アンジャッシュの渡部建(48)が東京・豊洲市場でアルバイトとして働いていることを、一部スポーツ紙が報じた。不倫騒動で昨年6月から芸能活動自粛中の渡部。記事によると、妻で女優の佐々木希(33)のすすめで渡部は働くことになったという。年明けから働き始めて2カ月ほどだが、魚介類などを取り扱う大手仲卸店で荷物の運搬や整理などの仕事に従事。市場での仕事は深夜0時すぎから翌朝までのハードワーク。残業で帰りが午後になることもあるという。「SNSで目撃情報が拡散したことから報じられてしまったのですが、渡部さんの働き方は現場でも好意的に受け入れられているようです。グルメタレントとして知られ、お店ではなく卸業者にも顔が利いたという渡部さんだけに、自ら頭を下げてアルバイトしているのではないでしょうか」(芸能記者)昨年12月に謝罪会見を行ったが、結果として大炎上した渡部。そのおかげで、収録済みだった日本テレビの特番復帰が白紙となってしまった。渡部の相方・児嶋一哉(48)は21日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、渡部とのコンビを解散する可能性について「僕から解散するっていう気は一切ないです」と即答。児嶋の言葉は、バイト生活を送る渡部にとっての“心の支え”になりそう。だが、まだまだ芸能界復帰は難しそうだという。「渡部さんが不倫相手と多目的トイレで性行為に及んでいたことが報じられてしまったことがきっかけとなったのか、今月初めには国土交通省が建築物のバリアフリー設計指針を4年ぶりに改定。利用対象の明確化を求めるべく、多目的トイレという名称を変更すると明かしたのです。3月にも新名称を公表する見込みだといいますが、名前が変われば渡部さんの件が蒸し返されることになるはず。そのため、テレビ各局から『今はまだ起用しづらい』との声も聞こえてきます。復帰は、早くても今年の夏以降になるのではないでしょうか」(ワイドショー関係者)
2021年02月22日アンジャッシュの渡部建(48)が東京・豊洲市場でアルバイトとして働いていると、2月22日に報じられた。文春砲で非難にさらされた渡部。しかし、風向きが変わってきたようだ。スポニチアネックスによると、渡部は年明けから魚介類などを取り扱う大手仲卸店にアルバイトとして従事。荷物の運搬や整理などの仕事をしており、「周りの目を気にすることなく一生懸命働いている。当初はイメージも良くなかったけど、見直した」と市場関係者は話しているという。昨年6月、複数の女性と多目的トイレで関係をもったことなどが「週刊文春」によって報じられた渡部。そして12月、約100分間にわたって謝罪会見を開催した。しかし当時、ネットでは「謝罪会見が遅すぎる」「不倫は最低」といった厳しい声が相次いでいた。いっぽう、今回の“豊洲でバイト報道”にはこんな声が上がっている。《頑張って欲しいな。こういう、一回地獄を見る経験って、後の芸人人生に絶対にプラスだと思うし》《こうやって真面目に働いてるっていうのであれば黙って見ててあげればいいんじゃないかな?》《大きな新しい一歩なので頑張って欲しいです》こういった渡部へのエールが目立つことに。その理由は、いったい何なのか。■謝罪会見と日テレの対応、そして豊洲市場「理由は3つあります。まず1つ目は、謝罪会見を開いたことが大きかったようです。渡部さんはしどろもどろになりながらも100分間、記者からの質問を受け続けました。口ごもるシーンもありましたが、『答えよう』という姿勢を貫いた。そのことが、一定の層に誠意として映っていたのでしょう」こう語るのは、あるスポーツ紙記者だ。さらに2つ目の理由として「火に油を注いだのは、『そもそも日本テレビでは』という声も後を絶たない」として、こう続ける。「渡部さんは11月、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)で電撃復帰すると報じられました。すると謝罪会見より先にテレビ出演を選んだとして、非難がさらに集中することになりました。しかし、いっぽうで日テレにも『なぜオファーを出したのか?』と疑問視する声が上がっていたのです。日テレはこの件について黙ったままということもあり、渡部さんに同情する声も集まっていました」(前出・スポーツ紙記者)そして3つ目は、今回の“豊洲市場でのアルバイト”が奏功しているようだ。「渡部さんは、もともと芸能界きっての美食家。豊洲の裏方を知ることで、今後の芸能活動に活かされるかもしれません。芸能界ではないところで、新たな才能が開花する可能性もあるでしょう。そのため、『いい経験になるのでは』と応援する声も上がっているようです」(前出・スポーツ紙記者)文春砲から約8ヵ月。渡部に一つ、希望の光が差し込んできたのかもしれない。
2021年02月22日2月22日、芸能活動謹慎中の渡部建(48)が豊洲市場でアルバイトをしているとスポニチアネックスで報じられた。記事によると年明けから働き始めた渡部は、深夜0時過ぎから翌朝まで大手仲卸業者のもとで荷物の運搬や整理をして働いているという。昨年11月末、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の年末特番『笑ってはいけない』シリーズに登場することが報じられた渡部。しかし多くの批判を受け、急きょ12月3日に謝罪会見を開くことに。結果的に「ガキ使」には登場せず、現在も謹慎が続いている状態だった。「渡部さんは会見を開いたものの、『週刊文春の取材を通じて謝罪すれば済むのではないか』などと告白。謹慎期間についても『なんとなく年内ぐらい』とアバウトな回答をするなど、火に油を注いだかたちとなってしまいました。相方の児嶋一哉さん(48)は『解散する気は一切ない』と言い切るものの、身の振り方に悩んでいる渡部さんにどう接して良いか迷っているようです」(スポーツ紙記者)謹慎生活を送り、およそ8ヵ月が経つ渡部。心の支えとなっているのは、妻・佐々木希(33)だという。冒頭のスポニチアネックスの報道によると、渡部にアルバイトを促したのは佐々木だと報じている。記事によると、佐々木は「自分がどれだけ甘かったか見つめ直してほしい」との思いで、渡部に汗を流して働くよう勧めたとのこと。市場関係者からも「当初はイメージも良くなかったが見直した」と、渡部の懸命な働きぶりは評価されているという。「佐々木さんは不倫騒動の被害者ですが、夫を見放すことはしませんでした。渡部さんが会見で明かしたように、『何十年後に振り返って、この騒動があって良かったと思える人生を目指して』と根気よく励まし続けているのです。渡部さんは家事や育児を担当していましたが、今の状況で家にこもっているのは将来への不安感も募るでしょう。社会復帰という観点からも、良い再出発なのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)妻として、一家の“大黒柱”として家族を支える佐々木。現在放送中の『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(テレビ東京系)や『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)に出演するなど、女優として活躍の幅を広げている。他にも整体・骨盤サロン「カラダファクトリー」の20周年記念CMにも起用されるなど、好調ぶりを見せている。そんな佐々木は2月8日に、33歳の誕生日を迎えたばかり。同日のインスタグラムには、《33歳チャレンジの年になりそうです!》《いつでも感謝の気持ちを忘れずにいたいです》と前向きにメッセージを発信していた。佐々木の後押しによって、ようやく再出発の第1歩を踏み出した渡部。夫婦の二人三脚は始まったばかりのようだ。
2021年02月22日土屋太鳳×田中圭、勢いに乗る2大俳優が挑んだ映画『哀愁しんでれら』が、全国の劇場で好評公開中だ。児童相談所で働く真面目な小春(土屋さん)が、思いもよらない凶悪事件を引き起こすことになる本物語は、「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」グランプリを受賞した完全オリジナル作品。先の読めない「まさか」な展開、土屋さんの新しい扉を開いた演技、小春と再婚することになる開業医の大悟役・田中さんのいびつな佇まいが三位一体となり、物語への没入感をより強くする。…そして、ゾッとさせる。撮影に入る前、キャスティングの時点で「面白い映画になれる自信があった」と話したのは、脚本・監督を担った渡部亮平。渡部監督に、キャスティングの裏話もまじえ、怒涛のストーリー展開や込めた想いなど、ネタバレも“あり”で語ってもらった。自信があった脚本、思い通り撮れた手ごたえ「いい意味で、奇跡を信じず撮った」――シンデレラ・ストーリーのその先を描く、新たな着眼点の映画になりました。脚本を書いているときから「いい作品が撮れそう」な予感はしていましたか?脚本を書き終えて読むと、いつも割と「我ながらいいな、自信あるかも」と思うんです(笑)。けど、時間が経つと「本当は僕にしかわからないのかな…?」と、不安になってしまったりもして。ただ、今回は田中さんと会ってしゃべったとき、「脚本、めちゃくちゃ面白いです!」と言ってくれたので、よかったなと胸をなでおろしました。本当にラッキーだったのが、オリジナルで、ちゃんとエンターテインメント性と作家性を尊重してくれる作品を作れたことですね。いろいろ挑戦しました。――いざ撮り始めてからは、工夫されたり、プラスオンした箇所もありましたか?いえ、特にありませんでした。「意外と思い通り撮れたな」という手ごたえがあります。もちろん、どうしても時間的・予算的にできなかったことはありますけど、代案を考えてはいたので、脚本という設計図を信頼して組み立てていく感覚を持ち、現場で撮っていました。――もともと、そういうタイプなんですか?そうですね。ちゃんと準備した上でやりたい、というタイプです。いい意味で、奇跡を信じず撮っていったというか。いいものにするための準備をちゃんとして、現場に入ったので、思い通りに撮れました。