現在MBS/TBS系にて毎週日曜17:00~放送中のTVアニメ『アルスラーン戦記』の追加キャストが発表された。発表されたのは、『ニセコイ』の宮本るり役などで知られる声優の内山夕実、『NARUTO -ナルト-』の犬塚キバ、『シドニアの騎士』の弦打攻市役などを演じる鳥海浩輔、『黒子のバスケ』の実渕玲央役の羽多野渉、『響け! ユーフォニアム』で黄前麻美子を演じる沼倉愛美ら4名。『アルスラーン戦記』後半クールで活躍するキャラクターを演じていく。内山が演じるのは、第一話にも登場した、ルシタニア軍の騎士・エトワール。子供の頃、パルスに捕虜として捕らえられた時にアルスラーンと出会い、顔見知りに。イアルダボート教の熱心な信者で平等を重んじる一方、異教徒に対しては容赦がなく、その矛盾をアルスラーンにも指摘されていた。内山は「喜びと同じくらい緊張と不安が大きかったのですが、役者としてこのような機会を与えていただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と語り、作品の見どころについて「異教徒パルスの人間に憎悪を抱いているエトワールの、アルスラーンとのやりとり」を挙げている。鳥海が演じるラジェンドラは、パルスへと侵攻する東方の大国・シンドゥラの第二王子。役柄について鳥海は、「一国の王子という立場ですが、気取った人ではなく、いろいろな表情を見せてくれる人間くさい役」と分析。さらに、ラジェンドラの部下として登場する兵士・ジャスワントを演じる羽多野は、キャラクター同士の「目には見えない"つながり"を感じていただきたい」とコメントを寄せた。沼倉が演じるのは、ゾット族長の娘で、天才軍師としてアルスラーンを助けるナルサスに勝手に"妻"宣言をするアルフリード。剣技、馬術、弓術を得意とし、とにかく気が強いキャラクターへの挑戦に、沼倉は「彼女の生命力や、気持ちのよさを表現していけたらいいなと思っています」と意気込みを述べている。ラジェンドラ、ジャスワント、アルフリードのビジュアルについては、6月9日に発売される『別冊少年マガジン7月号』内で、漫画原作者の荒川弘氏による描き下ろしイラストにて発表されるという。本作は、『銀河英雄伝説』『創竜伝』『タイタニア』などで知られる小説家・田中芳樹氏の原作を、"ハガレン"こと『鋼の錬金術師』で人気を博した荒川氏が漫画化。現在、漫画雑誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載されており、単行本は1~3巻ですでに累計200万部を突破している。物語は、"気弱な"王太子・アルスラーンが、異教徒の国・ルシタニアの侵攻をきっかけに、激闘と謀略のなかで、仲間たちとともに成長していく姿を描いている。(c)2015 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS
2015年06月01日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日3月12日(木)放送分のゲストに声優の愛美が出演する。愛美は、TVアニメ『ふたりはミルキィホームズ』の常盤カズミ役などで知られる人気声優。歌手としても、5作のシングルと1作のアルバムをリリースしている。番組では趣味が「趣味探し」と公言する彼女のために、番組レギュラー陣が新しい趣味についてアドバイスする。また、最近では自撮り棒で自撮りに挑戦していると言う彼女の腕前がスタジオで披露される。3月28日(土)に行なわれる謎解きイベント「ぴあpresents MYSTERY SHOW!!! Vol,0 ~謎解きはライブの中で~」への出演が決定している愛美。今回番組では同イベントとコラボした謎解きコーナーを実施。果たして出演者は謎を解くことができるのか。なお、番組内では同イベントのアニメぴあちゃんねる連動企画として、チケット料金4500円が2500円になる先着割引販売を実施。限定枚数のみの先着順となるので、気になる方は放送でご確認を。番組後半のアニメぴあちゃんねる会員放送「もりもりアニメぴあちゃんねる」では、着こなしが上手な愛美が自宅のクローゼットを公開。番組名物の卓上カメラを使った当日のファッションチェックにも期待できそうだ。そのほか、今回からマンガが大好きというレギュラーの相坂優歌が、自作イラストでおすすめマンガを紹介する新コーナー「相坂くんの3コマ激場」がスタート。