伝説的SF小説『夏への扉』が、山﨑賢人主演で初の実写化。映画『夏への扉 ーキミのいる未来へー』として、2021年6月25日(金)に公開される。タイムトラベルSF小説の原点『夏への扉』初の実写化『夏への扉』は、ロバート・A・ハインラインによるSF小説。“タイムトラベル”を題材に、1956年にアメリカで発表されて以来色褪せない名作として世界中から愛されている。時間を旅行する“タイムトラベル”という1ジャンルを確立させた作品でもあり、後のハリウッドSF映画にも大きな影響を与えた。今回が初の実写化となる映画『夏への扉 ーキミのいる未来へー』では、舞台を日本に再構築。1995年から2025年へ時を超え、人生のすべてを奪われたロボット科学者が未来を取り戻す冒険物語としてストーリーを展開する。1995年のレトロな世界観やSF要素全開のセット、時代性を反映した衣装などにも注目だ。ストーリー将来を期待される科学者の高倉宗一郎は、亡き養父である松下の会社で研究に没頭していた。早くに両親を亡くしずっと孤独だった宗一郎は、自分を慕ってくれる松下の娘・璃子と愛猫ピートを、家族のように大事に思っていた。しかし、研究の完成を目前に控えながら、宗一郎は罠にはめられ、冷凍睡眠させられてしまう。目を覚ますと、そこは30年後の2025年の東京。宗一郎は研究も財産も失い、璃子は謎の死を遂げていたーー。失って初めて、璃子が自分にとってかけがえのない存在だったと気づく宗一郎。人間にそっくりなロボットの力を借り、30年の間に起こったことを調べ始めた宗一郎は、ある物理学者にたどり着く。驚きの事実を知った宗一郎は、再び1995年へと時を超える。ただ、璃子を救うために。登場人物/キャスト山﨑賢人が“時を超える”天才科学者に主演を務めるのは、2019年に興行収入57億3000万円ものヒットを記録した『キングダム』にも出演する俳優・山﨑賢人。騙され奪われた研究の結晶ともいえるロボットや会社、大切な人を30年の年月を超えて取り戻しに行く、孤独な天才科学者の主人公・高倉宗一郎を演じる。時を超えて、どん底からのリベンジを誓う新たなヒーローをどう演じるのか注目だ。山﨑賢人は出演にあたり「愛おしくて、ワクワクするような映画をお届けできる日を楽しみにしています」とコメントしている。主人公・宗一郎の恩人であり養父の松下の娘・松下璃子役を演じるのは、清原果耶。映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』で主演を務めた清原が、数奇な運命に翻弄されながらも、宗一郎を慕う意志の強い女子高生を熱演する。2025年のヒューマノイドロボット PETE(ピート)役は、日本の人気俳優・藤木直人が担当。未来を変えようとする宗一郎を支える、装置の異常で好奇心をもってしまった未知のキャラクターに挑む。藤木はキャスティングに関して、「“2度とないであろうロボット役”に驚きながらオファーを受けた」とコメント。また、「以前連ドラで共演した山﨑賢人君と、バディもの的な作品で再びご一緒できて嬉しかったです」と喜びの声を寄せている。監督は三木孝浩なお監督としてメガホンをとるのは、『フォルトゥナの瞳』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』なども手掛けた三木孝浩。物語で描かれる1995年当時の雰囲気を詳細に再現し、30年の時を超えた数々の場面を劇的に描き出している。【詳細】映画『夏への扉 ーキミのいる未来へー』公開日:2021年6月25日(金)※当初2021年2月19日(金) 公開予定だったが、延期となった。出演:山﨑賢人、清原果耶、夏菜、眞島秀和、浜野謙太、田口トモロヲ、高梨 臨、原田泰造、藤木直人監督:三木孝浩脚本:菅野友恵原作:ロバート・A・ハインライン/福島正実訳『夏への扉』(ハヤカワ文庫)主題歌:LiSA「サプライズ」
2020年07月02日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、サブMCを上白石萌歌が担当するトーク番組「A-Studio」の3月20日(金・祝)放送回に、キャスターで女優の田中みな実がゲスト出演する。TBSアナウンサーとして“ぶりっ子キャラ”が人気を博し、バラエティから報道まで幅広く活躍。2014年にはフリーに転身。「有吉ジャポン」「ジョブチューン」などの番組は継続しつつ、TOKYO MX「ひるキュン!」のメインMCに就任するなどアナウンサーとして着実な進歩を続ける一方で、2019年に入ると東海テレビ・フジテレビ系の「絶対正義」に出演したのを皮切りに「奪い愛、夏」「ルパンの娘」と本格的に女優業にも進出。秋クールのドラマ「モトカレマニア」では、浜野謙太演じるサラリーマンの元恋人で、ラジオパーソナリティの女性役を演じ、多くの女性の共感を獲得。12月には初写真集「Sincerely yours...」を発売し、60万部突破の大ヒットを記録したのも記憶に新しい田中さん。そんな田中さんが今回本番組に登場。今回も鶴瓶さんが両親、姉、姪に取材を敢行。まさかの展開に田中さんが「うちの両親も!?」とスタジオで絶叫する場面も。自動車免許の話題では「助手席があるから」という田中さんに、鶴瓶さんが自分で運転するよう告げると「乗せてください」とぶりっ子キャラで対応。鶴瓶さんをメロメロにさせる場面も。いまや女性からの絶大な支持を得る田中さんの写真集「Sincerely yours...」は大好評発売中。「A-Studio」は3月20日(金・祝)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年03月20日俳優・三浦翔平が、おジャ魔女どれみ20周年記念作品『魔女見習いをさがして』に出演することが決定。長編アニメーション映画での声優はこれが初となる。本作は、「おジャ魔女どれみ」始まりの場所・MAHO堂のモデルとなった洋館の前で出会った3人のヒロイン、ソラ、ミレ、レイカが、「どれみ」ゆかりの地を巡る旅を通して、大人になって見失ってしまったそれぞれの大切なものを探していく物語。今回出演が明らかになった三浦さんは、自身のInstagramで本作のティザービジュアルとともに「なんてこった…。ありがとう。」と投稿したり、ラジオ番組では“勝手に宣伝していた”というほどの「おジャ魔女どれみ」好きだそう。そんな三浦さんが今回声を務めるのは、ヒロイン3人が「どれみ」ゆかりの地を巡る旅の中で出会い、「おジャ魔女どれみ」好きという共通点で意気投合し、ソラが想いを寄せる大学生・大宮竜一。また、特に“おんぷちゃん”が好きという三浦さん。自身同様、劇中でもおんぷちゃん推しというキャラクターになっている。子どものころに本シリーズを見ていたという三浦さんは「大人になってから見返すと、単なる少女向けのアニメではなく、友情や、成長、家庭環境など、子どもたちのリアルな日常を切り取ったストーリーの魅力に、改めて『おジャ魔女どれみ』が好きになりました」とおジャ魔女愛を明かし、「まさか、憧れていた”声優”として出演オファーをいただき本当に驚きと喜びで、二つ返事で『やります!』とお返事させていただきました。もともと自分がおんぷちゃん推しだったので、僕と同じおんぷちゃん好きの大宮竜一役をやらせていただけるのは夢のような気分です」と今回の出演を喜ぶ。また演じるキャラクターについては「大宮は、鈍感で、ちょっとドジな一面もありますが、すごくピュアな男の子。大宮を演じる上で色々考えていた僕に、監督は『自分の思うままに演じてほしい』と言ってくださり、自然と役に入って演じることができました」とコメントしている。さらに、東京で一流貿易商社に勤め、ミレを尊敬している後輩・矢部隼人を「新世紀ヱヴァンゲリヲン」の渚カヲル役や「銀魂」の桂小太郎役などでお馴染みの人気声優・石田彰。プロのミュージシャンを目指すと言いながらも無職でレイカに依存しているダメ彼氏・久保聖也を、「グッド・ドクター」「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」などに出演する浜野謙太が担当。石田さんは「かわいい子犬系のキャラクター」と自身が演じたキャラクターについて話し、「放送されていた当時、毎週オンエアを楽しみにしていて、当日の午後とか翌日とかに『今週のおジャ魔女はどうだこうだ』って話で一緒に盛り上がっていた友達を誘って、ぜひ劇場へ越しください」とメッセージを寄せている。また浜野さんも「僕の演じる聖也は、レイカに依存しているダメな男。けど最初から悪者ではなく、普段はレイカと和気藹々としているからこそ、なかなか突き放せないような愛嬌もあるやつです」とキャラクターを説明し、「いろいろなところに希望は転がっているんだ、ということに改めて気づかせてもらえました。アニメの世界から暖かく力をもらえると思います。現実のみなさんに寄り添って作られているので、観ていただければすごく暖かい気持ちになれると思います」と映画について語った。さらに今回、本ポスタービジュアルも到着。新たな3人のヒロインたちが描かれた、春の日差しが差し込む爽やかなこのビジュアル。街角の奥には、どれみたちの姿も描かれている。『魔女見習いをさがして』は5月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:魔女見習いをさがして 2020年5月15日より全国にて公開©東映・東映アニメーション
