ダウンタウンの浜田雅功が新聞社の編集長役を務め、3月に関西ローカル特番として放送された読売テレビ『ツッコミたくなる事件簿 浜田新聞社』が、27日午後3時から関東エリアで放送されることが24日、発表された。番組の舞台は“浜田新聞社”。編集長役・浜田、融資担当の銀行員役・松本若菜と、石田明・井上裕介(NON STYLE)、森田哲矢(さらば青春の光)、アンミカ、小島健(Aぇ! group)という個性派そろいの記者役5人が、“おバカな事件”ばかりを取り扱う「浜田新聞社」で壮大なコントを繰り広げる。番組で取り上げられる、実際に起きた“ツッコミたくなる事件”の数々も見どころとなる。このドラマVTR に犯人役で出演するのは、竹中直人、浅野ゆう子、小手伸也、岡崎体育、鈴木福という一流俳優陣たち。数々の作品で名演技を見せる彼らが、“おバカな犯人役”を演じる。なお、同番組は放送終了後、TVerで配信される。
2024年04月23日俳優の山寺宏一、畠中洋が21日、東京・日比谷シャンテで行われたミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』の取材会に参加した。藤沢文翁が原作・脚本・演出を手掛けている音楽朗読劇VOICARIONヴォイサリオンシリーズは、「歌わないミュージカル」と評されてきた。藤沢のオリジナル作品の1つで、東宝初の朗読劇として2012年にシアタークリエで上演した『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』。2022年にミュージカル化され、壮大な世界観と、思わず口ずさみたくなる多彩でダイナミックな音楽で観客を魅了し大きな反響を呼んだ。今回は、その再演となる。舞台は、音楽に魅了された19世紀。数多の音楽家が誕生し、人々はその才能を愛で、その美しい調べに酔いしれ、音楽が世界を支配した時代に、突如として音楽史に登場し、音楽の世界を支配した漆黒のヴァイオリニストがいた。ニコロ・パガニーニ。パガニーニには、常にあるうわさがつきまとった。悪魔と契約し、魂と引き換えに音楽を手に入れた…と。街外れの十字路で悪魔・アムドゥスキアスと血の契約を結んだパガニーニは、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らしてゆくことになる。パガニーニに仕える執事のアルマンドをWキャストで山寺、畠中が演じる。初演から引き続き参加となる山寺は「出演者の中で最年長です。でもミュージカル経験は最も少ない。だから1番ドキドキしてると思います。前にもやったのに」と苦笑い。それでも「かつて朗読でこの作品やったことあった。本当に素晴らしい作品で、ミュージカルとか映画とかになるすごい作品じゃないかと思っていた。2年前にミュージカルになって、まさかそれに自分が出るとは思わなかった。本当に歴史に残るような、100年先も続くような、すごい作品だと思います。これが本当に日本のオリジナルなのかと皆さんびっくりするような内容。ぜひ劇場に足を運んでください。よろしくお願いします」とメッセージを送った。一方、畠中は初演から役が変わってアルマンド役になった。「2年前の初演の時は違う役で出させていただいておりました。今回、アルマンドということで、天下の山寺さんとWキャストで臨まさせていただきます。未だに、どうしていいかわからないみたいなところもあるんですけれども、山寺さんとはまた違ったアルマンドをお見せできればいいなと思っております」と力強く語る。「本当に素晴らしい作品で、素晴らしいキャストに囲まれて、けいこから幸せな時間を送らせていただきました。明日、爆発したいと思います」と宣言した。取材会には、中川晃教、相葉裕樹、木内健人、春野寿美礼も参加した。『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』は、あす22日から5月12日までシアタークリエで上演。日比谷シャンテではパネル展を開催している。東京公演後は、大阪公演、福岡公演を行う。
2024年04月21日山寺宏一・水島裕・谷山紀章・細谷佳正・大塚明夫 出演オリジナル楽曲や効果音も生演奏で贈る究極の【音楽朗読劇】ノサカラボ『TASTE OF SOUND WAVE Reading with Live music Sherlock Holmes4』が2024年7月13 日(土)~7月14日(日)に大手町三井ホール(東京都千代田区大手町1丁目2-1 Otemachi One 3F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売予定です。カンフェティにて後日チケット発売 公演公式ホームページ ノサカラボ (左上から)山寺宏一、水島裕(下段)谷山紀章、細谷佳正、大塚明夫世界の名探偵アーサー・コナン・ドイルが生み出した名探偵・シャーロックホームズシリーズは世界中で読み継がれる名作です。登場人物、ストーリー、事件内容、作品世界観など、全てが魅力的であり、何年経っても色褪せることなく、全ての世代を引き込みます。ホームズと友人ワトスンが織り成す冒険物語は100年を超える期間、世界のカルチャーにおける人気者として存在しつづけ、演劇、映画、テレビなど様々なジャンルに登場してきました。ノサカラボでも 2021 年 8 月からシャーロック・ホームズシリーズとして、毎年上演してきました。今まで数多くの人気公演を手掛けてきた演出家 野坂実が世界で最も有名な名探偵を、素晴らしいキャストと共に皆さまにお届けいたします。この公演のために作られた楽曲の生演奏に加え、2023年からは効果音の生演奏も導入。新たにTASTE OF SOUND WAVE Reading with Live music として生まれ変わりました。音の波を味わう…究極の【音楽朗読劇】体験をお楽しみください。上演作品について今回は「シャーロック・ホームズの冒険」から色に纏わる3作をお届けいたします。【作品候補】●赤毛組合●質屋の店主ジェイベズ・ウィルスン氏は雇ったばかりの従業員ヴィンセント・スポールディングから赤毛組合の話を聞き、組合に入る。その後、ジェイベズは順調に仕事していたのだが、2カ月経ったある日突然、事務所が閉鎖され、赤毛組合は解散してしまう。当然、ウィルスンの仕事も途中で終わってしまった。そんな奇妙な体験をしたシャーロック・ホームズに相談するのだった。ホームズはジョーンズ警部と調査を開始。すると・・・。●青いガーネット●ホームズのもとに便利屋のピータースンによって、一羽の鵞鳥とボロボロのフェルト帽が届けられる。クリスマスの早朝に男達が与太者と揉め て逃げる際に投げ捨てていったものだった。帽子から持ち主の特徴を推理していると、ピータスンが駆け込んでくる。なんと鵞鳥のえぶくろから、数日前に盗まれた宝石「青い紅玉」が発見されたのである。調査を開始する中で卸売屋ブリッキンリッジから重要な情報を得るのだった。●オレンジの種五つ●ホームズの元にジョン・オープンショーという依頼人が訪れる。ジョンの伯父イライアスは若い頃にアメリカに渡り成功して財産を築いた。南北戦争後にイギリスに戻り生活していたある日、オレンジの種が五つ入っていだけの手紙が届く。イライアスは封筒の裏に書かれている文字を見て叫び声を上げる。数週間後、イライアスは遺体となって発見された。このままではジョンも危険がおよぶかもしれないと不安になり、相談に来たのだった。はたして・・・。出演者からのコメント山寺宏一 コメント記念すべき4回目です。このシリーズのおかげでしょうか、昨年Eテレの「100分de名著シャーロック・ホームズスペシャル」で朗読を担当させて頂きました。ホームズ愛は深まるばかりです。今回は、是非とも共演したいと思っていた谷山紀章さんと細谷佳正さんが初参戦。嬉しい限りです!常連の大塚明夫さん、相棒(?)の水島裕さん、私と、オール男性キャスト。どんなミステリーになるのか乞うご期待!水島裕 コメントまた今年も、あの豊かな空間を味わうことが出来ます。引き込まれる脚本。見事な演出。豊かな生演奏。驚きの生効果音。そして、気持ち良いセリフのやり取り。あなたもぜひ、僕たちと一緒に「シャーロック︎ホームズ」の世界を味わってくださいね。大塚明夫 コメントそろそろやってまいります、シャーロックホームズの季節。今年は何故か一輪の花も咲かぬ恐ろしい夏になりそうな…。谷山、細谷両氏の若いチカラを借りて見事な花を咲かせましょう!え?二人とも若くはない?そうか!こちらが歳をとったのか!その話はやめましょう。とにかく、お楽しみに!谷山紀章 コメント声優と謳う以上声のみで表現するのが本分で、そうすると朗読なんてのは我々声優にとって、誤魔化しの効かない領分なのであります。やっぱ餅は餅屋だよなと思わせたくもあるのです。シャーロック・ホームズ。世界中に読者を持ち、日本に於いても多くのシャーロキアンと言われるコアなファン層を獲得する偉大なる古典。現在まで古今東西数多映像化もされてきたこの巨大な作品に朗読劇という手法で挑む。一声優としてこれほどの高揚感は滅多に得られないもので。本番当日は尊敬する先輩と共に、東京ベイカー街を朗読世界で闊歩浮遊したいと思います。細谷佳正 コメント大先輩の皆さんと一緒に舞台を作る機会を頂いて、今からとても楽しみにしています。先輩方の素晴らしいところを出来る限り沢山盗んで(笑)、良い時間を作れるように、頑張ります。お楽しみに!公演概要ノサカラボ『TASTE OF SOUND WAVE Reading with Live music Sherlock Holmes4』公演期間:2024年7月13日(土)~7月14日(日)会場:大手町三井ホール(東京都千代田区大手町1丁目2-1 Otemachi One 3F)■出演者山寺宏一(シャーロック・ホームズ)水島裕(ジョン・H・ワトスン)谷山紀章細谷佳正大塚明夫■スタッフ原作:アーサー・コナン・ドイル構成・演出:野坂実脚本:須貝英企画・製作:ノサカラボ■チケット料金全席指定:8000円(予定)ノサカラボノサカラボ演出家:野坂 実ミステリーを専門に舞台化をしているノサカラボの代表。『アガサ・クリスティ』や『ロベール・トマ』など、重厚かつ緻密な伏線を敷いた作品を多数手掛け、高い評価を得ている。更にシチュエーションコメディの演出も得意とし、幅広い世代から支持されている。