テレビ東京の池谷実悠アナウンサー(27)が30日、『伊集院光&佐久間宣行の勝手に「テレ東批評」』(毎週土曜昼11:03~)にて、結婚を発表した。池谷は番組最後に「私、池谷実悠、結婚いたしました!」と左手薬指の指輪を見せながら両手ガッツポーズで報告。出演したプロデューサーの佐久間宣行氏から付き合いから結婚までの期間を聞かれると「1年経っていない」と即答。嬉しそうに答えた池谷の様子にタレントの伊集院光(56)は「もう、聞けって顔してる」とツッコミを入れていた。池谷はお相手について「会社員もしていて俳優さんもしている男性です」「かっこいい」「もうホント好きー」とのろけ。「群を抜いて優しいんですよ」「イケメンが私の〇〇を手洗いするんですよ、もう意味わかんないでしょ」などと興奮した様子で語り、番組内では「ピー」音の演出も盛り込まれ盛り上がっていた。
2024年03月30日GAORA SPORTSで初の麻雀番組『闘牌一閃!麻雀エキサイトスタジアム』がスタートした。今回の対局では、元アスリートの川合俊一・武藤敬司・亀田大毅・池谷直樹らが、女流雀士の梶梨沙子・都美・相川まりえ・三浦ももこに、番組特別ルールで挑む。2組に分かれた予選卓の1着が決勝に即進出、2着・3着は準決勝に進み、4着は予選敗退。目まぐるしく変化する局面で、一瞬のひらめきをもとにしのぎを削りあう。栄えある初代チャンピオンに輝き、特製チャンピオンベルトを巻くのは…。■『闘牌一閃!麻雀エキサイトスタジアム』#1予選A卓3月20日(水)午後11時30~#2予選B卓3月21日(木)午後11時30分~#3準決勝3月22日(金)午後11時30分~#4決勝3月23日(土)午後11時30分~
2024年03月21日見た目年齢も若返る 血圧や免疫機能にも効果あり8月31日、池谷敏郎医師が実践する「池谷式・血管若返り術」を紹介している新刊『完全版 最速で内臓脂肪を落とし、血管年齢が20歳若返る生き方』がプレジデント社から発売された。四六変型判、192ページ、価格は1,430円(税込)である。2021年4月に『内臓脂肪を最速で落とし、血管年齢が20歳若返る生き方』が発売されており、新刊はその完全版として発売。著者は東京・あきる野市にある池谷医院の院長で、医学博士、東京医科大学客員講師、総合内科専門医、循環器専門医、多数の著書、テレビ番組の出演でも知られる。体脂肪率10%・血管年齢28歳 61歳の著者本来の血管の内壁はなめらかであり、その中を血液がスムーズに流れている。しかし、加齢とともに動脈硬化が進行すると、血管からしなやかさが失われ、プラークと呼ばれるコブができることがある。血管が老化していくことになるが、血管の老化は生活習慣病や喫煙、不眠などのストレスにより加速する。血液は全身の臓器に酸素と栄養を届け、不要な二酸化炭素や老廃物を運び出す役割を担う。血流の悪化は見た目年齢を老けさせるが、血管年齢を若く保つことができれば、見た目の若返りと、全身の臓器の機能を良好に保つことが可能になる。新刊では、61歳で体脂肪率10%、血管年齢28歳の著者が20年以上にわたり実践し、改良を加えた22のメソッドを掲載する。内臓脂肪を減らし、血管年齢を若返らせ、ほとんど費用はかからず、無理をしない、我慢しない若返り術が解説されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※完全版最速で内臓脂肪を落とし、血管年齢が20歳若返る生き方 ‐ PRESIDENT STORE (プレジデントストア)
2023年09月11日どんなに頭の回転が速く、しっかりとした性格の持ち主でも、人間なら誰しもミスをしてしまうもの。特に、外出時は準備で慌ただしくなることが多いため、うっかりミスが発生しがちといえるでしょう。池谷実悠アナの『致命的なうっかりミス』にツッコミ続出!テレビ東京のアナウンサーである池谷実悠(いけたに・みゆ)さんは、ある日、普段なら考えられないようなとんでもないミスをやらかしてしまいました。2022年11月23日、池谷アナは三度の乗り換えを挟みながら、電車に1時間ほど揺られて目的地まで移動をしていました。その日の目的地は、おしゃれな雰囲気のフレンチレストラン!きっと、池谷アナは心を弾ませていたことでしょう。しかし、店内のトイレを利用した際、ふと足元を見ると…致命的なミスを犯していたことに気付いてしまったのです。1時間も電車乗ってきたのに、今お手洗いで気づいて本当に無理。え。無理。 pic.twitter.com/fv2FXGOanz — 池谷実悠(テレビ東京アナウンサー) (@miyu_iketani) November 23, 2022 残念ながら、これは斬新なデザインの靴…というわけではありません。そう、池谷さんは左右で異なる靴を履くという、うっかりミスをしてしまったのです!きっと玄関で足元をよく見ずに靴を履いた結果、片足だけ隣にあった靴を履いてしまったのでしょう。電車に乗り遅れないよう、慌てていたのかもしれませんね。恥ずかしさのあまり、「なんで誰も教えてくれないんだ!」と心の叫びを投稿した池谷アナ。シュールな写真は拡散され、履き違えミスへの共感や同情の声が多数寄せられています。・ごめん、ツボって笑っちゃいました。気付いた後から急激に恥ずかしくなるやつだ…。