モデルで俳優の泉里香(35)が15日、自身のインスタグラムを更新。美麗な太ももをのぞかせた“ミニスカ”ゴルフウエア姿を公開した。泉は「お天気にも恵まれて最高のゴルフ日和 OggiOpenGolf 第3回が開催されました」と報告。「私も少しだけプレーできました ゴルフ楽しかった〜!」と充実感いっぱいに振り返り、ゴルフを楽しむ様子をとらえた動画をアップした。春らしいベージュカラーのアウター×ミニスカート×ハイソックスのゴルフウエアをまとい、豪快なスイングを披露。この姿にファンからは「え??うまwww完璧な美貌からのギャップやば」「何しても絵になる美女」「豪快shot!!最高」「ゴルフウエアも素敵ですね」「上手すぎ」「見かけによらず力強いスイング」など、さまざまな反応が寄せられている。
2024年04月16日2児の母でタレントの紗栄子(37)が29日、自身のインスタグラムを更新。「完全寝起きインスタライブ」を行い、ベッドで“どすっぴん顔”を披露した。投稿では「サブスクリプション限定配信のつもりだったのに、操作ミスで全員に公開してしまうという凡ミスドンマイLIVEです」と説明し、動画をアップ。5時半に起床したという紗栄子は「眠た~い、おはようございます」とあくび混じりにあいさつし、ファンに向け「いまケータイのチェックずっとしてそろそろベッドから出ようかと思ってますけど、みなさん何をしていますか?」。寄せられたコメントを読み上げながら、まったりと交流していた。これに対し「スッピンが可愛すぎる」「寝起きから美人すぎる」「肌がめちゃくちゃキレイ」「自然体最高です」「朝から紗栄子ちゃんに元気をいただきました」「すっぴんだからこそ、なんだか親近感なライブ配信でした」など、さまざまな反応が寄せられた。
2024年03月29日タレントの紗栄子(37)が25日、自身のインスタグラムを更新。前日に長男が16歳の誕生日を迎えたことを報告し、近影を紹介した。この日は、留学先のイギリスから長男&次男が帰国。「みんなでお祝いすることができて幸せな1日でした」と喜びを伝え、「相変わらず、『ゲゲゲの鬼太郎』が大好きな長男くんです」と“鬼太郎デザイン”のバースデーケーキと息子の記念ショットなどを公開した。この投稿に対し、祝福コメントのほか「イケメン長男くん」「まだ16歳なんですか!大人っぽすぎます!」「仲良し美男美女親子やねぇ」「本当に紗栄子さんと目元そっくりのイケメンさん」「息子くん雰囲気あるなあ」「鬼太郎ケーキ、素敵です」「鬼太郎好きなの私たちまでほっこりしちゃいます」など、さまざまな反応が寄せられた。紗栄子は2007年11月、プロ野球選手のダルビッシュ有(現 大リーグ・パドレス所属)と結婚。08年3月に長男、10年2月に次男を出産した。ダルビッシュ選手とは、12年1月に離婚している。
2024年03月27日紗栄子さんが常備する実用的な防災グッズ被災地支援活動などを行うために設立した一般社団法人「Think The DAY」の代表理事を務める紗栄子さん。今年1月に発災した能登半島地震では、支援金募集や現地での支援物資配布、炊き出しなどを継続して行っています。2~3月も各地で震度4レベルの地震が観測され、まもなく「3.11」東日本大震災から13年を迎えることもあり、いっそう防災意識が高まっている人も多いでしょう。紗栄子さんは「Think The DAY」で取り扱っている防災リュックの中身を紹介しました。まずは食品関係として、定番のお水、お湯を入れるだけで食べられるご飯、缶パン、湯せんで食べられる吉野家の牛缶、卵不使用のライスクッキーなどを紹介。缶パンは賞味期限5年で長持ちし、子どもでも食べやすいストロベリー味などがあるそう。また、発熱剤とレトルト食品を入れて食品を温めることができるモーリアンヒートパックもあると便利だと話していました。続いて日用品関係。給水車から水を支給してもらう際に使えるウォーターバッグ、停電中でもラジオが聞けて手回しで充電できる多機能ダイナモラジオライト、除菌スプレー、カイロ、マスク、体拭きシート、ドライシャンプー、歯磨きティッシュ、救急セット、ランタンなどのほか、避難所生活ではストレスが溜まりやすいため、香りで癒されるロールオンタイプのフレグランスも入れておくのがおすすめだそう。さらに「必ずみんなに持ち歩いてほしい」というのが携帯用トイレ。避難所ではトイレを我慢して体調不良になる人が珍しくなく、また出先で被災する可能性もあるため、防災リュックにはもちろん、普段使っているバッグの中にも入れておくと安心だそう。携帯用トイレの中には水や凝固剤が不要で、かつトイレ中の音を軽減してくれるタイプもあるので、プライバシーが気になる人でも安心ですね。避難所生活では固く冷たくて固い床で寝なければならない場合もあるので、コンパクトタイプのエアマットがあると腰への負担が軽減。呼子笛は救助を求める際に使えるだけでなく、避難所でトラブルなどに巻き込まれた際に助けを呼ぶ際にも役に立ちます。避難所で女性や子どもが性被害に遭うパターンもあるので、身につけておくと安心です。ポンチョタイプのレインコートは防寒のほか、着替える際にも利用できます。紗栄子さんが実際に避難所を訪れた際、中学生女子から「避難所内には個室が少なく着替え場所に困っている」と相談を受け、ポンチョタイプのレインコートが必須だと感じたとか。レスキューシートは視認性の高い黄色で、上空のヘリコプターに救助を求めるのに役立つほか、体温で暖まるので包まっているだけでも防寒に。また、内側からは外が見え、外側からは中が見えないという仕様のため、個室の数が限られる避難所で自分だけの空間を作りたいときにも使えるといいます。「実はいろいろ使える」というのがゴミ袋。ゴミ袋としてはもちろん、もらった物資や着替えを入れたり、雨風をしのいだりするのにも使えます。また、避難所では寝つきが悪くなる人が多いので、アイマスクと耳栓もあると便利。また、生理用品、常備薬、コンタクトレンズ、保険証のコピーなども入れておきましょう。そのほか、紗栄子さんがおすすめなのは「3COINS」の圧縮ソックス&ショーツ、「ダイソー」の不織布コンパクトバスタオル。これならコンパクトなので防災リュックに入れてもかさばりません。地域によって想定される被害の種類はさまざまであり「自分の住んでいる場所に合ったアイテムをそろえる」ことが大切だとも話していました。防災グッズは事前に使い勝手をチェックして最近ではホームセンターなどでさまざま防災グッズが販売されていますが、ただ防災用リュックに入れておくだけではなく、実際に非常食や携帯トイレなどを食べてみる・使ってみるのも大事。事前に使い勝手などを知っておくことで、いざ防災グッズを使うタイミングになったときに慌てずに済みます。避難しなければならない状況を想定し、自分達が1番使いやすいものを用意しておくことが大切です。また、子どもがいる家庭では、使わなくなった子どものオムツを防災グッズとしてとっておくのもおすすめ。ゴミ袋の中に入れて使えば吸収剤の代わりになるので、サイズアウトしたからもう使わないと手放してしまうより、非常用として置いておくのもひとつの方法です。
2024年03月07日特許出願中の製法2024年2月27日、株式会社ヨミテは「極泉」を発売した。極泉は、1本で化粧水から乳液、美容液、美容オイル、導入液、パック、クリーム、アイクリーム、ネッククリームまでの機能を備えた、次世代型オールインワンジェル。日本で初めて、原料から製品が出来上がるまで、水を一滴も加えることなく、三重県の天然温泉「化石温泉極泉」を100%使用して作られている。温泉水を含んだ化粧品では、加熱処理をしている製品も多い。加熱処理過程では、大切な成分を損なうケースもある。極泉では独自の非加熱処理製法を採用しており、この製法は現在特許出願中だ。肌にストレスを与えることなく浸透同アイテムに使用している温泉水は低張性であり、体内水分に近い泉質であることから、肌にストレスを与えることなく浸透し、贅沢に配合した美容成分を角層まで届けることができる。配合している美容成分は、ハリを与える生プラセンタエキスとナイアシンアミド、潤いを保つコラーゲンと11種のヒアルロン酸、肌を整える3種のセラミドと8種の美容ビタミンなどを採用。ポンプ式のボトルのため、使いやすいだけでなく、雑菌が繁殖しにくい仕様になっている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月02日六本木、泉ガーデン内に位置する泉屋博古館東京では、2024年3月16日(土)より『企画展ライトアップ木島櫻谷― 四季連作大屏風と沁みる「生写し」』を開催する。木島櫻谷(このしま・おうこく1877-1938)が描いた金地大屏風「四季連作屏風」の全点公開と、櫻谷ならではの「生写し」の表現に光を当てる展覧会だ。木島櫻谷は、近代の京都画壇を代表する存在として近年再評価がすすむ日本画家。円山四条派の写生を基礎とした表現から、「技巧派」「最後の四条派」と称された。そんな櫻谷が、大正4年頃から2年をかけて制作したのが、当時、大阪茶臼山に建築された住友家本邸、書院大座敷のための「四季連作屏風」。《柳桜図》《燕子花図》《菊花図》《雪中梅花》の四双は、各々縦180㎝、幅720㎝を超える大きさで、大正期に流行した「琳派風」の装飾性と反復美が特徴だ。同展ではこの金地大屏風全点を広げたパノラマ空間を創出。独得な色感の絵の具を使って、油絵の様に顔料を厚く盛り上げた、櫻谷の絢爛たる美の世界を紹介する。前述したように櫻谷の作品は、江戸時代中期(18世紀)に円山応挙が編み出した、「生写し」と呼ばれる「写生」が基礎となっている。これは中国画や西洋画の手法を取り入れつつ、目の前の自然や事物をありのままに描写することで、絵画修行は描かれた手本を写すことが一般的だった当時において、極めて斬新かつ驚くべきものだった。展覧会では円山四条派の写生に基づく江戸時代の画家たちの作品と比較しながら、木島櫻谷の得意ジャンルであった動物画の表現にも迫っていく。獅子(ライオン)、鹿、雁などは、古くから日本で親しまれてきた画題だが、櫻谷は、円山四条派の「写生」に、さらに西洋画式の「写実」を加えることで、より生き生きと、豊かな表情をたたえた動物画を生み出した。その心に沁みる作品の数々を楽しみたい。<開催概要>『企画展ライトアップ木島櫻谷』会期:2024年3月16日(土)~5月12日(日)会場:泉屋博古館東京時間:11:00~18:00、金曜は19:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)料金:一般1,000円、大高600円公式サイト:
2024年02月29日「ずっと支援していける形を自分なりに見つける」被災地支援活動などを行うために設立した一般社団法人「Think The DAY」の代表理事を務めている紗栄子さん。「Think The DAY」では能登半島地震が発生した1月1日の翌日 に早速支援金の募集を開始し、同6日 にはペットを避難所に連れていけず困っている被災者の方々に対する支援をスタート。そして紗栄子さん自身も「Think The DAY」の仲間とともに、被災地に直接出向いて支援物資の配布と炊き出しを行い、その様子をYouTubeで公開しています。紗栄子さんが支援物資として配布したのは、除菌スプレーボトルや粘着クリーナー、ゴミ袋、衣料品など。被災地での必要物資は日々変化するため、現地の役場関係者の方にヒアリングした上で、何を配布するかを決めたようです。さらに、被災者の方々とのコミュニケーションを通して、実際に現地で足りていないものは何なのか、どんな状況なのかを把握していた紗栄子さん。さまざまな規模の避難所に訪問する中で、避難生活を送る中で5歳の誕生日を迎えたという男の子にプレゼントを渡し、男の子は大喜びしていました。現地では余震が続いており、紗栄子さんが避難所に訪問していたときにも地震が発生。そんなときも紗栄子さんは、揺れを感じて不安になる被災者の方の背中をすぐにさすってあげていました。被災者の方々が少しでも安心できるよう、心のケアも大切にしているようです。また、近年メディアでも取り上げられるようになりましたが、災害時に女性や子どもが避難所で危険な目に遭うケースがあるとして、紗栄子さんは避難所の女性たちにそのようなことがないかヒアリング。いまは安全でも、今後そうした事態に巻き込まれる可能性も考えられるとして、子どもや女性が多い避難所には、防犯対策用品を配布したといいます。大規模災害が起こった際、「自分にも何かできることはないか」と考える人は少なくないと思われますが、これまでさまざまな被災地支援を行ってきた紗栄子さんによれば、現段階で個人にできるのは「寄付」。物資などを送っても、現場で捌ききれない、送られた物資が本当に必要なものでないという可能性もあり、「(被災地に必要なものを)個人で吸い上げて届けるのは難しい」。実際、紗栄子さんも以前、物資を届けたけれど受け入れてもらえなかった経験があるそうです。もし被災地でボランティアがしたい場合は、自治体による個人ボランティアの募集が始まってからでも遅くないとして「必ずやりたい形でお手伝いできるときがくる」とも。いまは個人で動くより、「ずっと支援していける形を自分なりに見つける」ことが大切だと話していました。紗栄子さんはかねてより災害に遭った地域の支援を継続しており、2016年に発生した熊本県地震の際は、「私も今できることを。子供達もお小遣い貯金を千円ずつ。家族みんなで募金させていただきます。家族みんなで祈ります」と、500万2000円を寄付。息子たちもお小遣いから1000円ずつ募金したといいます。お母さんがこのような活動をする姿を見て、学ぶことも大きいですよね。
2024年01月20日2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする大きな地震が発生しました。被災地支援を行う一般社団法人『Think The DAY』の代表である、タレントの紗栄子さんは、地震の発生を受け、同月2日に支援金の寄付ページを公開。同月3日に、すでに支援金が集まっていることを報告し、協力した人々に向けた感謝のメッセージをInstagramでつづりました。その際、個人の災害ボランティア活動に関して、ある注意を呼び掛けています。紗栄子、個人の災害ボランティアについて呼び掛け石川県では、同日時点で個人によるボランティアの募集は行っていません。しかし、被災地の惨状をニュースなどで知って心を痛め、居ても立っても居られないという人も、中にはいることでしょう。紗栄子さんは、そのような気持ちに寄り添いながらも「情報がない中、すぐに現地に向かうべきではない」と発信しました。未だ被害の全容が見えない中、自衛隊や災害救助隊の皆様が行方不明者の捜索や救助活動に当たられております。1人でも多くの命を救えるように、人的被害が出ている災害に関しては、行方不明者の捜索や救助活動の妨げにならないためにも、そして二次災害に遭う可能性も非常に高いため、情報がない中ですぐに現地に向かうべきではありません。特にTVなどで映像が流れている被災地に車で向かうと、現地で渋滞が起き、自衛隊や消防車、支援物資輸送車やインフラ復旧のための緊急車両の通行の妨げとなってしまいます。被災されたかたたちの為にすぐに災害ボランティアに行きたいという気持ちは痛いほどよくわかりますが、個人の皆様の現地入りは今はどうかお待ちになってください。saekoofficialーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る SAEKO♡(@saekoofficial)がシェアした投稿 災害時には、ボランティアによる人手が必要になります。しかし、ボランティアの受け入れ態勢が整っていない中、個人の判断で被災地に向かうことは、二次災害などの混乱を招きかねません。救助活動の妨げになる可能性もあります。そのため紗栄子さんは「現地に必要な活動を、必要な時期に行うことが被災地では役に立ちます」と、呼びかけたのです。なお『Think The DAY』は、被災地から支援物資の要請が入ったため、現地へ向かう準備をしているとのこと。紗栄子さんの投稿には「迅速に動いてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです」「現地へ行かれるんですね。どうかお気をつけて」などのコメントが寄せられていました。令和6年能登半島地震に関する災害ボランティアの募集情報などがあった場合は、石川県のウェブサイトでアナウンスがあるとのこと。「現地で力になりたい」と考えている人は、まず自治体のウェブサイトなどで最新の情報を確認するようにしましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日女優の小池栄子が21日、都内で行われた「2023 美的ベストコスメ大賞『ベストビューティ』受賞者発表式」に出席した。美容誌『美的』読者が選んだ“今年最も輝いている人”に贈る「ベストビューティ」。例年の「美的ベストビューティウーマン」に加え、昨年より男性ゲストに贈る「美的ベストビューティマン」、『美的GRAND』の40~50代読者が選ぶ「美的GRAND ベストビューティウーマン」も新設された。「美的GRAND ベストビューティウーマン」に選出された小池は、「ありがとうございます。素晴らしい賞をいただきまして」と笑顔を見せ、「とにかく本当にびっくりしました。美容に詳しいわけではないですし。18歳でデビューしまして今年43歳になったんですけど、コツコツと自分を信じて頑張ってきた生き方を評価していただけたのかなと思って自信がつきました。感謝しております」と語った。美容を意識したのは最近とのことで、「40過ぎてから疲れとかがわかりやすく顔に出てきたり、テレビに映った自分を見て、自分もですが周りから指摘されることが増えて、もうちょっと意識しないといけないのかなと思って、トレーニングやったり」と変化を告白。「MEGUMIちゃんが美容に詳しくて、いろいろやったほうがいいですよってアドバイスをいただくので、MEGUMI師匠の言葉を聞いてやってみないとなと……」とMEGUMIからも刺激を受けているようだ。また、「外側もそうですが、この年になると内面の充実さが表情に現れるんじゃないかなと。自分が尊敬する夏木マリさんも『年齢はただの数字や記号』とおっしゃっていましたが、年齢とかにとらわれずに楽しく生きていることが現れるんじゃないか」と話していた。発表式には、「ベストビューティウーマン」に選出された川口春奈、「美的ベストビューティマン」を2年連続で受賞した渡辺翔太(Snow Man)も出席した。
