女優の満島ひかりと俳優の佐藤健が25日、都内で行われたNetflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」に登壇した。宇多田ヒカルの名曲「First Love」「初恋」からインスパイアされた究極のラブストーリーを描くNetflixシリーズ『First Love 初恋』(11月24日より全世界独占配信)でW主演を務める満島と佐藤。フライトアテンダントを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英(のぐちやえ)役を満島、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む、一途でまっすぐな性格の並木晴道(なみきはるみち)役を佐藤が演じる。満島は「すごく長い撮影期間で、昨年ほとんどの時間をこの作品に私も健くんもあてていた感じでした」と明かし、「いろんな時系列があって、いろんな時があって、皆さんの想像してない規模の、広い豊かなラブストーリーになっていると思います」と紹介。佐藤は「久しぶりに実際に皆様と同じ空間を共有できる機会なので非常にうれしく思います」と観客を見渡し、「満島さんもおっしゃったように、去年1年間、ほぼほぼ我々『First Love 初恋』しかやっていない。コロナ禍で撮影が延期になってしまったりいろんな理由があって、1年間ずっと撮影していたわけではないんですけど、気持ちはずっとこの役に残っている状態で1年間過ごしたので、皆さんに見ていただけるときがいよいよ来たなと思うと非常に感慨深いです」としみじみと語った。イベントでは、サイコロの目に書かれたお題についてトークする「サイコロ恋愛トーク」を実施。満島は「お昼の番組でありましたよね」と笑い、佐藤は「ずっとやりたかったんですよ。うれしい」と喜んだ。満島は「キュンキュンする恋」が出ると、「男の人がライトとか太陽がまぶしくてこうやっている(目を細める)、まぶしそうな顔にキュンキュンする」と答え、佐藤もリクエストされるとまぶしそうな顔を披露した。満島はまた、「整髪料とかつけてなくて寝起きでボサボサってしていて眠そうな……」と話し出し、「現場入ってきたとき健くんはほぼ寝ているよね。メイク中」と言うと、佐藤自身も「確かにほぼ起きてない。メイク中に徐々に起きてくる感じなので」と認める。そして満島が「目を閉じているくらいで現場に来て、そういう姿はすごい好きです。気が抜けた姿というか。寝ぐせとかあったほうがいいです。女の子もそういうのが好きです」と言うと、佐藤も「それはわかりますね。男女共通というか」と同調。「そういう意味でいうと、満島さんは来たときからもう起きている。眠そうなのをあまり見たことない。ビシッとしています」と明かすと、満島は「そうかもしれない」と笑っていた。
2022年09月25日女優の満島ひかりが25日、都内で行われたNetflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」に、俳優の佐藤健とともに登壇した。宇多田ヒカルの名曲「First Love」「初恋」からインスパイアされた究極のラブストーリーを描くNetflixシリーズ『First Love 初恋』(11月24日より全世界独占配信)でW主演を務める満島と佐藤。フライトアテンダントを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英(のぐちやえ)役を満島、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む、一途でまっすぐな性格の並木晴道(なみきはるみち)役を佐藤が演じる。満島は「すごく長い撮影期間で、昨年ほとんどの時間をこの作品に私も健くんもあてていた感じでした」と明かし、「いろんな時系列があって、いろんな時があって、皆さんの想像してない規模の、広い豊かなラブストーリーになっていると思います」と紹介した。イベントでは、サイコロの目に書かれたお題についてトークする「サイコロ恋愛トーク」を実施。満島は「お昼の番組でありましたよね」と笑い、佐藤は「ずっとやりたかったんですよ。うれしい」と喜んだ。満島は「今の恋」が当たると、「いわゆるカップル的な恋は今はちょっとしてなくて。したほうがもうそろそろいいような気がしているんですけど」と恋愛事情を告白した。そして、「甥っ子とかがどうしてもかわいいですよね。甥っ子は5歳と2歳がいて。私がイタリアに行っていてさっき空港に着いて、空港から来たんですけど、甥っ子からLINEのメッセージの音声が何個か入っていて、最初は『イタリア僕も行きたいな~』だけだったんですけど、『イタリアでお尻パフェ食べたいな~』とか、『ハワイで泳ぎたいな~』とか、ずっとそれを聞いていました」とほっこりするエピソードを披露し、「恋って瞬間にグッとくるようなものだと思うので、そういうのは今は子供たちばっかりからもらっているような気がします」と語った。
2022年09月25日女優の満島ひかりと俳優の佐藤健がW主演を務めるNetflixシリーズ『First Love 初恋』が11月24日より全世界独占配信される。このたび本作初公開となるスーパーティザーアートが公開された。1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの珠玉の名曲「First Love」、その19年後に発表された「初恋」。この2つの楽曲にインスパイアされ、新しいストーリーを紡ぎ出す、Netflixシリーズ『First Love 初恋』。Netflixが原案・企画・製作を手掛け、監督・脚本に寒竹ゆり氏を迎えた。公開されたスーパーティーザーアートは、佐藤演じる晴道が満島演じる也英をおんぶし、幸せそうに笑い合う印象的なカットとなっており、一面の雪景色とあわさり、全体的にブルーで統一された世界観は温かくもどこか儚げな雰囲気を感じさせる1枚となっている。また、9月25日に開催されるNetflix最大のグローバルファンイベント「TUDUM Japan」にて、本作初公開となるスーパーティーザー映像が公開される。さらに、宇多田にとってデビュー24周年となる記念日(12月9日)にドルビーアトモス版「First Love(2022 Mix)」「初恋」の配信、ならびに「初恋(2022 Remastering)の配信、そして「First Love(2022 Mix)」と「初恋(2022 Remastering)」の2曲を収録した7インチアナログ盤「First Love/初恋」の限定発売が決定した。これらの作品はNetflixシリーズ『First Love 初恋』の配信にあわせ、発売されるもの。宇多田がドルビーアトモス配信、および7インチアナログ盤を発売するのは初となる。
2022年09月23日満島ひかりと佐藤健がW主演、宇多田ヒカルの楽曲にインスパイアされた新しいストーリーを紡ぎ出す、Netflixシリーズ「First Love 初恋」からスーパーティーザーアートが初解禁となった。1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの「First Love」、その19年後に発表された「初恋」にインスパイアされた本作。90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる1組の男女の物語を描く。「First Love」「初恋」満島さんが演じるのは、フライトアテンドを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英。佐藤さんは、航空自衛隊のパイロットになるも現在は別の道を進む並木晴道を演じる。解禁されたスーパーティーザーアートでは、佐藤さん演じる晴道が満島さん演じる也英をおんぶし、幸せそうに笑い合う印象的なカット。一面の雪景色と相まって、全体的にブルーで統一された世界観は温かくもどこか儚げな雰囲気を感じさせる1枚となっている。また、9月25日(日)に開催されるNetflix最大のグローバルファンイベント「TUDUM Japan」にて、本作初公開となるスーパーティーザー映像も解禁予定となっている。さらに本作の配信にあわせ、宇多田さんにとってデビュー24周年となる記念日(12月9日)にドルビーアトモス版「First Love(2022 Mix)」「初恋」の配信、ならびに「初恋(2022 Remastering)」の配信、そして「First Love(2022 Mix)」と「初恋(2022 Remastering)」の2曲を収録した7インチアナログ盤「First Love/初恋」の限定発売が決定。宇多田さんにとってドルビーアトモス配信、および7インチアナログ盤を発売するのは初のこととなる。Netflixシリーズ「First Love初恋」は11月24日(木)よりNetflixにて全世界独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年09月23日松山ケンイチ、ムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆らが出演する現在公開中の映画『川っぺりムコリッタ』よりメイキング映像が公開された。今回公開された映像は、本編で登場する演奏シーンの練習風景を映したメイキング。ホームレス役の知久寿焼の合図で演奏する珠玉のワンシーンには、たらいを楽器に見立てて演奏するムロさん、小鍋を叩く満島さんや黒田大輔(お坊さん役)、北村光授(溝口の息子役)、松島羽那(南の娘役)が登場。時折、北村さんが首を傾げたり、満島さんは自分の楽器の音に驚いたり。また、ムロさんが知久さんに確認する様子も収められている。『川っぺりムコリッタ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2022年9月16日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2022年09月22日画面の向こうにいる満島ひかりを見ていると、言葉にならない感情がこみ上げてくるのはなぜだろう?説明的演技でも感情演技でもなく、ただただその人物にしか見えない“生きた”演技を披露し続ける満島さん。『かもめ食堂』や『彼らが本気で編むときは、』、ドラマ「珈琲いかがでしょう」で知られる荻上直子監督の新作『川っぺりムコリッタ』(9月16日公開)で満島さんは、様々な事情を抱えた人々が集うアパートの大家・南に扮している。松山ケンイチ、ムロツヨシ、吉岡秀隆扮する住人を見守りながら、自身も夫を亡くした哀しみを抱えるシングルマザーの実像――その人間味すらも豊かに体現した満島さん。シネマカフェでは、彼女の高い感受性に裏打ちされた演技について、単独インタビューでじっくり語っていただいた。魅力的な“南さん”の役作りは"感じる"を意識――満島さんが演じられた南さん、自己紹介するシーンから非常に魅力的でした。