・開き直ってクールに堂々とふるまったら、そういうデザインだと思ってもらえる…かも。・自分もやったことがある!池谷アナは、きっとお疲れなのよ…。ゆっくり休んで!また、中には「もしかして、左足で履いてる靴って右足用のものでは!?」というさらなるミスを心配する声も。気付いてしまったが最後、帰宅するまで平常心ではいられないであろう痛恨のミス。むしろ、帰宅するまで気付かなかったほうが幸せだったかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年11月24日本日4月27日20:00よりYouTubeにて無料公開となる『日本一わきまえない女優「スマコ」~それでも彼女は舞台に立つ~ 』。この度、稽古場レポートと写真、そして本作で総合演出を務める宮本亞門のコメントが到着した。本作は、明治から大正にかけて活躍し、日本の女優第一号ともいわれた女優・松井須磨子の人生を描いたリーディング演劇。愛する人を当時世界的に大流行していたスペイン風邪で失うことになっても、なお舞台に立ち続けようとした彼女の強く、儚い生き様を描くことで、新型コロナウイルスの影響で多くのことが不要不急と判断される中、演劇が持つエネルギーや作品に込めた想い、エンタテインメントの無限の可能性を見つめ直す。本プロジェクトの中心となるのは演出家の宮本、そして主演は舞台やドラマをはじめ、活動の幅をさらに広げる実力派女優・大和田美帆が務める。ふたりのもとに有志のキャスト、スタッフが集結した。クラウドファンディングに挑戦し、わずか2日間で目標達成。今もその輪は広がり続けているとのことだ。そんな『日本一わきまえない女優「スマコ」~それでも彼女は舞台に立つ~ 』の稽古場レポートをお届けする。■『日本一わきまえない女優「スマコ」~それでも彼女は舞台に立つ~ 』稽古場レポート稽古初日。スタジオ収録は一週間後で新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一回目はリモート稽古だった。キャストとスタッフ勢ぞろいで対面稽古でないので、全員マスクを外して、和やかな雰囲気で顔合わせが始まった。どうやらキャストは宮本亞門の一言から、一年前に最愛の人をコロナで失った大和田美帆への義に応じて、手弁当で参加しているようだ。なんと演出も監督も脚本も収録スタッフもプロデューサー達もみんなが手弁当である。全員がコロナ禍で大打撃を受けている演劇界にそれぞれメッセージを届けようという思いが挨拶の言葉に込められていた。しかしコロナ禍だからこそ、これほどの豪華メンバーが短期間で集まって一本の映像演劇を作ることができるのかもしれない。宮本亞門は一年前の緊急事態宣言一回目の時に松井須磨子でリモート演劇を作ることを脚本の池谷雅夫に依頼して、そこから実現に向けて紆余曲折ありながら、クラウドファンディングでリーディング演劇を映像作品として無料公開することに至るまでの経緯が語られた。ほんとに予算がないんだな……って、ひしひしと伝わってくる。そして、最初の読み合わせが始まった。シーンが終わる毎に止めて宮本亞門が台詞の言い回し、役の感情、キャラクター、など細部にわたって演出をつけていく。役者も事前に台本が渡されているのもあってか、波岡一喜が最初の読み合わせで画面からはみ出てくるような粘着質ないやらしい刑事を演じて、大和田美帆演じる松井須磨子を追い詰めていた。土屋監督との縁で参加した津田寛治は、初めての宮本亞門演出を子供のように無邪気に喜んでいたが、ナレーターと朗読のト書き読み、そしてワンポイントの劇場主の役で、しっかりと亞門ワールドで輝きを放っていた。撮影の合間を縫って稽古に参加した西岡德馬も憎たらしい坪内逍遥役を絶妙に演じ、共演者から嬉々とした笑いが起こる。大和田美帆は直情的かつ情熱的な松井須磨子を演じ、島村抱月演じる福士誠治は須磨子との関係の距離を探っている。本妻の市子を演じるまりゑの情念深い演技、そして、共演者で一番若い堀井新太は須磨子を密かにお慕いしている付人の春男をコミカルに演じていた。その中で役人役を演じる水谷あつしに、もっともっと情けない小役人を演じて!と注文する宮本亞門。台本を見ながら演じるリーディング演劇ながら、すでに大正時代のリアルな空気感が出来上がろうとしていた。さらに土屋監督からカメラワークの指示と演出もあり、何か新しい表現が生まれるのではないか……と、心の中でワクワクする稽古初日だった。二回目の稽古を覗かせてもらった。この日は稽古場で役者・スタッフ全員にPCR検査が行われ、稽古中もキャスト・スタッフはマスクを常に着用。検温・消毒・換気と細心の注意を払った対策が取られていた。そんな中、役者から本番の衣装が持ち寄られて衣装合わせが始まった。えええ~!これだけのメンバーで自前の衣装を持ってきたり貸し合ったりするってなんか小劇場の劇団みたいで新鮮!なんて心の中がどういうわけかキラキラした気分に…(笑)。福士誠治と波岡一喜が20代の頃に共演した思い出話に華を咲かせる中、宮本亞門と土屋監督が役のイメージに合った衣装を決めていく。そしていよいよ、最初で最後の立ち稽古!シーン稽古では土屋監督がカメラワークと役者配置が説明され、そこに台本を持った役者が様々なアプローチをして、宮本亞門がさらにアクティブな演出をつけていく。