お笑い芸人の水田信二が、16日放送のTBS系『ラヴィット!』(月~金前8:00)に生出演。オープニングパートで、三拍子・高倉オススメの笑わせてくれるもの「即興漫才」にちなんだ企画「出会い頭―1グランプリ」で、同期のアインシュタイン・河井ゆずるとの漫才に臨んだ。ルールは「出囃子が鳴ったら、2人で飛び出して即興漫才。ツッコミとボケは登場するまで相方が誰かわからない。登場したら即興でコンビ名を宣言。制限時間は2分」というもの。水田と河井は大トリで登場すると「大阪26期です」と、NSC同期らしくあいさつした。「もう春ですよ」「春といえば桜いいですね、でも春といったら筍掘りですかね」とのかけあいから、絶妙なコンビネーションで魅了。漫才を終えた水田が「お前はホンマに頼もしいヤツやで(笑)」と呼びかけると、河井は「漫才ができている喜び」と水田の気持ちを慮った。これを受けて、水田も「これが漫才の空気かー」と笑わせていた。
2024年04月16日3月末で解散することが決まっているお笑いコンビ「和牛」の水田信二(43)夫妻の自宅に、人気アイドルが訪問。そのことについて2月17日、水田の妻でタレントの山本萩子(27)がInstagramで報告している。17日、Instagramでアイドルが“家庭訪問”した日を回想した山本。《まりあと旦那さんの帰りを待ちながらふたりでサラダを作り、お腹が空いたね〜とまりあが持ってきてくれた苺をつまみ食いして 旦那帰宅後に彼が作ってくれたハンバーグとパスタをみんなで食べ 食後にはまりあが用意してくれたケーキを頂きました》と綴り、さらにケーキについてこう明かした。《プレートには「じんじ♡しゅうこ LOVEりんです♡」……じんじ?!笑 ちゃんと「しんじ」って伝えたのに〜と本人は嘆いていましたが そんなところも含めて愛おしいケーキでした。美味しかった♡楽しく幸せな時間を過ごしました。またおいでね》そして、《ちなみにまりあは彼のことを「しんじ兄さん」と呼ぶことに決めたらしいです 笑》と山本は結んだ。水田夫妻のために用意したケーキのプレートで名前のミスがあったり、水田を「しんじ兄さん」と呼ぶことに決めたりしたアイドル「まりあ」とは誰かーー。それは、モーニング娘。’24の牧野真莉愛(23)だ。16日、山本よりも一足早く当日の様子についてInstagramで報告し、水田夫妻や食事の写真をアップしていた牧野。さらに18日、Instagramのストーリーで山本の投稿を引用し、たくさんのハートマークを並べながらこう述べた。《しんじ兄さん&しゅうこ姉さん お誕生日プレゼントも、ありがとうございます まりあより》「しんじ兄さん」と牧野の“師弟関係”も、これから注目だ。
2024年02月20日12月12日、お笑いコンビ「和牛」が2024年3月末をもって解散することを、所属する吉本興業の公式サイトを通じて発表した。水田信二(43)は解散のきっかけについて、《3年程前に気の緩みから複数回の遅刻が重なったこと》と明かしている。以後、《漫才のパフォーマンスにおいて川西の要求に応えられないことがあり、漫才への取り組み方について川西との差を感じるようになりました》と相方の川西賢志郎(39)との間に溝が生じていたという。その結果、《お客さんに笑ってほしいという目的は同じでしたが、川西の求めるものと自分のやりたいこととのギャップが徐々に開いていき、相方に対して意見することができなくなり、楽しかった漫才が苦しいだけの毎日になっていました》とコンビの関係性が悪化してしまったと告白していた。また、川西も《3年ほど前から、僕はより舞台に力を入れたいという思いが強くなる一方で、水田の劇場出番への遅刻が続いたことをきっかけに、自分と彼との漫才に対する姿勢の違いが目立つようになりました》と遅刻が溝を深めたとコメント。水田の行動への不信感から、《徐々に彼を信頼できなくなり、節度を保てず厳しく言葉をかけることもありました。それが彼を苦しめることに繋がり、求めるような漫才もできなくなってしまいました》と苦しい状況に陥ってしまったという。実は、水田は’10年にも自らの遅刻をきっかけとして、“解散”を提案したことがあった。「和牛の二人は、’19年2月に『八方・陣内・方正の黄金列伝』(読売テレビ)に出演した際に、’10年に起こった解散危機について話しています。そのきっかけは、水田さん主催で、他の芸人を呼んで行うトークライブがあったのですが、夜の9時からのスタートにもかかわらず、水田さんが寝坊して遅刻したというもの。その様子を所属事務所の幹部が見ていたそうで、無期限謹慎処分に。それで、川西さんに申し訳ないとおもって解散を言い出したそうです」(芸能記者)しかし、川西は水田の謹慎がとけるのをじっと待っていたという。結果、謹慎は50日にも及んだ。たびたび芸能界でも話題になる“遅刻”。時間に遅れて周りに迷惑をかけるだけでなく、コンビの信頼関係も崩してしまうーー。事務所幹部の厳しい判断もそんな思いがあってのことだったのかもしれない。
2023年12月13日コメディミュージカル『ミア・ファミリア』が2023年11月から東京芸術劇場ほかで日本初演される。「3LDK」というユニットを組む植原卓也・平間壮一・水田航生の3人がミュージカル初共演ということでも話題を呼びそうだ。舞台は1930年代のニューヨーク。失業者が急増し、禁酒令にもかかわらず人々はますます酒を求める。荒涼とした都市を密造酒事業で掌握したマフィアは勢力を広げ、建物を買い占めていた。イタリアの労働者たちの癒しの場である「アポロニア イン&バー」もマフィアの手に渡り、明日には閉店する。「アポロニア」に残った最後のボードビル俳優のリチャード(平間壮一)とオスカー(水田航生)は最後の公演準備をしている。そんなとき、マフィアの手下のスティーヴィー(植原卓也)がボスの自伝を上演しろと言い始めて......。6月下旬に行われたビジュアル撮影を見学した。煉瓦造りの壁を背景に、テーブルの上にはウイスキーボトルとショットグラス。撮影の直前まで談笑していた3人だが、いざカメラの前に立つと求められている表情とポージングをさらりと体現。スタッフ側からの立ち位置に関する指示はあれど、表情やポージングに関しての注文が少ないことが印象的。裏を返せば、それだけ3人の引き出しが多く、よく作品の世界観を理解しているということだろう。撮影について水田は「この3人で撮影するときはいつも楽しい。今回は、年を重ねて大人な感じが出せているのではないかな」と話す。実際、撮影カットを少し覗いてみたが、3人のスーツ姿は様になっていて、格好いいビジュアルに仕上がりそうだ。改めて本作に出演が決まった心情を尋ねると、植原は「僕ら3LDKがミュージカルで共演することに驚きましたが、きっと応援してくださっている方にとっては嬉しいニュースだったのでは」と話す。一方の平間は「この3人でできるんだという驚きと嬉しさと怖さが一気に来ました」と言い「役を演じるのが役者の仕事ですが、この3人が集まるとどうしても平間・植原・水田が勝手に出てしまって、舞台として成り立つのかどうか......(笑)そこが勝負です」。3LDKはどんな存在なのか。平間は「洋服みたいな感じ。なくてはダメだし、当たり前のようにある」と回答し、植原は「幻想ですね」と含蓄ある答え。水田は「いい意味で何も考えずに一緒にいられる人」と答えた。東京公演は11/24(金) ~ 12/3(日) 東京芸術劇場にて。取材・文:五月女菜穂
