清水富美加と松井玲奈のW主演映画『笑う招き猫』が4月29日(土・祝)に公開を迎え、松井玲奈、落合モトキ、前野朋哉、飯塚健監督らが舞台挨拶に登壇した。清水さんと松井さんが女流漫才コンビを演じる本作。公開前には清水さんによる、幸福の科学への“出家”宣言などがあり、思わぬ形で注目を浴びることに…。飯塚監督は「すでに報道されているようにいろいろありまして、だから今日を迎えられてよかったです」と無事に公開にこぎつけたことにホッとした様子。「松井が宣伝を一人で頑張ってくれました。いろんな思いがあって嬉しいです」と作品を背負って立った松井さんをねぎらった。トークでは、“招き猫”にちなんで「○○を招いてしまう」というお題が投げかけられたが、飯塚監督は思わず「トラブル(を招きこむ)…と言いたいけど、誤解を招きそうですね」と苦笑交じりに語る一幕も…。松井さんは同じ質問に「空耳を招いてしまいます」と告白。この日も、舞台挨拶開始前に登壇陣のひとりが「トイレ入るの不可能だった」と語ったのが、なぜか松井さんの耳には「トイレに福山雅治がいた」と聞こえたそう…。「スペシャルゲストで福山雅治が来るんだ!ここで一曲歌ってくれるのかと思った(笑)」とかなりの空耳っぷりを告白し、会場は笑いに包まれた。最後に松井さんは「出てくる登場人物みんな、何かに挑戦し、挫折してももう一度、立ち上がって、やりたいことに向かっていく物語です。笑いながら勇気をもらっていただければ」とアピール。飯塚監督も「いろんな世代の人が何かを『やめる』決断をする映画ですが、後ろ向きじゃなく、前進のために決断します。何かを感じていただけたら」と呼びかけた。『笑う招き猫』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:笑う招き猫 2017年4月29日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 山本幸久/集英社・「笑う招き猫」製作委員会
2017年04月29日4月29日公開の映画『笑う招き猫』の完成披露上映会舞台あいさつが18日、東京・新宿の武蔵野館で行われ、松井玲奈、落合モトキ、前野朋哉、お笑いコンビ・なすなかにしの中西茂樹と那須晃行、 東京03の角田晃広、 飯塚健監督が出席した。山本幸久の同名小説をドラマ化した『笑う招き猫』(TBS系)の劇場版となる本作は、ドラマ版に続いて松井玲奈と幸福の科学に出家して芸能界を引退した清水富美加のダブル主演作。松井と清水が扮したお笑いコンビ"アカコとヒトミ"の愛と友情を、笑いと愛情を交えて描き出す。本作を手掛けた飯塚監督は「こうして誰一人欠けることなくこの日を迎えることができて嬉しく思います」と清水がいないことを自虐ネタで笑い飛ばし、「映画はドラマから180度違うもので、いろんなタイミングもありますが、辞めるということがテーマになっています。色んな状況に置かれている人が次の人生に前向きに進むために辞める決断をしていく物語となっています」と本作について紹介。清水とともにダブル主演を果たした松井は「お客さんに見ていただくのは初めてなのでドキドキしています。ドラマを見ていただいた方はドラマのイメージが続くと思いますが、ドラマと映画のテーストは違うものになっているので、お笑い芸人のアカコとヒトミが一生懸命売れようとしている姿や、周りの人たちも挫折しながら前を向いて進んでいく姿が描かれている素敵な映画になっています。ぜひ皆さんに楽しんでいただければと思います」とアピールした。お笑いコンビが主人公ということで、舞台あいさつには大喜利コーナーを実施し、松井扮するアカコがブリを持っている写真や松井、落合モトキ、荒井敦史が生垣から顔を出している写真から連想する面白いことをキャスト陣が披露することに。3人の写真から角田が「元気そうだね! 富美加ちゃん!」と発すると、松井は後ろを向きながら「良かった!」と絶賛していた。映画『笑う招き猫』は、4月29日より全国公開。
2017年04月19日こんにちは。アディーレ法律事務所弁護士の正木裕美です。先日、出家を理由に女優・清水富美加さんが引退を表明されたことで日本中が驚きましたね。一般論としては、憲法で信教の自由が保障されていますから、ある宗教を信じていたり出家をしたりすることは基本的に自由とはいえ、 誰かに迷惑をかけたり、ルールを破ることになっても許されるというわけではありません。●「出家するので今日辞めます」は普通の会社員に許される?まず、辞める理由は出家でも問題ありません 。「今日辞めます」も、会社がOKしてくれて、当日退職するとの合意ができれば問題はないですが、なかなかそうはいかないのが実情でしょう。実は、退職、つまり雇用契約の解約については、民法で定めがあります。期間の定めがなく、遅刻・欠勤控除のある月給制の正社員の場合には、退職の申入れ(退職届)から2週間経過すると雇用契約は終了する とされています。期間の定めなく雇用されている、完全月給制(遅刻・欠勤控除なし)の正社員の場合、いつでも辞めると申し入れることができますが、退職の申入れは直前の給与締日の前半までにしなければいけません(後半の場合は、退職が翌々月)。なお、会社の就業規則で、依願退職は30日前までに退職願を提出する等の規定されていることもありますが、民法と就業規則のどちらが優先するかハッキリした裁判例はありません。まずは会社の規則を確認してみましょう。いずれにせよ、少なくとも退職希望日の2週間以上前に申し入れることが必要となるわけです。また、会社から突然の退職で迷惑だということで、いなくなったあとに会社が受けた迷惑分やこれまでかけた研修費などを返せ!と言われてしまう方もいます。会社の了承もないのに「今日で辞めます」と言って次の日から出勤しないと、無断欠勤扱いになってしまいますので、それによって会社が損害を被ったとすれば、理論的には損害賠償請求は可能です。しかし、そもそも損害がいくらか証明することも難しい上、会社は従業員が突然これなくなる状況などを折り込み済みで経営しているはずですし、何も対策をとっていないとすれば会社にも問題があると言えます ので、裁判では、会社の請求は損害の公平な分担という見地から信義則上相当と認められる部分に限るとされています。そのため、通常は賠償を認めない・もしくは賠償が認められるとしても損害の一部に制限されますし、現実的には請求されるケースは多くはありません。ただし、トラブルにならないよう定められた手続を踏むことは大切です。●辞めたいのに会社が認めてくれない先ほども言いましたが、期間の定めがない雇用契約では退職は自由です。でも、会社が退職を認めてくれなかったり、退職願を受理しないために辞められなかったりというケースもままあります。しかし、会社が受理するかどうかに法的な意味はありません。一方的な退職の申し入れ(退職届)は、文書がマストではなく、「辞めます」と伝えて必要期間が経過すれば自動的に辞めることができます 。ただし後で、「退職するなんて聞いていない、無断欠勤だから退職金を減らします、給料を減らします」なんてトラブルを招かないよう、退職願は内容証明郵便で会社に送っておくのがベストです。●会社の悪口をインターネット上に書き込んだら?もし、不特定多数が知りうるネット上に、辞めた会社の社会的評価が低下するような悪口や誹謗中傷(事実かどうかを問わない)を書き込んだ場合には、具体的な事実を摘示した書き込みをすると、「○○会社は××だから最低!」は名誉毀損に、評価だけ(「○○会社最低!」等)なら侮辱にあたり、損害賠償義務を負ったり、罪になったりすることもあります。真実でもそうでなくても、該当します。退職した会社側に問題があることもたくさんありますが、自分が責任を問われるのは嫌ですよね。ネットへの書き込みではなく、労働条件のことなら労基署など関係各所へ相談する などの方法をとることをオススメします。●まとめ従業員としても、会社側としても、お互い辞めるのであれば後を引かない形で円満に手続きを踏んで辞められる環境が整備されていると、お互いストレスなく関係を終わらせられるし望ましいのですが、必ずしもそうはなっていないというのは残念だと思います。労働者として、会社の勝手な言い分に流されず、権利を守るために法律の仕組みを知ることは大切ですが、トラブルを抱えると気が重くなるもの。あなたが有能な方であればあるほど、会社も残念に思うでしょうし、引き継ぎして滞りなく業務ができるようにしてほしいと望むのも本音だと思います。今後のためにも、双方にとって円満退社が望ましいですから、退職を思い立ったら、まずは会社や信頼できる上司に話してみましょう。もしトラブルになりそうなときは、役所や弁護士等の専門家 にご相談くださいね。●ライター/正木裕美(アディーレ法律事務所:愛知県弁護士会所属)●モデル/REIKO(SORAくん、UTAくん)
