「河合郁人」について知りたいことや今話題の「河合郁人」についての記事をチェック! (1/9)
俳優の山崎賢人、萩原利久、女優の河合優実、桜田ひより、仁村紗和、映画監督の山中瑶子が9日、都内で行われた「ELLE CINEMA AWARDS 2024」に出席した。ファッション誌『ELLE(エル)』(ハースト婦人画報社)が、独自の視点でその年のナンバーワンの映画を選ぶ「ELLE CINEMA AWARDS」。10回目を迎える今年は、「エル メン賞」に山崎賢人、「エル ベストアクトレス賞」に河合優実、「エル・ガール ライジングスター賞」に桜田ひよりと萩原利久、「エル ベストディレクター賞」に『ナミビアの砂漠』の山中瑶子監督、「FENDI賞」に『ラストマイル』の仁村紗和がそれぞれ選ばれた。対象作品となった『ナミビアの砂漠』と『あんのこと』で「エル ベストアクトレス賞」に輝いた河合。「本当にうれしいです。私は2年前に『エル・ガール ライジングスター賞』をいただいたんですが、コロナで授賞式はありませんでした。今回は皆さんの前で素晴らしい賞をいただけてすごくうれしいです」と喜び、対象作品となった2作品は「撮影した時期は『あんのこと』が2022年の終わり、『ナミビアの砂漠』は去年の8月と開きはありますが、どちらも私にとってはすごく大きな作品で、この先きっと何年も自分がこういう映画を作ったんだと大切に思うと思います。みんなが力を合わせてやるべきことをやったモノづくりでしたね」と思い出に残る作品になったという。河合は、対象作の2作品に加え、流行語大賞を受賞した『不適切にもほどがある』(TBS系)でブレイクした。「今年は本当にありがたいことに素敵な作品と人と会え、世の中の皆さんに見ていただいて大きな反響をいただきました。今まで自分が届いていると想像していなかった人にもたくさん届いていると実感しています」と振り返り、「今年1年を漢字一文字で表すと?」という質問に「瞬間の"瞬"です。とにかく一瞬で過ぎ去ったという体感があって、色んなことがありました。そのどれもがあっという間に強烈な思い出ではあるけど、今思い出すと走馬灯のように過ぎていった気がするので、"瞬"にします」と回答。来る2025年の目標は「自分の中にインプットすることや感動することを忘れない1年に来年はしたいです」とあげた。『キングダム-大将軍の帰還-』で主演を務めた山崎は、「エル メン賞」を受賞。「本当に素敵な賞をいただけてすごく嬉しく思います。『キングダム』は大切な作品なので、それで受賞できたことは嬉しく思います」と受賞を喜んだ。興行収入80億円に迫る大ヒットを記録した主演作は、今年の実写映画No.1を確実にしている。「今回は4作目だったんですが、7~8年前から1作目が始まって、本当に自分にとっての人生と一緒に歩んできた作品なので、本当に最高のチームだと思っています。自分にとって宝物のような作品なので、4作目は集大成として沢山の方に愛していただき嬉しく思います」と笑顔を見せた。新世代を牽引する映画人に贈られる「エル・ガール ライジングスター賞」は、『バジーノイズ』と『ブルーピリオド』の桜田ひよりと『朽ちないサクラ』に出演した萩原利久が選ばれた。桜田は「本当にうれしい気持ちとこの賞に恥じないようにこれからも精進していまいります」と喜び、「今年は本当に色んな作品に参加させていただいたので、来年もまた違った自分を皆さんに見せられるように頑張っていきたいと思います」と意欲。杉咲花主演の『朽ちないサクラ』で受賞した萩原は「監督や杉咲花さんはじめ、スタッフさんキャストさん一人ひとりの熱量が高い現場で、とてもクリエイティブな現場でした。初めて経験することが多く、事あるごとにあの現場のことを思い出します」と萩原にとっては刺激を受けた作品だったとか。続けて「何年経ってもあの現場を思い出してエネルギーにすることがあると思います。そういう思い入れのある作品に呼んでいただけてすごく嬉しかったです」と感謝の言葉を口にしていた。なお、作品賞は、文化人やジャーナリスト、エル・ディレクターなどの投票によって2024年に公開された映画の中からベスト映画を決定する「ELLE CINEMA AWARDS」の第1位にヨルゴス・ランティモス監督の『哀れなるものたち』が選ばれた。
2024年12月10日フジテレビ系バラエティー『土曜プレミアム・ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(後9:00)が、7日に放送。冒頭では、ゲストの永野芽郁から“まさかの発言”が飛び出した。番組への印象についてトークする場面では、永野が「初めてで(笑)。まだ見たことがないので。すみません!ごめんなさい!」と申し訳なさそうに告白。石橋貴明が「見たことない」と笑いながら呼びかけると、永野は「システムは、さっき打ち合わせで聞きました(笑)。すみません。もしかしたら、目にはしているかもしれないです。きょう、すっごく楽しみにしてきました」と屈託のない笑みを浮かべた。同じくゲストの佐藤健は「(見ていないことで新鮮に楽しめるから)うらやましいです」とさりげなくフォローしていた。同番組は、あまりに“細かすぎる”ゆえに、笑いにはなりにくいと思われてきたマニアックなモノマネや、アンダーグラウンドな芸にも光を当て、幅広くお笑い芸人、モノマネ芸人の登竜門ともいえる存在となった。プロ・アマ問わず挑戦ができることから、数多くの新しい人気芸人を輩出してきたコーナーとして、多くの人々の記憶に残るものとなっている。また、番組独自の「ネタ終了間際にステージが割れ、芸人が足元から落下して消えていく」という画期的なシステムは、モノマネ芸の新しい楽しみ方をテレビにもたらした。今回も、おなじみのベテランモノマネ芸人から規格外の新人たちが、過酷な全国一大オーディションを勝ち上がってきた。常連組が安定した“鉄板”芸を見せる一方で、初登場の新人がまったく予想もつかないシュールなモノマネを展開するなど爆笑の連続。果たして、見事ファイナリストに残り、優勝の栄冠を勝ち取るのは、円熟のベテラン芸人か。それとも令和の時代に新しい笑いを生み出すニューカマーか。
2024年12月07日アイドルの七五三掛龍也が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「しめちゃん顔ちいさい!!」河合郁人と七五三掛龍也の2ショットが話題「寒い日にはホットコーヒー☕️」と綴り、7枚の写真を投稿した。ホットコーヒーを飲んでいる七五三掛龍也を眺めることができる。上目遣いでこちらを見ている姿がとても可愛らしい。ファンにとって、最高の写真になったに違いない! この投稿をInstagramで見る 七五三掛龍也/ Ryuya Shimekake(@ryuya_shimekake_tj)がシェアした投稿 この投稿には「しめちゃん 上目遣いがめちゃくちゃ可愛い」などの賞賛のコメントが寄せられている。
2024年12月01日女優の永野芽郁が24日、自身のXを更新した。【画像】永野芽郁ベストジーニスト賞受賞!ファンからは「デニム似合いすぎててかっこいいよ」喜びの声23日に開催されたグローバルK-POP授賞式「2024 MAMA AWARDS」に登場した永野は、「初めてのMAMAでした」という言葉を添えて、高級感のある黒いドレス姿の写真を投稿した。彼女の綺麗な一面が窺える。初めてのMAMAでした #2024MAMA pic.twitter.com/f9OXQGzd8J — 永野芽郁 (@mei_nagano0924) November 24, 2024 この投稿にファンたちからは「めいちゃんお疲れ様!!黒ドレスすごく似合ってて可愛いよ!」「芽郁ちゃんが登場するなんて思っていなかったからびっくりしたとっても綺麗で美しくてかわいいめいたんにまたメロメロになっちゃった」などといったコメントが寄せられた。
2024年11月24日タレントの河合郁人が23日、自身のインスタグラムを更新。【画像】日ハム・北山亘基99年世代集結!大勢の“男気”炸裂で同級生会大盛り上がり「しめちゃん顔ちいさい!!かわちゃん顔お・・・!?」と綴り、2枚の写真をアップ。Travis Japanの七五三掛龍也との2ショットを公開した。河合は、七五三掛の顔の小ささに着目し、自虐とも取れる文章を綴った。 この投稿をInstagramで見る 河合 郁人 / Fumito Kawai(@fumito.kawai_2310)がシェアした投稿 この投稿には、「どちらも可愛いよ素敵なお写真ありがとう✨」「河合くんも顔ちっちゃい!!!!!自虐しないで!?!?」などのコメントが寄せられた。
2024年11月23日俳優の永野芽郁が12月25日、自身10作目となるカレンダー「永野芽郁オフィシャルカレンダー2025」を発売する。これまでと変わらない透明感あふれる魅力に加え、25歳を迎えて俳優としてまた一人の人間として更なる進化を続けている永野の“現在”の魅力がたっぷり収められている。大人の気品を感じさせるシンプルかつ洗練された衣装に身を包み、明るく弾ける笑顔や時折見せるスマートでスタイリッシュな姿、クールで凛とした表情など、月ごとに異なる表情が収録。これまでとはひと味違う“大人の透明感”の魅力が切り取られたスペシャル感満載の内容となっている。「ポスターカレンダー」と「デスクカレンダー」の2種で、それぞれの表紙も解禁。さらに特典「フォトカード」のカット3種も公開された。
2024年11月19日俳優・永野芽郁の10作目となるカレンダー「永野芽郁オフィシャルカレンダー2025」の発売が決定。表紙2種と特典カット3種のビジュアルが公開された。「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」や『そして、バトンは渡された』での演技が高く評価され、数々の賞を受賞してきた永野。今後も『はたらく細胞』や大河ドラマ「豊臣兄弟!」での活躍が期待されている。デスクカレンダー表紙今回のカレンダーでは、25歳を迎えた永野の大人の透明感と洗練された魅力がたっぷりと収められている。ポスタータイプとデスクタイプの両方が用意され、彼女の新しい一面を感じられるプレミアムな仕上がりとなっている。特典カット ローソン店頭Loppi/HMV&BOOKS online/HMV店舗「永野芽郁オフィシャルカレンダー2025」商品情報発売日:2024年12月25日(水)発行:SDP・ポスターカレンダー2025価格:2,700円(2,455円+税)サイズ:B3(縦515mm×横364mm)ページ数:14ページ・デスクカレンダー2025価格 2,400円(2,182円+税)サイズ A5判 卓上ケース入ページ:14ページ【購入特典】フォトカード※ポスターカレンダー・デスクカレンダーをご購入いただくと、1商品につきフォトカードが1枚つきます。【特典付販売場所】(1)MAILIVIS(2)HMV&BOOKS online/HMV店舗/ローソ店頭Loppi(3)楽天ブックス※(1)(2)(3)の特典デザインはそれぞれ異なります。※各販売場所の特典デザインは一種。ポスターカレンダー・デスクカレンダーの購入特典デザインは同じです。※11月19日(火)18:00~11月24日(日)23:59までに予約されたお客様の中から、ランダムでフォトカードに本人直筆サインが入ります。(シネマカフェ編集部)
