俳優の浜辺美波(23)、タレントの指原莉乃(31)が10日、都内で行われたNTTドコモ「ドコモとAmazonの新たな協業」記者発表会トークセッションに登壇した。ドコモのCMで共演した2人。初めてドコモCMに出演することになった指原は「もうひたすらにうれしかったです。とても光栄でした!」と喜び、「浜辺さんとポインコちゃん(ドコモのマスコットキャラクター)がめっちゃ仲良しですごく癒されました」と笑みを浮かべた。互いの印象について、浜辺が「バラエティーではお会いしたことがあったんですけど、こういった広告では初めてでした。私が間違えてしまったり、周りの皆さんがちょっとタイミング合わなかったりっていう時に、フォローする力がすごかった」と撮影時を回顧。「ここ難しいからこうですよねって、カットかかった瞬間にすぐフォローに行っていて。MCさんもやられているから、そんな言語能力が素晴らしいなと思って感激しました」と絶賛した。そんな指原は、浜辺との共演に「すごく緊張してた」と明かすも「すごく気さくで、ずっとマネージャーさんやチームの皆さんと楽しそうにしゃべってて、なんてキュートな方なんだと思った」と語る。そして「一緒に撮影を進めるにつれて、2人ともおなかがすいてきて、『この後、キムチチゲとブリ大根が選べるみたいです!』と報告してくれて、そこでもなんてかわいい人なんだって思いました(笑)」と明かしていた。
2024年04月10日女優の浜辺美波が主演を務める映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)の追加キャストが、明らかになった。○■偉人に負けない存在感を放つ現代人キャスト4名今回明らかになったのは、歴史上の偉人に負けない存在感を放つ現代人の新キャスト。浜辺美波演じる理沙の上司であり、テレビ局政治部部長・森本慶一役を梶原善、財務省官僚として、財務大臣・豊臣秀吉(竹中直人)、財務副大臣・石田三成(音尾琢真)と共に太閤給付金政策を担う吉田拓也役を足立英が演じる。さらに、情報バラエティ番組で偉人内閣の政策に容赦なく鋭く切り込んでいく辛口司会者・島川徹役には小籔千豊、そして、偉人内閣に一番近い存在であり、彼らをまとめる日本党幹事長・御子柴学役で酒向芳が出演する。コメントは以下の通り。○■梶原善小学三年生の時だったか、夕方、NHK少年ドラマシリーズ「夕ばえ作戦」(すばらしい題名)を見た。現代の少年が通りで拾った箱のダイヤルを回すと江戸時代へ行き、現代の道具を使って、悪い代官と忍びの一族と戦う話だ。そんなお話に善少年はワクワクした。そして、今回、役者になって初めてのタイムトラベルもの!!!しかぁし!こちらからではなく、あちらから豪勢にどっとやってくる。僕はオフィスで発破をかける。しかも念願の武内組。武内監督との濃厚な撮影期間、充実していました。○■足立英秀吉、三成に才を見出され、偉人内閣の中で事務次官に抜擢される現代人官僚・吉田拓也を演じました。ご覧の通り、とんでもないメンバーですよね。オファーを頂いた瞬間に吉田の気持ちに触れられた気がしました(笑) 閣僚会議、そりゃもうすごい景色でしたよ! そんな偉人内閣にのめり込んでいく様は狂気的ではありながら、とても純粋で、美しいものでした。吉田は偉人と現代人、そしてお客様とをつなぐ役どころ。撮影を通して、僕自身が偉人たちの背中から、言葉から、本当に多くの思いをもらいました。吉田の姿を通して、偉人内閣を身近に感じていただけたら嬉しいです。そして皆様の心に偉人内閣の政策が届きますように。アイツとのチャンバラも! あるぜよ!○■小籔千豊台本読ませていただきまして今見るべき映画だなと思いました。昔の日本人のことを今の日本人は時折、バカにしたような言い方といいますか、我々現代の日本人はここまで進歩したと言わんばかりの言い回しをする場合があります。「昔はあぁだったよな。びっくりするな」みたいに。この映画はフィクションではありますが、昔の日本人に今の日本人がバカにされているような感覚になります。背筋が伸びます。個人的に大変ためになる物語。家康さんたちや先人の日本人に恥じぬように生きていきたいと思わされました。少しだけですが、豪華キャストに紛れ、拙いお芝居をさせて頂きましたがこの映画に参加させてもらえてよかったです。○■酒向芳「原作はビジネス小説? これが……」撮影に入って何日目だったか。プロデューサーから耳にしたことでした。おもしろい本だなぁ、と思ったのが第一印象。“まつりごと(政治)”が簡単なことじゃないことは重々分かっていても、今の政治を見ていると、こんな“救世主”現れてくれないか、なんて思いますね。○■浜辺美波現代人キャストの人数の方が偉人キャストよりも少ないという異例の作品。だからこそ時代を代表する偉人たちとはまた違った個の強さを感じました。「現代人キャスト」と一括りにできない、おもしろさが盛りだくさんとなっております。はやく皆さまに観ていただきたいです。公開は7月26日です。ぜひお楽しみに!!(C)2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会【編集部MEMO】映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は、2021年に出版さえビジネス小説としては異例の14万部を突破した同名小説の実写化作。舞台はコロナ禍真っ只中の2020年の日本。首相官邸でクラスターが発生し、総理が急死してしまい、未曾有の危機に直面する政府は最後の手段として「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」ことに。窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけて集結する。浜辺がテレビ局政治部の新人記者として最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙を演じるほか、内閣官房長官・坂本龍馬を赤楚衛二、経済産業大臣・織田信長をGACKT、財務大臣・豊臣秀吉を竹中直人、注目の内閣総理大臣・徳川家康を野村萬斎が演じる。さらに高嶋政宏、江口のりこ、池田鉄洋、小手伸也、長井短、観月ありさ、音尾琢真、山本耕史らの出演も決定している。
2024年04月10日浜辺美波主演の人気ドラマが4年の時を経て、一夜限りの復活をする「アリバイ崩し承りますスペシャル」。この度、浜辺さんのドレッシーなワンピース姿や、カジュアルにくつろぐ姿、さらにクセ強な共演陣のシーン写真が一挙に公開された。「アリバイ崩し承ります」は、2020年1月期にテレビ朝日系列の土曜ナイトドラマ枠で放送された本格謎解きミステリー。浜辺さんのテレビ朝日の連続ドラマ初主演作でもあり、コメディエンヌとしての魅力を披露したターニングポイントともなった作品。本作の回想シーンには、時計修理の傍ら、1回5,000円で事件に関わるアリバイ崩しを引き受ける時計店の若き店主・美谷時乃(浜辺さん)の高校時代も登場するとあって、制服姿&二つ結びのキュートな1枚も!さらには、ディナーの約束に向かうドレッシーなワンピース姿や、お仕事中&家でくつろぐカジュアルな時乃もお披露目されている。そしてもちろん、時乃にこっそりアリバイ崩しを依頼する那野県警のプライド高き管理官・察時美幸(安田顕)、時乃に恋する見た目だけはクールな空回り刑事・渡海雄馬(成田凌)、雄馬の親友でイカツイ服装と暴力団顔負けの迫力をもつ“マル暴”刑事・真壁剛士(間宮祥太朗)らの姿も登場している。■時乃のアリバイ崩しがまさかの失敗!?史上最難関の事件の真犯人は誰だ…?今回、時乃&察時の凸凹バディが挑むのは、「フザイ建設」の社長で資産家の富宰建一(春海四方)の刺殺事件。事件現場には肝心の凶器がなく、遺産争いの末の犯行ではないかと疑われた朝倉正平(矢本悠馬)、宇川蒔絵(雛形あきこ)、井田泰明(山本涼介)ら富宰の甥・姪3人には鉄壁のアリバイが!さらに、時乃が久々に再会を果たした初恋の相手・葉加瀬裕次郎(葉山奨之)まで、容疑者に浮上する。察時の依頼でアリバイ崩しに挑む時乃だが、事態は二転三転し、アリバイ崩しがまさかの失敗!?史上最難関の事件の衝撃の真相がやがて明かされる…。「アリバイ崩し承りますスペシャル」は4月6日(土)22時~テレビ朝日系24局にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月04日映画『サイレントラブ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が2日に都内で行われ、山田涼介、浜辺美波、野村周平、吉村界人が登場した。映画『サイレントラブ』は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』大ヒット御礼舞台挨拶に浜辺美波登場バレンタインデーが近いということで、これまでの思い出について聞かれた登壇者陣。野村が「あったら困るよ! 浜辺ちゃんにあったら泣くよ」と茶々を入れるが、浜辺は「毎年現場に差し入れてます」とエピソードを披露する。浜辺が「板チョコに全部メッセージを書いて、スタッフさんの分と全部出してます。今年は作品に入ってないので、ホッとする気持ち半分、寂しい気持ち半分」と明かすと、山田は「現場っていうとすごい数でしょう? きっと」と予想。浜辺は「100前後」と苦笑し、「数日眠れなくなるんですけど、それがバレンタインという感じだったんで、今年もあと2日でバレンタインだと知ってびっくりしてます」と語った。
2024年02月12日映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の公開記念舞台挨拶が27日に都内で行われ、山田涼介、浜辺美波、野村周平、古田新太、内田英治監督が登場した。映画『サイレントラブ』は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』ヒロインを演じた浜辺美波難役に挑んだ浜辺は「近年ではトップクラスに苦しかった思い出があって、監督をはじめ皆様と共に苦しい時間を過ごした」と振り返り、「地方ロケが多くて、むくむし太るなと思いながら、毎回帰りファストフード店に寄ってました」と告白。「ちょっと田舎に寄った方がポテトが揚げたてだったりするんですよ。のどかなところのお店を狙って行ってました」と明かした。「毎日ご褒美を自分にあげないと耐えきれないところがあって、『ああ、(映像の)つながり大丈夫かな』『申し訳ないな』『監督にバレてるかなあ』と思いながら」という浜辺に、内田監督は「今初めて知りました」と驚き。浜辺は「ギリギリ大丈夫だったと思います」と苦笑していた。
