女優・グラビアアイドルの沢口愛華が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第20号のグラビアに登場している。沢口は2003年2月24日生まれ、愛知県出身。地元・名古屋発のアイドルユニット・delaに所属し、「ミスマガジン2018」のグランプリを射止めた。東京進出し、芸能事務所大手・インセントに所属、女優として本格的な挑戦を始めている。グラビアでは、21歳になった令和のグラビアクイーンをグアムでスペシャル撮り下ろし。磨きがかかった美ボディと圧倒的な存在感で魅了した。
2024年04月17日グラビアアイドルで俳優の沢口愛華(21)が、15日発売の『週刊ヤングマガジン』20号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場。“令和のグラビア女王”の最新最強水着姿を撮り下ろしたグラビアから、秘蔵カットが『ヤンマガWeb』で公開された。ブレイクのきっかけとなった『ミスマガジン2018』受賞から、まもなく6年。15些細の少女から21歳のオトナの女性へと成長した沢口は、常にグラビアの最前線で輝き続けながら、俳優として話題のドラマ『不適切にもほどがある!』に出演するなど、活躍の幅も広げている。今回のグラビアはグアムで最旬ボディをたっぷり撮り下ろし。晴れわたる青空に光り輝くビーチという王道シチュエーションでは、健康的なビキニを披露。夕焼けの海辺では切ない表情、ベッドに横たるカットではセクシーなポーズも見せるなど、輝き続ける存在感が存分に発揮された。
2024年04月16日グラビアアイドルで俳優の沢口愛華(21)が、15日発売の『週刊ヤングマガジン』20号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場。カバーカットでは、真っ白いチューブトップ水着から圧巻の谷間を見せつけた。ブレイクのきっかけとなった『ミスマガジン2018』受賞から、まもなく6年。15些細の少女から21歳のオトナの女性へと成長した沢口は、常にグラビアの最前線で輝き続けながら、俳優として話題のドラマ『不適切にもほどがある!』に出演するなど、活躍の幅も広げている。今回のグラビアはグアムで最旬ボディをたっぷり撮り下ろし。晴れわたる青空に光り輝くビーチという王道シチュエーションでは、健康的なビキニを披露。夕焼けの海辺では切ない表情、ベッドに横たるカットではセクシーなポーズも見せるなど、輝き続ける存在感が存分に発揮された。また、同号のセンターグラビアには「少女歌劇団ミモザーヌ」のちばひなの(17)、巻末グラビアには音楽グループPsychoXP(サイコエクスプローラー)のボーカル・サラ(23)が登場。巻頭カラー漫画は連載400回を達成した『彼岸島 48日後…』(松本光司)。
2024年04月15日グラビアなどで活躍中の沢口愛華が、TOKYO FMのデジタル音声配信サービス「AuDee(オーディー)」にて、4月7日(日)24時から新番組「沢口愛華のわりと良い朝が来るように」の配信をスタートする(以降毎週日曜日24時に配信)。「沢口愛華のわりと良い朝が来るように」は、愛知県名古屋市出身の俳優、グラビアアイドル・沢口愛華の単独音声番組。アニメ、漫画、深夜ラジオ、中日ドラゴンズ、F1など、好きなコンテンツを発信しながら、仕事や学校が始まる憂鬱な月曜日を笑顔で迎えられるよう元気を届けていく。沢口は「おしゃべりは好きですけど、ひとりだけのラジオが始まるなんて、私の妄想の中だけのお話かと思いました。とても楽しみで嬉しい。ひとりだけだけのブースはきっと緊張するだろうけど、それもいつか笑い話にできるように頑張ります!できるだけ早口にならずにおしゃべりできるように、心穏やかに末永くやっていけたらと思います!」と語っている。現在、早期入会キャンペーンとして、4月30日までに「番組メンバーシップ」(月額550円/税込)の登録者全員に「番組オリジナルアクリルキーホルダー」をプレゼント中。そのうち、抽選で10名は直筆サイン入りとなる。■沢口愛華(さわぐち・あいか)プロフィール2003年2月24日生まれ、愛知県出身。」A型。2018年7月、『ミスマガジン2018』でグランプリに輝く。グラビアを中心に活動し、2020年には2019年に最も雑誌の表紙を飾ったタレントに贈られる「カバーガール大賞」グランプリを獲得。最近ではグラビアだけではなく、ドラマ『不適切にもほどがある!』女優としての活動も活発になってきている。
2024年04月02日株式会社ぶどう社(所在地:東京都世田谷区、代表者:市毛 未知子)は、30年のロングセラー「ことばをはぐくむ」(著者:中川 信子)の新装版を2024年2月14日に発売いたしました。1,760円(本体1600円) A5判・160ページ●著者からこの本の初版が出たのは37年前のことです。当時勤めていた療育機関の保護者の方たちに、「ことばは、専門家の特別な指導を受けないと伸びないわけではありませんよ。毎日のくらしの中に、ほら、こんなにたくさんの題材がありますよ」とお話ししていた内容を、もっと多くの方にも知らせたい!という願いをこめて書きました。私がこの本で書いたのは、「こうすれば、もっといいのではないか」「こう考えると、もっとわかりやすいのではないか」という、ひとりの「ことばの先生」の考えにすぎません。どうか、うのみにしないで、ほんとうに納得できるかどうか、ご自分にひきよせて考えてみてください。この本が、すべての子育て中の方たちに「ひとりではない」と思えるための材料を、ささやかに提供できれば幸いです。●もくじ序章 子どもとひらく「ことば」の世界第1章 心を育て、ことばを育てる第2章 脳のはたらきとことば第3章 ことばときこえのしくみ第4章 ことばのビルを建てましょう●著者中川 信子 (なかがわ のぶこ)言語聴覚士(ST) 1948年東京生まれ長年にわたり幼児のことばや発達の相談事業に従事。現在は、東京都狛江市の特別支援教育巡回専門家チームの一員として、市内の小中学校の巡回を行っている。子どもの発達支援を考えるSTの会代表。2022年母子保健事業功労者として「厚生労働大臣表彰受賞」。●書籍概要発行 :株式会社ぶどう社著者 :中川 信子版形 :A5判頁数 :160ページISBN :978-4-89240-258-6Cコード:C0037定価 :1,760円(税込)<販売サイト>Amazon: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月27日女優・グラビアアイドルの沢口愛華が、発売中のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)1月号のグラビアに登場している。沢口は2003年2月24日生まれ、愛知県出身。地元・名古屋発のアイドルユニット・delaに所属し、「ミスマガジン2018」のグランプリを射止めた。この度東京進出し、芸能事務所大手・インセントに所属、女優として本格的な挑戦を始めている。グラビアでは、20歳という節目をむかえた沢口の姿を沖縄で撮影。グラビア女王として圧巻の美ボディで魅了した。
2023年12月19日女優・グラビアアイドルの沢口愛華が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第50号のグラビアに登場している。沢口は2003年2月24日生まれ、愛知県出身。地元・名古屋発のアイドルユニット・delaに所属し、「ミスマガジン2018」のグランプリを射止めた。この度東京進出し、芸能事務所大手・インセントに所属、女優として本格的な挑戦を始めている。グラビアでは、2018年のデビューから丸5年経ち、20歳を迎え進化を続ける沢口の姿をたっぷり届ける。沖縄撮影でグラビア撮影への変わらぬ情熱を見せ、美貌と豊満ボディで魅了した。
