笑福亭鶴瓶と森川葵が司会を務め、ゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫るバラエティー番組「A-Studio」。1月13日(金)放送回に俳優の浅野忠信が登場。俳優としての役に対するこだわりなど様々なトークを展開する。90年、『バタアシ金魚』で映画デビューすると2000年公開の『御法度』で報知映画賞助演男優賞受賞。2001年には『地雷を踏んだらサヨウナラ』で毎日映画コンクール男優主演賞受賞。2005年には『誰がために』『乱歩地獄』で毎日映画コンクール男優主演賞受賞。2009年には『ヴィヨンの妻』などで日本アカデミー賞優秀主演男優賞受賞を受賞とその演技力が高く評価され、日本のみならず海外にも進出。『マイティー・ソー』『バトルシップ』と立て続けにハリウッド大作に出演したほか、『岸辺の旅』と昨年公開の『淵に立つ』がカンヌ国際映画祭・「ある視点」部門で2年連続受賞と今や世界的俳優へと成長を遂げた浅野さん。今回も同番組では鶴瓶さんが浅野さんの周辺を極秘取材。スタジオでは「若い人で面白い人が出てくると同じ年齢の役をやりたい」「高校生役をやりたい」などと語る浅野さんに、鶴瓶さんが「壁ドンしたい?」と訪ねると「そうですね、こんななって」と浅野さんが答えるなど浅野さんの演技への熱意などいろいろな話が語られる模様。そんな浅野さんだが出演作『新宿スワンII』が1月21日(土)より全国にて公開となる。同作は綾野剛主演で2015年に公開され大ヒットを記録した『新宿スワン』の続編となり、原作の中でも特に人気の高い「横浜王国編」をベースに、シマの拡大のため横浜進出を目論む新宿バーストと、その新宿さえも飲み込もうとする横浜ウィザードとの裏社会全面戦争が描かれる。監督は引き続き園子温が務めアクション監督に『るろうに剣心』シリーズなどで知られる谷垣健治が新たに参加、迫力ある映像は必見だ。また同じく1月21日(土)にはマーティン・スコセッシ監督の28年越しの渾身作『沈黙-サイレンス-』も全国にて公開。スコセッシ監督が遠藤周作の原作を読んで長年に渡り温め続けてきたという作品で、江戸初期、激しいキリシタン弾圧の中で棄教(信仰を放棄すること)したとされる師の真実を確かめるため、日本にたどり着いたポルトガル司祭の目に映った想像を絶する日本を舞台に、人間にとって本当に大切なものとは何かを描き出す。リーアム・ニーソン、アンドリュー・ガーフィールド、アダム・ドライバーらのほか、浅野さんをはじめ窪塚洋介、塚本晋也、イッセー尾形、加瀬亮、小松菜奈らが出演。浅野忠信がゲストで登場する「A-Studio」は1月13日(金)23時15分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年01月13日マーティン・スコセッシ監督の『沈黙-サイレンス-』に日本から参加した浅野忠信、窪塚洋介、イッセー尾形が1月12日(木)、外国人特派員協会で行われた記者会見に出席し、海外メディアを中心とした報道陣の質問に答えた。遠藤周作の名作「沈黙」を以前から映画化を熱望していたスコセッシが自らメガホンを握り実写化。江戸時代初期、キリシタン弾圧の猛威の中で、長崎へとやってきた宣教師たち、キリシタンたちの苦難を描き出す。奉行にやとわれた通詞(通訳)の役で出演している浅野さんは開口一番、英語で「あんまり英語ができないのに、通訳の役をやりました。今日はプロの通訳さんがいるので日本語で話します」と語り、笑いを誘う。棄教を迫られると踏み絵を踏んでしまう心弱き信者・キチジローを演じた窪塚さんも同じく英語で「“踏み絵マスター”のキチジローを演じました」と挨拶すると、会場は笑いに包まれた。独特の甲高い声で棄教を迫る奉行の井上を演じたイッセーさんの演技に対し、海外のメディアからも絶賛の声があがっているが、イッセーさんは井上役について「全ては台本にあった」と語る。原作にも直接の描写はないものの、井上はかつてキリシタンだったという説もあり、イッセーさんもこの点に言及。「(宣教師の)ロドリゴに会って『お前が宣教師であるなら、まず苦しんでる日本人を救うために、キリシタンをやめなくてはならない』という無茶苦茶な論理を見つける。これは一時、自分もキリスト教を信じたことがあると踏まえた上でのセリフだと思いました」とうなずいた。窪塚さんは、映画の見どころを問われ「神が沈黙してることです。自分が自分の心の深いところに入っていき、答えを見つけないといけない――それが一番大切なところだと思います」と語り、外国人記者たちはこれに拍手を送る。また、もしも自分が映画の時代を生きていたらどのような選択をするか?との問いには「僕も“踏み絵マスター”になっているかもしれません」と明かし「キチジローは、踏み絵を踏みます。でも、浅野さん演じる通詞が素敵な言葉を言ってくれますが『転ぶ(※当時の言葉でキリシタンをやめること)』ことと、棄教することは違っていて、転んだら起き上がるので、起き上がったときにまた信じているんだと思う。また踏み絵を踏む、転ぶ、起き上がる――そういうことなんだろうと思います。日本の信仰というのは、自分の心の中にあるもの、自然と湧き上がってくるものを大切にしている。キチジローはワガママで、踏み絵を踏むけど、(それでもキリスト教を)信じている。人間くさいなと思います」と自身の考えを口にした。また、現場でのスコセッシ監督について、3人とも、俳優を縛ることなく、自由に演技をさせてくれる監督であると口をそろえる。浅野さんは、宣教師役のアンドリュー・ガーフィールドとのシーンについて「アンドリューが、台本以上のことをやろうとして、(捕まっている)檻から逃げ出したりしたんです(笑)。予想外なんですけど、そのシチュエーションに自然と入っていけて、僕も追いかけまわしたりしていた」と監督が作り上げた世界観の中で、役として生き、思うがままに演技を楽しんだと述懐。窪塚さんも「現場にいてくれるだけで、演技がしやすくなる人」と語り「そんな監督が『ニューヨークに来たらウチにおいで』と2回も言ってくれたんですが、こないだ、初めてニューヨークに行った際にマネジャーにメールしたら、それはスルーされました(笑)」と明かし、会場は笑いに包まれた。また、本作がアカデミー賞有力と言われている点について問われると、浅野さんが代表して回答。映画の中の神の沈黙にちなんで「(オスカーに)選ばれると思ってますが、選ばれていないとしたら、それは、神様がオスカー会員に余計なことをしゃべっているからだと思います(笑)」とユーモアたっぷりに語っていた。『沈黙 -サイレンス-』は1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月13日2014年に公開され大ヒット、第87回アカデミー賞長編アニメーション部門を受賞したディズニー/ピクサーのCGアニメ映画『ベイマックス』が12月23日(金)今夜の「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される。本作は『アナと雪の女王』に続いてディズニー・アニメーションがピクサーと送り出したCGアニメーション映画で日本では2014年12月20日に公開。これまでのディズニーが得意としたプリンセスものやファンタジーと一味違う新キャラクターの作品ながら、2015年正月興行No,1の成績となったのは記憶に新しい。物語は日本とサンフランシスコからインスピレーションを得て構想された“サンフランソウキョウ”という架空都市が舞台。「若いころに日本のポップカルチャーの影響を受けた最初の世代」と自らを表現する監督のクリス・ウィリアムズが描く“サンフランソウキョウ”には日本語の看板や電柱、自動販売機なども数多く登場。その街並みにも注目してほしい。主人公のヒロは14歳にしてロボット工学の天才。幼い頃に両親を亡くし大学生の兄・タダシと共に叔母のキャスに育てられた。違法なロボット・ファイトにその才能を費やしていたヒロだが、ある日タダシのお陰で夢に目覚め無限の可能性を持つ“マイクロボット”を開発。大学の研究発表会で注目を浴びタダシの恩師・キャラハン教授から大学への飛び級入学を許可される。しかしその夜、会場で謎の大爆発が起こりキャラハン教授を救おうとしたタダシが命を落とす。最愛の兄を失ったヒロの前にタダシが開発したケアロボット・ベイマックスが現れ、ヒロは人の心の傷を癒す機能を持つベイマックスと行動を共にすることになる。ベイマックスに導かれて町はずれの倉庫へ行くとそこでは“マイクロボット”が大量に生産されていた。タダシの死には隠された謎があると感じたヒロは、癒し機能しか持たないベイマックスに戦闘能力をインストールして“マイクロボット”を操る敵と戦おうとする…というストーリー。声の出演としてヒロに本城雄太郎、ベイマックスに川島得愛、フレッドに新田英人、ゴー・ゴーに浅野真澄、ワサビに武田幸史、ハニー・レモンに山根舞といった面々が名をつらねるほか、ヒロの兄・タダシを小泉孝太郎が、キャスおばさんを菅野美穂が、キャラハン教授を金田明夫が担当している。金曜ロードSHOW!『ベイマックス』が12月23日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2016年12月23日オトナの土ドラ「リテイク時をかける想い」の制作発表会見が12月1日(木)、都内にて開催され、出演の筒井道隆、成海璃子、浅野温子が出席。浅野さんが、ドヤ顔で爆笑トークを繰り広げた。同作は、未来からやってきたタイムトラベラーを専用の居住区に隔離し、保護観察下に置くことを極秘任務とする法務省民事局の戸籍管理課メンバーたちの奮闘を描く。筒井さんが戸籍管理課の課長・新谷真治を、成海さんが戸籍管理課職員・那須野薫を、浅野さんが戸籍管理課パート職員のパウエルまさ子を演じる。1話完結の構成で、ハラハラドキドキのちょっと泣けるストーリーを撮影しているという同作。浅野さんが演じるまさ子は、主に現場に出掛けて行く新谷と那須野を後方支援する役割。浅野さんは、自身が2人よりも年上で、同作がヒューマンドラマと聞いていたため、「落ち着いた芝居をしようと思った」と述懐。しかし、撮影が始まると、演出家から「ボス感が出過ぎちゃうので軽くやって下さい」と注意されたエピソードを明かした。クランクインしてから当初は、筒井さんと成海さんが外出先で調査を進める場面を撮影し、その後、浅野さんを加えた3人で管理課の部屋の中でのシーンを撮ったそうだ。成海さんは、浅野さんとの共演の感想を「役柄もそうですが、すごくパワフルで、私と筒井さんが衝撃を受けました。廊下で、『私たちって地味なのですね』と話したのです。それをすごく憶えています」とにっこり。会見では、ドラマの内容にちなんで、3人が写真で過去をふり返る企画が行われた。浅野さんの過去の写真は、25年前に連続ドラマ「101回目のプロポーズ」(1991年)でヒロインを演じた際のウエディングドレス姿のもの。ウエディングドレス姿の写真について、筒井さんは「おきれいです」と感想を言葉にした。が、浅野さんから腕をバシッと叩かれるとあわてて、「いまもおきれいです」と付け加えた。成海さんも「おきれいです」と続き、そんな筒井さんと成海さんに向かって、浅野さんは、“ボス感”丸出しのドヤ顔で「あとで私の部屋にいらっしゃい!」と一喝。一連のやり取りが笑いを誘った。オトナの土ドラ「リテイク時をかける想い」は毎週土曜日23時40分~フジテレビ系で12月3日(土)よりスタート(全8回予定)。(竹内みちまろ)