2017年04月03日主演の清水富美加の引退騒動で話題を呼んでいた『暗黒女子』が4月1日に公開。舞台挨拶で、もう一人の主演女優・飯豊まりえは、耶雲哉治監督からの感謝と労いの言葉に涙し、改めて清水さん不在の中で行なってきた宣伝活動への覚悟、思いを口にした。読み終えて嫌な気持ちになる“イヤミス”の傑作を映画化し、女子高のカリスマの謎の死をきっかけに、彼女と周囲の人間のドロドロとして心の内が明らかになっていく。この日は、飯豊さんに加え、清野菜名、平祐奈、玉城ティナ、小島梨里杏、千葉雄大、耶雲監督が舞台挨拶に登壇!…の予定だったが、飯豊さん、清野さん、玉城さん、小島さん、耶雲監督は、前の舞台挨拶の場所からの移動中に予想外の大渋滞に巻き込まれてしまい、到着が遅れ、その間、千葉さんと平さんが場をつなぐためにトークを展開。2人は、この舞台挨拶を『暗黒女子』ではなく『明白男子』なる映画の舞台挨拶だと主張し「笑いあり、涙ありの感動のラブストーリーでした」(千葉さん)と主張。「2人の再会シーンに涙した」と千葉さんが言えば、平さんは「今日は撮影の裏話とかしちゃいます!」と語り「全部言っちゃうね(笑)」と清水さんが引退宣言後に出版した告白本のタイトルを口にするなど、ノリノリで会場はどよめく。ここで、飯豊さんらが到着し、改めて舞台挨拶がスタート!飯豊さんは「無事に、初日を迎えました」とホッとした様子を見せた。キャスト陣は、特に印象的なシーンについて、それぞれ語ったが、玉城さんは自身のクランクアップの飯豊さんとの教会でのシーンを挙げ「ここまでやってきて、これで最後かと思い、気持ちが入った」と明かす。飯豊さんは、玉城さんがクランクアップを迎えたとき、自身が「号泣した」と告白。「ティナとは高校が同じで、卒業式で『いつか共演したいね』と話したんだけど、その約束がかなって嬉しかった」と涙の理由を明かした。紆余曲折を経て、この日を迎えて、耶雲監督はスタッフ全員を代表して思いをしたためた手紙を壇上で読み上げた。清水さんの不在について「残念ながら、この場にいませんが、寂しく思っています」と語り、清水さんがいない中で、主演の一翼としてプロモーションを行なってきた飯豊さんに対し「作品を一人で背負うことになり、プレッシャーもあって大変だったと思います。これで飯豊まりえは本当の女優になりました。男前になりました。自信を持ってください!」と語り、飯豊さんの目からは涙がこぼれる。飯豊さんは「最初は、富美加ちゃんに甘えよう、甘えて大丈夫だと思ってました。でも富美加ちゃんがいなくなって、一人でやらなくちゃいけなくなって、いつもの自分なら『無理』とか『できるかな?』となってたけど、富美加ちゃんのために私が頑張らなきゃと思って、ここまで来ました。きっと、こうしたニュースを富美加ちゃんも見てくれてると思うし、伝わってると思います。この場に立てたこと、こういう風に言うことができてよかったと思います」と力強く語り、会場は温かい拍手に包まれた。『暗黒女子』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年04月02日女優の飯豊まりえが1日、都内で行われた映画『暗黒女子』(4月1日公開)の初日舞台挨拶に、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大、耶雲哉治監督と登場した。同作は秋吉理香子によるミステリー小説を実写化。セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院を舞台に、女子高生たちが騙し合いを繰り広げるミステリーとなる。様々な会場で舞台挨拶を行っていたために、司会の荘口彰久も含めた登壇者たちが渋滞に巻き込まれ、会場に到着できないというハプニングに。舞台挨拶が始まると平と千葉のみステージに登場し、「本日は『明白男子』という映画の上映会にお越しいただいてありがとうございます」と、架空の青春恋愛映画の設定で5分間話を繋いだ。急いで登場した他のメンバーは、2人に「ありがとうございました」と頭を下げていた。飯豊とW主演を務めた清水富美加が、宗教団体「幸福の科学」で出家するために芸能界引退を宣言し、一時は公開が危ぶまれた同作。耶雲監督はスタッフを代表して、キャスト陣に書いてきた手紙を読み上げた。耶雲監督は「主演の1人である清水富美加ちゃんが残念ながらこの場にはいません。そのことにはとても寂しく思っています」と無念の気持ちを表した。公開自体の危機に加え「公開が決まった後も、大々的なプロモーションが出来ませんでした」と語る耶雲監督。飯豊に向かって「プロモーションでも主演として急遽1人でこの映画を背負うことになったプレッシャーは大変なことだったと思います」と語りかけた。耶雲監督は、様々な試練を乗り越えた飯豊を「以前の姿とは全く違って見えます」と称賛し、「本当の女優になったと思います。自信を持ってください。よく頑張りました」と労った。途中何度も涙をぬぐっていた飯豊は、「最初はすごく不安だったんですけど、富美加ちゃんに甘えようと思ってたんです」と心境を吐露した。「宣伝も甘えて大丈夫だろうなと思っていたら、富美加ちゃんがいなくなってしまって」と涙声に。飯豊は「どこかで、富美加ちゃんのために私が頑張んなきゃって思ってここまで来て」と振り返り、「きっと富美加ちゃんもこういうニュースとかを見てくれてると思うし、伝わってると思うので」と希望を語った。
2017年04月01日女漫才師の友情を描いた小説すばる新人賞受賞作を「荒川アンダーザブリッジ」の飯塚健監督が、清水富美加と元「SKE48」の松井玲奈のW主演で大胆にドラマ化した「笑う招き猫」が、3月21日(火)今夜からTBSで放送スタートとなる。山本幸久による原作「笑う招き猫」(集英社文庫刊)は女漫才師を描く友情譚の傑作。同作を映画『荒川アンダーザブリッジ』シリーズをはじめ『大人ドロップ』や山田孝之主演のドラマ「REPLAY&DESTROY」などを疾走感あふれる作風で映像化してきた飯塚監督が清水さんと松井さんを迎え独自の解釈でドラマ化したのが本作。高城ヒトミ役に清水さん、本田アカコ役に松井さん、そのほか蔵前真吾役で落合モトキ、大島洋次役で荒井敦史といったキャストが出演。芸歴5年のまったく売れていない漫才コンビ「アカコとヒトミ」が、仲間たちと共に所属事務所のネット動画チャンネルへアップする動画を制作する日々を描く。共に27才。出会って7年。コンビ組んで5年――ヒトミとアカコは漫才コンビ「アカコとヒトミ」として活動している。売れる足がかりを掴むため、所属事務所のネット動画チャンネルへ向けた動画を制作することが2人の日課。幼なじみの蔵前真吾と大島洋次に制作を協力してもらっているが、なかなかその再生回数は伸び悩んでいる。今回は、漫才の練習中に泥酔してしまったアカコにヒトミがドッキリを仕掛けることに…というストーリー。オープニングテーマ「スマイロブドリーマ」とエンディングテーマ「どこかで日は昇る」はどちらも人気5人組バンドの「Mrs. GREEN APPLE」が担当。こちらにも注目だ。バラエティ要素が強いものになるという本作、毎話2人がどんな企画に挑戦するのかも必見。またゴールデンウィークには同じキャストによる劇場版も公開されるのでこちらもお楽しみに。ドラマ「笑う招き猫」は3月21日(火)深夜1時45分~TBS系にて放送開始。その後は毎週火曜深夜1時28分~。MBSでは毎週日曜深夜0時50分~放送中。今後SBSで3月26日(日)より毎週日曜深夜1時20分~、HBCで4月2日(日)より毎週日曜深夜0時50分~、RKKで4月20日(木)より毎週木曜深夜1時~順次放送開始。(笠緒)
2017年03月21日清水富美加と飯豊まりえがW主演する、「全員悪女×ダマし合い」の“裏切り”エンターテインメント『暗黒女子』。この度、映画全体の12%にも及ぶ、本編の冒頭13分が切り取られた映像が到着した。セレブ女子高生たちが通う、聖母マリア女子高等学院。ある日、学院の経営者の娘で全校生徒の憧れの的だった白石いつみが謎の死を遂げる。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、事故なのかもわからない。やがて、いつみが主宰していた文学サークルの誰かが彼女を殺したという噂が立つ。いつみの親友だった澄川小百合がサークルの会長を引き継ぎ、部員が自作の物語を朗読する定例会を開催。今回のテーマは、「いつみの死」。それぞれを“犯人”と告発する作品が発表されていく。物語は5つ、動機と結末も5つ──果たして真実はあるのか…?読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー=“イヤミス”。本作は、いまや一大人気ジャンルとなったこのイヤミス界に新たな旋風を巻き起こし、発売直後から「この結末には完全にヤラレた」と中毒者が続出した、秋吉理香子の小説が原作。物語が進むにつれて事件の真相だけでなく、登場人物全員の“黒い秘密”も暴かれていき、ラスト24分は観る人の予想を全てブチ壊す驚愕の展開が待ち受けているという。到着した映像では、飯豊さん演じる白石いつみが謎の死を遂げ、彼女が会長を務めていた文学サークルのメンバーに疑いの目が向けられる中、清水さん演じる親友・澄川小百合が、いつみが死んだ理由と真犯人を突き止めるために、メンバーたちに「いつみの死」について小説を書かせ、闇鍋朗読会を行うシーンからスタート。そして、最初に二谷美礼(平佑奈)による小説「太陽のような人」が発表される。そこでは、ある日いつみに誘われて文学サロンに足を踏み入れた美礼が、高岡志夜(清野菜名)、ディアナ・デチェヴァ(玉城ティナ)、小南あかね(小島梨里杏)ら文学サークルのメンバーと出会い、穏やかなやりとりが繰り広げられる。しかし、美礼はいつみに魅せられる一方で、彼女との交流を通じて志夜の裏の顔を知り、最終的に彼女がいつみを殺した犯人であると告発する――。美礼の小説の中での文学サロンは、豪華絢爛で柔らかな光が差し込む究極のファンタジー空間となっているが、耶雲哉治監督は「文学サロンはいつみの内面の象徴です。美礼が初めて入った瞬間に感じる感動というのは、いつみの内面に対する感動とも言えるんです」と語る。