休養中のフジテレビ・渡邊渚アナウンサーが13日に27歳の誕生日を迎え、自身のインスタグラムを更新した。誕生日ケーキを持った写真とともに近況報告。体調について「この2週間くらいとっても元気だったのですが、昨日は呼吸がうまくできなくなり、今日も状態がよくなくて、夜間救急にお世話になりました」と明かした。午後11時ごろの投稿で「さっき痛み止めなどの点滴を終えて、やっと帰ってきました。なので、こんな時間にようやく誕生日ケーキ。家族は『ケーキとか、お祝いとかできる状態で帰ってくるのか』と心配だったようですが、ちゃんとできましたあーほっとした!」と心境。そして「もう無理だと何度も思ったけれど、その度に、たくさんの人が『こっちだよ』って手の伸ばしてくれて、何度も助けてもらいました。救ってくれてありがとう。27歳になれました」と感謝を伝えた。ハッシュタグでは「#救急」「#すごい」「#波乱の」「#誕生日」「#この2日間」「泣きすぎて」「#目が真っ赤」とも。写真の渡邊アナの隣には花束があり、家族がVサインで写り込み「#妹が」「#お花くれた」とつづった。視聴者からは「お誕生日おめでとうございます」「笑顔の誕生日で良かったです、おめでとう」「はやく元気な姿を見られるのを楽しみに待ってます!」などのコメントが殺到している。
2024年04月14日長谷川博己主演新ドラマ「アンチヒーロー」に、岩田剛典、渡邊圭祐、一ノ瀬ワタル、小栗基裕(s**t kingz)、浪川大輔らの出演が明らかになった。本作は、司法の世界をかつてない視点で描いていく、“アンチ”な弁護士は正義か悪か、新たなヒーローが常識を覆す逆転パラドックスエンターテインメント。殺人犯をも無罪にしてしまうアンチな弁護士を長谷川さん、同僚弁護士役で北村匠海と堀田真由、パラリーガル役で大島優子、東京地方検察庁の検察官役で木村佳乃、検事正役で野村萬斎の出演が決定している本作。今回新たに、若手からベテランまで多彩なキャストが発表。日曜劇場初出演の岩田剛典、実力派俳優からは相島一之、神野三鈴、小松利昌、近藤公園、松角洋平、馬渕英里何、宮尾俊太郎、山本浩司、吉永秀平と名バイプレイヤーが集結。大きな話題と集めた「VIVANT」で組織の幹部役を演じた林泰文をはじめ、安藤彰則、井上肇、内村遥、河内大和、迫田孝也、須田邦裕、砂田桃子、高木勝也、谷田歩、珠城りょう、馬場徹、和田聰宏、渡辺邦斗が「VIVANT」以来の日曜劇場出演。また、「ばらかもん」の近藤華、「君の花になる」で注目された山下幸輝、自身初の大河ドラマ出演が決定した渡邊圭祐、「ONE N' ONLY」の沢村玲、雑誌「ニコラ」の専属モデル・十文字陽菜、「夕暮れに、手をつなぐ」に出演した田中真琴、「ウルトラマンブレーザー」の搗宮姫奈、TVアニメ「約束のネバーランド」でエマの声を担当している諸星すみれといった、日曜劇場初出演となる若手も決定。元宝塚歌劇団トップスター・朝夏まなと、「サンクチュアリ -聖域-」でブレイクした一ノ瀬ワタル、「s**t kingz」の小栗基裕、「アバランチ」に出演した田島亮、人気声優の浪川大輔、元「ももいろクローバー」早見あかり、朝ドラに2作連続出演を果たした前原瑞樹、元「BOYS AND MEN」水野勝も出演が決定。彼らがどのような役で出演し、アンチな弁護士とどう関わるのか、放送に注目だ。「アンチヒーロー」は4月14日より毎週日曜日21時~TBSにて放送、U-NEXT Paravi コーナーにて各話初回放送直後配信、Netflixにて4月15日(月)より配信開始(日本国内)その後海外にて順次配信予定、TVer・TBS FREEにて各話初回放送終了直後から最新話を無料配信。(シネマカフェ編集部)
2024年04月05日俳優の菊池桃子(55)が1日、自身のインスタグラムを更新。「4月。今日、懐かしい写真を見ていました」と明かし、あどけない小学1年生の頃の姿を公開した。入学式でのものと思われ、写真にはおかっぱ髪&真っ白なツーピース姿の菊池が母親らしき女性と仲良く寄り添っている。この投稿に対し「うわぁー!これは貴重だ」「いい写真ですね」「面影ありますね」「ワカメちゃんのようなおかっぱ髪も可愛い」「私も昔同じような写真を撮ったような。懐かしいですね」「お母さん美人ダァ」「お母さま、オシャレですね!」など、さまざまなコメントが寄せられている。
2024年04月02日高橋海人主演ドラマ「95」に浅川梨奈、工藤遥、井上瑞稀、渡邊圭祐、鈴木仁が出演することが分かった。本作は、早見和真の青春小説、大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を映像化。今回発表されたのは、高橋さん演じる主人公・広重秋久(通称:Q)を取り巻くキャラクターたち。実際に高校の同級生でもあった浅川さんと工藤さんが、Qたちと一緒にいて、同じ星城学院に通うコギャル、芹沢加奈と甲原恵理子を演じ、当時の女子高校生を見事に再現。浅川さんは「みんなといることを楽しみながらもどこか寂しさや孤独をかかえているような子」と役柄の印象を語り、「皆さんとても真面目で真剣に現場に取り組みながら、合間ではたわいもない話をしているメリハリのある素敵な現場です」と撮影の様子も明かす。工藤さんは「憎めない、愛すべきコギャル」と自身の役柄を説明し、「あの日、あの瞬間を彼らは、自分達が信じたいものを愚直に信じて、走っています。強さも弱さもぜんぶ持って、本気で生きている姿は、信じられないくらい眩しいです。今だからこそ、届く作品だと信じています。共に1995年を生き抜いて頂きたいです」とメッセージ。井上さんが演じるのは、星城学院に通う後輩・栗田健吾。お調子者だが強者志向が強く、Qの前にふらっと現れては、チームに入れて欲しいと願い出るが、なかなか相手にされない。役柄については「健吾は思春期特有の危うさ、ピュアさを持ちつつも高校生にして社会の仕組みに気付いていて、賢さも持ち合わせている人間だなと感じています」と話している。また、Qが働くカラオケ店のバイトの先輩で、大学生の新城俊樹を渡邊さんが演じ、キラキラした青春を送るQを羨ましいと思いながらも優しく見守り、物語の後半ではキーパーソンとなる。渡邊さんは視聴者へ「青春群像劇らしい現場の雰囲気と『95』の持つ当時の熱量がそのまま作品に乗っかってるのではないかと思います。城定作品ファンとして自分も楽しみにしているので、彼らの必死に生きた証を一緒に楽しみましょう」と呼びかけた。鈴木さんが演じるのは、Qたちと同学年の他校生で、父親が政治家であるため、同じく政治家一家である翔のことを敵視している宝来隼人。人気ファッション誌「ストフリ」のモデルとしても有名でファンも多い宝来。ある事をきっかけに、Qたちと完全に対立していく。「人気者ではあるのに何か物足りなさ、掴みきれない寂しさを持ち、闇の方へと染まっていく"宝来"の役割をしっかりと果たすことが出来れば」と意気込んだ鈴木さんは、「誰にでも楽しんでもらえるのではないかと思います。お楽しみに」とメッセージを送った。テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23「95」は4月8日より毎週月曜日23時6分~テレビ東京ほかにて放送。※高橋海人の「高」は、正しくは「はしごだか」(シネマカフェ編集部)
2024年03月06日舞台『千と千尋の神隠し』で新たに千尋役を務める川栄李奈、福地桃子のメインビジュアルが20日、公開された。○■舞台『千と千尋の神隠し』川栄李奈、福地桃子ビジュアル同作は、初演から主人公の千尋役を演じ続ける橋本環奈と上白石萌音に加え、新たにオーディションで同役を射止めた川栄と福地を加えた4人の千尋によって、2024年3月の帝国劇場公演を皮切りに、日本での全国ツアー、更には英国・ロンドンで初の海外公演として上演される。この度、2023年3月開幕の帝国劇場公演から千尋役(交互出演)を演じる川栄と福地のメインビジュアルが完成。川栄は八百万の神々の世界に迷い込んだ千尋を、福地は油屋で月夜を背景に佇む千尋をビジュアル内で演じている。東京公演は帝国劇場にて3月11日〜30日、 ロンドン公演はロンドン・コロシアムにて年4月 30日〜8月24日、名古屋公演は御園座にて4月7日〜20日、福岡公演は博多座にて年4月27日〜5月 19日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて5月27日〜6月6日、北海道公演は札幌文化芸術劇場 hitaruにて6月15日〜20日。○■川栄李奈 コメント千と千尋の世界にいる自分を見て、感激していると同時に、いよいよ始まるんだ、と身が引き 締まる思いです。 観てくださる方の心を動かせるような千尋を精一杯演じたいと思います!○■福地桃子 コメント不思議な町での千尋を導いてくれているようだなと感じました。 皆様にお会いできる日を楽しみにしています。
2024年02月20日舞台「千と千尋の神隠し」で新たに千尋役を演じる、川栄李奈と福地桃子のメインビジュアルが公開された。宮崎駿の大ヒット映画を英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアード翻案・演出により世界で初めて舞台化し大評判となった「千と千尋の神隠し」。映画の世界から飛び出したようなキャラクターたちと、熱い息遣いまでが感じられるライブならではの醍醐味が相まった舞台は、大衆演劇の優れた業績を表彰する第47回菊田一夫演劇賞で上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞を受賞する快挙を成し遂げるなど、高い評価を得た。川栄李奈この舞台で、初演から主人公の千尋役を演じ続ける橋本環奈と上白石萌音に、新たにオーディションで同役を射止めた川栄李奈と福地桃子を加えた4人の千尋によって、2024年3月の帝国劇場公演を皮切りとして日本での全国ツアー、更には英国・ロンドンで初の海外公演として上演される。この度公開されたのは、2023年3月開幕の帝国劇場公演から千尋役(交互出演)を演じる、川栄李奈と福地桃子のメインビジュアル。八百万の神々の世界に迷い込んだ千尋の川栄さんの姿と、油屋あぶらやで月夜を背景に佇む千尋の福地さんを、それぞれ捉えている。ビジュアルを見た川栄さんと福地さんからコメントも到着している。福地桃子◆川栄李奈 コメント千と千尋の世界にいる自分を見て、感激していると同時に、いよいよ始まるんだ、と身が引き締まる思いです。観てくださる方の心を動かせるような千尋を精一杯演じたいと思います!◆福地桃子 コメント不思議な町での千尋を導いてくれているようだなと感じました。皆様にお会いできる日を楽しみにしています。舞台「千と千尋の神隠し」は3月11日(月)より東京・帝国劇場ほかにて、4月30日(火)~8月24日(土)ロンドン・コロシアムにて上演。(シネマカフェ編集部)
2024年02月20日舞台『千と千尋の神隠し』が、2024年3月11日(月) から30日(土) に東京・帝国劇場で上演される。このたび、千尋役を務める川栄李奈と福地桃子のメインビジュアルが公開された。2022年に英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイトディレクター、ジョン・ケアード翻案・演出により世界で初めて舞台化された本作。2024年版の千尋役はオーディションを経て新たに選ばれた川栄と福地に加え、初演から引き続き橋本環奈、上白石萌音が演じる。公開されたビジュアルで川栄は八百万の神々の世界に迷い込んだ千尋を、福地は油屋で月夜を背景に佇む千尋を演じている。また川栄は「千と千尋の世界にいる自分を見て、感激していると同時に、いよいよ始まるんだ、と身が引き締まる思いです。観てくださる方の心を動かせるような千尋を精一杯演じたいと思います!」、福地は「不思議な町での千尋を導いてくれているようだなと感じました。皆様にお会いできる日を楽しみにしています」とそれぞれ意気込みを寄せた。舞台『千と千尋の神隠し』は東京公演を上演後、4月から8月にかけてロンドン・名古屋・福岡・大阪・北海道公演が予定されている。<公演情報>舞台『千と千尋の神隠し』原作:宮﨑駿演出・翻案:ジョン・ケアード共同翻案:今井麻緒子出演:千尋:橋本環奈 / 上白石萌音 / 川栄李奈/ 福地桃子ハク:醍醐虎汰朗 / 三浦宏規(帝劇公演を除く)/ 増子敦貴(GENIC)カオナシ:森山開次 / 小㞍健太 / 山野光 / 中川賢リン/千尋の母:妃海風 / 華優希 / 実咲凜音釜爺:田口トモロヲ / 橋本さとし(帝劇公演を除く)/ 宮崎吐夢湯婆婆/銭婆:夏木マリ / 朴璐美 / 羽野晶紀 / 春風ひとみ兄役/千尋の父:大澄賢也 / 堀部圭亮父役:吉村直 / 伊藤俊彦青蛙:おばたのお兄さん / 元木聖也頭:五十嵐結也 / 奥山ばらば坊:武者真由 / 坂口杏奈【公演情報】東京公演:2024年3月11日(月)~3月30日(土) 帝国劇場ロンドン公演:2024年4月30日(火)~8月24日(土) ロンドン・コロシアム名古屋公演:2024年4月7日(日)~20日(土) 愛知・御園座福岡公演:2024年4月27日(土)~5月19日(日) 博多座大阪公演:2024年5月27日(月)~6月6日(木) 梅田芸術劇場メインホール北海道公演:2024年6月15日(土)~20日(木) 札幌文化芸術劇場 hitaruチケット情報:()日本公演公式サイト:海外公演公式サイト:
2024年02月20日頑張る人たちの背中を押す新感覚ヒーロー・ラブコメディ、土曜☆ブレイク「すっぴんヒーロー」に渡邊圭祐が出演することがわかった。本作は、変身すると最強パワーを手に入れる代わりに、“すっぴん”になってしまう、悩めるスーパーヒーローの恋と勇気と葛藤を描く新感覚ヒーロー・ラブコメディ。今年は、自身初の大河ドラマへの出演が決定し、近年目覚ましい活躍をみせる渡邊さんが演じるのは、主人公・ひろこ(丸山礼)が一世一代の恋に落ちる相手、笑顔が爽やかな警察官・藤崎律。ひろこが住む町の交番に新しく赴任してきた藤崎は、少し天然だが正義感は人一倍強く、誠実に仕事と向き合っている。そして、警察が出動する前にパパッと事件を片付けてしまう、“すっぴんヒーロー”の正体が少し気になっている。そしてある日、道端で助けたひろこに一目惚れをされ、すっぴんを隠すために時折、変に慌てふためきながらも、いつも一生懸命なひろこのことが少しずつ気になっていく。渡邊さんは、「防犯カメラの解析が特技な正義感溢れる警官でありながら、少し天然でピュアな心を持つ」と自身のキャラクターを説明し、「より多くの人の心に届いてくださるとうれしいです」とコメントしている。土曜☆ブレイク「すっぴんヒーロー」は2月24日(土)14時~TBSにて放送(※一部地域を除く)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月10日舞台『千と千尋の神隠し』の取材会がこのほど行われ、新たに千尋役として参加する女優の川栄李奈、福地桃子が取材に応じた。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子 ※交互出演)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演され、『第47回菊田一夫演劇賞』で上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞を受賞するなど、高い評価を得た。2024年3月東京・帝国劇場からスタートし、名古屋・御園座、福岡・博多座、大阪・梅田芸術劇場メインホール、北海道・札幌文化芸術劇場hitaruでの上演が決定している全国ツアー公演だけでなく、4月から8月にかけて、ロンドン・ウェストエンドのロンドン・コロシアムでの初の海外公演も実現。初演からの千尋役・橋本環奈、上白石萌音と共に初登場を果たす川栄と福地は、ロンドンでも千尋役を演じることが決まった。○■舞台『千と千尋の神隠し』新たに千尋を演じる川栄李奈&福地桃子同舞台の魅力について、川栄は「私は劇場で上白石さんの回を観させてもらったのですが、登場人物の再現度が映画のままでしたし、人が手で動かしているとわかるのにパペットにしか目がいかないと言った、細部にまでこだわった演出が本当にすごいなと思いました」、福地は「私は生の空間で聞こえてくる音だったり、原作の千尋の魅力の上に、演じる方ご自身の動きが重ね合わされたことで、生まれる楽しみも魅力のひとつなんだと感じました。一つひとつのシーンに可愛らしさが詰まっていて、そんな動きを肉眼で観られる、聞くことができる贅沢さが、舞台にはあるんだと感じています」と表す。オーディションで千尋役にチャレンジしたいと思った理由については、川栄が「原作映画が大好きで、舞台化されると聞いた時から『絶対に観たい!』と思っていました。ちょうど上白石さんとNHK連続テレビ小説を一緒にやらせてもらっていたので、幸運にも観ることができ、先ほども言いましたが本当に感動して。『千と千尋の神隠し』は、海外の方もよくご存じなほど有名な作品ですし、私自身ジブリ映画のなかでも一番好きで、小さい頃から何回も観ていたので、その千尋役を演じられるというところに惹かれました」と振り返る。一方、福地は「私も舞台を観たいと思っていたのですが、チケットが全然なくて」と完売だったようで、「オーディション前は映像を拝見して、想像を膨らませて受けたのですが、その映像からでも身体が震えるほどのすさまじい感覚があって。肉眼で観たい、観たかった! といまもずっと思っている舞台へのリスペクトもありましたし、私も映画が大好きで。3歳の時に4歳の兄と2人で『どうしても初日に観にいきたい!』とせがんだんだそうです。それで母が映画館に並んでくれて観ることができたんですが、そういう経緯はのちに母から聞きましたが、映画自体を観た感動の記憶はいまも残っているほどなので、演じたいと思いました」と心境を吐露した。オーディションの様子を聞かれると、川栄は「オーディションなのですが、どこかワークショップのような感覚で、私が演じたことを絶対に否定せずに『それもいいね。とてもいいから、もっとみんなに問いかけてみたらどうなるかやってみて』という導き方だったので、自分でも一つひとつ納得しながら進めました。それから私はまもなく29歳になるので『君は10歳だ、大人じゃないんだ』と言われました。やっぱり10歳の千尋ということを本番も一番意識して演じないといけない、と思っています」と明かす。福地は「ジョン・ケアードさんには一瞬で和ませてもらえる雰囲気が感じられて、まずお話させていただいている時には、自分がまだ10歳ではないんです。でもそれをわかっていらっしゃるなかで、じゃあ実際に台本を演じてみよう、となった時に『10歳になる』というところを動きから、身体から創るんです。セリフを言う姿を見る、というよりは10歳になった千尋の姿を、私の身体に投影させて見てくださっているような感覚がありました。それがとてもやりやすさにつながっていって、そこからおにぎりのシーンですとか千尋の心の動きが見えるような印象的なシーンを演じて、ジョン・ケアードさんと千尋という役を通して会話できたような気がしたので、稽古に入るのがますます楽しみです」と意気込んだ。日本およびロンドンで同作に挑むことについて、福地は「世界中から愛されている『千と千尋の神隠し』が、より多くの方に観ていただける機会に恵まれたのは素晴らしいエネルギーだと思います。そこに参加させていただける緊張感もありながらも、自分が走り抜けた時に悔いのないよう一生懸命頑張りたいです」とコメント。川栄は「これまでの公演で、チケットが取れなくて観に行きたいのに行けなかったという方がたくさんいらっしゃると思うので、今回色々なところに行くことによって、より多くの方に観ていただけたらと思っています。私たちは初めてなので緊張もありつつですが、海外の方にもたくさん観に来ていただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。
2023年12月20日俳優の渡邊圭祐が12日、東京・表参道ヒルズで行われた「“Gingerbread Land(ジンジャーブレッド ランド)” ポップアップイベント」フォトコールに登場した。英国発フレグランス ライフスタイル ブランド「ジョー マローン ロンドン」は、12月14日~25日の期間限定で“Gingerbread Land(ジンジャーブレッド ランド)” ポップアップイベントを表参道ヒルズ B3F スペース オーにて開催。英国で愛される伝統菓子、ジンジャーブレッドからインスパイアされた2023年クリスマスの限定コレクションの世界観を体現した空間が広がる。開催に先立ち行われたフォトコールでは、お菓子の国のような装飾が施された会場に豪華ゲストがホリデーらしい衣装を身にまとって登場。渡邊は、ニットとパンツを合わせたコーディネートでクールにポーズを決めていた。
2023年12月12日アイドルグループ・fishbowlの大白桃子のデジタル写真集『あおぞらとエメラルド』(東京ニュース通信社 1,320円)が5日より順次配信されている。今回は、本人も撮影で訪れたかったという沖縄で撮影を敢行。沖縄らしい青空の下、エメラルドグリーンの水着を身をつけて爽やかに撮影したほか、陽が沈む海で大人っぽく撮影したカットなど、『B.L.T.』本誌に収まり切らなかった、大白のさまざまな姿をたっぷりと紹介している。【編集部MEMO】大白桃子は2003年6月3日生まれ。静岡県出身。楽曲「熱波」が「第11回アイドル楽曲大賞2022」で1位を受賞するなど注目を集める、静岡発のアイドルグループ・fishbowlのメンバーとして活動している。今年3月、『B.L.T.』(東京ニュース通信社)で水着グラビアに初挑戦した。
2023年12月05日俳優の安達祐実、倉科カナ、渡邊圭祐が主演を務める映画『三日月とネコ』(2024年5月公開)が上映されることが24日、明らかになった。同作はウオズミアミ氏による同名漫画の実写化作。熊本地震をきっかけに出会った、恋人でも家族でもない、境遇もバラバラな猫好き男女3人暮らしを描く。書店で働く40代お一人様女性の戸馳灯役を安達、30代精神科医師の三角鹿乃子を倉科、20代のアパレルショップ勤務の波多浦仁を渡邊が演じる。脚本・監督は、ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法』や、近年では映画『市子』の脚本を担当するなど、注目の女性監督・上村奈帆が務め、本作が商業映画デビュー作となる。原作漫画の世界から飛び出して来たかのような、3名が並ぶ場面写真も公開された。○■安達祐実コメント主人公の戸馳灯を演じることになりました! 灯、鹿乃子、仁、バラバラな三人が猫という共通点で繋がって、それぞれが新しい明日を模索していきます。共に時間を過ごすうち、自分らしさ、相手らしさを受け入れて、愛おしい三人らしさを見つけていくのです。ぜひ劇場で、すこし不器用で一生懸命な三人と、かわいい猫たちに癒されてください。○■倉科カナコメントこの度、三角鹿乃子を演じさせていただきました。わたしも熊本出身で、熊本が大好きなので今回のオファーをいただけてなにかのご縁を感じています。迷えるオトナ3人と愛しいネコたちの共同生活物語、ほっこりと楽しんでいただけたら嬉しいです。○■渡邊圭祐 コメント波多浦仁を演じさせていただきました。すっかり犬派だった私もうっとりしてしまうくらい、とにかく可愛い猫との撮影の日々を過ごしながら、普通とはなにかを考えさせられる作品でした。心温まる歪な3人とネコの共同生活の物語がたくさんの方の元に届けば嬉しいです。是非ご覧ください。○■脚本・監督:上村奈帆コメントウオズミアミ先生の素敵な原作を、安達祐実さん、倉科カナさん、渡邊圭佑さんが魅力いっぱいに演じて下さいました。私は、この3人とネコたちの暮らしがとても好きです。思い描いた未来とはちがうけど、思いがけない出会いで満たされていく人生...。2024年は初監督映画が完成してからちょうど10年。大切な作品と迎えられることを心より嬉しく思います。○■原作:ウオズミアミ コメントはちゃめちゃに嬉しいです。生きててよかった...楽しみすぎて公開まで眠れません。大事に推して下さった全ての人に感謝します。映画も応援よろしくお願いします!!【編集部MEMO】熊本市在住、調理師免許を持つ漫画家・ウオズミアミ氏が2019年に発表した『三日月とネコ』(全4巻・集英社)は、猫好き男女の3人暮らしを描いたが第1回anan猫マンガ大賞を受賞した。書店で働く40代お一人様女性の灯(あかり)、30代精神科医師の鹿乃子(かのこ)、20代のアパレルショップ勤務の仁(じん)は、みんなの愛猫のミカヅキと仲良く暮らしている。ごく普通の人生を歩んできた灯にとって、人生で一番【普通ではない生活】をしているものの、その生活はとても楽しくて......。迷えるオトナ3人といとしい猫の共同生活物語を描く。(C)2024映画「三日月とネコ」製作委員会 (C)ウオズミアミ/集英社
