自然派化粧品を企画販売する江原道株式会社は、人気のリクイッドタイプ「江原道 マイファンスィー アクアファンデーション」を、カバー力・密着力・透明感を進化させ、リニューアル発売開始しました。■江原道「アクアファンデーション」女優が創業し、映画やドラマなどの撮影現場で支持されている江原道。中でもアクアファンデーションは、肉眼でもカメラレンズを通しても素肌映えすることで、日本のみならずハリウッドやアジアなど海外でも広く支持されています。そのアクアファンデーションを江原道独自のパウダーテクノロジーとスキンケア設計により、カバー力、密着力、透明感を高め進化させ、リニューアル販売致します。密着力と化粧持ちを高める独自原料「グロスフィルムパウダー®」*1を新配合。さらにブルターニュ産海塩水*2とエイジングケア(うるおい)成分、うるおいパウダーも新配合することで紫外線ダメージなどによる乾燥から肌を守りながら、驚くほど軽やかなフィット感を実現。くすみや色ムラ、毛穴が目立たない、透きとおった大人の艶肌を叶えます。■商品概要江原道 マイファンスィー アクアファンデーション全10色SPF25 PA++30mL4600円(税抜)香料・合成色素・石油系鉱物油・紫外線吸収剤・パラベン不使用(お問い合わせ先)江原道株式会社TEL 0120-77-4107
2018年04月04日anan編集部表紙の晴れやかさと、緊張感と。春と秋の恒例、開運特集。表紙と巻頭特集を飾っていただくのは、今回ももちろん江原啓之さん。春、そして「愛」というテーマにぴったりの、印象的な和柄のお洋服でのご登場です。金×赤の華やかで伝統的な色合いの表紙は、書店でもきっとみなさんの目に留まると思いますので、ぜひお手にとってくださいね。今回は、付録のかわりに、特別企画として「祈念の手」ページが。これ、江原先生が撮影時に念を込めてかざした「手」を撮影したもの。このカットの撮影に移ると、表紙の晴れやかなカットを撮影しているときから、明らかにふっと空気の質が変わりました。普段は常に笑顔を絶やさず、こちらの「手でハートマーク作ってください!」なんてお願いにも笑いながら応じてくださるおちゃめな江原さん。「じゃ、念を入れますね」と一言おっしゃったのち、静かに目を瞑り、手のひらをカメラの前に出されたとたん、スタジオにすうっとした静寂が訪れたのです。撮影スタッフたちの笑い声もパっと止み、ただその緊張感と静かな心地良さに引き込まれる、そんなひとときでした。長年江原さんとご一緒されているヘアメイクさんが、「いま、念を込められましたね」とぽつり。はい、とんでもなくニブい、素人の私でも、はっきりと、言葉にできない何かを“感じ”ました。叶えたい願いがある、自分の中の誓いの気持ちを明らかにしたい、自分の心を見つめ直したい。そんなときにパワーをくれる、そんな「祈念の手」。写真を通して、みなさんにその念が伝わるはずです!(N)
2018年03月27日リリー・フランキー、安藤サクラらを迎えた是枝裕和監督の長編14作目となる最新作のタイトルが、このほど『万引き家族』に決定。新たに池松壮亮、高良健吾、池脇千鶴ら実力派俳優が出演していることが明らかになった。本作は先月、12月にクランクインし撮影中ということが明らかにされ、タイトル未定の中、リリーさんをはじめ、安藤さん、松岡茉優、樹木希林、オーディションで抜擢された城桧吏と佐々木みゆの2人の子役の出演が発表されていた。これまで様々な“家族のかたち”を描き続けてきた是枝監督が、この10年間考え続けてきたことを全部込めたと語る渾身の新作だ。■是枝監督、タイトルに込めた思いとは?今回タイトルが決定し、是枝監督は「この映画の企画がスタートした1年前から、僕の中でいろんなタイトルが浮かんでは消え、結局最初に付けたタイトルに戻りました。実は、万引きする人たちのお話であると同時に、万引きされた人たちの物語でもあるという二重の意味を込めたタイトルなのですが、そこは出来上がった映画を観て頂くとご理解頂けるのではないか、と思っています」とタイトルについてコメントを寄せている。■第2弾キャスト発表!そして今回新たに出演が明らかになったのは、松岡茉優演じる亜紀が働くJK見学店の常連客「4番さん」役に、『海よりもまだ深く』に続き是枝組2度目となる池松壮亮。主人公一家の「仕事」を捜査する刑事、前園巧と宮部希衣役に、『悼む人』、連続テレビ小説「べっぴんさん」高良健吾と、『そこのみにて光輝く』『怒り』の池脇千鶴、是枝組初参加の2人が決定。また、一家の子どもたちを見守る駄菓子屋の店主に柄本明が扮するほか、緒形直人、森口瑤子らベテラン俳優陣、山田裕貴、片山萌美ら若手俳優の参戦も決定した。■監督&キャストからコメント到着今回の出演オファーに「とても嬉しく思いました」と語った池松さんは、「非常に短い時間で名前もない言葉も発しないという役でしたが、いつまでもこのままいれたらと思ってしまうような豊かな時間をいただきました。是枝組はいつでも高尚な映画作りをされていて、とても安心します」と撮影をふり返る。池松さんについて是枝監督は、「色気があるんですよね。佇まいに。声がまた魅力的で」と話すも、“今回は極端に台詞の少ない役”と池松さんの演じる役柄について明かし、「それでもやはり、存在感は抜群でした」と絶賛している。また是枝監督について「この仕事を始めた頃から憧れてきた監督」と語ったのは高良さん。「いつかご一緒したいと思い俳優を続けてきたので、目標が叶い嬉しかったです」と喜び、「これが是枝組かという演出を経験でき、興奮しました」コメント。そんな高良さんについて是枝監督は、「デビュー直後くらいに一度お会いしていて、真っ直ぐな瞳が印象的だったんですが、澄んだ瞳は健在でした」と印象を述べた。是枝監督が「笑顔の本当に素敵な女優さん」と以前から注目していたという池脇さん。彼女は「監督は、現場で台詞を追加して、その台詞をほかの俳優さんがアドリブで答えるという生の反応を欲しがる方なんだなと思いました。そしてそれをとても楽しんでやられていて、どう転んでも正解ということも分かった上で、すごく絶妙な質問を書かれたり、生きたお芝居を、各々が持っている感性を引き出されるのかなと思いました。現場の雰囲気は、監督が穏やかな方だから、空気としては穏やかな空気でした」と是枝組に初参戦した感想を語った。『万引き家族』は6月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月14日清原和博、酒井法子、押切もえ、澤穂希、林真理子。スピリチュアリスト・江原啓之が錚々たるゲストを迎えて、生きるヒントを授ける番組『スピリチュアルハウス』が、Netflixで独占配信中!江原がしばらくの間封印してきたスピリチュアル・カウンセリングがついに復活。元プロ野球選手・清原和博を迎えた初回から“衝撃の問題作”と各所で話題に。波瀾万丈な人生を顧みるなかで、今まで語られることのなかった胸中が吐露される。「裏切ってしまった息子とどう向き合うべきなのか」「罪を償うには一体どうすればいいのか」。生涯年俸50億円超、通算本塁打525本。球界に燦然と輝く記録を持つ伝説の男とは思えない、弱々しい言葉たち。注目すべきは江原が清原の心の奥底にある感情を読み取るシーン。「あなた、死にたいと思ってますね?」と鋭く問い詰める。すると「生きていて苦しい…本当に死にたいです」と、男泣きをする清原。真っ向から悩みに向き合い、守護霊と対話することで道標を示していく。魂と心を交わす不思議な力を持つ江原にしかできないカウンセリングは、見る者を圧倒。厳しくも優しい江原の前で清原の表情はぐちゃぐちゃになり、誰にも見せなかった本当の姿が浮き彫りになっていく。いとも簡単に清原に胸中を語らせているように見えるが、江原のカウンセリングがあってこそ。他の相手では絶対に引き出されることのないエピソードの数々は、テレビでは踏み込めない深い領域。制約の少ないネットメディアの強みも活かしている。この番組を見れば、過去の失敗や後悔にとらわれることなく、今後の人生を楽しく生きていくための指針が得られるかもしれない。スピリチュアリスト・江原啓之氏が話題の人物と向き合い、指針を示す、Netflixで配信中の番組『スピリチュアルハウス』。霊視を使って心に抱えた問題の解決策から成功へのヒントまで、どんな悩みも解決していく。※『anan』2018年2月14日号より。文・しらたけときお(by anan編集部)
