女優の松本穂香と玉城ティナがW主演を務める、映画『恋のいばら』が現在公開されている。城定秀夫監督の最新作である同作は、図書館に勤務する24歳の桃(松本穂香)・ダンサーの莉子(玉城ティナ)・カメラマンの健太朗(渡邊圭祐)の3人のいびつな三角関係を描いた物語。健太朗の元カノである桃は、今カノである莉子に「リベンジポルノって知ってますか?」「健太朗のパソコンに保存されている自分の写真を消して欲しい」という相談を持ちかけ、出会うはずのなかった2人が協力関係となる。今回は、2人の女子が共闘するきっかけとなったカメラマンの健太朗を演じた渡邊圭祐にインタビュー。“クズ男”と言われる役をどう料理したのか、また芝居に向き合った1年の振り返りや、2023年についての抱負についても話を聞いた。○■ただのクズな男で終わるのはもったいない――今回作品の全体的な印象としてはいかがでしょうか?意外とさっぱりした作品になっている、というのが率直な感想です。もっとドロドロした内容なんじゃないかと連想させるようなあらすじだと思うんですが、観終わってみたら、気持ちの良さも感じてもらえるんじゃないかなと思いました。改めて女子の世界ってどうなんだろう? みたいな想像もさせられました。――作中では“クズ男”と言われてしまうような健太朗を演じられましたが、愛嬌や優しさも感じられました。健太朗自身は世間から見たらすごくクズなことをしてるんですけど、祖母を大事にしているような一面もあって、やっぱりおばあちゃんとのシーンに1番彼の本音が出てるんじゃないかと思いました。僕としては、健太朗がただのクズな男で終わるのはもったいないなと思ったんです。実は、すごくピュアなんですよね。だからセリフひとつひとつ裏がないように、相手に投げかけられたらいいなと思っていました。美しいものをただ撮りたいというだけで、彼自身はそれを別に曲がったことだと思ってない人間なんだと解釈して演じていました。――もっとクズな男に振ることもできたかもしれないですけど、そこにはいかなかったっていうことでしょうか?やっぱり、クズなだけだと、面白くないじゃないですか。「彼はなんでクズなんだろう?」「ただクズなわけじゃないのかも」みたいなラインでいた方が、人として面白いのかな? と。最初の衣装合わせの時に城定監督とお会いして、衣装がすごく変わったんです。監督が最初に用意されていた衣装はオラオラ系のイメージだったそうなんですが、僕を見てちょっと爽やかな感じに変えたとおっしゃっていて。僕も最初に台本を読んだ時は、自分からガンガン女の子にちょっかいをかけていく、めちゃくちゃクズな男のイメージだったんです。実際に衣装がかなり変わったことを受けて、監督の狙いとしても、変わったんだなと気づきました。何なら、女子からぐいぐい来られている男性、ぐらいの方が良いのかなと、方向性が変わったのが、1番大きいできごとだったかもしれないです。3人ともにちゃんと物語がなきゃいけないと思いますし、それが健太朗側の物語になりすぎてしまうと、バランスもおかしくなるだろうから、そうならないよう演じていました。――共演した松本さん、玉城さんについての印象はいかがでしたか?お二人ともすごくサバサバしているし、とても接しやすかったです。3人ともふだんの雰囲気の温度が低めなので、キャッキャしてたわけでもないですけど、 松本さんと玉城さんがめちゃくちゃ仲良しになっていたので、僕も会話に混ぜてもらっていました。撮影では、僕自身ベッドシーンが初めてだったのですが、玉城さんが「遠慮しないで来てもらった方がやりやすい」と言ってくれたんです。ああいうシーンって、アクションシーンと一緒で、どこまで踏み込んで良いかは信頼関係によってなせるものなので、それまでの撮影を重ねた上で臨むことができたのもよかったと思いました。○■「まだまだ全然だった」と気づいたできごと――新たな挑戦もあったんですね。ちなみに2022年はどのような年でしたか?楽しめた1年でした。2021年の暮れに舞台『彼女を笑う人がいても』に出演して、演出の栗山民也さんに教わったことをどんどん試すみたいな1年だったかなと思っています。映像作品だと、稽古で1つのページに時間をかけるということもなかなかないですし、言葉の持つ力が軸になっている作品だったので、言葉を吐き出す時のエネルギーを感じることができました。これまでも台本に対して向き合っていたつもりだったけど、「まだまだ全然だった」と気づかせてもらった作品でした。直近だと映画『ブラックナイトパレード』も公開されましたが、同年代と絡める機会がそんなに多くなかったので、刺激になりました。主演の吉沢亮くんは同じ事務所でもあり、同い年で、大河ドラマの主演を経験されていますし、芝居を間近で見られることがすごくうれしかったです。芝居に向き合った1年だったかもしれません。――「2023年はこんな年にしたい」という思いはありますか?変わらず自分が楽しめる年でありたいです。やっぱり自分が楽しくないと、楽しい作品をお届けできないと思うので。みなさんの想像を超えて楽しめるような1年にしたい。僕にとってはどれもが新しいことだし、刺激があり、ちょっとでも笑っていられたら勝ちなんだと常々思っています。俳優という仕事はそういう瞬間が多いので、今回の『恋のいばら』も含めて、毎日刺激をもらっています。■渡邊圭祐1993年11月21日生まれ、宮城県出身。俳優、モデルとして活躍。ドラマ『仮面ライダージオウ』(18~19年)、『推しの王子様』(21年)、『やんごとなき一族』(22年)など、話題作に出演。映画作品では『ブレイブ-群青戦記-』(21年)、映画『鋼の錬金術師』シリーズ、『ブラックナイトパレード』(22年)など。3月17日には出演映画『わたしの幸せな結婚』が公開。
2023年01月08日映画『ブラックナイトパレード』でブラックサンタを演じた吉沢亮と渡邊圭祐が、日本で一番北極に近い(!?)北海道の稚内の劇場T・ジョイ稚内にサプライズで訪問、舞台挨拶を行った。公開直後から「ずっと笑いをこらえてた」「子どもと一緒に楽しめた」「クリスマスにピッタリ」と“クリスマスコメディ”へのコメントとともに、「爆笑と感動」「めっちゃ笑って、めっちゃ泣けた」「まさか泣かされるとは…」と、まさかの“泣けた”という声が続出、冬にピッタリの心温まるストーリーだと盛り上がりを見せている。今回は北極のサンタクロースハウスを舞台にした本作にちなみ、特別上映会には何も知らされずに地元の観客約70名が訪れていた。本編が上映されると劇場は笑い声に包まれ、後半には涙する人の姿も。本編上映終了後、ほっこりとした雰囲気で余韻に包まれている中、先程スクリーンから聞こえてきていた声で劇場アナウンスが流れ、「まさか!本人?」とざわつく会場にMCの呼び込みで、吉沢さんと渡邊さんがサプライズ登場すると劇場のお客さんたちは驚きを隠せず大興奮!登壇した吉沢さんは「皆さん映画は楽しんで頂けましたか? 今日は最後まで楽しんで頂けたら嬉しいです」、渡邊さんは「今日のイベントの事は、言うな言うなと念押しをされて、今回サプライズで来させて頂きました!こんなにお客さんの表情が見えるものかと…今日はこの距離で、少しの間ですが楽しんで行ってください」と挨拶。本来、T・ジョイ稚内での本作の上映は予定されていなかったところ、吉沢さんと渡邊さんが来場するということで急きょ12月30日(金)より上映が決定。ひと足早く、この特別上映会が開催された。まさにサンタさながら、本作を届けることになった2人は、「無事に映画を届けることが出来ました!」と吉沢さんが語り、「サンタさんのオフシーズンと言うべきクリスマスを過ぎた今日ではありますが、またサンタさんのお仕事をさせて頂くというのは、とても嬉しいです」と渡邊さんが続けた。本作公開後、2人のもとにも感想が届いているという話になると「“純粋に笑った”と言われることが多いですね」と吉沢さん。「意外だったのが、皆さんコメディだと思って観ていたのに、“まさか泣かされるとは思わなかった”という感想が多くて…“カイザーで泣くと思わなかった”という感想も届きました」と渡邊さんも笑顔。さらに、久しぶりに地方での舞台挨拶となった吉沢さんは「皆さん、凄い見えてますよ(笑)最近は都内での舞台挨拶のみで終わってしまう事も多いので、久々にこうやって皆さんの顔が見える劇場で舞台挨拶ができて…若干照れています。ちょっと恥ずかしいですね」と嬉しそうに心境を語った。その後、2人がどんなクリスマスを迎えたかという話になると、「我々は二人で楽しい夜を過ごしましたよ」と吉沢さん。本作で共演した橋本環奈も途中参加し、仲の良さを見せたインスタライブの模様を語るひと幕も。「クリスマスプレゼントとして何か貰った物や欲しいものはありますか?」という質問には、「実はマネージャーさんからお揃いの黒いパンツと黒い靴下を貰いました」と渡邊さんが答えると、「いただきましたね。もしかしたら今、お揃いを履いてるかもしれないです(笑)」と吉沢さん。「でもやっぱり、こうやって皆さんが劇場に足を運んで頂いて、直接皆さんの笑顔が見れて、それが一番のクリスマスプレゼントですメリークリスマス!(会場拍手)」と観客に呼びかけ、会場は大盛り上がりとなっていた。『ブラックナイトパレード』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックナイトパレード 2022年12月23日より全国東宝系にて公開©︎2022「ブラックナイトパレード」製作委員会©︎中村光/集英社
2022年12月28日目黒蓮(Snow Man)と今田美桜が共演する、大正ロマンを思わせる時代を背景に描かれるラブストーリー映画『わたしの幸せな結婚』。この度新たに、渡邊圭祐、津田健次郎、火野正平の出演が明らかになり、場面写真と映像も公開された。目黒さん扮する清霞たちが暮らす帝都では、謎の襲撃事件が相次いで発生。陸軍の特殊部隊が主導して、解決に臨んでいく。そこで、貿易業を営み、街の情報に精通する協力者として、「鶴木貿易」社長・鶴木新を「恋はつづくよどこまでも」「推しの王子様」の渡邊圭祐。新の祖父であり、謎に包まれた存在・義浪を、近年では、『罪の声』への出演が注目を集めた火野正平さん。宮内庁長官として街の平和維持に努め、新を清霞に紹介する賀茂村紀夫を、声優として多くのキャラクターに命を吹き込み、「最愛」「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」など俳優としても活躍する津田健次郎が演じる。公開された場面写真では、協力者となった清霞と新が手を取りつつも、お互い敵意を示すかのような厳しい表情で向かい合う様子が。実は、2人は協力者でありながら、美世(今田さん)を奪い合う恋敵。どこか居心地の悪そうな美世に対して、手を添え優しく語りかけるような新の姿もあり、この三角関係にも注目の様子。一方、謎の襲撃事件のカギを握るあるモノを手に取り確認する賀茂村の姿も。その険しい表情は、事態が深刻であることを感じさせる。『わたしの幸せな結婚』は2023年3月17日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:わたしの幸せな結婚 2023年3月17日より全国にて公開ⓒ2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2022年11月25日女優の黒島結菜、俳優の柄本時生、渡邊圭祐が出演する、サントリー・ビアボールの新CM「ビアボールってなに?」編、「ビアボールつくってみる?」編が、12日より放送される。新CMは、黒島、柄本、渡邊の3人が、若者に人気のネオ居酒屋に集合。同商品を一足先に体験したことがある黒島が得意げな表情で注文し、初体験の2人は飲んだ瞬間に「うまっ」と声を上げてしまう。撮影では、監督から瓶の持ち方への細かな指示にも瞬時に対応した黒島。一方で、氷をグラスに入れるシーンでは「氷をぎっしり」というセリフを言いながらも、氷があまり入っていなかったためにはにかんでしまい、現場を和ませた。また、柄本もスタッフが笑ってしまうほどの俊敏な眉の動きを披露。しかし、自身は無意識だったといい、モニターを確認し、「ほんとだ! めっちゃ動いている!」と驚きの表情をみせた。■黒島結菜、柄本時生、渡邊圭祐インタビュー――CMでは、基本の「1:3」の飲み方でみなさん飲まれていましたが、「ビアボール」は、「軽め」「濃いめ」「ロック」など“自分好みにつくれる”ことが特長です。さて、サントリーがおすすめしている4つの飲み方のうち、“黒島さんが好きそうな飲み方”はどれでしょう?柄本:一番濃い飲み方、「ロック」。初めて共演した19歳に比べると、今日ずっと現場で見ていて「どっしり」具合が「ロック」を飲んでそうと思って(笑)。渡邊:「1:1」の割り方、2番目に濃く飲めるやつかなと。僕は「ロック」まではちょっと私……と一歩引くおしとやかさがあるのかなと思った。黒島:正解は……「ロック」! 「1:1」と「ロック」ですごく迷って。でもチャレンジって意味で「ロック」。普段から濃いめのお酒が好きなんですけど、これをロックで飲んだら、また面白いんじゃないかって。みなさんは?柄本:「1:7」がいい。「軽め」だな、僕は。渡邊:「1:1」ですね。最後だけ「ロック」という飲み方にしようかな? と。(ビアボールは)それができるんです。1本をみんなで楽しめるって最高ですよね。――CM撮影の感想を教えてください。黒島:ずっと楽しい撮影でした。現場の雰囲気が賑やかで居酒屋の雰囲気を味わえてよかったです。柄本:楽しかったです! 結菜ちゃんが今までで一番楽しかったって言っていて、嬉しかったです!