ノサカラボの他に年間15本以上の公演で演出を務めている。また、舞台演出以外にも 2009年には劇団スーパーエキセントリックシアター30周年記念本公演『ステルスボーイ』(東京芸術劇場中ホール)の脚本に抜擢されるなど多方面で活躍。【主な受賞歴】佐藤佐吉賞 優秀脚本賞受賞(2004年)パルテノン多摩小劇場フェスティバル最優秀作品賞(2005年) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月15日雨の日に心配なことの1つが、傘の盗難。世の中には、犯罪だという自覚が薄いがゆえに、他人の傘を持って行く人が少なからずいるようです。対策として、昨今では傘の取っ手部分にマークを付ける対策が広まっています。簡単なのは、シールに盗難の抑止力となる言葉を印刷して、取っ手に貼る方法でしょう。山寺宏一が使うか悩む『傘の盗難防止シール』声優の山寺宏一さんは、2024年4月5日にX(Twitter)を更新。傘用の盗難防止シールをもらったとして、「面白いし有効だと思うけど、スタジオや稽古場に持って行く傘に貼る勇気がない」とぼやきました。せっかくもらったにもかかわらず、使用に悩むシールとは、いったいどのようなデザインなのでしょうか。コメントと一緒に投稿された写真を見ると、シールには強烈な言葉が印刷されていて…!頂いたこのシール面白いし有効だと思うけどスタジオや稽古場に持って行く傘に貼る勇気ない pic.twitter.com/0xbPSrCkeZ — 山寺宏一 (@yamachanoha) April 5, 2024 盗むならもっとカッコいい傘にしなよ私貧乏人だから根に持つタイプだよ@yamachanohaーより引用自分の傘が盗まれるのを回避するため、盗もうとする人を脅すような言葉が印刷されていたのです…。「私から盗んだら絶対に許さない」ということを、相手に理解させるタイプのシールはネット上で反響を呼びました。・これは確かに、貼るのに勇気がいるシール!・山寺さんの傘に貼ってあったら「ちょっとかっこいい」と思ってしまう。・このシールが付いた傘は、さすがに盗めないだろうな。・『呪う』や『許さん』って書いたシールを貼った傘は盗まれた。今度はこれを試すか…。・『警視庁』って貼ってある傘なら見たことがある。どっちが持って行かれないか、勝負してほしい。もちろん、誰の傘であろうと盗むのは厳禁。ですが、傘立てに1本でもこのような傘が紛れていれば、盗もうと思っていた人の気が変わるかもしれません。どれほどの効果があるのか、山寺さんにはぜひ試してみてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2024年04月06日元サッカー日本代表の内田篤人が、あす6日放送のMBSテレビ『ごぶごぶ』(毎週土曜後1:54※関西ローカル)にゲスト出演し、ダウンタウン・浜田雅功と大阪ロケを繰り広げる。内田は、現役時代に「うっちー」の愛称で親しまれ、現在は解説者やコーチ、スポーツキャスターとしても活躍する。プライベートでは3人の娘のパパで、浜田から「やりたいことは?」と聞かれ、「娘の願いと自分の願いをかなえるロケ」を希望。ロケを通じてカッコイイパパを目指していく。まずは、肉が大好物の娘たちのため、家族旅行に来る際の「大阪のおいしい肉を下見したい」という。到着した中津の人気店「とんかつ乃ぐち」は、一見ただの古民家のようで、2人は「え?ここがお店?」と驚くが、目の前で作られた芸術的なとんかつを見ると「うお~~!すげえ~!!」と感嘆する。予約困難というとんかつを食べると、浜田は笑いが止まらなくなり、内田も「うまっ!!」と目を輝かせる。
2024年04月05日お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が、あす4日放送の読売テレビ・日本テレビ系『ダウンタウンDX』(毎週木曜後10:00)に出演する。今回は「芸能人のお金白書買ってよかった!買わなきゃよかった!」と題し、ゲストが浜田に対して自身の購入履歴を披露。買ってよかったモノ、買わなきゃよかったモノをVTRで紹介していく。筋トレ好きの品川祐(品川庄司)は「低カロリー、高タンパクのものを取りたいんですよ。トレーナーさんに『ゆで卵の黄身を取って卵白だけを10個食べるといいよ』と言われたんですけど、黄身だけ捨てるの嫌じゃないですか」と語る。そこで牛乳パックに卵白だけが入った628円の凍結卵白と出会ったという。浜田が「筋トレしてる人はみんな知ってるの?」と聞くと、品川は「いやぁ」と返答。浜田は「うちの相方に教えたらな、あかんな」とコメントする。■出演ダウンタウン浜田雅功■ゲスト笠松将、久代萌美、重盛さと美、品川祐(品川庄司)、鈴鹿央士、福岡みなみ、槙野智章、レインボー(ジャンボたかお、池田直人)
2024年04月03日漫画家でタレントの浜田ブリトニーが1日、自身のインスタグラムで離婚したことを発表した。ブリトニーは投稿で、元夫で芸人の「いわみん SUN」と連盟でコメント。「本日は4月1日ですがエイプリルフールでの文章ではありません」と念押し、「応援してくださっている皆様、関係者の皆様へ」と書き出し「この度、私たち夫婦は離婚いたしましたことをご報告させていただきます」と発表した。発表までの経緯については「お互いの気持ちの整理と、新しい生活環境を整える時間が必要だったので離婚をしてすでに1年以上経過してからのご報告となりました」と明かし、「入籍してから離婚までの一緒に過ごした家族との時間は、私たちにとってかけがえのないお互いを成長させるとても大切な時間でした」と吐露。続けて「1年以上前に離婚しているので、既に別々の人生を歩んでおりますが、今後も子どもたちの親であることは変わりないので今まで通りに子ども達と過ごせるような関係であり、協力、応援し合えるような仲間の様な存在でいたいと思います」とつづった。最後に「離婚をしたことをポジティブな経験として活かし、今まで以上に素晴らしい人生を満喫していくので温かく見守っていただけますと嬉しいです」とつづり、最後に「※本日は4月1日ですがエイプリルフールでの文章ではありません」と締めくくった。ブリトニーは、2019年にいわみん SUNとの結婚を発表。15年から岩見と交際し、雫ちゃんが誕生してから結婚するまでシングルマザーとして育ててきた。21年に第2子男児の出産を報告した。
2024年04月01日俳優の杉浦太陽が27日に自身のアメブロを更新。妻でタレントの辻希美らと回転寿司チェーン『くら寿司』で“浜田チャーハン”を堪能したことを明かした。この日、杉浦は夕食に『くら寿司』を訪れたことを報告。「昨日出演させていただいた芸能人格付けチェックでも、やっていたw 浜田チャーハン」と1月に放送されたバラエティ番組『芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で話題を集め、3月22日から『くら寿司』で期間・数量限定で販売中の“浜田チャーハン”を堪能したことを明かし「みんなで食べたで~」とつづった。同日のブログで、辻は「いい天気だったのでソラとコアとパパと公園巡りでした」と杉浦や次男・昊空(そら)くん、三男・幸空(こあ)くんと公園を訪れたことを報告。「1個目の公園では遊具で沢山身体動かして遊び」と明かし「次の場所では泥遊びをしまして真っ黒けっけになって遊びました」と写真とともに様子をつづった。その後「帰宅してお風呂 入って洗濯して靴洗って 昨日の格付けにあった浜田チャーハンをくら寿司に食べに行って来たよ」と報告。「浜田さんのチャーハン 美味しかったです」と大満足した様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月28日歌手でタレントの研ナオコの夫・野口典夫さんが28日に自身のアメブロを更新。お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功とタレントの小川菜摘夫婦からの差し入れを公開。この日、野口さんは「昨日は神戸国際会館 昼・夜2回公演」と説明し「沢山のご来場ありがとうございました」と会場の写真とともに感謝のコメント。「皆さんお疲れ様でした」と述べつつ「おかあさんもメイクを落として大阪へ移動」とメイクを落とす研の後ろ姿とともに予定を明かした。続けて「一夜明け今日は大阪」と報告し「楽屋に入ると温かいたこ焼きの差し入れが」「浜田雅功さんと小川菜摘さんから」と差し入れの写真を公開。「共演の門戸竜二さんからは大阪名物ぶたまんの差し入れ」と他の差し入れも紹介し「いつもありがとうございます」と感謝を述べ「今日も頑張りましょう」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様」「律儀ですね」「温かい差し入れで頑張れますね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月29日2024年2月9日、声優の山寺宏一さんがX(Twitter)を更新。1枚の写真をアップし、12万件以上の『いいね』を獲得しました。山寺宏一のバレリーナ姿に反響山寺さんが公開した写真は、多くの人をクスッとさせた模様。一体、どんな1枚だったのでしょうか…。早速こちらをご覧ください!真夜中のバレリーナ pic.twitter.com/bUS9mGq8T4 — 山寺宏一 (@yamachanoha) February 9, 2024 写っているのは、バレエのポーズを披露する、山寺さんの姿。…手前にある花が『スカート』に見えるように、撮影されています!遠近法をうまく活用して、きれいに裾が広がるバレリーナのスカートを再現した様子。山寺さんの発想に、驚かされますね。突然投稿された、山寺さんのバレリーナ姿は反響を呼び、さまざまなコメントが寄せられました。・花をこういうふうに使うとは思い付かなかった。天才的な発想。・山ちゃん!夜中に何をしてるんですか!・茎の部分が、どうしても、お笑いタレントの志村けんさんの白鳥に見えてしまう…。・山寺さんのユーモアセンスが好きです。面白すぎる!ちなみに、山寺さんはこの写真を投稿するまでに「それなりに苦労した」とのこと。翌10日に投稿された写真を見れば、山寺さんの努力が、どれほどのものだったのかが分かるでしょう…!