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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第37回にて、黒崎煌代が演じているヒロイン・スズ子(趣里)の弟・六郎が出征していくシーンが放送され、昨日に引き続き“六郎くん”“六ちゃん”がトレンド入りを果たした。「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子さんをモデルにした戦後を明るく照らしたスターの物語。ヒロイン・スズ子役を趣里さんが演じ、黒崎さんがスズ子の3歳年下の弟・花田六郎を演じている。六郎は、スズ子の実家である「はな湯」のシーンで、常にチャーミングな言動をしてはお茶の間の癒やしとなっている。※以下、ネタバレを含みます。本日11月21日放送の第37回では、六郎の出征の日がせまり、六郎は頭を丸め恥ずかしそうにしている。相変わらず体調が悪いツヤ(水川あさみ)は専門の医師の診察を受けることに。診察を受けたツヤはもう自分が助からないことを悟り、梅吉(柳葉敏郎)に、このことを東京にいるスズ子と、六郎にも言わないようにと伝える。ツヤの病気の重さをまだ知らない六郎は、落ち込む梅吉の前でふざけてはしゃいでしまい、梅吉と仲違いしてしまう――。昨日放送回で赤紙が届いたばかりの六郎が出征するシーンが放送された今回。坊主にした頭を母・ツヤに見せるも恥ずかしそうにする六郎の姿に、SNS上では「坊主頭を恥ずかしそうに見せる六ちゃんに涙出る」「六ちゃんが愛しすぎてマジでヤバいツラい」「照れて頭ぐりぐりしてる六ちゃんが可愛すぎてもう辛い」などの声が上がる。一方、母・ツヤは自身の病状が悪くもう助からないことを自覚し、子どもたちにはそのことを伏せる。そんなツヤを見た父・梅吉は呆然とするも、そんなことも知らず坊主になってはしゃぐ六郎をつい勢いで怒鳴って仲違いをしてしまう。梅吉が謝ってすぐに仲直りをするも「大きい声好かんねん」という六郎に、SNS上ではそんな六郎が軍隊に行くことへの心配の声で溢れることに。そして、出征前夜に母・ツヤの病床を訪れ「世話になった人に挨拶行こおもうねん」「ワイ、軍隊では頑張るねん。鈍臭いん卒業するんや」と口にする。ツヤは六郎の成長に感動と驚きをみせつつ、六郎を抱き寄せ肩越しに涙を見せた。母子の絆と戦争の凄惨さを物語るシーンには、「涙が止まらない」「甘えた六ちゃんでもうダメだった…」「六ちゃんを全て包み込んでくれるお母さんが偉大で、2人のシーンに号泣」「六ちゃん元気に帰って来て欲しい」などの声が。翌朝、六郎が「行ってまいります!」と元気よくこれまでにない凛々しさで、はな湯を旅立つシーンでも「黒崎煌代さんが逸材過ぎる」「六郎MVPというか黒崎煌代さんMVPすぎる」「六郎役の黒崎煌代さん、すごい役者さんですね」「六ちゃんに関わるシーンがよすぎた、黒崎さんも水川さんも柳葉さんも素晴らしかった」「六郎として生きてるようにしか見えなくて凄い」「天才俳優の誕生を見るようでこれから楽しみ」といったコメントも続出。また、「あさイチ」での“朝ドラ受け”でも鈴木奈穂子アナが六郎のシーンに号泣しているシーンが流れ話題になった。なお、黒崎さんを担当したヘアメイクは、これまでも数々の朝ドラで出征シーンを演じる俳優の髪を刈ってきた方だという。11月22日(水)の第38回のあらすじ六郎(黒崎煌代)は、入隊する前にお世話になった人の元を訪ねていた。そして、東京のスズ子(趣里)のもとにもやってくる。久しぶりに再会した2人は、姉弟水入らずで話をする。スズ子はツヤ(水川あさみ)の病状があまり良くないようだと六郎から聞かされる。そして、六郎自身も戦争に行くのが実は怖いのだと打ち明けられる。そんな六郎を見送ってからしばらくした頃、公演真っ最中のスズ子に、大阪から電報が届く。