俳優の江口のりこが出演する、日本テレビ系連続ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(毎週水曜後10:00)。18日放送の第6話からは、今田美桜演じる主人公・麻理鈴(マリリン)が入社2年目に突入し、第2章がスタート。このほど、なぜかいつも黒い服しか着ない先輩社員・峰岸雪(江口)が変貌を遂げた場面写真が公開された。白い衣装に身を包み、備品管理室の階段を下りてくる、通称、「白峰岸さん」。いつもは「出世100か条」を麻理鈴に伝授しているクールな峰岸さんがなぜいったい、そんな衣装を着ているのか。ミニ丈からのぞかせるスラリとした美脚はもちろん、しかも備品管理室がまるでダンスフロアのようになっているにも気になるところ。一体、なにがあったのか。また明日の放送の中では、TikTokでバズったとされる動画がドラマ内で放送予定。ドラマ公式TikTokでは、同じ動画が同時刻に配信されるとのことでこちらにも注目だ。
2022年05月17日初めてドラマ主演を務める今田美桜をはじめ、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理らが出演するお仕事ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」が、次週の第6話より第2章が開幕する。麻理鈴(今田さん)が部署を転々としながら、出世を目指していく本作。今回、麻理鈴が入社2年目になり、高橋文哉演じるこれまで清掃のバイトをしていた“お掃除探偵”山瀬くんが、「オウミ」に新入社員として入社し、麻理鈴のいる営業4課に配属になる。内定をもらった会社の良い面も悪い面も知るために、こっそりお掃除探偵をしていた山瀬くん。入社し、大好きな麻理鈴のもとで働けることになった彼は、同期の板倉(石井杏奈)と共に、古いやり方で営業を続ける小野(鈴木伸之)に猛反発。同じ会社に長く勤め、旧態依然とした価値観で働く世代と、転職前提でキャリアアップを目指し、合理性を極めようとする新入社員。大きな溝が生まれた2つの世代に麻理鈴は挟まれてしまう。また一方で、麻理鈴はT・Oさん(向井理)と食事をすることに。第2章では、恋の四角関係も錯綜する。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月12日相葉雅紀演じる主人公たちが、得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いたホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』の特報映像が到着した。映像は、リコーダーであの童謡を奏でるBGMが流れる中、相葉さん演じる淳一と息子・一也の田舎暮らしの様子が映し出されスタート。しかし、学校裏の森で“何か”から逃げ惑う一也の「あれは、熊なんかじゃない!」という叫び声をきっかけに、事態が一変。息子の目撃談を手がかりに暗がりの森に入った淳一が、XXXXに遭遇する衝撃の瞬間も描かれている。また追加キャストとして、淳一の息子・一也の担任教師で、淳一と共に不可解な事件や怪奇現象に巻き込まれていく北見絵里を、「この世界の片隅に」『桜のような僕の恋人』の松本穂香。淳一の元妻・赤井爽子を、現在放送中の「悪女~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に出演している江口のりこ。そして一也役は、オーディションで抜擢され映画初出演となる上原剣心(ジャニーズJr.)に決定した。さらに、誰もが知るあの童謡を彷彿とさせるコピーが書かれた、何かを発見して愕然する淳一を写す第1弾ポスタービジュアルも完成した。『“それ”がいる森』は9月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:“それ”がいる森 2022年9月30日より全国にて公開(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年04月29日回を追うごとに大泉洋(49)演じる源頼朝のすごみが増すNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。4月17日放送回で6週ぶりに視聴率が復調し、5月8日放送回では前半のクライマックスである壇ノ浦の戦いも控えるなど、目が離せない展開が続いている。そんな山場が目前に迫る今、読めば100倍楽しめる現場秘話を一挙公開!【1】江口のりこの極秘英語学習かつて源頼朝と男女の仲にあった八重にライバル心を燃やす頼朝の妾・亀。そんな亀の情念の機微を捉えた演技で人々の心を震わせているのが江口のりこ(41)だ。’20年放送の『半沢直樹』(TBS系)への出演で大ブレークを果たし、昨年は2作の民放連続ドラマで主演も務めるなど多忙を極める江口には夢が。「江口さんは昨年、ドラマのイベントで『お金があったら、飽きるまで海外旅行したい』と語っていました」(スポーツ紙記者)そして、実は秘密裏に海外生活の準備をしていたという。地元・兵庫県の中学時代の同級生で、今も江口と連絡を取り合う女性はこう明かす。「コロナ禍の前に会った際、江口さんは『英会話の勉強をしている』と話していました。江口さんの姉と妹が海外で生活していて、特に江口さんはお姉さんが結婚した現地の旦那さんと英語で話ができるようになりたいと言っていました」【2】青木崇高馬よりママチャリ!《ただの荒くれ者が千年近く支持され続けるだろうか。深い人間性や器の大きさがあってこそ、後世に名前が伝わっていると僕は解釈しました》4月15日の信濃毎日新聞に掲載されたインタビューで、“頼朝のライバル”木曽義仲について語っていたのは青木崇高(42)。知性と優しさをにじませる義仲を好演し、4月24日放送回での、源義経との戦いは話題を呼んだ。ドラマで描かれた人間像は、そのまま青木にも通じるようだ。本誌は4月中旬に、自転車に乗る青木を目撃したが、愛犬がおさまったバッグをやさしく抱えながらサドルにまたがる姿が印象的だった。自転車は後方に買い物かご、前方にチャイルドシートがついた、いわゆる“ママチャリ”。義仲は駿馬を乗りこなし、青木も映画の撮影のために、馬に乗りながら弓を放つ「弓馬術」まで特訓したことがある。そんな“達人”がママチャリを愛用しているのもほほ笑ましい。「筋肉痛に耐えながら、弓馬術の特訓を数日間続けたそうですが、映画ではそこまでの技術は求められていなかったことに途中で気が付いたそうです(笑)。優香さんと’16年に結婚したときはまだ知名度が低く、“優香の夫”と呼ばれることも。しかし着実に実績を重ね、いまでは“格差婚”のイメージを払拭しました」(映画関係者)
2022年04月29日声優の江口拓也が、オールナイトニッポン55周年記念公演 朗読劇『太陽のかわりに音楽を。2022』に参加することが28日に発表された。朗読劇『太陽のかわりに音楽を。2022』は、2017年に上演された舞台『太陽のかわりに音楽を。』の朗読劇版で、深夜ラジオの代名詞『オールナイトニッポン』の制作現場を舞台にしたオリジナル青春群像劇。今回が8回目の開催となり、オールナイトニッポン55周年記念公演として、5月9日〜17日に銀座・博品館劇場で上演する。そしてこの度、劇中でミュージシャン・トロイがパーソナリティを担当する『トロイのオールナイトニッポン0(ZERO)』のディレクター役として、江口が収録音声で参加することが決定。江口がこの朗読劇シリーズに参加するのは、2017年の第2回公演『朗読劇 シンデレラ裁判〜愛は赤い毒〜』以来5年ぶり3回目となる。なおチケットは4月29日10時から、イープラスで一般発売スタート。○■江口拓也コメントラジオの熱い思いを感じる台本でした。本番で、キャストの皆さんにどのような空気感や盛り上げ方を作ってもらえるか、期待しています。
2022年04月28日小林聡美を主演に迎えた映画『ツユクサ』。この度、平山秀幸監督が「3人の絡む芝居はカットをかけたくない」とふり返る、小林さんと平岩紙、江口のりこ、仲良し3人組の昼食シーンをとらえた本編映像が解禁となった。小林さんが演じる、過去を抱えながらも“いま”を生きる主人公・五十嵐芙美にこれから訪れるだろう幸せや希望を爽やかに映し出した“大人のおとぎ話”となる本作。この度解禁されたのは、タオル工場の同僚で友人の芙美(小林聡美)、直子(平岩紙)、妙子(江口のりこ)の仲良し3人組の、掛け合いが絶妙なランチシーンの本編映像。お昼休憩の時間になり、お弁当を持って工場から出てくる3人が、それぞれ肩や手首、リュウマチなど体の痛む部分を訴え、たわいない会話を交わしながら海岸へと向かう。海岸で海を見ながらお弁当を頬張る3人が、芙美が通っている断酒の会をネタに、芙美が「いるわけないでしょう、いい男なんて」と出会いを否定すると、直子が「ちょっとくらい良いかなっていうのはいるでしょ!ねぇ?」と妙子に話を振り、妙子がすかさず「いるいる!」と答える。そんな2人に芙美が呆れ気味に「あのねぇ、断酒の会だよ。別に男探しに行ってるわけじゃないから」と答えると、直子が「そんなの関係ないよ。断酒の会だろうが、陶芸教室だろうが、きっかけだもん、出会いなんか」と返し、妙子も笑いながら「きっかけ!」と直子に同調するのだ。平山監督は「小林さんとのバランスもありますが、あの3人の絡む芝居はカットをかけたくないです。延々とやってもらいたい。(笑)ずーっと見ていたかったです」と3人のシーンを大絶賛。小林さんも「江口さんと平岩さんが素晴らしい俳優さんなので、ただただ楽しかった。他愛もないやりとりが本当に楽しくて、もっと3人のシーンがあったらいいのにって思ったほどです」と、撮影を楽しそうにふり返っている。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年04月26日今田美桜、江口のりこ、鈴木伸之ら共演の「悪女(わる)」第2話が4月20日オンエア。今田さん演じる麻理鈴のポジティブさに「気分が明るくなる」などの反応が上がるとともに、江口のりこ演じる峰岸と石田ひかり演じる夏目の共演にも多くの反応が集まっている。やる気と根性は人一倍、だけどマイペースすぎるため組織の枠からはみ出しがちな主人公の出世エンターテインメントとなる本作。今田さんが三流大学を四流の成績で卒業、運よく大手企業に入社するも配属先は窓際部署…という大食い&酒豪、お調子者な田中麻理鈴(まりりん)を今田さんが演じる。また窓際部署にいながら会社の上層部とも繋がりを持ち、麻理鈴に出世を勧める峰岸雪に江口のりこ。麻理鈴のことを見下し男尊女卑的な価値観を持っているエリート社員の小野忠に鈴木伸之。会社で清掃のバイトをする大学生で麻理鈴のピンチを助ける山瀬修に高橋文哉。どん底だった麻理鈴がスカイダイビングで出会い一目惚れ、“運命の人”だと捜すT・Oさんに向井理。働く理由は「生活費を稼ぐため」と割り切り、仕事にはやりがいを求めない梨田友子に石橋静河。派遣社員を束ねる社員で、気が弱い性格ゆえに振り回されることも多い三瓶花子に渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)。また人事部の夏目課長役で30年前のドラマ版で麻理鈴を演じた石田ひかりが特別出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。峰岸の言葉に感化された麻理鈴は、出世すればT・Oさんに会えるかもしれないと出世宣言。そんななか麻理鈴は突然人事部に配属される。人事部課長の夏目は男性優位の社内で出世するために「女は男の2倍頑張らないといけない」と考えており、他の女性社員に対し非常に厳しく接していた。が、麻理鈴にはそれが通用せず逆に懐かれてしまう。麻理鈴のことを気に入る夏目だが、麻理鈴が峰岸を「一番の先輩」と紹介した瞬間、表情や態度が一変する。実は峰岸と夏目の間には過去に確執があり、夏目は峰岸を慕う麻理鈴に嫌がらせしようと、見つかるはずのない書類を探すよう命じる…というのが2話の物語。圧倒的なまでのポジティブさをみせる麻理鈴を演じる今田さんに「今田美桜ちゃんのまりりんに勢いでグイグイ押されて見終わったら元気が出ている」「気分が明るくなる。お仕事ドラマにありがちな設定だけど、麻理鈴の勢いが好感持てるし、可愛い」といった声とともに、「今田美桜ちゃんは連ドラにおいて主演も、二番手三番手のような主演ではない役も、両方を上手く演じられる、若手女優さんの中では貴重な存在」「お目目キュルルンの女の子がドタバタ突っ走るという最高なキャラクター性を開拓してて結構好き」など、今田さんの演技にも高評価が集まる。その後峰岸と夏目は和解するのだが、バーで乾杯する2人の姿に「石田ひかりと江口のりこのツーショットめっちゃ良い」「大人なお2人が並んで飲んでる画がお強い」「石田ひかり×江口のりこ最高にかっけぇ……最高という言葉しか出ん」などの声も続々と寄せられている。(笠緒)