それなりに苦労したんです pic.twitter.com/rDPsTDbWgc — 山寺宏一 (@yamachanoha) February 10, 2024 めちゃくちゃ試行錯誤をして、撮影している…!長きにわたって多数のエンターテインメントに携わってきた山寺さんですから、「自分の投稿で、少しでも楽しんでもらいたい」という強い気持ちがあったのかもしれません。そのため、スマートフォンの写真フォルダが埋め尽くされてしまったのですね…!ユーモアあふれる山寺さんの投稿は、多くの人を笑顔にしたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月14日「来週以降、代わりの番組があるわけではないので、浜田(雅功)さんと相談しなければいけない。急がなくてはならない」こう語ったのは、読売テレビの大橋善光社長。1月17日に新春会見が行われ、「週刊文春」で“性加害疑惑”が報じられたダウンタウン・松本人志(60)の活動休止発表について見解を述べた。昨秋で30周年を迎えた『ダウンタウンDX』を制作する同局も、対応に追われていた。大橋社長は「私どもとしては記者会見をして、すべての見解を出してほしい」としつつ、急を要する現状を冒頭のように明かしていた。松本の活動休止発表から、2週間あまりが経過。『まつもtoなかい』(フジテレビ系)では中居正広(51)の単独MCで放送を続けることとなり、松本不在のバラエティ番組が本格化している。そうしたなか、相方の浜田雅功(60)も孤軍奮闘しているようだ。ダウンタウンの冠番組は現在、『ダウンタウンDX』、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の3番組。対応に苦慮していた読売テレビは22日、2月1日以降の『ダウンタウンDX』は浜田が単独MCを務めると発表した。また一部スポーツ紙の報道によると、すでに他2番組も浜田の単独MCで収録が始まっているという。コンビの番組以外にも、『プレバト!!』や『ごぶごぶ』(ともに毎日放送)、『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)などでMCを務める浜田。相方の窮地で更なる多忙が予想されるが、本誌2月6日号では浜田に“ある変化”が起きていることを報じた。そのなかで浜田の番組を担当するテレビ局関係者は、本誌にこう証言していた。「最近の浜田さんはスタッフや周囲に対してやさしいです。今までの浜田さんは気に入らないことがあれば、打ち合わせや収録現場でも“これ、どないなってんや!”などとスタッフに対して厳しい姿勢を示していました。しかし、松本さんの『週刊文春』報道後、浜田さんが怒りを見せることはほとんどなくなりました。浜田さんは明るく前向きな様子を見せています。松本さんがいない現状を踏まえ、現有チームでなんとか乗り切ろうと考えているのではないでしょうか」バラエティ番組でも怒鳴ったり、頭を叩いたりする激しいツッコミで、“バイオレンス”なキャラクターのイメージがある浜田。しかし振る舞いの変化は、ダウンタウンを1人で背負う責任感の現れでもあるようだ。「浜田さんは現在、吉本を通じてではなく、松本さんと直接連絡を取り合っていると聞いています。いっぽうで親しい人には、“大変や”と漏らしていたそうです。とはいえ、過去に“ダウンタウンは松本”と語っていたように、芸能界で活躍できているのは松本さんのおかげだと考えているといいます。松本さんは昨年に、“還暦引退”を示唆するような発言をしていました。対して浜田さんも歩調を合わせるかのように、『SWITCH』(’23年2月号)で《おれは元気なうちに辞めたいねん》と告白。今後の仕事についても、《うちの相方がどう動くかによってどうするかやから》と断言していました。今回も、“万が一、松本が引退するようなことになれば、俺も一緒に引退する”と一蓮托生の覚悟を示していたそうです」(制作関係者)コンビで築いてきた冠番組を死守するべく、態度も温和になった浜田。ネットでは、その“覚悟”に感心する声が上がっている。《今はまっちゃんが戻って来やすい様に頑張ってるのかも》《やっぱりここはもう浜ちゃんにお任せするしか無いと思いました》《周りに優しくなるのは頷けますよね…コンビを組んでいる自分と相手は表裏一体、少しでも印象をよくしたいとの気持ちがそうさせるのでしょう》《元気出してほしい… まっちゃんもすごく好きだけど浜ちゃんもすごく好きで、無理のないようにはしてほしいけどまだテレビで観たい…》
2024年01月25日「浜田さんは現在、吉本を通じてではなく、松本さんと直接連絡を取り合っていると聞いています。結成から42年、もともと幼なじみの2人でしたが、人気となってからは長らくプライベートであまり話すこともなく、顔を合わせるのは収録の現場だけでした。それでも2人ともダウンタウンの“有事”のときは直接話し合って対策を練ってきたといいます」(制作関係者)昨年末、『週刊文春』に性的行為強要疑惑が報じられた松本人志(60)。所属する吉本興業は《当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです。(中略)今後、法的措置を検討していく予定です》と公表。『週刊文春』編集部も「一連の報道には十分に自信を持っている」と全面対決の姿勢を貫き、松本に関する報道を続けている。今月8日、松本は《裁判に注力したい》と活動休止を発表した。22日、吉本興業は文藝春秋を相手に提訴したと発表。松本の代理人弁護士は《本日、松本人志氏は、株式会社文藝春秋ほか1名に対して、令和5年12月27日発売の週刊文春に掲載された記事(インターネットに掲載されている分も含む)に関し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起いたしました。今後、裁判において、記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております。関係者の皆様方にはご心配・ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます》とコメントを出した。14日には、千原ジュニア(49)が『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)に出演。松本の報道後の波紋について、「一昨日、浜田さんと一緒に仕事をさせていただき、楽屋で少しだけ話をしました。いつもどおり楽しい本番が終わってから挨拶しに行こうと思ったら、浜田さんの楽屋の前に各局の関係者がズラーっと行列。今後のことでしょうね……。本当に山手通りのラーメン二郎ぐらいの感じになっていた」と、冗談交じりに明かしていた。昨秋で30周年を迎えた長寿番組『ダウンタウンDX』を放送している読売テレビの大橋善光社長は17日の新春会見で「正直、大変、当惑、困惑している」と告白。「書かれているのが事実であれば、由々しき社会的問題」としながら「大急ぎで事実確認する中で、その後すぐにご本人が活動休止を発表された。私どもとしては記者会見をしてすべての見解を出してほしい」と私見を述べたうえでーー。「来週以降、代わりの番組があるわけではないので、浜田(雅功)さんと相談しなければいけない。急がなくてはならない」と苦渋の表情を浮かべていた。「現状、今年の春の編成では、ダウンタウンの出演番組はほとんど存続することに決まっています。基本的にダウンタウンの番組は浜田さんのみが出演し、松本さんの番組は代役を立てる方針で、打ち切りは考えられていません」(テレビ局関係者)松本は現在、7本のレギュラー番組を持つ。「松本さんの活動休止でいちばん困っているのは、2番組で単独出演しているフジテレビです。特に『まつもtoなかい』は盟友・中居正広さんとの番組だけに“中居クンに悪い”と強く番組の存続を訴えているそうです。今のところ中居さんの単独司会で数回しのいで、中居さんと仲のいい岡村隆史さんなど吉本の後輩で補う方向です」(フジテレビ関係者)■「最近の浜田さんはやさしくなった」ダウンタウンの看板を1人で背負うことになる浜田だがーー。「親しい人にはポツっと“大変や”と呟いていたそうです。少しでも負担が減るよう、進行のサポート役として浜田さんと相性のいい女子アナが起用されることが増えるでしょう。また、ココリコのように、浜田さんと気心知れた後輩がゲスト出演することも検討されています」(前出・制作関係者)浜田の番組を担当するテレビ局関係者によれば、浜田自身にもある“変化”が見えたという。「最近の浜田さんはスタッフや周囲に対してやさしいです。今までの浜田さんは気に入らないことがあれば、打ち合わせや収録現場でも“これ、どないなってんや!”などとスタッフに対して厳しい姿勢を示していました。しかし、松本さんの『週刊文春』報道後、浜田さんが怒りを見せることはほとんどなくなりました。浜田さんは明るく前向きな様子を見せています。松本さんがいない現状を踏まえ、現有チームでなんとか乗り切ろうと考えているのではないでしょうか」前出の制作関係者も続ける。「浜田さんは昨年2月、還暦前に受けた『SWITCH』誌のインタビューで《おれは元気なうちに辞めたいねん》《いつまでもしがみついてええんかみたいなことない?もう今テレビの世界も、えらいことですわ》と吐露。吉本から引き留められていると打ち明けました。今後の仕事についても《うちの相方がどう動くかによってどうするかやから》と断言していました。かねて浜田さんは“ダウンタウンは松本”と公言。松本さんとは“運命共同体”なのでしょう。今回も“万が一、松本が引退するようなことになれば、俺も一緒に引退する”と悲壮の覚悟を示していたそうです」浜田は’03年、『浜ちゃんと!』(日本テレビ系)のロケで志村けんさん(享年70)と1泊2日の熱海旅行をした際、ダウンタウン“理想の最後”をこう語っていた。「ダウンタウンで最後どうすんねんっていうのは、“花月(NGK)で漫才しよ”って言うてるんですよ。そこは決まってるんです」デビュー当初こそ漫才をしていたが、ブレークに伴い機会が激減。しかし、’22年4月には同所で行われた吉本創業110周年特別公演「伝説の一日」で、31年ぶりに漫才を披露して話題になった。浜田はダウンダウンの終活を約20年前から考えていたのだ。「今後の展開次第では、ダウンタウンとして活動できなくなる可能性も否定できません。その場合、松本さんの意向を浜田さんが直接聞き、2人で判断することになると思います」(前出・制作関係者)吉本興業関係者によれば、「松本に今後、裁判等の動きがあれば、会社のホームページで発表する予定」だという。先の『SWITCH』誌のインタビューで《2人揃ったら、いまだにナメられたないと思ってる》とも語っていたダウンタウン・浜田の“孤軍奮闘”は続くーー。