2024年01月27日映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の公開記念舞台挨拶が27日に都内で行われ、山田涼介、浜辺美波、野村周平、古田新太、内田英治監督が登場した。映画『サイレントラブ』は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』公開記念舞台挨拶に山田涼介が登場映画にちなみ「サイレントにしてきたこと」について聞かれると、山田は「蒼がスクラップ工場みたいなところでいっぱい働いてたと思うんですけど、車を押してるシーンで、僕が怪力なのか車が軽すぎるのか、めちゃめちゃ軽くてさーっと押せちゃうんですよ。だからいかにして重そうに見せるかめちゃくちゃ苦労しましたね、実は」と明かす。しかし浜辺は「ええ〜見てなかった」という反応で、山田は「見ろよ!」とツッコミ。「そんなシーンあった?」という浜辺に、山田は「あるよ〜! あなた(美夏)のために頑張って働いたの、僕」と訴え、野村も「俺に金を渡すために」と作中の関係性で乗っかった。浜辺は観客に「皆さんも、もし『あそこだ!』って思わなかった方は、ぜひもう一度劇場に」と語りかけるも、山田は「観たばっかだから多分わかるよ!」とバッサリ。浜辺が「でもほら、笑ったってことは、みんなあんまりくっきりしてないかもしれない」と言い募ると、山田は「浜辺ちゃんに笑ってんの、今。もう1回見ようね〜」と優しく諭していた。
2024年01月27日女優の浜辺美波が、22日に都内で行われた映画『サイレントラブ』(1月26日公開)の公開直前イベントに山田涼介(Hey! Say! JUMP)とともに登壇した。同作は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■浜辺美波、映画『サイレントラブ』公開直前イベントにサプライス登場浜辺は350人の女子中高生の前に山田とともにサプライズで登場。生徒から「かわいい」の声が鳴りやまず、照れた表情を浮かべながらも声援に応えていた。「特別ホームルーム」と題したイベントにちなみ、自身の学生時代について聞かれると、浜辺は「ずっと眠くて……眠たくないですか?」と生徒に問いかけつつ、「勉強は大好きで授業を聞くのもすごく好きだったんですけど、年齢的に本当に眠くてどうしても抗えなくて寝ちゃって怒られたりしていました」と振り返る。客席から「許す~!」と声が上がると「優しいっ」と返し、会場を盛り上げていた。また、眠かったのは授業中だけではなかったようで、「体育祭とかでも寝ちゃっていたし、文化祭でも部屋から出ずに寝ちゃっていたからあまり楽しめた思い出がないです」と驚きのエピソードを披露。この話にも「かわいい」の声が上がり、山田が「かわいいコールが鳴りやまない(笑)」と話すと、「この学校の生徒さんは優しいですね」と笑顔を見せた。芸能活動をするために上京したという浜辺は、母と高校を卒業することを約束していたそうで「芸能の活動をするために高校を選んだので、とにかく卒業することをがんばっていました。どれだけ眠くても朝5、6時に起きて準備をして学校に行っていました」と振り返っていた。
2024年01月22日毎年大晦日に放送される、NHKの歌番組『紅白歌合戦』。2023年12月31日に放送された『第74回NHK紅白歌合戦』では、お笑いタレントの有吉弘行さん、俳優の橋本環奈さんと浜辺美波さん、高瀬耕造アナウンサーが司会を務めました。紅白歌合戦で、浜辺美波が涙同番組で、さまざまなアーティストが歌を届ける中、歌手の、あいみょんさんが登場。NHKの連続テレビ小説『らんまん』の主題歌『愛の花』を披露するとあり、同作品で主演を務めた、俳優の神木隆之介さんも舞台に登場したのです。『らんまん』は、物語の主人公である槙野万太郎役を神木さんが、妻の槙野寿恵子役を浜辺さんが演じたことで話題に。夫婦役を演じた、神木さんと浜辺さんのツーショットの実現に、会場が沸き上がりました。あいみょんさんが『らんまん』の名シーンをバックに歌唱していた際には、感極まった浜辺さんが涙を流すシーンが映り、多くの人に感動を与えたのです。神木隆之介が『神対応』同番組の放送が終了した2024年1月1日の深夜、浜辺さんはX(Twitter)を更新。神木さんとの裏エピソードを明かしました。『愛の花』が披露されるとあり、神木さんに「涙を堪えきれるかが分からないです」と事前に伝えていたという、浜辺さん。浜辺さんにとって、それほどに思い入れのある楽曲なのでしょう。その後、神木さんからあるものを手渡されたそうです。神木お兄さんさすがでした…昨日、「愛の花、素晴らしすぎ堪えきれるかわかんないです」って話してたら、しっかりハンカチご用意されてました…しかも「らんまん」の!有吉さん神木さんのおふたりの優しさに助けられました…さす兄 pic.twitter.com/d8bfZb2oDe — 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) December 31, 2023 神木さんが浜辺さんに手渡したのは、『らんまん』のロゴが入ったハンカチ。生放送中、涙を流した浜辺さんが画面左手からハンカチを渡される直前、神木さんが一瞬スーツの胸元に手を伸ばそうとする姿が映っていました。きっと、神木さんは浜辺さんのため、スーツのポケットにハンカチを忍ばせていたのでしょう。会場で出すことはなかったものの、神木さんがその後渡した『らんまん』のハンカチは、浜辺さんの心を温めたようです。神木さんと浜辺さんの絆を感じるエピソードに、多くの人が感動の声を上げました。・優しい!神木さんが一瞬胸元に手を伸ばしたのは、やはりそういうことだったのか…!・素敵な関係。そして、素晴らしい司会でした。本当にお疲れ様!・あいみょんさんも涙をこらえているように見えて、私は号泣しました。ドラマだけでなく、映画『ゴジラ-1.0』でも共演していた2人。互いを高め合いながら切磋琢磨する、浜辺さんと神木さんの今後の活躍を、多くの人が期待しているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月02日2023年12月16日、バラエティ特番『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)に、俳優の浜辺美波さんがゲストで出演。番組の放送中、浜辺さんが明かした名前の由来に、驚きの声が上がっています。浜辺美波の『名前の由来』誰もやらないような細かすぎるモノマネを数秒で披露する、同番組。その中で、お笑いコンビ『駆け抜けて軽トラ』が、『女子であることを隠しながら甲子園優勝を目指すキャッチャーが主人公の漫画』というネタを披露しました。内容は、バレンタインの日、ダンボール箱いっぱいのチョコレートをもらったピッチャーに、キャッチャーの女性がこっそりと自分のチョコレートを忍ばせるというもの。『駆け抜けて軽トラ』のネタはスタジオで大ウケし、「かわいい~」といった声が飛び交いました。その後、出演していたお笑いコンビ『アンタッチャブル』の柴田英嗣さんが「美波ちゃんはこういう純愛系、好きですもんね」と聞くと、浜辺さんは次のように回答したのです。好きですね。しかも私、名前が『タッチ』からついてるんで。ザ・細かすぎて伝わらないモノマネーより引用芸名ではなく、本名で芸能活動を行っている浜辺さん。名前の『美波』は、なんと漫画家のあだち充さんが描いた野球漫画『タッチ』のヒロイン、浅倉南から来ているというのです!浅倉南といえば、勉強や運動ともに優れた美少女で、主人公の上杉達也・和也兄弟とは幼馴染という関係。明るく前向きでかわいらしい浅倉南は、浜辺さんのイメージとぴったりですね!浜辺さんは、自身の名前の由来について触れた後、『駆け抜けて軽トラ』のネタに対して次のような感想を述べています。こういう野球もの、あだち充先生とか描いていそうですよね。ちょっと。ザ・細かすぎて伝わらないモノマネーより引用これには、柴田さんから「描いていそうですか今の?」とツッコミを入れられ、周囲を笑わせていました。浜辺さんの名前の由来に、人々から驚きの声が上がっています。・始めて知ってびっくりした!・浜辺さんの名前は、漫画の『タッチ』が由来だったのですね。・えっ…。知らなかった!浅倉南と名前の響きこそ一緒ですが、『美しい波』を連想させる『美波』という漢字にはきっと、両親の愛や想いが込もっているでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月19日映画『サイレントラブ』(2024年1月26日公開)の東京タワークリスマスイルミネーション点灯式が3日に東京・東京タワーで行われ、山田涼介、浜辺美波が登場した。同作は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』イベントに浜辺美波が登場これまでのクリスマスの過ごし方について聞かれた浜辺は「お仕事をしているか、あとはクリスマスって皮膚科とか病院系の予約が空いているので、行きたくても行けなかったところの予約を取って行ってた気がします」と回答し、山田も「えらいですね、メンテナンスで」と感心する。さらに浜辺は「実家にいたときは家族で『ホーム・アローン』観てました」とも明かした。同作ではピアノにも挑戦した浜辺。「大きなハードルでして。私自身ピアノに触れたことがなかったですし、楽譜も読めなかったので、練習を重ねなければいけないなと思ってたんです」と振り返る。「野村(周平)さんも同じスタートラインから一緒に始めてくださって、レッスンをする日程やお時間も一緒だったので、お互い切磋琢磨しながら『負けないぞ』みたいな気持ちでピアノに向き合えたのが大きかった気がして。ハードルを越えられたのは野村さんのおかげもあったなと思います」と感謝した。しかし「クリスマスにピアノを弾くのはどうか」と提案されると、「おかしいなあ。練習用にしっかりしたピアノを買ったんですけど、今、自宅にないんですよね」ととぼけた様子に。山田が「なしで!」と話題を切り、浜辺は「サンタさんが持ってっちゃったのかな?」とごまかしていた。
2023年12月03日内田英治監督オリジナル脚本映画『サイレントラブ』より、山田涼介(Hey! Say! JUMP)と浜辺美波が演じる蒼と美夏の、儚く美しい瞬間を切り取った場面写真が公開された。山田さんが演じる本作の主人公・蒼は、目が不自由になり、夢が途絶えかけている音大生・美夏(浜辺さん)に心惹かれる。「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、心でそう願いながら、美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。今回公開された場面写真では、キス寸前の2ショットをはじめ、2人心の距離が次第に埋縮まっていく様子を汲み取ったカット、物語に絶妙なスパイスを添える北村悠真(野村周平)、蒼と一緒に働く柞田一平(古田新太)の姿も写し出されている。『サイレントラブ』は2024年1月26日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サイレントラブ 2024年1月26日より全国にて公開(C)2024「サイレントラブ」製作委員会