2023年11月15日お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの信子が20日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のトーク番組『恋のよもやま座談会“恋ナナイト”』に出演。結婚生活について語った。『恋のよもやま座談会“恋ナナイト”』は、ぱーてぃーちゃんの3人が、ライバーやリスナーが抱える恋愛にまつわるさまざまな悩みやエピソードを引き出す番組。番組冒頭、すがちゃん最高No.1が「結婚生活は、恋とはまた違いますか?」と尋ねると、信子は「うちはまだ相手に恋できてる!」と答える。続けて、すがちゃんが「ときめくときとかあるの?」と質問すると、信子は「あるある! 余裕で」と即答。「寝顔がブサイクなときとか(笑)」と笑顔を浮かべた。また、すがちゃんから「旦那さんは信子の『ここがかわいい』とかあるの?」と聞かれ、信子は「うち、今、ブリーチで髪がちぎれてるじゃん? 寝起きのときとか、ここ(頭頂部の髪)だけピンって立ってたりするのね。そしたら、『ひよこたんだ! ひよこたんだ!』って言って追いかけてくる」と赤裸々に告白。すかさず、すがちゃんが「ちょっとね、もっと遠いところに引っ越してほしいですね」とツッコミを入れて、笑いを誘っていた。なお、『恋のよもやま座談会“恋ナナイト”』は、本日24日(20:00〜)に第2回が配信予定。
2023年07月24日“令和のグラビアクイーン”と称されるグラビアアイドルで女優の沢口愛華が、映画『札束と温泉』で初主演を務めることが20日、わかった。このほど、大分県別府市でのロケが終了した。同作は、『人狼ゲーム』など数々のヒット作を手掛けてきた原作者・川上亮氏が、長編映画第2作目の監督、脚本を担当。高校の修学旅行で温泉宿を訪れた女子高生たちが、ヤクザの愛人が持ち逃げした札束の詰まったバッグを発見し、取り戻すために現れる殺し屋、別の生徒からねだられている担任教師など複数の思惑が絡まっていくクライム・コメディだ。ミスマガジン2018で注目され、昨年には『彼女、お借りします』(ABCテレビ・テレビ朝日)にも出演し、女優としても活動の幅を広げている沢口。本作では「ちょっと不器用な普通の女の子」の高梨リサを演じる。そのほか、SNS世代の若者らに壮絶な人気を誇る小浜桃奈、糸瀬七葉、大熊杏優、佐藤京、星れいら、数多くの映画や舞台で主演を務める小越勇輝らが出演する。■沢口愛華コメント(高梨リサ役)「高梨リサは自分と似ている。」と台本に初めて目を通したときに思いました。「高梨リサ、という女の子の正義ってなんだろう。」と台本を何度も捲りました。初めて共演者の方と顔を合わせ、読み合わせをした時、リサは孤独なような気がしました。私も孤独を感じました。台本を読めば読むほどリサから離れていっているような気がして、一定の距離までは近づけるのにリサの周りには硬い膜が覆われていて触れることさえ出来なくて。でもひかるや恵麻、美宇はその硬い膜を温かい手で溶かしてくれて、綾乃さんや遥さんは大らかな心で支えてくれました。そのおかげで私はリサの正義を受け入れられるようになりました。「大切な人が傷ついているのを見たくない。」だから臆病で、自分を大切にする方法を知らない、ちょっと不器用な普通の女の子。私も普通の女の子だと、リサが気づかせてくれました。■川上亮監督コメント初期のタランティーノ作品やガイ・リッチー作品、コーエン兄弟作品、あるいは映画『ハングオーバー!』シリーズのようなクライム・コメディを目指しました。「いまさらかよ!」と言われるかもしれませんが、テーマに逃げない、まっすぐなエンタメを追求しています。映画としては非常識なセリフ量、複雑に入り組んだ物語を、廊下や階段が複雑に入り組んだ歴史ある温泉旅館で、疑似ワンカットで撮りきります。若い役者さんたちの努力と、熟練のスタッフさんたちの経験と力に、どうかご期待ください。
2023年01月20日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌が共演する「警視庁アウトサイダー」の2話が1月12日オンエア。まさかの“沢口靖子”連呼に「流石はテレ朝」「あんまり言うので出てくるんじゃないかと思った」などの反応が続出。ネタ満載の展開も視聴者から好評の模様だ。元マル暴オヤジ刑事と大きな秘密を抱えたエース刑事、やる気ゼロな新米刑事…警察組織の中では異質な存在=「アウトサイダー」な3人が自らの思惑のために手を組み、互いに互いを利用しながら様々な難事件に挑む新感覚ミステリーとなる本作。キャストは左遷されて本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた元マル暴・架川英児に西島さん。前回、本物の光輔に“成りすまし”ていることが発覚した桜町中央署刑事課のエース・蓮見光輔に濱田さん。警視庁副総監を実父に持っているが、父の意向でその事実は周囲に伏せられている桜町中央署刑事課の新人刑事・水木直央に上白石さん。鑑識としての腕は超一流な桜町中央署鑑識係の仁科素子に優香。叩き上げ刑事刑事の梅林昌治に長田成哉。刑事課課長の矢上慶太に小松和重。梅林とは対照的なタイプの野本滋にワタナベケイスケ。桜町中央署で事務をしている倉間彩子に野波麻帆。とにかくウワサ好きな巡査長・米光麻紀に長濱ねる。居酒屋でバイトしながら地下アイドルもしている沙希に井本彩花。架川を監視する警視庁監察係の羽村琢己に福士誠治。与党の政治家・小山内雄一に斎藤工。直央の母・水木真由に石田ひかり。警視庁副総監で直央の父・有働弘樹に片岡愛之助。架川が絶対的な信頼を寄せる元上司の藤原要に柳葉敏郎。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。河川敷で若い女性の遺体が見つかる。臨場した直央はド派手なファッションの遺体を見て「なんか“パリピ”って感じ…」と感想をもらす。直央の印象通り、被害者の松原みちる(立石晴香)は事件の夜、パリピたちが集まるイベントに参加していたことがわかる。イベントは起業家にしてYouTuberの御曹司・新見一隆(森田甘路)の“爆誕祭”=誕生パーティーで、新見の自宅で行われたこのパーティーに、みちるはキャバクラの同僚である麻衣(黒崎レイナ)、亜希(福室莉音)、理恵(木下愛華)を引き連れ参加したようだった。みちるは新見の妻の座を虎視眈々と狙っていたらしい…というのが2話の展開。みちるは妊娠したと嘘をついて新見に結婚を迫ったものの、新見から堕胎するよう言われ、このネタを暴露系に売ると反撃。逆上した新見はみちるをバーベルで殴ってしまう。その様子を目撃した麻衣、亜希、理恵は爆誕祭の会場からみちると凶器のバーベルを運び出し、新見の犯行を隠蔽していた。その際に警察の検視官が優秀だと話しながら「科捜研の女」のタイトルが思い浮かばず、代わりに主演の沢口靖子の名前を挙げる…。視聴者からは「まさかの沢口靖子さん、科捜研の女の話がプチ出現するとは」「沢口靖子さん名前連呼しすぎ笑った」「流石はテレ朝の刑事ドラマ」「沢口靖子とあんまり言うので出てくるんじゃないかと思った」などの反応が続出。「随所に小ネタが仕込まれて楽しいドラマ」「細かいネタが延々と撒かれ続けるから拾うのに目が離せない」「小ネタや皆さんのキャラにもう虜で今後も見続ける!」など、今週も“ネタ満載”の展開に視聴者から喜びの声が上がっている。【第3話あらすじ】直央は帰宅途中に街中をさまよい歩く幼い女の子を見かけ保護する。その女児・多村凛(いろは)は、2人暮らしの母・加奈子(寒川綾奈)が夜遅くなっても帰ってこないため、行方を捜していたと言う。地域で若い独身女性の失踪事件が2件続いていることから、直央は加奈子も含めて3人とも同一犯に誘拐されたのではとにらみ、架川も上層部への点数稼ぎのため直央とともに捜査に乗り出す…。「警視庁アウトサイダー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年01月13日グラビアアイドルの沢口愛華が、下着ブランド「PEACH JOHN」のランジェリーモデルに起用された。自身初の女性向けランジェリーモデルに挑む沢口。同ブランドの人気シリーズから、ピンクカラーを集めた“大人かわいい”ランジェリーを着用している。コメントは以下の通り。■沢口愛華今回下着の撮影を初めてやらせていただいて、緊張しましたが、下着と自分を魅せることができたかなと思っています。好きな服を纏うように、好きな下着を身につけることはとても楽しいし、私を大切にできているなと気づくことができた撮影でした!
