【音楽通信】第149回目に登場するのは、新しい時代のディープファンクバンド「在日ファンク」のボーカルでリーダーの、浜野謙太さん!ジェームス・ブラウンのすごさに気づいた浜野謙太。1981年8月5日、神奈川県生まれ。在日ファンクのフロントマンで、俳優としても活躍中。【音楽通信】vol.1492007年に結成された7人組のファンクバンド、在日ファンクのボーカル兼リーダーであり、放送中の大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合毎週日曜午後8時)や映画など俳優活動でも知られる、浜野謙太さん。そんな浜野さんが中心となる在日ファンクが、2023年11月1日に6枚目のアルバム『在ライフ』をリリースされるということで、音楽的なルーツや俳優活動についてなど、お話をうかがいました。――浜野さんが音楽に出会ったきっかけから教えてください。小さい頃から、自宅には父のジャズのレコードが置いてあったのでそれを聴いて、僕もジャズのビッグバンドを好きになりました。でも、好きになったのはマイケル・ジャクソンのプロデューサーをしていたクインシー・ジョーンズが、初心者向けに出したビッグバンドのレコード。めちゃくちゃカッコよくてずっと聴いてました。中学校では吹奏楽部に入って管楽器を始めて、高校では「絶対観たほうがいい」と勧められた映画『ブルースブラザーズ』(1981年公開/劇中にブルースの巨匠レイ・チャールズやジェームス・ブラウンらも登場するミュージカルコメディ映画)に出会いました。映画では、白人の主人公ふたりがブラックミュージックを聴いて「神のお告げ」だとなるのですが、すごいんですよね。黒人以外、白人だとしてもブラックミュージックをやっていいんだということが、素敵に表現されています。――最初にされた楽器は、トロンボーンですよね?そうです。大学ではジャズ研究会に入りました。バンドは「SAKEROCK」(2015年に解散したインストゥルメンタルバンド)もやっていましたが、もう少しちゃんとブラックミュージックをやりたい気持ちもあって、ジェームス・ブラウンのコピーバンドもやっていたんです。バンドをやるうちにさらにジェームス・ブラウンのすごさに気づいて、彼が亡くなったときに、日本でもファンクを打ち立てようとバンド「在日ファンク」をやろうと決めました。――音楽活動は20年以上になりますが、振り返ってみていかがですか。また、バンド活動と並行して、2006年の映画『ハチミツとクローバー』で初めて俳優業へと進出されましたね。うかうかしていたら40歳を越えていて、20年なんて、本当にアッという間でした。俳優業は、最初はハマっていなかったんですよね。『ハチミツとクローバー』では櫻井翔くんとはお話しできたので、その出会いだけ唯一よかったです。実際にちゃんとお芝居に向き合えたと思ったのは、2011年の映画『婚前特急』からです。――『婚前特急』では、第33回ヨコハマ映画祭で最優秀新人賞も受賞されましたよね。はい、そのぐらいお芝居することがすごく楽しかったんです。2時間通して、ちゃんとキャラクターを作るからこそ、一瞬の呟きが面白かったりするわけで。音楽でも、1曲の中で緩急があって、ちょっとしたことがとても響いたり。「楽譜と台本は似ているな」と気づいて、それからは、お芝居も全部楽しくなりました。ーー浜野さんが織田信長の息子・織田信雄を演じている大河ドラマ『どうする家康』も話題です。大河ドラマは特殊なんですよね。1話から40話まであるとして、キャラを作ろうにも、自分の出演するところだけしか台本をもらわないんです。ただ、実在するその時代の人物がいるわけで、調べていくとめちゃくちゃ面白い。もともと戦国時代も好きなので、歴史を調べて役とのつながりを見つけたときはうれしいものです。――いまは映画『アナログ』も公開されていますね。僕が『アナログ』でよかったと感じることは、ニノ(二宮和也さん)と桐谷健太くんに挟まれて、お芝居できたことですね。やっぱり手練れの彼らと共演できるのは、すごく楽しいんです。カメラがまわった瞬間に世界が広がるといいますか。ニノは寸前まで全然違う話をしていても、カメラがまわるとパッと役に切り替わるんですよね。そういえば、『婚前特急』の主演だった吉高由里子ちゃんもそんな感じでした。撮影の時期に亡くなったマイケル・ジャクソンのまねを休憩中にずっとやっていたのに、撮影がスタートした後に、スッと役に入っていて。「すごい」と思いましたし、どのような状況にいても関係ないんだなと思いましたね。5年で成長したメンバーとうまく作れた最新作――2023年11月1日にニューアルバム『在ライフ』をリリースされます。前作から5年ぶりとなった新作ですね。この5年の間に、自分なりに濃密な時間を過ごしていました。僕は3年前に椎骨動脈乖離という症状が出て、生まれて初めての入院を経験して。歌うことについて制限もあったので、バンドや音楽はやり方によっては有限なんだ、表現自体が無限じゃないと気づきました。その後はコロナ禍で、リモートで演奏することもありましたし、自分の家族にもちゃんと向き合うことができました。――そういった経験などもすべて、今作につながっていったのですね。すべて地続きです。メンバーもそれぞれ家族と向き合ったり、ギターの仰木亮彦はSTUTS、トランペットの村上基はレキシやsumikaといったほかのミュージシャンのサポートをしたり、それぞれの成長があったと思うんですよね。それで、また会えたのが、よかった。もしかすると全然考え方が違うと解散するバンドもいると思うんですが、僕らはまた一緒にできる糸口を見つけたというぐらい、ソロ活動のような期間を経ての新作です。――ファンのみなさんも待っていたはずです。もしかしたら寝ているかもしれないので、「始めるよ!」と叩き起こさないといけない(笑)。メンバーみんなのライフを経て、ここに来たんですよね。マイライフと共にこのアルバムに集結していて、成長したメンバーとうまく作れた1枚です。……初めて『在ライフ』の説明がきちんとできたかもしれないです(微笑)。――アルバムの4曲目「平和 feat.七尾旅人」、5曲目の「滞ってる feat.高岩遼」はそれぞれゲストボーカルを迎えていますね。「平和」は、曲ができてから、構想は大きいけれど僕らだと言い切れないかもしれないとなって、七尾旅人さんに頼みました。旅人さんとは現場的なつながりはなかったんですが、SNSなどで考え方は拝見していて、「この人とできればこの曲は化けるのでは」とピンときたんです。「滞ってる」は、昨年出演させてもらった舞台『室温~夜の音楽~』の演出・河原雅彦さんからの依頼で、在日ファンクが舞台用に作った曲のうちのひとつですが、今回、もっとブラッシュアップできないかと考えて。そこで、(ヒップホップチームSANABAGUN.ほかで活動する)高岩くんとデュエットというアイデアになりました。――8曲目「クーポン」は浜野さん作詞作曲の斬新でユニークな曲ですね。最初に作った曲なんです。ドラムの永田真毅から、「とりあえず1曲を作れ」と言われて、1曲仕上げよう!と勢いで、パッションのまま作りました。そこで生まれたのは、クーポンに対しての怒りです。この曲、ちょっとふざけているなあって思いますか?