高橋海人主演ドラマ「95」に浅川梨奈、工藤遥、井上瑞稀、渡邊圭祐、鈴木仁が出演することが分かった。本作は、早見和真の青春小説、大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を映像化。今回発表されたのは、高橋さん演じる主人公・広重秋久(通称:Q)を取り巻くキャラクターたち。実際に高校の同級生でもあった浅川さんと工藤さんが、Qたちと一緒にいて、同じ星城学院に通うコギャル、芹沢加奈と甲原恵理子を演じ、当時の女子高校生を見事に再現。浅川さんは「みんなといることを楽しみながらもどこか寂しさや孤独をかかえているような子」と役柄の印象を語り、「皆さんとても真面目で真剣に現場に取り組みながら、合間ではたわいもない話をしているメリハリのある素敵な現場です」と撮影の様子も明かす。工藤さんは「憎めない、愛すべきコギャル」と自身の役柄を説明し、「あの日、あの瞬間を彼らは、自分達が信じたいものを愚直に信じて、走っています。強さも弱さもぜんぶ持って、本気で生きている姿は、信じられないくらい眩しいです。今だからこそ、届く作品だと信じています。共に1995年を生き抜いて頂きたいです」とメッセージ。井上さんが演じるのは、星城学院に通う後輩・栗田健吾。お調子者だが強者志向が強く、Qの前にふらっと現れては、チームに入れて欲しいと願い出るが、なかなか相手にされない。役柄については「健吾は思春期特有の危うさ、ピュアさを持ちつつも高校生にして社会の仕組みに気付いていて、賢さも持ち合わせている人間だなと感じています」と話している。また、Qが働くカラオケ店のバイトの先輩で、大学生の新城俊樹を渡邊さんが演じ、キラキラした青春を送るQを羨ましいと思いながらも優しく見守り、物語の後半ではキーパーソンとなる。渡邊さんは視聴者へ「青春群像劇らしい現場の雰囲気と『95』の持つ当時の熱量がそのまま作品に乗っかってるのではないかと思います。城定作品ファンとして自分も楽しみにしているので、彼らの必死に生きた証を一緒に楽しみましょう」と呼びかけた。鈴木さんが演じるのは、Qたちと同学年の他校生で、父親が政治家であるため、同じく政治家一家である翔のことを敵視している宝来隼人。人気ファッション誌「ストフリ」のモデルとしても有名でファンも多い宝来。ある事をきっかけに、Qたちと完全に対立していく。「人気者ではあるのに何か物足りなさ、掴みきれない寂しさを持ち、闇の方へと染まっていく"宝来"の役割をしっかりと果たすことが出来れば」と意気込んだ鈴木さんは、「誰にでも楽しんでもらえるのではないかと思います。お楽しみに」とメッセージを送った。テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23「95」は4月8日より毎週月曜日23時6分~テレビ東京ほかにて放送。※高橋海人の「高」は、正しくは「はしごだか」(シネマカフェ編集部)
2024年03月06日女優の上坂樹里が10日、都内で行われた「エイベックス・マネジメント・エージェンシー 新春参拝&晴れ着お披露目会」に、生見愛瑠、浅川梨奈、大原優乃、花音、高石あかり、古田愛理、福山絢水、平美乃理とともに出席した。上坂は、赤を基調とした振袖を着用。「赤色の華やかさもありつつ、柄は古典的で渋めの赤色なので、周りに流されず自分らしい一年にしたくて、気合を入れてこちらの振袖を選ばせていただきました」と説明した。絵馬に書き入れた今年の目標は「前進」。「2024年は高校を卒業する年でもあるので、一歩一歩慎重に、お仕事の面でも一人の人間としても、何事にも前進して取り組めるようにこの文字を選びました」と語った。昨年7月14日に18歳を迎えた上坂。「私にとって成人というイメージはすごく大人で一歩上という感じがしていたんですが、いざ18を迎えると意外とそんなことがなくて、まだ自分は子供だなということが多いんですけど、高校を卒業するにあたってこれからの進路だったり、自分が何をしたいか自然と考えるようになったので、ゆっくりですが一歩一歩素敵な大人になれたらいいなと思っています」と抱負を述べた。この日は、生見をはじめとする事務所の先輩たちとともに参加。「なかなかお会いする機会がないので、こうやって素敵な先輩方と一緒に登壇できるというのはすごく幸せな気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せていた。
2024年01月10日ムロツヨシが平手友梨奈と共演した「うちの弁護士は手がかかる」が12月22日の放送でフィナーレを迎えた。杏がさくらに放った言葉に喜びの声が上がる一方、杏とさくらの姉妹が対立してしまったことを嘆くコメントもSNSに寄せられている。芸能マネージャーだったが突如クビを宣告されパラリーガルに転身した主人公・蔵前勉をムロさんが演じ、蔵前が超優秀だがコミュ力に難ありの新人弁護士を“法廷のスター”に育てようとする新感覚育成型リーガルエンターテインメントが展開してきた本作。蔵前役のムロさんはじめ、姉のさくらから弁護士資格がないと告げられた天野杏役に平手さん。蔵前と杏が働く香澄法律事務所所長の香澄今日子役に戸田恵子。香澄法律事務所の弁護士で努力家タイプの山崎慶太役に松尾諭。同じく香澄法律事務所の弁護士・辻井玲子役に村川絵梨。バイトを掛け持ちしているパラリーガルの岩渕亮平役に日向亘。パラリーガル一筋30年のベテラン・丸屋泰造役に酒向芳。杏に憎しみを姉の弁護士・天野さくらには江口のりこ。蔵前の元恋人でマネージャー仲間の安藤カオリに安達祐実。蔵前がかつてマネジメントをしていた人気女優・笠原梨乃に吉瀬美智子。杏の恩師・椿原に野間口徹といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蔵前は杏の弁護士資格の有無について椿原に話を聞こうとする。そこに今日子も現れ、2人を前に椿原は、さくらに口裏を合わせるよう頼まれたことを告白、杏に弁護士資格がないというさくらの言葉は嘘だったことが証明される。一方、青海医大病院による看護師・大橋いずみ(志田未来)の不当解雇の件は、病院の跡取りの医師・武藤慎一(浅香航大)の医療ミスを、大橋に罪をなすりつけることで隠蔽しようとしたことが判明。さらに病院は7年前にも慎一の医療ミスを隠蔽しており、それを行ったのは杏とさくらの父・天野昌幸(山崎一)だった。父が清廉潔白な人間だと信じていた杏はショックを受ける…というのが最終回のストーリー。結局慎一が自分の医療ミスを認め、青海医大病院の医療ミスの隠蔽は暴かれる展開になるのだが、蔵前はさくらが嘘をついたのは、杏が昌幸の不正を知らずに済むようにするためだったのでは?と指摘。その言葉を聞いたさくらは「お母さんを奪ったあんたを許せない。だからあんたも私を許せなくていいよ」と返すが、杏はさくらを許すと返答。そして「私はもう1人ではないので」と続ける…。「杏ちゃんやっとさくらさんに自分の気持ちをぶつけられた」「杏ちゃんがさくらさんを見据えて最後までしっかり想いを伝えられてよかった」と、杏がさくらにはっきりモノ申せるようになったことを喜ぶ声が上がる一方、「さくら姉さん、蔵前さんの言う通りホントは杏ちゃんを想っての行動だと信じてます」とさくらを擁護するコメントや「杏ちゃんもさくらさんもどちらかというと被害者なんだよな……」「隠蔽もさくらさんも杏ちゃんも全部お父さんの無責任のせいで苦しむことになってる」と、昌幸の行動が招いた姉妹の対立を嘆くコメントも。その後ラストでは香澄法律事務所のクリスマスパーティーが開かれるのだが、蔵前がラストシーンで“変身”したあるキャラクターに多くの視聴者が注目。それはムロさんが以前演じた「勇者ヨシヒコ」シリーズのメレブで、視聴者からは「まさかのメレブ登場で爆笑しちゃった!!!」「ここでテレ東ヨシヒコ要素そのまま出てくると思わなくて草」「他局の本物はずるいwwwwww」などの反応がタイムラインに殺到している。(笠緒)
2023年12月23日ムロツヨシ主演ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」が12月22日(金)今夜、最終回を迎える。この度、ムロさん、平手友梨奈、江口のりこのクランクアップ写真が公開された。芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉が、新人弁護士に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する育成型リーガルエンターテインメントドラマ「うちの弁護士は手がかかる」。第9話までの個人総合視聴率の平均は7.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録し、10月期民放ドラマ3位にランクイン。放送後1週間での見逃し配信数は、第10話まで平均219万再生、見逃し配信累計再生数は2512万再生を超えた。蔵前役のムロさん、超エリート新人弁護士・天野杏役の平手さん、杏の姉で弁護士の天野さくら役・江口さんの最後の撮影は、青海医大病院に関する裁判を終えた法廷で会話を交わすシーン。最後のカットを撮り終え、盛大な拍手の中、最初にムロさんから花束を渡された江口さんは「ありがとうございました。皆さん本当にお疲れさまでした」とねぎらい、「いい年末をお迎え下さい。またどこかでお会いした時はよろしくお願いします」と挨拶。次に、ムロさんから花束を渡された平手さんは、「(初めての弁護士役の挑戦だったので)たくさんご迷惑をおかけしてしまった部分もありましたが、キャスト、スタッフの皆さんの元気に本当に助けられていました」とふり返り、「本当に感謝の気持ちでいっぱいです。約4カ月間、本当にありがとうございました」と感謝を述べた。最後に監督から花束を渡されたムロさんは、「本当に、本当に申し訳ございませんでした。皆様と他の現場で会っても心からおわびを続けると思いますが、まさか撮影を止める男になるとは思いませんでした」とまずは笑いを誘う。本作は、半世紀ぶりに復活した“新生・金9ドラマ”の記念すべき1作目となっており、「まだまだ足りないですが、新しい枠の1作目としてはいいスタートが切れたかなという気持ちもあります」と話し、「これからはスケジュール以外で(笑)、もっと手のかかる役者になって、どの国にも、どの配信にも負けない何か面白いものを、また皆様と一緒に作りたいなと思います」と今後の抱負も。そして、「とにもかくにも、楽しい楽しい現場でした。いろんなことも言えましたし、言ってもらえました。これが最高の結果だと思っております。また会って、また面白い何かを、必ずや、続きを、何かを作りたいなと思っております。皆さん本当にありがとうございました!」と笑顔で締めくくった。最終話あらすじ天野杏(平手友梨奈)は、蔵前勉(ムロツヨシ)や香澄今日子(戸田恵子)たちからの信頼に応えて「香澄法律事務所」に復帰する。だが杏は、蔵前たちが総出で川の中から見つけ出してくれた弁護士バッジをつけていなかった。まだ自分に弁護士資格があるかどうか、はっきりしていないからだという。杏は、事務所の仲間たちに頭を下げ、青海医大病院による看護師・大橋いずみ(志田未来)の不当解雇の件に力を貸して欲しいと頼んだ。人に頭を下げてお願いする杏の成長した姿に感動する蔵前たち。そんな杏の思いに応えて、山崎慶太(松尾諭)、辻井玲子(村川絵梨)の両弁護士もやる気を見せる。山崎は丸屋泰造(酒向芳)と、辻井は岩渕亮平(日向亘)とともにそれぞれ情報集めを開始する。だが病院内には完全に箝口令(かんこうれい)が敷かれているようで、思うようには進まなかった。一方、蔵前は杏とは別行動をとり、彼女の恩師・椿原(野間口徹)に会いに行く。