土屋さんが生きた小春を見て、抱いた確信「最高になる、傑作を作れる」――小春は土屋さんに、大悟は田中さんに、という渡部監督の強い思いがあったそうですね。キャスティングについて、伺いたいです。キャスティングが決まり、このふたりでできるとなった時点で「やった!」と思っていました。「きっと大丈夫だな」と、面白い映画になれる自信があったんです。――土屋さんに関しての自信は、どこからきたんですか?土屋さんが持っている普段のパーソナリティ、真面目すぎる感じからです。例えば、Instagramひとつ取ってもわかる、ものすごく長文を書くような、あの真面目さ。異常なレベルの真面目さだと思うんです、これは褒めていますよ…!真面目すぎて変、というか。土屋さんはものすごい努力をしていると思っているので、努力家で真面目すぎるがゆえの危うさ、みたいなものが、小春という人物とすごくリンクしてるように僕には見えました。――どこか重なり合う部分があったんですね。真面目すぎる土屋さんの持っているパーソナリティが、小春とリンクして、頭の中で脚本を読み直したときに、「土屋太鳳の力が存分に発揮される映画のはずだ!」と、強くイメージできたんです。とても根拠のない自信ですけど…(笑)。多くの監督が言うことですが、イメージできるかどうかがあれば、撮影に入らなくても手ごたえは持てたりすると。あとは、度合いはあれど、真面目に生きている人は世の中に多いと思うので、多くの方が共感できる存在に土屋さんがなれると思っていました。――実際、撮影を始めて、どのあたりで予感が確信に変わったんでしょうか?撮影序盤は、割と前半の幸せ描写から始めていたんです。けど、一部、後半のダークというか、堕ちている小春を演じてもらうシーンがあったんですね。妹(山田杏奈)と電話をするところなんですけど。土屋さんは別室でやっていただいたので、僕は声だけ聴いていました。そのとき、声を聴いただけで、小春の後半のキャラクターがしっかり出ていたので、一気に「これはいける!傑作を作れる、想像した作品ができるんだ!」という感覚を持ちました。「後半の土屋さん、最高になるな」と思いましたし、現にそうなりましたね。――小春は、大悟以外の人と結ばれていたら、おぞましい事件は起こしていなかったと思うんです。「誰にでも、小春のようになる要素があるかもしれない」と思わされたのが、本作のゾッとするポイントでもありました。絶対なっていないと思いますね(笑)。それは大悟たちも同じというか…、彼らの部品が集まったとき、たまたまそういうものに仕上がってしまったんですよね。もともと小春は、危ない女でも、モンスターでもないですし、「私、実はモンスターでした」という映画ではないので。たまたま出会った人、環境、場所、立場、与えられるプレッシャーなどが原因で、気が付いたときに「モンスターですよね?」と言われる側に立ってしまっていた。もしかしたら、彼ら自身は「え、違うんだけど」と、まだ思っているかもしれないですし。事件だけを見ると、遠い世界というか、自分とは関係ないし、自分がそっち側の日常にいつかなってしまうなんて想像もしていないんですけど、それは意外と身近な話だったりする。単純に遠い話にはできないな、とやっぱり思いますね。まだ見ぬ一面を見せた田中さん、繊細な芝居が織りなす恐怖の人物像――田中さんに関しても、もともと何かイメージをお持ちだったんでしょうか?田中さんは、いくつか舞台を観に行ったことがあったんです。すごく繊細なお芝居ができる方なんだな、というのを僕自身が知っていたので、オファーにあたって信頼もしていました。脚本に関しても、これだけお芝居の上手い人が「面白いです」と言ってくれているので、「ちゃんとやってくれるんだろうな!」という期待がありました。――大悟を演じた田中さんの演技、まだ見ぬ一面を見られたという印象を受けました。そうですね。田中さんは、脚本を変えるようなお芝居をしなくていいと思われていたようで、忠実に形にしてくれていった気がします。映画の前半と後半で、大悟の目指す像は変えているんですよ。前半では「こんなパパがいるなんて羨ましい~!こんな人と結婚したい!」と思える感じで、後半にいくにつれて、同じ人なのに「怖いかも…」と見えるように、意識していました。1本の映画の中で、憧れの父親像と、「こんな父は嫌だ」という両面、ふり幅のあるパパ像をやってもらえました。「暴力親父だから嫌」というわけでなく、愛情が強すぎて嫌なパパ、なんですよね。あまりにも理想すぎるがゆえ限度がある、というのは、あるんじゃないですかね。――豹変というか、表と裏の顔という見え方のように思います。映画としては、ものすごく「え、何でこうなったの!?」と見えてはいるんですけど、僕からしてみたら、そんなに豹変していないと思っているんです。映画は小春視点で描いているので、「大悟には、こんな一面があった!」と見えてはいますけど、大悟からの視点を想像すると、30何年間ずっとああいう生き方をしているはず。大悟は、頭からずっとそのままでいて、求めているものはいつも一緒で、ずっとそれをやっているだけだと思っていて。小春にとっての日常の延長線とか、大悟にとっての日常の延長線、普通に毎日を過ごしているはずなのに、「何で今こんな場所にいるんだ…」みたいな危うさを、しっかり描けた映画になっているのかな、と思います。渡部監督からのメッセージ「社会の無意識な重圧に気づいてもらえたら」――土屋さんは、インタビューで「物語の過程を見てほしい」、「自分なりの幸せの形を見つけてもらえたら」とお話されていました。監督からも最後にメッセージをいただきたいです。伝えたいことは3つあります。ひとつは、自分が理解できないという側の視点に立ってみることは重要じゃないかな、というところです。理解できないと思う人の人生を体験してみる重要性というか、小春の目を通して、想像できなかった側の視点に立ってみる価値はあるんじゃないかな、と。ふたつ目は、単純に家族って、すごく不思議な関係性だなと僕は思っているんですね。本音を秘密にし合う運命共同体、という感じですかね。永遠に不思議な家族というものの、家族愛の強い人たちの話を、僕がやってみたかったというのがありました。3つ目、最後、作品の中で小春がモンスターのような存在になっていくのは、自分のなりたい理想を求めているがゆえの、裏に苦しみや悲しみがあるからだと思うんです。社会の中で無意識ながら存在しているプレッシャーを感じているというか。世の中に存在する数多くの重圧を、この映画にいろいろ詰めています。家族になるプレッシャー、子育てのプレッシャー、1回手に入れた幸せを手放せなくなるプレッシャー…無意識ながら追い詰められていってしまい、強がって「私は大丈夫」と保とうとするから余計苦しんでいってしまう。モンスターじゃなかった人たちを、気づけば「モンスター」と呼ばれるような存在にしてしまう、そういう社会の無意識な重圧に気づいてもらえたら、という気持ちで作りました。(text:赤山恭子)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年02月10日2月6日、7日の全国映画動員ランキングは、菅田将暉と有村架純が主演した『花束みたいな恋をした』が公開2週目も首位を守った。公開17週目の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』も先週と変わらず2位につけている。山田杏奈、山口まゆが主演を務め、『犬鳴村』の清水崇監督が富士の樹海を舞台に描く『樹海村』は初登場3位に入った。公開7週目の『映画 えんとつ町のプペル』は先週と変わらず4位に。公開5週目の『銀魂 THE FINAL』は先週3位から5位になった。そのほか新作では、堂本光一が作・構成・演出・主演を務め、初演から20年も続く人気ミュージカルをスクリーンで上映する『Endless SHOCK』が初登場8位に。土屋太鳳と田中圭の共演で、渡部亮平監督が“TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016”でグランプリに輝いた自身のオリジナル脚本を映画化したサスペンス・ドラマ『哀愁しんでれら』は初登場10位になった。次週は『劇場版「美少女戦士セーラームーン Eternal」《後編》』『春江水暖〜しゅんこうすいだん』『すばらしき世界』『ツナガレラジオ〜僕らの雨降Days〜』『秘密への招待状』『ファーストラヴ』『名探偵コナン 緋色の不在証明』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『花束みたいな恋をした』2位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』3位『樹海村』4位『映画 えんとつ町のプペル』5位『銀魂 THE FINAL』6位『ヤクザと家族 The Family』7位『劇場版ポケットモンスター ココ』8位『Endless SHOCK』9位『約束のネバーランド』10位『哀愁しんでれら』