渡邊:僕も同じく、すごく楽しかったです。新鮮な撮影だったな、居酒屋気分を味わえて楽しいですね。――黒島さんは柄本さん・渡邊さんとそれぞれドラマ・映画で共演経験があり、柄本さんと渡邊さんは今回が初共演となりましたが、CM撮影で共演された印象はいかがでしたか?柄本:まず驚いたのは、圭祐くんが(11月21日で)29歳なんですよ! 22歳くらいだと思って話してたので驚いて! 急に僕の中で親近感が湧きました。圭祐くんって呼んでるんですけど、心の中では「圭祐ちゃん」です。渡邊:柄本さんは、すごく壁のない方なのでガンガンいけちゃうんです。普段(初対面の方には)苗字呼びからスタートして、慣れてきたら皆さんが呼んでいる名前に移行していくんですが、一発目から「時生さん」と呼んでます。大好きです!黒島:ふたりとも初対面とは思えないですね(笑)。――「ビアボール」は炭酸水でつくる自由なビールという“新しい”商品ですが、今回のCM撮影を通して、みなさんお互いに「新しく発見した一面」はありますか?黒島:部活の話で意外だったのが、柄本さんが野球部で、渡邊くんがバスケットボール部だったこと。柄本:結菜ちゃんがバドミントン部だったことに一番驚いたよ! しかも結構強豪だった。圭祐くんの驚いた一面として、「ビアボール?」のセリフで、こんなに高い声を出してくれるんだって、すごく嬉しかった(笑)。照れてあんまりやってくれないのかなってイメージがあったから。渡邊:逆に言うと、時生さんはイメージ通りで新しい一面はありません(笑)。黒島さんは前回共演させていただいた時にすごく静かなイメージがあったんですけど、今日すっごく楽しそうにしていたから、こんなに明るい方だったんだ! と新しい発見です。――CMでは3人で楽しそうにビアボールを飲む姿が印象的でしたが、「ビアボールをおうちで飲むなら」誰と、どんなシーンで飲んでみたいですか?黒島:今日の撮影が本当に楽しかったので、こういう雰囲気でお友達といろいろな飲み方を試しながら飲めたら、楽しいかなと思いました!柄本:仲間と飲むのが楽しそうですよね。渡邊:家で友達とワイワイしながら、濃さを変えながら楽しみたいですね。――「ビアボール」は日本初の炭酸水でつくる自由なビールですが、最近「自分史上初!」として挑戦したことはありますか?柄本:友達4人組で劇団を作ってYouTubeで流したっていうのが史上初で楽しかったですね。渡邊:これまでの人生の中で、自分で目薬をさせたことがなかったんです。苦手だったのですが、撮影現場で使っていて、させるかも!? と思って、自分史上初、目薬を買いました。黒島:すごいな~みんな。これから挑戦してみたいことは、山の上でごはんを作ってみたい。いかに少ない道具でおいしいごはんを食べられるか挑戦してみたいです!――「ビアボール」を初めて飲んだ感想はいかがでしたか?黒島:すごくさっぱりしていて飲みやすかった。人によって好きなように飲めるからすごくいいなと思いました。柄本:僕はあんまりお酒が強くないので、濃さとか量を決めて飲めるのは助かりますね。自分の許容量で飲める感じが嬉しいですね。渡邊:スッキリさっぱりと飲めるなと思ったので、苦手な方でも調整して飲んでいただけるというのが「ビアボール」の良さかなと。もうちょっと刺激が欲しい方には、濃くつくって飲んでいただければかなりの満足感が味わえるので、素敵な飲み物だと思いました。――CMがOAされる11月は、渡邊さんが29歳のお誕生日を迎えます。渡邊さんは、20代のうちにやりたいことはありますか? 柄本さんから、30代の先輩として20代のうちに経験したほうがいいアドバイスはありますか?渡邊:親孝行らしい親孝行ができていないので、旅行をプレゼントしたりしたいです。感謝を伝えるためにやりたい。柄本:それじゃない(笑)? ……30代からのアドバイスか、20代どんだけ忙しくても一生働くくらいの気持ちで働く! とか。30代からはちょっと楽する方がいいかなと思うので、あと1年頑張って!――黒島さんは先輩方とも接する中で、どんな30代に憧れますか?黒島:20代で頑張って仕事をして、30代ではちゃんと自分の時間の余裕もあったり、ちゃんと自分のことを好きになれる時間があって、仕事も両立させている 30 代の方にはすごく憧れます。
2022年11月10日今年4月末に5年間勤めたフジテレビを退社し、芸能事務所インセントに所属した久慈暁子。退社から約1カ月後の5月26日にはプロバスケットボールの渡邊雄太選手(NBA・ブルックリン・ネッツ)と結婚し、大きな話題となった。現在、久慈は米国と日本を行き来する“二拠点生活”を送っており、慌ただしくも充実した日々を過ごしている。そんな久慈に現在の心境や生活の変化などインタビューした。○■夫婦ゲンカはほぼしたことがない退社後まもなくの入籍だったため、局アナを辞めてからの変化はおのずと結婚してからの変化となる久慈。「お仕事の内容はそこまで変わっていないですが、プライベートで海外に住んでいるのでそれがかなり変わったことになります。アメリカと日本を行ったり来たりしている状態なので、どちらを拠点にということではないのですが」と語った。行き来する頻度は「1カ月半に1回くらい」で、「結構時差ボケがあります」と苦労も。それでも「夏はロサンゼルスにいて、いまはニューヨークに住んでいます。全部が新しい生活で、刺激的なことが多いです。フジテレビ時代はコロナ禍もあって海外ロケに行く機会がなくずっと日本にいたので、いまの生活がとっても楽しいです」と充実の新婚生活を過ごしている様子。結婚後、コロナ禍の海外往来規制緩和もあり「一緒にいられる時間は長くなりました」。それでも会えない時間が多いことには変わりなく、コミュニケーションは密にとることを心がけている。「LINEしたり電話したり。コミュニケーションのとり方は基本的に遠距離恋愛をしていたときと変わりません。思っていても伝わらないこともあるので、どう思っているのか言葉にして伝えるようにしています」。夫の渡邊選手について聞くと「すごく穏やかな性格をしている方なので、一緒にいると私も穏やかになります。ケンカはほぼしたことがないです(笑)。あまり怒らないし、私も相手に対して怒るネタもなくて」とほほ笑んだ。○■アナウンサー業に加えモデル業にも意欲10月8日に千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」ではMCを担当。フジテレビ入社2年目のとき、また退社後初となった前回開催に続いて3度目となる。「たくさんのお客さんが盛り上がっている様子を見て、やっぱり楽しいなって。今回も(南海キャンディーズの)山里(亮太)さんと一緒に司会ができるので、安心して今日を迎えられました。ご一緒させて頂いた那須川天心さんもとても気さくな方でしたし」。仕事をする上で、フジテレビ時代から大事にしていることは「きちんとあいさつをすること。お仕事いただけることに感謝すること」。今後アナウンサー業はもちろん、『non-no』(集英社)の専属モデルだった経験を生かした活動にも挑戦したいという。11月からは「@BAILA」(集英社)での連載も決まっており「海外の生活のことを連載にする予定です」と文筆業もスタートする。二拠点生活を送る彼女は、多忙ながらも着々と仕事の幅を広げている。さらに、大型ファッションイベント「ガルアワ」にちなみ、最近のファッションついて質問すると「日本にいるときはワンピースを着ることが多いですが、海外にいるときはほとんどパンツスタイルです。日本は可愛らしい服装をしやすい環境があって、帰国したら思う存分自分のしたいおしゃれをする。ファッションの切り替えを楽しんでいます」と笑顔で話した。■久慈暁子1994年7月13日生まれ、岩手県出身。青山学院大学在学時に「旭化成グループキャンペーンモデル」に選ばれたほか、ファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデルを務める。卒業後の2017年4月にフジテレビに入社し、『めざましテレビ』『めざまし土曜日』他を担当。2022年4月いっぱいで退社し、芸能事務所インセントに所属。同年5月にバスケットボールの渡邊雄太選手と結婚した。
2022年10月12日吉沢亮、橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐が出演し、中村光の連載中の漫画を実写化する映画『ブラックナイトパレード』より、ティザービジュアルが到着した。到着したビジュアルは、雪が降り積もる街を背に、吉沢さん演じる主人公・三春と、同僚の志乃(橋本さん)、カイザー(中川さん)、鉄平(渡邊さん)たちがプレゼントを手にしているクリスマスムード溢れる仕上がりに。悪い子のところへ残念なプレゼントを届けるブラックサンタとして働く三春たちが、手にしているプレゼントの中身とは。ポスターの中央に写る、黒い帽子を被った顔のない人物と、赤いサンタ帽の形をしたキャラクターの正体とは…。どんな物語が繰り広げられるのか、期待が膨らむビジュアルだ。なお、ティザービジュアルのポスターは、9月16日(金)より全国の映画館にて順次、掲出予定となっている(※一部劇場を除く)。『ブラックナイトパレード』は12月23日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックナイトパレード 2022年12月23日より全国東宝系にて公開©︎2022「ブラックナイトパレード」製作委員会©︎中村光/集英社
2022年09月14日渡邊圭祐主演、ゲーム開発会社を舞台にした漫画のドラマ化「チェイサーゲーム」のメインビジュアルが完成。共演者も発表された。渡邊さんが、ゲーム開発会社「ダイナミックドリーム」入社9年目にして、中間管理職のプレイングマネージャーへの昇進を果たす主人公・新堂龍也を演じ、数々の問題が巻き起こる中、ひと癖もふた癖もあるチームメンバーとプロジェクトに挑んでいく。今回発表されたのは、「ダイナミックドリーム」の個性豊かなメンバーを演じるキャスト。新堂率いるチームのメンバー、グラフィックデザイナー・シネマティックの魚川貴央を、ミュージカル「テニスの王子様」、「薄桜鬼」の東啓介。業務部総務課・桐澤美園を宇垣美里。新堂のチームメンバー、サボり魔の3Dアニメーター・上田和範を、「好きな人がいること」「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の浜野謙太。同じくチームメンバーでビジュアルエフェクトの久井田みちるを、TikTokフォロワー数国内女性No.1の景井ひな。インターン生・渡邊凛を、ラジオパーソナリティーやプロデュース、講演会なども行う若林佑真。社長・松山を歌舞伎俳優・片岡愛之助が演じる。<コメント>・東啓介今回この作品への出演が決まったとき、僕自身もゲームをするのでゲームを作る側のことを知れるというのがとても嬉しくて、原作を一気に読んでしまいました。圭祐くんをはじめ豪華なキャストの皆様と共にこの作品の一員になることができて、とても光栄です。なかなか見ることのできないクリエイターの葛藤や友情を感じられ、そしていま夢を追いかけてる人に刺さる作品になっていると思いますので楽しみにしていてください!・宇垣美里やり手で小悪魔かつ面倒見のいい美園ちゃんを楽しく演じました。ゲーム業界に興味をお持ちの方にはもちろんのこと、働くってこういうことの繰り返しなんだよな…と切なく感じずにはいられないサラリーマンたちのリアルな悲喜こもごもは、多くの人の胸を打つことと思います。DD 社の同僚たちのアドリブ合戦には笑いすぎて文字通り膝から崩れ落ちるほどでした。お見逃しなく!・浜野謙太ゲーム製作業界というエンターテイメントで活気のある業界を通して、実は今の会社のマネジメントというか、考え方のアップデートの話というのがグッときました。同じ今を生きる者として共感できることが多かったり、そんな会社において僕の扮する上田がホントにいたら素敵だよなと考えながらできて幸せでした。大河ドラマのコメントみたいですが、ある意味大河みたいな気持ちでやってましたみんな。・景井ひな久井田みちる役、景井ひなです。実写ドラマ化への出演は夢だったので、みちるちゃんというすごくかわいい役を演じさせて頂けて嬉しいです。最初の撮影が渡邊さん、東さん、やべさんとの4人だけのシーンですごく緊張していたのですが、皆さん優しく話しかけてくださり、慣れていくにつれ撮影がどんどん楽しくなっていきました。みちるちゃんという誰しもが抱えるような悩みに苦しむ、普通でちょっとポンコツな女の子がどういう風に成長していくのか楽しみにして頂ければと思います。チェイサーゲーム、クスッと笑えるところが散りばめられていますので、ぜひご覧ください!・若林佑真出演が決まった時、嬉しすぎて降りる駅を間違えてしまいました(笑)。僕が演じさせていただいた「渡邊凛」という役は、女性として生まれて性自認が男性のトランスジェンダーなのですが、実は、僕自身も同じトランスジェンダーなんです。「当事者が当事者役を演じる」というプレッシャーを感じつつも、そんなことを考える暇もないくらい、面白い共演者の皆様と、楽しく撮影させていただきました!あとは、視聴者の皆様に、何か、感じとっていただけるものがあれば嬉しいなぁと願うばかりです!・片岡愛之助オファーをいただき脚本を拝読し、面白くてすぐにお返事しました。松山社長は、物語のモデルである「サイバーコネクトツー」の松山洋社長で、本作の原作者でもある方。とても熱く、社員想いの格好良い社長です。こんなお役をやらせていただけて本当に嬉しく、撮影は楽しくてあっという間でした。魅力的なスタッフ・キャストで作り上げた作品です!皆様にもこの熱量が届くことを願っております!木ドラ24「チェイサーゲーム」は9月8日より毎週木曜日深夜0時30分~テレビ東京、9月13日より毎週火曜日深夜 0時~BSテレ東 BSテレ東4Kにて放送。ネットもテレ東にて見逃し配信。(cinemacafe.net)