2020年03月11日長寿番組「おはなしのくに」が、今年から海外の名作シリーズを放送。2月より秋山竜次、浜野謙太、浜辺美波がそれぞれ出演する物語を放送する。幼稚園・保育所~小学校3年生向けに、読み聞かせや読書の楽しさを伝える番組「おはなしのくに」。1990年の放送開始から30年目を迎える、学校放送番組で一番の長寿番組だ。これまで放送してきた日本の昔話シリーズに続き、今年から“海外の名作シリーズ”を放送。来月は「はだかの王さま」(アンデルセン童話)、「ブレーメンのおんがくたい」(グリム童話)、「ヘンゼルとグレーテル」(グリム童話)といった3つの物語を、秋山さん、浜野さん、浜辺さんの一人芝居で放送する。秋山竜次(ロバート)×「はだかの王さま」まず、秋山さんが王さまに扮する「はだかの王さま」では、ペテン師のうまい言葉に惑わされる王さまの心情を、表情だけで描写するお芝居が見どころ。さらに、大臣や家来、町の人々まで、大勢の役柄を演じ分ける。秋山竜次コメント普段から裸になる自分としてはぴったりなお話で嬉しかったです。昔から見ていた番組なので、一生懸命挑みました。収録前日に日焼けサロンにも行っておきました。ご家族でご覧になっていただけるとうれしいです。浜野謙太×「ブレーメンのおんがくたい」続いて浜野さんが、コミカルに温かく演じる「ブレーメンのおんがくたい」を放送。飼い主に捨てられたロバ、犬、猫、オンドリの4匹の動物たちの演じ分けや、歌とトロンボーンの演奏シーンも登場する。浜野謙太コメント子どもたちには、単純に笑ってもらえたらうれしいです。なかなかブレーメンへ行かないところや、動物がタワーになって脅かすところ、どろぼうがびびりすぎて間違えまくるところをおかしなこととして笑ってほしい。昔話の教示的な雰囲気を超越して笑えるものになっていたらいいなと思います。浜辺美波×「ヘンゼルとグレーテル」主演ドラマ「アリバイ崩し承ります」の放送を間近に控える浜辺さんは、「ヘンゼルとグレーテル」の物語を瑞々しく演じる。浜辺さん演じる妹のグレーテルが、恐ろしい魔女と対峙する場面での迫真の演技、グレーテルが成長していく姿に注目だ。浜辺美波コメント幅広い年齢とキャラクター設定の役を一度に演じることは初めてだったので新鮮でした!知っていた物語をもう一度考え直すことにより新しい発見があって、たくさんの物語を読み返したいなと思いました。「おはなしのくに」は毎週月曜日9時~Eテレにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年01月30日12月15日(日)今夜の日本テレビ系「おしゃれイズム」にフリーアナウンサーで女優の田中みな実がゲスト出演。「モトカレマニア」も好評のうちに終了、初写真集が発売されたばかりの田中さんがそのストイックすぎる私生活を明かす。1986年にニューヨークで生まれ小学6年生の時に日本へ帰国。青山学院大学に進学、在学時からモデルなどの活動を経験、「ミス青山コンテスト2007」では準ミスを獲得するなどその存在が知られるようになると、2009年にTBSに入社。“ぶりっ子キャラ”が評判を呼んでバラエティなどに引っ張りだこの存在に。その後、2014年にTBSを退社すると「有吉ジャポン」「ニュースな晩餐会」などの司会やMXTVの「ひるキュン!」では情報番組のMCも担当。今年に入ってからはアナウンサー業だけでなく「絶対正義」「ルパンの娘」「奪い愛、夏」と女優業にも進出。秋クールのフジテレビ系「モトカレマニア」では浜野謙太演じるグルメなビジネスマンへの思いを引きずるラジオパーソナリティーという役どころで出演。これまでにない魅力で多くの視聴者からの共感を得た。そんな田中さんが今回本番組にゲスト出演。TBS時代、“ぶりっ子アナ”として話題を振りまいた彼女だが、自分がぶりっ子だと気づいた瞬間はいつだったのか?また大学時代の超モテエピソードを披露。彼氏はチャラ男ではなくギャル男だった?勝ち目のない戦はしない?など田中さんの過去の恋愛が語られていく。また予約段階から大人気で先日発売されたばかりの写真集からは未公開カットも放出。寝起きすっぴんカットにスタジオの反応は!?さらにその美しさを保つためのトレーニング姿など超ストイックな一面や、全て計算され尽くしたあざとすぎる手料理写真や冷蔵庫も公開。姉と弟ら家族が明かす“お酒で酔うと○○に”などの素顔にも注目だ。田中さんの初写真集「Sincerely yours...」(シンシアリー ユアーズ)は現在絶賛発売中。「おしゃれイズム」は12月15日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年12月15日新木優子、高良健吾のW主演によるラブストーリー「モトカレマニア」が12月12日の放送で最終回を迎えた。ユリカとマコチ、山下とむぎ、さくらと駒込と白井、それぞれの恋の結末は!?また最終回ならではの豪華ゲストにも注目が集まっている。5年前に別れた元カレのマコチこと斉藤真が忘れられず、幸せだった過去の恋の時間に浸って生きる難波ユリカが再就職先の不動産会社でマコチと再会する…という本作。ユリカを新木さんが、マコチを高良さんが演じるほか、大手食品メーカーに勤める山下章生に浜野謙太。山下の“モトカノ”来栖むぎに田中みな実。ユリカが愛読する恋愛小説の作者・丸の内さくらに山口紗弥加。さくらと親密になるマコチの同僚・白井に関口メンディーといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。マコチと桃香(矢田亜希子)の関係を疑ってしまったユリカは、彼に対する気持ちがわからなくなっていた。事情を知った山下(浜野謙太)はマコチと向き合えないことを悩むのは、向き合おうと思っているからだ、とユリカを励ます。マコチから自分との関係を誤解されたことを聞いた桃香は、誤解を解くためにチロリアン不動産を訪ね、誤解を解く。その夜ユリカが桃香と会ったことをマコチに伝えると、マコチは「全部俺が悪い」と謝るがユリカは一度距離を置きたいと言いだす。一方、さくらは元カレの和真(淵上泰史)から「絶対幸せにするから待っていてほしい」と言われるが、ひとりで考えたいと返す。その夜さくらのマンションに白井が訪ねてきて、冷え性のさくらのためにプロテインを差し入れる…結局さくらと白井がカップルに、山下とむぎ、ユリカとマコチも再び付き合い出すというラストだった。これまで書いた「がんそば」を全巻渡して「私のことは私が幸せにする」と駒込を振り切ったさくらに「さくらさんの別れ方かっこいい…」「さくら先生凄いかっこいいな。本当に幸せになってくれ」などの声援が飛ぶ。そんなさくらにド直球ストレートな告白をし、晴れてカップルとなった白井にも「無駄マッチョ最高!!」「無駄マッチョが無駄にならなかった!」「私白井さんと結婚したい」などの声が続出している。また最終回ならではの豪華ゲストにも注目が。「ガンバレルーヤ」よしこ演じるひろ美の夫役で出演した「GENERATIONS」小森隼には「可愛い」の声が、ラストでユリカとマコチのキスを見守る主題歌を担当した超特急にも「幸福の象徴」などの反応が送られている。(笠緒)
2019年12月12日新木優子、高良健吾のW主演に浜野謙太、山口紗弥加、田中みな実らも共演しておくるラブストーリー「モトカレマニア」の8話が12月5日放送。矢田亜希子演じる桃香の“匂わせ”と、関口メンディー演じる白井の“空振り”に視聴者の反応が集中している。元カレが忘れられず幸せだった過去の恋の時間に浸って生きる“モトカレマニア”だったが、その元カレ・マコチと再就職先で再会。紆余曲折を経て再び付き合うことになった難波ユリカに新木さん。ユリカの元カレで現在は不動産屋勤務。顧客だった作家の丸の内さくらと一緒に暮らしていたが、ユリカと再会し再び付き合うことになるマコチこと斉藤真に高良さん。ユリカが物件を仲介したことで親しくなり告白される山下章生に浜野謙太。山下が北海道に住んでいた頃交際していた“元カノ”のラジオパーソナリティ・来栖むぎに田中みな実。山下に恋する同僚の加賀千鶴に趣里。ユリカの愛読する小説の作家、丸の内さくらに山口紗弥加といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。同居をはじめたユリカとマコチだが、マコチは自分に自信がなく不安、ユリカもマコチを再び失いたくない一心でお互い遠慮し合う関係を続ける。マコチから「ふたりのこれからのことを真剣に考えよう」と言われ、ふたりで一緒に住むための部屋探しを始めるユリカ。そんな折、以前旅先で出会った草木染め作家・桃香(矢田亜希子)が、勤務先の不動産屋に別れた夫と住んでいた家を売りたいと訪ねて来て、マコチが担当することになり、マコチと桃香の距離が近づいていく。さらに桃香はマコチが写り込んだ“匂わせ画像”をSNSに投稿。ユリカを不安に陥れる…というのが今回のストーリー。桃香の“匂わせ”に視聴者からは「匂わせはひどすぎるっ」「もしあたしが匂わせされたら発狂しちゃう」など怒りの声が上がる。しかし桃香が“匂わせ”でメッセージを送っていたのは、ユリカではなく別れた元夫で、ユリカが誤解していることがラストで明示されると視聴者からは「そういう事だったのね」と安堵の声も。一方、関口さん演じる白井とさくらが急接近、デートすることに。バッティングセンターで“空振り”、その様子を笑うさくらに「今、ちょっとかわいいと思いましたね」と話す白井に「メンディにキュンって来てしまった」「メンさーーーーーん!!!!可愛すぎ」などの反応多数。次回はいよいよ最終回、ユリカとマコチの恋の行方だけでなく、白井とさくらの新カップルの動向にも注目が集まりそうだ。(笠緒)
2019年12月06日新木優子と高良健吾がW主演して瀧波ユカリの人気コミックをドラマ化した「モトカレマニア」。その第7話が11月28日放送。さくらの自宅で行われたホームパーティーで山下を巡りむぎと千鶴が“修羅場”を繰り広げ、さらにユリカとマコチの関係に新たな危機も…視聴者の反応は!?元カレを引きずりまくって生きる“モトカレマニア”難波ユリカを新木さんが演じ、ユリカが転職先で再会する元カレの斉藤真=マコチを高良さんが演じる本作。北海道で恋人との別れを経験し東京に引っ越してきた山下章生に浜野謙太。山下の元カノでラジオパーソナリティの来栖むぎに田中みな実。山下に想いを寄せる加賀千鶴に趣里。ユリカが憧れる作家の丸の内さくらに山口紗弥加。さくらの元カレ、駒込和真に淵上泰史といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。マコチから告白され再び付き合うことになったユリカ。2人はチロリアン不動産の安藤(小手伸也)らからも祝福を受け、幸せを感じる。一方、さくらは女性たちに幸せを与え、自身の幸せも追求する輝く女性に贈られる「ハッピーウーマン2019」に選ばれる。ユリカの発案でさくらの受賞祝いのパーティーを開くことに。海外ドラマのパーティーのように知っている人も知らない人も集まってパーッと騒ぎたい、というさくらのリクエストを受け、ユリカは山下やむぎ、チロリアン不動産の面々にも声をかけるが、むぎが千鶴も誘ったことで、パーティー現場で修羅場が…。さらにチロリアン不動産には、ユリカが旅先で知り合った草木染作家の桃香(矢田亜希子)がやってくる。離婚した前夫との家を売りたいという桃香。多くの案件を抱えていたユリカに代わりマコチが担当になるが…というのが今回のストーリー。北海道に戻ると言いながら、内心では山下に「東京に残れ」と言って欲しいむぎに、「優柔不断はもう終わりにする」と決意して別れを告げる山下。お互い好きながら別れを決めた2人に「お互い大事すぎて好きすぎるから別れを選ぶこともあるのかな」「相手のこと、全部が大切だからこそ、別れを選ぶっていう愛もあるよね」など共感の声が上がる。一方、ユリカとマコチの関係にも新たな危機(!?)が。前夫との家を売ることにした桃香は、物件を見に来たマコチを部屋に招き入れるのだが、このラストシーンにも「ただのいい人ではない」「なにか仕掛けるね~」「ラスボス感ある」などの反応が集まっている。(笠緒)