初回となる今回は、自身も声優としてアニメ版に参加した『桜Trick』について熱く語ってくれる。また視聴者参加型のコーナー「俺の質問」を今回も実施。「理想のデートは?」「もう許せない!と思ったことは?」「嫌いなものは?」「昔のアルバイトは?」など愛美にぶつける様々な質問を視聴者アンケートでチョイスする。ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」は3月12日(木)午後8時30分より放送。■アニメぴあちゃんねる日時:3月12日(木)午後8時30分~午後10時00分出演:前田玲奈 / 相坂優歌 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト:愛美
2015年03月12日『アイドルマスター』のラジオ番組「THE IDOLM@STER STATION!!!」の公開録音イベント「THE IDOLM@STER STATION!!! ~ぜんぜんあいたかった~」が2015年3月1日、神奈川県・クラブチッタ川崎で開催され、パーソナリティの沼倉愛美、原由実、浅倉杏美が登場した。今回の公開録音は、アイステとしては約2年ぶりのイベント。イベントタイトルにちなんだ沼倉の「みんなになんてぜんぜん会いたかったんだからね!」の声とともに公録はスタートした。今日の3人は沼倉が自宅からの出発時間に荷物の入れ忘れに気がついたり、浅倉が本番直前(20分前)にどうしてもお弁当が食べたくなったり、何かとバタバタだったとのこと。メールトークでは10周年を迎えたアイマスにそれぞれが関わってからの時間があっという間だったこと、アイステとして北海道や九州、石垣島など地方でのイベントをやりたいといった内容で盛り上がっていた。「ヌゴロ愛美の恋愛格言!!」のコーナーでは、沼倉がサングラス姿と素敵な格言で女たちを酔わせる「ヌゴロさん」として登場。ヌゴロさんは抽選で決まった「愛とはクラブチッタである」「出会いとはひな祭りである」のテーマでアドリブ格言を展開する。ひな祭りのテーマでネタに詰まったヌゴロさんは「俺と天ヶ瀬冬馬と出会った時──」と3月3日生まれのアイマスキャラ・冬馬とのエピソードを捏造し始め、会場は爆笑に包まれていた。「らぶりぃエプロンあずみんのダーリン応援レシピ!!!」のコーナーでは、浅倉がエプロン姿の「らぶりぃエプロン先生」として登場。このエプロンが半端に普通ではかえってつらい空気になるため、ブリブリにラブリーになるよう工夫を凝らしたとのこと。らぶりぃエプロン先生が料理でお悩みを解決するこのコーナー、今回のお悩みは原の「暖房を切り忘れたり、部屋の鍵をかけ忘れたりするのを直したい」というものだ。卓上に用意された食材から、助手(?)の沼倉が「フルーツミックス」「肉」「納豆」の3つをチョイス。食品が選ばれるたびに、食べる役である原の不安げな悲鳴が上がる。浅倉は匠の手捌きで酢飯、フルーツミックス、酢飯、肉、納豆の層になったオリジナルライスカップを作成。隠し味はトッピングのとうがらしで、原も思わず「辛い! こんな思いをするならもう忘れ物しない!」と誓い、見事にお悩みを解決していた。「ITポリスはらみーのBANGBANGトラブルシューティング!!」のコーナーでは、原が女性警察官のコスプレに拳銃のおもちゃを携えたITポリス姿で登場。「ベアメタルとは?」というIT用語の説明にチャレンジした。正しい回答は「OSなどが何も導入されていないまっさらな状態のコンピューターのこと」だが、原は「ITは脳を活性化することが大事。頭がかっちこっちになった人のテンションを上げるために、金属でできた熊を横に置くの」と珍説明を披露。正解を聞いた原は「ベアもメタルもかかっていないね」と駄目出しをしていた。ライブパートに向けてのステージの転換中、スクリーンでは3人がこのイベントに向けて制作した新曲「in wonderradio」収録風景VTRを上映。「in wonderradio」のネタ振りを散々しながら、最初の楽曲はイベントタイトルでもある「ぜんぜんあいたい」を歌うフェイントも……。しかし実は「ぜんぜんあいたい」もライブでは初披露であり、この3人ならではの美しいハーモニーで客席を酔わせた。