2018年02月13日期待の新人・金井浩人と演技派女優の池脇千鶴のW主演で、『夏美のホタル』『ふしぎな岬の物語』の原作・森沢明夫による同名小説を映画化した『きらきら眼鏡』。死と恋愛というテーマを織り交ぜた人間ドラマとして注目を集める本作のビジュアルが解禁。併せて犬童一利監督、金井さん、池脇さんのコメントが到着した。恋人を事故で失った喪失感から立ち直れずにいる青年・明海(金井浩人)、1冊の本を介し、明海と知り合ったあかね(池脇千鶴)は、余命宣告された恋人・裕二(安藤政信)を抱え、日々を過ごしていた。あかねを通じて裕二と触れ合うことで、立ち止まっていた明海の心に変化が生まれていく…。本作が映画デビューとなる金井浩人は、新人ながら際立った演技力が高く評価され、主役に抜擢されたという逸材。W主演となるヒロインには、『ジョゼと虎と魚たち』『そこのみにて光輝く』など確かな演技力が光る池脇千鶴、その恋人役に『キッズ・リータン』『GONIN サーガ』『花芯』など日本映画界を代表する安藤政信。さらに、人気急上昇中の若手俳優『覆面系ノイズ』の杉野遥亮、ViVi専属モデルで『東京喰種トーキョーグール』などの映画でも活躍する古畑星夏、『富美子の足』で話題の片山萌美、『ひかりのたび』で長編映画初主演を務め、話題を呼んだ志田彩良ら、いま注目の若手俳優陣が集結!スタッフ陣も、石倉三郎主演、キム・コッピ共演の『つむぐもの』の犬童一利がメガホンを取り、「相棒」シリーズなどの守口悠介が脚本を、『そこのみにて光輝く』『つむぐもの』の前田紘孝がエグゼクティブ・プロデューサーを務めるなど盤石の布陣が揃い、映画ファンの間で熱い注目を集めている。このほど、メインの舞台となる千葉県船橋市の街を背景に、明海とあかねが並んで歩く、ティザービジュアルが解禁。澄み切った空の下でありながら、2人の微妙な距離感、空気感が伝わってくるビジュアルに、期待は高まるばかりだ。また、併せて主演となる金井さん、池脇さん、犬童監督、前田エグゼクティブ・プロデューサーからコメントが到着している。キャスト&スタッフからコメント到着■金井浩人未だに色んな思いが溢れんばかりにあって、言葉に詰まってしまいます。この作品に携わり本当に沢山の出会いがありました。その多くの出会いや、またこの物語に感化されたことで、自分自身のこれまでを回顧し、今現在を肌身で感じ、これからを見つめ続けた日々でした。いつかのあのとき、あることを思い、あるところへ行着き、人に出会って、あれをしてこれをして。そんな繰り返しがあって今自分はここにいて、この人達に出会って、一緒にものを創っていて。全てが繋がっていて今なのだと。なにか、この映画が物語っていることとその時の日々が、力強く通じているような気がしてなりませんでした。そんなことを心の片隅で小さく想い続け、全うした気がします。この映画を背負い、これからを生きていけることが幸せでなりません。多くの人に届くことを祈っています。■池脇千鶴いま思い返すと、撮影していた毎日がきらきらしていたのかもしれません。普段はそんなにきらきらなんてしませんが(笑)、心から信頼できるキャスト、スタッフ、そしてあかねという役のおかげでほがらかに毎日を過ごすことができました。繊細で傷つきやすく、それでも精一杯人生を生きようともがく優しい人間たちを、観てくださる皆さんにしっかりと見届けていただければと思います。■犬童一利監督本当に沢山の人に支えられ、無事にクランクアップを迎えることができました。現在編集中ですが、原作の魂を引き継ぎつつ、映画ならではの『きらきら眼鏡』を皆さんに届けられると思います。素敵なスタッフ、俳優部、そして地域の方々と丁寧に作っています。今の日本にこそ必要な映画になると信じています。ご期待ください。■前田紘孝エグゼクティブ・プロデューサー本作品、クランクイン前から、市民の皆さまに、制作プロダクションがいままでにないくらい、踏み込んでいきます、ホンモノの共作にしましょう。と宣言してクランクインしました。その分、たくさん摩擦もありました。しかしながら、その摩擦で生まれた「温度」は、この作品にしっかり刻まれたと思います。大きな喜びと手応えでいっぱいです。多くの皆さまに届けたいです。支えてくださった皆さまに、心から感謝いたします。さらに、エンディング曲「Reminiscence ~回想~」を、チェロ奏者・柏木広樹が書き下ろし、ヴァイオリン・葉加瀬太郎、ピアノ・西村由紀江という日本の音楽界を代表する豪華トリオでの演奏も決定した本作。死生観と恋愛観を織り込みながら主人公の成長を描く、珠玉の人間ドラマの公開を楽しみにしていて。『きらきら眼鏡』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月20日江原道といえば、ベースメイクを思い浮かべる人が多いはず。それもその通り、江原道のファンデーションは数々の有名映画の撮影現場で使用され、一流の女優さんからも指名が入るほどの世界的に大人気。そんな各国のプロフェッショナルからの信頼度が高い江原道より、待望のポイントメイクシリーズが2017年11月3日(金)に発売開始!お試し前から大きな期待を寄せていましたが、もう文句なしでみなさまにおすすめしたい製品ばかり!今回は新製品をたっぷり使って「江原道縛りメイク」をしましたので、ぜひお買い物の参考にしてみてくださいね。 江原道のコスメで“縛りメイク”!「乾燥知らずの美肌メイク」をつくる6つの新作コスメとは?①ミネラルアイシャドーパレット01ブラウンベーシックなブラウンパレットこそ、とっておきの1つを持っておきたいところ。そこでおすすめなのが、今回発売される「ミネラルアイシャドーパレット01 ブラウン」。江原道独自原料のグロスフィルムパウダーにより、粉落ちしにくい高密着を実現。肌色を補正しながら、透明感のあるブラウンアイを叶えてくれます。8種のハリ、うるおい、保湿にすぐれた成分が贅沢に配合され、肌の優しさを考えられた成分も魅力。②ロングラッシュトリートメントマスカラ01 URUSHIブラック,02 インディゴ繊細なセパレートまつ毛を作る「ロングラッシュトリートメントマスカラ」。艶のある上品な漆黒と、白眼を引き立てる濃紺の2色展開。まつ毛保護成分とトリートメント成分が配合され、メイクをしたままケアができてしまいます。 汗や皮脂ににじみにくいフィルムタイプを採用。1日中つややかで、重ねてもダマになりにくい優秀マスカラ!③ミネラルチークパレット01ピンク独自原料のグロスフィルムパウダーとオイルコートされたパウダーが肌にぴたっと密着し、乾燥の気になるこの季節でも粉っぽさゼロ!ホホバ油、スクワラン、シア脂などの植物性オイルが配合され、しっとり感を残したままに健康的な肌色をつくります。50個以上チークを所持するコスメマニアの筆者が感激したチークです。秋冬のパサつく頬に悩まされたら、ぜひこちらを試してみて!④パウダーアイブロウ(眉墨)01ブラウン⑤アイブロウペンシル(眉墨)03ライトグレーこんなアイブロウパウダー待ってた!と思わせるほど、眉毛迷子になりがちの女性の希望を叶えてくれるコスメ。パウダーの発色の良さや書きやすさも素晴らしいのですが、注目していただきたいのが付属のブラシ。セパレートされたパーツを合体すれば、長さもでて安定感のある指にフィットする形に。肌あたりの良い硬めのブラシと、反対側のコームがとっても便利。こだわりのブラシに感激!アイブロウペンシルは全部で3色展開。今回は黒髪さんにもぴったりな「03ライトグレー」を使用しました。他ではなかなか出会えない絶妙なグレーを使えば、ベタぬり眉毛にならず品のある印象に!1.5㎜の芯が毛の1本1本を細かく描き、洗練されたナチュラルな眉毛を生み出します。⑥リクイッドアイライナー01ブラックこすれや汗、皮脂に強いウォータープルーフ処方。まつ毛の際をサポートしてくれる7種のトリートメント成分が配合されています。しなりのあるペン先が手ぶれを防止し、目尻の角度が思い通りにキマります!KohGenDo新作コスメで“乾燥知らずの美肌メイク”!Point1:アイメイクはナチュラルなままにデカ目効果抜群の横グラデ!(1) 「ミネラルアイシャドーパレット01ブラウン」の右上のホワイトを上下のまぶたに塗って、まぶたのくすみを飛ばします。クマが酷い日は、目の下にもふんわり入れるとカバーしてくれますよ。(2) まぶたのくぼみの部分に沿って、右下のマットなライトブラウンを入れます。(3)二重幅に右上の繊細なラメを指先でおくように重ねます。(4)左下の締め色をまつ毛の際にいれます。こちらはたっぷり入れてもメイクがケバく見えない上に、目力をアップさせてくれる万能カラーです。筆者は他のアイシャドウとも組み合わせて使っているほど、イチオシのカラーです。