そこで「天野先生に弁護士資格がないというのは本当なんですか?」と問う蔵前。するとそこに突然、今日子が現れ…。「うちの弁護士は手がかかる」は毎週金曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月22日ムロツヨシ&平手友梨奈出演「うちの弁護士は手がかかる」の5話が11月10日放送。慣れないパラリーガル業務に悩む杏に、蔵前が伝授した“奥義”に「タイミングが分かってないと出来ない」「普通に難しすぎて真似したくても出来ん」などの声が上がっている。人気女優を30年にわたりサポートしてきたが突如解雇された元芸能マネージャーがパラリーガルへと転身。しかしサポートすることになったのは、最年少で司法試験に合格した超エリートだがコミュニケーションが苦手な新人弁護士。新感覚の育成型リーガルエンターテインメントが繰り広げられる本作。ムロさんが芸能マネージャーからパラリーガルに転身、杏に手を焼く蔵前勉を、平手さんがだんだんと社会性を身につけつつある新人弁護士・天野杏を演じる。共演するのは蔵前をパラリーガルにスカウトした香澄法律事務所・所長の香澄今日子に戸田恵子。杏とは対照的な努力型の弁護士・山崎慶太に松尾諭。香澄法律事務所で働く弁護士の辻井玲子に村川絵梨。バイトを掛け持ちしながら受験勉強するパラリーガルの岩渕亮平に日向亘。パラリーガル一筋30年のベテラン・丸屋泰造に酒向芳。杏の姉・さくらが所長を務める天野法律事務所の弁護士・大神楓に菅野莉央。杏に憎しみを向ける姉の弁護士・天野さくらに江口のりこといった俳優陣。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回放送された5話では、今日子のパラリーガルを務める予定だった蔵前が救急車で病院に搬送され、蔵前に代わって杏が今日子のパラリーガルをすることに。ほどなく今日子のもとを上畑亮(林泰文)と妻の順子(田山由起)が訪ねてくる。上畑夫妻の間にはボクシングをやっている大学3年の健(嘉島陸)という息子がおり、彼は日本代表の強化選手に選ばれるほどの逸材だったが、同学年の選手・相羽幸喜(佐久本宝)とのスパーリング中に強いパンチを受け、脳しんとうと頸椎捻挫で入院することに。夫妻は大学側の安全義務違反を問えるかどうか相談に来たのだ。健は練習中、急に大学側から「練習中に事故が起きても大学や相手選手を訴えない」という誓約書にサインを求められていた…というストーリーが展開。いつもと勝手の違うパラリーガル業務にイライラが募る杏。そんな杏に蔵前は「蔵前の奥義」として、今日子に直接お願いせず、遠まわしに自分が思っている方向に進むように誘導するよう助言する…。この“奥義”に視聴者からは「蔵前パラリーガルの助言…カッコいい」「先生がそう思うだろうポイントとか、気持ちが乗ってくるタイミングが分かってないと出来ない」「ムロさんの奥義、普通に難しすぎて真似したくても出来んて」などの声が上がる。蔵前の助言もあって杏は、今日子が自ら打開策を見つけた形で事を運ぶことを成功する。その際の杏の“ニヤリ”とした表情に「してやったり!!なお顔もたまらんです」「あの片口角を上げてニヤリとする表情のファンです」などの反応も。「回を重ねるごとに笑顔や柔らかい表情を増やしたり、怒鳴り声のボリューム下げたり、ちゃんと天野杏の成長・変化を意識しながら演技してる」と、平手さんの演技を評価する投稿も寄せられている。【第6話あらすじ】蔵前は偶然、同級生だった麻生一郎(津田健次郎)に出会う。麻生は有名予備校「レルネンアカデミー」の講師をしながら教育系動画配信者としても人気を博していた。麻生の家を訪問した蔵前は娘の光希(新井美羽)が父と同じ東大を目指しているらしいことを知る。そんなある日、香澄法律事務所に麻生がやってきて遺言状を作成してほしいと依頼。さらに麻生は1~2ヵ月前から彼の動画に誹謗中傷の書き込みが増えていることを打ち明ける…。「うちの弁護士は手がかかる」は毎週金曜日21時~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2023年11月11日ムロツヨシ主演、平手友梨奈共演の「うちの弁護士は手がかかる」が10月13日から放送開始。ムロさんと平手さんのバディに「すごく良いコンビになる予感」「ムロさん×友梨奈ちゃんコンビ今後も楽しみ」といった声が寄せられている。本作は生きる希望を見失っていた元芸能マネージャーが、パラリーガルとしてポンコツ新人弁護士を“法廷のスター”にすることを目指し、次第に互いを認め合い、最強バディに成長していく姿を描く育成型リーガルエンターテインメント。人気女優・笠原梨乃を30年間サポートしてきた超敏腕マネージャーだったが、突然クビにされてしまう蔵前勉をムロさんが演じるほか、最年少で司法試験に合格した超エリートだが、弁護士として全く成果が出せないでいる天野杏に平手友梨奈。蔵前とともに二人三脚で日本のトップ女優という地位を築いたが、海外進出を目前に蔵前を解雇する笠原梨乃には吉瀬美智子。天野に手を焼いている、彼女が所属する法律事務所の所長・香澄今日子に戸田恵子。蔵前の元マネージャー仲間・安藤カオリに安達祐実。杏と対峙するベテラン弁護士・海堂俊介に大倉孝二。杏の姉で天野法律事務所所長の天野さくらに江口のりこといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蔵前は梨乃を30年に渡ってサポート、完璧なマネジメント力を発揮して梨乃を日本のトップ女優にまで押し上げていたが、夢だった梨乃の海外進出が現実になろうとしていたとき、梨乃から突然解雇を言い渡される。生きる意味すら見失い、雨の中、ずぶ濡れで駅までたどり着いた蔵前は、杏が書類を落としたことに気付き、彼女が弁護士バッジをつけていたことから香澄法律事務所にたどり着き書類を届ける。そこで蔵前がマネージャーを解雇されたことを聞いた今日子は、翌日また事務所に来るよう告げる。翌日、今日子は蔵前にパラリーガルとして杏とバディを組むよう言い渡す…というのが1話の展開。視聴者からはムロさんに「まじで面白かった私たちがすきなムロツヨシを見たって感じ」「ムロさんの来週の演技が今から楽しみになりました」といった反応が。平手さんに「自由人なようでびしっとしてる緩急のある平手ちゃんの杏ちゃん最高でした」「平手友梨奈さんって好きだなぁ!可愛いくてパンチがある感じで観てて気持ちいい」といった感想が。「ムロさんと平手ちゃんのコンビすごく新鮮だけどすごく良いコンビになる予感」「熱くて真っ直ぐな平手友梨奈ちゃんに寄り添う冷静なムロツヨシさんのコンビよかったです」「ムロさん×友梨奈ちゃんコンビ今後も楽しみです」といった投稿が続々と寄せられる。そして2人は、蔵前も面識があるドラマプロデューサーのパワハラにまつわる訴訟を担当することになる。証言者を集めるためドラマの撮影現場に乗り込む杏。同行する蔵前は梨乃に気づかれないよう変装するのだが、その変装姿にも多くの視聴者が注目。「ムロツヨシの恰好、踊る大捜査線の青島よな?」「ムロツヨシが青島の扮装してて大爆笑してるwww」などの反応もSNSにポストされていた。【第2話あらすじ】蔵前は杏の営業成績を伸ばすため仕事用のSNSアカウントを準備、告知や営業活動に役立てようと動き出す。そんな折、杏のもとへ若宮翔子(有森也実)という女性が訪ねてくる。翔子は、杏の中学校時代の同級生・若宮円(渡邊圭祐)の母親で、翔子は息子からの依頼として人気動画配信者の合田修吾(曽田陵介)を訴えたいと杏に告げる…。「うちの弁護士は手がかかる」は毎週金曜日21時~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2023年10月14日10月スタートのフジテレビ系“金9ドラマ”「うちの弁護士は手がかかる」の完成披露試写会が10月9日、都内で行われ、主演のムロツヨシ、共演する平手友梨奈、吉瀬美智子、戸田恵子、江口のりこが出席した。ムロさん扮する芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉が、平手さん演じる新人弁護士・天野杏に振り回されながら、パラリーガル(=法律事務職員)として奮闘する育成型リーガルエンターテインメントドラマ。ムロさんが、フジテレビ系ゴールデン・プライム帯連続ドラマの主演を務めるのは、これが初めてとなる。ムロさんは、平手さんと“歳の差バディ”を演じることになり「この年齢差がありながら、結構わっきゃっきゃっしている。台本という共通の話題があるので、アイデアを出し合っている」と現場の雰囲気をコメント。平手さんから「現場で“早弁”していた」と暴露されると、「大人になっての早弁は、背徳感もあって、2割3割おいしい」と説明し、「もちろん、スタッフさんに呼ばれたら、すぐ行くことをルールにしている」とこだわりも明かした。また、平手さんが、ムロさんを「顔が近い」「うるさい」と煙たがるシーンでは、ムロさんから「湿布を貼っているから、『湿布がくさい』というセリフも加えていいよ」と提案したと回想。すると、語句が混同してしまった平手さんは本番で、ムロさんに対して「顔がくさい」と言い放ってしまったのだとか。このハプニングについて、「殺傷能力の高い言い間違え!」(ムロさん)、「本当に申し訳なかったです。ムロさんが気にされていると聞いて…」(平手さん)とふり返り、会場は大きな笑いに包まれた。作中では、吉瀬さんが30年間自分を支えてくれた蔵前を突然クビにしてしまう大物女優の笠原梨乃、戸田さんが杏が働く香澄法律事務所の所長・香澄今日子、江口さんが杏の姉で、ライバルの天野法律事務所の所長・天野さくらを演じるほか、俳優の時任三郎がナレーションを担当していることも発表された。「うちの弁護士は手がかかる」は10月13日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月10日よみステージ 音楽劇「ブンとフン」の公開ゲネプロが15日に東京・会場:よみうり大手町ホールにて行われ、橋本良亮(A.B.C-Z )、浅川梨奈、升毅が登場した。同作は井上ひさし氏の小説家デビュー作となった記念碑的作品の、令和版朗読音楽劇第1弾となる。橋本は売れない小説家のフン役を演じ、NHKラジオドラマ放送当時に黒柳徹子が演じて大きな話題を呼んだブン役は浅川梨奈が演じる。ほか、大高洋夫、松永玲子、林田一高、鹿野真央、そして、升毅ら実力派俳優が脇を固める。もともと2021年を予定していた同作が改めて上演されるということで、橋本は「2年前に僕がコロナになってしまい、上演できなかったんですけれども、2年の時を超えてようやく初日を迎えたこと、本当に心の底からうれしく思っています」と喜ぶ。「やっぱりこの2年間ずっと自分の中で温めてきたので、前回の稽古場の感じよりも、さらにレベルアップしたような作品だなと思っています。誰1人欠けることなく同じメンバーでやれたというのは、本当にうれしいですよね」という橋本に、升も「まるまる2年間、今年やるために関わってたのかなと、そんな気持ちになっていて、満を辞してという感じで今ここに立っております」と同意していた。印象に残っているシーンについて聞かれると、浅川は「フンとブンで歌う曲があるんですけど、最後に椅子を囲んで2人で見つめ合うシーンがあるんです。これまでの人生に感じたことのないぐらいの照れを感じてる」と苦笑。「あんまりこの距離で人と見つめ合うことって、ないじゃないですか。2人が恋に落ちるシーンからの気持ちが、稽古から始まって初日までずっと毎回ちょっと難しいなと思うので、いい感じに『自然に照れる』みたいな感じの空気が出せるんじゃないかなと思っていますし、そこの一連は好きかな」と説明した。稽古ではマスクもしていたために、見つめ合うと「そんな顔してたんだ、と思いました」という浅川に、「2年前もずっとマスクで稽古してたので、顔の下半身が見えない状態でしたからね」と頷く橋本。自身も「ドキドキしてます。やっぱりずっと見つめ合ってるので。外したくても外せないし、外したら負けだと思うし、そこと戦ってます。照れるから、そういうふうに考えないと」と心境を明かした。A.B.C-Zのメンバーが観に来てくれるかどうかについては「戸塚(祥太)くんと五関(晃一)さんが今、大阪で舞台を……」という橋本だが、浅川が「休演日に行かれるんですか?」と尋ねると、「行かない行かない! マジでやめてくれよ!」と、上演期間がかぶっていることから否定。「たぶん、休業中の塚ちゃん(塚田僚一)も応援してくれてると思うので、 A.B.C-Zのためにも最後まで頑張っていきたいですね。(塚田も)来ていただけるなら来ていただきたいですし、観て元気をもらって、ちょっと回復してくれたらいいなと思います」と語った。上演は東京・よみうり大手町ホールにて6月15日〜6月23日。○公開ゲネプロ写真(C)岩田えり
