実力派俳優・小栗旬と、直木賞受賞小説「GO」や「SP 警視庁警備部警護課第四係」、昨日最終回を迎えた「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」など大ヒット映像作品の原案・脚本を手がけた金城一紀の黄金タッグが初めて実現した連続ドラマ「BORDER」が、この度3年の時を経てドラマスペシャル「BORDER2贖罪」として放送されることが決定した。「BORDER」は、2014年4月から6月に放送された連続ドラマ。金城氏が“正義と悪”という永遠不変のテーマのもと、原案・脚本を務めた完全書下ろし作品で、その唯一無二の世界観と練り込まれた物語は大きな波紋を呼び、回を増すごとに視聴率は上昇。2014年度の「ギャラクシー賞選奨」および「ギャラクシー賞2014年6月度 月間賞」「2014年 東京ドラマアウォード 作品賞・優秀賞」など錚々たる賞も受賞している。頭部を被弾して生死の境をさまよった後、「死者と対話できる」という特殊能力を得た小栗さん演じる刑事・石川安吾が、望まずして命を絶たれた被害者の無念を晴らすべく、生と死、正義と法、情と非情の“BORDER=境界線”で揺れ動きながら、事件に立ち向かう姿を描いた「BORDER」。連続ドラマ版での石川は、正義という名の光り輝く信念が強くなるに従い、裏の世界の力を借りて証拠をねつ造するなど、影の要素をも色濃くしていった。第7話では、捜査に有利な証拠や証言、事件関係者を次々と“消して”いく掃除屋・神坂(中村達也)に完全敗北を期し、石川は“光と影”のコントラストを増長させていくことに…。そんな中で迎えた最終回では、“絶対的な悪”を体現する史上最悪の敵・安藤周夫(大森南朋)と対決。石川は正義を為すために、ある衝撃的な行動に出ることに。己の行動に激しく動揺する石川。そんな彼の背後から、安藤によって投げかけられた「こちら側の世界へようこそ」という言葉と共に連続ドラマは終了。謎多きラストシーンは、様々な憶測を呼んでいた。しかし、そのラストは、本当のラストでは無かったことが今回判明。実は、「BORDER」プロジェクトが始動した当初から、その後のエピソードはすでに存在しており、人知れず温存されてきたその物語は今回の「BORDER2贖罪」でついにベールを脱ぐ!あの後、石川や安藤はどうなったのか?サブタイトルの“贖罪”が意味するものとは一体…?まだその全容は謎に包まれたままだ。また本作では、石川演じる小栗さんのほかにも、レギュラー陣は引き続き出演。刑事・立花雄馬役の青木崇高、特別検視官・比嘉ミカ役の波瑠を始め、遠藤憲一、古田新太、滝藤賢一、野間口徹、浜野謙太、3年の時を経て、実力と存在感にさらなる磨きをかけた面々が再集結!さらに、連続ドラマ最終回のゲストとして出演した大森南朋も再登場するという。今回の放送決定に小栗さんは、「石川という役に戻ることは、とても過酷ですが、楽しみに待って頂いている方たちのためにも、一生懸命に向き合いたいと思います」とコメント。金城氏は「少しだけお待たせしましたが、再び石川安吾の物語が開幕します。それは同時に、市倉、立花、比嘉、赤井、スズキ、サイ君、ガー君たちの物語でもあります。そして、新たに重要な登場人物が加わり、物語の展開を加速させます」と本作について語り、「さて、3年ぶりの『BORDER』です。新しい石川の物語は、“あのラストシーン”から幕を開けます。心の準備はよろしいでしょうか」と投げかけた。なお、今回の放送決定を記念し、「テレ朝キャッチアップ」「TVer」「GYAO!」では、連続ドラマ「BORDER」全9話を5日間限定(6月14日5時~18日23時59分)で無料配信。また、14日(水)10時より、「Yahoo! JAPAN」のトップページから「BORDER」と検索すると、特別限定動画が観られる特別企画もスタート。動画には、石川のこれまでの歩みや、新作から抜き出されたセリフなどが凝縮されている。ドラマスペシャル「BORDER2贖罪」は2017年、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年06月14日アイドルグループ・V6が、オリジナルアルバム『The ONES』を発売することが13日、わかった。タイトルの『The ONES』は、個と個の集合体が幾つも合わさって完成したアルバムであることを意味し、収録曲全てのMVを制作。MVは初回生産限定盤Aの特典DVDとなるほか、「より多くの人に映像の楽しみ方の可能性を広げてもらいたい」という思いから、通常は価格が上がる「CD+Blu-ray」盤を、「CD+DVD」盤と同価格・同内容で発売するという。アルバムは新録全11曲、シングル3曲で構成され、メンバーが考える「今、V6でやりたいこと」をテーマにしたプロデュース曲の6曲も収録されている。メンバープロデュース曲は、楽曲セレクト・歌詞の内容・歌い分け・映像に関して、全てメンバー本人が監修した。また、 制作陣には秋元康・石野卓球・大橋トリオ・秦基博・浜野謙太・レキシなどの豪華制作陣が集結。本日解禁された1曲「Cloudy sky」は、デビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」以来となる、秋元康の作詞となっている。同曲のMUSIC VIDEOは全編沖縄で撮影され、世界遺産の遺跡や海を一望できる崖の上など、沖縄ならではの美しいロケーションをバックに360°カメラやクレーン、ドローンなど様々な方法が用いられた。○V6 アルバム『The ONES』■販売形態【初回生産限定盤 A】・CD+DVD AVCD-93723/B ¥4,500(税抜)・CD+Blu-ray AVCD-93724/B ¥4,500(税抜)◎CD収録内容・収録予定14曲(曲順未定)◎特典DVD/Blu-ray・全14曲のMusicVideo収録【初回生産限定盤 B】CD+DVD AVCD-93725/B ¥3,800(税抜)◎CD収録内容・収録予定14曲(曲順未定)◎特典DVD・「テレビ朝日ドリームフェスティバル」LIVE全編・沖縄での撮り下ろし特典映像【通常盤】CDのみ AVCD-93726 ¥3,000(税抜)◎CD収録内容・収録予定16曲(曲順未定)※初回生産限定盤A 同様の14曲+20th Century曲+Coming Century曲(ボーナストラック)
2017年06月13日窪田正孝を主演に迎え、累計2,300万部の発行部数を誇る超人気コミックを実写映画化する『東京喰種トーキョーグール』。このほど、窪田さん演じる金木研(カネキ)の唯一の親友・永近英良 “ヒデ”役として、人気グループ「超特急」のメンバーである“カイ”こと小笠原海が出演することになった。人の姿をしながらも人を喰らう怪人、“喰種(グール)”。水とコーヒー以外で摂取できるのは“人体”のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。半喰種となった金木研(カネキ)は、喰種たちが集う喫茶店「あんていく」で働きはじめ、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いに巻き込まれていく――。石田スイによる原作コミックから、アニメ化、舞台化、ゲーム化を経て、待望の実写映画化となった本作。カネキ役に窪田さん、トーカ役に清水富美加をはじめ、先日は「あんていく」のマスター・芳村功善に村井國夫、店員・古間円児に浜野謙太、同じく入見カヤに佐々木希など、豪華キャストが発表になったばかり。そして、カネキの唯一の親友・永近英良(ヒデ)役を、このところ俳優業にも活躍を見せる「超特急」のメンバーの1人で、7月15日(土)公開の『ハローグッバイ』も待機する、小笠原さんが務めることになった。小笠原さんが演じるのは、カネキの幼馴染で、同じ大学に通うカネキの唯一の友人・ヒデ。勘がよく、カネキとは正反対の活発な性格で、幅広い友好関係をもつヒデは、原作でも人気のキャラクター。喰種になったカネキの“秘密”を知る由もないヒデは、カネキの身体を気遣い、変わらずカネキの側に寄り添う存在となる。小笠原さんは、「僕自身、東京喰種のファンなので今回のお話を心から光栄に思います」と喜びを表現。「“喰種”と“人間”の2つの世界で彷徨う親友・カネキが、“人間”としての心を保つための存在でありたい。何があってもカネキの味方でありたい。という気持ちで演じさせていただきました。たくさんの思いのこもったこの作品を1人でも多くの方に観ていただければと思います」と、役柄への思い入れたっぷりにコメントを寄せている。『東京喰種トーキョーグール』は7月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール 2017年夏、全国にて公開(C) 2017「東京喰種」製作委員会
2017年05月22日女優の佐々木希(29)らが、窪田正孝の主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)に出演することが9日、発表された。佐々木が演じるのは、金木研(窪田)が行きつけの喫茶店「あんていく」の店員・入見カヤ。「数年前から東京喰種の大ファンで漫画を読んでいたので、今回映画への出演が決まった時はとてもうれしく、光栄でした」と作品との縁を喜び、「喰種vs人間、そして2つの顔を持つ金木研。それぞれの複雑な思いが詰まっているとても考えさせられる作品だと思いますので、映画の完成が待ち遠しいです!」とコメントを寄せている。佐々木のほか、追加キャストとして村井國夫(72)、桜田ひより(14)、相田翔子(47)、浜野謙太(35)、栁俊太郎(25)の出演が発表。それぞれ同店に集うメンバーで、村井はマスター・芳村功善、浜野は古間円児、栁は四方蓮示(共に店員)、桜田は笛口雛実、相田は笛口リョーコ(共に喰種)を演じる。原作は、漫画家・石田スイ氏による同名コミック。食人の怪人"喰種"が潜む東京を舞台に、ある喰種に襲われたことで半喰種と化してしまった金木研が、他の喰種に翻弄されながらも、自分自身と向き合っていく姿を描く。これまでヒロイン・霧嶋董香役の清水富美加のほか、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋らの出演が発表されていた。○追加キャストのコメント■村井國夫喰種(グール)は、人肉を食う事でしか生きられぬ種族。不快感を持つ人もいるだろう。しかし、底に流れるのは、愛なのです。自分の正義の為、種族への愛のために闘うのです。その愛の深さに感動する事は、間違いありません。■浜野謙太こんなイカした作品に参加できてすごく嬉しいです。キャストのみんな、和気あいあいとして現場が楽しかったんですが、やるところまでやるアクション然り、エグい部分然り、出来上がりがマジで楽しみです。みなさん、ぜひこの衝撃を映画館で目撃して、たまに僕のコーヒーで癒されてください。■栁俊太郎四方蓮示を演じるにあたり、一見寡黙でとても厳しいですが、心の底から愛のある優しさを持っているところを常に持つことを意識していました。生きるということに対してお世辞などは言えない、真っ直ぐな心の大切さを教えてくれました。■桜田ひより原作を読んでいて、実写化されるなら「絶対、私がヒナミをやりたい!」と思っていたので、夢が叶いました。ヒナミは純粋で優しい女の子なので、小さな心の動きもじっくり考えながら大切に演じました。映画に関わってきた皆さんの思いが詰まった喰種の世界を楽しみにしていてください!■相田翔子原作を読んだ時に、ありえないくらいの恐怖感を感じましたが、それが何故だか身近な出来事のようにも感じる錯覚を覚えました。カネキくんの葛藤のように、私が演じさせて頂いた笛口リョーコもまた、悲しみと恐怖の葛藤の中、母としての優しさや強さをもって生き抜く様を、しっかりと表現出来るよう取り組みました。人の優しさと怖さを劇場でぜひ体感して頂けたらと思います。(C)2017「東京喰種」製作委員会(C)石田スイ/集英社