2022年04月21日2022年4月9日に放送された、トークバラエティ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)に、俳優の江口のりこさんがゲスト出演。番組のMCを務める、タレントのマツコ・デラックスさんと本音トークを繰り広げる中、同番組で発言したペットに対する考えがネット上で話題になっています。猫好きの2人が、猫を飼わない理由とは?江口さんの仕事や、私生活についてトークが展開された、同番組。番組の後半で、スタッフから「マツコさんへの質問はありますか?」と聞かれた江口さんは、ペットに関する話題を切り出します。「私はすごく猫が好きなので、猫を飼いたいけど、かわいそうで飼えない」と前置きしたうえで、同じく猫好きのマツコさんが、飼育をためらう理由について質問したのです。江口さんからの質問に対して、マツコさんは次のようにコメントしました。いくつかあるんだけど、一番引っかかってるのは、私、猫を飼ったくらいでは、この怠惰な人間が矯正できるとは思っていないのね。きちんと猫が「幸せだ」って思える状態にしてあげられない気がするの。自分が都合よく癒されたい時は、「わー」ってやるけど、猫だって癒されなきゃいけない訳じゃない。その状況っていうのを、物理的にも、精神的にも、作ってあげられる自信がまだないし…。なかなかに踏み切れないのよ。マツコ会議ーより引用「そうですよね」とうなずき、共感した様子の江口さん。「そっちはどうなのよ?」と、マツコさんから質問されると、江口さんは次のように答えました。私も一緒です。自分が「猫かわいいな」っていう思いだけで飼うと、猫が絶対かわいそうだなと思うし…。だから多分、飼えないなと思う。マツコ会議ーより引用江口さんとマツコさんが語った、ペットの飼育に対する思いに、ネットからは共感の声が上がっています。・動物が好きだけど、飼わない理由に共感!動物と真摯に向き合ってると思う。・ペットを気軽に飼う人がいる中で、2人には思いやりがある。・好きだけど、私もそこまで責任が持てないなぁ。縛られたくない気持ちが強い。・動物は勢いで飼うもんじゃないよね。新型コロナウイルス感染症の影響により、自宅で過ごす時間が増えた昨今。「さびしいから…」という安易な理由で、ペットを飼うケースもあるようです。思いやりが深いが故に、ペットの飼育をためらう、江口さんとマツコさん。これから飼育を考えている人も、すでにペットと暮らしている人も、参考にすべきところがあるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月14日タレントの江口ともみが12日に自身のアメブロを更新。タクシーに乗車し、驚いた出来事をつづった。この日、江口は「CBCから名古屋駅へ向かうタクシー」と移動の際に乗車したタクシーについて言及し「ふと乗務員さんの名前を見たらビックリ!!名前の読み方こそ違えど全く同じ字」と乗務員の名前が俳優の草なぎ剛と同姓同名だったことを写真とともに明かした。続けて「これは乗客との話が思わず弾んでしまうお名前」と述べ「つよぽんと年齢も同じだそうですよ」と説明。「結婚式とかで列席者の名前で新郎より目立ってしまう事があると苦笑いしてました」と乗務員から聞いたエピソードを明かした。最後に「ブログへの掲載へも快くご了承頂きましたよ」と補足。「いつかご本人乗せてみたい」と乗務員が願望を言っていたそうで「実現するといいですね」とつづり、ブログを締めくくった。
2022年04月13日ミュージカル『夜の女たち』が2022年9月3日(土)から18日(月・祝)までKAAT 神奈川芸術劇場で上演され、その後全国ツアー公演が行われる。江口のりこ、前田敦子らが出演し、演出は長塚圭史が務める。溝口健二の映画『夜の女たち』舞台化原作となるのは、1948年の戦後すぐに公開された映画『夜の女たち』。監督を務めたのは、ヴェネツィア国際映画祭で『雨月物語』が世界的評価を受けた溝口健二だ。作品では、戦後間もない大阪釜ヶ崎を舞台に、生活苦から夜の闇に堕ちてしまった女性たちが、必死に生き抜こうとした姿を描いている。長塚圭史がミュージカル初挑戦そんな映画の脚本をもとに、長塚圭史が上演台本と作詞を手掛け、ミュージカル作品として初めて舞台化。ミュージカル作品に初めて挑む長塚が、混沌とした時代を生き抜いた3人の女性の壮絶な物語を個性豊かな俳優陣とともに描き出す。江口のりこや前田敦子らが出演夫を戦争で失い、「闇の女」へと堕ちていく主人公・大和田房子には、個性あふれる演技で人々を魅了する江口のりこを起用。また、戦争で全てを失い、自暴自棄になり進駐軍が駐屯するホールでダンサーとして生きる房子の妹・君島夏子は、野田秀樹が作・演出を務めた『フェイクスピア』への出演経験もある前田敦子が演じる。さらに、夜の「闇」から女性たちを救い出そうと奮闘する病院長・来生は北村有起哉、戦後の闇ブローカーのような仕事をしながら、房子を雇い、愛人とする栗山商会社長・栗山謙三は大東駿介、房子の義妹・久美子は伊原六花、久美子を騙す学生・川北は前田旺志郎が担当。その他、房子の戦死した夫・大和田健作は福田転球、古着屋の女主人・富田きくは北村岳子が演じる。音楽は荻野清子、振付は康本雅子作品を紡ぎ出す音楽は、日本のミュージカル界を牽引する荻野清子、振付はダンサーとしての活躍はもちろん、舞台作品の振付を数多く手掛けてきた康本雅子が担当する。ミュージカル『夜の女たち』あらすじ戦後すぐの大阪、釜ヶ崎。「日没後、この付近で停立または徘徊する女性は闇の女と認め、検挙する場合があります」と札が立っている。大和田房子は焼け出された後、病気の子を抱えて困窮していた。夫は戦地からまだ帰っておらず、両親や妹・夏子は終戦を迎えたものの消息不明になっている。姑や義理の妹・久美子と同居しながら、着物を売り払ってなんとか暮らしている。そこに届いたある知らせに絶望する房子。その後、ダンサーとなった夏子と偶然再会する。房子、夏子、久美子、3 人の女たちの壮絶な人生と、凄まじい生命力を描いた人間ドラマ。公演概要KAAT 神奈川芸術劇場プロデュース「夜の女たち」原作:久板栄二郎映画脚本:依田義賢上演台本・演出:長塚圭史音楽:荻野清子振付:康本雅子出演:江口のりこ、前田敦子、伊原六花、前田旺志郎、北村岳子、福田転球、大東駿介 、北村有起哉、石橋徹郎、中山義紘、入手杏奈、山根海音、篠崎未伶雅、山口ルツコ、小熊綸、加瀬友音■神奈川公演上演期間:2022年9月3日(土)~19日(月・祝)会場:KAAT 神奈川芸術劇場〈ホール〉住所:神奈川県横浜市中区山下町281チケット発売時期:2022年7月予定(6月情報公開予定)■福岡公演上演期間:2022年9月23日(金・祝)~25日(日)会場:北九州芸術劇場 中劇場住所:福岡県北九州市小倉北区室町1-1-1 11■愛知公演上演期間:2022年9月30日(金)~10月2日(日)会場:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール住所:愛知県豊橋市西小田原町123■山口公演上演日程:2022年10月6日(木)会場:山口市民会館 大ホール住所:山口県山口市中央2-5-1■松本公演上演日程:2022年10月10日(月・祝)会場:まつもと市民芸術館 主ホール住所:長野県松本市深志3-10-1■兵庫公演上演期間:2022年10月14日(金)~16日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール住所:兵庫県西宮市高松町2-22
2022年04月03日今田美桜、江口のりこ、鈴木伸之が、新ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」のクランクインを迎えた。本作は、やる気と根性は人一倍、けれどマイペースすぎて組織からはみ出しがちな麻理鈴が、会社の最下層から駆け上がっていく出世エンターテインメント。ついに撮影が始まったという本作。今回公開された写真で注目なのが、それぞれの衣装。今田さん演じるポンコツ新入社員の田中麻理鈴は、ポップで元気なピンク色のネクタイにベスト。江口さん演じる謎の先輩上司・峰岸雪は、全身黒ずくめ。鈴木さん演じる出世街道まっしぐらなエリート社員・小野忠は、仕事が出来そうなスーツといった、それぞれのキャラクターを細部にわたるまで表現している。そして今回のクランクインは、彼女たちが務める巨大IT企業「オウミ」の社内のシーンからスタート。原作の中で麻理鈴は、会社の廊下を歩くのではなく、靴を滑らせて、「ズザーっと」進むシーンが有名だが、今田さんは、実写でこのシーンの再現に挑戦。会社の長い廊下をローファーで滑る練習を繰り返し行っていたという。新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月13日(水)より日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2022年03月17日今田美桜、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉らが出演する新ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」。この度、新たに向井理が出演することが分かった。向井さんが演じるのは、田中麻理鈴(今田さん)が一目惚れした運命の人、T・Oさん。麻理鈴たちと同じ会社の社員ということは分かっているが、部署や名前は不明、イニシャルだけしか分からないというキャラクター。かなり謎多き存在だが、麻理鈴の全ての原動力となっているため、非常に重要な役どころだ。向井さんは「役柄や役職など多くは謎に包まれてはいますが、魅力的に演じられるよう努めたいと思います。そしてこのドラマが現代の社会に於いて、何かの気付きがあるような作品になればと感じています」とコメントし、「最初の登場シーンは必見ですので、是非ご覧頂きたいと思います!」と見どころも明かしている。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月13日(水)より日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年03月14日この春放送予定の今田美桜初主演ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」のポスタービジュアルが公開された。1997年まで「BE・LOVE」(講談社)にて連載されていた深見じゅんの漫画「悪女(わる)」を、30年の時を経て再ドラマ化する本作。男女雇用機会均等法以前の商社を舞台に、女性の生きづらさや働きづらさを、新入社員・麻理鈴が爽快にぶち壊し乗り越えていく大アドベンチャーコミックは、いまも電子コミックで若い世代に大人気だ。今回完成したポスタービジュアルは、今田さん演じる田中麻理鈴が、拡声器を片手に「バリバリ働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」と発言。そして、「出世のための100箇条」と書かれている書籍を読む、江口のりこ扮する謎の先輩社員・峰岸雪の姿も。また背景には、「伸び悩む女性管理職比率」、「男性の育休取得率の推移」、「女王蜂症候群」、「今なお根強く残る?男尊女卑」など、現代の企業が抱える社会問題がびっしりと書き込まれている。新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月期日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月25日深見じゅんさんの漫画『悪女(わる)』が、『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』のタイトルでドラマ化することが発表されました。