「浅利慶太」について知りたいことや今話題の「浅利慶太」についての記事をチェック! (1/2)
三浦哲郎による童話を原作に、1977年にミュージカル化され、劇団四季と浅利演出事務所によって大切に育まれてきた『ユタと不思議な仲間たち』。その3年振りとなる再演の舞台が、本日10月31日(木) に東京・自由劇場で開幕する。『ミュージカル李香蘭』や『夢から醒めた夢』などと並ぶ、浅利慶太(企画・オリジナル演出)と三木たかし(音楽)が生んだ傑作オリジナルミュージカルのひとつだ。舞台は東北のとある山村、湯の花村。東京から転校してきたユタこと水島勇太は、村の子どもたちに馴染めず、いじめられてばかりいた。ユタの味方は、同級生の小夜子と寅吉じいさんだけ。ユタを気遣う寅吉は、東北地方に古くから伝わる子どもの姿をした精霊“座敷わらし”の話を教え、友達になってみるよう勧める。満月の夜、ユタが古い屋敷で待っていると、座敷わらしのペドロ、ダンジャ、ゴンゾ、モンゼ、ヒノデロが姿を現して――?“不思議な仲間たち”との友情とさまざまな試練を通じて逞しく成長していくユタの物語を、浅利がこだわった南部弁の台詞、日本の原風景を彷彿とさせる舞台美術、そして三木の美しい楽曲群が描き出していく。なかでも小夜子が終盤に歌う「夢をつづけて」は、森進一がカバーしたことでも知られる、本作を代表する名曲だ。ユタ役は本作初参加の佐藤志有で、小夜子役は前回公演でも同役を演じた鹿ノ子ひより。寅吉役には、劇団四季で長くユタ役を務め、振付も担っている加藤敬二が初めて挑む。座敷わらしのダンジャ役は前回に引き続き山崎佳美、ペドロ役は、前回に引き続き下村青が演じる予定となっていたが、その急逝を受け、同役の経験があり下村の盟友でもあった芝清道が務めることに。下村はヒノデロ、芝はゴンゾ、ユタの母役の坂本里咲はダンジャでの出演経験もあり、そして演出を担う野村玲子は、かつて小夜子を当たり役としていた。こうした役替わりはやはり、長く続いてきた作品ならでは。さまざまな角度から作品を見つめてきたメンバーだから描ける、奥行きある『ユタと不思議な仲間たち』が期待できそうだ。ミュージカル『ユタと不思議な仲間たち』ビジュアル文:熊田音子<公演情報>ミュージカル『ユタと不思議な仲間たち』原作:三浦哲郎(新潮社刊『ユタとふしぎな仲間たち』より)企画・オリジナル演出:浅利 慶太2024年再演版演出:野村玲子【キャスト】ペドロ:芝清道ダンジャ:山崎佳美ゴンゾ:渡部又吁モンゼ:小坂姫加ヒノデロ:小宮山稜介ユタ:佐藤志有小夜子:鹿ノ子ひより寅吉:加藤敬二ユタの母:坂本里咲クルミ先生:服部幸子大作:早川一矢一郎:小林良輔新太:黒川賢也たま子:山村菜海ハラ子:三井夕萌・横山祥子桃子:坂井田祥子2024年10月31日(木)~11月16日(土)会場:東京・自由劇場チケット情報:()公式サイト
2024年10月31日赤川次郎による絵本を原作に、浅利慶太(企画・構成・演出)と三木たかし(作曲)らが1987年に生み出した『夢から醒めた夢』。以来幾度となく再演されている日本オリジナルミュージカルの名作が、浅利の生誕90年を記念して2年ぶりに上演される。「生命の輝き」「人を思いやる優しさ」「勇気をもつことの大切さ」といったメッセージを、個性豊かな登場人物たちと、それぞれのキャラクター性を見事に表した音楽によって届ける作品だ。主人公は、好奇心旺盛な少女ピコ。冒険を夢見る彼女は、夢の配達人に導かれ、遊園地のお化け屋敷でホンモノの幽霊の少女と出会う。突然の交通事故で命を失ったマコは、ひとり残されて涙に暮れる母を慰めてきちんと別れを告げるため、一日だけ入れ替わってくれる人を探してさまよっていた。不思議なことに憧れるピコは、恐怖もありながらもマコの願いを聞き入れ、霊界空港へと旅立つのだが――?死者たちが「光の国」行きのロケットを待つこの霊界空港が、まさに個性の宝庫。対照的な役人のデビルとエンジェル、生前の行いが原因でグレーのパスポートを持つヤクザ、暴走族、部長、自殺をしてしまった少年メソ、すぐにロケットに乗れる白いパスポートを持っていながら妻を待って留まっている老人……。ピコが彼らと触れ合ううちに巻き起こる大騒動、そしてせつなくも愛にあふれる結末が、幅広いジャンルの楽曲に乗せて綴られていく。わけても《愛をありがとう》と《二人の世界》は、三木たかしの力量が大いに光る、涙なくしては聴けない名曲だ。ピコ役は2017年から演じる四宮吏桜が続投し、マコ役は中村ひよりが初めて務めるほか、坂本里咲(マコの母)、加藤敬二(ヤクザ)、下村青(夢の配達人)ら豪華キャストが集結。そして演出を、かつてマコやマコの母も演じたことがある野村玲子が手掛ける2023年再演版『夢から醒めた夢』は、本日10月30日(月)に自由劇場にて開幕する。文:熊田音子<公演情報>ミュージカル『夢から醒めた夢』原作:赤川次郎企画・構成・オリジナル演出:浅利慶太2023年再演版演出:野村玲子出演:坂本里咲 / 岡施孜 / 坂本岳大 / 政田洋平 / 加藤敬二 / 近藤真行 / 三遊亭究斗 / 山口嘉三 / 服部幸子 / 下村青 / 他2023年10月30日(月) 〜11月19日(日)全20公演※追加公演・11月4日(土)17:30・11月18日(土)17:30会場:東京・自由劇場チケット情報公式サイト
2023年10月30日待望の長女が生まれ、幸せ絶頂のパパ・慶太さん。産後の妻・理恵子さんをねぎらおうとするのですが、ずーっとやる気が空回り。プレゼントや凝った料理も、家族のための思ってやったのに妻はずっと機嫌が悪くて…。こんなに頑張ってるのに、どうして? 妻の気持ちがさっぱりわからない旦那さん。でもママは、何度も何度も根気よく伝えてくれていたのです。はじめての育児で自分も大変なのに…。やる気と愛はあるのにどこかズレてる夫。さぁ、変わることはできるのか!?■前回のあらすじ保育園の申込書類を出し忘れたことを反省した慶太は夜中まで自分の何がダメなのか考えていた。理恵子に「俺の何がズレてる?」と聞くと、理恵子は「全部」と答えて…。俺は家族の役に立っているつもりでした。だから、妻の機嫌が悪いのはホルモンバランスのせいだと…。そう思い込んでいたのです。妻から言われた言葉は、よく考えると今まで何度も理恵子が言っていたことでした。妻はいつも伝えてくれていたのに…俺は、「機嫌が悪いから」と思い込んで、聞いていなかったのです。はじめての育児で、毎日緊張していっぱいいっぱいなのは、しっかり者の妻であっても同じ。そんな中、ずっとうっかりミスをするような、空回りしているパートナーだったら…不安になりますよね…。いつも優しくて穏やかな妻の涙に、俺は自分がいかにダメだったかを痛感しました…。俺はダメな父親だったんだ…。でも…!次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト: エイデザイン
2023年10月22日待望の第1子が生まれ、幸せ絶頂のパパ・慶太さん。産後の妻・理恵子さんをねぎらおうとプレゼントを計画したり、凝った料理を作ったり、育児も積極的に参加するのですが、奥さんはそのたびずっと不機嫌。パパは不思議に思っていました。こんなに一生懸命やってるのに、何が不満…? 妻の気持ちがわからない旦那さん。ズレてると指摘されてもピンと来ない夫…自分の誤ちに気付くことができるのでしょうか?■前回のあらすじ先輩からズレてると言われたのが気になったものの、家に帰ると理恵子はイライラしていたことを謝ってくれた。やっぱり自分は間違っていなかったと再認識した慶太は、今度は理恵子の負担を減らそうと自分が保活をすると言い出す。保活はかなり頑張りました!周囲の保育園をリストアップし、設備もエクセルで一覧にまとめて比較。送迎の大変さなどはあるかもしれませんが、それも俺がやれば万事解決。きっと理恵子の負担も減ったと思います!そしてあとは書類を提出するだけ…俺、家族の一員として役に立ってますよね?家庭のタスクも、仕事のタスクもこうして終わらせて、家族で楽しい時間を過ごすんだ〜!そんなことを、考えていたのですが…俺は、やらかしてしまったようです…。次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト: エイデザイン
2023年10月19日映画『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)のプレミアイベントが15日に都内で行われ、中島健人、浅利陽介、佐藤恋和が登場した。同作は真保裕一氏による同名小説の実写化作。ある日、政治家一族の宇田清治郎(堤真一)の孫娘が誘拐される。さらに犯人からの要求は、身代金ではなく「明日夕方5時 までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもので、それは決して明かすことが許されない、国家を揺るがす” 罪”だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため前代未聞の大事件に挑む。○映画『おまえの罪を自白しろ』で共演した中島健人と浅利陽介撮影は昨年の夏に行われていたため、浅利は「とにかく暑かった。胸元を開けながらのセクシーな中島さんを、僕は間近で見ました」と明かす。中島は「ありがたいですけど、僕はもうそれどころじゃなかったので、浅利さんの明るさに救われたと言いますか」と苦笑。「セリフの量がとにかく多かった。後半のシーンとかも、なぜこの事件が起きたかという説明をしなきゃいけない部分だったり」と浅利が説明すると、「めちゃくちゃ大変でした。でも、やっぱり浅利さんが来てくれると笑顔になれるというか、救われました」と感謝し、「さすが山P(山下智久)の親友だな」と納得していた。中島は「今回は議員秘書の役なので結構タイトめの衣装が多かったんですけど、夏撮影だったから、ジャケットを脱いだ時とかに布の余韻を感じられる部分みたいなものを、今、浅利さんがおっしゃってくれたのかなと思います」と語る。浅利は「みんなで汗だくになりながらやってましたけど、遠くにいても中島健人がどこにいるかわかりました。匂いが!」と振り返った。
