演技派女優となった姉・満島ひかり(32)に刺激を受けて芸能界入りした弟で俳優の満島真之介(28)だが、今やすっかり売れっ子俳優となった。脇役での出演が多いが、昨年公開されたものだけでも「無限の住人」、「忍びの国」、「三度目の殺人」など映画7本に出演。ドラマは単発ドラマを中心に次々と仕事が舞い込んでいる。 3月24日と31日にNHK総合で放送される内野聖陽(49)主演の特別ドラマ「どこにもない国」では、主要キャストの1人に抜てき。旧満州に取り残された日本人の帰国を実現に導くため、わが身を捨てて奔走した登場人物を演じる。 「満島さんはハットをかぶって登場。写真撮影の際、内野さんに声をかけられた満島さんはどぎまぎしながら帽子を取って、虹色のようなカラフルな短髪をお披露目。しかしドラマがシリアスな内容だっただけに、『違いますよね……』と申し訳なさそうに再び帽子をかぶり内野さんを苦笑させました。中国本土での過酷な撮影だったそうですが、満島さんがムードメーカーとなり現場を盛り上げていたそうです。スタッフたちもそんな満島さんに感謝しきりだったといいます」(NHK関係者) 先日は木村拓哉(45)主演の連続ドラマ「BG〜身辺警護人〜」にも重要なキャラクターとして出演した満島だが、「無限の住人」で主演した木村との間にはよく知られてエピソードがあるという。 「初対面にもかかわらず『木村さん!』と大声を出しながら走って近づき、『よろしくお願いします!』と握手。木村さんがその手を握り返すと、満島さんはその手をグイッと引き寄せいきなりハグしたというんです。周囲は固まったそうですが、木村さんはすっかりお気に入り。後日、自ら満島さんを食事に誘ったそうです。その縁で『BG』への出演も実現したようです」(映画業界関係者) 持ち前のフレンドリーさで、すっかり大物も虜にしてしまったようだ。
2018年03月07日《このたび満島ひかりが弊社を離れ、フリーとして活動していくことになりましたことをお知らせいたします》 3月1日、女優の満島ひかり(32)が所属事務所『ユマニテ』から独立したことが公式HPで発表された。 満島といえば97年、歌手グループ『Folder』の一員として芸能界デビューし、03年から女優業に転向。『ユマニテ』に移籍した09年から頭角を現し始め、同年には園子温監督(56)の話題作『愛のむきだし』に出演。以来、“演技派女優”の地位を確立していった。昨年にも、ドラマ『カルテット』(TBS系)に出演し、その高い演技力が再注目されたばかり。そんな9年間も苦楽を共にしてきた事務所といったい何があったのか――。 「以前から、彼女と事務所の関係はあまりうまくいっていませんでした。この数年のうちにマネージャーが立て続けに変わったほど。『作品そのものだけを評価してほしい』と考える満島さんは、基本的に舞台やドラマのPRには協力しません。でも、昨夏に所属事務所が制作した映画『浜辺の生と死』で彼女は主演を務め、本来ならやりたくない宣伝的な仕事をたくさん任されてしまった。そこから少しずつ不満が溜まっていったと聞いています」(映画関係者) それでも恩義を感じ、事務所との決別だけは避けてきた満島。だが、彼女の“意外な願望”が今回の独立を後押しすることに――。 「2年ほど前、彼女は『子どもがほしいけど、事務所が仕事を入れてくるから、なかなかタイミングがないんだよね』と周囲に漏らしていました。当時の夫だった石井裕也監督(34)とはもう離婚していますが、結婚や出産についても自分のタイミングで決めたいと改めて思ったのでしょう」(芸能関係者) 今後はマネージャーをつけず、1人で活動していく予定だという。 「周囲からは『仕事が減ってしまうのでは』と心配されているようですが、彼女はそれも覚悟のうえ。とはいえ、舞台や映画、ドラマなど、すでに2年先まで仕事が決まっています。実力のある彼女なら、きっとこれからもやっていけますよ」(前出・芸能関係者) 32歳、裸一貫の再出発。たとえ茨の道となっても、たくましく歩み続けてほしい――。
2018年03月07日女優の満島ひかり(32)が、所属事務所から独立し、フリーとして活動していくことが1日、わかった。所属事務所・ユマニテの公式サイトで発表された。満島ひかりサイトでは「このたび、満島ひかりが弊社の所属を離れ、フリーとして活動をしてゆくことになりましたことをお知らせいたします」と発表。「映画、ドラマ、舞台など素晴らしい作品に恵まれ、またそれらの作品に真剣に取り組み続け、走り続けてきた満島ひかりですが、ここにきて一度立ち止まりこれからを考えてゆこうと話し合う過程で双方誠実に向き合い生まれた結論です」と伝えた。続けて、「プロダクションという枠に守られる形ではなく、すべて自分の責任のもと自由に独りでやってみたいという本人の意思を尊重することにいたしました」と説明。「と同時にこれまでとは全くちがう環境の中で満島ひかりは未知の壁に直面するでしょう。また様々な経験を重ねることになると思います。 そのことが、更に素晴らしい表現者としての満島ひかりの成長につながることを期待しています」と記した。さらに、「所属という形ではなくなりますが、今後ともできるかぎりのサポートを続ける所存です。満島ひかりの今後をどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけている。
2018年03月01日3月1日、女優の満島ひかり(32)が所属事務所『ユマニテ』から独立したことがわかった。同日、所属事務所が発表した。 《このたび、満島ひかりが弊社の所属を離れ、フリーとして活動をしてゆくことになりましたことを、お知らせいたします》 所属事務所のHPでは「満島ひかりについてのお知らせ」と題し、こう発表。《映画、ドラマ、舞台など素晴らしい作品に恵まれ、またそれらの作品に真剣に取り組み続け、走り続けてきた満島ひかりですが、ここに来て、一度立ち止まりこれからを考えてゆこうと話し合う過程で双方誠実に向き合い生まれた結論です》と、話し合った末に結論を出したことを明かした。 また《プロダクションという枠に守られる形ではなく、すべて自分の責任のもと、自由に独りでやってみたいという本人の意思を尊重することにいたしました》と、今後はフリーとして活動していくことも明らかに。 《と同時にこれまでとは全くちがう環境の中で満島ひかりは未知の壁に直面するでしょう。また様々な経験を重ねることになると思います。そのことが更に素晴らしい表現者としての満島ひかりの成長につながることを期待しています》としたうえで、最後にこう締めくくっている。 《所属という形ではなくなりますが、今後ともできる限りのサポートを続ける所存です。満島ひかりの今後をどうぞよろしくお願いいたします》
2018年03月01日「新しい地図」を立ち上げた稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する、オムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』。この度、3人が写る本作のメインビジュアルが公開された。本作は、4つの物語を4人の監督が演出する短編オムニバス構成。今回到着したビジュアルは、「新しい地図」のファンにはたまらない仕掛けが散りばめられた一枚。『ピアニストを撃つな!』から、稲垣さん演じるピアニストのゴロー、浅野忠信演じるマッドドッグ、満島真之介演じるジョー、馬場ふみかが演じるフジコらが、ド派手過激なファッションで園子温ワールドを、『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』からは香取さん演じるアーティストの慎吾、中島セナ演じる歌喰いがファンタジックな山内ケンジワールドを、そして、『光へ、航る』からは草なぎさん演じるオサム、尾野真千子演じる裕子が訳ありな太田光ワールドを表現。また、香取さんがポスターセンターの青いラインを描いている。『クソ野郎と美しき世界』は4月6日(金)より全国86(野郎)館にて2週間限定公開。(cinemacafe.net)
2018年02月23日三浦大知の全国ツアー「DAICHI MIURA BEST HIT TOUR」のファイナル公演が2月15日(木)日本武道館にて開催され、「Folder」時代の盟友・満島ひかりがアンコールにサプライズ登場、三浦さんと18年ぶりにステージ上でライブ共演を果たした。本ツアーは、デビュー20周年の2017年9月から12月まで開催された三浦さん自身最長・最大となる21会場・26公演に、1月31日の大阪城ホールと2月14日、15日の日本武道館2DAYSが追加公演として開催された全国ツアー。ツアーファイナルとなった15日は、まさに“いま”の三浦大知が“ベスト”といえるライブパフォーマンスで全21曲を披露し、会場に訪れた約1万人のファンを熱狂させた。さらに、多くのアーティストがゲストとして駆け付けた。KREVAとは「Your Love feat.KREVA」を、千晴とは三浦さんが参加した楽曲「NAMIDA feat.三浦大知」を披露。「KREVAさんと千晴さんを僕に繋いでくれた人」という三浦さんの紹介で登場した宇多丸(from RHYMESTER)とは「No Limit featuring 宇多丸 (from RHYMESTER)」をパフォーマンス。そして、「ずっと夢だった」と三浦さんが語る“宇多丸、KREVA、千晴、三浦大知”の4人が同時にステージに立つ瞬間が訪れ、KREVAの「全速力」を4人で披露した。その直後には、2月14日(水)に発売されたばかりの「絢香&三浦大知」名義のコラボシングル「ハートアップ」を披露。先ほどまでの男4人が醸し出す雰囲気とは打って変わって、しっとりと静謐な空気のなか、絢香さんと共に美しいハーモニーを重ねて観衆を大いに沸かせた。かと思えば、「Unlock」では世界中で活躍する超絶技巧ダンサー・菅原小春と、即興ともいえるダンスバトルで、会場内の空気を一変させるパフォーマンスで観客の目を釘付けにした。満島ひかり「大知が7歳のときからの大ファン」さらに、アンコールでのサプライズとなったのは、1997年にデビューした小中学生男女7人組のダンスボーカルグループ「Folder」で共に活動した盟友・満島さんとの共演!昨年9月に行われた「MTV VMAJ 2017 -THE LIVE-」において、三浦さんは4年連続で「BEST R&B VIDEO賞」を受賞しており、満島さんはボーカリストとして参加した「MONDO GROSSO」で「BEST DANCE VIDEO賞」を受賞したことで同じステージに立ちはしたものの、共演は果たしていなかった。しかし、今回は18年ぶりに2人が同じステージ上でライブ共演!満島さんは「大知が7歳のときからの大ファン、満島ひかりです!」という自己紹介で登場し、三浦さんと共にFolderの「NOW AND FOREVER」を披露。女優として、そしてアーティストとして第一線で活躍する2人の“エンターテイナー”の18年ぶりの共演に、ファンも大歓声で応え、会場中の誰もが感極まる夢のようなコラボレーションとなった。なお、三浦さんは3月7日(水)には自身初となるベストアルバム「BEST」をリリースする。(text:cinemacafe.net)
