江戸幕府創設からおよそ420年。大都市として発展した江戸・東京の人々は、動物たちとどのように関わってきたのか。大規模改修工事のために長期休館中の江戸東京博物館のコレクションから、このテーマのもとに選りすぐった作品を紹介する展覧会が、4月27日(土)から6月23日(日)まで、東京駅構内の東京ステーションギャラリーで開催される。同展は、2022年にパリ日本文化会館で好評を博した『いきもの:江戸東京 動物たちとの暮らし』展を拡充した凱旋帰国展。61万点に及ぶ収蔵品数を誇る江戸東京博物館のコレクションから、浮世絵、工芸品、染織など約240件の作品をテーマごとに展示し、江戸・東京の人々が動物をどのようにとらえ、表現していたのかを俯瞰する展覧会だ。興味深いのは、海外からの帰国展らしく、展覧会構成に「外国人が見た日本人とどうぶつ」という視点が組み込まれていること。1877(明治10)年に米国の動物学者モースが来日した際に驚いたのは、日本人が動物の名に「さん」づけをして親しみを込めて呼び、人力車の車夫たちも道に居座る犬やネコを避けて走っていたことだったとか。ジョルジュ・ビゴー『あさ』より《人力車に乗る日本の家族》1883(明治16)年、東京都江戸東京博物館 [5/28から展示]「ネコさん、トリさん、お馬さん…」と呼んで動物と親しむ人たちが住んでいた江戸の街では、ネコや犬が可愛がられ、ときにはゾウの見世物が話題となり、ウズラの声を競う会が催され、ウサギの飼育ブームが起きたこともあったそうだ。また人々は街から郊外に出かけ、野生の鳥の姿や虫の音に季節を感じたものだった。動物と人々のそうした関わりを、同展では「飼育されたどうぶつ」「野生のどうぶつ」「見られるどうぶつ」といったテーマを通じて見ることができる。同展ではまた、動物を「デザイン」の視点から見る試みも行われている。動物のイメージは、絵のモチーフとしてだけでなく、デザインの素材ともなり、温かみのある素朴な郷土玩具や、洗練されたデザインの精巧な工芸品にも用いられてきた。人々の生活を彩った多様な動物たちの姿が楽しめるのも興味深いところだ。今回は、東京会場だけの特別展示もある。テーマとなるのは、「東京馬車鉄道」。1882(明治15)年から約20年間、東京の大通りでは、レールの上を馬車が走っていたのだ。3枚続の豪華な錦絵や名所絵、玩具絵などの版画を通じ、往時の雰囲気を楽しみたい。歌川広重(三代)《鉄道馬車往復日本橋之真図》1882(明治15)年、鉄道博物館蔵[5/26まで展示]<開催概要>『どうぶつ百景 江戸東京博物館コレクションより』会期:2024年4月27日(土)〜6月23日(日)※会期中展示替えあり会場:東京ステーションギャラリー時間:10:00~18:00、金曜は20:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜(4月29日、5月6日、6月17日は開館)、5月7日(火)料金:一般1,300円、大高1,100円公式サイト:
2024年04月24日株式会社BANDAI SPIRITS プライズ事業部のバンプレストブランドより、「ガシャポン(R)」で人気の『クレヨンしんちゃん まちぼうけ』シリーズフィギュアを、アミューズメント専用景品のぬいぐるみとして全国のアミューズメント施設へ向けて2024年4月より順次投入します。膝を抱えて座る愛らしいポーズのデザインをそのままに、ぬいぐるみならではの温かみある存在感や手触りの良さを感じられるアイテムです。2024年4月より3か月連続で、「しんちゃん」、「かざまくん」、「マサオくん」、「ボーちゃん」、「ネネちゃん」、「シロ」が登場予定です。(発売元:株式会社BANDAI SPIRITS)『クレヨンしんちゃん まちぼうけ』シリーズは「ずっとあなたを待っている…」をコンセプトとした、儚い可愛さが詰まったフィギュアで、集めて並べたりSNS映えする写真が撮れたりすることから話題を呼び、シリーズの累計出荷数は160万個以上を記録する人気シリーズです。クレヨンしんちゃん もふぐっと まちぼうけぬいぐるみ特設サイト: ■商品特長「ガシャポン(R)」で人気のカプセルトイ『クレヨンしんちゃん まちぼうけ』シリーズがぬいぐるみになってアミューズメント専用景品に登場します。「ずっとあなたを待っている…」をコンセプトとした、儚い可愛さが詰まったフィギュアのデザインをぬいぐるみで表現しました。ぬいぐるみならではの温かみある存在感や手触りの良さを感じられるアイテムで、それぞれキャラクターの顔の表情や座ったポーズなどこだわった作りとなっています。4月より3か月連続で「しんちゃん」、「かざまくん」、「マサオくん」、「ボーちゃん」、「ネネちゃん」、「シロ」がラインアップ。ちょこんと座らせたり、全て揃えて並べたりするほか、「ガシャポン(R)」の『クレヨンしんちゃん まちぼうけ』シリーズと一緒に飾り、SNSに投稿するなどお楽しみいただけるぬいぐるみです。バンプレストブランド『クレヨンしんちゃん もふぐっと まちぼうけぬいぐるみ』シリーズの詳細や続報はバンプレストナビ公式サイトにてご確認ください。■商品概要・商品名 :クレヨンしんちゃん もふぐっと まちぼうけぬいぐるみ~しんちゃんとかざまくん~・投入時期 :2024年4月登場予定・種類 :全2種・商品サイズ:約21cm・商品名 :クレヨンしんちゃん もふぐっと まちぼうけぬいぐるみ~マサオくんとボーちゃん~・投入時期 :2024年5月登場予定・種類 :全2種・商品サイズ:約22cm・商品名 :クレヨンしんちゃん もふぐっと まちぼうけぬいぐるみ~シロとネネちゃん~・投入時期 :2024年6月登場予定・種類 :全2種・商品サイズ:約20cm<共通事項>・販売ルート: アミューズメント専用景品全国のアミューズメント施設※お取り扱いのない店舗もあります・特設サイト: ・発売元 : 株式会社BANDAI SPIRITS「ガシャポン(R)」からも同デザインで『まちぼうけ』シリーズが新発売になります。『クレヨンしんちゃん まちぼうけ~カスカベ防衛隊とシロ~』2024年4月第2週より順次、全国のガシャポン自販機シリーズにて発売いたします。(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK※掲載内容は予告なく変更になる場合があります。※画像と商品とは、多少異なりますのでご了承ください。※お取り扱いのない店舗、登場時期の異なる店舗もあります。※商品はなくなり次第終了となります。※登場時期は予告なく変更になる場合があります。景品情報、店舗検索およびイベント情報はバンプレストナビ公式サイトへバンプレストナビ公式サイト: 公式X(旧Twitter) : @BANPRE_PZ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月28日まちの変化が続く多摩センターでは「多摩センターわくわくプロジェクト」として、まちのありたい姿(ビジョン)を考え、社会実験等を通じて地域の主体者を発掘しながら、まちに必要なハードや制度、サービス等を考える取り組みを行っています。様々な社会実験や地域の資源を活かしワクワクをつくりながら、これからの多摩センターのことを考えています。これまで重ねてきたワークショップでは、パルテノン大通りを中心としたつかい方のアイディアやまちの装い、ルール等歩きやすく滞在しやすくなる空間イメージなどがあがってきました。社会実験の第4弾として、3月は、遊歩道から公園まで多摩センター全体の空間や地域の主体者がつながっていくことを目指し、「まちづかい社会実験」と「パークライフショー」を実施します。これからの多摩センターの風景を創出し、さまざまな人が楽しみながら多摩センターの“つかい方”を試し、考える場をつくっていきますので、ぜひお越しください。【イベント1「第4回多摩中央公園パークライフショー」】「Noといわない公園を目指して」をスローガンに公園を活用するため、市民がさまざまなつかい方を考え、“やってみる!”場となっています。当日は、『ごちゃまぜ』を楽しむ!(=インクルーシブ)をテーマに、20種類以上のコンテンツをお楽しみいただけます。■日時 :令和6年3月2日(土) 午前10時~午後5時■場所 :多摩中央公園(東京都多摩市落合2丁目35)周辺■イベント概要:音楽ライブ、ワークショップ、キッチンカーの出店等■問い合わせ :多摩市公園緑地課(TEL:042-338-6953)パークライフショーチラシ【イベント2「まちづかい社会実験第4弾」】パルテノン大通り、商業施設を通り抜ける遊歩道、生活動線となっているレンガ坂など空間毎の特徴を捉え、“あったらいいな”とまちの人が思うシーンを試してみる企画です。多摩センタースプリングフェスタ期間内は、パルテノン大通りやココリア多摩センター前、ハローキティストリートにイベントに合わせた空間装飾を行います。この社会実験の一部コンテンツは、多摩センターのこれからの姿を考える「多摩ラボ」で市民と共に考えました。■日時 :令和6年3月11日(月)~24日(日)■場所 :小田急・京王多摩センター駅周辺■イベント概要:グリーンスローモビリティの走行、電動キックボードの体験等■問い合わせ :多摩市都市計画課(TEL:042-338-6856)まちづかい社会実験チラシ【イベント3「多摩センタースプリングフェスタ2024」】恒例となっているスプリングフェスタでは、市の観光事業とのコラボ企画として、多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト企画「多摩良いスター」とリアル謎解きイベント「不思議な謎解き日記」を同期間に開催します。■日時 :令和6年3月22日(金)~24日(日)■場所 :小田急・京王多摩センター駅周辺■問い合わせ:多摩市経済観光課(TEL:042-338-6830)スプリングフェスタチラシ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月29日ASATEC株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:朝日 恵太)は、屋形船東京都協同組合が開発した『イマーシブお江戸川遊び』の企画・制作を担当し、Appleストア、Googleストアにアプリケーションをリリースしました。2024年3月までは、6社の屋形船で実証運航中。4月以降は隅田川すべての屋形船で楽しめるよう展開していきます。イマーシブお江戸川遊び1イマーシブお江戸川遊びは、隅田川の屋形船に乗船しながら6つのイマーシブ体験を楽しめます。海外の方も体験できるように英語対応しており、観光客に隅田川の江戸時代の文化や歴史を体感いただけます。イマーシブお江戸川遊び2■イマーシブ体験詳細イマーシブ体験(1) 屋形船乗船江戸時代から引き継がれている隅田川の屋形船の乗船が1つ目のイマーシブな体験です。隅田川の屋形船は江戸時代に繁盛しました。当時も今と同じようにお酒や食事をしながら、花火やお花見を楽しんでいたそうです。江戸時代から変わらぬ体験をお楽しみください。イマーシブ体験(2) 江戸っ子 観光ガイド屋形船の移動中は江戸っ子による「観光ガイド」で江戸時代の話し方を楽しむことができ、観光地について知ることができます。案内する場所につくとGPSで乗船中の船の位置情報を取得し、自動的に音声ガイドがながれます。イマーシブ体験(3) 江戸変化江戸変化は、江戸時代に活躍した歴史上の人物や忍者、歌舞伎、侍にARで変身できる体験を楽しめます。歴史上の人物になりながら江戸時代の活躍した人物を学べます。イマーシブお江戸川遊び3イマーシブ体験(4) 江戸タイムスリップ江戸タイムスリップは、江戸時代の隅田川にタイムスリップするイマーシブ体験がまっています。3DCGで復元された約200隻の屋形船とともに当時も楽しまれていた花火やお花見を楽しめます。景色の中には「ハート」が3つ隠されています。全部見つけると恋が叶うかもしれません。イマーシブお江戸川遊び4イマーシブ体験(5) お江戸ショーお江戸ショーは、お台場の360度空一面を活用し、江戸時代の歴史や文化に触れるイマーシブ映像作品です。江戸時代に活躍した浮世絵師の浮世絵がお台場の空一面で動き出し、3DCGで復元された黒船や江戸城がお台場の空間に当時あった場所に出現するところが見どころです。大迫力の音と360度空間映像をお楽しみください。イマーシブお江戸川遊び5イマーシブ体験(6) AirMappingShow EDOAirMappingShow EDO(エアーマッピングショーEDO)は、夜のお台場の空間に、江戸時代を連想させる音と光で奏でる美しい空間演出作品上映します。空間を活用しているので2D映像をみるだけではなく、観覧者との距離感も感じとれる奥行きがある3D作品映像を楽しめます。イマーシブお江戸川遊び6イマーシブお江戸川遊び7 3月までは6社の屋形船で実証運航中です。ご予約はこちらにご連絡ください。イマーシブお江戸川遊びHP: 予約 : ■屋形船東京都協同組合について屋形船東京都協同組合は、平成3年に隅田川沿いの屋形船事業者が集まり結成され、屋形船事業者の組合として、唯一、国土交通省関東運輸局の認可を受けている団体です。その後、屋形船の増加に伴い、江戸川、荒川、深川、港、品川、羽田など多方面にわたり、事業者が拡大してゆきました。屋形船事業者として、東京湾内、河川での安全な航行、利用船客へのサービスの向上、事業者の技術の向上をめざしています。ホームページ: ■ASATEC株式会社についてASATECは、AR・VR・MR技術を活用した様々なソリューションを提供するテクノロジー会社です。管理画面から画像データをアップロードするだけで簡単にwebでARフォトフレームが作れる『webARフォトフレーム』の提供や、現実の世界の空間を活用したリアルメタバースのプラットフォームアプリ『MetaTown』の提供、VRで消火器の使い方が学べる『VR消火訓練PRO』など、AR・VR・MRを活用したあらゆる課題解決のためにプロジェクトの企画から開発・導入、プロモーションまでをワンストップで提供しています。商号 : ASATEC株式会社代表者: 代表取締役 朝日 恵太所在地: 東京都港区東新橋2-7-3 昭和アステック1号館URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月15日映画の作り手にスポットを当てた映画祭「映画のまち調布 シネマフェスティバル2024」が来年1月26日(金)より開催。上映作品も発表された。「映画のまち調布 シネマフェスティバル」は、開催に先立ち、約7か月にわたり募集した「日本映画人気投票」により、上映作品を選出し、その中から映画賞「映画のまち調布賞」を決定。