児童文学『ルドルフとイッパイアッテナ』が3DCGでアニメーション映画化され、2016年夏に公開されることが決定した。飼い主のもとを離れて東京に来た黒猫ルドルフと、街を牛耳るボス猫のイッパイアッテナの友情を描いた作品で、井上真央がルドルフの、鈴木亮平がイッパイアッテナの声を演じる。本作の原作は、1987年の刊行以来、ロングセラーとして人気を博してきた“日本一有名なノラ猫”シリーズで、シリーズの累計発行部数は90万部を突破している。ひょんなことから東京にやってきた黒猫ルドルフの声を演じる井上は「ルドルフと同じように、私も新たな世界を冒険してみようと思います。猫の視点から描かれる友情はとても可愛いらしく、また一歩、踏み出す勇気をもらえそうです。子供たちはもちろん、大人も楽しめる作品なので、私も精一杯頑張ります」、イッパイアッテナの声を演じる鈴木は「声優は初めての挑戦になりますが、原作のイメージを大切にしつつ、イッパイアッテナが鈴木亮平で良かったと言っていただけるよう体当たりで挑みたいと思います」とコメントしている。映画『ポケットモンスター』シリーズを手がけてきた湯山邦彦と、3DCGアニメ『PAC-MAN and the Ghostly Adventures』の榊原幹典が監督を務め、OLM 、OLM Digital、Sprite Animation Studiosがアニメーション制作を行う。『ルドルフとイッパイアッテナ』2016年夏公開
2015年07月31日公開初日を迎えたアニメーション映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』の初日舞台あいさつが18日、都内で行われ、ゲスト声優を務める俳優の藤原竜也、柔道家の篠原信一、女優の山本美月らが登場した。舞台あいさつには、バルザ役の藤原、ヒポポタス役の篠原、短編ナレーションを務める山本、メアリ役の中川翔子、ときはなたれしフーパ(超フーパ)役の山寺宏一、サトシ役の松本梨香、湯山邦彦監督に加え、短編映画のテーマ曲を歌うLittle Glee Monsterや、ピカチュウ、フーパ(いましめられしすがた)も応援に駆けつけた。主人公サトシ役を務める松本は、「ポケモン、ゲットだぜ!」といつもと変わらぬ元気な声でファンに呼びかけ、「(累計動員)7,000万人なんて普通に生活していて出会えない人数。一つの夏休みで割ると388万人なんですね。その人たちに笑顔を届けられることに感謝だなと改めて思いました」とファンに感謝を伝えながら「目指せ一億人! ですね」と宣言。また、ゲスト声優として18年連続で劇場版に登場している山寺は「おっはー!」の掛け声で会場を盛り上げると、MCからは「もう、ミスター・ポケモンですね!」と褒められ満面の笑みを浮かべるも、松本からは「え? ミスった、ポケモン?」と切り返され、場内は大爆笑だった。そして、今作で9年連続のポケモン映画にゲスト出演する中川は、「日本の夏はポケモンの夏! 本当に喜びと愛と勇気と幸せは無限大。ポケモン映画に感謝です!」とポケモン愛全開で作品を猛アピール。また、湯山監督は「劇場版18年公開、累計動員7,000万人といった大きな数字が並んでいますが、スタート当初は『3年がんばって続けよう』と話していた。ここまでこられたのは、見てくれているファンのおかげ」と喜びを伝えた。バルザ役の藤原は、「アフレコ現場や試写会の舞台あいさつで、篠原さんに何度もバルザ役を奪われそうになりましたが、なんとか勝ち抜くことができました」と笑いをとると、篠原も「もともとバルザ役は篠原だって聞いていたんですけどね」と茶目っ気たっぷりに語る。また、小学1年の時、ポケモンソングを踊っていたという山本は「小さい時から身近だったポケモンと仕事ができて本当にうれしかったです。ステージに立つ前にピカチュウと会えて泣きそうになりました」と、ポケモンへの思い入れを語った。。さらに、本イベントが行われた18日は、山本の誕生日。Little Glee Monsterが24匹のピカチュウで彩られたサプライズケーキが運ばれてくると、驚いた様子を見せ、「ポケモンと一緒にこの日を迎えられて本当に幸せです」と感激の涙を流していた。