「河瀬直美」について知りたいことや今話題の「河瀬直美」についての記事をチェック! (2/10)
映画『朝が来る』の現場で撮影助手の腹を蹴ったなどと『文春オンライン』で報じられた河瀬直美監督が28日、制作プロダクション・組画の公式サイトを通じてコメントを発表した。『文春オンライン』によると、事の発端は2019年5月の映画『朝が来る』撮影現場でのトラブル。カメラを覗いていた河瀬監督は、撮影助手が方向を修正しようとして体に触れたことに激昂して腹を蹴り上げ、そのことが原因で助手含め撮影チームが降板したという。これを受け、河瀬監督は組画名義の文書で、「10キロ近いカメラを抱えて撮影をしていました。エスカレーターに乗り、移動しながらの手持ちの撮影は、安全面への配慮もあり、緊張感の伴うものでした。俳優の演技が終わるかどうかのタイミングで、撮影部の助手の方がカチンコの方向にカメラを向けるためイージーリグという河瀬の身体に装着されているカメラの補助器具を引っ張って誘導しようとしたようですが、咄嗟のことで河瀬は重心を保てず、転倒しそうになりました」と当時の状況を説明。「両手が塞がって自由が効かない河瀬にとって、急な体の方向転換は恐怖でしかなく、防御として、アシスタントの足元に自らの足で抵抗しました」と暴行疑惑を否定した。そして、「その後、現場で起こった出来事を両者ともが真摯に向き合い、話し合った結果、撮影部が組を離れることになりました。撮影を継続させるための最善の方法だと双方が納得した上でのことです」とし、「今回の記事により『朝が来る』という作品が傷つけられ、関係各位、スタッフに不快な想いをさせてしまったことが残念でなりません。今後も、映画界で活躍する本作のスタッフたちが、現在携わっている目の前の作品に集中できることを望んでいます」と吐露。「現在、河瀬を信頼して、お仕事をいただいている方々には、記事を読んで不快な想いをされていることと思います。この場を借りて、お詫び申し上げます」と関係者に向けての謝意を示し、「常に人に対して真摯に向き合ってお仕事をさせていただいているつもりでも、行き届かないことが多々あるかと存じますが、今後とも精進して参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます」と結んでいる。また、撮影助手との連名の文書も公開。「文春オンラインの記事に関してこの場をかりてご報告させていただきます。3年前の撮影時の出来事に関して、既に当事者間で解決をしていることであります。当時、現場で起こった出来事を両者ともが真摯に向き合い、話し合った結果、撮影部が組を離れることになりました。撮影を継続させるための最善の方法だと双方が納得した上でのことです。今回の記事により『朝が来る』という作品が傷つけられ、関係各位、スタッフに不快な想いをさせてしまったことが残念でなりません。今後も、映画界で活躍するスタッフたちが、現在携わっている目の前の作品に集中できることを私たちは望んでいます」と記し、撮影助手が匿名であることについては「現在携わっている現場へのご迷惑を鑑みてのこととなります」と補足している。
2022年04月28日4月27日、映画監督の河瀬直美氏(52)が監督を務めた20年10月公開の映画『朝が来る』の撮影現場で撮影スタッフに暴行していたことを「文春オンライン」が報じた。「文春オンライン」によると、2019年5月、『朝が来る』の撮影中に河瀬監督はカメラのファインダーを覗き込んだまま、方向がわからなくなってしまうことに。すると、撮影助手の男性が河瀬監督の体に触れ方向を知らせようとしたが、意図の分からなかった河瀬監督は「何するの!」と叫びながら男性の腹部を蹴り上げたという。男性は謝罪したが河瀬監督は自身の非を認めることはなく、男性ら撮影チームはやむなく途中降板となったという。河瀬監督は「週刊文春」の取材に対して事実を認めた上で、「解決したこと」とし、「お答えする必要はないと考えます」と回答したことも報じられている。スタッフへの暴行が報じられた河瀬監督。東京五輪の公式記録映画を制作する河瀬監督に密着した、昨年12月放送のドキュメンタリー番組『河瀬直美が見つめた東京五輪』(NHK BS1)での“虚偽字幕問題”も取り沙汰されたばかりだ。「問題となったのはある男性に河瀬監督が取材しようとする場面。『五輪反対デモに参加しているという男性』『実はお金をもらって動員されていると打ち明けた』という字幕が付けられていましたが、この男性は実際には五輪反対デモに参加したかどうかは確認されていないことがわかりました。昨年12月の放送直後からこの“字幕虚偽疑惑”を指摘する声がSNS上ではあがっていました。ですが河瀬監督は批判には反応せず、《めちゃくちゃ面白かった!自分達に都合が悪いとすぐBPOだの放送倫理違反だの言ってくる人たちの誹謗中傷に負けずこれからも頑張ってください》と自身を応援するTwitterユーザーの投稿を引用して絵文字付きで《はい!》と返信していました」(映画関係者)その後、NHKは「NHKの担当者の確認が不十分でした。番組の取材・制作はすべてNHKの責任で行っており、公式記録映画とは内容が異なります。河瀬直美さんや映画監督の島田角栄さんに責任はありません」とコメントを出した。「NHKのコメントを受けて河瀬監督は《公式映画チームが取材をした事実と異なる内容が含まれていたことが、本当に、残念でなりません》と発表。ですが河瀬監督は『なぜデモに参加したことのない男性に取材しようとしたのか』など詳しい説明を一切していません」(前出・映画関係者)“字幕虚偽問題”で明確な説明をしなかった河瀬監督。今回報じられた“暴行問題”についても「答える必要はない」と説明責任を果たさずにいることに、SNS上では批判が殺到した。《河瀬直美さん次から次へと…映画以外で話題になりますね》《暴力パワハラはやめてください。河瀬直美監督。もう映画に関わるな》《ハラスメントどころじゃなくて暴行を加えておいて「当事者同士で解決したから答える必要はない。」という木で鼻を括る様な返答に彼女の傲慢さが滲み出てるな》《河瀬直美はちゃんと説明責任を晴らして欲しいね。》河瀬監督から真相を聞ける日は来るのだろうか。
2022年04月28日藤井風が新曲「The sun and the moon」を発表。2022年6月3日(金)より順次公開される、河瀬直美監督の映画『東京 2020 オリンピック SIDE:A』『東京 2020 オリンピック SIDE:B』の主題歌となる。藤井風の新曲「The sun and the moon」2021年末に「第72回 紅白歌合戦」へ初出場を果たし、2022年3月に最新アルバム『LOVE ALL SERVE ALL』をリリースしたことも記憶に新しい藤井風。そんな藤井風が、「東京 2020 オリンピック」公式映画のメインテーマ曲として、新曲「The sun and the moon」を書き下ろした。河瀬直美監督 「東京 2020 オリンピック」公式映画のメインテーマ曲「東京 2020 オリンピック」公式映画は、世界的にも高い評価を得る映画監督・河瀬直美が、750日、5000時間に及ぶ膨大な記録をもとに製作するもの。アスリートを中心に映した『東京 2020 オリンピック SIDE:A』、大会関係者、一般市民、ボランティア、医療従事者などの非アスリートたちを描いた『東京 2020 オリンピック SIDE:B』の2本立てとなっている。藤井風が劇中音楽にも初参加河瀨直美監督は、藤井風の存在感や歌唱力などに魅了され、「『東京 2020 オリンピック』という作品を一緒に創ってもらえないか」とオファー。藤井風はメインテーマ曲「The sun and the moon」を書き下ろしただけでなく、劇中の音楽制作にも初参加している。<藤井風コメント>2020年にデビューして、そしてその年に予定されていた東京オリンピック記録映画の音楽を担当させていただくという大変光栄なお話を いただきました。映像に音楽を添える、映像にインスパイアされた音楽を作るという経験は初めてでしたが、 河瀬直美監督の美しく繊細な描写は本当にたくさんのインスピレー ションを授けてくださいました。このドキュメンタリーで監督が描かれている光と影、そして人生の勝利とは何かという問いに導かれるように姿を現してくれたのが、メインテーマの”The sun and the moon” という曲になります。このドキュメンタリーを目にする方々、そしてこの記録映画が捉えた時代の歩む先が、光の方でありますように。<河瀨直美総監督コメント>コロナ禍でデビューした藤井風。その運命、その宿命。彼は、必ず歴史に名を遺す人になる。存在感と圧倒的な歌唱力と天性のものが融合して、誰でもない誰か…確固たる「藤井風」がそこにある。だからこそ、いろんなものを取っ払って、垣根なく、平和を歌う人であれるはずだ。「藤井風」という強く優しいきらめきが、今回のオリンピック映画のひとつの灯火になるはずだと確信して、一緒にこの作品を創ってもらえないかとお話しました。アスリートたち、彼ら彼女らを取り巻く人々、そしてこの未曾有の事態を共に経験した全ての人々の想いに寄り添う彼のピアノと歌声が、スクリーンのもっと外へ、もっと先へ、この物語を続けてゆきます。【詳細】藤井風 新曲「The sun and the moon」※配信日・CD発売日等、リリース情報未定。※2022年6月3日(金)より順次公開される映画『東京 2020 オリンピック SIDE:A』『東京 2020 オリンピック SIDE:B』のメインテーマ曲。
2022年04月25日河瀬直美が総監督を務める公式映画『東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B』の予告編が公開。メインテーマ曲は藤井 風が担当することも明らかになった。1964年以来の東京での開催となった夏季オリンピック。新型コロナウィルス感染症の世界的蔓延により、第32回オリンピック競技大会は、史上初めての延期が発表され、2021年夏、史上初のほぼ無観客開催の決定、関係者の辞任、開催に賛否両論がある中で迎え、7月23日より17日間にわたって、オリンピック史上最多となる33競技339種目が実施された。そして、1912年の第5回ストックホルム大会以来、撮り続けられているオリンピック公式映画。今回、監督に選ばれたのは、世界的にも評価の高い河瀬監督。異例の大会とその開催に至るまでの750日、5000時間に及ぶ膨大な記録をもとに、日本、そして、世界中から集ったアスリートたちや選手の家族、大会関係者、ボランティア、医療従事者、会場の周囲に集う人々、オリンピック中止を叫ぶデモ参加者などの姿、その情熱と苦悩、ありのまま全てを余すことなく後世に伝えるために製作。表舞台に立つアスリートを中心としたオリンピック関係者たちを描いた『東京2020オリンピック SIDE:A』。大会関係者、一般市民、ボランティア、医療従事者などの非アスリートたちを描いた『東京2020オリンピック SIDE:B』と、異なる視点から描く2作品が公開される。到着した予告編では、アスリートや非アスリートたちの様々な表情が映し出され、本編への期待を抱かせる仕上がりに。また映像には、藤井さんが担当したメインテーマ曲も挿入。