2021年02月08日映画『哀愁しんでれら』の初日舞台挨拶が本日2月5日に行われ、土屋太鳳、田中圭、COCO、監督の渡部亮平が登壇。2月3日に誕生日を迎えた土屋さんへのサプライズも行われた。悲劇的運命をたどる主人公・小春を演じた土屋さんは、この日、純白のドレスで登場し、「どうにか小春を幸せにできないかなと思って」と説明。王子様的夫・大悟役の田中さんについては「田中さんが演じると聞いたときは、『なるほど!わかった!』と大悟さんの姿が見えて、小春を身近に感じることができました」と信頼している様子。一方、田中さんは娘ヒカリ役のCOCOさんについて「お芝居が初めてだとは途中まで気づかなかった。役への切り替えも自然に出来ていたので、変にケアする必要もなく、一共演者として見守っていました」と絶賛し、土屋さんも「くらいつくように泣くシーンを何度もやっていて、その姿を見ているこちらも涙が出そうでした」と熱演を明かした。また、土屋さんと田中さんの共演は、本作で3度目。土屋さんの裏の顔について問うと、田中さんは「太鳳ちゃんはストレッチ馬鹿。いつでも体をほぐしている」と明かすが、田中さんが土屋さんに肩揉みをしたことをふり返り「マジでガッチガチだった。あのストレッチは何なの!?とビックリたまげた。お前が一番こっとるやないかい!と思うくらいガチガチだった」と暴露。これに土屋さんは「このコリはどうしようもないというか…。頑張ってストレッチしているけれど」と照れ笑いを見せた。反対に田中さんの裏の顔については「圭さんは裏表がなくて、ありのままが服を着て歩いてきた感じ」と土屋さん。「寝ぐせも凄いままで現場に来るし、ジャージにサンダルで来る。でも心は温かいので、アボカドみたい。外は柔らかいけれど中はハードボイルドだよという感じ」と独特の表現で語った。そして26歳の誕生日を迎えた土屋さんへ、ガラスの靴が乗ったオリジナルフラワーケーキをサプライズでプレゼントする一幕も。「来年も再来年もずっとこのままで成長していってほしい。土屋太鳳の木には沢山の実がなっているので、そのまま変わらず、元気に明るく、みんなに愛され愛す太鳳ちゃんでいてください」と祝福した田中さん。これを受けて土屋さんは「私はゆっくりタイプかもしれないけれど、一日一日を大切にして、枯れても種のために枯れられたらと思います」と話していた。『哀愁しんでれら』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年02月06日映画『哀愁しんでれら』(2月5日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、土屋太鳳、田中圭、COCO、渡部亮平監督が登場した。同作は渡部亮平によるオリジナル脚本・監督作。市役所に勤める平凡な女性・小春(土屋)は、一晩で怒涛の不幸にあい、すべてを失ってしまう。人生を諦めようとしていた彼女だったが、8歳の娘を男手ひとつで育てる開業医と出会い、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ駆け上がる。まさにシンデレラとなった彼女だったが、ある日、前代未聞の凶悪事件を起こしてしまう。土屋はまさにシンデレラのように、肩出しのドレスで華やかに登場。「どうにか小春を幸せにしてあげたくて、白を選びました」と説明した。イベントでは3日に26歳の誕生日を迎えた土屋の誕生日サプライズも。「何!?」と驚く土屋に、花でできたケーキがプレゼントされると、「すごい! びっくり。めちゃくちゃきれい。どうやって飾ろうかな、おうちで」と興味津々の様子を見せる。代表して土屋を祝った田中は「太鳳ちゃんはほんと、このままで、ずーっとこのままで、できたら来年も再来年もずーーっとこのままで成長してってほしいなと思います」と力強くコメント。「昔を知ってるので。昔から変わらず、いい人生を送ってるんだろうな、いっぱいいい経験してるんだろうなというくらい、土屋太鳳の木にいっぱい実が実っているので、そのまま変わらず、これからも元気に明るく、皆に愛され、皆を愛する太鳳ちゃんのまんまでいてください。26歳の1年、太鳳ちゃんのまわりにいっぱい幸せなことがありますように」とエールを贈る。この言葉に、土屋が「嬉しいです。種ですか?」と聞くと、田中は「俺、実って言ったんだよなあ」と首をひねり、「なんでもいいや! そのままで行こう!」と苦笑。土屋は「支えてくださってる皆さんがいてこそ立っていられるので、そんなに早くは咲けないかもしれないというか、ゆっくりタイプかもしれないんですけど、1日1日を大切にして、まあ枯れても、種のために枯れられたらなと思います」と意気込み、会場からは拍手が起こっていた。
2021年02月05日土屋太鳳と田中圭が共演、新鋭監督・渡部亮平の完全オリジナル脚本で贈る“裏”おとぎ話サスペンス『哀愁しんでれら』。この度、土屋太鳳のクランクアップコメントが解禁となった。今回、土屋さんの26歳の誕生日を記念して、本作のクランクアップ時に撮影されたインタビュー映像が解禁された。出演のオファーを3度断り4度目でようやく出演を決意した土屋さん。当時の心境について、「すごく難しい物語だと思いました。よく分からなかったので監督にお会いして『ちょっとよく分からないです』と。『ここはどうしてこうなるんですか』とか聞いて、その時はまだ正直、自分が思うような答えはなかったんです」と率直に語った。しかし、土屋さんは最終的に出演を決意したことについて、「この作品というのは、前々から答えはこうこうこうと決まっているのではなくて、その現場で生まれていくもの、現場で出来ていく大悟さんと小春の子供のような脚本なのかな、という風に感じました」と、心の動きがあったことをふり返る。「やってみないと分からない」と、本作で未知の領域に挑戦した土屋さん。幸せの絶頂から転落していく主人公を、どのように演じているかに注目だ。『哀愁しんでれら』は2月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年02月03日土屋太鳳主演、田中圭共演で注目のサスペンス映画『哀愁しんでれら』が2月5日より全国公開される。同作は、平凡な毎日を送っていた小春(土屋太鳳)が怒涛の不幸に襲われ、そのどん底から一転、8歳の娘・ヒカリ(COCO)を男手ひとつで育てる、優しく裕福な開業医・大悟(田中圭)と出会い、結婚するというシンデレラストーリーからスタートする。土屋は、当初出演のオファーを3回断ったほどの難役を演じきり、脚本に惚れ込んだ田中の笑顔はこれまで見たことのないような狂気をまとう。いびつな家族の肖像も実に意味深だが、今回、映画のポスターやホームページに使用されているアートワークを手がけるコラージュアーティスト・河村康輔に話を聞いた。河村康輔予想を大きく裏切る二面性の表出映画の中で幸せの形がどんどん変わっていく——河村さんのアート作品はコラージュの手法ですとか、シュレッダーにかけた紙幣の作品などが特徴的で、世界的にご活躍ですが、映画『哀愁しんでれら』を拝見して、この映画のさまざまな要素が交差していく感じや毒の部分など、河村さんにアートワークのオファーがいったことに「なるほど」と思いました。河村映画、すごかったですよね。ちょうどアートワークの制作をはじめるくらいに観たのですが、自分の作品性にすごく近いなと思って。もともと僕のアートワークよりも先にティザーチラシがあって、それを参考に見せていただいていたのですが。——映画にも出てくる、塙雅夫さんが手がけた家族の肖像画ですね。未完成なのか、3人の目も黒目のない不気味な絵で。河村そういう絵を見せていただいて、勝手に映画の内容を想像していたのですが、全然違う流れになっていって、とにかく予想を裏切られるという。かなりおもしろかったですね。塙雅夫が手がけた肖像画を使用したティザー画像——イメージが変わった部分は、どのようなところですか。河村アートワークの打ち合わせでも、ざっくりお話の流れと二面性というキーワードをうかがっていて。観る前は一般的な二面性のイメージでとらえていたんですね。僕自身は自分の作品に二面性があるとは思っていないのですが、この映画はいろんなものを組み合わせて構成されていたし、さらにその二面性というイメージも、最初は表裏というくらいの簡単なものを想像していたんですけど、中盤くらいから、もう全然想像していた二面性と違っていて、ふた山くらいきて、「うわ!まじっ!」っていう。だから納得したというか。伏線も随所に張られているんですが、予想とは大きく裏切られ、頭を混乱させられ、オチがまったく読めませんでした。——お話のスピード感もすごいですよね。冒頭もアコーディオンの軽快な音楽が流れている中で、次々と不幸が起きていくという。河村落差がすごいんですよね。観ているほうは、それに飲まれていく。ベタな幸せのシーンを高揚して観ていたところから、「アレ!?」となって、その二面性という意味合いがゼロ地点と最後では完全に表と裏がひっくりかえっている。映画の中で幸せの形がどんどん変わっていくんですね。この映画の速度とこだわり、情報量にギミックは必要ない——二面性の形として表現されているディテールもおもしろく、インテリアデザインや配色などにもこだわりが感じられました。河村あの綺麗さが逆に不気味だったりして。意図的にやっていると思いますが、考えさせる隙間を与えないくらいの速度感と細部のこだわり、情報量の詰め込み方というか。視覚と聴覚とテンポ的なところで、結構前半に感覚を麻痺させられるんです。僕は大悟の家が「これ、どこ!?」っていうところから気になって、そういうディテールに気をそらされましたし、小春と大悟が速攻で結婚しちゃう、あのテンション感も、全体を通して冷静に考えると普通に狂っているというか。ただ、不思議と、このシーン飛ばしたいなとか、ムカついたりとかすることがなくて。あからさまなコメディ要素が入っているわけではないのに、いい意味で嫌な気持ちにもならずに、ひたすら「ヤバイ、ヤバイ、どうなっていくんだろう!?」って引きこまれるんです。『哀愁しんでれら』——同時に、問題提起というか、突きつけられるものがあって。河村そうですね。幸せの形って本当にひとそれぞれで怖いものだと思いました。今の世の流れを考えてもそうですし、子どもにまつわる問題も実際にある話だから、いろいろと考えさせられるというか。ものづくりをする上で、何かを新たに生み出すにしても、まったくないものや見たこともないところからは生まれないと思うんです。宇宙には行ったことがなくても宇宙を描けるのは、宇宙という言葉はあるし、見たり聞いたりして想像はつくからで。まったく見たこともない、言葉もないものって、やはり想像はできない。この映画は極端な描かれ方に見えると思うんですけど、起こらない話ではないなというか。そう考えると、自分が思い描く幸せも、はたから見たらめちゃくちゃ狂っているかもしれないし、そうだったらどうしようとか。いろんな恋愛もあるだろうし、価値観の違いもあると思うのですが、考えさせられましたね。——そのように受けとった映画に対して、いざアートワークを手がける際には何を大事にされましたか。河村最初は、映画の中に出てくるシーンやプロップ(映画の撮影用に使われる道具)的なものを使って、ギミックを入れて、もっとごちゃごちゃとコラージュしようかと考えていたんです。