2023年06月16日映画『おとななじみ』(5月12日公開)の公開初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加、萩原利久、浅川梨奈、高橋洋人監督(※高ははしごだか)が登場した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。初日を迎え、久間田は肩と背中を見せる華やかな白ドレス、浅川はノースリーブのピンクドレスで登場し、観客を魅了する。作品に合わせ、自身のことを「〇〇女子」と表すコーナーでは、久間田が「肉食系女子です」と回答し周囲をざわつかせるも、「お肉を食べることが大好きな肉食系。お弁当ってお肉もお魚もあったりするじゃないですか。決まってお肉を選ぶし、ご褒美のごはんも焼肉に行くので、お肉がないと生きていけない」と説明し、井上は「全員が安堵してます」と笑顔を見せた。浅川は「オタク女子ですかね。収集癖とかもあるし、キャラクターも好きで、ぬいぐるみも好きだったりするので、現場数も多いタイプのオタク」と答える。「基本的に紙類って嵩張らなくて集めやすいので、同じ柄、好きな絵柄を集めたり、ぬいぐるみもキーホルダーのサイズも毎回新しいの出たら買ったりしてるので、収集癖オタク女子」と説明し、「ぬいぐるみとか枕元置いたりすると運気が……とか言うのと、猫がいて置いてられないので、押し入れに入ってます。買うだけ買って満足するタイプ。埃被らないようにビニール袋を入れてしまうタイプ」と言う浅川に、井上も「ガチだ」と驚いていた。
2023年05月12日映画『おとななじみ』(5月12日公開)の公開初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加、萩原利久、浅川梨奈、高橋洋人監督(※高ははしごだか)が登場した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。初日を迎えた主演の2人への言葉を求められた萩原は「1年前、いや、懐かしいですね。瑞稀も久間田さんも『萩原さんみたいな完璧な人になりたいです!』と、毎日弟子入りかのように『今日もよろしくお願いします!』『かっこよくなりたいです!』と来てたので、本当に立派になったなあ」と述懐するも、久間田は「そんなこと言いました?」、井上は「言ってないけどな」と苦笑。井上は「『利久くんって、なんか5歳児みたいだよね』って話してたよね。初日おしゃべりしてみたら『あれ、俺らより年下?』ってなったよね」と確認し、久間田も「最初すごいクールだったんですけど、3時間経ったら……」と同意する。それでも「最初から最後までクールだったんですけど、それについて来てくれたので」と言う萩原に、井上は「めちゃくちゃ嘘ついてるよ、今」とツッコミ。萩原や「初日の時にだいぶ剥がれちゃったので、今日それを修正しようかなと」と意図を明かし、久間田から「もう遅い!」と言われていた。また、作品にちなみ自身を「〇〇男子」と表すコーナーでは、「超完璧ダチョウ男子」と発表した萩原。「『ダチョウがかわいくて』と言ったら、『かわいくて』よりも『ダチョウ』(が印象に残り)『あ〜、なんか、ぽいよね』と言われることがあって」と説明し、「ええっ!?」「ダチョウっぽい!?」とキャスト陣も驚く。「ダチョウっぽいらしくて。よく『5歳』とか『小学生』とか言われるけど、最近新しく『ダチョウ』というのが増えて、スタイリストとかも僕を見るたびに『ダチョウだ』って」とエピソードを披露する萩原は、ダチョウと言われることも「ちょっと嬉しいんですよね」とまんざらでもない様子。3人から「確かに見えてきた」「ダチョウがいる」「3人プラスダチョウがメインキャスト?」と次々出てくるコメントに、「『超完璧』って言ってるので、そこも拾ってくれない!?」と希望していた。
2023年05月12日映画『おとななじみ』(5月12日公開)の公開初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、久間田琳加、萩原利久、浅川梨奈、高橋洋人監督(※高ははしごだか)が登場した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。初主演映画の初日を迎えた井上は「感慨深いと言いますか、まさか自分が主演映画を撮ることができるなんて思ってもいなかったので、こうして無事公開できてまずはホッとしてますね」と喜びを表す。また作品に合わせて自分を「〇〇男子」と名付けるコーナーでは、井上は「超省エネ男子です。基本的に休みの日もベッドから出ない、動かない生活をしてたり」と紹介。「ダンスの振り付けを覚える時も体を動かさずに覚えるんですよ。目で見て首だけ動かして覚えたりする部分は省エネ男子だと思います。予告にもあったフラッシュモブのシーンのダンスも目で見て覚えてたら、スタッフさんに『井上が全然覚えない』と心配されてたらしくて、後から聞きました」と明かし、「その方が僕は入りやすいタイプ。できたらリアルで見た方が入ります、でも動画でも振りを覚えたりします」と説明した。作品によって「変わったこと、影響があったこと」というトークテーマでは、高橋監督が「この作品の影響で、自分の判断力が変わってきたのか。井上くんがハルを演じてくれて、現場で撮影している時はハルに見えたし、撮影がうまくいって作品も面白くなったんですけど、最近ハルがベースになってきてませんか?」と井上の変化について尋ねる。ハル=超残念男子のため、井上は「超残念男子になっちゃってますかね?」と苦笑しつつ、「確かに喋り声でふとした時に出ちゃったりします。笑い方とか、ハルっぽくなっちゃう瞬間があるかもしれないです。無意識のうちに出ちゃってるかもしれないですね」と認めていた。この日は井上、久間田が初だという鏡開きにも挑戦。「ムズキュンは?」「おとななじみ」と、客の声を煽るやりとりをすることになったが、声出しOKに慣れない客席の反応が小さく、何度も練習して挑む。本番では、掛け声と共に発射された金テープの方にキャスト陣が驚いていた。
2023年05月12日女優の浅川梨奈が24日、都内で行われた映画『おとななじみ』(5月12日公開)のプレミア試写会に出席。ウエストをあらわにした黒のドレス姿で観客を魅了した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上瑞稀)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。この日のイベントにはW主演を務めたHiHi Jets・井上と久間田をはじめ、萩原利久、フルーツポンチ・村上健志、アンミカ、松金よね子、高橋洋人監督も参加。ハルと楓の幼なじみで、モテアネゴ系女子・小戸森美桜を演じた浅川は、美しいウエストをあらわにした黒のロングドレス姿で登場。幼なじみ感を出すために心がけたことを聞かれると、同じく幼なじみの蓮見伊織を演じた萩原と「なんかあった……?」と顔を見合わせる。「主演2人が極度の人見知りっぽい感じもありましたし、監督からも言われていたので、私と萩原くんがいろいろ話しかけた方がいいだろうなと思っていました」と年長コンビで現場をけん引していたそう。また、イベントでは今作のキャッチコピーにちなんで、「これまで言えなかった実は好きなこと」をテーマにトークが展開。トメ役の松金が「エミネム」と回答すると、浅川は驚いた表情を見せる。しかし、「私がエミネムが好きだというと、“えぇ~! なんで?”とか言われるんですけど、ファンに年齢制限はないじゃないですか」という松金の言葉に深くうなずいていた。その後、アンミカが「駄菓子」、村上が「初夏」とクセのある回答が続くと、浅川は「次、やだなぁ~! エミネムからの駄菓子からの初夏(の次)は嫌だ~」とボヤいて笑いを誘う。悩んだ末に出した答えは「お裁縫」で、「ミシンを使って、自分の衣装やぬいぐるみの衣装を作りたいと思っていて、ずっとミシンの練習したり、手縫いでリボンを作ったりしています。結局は全てオタ活に繋がっていくんですけど……」と最近ハマっていることを明かした。実家のミシンを使っているが一部壊れていると話すと、隣のアンミカがすかさず「新しいミシンの方がええんちゃうか?」と提案。浅川は「そうですね……。『おとななじみ』の出演料で買いたいと思います!」と返し、会場を盛り上げた。フォトセッションのセッティング中には、井上・久間田・萩原・浅川の“幼なじみ”4人がトークで繋ぐ場面も。浅川が井上に「あれ言ってないんじゃない?」と無茶ぶりで促すと、井上は「言わないって(笑)! 僕が映画でこういう場に登壇するのが初めてだから、こういうとき何を言ったらいいか聞いたら、『こういうときは今朝食べたものと昨日の夜ご飯を最初に言うんだよ』って……そんなわけない!」と仲の良い掛け合いを披露した。その後、MCから今朝食べたものを聞かれると、井上は「コンビニのマグロ巻です」と伝え、ファンを喜ばせた。
2023年04月25日映画『おとななじみ』(5月12日公開)のプレミア試写会が24日に都内で行われ、W主演の井上瑞稀(HiHi Jets)と久間田琳加をはじめ、萩原利久、浅川梨奈、フルーツポンチ・村上健志、アンミカ、松金よね子、高橋洋人監督が登壇した。同作は中原アヤ氏による同名コミックの実写化作。青山春(井上)と加賀屋楓(久間田)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ”。楓は20年間ハルを思い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎてしまい……。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。今作が映画初主演となった井上は、「こうして皆さまに映画を届けられること、本当に嬉しく思います」と挨拶。舞台袖からかなり緊張していたそうで、「まだ緊張しています……。だいぶ硬い挨拶になっちゃいました」と笑顔を見せ、公開が近づいてきたことについても「率直にすごく嬉しいです。ただちょっとまだドキドキが残っているので、早く皆さまからの反応を聞けるのを楽しみにしています」と期待を寄せた。楓とハルの恋を見守るトメを演じた松金が、井上・久間田・萩原・浅川の4人が本当の幼なじみだと勘違いしていたことがアンミカから明かされると、会場から大きな笑いが。松金が勘違いしてしまうほどの関係性だったそうで、井上が「利久くんは楽屋で歌って踊っていた」というエピソードを披露すると、萩原は突然の告白に慌てた表情を見せ、「やめてよ! (お客さん)いっぱいいるから!」と返すなど、仲良さげな掛け合いを見せた。イベントでは終始アンミカ節が炸裂し、会場に集まった若い世代に向けて「若いときの失敗は失敗じゃない、そこには学びと発見があるの。だから人生楽しんでな。今を楽しんで未来にプレゼントを送る。だから現在で英語でPresentって言うの」とメッセージを送る場面も。これを聞いた井上は、「しびれますね! アンミカ塾入りたいです」と目を輝かせた。また、アンミカは撮影中の井上とのやり取りを思い返し、「私に聞いてきた唯一の質問が、『本当にスパイと付き合っていたんですか?』だったの!」と告白。井上は「気になりません?」と問いかけ、「スパイと付き合ってたってどういうこと? と思って! 撮影中はその裏話を聞いていました」と明かして笑いを誘っていた。
