TBSの新火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のプレミア試写会・舞台挨拶が10月4日(火)、スペースFS汐留にて行われ、出演する新垣結衣、星野源、大谷亮平、石田ゆり子、脚本家の野木亜紀子氏が出席した。夫婦役を務める新垣さんと星野さんは、ほぼ1日一緒にいるそうで、「濃い時間を過ごしてますよね」「楽しいね」と微笑み合っていた。「逃げるは恥だが役に立つ」は月刊「Kiss」で連載中の海野つなみ氏の同名漫画をドラマ化。夫を雇用主、妻を従業員という仕事としての契約結婚をすることになった夫婦の姿を描く、新しい形のラブコメディ。職ナシ彼氏ナシ居場所ナシの主人公の妻を新垣さんが、35年間恋愛経験のない契約夫を星野さんが演ずる。3年半ぶりにTBSのドラマ主演となった新垣さん。契約結婚という形について、新垣さんは、「いいと思います。なぜ結婚するか、なぜ一緒にいるかは2人の自由だと思うので、ありだなと思います。お互いメリットを感じているのでいいなと思います」と、肯定派の意見。夫役の星野さんは、役柄について、「35歳、彼女なしでいままで誰とも付き合ったことのないプロフィールを見て、『きたな』と(笑)。僕、そういう役すごい多いんです」と板についていると話した。本作では「第二のディーン・フジオカ」と注目されている逆輸入俳優、大谷さんの出演にも注目が集まる。夫婦の関係に波乱を起こす男という役どころだが、大谷さんは「僕はキュンキュンシーンが全然なくて。むしろ実生活ではやったことないような男の役です」と言うと、すかさず新垣さんが、「実生活では女性の何に萌えるんですか?」といきなり迫った。大谷さんは、「冷たくあしらってみたいのは、願望としてあります。かなり勇気がいるので…、(ドラマで)疑似恋愛させてもらっています」と答えると、石田さんが「答えの意味が分からない」と突っ込み、星野さんからも「好きな女性のしぐさは何?」と、結局全員からの質問攻めにあうことに。戸惑った大谷さんは、「女性がいろいろやることには、何でもありっていうか…」とタジタジになり、笑いを誘っていた。「逃げるは恥だが役に立つ」は、10月11日(火)22時よりTBS系にて放送(初回15分拡大)。(cinamacafe.net)
2016年10月04日新垣結衣主演で贈る10月期放送のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。この度、本作のオープニングテーマを姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」が担当することが決定した。主人公・森山みくり(25歳)は、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そしてただいま休職中。「誰からも必要とされない辛さ」を日々感じている。そんなみくりを見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡(36歳)の家事代行として働き始めることに。かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくり。しかし、あるキッカケでその仕事も失いそうになる。そんなとき、将来に不安を抱え追いつめられたみくりは、ひょんな会話の流れから津崎に「就職という意味で結婚するのはどうですか?」と言ってしまう。超真面目な津崎は、検討した結果、事実婚としての契約結婚を提案。2人は周囲には秘密にして、「雇用主=夫」「従業員=妻」として結婚することに。2人は、周囲にばれずに新婚生活を過ごせるのか!?恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男。契約結婚の行方は――?本ドラマは、現在「Kiss」(講談社)にて連載中の海野つなみの人気マンガを原作とした社会派ラブコメディー。主人公のみくり役に新垣さんを始め、契約夫となる津崎平匡役に星野源、そのほか大谷亮平、古田新太、石田ゆり子らも出演する。「チャラン・ポ・ランタン」は、唄の”もも”とアコーディオン”小春”の 2人で活動している姉妹ユニット。 異国情緒漂う独特な音楽性・世界観ながら、これまで松田翔太主演ドラマ「ディアスポリス-異邦警察-」など、ドラマや映画、TV番組の主題歌や有名アーティストへの楽曲提供、 さらには「Mr.Children」ライブサポートなどでボーダレスに活動をし、現在注目されているアーティストの1組だ。そして今回そんな2人がついににゴールデンタイムTVドラマの楽曲を担当という大役に大抜擢!番組プロデューサーは、「チャラン・ポ・ランタンの曲を聴くと、いつも不思議な気分になります。ファンタジーの世界のようで、 それぞれの曲にしっかりと手触り感がある」と彼女たちについて語り、ドラマのテーマが“契約結婚”ということで、「『契約結婚』は幻想のようですが、ドラマの中ではそんな不思議な縁で結ばれた男女2人の毎日の生活という現実を描きます。 ファンタジーのようで手触り感のある、そんな世界観を引っ張っていくオープニングテーマは、 チャラン・ポ・ランタンしかないと思い、オファーしました」と起用理由についてこう述べている。楽曲を担当することなった「チャラン・ポ・ランタン」の2人は、 「お話もらった時は純粋に、『ガッキーと星野源のドラマのオープニング!?』と興奮しました」とオファー時の心境を語り、原作を読んだ 「チャラン・ポ・ランタン」は、「いまの時代じゃ当たり前に身近にあるお話だと思うし、 私たちは主人公のみくりと同世代でもあるので、そんな自分とも遠くない、 自分にとっても楽しみであるドラマの始まりを彩る曲を歌えることがとても嬉しいです!」とコメントした。原作を読み書き下ろされたという今回の楽曲。彼女たちの奏でる音色が、どうドラマの内容にエッセンス加えているのか。また、一体どんな楽曲に仕上がっているのか、音源解禁を心待ちにしていたい。「逃げるは恥だが役に立つ」10月11日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(初回15分拡大)(cinemacafe.net)
2016年09月21日シンガーソングライターのななみが、全国ツアー“ななみ 2016 tour「白と黒の世界」”を開催中。9月17日には、東京で初ワンマンを行った原宿アストロホールに約2年ぶりに登場し、シンガーソングライターとして成長した姿を見せ付けた。【チケット情報はこちら】本ツアーは、黒(陰)と白(陽)をコンセプトにした2ndフルアルバム『Light in the Darkness』を引っさげた、バンドセットによるワンマンライブツアー。赤いライトに警告音が鳴り響く中、“黒いななみ”による“黒の世界”のステージからスタートした。挑発するように、セクシーな黒のドレスを着たななみが、『サイレン』や『通りゃんせ』などを、荒々しく披露。狂気を帯びた目、切なく哀しげな表情で歌い、観客を圧倒した。中盤からは、天使のような純白のドレスを身にまとった“白いななみ”による“白の世界”に。『only lonely』など、優しく柔らかな表情で歌い上げ、浄化されていくようなステージを展開。さらに、「夢が叶った希望の曲」と語る『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』のエンディングテーマ『Next 2 U 』(自らのアルバムでカバーしたVer)を笑顔で熱唱し、会場を盛り上げた。「このステージで初めて東京でワンマンライブをやったときは、楽しい音楽ができてなかったと思います。楽屋に戻ってから、“これでいいのかな?”と考えたり。今日は、ちゃんと楽しいライブができてます」と語ったななみ。当時の自分に向かって歌うように、『今日も大丈夫。』を歌い上げた。このライブでいろんな異なる彼女を演じてきたななみ。最後は、「最近の私は、私が私でいられることを、心がけています」と、引きこもっていた10代の頃を歌った自己紹介の曲を披露し、本当の自分をあらためて表現した。感謝を込めておじぎする彼女に、観客の拍手は鳴り止まなかった。全国ツアーは残すところ、10月1日(土)大分・BRICK BLOCKでの凱旋ライブのみ。チケット発売中。また、12月1日(木)・2日(金)には東京・下北沢440で弾き語りライブを開催することを発表した。取材・文:門 宏
