100年断絶している2つの国でそれぞれ暮らすおっとり王女サーラと貧しい家族思いの建築士ナランバヤルが、“偽りの夫婦”を演じることになるアニメーション映画『金の国 水の国』より、W主演を務める賀来賢人&浜辺美波の特別コメント付き映像が公開された。今回公開された映像は、賀来さんと浜辺さんが「メリークリスマス!」「皆さんいかがお過ごしですか?」と語り掛ける特別コメントからスタート。2人が演じるサーラとナランバヤルが初めて出会う、最高純度のやさしさが溢れる映画のワンシーンについてナビゲートしている。出会いのきっかけは、<金の国>から国交を断絶している<水の国>へ迷い込んでしまった、サーラの愛犬ルクマンが見舞われたとあるアクシデント。途方に暮れるサーラの前に、愛猫オドンチメグを連れて現れたナランバヤルが、機転を利かせてルクマンを助け出したことで、国境を越えて2人の距離が一気に縮まる。映像には、騒動が落ち着いたあとの2人と2匹の心が癒されるような、微笑ましいやりとりが映し出され、2国の違いが感じられる一面も垣間見える。『金の国 水の国』は2023年1月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:金の国 水の国 2023年1月27日より全国にて公開©「金の国 水の国」製作委員会
2022年12月25日2023年1月27日公開の映画『金の国 水の国』のジャパンプレミアイベントが12日、都内で行われ、賀来賢人、浜辺美波、戸田恵子、琴音、エバン・コール、渡邉こと乃監督が出席した。同作は、岩本ナオ原作の漫画『金の国 水の国』の初アニメーション作品。商業国家で水以外なんでも手に入る"金の国"の、誰からも相手にされないおっとり王女サーラ(浜辺美波)、豊かな水と緑に恵まれる"水の国"の貧しくも家族思いの建築士ナランバヤル(賀来賢人)は、100年断絶している敵国同士の身でありながら、国の思惑に巻き込まれて偽りの夫婦を演じることに。互いの想いを胸に秘めながら、真実を言い出せない不器用な2人の姿を描く。この日のジャパンプレミアイベントにはダブル主演を務めた賀来賢人と浜辺美波に加え、戸田恵子、本作のテーマ曲を担当した実力派シンガーの琴音、音楽担当のエバン・コール、そして渡邉こと乃監督が登壇。ナランバヤルの声を吹き込んだ賀来は「ナランバヤルはすごく頭が切れて機転が利き、心優しい青年です。(自分とは)全く共通点がなくて、本当に良い男なんですよ。僕が声を吹き込んでこういう男になれたらと尊敬の気持ちで彼を見つめながらお芝居をさせていただきました」と謙そん。王女・サーラを演じた浜辺は「私は王女と言っても下位の王女で引け目がありながら性格もおっとりしているので、積極的に自分から動くのではなく静かに暮らしている王女でした」とキャラクターを説明し、「アフレコ現場に賀来さんがいらして、演じられた瞬間にすごくホッとしたというか、ナランバヤルが隣にいる感覚がありました。そこから収録がほぐれて進んで、ナランバヤルの持っている力がすごく、その力が隣にいる賀来さんだったんだなと思うと、劇中でもアフレコ現場でも助けられた感覚がありました」と賀来の感謝しきりだった。試写会の段階で鑑賞後に涙が溢れてきた人が多かったという本作。それにちなみ、「最近1番泣いたエピソードは?」という質問に賀来は「僕は最近アクションの練習をしていて、跳び箱を飛んだら膝をぶつけちゃいました。その3分後に全く同じ場所を鉄の角にぶつけた時は泣きました(笑)」と苦笑いを浮かべ、戸田は「私はサッカーにハマりまして、三笘薫さんの涙でこっちも泣きました。ビックリするぐらい大泣きしましたよ。三笘命です! 皆さんも泣きましたよね?」と観客に問い掛けると会場から大きな拍手が。一方の浜辺は「一人でご飯を食べてお酒を嗜むことが好きなんですが、この前九州のお店に行ったたら辛子蓮根があって出来立てだからめちゃくちゃ辛かったんです。すごく涙が出てきました」と明かしていた。映画『金の国 水の国』は、2023年1月27日より全国公開。
2022年12月13日池松壮亮が仮面ライダーを演じる、庵野秀明脚本・監督映画『シン・仮面ライダー』より、ティザーポスター2の第3弾が公開された。先日から、物語の重要なキーワードが入る新しいビジュアルが一枚ずつ公開され、今回が3種類のラスト。“継承”のキーワードが示され、浜辺美波演じるヒロイン・ルリ子が、柄本佑演じる一文字隼人/仮面ライダー第2号の首に、“仮面ライダーの象徴”である赤いマフラーをかけている。また、力が抜けた様子でひざまずく一文字の側には、ルリ子の「魂の自由を取り戻して。」という一文字に対するセリフが添えられている。一文字が繋げるものとは何か、今後の発表に注目だ。現在映画館では、同ビジュアルを含む3種類のティザーポスターが掲出中。これを使用したティザーチラシも設置されている。『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2022年12月05日池松壮亮、浜辺美波、柄本佑らが出演する映画『シン・仮面ライダー』より、先日のルリ子のビジュアルに引き続き、ティザーポスター2の第2弾が公開された。映画館では昨日より、計3種類のティザーポスターが掲出中。今回公開されたのは、そのうちの第2弾。物語の重要なキーワードが示されており、今回は“信頼”と書かれている。池松さん演じる変身を解除している本郷猛(仮面ライダー)と、浜辺さん演じる緑川ルリ子が、決意のある眼差しで共に歩き出している今回のビジュアル。本作の主人公とヒロインが、同じ目的を見つめているかのような印象的な構図に加え、「あなたを信じてあなたに託す。」というルリ子のセリフが添えられ、2人が描く“信頼”はどんな物語となるのか期待せずにはいられない。『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2022年12月04日庵野秀明が脚本・監督を務める映画『シン・仮面ライダー』より、浜辺美波演じるヒロイン・緑川ルリ子のティザーポスタービジュアルが公開された。今回公開されたのは、仮面ライダーとサイクロン号で構成されたティザーポスターとはまた異なり、ルリ子が振り返り、何かを見つめているようなドラマ性を感じるビジュアルに。また、「言ったでしょ。私は用意周到なの。」という彼女のセリフが添えられ、さらに“孤高”という文字が大きく書かれ、本作の物語やルリ子のキャラクターの一端を垣間見られるかのようだ。新しいポスターは3種類制作され、本日より映画館で掲出。残り2種のビジュアルは、明日、明後日と公開される予定だ。また、3種類のビジュアルを使用したティザーチラシ2も本日より全国の映画館に設置されている。『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2022年12月03日賀来賢人と浜辺美波がW主演を務めるアニメーション映画『金の国 水の国』から、2人が本作の魅力をナビゲートする動画<『金の国 水の国』スペシャルガイド>と本ビジュアルが解禁された。<金の国>の王女サーラと、<水の国>の貧しい建築士ナランバヤルが、敵国同士の身でありながら、国の思惑に巻き込まれ“偽りの夫婦”を演じることになる本作。完成した本ビジュアルは、映画の壮美な世界観が伝わるもの。黄金に輝く<金の国>と自然豊かな<水の国>を背に、まるで世界の中心にいるかのように描かれた、躍動感あふれるサーラとナランバヤルの姿が目を引く。彼らのそばにいる犬のルクマンと猫のオドンチメグは、実はこの物語が大きく動くきっかけとなる重要キャラクター。映画本編ではどんな活躍を見せるのか、要注目。そして壮大で美しい風景も見逃せない。サーラが暮らす<金の国>は、広大な砂漠に君臨し、水以外なんでも手に入る裕福な商業国家。一方、ナランバヤルが暮らす<水の国>は、貧しいが豊かな緑と水に恵まれている。突如“偽りの夫婦”を演じることになった2人は次第に惹かれ合うが、やがて深刻な水不足によるサーラの未来を案じたナランバヤルは、戦争寸前の2つの国に国交を開かせようと決意する。彼らが守ろうとする国の美しさが、細部に渡る描き込みと圧巻のスケールで表現された。W主演の2人が映画の魅力をナビゲート!貴重なアフレコシーンも登場!先日解禁された本予告映像でも存在感を放ったナランバヤル役の賀来さんと、サーラ役の浜辺さん。映像では、本作の魅力について2人のコメントを交えながら解説。自身が演じるキャラクターについて、ナランバヤル役の賀来さんは「一見チャランポランに見えて決める時はカッコ良い、付いていきたくなるような魅力的なキャラクター」と言い、サーラ役の浜辺さんは「笑顔とか可愛らしさがみんなのことを笑顔にしていくような、人間的な魅力が多い人」と、それぞれ思いを込めてコメント。さらに、2人のアフレコの様子も登場。本予告を観たファンからは、SNSを中心に「賀来賢人と浜辺美波声優うますぎでは!?」「賀来賢人の話し方が脳内のナランバヤルそのもの」「浜辺美波さん、優しくて品のある声がイメージ通り」など期待の声が続々と上がっている。『金の国 水の国』は2023年1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:金の国 水の国 2023年1月27日より全国にて公開©「金の国 水の国」製作委員会
