配信開始が迫る満島ひかり×佐藤健W主演のNetflixシリーズ「First Love 初恋」より、本予告編とキーアートが公開された。本作は、宇多田ヒカルの楽曲「First Love」と「初恋」の2曲にインスパイアされた物語。90年代後半とゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる男女の究極のラブストーリー。今回公開された映像は、満島さん演じる也英の「誰かが言った。人生はまるでジグソーパズルだと」というセリフからスタート。若き日の也英(八木莉可子)と晴道(木戸大聖)が織りなす初恋のはじまりの物語、そして也英と晴道(佐藤さん)の現在の2人を映し出す。映像では、約20年が過ぎて再会した2人だったが、也英からの「初めまして」という一言に、晴道が涙を流すシーンや、「もしもあなたに出逢わずにいたら、私はどんな今を生きているのだろう」というセリフが登場。運命の因果に翻弄されながら、もがき生きていく2人の姿が初恋の記憶を辿るように描かれている。そして合わせて公開されたキーアートは、第1弾、第2弾に続く美しい世界観の中で、也英と晴道の距離がまたさらに近づいた、目が離せない一枚となった。また明日からは、JR山手線をフルラッピングでジャックする「First Love 初恋」トレインがスタート。車内では、也英と晴道のビジュアルが埋め尽くし、映像モニターではこれまでに発表された本作の予告映像の放映など、車両全体が作品の世界観一色に染められる(11月16日から30日まで運行)。Netflixシリーズ「First Love 初恋」は11月24日(木)Netflixにて独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年11月15日満島ひかり×佐藤健W主演で贈る、宇多田ヒカルの楽曲にインスパイアされたNetflixシリーズ「First Love 初恋」より、佐藤さんが表現する“大人の初恋”10余年の月日を写した場面写真が公開された。90年代後半、ゼロ年代、現在と、3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない初恋の記憶をたどる本作。佐藤さん演じる並木晴道は、航空自衛隊のパイロットを目指し夢を叶えたが、現在は自衛官を退官、セキュリティ会社で働いている。今回到着した場面写真では、セキュリティ会社の制服姿でうたた寝をするカットや、航空自衛隊の制服を身に纏った真剣な顔つきのカット。また、晴道の妹・優雨の結婚式で手話を交えながらスピーチをする姿や、雪景色の中で神妙な表情を浮かべる様子、満島さん演じる也英との急接近カットも公開。佐藤さんの自衛官としての所作は、現役航空自衛隊パイロットにも絶賛され、さらに繊細な手話の表現といった新たな挑戦も自分のものにしている。今作では、20代前半から30代までの年月を、時代に応じて演じ分けることが求められた佐藤さん。登場人物の心情の波と彼がそのときまで経験してきた人生を確認しながら、緻密で繊細な表現で見事に演じ上げた。Netflixシリーズ「First Love 初恋」は11月24日(木)Netflixにて独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年11月10日満島ひかりと佐藤健の共演、そして宇多田ヒカルの珠玉の名曲という組み合わせで「Netflix」が史上最大級のスケールで贈る究極のラブストーリー「First Love 初恋」。この度、満島さん演じる也英の場面写真が公開された。本作は、90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語。満島さんが演じるのは、CAを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英。到着した場面写真では、煙草の空き箱を手に笑みをこぼす姿、子どもをあやすCAの姿、何か決意を感じさせるような清々しい表情を浮かべるシーンといった、様々な也英の表情が写し出されている。また、也英の母・幾波子(小泉今日子)や、勤務先であるタクシー会社の同僚・旺太郎(濱田岳)とのシーンも登場し、彼らが也英と晴道(佐藤さん)の初恋の物語にどのように関わってくるのか気になる。監督の寒竹ゆりは「満島ひかりの芝居はフィジカルがお喋り」とその魅力を表現。「声色や表面的なテクニックではなく、本能的な肉体反応を拠り所とした芝居をする。体温の上昇や細胞の震えや視神経の移動、そんな生き物としてごく自然で無意識的な反応を画面に表出させ芝居に昇華させることができる」とコメント。自分ではどうすることもできない運命の下、精一杯生きる也英。満島さんが演じることで完成したその姿にぜひ注目だ。Netflixシリーズ「First Love 初恋」は11月24日(木)Netflixにて独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年11月03日宇多田ヒカルの楽曲「First Love」「初恋」にインスパイアされ新しいストーリーを紡ぎ出す、満島ひかりと佐藤健をW主演に迎えたNetflixシリーズ「First Love 初恋」より、ティーザー予告とティーザーアートが公開された。今回の映像は、第1弾の予告映像の雰囲気とは打って変わり、主人公・也英と晴道が人生を変えてしまうような運命の出会いを果たす1998年からゼロ年代、そして現代までの20年余りのストーリーが、「Automatic」、「First Love」、「初恋」の3曲とともに紡がれる、“初恋”の記憶をたどる内容だ。またラストは、大人になった也英の「いつかくるその日に、また会いたい人は、誰か――」という印象的なセリフで締めくくられている。併せて公開されたティーザーアートは、第1弾ビジュアルと同じく、雪景色の中のカット。也英と晴道が寄り添い合い、イヤホンを共有しあう姿が写し出された。Netflixシリーズ「First Love 初恋」は11月24日(木)Netflixにて独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年10月30日満島ひかりと佐藤健共演の「First Love 初恋」、鬼才ティム・バートンが贈る「ウェンズデー」など新作シリーズをはじめ、ミリー・ボビー・ブラウン主演の『エノーラ・ホームズの事件簿2』、ジェイソン・モモア主演の『スランバーランド』など新作映画も勢ぞろい。韓国の人気WEB漫画のアニメ化「外見至上主義」や新ドラマ「ザ・ファビュラス」なども配信スタートする。「First Love 初恋」11月24日独占配信満島ひかり×佐藤健、そして宇多田ヒカルの楽曲という奇跡のタッグが紡ぎ出す究極のラブストーリー。3つの時代が交錯し、20年余年に渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語。「ウェンズデー」11月23日独占配信鬼才ティム・バートンが贈る「アダムス・ファミリー」の長女“ウェンズデー”を主人公にした推理ミステリー。ティーンになり学生生活に奮闘するウェンズデー(ジェナ・オルテガ)に、一族にまつわる殺人事件が巻き起こる。「わが愛しのブロックバスター」11月3日独占配信注目の新シットコムシリーズ。アナログ人間のティミーが経営するレンタルビデオ店は、ついにアメリカ最後の1店に。愛する店を存続させることはできるのか?「ブルックリン・ナイン-ナイン」のメリッサ・フメーロと『アントマン&ワスプ』「ワンダヴィジョン」のランドール・パークが共演。「外見至上主義」12月8日配信開始グローバルで累計閲覧数87億回以上を記録している、韓国人気Webコミックがアニメ化!見た目重視の社会でのけ者にされてきた高校生パク・ヒョンソクは、ある日、もうひとつの超絶イケメンの体を手に入れる。もうひとりの“自分”を手に入れたヒョンソクは、昼はその姿で学校に通い、夜は元の姿でバイトに勤しむという、奇妙な二重生活を始めることになる。2つの視点から見えてくる人々、社会を通じて、ヒョンソクは多くのことを学んでいくが……?「ザ・ファビュラス」12月23日配信開始チェ・スビンとチェ・ミンホ(SHINee)ら共演のリアルロマンス。華やかで、し烈なファッション業界に生きる4人の若者が、エリートたちの傍らでそれぞれの夢を追っていく。「ザ・クラウン:シーズン5」11月9日独占配信人気シリーズがキャストを新たにシーズン5へ。対立を深めるダイアナとチャールズ、そして君主制をめぐる議論の高まり。エリザベス女王にとって最大の試練が待ち受ける。「サムバディ」11月18日独占配信キム・ヨングァン、カン・へリムら出演のスリラー。出会い系アプリを開発したソムは、自分のアプリを通じてユンホと出会うが、彼はとてつもない秘密を隠していた。『エノーラ・ホームズの事件簿2』11月4日独占配信ミリー・ボビー・ブラウン主演の人気ミステリー・アドベンチャーの続編。探偵となったエノーラ・ホームズだが依頼はない。ある日、ついに行方不明の少女を探してほしいという依頼が舞い込むが…。『スランバーランド』11月18日独占配信ジェイソン・モモア主演のファンタジー映画。