2018年02月16日女優の満島ひかり(32)が2月15日に行われた歌手・三浦大知(30)の全国ツアー最終公演にサプライズゲストとして登場。1997年〜2000年まで活動したダンス&ボーカルグループ・Folder時代の盟友でイブでは18年ぶりの共演を果たし、ファンを喜ばせた。Yahoo!検索ランキングに「満島ひかり」がランクインするなど話題となっている。 満島は、この日三浦が東京・日本武道館で全国ツアー最終公演『DAICHI MIURA BEST HIT TOUR in 日本武道館』を開催しており、昨年8月に迎えたデビュー20周年を締めくくる公演のサプライズゲストとして駆けつけた。 満島は、三浦のアンコールのMC中、「大知、何してるの?」との声をかけステージに登場。三浦の赤いツアーTシャツに、長袖のツアーTシャツを腰に巻きつけてオリジナルのスカート衣装を身にまとった満島は「大知が7歳のときからの大ファン、満島ひかりと申します!」と満面の笑みで自己紹介。三浦も「満島ひかりさんです。」と紹介したが、「いや、ひかりです!」と元メンバーらしく改めて紹介した。 2人はFolderの2ndシングルで満島が初出演した映画の主題歌「NOW AND FOREVER」(97年12月発売)をデュエットで初披露。2016年4月期に放送された満島主演のNHKドラマ『トットてれび』で、名曲「ニューヨーク・ニューヨーク」を披露しているが、ライブ共演は18年ぶりでFolder活動休止以来初。Folderの曲を2人で披露するのも初となった。 これに対しネットでは「満島ひかりと三浦大地の18年ぶりの共演とかないてもいいやつですよねこれ。。。」「ちょっと胸あつすぎるんでうけど!!!」「満島ひかりと三浦大知のコラボとか最高か!めっちゃみたいー フォルダー1回でいいから再結成してくださーい」「ファンじゃなくても三浦大知と満島ひかりのコラボは感動する」などの反応を見せている。
2018年02月16日稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾が出演し、4人の監督が4つの物語を演出する短編オムニバス構成の『クソ野郎と美しき世界』。近日中にクランクインし、各話の撮影が行われるという本作に、浅野忠信、尾野真千子、満島真之介、馬場ふみか、中島セナの出演が明らかとなった。■『ピアニストを撃つな!』監督&脚本:園子温出演:浅野忠信・満島真之介・馬場ふみか・稲垣吾郎不気味なマスクをした極悪人、マッドドッグこと大門を演じるのは、主演映画『幼な子われらに生まれ』も高い評価を受けている浅野忠信。また、『三度目の殺人』『散歩する侵略者』など大活躍を続ける満島真之介は“愛すべきいじられ役”ジョー役として出演、「何が起こるか予測不可能ですが、とても楽しみです。異なる魅力をお持ちのお2方と共に、園さんの描く奇妙な世界へ飛び込みます」と意気込みを語っている。追われる身のフジコ役には、「お前はまだグンマを知らない」「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」など話題作が続く馬場ふみか。「稲垣吾郎さん、浅野忠信さん、満島真之介さんという素敵な先輩方とご一緒できることを光栄に思います」とコメント。「園子温監督といつかお仕事してみたいと思っていたので今回ご一緒できるのが楽しみです。精一杯作品に向き合って撮影に臨みたいと思います」と気合いを込めて語る。■『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』監督&脚本:山内ケンジ出演:中島セナ・香取慎吾歌を食べて生きる少女“歌喰い”を演じるのは、2017年7月のデビュー以来、モデルとして「GINZA」「SPUR」「Casa」「BRUTUS」「FIGARO japon」「装苑」などの雑誌で活躍し、本作が映画デビューとなる中島セナ。「演技をするのは初めてなので、役になってセリフを言ったり動いたりすることに不安や緊張はありますが、山内ケンジ監督と香取慎吾さんと一緒に作品に関われることが嬉しいです」と語り、「いま出来ることに一生懸命取り組んでいきたいと思います」と、こちらも意気込み十分。■『光へ、航る』監督&脚本:太田光出演:尾野真千子・草なぎ剛本話で草なぎさんと夫婦役を演じるのは、尾野真千子。監督とのタッグに「爆笑問題・太田光ではなく、監督・太田光という世界観が楽しみすぎです。1つ1つの言葉を聞き逃さず、この物語を創っていきたいと思います」と語っている。「ぶっとんでるけど愛がある」がコンセプト!キャスティングにも自信このキャスティングについて、“クソ野郎プロデューサーズ”からは、「一番バッターに相応しいインパクトと実力のある俳優さんということで、日本映画界が世界に誇る浅野忠信さんにお願いしました。映画のトーンを決める非常に重要な役どころマッドドッグ(大門)は逃げる女の尻を追いかけ、暴れる男。何とも極端な役を彼ならさらに魅力的に演じてくださると思います。ピアニスト役の稲垣吾郎さんとのクソ野郎対決に期待いただきたい」との言葉が到着。さらに、「満島真之介さんに演じていただくジョーは、強いのに間抜けな弱点があるという物語に必ず必要な“愛すべきいじられ役”的な存在です。満島さんの柔らかくも鋭い表現力でどんなキャラクターに料理されるのか注目したいです」という。また、若手注目株の馬場さんには、「浅野忠信さんと稲垣吾郎さんを狂わすフジコという役柄を、奔放でエロティックながらも品よく演じられる稀有な女優さんだと期待して起用させていただきました」、本作が女優デビューとなる中島さんには「年齢不詳で抽象的な魅力を備えており、不思議な歌喰い役にはぴったりでした。そんな未知数な彼女が、アーティスト役の香取慎吾さんとどんな世界観を作り出してくれるのか楽しみです」とのコメント。そして、「尾野真千子さんは、プロットの段階からお願いしたいと思っていました。尾野さんと草なぎ剛さんという観る者の魂をえぐり散らす演技派の2人にしか生み出せない場面が必ず誕生するはずです。この2人の演技が本気でぶつかりあった先にある神聖な気持ちを期待してやみません」と期待を込めて語っている。『クソ野郎と美しき世界』は4月6日(金)より全国86(野郎)館にて2週間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月02日映画『君が君で君だ』が2018年7月7日(土)全国ロードショー。主演は池松壮亮、キム・コッピ、満島真之介、大倉孝二が出演し、監督・脚本は松居大悟が務める。男3人の愛の結末を描く映画『君が君で君だ』は、男3人の愛の結末を描いた作品だ。主演の池松壮亮、満島真之介、大倉孝二の3人が好きな女の子を振り向かせるために、それぞれ彼女の好きな人になりきる。池松壮亮が尾崎豊、満島真之介がブラッド・ピットに映画『デスノート Light up the NEW world』『セトウツミ』などで人気漫画の実写化に取り組んできた池松は、本作で日本の伝説のロックシンガー「尾崎豊」になりきる。劇中では尾崎豊の歌を歌う姿も。池松のライバルには、映画『三度目の殺人』『散歩する侵略者』に出演した満島真之介が抜擢。彼はハリウッドの名俳優「ブラッド・ピット」になりきり英語を話すシーンを披露する。そして大倉孝二もライバル役に。大倉は坂本龍馬になって名セリフを投げかけ、意中の女性のハートをゲットするために懸命に奮闘する。ヒロイン・ソン役には、映画『息もできない』で世界から注目を集めた韓国人優キム・コッピを起用。ソンに迫る無慈悲な借金取りのボス星野役にはYOU、その子分である友枝役に向井理がキャスティングされた。そんな借金取りコンビに媚びを売りながら、ソンに冷たく接する彼氏・宗太役を演じるのは高杉真宙。『虹⾊デイズ』『ギャングース』など近年映画出演の絶えない高杉が、"ダメな彼氏"っぷりを熱演する。脚本は映画『アズミ・ハルコは行方不明』『アイスと雨音』の松居大悟。また同時に監督も担当し、長年温め続けてきた完全オリジナルラブストーリーに息を吹き込む。ストーリー大好きな子が好きな「尾崎豊」「ブラピ」「坂本龍馬」になりきり、自分の名前を捨て、10年間ただひたすら好きな子を見守ってきた3人の男たちを描いた恋愛譚。触れ合うことも告白することもなく、ただ見守り続けてきた3人が、執拗な借金の取り立てから好きな子を守るべく立ち上がるも返り討ちに!物語は大いなる騒動へと発展していく。詳細映画『君が君で君だ』公開日:2018年7月7日(土)出演:池松壮亮、キム・コッピ、満島真之介、大倉孝二、高杉真宙、向井理 / YOU監督・原作・脚本:松居大悟制作:レスパスフィルム
