法政大学資格課程は、シンポジウム「博物館の収蔵コレクションの現状と課題を考える」を5月25日(土)に法政大学市ケ谷キャンパスで開催します。近年、多くの博物館で収蔵庫が許容量を超えて飽和状態に陥っていることが問題になっています。そのため新たに資料を収集することができない、収蔵庫の保存環境が悪化する、満杯になった収蔵庫を放置するなど、収蔵コレクションが死蔵化された状態となっています。本シンポジウムでは、その実情を明らかにするとともに、国際的な動向も踏まえた多角的な視点から、博物館関係者との議論により、今後のコレクション管理の在り方を考えます。*本シンポジウムは、科研費基盤研究(C一般)課題番号22K01019「博物館収蔵資料の保管と活用に向けた調査研究」研究代表者:金山喜昭(法政大学キャリアデザイン学部教授)の助成によるものです。【開催概要】■主催 : 法政大学資格課程■後援 : 公益財団法人日本博物館協会■開催日時 : 2024年5月25日(土)13:30~17:30■場所 : 法政大学市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー26階 スカイホール ■定員 : 200名(事前申込制先着順)後日オンデマンド配信あり(事前申込制:6月10日頃の配信を予定しています)■参加費 : 無料■申込 : 下記参加申込フォームより事前にお申込みください参加申込フォーム: ※申込締め切り:2024年5月21日(火)18:00■プログラム: 13:00~ 開場13:30 開会13:35 趣旨説明金山喜昭(法政大学キャリアデザイン学部教授)13:40 博物館のコレクション管理状況について-公立博物館アンケート調査結果より-石川貴敏(法政大学兼任講師)13:55 高知県立歴史民俗資料館の収蔵庫問題岡本桂典(同館前副館長)14:10 栃木県立博物館の収蔵資料の管理と活用篠崎茂雄(同館学芸部長)※※「崎」はたつさき14:25 都立文化施設における収蔵品の収集・保管・活用佐々木秀彦(東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京企画部企画課長)14:40 収蔵庫の満杯問題の所在と課題金山喜昭14:55 博物館振興を支えるコレクション管理-課題と展望-半田昌之(日本博物館協会専務理事)15:10 博物館政策の立場から中尾智行(文化庁参事官(文化拠点担当)博物館支援調査官)15:25 コレクションと社会をつなぐ-イギリスの博物館の取組み-竹内有理(乃村工藝社公民連携開発1部プランナー)15:40 自然史系コレクションの収蔵問題と国際的な動向栗原祐司(国立科学博物館理事・副館長)15:55 休憩16:15 パネルディスカッション(進行役:田中裕二 静岡文化芸術大学准教授)17:30 閉会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月22日今回、お店をご紹介してくださるのは……【SOWER】コールマン・グリフィンシェフ1992年、米国ロサンゼルス・マンハッタンビーチ生まれ。ロサンゼルスの【The Foundry】、 ナパバレーの【Meadowood】を経て、 サンフランシスコの三つ星レストラン【Benu】の副料理長に就任。2019年に来日し、“世界一予約が取れない”と称されるデンマークの【noma】が 東京に開いたレストラン【INUA】で副料理長に就任。2022年4月に滋賀県湖北地方の「ロテル・デュ・ラク」にオープンしたレストラン【SOWER】で料理長を務める。コールマン・グリフィンシェフがオススメするお店石川・金沢【すし処めくみ】オススメの理由「私が食材への扱い方に困った時にアドバイスをしてくれます。それは私にとっては本当に有難いです」すし処めくみ【エリア】野々市市/白山市【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】23000円【アクセス】額住宅前駅 徒歩24分コールマン・グリフィンシェフがオススメするお店石川・金沢【respiracion(レスピラシオン)】オススメの理由「料理へのアプローチが革新的で、地元“金沢”を様々なカタチで表現しています。彼らのモチベーションやレストランの在り方、また周りを巻き込む行動力には凄く尊敬します。そんな彼らが大好きです」respiracionレスピラシオン【エリア】兼六園周辺【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】金沢駅 徒歩15分コールマン・グリフィンシェフがオススメするお店石川・金沢【蕎味櫂】オススメの理由「彼のアプローチがとても気に入っています。シンプルで繊細ですが、非常に正確です」蕎味櫂【エリア】ひがし茶屋街【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】13000円ご紹介してくださった【SOWER】コールマン・グリフィンシェフの店舗情報SOWER【エリア】長浜/米原【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】永原駅※推薦されたお店の営業状況は店舗様にお問い合わせください
2024年04月06日~滋賀県とエニタイムフィットネスの資源を活用した地域の一層の活性化と健康寿命の延伸へ~24時間年中無休フィットネスジム「ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)」の国内マスターフランチャイジーとして全国で直営店舗の運営及びフランチャイズ展開を行う株式会社Fast Fitness Japan(所在地:東京都新宿区 代表取締役社長:山部清明)は、この度滋賀県とフィットネス習慣拡大を通じて、地域の健康寿命延伸と豊かな社会の実現を目的とした包括的連携協定を締結し、その協定締結式が、3月26日(火)滋賀県公館にて三日月大造滋賀県知事と当社代表取締役社長・山部清明参加のもと開催されました。滋賀県との包括的連携協定では、「スポーツの振興」や「環境保全」をはじめとする5分野で連携を行い、滋賀県と当社が、それぞれが有する人的・物的資源を有効に活用して、地域の一層の活性化および県民サービスの向上等を図ってまいります。締結式では、締結書の署名・交換を行ったほか、今回の締結を記念して、エニタイムフィットネスのマスコット「ランニングマン」仕様となった飛び出し坊やの「とび太くん」を滋賀県に贈呈いたしまた。また、「琵琶湖」を切り口とした2030年の持続可能社会へ向けた目標であるマザーレイクゴールズ(Mother Lake Goals、略称: MLGs、呼称:エム・エル・ジーズ)実現に向けた活動の一つである「MLGs体操プロジェクト」において、自治体や県民の皆さまと共にワークショップ等の開催を通じて、両者でアイデアを出し合って完成させた「MLGs体操を」のお披露目を行った他、今回の提携に含まれる活動である「子どもと関わる人を対象としたAED講習会の実施」のデモンストレーションを実施いたしました。今回の締結においては、滋賀県と当社が、それぞれが持ち合わせているリソースを有効に活用したユニークな活動を通じ、滋賀県各地域のより一層の活性化と健康寿命の延伸を目指してまいります。滋賀県基本構想「変わる滋賀 続く幸せ」滋賀県は、2030年に向けた県民全員の将来ビジョンである、新しい滋賀県基本構想を2019年4月からスタートさせ、「変わる滋賀 続く幸せ」を基本理念に、自分らしい未来を描ける生き方と、その土台となる経済、社会、環境のバランスの取れた持続可能な滋賀の実現を目指しています。その実現のため、 「経済」、「社会」、「環境」のバランスを図る統合的な取組である SDGs の特徴を生かした活動を展開してします。滋賀県情報発信シンボルマーク 「Mother Lake」ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)とはエニタイムフィットネスは、米国発祥のフィットネスジム・フランチャイズであり、現在では世界5,000店舗以上を展開しています。日本では、2010年に東京都調布市に1号店をオープンして以来、多様な生活スタイルにフィットするジムとして、全国1,100店舗以上を展開し、会員数80万人を突破しました。エニタイムフィットネス公式HPへ : Fast Fitness Japanについて<東京証券取引所プライム市場 証券コード : 7092>国内47都道府県すべてに展開をする、24時間年中無休フィットネスジム「エニタイムフィットネス」の日本におけるマスターフランチャイジー。企業理念「ヘルシアプレイスをすべての人々へ!」