すごく幸せそうな場面写真、それに対比するような怖いシーンなど、いろんな素材を集めてもらっていて。でも、その最中に映画を観て。「こんな小細工する必要ないかも」と。——そんなに潔く、方向転換できるものなのですか。河村そうですね。きっぱりと元のアイデアはあきらめられました。すごく考えさせられる映画でしたし、僕自身がビジュアルを作るのはいい意味で楽で、絶対にいいビジュアルになるなと潔くなれました。なんだろう、映画のほうにこんなにスパンとやられちゃったら、こっちも応えなければならないというか。そこは決断が早かったですね。最初の考えは捨てて、グラデーションにするでもなく、白か黒かくらいのわりきった二面性、ゼロ地点と最後の100を両極端で表すことにしました。映画のスピード感も考えて、やぶったら別の顔が出てくるくらいの極端さがあってもいいなと、ティザーチラシの家族の肖像画と同じアングルで家族写真の2枚だけで構成するという。——上に家族写真が重ねてあって、ヒビが入ったようにやぶれた部分に下の肖像画が見えてくるという。シュレッダーアートの表現もありますね。河村そうですね。俳優さんの顔がわかる範囲でシュレッダーのテイストを入れて、今回の物語でいうところの崩れ落ちていく感じというか。——ズレとかボタンの掛け違いという感じがはまっていますよね。河村そうやってズレて壊れていくんですけど、再構築されているという。まさに、あの家族の肖像というか。「ああ、そこまで結びつけて発注してくれたのかな」とやりながらぴったりだなと思って。今回、僕はメインのビジュアルだけ作らせてもらって、デザイナーさんが童話のような可愛さとか不穏な感じ、現代の心の闇なんかを、映画の情報量のまま、最強に料理してくれているのですが、映画を表すイメージになりましたね。『哀愁しんでれら』——2月5日にいよいよ全国公開されます。河村そうですね。いろんな方に観てほしいと思うのですが、この作品は僕も早く劇場で観たいなと。青と赤と黄色とか基調の色が多いので、ディテールがどういう感じで見えるのかなと、高解像度で観たいですし、映画館で、怖い“あれ”を体験したいなと。すごく楽しみです!取材・文/古城久美子『哀愁しんでれら』2月5日 (金)・全国ロードショー(C)2021 『哀愁しんでれら』製作委員会脚本・監督:渡部亮平音楽:フジモトヨシタカ土屋太鳳/田中圭/COCO/山田杏奈/ティーチャ/石橋凌
2021年01月29日土屋太鳳、田中圭共演の完全オリジナルストーリーで贈る映画『哀愁しんでれら』の完成報告会が1月19日(火)、東京・イイノホールで行われ、土屋さん、田中さん、COCO、石橋凌、渡部亮平監督が登壇。禁断の(?)“撮影裏”エピソードを語った。「禁断の“裏”おとぎ話サスペンス」とも評される本作にちなみ、主演の土屋さんはプリンセスさながらの真っ赤なドレス姿で登壇。シンデレラストーリーに憧れるも、悲劇的運命をたどる主人公・小春役の土屋さんは、小春の王子的夫・大悟役の田中さんについて「圭さんは寒い撮影の時に温かい飲み物を持ってきてくれました。それをストーブの上に乗せながら、一緒に飲む。そういう心遣いも素敵でした」と、その紳士的な一面に感激したよう。そんな土屋さんについて、田中さんは「カメラが回っている時と回っていない時のギャップがスゴイ。メリハリもスゴイ」とモノマネを交えながら褒めると、当の土屋さんは「(モノマネが)上手いです!」と満面の笑みで応じ、田中さんは「(土屋さんは)大体フワフワと宙に浮いている感じ」と普段の柔らかい佇まいを明かした。土屋太鳳「いいシーンが撮れるという確信を持ちながら」また、土屋さんは田中さんとの共演シーンについて「私の手を握って“うん、うん”と優しく話を聞いてくださったのを覚えています。本番での爆発力もあって、いいシーンが撮れるという確信を持ちながら付いていきました」とふり返ると、照れ隠しなのか田中さんは「そうだったんですね!」とニヤリ。渡部監督は「本番直前まで二人ともフワフワしているけれど、本番での集中力はさすがです」と2人のプロフェッショナルぶりに太鼓判を押していた。田中圭、有名インスタグラマー・COCOの演技初挑戦に「ビックリ」大悟の愛娘・ヒカリ役のCOCOは、本作が演技初挑戦。「初めてのシーンは緊張したけれど、皆さんのサポートのお陰で次のシーンからは楽しく演じることができました」とすらすらと感想を述べると、土屋さんは「凄いね、こっちん!」と母親の表情で愛娘の成長に感動。撮影時、土屋さんのことを「たおちん」と呼んでいたというCOCOから「家族三人で似顔絵を描き合ったのが楽しかった。一番絵が上手だったのは太鳳さんです」と褒められた土屋さんは、「苦しいことも沢山あったはずだけれど、この難しい作品が成り立っているのはCOCOのお芝居があってこそ!」と大型新人誕生を予告していた。一方の田中さんは「撮影の途中で演技初挑戦ということを聞いてビックリした」そうで、COCOが有名インスタグラマーであることも途中で知り、渡部監督からは「インスタを見ながら田中さんは『COCOすげえ!カッコいい!』と言っていた」と明かされるひと幕も。「誰が見ても自分の話ではないかと思える作品」と監督小春の父親・正秋役の石橋さんは本作について「病んでいる日本をそのまま描いている」と分析し、「普遍的なオヤジ像がこの作品での僕の立ち位置。昭和の家庭にあった雰囲気や親子の関係を意識しました」と役作りを明かす。とある保護者が学校で起こした事件にインスパイアされたという渡部監督。「ニュースで知ったときはバカバカしい事件だと思ったけれど、その奇行に至るまでには大きな家族愛があったのではないかと考えた」と言い、「理想や願望を持っていると、それに対するプレッシャーや苦しみが付きまとう。それを描いているので、誰が見ても自分の話ではないかと思える作品になった」と胸を張る。「小春も大悟もヒカリもちょっと個性的な登場人物ではあるけれど、誰しもの心の中にいるかもしれないと思わせるストーリー。人を愛するとは? 幸せとは何か? そんなことを改めて考えるきっかけになる作品です」と、“シンデレラ”を演じた土屋さんもアピールしていた。『哀愁しんでれら』は2月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年01月20日映画『哀愁しんでれら』(2月5日公開)の完成報告会が19日に都内で行われ、土屋太鳳、田中圭、COCO、石橋凌、渡部亮平監督が登場した。同作は渡部亮平によるオリジナル脚本・監督作。市役所に勤める平凡な女性・小春(土屋)は、一晩で怒涛の不幸にあい、すべてを失ってしまう。人生を諦めようとしていた彼女だったが、8歳の娘を男手ひとつで育てる開業医と出会い、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ駆け上がる。まさにシンデレラとなった彼女だったが、ある日、前代未聞の凶悪事件を起こしてしまう。夫婦役となった田中について、土屋は「お芝居のことから、普通の会話をさせていただいたり。寒い撮影の時にあったかい飲み物を買ってきてくださって、ストーブの上であっためて一緒に飲むと言う、そういう心遣いも素敵だなと思いました」と振り返る。田中は「やっぱカメラが回ってる時と回ってない時のギャップがすごい。メリハリがすごいよね」と土屋について表し、「だいたいふわふわしているので、宙に浮いてる」と普段の様子を明かした。作品自体もむずかしいので、割といろんなことがぐるぐる回ってる時に、圭さんが私の手を握って、まるで自分の子供を説得しているかのように「うん、うん」と話を聞いてくださったのを覚えています」と感謝する。「お芝居に対しても爆発力があって。でも偶然の爆発じゃなくて、ちゃんと積み重なった上で、本番に対してぶつける感じがあったので、絶対にいいシーンが撮れるというのは確信しながらついていかせていただきました」と気持ちを明かした。最後に土屋は「小春も大悟もヒカリも、本当に個性的な登場人物ではあるんですけれども……」と話し始めたものの、「なんて言おうとしたか忘れちゃいました!」と焦り始める。「圭さん!」と助けを求めるが、田中も「一言目も出てないから全然わかんない! 大丈夫だよもう1回いけるよ」と励ます。「なんか久しぶりです、忘れたの!」と狼狽した土屋だったが、「個性的な役柄ではあるんですけど、どこかみなさんの心の中にいたりとか、もしかしたら心の中の隣にいるかもしれない、と思うようなストーリーになっております」と気を取り直す。「どうか皆さん、健康には気をつけて体を大切にしてください」とメッセージを送った。
2021年01月19日女優の土屋太鳳主演の映画『哀愁しんでれら』(2021年2月5日)のディレクターズカット特別予告編が9日、公開された。同作は渡部亮平によるオリジナル脚本・監督作。市役所に勤める平凡な女性・小春(土屋)は、一晩で怒涛の不幸にあい、すべてを失ってしまう。人生を諦めようとしていた彼女だったが、8歳の娘を男手ひとつで育てる開業医と出会い、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ駆け上がる。まさにシンデレラとなった彼女だったが、ある日、前代未聞の凶悪事件を起こしてしまう。今回公開されたのは、渡部監督が手がけたディレクターズカット特別予告編。映像は本作の主人公である小春の 「女の子は誰でも、漠然とした一つの恐怖を抱えている。私は幸せになれるのだろうか?」というモノローグからスタートする。そこから結婚式やデート、家族との親密な時間が映し出されるが、小春が自分の髪をむしり取る映像をきっかけに、一転ダークな世界観が広がっていく。禍々しい声がそれまでの明るい雰囲気を侵食していき、同じ作品とは思えない凶悪事件を想起させる怪しげな映像が次々と提示される。最後には「幸せにならなきゃ! という想いに無意識ながら苦しんでいる方は、必見です」という渡部監督のメッセージで締めくくられる。(C)2021 『哀愁しんでれら』製作委員会
