◼︎リメイク映画の名作が誕生!DRESS読者のみなさん、こんにちは。今回みなさんにご紹介したいのは、1937年に米公開された『スタア誕生』の4度目のリメイクとなる『アリー/ スター誕生』です。監督・主演を務めたのは、『アメリカン・スナイパー』などで米アカデミー賞にノミネートされたブラッドリー・クーパー。相手役となるヒロイン・アリーを、映画初出演となる、歌姫レディー・ガガが鳥肌モノの演技で魅せきります!ショービジネスの華やかな世界を舞台に、ふたりの運命の恋と葛藤が描かれる本作は、クリスマスに大切な人と見たい、心を震わせる感動作です。◼︎『アリー/ スター誕生』のストーリー昼はウェイトレスとして働き、夜は小さなバーで歌いながら、いつか歌手になることを夢見ていたアリー(レディー・ガガ)。これまでに何度か「鼻が大きすぎる」と指摘され、自分に自信がなく夢を諦めかけていたアリーだったが、ある日彼女が歌うバーに、世界的シンガーのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)が現れたことから、人生が一変する。アリーの歌に惚れ込んだジャクソンに導かれ、彼のステージでデュエットすることになったアリーは、瞬く間にスターへの道を上がっていく。お互いになくてはならない存在となり、激しく恋に落ちるアリーとジャクソンだったが、幸せなふたりの時間は長くは続かず……。◼︎ブラッドリー・クーパーの名演技に注目本作で監督デビューを果たしたブラッドリー・クーパーは、同作の主演も務めました。クーパー演じるジャクソンは、人気ミュージシャンで、歳を重ねるごとに音楽の才能も増していますが、難聴を煩っていて、アルコールへの依存度も高まるばかり……という難しい役どころ。複雑な人生を送ってきたジャクソンの、アリーを導く大人の男性としてのセクシーさや、酒に溺れてアリーにつらくあたってしまう幼稚な部分ですら魅力たっぷりに演じます。◼︎レディー・ガガの演技と歌にノックアウト!そして何と言っても見逃せないのは、本作が映画初出演となったレディー・ガガ。初めてとは思えないほどの素晴らしい演技を見せてくれていますが、特に圧巻なのは、やはりステージでの歌唱シーンです。自ら曲を書き下ろし、その楽曲を素晴らしい歌声で聴かせてくれます。特にラストのステージは、涙なくしては見られないほどの感動と迫力にあふれています。アリーのドラマチックな人生は、かつてNYのクラブでダンサーとして活動し、のちにスターダムを駆け上がったガガの半生とも重なります。まるで自身の人生を投影したかのような、そのリアルでエモーショナルな演技は、ぜひスクリーンでチェックしてください!◼︎サントラも見逃せない本作のサウンドトラックは、全米で3週連続1位を記録し、世界83カ国のiTunesで1位を獲得しました。サントラには、全34曲が収録されていますが、そのうち歌唱曲は19曲(残りの15曲はセリフを収録)。19曲のうち、レディー・ガガが参加している楽曲は15曲にも登り、うち13曲の作詞・作曲にガガ自身が携わっています。歌手として、過去4作品が全米アルバム・チャートで1位を獲得しているガガですが、本作が5作目の1位となりました。ガガだけでなく、この映画のために18カ月もの長期間のボイス・トレーニングを行ったブラッドリー・クーパーの歌声も聞き逃せません!批評家たちからも絶賛され、2019年度アカデミー賞最有力の呼び声も高い『アリー/ スター誕生』は、本日12月21日(金)より全国で公開されています。スクリーンで鑑賞できるチャンスを、お見逃しなく!◼︎『アリー/ スター誕生』公開情報『アリー/ スター誕生』※PG-1212月21日(金)全国ロードショー監督・製作・出演:ブラッドリー・クーパー出演:レディー・ガガ配給:ワーナー・ブラザース映画上映時間:136分公式サイト:(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月21日レディー・ガガ主演×ブラッドリー・クーパー監督&主演で贈るミュージカル・ドラマ『アリー/ スター誕生』。公開を間近に控え、ガガ演じる主人公アリーが歌う主題歌「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」に乗せ、舞台裏を凝縮させた特別メイキング映像が解禁。さらに本作を鑑賞した著名人たちから、“ガガ泣き”のコメントが到着した。本作のサウンドトラックが、全米アルバム・チャート3週連続1位、『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックを越える快挙を達成している本作。世界的にも驚異的なセールスとなっており、グラミー賞では主要2部門を含む4部門にノミネートするなど、社会現象となっている。この度公開されたメイキング映像は、なんと約4分という長尺。アリー(レディー・ガガ)とジャクソン(ブラッドリー・クーパー)の愛のドラマのみならず、ジャクソンに促されて初めて大観衆を前に歌声を披露したアリーが、やがてスターへと駆け上がっていくストーリーの裏側を丁寧に紡いだ映像となっている。ガガは、この「シャロウ~」を含めた数々のオリジナル楽曲に関して「私はアリーの目線で“うた”を作っていったの。だからアリーの物語が進むにつれて、彼女の歌う“うた”も変わっていくわ。そしてこの作品の中に登場する“うた”は、どれも自然な形で生まれるようにしたかった」と語る。「だからアリーがジャクソンと恋におちるとき、彼女は彼の音楽や、彼のバンドにインスピレーションを受けているようにしたかったのよ。サウンドトラックに入っている、多くのうたは、ジャクソンの音楽から影響を受けているのよ」と語り、アリーがスターダムを駆け上がるにつれて、彼女の楽曲も変化していくことを示唆した。いま世界中が愛と成功を自らの力でつかみ取っていくアリーの物語に共感を寄せている中、ガガは日本のファンに向かってこう語る。「日本のファンの皆さんには『自分自身に正直でいなさい』と言いたいわ。自分が何者なのか?それは誰しもが自問し、それぞれに悶え苦しむものだと思うの。でも一番大事なことは、自分の内なる声に耳を傾けることよ。ありのままでいて良い。ありのままの自分を愛して良いのよ」。■著名人からも感動の声が続々到着!ローラは「とっても感動した!ローラ泣き!きっとこの映画をみたら、みんな泣いちゃうけど、自信を持つと人は輝くの、小さい悩みなんて飛んでっちゃうくらい勇気を貰えるよ!」と独特の言葉で語る。女優で歌手のすみれは「泣く時、声が出ないよう我慢するので必死でした」、声優の尾崎由香は「ラスト、ガガの演技に涙します」とコメント、「エンドロールが終わっても感動の涙が止まりませんでした」(関根麻里)、「終わった後に思い出し泣きする映画は初めて」(倖田來未)など、深い余韻にひたる声も到着している。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開(IMAX 同時上映)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月20日レディー・ガガ×ブラッドリー・クーパーW主演映画『アリー/ スター誕生』(12月21日公開)のジャパンプレミアが11日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、ローラ、すみれ、叶姉妹らがセクシードレスで登場した。同イベントでは、5年ぶりの来日となった監督・主演のブラッドリーが登場。観客1,000人から熱い歓迎を受けながら同作の魅力をアピールした。そして、近年ハリウッド進出も果たし、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動しているローラが、スペシャルサポーターとして駆けつけ、ブラッドリーとの2ショットが実現。雨も降り、厳しい寒さの中、胸元と美脚を大胆露出したセクシードレスで美貌を放った。ブラッドリーが自身のコートをかけてあげる場面もあり、ローラは「暖かーい! サンキュー! ジェントルマン」と感激。ブラッドリーの優しさに会場からも歓声が上がった。豪華なレッドカーペットゲストもイベントに華を添え、すみれ、叶姉妹、水沢アリーはセクシードレスで登場。すみれはワンショルダーでデコルテと肩を見せ、大胆なシースルーで美脚も披露、叶姉妹は巨乳あらわなゴージャスなドレスで圧倒、水沢はボディラインくっきりのドレスで観客を魅了した。さらに、関根麻里、岡本至恩、けみお、パンツェッタ・ジローラモ、デーブ・スペクター夫妻も登場した。同作は、歌手を夢見るものの、自分に自信がなく夢を諦めかけていたアリー(ガガ)が、有名ミュージシャンのジャクソンとの偶然の出会いから人生が大きく変わっていく物語。ブラッドリーが監督を務め、アリーの歌の才能を見抜いてアリーの音楽人生をサポートする世界的ミュージシャン・ジャクソン役も演じた。
2018年12月12日モデルのすみれが11日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたレディー・ガガ×ブラッドリー・クーパーW主演映画『アリー/ スター誕生』(12月21日公開)のジャパンプレミアにレッドカーペットゲストとして登場した。厳しい寒さの中で行われた同イベントで、すみれはワンショルダーのロングドレスで美しいデコルテと肩を見せ、スカート部分から美脚も披露。太ももまで透けて見える大胆なシースルーで色気を放った。同作は、歌手を夢見るものの、自分に自信がなく夢を諦めかけていたアリー(ガガ)が、有名ミュージシャンのジャクソンとの偶然の出会いから人生が大きく変わっていく物語。ブラッドリーが監督を務め、アリーの歌の才能を見抜いてアリーの音楽人生をサポートする世界的ミュージシャン・ジャクソン役も演じた。ジャパンプレミアには、来日した監督・主演のブラッドリーが登場。そして、近年ハリウッド進出も果たし、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動しているローラが、スペシャルサポーターとしてLAから駆け付けた。また、レッドカーペットゲストとして、すみれのほか、岡本至恩、叶姉妹、水沢アリー、けみお、関根麻里、パンツェッタ・ジローラモが登場した。
