俳優の石橋静河(29)が23日、自身のインスタグラムを更新。美ボディ際立つ下着ビジュアルを披露した。石橋は、4月にローンチされるインナーウエアブランド『HEAP(ヒープ)』のモデルを担当。この日公開したビジュアルでは、紐が二重になった変形デザインの下着をまとい、引き締まったスレンダーボディを輝かせている。ヘルシーな着こなしに、コメント欄には「カッコいい」「めっちゃいいじゃん」「スタイル良すぎ」「お腹が素敵ですね」「ドキッとしました」など、絶賛の声が届いている。
2024年03月25日元宝塚歌劇団員で女優の遼河はるひが13日に自身のアメブロを更新。夫に指摘された料理を公開した。この日、遼河は「冷蔵庫のものをかき集めた」「おウチごはん」と述べ、料理が並べられた食卓の様子を写真で公開。「色々ツッコミどころはある」といい「右のツナとカブの葉のサラダ」「ほぼ、葉というより、茎」とコメントし「ちょっとツナとのバランスが」「なので、、牛肉との炒め物に使ったほうれん草を、足しました」と報告した。続けて「シラスも、本当は大根おろし欲しかったんですが、なかったので、我慢」と述べ「醤油とお酢をかけまして」と説明。「牛肉とほうれん草のオイスター炒め」については「ほうれん草を茹でた後、切るのを忘れまして」と明かし「旦那さんからお年寄りだったら、喉につかえそうだよ と、突っ込まれ」とつづった。また「さきに、私は食べてたのですが不思議と私。。。なーんにも気にならず」だったといい「鈍感力!」とお茶目にコメント。「お味噌汁に至っては、もう具が、乾燥わかめしかない。。。と困ってたら、冷凍庫に冷凍した油揚げ発見」と述べ「良かった!」「どうにかおウチごはん完成!」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月14日お笑いコンビ、博多華丸・大吉の華丸大吉(53)が12日、都内で行われた『じぶんまくら』のギネス世界記録認定式に出席した。NHK『あさイチ』をはじめ、テレビで見ない日はないほど多忙を極めている大吉。睡眠について話題が及ぶと「50歳を超えると睡眠が一番大事なことになると自覚しています」「お酒を控える、油ものを控えるとか食生活も気をつけますが、いかに寝るかが大事と日に日に実感している」としみじみ話していた。この日の認定式では、「最新年間で最も販売されているオーダーメイド枕ブランド」として“2年連続”で認定された「じぶんまくら」を展開するタナカふとんサービス社に認定証を授与。同商品のイメージキャラクターで“睡眠コンシェルジュ”の肩書を持つ大吉も駆けつけ、お祝いの花束を贈っていた。
2024年03月12日もしかしてあなたも…?「遊園地デートの出来事」4つ遊園地は幅広い世代の人々に愛される定番のデートスポットです。今回は、遊園地特有の「あるあるな出来事」を4つ紹介します。意外な一面?ペアルックに惹かれる彼氏普段とは違った雰囲気を楽しめる遊園地デートでは、ペアルックも楽しめる機会です。お揃いのコーディネートやさりげなくアイテムを合わせることで、カップルは楽しい時間を過ごせるでしょう。ペアルックに積極的な彼は、お互いの性格も合っており、デート当日も楽しいひとときを過ごせることでしょう。一方で、恥ずかしがる彼を強要することは避けた方が無難です。はしゃぎすぎ注意!愛がケンカの元に遊園地が大好きすぎて遊ぶことを優先してしまうカップルも少なくありません。たとえば、彼女の体調が万全でないのに、興奮して無理をしてしまったり、待ち時間を気にせずに自分の都合でアトラクションを楽しもうとすることも。このような行動が原因でカップル間の亀裂が生まれることも少なくありません。アトラクション派 vs それ以外派で見解が分かれる遊園地の熱烈なファンは、いろんなアトラクションを楽しんでいることでしょう。一方で、アトラクションよりもショー、イベント、雰囲気、買い物などを重視する人も存在します。遊園地に滅多に行かない人々は、やはりアトラクションを楽しみたいと考えることが多いようです。計画は大事!ノープランは逆効果に人気のアトラクションの長い待ち時間や、買い物に時間を費やしすぎて相手が不満を感じることもあります。初めは会話も弾んで楽しいかもしれませんが、だんだん会話が尽きて気まずい雰囲気になることも。計画が苦手でも、遊園地デートでは最低限のプランを立てることが重要です。遊園地デートを楽しもう付き合い始めのカップルや遊園地ファンとそうでない人との間で、思わぬトラブルが生じることもあるようですね。テンションを合わせつつも、相手にも気遣いを忘れず、遊園地デートを存分に楽しんでくださいね。(愛カツ編集部)
2024年03月05日カンテレ・フジテレビ系バラエティー『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』に出演する、お笑いコンビの博多華丸・大吉(博多華丸、博多大吉)、千鳥(大悟、ノブ)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された『第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER(以下、TGC)』にサプライズ登場した。6人は、同イベント初出演となる。同ステージの直前には、人気YouTuber「なこなこカップル」(なごみ、こーくん)が結婚を発表。祝福モードがただようステージ後だったが、それを吹き飛ばすほどの驚きと喜びの歓声に包まれた。同番組の大好評ファッション企画「ファッション6連単」は、『TGC』とスペシャルコラボ企画を実施。ファッション業界の中心で活躍する同イベント出演モデルが、私服のセンスをジャッジした。順位やランウェイの様子は、4月2日の同番組2時間スペシャルで放送される。『TGC』は「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催。38回目を迎えた今回は、Snow Man・ラウールをはじめ多数のモデル・俳優たちが最新の春夏ファッションを披露し、メインアーティストにはTWS、BOYNEXTDOOR、ME:Iが登場。MCはEXITと山本里菜アナウンサーが務める。
2024年03月02日1950年代に発表された小説を映像化し、インドで大ヒットした「Ponniyin Selvan Part One」が、『PS1 黄金の河』として5月17日(金)より、「Ponniyin Selvan Part Two」が『PS2 大いなる船出』として6月14日(金)より全国で公開されることが決定した。10世紀、南インドで繁栄を極めるチョーラ王朝。しかし王が病に伏し、臣下たちはその息子ではなく、従弟を次期国王として擁立することを画策する。2人の王子が領土拡張のためそれぞれ北方と南方で戦いを繰り広げる中、父と共に都に残る聡明な王女。遠く離れた3人だが、不穏な動きを察知し、共にこれに対抗すべく密使を送り出す。密使に選ばれた若く陽気な騎士・デーヴァンの壮大な旅が始まった…。10世紀のインド南部:タミル地方に実在したチョーラ王朝の宮廷を舞台にした愛憎と陰謀、国の存亡をかけた戦いの物語「Ponniyin Selvan(ポンニ河の息子)」は、1950年に刊行され、瞬く間に誰もが知る一大ベストセラーとなった。幾度も映画化が試みられたが、その壮大なスケールから難航を極めていた。そして70年の月日を経て、撮影技術の進化やインド映画界の大作主義を背景に、ついに映画化された。後にチョーラ王朝の黄金期をもたらすラージャラージャ1世の若き日を描く原作の前編となる『PS1 黄金の河』では、様々な登場人物の交錯する思惑と、複雑な関係が、絢爛豪華な舞踊、壮大なスケールの戦闘など圧倒的な映像美と共に描かれる。後編『PS2 大いなる船出』では、各々のキャラクターの数奇な運命の行方が神話的に描かれる。その名前で観客が殺到する監督となった世界的巨匠、マニラトナム監督のもと、日本でも公開された『ミモラ-心のままに-』(99)、『ロボット』(10)など数々の作品で“ボリウッドの女王”と称されるアイシュワリヤー・ラーイ、『囚人ディリ』(19)でハードなアクションを披露したカールティなど、南インドを代表する豪華キャストが演じる個性的なキャラクター達の愛憎と権謀術数渦巻く宮廷ドラマは、インド版「ゲーム・オブ・スローンズ」と話題を呼び、2022年インド国内興行収入第3位となる大ヒットを記録している。『PS1 黄金の河』は5月17日(金)より、『PS2 大いなる船出』は6月14日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:PS1 黄金の河 2024年5月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© Madras Talkies ©Lyca ProductionsPS2 大いなる船出 2024年6月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© Madras Talkies ©Lyca Productions
2024年02月26日今月のアプリ版「ぴあ」の表紙は博多華丸・大吉が登場。ここでは、表紙を手掛けた及川先生のイラスト制作過程を「making of」として公開いたします。イラスト
2024年02月13日お笑いカルテット・ぼる塾のきりやはるか、あんり、田辺智加が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演。豪華なケータリングを楽しみながら取材に応じ、出演の感想を語った。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。ぼる塾は、楽屋中継でフードメニューを紹介したり、「大運動会」で会場レポーターを務めたりと、イベントを盛り上げた。博多華丸・大吉が力を入れたという豪華なケータリングも芸人たちに大好評。人気の屋台や名店がその場で調理し、ラーメンやもつ鍋など地元で愛されている料理を振る舞った。ぼる塾もケータリングに大興奮。「ラーメンめちゃめちゃおいしい」「バターチキンカレーまろやかでおいしい」などと感動していた。あんりは「夢のよう。私たちもこうなりたい。ぼる塾のイベントに来たらケータリングがうまいと言われたい」と目を輝かせ、「お弁当もおいしいですけど、温かいものがほしくなるので今日は最高ですね。屋台になっているのがすごい素敵」とコメント。きりやと田辺も、ケータリングでやる気が「変わる」と口をそろえ、「ケータリングはデカい」と語った。イベント全体にも感動したという3人。あんりは「これだけの人が1カ所に集まるんだという感激。私たちはお客さんに直接インタビューさせていただくお仕事があって、10万円のタニマチシートに行ったんですけど、お金持ちの方はおしとやかに楽しむイメージがありましたが『イエ~イ!』ってやってくれてうれしかったです。このイベントに来たらみんなこのテンションになるんだなと思いました」と振り返った。田辺は「お客様自身がみんな楽しもうという気持ちで来ていて、笑顔がたくさんあふれていて、すごい幸せ空間だなと。お客様から力をいただいたなと思います」としみじみ。あんりは「その人たちがみんな華丸・大吉さんを応援して、お祝いしに来ているという、華丸・大吉さんのすごさもすごく感じました」と言い、きりやも「愛を感じました」と話していた。