ソロコーナーでは「SUPER STAR」(浅倉)、「continue」(原)、「strawberry pain」(沼倉)、「きっと」(浅倉)、「AVALON」(沼倉)、「One Step」(原)という新旧織り交ぜたラジオ発楽曲を披露。アイマスのキャラクターとして歌う楽曲たちとはまた違う、アイステならではの表現で客席を楽しませた。ラストはもちろん、3人揃って新曲「in wonderradio」を披露! この曲は年が明けてから制作の話が決まり、歌詞も番組構成作家でもある伊福部氏が約一週間で仕上げたとのこと。3人の掛け合いや台詞など、ラジオならではのギミックが随所に散りばめられ、最後は原が「ITポリスはらみー」として普段使っている拳銃の音を生で響かせる楽しい仕掛けでステージを締めくくった。締めのトークで3人が揃って語っていたのは、「アイステでもライブやイベントをもっとやりたい!!」。そのための応援とプロデュースを来場者にお願いしてステージは幕となった。
2015年03月01日『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC』のキャストとスタッフによる舞台あいさつが1月31日(土)、2月1日(日)に新宿バルト9、シネマサンシャイン池袋ほか全7館で開催される。その他の画像本作は、ヤングキングアワーズで連載中のArk Performanceによる海戦SFファンタジーコミックを、テレビアニメ化に続いて全2作で劇場公開するもの。第1作目は、テレビシリーズを再構成しつつ新作映像を加え、謎めいた“霧の艦隊”に海上を制圧された未来で、人類を救うために旅立った少年・群像の戦いを描く。舞台あいさつは、1月31日(土)に新宿バルト9、シネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ日本橋で実施され、2月1日(日)は梅田ブルク7、TOHOシネマズなんば、109シネマズ名古屋、横須賀HUMAXシネマズで行われる。各劇場の登壇者は、興津和幸(千早群像)、渕上舞(イオナ)、沼倉愛美(タカオ)、山村響(ハルナ)。横須賀HUMAXシネマズのみ、内山夕実(キリシマ)、M・A・O(ヒエイ)、岸誠二監督、構成作家の上江洲誠が登壇する。チケットは、プレリザーブ(先行抽選)が1月17日(土)より受付開始。一般発売は、24日(土)午前10時より開始される。『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC』舞台あいさつ1月31日(土)■会場:新宿バルト98:50の回上映後/11:45の回上映前■会場:シネマサンシャイン池袋12:05の回上映後/15:00の回上映前■会場:TOHOシネマズ日本橋14:35の回上映後/17:40の回上映前2月1日(日)■会場:梅田ブルク79:00の回上映後/11:50の回上映前■会場:TOHOシネマズなんば11:25の回上映後/14:25の回上映前■会場:109シネマズ名古屋15:35の回上映後/18:25の回上映前登壇者(予定):興津和幸、渕上舞、沼倉愛美、山村響■会場:横須賀HUMAXシネマズ12:00の回上映後/14:50の回上映前登壇者(予定):内山夕実、M・A・O、岸誠二監督、上江洲誠(構成・脚本)料金:2000円(税込)※プレミアボックスシート(TOHOシネマズ日本橋のみ)2700円(税込)プレリザーブ:1月17日(土)11:00AMより~23日(金)11:00AMまでチケット発売:1月24日(土)10:00AMより
2015年01月09日2014年4月~7月に放送されたTVアニメ『悪魔のリドル』。そのTV未放送回となる第13話の上映会イベント「10年黒組 補習授業」が、2014年11月22日、東京・科学技術館サイエンスホールにて開催された。"アニメでは早々にリタイアした武智乙哉"と"長期入院で出席日数が足りない剣持しえな"のための補習授業として行われた本イベントでは、主人公・東兎角役の諏訪彩花がMCを担当。そして、武智乙哉役の沼倉愛美と剣持しえな役の山田悠希がゲストとして登場した。なお、東兎角、武智乙哉、剣持しえなはBlu-ray/DVD第7巻のジャケットにも登場している3人だ。『悪魔のリドル』では、7月に開催された「黒組Party!」以来となるイベントということもあり、オープニングトークでは近況などを報告。作品の打ち上げにおいて、諏訪がみんなに手紙を書いて渡したというエピソードが披露されると、照れながら「あんなに迷惑を掛けたんだから……」(諏訪)。