連続テレビ小説「ブギウギ」は毎週月曜~土曜日8時~NHK総合ほかにて放送中(※土曜日は1週間をふり返り)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月21日趣里がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」第36回が本日放送され、ヒロイン・スズ子の弟・花田六郎を演じる新人俳優・黒崎煌代(くろさき・こうだい)が話題に。「六ちゃん」がトレンド入りを果たした。「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子さんをモデルにした戦後を明るく照らしたスターの物語。黒崎さんが演じるスズ子の3歳年下の弟・花田六郎は、マイペースな性格で、スズ子の実家である「はな湯」のシーンでは常にチャーミングな言動でお茶の間の癒やしとなっている。※以下、ネタバレを含みます。時は昭和14年(1939年)、第二次世界大戦が始まろうとしており、劇団でも時局に合わせた演出をしていくとの方針が示されていた。スズ子(趣里)は、あまり派手にならないようにと言われて戸惑い、善一(草彅剛)もジャズができなくなるのではと心配する。一方、はな湯では母・ツヤ(水川あさみ)が体調を崩しており、大きな専門の病院で見てもらったほうがよいと言われていた。そんなとき、六郎(黒崎煌代)を役場の職員が訪ねてくる…。11月14日放送の第32回では、六郎がスズ子に書いた手紙で“甲種合格”したことが記されており、SNS上では“甲種合格”がトレンド入り。今回も“六ちゃん”がトレンド入りし、それが何を意味するのか、いまひとつ理解していない六郎の身を案じる声で溢れた。今回も役場の職員が“赤紙”を届けに来ると六郎は母・ツヤのもとに駆け込み、「赤紙や!ワイにもちゃんときたで!」「すごいやろ?ワイすごいやろ?!」と大喜び。そんなツヤも病気に伏せっているが、悲しげな表情を見せつつも興奮する六郎に「すごいなぁ」と声をかけていた。病気に伏せる母と赤紙に喜ぶ六郎の相反する感情渦巻くシーンに、SNS上では「純朴さがつらい」「六ちゃんが心配で仕方ない」「ろくちゃ~ん、戦争行かないでくれ」「六郎とお母ちゃんの場面。泣けました。」「六郎演じる黒崎くん。この朝ドラが“初演技“なんやて。凄い原石を見つけましたな~。」「六郎の無邪気さが余計につらい」など、六郎の純粋さゆえに胸を痛める声や、演じる黒崎さんが俳優デビューということにも驚く声が寄せられている。黒崎さんは、2002年4月生まれ。兵庫県出身。2022年にレプロエンタテインメントの30周年記念で開催された役者オーディション「レプロ主役オーディション」に応募し、5,000人応募の難関を勝ち抜き所属に至る。「ブギウギ」のオーディションにて、メインキャストであるヒロインの弟役を勝ち取り俳優デビュー。公開中の映画『さよなら ほやマン』にてメインキャストの1人として映画デビューも果たしている新星だ。11月21日(火)放送第37回のあらすじ六郎(黒崎煌代)の出征の日がせまり、六郎は頭を丸め恥ずかしそうにしている。相変わらず体調が悪いツヤ(水川あさみ)は専門の医師の診察を受けることとなった。診察を受けたツヤはもう自分が助からないことを悟り、梅吉(柳葉敏郎)に、このことをスズ子と六郎には言わないようにと伝える。ツヤの病気の重さをまだ知らない六郎は、落ち込む梅吉の前でふざけてはしゃいでしまい、梅吉と仲違いしてしまう。連続テレビ小説「ブギウギ」は毎週月曜~土曜日8時~NHK総合ほかにて放送中(※土曜日は1週間をふり返り)。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日・ヘビかな?ウナギかな?・初めて見るサイズに笑った。剣かいっ!・バルーンアート用の風船っぽい。・想像の7倍の長さだった。漫画家の羽海野チカさんがTwitterに投稿した写真に、そんな声が上がっています。