2022年11月26日映画『ゴジラ-1.0』(ゴジラマイナスワン)が2023年11月3日(金)に公開。監督・脚本・VFXは山崎貴。神木隆之介や浜辺美波が出演する。同作は第96回アカデミー賞にて、日本映画初となる視覚効果賞を受賞した。なお、日本アカデミー賞においても最優秀作品賞に輝いている。ゴジラ新作『ゴジラ-1.0』「ゴジラ」は、本多猪四郎が監督を務めた1954年公開の映画『ゴジラ』で初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣。そんなゴジラ70周年を迎える2024年に先駆けた一大プロジェクトとして、映画『ゴジラ-1.0』が公開される。庵野秀明が監督を務めた映画『シン・ゴジラ』から7年。ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目となる『ゴジラ-1.0』。監督・脚本・VFXは山崎貴が務める。舞台は“戦後のすべてを失った日本”物語の舞台となるのは、戦後、すべてを失った日本。無(ゼロ)になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を負(マイナス)に叩き落す……。史上最も絶望的な状況での襲来に「誰が」「どうやって」立ち向かうのか?神木隆之介・浜辺美波など豪華キャストが集結出演には豪華キャストが集結。主演は神木隆之介が務め、敷島浩一役を演じるほか、ヒロイン・大石典子役は浜辺美波、さらに山田裕貴・青木崇高・吉岡秀隆・安藤サクラ・佐々木蔵之介がキャストに名を連ねる。敷島浩一…神木隆之介戦争から生還。様々な想いを抱えて終戦を迎える。しかし東京に戻ると、両親も失ったことが分かる。焼け野原となった日本で、典子と偶然出会う。大石典子…浜辺美波戦後の日本を単身で強く生きる女性。戦争から生還して戻ってきた敷島と出会う。戦争で気力を無くす敷島に「残った人間はきちんと生きるべき」と説く。水島四郎...山田裕貴戦後処理の特殊任務を請け負う船「新生丸」にて働く若者。船員としては半人前だが国を守りたい気持ちは人一倍持っている。橘宗作...青木崇高戦争中は、海軍航空隊の整備部にいた。戦後は何しているのか不明。野田健治...吉岡秀隆海軍工廠で兵器の開発をしていた。戦後は、戦後処理の特殊任務についている。太田澄子...安藤サクラ敷島の家の隣に住む。戦時中に子どもを失った。秋津淸治...佐々木蔵之介特殊任務を遂行する「新生丸」の艇長。.田中美央..堀田辰雄駆逐艦「雪風」の元艦長。ゴジラを倒すための作戦の指揮を執る。『ゴジラ-1.0』の監督は山崎貴 - コメント全文山崎貴が監督した『ALWAYS続・三丁目の夕日』ではゴジラが登場。また、西武園ゆうえんちのアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド」では映像を手掛けており、ゴジラとゆかりがあるだけにどのような作品になるのか期待が高まる。山崎貴は次のようにコメント何もかもを失った戦後の日本。そこに追い打ちをかけるような、かつてない絶望を与える存在を描く。そんな意味も込めて『ゴジラ-1.0』というタイトルは生まれました。そしてそのことを描くために「恐怖」そのものが歩いてくるかのように見えるゴジラの姿と、絶望に絶望を塗り重ねるような設定をスタッフ共々作り上げてきました。僕が今まで作ってきた映画の集大成になっていると思います。そしてそれは劇場で「観る」のではなく、「体験」するにふさわしい作品になったと思います。ぜひ最恐のゴジラを最高の環境で体感していただきたいと思います。邦画初の「Screen X」上映『ゴジラ-1.0』の上映にあたり、「MX4D 」「4DX 」「ドルビーシネマ」「IMAX」といったフォーマットに加え、3面マルチプロジェクション・映画上映システムである「Screen X」形式でも上映。邦画では初となる。正面のスクリーンに加え、両サイドの壁面にも映像が投影されるため270度の視界により、臨場感あふれる鑑賞体験を楽しむことができる。ゴジラの巨大さや、ゴジラが登場した時の緊張感をより一層リアルに感じられそうだ。また、「Screen X」に加え、体感型アトラクションシアター「4DX」と「ScreenX」が融合した「4DXScreen」でも上映される。“胸熱”な名場面&名セリフに注目また、『ゴジラ-1.0』では、強い意志を持ってゴジラに立ち向かう登場人物たちによる場面やセリフにもぜひ注目してみてほしい。ゴジラを倒す決意をする敷島、過酷な時代の中でも「生きる」ことを諭す典子の姿など、その力強い言葉は必見だ。【作品詳細】映画『ゴジラ-1.0』公開日:2023年11月3日(金)監督・脚本:山崎貴VFX:山崎貴出演:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介音楽:佐藤直紀配給:東宝制作プロダクション:TOHOスタジオ、ROBOT
2022年11月06日ミニマル・ミュージックの金字塔として伝説的に語られるフィリップ・グラスの『浜辺のアインシュタイン』が10月30日(日)、あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールで上演される。フィリップ・グラス「浜辺のアインシュタイン」(演奏会形式・抜粋版) チケット情報この『浜辺のアインシュタイン』という奇妙なタイトルの作品は、1976年、気鋭の演出家であったロバート・ウィルソンと作曲家のフィリップ・グラスにより、フランスのアヴィニョン演劇祭で初演されたオペラ作品である。当時、時代を象徴する存在であった科学者のアインシュタインをイメージした作品、とされるが、アインシュタイン自身も浜辺も作中には登場しない。明確な物語はなく、繰り返される歌唱と抽象化されたパフォーマンスが観るものを独特の酩酊感へと誘う、前衛的な表現に満ちたオペラである。日本初演は1992年10月。今年10月8日・9日には、神奈川県民ホールで一部の繰り返しを省略した4時間に及ぶオリジナル・バージョンが上演されるが、あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールでは演奏会形式・抜粋版と銘打ち、よりグラスの音楽に特化した上演を行う。ここでグラスが創造した音楽は極度に切り詰められた音型の繰り返しや、無機質で早口な合唱など、従来のオペラの文法からまったくかけ離れたものである。背景を覆う電子オルガンの響きの中に、電子的に調整されたヴァイオリン、サクソフォン、フルートなどの音が重ねられていく色彩感は、むしろ現代のロックやテクノなど、ポピュラー音楽への広がりなども示すものかも知れない。今回、音楽監督を務めるのは電子オルガンも担当する中川賢一。以下、電子音響の有馬純寿をはじめとする13人が演奏と歌唱に臨む。『浜辺のアインシュタイン』の音楽について中川は「70年代の熱気をはらんだ、いわゆるグルーヴ感を持ったバンドサウンドのスタイル。今の時代のロックやクラブ系のコンサートの感覚で聴いても十分に刺激的」と語る。デジタルな音響が溢れる2020年代をすでに半世紀近く前に予見していたかのようなグラスの先進性は、この秋、新鮮な音楽体験となって私たちを揺さぶるに違いない。チケットは発売中。取材・文:逢坂聖也
