女優の満島ひかりと俳優の佐藤健が25日、都内で行われたNetflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」に登壇した。宇多田ヒカルの名曲「First Love」「初恋」からインスパイアされた究極のラブストーリーを描くNetflixシリーズ『First Love 初恋』(11月24日より全世界独占配信)でW主演を務める満島と佐藤。フライトアテンダントを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英(のぐちやえ)役を満島、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む、一途でまっすぐな性格の並木晴道(なみきはるみち)役を佐藤が演じる。満島は「すごく長い撮影期間で、昨年ほとんどの時間をこの作品に私も健くんもあてていた感じでした」と明かし、「いろんな時系列があって、いろんな時があって、皆さんの想像してない規模の、広い豊かなラブストーリーになっていると思います」と紹介。佐藤は「久しぶりに実際に皆様と同じ空間を共有できる機会なので非常にうれしく思います」と観客を見渡し、「満島さんもおっしゃったように、去年1年間、ほぼほぼ我々『First Love 初恋』しかやっていない。コロナ禍で撮影が延期になってしまったりいろんな理由があって、1年間ずっと撮影していたわけではないんですけど、気持ちはずっとこの役に残っている状態で1年間過ごしたので、皆さんに見ていただけるときがいよいよ来たなと思うと非常に感慨深いです」としみじみと語った。イベントでは、サイコロの目に書かれたお題についてトークする「サイコロ恋愛トーク」を実施。満島は「お昼の番組でありましたよね」と笑い、佐藤は「ずっとやりたかったんですよ。うれしい」と喜んだ。満島は「キュンキュンする恋」が出ると、「男の人がライトとか太陽がまぶしくてこうやっている(目を細める)、まぶしそうな顔にキュンキュンする」と答え、佐藤もリクエストされるとまぶしそうな顔を披露した。満島はまた、「整髪料とかつけてなくて寝起きでボサボサってしていて眠そうな……」と話し出し、「現場入ってきたとき健くんはほぼ寝ているよね。メイク中」と言うと、佐藤自身も「確かにほぼ起きてない。メイク中に徐々に起きてくる感じなので」と認める。そして満島が「目を閉じているくらいで現場に来て、そういう姿はすごい好きです。気が抜けた姿というか。寝ぐせとかあったほうがいいです。女の子もそういうのが好きです」と言うと、佐藤も「それはわかりますね。男女共通というか」と同調。「そういう意味でいうと、満島さんは来たときからもう起きている。眠そうなのをあまり見たことない。ビシッとしています」と明かすと、満島は「そうかもしれない」と笑っていた。
2022年09月25日女優の満島ひかりが25日、都内で行われたNetflixグローバルファンイベント「TUDUM Japan」に、俳優の佐藤健とともに登壇した。宇多田ヒカルの名曲「First Love」「初恋」からインスパイアされた究極のラブストーリーを描くNetflixシリーズ『First Love 初恋』(11月24日より全世界独占配信)でW主演を務める満島と佐藤。フライトアテンダントを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英(のぐちやえ)役を満島、航空自衛隊のパイロットになるも、現在は別の道を進む、一途でまっすぐな性格の並木晴道(なみきはるみち)役を佐藤が演じる。満島は「すごく長い撮影期間で、昨年ほとんどの時間をこの作品に私も健くんもあてていた感じでした」と明かし、「いろんな時系列があって、いろんな時があって、皆さんの想像してない規模の、広い豊かなラブストーリーになっていると思います」と紹介した。イベントでは、サイコロの目に書かれたお題についてトークする「サイコロ恋愛トーク」を実施。満島は「お昼の番組でありましたよね」と笑い、佐藤は「ずっとやりたかったんですよ。うれしい」と喜んだ。満島は「今の恋」が当たると、「いわゆるカップル的な恋は今はちょっとしてなくて。したほうがもうそろそろいいような気がしているんですけど」と恋愛事情を告白した。そして、「甥っ子とかがどうしてもかわいいですよね。甥っ子は5歳と2歳がいて。私がイタリアに行っていてさっき空港に着いて、空港から来たんですけど、甥っ子からLINEのメッセージの音声が何個か入っていて、最初は『イタリア僕も行きたいな~』だけだったんですけど、『イタリアでお尻パフェ食べたいな~』とか、『ハワイで泳ぎたいな~』とか、ずっとそれを聞いていました」とほっこりするエピソードを披露し、「恋って瞬間にグッとくるようなものだと思うので、そういうのは今は子供たちばっかりからもらっているような気がします」と語った。
2022年09月25日女優の満島ひかりと俳優の佐藤健がW主演を務めるNetflixシリーズ『First Love 初恋』が11月24日より全世界独占配信される。このたび本作初公開となるスーパーティザーアートが公開された。1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの珠玉の名曲「First Love」、その19年後に発表された「初恋」。この2つの楽曲にインスパイアされ、新しいストーリーを紡ぎ出す、Netflixシリーズ『First Love 初恋』。Netflixが原案・企画・製作を手掛け、監督・脚本に寒竹ゆり氏を迎えた。公開されたスーパーティーザーアートは、佐藤演じる晴道が満島演じる也英をおんぶし、幸せそうに笑い合う印象的なカットとなっており、一面の雪景色とあわさり、全体的にブルーで統一された世界観は温かくもどこか儚げな雰囲気を感じさせる1枚となっている。また、9月25日に開催されるNetflix最大のグローバルファンイベント「TUDUM Japan」にて、本作初公開となるスーパーティーザー映像が公開される。さらに、宇多田にとってデビュー24周年となる記念日(12月9日)にドルビーアトモス版「First Love(2022 Mix)」「初恋」の配信、ならびに「初恋(2022 Remastering)の配信、そして「First Love(2022 Mix)」と「初恋(2022 Remastering)」の2曲を収録した7インチアナログ盤「First Love/初恋」の限定発売が決定した。これらの作品はNetflixシリーズ『First Love 初恋』の配信にあわせ、発売されるもの。宇多田がドルビーアトモス配信、および7インチアナログ盤を発売するのは初となる。
2022年09月23日満島ひかりと佐藤健がW主演、宇多田ヒカルの楽曲にインスパイアされた新しいストーリーを紡ぎ出す、Netflixシリーズ「First Love 初恋」からスーパーティーザーアートが初解禁となった。1999年に発表され大ヒットした宇多田ヒカルの「First Love」、その19年後に発表された「初恋」にインスパイアされた本作。90年代後半と、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる1組の男女の物語を描く。「First Love」「初恋」満島さんが演じるのは、フライトアテンドを目指すも不慮の事故で運命に翻弄される野口也英。佐藤さんは、航空自衛隊のパイロットになるも現在は別の道を進む並木晴道を演じる。解禁されたスーパーティーザーアートでは、佐藤さん演じる晴道が満島さん演じる也英をおんぶし、幸せそうに笑い合う印象的なカット。一面の雪景色と相まって、全体的にブルーで統一された世界観は温かくもどこか儚げな雰囲気を感じさせる1枚となっている。また、9月25日(日)に開催されるNetflix最大のグローバルファンイベント「TUDUM Japan」にて、本作初公開となるスーパーティーザー映像も解禁予定となっている。さらに本作の配信にあわせ、宇多田さんにとってデビュー24周年となる記念日(12月9日)にドルビーアトモス版「First Love(2022 Mix)」「初恋」の配信、ならびに「初恋(2022 Remastering)」の配信、そして「First Love(2022 Mix)」と「初恋(2022 Remastering)」の2曲を収録した7インチアナログ盤「First Love/初恋」の限定発売が決定。宇多田さんにとってドルビーアトモス配信、および7インチアナログ盤を発売するのは初のこととなる。Netflixシリーズ「First Love初恋」は11月24日(木)よりNetflixにて全世界独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年09月23日松山ケンイチ、ムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆らが出演する現在公開中の映画『川っぺりムコリッタ』よりメイキング映像が公開された。今回公開された映像は、本編で登場する演奏シーンの練習風景を映したメイキング。ホームレス役の知久寿焼の合図で演奏する珠玉のワンシーンには、たらいを楽器に見立てて演奏するムロさん、小鍋を叩く満島さんや黒田大輔(お坊さん役)、北村光授(溝口の息子役)、松島羽那(南の娘役)が登場。時折、北村さんが首を傾げたり、満島さんは自分の楽器の音に驚いたり。また、ムロさんが知久さんに確認する様子も収められている。『川っぺりムコリッタ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2022年9月16日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2022年09月22日画面の向こうにいる満島ひかりを見ていると、言葉にならない感情がこみ上げてくるのはなぜだろう?説明的演技でも感情演技でもなく、ただただその人物にしか見えない“生きた”演技を披露し続ける満島さん。『かもめ食堂』や『彼らが本気で編むときは、』、ドラマ「珈琲いかがでしょう」で知られる荻上直子監督の新作『川っぺりムコリッタ』(9月16日公開)で満島さんは、様々な事情を抱えた人々が集うアパートの大家・南に扮している。