19日に吉本興業から契約解消となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮が20日、都内で謝罪会見を開いた。宮迫は「詐欺の被害に遭われた被害者のみなさま、そのご家族、親族の方々にとんでもない不快なつらい思いをさせてしまっていることをお詫びさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げて謝罪。続けて、「世間のみなさま、我々のことを応援してくださっているみなさま、とんでもない取り返しのつかないを…。迷惑をかけてしまっている関係者の方々、そして、不快な気持ちにさせてしまっているすべてのみなさまにお詫びさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪を繰り返した。田村も「詐欺被災に遭われた方々、その親族の方々、友人の方々、不快な気持ちにさせてしまい、嫌な気持ちにさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。「僕の弱い部分のせいで虚偽の説明をしてしまいました。その言動によって不快な気持ち、不信感を抱かせてしまった方々、嫌な気持ちにさせてしまった方々、すべての方々に、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。さらに宮迫は、今回の騒動について「このような大きな騒動にしてしまったのは、僕の保身からくる軽率なウソから始まっています。そのせいで後輩たちを巻き込んでしまいました。今回の騒動の全責任すべての責任は僕にあります。僕のせいです。本当にすいませんでした」と謝罪した。宮迫と田村は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也らとともに、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。さらに宮迫は、7月19日発売の『FRIDAY』で、福岡で発生した金塊強奪事件の犯人との“ギャラ飲み”疑惑が報じられた。
2019年07月20日吉本興業から契約解消となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮が20日、それぞれツイッターを更新し、同日午後に会見を開くことを発表した。宮迫は「このたびは、多大なるご迷惑をおかけし、大変お待たせしてしまい、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した上で、「亮と2人で本日午後3時から謝罪会見を開きます。各メディアを通じてにはなってしまいますが、皆様の前で、自分の言葉で事実をお伝えし、謝罪をさせてください」とメッセージ。田村は「私、ロンドンブーツ1号2号田村亮は、雨上がり決死隊宮迫博之と、本日午後3時から謝罪会見を開きます。これまで長い間、会見を開くことができずに、本当に申し訳ございませんでした」とつづった。宮迫と田村は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也らとともに、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。さらに宮迫は、7月19日発売の『FRIDAY』で、福岡で発生した金塊強奪事件の犯人との“ギャラ飲み”疑惑が報じられた。
2019年07月20日吉本興業が7月19日、雨上がり決死隊・宮迫博之(49)とのマネジメント契約の解消を発表した。宮迫は反社会的集団の忘年会に闇営業で参加し、謹慎処分となっていた。吉本興業は書面で「弊社所属の宮迫博之(雨上がり決死隊)について、本日7月19日(金)付で、マネジメント契約を解消しました」と報告。「宮迫博之は、既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、上記決定に至りました」と明かし謝罪している。宮迫は6月7日、「FRIDAY」によって入江慎也(42)の仲介した詐欺グループの忘年会に参加していたと報じられた。同日に宮迫は自身のTwitterで《ギャラはもらっていない》と明言していたが、24日に一転。謹慎処分を受けてのコメントで「間接的ではありますが、金銭を受領していたことを深く反省しております」と謝罪した。しかし“間接的に”という表現があったため、「往生際が悪すぎる」と非難の声も上がっていた。89年に蛍原徹(51)とともに雨上がり決死隊を結成した宮迫は90年代前半、ナインティナインらとともに「吉本印天然素材」として活躍。26歳のとき、東京に進出した。「宮迫です!」のギャグで知名度が上がり、テレビ番組に次々と出演。近年では「アメトーーク!」(テレビ朝日系)が人気を博し、ゴールデンタイムでスペシャル番組が放送されるなど多くの視聴者に支持されていた。そんな宮迫の契約解消だが、ネットでは冷ややかな反応が多く上がっている。《ここまでことが大きくなってしまった以上、やむを得ないと思う。改めて、まずすぎた初動の対応を思い出す》《嘘をつかずに謝罪して、これからはこんなことのないよう頑張ります!って言えばここまでの事態にはならなかったのでは》いっぽう各メディアによると、今回の件について会見の予定はないという。ネットではこんな声も。《仮に辞めようが辞めまいが一人の社会人として、せめて最後に説明責任は果たすべきだと思うよ》《会見はして欲しかった あと相方ホトちゃんが少しでも前向きに再スタートをきれる様雨上がりとしてのケジメをつける為にも》
2019年07月19日吉本興業は19日、反社会的勢力の会合に事務所を通さない闇営業で参加したとして謹慎処分となっていたお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之とのマネジメント契約を、同日付で解消したことを発表した。同社は「宮迫博之は、既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、上記決定に至りました」と説明。「多くのファンのみなさま、関係各位に多大なるご迷惑ご心配をお掛けしておりますことを重ね重ね深くお詫び申し上げます」と謝罪した。宮迫は、6月7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、カラテカの入江慎也、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らとともに、反社会的勢力のイベントに闇営業で参加したことが報じられ、その後、謹慎処分に。今月13日には吉本興業の公式サイトで、所属タレント13人が今回の闇営業で受け取ったギャラの金額を公表。宮迫のギャラ100万円で、公益社団法人全国被害者支援ネットワークに寄付したことも発表した。さらに、宮迫は本日19日発売の『FRIDAY』で、2016年に福岡市で約7億6000万円相当の金塊を盗んだとして窃盗罪に問われた人物らとの関わりも報じられた。
2019年07月19日沢尻エリカと二階堂ふみが新たに加わった「Indeed」の新CMが、7月2日(火)より全国オンエア開始。斎藤工、窪塚洋介、池内博之、泉里香とドラマ仕立てのCMになっている。今回公開されたのは、これまでのイメージを一新し、ロック調な音楽にそって展開していくシリーズ。斎藤さん、窪塚さん、池内さんが登場する「#アフター6 近況シェア」篇と、泉さん、沢尻さん、二階堂さんが出演する「#アフター6 無茶振り」篇。池内博之、サル顔披露 「#アフター6 近況シェア」篇男性3人が登場する「#アフター6 近況シェア」篇では、アメリカンダイナーで談笑中、ヨースケ(窪塚さん)がチーズバーガーを頬張りながら「最近どうよ?」といけ(池内さん)に問いかけると、会社を辞めて転職した近況を明かす。続けて、たくみ(斎藤さん)が「場所は?」と尋ねると、ドヤ顔で「丸の内」といけ。すかさず、ヨースケから「丸顔だもんね」といじられたいけは、丸顔を披露。その流れでヨースケがたくみに近況を尋ねると、たくみは「たくちゃんねる」と。意外な回答に2人で見合わせていると、たくみは淡々と動画チャンネルの視聴を2人に勧めるが…という、仲良しなCMとなっている。“サル顔”に「ジャングルが見える!」実際の撮影では、池内さんは「洋介と共演するのも久しぶりで、嬉しいです!」と再共演を喜びつつ、和気あいあいと撮影がスタート。池内さんが“サル顔”を披露するシーンでは、窪塚さんは「(いけの)顔まねで笑っちゃうよ」と笑いを堪えるのに必死な様子を見せる場面も。それに池内さんもノリノリになり、様々なパターンの顔まねを披露し始め、サルマネでは池内さんに対し、窪塚さんが「ほんとにサル顔だね、真似をしてる時に本当にサルに見えるもん(笑)後ろにジャングルが見える!」と大絶賛だったようだ。今後の展開を予想! 映画や舞台に!?今回の新CMについて斎藤さんは「ドラマ仕立てになっていて、とてもワクワクしました。しかも窪塚さんと池内さんと共演できるなんて」と話し、池内さんは「3人での絡みっていうのは初めてだけどすぐに意気投合しました」とコメント。また、シリーズ化していく可能性もあるが、今後の展開については「シリーズになって、『実は短編みたいな一本の映画になっていました』ってことになったら夢があります。