――いえ、ファンクにカッコよく怒っているなあと思いました(笑)。ははは(笑)。僕はクーポンって、いまはそんなにお得じゃないものもあって、もうゼロ円に近くなるクーポンはないから、もっと大盤振舞してほしいと思って作ったんですよね。――10曲目「おすし」は、トロンボーンのジェントル久保田さんが作詞、在日ファンクのみなさんでの作曲です。最近、s**t kingzや鈴木雅之さんに曲を提供したんですが、それぞれ歌詞は僕とジェントル久保田の共作でもあって。今回のアルバムでも、ジェントル久保田に1曲歌詞を作ってもらうことにしました。いままでの作品では僕が曲を作っていたんですが、今回は曲によって、メンバー何人かで作っていて、「おすし」はスタジオセッションで30分でできた曲です。――浜野さんご自身は、いつもどのように曲作りをしているのですか。やっぱり、テーマが先にきますね。それこそ「クーポン」を思いついたときには、僕が怒っている事柄に対しての曲を作るなんてどうなのか、と考えてしまったりもしましたが、作り上げていくうちに言いたいことが通底するといいますか。最初に思ったテーマをかっこよく聴かせれば、結果ちゃんと自分の考え方が伝わる曲になるという実感です。MIDI鍵盤で曲を作っています。――11月には、東名阪で「アルバム『在ライフ』リリース記念ワンマンツアー」があります。歌や演奏はもちろん、浜野さんのキレのあるダンスも見どころですが、どのようなステージに?アルバムの曲を中心に、過去曲も披露する予定なので、ライブに来ていただいたらみなさんが楽しめると思いますよ。今回のツアーでは、「いかにメンバーがプレジャーな状態になるか」という流れを意識して、いまいろいろと組み立てている最中です。「来年はたくさんライブをしたいです」――お話は変わりますが、おやすみのときはどんなふうにお過ごしですか。在日ファンクの動画を作ったりしています。――ご自身で動画編集もしているんですね。それはお仕事ではなく、オフに入るという?けっこう楽しいんですよ(笑)。おじさんしか映っていないんで、動画をご覧になる方々にどうやって「かわいい」と思ってもらえるかなと試行錯誤していて。お菓子を食べているところを撮ったり、焼き鳥を食べているところを撮ったり。焼き鳥を食べるときはビールじゃなくて、ノンアルコールビールを飲んでいるからいいかと思ったら、けっこうおじさんの居酒屋感が出ちゃってとか(笑)。そういうことを考えていると、すごく楽しくて。――在日ファンクのYouTubeを観ても、楽しさが伝わります。ありがとうございます。あとは、たまに子どもふたりと一緒にご飯を作ることもありますね、チャーハンとか唐揚げとかぐらいですが。お弁当を持って、代々木公園にピクニックに行くこともあって、子どもたちは公園で自転車を借りることもあります。この間は、レジャーシートをひいてご飯を食べていたら、子どもが「おすし、おすし」と踊り始めて、「その振り付けいいね!」と、完全に公私混同しています(笑)。――浜野さんのインスタグラムにも「おすし」を息子さんと踊っている動画などもアップされていますね。とても楽しそうです。息子は小4なんですが、ダンスを習っていて、踊るのが好きなんです。「おすし」の振り付けをしてもらいました。――いいですね。そういえば、今日はお気に入りのコーデュロイのシャツを着てきていただいたということで、おしゃれです。ピンクのシャツが珍しくて、前から大事に着ています。妻(モデルのAGATHAさん)はファッションが好きなので、昔はコーディネートを見てもらっていました。最近は「好きな服を着たらいいよ」と言われるので、セオリーみたいなものを壊し始めているといいますか、そういう時代なのかなという感じもしています。――いろいろなお話をありがとうございました。最後に、今後の抱負を教えてください。来年はたくさんライブをしたいです。僕はサブカル方面のバンドとして出てきた人間なので、ある意味、ゆるさも特徴だと思っていたんです。でも、そんなに高くなくていいから、近い目標へ向けて誠実にやっていこうかなと。まずは在日ファンクのツーマンイベントを考えているので、楽しみにしていただきたいですね。取材後記ジェイムス・ブラウンからの流れを汲むファンクを日本にいながら、再認識しようというディープファンクバンドの、在日ファンク。今回、ananwebにはボーカルでリーダーの浜野謙太さんが登場してくださいました。マガジンハウスで撮影とインタビューを行うこととなり、取材時間に颯爽とスタジオへ。終始おだやかにご対応くださり、撮影時に披露してくださったステップも素敵でした。そんな浜野さんのいる在日ファンクのニューアルバムをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。写真・園山友基取材、文・かわむらあみり在日ファンクPROFILE浜野謙太(Vo)、村上啓太(B)、仰木亮彦(G)、永田真毅(Dr)、橋本剛秀(A.Sax)、ジェントル久保田(Trb)、村上基(Trp)の7人からなるディープファンクバンド、在日ファンク。2007年にバンド結成。インディーズで活動後、2014年にメジャーデビュー。2017年にカクバリズムに移籍し、コンスタントに作品を発表し、ライブ活動を展開。2023年11月1日、ニューアルバム『在ライフ』をリリース。「アルバム『在ライフ』リリース記念ワンマンツアー」を11月19日に東京・渋谷 WWW X、11月25日大阪・大阪 十三246 LIVEHOUSE GABU、11月26日愛知・名古屋 新栄Shangri-Laで開催。InformationNew Release『在ライフ』(収録曲)01. 今から本気02. 在来外来03. ハラワラナイト04. 平和 feat.七尾旅人05. 滞ってる feat.高岩遼06. いけしゃあしゃあ07. 身に起こる08. クーポン09. いつもどおり10. おすし2023年11月1日発売(通常盤)DDCK-1078¥3,300(税込)写真・園山友基 取材、文・かわむらあみり
2023年11月13日映画『アナログ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が10月31日に都内で行われ、二宮和也、桐谷健太、浜野謙太が登場した。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■映画『アナログ』大ヒット御礼舞台挨拶に二宮和也、桐谷健太、浜野謙太が登場この日はTOHOシネマズ六本木より、全国102スクリーンに向けて同時生中継が行われた。主演の二宮は全国のファンに向けて手を大きく振りながら「数ある作品の中から『アナログ』を選んでいただきありがとうございます! 102スクリーンの全国の皆さんも、今日はよろしくお願いします!」と元気に挨拶した。二宮は桐谷&浜野との親友シーンについて「この3人のシーンは見ていて楽しかったし、3人のシーンがないと成立していなかったのではないかと思うくらい、この映画の根幹になるシーン。本編には使用されなかったシーンもたくさんあって楽しかったので、映画を観ながら思い出して自分は倍楽しめたような気がする」とお気に入りの様子。