リュート奏者つのだたかしの「さまざまなパートナーとの音楽の楽しみを“今”記録しておきたい」との願いからスタートした『パルドンレーベル』が設立30年を迎えた。過去のアルバムを振り返ってみれば、つのだたかしのリュートを始め、古楽器バンド・タブラトゥーラや、メゾソプラノの波多野睦美にソプラノの鈴木美紀子&冨山みずえなどなど。古楽のスペシャリストたちの演奏が収まった美しいパッケージの存在感は抜群だ。今回、Hakuju Hallで開催される「古楽ルネサンス2020」公演は、まさに『パルドンレーベル』30年の感謝の思いが込められたスペシャルイベントだ。プログラムには、レーベルが世に送り出してきた名曲の数々がずらりと並び、前述のオリジナルメンバーたちによる素敵な演奏が楽しめる。レーベルの設立以来“古楽”の評価は大きな変化を遂げている。今に至る“古楽ブーム”及び「古楽ルネサンス」の到来は、『パルドンレーベル』の存在なしには語れない。●公演概要2月29日(土)HAKUJU HALL「時は立ちどまり~パルドンレーベル30周年記念コンサート/Hakuju Hall古楽ルネサンス2020第1回」
2020年02月24日セクシー女優の波多野結衣、AIKA、浜崎真緒が29日、都内で行われた「エロ大喜利VR」配信記念イベントに出席した。アスミック・エースが運営するVR(バーチャル・リアリティ/仮想現実)動画配信サービス「PICMO VR(ピクモ・ブイアール)」では、人気シリーズ『マックス・エー エロ大喜利』を配信。VRカメラで撮影したVR版とPICMO VRでしか見れない完全撮りおろしの新コーナーを合わせた充実の内容で、セクシー女優たちが与えられたお題に全力のセクシーで回答するなど、見どころが満載となっている。そんな同番組の配信記念イベントに、同番組に出演した波多野結衣、AIKA、浜崎真緒が登壇してトークショー。露出度の高い私服を着てきた波多野と浜崎に比べ、カジュアルな服装で登場したAIKAは「伝達ミスですよ! ドレスっぽい格好でなんて一言も言われてないですよ!」と想定外だったと話した。波多野が「セクシーな服装と言われたので私たちは露出が高い服を着てきました」と説明しだすと、AIKAが無理やり肩を見せて意地を張る場面も。そんな彼女たちが出演したVRの話題となり、今回の作品と普通のAVのVRの違いについてAIKAは「普段やっているVRは台本に沿ってお芝居だったり役柄を演じたりしてエロを出すという作品という感じで、ヌキどころはもちろん、トータルエロに持っていくというのがAVのVRです。でも今回はヌキどころがほぼほぼなく、エッチなことをやっていますが、それが笑いになっています」と解説。続けて「今回のVRはAVにはない演出で面白さがあるので、どちらもセットで見てください」とアピールした。企画として寝てしまった彼氏を起こすコーナーやイチャイチャしている時に彼氏がおならをした時にどうやってサポートする? という大喜利なども収録。寝てしまった彼氏を起こすコーナーで1番最後に挑んだ波多野は「モノを使ってやったので、みんなが使ったモノは使えなかったんです。結構リスクが高かったんですけど、すごいことになりました」とファンを期待させ、浜崎は「私が1番印象に残ったのは、イチャイチャしている時に彼氏がおならした時、その場をどう面白く収めるのか勉強になりました」と振り返った。
2020年01月30日木琴奏者、通崎睦美が10月11日(金)、銀座王子ホールでリサイタルを行う。現在はクラシック音楽の分野で世界唯一の木琴(シロフォン)奏者である彼女が、日本を代表する弦楽四重奏団クァルテット・エクセルシオとともに木琴の魅力を伝える数々の作品を演奏する。「通崎睦美(木琴)」チケット情報アフリカ由来でやわらかく甘い響きを持つのがマリンバ、ヨーロッパ起源で歯切れのいい華やかな音を持つのが木琴だ。同じ鍵盤打楽器ながら両者の出自は異なり、現在独奏楽器として用いられているのはマリンバである。マリンバ奏者として出発した通崎は2005年に戦前から戦後にかけて日本とアメリカで活躍した名演奏家、平岡養一(1907-1981)の愛器、1935年アメリカ製の木琴と出会い、平岡の遺族からこれを譲り受ける。以来、木琴奏者として多くの作品を演奏。また新作委嘱、著述などを通して広くこの楽器の紹介に取り組んでいる。クァルテット・エクセルシオとの顔合わせは2017年5月の京都に続く2度目のもの。さまざまな弦楽器との組み合わせによって木琴の響きが色とりどりに輝く様は、この共演ならではの味わいだ。もちろん通崎のソロ、クァルテット・エクセルシオの演奏などそれぞれの魅力もふんだんに。上記の楽器の他、樹齢1000年のホンジュラス・ローズウッドを使って1920年代のアメリカで作られたという、可愛らしい音色の木琴も登場する。エッセイストやアンティーク着物コレクターとしても知られる彼女のしなやかなトークをまじえながら、木琴という楽器の多彩な表情に出会える90分だ。チケットは発売中。[日時]10月11日(金) 14:00開演(13:30開場)/19:00開演(18:30開場)※各回休憩なし・90分公演[会場]王子ホール取材・文:逢坂聖也
2019年09月17日