また、映画のオープニングもこの文学サロンでの闇鍋シーンで、いつみ亡きあとの“現在”シーンはこの暗闇によってのみ描かれ、鍋がグツグツと煮立つ音や激しい雷など、音が丁寧に描かれている。耶雲監督は「闇鍋シーンはもちろん、キャラクターたちによる独白が続く言葉が多い映画なので、この映画自体が言葉=音という意味で音の映画だなと思っていました。だから付けている音楽もすごく多く、シーンごとにテーマ曲も作っています」と音のこだわりについても明かしていた。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年03月20日松田龍平さんが妻である太田莉菜さんの不倫を理由に離婚寸前と報じられたり、「幸福の科学」に出家した女優・清水富美加さんが自著で過去の不倫を打ち明けたりと、不倫という行為がかなり身近にありふれたものになっています。今回は相続という場面において不倫はどのように扱われるのか、エジソン法律事務所の大達一賢弁護士に伺いました。*画像はイメージです:■不倫相続のポイントは「公序良俗」通常、遺産というのは配偶者や家族に相続され、その分配の割合も法律で定められています。しかし遺言により相続相手や分割方法を指定することもできます。もし、亡くなった人が配偶者ではなく不倫相手に全財産をあげるという遺言を残していた場合、これは法的に有効なのでしょうか?「遺言が民法に規定される方法で行われ、内容が“公序良俗”に反しない限りは有効となります。この“公序良俗”とは、公の秩序と善良な風俗のことをいい、これに反する法律行為は無効と民法90条に規定されています。過去の裁判例では、不倫相手への遺贈(遺言による贈与のようなもの)を内容とする遺言について、夫婦関係破綻の有無・原因、不倫関係の期間、遺言の目的などの具体的事情を総合的に勘案し、遺贈が社会通念上相当性を欠くと認められる場合にはその遺言を無効とするという判断をしています」(大達弁護士) ■有効と無効の具体例それではこのような遺言が有効となり、どのような遺言が無効とされるのでしょう?「例えば、7年間半同棲のような形で不倫関係を継続していた不倫相手に全財産の3分の1を遺贈するとした遺言が有効になったことがあります(最高裁判決昭和61年11月20日)。このケースでは、不倫関係が遺言者の家族に公然となっていること、夫婦としての実体はある程度喪失していること、相続人である娘は既に結婚しており生活基盤を脅かす恐れもないことなどが判断の根拠となりました。一方、遺言が無効であると判断されたケースとして、不倫関係が生じて間もない時期に関係継続にためらいを感じていた16歳年下の不倫相手をつなぎとめるためになされた全財産遺贈の遺言があります(東京地判昭和58年7月20日)。不倫関係の維持・継続を目的としたものであり、その結果、遺言者の財産形成に相当程度寄与した妻の生活基盤を脅かすものであって無効であるとされました」(大達弁護士) ■家族は1円ももらえないの?もしも、「全財産を不倫相手に」という遺言が有効になった場合、配偶者や家族は何も相続できないのでしょうか?「相続人に対しては“遺留分”と呼ばれる最低限度の相続財産が保障されています(民法1028条)。被相続人の財産によって生活していた者の生活を保障することを目的として規定されたものです。被相続人の親など尊属のみが相続人である場合には、被相続人の財産の3分の1が、それ以外の場合には、被相続人の財産の2分の1が相続人全体の遺留分となります。そして、その遺留分は、相続人の間で相続割合に応じて各相続人に生じます。例えば、『妻+子3人』の相続人がいる中で不倫相手の全財産相続の遺言が有効になった場合、相続人全体の遺留分である全財産の2分の1を法定相続分に応じて分けることになります。妻の遺留分は、2分の1(遺留分)×2分の1(法定相続分)として相続財産の4分の1。子1人の遺留分は、2分の1(遺留分)×2分の1(法定相続分)×3分の1(子の人数)として相続財産の12分の1となります。もし、この遺留分を侵害された場合は、遺産を受け取った者に対して遺留分減殺請求をすることができます(民法1031条)。この遺留分減殺請求は、まず遺贈を受けた者に対して行い、それでも足りない場合には、相続開始前1年以内に贈与を受けた者に対して行うものとされています(民法1030条、1033条)」(大達先生)「全財産を不倫相手に」という遺言があっても、その通り全財産が不倫相手に渡ることはないようです。相続はデリケートな問題ですが、大切な人が亡くなった後にさらなる悲しいトラブルにあわないよう、せめて制度についての知識は持っておきたいものですね。 *取材協力弁護士: 大達 一賢(エジソン法律事務所。第一東京弁護士会所属。「強い、やさしさ。」、「守る≒攻める」、「戦略&リーガル」の3つの思いを胸に、依頼者のために全力を尽くします)*取材・文:フリーライター 岡本まーこ(大学卒業後、様々なアルバイトを経てフリーライターに。裁判傍聴にハマり裁判所に通っていた経験がある。「法廷ライターまーこと裁判所へ行こう!」(エンターブレイン)、「法廷ライターまーこは見た!漫画裁判傍聴記」(かもがわ出版)。)【画像】イメージです*Antonio Guillem / Shutterstock
2017年03月18日宗教団体「幸福の科学」への出家を表明した女優の清水富美加が18日、自身のツイッターを更新。体調が回復しつつあることを報告した。11日ぶりに更新した清水は「最近なんでもマリネにしちゃうのと緑黄色野菜ブーム」と近況を伝え、「ぜんぜん関係ないけどスーパーの菓子パンコーナーに売っているお団子は何であんなに美味しそうなの」とコメント。最後に「ちょっとずつ回復しておりますー。」と体調について記した。清水は、7日の投稿では、料理の写真を公開。「あぶらあげピザ。ベーコンと小松菜のバター炒め。納豆オムレツ。豚キムチ豆腐。ねばねば丼。ピーマンとちくわのきんぴら。ちょっとずつ自炊」とつづっていた。
2017年03月18日女優・清水富美加(22)がヒロインを務める映画『東京喰種 トーキョーグール』が、当初の予定通り7月29日に公開されることが14日、同作のオフィシャルサイトで発表された。「スタッフ一同」による今回の発表は、「この度のキャストに関する一連の報道を受け」の書き出しから、まずは「映画『東京喰種トーキョーグール』について、多大なるご心配をお掛けしております。皆様へのご報告が遅れましたこと、重ねてお詫び申し上げます」と謝罪。その上で、励ましの声が数多く寄せられたことを感謝した。そして、「関係各所との協議の結果、映画『東京喰種トーキョーグール』は、当初予定の内容通り、7月29日(土)に全国公開を致します」と報告。「喰種(グール)と人間のドラマ、作品の持つ強いテーマを、映画を通して伝えたい。その想いは、決して変わることはありません。私たちの想いは、すべて映画に込めました」と同作への思いがつづられている。同作のヒロイン役である女優・清水富美加は先月、宗教法人「幸福の科学」に出家すると発表。教団側が、「人肉を食べる人種の役柄など、良心や思想信条にかなわない仕事が増え、断ると所属事務所から干されてしまう恐怖心との葛藤のなかに置かれていました」と説明したことから同作の内容と重なるとの指摘がネット上やメディアで相次ぎ、制作サイドは先月13日、「ただいま、状況を確認しております。今後につきましては、進捗を見守りながら、関係各位と協議をしてまいります」としていた。漫画家・石田スイ氏による同名コミックを原作に、窪田正孝が主演を務める本作。食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京を舞台に、ある喰種に襲われたことで半喰種と化してしまった金木研(窪田正孝)が、他の喰種に翻弄されながらも、自分自身と向き合っていく姿を描く。清水が演じるのは、ヒロインの霧嶋董香(いりしま・とうか/トーカ)。喫茶店「あんていく」でアルバイトをしている女子高生で、見た目は人間だが実は人を喰らう怪人・喰種という役どころだ。清水はこの役柄を演じるため、小学校4年生以来のショートで挑んだ。トレードマークのロングヘアを30センチカットする女優魂に、ネット上では称賛の声が数多く上がったが、作品批判ともとれる後のコメントで、原作ファンや同業者からは厳しい声が噴出していた。■コメント全文映画「東京喰種トーキョーグール」公開についてのお知らせこの度のキャストに関する一連の報道を受け、映画「東京喰種トーキョーグール」について、多大なるご心配をお掛けしております。皆様へのご報告が遅れましたこと、重ねてお詫び申し上げます。また、たくさんのお声かけを頂きましたこと、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。関係各所との協議の結果、映画「東京喰種トーキョーグール」は、当初予定の内容通り、7月29日(土)に全国公開を致します。喰種(グール)と人間のドラマ、作品の持つ強いテーマを、映画を通して伝えたい。その想いは、決して変わることはありません。私たちの想いは、すべて映画に込めました。石田スイ先生をはじめ、キャスト、スタッフ皆で作り上げた、この映画を一人でも多くの方に届けたいと思っています。応援して下さる皆様、どうか引き続き、映画「東京喰種トーキョーグール」を宜しくお願い申し上げます。2017年3月14日映画「東京喰種トーキョーグール」スタッフ一同