2023年12月01日「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のクロージング作品『ゴジラ-1.0』の舞台挨拶が1日、都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、山崎貴監督が登壇した。『ゴジラ-1.0』(11月3日公開)は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じた。同映画祭において本作では初めてとなる一般の観客向けの最速上映を実施。上映前の舞台挨拶で、神木は「今日という日は待ち望んでいたのでうれしいです」と喜びを語った。23日に行われた同映画祭のレッドカーペットにも3人で参加したが、神木は「レッドカーペットは緊張しましたね。舞台に立って一言挨拶をさせてもらったんですけど、そのときも緊張していました」と告白。「ほかの作品の監督さん、キャストの皆様もいらっしゃったので、またすごく華々しい場所でしたので、どういう風に歩いたらいいか、どんな顔をしていたらいいかわからなかったので緊張していました。でも監督と浜辺と仲間たちとチームで歩けて安心していました」と振り返った。浜辺は「神木さんって緊張しないイメージなんですけど、レッドカーペットを歩くときだけなぜかすごく緊張するんですよね。緊張するタイミングが私と全く逆なんですけど、それが珍しくて。映画の告知をするときにも少し緊張した面持ちだったのが非常に珍しくて愉快でした」と笑顔でいじって会場から笑いが。監督も「神木くんを見ていると挨拶するときに緊張している感じが伝わってきて愉快でした」と話して笑いを誘っていた。
2023年11月01日2023年10月23日より、東京都千代田区の日比谷で開幕した、『第36回東京国際映画祭』。初日である同日は、『東京ミッドタウン日比谷』前に設けられたレッドカーペットに豪華俳優陣が姿を見せ、華やかな雰囲気に包まれました。浜辺美波、神木隆之介とツーショットで「申し訳ない…」映画『ゴジラ-1.0』に出演した、俳優の浜辺美波さんも同日、『第36回東京国際映画祭』のオープニングイベントに出席し、レッドカーペットを歩いた1人。浜辺さんは、同作品で共演した、俳優の神木隆之介さんとのツーショットをX(Twitter)に投稿しました。「髪型が似て、頭が双子でした…申し訳ない…」と反省のコメントとともに公開された写真がこちら。2枚目の2人に注目です。『ゴジラ-1.0』東京国際映画祭レッドカーペットに参加させていただきましたーーミニゴジラ先輩も歩いてました…うっかり神木先輩と髪型が似ちゃって、頭が双子でした…申し訳ない…来てくださった皆様、ありがとうございましたーー! pic.twitter.com/fvE0zaU4Lg — 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) October 23, 2023 確かに、髪型が瓜二つ!ショートカットヘアの浜辺さんは、前髪をセンター分けにし、後ろに流しています。一方の神木さんも、似たようなヘアスタイルです。実際のイベントで撮影された、山崎貴監督を入れたスリーショットを見ても、浜辺さんと神木さんの髪型がそっくりなのが見て取れます。左:浜辺美波さん中央:神木隆之介さん右:山崎貴監督コメントには「本当だ!双子!」「こうして見るとそっくり」「かわいい」といったコメントが寄せられています。撮影で長い時間を過ごしたからか、以心伝心したような2人のヘアスタイルは、SNSはもちろん、その場にいたファンをも沸かせたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月24日女優の浜辺美波が出演する、ロッテ・グリーンガーナの新CM「はじめまして、緑のガーナです。」編が、19日より放送される。新CMには、ガーナのCMキャラクター6年目を迎えた浜辺が登場。「はじめまして」の出会いに対する驚きや、“カラダにも、地球にも、おいしい。”商品の登場に対する心弾む様子をイスに座りながらくるっと回転するなど、かわいらしく表現している。撮影は緑に囲まれたカフェで行われ、浜辺は商品名にちなんだ緑のスカート姿で現場入り。「グリーンガーナ」を手に持ってイスでくるくると回るシーンでは、カメラマンと息を合わせて演技を披露。何度もスピードを確認して臨んだ本番でも「太陽がまぶしい~!」と満面の笑みを見せ、すぐさまOKとなった。○■浜辺美波 インタビュー――今回のTV-CM撮影の感想を教えてください。初めてオーツミルクの入った「グリーンガーナ」を食べたのですが、この現場1発目のカットで本当に初めて食べることになったことにすごくワクワクして、想像していたよりも食べやすくって、最後にオーツミルクの香りがふわっとして。自然な表情が出たんじゃないかなと思って、すごく楽しかったです。――今回、「グリーンガーナ」からオーツミルクと糖質30%オフの2商品が新登場します。これまでと変わらないおいしさの「グリーンガーナ」をガーナミルクと食べ比べてみてください。種類としては「グリーンガーナ オーツミルク」と「グリーンガーナ 糖質30%オフ」と「ガーナミルク」。わかるかな? 色だけだと全然わからない! どうしようかな? いただきます! (微笑みながら3種類のガーナチョコレートを順番に食べて真剣にじっくりと味わう)う~んおいしい。どれもおいしかったです。でも本当にわかんなかった、私。(正解を聞いて)えっ、うそ!? ほんとに!? 逆かなと思った最初。わかんない! こうやってみると、すごいおもしろい!――CMでは「何、これ? ガーナなのに……緑?」というセリフが出てきますが、「緑のガーナ」が発売することを初めて聞いた際、どう思われましたか?最初「グリーンガーナ」って聞いたときに「何が違うんだろう?」って思って、そこからオーツミルクと、糖質30%オフで2つ出るんだと知り、食べてみたいなと思いました。求めてたけど、ありそうでなかったチョコレートだなと、すごく食べるのが楽しみになりました。普段、甘いものを食べたくなった時に食べちゃうんですけど、糖質は気にするので、そういう時に糖質30%オフがあれば、味方になってくれるなと思って。でもちょっと食べる量が増えちゃいそう、嬉しくて(笑)。でもすごく変わらない、(ガーナの)味だったので、すごく嬉しかったです。――同じくCMで「はじめまして、緑のガーナです。」と新しいガーナの一面を感じさせるフレーズが出てきます。今年、23歳を迎えて出会った“はじめまして”な一面はありますか?夏前くらいから、運動が苦手な私が、週に1~2回ウォーキングを始めまして、2時間から3時間お仕事終わりにトコトコ、いろんなところを歩いているんですけど、意外と楽しくて。音楽聴きながらとか、日がちょっと沈んだ後に出ると、日焼けもしないからいいなとか思いながらてくてく歩いています。まずは1つ、私ってウォーキング楽しめるんだ! という一面と、そうやって2~3時間歩いた次の日、筋肉痛っていうよりも股関節が痛いんですよね。「あっ、歩いてない人がウォーキングをたくさんすると、関節がバキバキになるんだ!」という、“はじめまして”な一面がありました。これからは、体力もつけて関節も強くして、一生、健康的に歩ける体になれるように習慣づけていきたいなと思います。――「グリーンガーナ」は、オーツミルクと糖質30%オフの「カラダにおいしい」商品です。浜辺さんが、体のために普段から実際にされていることがあれば教えてください。ちょっと運動を始めたというのと一緒に、入念にストレッチ(することを)を始めまして、ずっと着物でのお仕事をしていたので、そうすると股関節が斜めになったり、体を動かせる幅がすごく小さく、ずっときれいな姿勢でいなければいけないため(着崩れてしまうので)、ストレッチを自由にできる環境ではなかったんですよね。だから、お仕事が終わって脱げましたという時に、ちゃんといろんな筋を伸ばしてあげるようにしていました。――「グリーンガーナ」は外装・個包装ともに環境にやさしい包材を使用しており、食べるだけで「ちょこっとエシカル」なアクションができる商品です。浜辺さんが日ごろ実践されている、「ちょこっとエシカル」なアクションはありますか?エシカル! 私の「ちょこっとエシカル」は「少しの距離なら歩いて移動する」です! 今だったら(だいたいどのくらいで歩けるか)スマートフォンで調べられるので、1時間以内とかで時間があったりする(タイミング)なら、運動にもなるし、「ちょこっとエシカル」だったらいいなということで歩いてみています。映画館とか、ちょっと遠めのスーパーとか。「時間があるんだったら、この選択をしてみようかな?」と選択肢に入れてみるようにしています。
2023年09月12日映画『ゴジラ-1.0』完成報告会見が9月4日(月)、都内にて行われ、主演は神木隆之介&ヒロインは浜辺美波が務めることが解禁となった。神木さん&浜辺さんと言えば、現在、NHK連続テレビ小説「らんまん」に出演中の名コンビ。しかし、本作の撮影のほうが先だったそうで、神木さんは「“(この二人を)見たことあるな”って思われるかもですけど…『ゴジラ-1.0』のほうが前ですから(笑)!」と記者陣に話す。浜辺さんも「『ゴジラ-1.0』の撮影前後に朝ドラが確定したので“長い間ご一緒させていただきます”と挨拶しました」と言い、神木さんも「こちらこそお世話になってます!」と浜辺さんに返し、ほっこりなやり取りが行われていた。『ゴジラ-1.0』は1954年から続く怪獣「ゴジラ」の70周年記念作品で、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という節目の1作ともなる。焦土と化した日本に突如ゴジラが現れ、残された人々は生きて抗う術を模索するというストーリーの模様だ。まだまだ謎に包まれた本作、一般へのお披露目は公開2日前の東京国際映画祭のクロージング上映のみとなっている。記者から「一言で言うならどんな作品?」という質問が飛び出し、浜辺さんは「“夢”。撮っているときは夢見心地のようでした。ゴジラがどう出現するんだろうって。出演できる喜びもありましたし」と表現。神木さんは「“見よ、これが絶望だ”って言いたい!」と編み出す。山崎貴監督は「難しいねえ…再生の物語でもあります。最悪の状況の中で、それでも人は諦めないんだって。一番まずい状態で人々はどうあがくのかを観ていただきたいです」と期待を煽った。この日、神木さん、浜辺さん以外に解禁されたキャストは山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介と、日本映画界屈指の演技派揃い。キャスティングにあたり、山崎監督は「ゴジラは虚構の存在なので、本当にいる、怖い感じを(観客に)感じていただくために役者さんが上手でないとダメでした。本当に信じ込ませてもらうお芝居をしてもらわないといけない。神木さん、浜辺さんはもちろん“まずうまい人で”という話をして、皆さん凄腕の人たちばかりで現場はめちゃくちゃ楽しかったです」と語っていた。また、完成報告会見には、製作の市川南も出席した。『ゴジラ-1.0』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.