最後にLittle Glee Monsterが短編映画のテーマ曲「ガオガオ・オールスター」を歌い、会場は熱気覚めやらぬ中、イベントは終了した。ポケモン映画の通算18作目となる本作の舞台は、100年前にポケモン同士のバトルによって大きな被害を受けてしまった砂漠の街「デセルシティ」。旅の途中でサトシとピカチュウたちは、"あらゆるものを取り出すことができるリング"を持つ幻のポケモン・フーパと、フーパを世話する少女・メアリに出会う。到着したデセルシティでは、メアリの兄・バルザが、かつて街を壊したポケモンを封印したという「いましめのツボ」から、邪悪な気配をまとった伝説のポケモンたちゲンシグラードン、ゲンシカイオーガ、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、キュレムが出現。ポケモン映画史上で前代未聞の豪華なストーリー、壮絶なバトルが描かれる。映画『ポケモン・ザ・ムービー XY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』(同時上映『ピカチュウとポケモンおんがくたい』)は、7月18日より全国公開。
2015年07月18日ポケモン映画最新作『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』の初日舞台挨拶が7月18日(土)、東京・TOHOシネマズ日劇で行われた。舞台挨拶には藤原竜也(バルザ役)、山寺宏一(フーパ・ときはなたれしすがた役)、中川翔子(メアリ役)、篠原信一(ヒポポタス役)、山本美月(短編ナレーション)、松本梨香(サトシ役)、短編映画のテーマ曲「ガオガオ・オールスター」を歌う女性ボーカルグループ「Little Glee Monster」、湯山邦彦監督が登壇した。この日は「子どもの頃からピカチュウが大好きだった」と言う山本さんの24回目のバースデーで、客席からは「おめでとう!」の声。するとサプライズで、ピカチュウ24匹が飾られた特製のケーキがお出ましし、山本さんは思わず感涙。「こんな素敵な誕生日を迎えられて、幸せです。これからもポケモンを愛し続けたい」と笑みを浮かべていた。人気アニメシリーズの18作目。100年前、ポケモン同士のバトルによって大きな被害をうけた砂漠の街「デセルシティ」を舞台に、その発端となったポケモンの復活が巻き起こす新たな戦いを描く。なんと公開初日をもって、シリーズ累計動員が7,000万人を突破するうれしいニュースも飛び込み、「スタート当初は3年続けることが目標だった。今回は18年の思いが詰まった作品」(湯山監督)、「目指せ1億人!」(松本さん)、「7,000万人といえば、イタリア、イギリス、フランスの人口よりも多いですよ」(山寺さん)、「まさに伝説ラッシュ!」(中川さん)と大喜びだった。また、藤原さんは「僕は子どもに敬遠される映画が多いので、これを機にもっとみなさんに愛される映画に出たいと思う」と会場のちびっ子にアピール。声優初挑戦の篠原さんは「実際、どんな役でもできますから」と次回作への出演に期待を寄せていた。『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』(同時上映『ピカチュウとポケモンおんがくたい』)は全国公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月18日7月18日に公開されるアニメーション映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』の完成披露試写会が5日、都内で行われ、ゲスト声優を務める俳優の藤原竜也、柔道家の篠原信一、女優の山本美月らが舞台あいさつに登場した。舞台あいさつには、バルザ役の藤原、ヒポポタス役の篠原、短編ナレーションを務める山本、メアリ役の中川翔子、ときはなたれしフーパ(超フーパ)役の山寺宏一、サトシ役の松本梨香、湯山邦彦監督に加え、長編主題歌を歌う安田レイや、ピカチュウ、フーパ(いましめられしすがた)も応援に駆けつけた。「ポケモン! ゲットだぜ!」と子供たちにあいさつをした松本は、18年前に公開された劇場版第1作目『ミュウツーの逆襲』を思い返し、「サトシがポケモンマスターになるんだと言い続けて18年。