2023年11月24日ピーチ・ジョンのPEACH JOHNの妹ブランド・GiRLS by PEACH JOHN(ガールズバイ ピーチ・ジョン)は11月1日、インフルエンサーのももち(牛江桃子)さんとのコラボレーションコレクションを数量限定で発売しました。■ラインナップはブラとスリップの2型同コレクションでは、こだわりを詰めたブラセットにくわえ、洋服の下や部屋着としても着用できるスリップの全2型を用意しています。「もりこれももちブラセット」は、ラメチュールとレースをあしらったセットで、ピンクとホワイトの2色を展開。肩のストラップを2本にするなど洋服に響きにくいデザインにこだわったとのこと。ブラは、カップに上からチュールを重ね、服に凸凹がひびきにくいデザイン。取り外しできる2種類のパッドで、ボリュームアップ&深い谷間をメイクします。カップはセンターが低いL字型ワイヤーで、バストをサイドからぐっと寄せ上げます。「サテンももちスリップ」は、身生地に、つるんとなめらかな肌ざわりで控えめな光沢のサテン生地を使用。フロントのネックラインに折り返したチュールをあしらい、透け感がアクセントとなっています。ピンクとホワイトの2色を用意しており、ワンピースやスカートのインナーとしても着られますよ。■商品概要もりこれももちブラセットサイズ:A~Eカップ、UB65・70・75※AカップのみUB70・75価格:3,278円カラー:ピンク、ホワイトサテンももちスリップサイズ:S、M、L価格:2,750円カラー:ピンク、ホワイト(フォルサ)
2023年11月17日●東京国際映画祭ナビゲーターとしてのゴールは「光」今年で36回目を迎える東京国際映画祭が明日23日に開幕する。今回、映画祭でフェスティバル・ナビゲーターを務めるのが、映画監督の安藤桃子氏だ。父は俳優の奥田瑛二、妹も女優の安藤サクラと映画一家と言える安藤にとって、映画とはどんなものなのだろうか――話を聞いた。昨年までフェスティバル・アンバサダーという名称で映画祭の顔となっていた役割が、今年から“ナビゲーター”という肩書きに変更された。「この変化の意味をすごく考えました。車などナビゲーションシステムを使われる方は多いと思いますが、それってゴールを設定しないと起動しませんよね。その意味で、この映画祭をナビゲートするという役割に置いて、我々の行く先、ゴール設定を、と思いました」安藤監督が東京国際映画祭をナビゲートする役割を担うと決まったとき、設定したゴールは「光」だという。「この映画祭で上映される作品は219本。年間公開される映画も1,000本以上あるなかで、すべてを観ることは叶わない。時に人によって全然響かない映画というのも存在する。でも、どんな作品でも人の心を描いていて、その奥にはドラマがある。誰かの心に刺さって、観た人の進む道に光を照らしてくれる。ロマンチックに表現すれば、映画は『光と影』でできています。映写には『光』がなければ、スクリーンに何も映らない。私たちの心を照らしてくれるメディアなんですよね」こうした安藤監督の考える“映画愛”を象徴するのが、生誕120周年、没後60年となる小津安二郎さんの特集だという。「小津安二郎監督は日本映画の父であり、小津監督作品が象徴しているものというのは、どこまでも優しく謙虚な目線。人生に偉いとか順位などはなく、どこを切り取っても愛がある視点というのは、今回の東京国際映画祭のテーマであると思います。戦争やシビアなテーマも心が震えるような温かさや愛で包んでいる。そんなことを感じていただければと思っています」○■ポスタービジュアルで父・奥田瑛二と共演映画の持つ“愛”へと観客をナビゲートする役割を担う安藤監督。そして映画人としては、先人から受け継いだものを、これからの人たちに繋いでいくという役目もある。そんな思いを象徴するのが、映画祭のメインビジュアルだ。安藤監督と父である俳優・奥田瑛二が並んでいる姿が印象的だ。「ポスター撮影のとき、父が『俺らの世代は、映画だけではなく白黒はっきりさせなければいけない時代で育った。納得しなくても歯を食いしばってこらえて物事を成し遂げてきた。そういうメンタリティを教えられた時代』と話していました。確かに父の世代というのは、映画界も男性社会でした。でも今は女性監督の活躍も珍しくないですし、世界中を見ても性別、年齢などを超えた多様性が求められています」父親が苦しい思いをしながらも努力して受け継いできた映画界。そんな世界を知りつつも、新たな時代へと移り変わる過渡期にいる安藤監督。「父親の時代の映画界と今の映画界、そして未来の映画界。父がビシッとした黒のスーツを着ているなか、私は白のフワッとした衣装です。風になびいたら揺れ動いて変化する柔らかさがあります。どんな方向からの風でも柔軟に対応できるような……そういう存在として未来に映画を繋いでいけたらと思っています」●映画を通じて子供たちに優しさを伝えていきたい安藤監督は現在、高知に在住。市内でミニシアター「キネマミュージアム」を主催し、子供向けに映画製作のワークショップなども行っている。「これから生まれてくる子供たちを含め、未来に向けて、映画というメディアの魅力と本質を伝えられたらうれしいです。『老人や子供たちという社会的に弱い人たちを敬うことで、中間層の世代が元気に活躍する』というのを聞いたことあります。まさにそうだなと思っていて、社会的に立場が弱い人に優しい視線を持つことで、社会全体が優しくなる。だからこそ、映画を通して子供たちに優しさを伝えていくことはとても重要だと思います」世界中の映画を通して“愛”をナビゲートしていくという安藤監督のミッションは非常に重要だ。それだけ“伝える”価値があるのが映画というメディアだという。「映画って本当に奥深いです。特に映画館で映画を鑑賞するということは、とても尊い。以前、大林宣彦監督が、1秒24コマのフィルムにはコマとコマの間に、目に見えない黒みがあって、そこに答えがあるとおっしゃっていました。人は目を閉じて、心で亡き人を思ったり、記憶を蘇らせる。映画の黒みは瞬きで、心の奥の記憶を呼応する。そういったことを体験できるのも映画館ならではなんです」コロナ禍で海外ゲストが減ってしまった東京国際映画祭も、今年は600人以上の映画関係者の来日が見込まれている。安藤監督は「映画は世界を変えると思っています。今年はたくさんの作り手が海外から東京のスクリーンにやってきます。この機会を逃すことなく体験してほしいです」と映画への熱い思いを語った。■安藤桃子1982年3月19日生まれ、東京都出身。ロンドン大学芸術学部卒。高校時代にイギリスに留学、大学卒業後、ニューヨークで映画作りを学び、2009年『カケラ』で映画監督デビュー。2011年、小説『0.5ミリ』(幻冬舎)を出版。同作を実妹・安藤サクラを主演に自ら映画化し、多数の賞を受賞。2014年、高知県へ移住し、ミニシアター「キネマM」を開設し代表を務めるほか、子供たちが笑顔の未来を描く異業種チーム「わっしょい!」では、農・食・教育・芸術などの体験を通し、全ての命に優しい活動にも愛を注いでいる。父は俳優で映画監督の奥田瑛二で今年度の「東京国際映画祭」のビジュアルには親子で登場。現在、日本テレビ系情報番組『DayDay.』に隔週水曜レギュラーとして出演中。
2023年10月22日10月13日(金)今夜、初回放送を迎えるムロツヨシ主演ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」。この度、来週の第2話にゲストとして渡邊圭祐が出演することが分かった。本作は、ムロさん扮する芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然、解雇を言い渡されたことをきっかけに、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながら、パラリーガルとして奮闘する育成型リーガルエンターテインメントドラマ。「仮面ライダージオウ」や「恋はつづくよどこまでも」、『わたしの幸せな結婚』などに出演した渡邊さんが今回演じるのは、杏の中学時代の同級生で、杏に弁護を依頼する若宮円。中学時代に同級生の合田修吾(曽田陵介)らにいじめられ、ある事件がきっかけで引きこもりになって以来7年間、一切家から出ることができずにいた。一方の合田は、人気YouTuberとして人気者になっており、そんな合田に復讐を誓った若宮は、杏に「昔の責任を取ってほしい」と弁護を依頼し民事訴訟を起こす。渡邊さんは「ムロさんとの現場は楽しいという言葉が本当に似合う居心地の良い空間で、肩の力を抜いて撮影に臨むことができたと思います。それにほほ笑みながらもしっかり溶け込む平手さんといった構図が印象的でした。それと同時に、作品を考え真っ向からぶつかっていくおふたりの姿は非常に勉強になりました」と共演をふり返り、「僕の演じた役に降りかかっていることが色んな方向で多くの方に共感し得る事象なのではないかと思います。すっきりとしつつ考えさせられる話になっているかと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。第2話あらすじ蔵前勉(ムロツヨシ)は、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)とバディを組むことになった。杏は、所長・香澄今日子(戸田恵子)から経費の使いすぎを指摘されると反発。話の途中で勝手に席を立って自分のオフィスに戻ってしまう。蔵前は、そんな杏の営業成績を伸ばすために仕事用のSNSアカウントを準備し、告知や営業活動に役立てようと動き出す。そんな折、杏のもとへ若宮翔子(有森也実)という女性が訪ねてくる。翔子は、杏の中学校時代の同級生・若宮円(渡邊圭祐)の母親だった。翔子は、息子からの依頼だといって、人気動画配信者の合田修吾(曽田陵介)を訴えたいと杏に告げる。若宮は、合田を中心としたクラスメートたちから酷いいじめに遭ったことが原因で不登校になり、以来、一度も外に出られないのだという。若宮に会いにいった杏は、合田に復讐をしたいという彼の意思を確認。民事訴訟を起こして合田に慰謝料を請求することにする――。「うちの弁護士は手がかかる」は10月13日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月13日2023年12月2日(土)にコニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1(有楽町)にて開催を発表した『菊池桃子-Precious Starlight-』は、先行受付にて予想をはるかに超えるご応募をいただきました。ご好評につき12月3日(日)に2公演の追加公演が決定しました。菊池桃子、初のプラネタリウムライブ『菊池桃子-Precious Starlight-』開催決定!来年デビュー40周年を迎える菊池桃子にとって、キャリア初となるプラネタリウムライブの開催が決定しました。1984年にレコードデビューを果たし、第26回日本レコード大賞新人賞をはじめとする数々の賞を受賞した菊池桃子。さらに近年では海外中心としたジャパニーズ・シティ・ポップのブームにより、改めて楽曲のクオリティの高さが評価され、各種音楽ストリーミングサービスを中心に今もなお多くの人々の支持を集めています。『菊池桃子-Precious Starlight-』は菊池桃子にとって約10年ぶりとなる単独公演であり、デビュー40周年の幕開けを告げる特別な公演となる予定です。