最愛の父をなくした少女ニモ(マーロウ・バークリー)の前に現れたのは、どんな夢でも叶う"夢の国"へのヘンテコな案内人フリップだった――。「アラバマ州対ブリタニー・スミス -正当防衛法とは何か?-」11月10日独占配信ひどい暴行を受け、身を守るために加害者を射殺したアラバマ州の女性。正当防衛法をめぐる、ひとりの女性の過酷な闘いに迫るドキュメンタリー。【11月1日更新】11月4日に配信を予定しておりました「ザ・ファビュラス」「外見至上主義」は配信日が延期となりました【12月16日更新】「外見至上主義」は12月8日より配信中、「ザ・ファビュラス」は12月23日より配信開始されます(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年10月28日女優の満島ひかりと俳優の佐藤健がW主演を務めるNetflixシリーズ『First Love 初恋』が11月24日より全世界独占配信される。このたび場面写真7点が公開された。宇多田ヒカルの名曲「First Love」「初恋」からインスパイアされた究極のラブストーリーを描く本作は、90年代後半とゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、 20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語。CAを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英を満島、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む、一途でまっすぐな性格の並木晴道を佐藤が演じる。也英(満島)と晴道(佐藤)が互いに異なる方向を向きすれ違う様子や、笑みを浮かべる也英と、花束を手に物憂げな表情を浮かべる晴道の対比が気になるカットが写されており、ふたりが織りなす“初恋”の物語の行方に思わず思いを馳せてしまうような場面写真となっている。また本作において重要な役割を担う、八木莉可子と木戸大聖が演じる若き日の也英と晴道の“初恋”の始まりも捉えており、20余年の時を紡ぐ壮大な愛の物語にますます期待が膨らむ。さらに、光瞬く夜景の中で会話する也英と晴道や、ライラックの木の下で手紙を読む也英、雪景色の中抱擁する若き日の也英と晴道の姿を切り取った場面写真からは、寒竹ゆり監督が細部までこだわり抜いた色彩の映像美も垣間見ることができる。
2022年10月12日宇多田ヒカルの2つの楽曲にインスパイアされ、新しいストーリーを紡ぎ出す、満島ひかりと佐藤健がW主演する「First Love 初恋」より、場面写真が初公開された。本作は、90年代後半と、ゼロ年代、現在と3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない初恋の記憶をたどる、一組の男女の物語。公開された場面写真では、CAを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される、満島さん演じる也英と、航空自衛隊のパイロットになるも、也英とは別の道を歩む、佐藤さん演じる晴道が、異なる方向を向いてすれ違う場面、笑みを浮かべる也英と、反対に物憂げな表情を浮かべる晴道の姿も写し出され、ますますふたりが織りなす初恋の行方が気になる。また、光の中で会話する2人や、ライラックの木の下で手紙を読む也英。さらに、若き日の也英(八木莉可子)と晴道(木戸大聖)の初恋の始まり、雪の中で抱き合うシーンも。こだわりの色彩の映像美も垣間見える。Netflixシリーズ「First Love 初恋」は11月24日(木)よりNetflixにて独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年10月12日女優の満島ひかりと俳優の佐藤健が25日、都内で行われたNetflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」に登壇した。宇多田ヒカルの名曲「First Love」「初恋」からインスパイアされた究極のラブストーリーを描くNetflixシリーズ『First Love 初恋』(11月24日より全世界独占配信)でW主演を務める満島と佐藤。フライトアテンダントを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英(のぐちやえ)役を満島、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む、一途でまっすぐな性格の並木晴道(なみきはるみち)役を佐藤が演じる。満島は「すごく長い撮影期間で、昨年ほとんどの時間をこの作品に私も健くんもあてていた感じでした」と明かし、「いろんな時系列があって、いろんな時があって、皆さんの想像してない規模の、広い豊かなラブストーリーになっていると思います」と紹介。佐藤は「久しぶりに実際に皆様と同じ空間を共有できる機会なので非常にうれしく思います」と観客を見渡し、「満島さんもおっしゃったように、去年1年間、ほぼほぼ我々『First Love 初恋』しかやっていない。コロナ禍で撮影が延期になってしまったりいろんな理由があって、1年間ずっと撮影していたわけではないんですけど、気持ちはずっとこの役に残っている状態で1年間過ごしたので、皆さんに見ていただけるときがいよいよ来たなと思うと非常に感慨深いです」としみじみと語った。イベントでは、サイコロの目に書かれたお題についてトークする「サイコロ恋愛トーク」を実施。満島は「お昼の番組でありましたよね」と笑い、佐藤は「ずっとやりたかったんですよ。うれしい」と喜んだ。満島は「キュンキュンする恋」が出ると、「男の人がライトとか太陽がまぶしくてこうやっている(目を細める)、まぶしそうな顔にキュンキュンする」と答え、佐藤もリクエストされるとまぶしそうな顔を披露した。満島はまた、「整髪料とかつけてなくて寝起きでボサボサってしていて眠そうな……」と話し出し、「現場入ってきたとき健くんはほぼ寝ているよね。メイク中」と言うと、佐藤自身も「確かにほぼ起きてない。メイク中に徐々に起きてくる感じなので」と認める。そして満島が「目を閉じているくらいで現場に来て、そういう姿はすごい好きです。気が抜けた姿というか。寝ぐせとかあったほうがいいです。女の子もそういうのが好きです」と言うと、佐藤も「それはわかりますね。男女共通というか」と同調。「そういう意味でいうと、満島さんは来たときからもう起きている。眠そうなのをあまり見たことない。ビシッとしています」と明かすと、満島は「そうかもしれない」と笑っていた。
2022年09月25日女優の満島ひかりが25日、都内で行われたNetflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」に、俳優の佐藤健とともに登壇した。宇多田ヒカルの名曲「First Love」「初恋」からインスパイアされた究極のラブストーリーを描くNetflixシリーズ『First Love 初恋』(11月24日より全世界独占配信)でW主演を務める満島と佐藤。フライトアテンダントを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英(のぐちやえ)役を満島、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む、一途でまっすぐな性格の並木晴道(なみきはるみち)役を佐藤が演じる。満島は「すごく長い撮影期間で、昨年ほとんどの時間をこの作品に私も健くんもあてていた感じでした」と明かし、「いろんな時系列があって、いろんな時があって、皆さんの想像してない規模の、広い豊かなラブストーリーになっていると思います」と紹介した。イベントでは、サイコロの目に書かれたお題についてトークする「サイコロ恋愛トーク」を実施。満島は「お昼の番組でありましたよね」と笑い、佐藤は「ずっとやりたかったんですよ。うれしい」と喜んだ。満島は「今の恋」が当たると、「いわゆるカップル的な恋は今はちょっとしてなくて。したほうがもうそろそろいいような気がしているんですけど」と恋愛事情を告白した。そして、「甥っ子とかがどうしてもかわいいですよね。甥っ子は5歳と2歳がいて。私がイタリアに行っていてさっき空港に着いて、空港から来たんですけど、甥っ子からLINEのメッセージの音声が何個か入っていて、最初は『イタリア僕も行きたいな~』だけだったんですけど、『イタリアでお尻パフェ食べたいな~』とか、『ハワイで泳ぎたいな~』とか、ずっとそれを聞いていました」とほっこりするエピソードを披露し、「恋って瞬間にグッとくるようなものだと思うので、そういうのは今は子供たちばっかりからもらっているような気がします」と語った。
