俳優の久保田悠来が5日、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜23:00〜)第4話のスタジオゲストとして登場した。○ベッドキスシーンが話題に前シーズンの『私たち結婚しました4』で、貴島明日香と夫婦生活を送った久保田。SNSで1,500万回超と驚異の再生回数を誇る貴島とのベッドキスシーンが話題になったが、久保田自身も「一番ドキドキしたのは旅行先ですかね」と振り返る。すると、河北麻友子の口から「実は今、その夜のことがSNSでバズってまして。久保田さんがチューを鼻にするんですよ。明日香ちゃんが『何で鼻なの?』って言って実際(唇に)キスをするんですけど」と、話題になったベッドでのキスシーンをスタジオでおさらい。さらに、「あの鼻にチューは自らですか?」とグイグイと質問をぶつける。この質問に対し、久保田は「自らです。一切そういう本があったとかではなく」と台本はなく自らの意思で行なったことを告白。これには河北もテンションが上がった様子で、「すっごい、よだれが出ちゃった」とコメントし、笑いを誘った。また、それを横で聞いていたサバンナ・高橋茂雄も「鼻を選んだ理由は何?」とノリノリで質問し、久保田は「おでこには1回キスしていたんですよ。なので口に向かっていこうと思って徐々に……」と、ベッドでのキスシーンについての裏側を赤裸々に明かし、スタジオを沸かせていた。(C)AbemaTV, Inc.【編集部MEMO】同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、普段見ることができない芸能人夫婦の様子を楽しむことができる。また今回は、これまでもMCを務めてきた三浦翔平に加え、サバンナ・高橋茂雄と河北麻友子が新たにMCに加わった。
2024年04月09日動画配信サービス「U-NEXT」では、早川書房と組み、3月18日より順次、全国約500店舗の書店店頭で「映画原作フェア」を開始。原作本のカバーを映画のキービジュアルに変更し、現在、名作10作品が特集されている。早川書房は国内外の文芸、SF、ミステリ、ノンフィクションなど多種多様なジャンルの出版を手掛ける一方、数多くの名作映画の原作を送りだしてきたことで知られる。これら原作本の売上が依然好調であることから、同社は「名作は、名作から生まれる。」をキャッチコピーに書店店頭でのフェアを企画。数多くの名作を配信しているU-NEXTとともに、原作本のカバーを映画のキービジュアルに変更し、書店店頭から名作映画を紹介している。なお各書籍の帯には、U-NEXTの作品ページに遷移できるQRコードが掲載されるため、原作を機に作品に興味を持ったらすぐに映画にたどり着くことができる仕組み。今回対象となるのは、『ゴッドファーザー』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ノーカントリー』『シャッターアイランド』『スローターハウス5』『2001年宇宙の旅』『ブレードランナー』『華氏451度』『時計じかけのオレンジ』『ファイト・クラブ』の10作品で、いずれも名作揃いとなっている。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴッドファーザー 1972年7月15日より公開© 1972 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ノーカントリー 2008年3月15日よりシャンテシネほか全国にて公開© 2007 Paramount Vantage, A PARAMOUNT PICTURES company. All Rights Reserved.ウルフ・オブ・ウォールストリート 2014年1月31日より全国にて公開© 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2024年03月24日お笑いコンビ・千鳥のノブ(44)のめいで、BMXライダーやタレントとして活動する早川優衣(22)が、20日までに自身のインスタグラムを更新し、立命館大学卒業を報告した。茨木キャンパスで行われた卒業式に、華やかな袴姿で出席。「立命館大学を卒業しました」と、関西の名門私大を無事修了したと明かした。「心の底から大切で大好きで尊敬できる友達と出会えた大学生活。岡山から大阪に出て、沢山の方に出会い、支えていただき、本当に充実した4年間。どんな時も、どんな自分も応援してくださる皆様のおかげで、自分が挑戦したいことに挑戦し続けることができています。本当に幸せで、感謝の気持ちでいっぱいです」と万感。そして「私と関わった人が幸せになるようなことをしたい!そのために進み続けます!これからも応援よろしくお願いします」とつづった。ファンからは卒業を祝う声が続々。「めっちゃくちゃ綺麗」「ノブさんはコメントをしてくれましたか?」「これからは本当に大人の仲間入りだね。楽しんでね」など、多数のコメントが寄せられた。
2024年03月22日■5万人超の来園見通し・春のお彼岸公益財団法人 青葉園(代表者:吉田 奉行)は、埼玉県さいたま市西区にて、昭和27年より公園墓地を運営しております。園内は、四季折々、様々な花が咲き誇り、近隣の方達の憩いの場所にもなっています。青葉園には、県内最大級の2万3,000の墓所区画がございます。お彼岸はお盆と並ぶ国民的な仏教行事ということもあり、毎年多くの方にご来園いただいております。本年春のお彼岸期間についても5万人超のご来園を見込んでおります。お彼岸 中日の3月20日春分の日は、極楽浄土と現世が最も近くなると言われています。青葉園では、ご来園者が故人への想いを馳せつつ、心地よくお墓お参りができるような空間づくりに努めており、本年の彼岸(3月17~24日)では、三重塔下の木枠回廊を「かざぐるま」で飾付し、ご来園者をお出迎えします。また、園内には多品種の桜が植樹されており、お彼岸期間には見ごろの桜をお楽しみいただける場合もございます。回廊装飾や季節の草花など、公園墓地としての空間づくりにより、園内にお墓をお持ちでない方含め、多くの皆様のご来園をお待ちしております。青葉園「春のお彼岸」青葉園: ■公園墓地内の桜がご来園者をお出迎え園内には、小彼岸桜・しだれ桜・ソメイヨシノ・八重桜など複数の桜が植樹されております。多品種の桜を植樹しているため、早咲きから遅咲きまで長く、様々な桜をお楽しみいただくことができ、春はお彼岸期間に限らず、多くの方にご来園いただいております。中でも、三重塔前の早咲き桜が開花すると、青空を背景にした三重塔の朱色が一層に映え、ご来園者の目を楽しませます。園内は、桜以外にもハナミズキなど多くの花が植樹されており、皆様をお出迎えすべく職人が手入れを行っております。是非、ご家族と一緒に園内を散策いただき、春の訪れを感じていただければと存じます。三重塔と桜(1)三重塔と桜(2)三重塔と桜(3)■季節ごとに様々な飾付を行う木枠回廊。3・4月は薫風を呼ぶ「かざぐるま」を取り付け。三重塔下の木枠回廊は、季節ごとに美しく飾付がなされ、ご来園者の撮影スポットになっています。3月・4月は、青葉園の象徴である「青葉」の香りを運ぶ薫風をテーマに「かざぐるま」で飾付しております。「薫風(くんぷう)」とは、初夏の時候の言葉であり、若葉や青葉の香りをまとった風を指します。木枠回廊の季節の飾付は、散歩コース・観光スポットとしての認知度も高まり、多くの方にご覧いただいております。青葉園の取組が、皆様の良い思い出作りの一助になれば幸いです。かざぐるま(1)(昨年の様子)かざぐるま(2)(昨年の様子)かざぐるま(3)(今年の様子)■公園墓地「青葉園」とは青葉園は、埼玉県さいたま市にて、昭和27年に開園された日本初の民営公園墓地です。昭和32年に「財団法人」の認可を受け、その後平成27年に「公益財団法人」に移行し、地域の皆様と共生し愛される霊園として現在に至っております。園内は、樹齢約700年の埼玉県指定天然記念物の「藤」をはじめ、「桜」、「ハナミズキ」、「紫陽花」、「百日紅」など多くの植樹がされており、季節ごとに様々な花を楽しむことができます。また、中央部に建立された「三重塔」が美しい景観を生み出しており、皆様の憩いの公園となっております。木枠回廊での飾付を実施することで、更に多くの方に楽しんで頂き、公益財団法人として皆様により一層親しんでいただければと考えております。■法人概要公益財団法人 青葉園本社所在地: 〒331-0052 埼玉県さいたま市西区三橋5-1505WEBサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月07日2024年度下北沢演劇祭参加作品で、福谷圭祐(匿名劇壇)による新作ブラックコメディ、舞台「笑わせんな」が本多劇場で開幕した。「笑わせんな」は、関西演劇界で注目を浴びる福谷圭祐(匿名劇壇)による新作で、大人計画の松尾スズキ氏の他、数多くのキャスト・スタッフから絶大な信頼を寄せられる怪優・オクイシュージが演出を担当。「くすぐり」「くすぐられる」為に集う人間たちの、満たされる事の無い、愚かで哀しい心の暗部を、ポップな笑いの刃で軽やかに切り出す珠玉のブラックコメディ作品に仕上がった。主演には浜中文一を迎え、山下リオ、鳥越裕貴、松島庄汰、岐洲匠、佐藤日向、松原由希子、福井夏といった気鋭の若手キャストと、辻本耕志、久ヶ沢徹、入江雅人の百戦錬磨のベテラン陣が集結。浜中演じる藤原をはじめ、それぞれのキャラクターが非常に個性的で、随所に笑いが散りばめられている。かと思えば、ふと多くの現代人に通ずる悩みが見え隠れするなど、””怪優”と言われるオクイならではの演出にぜひ注目してほしい。開幕にあたり、演出のオクイシュージ、そして浜中文一、山下リオ、鳥越裕貴、松島庄汰、岐洲匠、佐藤日向からコメントが到着!演出:オクイシュージコメント「何だこの奇妙な物語は」それが脚本を読んだ第一印象でした。これをいかに楽しく展開し、いかに着地させればいいのか。なんか試されてる?そんな惑いを3〜4枚羽織りながら浜中文一、山下リオ、鳥越裕貴を中心とした皆と試行錯誤苦悶苦闘の末、1枚づつ羽織りを脱ぎ捨て辿りつきました。脱ぎ過ぎて今はみんな丸裸です。あとはお客様からの生の反応で暖を取らせてもらえれば完成となります。仕上げるのはお客様。どうぞ前のめりに楽しく、好きなだけ食べ散らかして仕上げて下さいまし。任せました。浜中文一コメント遂に、舞台「笑わせんな」の初日を迎える事ができました。稽古場の雰囲気もずーっと良かった!一回もどんよりする事なかった!それくらい、演出のオクイさんを筆頭にキャスト、スタッフさんが本当に頑張ってたし、楽しんでました。そんな作品なので、きっと面白いでしょう。それはご覧になった人次第か。ですが最後まで一所懸命気を抜かず楽しみたいと思います。山下リオコメント福谷さんの言葉の綾を、オクイさんが巧みに遊んでいるような作品だなと思います。とにかく私は悪戦苦闘しましたが、稽古場初日から先輩方の本気の遊びをたくさん観させていただき、日々の変化を全力で楽しませていただいてます。これは、ブラックコメディという枠にハマらないのでは。。。お客様と作る空間がどうなっていくのか、とても楽しみです。鳥越裕貴コメントいよいよ本多劇場にて舞台「笑わせんな」始まります。1ヶ月間みっちり稽古をしてきました。もう公演が折り返したんじゃないか?と思ってしまう程、濃い稽古の日々でした。稽古中に何度も共演者の方々に"笑わせんな"と思ってしまった事があります。この世界観に入り込むと気が狂います。笑集中を途切らさず、2月18日までこの独特な世界観を山田として生き抜きたいと思います。松島庄汰コメントまず誰一人欠ける事なく、無事に初日を迎えられそうで幸せに感じております。コメディと銘打っておりますし、役者も自由に動き回れる人達が揃ってますので、毎公演全く違う感触があるんだろうなと思います。正常な人はいません、どこか変な人達の趣味趣向を曝け出した美容院で起こる物語です。是非覗きに来て下さいませ、劇場でお待ちしております。岐洲匠コメント自分にとって、ブラックコメディというジャンルが初めてだったので、不安も多く、手探りだらけの稽古期間中でしたが、今は、自分の中でモヤモヤしていた事が少しづつ繋がってきている感覚です。何度も通し稽古ができたので、稽古を重ねるごとにやれる事、感じられることが増えていきました。キャスト、スタッフ全員で協力して、アイディアを出し合ってできた作品です。自分としては、手練れの先輩方の中、ついて行くのに必死でしたが、演出のオクイさんが粘り強く見ていて下さったことで、安心感がありました。自信を持って、自分がやれる事をやるしかないと思っています。本番を通して、新しい何かが生まれることを信じて、全力で楽しもうと思います。佐藤日向コメント本作で私が演じる田中みゆちゃんは、喜怒哀楽が卓球の如くポンポンと切り替わっていくので、一瞬でも気を抜くと追いつけなくなってしまう。そんな作品です。