2016年12月01日マーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の歴史小説を映画化する『沈黙-サイレンス-』で、重要な役どころを演じる窪塚洋介と浅野忠信の場面写真が解禁になった。『沈黙-サイレンス-』/その他の画像本作は、江戸時代の初期、キリシタン弾圧の中で棄教したとされる師の真実を確かめるため、日本に潜入した宣教師が目の当たりにする壮絶な出来事を通して、人間にとって本当に大切なものとは何か、神と信仰の意義を問う歴史大作。窪塚の役は、日本を目指す司祭ロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)と、ガルペ(アダム・ドライバー)を長崎に導く日本人キチジローで、信念に生きようとする司祭と対比をなす人物になるという。浅野は、長崎奉行に捕らえられたロドリゴに棄教を迫る通辞役で、流暢な英語を披露する場面もあるという。先日、来日したスコセッシ監督は、記者会見で窪塚について「力強く演じているだけではなく、心から正直に演じていて、役を心底理解していた。目の前でキチジローが作り上げられていくのを目の当たりにした」と話し、浅野については「彼はキチジロー役のオーディションを受けたが、過去の出演作品を観て、通辞役が良いのではないかとオファーした。結果はパーフェクトだった」と語っている。本作にはそのほか、リーアム・ニーソン、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシらが出演する。『沈黙-サイレンス-』2017年1月21日(土)全国ロードショー
2016年10月25日窪塚洋介と浅野忠信がアカデミー賞監督マーティン・スコセッシとともに記者会見に登壇し、話題を呼んだ『沈黙-サイレンス-』。スコセッシ監督が、長年温めてきた原作小説の映画化への熱い思いとキャスティングへの自信を明かしていた本作から、窪塚さん、浅野さんが劇中で演じるキャラクターの場面写真が解禁となった。遠藤周作による戦後日本文学の金字塔「沈黙」(新潮文庫刊)を、『タクシードライバー』『ディパーテッド』などで知られるスコセッシ監督が映画化した本作。監督が1988年に原作と出会ってから28年、読んだ瞬間に映画化を希望し、長年に渡り温め続けてきたという待望のプロジェクトだ。江戸初期、激しいキリシタン弾圧の中で棄教(信仰を放棄すること)したとされる師の真実を確かめるため、日本にたどり着いたポルトガル司祭の目に映った想像を絶する日本を舞台に、人間にとって本当に大切なものとは何かを、壮大な映像で描き出す。去る10月19日には、日本美術協会主催の高松宮殿下記念世界文化賞授賞式への出席のため来日したスコセッシ監督と、窪塚さん、浅野さんによる記者会見を実施。監督が「遠藤周作の原作との出会いから28年、家族のような日本人のキャストたちと、特別な経験ができた」と語った会見の余韻も冷めやらぬ中、窪塚さん演じるキチジロー、浅野さん演じる通辞(通訳人)の場面写真が2点解禁された。棄教したとされる師(リーアム・ニーソン)の真実を確かめ、布教するために日本を目指す若き司祭ロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)とガルペ(アダム・ドライバー)は、長い旅の中継地であるマカオで日本人キチジローと出会う。窪塚さんが演じるこのキチジローは、2人の司祭を長崎へと導くガイドとなり、その後のロドリゴの軌跡に重なって登場し、信念に生きようとする司祭と対比をなしていくキーパーソン。人間の弱さを抱えるキチジローを演じた窪塚さんに対してスコセッシ監督は、「力強く演じているだけではなく、心から正直に演じていて、役を心底理解していた。目の前でキチジローが作り上げられていくのを目の当たりにした」と絶大な信頼を寄せていた。今回解禁されたのは、山中で木の枝を持ったキチジローの姿をとらえた場面写真。髪は長く伸びてボサボサ、ヒゲを蓄え、原作中に「襤褸(ぼろ)をまとったこの男」と表現されているとおり、身につけている着物はかなりくたびれている様子だ。一方、通辞役の浅野さんは、長崎奉行にとらえられたロドリゴに棄教を迫る通訳として、流暢な英語を披露する。浅野さんの場面写真は、長崎の奉行屋敷での姿をとらえたカットで、背筋を伸ばして鎮座し、凛とした佇まいで誰かを見つめるその視線が印象的。「監督とのオーディションで言葉を超えた感覚を共有できた」と語る浅野さんに対し、監督は「彼はキチジロー役のオーディションを受けたが、過去の出演作品を観て、通辞役が良いのではないかとオファーした。結果はパーフェクトだった」と明かしている。遠藤周作が原作執筆にあたりテーマにしたのは、“人間の弱さ”。強い信念を持って日本にたどり着いた若き司祭ロドリゴに、執拗にまとわりつくキチジロー。一方、狡猾な言葉を繰り出してロドリゴの信念を屈服させようとする通辞。監督も太鼓判を押す窪塚さんと浅野忠信が演じる2人の日本人は、物語の鍵を握る重要なキャラクターといえそうだ。『沈黙-サイレンス-』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員特別賞を受賞した深田晃司監督、浅野忠信主演の『淵に立つ』が10月8日(土)に公開を迎え、深田監督、浅野さんをはじめ、共演の筒井真理子、古舘寛治、太賀、篠川桃音、真広佳奈が上映前の舞台挨拶に臨んだ。近年、二階堂ふみ主演『ほとりの朔子』平田オリザの戯曲を映画化した『さようなら』など話題作を世に送り出している深田監督の新作で既に世界20か国での配給が決定した本作。ごく普通の郊外の一家が、ある男の出現によって翻弄され、崩れ落ちていくさまを通して“家族”を問い直す。主演の浅野さんは本作の出演について「一番大きかったのは、深田監督との出会い」と語る。カンヌ国際映画祭での受賞時には「我々は妥協することなく、この映画に挑みました」と語ったが、改めて「どの作品も妥協なくやってはいますが、これだけスタッフ一丸となってやれたという感覚を持てることはなかなかないと思います。その意気込みを受けて、イメージを膨らませたり、アイディアが出てきたりして、それがどんどん大きくなっていきました」と充実した表情で手応えを口にした。また一家の妻を演じ、海外でもその演技が絶賛され、今年の国内映画賞レースのダークホースとも言われる筒井さんは「こそばゆいです。みなさん、映画を見る前なのにハードルが上がっちゃう!どうか優しい目で見てください」と照れくさそう。周囲の高評価について「『ノーマークでした!』と言われて喜んでましたが、私の30年のキャリアは何だったんだ…? と思いつつ(苦笑)、ありがたく受け止めています」と語る。太賀さんは本作のキーパーソンと言える存在を演じているが「プレッシャーはありました。でも、悩んだとき、監督に相談したら『脚本を信じてください』とおっしゃられ、それがシンプルですが明確なベクトルになりました」と深田監督への絶大な信頼を口にする。本作でデビューを飾った真広さんも“ある重要な役”を演じているが「演じるにあたって誠意をもって挑もうと思いました。これがデビュー作になってうれしく思います」と初々しい挨拶。これが初めての舞台挨拶となるが、登壇前には浅野さんと談笑しており、内容を問われると「すごく緊張してたんですけど、浅野さんと話してて『緊張がうつった』と言われて、もっと緊張してきました…」とはにかみつつ語り、会場は笑いに包まれた。深田監督は改めて、これから映画を観る観客に「2時間、損はさせない自信はあります!素晴らしいキャストが総力を注がれています」と胸を張って作品を送り出した。『淵に立つ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月08日俳優の浅野忠信、アイドルグループ・V6の岡田准一、モデルのメロディー洋子が出演する、サッポロビールのコク系新ジャンル「麦とホップ」屋外広告「麦とホップ The HALLOWEEN -FLASH GHOST」が掲出されることが7日、わかった。期間は10月10日~16日、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードにて実施される。同広告は、光の反射に対して発光する「リフレクト印刷S」という技術を活用した世界初の屋外広告。一見何もない風景の広告だが、スマートフォン等でフラッシュを使って撮影すると、写真の中にゾンビやゴーストが写り込む。このゴースト達の中には「シークレットゴースト」として、浅野、岡田、メロディー洋子が隠れている。ハロウィン特別仕様として、浅野は狼男、岡田は吸血鬼、メロディー洋子は小悪魔に扮しており、ビジュアルをフラッシュ撮影することによって、探すことができる。