2024年11月19日河合優実主演映画『ナミビアの砂漠』が、タイ・バンコクで開催された「第16回バンコク世界映画祭」コンペティション部門にて世界各地から選出された21本の映画の中から、最優秀作品賞(ロータスアワード)を受賞。日本映画が同映画祭で最優秀作品賞を受賞するのは、今回が初となる。監督は、『あみこ』で史上最年少でのベルリン国際映画祭出品を果たした山中瑶子。主演の河合は、『あみこ』を観て衝撃を受け、監督に「いつか監督の作品に出演したいです」と直接伝えに行ったという。本作は、今年のカンヌ国際映画祭 監督週間でも絶賛され、国際映画批評家連盟賞を受賞。カンヌでのワールドプレミア、上海国際映画祭でのアジアプレミアを経て、日本での公開を迎えると、都内を中心に満席回が続出。第16回TAMA映画賞で最優秀女優賞・最優秀新進監督賞を受賞するなど、今年を代表する映画になった。11月7日から17日まで開催された「第16回バンコク世界映画祭」。映画祭審査員は、本作について「若い世代の幻滅とフラストレーションを、自分探しを続けている主人公のカナを通して描き、私たちを魅了した。つかみどころのない若い彼女が身近に感じられる作品である」と評し、山中監督と河合に対して「若手監督の山中瑶子は、若者の複雑さを繊細に、かつ深く捉え、激しく傷つきやすい瞬間を通じて見事に描写している。また、同じく才能豊かな河合優実が思わず息を飲むような魅惑的な演技を披露している」と最大級の賛辞を贈っている。本受賞を受けて、山中監督は「ロータスアワードというとても素敵な賞をいただけで嬉しいです!」と喜びのコメントを寄せている。なお本作は、11月13日にフランスでも公開され、その後アメリカ、カナダ、台湾、韓国など海外での上映も予定されている。山中瑶子監督コメント全文ロータスアワードというとても素敵な賞をいただけで嬉しいです!わたしが初めて監督した映画『あみこ』で、レディオヘッドの「Lotus Flower」という曲を登場させたこともあり、蓮には特別な思いがあります。見てくださった方々、審査員の皆さん、キャストスタッフに感謝です。今回は参加できず残念で したが、またいつかバンコクに行けますように!『ナミビアの砂漠』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナミビアの砂漠 2024年9月6日より公開©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会
2024年11月18日女優の永野芽郁が「第41回ベストジーニスト2024」の協議会選出部門に選出され14日、都内で開催された授賞式に出席した。永野は「このたびはありがとうございます。普段から自分にとっては欠かせないアイテムの一つであるジーンズでこのような賞をいただけてとても光栄に思っています」と喜びを語った。そして、「すごくデニムが好きでずっと履いてきたんですけど、私の母が小さい時から『ジーンズが似合う子になりなさい』と言って、いろんなジーンズを買ってくれて、コーディネートを組んでくれて、そこからずっと自分の身近にあるジーンズだったので、その賞をいただけるのはすごくうれしかったです」とジーンズが好きになったきっかけを説明。「これからも自分に合うジーンズをいっぱい見つけて、いろんなコーディネートを楽しんでいけたらなと思いました」と笑顔を見せた。この日は、デニムパンツにデニムシャツを合わせたさわやかなコーディネートを披露。「普段デニムに合わせるとしたらシンプルに白Tにジャケットみたいな合わせ方が多いので、ジャケット羽織ろうかなと思いつつ、やっぱりデニムシャツと合わせたのを見てほしいなと思って。色の濃さが違うのもポイントになっているかなと思います」と紹介した。日本ジーンズ協議会が主催する「ベストジーニスト」は、最もジーンズが似合う有名人を決定する賞。SNS調査による投票形式によって決定する「一般選出部門」では、男性は目黒蓮が初受賞、女性は池田美優が3年連続で選ばれ殿堂入り。また「協議会選出部門」では永野芽郁、野性爆弾のくっきー! 、冨永愛が、「協議会選出部門特別貢献賞」ではベストジーニスト(『僕のヒーローアカデミア』) が、「次世代部門」ではLEX、kanonが選ばれた。さらに、「協議会選出 特別貢献賞」に福山通運株式会社が選出された。
2024年11月14日俳優の永野芽郁が、最もジーンズが似合う有名人を決定する『第41回ベストジーニスト2024』協議会選出部門を受賞し、14日に都内で行われた発表会に登壇した。賞状と盾を受け取った永野は「普段から欠かせないアイテムのジーンズでこのような賞をいただけて光栄に思っております」と喜び。「母が小さいときからずっと『ジーンズが似合う子になりなさい』と言って、ジーンズを買ってコーディネートを組んでくれて。そこからずっと身近にあるジーンズだった」と明かし、「ほぼ毎日デニムを履くのですが、自分のユニフォームみたいになっているので、寝ぼけてもデニムを履いているくらいです。(所持)数だと4、50本くらいですかね」と深いデニム愛を語った。受賞理由として「日本を代表する俳優」「飾らない人柄」といった言葉が並ぶと、「ふふふ」とかわいらしい笑顔に。水色のトップスにジーンズを合わせたこの日のスタイリングについて「色の濃さが違うのもポイントになっているかなと思います。デニムはきれいにもカジュアルにも着られるのでその間くらいを狙いました」と紹介した。発表会後の質疑応答では、報道陣から「バイクとデニム、どちらが好きか」と問われ、「何ですか、その質問は」とふくれっ面をしつつ、「バイクにデニムを履いて乗りたいです」と回答。さらに「デニム履いてバイクでどこに行きたいか」と追及されると、同席した池田美優が「個人的な質問ですよね」とガードする場面も。永野は「海にドライブがてら行きたいです」と答え、場を和ませた。同アワードは毎年、ジーンズの良さを周知することを目的に開催。SNS調査による投票形式で決定する『一般選出部門』では目黒蓮(Snow Man)、池田が受賞し、池田は2022年からの連続受賞となり、殿堂入りを果たした。『協議会選出部門』は永野、野生爆弾くっきー!、冨永愛、『協議会選出部門 特別貢献賞』はベストジーニスト(『僕のヒーローアカデミア』)、『次世代部門』はLEX、kanonが受賞した。
2024年11月14日A.B.C-Zの塚田僚一が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】河合郁人がロケ収録を満喫「楽しかった〜!」『ウィンファンルンルンの大好きなおもちゃ!#asmr#聴き比べ#ビーグル#ニューファンドランド#バーニーズマウンテンドッグ#保護犬#多頭飼い』と綴り、愛犬たちの動画をアップ。3匹が一心不乱におもちゃをかじる音だけが響いているこの動画に『asmr』『聴き比べ』のタグがついていることから、塚田もこの音に聴き入っていることがよくわかるものとなっている。彼の愛情が感じられる投稿に、「癒される」とコメントを残すファンが続出していた。 この投稿をInstagramで見る 塚田僚一 / ryoichi tsukada(@kinpatsu_kinniku_tsukachan)がシェアした投稿 他にもこの投稿には「上手に手を使うよね!それぞれの噛み噛みの音がたまらんみんな元気そうでなによりですかわいいなぁ」「ルンルンちゃんが一番激しめかも」といったコメントが寄せられている。
2024年11月09日タレントの河合郁人が6日、自身のインスタグラムを更新。【画像】宇垣美里の最新ドレス姿にファン歓喜「美しい」「ロケ収録楽しかった〜!お疲れ様でした。」と綴り、複数枚の写真を投稿。光が流れるエモい写真を公開した。河合の今後の活躍からも目が離せない。 この投稿をInstagramで見る 河合 郁人 / Fumito Kawai(@fumito.kawai_2310)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねが寄せられている。
2024年11月06日セガの大ヒットゲームを基にオリジナル脚本で制作されたAmazon Originalドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」に、河合優実が竹内涼真&賀来賢人の幼なじみ役で出演。初共演の2人が、河合の卓越した演技の裏にある魅力を語った。本作は、巨大歓楽街・神室町を舞台に、“堂島の龍”と呼ばれる主人公・桐生一馬(演:竹内涼真)をはじめとする熱き男たちの生き様と“家族”の絆の物語を、1995年と2005年の2つの時間軸を交差させながら描くクライム・サスペンスアクション。主人公・桐生の幼なじみで百億円事件のカギを握る重要人物・澤村由美を演じるのが、いま最も世間の注目を集めている若手実力派の河合優実。ドラマ「不適切にもほどがある!」で主人公のひとり娘で昭和のスケバン女子高校生を演じて一躍ブレイク、その後も主演映画『あんのこと』『ナミビアの砂漠』が立て続けて公開され、2025年のNHK連続テレビ小説「あんぱん」への出演も発表されている。そんな河合がゲームを基にオリジナル脚本で描く本作で演じる由美は、1995年に桐生たちと共に極道の世界に足を踏み入れたが、10年後の2005年、堂島組支配下のクラブ、ニューセレナを経営するママになっており、実の姉アイコが百億円事件を起こしたことからヤクザ同士の抗争に巻き込まれていく役どころ。不器用ながらも冷静に物事に向き合う強さをもつ由美を熱演した河合は、撮影中は周囲のベテラン俳優たちとも意見を交わしながら作品作りに向き合っていたという。同じ施設で育った幼なじみの錦山彰/錦を演じた賀来は、「河合さんは達観していてすごく落ち着きもあるし真面目だし、共演者としてすごく頼もしかったです。なんでこうなるんだろうっていうことは僕や武(正晴)監督含めた話し合いの場にちゃんと参加してくれたり、僕が言うのもおこがましいですけど、本当に才能のある方だなと思いました」と、河合の演技力の裏にある、芝居に真摯に取り組む姿勢を絶賛。桐生役の竹内も、「彼女のセンスはすごく素敵で、素晴らしい俳優さんだと思います。僕のことはお兄さんと言っていましたが、河合さんと話すと、考えていることを見透かされているような感じがして緊張するんです」と明かし、「そういう部分って由美にも通ずる部分があって、彼女が一番冷静で周りの男たちが何を考えているかよく分かっていて、すごく強いんです」と、演じた由美に重ねながら本作での演技を称えた。河合は、百億円事件と極道たちの大抗争に立ち向かう強さをもちながら、大切な“家族”に起きた悲劇に対する苦悩や確執を抱えた由美の複雑な心境を繊細に表現している。Amazon Originalドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」は10月25日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信(全6話)。(シネマカフェ編集部)