2023年10月15日浅利演出事務所によるミュージカル『夢から醒めた夢』が2023年10月30日(月)から11月19日(日)まで東京・自由劇場で上演される。故・浅利慶太の生誕90年にあたる今年、同事務所が届ける公演の第2弾。1987年に劇団四季で初演された本作は、赤川次郎の同名小説を原作に、浅利が企画・構成・オリジナル演出を手がけた作品。今回の上演版では野村玲子が演出を担い、ピコ役として四宮吏桜、マコ役として中村ひよりが出演する。今回で3回目のピコを演じる四宮。作品の魅力については「お客様もピコちゃんと一緒に夢の世界に旅立ち、個性豊かで素敵な仲間たちと出会い、成長することができること」だといい、特に好きなシーンとして「霊界空港でおじいちゃんとおばあちゃんが再会するシーン」を挙げる。その理由は「亡くなってしまった家族や友人、ペットなどともう一度会いたいという気持ち、誰しもあるのではないかと思うんです。現実世界ではなかなかそれが叶いませんが、この物語の霊界空港では会いたい人に会える。一般的に死後の世界はあまりポジティブに捉えられないかもしれませんが、こんな世界があるなら、会いたい人のために、今を一生懸命生きようと思える気がして。稽古場でも何度もうるうるしてしまうシーンです」。今回初めてマコを演じる中村は「時空を越えて描かれるスケールの大きな作品ですが、子どもから大人まで親しみやすく、人間が生きてゆく上で大事にしたいことなど、物語の放つあたたかいメッセージを受け取ることができますよね。幕が開いてから最後の幕が閉じるまで、全編を通して常に言葉と想いがここまで込められている作品は稀だと思いますし、いい意味ですごくエネルギーを消耗する作品だなと思います」と本作の印象を語る。「この作品にはいろいろな愛の形が詰まっていますが、マコとしてはお母さんとの絆にフォーカスしたい。(坂本)里咲さんが演じられるお母さんとの母娘愛、絆を丁寧に育んでいけたら」と意気込んでいた。『オンディーヌ』(2023年4〜5月)で共演経験があり、年齢も近い四宮と中村。改めて互いの印象を尋ねると、四宮は「ひよりちゃんはいつも可愛らしくて、優しくて。でも一旦お稽古がスタートしたら、真剣な眼差しになり、妥協をしないんですよね。私は感情が表情にすぐ出てしまうタイプなのですが、ひよりちゃんは苦悩の表情を一切見せない。私もそうありたいなと思います」と答えた。一方の中村は「吏桜ちゃんは真面目でストイックで、リーダーシップがあります。『オンディーヌ』のときも、どこに目がついていたの!? ︎と思うぐらい、細かいところに気づき的確なアドバイスをしてくれて」と評しつつ「でも緊張しいで、時々お腹が痛くなってしまったり、大好きなキャラクターがドラえもんだったり。無邪気でチャーミングな部分もあるんです」と笑う。故・浅利慶太に対しての思いを聞くと、四宮は2017年に『夢から醒めた夢』に初めて出演した際に、浅利から直接指導を受けたことを語り出す。「自分の将来に悶々としながらも、やっぱりミュージカルをやりたいという一心でオーディションを受けて、合格したんです。当時19歳か20歳だった私は、いつも先生から怒られてばかりでした。〈待っているだけでは何も始まらない。食らいついてこそ役者なんだ〉ということ、それから〈プロだからこそ基礎トレーニングをしっかりやれ〉ということ、その他にもたくさんお言葉をいただきました。先生が導いてくださったおかげで今の自分がいるし、後にも先にも、私のミュージカル人生においての先生は、浅利先生です」。中村は浅利から直接指導を受けたことはないものの、小学5年生のときに浅利から掛けられた言葉が心に深く刻まれているという。「小学生のときに劇団四季の作品を見て、先生に夢を与えていただきました。夏休みに劇団四季のジュニア講座が開かれて、1ヶ月ほどトレーニングを受けたことがあったんです。浅利先生ご自身がその講座にいらっしゃることはなかったのですが、廊下ですれ違ったときに〈あなた、頑張りなさいね〉と声をかけてくださって......。あのひと言があったから今も頑張れる。大切にしている言葉です」と涙ぐみながら明かした。観客へのメッセージを求めると、中村は「愛と夢と、そして命の輝きが詰まった作品なので、劇場でお客様と 一緒に旅することができることを心から楽しみにしております」と話し、四宮は「長年愛されているこの作品に、ピコとしてまた戻ってこられることがすごく嬉しいです。この作品を通して、愛や命の大切さはもちろん、何かを感じ取っていただいて、明日を生きるパワーにしていただけたらと思います。ピコを含め、夢の仲間たちが劇場でお待ちしています」と語った。公演は11月19日(日)まで。その他の出演者は、下村青、加藤敬二、三遊亭究斗、近藤真行、坂本里咲ほか。取材・文:五月女菜穂撮影:上原タカシ<公演情報>ミュージカル『夢から醒めた夢』原作:赤川次郎企画・構成・オリジナル演出:浅利慶太2023年再演版演出:野村玲子出演:坂本里咲 / 岡施孜 / 坂本岳大 / 政田洋平 / 加藤敬二 / 近藤真行 / 三遊亭究斗 / 山口嘉三 / 服部幸子 / 下村青 / 他2023年10月30日(月) 〜11月19日(日)全20公演※追加公演決定!・11月4日(土)17:30・11月18日(土)17:30会場:東京・自由劇場チケット情報公式サイト
2023年09月26日w-inds.の橘慶太さんが、妻の松浦亜弥さんと結婚10周年を迎えたとのことで、10年前に撮られたウエディングフォトを公開し、話題となっています。「10th wedding anniversary!!」 この投稿をInstagramで見る Keita Tachibana 橘 慶太(@keita_tachibana_1985)がシェアした投稿 「変わらず仲良し。お祝いの言葉ありがとう!#10年前の丸秘写真」の言葉とともに公開されたのは、白いタキシードに身を包んだ橘さんと白いドレスに身を包んだ松浦さんが見つめ合い、ほほ笑んでいるモノトーンの幸せショット。10年前の写真とのことですが、時間が経ったことを感じさせないほど色あせない、ハッピーオーラがあふれ出ている写真となっています。慶太とあややで親しまれるこの2人の素敵な写真に、祝福のいいねが殺到しています。需要しかないこの2人の夫婦ショット。投稿される頻度は高くないですが、またいつかの投稿に期待です♡
2023年08月23日様々なテーマパーク、ホテル、イベントで活躍中の渋谷慶太6歳と4歳のマジカルスプラッシュスターさき&まい習志野大久保未来プロジェクト株式会社主催、『夏休みファミリーマジックショー』が2023年8月11日 (金・祝)に習志野市民ホール(プラッツ習志野)(千葉県習志野市本大久保3-8-19)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ キッズショーなどで大活躍のマジシャン渋谷慶太&マジックファンタジアがやってきます!本物の鳩が飛び出すマジック、お子様参加のマジック、大迫力の大掛かりなイリュージョンマジック!ちびっこマジシャン「マジカルスプラッシュスター」も出演します。習志野市の子供たちに、本格的なマジックを目の前で見てもらい、笑顔と驚きと感動をたくさん持ち帰ってほしい。そんな思いで企画された本格的なマジックショーです。出演者プロフィール渋谷慶太(Shibuya Keita)東京都出身のプロマジシャン。華麗なスライハンドマジックはもちろん、コミカルで楽しいおしゃべりマジックまでスピーディでファンタジックなイリュージョンマジックや古典奇術をアレンジした現代和妻などオリジナリティ豊かで幅広いレパートリーのマジックをお楽しみください。様々なテーマパーク、ホテル、イベントで活躍中。日本奇術協会会員。日本一のマジックショップ「マジックファンタジア」を設立し、マジックの普及やマジシャンの育成にも力を入れています。TBS「王様のブランチ」フジテレビ「にじいろジーン」「ノンストップ!」等多数メディアに出演。マジカルスプラッシュスターさき&まいさき6歳、まい4歳の世界最年少マジシャンユニット(ギネス申請中)。小さいからと侮ることなかれ、その実力は沢山の大人やプロマジシャンが参加するコンテストで連続優勝するほど。スライハンド、イリュージョン、和妻、テーブルマジックと幅広いレパートリーを持ちます。新体操をベースにした子供らしく可愛いマジックは誰もが笑顔になります。元レースクイーンの異色女性マジシャン浅倉ちほの愛娘。はじめてのマジックは0歳9か月。マジックファンタジア主催マジックコンテストで二回連続優勝。公演概要『夏休みファミリーマジックショー』公演期間:2023年8月11日 (金・祝)会場:習志野市民ホール(プラッツ習志野)(千葉県習志野市本大久保3-8-19)■公演スケジュール8月11日(金・祝)1回目開場10:00開演10:30~12:002回目開場13:30開演14:00~15:30※開場は、開演の30分前です。■チケット料金一般:1,500円子供:1,000円(2歳以上・高校生未満)(全席自由・税込)<カンフェティ限定>1,000円割引!一般 1,500円 → カンフェティ席 500円! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月06日株式会社グローカルネット(本社:東京都目黒区、代表取締役:柿田 文和)が提供するGlocal VPNの各種サービスで俳優の浅利 陽介さんを起用したWEBページのリニューアルを行いました。Glocal VPNイメージ画像◆Glocal VPNとは当社が提供するVPNサービスの総称。VPNを利用した様々なサービスを展開しています。メインのサービスである「かんたん/せんぞく固定IPアドレス」では400社以上の法人様に導入いただき、サービス全体の累計ユーザー数は7,000ユーザー以上。これまでの通信事業で培ってきた経験と実績があるからこそできるサービス提供、サポート体制を確立しています。◆リニューアルの趣旨VPN事業をスタートしてから約2年が経ち、これまでも多くのお客様にご利用いただいてきましたが、さらに多くのお客様へ「Glocal VPN」を知ってもらうべく、俳優の浅利 陽介さんを起用したWEBページのリニューアルを行いました。親しみやすさと信頼感をあわせもつ浅利 陽介さんの印象が当社サービスにマッチしていたことから起用に至りました。◆リニューアルが行われた各サービスの詳細<かんたん/せんぞく固定IPアドレス>社内クラウドシステムなどにIPアドレスで制限をかけている場合、社外のネットワークからではアクセスができません。わざわざ出社したり、仕事が進まなかったり、業務を進める上で不便を感じていませんか?Glocal VPNの「かんたん/せんぞく固定IPアドレス」をご利用いただくことで、ネットワーク環境に問わず、いつでも同じ固定IPアドレスをご利用いただけます。