さらに話題は、現在配信中の「諏訪トロ Party!」について。諏訪が口ずさむ各回EDなどのイントロを集めた本アルバムは、現在iTunesなどで配信されているが、諏訪がカッコよく写ったジャケットが会場の大スクリーンに映し出されると、思わず沼倉が「今日、この人どこにいるんですか?」と呟く。なお本作は、1曲1曲があまりに短いため、試聴ですべてが聴けてしまうという裏ワザが暴露されたが、諏訪自身にとってはデビューアルバムということもあり、「これは買うしかないね(笑)」(諏訪)。12月17日発売のBlu-ray/DVD第7巻に収録される第13話(OVA)の先行上映会に続いては再びトークコーナー。「無人島サバイバル」をテーマに、シリアステイストだった本編とは異なり、かなりコメディタッチに仕上げられた第13話について沼倉は、「未放送だからって遊びすぎ(笑)」との感想を述べた。また、諏訪は「これで終わるのはもったいない」ということで、金元寿子と2人で続きのストーリーを考えたというエピソードを披露。京都での修学旅行を舞台にした「京都大○編」が実現するかどうか……こんどの展開にも注目したい。トークに続いては、箱から引いた「ターゲット」と「武器」でエア暗殺をする「どんなターゲットも殺してやる!!」や、お題をジェスチャーで伝える「伝わらなかったら暗殺! 死のジェスチャーゲーム」などのコーナーで会場を沸かせ、最後はスタッフ、そしてファンに対する感謝の言葉を述べ、およそ1時間半のイベントを締めくくった。TV未放送の第13話が収録された『悪魔のリドル』Blu-ray/DVD7巻は現在発売中。(C)高河ゆん・南方純/KADOKAWA刊/「悪魔のリドル」製作委員会
2014年12月28日2014年12月5日から7日までの3日間にわたり、シンガポール・サンテック インターナショナルコンベンション アンド エキシビジョンセンターでアニメコンベンション「Anime Festival ASIA 2014」が、約9万人を動員して開催された。同イベントは、アニプレックス、ブシロード、バンダイといった日本のアニメやゲーム関連企業がブースを出展し、展示や物販を行う一方、声優やアニメ制作者などの豪華ゲストがステージに登壇する東南アジア屈指のアニメイベントで、3日間でシンガポールを始めとした近隣諸国から約9万人が参加。また、今年はドワンゴのニコニコ超会議の海外版イベント、ニコニコ国会議も同イベント内で併催された。そんなAFA2014にゲスト出演した「765PRO ALLSTARS」の今井麻美(如月千早役)、原由実(四条貴音役)、沼倉愛美(我那覇 響役)、『アイドルマスター シンデレラガールズ』から大橋彩香(島村卯月役)、『アイドルマスター ミリオンスターズ』から田所あずさ(最上静香役)の5人がステージでのライブを前に、報道陣に向けたインタビューが行われたので、その模様をお伝えしていこう。○AFA2014 アイドルマスター スペシャルインタビュー――AFAはいかがでしょうか? 率直な感想をお聞かせください沼倉愛美「私たちは日本を中心に活動をしてきました。シンガポールも、日本と変わらなくらいすごく熱いファンの方がいらっしゃって、プロデューサーさんは、世界のどこにいってもプロデューサーさんなんだなと思いました」田所あずさ「AFAは昨年に続いて2度目なんですが、日本もシンガポールもアニメが好きという気持ちに違いないと感じています。シンガポールのファンの方も、すごく暖かくて、一生懸命、日本語を覚えてきて、話しかけてくださるのがすごく嬉しかったです」今井麻美「海外に『アイドルマスター』として行くのは2度目ですが、年々、知ってくださっている機会が増えているように感じます。昨日もステージに出させていただいたんですが、熱狂的なファンの方から楽しそうだからちょっと覗いてみて、楽しそうだから一緒にクラップしていこうという人までたくさんいらっしゃって、こうして『アイドルマスター』を知っていただける機会を与えくださったことをとても嬉しく思っています。夢はいつか、『アイドルマスター』グループ全員で海外公演をやってみたいと思っています」大橋彩香「AFAへの参加は2回目ですが、『アイドルマスター シンデレラガールズ』としては初めてです。