2024年10月16日元A.B.C-Zでタレントの河合郁人が15日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】河合郁人が岩手県北上市で講演会「温かく迎えてくださったので楽しんでできました」『ジン!ジン!ジンギスカーン!!#河合郁人 #ジンギスカン #ラム肉 #鹿肉 #ジビエ』と綴り、5枚の写真をアップ。肉を接写するなど、ラム肉や鹿肉などのジビエにテンションが上がった様子がうかがえる。ファンもジビエと河合の真剣な横顔に気分が高揚した様子で、コメント欄には絶賛の声が多く見られた。 この投稿をInstagramで見る 河合 郁人 / Fumito Kawai(@fumito.kawai_2310)がシェアした投稿 そして「顔が綺麗すぎてジンギスカンに目がいかない本当に最近のビジュアル美しい」「うわぁ~美味しそうな、焼き肉料理❤️都会はいいですね~❤」「最高私もこの前ジンギスカン食べたしかも鹿肉も食べた!!(笑)お揃いで嬉しい」などのコメントも寄せられている。
2024年10月16日元A.B.C-Zでタレントの河合郁人が14日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】河合郁人兄とのツーショットに『相変わらずイケメン兄弟』『カッコ良すぎました✨#木村拓哉 さん #SEEYOUTHERE #コンサート #横浜アリーナ#河合郁人 #川﨑皇輝 #川﨑星輝 #黒田光輝 #ヴァサイェガ渉 #長瀬結星 #少年忍者と少クラおじさん』と綴り、2枚の写真をアップ。先輩である木村の横浜アリーナでのコンサート『TAKUYA KIMURA Live Tour 2024SEE YOU THERE』に行った際の様子を公開した。ジュニアである少年忍者のメンバーも一緒に写真に写っており、ピースサインを決めた河合は満足げな表情だった。 この投稿をInstagramで見る 河合 郁人 / Fumito Kawai(@fumito.kawai_2310)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「河合くんが幸せそうで私も幸せ❤️」「久しぶりの少クラおじさん!大好きな人に会えて良かったですね」といったコメントが寄せられている。
2024年10月15日元A.B.C-Zでタレントの河合郁人が12日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】河合郁人のInstagram投稿が話題に!充実した1日の報告にファンから喜びの声「#岩手県 #北上市 で講演会をやってきました。」と綴り、3枚の写真をアップ。河合にとって初となる講演会だったが、来場者の温かい出迎えにより楽しんで進められたとのことだ。 この投稿をInstagramで見る 河合 郁人 / Fumito Kawai(@fumito.kawai_2310)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「内容聞きたかったな~☺️⭐️」「講演おつかれさまでした!!」など多くのコメントが寄せられている。
2024年10月13日タレントの河合郁人が3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】河合郁人、アイスコーヒーの独特な持ち方にファン大爆笑!『嫌だな〜』の投稿が話題に『この前お兄ちゃんとご飯食べに行きました〜!#河合郁人 #河合家 #兄です』と綴り、飲食店での写真をアップ。兄と2人でくだけた様子のツーショットを披露した。河合と雰囲気の似た兄弟の登場にコメント欄も盛りあがっており、ファンたちにとっては貴重なショットを見ることができたようである。 この投稿をInstagramで見る 河合 郁人 / Fumito Kawai(@fumito.kawai_2310)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お兄さん久しぶりだねー相変わらずイケメン兄弟またYouTube撮ってくれるの楽しみにしてる!」「兄弟ってこんなに似る?ってくらい目の開き方とか口角の上げ方とかそっくり!素敵な家族写真✨お疲れ様です!」といったコメントが寄せられている。
2024年10月03日Amazon Originalドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」に河合優実、唐沢寿明、佐藤浩市、渋谷すばる、高岡早紀、加藤雅也らの出演が決定。神室町の熱き人間模様を描く、迫力の本予告映像、新ビジュアル、場面写真も一挙に公開された。1995年、両親を失い、施設長の風間新太郎が運営する児童養護施設「ひまわり」で暮らしていた桐生一馬、錦山彰(錦)、澤村由美、錦山の妹・ミホ。桐生は、錦、由美、ミホと計画し、ゲームセンター襲撃事件を起こす。しかし、店は神室町を牛耳るヤクザ組織・堂島組の息がかかっていたため、堂島組長から事件の落とし前をつけるよう迫られ、桐生は地下格闘に出場、由美とミホは堂島支配下のクラブセレナでホステスとして働かされることに。錦は、小指を詰めようとしたことが堂島に認められ、桐生と錦は堂島組に組入り。4人は裏社会に落ちていく。それから10年後、東城会で頭角を現した錦は堂島組長、由美はニューセレナのママに。由美の姉・アイコが、愛人の大石とともに、近江連合の裏金百億を強奪するという事件を起こし、日本最大のヤクザ組織・近江連合は、由美や錦の事件への関与を疑い、東城会と近江連合の衝突は避けられない情勢となる。2大ヤクザ組織の抗争を阻止したい警察上層部は、ヤクザ社会に潜入させようと桐生を特赦で出所させ、2人を守るため、再び神室町に戻ることを決意。桐生、錦、由美の3人は、新たな運命の渦に巻き込まれる――。本作は、株式会社セガの大ヒットゲーム「龍が如く」シリーズを基に、オリジナル脚本で制作。主人公・桐生一馬を竹内涼真、錦山彰を賀来賢人、真島吾朗を青木崇高が演じる。桐生と錦山が、極道の世界に身を置くことになったところから、それぞれの生き様を1995年と2005年、2つの時間軸を交差させながら描いていく。そして今回、桐生や錦の幼なじみ・澤村由美役で河合、天真爛漫で明るい錦の実の妹・錦山ミホ役で中山ひなの、「ひまわり」を運営する風間新太郎役で唐沢、本作の見どころである、奪われた百億円事件の鍵を握るアイコ役で森田望智、犯人を追う東城会会長・佐々木大吾役で佐藤、ヤクザ同士の大抗争を阻止すべく神室町を奔走する伊達刑事役で渋谷、クラブセレナの麗奈ママ役で高岡、近江連合の会長・郷田仁役で宇崎竜童、近江連合会の鶴田浩二役で宇野祥平、1995年の堂島組の組長・堂島役で加藤、元警察官で凄腕の情報屋“サイの花屋”役で前野朋哉が出演することが決定。河合は「世界中で愛されているゲームが原作であること、撮影現場や制作のスケール感という意味でも、初めて体験するような要素がとても多く、作品の胸を借りるつもりで飛び込みました。関わった人それぞれの挑戦が詰まっていると思います。間口の広い作品になると良いなと思っているので、是非たくさんの方にお楽しみいただきたいです」とコメント。唐沢は「親のいない桐生たちにとって、風間はとても重要な役どころです。大きなスケール感で描かれるドラマの行く末をぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。Amazon Originalドラマ「龍が如く ~Beyond the Game~」は10月25日(金)よりPrime Videoにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年10月01日女優・永野芽郁のマネージャーが24日、Xを更新。【画像】影山優佳、ポケカチャンピオンリーグでの勝利を報告!「Happy 25th birthday 素敵な一年にしてください」と綴り、2枚の写真を投稿。永野の誕生日を祝福した。また、「24歳の最後の今日、車の中での面白エピソードがありました また皆さんに別の機会でお伝えさせてください」と彼女のお茶目な一面についても報告。エピソードが気になるところだ。今後の彼女の活躍からも目が離せない。Happy 25th birthday 素敵な一年にしてください24歳の最後の今日、車の中での面白エピソードがありましたまた皆さんに別の機会でお伝えさせてください今後とも永野芽郁をよろしくお願い致します #永野芽郁 # #お誕生日 # #おめでとう # #車の中の珍エピソード … pic.twitter.com/BXbXZ0NTwJ — 永野芽郁 マネージャー公式 (@meinagano_staff) September 23, 2024 この投稿にファンからは多くのいいねが寄せられている。
2024年09月24日俳優の永野芽郁が20日、自身のXを更新した。【画像】「圧倒的美白」永野芽郁、透明感あふれるショットが話題に「いい天気でした#PradaSS25 #Prada」と綴り、2枚の写真をポスト。永野が美しい街並みの中で空を見上げる写真となっている。鍛え上げられた腹筋をのぞかせていて、スタイル抜群だ。いい天気でした #PradaSS25 #Prada pic.twitter.com/z22A3sOWp1 — 永野芽郁 (@mei_nagano0924) September 20, 2024 この投稿にファンから、「スタイル最強でしょへそ出し最高」「芽郁ちゃん完璧なスタイル☺️」など多くのコメントが寄せられている。