2016年10月07日第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞した『淵に立つ』の完成披露試写会が9月6日(火)、都内で行われ、浅野忠信、筒井真理子、古舘寛治、太賀、深田晃司監督が出席した。下町で金属加工業を営む夫婦のもとに、ある日“夫の旧い知人”だという草太郎(浅野さん)が現れ、一家との奇妙な共同生活がスタート。やがて草太郎の存在は、平穏に見えた夫婦それぞれが抱える秘密をあぶり出し、残酷な爪痕を残していく。カンヌで初ノミネートにして、初受賞の快挙を達成した深田監督は「参加できるだけでも夢のようだったのに、まさか賞をいただけるとは。作品にとって、いいスタートになった」と胸を張った。浅野さんは、家族の平和をかき乱す草太郎という役どころに「台本をいただき、僕にしかできない役だなと思った。特殊な役を通して、より強いものを表現したかった」と強い思い入れ。カンヌ入りの際には、「なかなか飛行機がたどり着かず、着いたら荷物が届かずで散々だったが、必ずいいことが起こる前触れだと思った。(審査員賞受賞という)予想以上の出来事でビックリしました」と喜びを噛みしめた。また、連続ドラマ「仰げば尊し」の高杢金也役で注目される大賀さんは、草太郎が去った後の家族と出会う工場作業員・孝司を演じ「浅野さんがいなくなって、バトンタッチするように僕が出てくるんですが、脚本を読んだ時点で『浅野さんの次か…』と震えが止まらなかった」のだとか。「これほど怖いことはないと覚悟を決めました」とふり返り、『ほとりの朔子』(二階堂ふみ主演)以来となるタッグを組んだ深田監督については、「僕を新しい場所に連れて行ってくれる存在」と敬意を示した。舞台挨拶には17歳のシンガーソングライター、HARUHIが駆けつけ、映画の主題歌「Lullaby」を披露した。『淵に立つ』は10月8日(土)から有楽町スバル座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月06日浅野忠信を主演に古舘寛治、筒井真理子、さらに若手の注目株・太賀らを迎えた深田晃司監督作の『淵に立つ』。5月、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞し、話題を呼んでいる本作から待望の予告編が解禁となり、17歳のHARUHIによる主題歌「Lullaby」が衝撃のドラマを感じさせる映像の中でお披露目された。郊外で小さな工場を営む夫婦とその一人娘。ある日、夫の古い知人で前科を持つ男が姿を見せ、奇妙な共同生活が始まるが、やがて男は、残酷な爪痕を家族に残して姿を消す。それから8年。夫婦は皮肉なめぐり合わせにより、男の消息の手がかりをつかむ。だが、救いのように見えたそれは、夫婦にとって互いの心の奥底を覗き込む行為にほかならなかった…。数々の受賞歴を誇る『歓待』(’11)、二階堂ふみ主演『ほとりの朔子』(’14)、アンドロイドと人間が初共演を果たした『さようなら』(’15)など、1作ごとに人間ドラマの新たな地平を切り拓いてきた深田監督の最新作となる本作。カンヌ初ノミネートで初受賞の快挙を成し遂げた深田監督に、現地では「日本で最も創造的な映画監督の1人」「ロベール・ブレッソンや大島渚を彷彿とさせる」などと絶賛を受け、『萌の朱雀』(‘97)で河瀬直美監督が脚光を浴びて以来、約20年ぶりに登場した日本の新たな才能に世界中が熱烈な期待を寄せている。そんな本作から届いた予告編は、カンヌでの喝采から幕を開けるものの、旧友との共同生活が「あの男が現れるまで、私たちは家族だった」という戦慄のコピーから一転。その後は緊張感に満ちた展開で、息を飲むほどの人間の心の深淵に迫る衝撃のドラマを垣間見せていく。主演を務めた浅野さんは、不穏さをまき散らし、怪しくも魅力的な佇まいで家族を翻弄する男を熱演。夫婦役には、深田組常連の古舘さんが寡黙さの内に覚悟を秘めた夫役で新境地を見せ、数々の作品で変幻自在な演技を披露する実力派の筒井さんは妻の心身の変化を凄まじいまでの説得力で体現する。また、主題歌に起用されたのは、今年5月に『世界から猫が消えたなら』の主題歌でデビューし、その歌唱表現力が大きな話題となっているアメリカ・ロサンゼルス出身の17歳・HARUHI。全編英語詞による新曲「Lullaby」は、映画の世界観をとらえてオリジナル楽曲として書き下ろしたものとなっている。衝撃の扉が開く2016年最大の“家族”の問題作を、まずはここから確かめてみて。『淵に立つ』は10月8日(土)より有楽町スバル座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月15日黒沢清、河瀬直美、是枝裕和、三池崇史監督に次ぐ、新しい世代の監督として世界中から注目を集めている深田晃司監督の最新作にして、カンヌ参加となった浅野忠信主演の『淵に立つ』が、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門にて“審査員賞”を受賞。浅野さんをはじめ監督らから喜びのコメントが届いた。物語は、下町で金属加工業を営む夫婦のもとに突然ひとりの男が現れ、奇妙な共同生活が始まり、一見平和だった家族に“異物”が混入することで夫婦それぞれが抱える秘密があぶり出されていく人間ドラマ。夫婦とは、家族とは、愛とは、人間とは何か、普遍的なテーマを問いかけながら、人間の心の奥底を揺さぶる衝撃作だ。主演をつとめるのは、昨年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に選出された、黒沢監督『岸辺の旅』に出演した浅野さん。そのほか『歓待』『ほとりの朔子』に続き深田組常連の古舘寛治、映画・テレビ、舞台と幅広く活躍する筒井真理子が出演する。この度、世界の映画祭で数々の受賞歴を誇る『歓待』、二階堂ふみ主演『ほとりの朔子』(ナント三大大陸映画祭クランプリ)、平田オリザの戯曲映画化『さようなら』(東京国際映画祭コンペ出品)など、36歳にして次々と話題作を世に出し続ける深田監督の『淵に立つ』が、合計18本の選出作品の中から「ある視点」部門“審査員賞”を受賞。監督は受賞のコメントとして「すみません。フランス語の勉強が間に合わなかったので日本語で話します(笑)。本当にとてもうれしいです。いろんな人に感謝を言わなくてはいけません。私の映画は本当に多くの人に支えられてきました。まずは、この映画のキャスト、スタッフにお礼を言いたいと思います」と喜びを伝えた。さらに現地での囲み取材では、「日本は優秀な監督は私だけでなくたくさんいます。ただ彼らが海外を目指すための制度は、まだ不十分で未熟だと思います。日本はこれだけフランス映画が好きで、フランス人もこれだけ日本映画を愛してくれているのに、残念ながら両者の間には一緒に映画を作るための制度がありません。例えば韓国とフランスの間には結ばれているのに、なぜ日本は結べないのだろう…。新しい才能がより外へ出て行くための制度、自由に映画を作るための制度が日本には不足しています」と壇上でのスピーチでは伝えきれなかった思いを明かした。また、現地に残っていた古舘さんは、「ここに座っていることだけでもとても誇らしい機会をいただいているのに、それでもここまできて、何も貰わなかったら寂しいだろうな、とか思ってしまう、人間はどれだけ欲深いのだろうかと。でもこの際なので、もっと欲深くいきたくなと思います」とコメント。筒井さんも「さっきお話しを聞いたら、本当に作品が最後まで競った末の銀メダル(※審査員賞はある視点部門の最高賞に次ぐ賞)だったそうです。銀メダルという気持ちで、充分嬉しいです」と喜んだ様子。一足先に帰国した浅野さんは、受賞の知らせを受けて「我々は妥協なくこの映画に挑みました、そしてこんなに素晴らしいとこにたどり着けました!皆様のおかげです!!ありがとうございます!最高です!」とコメントを出した。『淵に立つ』は2016年秋、有楽町スバル座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月22日フランスにて開催中の「第69回カンヌ国際映画祭」。この度、14日(現地時間)に、日仏合作映画『淵に立つ』が「ある視点部門」で公式上映され、主演の浅野忠信をはじめ、筒井真理子、古舘寛治、深田晃司監督がレッドカーペットに登場。上映後、場内は観客からのスタンディングオベーションが鳴り止まないほどの大盛況を見せた。本作は、下町で金属加工業を営む夫婦(古舘寛治、筒井真理子)のもとに、突然ひとりの男(浅野忠信)が現れ、奇妙な共同生活が始まり、一見平和だった家族に“異物”が混入することで夫婦それぞれが抱える秘密があぶり出されていく人間ドラマ。夫婦とは、家族とは、愛とは、人間とは何か、普遍的なテーマを問いかけながら、人間の心の奥底を揺さぶる衝撃作だ。監督は、世界の映画祭で数々の受賞歴を誇る『歓待』や、『ほとりの朔子』(ナント三大大陸映画祭クランプリ)、『さようなら』(東京国際映画祭コンペ出品)など、次々と話題作を世に出し続ける深田監督。世界的に評価の高い黒沢清、是枝裕和、三池崇史監督に次ぐ、新しい世代の監督として世界中から注目を集めている。そしてキャストには、今回が深田監督との初のコラボレーションとなる主演の浅野さんをはじめ、『歓待』『ほとりの朔子』に続き、深田組常連の古舘さん、映画やテレビ・舞台と幅広く活躍する筒井さんが出演している。現地時間14日、はじめの舞台挨拶では「まずは2時間楽しんでください。私から言えることは、本当に素晴らしい俳優たちの演技、日本を代表できる俳優たちの演技をこの映画で2時間堪能できると思います」という深田監督の挨拶で映画がスタート。そして上映が終わると場内の観客からの鳴り止まないスタンディングオベーションが沸き起こった。そして監督は「最高のスタートを切れたと思っています」と上映後第一声を述べ、また今回で2年連続のカンヌ国際映画祭参加となった浅野さんは「これから毎年来られるよう頑張ります(笑)」と新たな目標を語った。さらに囲み取材にて古舘さんは、「すごく温かい拍手を頂いて、とても嬉しいです」と話し、ずっとカンヌに行きたいと思っていたという筒井さんは、「報告をマネージャーからもらったとき、『あぁー』って、遠い目になってしまって(笑)いまもちょっとふわふわしています」とコメントした。そして浅野さんは、「本当に長い戦いだったので、それがやっと実ったというか。このカンヌに来るときも、飛行機がたどり着かないとか、荷物が着かないとか、ハプニング続きだったんです。本当にいまとてもほっとしています」とここに来るまでにいろいろあったことを明かし、また「とても良い役を頂いて、これをどう演じるのかというのは、自分でも大きな課題だったもので、監督が忍耐強く見守って、僕の意見も全部取り入れてくれて、こういう映画に仕上げて頂けたので、これは僕にとっても大きな一歩になったかなと思っています」と映画についてふり返った。初のカンヌ国際映画祭となった深田監督は「何とも比較できない経験ですね」と述べ、さらに「ただ誰一人としてカンヌがゴールだと思っている監督はいないと思うので、これからがスタートだと思って、これからもコツコツと地道に映画を作っていきたいと思います」と気持ちを新たにしていた。