2018年01月16日池松壮亮主演、『アズミ・ハルコは行方不明』の松居大悟が監督&脚本を務める『君が君で君だ』が、来年公開されることが決定した。本作は、松居監督が長年温め続けてきた完全オリジナルラブストーリーで、池松さんは、なんとあの尾崎豊になりきるという。物語は、好きな女の子の好きな人になりきって、自分を捨て去り、10年間彼女を見守ってきた3人の男たちの愛の結末を描いた恋愛譚。そんな3人を演じるのは、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』など映画俳優として唯一無二の存在感を示す池松さんと、映画やドラマだけでなく『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』で声の出演も果たすなど、確かな演技力で頭角を現す満島真之介、『ピンポン』『舞妓haaaan!!!』など数々の作品に出演し、独特の個性を光らせる大倉孝二。池松さんが、伝説のロックシンガー・尾崎豊になりきるほか、満島さんがハリウッドの名俳優ブラッド・ピット、そして、大倉さんが日本の歴史を大きく変えた坂本龍馬になりきる!さらにヒロインを務めるのは、『ある優しき殺人者の記録』『つむぐもの』に出演し、『息もできない』での演技で世界中の注目を集め、多くの熱烈なファンを持つ韓国人女優キム・コッピが演じる。それぞれ人格・見た目を本人になりきって生きてきたキャラクターだが、池松さんは劇中で尾崎さんの歌を歌唱し、満島さんはブラピになりきり英語を話すシーンも。そして、大倉さんは「日本を今一度洗濯し候」という坂本龍馬の名セリフが使われている。「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」のメイン監督を務め、『アズミ・ハルコは行方不明』『アイスと雨音』など、国内外で高い評価を受ける松居監督が、国境も常識も越えた愛の物語を描いていく。キャストコメント到着■池松壮亮尾崎豊という人には会ったことはありませんが、物心ついてからいつも隣で歩むべき道を教えてもらっていたように思います。目眩すらするこの街の中で、愛するということに何回やっても答えが出ないので、もう一度松居監督と共に挑んでみようと思いました。■満島真之介オリジナル作品の持つ力を信じたい。その強い気持ちを持ち、素敵なキャスト、スタッフと共に普遍的である愛の物語に向き合いました。あの夏の熱量が、映画という風に乗ってたくさんの人に愛を届けてくれることを願っています。カムサハムニダ。サランヘヨ。■大倉孝二正直な話しをしますと、お話しをいただいて、脚本を読ませていただき、顔合わせ、本読みという段階で、腑に落ちないことや、捉えきれないことが多かったように思います。その後、監督、共演者との話し合いや、リハーサルを進めていくにつれ、この若い座組に無防備に飛び込むことを決めました。きっと無防備な芝居をしていることでしょう、痛々しいくらいに。『君が君で君だ』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年12月27日木村拓哉主演で贈る、1月期木曜ドラマ「BG~身辺警護人~」。この度、本作に永島敏行、宇梶剛士、満島真之介らさらなる共演者たち、そして第1話のゲストに勝地涼と伊武雅刀が決定した。木村さんが、武器を持たず丸腰で警護対象者を徹底的に護る“ボディーガード”役に初挑戦する本作は、危険と隣合わせで任務を遂行する、そんな“究極のサービス業”とも言えるボディーガードたちの熱く、泥臭い戦いの日々を濃密に描くドラマ。■木村演じる章を取り巻くキャストが決定木村さんが演じるのは、かつては敏腕のボディーガードだったが、6年前のある出来事がきっかけでその職を辞し、工事現場の警備員になっていた男・島崎章。そして彼が務める民間の警備会社「日ノ出警備保障」の社長・今関重信役を、今回永島敏行に決定。自身も以前は身辺警護の職に就き、章を会社に引き入れた張本人だ。そして章の息子、瞬役には、木村さん主演で2012年に放送された「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」でも木村さんと共演した田中奏生。思春期を迎えた中学生の瞬は、父・章との間に若干の距離が…。■身辺警護課vs警視庁のSP章たち民間の“身辺警護課=ボディーガード”と対極にいるのが、公的組織である警視庁警備部警護課の“SP(セキュリティーポリス)”。武器を持たず丸腰で警護対象者を護るボディーガードに対し、拳銃なども装備して任務につくSPたちはどこか冷ややかな目。そんなSPたちをまとめる警視庁警備部警護課の係長・氷川修を宇梶剛士、その部下・清田春孝を阿部進之介が演じる。■章の過去に関わるキーマンそして、章が6年前まで警護に付いていたプロサッカー選手・河野純也役にはドラマや映画、バラエティにと活躍を見せる満島真之介。純也と章の間にどんな出来事が起きたのかも、物語の大きな鍵となってくるようだ。■第1話ゲストに勝地涼&伊武雅刀第1話は、極寒の路面補修工事現場。警備員の章が勤務する現場に一台の黒塗りの車が通りかかる。助手席には黒っぽいスーツを着た男・落合義明(江口洋介)、そして後部座席にはサングラス姿の立原愛子(石田ゆり子)が座っていた。記者たちに追われ急を要する気配を察した章が抜け道を指示すると、急発進した車はコーンを飛ばして疾走。その様子を章はただ見送るのだった。残された記者の中には、週刊「時論」の記者・犬飼悟(勝地涼)の姿も。その翌日、章は日ノ出警備保障の社長・今関重信(永島敏行)に呼ばれ本社へ。そこで身辺警護課の新設とそこへの着任を打診される。高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮祥太朗)、そして村田五郎(上川隆也)といった、各部署から集められたメンバーとともに“新人ボディーガード”として身辺警護課に着任した章は、厳しい訓練を終え、ついに初の任務に就く。依頼人は隅田川で開催されるマラソン大会のスポンサーである会社会長の大久保佐助。内容は、当日大会に出席する際の警護だった…というストーリー。ここで第1話に登場するゲストも発表!章たち身辺警護課の最初の依頼主=警護対象者となる、サスケフーズ会長・大久保佐助を伊武雅刀。石田ゆり子演じる厚生労働大臣・立原愛子と懇意にしている雑誌記者・犬飼悟を勝地涼に決定した。「BG~身辺警護人~」は2018年1月18日(木)より毎週木曜日21時~テレビ朝日系24局ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月26日現在放送中のドラマ「監獄のお姫さま」(TBS)系で、小泉今日子(51)ら先輩女優を相手にしっかりと存在感をアピールしている女優の満島ひかり(32)。 ボーカルグループのメンバーとして芸能界デビュー。その後、女優に転身して数々の作品に出演。いずれも高く評価されているが、その女優魂が強烈過ぎて周囲から誤解を受けてしまうこともあるという。 「彼女は”本業である演技以外にあまりエネルギーを使いたくない”というタイプ。これまで何回も仕事をしている人なら彼女のそうした性格をわかっているためトラブルにはなりませんが、分からない人がかかわるとパニックになってしまうようです」(映画業界関係者) そんな満島は日本のみならず世界にもその名が知れ渡った演出家の故・蜷川幸雄さん(享年80)に対しても、一歩も引かなかったというのだ。 「満島は15年に『ハムレット』で蜷川作品に初出演し、弟の満島真之介さん(28)と共演。蜷川さんの作品は本読みから俳優たちが全力でセリフを叫ぶのですが、満島さんは蜷川さんになんと『声が大きすぎて、何言ってるか分からない』と言ってのけたそうです。その後もことあるごとにズバズバとモノ申すため、共演者は震え上がっていたといいます。でも蜷川さんは満島に対し、『あの子はすげぇ』と最大級の賛辞を送っていたそうです」(演劇関係者) 天国の蜷川さんも、満島の女優としての成長ぶりを温かく見守っているに違いない。
2017年12月06日小泉今日子主演、宮藤官九郎脚本で贈る、現在放送中の火曜ドラマ「監獄のお姫さま」。この度、来週12月12日(火)放送の第9話に満島真之介が出演することが分かった。本作には満島さんの実姉・満島ひかりも出演しており、2人が同じ連続ドラマに出演するのは今作が初となる。小泉さんをはじめ、満島ひかりさん、夏帆、坂井真紀、森下愛子、菅野美穂といった超豪華な女優陣、さらに民放連続ドラマ初出演となる伊勢谷友介らが出演する本作は、過去に同じ刑務所にいたおばさんたちが仲間の冤罪を晴らすため、イケメン社長を追い詰めていく…というストーリーを宮藤官九郎ワールド満載で展開中。今回第9話に登場する真之介さんは、夏帆さん演じるしのぶの“爆笑ヨーグルト姫事件”裁判の担当検事・金城役として出演。事件の公判が行われた沖縄地方裁判所で金城検事は、しのぶとプリンス(ナリット)が犯行に及んだとされる証拠をしのぶに突きつける。これが決定的な証拠になり、しのぶは罪を背負わされることに…。『三度目の殺人』『散歩する侵略者』など話題作に出演する真之介さんは、今作が“宮藤作品”初出演。沖縄出身で高校まで沖縄で暮らしていたため、本人曰く「ひかりより沖縄訛りが強いです」と言い、沖縄での裁判シーンとのことで、訛りを前面に出した方が…と事前に監督と打ち合わせて臨んだ今回。しかし、撮影前には「沖縄訛りで演技すると思ったら、かえって緊張しています」とも話していた。そんな真之介さんが一体どんな検事を演じるのか注目だ。「監獄のお姫さま」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月04日「満島さんのワガママには本当に困りました。