悟の小学校以来の友人・高木淳一役の桐谷は「この3人のシーンでバッサリとカットされたところもたくさんあるので、DVDが発売される際に観られるようにしてほしい。僕ら自身も観てみたいから」と特典映像に期待していた。同じく悟の小学校以来の友人・山下良雄役の浜野は、今作で二宮とは初共演で「最初の頃に撮った3人での焼き鳥屋のシーンではちょっとだけ照れていた」と告白するも「その時は『二宮さん』と呼んでいたけれど、今では『ニノ』呼びだからね」と明かす。しかし二宮は「でも俺は認めてないからね。呼ぶなら『二宮君』がいい」とバッサリ。折衷案として桐谷が「『ニノ』がダメなら『カズ』にしてみては?」と提案し、浜野は「『カズ』……確かにカッコいい。その呼び方は俺しかしないわけだから」と喜ぶも、当の二宮からは「いや……『二宮君』で」とかたくなに拒まれてしまった。この日は事前に映画公式Xで3人への質問を募集。「このトリオでまた共演するなら?」との質問には、『三国志』『水戸黄門』などの候補作が挙がる中、二宮は「『ゆとりですがなにか』とかは?」とまさかの提案。桐谷が「俺たち全然ゆとり世代じゃないし! 高校の時ポケベル持っていたけど!?」と爆笑するも、二宮は「凄いニセモノ感が出るけど、まったく知らない顔して同じことをやってみない?」と、劇中の3人同様に悪ノリしていた。
2023年11月01日現在放送中の松本潤主演大河ドラマ「どうする家康」に、徳重聡、浜野謙太、大西利空、福澤朗、駿河太郎、西山潤、吉村界人、日向亘、佐藤浩市が出演することが決定。本能寺から関ヶ原へ、新たなる強敵たちを演じる。今回大河ドラマ初出演となったのは、『キングダム』『るろうに剣心』シリーズなど人気作にも参加した大西利空、アナウンサーの福澤朗、『ジャパニーズ スタイル/Japanese Style』の吉村界人、「仮面ライダーリバイス」の日向亘の4名。織田家重臣・森可成の息子で、長可の弟である森乱(※これまでは、森蘭丸と呼称されることが多かった)を演じる大西さんは、「これまでずっと『いつかは大河ドラマに出演したい』と思っていたので、お話をいただけた時はとても嬉しかったです!」と出演を喜ぶ。柴田勝家と並ぶ織田家重臣・丹羽長秀役の福澤さんは「大河の現場は甘美な香りに満ちておりました。メイクルーム、結髪室、衣裳部屋…、いい香りに包まれていて昇天しそうでした」と撮影をふり返った。真田の生き残りを託された兄・真田信幸役の吉村さんは「実の父と弟と相反する立場で戦うことになったとしても、生涯、真田家の名だけは残そうとした長男の生き様をしっかり演じたいと思います」と意気込む。乱世の終わりと共に散った弟・真田信繁役の日向さんは「この仕事を始めてからずっと目標のひとつとして掲げていた大河ドラマへの出演を『どうする家康』で果たすことが出来てとても嬉しく思います。時代劇で憧れていた甲冑や兜を着てのお芝居やアクションは今からとても楽しみです」と出演への喜びと期待を語っている。また、徳重聡が織田を捨て、秀吉を選んだ猛将・池田恒興役、浜野謙太が信長を父に持つ織田信雄役、駿河太郎が秀吉に武田、今川、上杉と渡り合った北条氏政役、西山潤が栄華を誇った後北条家最後の当主・北条氏直役、佐藤浩市が戦国乱世最後の怪物・真田昌幸役で出演する。徳重さんは、秀吉役・ムロツヨシとの共演について「2人がギラギラとやり合っている感じを楽しんで頂ければと思います」とアピールし、浜野さんは「ある意味信雄は自分に近いかもです。自分に近い激弱くん。あの乱世においてとても人間感があるというか。そんな信雄を今は結構愛せてる実感があります」と演じる人物の印象を話す。駿河さんは「松本潤くんとは飲みの席で、何度かお会いしていたのですが、今回一緒にお芝居出来る事を楽しみにしております」と期待を寄せ、西山さんは「父・氏政役の駿河さんとは以前作品で何度かご一緒させて頂いていたのですが、同じシーンが一度もなかったため、念願の共演です。息子らしく全力で父に体当たりして行きたいと思います」と共演が楽しみな様子。昨年の「鎌倉殿の13人」にも出演していた佐藤さんは、「2年連続での出演依頼があったときは驚きました。ただ、座長の松本潤さんのことは昔から知っていますから、何かご縁があればお手伝いできたらなという思いはありました。ですから、お話がきたときは『微力ながら参じます』と、そういう気分でした。これまで僕は、三谷さんの作品では『新選組!』で芹沢鴨を、『鎌倉殿の13人』で上総広常をやっていますが、それとはまったく違った出方の中で、お客さんに楽しんでいただければと思います」とコメントしている。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜日20時~総合テレビ/毎週日曜日18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年06月16日生田斗真×三池崇史のタッグで贈る過激作「警部補ダイマジン」に、小澤征悦、シシド・カフカ、浜野謙太が出演することが分かった。正義感の強い警視庁捜査一課のエース警部補“ダイマジン”こと台場陣(生田さん)が、ある弱みを握られたことで、未解決事件を専門に扱う特命捜査対策班に異動。自分を召使いのようにこき使う特命捜査対策班の室長で警視正の平安才門(向井理)や、自分を殺人犯と疑って急接近してくる刑事・七夕夕夏(土屋太鳳)らと共に、法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし、悪を持って悪を制す、ダークヒーローが巨悪に挑む物語。小澤さん、シシドさん、浜野さんが演じるのは、個性的な警察関係者。幅広いキャラクターを演じる実力に定評のある小澤さんは、警視庁・刑事部犯罪捜査情報分析統括センターの警部・占部貴教役。クールな表情を崩さない占部は、本心が読み取りづらいが、台場や平安らが、あらゆる事件に首を突っ込み、嗅ぎ回ることを面白く思っていない様子。シシドさんが演じるのは、平安に見込まれ情報のスペシャリストとして、特命捜査対策班のメンバーになった警部補・賀来さくら。同じ特命捜査対策班のメンバーで警部・牡丹則行を浜野さんが演じる。事件に首を突っ込む特命班にイヤな顔をする占部、平安と同様に台場をアゴでこき使う特命班のメンバー賀来&牡丹…。占部のみならず、普段はコミカルなやりとりを繰り広げる特命班のメンバーも、何やら怪しさが。一体彼らは敵か、味方か?3人の言動に注目だ。「警部補ダイマジン」は7月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定(※一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2023年06月05日【気軽な手もみ屋 もみかる】は、極上のリラクゼーションと癒しの時間をご提供する全身もみほぐしのお店「もみかる 浜野店」を千葉市中央区に6月4日(日)にグランドオープンいたします。ロゴバナーURL: ■低価格と確かな技術で「通いつづけられる」マッサージ気軽な手もみ屋「もみかる」は、激安価格で極上のリラクゼーションと癒やしの時間を提供する全身もみほぐしのお店です。【地域一番の激安店】を目指し、施術以外の業務を徹底的に効率化することで、全てのコース料金を一般相場の約半額ほどのリーズナブルなお値段に設定しています。