日本映画界を代表する二枚目スター、池部良の没後10年を記念した特集上映「没後十年記念映画俳優池部良」が本日から東京のシネマヴェーラ渋谷で開催される。池部良は1918年に東京で生まれ、立教大学在学中に東宝撮影所シナリオ研究所に入り、卒業後に東宝に入社。当時は監督を目指していたが、俳優としてデビューし、クールな顔立ちと爽やかな笑顔で二枚目スターとして人気を博した。その後はさまざまなジャンルの作品で活躍し、高倉健と共演した『昭和残侠伝』シリーズも大ヒット。文筆活動でも高い評価を受け、講演なども数多く行ったが2010年にこの世を去った。今回の特集では20作品を上映予定。木下恵介監督が島崎藤村の小説を映画化した『破戒』や、中川信夫監督が1949年に手がけたサスペンス『私刑 リンチ』、池部と志村喬がコンビを組んで難事件にあたる『33号車応答なし』、池部のフィルモグラフィからは外されている幻の作品『刺青』、お互いの気持ちを言い出せない男女のひと時を市川崑監督が描いた恋愛映画の傑作『恋人』などが上映される。なお、作品によって35ミリ、16ミリのプリント、デジタル素材が混在しているが、劇場サイトの解説によると、多くのファンが楽しみにしている作品のひとつであろう渋谷実監督の傑作『現代人』は美品プリント(35ミリ)での上映。クールな眼差しと、優しい顔立ちが同居する名優の魅力を存分に堪能できる特集になりそうだ。没後十年記念映画俳優池部良2月7日(金)までシネマヴェーラ渋谷で開催中『戦争と平和』『破戒』『その夜の冒険』『私刑 リンチ』『恋人』『現代人』『朝の波紋』『地の果てまで』『恋化粧』『33号車応答なし』『天上大風』『裸の町』『遙かなる男』『男対男』『顔』『トイレット部長』『如何なる星の下に』『超高層のあけぼの』『刺青』『足にさわった女』
2020年01月18日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の吉柳咲良さんです。「オフの日はとにかく睡眠。おふとんが好き」と話す吉柳さんの素顔に迫りました。作品によって豹変できる女優になるのが目標です。2017年よりミュージカル『ピーターパン』で主演を務め、来年上演の『デスノート THEMUSICAL』では“ミサミサ”こと弥海砂(あまねみさ)役に抜擢。「ピーターパンには親近感を覚えるけど、女の子らしいミサミサは自分と真逆。でも違うからこそできる表現もあると思うので、私なりに演じきりたい。共感できる部分を探りながら役と向き合うのは楽しいです」。今の課題は恋心だとか。「自分の全てを捧げても月(らいと)を愛する気持ちがまだわからなくて。たくさん台本を読んで、海砂の気持ちに寄り添っていけたら」渋谷に行った時はほぼ必ず食べます。渋谷109の『カフェ マ・メゾン』の濃厚トマトら~めんにどハマり中。キックでストレス発散&トレーニング。祖母の家が空手道場で、ダンスの練習後にサンドバッグを蹴っています!カラオケが趣味。選曲は渋いです(笑)。十八番は「木綿のハンカチーフ」。「セーラー服と機関銃」もよく歌います。きりゅう・さくら2004年生まれ。映画『天気の子』ではヒロインの弟・天野凪役で声の出演。弥海砂役として出演する『デスノート THE MUSICAL』は、来年1月20日開幕。※『anan』2019年12月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2019年12月10日ダウンタウンの浜田雅功(56)が、11月22日から1都6県で放映される『マッスルスーツEvery』の新CMに単独出演する。浜田がCM出演するのは、08年から放映されたアサヒビール(株)の『クリア アサヒ』以来となる。本編とメイキング映像は、公式サイトで発表された。「筋肉が欲しい」と願った浜田が「マッスルスーツ」を着用するむと、「なぜかいい人になった」というストーリー。浜田はゴリラに果物を届けたり、怪獣を倒したりする“いい人”となっている。いっぽうメイキング映像では、本CMオファーを「ドッキリ」と疑いながら撮影現場入りした浜田の様子が。シーン撮影中には「俺をいじってるな、完璧に」とスタッフと笑い合いながらも、“本性”を露わに。そんなドSなイメージとは打って変わって、撮影では“いい人”役を熱演。その姿にカメラマンが笑いをこらえきれず、撮影できなくなる場面もあった。思いもよらない役を演じる浜田。SNSでは反響が続々と上がっている。《「マッスルスーツー!」って叫ぶとこ、これ「けっかはっぴょー!」やん!って思ったら、やっぱり 笑 色々笑ったー》《浜ちゃんがトレンド化してるから何事かと思ったら…浜ちゃんが良い人役とか似合わないだろう!www》《浜ちゃんのマッスルスーツCM笑った撮影の雰囲気がすごく楽しそうやったなあ!!》だが実際の生活でも、浜田の男気あふれるエピソードが。「浜田さんは共演者にビンタをお見舞いするなど、怖いイメージが定着しています。でも目立たないところで気遣いを忘れないので、共演者やスタッフから厚い人望があるんです。たとえば、鈴木杏樹さんは浜田さん主役のドラマ『十年愛』(92)で女優デビューしました。そのころの鈴木さんは演技に不慣れで、泣いたりメイクが崩れたりして撮影中断になることもあったそうです。そんなとき、浜田さんは“タバコ休憩”として撮影現場をわざと離れました。本来なら鈴木さんが原因で撮影ストップとなるところを、浜田さんの休憩待ちに転換してあげていたようです。数年経ってそのことをスタッフから聞いた鈴木さんは、浜田さんの思いやりの深さに感謝していました」(テレビ局関係者)自らは“いい人”を明かさない浜田。そのため《元々良い人やん。じゃなきゃ、嫁さんが惚れないと思う~》《浜ちゃん絶対いい人じゃんね?優しいおじさんだと思う》といった声も上がっている。
2019年11月21日2020年1~2月に『デスノートTHE MUSICAL』がオール新キャストで上演される。本作でヒロイン・弥 海砂(アマネ ミサ)を演じる吉柳咲良に話を聞いた。「名前を書かれた人間は死ぬ」という“死のノート”を巡る物語が描かれた漫画「DEATH NOTE」(原作:大場つぐみ・漫画:小畑健)。そのミュージカル版は、音楽をフランク・ワイルドホーン、音楽監督をジェイソン・ハウランド、そして演出を栗山民也という世界的コラボレーションで2015年に初演された。それから再演、海外公演と大ヒットし、今回は3年ぶり、オール新キャストでの上演となる。【チケット情報はこちら】注目の新生『デスノートTHE MUSICAL』に出演することについて吉柳は「正直なところ、不安もプレッシャーもあります」と明かす。「今までに演じたことのないような役ですし、難しい役だと思っています。いろんな意味で“自分以上”のものをこの役を通して感じとっていかなければいけない気がしていて。それを自分がどこまで表現できるか、弥海砂という独特なキャラクターを自分なりにどう表現するのか追求していきたいです。そして、初演・再演でこの役を演じられた唯月ふうかさんは『ピーターパン』でも先輩ですし、とても尊敬している女優さんです。また違った海砂になるかと思いますが、変わらずみなさんに愛されるミサミサをお見せできるようにがんばります」海砂という役については「真っ白なイメージがあります。何事にもまっすぐだからこそ考え方も極端なんだと思います。信念がすごいんですよ。それは夜神月への気持ちもそうだし、死神レムへの熱い信頼、親を殺した犯人への恨みもそう。あらゆる方向にまっすぐだから、いろんな場面で急に顔が変わる。アイドルとしてのミサミサと、月を守りたい海砂では、まったく違う顔を見せるんです。そこは演じるうえでも、ひとつひとつをちゃんと見せないと海砂の良さが出ない、重要な部分だと思っています」。アイドル・ミサミサとして歌って踊るシーンもあるが「個人的にアイドルがすごく好きなので、今回アイドルとして舞台に立つことが出来るのはとても嬉しいです。舞台上でこんなに歌って踊るのも初めてですし、不安もありつつですが、すごく楽しみにしています」と笑顔を見せた。原作について「読んでいて、正義も悪にも“正解”がないなと思いました。個人的には、デスノートを人間界に落とした死神リュークがこの物語にとっての悪なんじゃないかと思ったりもしますが・・“本当の悪は誰だ”と聞かれると、わからないんですよ。白黒でわけられない“グレー”が多いからこそ、お芝居で表すのが難しいなと思いますが、そこはがんばっていきたいです」と語る。最後に「ひるんだら海砂はできない。だから毎回100%出し切りたいです」と意気込んだ吉柳。新たな弥海砂の姿に期待したい!取材・文:中川實穂
