大森寿美男書き下ろしオリジナルドラマ「天使にリクエストを」の制作が決定。江口洋介、上白石萌歌、志尊淳、板谷由夏ら出演者も発表された。元刑事の島田修悟は小嶋亜花里を助手に探偵事務所を構えているが、やる気はゼロ。そんなある日、金持ち風の老女から変わった依頼が舞い込んでくる。入院中に知り合った余命いくばくもない大松幹枝の「人生最後の願い」を叶えるため、ある場所に連れて行って欲しいと言うのだ。その老女・佐藤和子は、金には糸目をつけないと言い切り、付き添い人としてすご腕の熱血看護師・寺本春紀まで派遣。今後もこの活動を続けたいと語る。島田にはかつて仕事の巻き添えで一人息子を亡くし、妻・時恵と別れ、警察も辞めた過去があった。なぜ自分を選んだのか――疑いを抱きながらも島田はこの仕事を引き受け、患者の人生に触れていくことになる。それは島田自身の過去を見つめ直す道のりでもあった。だがこの活動の裏に秘められていたのは、ほかならぬ和子自身の「人生最後の願い」だった――。本作は、誰もが迫り来る「死」と向き合わねばならない時代に、「人生の意味」を改めて問いかけるドラマ。探偵とその助手、看護師、スポンサーの老女と、出自も育ちも異なる4人が依頼者の“最期の願い”に向き合いながら、それぞれの心の傷を見つめ、新たな未来へと踏み出していく物語を描いていく。探偵事務所を構える元刑事の島田修悟役を、夏公開の『るろうに剣心』シリーズ最終章への出演も決定している江口洋介。その助手・小嶋亜花里役を、先日「A-Studio」のサブMCを卒業した上白石萌歌。すご腕の熱血看護師・寺本春紀役を、連続テレビ小説「半分、青い。」、「潤一」の志尊淳。島田の妻・時恵役を板谷由夏、変わった依頼を持ち込んでくる老女・佐藤和子役を倍賞美津子、余命いくばくもない大松幹枝役を梶芽衣子が演じる。「天使にリクエストを」は6月6日(土)より21時~(全5回)NHK総合にて放送開始。※6月4日(木)23時15分~BS4K先行放送(cinemacafe.net)
2020年03月30日7月3日(金)、8月7日(金)より、2作連続で公開される映画『るろうに剣心』シリーズ完結編『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』。この度、本作の重要人物である雪代巴役を有村架純が務めることが発表され、ビジュアルとコメントが公開された。緋村剣心役の佐藤健のほか、神谷薫役の武井咲、喧嘩屋の相楽左之助役の青木崇高、女医の高荷恵役の蒼井優、唯一シリーズ全作出演となる斎藤一役の江口洋介といったお馴染みのキャストの続投が次々と発表。そんな中、先日ついに、『最終章』2作品に大きく関わる、剣心の“十字傷の謎”を知る男で、上海マフィアの頭目であるシリーズ史上最恐の敵・縁(えにし)役を、新田真剣佑が務めることが発表された。徹底的に作り上げられたそのキャラクターには、SNSをはじめ大きな話題となっている。特報映像は公開から24時間で200万回以上の再生数を達成。そしてこの度、剣心の“十字傷の謎”の鍵を握り、かつて剣心の妻であった巴役を、数多くの作品で主演を務め、透明感溢れる美しさと、作品ごとにさまざまな表情を見せる確かな演技力が高い評価を得ている有村架純が演じることに。有村が演じる巴は、幕末、剣心が血も涙もない人斬り抜刀斎の時代に、唯一心を許した相手にも関わらず、その手で斬殺した妻。巴は剣心の頬の十字傷に深く関わっており、縁が剣心に復讐を仕掛ける理由とも関係している。公開されたビジュアルには、雪の情景の中に佇み、遠くを見つめるその表情から儚さが漂う巴の姿が。儚い瞳の奥には、これまで明かされてこなかった剣心の過去にまつわる秘密が隠されている……。今回の『最終章』は、原作では最後のエピソードとなる“人誅篇”をベースに、縁との究極のクライマックスが描かれる『The Final』と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む“追憶篇”をベースに“十字傷の謎”に迫る『The Beginning』の2部作。幕末を描いた『The Beginning』がシリーズ最後になるが、時系列では1作目の前のストーリーになる珍しい構成となっている。またその中でも、このふたつの時代を繋ぐキャラクターが、縁に続く雪代巴だ。彼女は、今にも消えてしまいそうな弱さと、一方では、心の深いところでは揺るがない強い意志を持つ女性。誰もが自分の正義を通すために刀をふるった動乱の幕末、剣心はなぜ唯一心を許した妻を斬殺したのか?剣心はなぜ“不殺の誓い”を立てたのか?これまで語られることのなかった剣心の原点が、ついに明らかになる。巴役は『るろうに剣心』の中で最もファンが多いキャラクターのひとり。それは、剣心が人斬りをやめ、“不殺の誓い”を立てることに至る理由になった女性だからだ。プロデューサーの小岩井宏悦は、巴役の有村のキャスティングの経緯について「雪代巴のキャスティング、いよいよその時が来たかというのが正直な感想でした。“追憶編”と呼ばれる巴のエピソードを実写化することは、『るろうに剣心』 の第1作目からずっと熱く語られ、それでいてどこか現実離れしている話でした。雪代巴、クールな表情の下に沸き立つような愛憎を秘めた完全無欠のヒロイン。みんなの思い入れが強過ぎるこの役は、全員一致で有村架純さんに託されました。華があるのに儚げな彼女の存在感そのものにみんなが“雪代巴”を見たのです。作品を観てもらえば、間違いなくその“ヒロイン力”に圧倒されると思います」と、唯一無二のキャスティングだったことを明かしている。2014年公開の前作『京都大火編』『伝説の最期編』の公開から6年が経ったが、「剣心にとって最も大事なエピソード。最終章を撮らないと、るろうに剣心が終わらない」と覚悟を決め、「作るなら一番良いものを届けたい」と、前作超えを誓って挑んだ製作陣の並々ならぬ思いが込められた本作。2019年5月まで約7カ月以上にわたり、京都、奈良、滋賀、三重、兵庫、熊本、広島、栃木、埼玉、静岡など全国43カ所という大規模ロケを敢行。日本映画を代表するスタッフ陣が細部までこだわりぬき、常に観客の期待以上のクオリティで進化し続ける『るろうに剣心』シリーズの最後に相応しい最高のキャスティングが実現し、シリーズ史上最高のクライマックスへと向かう。公開された有村、主演の佐藤、監督の大友啓史のコメントは下記。■有村架純(雪代巴役)プロデューサーの方から「このエピソードは巴がいないと成り立たない作品だ」と言って頂きました。1作目から原作ファンの方や映画ファンの方からすごく大切にされている作品ですし、健さんやキャストの方、監督やスタッフの皆さんが大切に作られている作品ですので、嬉しい思いもありましたが、同時に大きなプレッシャーも感じました。佐藤さんと撮影現場でお話した際に、「本当に大切に思っている作品で、7年前の“るろうに剣心”の始まりの役づくりは巴からスタートしている」とお話されていて、7年間ずっと巴がベースにあって、今の剣心ができているという、その言葉の重みを深く受け止めました。どれだけ“るろうに剣心”を愛しているのかというのは、ひしひしと隣にいて感じました。アクションにしてもお芝居にしても、ご自身の中で表現したいものが見えているからこそできることがたくさんあって、それを間近で拝見していると本当に尊敬しますし、改めてすごい役者さんだなと思いました。■佐藤健(緋村剣心役)剣心の頬の十字傷は悲しみの象徴であり、この傷が残り続ける限り、剣心は悲しいんです。巴との出会いを経て、その十字傷に“殺さず”を誓った剣心は、市井の人々の平和を守るため流浪の旅を始めます。これまでの『るろうに剣心』シリーズ3作は、そのような過去を経て流浪人になった剣心の、新たな冒険の物語でした。つまり、それらすべてを演じた僕の中には、雪代巴というひとりの女性が内包されていました。パート1の撮影初日、鳥羽伏見の戦いで新時代の来訪を悟った時、志々雄真実が目の前で自らの愛する女性を斬殺した時、僕は剣心としての自分を見つめ直そうとする度に、巴を想い、深呼吸をして本番に臨みました。『The Beginning』の撮影初日、僕の中に7年間内包されていたものが、突如実体を持って目の前に現れました。巴として初めてお会いするはずの有村さんに、どうしようもない懐かしさを感じました。それからの撮影の日々は、辛く悲しくありながらも夢のようで、今思い返しても、あんなにも美しく、そして儚い時間を過ごした経験はありません。そして剣心と同じく、巴に深く愛情を持つ男、雪代縁。『The Final』のクライマックスで縁との決闘を終え、彼と向き合い、新田さんの目を見た時に、僕はこの『るろうに剣心』という物語の終幕を受け入れることができました。このシリーズに自分のすべてを捧げることができたと思っています。無事にこの映画が完成し、公開されることを願うと共に、支えてくださったすべての皆様、共に闘った仲間たちに心から感謝します。■大友啓史(監督)“人斬り抜刀斎”として幕末の京都をうごめいていた時代。剣心の孤独に光を灯したのが、雪代巴でした。運命に導かれ、心の奥底に秘めた複雑な感情に突き動かされていくこのヒロインは、演じるのに決して簡単な役ではありません。思い浮かんだのが、『3月のライオン』でご一緒した有村架純さんでした。彼女なら、真っ白い心で、この役を、孤独なふたつの魂の、燃えるような邂逅の物語を一緒に走ってくれるのではないか。悲劇的な憂いの中に、強い意志と限りない優しさを帯びて。これだけドラマチックなヒロインには滅多にお目にかかれません。魂を込めて演じ切った有村架純さんの“巴”像を、一刻も早く皆さんにお披露目したい気持ちでいっぱいです。『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』『るろうに剣心 最終章 The Final』7月3日(金)より全国公開『るろうに剣心 最終章 The Beginning』8月7日(金)より全国公開