2019年11月29日大河ドラマ『西郷どん』と『いだてん』で演じた伊藤博文役が、「本人にそっくり!」と話題になった浜野謙太(38)。現在放送中のドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系・木曜22時~)では、主人公に恋するグルメマニアのサラリーマン役を演じていて、大河からラブコメまで、幅広いジャンルの作品に引く手あまたの俳優だ。しかし実は彼、もともと俳優ではなく、当初はミュージシャンとして音楽一本で活動していた。もちろん、俳優として引っ張りだこになったいまでも、音楽活動が休まることはない。自身がリーダー兼ボーカルを務めるバンド「在日ファンク」がワンマンツアーの真っ最中だ。11月23日には、ヒューリックホール東京でオールラスト公演を迎える。セットリストを決めるため、自分たちの楽曲を自分たち自身でディグって(掘り起こして)みたという浜野。すると、ある“気付き”があったのだという。「自分たちが音楽を通して伝えたかったことたちの共通の住みかがなんとなくわかってきたんですよ。セットリストも、ただ盛り上がる曲やパワフルな曲を詰め込むんじゃなくて、自分たちが『これをやるとパワーが出る!』って曲順を作りました。ツアーに合わせて新曲も作ってるんですけど、あえて〆切をゆるくしていて。そうすると、曲を掘り下げることができるから、ちゃんと伝えたいことを表現できるんです。しっかり〆切を作らないと大変なことになるんじゃないかって思ってたんですけど、意外と落とし所はちゃんとあって。何でこれまでの12年間、この方法でやってこなかったんだろうって感じですよ(笑)」それでは、浜野が音楽を通して伝えたいと思い続けてきたことは、なんなのだろうか。「『困ってる人がいたら、みんなで助け合ってやっていこうぜ』ってことなんですよ。ある意味みんなもっと“なあなあ”でいいんじゃないかなって。最近はとくに、世の中の“不寛容さ”がすごく悲しいというか。家の近くに保育園を作ってほしくないとか、ベビーカーを電車に乗せないでほしいとか。なんか『人としてここまではちゃんと守ってやってください!』って強迫されてる感じ。だから『障害者に政治家はできません!』なんて言う人がいたりするのかなって。実はバンドってよく似たようなことが起こるんですよ。技術的に不慣れなやつに批判が集中して『お前、ここまではできるようになれよ!』って。でもそれだとぜんぜんいいサウンドは生まれない。それより『うまいか下手かは置いといて、俺らいい感じだな』って“なあなあ”な中でもうま味を感じてるほうが、結果としていいものができたりするんです」また、今回のツアーは「おかんむりパワーツアー」と銘打っているが、そこにも浜野が日頃感じているこんな思いがこめられているのだとか。「怒りの感情って、爆発してはい終わりじゃもったいないと思うんです。怒ることって話し合いのいとぐちというか、“グルーヴ”のきっかけなんですよ。実は以前、『ダンボール肉まん』って曲を作ったのも、そういう思いがあったからで。中国産の肉まんに、ダンボールが混入してたって話なんですけど。当時、日本の週刊誌とかワイドショーが、こぞって“ダンボール肉まん”って報道してたんですね。そのとき、こんなにインパクトのある言葉が生まれたのって、実はすごいことなんじゃないかって。ただ一方的に批判するとギスギスしちゃうだけだけど、そのへんをうま~く“なあなあ”にしたら、もはや日中合作の作品になるんじゃないかなって」
2019年11月23日滝藤賢一演じる犯罪防御率100%の“史上最速探偵”と、広瀬アリス演じる“5兆円の遺産を継いだ美女”、そして水野美紀演じる“ツンデレ家政婦”という最強トリオが帰ってくる「探偵が早すぎるスペシャル」。この度、Hulu版のゲストとして浜野謙太が出演することが決定した。読売テレビ(ytv)が制作した本作の連続ドラマ第1弾は2018年7月期、日本テレビ系の木曜ドラマF枠で放送。W主演の滝藤さん&広瀬さん、水野さんが織りなす変幻自在な芝居と、脚本家・宇田学の緻密なトリックが話題を呼び、視聴者からも“続編希望”の声が多数寄せられた。そんな中、Huluオリジナルストーリー「探偵が早すぎるスペシャル史上最速の探偵VS史上最強の窃盗団」で浜野さんが演じるのは、滝藤さん演じる探偵・千曲川の弟子に志願する尾藤タツキ。滝藤さんと“秒単位で思わず笑ってしまう珍妙なやりとり”を展開し、強烈な個性をフル発揮する。浜野さんといえば、映画『婚前特急』やドラマ「BORDER」、大河ドラマ「西郷どん」、月9「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」など多数の出演作で何ともクセになる芝居&存在感を放ち、現在放送中の「モトカレマニア」にも出演中。“最強トリオ”の変幻自在ワールドに、さらなる猛烈スパイスをふりかける。さらに、地上波版にも出演するイケメン銀行員役の矢野聖人はHulu版にも引き続き登場。広瀬さん演じる一華との恋の行方も気になる。また、Hulu版では一華の遺産5兆円を盗む詐欺師集団のメンバーとして、いま大注目の若手女優・田辺桃子や石井正則、チャド・マレーンといった個性派キャストたちが早すぎる探偵に挑む!決め手は金!? 滝藤賢一が浜野謙太を弟子に採用! 強烈&珍妙な新コンビが誕生全国区の人気者になり、顔が知れ渡ってしまった千曲川は、探偵稼業を滞りなく続行するため、自分に似た人間を増やして隠れ蓑にしようと画策。「私と同じ格好が似合う人」を条件に助手を公募するが、面接会場にやって来るのは微妙な人ばかり…。結局、“自分とそっくり”だけど、なんだかヤバくてポンコツな尾藤タツキに大金を積まれ、あっさり雇ってしまうのだ。なんと浜野さんは千曲川=滝藤さんとお揃いの“くるくるパーマ”をかけて見参。外見だけにとどまらず、滝藤と“秒単位で思わず笑ってしまう珍妙なやりとり”を展開し、強烈な個性をフル発揮。見ているそばからニヤニヤが止まらない強烈新コンビ――その絶妙なコンビネーションは必見だ。「ぶっ飛んだドラマという認知だったので、このゲストということは生半可なぶっ飛びじゃいかんな、と覚悟してかかりました」と浜野さん。それでも「監督に『ヤベー奴』と言っていただけたのは勲章だと思ってます」と言う。滝藤さん、広瀬さんとも共演経験があり、「2人とも大好き」だそうで、「絶対に現場は楽しくなっちゃうんですが、タツキは異物なのでちょっと我慢しました(笑)。いや、できてなかったかも、はしゃいじゃってたかも…」とふり返る。水野さんも含め4人になるシーンの際にも「本当に楽しくて。タツキがヤバければヤバいほど拾ってもらえるのが嬉しくて、フルパワーで演じてしまい、台本に書かれてない動きをしたところ、気付いたら足の親指の爪が剥がれてました。あの時は皆さん、本当にごめんなさい!」と秘話も明かしてくれた。どうなる!?Huluオリジナルストーリー「探偵が早すぎるスペシャル」浜野さんをゲストに迎えたHuluオリジナルストーリー「探偵が早すぎるスペシャル」は、「史上最速の探偵vs史上最強の窃盗団」をテーマに全4話を展開。劇中ではあろうことか、万全のセキュリティーを誇る一華(広瀬さん)の貸し金庫から、遺産の5兆円が消えてしまう事件が発生。千曲川は助手の尾藤と共に、奪われた遺産を取り戻すために動き始めるが、やがて一華が命の危機にさらされてしまい…! どうする、千曲川!? どうなる、5兆円!?見始めたらもう先が気になって仕方のない物語が、怒涛の勢いで繰り広げられていく。放送終了から1年余りの最速スピードで、木曜ドラマF枠初の続編となる本作。地上波のytvと、オンライン動画サービス「Hulu」、そして「GYAO!」の3社でそれぞれ、新作オリジナルストーリーを展開する。「探偵が早すぎるスペシャル」は前編:12月12日(木)24時09分~、後編:12月19日(木)24時09分~読売テレビ・日本テレビ系木曜ドラマF枠(全国ネット)にて2週連続放送。Hulu版は12月19日(木)地上波放送終了後から第1話配信スタート、毎週木曜最新話配信(全4話)。GYAO!にて12月配信予定。(text:cinemacafe.net)
2019年11月21日10月スタートのドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)、観ていますか?新木優子さん演じるヒロイン・ユリカの「モトカレマニア」っぷりに、共感する女性も多いのでは?一方で浜野謙太さん演じる山下は、かなりの「モトカノマニア」。男性のほうが引きずりやすいとは聞くけど、本当のところどうなのか…忘れられない彼がいる人は、特に気になるはず。そこで、男性たちは元カノのことをどのくらい引きずるものなのか?を探ってみました。■今も元カノが忘れられないまずは、3年ほど前に別れた元カノのことが、今も忘れられないというユウマさん(32歳/出版関係)のお話を。◎新しい彼女ができても忘れられず元カノ(Sさん)と別れた後に、何人かの女性とお付き合いしたというユウマさん。でも結局Sさんのことが忘れられず、他の人とは長続きしなかったのだとか。本当に好きだった相手だと、やはりちょっとやそっとでは忘れられないのが男心のようです。◎もしも元カノと再会したら?「今再会したら、ときめくというよりはもはや運命を感じると思う」というユウマさん。きっかけさえつかめれば、ヨリを戻すことも考えるそうです。彼女ができてもなかなか長続きしない男性は、元カノのことを今も引きずり、あわよくばまたやり直したいと思っている場合も。元カレが自分と別れた後にこのような状況なら、復縁の可能性もあるのかも?■忘れていたはずの元カノと再会続いては、数年前に別れた彼女とたまたま再会したナオキさん(28歳/住宅メーカー)のエピソードです。◎半年ほどで一度は吹っ切れた別れる際、一方的にフラれてしまったというナオキさん。その後も半年ほどは引きずっていたものの、同じくらい本気になれる新しい相手ができたことで、一気に気持ちが吹っ切れたそう。「元カノ≦今カノ」となることも、忘れるための重要な条件なのかも?◎まさかの再会でテンションUPところが忘れていた元カノと、3年後に仕事の関係でまさかの再会を果たしたのだとか。「また会えるなんて」と思うとうれしくなり、久々に連絡。ちょうどそのときフリーだったこともあり、再アプローチを試みたものの、結局断られたそうです。たとえ一度は吹っ切れても、場合によっては恋心が再燃することもあるよう。特に「もう会えないだろう」と思っていた相手だと、テンションが上がって復縁を考える可能性も。ただしそのときは、一時的な気持ちではないかどうかを見極める必要がありそうです。■彼女のいるタイミングで元カノと再会最後に、2年ほど前に別れた元カノと、先日たまたま再会を果たしたミツルさん(28歳/ディーラー)にお話を聞きました。◎1年くらいは引きずった元カノのことが心底好きだったというミツルさん。別れてからも1年くらいは忘れられず、引きずっていたそうです。◎2年後に再会するも…大好きだった元カノと、友人の結婚式で再会。ですが、今は新しい彼女がいることもあり「もしヨリを戻すとしても、本命ではなくセカンドとしてだと思う」とのことでした。どんなに好きだった相手でも、再会してヨリを戻したくなるとは限らないんですね。特に、ほかに大切な人がいるタイミングだと復縁の可能性は薄いようです。■引きずってもヨリを戻すとは限らない別れた彼女のことを引きずる男性は、やはり少なくないみたい。だからと言って、再会したらすぐ復縁に結びつくのかというと、そうではない場合も。元カレへの再アプローチを考えている人は、再会してもタイミングを見極める必要があるかもしれません。