2016年09月21日公開初日を迎えた映画『絶壁の上のトランペット』の舞台あいさつが17日、東京・新宿 シネマート新宿で行われ、桜庭ななみ、L.Joe(TEENTOP)、辰巳琢郎、久保田悠来、ハン・サンヒ監督が出席した。沖縄の石垣島を舞台に、女子大生のアオイ(桜庭ななみ)とトランペットを奏でる神秘的な青年ジオ(L.Joe)が織りなす感動のラブストーリーを、日韓合作に意欲的な韓国のハン・サンヒ監督が繊細なタッチで描いた本作。公開初日となったこの日は、主演の桜庭ななみをはじめとするキャスト陣とハン・サンヒ監督が登壇して舞台あいさつを行った。繊細な女の子・アオイを演じた桜庭は「何か1つ欠けているというか、寂しいものがある女の子だったので、演じることは難しかったですが、魅力的な女の子を演じられて嬉しかったです。本当に繊細な性格だったので、微妙な感じを監督と相談しながら演じました」とコメント。台本を読んだ時の印象を「なかなか人に思いを伝えられないところは似ているかなと思いました」と自身との共通点を挙げていた。桜庭の相手役を務めたL.Joeは、本作で日本語の演技に挑戦。冒頭のあいさつでは「公開を迎えてワクワクしています。今日来てくれてありがとうございます」と流暢な日本語であいさつすると、熱い韓流ファンから黄色い声援が飛んで照れ笑いを浮かべるも「当然のことながら日本語での演技は難しかったです。何が何でも日本語をしっかりと覚えて撮影に臨もうと思いました。辛うじて無事撮影を終えることができました」と安堵の表情。これに桜庭は「L.Joeさんが一生懸命演じて下さって素敵な演技で助けていただきました」と感謝しながら、L.Joeがお気に入りだという2人で自転車に乗ったシーンについて「本当に景色もキレイで空気も美味しく、運転も上手だったので乗り心地がよかったです」と好印象の様子。最後には「短い撮影期間でしたが、温かい作品を作って下さった監督にも感謝しています。たくさんの方に届くといいなと思います」とアピールしていた。
2016年09月18日9月17日公開の映画『絶壁の上のトランペット』の完成披露上映会舞台あいさつが17日、東京・お台場シネマメディアージュで行われ、桜庭ななみ、L.Joe(TEENTOP)、辰巳琢郎、ハン・サンヒ監督が出席した。沖縄の石垣島を舞台に、女子大生のアオイ(桜庭ななみ)とトランペットを奏でる神秘的な青年ジオ(L.Joe)が織りなす感動のラブストーリーを、日韓合作に意欲的な韓国のハン・サンヒ監督が繊細なタッチで描いた本作。そんな本作の舞台あいさつに、主演の桜庭ななみをはじめ、桜庭の相手役を務めたL.Joe、アオイの叔父を演じた辰巳琢郎、そしてハン・サンヒ監督が登壇した。主演の桜庭は「この日を迎えることができて本当にうれしいです。1年前に撮影したんですが、ようやく皆さんの目に留まることになると思うと胸がいっぱいです」と感慨深げで、「この映画は大切な人との時間を大切にしようと考えられる映画です。皆さんも今日見終わったら、大切な人と大切な時間をお過ごしください」とアピール。演じたアオイというキャラクターについて「台本を読んだ時は明るくて元気なイメージでしたが、監督から温かくて優しい女の子を演じて欲しいと言われたので、その点を考えながら一つの切なさを持って演じました」と明かした。そんな桜庭をハン・サンヒ監督は「桜庭さんは考えていたよりも考え方とかが深い女優さん。現場ではどこから元気が出るのかと思うくらいいつも元気で、芝居も完璧でしたね」と褒めていた。また、相手役のL.Joeについて桜庭は「一緒に写真を撮ったことがあったんですが、L.Joeさんが私の顔を見て『クレヨンしんちゃんのしんちゃんに似ている』と言ったんです。初めてしんちゃん似と言われ、それは喜んでいいのかと(笑)。だからこの場をお借りしてお聞きしたいんです」と迫ると、L.Joeは戦々恐々としながらも「僕はしんちゃんが大好き。しんちゃんに似ていたのですごく嬉しかったんですよ」と説明していた。映画『絶壁の上のトランペット』は、9月17日より順次全国公開。
2016年08月18日新垣結衣が主演する10月期スタートの新ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。この度、本作にラブコメ初挑戦の星野源が出演することが決定。併せて主題歌も担当することが分かった。主人公・森山みくり(25歳)は、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そしてただいま休職中。「誰からも必要とされない辛さ」を日々感じている。そんなみくりを見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡(36歳)の家事代行として働き始めることに。かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくり。しかし、あるキッカケでその仕事も失いそうになる。そんなとき、将来に不安を抱え追いつめられたみくりは、ひょんな会話の流れから津崎に「就職という意味で結婚するのはどうですか?」と言ってしまう。超真面目な津崎は、検討した結果、事実婚としての契約結婚を提案。2人は周囲には秘密にして、「雇用主=夫」「従業員=妻」として結婚することに。2人は、周囲にばれずに新婚生活を過ごせるのか!? 恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男。契約結婚の行方は――?本ドラマは、「Kiss」(講談社)にて連載中の海野つなみによる同名コミックが原作。職ナシ彼氏ナシの主人公・森山みくりが、恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡と、あることがきっかけで「仕事としての結婚」をすることに…。新しい「結婚」の形、そして「仕事」について考えさせられるとともに、個性豊かな登場人物たちとの人間関係も交え、笑って泣いてキュンとする新感覚の社会派ラブコメディー。先日、みくり役には新垣さんが決定し、みくりの相手役は誰!? とネット上を沸かせた津崎平匡役に、このほど俳優・音楽家・文筆家と多方面で大活躍中の星野さんが決定。「第37回日本アカデミー賞新人俳優賞」ほか数々の賞を受賞している星野さん。ドラマ「コウノドリ」で、影のある産婦人科医を好演したことも記憶に新しいが、今回彼が演じるのは、35年間恋愛経験ナシ、IT会社に勤める超真面目なサラリーマン・津崎平匡。恋愛をしてこなかった自分を“プロの独身”であると自負している津崎だが、家事代行として働いていたみくりの“就職としての結婚”という提案を効率的と判断し、“雇用主=夫”“従業員=妻”として契約結婚をするという役どころだ。新垣さんとは今回が初共演となる星野さん。今回の出演が決定し、原作を読んだという星野さんは、「その面白さに『あ~』と言いながら床をゴロゴロと転げ回りました」と感想を語り、「のちに野木さんが書かれた脚本を読み、その楽しさに心が躍りました」とコメント。また、「臆病だけど真っ直ぐな津崎平匡を演じられることがとても嬉しく、楽しみです。みくりと平匡の契約結婚の行方、皆さんに見守って頂けるように頑張ります」と意気込みを語った。さらに、今回は本ドラマの主題歌も担当することが決定。ドラマのために書き下ろしたという主題歌のタイトルは 「恋」。楽曲について星野さんは、「踊りたくてムズムズする、生活を基にしたラブソングです。わけのわからないパワーで溢れた楽しい曲になりました。レコーディング中、マリンバを叩きながら『これまでとこれからの自分を全部を使って作っている』という不思議な感覚になりました」と語り、「早く皆さんに聴いて頂きたいです。この曲を、新しい夫婦を形作る世界中の人たちへ捧げます」とメッセージを寄せた。「逃げるは恥だが役に立つ」は10月よりTBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年08月17日歌手で俳優の星野源が、10月スタートのTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)で、新垣結衣演じる主人公の契約結婚の相手役としてラブコメに初挑戦することが16日、わかった。新垣とは今回が初共演となる。また、星野は主題歌も担当する。海野つなみ氏の同名漫画を原作とするこのドラマは、夫=雇用主、妻=従業員となる"就職"という意味での男女の結婚生活を描くラブコメディ。