2023年04月24日本を速く読めるようになれば、より多くの情報や知識を得ることができ、勉強や仕事にもメリットが。25年以上、毎日速読スキルを磨いている芸人・ルサンチマン浅川さんに、その極意と練習法を教えてもらいました。日本で唯一の速読芸人を自負する、ルサンチマン浅川さん。速読と出合ったのは高校1年生の頃。「有名な受験本に『速読を身につけろ!』と書いてあったんです。なぜ受験に速読が役立つかというと、単純に文章を速く読めるので、まずはすべての問題に目を通したうえで、わかるところから取りかかれば、結果的に多く解くことができるから。それに速読は、何度か読むこともポイントとなるため、じっくり一度読むよりも、内容が記憶に定着しやすいんです。これは自分の実感として確実に言えます。ほかにも、頭の中で文章が速く流れることから、頭の回転がよくなるというメリットも。仕事にも活かせると思います。あとは本をたくさん読めるので、人生を変える本に出合える確率がアップ。僕の場合、新書なら1分で読めちゃいますからね」浅川さんは、速読習得の甲斐もあり、早稲田大学に合格。その後もその面白さにのめり込み、300冊以上の速読本を読破。そんな中から今回は、独自に体系化した速読法を紹介してもらうことに。「速読は、誰でも、何歳からでも習得できます。ゲームを攻略するような感覚で、楽しみながらトレーニングするのがおすすめです」浅川さん流・速読の極意極意1:「自分は速読できる」とアファメーション。速読のファーストステップはアファメーション。これは自分に向けた肯定的な宣言のこと。「速読する前に『自分は速く読める!』と確信するのです。そんな精神論的なことが本当に意味あるの?と思う人もいるかもしれませんが、最初から半信半疑では、できるものもできません。もちろん『速く読める』と思ったからといってすぐにできるわけではなく、練習を重ねてできるようになるもの。とはいえ、前提として『速読は可能だ』という意識がなければ潜在的な速読力をフル活用できないので、実はとても重要です」極意2:速読前に早めくりして、ウォーミングアップ。次は脳を速読のスピードに慣れさせるステップ。浅川さんに本の早めくりのお手本を見せてもらうと、パラパラと一瞬でめくり終えてしまうスピード感!「到底、文字が追えないほどのスピードですが、人間の脳はそれでもついていこうとするんです。この早めくりを10回ほどやると、消える文字が潜在意識に叩き込まれるような状態に。その後、いざ速読をする時には、ゆっくり読めている感覚になり、内容をだいぶ理解しやすくなりますよ」極意3:目次、前書き、後書きを読んでから本文の速読へ。速く読むためには、ある程度事前に本の内容を理解しておくことが大きなアドバンテージに。これはその下地となる作業。「ここはゆっくり読んでOKです。まずはタイトルと目次から、本に書いてあることや、本の構造を理解します。次に前書きを読むと、その本をいかに読んでほしいのかが書いてありますし、後書きには絶対にまとめが書いてありますよね。これで理解度を深めると同時に、具体的な内容を早く知りたいと情報飢餓状態を作るのです」極意4:速読中はリラックスして、意識はページ全体にふわっと。いよいよ速読。そのコツは?「一番は意識の置き方です。普通は一行一行、文字を目で追うと思いますが、速読の場合は見開きを一つの塊として捉え、ページの文字全体にふわっと意識を置きます。これは以下の速読トレーニングをすればできるようになりますが、とはいえ初心者はどうしても気になる単語や文字列が目に入ってしまうはず。半面、それが実は、文章の意味を掴むための重要ワードということも。これらを考慮して、まずは意識をページ全体に、個別に入ってくる単語は無理に遮断しないという2段式が」極意5:一度で全部理解しようとせず、繰り返し速読してわかる部分を増やす。これは「気持ちの問題」が大きいとのこと。「一度で理解しようとすると、心理的に圧迫されてしまうので、何度か読んでわかる部分を増やしていく、くらいの気持ちで始めたほうがいいと思います。回数の目安は本の難しさと速読の習得度合いによって異なりますが、『わかった!』と思える瞬間が間違いなくきますから。ゆっくり読んでも理解できないものはできません。それよりも速く、繰り返し読むほうが、理解度は上がりますよ」極意6:読み終えて得た知識や情報はアウトプットする。最後に、本の内容をアウトプットすることで、真に理解できるようになるという。「やり方は2つ。実用書やビジネス書などハウツー系の本なら、書いてあったことの中から腑に落ちたことを実際に試してみてください。実行すると新たな考えが浮かんだり、人生がより豊かになったりと、その本を読んだ意味が深まります。また、例えば小説などハウツー系以外の本の場合は、感想をネットに書き込んだり、人に話したりしてみましょう。どんな話だったのか、改めてディテールを振り返る機会になります」初心者におすすめの速読トレーニング。速読の極意を実践するうちにできるようになるわけではなく、ベースとしてこのトレーニングが必須。トレーニングをして、速読をする。このフィードバックで、速読の習得度合いが深まっていく!眼球トレーニング[各5往復]速読には目を速く動かせるようになることも大事。左右の人差し指を目の幅より少し広めの位置に立てて、指先を交互に素早く見ることで、眼球のトレーニングに。また、眼球を上下や八の字に動かすなど、アレンジもプラス。早めくりトレーニング[2分]速読の極意2で登場した早めくりは、トレーニング法としても有効。最初から最後まで、パラパラと高速でページをめくること2分ほど。この時、文字を目で追えていなくてもOK。むしろそれくらい速いほうが訓練になる。辞書トレーニング[5分]多くの文字を同時に認識できるようにするためのトレーニング。辞書の適当なページを開き、円を描くような視線の動かし方で、全体を眺め続ける。これにより、読むスピードの低下に繋がる“脳内音声化”の解消へ。ブロック読み[2分]文章の1行を一つの塊として視覚に捉え、何が書いてあるのかを理解する。それを頑張って2行、3行、1段と増やしていって、最終的に速読の極意4のように、見開き2ページの全体を一つの塊として意識しよう。ルサンチマン浅川さん1981年、徳島県生まれ。芸人。現在ピンで活動しているが、過去にコンビでM‐1グランプリ準決勝進出も。速読のトレーニングは25年以上毎日継続。そのメソッドを収めた著書『誰でも速読ができるようになる本』(平成出版)を上梓。※『anan』2023年2月22日号より。写真・中島慶子イラスト・中根ゆたか取材、文・保手濱奈美構成・野尻和代(by anan編集部)
2023年02月17日長澤まさみ、眞栄田郷敦共演の「エルピス」第8話が12月12日オンエア。真犯人に関する決定的な証拠を掴んだ拓朗に対する恵那の“裏切り”に「浅川が斎藤みたいになっていく」「今日の展開は苦しすぎる」など、ショックを受ける視聴者が続出している。長澤さんがスキャンダルで1度はエースの座を転落したアナウンサーを、眞栄田さんが中学時代に友人を亡くした過去を抱える若手ディレクターをそれぞれ演じる、実在の複数の事件から着想を得た社会派エンターテインメントである本作。出演は「ニュース8」のキャスター・浅川恵那役に長澤さん。弁護士の両親の元に生まれた岸本拓朗役に眞栄田さん。恵那や拓朗が追っている“八頭尾山少女連続殺人事件”に関する新情報を揉み消そうとしていた斎藤正一役に鈴木亮平。“八頭尾山少女連続殺人事件”に関する新事実を報道したことで子会社に飛ばされた村井喬一役に岡部たかし。「ニュース8」のディレクター・滝川雄大役に三浦貴大。拓朗に協力する首都新聞政治部記者の笹岡まゆみ役に池津祥子。事件現場に近い商店街で怪しげな店をやっていた本城彰役に永山瑛太。事件の舞台になった地域に大きな力を持つ副総理の大門雄二役に山路和弘といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。事件を調べるなかで迷い込んだ商店街で出会った、えたいの知れない雰囲気と危険をはらんだ瞳で恵那を惑わせた男。その男こそ大門副総理の有力な支援者である「本城建託」社長の長男・本城彰だった。あの男には何かあると直感した恵那に頼まれ拓朗が調べると、八頭尾山で3人目の女子生徒が殺されてから再び犠牲者が出るまでの12年間、彰は海外を転々としていたことが判る。彰が八頭尾山少女連続殺人事件の犯人で、事件を隠蔽するため海外に逃げていたのではないかと考えた拓朗は、最後に殺された中村優香と親しかった高岡ひかるにたどり着く。ひかるは優香が「自分の好きだった人を取った」と言う。その男性は彰だった。拓朗は優香の遺品から彰のものと思われるストールを預かりDNA鑑定を行う。するとストールに付着していたDNAが、過去の被害者・井川晴美のスカートについていたものと一致する…というのが今回のストーリー。拓朗はこのスクープを恵那に伝えるが反応は鈍く、「ニュース8」に持ち込んでも滝川からは後追いなら報道できるとの返答。恵那は村井に連絡し彼の知人の週刊誌記者と拓朗を繋ぎ、スクープは週刊誌で掲載されることになる。「できる限りのことはする」と話す恵那に、「できないんなら言わなきゃいいのに」と冷たく言い返したうえ、恵那に「一番卑怯」と言い放つ拓朗。しかし拓朗も優香の母親に「やれるだけのことはやってみます」と口にしていた…。視聴者からは「できる限りの事はするって優香さんの母親に言ってたよね??岸本」「できる限りのことするって、君も言ったよ拓ちゃん??」「できる限りのことはする」さっき自分も言ってたね、被害者のお母さんに」などのツッコミが殺到。しかし彰に関するスクープが掲載された雑誌が発売される直前に「ニュース8」で、未成年売春あっせんで男が逮捕されたというニュースとともに、その従業員リストに中村優香の名前があったと報道。そして拓朗は解雇される…。恵那が拓朗のスクープを潰す…という展開に「うわ・・・浅川最低だな」「え、浅川ちゃん裏切った」「浅川が斎藤みたいになっていく」「やだ、もう。今日の展開は苦しすぎる」といった反応が続出している。【第9話あらすじ】本城彰が真犯人である事実を揉み消され、会社も解雇された拓朗。背後に巨大な力を感じた恵那が再び心身のバランスを崩していく一方、大門の娘婿で秘書の大門亨に接触を図った村井は、拓朗にジャーナリストを名乗らせ亨と引き合わせる。亨は村井の力を借りて大門の告発を試みたこと過去もあるといい、拓朗は村井もかつて真実を握りつぶされた過去があると知り驚く…。「エルピス―希望、あるいは災い―」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月13日女優・浅川梨奈の写真展『- GR∞WTH - Photographed by 細野晋司』が12月10日より、tokyoarts galleryにて開催される。同写真展では、浅川の芸能デビュー10周年記念写真集『GR∞WTH(グロース)』(2,970円 144ページ 集英社)の発売を記念して、未発表含む作品を展示販売。開催期間は、12月10日〜12月18日(12:00〜20:00)で、12月13日は休館となる。また、12月18日、24日、25日には、購入特典会も開催。詳細は後日発表される。