プラネタリウムが映し出す満天の星々と静寂の空間に、天使の歌声が響くプレミアムなひと時をお見逃しなく。●特設サイト● ●チケット販売に関して●■12月2日(土)分 ticket board一般販売(先着)受付期間:2023年9月30日(土)10:00~申込制限:お一人様 1公演につき4枚まで(複数公演申込可)■12月3日(日)追加公演分 ticket board一般販売(先着)受付期間:2023年9月30日(土)10:00~申込制限:お一人様 1公演につき4枚まで(複数公演申込可)受付サイト: ※12月3日(日)の追加公演のチケットは一般販売(先着)のみの受付となります※予定枚数に達し次第終了します※先行受付/一般販売共に特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください※ticket boardに記載の応募規定及び、申込に際しての注意事項をご確認の上お申し込みください。●『菊池桃子-Precious Starlight-』イベント概要●出演:菊池桃子日時:▼2023年12月2日(土)1st Stage 16:00開演(15:30開場) / 2nd Stage 18:00開演(17:30開場)▼2023年12月3日(日) ※追加公演1st Stage 14:00開演(13:30開場) / 2nd Stage 16:00開演(15:30開場)料金:一律 7,700円(税込)場所:コニカミノルタプラネタリアTOKYO DOME1(有楽町マリオン9階)特設サイト: 【イベントに関する注意事項】※本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※本イベントは時節に応じた感染症防止対策を行い実施いたします。※未就学児童は入場不可、小学生以上はチケットが必要となります。●菊池桃子(きくちももこ) プロフィール●歌手としてのデビュー以来、第26回日本レコード大賞新人賞、日本レコードセールス大賞、エランドール賞新人賞など、数々の賞を受賞している。当時の楽曲ほとんど全てを担当している作曲家・林哲司の創り出す世界観は、80年代、アイドルソングとしては異質なものだったが、近年の海外中心としたジャパニーズ・シティ・ポップのブームにより再評価がなされ、海外でもアルバム『OCEAN SIDE』収録の「Blind Curve」がカバーされて話題に。更に昨年、当時の全楽曲を音楽ストリーミングサービスにて配信開始し、その翌月には、プロデューサー/DJのNight Tempoによる人気リエディットシリーズ「昭和グルーヴ」では菊池桃子がフィーチャーされた。人気のシングル曲に限らず、その多くの楽曲が世界各国のリスナーを魅了し続ける。オフィシャルHP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月29日第36回東京国際映画祭ラインアップ発表の記者会見が、9月27日(水)に行われ、フェスティバル・ナビゲーターの安藤桃子監督と、コンペディション部門に選出された『曖昧な楽園』の小辻陽平監督、『わたくしどもは。』の富名哲也監督が登壇した。開催まで1か月を切ったなか、東京日比谷ミッドタウンBASE Q HALLにて行われた第36回東京国際映画祭のラインアップ発表記者会見。今年の映画祭は、10月23日(月)から11月1日(水)の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。また、昨年同様にオープニングのレッドカーペットを日比谷仲通りにて開催が予定されている。また、4年ぶりのフィジカル開催となる映画祭併設のマーケット・TIFFCOMは、10月25日(水)~27日(金)の3日間の同時期開催。今年は総勢約600人以上の海外ゲストが招へい予定であり、コロナ禍では積極的に実施が行えなかった「交流ラウンジ」などの映画人の交流の場を充実させ、世界中の映画人とファンとの交流が活性化していく年となる。東京国際映画祭チェアマン安藤裕康による開催の挨拶で会見は始まり、本年度の映画祭の特色として「コロナ禍を乗り越えて、さらなる飛躍をしたいと目指しております。作品の質・量ともにグレードアップしていく必要があると考えており、作品数は219本(昨年は174本)と約25%増えております。国際交流を大いに強化したいと考えて、海外からもたくさんのゲスト(現時点で600人以上)に来ていただき、日本の映画人や一般の方と交流していただくということを目指したいと思っております」とコメント。「関連イベントでは小津安二郎監督の誕生120周年ということで様々なイベントを実施し、小津監督作品をほぼ全作に近い35本上映いたします」と言い、「また今後の方向性として、アジアの国々との連携を強化してアジアの映画祭としての特色をより鮮明に出していきたいと思っております。今回上映する作品の6割以上がアジアの作品であり、お呼びするゲストの半分以上の方々がアジアからいらっしゃいます」と発表した。続けて、本年の審査委員長であるヴィム・ヴェンダース監督からのコメントも到着。『パリ、テキサス』『ベルリン・天使の詩』など多くの映画祭受賞作を手掛け、最新作の『PERFECT DAYS』ではカンヌ国際映画祭にて主演の役所広司が最優秀男優賞を受賞、東京国際映画祭は第24回(2011年)以来4回目の参加となる。ヴェンダース監督は「東京国際映画祭にまた戻ってこられることを嬉しく思います」と語り、「今年の東京国際映画祭は私が敬愛する巨匠・小津安二郎監督の死後60年、生誕120年の記念すべき年に開催されるもので、そんな機会に参加できることは私にとっては特別なことです」と寄せている。また、昨年まで俳優・女優が歴任してきた「アンバサダー」を、映画祭をより楽しんでもらうための案内人である「ナビゲーター」という肩書きに名を変え、同ナビゲーターに就任した安藤桃子監督が登場。フェスティバル・ナビゲーター安藤桃子監督安藤監督は「今年から『アンバサダー』から『ナビゲーター』という肩書きに変わったのが、すごく大きな東京国際映画祭の指針にも感じられました。これから先、私たちがどこに向かっていきたいかという道を示していくことが、“ナビゲーション“だと思っていますので、東京国際映画祭もそういったことを意識されたんじゃないかなと感じて、ぶっ飛ぶほどに光栄に感じました」と任命された思いをコメント。今回の映画祭では「本当に数年ぶりに各国から、世界中からいらっしゃるゲストと出会って、”今”の世の中のこと、これから先私たちがどんな道に向かいたいかを、是非とも直接肌で語り合いたいなと思っております」と希望を語った。プログラミング・ディレクターの市山尚三からは、「コンペティション部門」15作品の紹介に続き、「コンペティション部門」に選ばれた日本映画3作品、岸善幸監督の『正欲』、小辻監督の『曖昧な楽園』、富名監督の『わたくしどもは。』が発表に。『曖昧な楽園』『曖昧な楽園』の小辻監督は「この作品のきっかけになったのは、私の祖父が亡くなった時の最後の時間をもとにして映画を作りました。曖昧で漠然とした瞬間を写したいと考え、実際の人生に近いような複雑であったり、漠然とした感覚に近い映画になれたならと思って作りました」とコメント。『曖昧な楽園』の小辻陽平監督富名監督は「今回の『わたくしどもは。』という作品は新潟県の佐渡島で撮ったのですが、1作目『Blue Wind Blows』(18)も佐渡島で撮っており、メイン舞台の佐渡金山という場所を初めて訪れた時、その場所から得たインスピレーションを受けたものを映画にしました」と語った。『わたくしどもは。』富名哲也監督さらに、今年の新たな取り組みが発表され、国内外の独自で豊かな映画文化を紹介し、刺激や感動と出会い、交流する場である「第1回丸の内映画祭」と、ジェンダー平等、環境、貧困、多様性、差別といった現代の重要な社会テーマに向き合った作品が対象の「エシカル・フィルム賞」、また昨年復活した「黒澤明賞」や「Amazon Prime Videoテイクワン賞」「交流ラウンジ」など、その他の部門の紹介、カンヌ国際映画祭でも実施されている映画界やアート界の様々なポジションで活躍する女性たちに光を当てるケリング「ウーマン・イン・モーション」のトークプログラム、ヴェネチア国際映画祭生涯功労賞受賞の俳優トニー・レオンによる主演作『2046』上映後のマスタークラスなど、例年以上の盛り上がりが予測される様々なイベントも紹介された。『わたくしどもは。』なお、映画業界での性暴力・性加害の問題提起を受け「東京国際映画祭としてのハラスメントに対する対応や声明など」について問われると、安藤チェアマンは「性加害の問題や人権の問題などについては、非常にセンシティブに真剣に向き合っていき、人権を侵すようなことは断固として許されるべきではないと考えております」と語り、「私たちとしても非常に、真剣に注視していきたいと思っております」とコメント。また、ジェンダーバランスについては、「今年の傾向について、全部門での女性監督、男性監督の割合というのは男性77%、女性21%(その他2%)と男性の方が多くはなっておりますが、常にジェンダーバランスを意識しながら映画祭としては作品本意で選定を行なっておりますので、割合のバランスを注意を払っていきたいと考えております」と回答。ちなみに、女性監督の作品は全体219本の中の35本(約20.6%)となり(※同じ監督による作品は作品の本数に関わらず1人としてカウント。ex.小津安二郎監督作品は35本あるが1人としてカウント)、昨年度の女性監督作品は男女共同監督作品を含めて174本中45本(全体の約23.2%)となる。「映画祭に携わるスタッフについては、意識的にできることが多いので女性の割合を多くする配慮を行っております(今年度の割合は男性37%、女性62%)。また、コンペティション部門審査委員についてはジェンダーバランスが5:5になるように、そのほか各部門に関しても女性に入っていただくように配慮をしております。我々はこういった取り組みを通じて、ジェンダーバランスについてを常に注意を払っていきたいと思っております」とチェアマンは語った。【コンペティション部門出品作品一覧】※プレミア表記は下記の通りWP=ワールド・プレミアAP=アジアン・プレミアIP=インターナショナル・プレミア『正欲』『西湖畔に生きる』WP グー・シャオガン 中国『正欲』WP 岸善幸 日本『曖昧な楽園』WP 小辻陽平 日本『エア』WP アレクセイ・ゲルマン・ジュニア ロシア『ゴンドラ』WP ファイト・ヘルマー ドイツ/ジョージア『真昼の女』IP バルバラ・アルベルト ドイツ/スイス/ルクセンブルク『野獣のゴスペル』WP シェロン・ダヨック フィリピン『ロングショット』WP ガオ・ポン 中国『開拓者たち』AP フェリペ・ガルベス チリ/アルゼンチン/オランダ『ペルシアン・バージョン』AP マリアム・ケシャヴァルズ アメリカ『雪豹』AP ペマ・ツェテン 中国『ロクサナ』WP パルヴィズ・シャーバズィ イラン『タタミ』AP ザーラ・アミール・エブラヒミ、 ガイ・ナッティヴ ジョージア/アメリカ『鳥たちへの説教』WP ヒラル・バイダロフ アゼルバイジャン『わたくしどもは。』WP 富名哲也 日本【オープニング・クロージング作品】オープニング作品『PERFECT DAYS』AP ヴィム・ヴェンダース 日本クロージング作品『ゴジラ-1.0』山崎貴 日本第36回東京国際映画祭は10月23日(月)~11月1日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座エリアにて開催。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正欲 2023年11月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社ⓒ 2023「正欲」製作委員会PERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.