2022年11月04日10月15日、東京芸術劇場 プレイハウスにて、森山未來と脳科学者の中野信子、イスラエル出身の振付家・ダンサー、エラ・ホチルドの共同制作による新作パフォーマンス『FORMULA』が開幕した。ダンサー、表現者として次々と新たなチャレンジにのぞむ森山が、中野の科学者としての膨大な知識とそれに基づく視点に刺激を受けて実現に至った、異色のコラボレーションだ。初日前日に実施されたゲネプロでは、舞台上のパフォーマンスのほか、劇場ホワイエにしつらえられたインスタレーションや映像作品も公開、「没入型アートコンプレックス」としての独自の世界観を打ち出した。客席に入ると、通路脇に建てられたいくつもの杭が視界に。舞台上の、木造住宅を想起させる装置がまるで客席にまでなだれ込んできたかのようだ。セノグラフィーを手掛けたのは川俣正。また衣裳の廣川玉枝、サウンドスケープの原摩利彦、グラフィックデザインの岡﨑真理子と、国際的に活躍するアーティストたちが集結した舞台だ。印象的な場面はいくつもある。川俣の舞台装置の延長ともいえる梯子や建具の断片らしきものを手にしたダンサーたちが紡ぐのは、jひとつつの家族を思わせる風景。森山の日常的なつぶやきのようなセリフから展開するシーンには、とても他人事とは思えない切実な思いが潜む。身近な人の死を思わせる場面は、誰もがいつかは経験する局面に真摯に向き合うダンサーたちの姿が、深く心に突き刺さる。クリエーションを振り返った中野は、「心理学、臨床心理学では、死を考えるということは、“生きたいから”だと解釈する。死にたいと口にするのは、いま生きている状態がすごくいやだというメッセージ──もっと良く生きたいという意味。未來くんはそこをもっと描いてもいいのではと思っていたが、それは実現できたのではないか」とコメント。東京、大阪公演では中野の作品である脳波測定体験アートが付いたチケットも発売され、話題に。プロジェクトの核となる森山も、「信子さんとの出会い、さまざまなアーティストとの出会いの中で見えてきたものがある。人間が人間たらしめるものとは何なのか──。人と人とが繋がっていくこと、関わっていくことが、その良し悪しは関係なく、僕ら人間に宿命づけられているもの。それによって僕らは生きていくのだということを、この1年近くのプロセスの中で感じてきました」と語った。さらに、ダンス作品としての強度を実現したのは、インバル・ピント&アヴシャロム・ポラック・ダンスカンパニー、バットシェバ舞踊団で活躍したダンサー、振付家、エラ・ホチルドだ。「誰もが共感できるようなストーリーです。作品を通して、自分自身を見るような気持ちになってもらえたら」と胸の内を明かした。さまざまな才能が集う独創的なプロジェクトだ。それを可能にした森山の創造力と、多くの才能を巻き込む求心力が、鮮やかな印象を放った。東京芸術劇場プレイハウスでの東京公演は10月23日(日)まで。その後、仙台、福岡、大阪、名古屋、高知での公演が予定されている。ライター:加藤智子
2022年10月19日グラビアアイドルの沢口愛華が、映画『グリーンバレット』(8月26日公開)に出演することが19日、発表された。同作は、『ある用務員』や『黄龍の村』などで注目を集める新鋭・阪元裕吾監督の最新作。殺し屋たちの日常に密着したモキュメンタリー映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』の続編であり、ミスマガジン2021の6人が殺し屋となって主演し、“国岡”の世界と融合する異例のプロジェクトだ。ミスマガジン2018でグランプリを獲得し、「令和のグラビアクイーン」の呼び声も高い沢口。今年は7月クールのドラマ『彼女、お借りします』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で連ドラ初出演を果たすなど、役者業にも果敢に挑んでいる。同作の役柄は明らかになっていないが、公開された場面写真は、赤いジャージに赤の半てん姿の沢口を写している。(C)2022「グリーンバレット」製作委員会
2022年07月19日阪元裕吾監督の最新作『グリーンバレット』が8月26日(金)より公開となる。この度、本ビジュアルと主題歌、新キャストとして沢口愛華の出演が発表された。さらに新場面写真も公開されている。2021年10月に公開された、阪元裕吾監督が若い殺し屋たちの日常に密着したモキュメンタリー映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』。凄腕の殺し屋でありながら現代の若者を象徴するようなリアル過ぎる日常の延長で暮らす殺し屋・国岡をスクリーンで“目撃”した映画ファンの間で大きな話題を呼び、口コミから次々とファンを獲得した。都内のみならず全国各地で阪元監督作『ベイビーわるきゅーれ』、『ある用務員』、『黄龍の村』との特集上映が組まれ、同年11月3日の4作連続舞台挨拶では満席を連発。「阪元ユニバース」ともいうべきその独特な世界観にハマる映画ファンが続出している。監督の最新作となる『グリーンバレット』は『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』の続編で『最強殺し屋伝説:国岡合宿編』ともいうべきもの。主演を務めるのは「ミスマガジン2021」受賞者の和泉芳怜、山岡雅弥、天野きき、辻優衣、大島璃乃、内藤花恋、そして最強殺し屋・国岡役の伊能昌幸。プロの殺し屋を目指し訓練合宿に参加する女子たちの成長と規格外の殺し屋アクションが描かれる。発表された本ビジュアルは「最後の晩餐」をモチーフにしたティザービジュアルの“静”のイメージとはガラリと変わったデザインに。今度は宇宙なのだろうか。主演の7人と松本卓也、碕理人、板尾創路が武器を手に集合し、エネルギーに満ち溢れた仕上がりとなった。主題歌は4人組ガールズバンド・東京初期衝動「エンドロール」に決定。2018年に結成、激しいライブパフォーマンスで話題を集めるバンドが、映画にインスパイアされた楽曲を書き下ろした。この曲が粗削りだが、フレッシュで勢いのある弾丸のような見習い殺し屋女子6人の物語をさらに盛り上げる。さらに「ミスマガジン2021」の6名が主演を務める本作に「ミスマガジン2018」でグランプリを獲得、いまや令和のグラビアクイーンの呼び声も高い沢口愛華の出演も発表。「ミスマガジン」では和泉たちの先輩にあたる沢口が、『グリーンバレット』ではどんな役どころで登場するのだろうか。『グリーンバレット』8月26日(金)公開
2022年07月19日グラビアアイドルの沢口愛華さん(19)は、キュートなルックスと身長155・B88・W60・H85cmという抜群のプロポーションの持ち主。また「ミスマガジン2018」グランプリを獲得し“令和のグラビアクイーン”と呼ばれ、2021年1~12月に発売された約1万誌の雑誌の中で「もっとも表紙を飾った女性」に贈られる「第8回 カバーガール大賞」の「10代部門」で首位に輝いたそう。今注目の愛華さんが週刊少年チャンピオンの表紙を投稿し注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!Fカップの可愛すぎる水着姿に反響 この投稿をInstagramで見る 沢口 愛華(@sawaguchi_aika_official)がシェアした投稿 23日発売の「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で、表紙&巻頭グラビアを飾った愛華さん。可愛い水着姿の愛華さんですが、Fカップのまぁるいバストに見入ってしまった方も多かったのでは♡フォロワーからは「5冊買いました」「買います!」と購入したとのコメントが多く寄せられハートマークが飛び交っており、愛華さんに夢中になっているコメントが多く寄せられておりました。ドラマ初出演する愛華さん。要チェックです! この投稿をInstagramで見る 沢口 愛華(@sawaguchi_aika_official)がシェアした投稿 「7月クールのABC/テレ朝系列ドラマ「彼女、お借りします」に桜沢墨役で沢口愛華が出演します。なんとドラマレギュラー初出演です!!」と、新ドラマに初出演することが明らかに。このドラマは、なにわ男子・大西流星さん主演のドラマで、愛華さんは会話もままならないほど極度の人見知りだけど、「自分を変えたい」と頑張り続けるけなげな美少女、桜沢墨を演じるそう。コメント欄には「楽しみです♡」「女優さんの夢が叶いましたね」「愛くるしい♡」と初ドラマ出演に祝福のメッセージが多く寄せられておりました。19歳という若さに加え、キュートなルックスとふわふわ美ボディを持ち合わせた愛華さん。今後の活躍から目が離せないですね!あわせて読みたい🌈長瀬智也さんと“彼女風”美女との3ショットに「最強美男美女」「神過ぎる」と反響!