2022年08月23日「ファミ通.com」総プレビュー数約300万回突破の話題作「チェイサーゲーム」が、ドラマ初主演の渡邊圭祐を迎え、実写ドラマ化決定。9月8日(木)よりテレビ東京・木ドラ24にて放送される。ゲーム開発会社「ダイナミックドリーム」で働く主人公・新堂龍也は、中学時代からの夢だったゲームクリエイターとして日々仕事に励んでいた。そんな中、入社9年目にして中間管理職のプレイングマネージャーへ昇進することになった龍也は、開発中である新規タイトルのプロジェクトを引き継ぐことに。しかし、そのプロジェクトは異例と言えるほどに制作が長期化していた。不思議に思った龍也が原因を探ると誰かに妨害されていることが判明。果たして、龍也たちはこのプロジェクトを無事に成功させることが出来るのか…。ゲーム会社「サイバーコネクトツー」が制作し、クリエイティブ業界を中心に波紋を呼んだ漫画「チェイサーゲーム」。読むと胃が痛くなる(!?)有名ゲームを作る人々の夢と苦労と葛藤をリアルに描いたストーリーとなっている。主人公・新堂龍也を演じるのは、「仮面ライダージオウ」で俳優デビューし、「恋はつづくよどこまでも」、「MIU404」、「やんごとなき一族」などに出演した渡邊さん。「とてつもなくゲーム開発会社のリアルに寄り添っているであろう原作の実写ということで、心は躍りましたが現実味のある物語だからこそワクワクする展開は多くはないかもしれません。ただ、リアリティ溢れる物語な分、たくさんの個性あふれるキャラクターの皆様が彩ってくださっています。そんな同僚に振り回されながら、葛藤して成長していく凡人・龍也をご一緒に見守っていただけると嬉しいです」とコメントを寄せている。木ドラ24「チェイサーゲーム」は9月8日より毎週木曜日深夜0時30分~テレビ東京、9月13日より毎週火曜日深夜0時~BSテレ東 BSテレ東4Kにて放送。ネットもテレ東にて見逃し配信。(cinemacafe.net)
2022年08月09日「聖☆おにいさん」で知られる中村光の漫画「ブラックナイトパレード」が、吉沢亮主演で実写映画化されることが決定。橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐が共演、監督は『銀魂』「今日から俺は!!」シリーズの福田雄一が務める。受験失敗・就活失敗・彼女無し。コンビニでアルバイトをしている冴えない男・日野三春。世間がクリスマスムード一色で盛り上がる中、突如、黒いサンタ服を着た男に「内定だ!今日からよろしく頼む」と、無理やり連れ去られてしまう。目が覚めるとそこは、北極にある謎の会社・サンタクロースハウス。個性の強い同僚と共に、世界中の子どもたちにプレゼントを配るブラックサンタとして働き始めるが、この会社にはある秘密が。そして、訪れるクリスマス存続の危機――。原作は、2016年より「週刊ヤングジャンプ」で連載開始、現在は「ウルトラジャンプ」、「デジタルマーガレット」にて連載中、コミックスは7巻まで発売中の「ブラックナイトパレード」。良い子のところには、欲しいプレゼントを持った赤いサンタが、悪い子のところには欲しくもないプレゼントを渡しに黒いサンタがやってくるというサンタクロースにまつわる実在の伝承を基に、手に汗握る展開で熱烈なファンを抱える、クリスマスコメディ作品。10月スタートの月9ドラマ「PICU 小児集中治療室」にて主演を務めることが決定している吉沢さんが今回演じるのは、冴えないながらもクリスマスの世界で大活躍を見せる“ブラックサンタ”日野三春。「モコモコのサンタ服を着て、クソ暑い夜の街を走り回り、汗と涙と血ヘドでグチョグチョのクリスマスを過ごさせて頂きました。ブラック企業やら、働き方改革やらよく耳にしますが、多分サンタさんが一番黒いです」と話し、「色んな意味でホットな作品で今年の冬、一緒に暖まりましょう。クリスマスは映画館で!」とコメントしている。また、三春を取り巻く個性的な仲間たちとして、サンタクロースハウスで共に働く三春の同僚、天才的なハッキング能力を持つ北条志乃を橋本さん。三春のコンビニバイト時代の同僚で宿敵、とにかくチャラい田中皇帝を中川さん。寡黙で無表情ではあるが、何かと三春のことを気にかけてくれる優しい同僚・古平鉄平を渡邊さんが演じる。元々原作が大好きだという橋本さんは「志乃ちゃんは、可愛らしい印象がありつつ、ちょっと変わっているというか(笑)可愛いだけじゃなくて、狂気的な顔をしながら機械を操る姿とか、面白い部分も沢山あるので、演じるのがとても楽しかったです!他のキャラクターも個性的で、特に中川さんが演じた皇帝君は、話し方とかも一癖ある役なので、どんなふうに演じられたのか、是非劇場で確かめてください!」とキャラクターについて話し、中川さんも「皇帝君は、作品の中でも大好きなキャラクターなのですが、自分に無い部分をギュイーンと持ってきてやっている感じはありますね。1シーン撮っただけで、ちょっと痩せた気がしました(笑)ちなみに役作りのために歯を一本抜きました!(嘘)クリスマスは是非劇場にお越しください!」とコメント。渡邊さんは「初の福田監督作品で、演じさせていただいた鉄平は寡黙で無表情というのが大きな特徴の一つなのですが、福田組に一番適していないのではと自負しております。監督、キャスト含めずっとご一緒したかった方々なので、撮影期間は幸せでございました」とふり返っている。また、クリスマス一色に飾り付けられた部屋で目を覚ます三春のシーンから始まる、物語の全貌が気になる特報映像も到着した。『ブラックナイトパレード』は12月23日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックナイトパレード 2022年12月23日より全国東宝系にて公開©︎2022「ブラックナイトパレード」製作委員会©︎中村光/集英社
2022年08月02日『FIBA アジアカップ 2022』へ向けて、頼もしいふたりが合流した。バスケットボール男子日本代表に渡邊雄太と富樫勇樹が新たに加わったのだ。トム・ホーバス体制となって初めて招集された渡邊と今回キャプテンを務める富樫の存在は、『FIBA バスケットボールワールドカップ 2023』アジア地区予選Window 3を戦った若い日本代表に心強いことだろう。もちろん指揮官も大歓迎である。トム・ホーバスHCは7月9日・メディア対応でこのように期待を寄せた。「Window 3が終わって、オーストラリア戦(52-98)はいいバスケはできなかったが、チャイニーズ・タイペイ戦(89-49)はいいバスケをした。日本に戻って来た時、みんな自信を得た。渡邊選手と富樫選手が入って、いい練習ができた。短い時間でうちのベースのオフェンスとディフェンスをすぐに理解してくれた。ふたりはプロ、早く体育館に入って、スムーズにトレーニングに入っている。これからすごく面白いと思う」ホーバスHCは渡邊に期待する点をこう挙げた。「4番で使う。今まではできなかったが、彼は3ポイントシュートが入るし、アグレッシブにドライブでペイントアタックもできる。オン・ザ・コートでスター選手の存在が大きいのは当たり前、オフ・ザ・コードの態度も素晴らしく、積極的に声を出していい雰囲気を作ってくれている」渡邊と富樫がもたらした化学反応を喜んだ。「雄太が今回合流し、来年すごくアジャストしやすくなったと思う。彼はオフェンスもディフェンスも上手、気持ちも出している。若い選手が渡邊選手、富樫選手と初めてやって、みんなすごく上手になった。ふたりが入ったインパクトは思ったより大きい。Window 3のキャプテンは張本(天傑)選手だが、今回は富樫選手がキャプテン。彼はオン・ザ・コートでコントロールするのは上手。リーダーシップがあるので、もっともっと声を出してもらいたい。渡邊選手はキャプテンではないが、声を積極的に出している。今回のリーダーは3人いる、今回のリーダーシップは強い」HCは『アジアカップ』のターゲットはまずグループステージ1位突破に定めた。「まずグループステージで1位になりたい。こういう大会はまずグループ1位になることが大事。グループ1位になって次の目標を作っていきたい。もちろん勝ちたいし、優勝したい」同日には渡邊と富樫もオンライン取材に登場した。渡邊は移籍先がまだ決まらない中、今回代表の活動を選択した理由を明かした。「今回代表に合流することにしたのは、時間があれば代表として活動したいという思いがあったから。7月はいいタイミングだと思った。リーダーとして、国際大会を経験している者として今まで経験したこと、学んだことを若い選手に伝えていくのも自分の役割だと思う。若い選手が本当に増えてきた中、HCも変わり、今までと全然バスケの形が違うので、自分自身がまずアジャストしていかないといけない。数少ない練習の中で自分に求められるプレー、HCのやりたいバスケをしっかり覚えていかないといけない」渡邊はホーバスHCの目指すバスケにフィットすると言う。「彼のバスケのスタイルは近代バスケと言うか、ミドルレンジの2Pを打たず、スモールラインナップで5人でしっかり足を動かしてペイントか3Pというシュートをクリエイティブするスタイル。NBAのチームにも多いし、自分も好きなスタイル。彼のバスケにアジャストする時間は少なくできると思う。トムのバスケはしっかり走って展開を速くしていかないといけない。日本が勝つためにやっていかないといけないことだと思うし、彼のことを信じてやっていきたい」ホーバスHCのバスケを突き詰めれば世界で戦えるという手応えを口にした。「高さはほかの国に負けているが、展開の速さや運動量、今自分たちが追及している部分を徹底できれば日本の強みになり、日本の勝ちにつながっていくと思う」渡邊は最近の代表の戦いぶりをこう見ていた。「やっぱりまだ経験不足の選手はたくさんいるので、言い訳にしてはいけないが、そこで大敗したからと言って彼らを責めるのは違うと自分は思っている。僕にとって、『はじめまして』の選手が半数以上。そういった選手のことやプレーを今僕も学んでいる状態だが、『アジアカップ』や今後の代表で僕がリーダーになって経験や学んできたことをしっかり伝えていければと思っている」一方、練習の甘さも指摘した。「日本は練習の強度がまだまだ。日本の甘さはアメリカで痛感した。試合のための準備を練習からしていく姿勢を見せたい。強度や高さの準備をしていないと、悲惨な結果になる。その準備をしていきたい」若いメンバーで臨むからといって、『アジアカップ』を経験を積む場だと割り切ったりはしない。「もちろん若い選手が多いからと言って経験だけで終わらせるつもりはないし、勝つつもりでいく。HCから『まず予選ラウンド3つを全勝でいこう』と言われているので、まずその3つを全勝でいきたい」富樫も結果と経験の両方を求めるとコメントした。「経験がない選手が多いので、雄太とプレー面で引っ張っていかないといけないと思っている。試合はもちろん、練習も含め、彼がいることによって、日本代表の形が見えてくると思う。(八村)塁、(馬場)雄大とプレーできていないが、雄太とプレーすることでトムさんのやりたいバスケが見えてくるんじゃないかなと思う。『五輪』のメンバーがベストメンバーだったと思うが、若い選手が入ってきて『アジアカップ』はグループリーグ3連勝をまず目標にやるが、若い選手の経験も必要。結果と若い選手の成長の両面が求められると思う」主将として、PGとしてチームを引っ張っていく心積もりだ。「キャプテンとして、チームを引っ張れれば。初めてコートに立つ選手が半分以上いるので、しっかりコミュニケーションを取って引っ張っていければと思う。ランキングで上のチームがいるのでチャレンジになるが、ランキングに関係なく勝ちにいきたい。ここ数試合いい結果を見せられていないので、日本代表としていい内容、いい結果を見せていきたい」富樫は渡邊との再会を喜んだ。「雄太とプレーできるのは本当に楽しみ。『アジアカップ』で確認すると言うより本当に身体に沁み込ませるしかない。トムさんのバスケをどう表現するか、試合で見せていくしかない。雄太がいるかいないで特別なプレーをするのではなく、トムさんになって3回のwindow、彼もトムさんのバスケを理解してやっていかないといけない。少ない練習の中で試合になるので、彼もしっかり新しいバスケを理解しないといけないが、雄太の良さをしっかり出していきたい」ふたりは河村勇輝、富永啓生の将来性も高く買った。渡邊「彼らもまだまだ経験不足な中、これから色んなことを学んでいくと思う。彼らのこれからが楽しみ」富樫「思い切りよく自分の良さを出してくれている。富永選手の得点力はこのチームの武器になるので、PGとしてしっかりリードしたい。(テーブス海を含めた)3人のPGでしっかりトムさんのやりたいバスケをコントロールしていきたい。PGのポジション争いがある。毎練習がアピールのポイントになる。前回の『五輪』に出たからと言って、何のアドバンテージにもならない。しっかりプレーしていきたい」【バスケットボール男子日本代表『FIBA アジアカップ 2022』大会出場選手】2富樫勇樹(PG/千葉ジェッツ)3ルーク・エヴァンス(C/ファイティングイーグルス名古屋)12渡邊雄太(SF/-)16佐藤卓磨(SF/千葉ジェッツ)17須田侑太郎(SG/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)19西田優大(SG/シーホース三河)33河村勇輝(PG/横浜ビー・コルセアーズ)39富永啓生(SG/ネブラスカ大学)45テーブス海(PG/滋賀レイクス)71井上宗一郎(PF/サンロッカーズ渋谷)81張本天傑(PF/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)91吉井裕鷹(SF/アルバルク東京)※所属は7月5日現在。『FIBA アジアカップ 2022』は7月12日(火)~24日(日)・インドネシアにて開催。グループCに属す日本は13日(水)・カザフスタン、15日(金)・シリア、17日(日)・イランと対戦。20日(水)から決勝トーナメントに突入。試合の模様はBSフジにて録画放送。