共演は江口のりこ主人公は、三流の大学を四流の成績で卒業した、ポンコツだけどポジティブな新入社員・田中麻理鈴(まりりん)。運よく大手IT企業に就職したものの、備品管理課という窓際部署に配属されてしまいます。しかし、同じ備品管理課の先輩社員・峰岸雪の「あなた、出世したくない?」という言葉をきっかけに、麻理鈴の人生は一変。先輩の助言を武器に、常識にとらわれず、職場の問題を解決しながら、会社の最下層からステップアップを目指していく主人公の姿が描かれています。麻理鈴を演じるのは、ドラマ初主演となる今田美桜さん。また、主人公をサポートする謎多き先輩社員・雪役を、江口のりこさんが演じます。同じドラマに出演したことはある今田さんと江口さんですが、共演シーンはなく、今回が正式な初共演です。日本テレビ系4月期水曜ドラマは「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」に決定✨ポンコツ新入社員 #田中麻理鈴 (まりりん)役にドラマ初主演 #今田美桜 さん謎の先輩峰岸さん役に #江口のりこ さん日本を明るくするお仕事ドラマ #悪女わる pic.twitter.com/4SpgRMlP6w — 悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜【ドラマ公式】 (@waru_ntv) February 15, 2022 1992年にもドラマ化された『悪女(わる)』『悪女(わる)』がドラマ化されるのは、今回が2回目。1992年には、石田ひかりさん主演でドラマ化しています。もともと原作が連載を開始したのは、まだ昭和だった1988年。その後、平成にドラマ化され、30年の時を経て、いまや元号は『令和』です。当時とは社会も大きく変わり、働き方も多様な時代になりました。しかし、がむしゃらに突っ走る主人公・麻理鈴の姿は、きっと時代を超えて視聴者の心に訴えかけるものがあるはず。令和版の『悪女(わる)』は、2022年4月から日本テレビ系で放送スタートです。[文・構成/grape編集部]
2022年02月16日今田美桜がドラマ初主演、江口のりこと初共演し、深見じゅん原作のベストセラーコミックを30年ぶりに再ドラマ化する「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」が、4月期日本テレビ系新水曜ドラマに決定した。JR渋谷駅の巨大ポスターなどで話題になっていた「田中麻理鈴って誰?」キャンペーン。特設サイトは謎を解けた人のみにドラマの企画書が見れる仕組みになっていたが、キャストは未公表だったため、SNSを中心に「田中麻理鈴は誰が演じるの?」と話題になっていた。今回、田中麻理鈴(まりりん)を演じるキャストとして発表されたのは、ドラマ初主演となる今田美桜。ポンコツだけど型破りな新入社員で、一度聞いたら忘れることのできない名前を持つ彼女は、大手IT企業に就職するものの、配属されたのは備品管理課という窓際部署。麻理鈴が配属された備品管理課で働く謎多き先輩社員、峰岸雪を演じるのが江口のりこ。正体不明でクールな峰岸さんから「あなた、出世したくない?」という言葉をきっかけに、麻理鈴の会社人生が大きく一変していく。常識にとらわれず、がむしゃらに突っ走る主人公・麻理鈴が、峰岸さんという強力な先輩の助言を武器に、職場の問題を解決しながら、会社の最下層からステップアップを目指していくラブ・ジョブ・エンターテインメント。1992年4月に、石田ひかりと倍賞美津子が演じて「悪女(わる)」としてドラマ化された。今田さんと江口さんはこれまで、同じドラマに出演したことはあるが共演シーンはなかったため今回が初共演。今田さんは「底抜けに明るく型破りな田中麻理鈴役を演じることになりました」と語り、「色々な人たちをどんどん仲間にしてしまう魅力あるキャラクターなので、クランクイン前ではありますが、今から楽しみにしています。私も、麻理鈴のように、どんどん周りを巻き込んでいけたらと考えています」と意気込む。原作を読み、「30年近く前の作品なのですが、私の同級生がちょうど新入社員だったり、2年目だったりするので、同級生から聞いてる話と、あの時はこうだったんだという、そのギャップを感じられてすごく楽しかった」と明かす。共演の江口さんには、「とてもかっこいい女性だなとずっと思っていました。今回お会いして、かっこいいプラス面白くて楽しい方だなと思っています。すごくドラマに入るのがとても楽しみですし、色々なことを江口さんから、学ばさせて頂きたい」と楽しみにしている様子。一方、江口さんは「とにかく謎多き女性なのですが、麻理鈴と一緒に仕事していくことで、峰岸自身も影響を受けて変化をしていきます。今の時代、やる気を出したり、出世するぞ!っていう気持ちを全面に出して働くということが、何か『青臭くてカッコ悪い!』という風に見られがちな世の中ですが、このドラマは、その青臭さが逆に格好いいんじゃないか!って思ってもらえるようなドラマになると思ってます」と期待を込めてコメント。「30年前は仕事で出世する女性が、いわゆる『悪女』というイメージがあったかもとは思うのですが、今は全然そういう時代ではありませんので。30年前と比べて、人の気持ちや想いは、今も変わっていないなと感じました」と原作について語っている。連載完結から25年たっても売れ続ける原作「悪女(わる)」は累計710万部を突破するロングセラー。男女雇用機会均等法以前の旧態依然とした商社・近江物産を舞台に、男>女が当たり前の労働環境のなか、現状を打破し成長していく主人公・麻理鈴(まりりん)の姿に現在の20代~30代女性が共感。女性の「生きづらさ」「働きづらさ」を麻理鈴が爽快にぶち壊し、乗り越えていく。現在は電子書籍で若い読者層にも読まれ続けている。新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月、日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年02月16日「2022年 エランドール賞」(日本映画テレビプロデューサー協会主催)が3日に発表され、新人賞に仲野太賀、江口のりこ、柳楽優弥、川口春奈、山田裕貴、広瀬アリスが選ばれた。プロデューサー賞(映画部門)は、『花束みたいな恋をした』の孫家邦氏(リトル モア)と菊地美世志氏(フィルムメーカーズ)。プロデューサー賞(テレビ部門)は、大河ドラマ『青天を衝け』の菓子浩氏(NHK)と福岡利武氏(同)。プロデューサー奨励賞(映画部門)は、『東京リベンジャーズ』の岡田翔太氏(フジテレビ)。プロデューサー奨励賞(テレビドラマ部門)は、『ハコヅメ たたかう!交番女子~』の藤森真実氏(日本テレビ)。特別賞は、映画『ドライブ・マイ・カー』が選ばれた。授賞式は都内のホテルで開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大状況を受け、急きょ書面発表に変更。後日、個別に贈賞する。
2022年02月03日TTR能プロジェクト新春公演『江口』(文化庁文化芸術振興費補助金公演)が2022年2月19日 (土)に大槻能楽堂(大阪府中央区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ 能『江口』は多くの名人によって上演されてきた、難易度の高い名曲です。「新古今和歌集」にある西行と遊女妙との歌問答や、「古事談」の遊女に普賢菩薩の姿をみたという説話を元とした能です。中世の宗教的崇高さと鬘物(女を主人公とした曲)の美しさが見事に調和して、遊女たちの舟遊び、遊女の哀しみや世の無常を表現する舞、普賢菩薩へと変ずる場面などが、格調高い美しい詞章で彩られています。2020年9月にコロナ禍により公演中止となった同作品のリベンジ公演です。同じキャストでの公演を目指してきましたが、昨年夏、シテをお勤めいただく予定の浅見真州氏がお亡くなりになり、浅見氏の盟友とも言える浅井文義さんが今公演のシテに名乗りをあげてくださいました。現代を代表する名手、浅井文義をシテに迎え、地謡には最高の謡手である梅若実。ワキに新進気鋭の福王知登、アイ狂言に実力派の茂山千三郎、笛に今最も美しい音色を奏でる竹市学と、最高の配役で、まさに能の王道ともいえる『江口』をお届けいたします。どうぞ、ご期待ください。公演概要■出演者シテ: 浅井文義 / ツレ: 杉浦豊彦、浦田保浩 / ワキ: 福王知登 / ワキツレ: 喜多雅人、中村宜成 / アイ: 茂山千三郎 / 地謡: 梅若実、山崎正道、浦田保親、味方玄、寺澤幸祐、深野貴彦、林本大、今村哲朗 / 笛: 竹市学 / 小鼓: 成田達志 / 大鼓: 山本哲也 / 後見: 赤松禎友、大槻裕一■スタッフ丸尾拓(G-フォレスタ) / ささき永都子(マーゴ)■タイムテーブル2月19日(土) 14:00※開場は、開演の60分前※上演時間:約2時間50分■チケット料金S指定席:8,000円A指定席:7,000円B指定席:5,000円☆A指定席:7,000円 → カンフェティA指定席:6,000円!(全席指定・税込)TTR能プロジェクト『TTR能プロジェクト』は、小鼓方幸流・成田達志と大鼓方大倉流・山本哲也の「能」プロデュース・ユニット。囃子方の立場から、門閥や所属地域を超えた実力主義による妥協のない配役が行われ、魅力的な選曲により、「TTR能プロジェクト舞台公演」では関西能楽界における最も上質の能を目指している。 2019年度大阪文化祭賞受賞。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月27日左からaiko、江口のりこ、山口紗弥加1月7日スタートのドラマ『シジュウカラ』(毎週金曜・深夜0時12分〜)は、年上女性×年下男性の“18歳差の恋”を描いた話題作。結婚15年目の夫と中学生の息子を持つ売れない漫画家・綿貫忍(山口紗弥加)が、アシスタントとして雇った橘千秋(板垣李光人)と接していくうちに惹かれていき、次第に2人が恋に落ちるさまを描いていく。また、昨年12月には歌手のaikoが、自身のライブで結婚していたことを発表。後に、相手は年下の男性であることを明かしている。「年齢差のある夫婦は昔からいましたが、ここ数年、女性が年上の夫婦は増えているように思います」そう話すのは、行政書士・ファイナンシャルプランナーをしながら男女問題専門家として、これまでに1万件以上の相談を受けている露木幸彦さん。年下男性にモテるには?年下男性からモテる女性には特徴がある!?年下ウケのいいアラフォー女性の共通点や心得3か条、さらに、これをやると敬遠されてしまうNG行為を、露木さんに聞いた。「女性が年下男性と出会うきっかけとして、もっとも多いのは職場でしょうか。年齢を重ねれば管理職に就く女性も増えていきますし、部下の男性と接する機会も増えることでしょう。また最近では、婚活アプリやマッチングアプリなどを利用する人も多いはず。昔と比べれば、年下男性と出会う方法は増えたと思います」(露木さん、以下同)そのほか、露木さんは、趣味を通じて出会うパターンもあると話す。スポーツや芸術など、特定の趣味を持った者同士のコミュニティーから恋愛に発展するパターンも少なくない。「例えばパワースポットや御朱印集めなど、同じものが好きだったり共通点が多ければ、仲を深めるのも難しくないですよね」それではあと一歩、その年下男性と距離を近づけるための具体策をご紹介。■法則1:聞き上手&褒め上手になるべし「何げなく過ごす日常の中にも、人それぞれ悩み事があると思います。弱っているときにこそ、相手に手を差しのべることのできる“余裕ある女性”に年下男性は惹かれるでしょう」ポイントは“余裕がある”こと。同年代に比べて人生経験が豊富、いわば人生の先輩といえる年上女性に、話を聞いてもらいたいと思う男性は多いはず。「まず、一番に相談したいと思わせる相手になることが大切。そのためには日ごろからコミュニケーションをとっておくことが必要ですね。その男性が自分の部下ならば、普段から仕事のアドバイスをしてあげたり、気軽に食事に誘ったり。フランクに付き合える関係性をつくることが望ましいと思います」そしてもう1つは、褒め上手であること。