2020年03月19日エドウイン(EDWIN)は、漫画家・イラストレーターの江口寿史とコラボレーションした限定Tシャツを、2020年3月11日(水)に、全国のエドウインショップ、ジャーナルスタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD relume)各店などにて発売する。限定Tシャツには、江口寿史による描き下ろしの「ジーパン女子」をプリント。オーバーサイズのデニムジャケットを着た「Boyfriend style」や、ブーツカットデニムの「Afternoon class」など、様々なシチュエーションの「ジーパン女子」を描いた全7柄を用意する。“おしゃれな女子達がエドウインのジーパンを自分らしく穿きこなす”がコンセプトのエドウインのコンテンツ「ジーパン女子」と連動したデザインになっている。【詳細】エドウイン×江口寿史 Tシャツ発売日:2020年3月11日(水)※オンラインショップでは先行予約受付。取扱店舗:全国のエドウインショップ、ジャーナルスタンダード レリューム各店、エドウイン 公式オンラインショップ、ジャーナルスタンダード レリューム公式オンラインショップ価格:各4,400円(税込)サイズ:M/L/XL【問い合わせ先】エドウイン・カスタマーサービスTEL:0120-008-503
2020年03月08日俳優の江口洋介と女優の杏が、キリンビール「本麒麟」新CMの公開を受けたインタビューに応じた。江口は、リニューアルした「本麒麟」について、「飲んだ瞬間に、食べ物と合わせるように造ったのかなと感じました」、杏は「新たな魅力がまた追加されて、CM撮影の時や自宅で飲んだ時もさらにおいしくなったと実感しました」とのこと。2人とも自宅でも飲むそうで、江口は「買いに行っても、やっぱり『本麒麟』買うんだ!と言われます(笑)」、杏は「友達と飲むと盛り上がりますね。『おいしいね』という共感もあります。ひとりでご褒美として『本麒麟』を飲むのも贅沢でいいですよね」と話した。自分の中でリニューアルしたことを聞かれると、杏は「もともと英語とか外国語が好きなんですが、さらに勉強をしたいと思って、新しく講座を聞いたりしています。海外でも『本麒麟』のウワサが届いていると聞いているので、『本麒麟』の魅力なども広めていきたいですね」と意欲を示し、江口は「僕もアメリカにいる日本人の友達がいるんですが、まだ『本麒麟』を飲んだことがないと言っているので、おいしさを伝えたいですね」と同調。また、新たに挑戦したいことを問われると、杏は「狭いジャンルの話なんですが、ジュレ使いになりたい。最近、料理が得意な知り合いを自宅に呼んで、みんなで料理を教えてもらっているのですが、お出汁の代わりにジュレにして、あんかけのようにかけるとすごくお洒落でおいしかったんです! ちょっとしたお刺身とか、カルパッチョもとてもお洒落に仕上がりますね。涼しさも感じられると思います。使いこなせるようになると新しい世界にいけるというか(笑)」と話し、江口は「ジュレいいですね。僕も料理にこだわってみたいですね」と感化されていた。
2020年03月03日7月3日、8月7日より2作連続で全国ロードショーされる映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の特報映像が公開された。2012年8月25日公開の『るろうに剣心』に始まり、2作の続編が公開され、シリーズ累計の興行収入は125億円以上、観客動員数は980万人を突破している『るろうに剣心』シリーズ。かつては“人斬り抜刀斎”と恐れられたが、新時代の幕開けと共に斬れない刀=逆刃刀(さかばとう)を持ち、るろうの旅を続けていた緋村剣心。そんな時、「人を活かす剣」を唱える神谷道場の師範代・神谷薫や相楽左之助と出会い、穏やかな生活を送り始める。緋村剣心役の佐藤健をはじめ、神谷薫役の武井咲、喧嘩屋の相楽左之助役の青木崇高、女医の高荷恵役の蒼井優、唯一シリーズ全作出演となる斎藤一役の江口洋介といったおなじみのキャストが続投するほか、最終章2作品に大きく関わる、剣心の“十字傷の謎”を知る男で、上海マフィアの頭目であるシリーズ史上最恐の敵・縁(えにし)役で新田真剣佑が出演する。このたび公開された特報映像では、冒頭から剣心のド派手なアクションシーンが繰り広げられていく。神谷薫、相楽左之助、高荷恵、明神弥彦らおなじみの仲間たちが登場すると、剣心の前に現れた“十字傷の謎”を知る男・縁も登場。「すべては拙者への復讐が目的でござる」という剣心の言葉とともに、剣心と縁が激しくぶつかり合う様が映し出されている。2014年の前作(京都大火編/伝説の最期編)の公開から6年が経ったが、製作陣は「剣心にとって最も大事なエピソード。最終章を撮らないと、るろうに剣心が終わらない」と語り、「作るなら一番良いものを届けたい」と前作超えを誓って挑んだという。なお本作は、2019年6月まで約7カ月以上に渡り、京都・奈良・滋賀・三重・兵庫・熊本・広島・栃木・埼玉・静岡など全国43カ所という大規模ロケを敢行し撮影されている。『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』『るろうに剣心 最終章 The Final』7月3日(金)全国公開『るろうに剣心 最終章 The Beginning』8月7日(金)全国公開
2020年02月21日佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020年7月3日、8月7日公開)の特報が21日、公開された。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心伝説の最期編』(14)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。緋村剣心役の佐藤ほか、神谷薫役の武井咲、喧嘩屋の相楽左之助役の青木崇高、女医の高荷恵役の蒼井優、唯一シリーズ全作出演となる斎藤一役の江口洋介、といったおなじみのキャストが続投。さらに、最終章2作品に大きく関わる、シリーズ史上最恐の敵・縁役を、新田真剣佑が務めることも発表された。初解禁となった映像では、冒頭から始まる、全力疾走、壁走り、高速回転アクションと、シリーズに共通する超絶アクションシーンが満載。おなじみの神谷道場の仲間たちと幸せそうな表情を見せる剣心の姿から一辺、頬の十字傷から血を流し、悲壮感漂う表情を見せるカットも。そして「抜刀斎の頬に、まだ十字傷はあるのか」と語る、「十字傷の謎」を知る男・縁は、剣心に強烈な恨みを持ち、剣心だけでなく剣心と関わるものすべてそして剣心が作り上げた新時代をも破壊するために、「人誅」を仕掛けてくる。「すべては拙者への復讐」と悟る剣心と縁の超絶バトルシーンの一端も見せた。(C)和月伸宏/集英社 (C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
2020年02月21日江口洋介が、主演・佐藤健×大友啓史監督で贈るシリーズ完結編『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』に斎藤一役で続投していることが分かった。シリーズ1作目から登場する斎藤。江口さんは今回2作連続公開となる『The Final』『The Beginning』両作への出演となり、『るろうに剣心』シリーズ全作品への参加となる。斎藤は、元新選組三番隊組長として最大の宿敵である剣心と共に幕末の動乱を生き抜き、明治という新しい時代を迎え警官となり「悪・即・斬」の正義を信念に持つ男。剣心との因縁が残るまま新たな時代で別々の道を歩み始めるが、新たな脅威を前に再び剣心と共に戦いに身を投じていく。そして出演発表と併せて斎藤を捉えた場面写真も到着。これは、新田真剣佑演じるシリーズ最恐の敵・縁を列車の中で探索するシーン。すでに敵を捉えているかのような斎藤の鋭い眼光と、くわえ煙草、刀に手をやる姿からは、ただ事ではない雰囲気が感じられる。「同じ役を長年やり続けるということはそうないことなのでとても光栄です」と本作への出演について明かした江口さんは、「今回は撮影に半年以上掛かり、その間はずっと緊張感を維持しなければいけないので苦労しましたが、撮影したこの画が全て繋がっていくと思うと、これはとんでもない映画になるなと確信しました(笑)」「これだけ大人数のスタッフとスケールの大きいセット、大規模な撮影を体験し、改めて『るろうに剣心』という作品の凄さを感じました。スタッフの熱量と意気込みに、こちらも奮い立つという感じでした」と撮影をふり返った。また2作品の撮影については「かなりエネルギーを使いました。それは『The Final』と『The Beginning』はストーリーや時代が全く違うので、セリフの言い回しやトーンも変わってきます」と説明し、「幕末から明治という新時代になり、剣心や斎藤も世の中の流れとともに変化する様は見所です。その振り幅は、2作品を続けて観ると相当な見応えがあると思います」とコメントしている。『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』は7月3日(金)、8月7日(金)より2作連続公開。(cinemacafe.net)