2022年07月12日現在公開中の映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』。2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載された人気漫画の実写化作品で、映画の第1作は2017年12月に公開されたが、遂に完結。亡き母を生き返らせようと禁忌を犯して挑んだ“人体錬成”に失敗し、左脚と右腕を失った兄エドワード・エルリック(山田涼介)と、身体全部を持って行かれ鎧に魂を定着させた弟アルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の物語を描き、現在公開中の完結編二部作の後編、『最後の錬成』では原作の最終話までを描き切っている。魅力的なキャラクターが多数登場する中、新たに注目を受けているのが、リン・ヤオ/グリードの2役を演じた渡邊圭祐だ。前作『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』から登場したリンはシン国の皇子で、エドの旅にも深く関わっていく。今回はリン役の渡邊に話を聞いた。○■1作目の時は、俳優の仕事もしていなかった――まずはやはり、今作に出演すると決まった時の気持ちを教えてください。「えっ、いいんですか!?」という気持ちが一番大きかったです。原作ももちろん好きでしたし、リンも好きなキャラクターで、大切に思っているので、まさか自分が演じることになるとは。――1作目の公開の頃は、もちろん自分が出るとは思っていなかったわけですよね。そもそも俳優の仕事も全くしていなかったので、いち観客として観ていました。ただ僕からすれば、デビューの時から「こうなると思ってた」ということは何もなくて、全ての作品において「まさか」といった気持ちを抱いていますし、会見の場に立っている時も、毎回新鮮に「俺、やってるなあ」という感覚があります(笑)――今回はリンというキャラクターを演じられて、外見がぴったりですし、話題になっていますよね。そうであれば嬉しいです。もともと持っていたリンやグリードに対するイメージを監督とディスカッションしてすり合わせながら、自分としてもアニメや漫画を見直してイメージを膨らませた状態で撮影に臨みました。でもやっぱり、そこは衣装さんやメイクさんのお力、それから照明やカメラでの抜き方といった、スタッフの皆さんに支えていただいたことの方が大きいのかなと思っています。衣装も実はよく見ると基本肌が出てるんですけど、特に寒いとか恥ずかしいということもなく、楽しくやっていました(笑)――グリードになった時に、“悪メイク”みたいな感じにガラッと変わるのも印象的でした。ただメイクで言うと、周りががっつり特殊メイクをされていて、山本耕史さんなんかもう髪も隠すくらいの中だったので、僕は特殊メイクらしい特殊メイクは全然していないんです。支度も本当に時間が短かったですし、逆に「僕はこれだけでいいんですか!?」と、撮影前にちょっと不安にはなりました(笑)――確かに、キャラクター的には素に近い形で出やすそうな造形ですよね。その点では演じやすかったです。後からグリードが体に入ってくるということがわかっていたので、リンの時はより素顔に近い形でなければいけないというところもありました。――リンとグリード、二重人格というか二役を演じ分けるということで、いかがでしたか?『仮面ライダージオウ』でも二役を演じられていたかと思います。一つの作品で二役を演じられるのは光栄なことだと思っています。今回の作品では特に、山田さんや内野(聖陽)さんなど一人で何役も演じられてる方が結構いらっしゃるので、戸惑いや躊躇いはあまりなかったです。でも、裏がある役はちょっと多いのかもしれない。イメージなんでしょうか?(笑) 自分ではわからないですけど。――出演についての周囲やファンの方の反応はいかがでしたか?予告映像が公開された頃から、楽しみにしてくださる方が多くて嬉しかったです。例えば海外で僕のことを応援してくださる方の中にも、漫画やアニメが好きな方がたくさんいらっしゃるので、日本だけではない反響を感じました。○■人としての魅力がある俳優でありたい――エド役の山田涼介さんとは同じシーンが多かったですが、印象的なところはありましたか?本当にすごい人です。ずっと役でいるということもそうですし、もう、カメラ前に立つときのスタンバイの仕方といったところでも、見て学べることが多かった。ただテレビで見ていた時の印象として「ちょっと抜けた感じもあるのかな?」と思っていて、そこはそのままでした(笑)。無邪気な一面がかわいいんですよね。その上で大人なところはちゃんと大人だし、ある種感覚が近い人でもあって、互いに裏表がないし、同年代で仲良くなれました。あんまり密に連絡を取るタイプでもないんですけど、山田くんが出ている作品を見たら連絡をして、山田くんも僕の作品について返してくれたり、撮影の後も交流が続いています。――撮影で過酷だったことはありましたか?グリードとして舘ひろしさんとやり合うシーンがあったのですが、舘さんは刀、こちらは素手なので間合いの取り方が難しかったです。でも舘さんとやり合うシーンがあるということも光栄で、その場にいられるだけで嬉しかったので、僕はとにかく今の舘さんを目に焼き付けようと、ずっと眺めていました(笑)。どういう時間の重ね方をしたら、あんなにかっこよくなれるんだろうなと思って。舘さんのようにずっと求められる役者でいたいというのは、多分俳優全員の目標だと思うんですけど、それ以上に1人の人間として、男性としての魅力をすごく感じたんです。僕も、まずは人としての魅力がある俳優でありたいとずっと思っているので、改めて舘さんのように年を重ねていけたらと思いました。――人間としての魅力を磨くためにはどういうことを心がけていますか?一日一日、どういう時間の重ね方をしていくか考えながら、楽しんで目の前にあることに真摯に向き合っていけば、自ずとそれが経験になると思っています。あとは、未来のお楽しみというか(笑)。自分でも経験を積んだ先に何が待っているのか、楽しみにしているところがあります。――逆にファンの方や渡邊さんに注目している方に対して、「楽しみにしていてほしい」といった思いはありますか?そこはあまり考えていないかもしれないです。今、僕が演じている役を見てもらえるだけで充分すぎるほどなので、例えば僕を応援してくださる方も「将来こうなってほしい」とは考えすぎず、今の姿を見てほしいです。その方が、作品に対しても向き合えると思うんです。「役者としてこうなってほしい」と思って観るより、「どんな作品、どんなキャラクターなんだろう」と没頭してもらって、シンプルに作品を楽しんでいただけるのが1番だと思います。今回の『鋼の錬金術師』も、社会的なメッセージも込められていて、命の重さを扱っている作品ですし、僕も作品の素晴らしさが伝わればと思いながら演じているので、ぜひ物語の世界を楽しんでもらえたら嬉しいです。■渡邊圭祐1993年11月21日生まれ、宮城県出身。俳優、モデルとして活躍。ドラマ『仮面ライダージオウ』(18~19年)、『MIU404』(20年)、『直ちゃんは小学三年生』(21年)、『恋はDeepに』(21年)、『推しの王子様』(21年)、『やんごとなき一族』(22年)など、話題作に出演。映画作品では『ブレイブ-群青戦記-』(21年)など。
2022年07月03日みなさんは、ゾッとするような不思議体験をしたことはありますか? 今回は実際に募集した奇妙な体験談「予知夢で一攫千金!?」を漫画にしてご紹介します!「予知夢で一攫千金!?」出典:lamire競馬予想出典:lamireこれはいけるかも…!?出典:lamire現実は甘くない…出典:lamire競馬で一攫千金かと思いきや、そううまくはいきませんでしたね…。以上、奇妙な体験談でした。次回もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/まがうら)"
2022年06月02日元フジテレビアナウンサーでタレントの久慈暁子(27)とバスケットボール日本代表でNBAラプターズのの渡邊雄太(27)が27日、インスタグラムや所属事務所を通じて、26日に結婚したことを発表した。久慈と渡邊は連名で「私たち、渡邊雄太と久慈暁子は、このたび入籍したことをご報告させていただきます」と発表。「これからもお互いに支え合い、楽しい時間を積み重ねていけたらと思っております。まだまだ未熟な二人ですが、温かく見守っていただけますと幸いです」と伝えた。また「この場をお借りして、日頃より温かいご支援をいただいております関係者の皆様、そして応援してくださる皆様に感謝を申し上げます」と謝意。そして「これからも応援していただけるよう、より一層邁進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます」と続け、最後は「皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます」と結んだ。久慈は26日、フジテレビ系情報番組『ポップUP!』(毎週月~金曜11:45~)に生出演し、渡邊との婚約を発表していた。
2022年05月27日俳優の渡邊圭祐が3日、都内で「渡邊圭祐 2022.4-2023.3 カレンダー」発売記念イベントを開催。イベント前に行われた取材会に応じた。今年のカレンダー撮影テーマは、ART&CULTURE ZINE「FOCUS」。渡邊の2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するか…。その「何」にフォーカスしたさまざまな写真とテーマに沿った渡邊のメッセージとともに、渡邊をもっと好きになる仕上がりとなっている。そんな同カレンダーのこだわりを聞かれた渡邊は「男性目線からすると好きな芸能人だったり推してる人のポスターとかカレンダーとか、顔写真バーンというのを部屋に飾るのってちょっと恥ずかしかったりする」という理由で、「僕のカレンダーで僕メインではあるけど、僕メインではないみたいなところを目指して、"でもいるよね"ということで、今年も"日々の暮らしに渡邊を"ということで、テーマとしてはそんな感じで設定させていただきました」と説明。具体的には「映画のポスターってすごくオシャレですよねってなったときに、一枚絵で見られるような、絵として飾れるようなテンションのものを作れるように、雑誌の切り抜きなどからから着想を得て、今回は作らせていただきました。渡邊圭祐という部分を消していく作業にこだわりを持って、誠意を持って取り組みました」と明かした。お気に入りには3月の顔がブレているカットを挙げ「これもまさに渡邊圭祐であって渡邊圭祐ではないみたいな、1番目指していたところかなと思います。ぱっと見、誰だかわからなくて、これが飾ってあったら『この写真いいね』って会話の種にもなると思いますし、今回のカレンダーの中だと、僕が目指した部分がここに表れているのかなと思います」と紹介し、カレンダーに自己採点をするよう求められると「見出し的に100点って言ったほうがきれいですけど90点で。"また次に出すときのほうがいいよね"というテンションのことをきれいにまとめていただけると助かります」と今後の伸びしろに期待を込めた。また、写真のほかに文章も書かれているが、将来的にエッセイや小説執筆の可能性はあるか追求された渡邊は、1度目の緊急事態宣言時に時間ができ、ちょうど連載も始まったことから文章を書くことに興味を持ったそうだが「小説か何かを書いてみようと思って書き出してみたら、収拾がつかなくなってしまったので、より小説家の方の偉大さを知ったというか、文を扱う方の偉大さを知ったので、書かないと思います。書けないんだと思います」と小説家デビューの可能性を否定した。さらに、この4月から新たにチャレンジしたいことを聞かれると「例えば格闘技だったり、役が来たタイミングでやれたらいいなとかぼんやり思っていたんですけど、(役とは関係なく)そういうのをやっておくだけでも、次に仕事が来たときにそのままスッと入れたりするので、できることはできる限り触れていこうかなと思っています」と声を弾ませ、趣味として釣りも始めたいそうで「自分、子どもができたときに"お父さんってかっこいいんだな"って何となく思ってもらえるような、子どもも一緒に楽しめるような、結婚の予定は全然ないんですけど、そういうのを持っていたらかっこいいなと。それだけです」と理由を明かした。