「褒められることで自尊心が高まり、自分に自信を持つことができる。よく、褒め言葉の“さしすせそ”と言いますが、年上女性に言われるほうが効果アリ。積極的に使うのも1つの手です」“さしすせそ”の中でも、“す”の“すごい”がいいのだとか。万能に使えるワードでもあるので、わざとらしくならない程度に言ってみては。■法則2:家事ができる=モテる「どの年代でもいえることですが、年上女性の場合は、より大事なポイントといえます。同年代の女性よりもできるだろうといった、ある程度の期待もあると思いますし」もちろんまったくできないよりは……と思うが、できすぎるのも“恋人”ではなく“お母さん”と思われてしまうのでは?「確かにそれもあると思います(笑)。ですが、そんな母性を求める男性もいることは事実。現に、私のもとへ相談にくる夫婦は、男性側のトラブルであるにもかかわらず、女性が話を進めてくれるパターンが多いのです。そんな頼もしさを持った女性が増え、男性が弱くなってきている傾向があるのかもしれません」具体的にはどんな場面で家事アピールをすれば?「ベタではありますが、男性は女性より体調を崩しやすいので、看病をしてあげるなど。肉体的にも精神的にもフォローしてくれる女性は、モテると思います」■法則3:ある程度の経済力を持つ「これは、恋愛の先に結婚を考える場合ですね。男性が女性の生活すべてを支えなければいけないという関係よりは、結婚に踏み切りやすいのではないかと思います」実際、男女の収入が逆転している夫婦の話を聞くことが増えたのだそう。「片方だけに負担がかかるのではなく、一緒に苦難を乗り越えていけるイメージがしやすいのでしょう」また、バツイチ女性や子持ち女性の再婚は、相手の男性が年下であるケースが多いのだとか。「離婚はしたけれども、一度結婚を経験している女性は、男性との距離感の取り方が上手。ある意味、手慣れているともいえます(笑)。恋愛経験の少ない男性であれば、コロッといってしまうかもしれません」■年上女性のNG行為ここまでは、好かれやすい年上女性の特徴を紹介したが、NG行為ももちろんある。1つ目は、選べない2択を迫ること。「“仕事と私、どっちが大事?”はあまりに有名な2択ですが、これは絶対にNG。年下なら、まだ“可愛いな”と許せるかもしれませんが……」確かに、どう考えても困る2択を迫るのは、冒頭で挙げた“余裕がある”女性とは程遠い。「その女性のキャラクターもありますが、若作りすることや、あざとさを過剰に演出することもやめたほうがいいと思いますね」あくまで、年相応の魅力を兼ね備えることが大切。「私がこれまで見てきた、年上女性と結婚した男性は、若さを求めているわけじゃありませんでした。聞き上手で褒め上手、空気を読む力や、察する能力にたけている女性が選ばれているように思います」晩婚化が進む日本、今年はアラフォー女性が主役の年になるかも!!
2022年01月21日江口のりこ主演、赤楚衛二らが共演する「SUPER RICH」が12月23日の放送でフィナーレを迎えた。北京語、英語、韓国語を駆使する優の姿に視聴者から感嘆の声が上がり、衛と優がラーメンをすするラストにも「ほっこり」「幸せ」などの感想が寄せられている。裕福な家に生まれたが家族の愛に飢えた主人公と、経済的に豊かではない家庭で育った若者の恋と仕事の物語が展開してきた本作。電子書籍のベンチャー企業「スリースターブックス」CEOを務める氷河衛を江口さんが、「スリースターブックス」にインターンから参加、衛と結婚しCOOとなった春野優を赤楚衛二が演じるほか、「スリースターブックス」人事責任者で買収相手と繋がっていたことがわかった宮村空には町田啓太。衛のかつての上司だが「スリースターブックス」にTOBを仕掛ける島谷聡美に松嶋菜々子。「スリースターブックス」CFOの今吉零子に中村ゆり。CTOを務めているが作家開拓にも熱心な東海林達也に矢本悠馬。CMOの鮫島彩に菅野莉央。インターンから社員となった田中リリカに志田未来。元インターンで今はデイトレードで稼いでいる豪徳尊に板垣瑞生。大手出版社出身の電子書籍編集長の碇健二に古田新太。衛のパートナーだったが金を持ち逃げし捕まった元共同CEOの一ノ瀬亮に戸次重幸といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。衛に“MEDIA社がスリースターブックスをTOBする”と宣言、聡美はTOB後に空をスリースターブックスのCEOに据えるといい、衛と優は空に真偽を問う。自分も「やりたいことをやってみたくなった」と告げる空だが、その本意はスリースターブックスを守るために聡美と接触、“スパイ”となっていたのだ。MEDIA社が欲しいのはスリースターブックスが持つ作品と作家のライセンスだけ。このままでは買収後、空以外の社員がリストラされることが予想され、圧倒的資金力を持つMEDIA社に対抗するためホワイトナイトを探すことになる…というのが最終話の展開。国外に赴いてまでホワイトナイトを探す優、北京語、英語、韓国語を駆使して交渉を進めるその姿に「優くんのスーパーグローバルタイム!」「優くん、こんなに語学堪能だったのね」「留学経験が生かされた 優くんカッコいい」「中国語英語韓国語赤楚くん、かっこいいですー」といった反応が集まる。しかしMEDIA社に対抗できる資金力を持ち、かつ経営にノータッチでもいいという企業はなく、なすすべはないと思われたが、衛は自分の持つ自社株を市場に解放したうえで、新たな会社を設立。次回作からは作家がライセンスを持つ契約に変えるなど対抗策を駆使。新会社で事業を継続。TOBの件をきっかけに優は大学を受験することを決める…というラストだった。優の合格祈願の後、自宅に帰り袋めんでラーメンを作る衛と優。2人でラーメンをすすりながら「あのラーメン高かったな」と、ふたりが出会った時に食べた屋台のラーメンを思い出す衛。自分で作る方が安いと言いつつ、今の自分には充分な資産があると話す優に、衛は「お金はなんぼあってもいいから」と返し、お金の心配をしないで「楽しく仕事して、おいしいごはん食べて、ふかふかのベッドで寝る。隣には優君がいてさ、それがたぶん私の…」と続けた次の瞬間“SUPER RICH”とタイトルが映し出され放送が終了。このラストにも「第一話は衛さん一人で食べていたラーメンを、最終話では二人で」「いま、衛さんと優くんが一緒にラーメンを食べてる世界 改めてそんな幸せがたまらなく幸せ」「衛さんと優くんのラーメン姿にほっこり」「初回の「お金はなんぼあってもいいから」と、タイトルがここで回収されるんだね!!!」といった声が多数寄せられている。(笠緒)
2021年12月24日江口のりこ主演「SUPER RICH」の10話が12月16日オンエア。町田啓太演じる空の“クーデター”を思わせる行動に「裏切ってない」「これからは自分の事も」など様々な反応が集まるなか、尊の“新たな仕事”に「いやーな予感」といった声も上がっている。裕福な家に生まれお金に困ったことはないが、愛に飢えた人生を過ごしてきたベンチャー起業家・氷河衛と、愛情にあふれた家庭で育ったものの、経済的な苦悩を味わい続けてきた春野優。2人の出会いと共に歩む軌跡を描く完全オリジナルストーリーとなる本作。キャストは電子書籍を手がけるベンチャー企業「スリースターブックス」代表取締役CEOで、上場のタイミングで脳梗塞の危機を迎えた衛に江口さん。インターンから社員となり、海外留学を経て衛と結婚。「スリースターブックス」COOとなった優には赤楚衛二。パワハラを受けていた頃、衛に救われ「スリースターブックス」に入社、数々の仕事をこなす宮村空に町田さん。衛に想いを抱きながら、会社の創業当時から衛を支えてきた今吉零子に中村ゆり。技術責任者を務めているがコンテンツ開拓にも興味がある東海林達也に矢本悠馬。マーケティング責任者の鮫島彩に菅野莉央。インターンから社員になった田中リリカに志田未来。問題を起こしてインターンを辞めたのち、コンビニで働いていた豪徳尊に板垣瑞生。電子書籍編集長の碇健二に古田新太。衛のかつての上司でMEDIA社取締役の島谷聡美に松嶋菜々子といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10話では衛が体調のことを社員に打ち明け、1か月の休養を取ることに。そんななか優は尊からデイトレーダーにならないかと誘いを受け、空は9年前自分にパワハラしたかつての上司を訴える。一方、上場を果たし順調に見える「スリースターブックス」に新たな危機が。聡美が「スリースターブックス」をTOBすると宣言する…という展開。前回のラストで「新しい仕事」をしていると優に語った尊。尊の車に乗り「新しい仕事って危ないことしてんじゃないだろうね」と訝しむ優だが、尊の新しい仕事というのはデイトレードだった。尊に誘われトレードを始めることになる優だが、この展開に視聴者からは「豪徳くん、藁をも掴みたい思いのとき、重大な過ち犯しがちだから心配すぎる」「ちょっといやーな予感しかしなぁぁぁいよぉぉぉ」など心配する声が上がる。一方、空はハードな仕事をこなしつつ、かつて自分にパワハラを行っていた上司を訴える準備を進めていた。一方で聡美は衛にスリースターブックスへのTOBが成立後、空をCEOにすると宣言しており、空が聡美と繋がっていたことも判明する。ラストに「やりたいことに見つけた」と語った空に「空さん…やりたいこと見つけたって言ってたけど多分違うと思うな 宮村空という人は、裏切るような人には変われないと思う」「空の衛を見る視線が裏切る人のようには見えなかった 何かを決心しての行動だと思うけど」「きっと空さんは裏切ってないと思うの 衛さんのために行動するのが空さんだろ?」などの声が続々と送られる。一方「転職して本当に自分のやりたいことをやってほしい」「周りに対しての気遣いは素晴らしいんだけど、これからは自分の事も優先してほしい」など、SNSには空の将来を想うコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2021年12月17日東京・表参道の高級ブランド店から、長身の女性が出てきた。12月上旬の昼下がり、黒のロングコートに身を包み、長い髪をひとつに束ねているのは江口のりこ(41)だ。高級ブランドの大きな紙袋を肩にかけ、さっそうと表参道をあとにしたーー。「江口さんは今年4月クールに深夜枠で連ドラ初主演を果たし、現在放送中のドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ系)ではゴールデン・プライム帯(19〜23時)初主演を務めています」(テレビ局関係者)大ブレーク中の江口だが、インタビューでこう語っていた。《最近は忙しすぎて「誰か助けて!」というのはありますね。去年なんて、夜中に泣いたりしてましたもん》(『婦人公論』’19年7月23日号)’19年時点であまりの多忙さに悲鳴をあげていた江口だが、長い下積み時代があった。「高校には進学せずに、15歳にしてアルバイトで生計を立てていた江口さんは、柄本明さん(73)が座長を務める劇団東京乾電池の研究生に応募して合格し、19歳のときに上京。当時は演技の授業を受けながら新聞配達員として住み込みで働き、風呂なし4畳半のアパートで生活していたそうです。夕食のときは、新聞専売所で用意される数百円の弁当は買わずに、無料で配られた朝ごはんの残りを分けてもらう超倹約生活を送っていました」(舞台関係者)江口本人も『家の光』’21年1月号で、貧乏女優時代をこう振り返っている。《とにかくお金を使わないようにして、一か月でたばこ一箱を買うための二百六十円しか使わなかったこともあります》約20年前は縁がなかった冒頭のブランド店での“爆買い”について、目撃者はこう語る。「ニットなどを数点買ったみたいですよ。あのブランドは、Tシャツ1枚でも最低数万円はしますから、30万円近くは買っていたのでは……」江口の知人によれば、最近の彼女の“息抜き”はショッピングだという。「洋服は専ら表参道で選んでいると聞いています。駆出し劇団員時代の江口さんは、『千円のTシャツを買うのも躊躇する』と漏らしていました。それがいまでは、『セールを待ったり、ブランド品で尻込みたりせずに、気に入ったものを好きなタイミングで買えて本当にうれしい……』と言っていましたね」4畳半から脱出し、“スーパーリッチ”となった江口。彼女の半生もドラマ化間違いなし!?