2020年02月18日俳優の江口洋介が、佐藤健主演の映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(2020年7月3日、8月7日公開)で斎藤一役を続投することが18日、明らかになった。和月伸宏の同名コミックを実写化した同シリーズは、『るろうに剣心』(12)、『るろうに剣心京都大火編』『るろうに剣心伝説の最期編』(14)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心(佐藤)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描く。斎藤は元新選組三番隊組長として最大の宿敵である剣心と共に幕末の動乱を生き抜き、明治という新しい時代を迎え警官となり「悪・即・斬」の正義を信念に持つ男。剣心との因縁が残るまま新たな時代で別々の道を歩み始めるが、新たな脅威を前に再び剣心と共に戦いに身を投じていく。18日が斎藤の生誕日であることから、シリーズ1作目から出演する江口の続投が発表された。江口は斎藤一という役を演じ続けてきたことについて「同じ役を長年やり続けるということはそうないことなのでとても光栄です。その反面、今まで作り上げてきたキャラクターだからこそ逃れられないですし、自由にはできないところが大変でもありましたね。特に、今回は撮影に半年以上掛かり、その間はずっと緊張感を維持しなければいけないので苦労しましたが、撮影したこの画が全て繋がっていくと思うと、これはとんでもない映画になるなと確信しました(笑)」と振り返る。「これだけ大人数のスタッフとスケールの大きいセット、大規模な撮影を体験し、改めて『るろうに剣心』という作品の凄さを感じました。スタッフの熱量と意気込みに、こちらも奮い立つという感じでした」と、現場の熱に改めて圧倒された様子を見せた。また『The Final』『The Beginning』それぞれの撮影については「かなりエネルギーを使いました。それは『The Final』と『The Beginning』はストーリーや時代が全く違うので、セリフの言い回しやトーンも変わってきます。幕末から明治という新時代になり、剣心や斎藤も世の中の流れとともに変化する様は見所です。その振り幅は、2作品を続けて観ると相当な見応えがあると思います」と語った。さらに斎藤の場面写真も公開。上海マフィアの頭目であるシリーズ最恐の敵・縁(新田真剣佑)を列車の中で探索するシーンで、くわえ煙草で刀に手をしながら、鋭い眼光を見せる。志々雄との死闘を終え、平和が訪れるはずだった彼らに再び脅威が訪れる予感を感じさせる写真となっている。撮影は、2019年5月まで約7カ月以上に渡り、現在本編編集中。21日には本編の特報映像が初解禁となる予定だ。
2020年02月18日映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の最新予告映像が、2月6日に解禁された。しかし、“ボクちゃん”を演じる東出昌大(32)の不倫騒動の余波がファンの間でも広がっている。同映像には主演の長澤まさみ(32)や東出、小日向文世(66)といった主要メンバーはもちろん、柴田恭兵(68)や江口洋介(52)、竹内結子(39)や三浦春馬(29)といった豪華キャストが勢ぞろい。さらに、Official髭男dismによる主題歌「Laughter」も初解禁となっている。同作の公式Twitterアカウントが《5月1日の公開までお楽しみに》とつづり、同映像をアップしたところ大きな反響が!10時間ほどで2万もの“いいね”を記録し、さらにネットでは期待の声が上がっている。《コンフィデンスマンJPドラマの続編、映画の第三弾も凄く凄く楽しみにしているのでこれからも絶対に続けて下さい!!》《だいだいだいすきな作品なので、公開が待ち遠しいですはやく映画館でどきどきわくわく騙されたいです》《5月まで待ち遠しいなぁ》いっぽうで東出をキッカケに《コンフィデンスマン好きだけど東出がな~》《ぼくちゃんを応援する気にはなれないが、作品に罪はない》と同作への複雑な気持ちを明かす声も上がっている。「コンフィデンスマンJP」のキーワードは“嘘”。そのため昨年5月、本誌は前作「ロマンス編」公開にちなんでメインキャスト3名に「詐欺師に向いてないのは誰?」との質問をしてみた。すると、小日向は東出を指名。そして東出は「たしかに嘘つくの苦手だから詐欺師に向いてない」と笑みを交えながら話していた。家族に嘘をついたことで大きな騒動となり、多くの代償を負った東出。やはり、嘘は得意でないのかもしれない。
2020年02月07日綾野剛、松田龍平、中村倫也、安田顕ら豪華俳優を迎えた大友啓史監督最新作『影裏』。公開を間近に控えた本作から、本編の魅力がぎゅっと詰まったロング予告映像が到着した。今回到着した映像では、綾野さん演じる主人公・今野が転勤先の岩手・盛岡で同い年の同僚・日浅(松田さん)と出会い、酒を酌み交わし、釣りをするなど心を許していく様子が映し出される。しかしその日々の中には、後に見えてくる日浅の裏の顔を思わせるシーンも。そして夜釣りに出かけた2人は、些細なことで雰囲気が悪くなってしまい、「知った気になるな。お前が見ているのはほんの一瞬光が当たった所だってこと」と意味深な言葉を放つ日浅。その日を最後に日浅は失踪。父親に縁を切られていたことや、同僚に借金していたことなど、彼の全く違う顔を知ることになる。また、一足先に本作を鑑賞した著名人から多くのコメントが到着。石川慶監督(『愚行録』)は「真っ黒な影のその奥を、そうやっていつまでも覗き込んでいると、ふいに生々しい“真実”が顔を出す。映画がなすべき仕事だ、と強く思った」と述べ、瀬々敬久監督(『64-ロクヨン-』『友罪』)も「人間が立ち向かえない自然という怪物。人はずっと昔からそこを経験してきたし、これからも抗い続ける。実は3・11以降も以前もない。そして人も謎であるということ。この映画が指し示してくれたことは途轍もなく大きい。破壊の跡からは、小さな芽が生まれ、育つ。この映画には生きていくことが充満している」と絶賛。俳優・江口洋介は「『るろうに剣心』の撮影中、『影裏』の撮影を終えた大友監督が、地方は孤立する。という言葉を何度も口にしていたのを覚えている。盛岡は監督が生まれ、育った場所だ。光の当たらない人間の影に強く踏み込んだ、見応えのある作品だ」と語っている。『影裏』は2月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:影裏 2020年2月14日より全国にて公開©2020「影裏」製作委員会
2020年02月01日イギリスと日本を舞台にした英国ドラマシリーズ「Giri/Haji」から、主演の平岳大、窪塚洋介、本木雅弘ら日本人キャスト陣と、『トレインスポッティング』などのケリー・マクドナルドら英国キャストが集結する緊迫の予告編が完成、併せて危険な雰囲気が漂うキービジュアルも解禁された。本作のタイトルには、日本語の“義理”(Giri)と“恥”(Haji)がそのまま使われており、東京とロンドンという異なる2つの都市をまたいで起きた殺人事件が、裏社会の重大な権力抗争へと波及していく様を描くドラマシリーズ。この度解禁となった予告編は、常に不穏な空気と張り詰めた緊張感が漂い、巻き起こる事件と衝撃の展開を予感させている。ある夜、刑事の健三(平岳大)の元に現れたヤクザの組長の福原(本木雅弘)。彼の放つ「遥か遠くに誰かが池に石を投げ、その矢がようやくここまで届いたわけだ...」という言葉が疑問を投げかける。健三は疎遠になっている行方不明の弟、勇人(窪塚洋介)を探し出すべくロンドンへ。勇人を捜索する中で、健三は徐々にロンドンの闇社会へと巻き込まれ、「一体何人が死んでるんだ?東京で!ロンドンで!お前のために!」と勇人に激高する健三の姿もあり、手に汗握るような緊迫のシーンが連続する。果たして、タイトルの“義理”と“恥”が持つ意味とは…?本作について、主演の平さんは「非常に練られていて、翻訳にも時間をかけ、我々も意見を述べました。そういったクリエイティブな関係の良い前例を作った、という感じはします」と自信を覗かせる。窪塚さんは「リアリティがあって凄いです。普通の日本の人が観てもすごくリアリティがあるように見えると思うんですよ。そして、見たことのある日本の景色だったり、触れたことのあるカルチャーも描かれているのに、観たことのない作品が出来上がっていると思います。すごく不思議な体験をしてもらえるんじゃないかなと思います」と、これまでにない新感覚の作品になっているとコメント。さらに本木さんは「家族の絆や人間の繋がりや心の闇という普遍的なテーマに重きを置いているのが新鮮でした」と語っており、単なるサスペンスにはとどまらない、様々な登場人物の心情が絡み合う濃密な人間ドラマを交えていることに言及、加えて「物語の展開や回想の入り方にスピード感と独特なリズムがあって、どんな映像になるのだろうとワクワクさせてくれる脚本でした」と撮影前の時点から期待を寄せていたことを明かしている。言葉や文化を越えて複雑に絡み合う人間模様と、息もつかせぬ緊迫感。英国発の濃厚なサスペンスに注目だ。Netflixオリジナルシリーズ「Giri/Haji」は2020年1月10日(金)よりNetflixにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年12月23日ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界動員数を記録した不朽の名作が、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンターテインメントとして新たに登場した“超実写版“『ライオン・キング』。