お客様に「マッサージに行きたいけど、高いから・・・」とお金を理由に、我慢して欲しくない。何故なら、疲れは我慢すればするほど慢性化するからです。そんな想いでメニューを企画し、価格を設定しています。個室■「もみかる」の2つの約束1つめは、「出来る限り多くの方が足を運びやすい店」。そのために、お手頃で何度でも通いやすい価格設定に加え、家事の合間や残業帰りなどに立ち寄りやすいよう、午前中から深夜まで営業時間を設定しています。2つめは、「出来る限り多くの方のニーズに応える」。そのために、高い施術技術と豊富なメニューをご用意しています。誰もが気軽に疲れを取りリラックスできる場所をつくることが、私たちの任務だと考えています。オープンスペースこんな方におすすめ・営業や接待、大事な会議で神経を使う・パソコンのタイピングで腕がパンパン・長時間の座り仕事で足がむくむ・ずっと気を張る接客仕事で、肩こりがひどい・子供を抱っこしていて腰にきた・なんだかストレスが溜まってイライラしている など…基本の「全身もみほぐし」のほか、ヘッド、足つぼ、アロマリンパ、ハンドなど、さまざまなコースをご用意。施術時間も30分から120分までと幅広く設定しています。■ご好評の「手」のマッサージを組み合わせたメニュー◇ユアセレクションコース 60分 4,600円(税込)・全身もみほぐし30分+ハンド30分・ヘッド30分+ハンド30分・ハンド30分+足つぼ30分手の疲れは気付かないうちに溜まるものです。家事やパソコン操作、事務作業などで凝り固まった手のひらから肘にかけてゆっくりともみほぐし、血行を促進させます。冷えやコリの改善が期待できるほか、リラクゼーション効果もバッチリで、施術後は作業の集中力も段違いと好評。ストレス解消にも最適です。■もみかる人気の定番メニュー・全身もみほぐし 60分 3,800円(税込)・アロマリンパ 60分 5,500円(税込) 男性可・わがままリフレッシュコース(全身もみほぐし60分+足つぼ30分) 6,200円(税込)・爽快リフレッシュコース(全身もみほぐし60分+ヘッド30分) 6,200円(税込)・至福のリフレッシュコース(全身もみほぐし60分+ハンド30分) 6,200円(税込)【店舗概要】店名 :もみかる 浜野店所在地 :千葉県千葉市中央区村田町893-196電話番号:043-309-9005営業時間:午前10時~深夜0時(最終受付22時45分)駐車場 :あり 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月29日「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」の3話が10月18日オンエア。浜野謙太演じる軒下と堀田真由演じるすみれとの恋、その“結末”に「全俺が泣いた」など感動の声が集まった。ラストの“タイタニックオマージュ”も話題を呼んでいる。「グランドジャンプ」(集英社)連載中の同名人気コミックを原作に、2019年の前シリーズから約2年を経て帰ってきた本作は、窪田さん演じる“写真には必ず真実が映る”と信じる診療放射線技師・五十嵐唯織が“ラジエーションハウス”の仲間たちと力を合わせ、数々の患者の命を救っていく物語。窪田さんのほか、五十嵐が幼いころから想い続けてきた放射線科医の甘春杏を本田翼が演じ、前回杏に告白した唯織の“恋のライバル”でもある整形外科医の辻村駿太郎に鈴木伸之。唯織のことを密かに想っている放射線技師の広瀬裕乃に広瀬アリス。脳のMRI検査が得意で、マッチングアプリを愛用している軒下吾郎に浜野謙太。完璧さを追求する独身の中堅放射線技師、黒羽たまきには山口紗弥加。数々の職を転々としてから放射線技師になった田中福男には八嶋智人。ナルシストキャラの威能圭に丸山智己。医療器具などのメカオタクな悠木倫には矢野聖人。技師長の小野寺俊夫には遠藤憲一。彼らが勤務する甘春総合病院副院長の鏑木安富には浅野和之。前院長の大森渚には和久井映見。新院長の灰島将人には高嶋政宏といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。軒下はマッチングアプリで知り合った女性からデートの約束をすっぽかされ荒れる。そんななか軒下は右足にギプスをはめた入院患者・荒井和真(萩原利久)のレントゲン検査を担当。すると和真に付き添っていた宮本すみれ(堀田真由)が軒下のIDを見て声をかけてくる。実は軒下とのデートをすっぽかしたのはすみれだった。和真がスケートボードの練習中に転倒してケガをしたと聞き、病院まで付き添ったせいでデートに行けなかったと軒下に謝り、「埋め合わせがしたい」と言って軒下をデートに誘う。すみれとデートしたことで有頂天になる軒下だが、すみれは人の顔が識別できない相貌失認だった…というのが今回の展開。すみれの脳を検査した結果、良性の腫瘍が見つかり手術が行われる。目覚めたすみれは人の顔がわかるようになっていたが、彼女のもとに現れた軒下は別人のフリをする。五十嵐は軒下からの伝言としてすみれに“本当の夢をかなえて欲しい”と伝え、すみれは小学校教師に戻ることを決意する…というラストだった。相貌失認だったことで諦めかけていた夢を叶えてもらうため、あえて身を引く決断をした軒下に「まさか、軒下さんに泣かされそうになるとは思わなかった 」「軒下良い奴過ぎたし普通にいい話だったし、全俺が泣いた。」「軒下さん幸せになっとくれー…いい男だったよ。」など感動の声が続々と集まる。その後、軒下はすみれのために買っていた指輪をゴミ箱に捨てるのだが、その際の“捨て方”に映画『タイタニック』を連想した視聴者も。「ラストの軒下先生が捨てるシーンは多分タイタニックのオマージュだと思う」「タイタニックでおばあちゃんがあのでっかい宝石海に投げたシーンのオマージュ??」といった反応が寄せられている。(笠緒)
2021年10月18日生田斗真と吉瀬美智子が夫婦役を演じる「書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」の2話が1月23日オンエア。浜野謙太の“ツルツル男”の頭部に注目する声とともに、“ライバル”如月の言動にも視聴者から様々な反応が集まっている。本作は32歳にしてコンクールで受賞、脚本家の道に進むが仕事はほとんどなく、主に家事全般を担う脚本家兼主夫・吉丸圭佑を生田さんが演じ、圭佑が突然ゴールデンタイム連続ドラマの脚本執筆という大仕事が舞い込んできたことで巻き起こる騒動と、彼を応援し続けるベストセラー作家の妻・吉丸奈美(吉瀬さん)ら家族の絆を描くマイ・ホームコメディー。書店で働くシングルマザーから人気作家となった圭佑の妻・奈美に吉瀬さん。2人の高校2年生の娘・絵里花に山田杏奈。小学4年生の息子・空に潤浩。空の家庭教師で絵里花のことが好きな大学生の仙川俊也に菊池風磨。奈美の編集担当者・秦野ゆかりに野村麻純。そして圭佑だけに見える謎の“ツルツル男”に浜野謙太。圭佑が書くドラマの主演を務める八神隼人に岡田将生。ドラマのスタッフとして北村有起哉、長井短、小池徹平らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は奈美の口述筆記でなんとか第1稿を書き上げた圭佑。