今もブレることなく、ピカチュウと共に頑張ってくれているところがステキ」としみじみ。また、山寺は自身の定番あいさつ「おっはー!」にちなみ、「フーパー!」とあいさつして会場を沸かせ、「かわいい"いましめられしすがた"がCMにいっぱい出ているけど、大きくなった"ときはなたれしフーパ"も『おでましー!』が口癖なので、家族でこの台詞を広めてほしいですね」と、映画に登場する新ポケモン・フーパへの思い入れを明かした。さらに一足先に試写室で映画を観たという中川は「今年の映画は、伝説のポケモンラッシュで、ハリウッドも仰天のメガシンカです。驚きとビックリと感動がいっぱいでございます」と興奮冷めやらぬ様子。「ポケモン映画が始まって18年。私もレベル30(30歳)になりました! 今年もポケモン映画が観られた! これは本当に素晴らしいことです」とポケモン愛を炸れつさせていた。約1,600人の親子連れを前に藤原は「完全にアウェイな感じですね」とポケモンキッズたちに圧倒されつつも、「18年間、子供たちに愛され続けている映画に出られることはなかなかないこと。楽しませてやらせてもらいました」と笑顔。また、篠原は役になりきって「ヒポッス!」と元気にあいさつしつつ、声優初挑戦について「自分は声優向きだと思っていたんで、なんの違和感もなくやり遂げました」と堂々と姿を披露し、会場から大きな笑いが起こった。さらに、5歳の頃からポケモンに慣れ親しんでいたという山本は「松本さんの生の『ポケモン! ゲットだぜ!』が聞けて感動しました」と松本へ想いを伝えたほか、短編で歌を披露したことについて「音楽の授業が苦手だったんですが、子供たちの姿を想像してがんばりました」とポケモン映画への初出演を語る。そして、今年で18作目となるポケモン映画について湯山監督は「18年間の積み重ねがあって出来上がった作品。年代によって伝説のポケモンの思い入れが違うと思うので、ぜひ、お気に入りのポケモンを観ながら楽しんでほしい」と作品への想いを明かした。その後、モデルで歌手の安田レイがステージに登場し、映画の主題歌「Tweedia(トゥーディア)」を生披露。途中、篠原が乱入して歌うマネをし、藤原と山寺にステージ脇に連れ戻される一幕も。篠原は「自分が3番を歌うのかと思ってました!」とキレのあるボケで会場を賑わせていた。ポケモン映画の通算18作目となる本作の舞台は、100年前にポケモン同士のバトルによって大きな被害を受けてしまった砂漠の街「デセルシティ」。旅の途中でサトシとピカチュウたちは、"あらゆるものを取り出すことができるリング"を持つ幻のポケモン・フーパと、フーパを世話する少女・メアリに出会う。到着したデセルシティでは、メアリの兄・バルザが、かつて街を壊したポケモンを封印したという「いましめのツボ」から、邪悪な気配をまとった伝説のポケモンたちゲンシグラードン、ゲンシカイオーガ、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、キュレムが出現。ポケモン映画史上で前代未聞の豪華なストーリー、壮絶なバトルが描かれる。映画『ポケモン・ザ・ムービー XY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』(同時上映『ピカチュウとポケモンおんがくたい』)は、7月18日より全国公開。
2015年07月05日俳優の藤原竜也が7月5日(日)、都内で行われたポケモン映画最新作『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』の完成披露試写会に出席。約1600人の親子連れが放つ熱気を前に「今日は完全にアウェイですね…」と苦笑いを浮かべた。主役ポケモンであるフーパと密接な関係にある兄妹の兄バルザを演じる藤原さん。「ふだん、僕が出演する作品はお子さん向きじゃないことが多いので…。今日は非常に新鮮で、貴重な機会になりました」と子どもたちを前にした舞台挨拶をふり返り、「長年愛され続ける映画に参加できるのは、なかなかないこと。光栄です」と胸を張った。人気アニメシリーズの18作目。