出ずっぱりではないキャラクターですが、それを全く感じない密度で。ある種“スポット出演”的なポジションに臨むにあたって、荻上直子監督との話し合い含めてどのような準備をなさったのでしょう?ありがたいことに、どちらかというと出ずっぱりの役のほうが増えているので、少ししか出てこないけど気になる人というか、気楽だからこそ"さじ加減"の難しい役どころも、サラッとできたらいいなって気持ちもありました。当て書きされていない脚本でお芝居をするのも楽しそうで。荻上監督は、初めて会ったときから佇まいが独特で、お話しの口調にも選ぶ言葉にも妙なおもしろさが漂っていて…どんな現場になるんだろう、いったいどうやって映画を撮るんだろうと興味が湧いちゃったんです。役のヒントをたくさんくれたのは、伝説のスタイリスト・堀越絹衣さんの衣装たちです。荻上組常連の堀越さんは、日本のファッション界では知らない人はいないってくらいの方なのですが、衣装合わせのときにどんどん提案して下さって。「女だけの生活だから、男の方と何かがある感じに見えないためにも、ステテコを履いているのって良くないかしら?スカートの下がスースーしているより気持ちいいわよね」なんて、監督も交えて服から役を考えるいい時間でした。あと、実の妹が“みなみ”という名前でして、すごく紛らわしいなと思いながらお芝居をしていました(笑)。そんな感じで、がんばって準備をしたというより、一緒にいてゆったりな気持ちになれる俳優さんばかりの現場だったので、環境に身を任せて、"感じる"を意識していたように思います。頭を使いすぎて、呼吸が浅くならないように。役者の醍醐味は"その土地で暮らしているごっこ"!?――本作に限らず、満島さんの演技を拝見していると豊かな感受性を感じます。「そう思わないとできない」から作品によっては事前に下調べもされると伺ったのですが、今回のように現場で吸い上げる形も多いのでしょうか。本当に作品によりますね。準備に関しては、自分のスタイルは持っていません。私自身がすごくふざけた部分やダメな部分も持っている人で、常に「どうやって抜こうかな?」と考えてしまうくらい(笑)。映画の中とはいえ、演じる人物それぞれに呼吸が通っているとすてきだなと思っていますが。撮影までの準備の期間は短いことも多くって、時間のない中で脚本で描かれていることにまっすぐ向き合うと、妙な力が入っちゃうこともあります。だから発想を変えて、意味がないことをいっぱいしたりします。連想ゲームみたいな感じで、脚本を読んでただ連想したことをやってみたり見てみたり…。今回は富山ロケだったので、新米の香りに誘われて3軒くらい米農家さんに行って、おいしいお米を作る方々とお話をしました。撮影をする土地で、そこにただ生きてたら「いいな」と思うところに顔を出してみるんです。"その土地で暮らしているごっこ"は、役者さんの醍醐味かもしれませんね。――とても面白いお話です。そういった部分から、役の人間味が生まれてくるのですね。景色とか気候の持つ力には影響されます。影響を受けていたのか何なのか、映画を観て、南さんのしゃべり方が早くてびっくりしました。「なんでこんなに喋るの速いんだろう、南さんをどういう風に捉えていたんだろう」って。自分で分かりながら演じているわけではなかったので、新鮮に感じました。南さんはギリギリまでは気持ちを話すけど、つかまれたくない人なのかな?とか、観ていて感じました。重くなりそうになったら去るとか、一緒に感動しそうになったらどこかに行くとか、人と共感・共有する時間が苦手な人なのかなとか。落ち着いて振る舞っているけど、大切な人を亡くしてまだ時間が経っていないから、本当の自分の気持ちがあふれかえる前に相殺するような感じがあって、女の人ってなんて健気なんだろうと思って観ていました。――完成した作品をご覧になって、役の人となりに“気づく”という感覚なのですね!これまでもそっちの方が多いですね。多分、無意識で演じている部分が多いんだと思います。ただ、フィジカルの意識はすごく持っています。身体のクセは、自分の日常の習慣からなかなか離れられないじゃないですか。だから役柄によって、ちょっと違う体の動きをできるようには考えています。例えば同じ距離を歩くのでも、「この人は4歩だけどこの人は2歩でいけるな」だったり、「この人は普段から草履をはいているから足が地面から離れにくい歩き方だろうな」といったことは意識していて。今回本当にラッキーだったのは、子ども役のふたりが地元の小学生だったことです。実際にその地で生きている子たちだから、目の前にお手本がいるんですよね。現場で子どもたちのお母さんとも話せたし、自由な子どもたちだったので、勝手についてくるのが面白くて。北村光授くん(吉岡秀隆さん演じる溝口の息子役)のほうがちょっと私のことを意識し始めて「俺あっち行くけど満島さんも行く?」って言ってきて、「私はまだここにいるかな」と返したら「じゃあ俺もいようかな」って残ったりすることもありました(笑)。それを見た吉岡さんが「懐かしいな。俺のときは田中裕子さんだった」と話していました。――現場のいい雰囲気が伝わってきます(笑)。しかし、いまおっしゃった通り現地の方がいてくれるのは大きいですね。僕たちが映画で観るのはあくまでその人物の一部であって、描かれないだけで人生はそれぞれにある。ただ演技ではその描かれない過去だったり生活も匂わせないといけないと考えると、その土地の風土や空気感を知っている人たちの存在は心強いなと感じます。撮影した場所には実際に住んでいる方もいるのですが、家賃が1万円もしないようなすごいところなんです。なかなかに特殊な場所に住んでいる方々だから、皆さん個性豊かでした。家賃が高い家に住む才能もあるけど、低すぎる家に住むにも才能がいると思うんです。「人生をどう面白がれるか」を体現している住人の方たちがいたので、余計に感じやすかったですね。なんだか私の演技の在り方って、植物っぽいんですね(笑)。土地の光を浴びて光合成して、地面から水を吸い上げるみたいにその場所の空気を感じて、人とふれあって…。確かにそうやってお芝居しています…。映画のパワーを再確認「“形に残らない芸術”はやっぱりいいな」――満島さんが以前『奇蹟がくれた数式』を観て過呼吸になるくらい感動した、というお話を聞きました。心を使うお仕事のぶん、役者さんによっては感情が引っ張られすぎてしまうから“閉じて”映画を観る方もいらっしゃるかと思いますが、満島さんはいかがですか?作品もそうなのですが、演者さんによって変わると思います。私にとってはデヴ・パテルさんで、観ているうちにどこかの部分がつながる感覚がするというか、シンパシーを感じすぎてしまうんでしょうね(『スラムドッグ$ミリオネア』『LION/ライオン ~25年目のただいま~』ほか。最新主演作『グリーン・ナイト』が11月25日公開)。自分がその状況になっている気持ちだったり、近親になった気がして。そういった風に、持っていかれやすい俳優さんがいますね。監督だと、ジュゼッペ・トルナトーレさんの映画を観るとすごい泣いちゃいます(『ニュー・シネマ・パラダイス』『海の上のピアニスト』等で知られる)。懐かしいんだか何なんだか、波長がそろっちゃって感動しすぎちゃうんですよね。『奇蹟がくれた数式』もそうですが、観たいのに気持ちが溢れてきて最後まで観られないから、映画館では難しくて。家で観て、何回も止めて、また観てを繰り返してようやくエンドロールにたどり着きました(笑)。――感受性が豊かすぎるから…。限られた作品だけなので、普通に見られるものも多いですが、それくらいの気持ちにさせてくれる映画ってやっぱりすさまじいパワーだなと感じます。『川っぺりムコリッタ』はどんな映画になるのか想像できていなくて…でも、想像以上に好きでした。荻上さんの監督作品はこれまでも好きで観ていたのですが、これまで以上に人間と自然が同等に映っていて、人の感情すら風景の一部に見えて。その感じがすごく好きでした。――すごくわかります。ナメクジやイカの目玉だったり、自然が持つある種のグロテスクさ、生命みたいなものが映し出されていました。撮影監督の安藤広樹さんは、これまでにCMやMVを中心に活躍されている方で、商業映画の長編は2本目くらいと聞きました。良い画を撮られますよね(『いなくなれ、群青』、本作を経て『線は、僕を描く』の撮影監督を務める)。私の撮影最終日は小さなハイツムコリッタの庭に、ホースで水をかけて虹を出す場面だったのですが、撮影が終わって安藤さんに「お疲れ様でした」って言うと「満島さんって何を考えているんですか」と聞かれまして。「他の役者さんたちはこういう思想でいまこういう場面になっているというのがわかるから、段取りやリハーサルを見て『こういう風に撮っていこう』を考えられるんだけど、何を考えて何を見ているのか全然わからなかった。もしかして僕たちに見えないものとか見てますか?」と言われました(笑)。――きっとそれは、満島さんが南さんを生きていたからでしょうね。カメラを意識しない境地まで到達されているというか。どうなのか分かりませんが(笑)、そう言っていただけて嬉しいです。ただ私、本当にカメラを無視しちゃうときが多々ありまして…若かりし頃はお芝居中にカメラに何回もお尻を向けちゃって、よく怒られていました(苦笑)。自分がそっちのほうを好んでいるからこそそうなってしまうのだと思いますが、やっぱり意識がその場所に集中してしまうんですよね。――それもまた感受性の高さと紐づくように感じますが、同時に負荷を背負いすぎてしまうのではないかとも心配になります。何かしらでバランスはとっているんだと思います。自分でも、負荷を他人よりかけちゃっているところと、信じられないくらい抜いているところの両方があるような気がしています。でも、おっしゃっていただいたように心を配ってもいるんでしょうね。今回『川っぺりムコリッタ』を観て改めて「映画の中っていいな」と思えました。上手い下手じゃなくて、意味が分からないからいい。映画って、意味が分からないことを栄養にしてくれるじゃないですか。わかり良いことのほうがどんどん増えているなかで、映画に生きている“形に残らない芸術”はやっぱりいいなと再確認してしまいました。◆ヘアメイク:星野加奈子(KanakoHoshino)◆スタイリスト:安野とも子(Tomoko Yasuno)◆衣装クレジット:ワンピース 私物/ジュエリー CASUCA/靴安野商店(text:SYO/photo:Masumi Ishida)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2022年9月16日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2022年09月16日主演に松山ケンイチ、共演にムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆を迎えた映画『川っぺりムコリッタ』。この度、築50年の“ハイツムコリッタ”の大家・南(満島ひかり)のお部屋が大公開。