2024年01月24日2005年から、毎年正月に放送されている特別番組『芸能人格付けチェック!』(テレビ朝日系)。同番組は、俳優やミュージシャン、お笑いタレントなどがそれぞれチームを組み、『一流』の称号を落とさぬよう、味覚や音感などの問題にチャレンジするという内容です。出題された問題に対し不正解だった場合は、『二流』『三流』と降格していく仕組み。出演者がそれぞれのプライドと経験を活かし難問に挑む姿が、例年お茶の間を賑わせています。浜田雅功のチャーハンレシピに反響2024年は、元日に発生した令和6年能登半島地震の影響で延期し、1月7日に放送された『芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル』。同番組でメインMCを務める、お笑いコンビ『ダウンタウン』の浜田雅功さんのある活躍が、出演者を惑わせる場面がありました。それは、3問目の『ミシュランシェフ』での出来事。東京都内の厳選されたレストランや飲食店を紹介する『ミシュランガイド東京』で、2年連続1つ星評価のシェフが作った海鮮チャーハンを当てるという、味覚にまつわる問題でした。※写真はイメージ出演者はそれぞれ目隠しをし、スプーン1杯ぶんのチャーハンを3種類試食。1つが正解で、町中華の店主が冷凍の海鮮を使用して作ったものが1ワンクダウン、浜田さんがカネテツデリカフーズ株式会社の『ほぼ海鮮』シリーズを使って調理したものが2ランクダウンに設定されていました。結果、7組中5チームが、浜田さんが調理したチャーハンこそが、1つ星評価のシェフが作ったものだと判断したのです!これには、出演者たちも驚きを隠せなかった様子。スタジオから悲鳴が上がりました。チャーハンレシピの内容番組放送後、動画配信サービス『TVer』は、浜田さんのチャーハンレシピを公開。気になる内容が、以下の通りです。・ご飯200g・ラード10g・長葱(粗みじん切り)10cm・玉子1個・ほぼエビ20g・ほぼカニ20g・ほぼホタテ20g・塩コショウ少々・紹興酒少々①ラードでネギ・ほぼシリーズを炒める②溶き卵を入れる③ご飯を入れる④紹興酒・塩コショウで整えるTVerーより引用ご飯や長ネギなど見慣れた材料のほかに、ラードや紹興酒といった、いかにもプロの料理人が使いそうな材料が混ざっていたのです!浜田さんが提案したのか、はたまたスタッフによって考えられた材料なのかは分かりませんが、本格的なレシピに、ネット上で驚きの声が上がりました。・普通においしいチャーハンのレシピだ。・これは食べたい。・ラードを使うのはガチ。只者じゃない…!出演者をだますのはもちろんのこと、少しでもおいしく食べてほしいという、浜田さんの想いも込められていたかもしれません。多くの著名人を騙したチャーハンの味を、自宅で再現してみてはいかがですか![文・構成/grape編集部]
2024年01月08日12月20日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS)での、ダウンタウン・浜田雅功(60)の振る舞いが話題になっている。この日のメイン企画は「怪しい自称プロデューサーから『100万払ったら水曜日のダウンタウンに出してあげるよ』と持ち掛けられ、ホントに払ったヤツがホントに出演できるホントドッキリ」というドッキリ。事務所などと相談し、100万円払うことを決めた「nuts」モデルのあおぽん(24)はついにスタジオ出演を果たすことになった。スタジオ出演時にも「バラエティーに出たことない新人タレントならスタジオ展開が一言一句台本通りでも信じちゃう説」のドッキリが企画されており、収録前には普段はない本読みが実施されていた。そこであおぽんは、共演する浜田や松本人志(60)、矢作兼(52)、ファーストサマーウイカ(33)などとともに「銃で撃たれた事がある日本人、探せばギリいる説」という偽のVTRに基づいた台本を読みあうことに。バラエティー番組への出演は初めてとなるあおぽんは終始緊張した様子。そんななか、松本のボケに対する返しとしてあおぽんが「生の松っちゃん、超ウケる~」という台詞を読むと、浜田はうんうんとうなずき、グッ!と親指を立てフォローしたのだった。この様子を見た視聴者からは《なにこれ浜ちゃん優しいよ》《あおぽんフォローする浜ちゃん優しいなぁ》《浜ちゃん優しいなー素人タレント?に気遣ってGJするところとか》《浜ちゃん優しいわ気配りの人やわ》と浜田の振る舞いを絶賛する声が寄せられていた。
2023年12月21日ダウンタウン・浜田雅功発案の新しい音楽フェスティバル「ごぶごぶフェスティバル」が、来年5月11日・12日に大阪・万博記念公園 もみじ川芝生広場で開催されることが決定した。8日深夜放送のMBSラジオ『ごぶごぶラジオ』にて発表された。「俺らでフェスやろうや」という、『ごぶごぶラジオ』での浜田の何気ない一言から始まった、新しい音楽フェスティバル「ごぶごぶフェス」(略称:ごぶごぶフェス)。2024年、浜田の誕生日である5月11日と翌12日に開催される。浜田がフェスティバルのMCを務め、さらに両日とも、浜田がアーティストとして出演する。すでに、浜田も出演を熱望した豪華アーティストの参戦が続々と決定しているという。出演アーティストは来年1月から順次発表予定とのこと。
2023年12月09日声優の山寺宏一が30日、都内で行われた映画『ウィッシュ』ジャパンプレミアイベントに、生田絵梨花、福山雅治、檀れいとともに登壇した。同映画は、ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年記念作となるアニメーション最新作。どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまった新ディズニー・ヒロイン・アーシャが起こす奇跡を描く。このたび日本版声優が一堂に会するジャパンプレミアイベントが開催され、本作のヒロインで願い星に選ばれた少女・アーシャ役の生田絵梨花、人々の願いを支配する史上最恐のヴィラン・マグニフィコ王役の福山雅治、アーシャの相棒・子ヤギのバレンティノ役の山寺宏一、国民思いのロサス王国の王妃・アマヤ王妃役の檀れいが登壇した。山寺は「今までたくさんのキャラクターの声を担当してきましたが、かわいい子ヤギは初めてです」と挨拶して笑いを誘い、「100周年を記念する作品ということでそれだけでも緊張するんですが、この並びに緊張しております」と話した。続けて、「福山さんのモノマネを時々させていただいたことがあり、今日怒られるんじゃないかなと思ったんですが、とっても優しく接してくださり、本当にありがとうございます」と福山に感謝すると、福山は「いつもお世話になっております。うれしいです」と笑顔を見せていた。
2023年11月30日山寺宏一が、12月15日(金) に公開される映画『ウィッシュ』の日本版声優を務めることが発表された。ディズニー・アニメーション作品を声で支えてきた山寺が演じるのは、どんな時もヒロイン・アーシャを傍で支える可愛い相棒である子ヤギのバレンティノ。スターの魔法で人間の言葉を話せるようになったが、可愛い見た目からは想像できない低音ボイスというギャップが魅力的なキャラクターだ。山寺といえば、ドナルドダックや『美女と野獣』の野獣、『アラジン』のジーニー、『リロ・アンド・スティッチ』のスティッチなど、数多くの人気キャラクターを演じてきた。今回の声優決定について、山寺は「まず、参加することができて非常に嬉しく、光栄に感じています!100周年記念の作品が作られると聞いてから、何とかして参加したいと思っていたんですが、これまであまりに沢山の作品に参加させていただいているので、もうないかなぁと思っていたんです。ですが、非常に重要な役をいただきまして、本当にそういう意味では“願い”が叶ったという感じでございます!」と、100周年記念作品に参加が出来たことへの強い喜びを語った。自身が演じるバレンティノの魅力を聞くと、「まさに見た目の可愛さと声のギャップですね。生まれてそんなに経っていない子ヤギなので、見た目は本当に可愛いんですが、スターの魔法によって渋い声になっていて、声質だけじゃなくて喋り方も、なにか色々なことを心得たベテランというか、大御所の風格があるんです。ギャップがとても魅力的だなと思います」と、見た目と声のアンバランスさが魅力と語った。『ウィッシュ』 (C)2023 Disney. All Rights Reserved.また、これまで100年間絶えず名作を生み出してきたディズニー作品の魅力について聞かれると、「ウォルト・ディズニーさんの想いをずーっと、ディズニーに関わる方々が、見事に継承しているからだと思います。ディズニー・アニメーションに関しては圧倒的なクオリティー、それは技術的なことだけじゃなくてストーリーや、想いがとても高く、そして誰が見ても楽しめるという、そういうところじゃないかと思うんです。ウォルト・ディズニーさんは一切の妥協を許さない方だと伺っていますが、関わる方みんながこだわりにこだわって、想いを込めて作っているんじゃないかと感じます。そうでなければこんなに長い間、これだけ沢山の作品で、皆さんに夢を届けたりはできないと思うんですよね」と、100周年への熱い気持ちも明かした。併せて、山寺宏一×ディズニー・アニメーションの特別映像も公開。『シンデレラ』のジャック、『美女と野獣』の野獣(王子)、『アラジン』のジーニー、『ムーラン』のムーシュー、『リロ・アンド・スティッチ』のスティッチ、『トレジャー・プラネット』のB.E.N(ベン)、『シュガー・ラッシュ』シリーズのラルフ、そしてドナルドダックという、山寺がディズニー・アニメーションで演じてきたキャラクターの歴史を振り返ることが出来る特別映像となっている。『ウィッシュ』特別映像<作品情報>映画『ウィッシュ』12月15日(金) 公開『ウィッシュ』日本版ティザービジュアル公式サイト: Disney. All Rights Reserved.