プロデューサーの東海林光夫(北村さん)、監督の角隆史(小池さん)、APの松尾めぐみ(長井さん)の「予想より面白い」という感想にホッとするも、またもや無茶なスケジュールで修正指示が出る。さらに如月翔(小越勇輝)という将来有望な若手脚本家が第2話から執筆に加わると告げられ、モヤモヤした想いに包まれ帰宅。洗面台で顔を洗っているとまたまた“ツルツル男”が現れる…というおはなし。風呂場からタオル1枚で現れたり、能のような動きで圭佑に迫ってみたりと1話以上にインパクトありまくりの“ツルツル男”。今回視聴者はそんなツルツル男の頭のシミに注目、「頭のシミ、世界地図じゃない?」「頭が地球になってるの?オーストラリアとかある」「後頭部はアフリカ大陸か」などの反応が上がる。一方、圭佑を脅かすライバルかと思われた如月だが、自分の脚本に修正が入ることや、八神の意見で内容が変わることに不満を募らせまさかの降板。この展開に「要求に合わせてお仕事していくのがプロ、自分の思いだけでは仕事できない」「如月くんの気持ちも分からないではないけど、「発注に応えるのがプロの脚本家」っていうのがまさにその通りすぎ」「如月くんみたいなヤツおる…直しとか受け入れないヤツ…」など、視聴者の様々な“プロ論”が投稿され、SNSをにぎわせている。(笠緒)
2021年01月24日人生のきらめきを見つける物語を描く『ソウルフル・ワールド』のボイスキャストとして、浜野謙太と川栄李奈が決定した。浜野さんが声を担当するのは、ジャズ・ピアニストを夢見る音楽教師のジョー。ニューヨークで一番有名なジャズクラブで演奏するチャンスを手に入れるが、浮かれ気分で街を歩いている最中にマンホールへ落下してしまい、目を覚ますと青く可愛らしい姿に…。また川栄さんは、やりたいことが見つけられず何百年もソウルの世界にとどまっている、ジョーが出会う“こじらせ”ソウルの22番に声をあてる。2人はUS本社のオーディションを経て、今回の参加が決定。共にディズニー&ピクサー声優初挑戦となるが、浜野さんは「オーディションに参加できるだけでもすごく嬉しかったですし、本気で頑張ったので、受かったことが単純に嬉しかったです」と喜び、川栄さんも「本当に嬉しかったです。嬉しすぎて叫びました!」と語る。ジョーは、音楽こそが自分の人生のすべてだと疑わないまっすぐなキャラクターで、ソウルの世界から地上に戻ろうと奔走する役どころ。ミュージシャンとしても活動している浜野さんは「自分に本当に近い存在ですね。プロのジャズ・ピアニストになる夢だけを追い続けるジョーを観て“俺だ!”と思いました」とコメント。また22番は、ジョーが地上に戻るため共に冒険をする相棒のようなキャラクター。自身も学生の頃は将来の自分がイメージできず、22番のようだったとふり返った川栄さんは、「22番のように、“何をしたらいいのか”“自分のやりたいことってなんだろう”と悩んでいる人が私の周りや若い世代には多いかもしれないです」と多くの人の共感を呼ぶキャラクターだと話した。さらに本作は、正反対な2人によるコミカルな掛け合いも必見だ。『ソウルフル・ワールド』は12月25日(金)よりDisney+にて配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月25日よりDisney+(ディズニープラス)にて配信©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2020年11月19日長寿番組「おはなしのくに」が、今年から海外の名作シリーズを放送。2月より秋山竜次、浜野謙太、浜辺美波がそれぞれ出演する物語を放送する。幼稚園・保育所~小学校3年生向けに、読み聞かせや読書の楽しさを伝える番組「おはなしのくに」。1990年の放送開始から30年目を迎える、学校放送番組で一番の長寿番組だ。これまで放送してきた日本の昔話シリーズに続き、今年から“海外の名作シリーズ”を放送。来月は「はだかの王さま」(アンデルセン童話)、「ブレーメンのおんがくたい」(グリム童話)、「ヘンゼルとグレーテル」(グリム童話)といった3つの物語を、秋山さん、浜野さん、浜辺さんの一人芝居で放送する。秋山竜次(ロバート)×「はだかの王さま」まず、秋山さんが王さまに扮する「はだかの王さま」では、ペテン師のうまい言葉に惑わされる王さまの心情を、表情だけで描写するお芝居が見どころ。さらに、大臣や家来、町の人々まで、大勢の役柄を演じ分ける。秋山竜次コメント普段から裸になる自分としてはぴったりなお話で嬉しかったです。昔から見ていた番組なので、一生懸命挑みました。収録前日に日焼けサロンにも行っておきました。ご家族でご覧になっていただけるとうれしいです。浜野謙太×「ブレーメンのおんがくたい」続いて浜野さんが、コミカルに温かく演じる「ブレーメンのおんがくたい」を放送。飼い主に捨てられたロバ、犬、猫、オンドリの4匹の動物たちの演じ分けや、歌とトロンボーンの演奏シーンも登場する。浜野謙太コメント子どもたちには、単純に笑ってもらえたらうれしいです。なかなかブレーメンへ行かないところや、動物がタワーになって脅かすところ、どろぼうがびびりすぎて間違えまくるところをおかしなこととして笑ってほしい。昔話の教示的な雰囲気を超越して笑えるものになっていたらいいなと思います。浜辺美波×「ヘンゼルとグレーテル」主演ドラマ「アリバイ崩し承ります」の放送を間近に控える浜辺さんは、「ヘンゼルとグレーテル」の物語を瑞々しく演じる。浜辺さん演じる妹のグレーテルが、恐ろしい魔女と対峙する場面での迫真の演技、グレーテルが成長していく姿に注目だ。浜辺美波コメント幅広い年齢とキャラクター設定の役を一度に演じることは初めてだったので新鮮でした!知っていた物語をもう一度考え直すことにより新しい発見があって、たくさんの物語を読み返したいなと思いました。「おはなしのくに」は毎週月曜日9時~Eテレにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年01月30日大河ドラマ『西郷どん』と『いだてん』で演じた伊藤博文役が、「本人にそっくり!」と話題になった浜野謙太(38)。現在放送中のドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系・木曜22時~)では、主人公に恋するグルメマニアのサラリーマン役を演じていて、大河からラブコメまで、幅広いジャンルの作品に引く手あまたの俳優だ。しかし実は彼、もともと俳優ではなく、当初はミュージシャンとして音楽一本で活動していた。もちろん、俳優として引っ張りだこになったいまでも、音楽活動が休まることはない。自身がリーダー兼ボーカルを務めるバンド「在日ファンク」がワンマンツアーの真っ最中だ。11月23日には、ヒューリックホール東京でオールラスト公演を迎える。セットリストを決めるため、自分たちの楽曲を自分たち自身でディグって(掘り起こして)みたという浜野。すると、ある“気付き”があったのだという。「自分たちが音楽を通して伝えたかったことたちの共通の住みかがなんとなくわかってきたんですよ。