2019年11月12日映画『決算!忠臣蔵』(11月22日公開)のワールドプレミアが25日に都内で行われ、堤真一、岡村隆史、濱田岳、横山裕、妻夫木聡、石原さとみ、荒川良々、西村まさ彦、木村祐一、橋本良亮(A.B.C-Z)、寺脇康文、鈴木福、小松利昌、沖田裕樹、中村義洋監督が登場した。同作は山本博文による『「忠臣蔵」の決算書』をもとに実写化。赤穂藩藩主・浅野内匠頭の切腹とお家断絶により、筆頭家老・大石内蔵助(堤)は、勘定方・矢頭長助(岡村)の力を借り、リストラに励む。さらに、江戸の庶民による討入りの期待を受けるが、討入りするには9,500万の予算が必要だった。キャストの裏話を聞かれた堤は、「みんなで最終日に飲みに行って。映画の後に橋本くんと共演する舞台があったんですが、酔っぱらってきて、橋本くんに『お前、大丈夫か? 難しい役だぞ』と聞いたら、『堤さん〜!』とずっと泣いていた」と暴露。橋本は「堤さんと一緒にやらせてもらうという緊張がありまして、堤さんの顔見たらブワッと泣いちゃって」と振り返った。木村が「あそこでしょ、ワニの剥製あったところでしょ? 堤さん酔っぱらってワニに抱きついてましたよ」とつっこむと、堤は「うそ! 全然覚えてへん! でも橋本くんが泣いたのは覚えてる!」と自身も酔っていた様子。妻夫木は「ワニがけっこう危なくて僕怪我しましたもん。トゲトゲで」とワニの話を広げ、横山は「ただただ、橋本が泣いてるのを、『すいません』と謝ってました。『いいやつなんで』とは言いましたけど」と先輩らしくフォローしていたようだった。一方、橋本は「横山くんの撮影を見学させてもらったんですけど、ライブやテレビでいつもふざけ倒してる横山くんの目がガラッと変わって、めちゃくちゃカッコ良かったんですよ。そんな顔もあるんだと思いました」と先輩の真剣な姿に心打たれたことを明かし、横山は「なんの話、それ!」と言いつつも照れて赤面していた。しかし「でも橋本、遅刻したんですよね」と話を振ると、橋本は「1度だけ」と苦笑する。木村は橋本の遅刻について、「京都で撮影してたんですけど、名古屋から新幹線乗り過ごして、岡山まで行って、戻ってきて何を間違えたか新大阪で降りてタクシーで向かってる。『なんで京都ちゃうねん』って」と説明。「途中でスタッフが『高速が混んでるからもうちょっと遅れます』言うねんけど、ラジオで『高速は順調です』って。バレバレ!」と指摘し、橋本は「討ち入りしてください!」と焦っていた。
2019年10月27日年に一度開催するファン感謝祭浜田酒造株式会社は、「第20回いちき串木野新酒まつり」を2019年10月26日(土)・27日(日)に開催します。会場は、濵田酒造 傳藏院蔵で入場料無料のイベントです。今回より「新酒まつり限定のお酒が飲みたいけれど、会場が遠くて行けない」との要望に応え、新酒まつり限定商品のオンラインショップをOPENします。創業から150年になる老舗浜田酒造株式会社は、鹿児島県いちき串木野市に本社を置く、創業1868年(明治元年)の老舗です。主に焼酎、リキュール類の製造・販売をしており、ラインナップは、限定商品から業務用まで800品を超える豊富な品ぞろえです。カクテルレシピも紹介浜田酒造の新酒まつりでは、昨年大好評だった「蔵元BAR」がさらにパワーアップし、オリジナル焼酎カクテル、新しい焼酎の飲み方などを紹介します。他にも、本格麦焼酎「隠し蔵」見学ツアー、「振る舞いで乾杯」やオリジナルグッズのプレゼントなどが準備されています。普通の芋焼酎にはない香り、焼酎とは思えない飲みやすさのカクテルなどが楽しめます。(画像はプレスリリースより)【参考】※浜田酒造株式会社のプレスリリース※浜田酒造の公式ページ
2019年10月10日映画『初恋ロスタイム』の初日舞台挨拶が20日、都内で行われ、板垣瑞生(M!LK)、吉柳咲良、竹内涼真、河合勇人監督が登壇。竹内が、板垣と吉柳のキスシーンについて本人たちに質問し、会場を盛り上げた。仁科裕貴による同名小説を実写映画化した本作は、主人公の浪人生・相葉孝司(板垣)がある日、“あらゆるものが突然静止する”という不思議な現象に遭遇し、そこで出会った自分の他にもう1人動くことのできる少女・篠宮時音(吉柳)とともに、毎日1時間だけ起きる不思議な時間“ロスタイム”の切ない秘密に迫るラブストーリー。映画初主演の板垣は「今日この日を迎えられて本当にすごい幸せに思っています」と喜び、映像作品初出演の吉柳も「待ち望んでいた初日をみなさんと迎えることができて幸せです」と緊張しながらコメント。竹内は、初々しい2人を見て「2人のお初に一緒にいられて幸せな気持ちです」と目を細めた。思い入れのあるシーンの話になると、竹内が吉柳に「初映画で初キスシーン緊張した?」と尋ね、吉柳は「緊張しました」と照れ笑い。竹内が「恥ずかしいと思うけど、ここ聞かせて! お客さんも記者の人も聞きたいと思うから」とさらにキスシーン話を継続すると、吉柳は爆笑した。板垣は「そこは僕リードしたんで」と男らしさを見せ、竹内から「いっぱい歯磨きしたの?」と聞かれると、「歯磨き買いました」と告白。竹内は「俺はちなみに、初キスシーン、めっちゃ歯磨いたぜ!」と自身の初キスシーンについても告白した。フォトセッション後の最後のあいさつでも、板垣はキスシーンの話をし、「キスが出ているのがあるんですけど、こっちのほうが(撮影)早かったんです。(仕事での)ファーストキスなんです」と告白。竹内から「記事になっちゃうからもっといいことを!」とツッコまれると、「いったんリセットしてもっといいこと言います」と宣言するも、「咲良ちゃんのキスよかったです」とキス話を続け、会場は爆笑に包まれた。
2019年09月20日ダウンタウンの松本人志(56)が9月8日、『ワイドナショー』(フジテレビ系)にコメンテーターとして出演。相方・浜田雅功(56)について笑いを交えながら語る様子が、ネット上で話題となっている。番組では9月末にジャニーズ事務所を退所する関ジャニ∞・錦戸亮(34)のニュースを特集。スタジオではグループやコンビを脱退してピンで活動することへの想いについて、出演者から様々な意見が飛び出した。現在もコンビでの仕事をベースに、それぞれピンでの番組出演も行なっているダウンタウン。番組内ではMCの東野幸治(52)が松本に「ひとり(ピン出演)やったらちょっと嫌やなとかはないんですか?」と率直な疑問をぶつける一幕があった。これに対し松本は「それは(ピンが嫌とか)あんまりないですけど」としたうえで、「でも夏休みやお正月はさんだりピン番組のほうが先に仕事始めになったら、ふとすると10日近く会ってないとかあるときは、ちょっと『あああっ、浜田や』って思うときはありますよ」と告白した。実際にピンで出演している同番組では頻繁に浜田ネタを持ち出し、笑いをとる松本。東野からの相方のいないピンでの番組出演に不安がないのかという問いかけに対しても「(逆に)浜田とやるときは、最近は浜田用に(ピンでの出演時より)緩めのボケにしてるけどね」と”浜田イジリ”で返答。笑いを交えながら.相方愛を語っていた。この松本のはずさない“浜田イジリ”にネット上でも多数の称賛コメントが――。《安定の松ちゃんの 浜ちゃんいじりwww》《ほんと、浜田さんの名前が出ない回が無いよね。そこに愛情があるんだなあって思うw》《松っちゃんは浜ちゃんにギャラ払った方がいいんじゃないの?ってくらいに浜ちゃんネタに助けてもらってるね》9月8日に56歳の誕生日を迎えた松本。コンビ結成38年目を迎える「ダウンタウン」のコンビ愛に今後も注目が集まりそうだ。