2018年12月11日タレントの水沢アリーが11日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたレディー・ガガ×ブラッドリー・クーパーW主演映画『アリー/ スター誕生』(12月21日公開)のジャパンプレミアにレッドカーペットゲストとして登場した。映画のタイトルと同じ名前の水沢アリーは、ボディラインくっきりのセクシーな赤いロングドレスで登場。厳しい寒さの中でのイベントとなったが、笑顔でレッドカーペットを歩いた。同作は、歌手を夢見るものの、自分に自信がなく夢を諦めかけていたアリー(ガガ)が、有名ミュージシャンのジャクソンとの偶然の出会いから人生が大きく変わっていく物語。ブラッドリーが監督を務め、アリーの歌の才能を見抜いてアリーの音楽人生をサポートする世界的ミュージシャン・ジャクソン役も演じた。ジャパンプレミアには、来日した監督・主演のブラッドリーが登場。そして、近年ハリウッド進出も果たし、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動しているローラが、スペシャルサポーターとしてLAから駆け付けた。また、レッドカーペットゲストとして、水沢アリーのほか、岡本至恩、叶姉妹、けみお、すみれ、関根麻里、パンツェッタ・ジローラモも登場した。
2018年12月11日モデルのローラが11日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたレディー・ガガ×ブラッドリー・クーパーW主演映画『アリー/ スター誕生』(12月21日公開)のジャパンプレミアに登場した。同作は、歌手を夢見るものの、自分に自信がなく夢を諦めかけていたアリー(ガガ)が、有名ミュージシャンのジャクソンとの偶然の出会いから人生が大きく変わっていく物語。ブラッドリーが監督を務め、アリーの歌の才能を見抜いてアリーの音楽人生をサポートする世界的ミュージシャン・ジャクソン役も演じた。観客1,000人が集結したジャパンプレミアでは、来日した監督・主演のブラッドリーが登場。そして、近年ハリウッド進出も果たし、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動しているローラが、スペシャルサポーターとしてLAから駆け付けた。雨も降り、厳しい寒さの中、2人はレッドカーペットでファンサービス。歓声を浴びながらゆっくりと歩いた。ローラは、胸元と美脚あらわなセクシーなドレスで観客を魅了。ステージでは思わず「寒い!」と笑いながら本音を漏らすも、「グリーンが着たかったなと思って。かっこいいでしょ!? 肩のパットが入っている洋服は、強くてかっこいい女性に見えると思って大好きなの!」とドレスのポイントを伝え、観客から「かっこいい!」「かわいい」という声が上がった。司会者から、夢を叶えるため挑戦し続けている姿が、ガガ演じる主人公・アリーとも重なると言われると、「うれしい! そう思う!?」とにっこり。「この映画を初めて見た時、すごく共感する部分もあったし切ない気持ちにもなったし、これを見たらたくさんの女性の人が共感するんじゃないかなってすごい感じた!」と映画の魅力を語り、「寒くて声が震えてきたよ。うふふ」といつものローラのテンションのまま訴えた。その後、ブラッドリーが自身のコートを脱いで、ローラにかけてあげる場面が。するとブラッドリーの優しさに観客から「キャー!」と黄色い歓声が上がり、ローラも「暖かーい! 優しいね、すっごく。サンキュー! ジェントルマン」と感激していた。そのほか、レッドカーペットゲストとして、岡本至恩、叶姉妹、けみお、すみれ、関根麻里、パンツェッタ・ジローラモ、水沢アリーも登場した。
2018年12月11日「第61回グラミー賞」のノミネーションが発表。歌姫レディー・ガガ主演映画『アリー/ スター誕生』のメイン楽曲「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」が主要部門である“年間最優秀楽曲”、“年間最優秀レコード”をはじめ4部門にノミネートされたことが分かった。ガガが初主演を務め、ブラッドリー・クーパーが監督・主演を務めた本作は、数々の国際映画祭とあらゆるメディアから絶賛され、ロッテン・トマトでは驚異の90%フレッシュを記録、すでに全世界興行収入400億円突破した話題作。ゴールデン・グローブ賞では、作品賞(ドラマ部門)、監督賞、主演男優賞(ドラマ部門)、主演女優賞(ドラマ部門)、主題歌賞の5部門にノミネートと、アカデミー賞の最優有力候補の筆頭としても注目を集めている。また劇中で披露される楽曲の数々を収めたサウンドトラックは、全米アルバム・チャート3週連続1位、全英アルバム・チャート2週1位、そして世界83か国のiTunesで1位を獲得し、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』を抜く驚異的セールスを樹立。そして今回、「第61回グラミー賞」にて映画のメイン楽曲「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」が主要部門含む4部門にノミネートされたほか、ガガソロ名義の最新アルバム「ジョアン」も“ベスト・ポップ・ソロ・パフォーマンス賞”にノミネートされ、ガガは合計5部門にノミネートとなった。今回のノミネートを受けてガガは「感激で、朝から涙が止まりません」と心境を明かし、「これを読んでくださっているあなたと、ファンの皆さん、愛しています。この光栄な出来事に、神に感謝します。また、私と共にノミネートされた、真のアーティストであり、ミュージシャンであるブラッドリー・クーパーに、喜びの言葉を送ります。彼の芸術力と彼と私の友情、そして、彼の隣に立てることをとても誇りに思います」とコメントを寄せている。なお、授賞式は現地時間2019年2月10日(日)に行われる。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月10日映画初主演の“歌姫”レディー・ガガと『アメリカン・スナイパー』で主演・製作を務めた俳優ブラッドリー・クーパーが初監督を務める『アリー/ スター誕生』。この度、主人公アリーを演じたガガが、映画の成功の裏にはブラッドリーを中心とした強い信頼関係と絆、そしてブラッドリー監督とのビジョンの共有が欠かせなかったことを明かした。全米では公開10日で1億ドルを超え、2億ドルも目前、興行面でも成功を納め、早くもアカデミー有力候補と目されている本作。ブラッドリー監督のもと主演を務めたガガは、「私たちの間には強い信頼の絆があった」と明かす。「私がブラッドリーと一緒に初めてステージに上がるシーンで彼は、『俺のことを信頼してくれればいいから』と言うのだけど、本当に撮影裏もそんな感じだったのよ。私は『もう少し首を傾げるべきかしら?』とか『カメラはこっちから撮るのよね?』とか、考える必要がなかった。ブラッドリーはちゃんとビジョンを持っているから、私は彼がこの美しいストーリーを語るのをお手伝いするだけなの」と語り、撮影現場では監督ブラッドリーとそのビジョンを共有していたことを語る。さらに、ブラッドリーが演じた世界的ロックスター、ジャクソンの兄でありマネージャーのボビーを演じたサム・エリオットもこう語る。「彼がこの作品で監督デビューを果たすということを、僕は非常に興味深く感じた。彼はかなり早い段階で僕にオファーしてくれたんだ。彼と話して5分としないうちに、僕はこいつは信頼できる奴だと思ったよ。彼の頭の中に、ビジョンがはっきりあることが分かったからだ」という。「信頼は非常に大事だ。リアルなものを作ろうとすれば信頼がなければならない。この仕事を長いことやってきたから、僕にはそれが分かっている」。■「皆が僕のビジョンを信じてくれた」ブラッドリーは本作が初監督作品。彼にとっても、世界的な歌姫の初の主演映画でもあり、これまで幾度も製作され、アカデミー賞にノミネートされている物語を新たに撮影するというプレッシャーは計り知れないものだったろう。しかし『アリー』は世界中の名だたる映画祭で絶賛を受け、各メディアが彼の手腕に称賛を贈っている。これに対し、ブラッドリーは「この映画に関わったキャスト、スタッフ全員が一緒に頑張ってくれるなんて、こんなに嬉しい経験はありませんでした。皆が僕のビジョンを信じてくれたことですごく気持ちが高揚しましたし、そのおかげで毎日の腰が引けそうになるくらい責任の重い仕事を続けることができたのです」と謙虚に受けとめている。「この作品は完成まで3年かかりましたが、とても素晴らしい経験になりました。もし幸運にもまた監督をやらせてもらえるなら、もちろんやりますよ!」と、キャスト、スタッフとともに同じゴールを見据え、一丸となって挑んだ作品への手応えを語った。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開(IMAX 同時上映)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年12月02日全米で大ヒット中、アカデミー賞最有力の声も上がる『アリー/ スター誕生』。この度、本作で主人公のひとりジャクソン役を演じ、初監督も務めたブラッドリー・クーパーの来日が決定!併せて、心震えるメイン曲「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」の最新映像が公開となった。