11月15日(金)に東京・日本橋三井ホールで開催されるライブイベント「宇崎竜童プロデュースシブイおとなのコンサート2013~おとなの街日本橋でおとなの音楽を~」にOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDが出演する。宇崎竜童がキャストから演出までを手がけるコンサートシリーズ、これまで水谷豊や鳥羽一郎が出演し、今回が3度目。今回出演するOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDは、BRAHMANのメンバーが中心となって2005年に結成。BRAHMANとは異なるアコースティックサウンドが魅力のバンドだ。公演では宇崎竜童の楽曲をOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDが奏でるプレミアムなセッションも計画中とのこと。今年40周年を迎えた宇崎竜童が演出するおとなのためのコンサート。気になる方はご確認を。チケットは発売中。■宇崎竜童プロデュースシブイおとなのコンサート2013~おとなの街日本橋で、おとなの音楽を~日時:11月15日(金)開場17:45/開演18:30会場: 日本橋三井ホール(東京都)出演:11月15日(金):宇崎竜童 / OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND料金:全席指定5500円(税込・ドリンク代別途必要)※未就学児童は入場不可。
2013年10月30日妹尾河童氏のベストセラー小説を映画化した『少年H』の完成報告会見が10日、都内で行われ、初の夫婦役で約28年ぶりに共演した水谷豊、伊藤蘭夫妻をはじめ、吉岡竜輝くん(子役)、花田優里音ちゃん(子役)、小栗旬、國村隼、岸部一徳、降旗康男監督が出席した。その他の画像昭和初期の神戸を舞台に、戦争に巻き込まれながらも信念と愛情でたくましく時代を生き抜いた家族の激動の20年間を描いた本作が、先月ロシア・モスクワで開催された第35回モスクワ国際映画祭GALA(ガーラ)部門で、特別作品賞を受賞。映画祭からの凱旋となった水谷と伊藤は、「上映中には笑ったり泣いたり、さまざまな反応があり、観終わった後に語りかけてくださる方もいた。モスクワの皆さんに思いが伝わったことがうれしい」(水谷)、「国境を超えて伝わるものがあるんだなと感激しました」(伊藤)。また、本作で実現した夫婦共演について、水谷は「観ている間、夫婦であることを忘れた。僕の理想ですけど、ご覧になる皆さんにも観ている間だけは、僕らが夫婦だと忘れてもらえれば」。伊藤は「楽しく撮影を進めることができた。逆境の中で、女性としても、母親としてもたくましく楽観的に生きる役柄に出会えたことに、水谷豊さんに感謝しております」と笑顔で話していた。一方、國村は「実は世間のことをあまり知らず、水谷さんと伊藤さんが夫婦だとしばらく知らなかった」と驚きの暴露。「周りからは大笑いされるし、おふたりには『失礼しました』と謝りました」と笑いを誘っていた。岸部は人気ドラマ「相棒」シリーズでも共演する水谷について「相棒とは違う水谷さんの立ち姿に驚き、素晴らしいと思いました」と語った。降旗監督は「まずは魅力的な家族の物語。そして今の若い人たちには、戦争が静かに忍び寄ってくるものだと知ってほしい。私が10歳の頃、ちょうど敗戦の1年前で『兵隊に志願しちゃいけない』と言ってくれた恩師へのささやかな恩返しでもある」と本作にこめた思いを熱弁。「モスクワでは子役たちの評判が良かった」とも語り、竜輝くんと優里音ちゃんは照れくさそうに喜んでいた。『少年H』8月10日(土)から全国ロードショー
2013年07月11日大人気刑事ドラマ『相棒』の劇場版最新作、『相棒シリーズ X DAY』で“新”相棒を演じた田中圭と川原和久が、“新”相棒として最高のシナジーを発揮したことを報告するとともに、足かけ10年以上に渡って国民的な支持を集めている同シリーズの魅力について分析をした。その他の写真劇場版第4弾の今作では、特命係と衝突する捜査一課のリーダー的存在の伊丹憲一と、シリーズ初登場のサイバー犯罪対策課捜査官の岩月彬が“新”相棒に!1人のエリート銀行マンの不審死と、その背後にチラつく金融封鎖計画“X DAY”の真相を暴くため、異色“相棒”が奔走するストーリーだ。「伊丹と所轄の刑事が協力したことは過去にもありましたが、ここまでガッツリ一緒に捜査することは初めてだったので楽しかったですね」と語る伊丹役の川原。『相棒』シリーズ初参戦の岩月役の田中も「ここまで地味なキャッチボールをする俳優同士もめずらしいですが(笑)、楽しい現場でした」と満足そうに回想する。2000年の誕生以来、ドラマは国民的シリーズと称され、劇場版、スピンオフ作品も高評化の『相棒』。まさしくモンスター・コンテンツだが、ひとりのファンとして『相棒』を楽しみ、そして新たに参戦した田中は「水谷豊さんを中心に、全員の一体感が僕には魅力的でした」と『相棒』の世界を分析する。長年『相棒』で伊丹刑事を演じている川原は、相棒の魅力を「正直よく分かってないんです(笑)」と謙遜気味に受け止めた上で、「全体のバランスがとてもいいですね。主演のおふたりとゲストの方々を主軸にし、それを囲むレギュラー陣が出過ぎず、引っ込み過ぎず存在する」とバランスの良さを指摘する。日本経済の危機や金融封鎖計画“X DAY”など、今作でも社会派のメッセージが強烈で、「ブレない脚本がとにかく面白いですよね。すごくリアル!」と田中も緻密な脚本を絶賛。そして、「あと一番強い要因は仲間意識ですかね」とも。「それに、いつも前作を超えていく覚悟みたいな。時事ネタを毎回入れて勝負していく姿勢――これも、モンスター・コンテンツになっている理由じゃないでしょうか(笑)」と人気にあぐらをかかず、挑戦を続けている姿勢が国民的支持を集めている理由でもあると分析する田中。“新”相棒が立ち向かう超絶リアルな“X DAY”。その顛末を映画館で確かめよう!『相棒シリーズ X DAY』公開中取材・文・写真:鴇田 崇
2013年03月29日人気シリーズ『相棒』の映画最新作『相棒シリーズ X DAY』が23日、全国封切りを迎え、東京・新宿バルト9で初日舞台あいさつを開催。新相棒としてタッグを組む俳優の川原和久と田中圭をはじめ、共演する大谷亮介、山中崇史、六角精児、山西惇、神保悟志、国仲涼子とメガホンを執った橋本一監督、さらに映画にゲスト出演している水谷豊&及川光博が駆けつけ、“相棒ファミリー”がシリーズ最新作の公開を盛り上げた。その他の画像警視庁捜査一課刑事・伊丹憲一(川原)と新キャラクターであるサイバー犯罪対策課専門捜査官・岩月彬(田中)が金融崩壊を意味する“X DAY”の真相を捜査する本作。川原いわく「主役という意識は薄かった」というが、本作公開を前に全国キャンペーンに奔走し「こんなに大変だとは。豊さんはこんな大変なことをしょっちゅうやっているんですね」と“本家”に感服していた。一方、田中はキャンペーンを通して「川原さんとの距離が縮まった」といい、「時々おやじギャグを言うんですよ」とふだんはコワモテな川原の素顔を暴露。「たくさんの出会いを与えてくれたし、人間としても成長することができた」と相棒シリーズ初参加に、思いも格別の様子。ふたり揃って「映画のキャッチコピーは『この日、すべてが終わる』ですが、この映画は今日から、すべてが始まります!」とヒットに期待を寄せた。そんな“新相棒”の誕生に、杉下右京役の水谷は「次の映画はイタミンが主役だと予測していた。それに田中圭君は、出演が決まって岩月役ができたのか、その逆なのか分からないくらい素晴らしかった」とお墨付き。さらに「ドラマが始まった頃は、このようなことが起きるとは思っていなかった。本当にうれしいことですね。こうして相棒ワールドが広がるのも、支えてくださるファンの皆さんのおかげ」と感謝しきり。片や、神戸尊を演じる及川は、「川原さんが(映画公開を記念し)写真集を発売したと聞いてビックリ。なんで神戸君の写真集を出さなかったんですか」と恨み節で、客席を沸かせていた。『相棒シリーズ X DAY』3月23日(土)全国ロードショー
2013年03月25日人気ドラマ『相棒』のスピンオフ映画『相棒 X DAY』主演の川原和久が16日にオフィシャルフォトブック『相棒捜査一課・伊丹憲一』の発売を記念して、福屋書店新宿サブナード店で行われた握手会に出席した。その他の写真川原が演じる人気キャラクター・捜査一課の伊丹刑事と田中圭が演じるサイバー犯罪対策課の岩月のコンビを主人公にした映画『相棒 X DAY』。サイバー犯罪対策課がマークしてきた男が死体で発見される事件が発生し、伊丹と岩月が時にいがみ合いつつも課の違いを超えて真相を追いかける。フォトブックではこれまでの作品を通じて伊丹憲一という存在を徹底的に分析。20ページにわたる撮り下ろしショットにロングインタビュー、さらには水谷豊が伊丹について語るなど盛りだくさんの内容となっている。この日は事前に予約した100名のファンが来場し割れんばかりの大歓声で川原を迎えた。川原はひとりひとりにフォトブックを手渡し、握手を交わしたが、ファンからは映画での活躍についてのみならず「結婚おめでとうございます!」と歌舞伎役者・松本幸四郎の長女で女優の松本紀保との結婚を祝福する声も。女性が多くを占める100名ものファンの熱気に川原はやや硬い表情で緊張気味かと思いきや、本人は「だいぶ、(ほおを)緩めてるつもりでしたよ」とのこと。最初にの発売の話があったときは「『イヤイヤイヤ、勘弁して!』って感じだった(苦笑)」そうだが、自身や伊丹という役について「誤った情報やウワサが広まっているところもあるので、自分から発信することで修正されれば」と語る。ちなみにこのフォトブックについて捜査一課の仲間をはじめとする『相棒』ファミリーの面々の反応は「嘲笑です。相当バカにされました。アンケートなどもあったので『昨日は1日中、川原さんのこと考えてたよ』なんて言われました」と苦笑いを浮かべていた。映画の公開に向けての心境を尋ねると「宿題が多すぎて公開のことを考えてる暇がないです。原稿のチェックやキャンペーンで行く仙台での舞台挨拶のスケジュールを渡されたり、その日その日を片付けていく感じ。(初日に)コメントを用意してなくて慌てることになりそう」と飄々とした様子で語っていた。『相棒シリーズ X DAY』3月23日(土)全国ロードショー