荻上直子監督と『めがね』(07)、『レンタネコ』(12)、『彼らが本気で編むときは、』(17)に続き4本目のタッグを組む美術・富田麻友美から“ハイツムコリッタ”のコンセプトや本作への想いを語ったコメントが到着した。解禁された大家・南の部屋は、どこか懐かしさと温かみを感じる素朴な作り。木材をメインにキッチン、南のミシン作業スペースや娘・カヨコの勉強道具、本棚など、2人の慎ましい暮らしの中に幸せを感じる生活感漂う部屋になっている。これらを手掛けた美術・富田麻友美から本作のこだわりを聞いた。南さんちの部屋の一画映画の美術を担当する際、「話の邪魔をしない。リアルであること。毒のあるしたたかさを入れる」をこだわりのポイントとして挙げる富田さん。本作について「初めに感じたのは、『ファンタジーとリアリティのバランスが非常に難しい世界観である』と思ったことです。微量な質量でバランスが取られており、この世界を現実にどう成立させるのかが美術部のテーマでした。まるっきりのおとぎ話でもない、もしかするとあるかもしれないと思えるリアルをどう出していけるのかが非常に悩ましい作品でした」と語る。南さんちの作業スペースハイツムコリッタで暮らす山田(松山ケンイチ)、大家の南(満島ひかり)、溝口(吉岡秀隆)、それぞれの部屋のテーマやコンセプトについては、「山田はとにかく最低限のものしかない、リフォームされた新しい部屋にいちから始める知らない街の新しい生活の不安な感じが出るといいと思って出来た部屋」と言い、「南はシングルマザーで自宅で裁縫の仕事をしている設定でした。部屋は色味のあまりないアースカラーのイメージで創りました。溝口は印象に残らない様な部屋にしたかったので、その通りになってくれてたら嬉しいです」と明かす。また、島田(ムロツヨシ)の部屋は登場しないものの、「あったら多分、物量の多い片付いていない部屋にした」と富田さん。南さんちのテーブルそれぞれのキャラクターもうかがえるが、とりわけ満島さん演じる南の部屋は、温かみがあり、細部までも可愛いインテリア。南さんちのキッチンスペース南が着ている衣装とのバランスも重視したという。「まずスタイリストの堀越(絹衣)さんの用意して頂いた衣装を決めて、その衣装と喧嘩しないような飾りを装飾部にお願いしました。衣装より一歩下がる感じです。並ぶのもダメとしました」と、ここにも1つのテーマがあったことを明かしている。南さんの洋服『川っぺりムコリッタ』は9月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2022年9月16日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2022年09月05日映画『アイ・アム まきもと』(9月30日公開)の完成披露試写会が1日に都内で行われ、阿部サダヲ、満島ひかり、宇崎竜童、松下洸平、坪倉由幸、水田伸生監督が登場した。同作は水田伸生監督のオリジナル作。小さな市役所の「おみおくり係」に務める牧本壮(阿部サダヲ)は空気が読めない、人の話を聞かない、なかなか心を開かないとちょっと迷惑な男だが、そんな牧本が孤独に亡くなった人を独自のルールに従いおみおくりしていく中、様々な人々と出会い、少し煙たがられながらも彼らの心に変化をもたらしていく。牧本自身の無味な人生も彩られていき、彼の”迷惑”がいつしか”無垢な気持ち”として、周囲と自らに影響を与えていく。満島は阿部との共演について「初共演です。大好きな俳優さんなのですごく嬉しくて、初共演の場面が子豚さん達と一緒だとは思わずに……」と振り返り、阿部も「溶け込み方が素晴らしい。最初に会ったのは養豚場だったので、ああいうかっこしても溶け込んでましたもんね。今日はなんかすごい綺麗なかっこしちゃって」と絶賛。さらに阿部が「韓国料理屋さんにも溶け込める。そこの割烹着着てましたからね」と明かすと、満島は「うちで働く? と言われて」と苦笑した。この日は「直したいところ」を書いて「巨大まきもと」に貼るというコーナーも。満島は「サダヲ=美容!?」というフリップを掲げ、阿部について「現場の撮影中も待ち時間も、さっきの舞台挨拶の説明の時もずっと美容の話をしてらっしゃって。なんかエプソムソルトにはまってるとか、いろんな美容が気になるお年頃らしく」と明かす。松下も阿部について「さっきも満島さんから大量の美容グッズもらってましたもんね。嬉しそうにしてましたけど、どうなりたいんですか?」と質問する。満島は「撮影の待ち時間に2人でベンチ座ってても『いやあねえ、美容どうしてますか?』って」と暴露され、阿部は「女優になりたいんですよ。女優っていいじゃないですか。きれいだし」と語る。満島は「でも、楽しいですよ。女子会みたいで」と、直してほしいと言いつつも楽しんでいるようだった。
2022年09月01日9月16日公開の映画『川っぺりムコリッタ』のプレミア上映イベントが30日、都内で行われ、松山ケンイチ、ムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆、荻上直子監督が出席した。『かもめ食堂』(2006年公開)や『彼らが本気で編むときは、』(2017年公開)の荻上直子監督が原作と脚本を手掛けたオリジナル作品で自らメガフォンを執った本作。「ひっそりと暮らしたい」と無一文のような状態で川べりの古いアパート"ハイツムコリッタ"に引っ越してきた孤独な男・山田(松山ケンイチ)を主人公に、図々しいほど距離感が近い隣の部屋の島田(ムロツヨシ)、夫に先立たれた大家の南(満島ひかり)、墓石の販売員・溝口(吉岡秀隆)といった様々な事情を抱えた住人たちと出会い、山田の心は少しずつほぐされていく。公開を間近に控えたこの日は、主演の松山らキャスト陣と荻上が登壇して上映前に舞台あいさつ。孤独な男・山田を演じた松山は、コロナ禍での撮影ということもあって「色んな方々が亡くなった時期でもありました。仕事仲間でも亡くなった方がいましたし、そういう部分で僕たちもどこかで引っ張られてしまう部分があって、"生きること""死ぬこと"が題材の中にあります。すごく自分ごとのように感じながら撮影していました」と映画とはいえ自分に置き換えて撮影したという。続けて「コミュニケーションが取りづらくて縛りがある状況が続き、身動きが取れない方もいると思います。自分自身を救っていくことは一人だと限界があり、山田もそうだったように実はたくさんの方々がセーフティーネットになっていると思います。ぜひ皆さんも周りをもう一度見回していただき、この作品を通してそういうところを周りの方たちと共有していただけたらと思います」とコミュニケーションの大切さを訴えた。松山演じる山田にお節介を焼く隣人の島田をムロが務めている。「40を越えて役者をそれなりにやってきましたが、今までのムロツヨシを捨ててくださいとはっきり言われました。僕の役者人生は荻上監督前後で変わっています。このタイミングでこの作品に参加でき、とてつもない人生経験だったと思います」と本作で荻上監督と出会って役者としての考え方が変わったという。ムロとロケ地でもある富山の蕎麦屋を訪れた松山は「店員さんにサインを頼まれて2人でサインを書いたんですが、確認したらムロさんが『川っぺりムロリッタ』と。よっぽど荻上監督に対して思っていたんだろうな~と思いましたよ。監督に喋ったら鬼の形相で怒ってました(笑)」と暴露すると、ムロは「自分のことを考えていた訳ではなく、職業柄『ムロツヨシ』と書くことが多いじゃないですか(笑)」と言い訳。そんなムロについて満島が「(撮影現場で)人生を彷徨った顔でずっと歩いていらっしゃって、ムロさんの哀愁みたいなモノが可愛くて。汚れた犬みたいで可愛かったです」と褒めると、ムロが「さっき違う言い方してたよね。敗北感のある男だって」と返して、笑いを誘っていた。映画『川っぺりムコリッタ』は、9月16日より全国公開。
2022年08月31日映画『川っぺりムコリッタ』プレミア上映イベントが、8月30日(火)に都内劇場で行われ、主演の松山ケンイチ、共演のムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆、荻上直子監督が舞台挨拶に登壇した。松山さんはじめとしたキャスト全員が荻上監督とのエピソードを披露し、終始、笑顔&にぎやかなイベントとなった。『川っぺりムコリッタ』は、築50年のハイツムコリッタで暮らし始めた孤独な山田(松山さん)の物語。山田は、図々しいほど距離感が近い隣の部屋の島田(ムロさん)、夫に先立たれた大家の南(満島さん)、墓石の販売員の溝口(吉岡秀隆)といった様々な事情を抱えた住人たちと出会い、少しずつ心がほぐれていく。荻上監督は、松山さんのキャスティングについて「2017年に脚本を書き終えたばかりのときにイタリアの映画祭に行ったら、その日の夜に松山さんが前に座っていたんです。絶対運命だと思い、帰ってから脚本を読んでいただきオファーしようと心に決めていました。脚本を体で深いところまで理解してくださっていたと思っています」と明かした。松山さんは「イタリアで初めてお会いしたとき、監督がめちゃくちゃお酒を飲んでいたんです(笑)。作品でもビールを飲むシーンがあって“ああ、うまいなあ”とやっていたら監督が『ビール、もっとうまくないですか!?』って。もう1回のくだり、結構ありましたよね」と隣のムロさんとも意気投合。『かもめ食堂』などでも食のシーンを撮っていた荻上監督だけに、「口の中に入るものに関しては、ものすごくこだわりのある監督だなと思いました」と松山さんは振り返っていた。満島さんも荻上監督とふたりでお酒を飲みに行ったと言い、「ふたりでごはんを食べたとき“本当に変わった女だな!”と思っていたら『お前のほうが変わった女だよ!』と言われて(笑)。ふたりで”変わった女“と言い合って終わっていった感じです(笑)」と笑顔でエピソードトーク。そんな満島さんについて、荻上監督は「怖いんですよね」と一言。「タクシーの後ろで(満島さんの役が)娘と並んでいるシーンをモニターで見ていて。終わった後に満島さんが『監督、子供さんが恋しいんでしょ?』と言われて。そのシーンを見て子供を思い出して寂しくなってしまっていたので、察知して人の心を読んで怖い!って思った」と裏話を披露、満島さんも笑顔でうなずき大盛り上がりだった。『川っぺりムコリッタ』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2022年9月16日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2022年08月30日永瀬廉、西畑大吾らが出演する「新・信長公記」の6話が8月28日放送。信長たちに宣戦布告する“世界史”の偉人たちの登場に「あの人達も15才なのか…?」「世界史も学べるんすか!?」など視聴者から様々な声が送られている。本作は甲斐谷忍の「新・信長公記~ノブナガくんと私~」のドラマ化作品。