2022年09月22日神奈川県民ホール開館50周年記念オペラシリーズ Vol.1 フィリップ・グラス/ロバート・ウィルソン『浜辺のアインシュタイン』が、10月8日・9日に神奈川・神奈川県民ホール 大ホールで上演される。この度、漫画家・映画監督で『AKIRA』『童夢』などの作者である大友克洋によるイラストの原画展示と公演オリジナルグッズの販売が決定した。『浜辺のアインシュタイン』は、ミニマル音楽の巨匠フィリップ・グラスと鬼才演出家ロバート・ウィルソンが、科学者アインシュタインを詩的に解釈しようと試みた前衛的なオペラ作品で、1976年に初演。日本での上演は30年ぶりとなる。演出・振付は、振付家・ダンサーの平原慎太郎、指揮は、東京藝大附属高校時代に小澤征爾に見いだされたキハラ良尚が担当。出演者として松雪泰子、田中要次、バレエダンサーの中村祥子、ヴァイオリニストの辻彩奈らが名を連ねている。本公演のイラストは、平原の熱いオファーを受けた大友が描き下ろした。平原はこれまで大友の数多の作品に触れ、強い憧れを持つ中で、大友の描く科学とその未来、そこに人間がどう対峙するのかといった世界観に胸を打たれ続けてきたとのこと。そしてその世界観はまさに、平原が『浜辺のアインシュタイン』を通して投げかけようとする問いに通じるものだという。原画展示とオリジナルグッズの販売は、チケット購入者を対象に公演当日、会場ロビーで開催。グッズ販売の詳細は決まり次第特設サイトで発表される。<公演情報>神奈川県民ホール開館50周年記念オペラシリーズ Vol.1 フィリップ・グラス/ロバート・ウィルソン『浜辺のアインシュタイン』一部の繰り返しを省略したオリジナルバージョン/新制作/歌詞原語・台詞日本語上演10月8日(土)・9日(日) 神奈川・神奈川県民ホール 大ホール開演:各日13:30上演予定時間:約4時間(休憩含む)※前後する可能性があります。音楽:フィリップ・グラス台詞:クリストファー・ノウレス、サミュエル・ジョンソン翻訳:鴻巣友季子演出:平原慎太郎指揮:キハラ良尚出演:松雪泰子、田中要次、中村祥子、辻彩奈(ヴァイオリン)ほか電子オルガン:中野翔太、高橋ドレミフルート:多久潤一朗、神田勇哉、梶原一紘(マグナムトリオ)バスクラリネット:亀居優斗サクソフォン:本堂誠、西村魁合唱:東京混声合唱団【チケット料金】(全席指定)S:10,000円Sペア:19,000円A:8,000円B:6,000円C:4,000円学生(24歳以下):2,000円※学生券の取扱いはチケットかながわのみ / 枚数限定チケット購入リンク:【チケットについてのお問い合わせ】チケットかながわTEL:0570-015-415(10:00~18:00)特設サイト:
2022年09月14日俳優の浜辺美波さんは、2022年8月29日に22歳の誕生日を迎えました。同日、Twitterを更新した浜辺さんは、ダブルピースのポーズを見せ、誕生日を迎えたことを報告。無事に22歳になりました!皆さまいつもありがとうございます!やったーー!22歳なのでダブルピースを主張してゆく所存ですっっよろしくお願いいたします! pic.twitter.com/6kbbfd1El7 — 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) August 28, 2022 多くのファンから祝福のメッセージが届く中、俳優の橋本環奈さんからもお祝いの言葉が届いていました。おめでとう隣にいるけど。笑✌️✌️— 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) August 28, 2022 「おめでとう!隣にいるけど」とコメントした橋本さん。なんと、この写真に写る浜辺さんの横にいたというのです!浜辺さんも、橋本さんのコメントに「ケーキありがとう」と返信しています。けーきありがとう— 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) August 28, 2022 橋本さんは、浜辺さんと千葉県浦安市にあるテーマパーク『東京ディズニーランド』に出かけるほど、大の仲よし。橋本環奈と、浜辺美波が『ディズニーランド』を満喫!オフショットに「美しすぎる」「これが透明感か…」浜辺さんの誕生日という特別な日を、橋本さんはリアルタイムで祝っていたのでしょう。2人の仲むつまじい様子が伝わる投稿に対し、ファンは「本当に仲がいいんですね!」「世界を幸せにするツイートだ」と和んだようです。橋本さんが誕生日を迎える2月3日には、浜辺さんが祝う姿が思い浮かびますね![文・構成/grape編集部]
2022年08月30日女優の浜辺美波が出演する、ロッテ・ガーナミルクチョコレートの新CM「アガる口どけ」編が、9月6日より放送される。新CMには、CMキャラクター5年目を迎えた浜辺が登場。一人のリラックスした時間に、周囲を気にせず大きな口で同商品を頬張り、「ん~、とろける~」と“アガる口どけ”を堪能する。衣装は、赤がアクセントになった普段着風。頬張った後の幸福感ある表情のシーンでは、浜辺自ら「どうしたら良いとか、ありますか?」と監督に確認をする場面も。OKが出たると、浜辺の幸せそうな表情に周囲にいたスタッフも「おいしそうだなぁ」「かわいい!」と思わず声を漏らした。また、撮影の合間には、8月29日に22歳の誕生日を迎える浜辺に、巨大ガーナ風のバースデーケーキをプレゼント。「毎年、いつも祝っていただいてありがとうございます……!」と恐縮していた浜辺も、この特注ケーキのインパクトに「わーすごい! おいしそう~! 技術力が本当すごい(笑)。ありがとうございます!」と興奮気味の様子だった。さらに、同じくCMキャラクターを務める吉沢亮からサプライズでビデオメッセージが届き、「22歳のお誕生日、おめでとうございます! お忙しいとは思いますが、お身体にお気を付けて、是非素敵な1年をお過ごしください!」と浜辺を祝福。「今回、ロッテさんと一緒に、浜辺さんに巨大板チョコ風バースデーケーキをご用意しました! 是非、これを食べて、アガっちゃって、感想をお願いします!」と吉沢とロッテの合同プレゼントだったことが明かされた。■浜辺美波インタビュー――CM撮影の感想を教えてください。今回は1人だったからこそ、まったりと、いっぱいチョコレートを食べさせていただきました。(ロケ場所が)緑が多いところだったこともあり、すごく良い1日でした。がぶっと食べて口いっぱいにモゴモゴさせることは、幸福感が高いなと感じました。私も家では、外で食べる時より一口のサイズは大きくなっている気がします(笑)。――今回のCMは、口どけの良さに「アガる」というストーリーでした。そのキーメッセージ「アガる口どけ」にちなみ、最近アガって幸せな気分になったエピソードを教えてください。以前にも、私は重たい物と寒いことが一番嫌いであるとお話しさせていただきました。そんななか、最近、ごめんなさいをしたい(処分したい)ソファとか、組み立てたけど(内観に)合わなかった棚など、お願いすれば来てくださって回収してもらえるサービスを知ったんです。このサービスを使ったことで、お家から重たくてごめんなさいしたい物が無くなって、すごくスッキリして。だから最近毎日すごく気分がアガっています(笑)!――ガーナをがぶっと思いっきり食べたくなるシチュエーションを教えてください。眠くなってしまうので、お仕事中はご飯を腹10分目まで食べることが無いんです。でも例えばお仕事終わりに、夜遅くお家に帰り、「今日は甘いものを、チョコレートを絶対食べよう」ってご褒美として食べる時、がぶっと一口食べたくなります!――「教えてあげる」というセリフがありましたが、まだ公表していない、ここだけの浜辺さんの秘密があれば教えてください。朝、バタバタして(お家から)集合時間に間に合うよう、集合場所へ走っていくことがたまにあります。そんな状況になってしまった時でも、実は毎朝、余裕をもって朝起きないくせに……一丁前にパックをしています(笑)。バタバタ起きるくらいだったら、「パックする時間削れよ」って思うかもしれないのですが、毎朝、パックしています(笑)。ちなみに一回、寝坊してしまった時にパックを片手に持ちながら集合場所へ行ったことがあります。そして移動中、車の中で顔につけていました。譲れないルーティーンとして、肌質ケアもそうですが、毎朝ひんやりした何かがほしいなと思ってしまいます。――ガーナのCMキャラクターに就任されて5年目となりました。改めて、今のお気持ちを教えてください。学生だった頃に制服を着て登場させていただいたのが初めてだったので、もうあっという間だなというのが一番素直な気持ちです……。CMキャラクターに就任させていただいてから初めてのバレンタインに、その時撮影をしていた作品の現場へガーナチョコレートを差し入れしたことはすごく覚えています。毎年、バレンタインが近づくと撮影がすごく楽しみです。あっという間に5年目になりましたが、こうして振り返ってみるとたくさんの思い出があるなと感じました。――CMキャラクターとしての今後の抱負を教えてください。私自身、もともと、チョコレート大好き。中でもガーナが大好きで、よく家族で食べていました。一人暮らしをはじめた今でもよく購入しています。撮影のときには、「チョコレートおいしいぜ!」という気持ちをしっかりとあふれさせ、よりたくさんの方に、一緒においしく味わっていこうという気持ちをこめて、私自身も、ガーナチョコレートを応援できたらなと思っています。