2013年03月18日テイラー・スウィフトが豊胸手術を受けたのではないかと話題になっている。今月9日(現地時間)に開催されたピープルズ・チョイス・アワード2013でフェイヴァリット・カントリー・アーティスト賞を受賞したテイラーは、授賞式に出席した際、いつも以上に胸の谷間を強調したセクシーなドレスを着て登場し、普段よりも胸が大きくなっている印象を与えていたことから、豊胸手術を受けていたのではないかとうわさになっているという。今回のうわさについて、マイケル・フィオリッロ医師はインタッチ誌にテイラーは豊胸手術を受けてAカップからBカップにしたのではないかと話し、「インプラントの跡がよく分かりますね」と分析している。胸を大きくして自信をつけたテイラーはその後、13日(現地時間)にゴールデン・グローブ賞の直後に行われたアフターパーティーで、親友のジェニファー・ローレンスが『世界にひとつのプレイブック』で共演したブラッドリー・クーパーに色目を使ってすり寄って行ったものの、あっけなく断られている。(text:cinemacafe.net)
2013年01月18日誕生以来、圧倒的な高視聴率を記録し続けている「相棒」(テレビ朝日)の劇場版第四弾『相棒シリーズ X DAY』で主演の田中圭演じる警視庁サイバー犯罪対策課・岩月彬が、ついに1月16日(水)よりスタートとなる本家のドラマ新シリーズ「相棒 season11」の2月27日(水)放送回で初登場を果たすことが明らかとなった。水谷豊扮する特命係・杉下右京が“相棒”とのコンビで、あらゆる難事件を次々と解決していくサスペンスフルな物語と個性的なキャラクターたちで絶大な支持を集めてきた本シリーズ。今回、劇場版となる『相棒シリーズ X DAY』で新たな“相棒”となるのは、刑事キャラクターの中でも高い人気を誇る“イタミン”こと川原和久扮する警視庁捜査一課刑事・伊丹憲一と、その“相棒”となる田中さん扮する岩月だ。とある殺人事件の捜査を共に進めていく2人が、目に見えない圧力にさらされ、捜査は行き詰まっていき…。3月より公開となる『相棒シリーズ X DAY』に先駆けて、田中さんの「相棒」ワールド初登場に加え、川原さんとの新“相棒”のお披露目となる今回のドラマ出演。田中さんからは、「岩月君がドラマに登場するのが凄く嬉しいです。また彼を演じられる喜びと、相棒シリーズに本格的に参加させてもらうのが、緊張もしますけど、光栄です。今回はドラマなので、水谷さんとの絡みも勿論あって、間近で右京さん独特の雰囲気を感じられるのはいまから興奮しています!」と胸の高鳴りを抑えられないといった様子。さらに、「『相棒シリーズ X DAY』という作品が自分自身大好きなので、その作品を経た後の岩月と伊丹刑事の関係性を見せられるのが嬉しいです。ドラマを見てくださったみなさんに、ちゃんと気になってもらい、映画も観ていただけるようにしたいと思います!頑張ります!」と劇場版への愛と共に意気込みを語ってくれた。「相棒 season11」から“相棒”となった、水谷さん演じる警視庁特命係・杉下右京と成宮寛貴演じる甲斐享のドラマ版“相棒”コンビと、岩月&伊丹の劇場版“相棒”コンビがどう関わっていくのか、楽しみに待ちたい。ドラマ「相棒 season11」は、1月16日(水)より毎週・水曜放送。『相棒シリーズ X DAY』は3月23日(土)より全国にて公開。(c) 2013「相棒シリーズ X DAY」パートナーズ(text:cinemacafe.net)■関連作品:相棒シリーズXDAY 2013年3月、全国にて公開(C) 2013「相棒シリーズ X DAY」パートナーズ
2013年01月16日12月20日、都内で『新橋演舞場 二月喜劇名作公演』の出演者による記者会見が行われ、水谷八重子、中村梅雀、渋谷天外、藤田朋子、英太郎、山村紅葉が公演に向ける意気込みを語った。演目には、『お種と仙太郎』『大当り高津の富くじ-江戸育ち亀屋伊之助-』『おやじの女』の3つが並ぶ。『お種と仙太郎』は、息子夫婦の仲の良さを妬んで嫁をいびる姑と、じっと耐える妻、そしてそんな関係を見るに見かねた周囲の人情を描いた作品で、今回は、2006年の京都・南座での公演に出演した英と山村が、ふたたび姑と嫁に扮して贈る。そして、「関西弁が苦手なので、どうかと思っていたら、江戸の人間に変えていただくことができた」と梅雀が語るのは、藤山寛美の得意演目を書き直した『大当り高津の富くじ-江戸育ち亀屋伊之助-』。「甘やかされて育った伊之助は、まっすぐで気の良い男。“こういうことがあったらいいな”と観ていながらホロッとくる、ほっこりと心が温まるような舞台にしたい」と抱負を語った。一方、『おやじの女』は、劇団新派と松竹新喜劇の本格的な共演に注目度が高い。死んだ義太夫語りの妻、愛人、弟が繰り広げる新喜劇作品で、波乃久里子、水谷、渋谷がそれぞれの役を演じる。水谷は言う。「“江戸の新派、大阪の新喜劇”というように同じような立場にあるもの同士が一度何かで正式にご一緒できればなと常々思っていました。そこに今度は元前進座の方(梅雀)まで加わって一座ができたのは、楽しみでうれしいこと。それぞれの劇団のカラーが一色に溶け込んだマーブルのような楽しさを出したいと思います」。なお、波乃は、5日に弟の中村勘三郎さんが亡くなったばかりということで記者会見に欠席。「喜劇公演の会見という楽しいお席で悲しい話題が出ましても申し訳ないと存じ、出席をご遠慮させていただくことにいたしました」と書面でメッセージを寄せた。『二月喜劇名作公演』は、東京・新橋演舞場にて2月1日(金)から24日(日)まで上演。チケットは12月25日(火)に一般発売を開始する。
2012年12月21日2000年の誕生以来、10年以上にわたり圧倒的な高視聴率を維持し、もはや“国民的ドラマ”とも言える「相棒」(テレビ朝日)。「相棒season11」の放送には新たな“相棒”が登場し、初回スペシャルがシリーズ最高の平均視聴率19.9%を記録するなど更なるステージへ進化し続けている同シリーズから再び朗報が!先日、製作が発表された『相棒シリーズXDAY』の最新ポスタービジュアルと特報映像がついに解禁となった。水谷豊扮する特命係・杉下右京が“相棒”とのコンビで、あらゆる難事件を次々と解決していくサスペンスフルな物語と個性的なキャラクターたちで絶大な支持を集めてきた本シリーズ。今回、映画版となる『相棒シリーズXDAY』では、刑事キャラクターの中でも高い人気を誇る“イタミン”こと川原和久扮する警視庁捜査一課刑事・伊丹憲一と、その“相棒”となる田中圭扮するサイバー犯罪対策課専門捜査官・岩月彬。とある殺人事件の捜査を共に進めていく2人が、目に見えない圧力にさらされ、捜査は行き詰っていく…。今回解禁となった特報では、映画では初登場となる捜査一課刑事・伊丹とサイバー犯罪対策課専門捜査官・岩月の新たな相棒コンビが事件に挑む姿に加え、水谷さん扮する杉下を始めとするおなじみの「相棒」キャストたちも登場しており、異色の“相棒コンビ”との絡みも期待できそうだ。さらに初公開となったポスターは、こちらを見据える伊丹と岩月の鋭い眼光が印象的で、これだけでも彼らの事件に挑む気迫が感じられる仕上がりとなっている。岩月の口から発せられる“X DAY”とは一体何のことなのか?そして日本崩壊のシナリオとは?異色の相棒コンビがどんな活躍を見せてくれるのか、公開が待たれる。『相棒シリーズXDAY』は2013年3月、全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:相棒シリーズXDAY 2013年3月、全国にて公開© 2013「相棒シリーズ X DAY」パートナーズ
2012年10月25日人気シリーズ『相棒』の映画最新作『相棒シリーズ X DAY』のポスター画像と特報映像がこのほど公開された。今回、主役を務めるのは警視庁捜査一課の熱血刑事・伊丹とサイバー犯罪を専門にする若き捜査官・岩月の新コンビ。彼らが立ち向かうのは“日本が終わる日=X DAY”だ。『相棒シリーズ X DAY』特報映像水谷豊演じる警部・杉下右京が、様々な“相棒”とコンビを組んで難事件を解決する本シリーズ。右京だけでなく個性豊かな登場人物たちも大きな人気を集めており、本作では正義が強く、時に右京らと対立してきた伊丹刑事(川原和久)が、田中圭演じる新キャラクター・岩月と新コンビを結成する。今回の事件は、燃え残った数十枚の一万円札と共に、ひとりの男の死体が発見されることから始まる。この男は銀行のシステム部に所属し、不正アクセスで何らかの機密情報を流していた疑いがもたれている人物だ。伊丹&岩月は事件を追うが、そこに政官財の巨大な権力構造と、金融封鎖計画“X DAY”が立ちはだかる。映画は、ふたりが右京らの協力を得ながら、殺人事件の全容とその背後にうごめく謎に迫る姿を描き出す。このほど公開されたポスター画像には、鋭い眼光が印象的な伊丹と岩月の姿と“その時、全てが終る”というコピーがデザインされている。特報は映画のダイジェスト映像が短く登場し、その最後には“日本崩壊のシナリオ”という文字が。これまでも『相棒』シリーズでは、右京たちが巨大な権力機構を相手に正義と真実を求めて捜査を続けてきたが、伊丹&岩月コンビも、最初の事件には巨大すぎるヤマに立ち向かうことになりそうだ。『相棒シリーズ X DAY』2013年3月全国ロードショー