セットリストも、ただ盛り上がる曲やパワフルな曲を詰め込むんじゃなくて、自分たちが『これをやるとパワーが出る!』って曲順を作りました。ツアーに合わせて新曲も作ってるんですけど、あえて〆切をゆるくしていて。そうすると、曲を掘り下げることができるから、ちゃんと伝えたいことを表現できるんです。しっかり〆切を作らないと大変なことになるんじゃないかって思ってたんですけど、意外と落とし所はちゃんとあって。何でこれまでの12年間、この方法でやってこなかったんだろうって感じですよ(笑)」それでは、浜野が音楽を通して伝えたいと思い続けてきたことは、なんなのだろうか。「『困ってる人がいたら、みんなで助け合ってやっていこうぜ』ってことなんですよ。ある意味みんなもっと“なあなあ”でいいんじゃないかなって。最近はとくに、世の中の“不寛容さ”がすごく悲しいというか。家の近くに保育園を作ってほしくないとか、ベビーカーを電車に乗せないでほしいとか。なんか『人としてここまではちゃんと守ってやってください!』って強迫されてる感じ。だから『障害者に政治家はできません!』なんて言う人がいたりするのかなって。実はバンドってよく似たようなことが起こるんですよ。技術的に不慣れなやつに批判が集中して『お前、ここまではできるようになれよ!』って。でもそれだとぜんぜんいいサウンドは生まれない。それより『うまいか下手かは置いといて、俺らいい感じだな』って“なあなあ”な中でもうま味を感じてるほうが、結果としていいものができたりするんです」また、今回のツアーは「おかんむりパワーツアー」と銘打っているが、そこにも浜野が日頃感じているこんな思いがこめられているのだとか。「怒りの感情って、爆発してはい終わりじゃもったいないと思うんです。怒ることって話し合いのいとぐちというか、“グルーヴ”のきっかけなんですよ。実は以前、『ダンボール肉まん』って曲を作ったのも、そういう思いがあったからで。中国産の肉まんに、ダンボールが混入してたって話なんですけど。当時、日本の週刊誌とかワイドショーが、こぞって“ダンボール肉まん”って報道してたんですね。そのとき、こんなにインパクトのある言葉が生まれたのって、実はすごいことなんじゃないかって。ただ一方的に批判するとギスギスしちゃうだけだけど、そのへんをうま~く“なあなあ”にしたら、もはや日中合作の作品になるんじゃないかなって」
2019年11月23日新木優子が元カレを引きずりまくる“モトカレマニア”を演じ、高良健吾、浜野謙太らが共演する「モトカレマニア」が10月24日にオンエア。浜野さん演じる山下がみせた“優しさ”に「いい人すぎる」などの声が続々寄せられている。「Kiss」(講談社)にて連載中の同名コミックをドラマ化した本作。元カレのマコチとの恋愛に失敗してから、うまく恋愛ができなくなり、いまや元カレの思い出を引きずって生きる難波ユリカを新木さんが演じる。現在は不動産会社に勤務、その会社にユリカが転職したことで再会するが、ユリカを恋愛対象として認識していない元カレ・マコチこと斉藤真に高良さん。不動産会社で働き出したユリカの最初の客となる大手食品メーカーに勤める将来有望なサラリーマンで、物件を探すなかでユリカに恋してしまう山下章生に浜野さん。ユリカが愛読する恋愛小説の作者でユリカと同じく根っからの“モトカレマニア”の丸の内さくらに山口紗弥加。そのほか、小手伸也、森田甘路、関口メンディー、趣里らも出演する。山下の元カノで北海道でコミュニティーラジオのパーソナリティーとして活躍している“むぎちゃん”こと来栖むぎに田中みな実といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。山下が“モトカノマニア”だと知り、自分が“モトカレマニア”だと明かすユリカ。ユリカと山下は脱モトカレマニア、脱モトカノマニアを目指し頭文字をとって脱MKM同盟を結成。ユリカはマコチを“ゾンビ”だと思いこむことで振り切ろうとする。一方、山下と同じ会社に勤務する加賀千鶴(趣里さん)が山下に興味を抱き、マコチと一緒に暮らしている恋愛小説家の丸の内さくらは、マコチが元カノと再会したことを知る――というのが2話のおはなし。マコチがユリカにまだ気持ちがあることに気付いた山下は「無理にマコチを忘れなくていい、可能性があるならチャレンジするべき」とユリカを気遣う…そんな山下の優しさに「山下、ユリカのこと本当に思ってくれてるの優しい」「山下さんいい人すぎる」などの声が。また今回はユリカだけなくマコチも“自分会議”を実施、“いつも眠いマコチ”“逃げたいマコチ”“漢気マコチ(とチロリアンさん)”“青春マコチ”といったバリエーション豊富な“マコチ”の大集合に「マコチも、たくさん出てくるのか」「いろんなマコチ可愛すぎる、、カッコいい」「漢気マコチ!青春マコチ!全部かっこいい」といった感想が続々寄せられている。(笠緒)
2019年10月25日新木優子と高良健吾が主演する10月スタートのドラマ「モトカレマニア」に、“ハマケン”こと浜野謙太が出演。新木さんをめぐって高良さんと恋のライバルとなる、“こじらせ男子”の“いい人”を演じることになった。現在「Kiss」(講談社)にて連載中の同名コミックを原作にした本作。元カレの存在を引きずり、“モトカレマニア(MKM)”になった主人公の混乱と暴走と試行錯誤の物語。新木さん演じる“モトカレマニア”の主人公・難波ユリカが働くことになった不動産会社で、ユリカの最初の客としてやってくるのが、大手食品メーカーに勤める将来有望なサラリーマン・山下章生(やました・あきお)。“脱MKM”(脱モトカレマニア)すべく、ユリカは不器用ながらも真正面からその山下と新たな恋愛をしようと一大決心をする。山下は、食べ歩きが趣味でグルメアプリ“食べモグ”を使っておいしいお店を探し、レビューを投稿するのが楽しみ。優しくて誠実な性格だが、恋愛には奥手。自分が傷つくことも他人を傷つけることも怖いと思っている“ザ・いい人”。そんな山下は不動産会社の営業をするユリカにとっての初めてのお客。ユリカに好意を持ち、付き合おうと提案するが、あることをこじらせていて…。だが、そのこじらせによりユリカと意気投合することになる。そんなワケあり“こじらせ男子”山下を演じるのが、ハマケンの愛称で親しまれる浜野謙太。フジテレビ系ドラマに出演するのは、月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」以来、また木曜劇場(木10)の出演は「グッド・ドクター」以来。ハマケンが出演した月9、木曜劇場の上記2作は、直近1年半の両枠のダントツ最高視聴率を獲得した連続ドラマ。そんな“持っている男”といっても過言ではない(?)ハマケンと、女心を惑わす罪な元カレを演じる高良さん、まったく持ち味の違う2人が、新木さん演じる主人公ユリカをめぐる恋敵として対峙する。浜野さんは「ラブコメを演じるのも見るのもとにかく好きなので、医療ものや刑事もので確実に視聴率を取りにいくこのご時世にとても熱い気持ちになりました。このプロジェクトを全力で支持しています」と、思い入れたっぷり。「ラブコメ…大好きだけど、もうやらせてもらえないのかなと思ってたところに迷い込んできた運命のような話なので全身全霊で山下になろうと思います」とメッセージも熱い。