2023年09月28日女優の川栄李奈、福地桃子が、新たに舞台『千と千尋の神隠し』千尋役に決定したことが27日、明らかになった。同作は宮崎駿監督の名作『千と千尋の神隠し』の舞台化作。少女・千尋(橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子 ※交互出演)が引っ越し先に向かう途中で八百万の神々の世界へ迷い込み、様々な出会いを経て、人間の世界に戻るため生きる力を呼び醒ましながら奮闘する。英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター ジョン・ケアードが翻案・演出を手掛け、2022年に世界初上演された。初演公演中の2022年5月には、大衆演劇の優れた業績を表彰する『第47回菊田一夫演劇賞』で上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞を受賞し、2023年8月に行われた愛知・御園座の公演では、それまで新型コロナウイルス禍のためかなわなかった、英米のクリエイティブスタッフ来日も実現。日本のスタッフ・キャストと共にアップデートを重ね、26日に無事幕を下ろした。2024年は3月の帝国劇場からスタートする全国ツアーを予定し、4月から7月にかけて、ロンドン・ウェストエンドのロンドン・コロシアムでの初の海外公演も決定している。今回新たに千尋役に決定した川栄と福地は、22年初演からのオリジナル・キャストである橋本環奈と上白石萌音に加え2024年の帝劇公演から登場。全国ツアーとロンドン公演のローテーションは現在調整中となっている。公演は2024年3月に東京・帝国劇場、2024年4月〜7月にロンドン・コロシアム、2024年4月に愛知・御園座、2024年4〜5月に福岡・博多座、2024年5〜6月に大阪・梅田芸術劇場メインホール、2024年6月に札幌・札幌文化芸術劇場hitaru。現在、御園座で行われた8月26日17:00公演のライブ配信も販売されている(9月2日20:00まで)。○川栄李奈 コメント新しく千尋を演じさせていただくことになりました。去年の初演を観劇させてもらった時、細部にまでこだわった演出やキャストのみなさんの熱量を肌で感じ、とても感動したのを今でも覚えています。まさか自分が千尋を演じられるとは思ってもいなかったので、もうすでに緊張していますが、心強いカンパニーの皆さんにしっかりと食らいつき、最高の作品をお届けできるよう頑張りたいと思います! 楽しみにしていただけたら嬉しいです。○福地桃子 コメントこの度、千尋役を務めさせていただくことになりました。映画『千と千尋の神隠し』は3歳の頃、4歳の兄と母にせがんで映画の初日に渋谷の映画館へ並んで観た記憶があります。奇妙だけれどなんだか惹きつけられる作品の力強さを幼心にも覚えています。来年3月帝国劇場から再スタートするという素晴らしいエネルギーと共に、素敵なカンパニーの皆さんと自分自身としっかり向き合い努めてまいります。宜しくお願い致します。
2023年08月28日映画『サラバ静寂』『転がるビー玉』『異物 -完全版-』など、独自の世界観を生み出す作品で海外でも注目を集める宇賀那健一監督の最新作で、田辺桃子、小出薫、森田想がトリプル主演する『愚鈍の微笑み』の劇場公開が決定した。森の中の小屋に集う、幼なじみのマナ、ナナミ、ユカ。いつもと変わらぬ風景。山も川も、樹々の間から降り注ぐ日の光もいつもと同じ。バーベキューで肉を焼き、大好きなお酒を飲み、マクドナルドのハンバーガーを奪い合う。音楽を掻き鳴らして楽しく踊る3人だが、時よりふと不穏な空気が見え隠れするのだった。その後、3人のもとに大きな飛行機の音が近づいてきて、「早く逃げなさい」と叫ぶ自衛隊員とすれ違う。果たして、彼女達が見せる選択とは――?本作は、宇賀那監督が反戦をテーマに描いたファンタジー映画。マナ、ナナミ、ユカの幼なじみ3人が森の中の小屋でいつもと変わらない日常を過ごす中で、ある選択をしていく物語。しっかり者のマナを、主演ドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」が現在放送中、『ラーゲリより愛を込めて』『とんび』などに出演してきた田辺桃子。ルーズなナナミを、宇賀那監督の『異物-完全版-』で初の主演に抜擢され、公開待機作多数の小出薫。天然で明るいユカを『アイスと雨音』『レジェンド&バタフライ』『わたしの見ている世界が全て』などの森田想が演じる。本作に対し、田辺さんは「異質で、コミカルで切なくて、ずっと見ていたいような瞬間を詰め込んだ60分」、小出さんは「仲間たちや家族と美味しいものを食べながら笑い合う時間が急に愛おしすぎるものに感じました」、森田さんは「迫られている焦燥感のなか少女たちが溜め込んだ想いも、物語に乗せれたと思います」とそれぞれの形でコメント。脚本も手掛けた宇賀那監督も「それこそが私たちに出来る唯一の抵抗なのかもしれない。この映画が誰かの心に触れられたらいいなと思っています」と、本作への強い思いを語っている。キャスト&監督コメント全文田辺 桃子(マナ役)『愚鈍の微笑み』のこの世界感とキャラクター達の個性的で心地いい時の流れに自分も溶け込んで参加できたことを本当に嬉しく思います。以前、宇賀那組の『異物-完全版-』でご一緒した薫さんと、友人の想と共演できたのもご縁を感じました。私が演じさせていただいた「マナ」は真面目で、冷静に考えながら周りの人を前向きに引っ張っていく性格で、3人のバランスをとる役割でもあり、私もマナの前向きさにセリフを言いながら背中を押されていました。異質で、コミカルで切なくて、ずっと見ていたいような瞬間を詰め込んだ60分、是非楽しんでもらえたら嬉しいです。小出 薫(ナナミ役)ある日、突然日常が変わる。それを何かや誰かによって本当に突然奪われてしまったとしたら、そこに湧いてくる感情は怒り? 哀しみ? それとも憎しみ? 最初に脚本を読ませていただいた時、宇賀那監督の真っ直ぐな眼差しに胸がキュッと締め付けられました。仲間たちや家族と美味しいものを食べながら笑い合う時間が急に愛おしすぎるものに感じました。きっと、大事な人に伝えたい事はどんな時代でも、いつだって同じな気がします。そんな事を思いました。森田 想(ユカ役)ユカ役を演じました、森田想です。撮影のある二日間、役と同化すると自然と現実離れした気持ちで、時間というものが惜しくなる瞬間がありました。迫られている焦燥感のなか少女たちが溜め込んだ想いも、物語に乗せれたと思います。唯一無二な宇賀那さんワールドに参加出来たことも、桃子ちゃんと薫さんと手を取り合った時間も、とても嬉しい出来事でした。公開が楽しみです。是非ご期待ください。宇賀那健一(監督・脚本)地震もパンデミックも戦争も、少し前までは自分に降りかかることのない出来事だと思っていた。でも、そんなわけがない。私たちは全てが起こり得る可能性を持った中、綱渡りで生きているのだ。それでも私たちは、たとえそれに気づいた後でも何も気づかないふりをして、あえて薄ら笑いを浮かべながら下らない会話を繰り出す日常を続ける。それこそが私たちに出来る唯一の抵抗なのかもしれない。この映画が誰かの心に触れられたらいいなと思っています。『愚鈍の微笑み』は2023年、劇場公開予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月24日夕暮れ時、駐車スペースに止めた自家用車の運転席から降りてきたのは、眼鏡姿の菊池桃子(55)。助手席から姿を見せたのは、菊池が’19年に再婚した内閣審議官の新原浩朗氏(63)だ。この日5月4日は菊池の誕生日。後部座席にいた長女(21)と3人で、外出先から自宅へ戻ってきたところだった。菊池のSNSの投稿によると、新原氏が人気パティスリー「トシヨロイヅカ」を予約し、誕生日祝いをしてくれていたようだ。「発表当時、エリート官僚との意外な結婚に世間は驚きました。前夫でプロゴルファーの西川哲氏との長男(26)、長女は新原氏と養子縁組をしているといいます。新原氏は初婚でした」(スポーツ紙記者)4年がたっても仲むつまじい様子の2人だが、実は新婚当初から現在まで“別居状態”が続いている。冒頭の誕生日の日も、新原氏はGW中にもかかわらず、菊池が住んでいるのとは別のマンションから内閣府に休日出勤。その後、菊池と合流し、誕生日を祝っている。「新原さんはひとりで都内のマンションに暮らし、菊池さんの家とを行き来する生活です。別居の理由は、彼の職業柄、政治部の記者などが自宅に取材に来ることがあり、平穏な結婚生活が送れないから、ということのようです」(前出・スポーツ紙記者)官邸関係者はこう語る。「新原さんは、経済産業省にいたときから“将軍”と呼ばれる猛烈な働きぶりで有名でした。’21年には経産省から内閣府に転じ、現在は岸田政権の経済政策のブレーン的存在。今後も昇進し、省庁の事務方トップである事務次官になる可能性もゼロではありません」まだまだ出世するとなれば別居生活も続いていきそうだが、菊池は最近のインタビューで夫婦円満の秘訣を《主人の一番の味方でいるということ》(「エンタメOVO」’23年5月7日配信)と語っており、信頼関係がうかがえる。誕生日の夜、新原氏は菊池の自宅に泊まり、祝日だった翌日は家族で時間を過ごしたようだ。冒頭の目撃時、運転席の菊池には、幸せそうな笑みが見て取れた。“別居婚”だからこそ限られた時間を大切にする夫婦の姿がそこにはあった。
2023年05月18日俳優の渡邊圭祐が19日、東京・表参道で行われた「フェンディ ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」展のレセプションに登場した。渡邊は水色を基調にしたフェンディのコーディネートを披露し、「夏らしくちょっとさわやかにワントーンでまとめた形になっています。(このコーデで)バカンスに行きたいです。いいホテルからこの格好で出てきたい」とコメント。同展については「何時間でもいられちゃうようなすごく素敵な空間だなと思いました」と感想を語った。ゴールデンウィークの予定を聞かれると「ガッツリ決まってはいないんですけど旅行に行きたい。いろんなところに行けるようになったのでせっかくならどこかに行きたいです」と答え、候補地を聞かれると「沖縄」と回答。「沖縄で会いましょう」と呼びかけて笑いを誘った。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)は、4月20日~5月8日に東京・表参道で同展を開催。フェンディのアイコンバッグ「バゲット」をはじめ、 世界各地から選ばれたアーティストや文化人がフェンディのもうひとつのアイコンバッグ「ピーカブー」をキャンバスに見立ててカスタマイズする「アーティスト ピーカブー プロジェクト」の作品の数々も展示する。