映画祭事務局、テレビ局、そして共演女優の事務所まで終始振り回され、中には『二度と一緒に仕事をしない!』と怒る関係者もいましたよ」(映画関係者) 10月25日から11月3日まで、東京・六本木ヒルズで開催された『第30回東京国際映画祭』。その“目玉”だったのが、日本映画界を引っ張る4人の女優を集めた特別企画『Japan Now 銀幕のミューズたち』だ。全員が同学年でもある満島ひかり(31)、宮崎あおい(31)、蒼井優(32)、安藤サクラ(31)の出演作が集められ、写真家・蜷川実花(45)が撮影した映画祭のポスターには、黒で統一した衣裳を着た4人が並んだ。だが、その撮影の際に“第1の事件”が起きたという。 「4人の撮影は同じ日に時間をずらして別々に行われたのですが、撮影終了後に満島さんサイドから“撮り直し”のお願いがあったんです。なんでも満島さんが納得のいく撮影ではなかったようで、蜷川さんにも事情をお話しして、彼女だけあらためて撮り直しました。ただ、その話を伝え聞いた他の女優さんたちの事務所からは“どうして満島さんだけ?”と呆れた声が挙がりましたね」(前出・映画関係者) じつはこのポスター撮り、当初は女優4人が勢揃いして撮影する予定だったという。 「それも満島さんサイドが断ってきたため、4人別々の撮影になったんです。映画祭の目玉企画として、ぜひ4人がそろったポスターをと事務局側は熱望していたんですが……」(前出・映画関係者) そして、満島のわがままはこれだけで終わらなかった。映画祭のオープニングセレモニーといえば、豪華な出演者たちが次々に登場するレッドカーペット。その裏で“第2の事件”が起きていたのだ。映画祭が開幕した10月25日。用意されたレッドカーペットに、豪華な衣装をまとった“ミューズ”4人は嵐のようなフラッシュを浴びて登場したのだが――。 「じつは、レッドカーペットを歩いた後に、本来はテレビ局による4人のインタビュー取材が予定されていたんです。それも直前になって、満島さんの“ドタキャン”でなくなってしまったんですよ」(プロダクション関係者) そもそもテレビ取材が決まった際に、1人だけ“条件”をつけてきたのが満島サイドだったという。 「4人そろっての取材が決まると、満島さんサイドは『レッドカーペットとは別の衣裳で取材を受けたい』と事務局にお願いしてきました。しかも満島さんは“4人全員が衣装を着替える”ことを条件にしてきたため、事務局はオブラートに包みながら他の3人の事務所サイドにそのことを伝えたそうです。他の女優さんサイドからは『なぜ同じ衣装ではダメなんですか?』という不満の声も上がりましたが、“映画祭を盛り上げるため”と言われ、みなさん急遽インタビュー用の別衣装を手配しました」(前出・プロダクション関係者) ところが、映画祭開幕の2日前に事態は急変――。 「直前になって、また満島さんサイドから『本人がレッドカーペットに集中したいと言っている』と取材中止を求めてきたんです。番組に穴が空いてしまいますからテレビ局も大慌て。事務局サイドから満島さんサイドに“さすがに直前での中止は難しい”と伝えると、“わかりました。それならば取材を受けます”と要望を撤回したそうです」(前出・プロダクション関係者) だが、満島サイドの“ドタキャン要求”はすでに他の3人の事務所の知るところとなっていた。 「中には、着替える予定だった別衣裳の手配をキャンセルした女優さんもいて、結局、収拾がつかなくなって、取材自体がなくなりました。振り回されたテレビ局や事務局関係者らは、さすがに“もう勘弁してよ”といった様子でしたよ」(前出・プロダクション関係者) テレビ局関係者が話す。 「彼女は基本的に演技以外の仕事はやらないスタンスで、舞台に主演してもPRにはほとんど協力しません。俳優は作品だけ見て評価されればいいと思っている。だから今回のトラブルも、彼女にとっては他人からどう思われるかなんて最初から考えてもなくて、自分のわがままとも思っていないと思いますよ」 現在、ドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)に出演中の満島。天才的な演技力に、来年以後もオファーが殺到している彼女だが、“お姫さま気分”はほどほどに――。
2017年11月14日演技派のアラサー女優が数多くいる中、一際輝いて見える宮崎あおいさんと満島ひかりさん。宮崎さんは交際中とされる岡田准一さんと「結婚秒読みか?」って話が幾度も出ていますが、どうなのでしょう?満島さんも、永山絢斗さんとのお付き合いは現在も順調そう?など、2組のカップルの行く末を見守るファンの声を耳にします。■同じ日生まれだと似た運命を辿るの?実は宮崎あおいさんと満島ひかりさん 、お2人とも1985年11月30日生まれ(太陽射手座)で、共通する点が多いんです。周知のことだけど、宮崎さんは子役&モデル出身、満島さんはアイドルとして、子どもの頃から芸能界に。宮崎さんはお兄さんが俳優、満島さんは4人兄弟で、弟たちは俳優とバスケ選手、妹はモデルと、みなさん活躍しています。そして、宮崎さんも満島さんも、2人とも早くに結婚して離婚も経験済み。本当にビックリするほど共通する点が多いけど、それはお誕生日が一緒だからなの?まぁ離婚はともかく、お誕生日が同じだと似たような運命を辿るのか?って気になりますよね。ということで、恋愛は放っておけ!というご意見もあるでしょうが、今回は西洋占星術で、射手座生まれの彼女たちの共通点を探っていきます。■射手座生まれは恋に盲目!?◎宮崎あおい、満島ひかり(1985年11月30日生まれ)彼女たちの出生ホロスコープによると、太陽は射手座、月は蟹座、金星は蠍座、火星は天秤座にあります。◎太陽は射手座射手座の魅力は、自由奔放で創造力が豊かなところ。そして寛大で親切な人が多いんです。探求心にあふれているので、気の向くままに当てのない旅を続ける勉強好きの放浪者となるか、道を見出して知恵の賢者となるかのどちらか。彼女たちは、きっと女優業を走り続けるのでしょうね。コレだ!というモノを見つけた、新しい世界に飛び込み輝く射手座は、周囲から憧れの的になりやすいでしょう。射手座生まれを誕生日期間ごとに分けると…【11/23~12/2生まれ】かわいらしく前向きな人が多い【12/3~12/11生まれ】イケメン好きの情熱家が多い【12/12~12/21生まれ】美形で寛大で恋に一途な人が多い◎射手座の恋は盲目で情熱的射手座生まれは誰が何と言おうと愛を求めて走り続けます。なので、彼女たちのように少々行きすぎな(?)恋の出会いと別れを繰り返したりして、自然と恋愛経験値が増していきます。そして周りに翻弄されることなく、発見や研究を重ね続けるスペシャリスト。人生を楽しみ、いろいろなことを経験していく中で、魅力を増していくのが射手座生まれです。宮崎さんと満島さんは、 上記の「かわいらしく前向きな人」に当てはまりますね。ホロスコープの星たちがギュギュッと集まっている人は、個性の強さが表れている傾向があります。根を詰めるというか、徹底して物事を極めようとするプロフェッショナルなところもあって、かわいらしく前向きなイメージとは逆に、やや極論に走り、気性が激しい面と冷ややかな面も。唯一、ポツンと外れた月の様子は、彼女たちの本音や秘めた想い。それに気づくのは限られた人でしょう。◎身近に射手座生まれがいると…ご参考までにですが、みなさんの周りに射手座生まれの人はいますか?例えば、あなたに射手座の上司がいるなら、取り扱いが大変?上司は常に先を行く憧れの存在で、ついて行くのもやっと。なんとか追いついても、すでにまた次の目標を提示しそう。射手座の同級生なら、明るくムードメーカーでプラス思考だったり。射手座の部下だったら、チャレンジ精神はたいしたもの。ひょうきんなタイプが多いかも。■噂のお相手たちにも共通点があった!基本的に射手座と相性がいいのは、火の星座(牡羊座・獅子座・射手座)です。恋愛や結婚は、金星、火星、月などを含めて詳しく占うので、彼女たちの好みは火の星座ですが、恋愛や結婚で相性がいいのは、水の星座(蟹座・蠍座・魚座)の人でしょう。そうなると、彼女たちの愛し方と求める愛され方には、刺激的且つ相容れない関係性が生まれやすいかもしれませんね。◎岡田准一(1980年11月18日生まれ)◎永山絢斗(1989年3月7日生まれ)岡田准一さんは太陽星座が蠍座、永山絢斗さんは魚座と、ここでも彼女たちのお相手が水の星座という共通点がありました!これを偶然と思いますか?岡田さんも永山さんも、ホロスコープの星たちがギュギュッと集まっています。つまり、彼女たちと似たホロスコープのイメージ。共通して似た性質の相手を選んだということになります。例えば、個性の強さは歴然、プライドの高さ、情熱的なところもそう。ちなみに岡田准一さんに関しては略奪愛をも辞さない激しさも!■それぞれのカップルは結婚する?ということで、彼らは申し分ない相手。後は、お互いの気持ちとタイミング次第です。筆者は岡田さんと宮崎さんの結婚は、本当に秒読みなのではないかと期待しています。来年は特にオススメな時期ですし。一方、 永山さんはもともと年上の女性とご縁が生まれやすいようですね。今の時代、結婚したからといって、お仕事に支障はなさそうですが、永山さんは、お仕事のビッグチャンスが来年以降にも控えていそうで、結婚はまだ先かと。噂にあるように、満島さんとの恋愛は今後の流れ次第と思われます。■彼女たちの恋愛や結婚は?運勢を見ると、彼女たちは、今年の暮れあたりには、運命の相手を引き寄せていくはず。運命の相手と一緒に過ごしたくなる可能性が高いから、同棲や結婚を始めたりする可能性も。ただ、現在モテ期でもある彼女たち、女性の魅力も増すばかりで、今後も出会いに恵まれそうです。■射手座の現在の仕事運は?宮崎さんは、映画『ラストレシピ 麒麟の舌の記憶』が先日公開されたばかり。満島さんは、現在クドカンのドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)に出演中ですね。今月がお誕生日月ということもあり、現在の仕事は注目度が高く、世代的にも上昇期を迎えていて、ますますご活躍されることと思います。■射手座はご褒美が与えられる時期同じ日にこの世に生を受けた彼女たち。モテ期も同じ、恋の相手にも共通する点が見つかりました。でも、やはり相手によって結婚のタイミングは変化しそうです。これは双子の姉妹でも同じこと。本来は生まれた時間や環境でも運勢は異なってくるので、当然といえば当然ですね。射手座生まれの運勢はちょうど、様々な試練に打ち勝った者たちにご褒美が与えられる時期に差しかかります。このことは仕事だけでなく恋の努力にも通じます。近い将来、2人の幸せな報告を聞けますように!ライタープロフィールはゆき咲くら土と陽の独自メソッドで占い。新宿、町田、東京タワーの占い処に不定期で出没中!略歴:相性研究家・プロ占い師。メディア&雑誌多数連載。昭和レトロな商店街生まれ。お風呂から見上げる宙とタロットと猫と格安ランチが大好き