2017年03月14日第16回小説すばる新人賞を受賞した山本幸久の同名人気作を原作に、清水富美加と松井玲奈が漫才コンビに初挑戦した青春映画『笑う招き猫』。この度、新たなキャストとして稲葉友、落合モトキ、浜野謙太、前野朋哉、戸田恵子らの出演が決定。またポスタービジュアルと予告編も公開された。高城ヒトミ(清水富美加)と本田アカコ(松井玲奈)は、「アカコとヒトミ」という結成5年目の売れない女漫才師。今日も小劇場の片隅で常連客に向けて漫才を披露する毎日。そんなある日、いつもネタ合わせをしている河川敷で、ヒトミの自転車を盗もうとしている中学生を捕まえてから2人の周りがざわつき始める。初めてテレビのバラエティ番組出演が決まったり、番組出演をきっかけに大学時代の旧友と再会したり… 。漫才師として売れる兆しが見えてきた2人だが、とある事件をきっかけに糸が切れた凧のように飛んでいきそうになってしまう。果たして「アカコとヒトミ」にはどんな未来が待っているのか――!?このほど決定した追加キャストは、松井さん演じるアカコの幼なじみ蔵前真吾と大島洋次役に落合さんと荒井敦史、アカコとヒトミの大学時代の先輩・和田と友人・土井役に浜野さんと前野さん、アカコとヒトミが所属するお笑い事務所のマネージャー永吉役に「東京 03」角田晃広、アカコと ヒトミの事務所社長・岩倉役に岩松了、ヒトミの両親役に菅原大吉と戸田さん、ヒトミの元カレ・草の崇役に稲葉さん。そのほか「なすなかにし」那須晃行と中西茂樹、犬飼直紀、森田想、諏訪太朗、岩井堂聖子、嶋田久作、市川しんぺー、中村倫也ら個性派若手からベテランまで豪華俳優陣が集結した。また到着した予告編では、アカコとヒトミのケンカ風景から始まり、衝突を繰り返しながらも周囲の人たちとの関わりの中で成長していく2人の姿が映し出される。同時に公開となったドラマ版の予告では、映画版とは一味違う、2人が様々なことにチャレンジする様が面白おかしく描かれている。そしてどちらにも「Mrs. GREEN APPLE」の楽曲が挿入され、物語を一層盛り上げてくれているようだ。到着したポスタービジュアルは、清水さん演じる主人公のヒトミとアカコが、青空のもとお互いに笑顔でたたずんでいる姿を捉えた一枚。漫才練習中の2人の間には、マイクに見立てた木の枝が置かれ、これから始まる2人の漫才への期待感がより高まる仕上がりとなっている。『笑う招き猫』は4月29日(土・祝)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。ドラマ「笑う招き猫」(全4話)は、3月19日(日)より毎週日曜日24時50分~MBSにて、3月21日(火)より毎週火曜日25時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:笑う招き猫 2017年4月29日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 山本幸久/集英社・「笑う招き猫」製作委員会
2017年03月11日「あれ?似てない!?」と思った人は少なくないハズ。先日、「幸福の科学のために生きます」と、突然芸能界引退を表明、直後に暴露本を出版した女優・清水富美加(22)に、「ゲス不倫の過去」があったことが報じられた。 その不倫相手・KANA-BOONの飯田祐馬(26)の顔が、昨年ベッキー(32)との不倫騒動で注目されたゲスの極み乙女。・川谷絵音(28)になんだか通ずるものがあるようで。そこでオネエ占い師のLove Me Doさんに2人の顔相を見比べてもらうと、数々の共通する“ゲス不倫顔相”の傾向があるという。Love Me Doさんが解説してくれた。 ■顔を覆う髪形は「隠し事アリ」のサイン 「髪で顔を隠している部分が多い人は、感情も隠して、本当の自分を見せない秘密主義。世の中にアピールしていることとは違うことを裏でやっている人が多いわね。独占欲も強く、エロい人も多いのよ」 ■一重まぶたは「コソコソ根回し」が得意! 「まぶたは二重の人より一重の人のほうが、冷静で客観的。何事もオープンにするタイプではなく、裏でコソコソやるのが得意な人。そういう駆け引きの仕方が上手だったり、根回しにもやたらと長けている人なのよねー」 ■小さめおちょぼ口は何かと「未練たっぷり」! 「口は愛情を表すところ。女性のように小さめの口の2人は、少し女々しいようなところがあったり、未練がましい部分があるみたい。相手から拒否されると強がってCOOLさを出してくるタイプという一面もあるんですけどね」 ■ぼんやりした輪郭は「理屈が通じない」独りよがり! 「頬が平らで鼻が目立つ2人。頬は世間を、鼻は自分を表します。こういう人は“オレ様気質”の人が多く、先のことより今が大事で、理屈の通らない、独りよがりな行動を取る傾向が。実は目立ちたがり屋さんだったりするの」 とは言っても、何もこんな形で目立たなくてもよかったのに……。昨年の芸能界に吹き荒れたゲス不倫の嵐、今年もまだ何かありそうです!
2017年03月02日宗教団体「幸福の科学」への出家を表明した女優の清水富美加が、28日までに法名「千眼美子」名義でアメーバブログ内にブログを開設した。新たなブログのタイトルは「sengen777のブログ」で、記事はまだ投稿されていない。アカウント名はツイッターアカウントと同じ「千眼美子(本名・清水富美加)」で、プロフィール写真もツイッターと同じものを使用している。なお、清水は「あのさ.」という清水富美加名義の公式ブログを開設していたが、昨年3月5日を最後に更新が止まっている。
2017年02月28日宗教団体「幸福の科学」に出家した女優の清水富美加が26日、自身のツイッターを更新し、「ソラニン」とつぶやいた。「ソラニン」は浅野いにお氏による漫画のタイトルで、2010年に実写映画化され、ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONが歌う映画主題歌のタイトルでもある。また、ジャガイモの芽の毒という意味もあり、一言だけのつぶやきに「どういう意味?」「アジカンですか?」「ソラニンのストーリーと自分の今の心境を重ねてるんですか?」「今の心境は?」「ジャガイモの毒ですかね」などとさまざまな憶測を呼んでいる。清水がツイッターを更新したのは10日ぶり。前回の今月16日の更新では、「この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。『全部、言っちゃうね。』明日、17日、発売」と、告白本の発売を発表していた。
2017年02月26日清水富美加さん(22)が宗教法人「幸福の科学」に出家を決意し、世間を騒がせています。また清水さんは出家後の名義である「千眼美子」名義で2月17日に書籍を出版。その中では喫煙をしていたことや仕事や事務所に対する不信感、そして過去の恋愛遍歴にも触れていました。 そんな恋愛遍歴暴露の中で浮上したのがバンド「KANA-BOON」の飯田(めしだ)祐馬さん(26)です。清水さんとは1年ほど交際していたそうですが、飯田さんは既婚者。ベッキー(32)と「ゲスの極み乙女。」川谷絵音さん(28)の不倫報道を見て「ヤバイ」と思い、別れたと報じられています。 ゲス不倫経験を今さら暴露するあたりに「本を売りたい」という気迫を感じますが、気になるのは飯田さんのビジュアル。そしてバンドマンという職種の魅力です。飯田さんは川谷さんと同じ「キノコヘア」。どうしてお世辞にもカッコいいとはいえないキノコヘアの男子が、女優やタレントを落とせるのでしょうか。今日はバンドマンが女性にモテる理由、そしてキノコヘア男子がなぜ女性から需要があるのかを考えます。 ■バンドマンのギャップ萌えはどんな男も使える究極技 バンドマン。そのモテっぷりは、ときに「3B」として美容師、バーテンダーなどと並び紹介されることもあります。高校時代ならまだしも、大人になってもバンドマンがモテる理由はいったいどこにあるのか。大きく分けると、3つの要素が絡んでいると思っています。 ◎ギャップ萌えバンドマンの魅力の1つは、やっぱり演奏時と通常時のギャップにあります。どんなブサイクでも演奏やパフォーマンスがカッコイイと、顔のイケメン度とは関係なく女子がキュンとなるものです。 ◎自由人としての魅力バンドマンといえば、夢追い人の自由人。大人になると会社員として働く人が多い中、やりたいことで勝負する彼らはそれだけで魅力的に見えるもの。女性の中には、男性を支えることが存在意義になっている人も。そういう母性の強いタイプにとって自由人のカレは、尽くしがいのある男性といえるのです。 ◎表現者としての魅力人は大人になると個性や意見を押し殺し、ある程度社会に適合していくもの。そんな社会の流れに逆行し、作り出すものの完成度を追求する“表現者としての魅力”がバンドマンにはあります。ベッキーさんと川谷さんの例でいえば、優等生タイプの女性が才能溢れる音楽家に惚れるのは、まさにこの典型です。 駆け足で3つの要素を紹介しましたが、これは多くのバンドマンに共通する点。今回の飯田さんについては、さらにどんな要素が絡んでいるのか。彼の「キノコヘア」の魅力についても紐解きます。 ■キノコヘアは女子にどう思われているのか 多くの人が清水さんを落とすには釣り合わないと思ってしまったであろう、飯田さんのビジュアル。世間でもそのキノコヘアが1番に取り上げられ、騒がれているようです。キノコヘアは好みが別れるものですが、魅力の1つは“中性的”であること。いわゆるイケメンの髪型は、前髪ツンツンだったり刈り上げだったりしますが、そういう攻撃性が高い男性を嫌う女性は一定数存在します。 