100年前、ポケモン同士のバトルによって大きな被害をうけた砂漠の街「デセルシティ」を舞台に、その発端となったポケモンの復活が巻き起こす新たな戦いを描く。東京ドームシティホールで行われた完成披露試写会には藤原さんをはじめ、山寺宏一、中川翔子、篠原信一、山本美月、松本梨香(サトシ役)、湯山邦彦監督が出席した。先月行われた公開アフレコで、藤原さんのセリフを“横取り”し話題を集めた篠原さんは、「最初は僕がバルザ役だったのに、いつの間にか藤原さんに変わっていた」といまも諦めきれない様子。この日はシンガーの安田レイが長編主題歌「Tweedia(トゥイーディア)」を歌う場面で、ステージに“乱入”し、「(歌詞の)3番は僕が歌うんだと思っていた」と歌の横取りを企むなど舞台挨拶を盛り上げた。また、同時上映される短編のナレーションを務めた山本さんは、劇中で歌声も披露しており「歌は本当に苦手で…。歌唱力がない分、子どもたちのことを思い、頑張りました」と照れくさそうに話していた。『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪(リング)の超魔神 フーパ」』(同時上映『ピカチュウとポケモンおんがくたい』)は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月05日7月18日に公開されるアニメーション映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』の公開アフレコが8日、都内で行われ、ゲスト声優を務める俳優の藤原竜也、柔道家の篠原信一、女優の山本美月らが登場した。公開アフレコには、バルザ役の藤原、ヒポポタス役の篠原、メアリ役の中川翔子、ときはなたれしフーパ(超フーパ)役の山寺宏一、短編ナレーションを務める山本が出席。アニメ声優に挑戦するのは『借りぐらしのアリエッティ』以来5年ぶりとなる藤原は、報道陣に緊張しつつも、物語の鍵となるキャラクター・バルサを熱演。途中、ヒポポタス役の篠原に「メアリ、なぜお前が」というバルサの台詞を横取りされ、藤原が「ちょっと待ってくださいよ! おかしいでしょ!」と笑いながらツッコミを入れる一幕も。終始な和やかなムードで公開アフレコは進んでいた。ポケモン映画に18年連続で出演している山寺は、アフレコ後の囲み取材にて「18年連続で出演していますが、いつも役どころが違うので、毎回新しい作品に出ているつもりです」といたってフレッシュな様子。山寺には、当初「フーパ(いましめられしすがた)」役の話もあったらしく「声を試してみたところ、監督に『超フーパのほうでお願いします』と言われました」と振り返りながら「結局、可愛い方のフーパは、僕の声優仲間の釘宮理恵ちゃんになった。とっても可愛いかったので本当によかった」と語っていた。一方、本作で9年連続の出演となる中川は、「ポケモンは世界中の人々に、笑顔と夢と勇気とすてきなことを発信し続ける素晴らしい文化です。私の人生はほぼポケモンでできていると言っても過言ではありません」と、いつものポケモン愛を爆発させていた。また、子供の頃から家族でポケモンに慣れ親しんでいたという山本は「皆さんとポケモンの世界をつなぐ架け橋になれたらいいなと、画面の向こう側に子供たちがいることを想像しながら、アフレコに臨みました」と感慨深げ。また、囲み取材に登場した湯山邦彦監督は、アフレコに臨む藤原の印象について聞かれ「こちらが提案したものを打てば響く感じで返してくれた。彼のおかげで作品がまとまりました」と大絶賛。すると、篠原が「ありがとうございます」とバルサになりきって応答し、場内は大爆笑だった。ポケモン映画の通算18作目となる本作の舞台は、100年前にポケモン同士のバトルによって大きな被害を受けてしまった砂漠の街「デセルシティ」。旅の途中でサトシとピカチュウたちは、"あらゆるものを取り出すことができるリング"を持つ幻のポケモン・フーパと、フーパを世話する少女・メアリに出会う。到着したデセルシティでは、メアリの兄・バルザが、かつて街を壊したポケモンを封印したという「いましめのツボ」から、邪悪な気配をまとった伝説のポケモンたちゲンシグラードン、ゲンシカイオーガ、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、キュレムが出現。ポケモン映画史上で前代未聞の豪華なストーリー、壮絶なバトルが描かれる。映画『ポケモン・ザ・ムービー XY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』(同時上映『ピカチュウとポケモンおんがくたい』)は、7月18日より全国公開。