2019年09月09日日韓合同ガールズグループ・IZ*ONEの宮脇咲良が7日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」に出演し、ランウェイデビューを果たした。宮脇は、TGC初出展となる韓国ブランド「17kg」のステージのトリを務め、ミニスカートにジャケットを組み合わせたコーディネートを披露。大歓声が沸き起こる中、美脚をあらわにしながら堂々とランウェイを歩き、笑顔も見せて観客の視線を釘付けにした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目となる今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2019年09月07日映画『初恋ロスタイム』(9月20日公開)の完成披露上映会が2日に都内で行われ、板垣瑞生、吉柳咲良、竹内涼真、石橋杏奈、緑黄色社会(主題歌担当)、河合勇人監督が登場した。同作は仁科裕貴による同名小説を実写映画化。浪人生・相葉孝司(板垣)は、ある日「世界の人、モノ、車、あらゆるものが突然静止する」という不思議な現象に遭遇する。孝司は自分の他にもう1人動くことのできる少女・篠宮時音(吉柳)に出会い、2人は毎日12時15分に1時間だけ起きる、その不思議な時間を“ロスタイム”と名付け、楽しむようになっていく。しかし、その“ロスタイム”には、ある秘密が隠されていた。映画初主演に「全然実感ないです!」と心境を吐露した板垣は「いろんな現場で初主演と言っていただいていて。映画って全員で作り上げるものだなって改めて実感する機会になりました」と周囲に感謝する。ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』や映画『天気の子』声優を務めたが、映像作品に初出演となった吉柳は「映像作品の作り方とか何もわからない状態でやったので、まだまだたくさんの方におご迷惑をおかけしてしまったかもしれない」と恐縮するが、竹内から年を聞かれて「15です」と答えると、会場もしっかりした様子に驚き。板垣も「15歳! く〜!!」と噛み締めていた。吉柳が小学校6年生で「ホリプロ スカウトキャラバン」に出ていた姿を見ていたという竹内は、「オーディションで竹内涼真と共演したいと言ってくれててすごい嬉しくて。そしたらこんなに早く実現したので嬉しかったです」としみじみ。「肩なんか出しちゃって。びっくりしちゃって。いきなり肩なんか出しちゃうから」と大人っぽい吉柳の衣装に驚き、板垣から「涼真くんに向かって出してるわけじゃないですよ。この肩は」とたしなめられていた。板垣は竹内に対して、「支えてもらうことが多くて。こんなに年齢が離れて、売れてるじゃないですか。すごい売れてる人なんですよ。普通だったら、相談しても『俺の芝居だから、そうじゃねえ』となりそうなのに……」と感謝するが、竹内は「そんな人いる!?」とツッコミ。板垣は「俺の中の"売れてる人"ってそんな感じだから」とイメージを弁解しつつ、「竹内君はすげえ優しくて……竹内さんはすごく優しくて」と言葉を丁寧にしながら、「ほぼアドリブみたいな感じで動きたいと言っても、一緒に監督に言ってくれて、監督も『わかった』とカメラワーク変えてくれたりして、本当に支えられました」と感謝した。この言葉に竹内は「あなたもすごいですよ。18歳でしょ? 俺まじで髪型のことしか考えてなかったもん。学校に行く時の髪型しか考えてなかった」と、若い2人を見守っていた。この日はアーティストの緑黄色社会も登場し、主題歌「想い人」を生披露。感極まった吉柳は涙ながらに「暇さえあれば聴いてた曲なんです。完璧に歌えるくらい聴いてた曲なので、生で聴いて感動して、この場に立つことができて幸せだなって改めて思いました」と語った。
2019年09月02日ベガルタ仙台の若きストライカー・ジャーメイン良選手にインタビューをしました! サッカーも恋愛も攻めるスタイルを貫きつつも、私生活は意外と……!? ギャップだらけの仰天プライベート話は必見です!写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子ゴールを決めるフォーワードはヒーローになれる50m5.9秒という足の速さを武器に、ベガルタ仙台でメキメキと頭角を現しているFW・ジャーメイン良選手。サッカーを始めたのは、2002年の日韓共催W杯をテレビで見て触発されたのがきっかけなのだそう。ジャーメイン選手 小1のとき、W杯で日本の選手がゴールを決めたシーンを見て、カッコいいなと思ってサッカースクールに入りました。初めはかなり下手でしたが、段々と上達していくのが楽しくて、どんどん好きになりました。この頃からポジションは、基本的にずっとフォワード(FW)です。一番ヒーローになれる、目立てるのがこのポジションだと思います。ーーけっこう前に立ちたいタイプですか?ジャーメイン選手 そうですね、目立ちたがり屋です(笑)。昔は、授業中にみんなをよく笑わせていました。運動会もリレーのアンカーを任されたりして、注目されていましたね。ーー運動神経抜群でイケメン、モテないはずはないですよね。(笑)ジャーメイン選手 いや、うるさかったので、全然モテなかったんですよ。みんなに煙たがられていましたね。恋愛対象外の男でした。でも、好きな子はいましたけど……。ーーその子とはどうなったのですか?ジャーメイン選手 中学のときに好きなった子とは自分から告白して付き合いました。でも、なんか恥ずかしくて、すぐに別れてしまいましたね。それからも、好きになったら自分から言うタイプです。追われるより、追いかけたいので。二階堂ふみさんとパンケーキが好きなインドア派です(笑)ーー恋愛傾向とフォワード、どちらも攻めるところに共通点がありますね。では、女性から積極的なアピールをされたらどうですか?ジャーメイン選手 僕は明るくて笑顔が素敵な人が好きで、二階堂ふみさんのような、瞳が印象的なきれいな方に惹かれるのですが、それでも例えば、彼女から腕組みやハグなどをされたら、ちょっと困ってしまうかもしれません。普通に一緒にいてくれるだけでいいです。(笑)ーーどんなデートが好きですか?ジャーメイン選手 実は外出があまり好きではなくて。家か、外に出たとしてもカフェでのデートがいいです。僕、パンケーキ好きなんですよ。さっぱりしたタイプのパンケーキが好きで、彼女と食べに行きたいですね。ーーインドアとは! 意外です~!ジャーメイン選手 はい(笑)、趣味が映画鑑賞なので、一緒に映画やDVDも観たいですね。何でも観ますけど、感動モノよりアクション系が好きです。最近観てよかったのは、野村萬斎さんや香川照之さんが出演された『七つの会議』。面白かったのでおすすめです!プレーが途切れないのが、サッカーの魅力ーーパンケーキ男子で趣味は映画鑑賞と、お聞きしているうちに、ジャーメイン選手がプロサッカー選手であることを忘れてしまいそうです(笑)。改めて、サッカーの魅力を教えてください。ジャーメイン選手 試合は前半と後半にわかれているものの、それぞれの時間は、ほぼ動きっぱなしでプレーが途切れないのが、サッカーの魅力だと思います。また、これは多くのスポーツにいえることですが、ゴールしたら選手も観客も歓喜して、失点したらテンションが下がってと、感情を露わにできる、気持ちを解放できるところが素晴らしいと思いますね。ーー確かに、勝敗やプレーなどによる感情の高まりは普段の暮らしでは経験できないことですね。では、いざ観戦するとなった場合の、初心者向け観戦ポイントは?ジャーメイン選手 ものすごく基本的ですけれど、ゴールシーンはスタジアム全体が盛り上がるので、見逃さないでいただきたいです。応援の仕方も、スタジアムやクラブによって異なるので、どれも迫力があり、見ているだけで楽しめると思います。いまJリーグは、海外から一流の選手が加入したことなどで、大変盛り上がっていると思いますし、それに伴い技術も高まっていると思います。なので、絶対に楽しめます!家長昭博選手は、大人の色気ダダ漏れでカッコいいーースタジアムにぜひ足を運びたいと思いますが、注目の選手はいますか?ジャーメイン選手 川崎フロンターレの家長昭博選手が好きですね。技術のうまさはもちろんのこと、大人の色気があってカッコいいと思います。あのルックスを見たら、女性のみなさんも共感してくれるのではないでしょうか。あと、個人的に意識するのは、川崎フロンターレの守田英正選手です。大学の同期なんですが、彼は日本代表に呼ばれているので、負けていられない、と思います。性格は、関西人の方はおもしろいイメージがあるのですが、守田選手はさほど(笑)。まじめですね。でも、とても仲良しです。ーーJリーグに限らず、仲がいい選手を教えてください。ジャーメイン選手 イングランドのマンチェスター・シティに移籍し、いまは期限付き移籍でオランダのFCフローニンゲンにいる板倉滉選手とも仲がいいですね。現地に友達がいないのかわからないですけれど(笑)、しょっちゅう電話がきます。たわいのない話が多いですが、現状に満足していない悔しさなどもお互い話しますね。ーー悔しい気持ちとは?ジャーメイン選手 僕としては、クラブでもっと輝きたい、野心というか強い気持ちがありますね。いつかは日本代表という大舞台に立てるように、ゴールをもっと決め続けたいです。結果を出せば必ずチャンスはあると思っています。ーー「いまの自分があるのは、高校時代の監督に厳しく鍛えられたおかげ」と話してくれたジャーメイン良選手。プロデビューは昨年2018年と、伸びしろだらけの逸材です。抜群の身体能力を生かして、多くのゴールシーンを私たちに見せてくださいね! ご活躍を楽しみにしています!