(5)「リクイッドアイライナー01ブラック」でまつ毛の際に細くアイラインを引きます。(6)マスカラは、上に「URUSHIブラック」を、下まつ毛は「インディゴ」をいれます。下まぶたにネイビーを入れれば、白眼がきれいに見えるのでおすすめ。Point2:うる艶チークで肌の透明感アップ!2色使いで表情を豊かに。(1)「ミネラル チーク パレット01ピンク」の濃い色を頬の中心の1番高い部分に細長くいれます。(2)仕上げに肌なじみのいいニュアンスカラーを上から重ね、境目をぼかすようにいれていきます。2色を重ねることでより立体的で自然な血色感を生み出します。うるおい感のあるシルキーな質感で、冬の重ね付けもこわくありません!KohGenDo縛りメイクの完成!2017年11月3日(金)に一気に発売される江原道の新作コスメの魅力は伝わったでしょうか?ブラックとレッドの高級感のあるパッケージにも目を奪われ、毎日のメイクを楽しませてくれそうな期待感がこみ上げます。こだわり抜かれた江原道の新作コスメたちをみなさまも体感してみてくださいね。江原道といえば…肌にやさしいベースメイクシリーズもおすすめ!A、メイクアップカラーベースB、シルキーモイストコンパクトC、アクアファンデーションD、モイスチャーファンデーションここで最後に、江原道を語る上ではずせないベースメイクシリーズを少しだけご紹介!数々の撮影現場で愛用されてきたというだけあって、肌にやさしく化粧持ちがいいのが特徴です。厚塗り感を一切感じさせず、肌と一体化するような肌になじむ感じに仕上がります。こちらも新作のコスメと一緒にこの機会に試してみてくださいね。
2017年11月03日「anan」2071号9/27水曜日発売「今日からはじめる開運のルール。」特集、表紙は江原啓之さん。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部弊誌編集長、江原さんとお揃いです春と秋の恒例となった、開運特集。もちろん表紙にご登場いただくのは、開運特集の顔・江原啓之さんです。今回も、「ぜひともお着物で…」という私たちの厚かましいお願いを聞いてくださり、ご自身のお召し物にてご登場いただきました(ちなみに、撮影のたびに、上品なお着物と、モダンな着こなしを拝見できるのが、10ン年前の成人式の振り袖と普段着着物しか持っていない私の密かな楽しみです。眼福!)。毎回さまざまなポーズを華麗に決めてくださる江原さんですが、今回はこんな軽快&おちゃめなポーズまで。これはすごいショットだ…ということで、モニターに映し出された写真をすぐさまパシャリとする弊誌編集長K。あっという間に、待ち受け設定完了。それをご覧になっていた江原さんも、「僕もやる!」。画像をお送りして、調整して…。おお、福を呼び込みそうな、お揃いの待ち受け画面に! ということで現在、二人はお揃いの待ち受け設定となったようです(笑)。今号では、“出会いを変える、自分を護る”というテーマについてたっぷりとお話を伺いました。特別付録には、江原さん直筆の護符が。出会いをよきものに変えるのも、自分の身を守るのも、実は根底は繋がっている…なんて、知りたいと思いませんか?(N)
2017年09月26日自然派化粧品を製造販売する江原道は、 長年にわたり培ってきたパウダー技術を集大成させ、昨年販売した創業30周年記念のルーセントパウダーを9月1日より、数量限定で復活販売します。■復活販売のきっかけシアールーセントパウダーは明るく柔らかなスポットライト効果、顔だちを整えるレフ板効果に加え、5色の微細な光のピグメントが入っていることにより、どんな肌色にもなじみ、肌質を補整します。ひと塗りで透明感とキメ細やかな肌質感を演出し、高潔で品格ある肌に仕上げます。昨年の販売時は店頭でお試しいただいた方の多くにパウダーの違いを実感してご購入いただき、完売店が相次ぎました。30周年の限定商品でしたが、再販を待望する声が多く、この度数量限定で販売することが決定しました。■商品概要江原道 マイファンスィー シアー ルーセント パウダー12g 専用パフ1個付 4000円(税抜)香料・合成色素・石油系鉱物油・パラベン不使用(お問い合わせ先)江原道TEL 0120-77-4107
2017年08月28日女優・池脇千鶴が、「TOKIO」の長瀬智也が主演する7月スタートの新ドラマ「ごめん、愛してる」に出演することが決定。民放の連続ドラマにレギュラーで出演するのは、2003年放送の「大奥」以来14年ぶりとなる池脇さんは、高次脳機能障害を持つ難役に挑戦する。幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所はもはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田 凜華(吉岡里帆)を助ける。後にこれが2人にとって運命を変える出会いとなる。ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は、情報を掴み母親・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。しかし、律が目にしたのは貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が息子のサトル(坂口健太郎)に溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな2人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんなとき、律は凜華と再会。凜華は幼なじみであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた…。主人公・岡崎律役を長瀬さん、ヒロイン・三田凛華役を吉岡里帆、さらに坂口健太郎、大竹しのぶといった豪華キャストの出演が決定している本作。今回新たに発表された池脇さんが演じるのは、律と同じ児童養護施設で育った河合若菜役。彼女には8歳の息子がいるが、若菜自身子どもの頃に事故に遭い高次脳機能障害となり、事故のときと同じ7歳程度の知能で止まってしまっているという役どころだ。『そこのみにて光輝く』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞やアジア・フィルム・アワード最優秀助演女優賞を受賞するなどその演技力が高く評価される池脇さん。今回の役を演じられるのは彼女しかいないと、本ドラマの脚本を務める浅野妙子とプロデューサーの意見が一致し、熱烈なアプローチを受けて今回の出演が決定した。作品について池脇さんは「お話自体、普遍的な愛の話で、いいなと思ったんです。私の一人よがりの感覚ではなく、いま観る人たちにとってはとても新しく響くかなと。いろいろな広がり、可能性をこのドラマに感じました」話し、今回の出演の決め手については「悩みました。悩みましたけど、プロデューサーに説得されました(笑)『ぜひ!』と熱心に言っていただいて、背中を押されたので決めた、という感じです」とコメント。また若菜を演じるために、高次脳機能障害について勉強、自ら何度も取材に赴き、障害を理解しようと関係者に質問を重ねたそうで、「まず、本屋さんや図書館に行っていろいろな本を読みました。それから動きやお芝居のヒントがあったらいいなと思い、プロデューサーにお願いして探していただいて、3人の高次脳機能障害の方とお会いしてお話ができました。たわいもないことばかりを話しましたが、私にとってはとても身になるもので、いろいろな表情を見せてくださったり生活の一部を見せてくださったり。おしゃべりをすることで掘り下げて得られたものがありました。取材させていただいた中でいろいろなエッセンスを使って自分なりに若菜像を作り上げることができたので、とても助かっています」と明かした。また池脇さんのほかにも、サトルが夢中になる個性的な天才サックス奏者・古沢塔子役に、連続テレビ小説「花子とアン」「べっぴんさん」、現在放送中の「フランケンシュタインの恋」などに出演する大西礼芳が好演。塔子は“恋に奔放で自分の思うまま自由にかっこよく生きる”という役どころ。塔子はサックス奏者だが、大西さん自身も13歳から7年間サックスを吹き経験を積んできたそうで、劇中でも吹くシーンが登場するという。そのほか、律の出生の秘密を知るゴシップ記者・加賀美修平を六角精児、麗子のマネージャーで凜華の父・ 三田恒夫を中村梅雀が演じる。加賀美はある理由から麗子を憎んでおり、彼女を不幸にしたいと律に近づき、一方恒夫は麗子を崇拝していて、彼女の幸せのためなら手を汚すことも厭わない人物。