台本を持ってのリーディング演劇なのに、台本があるようないような、熱気ある芝居の掛け合いが繰り広げられる。舞台演出家と映画監督によってシーンが彩られていく稽古場は今まで見たことがなくて、新鮮で面白かった。何よりも宮本亞門が特段に嬉しそうで、シーン稽古が終わったら、少しの休憩を挟んで、マスクを着用したまま初の通し稽古。筆者は稽古中に宮本亞門が全く水を飲まないことを心配していたが、それを忘れるほど作品が立体的になり、全シーン出ずっぱりで挑む大和田美帆の熱演も相まって50分の通し時間があっという間に過ぎ去った。とにかく、宮本亞門の大和田美帆に対する演出は注文が多くて細かい。大和田美帆には松井須磨子を演じる重圧もあるはず。さらに手練手管・経験豊富な俳優陣と対峙して挑むわけで、それでも、パワフルに通し稽古を乗り切った。通しの後、キャスト・スタッフの熱気が換気で冷却されていくのがよくわかった。やはりリモート稽古では体感できない稽古場の醍醐味があるのだな…と、わかっていながらも体感してつくづく思う一夜になった。そして、三回目の最終リモート稽古。スタジオでの本番収録がもう明後日に控えているが、そこはさすがさすがで、役者陣は見事に芝居を仕上げていた。対面ではないが大和田美帆演じる松井須磨子の喜怒哀楽に胸が熱くなり、福士誠治演じる島村抱月の須磨子への愛と演劇に対する情熱が伝わってきた。たった三回の稽古で二人は愛憎入り混じる純度の高い濃厚な男女を表現していた。短い人生を妥協せず、わきまえない女として日本中からバッシングされても、精一杯女優を演じ続けた松井須磨子の生き様は、演劇を知る人も演劇を知らない人も年齢も性別も問わず、全ての心に強く美しく刻み込まれるに違いない。ぜひ松井須磨子の楽屋を見届けてもらいたい。力強い希望を持てるようになるはずだ。最後に、このリーディング演劇はきっと新しい表現を打ち出せるはずーーエンターテインメントが持つ無限の可能性を信じられる、そんな期待感が高まる稽古場だった。■総合演出・宮本亞門 コメント緊急事態宣言下だからこそ見て欲しい、演劇を無料配信します。約100年前一世風靡した大女優、松井須磨子は、スキャンダル、中傷、女性差別を受け、スペイン風邪のパンデミック禍で、自らの生き方を全うしました。その姿は、女優、大和田美帆の全身全霊の挑戦で、皆さんに「本気で生きる凄み」を感じてもらえると思います。是非、ご覧ください!【作品概要】『日本一わきまえない女優「スマコ」~それでも彼女は舞台に立つ~』公開期間:2021年4月27日(火) 20:00~ 2021年12月31日(金)視聴方法(YouTube / 公開期間は無料視聴が可能): ※4月27日(火) 20:00公開出演者:大和田美帆、福士誠治、波岡一喜、堀井新太、まりゑ、水谷あつし、西岡徳馬津田寛治(ナレーター)スタッフ:総合演出:宮本亞門 / 脚本:池谷雅夫監督:土屋哲彦 / プロデューサー:橘阿鴻クラウドファンディング実施期間(【READYDFOR】を利用):2021年4月8日(木) 12:00 ~ 5月7日(金) 23:00プロジェクトページURL: 主催:2021『スマコ』~それでも彼女は舞台に立つ~ プロジェクト
2021年04月27日15日間でお腹が凹んでリバウンドなし3月31日、東京・あきる野市にある池谷医院の理事長兼院長である池谷敏郎医師による新刊『15日間でお腹が凹んでリバウンドなし 名医のお腹やせ』が発売された。池谷氏は東京医科大学循環器内科客員講師で、日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医であり、『世界一受けたい授業』『林修の今でしょ!講座』など、多数のテレビ番組出演でも知られている。新刊はA5判の単行本で128ページ、価格は1,485円。出版社はKADOKAWAである。59歳・池谷氏 20代の頃の体型と健康を維持臨床の現場で活躍している池谷敏郎氏は、生活習慣病、循環器系のエキスパートであり、『代謝がすべて やせる・老いない・免疫力を上げる』『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド 』などの一般向け書籍も執筆している。新刊ではコロナ禍で増えるお腹太りの悩みを抱えている人に向けて、著者自身が実践している「Dr.池谷流お腹やせ」メソッドが公開されている。このメソッドは「ゆる運動」「ゆる糖質オフ」「“なんちゃって”精神でゆるゆると続ける」ことなどがポイントである。現在59歳の著者であるが、30代前半から太ってしまい、生活習慣を見直すことで40歳までに「お腹やせ」を達成。リバウンド知らずで、20代の頃と変わらない体型と健康を維持し続けているという。同書で紹介しているメソッドは自宅でできて特別な道具は不要、メンタルケアにもなるとしている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※15日間でお腹が凹んでリバウンドなし 名医のお腹やせ 池谷 敏郎:生活・実用書 - KADOKAWA
