横浜DeNAベイスターズの戸柱恭孝が6日、自身のXを更新した【画像】森川智之が大ファンの横浜DeNAベイスターズの試合を観戦横浜DeNAベイスターズの戸柱恭孝が6日、自身のXを更新。「2024年レギュラーシーズン最終戦でした。応援ありがとうございました♂️✨」と綴ると共に写真をアップした。DeNAはシーズン終盤で追い上げ3位。Aクラス入りを果たしCS出場を決めた。最後は「次に向けて横浜ファンの皆様また一緒に戦ってください」と綴り、CSに向けてファンに呼びかけた。2024年レギュラーシーズン最終戦でした。応援ありがとうございました♂️✨次に向けて横浜ファンの皆様また一緒に戦ってください #横浜denaベイスターズ #ありがとうございました #オースティンおめでとう #アイシテルヨ #颯くんフォロー返してください #大和さん #泰示 #本当にありがとう pic.twitter.com/rHbSX6jPDe — 戸柱 恭孝 (@10toba) October 6, 2024 この投稿にファンからは「CSでも戸柱さんの活躍が見れることを楽しみにしてます!」「トバさんお疲れさまでした!」とコメントが届いた。
2024年10月06日夏限定のフラワーアートイベント「フラワー ビュー(FLOWer View)|渋谷上空229mのフラワーウォーク」が、渋谷スクランブルスクエア46階の展望施設「渋谷スカイ」で、2024年9月30日(月)まで開催される。渋谷上空229mに“花々の散歩道”上空229メートルの展望施設「渋谷スカイ」に“花々の散歩道”が出現。アートフラワーを多数並べ、カラフルな花の散歩道を完成させた。巨大アートフラワー&花びら舞う演出2023年開催時よりも展示内容はパワーアップ。高さ最大2メートルのものなど、巨大なアートフラワーを多数並べることで、視覚的にもよりエンターテインメント性の高い仕上がりに。また、進行方向に沿って、天井から花びらが舞い落ちる体験型のコンテンツも導入し、特別な空間を演出する。そして、渋谷スカイならではの開放的な空間も魅力。渋谷上空229mの360°スカイビューを楽しみながら、フラワーロードを散歩できる。散歩道の途中にはフォトスポットも設置されるので、特別な1枚を写真に収めることもできそうだ。花の香りのドリンクもイベント期間中、46階パラダイス ラウンジ(Paradise Lounge)、屋上ザ・ルーフ 渋谷スカイ(THE ROOF SHIBUYA SKY)では、「フラワー ビュー|渋谷上空229mのフラワーウォーク」を記念した限定ドリンクを用意。パラダイス ラウンジでは、蘭やバラが香るオリジナルスカッシュ「フラワースカッシュ」とバイオレットカラーのソーダ「バイオレットフィズ」を、一方ザ・ルーフ 渋谷スカイでは、スパークリングドリンクを注ぐと“花が咲く”「コットンキャンディシャワー」ドリンクを提供する。【詳細】「フラワー ビュー|渋谷上空229mのフラワーウォーク」開催期間:2024年8月1日(木)〜9月30日(月)開催場所:渋谷スカイ 46階スカイギャラリー住所:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア観覧方法:※イベント当日の「渋谷スカイ」入場チケット、もしくは年間パスポートが必要。<入場チケット価格>大人(18歳以上):2,200円、中高生(12〜17歳):1,800円、子供(4〜11歳):1,200円、3歳以下:無料<年間パスポート>新規購入 7,500円/年間、更新 6,500円■ドリンクメニュー<パラダイス ラウンジ>フラワースカッシュ 780円、バイオレットフィズ 900円<ザ・ルーフ 渋谷スカイ>コットンキャンディシャワー 2,000円【施設およびチケットに関する問い合わせ先】SHIBUYA SKYお問合せ窓口TEL:03-4221-0229(受付時間10:00〜20:00)
2024年08月16日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野 暁臣)は、企画展「ヤノベケンジ:太郎と猫と太陽と」を2024年7月12日から2024年11月10日まで開催いたします。BIG CAT BANG■“ふたつでひとつ”の愉しみ現代アートシーンの風雲児がふたたび岡本太郎記念館をジャックします。2011年に〈SUN CHILD〉を引っさげて乗り込んだヤノベケンジが今回ぶつけてきたのは〈BIG CAT BANG/猫大爆発〉。宇宙船「LUCA号」に乗って地球に到達した「SHIP'S CAT/宇宙猫」が無機質だった地球に生命を着床させた、というバカバカしくも壮大な物語です。太陽の塔はそのときの宇宙船だ。いま大阪でぼくたちを見下ろしている太陽の塔はその亡骸なのだ。ヤノベケンジは真面目な顔でそう言います。これまでにも太陽の塔をモチーフにした作品は種々あったけれど、こんなにワクワクしたことはありません。馬鹿げたスケールで発想するところが太郎と似ているような気もします。これはなにかやらねばなるまい。そう思いました。全長9mにおよぶ〈BIG CAT BANG〉はいま、東京・銀座のGINZA SIXの中空に吊られています。かつて経験のない視覚体験に眼を奪われること請けあいです。まずはそれを見て欲しい。そしてもちろん、こちらも見て欲しい。空間いっぱいに広がる“巨大なワンシーン”が観る者を圧倒する銀座。その背景にあるストーリーとディテールが丁寧に語られる青山。GINZA SIXと記念館は180度逆のアプローチからひとつの展覧会を構成するものであり、“ふたつでひとつ”なのです。ヤノベケンジと岡本太郎。そこにある“ふたつでひとつ”をどうぞお楽しみください。岡本太郎記念館館長 平野 暁臣特別協力:GINZA SIX〈BIG CAT BANG〉@GINZA SIX 現在展示中~2025年8月末(予定)35億年前に生命がこの地球に誕生し、5度にわたる生物大量絶滅を乗り越えて、いま私たちは生かされている。生命はどこから来て、そしてどこに行くのか?岡本太郎が言い放った「芸術は爆発」のテーマを「猫大爆発」という妄想に乗せて、生命と宇宙の神秘のイマジネーションの炸裂をお届けしたい。混迷と危機の世紀に立つ現在だからこそ、我々は想像と創造を爆発させ、宇宙からの俯瞰した視点を獲得しなければならないのだ。ヤノベケンジヤノベケンジ■ヤノベケンジ現代美術作家/京都芸術大学教授/ウルトラファクトリー・ディレクター1965年、大阪生まれ。1991年、京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。1990年代初頭より、「現代社会におけるサヴァイヴァル」をテーマに機能性を持つ大型機械彫刻を制作。ユーモラスな形態に社会的メッセージを込めた作品群は国内外から評価が高い。2017年、「船乗り猫」をモチーフにした、旅の守り神《SHIP'S CAT》シリーズを制作開始。2022年に開館した大阪中之島美術館のシンボルとして《SHIP'S CAT(Muse)》(2021)が恒久設置される。 ■開催概要会期 : 2024年7月12日(金)~2024年11月10日(日)休館 : 火曜日(8月13日を除く)会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 650円/小学生 300円公式サイト : 公式X(旧Twitter): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月12日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野 暁臣)は、岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)にて、太郎賞1名、敏子賞1名、特別賞10組が決定し、2024年2月16日(金)に受賞者発表と授賞式をとりおこないました。今年で27回をむかえる本賞には621点の応募があり、22組が入選いたしました。また、入賞者・入選者の作品を集めた「第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展を2月17日(土)から4月14日(日)まで、川崎市岡本太郎美術館にて開催いたします。次代のアーティストの意欲的な作品をぜひご覧ください。つん『今日も「あなぐまち」で生きていく』岡本太郎賞(賞金200万円):つん『今日も「あなぐまち」で生きていく』【審査評】「あなぐまち」とは、作者がずっとともに生きてきた「まち」の名前である。その意味で正しくは「作品」を超えたものかもしれない。しかし作者の手で作られたものであることも確かだ。作者が作った作品が、作品であることを超えて作者そのものになっていく。ここにはそう実感させるだけの現実味がある。多岐にわたる詳細な素材表記にも注目。(椹木野衣)三角 瞳『This is a life. This is our life.』(※作品タイトルは斜体)岡本敏子賞(賞金100万円):三角 瞳『This is a life. This is our life.』(※作品タイトルは斜体)【審査評】三角瞳は第19回太郎賞展に入選している。その時の作品は、無数のフィギュアによるインスタレーションであった。乱雑に積み重ねられたフィギュアの洪水が、現代社会における「個」の在り方を強い圧迫感をもって問う。今回は刺繍による作品。表は人物の顔、裏は遺伝子を表す赤い糸。単なる入れ物としての肉体を暗示する。薄い布切れに刺繍された無数の「個」が折り重なるように並べられる。表現内容と新鮮な手法、展示方法がうまくかみ合い、説得力をもった作品となった。(土方明司)池田 武史『Space X』特別賞(賞金5万円):池田 武史『Space X』長 雪恵『きょうこのごろ』特別賞(賞金5万円):長 雪恵『きょうこのごろ』小山 恭史『無明』特別賞(賞金5万円):小山 恭史『無明』クレメンタイン・ナット『POT PLANTS!』特別賞(賞金5万円):クレメンタイン・ナット『POT PLANTS!』月光社『MUSAKARI』特別賞(賞金5万円):月光社『MUSAKARI』小山 久美子『三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ』特別賞(賞金5万円):小山 久美子『三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ』ZENG HUIRU『BACK TO ME』特別賞(賞金5万円):ZENG HUIRU『BACK TO ME』タツルハタヤマ『小鳥のさえずりを聞くとき、遠くで銃声が鳴り響いた』特別賞(賞金5万円):タツルハタヤマ『小鳥のさえずりを聞くとき、遠くで銃声が鳴り響いた』フロリアン・ガデン『Anomalies poetiques/詩的異常』※po【e】tiquesの【e】は正式にはアキュート・アクセントが付きます。特別賞(賞金5万円):フロリアン・ガデン『Anomalies poetiques/詩的異常』※po【e】tiquesの【e】は正式にはアキュート・アクセントが付きます。