2022年06月30日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の大ヒット祈願舞台挨拶が8日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、生田智子、光石研、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。2011年公開の映画『阪急電車 片道15分の奇跡』ぶりの共演となった芦田について、宮本は「『阪急電車』では、私の手のひらにすっぽりとこの手が入ったんですよ! 10年経ったらすごい素敵なお嬢さんになって、もう"愛菜ちゃん"と言えないんですよ。"愛菜さん"と言わないといけないなと思いました」と成長に驚く。芦田「そんな、全然です。ありがとうございます」と恐縮する様子を見せた。また、自身の夢について聞かれると「みんなが遊びにきてくれるお家にしたい!!」というフリップを見せた芦田は「将来、一人暮らしとかしてみたいなあと思っていて」と願望を吐露。「『居心地いいよね』とか、みんなが集まろうとなった時に『じゃあ、愛菜の家で』みたいな感じで言ってもらえたりしたいなと思って。実は結構寂しがりなので、一人暮らしをしたいけど寂しくないような、みんながワイワイしてくれる家にしたいな、なんて妄想してます」と明かす。家の理想としては「こたつとか憧れますね。みんなで入ってテレビの前とかでゴロゴロしたらいいなと思いました」と語った。
2022年06月08日女優の芦田愛菜と宮本信子が映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の主題歌を務めることが30日、明らかになった。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。芦田と宮本は、熱狂的なファンを持つ男女2人のバンド・T字路sの「これさえあれば」をカバー。T字路sによる演奏のもと、「うらら&雪」のコンビ名で歌唱を披露した。T字路sは、本作では主題歌のみならず音楽全般を担当し、映画音楽を制作するのは初となった。河野英裕プロデューサーは「昔から好きなアーチストでしたが、T字路sを聞いていると映画のイメージがどんどん膨らんできて。だったら思い切って音楽を頼んでみようかなと。ボーカルはなくてもそのメロディと音で、この映画を違う場所まで運んでくれるに違いないと。そして映画の最後、エンドロールまで全部ひっくるめて物語が完結するようにしたかったので、どうしようかと悩んでいたら、『これさえあれば』というT字路sの曲があるじゃないかと。“これ”はBLでもいいし、隣にいる誰かでもいい。好きな音楽でも本でも場所でも食べ物でも何でもいい。この物語のためにある曲だと思いました」とT字路sの起用についてコメント。さらに、ギターヴォーカルの伊東妙子はうららの母親役として俳優出演も果たしている。また、4月8日より特典付き前売り券がメイジャー通販サイトにて販売開始される。前売券購入特典として、映画のキャラクターや場面を両面にあしらった「オリジナルクリアファイル」か、劇中で主人公たちが熱狂するBL漫画のキャラクター咲良と佑真(作画:じゃのめ)をあしらった「咲良&佑真のトキメキ バックハグクリアポスター」のどちらかが選べる。○芦田愛菜 コメントスタッフの皆さんにすぐ後ろで見て頂きながらレコーディングしたので、すごく緊張していたのですが、歌っているうちにだんだん楽しくなりました。漫画に出会えたうららの気持ちになって、歌えたような気がしています。この曲を聴いていると雪さんとの二人のシーンが思い浮かぶんです。素敵な映画のエンディングになったと感じました。○宮本信子 コメント二人の歌をエンドロールにしたい! と言われた時は、もうビックリしました。青天の霹靂! 責任重大!とてもむずかしい楽曲でしたが、レッスンを受けて、なんとか本番に間に合いました。レコーディングは緊張しましたが、先生からの「信子さん、のって、のって~~歌って~~。いつものライブのように!」のお言葉を胸に、楽しく一生懸命歌いました。○T字路s コメント・劇伴を制作した感想劇伴音楽の制作はまったく初めてのことでしたが、私達が何より幸せだったのは、この作品をとにかく大好きになったことで、手探りながらも無我夢中で情熱を傾けることができました。うららも雪さんも愛しくてたまらなく、だからこそ、寄り添い感情移入するところ、逆に俯瞰したり距離を置くところ、シーンによって試行錯誤しました。普段は作らないような曲調、使わないような楽器や音響効果を織り交ぜたりもして、この上なく楽しく充実した、全力の挑戦でした。・芦田愛菜、宮本信子のレコーディングを終えた感想うらら(芦田さん)と雪さん(宮本さん)おふたり+おふたりが、今日まで生きて来られたなかで紡がれた物語そのものが乗り移ったような歌声に、歌い出した瞬間にハッとして引き込まれ、歌い終わる頃には胸がいっぱいになりました。簡単なようで節回しがややこしく歌いにくかったかと思うのですが、こんなにチャーミングに、晴れやかに、凛々しく、表現してくださりとても嬉しく感激しました。実は10年以上前に作った曲なのですが、この映画のために作ったかのようにぴったりですよね?・完成した映画を観た感想自分達が作った曲が実際に映像に当てはめられると、表情(から感じ取られる心情までも)が、音楽に合わせて変化してゆくように見えて、震えるほどの感動がありました。傍目には何の変化もないように見えるかも知れない、でも、好きなものが出来ただけで人生はこんなにも動き出し、輝く。うららを、雪さんを抱き締めたいと思う気持ちは自分自身を抱き締めたい気持ちでもあると感じます。劇伴制作をしながら何十回観たかわからないけれど、完成した映画はますます愛おしい作品になっていました。たくさんの人に観て欲しいし、何回でも観て欲しいと心から願っています。(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会
2022年03月31日鶴谷香央理の漫画『メタモルフォーゼの縁側』が、2022年6月17日(金)に実写映画化。芦田愛菜、宮本信子が出演する。鶴谷香央理の漫画『メタモルフォーゼの縁側』を実写映画化鶴谷香央理の漫画『メタモルフォーゼの縁側』は、2017年の連載スタート以降じわじわと話題を呼び、「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した人気作。“BL漫画”をきっかけに、17歳の女子高生と75歳の⽼婦⼈が女の友情を育む物語だ。年齢も立場も肩書きも全く違うけれど、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わす。それまでBL漫画を一人で密かに楽しんでいたうららは、大好きな趣味の話題を共有できる雪という存在ができ、クラスメイトとの関係性や新しいことに挑戦したり、少しずつ意欲的に変わっていく。BLでつながったふたりの人生は、意外な方向に転がりだして...。芦田愛菜&宮本信子が“BL漫画”でつながる親友役に“年の差58歳”の親友役を務めるのは、芦田愛菜と宮本信子。2人の共演は芦田愛菜が第54回ブルーリボン賞 新人賞を史上最年少で受賞し、宮本信子が日本アカデミー賞 優秀助演女優賞、報知映画賞 助演女優賞を受賞した『阪急電車~片道15分の奇跡~』以来10年ぶりとなる。佐山うらら...芦田愛菜17歳の人付き合いが苦手な女子高生。ひとりこっそりとBL漫画を読むことが毎日の楽しみ。友達も彼氏もおらずBLだけが心の支えだったが、レジでバイトをしている本屋で市野井雪と出会い、友情を育む。演じるのは、『パシフィック・リム』でハリウッドデビューを果たし、『星の子』で主演を務めた芦田愛菜。連続テレビ小説「まんぷく」で史上最年少の語りを務め、大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演するなど、多方面で活躍する国民的女優が、どのような演技をみせるのか注目したい。市野井雪...宮本信子夫に先立たれ孤独に暮らす75歳のおばあちゃん。キレイな表紙に惹かれてジャケ買いした漫画がBLだったことをきっかけに、すっかりBLに魅了される。ひとりぼっちで過ぎ去る時間に寂しさを感じていたが、本屋のBLコーナーで佐山うららと出会う。担当するのは、『マルサの女』でシカゴ国際映画祭最優秀主演女優賞、第11回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、第61回キネマ旬報主演女優賞などを受賞した宮本信子。近年も連続テレビ小説「ひよっこ」、映画『STAND BY ME ドラえもん 2』『キネマの神様』などに出演し、精力的に活動している。なにわ男子の高橋恭平&古川琴音も出演河村紡役...なにわ男子・高橋恭平幼いころから同じ団地に住むうららの幼馴染で、お互いを“うらっち”と“つむっち”と呼び合う気心知れた間柄コメダ優...古川琴音うららと雪が出会うきっかけとなったBL漫画家沼田...光石研雪の書道教室へ親子で通う印刷所のおじさん花江...生田智子外国で暮らす雪の娘橋本英莉...汐谷友希うららのクラスのマドンナちまき...菊池和澄コメダ優のアシスタント佐山美香... T 字路 s の伊東妙子うららの母まさき...大岡周太朗雪の書道教室へ通う沼田の孫劇中BL漫画はじゃのめが担当劇中で主人公たちが愛読するBL漫画「君のことだけ見ていたい」の作画は、じゃのめが担当。「君のことだけ見ていたい」のキャラクター咲良と佑真は、劇中では漫画を飛び出し、“映画”ならではの演出でも登場するという。岡田惠和の脚本×監督は狩山俊輔脚本は、連続テレビ小説「ひよっこ」「ちゅらさん」、映画『阪急電車~片道15分の奇跡~』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など、名作ドラマ&映画を数多く手掛けてきた岡田惠和。