2012年10月25日若者をターゲットとするメンズカジュアルウェアからアパレル雑貨、オリジナルブランドやライセンス商品の企画・製造・販売を行うクルーズカンパニーはこのほど、「豊天商店」からタイガースコラボアイテムの新商品を発表した。老若男女の幅広いファンに愛されている豊天商店は、若者をターゲットに、同社が大切に育ててきたオリジナリティの高いブランド群だ。このほど発売されるのは、「阪神ラブー 吸汗速乾 半袖ポロシャツ」と「元祖タイガースボーダー 吸汗速乾 キッズコンボセット」。どちらも素早く汗を吸収し、さらっとした着心地が持続する「ZERO COOL」素材を使用。「半袖ポロシャツ」はホワイト / ブラック / ライトピンク / パープルの4色で、サイズはS~LLを展開、価格は1,552円。「キッズコンボセット」はオフホワイト / ブラックの2色展開で、価格は1,321円となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日上下巻合わせて累計340万部を超える妹尾河童のミリオンセラー小説を、巨匠・降旗康男監督、水谷豊主演で実写映画化した『少年H』。5月頭の千葉でのクランクインを皮切りに物語の舞台である神戸市内や京都、奈良、静岡、千葉など全国各地での撮影が敢行された本作がついにクランクアップを迎えた。異国情緒あふれる神戸を舞台に、戦争という激流の渦に巻き込まれながらも勇気、信念、愛情を持って生き抜いた名もなき家族の姿を描く本作。国内での撮影のほかにも、映画『ブラザーフッド』やドラマ「エデンの東」の撮影も行われた韓国・ハプチョン映像テーマパークにて、映画冒頭のタイトルバックともなる戦前の旧外国人居留地のシーンと、空襲後、焼け野原と化した神戸という全く異なる2つのシーンが撮影された。日本からの撮影スタッフに加え、約40人の韓国人スタッフを結集しての1日限りの大規模な撮影となったようだ。一家の父親・妹尾盛夫を演じた水谷さんは、本作で30数年ぶりとなる降旗組参加。2日間にわたって、セットを燃やして再現された空襲後の火と煙が立ち上る焼け野原状態の神戸を茫然と歩くというラストカットの撮影に臨んだが、「撮影が終わってしまった寂しい気持ちと、作品が完成するのが楽しみな気持ちを同時に味わっています。降旗組での毎日は遠足のようでした」と名残惜しそうに撮影をふり返る。実際に再現された焼け野原の中での撮影はさぞ熱かったのではないかと想像されるが?「ここまで大規模な撮影は初めてだったので、演じているときはあまり熱さは感じなかったのですが、終わってみると熱かったなと(笑)」と飄々と語る水谷さん。熱さもものともしない役者魂はさすがの一言に尽きるが、“少年H”こと息子・肇役の吉岡竜輝からは「いつもおやじギャグを言ってくれる楽しいお父さんでした」と、普段のクールなイメージとは異なる素顔も暴露され、照れ笑いを浮かべていた。7月3日(火)には茨城・ワープステーションでオールクランクアップを迎えた本作。水谷さんが役者魂を見せつけたシーンは一体どのように仕上がっているのだろうか?公開を楽しみに待ちたい。『少年H』は2013年夏、全国東宝系にて公開。■関連作品:少年H 2013年夏、全国東宝系にて公開
2012年07月05日安田成美・木梨憲武のおしどり夫婦に何があったのか?おしどり夫婦として知られている女優、安田成美(45)とタレント、木梨憲武(50)夫妻の不仲が取り沙汰されている。木梨の長期のホテル住まいの様子を女性セブン・6月28日号が掲載している。女性セブンによると3月初旬のある夜に都内の高級ホテルで一人中華料理を食べ、4月初旬の朝早く同じホテルでフランス料理を食べて、ゴルフに出発。5月、6月にも同じホテルから出かけていったり、友人の佐藤浩市と食事を共にしているという。春頃から木梨が滞在しているホテルは、家族で暮らしていた高級住宅街にある豪邸から、車で5分ほどの距離だという。木梨の周辺には妻も子供も見かけない木梨と安田は1994年に映画で共演し結婚、二人の息子と娘をもうけ、おしどり夫婦で有名だった。しかし、最近の木梨の周辺には家族を見かけることは無いという。メディアへの露出が多くなった安田成美最近の安田は4月28日に公開された映画「HOME 愛しの座敷わらし」で水谷豊と夫婦役で出演、またフジTVで鈴木福主演の「一休さん」に伊予の局役で出演するなど精力的に仕事をこなしているようだ。木梨がホテルを引き払い、夫妻と3人の子供達の家族団らんが早くかえってくる事を願いたい。元の記事を読む
2012年06月15日「ぴあ」調査による4月28日公開の映画・満足度ランキングは、役所広司、樹木希林、宮崎あおいらが出演した『わが母の記』がトップに輝いた。2位にアキ・カウリスマキ監督の最新作『ル・アーヴルの靴みがき』が、3位に水谷豊主演の家族ドラマ『HOME 愛しの座敷わらし』が入った。その他の写真1位の『わが母の記』は、井上靖の自伝的小説を『クライマーズ・ハイ』の原田眞人監督が映画化した昭和の家族の物語。出口調査では「自分の育った環境が映画とは違っても学びとれることが多く、親子の絆の強さを感じた」「行ったり来たりする愛情に涙。自分のことに置き換えて見つめなおした」「古き良き日本の時代風景が表れていて繊細で、心に訴えかける作品」「原作を読んだがとても満足のいく映像化だった」「樹木希林の演技は並大抵ではない。素晴らしいのひと言に尽きる」「生きていたら母と観たかった、人生まだまだがんばりたい」「家族で観て、家族の絆を確認してほしい」など、50代から80代を中心に高い満足度を集め、涙目で劇場をあとにする観客の姿が印象的だった。2位の『ル・アーヴルの靴みがき』は、ヨーロッパの移民問題を描いた約5年ぶりとなるカウリスマキ監督の新作。アンケート調査では「期待以上!貧しくても真面目に生きる人々の姿は思い出すだけでも涙が出てくる」「人間の本来あるべき姿、善意、生き様が描かれていた」「道徳を学ぶことができるので学生に観てほしい」「無駄が一切なく愛にあふれたおとぎ話のような映画」など映画ファンを中心に好評だった。(本ランキングは、2012年4月28日(土)に公開された新作映画12本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年05月01日荻原浩の人気小説を実写映画化したファミリー映画『HOME愛しの座敷わらし』が4月28日(土)、全国で封切られ、主演を務める水谷豊を始め、安田成美、濱田龍臣、橋本愛、草笛光子、メガホンを取った和泉聖治監督(「相棒」シリーズ)が東京・有楽町の丸の内TOEIで初日舞台挨拶を行った。本作で“一家の大黒柱”を演じた水谷さんは、映画のPRのために24都道府県でキャンペーンを実施中。ロケ地となった岩手県を皮切りに、この日までに新潟、大阪、福岡、広島、札幌、福島、宮城、山形、そして東京と約7,400キロを移動している。これには水谷さん本人も「残忍なスケジュールですよね」と思わず苦笑。さらに、ゴールデンウィーク中も全国行脚は続き、ゴール地点は5月6日(日)の沖縄!全移動距離は約12,000キロで、この数字は日本列島を4回縦断する距離に匹敵するのだとか…。それでも「多くの方に観ていただきたい作品。いい作品を携えて全国を飛び回っているので、苦労はありません!」と本作の出来栄えに自信のほどをのぞかせていた。東北地方ゆかりの「座敷わらし伝承」を基に、仕事で東京から岩手への転勤を命じられたサラリーマン一家が、幸福をもたらす“座敷わらし”が住む古民家で絆を育んでいく姿をユーモアたっぷりに描く。水谷さんは「家族5人でいつも雑談しながら笑っていた。何を話したかは覚えていないほど」。妻を演じた安田さんも「撮影初日から、当たり前のようにそこにいるナチュラルな家族だった」とアットホームな現場の雰囲気をふり返った。一方、長女役の橋本さんは「ずっと緊張していて、雰囲気に馴染めていなかった」と先ほどの安田さんの発言を全否定?弟を演じる龍臣くんとの共演に「年下ですけど(芸能界の)先輩なので、どう接したらいいのかと…。でも中身は“ただの小5(年生)”だったので、安心しました」と安堵の表情。その龍臣くんは、水谷さんに対して「硬いイメージがあった」とぶっちゃけ、これには水谷さんも苦笑い。親の心子知らずならぬ、子の気持ち親は気づかず?橋本さん&龍臣くんの“本音”が初日舞台挨拶を大いに盛り上げた。『HOME愛しの座敷わらし』は全国にて公開中。■関連作品:HOME愛しの座敷わらし 2012年4月28日より全国にて公開© 2012「HOME 愛しの座敷わらし」製作委員会■関連記事:『HOME 愛しの座敷わらし』橋本愛×濱田龍臣笑顔の絶えない“姉弟”の関係水谷豊&安田成美が“夫婦”役で初共演、後押ししたのは木梨憲武家族が繋がる場所はきっとある『HOME 愛しの座敷わらし』試写会に30組60名様ご招待水谷豊、ロケ地・岩手に凱旋!「座敷わらしは本当にいると確信した」岩井俊二×北川悦吏子によるラブストーリーも東映、多彩なラインナップを発表