2024年02月11日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催した。チケットは完売し、3万4000人超の観客が集結したドームで、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。○48組80人の人気芸人が集結! 明石家さんまもサプライズ出演「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。終演後、千鳥、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と心境を述べ、大吉は「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社にいてよかったなと思いました」と語った。○千鳥「感動した」 見取り図「スーパースターだなと思った」後輩芸人は2人から刺激をもらったようで、千鳥・大悟は「本当に感動しました。こんなイベント今まで見たことない」と述べ、「わしらの岡山でも」と地元・岡山でのお笑いイベント開催に意欲。ノブも「方言漫才の先輩でパイオニアの華大さんが、お笑いコンビが頑張っているとこんな景色があるんだというのを舞台上を見させてもらいました。僕1年前、PayPayドームにMr.Childrenを見に来ている。そこで華大さんが漫才をして、ダイアン・津田(篤宏)が歌を歌っている。すごいことが頑張れば起こるんだなと感動しました。大きい背中を見せてもらいました」と感慨深げに語り、「千鳥って岡山で単独ライブしたことないんですよ。何周年かでやりたいです」と話した。千鳥のほかにも、取材に応じた芸人たちがそれぞれ博多華丸・大吉へのリスペクトを口に。見取り図の盛山晋太郎は前日に福岡の街でいろんな人から「明日どんたく行きます」と声をかけられたと言い、「福岡の方にとっての新しい風物詩というか、とんでもないイベントなんだということが前日から伝わりました。皆さんの熱気がすごいです」と話し、「華大さんが福岡の方にすごく愛されているというのがひしひしと伝わったので、5年以内に銅像が立つんじゃないかなと。それぐらい福岡でスーパースターだなと思いました」と感嘆。リリーは「ケータリングがいかつい。福岡のおいしいものを準備してもらって、より好きになりました」とケータリングの豪華さに驚いていた。○ロバート秋山「福岡の祭りが1個増えた」福岡県出身のロバート・秋山竜次は「憧れの福岡ドームで大喜利がやれてうれしいです。ドームの中で一番好きですし」と喜び、「華大さんにしかできない壮大なステージ。後ろにもとてつもない名店がたくさん来て、マジで1個、福岡の祭りを増やしたかなと思っています。どんたく、山笠、華大どんたく。1個増えました」と興奮気味にコメント。笑い飯・西田幸治と麒麟・川島明も「何年もやってほしい。未来永劫続くようにすればいいなと」「今年だけとは言わず」と話していた。同期の宮川大輔も「こんだけ集められる華丸・大吉がすごいなと。同期にいるというのが心強いです」と述べ、「こんなすごいコンビが同期で。ナイナイもいますし、9期生ってすごい期やなと思います。自分も頑張らんとと思いました」と刺激を受けたようだった。(C)吉本興業
2024年02月11日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。終演後、千鳥(ノブ、大悟)、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と率直な心境を述べ、「満身創痍で、みんなも舞台が大きくて、お客さんがいっぱいいると、いい意味でむきになって運動会と向き合っていたので、その姿が子供の時に頑張るお父さんを見ている感じもあって、それをずっと頑張ってきた仲間たちとやったというのが一番印象に残っています」としみじみ。大吉も「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社にいてよかったなと思いました」と感慨深げに語った。
2024年02月10日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。博多華丸・大吉は「長時間ありがとうございました」と感謝。大吉は「また機会があったらドームで会いましょうと言いたいところですが、ひとまずは横の福岡の劇場でお待ちしています」と呼びかけた。
2024年02月10日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。企画ステージ「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」では、博多華丸・大吉率いる“ほぼ同期チーム”と見取り図率いる“若手チーム”が運動会種目でガチンコ対決を繰り広げた。“ほぼ同期チーム”としてナインティナイン、宮川大輔、矢野・兵動、FUJIWARA・原西、ケンドーコバヤシ、陣内智則、“若手チーム”としてEXIT、ニューヨーク、蛙亭、からし蓮根が出演。かまいたち・濱家隆一が進行、麒麟・川島明が解説、ぼる塾が会場レポーターを務めた。大運動会後、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、かまいたち、見取り図が取材に応じ、それぞれ感想をコメント。宮川は「二人三脚で華丸さんが岡村(隆史)をおんぶして満面の笑みで走っている顔を見た時に泣きそうになって。しんどいのに最高の笑顔で。あの2ショットを見た時にほんま感動しましたね」としみじみと語った。また、宮川は「こんだけ集められる華丸・大吉がすごいなと。同期にいるというのが心強いです」と述べ、「こんなすごいコンビが同期で。ナイナイもいますし、9期生ってすごい期やなと思います。自分も頑張らんとと思いました」と刺激を受けているようだった。
2024年02月10日お笑い芸人の明石家さんまが10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」にサプライズ出演し、約3万人の観客を沸かせた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。さんまは、「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」の開会宣言を担当。サプライズ登場に大歓声が沸き起こった。大吉は「ダメ元で頼んだところまさか来てくれることになりました。この方にやっていただけるのは本当に光栄です」と感謝し、さんまは「あんなに前から(スケジュールを)抑えられて」と話した。そして、開会宣言では岡村隆史を巻き込みボケを連発。会場を大いに笑わせた。
2024年02月10日博多華丸・大吉が福岡PayPayドームに人気芸人を集結させるお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」が10日、福岡PayPayドームで開催。オープニングで博多華丸・大吉が挨拶した。福岡PayPayドーム初のお笑いイベントとなる「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、「愛と人脈の総力戦」となる大型イベント。博多華丸・大吉選りすぐりの芸人たちによるネタステージに加え、「どんたく大運動会」、「大喜利ステージ」など企画ステージも展開される。約3万人の観客が駆け付け、熱気に包まれる中で開幕。オープニングでは、博多華丸・大吉の歴史を表現したアニメーション映像が流れた後、スーツに法被をまとった博多華丸・大吉が登場した。2人は会場の盛り上がりに「すごいね~」と興奮気味。「ラインナップには自信があります」と胸を張った。そして、観客とのコール&レスポンスを実施。「どん」「たく」を繰り返し、最後は「華大」「どんたく」と締めくくり、イベントをスタートさせた。
2024年02月10日大吉日から始まる2024年。1月の吉日TOP5を発表します。1月の吉日日本の伝統文化を研究し、開運の道を探る“ご利益専門家”藤本宏人さんによると、来年は奇跡的な大吉日から始まるという。「日本には昔から存在する何種類もの暦、古暦があります。その暦それぞれの示す吉日が、2024年1月1日にあり得ないレベルで重なります。これは、大きな運気上昇のチャンス。この来運の大波にのるために、ぜひ今から心構えをしておきましょう」来年に向けての心構えとは、“向上心を持つ”こと。「来年の干支(えと)は辰です。辰すなわち龍は力強い存在で、地上から天に昇る神様。そこで辰年には、龍のように上を目指すとよい運気を得られるとされているのです。仕事で昇進を狙う、資格取得に向けて勉強をする、ちょっといい買い物をするなど背伸びして行動すると、天が味方して物事がうまく運ぶはず。逆に“私なんて”と下を向くと、龍に上から押さえつけられて運気が下がる恐れがあります。今年のうちから、来年目指す高みをイメージしておきましょう」1月1日(陽の大吉日)赤口(しゃっこう)、畢(ひつ)、建(たつ)、天赦日(てんしゃにち)、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、天恩日(てんおんにち)数十年に一度の大吉日から開幕。「元旦に干支の始まりである“甲子(きのえね)”と、暦注下段という暦の“天赦日”や“一粒万倍日”が重なるという、奇跡の大吉日。“天の恩恵を受けられる”という天恩日の影響もあり、やること全てに上昇機運の味方がつきます。この日はぜひ、2024年全体の計画を立てましょう。一粒万倍日にはひと粒の籾が万倍もの実りをもたらすという意味があるので、計画したことがのちのち大きな花を咲かせるはずです」1月6日(陰の大吉日)大安(たいあん)、柳(りゅう)、定(さだん)、大明日(だいみょうにち)、神吉日(かみよしにち)、母倉日(ぼそうにち)雑念にとらわれず先を見通せる日。