2023年08月17日お笑いコンビ・和牛(水田信二、川西賢志郎)がこのほど、都内で行われた「BSよしもと7月新番組取材会」に東野幸治とともに出席。5月24日にフリーアナウンサーの山本萩子との結婚を発表した水田は、新婚生活について語った。報道陣から「ご結婚おめでとうございます」と祝福された水田は、「ありがとうございます」と感謝。結婚後の変化を聞かれると、「料理するときに早いです。2人でやるので。向こうも料理得意なので飲食店の厨房みたいな感じ。作れる料理が、品数が倍になりますね」と話し、「僕のだし巻きが絶品らしくて『お店よりうまい』って言ってます。毎日のように」とのろけた。なれそめを聞かれると、「六本木のナイトプールで出会いました」と答え、東野は「うらやましい」と反応。だが、これは冗談だったようで、水田は「入籍する前日、テキーラ飲もうと思ったら手と手が触れあって」とふざけ、本当のなれそめは明かさず。東野が「共演のときちゃいます?」と言うと、水田は「共演してないです」と否定。東野は「次の街ブラのロケで聞き出します。任せてください! たぶん照れているんですよ」と話していた。東野と和牛は、7月30日にスタートする新番組『東野・和牛の全国街ぶらチーキーズ』(毎月最終日曜22:00~23:00)に出演する。これまで『Cheeky’s channel アワード』のMCを務め、日本各地のスポットやグルメの魅力に触れてきた3人が、地方の魅力を発見することを目的に全国各地を街ブラ。その土地の住みます芸人が、3人の喜びそうなスポットへ案内する。取材会には、BSよしもとアナウンサーの赤間有華も参加した。
2023年06月16日ミュージカル『ダブル・トラブル 2022-23冬』のTeamEが開幕し、上口耕平と水田航生のコメントと舞台写真が到着した。『ダブル・トラブル』は、出演者はふたりで演奏はピアノだけというシンプルな構成で、次から次へと現れるおよそ10人の登場人物をふたりで演じるミュージカルコメディ。作詞家のボビー・マーティンと作曲家のジミー・マーティンの兄弟2人が、ハリウッドのメジャームービーの曲を書くという大チャンスをつかむが、与えられた時間はたったの数時間。気に入ってもらえなければ即クビ、という兄弟の運命はいかに……。連続上演企画第三弾となる今シーズンは、TeamD・E・Fの3チームで上演。12月12日に自由劇場にて開幕したTeamDの出演キャストは今夏SeasonAにも出演、ミュージカルなど舞台を中心に活躍する浜中文一と室龍太。独特のセンスが光る上口耕平、キレのあるダンスを得意とする水田航生が12月23日より開幕したTeamE。そして、ふぉ~ゆ~のメンバーである越岡裕貴と松崎祐介が2023年2月2日(木) より開幕するTeamFに出演する。翻訳・訳詞は、今作で第14回小田島雄志・翻訳戯曲賞(2021年)を受賞した高橋亜子。演出は、従来の“演劇”の概念を超え新しい挑戦に挑み続けていることから、「第27回AMDアワード」を受賞し、ミュージカルやストレートプレイ、ライブ演出など、ジャンルレスな活躍をみせるウォーリー木下が務める。<出演者コメント>■上口耕平お客様と一緒にこの作品をenjoyする瞬間を本当に楽しみにしながら、稽古を重ねてきました。僕たちTeamEも無事に開幕できる喜びで胸がいっぱいです。航生と毎日話し合い、笑い合い、時にはお互い真剣に考えながら沈黙したり。本当の兄弟のような時間を重ね、この作品に向き合ってきました。LIVE感溢れるこの作品の中で毎公演、僕たち2人だからこそ生まれる何かがあると思います。自由劇場で日々奮闘するマーティン兄弟に是非会いに来て下さい。年末年始を皆様と一緒に、happyな気持ちで過ごせることを楽しみにしています!■水田航生出演者は「二人だけ」の『ダブル・トラブル』ですが、実際は沢山のスタッフさん方に支えられてこのステージに立てています。初日を迎える事が出来て本当にカンパニーの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。この作品は、まさにザッツ・エンターテインメント。全てを兼ね備えた「エンターテイナー」として舞台に立たなくてはならないので、追究するモノが沢山でした。そんな稽古を経て、兄の耕平くんとTeamEならではの、優雅に笑える『ダブル・トラブル』が出来上がったと思います。是非劇場にて、そのエンタメ盛りだくさんに詰まっているこの作品の空気を全身で浴びに来てください! お待ちしております!【Team E 来場者特典】クリスマス・お年玉プレゼントの実施が決定。下記該当公演の来場者全員に来場特典としてステージフォトをプレゼント。■クリスマスプレゼント12月24日(土) 17:00 開演回12月25日(日) 12:30 開演回※上記2公演の特典内容は同じものを予定。■お年玉プレゼント2023年1月5日(木) 14:00 開演回2023年1月5日(木) 18:30 開演回※上記2公演の特典内容は同じものを予定。※上記該当公演のチケットをお持ちの方に当日開場中、一人につき一枚お渡しいたします。※クリスマスプレゼントとお年玉プレゼントのステージフォトの内容は異なる予定です。※特典の内容は予告なく変更になる場合がございます。<公演情報>ミュージカル『ダブル・トラブル』(A Musical Tour de Farce)=2022-23冬=脚本・作詞・作曲:ボブ・ウォルトン&ジム・ウォルトン翻訳・訳詞:高橋亜子演出:ウォーリー木下音楽監督:落合崇史/大塚茜振付:TETSUHARUタップ振付:本間憲一■TeamD出演:ジミー・マーティン(兄):浜中文一×ボビー・マーティン(弟):室龍太12月12日(月)~2023年1月21日(土) 自由劇場2023年1月26日(木)~29日(日) 新国立劇場 小劇場■TeamE出演:ジミー・マーティン(兄):上口耕平×ボビー・マーティン(弟):水田航生12月23日(金)~2023年1月22日(日) 自由劇場■TeamF出演:ジミー・マーティン(兄):越岡裕貴×ボビー・マーティン(弟):松崎祐介2023年2月2日(木)~2月19日(日) 新国立劇場 小劇場チケット料金(全席指定・税込):8,800円 / U-22チケット4,800円(22歳以下対象・枚数限定)※TeamD・E・F共通※U-22チケットは一般発売から取扱い。公演当日、年齢の証明ができる身分証明書を提示の上、座席指定席券と要引換。その際、お座席はお選びいただけません。※未就学児入場不可チケットはこちら:お問い合わせ:チケットスペースTEL:03-3234-9999(平日10:00~12:00 / 13:00~15:00)関連リンク公式サイト::