実際キノコヘア好きでバンドマン男性と結婚した女性によると「自分も女性の性を全面に押し出していないので、男性に筋肉マッチョとかを押し出されると無理ってなる。だから中性的なキノコヘアが好きなんだと思う」とのことでした。キノコヘアは、いうなれば草食系男子のヘアスタイル。つまり過剰な男臭さを隠し、女性に親近感を沸かせることができる髪型なのかもしれません。 ■女子の“イケメンアレルギー”を狙う また一部では、清水さんが「もうイケメンはこりごり」と言っていたとの報道も。飯田さんのビジュアルをみて「かっこよくない」と思った人も多いことでしょうが、なぜ、それでも若手女優を落とせるのか。それは、女性の中に「イケメンアレルギー」を持つタイプが存在するからです。 彼女たちはイケメンと付き合うと、浮気されたり苦労する可能性を感じてしまう。だから付き合っても安心できる「適度にブサイク」な男性を探すそうです。しかし先ほども書きましたが、ブサイクでもモテるのがバンドマン。バンドをすることで到来するモテ期。これまでモテ方を知らなかった男性は戸惑い、来るものを拒めない人やうまく扱いきれない人も出てくるでしょう。つまり、女でいう“大学生デビューからのヤリマン化”とそっくりな構図なのです。 このようにキノコヘアのバンドマンにはさまざまな要素が絡み合い、若手女優からタレントまで手を伸ばせる立場になっているのかもしれません。 出家してからの清水さんには驚くことばかりですが、自著には「『人のために生きます』っていう約束を、心の中で、神様にしたんです」と書かれています。人のために生きるのはすばらしいのですが、本の中で終わった恋愛を書くことで、相手の男性が活動停止の危機に瀕している。これが本当に“人のために生きたい人がするべきこと”なのかは疑問です。 懺悔の気持ちで書いたのなら、それこそ傲慢。宗教家としての彼女の前に、22歳の彼女の今後には不安しか感じないのです。
2017年02月24日2017年2月22日に放送された『白熱ライブビビット』に、オリエンタルラジオの中田敦彦さん(34)が出演。女優・清水富美加さん(22)と交際していた、ロックバンド『KANA-BOON(カナブーン)』のベーシスト・飯田祐馬さん(26)が不倫の事実を認め謝罪した問題についてコメントしました。中田さんは、不倫の事実を告白した飯田さんについて、『自分から全部言ったということに関しては良かったんじゃないか』『真摯に取り組んだことに関しては評価されるべき』と評価する姿勢を見せました。また、処分に関しても、犯罪ではないので自分自身で処分を決めればいいとの見解を見せています。これに対し、ネット上では疑問の声が噴出。以前に中田さんは「妻が許してくれたとして謝罪する人は卑怯」といった主旨の主張をしたこともありますが、今回の謝罪文で飯田さんは「妻と妻の両親に謝罪をし、夫婦間では解決しております」としていることから、中田さんの主張は矛盾しているという声もあるようです。●ご意見番気取りのオリラジ中田に批判殺到?飯田さんの不倫謝罪についてコメントした中田さんに対しネット上では、『不倫したやつを評価するのはどう考えても間違ってる』『ゲスきのこよりは少しマシだったというだけのこと。「評価されるべき」なんてどんな考えで言ってるのか理解に苦しむ』『前に言ってたことと全然違うんですけど!意見をコロコロ変えるのはテキトーに発言してる証拠』『嫁が許したって言うのはダメなんじゃないの?人を見て言うこと変えてるのかな?』『とりあえず上から目線やめろ。ご意見番気取るな』『最近の中田は調子に乗りすぎてる』『急に擁護し始めたな。本人が不倫してるんじゃないのか?』『中田はみんなと違うことを言って注目を集めようとしてるだけだから、言ってることが二転三転するのは当たり前』『こいつ、結婚してたことを隠されてて傷ついた清水は批判してたのに、原因を作った飯田は評価するってどういう考え方してるんだ?』『内容に関わらず中田が嫌い』など、疑問を持った人が多く見られました。歯に衣着せぬ発言でコメンテーターとしても注目を集める中田さんですが、今回のコメントでは視聴者に違和感を持たせてしまった様子。清水富美加さんに関わる話題は、まだまだおさまる気配を見せません。【画像出典元リンク】・中田敦彦(@picolkun)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月22日一連の出家騒動の渦中に、『幸福の科学』が作った“霊言DVD”が話題を呼んでいる。その内容は、大川隆法総裁(60)が清水富美加(22)の所属事務所社長の守護霊を呼び出すという衝撃的なもの。本誌が独自のルートで入手した、その“仰天の中身”とは――。画面に映し出されるのは5人の男性たち。向かって右手に大川総裁と、左手に事務所社長の守護霊を降ろす“チャネラー”と呼ばれる役。2人の奥にインタビュアー役の3人が座っている。 全員で合掌し、チャネラーに事務所社長の守護霊を降霊させる。すると、先ほどまで大人しかったチャネラー男性の態度が一変。急に柄の悪い座り方になり、インタビュアーに悪態をつく。 「お前さぁ、(事務所に)どんだけ被害あるか知ってんの?クライアントからクレームの嵐だよ」 こうして呼び出された社長の守護霊は、序盤から“トンデモ発言”を連発。社長の守護霊は、なんと自分の前世が“吉原の女衒”だったと語り出す。 「(遊郭から逃げようとした女性は)当時は刀があったからバッサリ。病気にかかっても医者にはみせない。使い物にならないから」 ヒートアップした守護霊は、現在の騒動で抱えている怒りをどんどんぶちまけていく――。 「女ならスタジオでフラッシュ浴びて、雑誌に載るのが夢なんだから。それで死んでも自己責任。水着くらい当たり前だろ!それで仕事が嫌って言うなら干してやる」また、清水側は「人肉を食べる役をやらされるのが苦痛だった」と主張しているが、驚くべきことにこのDVDでは社長が人肉を食べるという“設定”なのだ。 守護霊が「肉が好き」だと言うやいなや、――人肉ステーキ?「レアがうまい。血が滴ってるほうが」――男性か女性どちら?「うまいのは女でしょ」 最後に大川総裁が、こう締めくくった。 「1人社長、独裁者。これから神仏の罰が落ちますから、覚悟してください」 闇には光を当てる必要がある、とみんなで合掌し、99分間におよぶDVDは終了。事務所社長本人がこの“霊言DVD”を見たら、一体何を思うのだろうか――。
2017年02月22日4月1日公開の映画『暗黒女子』の完成披露試写会が21日、東京・新宿バルト9で行われ、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大、耶雲哉治監督、原作の秋吉理香子が出席した。清水富美加と飯豊まりえのダブル主演となる本作は、セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院を舞台に、女子高生たちが騙し合いを繰り広げ、ラスト24分でどんでん返しが待ち受けるという衝撃のミステリー。宗教団体「幸福の科学」で出家するために芸能界引退を宣言した清水富美加の主演作ということで、多くの報道陣が詰めかけた中で舞台あいさつが行われた。清水不在のままスタートしたが、劇中で演じた女子高生役の飯豊らがガールズトークで盛り上がり、飯豊は「見ての通り暗黒感がない子たちが演じているのが逆に怖く写りましたが、カットがかかると『お菓子を食べにいこう』とかメルヘンな子たちでした」と明かし、平も「ずっとご飯の話をしていたよね。本当に女子校に通っている感覚でした」と笑顔を見せた。また、ムードメーカーだった平について飯豊は「祐奈ちゃんは心配りがすごくて旅館の女将さん並におもてなしがすごかったんです。帰りにカバンを開けたら入浴剤と『ゆっくり休んでね』みたいなメッセージが入っていたり、朝はモーニングコールをくれたりしました」と感謝すると、当の平は「そう思わせてくれるのはまりえちゃんの人柄です」と謙遜していた。清水の話題が出ないまま、舞台あいさつの最後になり、締めのあいさつで耶雲監督が「清水富美加ちゃんはどうすればこの映画が面白くなるのか一緒に考えてくれたし、率先して演技プランのアイデアを出してくれました。小百合というキャラクターは清水富美加という女優じゃなかったら存在しません。凄味のあるキャラクターになっているので見て欲しいと思います」と清水に感謝の言葉。清水とともに主演を務めた飯豊も「富美加ちゃんがここに立てなくてすごく残念に思っています。富美加ちゃんの人柄が好きですし、一緒に頑張ろうと言ってくれました。その富美加ちゃんを含め、この作品はみんなで作り上げました。1人でも多くの方に届けられるように頑張りたいと思います」と感極まって最後は涙ぐんでいた。映画『暗黒女子』は、4月1日より全国公開。