また本作については、「こういう最高の舞台を与えられましたが、やっとこれからよちよち歩きを始めた赤ん坊のような映画で、これから皆さんに観てもらって、いろんな声をかけてもらって大きく育っていく子どもだと思っています。ぜひ皆さんで見守って育んで頂ければと思います」と話した。『淵に立つ』は2016年秋、有楽町スバル座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月16日俳優の浅野忠信とV6の岡田准一が出演する「サッポロ 麦とホップ The gold」CMの新バージョン、「麦とホップ The gold MISSION 宇宙大麦編」の内容が26日、発表された。28日より放送される。CMは「麦とホップはどこまでうまくなれるのか?」を追究するエージェントたちの活躍を描いたシリーズの第3弾。エージェントASANO(浅野)が、宇宙を旅した大麦の子孫である"宇宙大麦"の使用を決定し、指令を受けたエージェントOKADA(岡田)が宇宙へむかう展開となる。岡田は「このカッコ(宇宙服)すると思ってなかった」と驚きを語る。CMの衣装合わせと聞いていたところ、手元に届いた衣装が宇宙服だったため「びっくりした」「宇宙服を着られる役をやれるっていうのは思ってなかった」と、そのときの心境を明かした。また、浅野は宇宙人の容姿を想像し、絵で表現。最初に描いた画像はイカのような見た目で「こういう宇宙人って僕は信用していないんです。こうあって欲しくないなって想いもある」と心境を語った。台風のような2枚目は「一番僕が想像している宇宙人」と説明しながら、宇宙人とは「想像しきれない存在」「何かよくわからない状態なんじゃないか」と持論を語った。さらに浅野は「巨人風」「エイリアン風」「コンビニ帰りの普通の青年風」と様々なパターンを示し、5種類の宇宙人像を展開した。
2016年04月26日俳優の浅野忠信と中村獅童が、12日に放送されるテレビ朝日の深夜番組『フリースタイルダンジョン』(毎週火曜深夜1:26~1:56)に初出演し、メインMCのZeebraらと対談する。この番組は、フリースタイルの即興ラップでバトルを繰り広げるもので、今回は、番組の大ファンだという浅野と中村が出演。"フリートークダンジョン"と銘打って、Zeebraと進行・ナレーション担当のUZIとともに、同世代の4人で、番組の魅力について語り合う。Twitterで番組の存在を知ったという浅野は「毎回、出場者たちの"ドラマ"に引き込まれますね!」と熱弁。一方、妻と一緒に見ているという中村は「歌舞伎は音楽劇であり、登場人物の内なる声を代弁する義太夫は、いわばラップ。生まれた国や時代は違っても重なる要素があることで、自分の生きる道をあらためて見つめ直すことができる」と考察を述べる。また、Zeebraから「ゲスト審査員なんて、どうですか?」と提案されると、2人は「ぜひやりたい」「やっぱり生で見てみたい!」と意欲。対談終了後には現場に残り、Zeebraの42歳のバースデーサプライズにも参加した。同番組は、この対談の翌週である19日の放送から、シーズン2に突入。浅野は「もっとヤバいことが起きそうな予感がするので、ますます楽しみにしています!」、中村は「僕自身も"若い人たちを振り向かせたい"という気持ちで歌舞伎役者をやっているので、応援したくなります! 今までHIPHOPを聴かなかった人たちにも、興味を持ってもらえる番組に育っていってほしいですね」と期待を示した。
2016年04月08日2016年3月23日に発売される「イヤホンズ vs Aice5 ~それがユニット!~NHKホール公演」とTVアニメ『それが声優!』第7巻(最終巻)、両タイトルのBlu-ray/DVD購入者を対象に、『「それが声優!」×「イヤホンズ vs Aice5」スペシャルトークイベント~それが打ち上げ!~』が開催されることが決定した。イベントにはイヤホンズとAice5の全メンバーに加えて、『それが声優!』の原作者・畑健二郎氏とアニメ監督・博史池畠氏が出演する予定となっている。「イヤホンズ vs Aice5 ~それがユニット!NHKホール公演」はTVアニメ『それが声優!』をきっかけに誕生したイヤホンズと、同じくアニメをきっかけに8年ぶりに復活したAice5によるLIVE。3月23日に発売されるBlu-ray/DVDには、両ユニットのパフフォーマンスはもちろん、このLIVEでしか見ることができないコラボパートやサプライズなど貴重な映像が収録される。イヤホンズ・Aice5ともに『それが声優!』がきっかけでNHKホールで共演したユニットであることから本イベントの開催が決定。イベントには、3月23日に発売されるTVアニメ『それが声優!』第7巻(初回製造分)と「イヤホンズ vs Aice5 ~それがユニット!NHKホール公演」(初回製造分)の両タイトル購入者全員が参加することができる。開催日時は2016年6月5日(日)の予定で、会場が都内某所(参加者にのみ後日連絡)。また、「イヤホンズ vs Aice5 ~それがユニット!~NHKホール公演」Blu-ray/DVDの法人別オリジナル特典も公開。アニメイトではクリアファイルが、とらのあなでは缶バッヂ2個セットが購入者を対象に特典として配布される。○『「それが声優!」×「イヤホンズ vs Aice5」スペシャルトークイベント~それが打ち上げ!~』イベント詳細【開催日時】2016年6月5日(日)開場19時(予定)/開演19時30分(予定)【場所】都内某所(会場詳細は参加者にのみ後日連絡)【出演者】Aice5 (浅野真澄、木村まどか、堀江由衣、神田朱未、たかはし智秋)、イヤホンズ(高野麻里佳、高橋李依、長久友紀)、畑健二郎、博史池畠※ 出演者は変更になる場合がある。応募方法などの詳細は公式サイトなどをチェックしてほしい。
2016年02月20日2015年11月22日にNHKホールにて開催された、伝説の声優ユニットAice5と『それが声優!』から誕生した新人声優ユニット・イヤホンズの2組によるLIVE「イヤホンズ vs Aice5 ~それがユニット!~NHKホール公演」のBlu-ray&DVDが2016年3月23日に発売されることが決定した。3月23日に発売が決定した「イヤホンズ vs Aice5~それがユニット!~」Blu-ray&DVDには、8年ぶりにパフォーマンスを行うAice5と、デビュー半年弱でNHKホールのステージに立つこととなったイヤホンズによるパフォーマンスはもちろん、このLIVEでしか見ることができないコラボパートやサプライズなど、貴重なライブ映像が収録される。さらに、Blu-ray&DVDの発売を記念して各ユニットのメンバーから、メッセージが寄せられており、Aice5のリーダー・堀江由衣は、「8年ぶりのAice5でのライブ、私たちの仲の良さみたいなものがみなさんに伝わったら嬉しいです♪ ショートショートケーキと言う曲で、神田朱未ちゃんのお誕生日サプライズをしたのですが、その場面が近付くにつれて、すごく緊張しました(笑)。久しぶりに歌って踊るAice5をぜひ楽しんで下さい♪」とコメントしている。また、イヤホンズのリーダー・高橋李依は「ライブって、終わってしまうと本当に一瞬なんだなぁ。綺麗な景色だったなぁ。と思っていたら、まさか! あの夢のような時間が、また映像で何度でも楽しめるだなんて! 私が見ていた景色はもちろん、色んな角度や視点から見られるのも映像化ならではで、とても楽しみです! 発売が待ち遠しい!」と思いを綴っている。各メンバーのコメントはAice5公式サイトおよびイヤホンズ公式サイトにて掲載中となっているが、さらに、メンバーのコメントに加えて、イヤホンズ誕生のきっかけとなった作品『それが声優!』の描き下ろし4コマも公開された。また、イヤホンズとAice5の一問一答企画が期間限定で実施されるとともに、Twitterで質問が募集されることも発表された。一問一答はさまざまな質問にメンバーが答えていくというもので、両ユニットの公式サイトにて実施されていた企画だ。今回、Blu-ray&DVDの発売を記念して、「ライブに関する質問」を本日2月4日より2月29日(月)の期間、Twitterで募集することが決定した。応募企画は質問と一緒にハッシュタグ「#それがユニット質問企画」を付けてツイートすることで参加できる。なお、両ユニットのメンバーによる回答は3月1日~3月31日までの期間が予定されている。そのほか、早期予約キャンペーンとして2016年2月21日(日)までに対象店舗での予約者を対象として、告知ポスターのプレゼントも実施されるので、こちらもチェックしておきたい。「イヤホンズ vs Aice5~それがユニット!~NHKホール公演」のBlu-ray&DVDは2016年3月23日の発売予定で、価格はBlu-ray版が6,500円(税別)、DVD版が5,500円(税別)。○イヤホンズ & Aice5のメンバーコメント■堀江由衣8年ぶりのAice5でのライブ、私たちの仲の良さみたいなものがみなさんに伝わったら嬉しいです♪ ショートショートケーキと言う曲で、神田朱未ちゃんのお誕生日サプライズをしたのですが、その場面が近付くにつれて、すごく緊張しました(笑)。久しぶりに歌って踊るAice5をぜひ楽しんで下さい♪■浅野真澄たった1度だけの復活ライブは、まるで夢のようでした。みんなでNHKホールのステージに立てるなんて! Aice5で新曲を歌えるなんて! イヤホンズと共演できるなんて! そして、まさか智秋ちゃんがアキレス腱をやっちゃうなんて……!若干悪夢も混ざっておりますが(笑)、おかげさまで一生忘れられない、特別な一夜になりました。二度と来ないスペシャルなひと時を、どうかみなさん、このパッケージで思う存分楽しんでくださいね♪■神田朱未8年ぶりにステージに立ち、一曲目の「Re:MEMBER」を歌い始めた時の感想は「思ったよりステージ高いなー」でした。でも不思議と、リハーサルよりリラックスしていたような気がします。それはやっぱり、メンバーと(もちろんイヤホンズさんを含む!) 応援してくださる皆さんがそこにいるから。この瞬間、ここで一緒にいられる喜びを実感しながら歌う事ができました。こうして映像化してもらう事で何度でもそれを共有できるなんて、とっても嬉しいです。私もひっそりと(笑)楽しみます。■木村まどかいろいろな思い出が詰まったNHKホールでのライブ! Aice5のメンバー、イヤホンズさん、そして会場で応援してくださった皆さん!! みんなで楽しい時間が過ごせてとても幸せでした。