2019年06月10日アイドルグループ、仮面女子・イースターガールズの美音咲月がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『#咲月と近距離恋愛』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。大阪を活動の拠点としている第四の仮面女子、イースターガールズの中心メンバーとして大人気の美音咲月。グラビアに積極的で、B85・W54・H83という抜群のプロポーションにFカップバストでグラドルファンからも高い支持を集めている。通算3枚目となる同DVDは、今年1月に海外ロケとなるタイで撮影。視聴者を兄に見立てて、妹で野球部のマネージャーに扮した美音が、兄と禁断の恋に落ちるというシチュエーションが展開される中で、これまでにない過激なシーンにチャレンジしている。色鮮やかな赤い水着で登場した美音は「今回は皆さんの妹で野球部のマネージャーということで、お兄ちゃんとイチャイチャしています」と同DVDでの設定を説明し、「ブルーレイのジャケットにもなっているシーンは、野球部のマネージャーの格好をしました。その服を着てお兄ちゃんとキャッチボールをしたんですが、野球未経験だったので、苦戦しながらのキャッチボールでしたね(笑)」と振り返った。セクシーなシーンについては「真っ黒の水着を着たシーンは大人っぽいシーンで、今回初めて私の作品に盛り込んでもらいました。お兄ちゃんを誘惑するシーンでイケない妹を演じ、ベッドでゴロゴロするなどセクシーだと思いますよ」とアピールするも、「『お兄ちゃん好き!』とか言って、超恥ずかしかったです(笑)」と赤面した。現在は大阪を中心に活動している美音だが、7月から活動の拠点を東京に移して東京の仮面女子に移籍するという。「今まで大阪で出来なかったことも幅広くできると思うので、なんでもウエルカム精神で頑張っていきたいと思います」と意気込み、「大阪から東京に移籍することは前例がないみたいで私自身も不安が多いですが、楽しみたいと思います」と前向き。仮面女子の活動と並行して「私はグラビアが大好きなので、グラビアのお仕事も頑張っていきたいです」とグラビアの活動にも意欲を見せていた。
2019年06月06日いまや日本の夏の風物詩となっているミュージカル『ピーターパン』。6月4日、10代目ピーターパンを務める吉柳咲良、22代目フック船長を演じるEXILE NESMITHらが登壇し、製作発表会見が行われた。【チケット情報はこちら】1981年に榊原郁恵がピーターパンを演じた日本初演から、今年で39年目。2017年に13歳の新人にしてピーターパンに抜擢された吉柳咲良も、今回で3度目の主演となる。「1年目のときは初舞台で、何もわからないままガムシャラに突き進んでいっただけだった」と振り返りながら、「今年は3年目。ダンスや歌、フライングの細かいところまで目を向けられるようになってきたなと思っていますし、ピーターパンに対する思いも深まってきた。今年で15歳になり、1年目の時よりも大人になっていますが、子ども心を忘れずに、ピーターパンとしての存在感を舞台で出せるように頑張りたい」と意気込みを語った。ピーターパンと戦うフック船長は、EXILE NESMITH。会見ではすでにフック船長としての迫力ある扮装姿を披露したが、本格的なミュージカルはこれが初挑戦。「以前からずっとチャレンジしたいと思っていたことが、今回、素晴らしい皆さまに囲まれて実現できることを嬉しく思います。ミックスの自分がこういう役をやることにも意義があるし、LDHの後輩たちにもこういう場所があるんだということを示せるのかなと思っています。自分なりにフック船長をやらせていただいて、(この先に)繋いでいきたい」とこちらも意気込み十分だった。演出を手掛けるのは、近年ヒット作を連発し、今年1月にはロンドンで演出家デビューも果たした藤田俊太郎。「0歳児から見ることのできるこの作品は、たくさんの“初めてミュージカルを観るお客さま”がご観劇なさいます。お客さまがこの作品を観たことで、これから一生ミュージカルを見ていきたいと思うのか、責任は重い。そう思っていただけるような作品を作り続けたい」と熱く話す。共演はほかに河西智美、宮澤佐江、入絵加奈子、久保田磨希ら。昨年春から芸能活動を休止していた宮澤はこれが復帰作となるが「1年分溜めたパワーをステージにぶつけたい」と語っていた。公演は7月21日(日)から28日(日)まで彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、8月2日(金)から5日(月)までカルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)ホールほか、全国各地で上演される。チケットは発売中。
2019年06月06日モデル・タレントのMattが30日、公式ブログを開設し、初投稿でお笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功との2ショットを公開した。前日、自身のInstagramで「明日重大発表あるからおたのちみにっ」と予告していたMatt。初投稿は「Hi guys Mattで~す」と挨拶からスタートし、「今日からAmebaブログを始めることになりました デビューしてから2年間、Instagramを通して美容や日常を発信してきました。ありがたいことに最近ではニュースに取り上げて頂くことが多く 先日、Amebaさんからオファーがありまして、ブログを始めることとなりました」とブログ開設の経緯を説明した。また、ブログを通して「僕がエンターテイメントを通して伝えていきたいことや音楽・美容・ブライダル・日常 たまにスピリチュアル的なこともシェアしていきたいと思います」とつづり、「皆様が毎日ハッピーでこの世界が愛で溢れるようにブログを通して沢山のパワーを送りますどうぞよろしくお願いします!!!」と意気込んだ。最後はプロフィールや自身の来歴、「New宣材写真 綺麗に撮っていただきました」と新しい宣材写真を掲載。さらに、30日放送のトークバラエティー番組『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)に出演することを告知し、MCを務めるダウンタウン・浜田雅功との2ショットを公開して「好きぃ~~またお会いしたいです ありがとうございました」とコメントした。
2019年05月30日日韓合同ガールズグループ・IZ*ONEのメンバーとして活動しているHKT48の宮脇咲良が、28日に神奈川・横浜スタジアムで開催された指原莉乃の卒業コンサートに映像で登場し、指原に思いを伝えた。18曲目の「夕陽を見ているか?」で、HKT48の1期生や、姉妹グループに移籍した中西智代梨・谷真理佳、そして同じくAKB48から移籍しHKT48で活動を共にした卒業生の多田愛佳たちが指原を取り囲み、ともに歌唱。また、現在、IZ*ONEとして活動をしている宮脇咲良も映像で共演した。そして、宮脇は「さっしー卒業おめでとうございます。さっしーと過ごした7年間はすべてが大切な宝物です。私にとってさっしーは一番の先輩です」と涙声で語りかけ、「これからさっしーがいなくなるのはすごく不安だけど、もしさっしーだったらどうしていたかなって考えて、さっしーの意志を引き継いでいきたいと思います」と決意表明。「さっしー、あんまり言ったことなかったけど、大好きです! 卒業しても心の中ではずっと仲間でいてください」と思いを伝え、指原は「咲良ありがとう。うれしいです」と涙を流した。
2019年04月29日2019年大注目男子のひとり「M!LK」板垣瑞生と、ミュージカル「ピーターパン」の史上最年少主演・吉柳咲良が映画初主演を務め、竹内涼真が共演する青春ラブストーリー『初恋ロスタイム』から、初映像となる特報が到着した。映画デビュー作『ソロモンの偽証』で大きな注目を集めると、今年は本作以外にもAbemaTV「1ページの恋」に出演、『僕に、会いたかった』『ホットギミック』『超・少年探偵団NEO -Beginning-』と3本の出演作を控え、大ブレイクが期待される板垣瑞生、そして歴代最年少で第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRL 2016」グランプリを受賞、10代目「ピーターパン」にも大抜擢された吉柳咲良が映画初主演を務める本作。2人が遭遇する“ロスタイム”という現象を過去に経験し、この現象の真実を知る重要なカギを握る本作のもうひとりの主人公ともいえる医師役を竹内涼真が演じて新境地を見せるほか、石橋杏奈、甲本雅裕ら実力派俳優が脇をしっかり固め、フレッシュな若手キャストが等身大で演じる“ラブストーリー“を支える。“その間だけ、恋をした”――青春真っ只中の甘酸っぱさと切なさ感じる特報この度解禁となったのは、板垣さん、吉柳さんがそれぞれ演じる相葉孝司と篠宮時音が遭遇する“ロスタイム”現象と、2人の切ない恋を予感させる特報映像。冒頭、竹内さん演じる青年医師が「昔ね、時間が止まったことがある」と、過去の自分に起きた、毎日決まった時刻から1時間ほどの間、自分以外の世界が静止するという不思議な現象について語り始めるシーンからスタート。そのときに出会った“大切な人”の存在を思い出しながら話す彼の語り口は、“ロスタイム”の間だけの恋という本作の物語へと観る者を引き込んでいく。時間が止まり、2人しか動くことのできない1時間の“ロスタイム”を一緒に過ごす度に、距離が徐々に近づいていく2人。今回の特報では2人が顔を寄せ合うキス寸前のシーンもお披露目。その不思議な現象を“神様がくれた時間”と言う孝司は、「ロスタイムじゃないときも会いたい」と時音に思いをぶつけるも「もう孝司には会えない」と断られてしまう。思いつめた表情で突然別れを告げる時音に何が起きたのか。そして時折カットバックされる暗い病室の中、切ない表情で花火を見つめる青年医師の姿や、「静止する時間に隠された、切ない真実――」という言葉、必死に自転車を漕ぐ孝司の姿など、“ロスタイム”に翻弄される2人の恋物語に期待が高まる内容となっている。『初恋ロスタイム』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:初恋ロスタイム 2019年9月、全国にて公開予定© 2019「初恋ロスタイム」製作委員会