のもと、誰もが健康的に暮らせる、心豊かな社会の実現を目指して、エニタイムフィットネス事業を展開。社名:株式会社Fast Fitness Japan(ファスト フィットネス ジャパン)代表者:代表取締役社長 山部 清明所在地:東京都新宿区西新宿6-12-1 パークウエスト6F設立:2010年5月21日 株式会社Fast Fitness Japanコーポレートサイトへ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月29日東京国立博物館とカルティエは、2024年6月12日から7月28 日まで、東京国立博物館 表慶館にて「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」を開催します。Courtesy of Cartierカルティエが日本に最初のブティックを開いてから50年を記念し、メゾンと日本を結ぶさまざまなストーリーを紹介する本展は、左右対称の構造をなす表慶館を舞台に、カルティエと日本、そしてカルティエ現代美術財団と日本のアーティストという2つの絆を紐解きます。東京国立博物館内にある名高い表慶館で開催される「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」は、カルティエの貴重なアーカイブピースで構成される「カルティエコレクション」、 プライベートコレクションやアーカイブ文書など約200点の展示を通して、カルティエと日本文化の対話を浮き彫りにします。展覧会名にある「結」は、カルティエと日本の間に長年にわたり育まれてきた絆を表しています。メゾンの歴史的な作品にたびたび見られる結び目のモチーフからインスピレーションを得ており、20 世紀初頭に美術愛好家であったルイ・カルティエが収集した日本の品々を思い起こさせます。日本におけるメゾンの最初のブティックは1974年に東京・原宿のパレ・フランスにオープンしましたが、日本文化との対話はそれ以前から始まっており、その歴史は19世紀後半にまで遡ります。エキシビションの第一部では、ルイ・カルティエの時代から今日に至るまで、カルティエの作品に日本がいかに影響を与えたか、そして、1988年以降に日本で開催されてきたカルティエの展覧会を振り返りながら、メゾンの歴史を「カルティエ コレクション」の貴重なアーカイブピースとともに紹介します。そしてこの展覧会は、カルティエと日本が共有してきた半世紀の歴史にオマージュを捧げます。メゾンのサヴォアフェールと大切にしている価値観と、日本のクリエイティビティとの絶え間ない対話は、阿部千登勢/sacai、レアンドロ・エルリッヒ、川内倫子、田原桂一、日比野克彦、ホンマタカシ、村瀬恭子などの建築家、デザイナー、現代アーティストの作品を通して表現されます。カルティエと日本との関係は、表慶館の左翼に展示されるカルティエ現代美術財団や日本人アーティストとも強く結びついています。カルティエ現代美術財団は、パイオニアとして、多くの日本人アーティストをヨーロッパの人々にいち早く紹介してきました。本パートでは、万華鏡のようなビジョンのもと、展覧会の開催から出版物の刊行、カルティエ財団のための制作依頼からコレクションにいたるまで、財団がさまざまな分野のクリエイションをどのように結びつけてきたのか、そのユニークな手法を垣間見ることができます。このような無数の交流の中で、カルティエ財団は日本のアーティストたちとの絶え間ない対話を続け、真のコミュニティを築いてきました。こうした創造的な対話は、日本のアートシーンを代表する15人のアーティストの作品を通して展開されます。それらは、澁谷翔、松井えり菜、村上隆、横尾忠則による絵画から、荒木経惟、川内倫子、森山大道による写真、束芋、宮島達男によるインスタレーション、さらに北野武、杉本博司、中川幸夫や三宅一生といった巨匠の作品にまでいたります。単一の展覧会で初めて一堂に会する、メゾン カルティエとカルティエ現代美術財団の並行する2つの歴史は、建物の中心に展示される澁谷翔によるインスタレーションで結ばれます。カルティエ ジャパン50 周年を記念するためにカルティエから制作を依頼にされた澁谷翔は、36日にわたり日本全国を旅し絵画50点の連作を制作。歌川広重と『東海道五十三次之内』(1832年)にオマージュを捧げることは彼の夢でもありました。浮世絵の巨匠の先例に倣い日本橋から旅を始め、47都道府県すべてを訪れ、毎日地方日刊紙の1面に空を描きました。カルティエと日本のつながりの過去、現在、未来を融合することを企画する本展と同様に、澁谷翔による“the Fifty Sky Views of Japan(日本の空50景)”は、こうしたつながりの連続性を示すものであり、絶えず進化させ刷新し続けるカルティエの歴史を象徴するものです。Studio Adrien Gardère(スタジオ アドリアン ガルデール)が手がけた本展の空間構成は、表慶館という伝統的な建築をより引き立て、称えると同時に、カルティエが日本と日本の美意識に捧げるオマージュでもあります。伝統的な素材が見直され、床の間や数寄屋建築に着想を得たニッチやテーブルが各展示品を引き立てます。また、展示されるアーティストの舞台装置には、日本の産業用足場システムが使用され、カルティエ財団と日本との大胆で生き生きとした関係を映し出しています。展覧会概要展覧会名:カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話会期: 2024年6月12日(水)–7月28日(日)休館日: 毎週月曜日、7月16日(火) *7 月15 日(月・祝)は開館開館時間:9時30分–17時、金・土曜日は19時00分まで (入館は閉館の30分前まで)会場: 東京国立博物館 表慶館 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9主催: 東京国立博物館、カルティエ特別協力:カルティエ現代美術財団後援: 在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本会場デザイン&構成: スタジオ アドリアン ガルデール観覧料: 詳細は今後東京国立博物館のサイトでお知らせします。展覧会詳細:東京国立博物館について東京国立博物館は、明治5年(1872)、湯島聖堂の大成殿で開催された博覧会から始まる、日本で最も長い歴史をもつ博物館です。日本と東洋の美術および考古などさまざまな文化財について、収集、保存、修理、管理、展示、調査研究、教育普及事業などを行っています。東京国立博物館の所蔵品は12万件を超え、質・量ともに日本一のコレクションです。総合文化展では、常時約3,000件を展示しています。カルティエについて1847 年にパリで創業したカルティエは、世界有数のラグジュアリーメゾンとして、開かれた精神と好奇心を常に持ち、独創的なクリエイションを通じて、あらゆるものの中に潜む美を見出し続けてきました。メゾンの創造性の領域は多岐にわたり、ジュエリーやハイジュエリー、ウォッチメイキングからフレグランス、レザーグッズやアクセサリーに至るまで、カルティエのクリエイションには、卓越した職人の技と時代を超越するシグネチャーが融合しています。時代に呼応して献身的に活動するメゾンカルティエは、カルティエ現代美術財団(1984年設立)を通じて芸術・文化の創造を、カルティエ ウーマンズ イニシアチブ(2006年創設)を通じて女性起業家を、そしてカルティエ フィランソロピー(2012年設立)を通じて社会的弱者のコミュニティ、とりわけ女性と子どもを支援し、カルティエ フォー ネイチャー(2020年創設)を通じて、環境と生物多様性の保護にも取り組んでいます。お問い合わせ:カルティエ カスタマー サービスセンター0120-1847-00