2023年11月07日ディズニーが贈る100周年記念作品『ウィッシュ』の日本版声優に山寺宏一が決定した。『白雪姫』、『アナと雪の女王』のディズニー100年の集大成ともいえる、世紀のドラマティック・ミュージカルである本作。この度、本作のヒロイン・アーシャを傍で支える可愛い相棒、子ヤギのバレンティノ役を山寺宏一が務めることが決定。山寺さんといえば、ドナルドダックや『美女と野獣』の野獣、『アラジン』のジーニー、『リロ・アンド・スティッチ』のスティッチなど、数多くの人気キャラクターを演じ、もはやディズニー作品に欠かせない“レジェンド”的な存在となっている。先日、日本版本予告が解禁されるとSNS上では発表前にかかわらず「バレンティノの声優が山寺さんなの本当に嬉しすぎて、予告だけで泣いてしまった」、「バレンティノ、山寺さん!最高じゃん!」などと、日本版劇中歌「ウィッシュ~この願い~」とともに大きく盛り上がっていた。その本予告にも登場し話題となったのが、今回、山寺さんが演じるのはパジャマを着た愛くるしい子ヤギのバレンティノ。どんな時もヒロイン・アーシャの味方で頼りになる相棒のバレンティノは“スター”の魔法で人間の言葉を話せるようになる。その声は可愛い見た目からは想像できない低音ボイスというギャップが魅力的なキャラクターだ。山寺さんは今回の声優決定について、「まず、参加することができて非常に嬉しく、光栄に感じています!100周年記念の作品が作られると聞いてから、何とかして参加したいと思っていたんですが、これまであまりに沢山の作品に参加させていただいているので、もうないかなぁと思っていたんです。ですが、非常に重要な役をいただきまして、本当にそういう意味では“願い”が叶ったという感じでございます!」と、100周年記念作品に参加ができたことへの強い喜びを語った。自身が演じるバレンティノの魅力を聞くと、「まさに見た目の可愛さと声のギャップですね。生まれてそんなに経っていない子ヤギなので、見た目は本当に可愛いんですが、スターの魔法によって渋い声になっていて、声質だけじゃなくて喋り方も、なにか色々なことを心得たベテランというか、大御所の風格があるんです。ギャップがとても魅力的だなと思います」と、見た目と声のアンバランスさが魅力と語り、これまで数々のキャラクターを演じてきた山寺さんがバレンティノにどのように命を吹き込むのか、一層期待が高まる。また、これまで100年間絶えず名作を生み出してきたディズニー作品の魅力について聞かれると、「ウォルト・ディズニーさんの想いをずーっと、ディズニーに関わる方々が、見事に継承しているからだと思います。ディズニー・アニメーションに関しては圧倒的なクオリティー、それは技術的なことだけじゃなくてストーリーや、想いがとても高く、そして誰が見ても楽しめるという、そういうところじゃないかと思うんです」と語る。そして、「ウォルト・ディズニーさんは一切の妥協を許さない方だと伺っていますが、関わる方みんながこだわりにこだわって、想いを込めて作っているんじゃないかと感じます。そうでなければこんなに長い間、これだけ沢山の作品で、皆さんに夢を届けたりはできないと思うんですよね」と、これまで数々のディズニー・キャラクターを演じることで日本中に夢を与え、まさにウォルト・ディズニーの“想い”を継承する1人である山寺さんだからこそ語れる100周年への熱い気持ちも明かしてくれた。さらに、山寺さんのインタビュー映像とともにディズニー・アニメーションの特別映像も併せて解禁。『シンデレラ』のジャック、『美女と野獣』の野獣(王子)、『アラジン』のジーニー、『ムーラン』のムーシュー、『リロ・アンド・スティッチ』のスティッチ、『トレジャー・プラネット』のB.E.N(ベン)、『シュガー・ラッシュ』シリーズのラルフ、そしてドナルドダックといった、山寺さんがディズニー・アニメーションで演じてきたキャラクターの歴史をふり返ることができる特別映像となっている。どんな願いも叶う魔法のロサス王国で、みんなの願いを取り戻すために立ち上がるアーシャの相棒のバレンティノの活躍にも注目してほしい。『ウィッシュ』は12月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ウィッシュ 12月15日(金)全国公開© 2023 Disney. All Rights Reserved.
2023年11月07日浜田酒造は2日、オーディオストリーミングサービス・Spotifyで、プレイリスト「記念日に乾杯 だいやめミュージック」を公開した。本格芋焼酎「だいやめ~DAIYAME~」のCM「今日のやめどき、だいやめどき。」の世界観を広げるべく、蔵元が選んだ楽曲を集めた「癒しを届けるだいやめミュージック」を作成し、2021年から5回にわたって配信してきた同社。今回は第6弾となり、発売5周年を迎えたタイミングにあわせ、同社社員が「乾杯にピッタリ」の20曲を選んだ。○■「記念日に乾杯 だいやめミュージック」Spotifyプレイリスト収録曲一覧「乾杯」DISH//「Cheers」MAISONdes feat.Tani Yuuki,菅原圭「115万キロのフィルム」Official髭男dism「君は天然色」藤原さくら「フィクション」sumika「100万回の「I love you」」Rake「Viva La Vida」コールドプレイ「Nagisa」imase「タイムマシーンにのって」PUNPEE「Sparkle」iri「Lonely Lonely」LUCKY TAPES feat. Chara「Gotcha Feelin’」Neighbors Complain「Sugar」Maroon5「ただ、ありがとう」MONKEY MAJIK「愛を込めて花束を」Superfly「結」Saucy Dog「BIRTHDAY」くるり「Happy Birthday to you you」YUI「美しい日」SUPER BEAVER「贈る言葉」(20周年アニバーサリーバージョン)FLOW
2023年10月02日特徴的な声と演技力、演じ分けの能力を生かし、さまざまなキャラクターを演じるのが、声優の仕事。数えきれないほどの声優が存在する2023年現在ですが、山寺宏一さんは『生きるレジェンド』として、声優界を代表する1人です。山寺さんがそこまで世間で評価される理由は、高い演技力に加えて、演じ分けのレパートリーが豊富な点。ダンディな中年男性から、コミカルなマスコットキャラクターまで幅広く演じられるため、1つの作品で複数のキャラクターを演じることも珍しくありません。花火を見た山寺宏一の行動に「これが声優の本気か!」同年8月6日、山寺さんはSNSを更新し、1本の動画を投稿しました。知人の家を訪れた山寺さんは、ベランダから花火大会が行われているのを目にした模様。しかし、派手な花火は見えるものの、距離が離れているためか音は聞こえなかったのだとか。視覚的に楽しむことはできても、『ヒュー』という打ち上げの音と、その直後に聞こえる『ドォン』という爆発音がないと、なんだかさびしさを感じるもの。そこで山寺さんは、自らのスキルを活用して、補完をすることにしたのだそうです。昨夜知人宅から見えた花火遠すぎて音が聞こえなかったので自分の口でやってみたオナラじゃないよ pic.twitter.com/nLbE63EA2d — 山寺宏一 (@yamachanoha) August 6, 2023 前述したように、山寺さんがいた位置からは、花火の音を聞くことができません。しかし、不思議なことに動画には花火の音が入っているではありませんか。カメラの性能が非常によかったわけでも、場所を移動したわけでもありません。…そう、山寺さんは声優のスキルを生かし、花火のアテレコをしたのです!自らの声をうまく使ってモノマネをしたり、映像に合わせて声を入れたりするのは、まさに声優の仕事。さすがは『声優界の生きるレジェンド』、生き物以外も見事に演じられるようです。山寺さん演じる『花火役』は拡散され、「さすがすぎる」「面白くて何度も見ちゃった」といった声が相次ぎました。また、山寺さんが「オナラの音じゃないよ」と発言したせいか、中にはそうにしか聴こえなくなってしまった人も。これを「さすが、声優の本気だ!」と称賛するか、「才能の無駄遣いだ!」とツッコミを入れるかは、あなた次第です…![文・構成/grape編集部]
2023年08月07日多彩な声色を使い分け、今やディズニー作品を語るのに欠かせない声優となった山寺宏一さん。約40年近くのキャリアの中で思い出に残る作品を貴重な裏話とともに振り返ってもらった。共に歩んできた思い出深い作品。――タレント、声優・山寺宏一さん「初めてディズニー作品に参加したのは、1992年日本公開の『美女と野獣』。その1年ほど前に野獣役のオーディションがあったんです。当時、僕はまだ若手でしたし、ベテランの声優さんたちが数多くエントリーしていたから、ダメ元で受けてみたんですよ。野獣は低くて野太い声ですし、迫力も必要。何度も練習しましたね。合格の連絡をいただいた時は『まさか自分が!』と。野獣の声はほぼ加工なしで自分の声をそのまま使ってもらっているんです。映画を観た先輩から『山ちゃん、野獣の声とってもよかったよ』と感想をいただけたのも嬉しかった。この時、声優として自信がついた気がしました。そしたら、次にドナルドダックのオーディションがあると聞いて。それまで日本ではいろんな声優さんがドナルド役を演じていましたが、僕、友達にやり方を習ったことがあって、ダックボイスができたんですよ。それをオーディションで披露したら『すごい!じゃあダックボイスでセリフをしゃべってみて』と。いやいや、無理だろうと思ったけど(笑)、『あなたができなかったら日本でする人いないから』って言われて。本国から発声マニュアルをいただいて、3か月くらい徹底的に練習しました。その甲斐あって、ウォルト・ディズニー・カンパニー本社からお墨付きをいただいて、30年近くやらせてもらっています。長くやっていてもドナルド役は毎回苦労する難役ですね。ディズニー作品には人間以外の個性的なキャラクターが数多くいますから、発声方法もアプローチも変わってきます。