観劇後に、人には言えない癖ややめられないことが自分の中にあるのだろうかと思わず考えてしまうと思います。舞台「笑わせんな」、皆様のご来場をお待ちしております。撮影:堀川高志【あらすじ】とある美容室で開催されている社会人サークル。そこでは、閉ざされた空間でのみ鬱屈した願望を満たすことを赦された人々が集っていた。それは、「くすぐり、くすぐられる」ことで快楽を得るという癖。その主催者である藤原(浜中文一)は、パートナー比嘉(山下リオ)との別れによって美容師として致命的なイップスを発症し、途方にくれていた。その最中、店の客であった山田(鳥越裕貴)から猛烈なアプローチを受ける。山田の手助けによりオーナー松本(入江雅人)からのクビ宣告は回避した藤原だったが、人間的なややこしさに満ち溢れたサークルメンバー、望まれない来訪者、外部からの風説がより藤原を追い詰めて行く。そして発覚する、裏切り行為。疑心暗鬼と混迷を深めて行く人間たちの仮面パーティーの果て、藤原は誰とどんな顔をしているのか。物語の結末は、いつだって悲劇的な喜劇だ。■タイトル:「笑わせんな」※2024年度下北沢演劇祭参加作品■脚本:福谷圭祐■演出:オクイシュージ■出演者:浜中文一山下リオ鳥越裕貴松島庄汰岐洲匠佐藤日向松原由希子福井夏/辻本耕志久ヶ沢徹入江雅人■劇場:本多劇場(〒155-0031東京都世田谷区北沢2-10-15)■公演日程2月8日(木)18:30〜2月9日(金)18:30〜2月10日(土) 12:00〜/17:00〜2月11日(日) 12:00〜2月12日(月祝) 12:00〜2月13日(火) 休演2月14日(水) 13:30〜/18:30〜2月15日(木) 13:30〜/18:30〜2月16日(金) 13:30〜2月17日(土) 12:00〜/17:00〜2月18日(日) 12:00〜■チケット一般:¥9,800(税込)U-25チケット:¥6,500(税込)■公式サイト: ■SNS:@warawasenna_24■企画製作:メディアミックス・ジャパン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月09日ヒラルディージョ事務局主催、『Bandoneon Solo早川純 バンドネオン・ソロコンサート』が2024年4月21日 (日)に横浜市旭区民文化センターサンハート・音楽ホール(神奈川県横浜市旭区二俣川1-3二俣川ライフ5F)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 2022年ハインリヒ・バンド国際バンドネオンコンクールで優勝し、国内外で活躍しているバンドネオン奏者、早川純のソロコンサートをサンハート・音楽ホールで開催。早川純ドイツで生まれ、アルゼンチンでタンゴに愛された蛇腹の楽器「バンドネオン」。その独特の音色は、日本をはじめ世界中の音楽家を魅了してきましたが、演奏が難しいことから「悪魔の楽器」とも呼ばれています。そのバンドネオンを操り、そこから生み出される名曲の数々。タンゴをはじめ、日本の曲やオリジナル曲などをお楽しみいただきます。演奏と共に、バンドネオンや曲の話なども少し多く織り交ぜながら進めていく予定ですので、初めての方も是非お越しください。豊かに響き客席と一体感のある空間で、バンドネオンの生の演奏をお楽しみに!団体概要横浜を中心に活動しているフラメンコの団体。それぞれのアーティストが自主公演、海外アーティストの招聘など、一人ではなかなかできないことを会員同士が協力し、実現していくことを目的に設立。現在は、フラメンコだけでなく、アルゼンチンタンゴ、ラテン音楽、クラシックなどの公演を企画開催している。2012年から東日本大震災など日本各地で頻発する災害の復興支援を続けており、被災地への寄付や、イベントの収益を利用し、毎年、現地への慰問活動をおこなう。公演概要ヒラルディージョ・フラメンコ&ラテンライブvol.200『Bandoneon Solo早川純 バンドネオン・ソロコンサート』公演日:2024年4月21日 (日)会場:横浜市旭区民文化センターサンハート・音楽ホール(神奈川県横浜市旭区二俣川1-3二俣川ライフ5F)■出演者バンドネオン:早川純■スタッフ企画・進行:大森勇治■公演スケジュール4月21日(日)14:00※開場は、開演の30分前です。■チケット料金全席自由:1,800円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月05日モデルで女優の安斉星来が、23日に自身初となるカレンダー『安斉星来 2024卓上カレンダー』(2,860円 A5 28P)を発売することが決定し、3点の掲載画像が公開された。○安斉星来の魅力が詰まったカレンダー形状は卓上で、ナチュラルメイクやファッション性の高いカットなど、デジタルとフィルムカメラを織り混ぜ、安斉の魅力が詰まった内容となる。また、発売日の23日には、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYA 6Fミュージアム隣接スペースにて発売記念イベントを開催する。安斉は、『超無敵クラス』(日本テレビ系)の出演をきっかけに注目を集め、モデルのほか女優としても活躍の場を広げる。これまでドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系)、『往生際の意味を知れ!』(MBS)、『トリリオンゲーム』(TBS系)、『東京貧困女子。-貧困なんて他人事だと思ってた-』(WOWOW)、映画『君は放課後インソムニア』などに出演した。【編集部MEMO】安斉は15日、インスタグラムを通じて「安斉2024のカレンダーを販売させて頂きます」と報告。「お渡し会のイベントをさせて頂きます!!嬉しい!年齢性別問わず是非お待ちしております」とファンとの交流を楽しみにしているようで、「写真集とは違った私の好きを詰め込んだものとなっています。ここで唯一言えることは皆様が好きなカットばかりだと思います!!そして誕生日である2月のカットにも注目して頂きたいです」とアピールし、ファンからは「透明感あって、美しい」「カレンダー楽しみすぎる!」「クリスマスプレゼントでせいらちゃんに会えるのは最高すぎる!」といった喜びの声が寄せられている。
2023年12月16日岡宮来夢が主演を務める、一人ミュージカルBOOK OPERA クルム童話「ケリナツス~七匹目の仔山羊~」が12月7日(木)より開幕。これに先駆け、同日に公開ゲネプロが実施された。本作は歌唱力、演技力ともに定評があり“ミュージカル界の若きエース”との呼び声も高い岡宮が、オリジナル童話を題材に一人で演じ一人で歌い紡ぐ新感覚ミュージカル。さらに、アニメ、ナレーターなどの声優業でも引っ張りだこで、舞台や映像の俳優業でも大活躍中の津田健次郎が声のみの出演として舞台に彩りを添える。また、本作の脚本・演出には、普遍性の高い物語と斬新な舞台演出技法で注目を集める新進気鋭のクリエイター・末原拓馬(おぼんろ)が抜擢された。グリム童話「おおかみと七ひきのこやぎ」から末原が着想を得てオリジナルストーリーとして書き下ろした本作は、“クルム童話”として新たな物語の1ページを刻んでいく。とある町で行われている、不思議な儀式・ケリナツスの⽣贄となった仔山羊のウシロメタサ。物語は、どこか不気味さも感じる神殿内で独白をするウシロメタサのシーンからスタート。続いて、まるで誰もが儀式を心待ちにしているような、まるで誰もが儀式を恐れているような、そんな両極端の感情を湧き起こす音楽が流れ出すと、瞬く間にさまざまな声色と表情で、ウシロメタサはもちろん、ウシロメタサを取り巻く人物たちを代わる代わる演じていく岡宮。伸びやかな歌声を響かせながら舞台上を軽やかに動き回る岡宮からは、一瞬たりとも目を離すことが許されない。ウシロメタサが生贄となる儀式のシーンでは、狼のジブンギライが突如、儀式に乱入しウシロメタサを拐っていく。そんな出会いであったにも関わらず、複雑な事情を抱え、孤独に苛まれてきたウシロメタサとジブンギライは少しずつお互いの事情を理解し歩み寄っていくことに。ウシロメタサとジブンギライが互いに言い合いを重ねていくシーンでは、一人で演じているとは思えないほどの早いテンポ感での台詞の応酬や、クスッと笑ってしまうような掛け合いもあり、その表現力の高さに驚かされる。グリム童話「おおかみと七ひきのこやぎ」のストーリーをベースとしながらも、原作とはまた違った焦点で展開されていく本作は、果たしてどのような結末を迎えるのか?岡宮が魅せる不思議で新しい童話の世界観をぜひ体感してほしい。本作は2023年12月17日(日)までMixalive TOKYO 6F Theater Mixaにて上演中。取材・文:榎本麻紀恵撮影:佐藤 薫■BOOK OPERA クルム童話「ケリナツス〜七匹目の仔山羊〜」公演期間:2023年12月7日(木)〜17日(日)会場:Mixalive TOKYO 6F Theater Mixa脚本・演出:末原拓馬出演:岡宮来夢声の出演:津田健次郎《チケットぴあニュース》
2023年12月12日グラビアアイドル・鈴木聖のデジタル写真集『鈴木聖 キミとの思い出は、宝物。』(イマジカインフォス)が4日より順次配信されている。狭い1ルームで一緒に暮らした日々、休みの日にちょっぴり遠出をした旅行……同作では、X(Twitter)でグラビア写真をポストして幾度となく万バズを繰り返す、“グラビア界の至宝”こと鈴木聖が、昔付き合っていた彼女との同棲生活や海辺の民宿への小旅行がドキュメンタリーテイストで描かれたストーリーグラビアに挑戦している。【編集部MEMO】鈴木聖(すずき たから)は2000年7月11日生まれ。千葉県出身。2019年、週刊誌『週刊SPA!』(扶桑社)でグラビアデビューを果たした。2021、初のデジタル写真集『週刊グラビアプレス×鈴木聖 デジタル写真集』(秀麗出版)を発売。2022年、初DVD『ヲタでも恋していいですか?』(ラインコミュニケーションズ)を発売。2023年8月、2作目のDVD『タカラモノ』(エスデジタル)を発売した。大のアニメ・漫画好きで、漫画は約6,000冊を所持している。
2023年12月04日舞台『言の葉の庭~The Garden of Words~』の公開ゲネプロが10日に東京・品川プリンスホテル ステラボールで行われ、岡宮来夢、谷村美月らが出演した。同作は新海誠監督による劇場アニメーションの舞台化作。公開10周年の節目を迎え、イギリスと日本で2つのカンパニーがそれぞれ制作する英日連携企画として上演される。靴職人を目指す高校生・孝雄(岡宮)と、孝雄が雨の朝の日本庭園で出会う謎めいた年上の女性・雪野(谷村)との淡い恋や心の揺らぎを描く。ほか石村みか、吉川純広、山﨑紫生らが出演する。8〜9月に行われたロンドン公演では、キャスト・スタッフが演劇賞にノミネートされるなど、高い評価を受けている同作。英国の新進気鋭の演出家であるアレクサンドラ・ラターが、役者の肉体とその場で生まれる映像の投影にアナログ手法を掛け合わせ、物語を繊細に描いていく。上演は品川プリンスホテル ステラボールにて11月9日~19日。○■岡宮来夢 コメント舞台『言の葉の庭〜The Garden of Words〜』いよいよ幕が開きます!舞台稽古の中で、原作が持つ神秘的な雰囲気が立体となり、観たことのない美しくもダイナミックな表現方法に何度も心を奪われました。作ったものを一度壊し、ブラッシュアップするという今まであまり経験したことのない作り方でどうしたらベストなのかを探す作業を繰り返してきました。そして幕が開いてもこのトライアンドエラーはきっとまだまだ続いていきます。僕らが作ってきたこの作品が、この英日連携企画という挑戦が、今皆様にどう映るのかすごく楽しみです!全力を尽くします!!応援の程よろしくお願い致します!!○■谷村美月 コメントお稽古初日から開幕を迎える今日まで、刺激的だと感じる毎日を過ごさせて頂き、デビュー以来、またひとつ、初めてに近い経験をこの作品でさせて頂いています。出演していない場面も全て愛おしいと感じる作品で、他の役者の皆さんが演じられている場面も見惚れてしまうことが多々ありますが、今日からまた改めて気持ちを引き締めて、最後まで乗り切っていけたらと思っています。