あとは『たくちゃんねる』で世界配信したり(笑)」と斎藤さんが予想すると、窪塚さんも「同感ですね(笑)本当にもったいないので、このメンバーで映画とか舞台とかに落とし込めればいいですね」と同意し、池内さんも「僕もほとんど同意見ですねー、先の展開が気になるので…映画化いいよね!」と語った。二階堂ふみが顔芸披露「#アフター6 無茶振り」篇新たなキャストを迎えた女性3人が出演する「#アフター6 無茶振り」篇では、大衆居酒屋での女子会が舞台。ビール片手にため息をつくふみ(二階堂さん)に、えりか(沢尻さん)が「どした?」と問いかけると、社内の気になっていた先輩(いけ)が転職してしまったことを報告。いずみ(泉さん)が「後追っちゃいなよ」と話を盛り上げると、えりかからいたずらな振りが。要望に応えてキメ顔をするふみだったが、しかしそれを無視…!?なんとか2人の興味を引こうと、「Hello~」とめげずに問いかける…という絶妙な掛け合いが楽しいCMだ。リアル居酒屋にテンション上がる女性陣撮影現場では、リアルな居酒屋での撮影に思わずテンションが上がった二階堂さんが、居酒屋に行ったときの定番メニューについて「砂肝!」と回答すると、沢尻さんは「手羽先!」と、実際に注文するかのように食べたいメニューの話で盛り上がある一幕も。さらに、英語を習っている設定の二階堂さんは、無視する沢尻さんと泉さんに英語で話かけることを求められると、「Hello~Hello Girls!Look at me~」と呼びかけたり、演技中に視線を再び得たい二階堂さんは、「シュッっとしてる NOW~」とコミカルなアドリブを入れたり、カットがかかるとスタッフからは「可愛い」の声も飛んでいたそう。撮影は「新鮮で楽しい」撮影してみて泉さんは「いつも斎藤さんとリズムを取るCMを撮影することが多かったので、今回のストーリー仕立てがとても新鮮でとても楽しかったです」と感想を語り、これまでのシリーズも好きだったという沢尻さんは「共演するCMに出ることがあまりないので、すごく新鮮で楽しいですね」とコメント。そして二階堂さんも「とにかく楽しかったです」と話している。また今後の展開についても「どうなっていくんだろうね。みんなの今後の関係性とか、男性チームがどう絡んでくるのか、そういったところが面白くなっていけばいいですね」と沢尻さん。見どころについては「今回は女子会ということで女子が集まった楽しさだったり、雰囲気を見ていただけたらなと思います」(泉さん)、「今までにないような新鮮でリアルな感じが出ていると思います。新しい私たちに出会えると思うので是非見てください」(沢尻さん)、「ドキュメンタリーみたいな雰囲気を楽しんでいただけたらなと」(二階堂さん)とアピールしている。Indeed 新CM「#アフター6 近況シェア」篇、「#アフター6 無茶振り」篇は7月2日(火)~全国にてオンエア。(cinemacafe.net)
2019年07月02日雨上がり決死隊の蛍原徹(51)が6月30日放送の「競馬BEAT」(関西テレビ系)にMCとして出演したことを、各スポーツ紙が報じた。宮迫博之(49)らが“闇営業”で反社会的勢力の会合に出演したとして、6月24日に謹慎処分が発表されたばかり。それ以降、蛍原がテレビ番組に生出演は初めてだった。各紙によるとタクシーで愛知県・中京競馬場に到着した際、その表情は硬く目の下にはクマが目立っていたとのこと。心労をうかがわせていた蛍原は、集まった報道陣には無言。番組では普段と変わらぬ様子で進行し、にこやかにあいさつ。騒動に触れることはなく、笑顔でMCを務めあげたという。「関係者も極力、闇営業の件については触れないようにしています。蛍原さんにとっては完全に“もらい事故”ですが、責任感が強いので、宮迫さんのせいで迷惑をかけてしまったことで自分をも責めてしまっているようです」(テレビ局関係者)一部報道では宮迫の処分を受け、冠番組「アメトーーク!」(テレビ朝日系)が蛍原の冠番組になりだとも報じられている。そんななか、蛍原に心配の声が上がっているという。「蛍原さんの心労は相当なものでしょう。そのため『このままだと体調を崩してしまうのでは……』と危惧する人が多いです。とはいえスケジュールはかなり先まで埋まっているので、休むわけにもいきません。周囲が気遣うのにも限界がありますし……」(前出・テレビ局関係者)闇営業問題での、いちばんの“被害者”かもしれない。
2019年07月01日事務所を通さない“闇営業”で大規模詐欺グループの会合に出席していたとして、24日に謹慎処分となったお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(49)。一部スポーツ紙は、レギュラー出演していた「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)を降板する方向であると報じた。これまで宮迫、東野幸治(51)、後藤輝基(45)の3人が週替わりでMCを担当してきた。だが法律を扱う番組とあってコンプライアンスの“ハードル”が高く、反社会的勢力からの金銭授受発覚により早々に降板が決定。宮迫の代役として、千原ジュニア(45)が選ばれる見通しだという。「宮迫さんが出演していた『アメトーーク!』(テレビ朝日系)はCMスポンサー離れが話題になりました。日本テレビはそうならないよう、早々に手を打ったのでしょう。このままだと宮迫さんは出演していた全番組を降板させられることが濃厚。またあまりにもイメージが悪すぎるため、復帰への道のりは相当険しいものになりそうです」(テレビ局関係者)そんな宮迫に対して、芸人からも厳しい意見が出ている。ダウンタウンの松本人志(55)は30日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で苦言を呈した。問題発覚当初、宮迫は金銭を授受していたことを真っ向から否定。しかし松本は同番組で宮迫の発言に対して疑いの目を向けていた。結局、宮迫は金銭を授受していたことが発覚。松本は過去の不倫騒動にも触れ「不倫の時に、中途半端にごまかせたことが、こいつにとってよくなかった」とバッサリ。「今回も(ごまかせば)乗り越えられるという甘い認識が……。俺、あの不倫のときもだいぶ言ったんやけどな。『言い訳がダサい』と。だいぶ言ったんやけどね」と怒りが収まらない様子だった。「大御所である松本さんも裏切っていたことで、宮迫さんはもはや孤立無援の状態。吉本の中でも“居場所”がないでしょう。最初に金銭の授受を認めて謝っておけば、ここまで事態はこじれなかったのでしょうが……」(芸能記者)
2019年06月30日6月24日、雨上がり決死隊・宮迫博之(49)が“闇営業”騒動の余波を受けて謹慎処分になったと発表された。しかし、宮迫の往生際の悪さにネットでは非難轟々だ。宮迫は今月6日に「FRIDAYデジタル」で、振り込め詐欺集団の忘年会にカラテカ・入江慎也(42)らとともに参加していたと報じられた。事務所を通さない“闇営業”ということだけでなく「反社会的勢力から金銭を授受していたのでは?」と問題視する声が上がっていた。宮迫は7日、Twitterで騒動について謝罪しながらも《ギャラはもらっていない》と明言していた。だが24日に発表されたコメントでは一転して、金銭授受を認めている。その謝罪文面には《間接的ではありますが》と注釈をつけ、《金銭を受領していたことを深く反省しております》とつづっている。そのうえで《相手が反社会勢力だったということは、今回の報道で初めて知ったことであり、断じて繋がっていたという事実はないことはご理解いただきたいです》と理解を求めていた。宮迫は7日の謝罪ツイートの際も、その“注釈”が物議を醸していた。発端は、その文頭と文尾に不可解なカギ括弧がついていたこと。さらに文面を直接Twitterに打ち込むのではなく画像としてアップしていたが、画像の端に不自然な箇所があることから「誰かからのメッセージをそのままスクリーンショットしたのではないか?」と疑問視されていた。すると宮迫は12日、こう釈明している。《ツイッターで長文を乗せる方法が分からず、勧められた方法で載せたら、コピペってやつに思われてしまった。アナログ人間ですいません》「勧められた方法」「思われてしまった」とはまるで自分以外に責任があるような印象を受けるが――。また宮迫といえば、不倫騒動が報じられていた際にも不自然な謝罪をしている。17年8月に週刊文春が報じた際、不倫の真偽について白黒ハッキリしない「オフホワイト」と表現していた宮迫。同月には「バイキング」(フジテレビ系)に出演して謝罪したが、「来たくなかったけど、嫁に『行ってこい』と言われたので……」とコメントしていた。さらに「飲み仲間のグループで、ホテルの部屋で飲み直すということは何度もやっている」「今回に限っては、それが2人きりになってしまったということ」と発言。「魔がさしまくった」とコメントしたものの「お断りされました」といい、「ふて寝てをして、朝を迎えたのが3回繰り返された。結局、3回フラれているということです」と弁明していた。不自然な注釈付きの謝罪を重ねる宮迫。Twitterではその往生際の悪さに、今回も非難の声が殺到している。《まだ往生際悪く間接的にとか言ってんのか 小物感ハンパない》《この期に及んでも“間接的にとはいえ金銭を”って自己弁護が入るんだから、相当な保身人間だなぁ。往生際が悪いと言うか。何かと言い訳する子供のよう》《不倫もオフホワイトとかでごまかして。ずーっとそうやって誤魔化して生きてきたからちゃんとやったことを受け入れて反省することすらできてない》