本作でブラッドリーが演じるジャクソンは、アリーの歌の才能を見抜き、アリーの音楽人生を全身全霊でサポートする世界的ミュージシャン。俳優として3年連続のアカデミー賞ノミネートを誇るブラッドリーは、巨匠クリント・イーストウッドから本作の映画化の意志を受け継いで初めて監督を務め、早くもアカデミー賞有力候補に名を連ねている。ブラッドリーの来日は、2013年に公開され、ジェニファー・ローレンスがアカデミー賞主演女優賞に輝いた『世界にひとつのプレイブック』以来5年ぶり、3度目。12月11日(火)はジャパンプレミアに出席、六本木ヒルズアリーナ広場でレッドカーペットイベントを行う予定。当日は、まるで劇中のアリーとジャクソンが魂のデュエットで数万人を魅了した野外コンサートのような演出が予定されており、大きな盛り上がりをみせることは必至。ブラッドリーは12月12日(水)まで2日間に渡って本作のプロモーションを行う予定だ。■「ブラッドリーが信じてくれたから」圧巻の歌声に“ガガ泣き”併せて公開となった最新映像では、自分の“うた”を信じ続けて生きてきたアリー(レディー・ガガ)とジャクソンの運命の出会い、そしてスターとしての階段を駆け上り、自分の才能を開花させてゆくアリーの姿が映し出されている。注目はアリーの歌う主題歌「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」。アリーを演じたガガは、「私がアリー役を演じきることができたのは、ブラッドリーが私を信じてくれたからに他ならないの。それは、この映画が語るストーリーにも通じるわ。この映画は、誰かを信じることのパワフルさを語っている。それは、自分と相手にとってとてつもない影響を与えるのよ」と語り、撮影現場でのガガとブラッドリーの関係が、あたかも劇中のアリーとジャクソンのようであったことが伺え、この物語のキーワードでもある“信じる”ことの大切さにも言及する。全米映画評サイト「ロッテン・トマト」では驚異の90%フレッシュを記録し、すでに全米興行収入は200億円突破の大ヒット、全世界興行収入は375億円を超え、現在も数字を伸ばし続けている本作(※11月18日時点 Box office MOJO 調べ。1$=112円換算)。さらに劇中で披露される楽曲を収めたサウンドトラックは、全米アルバム・チャート3週連続1位、全英アルバム・チャート2週1位、そして世界83か国のiTunes で1位を獲得。『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』を抜く社会現象級の驚異的セールスとなっており、2019年度ゴールデン・グローブ賞、並びにアカデミー賞最多ノミネートが、いま確実視されている。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開(IMAX 同時上映)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年11月20日レディー・ガガが歌手を夢見る主人公アリーを映画初主演で熱演する『アリー/ スター誕生』。この度、感動の涙がこみあげる圧巻の本予告と、ブラッドリー・クーパー演じるジャクソンとの深いドラマを予感させる本ポスターがお披露目された。■歌って、恋して、傷ついて――“奇跡の歌声”を持つアリーはガガそのもの本予告には、自分の“うた”を信じ続け、人生を切り開いていこうとするアリー(レディー・ガガ)と、アリーの才能を見抜き、彼女を導こうとする世界的ロックスターのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)の姿が映し出される。「君の歌は奇跡だ」と、超満員のステージでアリーに歌うようすすめるジャクソン。アリーは「無理よ!」と一瞬戸惑うが、ジャクソンの優しく温かい微笑みを受け、意を決したように勇気を振り絞ってマイクを握る。それまで自分が“うた”にかけてきた人生をふり返り、魂を込めて…。注目は主人公アリーのリアルなドラマ。容姿に自信がなく、歌手を目指すも、なかなか芽の出ないアリー。しかし、彼女は自分と自分のうたを信じることを諦めない。決して折れない彼女の前向きな心は、やがて大きな奇跡を呼ぶ。魂で歌うアリーのうたは、偶然バーでアリーの姿を目にした世界的なロックスターのジャクソンの心を捉えるのだ。コンプレックスを抱え、様々な挫折を経験しながらも、自分の夢に向かって邁進するアリーの姿は、ガガそのものにも重なっていく。「私は、私の持つすべてを注ぎ込みたかったの。最後の一滴まで、この映画に捧げようと思ったのよ。私の持つ恐れ、羞恥心、愛、優しさ、それら全てをこの映画の為に捧げたわ」と、ガガは素の自分をさらけ出したことを語る。■「音楽は、この映画の重要なキャラクター」とブラッドリーさらに注目は、予告の中でアリーが歌う主題歌「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」。この歌は、劇中でアリー自らが作った楽曲で、彼女が自分の夢を掴むきっかけとなる重要な1曲。この“シャロウ~”をはじめ、この映画に登場する19曲もの圧巻の“うた”は、ガガをはじめ音楽界のスターたちによって書き下ろされたもの。アリーの物語をよりエモーショナルに彩る楽曲の数々は世界中で大ヒットで、本作のサウンドトラックは、全米3週連続1位、そして世界83か国のiTunesで1位を獲得している。本作で初監督を務めたブラッドリーは「音楽は、この映画の重要なキャラクターなんだ。劇中の中で、“うた”がストーリー上重要な意味を持たないことはない。うたはいつも、歌っている人か、それを見ている人が感じていることを語っているんだよ」と、劇中歌の重要性を語っている。■アリーとジャクソンの対比を映し出す圧巻のビジュアル併せて公開されたポスターには、アリーとジャクソンの姿が描かれ、まさに“うた”を通した2人の深いドラマを想像させるビジュアルに。“私は生まれ変わる”のコピーと共に、これから夢をつかみ取っていくアリーの人生を表すかのような煌びやかさの一方、ジャクソンの大人の色気を感じさせながら、どこか切なさを感じさせる深いブルーが対照的で、見る者の心とらえて離さない。ヴェネチアやトロントなどの国際映画祭と名だたるメディアから絶賛を受け、10月5日より公開となった全米ではすでに200億円を突破、現在も数字を伸ばし続けている本作(11月13日時点 Box office MOJO調べ※1$=112円)。世界中を感涙させた圧巻の”うた”が、まもなく日本にも上陸する。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年11月16日アカデミー賞最有力作品との呼び声も高い『アリー/ スター誕生』の秘話を、プロデューサーのビル・ガーバーが「The Hollywood Reporter」に語った。ブラッドリー・クーパーとレディー・ガガが演じているジャクソン&アリーのコンビは当たり役となったが、企画当初はビヨンセが主演、クリント・イーストウッドがメガホンをとる予定であった。2人の顔合わせの際、ガーバーは「座りながらこう考えていた。『ぼくは歴史的なことが起こる瞬間に居合わせているんだ』ってね。でも、それは起こらなかった。映画ビジネスっていうのはそんなもんさ」とふり返る。ビヨンセの妊娠で企画は中断され、イーストウッドはほかの作品を監督することになったのだ。ブラッドリーは5年前にジャクソンの役をオファーされていたものの、「彼を演じるには自分は若すぎる。それだけの経験がない」として断っていた。しかし、5年が経ち、その間に奇しくもイーストウッド監督作の『アメリカン・スナイパー』に主演。「イーストウッド監督が大好きだし尊敬している。彼が『恐怖のメロディ』を監督したのは41歳だったじゃないか!」と思い直し、まずは『アリー/ スター誕生』の監督に就任。「若すぎる」と思った問題も年月が解消しており、ジャクソンの役も受けることとなった。「監督デビュー作とはいっても、彼は編集やプロデュース業で多くの映画に関わってきたから、映画製作において何事に対しても非常に決断力が高いんだ。自分がどうやって撮影したいかを理解している。どうやってレディー・ガガのことを撮りたいかも。音に関してもそうだね。自分の声をこんな風に聞かせたいというのがわかっている」とガーバーはブラッドリーの“監督力”に太鼓判を押す。「40を超えた男が、文字通りカメラの周りで動き回りながら演じているというのを見るのは、すごくおもしろかったよ」。(Hiromi Kaku)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年11月05日レディー・ガガ映画初主演作『アリー/ スター誕生』が、現在開催中の第31回東京国際映画祭にて“日本初”お披露目され、拍手喝采に包まれた。そしてこの度、本作のメイン曲をガガがアカペラで披露する特別映像が公開された。10月25日に開幕し、11月3日まで開催中の第31回東京国際映画祭。歌姫レディー・ガガ初主演×監督・主演ブラッドリー・クーパーのタッグで贈る、アカデミー賞最有力の呼び声高い本作は、同映画祭のオープニング作品としてこの度日本初披露。エンドールでは、すすり泣いたり、涙ぐんだりする観客が多く、上映終了後は拍手喝采に包まれていた。そんな映画史上最高にエモーショナルな感動体験を実現させたのは、ガガ本人による書き下ろし楽曲の数々と、ガガの圧巻のパフォーマンス。映画のサウンドトラックは、全米2週連続1位、全英でも1位、そして世界81か国のiTunesで1位と、全世界で異例の大ヒットを記録している。そして今回、メイン曲「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」を、ガガが見事なアカペラで披露する特別映像が到着!