職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)は、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野)の家事代行として働き始め、そこから雇用主と従業員という"仕事としての結婚"をすることになる。ラブコメ初挑戦の星野が演じる津崎は、35年間恋愛経験なしで、IT会社に勤める超真面目なサラリーマン。恋愛してこなかった自分を"プロの独身"と自負している津崎だが、みくりの"就職としての結婚"という提案を効率的と判断し、契約結婚する。普段あまり感情を表に出さず、自分が恋していることにも気づかない津崎は、みくりとの共同生活でどう変化していくのか。星野は、「お話をいただいて初めて作品を読んだ時、その面白さに『あ~』と言いながら床をゴロゴロと転げ回りました。のちに野木さんが書かれた脚本を読み、その楽しさに心が躍りました」とコメント。「臆病だけど真っすぐな津崎平匡を演じられることがとてもうれしく、楽しみです。みくりと平匡の契約結婚の行方、皆さんに見守っていただけるように頑張ります」と意気込んでいる。また、ドラマ主題歌として書き下ろした新曲「恋」について、「踊りたくてムズムズする、生活を基にしたラブソングです。わけのわからないパワーであふれた楽しい曲になりました」と紹介。「レコーディング中、マリンバをたたきながら『これまでとこれからの自分を全部を使って作っている』という不思議な感覚になりました。早く皆さんに聴いていただきたいです。この曲を、新しい夫婦を形作る世界中の人たちへささげます」と話している。(C)TBS
2016年08月17日『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』のエンディングテーマ『Next 2 U -eUC-』を歌うななみが、2ndフルアルバム『Light in the Darkness』を引っさげ、8月26日(金)大阪より全国ツアー“ななみ 2016 tour「白と黒の世界」”をスタートする。ライブは文字通り“白”と“黒”のななみが観られるステージになりそうだ。【チケット情報はこちら】本作でななみは、陰と陽、ネガティブとポジティブなどを黒と白の曲で表現。前半6曲が黒で、後半6曲が白に分かれている。ななみは、「いろんな歌い方をするのが好きなので、どの曲もかぶらないように歌っています。黒い曲で一番好きなのは6曲目の『SaRieL』、白は7曲目の『only lonely』。黒からだんだん白に浄化されていくようなイメージのアルバムです」と紹介した。アルバムの8曲目には、『機動戦士ガンダムUC』1stエンディングテーマの別バージョン『Next 2 U』を収録。8月13日(土)、14日(日)には『機動戦士ガンダムUC』スペシャルライブイベント「RE:UnChild」、11月3日(木)には「澤野弘之 LIVE [nZk]004」に出演し、「澤野さんのライブのステージに立ちたい」という夢も叶える。全国ツアーのステージでは、「ライブも白と黒に分けようと思ってます」というななみ。「キャラが違い過ぎるって言われても、そこは世界が違いますので、白と黒の自分を演じ分けようと。私の中にいる10代の頃の自分を引きずり出してやりたいなと思います」と意気込み十分。さらに、4月から6月にかけて行った“生きる”をテーマにした自主企画ライブ「ALIVE」でいろんな空気を感じ取ったようで、「ライブを観てくれている人は笑顔でいるより、涙を流しているほうが嬉しい。作り笑顔はできるけど、泣くのは難しいと思うんです」とななみ。「イベントで私が登場するのはいつも最後。他の方が作った空気感にあわせたライブをいつも考えていました。だからツアーも会場によって、自分の空気を作り出していこうと思います」と意気込みを語った。全国ツアーは、8月26日(金)大阪・umeda AKASO、9月11日(日)福岡・Gate’s7、9月17日(土)東京・原宿アストロホールは一般発売中。10月1日(土)大分・BRICK BLOCKの一般発売は8月13日(土)。取材・文:門 宏
2016年08月12日月刊「Kiss」(講談社)にて連載中の海野つなみのコミックを原作としたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が10月期の火曜ドラマとして放送されることが決定した。主演には新垣結衣が務めることも分かった。主人公・森山みくり(25歳)は、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そしてただいま休職中。「誰からも必要とされない辛さ」を日々感じている。そんなみくりを見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡(36歳)の家事代行として働き始めることに。かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくり。しかし、あるキッカケでその仕事も失いそうになる。そんなとき、将来に不安を抱え追いつめられたみくりは、ひょんな会話の流れから津崎に「就職という意味で結婚するのはどうですか?」と言ってしまう。超真面目な津崎は、検討した結果、事実婚としての契約結婚を提案。2人は周囲には秘密にして、「雇用主=夫」「従業員=妻」として結婚することに。2人は、周囲にばれずに新婚生活を過ごせるのか!? 恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男。契約結婚の行方は――?原作は、「Kissの事情」「回転銀河」などを描いた海野氏の同名コミック。現在も連載中の本作は、昨年「第39回講談社漫画賞」(少女部門)を受賞するなど人気を博している。脚本は「空飛ぶ広報室」「重版出来!」「図書館戦争シリーズ」など、数々のヒットドラマ、映画を手掛けた野木亜紀子が担当する。「結婚」に対する価値観が変化し、結婚をしないという選択が当たり前になった昨今。本作は「仕事としての結婚」という、なんとも新しい物語。新しい「結婚」の形、そして「仕事」について考えさせられるとともに、個性豊かな登場人物たちとの人間関係も交え、笑って泣いてキュンとする社会派ラブコメディだ。ドラマ、映画、CMなどで活躍を続け、『恋空』では「日本アカデミー賞」の新人俳優賞ほか、数々の映画賞を受賞するなど女優としてのキャリアを積み上げている新垣さん。3年半ぶりのTBS連続ドラマ主演となる新垣さんが今回演じるのは、彼氏なし、内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そして、ただいま休職中という誰からも必要とされない辛さ、自分の居場所の無さを強く感じている25歳の森山みくり役。ひょんなことから契約結婚を提案し、そこからハラハラドキドキの新婚生活が始まる。今回主演に決定した新垣さんは、「新しいラブコメディのような、ビジネスコメディのような、今の時代の象徴でもあるような、楽しいドラマになると思います」と本作について話し、「みくりたちがあれこれ試行錯誤する姿を見て、共感したりクスッと笑っていただけるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。また、ドラマ化も決まっていない初期の段階で新垣さんを妄想キャスティングしていたという原作者の海野氏は、「本当に新垣結衣さんでドラマ化と聞いた時はとてもうれしかったです」と喜び、「私の大好きな作品を作ってこられたスタッフさんで、もう楽しみしかありません。TBS火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』、略して『逃げ恥』、皆様どうぞよろしくお願いします」とメッセージを寄せた。「逃げるは恥だが役に立つ」は10月、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年07月27日女優の新垣結衣が、10月スタートのTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)で主演を務めることが26日、わかった。2015年に「第39回講談社漫画賞」(少女部門)を受賞し、現在も月刊『Kiss』(講談社)で連載中の海野つなみ氏の同名漫画を原作とする同ドラマは、夫=雇用主、妻=従業員となる"就職"という意味での男女の結婚生活を描く新感覚のラブコメディ。