松山ケンイチ、ムロツヨシ、吉岡秀隆扮する住人を見守りながら、自身も夫を亡くした哀しみを抱えるシングルマザーの実像――その人間味すらも豊かに体現した満島さん。シネマカフェでは、彼女の高い感受性に裏打ちされた演技について、単独インタビューでじっくり語っていただいた。魅力的な“南さん”の役作りは"感じる"を意識――満島さんが演じられた南さん、自己紹介するシーンから非常に魅力的でした。出ずっぱりではないキャラクターですが、それを全く感じない密度で。ある種“スポット出演”的なポジションに臨むにあたって、荻上直子監督との話し合い含めてどのような準備をなさったのでしょう?ありがたいことに、どちらかというと出ずっぱりの役のほうが増えているので、少ししか出てこないけど気になる人というか、気楽だからこそ"さじ加減"の難しい役どころも、サラッとできたらいいなって気持ちもありました。当て書きされていない脚本でお芝居をするのも楽しそうで。荻上監督は、初めて会ったときから佇まいが独特で、お話しの口調にも選ぶ言葉にも妙なおもしろさが漂っていて…どんな現場になるんだろう、いったいどうやって映画を撮るんだろうと興味が湧いちゃったんです。役のヒントをたくさんくれたのは、伝説のスタイリスト・堀越絹衣さんの衣装たちです。荻上組常連の堀越さんは、日本のファッション界では知らない人はいないってくらいの方なのですが、衣装合わせのときにどんどん提案して下さって。「女だけの生活だから、男の方と何かがある感じに見えないためにも、ステテコを履いているのって良くないかしら?スカートの下がスースーしているより気持ちいいわよね」なんて、監督も交えて服から役を考えるいい時間でした。あと、実の妹が“みなみ”という名前でして、すごく紛らわしいなと思いながらお芝居をしていました(笑)。そんな感じで、がんばって準備をしたというより、一緒にいてゆったりな気持ちになれる俳優さんばかりの現場だったので、環境に身を任せて、"感じる"を意識していたように思います。頭を使いすぎて、呼吸が浅くならないように。役者の醍醐味は"その土地で暮らしているごっこ"!?――本作に限らず、満島さんの演技を拝見していると豊かな感受性を感じます。「そう思わないとできない」から作品によっては事前に下調べもされると伺ったのですが、今回のように現場で吸い上げる形も多いのでしょうか。本当に作品によりますね。準備に関しては、自分のスタイルは持っていません。私自身がすごくふざけた部分やダメな部分も持っている人で、常に「どうやって抜こうかな?」と考えてしまうくらい(笑)。映画の中とはいえ、演じる人物それぞれに呼吸が通っているとすてきだなと思っていますが。撮影までの準備の期間は短いことも多くって、時間のない中で脚本で描かれていることにまっすぐ向き合うと、妙な力が入っちゃうこともあります。だから発想を変えて、意味がないことをいっぱいしたりします。連想ゲームみたいな感じで、脚本を読んでただ連想したことをやってみたり見てみたり…。今回は富山ロケだったので、新米の香りに誘われて3軒くらい米農家さんに行って、おいしいお米を作る方々とお話をしました。撮影をする土地で、そこにただ生きてたら「いいな」と思うところに顔を出してみるんです。"その土地で暮らしているごっこ"は、役者さんの醍醐味かもしれませんね。――とても面白いお話です。そういった部分から、役の人間味が生まれてくるのですね。景色とか気候の持つ力には影響されます。影響を受けていたのか何なのか、映画を観て、南さんのしゃべり方が早くてびっくりしました。「なんでこんなに喋るの速いんだろう、南さんをどういう風に捉えていたんだろう」って。自分で分かりながら演じているわけではなかったので、新鮮に感じました。南さんはギリギリまでは気持ちを話すけど、つかまれたくない人なのかな?とか、観ていて感じました。重くなりそうになったら去るとか、一緒に感動しそうになったらどこかに行くとか、人と共感・共有する時間が苦手な人なのかなとか。落ち着いて振る舞っているけど、大切な人を亡くしてまだ時間が経っていないから、本当の自分の気持ちがあふれかえる前に相殺するような感じがあって、女の人ってなんて健気なんだろうと思って観ていました。――完成した作品をご覧になって、役の人となりに“気づく”という感覚なのですね!これまでもそっちの方が多いですね。多分、無意識で演じている部分が多いんだと思います。ただ、フィジカルの意識はすごく持っています。身体のクセは、自分の日常の習慣からなかなか離れられないじゃないですか。だから役柄によって、ちょっと違う体の動きをできるようには考えています。例えば同じ距離を歩くのでも、「この人は4歩だけどこの人は2歩でいけるな」だったり、「この人は普段から草履をはいているから足が地面から離れにくい歩き方だろうな」といったことは意識していて。今回本当にラッキーだったのは、子ども役のふたりが地元の小学生だったことです。実際にその地で生きている子たちだから、目の前にお手本がいるんですよね。現場で子どもたちのお母さんとも話せたし、自由な子どもたちだったので、勝手についてくるのが面白くて。北村光授くん(吉岡秀隆さん演じる溝口の息子役)のほうがちょっと私のことを意識し始めて「俺あっち行くけど満島さんも行く?」って言ってきて、「私はまだここにいるかな」と返したら「じゃあ俺もいようかな」って残ったりすることもありました(笑)。それを見た吉岡さんが「懐かしいな。俺のときは田中裕子さんだった」と話していました。――現場のいい雰囲気が伝わってきます(笑)。しかし、いまおっしゃった通り現地の方がいてくれるのは大きいですね。僕たちが映画で観るのはあくまでその人物の一部であって、描かれないだけで人生はそれぞれにある。ただ演技ではその描かれない過去だったり生活も匂わせないといけないと考えると、その土地の風土や空気感を知っている人たちの存在は心強いなと感じます。撮影した場所には実際に住んでいる方もいるのですが、家賃が1万円もしないようなすごいところなんです。なかなかに特殊な場所に住んでいる方々だから、皆さん個性豊かでした。家賃が高い家に住む才能もあるけど、低すぎる家に住むにも才能がいると思うんです。「人生をどう面白がれるか」を体現している住人の方たちがいたので、余計に感じやすかったですね。なんだか私の演技の在り方って、植物っぽいんですね(笑)。土地の光を浴びて光合成して、地面から水を吸い上げるみたいにその場所の空気を感じて、人とふれあって…。確かにそうやってお芝居しています…。映画のパワーを再確認「“形に残らない芸術”はやっぱりいいな」――満島さんが以前『奇蹟がくれた数式』を観て過呼吸になるくらい感動した、というお話を聞きました。心を使うお仕事のぶん、役者さんによっては感情が引っ張られすぎてしまうから“閉じて”映画を観る方もいらっしゃるかと思いますが、満島さんはいかがですか?作品もそうなのですが、演者さんによって変わると思います。私にとってはデヴ・パテルさんで、観ているうちにどこかの部分がつながる感覚がするというか、シンパシーを感じすぎてしまうんでしょうね(『スラムドッグ$ミリオネア』『LION/ライオン ~25年目のただいま~』ほか。最新主演作『グリーン・ナイト』が11月25日公開)。自分がその状況になっている気持ちだったり、近親になった気がして。そういった風に、持っていかれやすい俳優さんがいますね。監督だと、ジュゼッペ・トルナトーレさんの映画を観るとすごい泣いちゃいます(『ニュー・シネマ・パラダイス』『海の上のピアニスト』等で知られる)。懐かしいんだか何なんだか、波長がそろっちゃって感動しすぎちゃうんですよね。『奇蹟がくれた数式』もそうですが、観たいのに気持ちが溢れてきて最後まで観られないから、映画館では難しくて。家で観て、何回も止めて、また観てを繰り返してようやくエンドロールにたどり着きました(笑)。――感受性が豊かすぎるから…。限られた作品だけなので、普通に見られるものも多いですが、それくらいの気持ちにさせてくれる映画ってやっぱりすさまじいパワーだなと感じます。『川っぺりムコリッタ』はどんな映画になるのか想像できていなくて…でも、想像以上に好きでした。荻上さんの監督作品はこれまでも好きで観ていたのですが、これまで以上に人間と自然が同等に映っていて、人の感情すら風景の一部に見えて。その感じがすごく好きでした。――すごくわかります。ナメクジやイカの目玉だったり、自然が持つある種のグロテスクさ、生命みたいなものが映し出されていました。撮影監督の安藤広樹さんは、これまでにCMやMVを中心に活躍されている方で、商業映画の長編は2本目くらいと聞きました。良い画を撮られますよね(『いなくなれ、群青』、本作を経て『線は、僕を描く』の撮影監督を務める)。私の撮影最終日は小さなハイツムコリッタの庭に、ホースで水をかけて虹を出す場面だったのですが、撮影が終わって安藤さんに「お疲れ様でした」って言うと「満島さんって何を考えているんですか」と聞かれまして。「他の役者さんたちはこういう思想でいまこういう場面になっているというのがわかるから、段取りやリハーサルを見て『こういう風に撮っていこう』を考えられるんだけど、何を考えて何を見ているのか全然わからなかった。もしかして僕たちに見えないものとか見てますか?」と言われました(笑)。――きっとそれは、満島さんが南さんを生きていたからでしょうね。カメラを意識しない境地まで到達されているというか。どうなのか分かりませんが(笑)、そう言っていただけて嬉しいです。ただ私、本当にカメラを無視しちゃうときが多々ありまして…若かりし頃はお芝居中にカメラに何回もお尻を向けちゃって、よく怒られていました(苦笑)。自分がそっちのほうを好んでいるからこそそうなってしまうのだと思いますが、やっぱり意識がその場所に集中してしまうんですよね。――それもまた感受性の高さと紐づくように感じますが、同時に負荷を背負いすぎてしまうのではないかとも心配になります。何かしらでバランスはとっているんだと思います。自分でも、負荷を他人よりかけちゃっているところと、信じられないくらい抜いているところの両方があるような気がしています。