2017年05月09日手塚治虫の漫画を、横山裕主演で舞台化した妄想歌謡劇「上を下へのジレッタ」が5月7日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで開幕した。脚本・演出は倉持裕。音楽は宮川彬良。出演は横山のほか、中川翔子、浜野謙太、本仮屋ユイカ、馬場徹、銀粉蝶、竹中直人ら。妄想歌謡劇「上を下へのジレッタ」チケット情報1960年代の東京。その斬新すぎる演出によってテレビ業界を追われた自称・天才TVディレクターの門前市郎(横山)が、“ジレッタ”によって、自分を追放した芸能界に復讐を企て、さらには政治の世界をも巻き込んでいく。“ジレッタ”とは、ヴァーチャル・リアリティのように人間の妄想を他人に共感させることができる仕組み。マスコミ社会を舞台に、人間のなまなましい欲望を風刺する作品の中で、人間の妄想によって立ち上がる“ジレッタ”の世界観は、まさに奇抜で強烈。妄想歌謡劇と銘打たれたように舞台上では、歌や踊り、美術、衣装など様々な要素を駆使して“ジレッタ”が立ち上がり、客席も同時に様々な“ジレッタ”を体験することになる。初日公演前の会見で横山は「歌ってお芝居することが初めての経験で、皆さんに助けてもらいながら稽古しました」と、歌が盛りだくさんの舞台の大変さを語りつつも「キャストそれぞれ登場シーンに歌があるんですけど、それぞれカラーがちがって、本当バラエティ豊富で魅力的な方々が集まったなと思います。どういう化学反応が起きるか。皆さん畑ちがいで歌い方もちがうので、これを楽しんでいただけたら」と公演をPR。横山の座長ぶりについては「横山さんは原作の門前が乗り移っているみたいで、幕が開いた瞬間からギラギラして、すごいオーラ」(中川)、「ずっと集中力が途切れないのがすごい。今回は仕掛けがとっても多くて、スタッフさんと役者をつなぐ橋渡しまでしてくださって、本当に目がいくつあるんだろうと思います」(本仮屋)と共演者から絶賛。出演者同士の雰囲気も良好の様子で、特に横山に毎日飲みに連れて行かれているという浜野について「ちゃんと太ってきてるんですよ。ザ・中肉中背」(横山)、「(原作漫画のキャラクターに)そっくりになってきた」(中川)とかけあい、会場を笑わせた。公演は6月4日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーンにて、6月10日(土)~19日(月)に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演する。東京公演は立見券、当日券整理番号をチケットぴあにて受付中。
2017年05月09日女優・タレントの中川翔子が7日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで行われた横山裕(関ジャニ∞)主演の妄想歌謡劇『上を下へのジレッタ』フォトコール及び囲み取材に、横山、浜野謙太、本仮屋ユイカとともに登場した。同作は手塚治虫により1968年に発表された同名漫画を舞台化。手塚作品の中でも”幻の傑作”と呼ばれており、横山は自称・天才TVディレクターの門前市郎を演じる。空腹になると絶世の美女へ変貌する歌手・越後君子(中川)とともに、妄想によって作られた”ジレッタ”の世界を発信していく。中川は、座長を務める横山について「作品の中の大きな大黒柱であり、家主であり、ボスであり、リーダーであり、大明神であり、最近進化してさらにゼウスになりました」と絶賛。浜野も、稽古時の食事代などを横山が払っていることを明かし「僕らだけじゃないんですよ。キャストの十何人、横山君が行くと言ったらバーっと付いて行くって」と畳み掛けると、横山は「恥ずいわこれ! 他のメンバー見てたら恥ずいっすわ」と照れて焦った様子を見せた。また、5日に32歳の誕生日を迎えた中川は、稽古場で行われたサプライズバースデーを振り返った。「横山大明神さんが、(中川が)中野の猫ババアということを知っていてくださったのか、猫の素敵なクリスタルをくださって、今楽屋に飾ってるんです」と明かし、「毎日拝んで。ゼウス様に」と語ると、横山は「俺のことどう見えてるのかわからない!!」と困惑しながらツッコミを入れた。本仮屋も、横山について「ずっと集中力が途切れないのが素晴らしいなと思います」と称賛。「今回は仕掛けがすごく多いので、スタッフさんと役者をつなぐ橋渡しまでしてくださって」と稽古の様子を語り、「本当に、目がいくつあるんだろうって思ってます」と尊敬の念を表した。横山は「ジャニーズ歴が長いので、みんながそういうことをやってるの見てたから」と恐縮しつつ、「円滑に行ったほうがええんかなっていう。みんな早う帰りたいやろうしなって。僕も早く帰りたいしなって」と照れ隠しをしていた。東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて7日~19日。大阪公演は森ノ宮ピロティホールで6月10日~19日。
2017年05月07日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が7日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで行われた主演の妄想歌謡劇『上を下へのジレッタ』フォトコール及び囲み取材に、共演の中川翔子、浜野謙太、本仮屋ユイカとともに登場した。同作は手塚治虫により1968年に発表された同名漫画を舞台化。手塚作品の中でも”幻の傑作”と呼ばれており、横山は自称・天才TVディレクターの門前市郎を演じる。空腹になると絶世の美女へ変貌する歌手・越後君子(中川)とともに、妄想によって作られた”ジレッタ”の世界を発信していく。“妄想歌謡劇”と名付けられる通り、歌とダンスがふんだんに盛り込まれた。「歌ってお芝居するのが初めての経験」という横山は、2カ月間のボイストレーニングを積んで作品に挑んだ。頭を動かさないようにするため、「ティッシュ箱を頭に乗せられて歌わされた」とボイトレを振り返り、「どうしても落ちてしまって『落ちた!』ってすごい怒られたんですけど、何回かティッシュ箱投げたろかなって思いました」と苦笑した。中川は、横山について「原作の門前が乗り移ってるみたい」と絶賛。「ゲネプロで(横山が)覚醒した」と語り、「汗が。横山さんから土砂降りの雨が。もう元気印ってことなんですか」と横山に尋ねた。横山は「皆さんに気遣われて、『体調大丈夫ですか!』って」と答えると、中川も「滝の如し!」と軽妙に返し、「ありがたき”横汁”をみんな浴びまくって」としみじみしていた。関ジャニ∞のメンバーである安田章大、大倉忠義もそれぞれ舞台を控えているが、横山は「安くんから今日メールいただいて。ボイスメモで『頑張ってね~』ときました」と明かした。「大倉からは来てないです。今後来るって信じてますけども」と期待を寄せつつ、「村上(信五)も(舞台を)やってましたし、ありがたいことに。個人の仕事も舞台でさせていただいているのは嬉しいことだなと思います」と、喜びを表した。また、浜野は横山について「連日一緒に飲んでて。昨日飲んだし今日はいいだろうって思うんですけど、『行くぞ』ってお持ち帰りされて」と、かなり交流を深めている様子。横山は「僕の仲いい、相葉ちゃん(相葉雅紀)にも合わせましたので!」と紹介すると、浜野は相葉について「めっちゃいいやつ! 相葉ちゃん、めっちゃいいやつ」と頷いていた。東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて7日~19日。大阪公演は森ノ宮ピロティホールで6月10日~19日。
2017年05月07日俳優の高橋一生とミュージシャンの浜野謙太を起用したキリンビールの新商品「旅する氷結」の新CMが21日より放送開始となった。これに伴い、話題となっていた高橋の公式インスタグラムが、同商品のPRのためのものだったことが判明した。「旅する氷結」は、旅するようなワクワク気分や旅先の空気感までも楽しめる、世界各地の人々が飲んでいるお酒を「氷結」流にアレンジした新シリーズ。第一弾はバルセロナスタイルの「アップルオレンジサングリア」、シチリアスタイルの「マンマレモンチーノ」、ハバナスタイルの「カリビアンモヒート」の3種類が登場する。新CMでは、高橋と浜野の2人がバルセロナの食堂で旅ならではの初体験をする。高橋が真剣な表情で「人はなぜ旅をするのか」と語りかけ、「未知なる世界に出会うためだ」と諭すとその手元には、カラマリという謎の地元料理が登場。真っ黒でおいしそうには見えない地元料理を目の前にお互いどうぞどうぞと譲り合う2人だが、強面な店主の怪訝な表情を目にして料理に手を伸ばす。食べてみると、見た目とギャップのあるカラマリのおいしさと、「旅する氷結」のおいしさに2人は思わず笑顔になる。新CMに先立ち、3月7日には「某製品PR用の期間限定公式アカウント」として高橋の公式インスタグラムがスタートし、開始からたった3日で30万フォロワーを突破し話題に。これまで製品が何か明かされていなかったが、ついに「旅する氷結」PRのためのものだったことが判明した。今後も自撮り写真や共演者との写真などを紹介していくという。高橋は「世界の料理と『旅する氷結』を飲んでいると、なんだか新しいものに出会うワクワク感を感じることができます。今回食べた"イカスミのカラマリ"は見た目に反してとてもおいしかったです」とコメント。「インスタグラムでは撮影時の様子などを発信しているので、ぜひみなさんお楽しみください」と呼びかけている。