2019年06月25日6月24日、お笑い芸人のたむらけんじ(46)と月亭方正(51)が関西のニュース番組「ミント!」(MBS毎日放送)に出演。雨上がり決死隊・宮迫博之(49)らの謹慎処分についてコメントした。発端は写真週刊誌「フライデー」が7日に「宮迫ら人気芸人が事務所を通さず、振り込め詐欺集団の忘年会に参加した」と報道したことだった。同誌の直撃に宮迫は「反社会的勢力とは知らなかった、ギャラはもらっていない」と弁明していた。だが24日、吉本興業は公式ホームページで宮迫ら11名の芸人を「本日をもって、当面の間、活動を停止し、謹慎処分とする旨を決定致しました」と発表。芸人らが否定していたギャラの受け取りについては「弊社が、複数回にわたり、該当タレントへのヒアリングや各自の記憶の整理、確認を丁寧に行った結果、(中略)、一定の金銭を受領していたことが認められました」と撤回した。たむらは宮迫が直撃を受けた3~4日後に直接話を聞いたと明かし、「『反社会的勢力だと直撃されて初めて知った』と聞いた。正直に『お金もらってしまってた。でも反社会的勢力とは知らなかった』と言っておけば、ここまで大きくはならなかったと思う」とコメント。涙を流し、こう続けた。「『お金をもらってないと嘘ついてた』ってなると、世間の皆さんは『じゃあ反社会的勢力って知ってたんじゃないですか』と、そこまで疑われてしまう。やっぱり嘘ってほころびを生む。なんで最初に言えなかったのかっていうのが、本当に悔しい」また方正は「人間嘘ついたら絶対あかん。11人をよく知っているけど、反社会的勢力と知らなかったというのは、絶対本当やと思う。嘘をついたこと、周りに迷惑をかけたことは本当に反省してほしい」と冷静にコメント。「今言うことではないですが」と前置きしつつ、「また戻ってきてほしい。先輩としてできる限り応援はしようと思っています」と語った。また、たむらは芸人と反社会的勢力の関係について「吉本はコンプライアンスの冊子を配って研修もし、定期的に楽屋にきて確認もしている。トラブルがあれば連絡できる24時間ホットラインもある。反社会的勢力だとわかっていたら絶対に仕事は受けない。いくらお金がもらえてもリスクが大きすぎる。芸人みんな行かないです」と強調した。
2019年06月24日吉本興業は24日、詐欺グループのイベントに事務所を通さずに仕事をする“闇営業”で参加した問題で、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之ら11人の活動を当面の間停止し、謹慎処分とすることを発表。宮迫ら本人たちも謝罪のコメントを寄せた。吉本興業は「本件は、5年ほど前に、上記芸人が特殊詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合へ参加していたとするものです。弊社が、複数回にわたり、該当タレントへのヒアリングや各自の記憶の整理、確認を丁寧に行った結果、該当する芸人において、反社会的勢力主催の会合であるとの認識はなく、また、報じられていたような金額ではありませんでしたが、会合への参加により一定の金銭を受領していたことが認められました」と説明。これまで本人たちは金銭は受け取っていないとツイッターなどで否定していたが、金銭受領が認められたという。宮迫は、「このたびは世間の皆様、関係者の皆様、並びに番組・スポンサーの皆様に大変なご迷惑をおかけし申し訳ございません。そういった場所へ足を運んでしまい、間接的ではありますが、金銭を受領していたことを深く反省しております」とコメント。「相手が反社会勢力だったということは、今回の報道で初めて知ったことであり、断じて繋がっていたという事実はないことはご理解いただきたいです」と伝えた。続けて、「詐欺集団、そのパーティーに出演し盛り上げている自身の動画を目の当たりにして、情けなく、気づけなかった自身の認識の甘さに反省しかございません」とつづり、「どれぐらいの期間になるか分かりませんが、謹慎という期間を無駄にせず、皆さんのお役に立てる人間になれるよう精進したいと思います。改めて誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。謹慎処分となったのは宮迫のほか、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウ・福島善成、くまだまさし、ザ・パンチ・パンチ浜崎)、天津・木村卓寛、ムーディ勝山、2700・八十島宏行、2700・常道裕史、ストロベビー・ディエゴ。それぞれのコメントは以下の通り。■ロンドンブーツ1号2号・田村亮特殊詐欺グループの開いた会に、私ロンドンブーツ1号2号田村亮が参加した件で、金銭の受け取りがございました。自分の都合のいいように考えてしまい、世間の皆様に虚偽の説明をしてしまった事を謝罪させて頂きます。私を信用してくれていた世間の方々、番組スタッフ、関係者、吉本興業、先輩方、そして淳を裏切ってしまった事は謝っても謝り切れないです。ただ、特殊詐欺グループとは本当に知りませんでした。そこだけは信じて頂きたいです。このような行動をとった自分が恥ずかしくて堪えられないです。謹慎期間を通して、自分を見つめ直し二度とこんな行動をしない人間になるようにします。■レイザーラモンHG「この度は、自分の認識の甘さによる軽率な行動で多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまったことを深くお詫び申し上げます。この謹慎でしっかりと自分と向き合い、これからの人生を覚悟を持って生きていきます。申し訳ございませんでした。■ガリットチュウ・福島善成5年前とはいえ、反社会勢力と知らず、そこで芸をして出演料を頂きました。そのお金が悪いことをして集められたお金とは知らず、生活費にあてました。報道のような高額ではありませんが受け取ったことは事実ですので、深く反省し二度とこのようなことがないようにします。いつも応援してくださるみなさま、関係者のみなさま、ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございませんでした。■くまだまさしこの度は、私の自覚不足、認識の甘さによる行動で、ファンのみなさま、関係者のみなさま、先輩、後輩の芸人、多くの方々にご迷惑をおかけしましたことを心から深くお詫び申し上げたいと思います。深く反省し、二度とこのようなことがないようにします。本当に申し訳ございません。■ザ・パンチ・パンチ浜崎この度は、関係者のみなさま、先輩、後輩の芸人、多くの方々にご迷惑をおかけしたことを心から深くお詫び申し上げます。大変申し訳ございません。二度とこのようなことがないように致します。■天津・木村卓寛この度は、ファンの皆様・関係者の皆様・日頃お力添えを頂いている皆様にご迷惑をおかけする形となり、本当に申し訳ございませんでした。心より深くお詫び申し上げます。私の認識不足でございました。二度と、このような事がないように深く反省致します。今後は少しでも世の中のためになっていけるように、しっかりと精進していきたいと思います。本当に、申し訳ございませんでした。■ムーディ勝山この度は、今回の件でご迷惑をお掛けしました皆様、心より深くお詫び申し上げたいと思います。近年地方でも応援してくださっている方がたくさんいる中、自分の認識不足により、このようなことになってしまい本当に申し訳ございませんでした。また精進できるよう、深く反省し二度とこのようなことがないように致します。本当に申し訳ございませんでした。■2700・八十島宏行今回の謹慎処分を受け、今頭が真っ白の状態です。関係者の皆様、ファンの皆様、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。これからの期間で自分を見つめ直そうと思います。■2700・常道裕史この度は私の認識の甘さ、確認不足によりあってはならない関わりが生じてしまいました。ファンの皆さま、関係者の皆さま、先輩・後輩芸人、多くの方々にご迷惑をおかけしましたことを心から深くお詫び申し上げたいと思います。深く反省し二度とこのような事がないようにします。本当に申し訳ございません。■ストロベビー・ディエゴ私の認識の甘さから、多くの方々に多大なご迷惑、ご心配をおかけしました。真摯に受け止め、深く反省しております。本当に申し訳ございませんでした。
2019年06月24日雨上がり決死隊・宮迫博之(49)が6月24日、謹慎処分になったと発表された。カラテカ・入江慎也(42)に端を発した“闇営業”騒動の余波を受けてだという。宮迫は今月6日、「FRIDAYデジタル」によって振り込め詐欺集団の忘年会に入江らとともに参加していたと報じられた。事務所を通さない“闇営業”ということだけでなく、反社会的勢力との関わりや金銭授受が問題視されていた。各メディアによると謝罪コメントで宮迫は金銭授受について「間接的ではありますが、金銭を受領していたことを深く反省しております」と認めたとのこと。「相手が反社会勢力だったということは、今回の報道で初めて知った」と明かしながらも「気づけなかった自身の認識の甘さに反省しかございません」とつづっている。また宮迫だけでなくロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)やレイザーラモンHG(43)、さらにムーディ勝山(39)や天津・木村卓寛(43)といった総勢11名も謹慎処分となったという。8日のTwitterでも《この度は雑誌、ワイドショー等でお騒がせしております事を、私の事を応援して下さっている方々、並びに各所関係者の皆様にご迷惑ご心配をおかけしている事を深くお詫び申し上げます》と謝罪していた宮迫。くわえて《ギャラはもらっていない》と明言していた。そのためTwitterでは厳しい声が上がっている。《ギャラもらってないって言ってたのに普通に嘘》《間接的ではありますが、金銭を受領していた…ってこの場に及んでまだ言い訳をしている。この人のこういう所がダメなんだよなぁ》《一度ギャラは貰ってない!って言っときながら~の、やっぱり貰ってました。ダサ過ぎる》宮迫は11日に生放送された「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)で“闇営業”について言及し、「取り返しようがないかもしれないですけど、これから頑張って取り返せるように」と意気込んでいた。しかし13日に放送された自身の代表番組「アメトーーク!」(テレビ朝日系)では、一部企業のCMの代わりにACジャパンのCMが放映された。そのため「スポンサー側が自粛したのでは?」との声が上がっていた。