2022年04月04日俳優の渡邊圭祐とお笑い芸人のヒコロヒーが初共演する、ハウスウェルネスフーズ「ラクシテ」の新CM「渡邊圭祐&ヒコロヒー登場編」が、4月1日より放送される。新CMでは、「さ、ラクシテこ!」というキャッチフレーズを用いて、ラクできない日々に同商品を取り入れて、日常生活での疲労感を軽減してほしいというメッセージを表現。ドラマや映画で活躍中の渡邊と、バラエティを中心に活躍中のヒコロヒーという、まさに「ラクできない」 二人が、根を詰めすぎず、ほどよく肩の力を抜いてラクシテいく様子が描かれる。■渡邊圭祐コメント毎日の生活でどうしても頑張りすぎてしまうことも多いと思います。今回のCMを見て、あ、もっとラクしてもいいんだ。と少しだけ肩の力を抜いてもらえたら嬉しいです。もうすぐ春の新生活も始まりますが、気負いすぎず、ラクシテいきましょう!■ヒコロヒーコメント商品名のとおり、リラックスした雰囲気の現場で楽しく撮影に臨めました。慌ただしくなってくると、ついつい余裕がなくなってしまいがちですが、そんなときこそひと息ついていきましょう。この春から新しい生活が始まるみなさんも。さ、ラクシテこ!
2022年03月30日地頭のよさは応用力や、あらゆるピンチを切り抜ける力になるかもしれません!そこで、地頭がいいのかどうかがわかる診断テストを紹介したいと思います。自分の地頭のよさをチェックしたい人は、ぜひ試してみてくださいね。Q.今日の夜に夢を見るなら、次のうちどれがいい?A.空を飛ぶ夢B.好きな人とイチャイチャする夢C.友達と楽しく遊ぶ夢D.おいしいものを食べる夢A.なかなかの地頭のよさを持つタイプAの空を飛ぶ夢を選んだ人は、なかなかの地頭のよさを持っているそうです。負けず嫌いな性格で、熱心に努力ができるタイプなのだとか。努力を惜しまない姿勢が、地頭のよさを作り上げているようみたい。理解力も高く、相手の言っていることをすぐに理解できるそう。ただし、強気な性格が全面に出てしまうと、周囲から理解してもらえなくなってしまう可能性があるようです。自分をサポートしてくれる人や心配してくれる人を、尊重するように関わるといいみたい。B.かなり地頭のいいタイプBの好きな人とイチャイチャする夢を選んだあなたの地頭は、かなりいい方なのだとか。中でも、人間関係を円滑に進めるために役立つそうです。「自分がどんな人に好かれるタイプなのか」「自分が好きなタイプはこんな人かな」など。なんとなく自分がどういう人と一緒にいればいいのかわかってしまうみたい。交渉や相手との駆け引きでも地頭のよさが発揮されるかもしれないので、仕事にも役立つ可能性がありそう。C.非常に地頭のいいタイプCの友達と楽しく遊ぶ夢を選んだ人の地頭は、非常にいいようです。子どものころから、楽しさをアップさせるための工夫が上手く、物事をよりおもしろくするアレンジ力が高いのだとか。とくに、自分が好きなことや楽しいと感じるものに、地頭のよさを発揮できるみたい。今よりももっと楽しく過ごしたいなら、おもしろくなさそうなことでも、拒絶しないようにするといいそうです。どこかに楽しくなる要素が隠れていないか考える忍耐力を身につけると、より恵みのある毎日が過ごせるようになるかもしれません。D.まぁまぁいい地頭を持つタイプDのおいしいものを食べる夢を選んだ人の地頭は、まぁまぁいい方みたいです。知識を活かしたり冷静に考えたりするよりは、感性で地頭のよさを実感する機会が多そう。ほかの人の気持ちや言葉を感じとりやすいため、意思を共感しあえるパワーの持ち主だとのこと。リーダーに抜擢されたときは、自分をわかってくれる相談役を見つけておくと、能力を最大限に活かせるみたい。地頭のよさは何気ない瞬間に、あなたを助けてくれる力ではないでしょうか。診断テストを通して、自分がどういうタイミングで地頭のよさを発揮できるかを知って、もっと人生を楽しんでもらえたら幸いです。"
2022年03月25日俳優の渡邊圭祐が21日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッションイベント「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。TGC初登場となった渡邊は、スタイリスト・長瀬哲朗氏による特別ステージに登場。ピスタチオカラーのシャツに同系色であるグルーンのアウター、下はゆるめのパンツをあわせたスタイルでTGCデビューを飾った。渡邊と一緒に歩いたのは同じ事務所の三吉彩花。2人で大人感満載のランウェイを披露した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。新型コロナウイルスの影響で2020年2月の第30回から4回連続で無観客開催となっていたが、今回2年半ぶりに有観客開催となった。撮影:蔦野裕
2022年03月21日渡邊圭祐が4月始まりのカレンダーを発売することが決定。表紙ビジュアルも公開された。1993年11月21日生まれ、宮城県出身の渡邊さんは、「仮面ライダージオウ」のウォズ役で俳優デビュー。その後、「恋はつづくよどこまでも」「MIU404」「恋はDeepに」などに出演し、4月からは主人公の義弟を演じる「やんごとなき一族」が放送。先日、『鋼の錬金術師 完結編』への出演も発表された。今年の撮影テーマは、ART&CULTURE ZINE「FOCUS」。渡邊さんの2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するか…。その“何”にフォーカスした、様々な写真とテーマに沿った渡邊さんのメッセージと共に、渡邊さんをもっと好きになる仕上がりとなっている。渡邊さんは「"渡邊圭祐のカレンダー"感を薄めつつも大切にして制作いたしました。ひと月毎のレイアウトやコンセプトにこだわりを持ったが故に、発表が3月まで食い込んでしまいました」と話し、「部屋に飾っていただいた時の様子を想像して、知らない方がみても素敵な印象を与えられるよう心がけたつもりです。もし気が向いたら、今年も日々の暮らしに渡邊をということで」とコメントしている。なお、同カレンダーは「A!SMART」にて3月4日(金)18時より、直筆サインなどの特典付きで予約受付がスタート。さらに、カレンダーの発売記念として、対面式特典会の開催も決定した。「渡邊圭祐2022.4-2023.3カレンダー」は3月下旬発売予定。(cinemacafe.net)
2022年03月05日俳優の渡邊圭祐が、3月下旬に『渡邊圭祐2022.4-2023.3カレンダー』(アミューズ 2,600円/卓上)を発売することが4日、わかった。4月スタートのフジテレビ系ドラマ『やんごとなき一族』や映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』などへの出演で話題を集める渡邊。最新カレンダーとなる同作は、「ART&CULTURE ZINE『FOCUS』」をテーマに撮影。2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するかの「何」にフォーカスしたさまざまな写真が、テーマに沿ったメッセージと共に掲載される。4日(18:00~)からオンラインショップ「アスマート」で特典付きで予約がスタート。また、カレンダーの発売を記念して、20日には地元である宮城・HMV仙台E BeanSで対面式特典会の開催も決定した。東京での開催も現在調整中で決まり次第、発表される。コメントは以下の通り。■渡邊圭祐"渡邊圭祐のカレンダー"感を薄めつつも大切にして制作いたしました。ひと月毎のレイアウトやコンセプトにこだわりを持ったが故に、発表が3月まで食い込んでしまいました。今年もまた部屋に飾っていただいた時の様子を想像して、知らない方がみても素敵な印象を与えられるよう心がけたつもりです。もし気が向いたら、今年も日々の暮らしに渡邊をということで。是非。
2022年03月04日土屋太鳳主演、ハッピーエンドのその後を描く、新時代のアフター・シンデレラ・ストーリー「やんごとなき一族」。この度、渡邊圭祐が物語の舞台である深山家の三男役で出演することが分かった。庶民の家庭から上流社会の一家に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(土屋さん)が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫・深山健太(松下洸平)と共に真正面から立ち向かい奮闘していく様子を描く本作。「仮面ライダージオウ」で俳優デビューし、「恋はつづくよどこまでも」「恋はDeepに」などへの出演が記憶に新しい渡邊圭祐が演じる深山家の三男・大介は、佐都の義弟にあたる人物で、当主である父・圭一に与えられた美容クリニックのオーナーとして働いている。また、妻・リツコとは政略結婚であり、夫婦仲は冷え切った関係。恋愛結婚をした兄・健太には複雑な思いを抱いている。そして、大介の奔放で楽天家な性格が招いたある行動が、リツコの大きな悩みの種となっていく。ほかにも、大介の妻・リツコ役には松本妃代。家族には言えないある秘密を抱える、深山家のわがままな末っ子で大学生の有沙役で馬場ふみかが出演することも明らかになった。<キャストコメント>・渡邊圭祐原作を読んで、大介という少しやんちゃな役を演じるのは楽しそうだなと感じました。これまでにも三男の役を演じたことがあるので、その経験と照らし合わせつつ、大介というキャラクターに共感しながら演じたいです。大介はやんちゃで、一族の中では少し毛色が違うキャラクターでもあります。はじめは“何も考えていない自由人”に見えるよう演じつつ、ストーリーが進むごとに大介の胸の内を表現できたらいいなと思います。この作品は、普通の人なら逃げてしまうような環境に佐都が突き進んでいく、見ていてスカッとするような爽快感のあるストーリーになっています。非日常的な話でありながら、皆さんに共感していただけるところも多々あると思いますので、是非楽しんでいただきたいです!・松本妃代今回オファーをいただき、原作を読ませていただいた際に、私の生まれ育った芦屋を舞台とした物語だと知り、とてもうれしく、またご縁を感じています。私が演じさせていただくリツコは、強気で明るく派手に見える反面、繊細で愛情深い。政略結婚でありながらも、愛のある夫婦の形を求めていて、佐都さんに対しては一種の憧れのような気持ちもあるように思いました。何不自由なく悠々と生活をしているように見える上流階級の人々にも、それぞれにいろいろな事情や葛藤があるなかで生きている、その生き様を大切に丁寧に、そしてこの華やかな世界観を大胆に思いっきり演じたいと思います。さまざまな環境の中でたくましく生きる全ての人へのエールのような作品になるのではと感じています。物語はもちろん、目にも華やかで春にぴったりなドラマを、是非楽しんでください!・馬場ふみかオファーを聞いて、お金持ちの名家で育ってきた女の子という役が自分に来たことにびっくりしました(笑)。すごく楽しみですし、先輩方がたくさんいらっしゃる現場なのでドキドキ、ワクワクしています。一族が全員集合したときの空気はすごく緊張感があると思います!有沙は素直な性格で、思ったことをズバズバと言うタイプなので、それが嫌みっぽく聞こえないように、品良く演じていきたいです。私にとってすごく楽しみな作品ですし、皆さんにも一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。次々に“やんごとない”出来事が繰り広げられていくと思いますので、お楽しみに!「やんごとなき一族」は4月14日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年03月03日スノーボーダーの平野歩夢選手(23)は、2018年の平昌オリンピックでハーフパイプ決勝の2回目トップに躍り出るも3回目の最終滑走のショーン・ホワイト選手に逆転され惜しくも銀メダルに。今年開催された北京オリンピックのハーフパイプ決勝では、2回目で高難度の滑りを見せるもなぜか得点が伸びず2位になり、その悔しさから3回目の最終滑走でさらに最高の滑りを見せ最高得点を叩き出し悲願の金メダル獲得!北京オリンピックで引退を表明していたホワイト選手は、平野選手を抱きしめ称える姿がテレビで放送されレジェンドとの世代交代とも感じ取れるシーンに日本のみならず世界が沸きました。金メダル獲得後に自身のインスタグラムで喜びの報告をした平野選手。どのような投稿があったのか早速チェックしてみましょう!「小さい頃の夢が1つ叶いました」 この投稿をInstagramで見る AYUMU HIRANO(@ayumuhirano1129)がシェアした投稿 「東京オリンピックの挑戦からのスノーボードは半年間での苦しいチャレンジとなりましたが、家族、英樹(兄)、周りのサポートしてくれた皆さんのお陰で今ここにいます。ありがとう。」と皆さんに感謝の気持ちを伝える平野選手。また、弟の海祝選手に向けての言葉や、過去のオリンピックで名勝負を見せてくれたレジェンド、ショーン・ホワイト選手への感謝の気持ちなど、いつもクールで物静かな平野選手が自分の熱い思いを投稿。これに反応したホワイト選手から「君は誇りだ」と祝福のメッセージが贈られていました。「感動をありがとうございました」「挑むという世界で一番かっこいい姿を見せてもらいました!」「冷静で強いメンタル、誰よりもかっこよかったです!!!」と、物凄いプレッシャーの中、果敢に挑戦し続ける平野選手の姿からは多くの感動をもらいました。次のオリンピックはまだ先ですが、弟の海祝選手との活躍する姿が待ち遠しいですね!
