展覧会「ドローイングの可能性」が、清澄白河の東京都現代美術館にて、2020年6月2日(火)から6月21日(日)まで開催される。なお、当初は2020年3月14日(土)から開催予定だった。“線”の秘める可能性「ドローイングの可能性」は、“線”をめぐる多彩な表現を現代におけるドローイングと捉え、その可能性を探る展覧会だ。“言葉とイメージ”の関係、空間へと注ぐ“まなざし”、そして想像力を刺激してきた“水”の3つを軸に、デジタル化の進む今日におけるドローイングの意義を再考する。言葉とイメージドローイングと耳にすれば、何らかのイメージを紙の上に描き起こすことを思い浮かべるだろう。しかし手がきの“言葉”もまた、線で構成されるドローイングだと捉えられる。本展では、手がきの言葉と切り絵で構想されたアンリ・マティスの挿絵本『ジャズ』や、自ら書き下ろした詩文を書の作品へと昇華させる石川九楊の新作などを通して、ドローイングの観点からイメージと言葉の関係を探る。空間へのまなざし紙の上でのドローイングは刻明にかたちを捉えるものの、ときにその線は震え、また途絶え、思考や感覚の展開を写しだす。すると、芸術家が自らの立つ空間をまなざすとは、その視線が空間の捉え方を反映する点で、やはり1種のドローイングではなかろうか。そうした観点から会場では、空間内で複数の視線の交わりが織りなすかたちを表現した戸谷成雄《視線体 ─ 散》や、水玉や網目が画面を埋めつくす草間彌生の初期作品などを展示。まなざしがドローイングとして展開することで、空間を捉える作品へと結実する実践を紹介する。水をめぐってドローイングとは、脳裏に浮かんだイメージを瞬時に視覚化する手立てでもある。そのなかで、絶えずかたちを変え、留まることなく流れる“水”のイメージは、ドローイングの主題として画家を魅了し続けてきた。本展ではその現代の例として、将来の河川や海の水をめぐる想像的イメージをドローイングで表現する磯辺行久の作品や、レオナルド・ダ・ヴィンチへの関心のもと、水が木々の間を埋めつくすさまを単色の線描により描いた山部泰司《横断流水図》などを紹介する。展覧会概要展覧会「ドローイングの可能性」会期:2020年6月2日(火)~6月21日(日)※当初は2020年3月14日(土)〜6月14日(日)の開催を予定していたが、延期しての開催会場:東京都現代美術館 企画展示室 3F住所:東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)休館日:月曜日開館時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館30分前まで)観覧料:一般 1,200円、大学生・専門学校生・65歳以上 800円、中高生 600円、小学生以下 無料※各種プログラムは開催中止※来館に際しての注意事項は、公式サイトを参照※予定は変更となる場合あり【問い合わせ先】ハローダイヤル:03-5777-8600 ※年中無休 8:00~22:00TEL:03-5245-4111(代表)※平日 9:30~18:00
2020年02月16日展覧会「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」が、清澄白河の東京都現代美術館にて、2020年6月9日(火)から9月27日(日)まで開催される。なお、当初は2020年3月14日(土)から開催の予定であった。“エコロジー”へと働きかけるアートの試みオラファー・エリアソンは、アートを通して“サステナブル”な世界の実現を試みるアイスランド系デンマーク人アーティストだ。光や霧などの自然現象を屋内外に再現することで新たな知覚体験を生みだす作品をはじめ、写真、建築、インスタレーションなどを介し、環境や社会に対するアートの可能性を探求してきた。日本では10年ぶりの大規模な個展となる「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」では、“エコロジー”を軸に、代表作や国内初公開作品の数々を展示。植物を使用したインスタレーション、光と幾何学への関心を反映した彫刻、そして近年の公共デザインのプロジェクトなど、多岐にわたるエリアソンの試みを紹介する。新作インスタレーションや“虹”の代表作を展示見どころは、展示室の内外で展開される大規模なインスタレーションなどの新作を含む作品の数々だ。さらに、鑑賞者の目の前に“虹”が現れる体験型作品《ビューティー》など、エリアソン代表作も展示。人と自然がとり結ぶ、複雑な関係を垣間見られるだろう。自然の変化を追ってまたエリアソンは、幼少期に多くの時間を過ごしたアイスランドの自然現象を長年にわたり撮影してきた。過去20年間の氷河の後退を目に見えるかたちで提示する《溶ける氷河のシリーズ 1999/2019》など、アートを介して気候変動へと働きかける試みに触れられる。“サステナブル”への関心さらに近年は、電力の通らない地域に住む人びとに携帯式のソーラーライト「リトルサン」を届けるなど、社会的課題へも目を向けるエリアソン。本展では、「リトルサン」に蓄えた太陽光によりドローイングを描ける《サンライト・グラフィティ》など、再生可能エネルギーへの関心を間近に感じられる作品も展示する。展覧会概要展覧会「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」会期:2020年6月9日(火)~9月27日(日)※当初は2020年3月14日(土)〜6月14日(日)の予定だったが、開催を延期会場:東京都現代美術館 企画展示室 地下2F住所:東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)開館時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(8月10日(月)、9月21日(月)は開館)、8月11日(火)、9月23日(水)観覧料:一般 1,400円、大学生・専門学校生・65 歳以上 1,000円、中高生 500円、小学生以下 無料※各種プログラムは開催中止※来館に際しての注意事項は、公式サイトを参照※予定は変更となる場合あり【問い合わせ先】ハローダイヤル:03-5777-8600 ※年中無休 8:00~22:00TEL:03-5245-4111(代表)※平日 9:30~18:00
2020年01月13日清澄白河の東京都現代美術館では、世界各地で展覧会やアーティスト支援を行う団体、カディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展「もつれるものたち」を、2020年6月9日(火)から9月27日(日)まで開催する。なお、当初は2020年3月14日(土)から開催の予定だった。時代や場所と結びつく「もの」に着目木や種、化石、そして道具や本......。日常生活にはさまざまな「もの」が溢れていて、わたしたちは日々それらに何気なく触れていることだろう。しかしそうした「もの」は、ある場所や時代とは切り離せない。変化する時代や社会に合わせて、「もの」の持つ意味、あるいはお互いの関係性も刻々と変わってゆくのだ。「もつれるものたち」は、そのように時代や場所ともつれ合い、ともに変化する「もの」の側面に光を当てる、国内外12のアーティストを紹介する国際美術展だ。パフォーマンスや映像、インスタレーション、写真など多彩な表現媒体を用いた作品を通して、無数のコンテクストが複雑に交錯する現代への新しい視点を探求する。国内外から12のアーティストが参加本展には、自らの共同体で語られてこなかった歴史を考察するオーストラリア人アーティスト、デイル・ハーディングや、映像や彫刻を通して日常に潜む権力性を探るジュマナ・マナらが参加。世界的に注目される多数の若手アーティストを日本で初めて紹介する機会となる。また国内からは、自然の諸要素と身体の関係の変容に光を当てる岩間朝子や、芸術と社会構造の関係性をひもとく藤井光らを紹介。多彩な視点から、「もの」が意味や価値の運び手として紡いできた軌跡を描きだす展覧会となる。展覧会概要カディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展「もつれるものたち」会期:2020年6月9日(火)~9月27日(日)※当初は2020年3月14日(土)〜6月14日(日)の開催を予定していたが、延期しての開催会場:東京都現代美術館住所:東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)休館日:月曜日(8月10日(月)、9月21日(月)は開館)、8月11日(火)、9月23日(水)開館時間:10:00〜18:00(展示室入場は閉館30分前まで)観覧料:一般 1,300円、大学生・専門学校生・65 歳以上 900円、中高生 500円、小学生以下 無料※各種プログラムは開催中止※来館に際しての注意事項は、公式サイトを参照のこと※予定は変更となる場合あり【問い合わせ先】ハローダイヤル:03-5777-8600 ※年中無休 8:00~22:00TEL:03-5245-4111(代表)※平日 9:30~18:00
2020年01月09日作り手の想いや、ストーリーを聞いて商品を選ぶこと、お気に入りのアクセサリーを選ぶこと、音楽を聴きながら美味しいものを食べること。そんな当たり前だけど、なかなかできていない暮らしを豊かにするためのマーケットイベント。10月、11月それぞれ清澄白河で開催しています。 年齢を重ねていくと、日常生活の中で使うものひとつひとつをより良くしたいと考えたりすることはありませんか。食べるときに使う器、お風呂上りのバスタオル、いただきものの花をさっと飾れる花瓶。ただ使うだけであればどんなものでもいいけれど、そこにストーリーや作り手の顔が見えるものだったら、もっといい。そんな方にぴったりのイベントが、10月19日(土)、20日(日)の二日間、清澄白河で開催される「くらしごと市」です。 テーマは「くらしを豊かにするモノたちと、つくり手の温度に触れるマーケットイベント」。 気持ちのいいタオルを使うこと。お気に入りのアクセサリーを身につけること。音楽を聞きながら、美味しいものを食べること。そして、好きな作家さんの作品を飾ること。 そんな何気ない日常の一コマを、作り手たちのこだわりや想いに触れ、そこに想いを巡らせるものであれば、より生活が豊かなものになるのではないか、と思い定期的に開催されています。 第4回目となる今回は、初めての東京開催。主催であり、東京と大阪の2拠点でギャラリーを営む「ondo」が、フラットに繋いで行きたい場所をテーマにし、9月「TOKYO」(会期終了)、 10月 「LOCAL」、 11月「GLOBAL」とそれぞれの魅力を3回に渡って紹介します。各回、約30-50組のイラストレーター・作家やブランド、フード&ドリンクの参加を予定しています。 また期間内は、イベント会場である、清澄白河のTHE FLEMING HOUSEから徒歩7分ほどのところにある、ondo STAY & EXHIBITION(ギャラリー)でも企画展示を開催していますので、ぜひハシゴして楽しみましょう。「暮らしを少しだけ豊かに」と思っても、何からしたらいいか分からないという方。できることから少しずつ、始めてみませんか。まずはこのイベントに足を運んでみることから。