2021年04月07日池谷のぶえと杉田智和が、社会現象を巻き起こした4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」のアニメーション映画化『100日間生きたワニ』に出演することが分かった。100日間のワニの日常と、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちのその後の姿を描く本作。主人公のワニの声を神木隆之介が担当するほか、中村倫也、木村昴、新木優子の出演が決定している。そして今回明らかになった池谷さんと杉田さんが声をあてるのは、ワニの両親。ワニの母役を演じるのは、「執事 西園寺の名推理」「妖怪シェアハウス」など様々な映画やドラマで活躍する池谷さん。原作の掲載の途中から追いはじめ、100日後を見届けてから初めに戻って見たという池谷さんは「100日という区切られた時間で人生を見つめると、普段雑に過ごしてしまいがちな一日一日が、なぜこんなにも愛おしく思えるのでしょう。今回映画では『100日間生きた』という視点で描かれています。実存は消えてしまっても、残された者たちの中にはずっと生き続けるのだな…と、また違った日々の愛おしさを感じます」とコメント。ワニの父役の杉田さんは、「銀魂」の坂田銀時役をはじめ、「涼宮ハルヒの憂鬱」「七つの大罪」など数々の作品に出演する人気声優。「短い間ですが、父親を演じると、彼の事を本当の息子のように思えてきました」とふり返り、「ワニ君が望んでいた未来は何だったのか。それは本ワニにしか解りませんが、恐らく、諍いや争いを望んではいなかったと思います。そうであって欲しい」と思いを語っている。『100日間生きたワニ』は5月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:100日間生きたワニ 2021年5月28日より全国にて公開©2021「100⽇間⽣きたワニ」製作委員会
2021年03月10日映画『100日間生きたワニ』が5月28日(金)に公開される。この度、本作の追加キャストとして杉田智和と池谷のぶえの出演が決定した。2019年12月12日から2020年3月20日まで原作者・きくちゆうきのTwitterに100日間毎日投稿された何気ないワニの日常を綴った4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』。最終話は、いいねの数が214万という国内Twitterの歴代最多数を記録、エンゲージメントは2億を超え、日本を感動の渦に巻き込んだ。その100日間のワニの日常と、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちのその後を描くのが『100日間生きたワニ』である。本作の主人公・ワニの声を神木隆之介が担当するほか、ワニの親友のネズミ役を中村倫也、モグラ役を木村昴、さらにワニが恋するセンパイ役に新木優子と豪華キャストが集結。監督・脚本は、原作に込められたメッセージに強く共感し映画化を熱望した『カメラを止めるな!』の上田慎一郎と、アニメーション監督としても活躍するふくだみゆき夫妻が務めた。追加キャストとして発表されたのはワニの母親役として様々な映画やドラマでバイプレーヤーとして活躍、 NHKのバラエティー番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』への出演でも話題の池谷のぶえ。ワニの父親役に『銀魂」の主人公・坂田銀時や『鬼滅の刃』の悲鳴嶼行冥など、数々の人気キャラクターの声を演じてきた杉田智和が決定。実力派のふたりが神木らと共に、どう作品に息を吹き込むに期待したい。ワニの母役:池谷のぶえ・コメント私は掲載の途中から追いはじめ、100日後を見届けてから初めに戻る…という原作との出会いでした。100日という区切られた時間で人生を見つめると、普段雑に過ごしてしまいがちな1日1日が、なぜこんなにも愛おしく思えるのでしょう。今回映画では100日間生きた」という視点で描かれています。実存は消えてしまっても、残された者たちの中にはずっと生き続けるのだな...と、また違った日々の愛おしさを感じます。ワニの父役:杉田智和・コメント短い間ですが、父親を演じると、彼の事を本当の息子のように思えてきました。ワニ君が望んでいた未来は何だったのか。それは本ワニにしか解りませんが、恐らく、諍いや争いを望んではいなかったと思います。そうであって欲しい。『100日間生きたワニ』5月28日(金)公開
2021年03月10日小芝風花主演、松本まりか、毎熊克哉、「妖怪シェアハウス」の7話が9月12日放送。今回は峯村リエ演じる“大阪のおばちゃん”キャラの黄泉醜女が登場。池谷のぶえ演じる座敷童子との“超濃い”デュエットに視聴者から歓喜の声が上がっている。本作は人に嫌われることを恐れ、空気ばかり読んで生きてきた目黒澪が、究極のダメ男に恋をした結果、お金に仕事に住まいまで奪われ、妖怪たちが生活するシェアハウスにたどり着いたことから始めるホラーコメディー。小芝さんが澪役を演じるほか、澪が身を寄せるシェアハウスの住人として大倉孝二がぬらりひょん=沼田飛世役、松本まりかがお岩さん=四谷伊和役、毎熊克哉が酒呑童子=酒井涼役、池谷さんが座敷童子=和良部詩子役で。味方良介がシェアハウスの大家で陰陽師の末裔でもある水岡譲役、大東駿介が澪の上司・原島響人役にそれぞれ扮する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。