脚本は『空飛ぶ広報室』、『重版出来!』、『図書館戦争』シリーズなど、数々のヒットドラマ、映画を手がけた野木亜紀子が担当する。新垣が演じるのは、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そして、ただいま休職中という、自分の居場所の無さを強く感じている25歳の森山みくり。独身の会社員の津崎平匡の家事代行として働き始めたみくりは、将来への不安から「就職という意味で結婚するのはどうですか?」と津崎に提案してしまう。津崎は、事実婚としての契約結婚を提案。2人は周囲には秘密にして結婚することになるのだが、果たして2人の結婚生活はうまくいくのか。新垣は「契約結婚から始まる、みくりと津崎たちの一風変わったお話です」と説明。「新しいラブコメディのような、ビジネスコメディのような、今の時代の象徴でもあるような、楽しいドラマになると思います。みくりたちがあれこれ試行錯誤する姿を見て、共感したりクスッと笑っていただけるように頑張りたいと思います」と意気込んでいる。原作者の海野つなみは「まだドラマ化も決まってない初期のころから、友だちと勝手に妄想キャスティングで『みくりちゃんは新垣結衣ちゃんとかどう?』『いや~ガッキーがやってくれるなら百点でしょ!』とのんきに言っていた」と明かし、「本当に新垣結衣さんでドラマ化と聞いた時はとてもうれしかったです」と語った。(c)TBS (c)海野つなみ/講談社
2016年07月27日3か月連続で開催しているシンガーソングライターななみの主催イベント“nanami and shibuya duo presents「ALIVE 2016」”が、6月23日(木)に最終回を迎える。本公演に出演するななみ、金木和也、NIKIIE、小林未郁が都内某所に集まり、イベントに向けて語り合った。【チケット情報はこちら】“生きる”をテーマにシンガーソングライターたちが命がけのライブを届ける本イベント。その世界観を支持するファンが回を追うごとに増え、盛り上がりを見せている。ななみは、「過去2回、出演者全員が精神的な部分に訴えかけるステージでした。今回のみなさんも音楽とともに生きている方たちですので、ありのままにやっていただきたいです」とリクエストを伝えた。それを受けて、金木は、「曲を書くときもそうなんですけど、リアルをテーマにしていて。だからライブもそのままリアルでやろうと思います。見ている方には、感じたいように感じてもらえたら」と意気込みを語った。NIKIIEは、「自分を表現するすべが音楽で、ライブでは自分も生きる活力をもらっています。リアルタイムで感じている“生きること”をしっかりと表現して、楽しんでやりたいです」と意欲を見せた。小林は、「私の曲は、死を感じることによって、より生きることを求めていくような歌。みなさんの音楽も受けて、いつも通りどこまでも落ちていく感じで、ヒリヒリした部分を担当できたら」と抱負を語った。イベントの最後には出演者全員による恒例のセッションを予定している。「曲はまだ決まってないんですが、誰もが知っているような洋楽の曲がいいかなと思っています。小林さんには木魚で参加してほしいです(笑)」とななみが言うと、「鳥の形をした木魚を持っているんです。見た目もかわいいですよ」と小林。「ななみちゃんは声が低いのでブラックっぽい曲もいいかもと思ったんですけど……、木魚も聴きたい(笑)」(NIKIIE)との意見も。イベントのラストを飾る楽曲にも期待してほしい。最後にななみは、「歌っているこっちよりもお客さんがライブしてるんじゃないか、というくらいにお客さんの表情がいつも生き生きとしていて、すごく生きてるっていうことが伝わってきます。これが最終回なので、私自身も生きていてよかったと思えるライブにしたいです」と締めくくった。本公演は6月23日(木)に東京b・shibuya duo MUSIC EXCHANGEにて開催。チケット発売中。取材・文:門 宏
2016年06月16日シンガーソングライターのななみが、5月12日に対バン形式の主催ライブ“nanami and shibuya duo presents「ALIVE 2016」”の第2回を東京・shibuya duo MUSIC EXCHANGEにて開催。“シンガーソングライターの命がけのライブを届ける”をテーマにした本イベント。この日は出演者すべてが女性となり、華やかさも加わったステージとなった。トップを飾ったのは、音楽レーベル“unBORDE”からデビューが決まった、あいみょん。ドキリとするような刺激的、かつユーモアを含んだ歌詞が魅力的で、想いを吐き出すように歌う姿が観客を釘付けにした。2番手はカヨコが登場し、1曲目からアコースティックギターを力強くかき鳴らしながら熱唱。カヨコの今の決意を綴った新曲『夢を見ろ』などパワフルなステージで魅了した。続いて登場したいであやかは、会場の熱気を優しく冷ましていくように、鍵盤の弾き語りでしっとりと歌い上げていった。母親のことを歌ったバラード『ひだり手』などを歌い上げ、会場を感動に包み込んだ。そして、イベントのトリに、ななみが登場。今年3月にリリースしたミニアルバム『桜』に収録された『勝利』からスタート。自身に歌詞を染みこませるように目を閉じたまま歌い上げ、穏やかな空気感の中にありながら、情熱的な歌を響かせた。そして、「報告がある」と切り出したななみは、2ndフルアルバム『Light in the Darkness』を7月6日(水)にリリースすることを発表。アルバムの新曲『only lonely』を披露し、「なんだかすごく幸せです。音楽が私の価値を高めてくれています」と、ステージで歌うことへの喜びをコメント。最後はイベントのタイトル曲『ALIVE』で締めくくった。アンコールには、「一緒に歌いたい方に出演してもらっているので、今回も一緒にやりたいと思います」とななみが3人をステージへ呼び込み、「勇気をもらっている曲」というケルティック・ウーマンの『ユー・レイズ・ミー・アップ』をセッション。4人の美しい歌声とハーモニーで観客を感動させた。3か月連続で行ってきた同イベントの最終回は、NIKIIE、小林未郁、金木和也を迎え、6月23日(木)に東京・shibuya duo MUSIC EXCHANGEにて開催。チケット発売中。また、東京、大阪、福岡で開催する全国ツアー“ななみ 2016 tour「白と黒の世界」”の先行を実施中。受付は5月26日(木)23:59まで。取材・文:門 宏
2016年05月25日シンガーソングライターのななみが、主催イベント「ALIVE 2016」の第2回を5月12日(木)に東京・duo MUSIC EXCHANGEにて開催。このイベントに出演が決まった、いであやか、あいみょん、カヨコとともにイベントに向けて初めての座談会を行った。【チケット情報はこちら】本イベントは、“シンガーソングライターたちの命がけのライブを届けたい”と考えたななみが「ALIVE」と銘打って企画した3か月連続の対バンライブ。4月1日に同会場で開催した第1回では、「ライブの定番の流れをとっぱらって、“音楽があるから生きてるのか、生きてるから音楽をしてるのか”、それをステージで表したい。盛り上げようとしなくていいから。魂のままがいい」と出演者とテーマを共有して行われた。第2回目は、ななみが“好きだから”という理由で選んだ、「ALIVE」唯一の女性だけの日。「私の中では一番熱い日です。でも、たぶん中身は男っぽい方ばかり(笑)」というななみに、3人も笑顔で同意した。イベントのテーマを聞いたカヨコは、「年々“人生”について歌う歌が増えているので、“生きる”というしっかりとした軸があるこのイベントでは、テーマに沿いながら自分らしく歌えそう」とアーティストの意志が感じられるイベントへの出演に賛同。いでは、「自分の曲の中にある“生きる”っていうテーマの曲を見つめ直せるし、そのテーマの中で自分がライブをするといままで見つけられなかった自分に出会えるかなっていう楽しみがある」と新しいことへの挑戦に喜びを表した。あいみょんは、「私の歌は“死ぬこと”と“生きること”っていうテーマが強いので、自由にやらせてもらえそう。女性のシンガーソングライターさんと一緒にやるのも久しぶりですので、楽しみ」と抱負を語った。第1回同様に、今回もイベントの最後に出演者によるセッションを行う。「3人からセッションしたい曲のリクエストをいただいたので、何を演奏するかちょっと考え中です。今回も洋楽にしようと思っていて、女性らしい、しなやかな曲を演奏できたら」と明かしたななみ。今後は4人でスタジオに入り、しっかり詰めていくとのこと。セッション曲はイベント当日までのお楽しみ。“nanami and shibuya duo presents「ALIVE 2016」vol.2”は5月12日(木)東京・duo MUSIC EXCHANGEで開催。チケット発売中。取材・文:門 宏