何事もうまくいく“大安”や、明るい未来につながる“大明日”、神様の機嫌がよい“神吉日”、天が人を愛する“母倉日”などが重複した大吉日。「仕事や学校が始まっている人なら、今年の大まかな流れを確認するのにふさわしい日。これから仕事や学校が始まる人なら、この先に関して楽しい想像をすると運が開けます。2024年最初の弁財天様のご縁日でもあるので、金運も吉。特に投資に運が味方します」1月16日(陽の大吉日)大安、尾(び)、満(みつ)、一粒万倍日、大明日、天恩日、神吉日友達と過ごす時間が充実しそう。いくつもの吉日が重なって、縁起のよい一日。「目に見える領域が吉とされる陽の日なので、物理的に増やしたいものや、体験したいことを考えて。二十八宿という暦の“尾”は、コミュニケーションが開運の鍵であることを示します。仲間と笑顔で何かをしたり、ディスカッションしたりしましょう。そこからの気づきや発想が“一粒万倍日”の影響を受けて、よりよい物事に発展する可能性があります」1月19日(陽の大吉日)友引(ともびき)、牛(ぎゅう)、執(とる)、大明日、天恩日、神吉日、母倉日新しい友達に出会えるいい予感。人間関係に支援がくる“友引”がつくこの日は、コミュニケーションを活発に。「“大明日”や“天恩日”など暦注下段の吉日もたくさん応援してくれる大吉日。“友引”にあやかって新しい友達を作るなど人脈を広げると、良運を引き込めそうです。よい情報が手に入る側面もあるので、情報収集や市場リサーチにも適しています。陽の力が強いので、人間関係も調べ物も、外に出て積極的に行いましょう」1月28日(陽の大吉日)大安、昴(ぼう)、満、一粒万倍日、神吉日新しいことを体験するチャンス。二十八宿の暦からは、新しいことを始めると運が開けるという意味の“昴”、十二直という暦からは、全てが満ち足りるという意味の“満”がついた吉日。「未体験なことに挑むと、充実した時間を過ごせそう。特に仕事より、遊びのチャレンジがおすすめです。警戒心が強くなる傾向の日でもあるので、最初は怖くなることがあるかもしれません。でもいざ始めてみれば、どんどん楽しくなっていくはず」監修・藤本宏人さん日本の文化、歴史、世界観から30年以上「ご利益」を研究する「日本良学」代表。近著『大吉日大全』(サンマーク出版)が好評。メルマガ「ご利益1万倍のこよみメール」は毎日配信中(「こよみメール」で検索)。※『anan』2023年12月20日号より。イラスト・津村仁美取材、文・風間裕美子(by anan編集部)
2023年12月14日福岡で15年、東京で18年の活動を経て、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉。芸能生活を支えてくれた全ての人々へ愛を込めて、彼らの地元・福岡PayPayドームに全国から人気芸人が集結し行われる大型イベント『華大どんたく』への意気込みを聞いた。「PayPayドームで33周年イベントをやると聞いて、『マジで?』と思いましたよ」と大吉。「もともと30周年をPayPayドームでやるつもりだったんですが、コロナ禍でNGに。それで今年吉本のイベント『LIVE STAND』をマリンメッセ福岡でやってみて、『やらなくて良かった!マリンメッセがお笑いの限界だ』と思っていたので特に」と苦笑。華丸も「未だに反対です(笑)」と言いつつも「マリンメッセでもう1回やってくれと言われたらそれは『LIVE STAND』のパート2になるから、その方が大変。ドームくらい大きいほうが振り切ってやれるか!と言って賛成ではない(笑)」。と、冗談か本気かわからないトークの後、「ドームでお笑いイベントをやれるなんて事は一生に一回あるかないかだと思うので、やる以上は精一杯やります!」と、熱く決意表明。お昼から夜まで、8時間以上の長丁場イベントとなりそうな『華大どんたく』。「皆さんが許してくださるなら2時間半で終わりたいですけれど(笑)。せっかくの機会ですし、ここはもう半日のんびり楽しめるイベントにしたいな、と」と大吉。華丸も「僕らの人脈でのキャスティングも楽しんでください。“愛と人脈の総力戦”なので!(笑)」と笑顔で意気込んだ。PayPayドームには建設中からよくロケに行っていたという2人。「社長室にロケで潜入した時、“ローリング・ストーンズ”とか“マイケル・ジャクソン”とか書かれた書類がありまして。そういう大物がやってくる場所だったので、まさか“ストーンズ・マイケル・華丸大吉”になる日が来るとは!」と大吉。華丸も「スポーツバーのステージへの出演も思い出。ついに下に降りる日が来るとは感慨深いですね」と笑顔で答える。「僕ら大学の友達だったんですけれども、コンビを続けている間にビジネスパートナーになって、最近はまた緩やかに大学の友達に戻ってきた感覚ですね」。そんなふたりが33年前に芸人としてスタートを切った福岡で開催する超豪華なお祭りに期待したい。公演は2024年2月10日(土)福岡PayPayドームにて。チケットは9月15日(金)11:00~24日(日)23:59まで先行抽選プレリザーブを受付中。
2023年09月15日松村北斗(SixTONES)と西畑大吾(なにわ男子)が探偵役で主演する新ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」に、石橋静河と畑芽育のレギュラー出演が決定した。本作は、松村さん演じる【トリック=不可能(HOW)専門探偵】御殿場倒理と、西畑さん演じる【動機や理由=不可解(WHY)専門探偵】片無氷雨という、相棒だがライバルの最強W探偵が、数々の難事件に挑んでいく本格ミステリードラマ。ノッキンオン・ロックドドア (徳間文庫)画像:amazon.co.jp連続テレビ小説「半分、青い。」や「この恋あたためますか」、「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」、昨年は大河ドラマにも出演した石橋さんが演じるのは、勝ち気で口が悪い警視庁刑事部捜査一課の刑事・穿地決。現実主義で出世も望む彼女は、「謎が解けたら手柄は全部もらう」という打算的な条件のもと、大学時代のゼミ仲間、倒理&氷雨にこっそり事件現場を見せ、共に真相解明に挑んでいく、第3の相棒的存在だ。「演じるのが楽しみ」と話す石橋さんは、「皆さん“はじめまして”の方ばかり。松村北斗さんと西畑大吾さんもきっと素敵な方なんじゃないかと想像しますし、皆さんとお会いするのが今から楽しみです」「今回はそんな素敵なキャスト・スタッフの皆さんと一緒に、軽快なリズムでいろんな事件に挑んでいくことになりそう。ダークで大人な雰囲気も漂う作品になるのかな、と私自身も胸を躍らせています。皆さんと力を合わせ、原作ファンの方々にも面白がっていただけるよう頑張りますので、放送を楽しみにしていただけたら、うれしいです」とコメントしている。また、「純愛ディソナンス」『なのに、千輝くんが甘すぎる。』などに出演した畑さんが演じるのは、女子高生・薬師寺薬子。探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」でアルバイトをする彼女は、どこか小生意気であざとい言動で大人たちを翻弄していく。畑さんは「一度ご一緒させていただいた頼もしい先輩・石橋静河さんを頼りにしながら、全力でこの作品に挑んでいきたいです」と意気込み、「今回は倒理さんや氷雨さんや穿地さん…周りの大人たちを翻弄する役。そういう役は初めてですし、先陣を切って掻き回すようなお芝居をしていきたい!堤監督のムチャブリにも耐えられるよう(笑)、『何でも来い!』の姿勢で頑張りながら、劇中で松村さんと西畑さんを振り回していきたいです(笑)」と気合十分だ。「ノッキンオン・ロックドドア」は7月、毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年06月01日2023年7月9日(日)にコニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1(有楽町)にて、優河 with 魔法バンドによるプラネタリウムライブ「where the light leads(東京公演)」を開催します。優河 with 魔法バンドが初のプラネタリウムライブを開催アルバム「言葉のない夜に」が音楽業界のみならず幅広い層から支持を集める優河が、盟友・魔法バンドと共にキャリア初となるプラネタリウムライブを開催します。今年3月には同メンバーにてNHK総合ドラマ『月食の夜は』の主題歌と劇伴を担当するなど、プラネタリウムと親和性の高い“夜”をテーマにした楽曲を数多く発表している優河。優河 with 魔法バンドの「where the light leads」と題した全国ツアーの東京会場となる本公演は、プラネタリウムという環境に合わせた空間的かつアンビエンスなサウンドを目指し、ドラムレスの編成・アレンジにて開催します。星空の中で優艶に輝く優河の歌声をぜひお楽しみください。●チケット販売に関して●■ticket board先行受付(抽選)電子チケットシステムticket boardにて先行受付(抽選)を行います。尚、本先行受付はticket boardにご登録いただければどなた様でもご応募いただけます。期間:2023年5月10日(水)10時00分~5月17日(水)23時59分■ticket board一般販売(先着)電子チケットシステムticket boardにて一般販売を行います。期間:2023年5月27日(土)10時00分~ ※予定枚数に達し次第終了▼特設サイト/チケット受付 ※先行受付、一般販売いずれの場合も特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください。※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。※ticket boardに記載の応募規定及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい。●優河 with 魔法バンド「where the light leads」イベント概要●出演:優河(Vo.Gt) / 千葉広樹(B) / 岡田拓郎(Gt) / 谷口雄(Key)日程:2023年7月9日(日)時間:1st Stage 16:00開演(15:30開場) / 2nd Stage 18:00開演(17:30開場)料金:一律 6,900円(税込)場所:コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1(有楽町マリオン9階)【感染症対策及び、イベントに関する注意事項】※本公演は時節に応じた感染症防止対策を徹底して実施いたします。