映画賞授賞式、映画製作の技術スタッフや監督によるトークショー付きの映画上映会、展示、ワークショップなど、各種イベントも行われる。イオンシネマ シアタス調布とのコラボ企画として、大ヒットした『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』や『ラ・ラ・ランド』、特撮映画『ガメラ 大怪獣空中決戦』(4Kデジタル復元版)、1992年公開のスタジオジブリ作品『紅の豚』を上映。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』特別企画「ありがとう 東京現像所」では、『大誘拐 RAINBOW KIDS』(35mmフィルム)や『空の大怪獣 ラドン』(4Kデジタルリマスター版)、「調布特撮大戦」では『ガメラ 大怪獣空中決戦』(4Kデジタル復元版)、『シン・仮面ライダー』なども上映される。『シン・仮面ライダー』また、日本映画人気投票の上位作品から厳選した、二宮和也主演『ラーゲリより愛を込めて』、新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』、大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、伊藤沙莉、柴咲コウらが出演する『月の満ち欠け』、鈴木亮平主演『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』など8作品も上映。一部作品では、監督や受賞者などを招いてのトークショーも予定されている。『ラーゲリより愛を込めて』なお、2月10日に開催予定の「第6回映画のまち調布賞」授賞式では、『お終活 再春! 人生ラプソディ』を先行特別上映する。「映画のまち調布 シネマフェスティバル2024」は2024年1月26日(金)~2月18日(日)調布市文化会館たづくり、イオンシネマ シアタス調布、調布市グリーンホールにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年12月16日「ライティング・コラボレーションかなまち」(東京都葛飾区)のイベントの1つ、「かなまちイルミネーション」(主催:ライティング・コラボレーションかなまち実行委員会/企画制作:株式会社URリンケージ)を2023年12月1日(金)から2024年2月29日(木)の期間、JR常磐線「金町駅」周辺にて開催します。東京理科大学葛飾キャンパス前など計6か所を、19万球超のブルーとゴールドのイルミネーションで金町を彩ります。ライティング・コラボレーションかなまち■イベント概要【イベント名】かなまちイルミネーション【点灯期間】2023年12月1日(金)〜2024年2月29日(木)【点灯時間】17:00〜23:00※点灯時間については状況により随時変更になる場合がございます。【設置場所】・金町駅北口駅前団地広場・JR金町駅北口ロータリー・JR金町駅北口入り口屋根・JR金町駅南口入り口屋根・JR金町駅南口ロータリー・東京理科大学前東京理科大学前JR金町駅北口入り口屋根JR金町駅南口ロータリー金町駅北口駅前団地広場■イベントに関するお問い合わせ先葛飾区役所産業観光部観光課観光担当係TEL:03-3838-5558(担当:立木、林)・URリンケージの取組みについて株式会社URリンケージは、街づくり・住まいづくりの総合支援会社です。地域活力共創部では、地域の方々との共創のもと、持続可能な地域の活性化・賑わいづくりに取り組んでいます。葛飾区から「かなまちイルミネーション設置等業務」の受託をうけ、金町駅周辺への観光客誘客及びまちの賑わい創出に向けたイルミネーションの企画制作等を行っています。株式会社URリンケージ HP: 株式会社URリンケージInstagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月29日兵庫県三田市は、三田のまち全体を博覧会場に見立て、人と人との交流を通じてまちの魅力を満喫する体験型プログラムのまち遊びイベント「さんだまち博」を令和5年10月14日(土)~11月12日(日)に開催します。今年度はプレイベントを含め合計40プログラムを実施。市内のあちらこちらで、子どもから大人まで、一人で、友人と、家族と楽しめる「さんだまち博」が繰り広げられます。三田を舞台に活動している魅力的な人・団体が企画する、思いの詰まったプログラムが盛りだくさん。学び楽しみ遊び、そして交流・体験しながら三田を知って、感じて、好きになって三田の魅力を味わっていただけるイベントです。さんだまち博2023パンフレット「さんだのまちを遊ぶ博覧会」ホームページ: (1) イベント名さんだのまちを遊ぶ博覧会2023(2) 主催三田市、一般社団法人三田市観光協会(3) 開催期間令和5年10月14日(土)~令和5年11月12日(日)(4) プログラム内容・SUPや釣り、ボードで遊覧、BBQなど千丈寺湖でアクティビティを体験!・薪割り、餅つき、芋掘り、ピザ作り、草刈り、昆虫観察など三田の自然を満喫!・ジャム作り、カメラ作り、望遠鏡作りなど学びながら三田を体感!・落語、狂言、登山、まち歩き、アート体験、座禅体験など風情ある三田を感じよう!など歴史・文化、暮らし、自然、学び、スポーツの各分野から全39プログラムを実施。※各プログラムによって、それぞれ主催団体が異なります。千丈寺湖でのアクティビティ里山を食べよう!(5) 参加予約令和5年9月22日(金)午前10時より予約開始。※事前予約制・先着順(6) プレイベントの開催「さんだまち博プレゼンツ!とっておきの音楽祭プレ!~音楽の風が吹くまちさんだ~」日時:令和5年10月7日(土)11時~16時場所:サンフラワー、フローラ88主催:三田とっておきの音楽祭実行委員会、三音人プロジェクト実行委員会内容:さんだまち博のプレイベントとして誰もが楽しめるバリアフリーな音楽祭を開催。音楽ステージやマルシェ出店、キッチンカー、さんだまち博PRブースなどがあり、音楽を通して一週間後から開幕するさんだまち博のPRを行います。(7) お問い合わせ〒669-1595 兵庫県三田市三輪2-1-1 三田市まちのブランド観光課電話番号 : 079-559-5012ファクス番号: 079-559-5024Eメール : machibrand@city.sanda.lg.jp ■事業主体である三田市について兵庫県三田市は、兵庫県南東部に位置し、豊かな自然と美しい街並み、そして安心して子育てできる環境があり、大阪や神戸などの大都市からのアクセスも非常に良いまちです。食をはじめ、歴史や文化、レジャーなど、さまざまな魅力の中で心地よい暮らしが実現するまちです。【ホームページ】 【ポータルサイト(さんだうぇるかむ)】 【三田市公式Instagram(さんだスマイル)】 【三田市公式Facebook】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月22日ヤマハやカワイ、ローランドといった世界に名立たる楽器メーカーが立地し、楽器のまちとして知られる浜松市は、世界で7都市目、アジアで初めてとなるユネスコ(国際連合教育科学文化機関)創造都市ネットワークの音楽分野での加盟が認定されている「音楽のまち」だ。その浜松市を中心に、県内14の楽器製造団体で構成される「静岡県楽器製造協会」制作の動画『はままつ音のいろ』がYouTubeに公開された。日本初の公立楽器博物館「浜松市楽器博物館」協力のもと、所属各社イチ押しの楽器と、その楽器にかかわる人々の話しをまとめたこの動画には、楽器づくりの魅力が満載。まさに「音楽のまち」浜松ならではの試みと言えそうだ。8月30日に公開された第1弾は、「三創楽器製作所のチェンバロ」がテーマ。その内容は、「この動画をご覧になった視聴者が、楽器について興味を持っていただけるよう、楽器を演奏する楽しみや聴く楽しみ、楽器をつくる魅力について、音と映像でお伝えして参りたい」と語る制作担当者の意気込みが伝わってくるような仕上がりだ。今後は、下記のスケジュールにて動画配信が行われる予定だという。●YouTube 動画 『はままつ 音のいろ』 公開スケジュール(予定含む)第1弾:チェンバロ/三創楽器製作所(2023年8月30日公開)第2弾:デジタルピアノ/ローランド(2023年10月末公開)第3弾:鍵盤ハーモニカ/鈴木楽器製作所(2023年12月公開)第4弾:アップライトピアノ/東洋ピアノ製造(2024年公開予定)第5弾:ミニ・ハーモニカ/昭和楽器製造(2024年公開予定)第6弾:エレキ・ギター/東海楽器製造(2024年公開予定)第7弾:グランドピアノ/河合楽器製作所(2024年公開予定)第8弾:コンサートグランドピアノ/ヤマハ (2024年公開予定)【静岡県楽器製造協会】静岡県楽器製造協会は 1951(昭和 26)年、会員相互の連携と親和を図るとともに、楽器産業の向上発展に寄与することを目的として、日本楽器製造(現ヤマハ)、河合楽器製作所、東海楽器製造、昭和楽器製造の他14社でスタートしました。 これまでには、楽器に対する物品税の減免と撤廃運動、楽器分野へのJISマーク表示制度の活用、国内外の楽器市場 視察、楽器フェア等への出展などの活動を行って参りました。近年では、「音楽の都」に向けて挑戦を続ける浜松市との連携を深め、共同でオンラインイべントに参画するなど、地場の楽器産業の振興を図っています。【浜松市楽器博物館】浜松市楽器博物館は、「音楽のまちづくり」を推進する浜松市が1995年4月に設立した日本初の公立楽器博物館です。世界中から集められた楽器実物資料3300点のほか、楽譜・和書・洋書・CD など楽器外資料も多数所蔵し1500点もの資料を地域別・種類別・年代別に常設展示。特別展や企画展、レクチャーコンサートやワークショップなど多種多彩な事業活動を展開されています。浜松市楽器博物館WEBサイト
2023年09月04日このたび、当社と地域の方々が連携し、東吉野村のふるさと村において、「いこか!ふるさとひよし祭り(まちゅり)」を下記のとおり開催いたします。開催の目的は、急速な少子高齢化が進む東吉野村において、ふるさと村を地域のシンボルとして、また多世代交流の拠点として位置づけ、地元住民、移住者、村外の方のネットワークを構築し、地域の伝統や暮らし・文化を次世代へ受け継いでいくことがねらいです。地域の方々と何度も話し合いを重ね、生み出された新しい祭り(まちゅり)の熱気をぜひ体感しにお越しください!(※ひよしとは東吉野村の事をさす、昔ながらの呼び名です。)(1)日 時令和5年9月10日(日) 10:00~15:00※小雨決行(荒天中止)(2)場 所ふるさと村 (奈良県吉野郡東吉野村大字大豆生(まめお)739番地)※平成20年から奈良交通(株)が指定管理者として運営。明治45年建築、昭和54年に廃校となった旧八幡小学校の建物を中心に宿泊施設、食堂、キャンプサイトなどを併設。(3)内 容 ≪東吉野村村内だけで、40を超える出展!≫<体 験> 鮎つかみ(ふるさと村横を流れる四郷川清流にて、つかみ取りした鮎を焼いて食べられます)東吉野村の作家たちによるワークショップ(呈(てい)茶(ちゃ)・木工・陶芸・積み石・草木染めなど)<イベント> 盆踊り・コーラス・演奏・ラジオ生配信など<飲 食> とろとろ角煮丼・野菜のちらし寿司・軽食・各種スイーツ、ドリンクなど<物 販> 東吉野特産品(煎茶・きのこ・麺・吉野葛など)・雑貨・イラスト・本など個性あふれるパワフルなメンバー約20名〔三谷区(大豆生・麦谷・大又)の各区長、地元事業者等〕が3月から全8回の会議を重ねました。→(4)入場料無料(一部、体験ワークショップは参加費が必要)(5)アクセス大阪より車で約90分(駐車場150台あり)近鉄榛原駅から奈良交通バス→コミュニティバスで約60分※コミュニティバスは事前予約が必要(乗車時刻の2時間前までに0746-42-0441に電話)(6)お問い合わせふるさと村TEL 0746(43)0413(9:00~17:00/火曜休み)■ ~祭り(まちゅり)開催に至った経緯~<奈良交通株式会社生活関連事業部疋田隼人>地元住民、移住者、村外の方が様々な課題を抱えて、どうしたら良いだろうかと真剣に考えています。もちろん私もその内の一人です。私がしたことと言えば本当にシンプルで、「事情をよく聴いて、課題が何かをよく理解して、どうしたら良いかと真剣に考える」事でした。この事を大切にし、共有し、協同してくれる「人」を有難く想う気持ちが、つながりを生む。そのつながりが、今回の「祭り(まちゅり)」を形作ったと思います。●祭りをなぜ“まちゅり”と呼ぶのか「ちゅ」に込めた意味は3つあります。1つ目は「可愛い」から。可愛いは正義です。可愛いは世界に誇る日本の文化です。2つ目は「love」を表現したかったから。ちゅは、ちゅー(キス)です。愛があふれる祭りになって欲しいという想いがあります。3つ目は「世代や地域の枠を超えたイベント」にしたいから。どうしても「祭り」と言ってしまうと「地域固有の」や「土着の伝統文化」といったイメージが先行してしまい、知らない・分からない人からすれば、イベント参加のハードルが高くなるだろうと考え、言葉をくずし、印象を和らげました。以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月01日4年ぶりの花火大会の開催が報じられ、話題となった隅田川。江戸時代には、輸送の大動脈であると同時に、名所として深く愛されてきたその隅田川と、当時の都市風景に焦点をあてた展覧会が、7月7日(金)から8月6日(日)まで、千代田区立日比谷図書文化館で開催される。同展は、大規模改修工事のために休館中の東京都江戸東京博物館が、長年にわたり交流を続けてきたソウル歴史博物館と共同で、2022年に開催して好評を博した国際交流展をコンパクトにまとめたもの。東京都江戸東京博物館の収蔵品を展示の中心とするが、会場となる千代田区の文化財である紀伊国屋三谷家コレクションから、歌川広重(2代)や歌川豊国(3代)の浮世絵の出品もあり、隅田川の魅力をより丁寧に紹介する企画展となっている。高い建物などがなかった江戸時代には、隅田川の橋の上や舟から見晴らすと、遠景には富士山と筑波山が望め、また近景には川岸の有名な社寺の建造物を眺めることができたとか。広々とした空間に隅田川を描いた絵画や図巻では、そうした風景の美しさとともに、生活により身近な名所も見ることができる。一方、隅田川周辺の名所を舞台に繰り広げられる季節の風物詩も人気の画題だった。四季の移り変わりに心を寄せた江戸の人々が楽しんだ春の花見、夏の涼み船や花火見物、秋の月見や紅葉狩り、冬の雪見といった行楽や、寺社の祭礼などの年中行事を描いた作品もまた、たくさん登場する。エピローグとして、江戸幕府が終焉を迎え、時代が明治に変わることで隅田川に訪れた大きな変化の紹介もある。1923(大正12)年の関東大震災とその後の復興計画によって、復興橋と呼ばれる橋が次々と架けられ、隅田川の景観そのものも大きく変わったが、そのモダンな姿は現在も東京の風景を彩っている。江戸時代から現代へと続くこの都市の象徴のひとつである隅田川の多彩な世界を堪能したい。<開催情報>江戸東京博物館 館外展示『隅田川-江戸時代の都市風景』会期:2023年7月7日(金)~8月6日(日)会場:千代田区立日比谷図書文化館 1階特別展示室時間:10:30~19:00、金曜は20:00、土曜は18:30、日曜は16:30まで(入室は閉室の30分前まで)休館日:7月17日(月・祝)公式サイト:
2023年07月06日愛するまちだプロジェクト(事務局:町田市観光コンベンション協会)は、「2023愛するまちだフォトコンテスト」の作品募集を2023年11月30日(木)まで実施しております。2023愛するまちだフォトコンテスト ポスター1町田市の魅力をSNSで気軽に投稿、共有し、それを見た方が町田市に興味を持ち、訪れるきっかけにしてほしいという思いで2020年からはじめた「愛するまちだフォトコンテスト」。今回は愛するまちだプロジェクトとして事務局である当協会も含め19社が連携し、業種を越え、町田市への来訪促進をめざして実施します。応募方法は、前回同様Twitter・Instagram・Facebookで共通のハッシュタグ「#きてみてまちだ」をつけて投稿。応募期間を春から晩秋までと広げ、よりさまざまな角度から町田の魅力を切り取って応募いただけるようにしています(2021年度は581点の応募)。募集期間終了後、審査はプロジェクトメンバーで行い、各賞を設け、来年1月に受賞作品決定、2月に表彰式を予定しています。2023愛するまちだフォトコンテスト ポスター2【プロジェクトメンバー】ASVペスカドーラ町田・FC町田ゼルビア・株式会社岡直三郎商店・小田急電鉄株式会社・株式会社小田急百貨店町田店・株式会社きらぼし銀行・東急株式会社・JTB相模原支店・東日本旅客鉄道株式会社横浜支社・町田まちづくり公社・町田商工会議所・町田市商店会連合会・町田青年会議所・町田市文化協会・町田デザイン&建築専門学校・NPO法人みどりのゆび・株式会社ルミネ町田店・レンブラントホテル東京町田・町田市観光コンベンション協会コンテスト詳細: 【法人概要】一般社団法人町田市観光コンベンション協会所在地 : 東京都町田市原町田4-10-20設立 : 2009年4月活動内容: 町田市の魅力発信、地域活性・観光促進URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日急に気温や湿度が上がり、学校での熱中症のニュースもよく耳にする昨今。節電要請が出る地域もあるなかで、「空調機に頼る」以外の暑さ・熱中症予防対策を子どもたちと一緒に学んでおきたいものですね。そこで今年も、日本全国の“アツいまち”が主催するイベントに参加し、猛暑を健康的に乗り切るヒントを取材してきました!■今年も5都市が大集合!小学生向けコンテストにも注目 「アツいまちサミット」 は、日本歴代最高気温の記録を持つ熊谷市・四万十市・多治見市・山形市・浜松市の5都市がタッグを組み、今年で10年を迎えるイベントです。熱中症モデル対策に選ばれている熊谷市市長からの開幕宣言の後、今年は環境省からもメッセージが。気候変動適応法に基づき、従来の「熱中症警戒アラート」から、今年は「熱中症警戒情報」という一段上の熱中症特別警戒情報が設けられることや、地域の指定暑熱避難施設として「クーリングシェルター」を自治体が定められるよう法改正がなされたことなどが発表されました。昨年も「空中すいかのグリーンカーテン」を全国に広げたり、熱中症測定デバイスを用いた実証実験を行ったり、各市の特産品と麦茶を組み合わせた「暑さ対策レシピ事業」の開発をしたり(レシピは こちら )と、精力的に取り組んできた5都市。昨年の流れを汲んで掲げられた今年のテーマは、「100万人のアツいわがまちから 日本全国へ届ける暑さ対策」です。2013年から手探りで始まった本サミットも、5都市内での地域浸透フェーズを経て、今年からは暑さ対策の全国浸透を図っていくそう。「地域を盛り上げ、住みやすくすること」をテーマに始まった本サミットですが、地球温暖化の対策も必要ということから、今年は全国区で暑さ対策プラス「暑くならないための対策」にも取り組んでいきたいという方針が発表されました。具体的には、持続可能なグリーンカーテン事業をさらに広げる取り組みや、暑さ対策×産業の取り組みを行うほか、今年は「子どもの頃から暑さ対策を自分事として考えてほしい」という思いから始まった、小学生向けの「あつさたいさくコンテスト」が全国区で開催されるそうです。最優秀賞の獲得者には「健康ミネラルむぎ茶 1年分(365本)」が贈られます。 自由研究のテーマとしても最適なテーマですね。Web応募は こちら から!(2023年7月24日締切)アツいまちをテーマにした駅ビルと人気漫画「埼玉の女子高生ってどう思いますか?」と連動した謎解きキャンペーンも今年も開催が決定。近隣の方や原作ファンは要チェックです!■”涼しいまち”のレストランから、麦茶レシピの提案さらに「涼しいまちからも学べることがあるのでは」ということで、今年は軽井沢の老舗「 SAWAYA 」からの中継も。軽井沢町の平均気温は8.8度。扉を開けておけば涼風が入ってくるため、扇風機を買ったことがないというエピソードも紹介されましたが、「木の伐採が少ないことが涼しさの一番の理由ではないか」とのこと。軽井沢市は建蔽率20%と定め、自然を残す取り組みを昔から行っているそうです。またサミットへの参加にあたり、SAWAYAのレストラン「こどう 森の中のレストラン」のシェフが、麦茶を使ったメニューを開発SAWAYAのジャムを使ったレシピやサラダ、肉料理に使えるレシピの詳細は こちら から!■5都市それぞれの最新の暑さ対策を紹介【浜松市】家康ゆかりの地では、水鉄砲射撃合戦イベントを開催!2020年に国内最高気温41.1度を記録し、今年でサミット参加3年目になる「浜松市」。長年続けてきた中心市街地でのゴミ拾い活動を継続するほか、親子向けに「浜松まちなか〜戦国水でっぽう射撃合戦〜」を実施するそう。「浜松こども館」「浜松科学館」など市内の児童施設なども巻き込みながら、子ども向けの啓蒙活動を続けていくそうです。浜松市は今年の大河ドラマの主人公・徳川家康が礎を築いた「出世のまち」であり、SUZUKI、Honda、YAMAHA、KAWAIなど国内メーカーの創業地でもあり、「ものづくりのまち」としても知られています。現在もベンチャーやスタートアップ企業が生まれ続けているため、さまざまな業界の“アツい人”にスポットを当てて全国にプロモーションしていきたい、といった思いも語られました。【四万十市】体を冷やす効果がある名産品「米ナス」を全国へ!米ナスの露地作付面積日本一を誇る四万十市。同市が毎年続けているのが、水分と利尿作用を持つカリウムを多く含み、体を冷やす効果がある「米ナス」をテーマとした取り組みです。昨年は8000食近くを提供した「米ナス給食」の取り組みも、今年も拡大させていくとのこと。地元の高校生たちは、農家での苗の植え付けや道の駅で販売するメニュー開発にも挑戦しているそうです。市内のレストランを巻き込んだ「ガブっと米ナスキャンペーン」や、「#米ナス日本一」Instagramハッシュタグキャンペーン、そして巨大米ナス釣りや激辛早食いコンテストなどが楽しめる「ナスフェス」も開催されるとか。全国区になりつつある食材・米ナスに今年も要注目です!【多治見市】クエスト形式の「アツまちマスター」を企画毎年キャッチーな企画を打ち出している多治見市からは、「アツまちマスター」の企画が発表されました。「暑さ対策を日常習慣にしてほしい」という思いから、日常でできるあつさ対策をクエスト依頼書にして30日分掲載。「点滴飲みをする」「日傘をさして外出する」などの30クエストすべてをクリアすると景品をプレゼントするという、ゲーム感覚で楽しめる企画です。昨年度の「あつさたいさくコンテスト」で出てきた内容もクエストに入れる予定で、「アイデアを考えた子どもにも喜んでほしい」「子どもたちにぜひクエストを楽しんでほしい」といった思いが語られました。そして昨年に引き続き、街全体の事業者を巻き込みながら暑さ対策に取り組む「暑さ対策博覧会」も開催予定。教育委員会の後援のもと、近隣の学校にも周知を広げていくそうです。【山形市】子どもたちに五感で「涼」を感じてもらう山形市の2023年のテーマは「五感で感じる山形」。地面に近いほど体感温度が高くなることから、今年は特に子どもたちに向けた取り組みを開催するとのこと。体の隅々まで山形の涼しさを感じられるよう、山形大学SDGs推進室とも連携しながら、シーグラスつかみ取りや打ち水を使って遊べるイベントの企画が発表されました。郷土食のオリジナルレシピを募る「水まんまコンテスト」や、県内クールスポットを募集する「#やまがたクールスポット」のキャンペーンを今年も継続するほか、企業と連携した「暑さから考えるSDGsワークショップ」も今年は初開催するそうです。【熊谷市】市内10ヶ所にクーリングシェルターを開設「地方公共団体における効果的な熱中症対策の推進に係るモデル事業」に指定されている熊谷市では、市内10カ所に試験的に「クーリングシェルター」を常時開設するそうです。(通常は6/1〜9/30の期間)。人が動くエリアに涼を取れる施設を指定し、来場者には熱中症対策品の配布も行われるとのこと。全国に先駆けた取り組みですが、このマークを見たら「指定暑熱避難施設」と覚えておくと良さそうです。普及に力を入れてきた「星川グリーンカーテン事業」も地域間連携をさらに進め、老人ホームや狭い路地スペースなども活用しながら、誰でも楽しくできるものを開発していきたいとのことでした。■ 伊藤園の自販機で、熱中症警戒情報をキャッチ毎年「アツいまちサミット」に参加し、5都市とともに啓蒙活動に取り組んでいる伊藤園からも、直近の取り組みが紹介されました。伊藤園の代表商品である「健康ミネラルむぎ茶」ですが、この商品は「お客様の健康づくりをサポートしたい」「ドリンクを通じて、暑さ対策やミネラル補給の大切さも一緒に伝えていきたい」という思いを持って提供しているそう。2023年6月1日には、麦茶飲料の販売実績において、ギネス世界記録ナンバーワンにも選ばれました。また熊谷市と伊藤園でタッグを組み、デジタルサイネージを搭載した「暑さ対策訴求自販機設置」を熊谷市内9カ所に設置。通常時は地域のPRコンテンツなども表示するものの、熱中症警戒情報が発表された時には「暑さランク危険」の表示に切り替わり、自販機周辺の人々に注意を促す自販機になります。尚、伊藤園は、気候変動の一因とされる環境面に配慮した取り組みも続けています。2030年を目標に<リサイクル素材100%のペットボトル>への切り替えを進めており、昨年は仙台市と共に「水平リサイクル」(同じ地域内で再びペットボトルとして再利用)の取り組みを実施したそう。大量に出る茶殻のリサイクルにも精力的に取り組んでおり、むぎ茶殻入りのプランターや卵の緩衝材などのほか、建材から人工芝、紙製品や文房具まで幅広い商品に生まれ変わっています。■ 水分・ミネラル補給の際は“点滴飲み”を最後に、熊谷県出身の黒沢哲夫医師(千葉中央メディカルセンター)が登壇し、熱中症は室内や夜間でも注意が必要なこと(特に気密性の高い住宅は夜でも室温が下がりにくい)や、体温調整機能が未熟な乳幼児・喉の渇きを自覚しにくい高齢者は特に注意が必要なことが周知されました。水分は、一気飲みをすると体にうまく吸収されずに尿として排出されてしまうため、飲むときは吸収点滴のように「1時間にコップ1杯を目安にちょぼちょぼと飲む“点滴飲み”」が有効だそうです。水分だけでなくミネラルの補給も不可欠となれば、暑さ対策飲料には伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶」を選びたいところ。 『乳児用規格適用食品』 であり、カフェインゼロ・無糖・カロリーゼロのため、家族全員が安心して飲むことができます。現在は「夏を快適に!暑さ対策グッズが絶対もらえる!」キャンペーンも実施中です!(8月25日締切)暑さを乗り切る方法や熱中症予防の対策を親子で一緒に学び、習慣化させて、猛暑を元気に乗り切っていきましょう!(取材・文/外山ゆひら)
2023年06月13日ホテルニューオータニ大阪より、“究極のかき氷”「江戸かき氷」が登場。2023年5月17日(水)から9月下旬まで、地下1階「麺処NAKAJIMA」および「季処 一心」にて販売される。“究極のふわふわ食感”「江戸かき氷」「江戸かき氷」は、ホテルニューオータニ大阪で毎年多くの人気を獲得している“究極のかき氷”。南アルプス・八ヶ岳の天然氷を使用したかき氷は、口にした瞬間、綿菓子のようにとける“ふわふわ食感”が魅力だ。2023年の夏は、いちご・和三盆・マンゴーの全3種のフレーバーがラインナップ。ホテルのひんやりスイーツで、暑い夏に癒しのひとときを楽しめそうだ。「いちご」フレーバーは、ふわふわの氷に、“苺の王様”「博多あまおう」の果肉をたっぷり使用したあまおう100%ソースを合わせたかき氷。クリームなどを一切使用しないシンプルな味わいで、いちご本来の甘みや果肉の食感を心ゆくまで楽しめる。「和三盆」のかき氷にも注目。氷の中に白玉や羊羹ゼリー、黒蜜あんこなどを忍ばせたほか、隠し味に“藻塩”を加えることで、和三盆のやわらかな甘味を引き立てている。果肉入りのマンゴーゼリーと黒蜜ゼリーを入れ、仕上げにマンゴー葛ソースをたっぷりかけた「マンゴー」かき氷は、マンゴー好きにはたまらない一品。見た目も鮮やかなイエローカラーで、夏を感じつつ涼むことができる自慢のフレーバーとなっている。【詳細】ホテルニューオータニ大阪「江戸かき氷」販売期間:2023年5月17日(水)~9月下旬場所:ホテルニューオータニ大阪 地下1階「麺処NAKAJIMA」および「季処 一心」住所:大阪府大阪市中央区城見1-4-1時間:・「麺処NAKAJIMA」11:00~14:00(最終入店)・「季処 一心」17:00~21:00(L.O 20:30)メニュー:・和三盆 2,800円・マンゴー 2,800円・いちご 2,500円※サービス料別。【予約・問い合わせ先】レストラン総合案内直通TEL:06-6949-3229