2022年08月30日森崎ウィンが主演を務めるブロードウェイミュージカル『ピピン』に出演する前田美波里のコメント映像が公開された。1972年に鬼才ボブ・フォッシーによる演出と振付でブロードウェイにて誕生した本作。2013年の新演出版ではシルク・ドゥ・ソレイユ出身のアーティストが手がけた斬新なアクロバットパフォーマンスが加えられ、2019年の日本版初公演では城田優やCrystal Kay、中尾ミエらが全身全霊で挑む空中技が大きな話題となった。今回の再演でも前田は約3メートル程の高さで宙吊りにされるなど、年齢を感じさせないパフォーマンスを披露する。ブロードウェイミュージカル『ピピン』2019年公演より人生に悩む若き王子ピピンを導く祖母、バーサを演じる前田は3年ぶりの出演に「再演が決まって嬉しいという気持ちと、3年経った今の私にできるかな?という気持ち」とコメントし、「この作品ほど身体を張っている作品はない」と明かした。そのほか映像内では本作の魅力や再演に向けての意気込みを語っている。なお前田は8月8日に74歳の誕生日を迎え、「年齢を重ねることは未知との遭遇。身体が言うことを聞かなくなったりもします。」とも話しており、この3年間も再演を心待ちにしつつ、トレーニングを欠かさず続けていたという。ブロードウェイミュージカル『ピピン』は、8月30日から9月19日にかけて東京・東急シアターオーブ、9月23日から27日にかけて大阪・オリックス劇場で上演される。ブロードウェイミュージカル『ピピン』前田美波里 コメント映像<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ピピン』ブロードウェイミュージカル『ピピン』メインビジュアル【東京公演】8月30日(火)~9月19日(月・祝) 東急シアターオーブ(全25公演)【大阪公演】9月23日(金・祝)~27日(火) オリックス劇場(全6公演)脚本:ロジャー・O・ハーソン作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ演出:ダイアン・パウルス振付:チェット・ウォーカー(in the style of Bob Fosse)サーカス・クリエーション:ジプシー・シュナイダー(Les 7 doigts de la main)【出演】森崎ウィン Crystal Kay 今井清隆 霧矢大夢 愛加あゆ 岡田亮輔中尾ミエ(Wキャスト) 前田美波里(Wキャスト) / 高畑遼大(Wキャスト) 生出真太郎(Wキャスト)加賀谷真聡、神谷直樹、坂元宏旬、茶谷健太、常住富大、石井亜早実、永石千尋、伯鞘麗名、妃白ゆあ、長谷川愛実、増井紬【スペシャルゲスト】ローマン・ハイルディン、ジョエル・ハーツフェルド、オライオン・グリフィス、モハメド・ブエスタエイミー・ナイチンゲールチケット購入リンク:お問い合わせ:キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00-18:00 / 土日祝10:00-18:00)公式HP:
2022年08月09日ブログやSNSでタレントが使用すると、多くのファンをドキッとさせる一文が存在します。それは、『ご報告』。中でも、結婚や引退を明かす時にこの一文を冒頭に入れる人が多いため、ファンは内容を読む前に身構えてしまうのです。2022年8月1日、ある俳優の『ご報告』が話題になっています。浜辺美波の『ご報告』が話題にこの日、俳優の浜辺美波(はまべ・みなみ)さんは、Twitterアカウントに『ご報告』の一文から始まるツイートを投稿しました。きっと、この一文を目にした人は、ファンが複雑な気持ちになる発表かと思い、一瞬ドキッとしてしまったことでしょう。浜辺さんが深刻な雰囲気で明かした、『ご報告』の内容とは…。ご報告27日より育成していたたまごっちが私の快眠による育成不足により一昨日永眠いたしました。やっと第4形態のくちぱっちに成長したところでした。気の緩みが原因です。皆さんに応援していただいていたのに申し訳ございません…ごめんね くちぱっち pic.twitter.com/bqCY543zvX — 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) August 1, 2022 浜辺さんの『ご報告』の内容…それは、育てていた『たまごっち』のキャラクターが亡くなってしまったこと!『たまごっち』は、かわいらしいキャラクターの世話をして育成するゲーム。しかし、世話を怠ってしまうと、キャラクターはさまざまな理由で命を落としてしまいます。投稿を読むに、浜辺さんはぐっすりと眠ったことで世話ができず、育てていたくちぱっちを永眠させてしまった模様。浜辺さんにとっては悲しいニュースではありますが、ファンは胸をなでおろすであろう内容に、続々と反響が上がっています。・これはつらい…。でも、深刻そうに切り出すからドキッとしたわ!・美波さん、元気出して!くちぱっちのご冥福をお祈りいたします…。・真面目な話なのかもしれないけど、「私の快眠による育成不足」で吹いた。『たまごっち』は失敗を重ねながら、何度も挑戦してキャラクターを立派に育てていくのが、楽しさの1つ。次に浜辺さんが育てるキャラクターは、もっと長生きをすることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年08月01日現代音楽マニアの占有にする手はない。10月8日(土)9日(日)神奈川県民ホールで上演される、ミニマル・ミュージックの巨匠フィリップ・グラス作曲《浜辺のアインシュタイン》は2025年の開館50周年記念オペラ・シリーズ第1弾。記者会見が開かれ、演出を手がける振付家の平原慎太郎や指揮のキハラ良尚らが出席した。《浜辺のアインシュタイン》はグラスと演出家ロバート・ウィルソンの共作で、1976年に初演されて現代の舞台芸術に大変革をもたらした伝説の作品。物理学者アインシュタインがテーマではあるが、登場人物に明確な役柄はなく筋書きもない。歌詞は数字と音名(ドレミ)だけ。休憩なしの4時間ノンストップ上演(今回はその意図に配慮しつつ休憩が入る)。連続する時間・空間・動きの解釈は聴衆に委ねられる。しかしその破天荒さだけに目を奪われてはいけない。演出の平原は言う。「(上演時間とか反復とか物語がないとか)外側の〝枠〟の情報ではなく、作品が生まれた時代背景を追求し、現在の日本に沿わせて制作したい。アメリカン・モダン──アメリカが自分たちの文化をどう獲得するに至ったのか。当時はベトナム戦争や女性解放の時代。秩序と混沌が繰り返されるかのように、それが今また繰り返されている。現在の日本の状況に合ったもの、希望のある作品にしたい」モティーフを執拗に反復するミニマル・ミュージックは、もともと無調音楽に対するアンチテーゼだから、じつは調的で聴きやすい。80年代以降のテクノやトランスなど、クラブ・ミュージックもその影響を受けているぐらいだ。指揮のキハラも「音の洪水に包まれるような印象。ディスコなど、ロックの要素も大きい音楽」と紹介した。前衛オペラの金字塔ではあるけれど、聴衆に現代音楽の専門的な知識などは必要ない。公演キャッチは「これはオペラか?ダンスか?演劇か?」。それらの総合アートでもあるし、どの入口から入っても楽しめるとも言える。いわば多様性の元祖。台詞を担当する俳優の松雪泰子と田中要次や、バレエ・ダンサー中村祥子、ヴァイオリニスト辻彩奈(アインシュタインはヴァイオリンを弾いた)など、多彩な出演者を得て、刺激的な舞台になるのは間違いない。器楽の編成は電子オルガン2、フルート3、バスクラリネット、サクソフォン2。合唱(独唱含む)は東京混声合唱団。宣材イラストを『AKIRA』の大友克洋が描き下ろしている。(宮本明)
2022年07月26日2023年春公開『金の国 水の国』の声優キャストとして賀来賢人と浜辺美波が出演することが明らかになった。さらに特報も公開されている。各界から注目されるランキング「このマンガがすごい!」で、2017年(『金の国 水の国』)、2018年(『マロニエ王国の七人の騎士』)と連続して1位(オンナ編)を獲得した唯一の作家・岩本ナオ。口コミが口コミを呼び、発行部数は単巻コミックスながら40万部を超え、ファンを増やし続けている。『金の国 水の国』の映像化のために集まったのは死角なしの豪華クリエイター陣。監督は、見る者をうならせる確かな演出力でオファーが引きも切らない渡邉こと乃。『ちはやふる』、『俺物語!!』で頭角を現した、彼女がみずみずしい感性と勢いで作品をけん引する。脚本は『HUGっと!プリキュア』シリーズ構成を手掛け、ドラマ『コウノドリ』、『マッサン』で心の機微を丁寧に表現し、エモーショナルな感動を作り上げ、涙腺を崩壊させる名手・坪田文。アニメーション制作は『サマーウォーズ』や『ちはやふる』などで知られ、常に世界を熱狂させるアニメーション制作会社マッドハウスとなっている。盤石の布陣が心血を注ぎ、新たな名作がここに誕生する。発表されたキャストは、バイカリ国随一の賢さを誇る建築士、口が達者なお調子者で猫にオドンチメグという名前をつけて大事にしているナランバヤル役に賀来賢人。アルハミト国の第93王女で食べることが大好き。おっとりした性格で人にも犬のルクマンにも怒れないくらい気がやさしいサーラ役は浜辺美波。賀来は『ライオン・キング』のシンバ役、『きかんしゃトーマスおいでよ!未来の発明ショー!』に続く3作目の声優挑戦。浜辺も『HELLO WORLD』『名探偵コナン 緋色の弾丸』に続く3作目の挑戦となる。特報は“決して出会うはずのない敵国同士のふたり”のナランバヤルとサーラの偶然の出会いからスタート。