映像では、ショッピングモールの駐車場に仲良く腰掛けるアリー(レディー・ガガ)が、「話を聞かせてよ。心の穴を必死に埋めてきたのね」と、隣に座るジャクソン(ブラッドリー・クーパー)に向かって静かに歌い出す姿からスタート。そして立ちあがったアリーは、ジャクソンのためだけに見事なアカペラを披露。アリーの歌声に乗せて、アリーとジャクソンが“うた”を介して次第に心を通わせてゆくシーンが重なり合う、感動的な映像となっている。これまで開催されてきた海外の映画祭でも、劇中のアリーとジャクソンと同じように、お互いにとても深い信頼関係が築けたと明かしていたガガとブラッドリー。ガガは「私がブラッドリーと一緒に初めてステージに上がるシーンで、彼は『俺のことを信頼してくれればいいから』というシーンがあるのだけれど、実は撮影裏でも毎日そんな感じだったのよ」と撮影秘話を披露し、ブラッドリーも「僕ら2人の関係は、本当にジャックとアリーの関係みたいだったんだよ。彼女が僕に自信をくれたのさ。最初のミーティングの時に、10分も経つと、僕らは一緒にデュエットをしていた。どうしてそんなことになったのか分からないんだけどね(笑)」とお互いの相性の良さを語っている。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年10月26日レディー・ガガとブラッドリー・クーパーのタッグで贈る『アリー/スター誕生』。この度、本作で監督・主演を務めるブラッドリーが演じる世界的なロックスター、ジャクソンのドラマにフォーカスをあてた特別映像がシネマカフェに到着した。今回到着した映像には、アリーと並ぶ本作のもう一人の主人公ジャクソンのドラマが映し出される。まず、道端で横たわるジャクソンに「この前もここで寝てたな」と、男が手を差し伸べる。「いまやお前は世界的に登りつめたが、孤独だ」と男が語りかけると、ジャクソンは朦朧としながらもこくりと静かにうなずく。その横顔はどこか悲し気で、とても世界的なロックスターとは思えない。そして男はジャクソンに告げる、「彼女はお前の“救い”かもしれない…」と。ジャクソンは、何万人も収容できるスタジアムを、毎回満席にすることができる超売れっ子スター。ガガ演じるアリーの才能を最初に見出す人物でもある。人気絶頂の中にいながら、心にぽっかりとあいた穴を埋めるように毎晩酒を浴びるジャクソンは、アリーに純粋な音楽の可能性を見出す。そして彼女の音楽活動を献身的にサポートするうちに、次第にジャクソン自身もアリーを必要とするようになるのだ。ジャクソンを演じたブラッドリーは、自身の役作りにおいて、アリーを演じたガガの存在が大きいことを語る。「彼女は素晴らしいアイディアをいくつも提供してくれたんだ。最初にロングインタビューをして、彼女の経験やアイディアを脚本に取り入れさせてもらったんだ。実際に、彼女のおかげで僕はミュージシャンとしての自分のキャラクターに自信を持つことができたし、ジャクソンという歌手のスタイルを見つけることができたんだ。彼女は映画の経験がないのに、すべてを与えてくれたんだ」とブラッドリーは言う。彼はこれまで、大ヒットコメディ『ハングオーバー!』シリーズでは飲んだくれの“パーティー・ピーポー”を演じ、『アメリカン・スナイパー』では特殊部隊の凄腕スナイパーを演じるなど、幅広い役を演じてきた。さらには『世界にひとつのプレイブック』、『アメリカン・ハッスル』、『アメリカン・スナイパー』と3年連続でアカデミー賞にノミネートされるなど、ハリウッド中堅どころの最注目俳優であり、本作では初監督にも挑んでいる。そんなブラッドリーの役作りに影響を与えたガガの非凡な才能にも驚くばかり。ジャクソンについてのドラマは、アリーがスターダムへと掛け上がってゆくドラマの裏にあるもう1つの物語。ぜひこちらにも注目していて。『アリー/ スター誕生』は12月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年10月25日歌姫レディー・ガガが主演する映画『アリー/ スター誕生』のUSプレミアが行われ、先日のヴェネチア国際映画祭、トロント国際映画祭に続き、ガガとブラッドリー・クーパーが登場した。今回USプレミアの会場となったのは、劇中でアリー(ガガ)が歌う重要なシーンの舞台として登場する、シュライン・オーディトリアム(ロサンゼルス)。会場前には“ロックンロール”を意識したブラックカーペットが敷かれ、すでにアカデミー最有力候補の呼び声高い本作とあって、周辺には19時の開演の前から約2000人ものファンとマスコミが詰めかけ、さらに入りきれずに道の反対側にも人だかりができていた。「第75回ヴェネチア国際映画祭」では淡いピンクのファードレス、「トロント国際映画祭」では黒のロングドレスで登場したガガだが、今回は長いシルバーのドレス姿で登場。ブラックカーペットに監督・主演を務めたブラッドリー・クーパーと現れると、会場のボルテージは最高潮になり、声援と拍手で会場が埋め尽くされる中、2人はひとりひとり、丁寧にファンサービスをしていた。「今日この場にいることができて本当にうれしい」と心境を語ったガガは、本作で演じたアリーについて、「私も高校生のころ自分に自信がなくて、夢がとても大きかったから周りにいじめられたりしたことがある。そこがアリーと似ているところね」と自身との共通点を述べ、「その頃の自分を思いだして演じたわ」とコメント。ブラッドリーについては、「『僕を信じれば大丈夫』と言ってくれたブラッドリーの存在が本当に大きかった。心から信頼している」と絶大な信頼を寄せていると明かし、一方のブラッドリーも、ガガのことを「生涯の友人を見つけた」「本当に素晴らしい人で、出会えて本当に良かった」と語り、今回の共演でお互い強い絆で結ばれたようだ。また、本作の大きな見どころとなっているのが、メイン楽曲「Shallow」をはじめとする、ガガとブラッドリーによる映画のための描き下ろし楽曲。ブラッドリーは「初めてガガと会ったとき、彼女の家に行って一緒に歌ったんだ」と明かすと、「今思うと彼女の前で歌うなんてクレイジーだけれど、なぜあんな勇気が突然出たのかというと、あまりにも彼女と一緒にいると安心できたからなんだ」とふり返っている。今冬、観る者全ての心を揺さぶる感動作として期待が高まる本作だが、ストーリーを彩る数々の楽曲にも注目したい。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年09月26日“歌姫”レディー・ガガが映画初主演を務めた『アリー/ スター誕生』。ブラッドリー・クーパーが初監督したことでも話題の本作が、この度トロント国際映画祭2018の「ガラプレゼンテーション部門」に出品され、2人も参加。質疑応答ではスタンディングオベーションが巻き起こり、終始熱い熱気に包まれていた。初お披露目となった「第75回ヴェネチア国際映画祭」に続く今回の「トロント国際映画祭」では、試写会場前に敷かれたレッドカーペットには、ヴェネチアを超える約3,000人ものマスコミ陣とファンたちが集結し、同映画祭史上空前の盛り上がりに。ヴェネチアでは、淡いピンクのファードレス姿で登場した主演のガガだが、今回は黒いベールに黒のロングドレスとシックな衣装で登場。監督・主演のブラッドリーと共に会場に現れると、あふれんばかりの大歓声と一斉にフラッシュが焚かれた。また、2人は向けられたカメラに向かってポージングをしつつも、しっかりと手を握り、劇中のアリーとジャクソンのように仲睦まじい雰囲気。集まったファンひとりひとり丁寧にファンサービスも行っていた。続いて、上映前の舞台挨拶に登場したガガとブラッドリー。まず、ブラッドリーが「この作品で僕の人生は大きく変わったんだ。彼女(ガガ)のおかげだと思っているよ。とてつもなく高い山を登るなら、パートナーがいてくれた方がいい。彼女はまさに僕にとってのベストパートナーだった」と言うと、ガガは「100人いるうちの99人が信じてくれない中、1人だけが自分を信じてくれることがある。今回のブラッドリーがまさにそうだったの。彼の最初の監督作品に主演女優として出演できたことに心から感謝しているわ」とそれぞれお互いの存在の大きさを語っていた。試写後に行われたQ&Aでは、ガガとブラッドリーを含めたキャスト・スタッフが集結。会場からは割れんばかりの拍手と称賛が惜しみなく贈られ、中には感動の涙が止まらない観客も。質疑応答の中で、ガガは「最初にデュエットしたときから、ブラッドリーは優れたシンガーだとわかったわ」と言い、その理由を「彼は魂から歌うの。すぐに分かった。彼と一緒に歌うのは、私にとって最高の時間よ」とふり返る。一方、ブラッドリーは 「初めて出会った時、この作品で、彼女は彼女がなりたかったような女優になり、僕は僕のなりたかったような監督になる、と誓ったんだ」と明かし、また「僕にとってこれまでで最高の経験だったので、また誰かがお金を出してくれるなら、ぜひやりたいですね(笑)」と早くもガガとの再タッグを願っていた。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年09月11日レディー・ガガがブラッドリー・クーパー監督と主演を務めた『アリー/ スター誕生』。スターの階段を駆け上がっていくアリーの姿を描いた本作から、日本版予告とティザービジュアルが解禁された。■劇中の音楽にのせた、本作の魅力がつまった日本版予告公開された日本版予告では、「世界は私を必要としてなかった」というメッセージから始まり、自分の顔を皆が嫌っているという理由で自身で作曲した歌が歌えないアリーに世界的ミュージシャン・ジャクソンとの運命の出会いが訪れる。自分を卑下するアリーに真正面から「君は美しい」と語りかけるジャクソン。彼女の才能にもほれ込んだジャクソンは、アリーのオリジナルソングを歌って欲しいと頼む。そこからの2人が辿る栄光と挫折を、音楽とあわせた映像の数々で魅了する。