2023年05月18日東経135度を日本標準時子午線に制定してから137年。子午線上の「時のまち」明石から「時」について考えてみませんか6月10日は「時の記念日」。これを記念して、『あかし本 時のまちを創る 海のまちに生きる』(神戸新聞明石総局・著、ペンコム・刊=明石市)より、「時のまちを創る」編を5月1日から公開します。この機会に「時」について考えてみませんか。『あかし本』より、6月10日の時の記念日をあめに、「 時のまちを創る」編を公開『あかし本』は、副題に、「時のまちを創る 海のまちに生きる」とあるように、明石の代名詞でもある「時」と「海」について詳しく紹介した本です。著者は神戸新聞明石総局。神戸新聞明石版で連載された「トキのまち明石から」(2014年6月11日〜2015年6月18日)と「ウミのまち明石から」(2015年3月15日〜2016年2月14日)を、一部加筆・修正して収録しています。本書の「おわりに」で当時の明石総局長 武田さんが、「知っているようで、実はあまり知らない。知られているようで、それほど知られていない。ふるさとの宝」と書いているように、知りすぎていて、有名だからこそ、なかなか新たな切り口が見つけられず、そのため、手つかずだったテーマにチャレンジした意欲的な連載でした。「明石」の2大テーマを知るうえで、これ以上の本はもう生まれないかもしれません。6月10日の時の記念日を前に、「時のまちを創る」編を公開しますので、ぜひ「時のまち明石」に触れてみてください。「時の記念日」とは「時の記念日」とは(『あかし本』より)6月10日は「時の記念日」。日本標準時子午線が通る明石では、目に見えない「時」を特徴と捉え、「時のまち」を掲げてきました。1920(大正9)年6月10日、東京。正午に大砲や汽笛が鳴り響き、鐘が打ち鳴らされた。盛大に「時の記念日」が誕生。契機は、同年5~7月に東京教育博物館(国立科学博物館の前身)で開催された「時」展覧会。22万人が入場、好評を博しました。記念日当日と前日には、時間尊重を促す宣伝ビラが配られています。日付の由来として「千二百五十年前畏くも天智天皇が漏刻(水時計)を用ゐ給ひて報時の事を行はせられました日」と記されています。(『あかし本』より)『あかし本』 時のまちを創る・編の目次紹介『あかし本』 時のまちを創る・編の目次を紹介します。【時のまちを創る】第1部子午線を感じる明石市東部には、日本標準時の基準となる東経135度、子午線が通る。「時の記念日」の6月10日は、市内各地で関連イベントがあり、にぎわった。第1部は、目に見えない「時」や「子午線」が感じられる活動や出来事を紹介する。花いっぱい見えない線 市民が飾る教育者の思い標識が伝える時の意味こだわりのずれ天文経度で象徴は不動通過記念証時の重み 配り続け51回月照寺の茶室幻想小説生んだ時空間未来ICT研究所標準時刻む時計〝古里〟へ標識巡り点と点結ぶ「文化遺産」第2部子午線を旅するマンホール──京丹後市足元からまちの特色発信干支──豊岡市地域に根付く看板と石碑科学館──西脇市広がる宇宙 子どもも体感小学校の碑──三木市児童の心に輝く「宝物」日時計──神戸市西区古代からの知恵感じて交流──淡路市自治体同士の縁 結ぶシゴセンジャー──和歌山市時と平和守るため参上第3部子午線を創造する 52ヘアメークアーティスト──歯朶原諭子さん日中融合のテイスト画家、絵本作家──たなかしんさん基準の地 英国へ夢の旅ネイリスト──佐藤めぐみさん輝く指先の3Dアート中華料理人、飾り切り──曹大剛さん12市貫くピンクの線色えんぴつのアーティスト──TONさん格子模様 宇宙のリズム建築士──黒木大亮さん無限に循環する構造体カメラマン──田村直史さん永遠に回り続けるもの帽子デザイナー──オオタアキさん物事つなぐ虹の架け橋子午線テーマアートずらり作品展 「新聞から飛び出した作品」をイメージ第4部記念日をひもとくイベント市民手作り、継承が魅力祭りまちとまちとの縁結び太鼓江戸時代からの文化財うるう秒正確な1秒、時刻に関心を子午線地の利活用 学び楽しむ公募歌や絵画、尊さ考える祝日化暦の大切さを伝えたい5月1日から6月10日まで、『あかし本』 時のまちを創る・編を公開6月10日の「時の記念日」を記念して、時のまち・明石の出版社ペンコムでは、『あかし本 時のまちを創る 海のまちに生きる』より、「 時のまちを創る・編」を公開します。Webブラウザーからそのままお読みいただけます。この機会にぜひ、ご覧ください。▶公開ページ:公開期間を終了いたしました。著者紹介神戸新聞1898年2月創刊。本社は神戸市中央区。兵庫県内に9つの支社・総局、東京、大阪に支社を置く。発行部数は朝刊51万1052部、夕刊16万9269部(2016年7~12月、ABC部数)で兵庫県内最多。1995年1月の阪神・淡路大震災では神戸・三宮の本社屋が全壊し新聞製作システムが壊滅したが、京都新聞社の協力で休刊することなく発行を続けた。2012年11月に電子版「神戸新聞NEXT(ネクスト)」を創刊。15年3月には「もっといっしょに」を合言葉に、地域の課題解決にも取り組む「地域パートナー宣言」を発表している。関連企業にサンテレビジョン、ラジオ関西、デイリースポーツ、京阪神エルマガジン社などがある。書籍基本情報・タイトル:あかし本 時のまちを創る 海のまちに生きる・著者:神戸新聞明石総局・発売日:2017年6月16日・定価:本体1,800円(税別)・判型:A5判・ページ数:168ページフルカラー・ISBN: 978-4-295-40101-8・発行:株式会社ペンコム・発売:株式会社インプレス出版社概要商号:株式会社ペンコム代表者:代表取締役増田幸美所在地:兵庫県明石市人丸町2−20設立:2010年12月24日URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月30日府中駅周辺のまちづくりを一緒に推進する仲間に加わりませんか?一般社団法人まちづくり府中は、府中市の中心市街地の活性化を通して持続可能なまちづくりを推進するために、平成28(2016)年12月に設立され活動してきました。この度、当法人の事業拡大と組織体制強化にあたり、事業の企画運営を担当する職員を募集します。一般社団法人まちづくり府中契約社員募集要項.pdf : 【業務内容】・一般社団法人まちづくり府中を運営するにあたり必要な事務業務・まちづくり事業の企画・立案・運営・検証業務・WEB、SNS等情報発信事務・上記のために必要となる当法人内外との協議・調整業務【応募資格】・一般社団法人まちづくり府中の事業に関心のある方。※活動内容は、一般社団法人まちづくり府中ホームページを参考にしてください。・PC 基本操作(Word、Excel、PowerPoint 等)に支障のない方。・業務管理ソフトやAdobe等のアプリケーションの使用に抵抗のない方。(操作方法等はご説明します。)【採用予定人数】1名程度【雇用形態】契約社員【応募締切】令和5(2023)年5月22日(月) 午後5時まで(必着)【問い合わせ、応募書類の提出先】〒183-0022 東京都府中市宮西町2丁目8-3 野口ビル2階一般社団法人まちづくり府中電話:042-370-1960 (平日9:00〜17:30)Eメール: machidukuri_fuchu@nifty.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月21日阪急電鉄では、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、「阪急ゆめ・まち 親子チャリティコンサート」を開催します。このコンサートは、本格的な音響設備を備える梅田芸術劇場メインホールで、子どもたちが「オーケストラによる本物のクラシック音楽と出会い、感動を体験する」機会を提供するもので、今年で12回目の開催となります。今回は、現田茂夫(げんだしげお)さんが指揮する大阪フィルハーモニー交響楽団による演奏で、エルガーの「威風堂々」などの名曲を楽しんでいただくほか、特別企画として、中学2年生でヴァイオリニストの富樫美玲(とがしみれい)さん・富樫音葉(とがしおとは)さんを迎え、サラサーテの名曲「ナヴァラ」を、息の合った二重奏でご堪能いただきます。さらに、ビゼーの歌劇「カルメン」の演奏に、元宝塚歌劇団 花組トップ娘役で現在女優として活躍中の蘭乃(らんの)はなさんによる語りを重ね、スペインを舞台にした情熱的な物語の世界をお届けします。また、4年ぶりの実施となる「指揮者体験コーナー」では、会場の子どもたち数名が舞台で実際にタクトを振り、ブラームスの「ハンガリー舞曲 第5番」を指揮するなど、親子でクラシック音楽を楽しんでいただける素敵なひとときをご用意します。なお、本コンサートの売上金は、闘病中の子どもたちを支援している市民団体へ全額寄付しており、過去11回の寄付総額は、2,035万1,330円になっています。当社は、これからも地域社会の一員として、子どもたちの健やかな成長に資する“体験”や“学び”の場を提供することにより、「次世代の育成」に取り組んでまいります。本コンサートの概要は次のとおりです。1.公演日時6月25日(日) 午後2時開演(午後1時開場)2.会場梅田芸術劇場 メインホール(大阪市北区茶屋町19番1号)3.入場料中学生以上 1,500円小学生 500円(全席指定・税込)※未就学児および大人のみでの入場不可4.チケット発売開始日4月24日(月)午前10時から5.取扱プレイガイドチケットぴあ、e+(イープラス)、ローソンチケット、梅田芸術劇場オンラインチケット、梅田芸術劇場チケット窓口6.出演者演奏:大阪フィルハーモニー交響楽団指揮:現田茂夫ナビゲート:蘭乃はな(女優・元宝塚歌劇団 花組トップ娘役)ヴァイオリン:富樫美玲・富樫音葉7.演奏予定曲目・J.シュトラウスII世/喜歌劇「こうもり」序曲・アンダーソン/フィドル・ファドル・サラサーテ/ナヴァラ(ヴァイオリン:富樫美玲・富樫音葉)・【音楽物語】ビゼー/歌劇「カルメン」より・スッペ/喜歌劇「軽騎兵」序曲・【指揮者体験コーナー】ブラームス/ハンガリー舞曲 第5番より・エルガー/行進曲「威風堂々」 第1番8.主催者等主催:阪急電鉄株式会社共催:阪急阪神ホールディングス株式会社運営協力:公益社団法人 大阪フィルハーモニー協会、株式会社梅田芸術劇場後援:京都市教育委員会、向日市教育委員会、長岡京市教育委員会、大山崎町教育委員会、大阪市教育委員会、豊中市教育委員会、池田市教育委員会、高槻市教育委員会、茨木市教育委員会、箕面市教育委員会、摂津市教育委員会、島本町教育委員会、神戸市教育委員会、尼崎市教育委員会、西宮市教育委員会、芦屋市教育委員会、伊丹市教育委員会、宝塚市教育委員会、川西市教育委員会9.お客様からのお問い合わせ先梅田芸術劇場 TEL.06-6377-3800(午前10時から午後6時まで/無休)【参考資料】「阪急ゆめ・まち 親子チャリティコンサート」リーフレット 阪急電鉄株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月12日府中市美術館恒例の、江戸絵画をさまざまな切り口で紹介する「春の江戸絵画まつり」。20回目の今年は「春の江戸絵画まつり 江戸絵画お絵かき教室」と題して3月11日(土)〜5月7日(日)に開催される。これまでは美術史の視点から作品を鑑賞してきたが、画家はどう描いたかに着目することによって、江戸絵画の世界にもう一歩近づこうとするものだ。描くなんて難しそう、という心配はご無用。江戸絵画には、あえて下手に描いたり、一生懸命描いた結果下手であったりするもよしという自由さがあるのだから。例えば、動物、人物、花、山水という「四代テーマに挑戦」では、円山応挙の愛らしい子犬を輪郭線だけで描くなど、江戸絵画を見て現代の画材で実際に描いてみることができる。また、江戸時代の画家がどうやって絵を学んだのかを探ってみると、基本的に「正確なデッサン」を修得する必要のある西洋絵画とは異なり、素晴らしい絵を真似てきたということが言える。古来、中国から輸入された絵を模範とし、室町時代の画層である雪舟、はたまた円山応挙を手本とし、オランダから輸入された版画や書物の挿絵を見て西洋風の描き方を取り入れるようにもなる。現代では「真似」はよくないとされるが、真似て学ぶ=「まねぶ」でもいいのだとわかれば、肩肘張らずに楽しめるのではないだろうか。江戸時代の画家たちはどんな画材を使って、どんな技法で描いていたのか、基礎知識から描き方のコツまでが学べる。例えば、伊藤若冲が用いていた「筋目書き」という技法。吸水性の強い薄手の紙で、墨のにじみとにじみがぶつかると境目が白く残る性質を利用して、花びらや鱗などを描いた。ほか、少ない色でカラフルに描く秘訣も教えてくれる。知っているようで知らなかった江戸絵画の扉を開いてみてはいかがだろうか。<開催情報>『春の江戸絵画まつり 江戸絵画お絵かき教室』会期:3月11日(土)~5月7日(日)会場:府中市美術館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜料金:一般700円、大高350円、中小150円公式サイト:
2023年03月08日グランフロント大阪(大阪市北区大深町)は、2023年4月26日(水)に、おかげさまで「まちびらき」10周年を迎えます。2013年のまちびらき以来、グランフロント大阪をご愛顧いただき、ともにまちを支え、育てていただいた多くのお客さま、地域の皆さま、まちで働く就業者の皆さまに心より感謝申し上げます。まちびらき10周年を迎えるにあたり、そしてこれからの10年間を見据え、この度グランフロント大阪では新ビジョンを策定しました。「創り出そう、ともに。」をスローガンに、これまで以上に多様な人々を巻き込み、進化に挑戦しつづけるまちを目指します。その新ビジョンを来街者の皆さまに体感いただくためのテーマは、「GRAND(グラン) PLAYGROUND(プレイグラウンド)!」。まち全体をグランフロント大阪らしい「グラン(GRAND)(壮大)」な「みんなの遊び場(PLAYGROUND)」にすることで、大人も子どもも自然にまちに集まり、訪れるすべての人がワクワクし、新たな感性と意欲が湧いてくる――「遊ぶ」という主体的な行いを通じて、来街者の皆さまがまちを再発見するきっかけをつくることで、長く愛されつづけるまちを目指します。4月26日(水)にスタートする10周年記念イベントの第1弾 GRAND THANKS! 10th Anniversary 「THE(ザ) GRAND(グラン) GAME(ゲーム)」(詳細は次頁以降)や、秋に第2弾として予定している日本の伝統文化である「お月見」をアップデートしたイベント「(仮称)THE(ザ) GRAND(グラン) TSUKIMI(ツキミ)」のほか、冬の「GRAND(グラン) WISH(ウィッシュ) CHRISTMAS(クリスマス)」や、ナレッジキャピタル、ショップ&レストランで行われる多様な取り組みを通じ、まちに関わるすべての人々とともに創り出す「今ここ」でしかできない体験を、10年間の感謝とともにお届けしてまいります。■ 10周年記念イベント第1弾「THEGRANDGAME」開催概要10周年記念イベントの第1弾となるGRAND THANKS! 10th Anniversary「THE GRAND GAME」を、4月26日(水)のまちびらき記念日から5月14日(日)まで開催いたします。本イベントのテーマである「ゲーム(遊び)」の本質は、「相互作用(インタラクション)」とも言われています。ボタンを押すとゲーム内のキャラクターが動き出す、しかし偶発的な動きで毎度違った結果がもたらされる。そんなゲームならではのドキドキ・ワクワクを、来街者の皆さまとグランフロント大阪、その場に集った人と人との様々なインタラクションになぞらえ、思い出に残る「共創体験」をゲームを通して体感いただけます。「THE GRAND GAME」では、グランフロント大阪の広大な公共空間であるうめきた広場やナレッジプラザに、その空間特性を活かした巨大な「ゲーム(遊び)」コンテンツが多数出現。レトロポップな8ビットの世界観の中で、「スペースインベーダー」「パックマン」「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」といった人気キャラクターも登場し、一目見たらワクワクし、つい遊びたくなる・参加したくなるグランな遊び場として、10周年の幕開けを飾ります。<名 称>GRAND THANKS! 10th Anniversary「THE GRAND GAME」<開 催 期 間>2023年4月26日(水)~5月14日(日)<開 催 場 所>グランフロント大阪 北館・南館・うめきた広場 ほか、各所<主 催>グランフロント大阪<協 力>(株)タイトー・(株)バンダイナムコエンターテインメント(株)セガ※新型コロナウイルス感染拡大の状況等により、本イベント内容は一部変更、または中止となる可能性がございます。※なお、本リリース記載以外にも複数のコンテンツを準備しています。詳細は、4月中旬頃の発表を予定しています。■ メイン会場【1】うめきた広場「GRANDGAMESQUARE」今年誕生から45周年を迎えるビデオゲーム「スペースインベーダー」とコラボレーション。夜にはうめきた広場内「うめきたSHIPホール」に映し出される横9.6m×縦5.4mの超巨大なスクリーンが登場。10名同時プレイが可能なプロジェクションマッピングコンテンツ「スペースインベーダー ギガマックス」をお楽しみいただけます。その他にも、世界中で愛されるゲーム「パックマン」とコラボレーション。ゲームの世界が巨大化した約6m四方のパターゴルフが出現。最大4人でゴールを競い合います。SPACE INVADERSTM & (c) TAITO 1978, 2023(c) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.PAC-MANTM& (c)Bandai Namco Entertainment Inc【実施期間】 2023年4月26日(水)~5月14日(日)(ゲーム体験は一部事前予約制)【実施場所】 うめきた広場 メインスペース【参 加 費 】 無料■ メイン会場【2】北館1階ナレッジプラザ「GRANDPRIZEGAME」北館1階ナレッジプラザには、高さ約4.5mの巨大UFOキャッチャー(R)が登場。参加者2名による共同作業でクレーンを操り、ゲームに挑戦していただきます。景品は来街者の皆さまへの感謝を込めた大阪の駄菓子メーカーによる詰め合わせギフトを予定しています。(c)SEGA「UFO キャッチャー」「UFO CATCHER」は株式会社セガの登録商標または商標です。【実施期間】 2023年4月26日(水)~5月14日(日)【実施場所】 北館1階 ナレッジプラザ【参 加 費 】 無料■ グランフロント大阪新ビジョン「創り出そう、ともに。」2013年、関西の玄関口である大阪・梅田にまちびらきしたグランフロント大阪。まちの開発ビジョンとして「多様な人々や感動との出会いが、新しいアイディアやイノベーションを育むまち」を掲げ、来街者やオフィスワーカーなど、まちを訪れる皆さまとともに育てる参加型のまちづくりを進めてまいりました。10周年を迎えるにあたり、また、これからの10年間を見据え、グランフロント大阪の全事業者参加のもと「グランフロント大阪のありたい姿」を改めて議論し、「創り出そう、ともに。」をスローガンとする新ビジョンを定めました。この新ビジョンには、多様な人々(全てのステークホルダー)を巻き込み、世界中からヒト・コト・モノを迎え入れ、大阪らしいフレンドリーさで人との出会い・繋がりが実感でき、進化に挑戦するまちであり続けたいというグランフロント大阪の想いが込められています。今後、2024年夏頃の、うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」先行まちびらきや、2025年の「大阪・関西万博」を控え、これまで以上に大阪や梅田エリアへの注目が集まることが予想されます。グランフロント大阪は、新ビジョンの共創の理念のもと、まちの発展、ひいては「うめきた」エリア全体のさらなる価値向上を目指して活動してまいります。■ 新ビジョンを表現するムービーに出演するエキストラを募集この度策定した新ビジョンを、ワクワクする壮大な視点で表現するブランドムービー「(仮題)GRAND VISION MOVIE」を制作中です。グランフロント大阪の10周年を飾るブランドムービーを、来街者の皆さまとともに創るべく、3月21日(火・祝)に予定されているうめきた広場でのシーン撮影(ドローンの使用を予定)にご協力いただけるボランティアエキストラを募集します。参加をご希望の方は、3月4日(土)以降、下記応募フォームよりお気軽にご応募ください。<撮影詳細>撮影日時:2023年3月21日(火・祝)撮影場所:グランフロント大阪 うめきた広場<募集要項>募集人数:1,000人申込方法:下記の申込URLより必要事項をご記入の上お申し込みください。※3月4日(土)より受付開始応募URLはこちら: 参加者への連絡方法:申込フォームに記入いただいたメールアドレスにて詳細をご連絡します。エキストラ出演に関するお問い合わせ先はこちら: gfo10th@swimmy-888.jp ■ グランフロント大阪ショップ&レストランも開業10周年のリニューアル2013年の開業以来、「旗艦店」「こだわりショップ」の集積を軸に、お客さまに「ここだけ」の出会いをご提供してきたグランフロント大阪ショップ&レストランは、開業10周年を迎えるにあたり、これまで培ってきた上質で洗練されたイメージをより高め、お客さまに一層楽しんでいただける施設を目指して、リニューアルを行います。売場面積が関西最大となる「無印良品」や「ESTNATION」「THE NORTH FACE+」「KEYUCA」などの旗艦店、関西初出店の「Classico」や「MONOLITH」など、今春から秋にかけて23店舗(新店15店舗、移転・改装8店舗)が順次オープンします。詳細はこちら: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月28日中学1年生が瑞浪市に直接提言2023年2月15日「瑞浪市まちづくりプロジェクト発表会」開催麗澤瑞浪中学・高等学校(岐阜県瑞浪市/校長:藤田知則)の中学1年生は、瑞浪市職員から学んだ市の現状や課題を踏まえ、「瑞浪市まちづくりプロジェクト」の集大成として、合計16グループのうち、内部選考を通過した4グループが瑞浪市をより魅力的にするためのまちづくりを目指してアイデアを提言します。2021年にスタートした本企画は、2023年の今回で3回目となります。今回発表会をするにあたって、中学1年生は稲津町の公民館などを訪れ、事前学習に励んできました。事前学習や発表の準備期間を通して、生徒達自身がまちづくりを自分事と捉えるきっかけにもなりました。昨年度に引き続き、今回もGoogleスライドを用いて発表しますが、対面で発表を行うことができるので、聞き手への伝え方も意識して工夫しながら練習をしてきました。中学校では、週に1度「総合的な学習の時間」を「RISE」と名付け、探究学習に取り組んでいます。「RISE」は、実社会や実生活の中から問いを見いだし、主体的かつ協働的に探究学習に取り組むことで、積極的に社会に参画することや自己の生き方を考えていくためのスキルを身につけることを目的としています。「RISE」では、エナジード教材(※)を活用しながら、探究学習に取り組む上で大切な「気づく力・発案する力・実現する力」を意識して学習活動が行われています。本発表会の指導に携わっている中学1年生学年代表で進路指導チームリーダーでもある谷渕貴啓(たにぶちたかひろ)教諭は「物事がすさまじい速さで変化する現代では、答えのない問いに対してどのように取り組むかが求められています。そのために探究学習は非常に重要です。今回の瑞浪市まちづくりプロジェクトを通して、課題に気づき、協働的に情報の収集と分析をする中でアイデアをまとめ、瑞浪市に提案することで、自分たちでも社会を変えることができることを実感するのみならず、これからの社会貢献や自分自身の生き方を考えていく上での第一歩となってほしい」とコメントしています。本校では、これからも生徒自らの探究心を深め、将来に対して明るい展望をいだきながら世界で活躍できる日本人を輩出していくための環境を整えて参ります。本発表会の概要は以下をご確認ください。(※)エナジード教材・・・株式会社エナジードが提供している「探究型キャリア教材」【瑞浪市まちづくりプロジェクト発表会】■対象者:中学1年生合計50名■日時:2023年2月15日(水)13:15~14:45■方法:対面形式■場所:麗澤瑞浪中学校 コモンホール■テーマ:「瑞浪市のまちづくりについて」■来賓:勝股 清治(かつまたきよはる)氏明日の稲津を築くまちづくり推進協議会理事長小木曽 昌弘(こぎそまさひろ)氏瑞浪市役所まちづくり推進部長加藤 博史(かとうひろし)氏瑞浪市役所まちづくり推進部市民協働課長鈴木 友恵(すずきともえ)氏瑞浪市役所まちづくり推進部市民協働課まちづくり支援係長中筬 高弘(なかおさたかひろ)氏瑞浪市役所まちづくり推進部市民協働課まちづくり支援係丸山 椋大(まるやまりょうた)氏株式会社エナジード 教育事業部■表彰:瑞浪市長賞、明日の稲津を築くまちづくり推進協議会理事長賞、奨励賞昨年度はオンライン形式で実施【麗澤瑞浪中学・高等学校について】麗澤瑞浪は昭和 10 年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を開塾したことから始まります。自立、感謝、思いやりの心を育む中高一貫の私立学校です。豊かな自然環境の中、寮生と通学生が切磋琢磨しながらともに過ごし、人としての成長と高い大学進学率の両立を実現しています。『私の未来は私が創る』をキャッチフレーズに、世界で活躍できる日本人を輩出する進学校として5つの柱(探究学習・英語教育・寮教育・キャリア教育・ICT 活用)を軸に教育活動を展開しています。麗澤瑞浪中学・高等学校ホームページはこちら : ●【プレスリリース】中学1年生が考える魅力的なまちづくりとは.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月10日建築現場に彩りと豊かさを。『まちかどシート新春キャンペーン』スタートします!新建新聞社(本社:長野県長野市・東京都千代田区)が発行する住宅専門紙「新建ハウジング」は、全国の工務店・設計事務所など地域のつくり手を応援する住宅専門紙です。今回は、そんなプロ向けの住宅専門紙「新建ハウジング」から販売している『まちかどシート』と新春キャンペーンを紹介します。まちかどシートってなに?どんなもの?「さあ、町にアートを掲げよう」殺風景だった足場が、あっという間に温もりある空間に染まる―――。そんな体験を、工務店にも、施主の方にも、町のみんなにもしてほしい。こういった思いから生まれた、素敵なイラストや写真を印刷した一味違う現場シートです。サイズは1,8m×1,8mの正方形、生地は印刷が美しく載るターポリン。11人の作家による全84作品の中からお好みのアートを見つけてください。建築現場で使用することで彩りと豊かさをプラスし、建築中から自社のセンスをアピールすることができます。また、耐水性・耐候性に優れているため、掲示期間終了後は普段の生活の中でもタープテントとしてやベランダの手すりにかけたりと、さまざまにリユース可能です。商品仕様・金額はコチラから : ただいま新春キャンペーン中!全商品10%OFFでご購入いただけますこの機会に、まちかどシートをお得にお買い求めください!・キャンバス(ターポリン)1枚15,840円(定価:17,600円のところ…1,760円お得!)・メッシュ(ターポリン)1枚16,830円(定価:18,700円のところ…1,870円お得!)\\さらに//【2枚以上お買い上げの方に】プチお年賀プレゼント・北村人ポストカード(3枚組)・しゅんしゅんマステ(3個セット)・たかだみつみ本染め日本手ぬぐい(1枚)まちかどシートのイラストを描いている作家さんに関するグッズをご用意しました。どれか1つ、なにが届くかはお楽しみ!※プチお年賀はまちかどシートとは別にお送りします。【11枚以上お買い上げで】まちかどシートをもう1枚プレゼントまとめ買いをお考えの方必見![素材:キャンバス/定価:17,600円(税込)]のシートを+1枚おつけします。お好きな柄をお選びください。※ショッピングカート内[カートの中身を表示する]→ショッピングカート画面内下部にある「クーポンコード入力欄」にクーポンコード【machi2023】とご入力が必要になります。新春キャンペーン詳細はコチラから : ご購入いただいた工務店さまの声・現場では足場ができるとすぐに弊社のPRシートの横にまちかどシートをセットではっています。・上棟後にまちかどシートをはった途端、近所の小さな子供たちがお母さんを引っ張って見にきていました。