麗子を巡る2人の男性はそれぞれ秘密を抱えており、ベテラン勢2人がドラマにサスペンス色を加える。日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年05月19日「anan」2023号10/5発売は「開運のルール。」特集。今週の表紙、江原啓之さんの撮影ストーリーを紹介します。江原啓之さんのチャーミングな一面に、ほっこり幸せな気持ちになりました。年に2回の恒例となった、開運特集。今回も、表紙&巻頭特集を飾っていただくのは江原啓之さんです。ゴールドの唐調紙を背にした福々しいお姿は、すっかりanan開運特集のアイコンとなっております。取材のお時間をいただいたのは、少々さかのぼり7月末。9月下旬にオペラ公演を控えていらっしゃった江原さん、1か月はみっちりとお稽古に励まれるとのことで、レッスン期間開始直前にお時間をいただいたのでした。長時間出ずっぱり&歌いっぱなしの舞台をこなすための体作りに励まれていて、半年前の取材時よりぐっとシャープに。取材前日も、日課のウォーキングをみっちりされたそうです。でも、なぜか表情が暗い…。どうされました?「昨日あんまり食べてないのに。ウォーキングもしたのに。3キロも戻ってた…!!!」目標体重まであと1キロというところまでたどり着いていたのに、いきなり後退!しかも原因分からず!万年ダイエッターとしては、その悲しい気持ち、痛いほど分かります。お腹ぐーぐー鳴ってるじゃん、なんでよ!と体重計に向かって叫びたくなるあの瞬間。江原さんはいま、あの地獄にいらっしゃるのね…。いつもはにこにことユーモアを交えお話ししてくださる江原さんの意外なお顔を拝見しつつ、この身近な感じがあるからこそ、私たちのリアルな悩みに寄り添ったお話がいただけるんだろうなあ、なんて思ったのでした。あ、もちろん、カメラの前に立てばいつもと変わらぬチャーミングな笑顔全開でしたよ(さすがプロフェッショナル)!(N)
2016年10月04日この度NHK宮崎放送局は、地域ドラマ「宮崎のふたり」を制作する事を発表。本作には、柄本明、森山未來、池脇千鶴らが出演することもこのほど明らかになった。定年退職した男・幸彦(柄本明)は、ひとり宮崎にやって来た。悪態ばかりつく、かなり嫌なオヤジである。 幸彦はかつて新婚旅行で訪れて以来、40年ぶりの宮崎のようだ。妻の京子(原田美枝子)から送られてきた謎のハガキを手に旅する幸彦は、宮崎生まれのタクシー運転手・詠介(森山未來)とその彼女・咲耶(池脇千鶴)に出会う。そして詠介・咲耶のふたりと共に、新婚旅行の際に訪ねた宮崎の思い出の地をたどる中で、これまで犠牲にしてきた妻との時間を取り戻そうとするが…。物語の主な舞台は、新婚旅行の定番コースだった宮崎市・日南市。 異国情緒あふれる南国・宮崎の風景は、日本中の若者の憧れだった。1960年代から70年代にかけて、「新婚旅行ブーム」に沸いた宮崎県。全盛期には年間37万組もの新婚カップルが訪れたとか。そして、それから月日は流れ、いま団塊世代をはじめ、当時訪れた夫婦が新婚旅行の地を再び旅する“もう一度、ハネムーン”が人気となっている。そんな本作は、“もう一度、ハネムーン”を題材に、 新婚旅行から40年…連れ添い続ける夫婦の愛が描かれていく。キャストには、定年退職をし宮崎にやって来た男・幸彦役に、「竜馬がゆく」など時代劇ものから『ウォーターボーイズ』のオカマバーのママなど幅い演技を見せつける柄本さん。妻・京子役に『世界から猫が消えたなら』の公開を控える原田美枝子が演じ、地元のタクシー運転手・詠介、その彼女咲耶役に『苦役列車』で「日本アカデミー賞」優秀主演男優賞を受賞した森山さん、『ジョゼと虎と魚たち』『そこのみにて光り輝く』の池脇さんが好演する。そのほか市毛良枝も出演し、5月から宮崎県宮崎市、日南市ほかにてオールロケで撮影される。脚本は、「リッチマン、プアウーマン」「大切なことはすべて君が教えてくれた」などを手がけてきた安達奈緒子が担当。音楽は、 大河ドラマ「篤姫」などの吉俣良が手掛け、また劇中歌には、「NHK紅白歌合戦」にも出演し、宮崎の新婚旅行ブーム時に流行したデューク・エイセスの「フェニックス・ハネムーン」が使用される。「宮崎のふたり」は10月19日(水)22時~BSプレミアムにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年04月28日『anan』では22年にわたり、江原啓之さんが語るたましいの視点からのメッセージをお伝えしています。ときに厳しく、ときにやさしく、あたたかな愛情あふれる言霊を読者に送り続けている江原さん。誌上での印象的な出会いについてお聞きしました。***アンアンと私のお付き合いは実に22年にも及ぶのですが、改めて振り返ってみると、「ずいぶん多くの方とのご縁をいただいたな」と思います。先日も誌面で対談させていただいた中森じゅあんさんや林真理子さんなど、今も続く長いご縁となっている方々は、アンアンが出会いのきっかけをつくってくれました。なかでも衝撃的なのは、やはり林真理子さんとの出会いです。アンアン誌上での対談が林さんとの初対面。林さんが「江原さんに会えると思ったら、前の日、眠れませんでした」と感涙しながらスタジオに入っていらしたのを、今でも鮮明に覚えています。以来、お互いのトークショーに出たり、様々な媒体で対談をしたり、開運ツアーをご一緒したりと、長いお付き合いが続いています。読者はもちろんですが、世間一般にも林さんと私のご縁をご存じの方が多いのは、やはり縁結びがアンアンだったことに加え、アンアンが時代の影響力として大きなパワーを持っているからだと思います。私が初めて誌面に登場した頃は、“霊能者”という肩書が使われていました。当時はまだ“スピリチュアル”という言葉に馴染みがなかったからです。それが今では、多くの方が私のことを“スピリチュアリスト”と呼んでくださるようになり、みなさんが当たり前のように“スピリチュアル”や“オーラ”という言葉を使うようになりました。私が最初に使い始めた言葉が、これほど浸透してきたことを考えても、アンアンが持つカルチャーへの影響力の大きさを実感せざるを得ません。私自身、編集部から提案される様々な企画に応えるべく、お話しする内容を吟味したり、テーマや季節に合わせた撮影用の衣装を選んだりと、毎回勉強です。おかげでずいぶん鍛えられました(笑)。私にとってアンアンは、いろいろな出会いの場をつくり、人間関係と仕事を広げるご縁を結んでくれた雑誌といえるでしょう。◇えはら・ひろゆきスピリチュアリスト。新刊『たましいの地図あなたの運命をひらく』『たましいの履歴書あなたの宿命がわかる』(共に中央公論新社)が2冊同時発売されたばかり。※『anan』2016年4月20日号より。写真・小川朋央ヘア&メイク、着付け・渡辺和代(HairMake W's)文・やしま みき
2016年04月16日江原啓之さんはスピリチュアリズムを通して、中森じゅあんさんは算命学を通して、多くの女性たちの悩みと向き合ってきました。おふたりが感じた「生まれ変われる人、変われない人」の共通点とは?***江原:多くの方々と接してきて、気づいたことがあるんです。生まれ変われる人と、生まれ変われない人の間には、明確な違いがあるな、と。生まれ変われない人というのは、だいたい過去のことを引きずっているんですよね。中森:幼少期や過去の出来事、相手への感情を持ち続けているんですね。江原:ええ。過去を恨んだり、誰かを恨むというのは、自分の人生を汚すことと同じ。だって、ずっとそのことを考えているというのは、自分の人生の時間、つまりは自分の命をそれに捧げていること。本当に損なんですよ。ならば、一刻も早く忘れるほうがいい。中森:生まれ変われる人は“自分を深く知ろうとする正直な人”。そして、悩みの根っこには、必ず人間関係があります。例えば誰かに対して怒りが湧くなら、「その感情は既に自分の心の底に存在していて、それに気づくために浮上してきた」と受け止めれば、自分を変える機会はたくさんありますよ。江原:相手がどうこうじゃなくて、「自分」なんですよね。“人のふり見て我がふり直せ”で、その人を反面教師にして自分を変えれば、嫌なこともパーゲイション(浄化)できて、自分も成長できる。そうしたら過去の出来事に「ありがとう」、生まれ変わった自分に「おめでとう」と言える。人生の軌跡が美しくなるんです。中森:そう。問題の原因は自分の中に潜んでいる。だからまずすべての現実や感情をありのまま受け入れることが、生まれ変わるきっかけとなりますね。