2017年11月10日映画『花筐/HANAGATAMI』が2017年12月16日(土)より、有楽町スバル座ほか全国で公開される。監督を務めるのは尾道三部作をはじめ数多くの“古里映画”を撮り続けてきた大林宣彦。戦争の時代に生きる若者たちを主軸に、青春群像劇を圧倒的な映像力で描く。原作は三島由紀夫がこの一冊を読み、小説家を志したという檀一雄の純文学「花筐」。1941年の春、佐賀県唐津に暮らすことになった17歳の榊山俊彦が、学友たちと青春を謳歌する中でいつしか戦争の渦に飲み込まれてゆく。主人公・榊山俊彦を演じるのは窪塚俊介。俊彦が憧れを抱く、たくましい美少年の鵜飼役には、『三度目の殺人』など話題作に出演が相次ぐ満島真之介。病に苦しむヒロイン・美那には若手女優の矢作穂香。他にも、常盤貴子、長塚圭史、柄本時生、山崎紘菜、門脇麦などの個性溢れる実力派が揃い踏みだ。詳細『花筐/HANAGATAMI』公開日:2017年12月16日(土)有楽町スバル座ほか全国順次ロードショー監督:大林宣彦キャスト:窪塚俊介、満島真之介、長塚圭史、柄本時生、矢作穂香、山崎紘菜、門脇麦、常盤貴子©唐津映画製作委員会/PSC 2017【あらすじ】1941年の春、アムステルダムに住む両親の元を離れ、佐賀県唐津に暮らす叔母の元に身を寄せることになった17歳の榊山俊彦の新学期は、アポロ神のように雄々しい鵜飼、虚無僧のような吉良、お調子者の阿蘇ら学友を得て“勇気を試す冒険”に興じる日々。肺病を患う従妹の美那に恋心を抱きながらも、女友達のあきねや千歳と“不良”なる青春を謳歌している。しかし、我が「生」を自分の意志で生きようとする彼らの純粋で自由な荒ぶる青春のときは儚く、いつしか戦争の渦に飲み込まれてゆく。「殺されないぞ、戦争なんかに!」__俊彦はひとり、仲間たちの間を浮き草のように漂いながら、自らの魂に火をつけようとするが……。
2017年11月03日女優の満島ひかりが27日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた第30回東京国際映画祭「Japan Now部門」上映作品『海辺の生と死』のトークイベントに、越川道夫監督とともに出席した。今年の東京国際映画祭では、「Japan Now銀幕のミューズたち」と題して、同世代の女優4人、安藤サクラ、蒼井優、満島ひかり、宮崎あおいの最新作やターニングポイントとなった作品などを上映。『海辺の生と死』は、『死の棘』などで知られる小説家・島尾敏雄と、その妻で同じく作家の島尾ミホの出会いを描いた恋物語で、ミホがモデルとなったヒロイン・大平トエを満島が演じた。満島は「20代の最後に、もう少し自分の中で眠っている何かを解放できる映画がないかなと考えていたときに越川さんから話をいただいた」と説明。「奄美大島の話。私の中に奄美大島の血があるので、普段とは違うようなことになるんじゃないかと思った」と明かし、「東京の話で東京弁で芝居しているとどこかウソっぽい。もともと方言の人なので膜をはっているところがあって、その膜を取り払えるんじゃないかと」と話した。実際に奄美大島で撮影を行い、「本人になっていく感じがした」という満島。「東京ではめげそうなときに『空を見ろ』とよく言われるけど、奄美に行くと全部が自然。いつも自然を味方にしてどうにかしている自分が、あまりに大きな自然の中に吸収されすぎちゃって、こんなことカメラの前でやっていいのだろうかという感性がどんどん出て来た」と振り返った。また、ドラマや映画の撮影では「できなくなると止まってしまう。立ち位置もどうしてもずっと守れない」と言い、「守ろうとすれば守れるんだけど、今起こっている衝動に従いたいっていう本能の方が先走っちゃうことがある」と告白。「監督の世界なのでコントロールされるのはいいんですが、自分で自分をコントロールしないといけないのは心苦しい」と補足した。そして、越川監督が本作について、すべて事前に決めるのではなく"積極的迷子"になって発見していくというやり方をしていたと言うと、満島は「私は音楽グループでデビューしているので振り付けを覚えるのが得意。この音程で歌わないといけないというのもあった。その英才教育を受けてきたからこそ、"積極的迷子"を恐れない。何もやっていない人だとただの迷子になっちゃうけど、自分自身の中ではそこがあるのかな」と自己分析した。満島は、アイドルグループ・Folder(後にFolder5)でデビュー。同グループが解散して女優に転向した。
2017年10月27日高橋一生、満島真之介が9月28日(木)、映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYリミット・オブ・スリーピング ビューティ』の完成披露試写会に登場!映画初主演の桜井ユキに佐々木一平、阿部純子ら新鋭キャスト、二宮健監督と共に本作の魅力について語り、歓声を浴びた。中学時代から40本以上の自主制作映画を作り続けてきた二宮監督が原案・脚本も務める商業映画デビュー作。女優志望ながらも芽が出ずサーカス団で働くオリアアキを中心に現実と幻想が交錯するめくるめく不思議な世界が展開する。決して大作とは言えない本作だが、この日の舞台挨拶には3,715もの応募が寄せられた。高橋さんはそんな幸運な観客に「ようこそ」と優しい笑顔で語り「素敵な映画になっていると思います。ビジュアルや見せ方は、二宮監督の頭の中がバーッと出てきた感じです。アキの成長譚であり、みなさんが自分とシンクロさせて見ていただけるのが楽しみです」と語る。本作で映画初主演を果たした桜井さんは「丸1年前に撮影をしました」と映画の完成の喜びをしみじみと語る。劇中、アキは「踊り狂っているシーンが多い」とのことで「振り付けがあるような踊りではなく、監督からは『とにかく踊り狂ってくれ』と言われて、訳が分からなくなるまで踊っていました」とふり返った。高橋さんが演じているのはそのアキの恋人・カイト。25歳でこれが商業映画デビューとなる二宮監督の演出について「監督からは細かいオーダーはなく、セットが作りこまれていたので、現場に入ってまずお芝居を見せて、そこからどうやるかを話していく感じでした。監督はそういうところがすごくうまいんです。細かく言わず、少しずつ道を作るような作業をされる方でした」とその手腕を絶賛した。派手な衣装でいつも通り(?)ハイテンションで登場した満島さんだが、演じている役柄は、それ以上に派手で風変わりな男のよう。“ときめきチャーリー”というのが役名だが「見ればわかります。普通の日本映画に出てこないような謎の男です」と予告。二宮監督との現場について「これまで、若松孝二さん、蜷川幸雄さん、大林宣彦監督といった年配の監督と仕事することが多かったけど、これから同世代の監督とも一緒にやって、日本映画を背負っていきたい。そんな中でいい出会いをさせてもらいました」と満足そうに語る。過去に出演した作品で共演した俳優、現場を共にしたスタッフとの運命的な再開もあったようで「(キャリアの)サークルが一周してこれから第2ステージに入っていくんだなって感じてます」とうなずいた。アキの人生の最高の輝きの瞬間を切り取った映画にちなんで、「人生で最高に輝いていた瞬間」を問われると、満島さんは「僕はいまの瞬間を『切り取りたい』と思える人生を生きたい。過去は過去で、感謝とリスペクトを忘れず、でも常に新しい自分がある。朝起きて『今日の私デビュー』と感じる時間を生きたい!」と熱く語る。これに、いま最も女性を熱くさせる俳優といわれる高橋さんも強く同意!「僕もいまですね。いまを常に更新していきたいし、いま、こういう場に立たせていただき、輝いていると思います。どんどん、こういう瞬間を更新したい」と語っていた。『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTYリミット・オブ・スリーピング ビューティ』は10月21日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月28日満島ひかりが「EGO-WRAPPIN’」プロデュースで歌う楽曲「群青」が配信のみでリリースされていたが、この度、12インチアナログでリリースされることが決定。9月30日(土)にHMVのrecord shop3店舗で先行販売され、10月7日(土)より一般販売される。満島さんが4年ぶりに単独主演を務め話題となった映画『海辺の生と死』。「群青」は、この物語の舞台となった奄美群島・加計呂麻島から美しいイマジネーションを受けた満島さん自身が、映画とはまた違ったアプローチで“愛のものがたり”を語りつぎたいと、「EGO-WRAPPIN’」に楽曲提供のオファーをし、その思いにふたりが共鳴する形で生まれた。