例えば『リロ&スティッチ』に出てくるエイリアンのスティッチ。彼の場合も独特の発声をマスターするのに苦労しました。スティッチは特に日本での人気が高く、沖縄を舞台にした『スティッチ!』というテレビシリーズも作られたんです。チャレンジという意味では『ロジャー・ラビット』のロジャー・ラビット役も。声もテンションも高いので冒頭のシーンだけで声がかれそうに(笑)。また、ミュージカル映画『メリー・ポピンズ』は、歌のハードルが高かった作品。僕が演じたバートの歌『チム・チム・チェリー』は、キャラクターソングとは違って正統派で歌い上げないといけない名曲で必死に練習しました。“スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス”の早口は、今では歌えないかも(笑)。こうしてさまざまな役を演じさせていただいたおかげで自分の役幅が広がったと思っています」そして、山寺さんとディズニー作品を語る上で忘れてはならないのが、『アラジン』に登場するランプの魔人ジーニー。「ユーモアに富んだ口調でジョーク好き。さらに、子どもから老人、女性などさまざまな声色を駆使するエンターテイナーなジーニーは、本当に魅力的な役。僕、声優になる前はものまねタレントになりたいと思っていましたから、この役こそ自分の力を120%発揮できると思ってオーディションに臨んだんです。ジーニーは天才コメディアンで俳優のロビン・ウィリアムズに当て書きして作られた役ということもあってファンが多い。吹き替え版でその魅力が半減しないよう、ロビン・ウィリアムズに負けないぞという気持ちでやってます。ディズニー作品は本国の声優陣がアカデミー賞俳優ということも少なくなく、吹き替えの声優にも高い表現力や演技力を求められます。『ムーラン』の守護神ムーシューは、エディ・マーフィが声を担当していますから豪華ですよね。実写版『アラジン』はウィル・スミスがジーニーを演じたことで話題になりました。この作品の日本公開をきっかけにウィル・スミスとイベントで共演したのもいい思い出です。そうそう、僕はコンサートなどでジーニーの十八番『フレンド・ライク・ミー』を歌わせていただくことが多いのですが、『アラジン/ジャファーの逆襲』『アラジン完結編/盗賊王の伝説』など、スピンオフ作品にも隠れた名曲が多いのでぜひ聴いてみてほしいです。ディズニー作品に携わっていると、ジーニーのように長い付き合いになるキャラクターも少なくない。過去の自分に負けないよう、表現力を磨き続けようと思えるのもディズニー作品のおかげですね」こうして役と向き合いながら、力をもらっているという山寺さん。「『シュガー・ラッシュ』はゲームの中の悪役にスポットライトを当てた珍しいストーリー。不器用だけど心優しいラルフが仲間はずれの少女ヴァネロペと出会い、友情を築き上げる。演じていてすごく心が温まります。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、はみ出し者たちがそれぞれの弱さを補い合いながら、銀河を守るために戦う姿に勇気をもらえる。失敗ばかりの僕も誰かの役に立てるかもしれない。ディズニーやマーベル・シネマティック・ユニバースなどのキャラクターを演じているとそういうふうに前向きな気持ちになるんです」【Disney】『アラジン』(1992)陽気な魔人ジーニーを魅力たっぷりに演じた当たり役。砂漠の国アグラバーに暮らす貧しい青年アラジンは洞窟の奥に眠るランプの魔人ジーニーと出会う。ランプの力を使い、悪名高い魔法使いジャファーと戦いながら、ジャスミン王女の心を射止めようとする。2019年には実写版も公開。© 2023 Disney【Disney】『美女と野獣』(1991)ハンサムな王子のイケボと、野獣の唸り声が聞きどころ。魔女の魔法で恐ろしい野獣の姿にされてしまった美しい王子。人を愛し、愛されなければ永遠に獣のまま。心を閉ざし、絶望の日々を送っていた野獣に光を与えたのは、聡明で美しい女性ベル。二人の出会いが互いの運命を変えていく。© 2023 Disney【Disney】『ダックテイルズ』(2017~2020)ドナルドダックのかわいい甥っ子たちが大活躍!ドナルドダッグの伯父スクルージ・マクダックと3つ子の甥っ子ヒューイ、デューイ、ルーイが主人公のテレビアニメシリーズのリブート版。オリジナルは1987年に放送開始。山寺さんは30年にわたってドナルドダックを担当。© 2023 Disney【Disney】『リロ&スティッチ』(2002)不思議なスティッチ語がクセになるハートフルな作品。ハワイ・カウアイ島に暮らすリロは両親を亡くした孤独な少女。ある日宇宙からの逃亡者であるエイリアンのスティッチと出会い、一緒に暮らし始める。破壊することしか知らなかった暴れん坊のスティッチはリロとの交流で人を思う心を知る。© 2023 Disney【MARVEL】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)チャーミングな悪役ヒーロー、ピーター・クイルの魅力が炸裂。Marvel’s Guardians Of The Galaxy..Peter Quill/Star-Lord (Chris Pratt)..Ph: Jay Maidment..©Marvel 2014幼い頃に地球から誘拐され、宇宙のトレジャーハンターとなったピーター・クイル。刑務所に収容されたピーターは4人の凶悪犯たちと銀河の危機を救うため立ち上がる。はみ出し者たちがヒーローになる冒険活劇。© 2023 MARVEL【Disney】『シュガー・ラッシュ』(2012)厄介者扱いされてしまう悪役の知られざる一面を描いた傑作。悪役に嫌気がさし、自分のゲームを飛び出したラルフ。ヒーローとして活躍できるゲームを探して、お菓子の国のレースゲーム「シュガー・ラッシュ」へ忍び込む。そこで仲間はずれにされていた少女ヴァネロペと出会い、友情を深めていく。© 2023 Disney【Disney】『ロジャー・ラビット』(1988)笑わせることが生きがいの映画スターが名探偵と駆け回る!舞台はアニメーションと実写が交錯する街トゥーンタウン。殺人の容疑者になったロジャー・ラビットは、追っ手から逃れた先にいた探偵エディと共に、真犯人を捜すことに。実写とアニメーションをCGで合成した画期的な作品。© 2023 Disney【Disney】『メリー・ポピンズ』(1964)名曲揃いで楽しい気持ちにさせてくれるミュージカル映画。ジョージ&ウィニフレッド夫妻のやんちゃな子どもたちの元にやってきた不思議な力を持つ家庭教師メリー・ポピンズ。山寺さんが吹き替えを担当したバートはメリーの昔からの友達。彼が歌う「チム・チム・チェリー」はアカデミー賞歌曲賞を受賞。© 2023 Disney【Disney】『ムーラン』(1998)ムーランを陰で支える守護神、ムーシューの活躍から目が離せない。ファ家の一人娘ムーランは父の身代わりとなり、男性と偽って国の命運を左右する戦いに身を投じていく。山寺さんが声を吹き込んだムーシューは茶目っ気いっぱいの赤竜でムーランの守護神。アメリカではエディ・マーフィが声を担当。© 2023 Disney掲載作品は、すべてディズニープラスで配信中視聴には、月額990円、年額9900円の2プランがあり。詳しくはKoichi Yamadera1961年、宮城県生まれ。幅広い声色を使い分け、「七色の声を持つ男」といわれる。’85年のデビュー後、アニメの吹き替えのほか、エディ・マーフィなど多数のスターに声を当ててきた。ディズニーの名曲で構成された『フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート』にも出演。※『anan』2023年7月26日号より。取材、文・浦本真梨子構成・野尻和代(by anan編集部)
2023年07月22日声優の山寺宏一が6月14日、都内で行われたDC最新映画『ザ・フラッシュ』の日本語版ジャパンプレミアに出席。本作の主人公であるフラッシュことバリー・アレンの吹き替え声優を担当した細谷佳正の演技を「悔しいほど素晴らしかった」と絶賛した。「今日は主役の“ほそやん”がいないので、その分も頑張ります」と挨拶した山寺さんは、「今回は2人のバリーが出てくるので、もう細谷ショーですね。出ずっぱりで大変だったと思います。細谷くんの頑張りに比べたら、僕なんて」と労をねぎらった。そして「さすが、僕に憧れて声優になっただけはある!ここだけ切り取ると、イヤな奴に聞こえますけど(笑)、悔しいほど素晴らしかった」と愛すべき後輩に対し、賞賛の声を送っていた。DCコミックス原作のヒーローが集結した『ジャスティス・リーグ』で本格的にスクリーンに登場した地上最速のヒーロー、フラッシュことバリー・アレン(エズラ・ミラー)が運命と抗い、奮闘するアクションエンターテインメント。山寺さんは、フラッシュを先導するベテランヒーローとして登場する“2人のバットマン”のうち、マイケル・キートン演じるバットマンの吹き替えを担当した。『バットマン』(1989)『バットマン リターンズ』(1992)以来、キートンが約30年ぶりに同役に復帰。山寺さんも、両作品に加えて、『レゴバットマン ザ・ムービー』『ニンジャバットマン』など、さまざまな作品でバットマンを演じてきた。「ご縁でお声をかけていただいた。マイケル・キートンさんもお年を召して、僕も当たり前に年をとっている」(山寺さん)。本作については、トム・クルーズや作家のスティーブン・キング、米DCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガンらがすでに大絶賛しており、山寺さんも「大好きなガン監督も『この作品からDCは変わる』と言っていて、まさにその通り。とんでもないエンターテインメントで、すごいところに連れて行ってくれる作品」と惚れ惚れしていた。ジャパンプレミアには、女性ヒーローのスーパーガール(サッシャ・ガジェ)役で実写映画の吹き替えに初挑戦した橋本愛も駆けつけ、「ヒーロー映画の概念を覆された。