2024年03月27日国立文化財機構 文化財活用センター〈ぶんかつ〉が作品輸送費等を支出し、東京国立博物館・京都国立博物館・奈良国立博物館・九州国立博物館の4つの国立博物館が収蔵品を貸し出す「国立博物館収蔵品貸与促進事業」において、2024年度事業の実施対象館が決定いたしました。これにより国立博物館が所蔵する各地域ゆかりの文化財86件が、鹿児島、岐阜、福井、愛知、栃木、茨城の6つの施設で順次公開される予定です。■2024年度 国立博物館収蔵品貸与促進事業 実施対象館(会期順)対象館 :鹿児島市立美術館(鹿児島県)展覧会名 :鹿児島市立美術館開館70周年記念「没後100年 黒田清輝とその時代」会期 :2024年7月24日(水)~2024年9月1日(日)貸与予定件数:43件対象館 :岐阜県美術館(岐阜県)展覧会名 :「清流の国ぎふ」文化祭2024 PARALLEL MODE:山本芳翠展会期 :2024年9月27日(金)~2024年12月8日(日)貸与予定件数:6件対象館 :福井市立郷土歴史博物館(福井県)展覧会名 :鉄(くろがね)の名工 越前明珍(えちぜんみょうちん)会期 :2024年10月19日(土)~2024年12月1日(日)貸与予定件数:6件対象館 :豊橋市美術博物館(愛知県)展覧会名 :銅鐸の国 -伊奈銅鐸出土100年-会期 :2024年11月30日(土)~2025年2月2日(日)貸与予定件数:14件対象館 :佐野市立吉澤記念美術館(栃木県)展覧会名 :佐野市合併20周年記念特別企画展「丸山瓦全と佐野の文化財保護~天明鋳物を護り、エラスムス像を見つけた~」(仮称)会期 :2025年1月25日(土)~2025年3月9日(日)貸与予定件数:9件対象館 :茨城県立歴史館(茨城県)展覧会名 :開館50周年記念 春の特別展「雪村 -常陸に生まれし遊歴の画僧-」会期 :2025年2月15日(土)~2025年4月6日(日)貸与予定件数:8件■2024年度 国立博物館収蔵品貸与促進事業 展覧会概要(会期順)<鹿児島市立美術館>鹿児島市立美術館開館70周年記念「没後100年 黒田清輝とその時代」貸与予定件数: 43件会期 : 2024年7月24日(水)~2024年9月1日(日)URL : X(旧Twitter): Instagram : Facebook : 重要文化財 湖畔 黒田清輝筆 明治30年(1897) カンバス・油彩 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:2024年に開館70周年を迎える鹿児島市立美術館では、没後100年となる日本近代を代表する郷土作家・黒田清輝(1866~1924)の足跡を多角的に紹介する展覧会を開催します。鹿児島で生まれた黒田は、法律の修学を志して留学したフランスで絵画の道へ転向しました。帰国後、清新な画風で日本の洋画を開拓し、生涯にわたって日本の美術振興に力を注いだその存在は、鹿児島において藤島武二(1867~1943)や和田英作(1874~1959)をはじめとした作家たちの輩出にも影響を及ぼしました。本展では、黒田清輝筆「湖畔」(重要文化財)をはじめ、東京国立博物館が所蔵する黒田、そして同時代に活躍した画家の作品をあわせ43件を貸し出す予定です。<岐阜県美術館>「清流の国ぎふ」文化祭2024 PARALLEL MODE:山本芳翠展貸与予定件数: 6件会期 : 2024年9月27日(金)~2024年12月8日(日)URL : X(旧Twitter): Instagram : Facebook : 花化粧 山本芳翠筆 明治時代・19世紀 カンバス・油彩 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:日本洋画の素地を築いた山本芳翠(1850~1906)は、美濃国恵那郡野志村(岐阜県恵那郡明智町)生まれの近代洋画家です。五姓田芳柳(1827~1892)に学び、のちフランスで本格的な油彩画技法を身に着けました。帰国後の活動は、明治美術会や白馬会などの美術団体結成、日清・日露戦争への従軍画家としての参加、演劇等他の芸術分野との交流など多彩なものでした。 本展では、山本芳翠や黒田清輝(1866~1924)らの作品を通して彼らがフランスから日本へもたらした明治洋画が、今日までどのように受け止められてきたのか考察します。東京国立博物館から、山本芳翠筆「月夜虎」ほか、黒田清輝作品とあわせて6件の作品を貸し出す予定です。<福井市立郷土歴史博物館>鉄(くろがね)の名工 越前明珍(えちぜんみょうちん)貸与予定件数: 6件会期 : 2024年10月19日(土)~2024年12月1日(日)URL : X(旧Twitter): Facebook : 自在鷹置物 明珍清春作 江戸時代・18~19世紀 鉄製 鍛造 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ: 福井藩主越前松平家のお抱え甲冑師「越前明珍」は代々小左衛門吉久を名乗り、甲冑・自在置物・鉄鐔など、鍛鉄とその加工技術を巧みに用いた名作を遺しています。 本展では、明珍を中心とする越前の鍛冶の作品の数々、全国の明珍派はじめ名工が手がけた「自在置物」などを一堂に集め、江戸時代の金属加工技術の粋と、その中で確かな位置を占める越前明珍の軌跡を追います。東京国立博物館から「自在鷹置物」、「甲冑金物」など6件を貸し出す予定です。<豊橋市美術博物館>銅鐸の国 -伊奈銅鐸出土100年-貸与予定件数: 14件会期 : 2024年11月30日(土)~2025年2月2日(日)URL : X(旧Twitter): Instagram : Facebook : 突線鈕3式銅鐸 弥生時代(後期)・1~3世紀 愛知県豊川市小坂井町伊奈松間出土 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:大正13年(1924)12月27日に、宝飯郡小坂井村伊奈字松間の麦畑(現・豊橋市立前芝中学校校庭)から3口の三遠式銅鐸が出土し、その後、東京帝室博物館に収蔵されました。本展は、出土から100年を記念し、国内有数の銅鐸集中地帯として知られる三河・遠江地方から出土した銅鐸を一堂に会し、銅鐸の果たした意義と弥生時代の社会を考える展覧会です。東京国立博物館から13件、奈良国立博物館から1件の銅鐸を貸し出す予定です。<佐野市立吉澤記念美術館>佐野市合併20周年記念特別企画展「丸山瓦全と佐野の文化財保護~天明鋳物を護り、エラスムス像を見つけた~」(仮称)貸与予定件数: 9件会期 : 2025年1月25日(土)~2025年3月9日(日)URL : Instagram : 重要文化財 銅梅竹透釣燈籠 室町時代・天文19年(1550) 千葉市中央区千葉寺町千葉寺址出土 銅製 鋳造 畑野勇治郎氏寄贈 東京国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:佐野市立吉澤記念美術館では佐野市合併20周年を記念し、足利の考古学者・丸山瓦全(1874~1951)を取り上げた展覧会を開催します。丸山瓦全は、少年期を母の実家である葛生(佐野市)の吉澤家で過ごしました。同家は江戸時代後期以来書画に親しんだことから、瓦全も幅広い文物に深い関心を持ちました。龍江院(佐野市)にあったリーフデ号船尾像の発見・調査と旧国宝指定、天明鋳物研究と戦時下における梵鐘保護活動など、栃木県の文化財保護に大きな功績を残しました。 本展では「銅梅竹透釣燈籠」(重要文化財)をはじめ、東京国立博物館から9件を貸し出す予定です。<茨城県立歴史館>開館50周年記念 春の特別展「雪村 -常陸に生まれし遊歴の画僧-」貸与予定件数: 8件会期 : 2025年2月15日(土) ~ 2025年4月6日(日)URL : X(旧Twitter): Instagram : 雪景山水図 雪村周継筆 室町時代・16世紀 紙本墨画 谷口豊三郎氏寄贈 京都国立博物館蔵(※貸与予定作品)みどころ:茨城県立歴史館は開館50周年を記念し、常陸の国の部垂(現在の茨城県常陸大宮市)を出生地とする戦国時代の画僧・雪村周継の名品を紹介する展覧会を開催します。雪村は常陸北部を領した佐竹一族として生まれ、幼くして出家すると正宗寺などで画業の修練を重ねます。のちには会津や小田原、鎌倉などを訪れて画才を磨き、晩年は会津や三春(現在の福島県田村郡三春町)を往来しながら多くの傑作を生み出しました。本展では、雪村の作品とともに雪村を育んだ時代や地域に関連する資料を紹介し、茨城県および周辺地域の歴史と文化の奥深さや交流の様子などにも触れていきます。東京国立博物館からは「鷹山水図屏風」(重要美術品)を含む4件、京都国立博物館からは「雪景山水図」など4件、あわせて8件を貸し出す予定です。■2025年度「国立文化財機構所蔵品貸与促進事業」募集予定2025年度から事業名称が「国立文化財機構所蔵品貸与促進事業」となり、従来の4つの国立博物館に加えて東京・奈良の2つの文化財研究所の所蔵品も貸出対象となります。2024年4月1日(月)から、2025年度国立文化財機構所蔵品貸与促進事業実施対象館の申請受付を開始します。申請受付期間:2024年4月1日(月)~6月28日(金) [17時必着]貸与促進事業の申請、展覧会情報に関する詳細は、以下の〈ぶんかつ〉公式ウェブサイトでご確認いただけます。URL: 全国の美術館・博物館からのご応募をお待ちしています。2025年度国立文化財機構所蔵品貸与促進事業 募集チラシ■文化財活用センター 2018年に設置された、文化財活用のためのナショナルセンターです。