でも、おっしゃっていただいたように心を配ってもいるんでしょうね。今回『川っぺりムコリッタ』を観て改めて「映画の中っていいな」と思えました。上手い下手じゃなくて、意味が分からないからいい。映画って、意味が分からないことを栄養にしてくれるじゃないですか。わかり良いことのほうがどんどん増えているなかで、映画に生きている“形に残らない芸術”はやっぱりいいなと再確認してしまいました。◆ヘアメイク:星野加奈子(KanakoHoshino)◆スタイリスト:安野とも子(Tomoko Yasuno)◆衣装クレジット:ワンピース 私物/ジュエリー CASUCA/靴安野商店(text:SYO/photo:Masumi Ishida)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2022年9月16日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2022年09月16日主演に松山ケンイチ、共演にムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆を迎えた映画『川っぺりムコリッタ』。この度、築50年の“ハイツムコリッタ”の大家・南(満島ひかり)のお部屋が大公開。荻上直子監督と『めがね』(07)、『レンタネコ』(12)、『彼らが本気で編むときは、』(17)に続き4本目のタッグを組む美術・富田麻友美から“ハイツムコリッタ”のコンセプトや本作への想いを語ったコメントが到着した。解禁された大家・南の部屋は、どこか懐かしさと温かみを感じる素朴な作り。木材をメインにキッチン、南のミシン作業スペースや娘・カヨコの勉強道具、本棚など、2人の慎ましい暮らしの中に幸せを感じる生活感漂う部屋になっている。これらを手掛けた美術・富田麻友美から本作のこだわりを聞いた。南さんちの部屋の一画映画の美術を担当する際、「話の邪魔をしない。リアルであること。毒のあるしたたかさを入れる」をこだわりのポイントとして挙げる富田さん。本作について「初めに感じたのは、『ファンタジーとリアリティのバランスが非常に難しい世界観である』と思ったことです。微量な質量でバランスが取られており、この世界を現実にどう成立させるのかが美術部のテーマでした。まるっきりのおとぎ話でもない、もしかするとあるかもしれないと思えるリアルをどう出していけるのかが非常に悩ましい作品でした」と語る。南さんちの作業スペースハイツムコリッタで暮らす山田(松山ケンイチ)、大家の南(満島ひかり)、溝口(吉岡秀隆)、それぞれの部屋のテーマやコンセプトについては、「山田はとにかく最低限のものしかない、リフォームされた新しい部屋にいちから始める知らない街の新しい生活の不安な感じが出るといいと思って出来た部屋」と言い、「南はシングルマザーで自宅で裁縫の仕事をしている設定でした。部屋は色味のあまりないアースカラーのイメージで創りました。溝口は印象に残らない様な部屋にしたかったので、その通りになってくれてたら嬉しいです」と明かす。また、島田(ムロツヨシ)の部屋は登場しないものの、「あったら多分、物量の多い片付いていない部屋にした」と富田さん。南さんちのテーブルそれぞれのキャラクターもうかがえるが、とりわけ満島さん演じる南の部屋は、温かみがあり、細部までも可愛いインテリア。南さんちのキッチンスペース南が着ている衣装とのバランスも重視したという。「まずスタイリストの堀越(絹衣)さんの用意して頂いた衣装を決めて、その衣装と喧嘩しないような飾りを装飾部にお願いしました。衣装より一歩下がる感じです。並ぶのもダメとしました」と、ここにも1つのテーマがあったことを明かしている。南さんの洋服『川っぺりムコリッタ』は9月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2022年9月16日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2022年09月05日映画『アイ・アム まきもと』(9月30日公開)の完成披露試写会が1日に都内で行われ、阿部サダヲ、満島ひかり、宇崎竜童、松下洸平、坪倉由幸、水田伸生監督が登場した。同作は水田伸生監督のオリジナル作。小さな市役所の「おみおくり係」に務める牧本壮(阿部サダヲ)は空気が読めない、人の話を聞かない、なかなか心を開かないとちょっと迷惑な男だが、そんな牧本が孤独に亡くなった人を独自のルールに従いおみおくりしていく中、様々な人々と出会い、少し煙たがられながらも彼らの心に変化をもたらしていく。牧本自身の無味な人生も彩られていき、彼の”迷惑”がいつしか”無垢な気持ち”として、周囲と自らに影響を与えていく。満島は阿部との共演について「初共演です。大好きな俳優さんなのですごく嬉しくて、初共演の場面が子豚さん達と一緒だとは思わずに……」と振り返り、阿部も「溶け込み方が素晴らしい。最初に会ったのは養豚場だったので、ああいうかっこしても溶け込んでましたもんね。今日はなんかすごい綺麗なかっこしちゃって」と絶賛。さらに阿部が「韓国料理屋さんにも溶け込める。そこの割烹着着てましたからね」と明かすと、満島は「うちで働く? と言われて」と苦笑した。この日は「直したいところ」を書いて「巨大まきもと」に貼るというコーナーも。満島は「サダヲ=美容!?」というフリップを掲げ、阿部について「現場の撮影中も待ち時間も、さっきの舞台挨拶の説明の時もずっと美容の話をしてらっしゃって。なんかエプソムソルトにはまってるとか、いろんな美容が気になるお年頃らしく」と明かす。松下も阿部について「さっきも満島さんから大量の美容グッズもらってましたもんね。嬉しそうにしてましたけど、どうなりたいんですか?」と質問する。満島は「撮影の待ち時間に2人でベンチ座ってても『いやあねえ、美容どうしてますか?』って」と暴露され、阿部は「女優になりたいんですよ。女優っていいじゃないですか。きれいだし」と語る。満島は「でも、楽しいですよ。女子会みたいで」と、直してほしいと言いつつも楽しんでいるようだった。
2022年09月01日9月16日公開の映画『川っぺりムコリッタ』のプレミア上映イベントが30日、都内で行われ、松山ケンイチ、ムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆、荻上直子監督が出席した。『かもめ食堂』(2006年公開)や『彼らが本気で編むときは、』(2017年公開)の荻上直子監督が原作と脚本を手掛けたオリジナル作品で自らメガフォンを執った本作。「ひっそりと暮らしたい」と無一文のような状態で川べりの古いアパート"ハイツムコリッタ"に引っ越してきた孤独な男・山田(松山ケンイチ)を主人公に、図々しいほど距離感が近い隣の部屋の島田(ムロツヨシ)、夫に先立たれた大家の南(満島ひかり)、墓石の販売員・溝口(吉岡秀隆)といった様々な事情を抱えた住人たちと出会い、山田の心は少しずつほぐされていく。公開を間近に控えたこの日は、主演の松山らキャスト陣と荻上が登壇して上映前に舞台あいさつ。孤独な男・山田を演じた松山は、コロナ禍での撮影ということもあって「色んな方々が亡くなった時期でもありました。仕事仲間でも亡くなった方がいましたし、そういう部分で僕たちもどこかで引っ張られてしまう部分があって、"生きること""死ぬこと"が題材の中にあります。すごく自分ごとのように感じながら撮影していました」と映画とはいえ自分に置き換えて撮影したという。続けて「コミュニケーションが取りづらくて縛りがある状況が続き、身動きが取れない方もいると思います。自分自身を救っていくことは一人だと限界があり、山田もそうだったように実はたくさんの方々がセーフティーネットになっていると思います。ぜひ皆さんも周りをもう一度見回していただき、この作品を通してそういうところを周りの方たちと共有していただけたらと思います」とコミュニケーションの大切さを訴えた。松山演じる山田にお節介を焼く隣人の島田をムロが務めている。「40を越えて役者をそれなりにやってきましたが、今までのムロツヨシを捨ててくださいとはっきり言われました。僕の役者人生は荻上監督前後で変わっています。このタイミングでこの作品に参加でき、とてつもない人生経験だったと思います」と本作で荻上監督と出会って役者としての考え方が変わったという。ムロとロケ地でもある富山の蕎麦屋を訪れた松山は「店員さんにサインを頼まれて2人でサインを書いたんですが、確認したらムロさんが『川っぺりムロリッタ』と。よっぽど荻上監督に対して思っていたんだろうな~と思いましたよ。監督に喋ったら鬼の形相で怒ってました(笑)」と暴露すると、ムロは「自分のことを考えていた訳ではなく、職業柄『ムロツヨシ』と書くことが多いじゃないですか(笑)」と言い訳。そんなムロについて満島が「(撮影現場で)人生を彷徨った顔でずっと歩いていらっしゃって、ムロさんの哀愁みたいなモノが可愛くて。汚れた犬みたいで可愛かったです」と褒めると、ムロが「さっき違う言い方してたよね。敗北感のある男だって」と返して、笑いを誘っていた。映画『川っぺりムコリッタ』は、9月16日より全国公開。