2022年11月18日HiHi Jets/ジャニーズJr.の井上瑞稀と久間田琳加がW主演を務める、映画『おとななじみ』(2023年5月12日公開)の追加キャストが17日、明らかになった。同作は中原アヤによる同名コミックの実写化作。青山春(井上瑞稀)と加賀屋楓(久間田琳加)は、4歳の時から隣に住む“おさななじみ” 。楓は20年間ハルを想い続けているが、ハルは楓の気持ちに全く気付く様子はなく、楓はハルの世話を焼きすぎて最早オカン化してしまっている。2人の進みそうで進まない恋模様を描く。帰国子女で勉強も仕事もパーフェクト!ハルとは違い何事にも動じないクールさを持つが、実はずっと楓へ思いを寄せている一途な一面をもつ超完璧クール男子・蓮見伊織役には萩原利久。またデザイナーの仕事も恋愛もバリバリこなすモテ女子で、ハルと楓のじれったい関係を厳しくも親身なって相談にのるモテアネゴ系女子・小戸森美桜役で、浅川梨奈が出演する。2人のビジュアルも公開され、撮影期間中は立ち方、座り方も役柄を意識していたというクールな伊織と、髪型の変化や普段つけないアクセサリーも楽しんだという美桜の姿にも注目となっている。○萩原利久 コメント僕が演じた伊織は、今まで演じたことがないタイプの役だったので、「自分にできるのだろうか?」と不安でした。自分の中に無いものだらけなので、ありとあらゆるところから引っ張り出してきて撮影に臨みました。クランクインは4人の中で僕が一番遅かったのですが、すっと輪の中に入ることができて、撮影中は立ち方・座り方など「伊織ならどうするだろうか。」と意識してました。撮影前に監督が「長年のおさななじみとしての空気感を大事にしてほしい。」とおっしゃっていたのですが、その空気感は撮影が進んでくうちにどんどん作られていったんじゃないかなと思います。原作ファンの方にも、初めて「おとななじみ」を知る方にも、楽しんでいただけると嬉しいです。○浅川梨奈 コメント原作が凄く可愛らしく楽しいお話だったので、撮影をとても楽しみにしていました。私が演じる美桜は天真爛漫で人見知りしない、女の子が憧れるような、自分も友達に一人は欲しいような女の子だと感じています。これまで演じてきた役の中で一番自分の素に近かったので、撮影中はアドリブも自然に出てきて、違和感なく演じることができました。撮影後も美桜の口調になってしまったり、美桜が好んでいたタイプの洋服やアクセサリーなど買ってしまったりしたほどでした。大人になったおさななじみの三角関係や、意外なところから芽生える恋模様に加えて、キャラクターひとりひとりが個性豊かで面白い作品になっていますので、ぜひ楽しみにしてください。(C)中原アヤ/集英社 (C)2023「おとななじみ」製作委員会
2022年11月17日井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)と久間田琳加がW主演する実写映画『おとななじみ』に、萩原利久と浅川梨奈が出演していることが分かった。本作は、“おさななじみ”のまま大人になった井上さん演じる超残念男子・青山春(ハル)と、そんなハルにずっと思いを寄せるオカン系女子・加賀屋楓(久間田さん)の進みそうで進まない20年間の恋模様にときめき、個性的なキャラクターたちの掛け合いには笑わずにはいられないラブコメディ。今回発表された「美しい彼」「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」の萩原さんと、現在放送中の「親愛なる僕へ殺意をこめて」に出演する浅川さんは、ハルと楓と同じく、20年来の幼なじみである伊織と美桜を演じる。帰国子女で勉強も仕事もパーフェクト、ハルとは違い何事にも動じないクールさを持つが、実はずっと楓へ思いを寄せている超完璧クール男子・蓮見伊織役の萩原さんは、「今まで演じたことがないタイプの役だったので、『自分にできるのだろうか?』と不安でした。自分の中に無いものだらけなので、ありとあらゆるところから引っ張り出してきて撮影に臨みました」と話し、「原作ファンの方にも、初めて『おとななじみ』を知る方にも、楽しんでいただけると嬉しいです」とコメント。デザイナーの仕事も恋愛もバリバリこなすモテ女子で、ハルと楓のじれったい関係を厳しくも親身になって相談にのるモテアネゴ系女子・小戸森美桜役の浅川さんは、「美桜は天真爛漫で人見知りしない、女の子が憧れるような、自分も友達に一人は欲しいような女の子だと感じています。これまで演じてきた役の中で一番自分の素に近かったので、撮影中はアドリブも自然に出てきて、違和感なく演じることができました。撮影後も美桜の口調になってしまったり、美桜が好んでいたタイプの洋服やアクセサリーなど買ってしまったりしたほどでした」とふり返っている。併せて、伊織と美桜のビジュアルも公開。本作では、撮影期間中に立ち方・座り方も役柄を意識していたという萩原さんと、髪型の変化や普段つけないアクセサリーも楽しんだという浅川さんの姿に注目だ。『おとななじみ』は2023年5月12日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:おとななじみ 2023年5月12日より全国にて公開©中原アヤ/集英社©2023「おとななじみ」製作委員会
2022年11月17日女優の平手友梨奈が、26日から放送されるハーゲンダッツ新CM「きもち 平手友梨奈」編に出演する。気持ちが沈むときや心が弾むときなど、平手の様々な心の動きに同商品が寄り添う様子を描く新CM。「いつも、わたしの気持ちのそばにある」というナレーションに続いて、ハーゲンハート(ミニカップのフタを開けたときに現れるハート型のクレーター)に気づいた平手が「あっ……めっちゃハート」とうれしそうにつぶやく。
2022年04月25日島崎遥香が主演、稲葉友、浅川梨奈、柳ゆり菜が共演する異色の一夫多妻ラブコメディ「ハレ婚。」に、主題歌「FINAL PIECE」が起用されているHYDEの友情出演が決定した。かねてより「ハレ婚。」原作ファンを公言していたHYDEさん。稀代ヴォーカリストで、日本のみならず海外にも多くのファンを持つ“レジェンド”で、本日1月29日に誕生日を迎える。ドラマ劇中では、稲葉さん演じるハレ婚夫で音楽家の龍之介が、自身が作曲した楽曲としてHYDEさんによる主題歌「FINAL PIECE」のピアノアレンジを演奏するシーンも今後登場することも予定されている。そんなHYDEさんが出演するのは第6話。地上波のドラマに出演するのは極めて異例で、自身初のドラマ出演。原作愛と、そして原作者・NONとの熱い友情により実現した。本人役を演じており、昨年末に都内某所で行われたロケでは、和やかなムードで撮影に臨み、アドリブが飛び出すひと幕も。HYDEさん自身は「迫真の演技! 観たらやばい!」とコメントしており、龍之介とHYDEさんの意外な関係性が判明する印象的な出演シーンは必見となっている。さらに、本作で地上波連ドラ初出演を果たした、なえなのがMCに大抜擢され、TELASAでスペシャル座談会の配信も決定。島崎さん、稲葉さん、浅川さん、柳さんの4人が撮影の裏側や、それぞれの「ハレ婚」に対する価値観などを存分に語り尽くす。第3話あらすじ家出から帰ってきた小春(島崎遥香)の「ハネムーン、行こうよ!」という提案をすんなりと受け入れた龍之介(稲葉友)の即断で、ハネムーンへと向かった伊達家一行。到着したのは、日本にある常夏の楽園「スパリゾー ト ハワイアンズ」だった。新婚といえども“特別扱い”はルール違反の伊達家。龍之介を独り占めしてハネムーンを思い切り楽しみたい小春だが、どんなときでも龍之介が3人の妻と平等に接するという伊達家の“日常”にフクザツな気分にさいなまれる...。4人でのハネムーンの中で、龍之介の誠実さを心底信じているゆず(柳ゆり菜)、一途に龍之介のことを愛しているまどか(浅川梨奈)、それぞ れの妻としての考え方も徐々にわかりはじめる中、小春は龍之介と真剣に向き合うほどに不安になってしまうことに気づく...。そして、思い描いていた結婚とはまるで違うハレ婚の在り方。2人の妻への嫉妬 と、龍之介に対する不安が駆け巡る小春の新婚旅行はどうなってしまうのか!?「ハレ婚。」は毎週日曜23時55分~ABCテレビ(関西)にて、毎週火曜23時~テレビ神奈川にて放送。ABCテレビでの放送後、TVer/GYAO!にて見逃し配信。TELASA・auスマートパスプレミアム・J:COMオンデマンド・みるプラス!にて見放題独占。(text:cinemacafe.net)
2022年01月29日『2021年上半期ブレイク女優ランキング』(オリコン調べ)でTOP3を飾った、松本まりか(37)、伊藤沙莉(27)、平手友梨奈(20)の3人。今回はパーソナルカラーや骨格タイプを診断する株式会社カラークチュールの高橋利予先生(高ははしごだか)に、飛ぶ鳥を落とす勢いの彼女たちの骨格を分析してもらった。まずはWOWOWオリジナルドラマ『向こうの果て』で初の連続ドラマ主演を務めるなど、飛躍の1年となった松本まりか。「松本さんは骨格ストレートタイプ。ジャケットやパンツなど、かっこいいファッションが似合う方で、私は“クールタイプ”と呼んでいます」クールタイプの人はとにかくマニッシュさをどこかに入れることが洗練のコツだそう。「とはいえ、“かっこいい系”しか似合わないというわけではなく、工夫次第で“可愛い系”のスタイルも楽しめます。ポイントはメリハリをつけること。例えば、フェミニンなワンピースでも首が詰まったものならOK。ウエストをベルトでマークしてライダースジャケットを羽織ったりするのもおすすめです」次に、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)ではナレーションを担当してハスキーボイスが印象的だった伊藤沙莉。「伊藤さんはウェーブタイプ。優しく柔らかな雰囲気のファッションがよく似合う方で、私は“ソフトスイートタイプ”と呼んでいます」松本とは正反対のタイプで、とことん“可愛い系”が似合うという。「写真で着ているフリル袖のワンピースはよく似合っていますね。伊藤さんはパーソナルカラーがイエベ春なので黒はちょっと苦手ですが、デザインの可愛さで相殺できています」小物や髪型をチョイスする際にも、骨格を意識することが大切。「例えばメガネをかけるなら、顔の骨格に合わせた丸みのあるフレームが素敵。伊藤さんは前髪を切りそろえたヘアスタイルですが、顔のイメージ分析的にもぴったりです」最後に、『ドラゴン桜』(TBS系)での好演が評価された平手友梨奈。「平手さんは松本さんと同じストレートタイプ。ゆったりとしたトップスを着るならタイトなボトムスを履くというような、メリハリを大切にしたファッションがお似合いです」また、首が詰まった服が得意だそうで、とくに『ドラゴン桜』の制服姿は「誰よりも似合っていた」と大絶賛。では、欅坂46時代の制服衣装は?「基本的に制服が似合うのですよ。どれもカッコよくラインが綺麗に見えますし、ウエストが美しくマークされたデザインもありましたよね。メリハリが洗練のコツですから大変素敵です!」ブレーク女優の3人に2人がストレートタイプという診断結果となった。【監修】
