(画像はイメージです)ロイシン高配合必須アミノ酸混合物2014年9月17日、味の素は、アミノ酸素材「ロイシン高配合必須アミノ酸混合物」(以下LEAA)の筋肉に対する効果を第69回日本体力医学会(9月19日長崎)で発表することを明らかにしました。LEAAは味の素が独自配合したアミノ酸素材です。9種類の必須アミノ酸を配合した素材ですが、筋タンパク質中の必須アミノ酸の35%を占める分岐鎖アミノ酸の一種であるロイシンの配合率を高めています。アスリートの筋肉損傷や筋肉痛を抑制し、筋肉疲労が早期に回復することを目的に味の素が開発したものです。現在、トップアスリートを含む幅広いスポーツ実施者層がLEAAを活用しています。研究内容LEAAの摂取による筋力回復促進効果と筋肉の損傷に対する効果を、運動により筋肉が損傷し、筋力が低下する動物モデルを作製し実施。ラットの足のすねにある筋肉に運動を負荷し、運動を負荷する2日前から実験終了までLEAAまたは水を毎日経口摂取して、筋肉を解析しました。研究結果筋力は運動直後にLEAA群、水群ともに低下しましたが、LEAA群は5日後にはほぼ運動なし群と同じぐらいに回復。水群は11日目まで筋力の低下が持続しました。筋肉細胞が炎症等を起こすと血中CPK濃度が上昇します。水群では有意に上昇したのにかかわらず、LEAA群では運動なし群では有意な上昇はありませんでした。運動3日後の筋肉組織を観察したところ、水群では筋肉細胞が壊れて、炎症細胞が確認できたのに対して、LEAA群ではその減少は軽微でした。以上の結果は、LEAAが運動時の筋力低下や筋肉疲労が早期回復するのは、運動による筋肉細胞の破壊と炎症細胞の発現を抑えていることを示唆しているとしています。【参考】・味の素プレスリリース
2014年09月24日このところ「おむつなし育児」という育児法が話題になっています。多くのママは、「おむつなし」と聞くと、まった全くおむつをしないの? 床や部屋が汚れはしないのかな? などと疑問に思うかもしれません。そこで今回は話題の育児法、「おむつなし育児」について解説、検証してみます。■「おむつなし育児」は、かつては日本でもやっていた「おむつなし育児」は、決して目新しいものではなく、布おむつも紙おむつもなかった時代、当たり前にやっていた方法です。いつのまにか日本では途切れてしまいましたが、今再び注目されています。簡単に言えば、「おむつの中でおしっこやうんちをすることを当たり前にせず、なるべくおむつの外でさせることで、赤ちゃんのうちに排せつの気持ちよさを伝えてあげる方法」です。言い換えれば、「おむつでうんちやおしっこをすると気持ち悪い」という感覚を当たり前にすることだといえます。■おむつをまったくしないわけではありません「おむつなし」とは言っても、普段はおむつをしています。赤ちゃんをよく観察して、おしっこやうんちが出そうかな? というタイミングでおむつを外し、なるべくおまる・トイレなどでさせてあげるのが、おむつなし育児の基本です。とはいえ、何がなんでもおむつなしで! と気合いを入れ過ぎる必要はありません。家ではおまるでしていても、外出時は紙おむつでしてOK! くらいの緩やかな気持ちで取り組むことがポイントです。「おむつを外す」ことが目的ではなく、赤ちゃんの頃から排せつの仕組みや楽しさを親子で共有することが最も大切な目的。そこが、いわゆるトイレトレーニングとは違うところでもあります。歌を歌ったり、掛け声をかけたり、時には遊んでみたりと、コミュニケーションしながら行うのもおすすめです。■ママにとって子育ての自信につながります! 出産してすぐは、赤ちゃんがどうして泣いているのか、何を求めているのかがわからなくて戸惑うママがほとんどです。でも、時間を重ねて赤ちゃんに向き合っていくうちに、だんだんと赤ちゃんの欲求に気付きやすくなっていきます。これと同じように、おむつなし育児を続けていくと、徐々に子ども自身のサインやタイミングが、自然にわかってくるようになるそうです。しかも赤ちゃんは自分の欲求がすぐに満たされるとご機嫌な時間が長くなります。それは、ママにとって育てやすさを感じることにも繋がります。また、排せつ以外の欲求も気付きやすくなることが多く、結果的に子育ての自信に繋がることにもなります。とある国では、生後数ヵ月間は、家の床に赤ちゃんを置いてはいけないという風習があり、赤ちゃんはずっと、スリングのような布の中でママに抱っこされて過ごすそうです。すると、赤ちゃんとママがずっと密着しているため、五感で感じ合うようになり、排せつのタイミングがわかるようになる、という話を聞いたことがあります。おむつなし育児とは、まさにこうした感覚なのでしょうね。■おむつなし育児を実践しているママに聞いてみました!「いつの間にか子どもの排せつのタイミングがわかるようになって、親として自信が持てたような気がします!」(6ヵ月の子のママ)「ずっと便秘がちでしたが、おむつの外に出すほうがたくさん出るようで、便秘も自然に解消できました!」(7ヵ月の子のママ)「以前は布おむつを使っていましたが、だんだんおしっこの量が増え、洗濯が大変になってきたので、おむつなし育児に切り替えました。今では助かっています」(5ヵ月の子のママ)「オムツ代が節約できます! しかもエコですよね」(8ヵ月の子のママ)「トイレでうんちやおしっこをすることに抵抗を感じることがなかったので、トイレトレーニングに苦労せずに済みました」(1歳6ヵ月の子のママ)おむつオムツなし育児とはつまり、赤ちゃんとじっくり丁寧に向き合うこと、そして、親子のコミュニケーションを豊かにするためのひとつの方法だと感じました。軽い気持ちで構わないので、興味がある人はぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
2014年09月19日(画像はプレスリリースより)混合肌の乾燥と脂っぽさが、それぞれ1本で解決できる「化粧水」と「乳液」ジュジュ化粧品株式会社は「ジュジュ バランシーナ」を2月17日に発売する。「化粧水」「化粧水 つめかえ用」と、「乳液」「乳液 つめかえ用」の全部で4アイテムだ。顔の部分によって、肌のタイプが異なる、混合肌の為の、専用スキンケア シリーズである。ジュジュ化粧品独自の調査によれば、20代から50代の女性の41%が混合肌で、この肌のタイプが最も多い。また乾燥しやすい口元および目元のUゾーンや、皮脂がたまりやすい鼻やおでこのTゾーンのケアについて、「顔の部分によって使う、スキンケアのアイテムを分けている」「いくつもアイテムを使うのは面倒」。さらに「ケアをしても、肌の質の変化はない」などの、消費者からの悩みを解消する為に開発された「化粧水」と「乳液」だ。それぞれ1本で、テカリや乾燥を改善してくれる。乾燥しやすいUゾーンや、皮脂がたまりやすいTゾーンの悩みを改善する為の商品の成分「乳液」と「化粧水」の両方に、それぞれ肌を整える成分の「イノシトール」が調合されていることで、乾燥しやすいUゾーンと、脂っぽくなりやすいTゾーンの、「うるおい」と「皮脂」の両方をバランスよく整えてくれる。さらに高い保湿性を持つヒアルロン酸も調合されている。サッパリとした使いやすさとともに、カサつきのない、うるおいのある女性らしい肌へと導いてくれる。混合肌を持つ、毎日忙しい方や興味のある方は試してみては。【参考リンク】▼ジュジュ化粧品株式会社(プレスリリース)
2014年01月15日