さまざまな出来事を経て、だんだんとお互いを意識し始めているのだろうか、映像が進むにつれて豊かな表情の変化を見ることができるだろう。ティザービジュアルでも切り取られた月夜の橋のシーンは、キャラクターが動き、賀来・浜辺の声が入ることで、一層神秘的でエモーショナルな感情を沸き上がらせるはずだ。終盤、ナランバヤルがサーラに“大切な言葉”で呼び掛けるシーンでは、ふたりの真剣な表情の先に一体何があり、これからどうなっていくのか、期待感が高まるばかりだ。映画の完成がますます待ち望まれる。ナレーションを務めるのは声優、シンガーソングライターとして活躍する人気声優の斉藤壮馬。学生時代、偶然出会った岩本作品に一気に魅了され、以来ファンを公言しており、原作も愛読していることからナレーションを依頼したという。キャスト・スタッフコメント<ナランバヤル役:賀来賢人・コメント>オファーを頂き、大変光栄と共に恐れ多い気持ちでいっぱいです。原作の素晴らしい世界観と、豊かなキャラクターにとにかく魅了されました。ナランとサーラの不器用さと真っ直ぐな気持ちは、観て下さる方々の心に間違いなく響くはずです。僕自身も芝居をしながら動悸が止まりませんでした(笑)。沢山の方にこの素敵な物語が届きますように。是非劇場にお越しください。<サーラ役:浜辺美波・コメント>サーラとナランバヤルがなんとも愛おしく、2人の幸せをとにかく願っていました。心があたたかな物語で包まれ、やさしい気持ちをお裾分けしてもらった気がしました。映像も音楽もアフレコをしながら感嘆の声が漏れてしまうほど美しく、この作品に携わることができる喜びを感じながら、制作スタッフの皆さまにたくさんのお力をお借りしながら奮闘した思い出があります。行き詰まったときに気持ちを明るくしてくれたのは、サーラとナランバヤルの人間性、賀来賢人さんの存在、そして何より登場する犬のルクマンと猫のオドンチメグの可愛らしさでした。悶えてしまうくらい愛らしいので、劇場で堪能するのがたのしみです。私自身まだ完成したものを拝見していないので、『金の国 水の国』の世界に劇場で浸ることがとてもたのしみです。ぜひ皆さまもたのしみにお待ちくださいませ。<プロデューサー:谷生俊美・コメント>――ナランバヤル役の賀来賢人についてナランバヤルはお調子者でありながら、冷静に物事を見極める知力や人並外れたコミュニケーション力を持っています。個性強めのキャラクターを生き生きと説得力を持って演じられる役者さんを想像したとき、賀来さんにお願いできれば、と思いました。アフレコ現場で第一声を聞いたときは、ナランバヤルそのもので驚きました!ナランというキャラクターの魅力を見事に読み取っていただき、素晴らしい演技で作品を引っ張っていただき、本当に感謝です。――サーラ役の浜辺美波についてほんわかとした柔らかさと内に秘めた意思の強さを持つサーラは、その性格を表現するセリフ回しはもちろん、量も非常に多いので、演じるのが大変なキャラクターだと思います。浜辺さんの作られたサーラをアフレコ現場で聞き、繊細な感情の揺れまでも再現した多面的な表現に、一気に惹きこまれました。サーラは、こんな声だったんだな、という心からの納得感に満たされたのを覚えています。サーラは浜辺さんしかいなかったと思います!『金の国 水の国』2023年春公開
2022年07月13日アニメーション映画『金の国 水の国』の主演を賀来賢人と浜辺美波が演じることが決定。声優・斉藤壮馬がナレーションを務める特報映像も公開された。『ライオン・キング』『きかんしゃトーマスおいでよ!未来の発明ショー!』に続く3作目の声優挑戦となる賀来さんが演じるのは、バイカリ国随一の賢さを誇る建築士で口が達者なお調子者、ナランバヤル。『HELLO WORLD』『名探偵コナン 緋色の弾丸』と、同じく3作目の声優挑戦となる浜辺さんは、アルハミト国の第93王女で、おっとりした性格の食べることが大好きな気がやさしいサーラを演じる。敵対する2つの国に住み、決して出会うはずがなかった2人が、国の未来のため、夫婦役を演じることに。しかし、自分でも気づかぬうちに、恋に落ちてしまう。「原作の素晴らしい世界観と、豊かなキャラクターにとにかく魅了されました」と語る賀来さんは、「ナランとサーラの不器用さと真っ直ぐな気持ちは、観て下さる方々の心に間違いなく響くはずです。僕自身も芝居をしながら動悸が止まりませんでした笑沢山の方にこの素敵な物語が届きますように」とコメント。浜辺さんは「心があたたかな物語で包まれ、やさしい気持ちをお裾分けしてもらった気がしました。映像も音楽もアフレコをしながら感嘆の声が漏れてしまうほど美しく、この作品に携わることができる喜びを感じながら、制作スタッフの皆さまにたくさんのお力をお借りしながら奮闘した思い出があります」とふり返り、「私自身まだ完成したものを拝見していないので、金の国水の国の世界に劇場で浸ることがとてもたのしみです。ぜひ皆さまもたのしみにお待ちくださいませ」とメッセージを寄せている。さらに、ナランバヤルとサーラの偶然の出会いから始まる特報映像も到着。“決して出会うはずのない敵国同士のふたり”だが、様々な出来事を経て、徐々にお互いを意識しはじめているのか、豊かな表情の変化を見ることができる。終盤、ナランバヤルがサーラに“大切な言葉”で呼び掛けるシーンでは、真剣な表情の先に一体何があり、これからどうなっていくのか…と、期待感が高まる。またナレーションは、「アイドリッシュセブン」「ピアノの森」などに出演、岩本ナオ作品のファンを公言している斉藤さんが務めている。『金の国 水の国』は2023年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:金の国 水の国 2023年春、全国にて公開予定©「金の国 水の国」製作委員会
2022年07月13日女優の浜辺美波が出演する、メニコン・Miruの新CM「ハッピー音符」編が、3日から放送される。新CMでは、浜辺が小さくなった妖精として登場。「コンタクトならMiru」と軽やかに歌いながら、ピアノを演奏する姿を披露する。パステルカラーのワンピース姿でスタジオ入りした浜辺は、笑顔やコミカルな動きでスタッフを和ませるなど、終始明るい雰囲気で撮影は進行。ピアノに挑戦するシーンでは、「もう一回いいですか?」と動きを入念にチェックし、本番前まで練習して臨んでいた。■浜辺美波インタビュー――CM撮影を終えた感想を教えてください。今回は小さくなって(カウンターの)隅っこで座っていたりとか、自分が小さくなっていたのがすごく新鮮で、合成されているのを見て感激したりして、とっても楽しかったです!――CMの見どころをお願いします。「コンタクトを作る」っていう不安な表情から、店員さんとお話しするうちに明るくなっていく女子高生を見て、CMを見てくださる方と同じような気持ちで“応援する人”みたいな設定が面白いなと思っています。最初にコンタクトを目に入れる瞬間とか、自分に合ったコンタクトを探しにいく時ってドキドキすると思うので、そういう気持ちを思い出して、想像しながら演じました。CGもとってもかわいらしくて、音符の上にも乗っていたりするので、CMにいろんな見どころがあるなと思います。――浜辺さんは小さくなったら何をしたいですか?私はワンちゃんを飼ってるんですけど、「ワンちゃんの背中に乗ってみる」をしたいなと思っています。CMのサイズ感になると(手に持っているぬいぐるみを見ながら)多分これくらい? メル助くらいの大きさだと思うんですけど。多分これくらいだとワンちゃんの方が大きいので、背中に乗って一緒に散歩したりとか、アニメの映画とかで観るような左右のたてがみを引っ張って操縦して、家中を散歩したいです。