2022年12月24日ミュージカル『ダブル・トラブル』=2022-23冬=の効果オンライン稽古が2日に行われ、浜中文一、室龍太、上口耕平、水田航生、ウォーリー木下(演出)が登場した。同作はボブ&ジムのウォルトン兄弟によって書かれたュージカルコメディ。作詞家のボビー・マーティンと、作曲家のジミー・マーティンの兄弟2人が、ハリウッドのメジャームービーの曲を書くという大チャンスをつかむが、与えられた時間はたったの数時間で、気に入ってもらえなければ即クビということで、恋に仕事に大奮闘する。出演者は2名のみ、演奏はピアノだけで、歌って踊って曲を書くボビー&ジミー兄弟を演じながら、映画会社の社長や秘書、演出家、司会者、スター女優など次から次へと現れる登場人物、およそ10人もの人物をたった2人で演じる。公開稽古ではTeamDの浜中&室が「二人だけで(Just The Two Of Us)」、TeamEの上口&水田が「ファーストクラスの愛(FIRST CLASS LOVE)」を披露し、取材に応じた。浜中はマイクを上の位置で持ちながら話し出そうとし、室から「ロック歌手いらないですよ」とツッコミも。「2022~SeasonA~」では弟のボビーを演じていたが、今回は兄のジミー役ということで「弟のセリフを覚えてるくらいで、何かがかわるわけではないんですけど、兄の姿をずっと本番中に見ていたので、それをどう自分でやっていくかというところを楽しんでおります」と明かした。次に室が話そうとすると、浜中が何かを囁き、室は「『稽古は終盤ですけど、出来の方は序盤です』……なんてこと言わすん!?」とノリツッコミ。改めて「ミュージカル自体が初めてなので、不安やったんですけど、徐々に自分の中で不安もなくなりつつあります。最初は『楽しみます』とお伝えしたんですけど、まだ楽しめてないです」「すごく大変です。作品的にも大変やし、僕も大変やし、作品自体はすごく面白いので、それを届けられたらなと思います」と意気込んだ。TeamEで兄役の上口は「急ピッチで進んでまして、でも不思議と稽古場でいろいろと生まれる。家で考えたりして行くんですけど、それにも追いつかない分量があるので、そういう意味で今日何が出るかみたいな感じで行くと、航生が必ず答えてくれたり、すごいものが飛んできたりするので、稽古場はその日のセッションみたいなものを楽しめるように心がけて、毎日挑んでる感じです」と表す。弟役の水田は「耕平くんとはまだ稽古を1週間くらいしかやってないですけど、すごい濃密な稽古ができていて。打ち合わせなくパチッとそろったり、いろんなものが生み出されている瞬間を感じながら稽古ができていると思います」と自信を見せた。演出のウォーリーは「TeamDは、稽古をやる前は仲が良いって聞いていたけど、あんまり仲良くなくて。でも2人がたぶん僕には想像できないいろんなこと知ってるんだろうなと、それが見てて兄弟ぽい。いろんな組み合わせの中でも、特に兄弟感がある。文ちゃん(浜中)が両役やるって、なかなかすごいことだと思って、無意識に全体をコントロールしてくれるので、その中で室くんがどれだけ遊べるのか」と期待を寄せる。またTeamEについては「読み合わせの時から不思議と空気感が出来上がってきたので、いろんな発見をいただいてフィードバックしながら作っていってる。今までにない『ダブル・トラブル』ができそうで、軽快でおしゃれな『ダブル・トラブル』です」と新たな見解も。ウォーリーが「TeamDはおしゃれとは程遠いですもんね」と苦笑すると、浜中は「そんなことないです!」と否定していた。最後には浜中がロック歌手風に「どうも、5人組ロックバンド、ダブル・トラブリーです」と自己紹介し始め、周囲のキャストは一斉にツッコむ。「ウォーリーさんが入ってるから、"リー"にした」と胸を張る浜中に、ウォーリーも「5人出てないから! 2人だから!」と指摘し、和気藹々とした空気に。浜中は「これだけで見に来たくなるでしょう?」と言いつつ、「果たしてこのマイク、通じてるのかな?」とオンラインならではの手応えのなさを気にしていた。
2022年12月02日お笑い芸人・和牛の水田信二がWOWOWドラマの魅力を語る番組『ハイツW 水田信二の半休 ~WOWOWドラママニアの夜をのぞき見!?~』の第4回が、10月4日(火)午後9時より、YouTubeでプレミア公開されることが決定した。ゲストには『連続ドラマW シャイロックの子供たち』の西野七瀬が登場。超高性能AIスピーカー“WOW”役として、3時のヒロイン・福田麻貴が進行を担当する。2021年にスタートしたWOWOWの番組配信サービス「WOWOWオンデマンド」。BS視聴環境が整っていなくても、インターネット環境があればWOWOWに加入でき、テレビでもスマホでもサービスが気軽に利用できる。いくつもの賞を受賞するなどクオリティに定評があるWOWOWオリジナルドラマは、約200本もの作品がそろっている。そんなWOWOWドラマをこよなく愛する水田がパーソナリティを務める本番組は、突然、撮影が休みとなった俳優の架空の休日を描く、WOWOWオリジナルドラマ『撮休』シリーズ(『有村架純の撮休』『竹内涼真の撮休』『神木隆之介の撮休』がWOWOWオンデマンドで配信中)にオマージュをささげるトーク番組。番組内では、突然“半休”となった水田が、架空の家“ハイツW”で、なぜか“隣人”やドラマ出演者(ゲスト)と部屋に集い、WOWOWオンデマンドで配信中の作品をメインにその魅力を紹介していく。俳優・磯村勇斗をゲストに迎えた第1回、大谷亮平と堀田真由をゲストに迎えた第2回、千葉雄大をゲストに迎えた第3回は、Twitter、YouTube、WOWOWオンデマンドで期間限定アーカイブ配信中だ。水田自身、10月9日(日)午後10時から放送・配信される池井戸潤原作の『連続ドラマW シャイロックの子供たち』で、WOWOWドラマ初出演を果たすことが先日発表されたが、『水田信二の半休』第4回の冒頭では、過去に進行を担当してきた関町知弘(ライス)も記者役で参戦し、水田による“緊急記者会見”風映像をお届けする。『水田信二の半休』第4回ゲストは西野七瀬。クイズやゲームで盛り上がる!そして今回のトークパートのゲストは、『連続ドラマW シャイロックの子供たち』から西野七瀬が登場。『連続ドラマW 天使のナイフ』(2015年)に続き、WOWOWドラマへの出演は2作目となる西野とともに、作品に関するトークを展開。クイズやゲームでは、西野の意外な一面も垣間見ることができるという。水田と映画ライター・よしひろまさみち(“隣人”役)が、西野に向けて過去の池井戸潤原作ドラマの魅力を徹底紹介するプレゼン対決も必見だ。西野が思わず「観てみたくなりました」と感心するアツいプレゼンの行方とは?『水田信二の半休』第4回YouTubeにてプレミア配信される同番組は、視聴者が参加できる楽しみも。プレミア公開の視聴者だけが参加できるチャットでは、アンケート企画も実施予定となっている。なおTwitterでは、番組の感想を募集中。「#水田信二の半休」をつけてツイートしながら、過去回とともに楽しんでみるのもおすすめだ。■配信番組「ハイツW 水田信二の半休 ~WOWOWドラママニアの夜をのぞき見!?~」第4回日時:10月4日(火)午後9時~出演:水田信二(和牛)、西野七瀬、よしひろまさみち、福田麻貴(3時のヒロイン)※声のみ出演、関町知弘(ライス)※冒頭会見パートのみ出演配信先:YouTube WOWOW公式アカウントでプレミア公開※視聴無料。※第4回は生配信ではなく事前収録番組となります。※プレミア公開の視聴者が参加できるチャットにてアンケート企画も実施予定。(スマホ端末によってはアンケート表示に適応していない可能性があります)※過去回は期間限定アーカイブ配信中ゲスト:第1回 磯村勇斗/第2回 大谷亮平、堀田真由/第3回 千葉雄大YouTubeプレイリスト: ■『連続ドラマW シャイロックの子供たち』10月9日(日)午後10時 放送・配信スタート<全5話/episode0含む>放送:毎週日曜 午後10時[episode0無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW 4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信[無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】原作:『シャイロックの子供たち』池井戸潤(文春文庫刊)脚本:前川洋一監督:鈴木浩介音楽:木村秀彬出演:井ノ原快彦 西野七瀬 加藤シゲアキ 三浦貴大 前川泰之 萩原聖人 玉山鉄二橋本じゅん 水橋研二 早見あかり 矢野聖人森永悠希 水田信二 宮川一朗太製作:WOWOW 東阪企画番組サイト:
2022年09月21日主演・阿部サダヲ×水田伸生監督という、『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』のコンビで贈る、ちょっと迷惑な男が巻き起こす“迷惑系”ヒューマンストーリー『アイ・アム まきもと』の公開が決定した。阿部さん演じる本作の主人公は、市役所の「おみおくり係」に務める“ちょっと迷惑な男”牧本壮。空気が読めない、人の話を聞かない、誰にも心を開かない、そんな牧本が孤独に亡くなった人を独自のルールに従っておみおくりしていく中、様々な人々と出会い、少し煙たがられながらも、彼らの心に変化をもたらしていく。そして、そんな人々とふれ合う中で、牧本自身の無味な人生も彩られていく。牧本の迷惑がいつしか無垢な気持ちとして、周囲と自らに影響を与えていくヒューマンストーリーとなっている。ユニークな言動と行動でちょっと迷惑な存在でありながら、なぜか応援したくなるキャラクターを好演する、水田監督とは『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』『謝罪の王様』に続き4度目のタッグとなる阿部さんは「とっても温かい気持ちになりました」と台本を読んだ感想を明かし、「ご覧になるお客様に、牧本壮の真っ直ぐ過ぎて少し迷惑かも?と思える生き様を観て、和んで頂きたいです」とメッセージを寄せた。本作は、第70回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門で監督賞を含む4賞を受賞したウベルト・パゾリーニ監督・脚本の『STILL LIFE』がベース。本作オリジナルの新たな主人公像として、阿部さん演じる強烈にユニークでオフビートなコミカルさが魅力のキャラクター“まきもと”を造形し、『アイ・アム まきもと』として生まれ変わる。脚本は、岸田國士戯曲賞受賞の劇作家であり、『十二人の死にたい子どもたち』「LIFE!~人生に捧げるコント~」など、映像作品にも活躍の場を広げている倉持裕が担当する。『アイ・アム まきもと』は9月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:アイ・アム まきもと 2022年9月、全国にて公開予定©2022 映画『アイ・アム まきもと』製作委員会
2022年02月22日お笑いコンビ・和牛の水田信二と川西賢志郎が4日、cookpadLiveで生配信された番組『和牛キッチンー川西シェフと助手水田ー』に出演。新型コロナウイルスの影響で配信がストップしていたが、約2カ月ぶりに再開した。同番組は、元料理人の水田が料理初心者の川西のアシスタントとなり、2人で料理を完成させる番組。2018年3月29日より月2回のペースで生配信している。2カ月ぶりとなった今回のレシピは、「香ばしい! 焼きいなり寿司の3兄弟」と「卵ふるふる! 肉味噌茶碗蒸し」。2人でトークしながら料理した。途中、川西の浮き出る血管に注目する“血管タイム”も。水田が「2カ月ぶりの血管タイムです!」「出てる出てる!」と伝えると、視聴者から「待ってました!」「きたーー」「素敵」「きゃー!」「出てる!」「触りたい!」などと続々とコメントが寄せられた。自由なトークで盛り上げた水田は、外出自粛期間に練習したという安倍晋三首相のモノマネも披露。「水田さんの安倍晋三ずっと見られる」「水田さんの安倍さん最高」「水田さんの安倍晋三さんのモノマネ面白すぎ笑」といった声が上がった。生配信終了後、オンラインで報道陣の取材に応じた2人。川西は「ペース配分むちゃくちゃでしたね。いつも40分くらいで作り終えていたんですけど、作り終わったのが56分くらい」と時間オーバーを反省し、水田も「まだ感覚が戻ってない」と話した。川西は、“血管タイム”への反響について「すごいですよね。僕が主張したい、水田がそれを押し出したいっていうより、視聴者側が引き上げてくださった結果なんですよ。拾っていただいて感謝しています」と視聴者に感謝。水田も「そうそう。『血管すごい出てる』ってみんなが反応してくれたから、それ以来拾ったら、『かっこいい』『すごい』って」と説明した。また、水田の安倍首相モノマネについて、川西が「自粛期間が長くて仕事がほとんどなくなって、ラジオの収録で相方に1週間ぶりくらいに会ったら、急にこのモノマネ始めたんですよ。自粛の期間にめちゃくちゃ練習してたんやと思います」と話すと、水田は「そうですね。あの人よう出てくるので」と返した。安倍首相モノマネといえばビスケッティの佐竹正史が有名。佐竹への宣戦布告か聞かれると、水田は「そうですね。好きだから超えたいっていうのがあるので、あいつの仕事を根こそぎ奪ってやろうと思っています」とふざけて笑いを誘い、川西が「(佐竹は)顔、体、似ているからさ。(水田は)全然よ」と冷静にツッコミ。また、川西が「(佐竹に)ゲストで来てもらいましょうか。直接対決する!?」と提案すると、水田は「決めましょう!」と乗り気だった。6月20日には単行本『cookpadLive公式レシピ 和牛キッチン 川西シェフ・助手水田』が発売。反響の高かった“神回”全63レシピを紹介するとともに、この本でしか見られない撮りおろし写真や、各回を振り返るエピソード集、和牛の2人のインタビューも収録した一冊になっている。『和牛キッチンー川西シェフと助手水田ー』次回の配信は6月19日19時。また、7月10日~24日には、cookpad studio 心斎橋にて「和牛キッチン」コラボカフェが開催される。写真:吉本興業提供
2020年06月04日お笑いコンビ・和牛の水田信二と川西賢志郎が3日、北海道で開催中の吉本興業×北海道イベント「みんわらウィーク」内で行われた「安平・厚真・鵡川3町合同企画! 住みます芸人・我が町いいとこプレゼン大会」で審査員を務めた。同イベントでは、安平町、厚真町、鵡川町の魅力を芸人たちがプレゼン。コロネケンが安平町、スキンヘッドカメラが厚真町、桂三段が鵡川町のプレゼンターを務め、和牛の心をつかむとより詳しくその町の魅力を詳しくPRできるということで、3組とも全力でプレゼンした。審査員の水田は、終始小さな声でコメント。「テンション低い!」「しんみりする」「興味ないんですか?」などとツッコミが殺到すると、「審査委員長なので」と説明。最後までそのテンションをキープしながらも、前のめりになって興味を示す場面もあり、相方の川西が「興味ある顔です」「興味あるみたいです」などと解説していた。「みんわらウィーク」は、北海道が制定した8月8日の「道民笑いの日」を盛り上げ、お笑いの輪を全道に広げるイベント。4回目となる今年は、8月2日~8日の7日間、メイン会場の札幌コンベンションセンターを中心に、さまざまな企画を展開する。