『海辺の生と死』は、小説家・島尾敏雄とその妻・ミホをモデルに戦後文学史に残る伝説的夫婦の出会いを描いた物語。自身も奄美群島にルーツを持つ満島さんが日本文学の傑作「死の棘」のヒロインのモデルにもなった島尾ミホさんをモデルとしたヒロイン・大平トエを演じ、トエの恋人で若き日の島尾敏雄さんがモデルの朔中尉を永山絢斗が演じている。今回、YouTubeにて、コトリフィルムの島田大介が監督した「群青」のMVも公開。今作のために撮り下ろされた映像で、海面と水中の境目を”生と死”の境と捉え、海と一体となったその境界における感覚が表現されている。MVについて満島さんは、「EGO-WRAPPIN’のふたりの曲と、わたしの声と、静かに寄りそってくれるミュージックビデオが完成しました。光と水の世界は、透明でちょっとこわいです。けれど、見ていていい感じの気分になりました」っとコメント。島田監督は「海面と水中の境目は生と死の境に感じるときがあります。海と一体になったとき安らぎを感じたり、 急に恐怖を感じたり。楽曲を聞いたときのそんな感覚を表現しました」と語っている。今回12インチサイズで制作されたアナログ盤には、A面には表題曲「群青」、B面には同楽曲のultramarine dub mixとinstrumentalが収録。またアートワークは、配信のジャケットテザインと同様、コーネリアスを始めとする数多くのCDジャケットで知られるデザイナー・北山雅和が新たに制作。十字架を模したタイトルを満島さんが書き入れ、ライナーでは「EGO-WRAPPIN’」の中納良恵自らの手書き文字による歌詞が書かれている。満島ひかり「群青」は9月30日(土)HMV record shop 渋谷、新宿ALTA、コピス吉祥寺の3店舗にて先行販売、10月7日(土)より一般販売。(cinemacafe.net)
2017年09月13日公開初日を迎えた映画『三度目の殺人』の舞台あいさつが9日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、福山雅治、役所広司、広瀬すず、満島真之介が出席した。第74回ヴェネチア国際映画祭のコンペディション部門に本作が選出され、5日には主演の福山らキャスト陣と是枝裕和監督が同映画祭の公式会見やレッドカーペットイベントに参加。公開初日を迎えたこの日は、現地にいる是枝監督が欠席したが、主演の福山らキャスト陣が登壇して舞台あいさつが行われた。日本時間9~10日にかけてコンペディション部門の発表が行われるヴェネチア国際映画祭の話題となり、公式上映時に現地にいた福山は「手応えはあったと思いますよ。エンドロールが始まる前に拍手をいただいて、これは届いたかなという実感がありました。間があって、パラパラという感じだと思ったら、(拍手が)ドンっと来てすごいなと思いました」と観客のリアクションに手応え。その福山とともにヴェネチア国際映画祭初参加の広瀬も「お客さんの顔を見て、そこに響き渡っている音が忘れられないというか、愛おしい音たちなんだと本当に幸せな気持ちになりました。拍手の音とか声を出して『ふ~』と言ってくれる方の色んな音がすごく耳に残っています」と振り返った。映画のタイトルにちなみ、「一度や二度、三度と、ついついやってしまうことは?」という質問に、福山が「ギターを買ってしまうことですかね。毎回どうしようかと迷って、毎回購入を逡巡するしみったれたところが好きじゃないですね」と自戒を込め、役所も「こういう舞台あいさつに宣伝部から答えを考えてとくれと言われるんです。今日も朝から考えているんですけど決まらないんですね。"何とかなるんだろう"というところがダメなんです(笑)」と苦笑い。一方の広瀬は「ハマった食べ物でお店に3日連続で行ったりします。串揚げが大好きで、一回ドハマリした時は週4~5で行きました。毎日でも全然と思っちゃうぐらいです」と一途な性格の一端をのぞかせていた。2013年公開の映画『そして父になる』以来、是枝監督とは2度目のタッグとなる福山が主演を務め、是枝組初参加となる役所を迎えた本作。是枝監督が近年描いてきたホームドラマから一転し、かねてより挑戦したいと考えていたという法廷を舞台に、勝利至上主義の弁護士・重盛(福山)が担当することになったある事件を軸に物語が展開する心理サスペンスとなっている。
2017年09月10日9月7日発売の『週刊文春』が、人気女優・満島ひかりさん(31)の弟で俳優の満島真之介さん(28)が離婚していたことを報じています。2014年に姉・ひかりさんのマネージャーと結婚した真之介さん。俳優としてはもちろん、 その独特なキャラクターがバラエティ番組でも人気となり、「残念なイケメン」などと呼ばれ注目を集めていました。結婚後に人気を高めていただけに、3年という短い期間での離婚に否定的な声も少なくありません。人間性についても評価されていただけに、真之介さんにとって離婚は大きなダメージとなりそうです。●満島真之介、売れて年上女性をポイ捨て?スピード離婚していたことが明らかとなった真之介さんに対しネット上では、『この人が売れたのって、結婚してからでしょ?奥さんが手助けしてくれてた部分もあると思うのに捨てちゃうんだね』『自分が売れたと思ったら7歳年上の奥さんをポイ捨て。女性の敵!』『満島ひかりもスピード離婚してなかった?姉弟そろって似た者同士ですね』『35歳で捨てられた元奥さんが気の毒』『沖縄の人は恋愛に対して奔放なとこあるからね。向こうでは3年で離婚なんてよくあることだよ』『そもそも結婚していたことすら知らなかった』『前に不倫してたって言われてなかった?変わった人みたいだし奥さんが愛想尽かした可能性もあるよ』『落ち着きがない姉弟。お姉ちゃんは天才肌っぽいところがあるからまだ納得できるけど、弟はただただ残念って感じ』『今後バラエティとかで見ても印象悪いよね。遊び人のイメージが付いた気がする』『姉の元マネと結婚してたってところから胡散臭い』など、否定的な印象を持つ人が多い様子。日本人離れしたビジュアルでこれから益々活躍することが期待されていた真之介さんですが、イメージダウンは避けられないようです。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年09月07日俳優の満島真之介(28)が’14年に結婚した一般女性と離婚したと『文春オンライン』が報道した件について一部マスコミが所属事務所に取材をしたところ「事実です」と認めたという。 満島は、’14年に7歳上の一般女性と結婚。女性は女優で姉の満島ひかり(31)の元マネージャーだった。それから3年後の今年6月に離婚していたという。 結婚から約6カ月がすぎた新婚時代に『女性自身』のインタビューで満島はこう語っていた。 「『どうも、はじめまして』で、『うわ、この人と一生一緒にいるわ』って、それだけです」 運命の出会いを感じ結婚したというが、同インタビューでは自身のこんな一面も明かしていた。 「誰にでも優しくしちゃうところですかね(笑)。でも、いちばん近くにいる人はおろそかにしてしまう……。『今欲しい言葉を言ってよ』って言われて、ほかの人には対応できても、彼女には『ん?、え?』みたいな感じ」 離婚の詳しい経緯は明かされていないが、こうした感情表現のズレが背景にあったのかもしれない――。
2017年09月06日東芝ライフスタイル株式会社は、昨年に引き続きイメージキャラクターに女優・満島ひかりさんを起用した新テレビCM『ライフスタイルSEASON2篇』(30秒)を9月2日(土)よりオンエア中だ。今回は、主人公の芝山アスカ(満島ひかりさん)の元に弟がやってくるという新展開が描かれる。新たな事業コンセプト「PINT!」東芝ライフスタイル株式会社は、昨年発表した新たなコミュニケーションスローガン「PINT!」(ピント!) を活用し、テレビCM、WEB広告などによる積極的なプロモーションを9月1日から全国で展開。同日よりウェブサイトで長編ムービー『TOSHIBA LIFESTYLEMOVIE ピンときちゃった!SEASON2』(4分13秒)と、メイキングムービーを公開している。ウェブサイトでは、今後もこの世界観に沿った動画コンテンツを定期的に展開していく予定だ。「ピンときちゃった!」東芝ライフスタイルムービー&CM第二弾放映中『TOSHIBA LIFESTYLEMOVIE』は、接客が苦手な美容師「芝山アスカ」(満島ひかりさん)をとりまく人々との交流や、日々の暮らしを描いた作品だ。ひたむきに仕事に励む姿や純粋な感覚をかわれ、チーフデザイナーにまでなったアスカ。やがて東京へ上京した彼女は結婚し、自分の店を持つという夢を鎌倉の地で実現させる。SEASON2となる今回は、鎌倉で美容院をオープンさせたアスカの元に、ある日故郷から弟のソータ(井之脇海さん)がやってくるというストーリー。新しい東芝ライフスタイルのひとつひとつの家電を通して、日々の生活のなかにある気持ちよさ、快適さ、おいしさ、楽しさなどの幸せひとつひとつに気づいていく物語となっている。PINT!サイトでは、『TOSHIBA LIFESTYLEMOVIE ピンときちゃった!SEASON2』(4分13秒)、および『メイキングムービー』を公開中。SEASON1のムービーも観ることができるので、見逃した方はぜひPINT!サイトをチェックしてほしい。【参考】※PINT!サイトURL