河瀬総監督は、藤井さんの存在感や歌唱力、コロナ禍デビューという経緯も含め、運命的なものを感じ、「『藤井 風』という強く優しいきらめきが、今回のオリンピック映画のひとつの灯火になるはずだと確信して、一緒にこの作品を創ってもらえないかとお話しました」とオファーした経緯を語り、藤井さんは「このドキュメンタリーで監督が描かれている光と影、そして人生の勝利とは何かという問いに導かれるように姿を現してくれたのが、メインテーマの”The sun and the moon”という曲になります。このドキュメンタリーを目にする方々、そしてこの記録映画が捉えた時代の歩む先が、光の方でありますように」とコメントした。なお、藤井さんは劇中の音楽制作にも初めて参加している。『東京2020オリンピック SIDE:A』は6月3日(金)より全国東宝系にて公開。『東京2020オリンピック SIDE:B』は6月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2022年04月22日シリーズ最新作『ミニオンズ フィーバー』の吹き替え版予告編が公開。市村正親、尾野真千子、渡辺直美が新たに参加することも分かった。市村正親が演じるのは、少年グルーが憧れる、世界で最も名高いヴィランのチーム「ヴィシャス・シックス」の創始者であり、少年グルーが敬愛する年老いた皮肉屋の悪党ワイルド・ナックルズ。「(ワイルド・ナックルズの)仲間を大事にする人情深さ、日本でいうと義理と人情の世界の意識を持った人間味のある雰囲気を演じたつもりです。声質はどちらかというと低めで演じましたが、途中で派手なアクションがいっぱいありますので、ワァ~みたいなセリフ(叫び声)は高い声を使っていたり、シチュエーションによって使い分けました」と収録をふり返っている。そんな「ヴィシャス・シックス」の新リーダーとして君臨する、クールで自信に満ちたカリスマ性あふれるベル・ボトム役には、作品を何度も鑑賞し、グッズもたくさん所有している“大のミニオンズ好き”の尾野真千子。「一番嬉しかったのは、私の親族、姉妹やその子どもに絶対に喜んでもらえるだろうと思って、本当に鳥肌が立つほど嬉しくて、今回絶対頑張ろうと思いました」と意気込んだ尾野さんは、「監督からビートを刻むような発声とセリフの言い回し、いつも踊っているようだけど気の強い、そんなセリフを聴かせてくださいとご注文がありまして。でも私の中にはビートとか踊っているようなものがなかなか見つからず苦労しまして、動きながらセリフを言ったりしました。(笑)人を見下すようなセリフが結構多いので、普通の立ち方でしゃべっていると、声が上からにならない(高圧的にならない)ような気がして、これは気持ちからだなと思って。その辺にあった椅子を持ち出し、乗って、結構高い位置から『ヘイ、ベイビー!』と演じてみたら、『いいんじゃない!?』とお褒めをいただいたので、『これだ!』と思ってお立ち台を貫きました」と独特のアフレコ方法を明かしている。そして渡辺直美は、普段はひっそりと鍼灸院を営み、あることをきっかけにミニオンたちの師匠となるカンフーの達人マスター・チャウの声を担当。キャラクターについて「かなり強くて、優しそうな見た目ですが、いざというときのカッコよさがハンパないキャラクターです。注目して欲しいところは動きや言葉ですね。こんなことが言える大人になりたいと思いました。本当に自分で言いながら勇気をもらったし、子どもたちだけじゃなくて大人も結構グッとくる言葉を、マスター・チャウが言ってくれるので。やる気がみなぎるし、彼女の教え方の中に素敵な言葉が入っているのが見どころですね」と魅力を語っている。また、パワーアップしたミニオンたちのハチャメチャが盛りだくさんな映像も到着。世界的大ヒット作『ジョーズ』を観に来たミニオンズと少年グルーだったが、あいにくの満席。そこで、オナラ爆弾を爆破させて劇場を占領するシーンからスタート。あるとき、彼らの前にヴィシャス・シックスが現れ、グルーが誘拐されてしまい、救出のため、ミニオンたちは鍼灸師でカンフーの達人マスター・チャウのもとで強くなるための過酷な修行を開始する。新ミニオン・オットーの三輪車大爆走やパイロットになって飛行機を操縦したり、空手の板割にチャレンジしたりと、今回も大忙しのミニオンズたちの様子が垣間見え、ラストでは、燃え盛る街中で怪物とのバトルシーンも登場している。修行、飛行機操縦、飛んで…変身!?『ミニオンズ フィーバー』は7月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミニオンズ フィーバー 2022年7月15日より公開© 2020 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2022年04月11日日本の学校では母国語に加えて、英語の読み書きや、発音を学びます。それでも、英語を話せなかったり、聞き取ることができなかったりする日本人は多いといわれています。2021年4月からアメリカに活動拠点を移したお笑いタレントの渡辺直美さんは、Instagramで英語を話せないことへの持論を述べました。英語を話せない渡辺直美の持論2022年3月2日にInstagramを更新した渡辺さん。アメリカに住むファンから、歴史や文化などについて、英語で教えてもらう番組に出演することになったと明かしました。英語を話せないと自覚している渡辺さんは、「できていなくても、恥ずかしがることはない」として、持論を展開しました。言語だけじゃなく、何か物事を始めた人に、今完璧に出来てないことは恥ずかしいことじゃない!その成長過程を一つの娯楽、自分の歴史の1ページとして楽しむのもいいじゃないってな思いと、私は変な英語喋ってでも、世界中のファンと交流したい、自分の声でみんなに思いを伝えたいと思って始めました。出来ないから完璧になるまで…と待つのではなく、出来るところから挑戦するのが好きなんだにょ。watanabenaomi703ーより引用※写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 渡辺直美 Naomi watanabe(@watanabenaomi703)がシェアした投稿 渡辺さんは、英語を話せない状態で番組に出演することを、ネガティブにとらえていません。むしろ、「英語をしゃべれないことを、個性にした」と前向きに考えています。渡辺さんの言葉に、感銘を受けた人からのコメントが寄せられました。・やりたいことがあっても、できないつらさに泣いてしまう。でも、この言葉を読んで、できない過程も楽しもうと思えた。・英語を勉強したい人の励みになる…。英語以外でも、何かを始めた時に覚えておきたい。・英語が完璧になってから使いたかったけど、少しずつクリアしていくほうがいいなと思った。多くの人に勇気を与えた、渡辺さんの言葉。英語に限らず、子供の頃にできなかったことが、大人になっても克服できていない人はいるでしょう。また挑戦しても、できなかった…と落ち込むのではなく、渡辺さんのいうように「できることから挑戦していく」心構えを大切にしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月30日お笑い芸人の渡辺直美が出演する、アサヒビール・ハードセルツァーの新ブランド「アサヒFRUITZER(フルーツァー)」新CM「ライトなのがいいね。」編、「ライトな自己紹介。」編が4月5日より、首都圏・関東信越地区で放送される。「ライトなのがいいね。」編は、友達とのエクササイズや仕事場でのインタビュー、公園での休日、買い物などを明るく楽しみながら、同商品を笑顔で味わう渡辺の姿をロサンゼルスで撮影。「ライトな自己紹介。」編では、スマートフォンの画面をイメージさせる縦長の画面の中で、渡辺がラップのリズムにあわせて商品を軽快に紹介している。○■渡辺直美インタビュー――CMを撮影してみての感想とお気に入りのシーンをお聞かせください。撮影は最高に楽しかったです。LAの素敵な天気にめぐまれて、「アサヒFRUITZER(フルーツァー)」は爽やかなお酒なので、 お酒とあった素敵な雰囲気で、みんなでゲラゲラ笑いながら楽しく撮影できました。 どのシーンもお気に入りですが、一番は、滑り台のシーンが怖くて楽しかったです。日本ではなかなかない、急勾配なところから滑るのですが、何度も滑るうちにどんどん楽しくなって、楽しさが爆発しました。――新CMは、「ライトなのがいいね!」をメッセージに自分らしく自然体で過ごす日々を表現しています。 自然体な自分でいるために、普段の生活の中で、どんなことを意識していますか?楽しいことは楽しいって思うようにしてます。昔は自分の感情を口に出すタイプではなかったのですが、楽しいことは楽しいって言ったほうがもっと楽しくなるし、感情を出したほうが、相手ともコミュニケーションがとりやすいと思います。何も言わないであれこれ思うよりは、自分の思いを言った方が、思いを共有できると思うので自分の感情は言うようにしてます。――ご自身の中で「これをライトに(軽やかに)したい」と思うことはありますか?昔より腰が重くなっちゃいました。「いつかやればいいや」っていうのが多いタイプなので、もっと腰を軽やかにして、ジムに行くならジムに行く、日記を書くと決めたら日記を書くとかスケジューリングをしていきたいです。――CMの中で「気の向くまま、やりたいことをやる」という台詞がありましたが、今後やりたいことはありますか?いっぱいあります。去年の目標がアメリカで車の免許を取ることで、それは達成したので、今年は車を買って、車でアメリカのいろんなところを旅してもっとアメリカの文化を学んで、コメディだったり演技だったりに取り入れるというチャレンジをしたいです。 まだ主要都市しか行ったことないので、都市それぞれに歴史や文化があるので学んでいきたいです。 あとはぶちかましたいですね。日本のファンの方々が、応援してくださっているので、ファンの方が「やっぱり自慢の直美ちゃん」って思ってもらえるように、ぶちかましたいと思っています。――これから「ライトに軽やかに」新しくやりたいことをやろうとしている人にメッセージをお願いします!ライトに軽やかにといわれても、私もそうですが「あれやんなきゃ」って自分を追い込んじゃうこともあると思います。でも、今まで十分頑張ってきましたから、今シーズンは自分の心に素直になって、一緒に2022年ぶち上がっていきましょう。