等身大の自分のままで飛び込んでいく決意をしたアリーがショービジネスの世界で感じる“喜び”と“苦悩”…様々な感情をガガが魂を込めて演じる姿が圧倒的な歌声と共に映し出される映像は人々の心を揺さぶるはず。■ティザービジュアルにはありのままのガガ=アリーの姿が!併せて公開されたティザービジュアルは、アリーの表情を大きく捉えられたデザインが印象的。音楽業界でスターになる夢を密かに見ながらも、自分の才能に自信も無く、周りからは容姿も否定され、小さなバーで細々と歌手を続けるアリー。ガガ自身も、圧倒的な才能がありながらも、学生時代容姿にコンプレックスを抱えていたという過去を持ち、ソングライターとして楽曲提供を続けながら、生計を立てるためにクラブのダンサーとして働くなど、努力の末にスターダムを駆け上がった経験の持ち主だ。まさにヒロイン・アリーのドラマチックな人生を経験してきた彼女だからこそ、アリーがいかにしてスターになるのかをリアリティを持って熱演する。また、ガガがストーリーと共に自ら書き下ろしたメイン楽曲「SHALLOW」を含む数々の楽曲も本作の見どころ。これまでも“ありのままの自分に自信を持つ”という力強いメッセージを込めた名曲を生み出してきたガガの魂の歌声は、観る者に深い感動を呼び起こす。全身全霊で歌うその圧巻の歌声、そして1人の女性の人生を変える“うた”との出会い、栄光と葛藤を見事に表現した本作は、この冬、世界中を共感と感動で包み込む。『アリー/ スター誕生』は12月21日(金)より、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月23日モデルで女優の水沢エレナが8日、東京・永田町の愛知県東京事務所で行われた「LOVEあいちサポーターズ あいち親善大使」委嘱式に出席し、大村秀章愛知県知事から委嘱状が手渡された。愛知県では、愛知県のPR活動のため平成23年度に「LOVEあいちサポーターズ」を創設。専門分野や活動分野などに応じた大使として委嘱された著名人が、産業や観光など愛知県の魅力や地域資源を全国にPR活動をする。今年度の親善大使には、愛知県名古屋市出身の水沢エレナが就任。大村愛知県知事から委嘱状とPR用名刺を手渡された水沢は「愛知県や名古屋のお話をするきっかけのお仕事が今までなかったので、これを機会にお話できたらなと思っています」と地元・愛知のPR活動に意欲。「私が生まれ育った愛知県には老若男女問わず楽しめるスポットや食べ物がたくさんあります。私も大好きな愛知県の魅力を皆さんにお伝えしていきたいです」とアピールした。また、中学生の頃に芸能界入りした水沢は「高校入学と同時に上京しましたが、中学生の時は新幹線で制服のまま通っていました。ですから今でも中学時代の友人とは会ったりしています」と地元の友人とは仲が良いそうで、「名古屋弁を使う機会はありませんが、ドラマのセリフだとちょっとしたイントネーションが直らないみたいで、たまに言われます(笑)」と明かした。また、大村知事から趣味などを聞かれると「小さい頃から書道やピアノ、英会話や水泳をやっていたので、せっかく基礎があるから勿体無いのでもう1回やりたいなと思っています。時間がある時は家にワンちゃんがいるので、ゆっくり過ごしたり(犬の)体調が良い時はドッグカフェに行ったりしています。それに運動したりメンテナンスをしたりと、何かしら仕事につながることが多いかもしれませんね」と答えていた。
2018年08月09日レディー・ガガの初主演映画『アリー/ スター誕生』が、2018年12月21日(金)に全国で公開される。音楽での成功を夢見る女性アリーが、国民的ミュージシャンであるジャクソンにその才能を見出されることで、華やかなショービジネスの世界で愛と挫折を経験しながら、スターへの階段を駆け上がっていくという物語だ。原作は、戦前のハリウッド映画興隆に大きく貢献したウィリアム・A・ウェルマンが監督した1937年の映画『スタア誕生』。ハリウッドを舞台に俳優の栄光と悲劇を描く作品で、ミュージカル風にリメイクした1954年版、物語の舞台を音楽業界に変更した1976年版と、これまで3度に渡り映画化されている。レディー・ガガ、主人公アリー役で映画初主演主人公のアリー役を演じるのは、映画初主演となるレディー・ガガ。全身に激しい痛みが生じる原因不明の病気「線維筋痛症」のために休業していたガガが、スクリーンで華々しくカムバックを果たす。もちろんその歌唱力を劇中でも披露。“シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた”をはじめ数々のオリジナル楽曲を歌い上げる。映画だけではなく、サウンドトラックが世界中でヒットを飛ばしている点もポイント。ガガは次のように話している。「アリーの目線でうた作っていきました。だからアリーの物語が進むにつれて、彼女の歌う“うた”も変わっていくんですよ。」ブラッドリー・クーパーが監督&出演また、巨匠クリント・イーストウッドの元で『アメリカン・スナイパー』の主演・製作を務め、イーストウッドの流れを継ぐ新たな映画作家と期待されるブラッドリー・クーパーが初監督。また、アリーの才能を見出す国民的ミュージシャン・ジャクソン役としても出演している。ストーリーと共に作り上げられた楽曲を歌うのは、レディー・ガガとブラッドリー・クーパー自身の声。まさに現代版の『スタア誕生』となる本作で、迫真の演技と魂の歌声を披露する。ゴールデン・グローブ賞主要5部門にノミネート、主題歌賞受賞第76回ゴールデン・グローブ賞では、作品賞(ドラマ部門)、監督賞、主演男優賞(ドラマ部門)、主演女優賞(ドラマ部門)、主題歌賞の主要5部門全てにノミネート。アメリカ現地時間2019年1月6日(日)に開催された授賞式にて、メイン曲「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」が主題歌賞の受賞を果たした。ステージには、圧倒的な歌唱力で主題歌を歌い上げたレディー・ガガが登壇。淡いブルーに彩られたヴァレンティノ(VALENTINO)のボリューミーなドレスに、ティファニー(Tiffany&Co.)のジュエリーを身に纏い、観客の視線を奪った。レディー・ガガのために特別制作された「ティファニー オーロラ ネックレス」には、20カラットのペアシェイプのダイヤモンドを筆頭に、300粒を超えるブリリアントダイヤモンドが使われている。サウンドトラック発売劇中の音楽などを収録したサウンドトラックは2018年10月5日(金)に発売。全34曲収録されており、19曲は映画の中で、レディー・ガガとブラッドリー・クーパーのデュオ、もしくはレディー・ガガ、ブラッドリー・クーパーがそれぞれ歌唱する曲。その他15曲は、劇中での台詞を収録したダイアローグ。聞くだけで映画の世界観を体感できる内容となっている。また、日本盤CDの発売も予定されている。■サウンドトラックレディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー『アリー/ スター誕生サウンドトラック』発売日:2018年10月5日(金)※デジタル・アルバム予約注文受付中トラックリスト:1. Intro – Cast / イントロ – キャスト2. Black Eyes – Bradley Cooper / ブラック・キーズ – ブラッドリー・クーパー3. Somewhere Over The Rainbow (Dialogue) – Cast / サムホエア・オーヴァー・ザ・レインボー(ダイアローグ) - キャスト4. Fabulous French (Dialogue) – Cast / ファビュラス・フレンチ(ダイアローグ) - キャスト5. La Vie En Rose - Lady Gaga / ラ・ヴィー・オン・ローズ – レディー・ガガ6. I’ll Wait For You (Dialogue) – Cast / アイル・ウェイト・フォー・ユー(ダイアローグ) - キャスト7. Maybe It’s Time - Bradley Cooper / メイビー・イッツ・タイム – ブラッドリー・クーパー8. Parking Lot (Dialogue) – Cast / パーキング・ロット(ダイアローグ) - キャスト9. Out of Time - Bradley Cooper / アウト・オブ・タイム – ブラッドリー・クーパー10. Alibi - Bradley Cooper / アリバイ – ブラッドリー・クーパー11. Trust Me (Dialogue) – Cast / トラスト・ミー(ダイアローグ) - キャスト12. Shallow - Lady Gaga, Bradley Cooper / シャロウ – レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー13. First Stop, Arizona (Dialogue) – Cast / ファースト・ストップ、アリゾナ(ダイアローグ) - キャスト14. Music To My Eyes - Lady Gaga, Bradley Cooper / ミュージック・トゥ・マイ・アイズ – レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー15. Diggin’ My Grave - Lady Gaga, Bradley Cooper / ディギン・マイ・グレイヴ – レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー16. I Love You (Dialogue) – Cast / アイ・ラヴ・ユー(ダイアローグ) - キャスト17. Always Remember Us This Way - Lady Gaga / オールウェイズ・リメンバー・アス・ディス・ウェイ – レディー・ガガ18. Unbelievable (Dialogue) – Cast / アンビリーバブル(ダイアローグ) - キャスト19. How Do You Hear It? (Dialogue) – Cast / ハウ・ドゥ・ユー・ヒアー・イット?