2021年12月29日映画『KAPPEI カッペイ』が2022年3月18日(金)に公開される。この度、本作の新キャストが発表された。累計発行部数600万部を突破し、2008年には松山ケンイチ主演で映画化。興行収入23.4億円という大ヒットを記録した『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた伝説のギャグ漫画『KAPPEI カッペイ』が実写となる。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、来たるべき終末の世に備えて幼い頃から人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちがいた。だが、粘っても粘っても世界は一向に滅亡せず……活躍の場を与えられなかった彼らがたどり着いたのは、その能力を全く必要としない現代の東京だった……。そんな、最強だが需要もなく社会常識もない戦士たちが、平和な大都会で初めて知るピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心、遅すぎた青春……。本作では『スマホを落としただけなのに』シリーズ、『64-ロクヨン-前編 / 後編』(2016年)など数多くの大ヒット作をプロデュースし、今作では初めて監督を務める平野隆と、『翔んで埼玉』(2019年)などギャグ漫画の実写化では右に出る者はいない脚本家・徳永友一がタッグを組んで、最強なのにやることがなくなってしまった救世主たちの奇想天外な青春物語を描く。主人公・勝平を演じるのは、今なお驚異的な人気を誇る『海猿』シリーズを始め、着実に俳優としての評価を高めてきた伊藤英明。『22年目の告白-私が殺人犯です-』(17年・藤原竜也とのW主演)以来5年ぶりとなる映画主演作で、最強の戦士でありながら平和な東京で初めて知る感情に翻弄されるピュアな男・勝平という、前代未聞のニューヒーローを全力で演じる。そして、勝平が東京で運命的な出会いを果たす女子大生・山瀬ハルを演じるのは、昨年、映画・連続ドラマともに初主演を務め、今年は連続テレビ小説への初出演も控える女優・上白石萌歌。勝平に振り回され続ける気弱な大学生・啓太には、アイドルとして活動する一方、俳優としても活躍の場を広げる西畑大吾(なにわ男子)が演じる。さらに、勝平とともに厳しい修行の日々を過ごした終末の戦士、守・正義・英雄に大貫勇輔、山本耕史、小澤征悦と、その師範役古田新太ら、大人の色気と肉体美を持ち合わせた実力派俳優たちが集結した。発表された追加キャストは、上白石演じるハルの親友で突如現れた勝平の存在にも理解を示す姉御肌な女の子・久美子として2014年に長編映画デビューを果たした浅川梨奈。映画『かぐや様は告らせたい』(2019年・2021年)では、アニメ版の声色や話し方を余念なく研究し、SNSで「再現度がすごい」と話題になるなど、女優として躍進を続ける彼女がクールビューティな大学生を演じる。勝平の奇想天外な行動に笑いながらツッコみ、明らかに年上である勝平を「ペイ」と呼ぶなど、怖いもの知らずのウェイ系男子・矢木を演じるのは、2019年にドラマデビューし、NHKの連続テレビ小説『おちょやん』ではヒロインの弟役に抜擢されるなど、目覚ましい活躍を見せる倉悠貴。ハルが想いを寄せる高校時代の先輩・堀田は、シンガーソングライターであり、2018年にNHK連続テレビ小説『まんぷく』で俳優デビューも果たした岡崎体育が演じ、勝平の前に恋のライバルとして立ちはだかる。またベテラン警察官・柳田を演じるのは、これまで多くの作品に出演し、癖のある役からキーパーソンまで演じてきた名バイプレイヤー・橋本じゅん。また、そんな柳田と共に行動し、柳田のコメントにツッコむ若き警官・テルオを演じるのは、子役時代から活躍し、数々の作品で独特の存在感と高い演技力を遺憾なく発揮してきた森永悠希だ。そして正義(山本耕史)の舎弟として行動を共にする中学生・武智を演じるのは、弱冠17歳にして14年以上のキャリアを誇る鈴木福。さらに守(大貫勇輔)が一目惚れするダンサー・美麗(みれい)を演じるのは3時のヒロインのかなで。そんな美麗の憧れの存在で、守がライバル視するキレッキレのカリスマダンサー・和也を演じるのは「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の関口メンディー。それに加えて、啓太(西畑大吾)をカツアゲしようとする街の不良役に、お笑い芸人・マテンロウのアントニーと大トニーも出演する。実力派俳優から、ダンサー、芸人、ミュージシャンといった幅広いジャンルから集まった豪華なキャスティングが物語にどう絡んでくるのか。前代未聞の抱腹絶倒エンターテイメントに引き続き期待しよう。『KAPPEI カッペイ』2022年3月18日(金)公開
2021年12月28日NHKラジオドラマ よみステージ 音楽劇『ブンとフン』が8月25日(水)から東京・よみうり大手町ホールで、9月11日(土)から大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。この度、本作よりメインビジュアルが公開された。本作はNHKで1925年から放送し続けているラジオドラマを元にした朗読音楽劇の第1弾。井上ひさしの小説家デビュー作となった記念碑的作品を令和版として上演する。井上がNHKラジオのために書き下ろしたのち、書籍化もされた伝説の作品が、脚本・演出のG2により、NHKラジオドラマ版と小説版を合わせた令和版としてよみがえる。主演はA.B.C-Zの橋本良亮が務め、売れない小説家のフン役を演じる。また、NHKラジオドラマ放送当時、黒柳徹子が演じて大きな話題を呼んだブン役には、ドラマや映画の出演が続き活躍中の浅川梨奈。そのほか大高洋夫や松永玲子、林田一高、鹿野真央、そして、升毅ら実力派俳優が脇を固めた。そして音楽と演奏は、数多くの舞台音楽を手掛けているかみむら周平がオリジナル楽曲で作品を彩る。小説家フンが書いたキャラクターのブンが現実に現れ、ナレーターが物語に参加したり、歌の場面がふんだんに盛り込まれたりと、当時としてはラジオドラマの枠をぶち壊す破格な作品として語られる本作。令和版ではさらに、オリジナル楽曲による歌唱も予定されているとのこと。発表されたメインビジュアルは、フンの後ろで様々な表情で立っているブンが印象的。どんな物語が繰り広げられるのか、想像力を掻き立てる。そのほかの最新情報は、公式HPにて随時更新される内容をチェックしてほしい。■公演情報NHKラジオドラマ よみステージ 音楽劇『ブンとフン』出演:橋本良亮( A.B.C-Z )浅川梨奈 / 大高洋夫松永玲子林田一高鹿野真央 / 升 毅原作:井上ひさし脚本・演出:G2音楽・演奏:かみむら周平<東京公演>8月25日(水)~9月2日(木) 全12公演会場:よみうり大手町ホール<大阪公演>9月11日(土)~9月12日(日) 全3公演サンケイホールブリーゼチケット料金:全席指定 8,500円(税込)チケット発売日:8月1日(日)10:00~ 一般発売開始予定公式サイト:
2021年07月20日井上ひさしの同名小説を原作とした、朗読音楽劇『ブンとフン』が、A.B.C-Z橋本良亮主演で「NHKラジオドラマ よみステージ」として、8月25日(水)〜9月2日(木)に東京・よみうり大手町ホールで、9月11日(土)、12日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演されることが決定した。「NHKラジオドラマ よみステージ」は、NHKで1925年から放送し続けているラジオドラマを基にした朗読音楽劇。『ブンとフン』は、その第1弾となる。『ブンとフン』は、もともと井上がNHKラジオのために書き下ろし、ラジオドラマの枠をぶち壊す破格だと話題を呼び、書籍化された作品。令和版ではさらに、オリジナル楽曲による歌唱が予定されるとともに、脚本、演出を担当したG2により、NHKラジオドラマ版と小説版を合わせたものとなるという。主演の橋本が演じるのは、売れない小説家のフン。橋本は本作の出演にあたり、「1969年に産声を上げた『ブンとフン』を、半世紀を超え私自身が表現出来ると聞いたときは高揚感を覚えました。井上ひさしさんが作り上げたものに黒柳徹子さんが魂を込めて表現された作品。井上さんのユニークな作品を数々世に出されたルーツをG2さんの演出で早く皆様にお届けしたい気持ちでいっぱいです。ぜひ、この世界観を味わっていただけたら嬉しいです」と意気込みを語った。当時、黒柳徹子が演じたブン役には、ドラマや映画の出演が続く浅川梨奈に決定。そのほか、大高洋夫、松永玲子、林田一高、鹿野真央、升毅らが脇を固めた。浅川は、「朗読と音楽とが合わさった、初めての挑戦にとてもワクワクしています。本を読ませて頂きましたがとても面白い作品だと感じたので、見てくださる皆様の心に届く音楽劇をお届けできたらと思います」とコメントしている。脚本・演出のG2は、「まさかこんな形で井上ひさし作品と関わるとは夢にも。今回はラジオドラマ版をベースに小説版や戯曲を取り入れ、新鮮な息吹を吹き込んで令和の時代に甦らせます。声と音だけの制約を逆に利用して、皆さまを爆笑の渦と不思議な“愛”の世界に誘います 」と語った。『NHKラジオドラマ よみステージ 音楽劇「ブンとフン」』8月25日(水)〜9月2日(日)東京・よみうり大手町ホール9月11日(土)・12日(日)大阪・サンケイホールブリーゼ【出演】 橋本良亮(A.B.C-Z)浅川梨奈大高洋夫松永玲子林田一高鹿野真央升 毅【原作】 井上ひさし【脚本・演出】 G2【音楽・演奏】 かみむら周平【チケット料金】 全席指定 8,500円(税込)【チケット発売日】8月1日(日)10:00〜一般発売開始予定
2021年06月28日岡田准一が伝説の殺し屋を演じる映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』より、平手友梨奈演じる心を閉ざしたヒロイン・ヒナコの新場面写真と最新映像が到着した。ヒナコは、因縁の相手として敵対するファブル(岡田さん)と宇津帆(堤真一)が関わったある事件に巻き込まれ、車椅子生活を余儀なくされ、また同時期に両親を殺害されるという壮絶な過去をもつ少女。復讐だけを生きがいにするヒナコは、公園でリハビリ中に出会った佐藤アキラに「歩けるようになる…」と声をかけられ再会。これを機に、徐々にヒナコの中に変化が…。到着した場面写真では、教室で友だちと過ごす楽しそうなかつてのヒナコの姿をはじめ、そこから一転、反抗期に家出をし、夜の街をうろつく様子、事件後に大きなトラウマを抱え心を閉ざした姿が切り取られている。映像でも楽しそうなヒナコや街をうろつく様子、そして、アキラとの再会も映し出されている。ファブルがそんなヒナコを救う希望として、宇津帆と彼女を巡って激化する大騒動に立ち向かう本作。クライマックスに向かって揺れ動く、ヒナコの葛藤と魂の叫びは必見だ。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は6月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年6月18日より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2021年06月17日キュンキュンするけどそれだけじゃない、思わずハマる若者の青春群像劇!少女漫画誌『マーガレット』(集英社)の人気作品を、オンライン動画配信サービスHuluでオリジナルドラマ化する企画『マーガレットLove Stories』。