2024年09月20日河合優実と山中瑶子監督が生み出した、圧倒的なエネルギーを放つ主人公カナに魅せられた声が公開初日よりSNSで相次ぎ、都内を中心に満席回が続出、熱狂を呼び起こしている『ナミビアの砂漠』。この度、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて大ヒット御礼舞台挨拶が開催された。東京で生きる21歳のカナを演じた河合は、公開初日のイベントで「映画はここから旅立つので、祈りながら見守っていきたいです」とコメントを残していたが、そこから今回の大ヒットを受けて「自分の好きな映画館で舞台挨拶ができて嬉しいです」と挨拶。「身近な人や友人が今年見た中でぶっちぎりで好きですと言ってくれました。関係者の方も映画館に観に行ってくれていて、色んな人が楽しみにしていたんだなと実感しました」と大ヒットを喜びを明かす。山中監督も「この Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下で上映していただきたいという強い想いで映画を作りました」と続け、満席の観客に向けて「映画を観終わったあと、建物から出て前と後ろを見たらその理由がわかると思います。映画と現実が接続されているんです」とコメントした。今年3本目の主演映画、「そのときにしかできない役に出会っている」主人公カナについて河合は「カナについても(意見が)様々で、取材とか受けてもライターさんとか自分自身と重ねる人もいるし、全くの他者として見る人もいる。こんなに多面的な映画なんだと分かった」と興味深そうに話し、山中監督は「共感できるできないが分かれやすいなと公開してから感じました。そうじゃないところでも楽しんでもらえると思っているので、好きなように観ていただきたい」とアピールした。『あんのこと』『ルックバック』と今年3本目の主演映画、どれも全く違う役どころで、しかもどれも大ヒットという状況について、河合は「幸せなことだと思います。それぞれの作品で全く違うチャレンジができたのも一番良かったです。私を違う作品で観てくれた方が、毛色の違う作品も観に来てくれているので、参加できて良かった。ほんとに色んな意味で幸せだと思ってます」と感謝。20代(主人公カナ)のキャラクターを演じたことについて河合は「これまではどうしても年齢的なことで高校生の役とか多かったですし、下の年齢の役を演じることが多かった。『あんのこと』やカナも含めてですが、これからのことを考えると、そのときにしかできない役に出会っていけてるなと思ってます」と改めて語った。「いままで見たことのない河合さんを撮りたかった」と話していた監督。河合演じるカナの魅力が、SNSでも話題となっているが、カナという役を作りあげる上で河合は「脚本をいただく前から何度か(監督と)お会いしてお話する機会があって。作品についてではなく、身の回りのこととか、お互いが感じていること、山中監督が映画で描きたいことを話しました。なので、キャラクターについてゼロから話す必要がないのがすごく良かったです」と明かす。すると山中監督は、「河合さんとお会いしてこういう映画を作る予定です、とは言わずに、お互いの家族の話とか、東京でいま生きている気分・ムードの話をしました。自分1人だと偏ってしまうところですが、友人知人、また全然知らない人など、いろんな人の話をいっぱい聞くことによって、普遍性も得られて多面的なキャラクターになると良いなと思って(脚本を)書いてました」と語った。山中監督、河合優実は「勘だけでは絶対できない領域にいる」ここでSNSで募った質問タイムへ。“感情の波が激しい役柄を演じる際、どのようにして気持ちを切り替えていますか?”という質問に、河合は「どんな役でも感情の波はあります。心に定まっているものはないんですけど、ベースとして、いま演じている役柄に日常生活でも持っていかれるということはないんです」と告白。「できるだけ冷静に自分が演者としてできることは何だろうと考えてます」と答え、今回演じたカナについても「自分でエンジンをかけないと心が追いついてこないということももちろんありました。ただ気持ちだけ先走って振り回されようということはないです。できるだけ生の気持ちがでるようにしよう」と心がけたと語った。そんな役者としての河合について山中監督は「地に足がついているというか。河合さんとして現場にいるなと思います。いい意味で河井さんから出てきているカナだなと思います。勘だけでは絶対できない領域にいるな、と感じます」と河合の凄さを撮影では実感したという。また、山中監督へは『ナミビアの砂漠』というタイトルについて、“他には悩まなかったのでしょうか 撮影の段階で決めたのか 撮り終わってから決めたのかも気になります”との質問が。「ナミビアでてこないじゃないか、行っていないじゃないかと思うかもしれませんが、カナにとってのナミビアの砂漠っていうのが、人との距離感だったり、色々な物との距離感の象徴としてあるんです。そのアイディアは脚本を書いている途中で浮かびましたが、このタイトルが名画の感じがしてしまって集客には向いてない感じがあるかもと不安になりました。けれど、出来上がったものをみたら、この映画はどうみても『ナミビアの砂漠』でした」と説明。河合は正式にタイトルが『ナミビアの砂漠』になったことを聞かされたとき「お客さん入らなくていいと思っているのかなと思った」と話し、会場の笑いを誘った。山中監督は「すごくピュアな人」「ずっとそのままでいて欲しい」撮影後に感じたお互いの魅力、新発見したことについては、「(監督は)すごくピュアな人だなと思っていて。自分が信じていることとか、逆に疑っていることも含めて、そこに対する思いが強くてまじりっけがなくて素敵。ずっとそのままでいて欲しい」と伝える様子も。一方、山中監督は「一切ずるくない。打算的なところがない。なんかすごく物事とか人をフラットに見てくれる」と語り、「取り乱して電話した時に、それは山中さんの木本ですから大丈夫ですよって言ってくれた」と続けた。最後に河合は「ほんとうに色んな感想をみてますし、凄く満ち足りた気持ちです。なので皆さんも映画がはじまったら、浸る気持ちで観て頂けたら嬉しい。そして何が感じることがあったら、自分の中に残してほしい」と呼びかけ、山中監督は「河合さんが演じたカナっていう21歳の東京近辺に住んでいるという限定的な人物を描いているので、わかるわからないで楽しんでいただけると思うんですけど、それだけじゃないことも発見してもらったり、持ち帰ってもらえると嬉しいです」と締めくくった。『ナミビアの砂漠』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナミビアの砂漠 2024年9月6日より公開©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会
2024年09月18日カナダとアメリカの国境にまたがる、ナイアガラの滝。壮大な景観が魅力的で、人気のある観光地の1つです。実際に見たら、大自然が生み出すエネルギーを感じるでしょう。。永野芽郁の『ブルー』なショットに絶賛の声2024年9月10日、俳優の永野芽郁さんがInstagramを更新。ナイアガラの滝を訪れたことを報告しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 永野芽郁(@mei_nagano0924official)がシェアした投稿 写真には、澄んだ青空を背景に、ブルーのレインコートに身を包んだ、永野さんの姿が写っていました!水しぶきも写っており、臨場感あふれる姿になっていますね。また、永野さんはナイアガラの滝を撮影した動画も公開。画面を通して、ダイナミックな水の流れが伝わってきて、見た人は思わず圧倒されてしまうでしょう!永野さんが、海外で大自然を満喫していることが感じられる投稿には、絶賛の声が多数寄せられています。・芽郁ちゃんからも、滝からも、マイナスイオンが出ていて浄化された。・待って、待って!青色のレインコートが似合っていて、かわいすぎる。・ナイアガラの滝の迫力が満点!・芽郁ちゃんを見たら、暑さも吹き飛んじゃった!残暑を吹き飛ばしてくれそうな、永野さんのさわやかなショットに、多くの人が『涼』を感じたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年09月12日カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞を女性監督として最年少受賞で受賞した山中瑶子監督・脚本、河合優実主演の『ナミビアの砂漠』が公開初日より満席回が続出。『ミッドサマー』『ボーはおそれている』などを手掛けたアリ・アスター監督から称賛のコメントが到着した。9月6日より日本公開された本作は、初日より都内を中心に満席回が続出、新宿シネマカリテでは7日・8日の2日間、8回全ての上映回が完売し、パンフレット、カンヌ版ポスタービジュアルを背面にあしらったオリジナルTシャツも売り切れに。SNSでは、河合と山中監督が生み出した、圧倒的なエネルギーを放つ中毒性を持つ主人公カナに魅せられたという声が相次いでおり、「今年観た邦画の中で、最高傑作」「本能のままに生きるカナから、目が一時も離せなかった」「心にブッ刺さりまくりでした」「こういう映画が観たかったよ。神格化された見飽きた女性像よりも、周りにいっぱいて、自分の中にもいて、自分のモヤモヤ全部を体現してくれる女の子が見たかった!」「自分の心の奥底を見せつけられているかのような衝撃があった」といった声が溢れている。さらに釜山国際映画祭やハワイ国際映画祭、台湾国際女性映画祭など、続々と海外映画祭への出品や上映が決まっており、アリ・アスター監督からも絶賛コメントが到着。また、大旋風を巻き起こしている本作の大ヒット御礼舞台挨拶の開催が決定。大阪・京都の劇場では山中監督のティーチインイベントも開催される。アリ・アスターコメント全文素晴らしかった!! 俳優たちへの巧みな演出、そして本当に美しい脚本。山中監督に賛辞を伝えてください。激しく移り変わる人間模様、そのキャラクターたちを演じる役者の演技に夢中になった。目が離せなかった!『ナミビアの砂漠』は全国にて公開中。『ナミビアの砂漠』大ヒット御礼舞台挨拶イベント概要【日時】9月17日(火)19:00上映前イベント(終了21:52 予定)【会場】Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下【登壇者】河合優実、山中瑶子監督※敬称略※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください『ナミビアの砂漠』山中監督ティーチインイベントイベント概要【会場】京都シネマ【日時】9月14日(土)10:10の回上映後【登壇者】山中瑶子監督※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください【会場】TOHOシネマズ 梅田【日時】9月14日(土)14:20の回上映後【登壇者】山中瑶子監督※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナミビアの砂漠 2024年9月6日より公開©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会