深く突き刺さるメッセージが込められている」。17日に62歳の誕生日を迎える山寺さんに、橋本さんからサプライズで、バースデーケーキがプレゼントされる場面もあった。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月14日DC最新作『ザ・フラッシュ』には、マイケル・キートン、ベン・アフレック演じる歴代のバットマンも登場する。この度、バットマンの吹き替えを担当する山寺宏一と小原雅人がその魅力について語った。すでに“最高傑作”との呼び声高い本作は、現在・過去2人のフラッシュとスーパーガール、そしてバットマンといった、人気ヒーローが時空を超えて活躍する姿が描かれる。主人公フラッシュを先導するベテランヒーローとして登場するのは、ベン・アフレックとマイケル・キートン演じる“2人のバットマン”。フラッシュが亡き母を救うため過去を変えたことで、歪みが生じた世界に現れたマイケル・キートン演じる“伝説のヒーロー”バットマンの声優を務める山寺宏一は、「スーパーパワーは無いものの『復讐心』『莫大な富』『身体能力』『知性』を武器に悪と戦う元祖ダークヒーロー!この設定がとっても魅力的だと思います。二面性あるヒーローは他にもいると思いますが『金持ちなのに孤独』というのはバットマンならではかも」と、その魅力についてコメント。バットマンといえば、スーパーマンと並んでDCを代表する大人気ヒーローの一人。ヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”の中で唯一スーパーパワーを持たないヒーローだが、常人には到底到達できないほど極限まで自らを鍛え上げ、その身体能力と格闘術、そして卓越した探偵術を使いこなし犯罪者たちを制圧していく。さらに、スーパーマンをはじめ、ワンダーウーマンやアクアマンといった生まれも育ちも全く異なる個性豊かなヒーローたちを束ねる“ジャスティス・リーグ”の中核的存在でもある。またバットマンのファンであるという山寺さんは、「バットモービルを代表するメカも大きな魅力でしょう。個人的にはコスチュームを始めアイテムが全て黒ベースなところも大好きです!」と、熱烈に解説。特別な能力を持たないバットマンが敵と戦うために乗りこなす数々のハイテクメカや、そのひとつひとつのダークなフォルムもほかのヒーローにはない魅力の一部だと熱く語った。本作には『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(16)、『ジャスティス・リーグ』(17)でヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”のリーダーとして活躍してきたベン・アフレック演じるバットマンも登場。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』からベン・アフレックのバットマン役を担当してきた小原雅人は、「スーパーヒーローとは趣きを異にするダークヒーロー」とバットマンを形容し、「ストイックが過ぎる常人離れした肉体、そして繊細さと葛藤が内包して自虐要素も満載だが、逆にそこが魅力であり、モテ要素なのかもしれない」と、常人離れしたストイックさと、人間らしい葛藤を持ち合わせるところにファンから愛される理由があると解説している。史上最速ヒーロー、フラッシュと元祖ダークヒーロー、バットマンが見せる本作での活躍に注目してほしい。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年06月11日お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が9日、都内で行われた「ShotNavi 新製品&新CM」記者発表会に、“浜田軍団”のライセンス・井本貴史、どりあんずの堤太輝、平井俊輔と共に出席。浜田がゴルフを始めたきっかけを話すとともに、軍団でラウンドを回る際の、驚きのルールが明らかになった。「ShotNavi」シリーズは、テクタイト株式会社が展開するゴルフ用距離計測器。“プレーファスト”というブランドコンセプトのもと、ゴルファー必需のさまざまな商品を販売している。この日は、新たなCMがお披露目。浜田をはじめとする“浜田軍団”が、ゴルフ場で和気あいあいとプレーする姿が映し出されると、浜田は「いつもゴルフに行っているメンツで、まったくCM撮影ということを意識しないでいたら、怒られた」と笑い、平井は「めちゃくちゃ早く撮影が終わって。1時間45分ぐらい。CMってこんな早く終わるんですかって感じでした」と発言。浜田は「ゴルフやっているところを撮っているんだから、そんなもんでしょ」と笑う。浜田は「まったく気を使わなくていいメンバー」と“浜田軍団”を評すると「マナーは大切なので、それだけ。接待的なノリは一切ない。前に飛べば何でもいい」と先輩後輩関係なくプレーを楽しめるメンバーだという。それでも絶対的なルールがあるようで、平井は「浜田さんはめちゃくちゃ貴重なティーを使っているので、打つときにティーの行方を見ていなければいけないんです」と明かす。平井の発言に井本も堤も同調。平井が「僕ティー見ます」と言うと、堤は「僕ボール見ます」、井本は「僕浜田さん見ます」とゴルフ場でのやり取りを再現し、浜田を大爆笑させていた。そんな浜田は、ゴルフを始めたきっかけについて、「大阪にいた若手時代、出演していた番組のスタッフに収録終わりに練習場に連れていかれた。初めてだったので当たるわけがないじゃないですか。翌日にゴルフ場に連れていかれて、おっさんやジジイがめっちゃうまい。俺が一番若いのに、全然できなかったから『キィー』ってなってハマっていきました」と語っていた。
2023年06月09日時空を超えてDCヒーローたちが交錯する超速タイムループ・アドベンチャー『ザ・フラッシュ』。この度、本作の日本語吹き替え版に細谷佳正、山寺宏一、小原雅人が参加することが分かった。本作は、現在と過去2人のフラッシュ、スーパーガール、バットマンなど、DC版アベンジャーズとも言える豪華ヒーローが集結。主人公は、地上最速ヒーローフラッシュ。スピードを武器に時間も世界も超えるフラッシュは、ジャスティス・リーグの一員で、その性格はお茶目で少し天然。幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、タイムループして運命を変えるために、過去を改編する。その中で出会うのが、家族3人で幸せに暮らしてきた、能天気でただただ明るいもう一人のフラッシュ。見た目はそっくりでも、性格や雰囲気は正反対なフラッシュの声を務めるのは、『ジャスティス・リーグ』に引き続き演じる細谷さん。細谷さんは、「フラッシュは、明るく人間味あふれるヒーローでは…ないですよね(笑)家族の問題や、それによって形作られた性格は決して明るくないというか、彼に影を落としていると感じています。その暗さや影を、他人に対して表したらメンドクサイ人になってしまうので、そうならないようにひょうきんに振舞っている人です。それなのにフラッシュ=閃光という名前があって、強い光は濃い影を同時に生み出すのだなと、そこを面白く感じています」とコメントしている。また、『ジャスティス・リーグ』でフラッシュをヒーローにスカウトしたバットマン(ベン・アフレック)と、『バットマン』『バットマン リターンズ』ぶりにDCユニバース(DCU)にカムバックする“伝説”のバットマン(マイケル・キートン)の2人が登場する。そんな2人のバットマンの吹き替えは、小原さん(ベン・アフレック版)と山寺さん(マイケル・キートン版)がそれぞれ続投。小原さんは「本作の見どころはやはり、過去を変えてしまったことによる時空の歪みが生じてからの展開と、30年ぶりに復活するキートン バッツらの奮闘、そしてエズラ・ミラー演ずる過去と現在の2人のバリーが対峙した時の絵面(エヅラ)ミラー(鏡)ではないでしょうか。私はこの“絵面”を推していきたいと思います。『ザ・フラッシュ』、期待しかありません」とコメント。山寺さんも「映画史に残るとてつもない作品が出来たようです!大スクリーンで観ないと後悔するであろうこと間違い無し!熟年バットマンの活躍にも期待して下さい!!」と熱く語っている。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年05月12日運動会の顔ぶれに「特番組めますやん!」1989年に女優の小川菜摘さんと結婚し、二児の父である浜田雅功さん。長男は「OKAMOTO’S」のベーシストを務めるハマ・オカモトさんです。すでに子どもたちは成人していますが、番組では「仕事以外で芸能人に偶然会ったりする?」という話題から、お子さんが小学校だった頃の運動会の話題が展開し、盛り上がりました。東京の超高級住宅街に居を構えることで知られる浜田さんですが、子どもたちの通う学校もやはりセレブ揃いで、他にも芸能人のパパママがたくさんおり、保護者の参加する綱引きはかなり豪華な顔ぶれだったそうです。浜田さんは「渡辺徹さんおって、まちゃあき(堺正章)さんおって、哀川翔さんおって。みんな一生懸命綱持って。真ん中でまちゃあきさんが音頭とって……。薬丸(薬丸裕英さん)も」と、昨年亡くなった渡辺徹さんや、大御所・堺正章さんらと綱引きをしたという思い出を明かします。「特番組めますやん!」と驚きの歓声が上がり、「ほかの親御さんたちも子どもより芸能人パパのほうが気になっちゃいそう?」と聞かれるも、土地柄なのか周りの親御さんたちもそれほど目立った驚きや好奇の視線はなかったそうで、「(子どもたちがいる場では)『〇〇さんのパパ』ってなる。だから行きやすかったのはある」といいます。テレビなどで活躍している芸能人のパパたちも、お子さんの学校では1人のパパとして応援や競技に奮闘しているのですね。