・目立つようになると現場を見に来られる人も増えるので、現場での安全、片付けも一層力が入るようになりました。・出入りする職人さんも目印となるので、現場への道も迷わないとおっしゃっていました。・現場シートを見ていただいた方から、家にも欲しいと言われた。などなど、うれしい声をいただいています。工務店さんの声 | 新建新聞社まちかどシート : 2023年新しい年の始まり、気持ちも新たに現場シートを"まちかどシート"に変えてみてはいかがでしょうか?まちかどシート詳細・ご購入はコチラから : まちかどシートご利用ガイド制作ストーリーからまちかどシートの仕様や使い方、素敵に見せる張り方のコツまでイラストと写真とともに分かりやすく解説。ぜひご覧ください。 : 【まちかどシートに関するお問い合わせは下記までご連絡ください】新建新聞社新建ハウジングまちかどシート係TEL:026-234-4124mail: housing@shinkenpress.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月11日伝統にモダニズム~江戸切子にJewelのデザインセンスを融合!(有)川商では2023年の "江戸切子×Jewel Kiriko 限定品" として「桜の渦uzuの酒杯」の受注を2023年1月10日(火)よりスタート!今後、(有)川商ではガラス工芸を使った新しいジャンルを開拓するために広くお客様の要望を求める。■桜の渦uzuの酒杯!数量限定!~毎年恒例の桜の時期の限定アイテムです!2023 春「桜の渦uzuの酒杯」数量限定!宝石のような美しいプリズムに桜の花ビラが投影されます。若手の切子職人のお品になります。切子のカットをぐい呑みの側面に沿ってさながら桜が渦を巻くようにカットしています。その渦のような大胆なカットの間には魚子(ななこ)とよばれる細かいカットが入り一層、このグラスを際立たせています。価格 31,900円(税込)・共箱(桐箱)付き2023 春の限定品「桜の渦 酒杯」のページはコチラをクリック : ■ 切子&Jewel KirikoとはJewel Kiriko それはJewel とKirikoのコラボレーションproject江戸切子のカット技術から、日本中にある切子、カット技術の粋を集め新しい日本の新創工芸を生み出す。Jewel Kirikoは(有)川商が主催する、そんなプロジェクトです。(日本、中国、インドの商標取得済)画像はJewelデザインのKirikoグラスをはじめ、kirikoのカットピースとサファイやルビー、18金など宝石や貴金属とコラボしたJewelのKirikoの画像です。江戸切子&Jewel Kirikoの特集ページ!コチラをクリック! : ■ECサイト『Craft Style』とは?(有)川商(仙台)は日本の伝統工芸、文化をクリエータや新しい感性をもった職人たちによって現代にマッチさせた新しいJapan CraftのECサイトをオープンさせました。出品アイテムは、どれもこれが工芸品?と見違えるほど斬新でモダンなアイテムです。(有)川商はCraftの流通化、産業化を目指している。Craft Style のTOPページはコチラをクリック! : ▼クリエーター、デザイナー、CAD技術者、支援者を募集!弊社ではJewel Kirikoプロジェクトを困難な時局の中でも継続させるため、クリエーター、デザイナー、CAD技術者、スポンサーなど支援いただける方々を募集しています。日本のカット技術 "切る" は商品アイテムからインテリア建築アイテムまでの応用を含んだ大きな市場を将来に見据えています。お心に共感いただけましたらお声掛け下さいませ。ご協力いただけるクリエーターなどには "Jewel Kiriko" の商標権の使用(限定範囲)などを専門家と相談・検討をしています。詳しくはご連絡下さいませ。■国際宝飾展で商品を手に取って見れます!Jewel Kiriko~切子のグラスもJewelも!Jewel Kiriko 2023 新作会場マップ■お問合せ----------------------------------------------------------------------------[会社概要]名称:有限会社 川商 Jewel Kiriko事業部TEL 022-301-7225設立:2000年6月8日事業内容:日本の和装・工芸品のモダンライズの提案、企画、製造まで。運営サイトCraft Style : Craft Style : ---------------------------------------------------------------------------- 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月10日『エンターテイメントで 屋形船のすそ野を広げる』のビジョンのもと、世界に江戸・東京文化、次世代の屋形船エンターテイメントを展開する「江戸前汽船株式会社」が、「業界最大級のオーディション情報サイトnarrow」とタッグを組み、2023年のアンバサダーを懸けたオーディションを一般公募することが発表されました。アンバサダーに選出されると、多数のメディアへの出演や約20万円相当の豪華特典等の他、企画・広報関連会議への参加も可能で、コラボやプロデュースの面でも自身の能力を存分に発揮できます。応募者全員にお食事券プレゼントの大サービスもあり、この機会に是非江戸前汽船を体験してください。応募はオーディション情報サイトnarrow(所在地:東京都世田谷区、代表:渋谷 幸太郎)にて2022年12月20日~2023年1月31日まで受付しています。#江戸前汽船 アンバサダーオーディション2023江戸前汽船は東京の進化を象徴する「お台場」や「レインボーブリッジ」を巡る非日常な水上体験×「安全・清潔・リーズナブル(価格以上の価値)」をコンセプトとした「業界最安値」のもんじゃ屋形船として、幅広い世代が虜になっています。もんじゃ食べ放題プラン以外に、2022年12月、TBSのNスタでも紹介された塊肉のリッチなコース(動画: )、至極のパフォーマンスを堪能×ルーフトップから絶景を楽しむことができる、インバウンド集客にも非常にマッチした、エンターテイメント性の高いコースも登場しました。屋形船自体はもちろん、併設のミュージアム(超希少な、相撲関係の逸品、江戸文化にまつわる歴史的資料揃い)、SNS映えに本気でこだわり、待合所から乗船までの道のりに関しても「テーマパーク」レベルで楽しめます。食も絶景もエンターテイメントも堪能できる屋形船「江戸前汽船」、参加特典に6,600円無料お食事券プレゼントなど、豪華企画の幕開けです!日本唯一のアミューズメント屋形船 #江戸前汽船 アンバサダーオーディション2023(応募はこちらから) ■参加特典〈応募者全員〉江戸前汽船もんじゃ食べ放題コース6,600円無料お食事券プレゼント!※書類選考終了のタイミングで、郵送にて発送予定〈書類選考(1次選考)通過者〉43,800円相当の特典あり!![1][2]の2コースを、本人+同伴者1名様分を無料提供!![1]江戸前国産牛の塊肉BBQコース~お台場・レインボーブリッジ周遊2時間~乗船料+国産牛の塊肉メインのコース+飲み放題お一人様 9,900円(税込) [2]江戸前粋な屋形船コース~お台場・スカイツリー周遊2.5時間~乗船料+江戸前食の四天王(寿司・天ぷら・鰻・そば)+飲み放題+伝統芸能SHOWCASEお一人様 12,000円(税込) ■アンバサダー特典・任期1年中毎月食事の提供(5,500~12,000円相当のコースをペアで毎月1回)約20万円前後の豪華特典です!・公式WEB、SNS、販促POP、雑誌広告、動画等での起用、取材対応、イベント出演等・江戸前汽船の企画に携わっていただき、コラボメニューやキャンペーンの企画■求める人材江戸前汽船に来訪可能な方でしたら、出身・居住地、経験、職業、ジェンダー等一切不問です。・グルメレビュアー、屋形船、江戸文化、相撲に興味関心が高い方歓迎・こだわりのあるスタンス、ライフスタイルの方歓迎【オーディション事務局より】「応募者全員、もんじゃ食べ放題コースが無料というすっごい企画です!そして、1次通過者は超豪華43,800円分の特典・・・!直近TV取材も入っており、今後も国内市場、インバウンド両方でポテンシャルがめちゃくちゃ高い秀逸なブランドです!興味のある方はどしどしご応募お待ちしております!」~店舗情報~江戸前汽船■江戸前汽船の思い『エンターテイメントで 屋形船のすそ野を広げる』「江戸」をテーマに日本食文化×日本伝統芸能のイノベーティブの実現。進化系屋形船がお届けする江戸前エンターテイメント。大人がはしゃげる非日常的な屋形船。◯公式WEB ◯予約 ~オーディション事務局~本プロジェクト公式ページ 会員10.8万人突破!オーディション情報サイトnarrow narrow公式Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月22日人とまちに有益な先進モビリティの都市実装における現状の課題と展望株式会社日建設計総合研究所(代表取締役所長 朝倉博樹)は、名古屋大学 COI-NEXTマイモビリティ共創拠点(※)と共催で「第1回モビまち研シンポジウム」を開催します。モビリティの先進研究拠点である名古屋大学は、深刻な社会課題になっている地域の交通問題に対するイノベーティブな提案とその実装を目指し、2022年秋に「COI-NEXT マイモビリティ共創拠点」を設置しました。日建設計総合研究所は、グループ企業の日建設計と連携し、「先進的モビリティを活用したまちづくり」をテーマに研究を進めています。その一貫として、名古屋大学と協働で本共創拠点を運営支援するとともに、『モビリティとまちのミライ研究室(通称:モビまち研)』を日建設計総合研究所内に設けました。本共創拠点では産官学民で連携し、技術開発先行で進む先進モビリティを「まちの魅力」と「人々の幸福」を実現する「都市の装置」に発展させるとともに、本取り組みを全国に波及させることを目指しています。※名古屋大学が産官学民の共創の場として設立した、先進モビリティの開発と都市実装のための研究拠点。2022年度~2031年度にかけて、工学、法学、心理学、芸術学等の学際領域でモビリティ研究を推進する。シンポジウム概要日時:2022年12月2日(金)16:00~18:00会場:神田スクエア・スクエアホール / オンライン配信マイモビリティ共創拠点長で、名古屋大学 未来社会創造機構モビリティ社会研究所 教授森川 高行から、COI-NEXTマイモビリティ共創拠点のビジョンをご紹介します。また、先進モビリティとまちづくりに関連するプレイヤーから実例を紹介するほか、「先進モビリティの都市実装」に関するパネルディスカッションを行います。本シンポジウムを通して、マイモビリティ共創拠点の取り組みを広く知って頂くとともに、全国のモビリティ分野の企業・団体に加え、まちづくり分野の方にも広く参画頂くことを目指します。プログラムモビまち研シンポジウムのお知らせ : [本件に関するお問い合せ先]日建設計総合研究所 広報デザイン室e-mail: webmaster_ri@nikken.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月24日株式会社真多呂人形は、「江戸木目込人形 ミミロル」の販売を2022年10月25日より開始しました。真多呂人形会館 及び インターネットにて、販売しています。見る人を笑顔にするようなミミロルの江戸木目込人形真多呂人形では「日常の中で伝統工芸を気軽に楽しんでもらいたい」と、様々な作品との商品化を積極的に行っています。2019年は「ピカチュウ」、昨年は「ライコウ」の江戸木目込人形を制作し、大きな話題を集めました。今年は、ポケットモンスターの「ミミロル」を江戸木目込人形で表現することに挑戦しました。「江戸木目込人形 ミミロル」の制作にあたっては、耳の先や腰回りのモコモコとした体毛のボリューム感の再現、眉や目、鼻など細かい部分の木目込みに苦労しましたが、熟練の職人の高い技術により、見る人を笑顔にしてくれるようなミミロルに仕上がりました。「江戸木目込人形 ミミロル」は「お正月飾りとして飾ってもらいたい。」「1年間を通じて飾ってもらいたい。」という思いが込められています。江戸時代の元文年間からおよそ280年受け継がれてきた伝統技法で制作した「江戸木目込人形 ミミロル」をきっかけとして、より多くの方に伝統工芸に触れていただきたく、プレスリリースを配信させていただきます。【江戸木目込人形 ミミロル】価格: 17,600(税込)サイズ: 飾った時間口150mm×奥行120mm×高さ157mm本体幅110mm×奥行80mm×高さ145mmセット内容: 江戸木目込人形ミミロル/台/屏風/作札予約注文受付開始: 2022年10月25日真多呂人形会館 及び インターネットで販売中URL : ・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)Pokemon(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年10月26日神楽坂の秋の恒例、まちの手作り文化祭。アート、伝統芸能、展示・体験など 34の文化企画が期間中、神楽坂のどこかで開催されています神楽坂まち⾶びフェスタ実⾏委員会は、「神楽坂まち⾶びフェスタ2022」を2022(令和4)年10⽉15⽇(⼟)〜11⽉3⽇(⽊祝)の期間、神楽坂エリアで開催します。1999年から地元の有志で始めた「神楽坂まち⾶びフェスタ」は、地元の商店会、企業、⼤学、団体、店舗、住⺠などを巻き込みながら、毎年進化を遂げ、今年で24年⽬を迎えます。公式ウェブサイト Twitter Facebook Instagram YouTube 猫とこどもとギャルソンと伝統芸能の唄い⼿・踊り⼿が神楽坂に集結!10⽉16⽇(⽇)は「神楽坂ギャルソンレース」×「化け猫フェスティバル」×「富⼭県南砺市」のコラボ企画を開催します。⽇中は神楽坂通りを、神楽坂の飲⾷店のギャルソンがトレイを持って⾛り、猫メイクをしたコスプレイヤーやこども達がハロウィンパレードします。毘沙⾨天善國寺では昼は富⼭県南砺市の物産展があり、夜は南砺市から来た唄い⼿・踊り⼿が⽇本最古の⺠謡と⾔われる「こきりこささら踊り」を披露します。「神楽坂ギャルソンレース」には猫達も出場し、南砺市から賞品提供もあります。「化け猫フェスティバル」では、ささら踊りのコーナーがあり、「こきりこささら踊り」にも猫達も参加します。江⼾情緒とパリを思わせる洗練された雰囲気を併せ持つ神楽坂ならではのコラボ企画。