2019年04月11日39年目を迎えるブロードウェイミュージカル『ピーターパン』が、今年も7、8月に上演される。2017年に弱冠13歳で10代目ピーターパンとして初舞台を踏み、今回で3度目のピーターパン(以下、ピーター)を務める吉柳咲良に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「長く上演され続けている『ピーターパン』の良さを私で途切れさせちゃいけない」と真っ直ぐに語る吉柳。「1年目よりも2年目、2年目よりも3年目だと思っています。技術面ももちろんですが、これまで以上に役を深め、座長として周りを引っ張っていける存在、安心感のある存在でいたい。だから自分自身も大人にならなきゃいけない」と意気込む。13歳だった座長は上演を重ねるごとに自覚が芽生え、この2年で「精神的に強くなった」と語る。ピーターという役柄も「歌も台詞の言い方も“これだ”という自分の中の正解を導き出せるようになってきた」と3年目ならではの言葉。ピーターの印象も変わってきており、「初めて演じたときは“無邪気な子供”だと思っていたのですが、2年目で、子供だけれども“ただの子供”ではないなと思い始めて。3年目の今回、ピーターのことをもっと理解できたらいいなと思っています」。物語の捉え方も変化した。「最初は“ピーターパンがいて、ネバーランドがあって、ウェンディーにお母さんになってほしくて連れてきたんだけど帰っちゃう、悲しい”って純粋に受け止めていたのですが、もっと深いお話なんだと思うようになりました。子供のまま成長し続けるピーターパンと、大人に成長していくウェンディーと、大人なんだけど成長しきれてないフック船長。その3人の違いってなんだろうと思ったりします」演出を手掛けるのは、今年も藤田俊太郎。「藤田さんとは役についてよくお話しします。“ピーターパンって子は本当にこうだろうか?”という疑問に対して、答えではなくヒントをくれるので、本番までに正解をみつけたいって思います」と、二人三脚で役を深めている。舞台で演じていて感じるのは「熱気」。「フック船長と戦うシーンで“がんばれ!”って声が聞こえてくるとすごく嬉しいし、力になります。飛んでいるときに下から見上げてくれる子供たちの憧れの目線も嬉しいです!」ピーターとしても女優としても3年目を迎え、「いろんな役ができる女優になりたいと思っていたけど、これは簡単なことじゃないぞと気付きました」と日々進化していく吉柳の新たなピーターを見られる公演は、7月21日(日)から28日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、8月2日(金)から5日(月)まで神奈川・カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化センター)ホールにて上演。名古屋・大阪・富山公演あり。ぴあでは3月24日(日)午前11時より、埼玉は1階10列目以内、神奈川公演は1階12列目以内の中央ブロックの指定席限定で、妖精の粉付の先行先着を実施。
2019年03月22日3月13日、漫画家でタレントの浜田ブリトニー(39)が、お笑い芸人・いわみん(34)との結婚を発表し話題となっている。浜田は、2017年交際していた男性との間に子どもを授かったが破局。2018年4月に第1子となる女児を出産し、シングルマザーとして娘を育てていた。この日の午前中にブログで「芸人のいわみん(岩見透)と結婚いたします」と報告、都内で結婚会見も開催した。「シングルマザーで今まで頑張ってきて、娘と2人の時間があったからこそ学べた事も沢山あり、感謝しています」とコメント。続いて「結婚に至るまでに色々な事がありましたが、子どもの実の父親である彼とともにこれからは家族3人で新しい気持ちで頑張っていきたいと思います」と意気込みとともに、結婚相手が娘の実の父親であると明かした。また、夕方にはボイスメッセージでブログを投稿。「新宿区役所で婚姻届を出してきました」という報告とともに区役所前で娘と岩見の3人でのショットを公開した。ファンからは「ずっとずっとお幸せに…おめでとうございます」「良かったですねハッピーエンド」「これからは旦那様と子育てライフ楽しんでください!」と祝福のメッセージとこれからの結婚生活に応援メッセージが届いている。
2019年03月13日木村拓哉(46)がパーソナリティーを務めるラジオ番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(TOKYO FM)のマンスリーゲストに、浜田雅功(55)が決定したと2月24日に発表された。浜田は3月の1カ月間、毎週出演する。木村と浜田は95年放送のドラマ「人生は上々だ」(TBS系)で共演。さらに木村はSMAP時代、浜田がMCを務めた音楽番組「HEY!HEY!HEY!」(フジテレビ系)に何度も出演していた。プライベートでもゴルフに出かける仲だという2人。Twitterでは、その共演を喜ぶ声が上がっている。《来月の木村拓哉FLOWのゲスト浜田雅功さん!!!!!!!大御所すぎいいいいいい めちゃくちゃ楽しみすぎる》《3月のマンスリーゲストは浜ちゃんなんですね ゲストって事はずっーと良い関係が続いてたんですね》《ずっと変わらず最前線で活躍されているおふたり どんなトークを届けてくれるのかな 楽しみです》「人生は上々だ」での共演当初から、木村は浜田を慕っていたという。「木村さんは当時、ドラマ撮影の合間を縫って浜田さんの家まで遊びに行っていたそうです。以来23年間、2人は親交を深めてきました。いっぽう浜田さんにとっても、木村さんは特別な存在。プライベートでゴルフに出かけるのも、気の置けない仲だからでしょう」(テレビ局関係者)息の合ったトークが期待できそうだ。
2019年02月24日アングローバルから誕生したセレクトショップ、ザ ライブラリー(THE LIBRARY)で、陶芸家 竹村良訓とのコラボアイテムを発売中。期間は12月19日まで。鮮やかな色使いと、絶妙な形体バランスが印象的な竹村の作品。期間中、店内の雰囲気に合わせて白黒系のモダンな器と、黄色、ピンク系の優しいトーンの器が並ぶ。ギフトや自分へのご褒美に、世界でひとつの器を探してみては?【プロフィール】竹村良訓(たけむら・よしのり)陶芸家・修復家1980年、千葉県生まれ。木工と漆芸を学びながら陶芸に出会う。文化財修復の技芸を修め、陶磁器・漆器修復にも携わる。現在は陶房「橙」で指導も行う。【イベント情報】場所:全国のザ ライブラリー期間:12月19日まで
2018年12月14日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志と浜田雅功が4日、大阪の御堂筋で行われた「御堂筋オータムパーティー2018(御堂筋ランウェイ)」に、昨年に続いて登場した。大阪のメインストリート・御堂筋から大阪の魅力を国内外にアピールする同イベント。MCの今田耕司と宇都宮まきが盛り上げる中、ダウンタウンは400メートル超のランウェイを、前半はフロートに乗り、後半は歩いた完走した。松本と浜田は「どうもみなさんダウンタウンですー」「みなさんこんにちはー!」とあいさつし、「すごい人ですね」と観客の多さに驚いた様子。松本は「おっさんに手を振られてもうれしくない」「めちゃめちゃ長い」などとぼやいて笑いを誘った。昨年、松井一郎大阪府知事のボケに浜田が頭を叩いて突っ込み話題に。浜田は「今年は知事の頭を何発叩いたろうか。小ボケをいっぱいかましてっていうから」とツッコミを予告。MCの今田耕司が「いけませんよ。知事のガードで大阪府警も来てますから」と注意した。ステージでは、松井一郎大阪府知事が「去年もお二人に盛り上げていただいたんですが、今年は歩くんやったら来ないと言われて。歩く距離を縮めてあげました」と言うと、浜田は「言うてないわ!」とさっそくツッコミ。ダウンタウンは、2025大阪万博誘致アンバサダーを務めるが、松井府知事が「(開催地が決定する)23日にもしもの結果が出たら僕の責任ではないと思います」とふざけ、吉村洋文大阪市長も「アンバサダーの責任です」と乗っかると、浜田は再び「何でやねん!」とツッコんだ。松本は「うちのおかんが大阪万博決まらんかったら屁をこいて寝る言うてました」「浜田が問題さえ起こさなければ、あれとあれさえバレなければ…」とふざけて笑いを誘いつつ、「これからもアンバサダー頑張りますよ」と意気込みを語った。同イベントには、ダウンタウンのほか、俳優の大谷亮平、モデルの森星、お笑いコンビ・千鳥も登場。大阪のストリートから誕生し、今年結成20周年を迎えたアーティスト・コブクロによるスペシャルストリートライブや、全国優勝常連の梅花女子大学チアリーディング部レイダースによるパフォーマンスなども行われた。