2022年03月30日お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇、スパイクの松浦志穂、小川暖奈、お笑いタレントの渡辺直美(アメリカ・ニューヨークからリモート参加)が16日、都内で行われた「Nmerry プレス発表会」に出席した。バストケアを中心とした女性向け通販事業を展開しているHRCでは、渡辺直美がプロデュースした新商品『Nmerry』を販売。同商品は"みんなのおうち時間をごきげんに。"をコンセプトにしたおうちブラで、ブラック、ピンク、カーキー、ブラウンの4色と7サイズを展開するなど豊富なラインナップを揃えている。この日はニューヨークにいる渡辺直美とスタジオにいる吉村ら渡辺と関係の深いお笑いタレントを結んで発表会。同商品をプロデュースした渡辺は「おうち時間がここ数年多いと思うんですが、その時にちょっと外に出るようなブラを付けるとキツいなと思ったんです。おうちで使うブラも使ってみたんですけど、私の胸に合わず、リラックス感がないので作りたいなと思ったのがきっかけです」とプロデュースするまでの経緯を説明し、「私の場合、胸が大きくてブラジャーがキツく支えてます。ブラを取るとダラ~ンと下がっちゃうしノーブラで歩くと揺れて痛い。だからしっかり支えてくれてリラックスできるブラを作りたいと思ってこういう形になりました。おうち時間が長くなって快適に過ごせるように1年以上かけて作ったので、たくさんの方々に快適に過ごしていただければと思います」とアピールした。すでに同商品を試着したという松浦は「ナイトブラはずっと付けていると着圧が苦しくて寝られないんです。でもこれはちゃんと着圧感もちょうど良くて包み込む感じ。苦しくないし心地よい感じでずっとホールドしてくれる感じがしますよ」と称賛すれば、小川も「リラックス感もあって生地もすべすべ。着心地がすごく良くてカジュアルで可愛いんです」とすっかり気に入った様子だった。付けた感じもあってリラックス効果も感じられるという同商品。そこまで辿り着くまで1年以上はかかったという渡辺は「何回も『ここ違う』とか『もっとこうしましょう』とか相談しました。色にもこだわりましたし、全てにこだわっています」と商品には自信も。そんな渡辺と昔から付き合いのある吉村が「我々は直美さんと若い時からずっとブラの話をしていました」と売上の何割かをと言いたげだったが、渡辺が「いやいやいや! 途中から入ってくるの止めてくれませんか? 本当に止めてください! 1円も入りませんから」と釘を差していた。また、世界中で猛威を奮う新型コロナウイルスの影響でニューヨークでもおうち時間が増えたという渡辺。「家にいることが多いですね。You Tubeの編集も自分でしているので」と明かしつつ、ニューヨークに在住しているピース綾部祐二の話題にもなって「たまに町中で会いますよ。バチバチのサングラスを掛けてます(笑)」と元気そうだった。
2022年02月17日「去年12月26日に放送、30日に再放送したBS1スペシャル『河瀬直美が見つめた東京五輪』後編の字幕の一部に、不確かな内容がありました」このコメントは1月9日、NHK大阪放送局の公式サイトに掲載されたものだ。『河瀬直美が見つめた東京五輪』とは、東京五輪の公式記録映画の制作を進めている映画監督・河瀬直美氏(52)らに密着取材したドキュメンタリー番組。しかし、五輪反対デモに関するシーンで“不確かな内容”があったという。同局の公式サイトによると、それはこういったものだ。「映画の製作中に、男性を取材した場面で『五輪反対デモに参加しているという男性』『実はお金をもらって動員されていると打ち明けた』という字幕をつけました。NHKの取材に対し、男性はデモに参加する意向があると話していたものの、男性が五輪反対デモに参加していたかどうか、確認できていないことがわかりました」そして、「NHKの担当者の確認が不十分でした。番組の取材・制作はすべてNHKの責任で行っており、公式記録映画とは内容が異なります。河瀬直美さんや映画監督の島田角栄さんに責任はありません」とつづられている。もともと、このシーンは放映当初から物議を醸していた。字幕によると、男性は「お金をもらって動員されている」とのことだったが“実際にそうなのか”が番組内で明らかにされなかったためだ。そんななか判明した、今回の“字幕違い”ーー。朝日新聞によると、NHKは「捏造の意図はなかった」と説明しているという。しかし、ネットでは厳しい声がこう相次いでいる。《本人が言っていないことを勝手にでっち上げて字幕表示するのはどう考えても捏造だろう。そもそも、ろくに事実確認をしていない時点で話にならない》《「捏造(ねつぞう)の意図はなかった」とは?確認せずすらすら字幕書いて流したら虚偽の放送。充分捏造では》《これが捏造じゃないと言うなら、後の言い訳でいくらでも捏造じゃないと言えるわな》河瀬氏は5日、Twitterで《めちゃくちゃ面白かった!自分達に都合が悪いとすぐBPOだの放送倫理違反だの言ってくる人たちの誹謗中傷に負けずこれからも頑張ってください》という感想に対して《はい》とキラキラした絵文字を付けて返信。NHKが字幕の不備を認めた後、この件について未だ言及はない。そのため、Twitterでは《BPO案件》《コメント頂けないんですかね。誹謗中傷でも何でもなく今回NHKの捏造が明るみに出ての謝罪になったわけですが》《河瀬さん達の方が都合悪くなったみたいだけど、公式にこの件について河瀬さんの声明を発表してほしい》と“ブーメラン”を指摘する声も。騒動はまだまだ広がりそうだ。
2022年01月11日河瀬直美が監督を務めるオリンピック公式映画『東京2020オリンピック(仮)』が、2022年6月に公開される。河瀬直美監督のオリンピック公式映画映画『東京2020オリンピック(仮)』は、1年の延期を経て、57年ぶりに開催された東京2020オリンピックを、河瀬直美が映したもの。2年にわたりカメラを回し続けた壮大な記録から、見えてくるものとは。監督を務める河瀬直美は、樹木希林を主演に迎えた『あん』や、オリジナル脚本による『光』、ジュリエット・ビノシュを迎えオール奈良ロケで挑んだ『Vision』、直木賞作家・辻村深月の小説を実写化した『朝が来る』などを手掛けてきた人物。世界的にも高い評価を得る河瀬が、東京2020オリンピックをどのように切り取るのか、注目したい。【詳細】映画『東京2020オリンピック(仮)』公開時期:2022年6月総監督:河瀬直美製作・著作:International Olympic Committee企画:東京2020組織委員会制作:木下グループ
2021年12月19日渡辺直美が『ゴーストバスターズ/アフターライフ』日本語版の声優を務めることが決定し、マシュマロマンをイメージしたキュートな衣装で11月15日(日本時間11月16日)にニューヨークにて行われたプレミアのレッドカーペットに登場。プレミアには主演のマッケナ・グレイスやポール・ラッド、ジェイソン・ライトマン監督やその父でありオリジナル版の監督を務めた本作プロデューサーのアイヴァン・ライトマンのほか、“元祖ゴーストバスターズ”のビル・マーレイやダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンら“レジェンド”が集結した。★渡辺直美がミニ・マシュマロマン役やゴーストのラスボス役などの日本語版声優に決定2016年の『ゴーストバスターズ』でも声優を務めた渡辺さんはこの日、真っ白でふわふわなファーがたくさんついたスカートでマシュマロマンをイメージしたようなキュートな衣装で N.Y.プレミアの会場に登場。レッドカーペットに登場した渡辺さんは、「ミニ・マシュマロマン役やゴースト達のラスボス役の日本語版声優を務めており、今日はN.Y.プレミアに参加させて頂いております。衣装はマシュマロマンのイメージで、イヤリングもマシュマロマンですがこれが大好評でいろいろなメディアの方にイヤリングばかり撮られていました」と明かす。「『ゴーストバスターズ』は本当にすごく大好きな作品なのですが、声の出演ということでまさかこんなグッドタイミングでN.Y.プレミアに参加できると思わなかったのでめっちゃ嬉しいです! コスプレをしているファンの方たちの熱量がすごいですね!」と語り、2度目となる 『ゴーストバスターズ』シリーズへの参加への喜びを明かした。また、本作をいち早く鑑賞した感想を聞かれると、「最高!まじですごかった! 全員スタンディングオベーションで、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』すごいですよ。映像の迫力が本当にすごいのはもちろんですがめっちゃ面白い! 笑いどころが満載ですし、途中ハラハラしすぎて息ができなかったです。主人公のフィービーがまた可愛いんだよね、かっこいいし。素晴らしかったです! 」と興奮気味に語り、最後に日本での公開を心待ちにするファンに向けて、「本作は前作とつながっている物語になっており、私もミニ・マシュマロマンとゴーストのラスボス役の声を演じていますので、ぜひ皆さん見に来てくださったら嬉しいです!『ゴーストバスターズ/アフターライフ』ぜひチェックしてね!」とメッセージを寄せた。★“レジェンド”&“新生”ゴーストバスターズのキャスト陣集結世界中から注目が集まる本作のN.Y.プレミアは、1作目と2作目の舞台となった『ゴーストバスターズ』シリーズゆかりの地ニューヨークにあるAMC リンカーン・スクエアにて開催。会場のレッドカーペットには、映画からそのまま飛び出してきたような ECTO-1 が飾られるなど本作をイメージした装飾が施された。さらに、会場には世界中から集まった報道陣と、公開を心待ちにするあのつなぎのコスプレ姿のファンが集結し、本作の豪華キャスト陣が登場するたびに会場は割れんばかりの拍手で大盛り上がりとなった。登場したのは、本作の主人公で初代ゴーストバスターズの孫であるフィービー役を務めたマッケナ・グレイス、 マーベル映画『アントマン』シリーズで世界的人気俳優となり、フィービーが通う学校の先生グルーバーソン役を務めたポール・ラッド、本作の監督を務めたジェイソン・ライトマンや、その父親でシリーズ1・2作目の監督であり本作のプロデューサーを務めるアイヴァン・ライトマンら豪華キャスト陣&製作陣。さらに初代ゴーストバスターズとして『ゴーストバスターズ』『ゴーストバスターズ 2』に出演しているピータ ー・ヴェンクマン博士役のビル・マーレイ、レイモンド・スタンツ役のダン・エイクロイド、ウィンストン・ゼドモア役のアーニー・ハドソンという“レジェンド”が登場すると、会場はさらに大きな熱気と拍手に包まれた。初代ゴーストバスターズを演じた3人の再集結に、ダンは「日本のファンの方にこの映画を絶対に気に入ってもらえると思う。映画の一番のメッセージは、大切な人と過ごす時間は長ければ長い方がいいし、大切にするべきだということだよ。僕も日本に『ゴーストバスターズ』の人気ぶりを確認しに行かないとね」と日本のファンへの思いを明かした。さらに、キュートなドレスに身を包みレッドカーペットに登場したマッケナは渡辺さんと対面し、「アイシャドウも素敵でとにかく全部キレイ! ミニ・マシュマロマンの声を演じたんですか? すごい、アイラブユー!」とキュートな笑顔を見せ、「日本の『ゴーストバスターズ』ファンのみなさんこんにちは! 皆に早く映画を見てもらいたくて待ちきれないです! この映画は私にとってとても特別な作品で、参加できたことが本当にありがたいです。この映画を気に入ってもらえるとい いなと思っています。みんな愛してる! この映画を応援してくれてありがとう!」と本作を楽しみにしている日本のファンに向けてメッセージを送った。また、ポールは「日本のファンの方々も僕たちと同じように映画を楽しんでもらえることを願っているよ。皆で愛を持って作り上げた作品なんだ。(ジェイソン監督の父)アイヴァン・ライトマン監督がオリジナルを手掛け、まさに親子で作り上げた映画だ。本作には感動があり、子役たちの演技も素晴らしく、本当に楽しい作品なので皆さんにも気に入ってもらいたい。とくにミニ・マシュマロマンが素晴らしいから!」と本作の見どころを明かした。さらに、「オリジナルのセットに行ったし、日本含め映画のプレミアで父と世界中を回ったことも覚えている」と振り返るジェイソン監督は、「本作は家族の物語。次世代にバトンや、プロトンパックを渡す物語なんだ。主人公のフィービーとその兄・トレヴァーは、自分の祖父について何も知らないけれど、ゴーストたちの謎に迫る過程を通して自分たちのルーツを知り、スペングラー家の一員となっていくんだ」と明かしていた。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は2022年2月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴーストバスターズ/アフターライフ 2022年2月4日より全国にて公開