2022年08月31日映画『川っぺりムコリッタ』プレミア上映イベントが、8月30日(火)に都内劇場で行われ、主演の松山ケンイチ、共演のムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆、荻上直子監督が舞台挨拶に登壇した。松山さんはじめとしたキャスト全員が荻上監督とのエピソードを披露し、終始、笑顔&にぎやかなイベントとなった。『川っぺりムコリッタ』は、築50年のハイツムコリッタで暮らし始めた孤独な山田(松山さん)の物語。山田は、図々しいほど距離感が近い隣の部屋の島田(ムロさん)、夫に先立たれた大家の南(満島さん)、墓石の販売員の溝口(吉岡秀隆)といった様々な事情を抱えた住人たちと出会い、少しずつ心がほぐれていく。荻上監督は、松山さんのキャスティングについて「2017年に脚本を書き終えたばかりのときにイタリアの映画祭に行ったら、その日の夜に松山さんが前に座っていたんです。絶対運命だと思い、帰ってから脚本を読んでいただきオファーしようと心に決めていました。脚本を体で深いところまで理解してくださっていたと思っています」と明かした。松山さんは「イタリアで初めてお会いしたとき、監督がめちゃくちゃお酒を飲んでいたんです(笑)。作品でもビールを飲むシーンがあって“ああ、うまいなあ”とやっていたら監督が『ビール、もっとうまくないですか!?』って。もう1回のくだり、結構ありましたよね」と隣のムロさんとも意気投合。『かもめ食堂』などでも食のシーンを撮っていた荻上監督だけに、「口の中に入るものに関しては、ものすごくこだわりのある監督だなと思いました」と松山さんは振り返っていた。満島さんも荻上監督とふたりでお酒を飲みに行ったと言い、「ふたりでごはんを食べたとき“本当に変わった女だな!”と思っていたら『お前のほうが変わった女だよ!』と言われて(笑)。ふたりで”変わった女“と言い合って終わっていった感じです(笑)」と笑顔でエピソードトーク。そんな満島さんについて、荻上監督は「怖いんですよね」と一言。「タクシーの後ろで(満島さんの役が)娘と並んでいるシーンをモニターで見ていて。終わった後に満島さんが『監督、子供さんが恋しいんでしょ?』と言われて。そのシーンを見て子供を思い出して寂しくなってしまっていたので、察知して人の心を読んで怖い!って思った」と裏話を披露、満島さんも笑顔でうなずき大盛り上がりだった。『川っぺりムコリッタ』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2022年9月16日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2022年08月30日織田裕二が刑事役で主演する特集ドラマ「ガラパゴス」の制作開始が決定した。捜査一課・継続捜査班の刑事・田川信一は、鑑識課の木幡祐子に頼まれて身元不明の死者リストを調べていた。田川は、リスト「903」の男が一酸化炭素中毒自殺に見せかけて殺害されたことを見抜く。田川と木幡は男の死を丹念に捜査し、男が沖縄県出身の派遣労働者・仲野定文だと突き止める。一方、特殊班捜査係の鳥居は田川の行動に目を光らせつつ、裏では人材派遣大手ホープネス・ホールディングスの森社長、自動車メーカー・ヒラガモーターズの松崎社長と緊密な関係を結んでいた。そして田川は、生前の仲野がホープネス系列の人材派遣会社に登録し、ヒラガモーターズの自動車工場に働いていたことを知る。仲野がネット上で何かを告発しようとしたことも――。原作は、相場英雄の同名小説。団地の一室で青年の遺体発見。自殺とされていたが、実は、大きな悪の構図によって仕組まれた殺害だった――というあらすじ。織田裕二が捜査一課・継続捜査班の刑事・田川を演じるほか、鑑識課の木幡祐子を桜庭ななみ、派遣労働者・仲野定文を満島真之介、特殊班捜査係・鳥居を伊藤英明、森社長を高嶋政宏、ほかにも鶴見辰吾、泉里香、上地雄輔、金井勇太、野間口徹、東幹久、篠原ゆき子、あめくみちこ、津嘉山正種、戸田菜穂らが出演する。原作者・相場英雄コメント働いても働いても一向に給料が上がらない……先進七カ国中で最も平均給与の安い国が日本だ。世界的に見ても特段に規制が緩和され、派遣労働者の数が大多数となった日本の労働市場の歪さが原因の一つだ。原作を描いた七年前よりも、働く者を取り巻く環境はより苛烈になっている。ドラマの中で、リアルな田川警部補がどのように悪の存在を炙り出していくのか。多くの視聴者は、粘り強い田川の捜査に釘付けとなるはずだ。田川が辿る容疑者確保への道筋は、あなたが直面している厳しい生活の写し鏡かもしれない。織田裕二コメントバブルが弾け、日本経済は這い上がれずにいる。何故か?「ガラパゴス」を読んで、今の日本がどういう状態にあるのか。いかに危ういか・・・今の円安は崩壊の始まりなのか?このドラマを観て胃が痛くなるかもしれない。ただ、これほど解かりやすく今の日本の問題点を炙り出してくれる作品はないだろう。僕も、演じる上でこれほど「・・・怖い」と感じたことはない。特集ドラマ「ガラパゴス」は2023年、BSプレミアム・BS4Kにて放送予定(90分全2回)。(cinemacafe.net)
2022年08月24日映画『TANG タング』(8月11日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が22日に都内で行われ、二宮和也、満島ひかり、三木孝浩監督が登場した。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。「今までに二宮が出た映画の中で、泣いている時間が1番長い」という記録を教えられた二宮は「どうやって計ったんだ、すごいですね」と感心し、満島は「涙の粒がすごく綺麗」と絶賛。さらに満島が「二宮さん本当に自然なので、現場でそれに結構……」と話し始めるも、「なんか今日すごいドヤ顔だね」と指摘。二宮が「やめてよまじ!」とツッコむと、満島は「毎回思ってたんだけど」と畳み掛け、二宮は「毎回思ってたの!?」と驚き撃沈していた。満島について、二宮は「お上手だというのはもちろんありますけど、1番魅力的だなと思うのは、いろんなフォントを持っている感じ。欲しい時に欲しいフォントでセリフを言ってくれる人」と表す。「きれいな言い方から汚い言い方までちゃんとできるし、引き出しって言ったらなんだけど、自分が今このテロップで見たいと思っているようなセリフをちゃんと言ってくれるんで、見ていてもやっていても気持ちいい」と独自の喩えで説明した。逆に満島が二宮について「撮影の時から、一緒にバラエティに出演したり舞台挨拶だったりまでする中で、本当に優しいと思う。すごい、優しさが」と絶賛すると、二宮は再度"ドヤ顔"でアピール。満島は「大きい。すごく豊かだし、頭が良いし、面白いし、ちょうど良い」と続け、二宮は最後の言葉でまたも撃沈。満島は「見た目がかわいいですよね。だからないのは渋さだけ」と語り、観客からは拍手が起こる。この日は2人の相性を測るクイズも行われ、全問正解とはならなかったものの、さまざまな解答で会場を盛り上げていた。
2022年08月22日現在放送中の坂元裕二脚本ドラマ「初恋の悪魔」に、第二章へと突入する第6話(8月20日放送)から満島ひかりが出演することが分かった。本作は、ワケありの警察署勤務の4人、刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)、総務課職員・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課の刑事・摘木星砂(松岡茉優)、会計課職員・小鳥琉夏(柄本佑)を中心に、テンポよく、繊細、軽妙かつ重厚で、思わず引きこまれてしまうセリフの掛け合いが展開されていくミステリアスコメディ作品。鈴之介が東京でもうひとつの人格となった星砂(松岡茉優)と出会った第5話。星砂は自分の過去を語り始め、16歳で家出し東京に出たこと、そこで出会った淡野リサという女性に救われたこと、リサが悠日の兄・朝陽(毎熊克哉)が殉職したとされる事件に深く関わっていたことが分かった。その淡野リサを演じるのが、「カルテット」『北のカナリアたち』『愚行録』などに出演、春ドラマ「未来への10カウント」のヒロイン役も話題となった満島さん。物語の最大の謎の解明に向かって、重要な鍵を握る人物であることは間違いないリサ。ますます深まっていく謎が解き明かされる第6話では、そんなリサに要注目だ。「初恋の悪魔」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年08月18日俳優の満島真之介が28日、都内で行われた映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(7月29日公開)の来日記者会見に登壇した。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した『ジュラシック・パーク』シリーズ、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。約30年にわたり恐竜と人類の闘いと絆という両極を描いてきた「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』では、地球を支配するのは人類か恐竜か、それとも共存の道を選ぶのか、予想を超える答えが提示される。会見には、来日したブライス・ダラス・ハワード、ディワンダ・ワイズ、コリン・トレボロウ監督、日本語吹き替えキャストの玉木宏、伊藤沙莉、満島真之介が出席。主演のクリス・プラットもリモート出演した。前作に引き続き、フランクリン・ウェブ(ジャスティス・スミス)の声を担当した満島は「今回、CIAになりましたフランクリンです。ほぼ出ていません。ですが皆さんに会いたくて。前回もクリスさんはじめ皆さんにお会いできたので、今回もいるぞ! 生きているぞ! ということを、みんなにアピールしに来ました!」と挨拶。満島のトークにキャスト陣は笑い、ブライスは声を出して爆笑していた。また、満島はトレボロウ監督に「演出する上で苦労したシーンは? また、自分でもいい出来だと思っているシーンはどこですか?」と質問。監督は「こういう映画を作るのは非常にチャレンジングなことですが、今回アニマトロニクスの恐竜がたくさん出ていますし、実際のセットも多く作りました。それらを作るためにエキスパートがたくさん参加していて、私は現場でプロたちが仕事をするのを見ているだけというときもよくあるんです。マルタでのチェイスシーンは、かなりCGを使っているだろうと思われると思いますが、飛行機もバイクも実際のものを使っていますし、恐竜もアニマトロニクスで現物があるので、全部がCGではない」と述べ、「私が一番気に入っているのは、クレアが水中にもぐって恐竜が息を吹きかけるシーン。自分の頭の中で思い描いた通りになったシーンがあのシーンです」と明かした。監督の話を聞き、満島は「ここまで続いてきたシリーズの最後を監督するってすごくプレッシャーもあるだろうし、いろんな思いもあると思いますが、今の話を聞いて映画館で見たときに、いろんなシーンに愛情を持って世界中の人たちが見ることができそうなので、監督の言葉にすごく感動しました」と受け止めていた。