2019年11月18日新木優子、高良健吾、浜野謙太、山口紗弥加、田中みな実らが出演する木曜劇場「モトカレマニア」の5話が11月14日放送。傷心温泉旅行に向かったユリカとさくらの前に現れる矢田亜希子、峯村リエの2人のゲストに視聴者から大きな反響が集まっている。5年前に別れた元カレのマコチこと斉藤真が忘れられず、幸せだった過去の恋の時間に浸って生きる難波ユリカ役に新木さん、ユリカが転職先の不動産屋で再会する元カレのマコチ役に高良さん。ユリカと同じく“モトカノマニア”の山下章生役に浜野さん、“モトカレマニア”で自分の過去を小説にして人気を博している丸の内さくらに山口さん、山下の元カノで東京に進出してきたラジオパーソナリティの来栖むぎ役に田中さん、山下が好きで積極的にアプローチする加賀千鶴役に趣里。そのほか「ガンバレルーヤ」よしこ、小手伸也、森田甘路、関口メンディーらも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。さくらとの同居を解消、ユリカにも追い返されてしまったマコトは山下のもとに身を寄せる。一方のユリカは失恋の傷を癒すために温泉旅行に出かけることに。ひろ美のスケジュールが合わずさくらを誘う。2人が訪れたのは失恋した女性御用達の“自分探しの宿”だった。さらにそこにはむぎも来ており、ユリカからの声がけにもむぎは心を閉ざす。その頃落ち込むマコチを見かねた山下は、いまからユリカのいる温泉に行こうと言い出す…というのが今回のおはなし。山下からのメッセージを既読スルーしようとするむぎに、返信してあげて欲しいと懇願するユリカ。2人は山下に連絡するか否かをめぐり卓球で決着をつけることに。お互いの想いをぶつけ合いながらラリーを繰り広げる(といってもむぎの圧勝なのだが)2人に「なぜか卓球でラリーしながら本気の言い合いしてる」「温泉回で卓球勝負が出てくるドラマは名作」などの声が上がる。言い争うユリカとむぎに卓球勝負を勧めるのが温泉旅館の客の女性たちなのだが、そのなかの1人がこの秋まで放送された「あなたの番です」で赤池美里役を演じた峯村さんということで、視聴者からは「美里さんじゃん」「赤池美里さんが卓球に誘って来た」などざわめきも。そして今回、ユリカたちが温泉で出会う草木染作家の蓮沼桃香を演じた矢田亜希子にも「矢田亜希子ってずっとかわいい」などの声とともに「新木優子と山口紗弥加と田中みな実と矢田亜希子とか最高」といった声も上がっている。(笠緒)
2019年11月15日ディズニー&ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』が、2020年12月25日(金)よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+」にて独占配信。世界の映画祭でも高い評価を得た本作は、第78回ゴールデングローブ賞では、アニメーション作品賞、音楽賞を受賞。続く第93回アカデミー賞では長編アニメーション賞、作曲賞を受賞する快挙を遂げた。『モンスターズ・インク』の監督が描く、“魂の起源”を探るストーリーディズニー&ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』は、生まれる前の魂<ソウル>の世界を舞台に、人生を輝かせてくれる“人生のきらめき”を見つけるストーリーが描かれる長編アニメーション。『モンスターズ・インク』『カールじいさんの空飛ぶ家』など、ディズニー&ピクサーを代表する名作アニメ映画を世に送り出してきたピート・ドクター監督が描く、新たなる物語だ。登場人物物語の主人公となるのは、ジャズ奏者を夢見る中学校の音楽教師ジョー。ある日、彼は夢へのチャンスを掴む目前に、マンホールへ落下し、気づけば彼の“ソウル”だけが肉体から離れてしまう。やがてジョーのソウルが辿り着いたのは、人間が生まれる前に性格や才能、自分の個性や興味 を決める場所“魂<ソウル>の世界”。そしてそこで、自分のやりたいことが見つけられず、「人間の世界に行きたくない」と何百年もソウルの世界に留まっているソウル“22番”と出会う。何を試しても“きらめき”を見つけられず、「人生って、そんなに大切なものなの?」と言う22番。ジョーは「人生には楽しいことがたくさんある」と“きらめき”を持つことの素晴らしさ伝えようとする。まるで人生の迷子のように“生きる目的をみつけられない”22 番と、ジャズ・ピアニストになりたいという夢だけを追いかけ、“夢を叶えるためになんとしても地上に戻りたい”ジョー。果たしてジョーは地上に戻り、夢をかなえられるのか?そして、22番は“人生のきらめき”を見つけられることができるのか?正反対の2人の出会いが奇跡を生む。声優キャスト主人公のジョーに声を当てるのは、『ジャンゴ 繋がれざる者』のジェイミー・フォックス。また魂“22番”はティナ・フェイが務めるほか、アーミア・クエストラブ・トンプソン、フィリシア・ラシャド、ダヴィード・ディグスらが声優キャストとして参加する。日本語版声優に浜野謙太&川栄李奈また、日本語版の主要声優キャストも決定。ジョー役には、バンド「在日ファンク」のボーカル兼リーダーで、俳優としても活躍する浜野謙太が抜擢。浜野にとって本作が洋画アニメーション声優初挑戦となる。また、ソウル“22”番を演じるのは、女優の川栄李奈。2人は、US本社のオーディションを経てディズニー&ピクサーの日本版声優の座獲得。ディズニー&ピクサー声優初挑戦という、2人の声にも期待したい。劇中を彩るジャズミュージックゴールデングローブ賞でノミネートされた、美しい音楽も見逃せない。ジャズミュージックの歌詞は、人気ミュージシャンのジョン・バティステによって、本作の為に描きおろされたもの。作曲は、人気バンド「ナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails)」のトレント・レズナーと、そのプロデューサーであるアッティカス・ロスが担当している。詳細ディズニー&ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』日本公開:2020年12月25日(金)よりディズニープラスにて独占配信※当初2020年夏公開を予定していたが延期。監督:ピート・ドクター共同監督:ケンプ・パワーズ製作:ダナ・マレー■『ソウルフル・ワールド』© 2021 Disney/Pixarディズニープラスで配信中
2019年11月14日新木優子、高良健吾がW主演、「ガンバレルーヤ」よしこ、浜野謙太、山口紗弥加らの出演でおくる「モトカレマニア」の第4話が11月7日に放送され、丸の内さくらの“名言”とマコチのダメ男ぶりに視聴者が沸き立っている。本作で新木さんが演じている難波ユリカは、5年前に別れた元カレ・マコチが忘れられず、幸せだった過去の恋の時間に浸って生きる“モトカレマニア”。そんなユリカが再就職した不動産会社で再会する元カレ・マコチこと斉藤真を高良さんが演じる。ユリカが物件の仲介を担当したことで知り合い告白される山下章生に浜野さん。真と親密だが“モトカレマニア”の小説家・丸の内さくらに山口さん。山下の元カノでラジオパーソナリティの来栖むぎに田中みな実。山下の同僚で章生に告白する加賀千鶴に趣里。そのほか「ガンバレルーヤ」よしこ、小手伸也、森田甘路、関口メンディーといった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。マコチからキスされたユリカだが、偶然居合わせたひろ美(よしこ)にマコチは「キスはしたけど付き合うとは言っていない」と言ってその場を立ち去る。一方、さくらも忘れられない元カレ・駒込和真(淵上泰史)と再会。だが和真の左手には結婚指輪が光っていた。また、千鶴から告白された山下は「好きな人がいる」と返事をするが、千鶴は「私のことは絶対に好きになれないってことですか?」と問い返す…という展開。さくらに誘われ小説の“聖地巡礼”をするユリカだが、さくらはこれを聖地巡礼ではなく“思い出の葬式”だと言う。その後さくらの自宅で語り合う2人…「自分以外の人に自分の運命を任せると、ずっと振り回されることになる」というさくらの言葉に「わかるーーーー自分の人生人に任せたらあかん」「運命に任せてたらとられてしまう、負けてしまうってのはそうかも」「モトカレマニアがわかりすぎてやばい」など共感の声が相次いで寄せられる。結局さくらからは同居するいまの関係を終わりにしようと告げられ、ユリカのもとへ行きキスのことを謝罪するも、ユリカからも「こういうのもう終わりにしたい」と言い放たれてしまうマコチ。そんなマコチに「マコチ悪気があってやっているわけじゃないんだろうけど行動がとことんクズ」「マコチがあまりにもよくいる典型的クズ」などの声が上がっている。(笠緒)
2019年11月08日新木優子が元カレを引きずりまくる“モトカレマニア”を演じ、高良健吾、浜野謙太らが共演する「モトカレマニア」が10月24日にオンエア。浜野さん演じる山下がみせた“優しさ”に「いい人すぎる」などの声が続々寄せられている。「Kiss」(講談社)にて連載中の同名コミックをドラマ化した本作。元カレのマコチとの恋愛に失敗してから、うまく恋愛ができなくなり、いまや元カレの思い出を引きずって生きる難波ユリカを新木さんが演じる。現在は不動産会社に勤務、その会社にユリカが転職したことで再会するが、ユリカを恋愛対象として認識していない元カレ・マコチこと斉藤真に高良さん。不動産会社で働き出したユリカの最初の客となる大手食品メーカーに勤める将来有望なサラリーマンで、物件を探すなかでユリカに恋してしまう山下章生に浜野さん。ユリカが愛読する恋愛小説の作者でユリカと同じく根っからの“モトカレマニア”の丸の内さくらに山口紗弥加。そのほか、小手伸也、森田甘路、関口メンディー、趣里らも出演する。山下の元カノで北海道でコミュニティーラジオのパーソナリティーとして活躍している“むぎちゃん”こと来栖むぎに田中みな実といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。山下が“モトカノマニア”だと知り、自分が“モトカレマニア”だと明かすユリカ。ユリカと山下は脱モトカレマニア、脱モトカノマニアを目指し頭文字をとって脱MKM同盟を結成。ユリカはマコチを“ゾンビ”だと思いこむことで振り切ろうとする。一方、山下と同じ会社に勤務する加賀千鶴(趣里さん)が山下に興味を抱き、マコチと一緒に暮らしている恋愛小説家の丸の内さくらは、マコチが元カノと再会したことを知る――というのが2話のおはなし。マコチがユリカにまだ気持ちがあることに気付いた山下は「無理にマコチを忘れなくていい、可能性があるならチャレンジするべき」とユリカを気遣う…そんな山下の優しさに「山下、ユリカのこと本当に思ってくれてるの優しい」「山下さんいい人すぎる」などの声が。また今回はユリカだけなくマコチも“自分会議”を実施、“いつも眠いマコチ”“逃げたいマコチ”“漢気マコチ(とチロリアンさん)”“青春マコチ”といったバリエーション豊富な“マコチ”の大集合に「マコチも、たくさん出てくるのか」「いろんなマコチ可愛すぎる、、カッコいい」「漢気マコチ!青春マコチ!全部かっこいい」といった感想が続々寄せられている。(笠緒)