2022年09月25日女優の満島ひかりと俳優の佐藤健が25日、都内で行われたNetflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」に登壇した。宇多田ヒカルの名曲「First Love」「初恋」からインスパイアされた究極のラブストーリーを描くNetflixシリーズ『First Love 初恋』(11月24日より全世界独占配信)でW主演を務める満島と佐藤。フライトアテンダントを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英(のぐちやえ)役を満島、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む、一途でまっすぐな性格の並木晴道(なみきはるみち)役を佐藤が演じる。満島は「すごく長い撮影期間で、昨年ほとんどの時間をこの作品に私も健くんもあてていた感じでした」と明かし、「いろんな時系列があって、いろんな時があって、皆さんの想像してない規模の、広い豊かなラブストーリーになっていると思います」と紹介。佐藤は「久しぶりに実際に皆様と同じ空間を共有できる機会なので非常にうれしく思います」と観客を見渡し、「満島さんもおっしゃったように、去年1年間、ほぼほぼ我々『First Love 初恋』しかやっていない。コロナ禍で撮影が延期になってしまったりいろんな理由があって、1年間ずっと撮影していたわけではないんですけど、気持ちはずっとこの役に残っている状態で1年間過ごしたので、皆さんに見ていただけるときがいよいよ来たなと思うと非常に感慨深いです」としみじみと語った。イベントでは、サイコロの目に書かれたお題についてトークする「サイコロ恋愛トーク」を実施。満島は「お昼の番組でありましたよね」と笑い、佐藤は「ずっとやりたかったんですよ。うれしい」と喜んだ。佐藤は、「理想の恋」を当てると、「理想はないですね。自分でも全く想像できないようなところで恋に落ちたいですし、コントロールできないほうがいいので、理想って言えるようなものはないですね。すべて規格外であってほしい」と答えた。また、「今の恋」というお題も当たり、「本当のこと言いますけど、今日、『First Love 初恋』の映像が解禁になったじゃないですか。僕も久々に見たんですけど、也英、いいですね。息子にもらったカーディガンを着てちょっと恥ずかしそうにしている也英に恋しています」と話し、満島は「役柄の也英ちゃん。佐藤さんにいっぱい褒めていただきました」と照れていた。9月24日から25日にかけて世界5つの地域で時間差で開催された「TUDUM」は、2022年秋以降に配信されるネトフリ作品の魅力を届けるファンが主役のグローバルイベント。「TUDUM」のグランド・フィナーレとなる「TUDUM Japan」では、合計約50作品にのぼる多様なアニメ・ライブアクション作品が紹介され、キャストたちが各作品の魅力を語った。
2022年09月25日女優の満島ひかりと俳優の佐藤健がW主演を務めるNetflixシリーズ『First Love 初恋』が11月24日より全世界独占配信される。このたび本作初公開となるスーパーティザーアートが公開された。1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの珠玉の名曲「First Love」、その19年後に発表された「初恋」。この2つの楽曲にインスパイアされ、新しいストーリーを紡ぎ出す、Netflixシリーズ『First Love 初恋』。Netflixが原案・企画・製作を手掛け、監督・脚本に寒竹ゆり氏を迎えた。公開されたスーパーティーザーアートは、佐藤演じる晴道が満島演じる也英をおんぶし、幸せそうに笑い合う印象的なカットとなっており、一面の雪景色とあわさり、全体的にブルーで統一された世界観は温かくもどこか儚げな雰囲気を感じさせる1枚となっている。また、9月25日に開催されるNetflix最大のグローバルファンイベント「TUDUM Japan」にて、本作初公開となるスーパーティーザー映像が公開される。さらに、宇多田にとってデビュー24周年となる記念日(12月9日)にドルビーアトモス版「First Love(2022 Mix)」「初恋」の配信、ならびに「初恋(2022 Remastering)の配信、そして「First Love(2022 Mix)」と「初恋(2022 Remastering)」の2曲を収録した7インチアナログ盤「First Love/初恋」の限定発売が決定した。これらの作品はNetflixシリーズ『First Love 初恋』の配信にあわせ、発売されるもの。宇多田がドルビーアトモス配信、および7インチアナログ盤を発売するのは初となる。
2022年09月23日満島ひかりと佐藤健がW主演、宇多田ヒカルの楽曲にインスパイアされた新しいストーリーを紡ぎ出す、Netflixシリーズ「First Love 初恋」からスーパーティーザーアートが初解禁となった。1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの「First Love」、その19年後に発表された「初恋」にインスパイアされた本作。90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる1組の男女の物語を描く。「First Love」「初恋」満島さんが演じるのは、フライトアテンドを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英。佐藤さんは、航空自衛隊のパイロットになるも現在は別の道を進む並木晴道を演じる。解禁されたスーパーティーザーアートでは、佐藤さん演じる晴道が満島さん演じる也英をおんぶし、幸せそうに笑い合う印象的なカット。一面の雪景色と相まって、全体的にブルーで統一された世界観は温かくもどこか儚げな雰囲気を感じさせる1枚となっている。また、9月25日(日)に開催されるNetflix最大のグローバルファンイベント「TUDUM Japan」にて、本作初公開となるスーパーティーザー映像も解禁予定となっている。さらに本作の配信にあわせ、宇多田さんにとってデビュー24周年となる記念日(12月9日)にドルビーアトモス版「First Love(2022 Mix)」「初恋」の配信、ならびに「初恋(2022 Remastering)」の配信、そして「First Love(2022 Mix)」と「初恋(2022 Remastering)」の2曲を収録した7インチアナログ盤「First Love/初恋」の限定発売が決定。宇多田さんにとってドルビーアトモス配信、および7インチアナログ盤を発売するのは初のこととなる。Netflixシリーズ「First Love初恋」は11月24日(木)よりNetflixにて全世界独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年09月23日松山ケンイチ、ムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆らが出演する現在公開中の映画『川っぺりムコリッタ』よりメイキング映像が公開された。今回公開された映像は、本編で登場する演奏シーンの練習風景を映したメイキング。ホームレス役の知久寿焼の合図で演奏する珠玉のワンシーンには、たらいを楽器に見立てて演奏するムロさん、小鍋を叩く満島さんや黒田大輔(お坊さん役)、北村光授(溝口の息子役)、松島羽那(南の娘役)が登場。時折、北村さんが首を傾げたり、満島さんは自分の楽器の音に驚いたり。また、ムロさんが知久さんに確認する様子も収められている。『川っぺりムコリッタ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2022年9月16日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2022年09月22日画面の向こうにいる満島ひかりを見ていると、言葉にならない感情がこみ上げてくるのはなぜだろう?説明的演技でも感情演技でもなく、ただただその人物にしか見えない“生きた”演技を披露し続ける満島さん。『かもめ食堂』や『彼らが本気で編むときは、』、ドラマ「珈琲いかがでしょう」で知られる荻上直子監督の新作『川っぺりムコリッタ』(9月16日公開)で満島さんは、様々な事情を抱えた人々が集うアパートの大家・南に扮している。松山ケンイチ、ムロツヨシ、吉岡秀隆扮する住人を見守りながら、自身も夫を亡くした哀しみを抱えるシングルマザーの実像――その人間味すらも豊かに体現した満島さん。シネマカフェでは、彼女の高い感受性に裏打ちされた演技について、単独インタビューでじっくり語っていただいた。魅力的な“南さん”の役作りは"感じる"を意識――満島さんが演じられた南さん、自己紹介するシーンから非常に魅力的でした。出ずっぱりではないキャラクターですが、それを全く感じない密度で。ある種“スポット出演”的なポジションに臨むにあたって、荻上直子監督との話し合い含めてどのような準備をなさったのでしょう?ありがたいことに、どちらかというと出ずっぱりの役のほうが増えているので、少ししか出てこないけど気になる人というか、気楽だからこそ"さじ加減"の難しい役どころも、サラッとできたらいいなって気持ちもありました。当て書きされていない脚本でお芝居をするのも楽しそうで。