この度、MovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、本作の物語に欠かせない、おしゃべりなサイチョウ、ザズーを演じたジョン・オリヴァーのアフレコシーン映像が解禁となった。サイチョウのザズーは、プライドランドの王ムファサの右腕的存在で、シンバの教育係。ワンパクな幼いシンバがトラブルに巻き込まれないよう常に目を光らせているが、自分の影を敵と間違えたり、ムファサの弟スカーに食べられそうになったりと、おしゃべりでおっちょこちょいな一面も。そんなザズーのボイスキャストを務めたのは、イギリスのコメディアンで、風刺バラエティ番組の人気MCとして知られるジョン・オリヴァー。解禁となった映像では、オリヴァーは子どもの頃からザズーが好きだったといい、「でもこの作品の収録は特別な経験だった」と本作に参加できた喜びを語る。監督のジョン・ファヴローは、コメディアンらしい身振り手振りを加えたオリヴァーのアフレコ姿を見て、「完璧だ、この調子でいい。モノにしてるね」と大絶賛。また、アニメーション版に続き、本作でも作曲を担当した世界的に有名な作曲家、ハンス・ジマーも褒めたというオリヴァーの魅力的な歌声は「王様になるのが待ちきれない」で聴くことができるので、おしゃべりなザズーの活躍と合わせてチェックしてみてほしい。ザズーのほかにも、才能あふれるエンターテイナーのドナルド・グローヴァーが主人公のシンバ役を演じ、シンバの幼なじみナラ役を世界の歌姫ビヨンセが演じたことでも話題となった本作。日本語吹替版もシンバ役に賀来賢人、スカー役に江口洋介、プンバァ役に佐藤二朗、ティモン役にお笑い芸人の亜生(ミキ)など、豪華キャストが集結している。『ライオン・キング』は11月20日(水)より先行デジタル配信開始、12月4日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年11月03日福岡・博多座で上演される「AKB48グループ特別公演」の第一部『仁義なき戦い~彼女(おんな)たちの死闘篇~』(11月9日~24日)の公開稽古が24日、東京近郊の稽古場にて行われ、岡田奈々、小栗有以、向井地美音、横山由依、斉藤真木子、須田亜香里、白間美瑠、吉田朱里、田島芽瑠、田中美久、本間日陽、瀧野由美子が囲み取材に応じた。同作は、飯干晃一著『仁義なき戦い』(角川文庫刊)を原案に、東映の実録路線映画の金字塔『仁義なき戦い』(1973年公開 監督:深作欣二/脚本:笠原和夫)を舞台化。AKB48グループのメンバーたちが、名優たちの演じてきた登場人物にそれぞれに挑み、広島弁はもちろん、激しい殺陣やアクションに挑戦する。男性役の役作りについて、横山由依と共にWキャストで主演を務める岡田奈々(AKB48/STU48)は「日頃から声を低くして会話をするようにしている」とドスの効いた声での返事を再現。小栗有以(AKB48)は「普段からなるべくガニ股歩きをして歩いたりしています。男性役を追求して本番では素敵な形でお見せできるように頑張りたいです」と話し、メンバーから「本当!?」とツッコミが入った。横山は「髪が長いし、どうしようって思ったときに、ネットで『ロングヘア 男前 俳優』と調べて、金城武さんとか江口洋介さんが出てきたので、ちょっとイメージだけさせていただきました」と笑顔で明かし、「男役や広島弁、大変なことはたくさんありますが、持ち前のガッツで乗り越えて行きたい。ぜひ博多座に遊びに来ていただけたら!」と呼びかけた。
2019年10月24日超豪華キャストたちが声を担当したことでも話題の超実写版『ライオン・キング』のMovieNEXが早くもリリース決定。これに先駆け、ジョン・ファヴロー監督のインタビュー映像が公開された。ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録し、世代を超えて世界中の人々に親しまれてきた不朽の名作『ライオン・キング』が、ファヴロー監督のもと、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンターテイメントとして新たにスクリーンに登場。ドナルド・グローヴァーが主人公のシンバ、シンバの幼なじみ・ナラを世界の歌姫ビヨンセが担当し、日本版ボイスキャストも賀来賢人、江口洋介、佐藤二朗ら豪華俳優陣が声をあてた本作。今回リリースされるMovieNEXでは、字幕版・吹替版の両方を何度でも楽しむことが出来る。そして今回、このリリースを記念して到着した監督のインタビュー映像では、不朽の名作を実写化することで「新技術でリアルな描写を実現し、より若い世代に訴えることができた」と言い、「テクノロジーの魔法と共にこの素晴らしい物語を伝えることで、若い世代の観客にこう思ってほしかった。“アニメーション版も見よう”“ミュージカルも行こう”とね」と思いを明かす。また「ティモンとプンバァのシーンは特に面白くできた」とお気に入りだという「ハクナ・マタタ」のシーンを挙げる監督。加えて、クライマックスのシーンについても要注目だと言い、「繰り返し観る価値があると思う。再生するたびに何かしら観るべきものがある映画だ」と語っている。物語について言及するだけでなく「家で楽しめるよう、かなり気を配ったつもりだ。家庭用機器に合わせて色を調整し、音声をミックスした」と、特に4K UHD MovieNEXで観ることがおすすめだというコメントも。最後には、日本語で「見てね!」とメッセージも送っている。そのほか、映像技術の解説をはじめ、“メイキング・オブ『ライオン・キング』”などの貴重なボーナス・コンテンツも多数収録される(デジタル配信<購入>にも一部収録)。『ライオン・キング』は11月20日(水)より先行デジタル配信開始、12月4日(水)MovieNEXリリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月18日「Indeed(インディード)」新CMシリーズから、窪塚洋介が息子の頑張る姿に背中を押され、パパの一面を覗かせる新作「やりたかったこと」篇が10月11日(金)よりスタートする。「やりたかったこと」篇は、窪塚さん演じるヨースケが1人オフィスで残業しているシーンからスタート。仕事の合間に、デスクの上に積み上げてある自身の趣味であるアメ車の専門誌を読みながら物思いにふけり、仕事を終えたヨースケは1日の疲れを吐き出すかのように、ため息をつきながらエレベーターに乗り込み帰路につく。そして週末、ヨースケは息子と手をつなぎながらバスケットボールをするために公園へ。バスケットボールコートでは、息子と同世代の子どもたちがバスケを楽しんでおり、仲間の輪に入ることを躊躇する息子に、ヨースケは「とりあえずやってみなって」と背中を押し、不安な顔を浮かべている息子をコートに送り出す。勇気を出し、仲間たちとバスケを楽しむ息子を横目に、自分は息子のようにやりたいことに挑戦できているのだろうか? と自身の状況をふり返るヨースケは本当にやりたかった仕事に挑戦することを決める、というこれまでの「Indeed」のCMとは一線を画したストーリー調のCMとなっている。実際に2児の父親でもあるアットホームな窪塚さん「この役柄、俺だよね?」撮影現場に、バスケットボールを持ってオレンジのパーカーを着た窪塚さんが到着すると、「こんな親父いたらかっこよすぎる!」と若いスタッフからも驚きの声が。一方で、息子役の田村郁くんは緊張した面持ち。すると、プライベートで2人のパパである窪塚さんは、衣装チェックの際に「靴お揃いだね!」と気さくに声をかけ、郁くんの緊張をほぐそうとする。照れ笑いしながらも、なかなか目を合わすことができない郁くんだったが、「しりとりしようよ」「今だけ本当のパパだと思って」など自ら距離を縮めていく窪塚さんに、郁くんも少しずつ緊張がとけた様子。窪塚さんの優しいパパとしての顔が垣間見えた。輸入車販売店での撮影の合間では、プライベートでも車好きの窪塚さんは、控室に置いてある車の雑誌を読んだり、レトロな車に興味を持って店員さんと談笑したりしながら、「演じている役柄って(そのまま)俺だよね」と語り、笑いを誘う一幕も見られた。撮影を終えた窪塚さんは、「小学校の卒業文集には、将来なりたいものを『羊飼い』って書いていました。冗談半分だったとは思うんですけど(笑)」と告白。「本当は小学校の頃から、この仕事(俳優)をしたかったんですよ。本当に幸運なことに夢をかなえて、あのころ描いた未来のずっとその先にいます。ただ、あの頃のピュアな想いも心に残したままここに居られているので、すごく幸せです」と噛みしめるようにコメント。新たな挑戦を目指す人に向け、「(人生は)一回きりの片道切符なので、挑戦という意味で自分自身に嘘をつかないで欲しい。やっぱり、やらないで後悔するよりも、やって後悔する。俺も未だにこれやってみたいなって思ったら挑戦します。人の良いとこに光を当ててみたら自分自身もそういう風に見えて、自分に自信をもって一歩踏み出せたりすると思います」とメッセージを送っている。Indeed新CM「やりたかったこと」篇は10月11日(金)より放映開始。(text:cinemacafe.net)