戦国オタクの博士が作り出した戦国武将のクローンたちが高校生となって学園のてっぺんを目指すという、新しい学園天下獲りエンターテインメントが繰り広げられる。武将クローンが集められた銀杏高校特進クラスの織田信長を永瀬さんが演じるほか、自分たちの“過去”を知らないクローン武将たちと違い、日本の歴史に詳しい日下部みやびに山田杏奈。以前、家康に敗北した武田信玄に満島真之介。家康についた明智光秀に萩原利久。自らの“過去”を知っている徳川家康に小澤征悦。クローン武将たちの戦いの場となる銀杏高校のAI理事長・別府ノ守与太郎に柄本明。また特進クラスの武将たちとして上杉謙信に犬飼貴丈。伊達政宗に三浦翔平。黒田官兵衛に濱田岳。本多忠勝に阿部亮平。加藤清正に須賀健太。井伊直政に駿河太郎といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は家康を倒すと書かれた旗印を手にする信長の元に、信長派の武将たちやみやびが集まり、一人で戦うつもりだった信長に対し、共に戦おうと説得。PBB(ポイント倍々)作戦も再開され、武将たちが家康のポイントを抜く日が刻一刻と近づいていく。明智から動かないのか?と聞かれた家康は「あいつらを地獄にたたき落とす、最後の1ピースがまだ揃っていない」と答える。家康は信長のもとに現れ、「ここまで結束が固いのは想像以上だ」と言いつつ、襟元に手を伸ばし盗聴器をしかけ去っていく。その後、「1時間以内に特進クラスの誰かを倒す」と旗印を提出。家康の手下たちが特進クラスに殴り込んでくるが武将たちの敵ではない…はずが気付けば本多忠勝(阿部亮平)がやられ…というのが今回の物語。書道教室で旗印を書こうとするが、徳川家康を“倒す”の、“倒す”は書けないでいる武田。そこに現れた上杉は「誰かのために戦ってみたらどうだ」と告げる。“自分の勝ちを捨て誰かのために戦うことでもっと強くなれる”という言葉で武田は、家康に対し旗印戦とは別に“決闘”を申し込む。戦いに負けた武田だが、その攻撃は家康の足を痛め、次に戦う誰かのために家康の足を負傷させることに。武田と上杉のやり取りとその後の武田の戦いぶりに「武田くんと上杉の絆、いいですね!」「武田と上杉、二人共に互いの強さを認めている存在だからこそ心に届く言葉がある…そんな二人の熱い回だった」「武田信玄が戦ってる時に上杉謙信が感極まってるの見てるこっちが泣けてきたわ」などの声が上がる。一方、みやびがカフェで遭遇した黒百合高校の生徒たちが信長、家康、みやびの前に現れ、自らをマシュー・ペリー、ジャンヌ・ダルク、始皇帝と名乗るというラストには「最後渾身の「マジで?」出ましたw 直接対決には早いなぁと思ったけどもwww」「ペリーもジャンヌダルクと始皇帝はカオスすぎるんだがwww」「急に世界大戦みたいなのきたけど、あの人達も15才なのか…?」「世界史も学べるんすか!?ありがてぇ!!」などのコメントも送られている。【第7話あらすじ】「俺たちの目的は、お前の敗北」と言うペリー。始皇帝が家康に攻撃するが身をかわされ、後ろにいたみやびに始皇帝の拳が当たりそうになる。信長の活躍もありペリー、ジャンヌ・ダルク、始皇帝はアジトに戻る。そんな3人に声をかけるのは家康のクローンを作った博士(酒向芳)の息子(波岡一喜)だった…。「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月29日織田裕二が刑事役で主演する特集ドラマ「ガラパゴス」の制作開始が決定した。捜査一課・継続捜査班の刑事・田川信一は、鑑識課の木幡祐子に頼まれて身元不明の死者リストを調べていた。田川は、リスト「903」の男が一酸化炭素中毒自殺に見せかけて殺害されたことを見抜く。田川と木幡は男の死を丹念に捜査し、男が沖縄県出身の派遣労働者・仲野定文だと突き止める。一方、特殊班捜査係の鳥居は田川の行動に目を光らせつつ、裏では人材派遣大手ホープネス・ホールディングスの森社長、自動車メーカー・ヒラガモーターズの松崎社長と緊密な関係を結んでいた。そして田川は、生前の仲野がホープネス系列の人材派遣会社に登録し、ヒラガモーターズの自動車工場に働いていたことを知る。仲野がネット上で何かを告発しようとしたことも――。原作は、相場英雄の同名小説。団地の一室で青年の遺体発見。自殺とされていたが、実は、大きな悪の構図によって仕組まれた殺害だった――というあらすじ。織田裕二が捜査一課・継続捜査班の刑事・田川を演じるほか、鑑識課の木幡祐子を桜庭ななみ、派遣労働者・仲野定文を満島真之介、特殊班捜査係・鳥居を伊藤英明、森社長を高嶋政宏、ほかにも鶴見辰吾、泉里香、上地雄輔、金井勇太、野間口徹、東幹久、篠原ゆき子、あめくみちこ、津嘉山正種、戸田菜穂らが出演する。原作者・相場英雄コメント働いても働いても一向に給料が上がらない……先進七カ国中で最も平均給与の安い国が日本だ。世界的に見ても特段に規制が緩和され、派遣労働者の数が大多数となった日本の労働市場の歪さが原因の一つだ。原作を描いた七年前よりも、働く者を取り巻く環境はより苛烈になっている。ドラマの中で、リアルな田川警部補がどのように悪の存在を炙り出していくのか。多くの視聴者は、粘り強い田川の捜査に釘付けとなるはずだ。田川が辿る容疑者確保への道筋は、あなたが直面している厳しい生活の写し鏡かもしれない。織田裕二コメントバブルが弾け、日本経済は這い上がれずにいる。何故か?「ガラパゴス」を読んで、今の日本がどういう状態にあるのか。いかに危ういか・・・今の円安は崩壊の始まりなのか?このドラマを観て胃が痛くなるかもしれない。ただ、これほど解かりやすく今の日本の問題点を炙り出してくれる作品はないだろう。僕も、演じる上でこれほど「・・・怖い」と感じたことはない。特集ドラマ「ガラパゴス」は2023年、BSプレミアム・BS4Kにて放送予定(90分全2回)。(cinemacafe.net)
2022年08月24日映画『TANG タング』(8月11日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が22日に都内で行われ、二宮和也、満島ひかり、三木孝浩監督が登場した。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。「今までに二宮が出た映画の中で、泣いている時間が1番長い」という記録を教えられた二宮は「どうやって計ったんだ、すごいですね」と感心し、満島は「涙の粒がすごく綺麗」と絶賛。さらに満島が「二宮さん本当に自然なので、現場でそれに結構……」と話し始めるも、「なんか今日すごいドヤ顔だね」と指摘。二宮が「やめてよまじ!」とツッコむと、満島は「毎回思ってたんだけど」と畳み掛け、二宮は「毎回思ってたの!?」と驚き撃沈していた。満島について、二宮は「お上手だというのはもちろんありますけど、1番魅力的だなと思うのは、いろんなフォントを持っている感じ。欲しい時に欲しいフォントでセリフを言ってくれる人」と表す。「きれいな言い方から汚い言い方までちゃんとできるし、引き出しって言ったらなんだけど、自分が今このテロップで見たいと思っているようなセリフをちゃんと言ってくれるんで、見ていてもやっていても気持ちいい」と独自の喩えで説明した。逆に満島が二宮について「撮影の時から、一緒にバラエティに出演したり舞台挨拶だったりまでする中で、本当に優しいと思う。すごい、優しさが」と絶賛すると、二宮は再度"ドヤ顔"でアピール。満島は「大きい。すごく豊かだし、頭が良いし、面白いし、ちょうど良い」と続け、二宮は最後の言葉でまたも撃沈。満島は「見た目がかわいいですよね。だからないのは渋さだけ」と語り、観客からは拍手が起こる。この日は2人の相性を測るクイズも行われ、全問正解とはならなかったものの、さまざまな解答で会場を盛り上げていた。
2022年08月22日現在放送中の坂元裕二脚本ドラマ「初恋の悪魔」に、第二章へと突入する第6話(8月20日放送)から満島ひかりが出演することが分かった。本作は、ワケありの警察署勤務の4人、刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)、総務課職員・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課の刑事・摘木星砂(松岡茉優)、会計課職員・小鳥琉夏(柄本佑)を中心に、テンポよく、繊細、軽妙かつ重厚で、思わず引きこまれてしまうセリフの掛け合いが展開されていくミステリアスコメディ作品。鈴之介が東京でもうひとつの人格となった星砂(松岡茉優)と出会った第5話。星砂は自分の過去を語り始め、16歳で家出し東京に出たこと、そこで出会った淡野リサという女性に救われたこと、リサが悠日の兄・朝陽(毎熊克哉)が殉職したとされる事件に深く関わっていたことが分かった。その淡野リサを演じるのが、「カルテット」『北のカナリアたち』『愚行録』などに出演、春ドラマ「未来への10カウント」のヒロイン役も話題となった満島さん。物語の最大の謎の解明に向かって、重要な鍵を握る人物であることは間違いないリサ。ますます深まっていく謎が解き明かされる第6話では、そんなリサに要注目だ。「初恋の悪魔」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年08月18日俳優の満島真之介が28日、都内で行われた映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(7月29日公開)の来日記者会見に登壇した。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した『ジュラシック・パーク』シリーズ、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。約30年にわたり恐竜と人類の闘いと絆という両極を描いてきた「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』では、地球を支配するのは人類か恐竜か、それとも共存の道を選ぶのか、予想を超える答えが提示される。会見には、来日したブライス・ダラス・ハワード、ディワンダ・ワイズ、コリン・トレボロウ監督、日本語吹き替えキャストの玉木宏、伊藤沙莉、満島真之介が出席。主演のクリス・プラットもリモート出演した。前作に引き続き、フランクリン・ウェブ(ジャスティス・スミス)の声を担当した満島は「今回、CIAになりましたフランクリンです。ほぼ出ていません。ですが皆さんに会いたくて。前回もクリスさんはじめ皆さんにお会いできたので、今回もいるぞ! 生きているぞ! ということを、みんなにアピールしに来ました!」と挨拶。満島のトークにキャスト陣は笑い、ブライスは声を出して爆笑していた。また、満島はトレボロウ監督に「演出する上で苦労したシーンは? また、自分でもいい出来だと思っているシーンはどこですか?」と質問。監督は「こういう映画を作るのは非常にチャレンジングなことですが、今回アニマトロニクスの恐竜がたくさん出ていますし、実際のセットも多く作りました。それらを作るためにエキスパートがたくさん参加していて、私は現場でプロたちが仕事をするのを見ているだけというときもよくあるんです。マルタでのチェイスシーンは、かなりCGを使っているだろうと思われると思いますが、飛行機もバイクも実際のものを使っていますし、恐竜もアニマトロニクスで現物があるので、全部がCGではない」と述べ、「私が一番気に入っているのは、クレアが水中にもぐって恐竜が息を吹きかけるシーン。自分の頭の中で思い描いた通りになったシーンがあのシーンです」と明かした。監督の話を聞き、満島は「ここまで続いてきたシリーズの最後を監督するってすごくプレッシャーもあるだろうし、いろんな思いもあると思いますが、今の話を聞いて映画館で見たときに、いろんなシーンに愛情を持って世界中の人たちが見ることができそうなので、監督の言葉にすごく感動しました」と受け止めていた。