2019年10月25日現在放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」より、東京オリンピックに関わる人々16名の新キャストが発表された。中村勘九郎と阿部サダヲの2人がリレー形式で主演を務める「いだてん」は、いよいよクライマックスを迎えようとしている。1964年10月10日東京オリンピック開会式。それは、1940年東京オリンピックの悲劇を乗り越えた日本の悲願であり、「いだてん」のゴールでもある。今回発表された新キャストは、三谷幸喜、松田龍平、井上順、立川談春、井之脇海、カンニング竹山、前野健太、増子直純(怒髪天)、浜野謙太、角田晃広、黒田大輔、平原テツ、須藤蓮、川島海荷、吉川愛、駿河太郎の16名。そんな1964年東京オリンピックの実現のために結集した、夢と希望とパワーに満ち溢れた人たちだ。日本を代表する映画監督の三谷さんが演じるのは、黒澤明監督に代わり、急遽、公式記録映画『東京オリンピック』の監督に就任する市川崑。松田さんは、国立代々木競技場を設計した日本建築界の巨匠・丹下健三。井上さんは、東京オリンピック組織委員会会長・津島寿一を演じる。また、1964年東京オリンピックを首相として見届ける内閣総理大臣・池田勇人役を落語家の談春さん。最終聖火ランナー坂井義則役を、連続テレビ小説「ひよっこ」などに出演する井之脇さん。国立競技場のすぐそばにある食堂「水明亭」の主人役をお笑いタレントのカンニング竹山さんが。ほかにも、東京オリンピックのシンボルマークを制作した亀倉雄策役を前野さん。黒澤明監督役を増子さん。歌手・三波春夫役を浜野さん。聖火リレー踏査隊員役を角田さん。選手村の料理長役を黒田さん。東京オリンピック組織委員会選手強化本部副本部長役を平原さん。国旗のスペシャリストとして須藤さん。通訳役に川島さん。田畑政治の娘役に吉川さん。そして航空自衛隊パイロット役に駿河さんが決定した。また脚本の宮藤官九郎は「まだ出るか! まだ出すか! なんで出るんだ!? という超豪華な顔ぶれに驚きを隠せません」と今回のキャスト発表へコメントし、「そんな最終章を楽しむ最良の方法、それは、現在放送中の幻の東京オリンピックパートをしっかり観みることです。今こそ観なくちゃ。戦前の招致活動とその反省が、1964年東京オリンピックへの布石となって結実する。作者として最も心血を注いだ部分であり、手前みそですが、最も大河ドラマ的な流れを意識した部分です」と熱く語っている。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は毎週日曜日<総合>20時~、<BSプレミアム>18時~<BS4K>9時~放送中。(全47回)(cinemacafe.net)
2019年09月20日9月20日公開の映画『おいしい家族』のヒット祈願! 特別上映会が8月31日、都内で行われ、主演の松本穂香をはじめ、板尾創路、浜野謙太、笠松将、ふくだももこ監督が出席した。本作は、第40回すばる文学賞受賞・ndjc2015選出など、文学・映像両才能を発揮している新鋭作家ふくだももこの長編初監督作品。主人公の橙花を演じるのが松本穂香で、長編映画初の主演を務める。亡き妻の服を着て暮らす橙花の父・青治には板尾創路、青治のパートナーでお調子者の居候・和生には浜野謙太が熱演しており、人も気候も穏やかな島を舞台に、新たな家族像を描き出す。主演の松本は「ふくだ監督はとにかく一番楽しんでいたのを覚えています。現場で良いアングルがあったら『ええやん! ええやん!』と自信満々で先陣切ってやってくれたので、私たちも安心して最後までやれました」とふくだ監督に感謝し、「(ロケ地の)新島は、周りから遮断された場所だったので、余計なものがなくて純粋に役に入れたんじゃないかなと思います」と振り返った。ふくだ監督の短編映画『父の結婚』(2016年)と同じ役を演じた板尾も「島で生活をともにして素顔を見ていたので、合宿しているような感じでした。島で数日間一緒に過ごしたということが、映画に出ていたと思います」と話した。舞台あいさつの最後にはふくだ監督の母によるふくだ監督への手紙を松本が代読するというサプライズも。それに思わず涙を流したふくだ監督は「誕生日会か」と照れながらも「私は両親と血の繋がりがない養子なんですが、産んでくれた人も含めて色んな人に優しくしていただいて生きてきました。ですからこういう映画を撮って色んな人に返していかなければという気持ちが強く、見てくださった皆さまにちょっとでも感じてもらえたらうれしいです」と感激しきりだった。映画『おいしい家族』は、9月20日より全国公開。
2019年09月01日新木優子と高良健吾が主演する10月スタートのドラマ「モトカレマニア」に、“ハマケン”こと浜野謙太が出演。新木さんをめぐって高良さんと恋のライバルとなる、“こじらせ男子”の“いい人”を演じることになった。現在「Kiss」(講談社)にて連載中の同名コミックを原作にした本作。元カレの存在を引きずり、“モトカレマニア(MKM)”になった主人公の混乱と暴走と試行錯誤の物語。新木さん演じる“モトカレマニア”の主人公・難波ユリカが働くことになった不動産会社で、ユリカの最初の客としてやってくるのが、大手食品メーカーに勤める将来有望なサラリーマン・山下章生(やました・あきお)。“脱MKM”(脱モトカレマニア)すべく、ユリカは不器用ながらも真正面からその山下と新たな恋愛をしようと一大決心をする。山下は、食べ歩きが趣味でグルメアプリ“食べモグ”を使っておいしいお店を探し、レビューを投稿するのが楽しみ。優しくて誠実な性格だが、恋愛には奥手。自分が傷つくことも他人を傷つけることも怖いと思っている“ザ・いい人”。そんな山下は不動産会社の営業をするユリカにとっての初めてのお客。ユリカに好意を持ち、付き合おうと提案するが、あることをこじらせていて…。だが、そのこじらせによりユリカと意気投合することになる。そんなワケあり“こじらせ男子”山下を演じるのが、ハマケンの愛称で親しまれる浜野謙太。フジテレビ系ドラマに出演するのは、月9ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」以来、また木曜劇場(木10)の出演は「グッド・ドクター」以来。ハマケンが出演した月9、木曜劇場の上記2作は、直近1年半の両枠のダントツ最高視聴率を獲得した連続ドラマ。そんな“持っている男”といっても過言ではない(?)ハマケンと、女心を惑わす罪な元カレを演じる高良さん、まったく持ち味の違う2人が、新木さん演じる主人公ユリカをめぐる恋敵として対峙する。浜野さんは「ラブコメを演じるのも見るのもとにかく好きなので、医療ものや刑事もので確実に視聴率を取りにいくこのご時世にとても熱い気持ちになりました。このプロジェクトを全力で支持しています」と、思い入れたっぷり。「ラブコメ…大好きだけど、もうやらせてもらえないのかなと思ってたところに迷い込んできた運命のような話なので全身全霊で山下になろうと思います」とメッセージも熱い。演じる山下章生については、「グルメマニアの山下さんはこの“国民総マニア化時代”における視聴者代表のようなものだと思います。不器用なようでいて、実は幸せに向かって爆走しているさまを見せられたらと思います」とコメント。共演は2度目という高良さん演じるマコチと恋のライバルになることについては、「新木さん演じる奔放なユリカや、高良さん演じる憧れのマコチと同じフィールドに上がることはマジか!? という戸惑いばかり」というが、「山下が強力なライバルになれるように頑張りたい」と意気込んでいる。木曜劇場「モトカレマニア」は10月、毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年08月13日ふくだももこ監督『おいしい家族』に出演する松本穂香さんに、映画の見どころ、撮影秘話についてお聞きしました!「映画の主演は初めてで、私でいいの?という気持ちはありつつも、脚本を読んだらとても面白くて。この作品に出られるっていうのが、すごく嬉しかったんです」舞台はとある島。松本穂香さん演じる橙花が久々に帰省すると、「母になる」と宣言した父が待っていた。そんな意表を突く始まりながら、最後には心温まる物語。その指揮をとったのが、新進気鋭のふくだももこ監督だ。監督は、松本さんのことを“妹みたい”と話すほど、意気投合した模様。「新鮮でした。20代の監督はいても、お会いするのは男性が多くて。年齢が近い女性監督とはお会いするきっかけがなかったので。ふくだ監督はストレートに物事を伝えてくれるから、私も素直に応えられました。でも、お姉ちゃん感はないかな(笑)。いい意味で抜けていて、姉よりいとこですね」とはいえ、親交が深まったのは映画の完成後。撮影中は適度な距離感があり、それは演じた橙花という役に没頭していたから。「ツンツンした役柄もあり、私が現場に一番馴染んでなかった。正直、監督とコミュニケーションをとった記憶もなくて(笑)。毎回、役に必死になってしまうんです」撮影中は、ドラマの役作りも並行して行っていた。それほど役に没頭するなら、さぞ大変だと思いきや、当の本人は涼しい顔。「作品によって場所も人も違いますし、衣装やメイクも違うから、自然とそうせざるを得ないんです。自分で役を切り替えるというより、周りのみなさんに作ってもらっている感じが強いですね」監督のアドリブにも全力で対応。それは、「純粋に面白いものが好きだから」とも。「やらない手はありません。面白いと思うことには乗っかっていきたいんです。でも最近コント番組に出演させていただいて、人を笑わせることが一番難しいと気づいて。前は舐めてかかってたんだなって(笑)。難しいからこそ好きでもあるんですけどね」この松本さんの言葉のように、“好きなことには正直でいてもいい”。この映画には、そんなメッセージが込められている。「私は、好きなことは好きと言える性格。でも、もし好きな人の嫌いなことが好きだったら…。大きな声で言えるかはわからないけど(笑)、好きと言うことは間違ったことではないと思うんです。好きなことに一生懸命でいることは素晴らしいことだと、改めてこの作品が気づかせてくれました」『おいしい家族』夫と別居中の橙花が、母の三回忌で故郷の島に戻ると、亡き母の服を着て出迎える父・青治(板尾創路)の姿が。最初は受け入れられない橙花だったが…。好きなものを今まで以上に大切にしたくなる作品。監督・脚本/ふくだももこ出演/松本穂香、板尾創路、浜野謙太ほか9月20日より全国公開。©2019「おいしい家族」製作委員会まつもと・ほのか1997年2月5日生まれ、大阪府出身。連続テレビ小説『ひよっこ』で注目を集め、その後続々とドラマやCMに出演。映画『わたしは光をにぎっている』が年内公開予定。