「文化財を1000年先、2000年先の未来に伝えるために、すべての人びとが、考え、参加する社会をつくる」というビジョンを掲げ、「ひとりでも多くの人が文化財に親しむ機会をつくる」ことをミッションとして、さまざまな活動をしています。■ぶんかつSNSぶんかつ公式サイト X(旧Twitter) @cpcp_nich ぶんかつ Instagram @cpcp_nich ぶんかつ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月25日国立文化財機構 文化財活用センター〈ぶんかつ〉は、東京国立博物館・NHK(日本放送協会)との共同研究「みんなの8K文化財プロジェクト」の一環として開発したコンテンツ「8Kで楽しむ国宝屏風『洛中洛外 京めぐり』」を東京国立博物館にて公開します(実証実験期間:2024年3月19日(火)~4月7日(日)、会場:東京国立博物館 平成館1階 ガイダンスルーム)。本コンテンツは、2022年に同館で公開した8K映像コンテンツ「時間をこえた出会い―洛中洛外 400年前の京都へ」(東京国立博物館創立150年記念 特別企画「未来の博物館」内で公開)をインクルーシブな視点で改修したもの。共同研究プロジェクトにより制作した国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」の8K3DCGを用いており、6人のナビゲーターが、屏風に描かれた400年前の京都の街並みを読み解き案内します。今回の改修では、国内外を問わず現代の博物館が求められている、誰もが楽しめる「インクルーシブ」なサービスを目指し、日本語・英語のバイリンガル字幕、そしてNHKグループが取り組むデジタルヒューマン「KIKI」による「手話」サービスを追加しました。利用者は、自身のスマートフォンなどを使って、このサービスを手軽に利用できます。これにより、外国人来館者や聴覚障がいのある方々も、8Kクオリティの映像と、ユニークで興味深いナビゲーターのトークを同時にお楽しみいただけます。会場内には〈ぶんかつ〉がキヤノン株式会社との共同研究で制作した、高精細複製品「洛中洛外図屏風(舟木本)」も展示します。70インチの画面に映る8Kクオリティの美しい映像と、間近で実寸大の屏風の中の街並みや人びとの暮らしの細かな描写とを見比べながら、国宝屏風の魅力をご堪能いただける絶好の機会です。普段の展示室ではかなわない、新たな鑑賞体験をお楽しみください。(会場内は写真・動画の撮影も可能です。)「8Kで楽しむ国宝屏風『洛中洛外 京めぐり』」キービジュアル■8Kクオリティの映像で国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」のディテールを楽しもう!国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」は、江戸時代に活躍した絵師・岩佐又兵衛が、約400年前の京都の街並みを俯瞰するかのように描いた大パノラマの絵画です。6曲1双の屏風に、武士や商人のみならず、かぶき者や酔っ払いまで、じつに老若男女2500人を超える人びとが遊び、暮らすさまが生き生きと描きだされています。70インチの画面に映る8K映像では、肉眼では見るのが難しい細部までじっくりと鑑賞することが可能です。このコンテンツでは、洛中洛外図屏風の世界を「食と享楽」「美と芸能」「歴史と文化」という3つのテーマで、土井善晴さん〔料理研究家〕、伊集院光さん〔タレント〕、IKKOさん〔美容家〕、林家正蔵さん〔落語家〕、磯田道史さん〔歴史学者〕、山崎怜奈さん〔タレント〕ら6人のナビゲーターがご案内します。江戸時代にタイムトリップし、活気あふれる京の都を歩いているかのような体験をお楽しみください。国宝 「洛中洛外図屏風(舟木本)」(左隻) 岩佐又兵衛筆 江戸時代・17世紀 東京国立博物館蔵国宝 「洛中洛外図屏風(舟木本)」(右隻) 岩佐又兵衛筆 江戸時代・17世紀 東京国立博物館蔵国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」の詳細情報はこちら ※原本の展示はありません。※会場に展示される国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」の高精細複製品は、〈ぶんかつ〉とキヤノン株式会社による共同プロジェクト「高精細複製品を用いた日本の文化財活用のための共同研究」の一環として活用しています。■ここに注目!新たに追加されたインクルーシブなサービス・手元のスマートフォン画面で、トークを目で見て楽しめる!多言語字幕サービス利用者自身のスマートフォン・タブレットなどの携帯端末で、映像で登場する6人のナビゲーターのトーク内容を、日本語・英語の字幕で楽しむことが可能です。※今回の実証実験では、日本語と英語のみ。今後、中国語・韓国語のサービスも追加予定。多言語サービスの画面イメージ(日本語)多言語サービスの画面イメージ(英語)手元のスマートフォンで、ナビゲーターの会話を日本語・英語の字幕で楽しむことができる操作画面操作画面操作は簡単。どなたでも手元のスマートフォンやタブレットなどで、ボタン一つで英語の字幕や音声、手話CGのサービスを手軽に利用できる【アプリケーション制作:株式会社アフタイメージ】■デジタル・ヒューマン「KIKI」による手話CG!聴覚障がい者向けサービス6つのトークのうち、「歴史」を案内する磯田道史さんのトークでは、NHKグループが取り組むデジタル・ヒューマン「KIKI」による「手話CG」のサービスも利用できます。まるで人間のような自然な表情や手の動きで、聴覚障がいがある利用者の皆さまにもわかりやすく、この国宝屏風の見どころを紹介します。手話CG 画面イメージ■「KIKI」とは?インクルーシブ社会の実現を目的に開発された、手話が得意なデジタルヒューマン。聴力を失った兄のために手話を学ぶ。兄と参加したフェスで、ラップミュージックを見事に表現した手話通訳者と出会う。その情熱的なパフォーマンスに感銘を受け、いまは自分のスタイルを大切に、手話通訳者として活躍中。今回のコンテンツに搭載している手話CGは、インクルーシブ社会の実現に向けて、NHKグループが筑波技術大学の大杉豊教授の監修のもと開発し、提供しているサービスです。デジタルヒューマンの動きは、手話ネイティブの動きをモーションキャプチャにより収録し反映しており、今回のサービスにおいても、大杉教授が単語ひとつひとつを確認し、指導にあたり完成いたしました。「手話CG」公式サイト デジタルヒューマン「KIKI」(C)NEP/GMS70インチモニターで見た「洛中洛外図屏風(舟木本)」の細部新たな手話CGサービスを利用した体験の様子■「8K文化財プロジェクト」とは?東京国立博物館とNHKが2020年から取り組んできた共同研究プロジェクト。最先端のスキャナーやフォトグラメトリ技術を使って、文化財を撮影し、超高精細な3DCG=「8K文化財」を制作。これまでに、重要文化財「遮光器土偶」、国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」、重要文化財「樫鳥糸肩赤威胴丸」、重要文化財「能面 伝山姥」、「小面 天下一河内焼印」など東京国立博物館の所蔵品や、国宝「百済観音像」、国宝「救世観音像」(いずれも法隆寺蔵)、中尊寺金色堂(中尊寺蔵)などの文化財を撮影し、3DCG=「8K文化財」を制作、東京国立博物館における展示、NHKの番組やイベント等で公開してきました。2022年秋に共同研究の集大成として開催した展示「未来の博物館」では、「洛中洛外図屏風(舟木本)」、「救世観音像」の3DCGを使った体験型展示を制作・公開。9万人をこえる来場者に新たな鑑賞体験を提供し、好評を得ています。2023年からは〈ぶんかつ〉もプロジェクトに加わり、制作した「8K文化財」の活用と展開に取り組んでいます。NHKの「みんなの8K文化財プロジェクト」公式サイト 「8K文化財プロジェクト」ロゴ「未来の博物館」会場内での同コンテンツ上映の様子 (2022年、東京国立博物館)■実施概要8Kで楽しむ国宝屏風『洛中洛外 京めぐり』会場 :東京国立博物館 平成館1階 ガイダンスルーム(東京都台東区上野公園13-9)主催 :東京国立博物館、文化財活用センター、NHK期間 :2024年3月19日(火)~4月7日(日)休館日:4月1日(月) (注)3月25日(月)は開館料金 :無料 *ただし、総合文化展観覧料もしくは開催中の特別展観覧料[観覧当日に限る]が必要です。■本サービスの推奨動作環境Android版:Android OS 11.0以上/iOS版:iPhone XS以降の端末、iOS 16.0以上※本サービスは本展会場内においてのみ利用可能です。