江原:でも人は、いつのまにか自分の心にある“フィルター”を通して物事を見てしまう。自分をいい人に見せたいフィルターとか…。そうすると、「でも、だって」と言い訳したくなるし、誰かのせいにしたくなる。中森:「相手が変わるべき」「環境が良くない」と外側のせいにしているうちは、解決の真の糸口は見えません。江原:そうそう、まるでひとり芝居のように悩みの迷路に入り込んじゃう。中森:先ほど江原先生がフィルターと仰ったものを、私は“色眼鏡”と言っています。その人独特の色がついた眼鏡をつけているため、真実が見えない。ちょっと勇気を出して色眼鏡を外し、素直にありのままの状況や相手を見るなら、大きな変化が起きるでしょう。「ものの見方を変えること」は、ライフスタイルを新しくすることなんです。◇えはら・ひろゆきスピリチュアリスト。新刊『たましいの地図あなたの運命をひらく』『たましいの履歴書あなたの宿命がわかる』(共に中央公論新社)が2冊同時発売されたばかり。www.ehara-hiroyuki.com/◇なかもり・じゅあん日本算命学協会代表。算命学の第一人者。『鬼谷算命学』(クロワッサン特別編集・小社刊)、『中森じゅあんの算命学入門』(三笠書房)、『ANGEL CARD』(大和出版)など著作多数。※『anan』2016年4月6日号より。写真・小川朋央ヘア&メイク、着付け・渡辺和代(HairMake W‘s)文・やしま みき
2016年03月31日恋愛に悩む女性に、スピリチュアリスト・江原啓之さんからアドバイス!幸せと不幸の分かれ道とは?今、自分を変えるために必要なものとは?恋愛のさまざまな悩みから、幸せをつかむヒントをレクチャーします。■昔の恋が忘れられない、失恋の痛手から立ち直れない→自分を振り返り怠け体質を抜け出すチャンス昔の恋をいつまでも引きずっているのは、“ラクだから”です。それが失恋という結果の恋だとしても、しょせん過去の出来事なので、さらに傷つくことはありません。ネタバレのドラマを何度も見ているようなもの。バッドエンドとわかっていても、ある意味、安心して見ていられるのです。過去の恋に囚われる人は、ハッキリ言って恋愛に対して怠け体質。そんな自分をまず認めましょう。過去の恋から学び、自分が変わらなければ、過去を乗り越えられません。■ダメ男ばかり好きになる→本当は優位に立てる自分が好きなだけと気づいて「あの人は私がいないとダメ」ダメ男とつきあっている自分が、ついこんなセリフを言ってしまうようなら、ダメ男に振りまわされているようでいて、実は自分が優位に立っている証拠です。もし相手が優位なら、いつ別れを切り出されるかヒヤヒヤもの。しかし自分が優位ならば、恋愛の主導権も自分のもの。そう、ダメ男を選んでいるのは、いつも自分なのです。相手を好きという以上に、優位に立てる自分が好きだという本心にまず気づきましょう。■今の相手が、本当に好きかどうかわからない→幸せで満たされていると、「好き」という感情を忘れがちになぜこのような気持ちになるかといえば、幸せな状況だからと言えます。恋愛というのはそもそも面倒くさいものです。ひとりのほうがずっとラクだと思うこともあるでしょう。では人はなぜ面倒な恋愛をするのか?寂しいからです。だから、本当に好きかどうかわからない理由は、幸せで寂しさを感じていないからでしょう。「お腹がいっぱいで食べたいかどうかわからない」と言っているようなもの。自分が今、そんな状態で幸せなのだと自覚しましょう。■結婚までたどり着かない→結婚したいなら現実的な方法を探ってこのような悩みを持つ人は、結婚を言い出さない相手を、あえて選んでいることがあります。本当に結婚したければ、お見合いなど現実的な出会いを求めるはず。なのに出会い方や理想像にこだわるのは、誰かと結婚したいのではなく、結婚という妄想を求めているだけなのです。恋愛はいいけど結婚までは…と思っていませんか?こんな人がいいと理想を掲げるのは、結婚したくない言い訳では?自分が本当に結婚したいのか、己の本心を探ることが必要。◇えはら・ひろゆきスピリチュアリスト。新刊『たましいの地図あなたの運命をひらく』『たましいの履歴書あなたの宿命がわかる』(共に中央公論新社)が2冊同時発売されたばかり。www.ehara-hiroyuki.com/※『anan』2016年4月6日号より。写真・小川朋央ヘア&メイク、着付け・渡辺和代(HairMake W‘s)文・やしま みき
2016年03月31日人の悩みごとの多くは、人間に関するもの。スピリチュアリストの江原啓之さんによると、その「人」についての考え方を見直すことが、悩みを解決する第一歩なのだとか。具体的に、それぞれの「人」に合わせた江原さん流の考え方をご紹介します。■無神経な友人→打算的な自分を受け入れ、改善の道を探って無神経な発言や失礼な態度ばかりをとる友人とつきあっているのはなぜでしょうか?つきあいをやめると、自分が冷たい人と思われそうだから?相手が無神経なら、自分も多少は乱暴なことを言っても許されるという甘えがあるから?腐れ縁の友人同様、イヤな面を知っているからこそのラクさもあるかもしれませんね。けれどもそれらは自分の打算。相手にストレスを感じながらも、いい顔をしてつきあっている自分をまずは受け入れる覚悟を持ちましょう。■苦手な同僚→職場は職場。プライベートとは切り離して苦手な同僚からランチに誘われて困る。定時に帰ろうとしたら残業している同僚から嫌みを言われた。このようなことに囚われているのは仕事とプライベートを混同しているからでは?同僚というのは、あくまで仕事上での関係であり、プライベートの友人とは違います。仕事が円滑に進むだけのコミュニケーションがとれていれば、ランチを断っても問題はないはず。職場ではやるべき仕事をやるだけ。誰に何を言われても、自分の姿勢を貫く強さを持って。■理不尽な上司→仕事は経済活動。幸せは別のところに求めよう仕事とは、自分の技能を提供してその対価をいただく経済活動です。言ってみれば、理不尽な上司と向き合うことも給料のうち。「上司とは理不尽なものだ」と最初から思っていれば、それが「当たり前」と思えますし、逆にいい上司に恵まれたときは「なんて幸いだろう」と感謝できるはず。給料をもらいながら上司が理不尽だと不満を募らせるのは、傲慢なのです。職場では淡々と仕事をし、幸せはプライベートに求める。その割り切りが大切です。■気の合わない家族→依存と甘えを断ち、今こそ自立と割り切りを気が合わない家族と一緒にいるのがイヤなのに、同居しているとしたらなぜでしょう?経済的に助かる、あるいは食事の用意や洗濯などをしてもらえるという理由ならば、それは依存。家族に甘えているのです。イヤなら家を出て自立を。同居していないならば、経済的自立はしているのですから無理につきあわなくてもいいはず。家族は“たましいの学校”。血縁はあっても、一緒に学び合っているだけでたましいは別なのだと、割り切ることも大切です。◇えはら・ひろゆきスピリチュアリスト。新刊『たましいの地図あなたの運命をひらく』『たましいの履歴書あなたの宿命がわかる』(共に中央公論新社)が2冊同時発売されたばかり。www.ehara-hiroyuki.com/※『anan』2016年4月6日号より。写真・小川朋央ヘア&メイク、着付け・渡辺和代(HairMake W‘s)文・やしま みき
2016年03月31日「anan」1998号3/30発売は江原啓之さんが表紙の「開運レッスン。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。撮影スタッフの3歩先を行く福々しいお姿でのご登場でした。カバーを飾ってくださったのは、今回も、ananの開運特集の顔・江原啓之さん。3月末の発売とあり、新緑のような春らしい色のお着物。そこに赤いキャップという、インパクト抜群の、とても福々しいコーディネートでご登場くださいました。以前もこちらのコーナーで触れたことがあるのですが、江原先生のお召し物は、毎回ご自身のもの。ananからのオーダーは、季節にあわせたお着物でお願いします、ということだけ。あとは当日に、「今回はどんなお着物でご登場いただけるんだろう」と、ワクワクしながら待っているのみです。今回は、江原さんから髪を短くされているとお聞きしてはいたのですが、そのまま出てくださるのだろうな、と思っていました。が、まさかのニット帽!ベージュと赤の2種類をお持ちくださったのですが、「でもね、こっちのほうが絶対いいと思うんだよね」と仰いながら赤のニット帽をパッとお召しになったときの“ピッタリ感”たるや。こ、これはさながら、開運マスコット…(失礼をすみません!)!!世界でいちばん福を呼ぶ、そんなお姿。満場一致で赤に決定したのでした。今回はゴールドの雲に乗ってのご登場という、なんともありがたさ倍増の表紙に。特集の巻頭にて、始まりの季節にぴったりの「新しい自分に生まれ変わる」ためのご指南をいただいていますので、どうぞお楽しみに。(N)