昨日、サイン会と握手会をしたのですが、そこでシンガポールから日本のライブに来てくださっている方などとお会いできました。日本もシンガポールも日本の作品を愛してくださっているのが伝わってきて、とても嬉しくなりました」原由実「シンガポールのプロデューサーさん以外にも、近隣諸国や遠くはアメリカまで、本当に多くの方、応援にいらしていただいて驚きました。キャラクターの顔が入った垂れ幕を用意してくださっていたり、歓迎していただいて私も感動しました」――ステージでアイドルになるというのは、どな気持ちですか?原「私が声優を志した時は、アイドル声優というステージに立つのが、今ほど多くなかったんです。自分もお芝居のイメージが強かったので、最近、こうして様々なことに挑戦させていただいて、とても不思議な感覚です」大橋「まさかこうして、アイドルとしてステージに立てるとは思っていなかったので、『アイドルマスター』の一員としてステージに立っているときは、島村卯月ちゃんと一緒にステージに立っているという気持ちで、どうすれば卯月ちゃんっぽくできるか考えながら臨んでいます」――オリジナルメンバーの今井さんは、『アイマス』の先輩としてのプレッシャーはありますか?今井「今回のメンバーのなかで、一番最初からのメンバーは私だけになります。『アイドルマスター』の強みは、才能のある若者と一緒のステージを立てることにあると思います。同じ世代だけじゃなくて、世代の違う人達と同じステージを作ったり、演じたりすることが、こんなにも熱く、そして楽しいことなんだということを実感しています。下の世代も入ってくるので、私たちも負けていられないと切磋琢磨して、もっと素敵なステージにしようという気持ちになれるので、感謝しています」――あなたにとってのアイドルとは?田所「私にとってのアイドルとは、元気をくれるものだと思います!」――では、今井さんにとって『アイドルマスター』とは?今井「人生です。『アイドルマスター』は、逃れることのできない人生です(笑)」――『アイドルマスター』の役と自分をどのように結びつけていますか?沼倉「私は昔から、大人っぽいとか落ち着いていると言われていました。響は見るからに元気で、明るくて、人に元気を与えるのが得意な子なので、最初は、性格がそこまで似ていないと思っていました。ただ、響は、編み物が得意という設定が、私と共通していたので、ぜんぜん違う存在かもしれないけど、中身には通じている部分があるのかなと思いました。その後、役を演じていく中で、スタッフさんが私と似ているところを、響の設定に加えてくださるので、いまでは姉妹とか家族のような存在になっています」――四条貴音はすごく優しいキャラですが、演じるにあたり難しいですがところは?原「貴音さんって、綺麗でしっかりしていて、自分とは全然似ていないのです。ステージでは貴音さんを感じていただきたいと思っているので、貴音さんの脚を引っ張らないように、自分のパフォーマンスを上げていかなければならないと思っています」――『アイドルマスター』は今年で9年目を迎えますが、その中で忘れられない出来事はありますか?今井「たくさんありますが、もともと世の中に出るかわからなかったのですが、初めの収録から1年半から2年の時を経て、試験的にゲームセンターに入った時に、プライベートで遊びに行きました。その時、最初にプロデューサーさんがプロデュース活動をしている姿をみて、あっ本物のプロデューサーさんがここにいると感動したことを、いまだに覚えています」――『アイドルマスター シンデレラガールズ』がこんなに有名になると思っていましたか?大橋「ナムコの皆さんや先輩のアイドルさんたち、皆さんの応援があって、作り上げてくださったものがあって、そして『アイドルマスター シンデレラガールズ』ができて、新しいプロデューサーさんの皆さんが遊んでくださったりして、そういった皆さんの応援のおかげだと思います。皆さんに応援していただいてTVアニメの放送もありがたいことに決まり、ゲームも3周年を迎えて、記念ライブもさせていただきました。本当に応援してくださる方が増えて、嬉しいです(感極まって涙)」――最後にシンガポールを始め世界中のファンに向けてメッセージをお願いします原「こうして拡がった輪が、さらに拡がっていけたらいいなと思っています。『アイドルマスター』が世界中に拡がっていくように応援よろしくお願いします」大橋「これからも卯月ちゃんと一緒に頑張っていきます。