2021年01月09日土屋太鳳主演、禁断の“裏”おとぎ話サスペンス『哀愁しんでれら』より、ディレクターズカット特別予告篇が公開された。土屋さん演じる小春のモノローグで始まる今回の映像は、結婚式やデート、家族と日常と、小春の幸せな時間が映し出されていく。しかし、そんな穏やかなムードも、小春が髪をむしり取る場面をきっかけに、ダークな世界観へと一変。同じ作品とは思えない凶悪事件を思わせる怪しげな映像が続く。また最後には、本映像を手掛けた渡部亮平監督の「幸せにならなきゃ!という想いに無意識ながら苦しんでいる方は、必見です」というメッセージで締めくくられている。『哀愁しんでれら』は2月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年01月09日お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が、自身の公式YouTubeチャンネル「児嶋だよ!」で昨年12月31日に公開した動画で、相方の渡部建が昨年12月3日に開いた会見について言及した。「壮絶だった児嶋の2020年を振り返るよッ」と題して公開された動画で、児嶋は、昨年6月、雑誌の撮影終了後にマネージャーから渡部の不倫報道について聞かされたと述懐。「撮影終わりに、マネージャーから『渡部さんの記事が出ます』って聞いて」と振り返った。また、YouTubeのスタッフから「児嶋さんは会見見たんですか」と聞かれると、「見た、見た。全部見た」と答えた児嶋。そして、「どこまで言って良いかわからないけど、なんか回りくどいなと思った。もっとパキッと端的に謝れよって思った。もちろん反省はしてるんだろうけど、言えないこともいろいろあるからしょうがないけど、長かったよね(笑)。みんな言ってることだけど、『これこれこうで、すみませんでした』と、ストレートな言い方をして欲しかったなというのはありましたね」と感想を述べていた。
2021年01月06日Snow Manの向井康二と阿部亮平が新たにセブンネットショッピングの新商品ネックレス「SILVER SNOW」のイメージキャラクターに就任し、7日から全国で放送される新CM「SILVER SNOW」編に出演する。日本のCMで初となる、先進的な自由視点映像生成技術を用いた「ボリュメトリックビデオ」を使用した本CMでは、雪の結晶をイメージしたステージで向井と阿部が華麗なアクションを披露。現実にはありえない視点やスピード感を表現した映像を制作するため、空間映像のエキスパートを招集し、151台の4K高画質カメラを用いた最先端の技術が採用された。20日に発売されるSnow Manのニューシングル「Grandeur」がテーマソングとなっている。撮影当日、まずは通常カメラでのセリフシーンからと伝えられ「いきなりセリフとは思わなかった。緊張するわ~」と動揺しながらも「クール系な感じですか?」とイメージを確認する2人。本番前に練習をすると、あまりにもキレイにハモったお互いの声に驚きながら「めっちゃハモってる~!」と爆笑。一気に緊張がほぐれ、撮影はスムーズに進行していく。本番の合間には、向井のボケに対し阿部が絶妙なタイミングでツッコむという完成された漫才のような掛け合いが続き、スタジオ内は常に笑いに包まれた。数テイクで撮り終えた向井が上機嫌で「君と僕のキズナ~♪」と、CMのキャッチコピーで即興の歌を披露すると、阿部が「本当にありそうな歌! 名曲の予感! CMソングにどうですか!?」と続け、息の合ったコンビネーションを見せるワンシーンも。アクションの振付は、人気振付師・振付稼業air:manが担当した。キックボクシングの経験がある向井はキックを取り入れた動き、阿部はエレガントなポーズを軸に、クリスタルを撒くイメージのアクションに挑戦。短時間での練習となったが、わずか数分の指導だけで完璧にマスターし、監督も称賛を送った。日本のCM初となる最新技術について向井は「“初”なんですね。“初”でできるのは本当にうれしい」と喜びをあらわに。阿部が撮影について「『どんな画になるんだろう』と思っていたけど、確認したら、すごい! 空間を冷凍保存して、いろいろな角度から見られる……みたいな」と表現すると、「動いてたから“冷凍保存”ではなくない? 上手いこと言ってるみたいだけど(笑)」と今後は向井がツッコむ。キャッチコピー「君と僕のキズナ」にちなみ2人の“キズナ”について聞くと、向井が「昨日、久しぶりにふたりで食事をしたら奢ってくれたんです。キズナを感じましたね~。準備してレジに行こうと思ったら、もう払ってくれてて」と阿部とのキズナエピソードを披露。また「阿部ちゃんは免許を持ってるけど運転に慣れてないので『運転を教えてほしい』と言われて、頼られてるのかな」と続けると、阿部は「ドライブ行きたいねって前から話してたんです。落ち着いたら行きましょう、約束ね」と応えた。
2021年01月06日土屋太鳳主演、田中圭共演の“裏”おとぎ話サスペンス『哀愁しんでれら』。この度、まさに“シンデレラストーリー”といえる、土屋さん演じる小春(土屋太鳳)のファッション変遷に注目した場面写真がシネマカフェに到着した。児童相談所に勤め、家族を支える真面目で平凡な小春は開業医の大悟(田中圭)と運命的な出会いを果たす。大悟との初デートでは、目に留まったシンデレラのガラスの靴のようなハイヒールをプレゼントされる。そのゴージャスな靴は古い扇風機が置かれた小春の家にも、地味な小春にも似つかわしくなかった。しかし、大悟のひとり娘ヒカリ(COCO)とも意気投合し、プロポーズを受け入れた小春はハイヒールがとても似合う煌びやかなウエディングドレスを纏って結婚式を挙げる。結婚してから小春の生活は一変!紫と赤のバイカラーの壁紙が印象的なキッチンがある洗練された大悟の家へ引っ越し、大悟にも家にも見合う女性になろうとする。それまで着用していた地味な服を捨て、ラグジュアリーなファッションで見違えるほど変わった小春。玉の輿に乗り、身の回りの環境だけでなく、小春自身も大悟の隣が相応しいセレブな女性へと変貌した様子も収められている。誰もが羨むヒロインの「めでたし、めでたし――のその先」が描かれる禁断のアフターストーリーは、公開まで残すところ約1か月。今後も続報に注目だ。なお、『暗黒女子』の著者・秋吉理香子が渡部亮平監督の完全オリジナル脚本による本作を原案に、新たに生み出した“もう一人のシンデレラ”の物語「哀愁しんでれらもう一人のシンデレラ」も発売されている。『哀愁しんでれら』は2021年2月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:哀愁しんでれら 2021年2月5日より全国にて公開©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2021年01月05日20年6月に「多目的トイレ不倫」が発覚した、アンジャッシュの渡部建(48)。妻・佐々木希(32)との離婚は回避されたが、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日スペシャル』(日本テレビ系)の収録に参加したと報じられたことで批判の声が上がり、12月4日に謝罪会見を開く。しかし不倫報道から半年後のタイミングや、収録参加への明言を避けたりで、復帰への足掛かりとなるはずの会見が逆効果になった印象を与えた。そんな渡部を、1億人以上の顔分析に基づくフランス発の「相貌心理学」で徹底分析!日本唯一の相貌心理学教授で、新刊『フランス発相貌心理学運命のお相手は「顔」で選びなさい』(KKロングセラーズより発売中)を上梓した佐藤ブゾン貴子先生に話を聞いた。「複数女性との不倫ということで、渡部さんは性力が豊富な男性だと思われている方が多いのかもしれませんが、相貌心理学的に見ますと、実は性欲=官能欲求は低いほうです。官能欲求が豊富な方というのは、たとえばマリリン・モンローのように唇が厚くぽってりしています。渡部さんはすごく唇が薄いですよね。そして顎先が尖がっているので、自分に自信がない傾向があります。何かを失いそうになると、他のもので『自分は大丈夫』という自信を取り戻したい。渡部さんの場合は、それを不倫相手の女性に求めてしまったのでしょう」会見時には「7キロも痩せた」ということが話題になっていたが、不倫報道時の6月と現在で、相貌にも変化があるのか。「相貌的には、あまり大きな変化はありませんね。お痩せになってからも頬の肉付きは良いままで、『どんなことがあっても乗り越えてやる』という高いモチベーションが見受けられます。どっしりとした輪郭の傾向として、“喉元過ぎれば熱さを忘れる”というところが……。自信のなさを根本的に解決しない限り、同じことを繰り返してしまう可能性があります。何か他の手段で自信を持てることが見つかるといいと思います」高いモチベーションを持ちつつも自分に自信が持てない。とても複雑な内面が浮き彫りになってきたがーー。「渡部さんは、奥様や周囲の人が褒めるぐらいでは満足できないかもしれません。彼は目が細く唇が薄いですよね。目と唇の細さが2つ重なる人は、ものすごくストイックな完璧主義者です。痛みすら快感になりそうなほど。完璧主義者ゆえにストイックな状況に自分を追い込みたい。いっぽうで渡部さんの場合は、自分に自信が持てなくて、彼の中でもどうしたらいいのかわからないフレストレーションを常に抱えているのだと思います」今後の復帰の見込みはあるのだろうか。「高いモチベーションを持ち完璧主義者でもあるので、どんな逆境でも、いい意味でまた復活してくると思います。眼球の上に皮膚がかぶさっている目をされているのですが、こういう人は情報をフォーカスするのがとても上手なのです。渡部さんはグルメで知られていますが、本来ならばグルメだと唇が厚い。でも渡部さんは薄いんです。つまり、食べることが好きというよりも、渡部さんの場合は世の中の動きを見た上で、自分が極めたいものがたまたま食べ物であっただけで、必ずしも食べ物でなければいけない理由はなかったのかもしれません。何かほかの分野でも、その完璧主義を活かせると思います」グルメでもお笑いでもない新たな道が開けるかも?