2016年03月29日京都・花背の料理旅館『美山荘』で生まれ育った大原千鶴さん。女将の仕事で多忙だった母を支えて、小学校のころから料理の心得を学んできた。時には何十人もの食事を用意することもあったという。料理が大好き。三人の子どもを育てながら、何かできる仕事をしたいと思っていた時、たまたま雑誌で京都・錦市場を紹介する仕事を引き受けたことがきっかけで、料理家としての道を歩むことに。京の家庭料理を基本に、手間がからず、簡単にできて美味しいレシピを提案。愛らしさと明るさ、もの柔らかな京言葉で、多くのファンを魅了する大原さんに、食べること、料理のこと、元気の秘訣などについて伺った。ー毎日、飽きずに食べられるアイデア野菜レシピが人気ですが、大原さんも自ら、大原の里で畑を耕し、野菜を育てていたそうですね。野菜を育てていると、野菜にもいろんな個性があることが分かるんです。大根の間引き菜、まだ小さい人参....。そんな野菜たちが、だんだん大きくなってくる。それぞれの成長の度合いに合わせて、いろんな食べ方を考えて、一つの命も無駄にしいひんように、工夫するようになります。畑はほんまにいろんなことを教えてくれました。なにより、野菜は季節を教えてくれますよね。今ごろなら店先にかぶらや金時人参がお目見えすると、冬の到来を感じます。ー“美食と食べる事はちがう”というが大原さんの基本的なお考えだとか。料理は日々のこと、常のことです。まず、簡単にできて、毎日食べても飽きが来ないこと。昨日、何食べたかな?と、覚えていないくらいの味が家庭料理やと思います。よく皆さんに聞かれるのですが、うちのお台所にある調味料もごく普通のものしかありません。キッコーマンの濃口にヒガシマルの薄口、みりん、千鳥酢。ほんまにごく普通なんですよ。みなさん、なあんだというお顔をされますけど(笑)。私、無駄がキライなんです。料理もね、できるだけ道具を少なくして、お鍋ひとつ、フライパンひとつで出来るレシピを考えるようにしています。常備菜を用意したり、下ごしらえなど、“時短”アイデアを活用して、お料理はラクで簡単、楽しく、美味しくつくるのがモットーです。ー時短アイデアにはどんなものがありますか?まず、おだしは、冷蔵庫に常備しています。麦茶ポットのような容器に、お昆布とかつおを入れて、冷やしておくだけ。3時間ほどで美味しいおだしができますよ。あとね、野菜を買ってきたら、最初のお料理の時に、全部使いやすいサイズにカットしておくんです。そうすれば、炒めものや煮物にすぐ使えますから。お米も洗って水切りをして、プラスチック容器に入れておけば、帰宅してすぐに炊けるんです。私は炊きたてご飯が大好きなんで、なんとかラクに炊きたてご飯が食べられへんかなあと思いついたんです。ーこれがあると便利というおすすめの調味料はありますか?冬場は、よく西京味噌を使います。この季節、お鍋料理が増えるでしょう?お鍋のだしのベースに、西京味噌をちょっと加えるとコクと旨みがぐっと増しますよ。柚子の皮と果汁を少し入れて柚子味噌にしたり、お魚の西京焼も美味しいですけど、洋風料理のベースにも使えるんですよ。豆乳と西京味噌を合わせると、クリーミーでなめらかな西京味噌ソース(※)になるんです。旬のお野菜をたっぷり使った西京味噌シチューやグラタンなどおすすめです。(※)【西京味噌ソース】・基本の比率は「1:2」西京味噌200gに豆乳400cc・2つを泡立て器などでよく混ぜるだけで完成ー西京味噌のシチュー!美味しそうですね。作り方は簡単なんですよ。かぶと金時人参を適当な大きさに切って、ひたひたのおだしで茹でます。そこに、一口大の鶏もも肉に、塩こしょう、片栗粉をまぶしてゴマ油でこんがり焼いたものを入れて、最後に白味噌ソースを加えて、ひと煮立ちしたら出来上がりです。美味しくて体も温まるので、この季節にぜひつくってみてください。ー最後に、チャーミングな大原さんのファンがたくさんいますが、いつも美しく、若々しくいられる秘訣を教えてください。そんなん言われると照れます…!(笑)。“自分に正直に、人生楽しく、面白く生きる”ことかしら。自分で自分をしんどくしてしもたら、あかんと思うんです。お料理もそう。ラクして、美味しいお料理をつくって、笑顔で食卓を囲む。それが元気の秘訣かもしれませんね。無駄を省いて、ラクして、ご家族のためのご飯をつくってください。一人暮らしの方もね、家庭の味って決して面倒なものではないんです。簡単なレシピで、お料理をどんどん楽しんでみてくださいね。お友達にぜひ振舞ってみてほしいです。ーありがとうございました。
2016年01月05日「anan」1973号9/30発売は「今すぐ始める開運のルール。」特集。今週の表紙撮影ストーリーを紹介します。金銀をバックに神々しさ倍増。今号も、江原さんが開運をナビゲート!前号に引き続き、今号の開運特集第二弾の表紙にも、江原啓之さんにご登場いただきました。金と銀の神々しいバックを背にした姿は、さながら開運のマスコット(!)。ここでこぼれ話をひとつ。江原さんの場合、衣裳は毎回ご自前なんです。アンアンにご登場いただくときは和装が多いのですが、もちろん今回の和服も、ご自身の手で選び、ご持参いただいた一揃え。過去何度か江原さんのページを担当させていただいていますが、毎回、江原さんがどんなお召し物をお持ちくださるのかが、私の密かな楽しみです。衣裳についてのこちらからのオーダーは、「秋らしい色合いでおねがいします」のみ。集合5分前にスタジオ入りされた江原さんがご持参くださったのは、奥行きのある上品なゴールドのお着物に、モダンな紅葉の織が印象的なはおり。しかもこちらのはおり、うしろの家紋はスワロフスキー!秋らしく洗練された着こなしで、さすが!と目を奪われていると、「このはおりは、今回のアンアン用に仕立てたんだよ~」と、トレードマークでもあるニコニコフェイスで教えてくださいました。本誌ではお見せできていないのが本当に残念だったのですが、ばっちり撮影させていただきましたので、ここに公開させていただきます!読者のみなさんに目からも楽しんでいただきたい、という願いと、四季の移ろいをご自身の中に自然に取り入れていらっしゃる姿に、開運のカギをまたひとつ教えていたのでした。(N)
2015年09月30日平易な言葉と優しい語り口で幅広く活動するスピリチュアリストの江原啓之が、2015年の年頭にあたって恒例の『新春講演会』を開催する。今回は東京と大阪に加え、仙台でも講演。さらに第一部(11:30開演)と第二部(15:00開演)では異なるテーマで語る予定だ。「せっかく聞きに来てくださるのだから、講演会ではいろんなことを話したいんです。レストランのメニューでも品数が多いほうがいいでしょう」と笑う江原に、その内容について聞いた。テーマは各会場毎に異なるが、東京講演の第一部のテーマは『あなたを強運な人生にするために』。「たとえば40代は仕事や家庭、それから介護と、さまざまなことが押し寄せてくる世代。周りで余計なことをいう人もいるし、上と下に挟まれて、まさに“はざま”の頃ですよね。そんな大変な状況のなか、どう生きるか悩んでいる人は多い」と江原は言う。続けて「もちろんどんな世代の人たちも、そろって暗い気分になっているのが今の世の中。それでも幸せに生きる方法は必ずあります。そのことを皆さんにお伝えしたいですね」と口調は熱を帯びた。そして第二部は『災いから身を守る 霊的秘儀』をテーマに講演。ここでは8月に出版された書籍と同テーマで、さらに詳しく話す予定だ。「この本には護符が付いているのですが、実はこういう種類の本ってこれまで出しているように見えて(笑)、実は今回が初めてなんです」と江原。「これまではなるべく広い範囲で、私なりの生き方や考え方をお伝えするようにしてきました。でもここ数年、理由なき殺人や理不尽なストーカー事件がすごく増えてきて、お子さんをもつお母さんや徘徊する親御さんを介護中の方など、いっそう恐怖心に身をすくめて過ごされているのが現実。それはとても不幸なことですよね。なによりもまず安心したいという人たちのために本も書きましたが、“転ばぬ先の杖”じゃないけれど(笑)、新春講演会では、さらに心丈夫に生きていくための心得をお伝えしたいと思っています。取材中、「最近の大学は講義中、質問は手を挙げずにメールでするんですってね」、「オレオレ詐欺ならぬ、(赤ちゃんが)出来ちゃった詐欺があると聞きました」など、話題は多方面に広がった。いずれも江原が気になるのは、「誰もがふた言目には“つながっている”と言うけれど、フェイスブックなど画面だけの関係で、本当に人とつながっていると言えるのかな」ということ。「最近は特に閉そく感に悩んでいる人が多いと感じます。でも自分なりのルールを決めて、腹をくくって、時には転ぶこともいとわずに毎日を充実させれば、人はもっと人とつながれるはずですよね」と話す江原。ふと呟いた「人の幸せは一様ではないから」との言葉が、柔らかい笑顔と共に印象に残った。講演は1月11日(日)大阪・森ノ宮ピロティホール、1月17日(土)宮城・電力ホール、1月25日(日)東京・国際フォーラム ホールCにて。チケットぴあでは東京公演のインターネット先行抽選を10月25日(土)午前11時より受付。取材・文佐藤さくら