WEBページ: <だれリモVPN>社内ネットワークそのまま!専用機器を置くだけでリモートアクセスを構築できます。導入のために固定IPアドレスを取得したり、ルーターの設定を変更したりなど、専門知識は一切不要です。従来のリモートアクセスとは全く異なる新しい仕組みなので、現在のオフィスの環境を変えずに、専用機器をLANポートに接続し、PCにソフトウェアをインストールするだけで、社外から社内ネットワークにアクセスが可能になります。WEBページ: <VPN動画視聴サービス>海外から日本の動画コンテンツを視聴しようとした際に「ご利用の地域からの視聴はできません」などの表示が出た経験はありませんか?日本以外からはアクセス制限がかかり、海外からは見れないことがほとんどです。Glocal VPNの「動画視聴サービス」に繋ぐことで、日本のVPNサーバーを経由した接続となり、滞在先の国から日本の動画コンテンツを楽しむことができます。WEBページ: ◆会社概要商号 :株式会社グローカルネット代表者 :代表取締役 柿田 文和所在地 :東京都目黒区自由が丘2-17-6 THE FRONT 3F設立 :2016年2月事業内容:通信サービス業 電気通信事業法に基づく電気通信事業(届出番号:A-27-14934)資本金 :9,900,000円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月16日劇団四季の創立メンバーで2018年に逝去した演出家・浅利慶太の生誕90年に寄せる第一弾作品、舞台『オンディーヌ』が4月29日(土・祝)自由劇場で開幕した。劇団四季による初演(1958年)は、浅利をはじめ当時の劇団員たちの悲願だったとも言われ、以来、専用劇場のこけら落としシリーズや浅利慶太プロデュース公演の初陣を飾るなど、数々の節目に上演されてきた演目である。本作はフランスの劇作家ジャン・ジロドゥによる、水の精オンディーヌと遍歴の騎士ハンスの純愛物語。命と記憶を引き換えにした許されぬ恋であったが、次第にハンスはかつての婚約者ベルタへ心を傾けてしまう。ハンスをなおも愛するオンディーヌは自ら姿を消すが、二人には運命的な結末が待ち受けていた。タイトルロールのオンディーヌを演じるのは、再演版演出も担う野村玲子。透明感と軽やかさを備えつつも、無限の存在感が満ち溢れている。自由奔放で素直、嘘をつかず、無条件に人を愛するオンディーヌの姿は、そう在りたい(だがそう在れない)人間たちの憧れそのものなのかもしれない。純粋で無垢、永遠を生きるオンディーヌと、移ろいやすく愚かで有限を生きるハンス。完全無欠な自然を前に人間の弱さや愚かさを浮き彫りにする一方で、その自然(オンディーヌ)から人間は愛されているという真理を教えてくれる。人間は愚かだけれど、だからこそ愛おしい存在であり、私たちの人生は生きるに値するものなのだと胸を打つ。浅利がその演劇人生を通して訴え続けてきたメッセージが、この舞台からも放たれていた。3幕構成の本作、幕毎に様変わりする舞台セットもみどころの一つだ。森の中の漁師小屋、王の宮殿、ハンスの城と、まるで異なる3つの物語かのように観客を作品の世界へ誘う。また音楽やダンスも魅力的で、幕間狂言では本格的なオペラを見ているかのようだし、外連味あふれる演出も見逃せない。台詞は詩的で美しく、幻想的でドラマチック、喜劇要素も悲劇要素もある。ストレートプレイの枠に収まらず、演劇の面白みをこれでもかと詰め込んだ浅利演出の真髄がここにあった。公演は5月6日(土)まで。
2023年05月01日2018年に逝去した劇団四季の創設者・浅利慶太が1958年の日本初演から500回以上にわたって上演を重ねてきたジャン・ジロドゥ作『オンディーヌ』が浅利の生誕90年を迎えた今年、浅利が育ててきた俳優・スタッフたちの手で上演される。水の精オンディーヌと騎士ハンスのはかない恋を描く本作。オンディーヌの恋敵となるベルタを演じる坂本里咲とオンディーヌの養母ユージェニーを演じる末次美沙緒が本作の魅力、そして浅利慶太の思い出について語った。2006年に劇団四季を退団し17年を経て、かつての仲間たちとこの作品に再び出演することに末次は「まさか声をかけていただけるとは」と喜びを口にする。ジロドゥは、末次にとって思い出深い作家だという。「初舞台が19歳の頃、西武劇場(現・PARCO劇場)で上演したジロドゥの『テッサ』だったんですが、私が浅利先生にほめていただいたのはその時の一度きり。『若々しくて生き生きしていていいね』と。演技ではなく、その年齢の生身のままをほめられただけなんですけど(苦笑)。主演の影万里江さんを指して『人生を歩んで大人になって、あそこに到達するんだよ』と言われました」。一方、坂本にとって『オンディーヌ』は人生を変えた1本。高校3年生の時、初めて日生劇場で目にし、その美しさに心を奪われ、劇団四季の研究生に応募した。念願かなって最初に『オンディーヌ』に出演した際は水の精のひとりを演じたが「稽古でひと言しゃべるたびに『違う!』と怒られ、どんどんセリフが削られて(苦笑)。初日を迎えても感慨に浸るというより、とにかく必死でした」とふり返る。そんな坂本が忘れられないのは、稽古の帰りに電車で浅利と一緒になった際のエピソード。「小さな子を連れたお母さんが本を読んであげていたんです。それを見た先生が私に『君は結婚して子どもがほしいのかい?』と聞いてきて、私が『そうですね。母がよく読み聞かせをしてくれたので、同じことを自分の子にもしたいです』と答えたら『君はね、ひとりの子だけでなく、日本中の子どもにお話を聞かせる女優になりなさい』と。その言葉はずっと胸の中にあります」。そんな2人が『オンディーヌ』で何より大切にしたい魅力として口を揃えるのは「言葉」の力。末次は「とにかく絶対的に美しく、奥深い言葉がたくさん出てきます。それを聴いているだけでも心地よく感じられると思います」と頷く。坂本は今回、再演版演出にして主演も務める野村玲子らと共に、浅利の遺した言葉を掘り起こしながら、それを後進の若者たちに伝えるという役割も担っている。「作品の経験者である美沙さんや広瀬彰勇さん(水界の王役)の力も借りながら、日々稽古をしています。浅利慶太の演出って形があるものじゃなく精神、生き方。先生がこの戯曲の中に見出した“美しさ”をお客さまに届け続けていきたいです」。取材・文:黒豆直樹
2023年04月11日10月22日(土)、浅利演出事務所主催の舞台『アンドロマック』が東京・自由劇場で開幕した。本作は17世紀を代表するフランスの劇作家ジャン・ラシーヌの傑作で、トロイ戦争後のギリシャを舞台に4人の男女の壮絶な恋愛模様を描いた物語。1966年初演で称賛された故浅利慶太氏による演出で、今回が6度目、浅利演出事務所公演としては2018年以来4年ぶり2度目の上演となる。長台詞が特徴的な本作。浅利氏によって確立された「朗誦術」を出演者らが見事に体得し、ともすれば冗長で大仰になりがちな台詞が実に自然に耳に届く。登場人物の心模様が浮き彫りとなり、壮大な人間ドラマが繰り広げられる。タイトルロールのアンドロマック役は、2002年から同役を演じ本年版演出も手掛ける野村玲子。凛とした佇まいで亡夫への貞節を誓い愛息を守る姿は、どこまでも気品高く、悲しいほどに高潔だ。トロイ戦争の悲惨さと夫の在りし日の姿を語る長台詞は怒りと愛に満ちていて、圧巻である。そのアンドロマックに心奪われ、ギリシャ中を敵に回しても愛を貫こうとするピリュスを演じる阪本篤は、同事務所公演初参加。自身が主宰する「温泉ドラゴン」の公演でも定評のある持ち前の存在感が一国の王の威厳を感じさせる一方で、アンドロマックに対し真正面から愛の言葉を語るその低い声は時に激しく時に優しく響き、見る者を魅了する。坂本里咲が演じるのは、婚約者ピリュスに裏切られ復讐に燃える王女エルミオーヌ。野村同様2002年公演から同役を演じ、4度目の出演となる。恋する可憐な姫の姿と、プライド高く狡猾に復讐を企む姿が表裏一体となる女の情念の凄まじさを見事に表現。2幕の独白、そして自らも制御できないほど心乱れる演技は必見だ。そして、エルミオーヌを一途に愛し尽くす勇者オレスト役には、前回2018年公演でピリュスを演じた近藤真行が初役で挑む。純粋で、恋に盲目な故の決断力と行動力が逆に男らしさを感じさせる。他、重臣・侍女らとして山口嘉三、服部幸子(ともに劇団昴)、坂本岳大、田野聖子が脇を固める。親友のように優しく、乳母のように愛情深く、共に国を想って手厳しく、恋に悩める主人らを導く。たった1日の出来事とは思えない濃密さで展開する『アンドロマック』。古典劇特有の悲劇性をベースに、現代の私たちと同じように悩み苦しむ姿は人間の本質をあぶり出す。シンプルな舞台セットと照明家・吉井澄雄氏の鮮やかな照明に彩られ、“言葉”がひたすらに輝きを放つ様が心地よい。公演は10月29日(土)まで。
2022年10月24日フランス古典劇の代表作家であるジャン・ラシーヌ(1639-1699)の代表作で、浅利慶太が演出を手掛けた舞台『アンドロマック』が2022年10月22日(土)から自由劇場(東京都港区)で開幕する。ラシーヌの代表作である『アンドロマック』は、トロイ戦争後のギリシアで繰り広げられる男女の恋愛劇で、初演は1667年にまで遡る。350年以上も前に書かれたフランス劇ではあるが、登場人物の生き生きとした描写、心理の駆け引き、ドラマチックな筋立てなどは、いつの世にも通じる“現代性”を持つ。躍動的なダンスも、歌い上げるメロディもなく、舞台装置の転換もなく、ただひたすらに言葉を紡ぐ。言葉の一つ一つを正確に表現する、台詞の「朗誦術(ろうしょうじゅつ)」の極みともいえる作品。実際、本作の稽古の様子を見学させてもらっても、1行1行、いや、一言一言の発音に対するノート(※演出家サイドから俳優に対する指摘)の時間があり、俳優たちは正しく発音できるまでその場で何度も繰り返していた。言葉だけで魅せることの難しさと奥深さを感じた。ピラド役の坂本岳大も「朗誦術を駆使して、いかに言葉を届けるか。その戦いの日々です」と稽古の感想を話す。劇団四季や浅利演出事務所の作品にも出演経験がある坂本だが「初めての人よりは先発している分、メソッドを知っているかもしれませんが、知っているのとできるのは別なので......」と謙虚。「みんなで一歩一歩稽古をしています」と話す。ピリュス役の阪本篤は「初めてこの本を読んだときは、難しいと感じましたし、それなりに時間がかかりました。でも、これほどまで喋ってしまう熱量も感じて。自分の気持ちを純粋に相手に告げようとするエネルギーは見どころの一つだと思います」と本作の見どころを語る。観客へのメッセージとして坂本は「コロナ禍で配信作品も増えましたが、生はやっぱり特別なので、ぜひ劇場に来ていただきたいです。そして、すごくエネルギーがある作品なので、その圧を感じていただけたら」と話し、阪本は「本作は1日で起きる話。悲劇ですが、僕はこういう芝居を見たら結構元気もらえるかもしれないです。肩肘張って見るような芝居でもないと思うので、楽しんでいただければと思います。頑張ります」。公演は10月29日(土)まで。取材・文:五月女菜穂