2019年08月03日お笑い芸人・たむらけんじ(45)が2月19日、自身のインスタグラムを更新。お笑いコンビ・和牛の水田信二(38)が生放送中に行方不明になったハプニングを明かし「休息を」と心配した。ABCテレビ『おはよう朝です』で歌謡のコメンテーターを務めるたむらは、放送終了後に「おは朝の生放送中に水田が行方不明に。捜索の結果、セットの裏で寝落ちてました」と舞台裏で腰かけたまま眠る水田の写真を投稿。「気づいた瞬間になぜか僕に抱きついてきた、可愛かったよ」としつつも、「#どんだけ働いてんねん #がんばれ #吉本さん水田に休息を」と3年連続でM-1グランプリで準優勝し、多忙を極める後輩の体調を心配した。ファンからは「たむけんさん優しい」「たむけんさんの優しさに思わず抱きついちゃったんですね」「後輩想いの優しい兄さんですね」とコメントが寄せられている。
2019年02月19日インターネットやSNSなどのコミュニケーションツールの発達で、外国がより近いものになってきましたが、子どもには実際に肌で感じてグローバルな感覚を身に着けてもらいたい。しかし、頻繁に外国に行くことはなかなか難しいものです。日本にいながらにして子どもが異国の文化に触れられる機会を与えてあげることはできないでしょうか。外国人留学生を受け入れるホストファミリーはよく知られていますが、今回は少し違った受け入れ方をご紹介しましょう。有機農家が働き手として外国人を受け入れるシステム「WWOOF(ウーフ)」を通じ、海外のボランティアワーカー「WWOOFer(ウーファー)」を受け入れているファミリーに体験談を聞きました。■海外ボランティアワーカー「WWOOF」って何?「World Wide Opportunities on Organic Farms(世界に広がる有機農場での機会)」の頭文字を取ったWWOOF=ウーフ。有機農家などが働きたい人を受け入れ、作業を手伝ってもらう代わりに、食事と宿泊を提供するシステムです。京都府綾部市で農業と農家民泊を営む水田裕之さんは、2009年からウーフのホストをスタートし、奥様と8歳になるお嬢さんと一緒にウーファーを迎えています。ホストを始めた理由は、「小さくとも世界に開かれた農場でありたい」という思いでした。「私が農業を始めたいと思った頃はウーフのことを知らず、あまり研修などをせずに経験不足、技術不足のまま就農したので、ウーフのように気軽に体験や研修ができる仕組みは素晴らしいと思います」と、手伝いながら農業を知る機会をウーファーに提供しています。「ウーファーの手伝う内容は、季節によって異なりますが、わが家は田植えや稲刈りなどが中心。特に人手が必要な時に来てもらっています。田んぼや畑の仕事以外では、イベントなどの出店準備なども手伝ってもらっています」■受け入れ人数延べ100人! 日本にいながら世界を感じるウーフ・ホスト今まで水田さんが受け入れたウーファーは、年間5~10人、延べ人数は100人ほど。出身国は、台湾、香港、シンガポール、タイ、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、フランスなどアジアや欧米が多く、日本人のウーファーもいるそうです。「アジアの方は旅行がてら日本を体験、楽しみたいという方。欧米の方は環境や食事、農業に関心のある方が多い気がします。日本の方はこれからの生き方を探している人が多いようです」と、ウーファーにより目的や思いはさまざま。初めて会う人と、いきなり生活を共にする。ハードルが高いことのように思えますが、水田さんに不安はなかったそう。むしろ「家族の一員のように食事を共にして、話したり作業したりすることはいつも新鮮な喜びです」と返ってきました。「うちでは、日常の暮らしと仕事がはっきりと分かれていない部分があるので、公私はあまり意識はしていないです。もちろん、日が暮れてその日の作業が終われば部屋で話したり、食事をしたりします。海外の方であれば、お互いの国のことをいろいろたずねあったり。日本の方だと、人生の話をすることも多いですね」1週間から10日程度、寝食を共にするウーファー。帰国後もSNSで連絡を取り合ったり、年賀状を出したりして交流を続けています。なかには、水田さんのところが気に入って再びやってくる人もいるそう。「いつか、来てくれたウーファーの国々を周りたいです」と水田さんの夢は広がります。 ■中学英語で大丈夫! 「認める・受け入れる」子どもの変化ウーファーとの会話は基本的に英語。「私は、中学校で学んだ程度の英語をなんとか駆使して、意思疎通ができている感じです。家内は英語がまったくだめ、娘はまだ英語は話しません」と言いながらも、ウーファーと楽しい時間を過ごしている水田さんご家族。お子さんにとっては、小さな頃から外国人が身近にいるという生活環境。すぐにウーファーと仲良くなり、遊んでもらえることを楽しみにしているそうです。「もともとの性格なのか人見知りはあまりせず、来てくれたウーファーにはすぐになつきます。自分が子どもの時の性格とは違うなと感じますね(笑)」ホストを始めてよかったことは、「広く世界の方々と交流できることです。草の根の国際交流で、人と人の相互理解につながると思います」と水田さん。それは、水田さんのお子さんにとっても同じ。さまざまな国のさまざまな人が訪れる環境で、「小さな頃から個々の違いを認めることができる」ように育っているそうです。「娘は、髪の色や肌の色など違ういろいろな方とも意識することなく接して、仲良く過ごしています。日本はまだまだ海外の人と交流する機会が少ないので、普段、外国人と出会った時に、違和感をもってしまうことがあるかもしれません。小さな頃から、人は皆違うということに慣れておくのは良いと思います。先日、日本の方ですが、耳の不自由なウーファーがいらっしゃったんです。娘は知っている手話を使い、楽しそうにコミュニケーションを取っていました」そんなお子さんの成長する姿を水田さんは「どんな人とも分け隔てなく優しく接することができる人、そして、多くの人に喜びを与えられるような人になってくれるとうれしいですね」と優しく見守っています。さらに、「お米や野菜をなるべく自給できるようにしているため、季節ごとの新鮮な食材があり、日々、安心安全な食事を心がけられること。良い自然環境に触れる機会が多いこと」と、有機農家で子育てをするメリットはたくさんあると語ります。「就農前にウーフの存在を知っていれば、きっとしていたと思います」と水田さん。ウーフのホストになるには、水田さんのように、まず有機農業を始めなければいけないのでハードルが高いですが、ウーファーなら簡単に体験できます。中には、親子で数日間からと、家族で短期間の受け入れをしてくれるホストもいるので、長期休暇を利用し、国内や海外でお子さんと一緒に農業と異文化を体験してはいかがですか? きっとお子さんの見ている世界がぐんと広がることでしょう。プロフィール 『水田家の食卓』 毎日食べるお米や野菜をできるだけ自分たちで作ってみたいと京都府綾部市で農業をスタート。農薬や化学肥料を使わない栽培を心がける。収穫した農作物は無農薬野菜の宅配や農産加工品としてオーガニックマーケットで販売。農家の暮らしをまるごと体験できる農家民泊も運営している。 ・WWOOF ・WWOOF ジャパン 取材・文/河部紀子写真提供/水田家の食卓