(ダイアローグ) - キャスト20. Look What I Found - Lady Gaga / ルック・ホワット・アイ・ファウンド – レディー・ガガ21. Memphis (Dialogue) – Cast / メンフィス(ダイアローグ) - キャスト22. Heal Me - Lady Gaga / ヒール・ミー – レディー・ガガ23. I Don’t Know What Love Is - Lady Gaga, Bradley Cooper / アイ・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ – レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー24. Vows (Dialogue) – Cast / ヴァウズ(ダイアローグ) - キャスト25. Is That Alright? - Lady Gaga / イズ・ザット・オールライト? - レディー・ガガ26. SNL (Dialogue) – Cast / SNL(ダイアローグ) - キャスト27. Why Did You Do That? - Lady Gaga / ホワイ・ディド・ユー・ドゥー・ザット? - レディー・ガガ28. Hair Body Face - Lady Gaga / ヘアー・ボディー・フェイス – レディー・ガガ29. Scene 98 (Dialogue) – Cast / シーン98(ダイアローグ) - キャスト30. Before I Cry - Lady Gaga / ビフォア・アイ・クライ – レディー・ガガ31. Too Far Gone - Bradley Cooper / トゥー・ファー・ゴーン – ブラッドリー・クーパー32. Twelve Notes (Dialogue) – Cast / トゥウェルヴ・ノーツ(ダイアローグ) - キャスト33. I’ll Never Love Again (Film Version) - Lady Gaga, Bradley Cooper / アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン(映画ヴァージョン) - レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー34. I’ll Never Love Again (Extended Version) – Lady Gaga / アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン(エクステンデッド・ヴァージョン) - レディー・ガガ※「ダイアローグ」=劇中の台詞『アリー/ スター誕生』あらすじ自分に自信がなく歌手の夢を諦めかけていたアリー。そんな中、人気ミュージシャンであるジャクソンとの偶然の出会いが人生を大きく変える。「君の歌は奇跡だ」とその才能を認められる。ウェイトレスから一気にスターダムを駆け上っていくアリー。激しく惹かれあうジャクソンとアリーは、全米のステージで一緒に歌う幸せな日々を過ごすが、次第に自分を見失っていく…。愛と成功のはざまで、最後に彼女がつかんだものとはいったい何か?作品情報映画『アリー/ スター誕生』公開日:2018年12月21日(金)監督&製作:ブラッドリー・クーパー出演:レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー
2018年06月11日世界的歌姫レディー・ガガが映画初主演を果たす『A STAR IS BORN』が、『アリー/スター誕生』の邦題で12月21日(金)より日本公開されることが決定。併せて、ガガが圧巻の歌声を披露する予告編と写真が初公開された。栄光と挫折、そして愛――本作は、音楽業界での成功を夢見るアリーが、国民的ミュージシャンのジャクソンにその才能を見出され、華やかなショービジネスの世界で愛と挫折を経験しながら、スターへの階段を駆け上がっていく様子を描いた心揺さぶられる圧巻のドリーム・エンターテインメント。ガガ、映画初主演! ブラッドリー・クーパー初監督&出演もすでにアカデミー賞最有力候補作品との呼び声高く、話題となっている本作。才能あふれる主人公・アリーを演じるのは、多くの人々の心を動かし続けている世界的歌姫、レディー・ガガ。そして、アリーの才能を見出すジャクソン役には、『ハングオーバー!』シリーズや『世界にひとつのプレイブック』、クリント・イーストウッドの元で『アメリカン・スナイパー』の主演・製作を務めたブラッドリー・クーパー。”イーストウッドの流れを継ぐ新たな映画作家”と期待されるブラッドリーは、出演だけでなく本作で監督デビューを果たす。ガガは自身のSNSにて、「夢が実現しました。この素晴らしい映画に出演できて光栄です」と喜び、「監督、俳優、そしてミュージシャンとしてのブラッドリーの才能は驚異的。映画『アリー/スター誕生』で、ジャックとアリーを皆さんにご紹介できることに、とても興奮をしています」とコメントしている。ガガ、迫真の演技&圧巻の歌声で魅せる予告編では、ブラッドリーの歌唱シーンから、普段あまり見ることのできない普通の姿のガガが映し出される。そして、自分の容姿と才能に自信のなかったアリーが、戸惑いながらも一歩踏み出し、ステージで歌声を披露!彼女と同じく、学生時代容姿にコンプレックスを抱えていたという過去を持つガガが、歌に人生をかけたアリーの姿を、迫真の演技と魂の歌声で表現している本作。映像からは、難病で休養中のガガの華々しいカムバックを感じさせるようだ。『アリー/スター誕生』は12月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年06月08日mame(マメ)が、デサント オルテライン(DESCENTE ALLTERRAIN)とコラボレーション。mame 2017年秋冬コレクションよりショートとロングの水沢ダウン2型を、2017年9月22日(金)より発売する。水沢ダウンは、シンプルな佇まいの中に、高度な技術を集結させた高機能ダウンジャケット。袖などの縫製が必要な箇所には裏面にはテープ加工が施されており、ダウンの抜け落ちを防止。「防水性」「耐水性」ともに優れている。そんな高機能なアイテムを、mameの世界に取り込む今回のコラボレーション。今季が3度目だ。2017年秋冬コレクションで用られた旅で出会った“夕焼け色”を想わせるパープルと、クラシックなブラックの2色で水沢ダウンを彩る。ショート丈は、初期モデルとしてロングセラーを続ける「アンカー(ANCHOR)」、ロング丈は、さらなる快適性と機能性を追求したハイスペックモデル「マウンテニア(MOUNTAINEER)」をアレンジしている。いずれもカラーやデザインが相まって、通常カジュアルになりがちなダウンジャケットの概念を覆すような、エレガントさを纏う1着に仕上がっている。なお、本アイテムの発売に伴い、デサント オルテラインのデザイナー山田満と、mameのデザイナー黒河内真衣子によるトークイベントも実施される。【詳細】“mame”× “DESCENTE ALLTERRAIN” 水沢ダウン発売日:2017年9月22日(金)価格:ANCHOR(ショート丈) 135,000円+税MOUNTAINEER(ロング丈) 140,000円+税カラー:ブラック、パープル■トークショー詳細日程:2017年9月22日(金) 17:30~(30~40分を予定)会場:DESCENTE BLANC 代官山住所:東京都渋谷区猿楽町19-4 CUBE代官山 C棟営業時間:11:00~20:00※来場者多数の場合は人数制限を設ける。【問い合わせ先】DESCENTE BLANC 代官山TEL:03-6416-5989
2017年09月22日芸能界の大御所であるビートたけしさんが、タメ口をきくタレントに激怒したことがあると明かしたことが話題となっています。この考えについて俳優の坂上忍さんも賛同し、キャラ作りとして成功している例があることを認めつつも怒りを感じることがあるとしました。上下関係に厳しいと言われる芸能界ですが、視聴者も、先輩や年上の人に対してタメ口を使うタレントに不快感を持っている人が少なくない様子。そこで、パピマミ読者のみなさまに8月25日〜28日にかけて「イライラする“タメ口タレント”は?」 というアンケートを実施し、261人の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:水沢アリー最も多くの票を獲得したのは『水沢アリー』さんで、20%(51人)でした。『キャラを演じてるという感じで言動が不自然。顔もかわいくないし、見ていて不快でした。最近はあまりテレビで見なくなったからうれしいですね』(30代女性/アパレル)『番組で整形を暴露してたけど、開き直った様子であまり好感は持ちませんでした。見た目も苦手だし、自由奔放な態度って圧倒的な美貌があるから許されると思う』(20代女性/事務)曾祖父がドイツ人という水沢アリーさん。タメ口ハーフタレントとして大成功をおさめたローラさんのモノマネと言えるような言動をしており、「第二のローラ」と呼ばれ注目を集めていました。物珍しさからか当初はさまざまな番組でその姿を目にしていましたが、“売れっ子タレントのモノマネ”というイメージが強かったのか次第に露出が減少。その後、ある番組で整形していたことやキャラづくりをしていたことなどを告白し、世間に驚きを与えました。