演じる山下章生については、「グルメマニアの山下さんはこの“国民総マニア化時代”における視聴者代表のようなものだと思います。不器用なようでいて、実は幸せに向かって爆走しているさまを見せられたらと思います」とコメント。共演は2度目という高良さん演じるマコチと恋のライバルになることについては、「新木さん演じる奔放なユリカや、高良さん演じる憧れのマコチと同じフィールドに上がることはマジか!? という戸惑いばかり」というが、「山下が強力なライバルになれるように頑張りたい」と意気込んでいる。木曜劇場「モトカレマニア」は10月、毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年08月13日窪田正孝主演、本田翼、広瀬アリス、鈴木伸之ら共演でおくる「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の第7話が5月20日オンエア。今回は浜野謙太演じる技師・軒下にフォーカスしたストーリーが展開。軒下の“プロぶり”に「カッコいい」の声が殺到中だ。本当は天才的な医者でありながら自らの意思で放射線技師として甘春総合病院で働く五十嵐唯織を窪田さんが演じ主演する本作。唯織が少年時代から憧れ続けてきた、甘春総合病院の放射線医・甘春杏に本田さん、杏に想いを寄せる整形外科医・辻村駿太郎に鈴木さん、唯織と同期の新人技師・広瀬裕乃に広瀬さん。“ラジエーションハウス”のギャンブル好きな技師長・小野寺俊夫に遠藤憲一、黒羽たまきに山口紗弥加、軒下吾郎に浜野さん、威能圭に丸山智己、悠木倫に矢野聖人、甘春総合病院の病院長・大森渚に和久井映見、病院長の座を狙う診療部長兼放射線科長の鏑木安富に浅野和之といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。初めてひとりで当直をすることになった裕乃だが不安で一杯。しかも緊急時に備えて待機するオンコール担当は軒下。裕乃はマッチングサイトで恋人探しに夢中の軒下を頼りにならないと感じ、さらに不安を覚える。そんな折、乳腺外科に軒下と中学時代の同級生だった蛭田真貴(松本若菜)と志朗(篠原篤)夫妻が、マンモグラフィ検査を受けに来る。軒下と再会した真貴は軒下が医者になったと思い込んでしまう。初恋の相手の真貴から「夢を叶えたんだね」と言われ、本当のことが言えない軒下。一方、真貴のマンモ画像を読影した杏は唯織にも意見を求めるが、その様子を苦々しく見ていた鏑木は、杏は技師に甘えていると指摘。このままでは唯織の首を絞めることになると忠告する。裕乃が当直の日、不安しかない裕乃のもとに急患が運ばれてくるのだが、その頃軒下はサイトで出会った女性とデート中だったが、裕乃からの連絡を受け病院に駆けつける。しかもレストランで飲んでいたのはワインではなくぶどうジュース。戻った軒下は痛みで暴れる患者に見事な対応を見せ“プロフェッショナル”ぶりをみせつける………というのが今回のストーリー。そんな軒下の姿に「軒下くん、カッコよすぎ」「めちゃくちゃかっこいい」「かっこよすぎかよ惚れたわ」などの声が殺到。「軒下さん冷静だな~。やっぱり先輩なんだなあ」「なんだかんだでめちゃめちゃ頼りになるしめちゃめちゃいい先輩」とその仕事ぶりに感心する投稿も。「かっこつけの強がりだけど、本当は技術は一級品で正義感も強くて優しい心の持ち主、という役は浜野謙太さんにピッッッタリ」と浜野さんの魅力に触れたツイートも寄せられている。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年05月21日浜野謙太(37)が3月3日に放送された大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(NHK総合)に出演。昨年放送された「西郷どん」(同局)と同じく伊藤博文役を演じたことで、話題を呼んでいる。浜野が出演したのは同ドラマの第9回「さらばシベリア鉄道」。放送直前に浜野の公式Twitterは《一瞬なのでお見逃しなく~》と投稿していたが、確かに浜野演じる伊藤博文の登場は銃弾が撃ち込まれるシーンのみだった。そのシーンの終了後、同回の演出を務めた大根仁(50)はTwitterで《ハルピン、ハマケン。以上です》とツイート。まさに一瞬の出演となった。Twitterでは、「西郷どん」から「いだてん」への連携に感激の声が上がっている。《西郷どんからのリレーに感涙!粋な配役ありがとうございますっ!》《熱い西郷どんリスペクトを感じました》《最期を見届けられて何より やっとクランクアップ(違う)》またドラマには、浜野と同じくバンド・SAKEROCKのメンバーであった星野源(38)も出演している。そのため同日「いだてん」の公式Twitterは「一緒のシーンはないけど星野源とハマケンが同じドラマに出演しているのもおもしろいよね」という大根のコメントを紹介していた。2人の共演にTwitterでは《同じ画面に映らなくとも、同じ作品に2人が出演したというだけで、胸いっぱいです》《なんか、大根さん、最高なことやってくれてるよ!!》と感激する声や、《いつかハマケンと源さんが役者として同じ画面でお芝居してほしいな……と思ってる》《一緒の場面があったら、萌え死ぬ。宜しくお願いします!》と同じシーンでの共演に期待する声も上がっている。浜野の出演は一瞬だったが、大きなインパクトを残したようだ。
2019年03月04日常盤貴子主演の日曜劇場「グッドワイフ」の第7話が2月24日にオンエア。今回は浜野謙太がクライアントのIT社長役でゲスト出演。さらに相武紗季演じる“不倫新聞記者”遠山亜紀も本格登場。終盤に向け大きく動いた物語に視聴者はどんな反応をみせたのか!?『ハンニバル』『プロメテウス』などのリドリー・スコットが製作総指揮を務めたアメリカの大ヒットドラマ「グッド・ワイフ 彼女の評決」を日本版にアレンジした本作。常盤さんが夫が汚職で逮捕、不倫も発覚するなかで16年ぶりにに弁護士に復帰した蓮見杏子を演じ主演。杏子の夫で元東京地検特捜部長の壮一郎には唐沢寿明。杏子の司法修習生時代の同期で彼女の復帰を後押しした神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉孝太郎。杏子と採用枠を巡り争いながらも共に働く新人弁護士・朝飛光太郎に北村匠海。多田の事務所のパラリーガルをしている円香みちるに水原希子。壮一郎の不倫相手である新聞記者の遠山亜紀に相武さん、壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道には吉田鋼太郎、今は脇坂の元で壮一郎を取り調べているが、元々は壮一郎の部下だった佐々木達也には滝藤賢一、官房副長官の南原次郎に三遊亭円楽といったキャスト。物語は杏子と多田と壮一郎の“三角関係”と、壮一郎と検察と杏子の“三つ巴”の関係性を軸に進んできたが、今回から壮一郎を巡る杏子と亜紀の対立の構図も本格化。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。壮一郎の弁護を引き受けた杏子は記者会見を開く。