2023年09月04日野生動物の活動や自然の現象など、人間には予測できないことが多くあります。だからこそ、それらに魅了される人たちは後を絶たないのでしょう。朝の散歩中に出会った神秘的なシーン大自然の中で冒険するのが大好きというフィル・トレス(philtorresnature)さんも、そんな野生動物に魅せられた1人。フィルさんは熱帯昆虫学者、自然保護活動家、写真家などさまざまな肩書をもち、数多くのアメリカのテレビ番組にも出演しています。2023年8月、メキシコのトゥルムに滞在していた彼は、早起きして浜辺に散歩に出かけました。そこで彼は、とても神秘的な光景を目にしたといいます。フィルさんがしっかりとカメラに収めることに成功した、そのシーンがこちらです。@philtorresnatureThere are some moments in that you’ll never forget. That magic from sand to sea for these little guys is one for me.♬ original sound - Phil Torresフィルさんが目撃したのは、産まれたばかりのウミガメの赤ちゃん。彼の目の前で、小さなウミガメの赤ちゃんたちが一斉に海へと向かっていたのです。メスのウミガメは砂の中にたくさんの卵を産み落とし、砂の中で孵化します。産まれた赤ちゃんたちは自力で砂からはい上がり、一気に明るい海のほうへと向かいました。そして海に入ると、そのまま約1日休むことなく泳ぎ続けるのだそうです。フィルさんは「決して忘れられない瞬間がいくつかあります。この小さな子たちの砂から海までの魔法は、私にとってそんな瞬間の1つです」とつづり、動画を投稿。彼の感動は、動画を見た人たちにも伝わったようです。・あなたは貴重な体験をしましたね。まさにプライスレスだ。・ただただ美しい瞬間。私がこの場にいたら、涙があふれると思う。・赤ちゃんたち、頑張って生きて!絶対に生き延びるんだよ。フィルさんはこの浜辺に何か所か、ウミガメが産卵していることを知っていたそうです。この日は、「どれかの卵が孵化していないかな」と期待しながら、カメラを持って散歩に行ったのだとか。そしてこの奇跡的な瞬間を撮影することができたといいます。誕生してすぐに誰から教わることもなく、暗い砂の中から脱出して海へと向かうウミガメの赤ちゃんたち。海藻をよじ登り、波に逆らいながら泳ぎ進む姿を見ていると、きっと誰もが「頑張れ!」と応援したくなるでしょう。生命の誕生の瞬間というのは、うまく演出されたドラマでも描けない感動がありますね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月23日女優の浜辺美波さんが、自身の公式X(Twitter)で美背中あらわなオフショットを含む4枚の写真を公開しました。貴重な姿を公開!『VOCE』9月号表紙を務めさせていただいています!!本日発売ですまだまだ暑い!夏メイクもりもり!愛犬ぽぷも、ドッグヨーガにてデビューしちゃってます撮影チーム皆さんに可愛がっていただきご満悦な様子でした笑4枚目は初犬触りの研修で来ていたマネさんに赤ちゃん抱っこしてもらってるぽぷ笑… pic.twitter.com/CANWUZeudW — 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) July 22, 2023 雑誌『VOCE』9月号の表紙を撮影したときの写真で、愛犬〝ぽぷ〟も登場。1枚目はぽわっと染まった頬でニッコリ微笑むかわいらしい写真、2枚目はぱっくり背中が開いた黒のワンピース姿で大胆な大人っぽい姿、3枚目は愛犬ぽぷといっしょにヨーガを楽しむリラックスムードの瞬間。そして4枚目は、研修に来ていたマネージャーさんがぽぷを抱きかかえ、顔をアバター画像に変えたユニークな1枚となっています。さまざまなオフショットを見せてくれた浜辺さんに、フォロワーから「スーパー超絶キラキラマックス綺麗」「全部可愛くて目が幸せです」「全てが可愛い」「めっちゃ癒されます♪」と称賛のコメントが寄せられています。かわいさとオトナっぽさを兼ね備えた浜辺さん。その美しさに、これからも魅了されそうです!