2017年03月21日第16回小説すばる新人賞を受賞した山本幸久の同名人気作を原作に、清水富美加と松井玲奈が漫才コンビに初挑戦した青春映画『笑う招き猫』。この度、新たなキャストとして稲葉友、落合モトキ、浜野謙太、前野朋哉、戸田恵子らの出演が決定。またポスタービジュアルと予告編も公開された。高城ヒトミ(清水富美加)と本田アカコ(松井玲奈)は、「アカコとヒトミ」という結成5年目の売れない女漫才師。今日も小劇場の片隅で常連客に向けて漫才を披露する毎日。そんなある日、いつもネタ合わせをしている河川敷で、ヒトミの自転車を盗もうとしている中学生を捕まえてから2人の周りがざわつき始める。初めてテレビのバラエティ番組出演が決まったり、番組出演をきっかけに大学時代の旧友と再会したり… 。漫才師として売れる兆しが見えてきた2人だが、とある事件をきっかけに糸が切れた凧のように飛んでいきそうになってしまう。果たして「アカコとヒトミ」にはどんな未来が待っているのか――!?このほど決定した追加キャストは、松井さん演じるアカコの幼なじみ蔵前真吾と大島洋次役に落合さんと荒井敦史、アカコとヒトミの大学時代の先輩・和田と友人・土井役に浜野さんと前野さん、アカコとヒトミが所属するお笑い事務所のマネージャー永吉役に「東京 03」角田晃広、アカコと ヒトミの事務所社長・岩倉役に岩松了、ヒトミの両親役に菅原大吉と戸田さん、ヒトミの元カレ・草の崇役に稲葉さん。そのほか「なすなかにし」那須晃行と中西茂樹、犬飼直紀、森田想、諏訪太朗、岩井堂聖子、嶋田久作、市川しんぺー、中村倫也ら個性派若手からベテランまで豪華俳優陣が集結した。また到着した予告編では、アカコとヒトミのケンカ風景から始まり、衝突を繰り返しながらも周囲の人たちとの関わりの中で成長していく2人の姿が映し出される。同時に公開となったドラマ版の予告では、映画版とは一味違う、2人が様々なことにチャレンジする様が面白おかしく描かれている。そしてどちらにも「Mrs. GREEN APPLE」の楽曲が挿入され、物語を一層盛り上げてくれているようだ。到着したポスタービジュアルは、清水さん演じる主人公のヒトミとアカコが、青空のもとお互いに笑顔でたたずんでいる姿を捉えた一枚。漫才練習中の2人の間には、マイクに見立てた木の枝が置かれ、これから始まる2人の漫才への期待感がより高まる仕上がりとなっている。『笑う招き猫』は4月29日(土・祝)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。ドラマ「笑う招き猫」(全4話)は、3月19日(日)より毎週日曜日24時50分~MBSにて、3月21日(火)より毎週火曜日25時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:笑う招き猫 2017年4月29日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 山本幸久/集英社・「笑う招き猫」製作委員会
2017年03月11日国民的人気番組、NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロイン(高畑充希)の妹を演じて以来、一躍有名になったと勘違い(!?)している若手女優・相楽樹が、初主演ドラマの役作りのために純喫茶をめぐり、3組の3人娘にコテンパンにやられながらも成長していくセミドキュメントドラマ「こんにちは、女優の相楽樹です。」が3月に放送されることになった。本作は、2007年3月の開始以来、友情・家族・夫婦など、さまざまな人と人との“絆”をテーマにしてきたテレビ東京×電通による「Friend-Ship Project」の第14弾。「とと姉ちゃん」にレギュラー出演して以来、一躍その名前と顔を世の中に轟かせ、現在乗りに乗っている若手女優の1人だと自負する(?)相楽さんが本人役を務め、昭和感あふれる純喫茶を舞台に、テンポのよい会話劇で進んでいく全3話のコメディドラマ。注目は、相楽さんが通う3つの純喫茶にはそれぞれ、“可愛い・色気・朝ドラ”とタイプの違う3人娘がいること。また、相楽さんに純喫茶めぐりを言いつける鬼監督役に「とと姉ちゃん」で共演した“ハマケン”こと浜野謙太、相楽さんに無理難題を吹っ掛けるマネージャー役に塚本高史、相楽さんが憧れ、いつか共演したいと願う女優役に名取裕子が本人役で登場するなど、キャスト陣にも注目。脚本は、いま演劇界で若手注目度ナンバー1といわれる女性劇作家・根本宗子が連続テレビドラマ作品に初挑戦する。1話では、「とと姉ちゃん」に出るまでは必要なかったサングラスにマスク、街中で気づかれると騒がれて迷惑がかかってしまうので移動もタクシーにしている…という相楽さん。そんな彼女のもとに初主演のオファーが来る。役柄は純喫茶の店員。マネージャーの天城(塚本さん)がプロフィールの趣味欄に「純喫茶めぐり」 とテキトーに書いたのが理由だった。それでも初主演を喜ぶ相楽さん。しかし、現場に入ると、粘り出したら妥協しないことで有名な吉田根羽流(よしだ・ねばる)監督(浜野さん)に「可愛い」が足りないとダメ出しされ、監督行きつけの「可愛い」店員が働く純喫茶で役作りを学んでくるように命じられる。そこには、アイドル並みに自分の可愛さをあざとく見せることが上手な3人娘が働いていた…。その3人娘には、佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)、生田衣梨奈(モーニング娘。’17)、藤江れいな(NMB48)と現役アイドルがゲスト出演する。また、2話では、「可愛い」を無事クリアした相楽さんが、今度は「色気」がないと根羽流監督にダメ出し。そこで、色気のある店員が働いていると評判の銀座の純喫茶「天国」へ。そこには和服の上からでも巨乳と分かる店員や、コーヒーの淹れ方がやけにセクシーな店員が、愛人のように優しく微笑みながら働いていた。相楽さんは思い切って、自分に色気がないことを相談してみるが、それは地獄のダメ出しの始まりだった…。純喫茶「天国」の3人娘には、壇蜜、MEGUMI、おのののかが扮している。そして、3話。役作りのために「可愛さ」や「色気」を身につけようと純喫茶めぐりをしていた相楽さんは、どこに行っても罵詈雑言を浴びせられる。その上、根羽流監督のダメ出しも日に日にエスカレートしていき、ついに心が折れた彼女は、「とと姉ちゃん」の撮影時に通っていたNHK近くの純喫茶へ。そこには相楽さんがほのかに想いを寄せているイケメン店員が働いているのだ。だが、行ってみるとお目当てのイケメン店員はおらず、代わりにいたのは「とと姉ちゃん」のオーディションに落ちた女優志望の3人の店員だった。彼女たちに目をつけられた相楽さんは、今日もとんでもない目にあってしまう…。演じるのは、「あまちゃん」で注目を集めた足立梨花、「とと姉ちゃん」の川栄李奈と趣里という“朝ドラ”3人娘だ。相楽さんは、「今回、ドラマ初主演で本人役をやることになるとは全く思ってもみなかったので、どこかリアルでどこかファンタジーな不思議な世界にいる気がして、とても楽しみながら撮影しています」と、初主演に謙虚にコメント。「1話ごとにゲストが変わるんですが、脚本の根本さんの書くキャラの濃い登場人物も見どころです。可愛らしくて、滑稽な姿を、見ていただける皆さんも一緒に楽しんでもらえたらなと思います。どうぞお楽しみに~」とメッセージを贈る。一方、マネージャー役を務めた塚本さんは、シーン的にあまり絡みはなかったとはいえ、「初めてとは思えないくらいキャッチボールのできるいい女優さんだなと思いました」と相楽さんを絶賛。また、共演経験がありながら、相楽さんにダメ出しを連発する監督を演じた浜野さんは、「なんか樹ちゃんを怒るのも心が痛いし、でもなんか、楽しかったですね。あんまり朝ドラのときに樹ちゃんと絡むこともなかったから、嬉しかったですね」と感想をコメント。「劇中のセリフで色気がないとか言ってたけど、色気はもうずっと出てますよね」と語り、「壇蜜さんくらい出てます、最初に会ったときから。それに負けないようにやりましたけど。ちょっとやっぱり、おじさんのデヘヘみたいなの出ちゃいますね(笑)ちょっと気持ち悪い感じですいません(笑)」と暴露する。相楽さんの憧れの女優を本人役で演じた名取さんは、「すごく楽しいですね、彼女の成長が見れて。これから先どこかで樹ちゃんと共演出来るのかなとか楽しみになりました。私もデビューしたぐらいの年頃だったので。彼女を見ていて『私の年まで女優やるの大変よ』っていいながら、これから気になっていくんだろうなと思います」とエールを贈る。舞台で1度組んだことがあるという脚本の根本さんは「とにかく“巻き込まれる役”が本当に似合うなという印象」と相楽さんを評し、「さまざまな状況に相楽さんが置かれて理不尽な目に遭いながら巻き込まれていくドラマが観たいなと思って、自分が相楽さんで一番観たいと思うドラマを書きました」と明かしている。「こんにちは、女優の相楽樹です。」は3月6日(月)、13(月)、20(月・祝)深夜1時~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年02月22日笑福亭鶴瓶と森川葵が司会を務め、ゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫るトークバラエティー「A-Studio」の9月23日(金)放送回に、ミュージシャンで俳優の浜野謙太が登場する。「在日ファンク」のボーカル&リーダーという音楽アーティストとしての顔はもちろん、そのタレント性をかわれ「タモリ倶楽部」や「めちゃ×2イケてるッ!」などのバラエティでも活躍。さらに俳優としても映画『婚前特急』で第33回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞を受賞、その後も『体脂肪計タニタの社員食堂』『リアル~完全なる首長竜の日~』、昨年放送されたドラマ「ナポレオンの村」など様々な作品に出演。今年に入ってからもNHK連続テレビ小説 「とと姉ちゃん」やドラマ「ディアスポリス 異邦警察」とその劇場版『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』、月9「好きな人がいること」と話題作に立て続けに出演している。鶴瓶さんいわく浜野さんは「ものすごくナルシスト」だそう。番組では2人の初対面でのエピソードをはじめモデルとして活躍する浜野さんの妻にも取材。多才な顔を持つ浜野さんの“素顔”が明かされていく。そんな浜野さんが出演する映画『闇金ウシジマくん Part3』が現在全国にて公開中。累計発行部数1,000万部を超える真鍋昌平のベストセラーコミックを原作に2010年にドラマ「Season1」が放送され、その後映画化されスマッシュヒットすると2014年には綾野剛らも参加したドラマ「Season2」と劇場版2作目となる『闇金ウシジマくん Part2』が好評を博した本シリーズ。今年7月から放送され先日最終回を迎えたドラマ「Season3」も大きな注目を集めた。今回の劇場版『Part3』では情報商材業界で成りあがろうとする若者らとウシジマたちの物語が展開。ネットビジネス界での成功を目指す派遣労働者・沢村真司役に本郷奏多、二股不倫の末、キャバクラ嬢に入れあげるゲス男・加茂役に「オリエンタルラジオ」藤森慎吾、加茂が入れあげるキャバクラ嬢・花蓮役に筧美和子、そして、ウシジマの過去を知る男、鰐戸三兄弟の長男として安藤政信らが出演。浜野さんは怪しいネットビジネス・マルチ商法のカリスマ・天生を熱演している。本シリーズは、この後ラストを飾る『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が10月22日(土)より全国にて公開される。「A-Studio」は9月23日(金)23時からTBS系で放送。(笠緒)