6月19日から全8話一挙独占配信される「悪魔とラブソング」(原作・桃森ミヨシ)は、美しい歌声と美貌を持ちながらも、常に本音で話すがゆえに“悪魔”と呼ばれる主人公・可愛マリアが、転校を機に理解者を見つけ、周囲と絆を作っていく群像青春劇だ。今日はマリアのクールなクラスメイト・目黒伸を演じ、マリアを演じる浅川梨奈と共にW主演を張る飯島寛騎に、作品に対する取り組み、撮影エピソード、自らの学生時代のことなどを大いに語ってもらった。──「悪魔とラブソング」、飯島さんは主人公・マリアと共にストーリーの中心を担う、目黒伸を演じています。どんな所にこだわって、役作りをされましたか?マリアに揺るがされて、クールな目黒の心情がどんどん変化していくことを念頭に置き、相手の表情なんかも受け取りながら演じていました。セリフに関しては、分かりやすい言い回しが多かったので、クサくなりすぎないよう、サラッと心をつかむような聞こえ方を、努めたつもりです。ただ全体的に、事前に役を準備するというよりも、現場で作っていくっていう感じでしたね。──共演者の方々と掛け合いながら、目黒というキャラクターを作っていった?原作はもちろん事前に読んでいましたし、多少、脚本が原作と変わってくるところもありましたから、漫画と実写の良さを半々にして嚙み砕いて、表現していこうとは思っていました。それをベースとして、役者同士の掛け合い、お互いが持ってくるものによって、演じ方が固まっていきました。──原作が少女漫画ですから、どうしても極端なセリフがありますし、リアリティを出すのが難しかったのではないでしょうか?そうですね、難しかったです。台本には「こんなことは普段、恥ずかしくて言えないよ」って思う所もありました。でもそれが女の子の心をつかむ世界観を作っているし、そもそも素敵な作品ですから……。──どういうところが素敵だと思われましたか?この作品は音楽を軸にしているのですが、マリアは歌で、目黒はピアノで、音を通して気持ちを伝えあうシーンが、とても素敵でした。また登場人物1人ひとりが、マリアに出会ったことにより、隠していた自分の悩みや偽りから殻を破っていく姿、その青春群像劇が、若者の素晴らしさを感じさせましたね。キュンキュンするシーン、ドキッとするシーンはもちろんあるんですけど、それだけじゃない。人間の成長を楽しめる作品です。──神田優介役の奥野壮さんは、同じ事務所の後輩です。共演していかがでしたか?彼の演じた神田は、友達みんなを明るくハッピーにっていうのがモットーの、優しい人間です。その優しさが1番表れるシーンの彼のお芝居は、心根のブレなさが出ていてとても良かったです。彼がすごく大きい人間に見えたし、男としてすごくカッコよかった。セリフの言い回しも良かったし、「一本取られた!」と思いました。「奥野、スゲ~」って(笑)──お互いに演技的な部分で、刺激を与えあっていたんですね。彼は僕を倒してやろうって気でいたと思うんです。僕は一応、先輩心も多少あったので、与えられるものはどんどん与えたつもりなんですが、ちょっとボロボロにさせられたかも(笑)お互いに多くは語らないですけど、言葉じゃない何かが映像で出ていたらいいなと、1人の役者として願っています。実は私生活では意外とマリアタイプ!10代のころから直球ストレートに生きてきた──「悪魔とラブソング」は、人間関係の難しさや、未熟な自分をどこまでさらけ出していいかの迷いなど、思春期ならではの悩みが、たくさん描かれている作品だと思います。飯島さん自身が10代の時、そういう悩みに対してはどう向き合っていましたか?うーん、男の世界にはそういった悩みはなかった気が……いや、わからないな。僕がなかっただけかもしれない。ただ、思い返せば周りの女の子の友達には、悩んでいる子がいました。別に何か突っ込んで訊くことはなかったですけど、「元気か~?」くらいは言っていました。「楽しんでいこうよ!」というメッセージというか。僕自身はホント、悩んだことはなかったかなと思うんですけど。──自分は悩まなくても、他人の悩みには敏感?何となくわかりますね。「今、この子はすごい落ち込んでいるな。何でだろう……ああ成る程、こういうワケか」みたいな。そういえば僕、恋愛に関してはキューピットになることが多かったんです。仲介じゃないですけど「どうなの?好きなの?」「じゃあ告ればいいじゃん」って言う役回り。悩める2人から同時に相談されて、「お前らお互いに好きじゃん、なんで正直に言わないの!?」って思ったり。もちろん僕からは言えないので「ちゃんと言いなよ」って背中押して、結果的にそのカップルは結ばれました。──それはいわゆる、メッチャいいヤツ。メッチャメッチャいいヤツです(笑)神田優介のポジションに近かったかもしれないですね。──作品の中では神田と目黒の2人はどちらも、マリアのことが気になっていきますけど、ご自身がお友達と同じ人を好きになってしまったら、どういう行動に出ますか?僕は諦めないです。まあ、僕が振られてしまって友達が意中の子と付き合うようになったら、全力で応援するし、幸せになれよって思います。ただ、そんなことが決まらないうちに、自分が折れたり、第三者に「お前は彼女と合ってないよ」とか、とやかく言われたりするのはナシですね。周囲に何を思われようが、僕がいいと思えば僕は行くっていう感じです。──ライバルの男友達にも、自分のスタンスは伝えますか?そうですね、そのうえで相手がやる気がなくなるなら、もう降りろと言います。でもやる気あるなら、お互い正々堂々とやりましょうって伝えます。その方がすがすがしくないですか?もちろん、恋が実った方・実らない方に分かれるけど、たとえ相手が実って自分が実らなくても、自分はちゃんと好きでいたし、変ないやらしい悔しさは生まれない……悔しいけど僕は嬉しいよってなると思います。そしてどちらも実らない可能性もあるワケですが、そんなときは「ダメだったな僕ら」って言いながら、お互い笑えばもういいじゃないですか。──いいですね、引きずらない。ネチネチしたのが嫌いなんです。まあ「悪魔とラブソング」の場合は高校生の話ですから、たいてい言いたいことは簡単には言えないと思うし、そうシンプルにはなれないけど。この時期、勉強、恋愛、家庭環境、兄弟仲、友達との仲とかあらゆることについて悩んでいる人が大多数だから、難しいですよね。──マリアみたいにズバズバとは言えない。僕は「言わないと損をするんだな」って昔、思ったのが転機になったので、マリアっぽいです(笑)──「強気だな」って、それこそマリアのように反感を買ったご経験はありませんか?あんまり感じたことはないです。──伝え方が上手なんだと思います。変に寄り道しないで真っ直ぐ伝えたほうが良いんだと、自分では思っています。例えば僕が告白するとしたら、いつからこうで好きでしたウンタラカンタラ……と説明するのではなくて、「好きです、付き合ってください」ってズバリ言ったほうが、相手にもわかりやすいとはず。でも、難しいのかなあ、これ。──そうですね、テレや怖さもあるから、変化球的な言い方になる人も多いのでは。僕は直球です。カーブなんて投げられない。そんなオシャレなことはできないです(笑)キャラクターの中にある“真っ直ぐ”を引き出して心の底からの演技をする──飯島さんご自身の真っ直ぐさは、演技にも現れていますか?真っ直ぐさは、忘れないように心がけています。キャラクターごとに人間が違うけど、違う真っ直ぐさがそれぞれにあるんです。それが彼らの持ち味になるから、それを活かせないと、自分は何をやっているんだろうと思っちゃう。基本的には、個々の真っ直ぐさをブレずに演じるようにしてます。──飯島寛騎だからこそ、見せられる演技ってどんなものだと思っていますか?目を見ろってよく言いますが、目だけだとこうパッと流してでも見れるじゃないですか。なので僕は、キザなようですが、相手の瞳を見るようにしています。セリフを言う時も瞳の奥の奥までしっかり相手を見ると、言葉が真っ直ぐに伝わります。現場の空気感や相手との間合いなんかも読み取りつつ、瞳を見る演技を意識しています。──「悪魔とラブソング」は、10代の男女たちが成長していくストーリーですが、ご自身が10代の頃に成長したなと思えた瞬間や、転機だったと思うポイントがあれば教えてください。今の仕事始めたときですかね。19歳の終わり頃、ほぼ20歳の時になります。最初はこの仕事をやるとは思っていなかったのですが、実際始めてみたら「表現って、芸術って面白い」「自分の知らない自分がドンドン出てくる!」と気付かされました。自分を客観視できるようになって、更にその客観視した自分をどう操っていこうかなっていう興味も生まれて……。──未知のワクワク感。この人は僕じゃないから、これができるっていうのを体験できるし、それを作品のメッセージとしてお客様に見ていただける。そしてお客様はどう思うんだろうなっていう、演技後のワクワクもある。毎回それが面白いから、この仕事を続けているんでしょうね。──改めて、刺激的なお仕事ですね。あとは多くの人にお会いできて、色んなお話が聞けるから、人間として成長できるっていうのも、このお仕事の魅力だと思います。今までのちっぽけな自分は、ちっぽけな世界観しか持っていなかったけど、「日本は狭いようで実はまあまあ広い!」「世界だって大きくないって思っていたけど、かなり広い!」なんて、思えるようになったりね。デビュー当時は学生だったので、学校内・家庭内が中心でしたが、この業界に入ったことが、視野をどんどん広げていく転機となりました。──そういった気付きを経て、今の自分に足りないことや、変えていきたいことって何かありますか?もちろん色々、言えることも言えないこともあります。まあ、お仕事面が中心ですね。「お前にはこれが足りてないから、今こうなんだ」なんて言われることもあって、ムカつくと同時に確かに間違ってはいないから、ちゃんと形にしてカウンターしないとなって思ったり。まあ、ありがたいことなんですけどね、そうやってエンジンをかけてもらうのは。──やっぱりそれは先輩の方から言われるんでしょうか?もちろん上の方の意見がほとんどですけど、最近は年下の方も増えてきて、彼らの闘争心に煽られることもよくあります。僕、そういうメラメラ感が好きだし、泥臭いのも好きだから、「一緒に作るんだから、面白そうなのやっていこうぜ!」と思って相手をします。みんなで力を合わせて“良いもの”を目指した──今回の現場だと、W主演ということで、他のキャストの方々を引っ張っていくという気合が入っていたかと思うのですが、いかがでしたか?もちろんキャストを引っ張っていくのもあるし、一番手だからこそ作品をしっかり作るために、スタートを締めるという役割もありました。また、レギュラーメンバーの中で年長だったからこそ、現場の佇まいには気を遣いました。楽しい雰囲気も大切だけど、メリハリ付けて気を引き締めるところはそうしろよと、直接は言わないまでもそういったオーラを出すようにしていました。──直接の注意をしなかったのは何故なんでしょう。ガーッて言うのは簡単だけど、それは答えをもう言っちゃっているし、雰囲気も壊しちゃうから。それに監督が現場の雰囲気をとても大事にしていたので……たくさんの生徒たちがいましたが、掛け合いなんかが日に日に良くなっていきました。──気心が知れて、自然な演技が出来るようになったんですね。ただ僕は引っ張られ過ぎないようにしていました。特に最初は、みんなと距離感のあるお芝居も多かったので、近づき過ぎず遠過ぎずを心がけました。──飯島さんが、作品作りで最も大切にしていることは何ですか?空気感でしょうか。映像に空気感って映るんです。物理的な色としてはもちろん映らないんですが、オーラや雰囲気の色みたいなものは、キャストとスタッフで、その現場で作れます。