2018年11月04日HKT48の宮脇咲良、矢吹奈子、AKB48の本田仁美が参加する日韓12人組ガールズグループ「IZ*ONE」 (アイズワン)が29日、1stミニアルバム『COLOR*IZ』を発売。同日、韓国・オリンピックホールにてデビューコンサート「IZ*ONE COLOR*IZ SHOW-CON」を開催した。「IZ*ONE」は、韓国の人気オーディション番組『PRODUCE101』と AKB48グループのシステムを統合したグローバルアイドル育成プロジェクト「PRODUCE48」から今年8月31日に誕生。「IZ*ONE」というグループ名は“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票で選ばれ「12色それぞれの星が1つになるよう、12人の少女が1つになる瞬間」という意味が込められている。メンバー12人の紹介映像からデビューコンサートは幕を開ける。「PRODUCE48」デビュー評価楽曲でミニアルバム『COLOR*IZ』にも収録されている「We together」、と「好きになっちゃうだろう?」からコンサートはスタート。白い衣装に身を包んだ12人が登場すると会場からは大きな歓声が起こった。MCではメンバーそれぞれのパーソナルカラーも紹介され、宮脇はピンク、矢吹は空色、本田はベージュと公開された。続いて、デビューアルバムに収録されている「秘密の時間」が初披露され、感動のステージに。その後、公募していたファンクラブの名前が「WIZ*ONE」に決定したと発表。 そして「O’ My!」を披露し、ポップな衣装と演出にはつらつとした12人のパフォーマンスで魅了した。そして、PRODUCE48の振り返り映像のあと、宮脇咲良がセンターで「1000%」、キムミンジュがセンターで「Rumor」を披露。「La Vie en Rose」の披露前には MV も公開され、赤い衣装で息の合った情熱的なパフォーマンスで会場を盛り上げた。披露後、本田は「みなさんのおかげで素敵な一日でした」と感想を述べた。さらに、IZ*ONEの原点である「ネッコヤ」も披露され、コンサートは熱気に包まれながら終演。ファンからの「アンコール」がかかり、「夢をみている間」の披露も行われた。すべてが終了し、メンバーがひと言ずつ、目に涙を浮かべながら感謝の気持ちを述べた。最後に、日本メンバーを代表して宮脇が「日本から応援してくれている方、私たちに関わってくださっているすべての人に感謝しています。これからも応援よろしくお願いします」と日本語でメッセージを伝えた。■宮脇咲良コメントアイドルとして二度もデビューするという、奇跡のような事を経験できて光栄です。また新たな気持ちで、アイドル人生をスタートしたいと思います。毎日の練習を重ねて、少しずつダンスが揃うにつれ、絆も深まっていくような気持ちになり、楽しかったです。日本のファンの皆さんにはすこし寂しい思いをさせてしまうかもしれませんが、ファンの方はどこにいても応援してくれているので、これからはIZ*ONEとしての新しい姿をみせていければと思っています。IZ*ONEとしての活動は2年6カ月と限られていますが、どの瞬間も全力で輝きたいと思います。■矢吹奈子コメント私は「PROCDUCE48」の最初の評価では1番下のクラスで、その時はデビューするなんて想像もできなかったです。応援してくださるファンの皆さんのおかげで、IZ*ONEとしてデビューできることが本当にうれしいです。練習が続く日々で辛いこともありましたが、デビューの日が近づくにつれて、練習も楽しかったです。言語の違いに苦労しましたが、みんなに助けてもらって少しずつ覚えてきています。デビュー曲には「あなたと私、私たち全てを“バラ色の人生”にしてみせる」というメッセージが込められていて、情熱的なIZ*ONEのメンバーのこれからの意気込みが入ってる曲だと思います! 今は未熟だけど、たくさん努力して成長したいです! IZ*ONEが韓国、日本、そして世界で有名になれるように、12人で力を合わせて頑張りたいと思います! 応援よろしくお願いします。■本田仁美コメントデビューできて、今はとにかくうれしい気持ちでいっぱいです。練習量が多くて大変なときもありましたが、メンバーのみんなが支えてくれたのでここまで頑張って来れたと思います。大変なときもみんなでワイワイご飯を食べる時間は息抜きになりました。デビュー曲では、特にダンスに注目してほしいです! みんなで本当にたくさんの練習をして合わせました。一体感のあるダンスを見ていただけたらいいなと思います! グローバルアイドルとして世界の皆さんに12人それぞれの魅力を発信していくとともに、私個人としての実力だったり個性というものも磨いていけたらいいなと思います。1年前の自分には想像もできなかったような出来事が起きているので、2年半後の自分もどうなっているのかが今からすごく楽しみです。2年半の活動期間で自分を試してみたいので、成長した姿を皆さんにお見せできるようにがんばります!(C)OFF THE RECORD
2018年10月30日伝説のコミック「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」を、山田孝之や佐藤健ら出演で映画化した『ハード・コア』。この度、ハロウィンにちなんだ荒川良々のシュールな場面写真と映像が公開された。連続テレビ小説「あまちゃん」、「重版出来!」「先に生まれただけの僕」、現在は「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」に出演中の個性派俳優の荒川さん。原作コミックは、「生きていく上でのバイブル」と語るほど大ファンだそうで、今回演じた主人公の権藤右近(山田さん)の友人・牛山役については、10年ほど前から「牛山役をやるとしたら自分しかない」と話しており、今回の出演に関して「まさか実現するとは思っていなかった」と語っていた。そんな荒川さん演じる牛山は、まるで原作からそのまま出てきたかのような、再現度の高いビジュアル、そして原作同様に台詞がほとんどないという難役を見事演じきった。そして今回、ハロウィン仮装のお手本になる(?)牛山のランジェリー姿を捉えた場面写真が到着!右近の家に忍び込み、右近が出来心で買ったというランジェリーをつける…という場面だ。また併せて解禁された映像では、ランジェリーを身につける牛山を見つける右近の姿が映り、“ハッピーハロウィン”という文字が出るシュールなシーンになっている。ハロウィンで盛り上がるこのシーズンにぴったりでクスッと笑える特別映像をお見逃しなく。『ハード・コア』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハード・コア 2018年11月23日より全国にて公開©2018「ハード・コア」製作委員会
2018年10月29日女優の杉咲花(20)が、10月7日スタートのラジオ番組『杉咲花のFlower TOKYO』(TOKYO FM・毎週日曜9:00~9:30)で、自身初のレギュラーパーソナリティを務めることが23日、発表された。もともとラジオが大好きで、「ラジオ番組を持つことが夢だった」という杉咲。番組タイトル『Flower TOKYO』も自ら命名し、念願のラジオパーソナリティデビューを飾る。番組では、映画やドラマでの演技とは一味違う“素顔”のトークを展開し、自ら選曲したり、リスナーからのお悩み相談にも挑戦したりと、ラジオならではの様々な企画に挑戦する。今回の発表を受け、杉咲は「なんと、だいすきなラジオの冠番組を持たせていただくことになりました!」と喜びのコメント。「嬉しくて嬉しくて、にんまり顔が止まりません。これからの日曜日が、みなさんにとっての素敵な休日となるように頑張りますので、是非聴いてくださいね」と呼び掛けている。