2016年04月27日シンガーソングライターのななみが、対バン形式の主催イベント“nanami and shibuya duo presents「ALIVE 2016」”を3か月連続で開催。4月1日(金)に開催される第1回に出演が決まった戸渡陽太を迎え、イベントの打ち合わせを兼ねて対談を行った。【チケット情報はこちら】“人生について魂を込めて歌う方とご一緒できたらと”というななみの思いから、“生と唄”をコンセプトに対バンイベントを企画。“好きなアーティストと対バンする”こともテーマのひとつで、男性アーティストで一番最初に挙がったのが戸渡だった。大分県出身のななみは2014年10月に『愛が叫んでる』でデビュー。戸渡は福岡県出身で同年11月に『プリズムの起点』をリリースした。出身地、デビューも近い同世代のふたりは、3年前に大分で開かれたイベントで初対面。その後、各地のイベント会場ですれ違うことはあっても、面と向かって話をするのはこれが初めてだという。「すごくいい声だなと。歌もうまいし、いろんな声を使われている」という戸渡に、ななみも「アルバム2枚とも聴いています。声がステキです」と、お互いの魅力的な歌声を認め合っていた。対バン形式のイベントには、思い入れがあるふたり。たったひとりで全国各地を回る“武者修行ライブ”を行ったななみは、「イベントの色や他の出演者に捉われることも多かったけど、精神的にもアーティスト的にも鍛えられた」という。自身も対バンイベント“10番勝負”を開催している戸渡は、「知り合いが主催するイベントは一緒に作り上げていく過程がいいところで、知らないアーティストばかりのイベントは新たな発見や出会いがある。そんな中での自分との闘いもおもしろいし、対バンは好きですね」と語った。第1回は、大分県出身で福岡を中心に活動していた古澤剛の出演も決定。「“大分の音楽の兄”と呼んでいる人で、すごく好きな方」というななみに、戸渡も昨年11月のイベントで対バンし、共通の知り合いもたくさんいるという気心の知れた間柄。「セッションするなら、洋楽がいいですね。お客さんがぽかんとするようなコアなジャンルもいいし、コーダライン(アイルランドのロックバンド)もいいなぁ」というななみに、戸渡は「全くジャンルの違うワールドミュージックとか。インドネシアの4行詩で韻を踏んでつくる“パントン”という詩があるんですけど、交互に書きあって曲をつくるのもおもしろいですね」とアイデアはとまらない。どんな化学反応が巻き起こるか当日のお楽しみ。第1回は4月1日(金)に東京・shibuya duo MUSIC EXCHANGEにて開催。チケット発売中。取材・文:門 宏
2016年02月24日シンガーソングライターのななみが4月1日(金)東京・duo MUSIC EXCHANGEより、同会場で3か月連続で対バン形式の主催イベント「~nanami and shibuya duo presents「ALIVE 2016」~」を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】同イベントは、4月の公演に戸渡陽太。5月の公演にいであやか。6月の公演にNIKIIE、小林未郁の出演が決定している。そのほかの出演者は公式サイトで随時発表される。チケットの一般発売に先がけて、オフィシャル先行を実施。受付は2月14日(日)午前11時から21日(日)午後11時59分まで。■ななみ「~nanami and shibuya duo presents「ALIVE 2016」~」4月1日(金)duo MUSIC EXCHANGE(東京都)開場18:30 / 開演19:00出演: 戸渡陽太 / and more5月12日(木)duo MUSIC EXCHANGE(東京都)開場18:30 / 開演19:00出演: いであやか / and more6月23日(木)duo MUSIC EXCHANGE(東京都)開場18:30 / 開演19:00出演: NIKIIE / 小林未郁 / and more料金:前売り 3,500円(税別/D別/全自由/整理番号順)
2016年02月04日シンガーソングライターのななみが11月11日にリリースしたミニアルバムより、『Lovin’ you』のミュージックビデオを公開した。【チケット情報はこちら】今回のMV製作にあたり、ななみは、TOYOTAと初音ミクのコラボ「COROLLA+MIKU」作品などで知られる日本のイラストレーター「ざいん」にイラストを依頼。完成したミュージックビデオは全篇にわたって使用されたざいんのイラストと、ななみの歌声が見事に合わさった作品に仕上がった。ななみは現在、初のワンマンツアー「ななみ 2015 tour “あなたが、生きますように。”」を開催中。残る公演は11月27日(金)東京・キリスト品川教会グローリア・チャペル公演と、29日(日)大阪・心斎橋JANUS公演のふたつ。チケットは発売中。■「ななみ 2015 tour “あなたが、生きますように。”」11月27日(金)キリスト品川教会グローリア・チャペル(東京都)11月29日(日)心斎橋JANUS(大阪府)
2015年11月20日藤沢周平原作の時代小説を映像化した『果し合い』の初日舞台挨拶が11月7日(土)、東京・東劇にて行われ、出演する桜庭ななみと杉田成道監督が登壇した。監督が「桜庭さんには吉永さゆりさんみたいになってほしい」と伝え、桜庭さんが照れて顔を覆うような場面も見られた。『果し合い』は、部屋住みとなった老武士・佐之助(仲代達矢)が、おいの娘・美也(桜庭さん)が思う相手に果し合いを申し込まれたことを知り、刀を手にする物語。10月30日に文化勲章を受章したばかりの仲代さんの最新作としても注目を集めている。日本が誇る名優・仲代さんとの共演について、桜庭さんは「本当に幸せなことだと思いました。本当に、本当に、本当に宝物になりました」と、感激もひとしおだった。さらに、桜庭さんが「仲代さんと原田(美枝子)さんが30年ぶりの共演だとおっしゃってて、私も何十年後とかにまた共演したい」と思いを馳せるも、監督がすかさず「もう、お墓の下ですけどもね」と鋭いつっこみを入れ、桜庭さんも思わず苦笑い。また、桜庭さんが今後どんな女優になってほしいかとMCに尋ねられた監督。即答で「吉永さゆりですね」と答えると、場内からは拍手が沸き上がり、桜庭さんは嬉しそうに顔を覆った。監督は「清楚な感じで日本っぽい。最近、洋風の顔の方が多いんですが、さゆりちゃんになってほしい。作品でも着物がなんせ似合ってびっくりしました。竹林に立っているときは『美しいな、かぐや姫の再来か』と思い…ませんでしたけども(笑)」と最後はジョークで締め、場内を賑わせた。『果し合い』は11月7日(土)~13日(金)まで東劇にて朝10時より1回上映。(cinamacafe.net)
2015年11月07日時代劇『果し合い』の劇場公開を記念した舞台あいさつが7日、東京・東銀座の東劇で行われ、桜庭ななみ、杉田成道監督が出席した。同ドラマは、10月31日にBSスカパー!で放送された仲代達矢主演の時代劇。視聴者からの好評を受け、東劇で11月7日から1週間特別上映することになり、同ドラマにヒロイン役で出演した桜庭ななみと杉田成道監督が登壇して舞台あいさつを行った。桜庭は「この作品で仲代さん演じる佐之助が美也を助けてくれます。どういう過程で佐之助が助けてくるのか、彼の過去にも注目して欲しいし、美也の恋にも注目してください」とアピール。大御所・仲代の共演については「本当に幸せなことだと思いました。今回共演できて宝物になったし、先日の舞台あいさつでご一緒した時に仲代さんから演技を褒めていただきました。それと原田美枝子さんと仲代さんが30年ぶりの共演したと聞いて、私も何十年後に共演したいと思いましたね」と願望を。すると杉田監督から「もう(仲代は)お墓ですね」という指摘に観客がどよめき、改めて桜庭は「何年後かに共演できるように私も頑張っていきたいと思います」と慌てて言い直して会場の笑いを誘った。また、桜庭について杉田監督は「(今後)吉永小百合さんになって欲しいですね。最近洋風のお顔の方が多い中、清楚な感じで日本的ですから。皆さんもしてあげてくださいね!」と観客に要望も。桜庭とは2010年公開の映画『最後の忠臣蔵』以来で「17歳の時の『最後の忠臣蔵』から5年経って、ちょっとスリムになったし着物が似合ってビックリしましたね。竹林に立っている時は本当に美しいなと。かぐや姫の再来とは思いませんでしたけどね」と笑わせると、桜庭は「思いましたよね?」と杉田監督に迫るなど、終始和やかな舞台あいさつで観客を喜ばせた。