──プラスの空気感が、作品に力を与えるんでしょうね。すべての作品は、相談しつつ各工程をコツコツと積み上げて、良いものが出来たらいいねって思いで取り組んでいるので、出来上がったものはぜひ、多くの方に見ていただきたいなって強く思います。もちろん、この「悪魔とラブソング」も含めてです。──モノづくりの面白さが伺えます。モノづくりって、なんでこんなに難しいのに、なんでこんなに楽しいんだろうってよく思います。ただ、難しいけど「もう、いいや」とはならない。僕、プラモデルとか途中で飽きちゃうタイプなんですけど。作品づくりは1人でやっていないから、投げ出さないんでしょうね。──それが、演じることを続けてこられた理由なのでしょうか?形として残るモノづくりとそうでないものがあるじゃないですか。でも残るんなら、そんな幸せなことはない。役者をやっていたら当たり前かもしれないけど、作品として残ることを当たり前だと思わず、ありがたさをしっかり噛みしめて、取り組んでいくのが正しい姿なんじゃないかな。──みんなで作り上げた作品が残る、それは素晴らしく、誇らしい気持ちになりますね。キャスト以外にも多くのスタッフさん、つまり現場のスタッフさん、制作側のスタッフさん、スケジュールを回していく各事務所のマネージャーさんたちなど、本当に何十人何百人が動いて、やっとの思いで1つのものが作られます。だから僕はそういった多くの労力を無駄にしたくないって思いで、普段から仕事に臨んでいます。──裏方と言われる人たちあっての、表方の輝きなんですね。では最後に読者へメッセージを!「悪魔とラブソング」は本当にすごく素敵な作品だから、多くの方に見ていただきたいです。そして主演なんだから、僕は宣伝をガンガン頑張らなきゃ(笑)どうかよろしくお願いいたします!飯島寛騎さんのサイン入りチェキを2名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=89603690-257c-4af6-a014-aba478a168a0&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。Huluオリジナル「悪魔とラブソング」6月19日(土)からHuluで一挙独占配信開始【全8話】撮影/友野雄、取材/藤坂美樹、構成/中尾巴
2021年06月16日dTVが9日、人気マンガ『進撃の巨人』(講談社)のコミックス最終巻が発売されることを記念して、同作の劇場版アニメシリーズ3作品を見放題作品として配信し、あわせて『進撃の巨人』ファンであるKis-My-Ft2の宮田俊哉、女優の浅川梨奈、タレントの古坂大魔王らのコメント動画を公開した。『進撃の巨人』は世界累計発行部数1億部を突破している、諫山創氏によるダークファンタジー漫画。dTVでは今回、『劇場版「進撃の巨人」Season 1前編~紅蓮の弓矢~』(2014年公開)、『劇場版「進撃の巨人」Season 1後編~自由の翼~』(2015年公開)、『劇場版「進撃の巨人」Season 2~覚醒の咆哮~』(2018年公開)の劇場版アニメ3作品が配信される。そして劇場版アニメ3作品の配信を記念して、同作をこよなく愛する有名人からのコメント動画が、dTVの公式YouTubeチャンネルにて公開された。「アニメから入った」という宮田は「立体機動装置のピュンピュンピュンピュン飛んでいく躍動感とか、あのアニメーションのレベルの高さに本当に衝撃を受けまして」「あれ? 俺、VRつけてたっけ? って思うくらいの躍動感だったり、そこから虜になりましたね」とコメント。さらに、「友情だったり優しさだったり、戦闘シーンもそうなんですけど、人間関係がすごく面白くて、自分も仲間を大事にしようって思ったり。自分の生活の中の何か一つ変わるんじゃないかなと思うのがこの作品の魅力だと思う」と語っている。浅川は「空想上での戦いですが、見方を変えると共感できる部分がすごく多くて、私は『進撃の巨人』を自分の教科書みたいに小さい頃から読んでいたので、皆さんも“私の教科書“を読んでください! という思いがあります」とコメント。古坂は「考察系の動画をずーっと見ていました。相当、私生活の時間を『進撃の巨人』に費やしましたね。周りから『進撃の巨人は怖いマンガでしょ?』と聞かれたときに『すぐ慣れるよ』と言うようにしています(笑)。それよりも一番怖いのは人間なんだという事がよく分かるマンガだと思いますね」とコメントしている。(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
2021年06月09日「King & Prince」の平野紫耀、橋本環奈、佐野勇斗、浅川梨奈、堀田真由らが続投する映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』の公開を前に、ミニエピソードの制作、配信が決定した。TVアニメも第三期制作が決定するなど高い人気を誇るラブコメ漫画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」(赤坂アカ/集英社)を、生徒会会長・白銀御行役を平野さん、生徒会副会長・四宮かぐや役を橋本さんで実写映画化した本作。今回のミニエピソード「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ミニ」は全5話。原作でも人気のエピソードが実写キャストたちによって描かれる。作戦を立てるも生徒会書記・藤原千花(浅川梨奈)に翻弄される白銀御行の姿や、橋本さんが一人で4役を演じ分けた、四宮の脳内で繰り広げられる「かぐや裁判」は必見。解禁となったビジュアル背景には、「ケーキが喋る」「冷や飯」と、先日解禁となった劇場版ビジュアルのシリアスさとは打って変わって、ミニエピソードならではの両者の想いがダダ洩れに。生徒会室を舞台に日常で繰り広げられる、映画とはひと味違う白銀VSかぐやの恋愛頭脳戦をたっぷり楽しめそう。ミニエピソード「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ミニ」は6月1日(火)からAmazon Prime Videoにて独占配信。8月1日(日)からは動画配信サービスGYAO!にて順次無料配信開始予定。『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』は8月20日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル 2021年8月20日より全国東宝系にて公開ⓒ2021『かぐや様は告らせたい2』製作委員会ⓒ赤坂アカ/集英社
2021年05月25日岡田准一主演映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』より、「ドラゴン桜」への出演も楽しみな女優・平手友梨奈の新場面写真が公開された。平手さんが本作で演じているのは、心を閉ざした車椅子の少女・ヒナコ。本作のヒロインとなる彼女は、過去に起きたある事件で、岡田さん扮するファブルが救えなかった人物。高校生のときに何者かに両親を殺され、心を閉ざしながらもその復讐だけを生きがいに過ごしており、表向きは子どもを守るNPO代表だが、裏では緻密な計画で若者を殺す最狂の男・宇津帆(堤真一)と行動を共にしている。そしてヒナコは、公園の鉄棒でリハビリ中にアキラと出会い、偶然の再会をきっかけに、過去の因縁に導かれた大騒動へと発展していくのだ。到着した場面写真では、拳銃を手に決意を固める力強い姿や、宇津帆から両親の死の真相を聞かされ、怒りと哀しみ、困惑が入り交じった複雑な表情をみせている。加えて、脚が不自由な役ということで、車椅子の扱い方の指導も受けたというヒナコが、アキラと出会う公園のシーンのメイキング写真も到着。ヒロイン役のオファーに不安とプレッシャーを感じていたという平手さんは「なぜ私なんだろうとビックリした」と疑問だったそうだが、原作者の南勝久は「ヒナコ役の平手友梨奈さんは僕の第一希望でした」とコメント。一方で、平手さんは「今までやったことのない役柄でしたが、原作の漫画も読ませていただいて、ヒナコがだんだんと成長していく姿が素敵だなと思ったので、チャレンジしたいなと思いました」と決意し、見事にヒロインを演じきった。監督の江口カンもその姿に「魂を揺さぶる熱演」と称賛を贈っている。今回、チャレンジングで難しい役どころに挑戦した平手さんだが、撮影裏ではキャスト・スタッフと積極的にコミュニケーションをとり、スタッフの間でも癒やしの存在となっていたという。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は6月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年6月18日より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2021年04月25日浅川梨奈と飯島寛騎がW主演する『悪魔とラブソング』が6月19日(土)より、Huluで配信される。この度本作のメインビジュアルと第1話の見どころを詰め込んだPR映像が公開された。女子のバイブル的存在として人気を誇る集英社の少女マンガ誌『マーガレット』と、オンライン動画配信サービスHuluがタッグを組み、不朽のマーガレット作品を継続的に連続ドラマ化&Huluにて独占配信する珠玉の恋愛ドラマシリーズ「マーガレット Love Stories」。現在はドラマ『マイルノビッチ』が配信中だが、シリーズ第2弾となるのが『悪魔とラブソング』だ。原作は『マーガレット』にて2007年~2011年に掲載された少女コミック『悪魔とラブソング』(桃森ミヨシ・著 / 集英社マーガレットコミックス刊)。美しい歌声と美貌を持ちながらも、常に本音をぶつけ周囲から孤立し「悪魔」と呼ばれている主人公・マリアが、転校を機に理解者を見つけ、自分を偽り他人に合わせて生きてきた同級生たちを変え、絆を作っていく姿を描く。公開されたビジュアルは豪華なシャンデリアに照らされたグランドピアノと、その周りを囲むように、浅川と飯島をはじめ奥野壮や小野花梨、山之内すず、吉田志織ら主要キャストが集結。周りから「悪魔」と呼ばれる主人公・可愛マリアを演じた浅川梨奈は、全身黒のコーディネートで役柄を表現し、胸元には本作で重要なアイテムとなるロザリオも。そして無関心を装いつつマリアを放っておけない巻き込まれ男子・目黒伸を演じる飯島は、本編さながらに不愛想な表情ながらも優しい眼差しでマリアに寄り添う。添えられた「大好きだから、傷つける歌だけが僕らをつなげる」というキャッチコピーも物語への期待を高めてくれる。不器用にしか自分を表現できなかった登場人物たちが音楽を通してどんな絆をつないでいくのか、注目だ。同時に発表されたPR映像では、冒頭から飯島の印象的な眼差しに引き込まれる。彼が演じる目黒伸の「平和だと思っていた俺たちの毎日が、この“悪魔”の様な女に、ぶち壊されるとは」という意味深なモノローグが浅川演じるマリアの転校によって生徒たちの日常が一変する様を暗示。さらに溢れ出る涙とともに感情を吐き出す、奥野壮、小野花梨、山之内すずの表情も。全編に渡って流れる「アメイジング・グレイス」の歌声は浅川によるものだ。歌は主人公・マリアと彼女が出会う登場人物たちとをつなぐ重要な鍵のひとつだが、浅川は撮影の2カ月前からトレーニングを重ね「歌への恐怖心が払拭でき、少し自信がついた」と語っている。Huluオリジナル『悪魔とラブソング』6月からHuluで独占配信開始(全8話)
2021年04月15日