山根康広のデビュー30周年を記念したオリジナルアルバム『I AM』とベストアルバム『PIECE OF LIFE~30TH ANNIVERSARY BEST ALBUM~』が、12月6日(水) に2作同時リリースされた。10年ぶり、通算11枚目となるオリジナルアルバム『I AM』は、未発表曲4曲を含む全11曲を収録。山根の変わらぬメッセージ、夢、希望、そして人生観を注ぎ込んだ作品となっている。山根康広「WITHOUT U」また、デビューから30年の軌跡を辿るベストアルバム『PIECE OF LIFE~30TH ANNIVERSARY BEST ALBUM~』は、180万枚を超えるミリオンセラーを記録した「Get Along Together -愛を贈りたいから-」をはじめ、数々の時代を飾った名曲全30曲が収録されている。山根康広「Get Along Together -愛を贈りたいから-」■山根康広 コメント今の自分を、音楽を通して伝えたい……。そんな想いから『I AM』と名付けたオリジナルアルバムと、活動30年の中で想い出に残る楽曲を、皆様の人生の一欠片(ひとかけら)になってもらえれば……と想いを込めたベストアルバム『PIECE OF LIFE』をリリース致しました。是非お聞き下さい。<リリース情報>山根康広 オリジナルアルバム『I AM』発売中山根康広『I AM』ジャケット【収録曲】1. VELVET MOON RIDER2. 夕立3. WITHOUT U4. 栄光の季節5. 19846. THE ANTHEM-魂の応援歌-7. 破れかけた僕らの愛は8. WALKERS9. IN THE MIRROR10. GUARDIAN11. DIAMOND SIGN配信リンク:山根康広 ベストアルバム『PIECE OF LIFE~30TH ANNIVERSARY BEST ALBUM~』発売中山根康広『PIECE OF LIFE~30TH ANNIVERSARY BEST ALBUM~』ジャケット【収録曲】■Disc11. Get Along Together -愛を贈りたいから-2. GOOD-BYE LOVE ROAD3. YELLを君に4. 恋人よ5. 永遠の約束6. 恋という名の翼7. FINAL CHANCE8. Everyone9. ALWAYS-いつまでも変わらない-10. STAGE -Born in 66-11. She’s my Lady12. Mr.FRIENDS13. ALWAYS Ⅱ14. 少年15. 観覧車16. I’LL BE THERE■Disc21. BOYS & GIRLS2. on the BACK STREET3. SIDE BY ME ずっと伝えたくて・・・4. この愛をかけて5. TAKE A CHANCE6. SINCERELY7. 夜間飛行8. 八月の詩9. 林檎の木10. WHITE LOVER11. 唇よ愛をさけべ12. CLOUD 913. 愛しのマリア14. MUSICMAN配信リンク:
2023年12月07日海外各都市を巡る国際的アーティスト・鈴木康広の作品「ファスナーの船」が、「Edo⇄2018 すみだ川再発見!『ふねと水辺のアートプロジェクト』」の第3弾として、隅田川の吾妻橋から桜橋の川岸付近を12月14日から28日まで運行する。©Yasuhiro Suzuki 瀬戸内国際芸術祭2010に出展日常の何気ない風景や身近な物からインスピレーションを受け、物事の見方を変える作品を国内外で多く発表している鈴木の作品の中でも人気が高い「ファスナーの船」。水面をカンバスとし航跡波を描きながら進む姿を、金具がスライドして布を開くファスナーに見立てた本作品は、鈴木が飛行機から東京湾を眺めていた際、とある船がふとファスナーの金具に見えたことからアイデアが生まれた。「ファスナーの船」プロジェクトは2004年にラジコンの模型からスタートし、2010年には瀬戸内国際芸術祭にて、実際に船長が操縦する作品として公開。この度、都市の「川」では初運航となる。初運航となる隅田川は、江戸のころから庶民の遊び場であるとともに、武蔵国、下総国という2つの国を隔てる国境でもあった。そんな境界の役割を担ってきた隅田川が、「ファスナーの船」で開かれたり、繋がったりする様を表現。隅田川の「新しい未来を開く」象徴として、吾妻橋から桜橋の川岸付近を運航する。鈴木は「飛行機の窓から見下ろした船をファスナーに見間違えたことをきっかけに『ファスナーの船』を着想しました。2010年に瀬戸内海、2011年に浜名湖を開き、いよいよ東京にやってきました。今回、開く隅田川はいつの時代にもそこに住む人々の生活に欠かせなかった歴史的水脈。現在の東京を映す隅田川の水面を開くことで、都市の深層に流れる記憶を呼び覚まし、隅田川の新鮮な見方が生まれるきっかけとなれば嬉しいです」と、コメントしている。シエロ イ リオ「ふじりんごの包み焼き」(750円)また隅田川沿いのリバーサイドカフェ、シエロ イ リオでは、隅田川とゆかりのある葛飾北斎が描いた名所浮世絵「冨嶽三十六景」の1図である「凱風快晴」(赤富士)をイメージした限定スイーツ「ふじりんごの包み焼き」(750円)を12月28日まで提供予定。ラズベリーパウダーで染めたサクサクの薄皮、パータフィロにふじりんごのコンポート、アクセントに柚子を練り込んだ白餡を添えた一品となっている。隅田川を走る「ファスナーの船」と合わせて、美しいスイーツを楽しんでみては。【イベント情報】ファスナーの船会期:12月14日〜12月28日会場:隅田川・吾妻橋~桜橋の川岸付近(下記時間帯に往復)時間:12:00~14:00 ※時間は前後する可能性あり料金:観覧無料 ※天候や川の状況により中止の場合あり【店舗情報】リバーサイドカフェ シエロ イ リオ住所:東京都台東区蔵前2-15-5 MIRROR 1・3F 時間:月~金 ランチ11:30~15:00(L.O.)、ディナー17:30~22:00(L.O.)、カフェ11:30~22:30(L.O.)/ 土日祝 ランチ11:00~15:00(L.O.)、ディナー17:30~22:00(L.O.)、カフェ11:00~22:30(L.O.)