監督は、「妖怪人間ベム」「奇跡の人」『青くて痛くて脆い』などの狩山俊輔が務めた。主題歌はT字路 s「これさえあれば」を芦田愛菜&宮本信子がカバー主題歌はT字路 sの人気曲「これさえあれば」を芦田愛菜&宮本信子がカバーしたもの。T字路 sによる演奏のもと、芦田愛菜&宮本信子が歌唱した。なお、T字路 sは、映画『メタモルフォーゼの縁側』で主題歌のみなら ず音楽全般を担当。 これまで映画主題歌を提供したことはあるが、映画音楽を制作するのは初と なる。<映画『メタモルフォーゼの縁側』あらすじ>うらら、17歳。毎晩こっそりBL漫画を楽しむ女子高生。雪、75歳。夫に先立たれたひとり暮らしの老婦人。ある日、ふたりは同じ本屋にいた。うららはレジでバイト。雪はきれいな表紙に惹かれて漫画を手にとっていた。それがBLだった。初めての世界に驚きつつも、男子たちが繰り広げる恋物語にすっかり魅了されてしまう雪。そんなふたりがBLコーナーで出会ったとき、それぞれ閉じ込めていたBL愛が次から次へと湧き出した。それからは雪の家の縁側にあつまり、読んでは語りを繰り返すことに。そして二人はある挑戦を決意する。【詳細】映画『メタモルフォーゼの縁側』公開日:2022年6月17日(金)原作:鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA)脚本:岡田惠和監督:狩山俊輔出演:芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平、古川琴音、生田智子、光石研、汐谷友希、伊東妙子、菊池和澄、大岡周太朗プロデューサー:河野英裕、谷戸豊、大倉寛子
2021年11月28日鶴谷香央理さんの漫画『メタモルフォーゼの縁側』が、俳優の芦田愛菜さんと、同じく俳優の宮本信子さんで実写映画化することが発表されました。数々の漫画賞を受賞した作品の実写映画化2017年に連載を開始した同作は、口コミで話題を集め『このマンガがすごい!』『文化庁メディア芸術祭 マンガ部門』など数々の漫画賞を受賞した人気作。人付き合いが苦手な17歳の女子高生・佐山うららと、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪、58歳の年の差がある2人の主人公が、男性同士の恋愛を描くボーイズラブ漫画を介して心を通わせていく、ヒューマンストーリーです。佐山うららを演じる芦田さん、市野井雪を演じる宮本さんは、過去に孫と祖母役で共演していました。今回、58歳の年の差がある友人同士という役を演じるにあたり、2人は意気込みを語っています。芦田愛菜コメントオファーを頂いたときに原作を読ませていただきました。読めば読むほどあったかくて元気になるような、愛おしくて抱きしめたくなるような作品だと思いました。宮本さんとは10年前は孫役として共演させていただき、今回はお友達役として再びご一緒できてとても嬉しかったです。宮本さんはご自身が納得いくまで台詞を合わせたり、現場を動かれている姿が印象的で、一緒にお芝居をさせていただくと私自身も頭で考えるのではなく自然に体が動いていき、うららの気持ちをスッと引き出していただいたような気がします。宮本信子コメント最初にお話しを頂いたとき、まず「“BL”とは何のことですか?」と質問させて頂きました。原作を読ませていただき、鶴谷さんの絵があたたかくて、やさしくて、素敵でした!隅々までいいんですもの。雪さんも魅力的な人物なので、岡田さんが書かれた台詞と共に、少しでも雪さんに近づけたらと思いました。お相手の愛菜さんとは10年前、おばあさんと孫として共演しました。あの頃は私の手の中に小さな手がスッポリ入ったんです。今回の共演は嬉しく楽しみにしておりました。ボーイズラブがつないだ、不思議な縁。生まれも育ちも境遇も異なる2人がどう心を通わせ、そして、どう変化していくのでしょうか。久々の共演となる芦田さんと宮本さんの演技にも注目したい映画『メタモルフォーゼの縁側』は、2022年初夏に全国で公開予定です。『メタモルフォーゼの縁側』あらすじうらら、17歳。毎晩こっそりBL漫画を楽しむ女子高生。雪、75歳。夫に先立たれたひとり暮らしの老婦人。ある日、ふたりは同じ本屋にいた。うららはレジでバイト。雪はきれいな表紙に惹かれて漫画を手にとっていた。それがBLだった。初めての世界に驚きつつも、男子たちが繰り広げる恋物語にすっかり魅了されてしまう雪。そんなふたりがBLコーナーで出会ったとき、それぞれ閉じ込めていたBL愛が次から次へと湧き出した。それからは雪の家の縁側にあつまり、読んでは語りを繰り返すことに。そして二人はある挑戦を決意する。©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会[文・構成/grape編集部]
2021年11月25日女優の芦田愛菜と宮本信子が映画『メタモルフォーゼの縁側』(2022年初夏公開)に出演することが25日、明らかになった。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。2人の共演は芦田が第54回ブルーリボン賞 新人賞を史上最年少で受賞し、宮本信子が日本アカデミー賞 優秀助演女優賞、報知映画賞 助演女優賞を受賞した『阪急電車~片道15分の奇跡~』(11年)以来、10年ぶり2度目となる。『阪急電車』でも脚本を担当した岡田惠和が、それぞれ別のさみしさを抱えたうららと雪の友情と変化を丁寧に脚本に紡ぎ、狩山俊輔監督が美しく映像に落とし込んだ。撮影はすでに終了し、公開は来年を予定している。○芦田愛菜 コメントオファーを頂いたときに原作を読ませていただきました。読めば読むほどあったかくて元気になるような、愛おしくて抱きしめたくなるような作品だと思いました。宮本さんとは10年前は孫役として共演させていただき、今回はお友達役として再びご一緒できてとても嬉しかったです。宮本さんはご自身が納得いくまで台詞を合わせたり、現場を動かれている姿が印象的で、一緒にお芝居をさせていただくと私自身も頭で考えるのではなく自然に体が動いていき、うららの気持ちをスッと引き出していただいたような気がします。○宮本信子 コメント最初にお話しを頂いたとき、まず「“BL”とは何のことですか?」と質問させて頂きました。原作を読ませていただき、鶴谷さんの絵があたたかくて、やさしくて、素敵でした! 隅々までいいんですもの。雪さんも魅力的な人物なので、岡田さんが書かれた台詞と共に、少しでも雪さんに近づけたらと思いました。お相手の愛菜さんとは10年前、おばあさんと孫として共演しました。あの頃は私の手の中に小さな手がスッポリ入ったんです。今回の共演は嬉しく楽しみにしておりました。○原作:鶴谷香央理 コメント初めて企画書をいただいた時は、嬉しくてしばらく鞄に入れていました。プロット、台本といただくうちに、映画というのは、大勢の人のその場の工夫によって組み上げられ、変化していくものだと体感することができました。私が垣間見たその過程は、山あり谷ありの中でも誠実で、ひとつひとつが輝いていて、映画への憧れが大きくなるばかりでした。最後にどんな作品ができあがるのか、今から本当に楽しみです。(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会 (C)2018 Kaori Tsurutani/KADOKAWA
2021年11月25日芦田愛菜と宮本信子が、BL(ボーイズラブ)漫画を通じて“親友”になる女子高校生と老婦人を演じる映画『メタモルフォーゼの縁側』が2022年に公開決定。芦田さんと宮本さんは『阪急電車~片道15分の奇跡~』(11)以来10年ぶりの共演を果たす。原作は、2017年に連載が始まって以降、じわじわと話題を呼び「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の同名漫画。本作の主人公は、17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら。ひとりこっそりとBL漫画を読むことが毎日の楽しみ。もうひとりの主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳のおばあちゃん。キレイな表紙に惹かれてジャケ買いした漫画をきっかけにBLに魅了される。そんなふたりがBLをきっかけに出会う。年齢も立場も肩書きも全く違うけれど、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、年の差58歳の友情を育み、その人生は意外な方向に転がりだしていく…。うららを演じるのは芦田愛菜。2010年に「Mother」で脚光を浴びて以降、『パシフィック・リム』(13)でハリウッドデビュー。近年では、連続テレビ小説「まんぷく」で史上最年少の語りを務め、2020年は『星の子』に主演、大河ドラマ「麒麟がくる」で明智光秀の娘・たま役で出演するなど、数々の映画、ドラマ、CMなどで活躍する国民的女優。また、雪を演じるのは日本を代表する名優・宮本信子。『お葬式』(85)で第8回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞。『マルサの女』ではシカゴ国際映画祭最優秀主演女優賞、第11回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、第61回キネマ旬報主演女優賞など多数受賞。近年では連続テレビ小説「ひよっこ」、映画『いちごの唄』『STAND BY MEドラえもん2』(声の出演)、『キネマの神様』など精力的に活動している。2人は芦田さんが第54回ブルーリボン賞新人賞を史上最年少で受賞し、宮本さんが日本アカデミー賞優秀助演女優賞、報知映画賞助演女優賞を受賞した『阪急電車~片道15分の奇跡~』以来10年ぶりの2度目。