショットインタビューが収められている。今回映像では、ショッピングモールの駐車場でアリーがジャクソンに「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」を始めて披露するシーンも挿入。この楽曲は、本編の中でアリーが自ら作詞作曲した“うた”として登場し、この“うた”を通して2人の心が通い合うとても重要なシーンでもある。実際に作詞作曲を手掛けたガガは、「アリーの視点からシャロウを書いたの」と明かし、「自分はアリーだと思わないようにしたの。そんな経験初めてで…」と普段の楽曲制作とは異なると語っている。一方で、ブラッドリーもアリーの“うた”は「映画の撮影とともに進化していく」と、アリーの心の変遷と“うた”がシンクロしていると説明した。主題歌をはじめ、19曲の書き下ろし楽曲が登場する本作。映画ではそんな“うた”をリアルに伝えるため、ライブシーンへは強いこだわりがあったそう。監督も務めたブラッドリーは、“うた”は重要なキャラクターのひとりだと語っており、「ライブシーン撮影は全て実際に行われている。ガガは本当に歌っているんだよ。だから人の心に響くんだ」とコメント。また「この映画のライブシーンでは、ステージを離れないと決めたんだ。観客にステージからのスケール感をできるだけリアルに感じて欲しくてね。観客も一緒にステージにいる気分を味わってもらいたいんだ」と熱い思いも明かしている。『アリー/ スター誕生』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2019年01月12日ゴールデン・グローブ賞5部門ノミネート、サウンドトラックはグラミー賞4部門ノミネートとなっているミュージカル・ドラマ『アリー/ スター誕生』。本日12月24日(月)のイブに、本作で主人公アリーを演じたレディー・ガガから日本のファンに向けてクリスマスコメントが到着、“ガガ史上最も泣けるバラード”として早くも話題を呼んでいるラストソング「アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン」のMV の一部が公開された。「アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン」を収録した本作のサウンドトラックは、全米アルバム・チャート3週連続1位という記録を打ち立て、世界88か国のiTunesでNo.1を獲得するなど、大ヒット中。この度、クリスマスイブの日に公開された映像の中でガガは、「日本の皆さん、メリー・クリスマス!皆さんが素晴らしい日を過ごせますように!!」と大の親日家らしいコメント。続いて流れるのは、主題歌「シャロウ」とならぶ本作の顔となる1曲「アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン」の一部を収めた映像。ガガ演じるアリーの圧巻の歌声が響く本楽曲もガガの書き下ろしで、アリーがブラッドリー・クーパー演じるジャクソンを愛するがゆえの傷ついた気持ちや深い悲しみを表現、“もう二度と誰も愛さない”“同じように誰かを愛することは二度とない”と歌うバラードに仕上がっている。公開前、4万人規模で行われた試写会では、一般の方々から“ガガ泣き”のクチコミが続々と広がっていたが、ブルーのドレスに身を包んだアリーが表現力豊かに歌い上げ、最後に涙を見せる感動のシーンとなっている。■「私はこの曲が大好きでたまらない」この曲についてガガは、「私は部屋に入り、皆に『それじゃ、映画『ボディガード』の『オールウェイズ・ラヴ・ユー』(ホイットニー・ヒューストン)を上回る曲を書かないとね』って言ったわけ。実際にはなかなか難しいことだけど、でもこの作品を締めくくる重要な場面の裏には、そういった構想があったの」という。「この曲に関してすごく興味深いと思うのは、この曲のタイトルである『アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン』、つまり“もう二度と愛さない”というのが、ある意味ネガティヴな曲名だってところなのよ。とは言っても、もちろんいずれ愛することはあるでしょう。人は皆、誰しもね。けれど悲しみがあまりに強烈すぎて、あまりに深く傷ついた場合、同じように誰かを愛することは二度とないということね。私はこの曲が大好きでたまらないのよ」と言葉を続け、自身にとっても特別な楽曲であることを明かしている。『アリー/ スター誕生』は全国にて公開中(IMAX同時上映)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月24日現代最高の歌姫レディー・ガガが映画初主演で挑んだ『アリー/ スター誕生』。この度、本作で初監督を務めながら、人気ロックスター、ジャクソンを演じたブラッドリー・クーパーによる壮絶な役作りの秘話が明かされた。飲んだくれの“パーティーピーポー”や、離婚から立ち直れない男、危ういFBI捜査官、そして特殊部隊の凄腕スナイパーと、様々な役を演じてきたブラッドリー。今回のジャクソンのような超売れっ子ロックスターという役柄は、彼にとって初めて。だが、驚くべきことに、劇中でジャクソンが歌う“うた”は全てブラッドリー本人が歌っている。しかも相手役は、世界的な歌姫レディー・ガガ。この役を演じることへのプレッシャーは半端ではなかったという。ブラッドリーは初めての監督業をこなす傍ら、ギターとピアノのレッスンに加え、ボイストレーニングも受けた。ブラッドリーは「歌うのは簡単じゃないですね(笑)」と認めつつ「大勢の人たちの前で歌うのはとくにね!最初は、Aメロを歌っただけで息切れしてしまって…。半年間、週に5日間を歌のレッスンに費やしました。もちろん僕自身ではなく、ジャックとしてね!」と語り、とてつもないトレーニングをしたことを語る。ブラッドリーに生歌を披露することを勧めたのはガガだったそうだが、これに関してブラッドリーは「彼女とは出会った初日から居心地が良かったんだよ。初対面であった日に一緒に歌うことになったのだけど、全く緊張をしなかったんだ」とふり返り、「彼女はその場に意識を集中させてくれるし、とても温かいんだよ」とガガの影響力の強さを明かした。そしてブラッドリーの背中を押すことになったガガは、「ブラッドリーは本当に素晴らしい“うた”を持っているの。初めて一緒に歌った時、私はあまりの感動にピアノを弾く手を止めたわ。彼は魂の底から歌うの。それは彼が演じるジャクソンというキャラクターを強く反映させている。ブラッドリーはスタジオでかなりの時間をミュージシャンらと一緒に過ごし、音楽や音楽業界の裏側を熱心に研究していたの。そういう彼の姿を見て、本当にすごいと思ったわ」と語り、ブラッドリーの隠れた才能を絶賛すると共に、役作りに没入する彼の姿に敬意を表した。ブラッドリーの血の滲むような努力の甲斐あって、本作は世界中の国際映画祭と名だたるメディアから称賛を贈られた。さらに公開された国々でも大ヒットし、世界興収は400億円を突破、批評面と興行面の両面において大成功を収めた稀に見る作品となった。世界的な歌姫であるガガをして、「素晴らしい!」とまで言わしめたブラッドリーの歌声。そんなブラッドリーの芸達者ぶりには、ただただ脱帽するしかない。ひょっとすると、アカデミー賞の前にグラミー賞受賞のニュースが世界を駆ける、かもしれない。『アリー/ スター誕生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月22日