2022年07月28日映画『TANG タング』(8月11日公開)の公開直前イベント26日に東京・日本大学文理学部で行われ、二宮和也、満島ひかり、三木孝浩監督が登場した。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。サプライズで登場した二宮、満島に学生たちは大盛り上がり。満島も「想像以上に、大学生って若いんですね。キラキラしてて、ここから見る景色が嬉しいです」と喜ぶ。イベントではあらかじめ募集していた学生たちのお悩みに3人が答えることとなり、女子学生の「ゼミの後輩のことを好きになっちゃいました。アドバイスください」という質問に満島は「私!?」と興奮する。満島は「でも、アドバイスすることないよね? だって、うまくいってもいかなくても、人を好きになってるあなたが素敵だと思います」と名言を生み出し、ホールは拍手で包まれる。満島の「きっと大丈夫」という言葉に、学生は「頑張ります。ありがとうございます」と答えていた。
2022年07月26日人生に迷うダメ男と迷子のロボットが、人生の宝物を探すファンタジー映画『TANG タング』より、主演の二宮和也と妻役の満島ひかりの新場面写真が公開された。二宮さんが演じるのは、ゲーム三昧で妻に捨てられ、人生に迷うダメ男・春日井健。無職で人生に迷子中の彼の家の庭に、記憶をなくした迷子のロボット・タングが突然現れ、ふたりの迷子が大冒険を繰り広げる。一方、満島さんは、健の妻でバリバリ働く弁護士・絵美を演じている。本作では、初共演にして夫婦役となった2人の掛け合いも大きな見どころだ。「いずれどこかで巡り合うんだろうなと思っていた」と共演について語った二宮さんは、「やっと(作品で)会えてほっとしたというか、共演出来るんだなと嬉しく思いました」とコメント。満島さんはそれぞれの経験を例に上げ、「二人ともよく役で背負いがちなので、私も共演するなら色々と背負ったような役とか、何か引き裂かれるとかそういうものかと勝手に想像していました(笑)実際にはとてもポップな作品でしたし、監督も自由にお芝居を預けるというよりは身振り手振りとか声のトーンをしっかり決める方だったので、二人ともこれまで振付をされて歌って踊ってきたので、いい共演なのかもと思いました!」と話している。今回到着した場面写真は、健と絵美が初めて出会うシーン。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれ、健がやってきたのは、絵美の昇進祝いのパーティー。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して…」とそのコルクを絵美へ手渡す。健の言葉によって、絵美の気持ちが大きく揺れ動く場面となっている。そんなシーンにちなんで、“きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物”について聞かれると、「仕事をしている時間。僕は気が参るとか折れちゃうということがあまり無いので、何かに頼ることはしないのですが、働けている時間は働きながら色々なことをリセット出来ている時間のような気がしています」(二宮さん)、「お友達。この間、友達と電話をして気が付いたら2時間経っていました。忙しくても友達に話したりするとだいぶ心がほぐれますね」(満島さん)と明かしている。『TANG タング』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年8月11日より全国にて公開Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2022年07月22日映画『TANG タング』が8月11日(木・祝)より公開となる。この度、二宮和也演じる健と満島ひかり演じる絵美が初めて出会ったシーンの場面写真、両者からのコメントが公開された。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい1冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。日本国内でもシリーズ累計発行部数38万部を超えるベストセラーで、根強い人気を誇っている。物語はゲーム三昧で妻に捨てられたダメ男・春日井健が主人公。彼と記憶をなくした迷子のロボット・タングが大冒険を繰り広げ、その旅路での出会いを通して、健とタングが成長し、絆を育んでいく。主演は二宮和也。共演に満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、かまいたち(山内健司、濱家隆一)そして、武田鉄矢といった超豪華なキャスト陣が集結した。健は訳あって無職で人生に迷子中。ある日、彼の家の庭に突然現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット・タング。初めは時代遅れの旧式タングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変える秘密が隠されていた。その秘密を巡って、謎の追っ手が迫る中、健とタング、ふたりの迷子が冒険の先に見つけた「人生の宝物」とは。一方、二宮演じる健の妻でバリバリ働く弁護士の絵美を演じる満島。キャリアウーマンの妻と無職の夫という対照的なふたり、しかも絵美にもまた健には言っていない秘密があり……。初共演にして夫婦役となった演技派ふたりの掛け合いも見どころだ。解禁された場面写真は、ふたりが初めて出会う場面。姉の桜子(市川実日子)に呼ばれて健がやってきたのは、絵美が昇進したお祝いのパーティだった。絵美が開けたシャンパンのコルクをふいにキャッチした健は、実力不足に不安を感じている絵美に「この先、何か辛いことがあっても『きっと、大丈夫』と今日を思い出して…」とそのコルクを絵美へ手渡す。本作の大きなキーワードでもある「きっと、大丈夫」という健の言葉によって、絵美の気持ちが大きく揺れ動くというシーンだ。そして物語のなかで彼らの関係はどうなっていくのか、気になるところ。二宮と満島からのコメントは以下の通り。<二宮和也:春日井健役>――共演についていずれどこかで巡り合うんだろうなと思っていたので、 その時が来たのが今か、という感じでした。それがこんなにポップな作品だとは思っていませんでしたが(笑)、やっと(作品で)会えてほっとしたというか、共演出来るんだなと嬉しく思いました。――きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物は?仕事をしている時間。僕は気が参るとか折れちゃうということがあまり無いので、何かに頼ることはしないのですが、働けている時間は働きながら色々なことをリセット出来ている時間のような気がしています。<満島ひかり:春日井絵美役>――共演についてふたりともよく役で背負いがちなので、私も共演するなら色々と背負ったような役とか、何か引き裂かれるとかそういうものかと勝手に想像していました(笑)。実際にはとてもポップな作品でしたし、監督も自由にお芝居を預けるというよりは身振り手振りとか声のトーンをしっかり決める方だったので、ふたりともこれまで振付をされて歌って踊ってきたので、 いい共演なのかもと思いました!――きっと大丈夫と思わせてくれる、人生の宝物は?お友達。この間、友達と電話をして気が付いたら2時間経っていました。忙しくても友達に話したりするとだいぶ心がほぐれますね。『TANG タング』8月11日(木・祝)公開
2022年07月22日映画『TANG タング』(8月11日公開)のジャパンプレミアが14日に都内で行われ、二宮和也、満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、山内健司・濱家隆一(かまいたち)、景井ひな、武田鉄矢、三木孝浩監督が登場した。同作はイギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』の映画化作。ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(二宮)はわけあって無職で人生に迷子中だが、ある日、家の庭に突然現れた記憶を無くした不良品ロボット・タングに出会う。迷子同士の運命の出会いは、ポンコツコンビの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けとなる。二宮との初の夫婦役について、満島は「2人とも何かを背負うような役とか、心が苦しくなって泣くみたいな役柄、抱えるような役柄を多くやっているので、そういう作品で出会うのかなとずっと思っていて、こういうファンタジーで出会うとまさか思ってなくて」と意外だったという。「ただ、やっぱり私も昔歌って踊るということをしていたので、2人の夫婦が画面に映ると、意外とアイドル力ありましたよね」と自画自賛。「ね、ありましたよね?」と畳み掛ける満島に市川は爆笑していたが、二宮は「ね、あったのよ。あったよねえ!」と同意。満島は「すごいキラキラしてて。三木さんに本当に感謝。『大丈夫です、すごくかわいく撮りますから、今回!』とずっと言ってもらって、2人の夫婦めちゃくちゃかわいいです」と太鼓判を押した。二宮も「まさかこのジャンルで共演すると思ってなかったので。もうちょっとなんかシビアといったストイックというか、骨太って言ったらいいでしょうか? こんなにカラフルな作品で出会うと思ってなかったので、本当にびっくりしてますし、僕らのレベルで言うと、もうこれはミュージカルです、歌ってないだけで」と表す。「それくらい、ポップがあるよね」と作品の雰囲気を語った。