東京でもきっと神楽坂でしか実現できない組み合わせです。他にも神楽坂エリアで楽しい企画が盛りだくさんの⼀⽇となっております。毎年恒例!⼤⼈も⼦供も楽しめる、⼤⼈気のメインイベント「坂にお絵描き/坂にお絵貼り」最終⽇の11⽉3⽇(⽊・祝)はメインイベント「坂にお絵描き/坂にお絵貼り」を開催。2020年、2021年はコロナ渦でのイベント開催の制約の中、規模縮⼩して開催しておりましたが、今年は3年ぶりのフルバージョン開催です。神楽坂通りの上から下まで敷いた700mの真っ⽩なロール紙に、誰でも⾃由に絵の具でお絵描きできます。遠⽅で来れない⽅などはオンライン参加も可能。事前に⾃宅などで描いた絵をスマホで撮って送ると、当⽇実⾏委員がプリントして路上に貼ってくれます。さらにオンライン応募1枚につき500円新宿区のこども⾷堂に寄付されます。「神楽坂こども応援プロジェクト」と銘打って昨年2021年にはじめたこのプロジェクトが、2021年11⽉NHK「あさイチ」番組内の「寄付」特集の中で取り上げられました。社会貢献にもなるこのプロジェクト、是⾮気軽に参加してみてください!「神楽坂まち⾶びフェスタ」の沿⾰1999年に、まち全体がアートスペースになるアート企画「まちに⾶びだした美術館」を開催し好評を博しました。翌年これが神楽坂ゆかりの伝統芸能など様々なイベントを加えた「第1回神楽坂まち⾶びフェスタ」として発展・継承され、毎年回を重ねて今年で24年⽬を迎えます。特に、神楽坂通りの坂上から坂下まで全⻑700mにロール紙を敷き、道⾏く⼈々に⾃由にお絵描きしてもらうメインイベント「坂にお絵描き〜700mのキャンバス」は、まち⾶び名物として定着し、マスコミ等に紹介される機会も増えております。企画概要神楽坂ギャルソンレース会場:神楽坂通り神楽坂のまちがパリになる!!フランスで100年近くの伝統を持つ『ギャルソンレース』を知っていますか?『ギャルソン』とは、飲⾷店のウェイターやウェイトレスの⼈のこと。そのギャルソンがグラスを⽚⼿に競⾛するのが『ギャルソンレース』です。フランス⼈も多く暮らす『東京のプチ・パリ神楽坂のギャルソンレース』では、本場さながらの⽩熱のレースが繰り広げられます。神楽坂での『ギャルソンレース』をお楽しみください!10⽉16⽇(⽇)15:00〜16:30参加費:無料(出場者は要事前申込み) ※観覧⾃由問い合わせ先: race@machitibi.org (ギャルソンレース担当実⾏委員)主催:神楽坂まち⾶びフェスタ実⾏委員会協⼒:神楽坂通り商店会 / ⼀般社団法⼈ 神楽坂料理飲⾷業組合 / ⼀般社団法⼈ 南砺市観光協会 / ⼀般社団法⼈ 新宿 観光振興協会 / 株式会社 ⼤泉⼯場 / MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社 / レミー コアントロー ジャパン株式 会社 / ⼀般社団法⼈ 神楽坂サポーターズ (順不同)化け猫フェスティバル 2022会場:神楽坂通り(パークリュクス前受付)猫をテーマに仮装していれば誰でも参加できる猫版ハロウィン祭り。「化け猫パレード」と猫版あわ踊り「あにゃ踊り」に加え、今年は富⼭県南砺市の伝承ささら踊りの猫版「ささにゃ踊り」も登場!他にも猫イベント盛りだくさん。1⽇猫になりきって遊ぼう!10⽉16⽇(⽇)12:00〜17:00(10時受付開始)参加費:パレード参加:⼤⼈ 500 円/⼩学⽣以下無料 (メイク体験は有料)イベント公式サイト: 主催:化け猫フェスティバル事務局なんと ! どとく(富⼭県南砺市物産)& こきりこ ささら踊り会場:毘沙⾨天善國寺 境内富⼭県南砺市(なんとし)は、四季折々の豊かな⾃然に恵まれ、⽇本の原⾵景と、古き良き⽇本の伝統⽂化が今に⾊濃く残っている場所です。「⼟徳(どとく)」は南砺地⽅⼀帯にある精神⾵⼟を表した⾔葉、⼟から受ける恩恵を指します。当⽇は南砺の野菜、果物、お⽶、お酒、お菓⼦など販売いたします。南砺の⼟徳を感じ取ってください。また同⽇、⼣暮れ時の毘沙⾨天境内では南砺市の伝統的な「こきりこささら踊り」を披露します。今回、越中五箇⼭筑⼦唄保存会の岩崎喜平さんと踊り⼿が神楽坂に来訪。哀愁漂う歌声に酔いしれた後は、皆さんもご⼀緒に、ささらを持っての輪踊りにご参加ください!10⽉16⽇(⽇)10:00〜17:00(予定)なんと!どとく(南砺市物産)19:00〜20:00こきりこ ささら踊り披露参加費:無料主催:南砺市観光協会神楽坂アートスクエア会場:毘沙⾨天善國寺 境内毘沙⾨天境内で⾏われる「⻘空展覧会」絵画、書、イラスト、インスタレーション、⼯芸、切り絵、写真、版画等、それぞれのアーティストが作品を展⽰し、来場のお客様に投票頂きます。芸術の秋、神楽坂で⾏われるこの⼩さな展覧会を訪れてみませんか?10⽉30⽇(⽇)10:00〜16:00 (⾬天、強⾵時中⽌)⼊場料:無料問い合わせ先: art@machitibi.org (アートスクエア担当実⾏委員)主催:神楽坂まち⾶びフェスタ実⾏委員会坂にお絵描き/坂にお絵貼り会場:神楽坂通り(毘沙⾨天善國寺前中⼼)神楽坂の路上に広げた紙に、誰でも⾃由にお絵かきできます!当⽇参加できない⽅は事前にオンライン応募も可能。実⾏委員が A3 サイズにプリントして 11 ⽉ 3 ⽇当⽇、神楽坂路上に貼り出します。◆同時開催◆「神楽坂こども応援プロジェクト」 オンラインでの絵の応募1枚につき500円⼦ども⾷堂に寄付されます!応募フォーム(10⽉29⽇締切) 11⽉3⽇(⽊祝)12:00〜15:30 荒天中⽌ / ⼩⾬決⾏参加費:無料問い合わせ先: saka@machitibi.org (坂にお絵描き担当実⾏委員)主催:神楽坂まち⾶びフェスタ実⾏委員会その他⼀般参加企画上記の他、10⽉15⽇(⼟)〜11⽉3⽇(⽊祝)の開催期間中、能楽公演、茶会、⼩唄公演、阿波踊り、⾳楽ライブ、写真展、絵画展、着付け体験、組紐体験、和楽器体験など、それぞれ魅⼒的な合計34の⽂化企画(実⾏委員会主催企画含む)が神楽坂のどこかで開催されています。それぞれ開催⽇・開催場所が異なります。詳細は公式ウェブサイト、または神楽坂の⼀帯で10⽉頭より配布される公式パンフレット(公式ウェブサイトよりデータダウンロードも可能)をご覧ください。公式ウェブサイト(2022年参加企画⼀覧ページ) (2022年パンフレットデータDL) 神楽坂の魅⼒多くの地域が再開発によって変貌した東京において、神楽坂は江⼾時代の地割りがほぼそのままに、⽯畳の路地などが残されてきました。神楽坂花柳界の発展とともに、芸事を重んじる歌舞⾳曲の師匠たちは神楽坂周辺に稽古場をもち、伝統芸能を継承してきました。また戦前にはいくつもの演芸場があり、話芸なども盛んに⾏われていました。戦後、神楽坂周辺には「パリの佇まいを彷彿させる」としてフランス⼈をはじめとした外国⼈が多く住み、従来の⽇本⽂化と調和・融合し独特の⾵情を⽣み出しています。昨今では神楽坂まち⾶びフェスタを始め、若い世代のボランティア団体やNPO団体、商店会、企業、各店舗などが互いに協⼒しながら、アートや伝統芸能をはじめとした⼤⼩さまざまな⽂化イベントを数多く実施しています。「2022年世界で最もクールなストリート」の25位に選出されるなど、多くの歴史・⽂化資産に溢れた神楽坂は、現在では国内外からも⼤きく注⽬を集める“まち”となっています。開催概要「神楽坂まち⾶びフェスタ2022」■開催⽇時2022(令和4)年10⽉15⽇(⼟)〜11⽉3⽇(⽊・祝)※⽇程・時間はイベントにより異なる。メインイベントの「坂にお絵描き」は11/3(⽊・祝)12:00〜15:30■開催会場神楽坂通り周辺(神楽坂駅〜飯⽥橋駅周辺)■料⾦・費⽤11/3「坂にお絵描き」は参加費無料。他はイベントにより異なる。■企画構成全体で約35のイベントが参加予定【野外イベント】 「坂にお絵描き」「アートスクエア」「ギャルソンレース」「遠州流茶会」「化け猫フェスティバル」「阿波踊り」など【伝統】「能楽公演」「⼩唄」「こきりこ ささら踊り」等【⾳楽】⾳楽ライブ・コンサート 等【展⽰】ギャラリー・店舗などのアート企画・展⽰(写真展、絵画展など)【体験・催事】お絵描き・着付け・茶会・組紐・和楽器などの体験、地⽅物産紹介企画 等■⾬天時情報荒天中⽌ / ⼩⾬決⾏。野外イベントのみ⾬天中⽌※11/3「坂にお絵描き」が⾬天中⽌の場合は、当⽇朝8時に神楽坂まち⾶びフェスタ公式Twitter、FBにてお知らせします。【主催】神楽坂まち⾶びフェスタ実⾏委員会(すべてボランティア委員による)【後援】新宿区/(⼀般社団法⼈新宿観光振興協会【協賛】神楽坂通り商店会/本多横丁商店会/神楽坂仲通り商店会/東京商⼯会議所新宿⽀部/東京平版株式会社/EPSホールディングス株式会社/東京理科⼤学/遠州茶道宗家/⾚城神社/清隆寺/あずさ監査法⼈/株式会社熊⾕組/株式会社LAU公共施設研究所/ハルメク おみせ 神楽坂本店/株式会社エフ・クルーズ/株式会社 ディーブレイン/株式会社フラッグ/東亰メタル株式会社【神楽坂こども応援プロジェクト協賛】東京神楽坂ライオンズクラブ/EPSホールディングス株式会社表紙にお絵描き協賛 鮎藤⾰包堂/神楽坂 五⼗鈴/紀の善/サザンカンパニー/神楽坂 助六/⾹舗 椿屋/陶柿園/のレン神楽坂店/神楽坂 梅花亭/ハルメク おみせ 神楽坂本店/Pbees(ピービーズ)/毘沙⾨せんべい 福屋/不⼆家 飯⽥橋神楽坂店/丸岡陶苑/神楽坂銘茶 楽⼭【協⼒】毘沙⾨天善國寺/神楽坂商店街振興組合/東京消防庁⽜込消防署/ニッカー絵具株式会社/⼀般社団法⼈神楽坂料理飲⾷業組合/ロングランプランニング株式会社公式ウェブサイト Twitter Facebook Instagram YouTube 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月14日兵庫県三田市は、三田のまち全体を博覧会場に見立て、人と人との交流を通じてまちの魅力を満喫する体験型プログラムのまち遊びイベント「さんだまち博」を令和4年10月22日(土)~令和4年11月20日(日)に開催します。三田のまちは、農村、市街地、ニュータウンと大きく3つの特色があります。そのそれぞれの歴史や生活文化を盛り込み、三田ならではの多様な魅力を体感できる全33プログラムになっています。三田を舞台に活動している魅力的な人・団体が企画する、思いのつまったプログラムが盛りだくさん。学び楽しみ遊び、そして交流しながら三田で輝く魅力を体験していただけます。さんだのまちを遊ぶ博覧会2022「さんだのまちを遊ぶ博覧会2022」ホームページ: (1)イベント名さんだのまちを遊ぶ博覧会2022(2)主催三田市、一般社団法人三田市観光協会(3)開催期間令和4年10月22日(土)~令和4年11月20日(日)(4)プログラム例・アート体感!自然の中で過ごすこころ贅沢三田ピクニック・イヒと歩こう!三田おとな散歩~北海道編・オープンガーデンの庭を訪ねて庭づくりを学ぶ・ピザはアートだ!色で味わう彩りピザ作り体験・野菜と人を運ぶ路線バス 貨客混載の裏側を見学しよう!・カナディアンカヌーで千丈寺湖の秋を水上から楽しみましょう!など全33プログラム※各プログラムにより、それぞれ主催団体が異なります。(5)参加予約令和4年10月1日(土)午前10時より予約開始。※事前予約制・先着順それぞれ予約方法・締切が異なるため、ご確認のうえプログラム主催者に直接お申込みください。(6)インスタグラムキャンペーン三田市公式アカウント「さんだスマイル(@sanda_smile)」をフォローして参加!三田の特産品などステキな賞品が当たるインスタグラムキャンペーンを行います。●「#さんだまち博」キャンペーン[参加方法]1. さんだスマイル(@sanda_smile)をフォロー2. さんだまち博のプログラムに参加3. 「@sanda_smile」(メンション)、「#さんだまち博」(タグ)をつけて投稿●「フォロー&いいね!」キャンペーン[参加方法]1. さんだスマイル(@sanda_smile)をフォロー2. 「#さんだまち博」がついた投稿に「いいね!」をする※キャンペーン詳細は以下よりご確認ください。 (7)その他新型コロナウイルス感染防止対策を講じて実施しますが、感染症の拡大状況によってはプログラム開催を中止する場合があります。(8)お問い合わせ〒669-1595 兵庫県三田市三輪2-1-1 三田市まちのブランド観光課tel : 079-559-5012fax : 079-559-5024eメール: machibrand@city.sanda.lg.jp ■事業主体である三田市について兵庫県三田市は、兵庫県南東部に位置し、豊かな自然と美しい街並み、そして安心して子育てできる環境があり、大阪や神戸などの大都市からのアクセスも非常に良いまちです。食をはじめ、歴史や文化、レジャーなど、さまざまな魅力の中で心地よい暮らしが実現するまちです。ホームページ : ポータルサイト(さんだうぇるかむ) : 三田市公式インスタグラム(さんだスマイル): 三田市公式Facebook : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月03日近鉄では、南大阪線、長野線において、アート文化を通してまちの魅力を広める「“アートのあるまち、南大阪”プロジェクト」を進めていますが、今回、第2弾として、「MURALのある駅、針中野」をテーマに針中野駅に3m×7mのミューラル(壁画)を制作します。ミューラルとは壁をキャンバスに見立てて描くアートで、海外では街を彩る役割として広く認知されています。今回は、ボタニカル(植物)アーティストとして幅広く活躍されているSaori Ohwada氏に、針中野駅が最寄り駅となる長居植物園で感じていただいたイメージをアクリル絵の具で描いていただきます。9月14日(水)から制作を開始し、2週間程度で完成されます。期間中は、日々駅をご利用のお客さまにアートが完成していく様子をご覧いただけます。本プロジェクトにより、駅という公共空間に、ミューラルを出現させ、芸術を地域の新たな魅力として発信してまいります。詳細は以下のとおりです。<Saori Ohwada氏 作品例> <ミューラル制作場所>(針中野駅コンコース)【“アートのあるまち、南大阪”プロジェクト】南大阪線、長野線は、“あべのハルカス”がある大阪阿部野橋駅から南に広がる路線であり、大阪市立美術館やハルカス美術館をはじめとする芸術に触れることができる場所や、大阪芸術大学や大阪美術専門学校など、芸術を学ぶ学生に、多くご利用いただいている路線です。