荻上監督は、初めて会ったときから佇まいが独特で、お話しの口調にも選ぶ言葉にも妙なおもしろさが漂っていて…どんな現場になるんだろう、いったいどうやって映画を撮るんだろうと興味が湧いちゃったんです。役のヒントをたくさんくれたのは、伝説のスタイリスト・堀越絹衣さんの衣装たちです。荻上組常連の堀越さんは、日本のファッション界では知らない人はいないってくらいの方なのですが、衣装合わせのときにどんどん提案して下さって。「女だけの生活だから、男の方と何かがある感じに見えないためにも、ステテコを履いているのって良くないかしら?スカートの下がスースーしているより気持ちいいわよね」なんて、監督も交えて服から役を考えるいい時間でした。あと、実の妹が“みなみ”という名前でして、すごく紛らわしいなと思いながらお芝居をしていました(笑)。そんな感じで、がんばって準備をしたというより、一緒にいてゆったりな気持ちになれる俳優さんばかりの現場だったので、環境に身を任せて、"感じる"を意識していたように思います。頭を使いすぎて、呼吸が浅くならないように。役者の醍醐味は"その土地で暮らしているごっこ"!?――本作に限らず、満島さんの演技を拝見していると豊かな感受性を感じます。「そう思わないとできない」から作品によっては事前に下調べもされると伺ったのですが、今回のように現場で吸い上げる形も多いのでしょうか。本当に作品によりますね。準備に関しては、自分のスタイルは持っていません。私自身がすごくふざけた部分やダメな部分も持っている人で、常に「どうやって抜こうかな?」と考えてしまうくらい(笑)。映画の中とはいえ、演じる人物それぞれに呼吸が通っているとすてきだなと思っていますが。撮影までの準備の期間は短いことも多くって、時間のない中で脚本で描かれていることにまっすぐ向き合うと、妙な力が入っちゃうこともあります。だから発想を変えて、意味がないことをいっぱいしたりします。連想ゲームみたいな感じで、脚本を読んでただ連想したことをやってみたり見てみたり…。今回は富山ロケだったので、新米の香りに誘われて3軒くらい米農家さんに行って、おいしいお米を作る方々とお話をしました。撮影をする土地で、そこにただ生きてたら「いいな」と思うところに顔を出してみるんです。"その土地で暮らしているごっこ"は、役者さんの醍醐味かもしれませんね。――とても面白いお話です。そういった部分から、役の人間味が生まれてくるのですね。景色とか気候の持つ力には影響されます。影響を受けていたのか何なのか、映画を観て、南さんのしゃべり方が早くてびっくりしました。「なんでこんなに喋るの速いんだろう、南さんをどういう風に捉えていたんだろう」って。自分で分かりながら演じているわけではなかったので、新鮮に感じました。南さんはギリギリまでは気持ちを話すけど、つかまれたくない人なのかな?とか、観ていて感じました。重くなりそうになったら去るとか、一緒に感動しそうになったらどこかに行くとか、人と共感・共有する時間が苦手な人なのかなとか。落ち着いて振る舞っているけど、大切な人を亡くしてまだ時間が経っていないから、本当の自分の気持ちがあふれかえる前に相殺するような感じがあって、女の人ってなんて健気なんだろうと思って観ていました。――完成した作品をご覧になって、役の人となりに“気づく”という感覚なのですね!これまでもそっちの方が多いですね。多分、無意識で演じている部分が多いんだと思います。ただ、フィジカルの意識はすごく持っています。身体のクセは、自分の日常の習慣からなかなか離れられないじゃないですか。だから役柄によって、ちょっと違う体の動きをできるようには考えています。例えば同じ距離を歩くのでも、「この人は4歩だけどこの人は2歩でいけるな」だったり、「この人は普段から草履をはいているから足が地面から離れにくい歩き方だろうな」といったことは意識していて。今回本当にラッキーだったのは、子ども役のふたりが地元の小学生だったことです。実際にその地で生きている子たちだから、目の前にお手本がいるんですよね。現場で子どもたちのお母さんとも話せたし、自由な子どもたちだったので、勝手についてくるのが面白くて。北村光授くん(吉岡秀隆さん演じる溝口の息子役)のほうがちょっと私のことを意識し始めて「俺あっち行くけど満島さんも行く?」って言ってきて、「私はまだここにいるかな」と返したら「じゃあ俺もいようかな」って残ったりすることもありました(笑)。それを見た吉岡さんが「懐かしいな。俺のときは田中裕子さんだった」と話していました。――現場のいい雰囲気が伝わってきます(笑)。しかし、いまおっしゃった通り現地の方がいてくれるのは大きいですね。僕たちが映画で観るのはあくまでその人物の一部であって、描かれないだけで人生はそれぞれにある。ただ演技ではその描かれない過去だったり生活も匂わせないといけないと考えると、その土地の風土や空気感を知っている人たちの存在は心強いなと感じます。撮影した場所には実際に住んでいる方もいるのですが、家賃が1万円もしないようなすごいところなんです。なかなかに特殊な場所に住んでいる方々だから、皆さん個性豊かでした。家賃が高い家に住む才能もあるけど、低すぎる家に住むにも才能がいると思うんです。「人生をどう面白がれるか」を体現している住人の方たちがいたので、余計に感じやすかったですね。なんだか私の演技の在り方って、植物っぽいんですね(笑)。土地の光を浴びて光合成して、地面から水を吸い上げるみたいにその場所の空気を感じて、人とふれあって…。確かにそうやってお芝居しています…。映画のパワーを再確認「“形に残らない芸術”はやっぱりいいな」――満島さんが以前『奇蹟がくれた数式』を観て過呼吸になるくらい感動した、というお話を聞きました。心を使うお仕事のぶん、役者さんによっては感情が引っ張られすぎてしまうから“閉じて”映画を観る方もいらっしゃるかと思いますが、満島さんはいかがですか?作品もそうなのですが、演者さんによって変わると思います。私にとってはデヴ・パテルさんで、観ているうちにどこかの部分がつながる感覚がするというか、シンパシーを感じすぎてしまうんでしょうね(『スラムドッグ$ミリオネア』『LION/ライオン ~25年目のただいま~』ほか。最新主演作『グリーン・ナイト』が11月25日公開)。自分がその状況になっている気持ちだったり、近親になった気がして。そういった風に、持っていかれやすい俳優さんがいますね。監督だと、ジュゼッペ・トルナトーレさんの映画を観るとすごい泣いちゃいます(『ニュー・シネマ・パラダイス』『海の上のピアニスト』等で知られる)。懐かしいんだか何なんだか、波長がそろっちゃって感動しすぎちゃうんですよね。『奇蹟がくれた数式』もそうですが、観たいのに気持ちが溢れてきて最後まで観られないから、映画館では難しくて。家で観て、何回も止めて、また観てを繰り返してようやくエンドロールにたどり着きました(笑)。――感受性が豊かすぎるから…。限られた作品だけなので、普通に見られるものも多いですが、それくらいの気持ちにさせてくれる映画ってやっぱりすさまじいパワーだなと感じます。『川っぺりムコリッタ』はどんな映画になるのか想像できていなくて…でも、想像以上に好きでした。荻上さんの監督作品はこれまでも好きで観ていたのですが、これまで以上に人間と自然が同等に映っていて、人の感情すら風景の一部に見えて。その感じがすごく好きでした。――すごくわかります。ナメクジやイカの目玉だったり、自然が持つある種のグロテスクさ、生命みたいなものが映し出されていました。撮影監督の安藤広樹さんは、これまでにCMやMVを中心に活躍されている方で、商業映画の長編は2本目くらいと聞きました。良い画を撮られますよね(『いなくなれ、群青』、本作を経て『線は、僕を描く』の撮影監督を務める)。私の撮影最終日は小さなハイツムコリッタの庭に、ホースで水をかけて虹を出す場面だったのですが、撮影が終わって安藤さんに「お疲れ様でした」って言うと「満島さんって何を考えているんですか」と聞かれまして。「他の役者さんたちはこういう思想でいまこういう場面になっているというのがわかるから、段取りやリハーサルを見て『こういう風に撮っていこう』を考えられるんだけど、何を考えて何を見ているのか全然わからなかった。もしかして僕たちに見えないものとか見てますか?」と言われました(笑)。――きっとそれは、満島さんが南さんを生きていたからでしょうね。カメラを意識しない境地まで到達されているというか。どうなのか分かりませんが(笑)、そう言っていただけて嬉しいです。ただ私、本当にカメラを無視しちゃうときが多々ありまして…若かりし頃はお芝居中にカメラに何回もお尻を向けちゃって、よく怒られていました(苦笑)。自分がそっちのほうを好んでいるからこそそうなってしまうのだと思いますが、やっぱり意識がその場所に集中してしまうんですよね。――それもまた感受性の高さと紐づくように感じますが、同時に負荷を背負いすぎてしまうのではないかとも心配になります。何かしらでバランスはとっているんだと思います。自分でも、負荷を他人よりかけちゃっているところと、信じられないくらい抜いているところの両方があるような気がしています。でも、おっしゃっていただいたように心を配ってもいるんでしょうね。今回『川っぺりムコリッタ』を観て改めて「映画の中っていいな」と思えました。