2023年04月19日国際女性デーに合わせ、イ・ジョンウン主演の韓国映画『オマージュ』に、映画監督の呉美保、安藤桃子や、角田光代、柚木麻子、山内マリコら人気作家たちからコメントが到着。モデルとなった実在の映画『女判事』についても明らかになった。ヒット作に恵まれず、新作を撮る目処が立たない映画監督のジワン(イ・ジョンウン)が引き受けたのは、60年代に活動した韓国の女性監督、ホン・ジェウォンが残した映画『女判事』の欠落した音声を吹き込むという仕事。作業を進めながらフィルムの一部が失われていることに気づいたジワンは、ホン監督の家族や関係者のもとを訪ねながら真相を探っていく。『女判事』(映画『オマージュ』より)ジワンが修復に携わる映画『女判事』は、1960年代に活躍した女性監督ホン・ジェウォン(演じているのは、『ほえる犬は噛まない』などで知られるキム・ホジョン)による作品という設定だが、彼女には実際に1960年代に活躍していた女性監督ホン・ウノン(1922-1999)というモデルがいた。2011年に韓国のテレビMBCで放映された「映画監督シン・スウォンの女子万歳」というドキュメンタリーを手がけるにあたって、ホン・ウノン監督の存在を知った『オマージュ』のシン・スウォン監督は、なんとかして『女判事』(62)を見たいと思ったものの、同作を含むホン・ウノン監督が残した3本の作品はいずれもフィルムが紛失していたという。その後、2015年に発見され、韓国映像資料院に寄贈されたフィルムのなかに『女判事』も含まれており、現在は同資料院の公式You Tubeにて本編を観ることができる。実在した韓国初の女性判事をモデルにしたこの映画の映像は、『オマージュ』にも使用されている。映画業界で女性が活躍することがいまよりずっと困難だった時代に活躍した女性監督の足跡をたどることで、主人公ジワンが映画への情熱を取り戻す姿に、人気作家である角田光代、柚木麻子、山内マリコらも共感のコメントを寄せ、『そこのみにて光輝く』(14)でキネマ旬報ベストテン監督賞を受賞した唯一の女性監督・呉美保監督や、安藤サクラの実姉で『0.5ミリ』(14)で報知映画賞作品賞に輝いた安藤桃子監督もコメントを寄せている。角田光代(作家)失われたフィルムをさがすというミステリー仕立てのストーリーは、かつて、しずかに闘った女性の姿を描き出す。彼女が切り開いた道に、ジウンも私も立っている。柚木麻子(作家)今私の抱えてる閉塞感も孤独も、過去の、そして未来の「彼女」とつながっている。イ・ジョンウンのやるせなくもあたたかな表情からかたときも目が離せない。山内マリコ(小説家)女性が映画を撮る。映画監督になる。それがこんなにも逆風だらけだってことに、昔のわたしはどうして気がつかなかったのかな。映画を作りたいと夢を抱いたことのある、すべての女性たちに届け!呉美保(映画監督)この7年、私は映画を作らず、家事育児をしている。女じゃなければ、もう少し先に進めていたかもしれない。何度も頭の中をよぎりながらも、我が人生を否定するまいと、作れないのではなく作らないだけなのだと言い聞かせ、でもやっぱり、腑に落ちないでいる。そんな私にとって、刺さるセリフだらけのこの映画。いつかまた思いっきり映画を作りたいなぁ。荒んだ心を温めてくれたシン・スウォン監督、ありがとう。安藤桃子(映画監督)私たちは、「好き!好き!好きだ!」と、素直に映画への愛を表せばいいのだ。生きた記録と記憶を、この世を満たす光でスクリーンに投影したシン・スウォン監督に、心からの感謝と敬意を表したい。宇垣美里(フリーアナウンサー)彼女が男だったらどうなっていただろうね60年代の女性監督にかけられたその言葉が、今も変わらず響いてやるせない。終盤の美しいシルエットの演出に惚れ惚れし、溢れる映画愛を噛み締めた。渡辺満里奈(タレント)仕事、夢、家庭に揺れ動く主人公は同世代である私の姿でもあり、ジワンがたどったあの後ろ姿はまさに私であり、あなたなのだろう。ゆっくり、じんわり勇気と温かさが心に染みこんでいくこの映画は前へ進み続ける私たちへのオマージュでもある。『オマージュ』は3月10日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オマージュ 2023年3月10日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2021 JUNE FILM All Rights Reserved.
2023年03月08日映画『わたしの幸せな結婚』(3月17日公開)の公開直前イベントが27日に都内で行われ、目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、渡邊圭祐、大西流星(なにわ男子)が登場した。同作は顎木あくみによる同名小説の実写化作。とある宿命を背負った冷酷無慈悲と噂の軍隊長・清霞(目黒蓮)と、清霞と政略結婚で出会う愛を知らずに育った令嬢・美世(今田美桜)の、運命のラブストーリーを丁寧に紡ぐ。作品にちなみ、異能=得意なことについて聞かれると、大西は「友達同士で、マスクの下の口の形を当てるってゲームをやってるんです。口元を隠して、変顔とかちょっとおかしな口をしてもらって、どんな口をしているかを当てます」と語る。その場で渡邊が口を隠し、大西も渡邊の口元を想像して再現し、「せーの」で見せ合うという展開となったが、結果は外れ。大西は「全然ちゃうやん! しっかり面白い顔をされている」と驚き、「こんな恥ずかしいことあります? 切り捨てたいと思います、この異能は」と苦笑していた。また、「昔遊び三番勝負」では、「けん玉」「輪投げ」「折り鶴」をすべて成功させた大西が2億2ポイントを獲得し、3.17 kgの高級松坂牛のサーロインステーキの目録が渡された。「大西はまさか先輩を差し置いてこれを持てると思ってなかったので、ちょっと嬉しい反面、申し訳ない気持ちもあるんですけど、皆さんと一緒に昔のゲームをできて、ワクワクしました」と喜ぶ。この結果に、今田は「何も言えないです、強すぎて。おめでとうございます」と称えていた。
2023年02月27日映画『わたしの幸せな結婚』(3月17日公開)の完成披露試写会が1日に都内で行われ、目黒蓮(Snow Man)、今田美桜、渡邊圭祐、大西流星(なにわ男子)、前田旺志郎、高石あかり(※高ははしごだか)、塚原あゆ子監督が登場した。同作は顎木あくみによる同名小説の実写化作。とある宿命を背負った冷酷無慈悲と噂の軍隊長・清霞(目黒蓮)と、清霞と政略結婚で出会う愛を知らずに育った令嬢・美世(今田美桜)の、運命のラブストーリーを丁寧に紡ぐ。撮影中はストイックすぎる目黒が役に入り込んでいたため、今田は「渡邊さんから、目黒くんと前田くんが仲いいから嫉妬する』と相談されて、そんな風に思ってたんだなあと思いました」と明かす。渡邊は「見たことない笑顔でしたもん! 僕は、全然知らなかったです。だからうわあと思ってしょんぼりして。あんなに口から歯が出るんだ! と驚きました」と独特の表現で振り返った。一方で、渡邊は「その一週間後ぐらいに撮影に参加したら、目黒くんの方がトコトコトコと僕の方に来て、K-POPの流行ってた曲を『踊ってください』と。僕の目を見ながら急に言ってきて、すごい怖くなっちゃった」とその後の展開を話す。「事務所の先輩の入れ知恵で間接的にイジられる」という渡邊に、目黒は「そうなんです。(渡邊が)Hey! Say! JUMPの山田(涼介)くんと共演されていて、山田くんが渡邊さんにこう行ったらいいよと教えてくださって、それを言ってみました」と経緯を説明。渡邊は「実は僕と距離を縮めたかったんだと思います。かわいいところがあります」と満足げにしていた。
2023年02月01日Veganについて基礎から学べるVegan検定2022年12月17日、モデルの布川桃子は、自身のSNSを通じてVegan検定1級に合格したことを報告した。Vegan検定は、ビーガン・ベジタリアンのライフスタイルについて、地球環境や健康、飢餓・食糧問題、動物福祉といった観点より、ビジネスでの活用も視野に入れて学ぶことが可能な検定。Veganに関する基礎知識が学べる2級、Veganの資格をビジネスに活かしたい人向けの1級、認定講師としてVegan検定1級の公式プログラムの講師を務めることができるインストラクターの3ステップが用意されている。布川桃子オフィシャルインスタグラムのフォロワーからは、「生活や仕事に活かせそうですね」「桃花さん検定合格おめでとうございます」などのコメントが寄せられている。1児の母でもある布川桃子布川桃子は1994年3月30日生まれ。株式会社シャノワールに所属し、モデルとして活躍している。テレビ「有吉反省会(日本テレビ)」や「踊る!さんま御殿!!」などに出演。イベント「TOKYO MODEL COLLECTION 2014」では「いいね」優勝(最多獲得)している。インスタグラムのフォロー数は14,000人を超えている。(画像は布川桃子オフィシャルブログより)【参考】※布川桃子オフィシャルブログ※布川桃子オフィシャルインスタグラム※ビーガン検定※株式会社シャノワール