2017年09月06日映画『散歩する侵略者』完成披露試写会が8月8日(火)に開催。主演の長澤まさみをはじめ、松田龍平、長谷川博己、高杉真宙、恒松祐里、前田敦子、満島真之介、児嶋一哉、光石研、黒沢清監督、原作者の前川知大の11名が揃って舞台挨拶に登壇した。前川さんが主宰する劇団イキウメの人気公演を黒沢監督が映像化し、カンヌ国際映画祭でも上映された本作。ある日突然、鳴海のもとに行方不明だった夫が、宇宙人に乗っ取られて、帰ってくる。その頃、街では様々な不穏な事態が勃発。当たり前の日常に恐るべき事態が侵食してくることに…。満員の劇場の通路の間を通って登壇した長澤さん。大きな拍手と歓声に迎えられたが「このチケットは発売から15秒で即完売したそうで、すごく嬉しかったです」と満面の笑みを浮かべる。主人公の鳴海を演じる上で「大半が怒ってて、怒るという感情はエネルギーがいり、精神的にも肉体的にも大変でした」と明かすが、その怒りを受け止める、夫であり宇宙人に乗っ取られた真治を演じた松田さんは、宇宙人という難しい役柄を演じるにあたり「長澤さんのエネルギーだけが灯でした」と述懐。「宇宙人ってよくわかんなくて、黒沢さんに『なんですかね?』って聞いても『ちょっと僕もわかんない』と言われた」と明かすが「長澤さんが(怒っている姿が)本当に怖くて…。『宇宙人なのか真治なのか?』というセリフがあるんですけど、僕も『僕なのか、宇宙人なのか?』という気持ちに獲らわれる不思議な経験でした」と長澤さんとのやりとりの中で、宇宙人役を見つけていったとふり返った。劇中の宇宙人たちは、人間から“概念”を奪うことで侵略するというのが大きな特徴となっているが、この登壇陣の中の誰からどんな概念を奪いたいか?という問いに、満島さんは「松田さんから“落ち着き”という概念を奪いたい。(自分は)落ち着きが本当にないんで。落ち着きを奪われた松田さんがどうなるのかも見たい」と語ったが、松田さんは落ち着き払ったテンション低めの口調で「損なんですよ。心の中では大忙しなのに、伝わらないから」と自らの苦労を告白。満島さんは「真夏に撮っていて、36度くらいの中で革ジャン着てても涼しい顔をしていた」と松田さんの落ち着きぶりを、モノマネを交えて説明するも、松田さんは「いまの俺のモノマネですか?タイプが違い過ぎて、絡みづらい。苦手ですね」とシャットアウトし、会場は笑いに包まれる。同じ問いに前田さんは「児嶋さんの“名前”を奪いたい(笑)!」と語り、名前を間違われることを持ちネタとする児嶋さんは「仕事なくなるわ!」と抗議。お返しとばかり児嶋さんが「前田さんのあのギャグがほしいです。『私のことは嫌いでも、AKBのことは…』というギャグを…」と前田さんの卒業スピーチをネタ扱いし、これには前田さんは「ギャグじゃないですよ!本気で言ったやつです!」と苦笑を浮かべていた。『散歩する侵略者』は9月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:散歩する侵略者 2017年9月9日より全国にて公開(C) 2017『散歩する侵略者』製作委員会
2017年08月08日満島ひかりが奄美大島を舞台に、4年ぶりの単独主演を務めた『海辺の生と死』。このほど、クライマックスの重要シーンの撮影後に監督と素直な気持ちを語らう、満島さんのメイキング映像がシネマカフェに到着した。傑作「死の棘」を世に放った小説家・島尾敏雄と、その妻・島尾ミホ。後年、互いに小説家である2人がそれぞれ執筆した鮮烈な出会いと恋の物語を原作に、奄美大島・加計呂麻島でのロケーションを敢行し、完全映画化を果たしたのが本作。島尾ミホをモデルにしたヒロイン・大平トエを演じるのは、TV、映画、舞台のみならず、最近、歌手活動も行う実力派・満島さん。さらに、トエの恋人で若き日の島尾敏雄がモデルの朔(さく)中尉を演じるのは、NHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」でのヒロインの夫役も記憶に新しい永山絢斗。監督・脚本は、『かぞくのくに』(’12)など数多くの作品のプロデューサーとして活躍後、2015年『アレノ』に続き、監督2作目となる越川道夫。原作に記された、奄美の野生の景観と豊かな時間の流れを映画に取り込み、自然と神と人々が共存する島の異次元的な空気感を見事に表現した。このたび届いた映像は、クライマックスの海辺での重要な場面の撮影を終え、自分の素直な気持ちを越川監督に伝える、満島さんのすがすがしい表情が印象的なメイキング映像。本シーンは、物語終盤。日ごとに敵襲が激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型の原子爆弾が落とされた後、ついに朔中尉(永山さん)の特攻艇が出撃する日がやってくる。トエ(満島さん)が最後にひと目、彼に会うため、逢瀬を重ねた海辺に駆けつけ、朔への思いを全身でぶつけるという重要な場面。海辺での一連のシーンをワンカットで撮影したため、7テイクも重ねる大変な現場だったという。撮影最終日に行われた、このシーンを終えて、越川監督が「トエの疾走感は出たと思う。全体を通して」と話すと、満島さんも楽しげに同意しつつ自らの心持ちを語り、「(東京に)帰って見てみたら、“あれ?”意外とそんなことない。あれは島の魔法だった、とかね」とも。夜明けまでかかった撮影を終え、きらきら光る海辺で交わされた言葉に、撮影の雰囲気や満島さんと越川監督の信頼関係が垣間見られる貴重なメイキング映像となっている。『海辺の生と死』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海辺の生と死 2017年7月、テアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ
2017年08月06日小栗旬が「死者と対話できる」という特殊能力を得た刑事に扮し、注目を集めた2014年の連続ドラマのスペシャル版「BORDER2贖罪」。未だ謎のベールに包まれた本作に、國村隼、満島真之介、中村ゆりかという個性豊かな3名の追加キャストが明らかとなった。頭部を被弾して生死の境をさまよった後、「死者と対話できる」能力を得た刑事・石川安吾(小栗旬)。彼が、望まずして命を絶たれた被害者の無念を晴らすべく、生と死、正義と法、情と非情の“BORDER=境界線”で揺れ動きながら、事件に立ち向かう姿を描いた「BORDER」(原案・脚本/金城一紀)。3年前に放送されるや、その衝撃の物語で視聴者を震え上がらせた同ドラマが、今回ドラマスペシャルとなって復活!思いがけない吉報に全国の「BORDER」ファンからは歓喜の声が上がり、ネット上でも大きな話題を呼んでいる。そんな本作に加わる追加キャストが決定。國村さんが演じるのは、警視庁の監察管理官・久高喬。温厚で人望もあり、庁内では人格者として通っており、常に柔和な顔つきで人に接するが、実は鋭い観察眼を隠し持っているという役どころ。満島さんは、見栄えもよく、堂々とした雰囲気を持つ謎の人物・原口知幸役に。ある事件に関して、重要な捜査対象となるという。そして、中村さんはある殺人事件の被害者で、小栗さん演じる石川の前に死者として現れる。國村さんは今回の出演に、「以前から金城一紀さんの作品を見て面白いなぁと思っていたので、出演が決まったときから楽しみにしていました。僕が演じる久高は職務に忠実で、優秀な監察管理官であると同時に、どこか掴みどころのない人物。石川とも完全に…というわけではありませんが、アゲインストとして相対し、お客さんをハラハラさせる面白いキャラクター設定となっています」と明かす。主演の小栗さんに対しては、「非常にストイックで、どっぷり石川に入り込んでいる印象を受けました。かつて『獣医ドリトル』で共演したときとは全然印象が違いましたよ(笑)。そんな小栗くんとのお芝居はとても面白くて、目線の芝居や意識の置きどころなど、的確な表現を打ち出してくれるので、こちらにも大変刺激になったと思います」と語っている。一方、現在さまざまな作品に引っ張りだこの満島さんは、「連続ドラマの時から、楽しく拝見していました。まさか、あの石川と対峙することになるとは…!身を引き締め、この物語の一員になる覚悟を決めました」と熱くコメント。初共演となる小栗さんに、「作品の真ん中に立つ者としての覚悟、存在感…見事です。あー、すごい!背中の大きな、魅力的な方に出会えて幸せです。ありがとう、小栗さん」と、すっかりベタぼれの様子。「特に印象に残っているシーンは、僕が口笛を吹いてるシーン。実は即興でやってみたんです。そのリズムがなかなかキャッチーだと、スタッフからも好評でした。音源にならないかな(笑)」と、見どころとなるシーンを挙げてくれた。そして、中村さんは、彼女自身「『BORDER』の続編を心待ちにしていた1人」という。「今回、私は死者の役を演じさせていただきました。実を言うと、私は幽霊が苦手なので、普段は幽霊は『できればいないでほしい』という気持ちでいたんです。でも脚本を読ませていただき、死者になっても残り続ける“人の思い”について、深く考えさせられました。死んだから無くなるのではなくて、何か理由を抱えているから存在してしまうんだ、と。私が演じる真実は殺された側として、助けてほしいという強い気持ちを石川さんに伝えます」と語る。そんな小栗さんについても、「迫力ある演技に圧倒されました。何かの圧力をかけられ、壊れてしまいそうなオーラを感じました」とコメント。「3年前に放送された『BORDER』の最終回は余韻の残る終わり方で、私もずっと気になっていました。満を持して制作されたスペシャルを、ぜひご覧ください」と、ファンならではのアピールをしてくれた。果たして、彼らは小栗さん演じる主人公・石川とどんな衝撃の物語を紡いでいくのか!?まだまだ謎多き本作に、今後も注目していて。ドラマスペシャル「BORDER2贖罪」は2017年、テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月06日日豪合作映画『STAR SAND-星砂物語-』の初日舞台挨拶が8月4日(金)、都内にて行われ、主演の織田梨沙に加え、出演する満島真之介、三浦貴大、吉岡里帆、さらにロジャー・パルバース監督が登壇した。1945年当時のパートを務めた織田さん、満島さん、三浦さんと現代パートを務めた吉岡さんの4人は、この日初めて一堂に会した。