2023年08月21日女優の浜辺美波が出演する、ロッテ「チューインガム」の新CM「ACUO 今日は誰に会いに行く?」編が6月1日より放送される。新CMには、ごきげんな表情を浮かべながら、おめかしをして部屋を出た浜辺が登場。「ACUO」を口に入れ、ウキウキな様子で廊下を歩きだす。すれ違った近所のおませな少女に「デートっぽい!」と疑われるものの、「違います〜」とニコニコ笑顔で否定する。スキップしてしまうほどウキウキの彼女は実は、この日のために買ったワンピースを身にまとい、待ちに待った久々の友人たちとの待ち合わせに向かっているのだ。楽しみすぎてマンション内のエレベーターでもつい笑みがこぼれてしまい、同乗していた住人に怪訝な顔をされてしまう場面も。それでも、久々に会いに行く友人たちと何を話そうかと、ガムを噛みながらワクワク感を高めていく。幸せを噛みしめながら歩き進めると、視線の先には待ち合わせ場所に到着している友人たちが。ガムを出し、くるっと包み、大きく手を振りながら満面の笑みで、勢いよく友人たちのもとへ駆け寄る浜辺。パッと一瞬立ち止まり、Uターンしてカメラの前に戻って「今日は誰に会いに行く?」と一言。颯爽と、再び友人たちのもとへ走り寄っていくのだった。○■浜辺美波 インタビュー――CM撮影の感想を教えてください。やっぱりロケでの撮影は良いですね! 春になってきて、風もちょうど良いですし。春風が吹いて本当に気持ちが良く、楽しい撮影ができました。――CMでは、「ガムをウキウキわくわく噛んで、心とお口を整えて、そのあとの楽しみな予定に出かける」という姿が描かれますが、浜辺さんが最もウキウキわくわくしていることは何でしょうか?ちょうど年始から本格的に連続テレビ小説の撮影が始まっていて、撮影に行く楽しさが毎日あります。また、ご飯を今(自分で)作っているので、何を食べようか、撮影のシーンを(事前に)見ながら決めています。(自炊した)お弁当を持って行って食べたほうが一番時短にもなるので、毎日お弁当を仕込むのは楽しいです。今日は(撮影するシーンで)着物だから最初に温かい食べ物を胃に入れておこうとか、ドレスなど洋装のときだと、あんまり食べちゃうとお腹の締めが苦しくなっちゃうので、今日はお肉多めにしておこうとか、この時はパワーつけようとか。そういうのを考えて用意するのが楽しいです。――CMでは「今日は誰に会いに行く?」というセリフがありました。久々に会いに行きたい人はいますか?祖父母ですね。実家が石川県なのですが、両親には(コロナ禍が)少し落ち着いたタイミングで会えました。(祖父母には)このあと、撮影がちょっと落ち着いたタイミングで帰省して、例えばお祭りに参加するとか、(撮影が落ち着く頃が)ちょうど時期だと思うので盆踊りに参加したいです。本当はタケノコ掘りとかにも季節的に行きたかったです。祖父母が、一番会いたい人です。――様々な思い出があるんですね。そうですね。「若い人手が欲しい。いっぱいタケノコが生えすぎて、とりきれないよ。おじいちゃんは体力的にもあんまり登れないし、本当はとりに来てほしいんだよ」って言っていました(笑)。タケノコ掘りは、やはり東京にいるとなかなか行けないイベントじゃないですか。なので、おばあちゃんの山にタケノコ掘りに行きたいなってずっと思っています。
2023年05月29日俳優の阿部寛と女優の浜辺美波が出演する、日本コカ・コーラ「い・ろ・は・す」の新CM「ごくごく自然に未来を変える水」編が、15日から放送される。新CMでは、阿部と浜辺が初共演。阿部の「未来にいいこと、やってみない?」というセリフとともに、海や街、オフィスや様々なロケーションで気持ちよく同商品を飲む人々が映し出され、「未来にいいこと、自分らしく」と浜辺が語りかける。■阿部寛&浜辺美波インタビュー――撮影の感想を教えてください。阿部:ロケ場所が気持ちいいところで、葉山の一軒家で撮影したのですが、「葉山にこんないいところあったのか」と思うくらい天気にも恵まれて気持ちいい撮影でした。久しぶりに自然に触れ合うことができて「さすが、い・ろ・は・すの撮影だな」と感じました。浜辺:私も同じで、ちょうど天気に恵まれた日で、ビルの高層階で眺めがいいオフィスで撮影していたのですが、日の光が入ってくると凄く気持ちがよく、撮影だとスタジオにこもりきりなことも多いので、気分転換にもなり凄く楽しい撮影でした。――昨年に「い・ろ・は・す」はデビューから13年ぶりにボトル形状を刷新し、今回新しいコンセプト「ごくごく自然に未来を変える水」を掲げるなど大きく変化してきました。い・ろ・は・すの変化に対する感想を教えてください。阿部:「い・ろ・は・す」は初期からCM出演させていただいていて、その時から凄く新しい印象がありました。キラキラした美しい撮影ばかりで、今回は13年ぶりにボトルが変わるということで、よりキラキラを増したように感じました。今の時代に合った撮影の進行で、新しいものを作っていくのだというのがあり、共に新鮮な気持ちで撮影しています。――阿部さんがデビュー当時から一番大きく変わった思う部分を教えてください。阿部:セリフを覚えるようになりました。以前は緩かったのですが、ここ10年くらいは非常にがっつり覚えるようになりました。仕事の分量が増えたということもあるのですが(笑)。10時間の舞台があって、ただそれがあまりにも時間がなく、焦っていてそこでがっつり覚えるようになりましたね。――今回のCMでは「ごくごく自然に」がキーワードになっていますが、お2人がいつも“ごくごく自然”にされている事を教えてください。浜辺:私はおうちに帰った瞬間から、愛犬がうわぁ~と感動的なお迎えをしてくれるので、抱擁をしてそこから遊ぶというのが、ごくごく自然に生活の中にワンちゃんがいます。阿部:凄いよね、純粋に愛情をぶつけてくるでしょ。浜辺:そうなんですよ(笑)。機嫌が悪い日とかないんで。全力の機嫌でいつも楽しい毎日を送ってます。人に見せらないなと思うのが、休みの日で。うちのワンちゃんたちは、基本ゲージに自分から入っていくんですよ。なので、「おやすみ」と声をかけると、ちょっと悲しい顔をするんですね。阿部:んん~~。浜辺:あ、もうこの時間か。みたいな。そのやりとりを 5 分間くらいするのですが、その時がかわいいの最上級で、私もワンちゃんもリラックスしていて一番幸せを感じる時間です。阿部:僕はね、ジムに行っている時ですかね。自分らしいというか。あまり人付き合いは多くしない方なのですが、だからこそジムに行くと色んな人がいるのですが、ジムはみなさんトレーニングをしているので喋らなくていいんですね(笑)。浜辺:そういうイメージですね~。阿部:それだけど、みんな前向きにいるから、自分もその集団の一員として前向きにいられるのでその空間が好きですね。――今ハマっているトレーニング方法はありますか?阿部:懸垂が好きなんですよ。浜辺:(懸垂は)何回くらいするものなんですか?阿部:緩くやって、50回とか。崖を上るシーンがあったのですが、その時にそれにはまりまして。――最近お2人が取り組んでいるサスティナブルなアクションは何ですか?浜辺:撮影現場にお弁当を持っていくことにしていて、シリコンのパックを導入しました。丈夫だし使い続けられる、持ち運びも便利で、SNSで知ったのですが取り入れられる範囲で取り入れてみようと思いました。サスティナブルだから選んでみるという意識はあった気がします。不便でもないし、すごくいいなと思ってます。阿部:僕は、飲み物をとても飲むんです。なので、飲み終わったものはしっかり分別するようにしています。――CM撮影の中で特に苦労したシーンなどはありますか?浜辺:ゲームしながら「い・ろ・は・す」を飲むシーンがあったのですが、かなり夢中になってしまって最初は恥ずかしかったのですがレースだったので、本気でしてしまいました。阿部:つい闘志がね。――撮影で印象に残ったシーンはありますか?阿部:他の方たちの撮影シーンも見せていただいたのですが、自分だけ声が低かったのでそこは皆さんに合わせるように意識しました。浜辺:テスト映像で、助監督さんが阿部さんの声を真似していらっいませんでした?阿部:そうそう、あれ確かに上手だったんだよ(笑)。浜辺:そうなんですよ!なので、現場で「え? これ本人ですか?」って。面白かったです。――初共演の感想を教えてください。阿部:たまたま朝起きたら朝ドラがやっていて、「今日お会いするんだ」と思っていたのですが、ご一緒できて非常に爽やかで、本当に嬉しい気持ちです。浜辺:小さい頃から、映画やドラマで見させていただいていたので、不思議な気持ちで。事前に会えるのを楽しみにしてたのですが、お会いしたら優しくて、リードしてくださって嬉しかったです。――新しく変わったいろはすの印象を教えてください。浜辺:まず、ボトルが変わったことで飲みやすくなったと思います。のどにするする入ってくる感じがあって、周りからも飲みやすくなった! って言われました。阿部:昔は、絞るだったんですよ。それが、今は畳むになりましたしね。