2023年05月03日SNSで使用するアイコン画像は、自分の『顔』のようなもの。いろんな人のアカウントを見てみると、自分の顔写真をそのまま使うほか、ペットの写真や自作のイラストを使用するなど、さまざまな種類のアイコンがあることが分かります。芸能活動をしている人のほとんどは、自分の写真をアイコンにしている模様。普段から顔出しをしているため、至極当然といえるでしょう。山寺宏一、『銀魂』作者に描いてもらった似顔絵をアイコンに2023年4月27日、声優の山寺宏一さんが、1枚の画像を添付してTwitterを更新。なんと山寺さんは、人気漫画『銀魂』の作者である、漫画家の空知英秋さんに似顔絵を描いてもらったのだとか!アニメ版では、吉田松陽役をメインに複数のキャラクターを演じているため、以前から空知さんと親交がある山寺さん。Twitterのアイコン画像用に、空知さんから描きおろしの似顔絵をプレゼントしてもらったのだそうです。空知英秋先生がTwitterプロフィール画像のためだけに、僕の顔を書いて下さいました!!バッキバキほうれい線もさらにくっきり!!いろんなバージョンを描いて頂いたので時々チェンジしようと思います。ゴリラ…いや空知先生、本当にありがとうございます!! pic.twitter.com/qRDX8aS6bh — 山寺宏一 (@yamachanoha) April 26, 2023 これまでは、顔写真をアイコンにしていた山寺さん。しかし今後は、空知さんに描いてもらったいろいろなバージョンの似顔絵を使用していくのだとか。ちなみに山寺さんは、プロフィール画面の上部に表示されるヘッダー画像にも、空知先生による似顔絵を設定。こちらもアイコンの画像と同様に『ほうれい線バッキバキ』の似顔絵であり、どこか遠い目をした山寺さんが『銀魂』キャラクターたちの衣装を身にまとっています。プロフィール画像を変更しました。空知英秋先生が銀魂後祭りのために描いて下さった『ほうれい線バッキバキ』の似顔絵です。(許諾いただいてます) pic.twitter.com/9dWwn00fcE — 山寺宏一 (@yamachanoha) April 6, 2023 空知さんによる『ほうれい線バッキバキ』かつ遠い目をした似顔絵は、山寺さんの特徴を見事にとらえているにもかかわらず、どこか笑いを誘うシュールな出来。インパクトの強すぎるアイコン画像とヘッダー画像に、ネットからは「絵がうまいだけにじわじわくる」「なんなんだよ、この死んだ魚の目は…」といった、絶賛とツッコミの声が上がっています。きっと、空知さんによる山寺さんの似顔絵を見たファンはこう思ったことでしょう。「このまま『銀魂』本編に出てきても、違和感がないな」と…。[文・構成/grape編集部]
2023年04月27日声優の山寺宏一、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が25日、都内で行われた映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』(5月3日公開)の公開直前イベントに遠藤憲一、秋元才加とともに登壇した。数々のヒーローを誇るマーベル・スタジオの中でも、クセが強くてワケありだらけのキャラクターが集結した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ。最新作では、彼らの前に最凶の敵ハイ・エボリューショナリーが現れ、宇宙一凶暴な毒舌アライグマのロケットに命の危機が迫り、最強の落ちこぼれチーム vs 最凶の完璧主義者による、全銀河の運命をかけた“最後の戦い”が幕を開ける。クリス・プラットが演じたガーディアンズのリーダー、ピーター・クイルの声を演じた山寺は「自分がクイル役をやっているから思い入れが強いんですけど、そうじゃなくても『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの大ファンです。待ちに待ったVOLUME3がもうすぐ公開となります。非常にうれしいんですけど、これがラストだと思うと本当に寂しいという複雑な思いです。とにかくたくさんの方に見ていただきたいという思いでいっぱいです」と心境を語った。ロケットの声を演じた加藤は「3作目ですけど間違いなく一番面白いです!」と断言。本作ではロケットが物語のカギを握ると言われているが、「ロケットがなんでああなったのか、今回の映画でわかります。なんであんなに狂暴なの? なんであんなにメカに強いの? 全部わかるストーリーになっています。答えが出ます!」と話した。シリーズ第1作が公開されてから9年経った。山寺は「クリス・プラットさんもどんどんスタートになって。プライベートではいろいろあったみたいですけど。僕もなきにしもあらずなので」と自身のプライベートをネタにして笑いを誘い、加藤が「自分で言わなくていいの(笑)」とツッコんだ。その後、「大切な人と絆を深めるために重要なこと」というテーマでトークを繰り広げ、その際に加藤は「なんで離婚したんですか?」と山寺に直球質問し、山寺は「やめろ(笑)。どれ?」と苦笑い。そして山寺が、重要なこととして「リスペクト」を挙げると、加藤は「リスペクトがなくなってしまうと離れてしまう?」と尋ね、山寺は「全部リスペクトしてきましたよ!(笑)」と返す。さらに加藤が「すべてリスペクトしてきたけど?」といじると、山寺は「いい加減にしろ(笑)」とツッコミを入れ、2人のやりとりに爆笑が起こっていた。
2023年04月25日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』(5月3日公開)の公開直前イベントが25日、都内で行われ、日本語吹き替え声優を務めた山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加が登壇した。数々のヒーローを誇るマーベル・スタジオの中でも、クセが強くてワケありだらけのキャラクターが集結した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ。最新作では、彼らの前に最凶の敵ハイ・エボリューショナリーが現れ、宇宙一凶暴な毒舌アライグマのロケットに命の危機が迫り、最強の落ちこぼれチーム vs 最凶の完璧主義者による、全銀河の運命をかけた“最後の戦い”が幕を開ける。ガーディアンズのリーダー、ピーター・クイル役の山寺は「自分がクイル役をやっているから思い入れが強いんですけど、そうじゃなくても『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの大ファンです。待ちに待ったVOLUME3がもうすぐ公開となります。非常にうれしいんですけど、これがラストだと思うと本当に寂しいという複雑な思いです。とにかくたくさんの方に見ていただきたいという思いでいっぱいです」と心境を告白。ロケット役の加藤は「3作目ですけど間違いなく一番面白いです!」と太鼓判を押した。グルート役の遠藤は、第1作が公開された9年前からお酒もたばこもやめたことに言及し、「このグルートという仕事を、人生が変わるぐらい引っ張るとは思ってもなかったのでびっくりしました」と驚きを口に。マンティス役の秋元は「作品を通してガーディアンズの絆がどんどん深まっていくのを感じています。今回集大成ということで私もファンとしてとても楽しみにしています。たくさんの方に見ていただきたいです」と熱く語った。山寺、加藤、遠藤は、銀河をイメージしたお揃いのシルバースーツを着用。9年前の第1作公開時のイベントでも着用していたものだが、加藤は「僕、この格好嫌なんですよ。おっさんがこの格好、恥ずかしくないですか!? 晩婚の新郎が3人集まったみたいな(笑)。映画自体は本当に面白い映画なのにB級SFみたいな」と話して笑いを誘っていた。
2023年04月25日浜田雅功(59)と2月に逝去した笑福亭笑瓶さん(享年66歳)の秘話が明らかになった。浜田と笑瓶さんは『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)や、2人の冠番組『HAMASHO』(読売テレビ・日本テレビ系)などでたびたび共演。「浜田さんは笑瓶さんのことを、“にいやん”と呼んで慕っていました。過去にインタビューでも、『HAMASHO』が伝説の深夜バラエティと呼ばれるまでになったのは、『(年下の自分に)どつかれたり、自由にさせてくれたってのが、番組として成り立った一番の理由』といい、笑瓶さんを絶賛しています」(芸能関係者)亡くなる前、浜田はある約束をしていた。雑誌『BIG tomorrow』’03年3月号で、笑瓶さんがこう語っている。《新聞の片隅に訃報・笑福亭笑瓶って出たときに「ああ、あのメガネが死によった」って。そう言ってくれる人が多ければ、うれしい。そんな話していたら、浜ちゃんが「にいやんは黄色いメガネかけとかんと、にいやんやない。だから、にいやんが先に逝ったら、棺桶開けて黄色いメガネかけさすからなー」って言うてくれてね。「悲しいこと言うなや」と応えつつも、ある部分、うれしいことでしたよ。芸人として。死んだ後にもキャラが残るというのは、ね。》’16年11月に放送されたテレビ番組『浜ちゃんが!』(読売テレビ・日本テレビ系)でも、ロケでメガネ屋さんに訪れた際に、笑瓶さんが「(浜田が)コンペで勝ったやん。その時、(笑瓶と同じ黄色いフレームのメガネを)優勝した賞品として渡したやん?」と発言。これにたいして浜田は「ありますよ。兄やんが死んだ時、はめようと思って、とっていますよ」と、述べていた。お別れ会の場で約束は果たされたようだ。4月2日に放送されたラジオ番組『笑福亭鶴瓶日曜日のそれ』(ニッポン放送)で笑瓶さんの師匠である笑福亭鶴瓶(71)が、こう証言していた。「(笑瓶さんの)棺の中に、オレが行った時はメガネかけてなかったんですよ。黄色の。で、あるとき次行ったら、黄色のメガネかけてるんですよね。『誰、かけさせたんやろ』とずっと思ってたんです。奥さんでもない、(弟子の)笑助でもない、と。そしたらダウンタウンの浜田がすーっと寄ってきて、俺聞いてないよ。『笑瓶にメガネかけさせたん、僕ですねん』って言うて。『お前か!』って…」20年前からの約束を果たした浜田。天国の笑瓶さんも笑っていることだろうーー。
2023年04月04日