2019年06月24日吉本興業は24日、詐欺グループのイベントに事務所を通さずに仕事をする“闇営業”で参加した問題で、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之ら11人の活動を当面の間停止し、謹慎処分とすることを発表した。謹慎処分となったのは宮迫のほか、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、レイザーラモン・HG、ガリットチュウ・福島善成、くまだまさし、ザ・パンチ・パンチ浜崎、天津・木村卓寛、ムーディ勝山、2700・八十島宏行、2700・常道裕史、ストロベビー・ディエゴ。吉本興業は「本件は、5年ほど前に、上記芸人が特殊詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合へ参加していたとするものです。弊社が、複数回にわたり、該当タレントへのヒアリングや各自の記憶の整理、確認を丁寧に行った結果、該当する芸人において、反社会的勢力主催の会合であるとの認識はなく、また、報じられていたような金額ではありませんでしたが、会合への参加により一定の金銭を受領していたことが認められました」と説明。そして、「弊社は、日頃より所属芸人・タレント、及び、社員に向けたコンプライアンス研修を通じ、コンプライアンス遵守や意識の向上を徹底してまいりました。弊社にとって、今回の事実確認結果は、重大な問題であると考え、今回の処分に至り、弊社としてもその責任を痛感するものであります」とし、「関係各位、ファンのみなさまには多大なるご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び致しますと共に、今後、所属タレントへのコンプライアンス研修の一層の強化を図り、二度とこのような事態が起こらないよう、全社一丸となって、社内意識の徹底を行ってまいります」と記した。
2019年06月24日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が7日、自身のツイッターを更新。詐欺グループの忘年会に参加したことが報じられたことを受け、謝罪するとともに、経緯を説明した。同日発売の写真週刊誌『FRIDAY』では、2014年末に行われた振り込め詐欺グループの忘年会に、カラテカの入江慎也、宮迫、ロンドンブーツ1号2号の田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成らが出席していたと報道。芸人たちの出席を仲介していたという入江は、吉本興業から4日付けで契約を解除された。宮迫は「この度は雑誌、ワイドショー等でお騒がせしております事を、私の事を応援して下さっている方々、並びに各所関係者の皆様にご迷惑ご心配をおかけしている事を深くお詫び申し上げます」と謝罪。「5年前のことで記憶が定かでない部分が多く、結婚の二次会パーティーだった気がするんですが、入江君に顔だしてくれませんかと誘われて、一曲歌わせていただいた、という経緯だったと思います」と説明し、「ギャラはもらっていないのですが、パーティー後に参加タレントたちでいったお店、これも誰がいたのか記憶が曖昧ですが、その支払いを入江がしてくれたと記憶しています」と伝えた。そして、「知らなかったとは言え、後に逮捕されるような輩が集うパーティーに最年長の身でありながら気づく事も出来ず、出てしまった自分の認識の甘さ、脇の甘さを痛感し反省しております」とつづった。
2019年06月07日映画『ヤウンペを探せ!』の舞台挨拶が20日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」(18日~21日)で行われ、池内博之、池田鉄洋、松尾諭、宮川大輔、蓮佛美沙子、門脇佳奈子、宮脇亮監督が登壇。宮川が池内の天然ぶりを明かした。同作は、20年ぶりに再会した映画研究会のメンバーである独身男4人が、自主映画のヒロインだったみさっちゃんから「今の私にはヤウンペが必要なの。今、一番欲しい」とお願いされ、何のことかもわからない“ヤウンペ”探しに奮闘する物語。見栄を張って知ったかぶりをする4人は、“ヤウンペ”を見つけ出すことができるのか―? 池内、池田、松尾、宮川が独身男4人を演じ、ヒロイン・みさっちゃんを蓮佛が演じた。舞台挨拶では、池内が「けっこう恥ずかしいんですけど…“ツ”が書けなくて。大輔さんが隣で爆笑していて」と、“ツ”を書く場面で“シ”と書いてしまっていたエピソードを恥ずかしそうに告白。宮川は「びっくりしましたよ。爆笑しますよ。絶対に“シ”って書くんです」と振り返った。また、宮川は池内について「天然なんです」と言い、ロケ地の牧場の人から「パワースポット」と教えてもらった場所で、池内が両手を広げてパワーをもらおうとしていたエピソードを披露。「どんだけピュアやねんって思ってほんまに大好きになりました」と語り、池内本人は隣で爆笑していた。左から宮脇亮監督、門脇佳奈子、松尾諭、池内博之、蓮佛美沙子、宮川大輔、池田鉄洋
2019年04月20日昨年末より放送開始した、俳優陣が「ONE PIECE」のメンバーに扮し出演するCMシリーズのスピンオフ「チョッパー 助手 バイト」篇が公開された。新CMには、“Dr.くれは”に扮した夏木マリが出演している。斎藤工がルフィ、泉里香がナミ、「千鳥」大悟がウソップ、池内博之がゾロ、そして窪塚洋介がサンジに扮し話題となっている本CMシリーズ。今回の新CMは、1月に公開されたCM「チョッパー 助手」篇内で募集した“特別な仕事”、「ヒルルクの桜」の点灯補助業務の様子の映像化だ。2月14日の東京・六本木。この”特別な仕事”に”採用された参加者がサクラ王国の医師団(イッシー20)に扮し、「ヒルルクの桜」をもう一度見たいと集まった人たちを喜ばせようと働く。煙が入ったシャボンにピンクの光が反射し、桜色の雪が舞っているようなデジタルアートの満開の「ヒルルクの桜」が咲き誇り、会場中がたくさんの笑顔に包まれると、その様子を遠目の高台から見守っていたDr.くれはが、「あの顔をご覧よ。こういう瞬間のために、人は働くのかもしれないね」と。チョッパーも頷き、そしてCMはDr.くれはの「ハッピーかい?」とお馴染みのセリフで幕を閉じる…。「すごく綺麗な画の中に“Dr.くれは”として立たせていただいてすごく気持ちよかった」と撮影した感想を語る夏木さんは、「ファンの皆さんに楽しんでいただけるように演じられれば良いなと思って演りました」と多くのファンがいる「ONE PIECE」の人気キャラを演じる上で意識した点について明かす。また、CMにも登場するDr.くれはの口癖「ハッピーかい?」にちなんで、夏木さんが思う“ハッピーに生きるための秘訣”について聞いてみると、「1日1回笑うことかしら…そういう風に心がけています。とにかくネガティブなものは周りに置かない。“ハッピー”なものしか置かないようにしています」とインタビューに答えている。新CM「チョッパー 助手 バイト」篇は3月5日(火)より放送開始。(cinemacafe.net)
2019年03月05日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が、5日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ 毎週月~木曜22:00~23:30)で、テレビ朝日系のトークバラエティ番組『アメトーーク!』にやってくる笑わない観覧客について語った。人気バラエティゆえに高倍率だという『アメトーーク!』の番組観覧。当然、応募してくる視聴者は『アメトーーク!』のファンであることが想定されるのだが、宮迫によると「一切笑わないお客さん」がたまにいるのだという。その様子を「会場はめっちゃウケてんねんけど、その子だけ何かを睨みつけている感じ」と表現した宮迫。番組レギュラーのお笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬から「『観覧申し込んで笑わない芸人』の方じゃなくて?(笑)」とボケをまじえて聞かれると、「いやほんま、そのくくりなんちゃうかなって思うくらい笑わない」と返していた。あまりにも笑わないため、宮迫も収録中気になって「どのタイミングで笑うんだろう?」とチラチラとそのお客さんのこと見るのだが、それでも全く笑わないらしい。その頑なさから、『アメトーーク!』のゲストが当日お客さんに公表されることを明かした上で、「よっぽどゲストの中に嫌いなやつがいるのかも知れない」と分析していた。