上手い下手じゃなくて、意味が分からないからいい。映画って、意味が分からないことを栄養にしてくれるじゃないですか。わかり良いことのほうがどんどん増えているなかで、映画に生きている“形に残らない芸術”はやっぱりいいなと再確認してしまいました。◆ヘアメイク:星野加奈子(KanakoHoshino)◆スタイリスト:安野とも子(Tomoko Yasuno)◆衣装クレジット:ワンピース 私物/ジュエリー CASUCA/靴安野商店(text:SYO/photo:Masumi Ishida)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2022年9月16日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2022年09月16日主演に松山ケンイチ、共演にムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆を迎えた映画『川っぺりムコリッタ』。この度、築50年の“ハイツムコリッタ”の大家・南(満島ひかり)のお部屋が大公開。荻上直子監督と『めがね』(07)、『レンタネコ』(12)、『彼らが本気で編むときは、』(17)に続き4本目のタッグを組む美術・富田麻友美から“ハイツムコリッタ”のコンセプトや本作への想いを語ったコメントが到着した。解禁された大家・南の部屋は、どこか懐かしさと温かみを感じる素朴な作り。木材をメインにキッチン、南のミシン作業スペースや娘・カヨコの勉強道具、本棚など、2人の慎ましい暮らしの中に幸せを感じる生活感漂う部屋になっている。これらを手掛けた美術・富田麻友美から本作のこだわりを聞いた。南さんちの部屋の一画映画の美術を担当する際、「話の邪魔をしない。リアルであること。毒のあるしたたかさを入れる」をこだわりのポイントとして挙げる富田さん。本作について「初めに感じたのは、『ファンタジーとリアリティのバランスが非常に難しい世界観である』と思ったことです。微量な質量でバランスが取られており、この世界を現実にどう成立させるのかが美術部のテーマでした。まるっきりのおとぎ話でもない、もしかするとあるかもしれないと思えるリアルをどう出していけるのかが非常に悩ましい作品でした」と語る。南さんちの作業スペースハイツムコリッタで暮らす山田(松山ケンイチ)、大家の南(満島ひかり)、溝口(吉岡秀隆)、それぞれの部屋のテーマやコンセプトについては、「山田はとにかく最低限のものしかない、リフォームされた新しい部屋にいちから始める知らない街の新しい生活の不安な感じが出るといいと思って出来た部屋」と言い、「南はシングルマザーで自宅で裁縫の仕事をしている設定でした。部屋は色味のあまりないアースカラーのイメージで創りました。溝口は印象に残らない様な部屋にしたかったので、その通りになってくれてたら嬉しいです」と明かす。また、島田(ムロツヨシ)の部屋は登場しないものの、「あったら多分、物量の多い片付いていない部屋にした」と富田さん。南さんちのテーブルそれぞれのキャラクターもうかがえるが、とりわけ満島さん演じる南の部屋は、温かみがあり、細部までも可愛いインテリア。南さんちのキッチンスペース南が着ている衣装とのバランスも重視したという。「まずスタイリストの堀越(絹衣)さんの用意して頂いた衣装を決めて、その衣装と喧嘩しないような飾りを装飾部にお願いしました。衣装より一歩下がる感じです。並ぶのもダメとしました」と、ここにも1つのテーマがあったことを明かしている。南さんの洋服『川っぺりムコリッタ』は9月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2022年9月16日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2022年09月05日映画『アイ・アム まきもと』(9月30日公開)の完成披露試写会が1日に都内で行われ、阿部サダヲ、満島ひかり、宇崎竜童、松下洸平、坪倉由幸、水田伸生監督が登場した。同作は水田伸生監督のオリジナル作。小さな市役所の「おみおくり係」に務める牧本壮(阿部サダヲ)は空気が読めない、人の話を聞かない、なかなか心を開かないとちょっと迷惑な男だが、そんな牧本が孤独に亡くなった人を独自のルールに従いおみおくりしていく中、様々な人々と出会い、少し煙たがられながらも彼らの心に変化をもたらしていく。牧本自身の無味な人生も彩られていき、彼の”迷惑”がいつしか”無垢な気持ち”として、周囲と自らに影響を与えていく。満島は阿部との共演について「初共演です。大好きな俳優さんなのですごく嬉しくて、初共演の場面が子豚さん達と一緒だとは思わずに……」と振り返り、阿部も「溶け込み方が素晴らしい。最初に会ったのは養豚場だったので、ああいうかっこしても溶け込んでましたもんね。今日はなんかすごい綺麗なかっこしちゃって」と絶賛。さらに阿部が「韓国料理屋さんにも溶け込める。そこの割烹着着てましたからね」と明かすと、満島は「うちで働く? と言われて」と苦笑した。この日は「直したいところ」を書いて「巨大まきもと」に貼るというコーナーも。満島は「サダヲ=美容!?」というフリップを掲げ、阿部について「現場の撮影中も待ち時間も、さっきの舞台挨拶の説明の時もずっと美容の話をしてらっしゃって。なんかエプソムソルトにはまってるとか、いろんな美容が気になるお年頃らしく」と明かす。松下も阿部について「さっきも満島さんから大量の美容グッズもらってましたもんね。嬉しそうにしてましたけど、どうなりたいんですか?」と質問する。満島は「撮影の待ち時間に2人でベンチ座ってても『いやあねえ、美容どうしてますか?』って」と暴露され、阿部は「女優になりたいんですよ。女優っていいじゃないですか。きれいだし」と語る。満島は「でも、楽しいですよ。女子会みたいで」と、直してほしいと言いつつも楽しんでいるようだった。
2022年09月01日9月16日公開の映画『川っぺりムコリッタ』のプレミア上映イベントが30日、都内で行われ、松山ケンイチ、ムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆、荻上直子監督が出席した。『かもめ食堂』(2006年公開)や『彼らが本気で編むときは、』(2017年公開)の荻上直子監督が原作と脚本を手掛けたオリジナル作品で自らメガフォンを執った本作。「ひっそりと暮らしたい」と無一文のような状態で川べりの古いアパート"ハイツムコリッタ"に引っ越してきた孤独な男・山田(松山ケンイチ)を主人公に、図々しいほど距離感が近い隣の部屋の島田(ムロツヨシ)、夫に先立たれた大家の南(満島ひかり)、墓石の販売員・溝口(吉岡秀隆)といった様々な事情を抱えた住人たちと出会い、山田の心は少しずつほぐされていく。公開を間近に控えたこの日は、主演の松山らキャスト陣と荻上が登壇して上映前に舞台あいさつ。孤独な男・山田を演じた松山は、コロナ禍での撮影ということもあって「色んな方々が亡くなった時期でもありました。仕事仲間でも亡くなった方がいましたし、そういう部分で僕たちもどこかで引っ張られてしまう部分があって、"生きること""死ぬこと"が題材の中にあります。すごく自分ごとのように感じながら撮影していました」と映画とはいえ自分に置き換えて撮影したという。続けて「コミュニケーションが取りづらくて縛りがある状況が続き、身動きが取れない方もいると思います。自分自身を救っていくことは一人だと限界があり、山田もそうだったように実はたくさんの方々がセーフティーネットになっていると思います。ぜひ皆さんも周りをもう一度見回していただき、この作品を通してそういうところを周りの方たちと共有していただけたらと思います」とコミュニケーションの大切さを訴えた。松山演じる山田にお節介を焼く隣人の島田をムロが務めている。「40を越えて役者をそれなりにやってきましたが、今までのムロツヨシを捨ててくださいとはっきり言われました。僕の役者人生は荻上監督前後で変わっています。このタイミングでこの作品に参加でき、とてつもない人生経験だったと思います」と本作で荻上監督と出会って役者としての考え方が変わったという。ムロとロケ地でもある富山の蕎麦屋を訪れた松山は「店員さんにサインを頼まれて2人でサインを書いたんですが、確認したらムロさんが『川っぺりムロリッタ』と。よっぽど荻上監督に対して思っていたんだろうな~と思いましたよ。監督に喋ったら鬼の形相で怒ってました(笑)」と暴露すると、ムロは「自分のことを考えていた訳ではなく、職業柄『ムロツヨシ』と書くことが多いじゃないですか(笑)」と言い訳。そんなムロについて満島が「(撮影現場で)人生を彷徨った顔でずっと歩いていらっしゃって、ムロさんの哀愁みたいなモノが可愛くて。汚れた犬みたいで可愛かったです」と褒めると、ムロが「さっき違う言い方してたよね。敗北感のある男だって」と返して、笑いを誘っていた。映画『川っぺりムコリッタ』は、9月16日より全国公開。