2015年11月07日シンガーソングライターのななみが、10月22日、音楽イベント“ツタプレ×原宿ストロボカフェPresents「フロアセンターステージWEEK」”に出演し、堂々としたステージを披露し、観客を魅了した。【チケット情報はこちら】この日のイベントは、その名のとおり、会場の真ん中にステージが設けられ、アーティストの周りをぐるりと客席が囲み、観客の中央で歌っているという格好。ステージといっても床にマイクが置いてあるだけで、観客は手を延ばせば届くほどの距離にいる。路上ライブを行っているななみも、さすがにここまで近いのは初めてなのか、アコースティックギターを振りながら、近くの観客との距離を何度か測り、会場を沸かせた。ギターのカッティングや自身のブレスをループマシンに重ねて手早くビートを作り出すと、『許されざる愛』からライブをスタート。サビではシンガロングが巻き起こった。約半年にわたる路上ライブの経験からなのか、新人とは思えない堂々とした貫録あるステージを展開。続く『偽愛』では、低く太く響かせる力強い歌声で観客の心をわしづかみにした。「73回のストリートライブは、最初はひとりでやってやろうって思っていたけど、半年やってみてひとりじゃダメだと思いました。ファンの皆さん、スタッフがいるからできているんだと。これからも“愛”を歌っていきます」と話し、ラブバラード『I live for love』を熱唱。ハスキーで美しい歌声に、観客はうっとりと聴き入っていた。最後は観客が総立ちとなり、2ndシングル『I’ll wake up』をななみとともに熱唱し、幕を閉じた。ななみは、2013年にヤマハ主催オーディション『The 6th Music Revolution』でグランプリを獲得し、昨年10月に『愛が叫んでる』でメジャーデビュー。今年5月に1stフルアルバム『ななみ』を発表すると、鹿児島より全国ストリートライブツアー“73 Street Mission 2015”をスタート。名前の“ななみ”にちなみ、73公演を実施中。11月7日(土)JR桜木町駅東口でファイナルを迎える。また、11月に初のワンマンツアー「ななみ 2015 tour “あなたが、生きますように。”」を開催。11月14日(土)福岡イムズホール、27日(金)東京・キリスト品川教会グローリアチャペル、29日(日)大阪・心斎橋JANUSの3公演。チケットは発売中。取材・文:門 宏
2015年10月26日女性シンガーソングライターのななみが11月11日(水)にミニアルバム『Lovin’ you あなたと繋がる6つの方法』をリリースする事が決定した。同作は今年の5月にリリースした1stアルバム『ななみ』以来半年ぶりとなる新作。『Lovin’ you』『CHASER』など全6曲が収録されている。ななみは同作を引っ提げて、11月14日(土)福岡・イムズホールより初のワンマンツアー「ななみ 2015 tour “あなたが、生きますように。”」を開催。チケットは発売中。 また9月10日(木)に桜木町で行われた「SILENT STREET LIVE」の動画も公開中。詳細はオフィシャルでご確認を。■ミニアルバム『Lovin’ you あなたと繋がる6つの方法』11月11日(水)発売価格:1,667円(税抜)<収録曲>『Lovin’ you』『CHASER』『ノイズ』『孤独を埋める方法』『花の色』『僕らの糸』全6曲収録■「ななみ 2015 tour “あなたが、生きますように。”」11月14日(土)イムズホール(福岡県)11月27日(金)キリスト品川教会グローリア・チャペル(東京都)11月29日(日)心斎橋JANUS(大阪府)
2015年10月16日次々と関係を結ぶ二条は一見ビッチ、だけど…『後宮』(海野つなみ/講談社 KC KISS)全5巻人は誰でも、自立願望があると思います。自分の行動や言葉に責任を持ち、自分のことは自分でやる。失敗したときは辛いけど、誰のせいでもなくて次へのステップになるし、成功すれば達成感があるから。精神的自立と経済的自立はイコールではないけれど、かなり近い関係にあるでしょう。誰かに金銭的に負われていると、その人の意志にかなり自分の人生が左右されるからです。「金は出すけど口は出さない」人はあんまりいないし、自分の身を削って支払いしないと、自分への自信にもつながりません。『後宮』は、平安時代に成立した『とはずがたり』を原作にした作品です。『とはずがたり』は、後深草院(御所様)に仕えた女房の二条の日記的物語です。その中で、御所様のほか、西園寺実兼、性助法親王(御室)との関係が描かれていきます。御所様は、閨(ねや)の教育係だった典侍大(すけだい)のことが忘れられません。その典侍大が亡くなり、忘れ形見だった二条を引き取ります。自分のものにするために手元で育てることにしたのです。まるで『源氏物語』の紫の上ですね。初めて御所様と一夜を過ごしたときの二条の困惑も、『源氏物語』を彷彿とさせます(ていうか『あさきゆめみし』のシーンを思い出しました)。はじめに読んだときは、「二条はビッチでした物語」なのかな?と考えていました。だって、御所様に入内しているにもかかわらず、実兼さまとも御室とも近衛の大殿とも、次々と関係を結んでいくのです。もう彼らとの関係は、ティーンズラブコミックを読んでいるかのようです。御室のストーカーまがいの熱情や、二条への思いを遂げるための策略はかなり萌えです。それ以上にすごいのが、近衛の大殿。二条が実兼と深夜に逢瀬をしたあとに、彼女を部屋に押し戻し、衝立に隠れている実兼の目の前で押し倒します。その次の日は、御所様の前で押し倒します。そのたびに二条は「声を出しちゃダメ」「早く終わって」とこらえてます。禁断のナントカって感じですね。二条が男を選べないのは、経済的に自立できないから(c)Bridget H「誰かに見られちゃう」「あの人にみだらな姿を見られるなんて!」は女性萌えの王道らしくて、エッチなシーンが多い少女漫画にはつきものだったりします。『後宮』は、ティーンズラブコミックでもエロ漫画でもない上に実際の人物の日記ですが、「現実は小説よりもエロなり」って感じですね。しかし、じっくり読んでみると、気付くことがあります。二条が、いやよいやよと思いながら逆らえないのは、彼女自身が誰かに後ろ盾になってもらわないと生きていけないからです。近衛の大殿が二条と関係するのは、彼女の後ろ盾となるためでした。その上、御所様といい実兼といい、二条を好きだ好きだと言いながら、他に女がいて、子どもも産ませてます。そこへ自分ひとりを愛してくれる御室が現れたら、なびいてしまうのもムリはないでしょう。二条は、男に経済的に依存しなければ生きていけないのです。そしてそのためには、求められたら自分の身体を差し出すしかない。強く拒むことができないために何人もの男性と関係を持つことになりました(まあ生涯4人だけなら現代では別に普通かもしれないけど)。『あさきゆめみし』で紫の上は、「源氏に愛し愛され、自分は果たして幸せだったのか」と自問して亡くなっていきます。ハッキリ言って源氏に振り回される人生だったわけです。当時、女性は誰かに頼って生きるしかなかったのかもしれませんが、もしも自立ができたとしたら、源氏を選んだかどうか。二条も同様です。御所での地位を顧みなければ実兼ひとりを選んでいたかもしれないし、そもそも他にも女がいる実兼は選ばなかったのかもしれない。「何もかも捨てて御室と一緒になる勇気」はなかったけれど、何も捨てないのなら御室を選んだかもしれない(近衛の大殿は論外だけどね)。こうした女流文学を読むたびに思うのは、女の自立です。自分は、経済的・精神的に自立できているか。経済的自由を手に入れる代わりに、精神的自由を失ってはいないか。ティーンズラブ風味のサービスシーンも堪能しつつ、ちょっと振り返ってみてはいかがでしょうか。Text/和久井香菜子