2023年12月21日12月20日(水)明日、最終回を迎える小池栄子主演ドラマ「コタツがない家」。この度、本作のオールアップの際の写真と、深堀家キャストのコメントが公開された。本作は、小池さん演じる会社社長兼カリスマウエディングプランナー・深堀万里江と、夫・息子・父という3人のダメ男たちとの日々を描く、笑って泣ける、ネオ・ホームコメディー。最後の撮影場所は、これまで幾度となくトークバトルを繰り広げてきた深堀家のリビング。万里江、夫・悠作(吉岡秀隆)、息子・順基(作間龍斗)、父・達男(小林薫)の4人での最後の撮影を終えると、スタッフから大拍手と花束が贈られ、「みんなで一緒にクランクアップ出来て嬉しい」と笑顔を見せた小池さん。作間さんも「みなさん、お疲れ様でした!凄い先輩たちに囲まれながら貴重な経験が出来ました。本当に楽しかったです!また皆さんと一緒に仕事できるように頑張りますので宜しくお願いします!」とコメントし、小林さんは「思い出に残る作品の一つで、楽しい時間を過ごすことが出来ました。みなさんのおかげです、有難うございます!」と挨拶。吉岡さんは「みなさん、お疲れ様でした!そして、本当に(小池)栄子さん、どうもありがとう。本当に感謝しています。この4人で深堀家という家族を演じられたことは、幸せなことだと思います。スタッフのみなさんが見守って下さったからこそ深堀家が出来たと思います。感謝しています、有難うございました!」と感謝を伝えた。GP帯連続ドラマ初主演となった今回。小池さんは、「本当に明るい現場で撮影に来るのが楽しみでした。はじめは緊張すると言っていた順基・作間くんが、どんどん活き活きと自由に芝居をやっている姿を見て立派だな、頼もしいなと思いました。そして、(小林)薫さんと吉岡さんとお芝居が出来る日々というのが、すごく自分の財産になりましたし、たくさん勉強させていただきました」とふり返る。続けて「放送を見て、二人と比べて自分の引き出しが少ないなと、もっともっと楽しい家族の一員として私も奮闘出来たらなと落ち込んだりもしたのですが、目の前で先輩たちのお芝居が見られるというのが本当に楽しく、嬉しかったです。それをスタッフのみなさんがリハーサルから声を出して笑ってくれるのが嬉しく、温かい現場でこの3か月を過ごせたことが私の宝物になりました。自分が守りたい大切な家族が作れたと思います!本当に本当に有難うございました!!」と涙ながらに話しつつ、やり切った笑顔を見せた。そして本作はついに、最終回。クリスマスにパーティーを開いた深堀家だが、プレゼントをめぐって騒動に。万里江がたどり着いた“夫婦円満の秘訣”にも注目だ。「コタツがない家」は10月18日より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月19日タレントで実業家の紗栄子が14日、都内で行われた「日本中小企業大賞 2023」授賞式に出席した。参画企業と共に日本経済活性化に向けて活動する「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」による同賞は、日本経済を支える中小企業の新たな“変革”や“挑戦”を表彰するもの。昨年に引き続き今年も開催された。授賞式には、受賞者や審査員に加え、「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」アンバサダーの市原隼人、ウエンツ瑛士、小雪、紗栄子、田村淳、永作博美、藤原紀香、前田敦子、溝端淳平も出席した。紗栄子は、胸の谷間がチラリと見えるセクシーな黒ドレス姿で登場。背中もパックリ開いたデザインで色気を放っていた。今年の漢字一文字を聞かれると、紗栄子は「繋」を選び、「私は芸能活動と並行して栃木県でNASU FARM VILLAGE (那須ファームヴィレッジ)という観光牧場を経営しています。そこでは、競馬で第一線で活躍できなくなった殺処分対象のお馬さんや競技馬だったり、馬術部で活躍して行き場をなくしたお馬さんの保護活動をしながら、第2の人生、馬生をゆっくり過ごしてもらう観光牧場を経営しています。怪我している子や年を取る子がたくさんいる中で、お別れする機会もたくさんあって。それも私の1つの大きな仕事ではあるんですけど、会社としても、芸能活動以外の事業を拡大したのが4年前で、そんな中、当時から関わってくれたコアメンバーの夢を追いかけての退社だったり、それぞれいろいろなお別れがあった1年でした」と今年を振り返った。続けて、「毎回寂しさとかつらさとか後悔とか伴うんですが、思いを託して去っていったメンバーのことだったり、また新たにうちの会社に希望を持ってジョインしてくれたスタッフだったり、亡くなったお馬さんが過ごしていたお部屋にまた新しいお馬さんがやって来たり、たくさんの思いや命がつながった現場を見させていただいた一年となりました」と述べ、「私の芸能活動も1人では行うことができなくて、そばで支えてくれるスタッフのみんなや応援してくださる方々、ここでも私たちの肖像を使ってくださる皆さんとのつながりがあって成立していて、つながりをすごく感じます」と語っていた。
2023年12月14日昭和女子大学(学長 金尾朗:東京都世田谷区)図書館は、所蔵品から精選したコレクション展『尾崎紅葉と泉鏡花』を2024年2月7日まで開催しています。今年は、尾崎紅葉(慶応3・1867-明治36・1903)没後120年、その門人泉鏡花(明治6・1873-昭和14・1939)生誕150年にあたります。二人の文豪は、性格や作品の世界は対照的でありながら、弟子への慈愛と師への敬慕によって深く結ばれていました。本展では、これまで近代文庫が収集に努めてきた書画幅、短冊、書簡等の自筆資料を中心に、資料を精選し、その生涯と作品、同時代の諸相について紹介します。昭和女子大学図書館コレクション展『尾崎紅葉と泉鏡花』【場所】昭和女子大学図書館コミュニティルーム( 東京都世田谷区太子堂1-7-57 )【入館料】無料【期間】開催中 ~ 2月7日(水 ) 9:00 - 17:00《 休展日 》日曜・祝日、年末年始 2023年12月21日(木)~2024年1月9日(火)詳細は、昭和女子大学図書館ウェブサイトでご確認ください。 【主な展示資料】尾崎紅葉・ 女 [訳稿]モーパッサン著・ 電報送達紙ホリセイシ宛 ヲサキ泉鏡花・ [書簡] 長谷川時雨宛 泉鏡太郎筆・ 印譜本件に関する取材のお申し込み先昭和女子大学広報部03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp 昭和女子大学ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月06日小池栄子さんが演じるやり手のウェディングプランナーにして社長の深堀万里江が、夫、息子、父親の3人のダメ男を養うハメになるホームコメディ『コタツがない家』。脚本はドラマ『俺の話は長い』でも小池さんとタッグを組んだ金子茂樹さん。「オリジナル作品かつ、多くの人が共感するホームドラマを書くのはすごくハードルが高いと思うんですけど、私の想像の遥か上を行く脚本で、金子さんはやっぱり素晴らしいなと思いました。誰が見ても“あるある”と笑える部分があるはずです」そう語る小池さん自身も、共感できる部分がとても多かったそう。「夫の悪口を自分が言うぶんにはいいんだけど、周りから言われると庇いたくなるし、イラッともする。でも自分が振った話だから居心地の悪さを出すわけにもいかなくて…みたいな部分は共感できるし、すごく面白いなと思いました。これって、女子あるあるですよね(笑)」頭の回転が速く、懐が深くて頼もしい。そんな万里江の姿は実際の小池さんのイメージと近いものがある。「確かに似てると思います。ただ、私はあまり怒らないし、なんでも呑み込んでしまう性格なので、言い返せる万里江が羨ましくもあります」深堀家のダメ男3人衆も豪華な顔ぶれ。売れない漫画家の夫は、吉岡秀隆さん、進路に迷走中の息子は作間龍斗さん、熟年離婚を言い渡された父親は小林薫さんが演じている。「吉岡さんと小林さんは大先輩なのに、すごく謙虚な方々で驚きました。なるだけ監督の要望を理解して、“そっちもやってみよう”と柔軟に対応される。私もこういう人になりたいなと思いました。作間くんは最初は緊張していたみたいですけど、徐々に表情が豊かになってきて、それは見ていて楽しいし、頼もしくもある。みなさんすごく穏やかなので、現場の雰囲気もすごくいいんです」本作は、そんなダメ男たちと過ごす日々の中で、新たな家族の形を探していく物語。では、小池さん自身が思う、新しい家族の形とは?「いろんな選択肢を選んでいくことを認めてあげることなのかなと思います。『私は男の人が稼がなければいけないとは思ってない』とさらっと言える万里江はカッコいいし、そうやって人と比べず自分だけの幸せを受け入れていくことで新しい形ができていく。見ている方にも、こんな家族の形もあるんだなって面白がって見ていただけたら嬉しいです」『コタツがない家』深堀万里江(小池)はニート生活を送る夫・悠作(吉岡)と高校生の息子・順基(作間)と3人暮らし。そんなある日、父・達男(小林)が警察に保護されたという連絡が入り…。日本テレビ系にて、毎週水曜22:00~放送中。こいけ・えいこ1980年11月20日生まれ、東京都出身。来年2月に上演される舞台『KERACROSS第五弾「骨と軽蔑」』に出演するほか、『クレイジージャーニー』や『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』の司会も務める。ブラウス¥28,000スカート¥26,000(共にLE PHIL/LE PHIL NEWoMan 新宿店 TEL:03・6380・1960)イヤリング、ネックレス 共に参考商品(以上NATURALI JEWELRY/プレスハウス TEL:03・3746・2091)その他はスタイリスト私物※『anan』2023年11月15日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・宮本茉莉ヘア&メイク・大野真二郎インタビュー、文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年11月13日モデルで女優の泉里香が8日、都内で行われた「ブルガリ セルペンティ 75周年 時代を超えて紡がれる無限のストーリー展」フォトコールに登場した。ブルガリのアイコン「セルペンティ(イタリア語で蛇の意)」の誕生75周年を記念して、今年、世界の様々な都市を巡ってきた同展が、11月9日~26日までの期間限定で東京・表参道にて開催される。オープンに先立ち、11月8日に記念パーティが行われ、ブルガリアンバサダーをはじめ豪華ゲストがフォトコールに登場した。泉は、ピンクのドレス姿でデコルテや二の腕を披露。ブルガリのジュエリーをまとい、笑顔でフォトセッションに応じた。なお同展では、ヘリテージピースを含む歴代のジュエリーの展示や、「セルペンティ」をテーマにした現代アーティストとのコラボレーションによる作品などを通して「セルペンティ」の様々な側面を紐解く。会場内にはブルガリを堪能できるカフェもオープンする。