※全ての端末での動作を保証するものではありません。※ご利用端末の特別な設定、空き容量や通信状況・通信速度などが起因し、正常に動作しない場合があります。※言語:【音声】日本語・英語、【字幕】日本語・英語、【手話CG】日本語本リリースで紹介している原品の情報は、ColBase(コルベース/国立文化財機構所蔵品統合検索システム)でご確認いただけます。ColBaseは、国立文化財機構の4つの国立博物館(東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館、九州国立博物館)と奈良文化財研究所の所蔵品および皇居三の丸尚蔵館の収蔵品を、横断的に検索できるサービスです。ColBaseに掲載されている画像は、申請不要で商用利用にもお使いいただけます。(ただし出典を明記していただく必要があります。詳しくは「利用規約」をお読みください。) <文化財活用センター>2018年に国立文化財機構に設置された、文化財活用のためのナショナルセンターです。「文化財を1000年先、2000年先の未来に伝えるために、すべての人びとが、考え、参加する社会をつくる」というビジョンを掲げ、「ひとりでも多くの人が文化財に親しむ機会をつくる」ことをミッションとして、さまざまな活動をしています。文化財活用センター〈ぶんかつ〉WEBサイト X(Twitter) @cpcp_nichぶんかつ【文化財活用センター】 YouTube @cpcpnichぶんかつ【文化財活用センター】 Instagram @cpcp_nichぶんかつ【文化財活用センター】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月19日北陸新幹線福井・敦賀開業を3月16日(土)に控え、注目を集める福井県。日本最大の恐竜博物館である「福井県立恐竜博物館」が全面協力し、フジテレビ本社屋にて2024年3月20日(水・祝)から「オダイバ恐竜博覧会2024 ー福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる!ー」を開催します。子どもから大人まで、多くの人を魅了する恐竜。本展は、ティラノサウルスやトリケラトプスのような誰でも知っている恐竜から、福井で発掘・発見された恐竜など、姿かたちが多様な恐竜たちを紹介し、さらに福井県立恐竜博物館の研究から、恐竜研究の最前線を知ることができる展覧会です。本展では、福井県立恐竜博物館からトリケラトプスやアクロカントサウルスなど大迫力の全身骨格標本およそ20体を展示。日本初公開となるスピノサウルスの化石標本や福井で発掘された化石標本など総展示標本数はおよそ70点を予定しています。さらに、世界初公開の全長約15Mのスピノサウルス実物大ロボットやティラノサウルス実物大ロボットの迫力も体感いただけます。そして、福井県立恐竜博物館の先生の解説を直接聞くことができる “specialギャラリートーク”や“化石発掘体験”や様々な“ワークショップ”、大型ジオラマや福井県の名所を走るNゲージ、試乗できる「W7系ミニ新幹線かがやき」、福井の名産・グルメコーナーなどの体験コンテンツも充実しています。いよいよ3月20日(水・祝)に開幕となる「オダイバ恐竜博覧会2024」に是非ご期待ください!この度、公式サポーター・やす子さんが書き下ろしした「オダイバ恐竜博覧会“ほぼイメージソング”」が完成し、3月12日(火)17時にYouTubeにて公開されることになりました。「好きな時代は“白亜紀!”」というやす子さんが、本展の見どころを作詞・作曲。「オダイバ恐竜博覧会 楽しい事絶対間違いない」にやす子さんの「はい~!」のおなじみの掛け合いも。スピノサウルスやプテラノドンなどの恐竜の紹介も盛り込まれており、やす子さん自身が楽しく歌いあげています。この”ほぼイメージソング“はYouTubeチャンネルやSNS、会場内でも視聴できます。是非、口ずさみながら会場をご覧ください。「オダイバ恐竜博覧会」ほぼイメージソングさくし:やす子 さっきょく:やす子 うた:やす子YouTube URL: 公式サポーター・やす子(ふかふか頭骨キャップ着用)やす子/1998年9月2日生まれ。山口県出身。25歳。元自衛官でお笑い芸人。2019年から活動をスタートし、フジテレビ系『ドッキリGP』などの出演で人気に。現在は、バラエティー番組への出演のほか、ナレーション・音楽制作・イラスト・声優など幅広く活躍中。公式X:@yasuko_sma4月13日(土)より ふかふかティラノ頭骨キャップの販売が決定!前売りチケットとのセット販売で、発売後すぐに完売しましたが、みなさまからご要望いただき、急遽追加製造し、会場での販売が決定しました。サイズ調整が可能で下あご部分の取り外しができるので、大人も子どももいっしょに楽しめるアイテムです!公式サポーターやす子さんが歌う「ほぼイメージソング」の動画でも着用されていますので、ぜひチェックしてみてください。会場内グッズショップにて4月13日(土)より数量限定で販売します。※チケットセット価格と販売価格は異なりますので予めご了承ください。ふかふかティラノ頭骨キャップサイズ/高さ:25cm 横幅:最大21cm 長さ:31.5cm4,400円(税込)着用イメージ<開催概要>【タイトル】オダイバ恐竜博覧会2024 -福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる!-【会 期】2024年3月20日(水・祝)~5月6日(月・休)[48日間]※会期中無休【開催時間】10:00~18:00(最終入場17:30)【会 場】フジテレビ本社屋(所在地:〒137-8088 東京都港区台場2-4-8)【チケット料金】(税込)※3歳未満無料〈前売券〉一般2,000円/中・高校生1,300円/3歳〜小学生1,100円〈当日券〉一般2,200円/中・高校生1,500円/3歳〜小学生1,300円※開催期間中は本チケットにてガチャピン・ムックミュージアムも入場可能【前売券販売】好評発売中!【公式サイト】 【公式SNS】◇X(旧Twitter) @odaiba_dinoexpo◇Instagram @odaiba_dinoexpo◇TikTok @odaiba_dinoexpo【公式サポーター】やす子【公式オウエンザウルス】ガチャピン【タイアップソング】=LOVE「呪って呪って」【主 催】フジテレビジョン/福井テレビ【特別協力】福井県/福井県立恐竜博物館【特別協賛】にしたんクリニック【協 力】福井県立大学恐竜学研究所/福井県観光連盟/ふくい食の國291【展示協力】ココロ/タカラトミー※最新情報は公式サイトでご確認ください。前売券好評発売中!<前売券販売プレイガイド>フジテレビダイレクト、ぴあ、ローソン、イープラス、楽天、アソビュー【WEB】□フジテレビダイレクト: □ぴあ: (Pコード:994-624)□ローソン: (Lコード:39100)□イープラス: □楽天: □アソビュー: 【店頭】□ぴあ:セブン-イレブン「マルチコピー機」 (Pコード:994-624)□ローソンチケット:ローソン・ミニストップ店頭「Loppi」 (Lコード:39100)□イープラス:ファミリーマート「マルチコピー機」■前売券購入特典:前売券(通常券・企画券)をご購入の方にご来場時、本展オリジナルステッカーを配布いたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月12日滋賀県立陶芸の森 陶芸館では、特別展「リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに」を2024年3月2日(土)より開始しました。特別展URL: リサ・ラーソン展TOP■展覧会概要北欧スウェーデンで、温かみのある動物や人物をモチーフとした作品デザインで世界中の人々を魅了する陶芸家リサ・ラーソン。今年で93歳を迎えた現在も、自分のペースで楽しみながら一点物の作品(ユニークピース)を制作し続けています。この展覧会は、「Seen and Unseen」をテーマに、お馴染みの名作と、スウェーデンの旧市街の家屋をモデルにした作品やガラスなど、これまで紹介されることのなかったリサ・ラーソンの作品で構成されています。そして、生涯にわたり影響しあったモダニズムの画家で夫のグンナル・ラーソンの作品を加え、リサ・ラーソンの知られざる創造の世界を紹介します。※リサ・ラーソン…1931年スウェーデンのスモーランド地方出身。スウェーデン・グスタフスベリ磁器工房で陶磁器デザイナーとして数多くの名作シリーズを生み出す。1980年に独立。