2018年12月12日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、アーティスト鈴木康広の新作絵本『りんごとけんだま』。東京・恵比寿の本店・ナディッフ アパート(東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff a/p/a/r/t 1階)によるご紹介です。■『りんごとけんだま』鈴木康広『ぼくのにゃんた』に続く、待望の新作絵本『りんごとけんだま』。本書は、見慣れたものを新鮮な感覚でとらえ直し、数多くの作品を制作してきたアーティスト・鈴木康広の代表作「りんごのけん玉」の作品世界が描かれている。けん玉の赤い玉は、まるで真っ赤なりんごのよう。そんな自由な発想で、物を本来の役割や意味から切り離し、別の物として見る「見立て」の面白さが感じられる絵本だ。物語はニュートンの万有引力の発見にまで及び、本当にけん玉の玉は元々りんごだったのでは? と思ってしまうほど。鈴木康広のやわらかな線で描かれたイラストは、子どもだけではなく、大人たちの心も掴んで離さない。絵本を読みきかせたあとは、「これは何に似ているね。」と会話が広がり、子どもと一緒に身近なものから新しい発見ができそうだ。なお、『りんごとけんだま』の刊行を記念し、NADiff a/p/a/r/tでは、新刊絵本『りんごとけんだま』(ブロンズ新社)、オリジナルプロダクト「りんごのけん玉」(more trees)、アートブック「木漏れ日のノート」(福永紙工)の店内展示を行うとともに、鈴木康広のトークイベントも開催。また、NADiff系列全店舗のTwitterやInstagramでは、お店のスタッフが「見立て」の投稿を行う。関連商品をお買い上げの際には、投稿をいいねやリツイートすると特製バッジをプレゼントしているので、絵本とあわせて当フェアもチェックしていただきたい。【書籍情報】『りんごとけんだま』著者:鈴木康広出版社:ブロンズ新社言語:日本語32ページ/263×212mm発刊:2017年10月価格:1,400円【イベント情報】フェア何に似ている?-鈴木康広「見立て」の世界会期:2017年10月19日〜11月26日会場:ナディッフ アパート(NADiff a/p/a/r/t)住所:東京都渋谷区恵比寿1-18-4時間:12:00〜20:00月曜日定休(月曜日が祝日の場合は翌日)■FAIR&TALK 何に似ている?-鈴木康広「見立て」の世界トークイベント新刊絵本『りんごとけんだま』刊行記念「ロンドン→箱根・よもやま話」会期:11月24日会場:ナディッフ アパート(NADiff a/p/a/r/t)時間:19:30~21:00(開場19:00)料金:1,000円
2017年10月26日アーティストの鈴木康広による新刊絵本『りんごとけんだま』の刊行を記念し、「ロンドン→箱根・よもやま話」と題したトークイベントが東京・恵比寿のナディッフ アパート(NADiff a/p/a/r/t)にて開催される。日常生活で「これは何かと似ている」と思うあるものを、別の何かに置き換えて表す技法を「見立て」という。鈴木はけん玉の赤い玉をリンゴに、船の航跡をファスナーに見立てるなど、日常生活の中の見慣れたものや事象を独自の視点で捉え、世界の見方を想像力豊かに広げる作品を多く生み出してきた。ナディッフ アパートではトークイベントのほか、鈴木の「見立て」の世界に触れられる企画として、新刊絵本『りんごとけんだま』、オリジナルプロダクト「りんごのけん玉」(more trees)、アートブック「木漏れ日のノート」(福永紙工)の店内展示を10月19日から11月26日まで行っている。なお、トークイベントの参加は事前に店舗へ電話(03-3446-4977)またはメール(webshop@nadiff.com/名前、電話番号、参加人数を入力)にて申し込みが必要。【イベント情報】トークイベント新刊絵本『りんごとけんだま』刊行記念「ロンドン→箱根・よもやま話」会期:11月24日会場:ナディッフ アパート(NADiff a/p/a/r/t)住所:東京都渋谷区恵比寿1-18-4時間:19:30~21:00(開場19:00)料金:1,000円
2017年10月16日