2022年02月24日みなさんは、身の毛もよだつようなゾッとした体験をしたことはありますか? 今回は実際に募集したゾッとした体験談エピソード「おじいちゃんの夢」をご紹介します!「おじいちゃんの夢」私はよく夢を見るのですが、時々亡くなったおじいちゃんが出てきます。初めはあまり気にしてなかったのですが、ある時に見た夢ですごくハッとさせられました。ある日奇妙な祖父の夢を…おじいちゃんは生前、排泄も自己管理できないくらいまでの認知症を患っていました。夢の中でも紙パンツを交換しようとしていて、おじいちゃんが紙パンツをはこうとした途端、足の指が両方取れて、指単体でウネウネ動いている…。そんな少し気持ちの悪い夢でした。父が足の指に大けがを…そんな夢のことを誰にも言えずに数日が経った頃、父が仕事で足の指を怪我して帰ってきました。工事現場作業用の機械で切ったようで、何針か縫うような大怪我です。何かの報せだったのか…私はハッとして、その時に初めてお父さんに見た夢の話をしました。おじいちゃんが何か教えてくれていたのかな…と思います。でも何故怪我した本人ではなく私に教えたのかそれはわからないままです…。いかがでしたか?祖父が夢枕に立っていたのはお父さんのケガの事だったのでしょうか…。亡くなってもまだ息子の事が気になっていたのかもしれませんね。以上、ゾッとする体験談でした。次回の「ゾッとした体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年02月23日みなさんは、「人の目が気になる」と感じたことはありますか?「人目を意識するレベル」は人それぞれですが、今回は心理テストでそのレベルをチェックします!気になる人は、早速トライしてみてください。質問:あなたが見たのはどんな夢?あなたは、「誰かに話したい」と感じるような夢を見ました。その夢とは、次の4つのうちどれでしょうか?A:好きな芸能人と会う夢B:ホラーやサスペンス映画のような夢C:あなたが主役のライブを開催する夢D:欲しかったものを手に入れる夢Aを選んだあなたAの「好きな芸能人と会う夢」を選んだあなたは、あまり周りの目を気にしないタイプといえるでしょう。しっかりと信念を持っているので、それに沿って行動するときは周りを気にしないでしょう。自分が納得できるかを基準にして行動します。そんなあなたのことを尊敬している人は少なくないはず。Bを選んだあなたBの「ホラーやサスペンス映画のような夢」を選んだあなたは、周りの目がとても気になってしまうタイプでしょう。思い描いていることがあっても、それを行動に移すのが苦手なようです。自分なんて…と思ってしまいがちですが、理想のために行動することは立派なことです。人目を気にしすぎずに、勇気を出して行動してみてください。Cを選んだあなたCの「あなたが主役のライブを開催する夢」を選んだあなたは、少し周りの目を気にするところがありそうです。現実的な思考を持っているあなたは、確かな情報を使って行動するといいでしょう。根拠のない噂や情報に振り回されないようにすることが大切です。自分が「信じる」と決めたものを基盤にして行動してください。Dを選んだあなたDの「欲しかったものを手に入れる夢」を選んだあなたは、周りの目をひとつも気にしないタイプでしょう。興味を持ったらとことん夢中になり、人目を気にせず没頭する傾向にあります。ですが、人間関係をうまく進めていくためには、ときには人目を気にした方がいいケースもあります。周りの目を気にするときとそうでないときの、ふたつのオンオフを使い分けられるといいでしょう。みなさんはどんなタイプでしたか?人目を意識しすぎても心が疲れてしまいますが、ときにはそれが役立つことがあります。人間関係を築くためや自分の目標のためには、シーンによって意識レベルを調整できるといいかもしれません。"
2022年02月17日話題のドラマに次々と出演し独自の存在感を残してきた、俳優の渡邊圭祐さん。この冬初めての舞台『彼女を笑う人がいても』に挑戦するということで心に宿る芝居という仕事への情熱を聞きました。全力でバカできる表現の楽しさを知った。――地元でモデルをしていて、約3年前に俳優に転身されて上京したんですよね。挑戦をしようと決心した理由は?大学4年生で就活が近づいてきて、将来、何がしたいんだろうと考えたんです。当時、楽しんでやれていたことがモデルの仕事で、僕は最初に明確なゴールを決めるタイプだったため、一度はパリコレを目指して本格的にモデルの道に進もうとしたんです。でも、どうやらパリコレに出るには、身長が185cmはないと厳しいらしい。じゃあ、無理じゃんと。進もうとした道が閉ざされたタイミングで、モデル事務所の方から、地元の仙台で劇団がワークショップを開いていると教えてもらいました。ワークショップという言葉を聞いたこともなかったんですけど、参加してみたら感情を表に出すことが面白かったんです。今思えば、すごく初歩的なレッスンだったんですけど、二十歳を越えて、こんなにも全力でバカできる仕事は他にはないと思って、役者をやると心に決めました。――俳優になる時も、明確な最終目標というのを決めたんですか?その時は、不思議とゴールのイメージはなかったですね。とりあえず仙台で名前が知られるようになったらいいなとは思ったけど。――その目標は達成できた?仙台で声を掛けてくださる方は増えたけど、もうちょい知られたい!(笑)もっともっと頑張らないと。――『彼女を笑う人がいても』には、仙台ではないですが、東日本大震災の被災地で暮らす人が、復興が進む裏で、苦しみを増している姿も描かれます。同じ被災地でも、それぞれの場所で生活の変化はまるで違っていて、作品で描かれている福島の原発の近くで暮らす人の現状は、僕も知りませんでした。復興が進むにつれて、被災者に関心が向けられる機会がかなり減ってきている実感が僕自身にもあるので、こうして作品で被災者の現状がフォーカスされることは、すごくいいことだと思います。自分に嘘をつきながら生きるのは好きじゃない。――モデル時代は、古着屋さんでも働いていたそうですが、古着屋さんを選んだのはなぜ?中高時代に古着ブームがきて、高校、大学と古着屋に行くようになった流れで知り合いのお店で働くようになったんです。今ってどこの服でも、’50年代のミリタリーとか古い服をサンプリングしているので、好きな服のルーツに触れられるいい環境でした。――営業成績はよかったですか?それなりです(笑)。でも、県外から話しにだけ来てくれるお客さんもいました。褒めるのは得意じゃなくて「お似合いですよ」とは言えないんですけど、おしゃべりは好きでした。お客さんが試着している間に、パンツを探してきて「こういうのを合わせるとめちゃくちゃ着回しできますよ」とか。もちろん、合わせをミスる時もあって(笑)。そういう時は正直に「これはなしっすね」って。フランクさを売りにしてました(笑)。――古着屋での経験で、今、活きていることはありますか?常連さんもいましたけど、初めましての人が圧倒的に多かったので、お店に入ってきた瞬間に、その人がどういうテンションで来てくれたのか、相手を読まなきゃいけなかったんです。そのおかげで、撮影現場の待機中に、話し掛けてほしいのか、絶対に話し掛けないほうがいいのか、共演者の方の空気を読む力は高いほうかも。――東京で好きな街は?雑多な感じのする場所が好きで、自粛期間の前は赤羽でセンベロのお店を回ったこともありました。――お酒がお好きなんですね。その魅力は?素直になれるところじゃないですか。気が大きくなっていろんなことが言えるし、水にも流しやすい(笑)。誰かと仲良くなりたい時には便利なツールだと思ってます。――飲むとどうなるんですか?熱い話をしがちで、面倒くさくなります(笑)。――演技論を戦わせるとか?それはないですけど、その人の生き方に納得できないと、ハッキリ言っちゃいます。自分に嘘つくのも、ついている人を見るのも嫌なんです。仕事に対して愚痴が多い人がいると、「なら、辞めたらいいじゃん。やりたくない仕事をやっても、自分も仕事で関わる人もみんな幸せじゃないし、まだ全然やり直せるよ」って。理詰めで説き伏せていきます(笑)。――ということは、渡邊さんは、俳優という仕事に出合えて、幸せなんですね。そうですね。芝居には正解がないから楽しめているんだと思います。どれだけやっても完璧はないし、完璧だと思った時点でこの仕事は終わり。でも、いつまでも届かない、完璧な正解を目指してもがいていると、“今、生きている”って実感できるんです。いろんな場所で見聞きして感じたすべての経験が、自分から発する芝居のエネルギーになるから、プライベートも充実するし、今、本当に楽しいです。作品は、人と人との関わりから生まれるものだから、これからも多くの人や作品から求められる俳優でありたいです。わたなべ・けいすけ1993年11月21日生まれ、宮城県出身。2018年、『仮面ライダージオウ』で俳優デビュー。以来、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』『恋はDeepに』などに出演。一躍、人気俳優の仲間入りを果たす。フォトブック『渡邊圭祐「推しの王子様」PRECIOUS BOOK』(東京ニュース通信社)が発売中。読売新聞でコラム「箸休め」を執筆。ニット¥39,600(Iroquois TEL:03・3791・5033)パンツ¥50,600(SEVEN BY SEVEN/Sakas PR TEL:03・6447・2762)その他はスタイリスト私物『彼女を笑う人がいても』は、1960年の安保闘争に参加する学生、現代の東日本大震災の被災者の、声なき声を掬い上げようとする二人の新聞記者を通じて、正義とは何かを問う。主人公は瀬戸康史さん。12月4日(土)~18日(土)、世田谷パブリックシアターにて上演。福岡、愛知、兵庫公演もある。世田谷パブリックシアターチケットセンター TEL:03・5432・1515※『anan』2021年12月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・木内真奈美(OTIE)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年12月03日デビューからわずか3年。『恋はつづくよどこまでも』『推しの王子様』など、次々に話題のドラマに出演して注目を集めている渡邊圭祐が、舞台にも挑戦する。その作品は、『彼女を笑う人がいても』。気鋭の劇作家・演出家の瀬戸山美咲による新作戯曲を、現代日本演劇界を代表する演出家・栗山民也が演出する意欲作である。現代と60年安保闘争の時代を並行して描き、正義と真実を問う物語の中で、渡邊は何を感じ、何に挑もうとしているのか。遠い存在だった「舞台」と向き合うこと――渡邊さんにとってはこの作品が初舞台。オファーがあったときのお気持ちから聞かせてください。もともと僕は24、25歳くらいまで地元の仙台にいて、それまで舞台を観に行ったこともなければ、こんな舞台をやるとか、舞台を観に行ったっていう話を聞いたこともなくて。だから舞台は、自分の中ですごく遠いものだったんです。この仕事を始めてからも、僕は地元愛が強いほうで、仙台の人に観てもらいたいっていう思いがすごくあったので、どうしてもどこにいても観られる映像作品のほうに気持ちがいってたんですよね。でも、映像でご一緒する共演者の皆さんがおっしゃるのが、舞台のことなんです。それで、お芝居の仕事をちゃんとやっていこうと思ったら、舞台は通らなきゃいけないところかな、通りたいなと思うようになって。そのタイミングで今回のお話をいただいたので、「挑戦しますか!」ということになりました。