村上 力『學校』特別賞(賞金5万円):村上 力『學校』■入選作家・作品名(50音順・敬称略)・大河原 健太『文字前夜 -火水風土-』・遅四グランプリ実行委員会『遅博 2024 -人類の進歩と遅延-』・GORILLA PARK『Relief―1, Relief―2, Relief―3, Relief―4』・鈴木 のぞみ『Light of Other Days:吉田理容室』・野村 絵梨『垢も身のうち』・林 楷人『調和の剥き出し』・村尾 かずこ『サザエハウス -Village-』・横岑 竜之『ハッピーモンスター』・横山 豊蘭『トロトロ遺跡』・李 函樳『無から来る、無故に集う』《第27回岡本太郎現代芸術賞 概要》■主催公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団川崎市岡本太郎美術館■審査員(50音順・敬称略)・椹木野衣/美術批評家、多摩美術大学教授・土方明司/川崎市岡本太郎美術館館長・平野暁臣/空間メディアプロデューサー、岡本太郎記念館館長・山下裕二/美術史家、明治学院大学教授・和多利浩一/ワタリウム美術館キュレーター■第27回岡本太郎現代芸術賞 公式サイト 《第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 概要》会期 :2024年2月17日(土)~4月14日(日)会場 :川崎市岡本太郎美術館・企画展示室開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)休館日 :月曜日、3月21日(木)観覧料 :一般 700(560)円、高・大学生、65歳以上 500(400)円中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金交通 :小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口より徒歩17分第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日近所に住んでいる桃が好きな男、太郎の人柄について語るという斬新な流れに目も耳もギンギンでした。桃好きな太郎はしかし人柄がよく、いい子には桃を分けてくれるのだそうです。
2024年01月12日公益財団法人 岡本太郎記念現代芸術振興財団(理事長:清水井 敏夫)は、特定非営利活動法人 明日の神話保全継承機構(理事長:西村 友伸)とともに、東京・渋谷駅の連絡通路に設置されている岡本太郎作の巨大壁画『明日の神話』の大規模改修を2023年10月10日より開始いたします。『明日の神話』は2008年11月から渋谷のシンボルとして親しまれてきましたが、設置から15年が経過したいま、想定以上に傷みが進行しています。この貴重な作品を次の時代に残すためには現段階での抜本的なメンテナンスが必要であることから、2023年10月から複数年をかけて大規模な改修・修復を行うことにしたものです。本年は、その第1弾として、10月10日より約40日間をかけて、右から4枚の亀裂・剥落・変色などの傷みを修復するとともに、壁画裏の環境改善等の作業を行います。作業エリア全面に足場を掛けて行う大規模な作業はこれまでにないものであり、年に数枚ずつ順次仕上げていく予定です。また、多くの皆さまにプロジェクトに参画いただきたいとの思いから、9月22日よりクラウドファンディングをはじめます。東京・渋谷駅の『明日の神話』(公開当時)『明日の神話』の傷み_1『明日の神話』の傷み_2■『明日の神話』改修プロジェクトの概要主催 :特定非営利活動法人 明日の神話保全継承機構特別協力 :公益財団法人 岡本太郎記念現代芸術振興財団後援 :渋谷区作業内容 :(1) 汚れと付着物の除去、亀裂・剥落等の補修、保護剤の塗布など(2) 換気設備の強化等による背面空間の環境改善第1期工期(予定):2023年9月24日(日)~11月23日(木)※壁画修復は2023年10月10日(火)~11月20日(月)に実施【詳細URL】 ■クラウドファンディング概要期間 : 2023年9月22日(金)~11月30日(木)寄付金額: 3,000円~10,000,000円返礼品 : 「壁守」メンバーシップカード、書籍『明日の神話1967-2023』特装版、『明日の神話』レプリカ各種などURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日シャネル(CHANEL)が東京・銀座に展開するシャネル・ネクサス・ホールでは、森田恭通の写真展「In Praise of Shadows ─ ヴェルサイユ宮殿」を、2023年9月27日(水)から11月5日(日)まで開催する。バロック建築の傑作、その諸相を捉える森田恭通(もりた やすみち)は、1967年大阪に生まれ、インテリア、グラフィックやプロダクトなどを幅広く手がけるとともに、アーティストとしても積極的に活動を行っている。「In Praise of Shadows ─ ヴェルサイユ宮殿」展は、森田がフランスのヴェルサイユ宮殿を撮影した写真作品約100点を紹介する展覧会だ。1682年、当時のフランス国王ルイ14世によって、壮麗なバロック建築として生み出されたヴェルサイユ宮殿は、国王が変わるたび、その権力を誇示するかのように装いが塗り替えられ、それらが層をなしている。時代とともにミニマムになってゆくそのデザインに着目した森田は、数年にわたってヴェルサイユ宮殿を訪れ、四季折々の陽光に照らされた建築をモノクロ写真に収めたのだった。本展では、森田の視点から捉えられたヴェルサイユ宮殿の多様な表情を、光と影、表と裏、地上と地下といった対比を交えつつ紹介する。展覧会概要「In Praise of Shadows ─ ヴェルサイユ宮殿」森田恭通 写真展会期:2023年9月27日(水)〜11月5日(日) 会期中無休会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング 4F開館時間:11:00〜19:00(9月27日(水)のみ18:00まで)※入場はいずれも閉館30分前まで入場料:無料予約不要【問い合わせ先】シャネル・ネクサス・ホール事務局TEL:03-6386-3071
2023年09月03日「渋谷スクランブルスクエア」の展望施設「渋谷スカイ(SHIBUYA SKY)」の期間限定イベント「ボタニカルビュー(BOTANICAL VIEW) | 渋谷上空229mの植物園」が、2023年8月1日(火)から10月1日(日)までの期間で開催される。「渋谷スカイ」が天空の植物園に「渋谷スカイ」初の夏イベントとして開催される「ボタニカルビュー | 渋谷上空229mの植物園」は、その開放的な展望空間を活かした植物の展示企画。地上229mの高さから360度に広がる景色と多様な植物のコラボレーションが楽しめる、天空の植物園だ。多様な植物を5つの“オノマトペ”で分類して展示会場内では、さまざまな姿や形を持つ植物を、「フワフワ」「キュンキュン」「ツンツン」「サ ラサラ」「モリモリ」の5つの“オノマトペ(擬音語と擬態語)”で分類して展示。空にハンギンググリーンが浮かぶ「フワフワ-FLUFFY-」、動物や暑さから身を守るためのトゲを持つ植物を集めた「ツンツン-PRICKLY-」、天空に浮かぶ花畑「キュンキュン-CUTE-」と、5つのゾーンごとに異なる特性の植物を楽しめる。開催概要「ボタニカルビュー | 渋谷上空229mの植物園」開催期間:2023年8月1日(火)〜10月1日(日)会場:渋谷スカイ(東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア)フロア:14階(チケットカウンター)、45階・46階(屋内展望施設)、屋上(屋上展望空間)※イベント当日の「渋谷スカイ」入場チケット、もしくは年間パスポートが必要。※「渋谷スカイ」入場チケットは数に限りあり。※イベント会期中、特別営業日は通常の観覧や年間パスポートの利用ができない場合あり。【施設およびチケットに関する問い合わせ先】SHIBUYA SKYお問合せ窓口TEL:03-4221-0229(受付時間10:00〜20:00)
2023年07月07日企画展「凱旋!岡本太郎」が、神奈川の川崎市岡本太郎美術館にて、2023年7月8日(土)から10月1日(日)まで開催される。岡本太郎の面白さと奥深さを紹介漫画家・岡本一平と小説家・岡本かの子のもと生まれ、絵を志したパリ留学にて、現地の抽象芸術グループで前衛芸術家や思想家と交流を深めた岡本太郎。美術に限らず、パリ大学で学んだ哲学や民族学も、その後の岡本の思想の軸を形成し、制作活動にも影響を及ぼすものであった。また敗戦後の日本で制作活動を再開した岡本は、壁画やモニュメントの制作をはじめ、デザインや建築、日本各地への取材と撮影など、幅広い分野にわたって多面的な足跡を残したことでも知られる。特に、1970年の大阪万博に向けて制作された《太陽の塔》は、日本の高度成長期の時代の象徴でもあり、今なおアイコンとして時代を越えて親しまれている。「凱旋!岡本太郎」は、2022年から2023年にかけて、大阪・東京・愛知の全国3都市で行われた大規模巡回展から帰ってきた岡本太郎コレクションを祝して開催する企画展。子どもから大人まで、幅広い世代が関心を寄せる岡本太郎の面白さや奥深さを紹介する。初公開作品含む約250点を展示展示は、常設と企画両方のスペースを用いて全館で行われる。展示されるのは、人気の代表作《森の掟》や《重工業》、家具やグッズ等のインダストリアルデザイン、制作過程を裏打ちするドローイング、岡本の民族学的視点が投影された写真など約250点の作品。未公開の写真関係資料であるヴィンテージプリントや日本の庭園に関する資料の一部など、初公開資料も目にすることができる。展覧会概要企画展「凱旋!岡本太郎」会期:2023年7月8日(土)~10月1日(日)会場:川崎市岡本太郎美術館 常設・企画展示室住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(7月17日(月・祝)、9月18日(月・祝)を除く)、7月18日(火)、9月19日(火)観覧料:一般 800円(640円)、高・大学生・65歳以上 600円(480円)、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金■出品作品(予定)館内収蔵品より、絵画、彫刻、インダストリアルデザイン、版画、ドローイング、写真ほか 約250点【問い合わせ先】川崎市岡本太郎美術館TEL:044-900-9898