2022年06月03日神木隆之介が主演する23年前期連続テレビ小説「らんまん」に浜辺美波がヒロインとして出演することが発表され、コメントが到着した。本作は、日本の植物学の父とされる、植物学者・牧野富太郎をモデルにした主人公・槙野万太郎を神木隆之介が演じ、激動の時代の渦中でひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語を描く。浜辺さん演じる槙野寿恵子(まきの・すえこ)は、東京の下町で母と菓子屋を営んでいたが、万太郎と運命的な出会いを果たし、後に結婚するという役柄。植物研究に金をつぎ込む夫のために、あの手この手で苦しい家計をやりくりし、最終的にはあっと驚く方法で家族を救う、万太郎や子どもたちと、貧しくも楽しく明るい家庭を築いていく良き妻、良き母だ。寿恵子は、実在の人物である牧野富太郎の妻・寿衛をモデルとしているが、激動の時代を夢に向かって生きたある植物学者と妻の物語として大胆に再構成しているという。神木さんとどのような夫婦を演じるのか、注目したい。なお、浜辺さんの連続テレビ小説は15年の『まれ』以来、2度目となる。◆浜辺美波(槙野寿恵子役)コメントこの度2023年前期連続テレビ小説『らんまん』にて、神木隆之介さん演じる万太郎さんの妻である寿恵子さん役を演じることとなりました浜辺美波です。祖父母、親孝行になる朝ドラという歴史ある番組に神木隆之介さんという敬愛する大先輩と共に出演させていただける機会との巡り合わせに、企画書を読む手が震えるほど嬉しかったことを覚えています。脚本の長田育恵さんともお話をさせていただき、夫を支えるひたむきな妻、という姿だけではなく寿恵子さん自身が植物のように根を強く張り逞しい女性として生涯を万太郎さんと駆け抜けて行けたらよいなと思っております。観てくださった方に快い笑顔になっていただけるよう精一杯努めます。2023年の春を迎えるのが今からたのしみです。どうぞよろしくお願いいたします。◆神木隆之介(槙野万太郎役)コメント浜辺美波さんのお名前を聞いた時、純粋に嬉しかったです。心から信頼をしている方なので万太郎と寿恵子さんの関係にこの信頼を乗せて築き上げていけたらいいなと思っています。そして心強いスタッフの皆様と共に、笑顔を届けられるように根を張り頑張ります。◆ヒロイン発表にあたって 板垣麻衣子(プロデューサー)コメント『らんまん』のヒロイン、寿恵子役に、浜辺美波さんをお迎えできること、とても嬉しく期待で胸がいっぱいです。寿恵子は、どんな状況も、決して明るさを失わず、軽やかに鮮やかに乗り越える、かっこいい女性です。浜辺美波さんは、花のような可憐さがありながらも、芯のあるかっこよさを感じさせてくれる俳優さんです。神木隆之介さん演じる万太郎とどんな家族を作ってくれるのか、万太郎や寿恵子自身の才能をどのように咲かせていくのか、楽しみでなりません!2023年度前期連続テレビ小説「らんまん」は2023年春、NHK総合ほかにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2022年05月10日女優の浜辺美波が、20日から放送される花王「ビオレZ さらひや肌感ジュレ/シート」の新CM「さらひや肌感ジュレ編」「さらひや肌感シート編」に出演する。炎天下の街中で思わず「あち~」と声を上げてしまう浜辺。外出前に同商品を塗っていたことから「ひんやりきた~!」と感動し、汗をかくたびに「また(ひんやりが)きた♪」と心地良さそうな表情を浮かべる。■浜辺美波コメント――撮影を終えての感想をお願いします。久しぶりにノースリーブのワンピースを着用しました。CMが前向きな気持ちになるような瑞々しいシチュエーションだったので、なんだか今年の夏は外に出て汗をかきながら能動的に何かをしたいなと、夏に思いを馳せながら撮影していました。――商品を使用してみていかがですか?今回撮影ではじめて、皆さんよりひと足お先に「ビオレZ」のジュレとシートを使わせていただきました。やはり大判なシートは拭きやすい! そして何より、撮影前に商品の説明を聞いて、使用感がとても気になっていたのがジュレ! デコルテや腕に塗る朝支度シーンの本番で、あえて「さらひや肌感ジュレ」を初使用しました。時間をおいてもひんやりと風が吹いているかのような新感覚が印象的でした。――視聴者へメッセージをお願いします。汗をかきながら何かに取り組む姿は最高にたくましく素敵です。ニオイやベタつきに気をとられることなく心置きなく爽やかな汗をかけますように!
2022年04月20日6年ぶり9回目となる「東宝シンデレラ」オーディションの開催が決定。上白石萌歌、上白石萌音、浜辺美波が、オーディション告知ポスター&映像で11年ぶりの共演を果たした。1984年に東宝創立50周年記念イベントとして始まった同オーディション。初代シンデレラの沢口靖子をはじめ、長澤まさみ(5代目)、上白石萌歌(7代目)、福本莉子(8代目)を輩出。また、審査員特別賞に上白石萌音、ニュージェネレーション賞に浜辺美波など、第一線で活躍する女優を数多く生みだしてきた。そんなオーディションが今年、東宝創立90周年プロジェクトとして、6年ぶりに開催される。さらに、かつて1946年から60年代後半にかけて、俳優発掘のためのオーディションとして開催され、三船敏郎、平田昭彦、宝田明、佐原健二、岡田真澄らを輩出した「東宝ニューフェイス」の歴史あるタイトルを引き継ぎ、男性オーディションとして表記も改め「TOHO NEW FACE」オーディションが始動することも決定。オーディションの応募は本日からスタートし、満10歳から満22歳まで(2022年7月18日時点)で募集。7月の1次審査を経て、8月から全国6都市(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)で2次審査、9月に東京と大阪で3次審査実施後、10月に「シンデレラ」と「NEW FACE」の2グループに分かれ、都内で4次審査となる合宿審査、最終審査は11月6日(日)。都内にてグランプリ&受賞者発表会の開催が決定している。開催に際し制作された告知ポスター&映像には、上白石萌歌、上白石萌音、浜辺美波を起用。3人がデビューするきっかけとなった2011年第7回「東宝シンデレラ」オーディション以来となる、11年ぶりの共演が実現した。上白石萌歌さんは「今思えば私の人生の大きな分岐点でありスタート地点」と同オーディションについて語り、「あれから11年が経ち、沢山の宝物のような出会いと経験をさせていただきました。間違いなくあの時の決断が私を大きく変えてくれました。勇気を振り絞って踏み出した一歩が、人生を変える大きな一歩になるはずです。ご応募お待ちしております!」と呼びかける。上白石萌音さんは「『シンデレラ』という言葉が自分と結びつかなくて、そもそも自信が全くなくて、応募するまでとても悩みましたが、背中を押してくださった先生と勇気を出した自分に、今ではとても感謝しています」と当時をふり返り、「このオーディションで、本当に人生が変わりました。どうかじっくり考えて、心が決まったら、一歩を踏み出してみてください。自信がないなら、『好き』という気持ちを信じてみるのもいいと思います」と話した。そして、浜辺さんは「私は俳優になりたいと思ったことは全くありませんでした。だからといって将来何の職業に就きたいという意思もありませんでした。引っ込み思案だった私の気まぐれの1歩が今ここに繋がっています。『東宝シンデレラ』オーディションを受けて、選んでいただいて、私は夢をみつけることができ、そして夢をみさせていただいています」とコメントを寄せている。(cinemacafe.net)
2022年04月07日映画『やがて海へと届く』の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、岸井ゆきの、浜辺美波、杉野遥亮、中崎敏、中川龍太郎監督が登場した。同作は彩瀬まるによる同名小説の映画化作。突然いなくなった親友・すみれ(浜辺美波)を想いつづける主人公・真奈(岸井ゆきの)が、深い悲しみを抱えながらも前に踏み出そうとする姿を見つめる物語で、中川龍太郎監督の最新作となる。作品にちなみ、親友はいるかと聞かれたキャスト陣。岸井は「1人います。私たち親友だよねみたいな確認はしないんですけど、ずっと一緒にいられる。散歩して3~4時間一緒にいたり、あとはいくら話しても知らないことがあるのが新鮮で、何年も前から知り合いなんですけど、人間って底がない。話しても話しても知らないことがあるし変わり続けているし、そういうことを話し続けられるのが、なんかこう一緒にいられることなのかなと思いました」と表した。浜辺は「私が一方的に大好きで親友だったらいいなと思っております」という相手がいるようで、「何があっても助けたいと思っていますけど、相思相愛じゃなくてもいいかなという相手で。全然連絡を取らなかったり、会わないのが大丈夫で、逆にそれでも会いたくなってたくさん会う期間もあるだろうという謎の安心感、信頼、結びつきを信じてるような人かなと思います」と語った。親友の定義を聞かれると、2人とも「なんだろう」と悩んだものの、浜辺は「わかりやすいところで言うと、臓器をあげられるとかは……」と言い出し、杉野は「わかりやすくない!」とツッコミ。さらに岸井からは「でも、臓器だったら困ってる人がいたらあげちゃいません?」と大胆発言が飛び出すが、浜辺は「一応大事なものだから。自分でも何かあるかもしれないし」と親友限定の様子。中崎は「親友の定義は代わりに死ねることかなと思ってたので、臓器を上げるというのと似てるのかなと思いました。家族に値すると思うので」と同意していた。