ワンピース¥34,000(Y.M.Walts/MARVIN&SONS TEL:03・6276・9433)バレッタ¥7,000(NORTH WORKS/UTS PR TEL:03・6427・1030)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年8月7日号より。写真・杉江拓哉(TRON)スタイリスト・李 靖華ヘア&メイク・尾口佳奈(KOHL)取材、文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2019年08月01日第40回すばる文学賞佳作受賞・ndjc2015選出など、文学・映像両才能を発揮する新鋭作家・ふくだももこの長編初監督作品『おいしい家族』の主題歌が若手注目バンド「yonige」に決定。併せて、主題歌入り予告編が解禁となった。本作の主人公には長編映画初主演となる若手女優・松本穂香。亡き妻の服を着て暮らす父親役には、タレント、俳優だけでなく監督業など多方面で活躍する板尾創路が扮している。今回解禁となった予告編では、板尾さん演じる父の青治から「父さん、母さんになろうと思う」と衝撃的な告白を受け、混乱する松本さん演じる主人公・橙花のほか、そんな青治を優しく受け入れる見知らぬ居候の和生(浜野謙太)、ダリア(モトーラ世理奈)、橙花の弟・翠(笠松将)の姿が映し出されている。「和生と結婚して、新しい家族の母さんになる」と言う父を、「私は絶対認めない!」と受け入れられない橙花。そんな彼女だが、和生に父と結婚しようと思った理由を聞き、心に変化が現れ始める。後半には笑顔で食卓を囲む家族の姿が映され、心温まる展開を予感させる。予告編の最後には、ふくだ監督自身が敬愛する小説家・西加奈子さんの「人間の美しさでなく、人間の歪さを肯定する作品です。」というコメントで締めくくられている。そしてこの度、本作の主題歌がふくだ監督、松本さんと同郷の大阪出身ガールズバンド「yonige」の楽曲「みたいなこと」に決定。彼女らは、au“三太郎シリーズ”「笑おう」編のTVCM曲「笑おう」の楽曲などで知名度をグンと上げ、若者を中心に大きな注目を集めている。予告編の後半では、その歌声の一部を聴くことができる。一足早く本作を鑑賞したボーカルの牛丸ありさは、それぞれの個性を受け入れ合う世界観が描かれた本作を見て、「あなたの勝手にして欲しい。あなたの好きなようにして欲しい」とコメントしている。さらに、ヒューマントラストシネマ渋谷を始めとした上映劇場では、女優の伊藤沙莉、漫画家のおくやまゆか、モデルの村田倫子など、多ジャンルの著名人のコメントが収められたコメントチラシの配布とパネルの展示が随時行われる。7月4日(木)発売の文芸誌「すばる」で掲載された小説版「おいしい家族」が単行本として、9月26日(木)に発売することも決定しており、文学・映像で才能を発揮している“ふくだももこ”を2つの表現方法で、堪能することができる。『おいしい家族』は9月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:おいしい家族 2019年9月20日より全国にて公開©2019「おいしい家族」製作委員会
2019年07月26日窪田正孝主演、本田翼、広瀬アリス、鈴木伸之ら共演でおくる「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の第7話が5月20日オンエア。今回は浜野謙太演じる技師・軒下にフォーカスしたストーリーが展開。軒下の“プロぶり”に「カッコいい」の声が殺到中だ。本当は天才的な医者でありながら自らの意思で放射線技師として甘春総合病院で働く五十嵐唯織を窪田さんが演じ主演する本作。唯織が少年時代から憧れ続けてきた、甘春総合病院の放射線医・甘春杏に本田さん、杏に想いを寄せる整形外科医・辻村駿太郎に鈴木さん、唯織と同期の新人技師・広瀬裕乃に広瀬さん。“ラジエーションハウス”のギャンブル好きな技師長・小野寺俊夫に遠藤憲一、黒羽たまきに山口紗弥加、軒下吾郎に浜野さん、威能圭に丸山智己、悠木倫に矢野聖人、甘春総合病院の病院長・大森渚に和久井映見、病院長の座を狙う診療部長兼放射線科長の鏑木安富に浅野和之といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。初めてひとりで当直をすることになった裕乃だが不安で一杯。しかも緊急時に備えて待機するオンコール担当は軒下。裕乃はマッチングサイトで恋人探しに夢中の軒下を頼りにならないと感じ、さらに不安を覚える。そんな折、乳腺外科に軒下と中学時代の同級生だった蛭田真貴(松本若菜)と志朗(篠原篤)夫妻が、マンモグラフィ検査を受けに来る。軒下と再会した真貴は軒下が医者になったと思い込んでしまう。初恋の相手の真貴から「夢を叶えたんだね」と言われ、本当のことが言えない軒下。一方、真貴のマンモ画像を読影した杏は唯織にも意見を求めるが、その様子を苦々しく見ていた鏑木は、杏は技師に甘えていると指摘。このままでは唯織の首を絞めることになると忠告する。裕乃が当直の日、不安しかない裕乃のもとに急患が運ばれてくるのだが、その頃軒下はサイトで出会った女性とデート中だったが、裕乃からの連絡を受け病院に駆けつける。しかもレストランで飲んでいたのはワインではなくぶどうジュース。戻った軒下は痛みで暴れる患者に見事な対応を見せ“プロフェッショナル”ぶりをみせつける………というのが今回のストーリー。そんな軒下の姿に「軒下くん、カッコよすぎ」「めちゃくちゃかっこいい」「かっこよすぎかよ惚れたわ」などの声が殺到。「軒下さん冷静だな~。やっぱり先輩なんだなあ」「なんだかんだでめちゃめちゃ頼りになるしめちゃめちゃいい先輩」とその仕事ぶりに感心する投稿も。「かっこつけの強がりだけど、本当は技術は一級品で正義感も強くて優しい心の持ち主、という役は浜野謙太さんにピッッッタリ」と浜野さんの魅力に触れたツイートも寄せられている。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年05月21日城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」メンバーがゲストとトークやゲームで盛り上がる「TOKIOカケル」。その5月8日(水)のオンエアに俳優の遠藤憲一と浜野謙太がゲストとして登場。遠藤さんと浜野さんがTOKIOから“初めて聞かれたこと”とは!?Vシネマを中心に悪役俳優として認知されていくなかで、2009年放送のドラマ「湯けむりスナイパー」で連ドラ初主演。同作の演技をきっかけに様々な役柄を演じるようになり、「民王」の総理大臣役や本人役での出演となった「バイプレイヤーズ」シリーズに「健康で文化的な最低限度の生活」「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」などバラエティに富んだ出演作を誇る遠藤さん。「在日ファンク」などの音楽活動とともに連続テレビ小説「とと姉ちゃん」「まんぷく」への出演に、大河ドラマ「西郷どん」と「いだてん」では別の作品ながら伊藤博文役で登場。いまや広い世代に愛される俳優としての顔も持ち合わせるようになった浜野さん。今回、遠藤さんと浜野さんを迎えてお届けするのは「教えて!男子の正解」と「生まれて初めて聞かれました」。「教えて!男子の正解」では世の中の女性が思う「いまさら男子に聞きたくても聞けない事」を街頭でインタビュー、2人が男性代表として世の女性たちに対し回答。また番組お馴染みの「生まれて初めて聞かれました」ではTOKIOメンバーからぶつけられる“2人がいままで聞かれたことがないであろう質問”にNGなしで答えていく。今夜のゲスト、遠藤さん、浜野さんが出演中のドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」は毎週月曜21時~フジテレビ系で好評放送中。「グランドジャンプ」(集英社)連載中の原作・横幕智裕/漫画・モリタイシによる同名コミックをドラマ化。写真には必ず“真実”が写ると信じている診療放射線技師・五十嵐唯織役に窪田正孝。唯織が幼い頃から想いを寄せ続けてきた放射線科医・甘春杏に本田翼、そのほか広瀬アリス、山口紗弥加、鈴木伸之、和久井映見といったキャストが共演。遠藤さんはギャンブル好きの技師長・小野寺俊夫役で、浜野さんは唯織や小野寺とともに働く技師・軒下吾郎役で出演している。「TOKIOカケル」は5月8日(水)23時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年05月08日俳優の高橋一生(38)が人気バンド・エレファントカシマシのボーカル・宮本浩次(52)から楽曲提供&プロデュースを受け歌手デビューすると、一部スポーツ紙が報じた。記事によると高橋は4月13日スタートのテレビ朝日系ドラマ「東京独身男子」で主演をつとめるが、その主題歌「きみに会いたい-Dance with you-」で歌手デビューするとのこと。エレカシの大ファンである高橋が敬愛する宮本に楽曲提供のラブコールを送り、宮本が快諾。宮本が高橋の役どころをイメージし、ダンスチューンを書き上げたという。「俳優としての高橋さんは、その演技力で確固たる地位を確立しています。音楽的なセンスが気になるところですが、すでにCMで抜群なセンスであることを披露。話題になっていたこともあり、今回の抜擢もすんなりとおったようです」(芸能記者)高橋は2017年に放送されたアルコール飲料「氷結 ICEBOX」のCMに出演。ミュージシャンの浜野謙太(37)、人気バンド・東京スカパラダイスオーケストラとコラボした演奏を披露。見事なブルースハープ(ハーモニカ)の音色を響かせていた。「持ち前の美声で女性ファンをメロメロにしている高橋さんだけに、歌手デビューも大いに話題になりそうです。弟は4人組バンド・never young beachのボーカル・ギターの安部勇磨さん(28)。今回の曲がヒットすれば、弟との共演も実現するのではないでしょうか」(音楽関係者)もしライブを開催すれば、チケットの争奪戦が繰り広げられそうだ。