2023年06月24日株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮嶋浩彰)は、6月18日(日)の父の日に向け、シンガーソングライター河口恭吾さんの花をテーマにした楽曲「バラと東京」とコラボレーションし、2023年6月17日(土)14時00分から、「長井海の手公園 ソレイユの丘」(所在地:神奈川県横須賀市長井4丁目)レイクサイドステージで、フリーライブイベント『河口恭吾「バラと東京」×日比谷花壇〜ソレイユの丘〜』を開催します。ライブ当日は、河口さんの楽曲「バラと東京」の生歌唱に合わせ、父の日ギフトに人気の“黄色いバラ”の1本束を数量限定で来場者へ無料配布し、父の日の花贈りを盛り上げます。※先着順、350本限定コラボレーションフリーライブイベントの会場は、今年の4月に“365日誰もが遊び愉しみ尽くせるエンターテイメントパーク”としてリニューアルオープンをした「長井海の手公園 ソレイユの丘」で、初夏の爽やかな風に乗る河口さんの心地よい歌声とともに、園内に咲き誇る花々も楽しんでいただけます。当社は、自身が父親でもある河口さんの音楽と花のコラボレーションをきっかけに、父の日の花贈り文化がより広まり、たくさんの「ありがとう」とともに、世界がもっと優しさで満たされていくことを願っています。≪フリーライブイベント『河口恭吾「バラと東京」×日比谷花壇〜ソレイユの丘〜』 概要≫【開催日時】2023年6月17日(土) 開場13時00分、開演14時00分(約30分)【場所】長井海の手公園 ソレイユの丘 レイクサイドステージ【入場料】無料【内容】シンガーソングライター河口恭吾さんによる生歌唱(「バラと東京」、他)。“黄色いバラ”1本束の無料配布。※先着順、350本限定※雨天決行、荒天中止の場合あり河口恭吾さんプロフィール: 1974年10月1日生まれ、栃木県出身。シンガーソングライター ミラクル・バス所属2000年デビュー作「真冬の月」を発表。2003年12月ワーナーミュージック・ジャパンより話題曲「桜」をSingleリリース。日本有線大賞 有線音楽賞を受賞。2004年3枚のSingleと9月に2nd Album「日々燦々」をリリース、10月から初の全国ツアーを行う。大晦日に「桜」にて第46回日本レコード大賞金賞及び作曲賞を受賞。紅白歌合戦初登場。2019年5月New Single「GROW OLD GROW GOLD」をリリースし、Cafe Tourをスタート。2020年コロナ禍の中「明日は晴れるだろう」を書き上げ、8/5に配信リリース。同年11月からデビュー20周年を迎え、2021年11月リリースの20周年記念アルバムに向けて、親交のある様々なアーティストとコラボ企画を進行。2021年 デビュー20周年アルバム『No Rain No Flower』を11/24リリース。2022年8月に配信シングル「バラと東京」、クラウンからこれまでにリリースした楽曲群の中から厳選セレクトした配信ベストアルバム「CROWN SELECTIONS」をリリース。10月に「STORIES 2022〜」(※京都橘大学応援ソング)を配信リリース。長井海の手公園 ソレイユの丘について: 「365日誰もが遊び愉しみ尽くせるエンターテイメントパーク」。都心から車で約70分の距離にありながら、1年を通じてさまざまな表情を見せる相模湾・伊豆大島・富士山などの絶景と園内に咲き誇る四季折々の花々、アスレチックやVRスポーツなど、世代や天候を問わず楽しめる公園です。【住所】〒238-0316 神奈川県横須賀市長井4丁目【休園日】年中無休【入園料】無料【駐車場・駐車料金】1,700台、普通車:1,050円 バイク:400円 大型:2,500円/1回【アクセス】 〇電車・バス:京浜急行「三崎口」駅より京急バス「ソレイユの丘」行きにて約20分。または「荒崎」行きにて「漆山」で下車し、徒歩10分~15分〇車:三浦縦貫道「林」口を左折し、国道134号線を約3キロ。「ソレイユの丘入口」を右折し、約2キロ。または「高円坊」口から約5キロ。〇徒歩:京浜急行「三崎口」駅より約45分 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月05日「忍たま乱太郎茶屋(かふぇ)2023」が期間限定でオープン。東京・BOX cafe&space SHIBUYA109 渋谷店にて2023年6月15日(木)から7月17日(月・祝)まで、大阪・心斎橋 contactにて6月16日(金)から7月23日(日)まで開催される。“夏の屋台大会”テーマの忍たまカフェ「忍たま乱太郎」は、一流の忍者を目指し忍術学園で学ぶ“忍者のたまご=忍たま”たちの賑やかな学園生活を描くテレビアニメシリーズ。1993年の放送スタートから2022年に放送30周年を迎え現在に至るまで、長きにわたり幅広い世代で愛され続けている。「忍たま乱太郎茶屋(カフェ)2023」では、夏祭り気分を盛り上げる“夏の屋台大会”がテーマだ。忍たまたちや土井先生が、「焼き物系グループ」「甘味系グループ」「飲み物系グループ」のチームに分かれて出店しているイメージで、屋台フードの定番メニューや、キャラクターをイメージしたドリンクなどを提供。描き下ろしアートを配したカフェオリジナルグッズも販売される。“夏祭りの醍醐味”屋台フード&スイーツフードメニューは、屋台フードの醍醐味であるたこ焼きをイメージしたライスコロッケと、唐揚げやたこウインナー、乱太郎をイメージしたパリパリ麵を盛りつけた「乱太郎のたこ焼き風ライスコロッケ」や、焼きそばの上にイカ焼きを丸ごと乗せた「伊作のイカ焼きそば」などを用意。スイーツには、しんべヱが持っているチョコバナナをサンドし、アイスやホイップを添えた「しんべヱのチョコバナナワッフル」、白玉やあんこ、抹茶アイスなどをわたあめの中に忍ばせた「文次郎のわたあめあんみつ」などがラインナップ。見た目も楽しめるメニューが勢揃いする。また、ドリンクメニューも充実。別添えの抹茶で好みの濃さに調整できる「長次のタピオカドリンク」、バレーボールが得意な小平太をイメージした 丸い白玉とブルーベリーの入ったグラスに、ラムネを豪快に注いで仕上げる「小平太のラムネソーダ」などを取り揃える。キャラクターの描き下ろしアートを配したオリジナルグッズさらに、カフェオリジナルグッズには、「焼き物系グループ」「甘味系グループ」「飲み物系グループ」に分かれたキャラクターたちの描き下ろし メンバーアートを使用したアクリルキーホルダーや缶バッジ、ミニタオルなどが揃う。【詳細】「忍たま乱太郎茶屋(かふぇ)2023」・東京開催期間:2023年6月15日(木)~7月17日(月・祝)場所:BOX cafe&space SHIBUYA109 渋谷店住所:東京都渋谷区道玄坂2-29-1 SHIBUYA109 地下2階・大阪開催期間:6月16日(金)~7月23日(日)場所:心斎橋 contact住所:大阪府大阪市西区北堀江1-6-24■事前予約受付期間:5月30日(火)18:00~※先着順予約金:715円※予約特典付き<メニュー例>・乱太郎のたこ焼き風ライスコロッケ 1,430円・伊作のイカ焼きそば 1,650円・しんべヱのチョコバナナワッフル 1,430円・土井先生の甘酒パフェ 1,089円・きり丸のかちわりドリンク 1,089円・長次のタピオカドリンク 1,089円<グッズ例>・アクリルキーホルダー(ランダム10種) 715円・缶バッジ(ランダム10種) 550円・アクリルスタンド(全10種) 各1,320円※画像はすべてイメージ
2023年06月02日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野暁臣)は、企画展「衝動の爪あと」を2023年3月24日から7月9日まで開催いたします。企画展「衝動の爪あと」「描きたいと思ったときには出来てるの」。岡本敏子がよくそう言っていました。エスキースを積み重ね、階段をのぼっていくように構想を固めていく一般的な作画プロセスとはまったく逆で、描きたいという衝動が湧きあがった段階で、岡本太郎の頭のなかにはほぼ完成形が立ちあがっているというのです。逆にいえば、なんとなく描きたい、なんでもいいから描きたい、ということがない。じっさい太郎はこう記しています。「“こういうもの”を表現したい、という最初の衝動がある。描きたいという衝動じゃない。“こういうもの”を、である」「何べんも何べんも自分に問うてみる。“そういうもの”を確かめる」。だから太郎は、何度も描きました。描きながら検討しているわけではなく、頭のなかにある完成形に手が追いつくまで、繰り返し描き、“再現精度”を高めていったのです。はたから見るとなにが違うのかわからない、同じような絵が何枚もあるのはそのためです。そこにはきっと、ぼくたちにはわからない微妙な違いがあるのでしょう。アトリエの棚にはそんな絵がたくさん残されています。完成した作品ではないし、そもそも作品と呼んでいいのかどうかもわからないけれど、太郎の創作過程を証言する貴重な資料であることはたしかです。本展では、そうした“衝動の爪あと”をとおして、岡本太郎の創造のプロセスを追体験していきます。岡本太郎記念館館長 平野暁臣■開催概要会期 : 2023年3月24日(金)~7月9日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 ¥650/小学生 ¥300公式サイト : 公式Twitter : *本展期間中に、第25回岡本太郎現代芸術賞を受賞した、吉元れい花(岡本太郎賞)、三塚新司(岡本敏子賞)の新作展示を予定しています。詳細が決まり次第、当館ホームページと公式Twitterでお知らせいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月22日最もチケットのとれない落語家・柳家喬太郎の独演会が、5月20日(土) 大阪・南海浪切ホール 大ホールにて開催される。2018年の浪切ホール初登場から毎年落語会を実施。今年11月に還暦を迎える喬太郎師匠にお話を伺いました。――独演会お疲れ様でした!大阪のお客様の反応はいかがでしたか?(※2022年12月終演後インタビュー)本日も楽しくやらせていただきました♪ありがたいことに関西に伺う機会も増えまして、以前は"東京の落語"は受け入れてもらえるのかな?と思っていましたが、今は東京も大阪も関係ないと思っています。"東京の落語"に興味があり、聴いてみようと思ってくださるお客様ばかりですので、非常にやり易いです!――2023年は喬太郎師匠もいよいよ還暦。2021年に浪切ホール出演の立川志らく師匠も還暦を迎えられるお一人ですね?もう~還暦なんてイヤになっちゃいますね(笑)。志らく兄(あに)さんとは、年齢は同じですが、芸歴は何年もあちらが先輩です。ただ、志らく兄さんも私も日大出身で、志らく兄さんは芸術学部で、私は商学部。さらに、お互い落研(=落語研究会)に所属していたので、学生時代から知ってるんですよ。当時は「新間(しんま)くん~、新間くん~」って呼んでました。あと、こちらも芸歴は先輩ですが三遊亭白鳥(さんゆうていはくちょう)兄さんも還暦で、昭和38年組なんです。なんとなく一緒に年を重ねられる仲間たちがいるのは、心強いですね。――還暦を迎えるにあたり抱負はございますか?最近時々聞かれるようになったのですが、本当に特にコレといった抱負もなく、"体に気をつける"ということだけです。芸歴ということであれば、2019年に芸歴30周年記念をやらせていただきましたが、60年生きてきたのは本名の自分のことです。落語家としてどうこうよりも、人として今まで以上に益々精進しなければなと思っています。物忘れが増えたり、体力的にもしんどくなると思いますので、その部分は今まで以上に気をつけながら、新作を作ったり、古典も新しいものを覚えたりと、自分を奮い立たせて頑張りたいですね。「柳家喬太郎 独演会」のチケットは、2月26日(日) 10時より一般発売開始。また一般発売に先駆け、1月28日(土) から2月2日(木) までチケット先行抽選プレリザーブの受付を実施される。<公演情報>「柳家喬太郎 独演会」2023年5月20日(土) 大阪・南海浪切ホール 大ホール開場 13:30 / 開演 14:00「柳家喬太郎 独演会」ビジュアル出演:柳家喬太郎/春風亭かけ橋(開口一番)/ 恩田えり(三味線)ゲスト:寒空はだか【チケット料金】一般:4,000円学生(大学生以下):2,000円※全席指定※未就学児の入場不可■プレリザーブ受付期間:2023年1月28日(土)~2月2日(木)チケットはこちら:
2023年01月27日最もチケットのとれない落語家・柳家喬太郎の独演会。2018年浪切ホール初登場から、毎年落語会を開催。今年11月に還暦を迎える喬太郎師匠にお話を伺いました。「柳家喬太郎 独演会」 チケット情報――独演会お疲れ様でした!大阪のお客様の反応はいかがでしたか?(※2022年12月終演後インタビュー)本日も楽しくやらせていただきました♪ありがたいことに関西に伺う機会も増えまして、以前は"東京の落語"は受け入れてもらえるのかな?と思っていましたが、今は東京も大阪も関係ないと思っています。"東京の落語"に興味があり、聴いてみようと思ってくださるお客様ばかりですので、非常にやり易いです!――2023年は喬太郎師匠もいよいよ還暦。2021年に浪切ホール出演の立川志らく師匠も還暦を迎えられるお一人ですね?もう~還暦なんてイヤになっちゃいますね(笑)。志らく兄(あに)さんとは、年齢は同じですが、芸歴は何年もあちらが先輩です。ただ、志らく兄さんも私も日大出身で、志らく兄さんは芸術学部で、私は商学部。さらに、お互い落研(=落語研究会)に所属していたので、学生時代から知ってるんですよ。当時は「新間(しんま)くん~、新間くん~」って呼んでました。あと、こちらも芸歴は先輩ですが三遊亭白鳥(さんゆうていはくちょう)兄さんも還暦で、昭和38年組なんです。なんとなく一緒に年を重ねられる仲間たちがいるのは、心強いですね。――還暦を迎えるにあたり抱負はございますか?最近時々聞かれるようになったのですが、本当に特にコレといった抱負もなく、"体に気をつける"ということだけです。芸歴ということであれば、2019年に芸歴30周年記念をやらせていただきましたが、60年生きてきたのは本名の自分のことです。落語家としてどうこうよりも、人として今まで以上に益々精進しなければなと思っています。物忘れが増えたり、体力的にもしんどくなると思いますので、その部分は今まで以上に気をつけながら、新作を作ったり、古典も新しいものを覚えたりと、自分を奮い立たせて頑張りたいですね。「柳家喬太郎 独演会」」は、5月20日(土)大阪・南海浪切ホール 大ホールにて開催。チケットは、2月26日(日)10:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、1月28日(土)から2月2日(木)までチケット先行抽選プレリザーブの受付を実施。
2023年01月12日俳優の志垣太郎(しがき・たろう)さんが2022年3月5日に心不全で亡くなっていたことが、同年12月6日に分かりました。70歳でした。志垣さんの息子さんである、俳優の匠さんがTwitterで父親の逝去を報告しています。久しぶりに更新をさせて頂きます。皆様へ大切な【ご報告】がございます。 pic.twitter.com/JqZUDHIFwG — 匠 (たくみ) タレント・俳優 (@kazunetakumi) December 6, 2022 皆様へご報告があります。父 志垣 太郎が、2022年3月5日に遠征先の佐賀県において、急な体調異変による心不全により帰らぬ人となりました。いつも元気だった父に起きたあまりに突然の出来事であり、私と母は現実を受け止めることができない状況が続いておりましたが故、発表が遅れてしまいました。父は常に物事を前向きに捉えて生きている明るく元気な人でした。私も母も、そんな父の事が本当に大好きでした。父は恐らくそれ以上に私達の事を沢山愛してくれたと思っております。今まで志垣太郎に接してくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。@kazunetakumiーより引用志垣さんは、1971年放送のテレビドラマ『おれは男だ!』(日本テレビ系)で、主人公のライバルとなる転校生役で一躍有名に。また、1976年にはテレビドラマ『あかんたれ』(フジテレビ系)で主演を務め、アニメ『ベルサイユのばら』(日本テレビ系)のアンドレ・グランディエ役を務めたほか、数々のバラエティー番組に出演するなど、さまざまな分野で活躍していました。志垣さんの訃報に、ネットからは多くの悲しみの声が上がっています。・甘いマスクで、でも楽しい性格である志垣さんが大好きでした。お悔やみ申し上げます。・バラエティー番組『踊る!さんま御殿‼』(日本テレビ系)で、息子さんのことを嬉しそうに話していたのが印象的です。素敵な父親だったでしょうね。・イケメンなのに元気の塊のような、大変好感度の高い俳優さんでした。ご冥福をお祈りいたします。志垣さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年12月07日渋谷TOEIでは、閉館に伴うラスト上映イベント「さよなら渋谷TOEI」を、2022年12月4日(日)に開催する。渋谷TOEIのラスト上映イベント「さよなら渋谷TOEI」2022年12月4日(日)の最終営業をもって、1953年11月18日の開業から続いてきた69年の歴史にピリオドを打つ、渋谷TOEI。そのフィナーレを飾る記念上映として、浅田次郎の短編小説を主演・高倉健で映画化した『鉄道員(ぽっぽや)』と、当時社会現象を巻き起こした『バトル・ロワイアル』の2作品が上映される。『鉄道員』&『バトル・ロワイアル』の2作品を上映『鉄道員』は、シニア層の映画ファンからの上映リクエストが多い作品として、『バトル・ロワイアル』は、全国の直営劇場のなかで興行収入第1位を稼ぎ出した記念すべき作品として、それぞれラスト作品として選出。入場料金は、いずれも500円均一となる。なお、渋谷TOEI閉館後のフロア展開については近日中に発表予定。同館がある渋谷東映プラザ自体は、引き続きテナントビルとして営業を継続する。上映情報「さよなら渋谷TOEI」日程:2022年12月4日(日)場所:渋谷TOEI1(東京都渋谷区渋谷 1-24-12 渋谷東映プラザ 7階)スケジュール:・11:30〜 『鉄道員(ぽっぽや)』(上映時間112分)・18:00〜 『バトル・ロワイアル』(上映時間114分)入場料金:500円均一座席指定券:[オンライン]12月2日(金) 0:00〜発売開始[劇場窓口]12月2日(金)11:00〜発売開始
2022年11月25日渋谷スクランブルスクエアの展望施設・渋谷スカイにて、ウィンターシーズンのイベント「スパークリング ビュー(Sparkling View)」が、2022年11月17日(木)から12月25日(日)まで期間限定で開催される。“きらめく冬景色”テーマに東京の夜景を楽しむイベント東京タワーや東京スカイツリーといった東京のシンボルや、渋谷や新宿など都会の高層ビル群を一望できる渋谷スカイにて、きらめく冬景色をテーマとしたウィンターシーズン限定イベントを開催。屋内展望回廊「スカイ ギャラリー」や屋上展望空間「スカイ ステージ」で、冬の景色や幻想的な空間を演出する仕掛けを用意する。“眺望を乱反射”するミラーバルーン46階屋内展望回廊「スカイ ギャラリー」には、大小さまざまな大きさのミラーバルーンが大量に出現。360度の眺望を乱反射し、日中には澄み渡った冬の青空、夜にはビル群の明かりやイルミネーションによって光り輝く都市の夜景がミラーボールに映り込み、時間帯によって変化する不思議で幻想的な空間を作り上げる。また、特別な大型映像と環境音楽の演出や、フォトスポットなど見どころ満載だ。空へ向かって伸びる“きらめく光のツリー”屋上展望空間「スカイ ゲート」には、期間中の19時以降に“きらめく光のツリー”が登場。渋谷スカイの屋上から渋谷の街に向けて、クリスマスツリーに見立てた光の柱を常時点灯させる。さらに、19時以降の30分おきに、光と音響による特別な演出「スペシャルセレブレーション」を行う。写真には収めきれない迫力ある光景が目の前に広がる。【詳細】スパークリング ビュー開催期間:2022年11月17日(木)~12月25日(日)場所:渋谷スクランブルスクエア住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12鑑賞方法:イベント当日の渋谷スカイ入場チケット、もしくは年間パスポート所有者であれば誰でも鑑賞可。■スパークリング バルーン コリドー(Sparkling Balloon Corridor)場所:46階 屋内展望回廊「スカイ ギャラリー」■スパークリング ライト ツリー(Sparkling Light Tree)場所:屋上展望空間「スカイ ステージ」■「スカイ ステージ」スペシャルセレブレーション開催時間:19:00/19:30/20:00/20:30/21:00/21:30/22:00※天候不良により屋上が閉鎖している場合は観覧不可。■渋谷スカイ 入場チケット・窓口チケット(当日券のみ)購入方法:14階チケットカウンター料金:大人(18才以上) 2,000円、中・高校生 1,600円、小学生 1,000円、幼児(3~5才) 600円、3才未満 無料・ウェブチケット(チケット予約)購入方法:公式オンラインサイト料金:大人(18才以上) 1,800円、中・高校生 1,400円、小学生 900円、幼児(3~5才) 500円、3才未満 無料※再入場及びチケットの払い戻し不可。※来場時にチケットカウンターにて障がい者手帳提示で、障がい者手帳保持者とその介助者(1名まで)は半額。※当日の混雑状況により、チケットの購入、入場までに待ち時間が発生する場合あり。※画像はイメージ。※ミラーバルーンや一部床面が反射する仕様のため、スカートで来場の際は注意。