※公演中のマスクの着用を推奨とさせていただきます。※マスク無しでの歓声や掛け声はご遠慮ください。※本イベントはプラネタリウム施設で星空と生演奏をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上、アーティストが見えにくい場合がございます。※未就学児のお客様はご入場いただけません。本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。●優河 プロフィール●2011 年からシンガーソングライターとして活動を開始。 2015 年、ファーストフルアルバム「Tabiji」 をリリース。 映画『長いお別れ』の主題歌 ”めぐる” やTBS系 金曜ドラマ『妻、小学生になる。』の主題歌 ”灯火” を担当し、世界各地でも反響を呼んだ。 2022年アルバム「言葉のない夜に」では盟友 魔法バンドのメンバーと共に制作し、全国各地でツアーライブやフェスに出演。TVCMのナレーションや歌唱、サウンドロゴ、ミュージカル『VIOLET』ではオーディションにより主役 VIOLET に抜擢されるなど、幅広い活動を展開している。優河 with 魔法バンドとして、NHK総合 ドラマ『月食の夜は』の主題歌、劇伴を担当し、2023年3月にサウンドトラック「月食の夜は」を配信リリースした。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月09日全く新たな物語として世に放たれる『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』。新劇場のこけら落としとなる作品で正解のないまっさらなところから、窪田正孝さん、石橋静河さんがその大きな壁に挑もうとしている。窪田正孝:エヴァを舞台化するなんて、最初に聞いたときには、正直無謀な挑戦だなと思いました。ただ、『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』は完全なオリジナルストーリーだから、なぞるものがない。そこに、逆にやる価値がある気がしたんです。石橋静河:私は、エヴァンゲリオンを観て育ってきていなくて。もし詳しく知っていたら、怖くて飛び込めなかったかもしれません。窪田:わかる気がします(笑)。デジタル技術が進むなかで、演劇は唯一残るアナログなもの。身体表現の可能性を担うのはあくまで人なんですよね。今回構成・演出・振付をされる、シディ・ラルビ・シェルカウイさんの『プルートゥ PLUTO』を観たときに、表現の境界線をなくしているように感じたんです。言葉とアクションとダンスが並行世界でつながっているような、表現の余白のようなものを感じて、そこに飛び込んでみたいと参加させていただくことにしました。石橋:ラルビさんの手がける作品はどれもカオスというか、残酷な世界のなかに尊さや神聖なものを見つけようとしているのを感じます。モロッコ人とベルギー人という文化の異なる両親のもとで育ち、葛藤があったと話すインタビューを読んだことがありました。属性や価値観の違いなどの境界を超えた、共生を模索するようなテーマを訴えられるものを選ばれている気がします。私はお芝居を始める前から、いつかラルビさんとお仕事をしたいと思っていたんです。窪田:そうなんだ?何をきっかけに?石橋:少林寺武僧と踊られた『sutra(スートラ)』の映像を観たのが最初でした。窪田:あれは衝撃的だよね!石橋:19歳くらいのとき、バレエ留学から帰ってきて、コンテンポラリーダンスをしていたころに観て、踊りにはこんな可能性もあるんだ!とワクワクしました。それからずっと憧れていたので、こんなに早くご一緒できるなんて感激しています。エヴァンゲリオンの舞台化はとんでもない挑戦かもしれないけれど、ラルビさんが真ん中に立って、みんなを率いてくださるのなら、絶対に面白くなるに違いない、ぜひやりたいと思いました。窪田:でも、数日後の本稽古を前に、台本もまだできてないし、セリフを一つも覚えていないというのは初めての経験(笑)。石橋:私たち、さっき、プレ稽古で初めてラルビさんとお会いしたんです。ダンサーの方に教えていただいた振りに合わせて動いて。窪田:顔合わせの代わりというか、まずは体で舞台とセットと場の空気を感じてみようという時間だった気がします。でも、「あなた、どこまでできますか?」と見定められているようなところもあって、毛穴からこれまでかいたことのない汗が噴き出しました(笑)。石橋:たしかに、試されている感はすごくありましたね。窪田:僕はボクシングをやっているんですけど、ボクシングの練習よりもハードでした。八百屋舞台(ステージの奥から手前にかけて傾斜をつけた舞台)もすごかったよね?石橋:とんでもない傾斜でした。窪田:ちゃんと体をケアしないと本番ももたないなと覚悟しました。ラルビさんがだいぶSだということがよくわかった(笑)。石橋:ニコニコされていますけどね(笑)。窪田:優しい笑顔なんだけどね。ご自身がダンサーでもあるでしょう?体の技術の共有を目指そうとされているのを感じたし、表現に対するプロフェッショナルさを垣間見た気がしましたね。THEATER MILANO-Zaこけら落とし公演 COCOON PRODUCTION 2023『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』人生にかけられた重い枷。そこから目を逸らし生きてきた渡守ソウシ(窪田正孝)。贖罪、そして再生のため、彼は世界の秘密を解き放つ――。日程/東京公演・5月6日(土)~28日(日)THEATER MILANO-Za、長野公演・6月3日(土)・4日(日)まつもと市民芸術館、大阪公演・6月10日(土)~19日(月)森ノ宮ピロティホール構成・演出・振付/シディ・ラルビ・シェルカウイ上演台本/ノゾエ征爾出演/窪田正孝、石橋静河、板垣瑞生、永田崇人、田中哲司ほかチケット/S席1万3000円A席9500円(全席指定)Bunkamura TEL:03・3477・3244くぼた・まさたか1988年生まれ、神奈川県出身。『ある男』(’22)にて毎日映画コンクール男優助演賞、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。公開待機作に『スイート・マイホーム』『春に散る』がある。シャツ¥60,500Tシャツ¥40,700パンツ¥70,400(以上エムエム6 メゾン マルジェラ/マルジェラ ジャパン クライアントサービス TEL:0120・934・779)いしばし・しずか1994年生まれ、東京都出身。初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(’17)にてブルーリボン賞新人賞ほか多数受賞。主な出演作に大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)など。ワンピース¥253,000(sacai TEL:03・6418・5977)ピアス¥17,600(JUSTINE CLENQUET/THE WALL SHOWROOM TEL:03・5774・4001)Sidi Larbi Cherkaoui演劇やコンテンポラリーダンス、バレエ、オペラ、映画など多ジャンルで、独創的な演出・振付をし、世界中から注目を集める。受賞多数。’17年にはビヨンセのグラミー賞パフォーマンスの振付も担当した。日本では、『テ ヅカ TeZukA』にて、手塚治虫の漫画の世界、思想、「描く」という行為自体もモチーフに、森山未來らの圧倒的肉体表現と映像で、手塚を浴びるような劇場空間を創出。ワールドツアーも成功させ、3年後に『プルートゥ PLUTO』でも日本発の舞台を作り上げた。※『anan』2023年4月19日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・菊池陽之介(窪田さん)ヤマモトヒロコ(石橋さん) ヘア&メイク・菅谷征起(GARA/窪田さん)秋鹿裕子(W/石橋さん)取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年04月12日タッグを組むのは2度目だが、互いに近しさを感じているという。その成河と藤田俊太郎が挑むのは『ラビット・ホール』。2007年にピュリツァー賞を受賞し映画化もされた作品で、息子を亡くした夫婦が再生していく姿を、日常の会話を通して描いていく。その繊細さをどう届けるか。演劇を身近なものにするべく格闘する様子は、実に楽しそうである。初対面での会話は気づいたら7時間──成河さんと藤田さんは、ミュージカル『Violet』(20年)に続いて2度目のタッグになります。前回ご一緒されたときの感想からお話いただけますか。成河『Violet』は予定されていた上演がコロナで中止になり、その半年くらい後の少し落ち着いた頃に、3日間だけという形で上演したものでした。中断したその半年の間に、オンラインで読み合わせをしたり話し合ったり、手探りでずっとコミュニケーションを取り続けながら上演にこぎつけたんですけど。そんな特別な状況が藤田くんとの最初の出会いだったので、とても思い出深いですね。そういう中で、藤田くんはとにかく、そこにいる人たち全員の主体性を重んじるというか、どうすればみんなで作るということができるかということを真剣に考えている人で。僕にとってはとても貴重な同志で、次はいつ一緒にできるかなと思っていたんです。藤田僕にとっても成河さんとの仕事はやはり特別です。僕が演出家として活動を始めたのは30代からですが、同い歳である成河さんのことはずっと憧れの目で見ていて、いつか一緒にお仕事をしたいと思っていました。『Violet』では、成河さんがおっしゃったように、上演が一度止まり、どのように再開していくか、どのように未来に向かっていくかということを、問い続けながら一緒にものを創ることができました。現場での再会を熱望していましたが、今回、ストレートプレイの会話劇でご一緒できることになり、とてもうれしく思っています。成河藤田くんとは初対面のときに、ファミレスで明け方まで7時間くらいしゃべったんですよね。そのときにすでに、近しい考え方を持っているなと、同志のような気持ちになっていたんです。演劇に対する距離みたいなものが同じというか。藤田くんも、美大を出たとか、バンドをやっているとか、演劇の畑だけで純粋培養されたのではなく、いろんな角度から演劇にたどり着いていて、演劇だけが特別ではないんじゃないかと思っているところがある。