――今回は、現代と安保闘争があった1960年のふたつの時代を舞台にした物語で、それぞれの時代のふたりの人物を演じられます。まず脚本を読んでどんな感想を持ちましたか。『彼女を笑う人がいても』ビジュアル上段左から瀬戸康史、木下晴香下段左から渡邊圭祐、近藤公園撮影:マチェイ・クーチャその60年安保闘争という社会的な出来事がまったく馴染みのないものだったので、最初、すごく難しい本になるのかなと想像してたんです。でも、いざ本を読むと、登場人物が持つ言葉のエネルギーやストレートさが、その時代を知らない人にもまっすぐ刺さるんじゃないかなと思って。テンポも速いし、最初から最後まで集中して観られる作品になるんじゃないかなと思いました。──60年のほうでご自身が演じる大学生の松木孝司という人物は、どんなエネルギーとかストレートさを持っているのでしょう。彼は、言葉が持つ力をすごく信じている人なんです。学生運動やデモに直接参加しているわけじゃないんですけど、それでも、言葉の力で何かを変えることができると信じていて、そこに対してまっすぐな思いを持っている。だから、そのエネルギーを自分の内に持ちながら、彼の言葉で表現できたらいいなと思っています。──一方、現代で演じるのは矢船聡太という新人新聞記者。どんな人物でどんな役割を持っていそうですか。現代の20代の若者を象徴するような人物だと僕は思っています。その現代っぽさを表すのにどんな言葉がぴったりなのかまだ探せてないんですけど。ただ、瀬戸康史さんが演じる先輩記者が、報道とは何か、正義とは何かと苦悩している中で発する言葉を、この聡太がどう受けてどう感じるかっていうところに、作品のメッセージがあるかもしれないなとは思っていて。というのも、観ている人に一番近いのが聡太で、観ている人のリアクションが聡太のリアクションにもなってくるのかなと思うんです。だから、身近に感じていただけるように作り込んでいきたいなと思っています。言葉の持つ力を、作品を通して感じてもらえるように──60年がどんな時代で、今とどんな違いがあると思われますか。自分なりに、断片的ではありますけど、本やネットであの時代のことを調べてみると、やっぱり表面的に見たらすごく変わっているんですよね。現代はいろんなところから自分で情報を得て、自分の中で取捨選択をしながら生きやすいほうを選べるけど、当時は狭いコミュニティでみんなが生きていて、その中でぶつかり合って、そこから活動が生まれていって、自分の生き方を選んでいくような感じだったのかなと思うんです。だから、ぶつかり稽古みたいなことが必須で、個人個人の考え方やエゴみたいなものがすごく表に出てくる。でも、台本を読むと、あの時代も今の時代も、深い部分では共通するものがすごくあるなと感じたので、そこを、観て感じていただけたらいいなと思います。──現在(11月中旬取材時)、稽古に入って5日ほどが経ったとお聞きしていますが、演出の栗山さんの言葉で印象に残っていることはありますか。僕らが普段しゃべってるときは句読点なんかまったく意識していないのに、それが台本に句読点のある文章として書かれた途端意識してしまう。そういうことを気にせず言葉を自分の中に取り込んで、台詞を発するようにと言われました。それはぼんやりわかっていた気がしないでもないんですけど、改めて言葉で説明していただけて、ストンと自分の中に落ちてくる感覚があって。これからも胸に留めていきたいと思いました。──作品のテーマ的な部分については、何かおっしゃっていましたか。一番最初に、「今の日本人は言葉から逃げている」とおっしゃって、僕も確かにそうだなと思ったんです。さっきのぶつかり稽古の話じゃないですけど、いろんなものとぶつかること、自分を主張することを避けていて、そういうのはカッコ悪いと思いながらも、長いものに巻かれるしかない不条理さを、誰もが受け入れている。その栗山さんが強く思っていらっしゃる問題を、自分の中でも消化しつつ演じていきたいなと思っています。あと、言葉の一つひとつの裏側にある思いを感じてほしいということもおっしゃっていたので。言葉の持つ力を、この作品を通して感じていただけるように演じないといけないなと思います。──栗山さんがおっしゃったことは、役者としてのみならず、ご自身が生きていくことにも何か影響はありそうでしょうか。言葉の力については、ちゃんと自分の中に言葉を持って、適切な表現を使っていきたいと、意識するようになりました。ただ、僕はもともと昭和の生活に憧れがあって、役者で言えば、勝新太郎さんの武勇伝とかを聞いてめちゃくちゃカッコいいなと思い(笑)、僕らももっとたくましく、人間らしさを出していけばいいじゃんと思っていたので。だから、栗山さんの言葉でさらに、持っていた自分の思いを強くしたという感じです。──ということは、今の若者は熱がないなどと大人は言いがちですけど、そうじゃないと。個人的な見解では、違いますよと言いたいです。熱を持たなくて良くなっている時代を作っているのはあなたたちだからねって(笑)。時代のせいにするわけじゃないですけど、そういうところは少なからずあると思うので、勝手を言うなよ、お互いさまだぞと、僕は思っています。デビュー3年を経て変化した仕事への向き合い方──演じるということに関しては、初めて舞台の稽古をしてみて、何か発見はありますか。何か気づいてるのかもしれないですけど、まだ自分の中に落ちてきてはないです。でも、シンプルに楽しいです。ひとつのシーンに対してこれだけ長い時間をかけて作り込んでいくのは初めての経験なので、試す時間も多かったりして、純粋に楽しいですね。──これまでのインタビューで「気分屋で自由な性格」だとおっしゃっていたのを読んだので、稽古場でも自由にいろいろ試しておられるのかなと勝手に想像していましたが(笑)。そこまではまだいけていないです(笑)。栗山さんの稽古がどんどん進んで、常に頭を回転させていかなきゃいけないので、余裕がない状態でやっているというのが正直なところです。──じゃあ、ペースに慣れてきたら、自分から自由にアイデアを出すということも。そうなれたら一番いいのかなとは思います。──そんな頭フル回転の状態で稽古が終わったあとは、何かリセットされているんですか。僕はそもそも、自分の中であまりオンとオフの区別をつけてなくて、家に帰ってご飯を食べて、ダラッとテレビを観ながらふいに台本を手にしたり、オンとオフがすごくミックスされているんですよね。で、寝る前が僕の中で一番集中力がある時間だと思っているので、そこで、テレビも音楽も何もつけずにガッと集中して。とはいえ、詰め込みすぎても良くないと思っているので、適度な遊びを入れつつやっています。──そういう方法は最初からつかめていたんですか。お芝居との向き合い方は、3年前のデビューから変化があったのでしょうか。やっぱり変わってきているとは思います。初めて出演したドラマが『仮面ライダージオウ』だったんですけど、そこで1年間やっていると、その役が言いそうなこともだんだんわかってきて、台詞を自分の中に入れるのもそこまで時間がかからなくなっていたんですけど、その後、2作目、3作目からは、慣れ親しんだクラスから違うクラスに行ったみたいな感じで、周りが知らない人、しかも歴戦の人ばかりになって、最初はどうしても肩肘張っちゃうところがあったんです。でも、途中から、そんな変な力を入れる必要ないなと思い始めて。それから自分の中に余裕を持とうということを心がけるようになったので、気づいたら、そういうふうにリラックスした中で台詞を覚えたりするようになっていました。役者としての今後のビジョン、そして28歳の抱負は・・・?──この3年の間、次々に活躍の場が与えられています。それに対してどう応えたいと思っていらっしゃいますか。満足していただけるものを提供したいなと思いつつ、何でもいいので、ちっちゃいことでもいいので、毎回自分の中で気づきを持ち帰れたらいいなと思っています。だから、今回の舞台でも、役者を続けていくうえでの土台となり得るものを得たいと思っています。このキャストさんたちの中で自分もちゃんとしたものができれば、自信になってくると思いますし。妥協せずに、真摯に、日々を積み重ねていきたいです。──そうやって次の力になるものを得ていきながら、今後挑戦したいものが具体的にあったりしますか。とにかく毎回、いろんなものに挑戦したいです。例えば、今回は重心が低い作品なので、今度はちょっとポップめの、男たちでワイワイできるようなものとか。色合いの違うものを交互にできたらいいかもしれないです。──こういうメッセージ性のある重い作品を、若手の注目されている役者さんが届けてくださることも大事だなと思ったりはします。正直なところ、僕の中では、重い作品もポップな作品も変わりはないんですけど。でも、安保闘争を知らない人にもストレートに刺さる作品だと、稽古しながら本当に思うので。僕らを通してあの時代を知り、現代とリンクするものを感じ取ってもらえるのは、とてもいいことかもしれないですね。──ちなみに、稽古中に28歳の誕生日(11月21日)を迎えられます。最後に28歳の抱負をお願いします。抱負かぁ……。28って、いきなり30歳に近くなるなという気がするので、もうちょっと大人になりたいと思いますね。なので、28歳の間にこっそり大人の引き出しを増やしていって(笑)、それを披露する場をいただけるように、仕事を頑張っていきたいです。取材・文:大内弓子撮影:稲澤朝博渡邊圭祐さんのサイン入りチェキを抽選で2名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26bc6ee2-cf03-4f4f-9d4c-87693ecae457&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。『彼女を笑う人がいても』作:瀬戸山美咲演出:栗山民也出演:瀬戸康史木下晴香渡邊圭祐近藤公園阿岐之将一魏涼子/吉見一豊大鷹明良2021年12月 4日(土)~2021年12月18日(土)会場:東京・世田谷パブリックシアターほか、福岡・愛知・兵庫公演あり
2021年11月26日最近どんな夢を見ましたか?私は残念ながら、ここのところ全くと言っていいほど覚えていません…。が、前はよく同じ夢を見ていました。どんな内容かは秘密ですが、その夢が表す意味って何だろうと気になって、ネットで調べてみたこともあります。夢の見方で自分の深層心理がわかる?夢の情景から心理状態や未来を予測する夢診断、楽しいですよね。例えば飛ぶ夢には“より高いところを目指したい”“自由になりたい”“セックスへの欲求不満”(キャッ!)の3つの意味がある、とかね。でも、夢の内容もですが、同じ夢を繰り返し見るということ自体もかなり気になるなー。なんて思っていたら、夢の見方でも自分の深層心理がわかることができると判明。私が見た夢が表す意味は、ええと…。あなたもこんな夢の見方を経験したことはありませんか?■同じ夢を繰り返し見る【夢が表す意味】その夢には重要な意味があり、あなたがそれに気づくまでアプローチしてきていると考えられます。夢の内容を繰り返し思い出して、自分なりの分析をしてみましょう。【メンタル傾向】知的好奇心を刺激する目新しいことがあり、あなたはそれに深く関わることを望んでいるようです。でも同時に、あなたはそのことにまつわる警告にも気づいているでしょう。安易に行動をすることを控え、細心の注意を払ってあたりましょう。■前の夢の続きを見る【夢が表す意味】夢は自分の深層心理からの語りかけです。夢の続きを見るのは、その語りかけが不十分だから。深層心理はまだまだあなたに伝えたいことがあるのかもしれませんね。【メンタル傾向】温めていた計画を実行する、異性に告白するなど目標を現実化させようと考えていませんか?しかし、安易な行動に対しての警告があなた自身の中から発せられているようです。プランに落とし穴がないかもう一度確認してみる必要があるかもしれません。■ほかの人と同じ夢を見る【夢が表す意味】何も言わなくても相手の考えがわかったり、同時に同じ言葉を言ったりするのと同じで、テレパシーのようなものが働いています。それだけ心の距離が近い人だと考えていいでしょう。【メンタル傾向】あなたの親しみやすさがよい方向で人々に影響を与えているようです。個人的な利益よりも、人々と打ち解けたい気持ちが周りの人々に伝わり幸福へと導いてくれることを深層心理が示しています。夢の意味をもっと知りたいなら心理占星術師マリィ・プリマヴェラさん監修のサイト『スピリチュアル夢診断』では、ほかにもさまざまな夢の見方が表す意味を紹介しています。これからは夢の内容だけでなく見方にも着目してみてはいかがでしょうか?(ココロニプロロ編集部)