2022年10月31日一般社団法人全日本スナック連盟(東京都渋谷区、会長:玉袋筋太郎)は、株式会社エクシング(本社:名古屋市瑞穂区、代表取締役社長:水谷 靖)と共同で“夜の街”活性化プロジェクト『特命サラリーマン 筋太郎(すじたろう)!』を本日10月31日(月)に発足しました。長いコロナ禍を経て、かつての日常を取り戻しつつある中でも、まだまだ活気が戻りきっていない“夜の街”を救うべく、玉袋会長が通信カラオケ「JOYSOUND」を展開する株式会社エクシングの「特命社員」となって、市場の活性化を目指す取り組みです。『特命サラリーマン 筋太郎!』メインビジュアル本プロジェクトは、これまで共に“夜の街”にエールを送り続けてきた株式会社エクシングから、まさかの“入社オファー”を受けた当連盟会長の玉袋が「“夜の街”の役に立つためなら」と快諾して実現しました。「特命社員」となった玉袋はJOYSOUNDの営業マンと同じ業務を体験するほか、“夜の街”の活性化に向けたさまざまなミッションに挑戦して「サラリーマン」の視点から“夜の街”を応援し、市場全体の活性化を目指して活動してまいります。また、本日公開の『特命サラリーマン 筋太郎!』公式WEBサイトでは、「特命社員・玉袋筋太郎」の日々の営業活動をレポートとして紹介するほか、YouTubeチャンネル『玉袋筋太郎の夜Tube』では、新人として営業研修や、先輩営業マンとの同行営業、実際に営業会議に参加する様子など、日々の活動を動画で公開!60代を目前にした玉袋の、新人サラリーマンとしての奮闘ぶりにご注目ください。▽『特命サラリーマン 筋太郎!』公式WEBサイト ▽YouTubeチャンネル『玉袋筋太郎の夜Tube』 当連盟は、本プロジェクトを通じて“夜の街”の魅力や、業界の活性化に繋がる情報を発信することで、ナイト市場およびスナック文化の発展・活性化を継続的に支援してまいります。今後の展開にご期待ください。■玉袋筋太郎プロフィール1967年、東京都新宿区出身。ビートたけしに弟子入りし、87年に水道橋博士と「浅草キッド」を結成。現在はテレビ・ラジオ番組やイベント出演、書籍執筆など幅広く活動中。一般社団法人全日本スナック連盟の会長として、スナック文化の啓蒙に取り組み、SNS(スナック・ネットワーク・サービス)の拡大に努めている。全日本スナック連盟 公式WEBサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月31日2023年1月20日(金)にプラネタリウム天空(東京)にて『LIVE in the DARK w/奇妙礼太郎』の開催が決定しました。歌とギターによる弾き語り形式で、プラネタリウムに合わせた特別なセットリストをお届けする予定です。奇妙礼太郎がプラネタリウムのステージに様々なジャンルの音楽を内包し、独自の世界観を確立する孤高のミュージシャン奇妙礼太郎がついに『LIVE in the DARK』に登場します。本公演は4年ぶりにリリースされたフルアルバム「たまらない予感」の弾き語りツアーのファイナル公演として開催します。奇妙礼太郎が放つ圧倒的な熱量、そして聴く者の心に直接触れる生々しい歌声。リアルな星空と暗闇の中、静と動が共存する特別な一夜をお楽しみください。▼特設サイト 『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽エンターテインメント。星々がひしめく暗闇の中、耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。全天周映像演出は数多くのライブ演出を手掛ける、ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”が担当し、星空、音楽、そして映像がシンクロする、ここでしか体感できないプラネタリウムライブを実現します。良質な音楽、そしてプラネタリウムという非日常空間で、特別なひと時をぜひ。●チケット販売に関して●■奇妙礼太郎オフィシャルファンクラブ「REI」先行受付(抽選)2022年10月26日(水)12時~11月1日(火)23時59分の期間、奇妙礼太郎オフィシャルファンクラブ「REI」先行受付(抽選)を行います。 ■一般販売2022年11月12日(土)午前10時~下記『LIVE in the DARK』特設サイトを通じ、電子チケットシステム「ticket board」にて一般販売を行います。 ※ファンクラブ先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください。※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい。●『LIVE in the DARK w/奇妙礼太郎』イベント概要●出演:奇妙礼太郎日程:2023年1月20日(金)時間:1st Stage 18:00開演(17:30開場) / 2nd Stage 20:00開演(19:30開場)料金:一般シート:7,000円(税込) / 三日月シート:16,000円(税込) ※2名掛け・各公演3席限定※『三日月シート』は1枚のチケット料金に大人2名様分の鑑賞料金を含んでいます。場所:コニカミノルタプラネタリウム天空 in東京スカイツリータウン(R)※約1時間の公演予定です。※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません。※イベント終了後は速やかなご帰宅をお願いいたします。【感染症対策及び、イベントに関する注意事項】※本公演は新型コロナウイルスを含む感染症防止対策を徹底し【全席販売】にて実施いたします。※ご来場及び公演中のマスク着用は必須とさせていただきます(フェイスシールドのみ着用のお客様はご入場いただけません)※会場内での会話は控えていただき、公演中の歓声や掛け声、指笛などは固くお断りいたします(拍手や手拍子などでの応援をお願いします)※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております。本イベントは感染症対策の観点、及びプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。下記「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。●奇妙礼太郎(きみょう れいたろう) プロフィール●大阪府出身。2008年より奇妙礼太郎トラベルスイング楽団として活動。バンド解散後、TENSAI BAND II(ex.天才バンド)・アニメーションズ等のバンドを経てソロアーティストとして活動。ボーカリストとして、多数のCM歌唱も担当し話題となる。2017年メジャーデビュー。同年1stアルバム「YOU ARE SEXY」、翌2018年2ndアルバム「More Music」をリリース。2021年にミニアルバム「ハミングバード」、ソロとして初となる弾き語りカヴァーアルバム「song book #1」をビクターエンタテインメントよりリリース。2022年4月13日(水)約4年ぶりのフルアルバム「たまらない予感」をリリース。 ●株式会社HERE.(ヒア)●代表土井昌徳。プロジェクションマッピングやVR360°ドームパノラマ映像の制作に特化した少数精鋭のビジュアルデザインスタジオ。プロジェクションマッピングでは、百貨店の常設やホテル、アーティストのライブ等、大規模案件の実績も多数。時代を捉えた演出と高い技術に裏付けられた良質なコンテンツ提供に定評がある。また、次世代のVR ドームシアター向け素材販売サイト「Shout!360」も運営、動画制作に役立つTipsも連載中。【Shout!360詳細 www.shout360.xyz】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月25日7月23日(土)から大阪中之島美術館で『展覧会岡本太郎』が始まった。岡本太郎と言えば、万博記念公園内にある《太陽の塔》の作者として、大阪人にとってはなじみ深い芸術家だ。【参考図版】岡本太郎《太陽の塔》1970年(万博記念公園)Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団しかし岡本太郎は、大阪出身のアーティストではない。しかも実は、大阪で岡本太郎の作品を幅広く紹介することさえ、初めてに近い。この展覧会は、「何かと不安を感じざるを得ない今だからこそ、何か漠然としたものに対して戦い続けてきた、エネルギーあふれる岡本太郎を見せたい」という思いから、企画された。そもそも岡本太郎とは何者だろうか? 6章立ての展覧会場を通して、私たちは知ることができる。岡本太郎《空間》1934/54年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団岡本太郎(1911~1996)は、漫画家の父・岡本一平と歌人で小説家の岡本かの子の長男として生まれる。1930年から、両親とともにフランス・パリに渡り、《空間》シリーズや《傷ましき腕》を制作し、現地の展覧会で発表した。岡本太郎《傷ましき腕》1936/49年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団第1章では、岡本のパリ時代の作品を紹介。新たに発見された、パリ時代に制作したと思われる作品3点も見ることができる。展示風景より左から、推定岡本太郎《作品C》、《作品B》、《作品A》、いずれもca.1931-33年ユベール・ル コレクション(パリ)蔵戦後、岡本太郎は日本に戻った。第2章、第3章では、岡本が改めて日本を見つめる中で、つくられた作品が並ぶ。展示風景より左から、岡本太郎《娘と犬》1953年 株式会社 大林組蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団、岡本太郎《森の掟》1950年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団、岡本太郎《重工業》1949年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団これらの作品は、日本の戦後まもない1940年代後半から50年代に描かれている。作品と向き合うと、その力強い色や筆づかい、表現された形に圧倒されるだろう。岡本はどれだけあふれるエネルギーを持っていたのだろうか。展示風景岡本太郎は、絵画や立体といった表現形態にとらわれることなく、文章を書いたり、書籍の装丁をするなど、さまざまな活動をしていた。展示風景第3章を見終わると、いったん美術館の通路へ。岡本太郎のフィギュア、天井から吊られた《光る彫刻》、実際に座れる《坐ることを拒否する椅子》などが置かれて、また違う岡本ワールドを体感できる。展示風景第4章からさらに、岡本ワールドは進化(あるいは深化)していく。大きな画面の絵画、FRPの立体やモザイク・タイルをつかったパブリックアート、家具やインテリアといったプロダクトまで、他ジャンルの表現者と交流しながら、世界を広げていった。展示風景また、大阪ならではの展示もなされている。あの近鉄バファローズのロゴマークが、岡本太郎デザインだったなんて!展示風景より、中央 岡本太郎《みつめあう愛》1990年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団、右 岡本太郎《近鉄バファローズ関連資料》ドローイング 1959年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団そして第5章では、皆さんご存じの《太陽の塔》と東京渋谷駅にある《明日の神話》についての展示空間が広がっている。模型、ドローイングや映像資料で、作品の制作背景も理解できるようになっている。展示風景《太陽の塔》の展示空間を抜けると、《明日の神話》の空間だ。岡本太郎《明日の神話》1968年 川崎市岡本太郎美術館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団太陽の塔が1970年、岡本太郎が亡くなったのは1996年。その間の岡本太郎は何してたの?というのが、最後の第6章でギュッと分かる。たえず探求を続けた岡本太郎の姿勢が、作品となって表れている。岡本太郎《娘と犬》1953年(その後加筆) 岡本太郎記念館蔵 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団注目したいのは、過去の作品に上描きされた作品群だろう。会場のキャプションでは、元の作品と今見える作品の両方を紹介。元のものに加筆しただけなのか、まったく別のものとして上描きしたのかなど、研究はこれからだというが、とても興味深い。岡本太郎 Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団展覧会場には、約300点の作品や資料が並んでいるが、岡本太郎の画業だけを紹介する内容ではない。作品の背景には、岡本太郎が実際に足を運んだ場所、彼の行動力、考え、思い、さらに多くの人たちとの関わりが含まれている。展覧会を見終わった後、私たちは岡本太郎がどういう人間であったか、ということを改めて知ることができるだろう。なお、この展覧会は東京都美術館(2022年10月18日~12月28日)、愛知県美術館(2023年1月14日~3月14日)に巡回される。それぞれの会場でしか見られない作品もあるので、チェックしてほしい。取材・文:藤田千彩【開催概要】『展覧会 岡本太郎』会期:2022年7月23日(土)~10月2日(日)会場:大阪中之島美術館4F展示室時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(9月19日は開館) *日時指定制料金:一般1,800円、大高1,400円公式サイト:
2022年07月25日パフォーマンスユニット・円神(エンジン)の山田恭が、白鳥雄介の主宰するStokes/Park第3回公演『フゴッペ洞窟の翼をもつ人』で舞台初主演を務める。開幕まで約10日となった稽古場で、山田と作・演出を手がける白鳥の話に耳を傾けた。劇中では、北海道余市町に実在する続縄文時代の遺跡「フゴッペ洞窟」を舞台にした白鳥オリジナルのストーリーが展開される。幼少期から母の介護に明け暮れる26歳の主人公(山田)が、刻画(こくが)として壁に現存する“翼の生えた人間”が実体化した存在と出会って魂と心を通わせていく様子が描かれる。札幌市出身の白鳥が、洞窟の刻画に感銘を受けたのは大学生の頃だったという。「1500年前に描かれた“翼の生えた人間”に勇気づけられた僕自身の体験を芝居のモチーフに散りばめました」「人生ハードモードな“翼がない人間”でも、自ら求めて他者と繋がり信頼関係を育むことで豊かな未来を開拓していけるのではないか、と思いまして」という白鳥の話に、山田は深く頷く。サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』に挑戦し現在円神として活動している山田は、演じるヤングケアラーの誠太に自身の境遇を重ねていた。「最終メンバーに選ばれず挫折感を味わった僕には、思うように人生が運ばない誠太のジレンマがよくわかるんですよね」「周りの人を信じながら自分の力で羽ばたこうとする誠太をまっとうすることで、僕自身が翼を授かって自信に変えていけたら」と期待を込める。キャラクターの履歴書をつくって役理解を促すなど、山田の成長に伴走している白鳥。特に幼い頃から母に尽くしてきた誠太の暮らしぶりを見せる冒頭シーンの稽古がターニングポイントになったらしく、「俳優同士で話し合い、内面の掘り下げを徹底的に行ったことでグッとよくなったんですよ!」と笑顔を見せた。山田自身も「もっと自分の殻を突き破っていいんだと気づいて、感情の幅を大きく見せられるようになりました」と手応えを感じたようだ。そんな劇世界をよりドラマティックに盛り上げるのが、茂呂剛伸による縄文太鼓の生演奏だ。白鳥は「和太鼓やアフリカの楽器とも異なる、神秘的で不思議な音色をぜひ劇場で聴いていただけたら」と呼びかける。また、劇場では物産展「よいちマルシェ」も開催。名産のリンゴをはじめ、ニシンやアンコウといった水産加工品も並ぶという。「北海道余市町の風を、東京・下北沢に起こせたら」と言って、白鳥はインタビューを結んだ。公演は7月13日(水)~17日(日)に、東京・下北沢の小劇場楽園にて上演される。チケット販売中。取材・文=岡山朋代
2022年07月12日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野暁臣)は、企画展「岡本太郎の1世紀」を2022年7月20日から11月20日まで開催いたします。題不詳(1947 年)本年7月から、当財団も主催者の一員として参画する展覧会『岡本太郎』がスタートします。質・量ともに岡本太郎史上例のない規模で展開する回顧展で、大阪・東京・名古屋を巡回。太郎の代表作が勢ぞろいするだけでなく、岡本芸術の全体像を一望に収める貴重な体験を提供するものです。本展では、この回顧展にちなみ、84年にわたる岡本太郎の芸術人生はもとより、没後のさまざまなプロジェクトや20年を超える当記念館の活動を一覧します。第一展示室では、1940年代から1980年代までの創作の歴史を、第二展示室では没後の活動を紹介。太郎が日本での活動をはじめた直後に描いた秘蔵の作品(1947)もお目見えします。「岡本太郎の1世紀」をめぐるショート・トリップをどうぞお楽しみください。岡本太郎記念館館長 平野暁臣『母と子』(1981 年)■開催概要会期 : 2022年7月20日(水)~2022年11月20日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 ¥650/小学生 ¥300公式サイト : 公式ツイッター: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月29日『久原本家 茅乃舎 presents 葉加瀬太郎 音楽祭 2022』が6月11日・12日、京都・上賀茂神社で開催された。『葉加瀬太郎 音楽祭』は、これまで葉加瀬太郎が行ってきた野外フェス『情熱大陸ライブ』『葉加瀬太郎 サマーフェス』を引き継ぎ、2019年に上賀茂神社で初開催。2020年、2021年はコロナ禍の影響により中止となったものの、今年は6月4日・5日の東京・明治神宮での初開催を経て、上賀茂神社でも2度目の開催が実現した。――6月11日(土)――あいにくの雨模様ながら、朗らかな歌声で冒頭の「10 years」から盛り上げたのは渡辺美里。「3年ぶり、延び延びになっていました上賀茂神社でのコンサート、ついに実現することになりました。たくさんお集まりいただき、心から感謝いたします!」と葉加瀬の思いを代弁するような開幕宣言の後も、「Believe」「My Revolution」と代表曲を惜しみなく届け、「サマータイム ブルース」では彼女の声と葉加瀬のバイオリンが溶け合う極上のセッションを展開。「こうして集うということ、大好きな歌を届けられるのは当たり前じゃないんだな、奇跡みたいなことの連続でここまで走ってきたんだなと思います」とかみ締めた、「オーディナリー・ライフ」まで全5曲。3年ぶりの『葉加瀬太郎 音楽祭』の開催を祝う、これ以上ない幕開けとなった。ここで音楽祭のハウスバンドの一員でもある羽毛田丈史が、「地球に乾杯」のピアノ演奏&ごあいさつ。盟友の葉加瀬と日頃の仲の良さがうかがえる、ユーモアに溢れたやりとりでも場をにぎわせる。「Fragrant Woods」でも息の合ったプレイを見せ、終始和やかな空気が上賀茂神社を包み込む。それに続き葉加瀬が、「僕の曲にイタリア語の歌詞を付けて歌ってくれたりもして。素晴らしいテノール歌手です!」と大瀧賢一郎を紹介。大瀧が映画『グラディエーター』から「Nelle tue mani」を見事な歌唱で聴かせ、音楽祭に花を添えた。初っぱなから「すいません、雨の中。お願い、やんで~!本当に風邪をひかないように。寒くなったらどうぞお帰りください(笑)」と観衆をねぎらい和ませたのは、大竹しのぶ。「歌だったら男にも女にもなれる」とRADWIMPSの「オーダーメイド」をまるで目の前で舞台を繰り広げるように情感たっぷりに歌い、演じてみせる彼女。谷川俊太郎作詞、武満徹作曲による反戦歌「死んだ男の残したものは」でも、脈々と歌い継がれてきた言葉を、今こそ改めて伝えたいという意思を歌に宿すかのよう。フランスの国民的シャンソン歌手、エディット・ピアフの「バラ色の人生」や「愛の讃歌」では葉加瀬と共に、ひときわロマンチックにその歌声を響かせる。さらには、昭和歌謡の名曲「黄昏のビギン」では、山崎まさよしとの豪華デュエットも。「歌手・大竹しのぶ」を存分に堪能できた豊潤な時間となった。「また出てきてしまいました(笑)」と登場した山崎まさよしが、「メヌエット」でワイルドにアコースティックギターをかき鳴らしたかと思えば、早速、「普段は帽子なんてかぶらないんだから!」と麦わら帽をかぶった葉加瀬が合流。各出演者のテイストに合わせた衣装でももてなした葉加瀬が、「僕はここにいる」、そして「One more time, One more chance」と、名曲めじろ押しのセットリストをバイオリンの調べで彩っていく。その後も、SMAPがカバーしたことでも有名な「セロリ」、昨年のデビュー25周年に書かれた「Updraft」と、山崎まさよしのキャリアを凝縮したような濃厚なライブに。藤井フミヤは、1300年間にわたり20年に一度行われてきた「式年遷宮」のイメージソングとして伊勢神宮に奉納した「鎮守の里」からスタート。上賀茂神社の厳かなムードともマッチした同曲から葉加瀬が参加し、「今日は皆さんの心の中の青空に向かって歌いたいと思います」とはフミヤ。大ヒット曲「TRUE LOVE」、続く新曲「水色と空色」の美しくもはかないメロディ、それに寄り添う葉加瀬の旋律に、グッと引き込まれる会場。葉加瀬と入れ替わりで実弟の藤井尚之が現れ、猿岩石に楽曲提供した「白い雲のように」に続いて、チェッカーズ時代の「ジュリアに傷心」では華麗なステップでも魅了。世界の平和を願ったバラード「夜明けのブレス」で、後に控える葉加瀬へとバトンをつないだ。初日のトリはもちろん、葉加瀬太郎。白いスーツを身にまとい、NHK連続テレビ小説『てっぱん』のオープニングテーマとしても知られる「ひまわり」を奏でた後は、「今日は心から感謝を申し上げます、本当にどうもありがとう!」と、満員御礼の景色を前に礼を述べる。「風の向こうに」の力強いサウンドに身を委ねる頃には雨もすっかり弱まり、「明日は晴れるだろう!」と葉加瀬。バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』のために書き下ろした「博士ちゃん」の躍動感もそのままに、ラストは待ってましたの「情熱大陸」!総立ちで手拍子が巻き起こる中、1日目を締めくくった。――6月12日(日)――前日の雨がうそのような晴天に恵まれた2日目のトップバッターは倖田來未。客席の後方にまで手を振り「WIND」を歌い上げ、「晴れましたね~!すごい天気」と思わず漏らすほどの野外ライブ日和に、松田聖子のカバー「SWEET MEMORIES」も映える。続く「100のコドク達へ」でコラボした葉加瀬も、「あんたのコンサートになってるやん!(笑)」と認めるほど、京都出身というパーソナリティと親しみやすいトークでも初見のオーディエンスをあっという間に笑顔にしていた。代表曲「愛のうた」や「You’re So Beautiful」に加え、ラッツ&スターの「め組のひと」でも大いに沸いた2日目のオープニングとなった。Vaundyと葉加瀬はおそろいのイエローのパーカー姿で、髪型までそっくり(笑)。1曲目の「恋風邪にのせて」から2人の相性の良さが際立つコラボレーションで、まだ22歳とこの日の最年少出演者ながらラインアップに名を連ねる理由を、「踊り子」でもこれでもかと曲で証明していく。「2~3年前にたまたまYouTubeで聴いて、ほれて、ラブコールしました!」と葉加瀬が熱く語る才能は、壮大なスケールで圧倒した「しわあわせ」でも明白。それに全幅の信頼をもって並走する葉加瀬のバイオリンの音色が、「花占い」でも冴えわたる。