2016年09月23日俳優の山田孝之が9月22日(木・祝)、都内で行われた主演作『闇金ウシジマくん Part3』の初日舞台挨拶に登壇。総勢13名が出席するとあって、「おはようございます。今日は人数が多くて時間がないので、早口でしゃべろうと思います」と“超高速”挨拶を披露した。舞台挨拶には山田さんをはじめ、共演する綾野剛、本郷奏多、白石麻衣、筧美和子、最上もが、山田裕貴、浜野謙太、藤森慎吾、高橋メアリージュン、崎本大海、やべきょうすけ、山口雅俊監督がズラリ勢ぞろい。映画にちなみ、「もし、無一文になったらどうする?」のお題が出されると、山田さんは「バイトします。何でもしますよ」と即答し、「家賃や光熱費…、携帯電話(の料金)とか、生きているだけでお金がかかるもの」としみじみ語った。ただ、フリップを使用したトークは盛り上がりがイマイチで、綾野さんは「そもそも、こういう感じ…、間違っている」と安易な企画に苦言。やべさんが「もうやめとけ。昨日の時点でみんな気づいていたこと」とフォローを入れ、山口監督は「だから、最初に全員に挨拶させたほうがいいって言ったのに」と苦笑いを浮かべていた。それでも最後に綾野さんは、「ちょっと真面目に話します」と表情を引き締め、「次でファイナルですが、毎回新しいキャストの皆さんが集めってくださり、ウシジマくんを支えてくださったからこそ、無事にファイナルを迎えられたと思います。孝之はこういうこと言わないので、僕が代わりにお礼を申し上げます」と6年間のシリーズを支えたキャストとファンに感謝を述べていた。真鍋昌平氏の人気コミックを原作に、非合法な金利で金を貸し付けるアウトローの金融屋「カウカウファイナンス」社長・ウシジマ(山田さん)と、彼にすがり金と欲望に翻ろうされる人間の転落を描く本シリーズは、2010年のテレビドラマを皮切りに、2012年の劇場版第1弾公開、2014年のシーズン2放送を経て、今年、シーズン3放送&劇場版2作の連続公開で幕を閉じる。『闇金ウシジマくん Part3』は公開中。『闇金ウシジマくん ファイナル』は10月22日(土)より公開される。(text:cinemacafe.net)
2016年09月22日桐谷美玲演じるパティシエのヒロインが、山崎賢人、三浦翔平、野村周平らが演じる3兄弟とシェアハウスで同居。ひと夏の恋の物語が繰り広げられるドラマ「好きな人がいること」の第9話が9月12日(月)今夜オンエアされる。ドラマもいよいよクライマックスが近づき、美咲(桐谷さん)と夏向(山崎さん)、千秋(三浦さん)の三角関係の結末が気になるところ。前回放送の8話では大橋尚美(池端レイナ)プロデュースのダイニングアウトのために奮闘する美咲と、それを支える夏向の姿が描かれた。尚美からダイニングアウトのメンバーを外されてしまった美咲だが、夏向の想いに応えもう1度デザート作りに挑戦。美咲のデザートを口にしない尚美に「美咲以外のパティシエとは組まない」と宣言する夏向。このまま2人は両想い…とはならず、夏向とお祝いするためにケーキを準備している美咲を千秋が後ろから抱きしめるというまさかの展開で幕を閉じた。今夜放送の第9話では美咲と夏向、千秋の三角関係が新たな展開に突入する。千秋に抱きしめられて思わずケーキを落としてしまった美咲は、料理を用意して待っていた夏向にケーキを落としたと言い訳する。そこに千秋も帰宅したため動揺した美咲は腹痛を装って部屋に戻ってしまう。翌日、千秋は話したいことがあると楓(菜々緒)を呼び出すが、楓は話の前に一緒に行きたいところがあるという。一方、美咲は冬真(野村さん)から夏向がダイニングアウトの現場へ下見に行ったと聞き、追いかけて昨夜のことを詫びるが、夏向は腹痛なら仕方ないと答える。ひとりで下見に来たのも自分を気遣ってのことだと知った美咲は…というストーリーが展開する。そんな本作の隠れた名物とも呼べるのが「副音声企画」。これまで第4話で野村さん、浜野謙太、マイアミ・ケータこと萩原啓太ディレクターが登場。その後第6話では三浦さんと野村さんの“兄弟コンビ”が登場、貴重な出演者の裏話でドラマを盛り上げてくれた。そして今回、ついに桐谷さん&山崎さんの2人が登場する。2人は藤野良太プロデューサーと3人で副音声企画に挑戦。深夜に何度も走ったという桐谷さんの過酷な撮影秘話やクライマックスを撮影した日に誕生日を迎えた山崎さんのエピソードなど、数々の名シーンの裏側を明かしてくれるという。切ない本編と対照的(?)な夫婦漫才のような爆笑トークを展開。まるで桐谷さん、山崎さんと一緒に視聴しているような感覚になれる副音声企画をぜひお楽しみに。「好きな人がいること」第9話は9月12日(月)今夜21時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2016年09月12日『闇金ウシジマくん Part3』の完成披露試写会が9月7日(水)に開催され、主演の山田孝之をはじめ、綾野剛ら総勢12名が舞台挨拶に登壇!山田さんは盟友・綾野さんらとの舞台挨拶とあって、いつも以上に口調も滑らか!強烈な“山田節”を炸裂させ会場をわかせていた。人気漫画を原作に、法外な金利で社会を渡る闇金屋と債務者たちの人間模様を描く人気シリーズ。今回の『Part3』に続き、『ザ・ファイナル』も連続公開されていよいよ完結を迎える。この日は山田さん、綾野さんに加え、本郷奏多、白石麻衣、筧美和子、最上もが、浜野謙太、藤森慎吾、高橋メアリージュン、崎本大海、やべきょうすけ、山口雅俊監督も登壇した。山田さんは主演として代表して最初にマイクを握ったが「元気ですか?」と観客に呼びかけたかと思えば「僕は眠いです…」と低めのテンションで語りさっそく笑いを誘う。今回、第3弾と最終章の2本連続公開になるのは山田さんのアイディアとのことだが、その思いを問われると「特に深い意味はないんですけど」と飄々と語り煙に巻く。それでも、共演陣の話になると「みなさん、凄く魅力的なキャラを作りこんで入りきってます!」と語り出来栄えに自信をのぞかせていた。山田さんだけでなく、ウシジマの友人で情報屋の戌亥を演じる綾野さん、カウカウファイナンスでウシジマと苦楽を共にしてきた柄崎を演じるやべさんも不規則発言で舞台挨拶を盛り上げる。会場は、満員のせいもあってか室内の温度がやや高めになっており、山田さんは上着を脱ぎ、客席でも汗をぬぐう人々の姿が見られたが、綾野さんは「ちょっと暑いので空調の温度を下げてもらえますか…」とスタッフのお願いし、観客に配慮する優しさを見せる。が!この発言、わざわざ藤森さんのコメントをさえぎる形で行なっており、藤森さんに「なんでいま言うの?俺がしゃべってるのに!」と怒られると、今度は驚いたような表情で「何で今日、いるんですか?差し入れを持ってきてくれたんですか?」と共演しているにもかかわらず不思議そうに語り、会場は笑いに包まれた。またキャバクラ嬢の役を演じた筧さんが実際に役作りのためにキャバクラに足を運んだと告白すると、やべさんがマイクを通さずに「一緒に行きたかった」とぼそり。これに筧さんは「今度、一緒に行きましょう」と応じると、綾野さんが突如「俺も行くわ!」と宣言!やべさんが「お前が来たら全部持っていかれる」と渋い顔をすると綾野さんは「そういうこと言うと、またあることないこと書かれるから!」と苦笑を浮かべていた。山田さんは、会場に綾野さんのファンが掲げた綾野さんに向けたボードを見つけると「あ、『剛』ってあるよ。いや、剛(つよし)かな?」とボケて「おい!どう考えてもこの流れだと剛(ごう)だろっ!」など相変わらずの仲の良いやり取りで会場をわかせていた。『闇金ウシジマくん Part3』は9月22日(木・祝)より公開。『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』10月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月07日映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』が9月3日(土)に公開を迎え、主演の松田翔太をはじめ、浜野謙太、熊切和嘉監督が舞台挨拶に登壇。台湾で開催される高雄映画祭でのオープニング上映が発表されると共に監督、キャスト陣はさらなる続編への意欲を口にした。人気漫画を原作に、非合法移民たちを守るために存在する“裏都庁”の異邦警察(ディアスポリス)の刑事・久保塚の奮闘を描く本作。移民たちで結成された犯罪集団“DIRTY YELLOW BOYS”の凶行を止めるべく久保塚は彼らの足跡を追うが…。歓声に迎えられた松田さんは映画を見終えたばかりの興奮、余韻が残る客席を見渡し「自信をもってお届けできたと思います。みなさんの満足そうな顔を見られて嬉しいです」と笑顔でうなずく。春から放送された連続ドラマ、そして本作でひと区切りとなるが「まだある気がしています。これでひと区切りにはしたくない」とさらなる続編に意欲!浜野さんも「これで終わりにしたくないです。終わりになっちゃうと、翔太くんからのLINEが来なくなっちゃう気がする(笑)」と続編を熱望!熊切監督は「これで区切るつもりはありません。もし『2』があるならオープニングはこんな感じで…と妄想してます」と3人そろって早くも心は『2』へ!ドラマで初めで顔を合わせたという松田さんと浜野さんだが、いまでは大の仲良し!初対面のときの様子について聞かれると浜野さんは「最初は僕がビビってました。糾弾されたらどうしようかと…。でも『バンド聴いてますよ』と握手してくれて、ファンになっちゃいました!」と明かす。松田さんは「こういう感じだと思ってませんでした。こんなに面白い方だったとは…。最初は『ミュージシャンだぞ!』という感じでしたが、だんだんほぐれてきて」と述懐。