2021年11月16日渡辺直美プロデュースのプニュズ(PUNYUS)とサイゼリヤがコラボレーション。2021年11月5日(金)より、プニュズ×サイゼリヤのユニセックスウェアが、プニュズ店舗ほかにて発売される。渡辺直美のプニュズ×サイゼリヤプニュズのプロデューサー・渡辺直美が『サイゼリヤ』のファンであることから、ユニークなコラボレーションが実現。お手頃プライスで本格派のイタリアンが楽しめる、イタリアンワイン&カフェレストラン『サイゼリヤ』とプニュズがタッグを組み、ポップなデザインのユニセックスウェアを作り出した。人気メニュー「ミラノ風ドリア・小エビのサラダ」総柄ウェアもレッド&グリーンの『サイゼリヤ』ロゴをはじめ、『サイゼリヤ』人気メニューをファッションの世界に落とし込み、Tシャツ、ワンピース、ロンパース、ソックス、バック、ポーチ…など多彩なアイテムをデザインした。『サイゼリヤ』のロゴは、グリーンベースの半袖Tシャツワンピースや、透け感が楽しめるシアーソックス、ワンポイントロゴのロンTなどにアップデート。『サイゼリヤ』の人気メニュー「ミラノ風ドリア」「小エビのサラダ」「辛味チキン」はイラストで描かれ、大胆なメニュー名とともに総柄のスウェットパーカー、パンツなどに登場している。ゆったりとしたサイズ感の「サイゼリヤワッペンブルゾン」には、「ミラノ風ドリア」「辛味チキン」に加えて「マルゲリータピザ」「ムール貝のガーリック焼き」などの美味しいメニューも、ワッペン刺繍で表現して、ランダムにあしらった。ホワイト、グリーンの2色展開で、カップルや友達と“お揃いコーデ”も楽しむことができる。「サイゼリヤ」店舗で撮影したビジュアルなお、発売にあわせてポップなビジュアルも公開。「プニュズ“ファミリー(PUNYUS“Family”)」がお忍びで『サイゼリヤ』に遊びに行くというストーリーを実際の店舗にて撮影したという。【詳細】プニュズ×サイゼリヤ発売日:2021年11月5日(金)取扱店舗:プニュズSHIBUYA 109店/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/ルミネエスト新宿店/あべのキューズモール(109 ABENO)店/ルクア大阪店/名古屋パルコ店/札幌パセオ店/広島パルコ店、ぷにゅず公式オンラインストア、ゾゾタウン、ショップリスト価格帯:・Tシャツ&ロングTシャツ 4,400円・ロゴTワンピース 6,600円・ロゴスウェットワンピース 7,700円・ロゴパーカーワンピース7,700円・ジャージロンパース 8,800円・ワッペンブルゾン 13,200円・メニュー総柄スウェット 6,600円・メニュー総柄スウェットパンツ6,600円・メニュー総柄パーカー 6,600円・メニュー総柄パーカーワンピース 7,700円・ロゴポーチ 2,750円・ロゴシアーソックス 1,650円・総柄トートバック 2,750円・ロゴエプロン 3,300円
2021年11月05日モデルのトラウデン直美が22日、都内で行われた「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2021」授賞セレモニーに出席した。グローバルビジネス誌『Forbes JAPAN』による「世界を変える30歳未満の30人」を選出する「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」。このたび、2021年の“未来を明るく照らす30人の原石”が決定し、セレモニーが開催された。30人に選ばれたトラウデンは「名誉な賞に選んでいただき本当にうれしく思います」と喜び、「ほかの29名の方々のお名前と活動を見させていただいたときに、なぜ私がこの中に選ばれているんだろうと、正直すごく疑問で、まだ何もできていないのになという気持ちが大きかったんですけど、少しずつ発信してきたことに期待を持っていただけたのかな、これからさらに発信を頑張ってほしいなということなのかなと解釈しまして、これからもさらに、いろいろな方に共感していただけるような持続可能な未来へのメッセージを届けていきたいなと感じました」と決意を新たにした。セレモニーには、同じく30人に選ばれたEXILE/GENERATIONSの白濱亜嵐、女優の忽那汐里らも出席。なお、今年の30人の顔ぶれは、10月25日発売の『Forbes JAPAN』誌面およびWebサイトにて紹介される。
2021年10月22日2021年4月から活動拠点をニューヨークへ移した、お笑いタレントの渡辺直美さん。同年8月21日、自身のYouTubeチャンネルのライブ配信中に語った内容に、反響が相次ぎました。渡辺直美「みんなに伝えたいことがある」動画内で、ニューヨークでのリアルな暮らしを語った渡辺さん。すると「これだけはみんなに伝えたい」とタクシーに乗った時の出来事を話し始めます。タクシーで友人と日本語で話していると、運転手に「君たちはどこの国の言葉で喋っているの」と聞かれたそうです。渡辺さんが「日本語だよ」というと、運転手はこう続けたといいます。「めちゃくちゃ耳なじみというか、すごく気持ちいいし、優しい言葉だね」って。「日本語ってすごいね」って。マジで車に乗って90%くらいの確率でいわれる。NAOMI CLUBーより引用運転手は、日本語を絶賛!そういった場合、後に必ず「まだ日本へ行ったことはないけど、みんな優しくて平和で、俺は日本が大好きだよ」といわれることが多いといいます。そういった経験から、これまで日本からニューヨークへ移住した日本人が築き上げてきた『信頼』を感じたという渡辺さん。最後に視聴者へこう伝えます。だから私も、先輩たちがやってきたことと一緒で、変なことをされたらハッキリ「NO」というけど、日常的には日本人として自信を持って、人に親切にして、日本人としての誇りを持ちたいなって思った。自分たちの下の世代がニューヨークへ行った時に「あの時日本人に助けてもらった」といってもらえるように。みんなが「日本人です」と自信を持っていえるようにしたい。NAOMI CLUBーより引用海外ではアジア人というだけで差別を受けるケースもあり、留学や移住に不安は多いでしょう。そんな人たちへ、ニューヨークへの移住による『気付き』を発信した渡辺さん。メッセージは反響を呼び、心を動かされた人が多くいました。・本当に素敵な話。運転手さんの言葉にグッときました。・海外で「日本人は信頼できる」といって親切にされることが多かった。自分もその信頼を裏切らないように、行動したいと思います。・日本人は優しいと思ってもらえて、とても嬉しい。素敵な話を聞かせてくれてありがとう!親切の輪は広がり、つながっていくもの。先人の努力を無駄にしないためにも、「日本が好き」といってもらえるような行動を心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月23日映画『ONODA(原題)』(2021年秋公開)が第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門オープニング作品に決定したことが14日、明らかになった。同作は実在の人物である小野田寛郎旧陸軍少尉が、太平洋戦争の終わりを迎えた後も任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島にて約30年間の孤独な日々を過ごした実話を元に、彼が生き抜いた孤独と壮絶な日々を描いた人間ドラマ。フランス、ドイツ、ベルギー、イタリア、日本の合作でありながら、遠藤雄弥と津田寛治ら主要キャストを日本人俳優で固め、満身創痍の撮影に挑んで完成している。長編デビュー作『汚れたダイヤモンド』(2016)でフランス批評家協会賞・新人監督賞のほか数々の賞を総なめ、社会派の作品を得意とする新鋭実力派監督・アルチュール・アラリが日本語での演出にこだわり、徹底したリサーチと演出力で鬼気迫るドラマを作り上げ、”2021年の最も注目すべき作品の一つ”としてフランス現地の主要メディア複数社から取り上げられていた。「ある視点」(フランス語: Un Certain Regard)は、カンヌ国際映画祭の公式セレクションの一部門であり、新人&ベテランの監督作関わらず、広く「独自で特異な」作品群が選考されることから、昨今ではカンヌ国際映画祭の部門の中でも最も注目されるべき作品の発表として海外メディアの注目度は他部門以上に高まっている。毎年、世界各国から20本ほどの作品が選出されており、過去には、黒沢清監督が『トウキョウソナタ』(2008)で審査員賞、『岸辺の旅』(2015)にて監督賞を受賞 。また翌年の2016年は深田晃司監督が『淵に立つ』(2016)で審査員賞を受賞するなど、多くの日本の映画監督の秀作が輩出されているが、オープニング上映作品として日本人俳優が関わる作品が選出されるのは河瀬直美監督作『あん』(2015)以来の快挙となる。○遠藤雄弥 コメントこの度、映画『ONODA(原題)』で小野田寛郎(青年期)役を演じさせていただいた、遠藤雄弥です。まずは、共演者の皆様、アラリ監督をはじめ、スタッフ関係者の皆様に御祝いと感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。アラリ監督から撮影イン前に、これから始まる撮影はとても大きな冒険になる。この大冒険を最後まで一緒に楽しみましょう!というメールをいただきました。まさに、その大冒険は映画そのものであり、人生そのものでした。この作品を通して、少しでも皆様の心に響けば幸いです。そして、皆様の健康と幸せを心から祈っております。映画『ONODA(原題)』お楽しみ下さい。○津田寛治 コメント自分の主演作がカンヌ国際映画祭で上映されるという夢が叶うことになり、感無量です。アルチュール・アラリ監督に出会えて本当に良かったです。若きフランスの映画監督が一人の日本兵に心動かされ、何年もの月日をかけて映画にしたこの作品に参加したことは、僕の人生において大きな事件でした。日常と非日常に境はない、だからこそ夢は実現するんだということを、南国のジャングルの現場にて学べたのです。アラリ監督、そして小野田少尉、素敵な現実をありがとう!