2019年02月09日2018年12月31日の大みそかにオンエアされるや、大反響を呼んだ「ONE PIECE」とIndeedのコラボCMから、新たに「ナミ 山分け」篇、「サンジ レシピ開発」篇、「チョッパー 助手」篇の3篇がオンエア開始。併せて、ルフィ役の斎藤工、ナミ役の泉里香、そしてサンジ役の窪塚洋介のインタビュー動画も公開された。窪塚さんやゾロ役の池内博之といった「ONE PIECE」ファンの間でも実写化の例として名前が挙げられている面々と作品イメージを忠実に再現し、リアルな“麦わらの一味”を追求しつつ、クスッと笑えるCMで評判の本シリーズ。第1弾の「麦わらの一味募集」篇に続く今回の第2弾では、CMタイトルの通り、ナミ、サンジ、チョッパー、それぞれのキャラクターに合わせた掛け合いが繰り広げられていく。「ナミ山分け」篇では、ウソップがナミに対して発する「金好きそうだもん(笑)」という発言を通して、ナミのお金好きがヒントになる掛け合いに。また、サンジといえば、麦わらの一味の健康の源である食事を任されているコック。「サンジレシピ開発」篇ではナミとサンジの「晩御飯について」のやりとりから、いつもサンジと喧嘩をしているゾロが、「またかよ!」の一言に対し、サンジが「あ?」と返し、いまにも恒例の2人の“決闘“が始まりそうな雰囲気!「チョッパー助手」篇では、チョッパーの代名詞でもある桜について、ナミから「お花見したいなー」とおねだりが入り、サンジとやり取りする中、チョッパーからも、もう一度“桜”が見たい、と言うかのような小さな鳴き声が。■斎藤工「相当鍛えてきました!」今回の豪華コラボに「一つの“頂”に達したと思います!」という斎藤さんは、ルフィ役を演じる上で身体作りを意識したそうで、「(特殊メイクが施された腹筋を強調しながら)この撮影のために半年くらいトレーニングをしました(笑)!」と告白。「最近、お子さん世代から『Indeedの人だ!』と声を掛けてもらえるようになりました」と嬉しそうに語りつつ、「2019年も、美術チームさん、衣装ヘアメイクさんといった、本気度がすごい全てのIndeedスタッフさんと共に仕事ができる喜びを感じながらCMを創っていきたいです。そして一緒にグレードアップをして、年号が変わる2019年にも、さらなる進化を目指していきたいと思います」と意気込みをコメント。■泉里香、“ゾロ”池内博之に感嘆!CM中でも「ぴったりだな」と言われている泉さんは「ナミ役を演じられる日が来ると思っていなかったので、実際に今回の撮影のお話をいただいた時にとても嬉しかったですし、同時にプレッシャーも感じました」というが、「今は充実感でいっぱい」だそう。「みんなすごい完成度でしたが、特に池内さんが演じたゾロが印象的でした!原作通り片目を閉じていて、胸にもゾロの特徴的な傷が付いていて、本当にリアルでした。喋り方もゾロそのもので、『あれ?ゾロ?』と何度か思ってしまいました」と明かす。■窪塚洋介「自分のコンパスを信じてここまでやってきた「久しぶりのCM撮影が『ONE PIECE』とコラボレーションした内容で、夢の中で仕事をしているような感じでした!」とふり返った窪塚さん。演じたサンジ役には「彼が持っている(辛い過去も含めた)歴史や、今を強く生きている姿にすごく共感できます。僕と一番違うなと思うことは、僕が全く料理をできなということくらいですね(笑)」とコメント。“平成最後の新年”に「自分のコンパスを信じてここまでやってきたので、このまま信じ抜いて、より感謝して、より楽しんで、自分の航路を、“後悔”なく“航海”していきたいと思っています!」と語り、好きなことを極めるためには「自分の心の声に耳を傾けるのが一番の羅針盤になると思います。ちょっと(ONE PIECEに掛けて)海賊っぽいオチにしてみましたけど、分かりました(笑)?」。Indeed新CM「ナミ 山分け」篇、「サンジ レシピ開発」篇、「チョッパー 助手」篇はオンエア中。(text:cinemacafe.net)
2019年01月07日Indeed Japan株式会社は、大人気作品「ONE PIECE」とコラボした新CMを12月31日(月)本日よりオンエア開始した。CMでは斎藤工がルフィに扮したほか、俳優陣たちが“麦わらの一味”になって登場している。今回の新CM「麦わらの一味募集」篇は、「キャンペーン中」篇と「条件」篇の全2篇を制作。主人公・ルフィを、すでに「Indeed」のCMでお馴染みとなっている斎藤さんがなりきっているほか、泉里香がナミ、「千鳥」大悟がウソップに。泉さんの美ボディは特に必見だ。さらに、「ONE PIECE」ファンの間では実写化の例として名前が挙げられている池内博之がゾロ、窪塚洋介がサンジとして新たに加わり、リアルな麦わらの一味が実現した。新CMでは、岸壁上にルフィたちが集合。「未経験OK」「学歴問わず」「完全歩合制」などルフィたちからメッセージが。目力や不敵な笑みを見せる表情が印象的だが、どこかクスっと笑える仕上がりとなっている。また本CMを通し、船長の斎藤さんが「麦わらの一味募集」と題し、一緒に働くことのできる“一味”を募集するキャンペーンも実施。斎藤さんは「過去最大規模の撮影でした!Indeedは、色々な職業やイベントとコラボレーションすることでスケールアップをしてきましたが、今回、(世界的に知名度の高い作品である)ONE PIECEと結びついたことで、一つの“頂”に達したと思います!」とコメントしている。新CM「麦わらの一味募集『キャンペーン中』」篇、「麦わらの一味募集『条件』」篇は12月31日(月)~公開。(cinemacafe.net)
2018年12月31日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が、13日に放送されたラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ/毎週月曜~木曜22:00~23:30)で、お笑いタレントのヒロミが過去に見せた男気エピソードを明かした。「若手の頃、優しくしてくれた先輩」というトークテーマになり、宮迫は駆け出しの頃、とある生放送のネタ見せ番組に一人で出演した時の話を始めた。宮迫によると、自分の前にネタを見せた芸人がスベってしまい、そのため、会場に詰めかけた学生からは「帰れコール」が沸き上がっていたらしい。その後も「帰れコール」は鳴り止まず、そこで当時「ゴリゴリに尖っていた」という宮迫は、悪ノリで騒ぎ立てる学生たちを睨みつけただけで、ネタをせずに出番を終えたのだとか。舞台裏に下がった後も宮迫の怒りは収まらず「そいつらドついたろ思うて」客席のほうに周りに行こうとしたところ、同期の芸人に必死で制止されたという。そんな状況の中、中説で登場したのが、当時お笑いトリオ・B21スペシャルとして活動していたヒロミだった。ヒロミは舞台に上がるなり「おい、お前ら、ふざけんなよ」と学生たちを一喝。「ネタやる前の人間に『帰れ』ってなんだよ。舐めんなよ!」と言い放ち、「あいつらも命懸けでやってんだよ! ちゃんとネタを見て評価してからやれ!」と、宮迫の気持ちを代弁して啖呵を切ってくれたと振り返った。
2018年11月21日日付が7月26日になった深夜1時すぎの蒸し暑い日。六本木の交差点に1台のタクシーが停車。降りてきたのは、宮迫博之(48)と東京ダイナマイトの松田大輔(41)。宮迫はだいぶ酔っているようで横断歩道で信号待ちをするもふらふらと体を揺らし、赤信号なのにいまにも渡りそうな勢い。信号が青になると、松田は宮迫を気遣いながら信号を渡る。宮迫「こっちでええんか?」松田「大丈夫すよ」宮迫「おまえがこの前言っとった、あの店やろ?」松田「そうです、そうです」そんな会話をしながら、横断歩道を渡って100mも歩いていない道沿いのビルの中に入っていった。そこは宮迫が行きつけの個室カラオケレストラン。合コンだろうか。お店のHPには、下記の記載が。《すべての部屋にはカラオケ、AV装置などのアミューズメント機材を設置。(略)足湯をしながら食事できる部屋、コスプレで遊べる部屋、壁穴のセンサーに反応すると音が響く部屋、月面をイメージした部屋など、どれもが遊び心を満喫させる》「芸能人がお忍びで合コンやパーティーで利用されているお店ですね。バンケットルームを除きますが、部屋は1室30分で3,000円~9,000円ほどの室料がかかります。料理は別途料金です。部屋の種類によってはジャグジーバスがあるなどちょっとエッチなお部屋もありますよ」(テレビ局関係者)宮迫といえば昨夏、『週刊文春』でモデル・小山ひかる(26)と30代の美容系ライターA子さんと都内の高級ホテルで密会を重ねていたと報じられた。それから1年、また夜遊びを開始したようだ。所属事務所によれば「この日は男性が3人、女性が1人集まって食事をしただけで、合コンではありません。宮迫はこの店のカレーが好きで、よく訪れているようです」と語るが、芸人仲間は言う。「宮迫さんと松田さんはMBSのラジオ番組で共演しながらも、プライベートでも仲が良く飲み仲間なんです。よくふたりで飲んでいるところやその後輩芸人らを集めて飲んでいるのも見かけますよ。宮迫さんは1年前の不倫疑惑騒動で女の子との飲み会は控えていたそうですが、最近は合コンを再開したようです。松田さんが女の子のツテがたくさんあるようで、合コンのセッティングすることが多いそうです」やっぱり懲りない!?