2023年11月08日小池栄子が主演を務める「コタツがない家」の第1話が、10月18日(水)の22時から日テレ系列で放送される。「コタツがない家」は、キャリアウーマンで大黒柱の主人公とその家族が繰り広げるネオ・ホームコメディ。夫と息子を養う主人公の元に、熟年離婚した父親まで乱入し、波乱の日常が幕を開ける。凄腕のウエディングプランナーで社長の万里江を小池栄子、漫画家で万里江の夫の悠作を吉岡秀隆、息子の順基を「HiHi Jets」の作間龍斗、父親の達男を小林薫、悠作の編集担当・土門を北村一輝が演じている。脚本は「プロポーズ大作戦」や「ボク、運命の人です」などの人気ドラマで脚本を務めた金子茂樹が担当しており、作品の仕上がりに期待が高まる。第1話あらすじウエディングプランナー会社の社長・深堀万里江(小池栄子)は、夫・悠作(吉岡秀隆)と高校生の息子・順基(作間龍斗)と3人暮らし。そんな深掘家は、万里江がバリバリと働く一方で、廃業寸前の漫画家である悠作はほぼニート生活。朝はゲームのコントローラーを握ったまま、飲み散らかした残骸の傍らで寝落ちし、家事もやらずにいた。また息子の順基は、大学の推薦がかかっている大事な時期にも関わらず、二日も学校を欠席。しかもその原因が、アイドル・オーディションに落ちたせいだと分かり、万里江は激怒する。しかし、2人はそんな万里江に言い訳ばかり。そんな中、悠作のことを唯一気にかけてくれている編集者の土門(北村一輝)が、手土産片手に来訪。「結婚したせいで漫画が描けなくなった」と愚痴る悠作に、土門は「だったら自分が離婚するまでを漫画にしろよ」と発破をかける。そこに突然万里江の父・達男(小林薫)が、山中で警察に保護されたという連絡が。実は達男は2年前に熟年離婚をしており、万里江はそれを苦に自殺を考えたのかと慌てて迎えに走る。とりあえず深堀家に一泊した達男は、機嫌よく得意の料理で3人をもてなすが、彼の口にした衝撃の事実を機に壮絶な家族ゲンカが勃発し――。「コタツがない家」は毎週水曜日22時~日テレ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月18日10月18日からスタートする連続ドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系)に出演する小池栄子(42)。今作で小池は夫と息子、父の3人のダメ男を養うホームコメディの主人公を演じる。「グラビアアイドルとしてデビューした小池さんですが、女優に転身後は着実に実績を重ね、昨年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では北条政子役を熱演。『コタツが~』は小池さんにとって初めてとなるゴールデンの連ドラ主演ということもあり、注目を集めています」(スポーツ紙記者)。また小池の後輩に当たるMEGUMI(42)も絶好調だ。女優や実業家としてマルチに活躍を広げ、今年出版した美容本『キレイはこれでつくれます」が35万部を超える大ヒット。先日発覚した夫・降谷建志の不倫報道でも同情や応援する声が目立っている。そんな2人の元グラドル女優をスカウトし、育てあげたのが芸能プロ『イエローキャブ』元社長・野田義治氏だ。野田氏といえば口ひげをたくわえたコワモテの風貌で、小池やMEGUMIのほか雛形あきこや佐藤江梨子などのグラドル勢を率いて一世を風靡。“野田社長”としてテレビに出演することも多く、どちらかといえばセクシー系を売りにしてきた印象が強いが――。「意外にも野田さんはグラドルという存在には否定的。あくまでグラビアは名前を売るためのもので、その後女優やタレントとしてステップアップするための仕事としてやらせているんです」(芸能プロ関係者)野田氏の名言として知られるのが「他の事務所はだんだん脱がせていくけど、ウチは服を着させていく」というもの。「野田さんが業界入りして初めに担当したのが夏木マリさんやいしだあゆみさんといった超大物女優。そんな芸能界の“ど真ん中”を知っているだけに、この世界で売れる厳しさを骨の髄まで味わってきた。それだけに芸能人として大成するためには、人柄が大切ということを語っています」(前出・芸能プロ関係者)インタビューでも野田氏は、《結局、芸能界は現場がすべて。スタッフ、共演者などから「このコはいい」と思われないと次につながっていかないんです。だから、やはり利口で性格の良いコを自然と選んでいるのかな》と語っている。「野田さんの慧眼は小池さんやMEGUMIさんが大ブレイクしたことでも如実に表れています。あまり知られていませんが現在も女優として活躍している羽田美智子さんも野田さんが最初にスカウトしたそうで、いかに彼の発掘術が優れているか分かります」(前出・芸能プロ関係者)第二の小池、MEGUMIが現れる日は――。
2023年10月06日坂東玉三郎が主演した泉鏡花作の舞台『海神別荘』、『高野聖』、『天守物語』、『日本橋』の4作品が10月から11月にかけて全国の映画館で上映される。9月28日(木)、記者懇親会が行われ、玉三郎が改めて鏡花作品の魅力や舞台公演の思い出などについて語った。『日本橋』より(C)岡本隆史今回上映されるのは、2009年に歌舞伎座で上演された『海神別荘』と『天守物語』、2011年に博多座で上演された『高野聖』、2012年に日生劇場で上演された『日本橋』の4作品。今回のようにまとめて上映されることを見越して撮影を行なっていたわけではなく「こういうキャストで次にいつ上演できるかと思った時、撮っておいた方がいいと思った」とのこと。特に『日本橋』と『高野聖』は劇場の制約などもあり、実際の上演では撮影できなかったため、終演後に改めて撮影をしたこだわりの映像も収録。「まさかこういう企画になるとは思ってもなかったですが、ありがたいです」と驚きと喜びを口にする。今年生誕150周年を迎える幻想文学の大家・泉鏡花。玉三郎は10歳の時、養父の守田勘弥が出演する『天守物語』で初めてその世界に触れた。当時は「遊園地感覚で見ていた」、とのことで「女形の成駒屋さん(六代目・中村歌右衛門)ばかり見ていて、申し訳ないんだけど父のほうは全然覚えていない」と苦笑交じりに明かすが、改めて、その魅力について問うと「あまりひと言では言いたくないんだけど、幻想的なところ、現世でないものが出てくるところ。めくるめく非現実な空間が渦巻いている。あまり“悪”のほうにいかないけど、全くの“善”とも言えない、人間の汚濁を嫌っている人たちが、美文でつづられているのが魅力」と語る。『高野聖』より(C)松竹株式会社決して大団円で終わりを迎えるという単純な物語とは言えないため「明治・大正の頃は、わかってもらえなかったと思う。花柳(章太郎/昭和の新派の名優で女形として鏡花作品に数多く出演)先生が現われて、やっと具現化してくれる人ができたし、花柳先生の初演の頃も理解されなかったと思う。不思議な作家です。『好き』というよりも、時を超えている日本の戯曲という感じがします。どの時代にも上演できる日本の“魂”を描いているけど、難解でポピュラーになりにくいので、役者や演出で見やすくしてあげないといけない」とも。1973年の『滝の白糸』に始まり、今回上演される4作品はもちろん、『稽古扇』、『通夜物語』、映画『夜叉ヶ池』(1979/篠田正浩監督)など、毎年のように様々な作品に出演してきた。上演回数としては『天守物語』が最多となるが、演目については「巡り合わせですね」と語る。「例えば『日本橋』は新派の俳優さんがいないと、歌舞伎の俳優だけではなかなか難しい。以前は片岡孝夫(現・仁左衛門)さんにも出てもらいましたが、主役は女だけど、それに対抗する純な男が必要なんです」と説明する。『天守物語』より(C)福田尚武共演者という意味では、今回上演される4作品のうち『海神別荘』と『天守物語』で市川海老蔵(現・團十郎)を相手役に抜擢している。当時の海老蔵との思い出を尋ねると「『(稽古で)わかんない』って言うからね(笑)。わかるまで説明するという感じでした」と明かし「もちろん、その時はその時で理解していたと思うけど、(その後)いろんなものをやって、改めて(『海神別荘』が)素晴らしい作品だったと理解しているみたいです。『こういうものはなかなかない』と。きっと(当時は)古臭い作品だと思っていたでしょう。だけども、新作をやったり、違うものやったり、書き下ろしの作品をやったりして、(鏡花作品が)バランスが取れている作品だと理解したんだと思います。(劇中で)地上の美しさを褒める時の言葉や、美女と問答をする場面の言葉の美しさとかね。他の作品と巡り合って、こんなにバランスの取れた作品はなかなか出会えないとわかったんじゃないかと思います。鏡花先生の作品は1回(セリフを)覚えるとすらすらと出てくるんですよ、すごく音楽的にできているので。やった人にしかわからないけど、そういう作家ってなかなかいないと思います。三島(由紀夫)先生のセリフもキレイだけど、幾何学的なので、違う魅力ですね」と当時の海老蔵のエピソードを交えつつ、改めて鏡花の言葉の美しさに言及した。『海神別荘』より(C)松竹株式会社各作品で衣装の美しさもまた大きな見どころであるが、玉三郎は「言葉にならないけど、衣装の魅力というものにとり憑かれているんでしょうね。なぜなのかはわからないです。着ている時は(自分の姿は)見られないので、展示会で『こんなの着てたんだ』と改めて思うんです」と衣装への情熱を口にしていた。大スクリーンでの上映は、衣裳の細部まで楽しめる。『海神別荘』、『高野聖』は10月20日(金)~11月2日(木)、『天守物語』『日本橋』は11月3日(金)~11月16日(木)に上映。取材・文:黒豆直樹<公演情報>シネマ歌舞伎「坂東玉三郎 泉鏡花抄4作品」シネマ歌舞伎『海神別荘』、シネマ歌舞伎『高野聖』2023年10月20日(金)~11月2日(木)シネマ歌舞伎『天守物語』、グランドシネマ『日本橋』2023年11月3日(金・祝)~16日(木)全国の映画館で公開出演:坂東玉三郎ほか公式サイト