浜野さんとの思い出は「みなさんには言えないことばかりです(笑)」と思わせぶりにほほ笑む。改めて浜野さんについて「撮影中にオナラしたり、中空き(=撮影の合間)でどこかに行っちゃったりするんだけど(笑)、現場にいるハマケンが面白かった。リズムが良くて、それがあったからナチュラルにできたのかな」と“相棒”の存在の大きさを口にした。松田さんにとっては30代に足を踏み入れての大きな挑戦となった本作。「こういう企画に対して強い思いはありました。実は(心の)中ですごく興奮してるし、あんまり言いたくないけど、感動してます」と飄々とした口調ながらも強い感慨をうかがわせた。本作は10月21日(現地時間)より台湾で始まる高雄映画祭のオープニングで上映されることも決定しており、多様な民族の人々を扱った映画ということもあり、国際的な広がりも期待される。『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日東京にいる密入国異邦人たちが、自分たちを守るために作り上げた秘密組織“裏都庁”。そこにある警察組織“ディアスポリス”で働く、ただ一人の警察官・久保塚早紀の活躍を描いた人気ドラマ『ディアスポリス 異邦警察』が、独特できわどい世界観はそのままに『ディアスポリス‐DIRTY YELLOW BOYS‐』として映画化される。主役の久保塚を演じるのは、ドラマに引き続き、もちろん松田翔太さん。「ドラマのときは1話分の撮影期間が短くて物足りないこともあったのですが、映画では作品を長く味わえたのが楽しかったですね。“裏都庁”や“異邦警察”が存在する、現実にはない世界を象徴する“モノ”が久保塚早紀だと思ったので、人物像はとにかくきちんと作ろうと。連続ドラマを撮影するなかでキャラクターが育ったこともあり、“こんなヤツがいる場所が裏都庁なんだ”という説得力は生まれたと思っています」そして完成した、久保塚早紀とは。「とてもフェアな男ですね。年齢や人種、肌の色がなんであろうと、彼にとっては“日本にいる人たち”で態度も変わらない。そのスタンスが好きだし、久保塚という役を演じたことを通して、彼の感覚を身につけたところもあります。あと、演じれば演じるほど、芯の部分がユーモアと隣り合わせになっている、リラックスした人間だというのがわかった。強い敵が出てきても気楽に捉えるし、常に自然体。そんな“自然体に見える”キャラを演じることが、いちばん難しかった。でも、そんな久保塚のラフな空気が周りに感染して、作品にも自然な空気が流れています」そんないい雰囲気は、撮影現場にも広がっていたよう。「共演した柳沢慎吾さんやハマケン(浜野謙太)さんが大好きになったし、リラックスして撮影に臨めました。現場では、『アンアン』では言えないセクシーな話ばっかりしてました(笑)。ハマケンさんがセクシーネタを放り込んで、慎吾さんが誇張して、僕がつっこむ、という」作品に描かれているテーマのひとつが“信仰”。ちなみに、松田さんが心の支えにしているものは?「自分ですね。弱い心がなくなるように、不得意なこともやるし、自分の感情の幅も知るようにして“自分だったらできる”という自信を持つようにしているというか…。あとは、タイミング。“もう決まってたのかな”と思う経験ってあると思いますけど、それはいろいろな偶然が重なって起こったことで。そういう奇跡の存在は、経験上、信じてます」ヒロインが登場しない男くさい世界観も今作の魅力のひとつですが、アンアン女子たちへの見どころは?「とにかくクセが強いし、強烈なシーンも多いし、かわいらしいアンアン読者の女性たちに薦める映画じゃないかもしれません…(笑)。でも、30歳になり、新しい松田翔太を表現できた作品なので、そんな僕に興味を持っていただけたらぜひ、映画館へ。気楽な気持ちで観てもらえたらうれしいですね」◇まつだ・しょうた1985年生まれ。主な作品に『LIAR GAME』シリーズ、『イニシエーション・ラブ』など。『オーバー・フェンス』(山下敦弘監督)が9月17日に全国公開予定◇裏都民のひとりであるマリアが誘拐&殺害された事件をきっかけに、裏都庁とアジア人犯罪組織「ダーティ・イエロー・ボーイズ」、そしてヤクザによる、命をかけた最もヤバい事件が始まる。監督/熊切和嘉9月3日より全国順次公開。※『anan』2016年9月7日号より。写真・佐山順丸スタイリスト・八木啓紀ヘア&メイク・伊藤 聡文・重信 綾
2016年09月01日CMの“桃ちゃん”役でお茶の間の人気者になった松田翔太が、一転、“裏都庁”の警察官を演じる主演映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』。本作のサウンドトラックが8月24日(水)より配信リリースされることに併せ、未公開カット多数のインターナショナルトレーラーが解禁となった。東京在住の密入国異邦人たちが、自らを守るために作った秘密組織、裏都庁。その中の警察組織「ディアスポリス」の久保塚早紀(松田翔太)は、異邦警察の警察官として日々奮闘していた。そんなある日、裏都民のマリアの誘拐事件が発生。久保塚は相棒の鈴木(浜野謙太)と共に捜査に乗り出すが、マリアは殺されてしまう。首謀者は留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」の周(須賀健太)と林(NOZOMU)だった――。松田さんに加え、アーティスト活動だけでなく、さまざまなドラマからも引っ張りだこの浜野謙太、柳沢慎吾、康芳夫、須賀健太、大注目の新鋭ラッパー・OMSB、さらに安藤サクラといった実力派かつバラエティに富んだ俳優陣が競演する本作。今回、ドラマ版「ディアスポリス 異邦警察」、映画版『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』のサウンドトラックが、それぞれ配信限定で発売されることが決定。ドラマ、映画の音楽は共に、国内外のアーティストとともに世界的に活躍し、多くの映画音楽、舞台、CMなどを手がけてきた音楽家・渡邊琢磨が担当。渡邊氏の「熊切(和嘉)監督は国際的にも注目されている監督なので、海外の人たちにもこの作品を知ってもらいたい」という言葉がきっかけとなり、サントラ楽曲を使用したインターナショナル・トレイラーが製作されることになった。公開される映像内では、先日の予告編映像にも含まれていない、映画本編からの未公開カットが多数。松田さん、浜野さんらキャスト陣の熱演と、思わず血がたぎるエキサイティングな音と映像に圧倒されること間違いなし、の映像に仕上がっている。TVドラマ「ディアスポリス -異邦警察-」および映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』オリジナルサウンドトラックは、8月24日(水)よりiTunes・レコチョク・mu-moなどにて2タイトル同時配信限定リリース。『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月21日MBS/TBSにて放送中のTVドラマ「闇金ウシジマくん Season3」に続き、『闇金ウシジマくん Part3』『ザ・ファイナル』と映画2作連続公開で完結を迎える「闇金ウシジマくん」シリーズ。本日8月20日は、『闇金ウシジマくん Part3』でヒロインを務める「乃木坂46」白石麻衣の24歳の誕生日。それを記念して、新人タレント・麻生りなを好演する白石さんの多彩な表情をとらえた場面写真が一挙に解禁となった。原作は、現代社会の闇を容赦なくえぐる、累計発行部数1,000万部を超える真鍋昌平のベストセラーコミックス。冷静沈着、冷酷非道なカリスマ社長・ウシジマ役は主演・山田孝之のハマリ役となり、2010年のドラマ「Season1」は深夜帯としては異例の高視聴率を記録。2012年にはヒロインに大島優子を迎えた映画『闇金ウシジマくん Part1』もスマッシュヒット。また、2014年には、綾野剛らも参加したドラマ「Season2」が放送され、映画『闇金ウシジマくん Part2』も大ヒットとなった。今回の『闇金ウシジマくん Part3』では、ネットビジネス界での成功を目指す派遣労働者・沢村真司役に本郷奏多や、怪しいネットビジネス・マルチ商法のカリスマ・天生役に浜野謙太、二股不倫の末、キャバクラ嬢に入れあげるゲス男・加茂役に「オリエンタルラジオ」藤森慎吾、加茂が入れあげるキャバクラ嬢・花蓮役に筧美和子、そして、ウシジマの過去を知る男、鰐戸三兄弟の長男として安藤政信が登場することで早くも話題に。そんな本作で、白石さんが演じるのは、フリーターの真司(本郷さん)がネットビジネスで一発逆転を狙うきっかけを作ったキーパーソンで、夢を追う新人タレント・りな。“ネットで秒速1億円を稼ぐ”という天生翔(浜野さん)主催の豪華パーティーで、真司に対し「何をするにも、自分の全てを賭けて勝負する男が好き」と告げ、華やかな都会で力強く生きようとするしたたかな一面を見せつつ、同時につかみどころがなく、現実感が希薄な雰囲気も求められたという重要な役柄だ。先日解禁された映像では、本郷さんとのキスシーンも収められているが…。普段は「乃木坂46」の主要メンバーの1人として、多忙な日々を送る白石さん。かつて「AKB」時代の大島さんが女優として注目を集めるきっかけとなった本シリーズで、アイドルとしての顔ではない、真剣に役に取り組む姿をチェックしておいて。『闇金ウシジマくんPart3』は9月22日(木・祝)より、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国にて公開。ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」はMBS/TBSにて放送中。※dTV、UULA、ビデオパス、ゲオチャンネルにて見逃し配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月20日8月15日(月)放送のドラマ「好きな人がいること」第6話では、再び副音声企画が実施されることが決定。今回は三浦翔平と野村周平の2人が登場するようだ。本ドラマは、海辺のレストランを舞台に、パティシエのヒロイン櫻井美咲(桐谷美玲)がシェフの柴崎夏向(山崎賢人)ら3兄弟とひと夏を過ごすロマンチック・ラブ・コメディー。この副音声企画は、すでに放送されている第4話でも行われており、その際には、野村さん、浜野謙太、マイアミDが本音トークをさく裂させていた。そして今回6話でも、その貴重な出演者の裏話が聞ける副音声企画が実現!このほど副音声に登場するのは、先週放送の5話で美咲をを思いっきりふったと話題の長男・千秋を演じる三浦さん、そして柴崎3兄弟の秘密の鍵を握っていく三男・冬真を演じる野村さんの2人。