葉加瀬も舞台に出ずっぱりでサポートする期待に十二分に応えた、次世代のポップスターたるパフォーマンスだった。アカペラの「もらい泣き」から、一気に歌の世界観にいざなったのは一青窈。鮮やかなピンクのオーバーオールもキュートで、時にステージに腰掛け、語り掛けるようなアットホームなライブ。ジャズのスタンダードナンバーであり美空ひばりも愛した「LOVE」、敬愛する台湾のR&Bシンガー・陶喆(デヴィッド・タオ)の「飛機場的10:30」と、どの国の誰の歌でも自分色に染め上げ、MCでは「20年歌ってきて、今日、初めてスニーカーを履いて歌いました(笑)」というエピソードも。葉加瀬を迎えた昭和チックな「江戸ポルカ」では、バイオリンが楽曲のスリルを増幅。「あなたと、あなたの好きな人が、百年続きますように」の一言に自ずと拍手が起きた名曲「ハナミズキ」まで、歌い手としての唯一無二の存在感を改めて放っていた。桐谷健太は、ド頭の「喜びの歌」から俳優のみならずボーカリストとしての可能性をひしひしと感じさせる。葉加瀬のバイオリンとの絡みも絶妙だ。「僕、あと2曲なんです。すぐ帰るんです(笑)。全身全霊で歌うんで、皆さんも最後まで楽しんで帰ってください!」と告げた後は、ミドルバラードの「遣らずの雨と、光」をじっくり聴かせ、CMソングとしても耳慣れた「海の声」では、三線を弾きながら真っすぐで温かなボーカルを披露。わずか3曲ながら、見る者をきっちり虜にしたのはさすがだ。「春一番」「その気にさせないで」と、コーラスを従えキャンディーズ時代のヒット曲を連発し、いきなり歓喜の渦を生み出したのは伊藤蘭。昨年リリースしたアルバム『Beside you』からチョイスした「shalala ♪ Happy Birthday」「ICE ON FIRE」も、いつまでもみずみずしさが失われない魅力でいっぱいだ。後半戦も、「やさしい悪魔」「暑中お見舞い申し上げます」と日本の歌謡史に残るポップスで立て続けに魅せ、「年下の男の子」「恋するリボルバー」では葉加瀬とも共演。新旧の伊藤蘭の歩みをたどったスペシャルな30分だった。純白のスーツで徳永英明が「壊れかけのRadio」を一節歌うたび大きな拍手が。日が落ち始めた時間帯に、ハスキーで切ない歌声が胸に沁みわたる。続いても、手拍子に背中を押されるような「夢を信じて」、ドラマチックな感情が静かに押し寄せる「永遠の果てに」と緩急自在。葉加瀬も白いスーツという状況に笑い合いながら、坂本九の「上を向いて歩こう」では、歌声、バイオリン、そして不朽の名曲という三つどもえの感動が心を揺さぶる。これには徳永も「ブラボー!今でも鳥肌が立ってます」と声を上げる。クライマックスは「最後の言い訳」、そして「レイニー ブルー」。音楽に一心に身を捧げるような神懸かった光景に、とことん酔いしれた。いよいよ『葉加瀬太郎 音楽祭』もフィナーレへ。その時を脳裏に刻むように目を閉じ「ひまわり」を演奏する葉加瀬。音楽祭を支えたバンドメンバーに目線を送りながら、「昨日からたくさんの皆さんに力をお借りして、素敵な音楽祭を開催することができました。楽しかった!?いや~よかった!」と、その反応に葉加瀬の顔もほころぶ。「風の向こうに」でも「世界中を探しても、こんな幸せなバイオリニストはいない」と感無量の面持ちで、最後はアップテンポでロックな「博士ちゃん」を経由し、ご存じ「情熱大陸」!2日間にわたる幸福な宴が幕を閉じた。取材・文:奥“ボウイ”昌史(写真順不同) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月15日ルーフトップバー「ザ・ルーフ 渋谷スカイ(THE ROOF SHIBUYA SKY)」が、渋谷スクランブルスクエアの展望施設・渋⾕スカイに、2022年4月28日(木)から2023年1月9日(月)まで期間限定でオープンする。東京の夜景が楽しめる、新ルーフトップバー東京タワーや東京スカイツリーといった東京のシンボルや、都会の高層ビル群を一望できる渋⾕スカイ内に“渋谷最高峰”といえるルーフトップバーが誕生。ロマンティックな夜景を眺めながら、シャンパンやカクテル、モクテルなどを楽しめる、大人の空間だ。ドリンクは「渋谷」「東京」「世界」をキーワードにチョイスしたクラフトビールや、特別感が楽しめるミニボトルのシャンパンなどを用意。お酒と相性のよいスナックも揃っているので、眼下に広がる夜景を眺めながら、好みのドリンクを堪能できる。また、「東京の夜景を演出する」をコンセプトに選曲された、オリジナルプレイリストも気分を盛り上げてくれる、ザ・ルーフ 渋谷スカイならではの演出だ。オープン時には、m-floの☆Taku Takahashiが作成したプレイリストを楽しむことができる。【詳細】ザ・ルーフ 渋谷スカイ開催期間:2022年4月28日(木)~2023年1月9日(月)場所:渋谷スクランブルスクエア 14階・45階・46階・屋上屋上展望空間「スカイ・ステージ」内住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12<メニュー例>・ザ・ルーフ シート & シャンパン セット 5,500円内容:SHIBUYA SKY入場チケット、チャージ料(ソファ席※各回50分の時間指定制)、シャンパン(ミニボトル)1本 ・スナック 1品・ザ・ルーフ シート & 2ドリンク セット 4,500円内容:SHIBUYA SKY入場チケット、チャージ料(ソファ席※各回50分の時間指定制)、アルコール/ソフトドリンク 2品 ・スナック 1品 ※シャンパンをのぞく・アルコール・ソフトドリンク 800円~※入場チケット料別途・スナック 600円※入場チケット料別途
2022年04月17日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」の最終回が2月26日オンエア。吉田さん演じる源太郎の最後のセリフに「私もしっかりしないと」「どんな人生になっても楽しもうと思った」など勇気づけられる視聴者続出、「定番化希望」と続編の要望も数多く上がっている。本作は東海テレビ×日本映画放送の共同製作により、伊藤理佐による“食”と“恋”を描いた人気コミック「おいピータン!!」&「おいおいピータン!!」を中核原作に、「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」「あさって朝子さん」など伊藤氏の数ある人気コミックのモチーフを加え実写化。“昭和頑固親父”感あふれる伊藤源太郎を吉田さんが演じるほか、捨てたはずの元カレと様々な店で出くわす長女・由香に木南晴夏。夫の浮気が発覚し離婚し、実家に帰省した次女・里香に佐久間由衣。エリートサラリーマンと別れた三女の美香に武田玲奈。そんな家族を支える母親の千鶴にはMEGUMI。由香の元カレで源太郎の取引相手でもあるが、由香との交際の過去は隠している大森利夫に浜野謙太。漫画家志望でだらしなく美香に愛想をつかされたユウジに須藤蓮。美香と結婚しようとしていたがフラれた大倉学に高杉真宙。由香の不倫相手の竜也に久保田悠来。美香の同僚・シイナに野波麻帆。シイナと親しい楠山に山中聡。大森の同僚の渡辺に太田莉菜。大森の会社の新入社員・山下に京典和玖といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1年前に宝くじを買った伊藤家だが、娘たちはそのことをすっかり忘れていた。娘たちを前に源太郎は宝くじの束を見せたうえで、封筒をみせ「この中にはその宝くじで当たった金額を書いたメモが入っている」と伝える。くじは換金の期限が昨日で終わっており、当選金額を知ったところで受け取ることはできない。そのうえで金額を知りたいかどうか訊ねる源太郎。見るか見ないかで揉める姉妹に「お前たちの人生は可能性に満ちている」と告げ、日々の小さな選択から職業やパートナーなど人生の大きな選択まで、様々な選択をして生きていると続ける。その翌朝、子どもの頃よく通った道を歩く伊藤家。娘たちを見送る源太郎は「日々の選択の中で、無数に枝分かれする可能性の道のうち、今、現実に歩くその道を歩き続けなさい」と言葉を送る。「そう思ったら何も恐れる事も後悔する事も無いんだろうな」「それぞれが何を選ぼうと今進む道を行く!私もしっかりしないとな」「大切な人にはたくさん会って、どんな人生になっても楽しもうと思った」「毎日、選択の連続。選択し続け前を向いて歩こう!」など、このセリフに勇気づけられた視聴者からの投稿が殺到。「未来に繋がるハッピーエンドが良かった。season2あると良いな」「昭和の渡る世間の様に、令和のおいハンサムがホームドラマとして定番化希望」など続編を求める声もあがるなか、「次女の本の相手は出ないままか」「アフリカの夜のお相手が気になりすぎる」「アフリカの夜のひとはだれだったんだろ。これは続編あるのか?」など、里香が間違えて本を持ってきてしまった男性について触れたコメントも数多く投稿されている。(笠緒)
2022年02月27日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」が1月8日から放送開始。SNSでは吉田さんの演技に「吉田鋼太郎さん劇場」「父の昭和感が絶妙」など絶賛の声が上がったほかキャスト陣を賞賛する声も多数。「テンポとリズムがすごい好き」など演出も高く評価されている。本作は東海テレビ×日本映画放送が共同製作する“家族”と“食”のラブ&ファミリードラマ。伊藤理佐による“食”と“恋”を描いた人気コミック「おいピータン!!」&「おいおいピータン!!」を中核原作に、「渡る世間はオヤジばかり」「チューネン娘。」「あさって朝子さん」など伊藤氏の数ある人気コミックのモチーフを加え実写化した。昭和頑固親父の生き残りのような伊藤源太郎を吉田さんが演じるほか、伊藤家の三姉妹のうち、ある程度の外見の良さを求め元カレを捨てた長女・由香に木南晴夏。今は結婚して大阪で暮らしている次女・里香に佐久間由衣。漫画家志望の彼をいて1人暮らしをはじめた三女の美香に武田玲奈。家族をのんびり支える母親の千鶴にはMEGUMI。由香に捨てられた元カレで、源太郎の取引相手でもある大森利夫に浜野謙太。里香の夫で銀行員のミキヒロに桐山漣。ちょっとだらしない漫画家志望で美香の彼氏・ユウジに須藤蓮。また合コンで美香と出会うエリートサラリーマン・大倉学に高杉真宙。由香の不倫相手の竜也に久保田悠来。物の例えが古風な美香の同僚・シイナに野波麻帆。大森の会社の新入社員・山下に京典和玖といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美香は1人暮らしをはじめユウジと半同棲状態になるが、ユウジが全力を込めた漫画を読んだ美香は「別れてください」と土下座。しかし美香と別れたくないユウジは「僕と別れると後悔するよ」と部屋に居座る。また高学歴な銀行員の夫と大阪で暮らす次女の里香も離婚寸前。不倫中の長女の由香も食事をしていると元カレ・大森が現れ…というのが1話のストーリー。酔っ払って帰ってきて千鶴の周囲をぐるぐる回り、スーツのまま布団に倒れ込むが、千鶴がタイガーマスクのセリフを口にすると突然起き上がる…。ラストでは由香の元カレとは知らず、飲んで意気投合した大森を自宅に招いてしまう…。“昭和おやじ”全開な源太郎を演じる吉田さんに「説明しすぎず不思議なテンポなのに面白い!