2024年09月10日女優の河合優実が出演する、サントリー食品インターナショナル・クラフトボスの新CM「宇宙人ジョーンズ・アイドル」編が、16日より放送される。とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、大物ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人になりすまし、さまざまな職業を転々としながら、未知なる惑星・地球を調査する「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」。最新作となる新CMでは「いいことばかりじゃない日を救え。」というコピーのもと、どの時代にも世代を超えて人々に夢や希望、勇気を与え続ける「アイドル」という存在に興味を持ったジョーンズが、すご腕のDJに扮して、今をときめく新人アイドル“ユウミ”(河合)のドームコンサートに潜入する。ユウミを発掘した伝説のプロデューサー“ヤクショ・K”(役所広司)と、ユウミがまだ高校生の時にユニットを組んでいた幼なじみ(神木隆之介)という2人の視点から、ユウミの現在と過去の回想シーンを描いた2タイプのストーリーとなっている。CM内で河合は1985年発売のアイドルソングの代表曲「なんてったってアイドル」をカバー。軽快でノリが良いメロディーでありながら、アイドルとしての切ない心情を繊細に表現した同楽曲を通じて、主人公・ユウミがアイドルとしての自分を受け入れていく心の中を、象徴的に表現した。また、熱狂的な大観衆を前に「なんてったってアイドル」を歌うするステージパフォーマンスも披露。無数の投稿動画からユウミを発掘、デビューさせたヤクショ・Kの並々ならぬ情熱がうかがえる場面や、華やかな舞台を駆け上がる元相棒に対して、時に複雑な感情を抱きつつも、頑張っているユウミを見て元気づけられる神木の情感をたたえたお芝居も見どころとなっている。コンサートシーンでは4台のカメラを使用し、さまざまなアングルから河合のパフォーマンスを収録。テイクを重ねるにつれて、歌や振り付け、表現力の精度はもちろん、アイドルとしての立ち居振る舞いも磨かれていった河合は、バンドメンバーとの連携や、観客とのコール&レスポンスといったアクションもすっかり様になっていた。半日かけて全てのシーンを撮り終えた後、エキストラに深々と一礼し、「ありがとうございました!」と感謝を伝えた河合。名残惜しそうなエキストラの拍手と歓声を浴びながら、笑顔でステージを後にした。○神木隆之介&河合優実インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。河合:神木さんとご一緒できると思わなかったので、お会いできたことをうれしく思います。神木:とんでもないです。こちらこそありがとうございます。コンテ説明の時、いつもより長いなと思ったら、2分の長尺CMで。今までは15秒、30秒の中での瞬間的なお芝居が多かったんですけど、今回はかなりゆったりしたストーリーになっていたので、新しいなという気持ちになりました。監督も「ゆっくりお芝居していいから」と言ってくださったので、なかなかできない体験だなと思いつつ、どんなCMが出来上がるのか楽しみにしています。――河合さんのアイドル役としてのパフォーマンスはいかがでしたか?神木:すごかったですね。圧巻。カリスマ性がハンパなくて。どんな気分だったんですか?河合:エキストラさんをたくさん呼んでくださって、照明も普段ライブとかを担当されている専門の舞台チームが入られたみたいで、ものすごい雰囲気でした。こんな機会はもう人生でないかもしれません。神木:いや、またあるかもしれないですよ。とにかく迫力もすごいし、圧倒的感がすごい。役所プロデューサーの目は、間違っていなかったということですね(笑)。河合:ありがとうございます!――実際にステージ上でパフォーマンスをした感想は?河合:事前にコンテを見て、アイドルになるというストーリーは分かっていたつもりですが、いざあの場に立ったらびっくりしました。自分のパフォーマンスで、あんなふうにお客さんが反応してくれる経験は初めてですし、お芝居で舞台に上がるのとは全然違った雰囲気で、「大丈夫かな」「そんなつもりで来てなかったのに、どうしよう」と思って(笑)。でも、すごく楽しかったです。――今回のCMで歌った「なんてったってアイドル」は聞いたことがありましたか?河合:ありました。もちろん知ってはいましたが、フルコーラスを歌ってみると、印象よりもメロディーが難しい曲というか。かなり複雑で歌いこなすのが大変で、楽曲としてすごく作り込まれている曲だなと思いました。――幼少期から歌やダンスをされていたのでしょうか?河合:やっていたというほどではないんですけど、好きではありましたね。ダンスは習い事として小学生の時からやっていて、歌は習ったことはないですけど、好きですね。歌は元々家族みんな大好きで、実家にいた頃は口ずさむとかのレベルではなく、全員が本気で歌っていました(笑)。私もその時の経験があったから、今回の撮影できちんと歌えたのかもしれません。――デビュー当時の印象的な思い出をお聞かせください。河合:高3でダンスをやっていた18歳の時、自分が踊って反応が返ってくることも楽しいけど、みんなで一つのモノを作るみたいな経験が楽しくなり過ぎて。今後これ以上やりたいことはないかもしれないと思って、この世界に入ろうと自分でオーディションを受けました。神木さんのデビューはお幾つの時ですか?神木:2歳です。記憶はないですけど、元々体が弱くて、母が何か思い出を、みたいな感じで入れたのがきっかけですね。それから年を重ねて自我が芽生え、楽しいなぁと自分でも思えるようになってきて、やめるタイミングもたくさんありましたが、その度に「できれば続けたい」と言い続けました。僕自身はよく覚えていないんですけど、ちっちゃい頃の断片的な記憶があります。初めてレギュラーで出演させていただいたドラマのタイトルバックの記憶とか。河合:すごいですね。神木:5 歳の頃、主演のお二方に追いかけられて、「ワーッ」とふざけるシーンがあったんですけど、僕がつまずいて転んだら、その場にいたスタッフさんも含めて、全員「大丈夫か!?」と心配して駆け寄ってくれて。元々転ぶコンテじゃなかったんですけど、転んだ用のコンテも新たに作ってもらって、それが実際にタイトルバックに使われました。その時のことはすごく覚えています。――「クラフトボス」を飲んだ感想を教えてください。神木:すっきりした味わいですね。「甘くないイタリアーノ」は、「甘くない」けど、「甘くなさ過ぎない」、ちょうどいい味ですよね。また、前回のリニューアルに引き続き、持ちやすくなってますよね。河合:変わったんですね。神木:そうなんです。ひょこってくぼみができて、持ちやすくなった。河合:ちょっと頑張れそうになりました(笑)。よくコーヒーを飲みますが、カフェインが入ってるので、すっきりとした味に目覚めさせられますね。○役所広司――CM撮影の感想をお聞かせください。音楽プロデューサーという役は、今まで演じたことがないですし、そんなオシャレな役に僕は巡り合えないだろうと思っていたので、今回の役を楽しみながら撮影させていただきました。――河合さんのアイドル役としてのパフォーマンスはいかがでしたか?素晴らしかったです。僕が見いだしたアイドルですが、かつてのスーパーアイドルのような雰囲気がありますよね。独特のムードを持っていて、ちょっと大人っぽい感じもあるので、同じ俳優業界の人間としては、この CM をきっかけに彼女を音楽業界に奪われてしまうんじゃないかと心配しています(笑)。――デビュー当時の印象的な思い出をお聞かせください。デビューは時代劇ですね。最初の撮影は馬で疾走するシーンだったんですけど、3台のカメラで疾走する姿を狙っていて、1台目がOK、2台目がOK、ところが3台目は馬だけが通過していくという(笑)。実は2台目のカメラを通過した後、落馬してしまいました。それでも必死に馬にしがみついていたら、下が砂利道だったので、背中が因幡の白兎みたいに擦りむけちゃって。乗馬は事前にちょっとだけ練習したんですけど、練習した西洋の鞍ではなく、日本の木でできている和鞍だったので少し乗りにくかったんですよ。ガーゼを貼って、最後まで撮影しましたが、当時のディレクターに、「せっかくチャンスをあげたのに、これでおしまいだと思った」と言われました。――「なんてったってアイドル」が発売された1985年役所さんは20代だったということで、当時の思い出をお聞かせください。22歳で俳優の無名塾というところに入ったんですけど、群衆の役を頂いて、大道具や小道具の手伝いをしながら全国を旅していた頃で、それはすごく思い出に残っています。舞台に出て、移動の時にはセットをばらして、トラックに積み込んで、最後のトラックが出てから、また次の公演場所に移動するという。全国で200ステージぐらい旅巡業をして、とても楽しかったですね。裏方もやるということで、俳優としてもちょっとだけ出させてもらったんですけど、何しろその年に入ったばかりで、まだ学生というか、受験生みたいなものですからね。でも、今思えば、その時の裏方さんたちとの交流が、今の俳優業に生かされている気がします。○トミー・リー・ジョーンズ インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。普段目で見たり、耳で聞いたりしないような、大掛かりな照明と響き渡る声や音の雰囲気は、特に印象に残っています。――デビュー当時の印象的な思い出をお聞かせください。若い頃にこの仕事を始めて、ずっと続けてきたから、デビューなどと言えるものはないのですが、強いて言えば、ブロードウェイで初めて舞台に立った夜はとても緊張しました。――CMは「誰かを推す」ことがテーマでしたが、誰かに応援してもらった経験はありますか?妻は今まで23本の映画に出演していて、私はそれ以上に出ていますが、撮影中はいつもサポートしてくれ、いろいろアドバイスもくれます。自分がよく知っていて、信頼している人からのアドバイスなわけですから、妻は私のどんな映画の仕事においても、とても頼りになるパートナーです。――最近の“推し”がありましたら教えてください。今ハマっているものはいろいろありますが、父親業もその一つですね。それとは別に、実はポロを支援していて、自分でも40年、45年ほどポロ競技を続けていました。年を取って競技はできなくなりましたが、引退後に競技設備、フィールド、トレーダー、厩務員、何頭かの馬を妻に譲ったところ、彼女はその後、アメリカ屈指の女性ポロ選手になったんですよ。私はそばで妻を見守り、応援しつつ、彼女をとても誇りに思っています。――日本のアイドル文化について、面白いなと思うことや、不思議だなと思うことはありますか?日本のアイドル文化についてはよく知りませんが、日本人は一般的に大変礼儀正しく、物静かな印象を持たれている中で、アイドルに対する情熱や熱量の高さには驚かされます。詳しくはわからないですが、特異な文化であり多くの人にとってとてもいい気分転換になっているのだろうと思います。【編集部MEMO】河合優実は、2000年12月19日生まれ、東京都出身。2019年にデビュー。主な出演作に映画『サマーフィルムにのって』、ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』、ドラマ『不適切にもほどがある!』、アニメ映画『ルックバック』、映画『ナミビアの砂漠』など。