宮本さんとの撮影を振り返り、芦田さんは「10年前は孫役として共演させていただき、今回はお友達役として再びご一緒できてとても嬉しかったです」とコメント。「一緒にお芝居をさせていただくと私自身も頭で考えるのではなく自然に体が動いていき、うららの気持ちをスッと引き出していただいたような気がします」とコメント。一方の宮本さんは、「愛菜さんとは10年前、おばあさんと孫として共演しました。あの頃は私の手の中に小さな手がスッポリ入ったんです」と当時を懐かしみ、「今回の共演は嬉しく楽しみにしておりました」と明かした。原作者・鶴谷香央理は漫画が映画にメタモルフォーゼ(=変形、変身)したことに関して「嬉しくて(企画書を)しばらく鞄に入れていました」と話す。撮影現場を見学し、「ひとつひとつが輝いていて、映画への憧れが大きくなるばかりでした。最後にどんな作品ができあがるのか、今から本当に楽しみです」と期待を寄せている。脚本を担当したのは、連続テレビ小説「ひよっこ」や『阪急電車~片道15分の奇跡~』ほか、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など、名作ドラマを数多く手掛けてきた岡田惠和。それぞれの寂しさを抱えたうららと雪の友情と変化を丁寧に脚本に落とし込み、ドラマ「妖怪人間ベム」「奇跡の人」、映画『青くて痛くて脆い』などの狩山俊輔が監督を務めた。『メタモルフォーゼの縁側』は2022年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年11月25日女優でグラビアアイドルの沢口愛華が、11月20日に自身3作目のカレンダー『沢口愛華 2022年カレンダー』(3,080円 わくわく製作所)を発売する。完全撮り下ろしとなる今作には、18歳の等身大のあどけなさを残しながら、大人な雰囲気を醸し出すカットや、夕景の海辺で撮影されたドラマチックなカットを収録。様々な表情や雰囲気の沢口を1年を通して楽しめる構成となっている。公式ファンクラブチャンネル『沢口愛華のオフタイム』では、会員特典付きのカレンダーを購入可能。また、本日発売の『FRIDAY』(講談社)には、本編で使用されなかったアザーカットが掲載されている。○■沢口愛華コメント今年も沢口のカレンダーが発売されます。嬉しいです! 本当にありがとうございます! 撮影も楽しくて、きれいに仕上げられたと思っています。来年も皆さんの日常に寄り添えますように。
2021年10月08日グラビアアイドルの沢口愛華が、24日に東京・後楽園ホールで開催される格闘技イベント「Krush.129」にスペシャルゲスト解説として出演する。Krush初観戦で初解説となる沢口は、「9月大会のゲスト解説を務めさせていただくことになりました。今回Krushを初観戦させていただきます」と報告し、「動画で試合を見ると戦っている選手の迫力に圧倒されました」と早くも興奮状態。「当日は生でその空気感を味わえるので、とても楽しみです。ゲスト解説、頑張ります!」と意気込んでいる。また、第5代K-1ライト級王者・朝久泰央選手もゲスト解説に登場。「Krushらしい激しくてスリリングな大会になると思っています。僕と同じ階級のライト級王座決定トーナメントも含めて全ての激しい戦いに立ち会えることをとても楽しみにしています。はじめての実況解説は試合と違ったドキドキがありますが頑張ります」とコメントを寄せた。なお、同大会の模様は、ABEMAで当日17時50分から全試合の生配信を予定している。
2021年09月18日沢口靖子が京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコを演じて人気を博し、1999年のスタートから20年を越えてなお人気シリーズの映画『科捜研の女 -劇場版-』の公開がスタートした。世界各地で科学者が高所から飛び降りる連続不審死事件が発生し、マリコは京都府警・捜査一課の土門薫刑事(内藤剛志)らと史上最強の敵である天才科学者・加賀野亘(佐々木蔵之介)と対決することになる。劇場版ならではのクレーン車を使っての撮影や、沢口が挑んだワイヤーアクションの感想にはじまり、小さな子供たちからもファンレターが届くというファンへの思いなどを沢口に聞いた。また、プライベートでの無意識の言動に、友達から「さわ、マリコさんみたい」と言われたというエピソードも飛び出した。○■映画版撮影は、クレーン車を使って一発勝負の撮影からスタート——「まさか映画化される日が来るなんて」とコメントされていましたが、初の劇場版ということのほうが驚きです。映画の撮影でドラマ撮影との違いは感じましたか?ありがとうございます。そうですね。まず兼崎(涼介)監督やスタッフさんたちのワンカットにかける意気込みがすごかったです。たとえば映画での登場シーンはビルの屋上でしたが、ワンカットの長回しで、クレーン車を使って、夕日狙いのカットを撮影しました。夕日ですから、本番は一発勝負です。リハーサルを繰り返して日が暮れるのを待って、いざ本番!と。私にとっては初日の撮影だったのですが、熱量がすごかったです。——時間のかけ方、プラス緊張感が違うんですね。クレーン車といえば、クライマックスのところで、こちらはスタジオでの撮影でしたが、やはりクレーン車を使って、ワンカット長回しでの3ページほどにおよぶシーンがありました。ここは役者さんたちのお芝居と、カメラの動きとを何度も何度もあわせてから本番に挑みました。——クレーン車での撮影もすごいですが、今回、沢口さんはワイヤーアクションにも挑まれています。はい、そうなんです(笑)——台本を読まれた時点で、「ワイヤーアクションがあるわ!」と気合いを入れたのでしょうか。いえいえ、台本では3行くらいの表現だったので、まさかあそこまでとは思っていなかったんです。ワイヤーアクションがあるとは聞いていましたが、当日現場に行くまでは詳しい説明がなかったので、私もそこまで考えていなかったんですね。どちらかというとワクワクしながら行ったら、4メートルも吊られてしまって!——(笑)。見事な映像になっていました。私も予想以上の出来栄えだったので、非常に満足です。挑んでよかったです(笑)。○■マリコと土門が手を繋いだ絵が描かれたファンレターも!——さて、『科捜研の女』は、現在放送されているドラマの中で、最も長寿の人気シリーズです。当然、ファンの支持があってのことですが、これほど愛されている理由はどこだと考えますか?毎年進化していく最新の科学で事件が解明されていく面白さ、その新鮮さに惹かれているのかなと思います。それから人間ドラマですね。登場人物みんなが、弱さであったり愚かさであったり、未熟だったり、でも愛おしいという、だれもが共感できるようなところが丁寧に描かれている。そうした部分で長年愛していただいているのかなと思っています。——沢口さん演じるマリコが愛されていることも大きいと思います。マリコという人物が、みなさんの想像のなかで生きている感じがしますね。有難いことです。お声をかけていただくこともありますし。ファンレターをいただくこともあります。小さい方からのファンレターも増えていて、支持していただく方の年齢層も広がっているのかなという感触があります。——お子さんからはどんなファンレターが来るのでしょうか。まだ本当に小さなお子さんが、お母さんと一緒に絵を送ったりしてくださいます。白衣を着たマリコとかね。なかには土門さんと手を繋いでいるものも。——わー、そうなんですね! やはりマリコと土門の恋の行方が気になるんですね。沢口さん自身は、こうなってほしいという希望はありますか。あの、恋はしてないんですよ。——そ、そうですね(笑)。それでも観客側は気になってしまいます。マリコと土門さんは見ている方向が同じなんです。使命感、価値観が一致している、とても頼れるし信頼できる相手なんですね。事件が起きるたびに絆が深まっているパートナーです。マリコがとても心を許せる相手なので、きっとみなさんザワザワしてらっしゃるのかなと。うふふ。今回、最後のほうでマリコがある決意をするんです。そこで土門さんとは一切会話をしていません。でも意思を感じ取って、バックアップしてくださっている感じがありました。言葉を交わさずとも、マリコがやろうとしていることを分かってくださっているのだと思います。——クライマックスもとてもステキでした。これからもファンはやきもきしながら関係を見守ります。そうですね(笑)。ファンレターの続きでいうと、小中学生の若い子には、ドラマを見て科学に興味を持ったとか、「科捜研を目指しています」といった方も増えています。——実際にマイナビが大学生にアンケート調査をしたことがあるんです(「2015年卒 マイナビ大学生のライフスタイル調査」)。そこで「将来の選択に影響を受けたドラマや小説」を聞いたところ、『科捜研の女』が理系女性に圧倒的な人気がありました。そうですか。有難いですね。そうしたことを意識して演じていたわけではありませんが、結果的に、マリコを応援して、カッコいいと思っていただけている。マリコは本当に心の底から科学が好きで、真実を突き止めたいという情熱を持って、純粋にまっすぐ突き進んでいる人です。きっとそこが素敵に映ったのだと思いますので、みなさんも科学を好きになって、どんどん突き進んでいってもらえたら嬉しいです。頑張ってください。○■「佐々木さんがものすごい迫力で、食べられちゃいそうでした」——ちなみにこれだけひとつの役柄を長く演じられていると、沢口さん自身がマリコと同化してくることもあるのでしょうか。日常生活でマリコが出てしまうとか。お友達の家で、会ったこともない人のことを分析してしまったことがあります。新築のお友達のお家に遊びに行って、インテリアの話題になったんです。それで、友達がある家具を見ながら「これはコーディネーターさんが勧めてくださったのよ」と言うので、「きっとこれは、こういうお考えで、こうこうだから、これを勧めてくださったんじゃないかしら」と言ったら、「さわ、マリコさんみたい!」