2019年03月26日浜野謙太(37)が3月3日に放送された大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(NHK総合)に出演。昨年放送された「西郷どん」(同局)と同じく伊藤博文役を演じたことで、話題を呼んでいる。浜野が出演したのは同ドラマの第9回「さらばシベリア鉄道」。放送直前に浜野の公式Twitterは《一瞬なのでお見逃しなく~》と投稿していたが、確かに浜野演じる伊藤博文の登場は銃弾が撃ち込まれるシーンのみだった。そのシーンの終了後、同回の演出を務めた大根仁(50)はTwitterで《ハルピン、ハマケン。以上です》とツイート。まさに一瞬の出演となった。Twitterでは、「西郷どん」から「いだてん」への連携に感激の声が上がっている。《西郷どんからのリレーに感涙!粋な配役ありがとうございますっ!》《熱い西郷どんリスペクトを感じました》《最期を見届けられて何より やっとクランクアップ(違う)》またドラマには、浜野と同じくバンド・SAKEROCKのメンバーであった星野源(38)も出演している。そのため同日「いだてん」の公式Twitterは「一緒のシーンはないけど星野源とハマケンが同じドラマに出演しているのもおもしろいよね」という大根のコメントを紹介していた。2人の共演にTwitterでは《同じ画面に映らなくとも、同じ作品に2人が出演したというだけで、胸いっぱいです》《なんか、大根さん、最高なことやってくれてるよ!!》と感激する声や、《いつかハマケンと源さんが役者として同じ画面でお芝居してほしいな……と思ってる》《一緒の場面があったら、萌え死ぬ。宜しくお願いします!》と同じシーンでの共演に期待する声も上がっている。浜野の出演は一瞬だったが、大きなインパクトを残したようだ。
2019年03月04日常盤貴子主演の日曜劇場「グッドワイフ」の第7話が2月24日にオンエア。今回は浜野謙太がクライアントのIT社長役でゲスト出演。さらに相武紗季演じる“不倫新聞記者”遠山亜紀も本格登場。終盤に向け大きく動いた物語に視聴者はどんな反応をみせたのか!?『ハンニバル』『プロメテウス』などのリドリー・スコットが製作総指揮を務めたアメリカの大ヒットドラマ「グッド・ワイフ 彼女の評決」を日本版にアレンジした本作。常盤さんが夫が汚職で逮捕、不倫も発覚するなかで16年ぶりにに弁護士に復帰した蓮見杏子を演じ主演。杏子の夫で元東京地検特捜部長の壮一郎には唐沢寿明。杏子の司法修習生時代の同期で彼女の復帰を後押しした神山多田法律事務所の代表・多田征大に小泉孝太郎。杏子と採用枠を巡り争いながらも共に働く新人弁護士・朝飛光太郎に北村匠海。多田の事務所のパラリーガルをしている円香みちるに水原希子。壮一郎の不倫相手である新聞記者の遠山亜紀に相武さん、壮一郎の後任の特捜部長・脇坂博道には吉田鋼太郎、今は脇坂の元で壮一郎を取り調べているが、元々は壮一郎の部下だった佐々木達也には滝藤賢一、官房副長官の南原次郎に三遊亭円楽といったキャスト。物語は杏子と多田と壮一郎の“三角関係”と、壮一郎と検察と杏子の“三つ巴”の関係性を軸に進んできたが、今回から壮一郎を巡る杏子と亜紀の対立の構図も本格化。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。壮一郎の弁護を引き受けた杏子は記者会見を開く。それを見た多田は留守電で杏子に告白するが、それを壮一郎が聞いてしまい着信と留守電を消去。そして杏子は壮一郎の弁護人として事件の全容を聞く。一方神山多田法律事務所にはカリスマIT社長・剣持(浜野さん)から依頼が。自分をモデルにしたと思われる映画のせいでイメージダウンしたため名誉棄損で訴えたいという。杏子は多田、朝飛と共に案件に取り組むが、杏子に振られたと思っている多田はぎこちない…というストーリー。「花のち晴れ」や朝ドラ「まんぷく」など俳優としても活躍する浜野さんが今回はあの“EC会社社長”を思わせる役柄で登場。SNSには「ああいう胡散臭い役が似合う」という声から「今回の役はカッコ良かったなぁ!」まで様々な反応が寄せられる。浜野さんと裁判で争う相手役で出演したのが「面白南極料理人」で共演中の田中要次ということもあり、「南極で料理してる姿しか浮かばねえから急にIT社長とか言われても…」という声も。ラストでは壮一郎の事件の真相を知るために、杏子が亜紀に会いに行く展開に。ついに本格登場した相武さんに「常盤貴子さんと相武紗季さんとの対峙…本当、見応えありましたッ」「相武紗季は、顔立ちの良い悪者の役をさせたら無敵な感がある」などの反応が多数投稿されている。(笠緒)
2019年02月25日公開中の映画『雪の華』の大ヒット御礼イベントが本日2月13日(水)に行われ、W主演を務めた登坂広臣(「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」)と中条あやみが登壇。白いチューリップの手渡しや観客をお見送りするシーンもあり、一足早いバレンタインサプライズに会場は大興奮の渦に包まれた。中島美嘉の名曲「雪の華」をモチーフに、東京~フィンランドを舞台に余命1年の最後の恋を描いた本作。今回のイベントでは、本編上映後に登坂さん、中条さん、そして橋本光二郎監督が登場。実際に映画館へ行って観たと明かす中条さんは「悠輔が美雪に手を振っているシーンで笑いが起きたり、美雪と母のシーンで感動されている方もいらっしゃいました」と観客の反応を語った。ロケ地のフィンランドでは、バレンタインデーにチューリップを贈る習慣があるそうで、今回は抽選で“白いチューリップ”をプレゼントする企画が行われた。初めに中条さんがくじをひき、「みんなで行こうよ、ついてきて、ついてきて」と登坂さんと橋本監督を引き連れステージを降り、客席で直接手渡しすると、会場は大盛り上がり。しかし、これに登坂さんは「これみんなで来た意味あった?」と笑いながらツッコむ一幕も。そして、登坂さんが渡す番となると、当選者は感動のあまり涙があふれていた。バレンタインの話題に続き、『雪の華』キャストの中でバレンタインをあげるとしたら誰?という質問に対し、中条さんは「やっぱりー、やっぱり」と登坂さんを焦らしたのちに「お母さん!高岡早紀さんですね」と言うと、登坂さんは「長い冬が来ました、ハマケンさん(浜野謙太さん)だったら本気で悔しがりました」と笑顔。一方、登坂さんには「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」のメンバーからバレンタインをもらうとしたら誰がいい?という質問が投げられると、「全くいりません」ときっぱり!「いらないですよ、あげたいという気持ちもないですね。誕生日はあげますけど、バレンタインはないですね」と言い、会場を沸かせた。最後に「美雪は何度も幸せそうな顔をしていたと思うのですが、悠輔が美雪の事情を知らないまま接してくれたからこそ、病気を忘れながら楽しむことができたのだなと思いながら演じました。そういう点なども注目いただき何回も何回も見ていただければ」(中条さん)、「雪の華の楽曲は15年以上前に発表され、国内だけではなく海外の方にも幅広く愛されたのちに映画化されました。そんな作品に携われてうれしいですし、観ていただいた方々がそれぞれに想いを持っておかえりいただければ」(登坂さん)とそれぞれメッセージを送った。イベントは終了かのように思われたが、「感謝の気持ちを込めまして、みなさまがおかえりになるのをお見送りします」と登坂さんの突然のサプライズ発表!会場はこの日一番の盛り上がりを見せ、中には泣き出す人まで。キャストたちは一人ひとりに丁寧に手を振り、観客を見送っていた。『雪の華』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年02月13日映画『雪の華』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が13日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。1日の公開から約2週間で、興行収入7億円、動員55万人とヒット中の同作。ロケ地となったフィンランドでは、バレンタインデーに白いチューリップをあげる習慣があるため、中条と登坂がくじで当たった観客に直接白いチューリップを手渡すサプライズのプレゼントが行われた。また、「キャストの中でチョコをあげるなら?」という質問に、中条は「やっぱり〜、やっぱり〜……」と焦らしつつ、「お母さん!」と、母親役の高岡早紀の名前を挙げる。「ハマケン(浜野謙太)さんじゃなくてよかった」とホッとする橋本監督に、登坂は「ハマケンさんだったら本当に悔しがってた、よかった」と笑顔を見せた。一方登坂は「三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーからバレンタインをもらうとしたら誰?」という質問に、「全くいりません」ときっぱり。「いらないなあ〜。あげたいもないなあ〜」と苦笑しつつ、「誕生日とかだったらありますけど」と弁解していた。この日は、作品にちなみ氷でできた「雪の華」オブジェが登場し、登壇者たちは興味津々。さらに、サプライズで3人が観客全員を"お見送り"することが発表されると、会場は絶叫で包まれる。登坂たちの前を通ったファンの中には、喜びのあまり泣き出してしまう人や、飛び上がってしまう人もいて、サプライズは大成功の様子だった。
2019年02月13日高橋一生主演、映画『ロマンスドール』が、2020年1月24日(金)に公開。小説『ロマンスドール』を実写化、型破りなラブストーリータナダユキ初のオリジナル小説『ロマンスドール』は、“1人のラブドール職人と、彼が一目で恋に落ち結婚した妻”という型破りな設定で、2人がもがきながらも、夫婦として“本当の幸せ”を見つけていく物語。みうらじゅんに「こんな男の面倒臭い気持ちをどうして女のタナダさんが書けるのか?」と言わしめ、さらに2008年に雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載されると、すぐに多くの話題と共感を呼んだ作品だ。映画実写化に際してはタナダユキ自らメガホンを取り、純愛と性愛とドールが交錯する、驚異のラブストーリーを描いていく。高橋一生×蒼井優、18年ぶりの映画共演夫婦役を務めるのは、『シン・ゴジラ』や『嘘を愛する女』『億男』など話題作への出演が後を絶たない高橋一生と、『リリイ・シュシュのすべて』以来18年ぶりに高橋と映画共演を果たす蒼井優。二人が魅せる、刺激的でちょっぴり危ない香りの漂う大人のラブストーリーで、映画の世界観を盛り上げていく。主人公・北村哲雄(高橋一生)美大卒業後にフリーター生活をしていたところ、ひょんなことからラブドール制作工場で働き始め、次第にその魅力にのめり込んでいく。一目惚れして結婚した妻・園子には、ラブドール職人としてドールを作っていることを隠している。なお哲雄を演じた高橋一生は、実際にラブドール工場に見学に行き、ドール作りについて勉強。心身ともに“職人”を演じる準備を整えたうえで、哲雄というキャラクターに挑んでいる。哲雄の妻・園子(蒼井優)優しさの中に強さをもった、芯のある女性。恋焦がれて結婚したが夫婦は次第にセックスレスに。そんなとき、園子はぽつりと胸の中に抱えていた秘密を打ち明ける…。昨年『彼女がその名を知らない鳥たち』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝いた蒼井優が繊細に演じる。初オリジナル小説を自ら脚本・監督原作者でもあり、脚本・監督を務めるタナダユキは、脚本・監督・主演をつとめた『モル』で衝撃的なデビューを果たして以来、『ふがいない僕は空を見た』や『四十九日のレシピ』など、独自の感性で多数の話題作を世に出してきた人物。