2023年11月10日ニジゲンノモリの人気アトラクション「NARUTO&BORUTO 忍里」では、主人公のうずまきナルトと、父・波風ミナトの2人の師である自来也が紡ぐ、3人の絆のエピソードを追体験できるオリジナルストーリーが楽しめる謎解きゲーム『NARUTO-ナルト-疾風伝×ドラマチック謎解きゲーム 忍里特別任務 #021自来也忍法帳 ナルト豪傑物語』編を12月9日(土)~2024年3月3日(日)の期間限定で開催いたします。参加者は、忍里オリジナルストーリーの謎解きゲームを体験しながら、ナルトと自来也の修業の1ページを体験することができます。「螺旋丸」の修業を続けるナルトを見守る自来也が思い出すのは、ミナトとの思い出。ナルトとミナト、そして自来也が紡ぐ絆の物語を追体験しながら、謎解きゲームを楽しめるのは、「NARUTO&BORUTO 忍里」だけ!ミッションをクリアした方には忍里オリジナルステッカーをプレゼントいたします。そして、イベント期間中には、ナルト・ミナト・自来也の3人が揃って登場するオリジナルデザインパネルを展示。3人が並んだ貴重なシーンを撮影しましょう!木ノ葉隠れの里が生んだ3人の師弟愛の物語は、忍里でしか体験できないファン垂涎のストーリーです!作品を象徴する3人の絆を体感しよう!■概要実施期間:12月9日(土)~2024年3月3日(日)営業時間:10:00~22:00(最終受付20:00)内容:「NARUTO-ナルト-疾風伝」のキャラクターたちのオリジナルストーリーを体験しながら、謎解きゲームに挑戦する特別イベントの第21弾。3人の師弟愛を体験しながら、謎解きゲームを楽しむことができる。任務を達成された方には、オリジナルステッカーをプレゼント。料金:1,500円※別途入場チケットが必要になります。URL: ©岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ【公式】NARUTO×BORUTO | 忍里 : ホーム : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月10日2024年2月、本多劇場にて「笑わせんな」の上演が決定いたしました!本作は2024年度下北沢演劇祭参加作品として上演いたします。「笑わせんな」は、男性史上最年少でOMS戯曲賞を受賞し、映像分野での活躍も始まるなど、関西演劇界で注目を浴びる福谷圭祐(匿名劇壇)による新作。今回その戯曲を、大人計画の松尾スズキ氏の他、数多くのキャスト・スタッフから絶大な信頼を寄せられる怪優・オクイシュージによる、大胆かつ繊細な演出で具現化します!「くすぐり」「くすぐられる」為に集う人間たちの、満たされる事の無い、愚かで哀しい心の暗部を、ポップな笑いの刃で軽やかに切り出します!主演には浜中文一を迎え、山下リオ、鳥越裕貴、松島庄汰、岐洲匠、佐藤日向、松原由希子、福井夏といった気鋭の若手キャストと、辻本耕志、久ヶ沢徹、入江雅人の百戦錬磨のベテラン陣が集結し、 演劇の聖地・本多劇場にて黒い笑いを巻き起こします。今回、上演決定にあたり脚本の福谷圭祐、演出のオクイシュージ、そして主演で藤原宙介役の浜中文一からコメントが到着!脚本:福谷圭祐人を笑顔にするような作品をつくりたいと思いました。それが原動力だったのに、けっこうヘンな台本になってしまいました。きっと僕は、人を笑顔にすることを、別にポジティブなことだと捉えていないからだと思います。さて、演じていただく皆様の名前を見て、もうすっかりお客さん気分です。きっと僕たちを笑顔にしてくれると思います。なかば、強制的に。楽しみです。演出:オクイシュージ『歪んだ笑い』いや、今作は『歪んだ笑う』というべきか。脚本の福谷圭祐氏が不器用な人間たちの「弱さ」や「救い」或いは「救いのなさ」を独特の言語感覚とビート感で描いてくれました。俳優の肉体を通してキャラクターたちがどう歪んで動き出すのか心待ちにしているところです。浜中文一くん、山下リオさん始めとした才能の塊のような若き俳優陣に久ヶ沢徹さん、入江雅人さんら全幅の信頼を置くベテラン陣が融合し、度を超えて歪み散らかしてくれることを確信しています。唯一無二の歪み作品に仕立てるべく、私もとことん歪み抜く所存です。主演・藤原宙介役:浜中文一舞台「笑わせんな」に出演いたします、浜中文一です。この作品は非常に人間臭い、THE人間達の集まりで、ブラックユーモアたっぷりのコメディになってます。それぞれの役が個性的であり、見ていても飽きないと思います!みなさんの心をくすぐることができるように精一杯やっていきたいと思います。去年、舞台で共演して最後の方は1番ふざけていたオクイさん。今度は演出家と演者という関係になりますが、またご一緒させてもらえて嬉しいです。2024年、年明け早々、誰しもが持っているブラックな心の部分をくすぐられてスッキリしていい年にしましょう!2024年2月、「笑わせんな」にどうぞご期待ください。【あらすじ】とある美容室で開催されている社会人サークル。そこでは、閉ざされた空間でのみ鬱屈した願望を満たすことを赦された人々が集っていた。それは、「くすぐり、くすぐられる」ことで快楽を得るという癖。その主催者である藤原(浜中文一)は、パートナー比嘉(山下リオ)との別れによって美容師として致命的なイップスを発症し、途方にくれていた。その最中、店の客であった山田(鳥越裕貴)から猛烈なアプローチを受ける。山田の手助けによりオーナー松本(入江雅人)からのクビ宣告は回避した藤原だったが、人間的なややこしさに満ち溢れたサークルメンバー、望まれない来訪者、外部からの風説がより藤原を追い詰めて行く。そして発覚する、裏切り行為。疑心暗鬼と混迷を深めて行く人間たちの仮面パーティーの果て、藤原は誰とどんな顔をしているのか。物語の結末は、いつだって悲劇的な喜劇だ。■タイトル:「笑わせんな」※2024年度下北沢演劇祭参加作品■脚本:福谷圭祐■演出:オクイシュージ■出演者:浜中文一山下リオ鳥越裕貴松島庄汰岐洲匠佐藤日向松原由希子福井夏/辻本耕志久ヶ沢徹入江雅人■劇場:本多劇場(〒155-0031東京都世田谷区北沢2-10-15)■公演日程2月8日(木)18:30〜2月9日(金)18:30〜2月10日(土) 12:00〜/17:00〜2月11日(日) 12:00〜2月12日(月) 12:00〜2月13日(火) 休演2月14日(水) 13:30〜/18:30〜2月15日(木) 13:30〜/18:30〜2月16日(金) 13:30〜2月17日(土) 12:00〜/17:00〜2月18日(日) 12:00〜■チケット一般:¥9,800(税込)U-25チケット:¥6,500(税込)■チケット一般発売1月11日(木)AM10:00〜■公式サイト: ■SNS:@warawasenna_24■企画製作:メディアミックス・ジャパン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月08日女優の本田望結、本田紗来が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第47号のグラビアに登場している。望結は2004年6月1日生まれ、紗来は2007年4月4日生まれで、2人とも京都府出身。子役時代から活躍し、それぞれドラマ、映画、CMやバラエティなどに出演する。今回は、国民的美少女姉妹が同誌に初登場。漫画誌の撮影の仕事は初めてだという2人が、秋の北海道で撮り下ろしを敢行し、ここでしか見られない姉妹の絆を誌面に収めた。
2023年10月26日舞台『言の葉の庭~The Garden of Words~』の合同取材会が25日に都内で行われ、岡宮来夢、谷村美月が登場した。同作は新海誠監督による劇場アニメーションの舞台化作。公開10周年の節目を迎え、イギリスと日本で2つのカンパニーがそれぞれ制作する英日連携企画として上演される。靴職人を目指す高校生・孝雄と、孝雄が雨の朝の日本庭園で出会う謎めいた年上の女性・雪野との淡い恋や心の揺らぎを描く。○■ロンドン版『言の葉の庭』も現地観劇した岡宮来夢舞台版は、アニメーション版と新海監督による小説版の両方を原作とし、秋月孝雄役の岡宮と、雪野百香里役の谷村美月がW主演となる。 アニメ版では描かれない登場人物のバックボーンも描かれるとのことで、岡宮は「伊藤先生の過去、どうしているだけで引き締まるような人にならないといけなかったのかみたいな背景も読んでいくと、『なるほどな』と、自分の周りにも厳しく締めて下さる方がいらっしゃったので、そういう人のことにも思いを馳せながら、その人のおかげで確かに舞台に上がるときにも怪我なくやれたのかな、とか」と考えることもあったという。ロンドン公演・東京公演とも、演出はイギリスの新進気鋭の演出家、アレクサンドラ・ラターが手掛けており、演出方法や稽古の進め方について、岡宮は「全然違います。アレックスさんは最初に僕らが感じたことや、もっと面白くなるようなアイディアを教えて欲しい、一緒に作りたいんだと言ってくれてすごく嬉しかったし、『僕は小説やアニメーションからこう感じたんだけど、こういう風に演じてみたらいいと思いますか?』みたいな質問もさせてもらって、一緒に作り上げてる感があった」と明かす。「あたたかい方で、今回のカンパニーの皆さんもあたたかく進んでいるなと思います。たまにぽかぽかして眠くなる瞬間があるくらい、穏やかなカンパニーの皆さんで、稽古場が憩いの場になってます。楽しいです」と様子を表した。岡宮はロンドン公演も現地で観劇したそうで、「イギリスに行って劇場に行った瞬間に『新宿だ』と思うような空気作りがなされていて。NTTタワーもあったし、休憩中にJポップが流れたりして、『どこにいるんだ』という気持ちになります。日本の挨拶だけは日本語なのも嬉しくて、海外で生まれた作品が日本に来て日本人が演じることは今までたくさんあったと思うんですけど、僕は日本の作品が海外に行って海外のキャストの方が演じるところを初めて観たので、今後もっともっとこういう作品が生まれて来たら嬉しいし、日本のポップカルチャーとして漫画やゲームがあるので、日本オリジナルの舞台が世界に羽ばたいていったらいいな」と期待した。見どころについて聞かれると「OHP」を使ったシーンと答える岡宮。その場で描いていく演出になるようで「スクリーンといろんな映像を重ねながら作っていくものを舞台上に映し出すので、毎回全然違う景色になっていくんだろうなと思うと、その時々によってお客さんの感じ方も違うのかな」と想像する。また、互いの印象については、谷村が岡宮について「好青年という言葉がぴったり合う方。学校のシーンも多いので、年が近い方がたくさんいらっしゃる中で、本当に『座長さんだな』と。もう現場を引っ張っていただく背中を『ありがとうございます』と思って見ています。何かあるとバッと先に出てくださるので、すごく助かってます」と絶賛した。最後に岡宮は「アニメーションを見たことない方も、見ていただいている方も、小説を読んでなかった方も読んでいた方も、きっと舞台ならではの表現で舞台ならではの感じ方をしていただける。どれとも違った感じ方をするシーンがあると思います。原作をリスペクトして、みんな一生懸命作ってますので、一緒に苦しく辛くなってほしいし、心に留めながらこれから過ごしていってもらいたいような。辛くもあり、あたかくもありというような作品だと思いますので、ぜひ期待して観に来ていただけたらなと思います」とメッセージを贈った。上演は品川プリンスホテル ステラボールにて11月9日~19日。
2023年10月26日俳優・岡宮来夢プロデュースによるバスケ・エンターテイメントショー『ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2023』が、10月11日に東京体育館メインアリーナで開催された。©ALBK2023撮影:小境勝巳2021年7月、コロナ禍の日本のエンターテインメントにエールを送るため、俳優たちが立ち上がり、自ら企画プロデュースするエンターテイメントショー『ACTORS☆LEAGUE』がスタートした。初年は総勢40名ほどの俳優が東京ドームに集結し、黒羽麻璃央プロデュースによる「野球」の試合を行い、ファンを楽しませた。2022年、黒羽プロデュースの「野球」に加えて、高野 洸プロデュースの「ゲーム」、岡宮来夢プロデュースの「バスケットボール」も開催され、スケールアップ。そして2023年、【なんでもエンタメ研究所】所長・荒牧慶彦をスーパーバイザーに招聘し、3種の競技を行うこととなった。6月19日に日本武道館で行った『ACTORS☆LEAGUE in Games 2023』、7月3日に東京ドームで行った『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2023』に続いて、10月11日は東京体育館で『ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2023』が開催された。今回は、岡宮来夢がキャプテンを務める「DREAM CATERPILLERS」(以下、DC)と糸川耀士郎がキャプテン代理を務める「SPARK SEEDS」(以下、SS)の対決。両チーム共に人気と実力を兼ね備えた若手舞台俳優たちが選抜され、新たにDCの監督・大野拓朗とSSの監督・郷本直也が参戦。解説は昨年に続いて岡 幸二郎と藤田 玲、DJはRAITA(雷太)、レポーターを唐橋 充が務め、公式マスコットの“バチュケ”も登場。イベントの終盤で明かされたが、このバチュケの声をなんと小野賢章が担当していた。そしてハーフタイムを盛り上げたのは応援アーティストとして出演した高野 洸。