2023年01月09日女優の松本穂香と玉城ティナがW主演を務める、映画『恋のいばら』が現在公開されている。城定秀夫監督の最新作である同作は、図書館に勤務する24歳の桃(松本穂香)・ダンサーの莉子(玉城ティナ)・カメラマンの健太朗(渡邊圭祐)の3人のいびつな三角関係を描いた物語。健太朗の元カノである桃は、今カノである莉子に「リベンジポルノって知ってますか?」「健太朗のパソコンに保存されている自分の写真を消して欲しい」という相談を持ちかけ、出会うはずのなかった2人が協力関係となる。今回は、2人の女子が共闘するきっかけとなったカメラマンの健太朗を演じた渡邊圭祐にインタビュー。“クズ男”と言われる役をどう料理したのか、また芝居に向き合った1年の振り返りや、2023年についての抱負についても話を聞いた。○■ただのクズな男で終わるのはもったいない――今回作品の全体的な印象としてはいかがでしょうか?意外とさっぱりした作品になっている、というのが率直な感想です。もっとドロドロした内容なんじゃないかと連想させるようなあらすじだと思うんですが、観終わってみたら、気持ちの良さも感じてもらえるんじゃないかなと思いました。改めて女子の世界ってどうなんだろう? みたいな想像もさせられました。――作中では“クズ男”と言われてしまうような健太朗を演じられましたが、愛嬌や優しさも感じられました。健太朗自身は世間から見たらすごくクズなことをしてるんですけど、祖母を大事にしているような一面もあって、やっぱりおばあちゃんとのシーンに1番彼の本音が出てるんじゃないかと思いました。僕としては、健太朗がただのクズな男で終わるのはもったいないなと思ったんです。実は、すごくピュアなんですよね。だからセリフひとつひとつ裏がないように、相手に投げかけられたらいいなと思っていました。美しいものをただ撮りたいというだけで、彼自身はそれを別に曲がったことだと思ってない人間なんだと解釈して演じていました。――もっとクズな男に振ることもできたかもしれないですけど、そこにはいかなかったっていうことでしょうか?やっぱり、クズなだけだと、面白くないじゃないですか。「彼はなんでクズなんだろう?」「ただクズなわけじゃないのかも」みたいなラインでいた方が、人として面白いのかな? と。最初の衣装合わせの時に城定監督とお会いして、衣装がすごく変わったんです。監督が最初に用意されていた衣装はオラオラ系のイメージだったそうなんですが、僕を見てちょっと爽やかな感じに変えたとおっしゃっていて。僕も最初に台本を読んだ時は、自分からガンガン女の子にちょっかいをかけていく、めちゃくちゃクズな男のイメージだったんです。実際に衣装がかなり変わったことを受けて、監督の狙いとしても、変わったんだなと気づきました。何なら、女子からぐいぐい来られている男性、ぐらいの方が良いのかなと、方向性が変わったのが、1番大きいできごとだったかもしれないです。3人ともにちゃんと物語がなきゃいけないと思いますし、それが健太朗側の物語になりすぎてしまうと、バランスもおかしくなるだろうから、そうならないよう演じていました。――共演した松本さん、玉城さんについての印象はいかがでしたか?お二人ともすごくサバサバしているし、とても接しやすかったです。3人ともふだんの雰囲気の温度が低めなので、キャッキャしてたわけでもないですけど、 松本さんと玉城さんがめちゃくちゃ仲良しになっていたので、僕も会話に混ぜてもらっていました。撮影では、僕自身ベッドシーンが初めてだったのですが、玉城さんが「遠慮しないで来てもらった方がやりやすい」と言ってくれたんです。ああいうシーンって、アクションシーンと一緒で、どこまで踏み込んで良いかは信頼関係によってなせるものなので、それまでの撮影を重ねた上で臨むことができたのもよかったと思いました。○■「まだまだ全然だった」と気づいたできごと――新たな挑戦もあったんですね。ちなみに2022年はどのような年でしたか?楽しめた1年でした。2021年の暮れに舞台『彼女を笑う人がいても』に出演して、演出の栗山民也さんに教わったことをどんどん試すみたいな1年だったかなと思っています。映像作品だと、稽古で1つのページに時間をかけるということもなかなかないですし、言葉の持つ力が軸になっている作品だったので、言葉を吐き出す時のエネルギーを感じることができました。これまでも台本に対して向き合っていたつもりだったけど、「まだまだ全然だった」と気づかせてもらった作品でした。直近だと映画『ブラックナイトパレード』も公開されましたが、同年代と絡める機会がそんなに多くなかったので、刺激になりました。主演の吉沢亮くんは同じ事務所でもあり、同い年で、大河ドラマの主演を経験されていますし、芝居を間近で見られることがすごくうれしかったです。芝居に向き合った1年だったかもしれません。――「2023年はこんな年にしたい」という思いはありますか?変わらず自分が楽しめる年でありたいです。やっぱり自分が楽しくないと、楽しい作品をお届けできないと思うので。みなさんの想像を超えて楽しめるような1年にしたい。僕にとってはどれもが新しいことだし、刺激があり、ちょっとでも笑っていられたら勝ちなんだと常々思っています。俳優という仕事はそういう瞬間が多いので、今回の『恋のいばら』も含めて、毎日刺激をもらっています。■渡邊圭祐1993年11月21日生まれ、宮城県出身。俳優、モデルとして活躍。ドラマ『仮面ライダージオウ』(18~19年)、『推しの王子様』(21年)、『やんごとなき一族』(22年)など、話題作に出演。映画作品では『ブレイブ-群青戦記-』(21年)、映画『鋼の錬金術師』シリーズ、『ブラックナイトパレード』(22年)など。3月17日には出演映画『わたしの幸せな結婚』が公開。
2023年01月08日映画『ブラックナイトパレード』でブラックサンタを演じた吉沢亮と渡邊圭祐が、日本で一番北極に近い(!?)北海道の稚内の劇場T・ジョイ稚内にサプライズで訪問、舞台挨拶を行った。公開直後から「ずっと笑いをこらえてた」「子どもと一緒に楽しめた」「クリスマスにピッタリ」と“クリスマスコメディ”へのコメントとともに、「爆笑と感動」「めっちゃ笑って、めっちゃ泣けた」「まさか泣かされるとは…」と、まさかの“泣けた”という声が続出、冬にピッタリの心温まるストーリーだと盛り上がりを見せている。今回は北極のサンタクロースハウスを舞台にした本作にちなみ、特別上映会には何も知らされずに地元の観客約70名が訪れていた。本編が上映されると劇場は笑い声に包まれ、後半には涙する人の姿も。本編上映終了後、ほっこりとした雰囲気で余韻に包まれている中、先程スクリーンから聞こえてきていた声で劇場アナウンスが流れ、「まさか!本人?」とざわつく会場にMCの呼び込みで、吉沢さんと渡邊さんがサプライズ登場すると劇場のお客さんたちは驚きを隠せず大興奮!登壇した吉沢さんは「皆さん映画は楽しんで頂けましたか? 今日は最後まで楽しんで頂けたら嬉しいです」、渡邊さんは「今日のイベントの事は、言うな言うなと念押しをされて、今回サプライズで来させて頂きました!こんなにお客さんの表情が見えるものかと…今日はこの距離で、少しの間ですが楽しんで行ってください」と挨拶。本来、T・ジョイ稚内での本作の上映は予定されていなかったところ、吉沢さんと渡邊さんが来場するということで急きょ12月30日(金)より上映が決定。ひと足早く、この特別上映会が開催された。まさにサンタさながら、本作を届けることになった2人は、「無事に映画を届けることが出来ました!」と吉沢さんが語り、「サンタさんのオフシーズンと言うべきクリスマスを過ぎた今日ではありますが、またサンタさんのお仕事をさせて頂くというのは、とても嬉しいです」と渡邊さんが続けた。本作公開後、2人のもとにも感想が届いているという話になると「“純粋に笑った”と言われることが多いですね」と吉沢さん。「意外だったのが、皆さんコメディだと思って観ていたのに、“まさか泣かされるとは思わなかった”という感想が多くて…“カイザーで泣くと思わなかった”という感想も届きました」と渡邊さんも笑顔。さらに、久しぶりに地方での舞台挨拶となった吉沢さんは「皆さん、凄い見えてますよ(笑)最近は都内での舞台挨拶のみで終わってしまう事も多いので、久々にこうやって皆さんの顔が見える劇場で舞台挨拶ができて…若干照れています。ちょっと恥ずかしいですね」と嬉しそうに心境を語った。その後、2人がどんなクリスマスを迎えたかという話になると、「我々は二人で楽しい夜を過ごしましたよ」と吉沢さん。本作で共演した橋本環奈も途中参加し、仲の良さを見せたインスタライブの模様を語るひと幕も。「クリスマスプレゼントとして何か貰った物や欲しいものはありますか?」という質問には、「実はマネージャーさんからお揃いの黒いパンツと黒い靴下を貰いました」と渡邊さんが答えると、「いただきましたね。もしかしたら今、お揃いを履いてるかもしれないです(笑)」と吉沢さん。「でもやっぱり、こうやって皆さんが劇場に足を運んで頂いて、直接皆さんの笑顔が見れて、それが一番のクリスマスプレゼントですメリークリスマス!(会場拍手)」と観客に呼びかけ、会場は大盛り上がりとなっていた。『ブラックナイトパレード』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックナイトパレード 2022年12月23日より全国東宝系にて公開©︎2022「ブラックナイトパレード」製作委員会©︎中村光/集英社
2022年12月28日目黒蓮(Snow Man)と今田美桜が共演する、大正ロマンを思わせる時代を背景に描かれるラブストーリー映画『わたしの幸せな結婚』。この度新たに、渡邊圭祐、津田健次郎、火野正平の出演が明らかになり、場面写真と映像も公開された。目黒さん扮する清霞たちが暮らす帝都では、謎の襲撃事件が相次いで発生。陸軍の特殊部隊が主導して、解決に臨んでいく。そこで、貿易業を営み、街の情報に精通する協力者として、「鶴木貿易」社長・鶴木新を「恋はつづくよどこまでも」「推しの王子様」の渡邊圭祐。新の祖父であり、謎に包まれた存在・義浪を、近年では、『罪の声』への出演が注目を集めた火野正平さん。宮内庁長官として街の平和維持に努め、新を清霞に紹介する賀茂村紀夫を、声優として多くのキャラクターに命を吹き込み、「最愛」「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」など俳優としても活躍する津田健次郎が演じる。公開された場面写真では、協力者となった清霞と新が手を取りつつも、お互い敵意を示すかのような厳しい表情で向かい合う様子が。実は、2人は協力者でありながら、美世(今田さん)を奪い合う恋敵。どこか居心地の悪そうな美世に対して、手を添え優しく語りかけるような新の姿もあり、この三角関係にも注目の様子。一方、謎の襲撃事件のカギを握るあるモノを手に取り確認する賀茂村の姿も。その険しい表情は、事態が深刻であることを感じさせる。『わたしの幸せな結婚』は2023年3月17日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:わたしの幸せな結婚 2023年3月17日より全国にて公開ⓒ2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2022年11月25日女優の黒島結菜、俳優の柄本時生、渡邊圭祐が出演する、サントリー・ビアボールの新CM「ビアボールってなに?」