実際撮影の合間にも、本物の兄弟のような仲の良さをみせている2人が、波乱の展開を迎える6話をリアルタイムに盛り上げてくれているようだ。前回放送の5話では、花火大会の夜、美咲から楓(菜々緒)の真実を聞かされた千秋は楓の元へ。1人その場に残されてしまった美咲。するとそこへ夏向が訪れる。そして、泣き始める美咲に夏向が「俺がいんだろ。俺がそばにいてやるよ」と抱き寄せ…。という切なくも胸キュンだった前回。今回放送の6話では、翌朝夏向と顔を合わせた美咲は、動揺を隠しきれない。しかし、夏向はいままでと同じようにムスッとしたぶっきらぼうな態度。そこに来た千秋は、楓とやり直すことにしたと美咲に告げる。分かっていたとは言え、千秋から直接聞いてしまうとは…。そんなある日、千秋はレストラン同士が期間限定で店を出すイベント、ダイニングアウトの企画を持ち込んだ。コラボする店は超有名レストラン。早速、夏向は美咲と一緒に先方のレストランに打ち合わせに向かうと、そこで2人を出迎えたのはレストランプロデューサー・大橋尚美(池端レイナ)。美咲は有名プロデューサー登場に大はしゃぎだが、一方の夏向は尚美に軽い挨拶。夏向と尚美は知り合いのようだ。打ち合わせを終えた美咲は、久しぶりに石川若葉(阿部純子)に会おうと待ち合わせの約束。そして、帰ろうとした美咲を夏向が行きたいところがあるので付き合えと引き止め…?今度は美咲と夏向の恋模様が気になる6話。そして、三浦さんと野村さん、イケメン兄弟から一体どんな裏話が繰り出されるのか? ぜひ副音声でも楽しんでみて。「好きな人がいること」第6話は8月15日(月)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月14日俳優の松田翔太が11日、都内で行われた映画『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』(9月3日より全国公開)の完成披露上映会に、浜野謙太、柳沢慎吾らとともに登壇した。冒頭のあいさつで、役作りで眉毛を抜いたり剃ったりしたという柳沢は「未だに生えてきません」と明かして会場を沸かせ、「そのことを翔太ちゃんに言ったら『マジですか。すごいですねえ』と言ってくれたんだけど、ハマケン(浜野)は違いますよ。お前だったらどうするって聞いたら『僕だったらしません』だって(笑)」と告白。これに対して適当に受け答えする浜野に、松田は「さっきから軽いよ」と突っ込み、柳沢も「ディアスポリスが終わってからこう(天狗に)なっちゃった」と指摘した。さらに、タイトルにちなんで衣装に黄色のワンポイントを入れ登場した面々。一見、黄色のワンポイントを入れていない松田も、ズボンのすそを上げて黄色い靴下を見せてアピール。すると、浜野も同じ行動をし、さらにズレていた靴下を檀上で直すなど自由奔放な行動をすると、松田は「朝ドラに出て、月9に出て、ちょっと今日、距離を感じましたね」と浜野を突き放したが、浜野は「フジロックにも出た」と悪ノリを続けた。その後も軽い言動を繰り返す浜野に対し、困り果てた様子の松田だったが、浜野から「ごめんね。嫌いにならないで」と甘えられると、「好き好き大好き」と受け入れ、観客から黄色い声援を浴びた。また、撮影中のエピソードを聞かれた松田は、「これ、言っちゃおうかな」とニヤリ。「ラストシーンが壮絶でした。車の中で僕ら(松田と浜野)2人、空気がピシッとなって、本番スタート入った瞬間に(浜野が)おならをしましたからね」と暴露して会場を爆笑させ、「あの密閉された中で思う俺の気持ち……。さらに小さい声で『テヘッ』って。いい加減にしろよ。すごい男なんですよ」と回顧。「あんなに緊迫していてよくおならが出るね」と逆に感心する松田に、浜野は「一緒にいると安心しちゃって、すべてをゆだねたらおならが出ちゃった」と釈明した。同作は、リチャード・ウーとすぎむらしんいちによるコミックを熊切和嘉監督が実写映画化したもので、密入国外国人が作った秘密組織・裏都庁の警官が誘拐殺人事件をめぐり、アジア人犯罪組織や、ヤクザとのデッドヒートを展開する。このほか、同舞台あいさつには須賀健太、康芳夫、NOZOMU、木原勝利、熊切監督も登壇した。
2016年08月12日松田翔太が8月11日(木・祝)に主演映画『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』の完成披露試写会に出席。ドラマ版、今回の劇場版と“相棒”を務めたハマケンこと浜野謙太の撮影現場でのありえない(?)行状について暴露し、会場は大きな盛り上がりを見せた。人気漫画「ディアスポリス 異邦警察」を映像化。行く当てのない違法移民たちを守る“裏都庁”の警察署長・久保塚の活躍を描く。劇場版では、同じ違法移民による強盗集団“DIRTY YELLOW BOYS”の凶行を止めるべく久保塚は彼らの足跡を追うが…。舞台挨拶には松田さん、浜野さんに加え、柳沢慎吾、康芳夫、須賀健太、NOZOMU、木原勝利、熊切和嘉監督も登壇。もともと、原作漫画を連載中から愛読していたという松田さんは「こういう作品を作れて、心より嬉しく思います」と晴れ晴れとした表情を見せる。この日、「DIRTY YELLOW BOYS」にちなんで、登壇陣はワンポイント、何か黄色いものを身に着けての出席となったが、松田さんはただひとり、ダークスーツ…?「署長!」という一同のツッコミに松田さんはニヤリとズボンのすそをまくり、黄色い靴下をチラ見せした。柳沢さんは、今回の役のために「眉毛を抜いたり剃ったりした」と念入りな役作りを明かすが、さらに「それを翔太に言ったら『すごいですね』と言ってくれたけど、こいつ(=浜野さん)に言ったら『僕はしませんね、そんなこと』って言ってた」と明かし、浜野さんについて「最近、天狗になってる」と告発!松田さんも、その言葉に同調し「朝ドラ(『とと姉ちゃん』)や月9(『好きな人がいること』)に出るようになって、ちょっと距離ができちゃった…」と浜野さんの“変貌”ぶりについて寂しそうに漏らし、浜野さんを大観衆の前でジワジワと追い詰めていく!さらに松田さんは、浜野さんの撮影現場での目に余る振る舞いについても暴露!あるシーンで、浜野さん演じる鈴木が久保塚に対し「署長」と呼びかけるところで「『社長!』って呼びましたから(笑)」とあきれ顔で明かした。浜野さんは「そう聞こえたかな…?」と努めて冷静にふるまい、何とかかわそうとするも、松田さんは追及の手を緩めない。クライマックスのシーンで、久保塚と鈴木が車の中にいるシーンを指し「血まみれの壮絶なシーンでしたが、監督が『本番!』とスタートをかけた瞬間、あの密閉された空間で(浜野さんは)オナラをしましたから(苦笑)」と暴露し、会場は爆笑に包まれた。浜野さんは「バディ感!」とあくまでも相棒として距離を縮めるための行為だったと釈明するも、松田さんは「小っちゃい声で『へへ』とか言ってましたからね!いいかげんにしろよって思いました」と怒りを口にし、会場は再び笑いに包まれた。一方、映画からの参加となった須賀さんからは「(浜野さんが)たまに現場にいらっしゃって、『昨日、松田さんとこんなことがあった』と話したら、(別の撮影で)自分の撮影がない日なのに、ドーナツを持って現場に来ましたから」と寂しがり屋で繊細な一面(?)を明かされるなど、30分ほどの舞台挨拶の中で、次々と浜野さんの“実態”が白日の下にさらされることになった。『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日山田孝之主演で現在放送中のTVドラマを始め、今秋には映画2本も公開予定となっている「闇金ウシジマくん」。この度、TVドラマ「闇金ウシジマくん Season3」第4話の最後に流れる映画『闇金ウシジマくん Part3』の特別CM、“ウシジマ選手権編”がオンエアに先駆けて解禁となった。原作は、現代社会の闇を容赦なくえぐり、ハードな内容ながら国民的ベストセラーとなった真鍋昌平の同名コミックス。2011年には小学館漫画賞を受賞し、累計発行部数は1,000万部を超える人気作だ。実写1作目は2010年のドラマ「Season1」。冷静沈着、冷酷非道なカリスマ社長・ウシジマ役を山田さんが演じ、深夜帯としては異例の高視聴率を記録。2012年にはヒロインに大島優子を迎えた映画『闇金ウシジマくん Part1』が公開されるとこちらもスマッシュヒット。また2014年にはドラマ「Season2」と映画『闇金ウシジマくん Part2』が放送&公開され、これらも大ヒットとなった。そして、今年はファイナルに向け、ドラマに加え映画2本と怒涛の3連発が幕を開けた「闇金ウシジマくん」シリーズから、特別CMが到着。今回の映像は、豪華パーティーシーンで下着姿になった女の子たちがプールに飛び込む「下着でシンクロ」、限りなく怪しいネットビジネス・マルチ商法のカリスマ天生翔(浜野謙太)がなぜか傷だらけの裸で変なポーズをとる「全裸で新体操」、カウカウファイナンスの社長ウシジマ(山田さん)が敵に銃をつきつける「人間で射撃」などなど…『闇金ウシジマくん Part3』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』の映像を使用した、NG種目だらけの“ウシジマ選手権編”。「金は金でも、闇金です。」や、これらの種目は「すべて犯罪です。」と念を押すところまで、本シリーズらしい遊び心満載! またラストには、唯一「追いかけっこは OK 。」と出てくるも、「何で逃げんの」と、全くOKには見えないウシジマが債務者と絡むクスッと笑えるシーンも挿入され、ファンの期待を裏切らない仕上がりになっている。映画『闇金ウシジマくん Part3』9月22日(木・祝)、映画『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国にて公開。ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」は毎週日曜日(MBS)24時50分~、毎週火曜日(TBS)25時28分~放送。(cinemacafe.net)