2018年08月08日4月12日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(48)が息子への手作り弁当写真をTwitterでアップ。宮迫の作るお弁当が以前からファンの間で人気となっていたが、久しぶりの再開に反響をよんでいる。 宮迫は「今日からお弁当が始まりました」と報告。「久しぶりに焼いた卵焼きは、ほんの少し塩っぱかったです。でもご飯には合うよさぁ皆んな元気に行ってらっしゃいッ~」と卵焼きの味付けについて明かした。 合わせて宮迫の定番ともいえるきれいで焦げ目ひとつない黄色の玉子焼き写真と、ウインナーや野菜の和え物などが入った手作り弁当の写真が投稿された。 宮迫は、今年に入ってから息子へのお弁当画像を定期的にアップ。中でも色鮮やかな黄色の玉子焼きは大人気で、毎回コメント欄には絶賛の声が相次いでいる。 今回も「久ぶりのお弁当ですね~我が家は昨日からお弁当作りです宮迫んの玉子焼き!やはり凄い」「いつ見てもやっぱり美味しそうな玉子焼き!」「相変わらず美味しそうなお弁当玉子焼きふわふわ~」と玉子焼きへのコメントが多くみられた。 また「こんなパパ最高~」「宮迫さんレベルの芸人さんでお子さんのお弁当を毎日作ってるのなんて宮迫さんくらいでしょうね」など、息子へのお弁当作りを称えるコメントもみられる。 昨夏の不倫疑惑報道以来、厳しい意見が多くみられる宮迫へのTwitterコメント。だがお弁当の投稿には、温かい応援メッセージや称賛のコメントが多くみられる。このまま、イメージを回復することができるのだろうか?
2018年04月12日「料理」と「セックス」をテーマに、恋や仕事に悩みながらも本来の自分を取り戻そうとする女性たちを描く、『手紙』『余命』の生野慈朗監督映画『食べる女』。主演の小泉今日子をはじめ、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優ら美女たちが共演することでも話題の本作だが、この度、ユースケ・サンタマリア、池内博之、勝地涼、小池徹平ら本作を彩る男性キャストが発表された。■“おいしい男”たち決定!今回発表されたのは、豪華女優陣が演じる“食べる女”たちの人生に一味を加える“おいしい男”たちを演じる個性豊かな男性キャスト。自分の人生を充実させて“おいしい女”になろうとする“食べる女”たちの前に現れるのは、ユースケ・サンタマリア演じるちょっと頼りない会社員・タナベ、池内博之演じる妻との関係に見切りをつけようとする男・修治、勝地涼演じる恋に悩む小学校教師・白石、小池徹平演じる朝陽のように爽やかな繊維メーカー勤務の友太。そのほか、笠原秀幸、間宮祥太朗、遠藤史也、RYO(「ORANGE RANGE」)、PANTA(「頭脳警察」)、眞木蔵人らが登場。また公開された相関図では、勝地さん演じる白石が間宮さん演じるシノザキに“恋心を抱く”という気になる文字も…。■沢尻エリカ×ユースケ・サンタマリア、「料理」が2人を繋ぐ料理をこよなく愛す敦子(小泉さん)の家には夜な夜な迷える女たちが集まってくるのだが、その1人、沢尻さん演じる編集者・圭子(通称・ドド)は30歳を超え、自分のマンションを買い、つまらない男などよせつけまいと仕事をバリバリとこなす女性。そんな彼女が出会うのが、ユースケさん演じるタナベ。特別な関係になどなるはずもない彼らをつないだのは、本作のテーマの一つでもある“料理”。抜群の腕前を持つタナベを演じるために、ユースケさんはクランクイン前から料理学校に通い、本格的な役作りに挑んだそう。撮影では、太刀魚のムニエルといったフレンチから鯒のお造りといった日本料理まで幅広く挑戦しており、劇中でも華麗な腕前を垣間見ることができる。また、一見冴えない風貌に見え、脱ぐと実はいい体をしているという設定も。ドドとタナベが紡ぐエロスがどのように展開されるのだろうか?男女の関係が“料理”によってつながり、紡がれる、意外な男と女の人間模様が見どころの本作。敦子をはじめ、そのほかの“食べる女”たちはどんな意外な男性と、どんな意外な場所で、どんな関係を築いていくのだろうか?その関係はお互いの人生を充実させることができる“おいしい”関係になりうるのか…?『食べる女』は2018年9月末、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月22日『焼肉ドラゴン』『パーマ屋スミレ』など時代に翻弄される在日コリアンの姿を描いてきた鄭義信の新作である『赤道の下のマクベス』が3月6日(火)より東京・新国立劇場にて上演される。池内博之、平田満ら実力派俳優がそろった稽古場に足を運んだ。【チケット情報はこちら】『焼肉ドラゴン』などで“家族”を描いてきた鄭だが、本作では終戦から2年後のシンガポールのチャンギ刑務所を舞台に、死刑を宣告され、執行を待つ朝鮮人と日本人BC級戦犯たちの姿を描いている。なぜこの題材を?そんな問いに鄭は「僕の父は戦時中、憲兵をやっていて戦後、対日協力者として村八分にされました。上官の命令に従った朝鮮、台湾出身の軍属がBC戦犯として裁かれ、彼らの遺族も戦後、対日協力者として厳しい扱いを受けたという事実を知り、父と重なる部分を感じた」と明かす。この知られざる歴史が大きなテーマであることは事実だが、舞台上で展開するのはあくまでも、いつ訪れるとも知れぬ死刑を前にした者たちによる徹底した人間ドラマ。朝鮮人の軍属だった南星(ナムソン/池内)、文平(ムンピョン/尾上寛之)に年配の日本人兵士の黒田(平田)、戦時中は大尉として朝鮮出身の軍属たちをしごき、戦後は一転、彼らと同じ獄に繋がれることになった山形(浅野雅博)、その山形らの命令で捕虜を使役したことで戦犯となった春吉(チュンギル/丸山厚人)など、異なる出自や立場の者たちが死を前に同じ刑務所で生活している。静かに死を待つ者、諦めに似た境地でおどける者、絶望する者、自分は助かるはずだと信じる者、死を前になお復讐を企てる者など、彼らの心情は様々…いや、ひとりの人間の心情さえもコロコロと変わっていくし、それぞれの関係性も憎み合ったかと思えば、死という共通の未来を前に共感や同情、赦しを抱くようになるなど、目まぐるしく変化していく。そして、舞台上で登場人物たち以上に強い存在感を放っているのが、絞首刑の台である。「笑わせたい。こんな状況だからって暗く演じる必要はない」という鄭の言葉通り、池内演じる南星を中心に、日々の営みの中に笑いやユーモアが散りばめられながら物語は展開するが、一方で、どんな時も死刑台は常に“神”のごとく彼らを見下ろし、死がいつ訪れてもおかしくないのだと知らしめる。タイトルにある「マクベス」は役者を志していた南星が常に持ち歩いている古い文庫の戯曲。殺さずとも王になれたはずのマクベスがなぜ王殺しに手を染めたのか? 南星はそんな大命題とも言える疑問を抱く。登場人物は全員男。鄭は「更衣室が男臭いらしい」と笑い「男子校の部室みたい」と評するが、稽古場で男たちがぶつかり合う姿からも、南方の太陽や土ぼこり、血と汗のにおい、生への渇望、死の重みがひしひしと伝わってきた。『赤道の下のマクベス』は東京・新国立劇場にて3月6日(火)より開幕。取材・文・撮影:黒豆直樹
2018年02月26日17日、都内で行われた映画『マンハント』(公開中)の公開記念舞台挨拶に福山雅治、桜庭ななみ、池内博之が登場。本作のために車の免許を取得したという桜庭が「(運転シーンを)カットされちゃった」と切ない想いを告白し、福山や会場を驚かせた。本作は、西村寿行の小説を高倉健主演で映画化した『君よ憤怒の河を渉れ』を、ジョン・ウー監督が再映画化したサスペンス・アクション。何者かにハメられた弁護士と、彼を追いながらも無実を確信した刑事が事件の真相に迫っていく姿を描く。壮絶なアクションシーンが話題となっており、福山は水上バイクのチェイスシーンのために免許を取得。ガンアクションに向けては「自分でも持ち慣れていない感じがあったので、撮影に入る前から銃を借りて、ずっと持ち歩いていた。家でも触ったりしていた」とクランクイン前から撮影用の銃を携帯して過ごしていたという。福山によるとウー監督の現場は「とにかくスケールが大きい」そうで、監督のひらめきによってシーンやセリフが変化していくことも多いとのこと。福山は「ものづくりの現場として純粋だと思う。僕はそういうのが結構、好きで。いつも新鮮な気持ちで現場にいられる」とコメント。「桜庭さんは2回、クランクアップしていますもんね」と予測不可能な現場について、桜庭に話を振った。桜庭は思い出し笑いをしながら、「大きな花束をいただいて『終わった、ありがとうございました!』と東京に帰ったんです。でも1カ月くらい経ってから『もう一回、岡山に来てください』と言われて。2回もクランクアップしました」と述懐。さらに桜庭は「今回、車の運転をするシーンがあったので、免許を取りに行かなければいけなくて。でもカットされちゃって…」と本作のために免許を取得したにも関わらず、バッサリとカットされてしまったことを激白。福山が「この作品のために!? 車の免許を!?」と驚くと、桜庭は「私、ブレーキを踏むと車が止まると思っていたんです。(撮影のときも)ブレーキだけ踏んで、車から出て行っちゃったんです」と天然な一面を見せて会場の笑いを誘っていた。