2022年10月21日生涯を通じて、言葉の美しさを追求し、それを確実に伝えるために、独自のメソッドを確立した演出家・浅利慶太のすぐそばで、その教えを体現してきた女優、野村玲子。その野村が、伝説的なジャン・ラシーヌの朗誦劇『アンドロマック』で、4回目のタイトルロールに挑む。さらに、浅利演出事務所として2回目となる今回の公演では、初めて演出も手がけることになった。野村に、今だからこそ、朗誦劇を上演することで伝えたいこと、作品への強い思いなどを語ってもらった。言葉を通した交流の大切さを伝えたい『アンドロマック』これまでの公演より、アンドロマックを演じる野村玲子撮影:山之上雅信――野村さんがタイトルロールのアンドロマックを演じるのは4回目ですが、今回は初めて演出も手がけています。野村演出を務めるというより、私たちが付けてもらった(浅利慶太氏の)演出を、できる限りきちんとした形で残したいという思いだけでやっています。今は私がまとめていますが、ほかの俳優やスタッフさんも含め、稽古場で浅利演出を一緒に受けてきた人たちに、いろいろなパートから支えてもらい、チームで作っていくような感覚が強いですね。――この作品は、ドラマチックなシーンも実際に舞台上で演じられるのではなく、台詞で語られていく朗誦劇です。どんなところが魅力ですか?野村『アンドロマック』は、1966年に、演出家(浅利慶太氏)が古典に初めてチャレンジした作品で、そのときに、この長台詞をどうやって退屈させずにお客様にお届けするか、いろいろ分析して、今の朗誦術が確立されたと聞いています。劇団四季に入団すると、「折れ法」「呼吸法」「母音法」の三法を教わりますが、そのメソッドが確立したのがこの作品です。長台詞とは、ひとつの感情、ひとつの心理で全部を喋るのではなく、たくさんの想念、千々に乱れる物思いがギュッと濃縮したものなので、それぞれの意識の切れ目(折れ)がどこにあるのか、そこで切れる意図は何なのか、何を伝えようとしているのか、細かく分析して、腑に落とす作業「折れ法」が必要なのです。それをきちんとまとめて、意識の中に収めて喋りきるためには「呼吸法」が必要になりますし、お客様に言葉をしっかりお伝えするためには「母音法」が欠かせません。でも、“折れ”を身体に落として、明快に全音発声するというのは、それはそれは高い山を登るようなもので、今もみんなで山頂を目指して進んでいるという感じです。『アンドロマック』これまでの公演より撮影:石阪大輔――今回は、前回ピリュスを演じた近藤真行さんがオレスト役で、新しくピリュスに阪本篤さんが初参加しています。稽古の様子はいかがですか?野村阪本さんも、非常に紳士的に誠実に、初めてのメソッドに向かってくださっているので、ありがたいですね。彼も自分たちの劇団を立ち上げて、ある理念でお芝居をされているので、こちらも刺激を受けて、とても面白い稽古をさせていただいています。――浅利演出事務所の公演として初めて上演した前回は、浅利さんの最後のプロデュースで、結果的に追悼公演という形になってしまいましたが、今回、『アンドロマック』を再び上演する意義は?野村コロナ禍で人と会えない、交流がしづらい。会話をすることもままならない、そんな状況下だからこそ、言葉を通して何かを伝えることの大切さを感じていただきたいと思って、それにはこの劇が一番ふさわしいと思いました。この作品を通じて、言葉の美しさ、交流の面白さをお客様にメッセージとしてお伝えできるのではないかと思っています。俳優としても、“言葉の芸術”を一貫して突き詰めてきた演出家の思いに、みんなで気を引き締めて向き合いたいという気持ちがありました。現代にもつながる片思いの連鎖の物語――演出の立場で今回改めて戯曲を読んだとき、新たな発見がありましたか?野村普段は俳優として、自分の役の台詞だけに向き合えばいいのですが、今回は、台本の最初から最後まで、あらゆるキャラクターの台詞に対して、意識の“折れ”を作っていって、客観的に全体を見ることが必要でした。私だけでなく、エルミオーヌ役の坂本里咲と、もうひとりのメンバーにも、私の“折れ”を伝えて、自分のやりたいこと、演出家から求められていたことをすべてその人たちにも理解してもらい、私が演者となっているときは、それが意図として通っているかどうか、客観的に見てもらいました。俯瞰で見ることで、それぞれのキャラクターがどういう行動線で繋がって、この作品が立ち上がっていくのか、これまでより、よくわかったような気がしています。それに、俳優たちにうまく伝わらなかったり、もうひとつ上に行ってほしいと思うときも、何に引っかかっているのか、自分の経験から思い当たることがあるので、「私はこうだったけれど、どんな感じ?」と話しかけて、答えを引き出せることもありますね。『アンドロマック』これまでの公演より。野村さんは今回主演だけでなく演出も手がける撮影:山之上雅信――アンドロマックは、数々のタイトルロールを演じてきた野村さんからしても、かなり手ごわい役ですか?野村私が初めてこの役を演じたときは、1966年の初演が、平幹二朗さん(ピリュス)、市原悦子さん(アンドロマック)、渡辺美佐子さん(エルミオーヌ)、日下武史さん(オレスト)という、錚々たる方たちがそろった、伝説の美しい舞台だったと聞いていたので、相当プレッシャーでした。でも、演出家が自分たちを抜擢してくださったのだから、それに応えて最大限に役を生きるしかないと思ってやってきました。今も気負わずにやっています。ただ、アンドロマックは数ページにもわたる長台詞の中で、トロイが滅びていく情景を、言葉だけでお客様にお伝えしなくてはいけないシーンがあって、そこは一番演出家にしごかれました。ピリュスやオレスト、エルミオーヌは、恋の対象が目の前にいますが、私だけが、愛する夫エクトールも我が子も舞台上には登場しない。そのいない人物を、私の言葉と演技でイメージしていただかなくてはいけないので、とても難しいですが、やり甲斐はあります。舞台では大掛かりな場面転換はなく、情景も役者が言葉で伝える――それでもヒロインの思いに共感するのは難しそうですね。野村初めて演じた頃は、アンドロマックが、亡き夫が残した国を息子に継がせたいと願う、その思いを理解して演じるのはとても難しかったのですが、今は、私にとって、大いなるものの遺伝子を残すということは、演出家が残してくれたメソッドや、自分が演劇人生の中で学んできたものを、次の世代にどうやって繋いでいくかということなので、それに近いのではと思うようになりました。その実感が芽生えたことで、以前よりも自分の中でフィットするというか、表現がしやすくなった気がしています。――最後に作品の見どころを。野村古典劇、ギリシャ悲劇と聞くと、難しいのではないかと思われるかもしれませんが、舞台はトロイ戦争後のギリシャでも、現代にもある片思いの連鎖の物語で、恋をした人間のときめきあり、嫉妬あり、一国の王が恋に翻弄される姿など、微笑ましいとさえ感じるほどです。登場人物たちが思いを吐露していく中で、共感していただける部分がきっとあると思いますし、それぞれの恋の炎の揺らめきをご覧いただきたいですね。それからやはり、朗誦劇の言葉の美しさを味わっていただきたいと思います。取材・文:原田順子浅利事務所『アンドロマック』チケット情報はこちら
2022年10月20日2022年3月25日、俳優の浅利陽介さんが『相棒卒業』というタイトルで、自身のブログを更新。青木年男役で出演していた、テレビドラマ『相棒』(テレビ朝日系)からの卒業を報告しました。浅利陽介「素晴らしい経験値をいただいた」浅利さんが、青木役で『相棒』に初めて出演したのは、シーズン14が放送されていた2016年。シーズン15からレギュラー出演となり、約6年間にわたって、『相棒』を支えてきました。ブログでは『相棒』で主演を務める水谷豊さんをはじめ、ドラマスタッフや製作陣への感謝のコメントをつづっています。6年間、相棒で鍛えて頂きました。水谷さんと間近でお仕事できたことは、俳優として自分自身にとって、素晴らしい経験値を頂いたと思います。また、ベテランのスタッフさん、製作陣に見守られ、腕を磨かせてもらえました。このチームで培った技、熱、経験を新たな現場で活かしていきたいと思います。最後に、青木年男を楽しんで観てくれた相棒ファンの皆様に感謝です!ありがとうございましたっ浅利陽介 オフィシャルブログーより引用浅利さんと同じく、冠城亘役の反町隆史さんも卒業した『相棒』。相次ぐ人気出演者の卒業にファンからは労いの声や「さびしくなる」と惜しむ声も寄せられました。・冠城さんとの絡みが最高でした!・憎めないところが青木年男の魅力でした。また出演してほしいです。・毎週楽しみに見ていましたので とても残念です。これからも応援しています!劇中では、内閣情報調査室に異動するということになっている、浅利さん演じる青木。ブログでは、仲間由紀恵さん演じる内閣情報官の社美彌子の存在に触れた上で、「社さんの下でまた、出演することができれば嬉しいですね」ともつづっており、視聴者に再会を期待させています。『相棒』の中でも人気キャラだった、青木。6年間という長い出演期間もまた、視聴者が愛着を持つのには十分な時間だったことでしょう。浅利さんと『相棒』で再会できることを、多くの視聴者が望んでいるはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年03月25日劇団四季の新作ショー『劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~』が1月10日、JR東日本四季劇場[春]のこけら落とし作品として開幕。初日上演後、演出を手がける荒木美保が取材に応じ、「お客様が(劇場に)入って完成するんだなと改めて実感しています。皆さまと生きる喜びを分かち合いたいという全員の“祈り”と感謝がさらに強くなった」と感無量の面持ちだった。“舞台を通して生きる喜びをお客様にお伝えしたい”という理念のもと繰り広げられる、劇団四季の新作ショー。