2020年12月30日お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が14日、都内で行われた「TikTok #クリぼっち 発表会」に出席。2020年がどんな一年だったか聞かれると、「コロナと渡部で大変でした」と、複数の女性との不倫を報じられ、芸能活動を自粛している相方・渡部建について言及した。ショートムービープラットフォーム・TikTokでは、14日より「#クリぼっち」を実施。児嶋が隊長となり、TikTokで活躍する人気クリエイターの伊吹とよへ・内山さん・修一朗・神堂きょうかとともに「TikTokサンタ隊」を結成し、クリスマスを1人で過ごす“クリぼっち”を救うことを目的にさまざまな施策を展開する。発表会では、サンタクロースに扮した児嶋と、トナカイに扮したTikTokクリエイター5人が登場し、「TikTokサンタ隊結成式」を実施した。児嶋は、修一朗から2020年がどういう一年だったか聞かれると、「それ聞く!? だいたい知ってるでしょ!? 大変な一年だったよ。びっくりしたよ俺も」と苦笑い。「世界的にもコロナで我々の仕事も止まっちゃったり。コロナの第2波、第3波と言われているところに、まさか渡部の第2波、第3波。そっちの2波来たみたいな。もうびっくりですよ。コロナと渡部で大変でした」と振り返った。また、「そういうことがあったことによって、本当に周りに支えられているんだなと。助っ人で番組に、さんまさんとかヒロミさんとか、サンドウィッチマンとか、つっちー(土田晃之)とか、本当にいっぱいの人が声をかけてくれて、芸人さんたちの愛を感じました。そんなことがあったからというのも悲しいけど、より感じました。助けられているなと思いました。演者だけじゃなくスタッフさんもそうだけど、支えられているのはありがたいなと思いました」と語った。
2020年12月14日先日、アンジャッシュの渡部建さん(48)が謝罪会見を開き、多くの話題を呼んでいます。最初のスクープが出てから約6カ月後の謝罪会見。年末に放送される「絶対に笑ってはいけない」シリーズで禊出演との噂が広まり、批判が集まった結果として急きょ行われることになったといわれています。1時間ほどの会見は主に女性記者達の手厳しい言葉に顔をしかめながらの対応となり、完全に“見世物”要素が強かった今回。過剰な批判、炎上、そして謝罪の姿勢には疑問を呈したくなるものの、日本人特有の倫理を重視する空気感が反映された結果といえそうです。謝罪する渡部さんを一言で表現するなら、「非常に見ていて苦しい」というのが筆者の感想でした。「もう、止めて……」と言いたくなるほど言葉はたどたどしく、歯切れが悪い。言えないことも多いからこそだろうなと思うものの、公に出てきたからにはとにかく言えることを誠実に言い切る覚悟が必要です。しかし彼の態度は反省をしつつも、終始一貫してテレビ局側や妻、スポンサー企業など、自分以外への配慮を優先しているようにも見えました。その結果、自分が本当にしたかった真正面からの謝罪がなかなかできていなかったように思います。芸能界における最近の不倫謝罪会見は、そもそもある種のショー要素が求められています。「私が悪かった」という自分の落ち度を述べること、過ちからの気付き、現在の状況を述べるショー……。今回はリポーターのほとんどが女性。執拗に同じような質問を繰り返していた内容を鑑みても、まさに“公開処刑”の要素が強かったように思います。そういったものが受け入れられる状況も良くないのですが、今回の渡部さんの対応は今までの“器用でスマートだった身のこなし”とは相反するような弱々しいものだったのかもしれません。今回の会見は遅すぎる対応が1つ問題だったわけですが、こうしたタイミングを逃した際の謝罪会見である種の“巻き返し”を狙うなら抑えるべきポイントがあるように思います。【1】対応が遅れた理由まずはタイミングを逃した理由について正々堂々と謝罪することで、多くの人に「誠実に反省を今からする」という印象を残すことができます。今回であれば年末特番への出演がきっかけであること、またしれっと出演復帰をしようと一度は考えていたことなど。「復帰報道が話題になってのことではない」といった弁明をしていましたが、多くの人は「白々しい釈明」「まだ嘘をつくのか」といった印象を持ってしまいました。そういう意味でも、全部しっかりと洗いざらい話したほうがよかったでしょう。【2】妻への愛俳優の東出昌大さん(32)の会見でも話題になりましたが、「妻を愛していますか?」といったフォーマットの質問にはきちんと誠実に「愛している」と答えることが大事です。今回の会見では「奥様は改めてどんな方ですか?」という質問に対し、「僕がこんなことをしてしまったせいで、好気の目で見られてしまうのに現場で気丈にふるまっている姿を聞いて、本当に心苦しいですし、深く深く反省しています。これからの人生で少しでも信頼を回復したいなと思っている」と彼は答えていました。ダメではないですが、やはり反省よりもここは愛。「愛しているから頑張ります」という気合押しをすることで、もう周りがとやかく言えない空気を作ることができるのではないでしょうか。【3】今後の見通しこちらはある程度伝えていたかもしれません。やはり謝罪会見をしたからには、きちんと今後の見通しについても話しておいた方が、より誠実さを示すことができるでしょう。今回であれば、年末特番への出演。その点については、明言できるようにしておいた方が良かったかもしれません。こうして書いていると、とにかく謝罪会見で大事にされるのが「誠実さ」です。誠実に対応する、謝る、出来ることをする。ピンチのときほど人間性があらわになるからこそ、テクニックや裏表のない清らかな対応がその身を救うのかもしれない。そんなふうに思います。そもそも不倫一発で退場という芸能界の空気も個人的には好きではないですし、謝罪会見や復帰の仕方によって空気を作ることができるというのもやや疑問はあります。もはや芸能人というのは、存在全てが芸でないといけない時代。それは割に合うのだろうか……と、彼の泣きそうな顔を見ていると疑問も覚えるのでした。(文:おおしまりえ)
2020年12月11日“多目的トイレ不倫”が報じられてから半年。アンジャッシュの渡部建(48)が窮地に陥っている。12月3日にようやく謝罪会見を行うも、急造された会見だったからか受け答えはしどろもどろ。業を煮やした女性レポーターから厳しい質問が飛び交い、まさに「集中砲火」となった。そんな渡部を我がことのように心配する芸人がいた。今から11年前に渡部と同じく複数女性との不倫を報じられ、タレントとして窮地に陥った芸人の陣内智則(46)だ。12月6日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)にゲスト出演した陣内。番組で渡部の会見VTRが流れた後MCの和田アキ子(70)から感想を聞かれると、「(騒動発覚後)すぐにやってこの会見ならわかるんですけど、6カ月もあったので。やっぱり答えるべきことを恥を捨てて答えて欲しかった」と渡部の準備不足をストレートに指摘した。また陣内は番組内で、渡部が芸能活動を自粛した今年6月に相方の児嶋一哉(48)に励ましのLINEを送っていたことを告白。さらにこの謝罪会見が行われた少し前にも児嶋を通じて渡部復帰へのアドバイスをおこなっていたという。事務所は違えど、年齢・芸歴ともにほぼ同世代であるアンジャッシュを心配している様子がうかがえた。陣内は11月25日、児嶋の公式YouTubeチャンネル『児嶋だよ!』にゲスト出演。仕事が激減した当時のことを「芸能界の人生の底が分かった」と回顧。自身の経験から「会見はせなあかんと思うよ。もうボロボロに叩かれるしかないと思う」と児嶋に真剣にアドバイス。渡部に対しても「渡部くんは(復帰するためには)“負け芸”やと思うで」と、“これまで児嶋が担ってきた役割を逆転させる必要がある”との持論を展開していた。実際、“世紀のフルボッコ会見”と揶揄された謝罪会見についてネット上では渡部の心中を察するコメントも上がっている。《アッコにおまかせで不倫ネタの時に必ず呼ばれる陣内wwアッコさんに不倫話突っ込まれても笑いで返す。生放送でも安定している。この掛け合いの経験の豊富さを感じる笑》《陣内の不倫からもう10年以上経つのかぁ、、もうお互い再婚して第二の人生歩んでるのに今だに引き合いに出されるwwそらぁもう笑いに変えるしかないわ、、》《渡部さんが会見で「『この騒動があってよかったんじゃないの』と妻に言ってもらえるような人生を目指したい」って言ってたけど、それはまさに今の陣内さんなのかもねww》会見で繰り返し「今後の誠意ある行動」について語っていた渡部。果たして、彼は第二の陣内智則となれるのだろうか。
2020年12月07日2020年12月3日、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが、不倫騒動の謝罪会見を実施。会見について、ネット上では「とにかく公の場で謝れてよかったのでは」「このタイミングで謝罪会見する意味が分からない」といった賛否の声が上がりました。一方で、「周りの記者たちの好感度が下がった」「いってしまえばいじめなのでは…」と、会見上にいたレポーターたちにも批判の声が相次いでいます。太田光「集団の怖さだな」同月6日に放送された、情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、渡部さんの謝罪会見の模様を放送。『アンジャッシュ』と30年来の付き合いだという、MCでお笑いコンビ『爆笑問題』の太田光さんは、「あの後トイレに駆け込んだんじゃ…」などと笑いを取った上で、次のように語りました。見ててやっぱり吊し上げだしね。それはもうそうなんだけど、いじめっちゃいじめだけど。あれ(謝罪会見)をやりたいっていったのは渡部ですから。ああいう風になるのも分かってるし自分の責任だから、まぁいってみりゃああなるのはしょうがないかなというのと。それでもね、いいたいのは、僕は見てて思ったけど。質問の中で「精神科の病院に通ってるんですか」と。「病名はなんですか」「何回通ってるんですか」「(性)依存症ですか」という質問があって、俺は見てて、「あ、そこまで踏み込むんだ」って思ったんですよね。そりゃ渡部が確かに倫理的に外してるのはあれだけど、渡部にも人権はあるわけで。あいつは連続レイプ魔じゃないわけで。で、連続レイプ魔だったとしても人権はあるわけで。「精神的な病なんですか」「病名はなんですか」ということを、果たしてそこまで踏み込む(必要があったのかという)のと。渡部がやったことの罪深さと、どっちが罪深いのかなと思うと、俺は質問者のほうがモンスターだなと思ったし、あそこでやっぱ『集団心理』はあるんですよね。だからあの場で「いや、その質問はちょっとやめときましょう」っていう人は、心の中で何を思っても誰もいなかった。それがやっぱ、集団の怖さだなっていうのは思って。