©ALBK2023試合のルールは「1チーム5人編成で試合中の交代人数や回数の制限は無し」「交代メンバーはキャプテンを含む、各チーム14名」「試合時間は1クォーター10分、前後半の4クォーター制」。高校やプロバスケットボールの基本ルールに準じて行われる“ガチ勝負”。RAITAがDJパフォーマンスで会場を温めた後、昨年の名勝負ダイジェスト映像が流れ、昨年SSのキャプテンを務めた牧島 輝からのメッセージ映像が映し出された。今回不参加になった残念な気持ちを伝えつつ、「僕の心はいつだってSPARK SEEDSと共にあります。すべての想いはこのユニフォームに詰め込みました」という言葉を放つと、キャプテン代理の糸川が「輝、想いは受け取った!」とユニフォームを掲げた。それに続いてDCのキャプテン・岡宮も登場し、そして各チームの選手も続々と入場。選手宣誓が終わった後、岡 幸二郎が登場し、国歌斉唱。そして、「ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2023、開幕です!」と高らかに宣言して試合がスタートした。試合開始前にAbemaの生配信の副音声ゲストの福澤 侑と安井謙太郎が会場内の大型ビジョンに映し出され、副音声でも試合を盛り上げていくことを力強く約束した。スターティングメンバーは、DCが「岡宮来夢、田村 心、長妻怜央、松田 凌、山田ジェームス武」、SSが「糸川耀士郎、川上将太、里中将道、田淵累生、中本大賀」。昨年は55対56でSSが接戦を制した。リベンジに燃えるDCと連覇を目指すSS、それぞれ第1クォーターから気合い十分といったところ。SSの田淵のシュートで始まった第1クォーターはシーソーゲームとなり13対13とどちらも譲らず同点で終了。第2クォーター終了時も22対22と同点のまま。©ALBK2023ハーフタイムでは、煌びやかな衣装を着た“ハッピーボス”丘山晴己が、“ハッピーエンジェル”RAITA、“ハッピーゴッド”岡と共にハッピーショータイムで会場を盛り上げる。そして、高野がダンサーを率いて「ASAP」「Stay with me」「zOne」の3曲を披露し、さらに会場を熱くさせた。後半戦に突入。第3クォーターも華麗なプレーやシュートが続々と見られたが、40対32とDCがリード。そしてラストの第4クォーター。一時は10点以上の点差がついたりしたが、SSも諦めず猛攻を見せ、逆転も可能な6点様で詰め寄った。しかし、DCも意地を見せ、最終的に56対50でDCが前回の雪辱を晴らした。岡宮がメンバーたちに胴上げされ、糸川は悔し涙を流した。©ALBK2023試合終了後、唐橋の呼びかけにより、髙木 俊と寺山武志がサプライズで登場。3人がプロデュースするもうひとつのアクターズ☆リーグ、平和の祭典ひらがな「あくたーず☆りーぐ」アートフェスタ in よみうりランド(11月18日、19日開催)の紹介を行った。表彰式では、勝利したDCの岡宮が「本当にSPARK SEEDSが強くて、最後とか肺が破れるんじゃないかってくらいみんな走ったと思うけど、これ(勝利チームの賞品のバスケットボール)を使って、みんなでまた練習しましょうよ!」と呼びかけた。各賞の発表も行われ、「バチュケ賞」は松田 凌が受賞し「前回は(ケガによる棄権で)みんなに迷惑をおかけしたんですけど、あの後、仲間たちから熱いお言葉をいっぱいもらって。今日はどうにか恩返しをしたいと思ってました」と喜びを語った。「ひらがなあくたーずりーぐ賞」は長妻怜央が受賞し「去年は緊張してて個人プレーが多かったんですけど、今回は仲良くなった仲間がいますので、(もらった賞品「よみうりランドの一日フリーパス ペアチケット」を見せて)その人と一緒にいきたいと思います」と笑顔を見せた。「ポスタライズ賞」受賞の田淵累生は「負けるってこんなに悔しいんですね。来年もし可能であれば絶対にリベンジしたいです」と悔しさを滲ませながらも力強く宣言。「ハッスル賞」の寶珠山 駿は「去年は悔しい思いをしてこの素晴らしい景色を見ることができなかったんですけど、この賞を取ったのも、本当にDCのメンバーのおかげだと思います。ありがとうございます」とチームメイトに感謝した。「ビアボール賞」の松島勇之介は「負けちゃいましたね。でも、うちのチームは誰一人負けを信じてないですし、最後の最後まで勝てることを信じていました。もし来年、出来ることならリベンジです!」と熱い思いを伝えた。そしてMVPに輝いたのは田村 心。副賞として“電動自転車FLOW”がもらえることが分かり、「いい電動自転車を持っているので、いい電動自転車はお母さんにあげて、僕はこれを使います!」と喜びを爆発させた。最後、プロデューサー・岡宮が「僕らは去年(敗戦して)本当に悔しくて、絶対に勝とうって決めて、絶対にリベンジだといって本気で練習してきました。負けたからこそSPARK SEEDSの気持ちが分かります。まだ次のことはやれるかどうか何も決まってません。それは応援してくださってる皆さんのお声によると思いますし。今回出られなかったメンバーも戻ってきてもらって、全員で本気のバスケでぶつかり合って戦おうじゃないかと俺は思ってます」と次回開催への意欲を示した。そして「勝負って勝ちとか負けとかがついちゃうけど、そういうことよりも本気で向かっていくことが素敵だと思っているので、そういう姿を皆さんから受け取って元気をもらいました。これからも夢のような一日を皆さんと一緒に作りたいし、作っていきましょうね!」と両チームのメンバーに声をかけた。最後は、岡宮が作詞を、花村想太(Da-iCE)が作曲を手掛けたテーマソング「夢の先へ」で、ゲーム、野球、バスケと続いてきた『ACTORS☆LEAGUE 2023』を締めくくった。本イベントはABEMA PPV ONLINE LIVEで独占配信されたが、10月18日(火)23時59分までアーカイブ配信を視聴が可能。PPVチケットは10月18日(火)20時まで販売中。試合メインの「メインカメラ」とベンチの選手たちが見られる「ベンチカメラ」、さらに配信限定企画として福澤 侑と安井謙太郎が視聴者の興味をくすぐる選手の耳寄り情報をお届けする「マル秘情報室」をマルチアングルで配信。Blu-rayが2024年6月に発売されることが決定。試合映像のほか、メイキングなど撮り下ろしの特別映像を収録。10月24日(火)までの先行予約特典として「撮り下ろしブロマイドセット」が付いてくる。他に、追加グッズとオンラインくじの発売も決定している。<イベント概要>【タイトル】『ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2023』【開催日時】2023年10月11日(水)17:00開場18:00開始【会場】東京体育館メインアリーナ[DREAM CATERPILLARSキャプテン]岡宮来夢[SPARK SEEDSキャプテン代理]糸川耀士郎[DREAM CATERPILLARSチームメンバー](五十音順)石橋弘毅加藤大悟木内健人木原瑠生笹森裕貴田村 心永田聖一朗長妻怜央平賀勇成寶珠山 駿松田 凌持田悠生山田ジェームス武[SPARK SEEDSチームメンバー](五十音順)安東秀大郎石川凌雅岩崎悠雅川上将大京典和玖定本楓馬里中将道立花裕大田淵累生土屋直武中本大賀松島勇之介山﨑晶吾[監督]大野拓朗(DREAM CATERPILLARS)郷本直也(SPARK SEEDS)[解説]岡 幸二郎藤田 玲[DJ]RAITA(雷太)[レポーター]唐橋 充[ハーフタイムショー]高野 洸[公式マスコット]バチュケ[企画・プロデューサー]岡宮来夢[総合演出]植木 豪【ABEMA PPV ONLINE LIVE】(独占配信) ・一般視聴料金:4,500円(税込)・見逃し配信期間:配信終了後から10月18日(水)23:59まで・PPVチケット(単体)販売期間:9月25日(月)18:00-10月18日(水)20:00まで・配信特典:(1)試合メインの「メインカメラ」と、ベンチの選手たちが見られる「ベンチカメラ」、さらに配信限定企画として福澤 侑と安井謙太郎が視聴者の興味をくすぐる選手の耳寄り情報をお届けする「マル秘情報室」をマルチアングルで配信!(2)プロデューサー岡宮来夢からイベント前とイベント終了後に配信限定コメントをお届け!(3)ABEMA限定の特別映像をプレゼント!(※デジタル特典。後日ABEMAのギフトボックスにてお送りいたします)(4)『ACTORS☆LEAGUE 2023』の全3配信購入特典3イベントの配信をすべてご購入いただいた方には、限定特典[デジタルフォトブック]もプレゼント!※上記配信概要は予告なく変更になる可能性がございます。【お問い合わせ】キョードー東京:0570-550-799(平日:11時~18時土日祝:10時~18時)【主催】ACTORS☆LEAGUE 2023実行委員会【コピーライト】【公式HP】 【公式X(旧Twitter)】@Actors_League【ハッシュタグ】#アクターズリーグBlu-ray発売決定!(2024年6月)試合映像のほか、メイキングなど撮り下ろしの特別映像を収録。10月24日(火)までの先行予約特典は「撮り下ろしブロマイドセット」の特典付き! 詳細はABEMA Martをチェック!追加グッズとオンラインくじの発売決定!追加グッズの商品ラインナップは、ブロマイド3枚セット(ジャージver.)、DREAM CATERPILLARS、SPARK SEEDS 各チームのステッカーセット、ミニブロマイド2枚セットの3アイテム。オンラインくじの詳細は後日発表となります。どちらも詳細はABEMA Martをチェック!©ALBK2023 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月12日女優の白石聖と俳優の綱啓永が12日、都内で行われたマッチングアプリ「with」新TVCM発表会に出席。自身の恋愛観について語った。10月13日より全国で放送される同社初となるマッチングアプリ「with」のTVCMで初共演した白石と綱。同CMでは、多くの人の中から価値観の合う相手を今まで見つけられていなかった2人が「with」を通して出会い、デートを重ねてお互いの価値観を確かめ合い、良縁に結ばれるまでの軌跡を描く。発表会では、白石が書道が特技であるということから、恋愛価値観を筆で表現。白石は「尊重」、綱は「友達」としたため、2人とも達筆を披露した。白石は「違う価値観を持っている人同士だとしても、お互いここまでは譲れるよとか、リスペクトを持って接したいと思っているので、そこの価値観は合っていてほしいということでこれを書きました」と説明。綱は「ほぼ毎日会うくらい友達と仲がいんですけど、彼女ができたときに、友達との時間も理解して『会ってきていいよ、行ってらっしゃい!』って笑顔で送ってくれる方とお付き合いできたらうれしいなという意味を込めて友達と書きました」と語った。会う頻度の理想は、綱は「週1、月3ぐらい」とのこと。「最初は会いたくなるけど、ずっと会っちゃうと、のちのち友達の時間の優先順位が上がったときに、最近会えてないなって寂しくさせちゃうので、なら最初から週1月3くらいの頻度がいいかなと思っています」と述べた。白石は「私もそこまで毎日会いたいという感じではなくて、電話もちょっと苦手で、割と淡泊だって言われることが多くて。相手にできるだけ寄り添いたいとは思っていますが、それで自分が息切れしてしまってということも考えると、頻度はあまり考えたことないですけど、会いたいときに会うでいいんじゃないかなと思います」と自身の考えを語った。
2023年10月12日Vライバーガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」 の初オリジナル楽曲「Rock 繚乱(ロックりょうらん)」が29日より、各種配信サイトで順次配信されている。○■武士来舞メンバーの実体験も歌詞に武士来舞は、日本史ファンの間で特に人気の高い5名の戦国武将の志を受け継いだ女性Vライバーによって構成されており、初のオリジナル楽曲「Rock 繚乱」も和楽器とロックを融合させた華やかな楽曲に。また、歌詞の後半部分は武士来舞メンバー5名の実体験をもとに作成された歌詞となっており、武士来舞の「天下統一」に向けた思いや、これからもファンとともに目標に向かって走り切りたいという熱意を力強く歌い上げている。楽曲は、武士来舞公式YouTubeでミュージックビデオが配信されるほか、SpotifyやApple Musicなどの各種配信サイトでも順次配信予定。また、ライブ配信についても、今後は「17LIVE(イチナナ)」の配信に加えて、YouTubeでも武士来舞5名それぞれが個人配信を実施する。○■武士来舞リーダー・Nobuka コメント武士来舞初のオリジナル曲が完成しました! その名も「Rock 繚乱」。和のサウンドにRockの魂を込めた楽曲で、武士来舞と皆とがひとつになれるような曲に仕上がっております! 戦国の世の志を受け継ぎ現世を生きる武士来舞が、現世を生き抜く全ての人の心に届くよう歌っていきます。是非たくさん聴いてください!