2021年12月15日江口のりこ主演「SUPER RICH」の9話が12月9日にオンエア。実家の金銭問題が自らの仕事のトラブルにも波及、さらに衛から衝撃的な告白をされ…苦悩する優を演じた赤楚衛二の演技が絶賛されるとともに、Twitterトレンド1位獲得にもSNSが沸いている。裕福な家庭に生まれた主人公が起業した会社に経済的には豊かではない若者がインターンを希望してくる。その後無一文になった主人公と若者が恋に落ち結婚、会社もどん底から這い上がっていくというストーリーが展開してきた本作。裕福な家に生まれ電子書籍を扱う「スリースターブックス」を起業するも、パートナーに資金を持ち逃げされ自分の資産を売却。無一文に。その時に出会った優と結婚した氷河衛を江口さんが演じるほか、「スリースターブックス」に入社するのを夢見てインターンに応募、社員になり、留学を経て会社の立て直しに尽力するなか、衛と結婚した春野優に赤楚さん。衛に想いを寄せていた人事責任者の宮村空に町田啓太。こちらも衛に想いを抱いてきた財務責任者の今吉零子に中村ゆり。スリースターブックスでは技術責任者を務める東海林達也に矢本悠馬。前回妊娠していたことが判った鮫島彩に菅野莉央。編集部の若手、鬼頭流星に嘉島陸。インターンから社員となった田中リリカに志田未来。大手出版社からスリースターブックスにやってきた編集長の碇健二に古田新太。インターンだったが問題を起こし、その後コンビニで働いている豪徳尊に板垣瑞生。優の母・桜に美保純。父・良次に上島竜兵。優の妹・春野真子に茅島みずきといったキャストたちも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。晴れて婚姻届を出し夫婦となった衛と優。「スリースターブックス」も株式上場を控えるところまで持ち直すなか、衛はめまいを起こすようになる。医者から脳梗塞の危険があると言われた衛は、優にそのことを言い出せないまま、自身の勤務形態をリモートに変えたいと言い出す。一方、優は実家の財政状態の悪化を知る。さらに父の良次が友人の連帯保証人になっていたことも判明。そんななか東海林が目をつけた作家の同人誌の印刷を良次と桜が経営する印刷屋に頼むのだが、2000部の発注のはずが200部しか納品されず、作家から訴えられそうになり…というのが今回のストーリー。家族の問題が仕事に波及し苦悩するなか、衛からは病状を隠され…苦悩する優の姿に「闇落ち優くんが見ていて辛かったけど、それでも衛さんを労り優しくあろうとする姿がせめてもの救い」「自身が投げつけた言葉や札束で1番痛みを感じて傷付いてるのは優くんだよね…まるで自分を殴りつけてるみたいだったよ」といった反応が上がる。衛に脳梗塞の危険があると知らされ、涙をこらえながら彼女を気遣う言葉をかけ、「頭を冷やす」と家から出て行く…このシーンをはじめ、今回のエピソードで苦悩する優を演じた赤楚さんに「赤楚くんの凄み…優くんの苦悩や悔しさが、痛いほど伝わってきました」「赤楚衛二の演技に魅了された1時間だった…怒りで両親に爆発しそうなところをグッと堪えて頭を冷やしに行くところ、演技なんだよね。リアルすぎ」「今日の赤楚さんは凄かった。悲しみ怒り悔しさ焦り…目が離せませんでした」などの声も続々送られる。毎回放送後にはSNSを賑わせる本作だが、今回もまた放送後にTwitterのトレンド1位を獲得。こちらにも「すぱっちドラマ終わりからずっとトレンド1位」「すぱっち様、9週連続トレンド入りおめでとうございます」など多くの喜びの声が投稿されている。(笠緒)
2021年12月10日江口のりこ主演「SUPER RICH」の7話が11月25日オンエア。赤楚衛二演じる優のプロポーズの“言葉”に「かわいい」の嵐が吹き荒れるなか、優から借金を返済された際の空の“行動”にも「スマート」などの反応が寄せられている。セレブな生活を送っていた主人公が会社の資金を持ち逃げされ無一文に。そんななかで一回り下の若者とともに働くなかで、関係が深まっていく…というストーリーの本作。裕福な家に生まれベンチャー企業「スリースターブックス」を起業。順風満帆にみえたが資金を持ち逃げされ無一文に。前回のラストで優から結婚したいと言われた氷河衛を江口さんが演じ、「スリースターブックス」のインターンから社員になり、海外留学を経てさらに成長した春野優を赤楚衛二が、衛のことが好きだが、ライバルの優の危機を救うため金を貸す宮村空を町田啓太がそれぞれ演じる。「スリースターブックス」財務責任者で、衛とは近しい関係の今吉零子に中村ゆり。「スリースターブックス」のマーケティング責任者で最近体調が思わしくない鮫島彩に菅野莉央。「スリースターブックス」技術責任者の東海林達也に矢本悠馬。若手編集者の鬼頭流星に嘉島陸。インターンから社員になった田中リリカに志田未来。同じく高橋みゆに野々村はなの。電子書籍編集長の碇健二に古田新太。衛の元上司で「スリースターブックス」を買収しようとしたMEDIA社の取締役・島谷聡美に松嶋菜々子といった面々も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。衛は優からプロポーズされるが、優は自分が空に借金を返済するまで待って欲しいと頼む。そんな2人の会話を偶然聞いた零子は衝撃を受ける。彼女は衛に特別な感情を抱いていた。一方「スリースターブックス」は森ノ宮大吾(矢野聖人)が新たに設立した「フォレストモバイル」とのコラボ企画が正式に決定、銀行からの融資も受けられるほど順調となっていた。そんななか碇が、古巣の大手出版社に超人気作家の野田英次郎(山口勝平)の新作を音声効果入りで配信しようという話を持ちかける。順調に話が進むかと思われた矢先、野田の新作とそっくりなマンガがスリースターブックスで配信されてしまう。野田のネームを先に読み、配信用のPCを触れるのは碇だけ…というのが7話のおはなし。空に借金を返済する優。「利子は?」と聞く空に優は「少しだけですが」と別の封筒に入った利子分の金を渡す。「冗談だよ」と話す空だが、優は「受け取ってください」と真剣なまなざしを彼に向け…すると空はいったん利子分の封筒を受け取ったうえで、無言でそれを優に差し戻す…。そんな空の行動に「利子は?って聞いて受け取らない中身も確認しない空さん好っきや」「うわー宮村くん利子の替えし方もお金の受け取り方もスマート…!」「利子貰わなかった。流石。受け取り方かっこよ。」といった反応が集まる。晴れて空に借金の返済を済ませた優は衛に正式なプロポーズをするのだが、差し出したケースのなかに指輪はなく…「絶対大きな指輪を買って、渡しますから、衛さんの結婚相手として、僕を予約させてください」と頭を下げる衛に「結婚相手の予約って何だw可愛いかよwww」「結婚相手として予約させてくださいってかわいいな」「結婚相手の予約って婚約よりライトでいいな笑」などの感想も数多く寄せられている。(笠緒)
2021年11月26日江口のりこ主演「SUPER RICH」の6話が11月16日オンエア。衛の祖母の葬儀に現れた優、その優しさに感動の声が上がるなか、衛の“告白”からの“キス”、そして優の“プロポーズ”に「ペースに追いつけない」など視聴者からも多くの反応が寄せられている。裕福な家に生まれお金に困ったことはないが、愛に飢えた人生を過ごしてきたベンチャー起業家・氷河衛のジェットコースターのような波瀾万丈な半生と、彼女の苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きる心情を、完全オリジナルストーリーで描き出す本作。空と優、2人の男性から想われている「スリースターブックス」CEOの衛に江口さん。1年間にわたる海外留学を経て成長した春野優に赤楚衛二。前回のラストで衛と抱き合うなど、親密な関係になっている宮村空に町田啓太。「スリースターブックス」で電子書籍編集長を務める碇健二に古田新太。編集部の鬼頭流星に嘉島陸。財務責任者の今吉零子に中村ゆり。技術責任者の東海林達也に矢本悠馬。マーケティング責任者の鮫島彩に菅野莉央。インターンから社員となった田中リリカに志田未来。衛にとって最高の上司で憧れの人物でもある島谷聡美に松嶋菜々子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。優は実家のために空から借りた金の返済のため、夜間にデリバリーのアルバイトを始める。そんななか「スリースターブックス」は「三日月モバイル」への提携企画を再提出することになるが、「三日月モバイル」では専務の大河一郎(田山涼成)が会社を牛耳ろうとしていた。そんななか衛の祖母・多恵子の容態が悪化してることを聞いた優は、彼女とともに多恵子の元へ向かう。衛と会った多恵子は彼女にひどい言葉を浴びせ、さらに物を投げつける。帰宅した優は衛を抱きしめる。「三日月モバイル」との提携を進めたい衛たちは森ノ宮大吾(矢野聖人)の父と接触するのだが、そこに大河が現れ、衛に対し「お前の親父があんな変なタイミングで死んだから、俺は20億損した」と言い出す。その後、衛のバイトの配達先である違法カジノに大河が出入りしてることがわかる…というのが6話のストーリー。一方、エピソードの後半では多恵子が亡くなる。衛は自分だけが参列者の葬儀をあげるのだが、そこに優が現れる。どうして言ってくれなかったのかと問う優に、別に大したことではないと答える衛。そんな衛に優は「こういう時に、1人なのが大したことだって言ってるんです」と伝える…。視聴者から「優、、、、、あぁ、、お前ってやつは..」「優くんきみはほんとにいつもいつも…」「衛さんを1人にしない優くん有能」など優の優しさに感動する声が上がるなか、ラストで衛は優に「人間のなかで、あなたのことを一番好きになりました」と告白する。すると優は嬉しいけど、空への借金返済が終わるまで待って欲しいと答える。そして衛にキスをし、借金を返したら結婚しようと“プロポーズ”する…。告白からプロポーズまで進む怒涛の展開に「話がめちゃくちゃ飛躍した」「え!何この急展開!最高すぎますあ~面白すぎる」「ふたりのペースに追いつけない」などの声が殺到中だ。(笠緒)