原島が既婚者だということを知ってしまった澪。ぎくしゃくする2人だが新しい童話企画の話を原島にしたところ、好感触で児童文学の懸賞に応募することを提案され、澪は俄然やる気を出す。そんななか座敷童子が外出で不在に。すると酒井が「座敷童子が留守の間は必ず悪いことが起こる」と言い出す…。その夜、澪は会社の帰り道、背後から誰かがつけてくる気配を感じる。猛ダッシュで帰宅し部屋で仕事していると、突然髪の毛を引っ張られ肩に何かが乗ったように重くなる。さらに壮絶なラップ現象が発生しシェアハウスが停電してしまう。その時水岡は暗闇に女の顔を目撃、これは澪に憑りついた生霊の仕業ではないかと考える。生霊には太刀打ちできないという妖怪たちは、対抗するため黄泉醜女(峯村リエ)を呼び出す。醜女と水岡、妖怪たちが協力し生霊を捕えてみると、彼女は原島の離婚した妻だった…というのが今回のストーリー。古事記に登場する古の存在ながら、全身ヒョウ柄ファッションで演歌を歌い、韓流ドラマを愛する“大阪おばちゃん”スタイルの黄泉醜女に「黄泉醜女が出るなんて予想しなかった」「黄泉醜女さんキャラ濃かったな~(笑)」などの反応が。醜女の説得で澪と生霊は“和解”。毎度おなじみ妖怪たちとのパーティーが始まるのだが、そこで披露されたのが座敷童子と醜女とのデュエットによる「大阪ラプソディー」。この“特濃”デュエットにも「黄泉醜女の志子と、座敷わらしの詩子のデュエット最高」「のぶえさんとリエさんのデュエット個人的永久保存版」など、池谷さんと峯村さんの共演に喜びの声がSNSに多数投稿されている。(笠緒)
2020年09月13日2017年の東京・すみだ北斎美術館での朗読劇からスタートして、ロンドン・大英博物館でのリーディング公演、東京・曳舟文化センターでの凱旋公演と、着実に進化を遂げてきた『画狂人 北斎』。そのストレートプレイ版が、本日1月10日(木)、いよいよ開幕する。演出は、葛飾北斎の大ファンを自認する宮本亜門。ミュージカル、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎などジャンルを超えて活躍してきた宮本が、池谷雅夫のオリジナル脚本を得て、稀代の天才絵師を現代によみがえらせる。『冨嶽三十六景』や『北斎漫画』など約3万点もの名作を遺しながら、“30回もの改名”“93回の引っ越し”などの奇行でも知られる北斎。本作では、その晩年の生活に焦点を絞り、人間・北斎の実像に迫ってゆく。主人公の北斎を演じるのは、これが4年ぶりの舞台出演となる升毅。また父から画才を受け継ぎ、晩年の北斎と暮らした娘・お栄には、清廉なたたずまいが魅力の黒谷友香が配された。現代と江戸時代を行き来して展開するストーリーゆえに、その他の登場人物も多彩だ。北斎と交友のあった儒学者で浮世絵師の高井鴻山には、2.5次元ミュージカルなどで人気の玉城裕規。現代の北斎研究家・長谷川南斗には、劇団モダンスイマーズ所属で、名バイプレーヤーとしても活躍中の津村知与支が扮する。また長谷川の助手・峰岸凛汰役には、舞台活動のほか写真集の発売でも話題の和田雅成。さらに北斎の友人で戯作者の柳亭種彦役には、東京キッドブラザーズ出身の水谷あつしが扮し、舞台を引き締める。ゴッホなど後世の著名な画家に影響を与えながらも、北斎は死の間際に“あと5年命があれば、本物の画工になれたのに”と言ったという。その魂のありようが、本作でどのように描かれるのか注目だ。新国立劇場 小劇場にて1月20日(日)まで上演。文:佐藤さくら
2019年01月10日今月の人。脳研究者・薬学博士池谷裕二さん1970年、静岡県生まれ。1998年、東京大学大学院薬学系研究科で薬学博士号取得。2002~2005年コロンビア大学客員研究員を経て、2014年より同学部教授。専門分野は大脳生理学。特に海馬の研究を通じて、脳の健康について探求している。文部科学大臣表彰 若手科学者賞(2008年)、日本学術振興会賞(2013年)、日本学士院学術奨励賞(2013年)などを受賞。著書に『記憶力を強くする』、『進化しすぎた脳』、『受験脳の作り方』、『パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学』、『脳には妙なクセがある』など多数。「ぱぴぷぺぽ」の音とカラフルな色と形の世界に赤ちゃんも大はしゃぎ!『ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ』絵・おかざきけんじろう文・谷川俊太郎¥1200/クレヨンハウス谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」シリーズ。多彩な創作活動を展開するアーティスト、おかざきけんじろうさんの絵を見て、谷川俊太郎さんが文を書きました。「ぱぴぷぺぽ」の音に合わせて、ヘンテコなものたちがあっちこっちに……。赤ちゃんと一緒にパパ、ママも心地よい言葉のストレッチができます。読み聞かせのときは、大きく口を開けて、大きな声で読むのがポイント。「初めて手に取ったのは、長女が生まれて半年くらい経ったとき。ストーリーはなく、ただ“ぱぴぷぺぽ”の音と、原色っぽい色と形の抽象画で構成されているんですよ。この音と光!人間の原点というか、魂に直接触れちゃうようなイメージですね。