2022年04月02日岸井ゆきの主演映画『やがて海へと届く』より、浜辺美波演じる主人公の親友・すみれが撮影した特別映像と、すみれの写真が公開された。主人公・真奈(岸井さん)は、自由奔放でミステリアスなすみれと出会い、親友になるが、すみれは一人旅に出たまま、いなくなってしまう――。到着した映像は、すみれがビデオカメラを回し、様々な場所を撮影した、本編でも使用されていない特別映像。ひとり旅と歩くことが大好きなすみれが、旅先での景色をカメラに収めており、道端の猫、海の中にはだしで入ってみたり、電車に乗って景色を堪能したりと、すみれの見ていた映像を共有することができる。猫に話しかけたり、独り言を言ったり、楽しそうに旅をしている様子が垣間見え、ミステリアスな彼女の新しい一面を覗くこともできる。また、映像と合わせて公開された写真では、すみれが劇中で様々な髪型に変化する様子が切り取られている。真奈と出会った頃はロングヘア、大学生時代は肩にかかるくらいのボブヘアにメッシュが入り、さらにはショートヘア姿も到着した。『やがて海へと届く』は4月1日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:やがて海へと届く 2022年4月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
2022年03月31日4月1日(金)から全国公開となる『やがて海へと届く』より浜辺美波が撮影した映像を使った特別映像と劇中の浜辺を映し出した新しい場面写真が公開となった。本作は、彩瀬まるによる同名小説『やがて海へと届く』(講談社文庫)を映画化したもの。突然消息を絶った親友の死を受け入れられずにいる主人公が、深い悲しみを抱えながらも前に踏み出そうとする姿を見つめる、喪失から再生へと向かう物語だ。主演は『愛がなんだ』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、その演技力の高さでドラマ・映画・舞台と幅広く活躍する岸井ゆきの。自分にないものを持つ親友への密かな憧れ、そんな彼女の死を受け入れられずにいる主人公・真奈の繊細な心の機微を、魂のこもった演技で挑み圧倒させる。共演には『映画 賭ケグルイ』をはじめ、映画のみならずテレビやCMなど引く手数多の活躍で『シン・仮面ライダー』のヒロインにも抜擢された浜辺美波。自由奔放で不思議な魅力を持つ真奈の親友・すみれを存在感たっぷりに演じている。さらに、いま大ブレイク中の俳優・杉野遥亮をはじめ、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研と豪華俳優陣が集結。監督は、モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目される中川龍太郎が務める。この度、公開された映像は、すみれ本人がビデオカメラを回し、様々な場所を撮影した本編でも使用されていない特別映像。ひとり旅と、歩く事が大好きなすみれが、旅先での景色をカメラに収めている。道端でのんびりくつろいでいる猫を撮影したり、町を歩いたり、浜辺を歩き海の中にはだしで入ってみたり、電車に乗って景色を堪能したりと、すみれだけが見ていた映像を共有できる作りとなっている。時折、猫に話しかけたり、独り言を言ったりと、すみれの声や足元、影が映りこんだり楽しそうに旅をしている様子が垣間見え、ミステリアスな彼女の新しい一面が発見できる。さらに、すみれが劇中で様々な髪型に変化する場面写真も初公開。真奈と出会った頃のロングヘア、大学生時代の肩にかかるくらいのボブヘアにメッシュが入ったヘアスタイル、そしてショートヘアの姿とさまざまな表情を見せるすみれが映し出されている。『やがて海へと届く』4月1日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
2022年03月31日浜辺美波主演、柄本佑らが共演する「ドクターホワイト」最終話が3月21日オンエア。浜辺さん演じる白夜の“真実”に驚きの声が広がる一方、ラストでみせた白夜の「好きです、ラブです、キュンです」“告白”にSNS上では「可愛い」の嵐が巻き起こっている。豊富な医療知識だけを与えられた謎の女性・雪村白夜を浜辺さんが演じ、白夜が医師たちを前に「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていくというストーリーが繰り広げられてきた本作。共演には白夜の謎を解き明かそうとして様々な困難に直面してきた「月刊メディカルサーチ」記者・狩岡将貴には柄本佑。将貴の妹で脳動脈瘤を患っている狩岡晴汝に岡崎紗絵。高森総合病院の内科医で将貴とは幼なじみでもある高森麻里亜には瀧本美織。将貴や麻里亜と同級生で白夜の謎を解く手伝いをしてきた刑事の奥村淳平には宮田俊哉。高森総合病院の若手研修医・佐久間新平には高橋文哉。同じく精神科医の西島耕助には片桐仁。皮膚科医の夏樹拓実には勝地涼。指名手配されていたが晴汝の手術のため高森総合病院に帰ってきた高森勇気に毎熊克哉。高森総合病院外科部長の真壁仁に小手伸也といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。将貴は海江田(石橋凌)に「娘の朝絵が話したいと言っている」と電話。朝絵のもとに向かった海江田の後を尾け、朝絵が療養している場所にたどりつく。同行した白夜を見た海江田は驚いた表情を見せると、2人に中に入るよう告げる。将貴は海江田が朝絵の移植手術のためのドナーとして白夜を誘拐し、幼いころから監禁してきたのではと海江田に詰め寄るが、白夜は自分が朝絵を救うために生まれてきた“妹”だと気づく。そして海江田の口から語られたのは、白夜が朝絵を救うため“ある医療組織”が生み出した移植用のクローンだったという衝撃の真実だった。一方、勇気は晴汝の手術を成功させると、白夜を生み出した“医療組織”を追うため再び高森総合病院を後にする…というのが最終回のストーリー。「主人公がなんと「クローン」だったと言う衝撃的な結末」「白夜が朝絵のクローンだったなんて」など驚く視聴者からの声や、「初回からずっと気になってたけど案の定クローンだった!」「白夜は誰かのクローンなんじゃないかと考えてたけど当たってしまった…」といった予想が当たった視聴者からの反応まで、数多くの声がSNSに投稿される。その後自由の身となった白夜は将貴に「私は将貴さんが好きです」と告白。「その好きっていうのは?」と聞き返す将貴に「ラブです、キュンです」と伝えるのだが、視聴者からはこの告白シーンに「白夜ちゃん告白三段活用。こんなん見てるこっちが好きになるわ」「[私は将貴さんが好きです。LOVEです。キュンです。]って告白した白夜ちゃん可愛かった」「白夜から将貴への告白!!ラブです、きゅんですは可愛い!!」といった声も続出中だ。(笠緒)
2022年03月22日3月21日(月)先ほど最終回が放送された、浜辺美波主演ドラマ「ドクターホワイト」。この度、来週の3月28日(月)に特別編が放送決定。場面写真も到着した。樹林伸の同名小説を原作とした本作は、医師でもないのに豊富な医療知識がある白夜(浜辺さん)が、一度診断された病名を覆して患者の命を救っていく“診断医療ミステリー”。今回放送が決定した特別編は、あれから月日が流れ、白夜たちのその後が描かれる。高森総合病院は、院長・真壁(小手伸也)のもと、かつての活気を取り戻し、白夜もCDTで働きながら、医学部受験に向け猛勉強中。一方、淳平(宮田俊哉)と晴汝(岡崎紗絵)の関係に変化があり、兄・将貴(柄本佑)は気が気でない。そんな中、淳平に心筋梗塞の疑いが浮上する――というあらすじ。これまで放送された第10話までの名場面、ハイライトのふり返りも用意され、本作の魅力を再発見できる構成となっている。「ドクターホワイト特別編」は3月28日(月)22時15分~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年03月21日女優の浜辺美波、瀧本美織、岡崎紗絵、俳優の高橋文哉が21日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッションイベント「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。4人はきょう最終回を迎える、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『ドクターホワイト』(毎週月曜22:00~)をアピール。作品タイトルにちなんで、4人はホワイトを基調としたコーディネートを披露。Adoが歌う主題歌「心という名の不可解」にのせて4人並んでゆっくりとウォーキング。ランウェイトップではカメラに指を向けるポーズで決めたものの、照れくさそうな笑顔を浮かべていた。医師でもないのに豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜を演じる浜辺は、「ついに白夜ちゃんの正体がわかります。なぜ医療知識があるのかがわかる。すべての謎が明かされる。笑いもある最終回かな」と予告。「しっかり夜10時にテレビで見ていただけるとうれしい」と呼びかけた。瀧本は「キャストのみなさんは楽しい方ばかりだったので、終わって寂しい。現場がすごく楽しかったです。みんなでAdoさんの歌を歌っていました」と撮影を回想。岡崎は「お兄ちゃん役の柄本佑さんと白夜ちゃんとのシーンが多かった。終始ふんわりとした雰囲気で、コタツに入ってぬくぬくしていましたね」と語った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。新型コロナウイルスの影響で2020年2月の第30回から4回連続で無観客開催となっていたが、今回2年半ぶりに有観客開催となった。撮影:蔦野裕