2012年04月30日共に笑い上戸で、現場でも2人でケタケタと笑っていることが多かったとか。取材中もどちらかが笑い出すと、つられてもう一方も笑い出し、スイッチが入ったように2人の笑い声がインタビュールームに響きわたる。モデルとして同世代の女子から絶大な人気を誇り、ここ数年、女優としても話題の作品で存在感を放つ橋本愛と、人気子役としてTVに映画にCMにと幅広い活躍を見せる濱田龍臣。2人が姉弟役を演じる映画『HOME 愛しの座敷わらし』がまもなく公開となる。広大な自然が残る岩手県で行われたロケや互いの第一印象、“姉弟”関係などなど…久々に再会を果たした2人がワイワイと語り合った!ベストセラー作家・荻原浩の直木賞候補作となった小説を映画化した本作。父(水谷豊)の転勤で東京から岩手県の民家へと引っ越してきた一家がここに住み着く座敷わらしに遭遇!そこからそれぞれにとって本当に大切なものは何か?に気づいていく。橋本さんが演じる梓美(あずみ)は東京の学校では人間関係に悩まされ、新天地でも友達ができるか不安を抱えた中学生。「私自身は反抗期も友達関係で悩んだりということもないので、梓美との共通点が少なくて役作りに悩みました」とふり返る。一方の濱田くんが演じるのは、喘息持ちの小学生・智也。これまで激しい運動を止められていたが、空気の澄んだ田舎へと移り、これまでやりたくて仕方なかったサッカーに打ち込む。田舎暮らしにも座敷わらしの存在にも家族の中で最も早く順応していく。「家族はギクシャクしてるんですが、その中で智也はその中で一人だけ大きな家に喜んで楽しんでる(笑)。僕もきれいな自然の中で大きなお家に住める役というのは嬉しかったし、智也という役も普段の僕とあまり変わらないなと思いました」。2人の初顔合わせは撮影前の衣裳合わせ。そのときの橋本さんの印象について濱田くんが「何だか他人に心を閉ざしてそうな印象があって…(笑)」と恐る恐る告げると、橋本さんは「なにぃ?」とにらみを利かせるが、続く「撮影が始まったらすごく優しくて楽しかったです」という言葉に思わず頬を緩ませる。さらに濱田くんはこう続ける。「僕は一人っ子なんですけど、『ウルトラマン』が大好きでおもちゃもいっぱいあるので『弟がいたら一緒に遊べるのに』と思ったことはありました。この映画の中のお姉ちゃんはちょっと気難しいところがあって、こっちからワァッと話しかけると怒られそうで、ちょっと難しい関係でした。本当に梓美のようなお姉ちゃんがいたら…?うーん、智也と一緒でやっぱりいろいろ難しいかも(苦笑)。でも実際の橋本さんはすごく明るいし一緒に楽しく遊んでくれたので、橋本さんみたいなお姉ちゃんならほしいかな(笑)」。くすぐったそうに微笑む橋本さんはプライベートでは三姉妹の次女。「私はずっとお兄ちゃんがほしかったんです。だからいつか姉が結婚して義理のお兄ちゃんができるのが楽しみ」なのだとか。では改めて“弟”の印象は?「龍臣くんのことは(TVや映画で見て)知ってたし、小学5年生でだいぶ年下ではあるんだけど先輩だし(笑)、最初はどう接していいのか迷いました。でも話してみると仕事に関してすごく大人な考えを持っててすごいなと尊敬する部分もあり、でも遊んでいるうちに等身大の小学生の部分も見えてきて。子供らしい部分に触れるたびに安心したというか『よかった』と感じてました(笑)。梓美にとっては弟はイライラさせられるところもあってウザったい存在なんだけど、どこか助けられている部分もあると思うんです。あんな態度を取るけど、梓美にとっては素でいられるのは家族の前だけ。だから智也やほかの家族と言い合うシーンは思い切り毒を吐かせてもらいました(笑)」。これまで仕事で緊張したことがなかったという橋本さんだが、この映画で初めて現場で緊張を感じたとか。「水谷さんに安田(成美)さん、草笛(光子)さん、濱田くんというメンバーの中になんで私がいるの?って感じで。『追いつけるのか?大丈夫か、自分?』と焦りました。これまでも素晴らしい俳優さんとご一緒させていただいたことはあったけど、プレッシャーを感じることはなかったんです。そういう意味で仕事への姿勢が変わってきているんだなと気づいた現場でもありました」。父親役を演じた水谷さんに対しては、若い2人にとっては何よりドラマ「相棒」のイメージが強かったようで…。「最初はかっこよくてクールな(『相棒』の)右京さんのような人かと思ってたんですが、お話したら本当に優しいお父さんという感じで、現場でもすごく面白かったです」(濱田くん)。「私も右京さんのイメージで固まってたんですが、お会いしたらまず柔らかいオーラにビックリしました。『右京さんじゃない!あれは役なんだ』ってそりゃそうですけど(笑)、すごいなと思いました。この作品で父娘役をやって、いま『相棒』を見ても、違和感なく右京さんで改めてすごいなと思います。ご一緒させていただくことで何かを得たいとも思ってたんですが、それは無理で、なぜなら水谷さんにしかできない芝居を持ってらっしゃるから。これからそういうものを自分も持てるようになれたらって思いました」(橋本さん)。濱田くんは現在11歳の成長真っ盛り。「撮影中もどんどん背が伸びて、いまはもう150センチはあります」とニッコリ。一方、この1年ほどの間でいろんな作品に出演し、多くの大人の俳優と接する中で精神面でも大きな成長を遂げた。「人との接し方が学べたと思います。人を外見やイメージで判断するんじゃなくて、ちゃんと会ってお話をすることでその人のことが分かるし打ち解けられるんだなって」。橋本さんは高校に通いつつ、女優、モデルとしての活動を続けているが、ここ数年での売れっ子ぶりに周囲の変化は?と尋ねると「周りのみんなは私を女優として見るのではなく、“○年○組の橋本愛”って感じでいままで通りの付き合いをしてくれる。それがすごく嬉しいし、恵まれてるなと思います」と微笑む。だが自らの中で仕事への取り組み方や意識に関しては大きな変化を感じているよう。「最初にこの世界に入ったときは夢も憧れも知識もなかったんですが、それがここ1、2年でたくさんの作品に出て、いろんな評価を受けたし、自分で自分をふり返ったときにすごく反省点も多かった。それを悔しいとか申し訳ないって思うようになったし、その気持ちを支えに努力しようって意欲も湧いてきていて、そのことに安心してます。ちゃんと自分や仕事に向き合うことでいいお芝居ができたらいいなと思うし、期待に応えたいって思ってることが、このお仕事を好きになれてるってことなのかなって」。共に忙しい日が続くが、休みの日の過ごし方は?橋本さんが「わりと何もしないでのんびりしてます。最近、DVDで映画はよく観てます」と言えば、濱田くんも「勉強してお父さんとゲームしたりTV見たり…お家でダラーんとしてます」とさすが“姉弟”だけあってこんなところも似ているのかも…?さらに濱田くんが「そういう何気ない一日がすごく大切なんだなとこの映画でも感じました」としみじみとつぶやくと、橋本さんは「いくつよ?」と突っ込みつつ「泣けるわぁ…」とポツリ。再びインタビュールームに2人の笑い声がこだまする。仲睦まじい姉弟がこれからそれぞれどんな成長を遂げていくのか楽しみだ。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:HOME愛しの座敷わらし 2012年4月28日より全国にて公開© 2012「HOME 愛しの座敷わらし」製作委員会■関連記事:水谷豊&安田成美が“夫婦”役で初共演、後押ししたのは木梨憲武家族が繋がる場所はきっとある『HOME 愛しの座敷わらし』試写会に30組60名様ご招待水谷豊、ロケ地・岩手に凱旋!「座敷わらしは本当にいると確信した」岩井俊二×北川悦吏子によるラブストーリーも東映、多彩なラインナップを発表
2012年04月27日荻原浩の人気小説を原作に、サラリーマン一家の再生をユーモアたっぷりに描いた家族映画『HOME愛しの座敷わらし』の完成披露試写会が4月12日(木)、都内で行われ、主演の水谷豊、安田成美、濱田龍臣、橋本愛、草笛光子、メガホンをとった和泉聖治監督(「相棒」シリーズ)が舞台挨拶に登壇した。東北地方ゆかりの「座敷わらし伝承」を基に、仕事で東京から岩手への転勤を命じられたサラリーマン一家が、幸福をもたらす“座敷わらし”が住む古民家で絆を育んでいく姿を描く。。昨年6月から約1か月にわたり、岩手でロケを敢行。東北の美しい大自然も大きな見どころとなっている。一家の大黒柱である父親・晃一を演じる水谷さんは「こうして家族みんなが再集合できて、本当に嬉しい」と満面の笑み。「本当にね、家族で集まって笑い合っていたことしか覚えていないほど」と撮影をふり返った。その言葉通り、壇上では水谷さんを中心に、キャスト全員が“家族の顔”を垣間見せ、和気あいあいとした空気が流れていた。安田さんが演じるのは、夫の能天気さに不満を抱いている妻・史子役。以前から水谷さんとは親交があると言い、今回“夫婦”役で念願の初共演が実現した。「実は(木梨)憲武とも長い付き合いなんですよ。それで憲武が台本を読んで『あっ、豊さんと一緒なの。いいね、やるよね』って安田さんに言ってくれたんですよ」(水谷さん)。なんと、本作での初共演を後押ししたのが、安田さんの夫である木梨憲武だと明かされ、場内は大盛り上がり。安田さんも「自由勝手に演じさせていただいた。常に現場を盛り上げてくれた」と水谷さんとの共演にも、大満足の様子だ。一方、認知症の疑いがある晃一の母・澄子を演じる草笛さんも、水谷さんとは長年の付き合いで、草笛さんに出演オファーを出したのも水谷さん本人だったのだとか。ちなみに2人が親子役で共演するのは、なんと37年ぶり!「(オファーを受けてから)早速、原作を読んで、主人公のキャラクターが豊さんにピッタリだと思った。でも、私の役が認知症とは一言も言わなくて(笑)」と草笛さん。これに対し水谷さんが「監督やスタッフを代表して、僕がお願いしただけ。僕ならきっと、草笛さんもお断りにならないだろうって」と“手の内”を明かすと、草笛さんも「そういう魂胆だったのね」と納得の表情。キャスティングに隠された意外な裏話が次々と飛び出す舞台挨拶となった。『HOME愛しの座敷わらし』は4月28日(土)より全国にて公開。「LOVE,HOME,CINEMA~愛すべき日本映画~」特集■関連作品:HOME愛しの座敷わらし 2012年4月28日より全国にて公開© 2012「HOME 愛しの座敷わらし」製作委員会■関連記事:家族が繋がる場所はきっとある『HOME 愛しの座敷わらし』試写会に30組60名様ご招待水谷豊、ロケ地・岩手に凱旋!「座敷わらしは本当にいると確信した」岩井俊二×北川悦吏子によるラブストーリーも東映、多彩なラインナップを発表