写っているのは、ナス1本。地域によっては初めて見る人も多い、まさかのサイズをご覧ください!ナス、長〜〜〜〜〜〜い pic.twitter.com/9zJPB3qTls — 羽海野根付け受注受付4/9迄 (@CHICAUMINO) March 18, 2023 スーパーマーケットでよく売られている12~15cmほどのナスと、あまりにもかけ離れています!実は、ナスには種類があり、西日本や東北で生産されている長ナスであれば、20~25cm程度。九州を中心に生産されている大長ナスであれば、40~45cm程度に育ちます。ほかの地域に在住の人は、大長ナスを見る機会があまりないため、その長さに衝撃を受けること間違いなし。大長ナスは肉質が柔らかいため、焼きナスな煮ナスに向いているとか。物産展などで見かけた際には、挑戦してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年03月19日海野宿検定実行委員会は2022年大型連休の5月3日~5日の祝日に長野県東御市海野宿にて「海野宿検定」を開催します。「全国の海野さん」や「全国のご当地検定ファン」のみなさまのご参加をお待ちしています。2019年の台風19号災害により橋の崩落から約2年半の復旧工事を終え、今年4月国道18号より直接、海野宿に車で来訪できるようになりました。宿場内にはコロナ禍以降、新しい事業者も増え賑わいを取り戻しつつあり、関係者と海野宿検定で盛り上げたいと立ち上げました。海野宿検定案内ポスター(1)検定の意義海野宿を全国にもっと知ってほしい。長野県東御市の誇るこの海野宿の文化・歴史を後世に伝承し、街並みを保存していくことを目的に地元の人にも海野宿の良さを再発見してもらおうと始めます。海野宿街道(2)検定の内容海野宿のジャンルを下記の6つに分けて出題「海野の歴史」「白鳥神社」「宿場町」「海野宿のまち造りの特徴」「養蚕」「こんにちの海野宿(うんのじゅく)・東御市(とうみし)」出題形式は三択 50問。各ジャンルを其々50%以上 且つ全体で70%で合格(3)検定日時・概要2022年5月3日(祝)、4日(祝)、5日(祝) 各日共 11:00~11:40(終了後退出可)※受験申込期間:4月30日(土)まで会場 :海野宿滞在型交流施設 うんのわ(0268-71-7552)(所在地:長野県東御市本海野1013番地)受験料:2,000円(税込)発表 :当日12:30より うんのわ受付に掲出翌日以降 うんのわのTwitter上で番号を発表うんのわTwitter ・今後の予定2022年秋 初級編/上級編2023年度以降 年一回秋開催 初級編/上級編うんのわ中庭(4)検定主催:海野宿検定実行委員会(構成団体:東御市役所 商工観光課 観光係、東御市役所 スポーツ・文化振興課 文化係、東御市教育委員会、海野宿保存会、NPO法人海野宿トラスト、一般社団法人信州とうみ観光協会)(5)特典・海野宿検定オリジナルピンバッジ(ゴールド/シルバー)・海野宿検定認定証現在:認定証提示での特典について準備中詳しくは公式HP( )をご覧下さい。海野宿検定オリジナルピンバッジ(ゴールド/シルバー)「海野宿」は戦国の名将真田氏の祖、滋野一族である海野氏の故郷です。街並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定され、江戸時代の宿場町の面影の中に明治以降の養蚕造りやうだつが調和した静かな佇まいとなっています。【海野宿へのアクセス】〇電車でお越しの方東京方面から:北陸新幹線上田駅でしなの鉄道線乗り換え、大屋駅・田中駅から徒歩15分。関西方面から:名古屋から中央線特急しなので篠ノ井駅にて、しなの鉄道線に乗り換え、大屋駅・田中駅から徒歩15分。〇お車でお越しの方上信越自動車道「東部湯の丸IC」より車で10分。