だから藤田くんとの会話はストレスがなくて、気づいたら7時間経っていたんですね(笑)。藤田僕もあのときの楽しく熱い思いが今も続いていますし、もっといろいろなお話をしたいと思っています。ただ、近しい気持ちと同時に、やはり先ほど言った憧れの気持ちが僕には強くあるんです。僕は俳優をしていた時期もあって、成河さんが立つ舞台を観て、僕らと同世代の俳優が舞台に新風を吹かせ、新しい時代を創っていることに、深く感動しました。例えば、『エンジェルス・イン・アメリカ』(04・07年)や、『春琴』(08・09・10・13年)といった作品は、本当に衝撃を受けました。また、成河さんは、演劇は特別なものではなく生活の中にあるんだと、もっとシンプルに劇場に観に来てほしいと、お客様を大事にするもの作りをずっと続けている。その姿勢に対しても、僕は憧れ続けています。だから、一緒にもの作りをするのは、楽しくもあり、緊張感もあるんです。日常会話により近づけた翻訳劇に──今回の『ラビット・ホール』では、どんなもの作りが始まっているのでしょうか。成河これは観てくださる皆さんも楽しみにしていてほしいんですけど、おそらく今回は、「私たちが日常の中でしている会話だよね」という翻訳劇、会話劇に近づけるんじゃないかと思うんです。それこそ演劇は特別じゃないっていうものができるんじゃないかなと。というのは、まず、宮澤エマさん、土井ケイトさん、シルビア・グラブさんと、今回の座組の女性俳優3人が全員、英語のネイティブスピーカーなんです。だから、もとの英語のニュアンスをちゃんと理解した上で、今の日本語の日常会話に置き換えられる。そしてそれを、今回の翻訳を手掛ける小田島創志くんも、「勉強になります。そうしましょう」と言って受け入れる。そんな翻訳家さんいますかって驚くくらいですけど(笑)、おかげで、翻訳についての話し合いが熱くて楽しくて。『ラビット・ホール』チラシ藤田読み合わせしながら、翻訳のことをみんなで話しているんですが、とても充実しています。中でも、成河さんが僕に「基本的に自分のセリフは俳優が自分でテキレジ(※「テキストレジ」の略。上演に合わせて脚本の訂正や手直しをすること)をしても良いのではないか」とおっしゃったのが印象的でした。俳優自身が考え、それを受けた翻訳家が全体を見ながら修正する。そこに演出家も加わって、どういうビジュアルや関係性を作っていこうとしているかを翻訳に反映していく。プランナー・スタッフの方もフラットに意見が出し合える空気ができていて、時間がいくらあっても足りないくらいです。カンパニーみんなでディスカッションすることですごく豊かな作品になると思いました。この喜びは確実にお客様に伝わると思っています。成河セリフを自分の言葉でテキレジするのは、あくまで、近現代の会話劇として、リアリズム演劇として書かれたものに関しては、そうしたほうがいいと思う、ということなんです。そして、稽古前のテキレジで自分の言葉をいくつか準備しておいて、それと役としての言葉を溶け合わせていく作業を、稽古場でしていく。これは『タージマハルの衛兵』(19年)でも一緒だった創志くんと発明した方法なんですけど(笑)、今回もまたそうやって、本番まで悩みたいと思っています。言葉の向こう側にあるものをどう届けるのか──藤田さんは、この『ラビット・ホール』の演出を熱望されていたと伺っています。どこに魅力を感じられていますか。藤田映画版もあり、数多くの傑作上演を続けているだけあって、物語が繊細で素晴らしいです。家族を失った夫婦がどのように再生していくかというストーリーで、悲しい出来事があった後の日常が淡々と描かれます。夫婦を取り巻く人々が、日々の会話の中で、自分たちのこの先の人生を見つけていく。『ラビット・ホール』というタイトルが示している通り、今自分たちが落ちてしまった穴とは別の、あり得たかもしれない穴を探していくわけです。その意味では、日常こそ劇的であるとも言えるかもしれませんが、会話の一つひとつが重層的、多層的に解釈できて、悲劇的でもあり喜劇的でもあることが魅力だと思います。しかも、答えを出していないんですね。登場人物の思いだけを伝えている。そこに深みを感じ、その深みの向こう側に到達したいなと思い続けてきました。だから、言葉を突き詰めるほど、役を掘るほど、自分たちの個やこの座組の解釈を追求するほど、それが普遍化され社会化され、お客様自身の人生の物語になる。この登場人物たちは観る方の人生のどの瞬間にもいる人間であるというふうに思っています。俳優の皆さんには生々しく舞台上を生きていただきたいと思っています。──その中で成河さんは、息子を亡くした夫婦の夫・ハウイーを演じられます。成河稽古前(取材時)の今の段階で大切にしたいのは、本に書かれている情報をきちんと整理しておくことなので、役についての意見はまだありません。ハウイーは2000年代初頭の証券会社に勤務しているバイヤーであり、とてもちゃんとした人であり、ちゃんとしているがゆえにいろんなものを抱えてしまったり、人との関係で不器用なところがあったりする。その大前提の上に何が乗っかっていくのかは、共演者の方々とシーンを作っていく中で出来上がっていけばいいなと思っています。ただ、僕は比較的、様式性の高い演劇をやることが多く、特にここ1年くらいはミュージカルや、ダンスや歌舞伎などの形式を使ったものをやっていて、こんなに純粋な会話劇をやるのは久しぶりなので怯えていたんです(笑)。でも、せっかくやるんだったら、心がぐしゃぐしゃになるところに勇気を持って踏み出そうかなと思っています。自分の感情記憶を使うという、近現代のリアリズム演劇に有効だと言われているメソッドに則って、一度自分の中にグワッと入っていこうかなと。その作業は苦しいものですけど、今はとても楽しみです。藤田キャストお一人おひとりが、演劇人生の中でご自分のメソッドをきちんと作ってきた方々ばかりだと思っています。僕自身、キャストの皆さんとじっくり向き合い、この作品の繊細さを大事に、言葉の向こう側にあるものをどう抽出し、届けるのかということに挑戦していきたいと思います。PARCO劇場の舞台が“ラビット・ホール”に「びっくりすると思います」──答えを出していない戯曲だということですが、このカンパニーとして目指すのは、どういうものになりそうでしょう。藤田答えは出さないけれども、お客様に対して楽しく劇場を出られる「問いかけ」はきちんとできたらと思っています。上演の約2時間、作品の様々な魅力、「再生」というテーマを通して、演劇にしかできない演劇賛歌を届け、お客様に幸せな問いかけができたらなと。成河普遍化されることで、これは自分だけの悲しみじゃないんだと癒えていくんですよね。それって芸術全般が持っている力ですけど、舞台芸術は、決められた時間、場所で、かなりの人数と一緒に半強制的にそれを体験することになりますから、自分はハマらなくても(笑)、すごくハマっている隣の人を見るだけでも効果はあって。個人ではなくコミュニティとして経験するというのが、これだけ長く演劇がなくならない理由じゃないかと思います。言ってみれば、劇場は大切な避難場所。どうぞ劇場に逃げてきてください、というふうに思います。藤田ビジュアル的にも、オープニングとラストはPARCO劇場の舞台上を“ラビット・ホール”にすることを考えていますので、楽しみにしていただきたいです。成河すごい演出になってますからね。びっくりすると思いますよ。取材・文:大内弓子撮影:石阪大輔ヘアメイク:河村陽子<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ラビット・ホール』4月9日(日)〜25日(火) 東京・PARCO劇場※秋田・福岡・大阪公演ありチケット情報
2023年03月22日映画『ラーゲリより愛を込めて』(12月9日公開)の初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、二宮和也、北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕、瀬々敬久監督、大吉(犬)が登場した。同作はノンフィクション作家・辺見じゅんによる著書の実写化作。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人が不当に抑留され捕虜となったシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった山本幡男(二宮)の半生を描く。この日はクロ役の大吉が登場し、作中で一緒にいた中島のもとへ。中島は「クロ!」と呼びかけ、「カメラはこっちじゃなくて向こうだよ」と教えるも、大吉はなかなか言うことをきかず、二宮は「むちゃくちゃ仲良しですね〜! 仲良しだ、うん!」と爆笑。中島は「いいんだよ。そのあでやかなお尻を見せなくて、目の前を見てごらんなさい」と誘導するが、桐谷は客席に「すいません、あと2時間お待ちください」と呼びかける。結局大吉を抱えた中島は「大変な環境だったので、撮影の合間もクロの存在がかなりの癒やし。キャストの皆さん、そしてスタッフの皆さんの心をつないでくれた存在でしたよね、ボス」と二宮に同意を求める。二宮も「もちろん動物なので、大変なことはありましたけど、でもそれはみんなそうだし、人間様も時に大変なシーンがあるので、緩和剤じゃないけども、『クロも頑張ってるし』というのは、わりとみんなの中の心にあったと思いますね」と語る。すると絶賛されている空気を感じ取ったのか、大吉が中島の唇を舐め、中島は「12月のキスです。ごめんなさい」とコメントしていた。