2019年10月11日実写もアニメーションも超えた超実写版映像で未知の映像体験ができる大ヒット公開中の『ライオン・キング』。この度、公開から25日間の国内興行収入が55億4527万円、動員数が389万人を突破したことが分かった(9月2日時点)。日本興収120億円を突破した『アラジン』や、『美女と野獣』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を超えて、全世界興行収入15億ドルを超える成績で世界歴代興行収入トップ10入りを果たすという驚異の快挙を成し遂げている『ライオン・キング』。日本では先月公開を迎えると、週末2日間で週末初登場洋画No.1となるオープニングを記録。その後も勢いとどまることなく、公開から約1か月を迎えた今回、国内興行収入が55億円を突破することに。本作は、通常の字幕版と、豪華俳優陣が声を担当したプレミアム吹替版が製作され、ストーリーはもちろんのこと、この“声”も本作大ヒットの大きな要因。プレミアム吹替版では、主人公シンバ役を賀来賢人、スカ―役を江口洋介が担当したほか、プンバァとティモンを佐藤二朗と「ミキ」の亜生がそれぞれ吹き替えた。このプレミアム吹替版で鑑賞した人たちからは、「賀来賢人さんの声に癒されて本当に感動しっぱなしでした」「ライオンキング吹き替え版見てきたけど、佐藤二郎とミキ亜生コンビが良かった」「ライオンキングの吹き替えよかった!亜生さんのティモンめっちゃかわいい」「みんな歌声いいし、セリフは沢城さんがカッコイイよ」などといった感想がSNSで溢れている。一方、シンバをドナルド・グローヴァー、ナラをビヨンセが演じた字幕版も好評。「ビヨンセ最高」「プンバァの声優がセス・ローゲンなのも最高ビヨンセの歌声も素敵だったし、ライオンは寝ている♪を映画でも聴けて嬉しい」「映像美だけではなく、ビヨンセの歌声だけでも観る価値あった」「キャスト豪華すぎるんだよ。ビヨンセやドナルドの歌声が癖になりすぎる…」と、エンターテインメント界を牽引するアーティストの奇跡の共演に感無量のコメントが続々。さらには、「吹き替え版も、字幕版も両方いい!」「ライオンキング5回見た」「ライオンキング吹替も字幕も最高だったなあ」などと、字幕版とプレミアム吹替版の両方を観にいく観客や、複数回観に行ったという声など、リピーターも多く見受けられる。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月03日ウォルト・ディズニー・スタジオが最新VR技術を駆使し、実写もアニメーションも超える“超実写版”に挑んだ『ライオン・キング』のプレミアム吹き替え版上映会が8月8日、都内で行われた。本編の上映を前に、声優を務める賀来賢人(シンバ役)、江口洋介(スカー役)、佐藤二朗(プンバァ役)、お笑いコンビ「ミキ」の亜生(ティモン役)、門山葉子(ナラ役)、大和田伸也(ムファサ役)、日本版オフィシャルソング「サークル・オブ・ライフ」を歌うRIRIが舞台挨拶に登壇。賀来と門山はエルトン・ジョンが作曲、ティム・ライスが作詞を務めた名曲『愛を感じて』を生披露し、息の合った歌声で会場を魅了していた。いよいよ全国公開を翌日(9日)に控え、賀来は「緊張しますよね。皆さんの反応が気になりますが、今はいち早く見ていただきたい気持ちです」と期待感。「今の時代だからこそ、“サークル・オブ・ライフ”の普遍的なテーマを感じ取ってもらえれば。すばらしい楽曲はもちろん、スケール感も迫力があって、見たことないエンターテインメントになっている」とアピールした。門山は「ナラは優しく勇敢で、芯が強い。わたしもそんな尊敬できる女性になりたい」と話していた。江口も「やっぱりスケール感がすごいですよ」と本作ならではの迫力に興奮しきり。佐藤と亜生は劇中で“名コンビ”を演じており「亜生くんの胸を借りて、頑張りました。うそです、おれが胸を貸したの」(佐藤)、「普段から、イボイノシシみたいな相棒(兄の昴生)がいるんで。いまだに、プンバァ役を狙っています」(亜生)と舞台挨拶でもコンビネーションは抜群だ。1994年製作のアニメーション版と同じムファサ役を続投する大和田は「もう25年前ですか。そのときにも増して、より心と魂を込めて、子供と世界を思うムファサを演じさせていただいた」と感慨深げ。「本当に1つ1つの命を大切にしないと、サークル・オブ・ライフ…、命の輪が崩れてしまう。命が軽んじられる事件や事故がありますが、ぜひ(命を)大事にしていただきたい。ムファサからのお願いです!」と力強く語っていた。雄大なサバンナを舞台に、ライオンの王子シンバの成長と冒険を描いた同名アニメーションを新たに映画化。動物たちの王であるムファサの息子として生まれたシンバは、自分も父と同じように偉大な王になることを夢見ながら成長するが、王位を狙う叔父・スカーの恐ろしい策略で王国を追放されてしまう……。取材・文・写真:内田 涼『ライオン・キング』8月9日(金)全国公開
2019年08月08日ディズニーの実写映画『ライオン・キング』(8月9日公開)の吹き替え版でシンバ役を演じた賀来賢人とナラ役の門山葉子が8日、都内で行われたプレミアム吹替版スペシャル上映会に出席。名曲「愛を感じて」を生デュエットし、見事な歌声で約500人の観客を魅了した。さまざまな記録を打ち立ててきた『ライオン・キング』。雄大なアフリカの大地を舞台に描かれる1匹の子ライオンの成長物語が、さらなる進化を遂げてよみがえる。イベントは、ダンサーたちの迫力ある踊りで始まり、RIRIが劇中歌「サークル・オブ・ライフ」を歌唱。続けて、賀来と門山が登場し、名曲「愛を感じて」を見事なハーモニーで歌い上げた。その後、ステージに吹き替えキャストの賀来、門山、スカー役の江口洋介、プンバァ役の佐藤二朗、ティモン役の亜生(ミキ)、ムサファ役の大和田伸也が集結し、RIRIも改めて登壇した。賀来は、「どういう反応があるか緊張がありましたが、今は早く観ていただきたい気持ちが強いです」と心境を告白。「作品のテーマである“サークル・オブ・ライフ”を感じ取ってもらいたい。アニメーション版から25年経って時代が変わって、ピュアに気持ちを伝えることができない中で、自分でも友情や葛藤や悩みだったり、愛だったり、人間の普遍的なテーマでもあるメッセージを感じ取れた。今生きている人に見てもらいたい」と熱く語った。歌の話になると大和田が、賀来と門山の歌唱を「ラブソングとして最高」と絶賛。亜生は、2人が2日放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』で同曲を披露したことを振り返って「緊張していたけどすっごいうまかった」と称賛し、佐藤も「ハモれるってすごいよね」とうらやましそうに話した。
2019年08月08日ディズニーの名作アニメーションを、超実写版として完成させた映画『ライオン・キング』プレミアム吹替版スペシャル上映会が8月8日(木)、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、シンバ&ナラを担当した賀来賢人、門山葉子が「愛を感じて」を生披露した。『ライオン・キング』は、命あふれるサバンナの王国プライドランドが舞台。偉大なライオンの王ムファサの息子として生まれたシンバは、王座を狙う叔父スカーの策略によって父を失い、王国を追放されてしまう。新たな土地で仲間と出会ったシンバは、自分が生まれた意味、使命を見出していく。美声披露の賀来さん、公開に喜び美声で場内を包み込んだ賀来さんは、いよいよ公開が目前に迫った本作について、「(声を)録ってから結構な時間がたつんですけど、緊張します。けど、いまは早く観ていただきたい気持ちが強いです!」と興奮気味にコメントした。アニメーションに続きムファサを担当した大和田伸也も「いま、命が軽んじているような時代なので、なおさらサークル・オブ・ライフを大事にしていただきたい、ムファサからのお願いです」と、気高き王の声を響かせる。佐藤さん&亜生さん、相棒感はお笑いコンビ並!?この日は、劇中プンバァとティモンという息の合ったコンビとして登場する声を担当した、佐藤二朗、亜生(ミキ)も登場。冒頭の挨拶から、佐藤さんは「今日の衣装のポイントはジャングル」と冗談を飛ばすも「さほど受けなかった…」と落ち込むと、すかさず亜生が「心の中で笑うタイプのお客さんです!」とフォロー。佐藤さんが「うわさによると、お兄さんの(漫才コンビの相方)昴生が僕の役を狙っているって?」と言えば、亜生さんが「まだ狙っておりますので」と返し、「もう間に合わないね、うん。もうできてるから」と即答。粘る亜生さんが「病気になってくれって」と言うも「病気になったとしても、できてる!」と的確に受け、本物の漫才コンビのようなやり取りに、場内は拍手喝采。亜生さんが「普段イボイノシシみたいな相方、兄が実写版イボイノシシなので。でも、お笑い芸人さんくらい、佐藤さんとの掛け合いも楽しくやらせていただきました!」と挨拶し、完璧な相棒感には賀来さんも爆笑だった。そのほか、上映会には江口洋介、RIRIが出席した。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月08日ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を誇る、同名のアニメ映画を実写化した映画『ライオン・キング』が、8月9日(金)より全国公開される。この度、名曲『愛を感じて』が流れる、吹替版特別映像が公開された。本作は、雄大なアフリカの大地を舞台に、サバンナの“王”となる運命を背負った主人公 “シンバ”が、仲間の愛を支えに運命を切り拓く壮大な物語。