その夢のような時間を映像化していただき、また観ていただくことが出来ることがとても嬉しいです! 会場に来てくださった皆さんはもちろん、仕事や試験などで予定が合わずに会場に来られなかった皆さんにも、あの日の空気が少しでも伝わり、楽しんでいただけたら嬉しいです!■たかはし智秋「セクシーギプスAice5パープル」という、前代未聞のキャラクターを生んだ、この"イヤホンズ vs Aice5~それがユニット!~"(笑)。リハーサル中にアキレス腱を切るという、ワタクシの人生で最大のピンチを迎えてしまった…と、思いきや! 怪我の巧妙どころか怪我の興行となったぐらい、最高に盛り上がるライヴとなりました! これもひとえに、Aice5メンバー&イヤホンズちゃん達の支えとスタッフさんのご尽力、そして何より、応援して下さった皆々様のおかげでございます! もうひたすら感謝感謝! 本当にありがとうございましたぁ!!!! そんな前代未聞のライヴ映像を…篤と御覧あれ~♪■高野麻里佳今でも夢だったんじゃないかと思うLIVEでした。憧れであり伝説ユニットの先輩方と、結成して間もない新人声優ユニットが一緒にステージに立つ。しかも、ゲストやおまけではなくて、どっちも主役のツーマンLIVE! 事の大きさに、本当に伝説レベルだ! ってドキドキしたし、しっかりしなきゃって自分に何度も言い聞かせて臨みました。ステージではあたたかい声援を送ってくれるお客様と、しっかり私たちと向き合ってくれるAice5さんと、何より共に汗と涙を流してきたイヤホンズの2人がいてくれたから、膝はガクガクだったけれど「楽しい」って気持ちでいっぱいになりました。「それがユニット!」(笑)支えて下さったコマクちゃん達、スタッフさん、家族のみんな、Aice5さん本当にありがとうございました。Blu-ray&DVDを見直して、改めてみなさんに感謝するんだろうな。ぜひ、この伝説LIVEを一緒に見ましょう。発売が楽しみです!■高橋李依ライブって、終わってしまうと本当に一瞬なんだなぁ。綺麗な景色だったなぁ。と思っていたら、まさか! あの夢のような時間が、また映像で何度でも楽しめるだなんて! 私が見ていた景色はもちろん、色んな角度や視点から見られるのも映像化ならではで、とても楽しみです! 発売が待ち遠しい!■長久友紀☆祝☆「イヤホンズVSAice5」がBlu-rayとDVDでまた観られますよー!目の前一杯に広がるお客様の笑顔やキラキラ輝く光、先輩方の大きな背中、裏で支えて下さったスタッフの皆様のエール、そして隣りを見ればいつも以上に全力で楽しんで歌っている2人…今も鮮明に思い出せる位、2015年11月22日は私にとって忘れられない1日です!LIVEに来て下さった方も、来られなかった方もぜひぜひご覧下さいね♡(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団
2016年02月04日『さらば あぶない刑事』完成披露試写会が1月12日(火)に開催され、歌舞伎町でのレッドカーペットに続き、舘ひろしに柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀に村川透監督が舞台挨拶に登壇した。1986年のTVシリーズ誕生から30年を数え、6本目の劇場版にして完結編となる本作。鷹とユージの横浜港署の破天荒コンビがついに定年退職を迎えるまでの最後の5日間を描く。大歓声に迎えられ、舘さんも柴田さんも感激の面持ち。柴田さんは「みなさんのいっぱいの思いで、この映画を作ることができました」とファンへの感謝を口にする。さらに「本当は70歳を超えてからやろうと思ってたんです。それなら舘さんがセリフを覚えてなくても言い訳できるから(笑)。でもこの歳でやれて、舘さんもセリフ言えたし、僕もなんとか走れて、本当に楽しかったです」と笑顔で振り返った。舘さんも「寒い中、お越しくださってありがとうございます」と詰めかけたファンに優しく微笑む。完成した映画について「10年ぶりの映画ということで、原点回帰しようと、脚本段階から携わらせていただきました。港署のみんなが集まるとすごいエネルギーがありました」と振り返るが、一方で「オンコ(=浅野さん)だけは、(物語の流れと関係なく)ドワッと入ってきて(笑)、予想外でした」と述懐!これを受けて浅野さんは「原点って何?私なりに真面目にやってたのに、私だけブルドーザーのように全部なぎ倒して帰ったように言われて、失礼しちゃうわ!」とおかんむり。変わらぬやり取りに会場からは温かい笑いが起きる。続いてコメントを求められた仲村さんは「最近、この順番でコメントを求められて話しづらい!」と肩をすくめつつ、自身の前に課長のイスに座っていた故・中条静夫さんについて言及。「撮影中は意識しなかったけど、完成した映画を見て、(自身が演じた)町田透から中条さんのニオイを感じた」としみじみ。と、ここでもいい話で終わるかと思いきや“先輩”柴田さんから「おれは感じなかったけど!」と厳しいツッコミが入り、「あ、自分に甘すぎですか…?」と苦笑い。それでもファンに向けて「中条さんもちゃんといらっしゃいます!」と予告。自身、TVシリーズ開始時は20歳だったが「30年後に同じ役を演じている可能性は考えてなかったです。これまでも“ラスト”と言われるのは何度かあったけど(笑)、今度こそ、最後ということで寂しく、切ないです。みなさんの応援で、もしかして奇跡が起こったりするのではないかと期待しています」とさらなる続編への期待と意欲を口にし、会場は熱い拍手に包まれた。長谷部さんは、感激のあまり声を詰まらせながら「30年間、最高のスタッフとキャストと一緒に仕事ができました」と語る。長谷部さんの父は、TVシリーズおよび、劇場版1作目のメガホンを握った故・長谷部安春監督だが「父もちょっと悔しがりながら喜んでるんじゃないかと思います」と語った。最後の挨拶で、柴田さんは「絶対にヒットする自信があります!」と大見得を切りつつ「でも、万が一があるので(笑)」とユージそのままの口調で口コミでの映画のアピールを呼びかけ、最後まで笑いを誘う。退場間際には観客のひとりが大きな花束を持って舞台に駆け寄ると、舘さんは「ありがとう」と笑顔で受け取った。『さらば あぶない刑事』は1月30日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日シリーズ最終作『さらば あぶない刑事』の公開を控える舘ひろしのブルーノート東京でのライブに、サプライズゲストとして浅野温子が出演。館さんの歌手デビュー40周年を祝福した。1986年のテレビドラマ放映開始から30年、2005年の劇場版最新作から10年を経て、本作で復活を遂げるとともにラストを迎える「あぶデカ」シリーズ。舘さん&柴田恭兵のコンビをはじめ、浅野さんや仲村トオルといったレギュラー陣が総出演し、ゲストに吉川晃司や菜々緒が参加し、シリーズ最終作を彩る。「あぶデカ」シリーズでタカこと鷹山敏樹を務めてきた舘さんは、今年で歌手デビュー40周年のアニバーサリーイヤーを迎え、全レーベルの垣根を越えた自身初のオールタイムベストアルバム「ANTHOLOGY ~40th ANNIVERSARY BEST ALBUM~」を先日リリース。その発売を記念し、JAZZの殿堂・ブルーノート東京にて、「舘ひろし "JUST ONE NIGHT"-デビュー40 周年記念スペシャルライブ- 」と題した1夜限りのスペシャル・ライブが実施された。超満員となった2回の公演では、観客から「舘さ~ん」「かっこいい」「タカー」と呼び声が上がるほどの盛り上がりをみせた。そしてサプライズゲストとして浅野さんが登場すると、会場はさらにヒートアップ。「オンコー」「カオルー」と呼び声が上がり、舘さんは『さらば あぶない刑事』のエンディングテーマ「冷たい太陽」を浅野さんの前で熱唱した。ライブMCでは、浅野さんは「たっちゃんにいつも『うるさい』『いい女をやれ』『いい女の服を着ろ』と言われ、今日は声のトーンを低くして、こんなセクシーなドレスにしてみました。 たっちゃんが、ちゃんと歌詞を間違えないで、格好良くできるのかなと思ったけど、格好良かったね。いつも言いますが、無駄にスタイルいいでしょ。でも本当無駄なんです。いろんな意味で、現役感バリバリで(笑) 」と、「あぶデカ」でのタカと浅野さん演じるカオルさながらの“あぶない”トークが披露されたライブを終えて館さんは「ファンの皆さんの温かさを感じたステージで、幸せ者だなって思いました。もう65歳だし、曲によっては体力的に辛かったけれども楽しかったです。オンコが来てくれると、力強いし心強いね。どんなときでも。オンコは素敵だよ。何十年もやってますけど、恭さまとトオルとオンコと俺の4人が並ぶととすごいパワーを感じるんですよ」と、改めて浅野さんをはじめ「あぶデカ」への愛を述べた。最後に館さんは、「面白いです。手応えを感じてます。後悔はさせません!!」と本作をアピールした。『さらばあぶない刑事』は、2016年1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日2015年11月22日、NHKホールにてTVアニメ『それが声優!』への出演を機に復活を発表した伝説の声優ユニットAice5と、『それが声優!』から誕生した新人声優ユニット・イヤホンズの2組によるライブイベントが開催された。Aice5は堀江由衣を中心に、神田朱未、浅野真澄、たかはし智秋、木村まどかの5人により結成された伝説の声優ユニット。ライブに先駆け、11月21日にはこれまでに発表した全26曲に加え、新曲「指先Language」を収録した「Aice5 ALL SONGS COLLECTION」を発売している。そして、Aice5とのライブに挑むこととなったイヤホンズは、TVアニメ『それが声優!』のOP&ED主題歌を担当し、デビュー以来、積極的にインストアイベントなどを実施し、急速に活動の場を広げつつある現在注目の新人声優ユニット。同じく11月21日に早くも1stアルバム「MIRACLE MYSTERY TOUR」を発売している。そんな中、8年ぶりにパフォーマンスを行うAice5と、デビュー半年弱でNHKホールのステージに立つこととなったイヤホンズのライブイベント「イヤホンズ vs Aice5 ~それがユニット!~」がついに幕を開けた。ライブタイトルに「vs」とついているだけに、「どんなライブになるのか」とファンの注目が集まる中、先行して登場したイヤホンズが「光の先へ」を披露。続いて、Aice5が登場し「Re.MEMBER」を披露する。