ダンスやストレートプレイの台詞朗誦も交えながら、おなじみの海外ミュージカルからオリジナル / ファミリーミュージカルのナンバーまで、数多くの名曲を再構成する。当初は昨年7月、JR東日本四季劇場[秋]で開幕予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で上演計画が変更された。それだけに「今日という日を迎えても、実際に幕が上がるまで、本当に上演できるのかという思いもあった」といい、「分かっていたつもりでしたが、毎日公演できて、お客様が来てくれるのは当たり前じゃないと強く感じた。7月以降、もう1度『The Bridge』に取り組むにあたって、その思いが助けてくれた」としみじみ。コロナ禍での稽古は「完全に2班に分けて接触を避け、マスクやゴーグル着用も徹底した」そうで、「それとこまめな換気ですね。稽古場が寒くて、立っているだけでも体はきつかったはずだが、ステージ上で踊り切る。それだけでメッセージが届くはず」。本作で初めてオリジナル作品の演出を務めた心境を「ド緊張した」とも明かし、予定していなかったダブルカーテンコールについては「あれ?っと思い、走って舞台監督のところに行きました」と喜びを示した。今回初めて四季作品に参加した丸山敬太によるコスチュームデザイン(第6・7場)も大きな見せ場で、「生きる喜びをいろんな側面から描き、最後に向けてどんどん加速していくシーン。華やかで前向きなエネルギーがあればと思い、丸山さんに実際に俳優たちに会ってもらい、1人1人を魅力的に見せてほしいと相談した」と衣装にも強いこだわりが込められた。取材会には劇団四季社長の吉田智誉樹氏が同席し、「浅利(浅利慶太氏)たちが祈りを込めた仕事をしっかりと受け継いでいこうという思い」とこちらも新劇場の第一歩に感慨しきり。「このような状況で足を運んでくださったお客様には感謝しかない」と語り、「ステージとお客様の心にかかるブリッジ、橋にしかお芝居は存在しないと実感した。大切な原則である人生賛歌のメッセージを持った作品を厳選し、年に1本はオリジナル新作を送りだしたい」と決意を新たにした。一方、緊急事態宣言の再発布により「チケットのセールスは落ち込んでいる」と認めた上で、「こればかりは耐えるしかないが、基本的には粛々と指示に従い、公演はやります」と力強く宣言していた。取材・文:内田涼「劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~」2021年1月10日(日)~2月11日(木・祝)東京都 JR東日本四季劇場[春]2021年3月14日(日)~28日(日)福岡県 キャナルシティ劇場ほか全国公演あり構成・台本:高橋知伽江演出:荒木美保
2021年01月11日松岡茉優主演、三浦春馬、三浦翔平、北村匠海らの出演による「おカネの切れ目が恋のはじまり」の3話が9月29日放送。玲子を元気づけようとする三浦さん演じる慶太の「痛いの痛いの飛んでけ」からの“キス”に視聴者が魅了されている。1円まで清く正しく美しく。モノや恋に一途で、すべて計算通りの“清貧女”と、予定は未定な“浪費男”…琴線感覚が両極端な2人がひょんなことから同居することになって始まる完全オリジナル“じれキュン”ラブコメディである本作。松岡さんが中堅おもちゃメーカー・モンキーパスの経理部で働く、モノにも恋にも一途な「清貧女子」。初恋相手の早乙女を15年間思い続け“投資”し続ける九鬼玲子に。三浦春馬さんがモンキーパスの御曹司で、幼い頃から欲しいものは何でも母親から買ってもらえる環境にあったため金銭感覚が崩壊した「浪費男子」の猿渡慶太に。三浦翔平さんがイケメンすぎる容姿を生かし「お金の専門家」としてセミナー主催やテレビのコメンテーターも務める早乙女健に。北村さんが慶太の同僚で“ドケチ節約男子”の板垣純に扮するほか、星蘭ひとみ、大友花恋、草刈正雄、キムラ緑子、南果歩、稲田直樹(アインシュタイン)、河井ゆずる(アインシュタイン)、中村里帆、ファーストサマーウイカ、池田成志、八木優希らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の3話では、初恋相手・早乙女との15年越しのデートを控え浮かれる玲子だが、板垣が早乙女が子供を連れヒーローショーを観覧している姿を見かけたことで“妻子持ち”疑惑が沸き上がる。そして玲子は早乙女とのデートを楽しみ、人生一幸せな時間を迎えていたが、そこに早乙女の結婚疑惑を追及する記者が現れる…という展開に。既婚者だということが発覚し、妻から離婚を切り出されどん底の状態になる早乙女に、それでも好きだと想いを伝える玲子だが、結局フラれてしまう。帰宅後、自ら髪にハサミを入れるも気持ちは吹っ切れず苦しそうな玲子を励まそうと、慶太は玲子の頬に手を置き「痛いの痛いの、飛んでけ~」と繰り返す。そんな2人の頭上に鳴り響く雷鳴。思わず慶太は玲子を抱きしめ、キスしてしまう…。このラストに「キスした後の三浦春馬可愛すぎるしされた後の松岡茉優の反応可愛すぎ!今回は神回」「こんなにも可愛すぎるキスシーン2人のえ?え?って感じ好き」「三浦春馬さんのチュッが可愛いかった~」「三浦春馬くんのキス演技キュンすぎる」などの声が殺到。また「来週で最終回なのはとても残念ですが、どのような結末になるのか気になります」など次回で最終回を迎えることを残念がる視聴者からの想いも多数届けられている。(笠緒)
2020年09月30日俳優やタレントとして活躍している斉藤慶太(さいとう・けいた)さん。双子の兄である斉藤祥太さんと『双子のイケメン俳優』として人気を集め、これまで多くの作品に出演しています。そんな斉藤慶太さんの現在の姿や、斉藤祥太さんとの関係性、妻との結婚についてなど、さまざまな情報をご紹介します!斉藤慶太の現在の姿に驚き!インスタやツイッターを見てみると…ドラマ『ココだけの話』(テレビ朝日系)で俳優デビューした、斉藤慶太さん。以降、ドラマ『WATER BOYS 2(ウォーターボーイズ2)』(フジテレビ系)や『ガチバカ!』(TBS系)、『13歳のハローワーク』(テレビ朝日系)、映画『鴨川ホルモー』など、数多くの作品に出演しました。ちなみに、ドラマ『WATER BOYS 2』には斉藤慶太さんのほかにも、俳優の市原隼人さんや中尾明慶さん、小池徹平さん、木村了さん、女優の石原さとみさんなど豪華俳優陣が出演しています。斉藤慶太さんは俳優として活動する一方、双子の兄・斉藤祥太さんとともに情報ワイド・バラエティ番組『王様のブランチ』(TBS系)にレギュラー出演するなど、幅広く活躍。しかし、だんだんとメディアへの露出が減っていき、近年は、映画やドラマにはあまり出演していないようです。そんな斉藤慶太さんはインスタグラムとツイッターを頻繁に更新しており、現在の姿を見ることができます。 この投稿をInstagramで見る KEITA SAITO(@saito_keita1118)がシェアした投稿 - 2020年 7月月6日午後4時57分PDT この投稿をInstagramで見る KEITA SAITO(@saito_keita1118)がシェアした投稿 - 2020年 6月月28日午前3時56分PDT 鼻からコーヒーも飲んだよ(^^) pic.twitter.com/PpWYFtplnR — 斉藤 慶太 (@saito_keita) November 30, 2019 こんばんは☆栃木県栃木市で番組ロケでしたOA近いのでまた報告致します!ぜひ見てください♪♪おやすみ pic.twitter.com/WKupjsgLN9 — 斉藤 慶太 (@saito_keita) August 21, 2019 斉藤慶太さんは、2020年で35歳。昔の斉藤慶太さんを知っている人からは、「昔と変わらずかっこいい!」といったコメントが寄せられています。斉藤慶太と斉藤祥太は双子関係性が素敵!前述のとおり、斉藤慶太さんには双子の兄・斉藤祥太さんがいます。2人はこれまで、ドラマ『キッズ・ウォー』シリーズ(TBS系)や『ホットマン』(TBS系)、『ホットマン2』(TBS系)、映画『タッチ』、『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』など多くの作品にそろって出演しました。斉藤慶太さんはインスタグラムやツイッターに、斉藤祥太さんとの写真を多く投稿しており、2人はとても仲がいいことがうかがえます。双子 の祥太、慶太、昨日はサプライズをYouTubeとフジテレビのニュース番組が密着してくれまきた!またご報告致します‼︎今日は天気悪くなりそうだね☂帰り、気をつけて‼️ #3110キャンペーン #斉藤祥太 #斉藤慶太 pic.twitter.com/WQxtsG8Ojk — 斉藤 慶太 (@saito_keita) February 25, 2020 祥太誕生日おめでとう間に合った‼︎#1118#34 pic.twitter.com/7xL4BWbcii — 斉藤 慶太 (@saito_keita) November 18, 2019 最近つぶやいてなかったけど、みなさんお元気ですか?今日も頑張りましょ‼️ pic.twitter.com/WWwe70Uvv5 — 斉藤 慶太 (@saito_keita) July 10, 2019 斉藤祥太さんについて詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。斉藤祥太の『今』の姿に驚き!双子の弟・斉藤慶太との関係性が素敵斉藤慶太は結婚してる?妻や子供は斉藤慶太さんは、2018年9月13日に更新したインスタグラムで、長年交際していたという一般女性と結婚したことを発表しました。 この投稿をInstagramで見る ご報告。 私、双子の弟 斉藤慶太は長年お付き合いしていた一般の方と結婚致しました。 楽しい時、辛い時、いつもそばにいてくれて、人間的にも僕を成長させてくれるとても優しくてしっかりした方です。感謝と思いやりを忘れず、楽しい家族になれたら嬉しいです。 家族、友達、ファンの皆さま、 いつも僕に関わって下さる全ての人に感謝しています。 ありがとうございます。 責任感を持ち、色々な事に挑戦し前に進んでい ける用、日々努力していきます。 今後ともよろしくお願い致します。 #報告#斉藤慶太 #感謝#ありがとう #デキてないよ KEITA SAITO (@saito_keita1118)がシェアした投稿 - 2018年 9月月12日午後3時38分PDT報道によると、相手の女性とは結婚する10年ほど前に知人の紹介で知り合ったといいます。