編、「ビアボールつくってみる?」編が、12日より放送される。新CMは、黒島、柄本、渡邊の3人が、若者に人気のネオ居酒屋に集合。同商品を一足先に体験したことがある黒島が得意げな表情で注文し、初体験の2人は飲んだ瞬間に「うまっ」と声を上げてしまう。撮影では、監督から瓶の持ち方への細かな指示にも瞬時に対応した黒島。一方で、氷をグラスに入れるシーンでは「氷をぎっしり」というセリフを言いながらも、氷があまり入っていなかったためにはにかんでしまい、現場を和ませた。また、柄本もスタッフが笑ってしまうほどの俊敏な眉の動きを披露。しかし、自身は無意識だったといい、モニターを確認し、「ほんとだ! めっちゃ動いている!」と驚きの表情をみせた。■黒島結菜、柄本時生、渡邊圭祐インタビュー――CMでは、基本の「1:3」の飲み方でみなさん飲まれていましたが、「ビアボール」は、「軽め」「濃いめ」「ロック」など“自分好みにつくれる”ことが特長です。さて、サントリーがおすすめしている4つの飲み方のうち、“黒島さんが好きそうな飲み方”はどれでしょう?柄本:一番濃い飲み方、「ロック」。初めて共演した19歳に比べると、今日ずっと現場で見ていて「どっしり」具合が「ロック」を飲んでそうと思って(笑)。渡邊:「1:1」の割り方、2番目に濃く飲めるやつかなと。僕は「ロック」まではちょっと私……と一歩引くおしとやかさがあるのかなと思った。黒島:正解は……「ロック」! 「1:1」と「ロック」ですごく迷って。でもチャレンジって意味で「ロック」。普段から濃いめのお酒が好きなんですけど、これをロックで飲んだら、また面白いんじゃないかって。みなさんは?柄本:「1:7」がいい。「軽め」だな、僕は。渡邊:「1:1」ですね。最後だけ「ロック」という飲み方にしようかな? と。(ビアボールは)それができるんです。1本をみんなで楽しめるって最高ですよね。――CM撮影の感想を教えてください。黒島:ずっと楽しい撮影でした。現場の雰囲気が賑やかで居酒屋の雰囲気を味わえてよかったです。柄本:楽しかったです! 結菜ちゃんが今までで一番楽しかったって言っていて、嬉しかったです!渡邊:僕も同じく、すごく楽しかったです。新鮮な撮影だったな、居酒屋気分を味わえて楽しいですね。――黒島さんは柄本さん・渡邊さんとそれぞれドラマ・映画で共演経験があり、柄本さんと渡邊さんは今回が初共演となりましたが、CM撮影で共演された印象はいかがでしたか?柄本:まず驚いたのは、圭祐くんが(11月21日で)29歳なんですよ! 22歳くらいだと思って話してたので驚いて! 急に僕の中で親近感が湧きました。圭祐くんって呼んでるんですけど、心の中では「圭祐ちゃん」です。渡邊:柄本さんは、すごく壁のない方なのでガンガンいけちゃうんです。普段(初対面の方には)苗字呼びからスタートして、慣れてきたら皆さんが呼んでいる名前に移行していくんですが、一発目から「時生さん」と呼んでます。大好きです!黒島:ふたりとも初対面とは思えないですね(笑)。――「ビアボール」は炭酸水でつくる自由なビールという“新しい”商品ですが、今回のCM撮影を通して、みなさんお互いに「新しく発見した一面」はありますか?黒島:部活の話で意外だったのが、柄本さんが野球部で、渡邊くんがバスケットボール部だったこと。柄本:結菜ちゃんがバドミントン部だったことに一番驚いたよ! しかも結構強豪だった。圭祐くんの驚いた一面として、「ビアボール?」のセリフで、こんなに高い声を出してくれるんだって、すごく嬉しかった(笑)。照れてあんまりやってくれないのかなってイメージがあったから。渡邊:逆に言うと、時生さんはイメージ通りで新しい一面はありません(笑)。黒島さんは前回共演させていただいた時にすごく静かなイメージがあったんですけど、今日すっごく楽しそうにしていたから、こんなに明るい方だったんだ! と新しい発見です。――CMでは3人で楽しそうにビアボールを飲む姿が印象的でしたが、「ビアボールをおうちで飲むなら」誰と、どんなシーンで飲んでみたいですか?黒島:今日の撮影が本当に楽しかったので、こういう雰囲気でお友達といろいろな飲み方を試しながら飲めたら、楽しいかなと思いました!柄本:仲間と飲むのが楽しそうですよね。渡邊:家で友達とワイワイしながら、濃さを変えながら楽しみたいですね。――「ビアボール」は日本初の炭酸水でつくる自由なビールですが、最近「自分史上初!」として挑戦したことはありますか?柄本:友達4人組で劇団を作ってYouTubeで流したっていうのが史上初で楽しかったですね。渡邊:これまでの人生の中で、自分で目薬をさせたことがなかったんです。苦手だったのですが、撮影現場で使っていて、させるかも!? と思って、自分史上初、目薬を買いました。黒島:すごいな~みんな。これから挑戦してみたいことは、山の上でごはんを作ってみたい。いかに少ない道具でおいしいごはんを食べられるか挑戦してみたいです!――「ビアボール」を初めて飲んだ感想はいかがでしたか?黒島:すごくさっぱりしていて飲みやすかった。人によって好きなように飲めるからすごくいいなと思いました。柄本:僕はあんまりお酒が強くないので、濃さとか量を決めて飲めるのは助かりますね。自分の許容量で飲める感じが嬉しいですね。渡邊:スッキリさっぱりと飲めるなと思ったので、苦手な方でも調整して飲んでいただけるというのが「ビアボール」の良さかなと。もうちょっと刺激が欲しい方には、濃くつくって飲んでいただければかなりの満足感が味わえるので、素敵な飲み物だと思いました。――CMがOAされる11月は、渡邊さんが29歳のお誕生日を迎えます。渡邊さんは、20代のうちにやりたいことはありますか? 柄本さんから、30代の先輩として20代のうちに経験したほうがいいアドバイスはありますか?渡邊:親孝行らしい親孝行ができていないので、旅行をプレゼントしたりしたいです。感謝を伝えるためにやりたい。柄本:それじゃない(笑)? ……30代からのアドバイスか、20代どんだけ忙しくても一生働くくらいの気持ちで働く! とか。30代からはちょっと楽する方がいいかなと思うので、あと1年頑張って!――黒島さんは先輩方とも接する中で、どんな30代に憧れますか?黒島:20代で頑張って仕事をして、30代ではちゃんと自分の時間の余裕もあったり、ちゃんと自分のことを好きになれる時間があって、仕事も両立させている 30 代の方にはすごく憧れます。
2022年11月10日今年4月末に5年間勤めたフジテレビを退社し、芸能事務所インセントに所属した久慈暁子。退社から約1カ月後の5月26日にはプロバスケットボールの渡邊雄太選手(NBA・ブルックリン・ネッツ)と結婚し、大きな話題となった。現在、久慈は米国と日本を行き来する“二拠点生活”を送っており、慌ただしくも充実した日々を過ごしている。そんな久慈に現在の心境や生活の変化などインタビューした。○■夫婦ゲンカはほぼしたことがない退社後まもなくの入籍だったため、局アナを辞めてからの変化はおのずと結婚してからの変化となる久慈。「お仕事の内容はそこまで変わっていないですが、プライベートで海外に住んでいるのでそれがかなり変わったことになります。アメリカと日本を行ったり来たりしている状態なので、どちらを拠点にということではないのですが」と語った。行き来する頻度は「1カ月半に1回くらい」で、「結構時差ボケがあります」と苦労も。それでも「夏はロサンゼルスにいて、いまはニューヨークに住んでいます。全部が新しい生活で、刺激的なことが多いです。フジテレビ時代はコロナ禍もあって海外ロケに行く機会がなくずっと日本にいたので、いまの生活がとっても楽しいです」と充実の新婚生活を過ごしている様子。結婚後、コロナ禍の海外往来規制緩和もあり「一緒にいられる時間は長くなりました」。それでも会えない時間が多いことには変わりなく、コミュニケーションは密にとることを心がけている。「LINEしたり電話したり。コミュニケーションのとり方は基本的に遠距離恋愛をしていたときと変わりません。思っていても伝わらないこともあるので、どう思っているのか言葉にして伝えるようにしています」。夫の渡邊選手について聞くと「すごく穏やかな性格をしている方なので、一緒にいると私も穏やかになります。ケンカはほぼしたことがないです(笑)。あまり怒らないし、私も相手に対して怒るネタもなくて」とほほ笑んだ。○■アナウンサー業に加えモデル業にも意欲10月8日に千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」ではMCを担当。フジテレビ入社2年目のとき、また退社後初となった前回開催に続いて3度目となる。「たくさんのお客さんが盛り上がっている様子を見て、やっぱり楽しいなって。今回も(南海キャンディーズの)山里(亮太)さんと一緒に司会ができるので、安心して今日を迎えられました。ご一緒させて頂いた那須川天心さんもとても気さくな方でしたし」。仕事をする上で、フジテレビ時代から大事にしていることは「きちんとあいさつをすること。お仕事いただけることに感謝すること」。今後アナウンサー業はもちろん、『non-no』(集英社)の専属モデルだった経験を生かした活動にも挑戦したいという。11月からは「@BAILA」(集英社)での連載も決まっており「海外の生活のことを連載にする予定です」と文筆業もスタートする。二拠点生活を送る彼女は、多忙ながらも着々と仕事の幅を広げている。さらに、大型ファッションイベント「ガルアワ」にちなみ、最近のファッションついて質問すると「日本にいるときはワンピースを着ることが多いですが、海外にいるときはほとんどパンツスタイルです。日本は可愛らしい服装をしやすい環境があって、帰国したら思う存分自分のしたいおしゃれをする。ファッションの切り替えを楽しんでいます」と笑顔で話した。■久慈暁子1994年7月13日生まれ、岩手県出身。青山学院大学在学時に「旭化成グループキャンペーンモデル」に選ばれたほか、ファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデルを務める。卒業後の2017年4月にフジテレビに入社し、『めざましテレビ』『めざまし土曜日』他を担当。2022年4月いっぱいで退社し、芸能事務所インセントに所属。同年5月にバスケットボールの渡邊雄太選手と結婚した。
2022年10月12日