イベントの前後には、ぜひ清澄白河のお散歩も愉しんでみてくださいね。 コーヒーと古本の街。もしも清澄白河に住むとしたら始めたい、6つのこと。 くらしごと市 in 清澄白河会期:LOCAL 2019.10.19 (土) – 20 (日) /GLOBAL2019.11.23 (土) – 24 (日)時間:土 10:00-20:00/日 10:00-18:00会場:THE FLEMING HOUSE(東京都江東区三好2-6-10)企画展示会期:LOCAL _モリタモモコ 個展10.18(金) – 10.27(日)GLOBAL_きたしまたくや 個展2019.11.15(金) – 11.24(日)出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年10月15日東京・清澄白河のブルーボトルコーヒー日本1号店がリニューアル。ブルーボトルコーヒーのフラッグシップカフェとして、2019年10月4日(金)にオープンする。ブルーボトルコーヒー日本1号店がリニューアルオープン2015年、「スペシャルティコーヒーを日本にカルチャーとして根付かせたい。」という想いのもと、東京・清澄白河に日本初上陸したアメリカ・オークランド発のブルーボトルコーヒー。その後も日本全国に出店を重ね、2019年10月現在で計16店舗を展開。1杯1杯丁寧に抽出したこだわりのスペシャルティコーヒーで、「サードウェーブコーヒー」カルチャーを牽引する人気を誇っている。1号店の「ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ」は、日本国内のカフェで提供される豆の焙煎を行う生産拠点としての役割を果たしてきた、ブルーボトルコーヒーの日本の原点とも言える店舗。今回は、ブルーボトルコーヒーのスペシャルティコーヒーをより身近に感じられる場として新たに生まれ変わる。旬のコーヒーを好みの抽出方法で同店では、旬を迎えたコーヒー豆の味わいをそのまま楽しめるよう、ブレンドではなく単一産地のシングルオリジンをメインに提供。豆により焙煎の時間や温度、焙煎後から提供までの日数を調節することで、産地や精製方法による味の繊細な違いを楽しむことが出来る。ハンドドリップだけでなく、エスプレッソやサイフォン・ネルドリップなど、好みに合わせた味わいを抽出方法からも選べるのもポイントだ。また、同店はブルーボトルコーヒー初となるフルサービスを実施。席でバリスタが注文を取り、ドリンクや食事を席まで運んでくれる。限定フードメニュー&グッズドリンク以外にも、コーヒーパフェや旬のフルーツを使用したシーズナルタルト、プリンなど、ここでしか味わえない特別なフードメニューも充実しているほか、オリジナル コーヒーキャニスターやマグカップ、ショッピングバッグ、コースターなどの店舗限定アイテムも発売される。コーヒーのあらゆる質問に答える「C Bar」店内には、熟練したバリスタがコーヒーのあらゆる質問に答えてくれる「C Bar」を開設。「C Bar」では、ブルーボトルコーヒー初の豆の量り売りもスタートする。少量からギフトまで、幅広いニーズに応えてくれる。オープン日には世界バリスタ大会チャンピオンがコーヒーを提供なお、オープン初日の10月4日(金)8時には、2010年の世界バリスタ大会チャンピオンで、現在はブルーボトルコーヒーのディレクター オブ コーヒーカルチャーを務めるマイケル・フィリップス(Michael Phillips)がバリスタとしてドリンクを提供。10月5日(土)・6日(日)の2日間は、コーヒーマスタークラスのセミナー講師も務める。店舗情報「ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ」オープン日:2019年10月4日(金)住所:東京都江東区平野1-4-8営業時間:8:00~19:00席数:47席
2019年09月14日暮らす部屋を探す前に大切なのは、まずは自分の足で歩いてどんな街かを知っておくこと。人がやさしい下町の雰囲気を残しつつも、センスの良いおしゃれなお店も多い、清澄白河でできる6つのことをご紹介します。 今回の街あるき連載。第9回目は「清澄白河」です。清澄白河といえば、あのブルーボトルコーヒーの日本1号店が出店した街として、2015年に大きな話題を集めました。あれから4年。清澄白河は一過性のブームで終わることなく、おしゃれで居心地の良いカフェや、かわいい雑貨屋さん、お酒の美味しい飲食店が点在するなど、今でも土日は多くの観光客が訪れる人気の街です。そんな清澄白河にもしも住むとしたら始めたい、6つのこと。さっそくご紹介します。 朝、早起きをしてお寺や川で散歩する 清澄白河という街を初めて知った時、なんときれいな名前の街なのだろうと思ったことを思い出します。その名の通り、清く澄み切った空気が街全体を包んでいてくれて、いつも晴れ晴れとした気持ちで過ごすことができます。この街で暮らすならできること。それはちょっとだけ早起きをして、お寺や川の近くを散歩すること。都内にも川はたくさん流れていますが、有名な隅田川をはじめ、東西にもたくさんの運河が流れている清澄白河では、通りを歩いていると何度も大きな橋を渡ることになります。 それぞれ違う橋のデザインも散歩して見てみてください。 こうして橋の真ん中に立って、ぼーっと川の流れを見ているのでもいい。隅田川の方に行けば川沿いを歩くこともできます。犬の散歩をしている人、ランニングをする人、のんびり散歩を楽しむおじいさん。みんなこの川のそばで暮らす、ということを愉しんでいるようです。ときには駅から5分のところにある清澄庭園を散歩してもいいですね。季節ごとに違う様相を見せてくれる園内を定期的にのぞいて、季節のうつろいを感じるって、ただ観光に来ただけではなかなか味わえない、とってもぜいたくな時間の過ごし方だと思いませんか。 ゆったりとした時間が流れる、清澄庭園。 清澄庭園住所:東京都江東区清澄二・三丁目とにかく休日ゆっくりするカフェには事欠かない 清澄白河には、たくさんのカフェや雑貨屋さんが点在しています。もちろんブルーボトルコーヒーもそのひとつ。日曜日も営業しているので、観光客の来るよりも少し早めの時間にお邪魔してもいいんです。焙煎したてのコーヒーの香ばしいにおいが店内に広がっていて、のんびり過ごすことができます。 ここがあの、ブルーボトルコーヒーの日本1号店。 もちろん、ブルーボトルコーヒーだけではなく、居心地の良いカフェはほかにもたくさんあります。たとえば「sunday zoo coffee & beans」は、週末のみカフェ営業をしているコーヒースタンド。自分の好みで豆をひいてくれます。自宅に持ち帰って、ドリップする時間を愉しんでもいいですね。 駅と森下駅のちょうど間にある、高橋夜店通り、通称「のらくろーど」の中にもお気に入りのカフェ「ザ・ノースウェーブコーヒー」が。奥行きのある店内に入ると、ここも静かで心地よい雰囲気。マスターに好みの豆清澄白河を聞いてもらい、おすすめのコーヒーをドリップしてもらえます。壁際にはベンチがあるので、ご近所の方などが集い、マスターとおしゃべりしたりすることも。コーヒーだけでなくマスターと会話を楽しむ喫茶店のような場所。地元が地方にあるわたしにとって、こうした場所は本当にうれしい。 のらくろーど。通りによって違う商店街も魅力的です。 sunday zoo coffee & beans住所:東京都江東区平野2-17-4ザ・ノースウェーブコーヒー住所:東京都江東区高橋14-24料理が好きなら、通いたくなる保存食材の専門店へ 外観もとってもおしゃれ。 果実酒やドレッシング、瓶詰などが売られている、「HOZON」は、お店の名前の通り「保存食」を売られています。店内で売られている梅のシロップも4種類もあるこだわりよう。気さくに話のできる店主と、夕飯をちょっと豪華にできるドレッシングはどれがいいか、なんて相談もできますよ。 HOZON住所:東京都江東区三好2-13-3近所にあったら絶対うれしい、センスのいい古本屋清澄白河駅から徒歩6分ほど。深川資料館通り沿いにある古本屋「しまぶっく」は、本好きのわたしには最高の場所です。隅田川沿いに新しくできたホステル「LYURO」の中の本も選書されている、センスのいい古本屋さん。 外の木箱には私好みのライフスタイル本がたくさん詰まっていました。古本屋さんは、新刊書店では味わえない、おもわぬ本との出合いがあるから好きなんです。 しまぶっく住所:江東区三好2-13-2友達が遊びにきたら、気の利いた専門店に遊びに行こう 地元の友達から「こんど家に遊びに行くね!」といわれたとき、どこに連れて行けばよいのやら困った経験はありませんか。でも清澄白河なら大丈夫。個人が経営する美味しい飲食店だけではなく、ここ「Coci la elle(コシラエル)」のような、おしゃれでかわいい専門店があるからです。本当に、住宅が密集している小道の中にあります。普通の家のような感じです。 住宅街のなかにひっそりある、Coci la elle(コシラエル)。 中に入って扉を閉めると、ここが街中だということを忘れてしまうくらい静かで心地よい。鳥の鳴き声がBGMとして流れています。まるで自然の中にいるみたい。傘に描かれているものは手書きのものから、プリントされたものまで様々。雨傘や日傘、ハンカチなどを販売されています。ひとつひとつ違った柄のデザインでどれもとってもかわいいんです。 傘と同じ柄のハンカチもありました。 ほかにも、紅茶専門店「TEA POND」や、雑貨屋「POTPURRI」もおすすめ。店内にびっしりと商品が並んでいて、どれにするかいつも悩んでしまいます。友達へのプレゼント選びにもぴったりです。 店内にはびっしりと紅茶の缶が積まれた紅茶の専門店「TEA POND」。プレゼントにもよさそう。 Coci la elle(コシラエル)住所:東京都江東区三好2-3-2,1F POND住所:東京都江東区白河1-1-11住所:東京都江東区白河2-1-2花のある生活、始めよう 東京での生活にも少しずつ慣れてきて、部屋に植物があったらいいなぁと思えたのは、30歳を過ぎたあたりのころ。初めて部屋に飾ったヒヤシンスが時間をかけて花を咲かせたとき、生き物の力ってすごいなぁと疲れた体に元気をもらえたことがありました。でもこうした生活をするためには、生活導線の中に自分好みの花屋が必要なんです。そんなわたしの願いをかなえてくれるのは、清澄白河駅のすぐ近く。駅を出て目の前の清州橋通り沿いにある花屋「バタフライデコ」です。 店内は薄暗く、ひんやりしています。何十種類もあるお花たちはどれもキレイで、スワッグは1000円からあるなど、とってもリーズナブル。「自宅で飾るように、1,000円以下で季節の花のブーケをつくってほしい」などといったオーダーにも柔軟に対応してくれます。季節のお花を飾る暮らしって、あらためていいですよね。 ドライフラワーも店内にびっしりとありました! バタフライデコ住所:東京都江東区白河2-9-4 深川からくり亭ビル 1階清澄白河エリアは23区内であることを忘れてしまうほど、のんびりしていた穏やかな空気感が心地よい街です。小さくも個性が豊かでセンスの良いお店があちこちに点在していたり、古くからある赤ちょうちんがあるような飲み屋も多く、新しさと古さが入り混じる、穏やかで気持ちのいい街。