2015年06月08日毎年夏に公開され、大ヒットを記録しているポケモン映画最新作のタイトルが『ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』に決定し、新画像が公開になった。タイトルに登場する“フーパ”は、サトシとピカチュウが出会ういたずらポケモンで、謎のリングが印象的なキャラクターだ。その他の写真新作の舞台は砂漠のポケモンセンター。旅を続けていたサトシと仲間たちはそこで、ドーナツが大好きないたずらポケモンのフーパに出会う。フーパーの光るリングによってサトシたちは旅の目的地デセルシティに移動してしまう。フーパの正体は? フーパのリングに秘められた力とは?最新作も前作同様、湯山邦彦が監督を務め、ピカチュウ、ニャース、デデンネなど愛らしいポケモンが大集合する短編映画『ピカチュウとポケモンおんがくたい』が同時上映される。『ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』7月18日(土)公開
2015年01月15日「アンリアレイジ(ANREALAGE)」の森永邦彦が来年1月から放送されるNHKスペシャルの新シリーズ「ネクストワールド 私たちの未来」の衣装を担当する。12月2日、東京・江東区の日本科学未来館で記者会見が開催された。5回に渡って放送される「ネクストワールド 私たちの未来」は、ビジネス、医療、娯楽などの分野で日々出現する新しいテクノロジーが生活をどう変えていくのかを紹介するもの。世界の科学者への取材などの最新のドキュメンタリー映像と、コンピューターの進化によって人工知能が人間の脳を上回ると言われている2045年を舞台にした近未来ドラマの2部構成で放送する。神木隆之介が番組ナビゲーターを務め、番組のドラマでの未来の若者役を演じるほか、サカナクションが番組テーマ曲「グッドバイ」リミックスバージョン、アンリアレイジの森永邦彦が衣装デザイン、ライゾマティクスの真鍋大度がテクニカル演出を、それぞれ担当。森永は神木の衣装や、1月3日の第1回「未来はどこまで予測できるのか」の中で登場する、モーションコントロールカメラとAR(拡張現実)による最先端の映像技術とインタラクティブ演出などで2045年のライブパフォーマンスを再現したサカナクションのライブ「ネクストワールド ライブ」の衣装などをデザインする。番組の公式サイトでライゾマティクスが開発した視聴者の好みを学習し、最適なスタイリングやリミックスを提案するA.I.(人工知能)「SYMPHONY」を使った視聴者参加も特徴。「SYMPHONY」が各視聴者の好みを推測しアンリアレイジがデザインしたアバターの服のスタイリングを提案。アバターはバーチャルオーディエンスとして「ネクストワールド ライブ」に参加することが出来る。また、「SYMPHONY」は視聴者の好みを推測しサカナクションによるテーマ曲のリミックスも提案し、テーマ曲はカスタマイズして、より自分の好みにリミックスすることも出来る。森永氏は「これまでに無い服を創り出すチャンス。2045年には装うという意味も変わっていると思う。今回は光をキーワードに、光を纏うようなものになるが、まだどうなるかわからない」とした上で、「サカナクションの衣装は1度作ったことがあるが、今回は全員違うものにするつもり。また、神木さん、サカナクションの衣装とも、新素材を使うだけでなく、ARとインタラクティブ演出によって現在の技術ではまだ出来ない、未来のデザインを表現したい」と話した。第4回「人生はどこまで楽しくなるのか」のドキュメンタリー部分ではアンリアレイジのパリコレクショの様子なども放送される予定だ。また、神木氏は「未来について考えるきっかけになれば」、サカナクションのボーカル山口一郎氏は「音楽はテクノロジーで進化してきたが、未来の音楽がどんなものになるのかを考えきっかけをもらった。音楽は進化しても歌は残ると思う」と挨拶。真鍋氏は「テクニカル演出は現在開発中だが、30年後も感情や感動は残るし、人の手が入らなければ作品は完成しないということは変わらないだろう」と語った。