2017年02月22日幸福の科学への出家騒動から5日、2月17日に告白本『全部、言っちゃうね。』を出版した清水富美加(22)。力ある大人の世界”から逃げようとしていたという清水だが、さらなる巨額ビジネスの様相を呈してきている。 さらに、彼女を取り巻く「出家とお金」問題はこれだけではない。 著書で清水も《映画もぶっちぎって、PRもしないとなると、最低でも数億円は違約金の中に含まれてくるんじゃないかって報道でも言ってましたけど、レプロに要求されるお金はおそらく私に来ると思います》とつづっているが、巨額の違約金が発生する可能性があるのだ。その額は“最大10億円”とも言われている。 「彼女は4本の映画に出演予定で、うち3本は公開する方向で話が進みそうです。『泥棒役者』は降板が決定しましたが、これも撮り直し費用の負担で収まりそうだと聞いています。CMは違約金が発生するでしょう。1本は更新時期が迫っていたため、それほど問題は発生しないかもしれません。ただもう1本は残り期間のギャラを日割りで返還し、穴埋めにかかる費用も負担しなくてはなりません。ただ事務所が謝罪を続けたこともあり最悪の結果は避けられそう。合計1千万円程度に収まるのではないでしょうか」(芸能関係者) また今回の出家騒動で波紋を呼んだのが、清水の収入だ。幸福の科学サイドは「1カ月休みなく働いても月給5万円だった」と主張していたが、清水本人は著書の中で《2016年にようやく、月25万円いただけるようになりました。その年から、年収1千万円は確かにいただいていました》と明かしている。 しかし、事務所事情に詳しい別の芸能関係者は彼女の年収についてこう指摘する。 「清水さんは当初共同生活を送っていましたが、これはアパートではなくタワーマンション。家賃も月40万円はくだらないでしょう。セキュリティは万全ですし、寮母さんもいるため食費もタダ。エステ代や洋服など日常生活にかかる費用もすべて事務所が負担していました。そして実際には月25万円より多い額をもらっていたと聞いています。事務所は巨額のボーナスも支払っていたといいますし、年収にして1千500万円はあったようです」
2017年02月22日幸福の科学への“出家”騒動の渦中にある清水富美加が主演を務める映画『暗黒女子』の完成披露試写会が2月21日(火)に開催。清水さんは欠席したが、清水さんと共にW主演を務めた飯豊まりえ、耶雲哉治監督が、不在の清水さんについて言及した。秋吉理香子の“イヤミス(=読んだ後に何とも嫌な気分になるミステリー)”の傑作を映画化。セレブ女子が通う女子高で、全校の憧れの生徒が謎の死を遂げるが、彼女を巡り、その後、様々な証言が飛び出し、その真の姿が明らかになっていく。“全員悪女”という触れ込みで、“衝撃のラスト24分”が話題の本作。この日は、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈、千葉雄大、原作者の秋吉理香子、耶雲哉治監督が出席。清水さんに関しては司会者から「事務所の申し出により欠席」と発表された。ドロドロの女性の悪意が交錯する本作だが、現場は和気あいあいと和やかで明るいムードだったようで、飯豊さんをはじめ、女優陣からは口々に「女子校みたいだった」との声が。飯豊さんは、予告編にもある恐るべき闇鍋のシーンの撮影について「見ててこっちが胃が痛くなりそうな怖さでしたが、撮影が終わると『あぁ、体力使った!お菓子食べよ!』という、メルヘンで平和な子たちでした」と共演陣について語り、平さんも「ずっとご飯の話をしてました」とニッコリ。ちなみに紅一点ならぬ“黒一点”の千葉さんは、そんな女優陣と交わる機会がほとんどなかったようで、女優陣の楽しそうなエピソードに「そんな思い出、一切、知りませんでした…」「男って無力だなと。現場でも男子は気まずかった…」と苦笑交じりに語り、笑いを誘っていた。耶雲監督は、そんな女優陣たちの奮闘を絶賛したが「特に大変だったのは主役の2人。清水富美加さんと飯豊まりえさんが演じた役は難しい役でしたが、ちゃんと頑張って役を見つめ、体当たりで演じてくれました。それを見てほしい」と清水さんについても言及。「清水富美加さんと同じ舞台に立てずに残念ですが、役を真面目に考え、どうすればもっと面白くなるか?お客さんがもっと喜んでくれるか?もっと驚いてくれるかを考えて、一緒に話をしたし、現場でも率先してプランやアイディアを出してくれました。澄川小百合という役は、清水富美加という女優じゃなかったら、存在しなかった。凄みのあるヤバいキャラになってるし、早く(清水さんにも)見てほしい」と語った。監督に続いて、最後に締めの挨拶のためにマイクを握った飯豊さんも「富美加ちゃんと一緒にここに立てなかったのを残念に思っています」と清水さんの不在に言及。「富美加ちゃんがどう思っているかわからないけど、私は富美加ちゃんの人柄が好きだし、『一緒に頑張ろう』と言ってました。富美加ちゃんも含め、みんなで作り上げたこの映画に嘘はないと思っています!」と声を詰まらせながら語り、会場は温かい拍手に包まれた。『暗黒女子』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:暗黒女子 2017年4月1日より全国にて公開(C) 017「暗黒女子」製作委員会 (C) 秋吉理香子/双葉社
2017年02月21日宗教法人『幸福の科学』に出家した女優の清水富美加さん(22)の元交際相手が、ロックバンド『KANA-BOON(カナブーン)』のベーシストである飯田祐馬さん(26)だったと、『スポニチアネックス』が報じています。清水さんは17日に出版した著書『全部、言っちゃうね。』の中で、『悩みの種だった好きな人も忘れました』とつづっており、19日付の『スポニチ』では、その相手は“既婚者のバンドマン”であると伝えていました。そして20日には、『KANA-BOON』のベーシスト・飯田さんが、過去に清水さんと不倫関係にあったことを認め、所属事務所に報告。清水さんの元交際相手“既婚者のバンドマン”の素性が明らかになりました。清水さんと飯田さんは既に別れており、気持ちの整理もついている上、飯田さんと奥さんの間でも話し合いの結果、問題は解決しているということです。なお、飯田さんの所属事務所は『今後の活動などに関しては協議中』としているとのこと。これを受け、『KANA-BOON』のファンは「活動休止はしないで」と不安を隠せないようですが、ネット上では厳しい声が相次いでいます。●ネット上では飯田さんに「ゲス川谷と一緒」と批判の声『結婚してるのを黙って近づくなんて、ゲス川谷と一緒』『好きにさせてから不倫でしたっていう男は最低』『バンドマンはみんな不倫してるってことか』『今回の件で私の好きなバンドも疑われたんだけど。ホントいい迷惑!』『髪型がダサい。ゲス川谷と似てる』『バンドマンって悪いやつ多いね』『バンドマンならこんなブサイクでもモテるんだな』『他のバンドの疑われたメンバーにも謝ってください』『いい売名になりましたね』『カナブーン、結構人気あったけど終わりかな…』『川谷といい伊野尾といい、キノコ頭にはクズが多い』『既婚者を隠して付き合うなんてクズ』『不細工で何が良かったのかわからない。不倫するってことは性格もクズだろうし』『不倫に対するもっと厳しい法律を作ってほしい。いつも思うけど、男への罰が軽すぎる』『出家、結局このゲス不倫が原因だったのかな』『いくら関係が終わっていようが、既婚を隠して付き合ってたような男には罰を与えてほしい』など、ネット上では飯田さんに対する厳しい声が多くあがっています。今後の『KANA-BOON』がどうなっていくのか、注目したいところです。【画像出典元】・千眼美子(本名・清水富美加)(@sengen777)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月21日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が21日、都内で行われた「プレミアムフライデー ナビゲーター就任イベント」に登場した。幸福の科学より出家、芸能活動を一時休業することを発表した女優・清水富美加が、映画『泥棒役者』降板となっていたことが先日報道された。同作の主演を務める丸山は「撮影順調です!」と力強く語り、「ご心配ありがとうございます」と頭を下げた。丸山は改めて「映画を完成させますので、よろしくお願いします」とアピールしたが、その際なぜか両手がダンディ坂野のギャグ「ゲッツ」の形に。メンバーから「指やめろ!」「ゲッツやん!! ゲッツやん!」と総ツッコミを受けた丸山が「(指が)自然に……」と苦笑すると、メンバーからはさらに「ナチュラルゲッツ!」と新たな言葉が生まれた。開き直った丸山は改めて「ゲッツ!」を形作ると、「喜劇もあったり、ヒューマンの部分もあったりするんで、みなさんの心をゲッツしたいと思います!」と主演映画をアピールした。また丸山は、プレミアムフライデーの使い方について「ただ単に公園に佇むだけでもいい」「あと(メンバーと)ピクニックとか行きたいです」と、外で楽しみたい様子を見せ、大倉忠義が「なんで公園行きたいの?」と疑問を呈した。丸山が具体的に「大阪城公園」とプランを語り、「ランチボックス持ってって、みんなでゴザひいて。花見も、そろそろ春やし」と想像を膨らませると、横山裕が「めっちゃいい奴なんですよ!! いい奴やねんな!」と肩を組んで揺さぶった。丸山のプランに、錦戸亮が「お花見はいいなと思いました」と同意したものの、丸山は「スケジュールが合えばですけどね。ありがたいながらみんなそれぞれにあるんで……」と急に弱気に。丸山が「嘘はつかれないから!」と慎重に語ると、横山が再度「いい奴なんですよ!」と周囲にアピールした。また、プレミアムフライデーの過ごし方プランを聞かれた渋谷すばるは「考えときますわ!」と思いつかず、錦戸が「すばるくんを誘って飯でも行きたいな」とフォロー。安田章大も「メンバー全員で飯とか行きたいですね」と希望を語ると、横山が「飯ばっかりや!」とつっこみ、渋谷も「なんぼご飯食わなあかんの!」と苦笑していた。