2023年09月29日THEATRICAL LIVE『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』が9月8日(金)から東京・品川プリンスホテル クラブex、22日から大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールされる。約1000年にわたる1つの物語を、映画、舞台、漫画で展開するプロジェクト。不老不死の青年2人・草介と光蔭、輪廻転生を繰り返す人魚の子孫の少女とわの物語が、それぞれのメディアで展開。2021年から「月刊プリンセス」で連載されている漫画版では平安時代から大正時代、今回の舞台版では平安時代、10月27日(金)に公開される映画版では現代が舞台となる。初日を前に行われたゲネプロを観た。会場中央に舞台があり、客席がその周りを囲む半円形舞台。海を思わせる色合いの舞台で、天井には青空のようにも、“輪廻転生”を表現しているようにも見える、円形のオブジェがある。生バンドの姿もはっきりと見える。八百比丘尼役を演じるAKANE LIVの歌声に導かれるように、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)が演じる草介、浜中文一が演じる光蔭、そして菅原りこが演じるとわが登場し、千年続く物語の「はじまりの物語」が幕を開ける――。いわゆる会話劇ではなく、演者の長い独白がパッチワークのようにつなぎ合わさって構成されている。全体的に詩的で哲学的な台詞が続くので、全てを一度に理解しようとするのは観客側もなかなかのエネルギーを要するが、THEATRICAL LIVEと銘打たれている通り、生演奏の音楽が合わさることで、空間が豊かになるのを感じた。上演台本・演出を手掛けた鈴木勝秀が「作品全体を生演奏のミュージック・コンクレートだと思って作った」と明かすように、14曲のロックテイストの楽曲のみならず、何かしらの音で溢れている舞台。どこか遠い物語だが確かな匂いや手触りが感じられる、そんな不思議な空間だった。この日は会見は行われなかったが、以前行われた会見で、辰巳は「新たな挑戦になる舞台。作品をより楽しんでいただけるように、ステージ上で生きる僕たちを劇場でご覧いただけたら」、浜中も「映画、舞台、漫画の3つが同時進行という貴重な経験をさせていただいて、本当に嬉しい。いろいろな楽しみ方ができる作品なので、ご期待ください」と話していた。上演時間は1時間45分(休憩なし)。東京公演は9月18日(月・祝)まで。大阪公演は9月24日(日)まで。取材・文:五月女菜穂
2023年09月13日千年を生き抜いた男たちと、輪廻転生を繰り返す女の壮絶な物語『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』より、本編予告映像が到着。主題歌は「ふぉ~ゆ~」が担当することも分かった。長い眠りから目覚めた主人公・草介(辰巳雄大)は、記憶喪失になっていた。草介は何も語ろうとしない光蔭(浜中文一)とともに普通の人間として暮らし始める中、カウンセラーとして生きる水島(筒井真理子)のアドバイスで、繰り返し見る自分の夢を舞台にすることになる。その舞台のオーディションにヒロイン候補として現れる舞(=とわ)(小西桜子)。自分が何者か分からない草介は芯の強い舞に惹かれる。草介と出会った舞はわけあって、草介と光蔭と一緒に住むことに。舞台の本番が近づく中、ひととき限りの楽しい時間を過ごす3人。一方で、舞の正体を疑う光蔭は複雑な感情を抱いていた。3人の身の回りで起こる不可解な殺人事件。隠さねばならない草介の正体。舞が背負っている因縁と彼女に残された30日間。逆らえない運命に翻弄される彼らが選んだ答えとは――。「月刊プリンセス」(秋田書店)にて連載中の漫画、秋には舞台版としてTHEATRICAL LIVEを上演、そして映画版が公開と、3つのメディアによるプロジェクト「僕らの千年と君が死ぬまでの30日間」。舞台・映画ともに辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)と浜中文一がW主演し、映画では物語の終局「現代」を、舞台では物語のはじまりにあたる「平安時代」を描いていく。僕らの千年と君が死ぬまでの30日間 1 (1) (プリンセスコミックス)画像:amazon.co.jp今回された予告編では、記憶を失っている草介、秘密を抱えながら草介に寄り添う光蔭という不老不死の2人を主軸に、草介と女優の卵である舞との出会い、そこから始まる草介の記憶の混乱、葛藤や苦悩が映し出される。草介のカウンセラー、水島の言う「30日が始まったんですね」。というセリフに隠された真実、そして彼らが行き着く結末が気になる映像となっている。映像で注目なのが、本作のために書き下ろされた「ふぉ~ゆ~」のオリジナルソング「心つないで」。作詞は花房遊、作曲は吉川慶が、そして編曲をCHOKKAKUが担当し、珠玉のバラードに仕上がった。辰巳さんは「自分の初主演、初出演映画の主題歌をふぉ~ゆ~で歌う事になるとは夢にも思いませんでした。歌詞に隠れている幾つかの重要な言葉をレコーディングで歌った時、作品の撮影風景と重なり鳥肌が立ちました。初号を観た時、映画のエンドロールに合わせて歌が流れた瞬間は何とも言えない感動を味わいました」と感無量な様子。ほかの「ふぉ~ゆ~」のメンバーも「『ふぉ~ゆ~映画の主題歌歌います。』ふぉ~ゆ~歌手に昇格です。おめでとうございます」(福田悠太)、「レコーディングの際、僕の喉の調子がすこぶる悪くて、別日にしてもらったのもいい思い出です。ふぉ~ゆ~のバラードもなかなかいいですよ、是非劇場で楽しんで下さい」(越岡裕貴)、「この曲を初めて聞いた時、とても吸い込まれる感じだったのでとても吸い込まれる感じでレコーディングに参戦しました。高いだけじゃなく世界観が素敵だと素直に感じました。まさにトゥクストゥ~~~~ル~ですね」(松崎祐介)とコメントを寄せている。また、草介、光蔭、とわに加えて、草介のカウンセラー・水島も登場している本ビジュアルも完成した。『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』は10月27日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:僕らの千年と君が死ぬまでの30日間 2023年10月27日より新宿バルト9ほか全国にて公開Ⓒ僕らの千年プロジェクト Ⓒ映画「僕らの千年と君が死ぬまでの30日間」製作委員会
2023年07月31日高橋克実が主演し、浜中文一、寺西拓人、富田靖子、斉藤由貴らが出演する奏劇 vol.3「メトロノーム・デュエット」が7月26日(水)より東京・よみうり大手町ホールで上演される。初日に先駆けて公開ゲネプロ、及び取材会が行われた。『奏劇』は、「MOTHER マザー」「レッドクリフ」の音楽手掛けた日本を代表する作曲家・岩代太郎が、新たなフィールドでのクリエーションを行いたいという想いのもと発案されたプロジェクト。シリーズ第3弾となる本作、物語の舞台はある国立の芸術大学。音楽学部の教授である山脇(高橋)は、校医兼カウンセラーの真中(富田)のサポート役として学生の相談を受けている。しかし山脇に悩みを相談した学生の記憶が無くなる、情緒不安定になるといったことが起こる中、山脇が今も思いを寄せる初恋の人・村田(斉藤)が再会したことで物語は大きく動いていく、ミステリータッチの新作だ。ゲネプロ後の取材会では、出演者5名、岩城、脚本・演出の山田能龍が登壇。ゲネプロを終えての感想を聞かれると、岩城は「早くも三回目ですが、感慨深い。ようやく志している奏劇の片鱗が見え始めました」と話す。山田は「生演奏、リーディングが一体というのは、言うは易しですが、稽古場からタイトな中でやってきて、この形をゲネプロまで見られました。手ごたえを感じています」と自信を見せた。主人公・山脇を演じる高橋はここ数日でミュージシャンらと合わせ、調整を重ねていると話し「本は持っているけど、持っているのに間違えるという罠があります」と笑わせた。山脇に相談をする学生・林を演じた浜中は「難しいと思いながらやっています。太郎さんの(演奏の)良いアクセントが入るとき、しゃべりそうになるのを避けながらやっていかなきゃというのを発見しました」とコメント。役者のセリフに合わせて生演奏される本作ならではといえるだろう。山脇をある結末へ導く村田を演じた斉藤は、約70分の本作について「作品の世界観が濃密に集約された中、メッセージ性の強いものをお届け、表現するというのを考えました。本が手元にあると甘えてしまう部分でもあるので、中途半端に終わらないように気を付けたいなと思います(斉藤)」。本作について高橋は「新しい感覚のライブ」と表現。「演劇単体でも、演奏するのもライブですが、両方同時に進行していくのは中々見たことがない。朗読劇とは言っていますが、その日その日で二度と同じことのないステージになると思います」と語った。公演は8月2日(水)まで。
2023年07月28日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のVライバー5名で構成されるガールズユニット・戦国武将「武士来舞(BUSHILIVE)」のデビューが決定し、メンバーのビジュアル、今後の活動予定が28日に発表された。武士来舞は、日本史ファンの間でも特に人気の高い織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、上杉謙信、武田信玄の武将の志を受け継いだ女性Vライバーによって構成され、武将らしく刀や甲冑を身にまとい、メンバーそれぞれのテーマカラーに沿った和風の装いが特徴。7月には「17LIVE」でのライブ配信デビュー、8月にはBSテレ東で放送を予定しているVライバーの番組への出演も決定しているほか、雑談を得意とするリアルライバーや、演奏や歌唱を得意とする音楽ライバーとのコラボレーションも実施予定だという。また、武士来舞のデビューを記念し、7月4日(20:00〜)に17LIVE公式番組で特別配信企画も実施される。武士来舞のメンバーコメントは以下の通り。■Nobuka(信華)「Vライバーのアイドルユニット」として天下統一を果たしたいと思っています。日々の配信では悩みやストレスを吹っ飛ばすような楽しい時間を作り、ステージではみんなと一体とな って熱いライブを作りたい。次元を超えたアイドルとして、私たちの後に続く人たちがたくさん現れるような、一つのスタンダードを作りたいと思っています。■Hidemaru(ひでまる)武士来舞のピンク担当、ひでまるです。武士来舞のメンバーに選ばれる前は、一農民として平凡な生活を送っていたので、ドキドキわくわくで新鮮な毎日です! 活動を通して2次元と3次元をつなぐ架け橋になれるように一生懸命頑張ります!■Mitsuha(三葉)武士来舞の緑担当、Mitsuha(三葉)と申します。戦乱の世の中に希望の光を照らすべく、新緑の安らぎの如く優しく皆さんを導きます。天下統一のその先にある愛にあふれた世界平和を私たちと皆さんで実現させていきましょう!■Saku(雀)“Vアイドルをプロデュースしたい!”と思っていたはずが、まさか自分自身がメンバーになるなんて……正直想像もしていませんでしたが、今となっては、この仲間たちと進む未来がただただ楽しみでなりません。これからひとつずつ紡いでいく武士来舞の歴史。それがどんな物語になっていくのか、ぜひ皆さん自身の目で見届けてください。■Shina(紫衣奈)武士来舞の武田信玄ことShina(紫衣奈)です! 自身の強みを活かし、名を世界に轟かせ武士来舞の生き様を魅せつけます! 素敵な仲間であるメンバーと共に活躍していきますので、乞うご期待下さい!