2022年07月14日長谷川京子、田中みな実、西野七瀬、満島真之介の4人がMCを務めるトークバラエティー『グータンヌーボ2スペシャル(読み方:グータンヌーボヌーボスペシャル)』を、2022年7月4日(月)午後10時00分からカンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送します。今回は、田中みな実と満島真之介がそれぞれ豪華ゲストを迎えてロケを敢行。台本なし、カメラのみの空間で、恋や生き方についてたっぷり語り合います。スタジオ出演者『グータンヌーボ2スペシャル』2022年7月4日(月)午後10時00分~10時54分放送(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)≪比嘉愛未、ヒコロヒー、田中みな実の女グータン!≫女グータンのゲストは、人気女優の比嘉愛未と、お笑いタレントのヒコロヒーです。五黄の寅(とら)年生まれの比嘉は、「曲げられない信念みたいなのが強すぎて自分が苦しくなる時が多い」と、生まれ年の特徴にまつわる悩みを告白。さらに、同い年の田中とともに、“結婚”や“出産”について率直な思いを語り合います。また、「自分が何者なのかわからない」と悩みを打ち明ける田中に、比嘉がアドバイスを送る一幕も。ヒコロヒーは、「小さい時から角度がついている文字が好きだった」と、芸名の由来を明かします。また、憧れの芸能人を打ち明けると、比嘉と田中も大絶賛!さらに、女優の2人に、ヒコロヒーが「(キスシーンの相手には)1ミリもドキドキしないものですか?」と禁断の質問を投げかけます。女グータン≪東方神起(ユンホ、チャンミン)、間宮祥太朗、満島真之介の男グータン!≫男グータンのゲストは、東方神起のユンホ、チャンミンと、2022年7月18日(月)スタートの月10ドラマ『魔法のリノベ』に出演する間宮祥太朗。満島もかねてから大ファンだという東方神起の2人は、20年以上を共に過ごしてきたからこそわかるお互いの素顔について明かします。また、20代から30代への転換期に気づいた大切なものとは?“自分のために”から“ファンのために”と変化した今の夢を語ります。俳優歴15年の間宮は、今がまさに分岐点だと語り、先日最終回を迎えた主演ドラマ『ナンバMG5』を経験して気づいたことや、「(撮影の最後は)目が合うだけで泣いちゃいそうに…」と、兄弟役として共演したばかりの満島とのエピソードを明かします。さらに、話題は「結婚」へ。間宮は、ここ数年友人の結婚や子育てなどを間近で見てきて、結婚がリアリティーをもって感じられるようになったと語ります。「そろそろ結婚しそう」と満島に切り込まれた間宮のリアクションは!?男グータン≪スタジオゲストは溝端淳平、ROLAND!≫スタジオでは、モテ男の俳優・溝端と、女性の気持ちを知り尽くしている実業家・ROLANDの恋愛観を深掘りしていきます。両極端な2人の恋愛思想にMC陣の反応は…!?<比嘉愛未、ヒコロヒー、田中みな実 コメント>30代女性のリアルな本音が飛び交った女グータン。収録を終えた感想を聞いてみると、「楽しかったです!いろいろな話が出来ましたね」(ヒコロヒー)、「最初はすごく緊張していたけど、今はカメラが回っていることも忘れていました(笑)」(比嘉)、「恋愛だけじゃなくて、それぞれの人生観や自分の生き方みたいなものに気づかされた回かもしれない。自然に生きていたけど、他人から見たらこう見えていたんだっていう発見が多かった」(田中)とそれぞれ振り返りました。また、比嘉が「いい意味で3人とも違う価値観があるから、ヒコちゃんから柔軟性を学んだ」と感想を述べると、「私からは何を学びましたか?」と田中がツッコみ一同大爆笑!すかさず「甘えること!」と答える比嘉だったが、田中から「あとは?」とさらに詰め寄られタジタジに!そんな2人のやり取りを見守っていたヒコロヒーが、田中に向かって「欲しがり過ぎです!」とツッコみ、息ぴったりのトークで笑いを誘いました。<ユンホ&チャンミン、間宮祥太朗、満島真之介 コメント>男グータンの収録を終えた4人に感想を聞くと、ユンホは「最初は(緊張で)頭が真っ白だったけど、少し話しただけで親友のように心が通じ合い、楽しかったです!」とコメント。さらに、「今すごくうれしいです」と率直な気持ちを伝えると、チャンミンも大きくうなずきました。また、レギュラー放送時もMCを務め、数々のグータンロケを行ってきた満島は、「約2年同じスタイルでやってきましたけど、初めての感覚です」と、憧れの東方神起との共演に興奮冷めやらぬ様子。見どころについて、間宮は「(ユンホ&満島、チャンミン&間宮)それぞれペアごとに似ている雰囲気がおもしろいと思います。ひとことで言うと、“何かが始まりそうな予感がする”グータンだと思います!」とアピールし、最後に、収録を通して心を通い合わせた4人は、映画『E.T.』のように人差し指を合わせ、熱い“絆”を見せました。<番組概要>【タイトル】 グータンヌーボ2スペシャル【放送日時】 7月4日(月)午後10時00分~10時54分(全国ネット)【MC】 長谷川京子、田中みな実、西野七瀬、満島真之介【スタジオゲスト】溝端淳平、ROLAND【ロケゲスト】 比嘉愛未、ヒコロヒー、東方神起(ユンホ、チャンミン)、間宮祥太朗ホームページ: Twitter : Instagram : *間宮祥太朗出演 新・月10ドラマ概要*【放送枠】 2022年7月18日(月)スタート(初回15分拡大)毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)【タイトル】 魔法のリノベ【出演】 波瑠 間宮祥太朗金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE) SUMIRE 本多力山下航平 岩川晴・YOU 近藤芳正・原田泰造 遠藤憲一【原作】 星崎真紀『魔法のリノベ』(双葉社 JOUR COMICS)【脚本】 上田誠(ヨーロッパ企画)【音楽】 瀬川英史【プロデューサー】岡光寛子(カンテレ)伊藤茜(メディアプルポ)田端綾子(メディアプルポ)【監督】 瑠東東一郎本田隆一【制作協力】 メディアプルポ【制作著作】 カンテレ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月27日映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』緊急シンポジウムが13日、都内で行われ、玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介、こがけん、恐竜くんが登壇した。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した大ヒット映画『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。累計5000億円以上の世界興行収入を記録している「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が7月29日に日本公開される。この日のイベントには、日本語吹替キャストより、前作から続投となる主人公オーウェン(クリス・プラット)役の玉木宏、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)役の木村佳乃、フランクリン(ジャスティス・スミス)役の満島真之介、新キャラクター・ケイラ(ディワンダ・ワイズ)役の伊藤沙莉、さらに、『ジュラシック』シリーズのファン代表としてお笑い芸人のこがけんが登壇。また、恐竜研究家の恐竜も参加した。「人類と恐竜の共存」をテーマにトークを展開し、玉木は恐竜との共存について「難しいだろうなと思いますが、もしいたらというのを考えるとワクワクします。会いたい」とコメント。木村は「調教できたり、乗れたりしたり、馬みたいになれる可能性はあるんですかね?」と質問し、恐竜くんが「可能性ということでは十分あると思います」と答えた。また、同シリーズで恐竜と“共演”した感想を聞かれると、玉木は「かわいいときもあるし怖いときもあるし、ずっとワクワクしているような感じ。でも客観的にならないといけないので、ブレーキをかけながらやりました」と回答。木村は恐竜に興味津々の様子だったが、「歯が尖がっているのが怖くて。この歯に菌があると思う。噛まれたら膿んでしまうんじゃないかと思って、共演と共存はちょっと厳しい。まだ怖い。恐怖心があります」と打ち明け、「怖いと思っているの私だけですか?」と言うと、満島と伊藤も「怖いですよ」「私も怖かったです」と同調していた。そして、玉木は本作について「フィナーレにふさわしい素晴らしいアクション。アトラクションに乗っている感覚で見ていただけると思います。オーウェンのバイクチェイスのシーンが僕はすごく好きで、ハラハラドキドキするシーンに仕上がっていると思います」とアピール。木村も「約30年のシリーズのフィナーレを飾るにふさわしい豪華な恐竜と豪華なキャストが出演しています。ぜひ劇場で見ていただけたらなと思います」と呼びかけた。
2022年06月13日女優の伊藤沙莉が13日、都内で行われた映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』緊急シンポジウムに玉木宏、木村佳乃、満島真之介らとともに出席。「長い歴史のある作品のフィナーレに携わることができて本当に幸福に思っています」と、『ジュラシック』シリーズ参戦の喜びを語った。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した大ヒット映画『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。累計5000億円以上の世界興行収入を記録している「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が7月29日に日本公開される。この日のイベントには、日本語吹替キャストより、前作から続投となる主人公オーウェン(クリス・プラット)役の玉木宏、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)役の木村佳乃、フランクリン(ジャスティス・スミス)役の満島真之介、新キャラクター・ケイラ(ディワンダ・ワイズ)役の伊藤沙莉、さらに、『ジュラシック』シリーズのファン代表としてお笑い芸人のこがけんが登壇。また、恐竜研究家の恐竜も参加した。オーウェンやクレアたちと行動を共にし、物語を大きく動かす新キャラクター・ケイラの吹き替えを担当した伊藤は、「すごくうれしかったですし、本当に光栄でした。もちろん昔から知っている作品ですし、テーマパークで乗った経験があったので」と感激。「ケイラがすごくかっこいい方で、キーパーソンなので、そこの世界観や人物像を崩したくないなと。本国の女優さんがすごくかっこいい声をされていて、あちらもハスキーなんだけど質がちょっと違って、変に合わせようとするとおかしなしゃべり方に。どうかっこいいほうに持っていくか考えてやらせていただきました」と語った。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』で伊藤と共演した木村は「『ひよっこ』で初めてご一緒して、声を聞いたとき本当にびっくりしたんです。すごくハスキーで。地声なんですって聞いて、かっこいいしすごく素敵だなと。いい声しているねって」とハスキーボイスを絶賛。本作での演技も「かっこいい」と称えた。イベントでは、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズを通して登場し、物語の重要なカギとなるヴェロキラプトルのブルーとその子供ベータの等身大親子スタチューが初お披露目された。