「やっと会えて、とてもうれしかった」と吉岡さんが笑顔を広げると、満島さんはチャンスとばかり「来てくれなかったら『ごめん、愛していない』って言いそうになったよ(笑)」と現在、吉岡さんが出演中のドラマタイトルにかけて発言してみせ、三浦さんから「軽く番宣入れるの、やめてもらっていいですか」と苦笑されていた。『STAR SAND-星砂物語-』は、アメリカ出身でオーストラリア在住のパルバース監督が、72歳にして挑んだ初の日本映画。1945年の沖縄で、戦火から遠く離れた小島に渡り暮らし始めた16歳の少女・洋海(織田さん)は、日本軍とアメリカ軍からの脱走兵、隆康(満島さん)とボブ(ブランドン・マクレランド)に出会い、少しずつ心を通わせ合う。しかし、除隊を余儀なくされた隆康の兄・一(三浦さん)が、養生のために共に過ごすようになり、バランスが少しずつ壊れ悲劇へと変わっていく。「おしゃべりだから」と自認する満島さんだが、この日もノンストップで思いのたけをしゃべり尽くした。その様子を見ていた三浦さんが、「撮影現場から1時間くらい歩いてホテルまで帰るんですけど、ずっとしゃべりっぱなしでした(笑)」と、おしゃべり具合に同意。兄弟役を演じた2人だが、満島さんは「三浦さんとずっと共演したいと思っていて、ずっと念を送り続けていた。幸せいっぱいです!」とハキハキ話すと、三浦さんは「満島は念が強すぎる(笑)」と距離感近く微笑み合っていた。一方、吉岡さんが演じる大学生の志保は、2016年の東京を舞台に、卒業論文のために読んだ洋海の日記で、過去を紐解くことになるキーパーソン。舞台挨拶中、和気あいあいと1945年パートの面々が盛り上がる中、東京でひとり撮影をしていた吉岡さんは「(皆が)楽しそうでいいなあって(笑)。けど、私がクランクアップした日に三浦さんが星砂とお花を渡しに来てくださったんです」と明かした。すると、満島さんは実は織田さんと三浦さん一緒に吉岡さんのクランクアップを待機していたと言い、「監督と吉岡さんにバレないようにと車の中で待っていたら、『そろそろ仕事なので移動してください』って言われて…すごく切なくて…」とサプライズ失敗談を語っていた。『STAR SAND-星砂物語-』は東京・ユーロライブにて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:STAR SAND-星砂物語- 2017年8月4日より東京・ユーロライブほか全国にて順次公開(C) 2017 The STAR SAND Team
2017年08月04日満島ひかりが『夏の終り』以来、4年ぶりの単独主演作となった映画『海辺の生と死』の初日舞台挨拶が7月29日(土)、都内にて行われ、満島さんと、満島さん演じる大平トエと恋に落ちる朔中尉役の永山絢斗らが登壇した。充実した撮影をふり返った永山さんが、「スタッフさんが視界に入る機材を全部どけて、環境を整えてくださって撮影できたのでうれしかったです。すごく贅沢な経験をしたと思って、どの現場もできたらしてほしい」と本音をこぼすと、思わず満島さんも笑顔に。永山さんは「目に見える情報って、こんなにも違うんだと思いました」と、さらに熱く述べていた。『海辺の生と死』は、はかない恋の一瞬のきらめきを描いた恋愛映画。奄美群島・加計呂麻島で国民学校教員として働くトエ(満島さん)と、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長・朔中尉(永山さん)が出会い、お互いに好意を抱く。しかし、ときは太平洋戦争末期。敵襲はどんどん激しくなり、無情にも朔が出撃する日がやってきてしまう。日本文学の傑作「死の棘」の作家・島尾敏雄と妻ミホというふたりの小説家がそれぞれ描いた恋の物語を原作に、奄美大島や加計呂麻島でロケーションも行われた本作。満島さんは、「奄美大島はポピュラーじゃないので、どれだけ宣伝しても沖縄みたいに流行らないらしいんです(笑)。けど、ヨーロッパ的なふわっとした風が流れている時間とか、かわいいところがいっぱいあり、女性の島だと思っていて。映せたらなと思いながらやっていました」と、自身のルーツでもある奄美大島の特徴を語った。共演した井之脇海が、満島さんが現地の子どもたちにもとても慕われていたというエピソードを明かした。「僕は、子どもたちからすごい蹴ったり殴ったりされていて(笑)。『何で俺だけ!?』と思ったら、男の子たちは本当にトエ先生(満島さん)のことを好きになっていて」と満島さんと接点のある役の井之脇さんが、子どもたちに嫉妬をされていたと話すと、満島さんは「そうです、そうです!海くん、蹴られていましたね、おかしかった」と、のほほんと微笑んでみせていた。さらに、この日は劇中で満島さんが披露している奄美の島唄の歌唱指導をした、奄美島唄の第一人者、朝崎郁恵がスペシャルゲストとして登場。アカペラで歌声を披露すると、登壇陣も美声に聞き入っていた。そのほか、初日舞台挨拶には川瀬陽太、津嘉山正種、越川道夫監督が出席した。『海辺の生と死』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:海辺の生と死 2017年7月、テアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ
2017年07月29日異なる分野で活躍する2人の“達人”がクロスインタビュー形式で対談する「SWITCHインタビュー達人達(たち)」。7月15日(土)今夜は女優の満島ひかりと人類進化学者の海部陽介が登場。「想像力」が仕事のポイントだという2人がその重要性を語り合う。満島さんは沖縄アクターズスクールのオーディションに合格し1997年に「Folder」としてCDデビュー。その頃子役として映画に出演したことで女優を目指すようになり、2009年公開の園子温監督作品『愛のむきだし』での演技が高く評価され一躍注目される存在となると、翌年『川の底からこんにちは』で主演を務め、李相日監督の『悪人』では日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。さらに2013年にはドラマ「Woman」で民放ドラマ初主演を飾ると、昨年春から放送された「トットてれび」では若き日の黒柳徹子を演じ今年1月から放送された「カルテット」では松たか子らと共演するなど、実力派としての地位をかため、その役が乗り移ったかのような演技でいまや日本を代表する女優となった。満島さんは役作りの際、できるだけ資料を読み取材を重ね充分な準備のうえで想像力を働かせるのが大事だと考えているのだとか。そんな満島さんが今回会いたいと願ったのは、古代人が日本にやってきたルートを解明するため、実際に草で舟を作り海図も磁石もない状態で台湾から与那国島へ渡るプロジェクトに挑む海部さん。海部さんもまた、化石や遺物の調査を続けるなかで、それだけでは「日本列島にはどんな人たちがどのような方法やってきたのか?」という謎に答えられないと考え、想像力を駆使して3万年前の航海を再現しようとしている。共に“想像力”が仕事の重要なポイントであると考える両者が、海部さんの仕事場である国立科学博物館、満島さんのルーツの1つである都内の中学校をそれぞれ訪れ、満島さんが強く惹かれた古代の航海の話をはじめ想像力の重要性について語り合う。満島さんが『夏の終り』以来4年ぶりの単独主演する『海辺の生と死』は7月29日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。自身も奄美群島にルーツを持つ満島さんが日本文学の傑作「死の棘」のヒロインのモデルでもある島尾ミホの娘時代を圧倒的な存在感と演技力で演じた本作。昭和19年(1944年)12月、奄美・カゲロウ島。国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長・朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合った2人は、互いに好意を抱き合う。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれ、やがて、朔と逢瀬を重ねるように。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆ける――という物語になっている。演技派女優と人類学者が“想像力”について語り合う「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は7月15日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2017年07月15日7月12日に発売される「FRaU」8月号の表紙に満島ひかりが登場。台湾、韓国、タイなど、トラベルトレンドを生み出し続けてきた講談社のライフスタイルマガジン「FRaU」が先月、発売直後に即重版となった韓国特集に続き、今夏お届けするのはニューリゾート・ベトナムだ。HIKARI MITSUSHIMA × VIETNAM2017年、今最も注目されている女優・満島ひかり。活躍の幅を広げ続け、4年ぶりの単独主演映画「海辺の生と死」の公開を控える彼女と一緒に、編集部はベトナムへ飛んだ。目的地はトレンドコンシャスな世界中の人々から、ニューリゾートとして熱い視線を集めるダナン&ホイアン。「なんだか、地元の町を思い出します」満島さんの言葉で紡がれる海、町、家族への思いと、彼女を包み込むベトナムの魅力あふれる撮り下ろし写真を10ページに渡り掲載。今年のトレンドの水着、ハイウエスト・ビキニをはじめ、アジアンティックなリゾートウェアを身に着けた満島さんが、インフィニティプール、海、住宅街、路地裏でさまざまな表情を見せてくれる。満島ひかりとリンクするように湧き上がる力強いベトナムの今を誌面から感じて。
2017年07月08日