2021年10月27日SIRUPの新曲「Change」が、清野菜名と渡邊圭祐が出演する資生堂マキアージュのショートフィルム『Touching』のテーマソングに決定した。同曲は、これまで「PRAYER」「R&W」を手がけてきたA.G.Oをサウンドプロデュースに迎え、ソリッドでありながらどこか幻想的で浮遊感が佇むトラックに、エモーショナルで繊細に揺らぐフロウが心地良いダンスナンバーに仕上がっている。またショートフィルムのテーマにもなっている「新しいものに触れる事で得る変化に対して、そっと手を取り共に一歩を踏み出してくれる」というSIRUPのメッセージが込められている。公開されたショートフィルムは、清野が演じるマネキン・真希と渡邊が演じる新人ビューティーコンサルタント・涼がショッピングモールで出会い、メイクをきっかけに一歩前に踏み出すことで自分らしい魅力が引き出され、その先にドラマティックな未来が待っていることを予感させるストーリーとなっている。さらに撮影の裏側を収めたメイキング動画が特設サイトで、初共演の感想などについて語った清野、渡邊の各インタビュー動画がマキアージュ公式LINEアカウントにて公開されている。マキアージュ ショートフィルム『Touching』出演:清野 菜名 / 渡邊 圭祐 / 兵藤 公美 / 長友 郁真 / 進藤 チヨ / 玉井 らん / 湯川 紋子テーマソング:SIRUP「Change」作詞: SIRUP作曲: SIRUP / A.G.O編曲:A.G.O特設サイトURL:マキアージュ公式LINEアカウント:<リリース情報>SIRUPNew Album『cure』2LP / 配信 / CD購入はこちら:■SIRUPとHOTEL SHE, OSAKAがコラボした「Hotel cure」 がスタートHOTEL SHE, OSAKA cure 特設サイト■アプリ『channel SIRUP』ダウンロードURL:関連リンクSIRUP Official Site Twitter YouTube Instagram Facebook TikTok
2021年09月15日女優の清野菜名、俳優の渡邊圭祐が、きょう15日にWeb上で公開される資生堂「マキアージュ」のショートフィルム「Touching」に出演する。2人が出演するのは、清野演じるマネキン・真希と、渡邊演じる新人ビューティーコンサルタント・涼が働くショッピングモールを舞台にした物語。誰にも見られない夜だけ自由に動くことができる真希にとって、試行錯誤しながらメイクの魅力を伝えようとする涼はまぶしい存在。ある夜、涼のいない売場で真希は口紅にそっと手を伸ばすが……。メイクで自分らしい魅力が引き出され、その先にドラマティックな未来が待っていることを予感させる展開に注目だ。また、撮影前にメイクやダンスの練習を入念に行う真剣な姿をおさめたメイキング動画が特設サイトで、初共演の感想などを語った2人のインタビュー動画がマキアージュ公式LINEアカウントの友だち限定で公開される。2人のインタビュー抜粋は以下の通り。――今回、初共演となりましたが、いかがでしたか?渡邊:素敵な時間でした! テレビで見ていた方に、やったこともない化粧をするという、初めて味わう緊張感みたいなものを感じました。(清野さんが)本当に想像通りの素敵なやわらかい人柄で。何回も失敗したのですが、本当に清野さんで良かったなって思いました。清野:最初に見たときに、スタイルが良すぎてびっくりしました!渡邊:スーツのおかげですよ。清野:いや、もう、すごくかっこいい美容部員さんになっていました。(お会いするのは)初めてだったのですが、本当に気さくな方で、初めてな感じもしなくて、スムーズですごく楽しい撮影になりました。渡邊:よかった……。ありがとうございます。清野:美容部員さん役として、本当に難しい説明を沢山ずっとされていたので、すごく大変だったと思うんですけど。お疲れ様でした!(笑)渡邊:お疲れ様でした!(笑)――実際渡邊さんのような美容部員さんとお会いしたらいかがですか?清野:いや、もうドキドキしちゃいますよね、本当に!渡邊:働きます。資生堂さんでアルバイト(笑)。――清野さんにメイクするシーンがありますが、渡邊さんの自己評価は何点でしょうか?渡邊:100点です! もう完璧だったんじゃないですかね? 清野さんも結構満足な顔をしていらっしゃったんで、あの笑顔っていうのは、お芝居ではない気がしたんですよね。すごく素敵な笑顔だったので、多分清野さん的にも僕的にも100点。清野さんに聞いていただいても、100点って、返ってくるんじゃないかなと思います。清野:たまにリップとか、位置が少しずれたりしていましたが、最後のドラマティックミスト(EX)の掛け方とかもすごく優しさがありました。85点で!渡邊:おお……! だいぶ高めの甘めのやつ、内心32くらいの……。ありがとうございます。清野:すごく優しさを感じたので(笑)。渡邊:今の言葉に優しさを感じました(笑)。――今回撮影した動画で注目してほしいポイントはありますか?渡邊:目やチークなど色々なものを一個一個、段階を踏んでお化粧していくにつれて、(真希が)どんどん笑顔になっていくところが本当に素晴らしいものになっています。そこをしっかりと見ていただきたいなと思います。清野:エンドロールのシーンで、ダンスをしながら、駆け巡ってるところがあるのですが、心を全開放して、楽しく気持ちよく踊ったので、そこを皆さんに見ていただきたいです。
2021年09月15日清野菜名と渡邊圭祐が初共演した、資生堂のトータルメイクアップブランド「マキアージュ」のショートフィルム「Touching」が9月15日(水)よりWebで公開。新人ビューティーコンサルタントを演じる渡邊さんが、マネキン役の清野さんにメイクを施す幻想的な世界観となっている。「Touching」は、清野菜名が演じるマネキン・真希と、渡邊圭祐演じる新人ビューティーコンサルタント・涼が登場。真希は、誰にも見られない夜だけ自由に動くことができる洋服売場のマネキン。そんな彼女にとって、試行錯誤しながらメイクの魅力を伝えようとする涼の姿は眩しく見える。ある夜、涼のいない売場で真希は口紅にそっと手を伸ばし――。一歩踏み出すためのきっかけになるのは、たぶん、ささやかなこと。これから始まる、ドラマティックな予感を感じさせるショ ートフィルム。「LOOP」で話題を集めたシンガーソングライター・SIRUPが書き下ろした楽曲「Change」が流れるのも注目だ。なお、脚本はドキュメンタリー映画『エンディングノート』監督や、志尊淳主演「潤一」や「有村架純の撮休:人間ドック」を手掛けた砂田麻美。監督は、映画『僕はイエス様が嫌い』第66回サンセバスチャン国際映画祭最優秀新人監督賞を受賞、米津玄師の「カナリヤ」MV(監督:是枝裕和)では撮影を務めた奥山大史。また、ショートフィルムの公開に併せて、撮影の裏側をおさめたメイキング動画が特設サイトにて公開。撮影前にメイクやダンスの練習を入念に行う真剣な姿や、素の表情など、清野さん、渡邊さんの様々な様子が収められている。今回、初共演となった2人だが、まず「素敵な時間でした!」と渡邊さん。「テレビで見ていた方に、やったこともない化粧をするという、初めて味わう緊張感みたいなものを感じました。(清野さんが)本当に想像通りの素敵なやわらかい人柄で。何回も失敗したのですが、本当に清野さんで良かったなって思いました」と、感謝を込めてふり返っている。ショートフィルム「Touching」は9月15日(水)よりWeb公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月15日比嘉愛未、渡邊圭祐、ディーン・フジオカらが出演する「推しの王子様」の7話が8月26日放送。比嘉さん演じる泉美と渡邊さん演じる航の“別れ”に「まさかの展開」「切なすぎて明日の仕事に支障出る」などの声が続々とSNSに投稿されている。乙女ゲームにハマりゲーム会社に就職、その後「ペガサス・インク」を起業して、乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせた日高泉美を比嘉さんが演じる本作。「ラブ・マイ・ペガサス」に登場する泉美の理想のキャラ、ケント様に激似の五十嵐航に渡邊さん。ゲーム会社で泉美の才能を見抜き共に「ペガサス・インク」を起業、副社長&ゲームディレクターとして彼女を支える光井倫久にディーンさん。航の幼なじみで彼のことが好きな「ペガサス・インク」インターンの古河杏奈に白石聖。光井のことを想う「ペガサス・インク」プランナーの有栖川遼に瀬戸利樹、渡辺芽衣に徳永えり、小原マリに佐野ひなこ、織野洋一郎に谷恭輔といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の7話では航が「次の給料が出るまでまた同居させてほしい」と泉美に頼み込み、彼女もそれを了承。2人は再び一緒に暮らすことになる。そんななか杏奈は会社から歩いて帰るという航に疑問を感じ、彼の後を尾け、航が泉美と一緒に暮らしてることに気付いてしまう。一方航は新キャラのデザインについて泉美に質問するなかで、高校時代に父の会社が倒産、母が家を出て行ったこと。自分の無力さを感じそれから不安を抱えて生きていたことを告白。泉美は「遠回りした経験が武器になる」と航にアドバイス。翌朝、杏奈から航と一緒に住んでいるのかと問われた泉美は、航は「居候しているだけ」と返答。その後のプレゼンで航の考えたキャラが採用されることになり、光井から「育成は大成功」と言われた泉美は、彼が自分から“卒業”するときが来たと感じ…という展開に。その夜、航は「これからもそばにいて、いろんなこと教えてもらいたいです。泉美さんのことが好きです」と告白するが、泉美はその思いは「刷り込みであって恋愛ではない」と否定。「あなたの人生は私が作る物じゃない、あなた自身が作る物」だと、航に自分から“巣立つ”よう告げる…。2人の“別れ”に「切なすぎました...まさかの展開でびっくりです..」「推しの王子様切なすぎて明日の仕事に支障出るレベル」「最後の泉美さんにもらい泣きしてしまった……」「今日の泉美が切なすぎるなぁ」「切なくなってさ!!!あんなに眠たかったのに目が覚めた」とタイムラインでは「切ない」の大合唱が。一方、泉美と航が一緒に暮らしていることを知り、泉美に航との関係について質問。結果的に泉美が航を“巣立たせる”きっかけを作る形になった杏奈には「応援してくれてたはずの人が実は同居してたといきなり発覚したことになるからああなっちゃうのも無理はないよなぁ」とその行動に理解を示す声や、「杏奈ちゃん、辛い恋だね…」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2021年08月27日