2022年には芸術文化に貢献したことが評価され、スウェーデン政府より、イリス・クオルム金賞を受賞。■基本情報会期 :2024年3月2日(土)~5月26日(日)※月曜日休館(4月29日・5月6日(月・祝)は開館し、翌日振替休館)会場 :滋賀県立陶芸の森 陶芸館観覧料 :一般900円(720円)、高大生680円(540円)、中学生以下無料※( )内は20人以上の団体料金主催 :滋賀県立陶芸の森特別協力:リサ・ラーソンデザインAB、リアン・デザイン・ミュージアム後援 :スウェーデン大使館、滋賀県教育委員会、甲賀市、京都新聞協力 :フィンエアー、フィンエアーカーゴ、京セラ株式会社企画 :アートインプレッション、株式会社松屋企画協力:トンカチ■展覧会構成1. リサ・ラーソンの名作たち 2. 筆書きの妙 3. スウェーデンの家屋4. 丸形からのインスピレーション 5. マスメディアの中のリサ・ラーソン6. 初期の作品(学生時代のリサ・ラーソン) 7. レア&ユニーク8. 新しい素材への挑戦 9. リサとグンナル―芸術家同士の語らい*この展覧会は、リサ・ラーソンの全面的な協力のもと、長男マティアス・ラーソンとリアン・デザイン・ミュージアムの館長ルーヴェ・イョンソンが企画し作品選定。 ※作品数:250点【1. リサ・ラーソンの名作たち】リサ・ラーソンは長い作家人生の中で、シリーズ生産向けのデザインモデルを数多く手がけてきました。出来上がった製品は多くの人々の手に渡り、広く知られるようになったのです。本章では、数十年にわたって大規模に量産された作品だけでなく、少量のシリーズ生産だったため希少価値が高く今日のコレクターたちが探し求めているような作品なども紹介しています。これまで制作されてきた名作といわれる数々のシリーズを展示します。01リサ・ラーソン 「エンマ/ABC少女シリーズ」 本モデルは1958-1973年に製造。本作品は1971年に製造 リサ・ラーソン蔵 (C)Lisa Larson/Alvaro Campo【2. 筆書きの妙】力強い筆さばきの装飾は、特にリサ・ラーソンがグスタフスベリで仕事をしていた1954年から1980年にかけて繰り返し作品に用いられました。02リサ・ラーソン 「花器(ユニークピース)」 1968年頃 リサ・ラーソン蔵 (C)Lisa Larson/Alvaro Campo【3. スウェーデンの家屋】リサ・ラーソンがよく用いるモチーフとして動物や人物が挙げられますが、それらと並んで建物も頻繁に造形作品やレリーフのテーマとして取り上げられてきました。リサ・ラーソンは、昔の職人技や美学を思い起こさせる丁寧な装飾が施された古い家に興味を持ち続けてきたといいます。ストックホルムの最も古い建物が立ち並ぶ旧市街に、17世紀から18世紀に建築されたスウェーデンらしい家屋に目を留めモチーフとし、レリーフ作品≪旧市街≫を製造しました。その他の出品作品は、1980年代後半から1990年代前半にかけてスウェーデン労働組合の建築会社BPA社のためにデザインした家屋シリーズです。石こう型で量産され、販売物ではなく、贈り物として用いられていました。03リサ・ラーソン 「旧市街」 製造1963-1978年 個人蔵 (C)Lisa Larson/Alvaro Campo04リサ・ラーソン 「薄茶色の家屋」 1980年代から1990年代 リサ・ラーソン蔵 (C)Lisa Larson/Alvaro Campo【4. 丸形からのインスピレーション】陶器が丸くなるのは、自然なことです。つくりだされるものは、すべて丸みを帯びています。リサ・ラーソンが塑像を制作する時は、初めに丸みを帯びた形の粘土や、手か延べ棒で伸ばした粘土から作り始めます。シンプルで均一な円環というのは、その中に細かく表現豊かな造作を施すのに効果的なフレームとなります。1960年代末には、ユニークなアトリエ作品にトリやチョウのモチーフがあしらわれ、丸形シリーズとして量産化されました。05リサ・ラーソン 「レリーフ(トリのモチーフ)/丸形シリーズ」 製造1969-1972年 リサ・ラーソン蔵 (C)Lisa Larson/Alvaro Campo【5. マスメディアの中のリサ・ラーソン】リサ・ラーソンが1950年代中頃にデビューを飾って以来、彼女の作品や生き方はマスメディアの注目を集めてきました。スウェーデンのマスコミは、彼女の暮らしぶりについて取材し、数えきれないほどのインタビュー記事や展覧会レビューを掲載しました。その中から、雑誌や広告資料、報道写真を選んで展示します。【6. 初期の作品(学生時代のリサ・ラーソン)】リサ・ラーソンは1950年代初頭、ヨーテボリでの学生時代に作陶をはじめます。通っていたデザイン工芸学校(現HDKヨーテボリデザイン工芸大学)では、陶器のフィギュアや器を制作していました。本展覧会では、1950年代のスカンジナビアモダニズムの特徴である有機的かつ幾何学的な模様を使った装飾性豊かなミラーフレームを紹介しています。そのほか、大学在学中に制作した作品を紹介します。【7-1. レア&ユニーク:希少なるユニークピースの数々】リサ・ラーソンはすでに1950年代から有名な量産性モデルのシリーズと並行してユニークなアトリエ作品を制作していました。その中には、少し変わった作品もたくさん含まれています。リサ・ラーソンは、1966年から1967年にかけてカリフォルニア大学バークレー校で陶芸を教えていた陶芸家ピーター・ヴォーコスの特別学生となりました。その頃制作された≪枝付燭台≫やグスタフスベリ磁器工房で制作した燭台を合わせて展示します。【7-2. レア&ユニーク:動物たちは友達!】リサ・ラーソンは、さまざまな種類の動物からインスピレーションを得てきました。それらについては特殊な動物作品群として1960年代末からグスタフスベリ磁器工房のアトリエでモデリングを開始、その後フリーになった後も自宅のアトリエで空想上の動物フィギュアのユニークピースを制作しました。本展では、その中から19点が展示されます。まさに、これまで紹介されることのなかったリサ・ラーソンの新たな一面といえるでしょう。06リサ・ラーソン 「金のヒレを持つサカナ(ユニークピース)」 1990年 リサ・ラーソン蔵 (C)Lisa Larson/Alvaro Campo07リサ・ラーソン 「トリの器(ユニークピース)」 1982年製造 リサ・ラーソン蔵 (C)Lisa Larson/Alvaro Campo【7-3. レア&ユニーク:ひとの器】リサ・ラーソンは、食べ物や液体を入れておく器としての容器、そして経験や感情を入れておく器としての人間の体、この二つの類似性にしばしばインスパイアされてきました。本展では、リサ・ラーソンがユーモラスなタッチで容器と体を一体化させて作ったユニークないくつかのシリーズ作品を紹介しています。【7-4. レア&ユニーク:幼少期】陶芸家としての創作活動を通じて、リサ・ラーソンは子どもたちと彼らの世界に対して特別なまなざしを向けてきました。彼女は子ども一人ひとりの特徴を明確に表現しています。【7-5. レア&ユニーク:瞑想】リサ・ラーソンが好んで制作してきた思慮深い表情をたたえた人物像も彼女の芸術作品には数多く含まれています。このセクションの作品の多くは、リサ・ラーソンがグスタフスベリ磁器工房のアトリエで制作したものですが、ストックホルムのナッカ市の自宅のアトリエ、マグレヘムのサマーアトリエで制作されたものもあります。【7-6. レア&ユニーク:ストレッチ】この章では、動きのある人々をモチーフにした作品を紹介しています。ヨガに関心をもっており、実際にヨガを行った彼女自身の経験が、こうした作品を制作するひとつの発想源になっています。【7-7. レア&ユニーク:情景】リサ・ラーソンの作品やレリーフの中には、体や手のほんの些細な動きだけで、ドラマチックな雰囲気を効果的につくりだしたものがたくさんあります。登場人物の間の凝縮された思いや、映画や演劇のワンシーンを表す作品は、観る者を魅了します。【7-8. レア&ユニーク:器の装飾】リサ・ラーソンの器や塑像には、しばしば線刻模様や型押し模様が施されています。彼女のやり方として、陶器の表面には力強さが表れていて、多くの場合フォルム自体はシンプルですが、細部の装飾に富んでいます。08リサ・ラーソン 「壺(ユニークピース)」 1992年 リサ・ラーソン蔵 (C)Lisa Larson/Alvaro Campo【8. 新しい素材への挑戦】リサ・ラーソンは陶芸家ですが、今日までさまざまな企業とコラボレーションして、異なる素材を用いて製品を作ってきました。すでにグスタフスベリ磁器工房でデザイナーとして働いていた頃から、リサ・ラーソンはフリーランス作家として他のデザイン会社とも仕事を始めていました。