2022年07月28日映画『TANG タング』(8月11日公開)の公開直前イベント26日に東京・日本大学文理学部で行われ、二宮和也、満島ひかり、三木孝浩監督が登場した。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。サプライズで登場した二宮、満島に学生たちは大盛り上がり。満島も「想像以上に、大学生って若いんですね。キラキラしてて、ここから見る景色が嬉しいです」と喜ぶ。イベントではあらかじめ募集していた学生たちのお悩みに3人が答えることとなり、女子学生の「ゼミの後輩のことを好きになっちゃいました。アドバイスください」という質問に満島は「私!?」と興奮する。満島は「でも、アドバイスすることないよね? だって、うまくいってもいかなくても、人を好きになってるあなたが素敵だと思います」と名言を生み出し、ホールは拍手で包まれる。満島の「きっと大丈夫」という言葉に、学生は「頑張ります。ありがとうございます」と答えていた。
2022年07月26日「King & Prince」永瀬廉主演「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」が7月24日から放送開始。視聴者からは織田信長のダジャレや、武田信玄の迫力、伊達政宗の“フレディ・マーキュリーコスプレ”などに数多くの反応が寄せられている。「LIAR GAME」「ONE OUTS」の甲斐谷忍による「新・信長公記~ノブナガくんと私~」をドラマ化する本作。未来の世界、とある戦国オタクの博士が戦国武将のクローンを作り出す。そして2122年4月、彼らは高校生となって銀杏高校に集結、学園のてっぺんを目指して大暴れする。笑っちゃうくらい新しい学園天下獲りエンターテインメントが繰り広げられる。キャストは銀杏高校特進クラス1年で、いつも干し柿やスルメを食べている織田信長役で永瀬さん主演。同じく特進クラス1年で、皆が戦国武将のことを忘れ去ったこの時代には珍しい戦国オタクの女子高生・日下部みやびに山田杏奈。人たらしの天賦の才を持っているサル顔の小柄な高校生・豊臣秀吉に西畑大吾(なにわ男子)。頭脳派で交渉術に長けている明智光秀に萩原利久。歯がキラリと光る平和を愛する上杉謙信に犬飼貴丈。コスプレ好きで料理も得意な独眼竜男子の伊達政宗に三浦翔平。「風林火山」の旗を掲げた電動キックスクーターが愛車で、15歳にして甲州街道沿いの暴走族を束ねたという逸話を持つ武田信玄に満島真之介。頭脳明晰でライバルたちの策略を鋭く見抜いていく黒田官兵衛に濱田岳。転校生として特進クラスへ入学してくる徳川家康に小澤征悦。銀杏高校のAI理事長・別府ノ守与太郎に柄本明といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話はみやびが銀杏高校に入学。織田信長や武田信玄、伊達政宗、上杉謙信、明智光秀、黒田官兵衛らと同じクラスになる。血気盛んな生徒たちに理事長の別府ノ守与太郎は、銀杏高校で一番強い人物を決めると告げ、倒したい相手を記入した旗印を揚げ、勝てば相手のポイントを獲得。一番ポイントを獲得した者が“てっぺん”である総長と戦う権利を取得できる「旗印戦」の開幕を宣言する。翌日、「2時間以内に武田信玄を倒す」と書かれた旗印が出され…というストーリーが展開。視聴者からは信長のダジャレに「ちょいちょいダジャレ入れてくるの面白い」「ダジャレのあとすごくいい表情するなぁ」「永瀬くんに優しい声でダジャレ言われる世界を垣間見れた。もっと言って」などの反応が送られる。また200人以上を相手にトイレに籠城し、トイレの壁を壊させることで敵の体力を消耗させ、さらには学校の屋上から旗を使って“飛ぶ”武田信玄に「武田信玄、顔圧で全て倒せそうな勢いある」「目がバッキバキ!」「こういう無双感めっちゃ好き」といった声とともに、「武田信玄のビジュアルが漫画完全再現しててテンション上がっちゃった」と、満島さん演じる信玄の再現度の高さに触れるツイートも。また戦いの行方を教室で見守る武将たちの前で、唐突にフレディ・マーキュリーのコスプレを披露する伊達政宗に「フレディになるのは、さすがにビックリでございますわ…!」「もう三浦翔平の全力やねwww」といった声も寄せられている。【第2話あらすじ】特進クラスに徳川家康が転校生としてやってくる。家康はクラスメイトをゴミ扱い、一触即発の空気が流れるが、信長は七輪でホタテを焼いて食べている。一方、旗印戦を“奥深い心理ゲーム”と考える秀吉は「信玄を倒そうと集まった他校のヤンキーを倒したのは俺」と堂々と嘘をつき、「酒井忠次と榊原康政を1時間以内に倒す」と書かれた驚きの旗印を提出する…。「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年07月25日人生に迷うダメ男と迷子のロボットが、人生の宝物を探すファンタジー映画『TANG タング』より、主演の二宮和也と妻役の満島ひかりの新場面写真が公開された。二宮さんが演じるのは、ゲーム三昧で妻に捨てられ、人生に迷うダメ男・春日井健。無職で人生に迷子中の彼の家の庭に、記憶をなくした迷子のロボット・タングが突然現れ、ふたりの迷子が大冒険を繰り広げる。一方、満島さんは、健の妻でバリバリ働く弁護士・絵美を演じている。本作では、初共演にして夫婦役となった2人の掛け合いも大きな見どころだ。「いずれどこかで巡り合うんだろうなと思っていた」と共演について語った二宮さんは、「やっと(作品で)会えてほっとしたというか、共演出来るんだなと嬉しく思いました」とコメント。満島さんはそれぞれの経験を例に上げ、「二人ともよく役で背負いがちなので、私も共演するなら色々と背負ったような役とか、何か引き裂かれるとかそういうものかと勝手に想像していました(笑)実際にはとてもポップな作品でしたし、監督も自由にお芝居を預けるというよりは身振り手振りとか声のトーンをしっかり決める方だったので、二人ともこれまで振付をされて歌って踊ってきたので、いい共演なのかもと思いました!」と話している。今回到着した場面写真は、健と絵美が初めて出会うシーン。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれ、健がやってきたのは、絵美の昇進祝いのパーティー。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して…」とそのコルクを絵美へ手渡す。健の言葉によって、絵美の気持ちが大きく揺れ動く場面となっている。そんなシーンにちなんで、“きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物”について聞かれると、「仕事をしている時間。僕は気が参るとか折れちゃうということがあまり無いので、何かに頼ることはしないのですが、働けている時間は働きながら色々なことをリセット出来ている時間のような気がしています」(二宮さん)、「お友達。この間、友達と電話をして気が付いたら2時間経っていました。忙しくても友達に話したりするとだいぶ心がほぐれますね」(満島さん)と明かしている。『TANG タング』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年8月11日より全国にて公開Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2022年07月22日映画『TANG タング』(8月11日公開)のジャパンプレミアが14日に都内で行われ、二宮和也、満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、山内健司・濱家隆一(かまいたち)、景井ひな、武田鉄矢、三木孝浩監督が登場した。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。二宮との初の夫婦役について、満島は「2人とも何かを背負うような役とか、心が苦しくなって泣くみたいな役柄、抱えるような役柄を多くやっているので、そういう作品で出会うのかなとずっと思っていて、こういうファンタジーで出会うとまさか思ってなくて」と意外だったという。「ただ、やっぱり私も昔歌って踊るということをしていたので、2人の夫婦が画面に映ると、意外とアイドル力ありましたよね」と自画自賛。「ね、ありましたよね?」と畳み掛ける満島に市川は爆笑していたが、二宮は「ね、あったのよ。あったよねえ!」と同意。満島は「すごいキラキラしてて。三木さんに本当に感謝。『大丈夫です、すごくかわいく撮りますから、今回!』とずっと言ってもらって、2人の夫婦めちゃくちゃかわいいです」と太鼓判を押した。二宮も「まさかこのジャンルで共演すると思ってなかったので。もうちょっとなんかシビアといったストイックというか、骨太って言ったらいいでしょうか? こんなにカラフルな作品で出会うと思ってなかったので、本当にびっくりしてますし、僕らのレベルで言うと、もうこれはミュージカルです、歌ってないだけで」と表す。「それくらい、ポップがあるよね」と作品の雰囲気を語った。