“ラブドール”題材の小説を執筆した経緯については、「15 年ほど前にラブドールの存在を知って、そ のクオリティの高さと美しさに衝撃を受けました。(中略)私はもともと職人に対する尊敬と憧れがありまして、そこで、“こういう素晴らしい技術を持った職人もいるんだ”ということを書いて、自分が受けた衝撃を伝えたいと思いました。それと同時に夫婦の物語も描きたいと思い、“ラブドール 職人が、自分の仕事を妻に隠している”というストーリーラインができました」とコメント。また「原作と小説は親戚関係でありつつも、別のものと思っていまして。そういう点でも、映画化が小説から10年後でよかった。いい距離感ができました。」と、“今”映画化することについての想いも明かしている。主題歌に4人組バンド・never young beach主題歌を手掛けるのは、2014年に結成された4人組バンドのnever young beach。本作の為に描き下ろしたという楽曲は、心地よくも登場人物に寄添ったサウンドで、物語の世界観を盛り上げる。ストーリー美人で気立てのいい園子に一目惚れして結婚した哲雄が、彼女にずっと隠し続けている仕事、それはラブドール職人としてドールを作っていること。平穏に過ぎていく日常の中、哲雄は仕事にのめり込み、恋焦がれて結婚したはずの園子とは次第にセックスレスになっていた。いよいよ夫婦の危機かと思ったとき、園子はぽつりと胸の中に抱えていた秘密を打ち明けた。10年の、嘘と秘密と、ほんとの愛。 変わりゆく男女の感情をリアルに映し出す、美しく儚い、大人のラブストーリー。詳細『ロマンスドール』公開時期:2020年1月24日(金)脚本・監督:タナダユキ出演:高橋一生、蒼井優、きたろう、渡辺えり、ピエール瀧、浜野謙太、三浦透子、大倉孝ニ原作:タナダユキ「ロマンスドール」(KADOKAWA刊)■ムビチケ情報発売日:10月4日(金)~特典:『ロマンスドール』ミニクリアファイル(A5サイズ)
2019年02月01日一人のラブドール職人と、彼が一目で恋に落ち結婚した妻との日々を描いたタナダユキの小説「ロマンスドール」が、タナダ監督・脚本で映画化されることが決定。主演に高橋一生、ヒロインに蒼井優を迎え、『リリイ・シュシュのすべて』以来18年ぶりの映画共演となる2人が初の夫婦役に挑む。美人で気立てのいい園子に一目惚れして結婚した哲雄が彼女にずっと隠し続けている仕事、それはラブドール職人としてドールを作っていること。平穏に過ぎていく日常の中、哲雄は仕事にのめり込み、恋焦がれて結婚したはずの園子とは次第にセックスレスになっていた。いよいよ夫婦の危機かと思ったとき、園子はぽつりと胸の中に抱えていた秘密を打ち明けた――。原作「ロマンスドール」は、型破りな設定と衝撃的な展開の中で、男女が強く惹かれ合い、すれ違い、もがきながらも、夫婦として“本当の幸せ”を見つけていく姿を描き、2008年に雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載されるやいなや、多くの話題と共感を呼んだ傑作小説。「僕らは奇跡でできている」『空飛ぶタイヤ』『億男』など話題作への出演が続く主演の高橋さんが演じるのは、美大卒業後にフリーター生活をしていたところ、ひょんなことからラブドール制作工場(久保田商会)で働き始め、次第にその魅力にのめり込んでいく北村哲雄。またその妻・園子を、『百万円と苦虫女』でタナダ監督とタッグを組んだ蒼井さんが演じる。タナダ監督の作品ということで出演を決めたという高橋さんは「脚本を読んで、人が人を想う純粋な気持ちがとても映画的に描かれていて、それが素敵だと思ったんです。お話をいただけて、嬉しかったです」とコメント。また「今回の役を演じるにあたり、実際にラブドール工場に見学に行き、ドールづくりについて学びました。そこにいるのはまさに職人の方々で、工芸的な感覚でひとつの作品として作ってらっしゃる姿を見て、自分も哲雄を演じる心構えができました」と明かす。一方、「小説が出たとき、タナダさんご自身で映画化されないのかな?一緒にやれるといいなと思っていたので、時間が経ってからこうしてお話をいただき、今の自分で良いのだと嬉しかったです」とすでに何かを予感していたという蒼井さんは、「久しぶりに自立した女性を演じるということで、楽しみたいと思います。約10年ぶりのタナダ組、ひとつひとつを受け止めながら丁寧に園子を演じていきたいです」と意気込みを見せた。また今回初の夫婦役に挑む高橋さんと蒼井さん。お互いについては「蒼井さんは、ご自身の俳優としての在り方をしっかりと持っている、素晴らしい方です。会話の自然な雰囲気を大切にし、園子としていてくださるので、僕たちはいつでも園子と哲雄になることができます」(高橋さん)、「高橋一生さんとは、ドラマでの共演はありましたが、ここまでがっつりは『リリィ・シュシュのすべて』以来です。先輩!という印象で、撮影中もいつも真ん中に高橋さんがいてくださるので、とてもやりやすいです」(蒼井さん)と語っている。そのほか、ベテランのラブドール職人で哲雄の師匠・相川金次役をきたろう。久保田商会の同僚・田代まりあと両角役に渡辺えりと浜野謙太。久保田商会の社長役にはピエール瀧。哲雄の不倫相手役に三浦透子。久保田商会を内偵調査する捜査官役に大倉孝二が決定した。『ロマンスドール』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ロマンスドール 2019年秋、全国にて公開予定©2019「ロマンスドール」製作委員会
2019年01月29日俳優の高橋一生が、映画『ロマンスドール』(2019年秋公開)に主演することが29日、明らかになった。蒼井優がヒロインを務める。同作は『百万円と苦虫女』などで知られるタナダユキ監督の小説を、監督自ら実写化。美人で気立てのいい園子(蒼井)に一目惚れして結婚した哲雄(高橋)は、久保田商会という会社でラブドール職人としてドールを作っていることを隠し続けていた。哲雄は仕事にのめり込み、恋焦がれて結婚したはずの園子とは次第にセックスレスになっていたが、いよいよ夫婦の危機かと思ったとき、園子はぽつりと胸の中に抱えていた秘密を打ち明ける。岩井俊二監督作『リリイ・シュシュのすべて』以来18年ぶりの映画共演となる2人は、2018年末よりクランクインし、約1カ月間の撮影を経て2019年1月下旬にクランクアップ。永田芳弘プロデューサーは「日本でのラブドールの造形技術はこの20年で進化しており、世界的に最先端のものと言っても過言ではなく、それを下町の工場で職人さんが粛々と開発している事に驚きました」「この原作をタナダさんが自ら脚本監督をするのであれば、全世界的にもかつてないユニークな恋愛映画になり得ると思い、映画化を決意しました」と語る。さらにベテランのラブドール職人・ 相川金次役のきたろう、哲雄の同僚・田代まりあ役の渡辺えり、社長・久保田薫役のピエール瀧、哲雄の後に入社する両角役の浜野謙太、哲雄の不倫相手・ひろ子役の三浦透子、久保田商会を内偵調査する捜査官・原田役の大倉孝二と、個性豊かな実力派俳優陣が集結した。○高橋一生 コメント今回、タナダさんの作品ということで出演を決めました。脚本を読んで、人が人を想う純粋な気持ちがとても映画的に描かれていて、それが素敵だと思ったんです。お話をいただけて、嬉しかったです。今回の役を演じるにあたり、実際にラブドール工場に見学に行き、ドールづくりについて学びました。そこにいるのはまさに職人の方々で、工芸的な感覚でひとつの作品として作ってらっしゃる姿を見て、自分も哲雄を演じる心構えができました。タナダさんは、芝居の中で自分が意図しないところを的確に指示してくださるので、迷うことがありません。僕が哲雄として、役の中で生きていくのをサポートするような演出の仕方をしてくださるので、とても安心して演じています。蒼井さんは、ご自身の俳優としての在り方をしっかりと持っている、素晴らしい方です。会話の自然な雰囲気を大切にし、園子としていてくださるので、僕たちはいつでも園子と哲雄になることができます。この作品は、結婚してからはじまるラブストーリー。結婚がエンディングではなく、その先のお互いの想いや愛の形がどう変化するか、どこに落ち着いていくのか。激しさだけでなく、淡々とした日常の中で本当の愛が見えてくるような、ある意味究極の作品だと思っています。改めて、タナダさんや蒼井さんはじめ、素晴らしいスタッフとキャストの方々に囲まれてこの作品に参加できることを、幸せに思っています。○蒼井優 コメント小説が出たとき、タナダさんご自身で映画化されないのかな? 一緒にやれるといいなと思っていたので、時間が経ってからこうしてお話をいただき、今の自分で良いのだと嬉しかったです。タナダさんとはもう一度お仕事をしたかったので、こんなステキなお話、断る理由もありません。高橋一生さんとは、ドラマでの共演はありましたが、ここまでがっつりは『リリィ・シュシュのすべて』以来です。先輩! という印象で、撮影中もいつも真ん中に高橋さんがいてくださるので、とてもやりやすいです。私が演じる園子は、優しくて気立てのいい女性ですが、タナダ節が入っていて、結構大胆なところがあるんです。それはタナダさんが描く女性に共通しているところですね。最近は依存した役どころが多かったので(笑)、久しぶりに自立した女性を演じるということで、楽しみたいと思います。約10年ぶりのタナダ組、ひとつひとつを受け止めながら丁寧に園子を演じていきたいです。○タナダユキ(原作・脚本・監督 ) コメント10年ほど前に小説として書いた時は、まさか映画化できるとは思ってもみませんでした。自分で書いたものですが、だからこそ、いい塩梅で小説からは離れ、映画として再構築出来ればと思いましたが、それはキャストの力、スタッフの力なくしては実現しないこと。そういう意味でも今回、最高のキャスト、スタッフが集まってくれたと感じています。オリジナル作品ですのでいつもよりも余計に、この人たちでなければ、という方にしか役を託せないなという思いがありました。高橋一生さんとは広告のお仕事以来ですが、哲雄を託せるのは何度考えても高橋一生さん以外思い当たりませんでした。映画を作るというのは日々、正解がない中で正解めいたものを探し続ける作業ですが、一生さんが日々哲雄として新鮮に生きてくれているから、私は監督として「正解めいたもの」に確信と大きな安心感を持つことができています。蒼井優さんは私にとって特別な女優。約10年ぶりに再び一緒に映画を作れるなんて、感慨深いです。園子の儚さと芯の強さは、蒼井優さんだからこそ体現出来ると思っています。10年前よりもさらにたおやかで、10年前と変わらない本番直前のスイッチが入る瞬間には、相変わらずワクワクします。お二人ともに、俳優として絶対の信頼を寄せていたので心配事が一切なく、こんなに楽しい撮影は初めてかもしれません(笑)。生きることがあまり上手ではない人たちの、歓びも哀しみも矛盾も愚かさも全てを包み込んで、作品として昇華出来るよう、最強で最高なスタッフ、キャスト陣と共に、完成まで突き進みたいと思います。
2019年01月29日