2021年06月14日『初心忘るべからず』として、吉本興業がInstagramに投稿しているお笑いタレントの履歴書写真。2020年5月15日には、世界で活躍するお笑いタレントの渡辺直美さんの写真が公開されました。『15年前の渡辺直美』というハッシュタグとともに公開された、渡辺さんの写真がこちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】吉本興業(@yoshimoto.official)がシェアした投稿 当時18歳の渡辺さん。バイト先では明るいムードメーカーだったといいます。投稿には「色っぽいですね」「初めて見た時グッと来たのを覚えています」などの声が寄せられていました。渡辺さんは、自身のInstagramのストーリーズ機能でこの写真についてコメント。watanabenaomi703スクリーンショットwatanabenaomi703スクリーンショット渡辺さんは、写真に「茨城全開」「アメリカの逮捕写真みたい」と自虐コメントを寄せました。また、年相応に見られたことがなかったという12歳の頃の写真も公開。watanabenaomi703スクリーンショットさらに、33歳となった現在の写真を投稿し「もうお母さんだ。孫もいるよ」と年齢を重ねたことを実感したようです。watanabenaomi703スクリーンショット2021年5月現在、ニューヨークで暮らす渡辺さん。海外でも活動する渡辺さんは、今後ますます磨きがかかって素敵な女性となることでしょうね![文・構成/grape編集部]
2021年05月16日闇くじで生業を立てる孤児の少年を描き、第24回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門最優秀作品賞受賞ほか多くの映画祭で高い評価を受けたベトナム映画『走れロム』から、予告編が解禁。新たに公開日が7月9日(金)に決定した。ハイリスク・ハイリターンの違法くじの予想を立て、賭け屋との橋渡し(走り屋)を生業としている孤児の少年ロム。予告編では、同じ境遇に立つ同業者のライバルフックと激しく競い合いながら、ホーチミンの寂れた狭い路地や大通りを縦横無尽に駆け巡る姿が活写。ベトナムでは庶民の生活の一部になっている“闇くじ”に翻弄される人々の様子も、容赦のない暴力とともに悲哀を滲ませながら描き出されている。検閲&修正の苦難を経て『TENET テネット』を超える大ヒット新鋭チャン・タン・フイ監督の長編デビュー作にして、世界で輝かしいデビューを飾った本作だが、社会主義国家のベトナムにおいて顕在化させたくない“闇くじ”を描いたことで、当局の検閲が入り、修正を余儀なくされる。そうした苦境を乗り越え迎えた本国での公開は、ロングランヒット中だったクリストファー・ノーラン監督の超大作『TENET テネット』を興行成績で上回る驚くべきヒットを記録。ミニシアター文化のないベトナムで、インディペンデント映画が商業的にも成功をおさめる一大センセーションを巻き起こした。新世代の寵児のもとに、才能豊かなメンバーが集結過酷な環境下、必死に生き抜く主人公ロムを監督の実弟でもあるチャン・アン・コアがエネルギッシュに体現。『青いパパイヤの香り』『ノルウェイの森』で知られる名匠トラン・アン・ユンがプロデューサーとして参加、編集にはアピチャッポン・ウィーラセタクン監督作品を手掛けるタイの名編集者リー・チャータメーティクン、音楽は河瀬直美監督『朝が来る』など国際的に活躍するトン・タット・アンが担当。臨場感あふれるカメラワークの立役者は、フイ監督が絶対の信頼を置く若手撮影監督グエン・ヴィン・フックが務めている。『走れロム』は7月9日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:走れロム 2021年7月9日よりヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開©2019 HK FILM All Rights Reserved.
2021年05月12日渡辺直美とkemioがニューヨークから、「SK-II STUDIO」の新作アニメーション作品「VSシリーズ」プレミア試写会のライブ配信イベントにホストとして参加。卓球の石川佳純選手やバレーボール女子日本代表の「火の鳥NIPPON」など、世界のトップアスリートが出演する「VSシリーズ」全6作品の初公開に立ち会い、さらに「SK-II」ブランドアンバサダーの桃井かおり、綾瀬はるかも登場した。グローバルスキンケアブランド「SK-II」が立ち上げたフィルムスタジオ「SK-II STUDIO」の新作となる「VSシリーズ」は、世界のトップアスリートらが、それぞれ抱える様々なプレッシャーに立ち向かい、乗り越え、各々の“運命”を変えていく姿をアニメーションと実写の融合により描いた映像作品。アンチ(SNS上での誹謗中傷)、プレッシャー(周囲からの圧力から芽生える自分への疑い)、ルックス(外見偏重による決めつけ)、ルール(美しさのルール)、リミット(人から決めつけられた限界)、マシーン(完璧さを追求するがゆえに立ちはだかる困難)の6つをテーマに取り上げ、運命を切り開くために倒さなければならない内なる敵として、これらを“怪獣”の姿で表した。渡辺直美、誹謗中傷に「慣れちゃいけないし、スルーしちゃいけない」番組ホストを務めた渡辺さんとkemioさんはニューヨークから参加。番組冒頭、「VSシリーズ」予告編を見て、「映画みたいに迫力満点で、ワクワクしますね!」と期待を膨らませた。続いて、「SK-II STUDIO」の第1作として競泳の池江璃花子選手の競技復帰までのストーリーに焦点を当てた是枝裕和監督「センターレーン」を紹介。3月の公開以降、再生回数1,900万回以上と大きな話題となっている作品を見て、渡辺さんは「多くの女性たちを勇気づけたと思います」とコメントした。「VSシリーズ」の公開を前に、本シリーズでも描かれているSNSについて話題が移ると、「互いをリスペクトして尊重し合える世の中になってほしいと強く感じます」とkemioさん。また、kemioさんから「ネット上のネガティブな言葉についてプレッシャーを感じているか」と尋ねられた渡辺さんは、「私は正直慣れちゃっている。でも本当は慣れちゃいけないし、スルーしちゃいけない」と回答。「ネット上のネガティブな言葉は自分の人生にとっては不要、という考え方を常に持っている。世界中にポジティブな気持ちやコメントが溢れてほしいね」と優しく語った。渡辺さんは特に印象に残った作品として前田マヒナ選手出演の「VSルール」を挙げ、女性のあり方について「自分がどうあるかは自分で決めることができる。私は自分自身に満足して自信を持っているし、多くの女性にもそうなってほしいと思っています。また、一人一人価値観の違う“美“を尊重しあえる世界になっていくことを強く願っています」と自身の考えを語る。一方、kemioさんは「火の鳥NIPPON」出演の「VSリミット」を共感した動画として挙げ、「自分のやりたいことを環境や周りのせいにしてできないことがいやだ。自分の限界を決められるのは自分だけという言葉を今後の自分のスローガンにしていきたいです」と作品から影響を受けた様子。女性アスリートたちがメッセージ!綾瀬はるかも「強い気持ちを持つことが大切」次に、“運命”をテーマに、アスリートたちに「この先に待っている運命、そして次の目標」について聞いたインタビュー映像を紹介。石川選手は「卓球をはじめて21年目になりますが、今の目標は楽しみながら卓球をすること。その先に、自分が待っている、楽しみにしている運命があると思っています」と述べた。前田選手は「私のこれからの目標は、Happyになるために好きなサーフィンをすることです。大会や何事にも挑戦をしていきたいです」と笑顔で同様に語り、競泳のリウ・シアン選手は「これからも、常に自分に忠実でいたいです。自分の好きなことをして、自分の目的を実現させたいです」と話した。体操のシモーン・バイルス選手は「多くの人にとって、未来がどうなるかは分からない。けれど、私は自分の手で運命を切り拓いていきたいです。振り返って後悔はしたくないので、どんなことにも挑戦していきたいです」と力強く回答、「火の鳥NIPPON」の荒木選手は「運命は、私たち自身の手で切り拓いていくものだと思っていますし、その先にあるのは“成長”と“新たな自分たち”だと思っています」と各アスリートがこの先の未来について熱いメッセージを残した。さらに、SK-II ブランドアンバサダーの桃井さん、綾瀬さんも映像で登場。「あなたにとって運命を変えるとは」という質問に対して、綾瀬さんが「絶対に叶えるという自分を信じる気持ちが大事だと思います。自分で限界を作ってしまいがちですけど、限界を作っている弱くなる気持ちに負けない気持ちを超えていく、強い気持ちを持つことが大切だと思う」とコメントすると、渡辺さんも強く共感。桃井さんは、「チャンスは道に転がってきても気が付いて拾わないと何の役にも立たない。ちょっと頑張って、ちょっと夢見て一歩ずつ夢が叶うように進んで行けばいいと思う、進んで行けるよ」とそれぞれが視聴者に訴えかけるように自身の思いを語った。kemio「オーマイガーの連続!」石川選手の「VSプレッシャー」が日本初公開「SK-II STUDIO「VSシリーズ」より番組ホストの2人がアスリートやアンバサダーらの考え、そして想いに感銘を受けたところで、「VSシリーズ」全6作品のうち、石川選手の「VSプレッシャー」を日本初公開。作品を見終えると、kemioさんは「今の5分間でオーマイガーの連続!映像、音楽、ストーリー全てにおいて私の感情を盗まれました。プレッシャーと戦うのは自分自身ですが、自分の中にあるプレッシャーの姿を怪獣として表していることがすごいなと思いました!」と興奮。渡辺さんも「本当に素晴らしい作品です!うるっときちゃいますね。VSプレッシャーの怪獣が登場するシーンは映像美以外にも迫力がすごい!映像に入り込んでしまい、心の中で佳純ちゃん頑張れ!と応援しちゃっていました」と作品の見どころを興奮した様子で視聴者に伝えた。さらに「アーティストやミュージシャン、監督などがコラボレーションして、女性が直面する社会的な問題と立ち向かっているのは素晴らしいですね」と「SK-II」の取り組みにも共感した。渡辺直美「私たちのアニメもSK-II STUDIOで作って」続いて、作品の制作陣を紹介し、数々の受賞歴を誇る映像制作スタッフや、世界的R&Bシンガーのジョン・ レジェンドらが作品に携わっていることを知ったkemioさんは「『SK-II』すごいですね!映像まで作り始めちゃって、映画界に殴り込んで世界奪うつもりですよね、ほんと」と大興奮の様子。渡辺さんも「私たちのアニメも『SK-II STUDIO』で作ってほしいよね!」と、本作品の壮大さに改めて感動した。さらに、ジョン・レジョンドと共演したことがあるという渡辺さんは、「実は前も“ピテラマスタークラス”という作品で共演させてもらったんですよ!