しかもどこのお店に行っても気さくに話してくださる方が多く、とにかく人がいい、あったかい街なんです。 今住んでいる場所から一歩抜け出して、勇気を出して新しい街を探してみたい。そんな気持ちになった時、きっと清澄白河はやさしく、あなたを迎え入れてくれるはずです。 清澄白河の住み心地って? 実際に清澄白河に住んでいる人に、聞いてみました!・都心へのアクセスを重視しながらも、都会とは少し切り離した穏やかな生活がしたい人に向いています。・名前を体現しているところ。清く澄んだ白い河がある訳ではないですが、穏やかで自然豊かで。おしゃれなスポットも増えてはいますが、同時に赤提灯などの個人店も多数存在していて。地元の人と新しく移り住んだ人がいい具合に交わっているかなと。・花屋、パン屋、コーヒースタンドなど個人店が多く、センスが良い。オープンマインドな人が多い。意外とおいしいお酒が飲める店が多い。空が広い。都内なのにゴミゴミしてない。・東京、大手町、渋谷、新宿方面に一本で行けてしまう便利さがありがたいです。 清澄白河の街データ利用可能な沿線:半蔵門線・大江戸線家賃相場:ワンルーム・1K・1DK/9.77万円、1LDK・2K・2DK/15.38万円、2LDK・3K・3DK/18.34万円物価の高さ:★★★★☆治安の良さ:★★★★★子育て環境の良さ:★★★★☆街にある施設:商店街, 個人経営の飲食店が豊富, 定食屋, 子連れで行けるカフェ, パン屋, 下町風土, おしゃれな雑貨屋, 古着屋, おしゃれな花屋, 川や山などの自然, 銭湯, ランニングスポット, 大きな公園 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年07月09日展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」が、2019年11月16日(土)から2020年2月16日(日)まで、清澄白河の東京都現代美術館にて開催される。「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」では、ファッション・テキスタイルブランド、ミナ ペルホネン(minä perhonen)と、そのデザイナーである皆川明を特集する。長年着用でき、創造的で普遍的な価値を持つ「特別な日常服」を提案するミナ ペルホネン。生地産地と深いコミュニケーションを重ねながらものづくりを行い、作り手と使い手の双方に価値を生み出すデザインを発信している。本展では、皆川明とミナ ペルホネンの思想・活動を紐解きながら、現代におけるものづくりの意味とデザインの社会的役割を考察していく。【詳細】展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」会期:2019年11月16日(土)~2020年2月16日(日)場所:東京都現代美術館住所:東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)TEL:03-5245-4111(代表)※平日 9:30~18:00ハローダイヤル:03-5777-8600 ※年中無休 8:00~22:00
2019年01月11日ダンデライオン・チョコレート(Dandelion Chocolate)が、Bean to Bar チョコレートの祭典「Craft Chocolate Market 2019」を、東京・清澄白河のThe Fleming Houseにて2019年1月19日・20日に開催する。Bean to Bar チョコレートはアメリカで生まれ、2014年頃から日本でも徐々に広がり始めた新しいチョコレートのカテゴリー。豆(Bean)からバー(Bar)になるまで、 すべての工程を1つの作業所で完結することを指します。 現在、国内には約100社ほどのメーカーが存在し、今なお新たなブランドが誕生している現在最も勢いのあるクラフトシーンの一つ。前回2,000名以上のチョコレート好きを魅了し、前売りチケットが完売となった同イベント。今回もダンデライオン・チョコレートを始め、千葉県の「Artisan Chocolate 33」、広島県の「rit. craft chocolate and coffee」、鹿児島県の「NESARI CHOCOLATE」など日本を代表するクラフトチョコレートメーカーが登場する他、海外の人気メーカーが一堂に会する。バヌアツの「Gaston Chocolat」やオーストラリアの「Atypic chocolate」など、これまで日本未輸入・未発売だった貴重なチョコレートも並ぶ。また、前夜である1月18日には事前申込み制のネットワーキング・レセプションを開催。国内外のBean to Bar カルチャーを牽引するキーパーソンたちと直接語り合うことのできる、貴重な機会となっている。【イベント情報】Craft Chocolate Market 2019会期:2019年1月19日〜1月20日会場:The Fleming House住所:東京都江東区三好2-6-10時間:11:00〜18:00入場料:前売り券 税込700円 、当日券 税込1,000円 ※未就学児童は無料
2018年12月20日人気のエリア清澄白河を、アートとともに満喫できるイベント『MOTサテライト 2018秋うごきだす物語』。江戸風情や水辺の風景など、情緒溢れる清澄白河には、古くは松尾芭蕉も居を構え、最近ではコーヒー・ロースタリーやカフェ、ギャラリーが続々登場中。今も昔もクリエイティブな風が吹くこのエリアで、地域の人とアーティストが関わりながら街&アートを再発見するプロジェクト「MOTサテライト」が始まった。最初にこのイベントが行われたのは2017年春。2019年3月末までの東京都現代美術館(MOT)改修休館中でもその活動を止めることなく、「美術館が地域に出かけていき、新たな対話を始めたい」と始まったこのプロジェクト。「アート初心者にも親しみやすい」「知らなかった地元の歴史を作品で知った」と回を重ねるごとに好評を得ている。3回目となる今回のテーマは“うごきだす物語”。例えばヂョン・ヨンドゥ作《古典と新作》は一人の長老の幼少期の思い出から誕生した作品。現在の子供たちの生き生きとした姿に、時代を経ても変わらないものと、様変わりしたものを映し出し、さらに同じ思い出を基にした落語を地元在住の落語家が演じた映像が交錯する、なんとも下町・清澄白河らしいもの。一人の思い出が2次元、3次元となって動きだす。そんな期待感をどの作品からもきっと感じ取れるはずだ。また今回は地域とも連携を深め、トークショーやワークショップなど関連プログラムも充実。展示会場は工場跡地の他、カフェや商店街などにも点在するから街歩き気分で出かけてみて。【1】宮永愛子《手紙》(部分)2013写真:木奥恵三©MIYANAGA AikoCourtesy Mizuma Art Gallery参考図版宮永愛子の作品はかつて製本工場だった場所の痕跡を象徴する、立体作品&インスタレーション。【2】鈴木のぞみ《Other Days, Other Eyes:柿の木荘2階東の窓》2016‐2017写真:木暮伸也Courtesy rin art association参考図版美術館周辺の被写体に残る記憶の痕跡を、窓などの日常品に落とし込んだ鈴木のぞみの作品。【3】ひがし ちか《ペーパーパレット》2018参考図版本シリーズのメインイメージを描いてきたひがしちかの作品。今回は屋外で街を色鮮やかに描き出す。【4】のらもじ発見プロジェクト2013写真:池田陽美参考図版古い町並みや看板に残る味のある文字「のらもじ」を採集しフォント化するプロジェクトも。【5】鉄割アルバトロスケット写真:沼田学参考図版寸劇、音楽、踊りなどを織り込んだパフォーマンス集団「鉄割アルバトロスケット」の新作公演も。『MOTサテライト 2018秋うごきだす物語』清澄白河エリアの各所(案内所:東京都江東区三好3‐8‐5深川資料館通り商店街協同組合事務所1F)10月20日(土)~11月18日(日)金・土・日・祝日の11:00~18:00観覧無料TEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)※『anan』2018年10月17日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2018年10月13日好みをチョイス♡ 選べるサイズとフレーバー!「ブリジェラ清澄白河店」では、ブリオッシュのサイズや味わい、中に挟むジェラートのフレーバーを自分好みに組み合わせて注文できるブリジェラ専門店。「プレーン」、「チョコレート」の2種類、S・Mサイズの2種類から選ぶことができます。ジェラートは、定番フレーバー10種類と季節のフレーバー6種類で、常時16種類がラインナップ。ジェラートのみでも注文可能なので、その日の気分で自由に選びましょう。シチリア産のピスタチオを使用! 「ピスタチオイタリアーノ」ブリオッシュに挟むジェラートは、毎日手作りしている本格的なもの。乳脂肪分が少なくさっぱりとした後味ながら、素材の味をしっかり感じる濃厚な口当たり。メディアにもよく登場する人気のフレーバー「ピスタチオイタリアーノ」 。世界最高品質といわれるシチリア原産のピスタチオを使用し、香ばしくまろやかなで贅沢な味わいを楽しめます。濃厚バニラ × カリカリナッツ! 「キャラメルナッツバニラ」バニラにキャラメルナッツを加えた「キャラメルナッツバニラ」 も人気のフレーバー。イタリアマダガスカル産の最高級バニラビーンズを使用しています。上品なバニラの味わいの中、キャラメルナッツのカリっとした食感がアクセントになっています。季節の旬を味わえる限定フレーバー季節の旬な食材や厳選した果物をを使用したフレーバーもおすすめ。季節のフレーバー6種類は毎月変わるので、四季折々の旬なフレーバーに出会うことができます。ブラッドオレンジ、フレッシュミント、トマトなどユニークなラインナップも。今回チョイスした季節のフレーバーは、イタリアの定番「ティラミス」。マスカルポーネのジェラートに、スポンジ、ココア、コーヒーを混ぜ込んで大人な味わいに。本格ジェラートと高級パンのブリオッシュを同時に味わえるブリジェラ。「ブリジェラ清澄白河店」 では、来店客からのリクエストから誕生するフレーバーも。行くたびに新しい発見があるかもしれません。スポット情報スポット名:ブリジェラ 清澄白河店住所:東京都江東区三好2-1-6 ゴッドヴィレ1F電話番号:03-5809-8436
2018年05月18日「温」+「冷」 の新食感スイーツ♡「ブリジェラ」イタリア・シチリア島発祥のブリオッシュ・コン・ジェラート・通称「ブリジェラ」は、朝食や軽食として現地シチリアで広く愛されています。清澄白河「ブリジェラ清澄白河店」は、日本初のブリジェラ専門店。卵とバターをたっぷりと加えたブリオッシュに、濃厚でなめらかな舌触りのジェラートを組み合わせ、「温」と「冷」が織りなすハーモニーを存分に楽しめます。16種類のフレーバーから、お気に入りを見つけてジェラートはバニラやチョコレート系などを中心に定番フレーバーは10種類。季節の果物を取り入れたオリジナルのフレーバー6種類をラインナップ。季節のフレーバーは毎月変わるので、旬の味わいを求めて何度も通いたくなります。ジェラートのみでのオーダーも可能なので、フレッシュで濃厚な本格ジェラートをゆっくりと味わうのも◎。日本初上陸の目新しいスイーツは各メディアも大注目!2015年にオープンして以来、テレビや雑誌などメディアで多数取り上げられている「ブリジェラ清澄白河店」 。新しいものや流行に敏感な若い女性たちの間では、特に注目を集めているスイーツです。中でも人気の高いフレーバーは、淡いグリーンの色合いが爽やかなピスタチオ。世界最高品質と言われるシチリア原産のピスタチオを使用しており、その香ばしい風味が特徴。お店を訪れたら一度はいただきたい一品です。ブリオッシュとジェラートの食感が心地よい「ブリジェラ」 。自分好みのフレーバーを探しに何度も通いたくなる一軒です。スポット情報スポット名:ブリジェラ 清澄白河店住所:東京都江東区三好2-1-6 ゴッドヴィレ1F電話番号:03-5809-8436