2021年11月19日左から米倉涼子、沢口靖子、江口のりこ木曜放送のドラマ『科捜研の女』『ドクターX』『SUPER RICH』。強気で、地位や権力に揺らぐこともなく、我が道を行く…似てるようで微妙に被らないヒロイン3人を、コラムニスト・吉田潮さんが深掘り。木曜日の夜がなんだか心地いい。なんだかんだいっても男性ファーストが根深い日本において、3人の女傑が活躍しているからだ。20時の『科捜研の女』(テレビ朝日系)で沢口靖子演じる榊マリコ、21時の『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)で米倉涼子演じる大門未知子、そして22時の『SUPER RICH』(フジテレビ系)で江口のりこ演じる氷河衛である。三者三様の心地よさを味わっているのだが、もう少し掘り下げてみよう。マリコ・未知子・衛は、社会人として、友人として、女としてどうよ?■共通項は「地位や権力、〇〇に興味なし」まずは共通点。とにかく権力や出世、多数派に興味がなく、一切なびかない。京都府警科捜研勤務のマリコは20年以上も勤務しながら役職につくこともなく、一研究員として年齢不詳のまま在籍。京都府警本部長(西田健)や刑事部長(金田明夫)にたてつくこともあれば、科捜研所長(斉藤暁)を顎で使うこともしばしば。権力や地位になびかず、信じるのは科学と自分と土門薫刑事(内藤剛志)のみ。未知子はフリーランスの外科医で、医療以外の行為は一切しないと断言。病院内の不毛な権力闘争や無意味な教授回診には参加せず、上意下達の組織をガン無視。傍若無人に見えるが、患者ファーストは徹底している。もちろん男にも1ミリたりともなびかない。このふたりはもはや国民的キャラだが、新キャラの衛はどうか。自ら立ち上げた電子書籍出版社のCEOで、筋金入りのセレブ。生まれながらの富裕層だが、会社と仲間を守るためには莫大な資産をなげうつ豪胆さもある。アイデアが枯渇した大御所漫画家に対しても「おもんないです。おもんないとこ一晩語れます」と正直に言える。新規事業のプレゼンに勝つために、権力者にすりよる柔軟性はあるものの、魂は決して売らず。人に上下優劣をつけず、フラットな女たち。ついでに言えば、この3人、料理もしない。マリコは捜査のために料理教室へ行っても、腕を振るうどころか成分の蘊蓄(うんちく)をとうとうと語る。未知子は完全に外食派で肉食系。手術後はガムシロップをごきゅごきゅ飲み干すくらいの糖質過多も気にしない。体力使ったら甘いもの、料理なんぞする暇があったら手術をしたいタイプ。衛も幼少期からお手伝いさんが作ってくれたため、そうめんすらゆでたことがない。高級なデパ地下総菜orデリバリーで済ませてきた。3人とも潔く料理と無縁なのだ。女に料理上手を求めるような時代は終わったしね。料理上手は西島秀俊や高杉真宙に任せておけばいいと思うのよ。■同じ職場にいてほしいのは…ダントツでお断りしたいのはマリコだ。あまりのワーカホリックぶりに、科捜研はブラックな職場と化している。いや、人としては尊敬できるし、信頼できる。でも、膨大な押収品や証拠品の中から指紋や血痕、もっと微細な証拠を見つけるまで容赦なく残業や徹夜作業を強いるし、現場直行も強制される。所長の斉藤暁なんて、一度は過労でぶっ倒れたしね。でも、あのアルカイックスマイル&目力でじっと見つめられたら、誰が断れようか。刑事の蒲原君(石井一彰)までもが手足のようにこき使われとるし。では未知子はどうか。自分が医療従事者だったら、的確な診断力と絶対に失敗しない腕前の医師がいてくれたらどんだけ助かることか。ただし、協調性はゼロ、雑用も残業も飲み会も一切しない。握手すらしない。口は悪いし、人の顔と名前を覚えず、無礼なふるまいも多々。それでも弱い立場の人を守る「仁」はある。医師(要潤)の失敗をなすり付けられ、首を切られそうになった看護師(今田美桜)を守ってあげたし。もっとも共に働きたいと思うのは、衛だ。誰が見てもクズで才覚のない共同経営者(戸次重幸)に長いことほだされていたのは汚点だが、基本的に社員の意見を聞くし、「ありがとう」や「ごめんなさい」を素直に口にできる社長だから。社員の危機(メンタル)を救いに来る頼もしさもあり、富裕層のわりにくだけていて偉ぶらないからね。■友達として一緒に飲みたいのは…外食をともにするなら「よく食べてよく飲む女」がいい。そういう意味では、未知子が一番気持ちいい。鯛焼きも嬉しそうに食べるし、肉ももりもり食べそうだし。派手で高そうな服を着てピンヒールでカツカツ歩き、クラブでがんがん踊りまくる未知子と同じ空気を楽しめるとは思えないが、銭湯で大開脚したり、卓球のお供ならばできそうだ。衛に関しては、随所に垣間見える育った環境の格差が気になる。どんなに性格がよくても、関西弁の返しが絶妙でも、ズレは大きいだろうなと思ってしまう。衛が悪意なしに発した何気ない言葉に、「住む世界が違う」と引け目を感じるかもしれず。「あんた、今のはめっちゃ感じ悪いよ!金持ちの暴言だよ!」と言える関係を築けるかどうか。で、もっとも読めないのがマリコである。何が読めないって、時間である。四六時中、事件と鑑定が最優先のマリコは、たとえ約束していてもドタキャンどころか連絡すらよこさない感じがする。LINEもやってなさそうだし、やっていたとしても既読がつかないまま数日間もざらではないかと。ドラマや映画、ゴシップネタも一切通じなさそうなので、話が弾むとは思えず。でも、酒や漬物の酵母やら花粉やらグルタミン酸やらについて、熱く語るマリコを傍らで眺めていたい気もする。そういえば、案外コスプレ好きな一面もあるので、イベントやパーティーにはくじけずに誘ってみようと思う。逆に、我が家で家飲みに呼ぶなら誰がいいか。衛は高級なお土産を持ってきてくれそうだな。未知子は宴会そっちのけで猫と遊んでそうだし、マリコは「これは……鮮明、拡大化!」とかいって、部屋の埃や毛や汚れを凝視しそう。ルヴァンを用意しておこう。■女としてうらやましいのは……未知子にはほぼ男の影がなく、性欲も結婚願望もストレスもなさそうだ。手術欲が異様に強いので、何か違う形で欲望を満たしているのだと思われる。家も男も家族もペットももたず、気ままに海外と日本を行ったり来たりで、かなりの自由人。神原名医紹介所(の岸部一徳)にどれくらいピンハネされているのかは気になるが、年収数千万円は稼いでいるに違いない。束縛されない生活、好きなことで大金を稼げるスキルに、世界中どこででも生きていけるたくましさ。実はこれが一番うらやましい。別の意味でうらやましいのは、なんつっても年下の男性部下から好意を寄せられるという、モテモテの衛だろう。絶世の美丈夫・町田啓太に可愛げ炸裂超ド級の赤楚衛二だよ!? もう盆暮れ正月にクリスマスとハロウィーンも同時到来みたいな、浮かれっぱなしの精神状況にならんのか?社員たちからも信頼されているし、親友の中村ゆりからもうっすら恋愛感情に近い好意を寄せられている。人という宝に恵まれている衛は、経営難に陥ってはいるものの、女としても人としてもかなりうらやましい。最後はマリコ。土門との関係は「プラトニックな恋愛」であり、全国に多数いるどもマリファンは屋上や川っぺりのラストシーンが大好物。かつては熱血剛腕刑事だった土門と、おきゃん(死語)な研究員だったマリコも、十数年の時を経て、成熟し達観した大人の付き合いになっている。お互いに慕い合いながらも、決して触れ合うことはない。婉曲表現の言葉だけで愛を育んでいるのだ。もうここまでプラトニックだとうらやましくもなくて、歯がゆい。いけず。さすがは京都。今シーズンでは、第一話でマリコの元夫(渡辺いっけい)が警察庁からやってきて、マリコに異動話をもちかけてきた。東京で刑事相手に講義する指導官に推薦したいという。マリコは科捜研、京都、そして土門に別れを告げるのか!?土門はうっすら嫉妬と不安を覚え……なんつって盛り上がったわけよ。結果的にマリコが警察の不祥事を暴いちゃったがために、異動話はなくなったけどね。マリコと土門は地方公務員同士、年金も多そうなので老後も安泰。そこはうらやましい。定年退職してからぜひ濃密な愛を交わしてください。木曜夜の3人の女たち、実は友達が少ないというのも共通項だ。全員人格者ではあるが、友達はかなり選んでいる、または不要という考えなのかもしれない。こっちが友達になりたくても友達認定してもらえないんだろうなと思いつつ、妄想をふくらませてみた。マリコ、未知子、衛――あなたは誰と仲よくなりたい?つうか誰になりたい?吉田 潮(よしだ・うしお)1972年生まれ、千葉県船橋市出身。医療、健康、下ネタ、テレビ、社会全般など幅広く執筆。『週刊フジテレビ批評』(フジテレビ)のコメンテーターもたまに務める。また、雑誌や新聞など連載を担当し、著書に『幸せな離婚』(生活文化出版)、『くさらないイケメン図鑑』(河出書房新社)、『産まないことは「逃げ」ですか?』『親の介護をしないとダメですか』(KKベストセラーズ)などがある。
2021年11月18日(左から)『日本沈没』に出演する小栗旬と『SUPERRICH』に出演する江口のりこ物語も中盤に差しかかった秋ドラマ。かつては職業モノばかりだったが、個人視聴率調査の定着もあり、王道な恋愛モノから視覚障害をテーマに扱った作品、本格サスペンス……と、今クールは多様な作品が顔をそろえた。そんな中、熱心な視聴者からはこうした声が上がっている。■ロケ地かぶりの“裏事情”《ロケ地一緒?》《チェリまほとロケ地が被るのはできれば避けてほしい》『日本沈没』(TBS系)では内閣府のロビーとして出てきたビルが、『SUPER RICH』(フジテレビ系)では江口のりこ演じる主人公が経営する会社が入るオフィスビルとして登場している。「『SUPER RICH』では、同ドラマにも出演中の赤楚衛二の出世作となった“チェリまほ”こと、テレ東系のドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』でも使われた千葉市の歩道橋が意図的と思われる形で登場。賛否の声が上がっています」(テレビ誌編集者)ほかにも『アバランチ』(フジテレビ系)でたびたび登場する廃墟のシーンは、千葉県内にあるスタジオで撮影が行われている。“廃墟シーンといえばこの場所”と言われるほど、多くの作品で使用されている有名ロケ地だ。「同じカンテレ制作の『10の秘密』や『僕たちがやりました』でも使用されていました。犯人が監禁場所に使ったり敵のアジトだったりするのは、いつもここだという印象です」(フリーライターの田幸和歌子さん)ロケ地がかぶってしまう理由は、撮影需要のある廃ビルやアパートなどがスタジオ化されて、借りられる場所が限られるようになったほか、自治体が行うロケーションサービスの定着が関係している。