2015年10月09日10月8日(木)、藤沢周平原作の時代劇「果し合い」の完成披露試写会が開催され、主演の仲代達也をはじめ、桜庭ななみ、柳下大、原田美枝子、杉田成道監督、司会のえなりかずきが舞台挨拶に登壇した。10月よりBSスカパー!にて、藤沢周平原作のドラマが4作品の放送される「藤沢周平 新ドラマシリーズ」。一作目となる「果し合い」では、仲代さん演じる厄介者の庄司佐之助が、桜庭さんが演じる唯一彼の相手をし、面倒をみる甥の娘・美也の窮地を救うために刀を抜く姿が描かれる。試写会終了後、司会のえなりさんの進行のもと桜庭さん、柳下さん、原田さん、杉田監督が登場。仲代さんは会場後方の扉から登場し、多くの来場者に求められた握手や声援にこたえていた。試写の間、会場の2階で作品を鑑賞していたという仲代さんは、思わず涙を流してしまったと述懐。「このようなすばらしい作品の大事な役をさせていただいて、幸せ者だと思います」と、監督とキャストに感謝を述べていた。1985年の黒澤明監督作『乱』以来、30年ぶりに仲代さんと共演した原田さんは、「同じ黒澤組の仲間に会えて嬉しかった」と感慨を語る一方で、本作での仲代さんに対しての、意地悪な役どころを苦笑まじりに話すと、仲代さんは『乱』の際も原田さんの役どころには散々いじめられた事実を話し、会場からは笑いが沸き起こった。公開中の『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』にも出演している桜庭さんは、今回の役どころである美也の女性としての強さへの憧れを吐露。桜庭さんについて杉田監督は「子守をしてるようなもの(笑)」と冗談を飛ばすも、杉田監督作の『最後の忠臣蔵』出演時には17歳だった桜庭さんが、「竹林での立ち姿は、遠目から見ても美しいなあと、いつのまにこんな鶴のようになってしまったんだろう」と、桜庭さんの美しさを讃えていた。「果し合い」は、BSスカパー!にて10月31日(土)15時・19時放送。11月7日(土)から13日(金)東京劇場にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日女優の桜庭ななみが8日、東京・丸の内ピカデリーで行われた藤沢周平・新ドラマシリーズ「果し合い」の完成披露試写会後の舞台あいさつに、仲代達矢、柳下大、原田美枝子、杉田成道監督とともに登壇した。同作で、想う相手に嫁げず、両親に家柄のいい男との縁組を押し付けられるという役を演じた桜庭は、演じてみての感想を聞かれると「江戸時代の階級社会の中で、自分の思いとは裏腹に、望まない結婚はあったというか、常識だったと思うんですけど、今回は自分の想いを貫いて、女性の強さを持っていて憧れがありますね」と声を詰まらせながら当時の女性たちに思いをはせた。そんな桜庭について杉田監督は「彼女が17歳のときに「最後の忠臣蔵」で一緒になったんですが、元々着物が似合う人ですが、竹林に立つとその立ち姿が遠めから見ても美しいなって。いつの間にこんな鶴のようになってしまったんだろうって思いました」と目を細めた。また、同作で主演を務めた仲代は「80を過ぎまして、このような作品の大事な役をさせていただいて、本当に幸せ者だと思います」と感慨深げにあいさつをし、原田とは黒沢明監督の映画『乱』で共演して以来30年ぶりに共演したそうで「(当時の役で)彼女に散々いじめられまして、今回も多少いじめられまして(笑)。でも彼女の演技は『乱』のときもそうでしたけど、今回も本当に素晴らしいと思いました」と絶賛した。そんな原田は「本をいただいたときから、これを仲代さんがおやりになると聞いて、絶対に素晴らしい作品になると思って、それを今日見させていただいて、仲代さんが何十年も俳優としてやってこられた歴史があるからこそできる作品だから、改めて本当に尊敬しました」と語り、「30年間、一度もお会いしていなかったんですけど、(共演できて)本当に嬉しかったですね。前回は親の仇役だったので、一言も口を聞いていないんですけど、今回も仲が悪くて(笑)。でも同じ黒沢組を通ってきた先輩に会えてうれしかったです」と笑顔で語った。同作は、庄司佐之助(仲代達矢)は生涯の大半を、兄が家督を継いだ庄司家の部屋住みとして無為に過ごしてきた。厄介者扱いする家族の中、唯一心許せるのは甥の娘・美也(桜庭ななみ)だけ。美也に縁談が持ち込まれたところから運命は動きだし、佐之助は再び刀を手にすることとなる――というストーリー。BSスカパー!にて10月31日(15:00~ 19:00~)の2回放送。さらにこの日、仲代の口から東京・築地の東劇にて11月7日~13日の期間で劇場上演されることも発表された。
2015年10月09日女優の桜庭ななみが29日、都内で行われた、オリジナル時代劇『藤沢周平 新ドラマシリーズ』の記者発表会に、艶やかな振り袖姿で出席した。スカパー!、時代劇専門チャンネル、BSフジの3社は、藤沢周平原作の時代劇『果し合い』、『遅いしあわせ』、『冬の日』、『三屋清左衛門残日録』の4作品を共同で制作・放送する。なお、同シリーズの監督は、ドラマ『北の国から』シリーズの演出を手掛けた杉田成道が務めている。シリーズ第1弾『果し合い』(10月31日放送)で、ヒロインの美也を演じた桜庭は、主演を務めた俳優・仲代達矢との共演を、「とても緊張しましたが、いっぱい勉強をさせていただいた。本当に幸せな時間でした」と振り返ってにっこり。現在82歳の仲代は、酸素吸入をしながら殺陣のシーンに臨んだそうで、「お芝居に熱を入れてる姿勢は本当にすごいなと思った」と刺激を受けたことを明かすと、杉田監督も、「気迫というか、ろうそくの火を絞り出すような輝きにゾクッとした」とその役者魂に感銘を受けていた。また、「人間味あふれる時代劇。人生の苦味を知っている50~60代の人たちにヒットするんじゃないか。制約が多く数字を取らないといけない地上波に比べて、伸びやかに作ることができた」と仕上がりに胸を張った杉田監督。桜庭とは、自身が監督を務めた映画『最後の忠臣蔵』以来のタッグとなり、「やたら綺麗になっちまって! 着物姿が似合う」とベタ褒め。「まだまだお芝居の勉強中ですが、褒めていただいてうれしいです」と照れ笑いする桜庭は「あの時は17歳で何も分からず演じていた。今回は監督に成長した姿を見せられたかな?」と自信も見せていた。
2015年09月30日「ヤングアニマル」(白泉社刊)の人気連載で、羽海野チカ氏が描く『3月のライオン』が、TVアニメ化&実写映画化されることが決定した。『3月のライオン』は、2007年より「ヤングアニマル」にて連載がスタートし、2011年に第4回マンガ大賞、第35回講談社漫画賞一般部門、2014年に手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した作品。9/25発売の最新11巻では、11人のトップ棋士【羽生善治 名人(王位・王座・棋聖)/糸谷哲郎 竜王/渡辺明 棋王/郷田真隆 王将/谷川浩司 九段/森内俊之 九段/加藤一二三 九段/先崎学 九段/行方尚史 八段/広瀬章人 八段/豊島将之 七段】が出演する「3月のライオン×11人の棋士」キャンペーンでも注目を集めている。■『3月のライオン』ストーリー概要主人公・桐山零は17歳のプロの将棋の棋士。幼い頃、事故で家族を失った零は心に深い孤独を抱え、将棋に対する中途半端さを思い悩みながら日々を過ごしていた。そんな中で出会った川本家の3姉妹(あかり・ひなた・モモ)と接するうちに、零の心は少しずつ溶け始めていく……。河の流れのように進む優しいラブストーリー。TVアニメ化&実写映画化の詳細については、今後「ヤングアニマル」の誌面・WEBにて明らかにされていく予定。今後の続報を楽しみに待ちたい。