2018年03月27日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回ご紹介するのは、『ほ志の』のフォアグラ料理です。ここ数年ですっかりスペシャリティコーヒーやクラフトビールの店が増えた下町、清澄白河。昨年11月にオープンした『ほ志の』は、地元生まれの星野直人シェフが、実家の寿司店をフレンチ割烹に衣替えしてスタート。すでに満員御礼の日が続いている。メニューを見ればその理由がすぐわかる。チーズやハーブ、香辛料を取り入れたフレンチ仕様の料理の数々。そのほとんどが千円以下というリーズナブルな下町価格だ。しかも“フォアグラ 大根 チーズ クスクス”850円、“名物ふわふわオムレツ フォアグラの鰹節”800円などフォアグラメニューが前菜、メイン、土鍋ご飯にまでズラリとラインナップ。これは都内のフレンチレストランで腕を磨き、ダイニングや居酒屋のメニュー開発の経験もある星野シェフの秘密作戦!「フォアグラの店と思ってもらえれば」と言うほどの徹底ぶりだ。写真の“フォアグラどら焼き”はバターのように消えていく舌触りのテリーヌ、キュートな甘酸っぱさの苺、コクのある黒糖を混ぜた生地とのバランスが絶妙。また、“鯵とフォアグラの炊き込みご飯”もフォアグラが適度なコクを生み出している。素材のハンガリー産フォアグラはフレンチでも使う良質なものと遜色ない。この春、フォアグラデビューしたい人、ここに集合!フォアグラどら焼き¥780(写真右)、鯵とフォアグラの炊き込みご飯¥1,400(左上)。フォアグラに合う、ワイン酵母で仕込んだ日本酒「ARROZ」90ml ¥800(左下)。ほ志の東京都江東区白河1‐4‐13TEL:03・6458・882018:00~翌2:00(1:00LO)日曜のみ18:00~24:00(23:00LO)不定休いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2018年2月28日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2018年02月26日ビーントゥバーチョコレートに特化したイベント「クラフト チョコレート マーケット 2018」が、東京・清澄白河で2018年1月27日(土)・28日(日)に開催される。ビーントゥバーチョコレートとは、豆(ビーン)からバーになるまで、すべての工程を1つの作業所で完結したョコレートのこと。素材や作り手のこだわりを重視するチョコレートの新カテゴリーとして、日本でも広がりを見せている。当日は「グリーン ビーン トゥ バー チョコレート」「クラフトチョコレートワークス」「カカオ研究所」など、日本全国各地を代表するビーントゥバーチョコレートメーカー16ブランドが集結。さらに、ビーントゥバーの本場であるアメリカをはじめとする海外の人気メーカー12ブランドも。シングルオリジンのカカオ豆とオーガニックのきび砂糖だけでつくるチョコレートが人気の「ダンデライオン・チョコレート」、ビーガンでグルテンフリーのチョコレートを展開する「パナ チョコレート」など、各ブランドこだわりのチョコレートが一気に手に入る。中には、これまで日本未輸入・未発売だった海外の貴重な一品も限定販売。チョコレート好きはぜひチェックしたいイベントだ。【詳細】クラフト チョコレート マーケット 2018開催日:2018年1月27日(土)、28日(日)時間:11:00〜18:00会場:ザ フレミングハウス住所:東京都江東区三好2-6-10入場料:1,000円(税込) ※1ドリンク付き(当日限り) ※未就学の子人は無料【参加ブランド】■国内Artichoke chocolate(東京都)、CHOCOZEYO(高知県)、green bean to bar CHOCOLATE (東京都)、love lotus(石川県)、サンニコラ(石川県)、Artisan Chocolate 33(千葉県)、BENCINY (京都府)、カカオ研究所(福岡県)、CACAO SALON A-fuku(東京都)、chocolat&lee(香川県)、ChocoReko(埼玉県)、CRAFT CHOCOLATE WORKS(東京都)、imalive chocolate (三重県)、Salagadoola(東京都)、sweets ESCALIER(新潟県)、八幡屋礒五郎(長野県)■海外Chequessett Chocolate (アメリカ)、MAROU, Faiseurs de Chocolat(ベトナム)、PANA CHOCOLATE(オーストラリア)、Hogarth Craft Chocolate(ニュージーランド)、Hunted + Gathered(オーストラリア)、Mirzam Chocolate(アラブ首長国連邦)、Parliament Chocolate(アメリカ)、Pipiltin Cocoa(インドネシア)、The Smooth Chocolator (オーストラリア)、Svenska Kakaobolaget(スウェーデン)、The Wellington Chocolate Factory(ニュージーランド)、Dandelion Chocolate(アメリカ/日本)(c)Dandelion Chocolate Japan
2018年01月13日皆さんは近年話題となっている〔ブルーボトルコーヒー〕に行ったことはありますか?清澄白河に初出店した際にはテレビや雑誌で話題になりましたよね。そして、国内7店目となる〔ブルーボトルコーヒー三軒茶屋カフェ〕が、2017年10月27日にオープンしました!なんとこちらの店舗、診療所をリノベーションしているんです。いったいどんな店舗なのでしょうか?その全貌を紹介します!どうして診療所をリノベーションしたのでしょうか?こちらの店舗は、〔ブルーボトルコーヒー〕のカフェを手掛ける〔スキーマ建築計画〕の長坂常さんが、かつて三軒茶屋に住んでいたこともあり、三軒茶屋カフェのオーナーとの縁により建築にいたったのだとか。三代にわたり地元・三軒茶屋に住むオーナーの「祖父母が営んでいた思い出の詰まった診療所に新しい価値を加え、コミュニティをつなぐ場所にしたい」という思いに共感したのがきっかけとのことです。築50年の歴史ある旧診療所が大胆にリノベーションされています。三軒茶屋の地名の由来は名前の通り、「三軒の茶屋があったから」と言われています。昭和レトロな下町の風情が漂う三軒茶屋栄通り商店街に佇むこちらのカフェは、地元の方がコーヒーを楽しめる「茶屋=休憩所」になりますようにという思いが込められています。果たしてどのようなリノベーションをされているのでしょうか?築50年の歴史に新たなアイデアを!ここがリノベーションのポイント!〔ブルーボトルコーヒー〕創業者であるジェームス・フリーマンが初めて三軒茶屋で建物を見たときに、アメリカの作曲家エリオット・カーターの『EspritRude』という楽曲が頭の中に思い浮かんだそうです。その楽曲を日本のスタッフに送り、そこからイマジネーションを膨らませて、デザインに落とし込んでいます。荒い呼吸と穏やかな呼吸というコントラストで表現されたこちらの楽曲のように、三軒茶屋カフェでは、築50年の診療所という歴史が感じられる部分と、そこに新たな価値を吹き込んだ部分を感じることができます。こちらの写真の壁面や床部分に見えるラフな要素と、スマートな要素がバランスよく共存したデザインの仕上がりに注目です。こだわりのコーヒーは〔清澄白河ロースタリー&カフェ〕から注目のコーヒーは〔清澄白河ロースタリー&カフェ〕にあるロースタリーで焙煎したコーヒー豆を使用し、注文を受けてから一杯ずつ丁寧に淹れたドリップコーヒーや、毎日キッチンで焼き上げるペイストリーなど、季節に合わせたメニューがそろいます。また、《グリルドサンドイッチ(ベジタブル)》や《グリルドサンドイッチ(チーズ)》を始め、人気の《リエージュワッフル》、《サフランバニラクッキー》や《バナナラムパウンドケーキ》など、こだわりのペイストリーも楽しみですね♪また、店内では、2012年にアメリカで発売した書籍「TheBlueBottleCraftofCoffee」の待望の日本版「ブルーボトルコーヒーのフィロソフィー」(ワニブックス刊・3,600円)を発売されているようです。ブルーボトルコーヒーの歴史が詰まった一冊となります。こちらも注目です。三軒茶屋の「茶屋」〔ブルーボトルコーヒー三軒茶屋カフェ〕にぜひ♪今後〔ブルーボトルコーヒー〕は2018年春に京都への出店を予定しているそうですよ。〔ブルーボトルコーヒー〕のシンプルで洗練されたデザインと、歴史を積み重ねてきた建物を活かしたデザインのコントラストを味わうことができる三軒茶屋カフェに、ご家族やお友達とはもちろん、お一人でもご来店いただき、ほっと一息つけるコーヒータイムをぜひお楽しみください!店舗情報●住所:世田谷区三軒茶屋1丁目33-181F●電話:03-6453-2468●最寄り駅:三軒茶屋駅南口Bから徒歩約2分●営業時間:8:00~19:00