2018年02月17日まだまだ寒さの厳しい日が続いていますが、そんなときこそ熱量の高い映画で気持ちだけでも熱くしたいところ。そこでオススメしたい話題作とは、衝撃のサスペンス・アクション『マンハント』です。今回は、劇中に起きる事件で、ある重大な秘密を握っている役どころを演じたあの方にお話を聞いてきました。それは……。アジアでも人気の池内博之さん!【映画、ときどき私】 vol. 14010年前からアジア圏にも活動の場をひろげ、国内外の作品に積極的に参加している池内さん。今回は、『レッドクリフ』シリーズや『ミッション:インポッシブル2』で知られる巨匠ジョン・ウー監督の現場で感じたことや主演を務めた福山雅治さんとのエピソード、そして本作の見どころについて語ってもらいました。まずは、でき上がった作品をご覧になった感想は?池内さんやっぱりアクションシーンはすごかったですね!特に福山さんとチャン・ハンユーさんが水上バイクに乗っているところは、日本でもこういうシーンが撮れるんだなと思いながら見ていました。ご自分の出演しているシーンに関してはいかがですか?池内さん僕は自分のシーンになると、そわそわして縮こまっちゃっうんですよね。なので、そこはもう一回劇場でちゃんと観ようと思います(笑)。今回、この作品に出演することになったきっかけを教えていただけますか?池内さんもともとはオーディションでしたが、演技をするということではなく、監督にお会いして、面接みたいな感じだったんです。監督はあのまんまの雰囲気で、巨匠感がわーっと漂っていましたが、「ぜひ使ってください!」とだけ言いました。出演が決まったときはいかがでしたか?池内さんちょうど他の撮影中だったんですけど、マネージャーさんから「決まりました」と聞いて、それはうれしかったですよね。「おおー! 決まったー!」って思わず周りの人に言ってました(笑)。ただ、決まったのはいいけど、どんな役をやるのか、そして乗り越えなきゃいけない課題は何かというのを考えました。もともとは違う役でお話をいただいていたんですが、途中でこういう役を作るからこっちをやってもらえないかという話になったんです。その役がどういうふうに作品に関わっていくのかは見えなかったですが、一緒に仕事ができることのほうが大事だったので、そこは監督に任せようと思っていました。そんな池内さんが演じることになったのは、製薬会社の社長の息子にして、次期社長の座を狙う野心家の酒井宏という役。役が決まってからは、どのようにして役作りをしていきましたか?池内さん普通、脚本にはセリフのやりとりやシーンが書いてあるんですが、今回事前にいただいたのは脚本というか大まかな流れと状況説明しかないものでした。なので、セリフは現場で覚えながら演じていたんです。これまで海外の作品をやっていて思うのは、海外はすごく流動的で現場で変わることも多いので、その場その場で対応していくということですね。本作ではジョン・ウー監督が日本でのオールロケにこだわったそうですが、現場の雰囲気はどうでしたか?池内さんとにかくスタッフの人数が多かったですし、向こうと日本とでは撮影スタイルも違うので、最初はなかなかスタッフサイドでもうまく連携が取れないところもあったとは思います。でも、後半になるにつれて、だんだんみんなが打ち解けてすごく仲良くなっていく姿も見ていたので、そうやって現場の雰囲気もよくなっていったんだろうなという気がしました。これまでに海外の現場も経験している池内さんが、ジョン・ウー監督の現場で驚いたことはありますか?池内さんこれは聞いた話なんですけど、監督があるシーンで「ここで実弾使えないかな?」と言っていたらしいです(笑)。さすがにそれは無理ですよとなったそうですが、そういう発想をすること自体がジョン・ウー監督ならではなのかなとは思いました。池内さんが演じる役について、監督から直接演出されたこともありましたか?池内さんそれもけっこうありましたよ。たとえば、ここではこういうオーケストラの曲が流れてすごく盛り上がっていくところだから、愛と憎しみを出して欲しいとか、イメージをちゃんと伝えてくれていました。ただ、基本的には役者が好きなように演じていいよという感じではありましたね。今回は豪華な俳優陣が揃っていますが、共演者の方との印象に残っているエピソードはありますか?池内さんみなさんと話すことは、だいたい「お店見つけました」とか、ご飯の話なんですけど、福山さんとは餃子の王将の話で盛り上がってましたね(笑)。あとは、大阪ではあまり時間がなかったんですが、岡山での撮影が長かったので、そのときは僕の父親役である國村隼さんとご飯に行ったりもしていました。現在41歳の池内さんは、俳優としては1997年のテレビドラマでデビューしてからすでに20年以上のキャリア。改めて振り返ってみてどう感じていますか?池内さん最近は海外の作品にも少しずつからめるようになってきたのかなと思っていますが、大事なのはこれから。もっといろいろな作品にも出たいと思うし、それを続けるためにはどんな仕事でもちゃんと結果を残して、しっかりと向き合わなければいけないと思っています。前の作品でご一緒した人とまた別の作品で一緒になったりするようなことも増えてきたので、自分も海外の作品でもちゃんと仕事できてるかなという気がしているところです。ただ、もっと勉強しなければいけないこともあるし、課題も多いなとは感じています。40代に入って心境の変化というのもありますか?池内さん確かに、精神的にも肉体的にもリアルにいろいろと感じることはありますね。ただ、仕事でもプライベートでも、いまやっていることにちゃんと結果を出せたらいいなと思っていますし、まだまだやりたいこともいっぱいありますよ。最後に、この作品でananweb読者に注目してもらいたいオススメポイントをお願いします!池内さんアクションシーンの部分とかはスカッとするところもあるので、見ていて気持ちいい作品になっているんじゃないかなと思っています。事件の真相がどうなっていくのかというところも見どころのひとつですが、僕が演じた酒井という人間がそこにどう関わっていくのかというところもぜひ注目して欲しいですね。インタビューを終えてみて……。まっすぐな瞳と大人の雰囲気が魅力の池内さん。これからも国境を超えた作品で、日本のみならず、アジアのファンを楽しませてくれそうです。本作では、事件解明に欠かせない重要な役どころを演じているだけに、一挙手一投足をお見逃しなく!満を持していよいよ日本に上陸!日本をはじめ、アジアを代表する実力派スターたちが集結して作り上げられた本作。ジョン・ウー監督の集大成ともいわれている圧巻のアクションシーンの連続に、思わず息をするのも忘れてしまいそうなほど。次々と繰り広げられる迫力のシーンは、ぜひスクリーンで堪能してください。ストーリー天神製薬の顧問弁護士として信頼を集めていたドゥ・チウ。ある朝、目を覚ますと隣に女の死体が横たわっており、無実の罪を着せられてしまう。何者かにハメられたことに気が付き逃亡するドゥ・チウだったが、敏腕刑事である矢村の捜査によって徐々に追い詰められていくことに。そんななか、事件のカギを握る謎の美女・真由美も姿を現し、新たな事実が発覚する。製薬業界を牛耳る酒井が目論んでいる陰謀とは一体何なのか。事件解明へ向けてそれぞれが立ち上がるのだった……。心を撃ち抜かれる予告編はこちら!作品情報『マンハント』2月9日(金)TOHOシネマズ新宿他日本公開!!監督:ジョン・ウー出演:チャン・ハンユー、福山雅治、チー・ウェイ、ハ・ジウォン友情出演:國村隼特別出演:竹中直人、倉田保昭、斎藤工共演:アンジェルス・ウー、桜庭ななみ、池内博之、TAO、トクナガクニハル、矢島健一、田中圭、ジョーナカムラ、吉沢悠配給:ギャガ©2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.ヘアメイク:UEJI ARiSAスタイリスト:Tsuyoshi Kurata衣装:ブルゾン 参考商品/ティシャツ ¥12,000(全て The Letters Tel 03-6427-0280)/パンツ スタイリスト私物写真・大嶋千尋(池内博之)