2015年09月25日女性シンガーソングライターのななみが、ストリートライブを9月10日に横浜・桜木町駅前で開催した。【チケット情報はこちら】この日のライブのタイトルは「「この歌は、街を黙らせる。」 NANAMI SILENT STREETLIVEin Sakuragicho」。ななみは、透明のアクリル板で作られた四角い箱に入り、観客はスタッフから手渡されたワイヤレスヘッドホンを装着してはじめて演奏を聞くことができるという仕掛けだ。ななみは「動物園で飼育されてる気分です」と感想を言ったあと、今年5月にリリースされたアルバム『ななみ』の収録曲を中心に演奏。アップテンポな『I’ll wake up』ではサビを一緒に歌う観客の姿を見て「上手じゃん、聞こえてないけど(笑)。口パクはだめだよ」と、会場は笑いに包まれた。つづいて「大切な人を思い浮かべて聞いてください。私の大切な人はお母さんとお父さんです」というMCのあと『I live for love』が披露されると、観客はその歌声に聞き入っていた。ライブの最後は「みんなが明日からも生きていけるように、最後にこの歌を贈ります」と語ったあと、『去れ負け犬よ』を披露した。ななみは11月11日(水)にミニアルバム『Lovin’ you あなたと繋がる6つの方法』をリリース。同作を引っ提げて、11月14日(土)福岡・イムズホールよりツアー「ななみ 2015 tour “あなたが、生きますように。”」を開催。大阪公演のチケットは発売中。福岡公演の一般発売は9月12日(土)午前10時より。また、11月27日(金)東京公演はプレリザーブを実施中。受付は9月16日(水)午前11時まで。■「ななみ 2015 tour “あなたが、生きますように。”」11月14日(土)イムズホール(福岡県)11月27日(金)キリスト品川教会グローリア・チャペル(東京都)11月29日(日)心斎橋JANUS(大阪府)
2015年09月11日女優の桜庭ななみらが1日、都内で行われた『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015年8月1日前編、9月19日後編公開)の初日舞台あいさつに出席した。MCから紹介され、客席から大きな歓声で迎えられた桜庭は「私自身、完成をすごく楽しみにしていました。早くみなさんに見てほしいと思っていたので、こうして初日を迎えられてうれしいです。今日は本当にありがとうございます」とあいさつした。撮影中の思い出を聞かれ、桜庭は「みなさんとすごく仲良くさせてもらって、ご飯に誘っていただきました。水原(希子)さんと石原(さとみ)さんがお姉さんみたいで本当にうれしかったです」と回答。名前が挙がった水原は「すべてがかわいいんですよ。みなさんもかわいくなかったですか? モグモグ食べるところ」と、桜庭が劇中で演じた食いしん坊キャラのサシャにメロメロだったようだ。石原も「ななみちゃんとは"裸の付き合い"したもんね」と大胆発言。軍艦島でクランクインした際に、共演の武田梨奈と3人でヨモギ蒸しを楽しんだという。すると、桜庭の隣にいた俳優の松尾諭が「隣で俺一人で入っていたやつね。酵素風呂に一人で入ってたんだよ」と報告。そこにピエール瀧が「その情報いらないでしょ!」とツッコミを入れ、観客を笑わせる場面もあった。最後に桜庭が「また誘ってください!」と水原と石原に向けてお願いすると、二人は「はい!」と声をそろえた。この日は5人のほか、三浦春馬、本郷奏多、長谷川博己、三浦貴大、樋口真嗣監督らが出席。イベントの終盤には、超大型の巨人着ぐるみと共にフォトセッションも行われた。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。国内では332館、427スクリーンでの上映が決定しており、日本以外にも83の国と地域で上映されるという。
2015年08月02日女優の桜庭ななみらが21日、都内で行われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)のジャパンプレミアに出席した。作中の癒やし系キャラクター・サシャを演じた桜庭。「サシャは本当にずっと食べることを考えていて、撮影中もたくさん食べました」と食欲旺盛なキャラクターの一面を振り返り、「原作にも登場するキャラクターなので、原作のイメージを大切にしながら」と演じる上で意識した点について語り、「スタッフ・キャストが、いい作品の完成に向けて頑張りました。みなさん最後まで楽しんでいってください」と呼びかけた。また、撮影中のエピソードを聞かれ、「装着していた装備が重かったです。全部で10キロぐらいありました」と明かし、「座り方とかをみんなで研究しながら、一番どの座り方が楽かというのをみんなで力を合わせて頑張りました」と現場のほのぼのとしたやりとりを披露。MCも「そこから団結心が生まれたのかもしれませんね」とチームワークのよさに感心していた。この日は桜庭のほか、三浦春馬、水原希子、長谷川博己、本郷奏多、三浦貴大、松尾諭、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼、樋口真嗣監督が出席した。コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。映画は、日本以外にも63の国と地域で上映されることが決定している。
2015年07月22日昨年10月、シングル『愛が叫んでる』でデビュー。5月13日(水)に1stフルアルバム『ななみ』をリリースした女性シンガーソングライター・ななみが、11月14日(土)福岡イムズホールより初のワンマンツアー『ななみ2015 tour“あなたが、生きますように”』を開催。同ツアーへの意気込みを語った。【チケット情報はこちら】2013年、ヤマハグループ主催のオーディション『The 6th Music Revolution』で、グランプリを獲得。地元・大分を中心に精力的に活動を続け、その歌声とメッセージを広く届けるべく、たったひとりで全国各地を回る“武者修行ライブ”も経験して、力を付けていった。「私には歌しかないんです。勉強も出来ないし、人と話すのも苦手で、歌手かニートしか選択肢がなくて、本当に歌しかなかったんです。そこでたくさんオーディションを受けたり、大分から出たこともなかったのに武者修行ライブで全国を回ったりして。アウェイで鍛えすぎて、ホームである大分でライブをやった時にみんなが優しすぎて、どんなライブをして良いのか分からなくなったくらいで(笑)。世の中の厳しさも知ったし、たくましくなったと思います」。自らのミドルティーン時代を“暗黒時代”と称し、「音楽に助けられたから、きれいごととかじゃなく、誰かを助けたい」と、人前で歌うことを決意した彼女。自らの半生を投影した1stアルバム『ななみ』は、全ての収録曲が様々な“愛”のかたちを歌った楽曲ばかりだ。「とにかく人間臭い作品にしたくて、綺麗なところも汚いところも含めた、自己紹介的な作品になったと思います。10代の頃の曲も最近の曲もあるんですが、選んでみたら全部“愛”を歌っていたことに気付いて。『愛』というタイトルにしようも思ったんですが、“愛=ななみ”になってくれれば良いなと思って、自分の名前を付けました。今の時代、恋を歌う人は多いけど、私は愛が歌えるシンガーで良かったと思っています」。アルバムを携えて、初のワンマンツアーへと挑む彼女。「私のライブは世の中でたくさん傷ついてきた人が、帰って来る場所になれば良いなと思っていて。ライブを見て思い切り泣いて、溜まった涙のバケツをひっくり返して。また、涙のバケツが溜まったら会いに来てくれれば良いなと思っています。ひとりひとりと会話する気持ちで歌って、みなさんを包んであげられるライブが出来たら良いなと思っているので、私のライブで誰かを助けることが出来たら嬉しいですね」。東京公演は11月27日(金)キリスト品川教会グローリアチャペルにて。ぴあでは、チケットの一般発売に先がけて、先行抽選プレリザーブを実施中。受付は7月21日(火)午前11時まで。また、全国ストリートライブツアーの実施が決定。詳細はオフィシャルHPでご確認を。取材・文:フジジュン
2015年07月14日女性シンガーソングライターのななみが11月14日(土)福岡・イムズホールよりワンマンツアーを開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】ツアーは福岡・東京・大阪の3か所で開催。5月にリリースした1stアルバム『ななみ』を引っ提げて行われる。ななみは1993年大分県生まれ。2013年に行われたヤマハグループ主催のオーディションにおいて圧倒的な歌唱力で来場者を大いに魅了し、グランプリを獲得。2014年10月シングル『愛が叫んでる』でメジャーデビューを果たした。同ツアーのチケット一般発売に先がけて、オフィシャルHP先行を実施。受付は7月4日(土)昼12時から13日(月)午後11時59分まで。■ななみ 2015 tour “あなたが、生きますように。”11月14日(土)イムズホール(福岡県)開場17:30 / 開演18:0011月27日(金)キリスト品川教会グローリア・チャペル(東京都)開場19:00 / 開演19:3011月29日(日)心斎橋JANUS(大阪府)開場16:30 / 開演17:00料金:3500円(税込/全席自由/整理番号順)
2015年07月03日