と言われてしまいました(笑)——あはは。ついつい論理だてて物事を考えてしまったんですね。マリコの影響ですかね。そうかもしれないです。マリコの思考がね。うふふ。——血や標本などを見るのも平気になったといったことはありますか?やっぱり怖いかなと思います。たとえば学校に置かれている人体模型とか。小学生の頃は怖くて逃げていましたね。でも今行ったらどうでしょうね。もしかしたら興味を持って見ちゃうかも。「ここが何番の肋骨ね」とか。——あはは、そうかもしれませんね。科学への意識が変わっていそうですね。そして今回の映画は科学者同士の対決です。加賀野教授(佐々木蔵之介)の研究室がまるで舞台のセットのようでした。マリコは何度も証拠を突き付けるのですが、まるで動じない人物で、最終的な切り札を持って立ち向かいに行ったとき、彼と至近距離で向かい合ったんです。そこで挑戦状を叩きつけられまして、それにマリコは挑むのですが。——燃えましたか?燃えましたね。でも佐々木さんがものすごい迫力で吠えてきますので。食べられちゃいそうでした。でも食べられないように、負けないように心を強く持って挑みました。佐々木さんはカットがかかると、関西弁でざっくばらんにお話しされる、とても面白い方なのですが、本番になるとガラリと変わられていました。私自身は敵対する役柄ということもあって、あまりお話はしませんでしたが、内藤さんとしょっちゅうにぎやかにおしゃべりされていましたよ。——見ごたえのある対決でした。改めて、映画公開へのメッセージをお願いします。先の見えないスリリングな展開、美しい京都の映像美、そして元レギュラーのみなさんのにぎやかなご登場に、シリーズ最強の敵役である天才科学者との対決、さらにマリコの最後の決断と盛りだくさんです。ぜひ観ていただきたいです。——特に「マリコのここに注目して!」という部分を最後にお願いします。ドラマシリーズでは、事件があって解決に向かって割とシリアスな表情で進んでいくことが多いのですが、今回はマリコと色々な関係にある懐かしい方たちが登場しますので、そういった人間的な触れ合いや、ちょっとした表情の変化も意識しました。そんなところもぜひ観ていただけたらと思います。■沢口靖子1965年6月11日生まれ、大阪府出身。第1回東宝シンデレラでグランプリに選ばれ、映画『刑事物語3 潮騒の詩』(84年)で女優デビューした。連続テレビ小説『澪つくし』(85)年でヒロインを演じ、全国に人気が浸透。テレビドラマを中心に映画や舞台、テレビCMなどで活躍し続けている。1995年には主演映画『ひめゆりの塔』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した。主な出演作に、現在放送中のドラマとして最長寿のシリーズとなっている『科捜研の女』(99年~)をはじめ『鉄道捜査官』シリーズ、劇場アニメ『千と千尋の神隠し』、映画『小津の秋』『校庭に東風吹いて』などがある。(C)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会
2021年09月12日8月下旬、東京・銀座の街を歩いていたのは女優・沢口靖子(56)。珍しく眼鏡をかけていたため、通行人は気づかなかったが、彼女の知的な雰囲気はより強く醸し出されていた。沢口といえば、22年にわたって主演を務めている『科捜研の女』の劇場版が9月3日に公開されたばかり。「沢口さんのことを表現するときに“変わらぬ美貌”という言葉が使われることが多いのですが、撮影現場でご一緒している私たちも、沢口さんの若々しさには驚かされています」(ベテランのドラマ制作スタッフ)沢口は自身の健康の秘訣についてインタビューで次のように語っている。《最近は時間を見つけて20〜30分ほどウォーキングをしています。(中略)朝起きたらコップ一杯のお白湯を飲みます。お野菜やタンパク質中心の食事をとり、疲れたなと思ったら早めに休んでたっぷり眠る。睡眠で体と精神の疲れを取るようにしています》(『週刊朝日』9月10日号)『科捜研の女』の主人公・榊マリコは京都府警科学捜査研究所の法医研究員。マリコは片づけが苦手という設定だが、沢口は真逆で、たまの休日には掃除に熱中するという。本誌が目撃した日、“オフを無駄にしない女”が訪れたのは芸能界でも定評のある銀座の美容クリニックだった。多くのお客が1〜2時間ほどで帰っていたが、彼女は5時間ほども滞在していた。美容ジャーナリストによれば、「最新機器がそろっていることでも有名です。施術は多岐にわたりますが、たとえば“痩身”でいえば、脂肪細胞を冷却し、効果的に除去するというマシンを使用しています」榊マリコの信条は「科学は嘘をつかない」。沢口が利用しているのも、最新医療技術を駆使している“科痩研”ともいえるクリニックだったのだ。美容ジャーナリストが続ける。「沢口さんはかなりスリムですから、利用しているのは痩身よりも、このクリニックがメインの施術と位置づけている“美肌ケア”と思われます。5時間滞在ということであれば、2時間近くかかるボディトリートメントや1時間ほどかかるビタミン点滴などを組み合わせていた可能性も高いですね」クリニックから出て、再び銀座の街に消えていった沢口。白衣こそ着ていなかったが、その颯爽とした後ろ姿は榊マリコそのものだった。
2021年09月10日映画『科捜研の女 -劇場版-』(9月3日公開)の公開記念舞台挨拶が4日に都内で行われ、沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、斉藤暁、渡部秀、山本ひかる、石井一彰、兼﨑涼介監督が登場した。同作は1999年の放送開始から、安定的な人気を誇るテレビ朝日の人気シリーズ。京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心に、所長・日野和正(斉藤暁)、化学研究員・宇佐見裕也(風間トオル)、映像データ担当・涌田亜美(山本ひかる)、物理研究員・橋口呂太(渡部秀)など、 ひと癖もふた癖もある研究員たちが、それぞれの専門技術を武器に科学的な見地から事件の真相解明に挑む姿を描く超人気科学ミステリードラマとなっている。劇場版の公開に、イベント冒頭から感極まった様子を見せていた沢口。内藤演じる刑事・土門とマリコのコンビは「どもマリ」と呼ばれ、2人のロマンスを期待する声もあるが、沢口は「マリコと土門はいつも同じ方向を見ています。使命感、価値観が一致しています。そして、事件が起きるたびにどんどん絆が深まっています。この映画では、シリーズ最強最大の敵と対決しました。2人の絆はものすごい近いです。2人にとっての集大成」と表す。この言葉に、内藤は「15年間ぐらい1回も打ち合わせしたことがないんです。1回だけちょっと厄介なストーリーだったので、 やっちゃん(沢口)に『どう思ってやってる?』と聞いた時に、『あえて言えば、お兄さんかな』と言われてるんです。兄弟以上だけど親戚未満、血のつながってないすごく近い人という感覚」と明かす。さらに内藤は「50年くらい経った頃に、そういう関係なんだなと思ってもらえれば。恋人ではないけど信頼し合っているという関係が、"ドモマリ"というジャンルになってるといいなと思って、そういう映画になったのではないかと思っております」と語った。最後に沢口は「映画のお話があったのは今からちょうど2年前でした。『科捜研の女』は4クール連続撮影中で、追われていた2019年の秋でした。長年支えてくださったファンの皆様に感謝の気持ちを込めて精一杯撮影に臨みたいと心に誓いました」と振り返る。「その時はあとでこんな大変な事態が起きるとは思わず、でも諦めずにここまで来てよかった」と瞳を潤ませ、「この場で、このメンバーで皆様の前に立つことが出来て本当に嬉しいです。全国の劇場に足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。私達をこの場に連れて来てくださったのは皆さんです。この映画を見て少しでも元気になってもらえたなら、私たちは最高に幸せです」と感謝していた。
2021年09月04日グラビアアイドルで女優の沢口愛華が、動画サービス「ニコニコ」にて、公式ファンクラブチャンネル『沢口愛華のオフタイム』(月額770円)を開設し、30日(20:00〜予定)に初回SP生配信を実施することが23日、発表された。同チャンネルは、沢口の“オフな一面”が楽しめることをコンセプトにした公式ファンクラブチャンネル。ニコニコ生放送ならではのコメント機能やアンケート機能も活用し、視聴者とコミュニケーションをとりながら生配信番組を作り上げていく。チャンネルでは月1回の生配信を予定し、チャンネル会員になると会員パートを含む生放送全編・アーカイブ動画が視聴可能に。さらに、会員限定でグラビア撮影のメイキング動画や誌面未公開グラビアも公開される。また、チャンネル開設を記念して、沢口が表紙・巻頭特集を飾るグラビア誌『G(グラビア)ザテレビジョン』vol.56(KADOKAWA)をドワンゴジェイピーストアで購入した人を対象に、9月4日にオンラインサイン会を開催。1冊券:くじびき権(当選者にはサイン会後に30秒生電話) 、2冊券:ニックネーム読み上げ+直筆サイン、3冊券:ニックネーム読み上げ+ニックネーム入り直筆サイン+ポスター(絵柄A)、5冊券:ニックネーム読み上げ+ニックネーム入り直筆サイン+ポスター(絵柄B)+メッセージ動画(共通)+くじびき権(当選者にはサイン会後に45秒生電話)とそれぞれ内容が異なり、3冊券・5冊券の購入には『沢口愛華のオフタイム』への会員登録が必要となる。○■沢口愛華コメントこの度ニコニコチャンネルを開設することになりました! 最近は皆さんと会える機会が減ってきてしまって、寂しいと思っていました! 直接ではないですが、こうやって沢口の元気な姿を届けられることが何よりも嬉しいです。初回配信は8月30日20時〜、皆さんと一緒に楽しめたらいいなと思っています! よろしくお願いします!