監督を務めるのは、『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴローだ。そして日本語吹き替え版に出演するのは、主人公シンバ役の賀来賢人、王座を狙って暴君と化すスカー役の江口洋介、プンバァ役の佐藤二朗、プンバァの相棒・ティモン役の亜生(ミキ)、ナラ役の門山葉子など。『愛を感じて』は、エルトン・ジョンが作曲、ティム・ライスが作詞を務め、第67回アカデミー賞歌曲賞および第52回ゴールデングローブ主題歌賞をW受賞した、『ライオン・キング』の中でも代表的な楽曲。今回の実写版『ライオン・キング』では、シンバ役ドナルド・グローヴァーとナラ役ビヨンセによる『愛を感じて』のデュエットが話題となっている。そして今回公開された日本語吹替版の特別映像では、賀来賢人と門山葉子が息の合った歌声を披露している。『愛を感じて』が本編で流れるのは、王となる使命を見失い、悩みながら新たな道を探し求める王子シンバが、離れ離れになっていた美しく芯の強い幼馴染のナラとの再会を果たすという重要なシーン。特別映像では、父の死に対する自責の念に苦しみ、秘密を打ち明けられないシンバと、シンバこそが真の王だと信じるナラが、ぎこちないながらもお互いの愛を感じとり距離を縮めていく様子が、リアルな描写で描かれている。吹替に初挑戦した賀来賢人は「シンバとナラの愛の表現が本当に素敵でした。ただ綺麗に歌えばいいということでもなくて、その中にもドラマがあるので、迷いや心の葛藤を歌で表現するのはとても難しかった」とアフレコ時の様子を明かし、「日本語版の“愛を感じて”ができれば。(門山さんとのオリジナルの曲で)素敵になっていると思います」と、自らの想いを語った。『ライオン・キング』8月9日(金)全国公開
2019年07月30日名作アニメーションの同名実写版映画『ライオン・キング』ジャパンプレミアイベントが7月22日(月)、都内にて行われ、来日したジョン・ファヴロー監督とプレミアム吹替版を務める賀来賢人らが登壇した。『ライオン・キング』は、命あふれるサバンナの王国プライドランドが舞台。偉大なライオンの王ムファサの息子として生まれたシンバは、王座を狙う叔父スカーの策略によって父を失い、王国を追放されてしまう。新たな土地で仲間と出会ったシンバは、自分が生まれた意味、使命を見出していく。ジョン監督、メッセージについて語る誕生から25年たち、2019年の今、人々に届けたいと思っているメッセージやテーマについて聞かれたジョン監督。質問を受けて、「我々は小さい頃、いかに自然の一部なのかをだんだんと知っていく、年を取ると世代から世代へと受け継がれていくものがある。ひとつの世代から次の世代へと受け渡さないといけないものがあると思っている」と真摯に思いを込めながら、「2019年のいま、世界はどんどん狭いところになっているので、みんながいかにつながっているか感じていただきたい、そんな意味も込めています」と観客へ語り掛けていた。賀来さん、映像美に大興奮!「見たことがない!」本作において、シンバの声を吹き込んだ賀来さんは、実写もアニメーションも超えた映像の“超実写版”について「いやあ、もう…!スタートからとんでもない映像美と壮大なスケールで、圧倒されました!」と感嘆の声をあげる。そして、「今まで本当に見たことがないエンターテインメントになっていると思います!」とジョン監督や観客に伝える。賀来さんや日本版キャスト陣の声が入った作品を観たというジョン監督は、「最初はちょっと奇妙な感じだったんです。アメリカのオリジナルキャストの声を3年聞いていたので」と前置きをしつつも、「拝見して、とてもうれしく思いました。キャラクターのスピリットを声で表現してくれていたからです!」と大絶賛。これには賀来さんらもうれしそうに笑顔で応えていた。そのほか、ジャパンプレミアイベントには、江口洋介、門山葉子、RIRIが登壇した。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年07月22日ウォルト・ディズニー・スタジオが最新VR技術を駆使し、実写もアニメーションも超える“超実写版”に挑んだ『ライオン・キング』のジャパンプレミアが7月22日、都内で行われ、ジョン・ファヴロー監督、プレミアム吹き替え版で声優を担当する賀来賢人(シンバ役)、江口洋介(スカー役)、門山葉子(ナラ役)が出席した。『アイアンマン』『ジャングル・ブック』の監督をはじめ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』では製作総指揮、現在公開中の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』には俳優として出演するなど、現在のハリウッドを代表するヒットメーカーであるファヴロー監督。今回、約3年ぶりの来日を果たし「皆さんの温かい歓迎に感謝しています」と満面の笑みを浮かべた。『ライオン・キング』を21世紀に復活させた思いについては「世界がより“せまく”なっている時代、わたしたちが生命として、いかにつながり合えるのかというテーマは非常に現代的で普遍的。経験を重ねることで、“サークル・オブ・ライフ”というテーマから受け取るメッセージも変わってくる」と強調し、「伝説的な物語を、最先端のテクノロジーで新しい世代に向けて、アップデートする責任を感じた」と話していた。「もう映画が始まってから、とんでもない映像とスケールに圧倒される。見たことがないエンターテインメントになっている」(賀来)、「美しい世界が目の前いっぱいに広がっていて、圧巻、壮大という言葉がぴったり」(門山)と声優陣も本作のビジュアル世界に圧倒された様子。江口は「動物たちの社会に、人間の家族愛や友情、いざこざといったものが投影されているからこそ、メッセージが伝わるのがこの作品の強さ」とアピールした。一方、ファヴロー監督は「皆さんがキャラクターの精神を見事に表現している」と声優たちを絶賛した。雄大なサバンナを舞台に、ライオンの王子シンバの成長と冒険を描いた同名アニメーションを新たに映画化。動物たちの王であるムファサの息子として生まれたシンバは、自分も父と同じように偉大な王になることを夢見ながら成長するが、王位を狙う叔父・スカーの恐ろしい策略で王国を追放されてしまう……。ジャパンプレミアには、日本版オフィシャルソング『サークル・オブ・ライフ』を歌う、19歳の新人アーティスト・RIRIが駆けつけた。取材・文・写真:内田 涼『ライオン・キング』8月9日(金)より公開
2019年07月22日シンバ役の賀来賢人をはじめ、豪華ボイスキャストが明らかになった『ライオン・キング』“プレミアム吹替版”。この度、来月の公開に先立ち、豪華キャストが演じるキャラクター初披露となる吹き替え版の予告映像が到着した。今回到着した映像では、壮大な世界観を彩る名曲「サークル・オブ・ライフ」に乗せて、江口洋介が王の座を狙うシンバの叔父・スカ―を迫力満点に演じるほか、シンバと冒険を繰り広げるプンバァ&ティモンのコンビの声を担当する佐藤二朗と亜生(ミキ)が高らかに歌い上げる場面も初公開。さらに今回、アニメーション版『ライオン・キング』(’94)でシンバの父ムファサの吹き替えを担当した俳優・大和田伸也が、今作でもムファサを続投することが決定。「丘の上で息子シンバに語りかける父ムファサの姿は、私自身と重なり、一心同体になったように感じていました」とムファサについて語る大和田さんは、「今回“超実写版”で改めてムファサを演じることになり『やったー!』と胸躍らせました。新たな魅力、感動を載せて頑張ります」と喜び、「父親が息子を送りだす気持ち、決意を込めて、崇高な想いで演じさせていただきました」とコメントしている。そして、本作で新しく登場するキャラクターで、スカーと手を組むハイエナたちのリーダー的存在、シェンジの声を、「ルパン三世」の峰不二子や『ハリー・ポッター』パーバティ・パチルの吹き替えなどを担当する沢城みゆき。シェンジの仲間のハイエナ・カマリを、『アイアンマン』『X-MEN』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなど多くの人気作品で吹き替えを担当する加瀬康之と、力強い実力派声優陣が本作を支える。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年07月12日お笑いコンビ・ミキの弟・亜生が、ディズニーの実写映画『ライオン・キング』(8月9日公開)プレミアム吹替版のティモン役に決定。8日、都内で行われたプレミアム吹替版声優発表イベントに登壇し、喜びを語った。この日は、主要キャラクターを演じる5人が発表された。サバンナを治める偉大な王ムサファを父に“未来の王”としての運命に生まれ、立ち向かっていく主人公シンバ役は賀来賢人、王ムサファの弟で、王座を狙うべく暴君と化すスカー役は江口洋介、「ハクナ・マタタ(くよくよするな)」の精神で陽気に生きるプンバァ役は佐藤二朗、プンバァの相棒であるティモン役は亜生(ミキ)、シンバの幼馴染で、スカーの支配により危機が迫った王国を救うべく奔走するナラ役は門山葉子が演じる。亜星は「本当にうれしくて」と声優抜てきに大感激。この日まで絶対に口外してはいけないと言われている中、楽屋などでさりげなく「ハクナ・マタタ」を歌って匂わせていたことを明かした。そして、シンバ役で声優に初挑戦する賀来に、「賀来さん、初めてでした? 声優」と尋ね、賀来が「初めてです」と答えると、「僕、ちなみに2回目」と上から目線でアピール。会場から笑いが起こった。亜生は、昨年公開された映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の吹き替え版でカメオ声優に抜てき。「兵士A役で『ギャー! 足が!』っていうのをやらせていただいたのでスッと入っていけました。『ギャー! 足が!』の経験が生きました」と得意げ。兄・昴生にも「頑張ってこい」と応援してもらい、練習に付き合ってもらったことも明かした。そして、「これはね、売れました。これは売れた。『ライオン・キング』出たら売れたでしょ! 4月に東京に出てきたんですよ、本当に出てきてよかった。大阪だったらないかもしれない。東京ありがとう!」と喜びを爆発させた。