斉藤慶太さんが結婚を発表した日に、双子の兄・斉藤祥太さんもインスタグラムを更新。ツーショットとともに、斉藤慶太さんの結婚を祝福しました。 この投稿をInstagramで見る 慶太おめでとう!! 先に行かれたけどまぁこれから楽しみだな!これで色々と濁さなくて済むよ 幸せに♪ 僕にもたくさんメッセージ頂きました! 双子を感じてます おめでとうをありがとう #結婚おめでとう #双子#twins #若い #斉藤祥太 独身 #斉藤慶太 既婚 #勝負してないけど #なんか負けた感じ SHOTA SAITO (@shota_ta_sho)がシェアした投稿 - 2018年 9月月13日午前2時12分PDTそんな斉藤慶太さんは、2020年3月10日に更新したインスタグラムで、赤ちゃんを抱いている写真を公開。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ベビーちゃんかわいかったー♡ おめでとう❣️ ぼくもそろそろ頑張るぞ‼️ #赤ちゃん#新生児#かわいい KEITA SAITO (@saito_keita1118)がシェアした投稿 - 2020年 3月月10日午前6時38分PDTファンからは「慶太くんの子供?」といったコメントが寄せられましたが、斉藤慶太さんは「僕もそろそろ頑張るぞ」とつづっているため、どうやら自身の子供ではないようです。2020年8月現在、斉藤慶太さんと妻との間に子供が誕生したとの報道も耳にしません。斉藤慶太さんのこれからの活躍も応援しています!斉藤慶太 プロフィール生年月日:1985年11月18日出身地:神奈川県血液型:AB型身長:170cm所属事務所:44プロダクションドラマ『ココだけの話』(テレビ朝日系)で俳優デビュー。以降、ドラマ『WATER BOYS 2』(フジテレビ系)や『ガチバカ!』(TBS系)、『13歳のハローワーク』(テレビ朝日系)、映画『鴨川ホルモー』など、数多くの映画やドラマに出演。一方で、双子の兄・斉藤祥太とともに情報ワイド・バラエティ番組『王様のブランチ』(TBS系)にレギュラー出演。近年は、スポーツインストラクターなどとしても活躍している。[文・構成/grape編集部]
2020年08月20日俳優やタレントとして活躍している斉藤祥太(さいとう・しょうた)さん。双子の弟である斉藤慶太さんと『双子のイケメン俳優』として人気を集め、多くの映画やドラマに出演しています。そんな斉藤祥太さんの現在の姿や、斉藤慶太さんとの関係性、結婚しているかどうかについてなど、さまざまな情報をご紹介します!斉藤祥太の現在は?インスタに投稿された『今』の姿に驚き2000年に放送されたドラマ『キッズ・ウォー2~ざけんなよ~』(TBS系)でドラマデビューした、斉藤祥太さん。以降、ドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)や『高校教師』(TBS系)、『ホットマン』(TBS系)、『ホットマン2』(TBS系)など、多くの人気作品に出演しました。一方で、双子の弟・斉藤慶太さんとともに情報ワイド・バラエティ番組『王様のブランチ』(TBS系)にレギュラー出演するなど、幅広く活躍。しかし、だんだんとメディアへの露出が減っていき、一部では「引退したの?」との声も。近年は、映画やドラマにはあまり出演していないようですが、芸能界は引退していません。そんな斉藤祥太さんはインスタグラムを定期的に更新しており、現在の姿を見ることができます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る SHOTA SAITO(@shota_ta_sho)がシェアした投稿 - 2019年 4月月18日午前5時47分PDT この投稿をInstagramで見る SHOTA SAITO(@shota_ta_sho)がシェアした投稿 - 2020年 8月月2日午前6時58分PDT この投稿をInstagramで見る SHOTA SAITO(@shota_ta_sho)がシェアした投稿 - 2020年 4月月1日午前6時48分PDT斉藤祥太さんは、2020年で35歳。昔の斉藤祥太さんを知っている人からは、「全然変わらない!」「昔はかわいかったけど、今は大人の男になってる」といったコメントが寄せられています。斉藤祥太と斉藤慶太は双子!関係性は?前述のとおり、斉藤祥太さんには双子の弟・斉藤慶太さんがいます。2人は、ドラマ『キッズ・ウォー』シリーズ(TBS系)や『ホットマン』(TBS系)、映画『タッチ』、『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』など多くの作品にそろって出演。『双子のイケメン俳優』として人気を集めました。ちなみに、『キッズ・ウォー』シリーズにはほかにも、女優の井上真央さんや生稲晃子(いくいな・あきこ)さん、俳優の小谷幸弘さん、浅利陽介さん、元女優の宮崎真汐さんなどが出演しています。斉藤祥太さんはインスタグラムに、斉藤慶太さんとのツーショットを多く投稿しており、2人はとても仲がいいようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る SHOTA SAITO(@shota_ta_sho)がシェアした投稿 - 2020年 2月月15日午前7時47分PST この投稿をInstagramで見る SHOTA SAITO(@shota_ta_sho)がシェアした投稿 - 2020年 6月月6日午後11時38分PDT この投稿をInstagramで見る SHOTA SAITO(@shota_ta_sho)がシェアした投稿 - 2020年 2月月19日午後4時46分PSTまた、2人はYouTubeチャンネル『祥太慶太チャンネル』を開設しており、さまざまなジャンルの動画を投稿しています。双子がオセロをするといい勝負をするの?を検証する企画です。お絵描き対決!お題はピカチュウ!双子の絵は似てる?斉藤祥太は結婚してる?彼女は?斉藤祥太さんについて「結婚してるの?」「彼女はいるの?」と、恋愛事情が気になっている人が多いようです。2020年8月現在、斉藤祥太さんが結婚しているとの情報や熱愛報道は耳にしません。ちなみに、双子の弟の斉藤慶太さんは結婚しており、2018年9月13日に更新したインスタグラムで、このように報告していました。 この投稿をInstagramで見る ご報告。 私、双子の弟 斉藤慶太は長年お付き合いしていた一般の方と結婚致しました。 楽しい時、辛い時、いつもそばにいてくれて、人間的にも僕を成長させてくれるとても優しくてしっかりした方です。感謝と思いやりを忘れず、楽しい家族になれたら嬉しいです。 家族、友達、ファンの皆さま、 いつも僕に関わって下さる全ての人に感謝しています。 ありがとうございます。 責任感を持ち、色々な事に挑戦し前に進んでい ける用、日々努力していきます。 今後ともよろしくお願い致します。 #報告#斉藤慶太 #感謝#ありがとう #デキてないよ KEITA SAITO (@saito_keita1118)がシェアした投稿 - 2018年 9月月12日午後3時38分PDT斉藤祥太さんは同日にインスタグラムを更新し、ツーショットとともに、斉藤慶太さんの結婚を祝福しています。 この投稿をInstagramで見る 慶太おめでとう!! 先に行かれたけどまぁこれから楽しみだな!これで色々と濁さなくて済むよ 幸せに♪ 僕にもたくさんメッセージ頂きました! 双子を感じてます おめでとうをありがとう #結婚おめでとう #双子#twins #若い #斉藤祥太 独身 #斉藤慶太 既婚 #勝負してないけど #なんか負けた感じ SHOTA SAITO (@shota_ta_sho)がシェアした投稿 - 2018年 9月月13日午前2時12分PDT斉藤祥太さんのこれからの活躍も応援しています!斉藤祥太 プロフィール生年月日:1985年11月18日出身地:神奈川県血液型:AB型身長:170cm所属事務所:44プロダクション2000年に放送されたドラマ『キッズ・ウォー2~ざけんなよ~』(TBS系)でドラマデビュー。以降、ドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)や『高校教師』(TBS系)、『ホットマン』(TBS系)、『ホットマン2』(TBS系)など、多くの人気作品に出演する。一方で、双子の弟・斉藤慶太と情報ワイド・バラエティ番組『王様のブランチ』(TBS系)にレギュラー出演するなど、幅広い活躍を見せている。[文・構成/grape編集部]
2020年08月11日俳優の浅利陽介(あさり・ようすけ)さんが、2020年4月16日に自身のインスタグラムを開設。出演作であるドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(以下、コード・ブルー)』(フジテレビ系)の共演者をフォローし、ファンから多くの反響が寄せられています。浅利陽介のインスタに「コード・ブルー愛を感じた…」新型コロナウイルス感染症で外出自粛が求められる中、浅利陽介さんは『#ぼくがいまできること1』と題し、トレーニング動画を投稿しています。 View this post on Instagram A post shared by Yosuke Asari (@yosuke_official_2020) on Apr 16, 2020 at 12:50am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの動画も見ることができます。その3日後の同年4月19日には、滑舌のトレーニングをしながら手洗いをする動画を公開。 View this post on Instagram #外から帰ったら手洗いうがい #その時間を使ってみた#滑舌トレーニング#案外むずくね A post shared by Yosuke Asari (@yosuke_official_2020) on Apr 19, 2020 at 2:14am PDT外出自粛をしているファンの気持ちを少しでも明るくしたいという、浅利陽介さんの思いが伝わってきます。そんな浅利陽介さんは2008年から始まったドラマ『コード・ブルー』シリーズに出演し、一躍人気を集めました。