2016年08月03日俳優・山田孝之が主演を務めてきた映画『闇金ウシジマくん』シリーズ最後の2作となる『闇金ウシジマくん Part3』(9月22日公開)と『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』(10月22日公開)の特別CMが、テレビ放送に先駆け3日、公開された。原作は、真鍋昌平氏が漫画誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載している同名コミック。闇金融・カウカウファイナンスを営業する主人公の丑嶋馨(うしじま・かおる/山田)が、そこに訪れる顧客や彼らを取り巻く人物たちに接近し、時には追い詰めていく日々と社会の暗部を描く。現在、MBS・TBS系でTVドラマ『闇金ウシジマくん Season3』が放送されており、映画も連続公開を控え、実写化シリーズは盛り上がりを見せている。"ウシジマ選手権編"と題された特別CMに収められているのは、パーティーで下着姿になった女性たちがプールに飛び込む「下着でシンクロ」、怪しいネットビジネスのカリスマ・天生翔(浜野謙太)が半裸で謎のポーズをきめる「全裸で新体操」、ウシジマが敵に銃をつきつける「人間で射撃」、カウカウファイナンスの社員・柄崎(やべきょうすけ)が二股不倫の末キャバクラ嬢に入れあげるゲスな債務者・加茂(藤森慎吾)の首にネクタイを巻き付け脅す「ネクタイでつなひき」、犀原茜(高橋メアリージュン)が「皆殺しにしろ!」との怒号をあげて手下たちをけしかける「ヤンキーのバイクレース」など映画両作の映像を用いた、NG種目の数々。これらは「すべて犯罪です」と念を押しつつ、ラストに唯一「追いかけっこはOK」と出てくるも、"OK"を出しているようにはまるで見えないウシジマが債務者と絡むシーンもあり、思わずブラックな笑みがこぼれる仕上がりになっている。なお、このCMは、テレビではドラマ第4話(MBS:8月7日24:55~ TBS:8月9日25:38~)のオンエア後に流れる。(C)2016真鍋昌平・小学館/映画「闇金ウシジマくん3」製作委員会
2016年08月03日好きな男の子を落としたいなら、血液型から攻めてみるのも手。今回はフォーチュン・カウンセラーの三田モニカさんが、O型男子の性格を解説します。O型男子のひとり、ミュージシャンで俳優の浜野謙太さんにも、恋愛観を聞いちゃいました。■O型男子は…「陽気でバイタリティ抜群!」さっぱりとした親分肌で、「オレについてこい!」と威張っていても、どこかかわいげがあって憎めない。そんなところが母性をくすぐる、永遠のガキ大将タイプ。「大雑把な部分がB型と混同されがちなんですが、O型は人情に厚く、人間関係を重視します」家族や仲間を大切にして、すぐに団結したがる、“ファミリー感”大好き人間。「信頼」や「絆」という概念にめっぽう弱く、ケンカをしても尾を引かないのは、心を許しているからこそ。「一方で約束を破られたり、プライドをつぶすようなことを言われると、自分を否定されたような気持ちになり傷ついてしまいます」個性を重視して、自己主張が強いという一面も。■O型男子に直撃!ミュージシャン・俳優・浜野謙太さん「頼られる人でありたいです!」O型らしく、男気たっぷりの浜野さんは、女の子から恋の相談をされると俄然張り切ってしまうところがある。男女問わず、好きな人とベタベタしたがる性格も、まさにO型そのもの!「メンバーの村上啓太とは高校の頃からバンドをやっていたんですけど、俺はこいつと一緒にいれば大丈夫、と思える友だちで、いつもベタベタしてたんです。そしたらある日、『ちょっと距離取らない?』って言われて(笑)。ふてくされてその後は星野(源)くんとベタベタするようになりました」O型といえばロマンティストなのが特徴だが、浜野さんも例外ではなく、デートのコースは念入りに計画。サプライズも大好きだそうで、とっておきのこんなエピソードを披露してくれた。「結婚前、妻の誕生日に部屋から東京タワーの見えるホテルを予約したんです。プレゼントは、彼女が好きだと言っていた『ドラえもん』の『のび太の結婚前夜』というDVDでした。それを一緒に観ながら、0時近くなって『東京タワーを見ようよ』と誘ったんです。そして彼女が感動している隙に金庫から指輪を取り出して、0時を回った瞬間、『結婚しよう!』って言おうと思ったら、節電で東京タワーの電気が消えて真っ暗になっちゃいました(笑)」最後のアクシデントはご愛嬌だが、これだけ一生懸命考えるわけだから、相手の反応が薄いとそれなりに凹んでしまうそう。「ロマンティックな演出が好きなだけに、実は女の子からサプライズされたらイチコロですよ!」O型男子に贈り物をするときも、「思いつかないから、好きなものを教えて!」とストレートに尋ねるのは、むしろ逆効果。彼のことを思っている気持ちをアピールすることが、いちばん喜ばれるプレゼントなのかもしれない。◇はまの・けんた在日ファンクのリーダー。ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)出演中。映画『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』が9月3日公開。◇三田モニカフォーチュン・カウンセラー。主な著書に、『A型人間の頭の中』シリーズ(青志社)。無料サイト「三田モニカの占いカフェ」運営中。※『anan』2016年8月3日号より。写真・小笠原真紀文・兵藤育子
2016年07月30日俳優の野村周平、浜野謙太、フジテレビのマイアミ・ケータ(萩原啓太)ディレクターが、8月1日に放送される同局系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)第4話放送中に、副音声企画に登場する。この企画は「緊急決定! 野村周平、浜野謙太、マイアミD、男だけの真夏の激アツ副音声!」と題して実施。ドラマでお調子者のプレイボーイ・冬真役を演じる野村、登場人物たちを引っかき回すキーパーソン・日村信之を演じる浜野、そして同局系バラエティ番組『人生のパイセンTV』で同ドラマに密着してきたマイアミDという"チャラ男"3人が、ドラマの枠を越えて裏トークを繰り広げる。また、あす30日(15:05~)には、これまでの1~3話ダイジェスト版『入野自由が送る! 月9「好きな人がいること」ダイジェスト!』を放送。4話に出演する声優・入野自由によるナレーションで、新たな編集によってまとめられている。『好きな人がいること』は、桐谷美玲演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、山崎賢人・三浦翔平・野村演じる柴崎三兄弟が経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。第4話は、千秋(三浦)への気持ちを譲らないと楓(菜々緒)に突きつけられた美咲が、千秋を花火大会に誘おうとするがなかなか言い出せず、実果子(佐野ひなこ)にバーベキュー大会でなら言えるとアドバイスを受ける。
2016年07月29日『闇金ウシジマくん』が、ドラマ新シリーズ(シーズン3)と『Part3』および『ザ・ファイナル』という2本の映画で完結することになり、6月29日(水)、山田孝之らメインキャストに加え、本郷奏多、白石麻衣、藤森慎吾ら新キャストが出席して記者会見が行われた。会見に出席したのは主演・山田孝之をはじめ、やべきょうすけ、崎本大海というオリジナルメンバーに加え、映画新キャストとなる最上もが、本郷奏多、白石麻衣、藤森慎吾、筧美和子、浜野謙太、安藤政信、YOUNG DAIS、間宮祥太朗、狩野見恭兵、玉城ティナ、そして山口雅俊監督の計15名。真鍋昌平の人気漫画を原作に、違法な利息による闇金融を営む“ダークヒーロー”ウシジマの存在を軸に、金と欲で人生を狂わせていく人々の姿を描き出す人気シリーズで、7月にドラマシーズン3、9月と10月に劇場版『Part3』『ザ・ファイナル』が2作連続で公開となる。この日、出席できなかったメンバーも含め、超豪華キャストがそろっての新作ということで、山田さんは「しっかりとヒットさせないといけない」と“覚悟”を口にする。個性的なキャラクターが見どころの本シリーズ。本郷さんは、文無しから情報商材を売って這い上がろうとする若者を、彼と深くかかわる新人タレントを白石さんが、さらに「秒速で億を稼ぐ」情報商材業界の怪しいカリスマを浜野さんが演じている。藤森さんはチャラ男の経験を生かして、不倫ゲス男を演じており「二股に不倫と、今年の上半期の芸能界の旬のキャラです!女性にだらしない面はチャラ男と共通していて、楽しくてやりがいがありました」とふり返る。筧さんは藤森さんと深く関係するキャバ嬢に扮する。安藤さん、YOUNG DAIS、間宮さんは、ウシジマと因縁のある3兄弟を演じており、本作でも死闘を繰り広げる。最上さんはウシジマが経営する「カウカウファイナンス」の新たな受付嬢で登場!また、映画ではウシジマの中学時代も描かれており、14歳のウシジマをオーディションで選ばれた狩野見さんが、またこれまで高橋メアリージュンが演じてきたウシジマのライバルの女裏金融屋の中学時代を玉城さんが演じる。15名という大人数による記者会見だったが、時間は写真撮影や作品紹介も含めて、予定ではわずか45分。途中、やべさんと山口さんが進行を担当するも、気ままな暴走によってどんどん時間が無くなっていく…。山田さんはこの記者会見に関しても「無理を言って3日間にわたってリハーサルした」と冗談めかして語っていたが、クロストークで時間を使い切ってしまい、その後、予定されていた別の企画は幻に…。山田さんは最後の挨拶を促されると、「締めの挨拶?しまんないなぁ…」とあきれた表情で苦笑い。まだ完成作を山田さん自身も観ていないとのことだが「きっと面白くなっていると思います」と自信をのぞかせ「みなさん、それでは『闇金ウシジマくん リターンズ』でお会いしましょう!」と『ファイナル』を銘打ちながらもさらなる続編をこの段階で宣言!?ひとまず記者会見は終わりを迎えた。『闇金ウシジマくん Prt3』は9月22日(木・祝)、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:闇金ウシジマくん 2012年8月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2012真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん」製作委員会