2012年04月12日前回はヨーロッパ国際特急、その前はアメリカの大陸横断列車が登場する映画を紹介した。そこで今回は日本の豪華列車「カシオペア」が登場する作品を紹介する。といっても映画ではない。刑事ドラマの人気シリーズ『相棒』から、2008年に放映された正月スペシャルだ。密室で起きた殺人事件に、あの杉下右京と亀山薫のコンビが挑む。『相棒』といえば、もはや「国民的ドラマ」ともいえるシリーズ。亀山薫(寺脇康文)はすでに卒業し、後任の神戸尊(及川光博)も、先頃最終回を迎えた『相棒 season 10』で卒業。次回作の新”相棒”には成宮寛貴が決まったばかりだ。同作品は2007年10月~2008年3月に放送された『相棒 season 6』の第10回。年始特番として2008年1月1日に放送された。正式なサブタイトルは、『開局50周年記念元日スペシャル「寝台特急カシオペア殺人事件! 上野~札幌1200kmを走る豪華密室! 犯人はこの中にいる!!」』という長さ。もっとも、ファンサイトなどでは『寝台特急カシオペア殺人事件!』と省略されるようだ。警視庁特命係の杉下右京警部(水谷豊)と、その唯一の部下・亀山薫刑事(寺脇康文)は、上司から北海道の裁判の証人を護送せよと命じられる。特命係といっても、実態は使い走りのような存在なのだ。しかし、今回はふたりともすこしうれしそう。その理由は護送手段が寝台特急「カシオペア」だったから。ところが、その車内で殺人事件が発生する。死亡推定時刻は盛岡駅を発車した後。列車は函館駅まで停まらない。つまり、犯人はまだ列車内にいる。杉下たちは函館駅停車までの4時間で事件解決を試みる。まるで『オリエント急行殺人事件』をオマージュしたような、上質な密室ミステリー作品である。さらに日本の鉄道ミステリーで用いられる運転停車トリックもある。殺人事件が解決へ向かう中、護送する証人が関わる事件がふたつ同時進行していく。ひとつは東京で起きた爆弾事件。もうひとつは証人が目撃した暴力団による拳銃密売事件。「カシオペア」が札幌に到着した後、事件の焦点は2つ目、3つ目の事件に移る。しかし、1つ目の殺人事件の関係者も関わってきて……。シリーズ物のドラマ、しかも途中回となると、初めて観る人にとってはとっつきにくいかもしれない。しかし同作品は正月特番の意味もあるのか、序盤の数分で捜査一係と特命課、鑑識課との微妙な関係が一気に説明される。鉄道ファンで、まだ『相棒』を観ていない人にはぴったりの作品といえそうだ。『相棒』シリーズは劇場版が3つ制作されているけれど、スペシャルである同作品も伏線の回収が巧みで、機知に富み、感動的なラストが待っている。劇場用にリメイクしてほしいくらいだ。同作品はJR東日本とJR北海道の協力もあった様子。上野駅・青森駅・函館駅構内の場面は本物で、機関車交換もばっちり登場する。走行中の外観も、実際の列車を起用している。客車の場面では、スタジオセットと実物を巧みに組み合わせているようだ。「カシオペア」に使われるE26系客車は、検査のため10月下旬~12月上旬に運休となる。これは正月特番ドラマのスケジュールと合いやすい。静止した客車で撮影しつつ、窓から客室を覗くような場面や、客室内の窓はスモークを流し、カメラの揺れとともに走行する雰囲気を演出している。すべて本物の客車を使っているように見えるけれど、食堂車はスタジオセット。実際の食堂車は曲面ガラスだが、この場面に出てくる食堂車は平面ガラス。窓上の照明も違う。でも、この違い以外は非常に良くできている。テーブルの上の照明は本物を借りたか、同じ製品を調達したと思われる。食堂車の食事も懐石御膳を再現。スタッフの考証とこだわりはすごい。ちなみに、亀山が妻と携帯電話で話す場面は本物の食堂車。前述の窓の違いでわかる。本物は壁に運行経路図がないよな……と思ったら、謎解きの場面で杉下が使った。なるほど。食堂車は物語上で何度も登場するため、セットを作る必要があったのだろう。ところで、客室が本物かセットかは筆者にはわからなかった。筆者が実際に乗車したとき、利用したのはツインだけど、同作品の画面に登場する客室はグレードの高い展望室、スイート、デラックス。乗車経験のある方はぜひ見比べてみよう。筆者はこの作品が好きで、本放送、再放送、そしてレンタルDVDでも観た。この3回目で、「カシオペア」がストーリー上のキーワードとして効いていると気づいた。「カシオペア」という列車名にふさわしい伏線も仕掛けられていた。乗客のひとり、翻訳家の堂上公江(長山藍子)と杉下右京との会話で、「言葉が過ぎた女王様は出てこない」と出てくる。この「女王様」はギリシャ神話のカッシオペイアを指す。また、カシオペアが出てこないギリシャ神話として、「シシュポスの岩ですね」という発言も。日本では賽の河原に例えられる「終わりなき苦労」を指し、事件の背景を暗示しているようだ。また、ラストシーンで杉下右京が犯人に渡すあるものに、星座のカシオペアが関わっている。それに続く杉下の言葉、その奥の深さを知れば、さらに感動が深まるだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日第139回直木賞候補に選出された荻原浩の人気小説を原作に、サラリーマン一家の再生をユーモアたっぷりに描いた家族映画『HOME愛しの座敷わらし』。3月13日(火)、本作の撮影が行われた岩手県の人々への感謝の意味を込めて、同県にある盛岡ピカデリーと岩手県民会館にて先行上映会が行われ、主演の水谷豊と和泉聖治監督が登壇した。東北地方ゆかりの「座敷わらし伝承」を絡めながら、仕事で東京から岩手への転勤を命じられたサラリーマン一家が、引っ越してきた新たな家で絆を育んでいく姿を描いた本作。昨年6月から約1か月にわたり、岩手をロケ地に撮影された美しい大自然も見どころとなっている。主人公・晃一を演じる水谷さんは「僕(晃一)は東京本社から転勤を命じられて岩手にやってきましたが、今日は自分の意思で盛岡にやってきました」と挨拶。ホームドラマへの出演は長年の夢だったそうで、妻役の安田成美や子供役の橋本愛、濱田龍臣、そして母役の草笛光子との心温まるやり取りが印象的だが、「今回、特に話し合いをしなくてもロケ現場に入って気がついたら“家族”になっていました。座敷わらしというものが何なのか知り、“本当にいる”と確信しました」と撮影をふり返った。東日本大震災から約3か月後での撮影となったが、「撮影をしていいのか悩みましたが、岩手の多くの方に『岩手で撮影してください』との声をいただいて撮影を決めました」と監督。水谷さんとは人気ドラマ「相棒」(テレビ朝日)で10年以上にわたりタッグを組んできた仲だが、「今回はどういう表情を撮ろうかと思いましたが、岩手に入ってすぐ“僕はただ見つめていればいいんだ”ということに気づきました」と明かす。また、本作の重要キャラである“座敷わらし”もCGを使っていないということなので、こちらも楽しみだ。さらにこの日、翌14日がホワイトデーということもあり、水谷さんから岩手の方々へ、巨大チョコ型映画フィルムのプレゼントも。集まった観客と一丸となって映画の門出を祝した。『HOME愛しの座敷わらし』は4月28日(土)より全国にて公開。■関連作品:HOME愛しの座敷わらし 2012年4月28日より全国にて公開© 2012「HOME 愛しの座敷わらし」製作委員会■関連記事:岩井俊二×北川悦吏子によるラブストーリーも東映、多彩なラインナップを発表
2012年03月14日上下巻合わせて累計340万部を超える妹尾河童のミリオンセラー小説「少年H」が巨匠・降旗康男の手で実写映画化することが決定。さらには本作で水谷豊、伊藤蘭夫妻が“夫婦初共演”を果たすことがこのほど明らかとなった。阪神・淡路大震災の1周期となる1997年1月17日に、神戸復興の思いを込めて出版され、そのユーモラスな文体と魅力的なエピソードで瞬く間にベストセラーとなった「少年H」。異国情緒あふれる神戸を舞台に、戦争という激流の渦に巻き込まれながらも、勇気、信念、愛情を持って生き抜いた名もなき家族の姿が描かれている。物語の主人公「少年H」こと肇少年の父親と母親を演じるのは、芸能界きっての“おしどり夫婦”としても知られる水谷豊と伊藤蘭。意外にも2人は本作が夫婦初共演作となる。発売から15年経ったいまも多くの人に読み継がれている名作の映画化について、水谷さんは「戦前戦後という激動の時代を、主人公ともなる名もなき『家族』が必死に健気に乗り越えていく姿に、時代を越えて心を動かされます」とコメント。さらに、「夫婦共演が実現したのも『少年H』の力にほかなりません。尊敬する降旗監督の下で『少年H』の世界を生きようと思います」と撮影に向けての意気込みを語る。一方、伊藤さんも「これまで想像もできなかった夫婦共演ですが、30年という月日を経て、また共に一つの目標に向かえるということは大きな喜びです」と、長年連れ添ったパートナーとの初共演に感慨深げといった様子。本作のメガホンを取るのは、『鉄道員』『ホタル』など数々の感動作を手がけてきた巨匠、降旗康男監督。今年公開となる高倉健主演作『あなたへ』の次作として取り組む。脚本を担当するのは、『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズ前作を手がける古沢良太。降旗監督は「この時代だからこそ、家族で観てほしい映画を目指してまいります」とコメントを寄せている。撮影は5月にスタートし、神戸、千葉、静岡など全国各地での大規模ロケを敢行予定。さらに、空襲で一面焼け野原と化した神戸を再現するためにロケ地は韓国・ハプチョンにまで及ぶという。日本映画界の枠を超えたアジア最大級の撮影体制で製作されるだけに、作品の完成が待ち遠しい。『少年H』は2013年夏、全国東宝系にて公開。■関連作品:少年H 2013年夏、全国東宝系にて公開
2012年03月08日驚きの誕生日プレゼント6月9日、イギリスのある女の子が、驚くべき誕生日プレゼントを受け取りました。なんと、6,000ポンド(約76万円)もする豊胸手術を受けられる美容整形券。7歳になったポピーは大喜びしているということですが、このプレゼントは、イギリスで物議をかもし出しています。プレゼントの贈り主は、母親のサラ・バージさん50歳。現在、美容ビジネス事業やクラブ経営を手がける実業家で、ポルノ小説家としても活躍するイギリスのセレブです。彼女は、これまでに約7500万円投じて、美容整形を繰り返している、「リアル・バービー」として知られています。バージさんは、娘の誕生日に、約150万円をかけ、セレブパーティーを開催。娘ポピーにパソコンやスワロフスキー製アクセサリー、高級スパ利用券など高価なプレゼントを贈りました。そして極めつけは、豊胸手術券でありました。7歳の少女は、憧れであった母親のような美乳を早く手に入れたいと興奮気味ですが、法律で16歳までは整形手術は受けられないということです。シンデレラより有名セレブに憧れバージさんは今回のプレゼントは、娘の願いをかなえるためであると語ります。「ポピーは、普通の子。ただ、白雪姫やシンデレラではなく、シェリル・クロウのようになりたいと願っているの。」果たして、7歳の誕生日プレゼントに豊胸手術券はふさわしいのでしょうか。ポピーが、外見だけでなく内面もステキな女性になるのか、今後注目していきましょう。元の記事を読む