赤ちゃんでもめちゃめちゃ反応します。たぶん500回じゃすまないくらい読んだので、うちの絵本はボロボロです。最初は読むのが大変だったけど、もう見なくてもぜんぶ言えちゃうくらい(笑)」音に敏感な詩人ならではのセンス読めばポーンと心地よく胸に入ってくる「私は絵本好きだという印象があるんでしょうね。まだ子どもがいない時から、学生さんが『先生、これ誕生日プレゼントです』って、よく絵本をプレゼントしてくれたんですよ。だから、むしろ大人になってから知った絵本が多いです。絵本って、もちろん子どもが読むのもいいけど、大人も楽しい。物語のように起承転結もいらないし、伏線を回収しなくてもいい。それって絵本だけに許された自由なんだと思います」脳研究者として、長年、さまざまな研究を続けるかたわら、脳について最先端の知見を老若男女、世界に向けて分かりやすく伝えている池谷裕二さん。私生活では現在5歳半の長女、2歳半の次女がいる、子育て真っ最中のパパでもある。「子どもがもっとちっちゃかった頃は、大脳生理学的に考えて、絵本を選んでいました。インパクトのある音や色が使われているなど、フィルターなく、子どもの脳にストレートにポンと届くもの。それ以外に、ひらがなだけで構成されているかどうかもチェックしていましたね。字を覚え始めの頃って、カタカナは読めないですから」まずは親が実際に声に出して読んだときに、子どもの耳にどう響くかが大事。その点、詩人の谷川俊太郎さんによる「あかちゃんから絵本」シリーズはさすがの完成度。中でも、池谷さんが一番好きなのが『ぽぱーぺぽぴぱっぷ』だ。「もともと谷川俊太郎さんの詩が好きで、『二十億光年の孤独』などの詩集は家の本棚に並んでいます。読むたびに、谷川さんの言葉のセンスって素敵だなと思っていたところに、この絵本。もはや言葉ですらない、音のセンスなんですよ。パピプペポだけで、こんなに表現できちゃうんだ!という感動。この作品自体が絵本というより、芸術ですね」最初のうちは噛まずに読むのが難しい。でも、何度も繰り返し読んでいるうちに、いつしかリズムよく、なめらかに読めるようになる。この爽快感ときたら!「子どものためというより、結局、私が好きなんですよ。子どもがいないときも、私ひとりで読んでいますもん(笑)。スラスラ読んでいると、気持ちが明るくなってきます。長女は今、妹に絵本を読んであげるのが好きで、この絵本も読み聞かせしているんですけど、やっぱりまだうまく読めず、悪戦苦闘しています(笑)」魅力的な絵本はいつだってイマジネーションを刺激してくれるこのところ、池谷さんの家の本棚に増えつつあるのが、ヨシタケシンスケさんの絵本。きっかけは、昨年出版されたヨシタケさんの育児マンガ『ヨチヨチ父—とまどう日々』を読んだことだった。「もうウケましたね。こんなおもしろい絵本作家さんが最近いらっしゃるんだと。その後、ヨシタケさんの絵本をたくさん買ったんですが、僕の中で自然に感覚がフィットするのが『なつみはなんにでもなれる』です。読み手のイマジネーションを刺激するというのは、絵本にとってすごく大切なことだと思っていて。この絵本の主人公の女の子のように、物マネ遊びをするって、まさにイマジネーションの世界に入ることなんです。何かの特徴を見つけて、工夫しながらマネして、相手に伝えようとする。そもそも“学ぶ”という言葉は“まねぶ”つまりマネをするというのが語源なんです。模倣することで、私たちは何でも学んでいく。だから、子どもの物マネって、学びの原点なんですよ」両手をウサギの長い耳に見立てて、うさぎのマネをするのだって、立派なイマジネーション。あらゆる動物の中で、自発的に他の動物の物マネをするのは人間だけなのだ。「反論もあるんですよ。たとえば『九官鳥だってマネしているじゃん』って。でも、あれは意味も分からず、音をコピーしているだけ。マネっていうのは違うんです。もっと広くて、ふくらみがある。マネすることによって、そこから発展していくものがいくらでもある、というのが本当のマネなんです」柔軟な視点を持つために常識をくずすことを子どもに教えたい池谷さん自身が影響を受けたメッセージ絵本として忘れられないのが、2001年に発行され、大ベストセラーになった『世界がもし100人の村だったら』。池谷さんが奥様と結婚する前、誕生日プレゼントに贈った思い出の本でもある。「妻とつきあい始めたのが、ちょうど2001年だったんです(笑)。世界を100人の村にたとえて、比較することで、日本がこんなに特殊な国なんだということが分かってハッとしましたね。当時は若造で粋がって、自分では視点をたくさん持っているつもりだったんだけど、これを読んだら、自分は何も知らなかったんだなぁと。反省するとともに、もうちょっと謙虚に生きなきゃいけないな、そもそも常識って何だろう?などと、いろいろ考えさせられました。私が本を書くときは、常識をくずすことをひとつの目標にしているんですが、そういうスタイルの原点になっています」池谷さんが自身の著書を通して伝えたいことは、やはり親として、子どもたちに伝えたいことともダイレクトにつながっている。「子どもって、何かものを見たときは『こうだね』って、すぐ言っちゃいますよね。そのときに『でも、そういう見方だけじゃなくて、こういう見方もあるよね』と、常に教えるようにしています。