2023年10月04日関西のコンサートプロモーター・清水音泉が、11月26日(日)“いい風呂の日”に『TAKE A BATH !!! ~清水音泉開湯20周年~』をGORILLA HALL OSAKAにて開催する。『TAKE A BATH !!! ~清水音泉開湯20周年~』 チケット情報出演は、打首獄門同好会、オメでたい頭でなにより、バックドロップシンデレラ、POLYSICSの4組。清水音泉の担当スタッフは「お湯の中にも20年!11月26日はいい風呂の日!風呂入れよ!」と意気込みを寄せている。チケットは、9月29日(金)12:00から10月2日(月)23:59まで先行抽選プレリザーブを実施。
2023年09月29日小池栄子が主演する、笑って泣けるネオ・ホームコメディー「コタツがない家」のポスタービジュアルとティザー映像が公開された。小池さんが、会社社長兼カリスマウェディングプランナーでありながら、夫(吉岡秀隆)・息子(作間龍斗)・父(小林薫)という、3人のダメ男を養うヒロインを演じる本作。伝説のカリスマウェディングプランナー・万里江(小池さん)の家には、廃業寸前の売れない漫画家の夫・悠作、アイドルを夢見るもオーディションで脱落し、進路に迷う息子、熟年離婚で一人になった父親も引き取り、てんやわんやしながら、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。今回公開されたポスターは、万里江が3人と愛猫のチョーさんを軽々と笑顔で背負う、ドラマの内容を表現した一枚となっている。撮影を終えた小池さんは、「楽しかったです。本当にこういう家族いそうだなと思いましたし、迫力のあるポスターになりました。私自身もますますドラマが楽しみになります。見ているだけで楽しくなる作品にしたいです」と意気込む。さらにティザー映像では、伝説のカリスマウェディングプランナーとして働く万里江と、ダメ男3人たちとの様子がコミカルに描かれている。なお、本作の放送を記念して、小池さんが出演し、脚本家・金子茂樹が向田邦子賞を受賞した「俺の話は長い」が、9月18日(月)より順次「TVer」にて配信されることも決定した。「コタツがない家」は10月18日より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月17日「真っ赤なジャケットにサングラスをかけていて、かなり目立っていたのですぐに小池栄子さん(42)だと気づきました」(通行人の女性)8月下旬、東京・日本橋の宝石店で目撃された小池。10月スタートのドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系)のロケに臨んでいた。「『コタツがない家』で小池さんは、夫、息子、父のダメ男3人を養うウエディングプランナー役を演じますが、これが小池さんにとって初めてのゴールデンプライム帯での主演です。’22年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)で北条政子を演じ、女優としての人気をさらに高めたからこその抜擢ではないでしょうか」(テレビ誌ライター)実は冒頭のロケが行われた日は、小池と夫で元プロレスラーの坂田亘(50)の16回目の結婚記念日だった。「もともと小池さんの一目惚れで交際がスタートしたそう。誕生日は必ず一緒にお祝いし合い、結婚10周年の際にはハワイに旅行し登山するなど、記念日を大切にする夫婦という印象です。ですがこの日は、宝石店でのロケ後、静岡県熱海市まで移動してかなり遅くまで撮影していたと聞いています。主演に気合が入るからこそ、“記念日より仕事優先!”と意気込んでいるのでしょう」(テレビ局関係者)しかし夫を思う気持ちは非常に深いようで、インタビューでは小池はこう語っている。《根拠のない自信で支えてくれて、どんなときも“大丈夫”といってくれる。その安心感で大概のことは乗り越えられてきたし、最悪この人がいてくれたらいいや、と思えるように。人の顔色を伺うことも一切なくなったんです》(『VOGUE JAPAN』’22年7月9日配信)前出のテレビ局関係者は言う。「ネガティブ思考だった小池さんですが、坂田さんのポジティブさにいつも励まされていると言っていました。現在坂田さんは小池さんの個人事務所の社長を務めており、公私ともに信頼し合う関係のようです」夫との絆があるからこそ、仕事最優先の小池。『鎌倉殿』を経た“豊穣の秋”に期待!
2023年09月08日映え間違いなし⁉ おしゃれなアレンジレシピYouTubeでメイクやコーデ、お悩み相談などの動画を公開してきた紗栄子さんが、初の料理動画 をアップ。自身が経営する牧場「NASU FARM VILLAGE」で販売しているニンジン、ビーツ、カーボロネロのドレッシングとブルーベリージャムを使ったアレンジレシピを披露しました。アレンジレシピとして、それぞれのドレッシングにヨーグルト大さじ1、マヨネーズ大さじ2を混ぜれば、バーニャカウダのディップに早変わり!紗栄子さんも「おいしい〜」「それぞれ(のドレッシングに使われている野菜)がやっぱり効いてる!」と絶賛です。続いて、ブルーベリージャムを使った「グリルチキンのブルーベリージャム添え」。まずはブルーベリージャム大さじ3、バルサミコ酢大さじ1、白ワイン大さじ3、しょうゆ大さじ1をフライパンに入れ、弱火で1分ほど加熱します。バター15gを追加してさらに2分ほど煮詰めたら、フレッシュブルーベリーを5〜8粒程度入れて全体に火を通します。できあがったブルーベリーソースを、こんがり焼いたグリルチキンにたっぷりかけていただきます。フレッシュブルーベリーの果肉感がほどよく、やさしい甘みと塩辛いグリルチキンの相性バッチリ。また、フレッシュブルーベリーとジャムに入っているブルーベリーの違いも楽しめるそうです。できあがったソースを試食しながら「美味しい~これ何が入ってるの?」とボケまくる紗栄子さん。「材料3つしか使ってないのに!」と美味しさに感激の様子でした。ドレッシングやジャムが一気におしゃれなテイストになるアレンジレシピは、おもてなし料理に使うと映えそうですね。
2023年09月04日宮崎あおいがナレーションを務める『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』が2024年1月26日(金)より公開されることが分かった。併せて本ビジュアルも解禁された。「魔女の宅急便」の作者として知られる、児童文学作家・角野栄子の日常に4年にわたって密着した本作。2020年から2022年にかけてNHK Eテレにて全10回にわたり放送された「カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし」を基に、新たに撮影し、再編集。放送後は番組を見たファンからの熱い感想が数多く寄せられ、この度映画化が実現した。鎌倉の自宅では自分で選んだ「いちご色」の壁や本棚に囲まれ、カラフルなファッションと個性的な眼鏡がトレードマークの角野さんは、5歳で母を亡くし戦争を経験している。結婚後24歳でブラジルに渡り、34歳で作家デビューするなど、波乱万丈な人生を歩みながら、持ち前の冒険心と好奇心で幾多の苦難を乗り越えてきた。“想像力こそ、人間が持つ一番の魔法”と語る角野栄子とはどういう人物なのか?88歳のキュートな“魔女”が、老いや衰えさえも逆手にとっていまもなお、夢いっぱいな物語を生み出す秘訣とは…。語りは、レギュラー番組の温かな声でアシストしてきた女優の宮崎あおいが引き続き担当。監督は、NHKで様々な人気番組をプロデュースしてきた宮川麻里奈が務める。レギュラー番組でも構成・演出を担当し、角野さんとの信頼関係を築きあげてきた宮川監督は、本作が映画初監督となる。音楽は、ロンドンを拠点に活躍する作曲家の藤倉大。15歳で単身渡英し、セロツキ国際作曲コンクール優勝、2017年ベネチアビエンナーレ銀獅子賞、尾高賞など数々の音楽賞を受賞している気鋭の天才作曲家が、映画音楽を全編にわたって初めて手掛ける。また、2023年11月3日(金・祝)には、江戸川区にゆかりのある角野栄子の世界観をイメージし、自ら選んだ約1万冊の児童書で、子どもたちが豊かな想像力をはぐくむことができる場を提供する「魔法の文学館」(江戸川区角野栄子児童文学館)がオープンする。解禁された本ビジュアルは、角野さんの自宅のいちご色の壁の前で、イラストの執筆中に笑顔を向ける角野さんを切り取った一枚。角野さんのお気に入りの眼鏡やアクセサリーといった小物が散りばめられ、ちょっとしたいたずら描きの時間から生まれた描きのイラストが配置された、見た目にも自由で楽しいカラフルなデザインとなっている。角野栄子コメント子どもの頃、戦争があった。大変窮屈な時代だったから、そこから解放された時、この自由な気分はもう絶対放したくない!と思った。戦後も食糧は非常に乏しく、何もかもが足りなくて、我慢、我慢が続いた。でも、縛られていた糸がほどけるように、まわりの空気は変わっていった。そして、本当にささやかなことから、自分の好きなものを自分で選ぶ自由が手に入るようになった。