その時も『SK-II』のために書き下ろした曲を目の前で歌ってくれて鳥肌立っちゃった」とエピソードを明かす。その彼がバイルス選手出演の「VSアンチ」のために書き下ろした「Take A Look」のスペシャルパフォーマンスを見たkemioさんは、その迫力に「すごい力強い音楽ですね!パワーが湧いてきた!」と絶賛した。最後に2人はここまでの番組を振り返り、渡辺さんは「皆さんのお話を聞いて、私も芸人や、今やっていること以外にもっと色んなことに挑戦したいなって、挑戦する勇気をもらいました。もしかしたらカメラマンとか映画監督とか、そういったクリエイティブなこともやってみてもいいのかなと思った」と、本作品を受けて自身も感化された様子。kemioさんもうなずきながら、「自分が今どんな環境にいたとしても、自分の運命を変える選択肢は誰もが持っているものなので自分を信じて前に突き進んでいきたいですね」とコメントした。2人は、「皆さん一人一人が運命を切り拓く力を持っていて、それは偶然じゃないんですよ。皆さん自身の選択が運命を作り上げていけるように一緒にがんばりましょう!」と視聴者を勇気づけ、「私もたくさん刺激を受けたので、『SK-II STUDIO』の作品から皆さんも刺激を受けて欲しい」と語り合い、「お友達とシェアしたりご家族と楽しんだりしてほしい」と本イベントを締めくくっていた。<SK-II STUDIO新作 アニメーション作品「VSシリーズ」プレミア試写会のアーカイブ映像>「VSシリーズ」はSK-II公式YouTubeチャンネルにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2021年05月03日2021年4月29日、お笑いタレントの渡辺直美さんがInstagramを更新。自身がプロデュースするファッションブランド『PUNYUS』の、春夏コレクションのキービジュアルを公開しました。『PUNYUS』とは、幅広いサイズの服を取りそろえているブランドで、ポップでキュートなデザインが魅力です。渡辺さんは、自らが広告塔となり、ブランドを世に広めています。公開されたキービジュアルを見るなり、ネット上では「センスの塊」とささやく人が続出!その理由は…こちらをご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 渡辺直美(@watanabenaomi703)がシェアした投稿 なんと、渡辺さんはカラフルな具材を抱え込み、海苔巻きになりきっているではありませんか!よく見ると、具材の部分は本や花束になっていて、細かい部分まで遊び心を感じさせるシチュエーションです。何よりも驚きなのは、海苔の部分は実存しておらず、生み出された影によって表現されているところ。大胆な発想で生み出された作品は、多くの人の目をくぎ付けにしました。・斬新…!発想が天才すぎる。・すごい!めっちゃかわいくて、ずっと見ていたい。・二度見した。海苔の部分が影だということに、いわれるまでは気付かなかった。オリジナル性のある作品の数々に、ワクワクとさせられますね。こちらのキービジュアルを手がけたのは、グラフィックデザイナーの吉田ユニさんです。渡辺さんや一流のデザイナーたちの想いが合わさって生みだされた作品は、たくさんの人の心をつかみました。[文・構成/grape編集部]
2021年05月02日『火口のふたり』や『裏アカ』などで注目を集めた瀧内公美の主演映画『由宇子の天秤』が、 スペインのカナリア島で開催された第20回ラス・パルマス国際映画祭で最優秀女優賞とCIMA審査員賞をW受賞したことが分かった。ラス・パルマス国際映画祭は、創意的かつ独創的な映画を世界的に発掘することに主眼を置き、スペインで活動する監督や批評家、シナリオ作家といった主要な映画人らで発足される、今年で20回目を迎える映画祭。本作は世界中の作品の中から、メインであるコンペティション部門に選出。本作のほかにも、深田晃司監督の第73回カンヌ国際映画祭「オフィシャル セレクション 2020」作品『本気のしるし』が同じコンペティション部門に、河瀬直美監督の『朝が来る』がパノラマ部門に出品されていた。瀧内さんが演じたのは、女子高生自殺事件を追うドキュメンタリーディレクター。事件の真相に迫るなか、父の政志からある衝撃的な事実を聞かされ、究極の選択を迫られるというストーリーで、 “正しさ”とは一体何なのか、情報社会を生きる私たちが抱える問題や矛盾を真正面から炙り出した衝撃作だ。最後まで緊張の糸が途切れない展開、そして究極の選択に追い込まれる瀧内さん演じる主人公・由宇子の圧倒的な存在感により、見事今回、最優秀女優賞とCIMA審査員賞を受賞。瀧内さんにとって、海外の国際映画祭で主演女優賞を受賞するのは本作が初となる。瀧内さんは受賞に際し「身に余る想いです」とコメント。「春本監督はじめスタッフ、キャストの皆さまに感謝申し上げます。如何なる時でも戦い続けてくれた春本監督に一番御礼が言いたいです」と監督に感謝しきり。脚本と編集も手がけた春本雄二郎監督も同様に、「最優秀女優賞、CIMA審査員賞と2つも名誉ある賞をいただける運びとなり、大変光栄です。主演の瀧内さんをはじめ、この2つの賞は作品に関わった全てのスタッフ・キャストの力が結束したことで受賞に繋がることができたと思っております」と語っている。本作はこれまで、釜山国際映画祭ニューカレンツアワード、東京フィルメックスでは学生審査員賞を受賞しており、平遥国際映画祭では審査員賞・観客賞をW受賞、さらには世界三大映画祭の1つであるベルリン国際映画祭のパノラマ部門に正式出品されるなど、世界各国の映画祭を席巻している。『由宇子の天秤』は9月、渋谷ユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:由宇子の天秤 2021年9月、渋谷ユーロスペースほか全国にて順次公開©2020 映画工房春組
2021年04月18日2021年3月21日に放送された、バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、東京五輪・パラ五輪開閉会式の演出をめぐる、お笑いタレントの渡辺直美さんへの侮辱発言問題について特集しました。ことの始まりは、演出などを務めるクリエイティブディレクターの佐々木宏さんが、関係者の間で渡辺さんの容姿をブタに例えた企画を提案したことです。企画自体はボツになったものの、一連のやり取りは週刊誌で報じられ、渡辺さんは所属事務所を通してコメントを発表。「五輪開会式で渡辺直美をブタに」発案が炎上渡辺直美のコメントに称賛の声さらに渡辺さんは、YouTubeを通して「もしこの企画でオファーがきたとしても、私は断っている」「今回の報道で傷付く人がいることがつらい」と訴えています。渡辺直美への侮辱発言騒動に、出川哲朗がコメント番組では、渡辺さんの対応を含め、世間の反応を取り上げました。番組に出演していた、お笑いタレントの出川哲朗さんは、自分が容姿をいじられる芸風であることを述べ、次のような持論を語りました。僕なんてまさに、いじられ芸人の筆頭なんで。最初のこのコメントは素晴らしかったと思うんですよ。直美ちゃんが出した。その後にあの、動画も撮ってたじゃないですか。あそこで「内容を知っていたら断っている」とか、結構自分のそこの気持ちも、これよりももっとはっきりいってて、あの動画をわざわざ出すってことは、相当多分本人も腹立ってたとこがあるんだなって思ったんですけど。多分、だからいじられる側って、いってる人が愛があっていってくれてるのかどうかって、絶対に分かるので。僕らなんかも、MCの人なんかがいじってくれてる時に、愛があるからこそいじってくれてるのと、愛がないいじりは、はっきりやられてる本人が絶対分かるから。多分直美ちゃんは、この人(佐々木さん)となんの接点もなく急に名前を出されたから、そこに愛を感じなかったから、多分怒ったと思うんですよね。アッコにおまかせ!ーより引用「なんの接点もない相手から、愛がないいじりをされて、渡辺さんは腹が立ったのではないか」と推測した出川さん。発言に対し、視聴者からはさまざまな意見が寄せられています。・信頼関係が成り立ってこそのいじりだと思う。じゃないといじめになる。・その通り!いじりにもTPOは必要。出川さんの意見に救いを感じた。・愛があるかどうかはさておき、容姿をいじること自体がナンセンスと思う。容姿に関するからかいは、当事者はもちろん、多くの人を不快な気持ちにさせるものです。信頼関係のない相手であれば、なおさらでしょう。信頼や愛情、そしてリスペクトを感じられない言動は、相手にも伝わります。どんな時も、相手の気持ちをおもんぱかる姿勢を忘れずにいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月22日お笑いタレントの渡辺直美さんの容姿を侮辱する発言を、東京五輪・パラ五輪開閉会式のクリエイティブディレクターを務める佐々木宏さんが関係者にしていたとして、世間を巻き込んでの大論争に発展しています。佐々木さんの発言を『週刊文春オンライン』が報じたのは、2021年3月17日のこと。その後、渡辺さんは、所属事務所を通じて「私自身はこの体型で幸せです。なので今まで通り、太っていることだけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい所存でございます」とコメントしています。ことを荒立てないようにという気遣いも感じられる渡辺さんの対応に「大人の対応」「素晴らしい」と称賛のコメントが寄せられる一方、「美談で片付けようとする人たちはいかがなものか」と指摘する声も。そうした中、同月19日放送の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)で、お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさんもまた、渡辺さんの対応を「大人の対応だと思います」とコメントしました。しかし、世間でいわれている「大人の対応」とはまた違った視点からの発言のようです。正直、この件について(渡辺さんは)なんとも思ってないはずなんですよ。まったく興味もない。でも、今なんとも思ってないっていうと「なんでなんとも思ってないんだ」って批判の対象になるから、何かコメント出さなきゃいけないんで、こういう大人の文章を出したと思うんですよ。だってこれって、知らない人たちのLINEグループで自分の容姿をいじられたことに対してコメント出すって、意味分かんない話じゃないですか。なんにも関係ない巻き込み事故で、なんで巻き込まれた人が何かやらなきゃいけないだって話で。これ、本当に大人の対応だと思いますよ、最大限。とくダネ! ーより引用侮辱発言の的になってしまったがゆえに、今回の1件に本人の意思とは関係なく巻き込まれる形になった渡辺さん。しかし、周囲の状況もかんがみた結果コメントを出した渡辺さんを、カズレーザーさんは「大人の対応」といったのでした。「なんにも関係ないのに」と、誰もが触れていいのか分からなかった部分に鋭く切り込んだカズレーザーさんの発言は反響を呼び、「モヤモヤがはれた」といったコメントも寄せられています。・確かに、渡辺さんの対応は大人だったと思う。しかし、周囲がただ「素晴らしい」と称賛するのは違うと思う。・渡辺さんの対応は間違いなかったと思うけれど、ただ称賛する外野は、結局この問題の根本から目をそらしていることと変わりない。・そうなんだよな、本当渡辺さんはとばっちりだよ。渡辺さんがコメントを出したことにより、いったんは騒動が鎮静化したようにも思える今回の1件。しかし、まだ世間の感心は長引きそうな予感がします。[文・構成/grape編集部]