一線を越える瞬間は俺はあったなっていう気がしたけどね。サンデー・ジャポンーより引用渡部さんの心身に関する質問を執拗に問い詰めるレポーターたちに対して、「そこまで踏み込む必要があったのか」と疑問を抱いたという太田さん。「渡部にも人権がある」と主張した上で、合理的な思考力や判断力が抑制される『集団心理』が起こったために、会見中、モラルに反する質問が増えてしまったのではと語りました。太田さんの意見に、視聴者からは共感の声が上がっています。・今回の渡部さんの謝罪会見について、一番いいたいことを言語化してくれたのは太田さんだった。・太田さんのいう通り。基礎疾患とか依存症とか、そういうのはいってしまってはダメだと思う。『集団心理』が働いた記者会見だったと思います。・愛あるいじりを交えて真剣に話す姿に、なんか泣きそうになった。太田さんの言葉、渡部さんに届いているといいな。問題と関係するであろう内容だとしても、度を越えた言動は、その人の心だけでなく、周りの友人や家族の心をも傷付けてしまうでしょう。どんな立場であれ、人をおもんぱかった発言を心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月06日2020年6月から芸能活動を自粛していた、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが、同年12月3日、不倫騒動の謝罪会見を開きました。会見について、ネットでは「時間がかかったけど、謝れてよかったんじゃないかな」「もっと早くに会見すべきだった」など、賛否両論の声が上がっています。児嶋一哉、渡部建の謝罪会見にコメント同月5日放送の、情報番組『王様のブランチ』(TBS系)に、渡部さんの相方である、児嶋一哉さんが出演しました。番組の冒頭では、キャストとして出演しているお笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾さんが、児嶋さんに「今年を振り返ってみてどうですか」と質問。すると、児嶋さんは「特に何もなかったです」「『YouTube』始めました」と、あえて渡部さんの会見には触れず、出演者の笑いを誘っていました。その後、同番組では、同年11月28日から1週間で話題となったエンタメニュースをランキング形式で紹介。渡部さんの会見は第1位にランクインしています。このことについて、児島さんは「バカたれがお騒がせしまして」とコメントしました。バカたれがお騒がせしてしまって、ご迷惑をおかけしております。本当にすみません。『アンジャッシュ』的には、当分、共演という形はないかな…という。今のところ何も決まってないんですけどね。そういう感じです、はい。王様のブランチーより引用児嶋さんのコメントに、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・児嶋さんの対応は、騒動が起きた当初から素晴らしいと思う。応援してます!渡部さんは、いい相方に恵まれましたね。・『アンジャッシュ』のコントが好きだから、個人的には早く復活してほしい。・児嶋さんの「コンビでの共演は未定」のいい方が、突き放すような感じではなかったので安心しました。今後、渡部さんがどのように芸能界に復帰していくのか、気になりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月05日アンジャッシュの渡部建(48)が12月3日、謝罪会見を開いた。すると、東出昌大(32)の“評価が再降下”という事態が発生している。6月に不倫が発覚した渡部は、会見で「不適切な場所での不貞行為。大変、申し訳ございませんでした」「最低な行為でした」と謝罪。ときに涙をこらえながら、1時間半にわたり質疑応答を続けた。ネットで「会見を開くのが遅すぎる」など非難の声が殺到し、依然として苦境に立たされている渡部。そのいっぽう、意外な方向にも飛び火している。というのも、ネット上では「遊びだった渡部よりも本気だった東出のほうが嫌だ」とする声も相次いでいるのだ。《渡部は金で割りきった遊びの関係だから、純粋な不倫してた東出より100000倍はマシ》《3年とかだっけ?そんな長い間ひとりの人と不倫するってそこに確実に愛情あったでしょ……ってなる許せない》《3年も本気の恋愛してた東出のほう嫌だけどなー》金銭を渡すなどして女性と肉体関係を持った渡部に対し、唐田えりか(23)との交際を3年間し続けたと報じられている東出。杏(34)との夫婦関係も終了しており、そのことも心証がよくないようだ。《1人の女と恋愛感情になり、不倫をした東出の方が嫌だし、現に東出は離婚で渡部は離婚せずだもんね》《杏に捨てられた東出と違って、渡部は佐々木希に捨てられていない》思わぬ形で評価の下がった東出だが――。巻き返しを図れるだろうか?
2020年12月04日2020年6月に、複数の女性との不倫関係を報じられたことをきっかけに芸能活動を自粛した、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さん。同年12月3日に、一連の騒動について謝罪会見を行いました。会見では記者からのさまざまな質問に対し、渡部さんは「自分の軽率な行動で周囲の人に迷惑をかけたことを申し訳なく思います」と、ひたすら謝罪しています。渡部の謝罪会見に、カズレーザーがズバリ同月4日に放送された情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)では、渡部さんの会見について特集。メインキャスターの小倉智昭アナウンサーは、会見について「不祥事を起こした後の会見は、早いほうがいいと感じた」とコメント。その言葉を受け、お笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザーさんはこう答えました。そうですね。忘れていたという方もなんならいらっしゃるものと思うので…。それをなかなかの長尺でやられていたので、あまり見ていて気持ちのいいものではなかったんじゃないですかね。とくダネ!ーより引用カズレーザーさんは、100分にも及ぶ長い時間をかけて行われた会見について「見ていて気持ちはよくなかった」と本音を漏らします。これまでも数々の問題について、中立の立場で切り込むコメント力を注目されてきた、カズレーザーさん。カズレーザーさんに関する記事はこちら今回の会見について、次のような自身の意見を明かしました。謝罪の目的がそもそも明瞭じゃなかったんで…。どうなっても…というか、正直、今渡部さんに不快感なり、嫌悪感を抱いている層っていうのは実害を受けているわけじゃないので、これを謝罪会見したところで解消することってそもそも無理じゃないですか。もともと興味なかったり。なんとなく漠然と嫌ってるだけなんで。謝罪会見でこれを取り戻して復帰とか、これまでの立ち位置に戻るってことは、そもそも絶対的に無理なんですよ。とくダネ!ーより引用続けて「記者会見の目的がなかったために、記者の質問も堂々巡りでグダグダになってしまった」とコメント。最後に、会見がもたらした効果について「渡部さんをかわいそうと発信する層が出てきたのは、彼にとってプラスになるのでは?」と持論を述べました。カズレーザーさんの意見について、ネット上では共感の声が上がっています。・完全に同意。もうこの話題はいいと思う。・よくいった!カズレーザーさんって本当に的確なコメントをするなぁ。・カズレーザーさんのコメントが、一番ものごとを整理した上で、本質をつかんでいると思う。視聴者側の心情をおもんぱかった上で、世相を推測したカズレーザーさん。冷静にものごとを分析する視点に、多くの人が納得しました。[文・構成/grape編集部]
2020年12月04日2020年12月3日、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんが都内で記者会見を実施。同年6月に週刊誌で報じられた自身の不倫騒動などについて謝罪をしました。渡部さんは報道内容を認め、「本当に最低な行為だったと思います」と陳謝。妻で俳優の佐々木希さんに対して質問が及ぶと「僕がこんなことをしてしまったせいで、どこへ行っても好奇な目で見られてしまいます。それでも現場では笑顔で気丈に振る舞っているという声を聞いて、本当に心苦しい」と答え、「これからの人生で信頼を回復したい」と話していました。近藤春菜「世間も家族を傷付けてはいけない」同月4日、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、会見の模様を放送。コメンテーターを務める近藤春菜さんが、会見の感想を述べています。記者会見をやられたことで私が一番に考えたのは、奥さんの気持ちで、不倫報道が蒸し返される記者会見に送り出す奥さんがいるわけで、そこの気持ち。あと、記者会見で仰っていました奥さんが「何十年後かに振り返ってこの騒動があってよかったんじゃないの」っていえる奥さんが本当に素敵だなと。今後も一番傷付けちゃいけないっていうのは、渡部さんだけじゃなくて、世間も傷付けちゃいけないなって思うんですよね。この報道があることによって、また不倫報道が出ていろいろな意見が世の中から、SNSとかから出るわけですよね。奥さんが出ると、イメージがよみがえったりとか、そういうのもあってSNSで言葉を発するとか、SNSも自由な場ですけど、それを目にした奥さんがまた傷付くことになるかもしれない、ご家族が傷付くことになるかもしれないというのを、抑えなければいけないと思うんですよね。スッキリーより引用近藤さんは続けて「この報道に関しては、ご家族内、相方の児嶋さんと話し合うということで、何もいわなくていいんじゃないかなと思って見ていました」と語りました。加藤浩次「渡部を小ばかにする質問があった」さらに、MCの加藤浩次さんは会見レポーターの質問について「ちょっと心ない質問というか、俺がイラッとしたのは渡部を小ばかにするような感じの質問があった」と苦言を呈しています。それね絶対ダメだと思うの。なんでマウンティングしちゃってんのそこ。気持ち悪くねえかって。じゃあ会見っているんだろうかと。世の中的にコンプライアンスとか、リスクヘッジのために企業が早めに会見やるっていうようになってきて、それが浸透して何か芸能人が問題起こしたら、すぐに会見をやると。会見が長引くことによってマイナスしかないんだという風潮にどんどんなって、みんながやるようになった。スッキリーより引用不倫報道が出てから半年の期間が空いた今回の会見。渡部さんは大晦日に放送されるバラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の収録に参加したと一部で報じられており、「会見をするのが遅すぎる」「復帰のための会見なのではないか」など批判の声も多く上がっていました。