2018年09月23日これまで数々の話題作を生み出してきた山田孝之と山下敦弘監督の盟友コンビが、キャストに佐藤健と荒川良々を加え、伝説的コミックを映画化した『ハード・コア』。この度、どこかおかしくて切ない予告編が公開となった。■ロボットが空を飛ぶ? 待望の本予告が到着この度解禁された予告映像では、山田さん演じる、世間に馴染めず純粋すぎる男・右近と、荒川さん演じる右近の唯一の友人・牛山のうだつの上がらない生活が映し出され、そこに佐藤さん演じる、右近の弟・左近が現れる。しかし偶然見つけた謎のロボットとの出会いによって、右近と牛山の生活は一変。左近が不審そうに見つめるロボットに「ロボオ」と名付けた右近は、ロボオと共に生活すると、左近もロボオの隠れた機能に気づくかのような描写も見て取れる。ロボオとの間に芽生えた友情をユーモアも交えながら描くと同時に、左近に殴りかかる右近の姿や、爆弾を持って「もう、後戻りできないところまで来てるんだよ」という意味深な台詞、そして警察に囲まれる右近、牛山。そんな2人をロボオが抱えて空へと飛び立つ姿など、物語の結末が全く読めない内容となっている。■ゴッチことアジカン後藤が主題歌を歌いあげる!さらに予告内では、「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のボーカル、ギター、Gotchこと後藤正文が、トラックメーカーやプロデューサーとしても活動するベーシスト、Shingo Suzukiによるバンドプロジェクト「Ovall」の楽曲に参加した「なだらかな夜」を聴くことができる。この曲はコラボレーションと同時に、本作のための描きおろしとなっており、山下敦弘監督と山田孝之が作り出す世界観を、切なくも優しく彩ってくれる。平成の末期に満を持して公開となる、男たちの人生活劇をぜひスクリーンで確かめてみて。『ハード・コア』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハード・コア 2018年11月23日より全国にて公開©2018「ハード・コア」製作委員会
2018年09月20日5日深夜に放送されるニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』(毎週水曜 25:00~)にて、韓国オーディション番組「PRODUCE 48」に参加したメンバーが生出演する。出演メンバーは宮脇咲良・宮崎美穂・竹内美宥・中西智代梨・山田野絵の5人。「PRODUCE 48」とは韓国のテレビ局「Mnet」が企画し、AKB48グループが協力した日韓同時放送のオーディション番組のこと。日韓の参加者96人がガールズグループIZONE(アイズワン)のメンバー枠12人を目指してオーディションを行い、日本国内でもAKB48グループのメンバーの動向が話題になっていた。今回の『AKB48のオールナイトニッポン』では、これまであまり直接語られることがなかった「PRODUCE 48」について、2時間話していく。
2018年09月04日ママになっても美を諦めない!漫画家の浜田ブリトニーが、8月31日に更新したオフィシャルブログにて、100日におよぶ産後ダイエットの結果を報告した。妊娠中に14キロも増量してしまったという浜田。出産して1ヶ月後から、「マイナス10キロ」を目標に産後ダイエットをスタートさせていた。食事をヘルシーなメニューにして野菜を積極的に摂ることと、朝ご飯を酵素ドリンクに置き換えることなど。また、朝には半身浴や軽いストレッチなどを取り入れていたという。ダイエットを始めた当初は便秘に悩むこともあったそうだが、酵素を摂るようにしてからはそれも解消し、体重が落ちていく実感を得やすくなったそうだ。毎日の体重や体脂肪率などはこまめにブログに上げており、その結果をファンと共有することでもモチベーションを上げていたのだろう。頑張りすぎないダイエットの結果は?見事ダイエット100日目を迎え、体重は目標だった10キロ減を見事達成。43.0キロとなった。さらに、産後は90センチあったウエストも、マイナス15センチの75センチとほっそり。ボタンが留まらなかったショートパンツも、すっきりと履きこなせるボディを手に入れた。浜田は「私は酵素ダイエットがカラダに合っていて今回で本格的な酵素ダイエットは二回目ですが二回とも見事に目標体重まで落とす事が出来ました」(浜田ブリトニーオフィシャルブログより引用)とコメント。今後も美容体重を目指して、ゆっくりとダイエットを続けていきたいとしている。(画像は浜田ブリトニーオフィシャルブログより)【参考】※浜田ブリトニーオフィシャルブログ
2018年09月04日●2年目の『ピーターパン』主役はかっこよく演じたい1981年に始まり、38年間上演され続けている名作ミュージカル『ピーターパン』。永遠の少年であるピーターパンの物語は、歌やダンス、さらにフライングなどの多くの見どころで人々を魅了し続ける。2018年は、昨年、歴代最年少タイの13歳で主演を務めた吉柳咲良(きりゅう さくら)が、2年目の夏を迎えようとしている。吉柳は、2016年の「第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞し、この世界に飛び込んだ。初代グランプリの榊原郁恵、深田恭子、石原さとみなど多くのスターを生み出している同キャラバンでは、毎年様々なテーマを設けており、吉柳は10代でブレイクする「王道」で「主演級」の女優発掘を目指した「PURE GIRL 2016」にて、史上最年少の12歳でグランプリとなった。現在14歳・中学2年生のみずみずしい魅力を見せる吉柳に、『ピーターパン』や女優としての目標についてインタビューした。○意識も変わった芸能界入り――2016年にホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞してから、生活が変わったところはありますか。最初は全然、実感がありませんでした。グランプリを取った次の日も普通に登校したんですが、学校に着いたら友達が「おめでとう!」「テレビ観たよ!」「サインちょうだい!」と声をかけてくれました。LINE LIVEで観てくれた子も多かったので、反応がすごかったです。そこでやっと実感できました。――その時、サインはもうあったんですか?決まっていないので、とりあえず名前を書きました(笑)。――撮影の機会、メイクをしてもらう機会も増えたと思うんですが、自分の中で意識が変わったというようなことはありましたか?以前なら、顔がむくんでいても、前髪がはねていても気付かなかったんですが、今は「どうしよう、このままじゃ出かけられない!」と色々気にするようになりました。――学校の友達と過ごす時間と、芸能人としての時間があると思うんですが、そのメリハリはどうやってつけているんですか?自分がなりたかった仕事をしているので、仕事に入るとスイッチが入ります。――自然にスイッチが入っちゃうんですね。そうです! 自然に、パパパパって、切り替わるんだと思います。――『ピーターパン』は2年目ということで、去年からの思いや、ここを頑張りたいと思っているのはどのようなところですか?初舞台だったので、未熟な部分がたくさんありましたし、フライングの時の手足がピンと伸びていたかなとか、自信がなさそうに見えたかなとか、細かく直したいところもありました。今年はもっと自信満々に、かっこいいピーターを演じられたらと思います。――去年が初舞台で、緊張などは。とっても緊張しました! 出る前も毎回お腹が痛くなったり、毎日、多分最後までずっと緊張していたと思います。――でも、全然そんなこと感じさせませんよね。周りの方が「頑張ろう」と言ってくださったので、始まったら「あ、いける」という感覚はありました。ただ、ずっと自分の中で、どうしよう! となっていたので、今年も多分そうなるんだと思います。●この年で夢を見つけられたのは、先輩・石原さとみのおかげ○初演技に、考えたこと――演技をするということはこれまでになかったと思いますが、どのような点が大変でしたか?普段の会話ではない決まったセリフをどれだけ自然に話せるかが大変でした。自分としてじゃなく、ピーターとして喋っているから、余計にどういうニュアンスでどういう感情で言っているんだろうと考えてしまいます。前回は最後まで、演出の藤田さんと色々話して役作りしました。――周りの方からアドバイスをもらうことも多かったんですか?初めての舞台で、セリフ、フライング、ダンス、歌も覚えて、最初はごちゃごちゃになっていたんですけど、皆さんからアドバイスいただき、色々助けていただきました。――この年からやりたい仕事を見つけて、その職業に就けるっていうのはすごいと思います。やりたいことを見つけるコツをぜひ教えてください。昔からドラマを観るのがものすごく好きでした。普段は自分も物語の世界に入り込んで普段の会話を聞いているような感覚で観ているんですが、女優さんや俳優さんがバラエティ番組に出ているのを観ると、本当は違う世界の人を演じているんだと改めてそのすごさを実感して、「自分もそうなりたい」と思ったんです。そこから、このお仕事が夢になって、叶えたくて、オーディションを受けました。多分、本当に何か1つのきっかけで、夢が見つかるんだと思います。○嬉しかった言葉は?――そこで夢を見つけても、行動に移すことはなかなか難しいですよね。石原さとみさんの存在が大きかったです。色々な作品を見て「この人はすごい!」と思って、影響されました。――スカウトキャラバンでは、そんな石原さんと夢のツーショットでしたが、どんな言葉をかけてもらったんですか?