ぜひ、知らない方にもプロデュース活動を伝えてもらえるように頑張ります」今井「シンデレラガールズのライブを見に行ったんですが、海外から来ているプロデューサーさんもいらっしゃったと思います。いつもはみなさんが日本に来て応援してくださっていますが、こうした機会をいただけるならば、私たちが海外に行って直接お礼を言いたいと思います。今後もこういった機会をいただけたら嬉しいです」田所「『アイドルマスター ミリオンライブ』は走りだしたばかりで、シンガポールの方でも知っている方は少ないと思います。まだまだ『アイドルマスター』の先輩たちには届きませんが、少しでも近づけるように日本で私たちも切磋琢磨しています。『アイドルマスター ミリオンライブ』メンバーとAFAに参加したいので、応援、よろしくお願いします」沼倉「今回が初めての海外で、こんな素敵な思い出をいただきました。あと、2泊あるのですが、もっと素敵な思い出をいただけると楽しみにしています。今回、AFAに来られなかった方もたくさんいると思います。世界中に『アイドルマスター』を愛してくださっている方がいることを実感できたので、いつかきっと会いに行きますので、待っていてください」
2014年12月23日天使のような白い肌にまんまるお目めがキュートな平木愛美ちゃん。出典:平木愛美さんInstagramより2012年、JJのブロモオーディションで見事グランプリを獲得し、JJブロモ2期生として活動スタート!出典:平木愛美さんCROOZblogより「まなみん」の愛称で親しまれ、誌面で大活躍。出典:平木愛美さんInstagramよりブロモとして多忙な生活を送る中、ブロモを始める前から働いていた人気ブランド、「EMODA」のショップスタッフとして今でも店頭に立っています。ガーリースタイルが似合う印象ですが、モード系やカジュアル系も着こなしちゃう!出典:平木愛美さんCROOZblogよりでもでもやっぱり愛美ちゃんらしく、EMODAをガーリーにスタイリング。出典:平木愛美さんInstagramより出典:平木愛美さんInstagramよりとても大人っぽく見えますが、2014年に成人式を迎えたばかり。振袖姿は、甘さと大人っぽさがミックスされていて可愛いんです♪出典:平木愛美さんInstagramより出典:平木愛美さんInstagramより成人式を控えている子は参考に♪ネイルもただ可愛いだけじゃない!さりげないポイントにこだわりがあって、真似したくなっちゃう!出典:平木愛美さんInstagramよりストーンがびっしり!でも間には…ビキニ!?(笑)遊び心がありますね♪出典:平木愛美さんInstagramより出典:平木愛美さんInstagramより乙女心をくすぐるデザインだから、見ているだけでも飽きません!メイクは、元の真ん丸お目めを活かしてとってもナチュラル。秋冬は、EMODAのリップ(アメジスト)でカジュアルにもしたり色素薄めのカラコンでちょっと辛さを出したり。出典:平木愛美さんInstagramよりアイメイクはパッチリ目を強調するために、ラインは引きすぎない事がポイント!・瞳の上はインライン・目頭には切開ラインを・目尻は軽くハネ上げるマスカラは上下にしっかり付けていますね。出典:平木愛美さんInstagramよりこの透明感、ほしい~~!!!一体どこまで可愛くなるのでしょうか…。女の子であることを楽しみ、ファンの期待を裏切らないスタイルを発信してくれる愛美ちゃん。ブロモとしてもショップスタッフとしても活躍する彼女から目が離せません♪出典:平木愛美さんInstagramより▽平木愛美ちゃんSNS情報▽→Instagram→Twitter→Blog
2014年12月06日劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』最後の舞台挨拶が4月11日、東京・新宿バルト9で開催され、天海春香役の中村繪里子、如月千早役の今井麻美、我那覇響役の沼倉愛美、四条貴音役の原由実が登壇した。劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』は、2011年に放送されたTVアニメ『アイドルマスター』から直接つながる"その先"を描いた劇場アニメ作品。本作にはソーシャルゲームとして展開中の姉妹作品『アイドルマスター ミリオンライブ』から7人のアイドル候補生たちが765プロメンバーの後輩としてゲスト参加。