2014年12月03日歌手でタレントの中川翔子が11日、都内で行われた『ポケモン・ザ・ムービーXY「破壊の繭とディアンシー」』の公開アフレコに参加した。アフレコ前日に、自身のブログで喉が腫れ、声が出ないことを明かしていた中川は「声帯がやられています」と事情説明。それでも「本番ではクリアボイスになっております。ポケモン映画に参加するのは8年連続。メガ進化した姿をお見せしたい」と気合いを入れていた。その他の写真この日は、同時上映される短編『ピカチュウ、これなんのカギ?』のナレーションを務めるAKB48の渡辺麻友も出席。先日の選抜総選挙で1位に輝いたばかりで、ブース内の演出スタッフから「さすがに1番の声ですね」と褒められ、ニッコリ。「子どもの頃から見ていたポケモンの映画に自分が出演するなんて、夢にも思っていなかった。子どもたちの今年一番の思い出になれば」と期待を寄せていた。人気アニメ「ポケットモンスター」の劇場版シリーズ17作目にあたる本作は、2013年に放送を開始したテレビアニメシリーズ「ポケットモンスターXY」初の劇場版。滅亡の危機にさらされた“ダイヤモンド鉱国”のお姫様であるディアンシーが、サトシとピカチュウとともに、聖なるパワーを授けるポケモン・ゼルネアスを探す旅に出る。公開アフレコには中川と渡辺に加えて、ゼルネアス役で芸歴54年にして声優に初挑戦した女優・三田佳子、17年連続出演で劇場版シリーズ皆勤賞の人気声優・山寺宏一、アニメ声優に初挑戦の漫才コンビ「中川家」、タレントの足立梨花、湯山邦彦監督が顔を揃えた。『ポケモン・ザ・ムービーXY「破壊の繭とディアンシー」』7月19日(土)より全国東宝系にて公開取材・文・写真:内田 涼
2014年06月11日シーメンスPLMソフトウェアは11月27日、同年10月1日付けで堀田邦彦氏が同社の新たな代表取締役社長に就任したことを発表した。同氏は、2008年にメカトロニクスのシミュレーション・実験ソフトなどを提供するベルギーLMS Internationalの日本法人であるエルエムエスジャパンの代表取締役社長に就任。その後2013年1月に独SiemensがLMS Internationalを買収したことでシーメンスPLMへと転籍した。シーメンスPLM転籍以降、同氏は日本国内における同社の製品ポートフォリオに、旧LMSのシミュレーション・実験のテスト機能の統合を進めてきており、これまでにシステム駆動型クローズドループ製品開発ソリューションの提供を実現している。
2013年11月27日前田敦子が11日に都内のスタジオで行われた『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒』の公開アフレコに参加。同時上映される短編『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』で初のナレーションを務めることになり、「初めての経験なのですごく難しい」と緊張した面持ちでマイクに向かった。その他の画像短編には人気のポケモン“イーブイ”とピカチュウ、ニャースらが登場し「映画を見る小さなお子さんに、ポケモンたちが『かわいいな』『楽しいな』と思ってもらえるように頑張りました」と前田。ディレクターからは「目の前にいるたくさんの子どもたちに語りかけるように」という指示があったそうで、「実際には誰もいないブースの中なので、気持ちを込めるのが大変でした」と苦労を明かした。そんな前田に対し、イーブイの進化系であるニンフィアを演じる中川翔子は「優しく語りかける姿はまるで聖母、いや女神!」と絶賛。中川自身は7年連続の劇場版ポケモン出演で、「ポケモンは地球が平和な証。3年前に“エア出産”した長男も喜んでいる」としょこたん節を存分に発揮した。