「人通りの多い場所でロケをする場合、相当な人数のスタッフを割いて人止めをしなければならなくなります。そのため許可が下りやすい場所、貸し切りできる場所となると、限られてしまうことはあるでしょう」(田幸さん)SNSで、撮影がリアルタイムで拡散されるようになったことの影響も……。「以前にも増してやじ馬が殺到しやすくなり、撮影に支障が出る場合も。また放送後も“聖地巡礼”として訪れるファンも多く、中には立ち入り禁止の場所に入って撮影を行う人もいて、貸し出してくれた施設とトラブルになるケースもあります。ロケーションサービスに登録している施設であれば、撮影への理解もあり、対応にも慣れていますからね」(テレビ局関係者)■ロケ地増加、施設側のメリットや町おこしにも東京都の委託を受けて運営している『東京ロケーションボックス』に、登録する側のメリットを聞いてみると、「’01年4月にサービスを開始した直後の登録施設は200件ほどでしたが、今年10月1日の段階で2592件の登録とロケーションサービスへの理解が深まっています。作品に施設名や企業名が登場することにより、宣伝効果が期待できます。また施設使用料や立ち会い費用等を設定することで、ロケの受け入れが収益につながるほか、地域の活性化にも期待ができるといったメリットがあります」(広報担当者)’17年に埼玉県行田市を中心にロケが行われた、日曜劇場『陸王』(TBS系)の同市への経済効果は、放送3か月で10億円超といった試算が発表されるなど、町おこしに貢献するケースも。前出の田幸さんは、ロケ地がかぶるメリットとデメリットを視聴者目線でこう指摘する。「ドラマファンにとっては“あの作品と一緒だ!”と小さな発見をする喜びがある一方、“またあそこ?”という既視感も出てしまいますよね」新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあるようだ。「コロナ禍前は撮影に協力してくれる病院も複数ありましたが、感染拡大以降は貸し出ししてくれる病院がかなり減りましたね。そのため、医療セットのあるスタジオや局内で病院に見えるように撮影を行うなど、医療ドラマの撮影スタッフは頭を悩ませています」(制作会社関係者)撮影の受け入れをストップする施設はほかにも。「具体的な数は調査できていませんが、コロナ禍になり20~30件ほど、紹介を中止した施設があります。比較的ロケに慣れている施設は、コロナ禍でも撮影自体を受け入れる可能性が高いため、映像で露出する機会が自然と増えてしまいますね」(前出・東京ロケーションボックス広報担当者)■ロケ地にこだわれる番組はわずかストーリーの完成度や俳優の演技のほか、ロケーションも作品の出来を左右する要素のひとつ。ロケ地にこだわったことで作品の評価を高めているのが、吉高由里子主演の『最愛』(TBS系)だと、前出の田幸さんは分析する。「ヒロインの原点として描かれる第1話は、岐阜県の白川郷や富山のローカル線であるJR城端線など、豊かな自然がたくさん登場します」つらく悲しい事件を経て、上京後に関東近郊で進んでいくストーリーとの対比が効果的な演出になっていると続ける。「人生の起伏が大きくドラマチックに描けるうえ、郷愁や初恋の切なさなども抒情的に描けていると思います」しかし、制作費が削減されている現在のドラマ界で、地方ロケなどができるのは限られた作品だけのようで……。「TBSの日曜劇場や金曜ドラマのように注目が集まる枠は別ですが、どこの局も制作費はギリギリ。地方ロケではマネージャーの交通費は事務所負担というケースも増えていますから。ロケ地にまでこだわれるドラマは一部だけですよ」(芸能プロ関係者)景気がよくなるまでは、ロケ地かぶりは続く……!?■“かぶり”がもたらした経済効果定番のロケ地になったことで売り上げがアップしたり、観光資源として活用されるケースも。ドラマ『極主夫道』や『彼女はキレイだった』などで使用され、喫茶店シーンではおなじみのJR大森駅近くにある珈琲亭ルアンもその1つ。店主は「中島健人さんファンの聖地巡礼スポットになっているようで、放送後に若いお客さまが増えました」と喜ぶ。菅田将暉と小松菜奈がダブル主演した映画『糸』や東出昌大主演『草の響き』の撮影が行われた北海道函館市は、市が作品ごとのロケ地マップを配布したり、ネット上で公開。観光客誘致につなげている。
2021年11月14日江口のりこ主演「SUPER RICH」の5話が11月11日放送。1年の留学を終え帰国した優を待ち受けるある事件に「またお金に苦しめられてしまう」などの声が。一方優に助け舟を出した“恋敵”空には「かっけぇ」「信頼関係があるんだね」といった反応も上がっている。これまでの人生においてお金に困ったことは一度もないが主人公が、経済的には豊かではない若者と出会い、さらに会社の資金を持ち逃げされたことで無一文に…というストーリーのオリジナル作品となる本作。裕福な家に生まれベンチャー企業「スリースターブックス」を起業するも、パートナーに資金を持ち逃げされ自分の資産を売却。無一文になった氷河衛を江口さんが演じ、「スリースターブックス」に入社するのを夢見てインターンに応募、ついに社員になった春野優には赤楚衛二。パワハラに遭って苦しんでいたところを衛に救われた宮村空に町田啓太。ボロ家に移転した「スリースターブックス」に残った今吉零子に中村ゆり。東海林達也に矢本悠馬。鮫島彩に菅野莉央。鬼頭流星に嘉島陸。田中リリカに志田未来。高橋みゆに野々村はなの。碇健二に古田新太。MEDIA社の取締役・島谷聡美に松嶋菜々子。といったキャストたちが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。衛は社員たちに会社の新たな目標を掲げる。その中には海外展開を見据えた内容もあり、優は海外留学を志願。1年後帰国した優は、衛が空と付き合ってるのでは?というリリカの言葉にショックを受けながらも、仕事に奔走する。そんなある日、優のもとを母・桜(美保純)が訪ねてくる。その時は優と会えずじまいだった桜だが、その後も優のもとには幾度となく電話をかけてくる。しかし多忙な優は桜の話をちゃんと聞かず…。だが大事なプレゼンの直前、桜が倒れたと連絡が入る。実家に戻った優に桜は「200万貸してください」と土下座。会社に戻った優は空に金を貸して欲しいと頼み込む。すると空は自分のポケットマネーで優を助ける…というのが5話のストーリー。SNSには「ゆうくん……、せっかく頑張ってきたのにまたお金に苦しめられてしまうのか……。つらいね……」「母親に土下座でお金貸してって言われるのもきついし、人に土下座してお金貸してくださいっていうのもきついな…」と、優の心情を寄り添った視聴者のコメントが投稿される。そして優に自分の貯金から金を貸す空にも「空さんお金貸してくれるの…優しい」「そこで個人的に貸す宮村がかっけぇっすわ…」「200万個人で貸せるって…仲悪いと言いつつ、信頼関係があるんだね」といった声が。その後、携帯会社との提携のため、自分の父親の友人である大河一郎(田山涼成)に直談判する衛だったが、無一文になった衛は相手にされず…そんな衛を助けた優は、彼女にキスしようとするもすんでのところで足を踏まれ、衛にその場を立ち去られてしまう。碇に話を聞いてもらい、酔いつぶれた彼を連れ会社に戻った優は、衛と空が抱き合っているところをみてしまう…というラストだった。この怒涛のラストに「ラスト5分ぎゅんぎゅんだった…」「ラストは予想を超えてきた!」「怒濤のラストでドキドキがとまらん…」といった感想も殺到している。(笠緒)
2021年11月12日赤楚衛二江口のりこ主演ドラマ『SUPERRICH』(フジテレビ系)の初回放送の見逃し配信が1週間で215万回再生を記録。木曜劇場枠で歴代1位となるなど、好調だ。そんな話題作で江口の相手役に抜擢(ばってき)され、注目を集めているのが赤楚(あかそ)衛二。現在最も旬な俳優の1人と言っても過言ではない。愛知県名古屋市からほど近い街で育った赤楚は小学校時代、地元の剣道クラブで汗を流していたという。■「写真を撮りたい」長蛇の列「練習のある週末は、両親のどちらかが稽古場まで車で送迎するなど、家族仲はよかった印象です。まじめでおとなしく、剣道の腕前も特に目立ったものではなかったので、のちに仮面ライダーでアクションシーンをしていて驚きました」(剣道クラブ関係者)中学時代には一家全員で名古屋市内に引っ越しをする。「赤楚さんの母親が自宅でピアノ教室を開いていたこともあり、地域の子どもたちの声やピアノの音がよく聞こえてきましたね。赤楚さん自身も3歳からピアノを習っていたそうですよ」(近所の住民)野球の強豪校で知られる名古屋市内の高校に進学すると、地元のモデル事務所に所属。芸能活動をスタートさせる。「自分からリーダーになるようなタイプではなかったですが誰とでも分け隔てなく付き合えるので、友達は多かったですね」(高校時代の担任)高校2年生のときに井村屋『肉まんあんまん』の広告モデルに起用されたこともあり、一躍学校中のアイドル的存在になった。「広告が決まった際、“先生、修学旅行で新幹線に乗るとき、俺の顔がポスターになっていると思う”と教えてくれました。実際に広告が車内に貼られていたため、生徒たちが大騒ぎ。ポスターをバックに、彼とツーショット写真を撮りたいと通路に長蛇の列ができました。文化祭で彼のクラスがダンスの出しものをやった際も同様に、一緒に写真を撮りたい生徒たちに囲まれていましたよ」(同・高校時代の担任)堅実な性格もあり、「芸能界でやっていけるかわからない」と担任に進路を相談したという赤楚。高校を卒業し市内の大学に進学すると、’13年に『サマンサタバサ』のメンズモデルオーディションでグランプリを受賞。その後、現在の事務所社長にスカウトされ、大学を中退し本格的に俳優の道に進むことになる。「高校を卒業して4年後、友人たちと学校を訪ねてきたことがあったんです。ほかの子が就職を報告する中、彼は“芸能界でやっていくことに決めた”と決意表明をしてくれました。そのときの顔は、自信に満ち溢れていましたね」(同・高校時代の担任)■「ナチュラルで人懐っこい」ドラマのゲスト出演などを経て、‘17年放送の『仮面ライダービルド』(テレビ朝日系)でメインキャストのひとりを演じ、注目を集める。