そのような路線の駅に、特長的なアートを設置することで、ご利用いただくお客さまに、駅やまちに、さらに愛着をもっていただきたいという思いから、本プロジェクトを開始することとなり、第1弾として「GALLERYのある駅、針中野」を実施しました。今回は第2弾として「MURALのある駅、針中野」を実施します。第2弾:MURALのある駅、針中野(1)制作場所 南大阪線 針中野駅(2)アーティスト Saori Ohwada氏(3)制作期間 2022年9月14日(水)~9月29日(木) 予定(4)展示期間 完成後当分の間(5)展示作品 長居植物園で感じたイメージを元に描いていただきます。(6)作品サイズ (横)7m×(縦)3m(7)ミューラルプロデュース WALL SHARE株式会社【Saori Ohwada氏プロフィール】福島県いわき市出身。 日本デザイナー芸術学院専門学校グラフィックデザイン専攻科卒業後、印刷・アパレル等のデザイン会社において商品企画デザインに携わる。2012年、樹木の生態と生命力に興味を持ち、樹木の生き生きとした佇まいと樹皮が持つ皺やたるみといった樹木にしか持つことの出来ない表情に胸を打たれ、自身の作品モチーフを樹木に絞る。そして、自身も植物を育て始めたことをきっかけにサボテンや多肉植物といった植物に魅了され、現在は植物画作品をメインに描き、定期的に個展開催や植物販売イベントに出店する等、積極的に活動の幅を広げている。2019年には伊勢丹新宿店 メンズ館にて開催された企画展に参加、その他NHK趣味の園芸『花遊美』のコーナーに出演。アパレルブランドとのコラボレーションを始め、商品パッケージのイラスト提供などあらゆるジャンルで活動中。【Saori Ohwada氏のコメント】たくさんの方が利用する駅で、しかも駅構内の壁面に描くことは私自身初めてなので、今からとてもワクワクしています。近くに長居植物園があり、駅を降りた瞬間から植物を感じてほしい気持ちもあるので、植物が持つ生命力や力強さを作品に込め、地元の方や駅を利用する方に愛されるミューラルになるように制作していきたいと思います。「参考」1.第1弾「GALLERYのある駅、針中野」(1)設置場所 南大阪線 針中野駅(2)設置期間 2022年7月27日(水)から当分の間※展示作品は3カ月に1回程度変更する予定です。(3)設置作品 大阪美術専門学校の生徒が描く「長居公園」をモチーフとしたアート作品 8点就労継続支援B型「ともいきアート工房」に所属するアーティストが描くアート作品 18点<大阪美術専門学校の作品> <ともいきアート工房の作品>2.針中野駅のリニューアル2021年4月に東住吉区が「東住吉区まちづくりビジョン」を策定したことを機に、近鉄とヤンマーのグループ会社で長居公園の指定管理事業者であるわくわくパーククリエイト株式会社(WPC)が地域と連携した施策を双方で検討を進めてきました。近鉄は、駅という空間を通して、地域の方とコミュニケーションを深めていきたいという思いがあり、また、WPCは地域の大きな魅力である長居公園の素晴らしさやこれからの変化に対する期待感を地域全体に広めたいとの思いから、ヤンマーのデザイン部門と近鉄による駅のデザインを検討し、2022年7月27日にリニューアルが完了しました。3.【住むまち近鉄story】近鉄では、「地域やそこで暮らす人々との共生」をテーマに、「“もっとずっと、親しまれ、愛され”、住まいとして選ばれる沿線でありたい」という思いから沿線それぞれの地域が持つ多様な魅力を発掘し、それを地域の方と一緒に広く届ける取り組みを2021年9月から「住むまち近鉄story」として実施しています。<住むまち近鉄Storyロゴ>■WEBサイト「住むまち近鉄story」(1)概要 沿線価値向上の取り組みを紹介するWEBサイトを公開中です。 (2)掲載している取り組み ※2022年9月時点・生駒山エリア活性化プロジェクト ・鉄道×ロボットプログラミング教室プロジェクト・白子駅 美装化プロジェクト ・鉄道ロゲイニングプロジェクト以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月13日東京・日本橋の下町コミュニティを活かした保育をおこなう「まちのてらこや保育園」。子どもたちで商店街にお買い物に行く、まちで料亭を営む板前さんが園で魚を捌いてくれる……。“地域で子育て”はよく聞きますが、ここまで地域と密接に関わりながら保育をおこなっているケースは珍しいでしょう。「子どもの意志に基づいた保育」を軸に、園から地域に保育のフィールドを広げたまちのてらこや保育園の取り組みを紹介します。 まちのてらこや保育園ってどんなところ?●保育=園外学習が当たり前!「下町コミュニティ」で子どもと地域がWin-Winの関係に!●先生は保育士だけじゃない!板前さんに、花屋さん…まちのみんなが先生に●決めるのはすべて子ども!「シャッフル保育」に「遠足会議」で自己決定を促す●リサイクル本や図書館で広がる世界、絵本から見つける「やりたいこと」●保育園は第二のおうち「畳のある保育室」がもたらす効果 まちのてらこや保育園は、東京都中央区の日本橋で1~5歳の子どもを受け入れている認可保育所です。保育園不足の中、オフィスワーカーのママたちに寄り添った園を作りたいとの思いから、理事長の高原友美さんがオフィス街である日本橋に開園しました。 園のコンセプトは「まちのみんなが先生で、まち全体が保育園」。都心にありながらも、近隣に昔ながらの商店街や横丁などがあることで、地域住民の方との交流も盛んにおこなっています。まちのてらこや保育園では、保育園だけでなく、地域の方とも一体となり「ゆたかな心・すこやかな体・あいされる喜び」を育んでいます。 PICK UP!商店街で地域交流!下町コミュニティでの体験すべてが子どもの力に まちのてらこや保育園の保育内容で最も注目したいのが、商店街などでの地域交流。園のある日本橋人形町地域には昔ながらのお店が豊富な商店街があり、子どもにとっても普段から身近な存在になっています。「○○を探しに行こう」といった商品探しでは、実際にお店を訪問し商品を探して購入したり、ハロウィンなどのイベント時期には商店街でスタンプラリーを実施したりしています。 子どもにとっては自分で考え、お店の方に質問し、探すなど、すべての経験が力になる時間に。地域には江戸時代から続く老舗の和紙屋さんもあり、紙漉き体験をして、卒園証書として子どもたちに渡しているそうです。 PICK UP!子どもにとっては誰もが先生!人形町の人情溢れる地域子育て さまざまな職種の人たちが園にやって来て仕事内容を実演してくれるのも、この地域ならではです。ときには板前さんをしている園児のパパがやって来て、魚をカッコよく捌く姿を披露してくれることも。実際に目の前で仕事を見せてもらうことで、こんな仕事があるという学びや、食育にもつなげています。ほかにも、子どもも実際に花を生ける「花育」をおこなうのは、地元のお花屋さん。自ら花に触れて香りを感じながら生けていく時間は五感に良い刺激を与え、完成させる楽しさや生きているものを愛でるという体験にもなっています。 PICK UP!○○ちゃんとどこに行く?「シャッフル保育」「遠足会議」で自己決定力を育む 異年齢保育や縦割り保育はよく聞きますが、まちのてらこや保育園が取り入れるのは「シャッフル保育」。子どもたちが今日一日過ごすクラスを自分で決めて、その日はそのクラスで過ごします。「誰とどこに散歩に行く」といった過ごし方も子どものほうから提案の声が上がるそう。また、遠足の行き先を決めるのも子どもたち。遠足の行き先を決める「遠足会議」では、あえて多数決を取らず、「どうしてそこに行きたいのか」の理由を聞いて決めていきます。やりたいことから考え始め、それを実現させるためにはどこへ行ったら良いか考えるときもあるそう。 PICK UP!絵本は子どもの世界を広げる可能性の扉「やりたいこと」を見つけて挑戦 子どもたちが大好きな絵本は、さまざまな保育につなげられる可能性の扉。おうちで読まなくなった本を寄贈してもらったり、絵本専門店で選書してもらった本を園の本棚に並べたりと、より多くの絵本と出会えるようにしています。みんなで図書館に行くのも日常風景。自分で絵本を選ぶことで得られるものは想像以上で、読みたい図鑑の重さに四苦八苦し、本とは重いものだと体験して知る子どももいます。絵本の中で出会った料理が食べたくなったら実際に作ってみるなど、子どものやりたいことを見つけてそれをできるようにしてあげるのも、まちのてらこや保育園の大切にしていることです。 こんなところもステキ!畳でゴロゴロリラックス「第二のおうち」としての保育園 おうちの延長線上としてリラックスできる園でありたいという思いから、保育室には畳を導入しています。畳は可動式で好きな場所に移動可能。保育室内でも子どもたちが自由にゴロゴロできるように設置したところ、思いのほか人気だそうです。自ら布団やクッションを持ってきて横になり、まったり時間を過ごす子どもも。子どもたちのその日の気分に合わせて、おうちと同じような雰囲気に過ごしてもらえるような環境になっています。 まちのみんなが先生で、まち全体が保育園。地域との関わりが希薄になってきていると言われる現代こそ、まちのてらこや保育園のように地域と積極的に関わることが大切だと感じます。園の垣根を超えたフィールドで得られた力は、間違いなく子どもたちの生きる力になるのではないでしょうか。
2022年09月06日大規模改修工事のため、2022年4月より2025年度中までの予定で長期休館に入った江戸東京博物館。同館が所蔵する江戸から東京に関する豊富な資料を、その分館である江戸東京たてもの園で紹介する展覧会『江戸東京博物館コレクション――東京の歩んだ道』が2023年2月12日(日)まで開催されている。同展では、江戸東京博物館で展示されていた資料や模型に加え、江戸東京たてもの園の前身にあたる武蔵野郷土館が収集した資料も交え、旧石器時代から戦国時代、江戸時代、明治・大正・昭和、戦後から高度成長期と、4章で東京の長い歴史を紹介。大田区で出土した古墳時代の埴輪から江戸の町を描いた浮世絵、終戦直後の荒れ果てた東京を捉えた写真など、さまざまな資料が展示される。都内に現存した歴史的建造物を移築復元して公開している同園で展観することにより、より深く東京の歩みを知ることができそうだ。歌川広重《名所江戸百景大はしあたけの夕立》1857年(安政4)9月東京都江戸東京博物館蔵※展示期間:7月26日(火)~8月28日(日)ミニチュア台所道具明治時代東京都江戸東京博物館蔵G・フェ-レイス《畑をたがやす女性(新橋・有楽町付近)》1945年(昭和20)東京都江戸東京博物館蔵/PPS通信社【開催概要】江戸東京たてもの園特別展『江戸東京博物館コレクション――東京の歩んだ道』会期:2022年6月25日(土)~2023年2月12日(日)会場:江戸東京たてもの園時間:9月30日(金)までは9:30~17:30、10月1日(土)から16:30まで(入園は閉園30分前まで)休園日:月曜(祝日の場合翌日休)、2022年12月25日(日)~2023年1月1日(日)料金:一般400円、大学320円、高中(都外)・65歳以上200円公式サイト:
2022年07月05日特別名勝六義園(りくぎえん)にて、7/23(土)に江戸時代から続く伝統工芸「江戸うちわ」製作の体験講座を開催します。この夏は歴史と緑あふれる六義園で、風情ある「江戸うちわ」作りを通して、日本文化の魅力を再発見しませんか。六義園オリジナル模様のうちわ過去の開催時の様子冷抹茶と和菓子付き(イメージ)江戸うちわづくり詳細※定員に達したため現在キャンセル待ちのみの受付となっております。(7月7日現在)【キャンセル待ち申込方法】・メールの件名に「江戸うちわづくり申込(キャンセル待ち)」とご記入ください。・メールの本文に①江戸うちわづくり、②参加者全員の氏名、③代表者の電話番号をご記入の上、以下までお申し込みください。・メールアドレス: rikugien-event.sm@tokyo-park.or.jp ■日時令和4年7月23日(土)10時~12時(受付は9時30分から)■会場六義園心泉亭(しんせんてい)会場:心泉亭■内容伝統工芸の歴史や技術について学びながら、六義園オリジナル模様の江戸うちわづくりを行います。■講師伝統工芸士太田美津江(おおたみつえ)氏<講師プロフィール>うちわの太田屋4代目。「江戸うちわ」は江戸後期以前から江戸(谷中)で作られ、現在太田屋はうちわ材料の供給地、房州で「日本産」にこだわった製作を行っている。近年では、企業や東京手描友禅とのコラボレーション「絵うちわ」作品にも参加し、房州うちわの普及や継承にも力を注いでいる。■定員20名(事前申込制・先着順)■参加費2,000円(入園料別途)※冷抹茶セット付き■申込方法令和4年7月1日(金)から、メールにて申込を受け付けます。※1件につき4名までお申し込みいただけます。※定員になり次第、申込終了となります。【メール申込方法】メールの件名に「江戸うちわづくり申込」とご記入ください。メールの本文に①江戸うちわづくり、②参加者全員の氏名、③代表者の電話番号をご記入の上、以下までお申し込みください。メールアドレス: rikugien-event.sm@tokyo-park.or.jp ■庭園を利用する際のお願い・近くで会話をする場合や屋内施設では、マスクの着用をお願いします。・園内の混雑状況により、入園をお待ちいただく場合がございます。・こまめな手洗いや消毒をお願いします。・体調がすぐれない時は来園をお控えください。※個人情報の取扱いについてお申込みの際に頂いた個人情報につきましては、当イベントに関わるご案内のみに使用します。また、お預かりした個人情報は、その保護について万全を期すとともに、ご本人の同意なしに第三者に開示提供することはございません。但し、法令等により開示を求められた場合を除きます。六義園について【開園時間】9時~17時(最終入園は16時30分)【休園日】12月29日~1月1日【交通】JR山手線:駒込駅(南口)下車徒歩7分東京メトロ南北線:駒込駅(N14)下車徒歩7分都営地下鉄三田線:千石駅(I14)下車徒歩10分※駐車場はございません。【入園料】一般:300円65歳以上:150円※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料【問い合わせ先】六義園サービスセンター住所:東京都文京区本駒込6-16-3電話:03-3941-2222【ホームページ】公園へ行こう!六義園 【公式Twitter】六義園(@RikugienGarden) 地図 : 園内マップ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月30日