無料駐車場(海野宿第1、第2、第3駐車場/9:00~17:00)【お問い合わせ先】海野宿検定実行委員会 事務局担当 : 山村(東御市地域おこし協力隊)電話 : 0268-71-7552 9:00~16:00(水曜定休)メール: unnowa@tomikan.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月20日ニューヨーク在住のピアニスト海野雅威を支援する配信コンサートが11月15日(日)に開催される。海野は9月27日午後7時半頃、ニューヨーク市マンハッタン区内の地下鉄駅構内および地上で激しい暴行に遭い、救急車で病院に運ばれた。命に別状はなかったが、全身に大怪我を負う。今後もピアノを弾くために特に損傷が激しかった肩の手術を10月9日に受けたが、右手はまだ使用できない状態であり、事件による身体的・精神的なダメージにより活動再開の見通しは立っていない。この事件を受け、ニューヨークのジャズコミュニティーが立ち上がり、彼を支援する行動を展開。ドラマーで指揮者のジェローム・ジェニングスがいち早く立ち上げたドネーションサイトでは、世界中からたくさんの寄付が寄せられた。そして、日本では鈴木良雄、akiko、吉田豊、海野俊輔を中心に「海野雅威さんを励ます会」が立ち上がり、音楽を通して海野を励まし、継続的な支援の必要性を発信し続ける活動が始まった。その活動のひとつとして、45人の日本を代表するジャズミュージシャンが一堂に会し、7時間に渡り演奏を披露する「海野雅威さんを支援する配信コンサート」が開催される。チケットの売り上げは海野に全額寄付される。3カ月間アーカイブが残るため、ぜひたくさんの方に配信ライブを通して海野にエールを送ってほしい。【「海野雅威さんを支援する配信コンサート」概要】配信日時:11月15日(日)12:00~19:00アーカイブ期間:3カ月(ライブ配信後もご購入できます)視聴チケット価格:3000円(税込)+アーティストサポートお支払い方法:Amazon決済※視聴チケットの売り上げは全額寄付に回ります。※アーティストサポートとはチケットをご購入して頂いたお客様が、さらに海野氏を支援するために、任意でお金を払っていただくシステムです。※詳しくは 公式サイト() をご覧ください。<出演者>鈴木良雄(b)/中牟礼貞則(g)/山本剛(p)/増尾好秋(g)/植松孝夫(ts)/大坂昌彦(ds)/TOKU(vo、flh)/諸田富男(ds)/井上智(g)/小沼ようすけ(g)/大山日出男(as)/小杉敏(b)/大塚雄一(acc)/多田誠司(as)/川嶋哲郎(ts)/松島啓之(tp)/Gene Jackson(ds)/井上功一(ds)/倉田大輔(ds)/上村信(b)/中村健吾(b)/安ヵ川大樹(b)/増原巖(b)/吉木稔(b)/工藤精(b)/岡崎好朗(tp)/岡崎正典(ts)/石崎忍(as)/Raymond McMorrin(ts)/原川誠司(as)/宮崎勝央(as)/宮本裕史(tp)/紅野智彦(p)/林正樹(p)/吉田智(g)/野本晴美(p)/熊谷泰昌(p)/石田衛(p)/北島佳乃子(p)/Towada(ds)/紺野智之(ds)/大村亘(ds)/akiko(vo)/海野俊輔(ds)/吉田豊(b)※敬称略、順不同※出演者は都合により変更になる可能性があります。予めご了承ください。
2020年11月09日真田十勇士をモチーフとした霜月かいりの同名マンガを舞台化する『BRAVE10』が、6月28日より開幕。これに先がけ、報道陣向けに囲み取材とゲネプロが行われた。【チケット情報はこちら】2011年の連載終了後も続編やスピンオフ作品が制作されるなど、ファンの声援と根強い人気に支えられてきた本作。伊賀の若き忍者・ 霧隠才蔵と、徳川家康の手の襲撃者に社を焼かれ、信州の真田幸村を頼ろうとする出雲の巫女・伊佐那海(イサナミ)との出会いから始まる物語で、幸村のもとに集った才蔵ら真田十勇士が、伊佐那海の持つ奇魂(くしみたま)を狙う者たちと戦う姿が描かれる。