2011年07月05日1位に輝いたのは、主人公の決めゼリフが印象的だったあのドラマ!最近増加している人気テレビドラマの映画化。スケールアップしていたり、キャストが豪華だったりと、ドラマにはない魅力を持つものも少なくありません。20代の男性250名に、映画化されたテレビドラマで面白かった作品について聞いてみました!>>女性編も見るQ.映画化されたテレビドラマで面白かった作品を教えてください(複数回答)1位『踊る大捜査線』26.8%2位『相棒』17.2%3位『ガリレオ』15.2%(映画版は『容疑者Xの献身』)3位『のだめカンタービレ』15.2%4位『SP』10.8%5位『ライアーゲーム』9.6%■『踊る大捜査線』……・「何回見ても面白いから」(24歳/その他)・「好きな俳優・女優が多く出演していたので」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「笑いあり、感動ありの名作だと思ったから」(26歳/商社・卸/事務系専門職)・「いろいろな所に凝っていて面白かったから」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「時間が長くなっても雰囲気や流れが変わらなかったから」(26歳/ソフトウェア/技術職)■『相棒』……・「水谷豊の演技は最高です」(27歳/警備・メンテナンス/営業職)・「映画版はスケールが大きくて面白いから」(27歳/情報・IT/技術職)・「テレビシリーズより面白かった」(28歳/小売店/販売職・サービス系)■『ガリレオ』……・「福山雅治と柴咲コウのやり取りが面白い」(24歳/電機/技術職)・「ドラマには出ていなかったが、堤真一の演技がすごかった」(28歳/その他/専門職)・「映画の方が面白い」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)■『のだめカンタービレ』……・「かなりポップな仕上がりで面白かった。また演奏シーンが連続ドラマ、特別ドラマ、映画と進むごとに迫力を増し世界に引き込まれた」(22歳/その他)・「マンガと同じような世界観が表現できていたと思うので」(26歳/その他/事務系専門職)・「世界観に役者がぴったりはまっていたから」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)■『SP』……・「これまであまりなかったアクション映画で、邦画はあまり見ないが、非常に面白かった」(25歳/金融・証券/専門職)・「すごいアクションと複雑な人間関係が大好きなので」(24歳/自動車関連/事務系専門職)・「これまで日本にはなかったような内容だったから」(27歳/運輸・倉庫/営業職)■『ライアーゲーム』……・「どんでん返しが多いかったので、飽きずに見ることができたから」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「だまし合いのバトルがすごい」(24歳/小売店/販売職・サービス系)・「ドラマを見ていないと内容がイマイチ分からないものだったが、シーズン1から変わらないフクナガの裏切りっぷりと行動が面白かった」(21歳/その他)総評ダントツで1位だったのが『踊る大捜査線』。すでに第三弾まで公開されており、いずれも大ヒット。さらに、本編では脇役だった登場人物を主人公にしたスピンオフ映画でも成功を収めました。「何回見ても面白い」というコメントもたくさん届いています。そして、2位は『相棒』。テレビドラマではすでにシーズン9を終了し、続編が待たれる人気作品。主人公を演じる水谷豊さんのファンも多く、映画でも魅力が最大限に引き出されていたと評価する声が多くありました。3位以降に続いたのは、『のだめカンタービレ』、『SP』、『ライアーゲーム』。いずれもドラマのときの雰囲気を損なわず、さらにブラッシュアップされていたという点が評価の高さの理由。「せっかく映画館まで見に行ったのに、がっかりした」という作品も多い中、観客の期待を裏切らなかったというお墨付きのこれらの作品。まだの人はぜひ、今週末にレンタルしてみては。(文・ペンダコ)調査時期:2011年2月17日~2月28日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性250名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】実写映画化・実写ドラマ化されて面白かった恋愛マンガ【ランキング男性編】実写映画化してほしいマンガ[コブタメ]映画や音楽ニュース、試写会プレゼントへの応募はコブタメで!!完全版(画像などあり)を見る
2011年05月29日映画『相棒−劇場版II−』の観客動員が1月18日(火)までに200万人を突破し同日、東京・銀座の丸の内TOEI1で主演コンビの水谷豊、及川光博、和泉聖治監督ら13人が舞台挨拶を行った。先月23日(木・祝)の公開初日から27日目で快挙を成し遂げた本作は、同日現在、興行収入が25億円を突破と好稼働中。200万人という数字に及川さんは「人生初めてのことなので想像がつきません」と飄々とした反応ながら「手応え?撮影期間中から、毎日のように感じていました。なんだかいける気がする!って」とニヤリ。「まだまだいけそうな気がする!」と観客をあおって沸かせた。水谷さんは、劇場版第1弾公開時に「部屋に並べるDVDが1枚だと寂しい」と第2弾製作に意気込みを感じさせるエピソードを司会者から持ち出され、2枚でいい?と第3弾への意欲を聞かれると、「こればっかりは僕ひとりの思いでは決められることではない」と冷静なコメント。和泉監督から「豊さんが続く限り、ついていこうと思っています。2本じゃ寂しいじゃないですかね?」と促されると、「監督と皆様が元気ならついていこうと」とヤル気をのぞかせ、観客を喜ばせた。一方、レギュラー陣のひとり、六角精児は、「初詣でおみくじをひいたら大吉でした」と話した及川さんに続き、「おみくじで、今年訴えられると出た。ビクビクしていまして、この幸せはいつまで続くんでしょう」と珍エピソードを吐露。会場の笑いを誘っていた。『相棒−劇場版II−』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン 2008年5月1日より全国東映系にて公開© 2008「相棒−劇場版−」パートナーズ■関連記事:『相棒II』公開10日間で100万人&10億超え!正月興行制す『相棒−劇場版II−』川原和久×山中崇史が明かす捜査一課の秘密(?)と魅力『相棒II』公開4日間で50万人動員!水谷豊は全国舞台挨拶まわりにボヤキ?水谷豊「相棒」レギュラーに小澤征悦をスカウトせず!?小西真奈美インタビュー緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン
2011年01月18日12月23日(木・祝)に公開された映画『相棒−劇場版II−』が、初日から元日までの10日間で観客動員100万人、興行収入10億円を突破し、興行ランキングでも2週連続の第1位を獲得。今年のお正月映画の中でもNo.1のヒット作となった。10周年を迎えた人気TVシリーズの劇場版第2弾となる本作。水谷豊、及川光博をはじめとするおなじみのメンバーに小西真奈美、小澤征悦らゲスト出演者を迎え、警察幹部を人質に取った前代未聞の籠城事件と、その背景にある衝撃の真相が描かれる。前作に続いての100万人&10億円突破となったが、劇場版第1作目となる『相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』が公開されたのは2008年の5月1日。このときは初日が“映画の日”でありかつ、ゴールデンウィークということで爆発的な出足を見せ、わずか5日間で100万人を突破し、興行ランキングでも3週にわたって1位に輝いた。翻って今回の劇場版第2作は、初日が木曜日の祝日だったが、キャスト陣による39回の舞台挨拶、さらにTVでの特番の放送が高視聴率を記録したこともあり、年末に向かうにつれて右肩上がりで動員、興収を伸ばしていった。年明けの三が日もその勢いはとどまるところを知らず、1月3日(月)には前週比210%の興収を記録。並みいる大作を抑え、見事、今年のお正月映画興行No.1の座を確定させた。ちなみに前作は最終的に44.4億円を記録し、2008年上半期のNo.1ヒット作となったが本作はどこまで記録を伸ばすか?『相棒−劇場版II−』は全国にて公開中。特集「『相棒―劇場版II―』初心者のための『相棒』講座」■関連作品:相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン 2008年5月1日より全国東映系にて公開© 2008「相棒−劇場版−」パートナーズ相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ■関連記事:『相棒−劇場版II−』川原和久×山中崇史が明かす捜査一課の秘密(?)と魅力『相棒II』公開4日間で50万人動員!水谷豊は全国舞台挨拶まわりにボヤキ?水谷豊「相棒」レギュラーに小澤征悦をスカウトせず!?小西真奈美インタビュー緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン『相棒』ファンの大歓声に水谷豊「サンキュ!」ミッチー「目頭が熱く」