先輩という新たな立場で一緒に悩みながら進み、答を出す天海春香たちの物語は大きな感動を呼び、のべ45万人以上が劇場を訪れる大ヒットとなった。1月25日に公開された同作だが、公開初日にプレミア舞台挨拶が行われた新宿バルト9は劇場版アイマスの聖地と言える会場。そのバルト9での上映が最終日を迎えることを受け、最後の舞台挨拶が行われた。会場には100回以上映画を見たという人もおり、出演陣を驚かせた。中村の「後ろのほうまでちゃんと見えてるからね! この言葉を舞台挨拶で言うのが最後だと思うと、感慨深い気持ちでいっぱいです」の言葉で舞台挨拶はスタートした。今回出演した4人は全員バルト9にてお忍びで劇場版を見ており、それぞれにチケットを買って入場したとのこと。「予約の仕方ががよくわからなかったから、窓口でくださいって買って入りました」(中村)、「(今井)麻美さんと朝一番で待ち合わせて、一番後ろの席に入りました。階段のパネルの前で一緒に写真も撮りました」(原)、「下の機械でふふ、って笑いながら指定席を買いました。まずはポップコーンだって思って買いに行きました」(今井)。「公開直後ぐらいに一度偵察に来て、皆さんの様子をにやにやしながら見ていました。それから一週間後、私はインターネットで予約したんですけど、入口側のつもりが一番奥を取っちゃいました」(沼倉)と、それぞれに劇場での鑑賞を楽しんだことを語った。バルト9といえば、公開初日の1月25日にプレミア舞台挨拶が行われた会場。今井は当日を振り返り、「感無量という言葉が体の底からふつふつと沸き上がってくるような気持ちでした。『アイドルマスター』という作品に関わって、約10年強になります。最初は映画になるなんて思ってもいなかったので、それがこれだけ多くの方に見届けてもらえるなんて……」と、感動がよみがえっている様子。そして公開初日、実は体調不良をこらえながら舞台挨拶に参加していたのが中村だ。中村は「感極まったのももちろんなんですが、実は私、翌日の舞台挨拶で梅田と京都の方に体調不良でお会いできなくて、その体調不良は初日にもう起こっていたんです。でもメンバーと並んで、皆さんの前に立っている時は不思議とそんなにつらくなかったです。スタッフさんにはつらかったら戻ってもいいよって言われてたんですけど、その時私が戻る場所は舞台袖じゃないなって思いました。映画はステージをみんなで作っていく作品で、それが舞台挨拶の時もみんなでって力につながっていたんだと思います。今年は健康第一でいきます!」と語っていた。東京以外にも、舞台挨拶で全国を飛び回っていたのが原と沼倉だ。原は名古屋での舞台挨拶を振り返り、「アッキー(長谷川明子)と愛美と私と3人で一緒に行動するのって、アイマスでデビューした頃みたいで、すごく懐かしい気持ちでした。久しぶりの名古屋で美味しいものをたくさん食べさせて頂いて、すごく楽しくって幸せでした!」とにっこり笑って、参加していなかった今井を悔しがらせていた。一番遠隔地での舞台挨拶に参加したのが、沖縄での舞台挨拶に参加した沼倉だ。沖縄出身の我那覇響を演じる沼倉は「本当に沖縄に、響の故郷にアイマスで行くのがずっと夢だったんです。行きたいよ、行けませんか、なんで行けないの? ってずっと話していたんです(笑)。響がデビューして6年弱、やっと故郷に連れて行ってあげることができました。それだけで胸いっぱいで、しゃべれなくなっちゃいました。でも駆けつけてくれたプロデューサーさんがすごくあったかかったので、なんとか想いを伝えることができました。でもまた行きたい!」と熱望。すると兼役で響の相棒・ハム蔵役を演じる中村も「ハムも行きたい!」と同調していた。この3カ月の盛り上がりや熱についてのトークでは、中村は「スクリーンの中で輝いているキャラクターたちに、演じている私たちも尊敬の気持ちがあるんです。彼女たちは二次元の存在だけど、現実でたくさんの人たちの心を動かす力を持っていることを色々なところで感じました。私たちが現場で込めた想いやエネルギーを、映画を見てくださった人たちから感じたのは不思議でした。お手紙や、Twitterや、たくさんの場所で、みなさんが二次元と三次元をつないでくださってありがとうございます」という心境を語ると、劇中でもっとも印象的な春香の名台詞を、魂を込めて熱演。まるでそこに天海春香がいるような、不思議な感覚だった。