2018年02月26日WEB番組「3LDK」(ストラボ東京)に出演する人気若手俳優、植原卓也、平間壮一、水田航生の3人が12月9日(土)、東京・渋谷のHMV&BOOKS TOKYOで「3LDK」2018年カレンダーボックス&DVD発売記念お渡し会を行い、ファン1000人が駆けつけた。気になるカレンダー&DVDの内容は?ドラマ、舞台などで活躍し、公私ともに交友がある同世代3人が出演する配信番組「3LDK」が、スタジオを飛び出してニューヨークへ。約1週間に渡るニューヨークでの共同生活にカメラが密着して、3人の魅力を凝縮したDVDとカレンダーが完成した。DVDにはミュージカル観劇や、ブロードウェイで活躍する日本人との出会い、レッスン風景などが収録されているほか、本人たちによる自撮り映像も多数収録。一方、カレンダーの撮影は、海外のファッション誌でも活躍する SARAI MARI氏が手がけ、さまざまなシチュエーションで垣間見える3人の表情を捉えた、全53カットの週めくりカレンダーに仕上がった。「この3人でのDVDやカレンダーは、これが最初で最後になるかもしれないので、それをニューヨークで撮れたというのは、大きな意味がある」(水田さん)。お気に入りのショットにも、3人の個性お気に入りのショットを聞かれると、植原さんはブルックリン橋をバックに撮影した1枚を選び、「日本では絶対に撮れないニューヨーク感。それを3人で表現できたと実感できる」。続く平間さんは、とあるクラブのトイレでの1枚をチョイスし「空気がリアルだし、ここはライブハウスでもあるので、いろんなアーティストがここに来たんだろうなと。壁にもいっぱいステッカーが貼ってあったし」と語った。最後に水田さんは、夕方のカフェで撮影された何気ない1枚について「ふとした瞬間に撮られた写真。素の感じがありつつ、スタイリッシュで、気に入っています」。選ぶ写真にも、3人の個性を垣間見せた。2018年はどんな年に?「今年は濃い1年だった。(来年30歳を迎えるので)役者として、しっかりと向き合えるような1年にしたいですね」(植原さん)。「いろいろな面で研究をしつつ、頑張るのはもちろん、また3人で何か新しいことができれば」(平間さん)。「もう大人ですもんね。20代後半になって、意識が変わりながら、来年もいい1年にしたいなと思います」(水田さん)。「3LDK」2018年カレンダーボックス&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月09日10月2日(月)、数多くの舞台で活躍中のアミューズ所属俳優・植原卓也、平間壮一、水田航生による「3LDK presents MUSICAL SHOWCASE」が、東京・渋谷のマウントレーニアホールにて開催された。3人が出演するWEB番組「3LDK」(ストラボ東京)の一環として企画されたもので、彼らの“ミュージカル”への熱い思いが伝わるミュージカルショーケースとなった。それぞれがミュージカルに活躍の場を広げており、年末恒例のアミューズ若手俳優によるイベント「SUPER HANDSOME LIVE」でも、そのパフォーマンス力の高さで熱狂的な人気を誇る植原さん、平間さん、水田さん。3人が揃ったこのライブイベントは、チケット予約開始3時間で予定枚数の7倍近くの申し込みがあり、最終的には13倍までになるほどのプレミアムイベントとなった。まず、1曲目は大ヒットミュージカル「RENT」のナンバーから「RENT」を。勢いよくステージに現れた3人は、息の合ったハーモニーを聴かせた。今年の「RENT」でエンジェル役を好演した平間さんがマークのパートを、植原さん&水田さんがロジャーのパートを歌い上げ、1曲目から客席のボルテージは一気に上昇。2曲目は植原さん&水田さんの2人で、同じく「RENT」より「WHAT YOU OWN」を披露。今度は水田さんがマークのパートを、植原さんがロジャーのパートを丁寧に歌い上げた。最初のMCで、3人が改めて自己紹介をすると、会場からは割れんばかりの長い長い拍手が!「ここで一緒の時間を過ごしているということは、仲間じゃないですか!」と平間さんが煽ると客席から歓声が響き、また植原さんが「たくさんの方に応募いただいて、(このイベントに)来たくても来られないという声を聞いています…なので、ぜひいろいろな方に伝えてほしいです。こんな歌を歌っていたとか、成長していたとか(笑)」と伝えると、つづいて水田さんが「『3LDK』の番組がはじまって、何かかたちにしたいと思ってこのようなイベントを考えました。番組はゆるっとしていますが、僕たちもやるときはカチッとやるぞというのを見てもらいたいです」と語り、“新しいことへの挑戦を3人でやりたい!”という想いを口にした。今回、このようなショーケース自体が初めてという話になると、「(植原)卓也が『この俺たちが、三声でうたっているんだね』って話してたんだよ」と嬉しそうに明かす平間さん。「だって(水田)航生が一生懸命下のパートを歌っていると思うと、かわいくて」と植原さんが答えると、「下(パート)で支えていますよ」と水田さんが返し、「年齢も(3人の中で)下だしね」と植原さんが重ねると、「パート分けは年齢順だったの?」と平間さんが突っ込むという、3人の仲の良さが垣間見え、観客の笑いを誘った。その後、ゲストに清水くるみを招き、彼女の初舞台でもあったミュージカル「ロミオ&ジュリエット」より「バルコニー」を歌うと紹介。ロミオ役を「3人のうち誰が担当するのかお楽しみに…」とMCを締めくくり、3人はステージを後に。ジュリエットパートを清水さんがソロで歌っていると、ロミオパートに登場したのは水田さん。清水さんの透明感のある歌声と、水田さんの包み込むような歌声で息のあったデュエットを響かせると、会場もうっとり。一転して、同じく「ロミオ&ジュリエット」より名曲「世界の王」を再び3人揃って披露。時折、笑顔を見せ合うなど、3人の得意とする息のあったダンスパフォーマンスと力強い歌声に、観客も手拍子で応えた。つづいて、彼ら自身で選出した作品からのナンバーをそれぞれが熱唱。その後は、清水さんも加えた4人全員で「In The Heights」より「インザハイツ」を披露。平間さんと植原さんのラップはミュージカル俳優の粋を越えたスキルで、ストリートダンス出身の特長をいかんなく発揮し、パフォーマンスとしても完成度の高いナンバーとなった。ラストは、「ラディアントベイビー」より「STAY」。キース・へリングの生涯をポップな音楽で描いた同舞台は反響も大きかった作品で、水田さんと平間さんの何気ない会話の旋律に清水さん、そして最後に植原さんが加わり、4人が情感を込めて歌い上げてキースの世界を作り上げると、客席からはすすり泣く声が聞こえてくるほど。