2021年03月19日2021年3月17日、東京五輪・パラ五輪の開閉会式の企画・演出で統括役を務める、クリエイティブディレクターの佐々木宏氏の発言が週刊誌で報じられました。その内容は、タレントの渡辺直美さんにブタをモチーフにした衣装を着せ、『オリンピッグ(ブタ)』というキャラとして式典に起用するというもの。ネットでこの件が報じられると、批判する声が殺到。「他人の体型を下品なネタにするなんて」「ブタに例えるのは侮辱している」と怒りの声が上がりました。同日、佐々木氏は大会組織委員会を通して「心から反省し、お詫び申し上げる」とコメントしています。『オリンピッグ』問題に渡辺直美がコメント翌18日、所属事務所である吉本興業ホールディングス株式会社のウェブサイトに、渡辺さんがコメントを掲載。議論を呼んでいる『オリンピッグ』の話題について、渡辺さんは冷静に思いを明かしています。「オリンピックの件ですが、去年、会社を通じて内々に開会式への出演依頼をいただいておりましたが、コロナの影響で オリンピックも延期となり、依頼も一度白紙になったと聞いておりました。それ以降は何も知らされておらず、最初に聞いていた演出とは違うこの様な報道を受けて、私自身正直驚いております。表に出る立場の渡辺直美として、体が大きいと言われる事も事実ですし、見た目を揶揄されることも重々理解した上でお仕事をさせていただいております。実際、私自身はこの体型で幸せです。なので今まで通り、太っている事だけにこだわらず『渡辺直美』として表現していきたい所存でございます。しかし、ひとりの人間として思うのは、それぞれの個性や考え方を尊重し、認め合える、楽しく豊かな世界になれる事を心より願っております。私自身まだまだ未熟な部分もありますので、周りの方にご指導いただきながら、これからも皆様に、楽しんでいただけるエンターテイメントを作っていけるよう精進して参りたいと思います。」吉本興業ホールディングス株式会社ーより引用ひと昔前は、人の身体的特徴や生まれ持った性質を『笑いのネタ』にすることが当たり前のように行われてきました。しかし時代は移り変わり、人権意識は日々アップデートされています。2021年の価値観でいうと、体型を他人が笑いのネタにするのは批判されてしかるべき行為といえるでしょう。怒りや不快感をあらわにせず、冷静に人権意識についての考えを述べた渡辺さん。その対応に、多くの人から称賛する声が上がっています。・渡辺さんの対応の、なんと素晴らしいことか。こういうのを『大人の対応』っていうんですね。・ブタに例えるだなんて、世間の認識的には侮辱でしょう。発想が小学生のいじめみたい。・渡辺さんが自ら体型をネタにするのと、他者がいじるのは全然違う。自分の体型を個性と受け入れている人もいれば、コンプレックスを抱えて苦しい思いをしている人もいます。渡辺さんのコメントは、苦しんでいる人の心にも寄り添ってくれたのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年03月18日東京五輪・パラリンピックの開閉会式でクリエイティブディレクターを務める佐々木宏氏が、式典に出演予定だった、お笑いタレントの渡辺直美さんを「ブタに例える演出を関係者に提案した」とニュースサイト『文春オンライン』が報じ、大きな問題になっています。サンケイスポーツによると、佐々木氏は2020年3月、五輪開閉会式の演出メンバーにLINEで、渡辺さんにブタの仮装をさせ『オリンピッグ』として出演させるアイデアを送信。これに対しメンバーの女性が「容姿のことを例えるのは気分がよくない」などと返信し、批判が相次いだため、撤回をしたといいます。この問題で、大会組織委員会の橋本聖子会長は国際オリンピック委員会(IOC)の幹部と対応を協議。佐々木氏は辞任の意向を示しています。田村淳「第三者目線で見て、嫌」2021年3月18日に放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、騒動について取り上げ、コメンテーターの意見に反響が寄せられました。渡辺さんと同じ事務所に所属するお笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳さんは、「内部のLINEが流出してしまうところにも、運営側がひとつになっていない感じがある」と発言。また、渡辺さんが事態をどのように受け取とめているのかは「本人に直接聞いていないので気持ちは分からない」としつつも、次のように語りました。第三者目線で見て、「そんなことをいわれたら嫌だろうな」と思いますよ。直美の明るい性格だと、インタビューとかで笑って答えてくれるかもしれないけど、それは本当に彼女の中の気持ちではないと思うから。グッとラック!ーより引用ヴァイオリニストの木嶋真優さんは、報道について「女性蔑視といわれているけれど、これは容姿に対しての蔑視で性別は関係ない」と指摘。さらに起業家でタレントの伊沢拓司さんは、オリンピックという国際的なイベントの演出に、差別表現があったことに対し、苦言を呈していました。人をブタ扱いするというのは、人間の差別の歴史の中で非常によく行われていて、世界的に侮蔑の象徴にあったような表現になりますから、そのあたりの文化的な背景ですら把握できていないというのは悲しいかなというところはありますけどね。受け手のことを考えられていないエンターテイメントになっているのが問題です。グッとラック!ーより引用ネット上では、視聴者からさまざまな声が寄せられています。・「女性蔑視でなく容姿蔑視」って意見に賛成。どちらも最悪だけど。・冗談だから、渡辺さんが芸人だからOKとか、そんな話ではないと思います。国際的なイベントなので。・体型を気にする人たちを励ましてきた渡辺さんは、こんな形で話題になるのは嫌だと思います。容姿をいじることをユーモアとする風潮は、本来許されるものではなく、時代遅れとなりつつあるのかもしれません。世界中の人が集まり、人々の多様性と調和の重要性を呼びかける、オリンピックという場。「誰かが傷付くような演出はしてほしくない」と多くの人が願っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月18日2021年2月28日に『林先生の初耳学!』(TBS系)で、塾講師でタレントの林修さんとお笑いタレントの渡辺直美さんが対談。その内容がネット上で話題となっています。渡辺直美、留学で変わった人生とは林さんと渡辺さんは、バラエティ番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)で共演していました。しかし、同番組は2014年の3月に放送が終了。さらに、渡辺さんが出演していたバラエティ番組『ピカルの定理』(フジテレビ系)も同年に終了しました。当時25歳だった渡辺さんは、同時期に2つの番組が終了し、「あまりにも自分に力がなさすぎて、30歳まで持たないんじゃないか」と不安になり、留学を決意します。マネージャーからは「お前の席はなくなる」と反対されつつも、「何もカードがない状態で消えていくより、戦って消えたほうがいい」と思った渡辺さんは、世界一の表現者が集まるニューヨークへ旅立ちました。渡辺直美、メンタルが弱く耳鳴りで苦しむことも留学前は、自分でも「メンタル超弱かったですよ」というほど、心が強くなかったといいます。収録中に周りが笑わないと、耳鳴りがすることもあったのだとか。ちょっとでもスベったら耳鳴りがすごくなるんですよ。だから例えば収録。こういう大勢の前で「マンキン(本気)でボケました」ってなった時にどんズべりしたら両耳がキーンってなるんですよ。林先生の初耳学!ーより引用「笑ってないという現実を受け入れないように、キーンとさせていたのかも」と、身体の原因は分からなかったものの、笑いが起きないことに大きな不安を抱えていたのでしょう。しかし、留学したことによって、ポジティブになったそうです。そのきっかけとなったのが、ニューヨークで行われたあるダンスレッスンでした。渡辺直美、ダンスレッスンで衝撃を受けるスタジオには30人ほどの生徒がおり、ストレッチ中に「あんたみたいな体型で踊れちゃうってマジでウケる」というような発言をされ、渡辺さんは委縮していたといいます。しかし、レッスンが始まると…。その先生が教えるダンスを1時間でみんなで覚えて最後発表するんですけど、そのダンスを教えるのとまったく全然違うダンスをその人は踊るわけですよ。最後の発表も1人だけまったく違うダンスやって先生に怒られてたんですけど、それでも「え、間違った?しょうがないな」っていう感じで自信満々でいるのを見た時に衝撃を受けて。周りと違う、失敗してると思っても自信をもって「あ、そうなの?ごめんね~」みたいな軽い気持ちって私、今までなかったかもって思って。林先生の初耳学!ーより引用それまでは失敗してはいけないという気持ちが強かった渡辺さん。間違っても動じない生徒の姿を見て衝撃を受けたのです。失敗しても「あ、失敗しました。じゃあ次行きます」という切り替えがすごく大事だということを学んだといいます。そして、渡辺さんのダンス披露の順番が回ってきました。生徒たちからは「え、あの人踊れるの?」というようなクスクスと笑う声が響いたのだとか。その声に気付いた渡辺さんがとった行動は…。そのクスクスですっげぇスイッチ入っちゃって、私はまったく違うダンスを踊っちゃったんですよ!使ってない端から椅子持ってきて、椅子に対してセクシーダンスを踊るみたいな。ビヨンセのスイッチが入っちゃって、わーってやったら全員が「フォー!」ってなって!めっちゃ盛り上がったのを見た時、「やっぱいいんだ」と。その時にやりたいことやってみんなが「フォー!」といえばそれでOKなんだって思って。林先生の初耳学!ーより引用渡辺さんは「自分を変えるためには環境を変えることが大事だと思った」と語ります。ネット上でも、渡辺さんの言葉に大きな反響が上がっていました。・「フォーとなればOK」という言葉が新鮮で響きました。見習いたい。・最高すぎる。かっこいいな、渡辺さん。・世界に誇れる日本人だと思う。本当に尊敬する。日本から外に出たことで、渡辺さんはこれまでよりも強いメンタルを手に入れて、よりいっそう面白いお笑いタレントになったでしょう。