劇場版で『ミリオンライブ』のメンバーたちと協力し、2月のさいたまスーパーアリーナライブでは『シンデレラガールズ』を含めた多くの後輩たちと一緒にライブを作った経験については、今井が「アニメを通じて輪が広がっていくのを感じている中で、昨年からアイマスに大きな大きな変化が起こっていることを私は体感しています。劇場版の準備をする中で、新しい後輩ができて、私たちが伝えようとしてきたことが、一緒にステージを作ったり、作品をつくったりしているみんなと、アイマスってこういうものだって想いを共有できていたと思います。それを(ファンの)皆さんにも広げていきたいと思って活動してきました。変わっていくことは、怖いです。映画だって、どういう風に受け止めてもらえるんだろうって怖さがありました。でも、アイドルマスターはそれをみんなで乗り越えていける作品なんだって思いました。さいたまスーパーアリーナで一緒にライブをやって、後輩たちが本当に頑張ってくれているのを見て、私の役目をきちんと果たせたのかなって、今は思っています。アイドルマスターはこういう作品なんだと、後輩たちに伝えることができたと思います」と、つながっていく『アイドルマスター』という作品への深い愛情を語っていた。舞台挨拶の締めには、全42回の舞台挨拶を陰日向で支えてきたアニプレックス・高橋祐馬氏の発案で、記念撮影を実施。高橋氏からは劇場版で使われた「ラムネ色青春」収録CDが6月18日、「虹色ミラクル」と「Fate of the World」収録CDが7月16日に発売されることが告知されていた。最後は原が「3カ月も長い間上映して頂けたのも、プロデューサーさんの力のおかげだなって思います。こうやって皆さんにお会いできて、すごくすごく嬉しいです。これから先も素敵なことが起こればいいなと思います」と挨拶。沼倉は「アイマスに関わって色々なことをさせて頂いて、劇場版を見て、いつも最後はアイマスっていいなって思えるのは本当に幸せだと思います。これからも幸せを噛み締められる日々が続いて、プロデューサーさんたちと分かち合っていければと思います。今日まで見てくださった方、本当にありがとうございました。これからもたくさんたくさんお会いできるように頑張ります!」。今井は「私が初めて千早さんに出会ったのは2002年の12月でした。そこからいろんな経験を経て、アイマスは世界中の人に愛されるようなコンテンツになりました。これからもいろんな形でアイマスをお届けできると思います。それがどんな形であっても、アイマスが好きでよかったと思ってもらえるように、私たちはこれからも頑張っていきたい、関わっていきたいと心から思っています。本当に、今日までありがとうございます。これからも、アイドルマスターをよろしくお願いします!」と語っていた。そして劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』最後の舞台挨拶は、中村の「プロデューサーさん、輝きの向こう側へ、これからも私たちを連れて行ってください!」の言葉で幕となった。(C)NBGI/PROJECT iM@S
2014年04月12日えっ?!CG合成じゃなかった??AKB48の期待の大型新人といわれ、CMで登場した江口愛美。登場直後から合成とのうわさがネットを中心に飛び交い、結局のところ、やっぱり人気メンバーの合成であったことが判明するなど、なにかと世間を騒がせたが、そのいるはずのない“江口愛美”が、24日、AKB48の西武ドーム公演3Days最終公演に登場し、会場を驚かせた。サプライズ出演した“江口愛美”は、CMソングのイントロが流れ始めるとともに登場し、前田敦子、大島優子らをしたがえてセンターへ。堂々と歌い踊り、CGだったはずなのに…とファンらは騒然となった。実は、サプライズの特殊メイク最終日公演として盛況を極めた公演は、その後演目通り進み、真相は…??となったところで、ようやくMCでネタばらし。説明した高橋みなみによると「実は、皆さんをびっくりさせるためにある方に愛実ちゃんになっていただきました」とのこと。「ある方」とは、グリコ・アイスの実のCMでもその声を担当していた研究生の佐々木優佳里。彼女が特殊メイクを施して登場していたのだそうだ。CG合成すら実存の姿にしてしまう特殊メイク恐るべしっ!思わず美容面からも注目してしまうサプライズだった。元の記事を読む
2011年07月27日