2023年05月15日IDÉEを企画・運営する株式会社良品計画は、IDÉE TOKYO(東京都千代田区/グランスタ東京B1F)に併設するIDÉE Galleryで、2023年4月14日~5月16日の期間、陶芸家・二階堂明弘の作陶展を開催します。< 左から 錆器三角鉢 6,050円、錆器ドラ鉢 4,400円、やきしめ三角カップ 3,960円、錆器リム鉢 8,800円、やきしめ花器 3万800円 >IDÉEでは、2017年にイデーショップ東京ミッドタウン店で開催されたIDÉE CRAFTS CERAMIC EXHIBITION 「二階堂明弘 作陶展 Spring is here.」から二階堂明弘の作品の取り扱いを始め、今回が5回目の作品展示販売会となります。二階堂明弘が生み出す繊細でモダンな薄造りの錆器は、刷毛で塗り重ねた痕跡が、器に絶妙な表情をつくり、どれも凛とした佇まいのものばかりです。今展示会では、華道家 平間磨理夫を迎え、二階堂明弘が創りあげた花器に季節の草花を活け、会場に華を添えます。二階堂明弘1977 年札幌生まれ。1999年文化学院芸術専門学校陶磁科を卒業、2001年独立(栃木県にて)。2010 年より「陶ISM2010」企画・開催。2011年の震災で「陶ISM2011」を中止し、仮設住宅に直接、陶芸家のうつわを届ける「陶ISMウツワノチカラProject」を開始。「次世代のEnergy」(益子陶芸美術館メッセ・茨城県立陶芸美術館共同展 2013 年)、現代陶芸展「現象」(茨城県立陶芸美術館 2014年)、個展「侘びと今」(ニューヨーク・Globus茶室2015 年)、茶の湯を通し日本文化を表現する「侘びと今 - 輪-」(ニューヨーク各所 2016 年)、「1 月と7 月」にて個展(パリ 2018 年)。2019 年「侘びと今 - 散-」をニューヨーク各所で開催。年10 回ほど個展を開催し、ニューヨーク、パリ、ロンドン、台湾、香港、北京、上海など海外でも多数開催している。▼二階堂明弘公式ホームページ ▼ウェブサイト陶ISM 二階堂明弘 作陶展 (作品は、展示販売します)期 間:2023年4月14日(金)~5月16日(火)※二階堂明弘在廊日:4月14日(金)場 所:IDÉE TOKYO 併設 IDÉE Gallery(入場無料)東京都千代田区丸の内1-9-1JR東日本東京駅構内 グランスタ東京 B1F スクエアゼロエリア48番営業時間:10:00~21:00電話番号:03-5224-8861※営業時間を変更することがあります。詳しくは店舗にお問い合わせください。※改札外からのご利用の場合は、JR東日本東京駅を区間に含んだ乗車券類または入場券(140円)をお買い求めのうえ、ご入場ください。▼店舗情報IDÉE TOKYOJR東日本最大規模のエキナカ商業施設「グランスタ東京」のB1階に誕生したイデーの新しいコンセプトストア。▼IDÉE「生活の探求」をテーマとし、オリジナルデザインの家具をはじめ、インテリア小物、グリーン、アート、音楽や飲食に至るまでを総合的に手掛け、人々がその人自身の価値観や個性に寄り添った“真に豊かで優雅な生活”を実現するのを後押しするインテリアブランド。▼イデーショップ オンライン▼IDÉE 公式Instagramlifewithidee▼IDÉE TOKYO Instagramideetokyo▼良品計画 企業情報サイト
2023年04月02日2023年2月26日、俳優の浜辺美波さんがInstagramのストーリーズ機能を更新。内容に、反響が上がっています。浜辺美波、弟の『怒りのメッセージ』に衝撃浜辺さんといえば、同月17日に投稿した弟のツーショットが話題に。顔こそスタンプで隠されていましたが、カメラに向かってピースサインをする弟と、明るい髪色で写る浜辺さんに注目が集まりました。浜辺美波が『大胆イメチェン』写真に「眼福」「似合いすぎ」と絶賛の嵐写真自体は、2022年の夏に撮影したもの。TwitterとInstagramにアップし、思い出を振り返った浜辺さんですが、その後、弟から怒りの連絡がきたといいます。夏の思い出with弟をTwitterとInstagramにあげたら弟から怒りの連絡おねえたん初めて『いらいらしてる』って弟に言われたよ…minami_hamabe.officialーより引用写真を無断でアップしたことか、何が原因かは分かりませんが、「初めて弟から『いらいらしてる』っていわれた」とつづる浜辺さん。そんな浜辺さんが弟と仲直りするため計画したのが、『もので手を打つ作戦』でした。欲しいものを弟にヒアリングしたところ、「スノボウェアのズボンが欲しい」といわれた浜辺さんは、今後もよろしくという思いも込めて上下セットのものを贈ったそうです。ストーリーズ機能には「セーフ」という手書きのコメントとともに、目を見開く浜辺さんの写真が添えられていました。浜辺さんと弟のほほ笑ましいやり取りに、多くの人が笑顔になったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月27日2023年2月17日、俳優の浜辺美波さんがTwitterを更新。公開された写真に、ファンから絶賛の声が寄せられています。浜辺美波が『大胆イメチェン写真』を公開同日、浜辺さんが公開したのは、2022年の夏に撮影したという写真。東京観光をした時の弟とのツーショットや、自身の写真を公開しました。浜辺さんといえば、黒色のミディアムヘアで、可憐で清楚なイメージが強いでしょう。しかし、公開された写真は、普段の浜辺さんではない姿でした。マネージャーさんと話してて思い出した!去年の夏に髪の毛を明るく染めて、弟と東京観光したんだった!!ちょっとこの時はもう色落ちしてるけど…浅草行ったり焼肉行ったり天丼食べたりしました弟は背が伸びに伸びていて声も低くなってました。 pic.twitter.com/71sbI6ZCBe — 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) February 17, 2023 髪を明るく染め、笑顔で写る、浜辺さん。ハイトーンな髪色に変えた浜辺さんは、黒髪の時とはまた違った雰囲気です!ちなみに、2枚目の写真は、弟に撮影してもらったのだとか。「顔が微妙なのは、弟に撮ってもらう照れくささからですかね」とつづっていました。イメージがガラリと変わった浜辺さんのイメチェン姿には、10万件以上の『いいね』が集まり、「かわいい」「めっちゃ似合っている」などのコメントが寄せられています。・いつもの雰囲気と違いすぎてビックリした!明るい髪色の浜辺さんも好きです!・似合いすぎ!浜辺さんじゃないみたい!・すごくいい。姉弟の仲のよさも伝わってきて、和みました。・眼福!レアすぎる写真をありがとうございます!弟さんがうらやましい…。清楚なイメージとはまた違う、浜辺さんの魅力に、多くの人が心を動かされたようです![文・構成/grape編集部]
2023年02月18日女優の浜辺美波が出演する、メニコン・メルスプランの新CM「執事さん登場」編が、15日より放送される。新CMには、浜辺が執事役で登場。様々なコンタクトレンズを手の上に浮かべながら「どうぞ」「ご遠慮なく」と、執事のように機転を利かせて提案する。髪をひとまとめにし、燕尾服に身を包んで現場入りした浜辺。腰に添える手の位置、コンタクトレンズを掲げる腕や手の角度にも細かくこだわり、指先まで意識を巡らせて凛々しい執事を演じきった。■浜辺美波インタビュー――今回のCMの見どころは?執事役が一番の見どころだと思います。お洋服もぴったりのものを見繕っていただきましたし、バトラーベルが飾ってあるなど世界観に合わせて細かいところにもすごく凝ったセットになっています。このシチュエーションを楽しんでみていただきたいです。――執事の演技で意識したポイントは?背筋を伸ばして、胸を張るような姿勢を意識しました。あとはくっきりとした表情であったりとか、手先まで綺麗に見えるように意識を全身に行き渡らせておくように気をつけながら撮影を行いました。最初にフィッティングをした際に、宝塚の男役さんの様なカッコいい姿が凄く目に浮かんで、そういうイメージでできたらいいなと思いました。執事を演じるのは初めてだったのですごく楽しかったです。――もしプライベートで執事がいたとしたら、やってほしいことはありますか?今パッと浮かんだのは、エアコンとか水回りの掃除ですね。ちょっと時間がある時にしかできないですし、やっぱり少し面倒くさいなと思います(笑)。ほかの家事は大好きなんですが、ちょっとグロテスクな部分の掃除はあまり好きじゃないので、そこをやってほしいです(笑)。あとは、車の運転をしてもらって、色々なところへ連れていって欲しいです。免許を持ってはいるのですが、都内はまだあまり慣れていないので。作ってもらったお弁当を持って郊外へピクニックにも行きたいです。――普段困ったり悩み事ができたときに、執事のように相談する相手はいますか?本当に迷ったときとか悲しかったりつらかったりしたりして「どうしよう」となった時は、お母さんに相談することが多いと思います。風邪引いて体調悪いです、とかそういう時はお母さんだけには言うかもしれないです。お友達には心配をかけたくないのであまり言わないのですが、母には「いますぐ来て」くらいの勢いで「ごはん食べたーい」みたいなことを言う気がします(笑)。一番弱音を吐ける相手だと思います。
2023年02月14日女優の浜辺美波と俳優の吉沢亮が、CMキャラクターを務めるロッテ・ガーナの新WEB動画「バレンタインのせいにして。浜辺美波」編、「バレンタインのせいにして。吉沢亮」編に出演する。新WEB動画はきょう31日にガーナ公式ブランドサイトで公開され、各SNSでも随時配信される。今回は衣装チェンジも含め、様々なシーンをノンストップで撮影していくという高難易度の撮影で浜辺は「テンポが結構早いですね……」と少し不安げな表情を浮かべる。スタッフと密にコミュニケーションを図り、繰り返し練習したものの、本番では惜しくもカメラの動きとズレてしまい、「ごめんなさい! くそ〜!」と悔しそうに謝罪する一幕も。しかし数テイクの末ついにOKが出ると「よかったー!」と満面の笑みでガッツポーズを見せた。吉沢も浜辺同様の撮影手法だったため「ここはゆっくり動いて、次の演技は、リズムに合わせて気持ち早めに動いたほうが良いですか?」と細かく繰り返し確認。音楽と動きが合わず悔しそうにする場面がありながらも、監督が「これはすごい!」と思わず声が出るほどの演技力を披露した。浜辺とはガーナCMキャラクターとして2年ぶりの共演となり、「ここ最近、それぞれ別々でのCM撮影だったので、お会いできてうれしかったです」と語った吉沢。2人の撮影では向かい合ってプレゼントを交換し、「バレンタインのせいにして」と台詞をそろえるシーンに挑戦した。2人のコメントは以下の通り。――普段の自宅での過ごし方は?浜辺:ずっとアニメや映画を観ます。家から出ないで、ベットから動かないこともよくあります。吉沢:僕は、「コタツムリ」か「ゲーム配信」です。最近、すごくゲームにハマってしまって。浜辺:……ん? 最近ですか?(笑)吉沢:休みの日は、朝起きて、(次の日の)朝までやってしまったり。ゲーム配信ができるほどの腕前ではないのですが、それ(休日)くらいゲームしたいです(笑)。