2024年09月10日ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズ扮する宇宙人ジョーンズが登場するサントリーコーヒー「クラフトボス」のCM最新作で、河合優実がアイドルになりきり、名曲「なんてったってアイドル」を披露。役所広司&神木隆之介とCM初共演を果たしている。本CMは、「クラフトボス」のTV-CMで、宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ第89弾「宇宙人ジョーンズ・アイドル」。最新作では、「いいことばかりじゃない日を救え。」というコピーの下、どの時代にも世代を超えて人々に夢や希望、勇気を与え続ける「アイドル」という存在に興味を持ったジョーンズがすご腕のDJに扮して、いまをときめく新人アイドル“ユウミ”(河合)のドームコンサートに潜入。ユウミを発掘した伝説のプロデューサー“ヤクショ・K”(役所)と、 ユウミがまだ高校生の時にユニットを組んでいた幼なじみ(神木)という2人の視点から、ユウミの現在と過去の回想シーンを描いた2タイプのストーリーが展開される。河合が新人アイドルとしてカバーするのは、1985年発売のアイドルソングの代表曲「なんてったってアイドル」。軽快でノリが良いメロディでありながら、アイドルとしての切ない心情を繊細に表現したこの楽曲を通じて、主人公ユウミがアイドルとしての自分を受け入れていく心の中を、象徴的に表現した。一番の見どころは、熱狂的な大観衆を前に、ユウミが「なんてったってアイドル」を歌う圧巻のステージパフォーマンス。また、世の中を元気づけるためには、アイドルという存在が必要だと確信し、無数の投稿動画からユウミを発掘、デビューさせたヤクショ・K の並々ならぬ情熱がうかがえる場面。華やかな舞台を駆け上がる元相棒に対して、時に複雑な感情を抱きつつも、頑張っているユウミを見て元気づけられる神木の情感をたたえた芝居にも注目だ。さらに、今回は120秒のスペシャル動画を制作。30秒では描き切れなかったユウミ、ヤクショ・K、神木の現在と過去のエピソードを丁寧に紡いだ、見応えある映像となっている。■ド派手なコンサートでも際立つ河合優実の圧倒的な存在感コンサートシーンの撮影前、やや緊張の面持ちで現場入りした河合。スタッフから誘導されてステージに立った後も、実は心の中で「どうしよう」とつぶやいたというほど。それでも、いざイントロが流れて、カメラや LED、バンドメンバー、ファンなどが一斉に本番モードで動き出すと、即座に顔つきが変わり、素の河合優実からアイドル“ユウミ”へとスイッチ。ファーストテイクから、先ほどまでの緊張がうそのような堂々たる歌いっぷりを披露し、会場を熱狂の渦に巻き込んでいた。■ノリノリの“DJ ジョーンズ”にスタッフ一同大興奮現場に入るや否や、自らのポップな衣装をアピールしながら、「どうだい、この格好は? みんなに面白く見えているのかな(笑)」と話したジョーンズ。初挑戦のスクラッチも指導の先生のお手本を見て、「とにかく一回やってみます」「少しずつ上達していきますから、間違っていたら指摘してください」と真剣な様子で取り組んでいた。熱心な練習の成果もあり、とても初めてとは思えないノリノリのパフォーマンスを本番で披露すると、監督も思わず「うまい!」と絶賛。「もう一回」というアンコールにも、「Yeah!!」と茶目っ気たっぷりに拳を突き上げて、テンション高く応えると、 旧知のスタッフの皆さんも「こんなに楽しそうなジョーンズさんは見たことがない」と笑みを浮かべ るなど、誰もが“DJジョーンズ”にくぎ付けとなっていた。■アイドル“ユウミ”と大盛況のコール&レスポンス河合の「Yeah!」という呼びかけに、神木をはじめ、会場中のファンが一斉に「Yeah!」 とペンライトを突き上げるコール&レスポンスのシーンでは、観客役のエキストラのみならず、 その場にいた監督やスタッフも全員拳を突き上げて、最高潮の盛り上がりを演出。その中でひときわ大きなインパクトを放ったのが、舞台袖から参加した役所。監督から「キャラが変わってもいいので、全力で乗ってください」と指示を受けると、それまでの冷徹なプロデューサー はどこへやら、満面の笑顔で誰よりも大きなレスポンスをしてみせると、続くジョーンズもノリノリで「Yeah!」。相乗効果で河合、神木、ファンのボルテージもますます上昇し、現場は毎回カットの合図がかき消されるほど盛り上がった。■アイドル“ユウミ”になりきった圧巻のステージパフォーマンスコンサートシーンでは4台のカメラを使用し、さまざまなアングルから河合のパフォーマンスを収録。テイクを重ねるにつれて、歌や振り付け、表現力の精度はもちろん、アイドルとしての立ち居振る舞いも磨かれていき、バンドメンバーとの連携や、観客とのコール&レスポンスといったアクションもすっかり様になっていく河合。半日かけて全てのシーンを撮り終えた後、サポートしてくれたエキストラに深々と一礼し、「ありがとうございました!」と感謝を伝えた河合。名残惜しそうなエキストラの拍手と歓声を浴びながら、充実感いっぱいの笑顔でステージを後にしていた。「宇宙人ジョーンズ・アイドル」篇(30秒×2タイプ)は9月16日(月)は全国にてオンエア。同スペシャル動画120秒はサントリー公式 YouTube チャンネルにて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年09月10日カンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した映画『ナミビアの砂漠』が9月6日公開に。退屈を持て余し、無為に生きる主人公・カナを演じたのは河合優実さん。金子大地さんは、そんなカナと激しくぶつかる彼氏のクリエイター・ハヤシ、寛一郎さんは、ハヤシの前にカナと同棲していたホンダを演じました。河合優実×金子大地×寛一郎写真左から、金子大地さん、河合優実さん、寛一郎さん河合:カナは、ハヤシの家族に会いに行くときに手土産を持っていったほうがいいと思うモラルはあるんだけど、街中で日焼け止めを塗りながら歩くことは全然平気なんです。一人なら、Tシャツ一枚という無防備な格好のまま、冷蔵庫からハムを素手で取ってそのまま食べてしまう。そうした生活感がすごくリアルで共感しましたし、私にもカナみたいなだらしなさがあるなって。寛一郎:それは意外。まったくだらしなく見えないです。河合:家ではすごいです(笑)。金子:ハヤシはこう言ってあげたら相手が喜ぶだろうなって言葉が瞬間的にわかる人なんだと思います。なのに、あえてその言葉をかけず、カナの出方によって、ちょっとずらした言葉を投げてしまうハヤシの気持ちは、僕にもわかるんですよね。河合:カナはハヤシが抗っていると気づいてるけど引かない。だから二人は激しいバトルをするのだろうと。寛一郎:ホンダはカナへの共感性が高く、いわゆる尽くすタイプ。ナルシシズムが強すぎて、意外性も面白みもない。そりゃカナも違う人に行っちゃいますよ。優しすぎる男はつまらないってことです(笑)。――anan読者はカナ世代も多く、やりたいことが見つからずもがいている方もいると思います。そういう人はどうしたらいいでしょう。河合:私は幸運にもやりたいことが見つかった側ですが、なかなか目標が見つからないのは苦しいです。でも『ナミビアの砂漠』は、頑張ってそこから脱していい状況を目指そうとする映画ではなくて、同じような日々が過ぎていく時期もあるよねって言っているだけなんですよね。無理に成長しようとしなくて大丈夫、いつかどうにかなるからって。このカッコいい青春映画が、今の自分を肯定してみようと思うきっかけになってくれたら嬉しいです。金子:河合さんの仰る通り、無理に変わろうとしなくていいと思います。人それぞれいろんな生き方があって、それぞれが人生の主人公ですから。寛一郎:生きづらさを実感しているのであれば、その理由もわかっているんじゃないかな。そういう方は打開策を考える余地がある。でも、それすらも感じられない人が多い気がするんですよね。僕が脚本を読んで「面白いものになる」と確信できたのは、カナ、ホンダ、ハヤシのカオスとも言える、奇妙な関係がリアルに描かれていたから。彼らの違和感を言語化するのは難しいけど、僕は“なんかわかる”って感じたんです。この作品は、自分の問題に気づかせてくれ、その答えを見つけるための映画でもあるんだと思います。――国内外で高い評価を受ける山中瑶子監督。その初監督作品を学生時代に観て「いつか出演したい」と直接伝えた河合さんにとっては、念願叶ってのキャスティングですね。河合:企画が成立して、脚本ができて撮影に入り、今は公開を待ちながら、山中監督の作品に出演することを実感しています。でも、寛一郎さんも仰ってましたが、脚本をもらった段階で「面白いものになるぞ」という確信が私にもあって。そうした信じられるものが目の前にあったので、山中さんへの憧れだとかはいったん置いて、ちゃんと監督と俳優として対等に接することができてよかったです。寛一郎:どうしたらこの素晴らしい脚本を崩さず、でも負けずにプラスアルファの肉付けができるのか。すべての演者とスタッフが、120%の力で考えて監督に提示していく、いい現場でしたよね。河合:山中さんの色が強く出た映画ですけど、現場では監督の色一色という感じでは全然なくて、迷う姿も見せてくれました。金子:いろんな部署の意見を聞きながら撮っていて、俳優にも委ねてくれました。