2023年06月29日小野花梨と風間俊介が主演を務める新ドラマ「初恋、ざらり」に、若村麻由美、尾美としのり、熊谷真実、浜中文一、西山繭子が出演することが分かった。軽度知的障がいと自閉症を持つ上戸有紗(小野花梨)は、普通に憧れ、自己に強い劣等感を抱いている。夜はコンパニオンとして働いているが、昼は障がいを隠して運送会社で働く。必死にメモを取りつつも、言葉の意味が分からず、戸惑う有紗。そんな有紗に優しく声をかけてくれたのが、職場の岡村龍二(風間俊介)だった。常識的なことを質問しても気兼ねなく教えてくれる岡村の優しさに、有紗は恋心を抱いていく――。今回新たに発表された5名が演じるのは、有紗と岡村、2人の恋に関わっていく人々。「科捜研の女」シリーズでお馴染みの若村さんが演じるのは、有紗を女手一つで育ててきた母・冬美。「愛情を表に出すタイプではありませんが、娘に自立して生きて欲しいと願う思いに溢れています」とキャラクターについて説明し、「それぞれを応援したくなる心温まる切なく愛おしい物語になっていると思いますので、楽しみにしていただければと幸いです」と呼びかける。岡村家の面々には、厳格で厳しい父・龍彦を尾美さん、子ども思いで優しい母・靖子を熊谷さん、自由奔放でやりたいことにとにかく真っ直ぐな兄・龍之介を浜中さんが演じる。尾美さんは「このドラマは幸せな気持ちをくれるドラマだと思います」と言い、熊谷さんは「恋する気持ちを忘れた人、現在進行形の人も、是非皆様ご覧になってください」とコメント。浜中さんは「有紗と龍二の行く末が気になりすぎて、あっという間に読み終えました。どちらにも感情移入できてしまい、読み終えた時は気持ちが大変な事になっていました!」と物語の感想を述べた。また、有紗と岡村が務める運送会社の同僚で、2人の良き理解者である天野久美役には、現在公開中の映画『スパイスより愛を込めて。』に出演する西山さん。「色んな人がいて、自分の物差しでは測れないことばかりです。飛び込むことは時に勇気を必要とします。それでも、誰かを愛しいと思ったり、何かを大切にしたいと思うことってやっぱり良いな、見ている人が少しでもそんな風に感じてくれたら嬉しいです」と話している。「初恋、ざらり」は7月7日より毎週金曜深夜24時12分~テレビ東京ほかにて放送。各話放送終了後からLemino/U-NEXTにて配信。(シネマカフェ編集部)
2023年06月16日今年になってから料理を始めたという、乃木坂46の柴田柚菜さんと、コロナ禍きっかけで自炊の楽しさに目覚めた早川聖来さん。そんなお二人のインタビューをお届けします。柴田柚菜「20歳になって、心機一転料理をスタート」今年の3月に20歳の誕生日を迎えた柴田柚菜さん。それを機に、料理をするようになったそう。「以前から、20歳になったら何か新しいことにチャレンジしようと思っていたんです。私は実家にいたときは料理はほとんどしていなかったので、“自炊をしよう!”と思い、始めました」ユニークなのが料理を作る理由。“あれが食べたい”や“この料理が気になる”という食欲ではなくて…。「“この食材にはこういう栄養素があって、体に取り入れるとこんな効果が…”みたいなことに興味があるんです(笑)。例えば、アボカドはカリウムという栄養素が多く含まれていて、カリウムはむくみの解消を促してくれるらしいんですね。そういうところがおもしろくて、料理をやっていたりもします」その日に食べるものを決めて、帰り道にスーパーに寄り、材料を買って帰る。なんてことのない日常のひとコマですが、その行動が今はとても楽しいといいます。「いま夢中なのは、バジル。もともと私はトマトが好きで、どこかでカプレーゼを食べたときに、上にバジルがかかっていたんですが、香りもいいし、なによりとてもおしゃれな感じがして、いいなって思ったんです。後日スーパーで発見して買ってみて、アボカドにかけて食べたらとてもおいしかった!以来おうちで愛用しています」料理は始めたばかり、手の込んだものや工程が多いレシピに挑戦するのはもう少し先かな…、と柴田さん。「今はまだ、えのきをレンジで加熱する、といった簡単なものが多いのですが、出来たての料理ってやっぱりとてもおいしい。もっともっと上手になりたいと思いますね。夢は、ほくほくのじゃがいもの肉じゃが。うちは祖母がとても料理の手際がいいので、これからはもう少し実家に帰る機会を増やし、祖母の料理を手伝って、いろいろと学べたらな、と思っています」早川聖来「夢はスパイシーな中華料理を作ること」祖母が京都で料理屋を営んでいたこともあり、昔から食には興味津々だったという早川聖来さん。しかし自身はほとんど料理をしたことがなく、コロナ禍に実家に帰った際、一緒にキッチンに立った母親に「もうちょっとできると思った…」と言われてしまった、と笑います。「それがきっかけで料理をするようになったのですが、最初に作ったのは野菜スティック(笑)。そこからスープ、ちょっとしたおかず…と段階を踏んでいき、最近ではぶり大根やドライカレーなんかが作れるようになりました。難しそうな料理も、やってみると意外と作れたりするんですよね。なのですごく楽しいです」それ以外にも、料理をするようになり良かったことがある。「お昼のお弁当が揚げ物メインだったから、夜は野菜多めにしよう…とか、一日の食事のバランスをとれるようになったのも良かったことのひとつ。それから調理時間があることで、なぜか食欲自体が満たされるんです。料理してちょっと味見して…とかやっていると、割とお腹がいっぱいになる。いろんな側面から食生活が改善された気がします」今年からインスタグラムを始めたこともあり、作った料理を写真に撮ることにも開眼。同時に、食器集めにもハマりつつある…、とのこと。「せっかくアップするなら、かわいい食器で撮りたいと思って、いま急ピッチで器を揃えています(笑)。あとランチョンマットも凝りたくて、最近は好きな布を買ってきて、手縫いでちくちく縫ってます」少しずつ腕が上がっている早川さん。レストランなどでおいしいものを食べた際には何が入っているのかを尋ね、それを家で再現したり、応用して料理を作ることも。今後は何にチャレンジしたい?「今は中華料理に興味があるので、いろいろ食べに行き、家でも何か作ってみたいです。くるりの『琥珀色の街、上海蟹の朝』を聴きながら、おいしい中華、作りたいな(笑)」(写真右)しばた・ゆな2003年3月3日生まれ、千葉県出身。4期生。毎週火曜、bayfmで放送中の『乃木坂46 柴田柚菜のDreaming time』に出演。千葉ロッテマリーンズのファン。ブラウス¥30,800(ビリティス・ディセッタン/ビリティス TEL:03・3403・0320)イヤリング¥19,800(タマス/タマス青山店 TEL:03・6674・8583)エプロン¥8,800(テンベア TEL:03・3405・5278)(写真左)はやかわ・せいら2000年8月24日生まれ、大阪府出身。4期生。毎週金曜にJ‐WAVEで放送中の『INNOVATION WORLD』内「KYOCERA TECHNOLOGY COLLEGE」に出演。Tシャツ¥13,200キャミソール¥38,500(共にビリティス・ディセッタン/ビリティス)イヤリング¥13,200(タマス/タマス青山店)エプロン 各¥8,800(テンベア)調理台のリネンクロス、イエロー¥2,750グレーチェック、ロゴプリント 各¥2,860(以上テンベア)※『anan』2023年6月7日号より。写真・天日恵美子スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・室橋佑紀(ROI)フードスタイリスト・田中美奈子(by anan編集部)
2023年06月03日今年になってから料理を始めたという、乃木坂46の柴田柚菜さんと、コロナ禍きっかけで自炊の楽しさに目覚めた早川聖来さん。そんな同期2人が、ぱぱっと作れる簡単料理の腕前を披露!いずれも日常的に作っているレシピなだけあり、手際の良さはさすが。互いに作っている様子を覗き見しつつ、「何ができるの?」「おいしそう!!」と、ワクワク。完成したあとは、お互いの料理を食べ合いながら品評会を開催。さてどんな料理が出来上がり、味はどうだったのか…。その一部始終をご覧あれ!リアルに二人が考えたレシピ&料理【Yuna’s recipe】アボカドディップ(バジル風味)アボカドは種と皮を取り除き、ボウルに入れてフォークで粗めに潰す。塩・胡椒を加えよく混ぜパンにのせ、上からバジルとオリーブ油を振りかけ、レモンを添え、お好みで搾る。【Seira’s recipe】ミニトマトの前菜ミニトマトはヘタを取り除き半分に切ってボウルに入れ、塩・胡椒を加えて混ぜる。トリュフオイルを加えてサッと和え、器に盛りパルメザンチーズをかける。二人の料理を一緒に試食。果たしてその味は、いかに…?!早川:はい、出来上がりました!私、柚菜が作ったアボカドのディップがめちゃくちゃ食べたい。柴田:うれしい~!じゃあこれから食べようか。早川:(もぐもぐ…)おいしい!!柴田:聖来、カメラマンさんが、カメラ見てって言ってるよ(笑)。早川:わ~、ごめんなさい!!でも食べるのが止まらないくらい。私もアボカドディップ作るんだけど、いつもマヨネーズ入れちゃうの。塩・胡椒だけでこんなにおいしいなんて、びっくり。柴田:私は、聖来の作ったトマトの前菜が気になってる。私、トマト大好きで、それにチーズがかかっているなんて、最高。(トマトを近づけて)すごくいい香り!!これは何?!早川:トリュフオイル!オリーブオイルにトリュフの香りを移したもので、これをかけるとなんでもおいしくなる、魔法のオイル。柴田:おしゃれ~。早川:トマトを塩・胡椒で味付けして、オイルをかけてさっと和えて、チーズを振りかけるだけだよ。柴田:簡単!それだけなら私もできそう。やってみよう。早川:よかった!柚菜のえのきだけのお料理、このままでももちろんおいしいんだけど、麺にのせて和風パスタにしたら絶対合うと思う。柴田:それ、新たな発見。私も何かと合わせてみようかな。早川:ていうか、これ、永遠に食べられるね。罪悪感ないし(笑)。柴田:ありがとうー。私の中では聖来は、すごく料理上手の印象があるのね。前に一度、おうちに招いてくれたときも、作ってくれたお料理が全部すごかったから、感動してたの。早川:なんでもおいしいって食べてくれるから、「この子たち…、作りがいがある!!」って思って、楽しくなっていろいろ作っちゃったんだよね、あのときは(笑)。柴田:このスナップエンドウは、どうやって作るの?早川:ニンニクと唐辛子と一緒に、オリーブオイルで焼くだけだよ。柴田:なるほど。すごく簡単そうだけど、上級者の聖来が作るからこそ、なんか余裕のあるおいしさがあった(笑)。大人の味というか、高級感があったよ。早川:めちゃくちゃうれしい。またみんなで、お料理持ち寄り会とかやりたいよね。柴田:やりたい!何作ろう?料理のテーマを決めるとおしゃれじゃない?イタリア、とか。早川:私、イタリアじゃないけどパエリア作りたい!ってことで、ヨーロッパ縛り?!柴田:広いね(笑)。そしたら私は何にしようかなぁ…。早川:スイスで、チーズフォンデュとかどう?柴田:あ、それ楽しそう。じゃ、それにします。早川:後輩ちゃんたちを招いたりするのもいいよね。柴田:ぜひやりたい!近々絶対計画しよう。(写真右)しばた・ゆな2003年3月3日生まれ、千葉県出身。4期生。毎週火曜、bayfmで放送中の『乃木坂46 柴田柚菜のDreaming time』に出演。千葉ロッテマリーンズのファン。ブラウス¥30,800(ビリティス・ディセッタン/ビリティス TEL:03・3403・0320)イヤリング¥19,800(タマス/タマス青山店 TEL:03・6674・8583)エプロン¥8,800(テンベア TEL:03・3405・5278)(写真左)はやかわ・せいら2000年8月24日生まれ、大阪府出身。4期生。毎週金曜にJ‐WAVEで放送中の『INNOVATION WORLD』内「KYOCERA TECHNOLOGY COLLEGE」に出演。Tシャツ¥13,200キャミソール¥38,500(共にビリティス・ディセッタン/ビリティス)イヤリング¥13,200(タマス/タマス青山店)エプロン 各¥8,800(テンベア)※『anan』2023年6月7日号より。写真・天日恵美子スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・室橋佑紀(ROI)フードスタイリスト・田中美奈子(by anan編集部)