その直前に赤楚が出演した、アマゾンプライムのオリジナル作品『仮面ライダーアマゾンズ シーズン2』で主演を務めた前嶋曜は、共演したときの印象をこう振り返る。「台本読みで初めてお会いしましたが、お芝居に対してまっすぐで常に全力を出す方という印象を受けました。演技未経験だった僕に積極的に声をかけてくれて、周りが見える大人の余裕を感じましたね。演技もドラマの現場も勝手がわからず、自分だけ孤立しているような気持ちになっていた僕をよく気遣ってくれたので、撮影現場に着くとまず赤楚くんのところに向かうぐらい頼りっぱなしでした」現在のブレイクも納得だと続ける。「売れるべくして売れた方だと思います。キャストやスタッフに限らず、どんな人からも好かれていました。また共演することができたら、俳優として成長した自分の姿を見せて、恩返しができたらいいなと思います」(前嶋)’19年には『ねぇ先生、知らないの?』(毎日放送)で連続ドラマ初主演を務めるなど、順調にキャリアアップ。この作品で初めて取材をしたというフリーライターの田幸和歌子さんに、当時の彼の印象を聞いた。「すごくナチュラルで人に対して構えない方でした。ご自身では緊張するタイプだと話されていましたが、写真撮影中に散歩されていたおじいさんに“こんにちは~”と自分から話しかけるなど、とても人懐っこい印象を受けましたね。撮影時に着ていた衣装を褒めると、“この服、すごく高いらしいんですよ”と答えるなど、一般的な感覚の持ち主で、等身大の男の子だなという印象を受けました」出世作となった単独初主演ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称『チェリまほ』・テレビ東京系)で監督を務めた湯浅弘章さんは「ドラマで演じた役柄と一緒」と笑う。■小池栄子とのキスシーン「一生懸命で素直で、でもちょっと天然なところもあって。そのまんま赤楚くんだなと思いましたね(笑)。第10話で遊園地でデートの練習をするシーンがあるのですが、赤楚くん本人の性格を生かすために直前で “遊んでいればいいから”とアドリブの指示を出したんです。言葉どおり自由に演じてくれたのですが、彼の素が出過ぎていて、本当に遊園地で遊んでいるようにしか見えないところもあり、そこはさすがに使えなかったです(笑)」印象的だったシーンはほかにも。「第3話に赤楚くんが演じる安達が、思いを寄せられている男性に気持ちを伝えるシーンがあったんですけど、安達が勇気を振り絞って必死に気持ちを伝える姿と、赤楚くんが一生懸命役柄を演じる姿が見事にマッチした瞬間がありました。そこは見ていてゾワッとしましたし、演出家冥利に尽きるシーンでしたね。いい雰囲気で撮影ができていたので作品の仕上がりには自信がありましたが、予想以上の反響があり、赤楚くんも“まさかここまでとは……”と驚いていたようです」 初めて一緒に仕事をしたのは’19年放送のドラマ『わたし旦那をシェアしてた』(日本テレビ系)だったが、図らずも赤楚の“チェリー”な一面を見ることになったという。「ドラマの現場にもそれほど慣れておらず、フレッシュさがありました。後半に主演の小池栄子さんとのキスシーンがあったのですが、赤楚くんは朝から緊張しまくっていて(笑)。“やばいです、緊張します”と言うので、“そういう一生懸命な感じが役にも出てくると思うし、それもそれでいいと思うよ”と伝えました」(湯浅さん)本格ブレイク間近だが、前出の田幸さんは今後の彼にこう期待を寄せる。「自然体に見えて、実は細かく計算して演技しているのが俳優としての魅力ですね。子犬系やイマドキ男子の役柄が続いたので、役者としての幅を広げるためにも影のある役柄を見てみたいです」地元の人や仕事をしたことがある人たちが口をそろえて絶賛するその“愛され力”があれば、大ブレイク間違いなし‼
2021年11月08日江口のりこ主演「SUPER RICH」の第4話が11月4日オンエア。自らの苦しい過去と向き合い乗り越え、さらに衛に告白する空…彼を演じる町田啓太の演技に絶賛の声が上がるとともに、次回予告でみせた赤楚衛二演じる優の“脱子犬”化も注目を集めている。裕福な家に生まれ、お金に困ったことはないが、愛に飢えた人生を過ごしてきたベンチャー起業家のジェットコースターのような波瀾万丈な半生と、彼女の苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きる心情を、完全オリジナルストーリーで描き出す本作。ビジネスパートナーに資金を持ち逃げされた衛を江口さんが演じるほか、衛がCEOを務める「スリースターブックス」の社員になった春野優に赤楚さん。かつて衛に救われ今は「スリースターブックス」の人事責任者をしている宮村空に町田さん。衛を支える「スリースターブックス」の財務責任者・今吉零子に中村ゆり。技術部門を取り仕切る東海林達也に矢本悠馬。マーケティングを担当する鮫島彩に菅野莉央。編集部の若手社員、鬼頭流星に嘉島陸。インターンの田中リリカに志田未来。豪徳尊に板垣瑞生。高橋みゆに野々村はなの。衛と二人三脚で会社を立ち上げたが、資金を持ち逃げした一ノ瀬亮に戸次重幸といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は空が飲料メーカーの企画への参画を提案。飲料メーカーのペットボトルのラベルに漫画を掲載するというアイデアで、衛は空とコンペの説明会に参加するが、説明会に前職の上司が現れると、空は急に顔色を変え席を外す。空はその上司から酷い言葉を浴びせられ、土下座を強要されたり、裸にさせられるなどパワハラを受けていた。その後「スリースターブックス」に対する中傷メールが送り付けられる事件が発生。元上司が嫌がらせをしているのでは?と、彼のもとに乗り込む空だが、再び強い口調で謝罪を要求される。そこに衛が現れ空を叱咤激励。空も冷静さを取り戻し、彼に向き合う。その後空は衛に「好きです。ずっと好きでした」と告白。それを聞いていた優も“衛が空のものになるのは嫌だ”と、衛に告白する…というのが4話のストーリー。パワハラを受けていた回想シーンから、過去の記憶が蘇り表情がこわばり手が震える姿。また告白しようとしたところを優に邪魔されたときの苦々しい表情。衛をしっかり見つめての告白から、ラストでみせた東海林との和解の際の笑顔…様々な姿をみせた空。そんな空を演じた町田さんの演技に「ジェットコースターのように様々に変わる空さんの表情に釘付けでした。」「空さんの追い込まれた表情も切ない告白も、真に迫って心が震える」「役の咀嚼、この言葉を言われてどう思うか、どんな気持ちがでてくるか、かなり咀嚼して、考えて、自分の演技にしてる」など絶賛の声が上がる。一方、空に対抗(?)して自らも衛に告白した優だが、こちらの告白にも「今回も子犬感満載」「空の告白にはテンションめっちゃ上がって観ながらキャッキャ騒いでた」などの感想が。ところが次回予告では物語が1年後に舞台を移し、凛々しく成長した優の姿が。「来週1年後?!優くん脱子犬化しちゃってるじゃん」「1年後の優くんめちゃくちゃ大人っぽいんですけど!!!」「優くん脱子犬化した後カッコ良すぎ」「予告!なにあのかっこよくなりすぎてる優くん!!もう脱子犬化するのかな!?」と、次回からの“第2章”にも大きな注目が集まっている模様だ。(笠緒)
2021年11月05日江口のりこ主演「SUPER RICH」の3話が10月28日放送。赤楚衛二演じる優の“もやし料理”に「優くん、天才」「普通においしそう」などの反応が上がるとともに、ラストで衛と優を見舞う“水のトラブル”にも「この緩急が好き」といった声が続々送られている。これまでの人生においてお金に困ったことは一度もないが主人公が、経済的には豊かではない若者と出会い、さらに会社の資金を持ち逃げされたことで無一文に…というストーリーのオリジナル作品となる本作。裕福な家に生まれ電子書籍を手がけるベンチャー企業「スリースターブックス」を起業するも、パートナーに資金を持ち逃げされた氷河衛に江口さん。貧しい家に育ち「スリースターブックス」のインターンに応募、無一文となった衛とともに歩むことになる春野優に赤楚さん。「スリースターブックス」の人事責任者で衛に恩義を感じる宮村空に町田啓太。衛と二人三脚で会社を立ち上げたが、資金を横領していた一ノ瀬亮に戸次重幸。「スリースターブックス」のインターン、田中リリカに志田未来。豪徳尊に板垣瑞生。高橋みゆに野々村はなの。「スリースターブックス」の電子書籍編集長、碇健二に古田新太。大手IT企業・MEDIA社の取締役、島谷聡美に松嶋菜々子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。衛は古い一軒家で新生「スリースターブックス」を始めるが、優が会社に一緒に住むと聞いた空は気が気でない。衛は有望な新人を自社発掘するための漫画コンクールを開催し、並行して最近作品を描いていない漫画家や、まだ電子書籍化していない作家にもオファーを出す“ビッグバン作戦”を提案。自分が大好きだったが最近は作品を発表してない北別府K(松田美由紀)に目星をつけ、交渉に向かうのだが、企画書に目を通した瞬間北別府は難色を示す。実は北別府は碇の元妻で…というのが3話の展開。1話に登場した屋台のラーメン屋と再会、もやしを分けてもらった優は、それを使って“もやしの肉巻き”を作り、衛に振る舞う。優の料理の腕前にSNSでは「優くんの料理、シンプルでおいしそう」「もやしフルコース!優くん、天才だな!」「もやしフルコース普通においしそう」などの反応とともに、屋台から残り物をもらえると聞いて期待していた優の“チャーシュー”の発音に「チャーシューの言い方、かわいすぎ」「めっっっちゃ可愛かった!!今の優くん」などの声も。その後、衛たちは北別府の説得に成功し新作を描いてもらうことになり、優も「スリースターブックス」の社員になる。そして衛への想いを募らせる優は彼女の手首を握り「僕は衛さんが…」と言いかけるのだが、そこで雨漏りを補修した箇所が壊れ、2人の頭上に大量の水が流れ落ちる。この場面にも「すっごい良いところで雨漏りがバッチャーーーン」「水の量がコントwwwwwww」「きゃー!からの、コント並みの水の量」「この緩急が好きやわあ」といった声が続々と送られている。(笠緒)
2021年10月29日