2019年07月08日俳優の賀来賢人が、ディズニーの実写映画『ライオン・キング』(8月9日公開)のプレミアム吹替版で主人公・シンバ役に決定。8日、都内で行われたプレミアム吹替版声優発表イベントに登壇し、同役への強い思いを語った。賀来は、今回が声優初挑戦。「本当に言いたくて、言いたくて、言いたかったんですけど、絶対に言っちゃいけないというお触れがあったので」と、言いたくてウズウズしていたという。オーディションでシンバ役につかみとった賀来は「『ライオン・キング』が大好きで、小さい頃、本当によく見ていましたし、僕の年下の友人が劇団四季のヤングシンバをやっていて、最終公演を見に行って、打ち上げにも参加して『ハクナ・マタタ』を一緒に歌ったりして、すごく個人的に『ライオン・キング』に勝手に縁を感じていて」と同作との関わりを告白。「自分も小さい子供がいるので、絶対にシンバ役をやりたいなと思っていたら合格をいただき、全身全霊でやらせていただきました」と強い思いを明かした。賀来のほか、スカー役は江口洋介、プンバァ役は佐藤二朗、ティモン役は亜生(ミキ)、ナラ役は門山葉子に決定した。
2019年07月08日ディズニーの実写映画『ライオン・キング』(8月9日公開)のプレミアム吹替版声優発表イベントが8日、都内で行われ、シンバ役は賀来賢人、スカー役は江口洋介、プンバァ役は佐藤二朗、ティモン役は亜生(ミキ)、ナラ役は門山葉子が務めることが発表された。さまざまな記録を打ち立ててきた『ライオン・キング』。雄大なアフリカの大地を舞台に描かれる1匹の子ライオンの成長物語が、さらなる進化を遂げてよみがえる。プレミアム吹替版声優発表イベントでは、映画の舞台になった動物の王国「プライド・ランド」の世界を再現。ゴスペルシンガーたちによる名曲「サークル・オブ・ライフ」の生歌唱とともに、サバンナを映し出す壮大な演出のもと、台詞だけではなく歌まで完全に吹替える「プレミアム吹替版」のキャストが発表された。今回発表されたのは、主要キャラクターを演じる5人。サバンナを治める偉大な王ムサファを父に“未来の王”としての運命に生まれ、そして立ち向かっていく主人公シンバ役に賀来賢人が決定した。また、サバンナを治める偉大な王ムサファの弟で、王座を狙うべく策略を巡らし暴君と化すスカー役は江口洋介、自由気ままに生活し、「ハクナ・マタタ(くよくよするな)」の精神で陽気に生きるプンバァ役は佐藤二朗、ちょっぴり口が悪くて怒りっぽいが、実は仲間思いで世話好き、プンバァの相棒であるティモン役は亜生(ミキ)、シンバの幼馴染で、スカーの支配により危機が迫った王国を救うべく奔走するナラ役は門山葉子が演じる。
2019年07月08日ディズニーの名作アニメを“超実写化”する『ライオン・キング』のプレミアム吹替版声優発表イベントが7月8日(月)、都内で行われ、主人公・シンバの声を俳優の賀来賢人が務めることが発表された。賀来さんは映画の吹替初挑戦となる。賀来さん「全身全霊で演じた」セリフだけでなく歌も日本語で演じる“プレミアム吹替版”。“未来の王”としての運命に生まれ、そして立ち向かっていく主人公シンバを演じるのは、数々の映画、ドラマで幅広い演技を披露する賀来さんだ。「自分がシンバ役なんだって、言いたくて、言いたくて(笑)」と情報解禁を心待ちにしていた賀来さん。今回、オーディションで主役をゲットし、「大好きな作品ですし、僕には小さな子どももいますから、全身全霊で演じさせていただいた」と強い思い入れを示した。シンバの「素直さ、まっすぐさにあこがれる」といい、「間違いなく、いままで見たことがない映像、スケール、感動にあふれた最高の映画になっている」とアピールした。個性あふれる実力派が、声で生命(いのち)吹き込むさらにこの日、解禁となったのは主要キャラクターを演じる総勢5名!サバンナを治める偉大な王ムサファの弟で、王座を狙うべく策略を巡らし暴君と化すスカー役は、今回が映画の吹替初挑戦となる江口洋介。「本当に難しかった。普段のお芝居とは全然違うし、声優さんの“うまさ”をつくづく感じました。リアルな映像からは、エネルギーをもらった」(江口さん)ディズニー作品では『インサイド・ヘッド』のビンボン役を務めた佐藤二朗が、自由気ままに生活し、「ハクナ・マタタ(くよくよするな)」の精神で陽気に生きるプンバァを演じることになり、「また、うちの子どもを連れて映画館に行ける!」と鼻高々だ。期待の新星・門山葉子、あこがれのビヨンセと同じ役で「本当に?と叫んだ」異色のキャスティングとして、ちょっぴり口が悪くて怒りっぽいが、実は仲間思いで世話好き、プンバァの相棒であるティモンを演じるお笑いコンビ「ミキ」の亜生にも、注目が集まる。今年4月に活動の拠点を東京に移しており、「上京して良かった。これは売れたなと(笑)。うちのお兄ちゃん(昴生)は、『なんで、おれがプンバァやないんや』って言ってましたが、一族を代表して頑張ってこいと言ってくれた」と喜びを爆発させた。そして、多数の舞台、ミュージカルで経験を重ね、声優やソロアーティストとしても活躍する門山葉子が、シンバの幼馴染みで、スカーの支配により危機が迫った王国を救うべく奔走するナラに抜てきされた。オリジナル版でナラを演じる世界の歌姫・ビヨンセは「あこがれの存在」だといい、「絶対にナラを演じたいと気合いを入れて、オーディションに臨んだ。合格を知り『本当に?』と叫んでしまった」のだとか。「もちろん、プレッシャーもあったんですけど、幸せな気持ちが大きい」と瞳を輝かせた。夏休み映画の“キング”大本命!監督はあの“ハッピー・ホーガン”アフリカの雄大な自然を舞台に、ライオンの王子シンバの成長と冒険を描いたディズニー・アニメーションの名作『ライオン・キング』を新たに映画化。『アイアンマン』『ジャングル・ブック』、そしてトニー・スターク/アイアンマンの忠実な部下ハッピー・ホーガン役でも知られるジョン・ファブロー監督が、動物のキャラクターたちをすべてCGで生み出した。動物たちの王であるライオンのムファサの息子として生まれたシンバは、自分も父と同じように偉大な王になることを夢見ながら成長するが、思いも寄らぬ悲劇に見舞われ、王位を狙うスカーによって王国を追放されてしまう…。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年07月08日木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」で、約3か月半にわたり主人公・姫川玲子を演じてきた二階堂ふみが都内某所のロケ現場にてクランクアップ!また、姫川にとって宿敵の刑事、ガンテツこと勝俣健作を演じた江口洋介も同シーンの撮影をもってクランクアップを迎え、作中でライバル関係にあった2人が達成感に満ちた最高の笑顔でお互いをねぎらった。この日の撮影は病院の一室で行われた。連続殺人鬼“ブルーマーダー”と接触し、負傷した下井警部補(陰山泰)のもとへ、姫川とガンテツが状況の聞き込みにやってくるというシーン。ブルーマーダーの正体が実は元警察官だったことが判明し、なぜ殺人鬼へと変貌してしまったのか、その動機と事件の背景を探っていく。シリアスなラストシーン。張り詰めた空気の中、石川淳一監督の「オッケー!」の声が現場に響き、約3か月半にわたって刑事役を演じてきた二階堂さんと江口さんがついに撮影終了。安堵の表情を浮かべる2人に、大きな花束を抱えた石川監督が駆け寄り、感謝の気持ちを込めて固い握手を交わした。撮影を通じて「姫川班の結束は強くなっていきました」撮影初日から雨に降られ、全行程を通じて天候との戦いを余儀なくされた撮影スタッフたち。そんな雨に苦しんだスタッフたちに向け、江口さんは「雨が多くて大変だったと思いますけど、亀梨(和也)君の主題歌も『Rain』ということで、それに免じて勘弁してください(笑)」とウイットにとんだ挨拶。そして、「主人公・姫川玲子役、二階堂ふみさんオールアップです!」と助監督がコールするとひときわ大きな拍手が現場に響き渡った。二階堂さんは、「明日まで撮影がある中、お先に上がらせていただきます」と翌日にも撮影を控えるスタッフを気遣い、「打ち上げでおいしいお酒で乾杯できたらいいなと思っています。その時いろいろなお話をさせてください。本当にありがとうございました!」と感謝のメッセージを語った。さらに、全11話の撮影をふり返った二階堂さんは、「撮影を重ねるたびに、姫川班の結束は強くなっていきましたし、関係性は変化しながらも深まっていったと感じています。カメラが回っているとき以外の時間もすごく充実していて、姫川班で過ごした時間は特に印象的で思い出に残っています」と、亀梨さんをはじめ、共に駆け抜けたメンバーとの思い出を語った。また、連続ドラマ初主演をつとめたことについては、「“どのようにしたらいいのかな”と最初は不安な気持ちもありました。でも、自分一人の力じゃどうにもならないと思っていましたので、現場に入った時から“皆さんの力をお借りしよう!”と。おかげさまで皆さんに寄り添いながら作品と向き合うことができました。