それぞれが1曲ずつ歌い上げたところで2組のユニットから開会宣言が告げられ、対決の幕が開けた。ライブ対決はイヤホンズからスタートし、11月21日に発売されたばかりのアルバムに収録されている新曲「私でキマリ☆」「Magic of love」など5曲を披露。アルバムのコンセプトが架空のアニメ主題歌を旅する冒険アルバムということで、5曲の間に様々な世界感の楽曲を次々と展開していく。続いて、Aice5がステージに登場。「Stardust~Aice5のテーマ~」では自己紹介歌詞が現在のAice5の自己紹介にアレンジされていたりと、8年ぶりとは思えない堂々としたパフォーマンスで会場を盛り上げる。ライブ中盤からは、イヤホンズと浅野真澄による「耳の中へ」、イヤホンズとAice5の色被りメンバー、堀江由衣・木村まどか・神田朱未・高野麻里佳・高橋李依・長久友紀、6人によるコラボ、たかはし智秋 feat. グッドルッキングガイなど「イヤホンズとAice5」ならではの貴重なパフォーマンスが展開され会場は熱気に包まれた。すっかり「vs」感のなくなってきたライブ終盤では、イヤホンズとAice5のメンバー全員参加で、イヤホンズの「あなたのお耳にプラグイン!」と、同じメロディラインでつくられたAice5の「あなたのお口にAice5クリーム」による本ライブ限定のスペシャルメドレー「あなたのお口とお耳にAice5クリームをプラグイン!」、「Partyしようよ!」の2曲が続けて披露され、最高の盛り上がりを見せた。アンコールではイヤホンズ、Aice5それぞれが11月21日発売のアルバムに収録された新曲を披露。会場が一体となって盛り上がりを見せる中、Aice5の人気曲で、イヤホンズもカバーをした「Love Power」をメンバー全員で披露し、「イヤホンズ vs Aice5~それがユニット!~」の幕は閉じられた。○「イヤホンズ vs Aice5~それがユニット!~」セットリストPhoto by HAJIME KAMIIISAKA
2015年11月23日現在公開中の映画『GO! プリンセスプリキュア GO! GO! 豪華3本立て!!!』の大ヒット御礼舞台あいさつが7日、東京・新宿バルト9で開催され、春野はるか役の嶋村侑、天ノ川きらら役の山村響、紅城トワ役の沢城みゆき、海藤みなみ役の浅野真澄が登壇した。本作は、『プリキュア』映画史上初の3本立てで、『パンプキン王国のたからもの』『プリキュアとレフィのワンダーナイト!』『キュアフローラといたずらかがみ』で構成。10月31日の公開から1週間を経て、大ヒットへの感謝を込めた舞台あいさつが行われた。初日舞台あいさつから1週間がたち、キャスト陣にもヒットの実感が湧いてきた様子。会場には一週間で6回見たという強者もおり、キャストたちを驚かせた。周囲からの反応については、嶋村は「映画を見た母が、あなたの声が入っていない5分のアニメ(サイレントの『キュアフローラといたずらかがみ』)が一番よかったと言っていたんです」と告白し会場を沸かせながらも、一方で母親から「スタッフの皆さんの愛を感じるから感謝しなさい」とも言われたことを明かし、あらためて『プリキュア』との出会いをかみしめていた。浅野は親戚から続々と「面白かった」と声が届いたり、父親が行きつけの美容院の娘さんと『プリキュア』の話題で仲良くなったりしたことを紹介。沢城は「私の出る作品は戦ったり血が出たりするような作品も多いので、近所の昔から知っている子供たちに見てもらえる作品ができてうれしいです」と語っていた。山村は公開後、嶋村と共に劇場に映画をこっそり見に行ったエピソードを報告。山村が今後の目標として「一人旅に行きたい」と話した時には、嶋村が「私は(旅に)連れて行ってくれないの?」と聞くなど、2人の仲のよさも垣間見えた。「今後挑戦してみたいこと」という話題では、嶋村と沢城は「(パラセイリングなどで)空を飛んでみたい」と回答。初日舞台あいさつでは、ドレスアップした子供たちを前に「お姫様になったら、パーティーでカナタのようなすてきな王子様を探したいです」と美しい答えをしていた浅野は、今回は観客に大人も多かったこともあり、「投資です。今年ファイナンシャルプランナーの資格を取ったので、投資で(演じている海藤みなみの実家で、世界的企業の)海藤グループのような"浅野グループ"を築きたい」と大胆な野望を掲げていた。イベント後半には、作品の大ヒットを祝って超大型のプリンが登場。4人はその巨大さに歓声を上げると、表面の思わぬ固さに驚き、嶋村は「はるかならこれぐらいぺろっと食べちゃうかも!」と語り、沢城は「大勢の前でプリンを黙々と食べてしまいました」とコメントするなど、サプライズスイーツを楽しんでいる様子だった。最後のあいさつでは、スタッフ、そしてファンへの感謝をそれぞれに語ると、最後は嶋村が「『プリキュア』という作品で、こうして皆さんに会える機会を本当にうれしく思っています。お顔を見てあいさつができて、みんながパワーをくれるから頑張れます。TVシリーズはまだ続きますが、最後まで、ついてくるお覚悟はよろしくて? 最後まで本当によろしくお願いします!」と役柄を交えながら締めくくった。『GO! プリンセスプリキュア GO! GO! 豪華3本立て!!!』は現在公開中。11月13日にはスタッフトーク付きのオールナイト上映イベントが予定されている。(C)2015 映画Go!プリンセスプリキュア製作委員会
2015年11月10日伝説の声優ユニット・Aice5の新ビジュアルと2015年11月21日に発売されるベストアルバム「Aice5 ALL SONGS COLLECTION」のジャケット写真が公開された。Aice5は堀江由衣を中心に、神田朱未、浅野真澄、たかはし智秋、木村まどかの5人により結成された声優ユニット。2005年に結成お披露目されてから2年足らずの間に6枚のシングルと1枚のアルバムをリリースし、解散ライブでは横浜アリーナを埋め尽くすほどの大人気ユニットとなった、現在の声優ユニットの先駆け的な存在で、2015年には清 竜人が表題曲を手掛けたシングル「Be with you」をリリースしている。本日公開となった新ビジュアルとジャケットは近代未来の図書館を彷彿とさせるデザイン。メンバーが着用している全身ゴールドの衣装は、Aice5結成当時のゴールドの衣装からインスパイアされた衣装となっている。また、10月29日に結成10周年を迎えたことを記念し、10月29日~11月3日の期間限定スペシャル予約特典として、メンバーからのお手紙セットがプレゼントされる。手紙はAice5メンバーひとりひとりからの直筆メッセージ(複製)で、メンバー全員分セットになっている。そのほか、アルバム予約者を対象にした応募抽選でAice5のメンバー全員が登壇するトークイベントの実施も決定している。詳細については「Aice5」公式サイトをチェックしてほしい。
2015年10月30日映画『GO! プリンセスプリキュア GO! GO! 豪華3本立て!!!』(10月31日公開)の完成披露舞台あいさつが25日、都内で開催され、天ノ川きらら役の山村響ら声優キャストが登壇した。本作はタイトル通り、『プリキュア』史上初の3本立てで上映。『パンプキン王国のたからもの』『プリキュアとレフィのワンダーナイト!』『キュアフローラといたずらかがみ』の3作品が展開される。当日のイベントには山村をはじめ、春野はるか役の嶋村侑、紅城トワ役の沢城みゆき、海藤みなみ役の浅野真澄、さらに『プリキュアとレフィのワンダーナイト!』でゲスト声優を務め、劇中歌も担当した上垣ひなたが登壇した。今回の完成披露にはプリンセス姿にドレスアップした子供たちが招かれたこともあり、キャスト陣もゴージャスなドレス姿で登場。声優陣が役柄の声を披露すると、一緒に登壇したキュアフローラたちがキメポーズを見せるという豪華な入場となった。嶋村は「お花いっぱいのドレスでフローラに近づいた気がします」と感激の面持ち。ほかのキャスト陣も、「ピンと背筋が伸びて、しゃきっとした気持ちになります」や「ドレスもそうですし、赤という色は自分に気合が宿ります」などと口々に語った。前日には「第28回東京国際映画祭」(会期:10月22日~31日)のレッドカーペットを歩いたという4人は、そこで浴びたフラッシュの多さに驚いたことを振り返っていた。上映された映画の注目ポイントとして、嶋村は「一番最初に流れたショートムービーの『キュアフローラといたずらかがみ』という作品の最後で、みんなが勢ぞろいした瞬間のいとしさがたまりませんでした」と感無量の様子。浅野は「『プリキュアとレフィのワンダーナイト!』でマーメイドがスケートをしながら敵を倒すシーンがかっこよかった」と見どころを挙げた。また、山村は「小さな妖精さんたちがたくさん登場するんです。妖精たちの活躍がとってもかわいくて、見ていて楽しい気持ちになりました」とコメント。一方の沢城は「レフィ姫が頑張っている姿や表情に胸を打たれます。私が演じるスカーレット(トワ)もレフィも同じプリンセスなので、トワとして見ていても応援したくなるし、私自身も胸を打たれました」と語った。もしプリンセスになったらやってみたいことは?という質問に、嶋村は「世界一のコックさんに世界一おいしいパンプキンプリンを作ってほしい」という本作タイトルにかけた回答。山村は「世界中のプリンセスと会って大きなパーティーを開いて、いろんなプリンセスのドレスが見てみたいです」とプリンセスの世界への興味を述べた。浅野が「すてきな王子様と舞踏会でダンスを踊りたいです」とプリンセスらしいコメントをすると、一方の沢城は「窓からカーテンを伝わって、お城を抜け出す冒険をしてみたいです」とワイルドな回答で会場を沸かせていた。舞台あいさつの後半には、レフィ姫役の上垣ひなたが登場。「本物のプリンセスになったようですごくうれしいです。小さいころから大好きだったプリキュアなので、出演が決まって本当にうれしかったです」とあいさつ。「なんでもチャレンジしようと元気になれる曲です」と紹介し、プリキュア4人のダンスをバックに挿入歌「happy happening」を披露した。今回の舞台あいさつの招待客はドレスアップした子供たち中心ということもあり、キャスト陣の言葉も子供たちの夢を大切にしたものに。舞台あいさつ後にはプリキュアたちから子供たちへのダンス指導が行われるなど、子供たちに向けたイベントとなった。最後は嶋村が「みんなのおかげで作品がキラキラするんだなと思いました。31日公開の『プリンセスプリキュア』よろしくお願いします!」と締めくくった。(C)2015 映画Go!プリンセスプリキュア製作委員会