ミュージカル俳優の底力を見せつけたシーンとなった。エンディングは、「ソングライターズ」より「ソングライターズ」を熱唱。互いにアイコンタクトをとりながら、動きの合ったテンポ良いダンスと楽しそうな彼らのパフォーマンスに、ステージも客席も一体となっていた。12月には、「3LDK」の企画でニューヨークロケを敢行したDVDとカレンダーが発売される3人。MCでも、DVDやカレンダーのお渡し会の実施を改めて告知し、「また、カレンダーお渡し会で会いましょう!」「すこしでもファンの皆さまと交流をしていきたいです」と、彼らの強い想いとファンへの感謝を伝えステージを締めくくった。1時間弱のパフォーマンスながら、彼らの“ミュージカル”への熱い思いが伝わる濃厚なショーケースとなった様子。DVDとカレンダーは、ニューヨークでの共同生活にカメラが完全密着。ミュージカルの本場で3人が見つけたそれぞれの「未来像」にも迫っており、ミュージカル観劇や、ブロードウェイで活躍する日本人との出会い、そしてスキルを磨くためのレッスン風景の様子が収められ、彼らの“ミュージカル”へのひたむきな思いをさらに深く知ることができるものとなっている。「3LDK 2018 CALENDAR BOX」「3LDK in NEW YORK」DVDは12月9日(土)より同時発売。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日ジャニーズJr.の真田佑馬が25日、舞台『ダニー・ボーイズ~いつも笑顔で歌を~』公開フォトコール&囲み取材に、共演の水田航生、柄本時生、悠未ひろ、AKANE LIV、ベンガル、剣幸とともに登場した。同作は2008年に手塚治虫文化賞を受賞した島田虎之介による漫画『ダニー・ボーイ』を舞台化した音楽劇。ニューヨーク・ブロードウェイのウィンター・ガーデン・シアターに、日本人俳優として初めて出演した実在の人物「サトウ・イサオ」の活躍をモチーフに、主人公を「伊藤幸男」として、周囲の人物との絆を描いていく。W主演となる真田と水田は、共演者から「兄弟みたい」と言われるも苦笑。真田が「2年前にも『オーシャンズ11』という作品で共演してるんですけど、思ったことないし、そのときは言われたことなかったよね」と語ると、水田も頷いていた。水田は真田について「すごく大人になった」と振り返り、「稽古場でがむしゃらに本気でぶつかっている姿を改めて見て、素敵だなと思いながら稽古して。ね?」と話しかけると真田は照れた様子に。また、柄本も真田を「めっちゃ真面目」と表現し、「(自分は)こんなに作品を良くしようと思って、意見をいったことない。俺も見習わなきゃな、なんて」と賞賛した。音楽劇というジャンルに、真田は「ふだん、グループとかでもワンフレーズくらいしか歌ってないのに、今回7曲くらい歌っている」と不安を見せつつ、「歌って楽しいものだよと伝えたい」と意気込みを語った。また稽古中、柄本の「ベース弾きたい」という一言から、ギター・真田、ドラム・水田の一夜限定バンドを結成したというエピソードを披露。真田は「音を楽しむという意味で、3人でプライベートでスタジオに入って、一夜限りのダニー・ボーイズバンドを……」と経緯を説明すると、柄本も「真田音楽教室。優しく教えてくれて」と、和気藹々とした様子を見せた。東京公演は東京国際フォーラム ホールCで10月26日~29日、大阪公演は新歌舞伎座で11月5~6日。
2016年10月25日女優の高畑充希が25日、東京・渋谷のNHK放送センターで連続テレビ小説『とと姉ちゃん』のクランクアップ取材会に、俳優の西島秀俊、女優の木村多江らとともに出席。この日、すべての撮影を終えたヒロイン・小橋常子役の高畑は、常子の母・小橋君子役の木村から大きな花束を受け取ると、感極まって大粒の涙を流した。昨年11月にクランクインをし、約10カ月間の撮影を乗り切った高畑は「もう一生終わらないんじゃいかって…。バラ色の日もあったし、本当に限界の先に行ってしまって、沼に落ちてしまいそうな日もありました。いろんな日がありましたが、とと姉ちゃんチームに10か月間大切にしてもらいました」と感謝し、「ドラマで初めて主演をして、このチームの中でやれたことは最高に運がよかったし、運を使い果たしちゃったんじゃないかと思うくらいなので、ここから怖いですけど、最高のチームでした。そして最高の家族でした。私はとと姉ちゃんでいられて幸せでした」と目に涙を浮かべつつも満面の笑みを見せた。また、撮影で苦しかった時期を聞かれると高畑は「説明セリフが多かった時期です。大人になったらどんどん頭がよくなっちゃって、全部言葉で説明するようになっちゃって、(出版社の)社長になってしまったもので、説得したり、演説するシーンが増えまして、もう本当にセリフが多くて脳みそがパンクしそうでしたね」と脚本家を恨めしそうな表情で見つめて笑いを誘い、「でも、今回はヒロイン1人というより、4人ヒロインという感じだったので、家に帰るとホッコリして、またセリフを覚えようってなりました。それで何とかやっていけました」と吐露した。さらに、常子の父・小橋竹蔵役の西島との共演を熱望し、それが叶った感想を聞かれた高畑は「(共演したいと)言っていたくせに、とと(西島)が現場に来たらどうしていいか分からずに、ただの緊張している人になって戸惑ってしまいました」と打ち明け、「常子の中でととは特別な存在だったから、ととに『頑張ったね』って言われたら、一撃で大変だったことも吹っ飛ぶパワーを持っているから、すごく幸せな気持ちになりました」と感激。一方の西島も「まったく同じで、現場に入ったら緊張してしまって、恥ずかしくて、最初の本番で僕がNGを出しました」と告白し、照れ笑いを浮かべた。同会見には、小橋家の次女・小橋鞠子(水田鞠子)役を演じた女優の相楽樹、三女・小橋美子役を演じた杉咲花も出席した。『とと姉ちゃん』最終回は10月1日(土)に放送。10月3日からは芳根京子主演の『べっぴんさん』がスタートする。
2016年08月26日舞台やドラマでの活躍が目覚ましい、大阪府出身の俳優、水田航生が、アンドリュー・ロイド=ウェバーが手掛けたミュージカル『サンセット大通り』に出演する。作品に対する思いを聞いた。ミュージカル『サンセット大通り』チケット情報ミュージカルの歴史に名を残す、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲した『サンセット大通り』は、1993年にロンドンで初演。その後ブロードウェイで開幕し、1995年にはトニー賞7部門を受賞した。日本では鈴木裕美の演出で2012年に上演され大きな話題を呼んだ。今回再演が決定し、「あのロイド=ウェバーさんの作品に初めて出演できるなんて、本当に光栄で嬉しいです。しかも演出は、よく舞台を拝見していて面白い作品を作られるなぁと尊敬していた鈴木裕美さん。早く鈴木さんと作品について語り合いたいです」と、舞台稽古に入るのが待ちきれないようだ。ビリー・ワイルダー監督の傑作同名映画をベースに、ハリウッドでかつては名を馳せていた大女優ノーマが、過去の栄光を忘れることができず、仕事や男性に執着し、暴走していく姿をサスペンスやホラー仕立てで描く。「日本版の初演の映像を見たら、劇場の温度が5℃下がっていくような怖さでした(笑)。客席にスモークや霧が漏れていくような感覚ですね」。