2017年02月21日〈私が死にたいと言い始めたのは7年くらい前、ちょうど芸能生活を始めて、水着のお仕事をするようになった15歳の頃でした〉17日に千眼美子名義で出版した『全部、言っちゃうね。本名・清水富美加、今日、出家しまする。』(幸福の科学出版)で、清水富美加(22)は衝撃の事実を明かした。水着の仕事に嫌気がさした彼女は〈16歳の誕生日の日、死のうとして、ガムテープを口と鼻に貼った〉(同書より、以下引用部分同)。 しかも自殺未遂は一度だけではない。 〈(高2の夏頃)「自分はなんにもできない。もう死のう」ってなってしまって、暴れてカッターで部屋をぐちゃぐちゃにして、腕を切りつけて〉 仕事関係者にとっても、ファンにとっても、あまりに唐突だった清水の出家。だが、〈幸福の科学の信仰は物心ついた時から〉だった。高校1年時に両親は離婚。自殺未遂があったのはこのころだ。離婚後は父と暮らしていたという。 「お父さんはIT系の会社を経営していました。あまり儲かっている様子はありませんでしたが、自宅に2m近い大きさの祭壇がありました。100万円のお布施をしないと得られないものだそうです」(清水の父の知人) 信仰心の強い父のほかに、清水に大きな影響を与えた男性がいる。相談相手だった幸福の科学のA氏だ。出家したいという思いを最初に打ち明けたのが彼だった。するとA氏は出家とはどういうものか清水に説明した。 〈それを聞いて、決意が固まりました。「それでもいいです。出家させてください。清水富美加として得たものはすべて、ここに捨てていきます。これからは、神のために生きたいです」〉 清水はA氏のすすめに従い、仕事を病欠する。その後の経緯はすでに報じられたとおりだ。このA氏とは何者か。幸福の科学の現役信者はこう語る。 「大川隆法総裁のご長男が代表を務める芸能事務所の、幹部だと聞いています。30代後半のイケメンで、既婚者。大川総裁の元秘書で、幸福の科学の芸能部門の責任者です」 幸福の科学広報局は、「Aさんは(清水の)知り合いの信者ですが、氏名は公表しておりません」との回答だった。夢を膨らませる清水をよそに。所属事務所のレプロエンタテインメントは、このタイミングでの出版は不可解、と不快感を示している。(週刊FLASH 2017年3月7日号)
2017年02月21日2月17日、告白本『全部、言っちゃうね。』を出版した清水富美加(22)。幸福の科学への出家騒動から5日、初版部数や印税契約については明らかにしなかったが、AMAZONではベストセラー1位を獲得。“力ある大人”の世界から逃げようとしたという清水だが、今告発本は売り切れ店が続出するなど、さらなる巨額ビジネスの様相を呈してきている。 そして出家騒動に伴い浮上してきたのが、清水の両親の話だ。両親はともに幸福の科学信者だが、5年前に離婚。清水はネット関連会社を営む父に引き取られたという。だがその後、父は自己破産。5千万円ともいわれる父の借金を幸福の科学が肩代わりしたのではないかと伝えられたが、教団はこれを強く否定している。 その真相は――。 清水が離婚後に父親と住みはめた東京郊外にある実家は古い木造一軒家。記者は現場を訪れたが、人の気配はなかった。近隣住民はこう語る。 「5年ほど前に引っ越してきましたが、近所付き合いはありませんでした。娘さんがたまに顔を見せに来ていたのを覚えていますね」 父親が経営していた会社は、確かに破産していた。そして娘の告白本出版と同じ2月17日、東京地裁で債権者に向けた財産状況報告集会が行われていたのだ。 こうした報告会は、大きな待合室で流れ作業のように行われるのが通常だという。だがこの日、清水の父親の集会だけがわざわざ個室で開かれた。娘の騒動の余波をかなり警戒していたようで、現場では訪れた債権者からこんな怒号が飛ぶ一幕も。 「おいっ!どこに委任状が必要なんて書いてあるんだよ。いつもは普通に入れるだろう。失礼だろうが!」 どうやら父の借金トラブルは今も続いていたようだ。 結局、報告会はものの数分で終了。債権者たちがエレベーターに乗り込もうとしたそのとき、足早に移動する60代と思しき男性が。ガッチリとした体格でベージュのチェック柄のスーツ姿の彼こそ、清水の父親だった。父は弁護士と職員4人に囲まれながら職員専用ドアへ。そして記者が質問する隙も与えず、中へと入っていった。 出家騒動の陰で次々と浮上するお金の問題。その波から清水はまだ逃れられそうもない。
2017年02月21日出家騒動や本の出版で世間を騒がせている女優の清水富美加さん(22)について、タレントの加藤紗里(26)さんがコメントしました。加藤さんは2017年2月17日にTwitterを更新し、『初めてニュースを見た時、この千眼美子さん? 清水富美加さん、大変だったのかな、可哀想だなと思ったのに(笑)』と同情していたことを告白。さらに、『手口が鮮やか過ぎて例えるなら、飲み会の席で悲しそうにしてる男友達に優しくしてて、気づいたらパンツ降ろされてたみたいな気分なった(笑)炎上商法、ダメ絶対(笑)すごっ』と皮肉めいた言葉で締めくくっています。個性的な見た目や言動から批判されることの多い加藤さんですが、この発言に対しては、自身が炎上商法とも言える言動をしてきただけに反発の声は多い様子。本人が自身の炎上を狙っての言動だったのかは分かりませんが、またもや世間を敵にまわしてしまったようです。●加藤紗里の発言に世間は総ツッコミ清水さんの本出版についてコメントした加藤さんに対しネット上では、『「お前が言うな!」としか言葉が見つからない』『何様のつもりなんだよ。偉そうに人に言える立場か?』『飲み会のくだり、言ってる意味が全く分からないんですが』『いちいち表現が下品。わざわざ絡んでくるなよ』『売れっ子だった清水富美加が加藤紗里にディスられる日がくるなんて…』『「ダメ絶対(笑)」じゃねーよ!炎上商法はお前の得意技じゃねーか』『とりあえずお前は黙ってろ』『うまいこと言おうとして逆に意味が分からなくなってる。ダサい(笑)』『こいつ、なにか話題になるとここぞとばかりに便乗するよな。芸能界で需要ないからって手口が卑劣』『とりあえず清水と一緒に引退してください』など、これまで自身も炎上商法と思える言動をしてきただけに、「お前が言うな」と総バッシングを受けているようです。スキャンダルをきっかけに注目を集めただけに、特別な芸を持っているわけでもなく、消えそうな芸能人ランキングでも常に上位に名を連ねる彼女。このたびのバッシングも当然の結果と言えそうです。【画像出典元リンク】・加藤紗里(@katosari)(Instagram)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月20日宗教法人「幸福の科学」への出家と芸能界引退を表明した女優・清水富美加が17日に告白本『全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』を発売したことを受け、所属事務所・レプロエンタテインメントはマスコミ各社に声明文を配布した。表題「弊社所属タレント・清水富美加 書籍の出版に関して」で始まる本間憲社長名義の文書。「下記の記載内容をそのまま掲載して頂くことを前提に、コメントさせて頂きますので、事前にご了承頂ければ幸いです」とした上で、「誠に不可解であると言わざるを得ません」と困惑し、その内容について「事実と異なる部分も多々含まれております」と指摘している。清水は11日に開設したツイッターアカウントで、16日に「この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。『全部、言っちゃうね。』明日、17日、発売。」と告知。このタイミングでの告白本の出版に、ネット上では賛否両論が巻き起こっている。■コメント全文報道関係者各位弊社所属タレント・清水富美加 書籍の出版に関して平素は大変お世話になり誠に有難うございます。弊社所属タレント・清水富美加の書籍の出版に関して、下記の記載内容をそのまま掲載して頂くことを前提に、コメントさせて頂きますので、事前にご了承頂ければ幸いです。現在、代理人間で協議を続けているこのタイミングで清水富美加の書籍が出版されたことについては、誠に不可解であると言わざるを得ません。この書籍には事実と異なる部分も多々含まれておりますが、弊社といたしましては、契約解除の問題に無関係な部分についての過熱報道が続くことは望んでおりませんので、問題の早期解決のため、書籍の内容についてのコメントは控えさせて頂きます。末筆ながら、このたびの騒動につき、皆様にご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、重ねてお詫び申し上げます。株式会社レプロエンタテインメント代表取締役社長本間 憲
2017年02月18日タレントの加藤紗里が17日、自身のツイッターを更新。宗教団体「幸福の科学」への出家を表明した女優・清水富美加が告白本を出版したことについて、「炎上商法、ダメ絶対(笑)」とコメントした。加藤は、清水が千眼美子(法名)の名義で、この日に著書『全部、言っちゃうね。』(幸福の科学出版)を出版したことを受け、「初めてニュースを見た時、この千眼美子さん?清水富美加さん、大変だったのかな、可哀想だなと思ったのに(笑)」とツイート。「手口が鮮やか過ぎて例えるなら、飲み会の席で悲しそうにしてる男友達に優しくしてて、気づいたらパンツ降ろされてたみたいな気分なった(笑)」と加藤ならではの表現で心境を告白。「炎上商法、ダメ絶対(笑)すごっ」と指摘した。