2022年06月13日俳優の満島ひかりさんが、2022年5月8日の『母の日』に、Instagramを更新。こんなコメントを添えて、母親の写真2枚を公開しました。わが家の永遠のアイドルに感謝をこめてhappy mother’s dayhikarimitsushimaーより引用赤ちゃんだった満島さんを抱きながら、カメラ目線でほほ笑む、母親の姿がこちら!※動画と写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 満島ひかり(@hikarimitsushima)がシェアした投稿 写真を見ると、撮影当時の母親と、大人になった満島さんはそっくりです!親子であることが一目りょう然な写真に、俳優の妻夫木聡さんも驚き、コメントを寄せていました。お父様もとってもカッコよかったけど、お母様も美人さんだね!てか、お母さんそっくりだな!hikarimitsushimaーより引用満島さんも、母親に似ていることは自覚しているようで、「年々寄っています」とコメントしています。母親からいろいろなものを受け継いで、今があることをきっと噛みしめていることでしょう。『我が家の永遠のアイドルに感謝をこめて』という言葉に、母親への愛情が詰まっていて、心温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月10日池井戸潤の小説を映画化した、竹内涼真&横浜流星主演『アキラとあきら』の新キャスト22名が発表。ポスタービジュアルと特報映像も公開された。今回新たに発表されたのは、山崎瑛(竹内さん)と階堂彬(横浜さん)が入社した「産業中央銀行」の上司や後輩、山崎が銀行員になるきっかけとなった人物や取引先、軋轢が絶えない階堂の父親と叔父たちという、重厚感のある世界観を共に築き上げるメンバー。「産業中央銀行」の若き銀行員で、山崎&階堂に憧れる水島カンナを上白石萌歌、融資部長・羽根田一雄を奥田瑛二、山崎の上司で上野支店副支店長・不動公二を江口洋介。山崎が銀行員を志すきっかけになった銀行員・工藤武史を満島真之介、山崎プレス工場の従業員・保原茂久を塚地武雅、山崎が担当している取引先の社長・井口雅信を宇野祥平。階堂の父で東海郵船の社長・階堂一磨を石丸幹二、階堂の叔父・階堂崇を児嶋一哉、同じく叔父の階堂晋をユースケ・サンタマリアが演じる。そのほか、戸田菜穂、野間口徹、杉本哲太、酒井美紀、山寺宏一、津田寛治、徳重聡、矢島健一、馬渕英里何、山内圭哉、山村紅葉、竹原慎二、アキラ100%と個性豊かなキャストの出演も決定。そして、本編映像初となる今回の特報映像では、冷静沈着な階堂と熱い人情を覗かせる山崎、真逆の信念を持つ2人の様子が映し出される。短いながらも、キャラクターたちの個性が溢れ、スピード感のある映像となっている。またポスターは、産業中央銀行の社屋を背景に、山崎と階堂が力強い眼差しを向け、銀行員として壮絶な運命に立ち向かう様子が伺える。『アキラとあきら』は8月26日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アキラとあきら 2022年8月26日より全国東宝系にて公開©2022「アキラとあきら」製作委員会
2022年04月16日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平、お笑いコンビのザ・たっちが出演する、UQコミュニケーションズ・WiMAX +5Gの新CM「ドッペルゲンガー」編が、29日より放送される。満島が女王・UQUEEN、松田が執事を演じる同シリーズの新CMでは、ザ・たっちの2人が双子の執事役で登場。女王が執事の松田を従え、宮殿の廊下を堂々と歩いていると同じ顔をした執事とすれ違い、「いま同じ人とすれ違わなかったか?」と振り返ると双子の執事が“ちょっと! ちょっとちょっと~!”さながら「セット! セットセット~!」とギャグを披露する。満島と松田が歩くシーンの撮影では、満島がつまずいてしまいNGに。気を付けてテイク2に挑むも再びつまずいてしまう満島に、松田も笑いをこらえきれない様子だった。また、ゲスト出演のザ・たっちの2人はお辞儀の角度などを何度も確認し、緊張した様子で撮影に臨んだ。ギャグの撮影でも、カメラの裏側で小さい声で練習する姿も見られた。■ザ・たっちインタビュー――CMに出演された感想は?二人:いやーうれしかったですねー。たくや:やっぱり普段見ているCMだったので。かずや:僕らもいつかお勤めしたいと思っていたので。たくや:しかもなんか噂によると初めてのゲストという。それが僕らってうれしいですね。――衣装はどうですか?たくや:こんなかわいい服ね、着させていただいてこれに合わせて髪型もやっていただいたんですよ。地毛をUQUEEN仕様にしたので明日からどうしようかなっていう。だからこれまた呼んでもらわないとたぶん困っちゃう感じなんですよ。かずや:でもこれ結構評判が良くて気に入ってます。――今まで2人が間違えられたエピソードはありますか?かずや:いっぱいあります! 一度小学校の時に栃木の日光に遠足で行きまして、たくやと僕のクラス違うんですけど、30分ズレぐらいで行動してて、僕らのクラスが日光のお土産屋さんに行ったときに、僕がお菓子を食べてたらサルに囲まれて、怖かったのでサルにお菓子を投げてなんとか逃げたんですよ。そしたら30分後ぐらいに……。たくや:僕が別のクラスだったんでその場所行ったら、僕何も持ってないのにサルに囲まれるっていう。サルが覚えてた。さっきの奴だと。サル間違われエピソードですね。さっきもUQUEEN(満島)に「私もう見分けられますよ」って言われまして、「かずやさん、たくやさん」って逆言われました。なぜあんな自信満々だったかわからないですけど。かずや:堂々と二分の一を外されてました。――2人の見分け方を教えてください。たくや:お父さん似です。かずや:お母さん似です。ほくろですかね。かずやは左の頬っぺたの奥にほくろがあってたくや:僕、左の頬っぺたの手前にあるんですよ。かずや:どっちも左の頬っぺたが目立つんですよね。たくや:難しいんですよ。まあでも、たくやって呼んで振り向いたほうがたくやです。――2人が一緒にいておトクだったことは?かずや:さっそくこのCMの衣装合わせなんですけど、サイズが一緒なので片方だけ衣装合わせすればいいですよって言われて、一応二人行ったんですけど、一人しか着なかったです。たくや:たくやだけが着て、かずやは何もせず。かずや:かずやはおトクだなと思いました。――2人セットでしてみたいことは?たくや:これを機にやっぱ本格的にお芝居の方に。2人で1人の役をやって。ダブルキャストですね。かずや:全く違いが出ないダブルキャストも見たことないですね。たくや:どっちかが体調悪くなってもいけるので。かずや:結果蓋開けてみたらたくやしか出てなかったなみたいなことがあるかもしれないです。
2022年03月29日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演する、KDDI「UQ mobile」の新CM「カモの親子」編が、25日より放送される。CMシリーズ「UQUEEN」は、満島が女王様気質の女王様・UQUEEN、松田が執事を演じ、スマホの未来を切り拓くべく奮闘する物語。「カモの親子」編はその最新作となる。「UQUEENは馬車で移動する」と執事のナレーションでCMはスタート。馬車が急に止まり、UQUEENが「何事だ?」と執事に支えられながら様子を見に行くと、そこには道を横断していくカモの親子が。それを確認した執事が「カモの親子ですね」と言うと、UQUEENは突然「私18歳以下だから、UQ応援割で家族全員おトクになるのよね、お母さん」とアテレコを始める。そしてUQUEENから促され、執事は戸惑いながらも「そうよ、その通りよ」「み〜んな20ギガでオトクなの。早くお店に行きましょ」とアテレコに参加するのだが、いつの間にか何事もなかったかのように馬車に戻っていくUQUEEN。それを見て驚きを隠せない執事なのだった。