例えば、手ぬぐいの模様、下駄の鼻緒など......。好みのものを初めて選ぶことができたときの嬉しさは、今でも忘れられない。それが、「人と違ってもいいから、自分の『好き』を大切にする」という私のスタイルに繋がっていった。そして、世の中に合わせるのではなく、「自分がなりたい大人になろう!」と決意した。時にはわがままに見えたかもしれない。時には孤独だった。でも、悔いはない。自由はかけがえのないものだから。私の暮らしの中で、一番大切にしているのは、気持ちが自由になること。食べるものも着るものも、シンプルで軽く、気持ちがいいもの。どこか気持ちが引っかかったら、できる限り避けたい。そう思いながら、自由で心地よいものを選び続けていたら、なんと『カラフルな魔女』になってしまったみたい。語り:宮崎あおいコメントナレーションを担当させていただき、角野栄子さんの透明感とチャーミングなお人柄、カラフルなお洋服、楽しい視点にいつも幸せな気持ちになっていました。角野さんの観ている世界をぜひ劇場で覗いてみてください。今まで見ていた景色がちょっと違って見えるかも♪宮川麻里奈監督コメント20歳になる娘が言うのです。「『魔女の宅急便』がなかったら、私は思春期をうまく通過できなかったかも」と。主人公キキと同じ13歳ごろの、友人関係や自分自身のままならなさに悩む時期、娘にとって『魔女の宅急便』シリーズは、折に触れて読み返す、いわば精神安定剤のようなものだったそう。私はそんなことはつゆ知らず(苦笑)、あるインタビュー記事で角野さんのことを知り、「こんなおしゃれで素敵な人なんだ!」「1950年代にブラジルに移住しちゃうなんて、ぶっ飛んでる!」と驚き、「いつかこの人を取材したい」と思っていたのです。コロナ禍の間をぬいながら撮影を続けて4年。角野栄子さんは、とことん「愉快」―愉しく快い―方でした。好奇心旺盛で頭の回転が速く、そして何よりも自由で。角野さんの精神の自由さ、のびやかさには、いまだに圧倒され続けています。角野さんの、何でもない日常の1コマ1コマを生き生きとさせる「ありかた」、88歳にしてあふれんばかりの好奇心と冒険心は、おのずと、見る人に伝染すると確信しています。角野さんという、地球上見渡しても稀有な「魔女」にスクリーンで出会い、そのハッピーオーラを浴びてください。『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』は2024月1月26日(金)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月30日「すぐ死ぬんだから」の朗読劇が昨年に続き上演する。主演は泉ピン子。さらに、ピン子が自ら声をかけた村田雄浩が加わって、主人公の忍ハナとその夫・岩造、夫婦を取り囲むあらゆる登場人物たちを、二人で演じ分けることになる。この朗読劇は、内館牧子氏のベストセラー小説「すぐ死ぬんだから」(講談社文庫)を舞台化したもの。ヒロイン・忍ハナは、「先は短いのに、先は長い」これからの人生をどう生きていけばいいかを考える。そしてこう考える「毎日が一生懸命、それしかできない。毒舌、それしかできない。頑固でわがまま、意地悪、それが私。毒を撒き散らしながら生きてやる」と。泉ピン子にとってハマり役の朗読劇。そしてこれまでの感謝を込めて、御礼行脚のつもりで、全国のみなさまのもとへ、ピン子が行く。全国ツアーを前に稽古が公開され取材に応じた。昨年に続き2回目の上演を迎えるにあたって意気込みを聞かれた泉ピン子は「この旅(公演)が長いので畑のきゅうりもトマトも引っこ抜いて終わらせてまいりました。雨がすごかったり、どうしちゃったの日本と思うけど、そんな地域にも元気を届けたい。」と意気込みを語った。長年のコンビで共演の村田雄浩はピン子について「ここまでくると姉ちゃんという感じ。ずっと一緒にいるという感じがする。(稽古に入ると)気合が入るんだけど、入る前に連絡を取り合っていたり、電話で公演の話をしていたので、どなたよりも自然に話せる存在。ずっとやっていて面白い。常に刺激的でドキドキする。特に朗読劇でセリフを覚えてないのでこの公演が一番刺激的かもしれない。」と語った。泉ピン子の「すぐ死ぬんだから」は8月19日(土)桶川市民ホール(埼玉)より12月のあうるすぽっと(東京池袋)まで全国を巡る。<あらすじ>毎日が一生懸命、頑張って、生きていく78歳の忍ハナは、60代までは身の回りをかまわなかった。だが、ある日、実年齢より上に見られて目が覚める。「人は中身より外見を磨かねば」と。仲のいい夫と経営してきた酒屋は息子夫婦に譲るが、夫が倒れたことから、思いがけない裏を知ることになる……<公演概要>公演名:朗読劇泉ピン子の「すぐ死ぬんだから」出演泉ピン子村田雄浩原作:内館牧子「すぐ死ぬんだから」 (講談社文庫)脚本笹部博司作曲宮川彬良上演日程8月19日(土) 埼玉響の森 桶川市民ホール8月20日(日) 群馬太田市新田文化会館エアリスホール8月26日(土) 福島けんしん郡山文化センター8月27日(日) 山形シェルターなんようホール(南陽市文化会館)9月30日(土) 静岡焼津文化会館11月4日(土) 広島呉信用金庫ホール(呉市文化ホール)11月5日(日) 長崎アルカスSASEBO イベントホール11月14日(火)岩手一関文化センター11月16日(木)北海道士別市あさひサンライズホール11月18日(土)北海道北広島市芸術文化ホール11月19日(日)北海道深川市文化交流ホール み・らい11月21日(火)北海道北見芸術文化ホール11月25日(土)石川北國新聞赤羽ホール12月12日(火)・13日(水)東京池袋あうるすぽっと公式ホームページ: ©内館牧子・講談社/「すぐ死ぬんだから」製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月18日日本テレビ系秋の新水曜ドラマでは、小池栄子が主演する笑って泣けるネオ・ホームコメディー「コタツがない家」を放送する。本作が、民放GP帯連続ドラマ初主演となる。向田邦子賞を受賞した金子茂樹をはじめ、「俺の話は長い」のスタッフチームが贈る本作は、小池さん演じる伝説のやり手ウェディングプランナーにして会社社長・深堀万里江が主人公。仕事はバリバリだが、家には廃業寸前の売れない漫画家の夫、アイドルを夢見るもオーディションで脱落し人間不信になってしまう息子、そして熟年離婚を言い渡され一人になった父親も来てしまい、3人のダメ男を養うハメに。ダメ男たちとの日々にてんやわんやな万里江が、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。「頑張っている世の女性たちが『わかる!わかる!』と共感し、私が演じる万里江という役を通して、ストレスを発散できるような内容です」と物語について語った小池さんは、「頑張っている女性のみなさんに、『あなただけじゃないんだよ』というエールを送れるような作品にしたいです。観ているみなさんが『この家より、我が家はマシだね』なんて盛り上がってもらえれば嬉しいです。連続ドラマの主演を任せていただき、とても光栄に思っています。緊張もしていますが、相当気合い入っていますので、ぜひご期待ください!小池、頑張ります!」と意気込んでいる。また、ウェディングドレス姿なのに、右手に仕事で使うパソコン、左手には家族のためのネギの入った買い物袋という、万里江を象徴するビジュアルも公開。撮影を終えた小池さんは、「久々にウェディングドレスを着たのでとてもテンションが上がりました!」と話し、「万里江が今後どういうことに巻き込まれていくのか、ワクワクします」と期待を寄せた。「コタツがない家」は10月、毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年07月26日「疲労困憊なのよママたちって」紗栄子さんは自身のYouTubeチャンネルで、大切な人に贈りたいギフトを紹介。「出産祝いを贈るあなたへおすすめギフト」と題して提案したのは、妊娠・出産という大仕事を終えたばかりのママへプレゼントしたいというものでした。冒頭から「生まれたお子さんのためにギフトを選ばれる方が多いと思うし、(子ども向けのギフトを)選ぶ時間も楽しいから私も子どもグッズとか探しによく行くんだけど。でも!一番頑張ったのは誰ですか?っていったら、お母さんなんだよ」と、熱く語る紗栄子さん。出産祝いではいつも、「お母さんをいたわるグッズ、プラスオン、赤ちゃんのグッズ」という形で、少なくともお母さん用と子ども用それぞれのギフトを用意しているといいます。例として取り出したのは、お母さん用のギフトボックスの方が圧倒的にビッグ。「お母さんの方のこのサイズ感、私がもらったらうれしいから。主役はこっち(=赤ちゃんのもの)になりがちだけど、でも、疲労困憊なのよママたちって。産んで終わりと思ったら全然そんなことないの、そこからが始まりだから!」と、とにかくママを労うことが大事だと話しました。大きなギフトボックスにおさまっていたのは、肌触りの良いタオルと、サクラの香りのバスエッセンス。紗栄子さんは最近出産した友人にも「産後はバスタイムさえ確保するのが難しい。何とか確保できたときのために、これを使ってねって言って最近渡したの」と、二児の母として説得力のあるコメントを続けます。「産後は自分のタイムスケジュールで動けなくなる。彼らが寝たときがやっとできる自分の時間で何時間寝てくれるって確約がないから、耳をすませながら、寝てるかな?起きてるかな?ってやりながらお風呂に入る。ゆっくり何時間でも大丈夫ですよって優雅なバスタイムじゃないからこそ、ちょっと気分転換にいい香りでスイッチを変えて、リフレッシュしてほしい」というのが、セレクトの理由だそう。また、タオルは「1年に1回は替えたほうがいい」と言い、紗栄子さん自身は年度変わりの4月や年末年始などの節目に新しいタオル類をおろすため、「意外ともらってうれしいのはタオルだったりする」と明かしました。赤ちゃんには、「常にヨダレが垂れてる時期があるから」と、何枚あってもうれしいスタイ(よだれかけ)の詰め合わせや、少し大きくなってから着られるようなキッズTシャツ、口に入れてしまっても大丈夫な「おやさいクレヨンの塗り絵セット」などをセレクト。ちなみに紗栄子さんが昔から出産祝いでいろんな人に贈っているというもっともおすすめのギフトは、手触りが「ふわっふわ」なカシウェアのブランケットやタオル。ブランドが日本上陸した頃からのファンで、家族もみんな夢中だといいます。特に長男は「好きすぎて生まれる前に買ったカシウェアの毛布をいまだに持ってる。ずっと持っていて、(留学中のイギリスの)寮にも持ってくし、帰国する時の機内にも持ち込む」というほどで、16年使い続けているため「軽く溶けてる」「雑巾みたいになっちゃってる」と表現するほどクタクタなのだとか。けれど、そのクタクタ感こそ唯一無二。新しい毛布を買ってあげても、どうしてもこれがいいと離さないのだそうです。「だから、どんな赤ちゃんでも好きなはずと思って、ギフトで選んでいる」と紗栄子さん。おじいちゃんやおばあちゃんに敬老の日でプレゼントしたこともあるそうで、老若男女問わず激推ししていました。