2022年12月09日池波正太郎生誕100年BS特集時代劇「まんぞく まんぞく」の制作が開始。石橋静河が主人公の女性剣士を演じる。堀真琴(石橋静河)は幼き日に自分を守り死んだ金吾(池田鉄洋)の仇をとるため剣の修業に励み、今では道場随一の剣術遣いとなった。養父の堀内蔵助(國村隼)と妻・弥栄(真矢ミキ)は、家名存続のため、何度も真琴に見合いをさせるが、「自分に勝てるような男でなければ結婚しない」と宣言し、試合を挑む見合い相手を次々に打ち負かす。内蔵助は、旗本の三男坊・織田平太郎(永山絢斗)の人となりに惚れ込み、真琴に合わせるが、二人は意地の張り合いをしてしまう。一方、逆恨みから、真琴の命を付け狙う浪人が現れ――。本作は、ひたすら剣の道に励み「私を剣で打ち負かすような男が現れない限り、結婚しない」と公言していたヒロインが、ある若者と出会い、結婚を決意するまでの家族愛に包まれた暖かい物語を、悪の旗本退治と家来の仇討ちを織り込みながら描くガールミーツボーイ時代劇ドラマ。石橋さんが演じるのは、男装の剣士、堀内蔵助の養女・堀真琴。「時代劇では女性が主人公の物語は少なく、さらに剣を持った女性という、稀有な役に出会えたことがとても嬉しいです」と喜び、「今は本格的な殺陣を絶賛稽古中で、日々筋肉痛に悩まされていますが(笑)スタッフ、キャストの皆さんと素晴らしい作品をお届けできるよう、がんばります。お楽しみに!」とコメント。石橋静河また、真琴の見合い相手・織田平太郎を永山絢斗、真琴の養父・堀内蔵助を國村隼が演じる。永山さんは「石橋静河さんをはじめ、豪華な先輩方との共演も楽しみでなりませんし、熱を持った、誇りある格好の良いスタッフの方達と、またご一緒出来ること今からとても待ち遠しいです」と期待を寄せ、國村さんは「一途で頑なに武道に励む主人公は、まだ少女の面影を残しながらも心に秘めた思いを持ち、私の演ずる義父はそれを理解しつつも、敢えて言葉を掛けること無く深い愛情で見守っている、そんな関係です」と役どころについて話している。永山絢斗ほかにも、真琴が居候する百姓、元堀家の中間・万右衛門役で原田泰造、内蔵助の妻・堀弥栄役で真矢ミキ、万右衛門の姪・千代役で畑芽育が出演。原田さんは「真琴をいつも陰ながら見守って気を揉んでいる、おじちゃん」と自身の役柄を説明。真矢さんは「私演じます弥栄はその字のごとく、ますます皆さん栄えるようにと、しなやかに凛と武士の妻として旦那様、そして主人公真琴の心に寄り添いたいと思っています」と意気込み、畑さんは「時代劇にはこれまで何度か挑戦させて頂いているので、その経験を活かせるのが楽しみです」と語っている。真矢ミキ「まんぞく まんぞく」は12月30日(金)20時~BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2022年10月14日お笑いコンビの博多華丸・大吉が20日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、タカアンドトシとともに取材に応じた。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。「タカトシプレゼンツ新ネタやろうぜ!in LIVE STAND」などに出演した博多華丸・大吉。大吉は「12年前、僕らもいましたけど、そのときとはまた立場が変わって、引っ張ってもらっていた12年前から、引っ張る形の12年後なので、いろいろな責任も感じましたけど、なんとかここまでは無事に来られているのかなと思います」と12年前からの変化に言及しつつ感想を述べ、華丸は「12年経つと幕張まで迷わない。キャリア積んだんだなと思いました」と話して笑いを誘った。来年開催される地元・福岡公演への意気込みを聞かれると、華丸は「今回(東京公演)に関しては視察団」と言い、大吉も「やっていいことと、やっちゃいけないことを、細かく洗い出している」と同調。2人は東京公演のケータリングを見て感じたことあったようで、大吉は「ケータリングのお弁当に緑を入れるのを目標にしたい」と話した。さらに、大吉は「九州で初めてこのイベントをやるので、九州の皆さんも喜ぶだろうなと。福岡は心配していないです。たぶんめちゃくちゃチケット売れると思う。九州のお笑い好きが集まるから」と自信。華丸も「お任せください!」と胸を張った。
2022年08月20日お笑いコンビの博多華丸・大吉が出演する、プロトコーポレーション・グーネットの新CM「グーネットのうた」編が、11日より放送される。新CMでは、華丸と大吉が曲のリズムに合わせて検索ワードを歌い、実際に検索に挑戦。「車名・地域・グーネット」と繰り返しながら、コミカルなダンスを披露する。■博多華丸・大吉インタビュー――CM撮影を終えての感想をお聞かせください。大吉:(インタビュー時の衣装について)普段はこういう格好をしないので、すごく不安だよね?華丸:そうですか?大吉:だって100人ぐらいスタッフさんがいるんですけど、「この格好、良いよ、良いよ」って言ってくれるの、女性スタッフの2人しかいなかったですね。98人、みんなうつむいていたもん。――いや、そんなことないですよ。華丸:褒め方が、七五三とかの撮影で子供を褒めるみたいな感じだったよね?大吉:そうだよね(笑)。華丸:あらーカッコいい~。大吉:よくできた、よくできた。上手に笑ってるよ~、みたいな(笑)。そんな感じだったから、ちょっと不安ではありましたけど。華丸:大丈夫だったんですかね?大吉:大丈夫だと、信じてやらせてもらっています!――新CMでは、ラップ調の歌にチャレンジしていますが、いかがでしたか?華丸:難しかったですね~。何度も録音しなおして、ご迷惑をおかけしたんじゃないかなと。――今回のCMでは検索がテーマですが、最近ネットで検索したものは何ですか?華丸:う~ん、そうですね。福岡のおいしいラーメン屋さんとか(笑)。大吉:それは、聞けば誰か教えてくれるけーね(笑)。華丸:大吉さんは、よく検索してそうだよね?大吉:あ、最近ね、言うほどのことではないけど、料理をやるようになったので。華丸:えっ!?大吉:エノキの洗い方とか、鶏肉は洗ってはいけないとか、基本的なことを調べたり……。華丸:それ、料理の手前じゃないですか(笑)。大吉:はい、手前のことですね。水菜はどこで切るのがベストか、とか。そういうことばっかり検索していますね。華丸:まだ調理に入っていませんよね?大吉:はい2人:(笑)。大吉:ふ~ん、て調べたものを見てパソコンを閉じます。そこから肉を焼いて食べているだけです。はい。――CM中では「一発で選べる状態に」というシーンがありました。今まで一発で選んだ印象的なものは?大吉:まあ、選んだわけではないですが、コンビですかね。華丸:ああ~。大吉:NSCに行って、コンビを組む相方を探す人が多いと思うのですが、僕らは福岡吉本に入って、同期が6人しかいなくて、そのうち4人が友達同士で入ってきたので、迷いようがなかったんですね。華丸:選びようがないからね。手札がないから。大阪とかは、芸人が沢山いるけどね。大吉:そうそう、いろいろと手札を変えて、スリーカード、フォーカード、フルハウスとか出していくけど、福岡吉本の場合、マックスで2ぺアしかないから(笑)。華丸:少牌(ショウハイ)中の少牌(手牌が少ないこと)ですから。麻雀でいうと。大チョンボ(反則)ですから(笑)。大吉:それは、デカかったかな。だからちゃんと続けられたって思いますね。たぶん東京とか大阪とか行っていたらね、とっくに解散していたと思うし。華丸:そうだと思います、はい。良かったですよ、ほんとに。――かなり奇跡的な選択だったと。華丸:そうですね、はい。ちなみにコンビ名は1発で決まったわけじゃないですけどね。大吉:2発目です、はい。――1発目はどんな名前だったのですか?大吉:最初は、カタカナで「ヨッチャン・オカチャン」ってつけていましたね。――なぜ変えたのですか?華丸:ぷっ(笑)。大吉:それは、ウッチャンナンチャンがいたからです(笑)。一同:(笑)。大吉:ウッチャンナンチャンが、めちゃめちゃ売れている中、カタカナで「ヨッチャン・オカチャンどうだ」って言われて、「どうもこうもないですね」と言いましたね。それから、“ゴモラとガメラ”か“博多華丸・大吉”のどちらか選べと言われたので、“博多華丸・大吉”しか残ってないですよね。華丸:消去法でね。大吉:ゴジラとガメラならまだいいけど……ゴモラとガメラは、つり合わないですよね。獣の格としてね。グーネットとは関係ない話ですね(笑)。――最後に、視聴者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。大吉:どうも、博多華丸・大吉でございます! この度、グーネット2年目に突入ということで、今回も起用していただきました。ありがとうございます。で、今回ですけど、装いも新たにですね……。華丸:はい、(グラフィックの衣装では)胸のボタンも開けて、挑発的な感じに映るかもしれません。でも、演出です(笑)。自作自演ではない! ということをですね、了承いただければなと。大吉:若いスタッフさんがたくさんいて、若い力で、一生懸命オジサンたちを盛り上げてくださっている感じがして。華丸:なるほど。大吉:普段の僕らでは想像がつかないような素敵なCMになるはずでございます。ぜひ、楽しみにしていただければ幸いでございます!華丸:これからも宜しくお願いします!
2022年08月10日●定期的な劇場出演がいい刺激に! 吉本の層の厚さも実感NHKの情報番組『あさイチ』のMCを務め、すっかり“朝の顔”として定着したお笑いコンビの博多華丸・大吉。2005年4月に東京に進出し、2006年に華丸が児玉清さんのモノマネで『R-1ぐらんぷり』優勝、そして2014年に『THE MANZAI』で優勝に輝くなど、実力を兼ね備えた全国区の人気者に。芸歴32年、50歳を超えた2人はこの先、どのような芸人人生を思い描いているのだろうか。8月19日に開幕する日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」を盛り上げる“ライブスタンジャー”に任命された2人にインタビューし、吉本への思いも聞いた。――2007年から2010年に開催された「LIVE STAND」が12年ぶりに開催されます。お二人は当時も出演されていましたが、どんな思い出になっていますか?大吉:プロが本気でやる文化祭みたいな感じで楽しかったですね。6,000人~7,000人のお客さんが立っている状態で漫才するのは初めてでしたが、お客さんも盛り上がってくれて、何より僕ら出ている人間と作っている人間がすごく楽しんでいたのを覚えています。華丸:次から次へといろんな芸人が出演し、おもちゃ箱のような印象でした。飽きることなく1日楽しめると思うので、今回も楽しみにしていただきたいです。――この10数年での変化をどのように感じていますか?大吉:自分たちの変化もそうですけど、吉本全体も変わっていて10年前はいなかったメンバーが主力に。上の人たちがいなくなったわけではなく、層がどんどん分厚くなっているなと思います。華丸:そんな中で僕らもよくやれているなと。ギリギリ生き残っている。自分らでブラッシュアップしていかなきゃいけないなと思っています。――危機感も持ちつつ、自分たちを高められているんですね。大吉:吉本は劇場があり、劇場に出ていると誰が面白かったとか、あんまりだったとかわかる。僕らも定期的に出ているので、これがデカいのかもしれません。――ブラッシュアップしていくという言葉もありましたが、漫才をこういう風に変えてきたということがありましたら教えてください。大吉:この10年で僕らのキャラクター……博多のおじさんなんだというのが浸透し、それを生かしてできるようになってきたと思います。東京に来た最初の頃は、児玉清さんのモノマネの人なのか、そもそも博多弁の漫才ってなんだという状況でやっていたので。