2022年08月31日映画『川っぺりムコリッタ』プレミア上映イベントが、8月30日(火)に都内劇場で行われ、主演の松山ケンイチ、共演のムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆、荻上直子監督が舞台挨拶に登壇した。松山さんはじめとしたキャスト全員が荻上監督とのエピソードを披露し、終始、笑顔&にぎやかなイベントとなった。『川っぺりムコリッタ』は、築50年のハイツムコリッタで暮らし始めた孤独な山田(松山さん)の物語。山田は、図々しいほど距離感が近い隣の部屋の島田(ムロさん)、夫に先立たれた大家の南(満島さん)、墓石の販売員の溝口(吉岡秀隆)といった様々な事情を抱えた住人たちと出会い、少しずつ心がほぐれていく。荻上監督は、松山さんのキャスティングについて「2017年に脚本を書き終えたばかりのときにイタリアの映画祭に行ったら、その日の夜に松山さんが前に座っていたんです。絶対運命だと思い、帰ってから脚本を読んでいただきオファーしようと心に決めていました。脚本を体で深いところまで理解してくださっていたと思っています」と明かした。松山さんは「イタリアで初めてお会いしたとき、監督がめちゃくちゃお酒を飲んでいたんです(笑)。作品でもビールを飲むシーンがあって“ああ、うまいなあ”とやっていたら監督が『ビール、もっとうまくないですか!?』って。もう1回のくだり、結構ありましたよね」と隣のムロさんとも意気投合。『かもめ食堂』などでも食のシーンを撮っていた荻上監督だけに、「口の中に入るものに関しては、ものすごくこだわりのある監督だなと思いました」と松山さんは振り返っていた。満島さんも荻上監督とふたりでお酒を飲みに行ったと言い、「ふたりでごはんを食べたとき“本当に変わった女だな!”と思っていたら『お前のほうが変わった女だよ!』と言われて(笑)。ふたりで”変わった女“と言い合って終わっていった感じです(笑)」と笑顔でエピソードトーク。そんな満島さんについて、荻上監督は「怖いんですよね」と一言。「タクシーの後ろで(満島さんの役が)娘と並んでいるシーンをモニターで見ていて。終わった後に満島さんが『監督、子供さんが恋しいんでしょ?』と言われて。そのシーンを見て子供を思い出して寂しくなってしまっていたので、察知して人の心を読んで怖い!って思った」と裏話を披露、満島さんも笑顔でうなずき大盛り上がりだった。『川っぺりムコリッタ』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2022年9月16日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2022年08月30日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の本編映像が30日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回解禁となった映像は、健と絵美(満島ひかり)が初めて出会ったシーン。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれ、健がやってきたのは、絵美が弁護士事務所に入社したお祝いのパーティーだった。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して……」とそのコルクを絵美へ手渡す。本作の大きなキーワードでもある「きっと、大丈夫」という健の言葉は、観客の背中をもそっと優しく押してくれる。(C)2015 DI (C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年08月30日映画『TANG タング』(8月11日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が22日に都内で行われ、二宮和也、満島ひかり、三木孝浩監督が登場した。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。「今までに二宮が出た映画の中で、泣いている時間が1番長い」という記録を教えられた二宮は「どうやって計ったんだ、すごいですね」と感心し、満島は「涙の粒がすごく綺麗」と絶賛。さらに満島が「二宮さん本当に自然なので、現場でそれに結構……」と話し始めるも、「なんか今日すごいドヤ顔だね」と指摘。二宮が「やめてよまじ!」とツッコむと、満島は「毎回思ってたんだけど」と畳み掛け、二宮は「毎回思ってたの!?」と驚き撃沈していた。満島について、二宮は「お上手だというのはもちろんありますけど、1番魅力的だなと思うのは、いろんなフォントを持っている感じ。欲しい時に欲しいフォントでセリフを言ってくれる人」と表す。「きれいな言い方から汚い言い方までちゃんとできるし、引き出しって言ったらなんだけど、自分が今このテロップで見たいと思っているようなセリフをちゃんと言ってくれるんで、見ていてもやっていても気持ちいい」と独自の喩えで説明した。逆に満島が二宮について「撮影の時から、一緒にバラエティに出演したり舞台挨拶だったりまでする中で、本当に優しいと思う。すごい、優しさが」と絶賛すると、二宮は再度"ドヤ顔"でアピール。満島は「大きい。すごく豊かだし、頭が良いし、面白いし、ちょうど良い」と続け、二宮は最後の言葉でまたも撃沈。満島は「見た目がかわいいですよね。だからないのは渋さだけ」と語り、観客からは拍手が起こる。この日は2人の相性を測るクイズも行われ、全問正解とはならなかったものの、さまざまな解答で会場を盛り上げていた。
2022年08月22日現在放送中の坂元裕二脚本ドラマ「初恋の悪魔」に、第二章へと突入する第6話(8月20日放送)から満島ひかりが出演することが分かった。本作は、ワケありの警察署勤務の4人、刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)、総務課職員・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課の刑事・摘木星砂(松岡茉優)、会計課職員・小鳥琉夏(柄本佑)を中心に、テンポよく、繊細、軽妙かつ重厚で、思わず引きこまれてしまうセリフの掛け合いが展開されていくミステリアスコメディ作品。鈴之介が東京でもうひとつの人格となった星砂(松岡茉優)と出会った第5話。星砂は自分の過去を語り始め、16歳で家出し東京に出たこと、そこで出会った淡野リサという女性に救われたこと、リサが悠日の兄・朝陽(毎熊克哉)が殉職したとされる事件に深く関わっていたことが分かった。その淡野リサを演じるのが、「カルテット」『北のカナリアたち』『愚行録』などに出演、春ドラマ「未来への10カウント」のヒロイン役も話題となった満島さん。物語の最大の謎の解明に向かって、重要な鍵を握る人物であることは間違いないリサ。ますます深まっていく謎が解き明かされる第6話では、そんなリサに要注目だ。「初恋の悪魔」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年08月18日俳優の満島真之介が28日、都内で行われた映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(7月29日公開)の来日記者会見に登壇した。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した『ジュラシック・パーク』シリーズ、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。約30年にわたり恐竜と人類の闘いと絆という両極を描いてきた「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』では、地球を支配するのは人類か恐竜か、それとも共存の道を選ぶのか、予想を超える答えが提示される。会見には、来日したブライス・ダラス・ハワード、ディワンダ・ワイズ、コリン・トレボロウ監督、日本語吹き替えキャストの玉木宏、伊藤沙莉、満島真之介が出席。主演のクリス・プラットもリモート出演した。前作に引き続き、フランクリン・ウェブ(ジャスティス・スミス)の声を担当した満島は「今回、CIAになりましたフランクリンです。ほぼ出ていません。ですが皆さんに会いたくて。前回もクリスさんはじめ皆さんにお会いできたので、今回もいるぞ! 生きているぞ! ということを、みんなにアピールしに来ました!」と挨拶。満島のトークにキャスト陣は笑い、ブライスは声を出して爆笑していた。また、満島はトレボロウ監督に「演出する上で苦労したシーンは? また、自分でもいい出来だと思っているシーンはどこですか?」と質問。監督は「こういう映画を作るのは非常にチャレンジングなことですが、今回アニマトロニクスの恐竜がたくさん出ていますし、実際のセットも多く作りました。それらを作るためにエキスパートがたくさん参加していて、私は現場でプロたちが仕事をするのを見ているだけというときもよくあるんです。マルタでのチェイスシーンは、かなりCGを使っているだろうと思われると思いますが、飛行機もバイクも実際のものを使っていますし、恐竜もアニマトロニクスで現物があるので、全部がCGではない」と述べ、「私が一番気に入っているのは、クレアが水中にもぐって恐竜が息を吹きかけるシーン。自分の頭の中で思い描いた通りになったシーンがあのシーンです」と明かした。監督の話を聞き、満島は「ここまで続いてきたシリーズの最後を監督するってすごくプレッシャーもあるだろうし、いろんな思いもあると思いますが、今の話を聞いて映画館で見たときに、いろんなシーンに愛情を持って世界中の人たちが見ることができそうなので、監督の言葉にすごく感動しました」と受け止めていた。