2011年01月05日映画『相棒−劇場版II−警視庁占拠!特命係の一番長い夜』(和泉聖治監督)の報告会を兼ねた舞台挨拶が26日(日)、東京・銀座の丸の内TOEI1で行われ、23日(木・祝)の初日から4日間で動員50万人を突破したことが発表された。配給元の東映は、公開4日間での同社邦画作品で歴代トップの興収51億円という記録を持つ『男たちの大和/YAMATO』との対比を発表。『男たちの大和/YAMATO』が4日間で動員39万人の興収5億円に対し、本作は動員で対比129%の50万人超、興収で130%の6.5億円を見込んでいるとのこと。同社歴代興収トップの記録更新にも期待が寄せられている舞台挨拶には、23日(木・祝)から全国39か所での舞台挨拶行脚中の主演コンビ、水谷豊と及川光博、共演でこの日49歳の誕生日を迎えた川原和久が出席。累計16回目の舞台挨拶で、あと2日の行脚をこなす予定の水谷さんは「東海、関西、東北…先ほど東京に帰ってきたのに、家に帰してもらえません」とボヤキ節。とはいえ「全国では泣いている人も何人かいました。衝撃的、圧倒的、泣きました、笑いました、『劇場版II』は衝撃作です」と手応えをしっかり得た様子。舞台挨拶が17回目の及川さんは「最近、舞台挨拶をし過ぎて水谷さんの癖が移っています」と軽妙な調子で切り出し、「自分のことながら年末のカウントダウンライヴも控えていますので、まだ観ていない方、よろしくお願いします!」とちゃっかり自身のPR。会場の笑いを誘っていた。『相棒−劇場版II−』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ■関連記事:水谷豊「相棒」レギュラーに小澤征悦をスカウトせず!?小西真奈美インタビュー緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン『相棒』ファンの大歓声に水谷豊「サンキュ!」ミッチー「目頭が熱く」10周年記念『相棒』プレミア試写会&レッドカーペットに女性限定2組4名様ご招待あの2人が難事件に挑む『相棒−劇場版II−』パズル型コースターを3名様プレゼント
2010年12月27日映画『相棒-劇場版II-』が12月23日(木・祝)、初日を迎え、主演コンビの水谷豊、及川光博ら主要キャスト陣と和泉聖治監督の14人が全国39か所で舞台挨拶を行う「39ツアー」をスタートさせた。人気TVドラマシリーズの劇場版第2弾となる本作。この日、東京・銀座の丸の内TOEI1では上映後に14人が勢揃いして舞台挨拶を行った。水谷さんは「我々『相棒』チームの2つめの夢が叶いました」と感慨深げ。「機会があれば(劇場版ゲストの)宇津井(健)さん、小西(真奈美)さん、國村(隼)さんには、本シリーズの方にも…」とレギュラーに“スカウト”。すかさずただ一人、名前があがらなかった劇場版ゲスト、小澤征悦が「俺は?」と悲しそうな表情で詰問し、会場の笑いを誘った。及川さんは「今年1年、ずっと神部尊(かんべ・たける)でした。今年を漢字一文字で表すと“尊”です」と表現。引き続き会場を盛り上げた。“39ツアー”は、水谷さんの口癖「サンキュ!」にちなみ、前作時の36か所を上回って計画されたもの。水谷さんは「とりあえず家に帰れないので5泊6日の旅の準備をしてきてくださいって言われてるんです。みっちゃんもそうでしょ?」と問いかけ。及川さんは「はい、頑張ります。でもなるべくなら、上映前に挨拶をしたいですね」と苦笑いだった。ほかにシリーズレギュラーの岸部一徳、六角精児らが出席した。『相棒−劇場版II−』は全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)特集「初心者のための『相棒−劇場版II−』講座」■関連作品:相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ■関連記事:小西真奈美インタビュー緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン『相棒』ファンの大歓声に水谷豊「サンキュ!」ミッチー「目頭が熱く」10周年記念『相棒』プレミア試写会&レッドカーペットに女性限定2組4名様ご招待あの2人が難事件に挑む『相棒−劇場版II−』パズル型コースターを3名様プレゼント相棒劇場版ヒロイン小西真奈美に及川&小澤「いい匂いがする」
2010年12月23日女性なら誰しも若い頃の美しさをいつまでも保ちたいと願うもの。女優という職業であればなおのことだ。けれど、素敵な生き方をしているなと思う女優の多くは、たいていこう言うのだ――「年齢を重ねることが楽しい」と。小西真奈美もそのひとり。「30代になって気持ちが自由になったんですよね」と微笑むその表情は、確かに開放感があってキラキラと輝いている。また、32歳を迎えた2010年は、映画『猿ロック THE MOVIE』、『行きずりの街』、『シュアリー・サムデイ』が立て続けに公開となり、小西真奈美の名前はこれまで以上に広く知れ渡った。そして、新作の『相棒 -劇場版II-』が今年を締めくくる。10年間続いているこの人気シリーズの劇場版第2弾への参加は、彼女にどんな自由を与えてくれたのか──。「30歳は30代の0歳。思い切ってやっちゃえー!って」「20代はいろんな意味で、自分自身と必死に戦ってきたと思うんです。撮影現場で迷惑をかけずに演じることが仕事だと思っていましたし、自分に課すハードルも高かった。プライベートで何かにチャレンジしたくてもプライベートでそんなに時間をとっていいの?って、一歩踏み出せない自分がいたんですよね。それが30代に入ると、30歳は30代の0歳、言ってみれば30代の初心者なわけだから、思い切ってやっちゃえー!って、挑戦できた。そうやって生き方を充実させることで、自然と仕事も充実するようになりました」。自分自身のことをふり返る顔もやはり晴れやかだ。良い悪いを含めて、以前の自分はどうだったのかを受け入れていることが、彼女にとっての成長となり、「誰かに頼ることが、時にはコミュニケーションにつながり、アイディアが生まれる。話し合いながらものを作っていく楽しさを知った」と、新たな発見もあったと語る。もちろん、『相棒 -劇場版II-』の現場も彼女に多くの楽しさをもたらした。小西さんが演じるのは、警視庁総務部装備課・主任の朝比奈圭子。『猿ロック THE MOVIE』で警察署長役を演じているが、今回は大切な人の死を乗り越え、正義とは何かを問い続ける、苦しみと悲しみを背負った刑事役だ。「『相棒』シリーズは、刑事ドラマでは描ききれない人間ドラマを描いている」と、自ら抱いたイメージを大切に、朝比奈圭子という女性像を構築していったと明かす。「それほど出番のある役ではないんですが、登場する要所要所が事件と大きく繋がっていて…。脚本から感じたのは、最終的に彼女がとった行動は個人的な復讐や憎しみではなく、もっと大きなものに対して立ち向かわなければ現状は何も変わらない、何も報われないということ。たとえ無力であっても立ち向かう、強くあろうとしている女性にできたらいいなと思いました」。それが色濃く出ているのが、後半の取り調べ室で涙を流す場面だ。グッと胸をわしづかみにされると同時に、役者・小西真奈美の実力を見せつける名シーンとなった。「名シーンだなんてとんでもない。でも、あのシーンはギリギリまでセリフをどうするか監督と悩んでいたので、そう言ってもらえるのは嬉しい。朝比奈圭子という女性が何に立ち向かおうとしていて、何のために行動をとったのかが、全て見えるシーン。監督と一緒にここはこういう気持ちだよねと、気持ちをセリフで拾っていく作業を繰り返しました。1カットで撮るというのもプレッシャーでしたね。ただ、水谷(豊)さんも及川(光博)さんも自分が映っていないところであっても感情のキャッチボールをきちんとしてくれる役者さん、本当に助けられました。後々聞いたことなんですけど、『相棒』は長回しの多い現場らしいんです。ドラマで当たり前のことであるのに(自分のために)緊張感を持って望んでくれたことが嬉しくて…」。「求められる限り、女優としてやっていきたい」そして、そのシーンを撮ったあとに『相棒』シリーズがこれだけ長く愛されている理由は「これだ」と確信したと言う。「絶対的な信頼感があることと、初心が現場に漂っていることですね。シリーズが長くなればなるほど、馴れ合う可能性は出てくるもの。けれど『相棒』のキャストにもスタッフにもそれが全く感じられないんです。私のようにゲストでポーンと現場に入っても、絶対的な信頼感を委ねてくれる──緊張感と信頼感が共存している素晴らしい現場でした」。その「緊張感」を楽しんで受け止めたからこそ、あれだけの演技がフィルムに刻まれたのだろう。そんなふうに、またひとつ演技の幅を広げたからこそ聞いておきたいのは、今後の野望。どんな女優を目指すのか?プライベートではどんな人生プランがあるのか?「いつまで仕事を続けるのか、結婚して子供が産まれたら仕事をどうするのか、個人的なプランは全くないんですよね。そういうことに関してはものすごくフワッとしているんです。ただ言えるのは、(女優として)求められる限り仕事はやり続けたいとは思っていて。今回の刑事役のように、やったことのない役を年齢を重ねた上でいただくのは、(相手が自分の)可能性を感じてくれているようで凄く嬉しいんです。だから、次はもっと激しいアクションもやってみたいなって思ったり(笑)」。小西さんのこの好奇心こそが、いまの彼女を輝かせている光源なのだと実感した。そして、30代はもちろん、40代もその先もずっと──自由に羽ばたいていく姿が目に浮かんだ。(photo:Yoshio Kumagai/text:Rie Shintani)特集「『相棒―劇場版II―』初心者のための『相棒』講座」■関連作品:相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ■関連記事:『相棒』ファンの大歓声に水谷豊「サンキュ!」ミッチー「目頭が熱く」10周年記念『相棒』プレミア試写会&レッドカーペットに女性限定2組4名様ご招待あの2人が難事件に挑む『相棒−劇場版II−』パズル型コースターを3名様プレゼント相棒劇場版ヒロイン小西真奈美に及川&小澤「いい匂いがする」10歳の誕生日を迎えた「相棒」シリーズ待望の劇場版続編の公開が決定!