――吉本に入ってよかったなと感じる瞬間は?大吉:上から下までこんなに仲間がいるんだと。先日、のりお・よしおさんの全国ツアーの静岡公演に呼んでもらって、漫才して一緒にトークして、横を見たら和牛がいて。帰ってきてルミネ(ルミネtheよしもと)に出たら、ダイアンやレイザーラモンがいて。分厚すぎますよね。華丸:僕らは15年、吉本興業福岡事務所にいて、吉本という名前ながら誰も吉本だと思ってないなって。こっちに出てきて劇場に立ち、あぁ吉本に入れてもらったんだと思ったときから愛社精神はかなり増しました。それまではよその子という感じだったので、仲間に加えてもらって本当に心強いです。●「伝説の一日」でダウンタウンの漫才に衝撃――4月には吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が開催され、吉本芸人さんが大集結しました。ダウンタウンさんの漫才にお二人も衝撃を受けたそうですね。大吉:後頭部を殴られたみたいな感じで、すごすぎてショックでした(笑)。その日僕らも出番があったのであれを袖で見られて、こんな幸せなことはないですよね。ショックでしたけどうれしかったです。――自分たちもあれだけの衝撃を与えられるステージを、という刺激をもらいましたか?大吉:あんな衝撃は与えられないですけど、立場的に僕らは中堅のちょっと上で、師匠たちがだいぶ年齢を重ねられて10年後には引退される方も出てくると思う。そういう方たちの何かを引き継ぐのは僕ら世代だと思うので、ちゃんと受け継いで下に渡さないといけないなと思いました。――華丸さんはダウンタウンさんの漫才いかがでしたか?華丸:だいたいどこ行っても僕らが最年長だったり、一番キャリアが長かったりというところで、数少ない先輩が……僕的にはもっとふんぞり返って、体が痛いとかちょっとあってほしいのに、いまだに野球でいうと現役で、まだ160キロ投げますか! まだバックスクリーンに放り込みますか! っていう漫才を見せてもらったので、衝撃もありましたがうれしかったですね。こんな先輩がいるという心強さ。憧れのおじちゃん、お兄ちゃんがそのまんまだっていうのは、本当に感動しました。大吉:あの日、ダウンタウンさんの漫才を(明石家)さんまさんがモニターで見ていて、そのあとの『駐在さん』がまた大変なことに。負けるかって(笑)。上同士でそれやるから、頼もしいし、頑張らなきゃいけないと思いました。僕らももう32年やっているんですけど、まださんまVSダウンタウンやられて、会場どかんどかんされたら……心の底から「もうええわ!」「休んでくれ!」って思いました(笑)――まだまだ10年も20年も、第一線で頑張り続けないといけないと!?華丸:手抜けないですね!大吉:そうですね。今回の「LIVE STAND」はダウンタウンさんやさんまさんの力を借りずに、僕ら世代から下でやるというのに意味があると思っています。●転機は東京進出老後は旅感覚で全国ツアーを!?――結成32周年を迎えられましたが、コンビにとっての一番の転機はやはり東京進出でしょうか。大吉:それが一番デカいと思います。――東京進出後、『R-1ぐらんぷり』優勝、『THE MANZAI』優勝と、賞レースでも実力も証明されました。華丸:たまたま、巡り合わせですよ。――そして『あさイチ』のMCでさらに知名度がアップ。大吉:そうですね。『あさイチ』でいろんな方に知っていただきましたね。――相方が華丸さん、大吉さんでよかったなと感じるポイントもお聞かせください。大吉:『あさイチ』に関しては、めちゃめちゃドラマを見てくれているので助かりますね。ゲストの方が来られたときに、あれ出ていましたよねって、全部やってくれる。僕は全く見てこなかったので話題があまりわからなくて。僕がネタを作って、(華丸は)ドラマばっかり見ていたから少しは手伝えよってイラッとしていたんですけど、まさかこんな形で回収されるとは(笑)。伏線回収とはこのことだと! めちゃめちゃ助かっています。韓国ドラマも見ていて、視聴者の皆さんが好きそうな話題を全部知っている。頼もしいですね。――『あさイチ』にぴったりですね!大吉:こう見えてめちゃめちゃぴったりだと思います。華丸:ミーハーなだけなんですけど(笑)――華丸さんはいかがですか?華丸:僕ができないことをやってくれる。ボケでもないのに大喜利で優勝するとか、最初はちょっと待ってくれって思ったんですけど(笑)。大喜利で優勝する人が俺にボケさすって、なかなかキツいですよ。それを上回らないといけないので。でもすごく頼もしいですし、助かります。あと、僕は「さっき説明したでしょ」って言われることがよくあるんですけど、理解力のなさをカバーしてくれたり、2人合わせてちょうどいいんじゃないでしょうか。コロナでお互い休んだことがあって、そのときに改めて実感しました。――今、50代になられて、この先はどのようになっていきたいと考えていますか?華丸:毎回、目先の目標を無事にこなすことだけ考えていて、野望なんてないですよ(笑)。穏やかに過ごせたら。穏やかに無事に成功させることに対しての努力は必要ですけど、常に受け身でここまで来ました。大吉:『あさイチ』やらせてもらえる限りはやらせてもらうし、いらないって言われたら辞めるし。でも結局は吉本の漫才師なので、『あさイチ』で獲得した知名度を生かして、ゆくゆくは旅感覚で全国の劇場を巡って漫才しながら老後を過ごせたら。若い子や中堅を引き連れて、のりおよしおさんの全国ツアーのようなものができるようになりたいです。華丸:2泊3日で1ステージみたいな。前乗り・後残りして温泉。そんな感じの全国ツアーができたら(笑)大吉:それができるくらい会社に貢献したいですね。あいつらならしょうがないな、1泊させてやろうって(笑)●「LIVE STAND」でタカトシの新ネタ企画に参加「楽しみ」――今回の「LIVE STAND」では、イベントを盛り上げる“ライブスタンジャー”に就任されました。どのようにイベントを盛り上げたいと考えていますか?大吉:とにかくお客さんが来てもらわないことには。同日開催される「SUMMER SONIC」は完売しているみたいなので、こっちがスカスカやったら寂しいなと。チケットを1枚でも多く買ってもらうことが僕らの使命だと思っています。――来年1月には福岡で開催されます。地元でできる喜びもあるのでは?大吉:九州での開催は初めて。九州のお笑い好きの方は見たいと思っていたと思いますし、3都市で総勢1,000人参加という、そんなにたくさんの芸人をまとめて見てもらえることはなかなかないので、楽しみにしていてほしいです。華丸:福岡に関しては責任を感じています。僕が心配なのはケータリングのほうですけど(笑)。来てくださった芸人さんに、福岡が一番よかったなと思っていただける会場づくり。そっちに私は燃えています! そして、同じものが食べられるようなお店が出せたらなと。お笑いだけでなく、雰囲気を楽しんでいただくのが「LIVE STAND」だと思うので。――出演するステージに関してはいかがでしょうか?大吉:デカい会場はスベると目立つ。楽しいばっかりでは実はないんですよ(笑)華丸:しかも新ネタしなきゃいけないからね。言い方がもう「しなきゃ」って(笑)。いい意味で緊張感をいただいています。大吉:今回、タカトシの「新ネタやろうぜ!」企画に出してもらうので、僕らも新ネタを。タカトシのこの企画はルミネで定期的にやっていて、僕らもよく出してもらっていたんですけど、タカトシとやれるというのはすごくうれしいです。札幌と福岡でよその子扱いされてきた2組なので。華丸:いつもはこの企画目当てのお客さんしかいないけど、今回はLIVE STANDの1企画なので、そうではないからゆるくない。緊張感はありますが楽しみです。大吉:今話題のオズワルドと蛙亭も出るので、そこも注目かなと(笑)華丸:昔の友近となだぎ(武)さんみたいな感じで楽しんでいただければ(笑)■博多華丸・大吉博多華丸(1970年4月8日生まれ、福岡県出身)と博多大吉(1971年3月10日生まれ、福岡県出身)によるお笑いコンビ。1990年5月に福岡吉本の1期生としてデビューし、2005年4月に東京進出。2006年、児玉清さんモノマネで華丸が『R-1ぐらんぷり』優勝。2014年、『THE MANZAI』優勝。2018年4月にNHK朝の情報番組『あさイチ』のMCに就任。2019年に「福岡県文化賞」を受賞した。■「LIVE STAND 22-23」日本最大級のお笑いフェス。8月19日~21日の千葉・幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月17日・18日には大阪城ホール&COOL JAPAN PARK OSAKAにて、年明け1月14日・15日にはマリンメッセ福岡A館にて開催される。総勢1,000人を超える吉本芸人が出演予定。
2022年08月07日お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんとお笑い芸人の河邑ミクが、最先端VR施設の人気アトラクション『VRガーデン大阪powered by TYFFONIUM』(7月2日~9月19日、大阪・カンテレ本社で開催)のオフィシャルサポーターに就任。関西上陸に先駆けて東京・台場の会場で体験した。ホラー&冒険という2つのアトラクションを体験した2人。河邑が「人生初の“疲れ楽しい”体験。VRってこんなに進んでるんだ!」と素直な感想を漏らすと、クロちゃんは「怖いと楽しいの二面性をSNSで広めていきたい! 文句くる可能性は高いけど、コメント数は多いと思う」と意気込みを語った。さらに、「最初、クロちゃんと行かないとあかんのか…と思ってた」と、思わぬテンションの低さを告白した河邑は「でも、クロちゃんと体験しても楽しかった」とVRの底力を強調。一方、クロちゃんは「マイナスからのスタートおかしくない?」と愚痴りながら、「僕だって、みちょぱと行きたかった!」と本音を明かす一幕も。そんな息ピッタリの2人だが、クロちゃんが「冗談じゃなく、ミクミクとの距離がこんなに近づくと思ってなかった」と後輩芸人との間に起きた変化を告白すると、河邑も「私も思ってなかった」とまんざらでもない様子。ところが、ホラーVRの「コリドール」を体験中に、クロちゃんが恐怖のあまり河邑を守るどころか、前に押し出していたことが発覚すると、「最低! 最悪!」と河邑が厳しいダメ出し。せっかく上がった好感度が急降下する結果になってしまった。そして、河邑は「VRガーデンが大阪に来るんだから、もう体験する以外に選択肢はない」とイベントをピーアールし、クロちゃんは「大阪でギャルと一緒に行こうと思う」と新たな恋に意欲を燃やした。2人がアトラクションを体験する様子は、22日(25:25~)に放送されるイベント情報番組『ピーチケパーチケ』(※関西ローカル)で放送され、随時イベント公式SNSなどにもアップされる。