恋愛についても赤裸々に語ることが多く、お騒がせキャラというイメージ がついてしまったこともこの結果につながったのかもしれません。●第2位:ダレノガレ明美2位にランクインしたのは『ダレノガレ明美』さんで、19%(49人)でした。『甲高い声も馴れ馴れしい態度も全部が受け付けない。見ているとイライラするのでチャンネルを変えたくなりますね』(30代女性/主婦)『自分のことは棚に上げて、タメ口を使ってくる後輩とかに説教しそう』(20代男性/営業)日系ブラジル人の父とイタリア人の母とのあいだに生まれたダレノガレ明美さん。冒頭で紹介したビートたけしさんからは徹底的にバカ呼ばわりされ、視聴者から批判を受けることも少なくありません。しかし本人いわく、タメ口を使ったあとは必ず謝りにいき、プライベートにおいてはきちんと敬語を使っている とのこと。傲慢キャラで売っている一面もありますが、意外とオンオフの切り替えはしっかりしており、芸能界での評判はそれほど悪くないのかもしれませんね。●第3位:鈴木奈々3位にランクインしたのは『鈴木奈々』さんで、16%(42人)でした。『言動すべてがイタい。テレビに出ていたらすぐチャンネル変える。うるさい』(30代女性/編集)『プライベートでも周りの迷惑とか考えずに大声でわめき散らしてそう。親しげなのと馴れ馴れしいのを勘違いしていると思います』(40代女性/主婦)常にハイテンションで、高い声やオーバーな動きも加わり「ウザい」「うるさい」という批判がやまない鈴木奈々さん。恋人との関係を開けっぴろげに語る様子も、下品と言われているようです。その強烈なキャラクターは芸能界でも唯一無二の存在と言えそうですが、アンチの存在も少なくありません。叫び声のような話し方や同じことを何度も繰り返すしつこさなど、見ている人がイライラすることは想像がつくでしょう。後先を考えない言動が炎上を引き起こすこともしばしばで、タメ口タレントとして正念場を迎えている と言えそうです。----------いかがでしたか?人との距離を縮める手段として、タメ口を使うということが有効な場面もあるでしょう。しかし、使い方を間違うと余計に溝を生んでしまうことも。当人同士だけでなく、見ている人も不快にしてしまうとなると、少し考えを変えなければならないと言えそうですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜8位)】イライラする“タメ口タレント”は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)
2017年08月29日タレントの水沢アリーが、18日に放送されたCBC・TBS系バラエティ番組『旅ずきんちゃん』(毎週日曜23:30~24:00)に出演。「顔は変えた」と整形したことをぶっちゃけた。水沢は、整形疑惑を聞かれ、「顔はけっこう前に変えてたんだけど、もう変えるのやーめよって思って」と笑いながら告白。「ドーンとやったときも1回あったんだけど、ちょっとずつもたまにしていた」と打ち明けた上で、「こういうことにお金使って…もっと心磨く方に使おうと思い始めて」と心境の変化を明かした。また、かつては金髪で元気系のおバカキャラとして知られていたが、「ずっと金髪との闘いを事務所としていた。ずっと嫌だった」と告白。おバカキャラについても、「一応大学行ってて、それなりの義務教育を積んで大人になってるから、クイズ番組で『ひとボケください』っていうカンペが出ると頑張ったりしていた」と打ち明け、「確実に簡単なやつとか…『今の総理大臣の名前を書け』という質問で『阿部サダヲ』って書いたり」と振り返った。
2016年12月19日水沢アリー、ついにカミングアウトタレントの水沢アリー(25)が、2日に放送された「有吉大反省会」(フジテレビ系)にて整形手術を受けていたことを告白した。金髪のショートカットがトレードマーク、おバカ系ハーフタレントとして人気を集めた水沢アリーだが、番組に登場した際は漆黒のロングヘアー。上品で落ち着いたイメージへと変貌していた。イメチェンは髪だけじゃない?!ここで司会の有吉弘行が「顔も変わったね」と斬り込んだところ、整形疑惑がささやかれていた水沢は「もういじってない」とあっさり。過去に「整形体験コース」のようなものを行っていたことを明らかにした。さらに、実はハーフではなく外国人の血は「8分の1」であること、本名は日本風であること、現在はあまり仕事がなく貯金を切り崩して生活していることなどを続々と告白。有吉ら毒舌の共演者たちはその潔さに「今の方がいい!」と喝采した。前向きな姿が好印象この番組は大きな反響を呼び、水沢のブログにも多くのメッセージが届いたという。水沢は宣材写真やブログのヘッダー画像を更新し、これからはやっと、自分自身がありのままの自分自身を発信出来るようになりましたすごく嬉しいです!(中略)改めて新生、水沢アリーを皆さん宜しくね(水沢アリー公式ブログより引用)と、新たな芸能活動のスタートを誓った。整形のカミングアウトで、新しいキャラクターを呼び込んだ水沢アリー。再ブレイクの日は目前かも?【参考】・水沢アリー公式ブログ
2016年04月06日タレントの水沢アリー(25)が、2日放送の日本テレビ系バラエティ番組『有吉大反省会整形もオネエも…春のカミングアウトSP』(22:00~23:24)で、過去に整形したことを認めた。金髪から黒髪にイメチェンした水沢は、MCの有吉弘行に「全然イメージ変わったね」と言われると、「髪の色を変えた。あと、6キロ痩せた」と説明。「キャラクターもずいぶん変わったね」と指摘されると、「事務所とモメて…。もともと金髪で明るいポップな感じがずっと嫌だったの。黒髪が好きなんだけど事務所がダメって」と打ち明け、「バカぶってみたりとかは全部作っていた」と暴露した。黒髪を許してもらえた理由を聞かれると、「ぺこ&りゅうちぇるとか事務所に入って推す人ができたから、そんなに反発するならもういいって」と返答。「(今は)すごい自然体。すごい楽」とうれしそうに話した。そして、「顔も変わった?」と聞かれると、「もういじってない」と過去に整形したことを示唆。「体験コースね」と言われると、「そんな感じ」と笑った。さらに、「ハーフはハーフ?」と確認されると「8分の1なの」と答え、「エピソード求められても8分の7は日本人だから何もなくて」と吐露。また、本名は日本名で、"水沢アリー"は自分でつけたことも明かすと、有吉は「ショーンKと一緒じゃねえか!」とツッコんだ。
2016年04月02日マメ(mame)が、スポーツウェアメーカー・デサント(DESCENTE)の「オルテライン」で展開される「水沢ダウン」とコラボレーションし、2015-16秋冬コレクションよりブランド初となるダウンジャケットを発売した。水沢ダウンは、岩手にあるデサントの生産工場・水沢工場の最先端高技術を駆使し、08年に発表されたダウンジャケット。これまで、スキーウェアや騎手用ジョッキーベスト、消防防火服などを生産してきた同工場ならではの専門的な技術と、職人の手作業による高いクオリティーを生かした仕様が特徴。羽毛を収めたダウンパックは、熱接着によるノンキルト加工やシームテープ加工にすることで水分含浸を防ぎ、高い保温性を確保。また、フードには水や雪だまりを防止するための収納機能「パラフード」システムも搭載し、これまでにない耐水性を可能にした。mameは、水沢ダウンジャケットの中でもさらに快適性と機能性を追求したハイスペックモデルと呼ばれる「マウンテニア」をベースにアイテムを制作。mameのドレスとも合わせやすい短めの着丈と、首がすっぽりと隠れる高めのネックに加え、丸みを帯びたシルエットで女性らしくアレンジ。ドライでマットな質感の素材による上品な表情も魅力的。カラーはオレンジ、ホワイト、ネイビーの3色展開で価格はそれぞれ12万5,000円。取り扱いは、mame online storeのほか、ジェイアール京都伊勢丹、そごう・西武 渋谷店、伊勢丹新宿店などの百貨店と、TINK、TRENT、greenroom、anatelier、インターナショナルリレーション、movers AND grooversなどのセレクトショップにて。
2015年12月01日タレントのカイヤ、水沢アリー、占いタレントのゲッターズ飯田が7日、東京・新宿区の赤城神社で行われた、米映画『シン・シティ復讐の女神』のヒット祈願イベントに出席した。本作は、2005年に公開されたアクション映画『シン・シティ』の第2弾。ストリップダンサーのナンシーを中心に、“シン・シティ(罪の街)”で生き抜くアウトサイダーたちの復讐劇を描く内容で、10日から全国公開する。カイヤと水沢は、それぞれ劇中の登場人物をイメージした露出度の高い衣装で登場。「セクシーシーンがいっぱいあって良かった!日本はセックスしないから、恋人とか夫婦で観て欲しい」とアピールしたカイヤは、「みんな食べたいくらい格好良かった」とニンマリ。また、本作のテーマである“復讐”にちなみ、「今年は麻世よりも私がもっと浮気する。昨年も爆発したけど、もっと爆発しようかな」と豪語するカイヤに、ゲッターズが「今年はたくさん遊んだ方がいい」とアドバイスをすると、「イエス!」と大喜びで叫んでいた。イベント終了後、報道陣の取材に応じたカイヤは、別居中の夫でタレントの川崎麻世について、「戻りたいって言ってる。私に好きな男がいるから焦ってるんじゃないかな?」と話し、年末に放送された番組内で離婚を明言していたことを聞かれると、「本当!ごめんね、麻世。結婚して幸せになりたい。色んな男を食べたい。麻世、バイバイ!」と笑顔で断言。その様子に、「話がヘビー過ぎて……。結婚って大変なんだなぁ」と苦笑いを浮かべていた水沢は、浦和レッズの槇野智章選手と交際中で、「色んな意味で幸せになりたい。(結婚も)今はしたいなと思ってる。でも、恥ずかしいからそういう話はしな~い」と照れ笑いしていた。
