イードが運営する教育情報サイト「リセマム」は、子ども向けの水泳教室(スイミングスクール)の顧客満足度調査を実施。このほど調査結果を「イード・アワード2012 子ども水泳教室 顧客満足度」として発表した。同調査は水泳教室に通っている幼児(3~5歳)と小学生の保護者を対象に、スイミングスクールについて、「インストラクターの質」「子どもが気に入る教室」「コストパフォーマンス」「設備の充実度・快適さ」「安全 対策」「効果」の満足度および「総合満足度」を、5段階でインターネット調査したもの。6月9日から24日にかけて調査を行い、1,664件の有効回答を得た。調査の結果、総合満足度の幼児の部(3~5歳)最優秀賞は「イトマンスイミングスクール」、小学生の部最優秀賞は「JSSスイミングスクール」となった。総合満足度は男子の部は「JSSスイミングスクール」、女子の部では「セントラルスポーツ」がそれぞれ最優秀賞となった。また、総合満足度の西日本の部では「コナミスポーツクラブ」が最優秀賞、「JSSスイミングスクール」は優秀賞だった。東日本の部では、最優秀賞は「セントラルスポーツ」、優秀賞は「イトマンスイミングスクール」が受賞した。部門賞として「インストラクターの質」で評価されたのは「JSSスイミングスクール」(西日本)、「ルネサンスジュニアスクール」(西日本)、「イトマンスイミングスクール」(東日本)、「子どもが好きな水泳教室」として評価されたのは、「ルネサンスジュニアスクール」(西日本)、「スポーツクラブNAS」(東日本)だった。「コストパフォーマンス」で評価されたのは、「イトマンスイミングスクール」(西日本)、「JSSスイミングスクール」(東日本)、「設備の充実度」では「ルネサンスジュニアスクール」(西日本)、「ティップネス」(東日本)が高く評価された。調査結果はイード・アワード2012 子ども水泳教室で発表している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日日本コカ・コーラは、競泳の北島康介選手を招いた水泳教室「アクエリアス 未来への夢はじめよう。」プロジェクトを2012年8月21日に東京辰巳国際水泳場にて実施する。現在、同水泳教室に参加する小学生200名を募集している。募集期間は7月13日まで。本プロジェクトは、「アクエリアス」のTVCM に出演中の北島選手が、”へたでもいいから新しいことにチャレンジすることの意義”、”カラダを動かすことの純粋な楽しさ”を水泳教室を通じて共有し、”僕にはできる”という力強いメッセージを未来への夢に向って一生懸命に頑張る子供たちに伝えることを目的としたもの。募集対象は日本国内の小学校に在学する4~6年生。泳法は関係なく、25m以上泳げることが条件となっている。応募は同社Webサイトから行うことが可能だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日ダイエットのために水泳を始めたのに、思ったようにやせない……そんなあなたは、間違った泳ぎ方をしているのかも!?本来、水泳は消費カロリーが高く、ダイエットに最適なスポーツとされています。何も考えずにただがむしゃらに泳ぐより、もっと効率よく体脂肪を燃焼させるコツがあるんです。体脂肪を分解して燃焼させるためには、十分な酸素が必要です。ダイエッターならご存じのとおり、運動には「有酸素運動」と「無酸素運動」があり、脂肪燃焼に効果的なのは有酸素運動。有酸素運動とは、軽めの負荷を継続的に筋肉にかけ、酸素を十分に取り込みながら行う運動のこと。有酸素運動では、身体はエネルギーを作るため体脂肪を分解し、「遊離脂肪酸」として血中へ放出します。遊離脂肪酸は血液によって筋肉に運ばれ、酸素と結びつくことにより、エネルギーとして消費されます。ただし、酸素不足により、酸素と結び付くことができなかった血中の遊離脂肪酸は、体脂肪として再び身体に蓄えられてしまいます。ゆっくりと息継ぎしながら泳ぐと、十分に酸素を取り込めるため有酸素運動となり、分解された体脂肪をより多くエネルギーに変えることができます。逆に息継ぎが足りなかったり、あまり速く泳ぐと、遊離脂肪酸をエネルギーとして消費するための酸素が足りなくなり、無酸素運動になってしまうのです。無酸素運動では、体脂肪ではなく糖質が主にエネルギーとして使われるため、体脂肪は減りづらくなってしまいます。また、有酸素運動で体脂肪が使われるはじめるのは一般的に約20分後といわれています。つまり、体脂肪を減らしたいなら、ある程度長く泳ぎ続ける必要があります。しかし、無酸素運動の場合、「乳酸」という疲労物質がたまってしまい、長く泳ぎ続けることが難しくなります。このことから、体脂肪燃焼にはゆっくりと息継ぎをしながらある程度長い時間泳ぐことが大切だといえるのです。ゆっくり泳ぐのが苦手な場合は、水中ウオーキングに変える方法も。正しい呼吸を心がけ、酸素を十分取り入れて運動するのが、体脂肪燃焼の近道です。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年05月24日