1970年代末、リサ・ラーソンはスカンディア・プレゼント社のために小さなブロンズ塑像のシリーズをデザインしました。この他ロイヤル・クローナ社のガラス作品を展示します。【9. リサとグンナル―芸術家同士の語らい】リサ・ラーソンはおよそ70年にわたって、画家でありグラフィック・アーティストでもあった夫グンナル・ラーソンと芸術に関する対話を密に重ねてきました、1952年に結婚してから2020年にグンナル・ラーソンが亡くなるまで、二人は一緒に暮らし、共に仕事をしてきたのです。ここで展示する両アーティストによる作品群は、二人の間に存在した素晴らしい協調性を見出す良い機会を与えていると思います。09グンナル・ラーソン 「人物像(ユニークピース)」 1967年 グンナル・ラーソンアトリエ (C)Lisa Larson/Alvaro Campoグンナル・ラーソンは、1966年から1967年にかけてリサ・ラーソンとともにカリフォルニア大学バークレー校で陶芸家ピーター・ヴォーコスの特別学生として陶芸を学び、リサ・ラーソンと同様に陶器やガラスの作品を制作するようになりました。この作品から、画家でありグラフィック・アーティストであったグンナル・ラーソンも土を造形の素材とするピーター・ヴォーコスから大いに刺激を受けたことが伺えます。■関連企画(1) 信楽高原鐵道ラッピング列車の運行展覧会開催を記念し、リサ・ラーソンの代表作である動物シリーズをはじめとした作品を車内外にデザインしたラッピング列車を信楽駅―貴生川駅間にて運行します。運行期間:2024年1月9日(火)~5月26日(日)(2) トレイン&ミュージアム共通チケットの販売展覧会の入場券と信楽高原鐵道 信楽駅-貴生川駅間フリー乗車券がセットになった共通チケットを販売します。価格 :1,580円(税込)(乗車券860円+展覧会入場券720円=1,580円)販売開始:2024年2月1日(木)より有効期間:2024年2月1日(木)~5月26日(日)販売場所:(1)信楽高原鐵道 信楽駅(2)滋賀県立陶芸の森 陶芸館 ミュージアムショップ 3月2日(土)よりトレイン&ミュージアムチケット_共通チケット_SAMPLE(3) ギャラリートーク ※申込不要・要入場券2024年3月24日(日)、4月28日(日)、5月12日(日)*各日程とも13時30分~(40分程度)(4) ミュージアムショップ/リサ・ラーソングッズが大集合スウェーデンから届いた陶器や雑貨、展覧会限定グッズもお見逃しなく!(5) ここでも見られる!陶芸の森コレクション展~北欧の現代陶芸-うつわの造形美展陶芸の森の創作研修館で制作されたフィンランド、スウェーデン、デンマークなど現代作家らの作品を展示します。会期:2024年3月16日(土)~5月22日(水)会場:甲賀市水口歴史民俗資料館 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月06日北陸新幹線福井・敦賀開業を3月16日(土)に控え、注目を集める福井県。日本最大の恐竜博物館である「福井県立恐竜博物館」が全面協力し、フジテレビ本社屋にて2024年3月20日(水・祝)から「オダイバ恐竜博覧会2024 ー福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる!ー」を開催します。子どもから大人まで、多くの人を魅了する恐竜。本展は、ティラノサウルスやトリケラトプスのような誰でも知っている恐竜から、福井で発掘・発見された恐竜など、姿かたちが多様な恐竜たちを紹介し、さらに福井県立恐竜博物館の研究から、恐竜研究の最前線を知ることができる展覧会です。本展では、福井県立恐竜博物館からトリケラトプスやアクロカントサウルスなど大迫力の全身骨格標本およそ20体を展示。日本初公開となるスピノサウルスの化石標本や福井で発掘された化石標本など総展示標本数はおよそ70点を予定しています。さらに、世界初公開の全長約15Mのスピノサウルス実物大ロボットやティラノサウルス実物大ロボットの迫力も体感いただけます。この度、福井県立恐竜博物館の先生の解説を直接聞くことができる!“specialギャラリートーク”の実施が決定!監修統括の柴田正輝教授をはじめ、3月・4月(GWをのぞく)の週末に5名の研究員が週替わりでギャラリートークを行う貴重な機会です。恐竜好きの子どもから大人まで楽しめるギャラリートークにご期待ください。そして、“化石発掘体験”や様々な“ワークショップ”、大型ジオラマや福井県の名所を走るNゲージ、試乗できる「W7系ミニ新幹線かがやき」、福井のグルメコーナーなどの体験コンテンツも充実。フジテレビ5F「ガチャムクミュージアム」も来場者向けにオープンします。さらに、会場内とお台場周辺施設をまわるスタンプラリーも実施します。「オダイバ恐竜博覧会2024」に来ると、春のオダイバを1日遊びつくせること間違いなし!!いよいよ3月20日(水・祝)に開幕となる「オダイバ恐竜博覧会2024」に是非ご期待ください!福井県立恐竜博物館の先生の解説を直接聞ける!specialギャラリートーク実施決定!【specialギャラリートーク開催日程】3月20日(水・祝)柴田 正輝先生3月23日(土) 河部 壮一郎先生3月30日(土) 中田 健太郎先生3月31日(日) 中田 健太郎先生4月13日(土) 野田芳和先生4月14日(日) 野田 芳和 先生4月20日(土) 関谷 透先生4月21日(日) 関谷 透先生柴田 正輝先生<プロフィール>柴田 正輝 福井県立恐竜博物館主任研究員/福井県立大学恐竜学研究所教授野田 芳和 福井県立恐竜博物館指導研究員/福井県立大学恐竜学研究所客員教授・アジア恐竜協会執行事務局長関谷 透 福井県立恐竜博物館主任研究員河部 壮一郎 福井県立恐竜博物館研究員/福井県立大学 恐竜学研究所 准教授中田健太郎 福井県立恐竜博物館研究員※日程等は変更になる場合もございます。最新情報は公式サイトでご確認ください。体験!ホンモノの恐竜化石発掘福井県立恐竜博物館でも大人気の体験コンテンツがオダイバにも登場!タイの発掘現場から持ってきた石を叩いて、“ホンモノ”の恐竜化石を発掘できるか?!化石を見つけたら、福井県立恐竜博物館の研究員から詳しい解説を聞くことができる貴重な体験■体験実施日3/20(水・祝)、3/23(土)、3/24(日)、3/30(土)、3/31(日)4/6(土)、4/7、(日)、4/13(土)、4/14(日)、4/20(土)、4/21(日)、4/27(土)、4/28(日)、4/29(月・祝)、4/30(火)、5/1(水)、5/2(木)、5/3(金・祝)、5/4(土)、5/5(日)、5/6(月・休)■時間10:30 12:00 14:00 15:30/1日4回■料金チケット 1,800円(税込)※「オダイバ恐竜博覧会2024」入場券は別途購入必須※対象年齢小学生以上<日時指定券発売中>フジテレビダイレクト: ぴあ: (Pコード:652-905)詳しくは公式サイトを御確認ください。恐竜を遊びつくせる! ワークショップ&体験会【トレジャーハンター】ハンマーとノミを使い、プレートに埋められた本物の化石や鉱石を自分の手で発掘するワークショップです。出てきた化石・鉱石は発掘後にお持ち帰りいただけます。さらに今回、本物のトリケラトプスの化石発掘体験を数量限定でご用意しました。推奨年齢 5歳以上~(5歳以下は保護者様も一緒にご参加ください)体験時間 5~10分程度参加費用1.化石発掘(古代サメの歯) 1,760円(税込)2.鉱石発掘(天然鉱物) 1,650円(税込)3.トリケラトプスの化石発掘(鑑定書付き・数量限定)2,750円(税込)※1日10名限定お支払い方法 キャッシュレスのみ(クレジット・電子マネー・PayPay)【ペイント・ザ・ダイナソー・恐竜フィギュアを彩色しよう!】未だ解明されていない恐竜の色を自由に思い描き、自分だけのオリジナルフィギュアをつくるワークショップです。全6種類に加え、オダイバ恐竜博限定の【ティラノ羽毛バージョン】が登場!推奨年齢 5歳以上~(5歳以下は保護者様も一緒にご参加ください)体験時間 15~20分程度参加費用1.ティラノ・トリケラ・スピノ・ブラキオ・プテラ・ステゴ各種 1,320円(税込)2.羽毛ティラノサウルス(イベント限定品)1,430円(税込)お支払い方法 キャッシュレスのみ(クレジット・電子マネー・PayPay)恐竜をつくって知ろう!「プラノサウルス ヴェロキラプトル」組立体験会恐竜の体の構造や仕組みを“組み立てることで学ぶ”ことができる、新たなプラモデルシリーズ「プラノサウルス」。作って楽しく遊びながら、恐竜のヒミツを知ることができる!【体験期間】3月20日(水・祝)~4月7日(日)※組み立て体験希望者にプラノサウルスを無料プレゼント。