2015年01月08日タレントのカイヤと水沢アリーが1月7日に都内で開催された米映画『シン・シティ 復讐の女神』のヒット祈願イベントに出席。映画の世界観にちなんだセクシーな衣装に身を包み、「こんなセクシーな映画はない。恋人や夫婦一緒に観るといい」(カイヤ)、「ひとりひとりが主人公みたいに描かれていて、新しいなと思う。すごいゲストがさりげなく出ているの」(水沢)とアピールした。その他の写真映画は、悪徳がはびこる街シン・シティを舞台に、愛する者を奪われたアウトサイダーたちの生きざまをハードボイルドに描く。スタイリッシュなモノクロ映像で話題をさらった『シン・シティ』の9年ぶりとなる続編で、前作同様にロバート・ロドリゲス監督(『マチェーテ』『プラネット・テラー in グラインドハウス』)と原作者であるフランク・ミラーが共同メガホンで映画化した。前作に引き続き、ジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリスら豪華スターが共演する他、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、エヴァ・グリーンらが初参戦しており「男性キャストも豪華で、みんな食べちゃいたいくらい」(カイヤ)と話した。映画のテーマである“復讐”に話題が及ぶと、カイヤは「夫の浮気を上回るくらい、男性と遊びたい。今年は離婚して、幸せになりたい」と夫で俳優の川崎麻世との不仲ネタを披露。一方、水沢は現役Jリーガーと交際中で「話がヘビー過ぎる。結婚に良いイメージを抱いているのに…」と苦笑いだった。イベントには占い師のゲッターズ飯田も駆けつけ、「今年は赤、オレンジ、ブルーを身につけると、運気が上がる」と開運のアドバイス。上半期はエンタテインメント業界全体の運気も良いといい、本作のヒットに期待を寄せた。『シン・シティ復讐の女神』1月10日(土)、TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年01月07日本国のみならず世界各国で歴代インド映画興収記録を更新しているアクション・エンターテインメント『チェイス!』がまもなく日本公開されるのを記念し、27日に都内で公開イベントが開催され、インド映画ネタでブレイク中のオラキオ体操クラブの3人と、水沢アリーが登壇した。その他の写真天才トリックスターかつ金庫破りのサーヒル(アーミル・カーン)による警察との攻防を、シカゴを舞台に、ありえないアクロバットと、二転三転のストーリーで見せる『チェイス!』。インド映画ならではの絢爛豪華なダンスシーンも登場する。この超ド級映画の宣伝隊として白羽の矢が立ったのが、『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』で優勝したお笑いユニット、オラキオ体操クラブ。弾丸ジャッキーのオラキオと相方のテキサス、そしてウキウキワクワクのタカギマコトが、得意のインド映画に出てきそうなシーンネタを披露。さらにインド映画にお決まりのエキゾチック美女として、サリー姿の水沢も加わりダンスを決めた。「(噂の彼と)うん、映画も行くよ」と普段通りのあっけらかんトークを繰り広げた水沢は、実はインド映画が嫌いだったとか。「歌の部分とか、多くていらない部分とかあるでしょ」とハラハラ発言。だが「『チェイス!』はすっごいおもしろかった。男の人も筋肉隆々でかっこいいし。インド映画のイメージが変わったね」と絶賛した。また日本でインド映画ブームの火付け役を担った『ムトゥ 踊るマハラジャ』の頃からインド映画に注目して観ていたというオラキオは「僕らは普段、B級インド映画ネタをやってますが、『チェイス!』はハンパないA級、S級っぷりです。『チェイス!』というだけあって、前半はバイクチェイスもすごいですし、後半のドラマタッチも素晴らしいです。ダンスシーンももちろん、ね! 2時間半ありますけど、飽きる瞬間がありません!」と太鼓判を押し、メンバーと「あのバイク欲しい~」と声を合わせていた。『チェイス!』12月5日(金)TOHOシネマズみゆき座ほか全国ロードショー取材・文・写真:望月ふみ
2014年11月27日沖縄・宜野湾市で開催中の「第6回沖縄国際映画祭」。3月21日(金・祝)にビーチにてレッドカーペット・イベントが行われ、よしもと芸人を始め、小西真奈美、水沢アリー、「NMB48」などが登場し53,000人の観客を沸かせた。「Laugh & Peace」をテーマとして、これまで5回にわたり行われてきた「沖縄国際映画祭」。6回目となる今年は「島ぜんぶでお~きなこと!」を新たな合言葉に、開催場所を全島に広げ、レッドカーペットも2日間にわたって行われる。1日目は冷たい風が吹く中でのレッドカーペット・イベントとなったが、開始前からすでに観客の熱気が。まずは毎年恒例の沖縄舞踊のエイサーでスタート。最初に登場したのはオープニングの司会を務める今田耕司とアナウンサーの木佐彩子。それに続き、芸人や俳優がと登場するなかペールカラーのミニ丈のワンピースで美脚を披露する水沢さんは菊地亜美と一緒に「嬉しい! 超楽しい!」と興奮気味。続いて「パンサー」の3人が登場すると、観客から黄色い大歓声が!先日発表された今年の「よしもと男前ランキング」で2位についた「パンサー」向井慧は「レッドカーペットでこんなにたくさんの人たちの前で歩くことができて、感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔で応えた。そして品川ヒロシ監督作『サンブンノイチ』に出演する哀川翔は、貫録たっぷりに登場。報道陣につかまりなかなか前に進めない哀川さんに、品川さんは「翔さん早く!」と声をかける一幕も。さらに「NMB48」のメンバーが登場し、会場の盛り上がりはMAXに。小笠原茉由は「サイコーです!」とコメントし、手を振る沿道のファンのもとに駆け寄って声掛けするなどファン・サービスもたっぷりだった。終盤に近づくと、豪華俳優陣が続々と登場。鉄拳のパラパラ漫画を実写映画化した『振り子』からはブラックスーツでクラシックにまとめた中村獅童やホワイトのロングドレスに身を包んだ小西真奈美らがレッドカーペットを歩いた。その後、『円卓』に出演の芦田愛菜が行定勲監督と一緒に登場。この日は白とピンクのノースリーブのワンピースでヘッドアクセサリーを着けドレスアップ!「かわいいー!」との沿道の声に、「ちょっと緊張してます」と語りながら「ノースリーブなので少し寒いです」と話した。最後は、ベン・スティラーの監督作『LIFE!』の日本語吹き替え版を担当した「ナインティナイン」の岡村隆史。「ふと横を見たら、この寒さで芦田愛菜ちゃんがブルブル震えてました。さすがに『毛布毛布!』って言いましたよ」と話し、ファンと交流しながら歩いた。23日(日)には沖縄・那覇国際通りにてレッドカーペットが行われる。(text:cinemacafe.net)
2014年03月22日『リアル鬼ごっこ』の原作者・山田悠介の小説「スイッチを押すとき」が小出恵介と水沢エレナ主演で映画化されることが決定した。ベストセラーとなった「リアル鬼ごっこ」(幻冬舎文庫刊)に代表される、現実離れした奇想天外な世界観と、そこで奮闘する等身大の若者たちが魅力となり、若い層を中心に多大な支持を集める山田悠介。そんな彼のもうひとつの代表作であり、刊行5日で増刷され、その後、ドラマ化、舞台化もされた「スイッチを押すとき」が映画化!多発する自殺の原因を究明するための国家プロジェクトの“実験材料”として、自殺装置のスイッチを持たされた10歳の子供たち。彼らは監禁され、自殺に至る過程を観察されるのだが、耐え切れずに多くの子供たちがスイッチを押していく。そんな中で、6人の子供たちが7年もの間、生き続けていた。だが、彼らが胸に抱く“ささやかな希望”は、謎めいた監視員・南が赴任してきたことで徐々に揺れ動かされ…。生きることを選ぼうとする若者たち。その一人一人のまさに命懸けの選択が観る者の心に突き刺さる。2006年に放送されたTVドラマ版で、成宮寛貴が演じた主人公の南を演じるのは、『ROOKIES −卒業−』に『風が強く吹いている』ほか、最近では大人気TVドラマ「JIN−仁−」(TBS)など話題作への出演が続く小出恵介。「山田悠介さんの世界観や南洋平という複雑なキャラクターを具現化する作業は非常に難しかったですが、とにかく思い切って演じさせていただきました。切なく孤独極まる洋平が、6人の子供達と出会い、人間を取り戻す、人間になっていくというお話です。寄り添うように見ていただければと思います」と作品への思いを明かす。小出さんと共に主演を張るのは、ドラマ「恋空」(TBS)主演をはじめ、「美丘-君がいた日々-」(日本テレビ)、「東京少女」(BS-TBS)などで鮮烈な存在感を放った水沢エレナ。小出さんとは「JIN-仁-」、『風が強く吹いている』に続いての共演となる。「この作品に携わり、いままで『当たり前に生きていたこと』が当たり前ではない。一日一日をもっと大切に生きよう、と考えるようになりました。この映画を観ていただいた方にも、自分の将来や大切な家族のことを改めて考えるきっかけになればと思います」と本作が持つメッセージを語る。2人に加えて佐野和真、真司郎(AAA)、阪本奨悟、太賀、菅野莉央、福士誠治、鈴木砂羽、小倉久寛、田中哲司、西村雅彦とフレッシュな顔ぶれと実力派のベテランが共演陣に名を連ねる。切なさと衝撃のヒューマンサスペンス『スイッチを押すとき』は9月17日(土)新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。■関連作品:スイッチを押すとき 2011年9月17日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開© 2011山田悠介/「スイッチを押すとき」製作委員会
2011年07月15日