2022年03月25日間宮祥太朗、神尾楓珠、森川葵、森本慎太郎(SixTONES)らが共演する新ドラマ「ナンバMG5」。この度、満島真之介が最強ヤンキー・難破猛役で出演することが分かった。満島さんが演じる猛は、筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男だが、実はヤンキーをやめたいと思っている剛(間宮さん)の兄。高校在学中に関東を完全制覇し、地元のヤンキーたちからカリスマとあがめられる最強の男で、ケンカは無敗の剛ですら、全く歯が立たない唯一の相手。しかし、高校卒業後は定職につかず、主な収入源はパチンコ。最強かつ豪快な男ながら、義理人情にも厚く、曲がったことは大嫌い。時におちゃめなキャラクターが見え隠れする。「偶然にも、オファーをいただく前からこの漫画を読んでいたんです」と明かした満島さんは、「まさかまさか自分が難破猛役をやらせていただけるなんて。驚きと喜びで体中が震えています。自分自身フジテレビの連続ドラマに出演するのは約7年ぶり。間宮くん、宇梶剛士さん、鈴木紗理奈さん、原菜乃華さんと共に、最高&最強家族の一員になれることが幸せすぎて、まだまだ震えが止まりません。難破ファミリー、マジで気合い入れていくんで“夜露死苦!”」とコメント。また今回、地毛をリーゼントに決めて、カリスマヤンキー役に挑む満島さん。「全く違和感なかったです。リーゼント姿で衣装合わせをしていたら、本広監督に『普段からこんな感じの髪型なの?』と言われましたからね(笑)」と衣装合わせでヤンキー姿になった感想を語る。プロデューサーも「猛役は最後に決まったのですが、衣装合わせにバッチバチのリーゼント姿で挑んでくださった満島さんを見た瞬間、まさに『役者は揃った!』と震えました」と話す。そして満島さんは、放送を待つ視聴者へ「春が来て少しずつ暖かくなり、心彩る、はじまりの季節。正面からぶつかっていく強さと愛情と温もりであふれるこのドラマが、日本中にパワーを届けます!これからの時代を生きていく上で大切なものは何か、守るべきものは何か、自分らしく生きる喜びをみなさんに伝えていきたい。もう一度人生の原点に戻って、家族や仲間と向き合おう!と思ってもらいたい。水曜日は、1週間の真ん中で憂鬱(ゆううつ)になってしまいがち。そんな夜は、難破家からエナジーをもらって“明日もまた頑張るぞ!”“大丈夫!やれる!”と、“新水10”枠と共に、進んでいこう。あなたらしい人生、ここからはじまる!」と熱いメッセージを寄せている。「ナンバMG5」は4月13日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2022年03月15日春からスタートする木村拓哉さん主演のテレビドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)に、満島ひかりさんが出演することが発表されました。満島ひかり「BIGギフトです」生きる希望を失った高校ボクシング部のコーチが、高校生たちと向き合い、ぶつかり、ともに悩み、鼓舞し合いながら新たな未来を見つけていく様子を描く『未来への10カウント』。主人公の高校ボクシング部のコーチ、桐沢祥吾を木村拓哉さんが演じます。また、同作のヒロイン役として、満島さんが演じるのは、祥吾と同じボクシング部の顧問を務めるシングルマザーの高校教諭役。2人が共演するのは、2010年に放送されたテレビドラマ『月の恋人〜Moon Lovers〜』(フジテレビ系)以来、二度目となり、満島さんは今回の出演決定に「BIGギフト。まだ少し興奮気味です」と意気込みを語っています。/情報解禁\ #木村拓哉 主演4月スタート木曜ドラマ「 #未来への10カウント 」に #満島ひかり が出演決定‼️木村拓哉と初の本格共演で、恋の展開も…!?《失意の主人公》をぐいぐい引っ張る《まっすぐなヒロイン》を演じます❗️ドラマ公式アカウントはこちら⬇️ @miraten_tvasahi #みらてん pic.twitter.com/Gc7bdNWXKx — テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) February 24, 2022 なお、『未来への10カウント』の脚本を務めるのは、木村さんが主演を務めた人気テレビドラマシリーズ『HERO』(フジテレビ系)や、同じくテレビドラマ『CHANGE』(フジテレビ系)でも脚本を担当した福田靖さん。最強タッグと、豪華出演者がそろう『未来への10カウント』は、2022年4月からテレビ朝日系で放送スタートです。[文・構成/grape編集部]
2022年02月28日木村拓哉と脚本家・福田靖がタッグを組んだ青春スポーツ・エンターテインメントドラマ「未来への10カウント」に、満島ひかりがヒロイン役で出演することが分かった。本作は、木村さん演じる生きる希望を完全喪失中の桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで、徐々に熱を取り戻し、再生していく様を描く物語。今回新たに出演が明らかになった満島さんは、木村さんとのドラマ共演は「月の恋人~Moon Lovers~」以来2度目だが、物語全体を通して密に芝居を交わし続ける本格共演は今回が初めて。演じるのは、不本意ながらもボクシング部の顧問を押し付けられたシングルマザーの高校教諭・折原葵。ボクシングの知識はゼロだが、「私、知らないことがあると気持ち悪いんです」と、まるで興味のなかったボクシングにも興味を覚えると同時に、生徒たちの熱い思いに触れ、ボクシング部に肩入れするようになっていく。また、とにかく真面目でまっすぐな葵は、覇気がまったく感じられない桐沢の心にも、目が覚めるようなパンチを連発。ぐいぐい光が差す方向へと引っ張っていき、やがて、桐沢の中に眠る本質に触れ、好意を抱き始める。「脚本を読みながら、あちこち心が動かされています」と物語の印象を語った満島さんは、「木村拓哉さんとの共演はもう、BIGギフトです。嬉しくて緊張して、落ち着かなきゃ、とまだ少し興奮気味です。テレビなどで見る時もそうですが、スタジオや撮影所で少しお話をしたことのある木村さんには、いつも青い炎を感じていました。同じドラマを作るチームになれて最高の気分です」とコメント。木村さんは「満島さんとここまでフォーメーションをがっつり組み、最初から最後まで一緒にプレーするのは初めて。“スタメンで一緒に出る”という感覚を分かち合えることが楽しみです。実は先日、トーク番組に満島さんが出ていたので、『これは見ておかねば!』と思って見たんです。そうしたら、満島さんが『私は、やりたいと思ったことはやる女です』とおっしゃっていて、『マジかよ(笑)!?』と。これはセッションしてみないと、本当にどうなるか分からない(笑)!未知数なだけに、本当に楽しみです」と期待を寄せている。「未来への10カウント」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年02月25日女優の満島ひかり、俳優の松田龍平が出演する、KDDI「UQ mobile」の新CM「合唱団」編が、25日より放送される。CMシリーズ「UQUEEN」は、満島が女王様気質の女王様・UQUEEN、松田が執事を演じ、スマホの未来を切り拓くべく奮闘する物語。「合唱団」編はその最新作となる。若者への応援歌を歌う合唱団と、幸せそうに指揮するUQUEEN。そんな彼女に「若者への応援歌もいいですが、スマホ代を払う家族にもオトクな割引にすべきです!」と執事が訴える。それを聞いたUQUEENは、指揮の手を止めず得意げに「UQ応援割は、若者もその家族も20ギガでオトクだが?」と回答。執事が「え?」と驚くと、UQUEENは「知らなかったとは言わせないぞ」と圧をかける。それに対し、口笛を吹いてごまかす執事。最後は、UQUEENに指揮棒でくるくると踊らされ、「ワー!」とおどけるのだった。
2022年02月25日女優の満島ひかりが6日、都内で行われた日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』先行上映イベントに登場した。1965年にイギリスで、翌1966年には日本でも放送が開始された、英国テレビ界の名匠ジェリー・アンダーソンの代表作であるテレビシリーズ『サンダーバード』。当時の技術を再現した完全新作として帰ってくる。上映前夜の6日に行われた「大新年会だ!GOGO」イベントには、日本語キャストが集結。中心人物である国際救助隊員ペネロープ役の満島ひかり、ペネロープの執事パーカー役の井上和彦、トレイシー一家スコット役の森川智之、バージル役の日野聡、構成を担当した樋口真嗣氏が登壇した。満島は、ペネロープ役を演じたことを「とても光栄です」と喜び、「今日はペネロープ役ファッションで、真っピンクで参りました」と笑顔で話した。初代ペネロープの声を演じていたのは黒柳徹子。満島は『トットてれび』で黒柳役を演じたことがあり、「徹子さんの役柄をやる機会があったので、それがきっかけになって声をかけてもらえたのかなと思っているんですけど、最初はモノマネしたほうがいいのかなって」と、最初はモノマネで演じるべきなのかと思ったという。「お嬢さまらしさとか人の話の聞かなさとか身勝手さとか、だけど許せちゃう感じは、元があったので、ただ、どれだけ気持ちがマネをしても本人の中から出てこないといけないものがあったので、『あなたのペネロープでやってみよう』と言われて、自分のままでいいんだって思ってからのほうが自由で、私のほうがムチが強めになっているかもしれないです(笑)」とコメント。パーカー役の井上が「気持ちよかったです、お嬢さま」と言うと、「ありがとう、パーカー」と返し、2人のやりとりに観客から拍手が起こった。また、黒柳がサプライズでコメントを寄せ、ペネロープを演じた満島を「とってもよかったです。私より落ち着いた感じがして、信頼できる感じがね。ペネロープはそういう性格ですから」と絶賛。「感性鋭く、ユーモアがあって、楽しいことが好きそうな魅力的な女優さん。前に私の真似をしたときもそっくりだったんですけど、すごく面白くて、ユーモアがあるところとか、とっても大好きなの。満島さ~ん! あなたがこのあとずっとやってくださるの、すごくうれしいと思っています。素敵なペネロープだと思います」とメッセージを送った。満島は「このあとずっとやられるって言われていましたがどうなんでしょう、新作があるといいですけど。すごくうれしいですね」と感激。「ずっとテレビで見ていた方と何度かご縁があって、2人でご飯に行く機会があったり、明日放送の『徹子の部屋』で『サンダーバード』のお話をしたり。彼女の発する言葉って、普通の言葉を言っていても声の中から宇宙が広がってくるようなものがあって、そういうものを受け継げることに喜びを感じているし、ペネロープさんみたいな役柄ってなかなかやれるような人物でもないので贅沢だったなと思っています」と語った。日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』は、1月7日より劇場上映、1月8日よりオンライン上映。
2022年01月06日