周囲から反対されたとしても自分の考えを強く持ち、実行させる行動力を見習いたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月18日『舟を編む』や『町田くんの世界』『生きちゃった』などの石井裕也監督が尾野真千子を主演に迎えた最新作『茜色に焼かれる』が、5月21日(金)に公開決定。和田庵、片山友希、オダギリジョー、永瀬正敏が共演する。圧倒的な存在感で尾野真千子が魅せる!この世界には、誰のためにあるのか分からないルールと、悪い冗談みたいなことばかりがあふれている。誰もが自身を偽り、まるで仮面の生活を強いられているかのように。そんな、まさに弱者ほど生きにくいこの時代に翻弄されている1組の母子がいた。哀しみと怒りを心に秘めながらも、わが子への溢れんばかりの愛を抱えて気丈に振る舞う母。その母を気遣って日々の屈辱を耐え過ごす中学生の息子。果たして、彼女たちが最後の最後まで絶対に手放さなかったものとは?もがきながらも懸命に生きようとするその勇気と美しさ。社会のゆがみが表面化している現代だからこそ生まれた、激しくも深い魂の軌跡。今日を生きる私たち自身の物語が誕生する。石井裕也監督が現代に放つ人間賛歌あえていまの世相に正面から対峙することで、人間の内面に鋭く向き合ったのは、『舟を編む』『バンクーバーの朝日』『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『生きちゃった』、さらに初めて韓国の映画スタッフとチームを組んだ『アジアの天使』(2021年公開予定)など、毎年のように質の高い作品で映画界を牽引する石井裕也監督。傷つきながらも、自身の信念の中でたくましく生きる主人公の母親・良子の姿を通して、観るものに時に衝撃を、時に温もりを与え、これまでのどの作品よりも自由にして、どこまでも優しい世界を作り上げた。多難の時代に逆風を受けながらも前向きに歩もうとする母親・田中良子を演じるのは、尾野真千子。河瀬直美監督の『萌の朱雀』で映画主演デビュー、その後も『クライマーズ・ハイ』『そして父になる』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』など多くの代表作を持ち、さらに2020年は『ヤクザと家族 The Family』『明日の食卓』と出演作の公開が続く尾野さんが、厳しい社会を生き抜く母親を驚くべき存在感で体現。尾野さんは「私は、この度、どうにもやりにくいこの世の中で、映画の登場人物達が戦うように私ももがき、あがき、力の限り戦ってみました。どうぞごらんください」とコメントする。共演陣にはフレッシュかつ充実の面々が集結13歳の息子・純平を演じるのは『ミックス。』(17)でも存在感を出した次世代の注目株・和田庵。その純平が憧れを抱く良子の同僚・ケイには『あの頃。』(21)の新進女優・片山友希、そして交通事故で命を落とす良子の夫・陽一をオダギリジョー、良子とケイを見守る風俗店の店長を永瀬正敏が演じ、それぞれ確かな人間力を見せる。和田さんは「監督の良い映画を作りたいという強い想いが現場全体に伝わり、僕も拙いながら『このチームの一員として良い作品を作りたい』と意欲が湧きました」と頼もしくコメント。尾野さんと演じた親子の姿は「皆さんにとって、きっと忘れられない作品になると信じています」と語る。ケイ役の片山さんは、完成した作品に触れ「映画ってかっこいい! 映画を作ってる人達ってかっこいい! まだまだ私の熱は冷めません!」と熱く語り、「今になって監督は私を信じてくれたんだと気づき涙が出ました」とふり返る。さらにオダギリさんは、「一生懸命に生きることって、何よりも大事だと思う。そして時には、闘うことも必要だ。自分の為にも。大切な人の為にも」と思いを込めてコメント。永瀬さんは「石井裕也監督の世界に触れさせていただきたい、、、その想いだけでした。素晴らしい体験、感謝しています」と石井監督とのタッグに触れる。その石井監督は、「とても生きづらさを感じています。率直に言ってとても苦しいです。悩んでいるし、迷っています。明らかに世界全体がボロボロになっているのに、そうではないフリをしていることに疲れ果てています。コロナ禍の2020年夏、しばらく映画はいいやと思っていた矢先、突然どうしても撮りたい映画を思いついてしまいました」と本作の始まりを語る。描き出したのは母親についての物語であり、「我が子への溢れんばかりの愛を抱えて、圧倒的に力強く笑う母の姿。それは今ここに自分が存在していることを肯定し、勇気づけてくれるのではないかと思いました」と明かし、「尾野真千子さんがその身体と存在の全てを賭して見事に『愛と希望』を体現しています。尾野さんの迫力とエネルギーに心地よく圧倒される映画になっている」と自信を込めている。『茜色に焼かれる』は5月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年02月26日落語家の笑福亭鶴瓶が即興ドラマを繰り広げる舞台『スジナシシアターVol.13』に、俳優の山崎育三郎、中井貴一、お笑い芸人の渡辺直美が各日ゲストとして出演することが26日、発表された。東京・世田谷パブリックシアターで2月26日・27日・28日に開催され、チケット一般発売日は2月19日。オンライン配信も行われる。その日に知らされるセットのなかで即興ドラマを繰り広げる「スジナシ」 は、1998年にCBCテレビにて放送を開始。その後2015年より『スジナシ BLITZシアター』として赤坂BLITZで年2回の公演を行ってきたが、2020年9月、会場の一時休館に伴い幕を下ろすこととなった。今回からはTBS、サンライズプロモーション東京主催で新たな「スジナシ」がスタートするが、芝居の後にプレビューを見ながら演技を振り返るトークや、舞台とテレビの連動企画として後日テレビでも放映する点はこれまでと変わらず行う。ゲストには、ミュージカルや舞台に加え、ドラマや映画、そして歌手としても活躍する山崎が初日、芸人という枠にとらわれず様々なジャンルで活動し、海外でも著しい活躍を見せる渡辺が2日目、ドラマ、映画で幅広い役柄を演じ、舞台やナレーションなどマルチに活躍する中井貴一が3日目に登場。案内人は中井美穂が務める。鶴瓶は今回の開催について「13回目になりますが、未だに慣れないですよ。でも毎回初めての感じがいいんですよ」と改めて“スジナシ”の魅力を語った。今回のゲストについて山崎には、「今非常にノッてますし、役柄をみていても面白い。クサイ役もうまいだろうし、楽しみですね」と期待し、渡辺には「バラエティ風になったほうがいいのか、シリアスになったほうがいいのか、どこまでやっていいのか悩みますね」と思案。そして中井貴一には「長い付き合いになりますが、あんな何でもできる人いないですよ。器用ですし、面白い。こんなフリーの舞台に出るってね、ありえないでしょ(笑)」と笑いを交えて賛辞を述べる。最後に「でも、こんな舞台を出来ることはありがたいと思うので、精一杯がんばりますし、羽目を外さないようにします」と真摯なコメントを寄せた。
2021年01月26日1月から始まる「Sexy Zone」中島健人がMCを務める映画情報番組「中島健人の今、映画について知りたいコト。」。この度、その放送内容が明らかになった。同番組は、ハリウッドを牽引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画製作現場の取材などを通じて、中島さんが知りたい“映画のいま”について学ぶ、月1のレギュラー情報番組。記念すべき初回の放送では、“コロナ禍に立ち向かう映画界のいま”をテーマに、最新作『朝が来る』が「第93回アカデミー賞」国際長編映画賞部門の日本代表作品に決定した河瀬直美監督。そして、続編の公開も決定した『孤狼の血』の白石和彌監督と、中島さんがそれぞれ対談。コロナ禍での映画製作現場や、監督らの製作にかける思いに迫る。続く2月5日(日)放送予定の第2回放送では、『インセプション』『インターステラー』『ダンケルク』などを手掛け、この秋公開された最新作『TENET テネット』も大きな話題となった、クリストファー・ノーラン監督へリモートインタビューする。「中島健人の今、映画について知りたいコト。」#1は2021年1月16日(土)17時30分~WOWOWプライム/WOWOWオンデマンドにて初回無料放送&配信。※2月以降、毎月第1金曜日22時~(全12回)(cinemacafe.net)
2020年12月25日プロ野球・日本ハムの中田翔選手が25日、都内で行われた「第13回ペアレンティングアワード」授賞式に登壇した。同アワードは、人気育児雑誌が出版社の垣根を越えて集い、 2020年に育児業界に影響を与えたタレントや文化人、ヒット商品や出来事などを表彰する“子育てアワード”。中田選手はヒト部門(スポーツ部門)を受賞。「北海道日本ハムファイターズの内野手であり、1男2女のパパ。開幕が遅れた今シーズンでも自身3度目の打点王に輝くなど大活躍。遠征中に子供とテレビ電話している様子など、SNSで発信される良きパパとしての姿も話題となった」との理由で選出された。中田選手は「野球以外で賞をもらうのが初めてなのですごく光栄に思っています。家族みんな喜んでくれています」と喜び、「驚きが強くて、『本当に!? 本当に俺だよね!?』って何度か球団側に確認した上で、すごくテンションが上がりました」と受賞を聞いた時の心境を明かした。今季3度目の打点王に輝いた中田選手。「打点王とどちらがうれしい?」と聞かれると、「全然こっちの賞のほうが。打点王は3度目なので。こっちは初ということですごくうれしいです」と答えて笑いを誘った。ヒト部門はそのほか、篠田麻里子(ママ部門)、MIYAVI(パパ部門)、アレクサンダー&川崎希(カップル部門)、エハラマサヒロ(ファミリー部門)、つむパパ(インフルエンサー部門)、横澤夏子(ママ部門)、井桁容子(文化人部門)、河瀬直美(文化人部門)が選出された。
2020年11月25日元AKB48で女優の篠田麻里子が25日、都内で行われた「第13回ペアレンティングアワード」授賞式に登壇した。同アワードは、人気育児雑誌が出版社の垣根を越えて集い、 2020年に育児業界に影響を与えたタレントや文化人、ヒット商品や出来事などを表彰するもの。ヒト部門(ママ部門)を受賞した篠田は、昨年2月に一般男性と結婚し、今年3月末に第1子となる女児を出産。「素敵な賞をいただきうれしく思っています」と喜んだ。そして、「3月末にコロナ禍での出産だったので、育児を楽しむというよりも不安のほうがすごく大きくて、やっと今、生後7カ月になって自分のペースがつかめてきたと思っています」と振り返り、「成長がすごく楽しいので、これからも子供とともにマイペースに楽しんでいけたらいいなと思います」と語った。ヒト部門では、篠田のほか、MIYAVI(パパ部門)、中田翔(スポーツ部門)、アレクサンダー&川崎希(カップル部門)、エハラマサヒロ(ファミリー部門)、横澤夏子(ママ部門)、つむパパ(インフルエンサー部門)、井桁容子(文化人部門)、河瀬直美(文化人部門)が選出された。
2020年11月25日