もちろん監督の中にしっかりとした軸があって、どうしたらそこにヒットするのか、僕らで考える余白があって楽しかったです。寛一郎:感性の人なんでしょうね。流れをすり合わせてから現場に入り芝居をすると、監督が「う~んう~ん…」となってるので、あれ、違うのかなと思いきや、OKを出してくれたり。金子:まさにそんな感じ!河合:多分監督にとってはそれが普通で、今ここにいたら「え~!ごめんなさい!」って焦りそう(笑)。寛一郎:僕は撮影期間が3日と短かったこともあって正解がわからず、帰り道、一人運転しながらずっと震えてましたよ(笑)。河合:監督のどこにヒットするのか、ものすごく集中して探る時間になりましたよね。でも、その作業を現場のみんなが楽しんでいました。――今日の撮影で3人が自然に話しているのを見て、いい現場だったのだろうなと思ったのですが、プライベートでも交流はあるのですか?寛一郎:昨日も3人で遊びに行ったんですよ。金子:さっき河合さんがカナみたいに家ではだらしないと話してましたけど、思えば昨日も…。河合:(笑)。この作り話、いつまで続けます?――(笑)。それぞれ俳優としての魅力をどんなふうに感じていますか。河合:金子さんと寛一郎さんは、映画を作ることにすごく真面目で、お芝居で迷うことも含めてすごく楽しんでいるところが共通してると思います。『ナミビアの砂漠』を作ることに、常に意欲的でいてくれたお二人に感謝です。金子:最高の褒め言葉をありがとうございます。河合さんは時代を切り開くスーパー女優。年下とは思えないくらい引っ張っていただいて、のびのびお芝居ができました。人間性も素敵で。本当に優しくて、気も遣える方です。河合:自分では全然そう思わないんですけど、私、どんな感じでした?金子:包み込むような優しさが…。寛一郎:この感じは、具体的には覚えてないな(笑)。金子:覚えてます!人によっては引くような話でも、楽しく話させてくれる優しさを感じていました。河合:どんな話でしたっけ?金子:…ここではとても言えない、恥ずかしい話です(笑)。寛一郎:そういうことさえも受け止めてくれる器の大きさがあると。金子:お芝居も同じで、僕が変わったことをしてもすぐ対応してくれて、リスペクトしかないです。寛一郎:僕も河合さんには内なる母性を感じるんだけど、目の奥には熱さや怖さがうねっている。それがカナを通じて具現化された印象を受けました。あと、僕は会った人に「最近、何か面白いことあった?」ってよく聞くんです。だいたいの人は自分が面白いと思っても他人がそう思うかわからないから答えてくれない中、河合さんはスパンと答えてくれて芯の強い人だなと。金子:寛ちゃんは若い頃から共演してきて、意識する同世代の俳優だな。寛一郎:23歳の初共演のときから大地くんには勝てないと思ってる。今回は、年齢を重ねて憂いを纏った新しい大地くんが見られて嬉しかった。金子:寛ちゃんも本当に優しくて…。寛一郎:河合さん、僕らは優しいだけのホンダなんですよ(笑)。金子:人には言えない話を…。寛一郎:まだ同じ話を続ける気か!?河合:話を聞いてくれるかが金子さんの優しさの基準なんですね。金子:寛ちゃんほど、自分をさらけ出せる相手はいない。…愛してる。寛一郎:具体的なエピソードが思い浮かんでないから言ったな(笑)。河合:ナミビアチームは本当に仲がいいってことですね(笑)。3人で心理テストに挑戦!Q1. あまいのとしょっぱいのを交互に食べる魔のループ、終わらせるなら?a…あまいの、b…しょっぱいの、c…ヤバいから、手を出さないQ1でわかるのは、「あなたの選択の仕方」です。【a】試算あなたは、余韻を大事にする人。嬉しかったこと、楽しかったことを忘れたくない、ずっと覚えていたいと思うはず。何かを選ぶのが苦手で、どちらかに決めかねているうちに、状況が変わって必然的に決まることが多そう。【b】勝算即断即決で、道を切り開いていくあなた。これがいいと思ったら、パッと動けるタイプでしょう。もし、なかなか答えが出せないとしたら、そこに正解がないせいかも。自分に有利かどうか、冷静に判断を下せる人です。【c】逆算あなたは、先の先を読むのが得意な人。これをこうしたら、きっとこうなる的にシミュレーションをした上で物事を選択していきます。間違いのない答えを選ぶ確率は高めですが、「やらない」選択が多いのがもったいない。Q2. 相手の影を先に踏んだほうが勝ち。影踏み遊びをするなら?a…自分から踏みに行く、b…とりあえず、逃げる、c…大きな影の中に隠れるQ2でわかるのは、「あなたの処世術」です。【a】名ムードメーカーカンとノリがよく、状況や設定にとりあえず乗っていくタイプ。場の空気を読んで、上手に盛り上げていきます。でも、本当に親しい人には、不機嫌やだるさを気楽に見せるはず。人を楽しませる演技力バッチリ!【b】スゴ腕の仕掛け人一見、受け身で控えめ。協調性豊かで、周りに合わせるタイプのように思わせているはず。でも、実際は、“引くこと”で周囲をコントロールするのが得意。どんな集団にも上手に溶け込み、裏ボスに収まっていくタイプです。【c】超マイペースあなたは、自他ともに認める自由人。人と足並みを揃えるのが苦手で、クセありキャラで押し切ります。ただ、話の内容によっては、ノリノリになることも。自分のペースで動きつつ、おいしいところは外さないちゃっかりさんです。Q3. 大きさも種類も違う2つのつぼみがあります。どんなふうに咲くと思う?a…大きな花が先に咲く、b…小さな花が先に咲く、c…大小、同時に咲くQ3でわかるのは、「あなたの才能開花方法」です。【a】スパルタ大輪の花を咲かせるためには、それなりのエネルギーが必要です。あなたは、目標を定めることで、一気に成長するタイプと言えそう。何かひとつの道に打ち込み、厳しく自分を律することで、素晴らしい成果を収めるはず。【b】コツコツ華やかな大輪の花に比べて、小ぶりの花は、どこか守ってあげたい魅力を秘めています。あなたは、これみよがしな艶やかさではなく、ひたむきな頑張りに惹かれるはず。地道な積み重ねが、才能開花につながるでしょう。【c】ナチュラルあなたは、細かいことは気にしないタイプ。条件やそれぞれの資質の違いをものともせずに、何事もなるようになると思っているし、なんとかしてしまうはず。引きも強く、心の赴く方向に進むうちに、才能が花開きます。気になる3人の結果は…?河合優実さんQ1…b、Q2…a、Q3…a心理テストは久しぶりで楽しかったです。選択の仕方は、迷った末に突発的に決めます。最後の決断は直感。決めたら即行動なので合っています。金子大地さんQ1…b、Q2…a、Q3…a確かにこの3人は全員がムードメーカーです。才能開花方法は解説がアドバイスになっているんですね。なるほど、厳しく律していきます!寛一郎さんQ1…a、Q2…a、Q3…b選択の仕方はc寄りのaだな。まずその選択に責任を負えるか考えがちだけど、それは後でもいい。今、直感を大事にしようとしているところです。かわい・ゆうみ2000年12月19日生まれ、東京都出身。映画『由宇子の天秤』『サマーフィルムにのって』で数々の新人賞を受賞。今年、ドラマ『不適切にもほどがある!』で話題に。出演映画『八犬伝』は10月公開予定。ワンピース¥57,200パンツ¥41,800(共にハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)イヤリング¥52,800イヤーカフリング、右手¥19,800左手¥25,300(以上ノーム TEL:06・6377・6711)靴¥37,400(ヨシトデオランジェ/ニューロンドン TEL:03・5603・6933)かねこ・だいち1996年9月26日生まれ、北海道出身。2018年、ドラマ『おっさんずラブ』の歌麻呂役で脚光を浴びる。主な出演作に大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、ドラマ『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』などがある。シャツ¥46,200(ssstein/ENKEL TEL:03・6812・9897)パンツ¥35,200シューズ¥82,500(共にVEIN/Sakas PR TEL:03・6447・2762)かんいちろう1996年8月16日生まれ、東京都出身。2017年、俳優デビュー。翌年、映画『菊とギロチン』での演技が高く評価される。主演映画『シサム』が9月13日公開。今冬には映画『グランメゾン・パリ』が公開予定。ブレスレット¥126,500(Jil Sander by Lucie and Luke Meier/JIL SANDER JAPAN TEL:0120・919・256)※『anan』2024年9月11日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・杉本学子(河合さん)DEMI DEMU(金子さん)坂上真一(白山事務所/寛一郎さん)ヘア&メイク・上川タカエ(mod’s hair/河合さん)MEI(W/金子さん)Tsubasa(寛一郎さん)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2024年09月08日“新時代のアイコン”と称される河合優実主演、山中瑶子監督・脚本による『ナミビアの砂漠』から、主人公・カナを演じた河合とその恋人ハヤシを演じた金子大地のインタビュー&本編映像が解禁となった。いじわるで、嘘つきで、暴力的。それでも夢中になってしまう、目を離すことのできない魅力を持った女性カナを河合優実が演じ切った本作。この度、一部解禁された本編映像は、アクション部の監修の下、撮影されたという2人の壮絶な大喧嘩シーン。河合は「生々しい男女の喧嘩にしたい」と撮影に臨み、金子も「一番体力を使ったシーンだったかもしれない」と話す。この2人の喧嘩はマスコミ試写会でもとにかく話題となるなど、本作でも指折りの名シーンに。河合が話す通り、劇中で2人の喧嘩シーンは何度も登場しており、見逃せない。また、それぞれが選ぶ注目のシーンとして、河合は「恋人の2人の関係の描き方がユニーク」と話し、2人の幸せの絶頂を描くシーンを「トイレのシーン」と明かす。「恋人として一番楽しかった時期があのシーンなんだ」と驚いたそうで、金子も「絶頂がだいぶ早めにきちゃう」と同意。最後は河合が「どういう絶頂なのか、おたのしみに!」と締めくくっている。『ナミビアの砂漠』は9月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナミビアの砂漠 2024年9月6日より公開©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会