吉田鋼太郎さん劇場だった」「吉田鋼太郎演じる父の昭和感が絶妙 中々面白いドラマだった」「吉田鋼太郎を愛でるドラマ」といった声が続出。また「吉田鋼太郎さんとMEGUMIさんが夫婦の時点で一定の期待はしてましたが、やっぱいい味出してました」「MEGUMI母さんのキャラが笑いを増幅させてて面白すぎる」「木南晴夏とハマケンのコンビだけでも観る価値あり」「内容も細かく丁寧に作られてる感じして最高のキャスト」など、豪華キャスト陣への賞賛も。「テンポよくて面白かった。キャストも豪華。毎週見る事にしよう」「おいハンサムめっちゃ面白いな。ドラマのテンポとリズムがすごい好き」「テンポと絶妙なセリフと独特の雰囲気がめちゃくちゃ楽しい」「淡々と笑えるというのはなかなか珍しいので、このテンポと熱量を今後もキープしてもらいたい」といった演出の良さについて触れたコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2022年01月09日河口恭吾が、12月11日渋谷・duo MUSIC EXCHANGEにて『20th anniv. 河口恭吾「ALL YOUR SONGS」supported by mont-bell』と題した20周年記念ライブを開催した。記念すべきこの日のライブは、フルバンド(ギター、ベース、ドラム、キーボード)による5人編成で行われ、デビュー20周年イヤー第1弾配信シングルで、コロナ禍でなかなかうまく行かない日常を過ごしている人々へ送る応援ソング「明日は晴れるだろう」でスタート。歌い終えての第一声で「本日は20周年記念ライブにようこそ!お越しくださいまして、ありがとうございます!!」と叫ぶと、同郷の栃木の先輩でもある浜崎貴司がプロデュースした「マイ・アイデンティティー(feat. FLYING KIDS)」を力強くパフォーマンスする。立て続けに元キマグレンのISEKIとのコラボ曲「lai・lai・lai(feat. ISEKI)」が鳴り響くと、会場はいっそうあたたかい空気に包まれた。その後も「時間を巻き戻していきます」とアナウンスし、2000年にリリースしたデビュー曲「真冬の月」、そして11月にリリースしたデビュー20周年記念アルバム『No Rain No Flower』のリード曲で、20年以上の時を経て蘇った「Shibuya」を迫力あるロックサウンドに乗せてライブで初披露する。軽快なMCを挟んで、古くから親交・共演があるギターの武藤良明と2人で演奏するコーナーに入ると「紅茶月夜」やカバー曲「渡良瀬橋」などを鮮やかに歌い、河口の多彩な音楽性の一面が垣間見られた。中盤では、片岡鶴太郎が作詞とジャケット原画(20周年アルバムのジャケット原画も)を手掛けた「ぬれ椿」をしっとりと艶やかに歌い、観客を魅了する。さらにtonari no Hanakoの中心人物としても活躍中の女性プロデューサーameが歌詞を書き下ろし、アルバムの中でも特に異彩を放つ「ヘアゴムとアイライン」、同郷の後輩で「魔法の絨毯」がストリーミングチャートを席巻している、シンガーソングライター川崎鷹也とのデュエット曲「Stay Blue(feat. 川崎鷹也)」を演奏。またアップテンポで力強いメロディーが印象的な「涙がこぼれる」が始まると客席から自然と手拍子が巻き起り、曲が終わると同時に会場からはこの日一番大きな拍手で溢れた。ライブ本編の最後に河口は、「今日まで171曲、アルバム17枚を河口恭吾名義でリリースして参りました。自分の書いた曲が誰かの心に届いて、その人にとって大切な曲になってくれたらという想いで音楽活動を続けてきました。その想いを受け取ってくれた皆さんが居たからこそ、今日まで走って来れたと思います。音楽人生で一度しかない20周年の夜を皆さんから拍手いただいて、声援もらってこのステージに立てていることが本当に嬉しかったです。ありがとうございました」と改めて感謝の言葉を述べて、「あざやかな季節」を終えると、ステージを後にした。鳴り止まない拍手に応えて登場した河口恭吾は、アンコールのMCで「こういう難しい状況の時に来ていただいて、本当にありがとうございました」とシンプルに想いを伝えると、再び会場から大きな拍手が沸いた。「心で歌ってください」と切り出し、満を持して自身の代表曲「桜」を弾き語りにて独唱。最後に「来年、状況次第ですがCafe Tourを再開したいと思っています」と抱負を語り、アルバムのタイトル曲「No Rain No Flower」を20年分の感謝の想いを乗せてバンドメンバーと歌い上げ、この日のライブを締め括った。<公演概要>『20th anniv. 河口恭吾「ALL YOUR SONGS」supported by mont-bell』12月11日(土) 渋谷・duo MUSIC EXCHANGE【セットリスト】01. 明日は晴れるだろう02. マイ・アイデンティティー(feat. FLYING KIDS)03. lai・lai・lai(feat. ISEKI)04. 真冬の月05. Shibuya06. 水曜日の朝07. ただいま08. 紅茶月夜09. 胸の振子10. 渡良瀬橋11. なんでもない日におめでとう12. ぬれ椿13. come back to me14. ヘアゴムとアイライン15. Stay Blue(feat. 川崎鷹也)16. 幸福の歌17. A Place In The Sun18. 涙がこぼれる19. あざやかな季節EC1. 桜EC2. No Rain No Flower<リリース情報>河口恭吾デビュー20周年アルバム『No Rain No Flower』発売中価格:3,000円(税込)『No Rain No Flower』ジャケット【収録曲】01. マイ・アイデンティティー(feat. FLYING KIDS)02. lai・lai・lai(feat. ISEKI)03. 明日は晴れるだろう04. come back to me05. 夜を汚して06. Shibuya07. 涙がこぼれる08. ヘアゴムとアイライン09. ぬれ椿10. Stay Blue(feat. 川崎鷹也)11. No Rain No Flower配信リンク:関連リンク河口恭吾オフィシャルHP河口恭吾オフィシャルTwitter河口恭吾YouTubeチャンネル
2021年12月12日2020年11月にデビュー20周年を迎えたシンガーソングライター、河口恭吾。デビュー後、2003年に「桜」で大ヒットを記録。デビュー20周年イヤーには、親睦の深いアーティストたちとコラボ作品を続々と発表。そして集大成となるアルバム『No Rain No Flower』を11/24に発売した。そんな彼が、12/11(土)に東京・duo MUSIC EXCHANGEで開催したデビュー20周年記念ライブ「20th anniv.河口恭吾 ALL YOUR SONGS supported by mont-bell」の模様を、2022年1月にMUSIC ON! TV(エムオン!)でテレビ独占放送することが決定!河口恭吾の20年が詰まったライブをテレビでもお楽しみください。■■番組情報■■<番組名>M-ON! LIVE 河口恭吾 「20th anniv.河口恭吾 ALL YOUR SONGS」<放送日時>2022/1/11(火)22:00~24:00[再]2022/1/31(月)22:00~24:00\プレゼントキャンペーンも実施中!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただいたお客様 応募者全員に、「河口恭吾×MUSIC ON! TV(エムオン!)オリジナルクリアファイル」をプレゼント。抽選で5名様には直筆サイン入りが当たるチャンスも!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください。 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月11日岡本太郎の芸術と人生に焦点を当てた“ビジュアル版ガイドブック”『入門!岡本太郎』(編著:平野暁臣)が、2021年12月13日(月)に株式会社興陽館(東京都文京区)より発売されます。本書は、岡本太郎記念館館長・平野暁臣が岡本太郎の芸術とその軌跡を、作品や言葉とともにわかりやすく解説した入門書です。「本書を手に取ったみなさんはいま、TARO WORLDへのゲートに立っています。先に広がっているのは広大深遠な岡本芸術の世界です。進むも引き返すも自由。ただ、ひとつだけたしかなのは、太郎を知らないより知って生きるほうが格段に楽しいということ。本書を海図に、岡本芸術に漕ぎ出してみませんか?」(まえがきより)『入門!岡本太郎』書影太郎の生き方を5セッションに分けて解説。太郎の言葉と共に作品を紐解く。太郎の最高傑作“ふたつの太陽”《太陽の塔》《明日の神話》についても詳説。【出版概要】書名 :『入門!岡本太郎』体裁 :A5判/オールカラー/96頁編著 :平野暁臣発行所:株式会社興陽館発売日:2021年12月13日定価 :1,320円(税込)ISBN :978-4-87723-283-2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月01日映画『バットマン』シリーズに登場する悪役「ジョーカー」に憧れ、京王線特急列車内で刺傷事件に及んだ服部恭太容疑者(24)。ネット上で“「ジョーカー」に事件の責任を問うのは間違っている”という言説が大勢を占めるているなか、ジャーナリスト・木村太郎氏(83)から驚きの発言が飛び出した。問題の発言が出たのは、11月7日放送の『ミスターサンデー』(フジテレビ系)。電車内での防犯対策について議論が交わされ、どう身を守るか問われると木村氏は次のように発言した。「電車の防衛よりもね、これジョーカーの方が問題な気がするな」さらに、木村は『バットマン』シリーズの登場人物としてのみならず、ジョーカーを主人公に据えた映画『ジョーカー』も制作されていることに触れ、「単独の映画になって今度出てきて、アカデミー賞の候補にまで入ってる」「模倣犯が出てくる映画っていうのは観客に制限つけるとかしないと、こういう事件は起きると思う」と持論を展開したのだ。「ジョーカー」に規制をかけることを声高に主張した木村氏。しかし、この発言に反旗を翻したのが、司会の宮根誠司(58)。宮根は「でもそれはエンターテインメントと現実を分けてもらわないと」「エンタメ自体が成立しなくなるから」と木村の発言に真っ向から反論したのだ。昨年11月に東京オリンピックのマラソン会場となった札幌市の新川通りについて「なんにもない」と発言して批判を浴びるなど、これまで何度も舌禍を招いてきた宮根。今年7月に、国立競技場上空を飛んだブルーインパルスの様子を伝えたリポーターに『意味がわからん』と吐き捨て、視聴者から“パワハラでは?”と指摘があがったことも記憶に新しい。そんな宮根からも諌められた木村氏のジョーカー発言。それもあってネット上では木村氏の発言に対して厳しい声が相次いでいる。《宮根に正論で返されるレベル》《これ、ジョーカーのコスプレについてとかじゃなくて最近電車の事件多いですよねって感じで振られてたのにこれ言い出しててやばいやつおるやんってなったし、宮根さんもドン引きしてて意見無視しててわろた》《木村太郎さんの発言全く理解不能。ジョーカーが悪い。映画が悪い。???ばかり頭に浮かぶ?》
2021年11月11日