2022年07月14日今夜10時から放送の『グータンヌーボ2スペシャル(読み方:グータンヌーボヌーボスペシャル)』は、スタッフが見守る中で行われる通常の番組収録とは異なり、“カメラしかない”まるでプライベートのような環境で、豪華ゲストとともに恋や生き方について語り合います。今回の放送にあたり、出演者のコメントを公開いたします。番組MC『グータンヌーボ2スペシャル』7月4日(月) 午後10時00分~10時54分放送(カンテレ・フジテレビ系 全国ネット)★女グータン <比嘉愛未×ヒコロヒー×田中みな実>五黄の寅(とら)年生まれの比嘉は、「曲げられない信念みたいなのが強すぎて自分が苦しくなる時が多い」と、生まれ年の特徴にまつわる悩みを告白。さらに、同い年の田中とともに、“結婚”や“出産”について率直な思いを語り合う。ヒコロヒーは、芸名の由来や、憧れの芸能人を打ち明ける。さらに、比嘉と田中に、「(キスシーンの相手には)1ミリもドキドキしないものですか?」と禁断の質問を投げかける!★男グータン <東方神起(ユンホ、チャンミン)×間宮祥太朗×満島真之介>満島もかねてから大ファンだという東方神起の2人は、20年以上を共に過ごしてきたからこそわかるお互いの素顔や、今の夢を明かす。間宮は、先日最終回を迎えたばかりの主演ドラマを経験して気づいたことや、兄弟役として共演した満島とのエピソードを語る。さらに、話題は結婚へ。「そろそろ結婚しそう」と満島に切り込まれた間宮のリアクションは!?★スタジオゲストとして溝端淳平、ROLANDが登場!スタジオでは、恋愛経験豊富であろうゲストの2人に、「同棲するときのルールを1つ作るとしたら?」「彼女との記念日をど忘れ…どうやって挽回する?」といった質問を投げかけ、その答えから恋愛観を深掘りしていく!現実思考な溝端と、理想を語るROLANDの両極端な回答に、MC陣の反応は…!?この番組でしか聞けないスペシャルトークをお楽しみに!スタジオの様子スタジオの様子(2)<MC長谷川京子、田中みな実、西野七瀬、満島真之介 コメント>Q. 半年ぶりに4人そろっての収録はいかがでしたか?田中:4人集まると、半年のブランクを感じさせない“いつも”の空気感がスッと戻ってくるものだなって、うれしくなっちゃいました。変化したところといえば、ななちゃんが会うたび大人になっていく!私たちに心を許してくれているからか、たくさんお話してくれるようになったね。西野:すごく話しやすいです!どんどん発言しやすくなっていきます(笑)。長谷川:今回の収録では、田中みな実が押されていたもんね(笑)。田中:ほんとに(笑)!会っていなかった半年間、みんなの活躍が自然と目に留まって、まるで身内にでもなったような気持ちでした。ななちゃんがバラエティーに出ていると“大丈夫かな”って勝手に心配になったり、京子さんとも連絡を取りあったりして。長谷川:急に呼び出すんですよ!しかも、いつも自分の都合なの!(笑)。満島:そんなことができるなんて、もうファミリーのような感じだよね。テレビや雑誌で3人を見つけると、すごく愛情深く見ちゃうし。レギュラー番組で毎回顔を合わせていても、なかなかここまでの関係にはならないと思うな。西野:普通はできないと思います!Q. スタジオトークを振り返っていかがでしたか?長谷川:相手にツッコむことは簡単ですけど、“自分はどうなの?”って聞かれると意外と答えられないなと思って(笑)。難しい質問だったね。西野:難しい質問に答えてもらったうえに、さらに私たちがいろいろな意見を言っちゃうから申し訳ないなと…(笑)。満島:両極端な考えを持つ2人がゲストでよかったよね。そこからいろいろな意見が飛び交っておもしろかった!ななちゃんが1番落ち着いて聞いていたよ(笑)。西野:私も理想を言っているだけなので、実際に自分が言ったとおりの行動はできないと思います。田中:好きになると制御が効かなくなっちゃうもんだよね。長谷川:でも、そろそろ生の声を聞きたいですね。田中:私が結婚するときはグータンで発表しますから!会見形式で!それで、3人からの質問に答えるってどうです?(笑)。長谷川:結婚スペシャルやろうよ!西野:やりたい!満島:この4人だったら、質問する側は聞きやすいし、聞かれる側も答えやすい!いいね。Q. 番組の見どころと視聴者へメッセージをお願いいたします。長谷川:みんなが、“グータン帰ってきた!”って喜んでくれたら、すごくうれしいですよね。見どころは、ななちゃんの成長ですよ!1番もっともなことを言っていた。西野:4人での男グータンが今までにない新しいスタイルだったし、東方神起さんの知らなかった素顔も見られて新鮮でした。田中:東方神起さんのライブに行きたくなっちゃった!今回のグータンでおふたりの人柄を知って、さらにファンが増えちゃうだろうなと思いました。満島:でしょ!(笑)最高の男グータンになりました。グータンでしか出せない空気感になったし、今まで以上に魅力的なゲストの姿が見られるのも、この番組の醍醐味(だいごみ)です!<番組概要>【タイトル】 グータンヌーボ2スペシャル【放送日時】 7月4日(月)午後10時00分~10時54分(全国ネット)【MC】 長谷川京子、田中みな実、西野七瀬、満島真之介【スタジオゲスト】溝端淳平、ROLAND【ロケゲスト】 比嘉愛未、ヒコロヒー、東方神起(ユンホ、チャンミン)、間宮祥太朗ホームページ: Twitter : Instagram : *間宮祥太朗出演 新・月10ドラマ概要*【放送枠】 2022年7月18日(月)スタート(初回15分拡大)毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)【タイトル】 魔法のリノベ【出演】 波瑠 間宮祥太朗金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE) SUMIRE 本多力山下航平 岩川晴・YOU 近藤芳正・原田泰造 遠藤憲一【原作】 星崎真紀 『魔法のリノベ』 (双葉社 JOUR COMICS)【脚本】 上田誠(ヨーロッパ企画)【音楽】 瀬川英史【プロデューサー】岡光寛子(カンテレ)伊藤茜(メディアプルポ)田端綾子(メディアプルポ)【監督】 瑠東東一郎本田隆一【制作協力】 メディアプルポ【制作著作】 カンテレ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月04日長谷川京子、田中みな実、西野七瀬、満島真之介の4人がMCを務めるトークバラエティー『グータンヌーボ2スペシャル(読み方:グータンヌーボヌーボスペシャル)』を、2022年7月4日(月)午後10時00分からカンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送します。今回は、田中みな実と満島真之介がそれぞれ豪華ゲストを迎えてロケを敢行。台本なし、カメラのみの空間で、恋や生き方についてたっぷり語り合います。スタジオ出演者『グータンヌーボ2スペシャル』2022年7月4日(月)午後10時00分~10時54分放送(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)≪比嘉愛未、ヒコロヒー、田中みな実の女グータン!≫女グータンのゲストは、人気女優の比嘉愛未と、お笑いタレントのヒコロヒーです。五黄の寅(とら)年生まれの比嘉は、「曲げられない信念みたいなのが強すぎて自分が苦しくなる時が多い」と、生まれ年の特徴にまつわる悩みを告白。さらに、同い年の田中とともに、“結婚”や“出産”について率直な思いを語り合います。また、「自分が何者なのかわからない」と悩みを打ち明ける田中に、比嘉がアドバイスを送る一幕も。ヒコロヒーは、「小さい時から角度がついている文字が好きだった」と、芸名の由来を明かします。また、憧れの芸能人を打ち明けると、比嘉と田中も大絶賛!さらに、女優の2人に、ヒコロヒーが「(キスシーンの相手には)1ミリもドキドキしないものですか?」と禁断の質問を投げかけます。女グータン≪東方神起(ユンホ、チャンミン)、間宮祥太朗、満島真之介の男グータン!≫男グータンのゲストは、東方神起のユンホ、チャンミンと、2022年7月18日(月)スタートの月10ドラマ『魔法のリノベ』に出演する間宮祥太朗。満島もかねてから大ファンだという東方神起の2人は、20年以上を共に過ごしてきたからこそわかるお互いの素顔について明かします。また、20代から30代への転換期に気づいた大切なものとは?“自分のために”から“ファンのために”と変化した今の夢を語ります。俳優歴15年の間宮は、今がまさに分岐点だと語り、先日最終回を迎えた主演ドラマ『ナンバMG5』を経験して気づいたことや、「(撮影の最後は)目が合うだけで泣いちゃいそうに…」と、兄弟役として共演したばかりの満島とのエピソードを明かします。さらに、話題は「結婚」へ。間宮は、ここ数年友人の結婚や子育てなどを間近で見てきて、結婚がリアリティーをもって感じられるようになったと語ります。「そろそろ結婚しそう」と満島に切り込まれた間宮のリアクションは!?男グータン≪スタジオゲストは溝端淳平、ROLAND!≫スタジオでは、モテ男の俳優・溝端と、女性の気持ちを知り尽くしている実業家・ROLANDの恋愛観を深掘りしていきます。両極端な2人の恋愛思想にMC陣の反応は…!?<比嘉愛未、ヒコロヒー、田中みな実 コメント>30代女性のリアルな本音が飛び交った女グータン。収録を終えた感想を聞いてみると、「楽しかったです!いろいろな話が出来ましたね」(ヒコロヒー)、「最初はすごく緊張していたけど、今はカメラが回っていることも忘れていました(笑)」(比嘉)、「恋愛だけじゃなくて、それぞれの人生観や自分の生き方みたいなものに気づかされた回かもしれない。自然に生きていたけど、他人から見たらこう見えていたんだっていう発見が多かった」(田中)とそれぞれ振り返りました。また、比嘉が「いい意味で3人とも違う価値観があるから、ヒコちゃんから柔軟性を学んだ」と感想を述べると、「私からは何を学びましたか?」と田中がツッコみ一同大爆笑!すかさず「甘えること!」と答える比嘉だったが、田中から「あとは?」とさらに詰め寄られタジタジに!そんな2人のやり取りを見守っていたヒコロヒーが、田中に向かって「欲しがり過ぎです!」とツッコみ、息ぴったりのトークで笑いを誘いました。<ユンホ&チャンミン、間宮祥太朗、満島真之介 コメント>男グータンの収録を終えた4人に感想を聞くと、ユンホは「最初は(緊張で)頭が真っ白だったけど、少し話しただけで親友のように心が通じ合い、楽しかったです!」とコメント。さらに、「今すごくうれしいです」と率直な気持ちを伝えると、チャンミンも大きくうなずきました。また、レギュラー放送時もMCを務め、数々のグータンロケを行ってきた満島は、「約2年同じスタイルでやってきましたけど、初めての感覚です」と、憧れの東方神起との共演に興奮冷めやらぬ様子。見どころについて、間宮は「(ユンホ&満島、チャンミン&間宮)それぞれペアごとに似ている雰囲気がおもしろいと思います。ひとことで言うと、“何かが始まりそうな予感がする”グータンだと思います!」とアピールし、最後に、収録を通して心を通い合わせた4人は、映画『E.T.』のように人差し指を合わせ、熱い“絆”を見せました。