2023年07月21日11月10日(金)は舘野泉87歳の誕生日。ピアノ界のレジェンドが、数えで米寿のバースデー・コンサートを開く(東京オペラシティコンサートホール)。2002年に脳溢血で倒れ、右半身不随に。2年後、「左手のピアニスト」として演奏復帰した。「僕自身の中では何も変わりません。左手だけで弾いているという意識もない。ずっと変わらず、音楽をやっているだけですから」実際に演奏を聴けば、「左手」かどうかが小さなことだとわかる。この人だけの至高の音楽が、今は5本の指に凝縮されて紡ぎ出される。今回はすべて室内楽との共演。ヤナーチェクのカプリチオ《挑戦》、平野一郎《鬼の学校》(2022)、パブロ・エスカンデ《奔放なカプリッチョ》(2023/委嘱作品・世界初演)。なんとも意欲的な舘野ワールド。「ヤナーチェクは大好きな作曲家。《挑戦》は左手ピアノと管楽七重奏という特殊な編成ですが、豪華メンバーが集まってくれました」フルート1、トランペット2、トロンボーン3、ユーフォニアム1。甲斐雅之(fl)、辻本憲一(tp)、新田幹男(tb)ら、各オーケストラの首席奏者など、頼もしい顔ぶれが並ぶ。「ただヤナーチェクはどちらかと言えば内向的な作品なので、コンサートの最後にメンバーにもっと存分に名技性を発揮してもらおうと、同じ編成の新作をエスカンデに委嘱しました。エスカンデとはもう10年以上一緒にやっていて、いつも工夫して面白いアイディアで書いてくれるんです。現段階では《奔放なカプリチオ》という曲名だけもらっています。楽しみですね」そして《鬼の生活》は昨年の委嘱作品の再演。シューベルトの《ます》と同じ編成のピアノ五重奏曲。「僕は鬼の学校の先生の酒呑童子。4人の若い鬼たちが、鬼としての純粋な生き方を勉強していくわけです。脅し方だとか、戦い方、隠れ方……。いろいろな性格の音楽が出てきて面白いですよ。初演以来全国各地で弾いているので、鬼たちの調子もぐんぐん上がっています(笑)」一方で深い悲しみも。3月に最愛の妻マリア・ホロパイネンさんを亡くした。「最後の3週間はフィンランドの自宅で一緒に過ごすことができました。10月に小海で初演する谷川賢作さんの新作の中で、〈To Maria〉というスローバラードの楽章を書いてもらう予定です」そう言って、少し言葉を詰まらせた。ひとときも立ち止まることなく新たな作品に挑む舘野を、天国のマリアさんも微笑みながら見守っているはずだ。米寿記念演奏会舘野泉 バースデー・コンサート11月10日(金) 14時開演東京オペラシティ コンサートホール■チケット情報出演舘野泉(ピアノ)平石章人(指揮)甲斐雅之(フルート)辻本憲一(トランペット)尹千浩(トランペット)新田幹男(トロンボーン)ザッカリー・ガイルス(トロンボーン)野々下興一(トロンボーン)齋藤充(ユーフォニアム)ヤンネ舘野(ヴァイオリン)小中澤基道(ヴィオラ)矢口里菜子(チェロ)ジョナサン・ステファニアク(コントラバス)文:宮本明撮影:石阪大輔
2023年07月18日「ついていい嘘と悪い嘘がある」 この投稿をInstagramで見る SAEKO♡(@saekoofficial)がシェアした投稿 2020年から栃木県大田原市に移住し、牧場を経営している紗栄子さん。プライベートでは2007年に20歳で野球選手のダルビッシュ有さんと結婚し、2008年に第一子、2010年に第二子を出産しました。2012年に離婚後は、シングルマザーとして長男と次男を育てています。動画では視聴者からのお悩みに回答していく中で、自身の子育てと重ね合わせたリアルなエピソードが明かされました。「小学6年生の息子が嘘をつくことが多くなり、隠しごとも増えた。注意してはいるが、嘘をつくことが癖のようになっていて、どのように声をかけていいのかわからない」という悩みに、紗栄子さんは、まず、「すべての嘘が悪いわけではない」と持論を述べます。そのうえで、「ついていい嘘と悪い嘘があるじゃない。誰かを守る嘘は大人も目をつぶってあげるべきだけど、誰かを傷つける嘘は絶対ついてはいけない」と助言。ただし、ついていい嘘といけない嘘の線引きは難しく、そこはジャッジする大人や親のセンスが問われるかな……と、大人であっても悩む場面はあるといいます。もし「よくない嘘」をついた場合は、お子さん自身が「これはよくない嘘だ」と理解することが大切ですが、紗栄子さん自身も何かを指摘されると反発したり自分の意見を主張したり強く出てしまうタイプ。しかし、いかなる理由があろうとも自分の行動によって親や兄弟、友達など、大事な人に迷惑をかけた、と気づくことが「自制につながった」と言い、息子たちにも「大事な人に迷惑がかかってしまう」というアプローチをしているそうです。「あなたのやったことで傷ついた人がいるんだよ、と伝える。そこで起きた事柄だけじゃなくて、人の気持ちの流れ、ストーリーを丁寧に伝えてあげることが子どもの理解につながるんじゃないか」と言い、ついてはいけない嘘に関しては真剣に向き合う根気強さが親にも必要ではないか、と話しました。「ママが怒った空気感が嫌。それを直してほしい」アメリカ在住で7歳の娘を育てている相談者さんからは、かなり長めのお悩みが。「子どもはテレビやYouTubeが大好きですが、そうしたものを見せるのはよくないという刷り込みを受けてきた私は、娘がYouTubeなどを見ているとカッと怒りがマックスになりすぐ怒鳴ってしまう」「娘のことが大好きでたまらなくて心配で言ってしまう。一度きりの人生だし好きなようにさせたい気持ちと、良い人生を送れるよう導いてあげたい気持ちとある。以前YouTubeで紗栄子さんのお子様がテレビを見ているのを紗栄子さんは笑顔で当たり前のこととして受け止めているのを見てとても羨ましかった」「娘はファッションも大好きで2歳から自分で着る服を選ぶ、素晴らしいことだが派手目な服を着ると文句を言ってしまう。髪の色も自由な子が多いが、ピンクにしたいと言われると困ってしまう」……という相談者さんが、「どうしたら紗栄子さんのように子どもをありのままに受け止めてあげることができるのでしょうか。紗栄子さんはやはり勉強しなさいなんて一度も言っていませんか?子育てのアドバイスたくさんほしいです」と訴えると、紗栄子さんは「全然言ってた!むしろ代弁してくれてありがとう、お母さんの本音だからそれが!」と大共感。紗栄子さん自身も、「それこそ先々週とかあって」と、お子さんにカッとなって怒ってしまった直近のエピソードを告白しました。その日、紗栄子さんは息子たちに何回も「もうやめなさい」「もう出かける時間だよ」「そのファッションは今日のお出かけにはNGだから着替えなさい」といった注意を続けており、他の事柄も溜まって最終的に「いい加減にしなさいよ!」とブチ切れてしまいました。しかしお子さんたちは、ママのイライラが積み重なっていることがわからず、急に怒られたと思い、びっくり。そして息子たちは、「ママが怒った空気感が嫌。それを直してほしい」と訴えたのだといいます。息子たちが「一方的に自分たちはいつも怒られて黙っている側だけど、初めて言わせてもらう」と本音をぶつけてくれたことで、親子で話し合う機会を設けることができ、紗栄子さんからは「ママが言ったことを1回目で聞いてほしい」とリクエスト。そして息子たちからは「わかった。じゃあママも怒る前に、自分で気持ちを落ち着ける努力をしてみてくれ」とリクエストされ、お互いに了承したのだそうです。「今まではお互い嫌な思いしたまま生活の中で消えていくのを繰り返しちゃったけど。大人に何か言えば理解してもらえて解決できたって経験になったはずだから。私だけじゃなく、そうやって人間関係を築いていってくれたらいいなと思うし、私も親子でそうできたことがうれしかった」と、紗栄子さん。悩み相談を終えて、「誰かが同じように思ってることで救われてるところってあるから、このコーナーが少しでもそうなってくれると嬉しい。みんなで支え合っていこう!」と、悩みを持つ親御さんたちが励まされるようなメッセージを届けてくれました。