囲み取材には中村優一をはじめ、伊万里有、宮城紘大、小坂涼太郎、遊馬晃祐の5人が舞台衣装で登場。主人公・霧隠才蔵を演じる中村は「人生の中でこんなに体を動かしたことはないですね」と1か月に及ぶ稽古を振り返り、真田幸村を演じる伊万里は「彼が抱えている刀は本当に重いんですよ。がんばっている姿に感動できると思います」と中村を称えた。幸村の小姓・海野六郎を演じる宮城は見どころを問われ、腰のラインが露わになった自身の衣装を指して「このキワどい隙間を縫って“僕の僕”を見て下さい。刮目せよ!」とコメント。伊達政宗を演じる小坂は「漁夫の利を得るような、余裕ある男ぶりにご注目下さい」、服部半蔵を演じる遊馬は「二刀流の使い手として最強の敵であれたら」と語り、ともに真田十勇士の前に立ちはだかる“敵役”の熱演を誓った。ゲネプロは、奇魂をめぐる登場人物の思惑が語られる場面からスタート。やがて来る十勇士の紹介シーンでは、それぞれが決めゼリフを発しながら立ち回りを繰り広げる。特に中村は身長の2/3を占める太く大きな刀を軽やかに扱い、現れる敵を次から次へとなぎ倒していく。伊万里は女好きを隠し切れない幸村をコミカルに造形し、宮城は取材中に述べていた衣装の“隙間”から鍛え上げた腹筋を覗かせていた。本作の脚本・演出を手がけるヨリコ ジュンは今回、映像も担当。スクリーンや中央に不規則な階段を配したシンプルなセットに出雲大社や牢屋、山麓などの映像をうつし出し、効果的な場面転換としていた。またキャストが縦横無尽に駆けめぐる戦のシーンなど、客席全体を大いに活用した演出にも注目したい。公演は7月2日(日)まで、東京・全労済ホール / スペース・ゼロにて。取材・文:岡山朋代
2017年06月29日「羽海野チカの世界展~ハチミツとライオンと~」が、2018年1月13日(木)から2月18日(日)まで新潟市マンガ・アニメ情報館にて開催される。柔らかな作風で、どこか心温まるようなストーリーを描いてきた漫画家・羽海野チカ。彼女の代表作といえば、長編デビュー作にして男女問わず圧倒的支持を得て、2006年に実写映画化された『ハチミツとクローバー』、そして前編・後編の2度にわたって公開された『3月のライオン』だろう。『3月のライオン』は、2011年に第4回マンガ大賞、第35回講談社漫画賞一般部門、2014年に手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した、まさに名作である。大丸梅田店と東武宇都宮百貨店、松坂屋名古屋店においても開催された本展。会場では、代表作2つのストーリーを中心にスポットを当て、原画を含む150点以上の作品を展示する。そのほか、併設されたショップでは、貴重な複製原画に加えて、オリジナルグッズも販売する。【詳細】「羽海野チカの世界展~ハチミツとライオンと~」会期:2018年1月13日(木)~2月18日(日)会場:新潟市マンガ・アニメ情報館住所: 新潟県新潟市中央区八千代2丁目5-7入場時間:11:00~19:00※土日祝は10:00~。※最終日は閉館の30分前まで。特典付き入場料:1,000円(ウミノグマ指人形付き)※2018年1月12日(金)まで販売。※特典は、新潟市マンガ・アニメ情報館にて開催の「羽海野チカの世界展」入場の際に、半券と引き換え。※特典の引換は会期中のみ。※本券1枚につき1名1回限り有効。切り離し無効。入場料(当日券):一般 800円、大学生・高校生 600円、中学生 200円※未就学児は無料。※土・日・祝日は小中学生無料。※中高生は、入館の際に生徒手帳・学生証等を提示。※障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方及び一部介助者は無料(受付で手帳を提示)。※有料20名様以上の団体は2割引。※常設展示も観覧可。画像コピーライト: (C)羽海野チカ/集英社 (C)羽海野チカ/白泉社.