2017年12月18日森下は東京都江東区の北東部、墨田区との境に位置するエリアです。森下駅は都営新宿線と都営大江戸線の2路線が乗り入れており、隣の清澄白河を経由すれば東京メトロ半蔵門線も利用可能です。都営新宿線で新宿までの所要時間は20分程度で、2駅隣の馬喰横山駅を経由して総武線快速(横須賀線に直通)もしくは都営浅草線(泉岳寺から京急に直通)を利用すれば、横浜方面へもスムーズに移動可能です。そのため、アクセスの良さでは比較的利便性が高いエリアと言えます。かつてのドヤ街から、子連れもくつろぐカフェブームの地へ森下では昭和を代表する漫画の一つである「のらくろ」の作者のゆかりの地として、「のらくろ~ド商店街」も代表的な下町スポットとなっています。森下はかつて日雇い労働者が集う「ドヤ街」として発展し、現在もその名残で倉庫街や町工場、ビジネスホテルが稼働しています。しかし近年ではスタイリッシュなカフェやギャラリーが進出し、少しずつ下町の雰囲気が変わりつつあります。のらくろも歓迎!地域密着型の店舗が勢ぞろい森下駅周辺には小型のスーパーが複数点在しています。大型スーパーは隣駅清澄白河の赤札堂、菊川駅のライフ、マルエツが挙げられます。またドラッグストアは「くすりの福太郎」が森下駅近くに2店舗あります。最寄りが森下となる大型店舗はないので、買い出しをいっぺんに済ませたいときは不便に感じるかもしれません。その他の日用品や衣料品の買い物は、地理的に近い錦糸町で済ませるという住民が多いようです。森下駅周辺の飲食店は、居酒屋や喫茶店、定食屋など、古くから地元住民に親しまれてきた個人経営のお店が多く残ります。少し裏の路地に入れば、年季の入った飲み屋が軒を連ねます。また、森下の老舗として一際有名なのが、パン屋の「カトレア」です。こちらは元祖カレーパンのお店として知られ、毎日数回の焼き上がり時間になると、遠方からもカレーパンを買い求めに来たお客さんで行列ができます。また、森下駅の南側にある「高橋商店街」通称「のらくろ~ド」も人気のスポットとなっています。森下は昭和を代表する漫画「のらくろ」の作者で、あの手塚治虫にも多大な影響を与えたという田河水泡が少年時代を過ごしたゆかりの地でもあるのです。現在では「のらくろ」が商店街の看板やアーケードののれんなどいたるところに描かれ、下町商店街のマスコットキャラとして親しまれています。商店街には個人商店がならび、店内では常連が談笑する風景がしばしば見られます。ドヤ街から進化を遂げる街江戸時代、森下は深川神明宮の門前町として栄え、その後は台東区の山谷と並ぶ「ドヤ街」として、日雇い労働者が集う街となりました。山谷では今でも現役バリバリのドヤ街として、日雇い労働者やホームレスの路上での酒盛り、炊き出しで食事をとる姿などが見られますが、森下ではすっかり過去の風景です。しかしかつての簡易宿泊所が現在はビジネスホテルへと姿を変えて稼働し、労働者の勤務先であったであろう町工場や作業所もそのまま残っており、ドヤ街の機能を受け継いでいます。森下3丁目には木場公共職業安定所があり、現在も労働者への仕事の紹介を行っています。街のあちこちでは「ドヤ街時代の名残」と思われる建物が見られ、抜け殻と化した状態で下町の風景に溶け込んでいます。ドヤ街(ドヤがい)とは・・・日雇い労働者が多く住む街のこと。「 ドヤ」とは「宿(ヤド)」の逆さことばであり、旅館業法に基づく簡易宿所が多く立ち並んでいることに起因する。下町風景にミスマッチ?お洒落なカフェが続々オープン数年前から隣の清澄白河では「ブルーボトルコーヒー」を筆頭にカフェブーム旋風が巻き起こり、その他アートギャラリーやセレクトショップの進出によりお洒落スポットとして注目を集めていますが、その影響は森下にも伝播しています。その代表格として、2016年1月のオープン当初からメディアに引っ張りだこなのが「iki ESPRESSO TOKYO」です。森下駅と清澄白河駅の中間で、周りは倉庫や小さな町工場ばかりの一角の「なぜここに!?」と思うような立地に、スタイリッシュな外観で店を構えます。ニュージーランドの生活スタイルをテーマに掲げたラインナップで、コーヒー以外にもハンバーガーやサンドイッチ、パンケーキなどメニューも豊富です。店内は広く開放的で、ベビーカー連れでもくつろげます。休日にはテラスも満席になるほどの人気です。のらくろ~ド商店街にある添加物不使用のスイーツ専門店「まきば」では、プリンやフルーツゼリーのほか、季節問わずソフトクリームが大人気で公園帰りの親子連れが多く立ち寄ります。新大橋通り沿いには、2015年にオープンしたNYスタイルのカフェ&バー「UNITED DINER」が人気で、豪快な肉料理や各種アルコールが楽しめます。店内は広く、ランチタイムはキッズメニューもあるので、ベビーカー連れのママ友ランチにもおすすめです。「元・ドヤ街」のすすけた風景の中に突如現れる、洗練されたカフェやギャラリー。一見すると違和感やミスマッチを覚えますが、これらが融合して独特の街の雰囲気を作り上げています。森下の風景は、今後さらに変貌を遂げることでしょう。子育て層を見守る、森下の高い結束力森下は「元・ドヤ街」として知られているため、子育てには不向きな街なのかと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。特に敷地が広い森下公園をはじめ、公園や児童遊園が多く、昼間にはベビーカー連れや幼稚園帰りの親子が元気に遊んでいる風景がたくさん見られます。▲2017年11月現在は改修工事中の森下公園森下エリアで小学校は深川小学校、八名川小学校の2校があります。23区内の小学校といえば、規模が大きいマンモス校が多いイメージがですが、いずれも全校児童数は300人台と比較的規模は小さめです。そのため、教員や保護者の目が行き届いた細かな指導ができるのが両校とも高評価の理由と一つとなっています。深川小学校には学童クラブの「江東きっずクラブ深川」が併設されており、毎日放課後の小学生たちが受付の職員に「ただいま!」と言って元気に入館していきます。同館の1階は「深川北子ども家庭支援センターみずべ」が入っており、乳幼児の頃から職員の方と顔見知り、という児童や保護者も多いそうです。八名川小学校は近年文部科学省が積極的に推進しているユネスコスクールとして認定されています。ユネスコスクールの教育方針である「ESD(持続発展教育)」に力を入れており、現代の国際社会が抱える諸問題について子どもたちが自ら考え、研究発表としてアウトプットする活動が盛んに行われています。この経験が、卒業後も大学や企業での研究活動に役に立ったという卒業生も多いそうです。東京都福祉保健局が発表した、2017年4月1日現在の待機児童数ワーストランキングによると、江東区は322人で第9位にランクインしています。森下周辺には保育園が複数ありますが、白河地区というこのエリアは、江東区の中でも入園についてかなりの激戦区になっています。筆者は江東区在住で子育て中ですが、入園への優先度が高いとされる家庭でも、保育園に落ちたという話も聞きました。江東区で子どもの保育園入園を強く希望するのであれば、妊娠がわかった時点で、認可保育園だけでなく、広範囲の認可外にも申し込む前提での情報収集が必須となります。幼稚園事情については、区の保育課で聞いた話によると、保育園とは違い比較的(区立は特に)スムーズに入れるそうです。ただし、森下が最寄りとなる幼稚園は森下1丁目にある神明幼稚園のみになります。子どもの幼稚園探しをする際は、近隣の清澄白河や菊川、住吉なども視野に入れる必要があります。ドヤ街だった頃の面影は薄れ、カフェブームにより少しずつ雰囲気は変わりながらも、子育て層にもやさしい街として進歩をとげる森下。アクセスの良さを求めながらも、下町ののどかさの中で生活したい人にお勧めしたい街です。
2017年12月02日川辺の過ごし方を提案! 新感覚ホテル古き良き下町風情と東京の今が交差する清澄白河。昨今注目が集まるこの街に、新たな名所ができました。それがここ「LYURO東京清澄」です。入り口を入れば青を基調とした涼やかなエントランスがお出迎え。チェックインカウンターのとなりにある、隅田川や清澄白河の魅力をぎゅっと詰め込んだKIOSKも要チェックです。隅田川のほとりで思い思いの時を過ごせる“かわてらす”や、様々な旅のスタイルに対応する宿泊ルームを備えた「LYURO東京清澄」は、川辺の時間の過ごし方を提案する新感覚のホテルです。一人旅でも女子旅でも とっておきリバービューの部屋ドアを開けば、目の前に広がるリバービュー! バスタイムものびのびと隅田川を眺めながら過ごせてしまう「RIVER VIEW STANDARD」のお部屋。壁紙には昔の川辺を描いた和風のデザインが、和モダンな空間を醸し出しています。夜になれば、水面にゆらめく街の光を独り占め。家族と大切な人と、ゆったり過ごしたい方にオススメのタイプのお部屋です。女子旅には「STANDARD QUAD」タイプのお部屋も。2段ベッドが2つ備え付けられているシンプルなお部屋は、どこか非日常でわくわくしてしまいます。川を眺めながら時間も忘れておしゃべりしてしまいそうです。他にも一人旅の方も気軽に宿泊できる「SHARED ROOMS」ドミトリータイプのお部屋もあり、様々なスタイルの旅人の憩いの場となっています。川辺の魅力を再発見 “かわてらす”目の前いっぱいに広がる隅田川の辺りで、ほっと一息休憩を。夏に京都の鴨川沿いで見られる「川床」をイメージした“かわてらす”は、新たな川沿いの過ごし方を提案する場所です。朝のランニングやヨガでリフレッシュするのも、お昼にゆったり読書をするのも、夜景とともにお酒を楽しむのもまた一興。絶え間なく流れる川と街の風景の中で、それぞれの時間を発見して。取材・文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:LYURO東京清澄住所:東京都江東区清澄1丁目1-7電話番号:TEL 03-6458-5540 FAX 03-6458-5574
2017年06月17日4月に入り、新生活をスタートさせた方も多いはず!緑が綺麗で、ぽかぽか陽気でとっても気持ちいい時期ですよね。先日、お花見をしながら伺ったのは、これまでにない発想から生まれた賃貸マンション『ワールドネイバーズ清澄白河』。ただ住むだけじゃなく、入居者とコミュニケーションをとりながら生活する、ソーシャルアパートメントというスタイルのマンションなんです。おもしろセンサーが働いたあんみつが、早速取材してきました♪『ワールドネイバーズ清澄白河』ってどんなところ?桜が咲く時期にオープンした、『ワールドネイバーズ清澄白河』。自然がいっぱいの木場公園が目の前にあるこちらのマンション。ぽかぽか陽気な日に、内覧会があるということでお邪魔してきました♪噂によると、ワールドネイバーズは従来のワンルームマンションとは一味違うとのこと。その秘密を実際に見てきましたよ♡マンションのエントランスを入ると、早速見えるのが豪華なラウンジ。なんと、ビリヤード台が置いてあるんです。このスペースは入居者が自由に利用できる場所だそう。マンションではなかなか見ない施設ですよね。『ワールドネイバーズ清澄白河』のようなソーシャルアパートメントは、コミュニケーションが希薄になりがちなワンルームマンションと、プライバシーがなく周りに気を使うシェアハウス、それぞれの問題点を解消し、進化させたもの。ラウンジには、複数人で調理できる共用キッチンもあるんです♪同じ屋根の下で暮らす人たちと一緒に、ごはんを作るのもいいですよね。一人暮らしだとさみしいごはんタイムも、みんなでおしゃべりしながら作ったり食べたりしたら楽しそうです♡『ワールドネイバーズ清澄白河』のすごいところは、より豊かな日常が過ごせるようにハイスペックな設備が用意されていること。例えば、共用キッチンではバルミューダのトースターや電気ケトル、フィスラーの調理器具やグローバルの包丁など、優れた機能やデザインを持った製品が使い放題☆質が良いのはもちろんわかっているけれど、普段は手が届かない品々。。でも、『ワールドネイバーズ清澄白河』に住んでいたらいつでも使えちゃいます♪近所のパン屋さんでゲットしたパンを、トースターで焼いて食べる。想像しただけで、おなかがすいてきちゃいます♡共用キッチンのカウンター以外にも、みんなで座れるダイニングテーブルがあるので、顔を合わせながら食事ができますね♪それにしても、この空間のインテリアはとってもおしゃれ!マンションに帰ってきたら、ふらっと寄りたくなっちゃいますね。こちらは10階にある、居住者専用のバーラウンジ。ゆったりとしていて、大人の時間が楽しめる空間になっています。みんなでお酒を持ち寄って飲んだり、ミニキッチンでおつまみを作ったりとバーラウンジでも楽しめそう♪もちろん、大きな窓から見える夜景を眺めながら、ひとりでのんびりと過ごすのもおすすめです。