2022年03月21日4月1日公開の映画『やがて海へと届く』のプレミア試写イベントが20日、都内で行われ、岸井ゆきの、浜辺美波、杉野遥亮、中川龍太郎監督が出席した。彩瀬まるの同名小説を、国内外で注目されている中川龍太郎監督が映画化した本作。突然いなくなった親友・すみれ(浜辺美波)を想い続ける主人公の真奈(岸井ゆきの)が、深い悲しみを抱えながらも前に踏み出そうとする姿を描く。公開を間近に控えたこの日はプレミア試写会が行われ、上映後にキャスト陣と中川監督が登壇して舞台あいさつが行われた。主人公の真奈を熱演した岸井は「この映画は"喪失と再生"の物語ですが、生きていたら悲しい気持ちは絶対にありますが、悲しい気持ちのまま悲しみに浸かろうと思えばいくらでも浸かれます。悲しい気持ちでいいから他の感情を探しながら楽しくしていただきたいと思っているので、それを伝えたいと思ってこの映画を作りました。そういう気持ちが届いたらと思っています」とアピール。岸井とドラマで共演したことはあるものの、本格的な共演は本作が初めてだという浜辺は「感性が素敵だから仕草や表情に魅力が溢れる愛おしさがあり、そういう人柄なんだな~と素直に憧れを抱きました」と絶賛すると、岸井は「多分アホなだけだと思います」と照れ笑いを見せた。劇中の内容や3月という卒業シーズンにちなみ、「卒業したこと、したいことは?」という質問に「教習所を卒業しました。もう運転をしています。卒業してから開放的というか、何もかも許された感じですね。先生が助手席にいないで走るのは本当に怖いので、そこから卒業したいです」と岸井。「卒業が羨ましいですね。私も(免許所得が)目標です!」と語った浜辺は「ぐちゃぐちゃで物が散らばっていた生活だったんですが、片づけて机の上がキレイになりました。だから気持ちがまっさらです」と机の上に散らかっていたDVDや手紙の書きかけ、台本などを片付けて気分も晴れやかだという。一方の杉野は「この前まで現場に行く時はジャージやサンダルに貰ったTシャツを着ていく毎日でしたが、それを止めてオシャレをするようになりました」と明かし、その理由を「格好いいから(笑)。(オシャレをしてから)しっかり気持ちが入るようになりましたね」と明かしていた。映画『やがて海へと届く』は、4月1日より全国公開。
2022年03月21日女優の浜辺美波が17日、都内で行われた資生堂「エリクシール ファースト エイジングケア 新ミューズ発表会」に出席した。同ブランドの新ミューズを務める浜辺が、透明感あふれる純白のワンピースで登場。「いろんな候補の中から、エイジングケアをイメージした真っ白のものを選ばせてもらいました」と衣装のポイントを明かした。また、事前にTwitter上で行われたキャンペーンでは、新ミューズのヒント画像を公開。自身が手書きしたという似顔絵について「全体的に特徴的で、上手いというよりは下手なところがポイント。似てるかといわれると似てない……(笑)」と笑いを誘い、「やっぱり100点かなと! そのときの全力ですし、今書いても私の全力はこれ。私の中の100点のイラストになっています」と自信をみせた。あわせて公開された幼少期の写真に「6、7歳頃」と補足し、「七五三のときなので7歳はいってないんじゃないかな……」と推測。当時を思い出し、「とっても恥ずかしがり屋で泣き虫なところがありました。これも写真スタジオで撮ったんですけど、うまく笑えていないところに緊張が現れているなと思います」と懐かしんだ。さらに、新ミューズ就任を記念してコラボポーチ付きで発売されることが明かされ、愛犬・ポメラニアンのぽぷちゃんのイラストが入ったポーチを手にした浜辺は「とっても似ていて、かわいらしい! 女の子なんですけど眉毛が凛々しかったり、アイラインのような模様とか口の周りが黒いところが似ているなぁ」と高評価。そして「疲れてお家に帰るといつも迎えてくれて、癒される存在です。いつも一緒に居られるわけではないので、お仕事のときはこのポーチでぽぷちゃんを持ち歩いて元気と癒しをもらえたらいいなと思います」と愛犬への愛情をのぞかせた。
2022年03月18日岸井ゆきのと浜辺美波が共演する映画『やがて海へと届く』の冒頭2分半のアニメーションパート映像、イラストが公開された。本作は、突然、消息を絶った親友の死を受け入れられずにいる主人公・真奈が、深い悲しみを抱えながらも前に踏み出そうとする姿を見つめる、喪失から再生へと向かう物語。アニメーションパートでは、浜辺さん演じるすみれの幻想的な世界を、水彩タッチの繊細なアニメーションで表現。原作小説のもつ映像化困難と言われた世界観と、人の思いと命の循環が印象的に描かれる。そんなアニメーションパートについて、真奈役の岸井さんは「完成版を観た時に『こんな風に実写とアニメが折り重なっていくんだ』と感動しました。アニメがラストシーンに向かう橋渡しの役割をしていて、実写では伝えられないことをより観客の皆さんの心にダイレクトに届けられていると思います」と話し、浜辺さんも「一番最初の顔合わせのときにアニメーションの映像を見せていただきました。不思議なのですが、腑に落ちた気持ちにもなり、同時にアニメーションの中の女性の姿に必死に涙を堪えたのを覚えています。私にとってあのアニメーションがあったことは役を考える救いになりました。映画全編を通してみるとまた受け取る感情が変わるのではないかと思っています」と明かしている。アニメーションパートを製作したのは、「進撃の巨人」(シーズン1~3)のWIT STUDIO。アニメーション監督を務めた久保雄太郎(『Kicking Rock』)と米谷聡美(『白いうなばら』)は、「アニメーションは、形のないものを象っていく性質をもっています。一つひとつ描いていった輪郭は、彼女、彼らの記憶であり、想いであり、時間であり。大切なものを想い、大切なものに気づかされながら、誰かの代わりに日記を書くように、あるいは記録をするように形を作っていきました」(久保さん)、「あったかもしれない未来や、憧れに胸を焦がし、いつのまにか記憶が混濁していく。儚く移ろい続け、とどまることを知らない水面の反射に、真奈とすみれを重ね合わせながら、あらゆるゆらぎに寄り添いたい一心でアニメーションに挑みました」(米谷さん)とコメントしている。『やがて海へと届く』は4月1日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:やがて海へと届く 2022年4月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
2022年03月15日主演に岸井ゆきの、出演に浜辺美波を迎えた、中川龍太郎監督最新作『やがて海へと届く』より本編映像が解禁された。主演を務めるのは、その卓越した演技力の高さで映画・テレビ・舞台と幅広く活躍する岸井ゆきの。親友のすみれは、映画のみならずテレビやCMなど引く手数多の浜辺美波が演じている。さらに、いま大ブレイク中の俳優・杉野遥亮をはじめ、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研と豪華俳優陣が集結した。監督は、モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目される中川龍太郎。彩瀬まるによる同名小説に、詩人としても活躍する監督の世界観と圧倒的映像美が融合されている。この度解禁となった本編映像は、眠っている真奈(岸井ゆきの)をすみれ(浜辺美波)がビデオカメラで撮影するシーンから始まる。グリーンが散りばめられた爽やかな真奈の部屋で、ベッドで熟睡している真奈を「爆睡中~」とビデオカメラで撮影するすみれ。はじめは頬をつついてみたり、手をつかんでみたりとちょっかいを出してみるすみれだが、真奈は全く起きる様子がない。すみれはそんな真奈を撮影しながら、切ない表情を浮かべる。その後、おもむろに真奈の洋服からコーディネートを選び「着たい服がなかったので真奈の服を借りていくねすみれ」と置手紙を残し外出するすみれ。すみれは何を想いながら撮影し、真奈を見つめていたのか。「私たちには、世界の片面しか見えていないと思うんだよね」というポスターコピーにもあるように、すみれの中にある、真奈からは見えていない片面が気になる映像だ。『やがて海へと届く』は4月1日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:やがて海へと届く 2022年4月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
2022年03月10日