2022年06月16日河瀨直美監督(53)が総監督を務めた東京五輪公式記録映画『東京2020オリンピック SIDE:A』。河瀨監督が代表を務める映像制作会社「組画」の公式サイトでは、《オリンピックという大きな舞台で、精一杯鍛錬してきたアスリートたちの姿を中心に5000時間750日間を越える記録とその記憶を凝縮しています》と紹介されている。先日開かれた「第75回カンヌ国際映画祭」では、クラシック部門に選出され高い評価を得た本作。各メディアによると、カンヌのレッドカーペットを歩いた河瀨監督は、「世界で1番の映画祭という最高のお披露目の場だと思うので、ここカンヌにて、日本で行われたオリンピックの姿をお披露目できるのは誇りに思います」と語ったという。そんな河瀨監督の渾身の作品は、ついに6月3日(金)から日本で公開された。ところが、週末にもかかわらずチケットの事前購入の売れ行きが芳しくないというのだ。「東京都内の新宿、渋谷、池袋周辺の主要な映画館でも、公開初日の段階で空席が目立っています。もちろん当日に座席が埋まる可能性もありますが、土・日でも上映1回あたりの事前購入状況は10席前後のところが多く、1枚もチケットが売れてない回も。全国でも同様の客入りの映画館が多数あるといいます。本作よりも前に上映された『トップガン マーヴェリック』『流浪の月』では、半数以上の席が埋まっている回や完売している回もあります。カンヌでも評価を得た作品ですので、公開初週の週末なら動員数も期待できると思ったのですが……」(映画関係者)昨年、開幕直前まで波乱に見舞われながらも、17日間にわたって行われた東京五輪。しかしながら、本作の上映に反対する人も少なからずいたようだ。「カンヌで上映される前に、日本で完成披露試写会が開かれました。そこには女性蔑視発言で東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を辞任した森喜朗氏(84)も出席。さらには日本サッカー協会元会長で選手村村長の川淵三郎氏(85)や大会事務総長を務めた武藤敏郎氏(78)の姿もあったそうです。そんな会場の外では、本作の上映の中止を求める運動が行われていたといいます」(スポーツ紙記者)一方で、河瀨監督はスポーツ紙の取材に「100年後にも届くような映画でないといけない」と語っている。だが河瀨監督をめぐっては、2度にわたって“ハラスメント疑惑”が「週刊文春」に報じられたばかりだ。「1度目は’19年5月に映画『朝が来る』の撮影現場で、河瀨監督に触れた撮影助手を蹴り上げたと報じられました。報道直後、河瀨監督は公式サイト上で《既に当事者間で解決をしている》とコメントを発表し、幕引きを図りました。ですがその後も、河瀨監督が’15年10月に男性スタッフの顔面を殴ったと報じられたのです。どのような理由で殴ったかは不明ですが、男性スタッフは同誌の取材に『事実です』と語っています。今、映画界ではハラスメントの告発が相次いでいます。度重なる暴行報道に批判の声が上がるも、河瀨監督は沈黙を貫いたままです。一連の報道や河瀨監督の対応も、興行に影響を与えているかもしれません」(前出・映画関係者)カンヌで喝采を浴び、凱旋上映が始まった東京五輪公式記録映画。だが国内との“温度差”ゆえに、大コケにならなければよいが。
2022年06月04日今田美桜初主演ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に日本テレビのドラマ初となる石橋静河が出演することが分かった。本作は、今田さん演じる主人公・田中麻理鈴が、IT企業の中の部署を転々とする中で、出会う社員の問題を解決していく物語。連続テレビ小説「半分、青い。」、「この恋あたためますか」、『あのこは貴族』などに出演した石橋さん。今作で演じるのは、30年前の平成版ドラマでは、河合美智子が演じていた役柄・梨田友子。巨大IT企業「オウミ」のマーケティング部リサーチ・チームに所属している彼女は、アクセサリーも付けず、化粧気もなく地味なファッションに身を包み、不安のない老後を過ごすことが目標の堅実な女性。また、超がつくほどの倹約家で、「仕事はお金を稼ぐ作業」と割り切り、不透明な将来に備え倹約することがモットーだ。石橋さんは「梨田さんは、社会に揉まれていくうちに、挑戦する気持ちや仕事が好き!という気持ちを心の奥に仕舞い込んでしまった女性」と演じるキャラクターを説明し、「私は、その熱い気持ちを隠しきれず麻理鈴に見抜かれてしまう梨田さんが好きだなと思いました。一生懸命演じようと思います!」とコメントしている。今田さんのほかにも、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理、平成版「悪女(わる)」で主演を務めた石田ひかりも特別出演する本作。梨田友子は、第1話から登場する。新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月13日(水)21時54分~日本テレビ系にて放送開始(第2話以降、毎週22時から放送)。(cinemacafe.net)
2022年04月07日優河が、3月23日にリリースするニューアルバムのタイトルが『言葉のない夜に』に決定。併せて写真家・廣田達也とデザイナー・上山悠二が手がけたアルバムのジャケット写真が公開された。2011年からシンガーソングライターとして活動を開始し、聴くものの心を震わせる唯一無二の歌声と、紡ぎ出す心象と心情の描写で織りなす世界観が高い評価を得ている優河。今年1月26日にはTBS系金曜ドラマ『妻、小学生になる。』の主題歌として書き下ろした新曲「灯火」を配信リリースし、大きな話題を呼んでいる。今作のタイトル『言葉のない夜に』には、アルバム制作に費やした2年間の想いが込められている。アルバムには「灯火」も収録予定で、盟友である魔法バンドとともに作り上げた、現在進行形の優河が遺憾無く表現された作品となっている。また3月から4月にかけて、アルバムタイトルを冠したリリースツアーを魔法バンドとともに行うことが発表された。ツアーは3月25日の名古屋・ちくさ座(千種文化小劇場)を皮切りに4月22日の東京・WALL&WALLまで全国5カ所を巡る予定で、チケットは2月27日10時より予約受付がスタートする。<リリース情報>優河 3rdアルバム『言葉のない夜に』2022年3月23日(水) リリース価格:2,750円(税込)優河『言葉のない夜に』ジャケット※収録内容は後日発表<ツアー情報>優河with魔法バンド『言葉のない夜に』リリースツアー3月25日(金) 名古屋・ちくさ座(千種文化小劇場)開場 17:30 / 開演 18:303月26日(土) 神戸・海辺のポルカ開場 17:00 / 開演 18:004月13日(水) 京都・ロームシアター / ノースホール開場 18:00 / 開演 19:004月14日(木) 金沢・21世紀美術館開場 18:00 / 開演 19:004月22日(金) 東京・WALL&WALL開場 18:30 / 開演 19:30【チケット情報】前売:4,000円当日:4,500円※神戸・東京公演はドリンク代別途必要※2月27日(日) 10:00よりチケット予約開始<配信情報>優河「灯火」Now On Sale※TBS系金曜ドラマ『妻、小学生になる。』主題歌優河「灯火」ジャケット配信リンク:関連リンク優河 オフィシャルサイト:優河 公式ツイッター:優河 公式Instagram:優河 YouTube:
2022年02月18日遊園地と言えば、デートの定番!様々なアトラクションやパレードの数々は、2人にとってかけがえのない思い出になることでしょう。ただ、有名遊園地のアトラクションともなると、数時間並ぶことも多いもの。付き合いたてのカップルだとその待ち時間をどう楽しめるかが重要になってくるでしょう。そのほかにも、「遊園地デート」にはカップルの間でトラブルになりやすいポイントが意外と隠されているもの……。そこで今回は、そんな「遊園地デートあるある」の中からいくつかを、上手な対処法とともにご紹介していきます。■ はしゃぎすぎて…彼氏か彼女のどちらかがその遊園地を好きすぎて、相手よりも遊ぶことを優先してしまう人も多いようです。彼女の体調がそんなによくないのに、ついはしゃぎすぎてしまったり。彼氏があまり並ぶのが好きではないのにどうしても自分がそのアトラクションに乗りたいからと、無理をさせてしまったり。そんなことから、ケンカに繋がってしまうこともしばしば。遊園地デートでは、長時間立ちっぱなしになってしまうこともあるでしょう。性格や好みが合うどうしなら話も盛り上がりそうですが、もし合わない場合は要注意。相手への思いやりは忘れずに!■ 意見が割れる遊園地の熱心なファンは、ひととおりアトラクションは網羅しているもの。アトラクションよりも、ショー、イベント、雰囲気、買い物などを楽しみたい人も多いでしょう。いっぽうで、あまり遊園地に行く機会がない人は、やっぱりまずはアトラクションも楽しみたいはず。アトラクション派かそれ以外以外派かで、意見が割れてしまうなんてこともよくあるようです。ケンカになってしまうカップルもいるので、事前にデート先でやりたいことはすり合わせたほうがよいかもしれません。■ ノープランで行ってしまうと…「遊園地だから、まあ何しても楽しめるでしょ!」という考えで行くこともあるかと思います。しかし、人気のアトラクションは待ち時間が長すぎてほかのアトラクションにぜんぜん乗れなかったり、彼女の買い物が長すぎて彼氏がいらいらしたりということも。もちろん最初のうちは会話が盛り上がるようですが、次第に話すことがなくなって気まずい雰囲気になってしまうかもしれません。ということで計画を立てるのが苦手な人でも、遊園地デートはある程度計画を立てたほうがベター。絶対に乗りたいアトラクション、食べたいご飯、見たいエリアなどを決めるだけでも、ぐっと楽しめるはずです。■ 遊園地デートを楽しむには付き合って間もないカップルや彼氏彼女のどちらかがその遊園地の熱心なファンで温度差のある場合、ケンカに繋がってしまうことがあるんだとか。やはりある程度下調べをして意見を出し合って大体のプランを決めて向かうのが、付き合い立てで間もないときの遊園地デートを楽しい1日にする秘訣です。自分だけ盛り上がらないようテンションには気をつけて、遊園地デートを楽しんで!(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月25日