2021年08月23日俳優の沢口靖子が8月11日、都内で行われた主演作『科捜研の女 -劇場版-』の完成報告イベントに出席した。20年以上にわたり、主人公・榊マリコ(榊は偏木に神)を演じる人気テレビドラマが初めての映画化。「劇場版が完成して、ご報告できるのはうれしい」と喜びを示す一方、感染症対策として無観客でのイベント実施には「長年支え、応援してくださったファンの皆様に直接、この場でお伝えすることができませんでした。正直、残念でたまりません」と無念そうな表情を浮かべた。それでも「私はつらい時こそ、諦めずに前を向いて歩いていこうと、マリコに背中を押され、ここまで来ました。科学でより良い未来を切り開く。それがこの映画のテーマです」と熱弁。「今は大変な時期ですが、1人1人の心がけ次第できっと、すてきな未来をつかめるはず。(映画が公開される)9月には、皆さんの前でご挨拶できるように、一緒にこの困難を乗り越えていきましょう。それまで、どうぞお元気にお過ごしください」と真摯なメッセージを送っていた。1999年の放送開始から20年以上にわたって親しまれてきたテレビ朝日の人気ドラマ『科捜研の女』の初となる劇場版。沢口演じるマリコをはじめ、これまで数々の難事件を解明してきた京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の面々が、京都、ロンドン、トロントなど各地で同時多発的に発生する科学者不審死事件に挑む。沢口は「早くファンの皆様に見ていただきたい自信作です!」と胸を張り、「ドラマのスケールを大きくした、劇場版としての新たな世界観が誕生したと手応えを感じています」と誇らしげ。「もちろん、内容は知っているんですが、映画を見ながら、これは事件なのか、事故なのか。犯人やトリックを考えながら、ドキドキして見ました。科捜研の魅力がすべて詰まった、集大成にふさわしい作品です」とアピールしていた。劇場版には、マリコに加えてテレビシリーズのレギュラーキャストが勢揃いしており、沢口は「とても懐かしい方もいらっしゃり、台本を開き、お名前を見ると、顔が浮かびました。苦楽をともにした友人と再会したような気持ちだった」としみじみ。「皆さんそれぞれがストーリーに絡んでおりまして、化学反応を起こしながら、クライマックスを迎える」と見どころを語った。完成報告イベントには沢口をはじめ、京都府警の土門薫刑事役・内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、山本ひかる、石井一彰が勢ぞろい。内藤は「科学を使って、事件を解き明かし、犯人を追い詰めるというストーリーに変わりはありませんが、劇場版ということで、20年以上の歴史において、一度もやっていない方法で犯人を追い詰めます。しかも、これが一度きりしか使えない方法。とんでもないことが起こります!」と豪語。また、劇場版のゲストでシリーズ最強の宿敵・加賀野教授を演じる佐々木蔵之介が「ぜひ、五感をフル稼働しながら、楽しんでください」とビデオメッセージを寄せた。取材・文・写真=内田涼『科捜研の女 -劇場版-』9月3日(金)公開
2021年08月11日女優でグラビアアイドルの沢口愛華が、講談社のサッカーメディア『ゲキサカ』とスポーツマネジメントが主催するeスポーツ大会「第1回全国高校eサッカー選手権大会 supported by PUMA」の応援マネージャーに就任した。PlayStation4用ソフト『eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE』の高校No.1プレイヤーを決定する同大会。のべ167人がエントリーしたオンライン予選を勝ち抜いた8名が8月24日、東京・池袋の「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」で開催される決勝大会に出場し、初代チャンピオンの座を懸けて熱戦を繰り広げる。そして今回、今年の春に高校を卒業したばかりの沢口が同大会の応援マネージャーに就任。また、決勝大会の実況をeスポーツアナウンサーの柴田将平、解説をゲキサカFC所属のプロゲーマー、Mayageka氏が務める。なお、決勝大会の模様は、ゲキサカの公式YouTubeチャンネルにてライブ配信される。○■沢口愛華コメントこれからのeスポーツの歴史を創っていくみなさんを応援できること、すごく光栄に思います! 勝って嬉しいや負けて悔しいという、eスポーツで知った感情を胸に、一つひとつの試合を悔いのないものにできることを願っています。eスポーツという最先端のスポーツで、青春を駆け抜けてください!
2021年07月26日女優の沢口靖子が主演を務める、映画『科捜研の女-劇場版-』(9月3日公開)の予告編が22日、公開された。同作は1999年の放送開始から、安定的な人気を誇るテレビ朝日の人気シリーズ。京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心に、所長・日野和正(斉藤暁)、化学研究員・宇佐見裕也(風間トオル)、映像データ担当・涌田亜美(山本ひかる)、物理研究員・橋口呂太(渡部秀)など、 ひと癖もふた癖もある研究員たちが、それぞれの専門技術を武器に科学的な見地から事件の真相解明に挑む姿を描く超人気科学ミステリードラマとなっている。解禁となった予告編は、舞い落ちる紅葉と不安げなマリコ(沢口靖子)の表情、そして「助けて」と言いながら高所から自ら飛び降りる京都、ロンドン、トロントの事件「世界同時多発“科学者”不審死事件」から幕を開ける。京都で起きた2つの事件は、犯罪につながる物的証拠が出ずに自殺として処理されようとしていたが、被害者たちの「助けて」という死の間際の一言に違和感を覚えたマリコたち科学捜査のスペシャリスト「京都府警科学捜査研究所」のメンバーと捜査一課の土門刑事(内藤剛志)は強引に捜査を進めていた。2人の被害者が科学者で研究テーマが類似していたこと、さらに2人の衣服から見つかった“未知の細菌”から、世界的な発見で脚光を浴びている天才科学者・加賀野亘(佐々木蔵之介)へとたどり着く。加賀野が研究しているのは、人間の遺伝子をも凌駕し、適正体重へと導く腸内細菌、通称『ダイエット菌』で、双子の一人に医学的に感染させる(=感作させる)という禁断の実験を行っていた。ダイエット菌と今回の事件の関係性に目を付けたマリコは、加賀野を追い詰めようとするも「直接的な証拠は一切ないのに、逮捕できると思っているのか」と一蹴されてしまう。絶体絶命の窮地に陥るマリコたちだが、父である榊伊知郎、元科捜研所長・宮前守、元夫・倉橋拓也、そして元科捜研物理研究員・相馬涼たち歴代レギュラーメンバーの力も借りて、事件解明に向けて動き出す。しかし、マリコにも未知の細菌の魔の手が襲い掛かる衝撃的なラストで予告編は終わる。あわせて公開された本ポスターには、劇中で鍵となる加賀野の近未来的な実験室を背に、20年以上続くシリーズの歴代レギュラーキャストと今回のゲストの合計21名が集結。主題歌は新進気鋭の女性シンガー・遥海が担当し、本作のために描き下ろされた。主人公マリコのいろいろな声に耳を傾け真実を求め続けるまっすぐな女性像にインスパイアされ「どんなに迷ったり悩んだりつらい時があっても、決して一人じゃないみんながいるよ」というメッセージを込めたバラードに仕上がっている。○遥海 コメント20年以上も続く、歴史の長い素晴らしい作品に携われてとても光栄に思います。沢山の方々に愛されてるからこそ、責任を持って、そして、心を込めて大事に「声」を歌わせて頂きました。この曲が、映画をご覧になる皆さん、聴いていただける皆さんの心に響いたら嬉しいです。○沢口靖子 コメント記念すべき集大成「科捜研の女 -劇場版-」を、力強くのびやかな遥海さんの歌声が盛り上げて下さいます。光、新しい今日、見上げた空。。。何度やっても結果が出ない。でも決してあきらめず真実に辿りつこうと試みる…そんなマリコの精神と重なり、遥海さんの言葉が胸に響きました。○兼﨑涼介監督 コメントマリコたちが様々な「声」を感じ取り、自分たちの「声」で答えを導き出す。『科捜研の女』の根幹にあるものを再認識させられる楽曲でした。私が撮影する際に意識していた「優しさを持ったエンターテイメント」を体現してもらっていると感じています。曲を聴いた後「雲の隙間から一筋の光」そんな映像を思い浮かべて勝手に幸せな気持ちになっています。○関拓也(テレビ朝日・ゼネラルプロデューサー) コメント2019年にSony Music新人コンベンションライブにご招待いただき、その中でデビュー前の遥海さんの歌声を聞きました。圧倒的かつ透明感のある歌声は、出演者の中でも群を抜いていて、その後もずっと心に残っており、いつかお仕事でご一緒させていただきたいと思っておりました。「科捜研の女」初となる映画の主題歌をどなたにオファーするか考えている際に、マリコの芯があり、何事にも真摯に向き合う姿を歌でも表現して欲しいと考えたときに遥海さんのパフォーマンスを思い出し、今回オファーさせていただきました。完成した楽曲は、悩んだり迷ったりしたときに優しく包み込んでくれる道標のようなマリコの暖かさを感じました。映画の世界をより広げてくれていて本当に感謝しております。(c)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会
2021年07月22日