2017年02月18日宗教団体『幸福の科学』への出家を表明し話題になっている女優・清水富美加さん(22)が16日の夜、自身のTwitterにて、法名である『千眼美子(せんげんよしこ)』として著書『全部、言っちゃうね。』を17日に緊急出版すると告知しました。本の表紙写真には、『緊急告白』『芸能界のこと、宗教のこと、今までのこと、これからのこと、本人しか語れないほんとうの気持ち。』と書かれており、一連の騒動の真相を語る“暴露本”となっているのではないかと注目されています。情報サイト『ねとらぼエンタ』によると、清水さんは、良心や思想信条にそぐわない仕事が増えたり、水着DVDの仕事について自身が性的対象にされるのが耐えられないため、「したくない」と事前に伝えていたものの、事務所に無理矢理決められたりしたといいます。そういった本人の意思にそぐわない仕事も、“断ると所属事務所から干されてしまう”という恐怖や葛藤があり、断れなかったとのこと。その結果、心身の不調を訴えて医師の診断を受けた結果、芸能活動を休止している状態だということです。なお、『スポーツ報知』によると、清水さんは撮影中の映画『泥棒役者』を降板したということで、映画は代役を立てて撮り直すことになり、億単位の違約金が生じる可能性があるとしています。今後、その違約金や損害賠償金は誰が負うことになるのかにも注目したいところです。では、そもそも清水さんの出家騒動の一因とも考えられている所属事務所『レプロエンタテインメント』の対応について、法律的にはどうなのでしょうか?『アディーレ法律事務所』の岩沙好幸弁護士に伺いました。●(1)本人が不本意な仕事を事務所が強要した場合、事務所にどんな法的責任を問えるのか?【Q】清水さんは「水着の仕事はしたくない」と事務所へ事前に伝えていたにもかかわらず、無理矢理に水着の仕事を入れられてしまったといいます。この件について、事務所に法的な責任を問うことはできるのでしょうか?問えるのであれば、どのような法的責任を問えるのでしょうか?【A】『事務所と清水さんの関係が雇用関係にある場合とない場合が考えられますが、いずれにしろ業務範囲について両者でどのような約束をしていたかがポイントになります。水着の仕事が業務範囲に含まれているのであれば、それを拒否することは清水さん側の契約違反になります。一方、水着の仕事が業務範囲に含まれていないにも関わらず、それを強要した場合は、不法行為などが成立し事務所に対し慰謝料を請求できる場合があります。また、強要の方法・程度によっては強要罪が成立する可能性もあるでしょう』(アディーレ法律事務所・岩沙好幸弁護士)●(2)契約を守らなかった事務所に対してタレント側も契約違反をすることは許されるのか?【Q】もしも、やりたくないと言った仕事を事務所がさせていた場合、先に契約を守らなかったのは事務所になると思います。では、事務所が契約を守ってくれなかったことを条件に、清水さん側も契約期間や仕事を残したまま移籍するなどの契約違反をすることは許されるのでしょうか?【A】『事務所と所属タレントの関係が雇用契約でないのを前提にした場合、所属事務所の契約違反が契約解除事由にあたるのであれば、清水さんは契約期間満了前に契約を解除することができます。その場合は残りの仕事をしなくても問題ありません。もっとも、解除する前に決まっている仕事については履行しなければならないなどと別途定めているのであれば、残りの仕事をする必要があります。にもかかわらずそれを怠ると、清水さんは契約違反を問われることになります』(アディーレ法律事務所・岩沙好幸弁護士)----------清水さんと事務所の関係が雇用関係にあるのかどうかという点と、契約内容がどのようになっていたかという点がやはりポイントになるようですね。今後、清水さんの出家をめぐる問題がどのように落ち着いていくのか、見守りたいと思います。【取材協力/弁護士法人アディーレ法律事務所(東京弁護士会所属)・岩沙好幸】慶應義塾大学経済学部卒業、首都大学東京法科大学院修了。パワハラ・不当解雇・残業代未払いなどのいわゆる「労働問題」を主に扱う。動物好きでフクロウを飼育中。近著に『ブラック企業に倍返しだ! 弁護士が教える正しい闘い方』(ファミマドットコム)。【画像出典元】・千眼美子(本名・清水富美加)(@sengen777)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月17日ここ最近、物騒な事件が連日報道されています。 若手ブレイク女優の清水富美加さん(22)が宗教団体「幸福の科学」で出家を決めたと報じられました。その裏側に何があったのか、私たち一般人では知り得ない情報が錯綜しています。 時を同じくして、“北朝鮮の自由人”こと金正男氏がマレーシアで暗殺されたと報じられました。ご冥福をお祈りするばかりですが、暗殺のシナリオや彼の生前の日本に対するエピソードが呼び起こされ、普段の北朝鮮報道とは異なる悲しみを残しております。 昨年は毎週のように起きていた不倫報道から一転するこの空気。驚くばかりですが、このような大きなニュースの裏側で小さく“ほっこり感”を感じさせる恋愛ニュースもいくつか流れてきております。いや、ほっこりというより“ニュースになり損”ともいえる今週の恋愛ニュース。少しおさらいしてみましょう。 ■鋼のメンタルが新妻の怒りで崩れ去る? 「半沢直樹」や「ドクターX」で存在感を見せつける個性派俳優の吉田鋼太郎(58)さんが先日、22歳年下の新妻と行きつけの小料理屋で痴話喧嘩。警察が出動するという騒動をおこしました。 吉田さんといえば、昨年結婚したばかり。現在の奥様と結婚するまでに3回の離婚を繰り返している経緯があり「早速、離婚の危機か!?」とリアクションを集めています。 一般的に結婚離婚を繰り返す男性というのは、女性に優しく情にモロい傾向があります。情にモロくなければ、わざわざ複数回の結婚をする理由がありませんからね。吉田さんもお酒が入っていたとはいえ、公共の場で喧嘩を繰り広げるとは、やはり感情的に激しいタイプなのでしょうか……。ぜひ新婚に襲った災難も、鋼のメンタルで乗り越えていただきたいものです。 ■見向きもされないアモーレの新しい門出 結婚前にさんざんな天然発言で世間をザワつかせた平愛梨さん(32)。ついにイタリアへと飛び立ち、二人で仲睦まじいバレンタインデートをしたことが長友さんのTwitterに報告されました。手には「LOVE」と書かれたバラの贈り物を平さんが持ち、新婚ラブラブっぷりが止まらないようすです。 人間というのは、満腹なところへさらに情報を追加されると「もういらない!」と拒否反応を示すもの。彼らの交際から結婚までを見ているとそれを痛感したのですが、満腹感で「もういらない!」と思った次はどうやら見向きもしないという現象がおきるようですね。 当人としては周りのリアクションなんてどうでも良いのかもしれませんが、せっかく築き上げたこのアモーレ夫婦コンビ。ぜひ熱々芸を定期的に発信して、新たなポジションを築いていただきたいですね。 ■ウエディングドレスにもえもえ! 仕事なのに叩かれる新婚モデル 「不憫だな~」とつぶやいてしまったのが、新婚モデルの押切もえさん(37)がプロデュースする新ウエディングドレスの発表会での一コマです。 彼女が着用していたドレスは昨年自身のハワイ挙式でも着用したもの。今日はその衣装の発表会ということで着ているわけですが、ネットでは「何回着るんですか?」という厳しい発言も。モデルという職業柄なのになんとも可哀想になるリアクションですが、肌艶はすこぶる良いのにどこか寂しそうな雰囲気を感じるのは夫が現在キャンプ中で不在だからでしょうか……。それとも新婚疲れがあるのでしょうか。 真相はわかりませんが、念願の勝ち組妻になったもえちゃん。今年は内助の功がうまくいくかは見ものですが、自分の結婚もしっかりビシネスの1つとして活用するあたり、まずはしっかり者といえそうです。 ドロッとしたニュースの裏に隠れてしまった今週の“ほっこり感”を感じるニュース。一時は批判や応援を集めていたニュースだっただけに、人の関心は本当に移ろいやすいなというのが今週みていて感じたことです。 昨年は「裏表」がスクープの鍵で、分かりやすい例が不倫でした。それが今年は「裏表」というキーワードがさらに進化し、まずは宗教というテーマで加熱しているように感じます。 ぶっそうな世の中になったもんだ……。そう思いながら、筆者は熱愛や不倫で平和に騒いでいたときが、恋しくてならないのでした。
2017年02月17日宗教団体「幸福の科学」への出家を表明した女優の清水富美加(22)が16日、自身のツイッターを更新。千眼美子(法名)の名義で、17日に著書『全部、言っちゃうね。』(幸福の科学出版)を発売することを発表した。清水は、本の表紙の写真を添えて、「この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。『全部、言っちゃうね。』明日、17日、発売。」と告知。表紙には、「本名・清水富美加、今日、出家しまする。」「死にたかった7年、死ななかった7年。」「芸能界のこと、宗教のこと、今までのこと、これからのこと、本人しか語れない、ほんとうの気持ち、」といった言葉が記されている。幸福の科学出版の公式サイトでも新刊情報として紹介。「一連の騒動の真相は? 幸福の科学って? せっかく人気女優になれたのに? 友だちや仕事でお世話になった人、そして心配してくれるたくさんの人たちへ。すべての疑問に、自分の言葉で答えました。」と内容について説明している。
2017年02月17日