――「バレンタインのせいにして、どのようなことを楽しんでほしい」か、お互いに考えてみてください。吉沢:「エステ」です。浜辺さんは絶対にお疲れだと思いますので、もうとにかく癒やされて欲しいです。バレンタインのせいにして、心も体もスッキリしていただきたいです。痛くなく、ただただ気持ち良いエステを。浜辺:オススメはありますか?吉沢:やっぱり背中です! お芝居とかしていると、背中が固まりがちなので。浜辺:私は「お料理」にしました。「りょう(料、亮)」が入っているので……(笑)。お忙しいので、たぶん自炊が難しそうかと思うのですが、今回バレンタインのせいにして、(少し余裕があれば)好きな料理を自分で作ってお家で食べることも、また違う美味しさを感じるのではないかなと思いました!吉沢:(料理は)10年くらいしていないんですけど、ちょっと頑張ってみようと思います。浜辺:お味噌汁とかどうですか? 煮込んで、お味噌を混ぜるだけなので。吉沢:たしかに。普段料理はしますか?浜辺:やります! 好きですね。あと汁物は、お鍋いっぱいに作っても、たぶん(すぐ)無くなりますよ!――ゲーム好きな吉沢さんが、もし浜辺さんと特別ゲーム企画を生配信するとしたら、どのような対決、体験をしてみたいでしょうか。吉沢:対決形式も楽しそうですけど、時間が経つとお互いイライラしちゃうかもしれないので、やはり協力プレイで、一つの目標立ててゲームをすると面白そうです。浜辺:吉沢さんと、UFOキャッチャーしてみたいです。「ゲームセンターに2人で行ってみた」みたいな。楽しそうです。吉沢:(UFOキャッチャーは)すごい脳内で計算するんですけど、毎回外すんです。あまり上手くないかもしれないです。――バレンタインデーに「バレンタインのせいにして」1日時間がとれるとしたら、どのようなシチュエーション、どんな映画を観て過ごされていますでしょうか。浜辺:チョコレートとポップコーンをお供に、ファンタジー映画のシリーズを全部観たいです。1回観たことがある映画でも、新しい映画でも良いです。シリーズものは一つ観てしまうと次の作品が気になってしまうので、朝からばーっと全部観てみたいです。
2023年01月31日女優の浜辺美波と俳優の吉沢亮が、CMキャラクターを務めるロッテ・ガーナの新WEB動画「バレンタインのせいにして。浜辺美波」編、「バレンタインのせいにして。吉沢亮」編に出演する。新WEB動画はきょう31日にガーナ公式ブランドサイトで公開され、各SNSでも随時配信される。今年のバレンタインシーズンに向け、“バレンタインのせいにして”、ちょっとトクベツな過ごし方を提案する架空のWEBマガジン『Ghana Magazine』の表紙を飾る2人。次々と衣装やシーンを変えながら雑誌の誌面撮影のようにバレンタインの過ごし方を紹介していくクリエイティブや口ずさむリリック、ちょっとクセになるようなオリジナルトラックにも注目だ。また、互いに内緒でチョコレートを作る特別企画も。吉沢はハート型のチョコレートにカットしたフルーツとチョコペンを使って「これは間違いない。美味しそうです! トッピング、なかなか楽しいですね!」と終始笑顔で作業。「最後の仕上げで、大分変わりました。天才かもしれない、俺」と自画自賛する出来栄えに。浜辺は2月1日に29歳を迎える吉沢へのバースデープレゼントを制作。普段から料理をしている手際の良さで、仕上げのトッピングでは「“お”めでとう、の、オを描きました(笑)」と照れ笑いしながらチョコペンで「オ」を描く。「真ん中(オ)はちょっと自信が無いのですが、それ以外はすごくきれいにできて、かなりかわいらしい仕上がりになりました。このあと吉沢さんに直接お渡ししたいと思います!」と意気込んだ。浜辺からチョコレートを渡され「ポイントは、真ん中のところです。なんて描いてあるか分かりますか?」という質問に「……大?」と吉沢。「あ、オです(笑)」と少し照れた様子で訂正する浜辺に、「なるほど(笑)。これはとてもかわいいですね! うれしい、有難うございます」と感謝を述べる。そして「気が付いたら30歳になりますので、ゲームばっかりやっていないで、ちゃんと過ごそうと思います。そしてラスト20代、全力で楽しみたいと思います!」と抱負を語った。そして吉沢からプレゼントされた浜辺は、驚きながら「オシャレ! すごーい。センスありますね!」と絶賛。吉沢は「そうなんです。自分で作っていて途中ビックリして。天才じゃんと思って(笑)」とここでも自画自賛。浜辺はプレートをまじまじと見つめ、「すごいびっくりしました! 有難うございます!」と満面の笑みを浮かべた。
2023年01月31日●「自分の声が扱いやすく…」成長実感も声の仕事に葛藤2011年に第7回「東宝シンデレラ」オーディションでニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入りしてから10年以上が経過した女優の浜辺美波。映画やドラマ、CMなどで大活躍の彼女が、最新作アニメーション映画『金の国 水の国』(1月27日公開)ではヒロイン・サーラの声を担当し、声優としても高い演技力を披露している。まさに八面六臂の活躍をみせる浜辺だが、先に行われた第9回「東宝シンデレラ」オーディションの参加者から“憧れの存在”として自身の名前を挙げられていたことに、ある強い思いが心に宿ったという――。11歳で芸能界入りした浜辺も、現在22歳。人生の半分を演じるという仕事に費やしていることになる。その間に数々のドラマや映画への出演を重ね、主演として作品の真ん中に立つことも増えてきた。そんななか、声の芝居も何度か経験しているが「毎回すごく難しいですし、普段のお芝居とは違う仕事のように感じています」と率直な胸の内を明かす。本作で浜辺が演じたのは「金の国」のおっとりした王女・サーラ。姉たちと比べ、自分にコンプレックスを持っているという女の子だ。浜辺は「サーラはすごくおっとりしているのですが、決しておバカさんではないんです。自分の役割をしっかり分かっていて余計なことをしない。いつもニコニコとしていられる強さがある」と解釈したと言うと、「強いからこそ、何があっても穏やかでいられる。そんな感覚を忘れないように演じました」とアプローチ方法を語る。この言葉通り、劇中のサーラは優しい雰囲気のなかに、しっかりと芯の強さを感じさせるキャラクターになっている。そこにはなんとも言えない多幸感を感じさせるサーラのキャラクターと、浜辺自身の柔らかな声がマッチしているからだろう。「これまでナレーションやモノローグのお仕事をいただくことが多く、監督さんからも『とてもいいです』と言ってくださることがありました。でも最初は録音された自分の声が、普段しゃべっているときに耳から聞こえる声と全然違ったので違和感があったんです。最近ようやく慣れてきたというか、自分の声が扱いやすくなってきた気がします」それでも「まだまだ自分が声のお芝居に参加させていただくということには葛藤があります」と心情を吐露する。「最近、ゲスト声優として参加させていただく機会が増え、いつも温かく受け入れてくださることがありがたいなと思っているのですが、プロの方とご一緒してその実力を目の当たりにすると、声優さんのすごさを改めて感じます。私としてはちょっとでも作品にプラスになれればという気持ちで臨んでいます」と前向きに捉えるようにしているという。○■子供たちの声で「ありがたい仕事」だと改めて実感サーラが出会い心惹かれていく「水の国」の建築士・ナランバヤル。2人には“信頼”という強い絆がある。浜辺は「私が友人関係で大切にしているのが、距離感なんです」と切り出すと、「優しさをどれだけ出すかが重要なのかなと思うんです。本当に相手を心配しているとき、あまりそこを強調するのではなく、相手を心配しているからこそ、普段の距離感で接する。好きな相手でも、あまり好きだという気持ちを言葉にし過ぎると、ちょっとそれは違うかなと。そういう部分の距離感がぴったり合う人は安心できますし、信用できる相手なのかなと思います」と語る。適切な距離感――。友達同士ばかりではなく、どんな関係性でも重要な要素なのかもしれない。浜辺自身、前述したように芸能生活も10年を経過し、気がつけば後輩も増えてきた。先日第9回「東宝シンデレラ」オーディションが開催され、新たなグランプリをはじめ受賞者が並んだ。「私は結構適応能力が高めだと思うので、普通に後輩ができても、あまり変わらないかなと思っていました。でも今回初めて『東宝シンデレラ』のオーディションに行ったとき、私の作品を観てくださって“憧れの人”の欄に、私の名前を書いてくださっている人がいました。そのことがすごく衝撃というか、ありがたくて」小学生たちが、これまで出演した浜辺の作品を観て「こうなりたい」と理想として挙げる。「いまはコロナ禍で、ファンの方と接する機会も少ないですし、小学生だとSNSでダイレクトメールをいただくこともなくて。ある意味で実感がなかったのです」と述べ、「そう言っていただけると、私の出演した作品が小さな子供たちにも届いていたんだなと思ってうれしくなりました。すごくありがたい仕事をさせてもらっているんだなと改めて実感しました」と語った。特に感慨深かったのが、作品が更新されているということ。「これまで『君の膵臓をたべたい』を観たよって声を掛けていただくことが多かったんです。でも小学校4年生ぐらいの子たちのなかでは、圧倒的に『賭ケグルイ』や『約束のネバーランド』なんです。そうやって、作品を重ねるたびに『観ました』と言っていただける対象が変わっていくのは、すごくうれしいです」と笑顔を見せる。●周囲の期待にプレッシャーは感じず「大きな力になる」“憧れの存在”となることにプレッシャーはないのだろうか――。浜辺は「そういうのはあまり感じないかもしれません」と笑う。「どちらかというと、期待していただけるというのは大きな力になります。私はあまり体力もない方なのですが、皆さんの真ん中に立たせていただくと、なんか力がみなぎってくるというか、パワーが湧いてくるんです」本作で演じたサーラは、優しくホンワカながらも、芯の強さを持っている。浜辺は「すごく好きなキャラクターでした」と語ると、「私はとにかく周囲の人に恵まれています。