2017年04月29日漫画家・羽海野チカが21日、映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の感想コメントを寄せた。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。完成した映画を観た羽海野は「もの凄い密度でした。私は漫画を描くときに密度を濃く描くことで(本を)ずっと手元に置いてもらえるのではないかと心がけていますが、映画も本当に密度が濃かった」と絶賛。「大友監督は本当に凄い、大友さんが監督を引き受けてくださって良かったと心から思いました」と監督への感謝を表した。また、主役・桐山零役の神木については、「指し方が美しくて棋士そのもの」と称賛し、「演じているというよりも役として生きている」と、感想を語る。「髪はボサボサで、神木さんが本来持っているかっこ良いところを少しも見せない」姿に、「なんてすごい俳優なんだろうと思いました」としみじみと印象を振り返った。前編でキーとなる島田開八段を演じた佐々木蔵之介については、実はキャラクターのモデル自体が佐々木だったことを明かす。「漫画を描くときは、蔵之介さんの頭蓋骨を頭のなかに思い浮かべて描いています」と執筆中の様子を説明し、「漫画本のなかから現実世界にそのまま出てきたようで、夢のようでした」と喜びを語った。映画全体を通して「兎にも角にもロケーションが素晴らしかった」と、具体的に将棋会館、椿山荘、川本家や幸田家、島田の家、ラストシーンの場所などを挙げる。「漫画のなかのあの家を現実に探し出してくれたんだ! と思うと、もう驚きと感動の連続です」と原作者ならではの感動を示した。羽海野が印象的だというのは「零ちゃんが大声で叫ぶシーン」。「『将棋しかねぇんだよ!』っていう張り裂けそうな声」に胸をつかまれたと語り、「神木さんは、こんなに桐山零のキャラクターを深く掘り下げてくれたのかと、すごく嬉しくなったシーンのひとつです」と改めて神木の演技に感嘆した。
2017年02月21日20日に最終回を迎えたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の原作者・海野つなみ氏が21日、TBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』(毎週水曜11:00~13:00)に生出演。最終回を出演者全員そろって見届けたことを明かした。自己最高の平均視聴率20.8%を記録した最終回について、海野氏は「打ち上げで、演者の皆さん全員で見た」と明かし、「古田新太さんがガヤを入れて。CMの時に(自身のCMが流れた)大谷亮平さんがすごく恥ずかしがって」と裏側を明かした。また、自分の作品ながら、ドラマは意外と客観的に見ていたそうで、「自分の作品というよりは、面白いドラマを見てる感じで。あ! このシーン知ってる! この台詞知ってる! みたいに。視聴者のかたと同じ目線で見ていた」と告白。さらに、「私は言葉にこだわる方の作家。平匡さんの『愛される人はいいな』という台詞を、星野源さんが震えるような声で言ったときに、うわあ! 肉声ってすごいなと思った」と振り返った。漫画の最終回も12月24日発売の講談社『Kiss』に掲載。その前にドラマが最終回を迎えたことについて、「漫画の原稿は仕上がっていなかったが、絵コンテの段階で送って、こういう感じで終わるというのもドラマ側にお渡しして、ドラマの脚本に本当に最後まで入れてくださった」とチームワークを称えた。
2016年12月21日現在放送中のTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の原作者で漫画家の海野つなみが19日、NHK朝の情報番組『あさイチ』(毎週月~金 8:15~)に"顔出しNG"で出演した。この日は、年末SP「オンナ×働く」モヤモヤ大特集として「女性活躍」「輝く女性」と叫ばれる中、女性が仕事を続ける上で現れる様々な壁について闊達な議論を展開。コメンテーターとしてほかに、女優・長野里美、作家・本谷有希子、『日経DUAL』編集長・羽生祥子が出演した。近所に漫画家だと明かしていないという海野は、擦りガラスを前に立てつつも、自由に議論に参加した。職場での独身女性と子育て中女性の助け合いに話が及ぶと、同局 有働由美子アナウンサーが独身女性の立場として「時間あるし、都合つくんだからやったらいいと思うんですけど、結局女同士の中で解決させようとする」と経営側の努力不足を語った。