また、シリーズ全16作に出演する人気声優の山寺宏一は、「今年も呼んでいただき、一安心。これでお声がかからなかったら『何かあったな』と思われてしまう(笑)」。毎回、異なるキャラクターを演じており、今回は本編でプラズマ団に改造された3億年前のポケモン・ゲノセクト役に挑んでいる。映画ではゲノセクトと、同じく人間の手によって生まれたミュウツーの激しいバトルが描かれている。公開アフレコには、ミュウツーを演じる高島礼子、ポケモンヒルズに暮らす案内役・エリックとイシツブテ役を演じるお笑いコンビ“平成ノブシコブシ”の吉村崇と徳井健太、メガホンを執る湯山邦彦監督が出席した。『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒』『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』7月13日(土)から全国ロードショー
2013年06月11日今年も“ポケモンの夏”が到来!劇場版15周年を記念するシリーズ最新作『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 「キュレムVS(たい)聖剣士ケルディオ」』の完成披露試写会が7月1日(日)、東京・中野サンプラザで開催された。舞台挨拶には“主役ポケモン”のケルディオを演じ、6年連続の本シリーズ出演を果たした中川翔子を始め、主題歌を歌うタレントのローラ、同時上映される短編『メロエッタのキラキラリサイタル』でナレーターを務める夏菜らが勢ぞろい。さらに人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が短編エンディング曲「みてみて☆こっちっち」を披露し、大盛り上がりの“ポケモン祭り”を彩った。サトシとピカチュウら仲間たちが、世界を守る“聖剣士”と呼ばれるポケモンの後継者“ケルディオ”と出会い、ドラゴンタイプ最強のポケモン“キュレム”と立ち向かう。中川さんは「悩んだり、壁にぶち当たったりしたとき、ポケモンに励まされた。私が大人になれたのはポケモンのおかげだし、今回は15周年作品で主役ポケモンを演じることができ、人生最大のビッグバン到来です」と大興奮!「宇宙が続く限り、みんなを笑顔にするシリーズ。きっと勇気とみなぎる力がもらえるはず」とケルディオのお面をつけたちびっ子に熱烈アピールした。普段の“タメ口キャラ”から一転、主題歌で美声を聞かせているローラさんは「すごく気持ちを込めて歌ったの。私がメロディを考えた部分もあるから、みんなに聞いてもらうのは嬉しい」。サトシが出会う、明るく元気な少女・マリン役で声優にも初挑戦しており、「とっても可愛いから、みんなにも観てほしいな。は~い、終わり」とローラ流PRで会場を沸かせた。夏菜さんは子どもの頃からのポケモンファンで「緊張したけど、可愛らしい作品に仕上がった」と短編をアピールし、「私にとっても誇りで光栄。その感激は墓まで持っていく」と笑顔を見せた。そしてライブで熱唱した“ももクロ”の百田夏菜子(レッド)は、「私たちみたいなインチキアイドルが参加できて光栄です。子どもたちが一緒に踊ってくれて嬉しかったです!」と満足げ。舞台挨拶には、長年「ポケモン」シリーズと歩み続けたサトシ役の松本梨香と湯山邦彦監督も出席し「みんなが支えてくれたおかげで、15周年ゲットだぜ!これからも愛されるポケモンワールドを続けたい」(松本さん)、「15周年を迎えたのは、みなさんの応援のおかげ。長編では熱いバトルが繰り広げられている」(湯山監督)と感無量の面持ちだった。『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 「キュレムVS(たい)聖剣士ケルディオ」』は7月14日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 「キュレムVS(たい)聖剣士ケルディオ」 2012年7月14日より全国東宝系にて公開© Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku © Pokemon © 2012 ピカチュウプロジェクト
2012年07月02日