家族もマネージャーさんも、友達も……さっきの話ではないですが、すごく分かりやすい優しさではないのですが、しっかり見守ってくれているという安心感があります。そういう人に支えてもらっているから、私は強くいられるんです」と周囲に感謝を述べる。物語全体に漂う多幸感は、浜辺がまとっている雰囲気に似ている。「私も作品に癒やされました」と笑顔を見せ、「岩本ナオ先生の原作の魅力と、マッドハウスさんの美しい映像、そして素敵な音楽が合わさって、作品を観たとき鳥肌が立ったぐらい。寒い時期にピッタリの心が温かくなる映画です」と作品をアピールしていた。■浜辺美波2000年8月29日生まれ、石川県出身。2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションでニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入り。主な出演作に映画『君の膵臓をたべたい』(17年)、『センセイ君主』(18年)、『アルキメデスの大戦』『屍人荘の殺人』(19年)、『思い、思われ、ふり、ふられ』『約束のネバーランド』(20年)、『シン・仮面ライダー』(23年)、ドラマ『賭ケグルイ』シリーズ、『崖っぷちホテル!』(18年)、『アリバイ崩し承ります』『私たちはどうかしている』(20年)、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(21年)、『ドクターホワイト』(22年)など。2023年度前期連続テレビ小説『らんまん』のヒロインに決定している。スタイリスト=瀬川結美子衣装:ワンピース HeRIN.CYE/バロックジャパンリミテッドヘアメイク=進藤郁子(資生堂)
2023年01月26日俳優の賀来賢人と女優の浜辺美波が18日、都内で行われた映画『金の国 水の国』(1月27日公開)の公開直前イベントに登壇した。岩本ナオ氏の漫画『金の国 水の国』を初アニメーション映画化した本作は、商業国家で水以外なんでも手に入る“金の国”の、誰からも相手にされないおっとり王女サーラ(演・浜辺美波)と、豊かな水と緑に恵まれる“水の国”の、貧しくも家族思いの建築士ナランバヤル(演・賀来賢人)の物語。2人は100年断絶している敵国同士の身でありながら、国の思惑に巻き込まれ“偽りの夫婦”を演じることに。真実を言い出せない不器用な2人のやさしい嘘は、国の未来をも変えるのか――。浜辺は、好きなシーンについて「予告でも使われていた橋の上のシーンですね。サーラがナランバヤルの背中を言葉で押してあげるシーン」と話し、「私は今年の目標を『まごころ』って昨日決めたんです。まごころを持って人と向き合い、お仕事と向き合っていきたいと思ったんですけど、まごころでナランバヤルを大切に思い背中を押してあげる、本当に強くないとできない、そして優しさあふれるシーンだなと思って、景色のきれいさも相まってあのシーンが大好きです」と、自身の今年の目標を明かしながら魅力を伝えた。また、本作でのアフレコを振り返って、「何回も録り直していただいた。期間は2日間なんですけど、朝から晩までで、収録ブースは薄暗くて無音の空間だから、独りぼっちの感覚がすごくするんです。1人しか収録ブースにいないと『私はこの映画を台無しにしてしまうんだ』『私はもうダメだ。2日間じゃ録り切れないから迷惑かけちゃう』というネガティブな方向にいってしまって、落ち込んで心を潰してしまったんですけど、そこから賀来さんが来てくださったり、音響監督や監督にも助けられたし、1回ポキッと折れてしまった心が皆さんのおかげで直った」と打ち明けた。そして、「またいつか声優さんだったり、慣れない現場に挑戦しにいったときに、これくらい落ち込んでも、あのときも落ち込んだけどなんとかなったから大丈夫だと、心が強くなった気がしました」と自身の成長を語った。この日のイベントでは、主人公2人の純粋な思い国の未来を変えていく本作のストーリーにちなみ、これからの国の未来を担う学生たちを招待。学生たちの夢や悩みを聞いて、賀来と浜辺がエールを送った。
2023年01月18日庵野秀明が脚本・監督を務める映画『シン・仮面ライダー』より、浜辺美波演じるヒロイン・緑川ルリ子のティザーポスタービジュアルが公開された。今回公開されたのは、仮面ライダーとサイクロン号で構成されたティザーポスターとはまた異なり、ルリ子が振り返り、何かを見つめているようなドラマ性を感じるビジュアルに。また、「言ったでしょ。私は用意周到なの。」という彼女のセリフが添えられ、さらに“孤高”という文字が大きく書かれ、本作の物語やルリ子のキャラクターの一端を垣間見られるかのようだ。新しいポスターは3種類制作され、本日より映画館で掲出。残り2種のビジュアルは、明日、明後日と公開される予定だ。また、3種類のビジュアルを使用したティザーチラシ2も本日より全国の映画館に設置されている。『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2022年12月03日ミニマル・ミュージックの金字塔として伝説的に語られるフィリップ・グラスの『浜辺のアインシュタイン』が10月30日(日)、あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールで上演される。フィリップ・グラス「浜辺のアインシュタイン」(演奏会形式・抜粋版) チケット情報この『浜辺のアインシュタイン』という奇妙なタイトルの作品は、1976年、気鋭の演出家であったロバート・ウィルソンと作曲家のフィリップ・グラスにより、フランスのアヴィニョン演劇祭で初演されたオペラ作品である。当時、時代を象徴する存在であった科学者のアインシュタインをイメージした作品、とされるが、アインシュタイン自身も浜辺も作中には登場しない。明確な物語はなく、繰り返される歌唱と抽象化されたパフォーマンスが観るものを独特の酩酊感へと誘う、前衛的な表現に満ちたオペラである。日本初演は1992年10月。今年10月8日・9日には、神奈川県民ホールで一部の繰り返しを省略した4時間に及ぶオリジナル・バージョンが上演されるが、あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールでは演奏会形式・抜粋版と銘打ち、よりグラスの音楽に特化した上演を行う。ここでグラスが創造した音楽は極度に切り詰められた音型の繰り返しや、無機質で早口な合唱など、従来のオペラの文法からまったくかけ離れたものである。背景を覆う電子オルガンの響きの中に、電子的に調整されたヴァイオリン、サクソフォン、フルートなどの音が重ねられていく色彩感は、むしろ現代のロックやテクノなど、ポピュラー音楽への広がりなども示すものかも知れない。今回、音楽監督を務めるのは電子オルガンも担当する中川賢一。以下、電子音響の有馬純寿をはじめとする13人が演奏と歌唱に臨む。『浜辺のアインシュタイン』の音楽について中川は「70年代の熱気をはらんだ、いわゆるグルーヴ感を持ったバンドサウンドのスタイル。今の時代のロックやクラブ系のコンサートの感覚で聴いても十分に刺激的」と語る。デジタルな音響が溢れる2020年代をすでに半世紀近く前に予見していたかのようなグラスの先進性は、この秋、新鮮な音楽体験となって私たちを揺さぶるに違いない。チケットは発売中。取材・文:逢坂聖也
2022年09月22日神奈川県民ホール開館50周年記念オペラシリーズ Vol.1 フィリップ・グラス/ロバート・ウィルソン『浜辺のアインシュタイン』が、10月8日・9日に神奈川・神奈川県民ホール 大ホールで上演される。この度、漫画家・映画監督で『AKIRA』『童夢』などの作者である大友克洋によるイラストの原画展示と公演オリジナルグッズの販売が決定した。『浜辺のアインシュタイン』は、ミニマル音楽の巨匠フィリップ・グラスと鬼才演出家ロバート・ウィルソンが、科学者アインシュタインを詩的に解釈しようと試みた前衛的なオペラ作品で、1976年に初演。日本での上演は30年ぶりとなる。演出・振付は、振付家・ダンサーの平原慎太郎、指揮は、東京藝大附属高校時代に小澤征爾に見いだされたキハラ良尚が担当。出演者として松雪泰子、田中要次、バレエダンサーの中村祥子、ヴァイオリニストの辻彩奈らが名を連ねている。本公演のイラストは、平原の熱いオファーを受けた大友が描き下ろした。平原はこれまで大友の数多の作品に触れ、強い憧れを持つ中で、大友の描く科学とその未来、そこに人間がどう対峙するのかといった世界観に胸を打たれ続けてきたとのこと。そしてその世界観はまさに、平原が『浜辺のアインシュタイン』を通して投げかけようとする問いに通じるものだという。原画展示とオリジナルグッズの販売は、チケット購入者を対象に公演当日、会場ロビーで開催。グッズ販売の詳細は決まり次第特設サイトで発表される。<公演情報>神奈川県民ホール開館50周年記念オペラシリーズ Vol.1 フィリップ・グラス/ロバート・ウィルソン『浜辺のアインシュタイン』一部の繰り返しを省略したオリジナルバージョン/新制作/歌詞原語・台詞日本語上演10月8日(土)・9日(日) 神奈川・神奈川県民ホール 大ホール開演:各日13:30上演予定時間:約4時間(休憩含む)※前後する可能性があります。音楽:フィリップ・グラス台詞:クリストファー・ノウレス、サミュエル・ジョンソン翻訳:鴻巣友季子演出:平原慎太郎指揮:キハラ良尚出演:松雪泰子、田中要次、中村祥子、辻彩奈(ヴァイオリン)ほか電子オルガン:中野翔太、高橋ドレミフルート:多久潤一朗、神田勇哉、梶原一紘(マグナムトリオ)バスクラリネット:亀居優斗サクソフォン:本堂誠、西村魁合唱:東京混声合唱団【チケット料金】(全席指定)S:10,000円Sペア:19,000円A:8,000円B:6,000円C:4,000円学生(24歳以下):2,000円※学生券の取扱いはチケットかながわのみ / 枚数限定チケット購入リンク:【チケットについてのお問い合わせ】チケットかながわTEL:0570-015-415(10:00~18:00)特設サイト:
2022年09月14日