<番組概要>【タイトル】 グータンヌーボ2スペシャル【放送日時】 7月4日(月)午後10時00分~10時54分(全国ネット)【MC】 長谷川京子、田中みな実、西野七瀬、満島真之介【スタジオゲスト】溝端淳平、ROLAND【ロケゲスト】 比嘉愛未、ヒコロヒー、東方神起(ユンホ、チャンミン)、間宮祥太朗ホームページ: Twitter : Instagram : *間宮祥太朗出演 新・月10ドラマ概要*【放送枠】 2022年7月18日(月)スタート(初回15分拡大)毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)【タイトル】 魔法のリノベ【出演】 波瑠 間宮祥太朗金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE) SUMIRE 本多力山下航平 岩川晴・YOU 近藤芳正・原田泰造 遠藤憲一【原作】 星崎真紀『魔法のリノベ』(双葉社 JOUR COMICS)【脚本】 上田誠(ヨーロッパ企画)【音楽】 瀬川英史【プロデューサー】岡光寛子(カンテレ)伊藤茜(メディアプルポ)田端綾子(メディアプルポ)【監督】 瑠東東一郎本田隆一【制作協力】 メディアプルポ【制作著作】 カンテレ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月27日映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』緊急シンポジウムが13日、都内で行われ、玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介、こがけん、恐竜くんが登壇した。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した大ヒット映画『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。累計5000億円以上の世界興行収入を記録している「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が7月29日に日本公開される。この日のイベントには、日本語吹替キャストより、前作から続投となる主人公オーウェン(クリス・プラット)役の玉木宏、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)役の木村佳乃、フランクリン(ジャスティス・スミス)役の満島真之介、新キャラクター・ケイラ(ディワンダ・ワイズ)役の伊藤沙莉、さらに、『ジュラシック』シリーズのファン代表としてお笑い芸人のこがけんが登壇。また、恐竜研究家の恐竜も参加した。「人類と恐竜の共存」をテーマにトークを展開し、玉木は恐竜との共存について「難しいだろうなと思いますが、もしいたらというのを考えるとワクワクします。会いたい」とコメント。木村は「調教できたり、乗れたりしたり、馬みたいになれる可能性はあるんですかね?」と質問し、恐竜くんが「可能性ということでは十分あると思います」と答えた。また、同シリーズで恐竜と“共演”した感想を聞かれると、玉木は「かわいいときもあるし怖いときもあるし、ずっとワクワクしているような感じ。でも客観的にならないといけないので、ブレーキをかけながらやりました」と回答。木村は恐竜に興味津々の様子だったが、「歯が尖がっているのが怖くて。この歯に菌があると思う。噛まれたら膿んでしまうんじゃないかと思って、共演と共存はちょっと厳しい。まだ怖い。恐怖心があります」と打ち明け、「怖いと思っているの私だけですか?」と言うと、満島と伊藤も「怖いですよ」「私も怖かったです」と同調していた。そして、玉木は本作について「フィナーレにふさわしい素晴らしいアクション。アトラクションに乗っている感覚で見ていただけると思います。オーウェンのバイクチェイスのシーンが僕はすごく好きで、ハラハラドキドキするシーンに仕上がっていると思います」とアピール。木村も「約30年のシリーズのフィナーレを飾るにふさわしい豪華な恐竜と豪華なキャストが出演しています。ぜひ劇場で見ていただけたらなと思います」と呼びかけた。
2022年06月13日女優の伊藤沙莉が13日、都内で行われた映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』緊急シンポジウムに玉木宏、木村佳乃、満島真之介らとともに出席。「長い歴史のある作品のフィナーレに携わることができて本当に幸福に思っています」と、『ジュラシック』シリーズ参戦の喜びを語った。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した大ヒット映画『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。累計5000億円以上の世界興行収入を記録している「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が7月29日に日本公開される。この日のイベントには、日本語吹替キャストより、前作から続投となる主人公オーウェン(クリス・プラット)役の玉木宏、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)役の木村佳乃、フランクリン(ジャスティス・スミス)役の満島真之介、新キャラクター・ケイラ(ディワンダ・ワイズ)役の伊藤沙莉、さらに、『ジュラシック』シリーズのファン代表としてお笑い芸人のこがけんが登壇。また、恐竜研究家の恐竜も参加した。オーウェンやクレアたちと行動を共にし、物語を大きく動かす新キャラクター・ケイラの吹き替えを担当した伊藤は、「すごくうれしかったですし、本当に光栄でした。もちろん昔から知っている作品ですし、テーマパークで乗った経験があったので」と感激。「ケイラがすごくかっこいい方で、キーパーソンなので、そこの世界観や人物像を崩したくないなと。本国の女優さんがすごくかっこいい声をされていて、あちらもハスキーなんだけど質がちょっと違って、変に合わせようとするとおかしなしゃべり方に。どうかっこいいほうに持っていくか考えてやらせていただきました」と語った。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』で伊藤と共演した木村は「『ひよっこ』で初めてご一緒して、声を聞いたとき本当にびっくりしたんです。すごくハスキーで。地声なんですって聞いて、かっこいいしすごく素敵だなと。いい声しているねって」とハスキーボイスを絶賛。本作での演技も「かっこいい」と称えた。イベントでは、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズを通して登場し、物語の重要なカギとなるヴェロキラプトルのブルーとその子供ベータの等身大親子スタチューが初お披露目された。
2022年06月13日間宮祥太朗が主演する「ナンバMG5」第6話が5月25日オンエア。レディース役でゲスト出演した「ももいろクローバーZ」に「アクション系もいける」などの声が上がるなか、満島真之介演じる猛の表情や剛に対する心境の変化にも注目が集まっている。超ヤンキー一家に育ち全国制覇の夢を託された主人公だが、“普通の高校生になりたい”と家族に内緒で普通の青春を送ることに。しかし普通の高校生活と並行して“特服(とっぷく)”としてヤンキー道をひた走ることに…というストーリーの本作。家族の嘘をつきつづけて1年、2年生へと進級した難破剛を間宮さんが演じるほか、剛から思いを寄せられている同じ美術部所属の藤田深雪には森川葵。親は料理研究家をしている伍代直樹に神尾楓珠。深雪に一目ぼれし、剛を“恋のライバル”と敵対心を燃やす大丸大助に森本慎太郎(SixTONES)。高校時代に関東完全制覇を成し遂げた剛の兄・難破猛には満島真之介。難破家の長女で勉強に力を入れ始めた難破吟子に原菜乃華。元レディース総長で剛の母の難破ナオミに鈴木紗理奈。学生時代は千葉最強の名を轟かせた剛の父・難破勝に宇梶剛士。白百合高校美術部部長で卒業した東ミチルに加藤諒といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は剛が千葉を制覇し2年生に進級。美術部には牧野弥生(鈴木ゆうか)ら新1年生が入部してくる。深雪の人気が上がっていることを心配した剛は意を決し「ずっと好きでした。明日、直接お話させてください」と書いた手紙を深雪の下駄箱に入れる。あくる日、剛たち美術部員は写生大会で横浜へ。そこで剛はレディース「横浜魔苦須(マックス)」に出くわす。魔苦須の二代目総長を狙う「ケルベロス」が彼女たちと一触即発状態になっているのを見た剛は、仕方なく特服に着替えケルベロスのメンバーを倒すが、魔苦須から「特服先生」と呼ばれることに…というストーリーが展開。魔苦須のメンバーとして「ももいろクローバーZ」のメンバーがゲスト出演。4人のレディースぶりに「高城さん似合うな~夏菜子さんもなかなか貫禄が」「しおりんの殴られてぶっ飛ぶ演技が良かった アクション系もいけるのでは」「4人とも演技上手かったなぁ…可愛いのにかっこいいももクロ最強」などの声が続出。一方、魔苦須の現メンバーに解散することを勧める剛の姿を、たまたま横浜に来ていた猛が見てしまう。かつてタイマンをはった河原に剛を呼び出し「おめえ変わったな」と彼に告げる猛の表情にも「猛兄ぃ…泣かせてくれます…!」「兄はわかってる 弟もわかってる 二人の表情が、せつない」といった声とともに「自分と同じ道を歩かせるのは違うんじゃないか?という想いが芽生えてきている気が」など、猛の心境の変化に言及する投稿もSNSに上がっている。【第7話あらすじ】剛は白百合高校の次期生徒会長に立候補。話を聞いた伍代や大丸は目立ち過ぎだと心配する。特服のウワサはすでに関東中に知れ渡っており、この日も剛は遠征してきた埼玉のトップとやり合ったばかりだった。その後剛は次期生徒会長に選ばれることに。そんななか吟子が何と白百合高校を受験することに。剛はぼう然となり…。「ナンバMG5」は毎週水曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年05月26日俳優の満島ひかりさんが、2022年5月8日の『母の日』に、Instagramを更新。こんなコメントを添えて、母親の写真2枚を公開しました。わが家の永遠のアイドルに感謝をこめてhappy mother’s dayhikarimitsushimaーより引用赤ちゃんだった満島さんを抱きながら、カメラ目線でほほ笑む、母親の姿がこちら!※動画と写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 満島ひかり(@hikarimitsushima)がシェアした投稿 写真を見ると、撮影当時の母親と、大人になった満島さんはそっくりです!親子であることが一目りょう然な写真に、俳優の妻夫木聡さんも驚き、コメントを寄せていました。お父様もとってもカッコよかったけど、お母様も美人さんだね!てか、お母さんそっくりだな!hikarimitsushimaーより引用満島さんも、母親に似ていることは自覚しているようで、「年々寄っています」とコメントしています。母親からいろいろなものを受け継いで、今があることをきっと噛みしめていることでしょう。