2018年02月08日俳優の福山雅治が30日、都内で行われた映画『マンハント』(2月9日公開)のジャパンプレミアに、國村隼、倉田保昭、斎藤工、アンジェルス・ウー、桜庭ななみ、池内博之、TAO、ジョン・ウー監督とともに登場した。同作は西村寿行原作の小説を1976年に高倉健主演で映画化した『君よ憤怒の河を渡れ』を、日本映画ファンのウー監督が再映画化。何者かにはめられて殺人事件の被疑者となったドゥ・チウ(チャン・ハンユー)と、彼を追いながら無実を確信した大阪府警の刑事・矢村(福山)が、事件の真相に立ち向かっていく。オファーを受けた福山は「夢のように思ったと同時に、『本当に僕でいいのか』」と不安を抱いたことを告白。アクションも未経験だったために、「『ダメなんじゃないか、本当は』という不安な方の気持ちが大きかったかな」と振り返った。一方、ウー監督は「前から非常に注目しているアーティストの方。人情のある方で正義感に満ちている」と福山について表現する。「オファーしましたが、ドキドキでした。OKしてくれるかどうかは心配してました」と、互いにドキドキしていたことが明らかになると、福山は「それを聞いてまたドキドキしてます」と胸を押さえていた。「僕はもう、本当にただの映画少年が現場に来ちゃった感じでした」と撮影時の心境を語る斎藤は、「ここはひとつ、ジョン・ウーファンとして、勇気を持って、DVDを現場に持ち込もうという、非常に安易な作戦を立てました」とエピソードを披露。「1作目『カラテ愚連隊』のDVDが手に入らなくて、2作目の『The hand of death』、邦題は『ジャッキー・チェンの秘龍拳/少林門』という謎の、ジャッキー・チェンは7番手くらいなんですけど主役みたいな……」とよどみなく作品について語っていく。2作目のDVDを現場に持ち込んだ斎藤は「福山さんも池内さんも一緒に見て、サインをもらいました。SPに止められるような、何をしに来たんだという」と自分にツッコミをしつつ、「穏やかで優しくて、深い時間でも仏のような笑顔で。ただただ、心地よかったです」と監督に感謝した。福山も「最初から監督のファンであることは間違いないんですけど、監督のものづくりの現場にいると、求めてらっしゃる表現、絵作り、お芝居に、全力以上でやっていこうという気にさせていただく」と監督愛を示す。ウー監督といえば鳩を飛ばすシーンが有名だが、今回も平和の象徴である白い鳩が舞ったため、福山は「あの瞬間は、テイクをチェックしている"画面"を写メしましたもん。『これは撮ろう』って」と、ファンのような行動を取っていたことを明かした。
2018年01月30日中国で話題をさらったサスペンス・アクション映画『マンハント』ジャパンプレミアが1月30日(火)、都内で行われ、来日したジョン・ウー監督と娘で女優のアンジェルス・ウーのほか、日本人キャストの福山雅治、國村隼、倉田保昭、斎藤工、桜庭ななみ、池内博之、TAOが勢揃いした。巨匠ジョン監督との仕事に「夢のようなお話だと思った」と印象を語った福山さんは、ジョン監督の象徴ともいえる印象的な鳩を使ったシーンに特に興奮したそうで、「あの瞬間は、チェックしている画面を写メしましたもん!“これは撮らせていただきます”と。あれはうれしかったですねえ~!」と回顧し、瞳をキラキラさせていた。『マンハント』は、ジョン監督が、76年に公開された高倉健主演により映画化されたサスペンス『君よ憤怒の河を渉れ』の念願の再映画化に挑み、スケールアップした作品。無実の罪を着せられた弁護士(チャン・ハンユー)と、彼を執拗に追う孤高の刑事・矢村(福山さん)。運命を激しく交錯させる男たちの事件の裏に見え隠れする真実の鍵を握るのは、謎の美女(チー・ウェイ)だった。■福山雅治、ジョン・ウー監督のアクションシーンは「めちゃくちゃハード」オファーについて、「すごくうれしかったですし、すごく光栄でした。と同時に、本当に僕でいいのだろうか、と最初は不安な気持ちのほうが大きかった」と明かした福山さんだが、劇中では激しいアクションシーンを完璧に披露している。アクションについて触れられると、「逃げも隠れもできないし、はっきり言うしかないですけど、めちゃくちゃハードです。(ハードルを)上げてもいいくらいですよね(笑)」と少しの自信ものぞかせる。福山さんを指名したことについて、ジョン監督は「前から非常に注目しているアーティストです。とても信用があり、正義感に満ちている。オファーしたけどOKしてくれるかどうか、ドキドキして心配していましたが、快諾してくれて本当によかった」と隣の福山さんに笑みを向けると、福山さんは「それを聞いてまたドキドキしています」と、うれしそうに応えた。■桜庭ななみ、福山さんの「気にせずどんどん失敗して」に救われた福山さん演じる矢村の相棒を演じた桜庭さんは、「福山さんとのシーンがすごくたくさんあったんですけど、何度も何度も失敗しちゃって、福山さんがカバーしてくださった。“気にせずどんどん失敗して、思い切りやれば大丈夫”と言ってくれてすごく救われました」と感謝を告げると、照れた福山さんが「だって、ね?ななみちゃんが失敗してくれたら、俺も失敗しやすくなる」と返事をすると、「でも全然失敗しないんです、福山さんは」と事実を告げられ、場内からは拍手もあがっていた。ちなみに、斎藤さんもジョン・ウー監督を敬愛しているひとり。「本当に影響されて、ど真ん中世代。ただの映画少年が現場に来ちゃった感じでした」と言う。だから、「ファンとして勇気を持ってDVDを現場に持ち込もうと安易な作戦を立てました。福山さん、池内さんと一緒に(DVDを)観て、そこにサインをもらいました。ただただ心地よかったです」と、斎藤さんはホクホクの体験をふり返った。『マンハント』は2月9日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinamacafe.net)
2018年01月30日1月29日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之(47)がTwitterで息子へのお弁当を作りその写真をアップ。ファンの間で話題になっている。 宮迫はTwitterに「お弁当再放送やな〜レパートリー増やそう。そうです、我が息子は少食です。」というコメントとともにお弁当の写真を投稿。 お弁当のメニューは、白いごはんに、卵焼き、ウインナー、かぼちゃの煮つけ、トマト、唐揚げ。そしてお弁当箱の横にはおとなのふりかけが添えられている。 宮迫は、23日から連日のように息子へのお弁当画像を自身のTwitterにアップしており、25日には「今日の卵焼き。いつもは四つ、今日は三つ。手抜きの茶色弁当ッすまんの〜息子よ、いってらっさいッ」というコメントとともに、きれいな黄色に焼かれた見事な卵焼きとお弁当の写真をアップ。お弁当のラインナップに卵焼きは毎回欠かさず登場している。 これに対しファンは「ま、まさか…宮迫さんが作られんの?まじで〜?めっちゃすげいですね!」「毎日毎日美味しそう!息子さんが羨ましい」「卵焼きは神レベル!でも高校生にしては少なくないですか?OLの量ですよ」「綺麗な玉子焼きですね!コツとかありますか?どうしても焦げがついて固い食感になるんですよね」「このふりかけシリーズ美味しいですよね。玉子焼き上手すぎて感動です」などの反応を見せ、とくに卵焼きへの称賛が多く見られている。
2018年01月29日チャン・ハンユー、福山雅治をはじめ、桜庭ななみ、池内博之、田中圭、吉沢悠らが出演する『マンハント』。この度、本作の監督でアクション映画の巨匠、ジョン・ウー監督が1月30日(火)に来日することが決定。あわせて、ジョン・ウー監督のメイキング映像が公開された。今回到着したのは、激しいアクションシーンの撮影現場の様子と、チャン・ハンユー、福山さんらが監督について話す映像が交互に映し出されるメイキング映像。福山さんは「監督の映像表現」が印象に残ったと話し、監督が撮る映画に出演することを夢見ていたと言うハ・ジウォンは、「監督は美しさを求めていた」と明かす。また国際的にモデルや女優として活躍するTAOは、「あんなに優しい監督に会ったことはない」とその人柄についてコメントしている。映像には自身で動き回り、実際に表情や身振り手振りで表現しながら周りのスタッフや俳優たちに細かい演出をつけているジョン・ウー監督の姿が確認できる。「子どものころから日本映画が好きで、夢中になって観てきました」と語る監督は、日本映画から多大な影響とインスピレーションを受けているそうで、特に高倉健を敬愛しているという。かつて彼を主演に映画化された原作を、本作で再映画化することについては、「長年の夢が叶った瞬間」とその喜びを語っている。『マンハント』は2月9日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月23日チャン・ハンユー、福山雅治らアジアや日本を代表するキャストが集結し、『レッドクリフ』シリーズのジョン・ウーが監督を務めた『マンハント』。この度、本作に出演する國村隼、竹中直人、斎藤工、池内博之ら豪華日本人俳優たちの場面写真がいち早くシネマカフェに到着した。本作は世界中のアクション映画ファンを熱狂させたジョン・ウー監督久々のアクション映画。2016年に大阪・岡山を中心にオール日本ロケが敢行され、W主演のチャン・ハンユーは無実の罪を着せられ逃亡する弁護士ドゥ・チウを、福山雅治は彼を追う孤高の刑事矢村聡を熱演。スクリーン上で激しいアクションを繰り広げる。今回公開された場面写真は、25年ぶりのウー作品出演となる、國村隼演じる物語の鍵を握る天神製薬社長・酒井義廣を始め、刑事部捜査一課課長・伊藤役の竹中直人。ホームレスだが、追われているドゥ・チウ(チャン・ハンユー)を匿う坂口秀夫役の倉田保昭、刑事・矢村(福山さん)と対立するある事件の犯人を演じる斎藤工、矢村の助手で新人刑事・百田里香役の桜庭ななみ、天神製薬社長の息子・酒井宏役の池内博之がそれぞれ写っている。今回公開された場面写真に写る日本人キャストのほかにも、本作にはTAO、トクナガクニハル、矢島健一、田中圭、ジョーナカムラ、吉沢悠が登場している。『マンハント』は2月9日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月20日