同作では共演者同士の仲がよく、息の合った演技や撮影秘話などがファンの間で大きな話題に。本日、カムバックイベントを行いましたー❗️終わりでいい笑顔いただきました #コード・ブルー #フジテレビ #新垣結衣 #戸田恵梨香 #比嘉愛未 #浅利陽介 pic.twitter.com/DbUFtK3850 — 【公式】『コード・ブルー』 (@code_blue2017) June 16, 2017 2018年には『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』が公開され、大ヒットを記録しました。そして今回、浅利陽介さんは自身のインスタグラムで、一緒に『コード・ブルー』に出演していた俳優の山下智久さんや椎名桔平さん、女優の戸田恵梨香さん、比嘉愛未(ひが・まなみ)さんたちをフォロー。2020年4月18日には、同作で夫婦役を演じた比嘉愛未さんとの新CM動画を投稿し、ドラマファンを歓喜させています。 View this post on Instagram #りんご黒酢 知らなかった篇 #ミツカン #黒酢ドリンク #飲むお酢 #食事に合う #おうちごはん #うちごはん #おうち時間 #比嘉愛未 #浅利陽介 A post shared by Yosuke Asari (@yosuke_official_2020) on Apr 17, 2020 at 10:14pm PDTすると、比嘉愛未さんも自身のインスタグラムで「この方、やっと始めたらしい」と浅利陽介さんのアカウントを写真とともに紹介。「面白い投稿、期待してます」とコメントしており、2人が今も変わらず仲がいいことがうかがえます。 View this post on Instagram この方やっと始めたらしい @yosuke_official_2020 写真はちょうど1年前の舞台の時のもの。 面白い投稿、期待してます笑 #浅利陽介 #始めました A post shared by 比嘉愛未 Manami Higa (@higa_manami) on Apr 16, 2020 at 5:04am PDTファンからはインスタグラムを開設したことを祝福する声や、「『コード・ブルー』のメンバーの集合写真が見たいです」といったリクエストの声も多数寄せられました。・嬉しいー!『コード・ブルー』メンバーとコラボして、インスタライブしてほしい。・比嘉ちゃん&浅利くんペアが大好きです。本当にありがとうございます!・『コード・ブルー』愛だね!メンバーとの絡みに期待しています。これからの投稿を楽しみにしつつ、浅利陽介さんの活躍にも注目していきたいと思います。浅利陽介が結婚生活を「妻に触るのが…」と暴露共演者を口説いていた過去が明るみに?[文・構成/grape編集部]
2020年04月20日浅利演出事務所主催の『思い出を売る男』が、12月21日(土)から28日(土)まで東京・浜松町の自由劇場で上演される。昨年7月に逝去した、劇団四季創立者で演出家の浅利慶太を偲び、同劇場で4月から上演されてきた“浅利慶太追悼公演”全5作の掉尾を飾るものだ。これまでの『ユタと不思議な仲間たち』『ジーザス・クライスト=スーパースター』『エビータ』『李香蘭』と同様、浅利が劇団四季を率いて歩んできた軌跡をたどる上で、外すことはできない作品だが、前の4作と比べると趣が異なり、詩劇と呼んでもいい、言葉と音楽で綴られた美しく繊細な舞台になっている。この戯曲は、浅利や日下武史ら劇団創立メンバーが師と仰ぎ、心の支えとしてきた劇作家・加藤道夫が1951年に発表したもので、劇団四季による初演は1992年。演出の浅利ほか、照明も同じく創立メンバーの吉井澄雄が手がけ、音楽は、浅利、日下とは慶應高校時代の同窓で、共に加藤に心酔していた林光が、旗揚げ公演以来、40年ぶりに担当。劇団創立40周年記念公演の一環として、新宿のシアターサンモールで上演された。その際には、日下をはじめ、やはり創立メンバーの水島弘、井関一もキャストに名を連ねている。第2次世界大戦の爪痕が残る東京の薄暗い路地裏で、ひとりの男がサクソフォンの音色を響かせ、手回しオルゴールを鳴らしながら、“思い出”を売っていた。そこに、親を亡くした幼い花売り娘、奇抜な格好の広告屋、愛する人を戦争にとられて身を落とした街の女、故郷に恋人を残してきたG.I.の青年、明るく陽気な乞食、そして裏社会の顔役などが次々と登場しては、また去って行く。男が求めに応じて奏でる音楽で、客が束の間、幸せな思い出をよみがえらせるシーンが、悲しく美しい。辛い過去を背負いながらも、たくましく生きる人々に希望を託した作者と演出家の、優しくあたたかな視線が感じられる秀作だ。文:原田順子
2019年12月19日昨年7月に亡くなった劇団四季の創立者で演出家・浅利慶太氏の追悼公演として、劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター』(エルサレム・バージョン)の名古屋公演が6月12日(水)に開幕を迎えた。公演に先駆け11日には、公開舞台稽古が行われた。本作は1976年に初演となった、“浅利演出”を代表する作品の一つ。イエス・キリストが十字架にかけられるまでの最後の七日間を描いた物語。劇場のロビーには、過去の公演で指導する浅利氏の写真パネルが飾られていた。客席に入ると、土ぼこり舞うイスラエルの荒野を表現した、急傾斜の舞台が待ち構える。人々から「神の子」「救い主」と崇められたキリストの孤独、彼を深く愛するマグダラのマリア、そして仲間による裏切り…。それぞれの心の叫びを鮮烈なロックミュージックで綴る105分ノンストップの舞台は、まさに圧巻の一言。急傾斜の舞台を用いた迫力ある演出や、十字架にかけられるシーンの芸術性の高さにも必見だ。“浅利演出”が息づくエネルギーあふれる舞台を、ぜひ劇場で。■劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター』エルサレム・バージョン 名古屋公演日時:7月7日(日) まで上演中会場:名古屋四季劇場 (愛知県)チケット料金:S1席-10800円/S2席-10800円/A1席-8640円/A2席-8640円/B席-6480円/C席-3240円※公演当日3歳以上はチケット必要(膝上観劇不可)。2歳以下は入場不可。
2019年06月13日劇団四季が上演しているミュージカル『キャッツ』が3月12日、日本公演通算1万回を達成し、特別カーテンコールを行った。チケットはこちら『キャッツ』は“都会のゴミ捨て場”を舞台に、24匹の猫たちの生き様を描いていくミュージカル。『メモリー』をはじめとする珠玉の楽曲と猫たちの超絶的なダンスで、幅広い世代から愛されている。日本では1983年東京・西新宿のテント式仮設劇場で初演、これは日本初のロングラン公演となり、日本演劇史にその名を刻んだ。その後各地で上演を重ね、これまでの観客動員数は995万人を数える、まさに国民的ミュージカルだ。この日は通常カーテンコール終了後、劇中歌『幸福の姿』『オールドデュトロノミー ――長老猫』を猫たちが歌い、さらにマンカストラップ役の加藤迪が「創立者である浅利慶太さんをはじめとする諸先輩方が、劇団の運命をかけて挑んだミュージカル『キャッツ』。1983年11月11日、東京・西新宿で産声を上げました。その舞台への祈りを絶やさず、熱い思いを受け継ぎながら本日、ついにここ東京・大井町で、日本上演通算1万回を達成いたしました」と報告。加藤は感極まり少し声を詰まらせながらも、客席の温かい拍手を受け、「こうして大きな節目を迎えられたのも、多くのお客さまが作品を愛し、育んでくださったからこそと、出演者・スタッフ一同、心より御礼申し上げます。これからもお客さまとともに『キャッツ』の歴史の1ページを作っていきたいと思います」と感謝の気持ちを伝えた。続いてふたたび劇中ナンバー『ジェリクル舞踏会』が流れる中、猫たちがダンスし、「10000」の数字オブジェが登場。その前で猫たちがポーズを決めると、客席からは熱い拍手と歓声があがる。その後もカーテンコールは何度も繰り返され、記念すべき日を『キャッツ』ファンが祝っていた。『キャッツ』公演チケットは2019年12月公演分まで販売中。チケットぴあではぴあ会員専用シート<ぴあシート>も販売中。なおこの日、本作の最新版CDの発売も発表に。今回の東京公演から一部楽曲の変更もあるため、ファンは要チェックだ。CD「劇団四季ミュージカル『キャッツ』<メモリアルエディション>」は4月24日(水)発売。
2019年03月13日歌手の松浦亜弥(32)が第2子を出産したことが31日、わかった。夫で3人組ユニット・w-inds.の橘慶太(32)が、自身のインスタグラムで発表した。橘は、家族4人の手を重ねた写真を添えて、「家族が増えました」と報告。「父親として沢山の事を学び、成長して良い音楽を届けられる様に頑張ります」と決意をつづり、「これからもどうぞよろしくお願い致します」と呼びかけた。2人は2013年8月に結婚し、2014年12月に第1子となる長女が誕生。今月7日に、橘は自身のツイッターで「私もうすぐ二児の父親になります」と、松浦の第2子妊娠を明かしていた。
2018年07月31日きょう27日に公開初日を迎えた映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』に出演する山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介が同日、フジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)に出演した。同作は2008年7月期にフジテレビ系列で放送されて以来大ヒットし続けているシリーズで、ドクターヘリをテーマに医療の現場で活躍する藍沢(山下)ら若者たち(新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介)の姿を描く。プライベートでご飯にも行く仲だという5人がスタジオに登場。比嘉は、夫役を演じた浅利について「キュンとしたのは10年で1度だけ」とぶっちゃけ、共演者は爆笑。浅利は「なんとも言えんわ」と突っ込んだ。そして、その1回について、比嘉は「ドラマの最終回で、浅利君演じる藤川先生が大変な状況から助かって病室で語り合うときに唯一、男らしかったんです」と説明。病室で抱き合うそのシーンの映像も流れ、「このグッと引き寄せる感じ」と話した。MCのバナナマン・設楽統が「この1回しかなかったってことですね?」と確認すると、比嘉は「そうですね」と返し、続けて「このとき(浅利の手が)汗びっしょりなんです」と暴露。浅利が「抱き寄せるとかやったことがあんまりなかったもんで、緊張してどうしていいかわからないまま」と打ち明けると、比嘉は「でも思いは伝わりましたよ。不慣れな感じも逆にキュンときて素敵でした」と語った。