2014年10月24日ボタニカルデザイナーの江原理恵は、テキスタイルデザイナー告鍬陽介(つげくわ・ようすけ)とコラボレーションし、植物をアートに飾る「ボタニカルベース(botanical vase)」展を伊勢丹新宿店本館2階アートギャラリースペースで開催している。5月27日まで。今回展示されるbotanical vaseとは、告鍬がデザインしたキャンバスに一輪挿しが組み込まれており、草花を飾ることができる作品だ。「vase(花瓶)シリーズ」(5,400円から6,000円)と「hanging(壁掛け)シリーズ」(5,800円)が出展されている。vaseシリーズはキャンバスに“鶴首花瓶”や“ピストルの銃口”などが描かれ、草花はまるでキャンバスに生けられているように見える。hangingシリーズはキャンバスに“鳥の巣”や“クマノミ”が描かれ、その絵柄に合わせられた形でエアプランツ(鉢や土がなくても育つ植物)が生けられている。両シリーズはそれぞれ専用の草花が付属しており、vaseとセットで購入できる。草花には紫陽花やクリスマスローズ、ねぎぼうずなど、明るめのグリーンの植物が使われ、モノトーン系のvaseとは対照的に色鮮やかな楽しい空間を演出する。「普段、生け花をされない方や、花に触れることが少ない方もアート作品のように気軽に楽しんでもらえればうれしい」と江原は話す。江原は昨年「花を売らない花売り展」を開催。ボタニカルアートの展示だけでなく、今回コラボした告鍬を始め、陶芸作家の鈴木稔、アパレルデザイナー根岸明子、アクセサリーブランド「PUPUTIER」と共に製作した花や植物と人や空間を繋ぐ作品を提案し好評を得た。今回の伊勢丹への出店は、伊勢丹バイヤーを知る同展のアートディレクターの紹介で決まったという。アールイー・フラワー(RE flower)の代表取締役を務める江原は、ボタニカルデザイナーとして、人と植物と空間をデザインする事業を展開するほかにも、オフィスデザインやクラウドファンディングを行うなど、活動は多岐に渡る。そんな同氏は「今後はITと花が融合された作品を作りたい、人と花がインタラクティブにコミュニケーションを図れるような動的な作品を実現させたい」と語る。花に話しかければ、音を感じ取るテクノロジーにより花がリアクションしてくれるイメージだという。人を癒やす「静的な花」が人に話しかけてくれる「動的な花」へと変容する日も近いかもしれない。
2014年05月17日俳優の綾野剛が3月3日(月)、都内で行われた主演作『そこのみにて光輝く』の完成披露試写会に出席。共演した池脇千鶴を「どんな芝居も受け入れてくれる安心感」「重鎮のオーラ」と評し、「同い年ですが僕は孫みたいなもの」と綾野さんらしい言葉で敬意を示した。幾度となく芥川賞候補に名を連ねながら受賞がかなわず、41歳で自ら命を絶った不遇の作家・佐藤泰志(「海炭市叙景」)が残した唯一の長編小説を映画化。舞台挨拶には綾野さんと池脇さんに加えて、菅田将暉、呉美保監督(『オカンの嫁入り』)が出席した。日々を無為に過ごす無職男・佐藤達夫(綾野さん)は、粗野だが人懐こい青年・大城拓児(菅田さん)と知り合い、世間から取り残されたような一軒のバラックで暮らす彼の家族と出会う。そこには家族を支える千夏(池脇さん)が光り輝いていた。しかし、事件が起こり…。「この手の作品は、現場に入るまで未知数なので、感情もその場で作らないと」と役作りを語る綾野さん。全編、ノーメイクで整髪料も使っていないと言い「いままでのアプローチでは難しい役。新しいことに挑戦できた」と新境地の演技に手応え十分。「観終わった後はドンヨリすると思いますが、こういう映画があってもいいはず」とアピールした。綾野さんから「安心感がある」と評された池脇さんは、「現場でスタッフさんや私達と積極的に交流してくれて、作品そのものを高めてくれた」と綾野さんの人柄をコメント。「女性らしい不器用さや勇気がある役柄で、共感でき、難しいとは思わなかった。とにかく本(台本)を信じてぶつかれば大丈夫かな」と綾野さんの言葉通り、女優としての安定感は抜群だ。劇中には、綾野さんが菅田さんの頭をはたくシーンもあり「ここを叩けば大丈夫、というポイントを綾野さんはちゃんと知っている。でも次の日は、ちょっとクラっとしましたけど(笑)」(菅田さん)。過去2作で家族を描いた呉監督は「ラブストーリーがやりたかった」と話していた。『そこのみにて光輝く』は4月19日(土)から東京・テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される。(内田涼(cinema名義))■関連作品:そこのみにて光輝く 2014年春、テアトル新宿ほか全国にて公開
2014年03月03日見た目は華やかだけど、過酷な状況下に常にさらされているのが女優という職業。寒暖差の激しい場所でのロケや強いライトを長時間浴びる中での撮影は、肌にとってダメージが大きい。とくに、70年代から80年代にかけて活躍していた当時の女優たちは、舞台や映画での厚塗りメイクとコールドクリームによるクレンジングを繰り返し、ひどい肌荒れに悩んでいたことはよく知られている。そこで1986年、女優の早乙女愛が「肌に優しい撮影用の化粧品」をコンセプトに創設したブランドが「江原道」。彼女は、当時はめずらしい、香料や石油系など添加物の一切入っていない化粧品を開発。カバー力がありながらも肌にやさしいファンデーションで美しく見せ、美容効果の高いスキンケア製品で肌を整える…。この化粧品の出現は、多くの女優たちの救世主となり、今ではハリウッド映画でも欠かせないブランドにまでなった。そんな、世界の女優やセレブリティが愛用するブランドの化粧品をフルで堪能できるのが、江原道のエステティックサロン。創始者の早乙女愛、そして妹の瀬戸口めぐみに受け継がれた、その女性の美を最大限に引き出す施術を体験することができる。初めて行くなら、まず受けてもらいたいのがベーシックコース。江原道オリジナルの化粧品をたっぷりと使用し、たった1時間の中に余すところなく、まさに濃い内容が詰まっている。ローブに着替えたら、すぐにフェイシャルに入るのではなく、頭皮とデコルテのマッサージからスタート。頭皮をほぐして固くなった筋肉を柔らかくし、血流を促進することで顔を引き上げる筋肉を活性化させる。また、デコルテまわりのコリをほぐすことで、顔のリンパの流れも促進させる。次に、丁寧なクレンジングで肌表面に溜まったメイク、皮脂汚れや角質を除去。自分では見落としていそうな細かい場所まで、時間をかけてしっかりと落としていく。さらに、吸引機を使って毛穴の黒ずみや汚れもしっかりオフ。その後、モロッコクレイを配合したブライトニングモイスチャーマスクで肌に透明感を出し、その間にまたじっくり頭皮マッサージ。日々のストレスで凝り固まっていた頭皮がみるみるうちに柔らかくなり、全身まで脱力。クレイパックをオフしたら、おまちかねのハンドマッサージ。こちらに使う化粧品は、保湿効果がバツグンに高い「五能バーム」を使用。顔にたまった余分な水分や老廃物をデトックスしながら、表情筋を引き上げ、コリをほぐしていくマッサージはイタ気持ちよくて、記憶が飛ぶくらいの心地よさ。ウトウトしながら絶品のマッサージを受け、仕上げにエッセンスマスクをし、美容液、クリームで肌を整えて終了。鏡を見ると、フェイスラインがスッキリし、頬骨の位置が確実に高くなっている。そして、肌に透明感が出たせいか一段白くなっているし、触り心地ももちもちに。しかし、これだけで終わらないのがこのサロンをイチオシするポイント。なんと、ビューティアドバイザーが江原道の商品を使って女優と同じようにベースメイクを仕上げてくれる。その仕上がりの違いは、歴然。ベースメイクだけでも、まるで自分とは別人のように美人度がアップする。もちろん、商品の売り込みは一切無いのでご安心を。これで1万500円とは、このコストパフォーマンスの高さは本当におすすめだ! お問い合わせ: KohGenDo 麻布本店サロン