2015年10月27日堀江由衣を中心に結成された伝説の声優ユニットAice5が結成10周年を記念して、これまでリリースされた楽曲すべてが詰まったベストアルバム「Aice5 ALL SONGS COLLECTION」を2015年11月21日にリリースすることが決定した。Aice5は堀江由衣を中心に、神田朱未、浅野真澄、たかはし智秋、木村まどかの5人により結成された声優ユニット。2005年に結成お披露目されてから2年足らずの間に6枚のシングルと1枚のアルバムをリリースし、解散ライブでは横浜アリーナを埋め尽くすほどの人気を誇った現在の声優ユニットの先駆け的な存在であり、2015年に復活し、清 竜人氏が表題曲を手掛けたシングル「Be with you」をリリースしている。Aice5の10周年記念アルバム「Aice5 ALL SONGS COLLECTION」は、「Be with you」を含むこれまでのシングル・アルバムに収録された26曲に加え、新曲1曲を収録。なお、本アルバムは完全リマスタリングされての収録となる。「初回限定盤」(CD2枚組+DVD)と「通常盤」(CD2枚組)の2ラインナップとなるが、「初回限定盤」のDVDには、Aice5初のMV「Love Power」、最新シングルより「Be with you」「あなたのお口にAice5クリーム!」の映像が収録される。価格は初回限定盤が3,500円(税別)で、通常盤が2,800円(税別)。○「Aice5 ALL SONGS COLLECTION」収録曲【DISC1】01.Prologue of Aice502.Love Power03.ふりふり04.Word I need05.友情物語06.Natural Fly07.白い月08.Believe My Love09.マーブルロケット10.Lady Go!11.Five arrows12.Love & Dream13.Get Back14.Smile15.Epilogue of Aice516.Stardust~Aice5のテーマ~【DISC2】01.Brand new day02.Eternity03.ショートショートケーキ04.Letter05.Re.MEMBER06.裏・友情物語07.約束~I will stand by you~08.Be with you09.あなたのお口にAice5クリーム!10.Partyしようよ!11.新曲 (タイトル未定)
2015年10月17日淡々とした静かな夫婦のやり取りから2人の凄みがにじみ出ている。深津絵里は3年もの間、失踪していた夫の帰還にひと言「おかえり」と声を掛け、浅野忠信は妻の作った白玉をほおばりながら「おれ、死んだよ」と告げる。そして、向こう岸へ行ってしまった夫と、こちら側で生きる妻、2人一緒の旅が始まる。黒沢清監督が湯本香樹実の小説を原作に作り上げ、今年のカンヌ国際映画祭ある視点部門”監督賞”を受賞した『岸辺の旅』がまもなく公開となる。過去に『ステキな金縛り』(三谷幸喜監督)、そして『寄生獣』(山崎貴監督)と共演作はあったものの、同じシーンでじっくりと向き合ったことはほとんどなかったという2人が夫婦役を演じた。「淡々とした静かなやり取り」と言っても、決して感情がないわけではない。愛情、喜び、不安、怒り、うしろめたさまで、ひしひしと伝わってくる。映画の開始数分で訪れる“スーパーナチュラル”な再会。2人はほとんど役について話し合うこともなく、これらのシーンに臨んだという。原作を読んで受け取った感覚を大切に妻・瑞希を作り上げていったという深津さんは「死んでしまった夫と旅をすることへの違和感は、最初からあまりなかったですね。一度、死んだ落ち武者と芝居(=『ステキな金縛り』)をしたこともありますし(笑)」と冗談めかしつつ冒頭の夫・優介との再会シーンについて振り返る。「原作を読んだ時からすごく印象的で、このシーン次第でこの映画の全てが決まると思って緊張して臨んだのを覚えています。ただ、瑞希にとっては優介は3年もの間、ずっと会いたいと思い続けてきたので、現れても怖い存在であるはずはないんですね。どこかで彼がもうこの世にいないことを受け止めつつ、慌てたり驚いたりすることもなく当たり前のように受け止めました。『あ、おかえり』という感じで」。この作品に参加した時期はちょうど「役者を始めたばかりの何もわかっていなかった頃にそうしていたように、自分がこれまで積み上げてきたことを大切にして、自分の経験を軸にした役作りを大切にするようになっていた時期だった」と語る浅野さん。優介という役に対しても、脚本にある描写を元に自身の想像を膨らませながら作り上げていった。「あの最初のシーンに意味を持たせるなら、優介の立場で言うなら精一杯の照れ隠しがああいう形になったんじゃないかと思います。じゃあ、そこで演じる上でどうしたかというと何も特別なことはしていません。(幽霊として瑞希の前に現れたという)強烈な事実があるからこそ、僕がヘタに意識して何かをしてはいけないと。そこに描かれていることをただ、やる――その方が衝撃が伝わるんじゃないかと思いました」。互いの芝居、リアクションに関しても「すんなりと入ってきた」と口を揃える2人。初めてここまで深く向き合い、セリフのやり取りをする中で見えてきたのは“似たもの同士”という感覚だった。深津さんは言う。「同世代ということで近しい感覚は持ってましたが、役柄との距離感――入り込み過ぎず、でもきちんと温度を持ってというバランスが自分と似ているなと感じました。『うまくやる』ということを避けようとするところや、目に見えないことがすごく大切だと思っている、そういう部分も同じでした。待ち時間に特別話さなくてもそこにいるだけで安心感がありました。それは夫婦という関係を築く上でとても大事なことですが、浅野さんはそれを“あえて”という風ではなく、体が知っているという感じで自然に理解し、できてしまうんです」。浅野さんは「同世代の俳優さんに対してはどの方にも仲間意識を持っている」と明かすが、特に深津さんとは今回の共演を経て「さらに強い感情を抱いた」とも。「夫婦役でこれだけ強烈な時間を一緒に過ごさせてもらって、もちろん、すぐにでもまたご一緒させていただきたいですが、たとえ共演しなくても常に一緒にいるような感覚がすごく強くあるんですよね。それこそ夫婦じゃないけど(笑)、大変な状況でも『きっと深津さんもなにかやってるだろうな』と思うと心強い。この作品を通じて育めた強い絆が確実にあると思います」。浅野さんにとっては2003年の『アカルイミライ』以来となる黒沢監督作品。先に述べた役作りの話と重なるが、浅野さん自身、このタイミングでの黒沢監督との再会に特別な感慨があるという。「覚えているのは『アカルイミライ』の時、なぜかはわからないけど、それまでの自分のやり方に限界を感じたんです。ありがたいことに周りからは『浅野さんはナチュラルな芝居をしますね』と言っていただけて、自分自身もそれを心掛け、追及していたけど、そこに飽きや限界を感じて、これまでイヤだと思っていた芝居の方向に目を向けたくなったんです。それから12年ほどやってみて、やはりそれも違う、元の自分の芝居の方向性の大切さに気付いて、一方でこの12年はすごく実になった部分もあって、そうした経験を活かしながらこれから…と思った時期にこうして黒沢監督とまたお会いできた。不思議な縁ですね。12年前とはまた違う気持ちで挑みつつ、あの時よりも役を演じることが大変になってるし、まあ自分で大変な方向に行っちゃっているところもあるんですけど(苦笑)、でもそうすることで、その後に返ってくるものがあるんだと気づかせてもらったこの12年だったとも思います」。そんな浅野さんの言葉に深津さんも深くうなずく。深津さんにとっては本作は初めての黒沢作品。また野田秀樹演出の芝居などを通じ互いに面識はありつつも共演したことのなかった蒼井優との初めての、しかも短いながらも強烈な対峙など、40代を迎え、なお作品ごとに“初めて”と積み重ねていくことを楽しんでいる。「20代の時は20代が楽しいと思っていたのと同じように、“いま”が楽しいですね。特にいまの年齢になって、より自分のことがよくわかるし、いろんな感情を知って、役に立つこともありますし、すごく楽しい年代だなと感じています。役柄に関しても、無理をせず、拒否をせず、与えられ、求められているものこそが自分の年相応の役なんだと思っています。求められるままに自然に受け入れているという感じですね」。深津さんは、優介と瑞希の肌の触れ合いを「美しい」と語り、浅野さんはまさに幽霊が少し地上から足を浮かせて、残してきた人間のその後を眺めるかのように「この映画を一番楽しんで見てるのは、間違いなく僕だと思いますよ」と笑う。非日常の設定の中で静かにリアルに紡がれる愛を感じてほしい。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:岸辺の旅 2015年10月1日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2015「岸辺の旅」製作委員会/COMME DES CINEMAS
2015年09月30日2015年9月30日に発売される、Aice5の結成10周年記念シングル「Be with you」。そのカップリング曲として収録される「あなたのお口にAice5クリーム!」の試聴用トレーラーが公開された。Aice5は、堀江由衣を中心に、神田朱未、浅野真澄、たかはし智秋、木村まどかの5人によって結成された声優ユニット。結成10周年を迎えた2015年、メンバーの浅野真澄(あさのますみ)が原作を手掛けるTVアニメ『それが声優!』への出演をきっかけに復活が発表された。本日解禁されたカップリング曲「あなたのお口にAice5クリーム!」は、TVアニメ『それが声優!』のED曲で、イヤホンズが歌う「あなたのお耳にプラグイン!」と同じ構成となっているラジオ番組風の楽曲。トレーラーも、TVアニメ『それが声優!』のEDをイメージした内容で、SDキャラ化されたAice5のメンバーが曲に乗ってラジオ番組を届けている映像となっている。○Aice5 「あなたのお口にAice5クリーム!」試聴用トレーラー11月22日には8年ぶりのライブ「イヤホンズ vs Aice5」も決定しているAice5だが、ライブのチケット優先購入応募には、Aice5「Be with you」と、同日発売となるイヤホンズ 3rdシングル「光の先へ」、アニメ『それが声優!』Blu-ray 第1巻(初回限定版または初回限定アフレコキット版)の3作品を購入すると参加することができる。詳細については、『それが声優!』公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団