楽曲を聞くだけで、その独特の世界観が今でも甦るという。「一曲の中で調や拍子がドンドンと変化していくのがロイド=ウェバーさんの楽曲の難しさ。リズムを取るのも大変ですし、セリフの掛け合いが多い。曲を聞かせるだけではなく、会話としても成立させなければいけないんです」ノーマは若い脚本家のジョーと恋に落ちる。水田が演じるのは、ジョーの親友で映画助監督のアーティだ。「アーティは明るくてハッピーな人ですが、彼の婚約者ベティもジョーに恋心を持つんです。アーティが魅力的であればあるほど、観客にアーティを選んだほうがいいのにと思ってもらえる。アーティの魅力との対比で、舞台の重くて妖しい世界がより際立つようにしたいですね」。ジョーはダブルキャストで平方元基と柿澤勇人が務める。「元基くんもカッキ―(柿澤)も気心しれた仲で、会ってもくだらない話しかしない(笑)。でも、ふたりとも今やミュージカル界を引っ張る存在なのですごいです。僕も相手によって芝居を変えるのではなく、そのときのリアルな感情を表現できれば」と意気込む。小学生から習うダンスも舞台に映える水田。ミュージカル界を担う若手のひとりになるであろう、彼に注目したい。公演は7月4日(土)から20日(月・祝)まで東京・赤坂ACTシアター、7月25日(土)・26日(日)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、7月31日(金)から8月2日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて上演。チケットは発売中。取材・文米満ゆうこ
2015年06月04日富士通は5月26日、長野県、富士通、モデル経営体で編成するプロジェクトチームが、モデル経営体の水田農業の経営改善に取り組む実証事業において、水田経営の効率的生産体系の構築に、富士通の「FUJITSU Intelligent Society Solution 食・農クラウド Akisai」を採用し、生産コストや労務を分析することで「営農の見える化」を行うと発表した。具体的には、モデル経営体の営農活動データ(品種、面積、天候、作業時間など)を富士通のデータセンターに蓄積し、生産コストや労務を分析し、「営農を見える化」する。実施期間は2015年5月~2016年3月で、「FUJITSU Intelligent Society Solution食・農クラウド Akisai 農業生産管理SaaS 生産マネジメント」により、農作業・収穫・出荷の計画と実績を集計・分析し、農業経営・生産・品質の見える化とPDCAサイクルによるマネジメントにより収益改善を支援する。
2015年05月26日化粧品の製造販売を行うネオナチュラルは、水田と稲を使いアートを表現する「田んぼアート田植え体験会」を開催する。開催場所は岐阜県郡山市の同社母袋(もたい)有機農場。日時は5月26日の10時10分から15時30分。なお、荒天の場合は6月2日に延期予定とのこと。同社では、農業経験がほとんどない都市部の人や子供たちに、田植えを経験することで食べ物がどのように生産されるのか、その大切さを楽しみながら学びつつ、農村のエコロジーな生活を体感してもらう目的で体験会を開催する。コシヒカリと古代米(ムラサキ米)を利用し、手植えや機械植えの田んぼアートを経験できるほか、田植機の操縦体験も可能。秋の稲刈りの際にも同様のイベントを行い、参加者には収穫した有機米を配布する予定とのこと。募集は4月15日から、同社のサイトにて行う。参加費は大人1,500円、中学生以下は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月12日兵庫県姫路市の夢前町玉田の水田をキャンパスに、色とりどりの稲で「姫路城」を描き出す「ひめじ田宴アート(ひめじでんえんあーと)」。刈り取りの10月20日(土)まで、書写山から展望可能だ。大修理中の姫路城と合わせて楽しむ観光拠点として、また広く農業の理解を得る都市農村交流活動として2006年にスタートした「ひめじ田宴アート」。5回目となる今年も巨大な「姫路城」がすくすくと成長した稲により、完成した。今年は、公募で最優秀賞品に選ばれた神戸芸術工科大学の山中愛(めぐみ)さんの作品をデザインに採用。6月16日~17日の2日間、姫路市夢前町玉田地区の約1.6ヘクタールの水田に田植えを行った。古代米を含む数種類の異なる品種の稲苗を植えた姫路城の絵は、7月中旬に図柄が浮かび上がった。その後、季節によって色が変化し、市民や観光客を楽しませてきた。現在は稲穂が色づき始め、緑から赤と図柄に変化が出ており、9月いっぱいまでが見ごろとなる。「ひめじ田宴アート」の一番の展望ポイントは、西国三十三観音霊場第27番札所の圓教寺がある書写山だ。「書写山ロープウエイ」から全景が見渡せる。書写山は西播丘陵県立自然公園に含まれており、兵庫県の鳥獣保護区(特別保護地区)に指定されているほか、「ひょうごの森百選」、「ふるさと兵庫50山」に選定されている風光明媚(めいび)なスポットでもある。10月20日(土)に予定されている収穫祭には、一般参加者を交えて、稲刈りや種取り作業を行うほか、ひめじ田宴アート実行委員会によるもちつきや、枝豆の振る舞いなどが計画されている。また、姫路の新しい名物「やっさバーガー」や、美味しいと評判の姫路駅名物「えきそば」の販売も予定している。収穫したお米は、このイベントに協力している夢前夢工房が「夢の舞姫」(6種類の古代米の玄米)という名で販売予定だ。現地までのアクセスは、JR神戸線・山陽電鉄「姫路駅」から「書写ロープウェイ行」の神姫バス約25分「終点」下車、徒歩10分。書写山ロープウェイ料金(往復)は、大人900円、小人450円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日明石家さんま主演、作・出演、生瀬勝久、映画監督の水田伸生が演出を務める舞台、『PRESS~プレス~』が2012年2月、Bunkamura シアターコクーンにて上演されることが決定した。明石家さんま、生瀬勝久、水田伸生がタッグを組んだ舞台、『PRESS~プレス~』のほかの写真最新作『PRESS~プレス~』は、『七人ぐらいの兵士』(2000年)、『JOKER』(2004年)、『小鹿物語』(2006年)、『ワルシャワの鼻』(2009年)に続く、明石家さんま、生瀬、水田の3人がタッグを組む第5弾となる。物語は、日本が目一杯元気だった高度成長期、大阪に本社を置くスポーツ新聞「堂島スポーツ」を舞台に、個性的な登場人物達の、交錯する思惑を巻き込みながら繰り広げられる、熱い爆笑人間ドラマを描く。明石家さんま、生瀬をはじめ、フレッシュさと実力を併せ持つ相武紗季がヒロイン役に。ほかにも、着実なキャリアを重ねる実力派若手俳優、中尾明慶、近年では映像のみならず、蜷川幸雄演出舞台などでも活躍中の丸山智己、演劇ユニットTEAM NACSの一員であり、個人としても映像、舞台問わず、活躍する音尾琢真が出演。さらに、大河内浩、温水洋一、山西惇、八十田勇一、新谷真弓と豪華キャストが名を連ねる。公演は、2月17日(金)から3月4日(日)までBunkamura シアターコクーンにて。
2011年12月01日