『君から見ればそうだけど、相手から見たら、こう感じるかもしれないよね』とか。そうやって、親子で会話するときに『あなたが信じている世界が正しいとはかぎらないよ』と伝えることを、長女が2~3歳の頃からずーっとやってきました。これがいいことか悪いことかは分かりません。だって、子どもだって、信念が必要でしょう。それをいきなり壊しているわけですからね。でもその声かけによって、娘は今、パッと何かを考えたときに、それに飛びつかないで、これってああかもしれない、こうかもしれないって、考えるクセがついています。まさにヨシタケシンスケさんの『りんごかもしれない』と一緒ですよ。だから、もしかすると変な性格になっちゃっている可能性もあるんだけど(笑)、娘が将来、柔軟な視点を持つために、すごく大切なことだと思うんです」[ 池谷さん、これもオススメ ]子どもの物マネは〝学び〟の原点子どもと親、それぞれの目線に共感『なつみはなんにでもなれる』作・絵ヨシタケシンスケ¥1000/PHP研究所人気の絵本作家ヨシタケシンスケさんがおくる、くりかえしが楽しいマネっこ絵本。なつみは「すごくいいことおもいついたよ!」と、お母さんのところにやってきました。そして、「なんのマネをしているか、あてるゲームだよ!」と問題を出します。毛布にくるまったり、手をグルグル回したり、いろいろなやり方で何かのマネをしていきますが、お母さんはなかなか当てられなくて……。親子のほのぼのとしたやりとりも見どころです。「子どもがごっこ遊びをする日常のシーンを描いた絵本ですが、初めて読んだときに大爆笑しました。最後まで、まともに読めなかった。笑っちゃって。女の子が一生懸命、アサリの物マネをする場面の可愛さなんて、もう(笑)。親から見ても、あぁ、子どもって、確かにこう!って、共感できる楽しさがありますね。長女は最近、毎日のようにこの絵本を読んでいます。それで妻のところに行って『これなーんだ?』ってやるんですよ(笑)」ラララン ロロロン♪心をつかむフレーズこんな魔法みたいな服があったら最高!『わたしのワンピース』作作・にしまきかやこ¥1100/こぐま社空からフワフワと落ちてきた真っ白い布で、うさぎさんがワンピースを作りました。出来上がったワンピースを着て、お花畑を散歩していると、ワンピースはいつしか花模様に。雨が降ってきたら、水玉模様に……。場面が変わるたびに、次々と柄が変わっていきます。1969年の発行以来、世代を超えて愛され続けているファンタジー絵本の名作。「うちの子はふたりとも女の子で、ワンピースが大好きなんですよ。この絵本のワンピースはさらに柄がどんどん変わっていくんですから、最高ですよね。一方、私がこの絵本に惹かれるのは、ララランロロロンという音の連続。読むと、頭から取れなくなっちゃう。特に意味はなくても、心をグッとつかむ力があるのがいいなぁって。作者が一文字一文字、練りに練った音のリズムと、豊かなイマジネーションの両方を兼ね備えた絵本ですね」子どもの想像力を刺激して、聴く力を育てる親子で聴きながら会話もはずむオーディオブック『お話、きかせて!聴く絵本 むかしばなし ベスト100』¥2700/パンローリング日本のお話からは『ももたろう』や『かぐや姫』、外国のお話からは『大きなカブ』や『三匹のこぶた』。イソップ、グリム、アンデルセンの三大童話も含め、本当に子どもに聴かせたい有名な昔話を集めて、100話にまとめました。子どもが集中して聴けるように、お話は1話5~10分程度。耳で聴くことで記憶に残りやすく、きれいな日本語を自然と学べます。「今、長女は〝耳で聴く絵本〟にハマっています。シリーズになっていて、500話くらい集めているところです。移動中の車の中や、夜寝る前の寝室で、毎日ずっと聴いているほど大好き。私も娘と添い寝しているので、一緒に聴いているうちに、世界中の昔話にすっかり詳しくなっちゃいました(笑)。娘も真剣に聴きながら、見たこともない昔の情景を子どもなりにちゃんと想像しているみたいです。『マッチ売りの少女』に出てくる『マッチって何?』と娘に聞かれたときは、後日、実物を手に入れて、目の前で火を点けてあげました」Illustration:Yuka HiiragiText:Keiko IshizukaComposition:Shiho Kodama
2018年09月22日「月刊コミックフラッパー」(KADOKAWA刊)で連載中の吉元ますめ氏が描く『くまみこ』。「次にくるマンガ大賞」にランクインするなど話題の本作だが、そのTVアニメ化が決定した。■『くまみこ』 - いんとろだくしょん東北地方のとある山奥、中学生のまちは熊を奉る神社に巫女として仕えていました。ある日、まちは後見人(人?)であるクマのナツに「都会の学校に行きたい」と訴えます。やる気はあっても根気はない、世間知らずのまちに、心配性のナツは都会で生きていくために必要なあらゆる試練を与えていくのですが……。TVアニメ化にあたり、監督を松田 清氏、脚本をピエール杉浦と池谷雅夫、キャラクターデザイン・総作画監督を齊田博之氏、アニメーション制作をキネマシトラスとEMTスクエアードが担当。注目のキャスト陣は、雨宿まち役を日岡なつみ、クマ井ナツ役を安元洋貴が務めることが明らかにされている。○『くまみこ』登場キャラクター■雨宿まち (cv. 日岡なつみ)熊出神社に巫女として仕えている中学生。