2018年07月27日ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc1 Produced by TBSの公開ゲネプロが22日にIHIステージアラウンド東京で行われ、ゲネプロ前に橋本さとし、濱田めぐみ、西岡徳馬が登場し、取材に応じた。1996年から2010年まで劇団四季に所属し、看板女優として活躍していた濱田。7月13日に同劇団の創立メンバーの一人で、悪性リンパ腫により85歳で亡くなった演出家・浅利慶太さんについて話が及ぶと、「感謝の気持ちでいっぱいですね。やはり劇団四季は心の故郷でもありますので」と語る。濱田はさらに「思い出は心に秘めて、お返しするのは舞台の上でと決めているので、その言葉を浅利先生に伝えたいです。いただいたものは舞台で還元していきたいと思います」と決意を明かした。同作は2006年に劇団☆新感線と宮藤官九郎が初めてタッグを組んでシェイクスピア作品のアレンジに挑んだ作品。舞台を2206年の廃退した近未来と、空前のバンドブームに沸いた1980年代の日本を二重の構造に置き換え、ロックバンドが劇中で生演奏する。2017年3月30日に豊洲にオープンしたIHIステージアラウンド東京で、disc1は橋本&濵田、disc2は尾上&大原、disc3は浦井&長澤のペアが、原典ではマクベス夫妻に当たるランダムスター夫妻を演じる。
2018年07月22日歌手の松浦亜弥(32)が第2子を妊娠していることがわかった。夫で3人組ユニット・w-inds.の橘慶太(32)が7日、自身のツイッターで「私もうすぐ二児の父親になります」と明かした。松浦亜弥橘は「w-inds. Fes お陰様でめちゃめちゃ盛り上がりました!出演アーティストが皆んなスキルが高くてかっこ良くていい子達過ぎでさらに大好きになりました!足を運んでくれた皆様、本当にありがとうございました!」と、7日に開催した「w-inds. Fes」について参加アーティストやファンに感謝。続けて、「そして、私もうすぐ二児の父親になります。今後もどうぞよろしくお願い致します」と妻・松浦の妊娠を報告した。2人は2013年8月に結婚し、2014年12月に第1子となる長女が誕生した。
2018年07月08日毎週月曜日、フジテレビ系にて放送中のドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」に出演する戸田恵梨香と浅利陽介がそれぞれ誕生日を迎え、8月18日(金)にキャスト・スタッフからサプライズで祝福を受けた。前作から7年ぶりとなる今回の3rdシーズンでは、1st&2ndシーズンでフェローだった4人が一人前のドクターに成長。キャリアを積んで仕事でもプライベートでも自分の人生と向き合い始める年代に達し、それぞれの道を歩みだしていた彼らの“新たな局面”が描かれていく。今回誕生日を迎えた戸田さんは、翔北病院を離れ周産期医療センターで産婦人科医としての道を歩んでいたが、三井環奈から急遽呼び戻され、再び救命センターに戻ってきた緋山美帆子役。浅利さんは、フェロー時代は落ちこぼれだったが、今シーズンでは整形外科専門の救命医として支える立場となった藤川一男役として出演中。戸田さんは8月17日、浅利さんは14日生まれと3日違いで収録期間中に誕生日を迎えた2人。サプライズ当日は2人を始め、主演の山下智久、新垣結衣、比嘉愛未、有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、伊藤ゆみ、下垣真香、椎名桔平といった救命のドクター&ナースたちが勢揃いし、翔北救命救急センターでドクターヘリ要請が入るシーンを撮影していた。そして、いつも通り撮影の流れの確認が終わると、スタッフから突如大きな声で2人のお誕生日を告げる声が。驚く2人をスタッフ、キャストが囲み「ハッピーバースデー」の歌を歌い、特製バースデーケーキも登場!それぞれろうそくの火を消すと、戸田さんは「これからも楽しくいきたいと思います!」と挨拶し、浅利さんは「30歳という節目で『コード・ブルー』に出演できて本当にうれしく思います」と述べると、すかさず山下さんから「踊ってくれるらしいよー」との声が。そして、ためらいながらもその声に乗せられるまま、浅利さんは即興ダンスを披露し、笑顔にあふれた楽しい空間となっていた。ドラマ本編は5話を終え、後半に向かってさらに大きな難問や障害にぶつかっていく「コード・ブルー」。今夜は第6話が放送。冷凍倉庫内で荷崩れ事故が発生し、藍沢(山下さん)と藤川、雪村双葉(馬場ふみか)が向かう。患者を救命センターに搬送する藤川は、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)と交代。灰谷たちは藍沢の指示の元、冷凍室内の負傷者のもとへ。すると治療を始めて間もなく電源が落ちてしまった。暗闇の冷凍室内に、灰谷と横峯は負傷した作業員と閉じ込められてしまう。落雷が原因の停電で復旧には2時間。しかも、未だ落雷の可能性があるためドクターヘリも飛べない…。そんな中、冷凍室の外で藍沢が診ていた作業員の容体が急変し…という展開が描かれる。「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月21日「まだ詳細は決まっていませんが、あややが今年か来年に歌手復帰するんです。夫の橘慶太さんも、その“復帰プロジェクト”には関わります。夫婦で別々の事務所に所属していますが、レコード会社は同じポニーキャニオンなので協力しやすい関係なんですよ」(レコード会社関係者) 松浦亜弥(30)の“復帰プロジェクト”が水面下で始動したという極秘情報をキャッチ!あややは、13年8月にw‐inds.の橘慶太(31)と12年越しの交際を実らせて結婚。翌14年12月に女児を出産して以来、育休に入っている。本誌の取材では、あややの“復帰曲”は、橘が作曲するとの話も――。2月下旬、娘とともに車で自宅を出たあややを直撃した。 ――女性自身です。歌手復帰されると聞きました。 「えっ、いえ……すいません、事務所に聞いていただければ」 ――ご主人が楽曲提供されるそうですね。 「……すごいですね。情報が早いですね(苦笑)」 びっくりした顔で答えてくれたあやや。すると車の中から「ママ、ママ」とかわいらしい声が聞こえた。あややは車から女の子を降ろすと、抱っこしながら話を続けてくれた。子育てを聞くと「私はすごくエンジョイしているほうだと思います」とニッコリ。 「楽しくて、楽しくて。夫や私の両親が協力してくれて、辛いことがいっさいないんです。私が子供と離れるのが寂しいので、保育園にも行かせていません。この歳の子って成長が早いので、1日、2日で子供がやれることが変わるんです。その瞬間が見たくて、保育園に預けられないんですよ(笑)」 すっかりママの顔のあやや。でも、育休もすでに2年。そろそろ仕事が恋しくなった? 「今までは夫と子育てを優先してきたので、歌いたい気持ちが全然なかったんです。でも家で夫の仕事を手伝っているうちに、私も歌いたいなって。ゆっくり考えて行きますよ!」 双方の両親の協力で子育て順調ななか、家の外に目が向き始めたのだろう。所属事務所に確認すると、「復帰は何も決まっていません」と否定した。でも、あややの気持ちはノリノリ。復帰が今から待ちきれない!
2017年03月03日12月7日(水)より自由劇場にて浅利慶太プロデュース公演『アンチゴーヌ』が上演される。創設当初から劇団四季を長年牽引してきた浅利慶太。2014年に劇団四季の代表を退き、2015年より演劇活動を再開し、これまで『オンディーヌ』『ミュージカル李香蘭』『思い出を売る男』『この生命誰のもの』を上演してきた。今回、上演されることになったのは、フランスの劇作家、ジャン・アヌイの『アンチゴーヌ』だ。公演を控えた11月某日、演出も務める浅利に現在の心境を訊いた。浅利慶太プロデュース公演『アンチゴーヌ』チケット情報実はこの作品は浅利にとって演劇活動の原点とも言うべき作品。1953年に創立された劇団四季は、翌年、旗揚げ公演としてジャン・アヌイの『アルデールまたは聖女』、そして第2回公演として同劇作家の『アンチゴーヌ』を上演。以来、たびたび再演をし、近年は2005年に自由劇場で上演された。前回の2005年上演時に出演していたのは野村玲子と坂本里咲のみ。それ以外の出演者は初めて挑むことになる訳だが、「今回集まっているメンバーはキャリアもあるので、そういう意味では楽ですね」と浅利は言う。60年前とはだいぶ社会情勢も変わっているが、「芝居をやる人間は60年前も今もあまり変わらない。僕のところに集まる人たちは、雑多なものがなくてシンプル。今の人たちの方が、より深く感じながら演じているような気がします」と語った。なぜ今『アンチゴーヌ』なのか、その理由をたずねてみると、「このように高いレベルを維持している作品は、いつやってもその魅力は変わりません。超一流作品は、やる人間にとっても毎回新鮮ですし、何度もご覧になっている方にも新鮮にうつるはずなんです。あとは、主題が深いということと、感動を受け取ることが出来る作品だということ、更に言うとあまり長すぎない芝居だというところも上演決定のポイントです」つい最近、浅利にとって旧知の仲の平幹二朗が急逝した。「何十年来の親友。これからのこともしょっちゅう話していました。幹ぐらい残っていてくれたらなぁと思うし、本当にもったいない……」と、辛い胸の内を明かした。「みんな天国に行っちゃいましたけどね。僕だけ地獄に残っている」。そう笑いながら話すが、その言葉の重みを感じずにはいられない。これからのことを尋ねられると、「芝居は、あまり先のことを考えちゃいけないんですよ。恋愛と一緒で目先にいる人に夢中にならないと」と、笑みを浮かべた。「これからもお客様が喜んでくださるだろうなというものを考えながらやっていきたい」と意欲を燃やす。浅利自身から滲み出る言葉に触れ、年齢を重ねて一層魅力を放っている理由が少し分かったような気がする。公演は12月7日(水)から11日(日)まで東京・自由劇場にて。チケット発売中。取材・文:住川絵理
2016年12月02日