2023年07月05日福山雅治&大泉洋共演「ラストマン-全盲の捜査官-」9話が6月18日放送。永瀬廉演じる泉の危機にSNSには「泉くんだけは助かってくれ」「大丈夫だと信じたい」などの声が殺到、「泉くんの命を助けて下さいと絵馬に書く」など無事を願う声がネットに溢れている。福山さんと大泉さんが2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来に共演を果たし、41年前に両親を殺され視力を失ったFBI捜査官と、その犯人の息子である孤高の刑事が凸凹バディを組んで事件を解決するというストーリーが展開してきた。心太朗とともに41年前に両親を殺された事件を調べる決意を固めた皆実広見に福山雅治。皆実とともに実の父の真実を暴く決意を固めた護道心太朗に大泉洋。正義感が強く、曲がったことが大嫌いな護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。泉が想いを寄せる相手・吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗の元カノで優秀な佐久良円花に吉田羊。皆実の両親を殺した事件で無期懲役となっている心太朗の実父・鎌田國士に津田健次郎。41年前の事件を調べようとする皆実の行動を監視している泉の父親・護道京吾に上川隆也。第21代警察庁長官を務めた護道清二に寺尾聰といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。皆実と心太朗は41年前の事件の真実を解き明かそうと決め、鎌田に会いに刑務所へ行くが重篤で面会は叶わない。鎌田が余命わずかでタイムリミットが迫るなか、泉と吾妻も捜査に協力を申し出る。皆実と心太朗は41年前の第一発見者である元捜査一課長・山藤(金田明夫)に話を聞こうと考えるが、それを見計らったかのように山藤が御殿場から上京。心太朗が「あの人は本物の正義の人」と言うほど尊敬する山藤だが、事件について語る口調に皆実は何かを隠していると推測する。その後、皆実の父・誠(要潤)がかつて地上げを行っており、道路族議員で今は政界のドン・弓塚(石橋蓮司)に違法行為をもみ消してもらっていたことが判る。弓塚は護道家と深い関わりがあり、土地取引を通じて誠と護道家には接点があったこともわかる。誠が地上げのために使っていた元暴力団員の男を事情聴取する皆実と心太朗だが、その夜、男が転落死。殺人だと考える皆実と心太朗だが、弓塚の指示で清二は京吾に事件を事故として処理するよう告げる…というのが9話の物語。弓塚の元に赴き41年前の事件を捜査すると“宣戦布告”する皆実と心太朗だが、その直後、捜査に協力する泉から何者かに尾行されていると連絡が入る。泉は尾行する相手を逆に職質しようとするが、相手が刃物を取り出したことから揉み合いになり、そのはずみで刺され心停止。心太朗は刺した男を立体駐車場に追い詰めるが、男の正体は山藤だった。山藤は心太朗に「俺は悪い人間だ、本当にすまない…」と叫んで、駐車場から飛び降りる…とラストだった。心停止してしまった泉に「泉さんは大丈夫だと信じたい」「お願いします泉くんだけは助かってくれ」「泉くん、お願いだから、生きていて。辛すぎる」などの反応がSNSに殺到。「とりあえず明日神社で泉くんのために長寿のお守りを買って、どうか泉くんの命を助けて下さいと絵馬に書く」など、その無事を願う声も送られている。【最終回あらすじ】泉が山藤に刺され予断を許さない状況に。佐久良班と皆実たちは真相を明らかにすべく動くが、警察上層部から事件の調査をストップするよう指示が出る。しかし佐久良たちは捜査を続行。弓塚を黒幕と考えて捜査を続け、事件には暴力団の関与があったことを突き止める。一方、皆実と心太朗は鎌田を調べていく中である衝撃的な事実にたどり着く…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年06月19日「気になるところを上から隠すんじゃなく、下地で下から底上げしていく」 この投稿をInstagramで見る SAEKO♡(@saekoofficial)がシェアした投稿 2児のママであり、タレントやモデルのほか、実業家として幅広く活動している紗栄子さん。忙しい朝は毎日15分でメイクをしているとのことで、YouTubeではそんな「スキンケアから始める朝のメイク最新版」動画を公開しました。現在36歳ですが「肌作りが大事!」と実感しているそうで、化粧水はとにかくたっぷり!さらに美容家電を使って、毛穴が気になるところにビタミンCを導入していきます。ほうれい線、目元の小じわに美容液を塗り、顔全体にクリームをつけ、リップコンディショナーで唇のケアも忘れません。スキンケアが完了したら、日焼け止め乳液を耳の後ろ、首の後ろまでしっかり塗り、毛穴や気になるところはポイント下地で隠します。この「気になるところを上から隠すんじゃなく、下地で下から底上げしていく」手法は、紗栄子さんもつい先日教えてもらった、綺麗な肌メイクのコツなのそうです。続いてハイライトにゴールドを仕込み、グリーンで赤みを補正してファンデーション、ハイライト、アイブロー、そして陰影を鼻筋やフェイスラインに。さらにマスカラ、リップ、最後にテカリが気になるところをフェイスパウダーで抑えます。細かい作業も手早く、わずか15分で時短メイクできる腕はさすが。ツルツル卵肌を維持する紗栄子さんの習慣とは?ツルツルの卵肌が魅力の紗栄子さんですが、別の動画では肌のためにしている習慣も紹介しています。まずは「朝一に白湯を飲む」。紗栄子さんは朝一だけではなく、隙あらば温かい飲み物を飲むようにしているそうで、夏でも臓器を冷やさず温めておくと冬も調子がいいと感じるのだそうです。温かい飲み物で昨年マイブームだったのが「韃靼そば茶」。血管を強化してくれる効能や、抗酸化作用があり老化防止にもなるそうで、何よりおいしい!と語り、ふるさと納税でも注文していると明かしました。そして、昨年購入したアイテムの中でも「本当に買ってよかった!」とオススメなのが美顔器だそうで、「肌が変わる」のを実感したそうです。また、「髪伸びるのが早いですね」とよく言われるそうですが、「たぶん理由はこれ、タンパク質」と毎日飲んでいるプロテインがきれいな髪を育てるポイントのよう。紗栄子さんは自身のファームにも置いているオーツミルクにプロテインを入れて飲んでいるそうで、小腹が空いたときや、トレーニングをした後に飲んでいるんだとか。もうひとつ、美肌ですごく効いたと実感したのは「サウナ&酵素浴」。「美肌やダイエット、スタイル維持は永遠のテーマだから、自分でも続けていくものと、新しい情報も取り入れながらブラッシュアップしていきたい」と語る紗栄子さん。オススメを参考に、できることから日々の生活に取り入れてみたいですね。
2023年06月16日紗栄子さんが息子たちの下着や洋服を買い足したら絶対やること2020年より栃木県大田原市に移住し、大田原、東京、実家のある九州の3拠点生活を送っている紗栄子さん。2人のお子さんはイギリスに留学中で、長期休みに帰国し一緒に過ごしています。YouTubeでは、夏を目前に「いつもの購入品とは違って、ユニクロで本っっ当に私が欲しいもの」だという購入品を公開。ちなみにユニクロへは「大田原でファーム作業が忙しいとき」や「子どもたちがイギリスの寮に帰国するタイミング」で行くことが多いと話しました。紗栄子さんは「男の子ってさ、びっくりしちゃうような汚さと、ズボンだいたい破れてる。膝とかお尻のところとか」と、息子たちの洋服がボロボロになることにいつも驚くそうで、イギリスへ戻る際にまとめて新調できるよう、替えの洋服を準備しておくのだそうです。そう言いながら紗栄子さんがまず紹介したのは、息子さんたちのパンツ(!!)。長男にはシームレスタイプのボクサーパンツを、細身の次男には子ども用の160㎝のパンツを購入したと言い、XLサイズのボクサーパンツを広げて「こんなに大きいんだよ、もう」と我が子の成長に笑顔を見せる場面も。息子たちはどちらもすでに紗栄子さんの身長を追い抜いているそうで、帰国するたびにたくましくなっているのでしょうね。長男はストリート系の洋服を好むようになり、ただでさえ大きいのにオーバーサイズを着ているため「洗濯がすごい大変。乾かないの! わかる~ってお母さんたち多いと思う。みんながんばってこ!」と紗栄子さん。これから暑くなる季節に向けて、薄くて涼しい素材のスポーツウエアもゲット。これは乾きも早そうです。長男や次男が通っている学校は、洋服や持ち物すべてに記名しないといけないルールになっているため、シールタイプのネームタグを下着や靴下にも一枚一枚アイロンで貼りつけ、ペンで名前を書いていきます。接着してもすぐ剥がれてしまうタグもありますが、様々な商品を検証して辿りついた「これは絶対剥がれない! これからも長い付き合いになりそう」という逸品も紹介してくれました。イギリス留学当初は、指定の刺繍入りタグをひとつひとつ手縫いしたこともあるそう。子どもが保育園や幼稚園に入るタイミングから延々続くこの作業を、紗栄子さんもずっとやってきているのですね……!このようにメインの購入品は息子たちのものでしたが、紗栄子さん自身のアイテムで購入したのは、アメリカンスリーブブラタンクトップ、薄い色のデニム、スヌーピーのTシャツなど。アメリカンスリーブブラタンクトップは白色を購入。カップがしっかりしていてホールド感があり、丈が短めでピタッとしたラインで首元が詰まっているデザインが好きだといいます。このトップスに合わせるのにぴったりだと、薄い色のワイドフィットジーンズも購入。シンプルで動きやすく機能的なので、「たぶんこの夏は牧場でも東京でもこの格好」を着まわす予定だそう。もともと紗栄子さんは下着の上にさらっとTシャツを着るのが好きなので、汗染み対策で「エアリズムのキャミソール」も色違いで3色購入。ファームの夏の暑さは尋常ではなく、「むしろこれを着たほうが涼しいこともあるかな」というほど。流行りのアイテムもいいけれど、ユニクロはこうした「縁の下の力持ち的な」アイテムも魅力的で、その機能性はさすが! と紗栄子さんも絶賛。これから暑くなる季節に向けて、いろいろ買い足したくなりますね!
2023年06月07日