2013年04月13日KohGenDo麻布本店サロンの集中トリートメント用に開発江原道(KohGenDo)は、Koh Gen Do麻布本店サロンの集中トリートメント用に開発された「江原道オリエンタルプランツ五能バーム」(12g3,990円)を、3月14日より発売する。「五彩エキス」に加え天然エモリエントオイルを配合「オリエンタルプランツ」は、日本人の繊細な肌の「五能」を高める、アジアで採取した36種類の植物エキスを厳選し、 肌を鎮静・休息させ、さらに活性まで行なう「五彩エキス」を配合したシリーズ。「五能バーム」には「五彩エキス」に加え、天然エモリエントオイル(保湿成分)をたっぷり配合。乾きがちな部位には、部分使い用として、また、ひじ・かかと・指先・くちびるなど、全身に使用でき、乾燥による肌荒れを防いでしっとりなめらかな肌へ整えるという。元の記事を読む
2012年01月24日『告白』の原作者としても知られる湊かなえの同名小説を、小泉今日子、蒼井優、小池栄子、安藤サクラ、池脇千鶴の豪華キャストで映像化した連続ドラマ「贖罪」。物語の中で描かれるのは、小学生の娘を殺された母親と、事件を目撃した少女4人の姿だ。犯人が見つからないことで苦悩に苛まれ続ける母親が取った行動とは?事件の記憶を抱えたまま大人になった少女たちの人生とは?「静かだけど細やかな演出が素晴らしく、女優さんにモテると思います(笑)」(小池さん)、「ものすっごく紳士で優しい監督」(池脇さん)、「紳士だからこそ、どこからそんな発想が!?と驚かされます」(安藤さん)と出演陣が口々に絶賛する黒沢清監督の下、極上のミステリーであり、人間の心の奥深くをえぐる同作に挑んだ小池栄子、安藤サクラ、池脇千鶴に話を聞いた。小池さんが演じた篠原真紀は、同級生だった少女・エミリの死の目撃者。犯人の顔を思い出せず、エミリの母・麻子(小泉今日子)から「犯人を見つけなさい。でなければ、私が納得できる“償い”をしなさい」と責められる真紀は、その言葉に真っ向から向き合って生きている。「感情を解放するのではなく内に秘める役というのは、いい感じのストレスが溜まって面白いです。“あなたはしっかりした子”と言われて育った真紀にとっては、事件のときに何もできなかったことが絶望になっているんですよね。真紀の人生は一度あそこで終わったんだろうなって思います」と小池さん。さらに、「真紀は、自分が正しいのか正しくないのかを問うように鏡を時折ふっと見るんですよね。その黒沢監督らしい演出がすごく面白かったし、真紀は他者との距離が一番開いている人かもしれないなとも思わされました」と付け加える。そんな真紀のことを「ずっと剣道の防具を着ているような、寄り添うものがない雰囲気が切ない。私は小池さんが演じていた真紀のパートのラストシーンが大好きなんです。めちゃめちゃ格好いいですよね」と語るのは安藤さん。安藤さんが演じた高野晶子もまた事件の目撃者であり、麻子から責めの言葉を受けるが、真紀とは異なるスタンスで事件の記憶と向き合っている。「晶子は麻子さんにギューっとつねられているけど、ギューっとされ過ぎていて麻痺しているような感じ。そして、事件があった子供の頃から精神的にちっとも成長していない。だから楽しそうなことばっかりしているんです。ゲームをしたり、ゴロゴロしたり、でも別に引きこもりというわけではなく。事件を目撃した少女4人の中では、一番友達になれるかもしれないなと思いました(笑)」。そんな安藤さん入魂のシーンは「晶子が二重跳びをするところ」だそう。小池さんが「超上手かった!」と思わず絶賛し、安藤さん自身も「二重跳びとクロールとマラソンが小学校の頃からとっても苦手で、考えるだけで嫌になっちゃうくらいだったんですけど、すごく練習してマスターしました!あそこまで自分ができるとは…」と語るシーンなので、ぜひ注目を。そして、小池さんや安藤さんからも共感を集めていたのが、池脇さん演じる小川由佳。真紀や晶子と同様、事件を目撃した由佳だが、彼女は極めてドライに麻子との距離を取っている。「由佳は麻子さんから言われた“償い”をしているのではなく、自分自身の人生を歩んでいるんです。だから、彼女のパートだけ、事件があまり関係していないんですよね。病気がちのお姉ちゃんとそれを気遣うお母さんの狭間で生まれた苦悩のドラマが由佳にはあり、麻子さんの言葉に縛られている感覚はないんです」と池脇さん。少女時代に始まり、大人になってもなお互いへの嫉妬で結ばれた由佳と姉の物語は心をかき乱されずにはいられないものであり、小池さんと安藤さんから「“お姉ちゃんをやっつけちゃえ!”と思いました(笑)」との声援(?)も。ちなみに、そんな由佳が“ほくそ笑む”シーンが劇中には多く見られるが、演じた池脇さん曰く「由佳がほくそ笑むシーンの黒沢監督は、誰よりも嬉しそうでした(笑)」だそうだ。小池さん曰く「激しい内容ではありますけど、どこか自分にも思い当たる節があるような、そんな感覚も味わってもらえる作品だと思います」という本作。そこで、最後に“子供の頃の出来事や記憶が現在の自分に影響を及ぼしていると思えること”を3人に聞いてみた。まずは、「私は両親が商売をしていた関係で、お店のお客さんや地域の人たちに育てられた感覚があります。そのせいか、大人の中で人を見る目が養われていった部分があるんですよね。それが役立つときと役立てないでいいのに発揮してしまうときがあるので良し悪しなんですけど…」と小池さん。このコメントを受け、「私は小池さんのそういった部分の大ファンです!」と告白(?)する安藤さんは、「自分のどこを取っても子供の頃が影響していそうな気がします。例えば、知らない場所に行ってみたい願望が幼い頃からあったけど、いまはお仕事としていろいろな場所に行ける自分を喜んでいますね」と分析。そして、池脇さんの回答はこうだ。「子供の頃って、何か1つ面白いことをしたら、大人たちは笑ってくれるじゃないですか。だから、それをひたすらやり続けるんですけど、それで最後には面白くなくさせちゃうっていうパターンがいまだに残ってる気がします。“もう分かったから!”って言われがちなんですよね…(笑)」。少々恥らいながら明かす池脇さんを見て、「でも、池脇さんって、いつも笑っているイメージ。すごく素敵だなあと思います」と返す小池さん。劇中では直接の共演シーンこそないものの、共に作品を作り上げた者同士の“相思相愛”ぶりが微笑ましい3人だ。「決して後味のいい作品ではないですけど、“この気持ち悪さは何だろう?”と感じてもらえれば」(小池さん)、「各話ごと楽しみ方が全然違う。ぜひ全話観ていただきたい!」(安藤さん)、「月並みな言葉ですけど、本当に見ごたえのあるドラマ。真相を知りたい欲求を満たせると思います」(池脇さん)と口々に語る連続ドラマ「贖罪」。それぞれの熱演、奥深い人間ドラマ、そしてミステリーのゆくえをお見逃しなく!(text:Hikaru Watanabe)連続ドラマW「贖罪」原作:湊かなえ「贖罪」(東京創元社刊)脚本・監督:黒沢清出演:小泉今日子、蒼井優、小池栄子、安藤サクラ、池脇千鶴森山未來、水橋研二、加瀬亮、長谷川朝晴、伊藤歩、新井浩文、田中哲司ほかWOWOWにて1月8日(日)より毎週日曜夜10:00~放送(全5話)公式サイト:
2012年01月06日「マイファンスィー ミネラル アイシャドー パレット」新発売江原道株式会社が、2011年11月15日(火)、「マイファンスィー ミネラル アイシャドー パレット」を限定発売する。タール系色素を使用せず、敏感な目元のお肌にやさしくなっている。パレットに入っているのは、アイボリーホワイト・ライトピンク・シャンパンゴールド・モーヴブラウンのナチュラルなミネラルカラー44色。目元のくすみを自然にカバーし、優雅で知的な雰囲気をかもしだす。お肌にやさしいアイシャドー。「マイファンスィー ミネラル アイシャドー パレット」は、エイジングケア美容液が処方されており、メイクをしながら目元をケアできる。乾燥しがちな目元にもしっかりつくように、パウダーはしっとりとやわらかに出来ている。「江原道マイファンスィー ミネラル アイシャドー パレット」は、4,830円(税込み)で、限定発売される。香料、合成色素、石油系鉱物油、パラベン不使用。元の記事を読む
2011年11月15日