2015年09月29日2015年9月30日に発売される、Aice5の結成10周年記念シングル「Be with you」。そのミュージックビデオがYouTubeにて公開された。Aice5は、堀江由衣を中心に、神田朱未、浅野真澄、たかはし智秋、木村まどかの5人によって結成された声優ユニット。結成10周年を迎えた2015年、メンバーの浅野真澄(あさのますみ)が原作を手掛けるTVアニメ『それが声優!』への出演をきっかけに復活が発表された。新曲「Be with you」は清 竜人氏が作詞作曲を手掛けており、メンバーが別々の道を歩みながらも再び集結し、新たな物語を紡いでいこうとする5人の姿が歌われた楽曲。今回公開されたMVは、歌詞の世界観を表現したもので、メンバーそれぞれが違う場所にいながらも1つの場所に集結し、進みだしていく姿が映し出された内容となっている。○Aice5「Be with you」Music VideoAice5のニューシングル「Be with you」は、2015年9月30日の発売で、価格は1,200円(税別)。カップリングには、「あなたのお口にAice5クリーム!」「Partyしようよ!」が収録される。
2015年09月22日2015年9月20日、ユナイテッド・シネマ豊洲にて伝説の声優ユニットAice5が、 復活記念として解散LIVEを収録した「Aice5 Final Party "Last Aice5"」上映会とトークイベントを実施した。メンバー5人が揃ってファンの前に登場するのは解散以来初となる。Aice5は、堀江由衣を中心に、神田朱未、浅野真澄、たかはし智秋、木村まどかの5人により結成された声優ユニット。結成10周年を迎えた2015年、メンバーの浅野真澄(あさのますみ)が原作を手掛けるTVアニメ『それが声優!』への出演をきっかけに復活が発表された。Aice5 復活記念! 「Aice5 Final Party "Last Aice5"」プレミアム上映会は、チケットがわずか3分で完売するなど、ファンの間でも話題となっていたイベント。9月20日はAice5が8年前に解散ライブを横浜アリーナにて開催した日であるとともに、メンバー・堀江由衣の誕生日という、ファンにとっても記念すべき日であり、トークイベントでは堀江由衣へのサプライズも用意され、ファンと一緒に誕生日を祝った。また、新曲「Be with you」のMVが会場限定で特別上映され、MVをみたメンバーからはそれぞれのソロカットに対する感想や新曲に対する想いがそれぞれ語られた。新曲「Be with you」のMVは後日WEBにて発表される予定だ。Aice5の新曲「Be with you」は、2015年9月30日の発売予定で、価格は1,200円(税別)。なお、11月22日には、NHKホールにてAice5とイヤホンズによる2マンLIVE「イヤホンズ vs Aice5」が開催されるが、「Be with you」と、さらに同日発売の『それが声優!』Blu-ray初回限定版第1巻あるいはBlu-ray初回限定アフレコキット版 第1巻、そしてイヤホンズの3rdシングル「光の先へ」といった3作品の初回プレス版には、「イヤホンズ vs Aice5」のチケット優先購入応募券が封入される、応募には各商品に封入されている応募券3枚が必要。イベントおよび応募に関する詳細は、「Aice5 結成10周年記念特設サイト」、またはTVアニメ『それが声優!』公式サイトなどをチェックしてほしい。■「イヤホンズvs Aice」イベント概要【会場】NHKホール【日程】2015年11月22日(日) 開場16:30 / 開演17:30【チケット価格】7,000円(税別)【出演】イヤホンズ・Aice5
2015年09月21日2015年9月5日、6日に放送される堀江由衣のラジオ番組『天使のたまご』にAice5のメンバー4人がゲスト出演し、9月30日に発売されるニューシングルの表題曲「Be with you」が初解禁されることが明らかとなった。Aice5のメンバーが揃ってメディア出演するのは復活以来、今回が初。さらに、音源解禁に先行して「Be with you」の歌詞も公開された。Aice5は、堀江由衣を中心に、神田朱未、浅野真澄、たかはし智秋、木村まどかの5人によって結成された声優ユニット。結成10周年を迎えた2015年、メンバーの浅野真澄(あさのますみ)が原作を手掛けるTVアニメ『それが声優!』への出演をきっかけに復活が発表された。Aice5のメンバーが集結したラジオ番組『天使のたまご』では、Aice5復活の経緯や新曲「Be with you」について、メンバーがそれぞれの思いを語っている。番組内で初解禁となる「Be with you」は、メンバーが別々の道を歩みながらも再び集結し、新たな物語を紡いでいこうとする5人の姿が歌われた楽曲となっており、オンエア解禁に先駆けて歌詞が公開された。さらに、8年前の9月20日に横浜アリーナにて開催されたAice5の解散ライブを収録したLIVE DVD「Aice Final Party "Last Aice5"」の上映会が開催されることも決定。上映会は解散日9月20日にユナイテッド・シネマ豊洲にて2回実施されるが、当日はAice5メンバー5人によるトークイベントの実施も予定されている。上映会のチケットは9月7日(月)の12時00分より先着順で販売される。堀江由衣のラジオ番組『天使のたまご』は、文化放送にて毎週日曜日22:00~22:30放送。そのほか、東海ラジオ、ラジオ関西、九州朝日放送、山陽放送、ラジオ福島、北陸放送などでも放送されている。番組に関する詳細は公式サイトにて。■Aice5 復活記念! 「Aice5 Final Party "Last Aice5"」プレミアム上映会【日時】2015年9月20日(日)1回目:開演11時05分 / 2回目:開演15時25分【場所】ユナイテッド・シネマ豊洲【料金】3,000円(税込)【内容】Aice5 Final Party "Last Aice5" 上映会+トーク【出演】Aice5 (堀江由衣、神田朱未、浅野真澄、木村まどか、たかはし智秋)【チケット販売開始日時】2015年9月7日(月)12:00~【プレイガイド】ローソンチケット※チケットは一般発売のみ。※一度の購入は2枚まで。※開場・開演時間、出演者、内容は予告なく変更になる場合がある。※未就学児入場不可 / 営利目的の転売禁止
2015年09月05日2015年9月30日に発売される、Aice5の結成10周年記念シングル「Be with you」と、同日に発売されるイヤホンズの3rdシングル「光の先へ」のジャケ写が公開! それに合わせて、11月22日にNHKホールにて開催される「イヤホンズ vs Aice5」のチケット優先購入応募の詳細が明らかとなった。Aice5は、堀江由衣を中心に、神田朱未、浅野真澄、たかはし智秋、木村まどかの5人により結成された声優ユニット。結成10周年を迎えた2015年、メンバーの浅野真澄(あさのますみ)が原作を手掛けるTVアニメ『それが声優!』への出演をきっかけに復活が発表された。本日公開されたニューシングル「Be with you」のジャケ写では、別々の道を歩みながらも再び集結し、新たな物語を紡いでいく5人の姿が表現されている。また、TVアニメ『それが声優!』から誕生した新人声優ユニット・イヤホンズの新ビジュアルと3rdシングル「光の先へ」のジャケ写も公開。「光の先へ」のジャケ写は、イヤホンズの3人が光の中を駆け抜けていくイメージが捉えられている。なお、「光の先へ」のカップリングには、TVアニメ『それが声優!』の劇中で登場した「ヒーローじゃなくていい」のカバー曲が収録される。今回ジャケ写が公開されたAice5とイヤホンズによる2マンLIVE「イヤホンズ vs Aice5」が2015年11月22日に開催される。チケット優先購入応募券は、9月30日発売の『それが声優!』Blu-rayパッケージ第1巻(Blu-ray初回限定版 第1巻、もしくはBlu-ray初回限定アフレコキット版 第1巻)とイヤホンズ3rdシングル「光の先へ」、そしてAice5 結成10周年記念シングル「Be with you」の初回プレス分に封入されており、Blu-rayパッケージとイヤホンズ&Aice5のCDの全3パッケージを購入した人が応募することができる。そのほか詳細はTVアニメ『それが声優!』公式サイトなどをチェックしてほしい。■「イヤホンズvs Aice」イベント概要【会場】NHKホール【日程】2015年11月22日(日) 開場16:30 / 開演17:30【チケット価格】7,000円(税別)【出演】イヤホンズ・Aice5(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団
2015年09月01日2015年9月30日に発売されるAice5の結成10周年記念シングルだが、その表題曲のタイトルが「Be with you」に決定。あわせて、作詞・作曲・編曲を清 竜人が手掛けることが発表された。Aice5は、堀江由衣を中心に、神田朱未、浅野真澄、たかはし智秋、木村まどかの5人によって結成された声優ユニット。結成10周年の節目を迎えた2015年、メンバーの浅野真澄(あさのますみ)が原作を手掛けるTVアニメ『それが声優!』への出演をきっかけに復活が発表された。ニューシングル「Be with you」はメンバー5人が別々の道を歩みながらも再集結する友情を描いた楽曲。そのほか、TVアニメ『それが声優!』のED曲「あなたのお耳にプラグイン!」と同じメロディラインで制作されたAice5のラジオ番組風楽曲「あなたのお口にAice5クリーム!」、あさのますみ作詞による新曲「Partyしようよ!」が収録される。なお、9月30日にリリースされる同シングルとイヤホンズの3rdシングル「光の先へ」、TVアニメ『それが声優!』Blu-ray第1巻を購入すると、11月22日に開催されるNHKホールイベント「イヤホンズ vs Aice5」のチケット優先購入に応募することができる。また、「Be with you」の法人別オリジナル特典は、すべて複製サイン入りとなることがあわせて発表されている。
2015年08月18日