バーラウンジのトイレには、ダイソンのエアブレードタップ(手洗い・ハンドドライヤー)が設置されているんですよ♪こちらのマンションには、ワーキングラウンジもあります♪もちろんWI-FIや電源は完備!プリンターも置いてあるから集中して仕事ができます。仕事以外にも資格の勉強をしたり、簡単な打ち合わせができる場所もありますよ。ダイソンのタスクライト「シーシス」が使えるのもうれしいです!設備がとっても充実している『ワールドネイバーズ清澄白河』。このように日常を覗いているだけでもワクワクしちゃいますよね♪でもここはマンション。お部屋が素敵なことも大事ですよね。それでは、チェックしてみましょうー♪いざ、『ワールドネイバーズ清澄白河』の居室へ潜入♡全134世帯で構成される『ワールドネイバーズ清澄白河』。やっぱり気になるのは、普段生活する居室ですよね。早速、モデルルームへ案内してもらいました♪ベッドやディスプレイ棚を置いても広々とした空間!これだけ広かったら、自分好みのインテリアが楽しめそうですよね。今日はひとりで簡単にごはんを食べようかなってときも、ミニキッチンがあればささっと作ることもできちゃいます。とっても日当たりの良くて、約20㎡ある専有部居室。ワンルームのお部屋にはバス・トイレ・洗面台・ミニキッチンを完備しており、プライベートな時間もしっかり確保できます♪『ワールドネイバーズ清澄白河』は洗濯し放題♡一人暮らしを始めると悩ましいのは、お洗濯問題。洗濯機って買うとなると高い。。そしてお部屋の貴重なスペースを取るんですよね。。そんな悩みも『ワールドネイバーズ清澄白河』なら気にせず、お洗濯し放題!居住者専用のランドリースペースがあるんです♪最新の洗濯乾燥機が備え付けられているこちらのスペース。24時間空いているから、自分の好きな時間に洗濯することができるのも魅力的ですよね♡ランドリースペースは女性用と男性用でお部屋が分かれているので、下着なども気にせずに洗濯できます。ちなみに、ここ『ワールドネイバーズ清澄白河』では、これ以外にもお洗濯できる方法があるんです!マンションにコインランドリーとカフェが併設!?居住者限定の特典もあり♡季節の変わり目などは、大物をさっぱり洗いたいなーって思いますよね。クリーニングだと高くつくし、自分で洗うのは面倒ってときに便利なのがコインランドリー。都内ではあまり見ないコインランドリーが、このマンションの1階に併設されているんです♪よくあるコインランドリーと違っておしゃれなこちら『SoooLiquid』。備え付けられているのは、エレクトロラックスの最新洗濯乾燥機!かさばるものもぽんっと入れられそうです。『ワールドネイバーズ清澄白河』の住居者は、なんと毎月2回までスタッフがお洗濯を代行してくれるんです♪指定のランドリーバッグに入れた洗濯物を置いておけば、洗濯・乾燥・たたみまでしてくれるんです。忙しくて洗濯に手が回らないってときにはとっても助かるサービスですよね♡正直、うらやましいです!笑代行サービスに出した洗濯物はこの場所に置かれます。セキュリティーもばっちりだから、安心してお願いできますよね。「洗濯物はランドリーに入れたし、仕上がるまでの時間をどう過ごそうかな。。」って思ったら、『SoooLiquid』の横にあるカフェで時間をつぶすのがおすすめ♪雰囲気が良く落ち着けそうな『WORLDNEIGHBORSCAFE』が併設されているんです。メニューは、気軽に食べられるけどちょっと一工夫されているホットサンドやサラダ、ドリンクがありますよ♪ビビッドグリーンが生えるカウンターと、ヴィンテージ感が漂うインテリアにキュンとくるカフェ♡ゆったりとした空間は落ち着いてくつろげそうですよね。奥にはソファー席もあるから、お友だちと一緒に過ごしても楽しそう!ここで食べられるメニューの一部。見た目が華やかで、思わず写真を撮りたくなっちゃいますよね♪ホットサンドは具材によってパンの種類を変えているこだわりよう。もちろん、具材たっぷりでボリューム満点なうえに、お味も間違いなし!なものばかりですよ♡『ワールドネイバーズ清澄白河』に住んだら、毎月5,000円分のカフェクレジットが利用できるのもポイント!ちょっとのんびりしたいときや、今日はごはん作りたくないなーというときにも気にせず行けるのがいいですよね。木場公園が目の前にあるから、お天気の良い日はテイクアウトをしても♡話題のエリア清澄白河に誕生した、ソーシャルアパートメント『ワールドネイバーズ清澄白河』。公園が目の前にあるから日当たりがとっても良く、毎日を楽しく過ごせそうなマンションだなと思いました。コインランドリーやおしゃれなカフェが併設されているのもうれしいところですよね♪こちらの物件を運営しているグローバルエージェンツは、他にも素敵なコンセプトから生まれたソーシャルアパートメントを各地に設けています。初めての一人暮らしでちょっと不安を感じる方やちょっとおもしろいところに住みたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね♡『ワールドネイバーズ清澄白河』が気になる♡◇・・◇・・◇・・◇・・◇・・◇筆者profile名前:anmitsu[あんみつ]愛知県出身、都内在住のLIMIA公式ライター。1985年生まれの乙女座、A型、左利き。電車とスキニーパンツをこよなく愛する5歳の息子といるおかげで、気がついたら鉄子の仲間入り。(1番好きな電車はラピート♡)好物はあまいものと辛いもの。どうぞよろしくお願いします♡
2017年04月24日下町風情が残る東京都江東区の隅田川沿いの水辺に、築28年のリノベーションホテル「LYURO 東京清澄 -THE SHARE HOTELS-(リュウロ トウキョウキヨスミ ザ シェア ホテルズ)」がグランドオープンします。オープン日は2017年4月14日(金)。2階部分には、水辺での時間を楽しめる多目的スペース「かわてらす」が併設されます。夏の京都でよくみられる「川床」のような癒しの空間で、思い思いの時間を楽しみましょう。リバーサイドのシェアホテル!「LYURO 東京清澄」がオープン東京都江東区の隅田川沿いに、この春オープンする「LYURO 東京清澄」は、築28年のオフィスビルにリノベーションを施したホテルです。2階部分には、開放されたオープンスペースとして、隅田川に面した幅44メートルの「かわてらす」が開設。レストラン、ブルワリーもオープンするなど、「水辺ならではの時の過ごし方」が楽しめます。「かわてらす」とは、誰もが水辺での時間を楽しめるオープンな多目的スペースです。宿泊者やレストランを訪れる方はもちろんのこと、地元の方や清澄白河を訪れる方、隅田川の水辺のアクティビティを楽しむ方など、誰もが自由に利用できます。朝のすがすがしい空気の中ヨガをしたり、隅田川沿いの水辺ランの後にヘルシーな朝食を楽しんだり、昼間はゆっくりと読書をしたり、東京の空と川を眺めて気持ちをリフレッシュさせたり、思い思いに過ごしましょう。また、夜は夜景と共にクラフトビールとグリル料理に舌鼓、夏の夜は映画の上映や花火なども楽しめますよ。グリル&ブルワリーが登場!「かわてらす」へとつながる2階部分には、バーベキューレストラン「PITMANS(ピットマンズ)」とクラフトビールのブルワリー「清洲橋醸造場」がオープン。手作りにこだわった2つの共演にも要注目です。●バーベキューのプロが手掛けるレストラン「PITMANS(ピットマンズ)」「ピットマンズ」は、バーベキュー場やキャンプ場の運営を展開する株式会社ヒーローが、プロデュースするマイクロブルワリーを併設したレストランです。テーマは「スロースモークバーベキュー」。長時間手間暇かけて調理したプルドポークやスペアリブは絶品です。塊肉や築地直送の旬の野菜や魚介など、シーズニングやマリネードにこだわり素材の持つ旨みを引きだした、豪快かつ美味しいメニューが味わえます。●アウグスビール初のクラフトビールのブルワリー「清洲橋醸造場」素材、製法ともにこだわり、ビール造りの原点への回帰、本物の味を追求する「アウグスビール」初のブルワリーが誕生。醸造士と言われる、ビール造りの職人が丹精込めて作り上げる本物のビールが堪能できます。清洲橋オリジナルクラフトビールをはじめ、アウグスオリジナルや谷中ビールなど、様々なクラフトビールをバーベキュー料理と一緒にいただきましょう。シェアホテル「LYURO 東京清澄」の客室をご紹介「LYURO 東京清澄」の客室は、個室タイプ4種23室(定員1~4名)が完備。また、18室あるリバービューの個室には、川を臨むバスルームが設置されており、リラックスした時間が過ごせます。また、ドミトリータイプは30ベッドを用意。部屋ごとに貸し切り利用も可能なため、一人旅行者からグループ旅行者まで幅広いニーズで使用できます。●RIVER VIEW(リバービュー)/ 個室タイプRIVER VIEW DOUBLE(リバービューダブル)【定員2名×9室】RIVER VIEW STANDARD(リバービュースタンダード)【定員4名×9室】隅田川を臨む解放的なビューバスが特徴の個室タイプです。夜にはライトアップされた清洲橋とスカイツリ―を眺める特別なバスタイムが楽しめます。室内にはトイレ・洗面も備えられています。料金:DOUBLE 18,000円~/部屋、STANDARD 22,000円~/部屋●ECONOMY(エコノミールームズ)/ 個室タイプECONOMY DOUBLE(エコノミーダブル)【定員2名×1室】STANDARD QUAD(エコノミークワッド)【定員4名×4室】2段ベッドと洗面が設えられた個室タイプです。宿泊費を抑え、旅先でのアクティビティやショッピングを存分に楽しむ方にぴったり。グループ旅行や家族旅行でもゆっくり滞在できます。料金:DOUBLE 15,000円~/部屋、QUAD 16,000円~/部屋●SHARED ROOMS(シェアードルームズ)/ ドミトリータイプ(女性専用あり)2段ベッドのドミトリータイプ。鍵付きセキュリティボックスやプライバシーを考慮したカーテンを設え、ドミトリー特有のストレスを軽減しています。1階の女性専用ドミトリーには、室内にシャワー・トイレ・洗面・コインランドリー・ミニラウンジが設置。女性に優しい空間となっています。料金:3,600円~/ベッド施設詳細施設名:LYURO 東京清澄 -THE SHARE HOTELS-所在地:東京都江東区清澄1-1-7交通:東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅徒歩10分、都営大江戸線「清澄白河」駅徒歩10分オープン日:2017年4月14日(金)公式サイト:
2017年03月27日1,200種類ものワインとの新しい出会いを体験!デイリーワインから、珍しいとっておきの一本まで、1,200種類ものこだわりワインを常備した、ワインショップ併設のダイナー「FUJIMARU」。入り口は、1階のアパレルショップの通路を通り、奥にある階段で2階に上がる場所で、一見こんなところにワインバーがあるとは思えないような隠れ家感です。グリーンのソファが目を引く店内は、カジュアルながらも洗練された大人の空間。自然光がたっぷりはいる店内の大きなガラス窓からは、神田川に浮かぶ屋台船の船着き場を眺めることもでき、非日常も味わえます。ワインショップの品揃えは、“ワインを日常に”をコンセプトに、ワインの造り手に注目し、生産者の想いが詰まったワインを厳選。個性あるワインが揃っています。新鮮な食材と一緒に味わいたいおすすめワインおすすめは、千葉県産の巨峰を清澄白河にある自社ワイナリー「フジマル醸造所」で醸造した新酒「清澄白河フジマル醸造所生樽巨峰2016」(グラス700円、デキャンタ2,800円)。まるでブドウを生かじりしたようなフレッシュ感いっぱいの味わいで、アペリティフにピッタリのワインです。「冷しトマトのマリネ」や「キャロットラぺ」、サラダなどの野菜料理におすすめなのが、「清澄白河フジマル醸造所テーブルトップデラウェア2016」(店頭販売価格1,900円※)。一部早摘みのブドウを使い、酸味が爽やかに仕上げられた辛口ワインです。「蝦夷鹿もも肉のロースト」などの肉料理に合わせるなら、「ダール・エ・リボクローズ・エルミタージュ・ルージュセ・ルプランタン2014」(店頭販売価格3,800円※)がおすすめ。フランス・ローヌ地方のシラーを使い、より軽快に楽しめるようにと特別に醸造されたワインで、自然な旨味を感じさせる味わいが特徴です。※小売価格3,000円以上のボトルワインは1,000円の、3,000円未満は1,500円の持ち込み料が別途かかります。※メニューは変更になることがございますスポット情報スポット名:WINESHOP & DINER FUJIMARU 浅草橋店住所:東京都中央区東日本橋2-27-19 Sビル2階電話番号:03-5829-8190
2016年11月06日清澄白河の本格ロースタリー兼カフェ「ザ クリーム オブ クロップ コーヒー」が「バーニーズ ニューヨーク」と初めてコラボレーションしたカフェ「バーニーズ カフェバイ ザ クリーム オブ ザ クロップコーヒー」を11月17日(木)、バーニーズニューヨーク銀座店3階にオープンする。時代のトレンドを機敏に捉えてきたセレクトショップ「バーニーズニューヨーク」が選んだ新しいパートナーである「ザ クリーム オブ ザ クロップコーヒー」は、原材料のカカオ豆にこだわるベルギー発の高級チョコレートブランド「ピエール マルコリーニ」を展開する「THE CREAM OF THE CROP AND COMPANY」が手がけるコーヒー専門店で、コーヒー豆へのこだわりから生まれた新トレンド゛サードウェーブコーヒー゛の先駆的ブランドのひとつであり、“清澄白河コーヒーブーム”の火付け役として知られている。ブランド名は、極上のコーヒーという意味を持つ。新店舗「バーニーズ カフェバイ ザ クリーム オブ ザ クロップコーヒー」のインテリアデザインは、「バーニーズ ニューヨーク」、サービスは「ザ クリーム オブ ザ クロップコーヒー」がそれぞれ担当し、世界に誇れるプレステージカフェを目指す。ランチタイム、ティータイム、バータイムの3部構成で、その時々に楽しめるメニューを構成。「ザ クリーム オブ ザ クロップコーヒー」のほか、パリ発のフレーバードティー「ベッジュマン&バートン」や「ピエール・マルコリーニ」のアイテムも展開し、さまざまな魅力が重なり合うカフェを創造する。シグネチャーメニューとなる「BARNEYS NEW YORK ORIGINAL BLEND」(900円 チョコレート1枚付き)は、清澄白河ロースターで焙煎したコーヒー豆のハンドドリップによる淹れ立てを提供する。そのほか、紅茶は、「ベッジュマン&バートン」よりラベンダー、バニラ、ベルガモットの華やかなフレーバードティー「エデン ローズ」(1,100円 チョコレート1枚付)や中国白茶の新芽を加えたベルガモットのフレーバー「アールグレイ フィネスト」(1,100円 チョコレート1枚付)、パティスリーでは「バーニーズ チーズケーキ」(800円)や「チョコレートケーキ」(800円)、パフェにはティラミスとストロベリーチーズの2種、アイスクリーム3種(ヴァニラ、キャラメル、チョコレート 各800円)などのドリンク、スイーツのほか、サンドイッチ(1,200円~)やサラダ(1,600円)、ピンチョス(1,000円~)も用意する。ギフトアイテムには、清澄白河で焙煎したバーニーズカフェ限定の「バーニーズ ニューヨークオリジナルブレンド ドリップバッグ 5個セット」(1,550円)、「ベッジュマン&バートン」の「アールグレイ フィネスト」をオリジナルティーバッグに詰めた「バーニーズ ニューヨークオリジナルティーバッグ 7個セット」(2,050円)、そして「ピエールマルコリーニ」が「バーニーズ ニューヨーク」のために開発した渾身の限定チョコレート3種(プレーンダーク、ミルク、ホワイトチョコレート 各3個 2,550円)を用意する。「バーニーズ ニューヨーク」と「THE CREAM OF THE CROP AND COMPANY」が展開する各ブランドのそれぞれのファンにとって待望となる両者のコラボレーションカフェ。どんなカフェ空間とアイテムが展開されるのか、いまからオープンが待ち遠しい。(text:cinemacafe.net)
2016年11月03日ブリオッシュ・コン・ジェラート専門店「ブリジェラ(Brigela)」が、ジェラートの日を記念して、2016年8月27日(土)限定で全てのジェラートを100円で提供。開催場所は、ブリジェラ大宮店、ブリジェラ清澄白河店、ブリジェラお台場店だ。合言葉は「ジェラートの日!」。各店舗の店員にこの合言葉を伝えると、シングルカップの全てのジェラートが100円になる。ジェラートは、バニラやピスタチオ、ヘーゼルナッツなどの定番フレーバー10種類と季節のフレーバー6種類の全16種類。ジェラート好きにはたまらないイベントにぜひ足を運んでみては。【開催概要】ジェラートの日 限定イベント開催日:2016年8月27日(土)開催場所:ブリジェラ大宮店・ブリジェラ清澄白河店・ブリジェラお台場店開催時間:店舗により異なる。※詳細はウェブサイトを参照。内容:好きなジェラート(シングルカップのみ)を100円(税込)で提供。※コーンでの購入、持ち帰りの包装は不可。※1回の来店につき、1人1点のみの注文。
2016年08月27日東京・清澄白河のアースプラスギャラリー(EARTH+GALLERY)の月単位で様変わりするコンセプトショップ「EARTH+gallery shop『LUCK』」では8月6日から21日まで、8月企画「どっかいきたい」が開催される。会期中は都内で夏休みを過ごす人に向けて、“旅”“土地”“でかける”をテーマに旅気分を共有できるような日用品や小物の展示販売も行う。各作家がそれぞれお気に入りの街、妄想での旅行、地元などをテーマに作品を展開する。参加作家のラインアップは、ニットワークを中心にハンドメイドのアクセサリーや雑貨を制作するAccoや、普段見ているようで見落としがちなものをモチーフにした靴下をデザインするETCHIRA OTCHIRA、日常のおかしいことやかなしいこと、うれしいことを焼きものにする鳥飼製作所の他、オカタオカ、Nanae Kawahira、hoop、未成年、山崎由紀子など。価格は1点につき2,000円から1万円となっている。【イベント情報】「どっかいきたい」会場:EARTH+gallery shop『LUCK』住所:東京都江東区木場3丁目18-17-1階会期:8月6日~21日時間:11:00~19:00休館日:月曜日
2016年07月24日東京・清澄白河のアースプラスギャラリー(EARTH+GALLERY)の月単位で様変わりするコンセプトショップ「EARTH+gallery shop『LUCK』」の2号店「JARFO 京・文博 LUCK」が、9月4日に京都・中京区の京都文化博物館別館内にオープン。第1回プレオープニング企画として6月4日から7月3日まで、展覧会「陶、透、と」が開催される。国内外の作家作品と社会、企業との架橋を20年に渡り探り続け、実践してきたJARFOととともに、京都の伝統と全国の新しいアートの形を提案していく「JARFO 京・文博 LUCK」。月代わりで中身が変わるコンセプトショップとして、文化博物館内の企画・季節に合わせた様々な企画を立ち上げ、その中でより気軽にアートを楽しんでもらえる空間を作り上げていく。第1回プレオープニング企画となる「陶、透、と」では、LUCK推薦の陶とガラス作家が制作した日用品や小物を展示販売する。参加アーティストは、赤堀友美、大川和宏、小方英理子、金子ひとみ、sushi kitten、田井将博、田村一、塚崎愛、TOUMEI、PEKI!RARIGONらとなっている。【イベント情報】「陶、透、と」会場:京都文化博物館別館 JARFO 京・文博 LUCK住所:京都府京都市中京区東片町623-1会期:6月4日~7月3日時間:10:00~19:00定休日:月曜日
2016年06月20日東京・清澄白河のアースプラスギャラリー(EARTH+GALLERY)内のコンセプトアートショップ・EARTH+gallery shop『LUCK』では6月26日まで、古書コンコ堂とのコラボレートションによる“本屋”「本とわたしの『ほんとのところ』」がオープンしている。EARTH+gallery shop『LUCK』は、月単位で様変わりする、ギャラリーならではのコンセプトショップ。アクセサリー、器、衣料小物といった“使うことのできる”プロダクトを中心に、生活に取り入れやすいアート作品を毎月のギャラリー企画と合わせたコンセプトでセレクトしている。今回は、雨のシーズンを迎え、本を読む時間が増えるであろう6月ならではの企画として「本とわたしの『ほんとのところ』」を開催。各作家にそれぞれ“私の一冊”を選んでもらい、その本をもとに作成されたプロダクトや、作家の世界観を表すアーカイブプロダクトを古書コンコ堂がセレクトする“6月に読む本”と一緒に展示販売する。本を読み進めるように、作家の世界観を感じながらそれぞれの解釈で楽しめる企画となっている。また、初日のオープニングパーティーでは、アーティストとの交流会も行われる予定だ。参加アーティストは、荒井佑実、田村一、西脇衣織、HAMADARAKA、松園量介ら。【イベント情報】「本とわたしの『ほんとのところ』」会場:EARTH+gallery shop『LUCK』住所:東京都江東区木場3- 18-17 1階 EARTH+GALLERY内会期:6月4日~26日時間:11:00~19:00定休日:月曜日
2016年06月09日IDCフロンティア(IDCF)とヤフーは3月25日、大規模データセンターである福岡県北九州市の「北九州データセンター」と、福島県白河市の「白河データセンター」にそれぞれ新棟を建設することを発表した。建設規模は「北九州データセンター」が1棟約610ラック規模、「白河データセンター」が1棟70ラック・全6棟で構成される計420ラック規模となり、工期は「北九州データセンター」が2016年2月から12月中旬の約11カ月、「白河データセンター」は同年4月末から10月末の約6カ月を予定している。「北九州データセンター」の新棟となる6号棟は、ヤフーとIDCFのクラウドサービスおよび外販での利用を予定しているという。同センターは西日本地域におけるクラウドサービスの提供拠点であり、外販のハウジングサービスなどにおいては東京・大阪に集中するシステムの地理的分散や電力供給会社の分散により事業の継続や災害対策に機能を発揮している。将来は最大11棟までの増設が可能であり、拡張余力をシステム選定の条件とした企業の大規模需要にも応えるとしている。空調方式は、1~5号棟では直接外気空調が取り入れられていたが、6号棟に関しては、水冷空調システムが導入される予定となっている。「白河データセンター」の新棟となる4号棟は、2016年3月に第1期分が竣工した3号棟に引き続きヤフー向けに増設され、増加を続けるデータの格納や、ヤフーが保有するマルチビッグデータを活用するための処理基盤強化が目的だとしている。