「目が綺麗」と言われたことが、ものすごく嬉しかったです。まさか、こんなに綺麗な方から言っていただけるとは思っていなかったですし、憧れの方から「頑張ってね」と言われるのは、ものすごく嬉しい! いつかは同じ舞台に立てるように頑張らないといけないと思いました。――石原さんは、吉柳さんにとってどんな存在なんでしょうか?本当に尊敬している憧れの方です!――石原さんみたいな女優さんを目指して、こういう役がやりたい、という希望はありますか?いろいろな役が出来るようになりたいです。その第一歩が『ピーターパン』だと思っているので、今は『ピーターパン』に専念したいです。――それでは最後に、『ピーターパン』の中で、ぜひこんな自分を観てほしいというところを教えてください。私とピーターの共通点は、負けず嫌いなところかもしれません。フック船長と戦っているシーンのセリフでも「あ、私も今そう思ってた!」と思うところがあります。演技もしているけれど、ピーターの中に素の自分が出ている部分もあって、私がありのままにピーターパンになるところを、ぜひ見ていただきたいです。■吉柳咲良2004年4月22日生まれ、栃木県出身。2016年に「第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン PURE GIRL 2016」でグランプリ受賞。2017年にミュージカル『ピーターパン』主演として、女優デビュー。2018年2年目の『ピーターパン』を迎える。■青山メインランドファンタジースペシャル ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』出演:吉柳咲良、ISSA、河西智美、莉奈、入絵加奈子、久保田磨希 他東京公演: 7月21日~8月1日(東京国際フォーラム ホールC)大阪公演: 8月12日(梅田芸術劇場メインホール)金沢公演; 8月22日〜8月23日(金沢歌劇座)名古屋公演: 8月25日〜26日(御園座)
2018年07月24日ミュージカル『あなたの初恋探します』の公開ゲネプロが行われ、村井良大、彩吹真央、駒田一が登場した。同作は、2006年に韓国で誕生して8年ものロングランヒットを飛ばし、2010年には映画化もされたミュージカル『キム・ジョンウク探し』の日本版。2013年にKミュージカルとして上演、さらに2016年に村井、彩吹、駒田の3名による日本版初演を上演し、大きな話題を読んだ。この度、2年の時を経てリニューアルしたニューバージョンとして上演される。何をやってもダメダメな男ムン・ミニョク(村井)が始めた「初恋探し株式会社」に、ヒロインのアン・リタ(彩吹)が、忘れられない初恋の人"キム・ジョンウク"(村井/2役)を探しにやって来る。名前だけを手がかりに、2人が初恋の人を探すロマンチック・コメディ・ミュージカルとなる。村井は2役、そして駒田は「マルチマン」として、父親、母親、インド人など22役を演じ分ける。東京公演はオルタナティブシアターにて、21日~28日。他、福岡公演、豊橋公演、大阪公演を予定している。○村井良大 コメントいろんなことを試し、たくさん失敗しながら作りあげる。演出のこうめいさん、オリジナルキャストの3人で充実した稽古をしてきました。僕らにとって再演ということもあり、何度も通し稽古をすることができましたが、一度として同じでない。決して慣れたり、ダレたりしない。それは3人それぞれが、日々挑戦しているからこそ。挑戦は開幕後も続きます!初めてご覧になる方は、最初はびっくりするかもしれませんが、15分も経てば馴染めます(笑)。そこからは作品に身を委ねてください。さらに今回は、観るたびに新たな面白さが生まれる、リピートもしたくなる舞台になっているんじゃないかな。この作品は、"初恋探し"にキュンキュンするポイントもあれば、テンポの良い会話で笑わせるところもある。さらに笑いの中にある"ちょっといい感じのメッセージ"が不意に心に響くところも魅力。そうやって、若い頃のトキメキを思い出したり、これからへ思いを馳せたり、過去も未来も体感できる作品です。だから韓国でも長く親しまれているのだと思います。日本でも一人でも多くの方に、その魅力を体感していただきたい! ビックリするような暑い日が続きますが、劇場は空調が効いて涼しいです。涼しいところで、表も裏も、結構アナログな暑苦しい舞台を楽しむ! 僕らも大汗かきながらやっているので、皆さんもできればちょっとテンション高めで参加し、エキサイトしてください。○彩吹真央コメントこのメンバーでの2年ぶりの"初恋探し"が始まります!初演時もやり切った感はありましたが、この2年という年月のなかで私自身はもちろん、共演者のおふたり、スタッフの皆さんそれぞれが変化しました。それぞれの経験を持ち寄って、この作品をより楽しんでいただけるように稽古を積んできました。単純明快なラブコメディミュージカルでもありますが、やればやるほどその深みも感じています。そして、個人的には良大くん、一さんが繰り出すアドリブには大変鍛えられました(笑)。こうしてお稽古場で作ってきたことを引っ提げて、今年は東京、大阪に加えて福岡や愛知のお客様にお会いできることが楽しみです。でも……、お客様とともに楽しい時間を過ごす喜びとともに、公演が始まるといつかは訪れる「終わり」への寂しさも、すでに感じています(笑)。それほどまでに、この作品への愛しさが高まっています。村井良大くんに、駒田一さんにゾッコンです。厳しい暑さが続きますが、この作品には暑苦しさとともに(笑)、"初恋"がもつ爽やかさがあります。心の涼を求めて、ぜひ、劇場へお越しください。損はさせません!○駒田一コメントほかの芝居の初日とは違う気持ちです。日本版初演から2年経っていますが、初演の楽日から一夜明けたら、「あれ、このシーンの演出、変わった?」というような。つまり良大とゆみこ(彩吹さん)と僕の3人による初演から連続しているような感覚です。一晩で動きが鈍くなっているという困った面もありますが(笑)。だからこそ、演出のこうめいさんのもと、稽古でもたくさんのことを試し、物語を深めながらも展開をシェイプアップできたと感じています。手前みそになりますが、そう言えるだけの準備をしました。初演時は自分のことで一生懸命だったところから、互いに影響を与え合える関係、共演のふたりを改めてリスペクトしています。そして、作品を作る最後のピースはお客様、気構えることなく、遠慮せず思い切り楽しんでください。僕はお客様に期待しています! というか助けてください!! 今回は、まるで我が家?! のような有楽町から始まり、(自称)第二の故郷福岡、リアル故郷の愛知、そしてゆみこの地元大阪とツアーが続きます。各地で、素晴らしい出会いがあることを楽しみにしています。
2018年07月20日ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』の製作発表が4日、都内で行われ、吉柳咲良、ISSA、河西智美、莉奈、入絵加奈子、久保田磨希、藤田俊太郎(演出)が登場した。同作はジェームズ・マシュー・バリによる世界的な名作をミュージカル化。日本では1981年に榊原郁恵主演で上演されてから、38年にわたり毎年上演されている。これまでに笹本玲奈、高畑充希、唯月ふうかなどが主演し、吉柳が2017年に10代目ピーターパンとなった。現在14歳の吉柳は、2年目となるピーター役に「去年とは違うプレッシャーがある」と心境を吐露。「ピーターパンは永遠に少年のままだけど、子供のまま成長している」という藤田の言葉から、「1年間でいろいろレッスンを積んできて、技術面もだし、セリフの読み解き方も変わってきた。永遠に少年だけど成長するピーターパンは、1年を通して成長した私が見せられるところじゃないか」と真摯に語った。そんな吉柳について、ISSAは「一言でがんばりやさん。自分がやらなきゃやらなきゃと考えてるし、どの場面でも一生懸命な子なので、そこまでしなくてもいいんじゃない?」とアドバイス。「なるべく咲良が一人で考えないようにするのが僕の仕事」と表し、「みんなを頼れるようにしていければ」と明かした。この言葉に、吉柳は「相当、支えてもらって……泣きそうになりました」と涙ぐむ。さらに去年は客席から見ていたという河西も「歌、お芝居も相当成長した」と称賛。「(AKB48時代に)近くでセンターに立つ重圧を感じている子は見てきたつもり。とっても大変だろうし、今日も本当に緊張してたけど、本当にがんばりやさんで、できる限り横で支えられたらいいなと思ったし、思わせてくれる子」と語ると、吉柳は顔を覆って感じ入っている様子だった。また現在DA PUMPの「U.S.A.」がヒット中のISSAに、吉柳と河西は「そろそろ伝授してもらいたい」と抗議。ISSAは「5分あればできるので」と苦笑しつつ、今回は歌って踊るシーンも多いということで、「先輩たちに恥じないように心がけたい」と意気込んだ。結婚も発表したISSAは、「指輪してないですね」という指摘に、衣装である手の鈎を見せ「ふだんしないので。(鈎の下に)指輪あったらおかしいでしょ!」とつっこみ、周囲には笑いが起こっていた。
2018年07月04日