2023年06月03日岡宮来夢 一人ミュージカル BOOK OPERA 「クルム童話」が上演されることが8日、明らかになった。同作は、高い歌唱力と演技力で人気のあるミュージカル界の若きエース岡宮来夢が、オリジナル童話を題材に一人で演じ、一人で歌い物語を紡ぐ新しいミュージカル。脚本及び演出は、普遍性の高い物語と独特な舞台演出技法によって注目を集め、芸術的世界観で多くの観客を魅了する演劇界の新進気鋭のクリエイター末原拓馬(おぼんろ)が務め、アニメ、ナレーターなどの声優のみならず舞台や映像の俳優としても大活躍中の津田健次郎が声で出演する。それぞれが俳優・クリエイターなどマルチに活躍する3人の唯一無二の才能が掛け合わさり誕生する、かつてないエンターテイメントとなる。25日19時より、岡宮と末原がシアターコンプレックスTOWNのアプリ内にて生配信番組を実施。公演はMixalive TOKYO 6F Theater Mixaにて、2023年12月を予定している。
2023年05月08日映画『聖闘士星矢 The Beginning』の本編映像が公開された。『聖闘士星矢 The Beginning』は、発行部数5,000万部を超え、アニメシリーズが世界中で人気となった車田正美のマンガ『聖闘士星矢』をハリウッドで実写化した作品。本作では主人公・星矢(新田真剣佑)のはじまりの物語が描かれる。幼い頃に姉と生き別れになった青年星矢は、姉を探しながらスラム街の地下格闘技で生計を立てていた。ある日、アルマン・キド(ショーン・ビーン)と名乗る男に出会い、女神アテナ(マディソン・アイズマン)の生まれ変わりであるシエナを守るという自らの運命を知ることになる――。公開された映像では、星矢と白銀聖闘士(シルバーセイント)・鷲星座(イーグル)のマリンとの壮絶な修行シーンが映し出されている。また、ほとんどのアクションシーンを新田自らが演じたとのことで、パワーアップした彼のアクションも見どころとなっている。映画『聖闘士星矢 The Beginning』本編映像<作品情報>『聖闘士星矢 The Beginning』4月28日(金) 全国公開公式サイト: TOEI ANIMATION CO., Ltd.All Rights Reserved
2023年04月21日2023年4月1日から「福山城築城400年応援サポーター」である和楽器バンドメンバーのいぶくろ聖志さんが、「ふくやま伝統産業応援大使」に就任しました!いぶくろ聖志さんには、広島県福山市の伝統産業である福山琴、松永下駄、保命酒、びんご畳表、備後絣などの魅力発信に協力いただきます。この度、いぶくろ聖志さんの「和楽器バンド たる募金プロジェクトや福山城築城400年応援サポーターとして本市の地域資源に触れるなかで、福山琴以外の本市伝統産業にも関心を持ち、今後も発信に協力したい」という思いを受け、いぶくろ聖志さんに大使を委嘱することにしました。委嘱日2023年(令和5年)4月1日いぶくろ聖志さん(和楽器バンド)のプロフィール1983年12月東京生まれ。詩吟、和楽器とロックバンドを融合させた新感覚ロックエンタテインメントバンドである「和楽器バンド」のメンバーであり、箏を担当。和楽器バンドは2015年のアルバム「八奏絵巻」で「第57回 輝く!日本レコード大賞 企画賞」、2018年のアルバム「オトノエ」で「第60回 輝く!日本レコード大賞 アルバム賞」をそれぞれ受賞。2020年には米グラミー賞受賞のEVANESCENCEのAmy Leeとの共演も話題となり、日本のみならず世界から注目を集めるアーティスト。いぶくろ聖志さん福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月10日●『バイオハザード』などに憧れアクションに興味2021年にABEMA『虹とオオカミには騙されない』で芸能活動をスタートさせ、モデルやタレント、女優と活躍の幅を広げている安斉星来。現在MBS/TBSドラマイズム枠で放送中の『往生際の意味を知れ!』(MBS 毎週火曜24:59~、TBS 毎週火曜25:28~)では、主人公の妹・日下部珠緒役を演じている。安斉にインタビューし、芸能界に入った経緯から、モデルや女優業への思い、今後の目標まで話を聞いた。――芸能界入りの経緯を教えてください。今の事務所に小さい頃からずっと声をかけてもらっていて、当時はバレーボールに夢中で全く興味がなかったのですが、バレーボールでは将来はやっていけないと気づいたときに、芸能界の道があるということでこちらの道に挑戦しようと思いました。もともとアクション映画が好きで、もしかしたら自分もそういうお仕事ができるのかもしれないなと。人と戦いたくて芸能界に入りました(笑)――今の事務所からずっと誘われていたのですね。姉(安斉かれん)がもともと芸能界にいて、小学4、5年生の頃だと思いますが、姉の仕事についていったときに声をかけていただいて、ずっとお断りしていたのですが、いつの間にかここにいます(笑)――お姉さんの活動を見て、自分もやってみたいと影響を受けたのでしょうか。姉のつながりで声をかけていただきましたが、姉がやっているから芸能界に興味が出たというわけではないです。――小・中でバレーボールをやられていたということですが、芸能界に入ろうと決めたのはいつ頃ですか?中学3年生のときです。ただ、デビューするのは高校3年生のときと決めていました。――実際に芸能界に入って、イメージと違ったことなどありましたか?出ている方たちがすごくキラキラして見えたのですが、裏には努力がたくさんあることを全く知らなくて、この世界に入って大変さを知りました。何も知らなかったので気軽にできるのかなと思ってしまっていましたが、全然そんなことなかったです。――アクションに憧れるきっかけになった作品を教えてください。『バイオハザード』が私にアクションをやりたいと思わせてくれた作品です。あと、『スパイダーマン』などに出演されているゼンデイヤさんにも影響を受けました。ゼンデイヤさんは、モデルもバラエティも映画もマルチに活躍されている方で、アクションもダンスも歌も上手で、彼女のような強い女性でありたいですし、私も幅広い活躍ができたらなと思います。●森七菜&奥平大兼から刺激「すべてが勉強に」――モデルとしても活動されていますが、モデルのやりがいはどのように感じていますか?モデルもすごく楽しいです。また、やっていく中で、モデルはお洋服や、美容系の雑誌ならメイク用品をいかにきれいに見せるかが大事だという学びがありました。今はどのお仕事も楽しくやらせていただいていて、何か一つに絞るのではなく、いろんなことに挑戦できたらと思っています。――美しいスタイルのために努力されていることはありますか?毎日体重計に乗って、少し増えたら次の日は控えるようにしています。筋トレもしていますが、家でできる範囲のことを毎日続けるようにしています。――バレーボールで培われた筋肉も?そうですね。最初の宣材写真はけっこう筋肉質でしたが、体重も筋肉も自然に落ちていきました。――バレーボールは中学までとのことですが、高校は違う部活に入っていたのでしょうか。部活は入っていなかったです。コロナ禍だったので行事ごとがなくて正直あまり思い出は作れませんでした。芸能界に入るというのは決めていたので、お芝居のレッスンはしていました。――昨年から女優として作品を重ねられていますが、特に大きな経験になったと感じていることを教えてください。これからの公開になりますが、映画『君は放課後インソムニア』は原作がある作品が初めてだったので、その難しさも感じました。学園モノで、石川県でずっと撮影していたのですが、共演者の皆さんと出会えてすごくよかったなと。ダブル主演の森七菜さんと奥平大兼さんもすごく気さくに接してくれて、キャストの皆さんがファミリーという感じですごく居心地がよく、石川県も過ごしやすい場所だったので、思い出深い作品になりました。――石川県での撮影期間はどれくらいでしたか?東京と行き来もありましたが、私は1カ月弱でした。――主演の森さんと奥平さんから影響を受けたことはありますか?森七菜ちゃんと奥平くんは、表情の作り方などすべてが勉強になりましたし、主演の方はセリフ量が多いですし覚えるのも大変なはずなのに疲れを一切見せず、気配りもされていて、同世代なのにすごいなと思いました。――ご自身は現場ではどのように過ごしていますか?皆さんとお芝居のお話しなどしながら過ごしていました。たまに人見知りがすごいときもありますが、『君ソム』の現場はすぐに打ち解けることができました。――あまり人見知りという印象はなかったですが、人見知りされるんですね?芸能界に入ってからなくなりつつあるかもしれません。なくなるというか、人見知りを消すのがうまくなりました(笑)●「海外作品にも出てみたい」 テレビCMにも意欲――今後の目標をお聞かせください。いずれアクション映画に出て女優さんとして活躍していけたらと思っていますが、モデルやバラエティのお仕事も続けていけたら。どのお仕事においても、人に何かを伝えるという感覚を忘れず、作品を通して皆さんに何かを届けられたらいいなと思います。――発信することにやりがいを感じていらっしゃるのですね。そうだと思います。私はアクション映画を見てこの業界に入りましたが、それは映画に関わった方々が私にその魅力を伝えてくださったからなので、出演した作品や雑誌などを見て、こういう仕事をしてみたい、こういう服を着てみたいと思う方が増えていったらうれしいですし、心の支えになれたらいいなと思います。私自身も、普段は黒い服しか着ませんが、お仕事でいろいろなお洋服を着させていただいて、自分はこういう服も着られるんだという自信にもつながっています。――SNSなどを通じてすでに反響を感じることがあると思いますが、うれしかった声などはありますか?SNSに私が載せた私服を見て真似したら最近オシャレになったと周りから言われるようになったというDMを見かけて、伝えられているんだなと感じました。また、バラエティは皆さんに笑顔を届けたいという気持ちでやっているのですが、『超無敵クラス』などで無邪気なことをやると「すごい笑顔になりました」「星来ちゃんの無邪気さに勇気をもらっています」というメッセージをいただくことがあり、届いていてよかったなと感じます。――ちなみに、普段黒い服を着ることが多い理由は?幼い頃に黒いウエディングドレスを見て、黒いウエディングドレスの意味として「あなた以外に染まらない」という意味があると知りました。白はいい意味でいろんな色に染められるけど、黒は何を混ぜても染められない。私も何にも染まらず、自分が本当に目指すものに向かって頑張りたいという気持ちがあり、ただただ好きな色というのもあります。ほかのものを着ることもありますが、黒は必ず毎日どこかしらに入っています。――アクション映画はどんなものに出たいですか?刑事モノなどは出たいですが、19歳では出るのは難しいかなとも思うので、もっと年齢と経験を重ねてから出演したいです。銃を使ったり、馬に乗って戦ったりというのもやってみたいですし、アクションは何でも挑戦してみたいです。ヤンキー作品にも興味があります。――海外作品にも挑戦していきたいという思いがあると伺いました。たくさんの人種の方々と関わっていきたいという思いがあり、海外作品にも出てみたいなと思っています。――英語も勉強されているそうですね。聞くことはできるのですが、話すほうはまだまだなので、もっと勉強していきたいです――アクション以外にもやってみたいことがありましたら教えてください。やってみたいことは無限にありますが、今の一番の目標はCMです。テレビCMは出演したことがなくて。飲料やお菓子のCMにも出たいですし、メイクも好きなのでブランドのアンバサダーにもなれたらうれしいです。――最後に、今後の活躍を楽しみにしているファンの方たちにメッセージをお願いします。いろんな作品やモデルのお仕事、バラエティを通して、皆さんにとって何か力になれたらと思っているので、見守っていただけたら幸いです。■安斉星来(あんざい・せいら)2004年2月17日生まれ、神奈川県出身。2021年にABEMA『虹とオオカミには騙されない』で芸能活動をスタートさせ、モデルやタレント、女優と幅広く活動。主な出演作は、ドラマ『卒業式に、神谷詩子がいない』(22/日本テレビ)、『100万回 言えばよかった』(23/TBS)など。現在放送中の『往生際の意味を知れ!』(MBS・TBS)では主人公の妹・日下部珠緒役を演じている。『超無敵クラス』(日本テレビ)にレギュラー出演中。また、ヘアアイロン・ヘアドライヤーブランド「ヴィダルサスーン」のアンバサダーを務めている。