2016年03月25日東京都現代美術館やギャラリーなどアートスポットや、個性的な品ぞろえの古書店が集まり、近年ではブルーボトルコーヒー、アライズ コーヒー ロースターズ、オールプレス エスプレッソなど、サードウェーブと呼ばれる焙煎や淹れ方にこだわったコーヒーショップが続々とオープン。新たなカルチャーを発信する街であり、その一方で昔ながらの甘味処やつくだ煮屋、おでん屋などの暮らしに根づいた名店が混在する街・清澄白河。新旧のスポットが混在するおもしろさ、そんなアンビバレンツな街の雰囲気に惹かれて、紅茶専門店・ティーポンド(TEAPOND)の店主・三田祐也さんは清澄白河に店を構えた。もうすぐ2年が経つという店は、センスのよいティーポットやカップ&ソーサ、品質にこだわった豊富な種類の紅茶を目当てにご近所さんだけではなく遠方からもお客さまがやってくる。夕方になると店内に優しい西日が差し込む「TEAPOND」■農園別の紅茶、自社ブレンド紅茶、フルーツティーとバラエティ豊かなラインアップ「産地や農園別の紅茶、自社でブレンドするフレーバーティー、ドイツやオーストリアでブレンドしたフルーツハーブティーなど、常時60種類ほどのお茶を揃えています。最近では、コーヒー豆と同じように、摘み取り時期や農園名にこだわるお客さまが増えてきました」と三田さん。同じ農園でも、摘み取り時期で紅茶の味はまったく異なる。春摘みは若々しい爽やかさがあり、夏摘みには深みや甘味が出てくるそうだ。だからTEAPONDでは、同じ農園で摘み取り時期が異なる茶葉を何種類も展開している。個装された茶葉の包みがずらりと並ぶ店内。まるで薬局のよう。ディスプレイ用にビン詰された茶葉。蓋を開けるとふわっといい香りが。さて春に向けたこの時期、TEAPONDのおすすめ紅茶をいくつかご紹介いただいた。まず三田さんが自らブレンドする同店人気のフレーバーティーシリーズ。特に「アールグレイ ブルーバード」と「レモンジンジャー」の2種類は人気があるとか。オリエンタルな果実の香りと矢車菊をブレンドした軽やかな味わいの「アールグレイ ブルーバード」は、紅茶通にもファンが多い。また少し寒い時期にカラダを温めてくれる「レモンジンジャー」は柑橘系の爽やかな飲み口で男性に人気が高いそう。またハーブティーの「ニライカナイ」は、南国のフルーツの華やかな香りと鮮やかな色合いが楽しめる。ノンカフェインなので寝る前にもぴったりだ。左)「アールグレイ ブルーバード」袋入り50g 864円(缶入り50g 1252円)、右)「ニライカナイ」袋入り50g 864円(缶入り50g 1252円)産地&農園別からは、「2015年夏摘みセイロンルフナ地区・シタカ農園BOP1」と「2015年春摘みネパールイラム地区・ミストバレー農園EX-2」だ。スモーキな香りとマイルドで豊かな深みが口に広がるシタカ農園の紅茶は、ストレートだけでなくミルクティーで飲むのもおすすめ。そしてネパールイラム地区はインドのダージリン地区に隣接、ゆえにミストバレー農園の紅茶は極上のダージリンのような味わいだとか。若々しいグリーンノートが漂い、また爽やかな甘味があるため、水だしアイスティーなどにも最適だそう。奥)「2015年春摘みネパールイラム地区・ミストバレー農園EX-2」袋入り50g 1,242円(缶入り50g 1630円)手前)「2015年夏摘みセイロンルフナ地区・シタカ農園BOP1」袋入り70g 1134円(缶入り60g 1360円)■日本産紅茶も人気!その時々でお気に入りの一杯を楽しんでほしい最近のトレンドとして、TEAPONDでは日本産地の紅茶にも注目している。「屋久島や静岡の農家が手掛ける紅茶を仕入れています。生産量が少ないので、入荷したらすぐに売れてしまいますけどね」と三田さん。最後に紅茶の楽しみ方について「当店で扱うだけでも本当に色々なタイプの紅茶があります。その時にしか出会えない紅茶も多い。だから色々とスタッフにたずねてください。いつもの定番紅茶だけではなく、朝昼晩とその時々の気分にあわせていろんな一杯を楽しんで欲しいですね」ちなみにフクロウは「TEAPOND」のマスコットモチーフ。【店舗情報】紅茶専門店「TEAPOND」東京都江東区白河1-1-1103-3462-3337営業時間:11時~19時月、火曜日休み(※3月からは月曜日のみ定休)
2016年03月01日東京・清澄白河にあるアートセレクトショップ「アースプラスギャラリーショップ『ラック』(EARTH+gallery shop 『LUCK』)」では2月6日から21日まで、女性アーティストたちによる繊細かつユニークな工芸品を集めた「上手物彼是」が開催される。LUCKはギャラリーの企画展示会期に合わせて、月単位で商品が変わるショップ。2月企画では陶を素材に造形する現代アーティストの小松冴果を中心に、小玉清美、Sushikatten、塚崎愛、Emika Komuroといった女性アーティストたちの作品をセレクトした。企画名でもある「上手物彼是」の“上手物”とは、鑑賞用としても楽しめる精巧に作られた工芸品を意味しており、店内では普段の生活に小さな変化を与えてくれるようなアートな日用品の数々が展開される。2月13日の13時から、16時からは、塚崎が制作で使用しているオリジナルの陶土を用いて蓋付きの宝物箱を制作する「塚崎愛によるちいさな宝箱作り ワークショップ」(3,000円前後/各回5名)が実施される。2月20日の13時と16時からは、コーヒー屋「南蛮屋銀座店」の店長を講師に招いた「小松冴果のマグカップで楽しむコーヒーの淹れ方ワークショップ」(6,500円/予約制で各回6名)も開催。当日は小松が特別に作った「冬の星空マグカップ」に合わせて厳選したコーヒーが用意され、ワークショップ終了後には小松が作ったマグカップとコーヒーを持ち帰ることもできる。【イベント情報】「2月企画『上手物彼是』」会場:EARTH+gallery shop 『LUCK』住所:東京都江東区木場3-18-17会期:2月6日~2月21日時間:11:00~19:00休館日:月曜日
2016年02月05日月単位で企画が変わる、アクセサリーや器、衣料小物を中心としたアートセレクトショップ「アースプラスギャラリーショップ『ラック』(EARTH+gallery shop『LUCK』)」が、東京・清澄白河の「EARTH+GALLERY(アースプラスギャラリー)」内にオープンした。住所は東京都江東区木場3-18-17。同店の運営テーマともなる「LUCK」という店名は「運命」、「アート作品を置く棚(lack)」、「楽しい気持ちになれる場所→楽(ラク)」などを意味したもの。ギャラリーの企画展示会期に合わせて月単位で様変わりするショップとなっており、企画に合わせたコンセプトで商品をセレクトし販売していく。ショップの内装はstudioBOWLがデザインした。初回となる1月29日までの間は、ビジュアルアーティスト・TEPPENがフィーチャーする作家を集めた企画「てっぺんらへん」を開催。参加アーティストはグラフィックデザイナーの三重野龍、studioBOWL、DAISAK、POTTO、ヌケメ、ナヌーク、おひたしアナル、sushi kitten、VOUほか。このほか、イベントとして1月16日に「an/eddyニットワークショップ」、「TENUSIS シルクスクリーンワークショップ」、「カンカン飯店~アーティスト北村佳奈による1日だけの中華飯店~」が開催。1月23日には「Jackson niche オリジナルリングワークショップ~真鍮素材を用いてオリジナルリングを手作りで体験できるワークショップ~」、「FREE STYLE MARKET~Music LIVEとアーティストフリマによるアート祭~」、1月24日には「Making~アーティストによる、作品のバックグラウンド・ストーリーを作り上げた普段は販売しない、マテリアル・作品の欠片のマーケット~」が行われる。
2016年01月11日『サザエさん』で中島君役を務める声優の白河澄子さんの訃報を受け、カツオ役で共演している声優の冨永みーなのコメントがフジテレビより発表された。白河さんは『サザエさん』の中島君役を1969年の放送スタート時から担当。アニメ『ドラえもん』では1980年から26年にわたって出木杉英才役を務めた。冨永は1999年より3代目カツオ役を担当しており、白河さんとは2014年に放送された『スペース☆ダンディ』のEPISODE25でも共演していた。冨永のコメント全文は以下。突然の訃報に、大変驚いております。いつもスタジオで優しく声をかけていただいていました。とてもとても寂しいです。白川さんのご冥福をお祈りします。中島ー!中島ー!俺たち永遠に親友だよな。冨永みーな
2015年11月27日東京都・清澄白河の東京都現代美術館は、オノ・ヨーコの活動を、出身地である東京という都市の文脈で再考する展覧会「オノ・ヨーコ 私の窓から」を開催している。会期は2016年2月14日(月曜・11月24日・12月28日~1月1日、1月12日休館、ただし11月23日・1月11日は開館)。開館時間は10:00~18:00。観覧料は一般1,200円、大学生・65歳以上900円、中高生700円、小学生以下無料。同展は、これまで主に戦後アメリカ美術のなかで語られてきたオノの活動を、出身地である東京という都市の文脈で再考するもの。作家活動を開始するまでの関連資料や創作、1950-70年代の東京での活動、近年の作品を通して、近代と現代、欧州と日本と米国、美術と音楽と文学、前衛とポピュラーカルチャー、そして社会と個人を繋ぐ独創的な創造活動が紹介される。オノは独自の詩のあり方を核とする、コンセプチュアル・アートの先駆者として、社会のシリアスな課題を、ユーモアに溢れたアプローチで多くの人に向けて発信してきており、同展は、戦前に既に充分に国際化していた東京を起点に育まれたその軌跡が、今日的視点から辿られるということだ。1930年代、自由学園で音楽教育を受けたオノは、時計の音など生活のなかで触れる音をもとに作曲するなど、芸術と生活を線引きすることのない考え方に接したという。同展では、米国の音楽動向に触れる遥か前、アーティストとしての活動を開始するまでのオノを育んだものや初期の活動が紹介される。また、1964年の夏、2年半の東京滞在の集大成として発行されたオノの代表作でありコンセプチュアル・アートの歴史の中でも重要な本「グレープフルーツ」の、葉書に記された膨大なタイプ原稿や、指示絵画を複製絵媒体に変換し、コンセプチュアルな性格を進めたものなどの作品も紹介される。同時に、そのオリジナルの手書きの指示絵画や同館蔵の「グレープルーツ」初版本もあわせて展示することで、鑑賞者の想像や行為を喚起する新しい美術のあり方が、東京で展開した過程が明らかにされるということだ。そのほか、関連プログラムとして、筑波大学教授・五十殿利治による講演会(11月21日14:00~)が開催される。また、Wish Treeのイベント(12月9日)などが予定されている。プログラムなどの詳細は同館HPにて案内されるということだ。
2015年11月18日