2010年12月22日映画『相棒−劇場版II−』のプレミアムイベントが12月14日(火)、東京・六本木ヒルズ内で行われ、主演コンビの水谷豊と及川光博らキャスト陣15人がファン約1,650人を沸かせた。六本木ヒルズアリーナでのレッドカーペット・イベントでは、約2時間かけてファン約1,000人に握手、サインなどのサービス。その後、ステージに上がった水谷さんは、ますます沸き起こる大歓声に「サンキュ!」と上機嫌。「これだけの人が喜んでいてくれるなんて、公開していないのに感無量です。僕たちにとって、嬉しい記念の一日になりそう」。及川さんも「40代になって、こんなにもドキドキワクワクするもんなんだなと、目頭が熱くなりました」とコンビ揃って感激しきり。及川さんが、水谷さん演じる警視庁特命係警部・杉下右京の2代目相棒の警部補・神戸尊として「相棒」シリーズに加入したのは、2009年3月放送のTVシリーズ「Season7」最終話からで、劇場版へは今回が初参加。「大きなチャンスを得ることは、大きな責任を背負うことになるんだと思いました」と大役の手応えを改めて口にした。ファンから「ミッチー!」の声援が飛び交ったが「ミッチーじゃないよ!」とこの日ばかりは神戸になりきっていた。その後はTOHOシネマズ 六本木ヒルズへ場を移し、試写会上映前に和泉聖治監督を加えた16人で、観客約650人に向けて舞台挨拶。今回のゲストで悪役を演じる小澤征悦は「『相棒』の世界観が大好きだった。スタイリッシュで大人のウィットに富んでいて」と出演の喜びを改めて吐露。また劇場版でヒロインを演じる小西真奈美は寒空の下、ノースリーブで一部シースルーのセクシーな黒のワンピースを身にまとって登場。シックな色気をふりまき、キャスト陣紅一点のお色気担当の役目を見事に果たして、カメラマンのフラッシュ放射を浴びていた。ほかに同じく劇場版ゲストの國村隼、シリーズレギュラーの岸部一徳、川原和久、山中崇史、六角精児らが出席した。『相棒−劇場版II−』は12月23日(木・祝)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)特集「初心者のための『相棒−劇場版II−』講座」■関連作品:相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン 2008年5月1日より全国東映系にて公開© 2008「相棒−劇場版−」パートナーズ相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ■関連記事:10周年記念『相棒』プレミア試写会&レッドカーペットに女性限定2組4名様ご招待あの2人が難事件に挑む『相棒−劇場版II−』パズル型コースターを3名様プレゼント相棒劇場版ヒロイン小西真奈美に及川&小澤「いい匂いがする」10歳の誕生日を迎えた「相棒」シリーズ待望の劇場版続編の公開が決定!次のスピンオフは角田VS伊丹?おなじみのメンバーも駆けつけ『鑑識・米沢守』公開
2010年12月15日2000年に土曜ワイド劇場の一作品としてスタートした「相棒」が、昨日6月3日(木)でちょうど10周年を迎えた。これまで、TVシリーズ化、劇場版にスピンオフ映画と製作されてきたが、10周年を記念し、待望の劇場版第2弾『相棒−劇場版II−』(仮題)が12月23日(木・祝)より全国にて公開されることがこのほど発表された。2008年に公開された『相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』は、興収44.4億円、観客動員数370万人、2008年上半期興行収入No.1という大ヒットを記録。翌年にはスピンオフムービー『鑑識・米沢守の事件簿』も公開されるなど、この10年間で名実ともに国内最高の刑事ドラマの地位を確立、幅広い年齢層から支持を集めてきた。東大法学部卒のキャリア組でありながらも、出世コースから外れ、警視庁の窓際部署である「特命係」に所属する警部・杉下右京(水谷豊)と彼の“相棒”の活躍が描かれてきたがTVシリーズの「相棒Season7」では長年のパートナー、亀山薫(寺脇康文)が辞職、神戸尊(及川光博)が新たな相棒となるという、長きにわたるシリーズならではと言えるサプライズも。相棒が代わってからもその人気が衰えることはなく、この10月からは「season9」が放送されることも決定している。水谷さんは「相棒が10年続いたのは、素晴らしいスタッフ、キャスト、ドラマを観てくれているみなさまのお陰以外の何物でもありません。そして目の前には劇場版IIとシーズン9…感慨に浸る間もないのが正直なところで、この10年にただただ感謝です」と感謝の意を述べると共に、“今後”のさらなる活躍を約束。本作で劇場版初参戦となる及川さんは「10年続いてるドラマってすごい!僕は昨年からの参加ですが、水谷さんとの“呼吸”を大切にして、シーズン9も精一杯演じたいと思います。しかも劇場版に出演できるなんて!」と喜びを語った。気になる劇場版の事件の舞台は…何と警視庁!日本の警察の総本山でとんでもない事件が起きるというが…一体、どんな事件が?『相棒−劇場版II−』(仮題)は12月23日(木・祝)より全国にて公開。
2010年06月04日「大人になってまでテレビドラマにハマる必要なんてないわ……」忙しいビジネスウーマンの中にはそう思う人もいるかもしれませんが、そんなことありません!いくつになっても、何かに夢中になったり夢を見たりするのは楽しいこと。この秋はドラマの世界にどっぷり浸かって、フィクションの世界を堪能してみませんか?まずは、20代ビジネスウーマンの間で最も注目されている新ドラマのチェックからどうぞ!>>男性編も見るQ、この秋から始まるテレビドラマ、どれに注目していますか?1位『ライアーゲームシーズン2』(火21:00・フジ)24.1%2位『東京DOGS~最悪で最高のパートナー~』(月21:00・フジ)23.6%3位『相棒season8』 (水21:00・テレビ朝日)17.3%4位『リアル・クローズ』(火22:00・フジ)14.3%5位『オトメン(乙男)~秋~』(火21:00・フジ)13.4%■『ライアーゲームシーズン2』に注目!その理由は……・「シーズン1がとても面白かったため。主演の戸田恵梨香もとても可愛いく、期待してます」(26歳/通信/マーケティング)・「前作でも、素直で正直な主役と頭の切れる相方との掛け合いがおもしろかったので。続きも気になるところですし!」(25歳/化学/クリエイティブ)・「原作の漫画がおもしろかったから」(22歳/商社/営業)・「前作の終わりが中途半端で続編のニオイがぷんぷんしていたので、やっと始まるかと言う感じ」(24歳/機械/総務)■『東京DOGS~最悪で最高のパートナー~』に注目!その理由は……・「月9なのでとりあえず見てみようかと……」(27歳/卸/営業)・「噂のイケメンが2人も主演だから。絶対に見ます!」(22歳/小売/販売)・「刑事ものがもともと好きで、かつ注目の2人が主演だから」(26歳/商社/総務)■『相棒season8』に注目!その理由は……・「新しい“相棒”役である及川光博が気になるので」(26歳/官公庁/財務)・「水谷豊が好きだから。一話完結だが、どのストーリーも外れがなく毎回おもしろい」(23歳/金融/事業開発)・「これまでの相棒シリーズが好きでした。悪意のないサスペンスで後味がいいです」(29歳/官公庁/その他)■『リアル・クローズ』に注目!その理由は……・「おしゃれの参考になりそうだから」(26歳/精密機器/秘書・アシスタント)・「以前スペシャルドラマを見て面白かったから。香里奈が可愛い」(23歳/化学/営業)■『オトメン(乙男)~秋~』に注目!その理由は……・「今やっているシリーズがおもしろいから、続編も期待している」(23歳/情報/設計)・「オトメンと呼べるような人達に興味を持ってしまうから」(24歳/精密機器/販売)■その他、こんなドラマにも注目!・『おひとりさま』(金22:00・TBS):「観月ありさは『ナースのお仕事』以来好きだし、小池徹平との年の差カップルぶりが気になる。今は年の差カップルが増えているので、もしかしたら自分もそうなるかもしれない」(28歳/卸/財務)・『ギネ産婦人科の女たち』(水22:00・日テレ):「医療系のドラマが好き。自分とは違う世界なのでドラマを見て勉強になる」(23歳/運輸/マーケティング)・『交渉人~THE NEGOTIATOR~2』(木21:00・テレビ朝日):「刑事もののサクセスストーリーは安心して見られる。また米倉涼子の主演が楽しみ」(25歳/通信/総務)・『小公女セイラ』(土19:56・TBS):「小さい頃アニメ版を観ていて、すごく思い出深いので」(29歳/旅行/サービス)・『ウェルかめ』(月~土朝8:15・NHK総合):「朝の連続テレビ小説は、ヒロインが魅力的なので必ず一度は見るようにしてます」(24歳/IT/総務)・『アンタッチャブル』(金21:00・テレビ朝日):「仲間由紀恵が出ているドラマはシュールでおもしろいから」(26歳/鉄鋼/総務)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月06日