2024年09月05日河合優実主演、第77回カンヌ国際映画祭・国際映画批評家連盟賞に女性監督として最年少受賞に輝いた山中瑶子が監督・脚本を手掛けた『ナミビアの砂漠』から、アザービジュアル2種が解禁となった。主人公は世の中も、人生も全部つまらない。やり場のない感情を抱いたまま毎日を生きている、21歳のカナ。この度解禁となったのは、河合演じる主人公カナの様々な表情を捉えた2種のアザービジュアル。ポストカード第1弾当ビジュアルを使用した【アザービジュアル・スペシャルポストカード】は公開後2週間、週替わりの入場者プレゼントとして数量限定で配布される(なくなり次第終了)。ポストカード第2弾公開を前に、ひと足早く本作を鑑賞した著名人からも絶賛の声が到着。河合が主演をつとめるドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」原作者の岸田奈美は「河合さんの表現は魂を救う」とその演技を絶賛、「今、だれも言葉にできない、見つめたくない苦しみを、理解しようとする心に満ちているからだ」とコメント。いちごもち(イラストレーター/Artist)よりまた、イラストレーターのいちごもちからは「個人的に1番好きなシーンを切り取って描きました!」とイラストを寄せ、「もしかしたらカナと街中ですれ違っているのではないかというほどのリアルさ!」と語っている。『ナミビアの砂漠』は9月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。アザービジュアル・スペシャルポストカード配布期間第1弾:9月6日(金)~9月12日(木)第2弾:9月13日(金)~9月19日(木)(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナミビアの砂漠 2024年9月6日より公開©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会
2024年08月30日山中瑶子監督と河合優実、才能あふれる2人の夢のタッグが実現した『ナミビアの砂漠』。国際映画批評家連盟賞を受賞したカンヌ国際映画祭でのワールドプレミア、上海国際映画祭でのアジアプレミアでの絶賛を経て、ついにジャパンプレミアを迎え、カンヌを沸かせた主演の河合が共演の金子大地、寛一郎、山中監督とともに登壇した。浮遊するように東京で生きる21歳のカナを演じた河合は、満員御礼の会場を前に「本当に本当に皆さんにこの映画を見てもらえることが楽しみで待ちきれない作品でした。この日を無事に迎えられて、お一人お一人に作品を届けられることに嬉しい気持ちがあります」と感慨無量の様子で挨拶した。これまで日本人監督だけでも、青山真治監督、黒沢清監督、濱口竜介監督ら錚々たる面々が受賞してきた国際映画批評家連盟賞。山中監督は「映画が好きで監督を目指していた時に見て影響を受けたり圧倒されたりした映画たちが受賞してきているので…受賞以来ずっとピンときていないです。でも今日こうして多くの方々に作品を見てもらえれば実感できると思います」と照れ笑い。山中瑶子監督登壇メンバー全員が映画祭に参加した。寛一郎は「受賞の際はグループLINEに大量のメッセージが飛び交っていた。時差があったから僕は眠かった」と笑わせつつ「でも非常に素晴らしい事です」と祝福。河合は「カンヌにみんなで行けたことで、撮影前よりも仲が深まったと思う。上映も観客の皆さんの反応がダイレクトに伝わってきたので、自分たちが面白いと思って作った作品が海を越えても伝わるんだと驚いたし嬉しかった」と喜色満面。海外映画祭初参加という金子は「もう最高でした!海外の映画祭は初めてだったので贅沢だなと。僕は完全に浮かれていました」とハイテンションだった。■河合優実「良かったです、相思相愛で」高校時代、河合は映画館で観た山中監督の『あみこ』に感銘を受け、女優になることやキャスティングして欲しい旨をしたためた手紙を山中監督に渡していたという。そんな念願の初タッグに河合は「そこから5年くらい山中監督とは一度もお会いすることはなかったけれど、今回一緒に映画が作れることになって…。当時の自分に伝えたらビックリするだろうと思います」としみじみ。河合優実山中監督も「この5年間で河合さんのことを映画などで見かけるようになって、あの約束はまだ効いているのかなと。かなりお待たせしてしまいましたが、脚本を書く前の段階から河合さんの存在には背中を押されていたので、“感無量”という言葉を今初めて使いたい気持ちです」と相思相愛を表すと、河合も「良かったです、どちらかが忘れているとかではなくて相思相愛で」とはにかんでいた。カナの恋人でクリエイターのハヤシを演じた金子。役柄について聞かれると「自分がどの役を演じるのかわからない段階で台本を読んでいたときは、勝手に退屈な男・ホンダをやるものだと思っていました。人間味があるというか共感できたから」と打ち明ける。金子大地すると、カナの同棲相手・ホンダを演じた寛一郎は「映画をご覧になる前だとわからないと思いますが、映画を見終わった後に彼の言った『共感できる』という発言が面白いことだとわかるはず」と予告。そんな寛一郎は、自身が演じたホンダについて「ホンダの退屈な男という設定は僕から来たのではないかと思います。ホンダから退屈さが出た所以は僕にあると思う」と共感を寄せた。寛一郎■河合優実「人の話をたまに聞いていない」ところが役柄に反映一方、河合は演じたカナについて「人の話を聞いていないところ」に共感したと明かすと、山中監督は「脚本を書く前にヒントを得たくて河合さんに『自分の嫌なところはありますか?』と聞いたら『人の話をたまに聞いていない』と言われた」と、河合のパーソナルな部分を役柄に反映させたと告白。山中監督から「でも河合さんが聞いていないとは周りの人は気づかないはず」と指摘された河合は、「そうですね…。聞いているかのような顔をしてたまに聞いていないところがあります」と恥ずかしがりながら認めていた。さらに、自分自身にキャッチコピーをつけるというフリップトークのコーナーで、河合は「プロクラスティネーター」と聞き慣れない横文字で発表。「最近家族に教えてもらった言葉で、先延ばし癖のある人のことをそう呼ぶそうです。横文字なのでキャッチコピー風にしちゃいました」と解説する。これに寛一郎と金子が「だったら俺もプロクラスティネーターだ」と自らの属性も同じだと主張すると、山中監督も「私が一番そうかもしれない。だってずっと脚本を待たせていたわけですからね」と言い、全員がプロクラスティネーターを自称する展開となった。笑いの絶えない舞台挨拶もあっと言う間に終了の時刻に。最後に河合は「私にとって『ナミビアの砂漠』は思い入れのある作品で、スタッフ・キャスト全員も作品への愛が強くてみんなで楽しく自由に作りました」とコメント。「そんな作品を多くの皆さんに見ていただけるのは幸運なことだと思います。皆さんには心をまっさらにしてもらって、それぞれの楽しみ方で見ていただければ、ビックリしていただけると思います。上映を楽しんでください」と上映を待ち望んでいる観客に向けて呼び掛けていた。『ナミビアの砂漠』は9月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナミビアの砂漠 2024年9月6日より公開©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会
2024年08月23日第77回カンヌ国際映画祭にて国際映画批評家連盟賞を女性監督として最年少受賞した山中瑶子が監督・脚本、河合優実主演の『ナミビアの砂漠』。今回、金子大地演じるハヤシ、そして寛一郎演じるホンダの新場面写真が解禁された。■主人公カナが惹かれた自信家で刺激的な男ハヤシ:金子大地寛一郎演じるホンダを“優しくても退屈な男”と捨てたカナが惹かれたのは、自信家で刺激的なハヤシ。カナが求めていた刺激をもたらしてくれる存在だ。ホンダとは正反対のハヤシと付き合い始めると、付き合いたてのカップルらしく次々と2人で新しいことを始めていく。そんなハヤシを金子はリアルに、魅力的に表現している。解禁された場面カットでは、クリエイターらしくデスクの前で制作作業をしている場面、何かを考え込むように座る姿、カップ麺を食べながらカナを見つめているカット、睨みつけるような鋭い眼差しをカナに向けているシーンが切り取られている。山中監督は「金子さんは、かなり野生的に芝居をする方だと思いました。分からなくてもとりあえずやってみる。私が愚かにも“さっきの良かったから同じこともう一回やって!”と言ったとき、金子さんが全く覚えていなかったことが印象に残っていて、目が離せない存在でした。どこまでも素晴らしかったです」と金子との撮影をふり返る。さらに「河合さんとの相性もとても良かったです。2人が喧嘩するところ、彼らが本気であればあるほど面白くて仕方なかった」と、本作の大きな見どころの1つともいえるカナとハヤシのケンカシーンでの金子の熱演を絶賛する。■なぜカナに捨てられることになったのか? 優しくて退屈な男ホンダ:寛一郎併せて解禁するのは、寛一郎演じるカナに尽くすも捨てられてしまうホンダの幸せそうな表情から、泣きそうな表情、不安げな瞬間を捉えた新場面カット。もたれかかるカナを抱き寄せているホンダの優しく幸せそうな笑顔もあれば、泣きそうな顔でカナを見つめているシーン、車内で無表情のカナに不安げな目線を送るカットなど、ホンダに訪れる辛い別れと幸せだった過去が閉じ込められており、カナに捨てられるまでの過程が気になるカットとなっている。カナから“優しいけど退屈な男”として見られてしまうホンダ。それを絶妙に表現する寛一郎に注目だ。そんな寛一郎について山中監督は、「これほど精密に芝居をする方は私にとっては初めてで、驚くばかりでした。寛一郎さんはこの物語と、ホンダという役をとても深く読み込めていて、率先してキャラクターとしての恥をかいてくれたように思う。こちらも恐ろしいほど河合さんとのバランスが絶妙で、我ながら素晴らしいキャスティング!ホンダが登場するたび嬉しくなるほど、自分が書いたキャラクターよりもっともっと実在感を持って飛び出してくれました」と称賛を惜しまない。山中監督と河合が生み出した、圧倒的なエネルギーを放つ主人公カナの強烈なキャラクターに対峙する、金子演じるハヤシ、そして寛一郎演じるホンダの2人からも目が離せない。『ナミビアの砂漠』は9月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナミビアの砂漠 2024年9月6日より公開©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会
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