そのため、レポーターから「なぜもっと早く会見をやらなかったのか」という質問もありましたが、加藤さんは「何でも会見をすぐ開く必要があるのか」と疑問を投げかけ「関係ないよね。渡部の判断なんだから。そこに関していう必要ないと思った」と述べています。ネット上では、視聴者からさまざまな声が寄せられていました。・見ていて、いたたまれなかった。相手が何か悪いことをしたからって、いじめていいわけじゃない。・春菜さんに共感。佐々木希さんを何度も傷付けたらだめだと思う。・家族を思いやる春菜さんのコメントがよかった。・今回の会見、報道陣及びSNSの批判がひどい。そもそもやる必要があったのか。芸能人の不倫報道に不快な気持ちになる人は少なくありません。しかし、多くのメディアが集中的に報道することで、世間の非難の声もより一層高まり、収拾がつかなくなってしまうこともあります。不倫は許される行為ではありませんが、大きく取り上げるべき問題なのか、メディア側は考える必要があるかもしれません。また、不倫をした芸能人を執拗に叩くことで、関係のない家族や周囲の人間も傷付けてしまうということを認識しなければならないですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月04日アンジャッシュの渡部建(48)が12月3日、謝罪会見を開いた。6月に不倫が発覚し、厳しい声にさらされる渡部。さらに別の場所にも非難が飛び火している。渡部は先月、一部メディアで「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)の大晦日特番に出演すると報じられた。すると、ネットを中心に「謝罪会見もせずにテレビ復帰するのか」といった声が相次いだ。先月22日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)では、松本人志(57)がこうしたニュースについて苦言。その際、渡部の「ガキ使」出演を示唆する発言もあった。その後も渡部への非難の声は日に日に高まっていき、結果として「謝罪会見をする」と今月2日にきょ報じられることとなった。謝罪会見のタイミングに「遅すぎる」との声も上がる。しかし「なぜガキ使は謝罪会見を開かない渡部にオファーしたのか?」と、局側を非難する声もネットでは上がっている。《ガキ使の件に関しちゃ最初に渡部へオファーしたスタッフが1番悪いと思うし、最初から笑いにして禊にする事に味占めてるのが見え透いたら何にも面白くならんのよ》《ガキ使もオファー出すなら謝罪をしたらオファー出しますとかにすりゃー良かったのに》《アンジャ渡部さんがガキ使出たのもテレビ局か制作側からオファーがあった訳で。批判したい人が批判しやすい人を批判してるだけって状況》《渡部建って復帰会見前に日テレがオファーしたのもこの復帰をこじらせる原因になってない?》
2020年12月04日アンジャッシュの渡部建(48)が12月3日、都内で19時から記者会見を実施した。不倫騒動が報じられて以来、自粛していた渡部。記者から不倫発覚後の妻・佐々木希(32)の反応を問われると、「落胆していた」「ものすごく取り乱していた」など憔悴ぶりを明かした。謝罪したというものの、「すぐには受け入れられないですし、どれだけ謝罪してもすぐに『分かりました』ということではない」とコメント。佐々木からは「今までの生き方が間違っていたのではないか。これからの人生で信頼の回復をしていくべき」と叱責されたという。記者から「家族が受け入れてくれる理由は?」と聞かれると、「やっぱり家族というものがあって、子供のこともありますし、家族でもう一度力を合わせてやっていきたいというのを思ってくれていると思います」と回答した。6月に応じた『週刊文春』の単独インタビューでは、「今まで浮気が妻にバレたことは1度もありませんでした」と明かしていた渡部。だが最初に直撃取材を受けた直後、佐々木にバレないよう隠ぺいを企んだという。「結婚前のことにできないかということで、相手女性に電話して口裏を合わせてもらうような電話をしてしまいました」と説明した。また他の芸能人の不倫報道も知っていたが、「自分は大丈夫じゃないかと思っていた」と過信していたという。ひとまず離婚を回避した渡部だが、現在は「信頼を取り戻している最中」だという。「佐々木さんは、騒動直後にインスタグラムで渡部さんに代わって謝罪しました。世間から強いバッシングを受ける夫を見放さず、『私が彼を更生させる』と決意したのです。渡部さんは会見で違約金を全て支払ったと明かしましたが、収入はゼロ。佐々木さんが“一家の大黒柱”として、この先も働かなければならないでしょう」(芸能関係者)そんな家族のために奮闘を続ける佐々木に対し、渡部はこう反省の弁を述べた。「僕がこんなことをしてしまったせいでどこへ行っても好奇な目で見られてしまうなか、気丈に振る舞っていると聞いて本当に心苦しいですし、深く反省しています。これからの人生で信頼を回復したいです」そして再起を誓ういっぽうで、「何十年か振り返って、この騒動があってあなた良かったんじゃないのと言ってもらえるような人生にしていこう」と妻から励まされたことも明かした。夫を支える決意をした佐々木に、エールが広がっている。《のんちゃんの幸せを願うよ。大好きのんちゃん。いつでも味方だよ》《これからだぞ渡部。こんな事して「何十年もたった後に、この騒動があって良かったって思えるようにしたいね」って、言ってくれた佐々木希をこれ以上傷つけるんじゃないぞ》《佐々木希ちゃん頑張れ!!渡部しっかりしろ!!》
2020年12月04日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(48)が3日、都内で会見を開き、不倫騒動について謝罪。半年間、会見を開かなかったことを後悔した。渡部は6月に『週刊文春』で複数の女性との不倫を報じられ、芸能活動自粛を発表。報道では、多目的トイレで密会していたなどと伝えられていた。渡部は「私がしてしまった大変軽率な行動により多くの関係者の方々に大変ご迷惑をおかけし、多くの視聴者の皆様に大変不快な思いをさせてしまったことを心より深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「会見が遅くなってしまったこと、大変不適切な場所での不貞行為、これに関しても深く深くお詫び申し上げたいと思います。本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げた。そして、「概ね報道にあった通りです」と不倫を認め、「最低な行為だった」と反省した。不倫報道直後に会見を開かなかった理由について、「まずは家族と向き合う時間を優先しなくては思いました。そして、『週刊文春』からインタビューのオファーがあり、『文春』でインタビューにすべてお答えして謝罪することで収束するのではないかと、今考えると大変甘い判断、本当に甘く考えていたというか、記者会見をしなくて済むのではないかという思いがありました」と説明。「6月にすぐに謝罪会見をするべきでした。大変後悔していますし、反省しております。『文春』のインタビューに答えて謝罪することで収束するのではないかという甘い考えのもと、会見を開かずに今日まできてしまいました」と猛省し、「逃げずにしっかりやっておけばよかったなと。6月に会見してしっかり謝罪して自粛していれば、ここまでのことにはならなかったのかなと思います」と語った。
2020年12月04日アンジャッシュの渡部建(48)が12月3日、謝罪会見を開いた。6月に不倫が発覚し、無期限活動自粛中の渡部。しかし、会見を開いたことで火に油を注ぐ形となっている。渡部は先月、一部メディアによって「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)の大晦日特番に出演すると報じられた。すると、ネットを中心に「謝罪会見もせずに復帰するのか」との声が相次いだ。《逃げ回って奥さんに謝らせて謝罪会見もせずに復帰?》《原田、袴田との違いは謝罪会見したかしてないか。渡部はしてなくて逃げてしまった印象だから笑えない》《まず、テレビ復帰するのに謝罪会見するのが当たり前では???》当初はメディアの報道だけだったが、先月22日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)で松本人志(57)が渡部の「ガキ使」出演を示唆。すると渡部への非難の声がさらに高まった。そんななか今月2日、急遽「謝罪会見をする」と告知されたのだ。3日の会見で「不適切な場所での不貞行為。大変、申し訳ございませんでした」「最低な行為でした」と謝罪し、1時間半にわたり質疑応答を続けた渡部。しかし、ネットでは会見のタイミングを疑問視する声が上がっている。《渡部このタイミングで謝罪会見するの意味わからんな いくらなんでも遅すぎるやろ》《今さらしたって余計に世間の反感買うと思うけどな… 記事が出てすぐに謝罪会見開いてればここまで叩かれなかったのでは》《復帰に必要なら仕方なくやりますって感じ》《なんつーか復帰に向けてのポーズよねコレ》
2020年12月04日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(48)が3日、都内で会見を開き、不倫騒動について謝罪。相方・児嶋一哉への思いを語った。渡部の不倫報道後、相方の児嶋は、渡部がナビゲーターを務めていたラジオ番組に代役として出演し、涙ながらに騒動を謝罪。渡部がMCを務めてきた『王様のブランチ』(TBS)では、佐藤栞里が涙を見せる場面があった。児嶋や佐藤の涙を見てどう感じたか聞かれると、渡部は「何の罪もない方々に頭を下げさせて、涙を流させてしまって、なおかつ、本人が出てきて謝らない。それはもう叱られて怒られてしかるべきだと思います。そういう姿をみて、心苦しかったですし、本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいです」と沈痛な面持ちで答えた。また、児嶋から「とんでもない人に迷惑をかけている。とんでもない数の人に迷惑をかけているし、生き方や考え方を1から変えないとダメ」と言われたことも明かした渡部。「当然許せないでしょうし、一番頭を下げさせていますから」と話した。今後コンビで活動していくのか聞かれると、「これからですね。まずは今日この会見が第一歩。先々のことに関してはこれからということ」と返答。コンビとして活動していきたいかという問いには、「相手があることですし、これだけ迷惑をかけてしまったので、今はそういうことがおこがましくて言えない」とした上で、「一緒にやりたい気持ちは当然ありますけど、迷惑をかけたくない」と語った。渡部は6月に『週刊文春』で複数の女性との不倫を報じられ、芸能活動自粛を発表。報道では、多目的トイレで密会していたなどと報じられたが、渡部は「概ね報道にあった通りです」と認めた。
2020年12月03日