有働アナが「あんまり女が文句を言って『やっぱり男を雇うか』とならないように、女性みんなで頑張ろうぜみたいな」と全体の雰囲気を語ると、その場にいた女性たちも一斉に同意。有働アナは「本当に男女50%50%で雇ってみてほしい」と提案した。海野は「こんなことを言いたくないけど、都合よく使われてしまう人って皆都合よく使われてしまう。だって便利だから」と問題点を指摘。海野は、自分のアシスタントが「スキルがあるので、時給は高いです」と言っていることから「『私はこの安い給料では働きません』言えるのが、搾取されないためには、大事なのかな」と、"使われる側"から抜け出すスキルを磨く必要を説いた。これに対して、Twitterでは「海野さん、本質をついた」「激アツな叫び」「胸が痛い」と様々な反応が。スタジオは同意しつつも、有働アナは「そこにいけるまでね」、井ノ原快彦は「『とりあえず明日を迎えなきゃ』という人には、『何でもやります』ということもあるでしょうね」と構造的な問題に対して理解を示した。
2016年12月19日9月22日公開の映画『真田十勇士』の大ヒット祈願イベントが8日、都内で行われ、高橋光臣、村井良大、石垣佑磨が出席した。2014年に上映された堤幸彦演出、中村勘九郎主演の舞台『真田十勇士』の劇場版で、戦国末期を駆け抜けた真田幸村と彼を支える真田十勇士の活躍を描いた本作。公開と同時期には堤監督演出による舞台が上映される。そんな本作のイベントに、筧十蔵役の高橋光臣、海野六郎役の村井良大、そして十勇士と対峙する忍者・仙九郎役を演じた石垣佑磨が登壇。過酷を極めたというロケの話題となり、高橋は「仙九郎役の石垣さんとのシーンで一騎打ちがあったんですけど、そこは大変でしたね。夜中のすごい時間で、びしょ濡れにはなるし色んなことがありました」と振り返ると、石垣も「撮影は和歌山で撮影したんですけど、和歌山って雪が降らないじゃないですか! でもその時は真冬で雪がすごくて、ワイヤーで逆さ吊りになったり水が飛んできたりとすごかったです(笑)」と苦笑い。海野六郎役の村井も「甲冑を着て走り回ったりするシーンが多かったので、一歩間違えればケガする危ないところでした」と語るも、高橋が「総力を上げて作った映画です。今年1番を取りに行くつもりですので、ぜひ見ていただいて今年の夏を楽しんでください」とアピールした。石垣は、中村勘九郎扮する猿飛佐助と松坂桃李扮する霧隠才蔵の命を狙う女忍者・火垂役の大島優子との共演も多かったらしく、「大島さんはAKB48のイメージが強かったんですが、とてつもなく運動神経があって、身体も柔らかいし身軽でした。ワイヤーアクションのシーンで木を駆け下がるシーンがあったんですけど、それも一発OKだったし立ち回りもすぐ覚えていました。『この子センスあるな~』と思いましたね。彼女はすごいですよ」と大絶賛。また、主演の中村と松坂について高橋は「中村勘九郎さんは役者としては完璧ですが、人としてお茶目だし隙だらけで広い人だと感じました。松坂さんは絶世の美男子だけど楽しいことが好きな人。作品中は一番格好良くしてなくてはいけなかったので大変だったと思いますよ」と気遣っていた。映画『真田十勇士』は、9月22日より全国公開。
2016年08月09日「ヤングアニマル」(白泉社刊)の人気連載で、羽海野チカ氏が描く『3月のライオン』が、TVアニメ化&実写映画化されることが決定した。『3月のライオン』は、2007年より「ヤングアニマル」にて連載がスタートし、2011年に第4回マンガ大賞、第35回講談社漫画賞一般部門、2014年に手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した作品。9/25発売の最新11巻では、11人のトップ棋士【羽生善治 名人(王位・王座・棋聖)/糸谷哲郎 竜王/渡辺明 棋王/郷田真隆 王将/谷川浩司 九段/森内俊之 九段/加藤一二三 九段/先崎学 九段/行方尚史 八段/広瀬章人 八段/豊島将之 七段】が出演する「3月のライオン×11人の棋士」キャンペーンでも注目を集めている。■『3月のライオン』ストーリー概要主人公・桐山零は17歳のプロの将棋の棋士。幼い頃、事故で家族を失った零は心に深い孤独を抱え、将棋に対する中途半端さを思い悩みながら日々を過ごしていた。そんな中で出会った川本家の3姉妹(あかり・ひなた・モモ)と接するうちに、零の心は少しずつ溶け始めていく……。河の流れのように進む優しいラブストーリー。TVアニメ化&実写映画化の詳細については、今後「ヤングアニマル」の誌面・WEBにて明らかにされていく予定。今後の続報を楽しみに待ちたい。
2015年09月25日