それに、皆さんとても仲が良いんです!締めるところは締めてくださいましたし、休憩中は和やかな雰囲気でしたので、お芝居しやすい現場を作ってくださったことに感謝しています」とコメント。いよいよ20日(木)に最終回を迎える今作。二階堂さんは、「これまでにも姫川の過去は描かれてきましたが、自分の過去を自らの口で語るのは今回が初めてのことです。これまでに積み重ねてきたことがひとつの形になりますし、そして、これから始まる“新しい姫川の物語”を予感させる内容になっています」と最終話の見どころへも言及。姫川玲子が追う最後の事件、“ブルーマーダー”事件の衝撃の結末はいかに!?木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」最終話は6月20日(木)22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月19日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が“信用詐欺師”に扮する人気テレビドラマの劇場版『コンフィデンスマンJP 』が大ヒット公開中。「いまは、ホッとした気持ちですね」と語るのは、同シリーズの脚本を手がけるヒットメーカー・古沢良太氏だ。――国内映画ランキングでは首位デビューを飾り、2週目も同位置をキープ。多くのファンが劇場に駆けつけ、まんまと“だまされている”現象について、率直にどのようなお気持ちですか?長澤さんをはじめ、キャストの皆さんが宣伝活動を頑張ってくださったので、みんなの努力と思いが報われたのは良かったなと思います。(脚本家の立場から)いまは、ホッとした気持ちですね。安どというか…。コンゲーム(だまし合い)という題材がもつパズル的な面白さは、いわゆる映画的な感動とはまた少し違うじゃないですか。映画館に来てくださるお客さんがどれくらい楽しんでくれるのか、未知数でしたし、難しいジャンルだけにチャレンジのしがいもありました。――ドラマ放映時から毎回、驚きの結末が待っているのが『コンフィデンスマンJP』。もちろん、その神髄は劇場版にも引き継がれていて…。そうですね。だますパターンって、突き詰めると本当に数パターンしかありませんから、手を変え、品を変え…ですね。根底からひっくり返すオチも多いので、繰り返し見たとき、「これはおかしいな」と思わせないよう気をつけるのはもちろん、「だまされたけど、爽快」という気持ちになってもらうことが大事でしたね。――視聴者、そして観客との“駆け引き”ですね。ファンの皆さんは(詐欺の協力者である)子猫ちゃんっていう感覚に近いですかね。見ているお客さんがどう見るか、どう考えるかは、詐欺の手口を考える上でのヒントになっていましたし、そういう意味では、一緒にコンゲームを作るのを手伝ってくれたというか(笑)。お客さんをだませれば、当然(劇中の)ターゲットもだませるわけですから。※以下ネタバレあり――ここからは、本作のネタバレについて、お話をうかがえればと思います。長澤さん演じるダー子は、香港マフィアの女帝であるラン・リウ(竹内結子さん)をターゲットに動き出す…というストーリーですが、実は2人がグルであり、別の目的を果たそうとしていた。「だまされまい」と映画本編を観ていたつもりでしたが、やはり、まんまとだまされました!ラン・リウが味方だった、というオチは禁じ手に近いトリックではあるんですけど(笑)、それでも最後に、勝ち誇ったダー子とラン・リウが乾杯するシーンはとても活き活きしていて、見ていると許せてしまう。そういう痛快さ、爽やかさが成立するキャラクターにすることを意識しましたし、2人の関係性について言えば、ダー子にとって、ラン・リウが憧れの“スター”であることが大事な要素でしたね。――改めて、キャスティングの妙を感じますね。『コンフィデンスマンJP』に関しては、長澤さんをはじめとするレギュラー陣に加えて、ゲスト俳優の皆さんも、“陽”のパワーが強い方々が集まってくれた。だから、ちょっとした細かいことを吹き飛ばしてくれるんですよね。――そして、ダー子&ラン・リウが狙う真のターゲットは、天才恋愛詐欺師のジェシー(三浦春馬さん)と日本のゴッドファーザーこと赤星栄介(江口洋介さん)でした。ロマンス編というタイトルですし、今回のお話がラン・リウという悲しい女を取り巻く恋愛詐欺のゲームであると…。結局はすべてウソなんですが。さらにダー子が、ジェシーと(東出さん演じる)ボクちゃんの間で揺れ動く、一種メロドラマな要素を加えることで、「こっちが本筋なんですよ」と観客の皆さんを誘導する必要がありました。そこで大切なのは、自分にもそう言い聞かせることなんです。「これはロマンス編なんだ」って(笑)。そこをちゃんとやらないと、説得力が欠けて、最後の最後でひっくり返せなくなる。ターゲットについて、ドラマでもそうでしたが、だまされて痛快だと思ってもらえるキャラクターに作り上げました。――ダー子に弟子入りするモナコ(織田梨沙さん)の存在については、いかがですか? 裏ではジェシーとつながっていたわけですが…。長澤さんに「今度の映画で何をやりたいか?」と聞いたところ、「若い詐欺師の女の子に、おばさんって言われたら面白い」って言っていて、それが頭に残っていたんです。だったら、ダー子に弟子入りさせようと。もし、モナコの正体を見破る人がいたとすれば、それはもう、あっぱれというか(笑)。――小栗旬さんの“チョイ役”出演も話題になっています。詳しい経緯は知らないんですが、きっかけは長澤さん、ダー子さんの力なんです! 小栗さんが演じるのは、ニセモノのダイヤを作る職人役で、これはもともと脚本にあったキャラクターです。――最後に『コンフィデンスマンJP』シリーズにとって、劇場版「ロマンス編」はどんな位置づけになりましたか? そして、ファンなら誰もが「続きを見たい!」と期待する続編について、どんな思いか教えてください。コンゲームとしては、これが極め付けですし、そういう意味では「ロマンス編」は『コンフィデンスマンJP』の“看板”ですね。続編については「これからも続けたい」という気持ちが、スタッフ、キャスト、もちろん僕にもありますし、アイデアのストックもいくつもあります。けど、そうですね、脚本を作るのは本当に大変なので(笑)。自分を苦しめ、追い詰めたら、何か出てくるんじゃないかと期待しつつ、長く続けていければと思っています。――そのお気持ちが聞けて、いちファンとしてとてもうれしいです。本日はありがとうございました!(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年05月31日二階堂ふみがと亀梨和也がW主演を務めて「姫川玲子シリーズ」を新たなスタッフ、キャストでドラマ化した「ストロベリーナイト・サーガ」の第7話が5月23日に放送。今回からゲスト出演する山本耕史と亀梨さんの演技と、脚本、演出に賞賛の声が集まっている。二階堂さん演じる女性刑事・姫川玲子が自らの班を率いて難事件の真相に迫っていく本作。姫川班のメンバーとなる巡査部長・菊田和男に亀梨さん、さらに葉山奨之、宍戸開らも姫川とともに事件を追う刑事役で出演。玲子の過去を知る刑事・勝俣健作には江口洋介、殺人犯捜査第十係係長で警部の今泉春男には山口馬木也、警視庁捜査一課管理官で警視の橋爪俊介には岡田浩暉といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。暴力団・六龍会の構成員、小林充(古野陽大)が何者かに殺害される。特別捜査本部が立ち上がるが被害者が暴力団員であるため刑事課と組織犯罪対策課(組対)の合同捜査となり、早速刑事課と組対は対立ムードとなる。その矢先、特捜本部に「小林を殺したのは“ヤナイケント”」とタレコミの電話が入る。“ヤナイケント”は9年前に姉・千恵を殺された柳井健斗という男性で、小林は殺された柳井の姉の交際相手。当時は柳井の父親が娘を強姦して殺害した嫌疑をかけられ、父親は自殺していた。電話が真実なら9年前に千恵を殺害したのは小林で、それを知った健斗が復讐したことになるが、このことが明るみになれば9年前の事件は冤罪となる。報告を受けた上層部はタレコミをもみ消そうとするが、納得できない姫川は単独捜査を開始。その過程で姫川は極桜会会長の牧田勲と出会い、惹かれ合っていく…というのが今回のストーリー。現在テレビ東京で放送中の「きのう何食べた?」では優しさ溢れる芸能マネージャーを演じている山本さんだが、本作では一転、極道の親分に。「山本耕史さんカッコよすぎる……」「小日向さんとのギャップ萌えが過ぎる」などその演技の幅に圧倒される視聴者が続出。さらに「おい、ガンテツと牧田でひとつ屋根の下やないか」「ガンテツで江口洋介が出てるところに牧田役が山本耕史とか、もうこうなったら福山雅治が登場して「あんちゃん!」っていう未来しか見えない。そこに愛はあるのかい?」と名作ドラマ「ひとつ屋根の下」で兄弟役を演じた江口さんと山本さんの“共演”に喜ぶ声も。終盤、敵対組織のチンピラをボコボコに殴りつけた牧田は姫川の手を取り、雨の中を“逃避行”。その姿を見かけて切なげな表情を見せる菊田とそれを演じた亀梨さんにも「亀梨くん、こういう表情ほんと上手い」「亀梨さん繊細な目のお芝居上手い」「主任を観る目が恋心も親愛も感じさせる亀梨菊田 表現力はずば抜けている」といった声が多数。そして「あらゆる場面で牧田と菊田を対比させている。脚本と演出がお見事」「見終わったら放心してた……なんやこの引き」など構成、演出を賞賛する感想も寄せられている。(笠緒)
2019年05月24日