都会に憧れているものの、長年の村暮らしから田舎コンプレックスを抱えている。極度の機械オンチ。「私、やっぱり都会の高校に行きたい!」■クマ井ナツ (cv. 安元洋貴)ヒグマだが人間と会話ができる。文字も理解するが、書くのは下手。幼少のころよりまちとともに育ってきた。最新の家電製品に詳しい。「ヒトには都会に行っていい人と…行っちゃあダメな人がいるんだよ」ついにTVアニメ化が決定した『くまみこ』だが、すでにアニメ公式サイト(ティザーサイト)および公式Twitterもスタートしているので、あわせてチェックしておきたい。○【TVアニメ化決定】「くまみこ」特報PVさらに、徳島で開催される「マチ★アソビ vol.15」のKADOKAWAパラソルショップでは、ナツの手形チラシを配布することが決定。10月10日(土)にはなんと「くま」のナツも登場予定とのことだ。さらに、原作者・吉元ますめ氏の出身地・新潟で開催されるイベント「がたふぇすVol.6」にてトークショーの開催も決定している。各詳細はアニメ公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)吉元ますめ・KADOKAWA刊/「くまみこ」製作委員会
2015年10月09日ELLY(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)が映画初主演を果たした『TRASH/トラッシュ』の予告編が解禁された。“最強の男”を演じるELLYがアツい格闘シーンを披露する本映像では、彼が楽曲提供したメインテーマ曲『CLAPTIME』が使われている。予告編ELLYが演じるのは、地元では負けなしの男・本堂ケント。勢いよく東京に出てくるも、不器用ゆえに何かに打ち込むことが出来ず、ケンカに明け暮れる日々を送っていた。そんなある日、昔の恋人が闇金からの借金が原因で、トラブルに巻き込まれていることを知る。仲間のため闇金に乗り込むケントだったが、彼の前に元暴走族が仕切る地下組織が立ち塞がる。三代目JSBのパフォーマーとして、高い身体能力を誇るELLY。このほど公開された予告編映像では、ダンスで培った技量を活かしたキレのあるアクションシーンが次々に登場する。『ガチバン SUPERMAX』や『アラグレ』などを手がけた権野元監督と脚本家の池谷雅夫がタッグを組んだ本作には、ELLYのほか、八木将康(劇団EXILE)がケンタの親友役、中村ゆりが彼らのヒロインとして出演している。『TRASH/トラッシュ』10月24日(土)よりシネマート新宿、ユナイテッド・シネマ豊洲ほかにて全国ロードショー
2015年08月20日今秋、WAHAHA本舗とくろいぬパレードが、共同企画ユニット「笑犬」を始動する。そのねらいと第1弾『だがしかし、恋をする。』の内容について、WAHAHA本舗の柴田理恵、くろいぬパレード主宰の池谷雅夫、同劇団の脚本に携わる丸山智に話を訊いた。「笑」と「犬」。両劇団のイメージから一文字ずつをつないだユニット名は、“ショーケン”と読む。2010年の秋、柴田がくろいぬパレードの公演『姉の恋』に出演したのが、事の発端だった。柴田は言う。「丸ごとぶつかっていかなければならないような芝居で、とても充実感がありました。普通に会話しているようで実は裏の気持ちを話していたり、感情が何層にも重なっている。演じながら、毎日新しい発見があったんです。で、せっかく若い世代の作家と組んだのだから、一回だけじゃ意味がない。くろいぬの人たちともまた共演したかったし、ウチの佐藤正宏も賛同して、合同でユニットを作ろうかという話になったんです」。舞台の大先輩からの誘いを池谷は当初「もちろん社交辞令だと思った」と笑う。「エンターテインメントを志向し、笑いを求めるという点では共通していますけど、表現の仕方が違うので。僕らは、日常を描きながらも、きれいごとですまさないというか、ドロッとした欲望を見逃したくないんです」。池谷と丸山の共作で紡がれるのは、ブラックな純愛喜劇。保険金殺人の疑惑がありながら、証拠不十分で罪に問われなかった楠薫子(柴田)が、運命の男・山口雄一郎(岩渕敏司)と出会う。だがその人は、彼女が殺したと思われている老人の息子で、どうやら薫子に近づいたのにも理由があるらしい。物語は、雄一郎に向ける薫子の激烈な愛情を軸に、いくつかの恋模様が絡みながら展開する。「脇目もふらずに、恋に向かって突っ走る。そんなメロドラマ的なヒロインを柴田さんに演じていただきます」(池谷)。「恋は無様でいいんです。人を愛するのは恥ずかしいことですから。でも、だからこそ恋はパワーを生むんですよね」(柴田)。「詩人アルフレッド・テニスンの言葉に、“恋をして恋を失っても、人を愛さないよりはましだ”というのがあります。つらいことが少なくない時代ですけど、支えになるのはやっぱり愛情だと思う。人と一緒にいることの喜びを皆さんに感じていただけたら」(丸山)。笑犬『だがしかし、恋をする。』は10月31日(水)から11月4日(日)まで東京・中野ザ・ポケットにて上演。チケットは8月25日(土)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは8月23日(木)までインターネット先着先行(プリセール)を受付中。
2012年08月21日