それを見た多田は留守電で杏子に告白するが、それを壮一郎が聞いてしまい着信と留守電を消去。そして杏子は壮一郎の弁護人として事件の全容を聞く。一方神山多田法律事務所にはカリスマIT社長・剣持(浜野さん)から依頼が。自分をモデルにしたと思われる映画のせいでイメージダウンしたため名誉棄損で訴えたいという。杏子は多田、朝飛と共に案件に取り組むが、杏子に振られたと思っている多田はぎこちない…というストーリー。「花のち晴れ」や朝ドラ「まんぷく」など俳優としても活躍する浜野さんが今回はあの“EC会社社長”を思わせる役柄で登場。SNSには「ああいう胡散臭い役が似合う」という声から「今回の役はカッコ良かったなぁ!」まで様々な反応が寄せられる。浜野さんと裁判で争う相手役で出演したのが「面白南極料理人」で共演中の田中要次ということもあり、「南極で料理してる姿しか浮かばねえから急にIT社長とか言われても…」という声も。ラストでは壮一郎の事件の真相を知るために、杏子が亜紀に会いに行く展開に。ついに本格登場した相武さんに「常盤貴子さんと相武紗季さんとの対峙…本当、見応えありましたッ」「相武紗季は、顔立ちの良い悪者の役をさせたら無敵な感がある」などの反応が多数投稿されている。(笠緒)
2019年02月25日映画『雪の華』(2月1日公開)のジャパン・プレミアが24日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。夏と冬、2回に渡りフィンランドで行われた同作。中条が「スタッフにフィンランドの方がいて、朝現場に入ると、おはようの代わりに『moi moi!』って言ったりとか」と、フィンランド語の挨拶を振り返ると、登坂も「moi moiって言ってましたね」と振り返り、なぜか会場がざわつく。登坂は「モイモイ、超言ってたよね。なんにでも使えるみたいなんですよ。おはようだけじゃなく、会ったときの挨拶として『モイ!』って」と説明し、「え、ほんとだよ? 嘘言ってないですよ」と弁解していた。撮影の思い出を表現してきたという、出演者陣直筆のイラストが映し出されると、会場の観客はさらにざわめきに包まれる。中条から「登坂さんがひどいなあ~」と言われると「ちょっと待って、俺、まあまあうまいと思うよ?」と抗議しつつ、登坂は「サンタ村に行って、サンタの家にも行って。シーズンオフだったのでサンタさんがいなかったんですが、こんな感じでサンタさんがいるんじゃないかな」と想像も交えたというイラストを説明。「下の二人は俺とあやみちゃん」と棒人間の解説も行った。また中条は「梅干し?」「ドラゴンボールじゃない?」と言われながら、「悠輔が工房で作っていたガラスの玉」と作中に出てきたキーアイテムを思い出として挙げる。高岡は美雪の部屋にあった羊のぬいぐるみ、橋本監督は作中のオーロラスポットの撮影とそれぞれイラストについて説明し、さらに浜野が「ぷりぷりしてる悠輔」を描いたと明かすと、登坂は「あ、俺ですか!?」と驚く。浜野は「全然怒らないけど、ある時だけすっごいぷりぷりする悠輔がかわいくて、高ぶってアドリブしちゃったの」と語った。"画伯"と名高い田辺は、「見てわからない? オーロラ!」と自信満々。「撮影が終わって、1週間後に旅番組でフィンランドに行ったら見れたの。あ、これだ! と思って。赤いオーロラも見えた」とエピソードを披露した。最後には、中島美嘉もサプライズ登場し、主題歌になっている「雪の華」を熱唱。レアな機会に、会場からも歓声が上がっていた。
2019年01月24日俳優の高橋一生と俳優でミュージシャンの浜野謙太が、東京スカパラダイスオーケストラとコラボレーション。27日より公開される「氷結専用ICEBOX[トリプルミックス]」のキャンペーンを記念したWEBムービーでスカパラのメンバーに加わり、高橋はブルースハープ、浜野はトロンボーンを披露している。先日、スカパラに期間限定での加入を発表した「issey」こと高橋一生、「KENTA」こと浜野謙太とのトリプルコラボレーション。出演者発表について、シルエットの公開後に様々な声が飛び交い話題になり、「issey」、「KENTA」という名前から、「旅する氷結」のCMでも共演を果たした「2人の再共演なのでは?」などと、正体を予想する投稿がSNSで多く見られた。WEBムービーは、ショーレストランの舞台のような空間に、高橋と浜野のシルエットが浮かぶシーンからスタートし、舞台が徐々に明るくなるとスカパラの演奏が始まり、キャストが集合。高橋はポケットからブルースハープを取り出し、美しい音色のソロ演奏を披露する。そして、高橋のソロ演奏を合図に、浜野のトロンボーンやスカパラの息の合ったセッションでお馴染みの「Paradise Has NoBorder」を盛り上げる。高橋は「音楽はプライベートでも触れる機会が多く、楽しんで撮影に臨むことが出来ました。ブルースハープは初披露になるので、ぜひWEBムービーで最初から最後までお楽しみ下さい」とメッセージ。浜野は「高校生の頃から憧れ続けていたスカパラさんとひと時の共演ができて感動でした。いつか加入しようと決めました」と感激し、「一生くんとの音の絡みも絶妙なミスマッチ感がたまらなくて、俺たち最高」と自信たっぷりだ。スカパラも「昨年に引き続き今年もビッグな方々と共演させていただくことが出来て嬉しく思っております」とコラボレーションを喜び、「スタジオのセットもカメラアングルも変化し、より一層カッコイイ仕上がりになっているので、今回もお見逃しなく!」と呼びかけている。なお、同日より、新テレビCM「氷結ICEBOX『あたらしくいこう 2017』高橋一生×浜野謙太」篇も放送開始となる。
2017年06月27日俳優の野村周平、浜野謙太、フジテレビのマイアミ・ケータ(萩原啓太)ディレクターが、8月1日に放送される同局系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)第4話放送中に、副音声企画に登場する。この企画は「緊急決定! 野村周平、浜野謙太、マイアミD、男だけの真夏の激アツ副音声!」と題して実施。ドラマでお調子者のプレイボーイ・冬真役を演じる野村、登場人物たちを引っかき回すキーパーソン・日村信之を演じる浜野、そして同局系バラエティ番組『人生のパイセンTV』で同ドラマに密着してきたマイアミDという"チャラ男"3人が、ドラマの枠を越えて裏トークを繰り広げる。また、あす30日(15:05~)には、これまでの1~3話ダイジェスト版『入野自由が送る! 月9「好きな人がいること」ダイジェスト!』を放送。4話に出演する声優・入野自由によるナレーションで、新たな編集によってまとめられている。『好きな人がいること』は、桐谷美玲演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、山崎賢人・三浦翔平・野村演じる柴崎三兄弟が経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。第4話は、千秋(三浦)への気持ちを譲らないと楓(菜々緒)に突きつけられた美咲が、千秋を花火大会に誘おうとするがなかなか言い出せず、実果子(佐野ひなこ)にバーベキュー大会でなら言えるとアドバイスを受ける。
2016年07月29日