『我が家の永遠のアイドルに感謝をこめて』という言葉に、母親への愛情が詰まっていて、心温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月10日池井戸潤の小説を映画化した、竹内涼真&横浜流星主演『アキラとあきら』の新キャスト22名が発表。ポスタービジュアルと特報映像も公開された。今回新たに発表されたのは、山崎瑛(竹内さん)と階堂彬(横浜さん)が入社した「産業中央銀行」の上司や後輩、山崎が銀行員になるきっかけとなった人物や取引先、軋轢が絶えない階堂の父親と叔父たちという、重厚感のある世界観を共に築き上げるメンバー。「産業中央銀行」の若き銀行員で、山崎&階堂に憧れる水島カンナを上白石萌歌、融資部長・羽根田一雄を奥田瑛二、山崎の上司で上野支店副支店長・不動公二を江口洋介。山崎が銀行員を志すきっかけになった銀行員・工藤武史を満島真之介、山崎プレス工場の従業員・保原茂久を塚地武雅、山崎が担当している取引先の社長・井口雅信を宇野祥平。階堂の父で東海郵船の社長・階堂一磨を石丸幹二、階堂の叔父・階堂崇を児嶋一哉、同じく叔父の階堂晋をユースケ・サンタマリアが演じる。そのほか、戸田菜穂、野間口徹、杉本哲太、酒井美紀、山寺宏一、津田寛治、徳重聡、矢島健一、馬渕英里何、山内圭哉、山村紅葉、竹原慎二、アキラ100%と個性豊かなキャストの出演も決定。そして、本編映像初となる今回の特報映像では、冷静沈着な階堂と熱い人情を覗かせる山崎、真逆の信念を持つ2人の様子が映し出される。短いながらも、キャラクターたちの個性が溢れ、スピード感のある映像となっている。またポスターは、産業中央銀行の社屋を背景に、山崎と階堂が力強い眼差しを向け、銀行員として壮絶な運命に立ち向かう様子が伺える。『アキラとあきら』は8月26日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アキラとあきら 2022年8月26日より全国東宝系にて公開©2022「アキラとあきら」製作委員会
2022年04月16日山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈ら前作からの続投キャストに加え、清野菜名、満島真之介、岡山天音ら新キャストも登場する映画『キングダム2 遥かなる大地へ』より、メインキャラクター総登場の新ビジュアルが公開された。信の初陣“蛇甘平原”での戦いが描かれる本作。今回公開されたビジュアルには、山崎さん演じる、命を懸けて戦場を駆け巡る信のたくましい姿や、先日発表された「伍」の仲間たち(羌瘣:清野菜名/尾平:岡山天音/尾到:三浦貴大/澤圭:濱津隆之)。信を想い遠くを見つめる嬴政(吉沢さん)や河了貂(橋本環奈)、鋭い眼光の麃公(豊川悦司)と、咆哮を上げ敵を駆逐せんとばかりに鬼気迫る表情を見せる王騎(大沢たかお)の姿が。添えられたコピー「命をたぎらせ、生きろ。」の通り、死地にありながらも生への渇望を感じさせる、迫力のビジュアルが完成した。なお、羌瘣と姉妹のように育った蚩尤の一人、羌象を山本千尋が演じることも明らかとなった。「キングダム」連載10周年特別動画では羌瘣を演じ、中国武術に秀でている山本さん。近年では、ドラマ「着飾る恋には理由があって」にて、メインキャラクターである駿(横浜流星)の元彼女・葉菜を演じたことが記憶に新しい。『キングダム2 遥かなる大地へ』は7月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年04月14日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平、お笑いコンビのザ・たっちが出演する、UQコミュニケーションズ・WiMAX +5Gの新CM「ドッペルゲンガー」編が、29日より放送される。満島が女王・UQUEEN、松田が執事を演じる同シリーズの新CMでは、ザ・たっちの2人が双子の執事役で登場。女王が執事の松田を従え、宮殿の廊下を堂々と歩いていると同じ顔をした執事とすれ違い、「いま同じ人とすれ違わなかったか?」と振り返ると双子の執事が“ちょっと! ちょっとちょっと~!”さながら「セット! セットセット~!」とギャグを披露する。満島と松田が歩くシーンの撮影では、満島がつまずいてしまいNGに。気を付けてテイク2に挑むも再びつまずいてしまう満島に、松田も笑いをこらえきれない様子だった。また、ゲスト出演のザ・たっちの2人はお辞儀の角度などを何度も確認し、緊張した様子で撮影に臨んだ。ギャグの撮影でも、カメラの裏側で小さい声で練習する姿も見られた。■ザ・たっちインタビュー――CMに出演された感想は?二人:いやーうれしかったですねー。たくや:やっぱり普段見ているCMだったので。かずや:僕らもいつかお勤めしたいと思っていたので。たくや:しかもなんか噂によると初めてのゲストという。それが僕らってうれしいですね。――衣装はどうですか?たくや:こんなかわいい服ね、着させていただいてこれに合わせて髪型もやっていただいたんですよ。地毛をUQUEEN仕様にしたので明日からどうしようかなっていう。だからこれまた呼んでもらわないとたぶん困っちゃう感じなんですよ。かずや:でもこれ結構評判が良くて気に入ってます。――今まで2人が間違えられたエピソードはありますか?かずや:いっぱいあります! 一度小学校の時に栃木の日光に遠足で行きまして、たくやと僕のクラス違うんですけど、30分ズレぐらいで行動してて、僕らのクラスが日光のお土産屋さんに行ったときに、僕がお菓子を食べてたらサルに囲まれて、怖かったのでサルにお菓子を投げてなんとか逃げたんですよ。そしたら30分後ぐらいに……。たくや:僕が別のクラスだったんでその場所行ったら、僕何も持ってないのにサルに囲まれるっていう。サルが覚えてた。さっきの奴だと。サル間違われエピソードですね。さっきもUQUEEN(満島)に「私もう見分けられますよ」って言われまして、「かずやさん、たくやさん」って逆言われました。なぜあんな自信満々だったかわからないですけど。かずや:堂々と二分の一を外されてました。――2人の見分け方を教えてください。たくや:お父さん似です。かずや:お母さん似です。ほくろですかね。かずやは左の頬っぺたの奥にほくろがあってたくや:僕、左の頬っぺたの手前にあるんですよ。かずや:どっちも左の頬っぺたが目立つんですよね。たくや:難しいんですよ。まあでも、たくやって呼んで振り向いたほうがたくやです。――2人が一緒にいておトクだったことは?かずや:さっそくこのCMの衣装合わせなんですけど、サイズが一緒なので片方だけ衣装合わせすればいいですよって言われて、一応二人行ったんですけど、一人しか着なかったです。たくや:たくやだけが着て、かずやは何もせず。かずや:かずやはおトクだなと思いました。――2人セットでしてみたいことは?たくや:これを機にやっぱ本格的にお芝居の方に。2人で1人の役をやって。ダブルキャストですね。かずや:全く違いが出ないダブルキャストも見たことないですね。たくや:どっちかが体調悪くなってもいけるので。かずや:結果蓋開けてみたらたくやしか出てなかったなみたいなことがあるかもしれないです。
2022年03月29日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演する、KDDI「UQ mobile」の新CM「カモの親子」編が、25日より放送される。CMシリーズ「UQUEEN」は、満島が女王様気質の女王様・UQUEEN、松田が執事を演じ、スマホの未来を切り拓くべく奮闘する物語。「カモの親子」編はその最新作となる。「UQUEENは馬車で移動する」と執事のナレーションでCMはスタート。馬車が急に止まり、UQUEENが「何事だ?」と執事に支えられながら様子を見に行くと、そこには道を横断していくカモの親子が。それを確認した執事が「カモの親子ですね」と言うと、UQUEENは突然「私18歳以下だから、UQ応援割で家族全員おトクになるのよね、お母さん」とアテレコを始める。そしてUQUEENから促され、執事は戸惑いながらも「そうよ、その通りよ」「み〜んな20ギガでオトクなの。早くお店に行きましょ」とアテレコに参加するのだが、いつの間にか何事もなかったかのように馬車に戻っていくUQUEEN。それを見て驚きを隠せない執事なのだった。
2022年03月25日間宮祥太朗、神尾楓珠、森川葵、森本慎太郎(SixTONES)らが共演する新ドラマ「ナンバMG5」。この度、満島真之介が最強ヤンキー・難破猛役で出演することが分かった。満島さんが演じる猛は、筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男だが、実はヤンキーをやめたいと思っている剛(間宮さん)の兄。高校在学中に関東を完全制覇し、地元のヤンキーたちからカリスマとあがめられる最強の男で、ケンカは無敗の剛ですら、全く歯が立たない唯一の相手。しかし、高校卒業後は定職につかず、主な収入源はパチンコ。最強かつ豪快な男ながら、義理人情にも厚く、曲がったことは大嫌い。時におちゃめなキャラクターが見え隠れする。「偶然にも、オファーをいただく前からこの漫画を読んでいたんです」と明かした満島さんは、「まさかまさか自分が難破猛役をやらせていただけるなんて。驚きと喜びで体中が震えています。自分自身フジテレビの連続ドラマに出演するのは約7年ぶり。間宮くん、宇梶剛士さん、鈴木紗理奈さん、原菜乃華さんと共に、最高&最強家族の一員になれることが幸せすぎて、まだまだ震えが止まりません。難破ファミリー、マジで気合い入れていくんで“夜露死苦!”」とコメント。また今回、地毛をリーゼントに決めて、カリスマヤンキー役に挑む満島さん。「全く違和感なかったです。リーゼント姿で衣装合わせをしていたら、本広監督に『普段からこんな感じの髪型なの?』と言われましたからね(笑)」と衣装合わせでヤンキー姿になった感想を語る。プロデューサーも「猛役は最後に決まったのですが、衣装合わせにバッチバチのリーゼント姿で挑んでくださった満島さんを見た瞬間、まさに『役者は揃った!』と震えました」と話す。そして満島さんは、放送を待つ視聴者へ「春が来て少しずつ暖かくなり、心彩る、はじまりの季節。正面からぶつかっていく強さと愛情と温もりであふれるこのドラマが、日本中にパワーを届けます!これからの時代を生きていく上で大切なものは何か、守るべきものは何か、自分らしく生きる喜びをみなさんに伝えていきたい。もう一度人生の原点に戻って、家族や仲間と向き合おう!と思ってもらいたい。水曜日は、1週間の真ん中で憂鬱(ゆううつ)になってしまいがち。そんな夜は、難破家からエナジーをもらって“明日もまた頑張るぞ!”“大丈夫!やれる!”と、“新水10”枠と共に、進んでいこう。あなたらしい人生、ここからはじまる!」と熱いメッセージを寄せている。「ナンバMG5」は4月13日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2022年03月15日