2022年07月28日映画『TANG タング』(8月11日公開)の公開直前イベント26日に東京・日本大学文理学部で行われ、二宮和也、満島ひかり、三木孝浩監督が登場した。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。サプライズで登場した二宮、満島に学生たちは大盛り上がり。満島も「想像以上に、大学生って若いんですね。キラキラしてて、ここから見る景色が嬉しいです」と喜ぶ。イベントではあらかじめ募集していた学生たちのお悩みに3人が答えることとなり、女子学生の「ゼミの後輩のことを好きになっちゃいました。アドバイスください」という質問に満島は「私!?」と興奮する。満島は「でも、アドバイスすることないよね? だって、うまくいってもいかなくても、人を好きになってるあなたが素敵だと思います」と名言を生み出し、ホールは拍手で包まれる。満島の「きっと大丈夫」という言葉に、学生は「頑張ります。ありがとうございます」と答えていた。
2022年07月26日人生に迷うダメ男と迷子のロボットが、人生の宝物を探すファンタジー映画『TANG タング』より、主演の二宮和也と妻役の満島ひかりの新場面写真が公開された。二宮さんが演じるのは、ゲーム三昧で妻に捨てられ、人生に迷うダメ男・春日井健。無職で人生に迷子中の彼の家の庭に、記憶をなくした迷子のロボット・タングが突然現れ、ふたりの迷子が大冒険を繰り広げる。一方、満島さんは、健の妻でバリバリ働く弁護士・絵美を演じている。本作では、初共演にして夫婦役となった2人の掛け合いも大きな見どころだ。「いずれどこかで巡り合うんだろうなと思っていた」と共演について語った二宮さんは、「やっと(作品で)会えてほっとしたというか、共演出来るんだなと嬉しく思いました」とコメント。満島さんはそれぞれの経験を例に上げ、「二人ともよく役で背負いがちなので、私も共演するなら色々と背負ったような役とか、何か引き裂かれるとかそういうものかと勝手に想像していました(笑)実際にはとてもポップな作品でしたし、監督も自由にお芝居を預けるというよりは身振り手振りとか声のトーンをしっかり決める方だったので、二人ともこれまで振付をされて歌って踊ってきたので、いい共演なのかもと思いました!」と話している。今回到着した場面写真は、健と絵美が初めて出会うシーン。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれ、健がやってきたのは、絵美の昇進祝いのパーティー。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して…」とそのコルクを絵美へ手渡す。健の言葉によって、絵美の気持ちが大きく揺れ動く場面となっている。そんなシーンにちなんで、“きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物”について聞かれると、「仕事をしている時間。僕は気が参るとか折れちゃうということがあまり無いので、何かに頼ることはしないのですが、働けている時間は働きながら色々なことをリセット出来ている時間のような気がしています」(二宮さん)、「お友達。この間、友達と電話をして気が付いたら2時間経っていました。忙しくても友達に話したりするとだいぶ心がほぐれますね」(満島さん)と明かしている。『TANG タング』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年8月11日より全国にて公開Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2022年07月22日二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』(8月11日公開)の場面写真が22日、公開された。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。今回公開されたのは、二宮演じる健と、その妻でバリバリ働く弁護士の絵美(満島ひかり)の場面写真。キャリアウーマンの妻と無職の夫という対照的な2人であり、絵美も健には言っていない秘密を持っている。演技派2人が、初共演にして夫婦役となった。場面写真は、そんな2人が演じる健と絵美が初めて出会ったシーンをとらえたもの。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれ、健がやってきたのは、絵美が昇進したお祝いのパーティーだった。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して……」とそのコルクを絵美へ手渡す。本作の大きなキーワードでもある「きっと、大丈夫」という健の言葉によって、絵美の気持ちが大きく揺れ動くというシーンとなっている。一方で、ある出来事をきっかけに無職になった健と、そんな健に愛想かして家から追い出した絵美という展開も。タングとの世界を舞台にした大冒険で健はいったい、何を見つけるのか、絵美との関係は修復できるのかに注目となっている。○二宮和也 コメント・共演についていずれどこかで巡り合うんだろうなと思っていたので、 その時が来たのが今か、という感じでした。それがこんなにポップな作品だとは思っていませんでしたが(笑) やっと(作品で)会えてほっとしたというか、共演出来るんだなと嬉しく思いました。・きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物は?仕事をしている時間。僕は気が参るとか折れちゃうということがあまり無いので、何かに頼ることはしないのですが、働けている時間は働きながら色々なことをリセット出来ている時間のような気がしています。○満島ひかり コメント・共演について二人ともよく役で背負いがちなので、私も共演するなら色々と背負ったような役とか、何か引き裂かれるとかそういうものかと勝手に想像していました(笑) 実際にはとてもポップな作品でしたし、監督も自由にお芝居を預けるというよりは身振り手振りとか声のトーンをしっかり決める方だったので、二人ともこれまで振付をされて歌って踊ってきたので、 いい共演なのかもと思いました!・きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物は?お友達。この間、友達と電話をして気が付いたら2時間経っていました。忙しくても友達に話したりするとだいぶ心がほぐれますね。(C)2015 DI(C)2022映画「TANG」製作委員会
2022年07月22日映画『TANG タング』が8月11日(木・祝)より公開となる。この度、二宮和也演じる健と満島ひかり演じる絵美が初めて出会ったシーンの場面写真、両者からのコメントが公開された。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい1冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。日本国内でもシリーズ累計発行部数38万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。物語はゲーム三昧で妻に捨てられたダメ男・春日井健が主人公。彼と記憶をなくした迷子のロボット・タングが大冒険を繰り広げ、その旅路での出会いを通して、健とタングが成長し、絆を育んでいく。主演は二宮和也。共演に満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)そして、武田鉄矢といった超豪華なキャスト陣が集結した。健は訳あって無職で人生に迷子中。ある日、彼の家の庭に突然現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット・タング。初めは時代遅れの旧式タングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変える秘密が隠されていた。その秘密を巡って、謎の追っ手が迫る中、健とタング、ふたりの迷子が冒険の先に見つけた「人生の宝物」とは。一方、二宮演じる健の妻でバリバリ働く弁護士の絵美を演じる満島。キャリアウーマンの妻と無職の夫という対照的なふたり、しかも絵美にもまた健には言っていない秘密があり……。初共演にして夫婦役となった演技派ふたりの掛け合いも見どころだ。解禁された場面写真は、ふたりが初めて出会う場面。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれて健がやってきたのは、絵美が昇進したお祝いのパーティだった。