2023年04月09日『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』の映画版が2023年秋に公開、舞台版が9月に東京と大阪で上演されることが決定した。本作は、平安時代から現代まで千年を生き抜いたふたりの男たちによる壮絶な物語。映画版では物語の終局「現代」を、歌と生演奏によるロックミュージックで表現する“THEATRIDCAL LIVE(シアトリカルライブ)”となる舞台版では、物語のはじまりにあたる「平安時代」を描く。なお2021年7月号から「月刊プリンセス」(秋田書店)で連載中の漫画版では「平安時代」から「⼤正時代」まで時を越えたストーリーが展開中だ。W主演を務めるのは、映画・舞台版ともにふぉ~ゆ~の辰巳雄大と浜中文一。記憶喪失だが不思議な力を持つ草介役を辰巳、男の傍に寄り添い、全てを知る謎の男・光蔭役を浜中が演じる。また映画版は、輪廻転生して生まれ変わった女優の卵・舞役で小西桜子、舞台版は表情豊かで不思議な力を持つとわ役で菅原りこが出演する。さらに、映画版の特報映像が公開された。併せて辰巳と浜中からコメントが届いている。■辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)コメント『僕らの千年プロジェクト』に草介として参加させて頂きます。漫画が始まった時、すでにプロジェクトに参加する事を聞いていたので草介の人生を漫画を通して感じていました。そして、今回初めての映画の現場でした。何もかもが刺激的な時間の中、思いっきり足掻きました。あるシーンでは一生忘れられないテイクを菊地監督と小西桜子さん、浜中文一、菊地組のスタッフさん、そして海と月に引き出してもらいました。スクリーンにどう刻まれているか僕自身も楽しみです。舞台版では初めてスズカツさんとご⼀緒します。舞台版の構想を聞いた時、自分が想像していなかった漫画、映画とは全く違ったアプローチに驚きました。舞台ならではの『僕らの千年…』になると思います。僕らの千年プロジェクトを千年とは言いませんが皆様と長く味わえますように。■浜中文一 コメント映画、舞台「僕らの千年と君が死ぬまでの30日間」に出演致します。光蔭役の浜中文一です。映画と舞台の共同プロジェクトということで、参加させてもらえて嬉しいです。撮影は終わってるのですが舞台はまだ稽古してません。お話も千年のお話になるので、皆様想像つきにくいとはおもいますが、面白い作品になってますので是非お楽しみにしていてください。映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』特報映像<作品情報>映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』2023年秋 全国公開出演:辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜) 浜中文一 小西桜子監督:菊地健雄(C)僕らの千年プロジェクト(C)2023映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』製作委員会THEATRICAL LIVE『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』出演:辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜) 浜中文一 菅原りこ ほか脚本・演出:鈴木勝秀東京公演:9月8日(金)〜18日(月・祝) 品川プリンスホテルクラブeX大阪公演:9月22日(金)〜24日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールチケット:全席指定9,800円(税込)チケット一般発売日:6月10日(土) 10:00〜(C)僕らの千年プロジェクト(C)THEATRICAL LIVE『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』製作委員会漫画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』(秋田書店刊)著:naked ape企画:僕らの千年プロジェクト漫画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』第3巻 書影関連リンクプロジェクト公式サイト:プロジェクト公式Twitter:
2023年03月07日福田悠太(ふぉ~ゆ~)と浜中文一がダブル主演をする舞台『午前0時のラジオ局』が、2023年3月2日(木)から開幕する。初日を直前に控えた3月1日(水)には、囲み取材会とゲネプロが行われ、福田と浜中、深沢敦が公演への意気込みを語った。NBC長崎放送の現役アナウンサーである村山仁志が「深夜ラジオ番組」を題材に2014年に書き下ろした小説を原作とした本作は、ラジオ番組『ミッドナイト☆レディオステーション』を舞台にしたちょっと不思議で心温まる作品。上演台本・演出を観客の心を動かすハートフルな作風で定評のある霧島ロックが担当。福田は30年間、幽霊ディレクターとしてラジオ番組を作る蓮池陽一、浜中は熱血漢の若手アナウンサー・鴨川優を演じる。囲み取材会では、冒頭から福田が「今回、初の幽霊役ということで、役作りに苦労しました。幽霊なので、ちょっと浮いたり、ちょっと透けたり、リアルにできたらいいなと努力してみました。本番でどうなるかまだ分かりませんが、ぜひ劇場で観てもらえればと思います」と冗談たっぷりに挨拶して会場を笑わせると、浜中も「福田は浮きますし、透けますよ」と真顔で応じて盛り上げた。まるでコンビのように息がぴったり合った福田と浜中だが、こうしてダブル主演としてじっくりとお芝居で絡むのは今回が初。福田は、浜中について「この世界で、この宇宙で一番ふざけている人間だと思っています。ふぉ~ゆ~と同レベルです。僕たちはチームでふざけているんですが、文ちゃん(浜中)は単独でふざけているのでタチが悪い」と言い、「生田斗真くんがテレビで文ちゃんのことをライバルだと言っていたんですが、本当にすごい。お芝居ってこうやるんだと学ぶことだらけです。僕は風間俊介くんからライバルは福ちゃんだと言ってもらえるように頑張ります」とコメントした。一方、浜中は福田の魅力を「アバウトにいうと、色々とすごくいいなと思いながら見てます。今回は、(福田は)長崎弁も話すし、僕も刺激をもらえた」と語った。また、ラジオ局の局長・蓮池洋二郎役の深沢は「久々の男役ですし、ツッコミをする熱い局長役なので、ジャニーズさんのお力を借りて頑張ります」と意気込んだ。見どころを聞かれると、福田は「心温まる、とても素晴らしい小説を舞台化しているので、小説の世界をどう表現するかが一つの見どころです。そうなると小説を読んでからこなくてはと思うかもしれないですが、舞台を見てから小説を読んでも面白い。小説を読んでから舞台を見ても面白い。“小説サンドイッチ”です」と笑いを誘い、浜中は「まだ前半までしかできていないので、ゲネプロまでの15分間で後半を作っていくのでどうなるか。もしかしたら間に合わないかも…。後半が出来上がっていたら観ていただければ」と謎のアピールを口にする。それを見ていた深沢は「本当に自由だね。嘘八百言っていて、本当にいいの?大丈夫かな」と苦笑いを浮かべながら、「原作の村山さんは大学の後輩だったんです。OBとして出向いていたので、実は歌の指導をしたこともありました。そんな人から仕事をいただいたと思ってドキドキしていますが、頑張りたいと思います」と話した。笑いとおふさげたっぷりの会見だったが、ゲネプロでは一転して、ファンタジックで優しい気持ちになれるストーリーが繰り広げられた。物語は、地方局の新米アナウンサー・鴨川優が、テレビからラジオの担当に異動となったところから始まる。ラジオ局にやってきた鴨川は、そこで早速、陽気なディレクター・蓮池陽一から「午前0時に始まる新番組」の司会に抜擢される。さらに、番組の初オンエアに向けて準備を行っていたある夜に突然の豪雨で孤立した村へ災害情報を流すという大役を担うことに。なんとかやり遂げた鴨川だったが、そこで陽一が実は30年前に亡くなっていて、若い姿のままラジオ番組を作り続けている幽霊ディレクターだと判明する。そうして、ラジオ番組が始まると、鴨川の周りではちょっと不思議な出来事が起こり始める。物語が進むにつれ、陽一が幽霊であることに何の違和感も抱かなくなってくるのは、やはり福田が陽一を魅力的な人物に作り上げているからだろう。ディレクターとしての腕は確かだけれども、お茶目で常に明るく、周りを気遣う気持ちも忘れない。そんな陽一に観ているこちらの気持ちも暖かくなる。また、鴨川は元高校球児の熱い男だが、浜中が演じると熱い気持ちの中にも、クレバーさや冷静さも感じられ、奥行きのある人物に仕上がっていた。ほっこりした気持ちになれ、切ないエピソードで涙し、クスッと笑える。人との不思議なつながりを感じられる極上の物語をお見逃しなく。<公演概要>タイトル:舞台『午前0時のラジオ局』原作:村山仁志「午前0時のラジオ局」(PHP文芸文庫)上演台本・演出:霧島ロックキャスト:福田悠太(ふぉ~ゆ~)浜中文一大河原恵道上珠妃(ダウ90000)後藤英樹深沢敦<公演日程>■東京公演:2023年3月2日(木)〜3月12日(日)会場:銀座博品館劇場※スペシャルカーテンコール:3月9日18:30公演/3月10日18:30公演■大阪公演:2023年3月17日(金)~3月19日(日)会場:松下IMPホール※アフタートーク:3月17日18:30公演■長崎公演(NBC長崎放送創立70周年記念):2023年3月21日(火・祝)~3月22日(水)会場:長崎市民会館※アフタートーク:3月21日16:00公演チケット料金: 全席指定※未就学児入場不可東京9,500円(税込)大阪9,500円(税込)長崎8,500円(税込)<公式HP> <公式Twitter> @AM0_radio 企画・製作: 舞台『午前0時のラジオ局』製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月02日