2016年06月29日人気漫画を原作にした連続ドラマで、続編の映画公開も決まっている「ディアスポリス-異邦警察-」のDVD発売を記念し6月26日(日)、イッキ見上映回が開催。松田翔太、浜野謙太に演出を務めた冨永昌敬、茂木克仁、真利子哲也、熊切和嘉という4人の監督が舞台挨拶に登壇した。密入国し貧しい生活を送る異邦人たちを守るために存在する秘密組織“裏都庁”。そこで警察署長を務める久保塚と、大手銀行員ながらも身に覚えのない横領の罪を着せられ、裏都庁に拾われた相棒となった鈴木の活躍を描く。「30分のドラマでは短すぎる」「映画のようなクオリティだ!」というファンの声に応えて実現した、劇場でのイッキ見上映に多くの観客が詰めかけ、松田さんらが登場すると歓声に包まれた。松田さんは「署長をやっています(笑)」と挨拶。以前から原作漫画のファンだったがオファーを聞いて「そもそも『ディアスポリス』を(TVドラマで)やるというのに驚いたし、しかもこのメンバー!去年の11月にクランクインしましたが幸せたくさんのハードな日々でした」と述懐。「どう評価されようが、僕にとっては一番好きな作品であり、自分が楽しんだだけ!」と充実感を漂わせる。そんな松田さんの相棒を務めたのが、ハマケンこと浜野さんだが、撮影を離れても松田さんと浜野さんは大の仲良しで、この日の舞台挨拶中もイチャイチャ…?今回が初共演で「最初は敬語だった」という松田さんも、すぐに慣れたようで「バディです」とニッコリ。松田さんは浜野さんについて「ハマケンの唇はうそをつかなそう。一緒にいて気持ちいい」と語り、浜野さんは「唇が気持ちいい?」と困惑…!?さらに松田さんは「付き合う?あ、結婚してるんだっけ?」と誘い、最後には「まだ付き合って浅いですが(笑)」とノリノリで語り、2人のやり取りに客席からは悲鳴のような歓声が上がっていた。なぜか、浜野さんはトーク中にたびたび、自らの手を股間に持っていき、松田さんから「何してんの…(笑)?」と突っ込まれ、司会者からも「TVの取材も来てるので…」と警告が…。そんな浜野さん演じる鈴木は、劇中、整形手術をすることになるが、茂木監督は「ハマケンさんの顔を“整形前”にするか“整形後”ということにするのか?」議論があったと明かし、最終的に整形後に決まったと説明。浜野さんは「おれの顔を『(整形後ということにして)長く使いたい』と。求められているなと感じた」と満足そうに語っていたが、「(共演の)夏帆ちゃんの手を握るシーンで、夏帆ちゃんが本当におびえてて…」と苦笑交じりに明かし、会場は爆笑に包まれた。映画は熊切監督がメガホンを握り、9月公開になるが、松田さんは「熊切さんの勢いがすごくて、どうにか付いて行こうとした」と述懐。浜野さんは「僕がいないシーンで、久保塚がかなり濃厚なシーンがあって…」と相棒と離れ離れのシーンが多かったと寂しそうにふり返ったが、松田さんは「電話してきて『寂しい』『おれ、外されたのかな…』って言うので、一緒に寿司に行きました。結局、おれがおごることになってて損した」とここでも仲良しエピソードを暴露し、会場は再び笑いに包まれていた。「ディアスポリス-異邦警察-」DVDは発売中。映画『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月26日先日、最終回を迎えた松田翔太主演ドラマ「ディアスポリス-異邦警察-」。この度、本日6月25日(土)の前売り券発売開始と同時に、映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』の本ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。東京在住の密入国異邦人たちが自らを守るために作った秘密組織、裏都庁には日本の官庁が関与しない銀行や病院、警察組織「ディアスポリス」がある。久保塚早紀(松田翔太)は異邦警察の警察官として日々奮闘していた。そんなある日、裏都民のマリアの誘拐事件が発生。久保塚は相棒の鈴木(浜野謙太)と共に捜査に乗り出し、監禁先を突き止めるもひと足遅く、マリアは殺されてしまう。マリアの殺害現場から逃げた若者たちは、留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」の周(須賀健太)と林(NOZOMU)だった。その情報を久保塚にもたらしたのは、黒金組の若頭である伊佐久。さらに、日本国内に点在する地下教会の存在が周と林を追う唯一の手掛かりだと知る。周と林の足取りを辿り、西へ西へと移動する久保塚、鈴木。そこに付きまとう伊佐久らヤクザたち。周と林が西へ向かう目的とは? 伊佐久の思惑とは? 異邦人誘拐事件は、いつしか壮絶な三つ巴戦となり――。映画で描かれるのは、原作漫画「ディアスポリス -異邦警察-」でも最も人気のあるエピソードのひとつ、タイトルにもある「ダーティイエローボーイズ編」。ドラマでは出演していなかった須賀健太、新鋭・NOZOMUらを新たに迎え、熊切和嘉監督が実写化不可能とまで言われた本作に挑んでいる。このほど到着した予告編では、松田さん演じる裏警察・久保塚を始め、「誘拐だ、誘拐」と、電話口で話す須賀さん演じる周や、先日奇抜なヘアスタイルで出演が決定した安藤サクラの姿も映し出される。映像では、久保塚と周が属する留学生崩れのアジア人犯罪組織ダーティイエローボーイズとの争いの一端が描かれており、ダーティイエローボーイズによる連続殺人事件を発端に、最もヤバイ事件がいま幕を開けるのだ。またドラマでもお馴染み、松田さんと相棒・浜野謙太のコンビも必見だ。さらにあわせて解禁されたポスターのビジュアルは、ティザーポスターのビジュアルと同様に、「Perfume」などのアート・ディレクションで日本だけでなく世界から注目を集めるクリエイター関和亮が担当。「裏切らねえのが、ケーサツだろ?」というコピーと共に、迫力ある松田さんの姿が映し出され、そしてビジュアル下部には、鋭い表情の須賀さんや安藤さんなど、出演者たちが勢揃いしている。『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月25日女優の桐谷美玲が主演する新月9ドラマ『好きな人がいること』(7月11日スタート、毎週月曜21:00~21:54)のTwitter公式アカウントのフォロワー数が、驚異的なペースで増えている。放送前にもかかわらず、4月スタートの春ドラマ全作品を早くも上回った。同作のTwitterフォロワー数は、15日午前9時現在で約22万6,000。今週相次いで最終回を迎える4月スタートの春ドラマも、各作品でTwitterの公式アカウントを持っているが、フォロワー数のトップは、嵐・大野智主演の日本テレビ系『世界一難しい恋』の約21万3,000となっており、『好きな人がいること』は放送1カ月前にして、全ての春ドラマを上回ってしまった。今回は、昨年7月クールで、若年層の強い支持を受けた月9ドラマ『恋仲』のチームが集結。LINE LIVEなどでの生配信でメインキャストの桐谷・三浦翔平・山崎賢人・野村周平が登場して制作発表を行ったほか、本編の放送を前に、藤田ニコル主演でスピンオフドラマを配信する予定にあるなど、ウェブでのPR施策を積極的に取り入れている。生配信での制作発表の視聴数は64万超を記録。その最中に、4人がセルフィーで撮影した写真を掲載したTwitterの投稿は、配信終了後1時間で4万リツイートに達し、同アカウントのフォロワー数は、翌日に早くも10万を突破した。その後も、撮影現場のキャストたちが写ったツイートを積極的に投稿しており、フォロワー数は急上昇。『恋仲』では、最高時で27万フォロワーに達したが、これを超えることが期待されている。5月28日にYouTubeで公開した、三浦・山崎・野村がこちらに向けてキスを迫ってくる30秒の予告映像も、再生回数が36万回を突破。こうしたSNS上での盛り上がりについて、フジテレビの藤野良太プロデューサーは「キャストの仲良さげな感じや、憧れ、楽しそうな空気感が、視聴者の皆さんに伝わっているのだと思います」と分析している。このドラマは、桐谷演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、三浦・山崎・野村演じる柴崎三兄弟の経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。ほかにも、大原櫻子、浜野謙太、佐野ひなこ、飯豊まりえ、菜々緒、吉田鋼太郎といったキャスト陣が、脇を固める。
2016年06月15日松田翔太が主演を務め、本日6月14日(火)深夜に最終回を迎えるドラマ「ディアスポリス-異邦警察-」に続き、9月3日(土)には映画『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』がスクリーンに登場する。その劇場版のテーマソングを、大阪で活躍する“平成のゴッド姉ちゃん”こと、大西ユカリが務めることが決定。安藤サクラ演じるオリジナルキャラクターの、登場の合図となることが分かった。東京在住の密入国異邦人たちが自らを守るために作った秘密組織、裏都庁の警察組織「ディアスポリス」。ある日、裏都民のマリアの誘拐事件が発生。異邦警察の警察官・久保塚早紀(松田翔太)は相棒の鈴木(浜野謙太)と共に捜査に乗り出し、監禁先を突き止めるもひと足遅く、マリアは殺されてしまう。マリアの殺害現場から逃げた若者たちは、留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」の周(須賀健太)と林(NOZOMU)だった。その情報を久保塚にもたらしたのは、黒金組の若頭である伊佐久。さらに、日本国内に点在する地下教会の存在が周と林を追う唯一の手掛かりだと知る。周と林の足取りを辿り、西へ西へと移動する久保塚と鈴木。そこに付きまとう伊佐久らヤクザたち。周と林が西へ向かう目的とは?伊佐久の思惑とは?異邦人誘拐事件は、いつしか壮絶な三つ巴戦となり…。松田さんが、長年熱望していたという本作。ドラマ、映画で主演を務めるほか、浜野謙太、柳沢慎吾、康芳夫、須賀謙太、さらに安藤さんといった個性豊かな豪華キャストが集結する。そんな本作で、テーマソングを務めることになったのが、大西さんだ。自身が務めるレギュラー番組、FM大阪「GOOD MORNING OSAKA」で、テイチクレコードへの移籍第1弾シングル「大阪に雨が降れば/ユカリ☆EXPLOSION」を7月20日(水)にリリースすることを発表したばかり。そのシングルに収録の「ユカリ☆EXPLOSION」は、宮藤官九郎が作詞、横山剣(クレイジーケンバンド)が作曲・アレンジという豪華コラボ実現の楽曲で、映画の世界観に“どうしても必要”でテーマソングとしてオファーしたという。本作のプロデューサーは、劇場版は「久保塚署長(松田さん)が外国人犯罪集団『ダーティイエローボーイズ』を逮捕するため、東京から神戸までひたすらチェイスする作品」と説明。「東西をまたにかけたチェイスを描く中で、大阪は事件の重要なターニングポイントとなる場所。そこには、ひと声で大阪の景色に変えてしまう大西ユカリさんの力強い楽曲がどうしても必要でした。『ユカリ☆EXPLOSION』の流れるシーンは実写版唯一のオリジナルキャラクター・夢子(安藤さん)の登場の合図でもあります」とコメント。映画の中でも「際立つ異色のシーン」となるという、安藤さん演じる夢子の登場シーンには注目だ。『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』は9月3日(土)より全国にて公開。ドラマ「ディアスポリス-異邦警察-」最終回は6月14日(火)深夜25時28分~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年06月14日