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して…」とそのコルクを絵美へ手渡す。本作の大きなキーワードでもある「きっと、大丈夫」という健の言葉によって、絵美の気持ちが大きく揺れ動くというシーンだ。そして物語のなかで彼らの関係はどうなっていくのか、気になるところ。二宮と満島からのコメントは以下の通り。<二宮和也:春日井健役>――共演についていずれどこかで巡り合うんだろうなと思っていたので、 その時が来たのが今か、という感じでした。それがこんなにポップな作品だとは思っていませんでしたが(笑)、やっと(作品で)会えてほっとしたというか、共演出来るんだなと嬉しく思いました。――きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物は?仕事をしている時間。僕は気が参るとか折れちゃうということがあまり無いので、何かに頼ることはしないのですが、働けている時間は働きながら色々なことをリセット出来ている時間のような気がしています。<満島ひかり:春日井絵美役>――共演についてふたりともよく役で背負いがちなので、私も共演するなら色々と背負ったような役とか、何か引き裂かれるとかそういうものかと勝手に想像していました(笑)。実際にはとてもポップな作品でしたし、監督も自由にお芝居を預けるというよりは身振り手振りとか声のトーンをしっかり決める方だったので、ふたりともこれまで振付をされて歌って踊ってきたので、 いい共演なのかもと思いました!――きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物は?お友達。この間、友達と電話をして気が付いたら2時間経っていました。忙しくても友達に話したりするとだいぶ心がほぐれますね。『TANG タング』8月11日(木・祝)公開
2022年07月22日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回はタレント、俳優の黒木ひかりさんです。学業との両立を乗り越え芸能活動がさらにペースアップ!『ウルトラマンZ』のメインキャスト、オオタユカ役に抜擢され話題に。その後、ドラマやバラエティ番組に多数出演している。「ウルトラマンZのときは学業との両立が大変でプレッシャーもありました。でも高校を留年したときに一気にお仕事を頑張りたいとスイッチが入って。これを機に幅が広がりました」。演技の楽しさは役に入り込んで別世界へ行けること。「役が憑依すると、台詞を覚えようとしなくても自然と頭に入るんです。人が好きなので、現場では自分から積極的に話しかけにいきます!」サウナにどハマりして週2回“整って”います!サウナバッグやハット、マットにタオルも購入済み。一人でも行きます。ブームに乗ってゴルフを再開!小学生以来の挑戦。下手なので、父のスパルタレッスンを受けてます(笑)。美容がずっと大好き。色々買って試します。家にはコスメや美容機器がいっぱい。美容の時間が至福のひとときです。くろき・ひかり2000年生まれ。『ウルトラマンZ』に出演し、注目を集める。『やべっちスタジアム』(DAZN)レギュラーアシスタント、『王様のブランチ』(TBS)レギュラーリポーター。※『anan』2022年7月20日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年07月19日映画『TANG タング』(8月11日公開)のジャパンプレミアが14日に都内で行われ、二宮和也、満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、山内健司・濱家隆一(かまいたち)、景井ひな、武田鉄矢、三木孝浩監督が登場した。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。二宮との初の夫婦役について、満島は「2人とも何かを背負うような役とか、心が苦しくなって泣くみたいな役柄、抱えるような役柄を多くやっているので、そういう作品で出会うのかなとずっと思っていて、こういうファンタジーで出会うとまさか思ってなくて」と意外だったという。「ただ、やっぱり私も昔歌って踊るということをしていたので、2人の夫婦が画面に映ると、意外とアイドル力ありましたよね」と自画自賛。「ね、ありましたよね?」と畳み掛ける満島に市川は爆笑していたが、二宮は「ね、あったのよ。あったよねえ!」と同意。満島は「すごいキラキラしてて。三木さんに本当に感謝。『大丈夫です、すごくかわいく撮りますから、今回!』とずっと言ってもらって、2人の夫婦めちゃくちゃかわいいです」と太鼓判を押した。二宮も「まさかこのジャンルで共演すると思ってなかったので。もうちょっとなんかシビアといったストイックというか、骨太って言ったらいいでしょうか? こんなにカラフルな作品で出会うと思ってなかったので、本当にびっくりしてますし、僕らのレベルで言うと、もうこれはミュージカルです、歌ってないだけで」と表す。「それくらい、ポップがあるよね」と作品の雰囲気を語った。
2022年07月14日満島ひかり、佐藤健がW主演するNetflixシリーズ『First Love 初恋』の全世界独占配信が11月24日(木)に決定した。さらに新キャスト9名も一挙発表となっている。本作はNetflixが原案・企画・製作を手掛け、監督・脚本に寒竹ゆりを迎えた意欲作。物語は1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの珠玉の名曲「First Love」、その19年後に発表された「初恋」、この2つの楽曲にインスパイアされ制作されたという。90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる1組の男女の物語だ。満島ひかりが演じるのは、フライトアテンダントを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英。佐藤健は、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む並木晴道を演じる。悲運の末に、別々の道を歩む也英と晴道。発表された新キャストは、その後の主人公ふたりの運命に重要な手がかりを与える脳外科医の行人役に向井理、カウンセラーの恒美役に夏帆。さらに也英を一途に想う同僚・旺太郎役に濱田岳。晴道の妹・優雨役に美波。晴道の学生時代からの悪友・凡二役に中尾明慶。初恋に無自覚な中学生・綴役に荒木飛羽。綴と出会うダンサー・古森詩役にアオイヤマダ。そして物語のキーを握る昭比古役に井浦新。さらにふたりの運命を翻弄する也英の母・幾波子役に小泉今日子が決定。また本作の配信に先駆け、本年1月19日に公開され、約5万人が熱狂し大盛況を博した宇多田ヒカル初の有料配信スタジオライブ「Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios」も6月9日(木)から、Netflixで全世界配信となる。本公演は2018年に発表された前作『初恋』以来、約3年7カ月ぶり8枚目となるニューアルバム『BADモード』のリリース日に配信されたもの。同アルバムの収録曲をライブパフォーマンスで初披露するというコンセプトのもと、ロンドンの名門レコーディングスタジオであるAir Studiosで収録された。自身初のライブ音源配信も6月9日(木)より、各配信サイトにてダウンロードおよびストリーミング可能となる。こちらもぜひチェックしてほしい。■配信情報Netflixシリーズ『First Love 初恋』11月24日(木)Netflixで配信『Hikaru Utada Live Sessions from Air Studios』6月9日(木)Netflixで配信
2022年06月06日俳優の満島ひかりさんが、2022年5月8日の『母の日』に、Instagramを更新。こんなコメントを添えて、母親の写真2枚を公開しました。わが家の永遠のアイドルに感謝をこめてhappy mother’s dayhikarimitsushimaーより引用赤ちゃんだった満島さんを抱きながら、カメラ目線でほほ笑む、母親の姿がこちら!※動画と写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 満島ひかり(@hikarimitsushima)がシェアした投稿 写真を見ると、撮影当時の母親と、大人になった満島さんはそっくりです!親子であることが一目りょう然な写真に、俳優の妻夫木聡さんも驚き、コメントを寄せていました。お父様もとってもカッコよかったけど、お母様も美人さんだね!てか、お母さんそっくりだな!hikarimitsushimaーより引用満島さんも、母親に似ていることは自覚しているようで、「年々寄っています」とコメントしています。母親からいろいろなものを受け継いで、今があることをきっと噛みしめていることでしょう。『我が家の永遠のアイドルに感謝をこめて』という言葉に、母親への愛情が詰まっていて、心温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月10日