(当日先着1日150名様)※商品の対象年齢は6歳以上です。そして、恐竜のほかにも…北陸新幹線、恐竜王国、福井の絶品グルメ…魅力満開のオダイバへ!<北陸新幹線関連展示>北陸新幹線延伸(福井・敦賀~東京)を記念して、北陸新幹線延伸を鉄道模型ジオラマで再現。福井県の名所を走るNゲージは必見です!さらに試乗できる「W7系ミニ新幹線かがやき」が登場、フジテレビ内のロングコースを疾走します!!■「W7系ミニ新幹線かがやき」■北陸新幹線延伸 鉄道模型ジオラマ※画像は糸魚川ジオステーション内ジオラマです<ジオラマ>動かして遊べる動物フィギュア「アニア」のオリジナルジオラマも登場!(発売元タカラトミー)■『アニアアニマルアドベンチャー』オリジナルジオラマ<ふくいの魅力大特集エリア>フジテレビ1F広場に、ふくいの魅力大特集エリアが登場。福井の魅力をオダイバで紹介!絶品ご当地グルメをはじめ、観光名所の紹介や、名産品も買えちゃう福井県大特集エリア。たっぷりの大根おろしをのせて食べる「越前おろしそば」や、ソースがたっぷりとしみた薄いとんかつとご飯の組み合わせ「ソースかつ丼」などの福井のご当地グルメが味わえます。そして、福井県の名産品も多数ラインナップ!「オダイバ恐竜博覧会2024」オダイバ周遊スタンプラリーオダイバ恐竜博覧会の会場内・お台場エリアをめぐって福井恐竜博物館オリジナルの12種類の恐竜スタンプを集めよう!お台場のエリアを巡る福井県立恐竜博物館オリジナルの恐竜スタンプラリー『「オダイバ恐竜博覧会2024」オダイバ周遊スタンプラリー』を実施します。「オダイバ恐竜博覧会2024」会場内6カ所とお台場周辺施設6カ所の合計12カ所を巡るスタンプラリーとなっています。・タイトル:「オダイバ恐竜博覧会2024」オダイバ周遊スタンプラリー・実施期間:2024年3月20日(水・祝)~5月6日(月・休)・参加方法:参加無料/会場内でスタンプラリー冊子を配布※賞品の引き換えはありません。▼スタンプ設置場所オダイバ恐竜博覧会2024 会場内6カ所お台場周辺施設(50音順)アクアシティお台場/3F アクアアリーナ、6F ペッシェドーロ前、シティ・サーキット・東京ベイ、相鉄グランドフレッサ 東京ベイ有明、ダイバーシティ東京 プラザ/2F 東アトリウム付近、デックス東京ビーチ▼スタンプイメージさらに、「オダイバ恐竜博覧会2024」周遊スタンプラリーに参加しよう!&福井県立恐竜博物館に行って“ふくいの魅力”GETのチャンスも!応募期間内に、オダイバ恐竜博覧会2024(近隣施設を含む)スタンプを1個以上、福井県立恐竜博物館のスタンプを1個集めて、福井県立恐竜博物館の受付でご提示いただくと、その場で応募用紙をお渡しいたします。応募用紙に必要事項をご記入いただき、お申し込みください。【応募期間】2024年3月20日(水・祝) ~ 2024年8月31日(土)【賞品】あわら温泉ペア宿泊券 5名様食の國ふくいカタログギフト 10名様いちほまれ 5kg 20名様恐竜博物館年間パスポート(オリジナルデザイン)30名様【注意事項】※基本として、お一人様1冊のご参加でお願いします。※スタンプの押印時間は、開館中または営業時間内です。なお、オダイバ恐竜博覧会2024(近隣施設を含む)スタンプは、会期中のみ押すことが可能です。※ご応募完了の際、スタンプブックに確認印を入れさせていただきます。※スタンプブックや賞品の転売は固くお断りいたします。※当スタンプラリーは、予告なく中止・変更する場合がございます。※応募後の応募キャンセルや応募内容の変更はできません。※当選発表は、発送をもってかえさせていただきます。この春、恐竜たちが、お台場・フジテレビを占拠する!「オダイバ恐竜博覧会2024 -福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる!-」◆開催期間:2024年3月20日(水・祝)~5月6日(月・休)◆会場:フジテレビ本社屋(東京・お台場)<開催概要>【タイトル】オダイバ恐竜博覧会2024 -福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる!-【会 期】2024年3月20日(水・祝)~5月6日(月・休)[48日間]※会期中無休【開催時間】10:00~18:00(最終入場17:30)【会 場】フジテレビ本社屋(所在地:〒137-8088 東京都港区台場2-4-8)【チケット料金】(税込)※3歳未満無料〈前売券〉一般2,000円/中・高校生1,300円/3歳〜小学生1,100円〈当日券〉一般2,200円/中・高校生1,500円/3歳〜小学生1,300円※開催期間中は本チケットにてガチャピン・ムックミュージアムも入場可能【前売券販売】好評発売中!【公式サイト】 【公式SNS】◇X(旧Twitter) @odaiba_dinoexpo◇Instagram @odaiba_dinoexpo◇TikTok @odaiba_dinoexpo【公式サポーター】やす子【公式オウエンザウルス】ガチャピン【タイアップソング】=LOVE「呪って呪って」【主 催】フジテレビジョン/福井テレビ【特別協力】福井県/福井県立恐竜博物館【特別協賛】にしたんクリニック【協 力】福井県立大学恐竜学研究所/福井県観光連盟/ふくい食の國291【展示協力】ココロ/タカラトミー※最新情報は公式サイトでご確認ください。前売券 好評発売中!<前売券販売プレイガイド>フジテレビダイレクト、ぴあ、ローソン、イープラス、楽天、アソビュー【WEB】□フジテレビダイレクト: □ぴあ: (Pコード:994-624)□ローソン: (Lコード:39100)□イープラス: □楽天: □アソビュー: 【店頭】□ぴあ:セブン-イレブン「マルチコピー機」 (Pコード:994-624)□ローソンチケット:ローソン・ミニストップ店頭「Loppi」 (Lコード:39100)□イープラス:ファミリーマート「マルチコピー機」■前売券購入特典:前売券(通常券・企画券)をご購入の方にご来場時、本展オリジナルステッカーを配布いたします 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月05日日本最大の恐竜博物館である「福井県立恐竜博物館」が全面協力し、フジテレビ本社屋にて2024年3月20日(水・祝)から「オダイバ恐竜博覧会2024 ー福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる!ー」を開催します。子どもから大人まで、多くの人を魅了する恐竜。本展は、ティラノサウルスやトリケラトプスのような誰でも知っている恐竜から、福井で発掘・発見された恐竜など、姿かたちが多様な恐竜たちを紹介し、さらに福井県立恐竜博物館の研究から、恐竜研究の最前線を知ることができる展覧会です。本展では、福井県立恐竜博物館からトリケラトプスやアクロカントサウルスなど大迫力の全身骨格標本およそ20体を展示。日本初公開となるスピノサウルスの化石標本や福井で発掘された化石標本など総展示標本数はおよそ70点を予定しています。さらに、世界初公開の全長約15Mのスピノサウルス実物大ロボットやティラノサウルス実物大ロボットの迫力も体感いただけます。この度、「オダイバ恐竜博覧会2024」で販売されるオリジナルグッズの詳細が発表されました。本博覧会のために作られたTシャツやリュック、ピンバッジなどの「恐竜グッズ」をはじめ、北陸新幹線 福井・敦賀延伸を記念した「恐竜×新幹線グッズ」の恐竜が新幹線に乗った焼印のおまんじゅうや、新幹線に乗ってオダイバにやってくるスピノサウルスをイメージしたぬいぐるみなど、会場でしか手に入らないグッズが目白押し!中でも注目なのは、グッズ付き前売チケットの発売からわずか1時間で完売したFavorite社のPVC製ミニフィギュア(ティラノサウルス・フクイラプトル)2種。グッズ販売の熱い声が多数寄せられ、販売が決定!さらに、ガチャピンの進化をイメージした「創世記デザイン」のぬいぐるみも登場!ガチャピンの祖先と考えられる恐竜姿から進化の過程「第2形態」を再現したぬいぐるみです!そして、「オダイバ恐竜博覧会2024」開催中、フジテレビ本社屋5Fの「ガチャピン・ムックミュージアム」が本博覧会チケットにてお楽しみいただけます!”公式オウエンザウルス”として博覧会をサポートしているガチャピンとおともだちのムックのこれまでの歴史や、ふたりが活躍したポンキッキシリーズの懐かしい映像からYouTubeの活躍まで、さまざまな展示がご覧いただけます。いよいよ3月に開幕する「オダイバ恐竜博覧会2024」に是非ご期待ください!「オダイバ恐竜博覧会2024」オリジナルグッズ「オダイバ恐竜博覧会2024」オリジナルグッズの一部をご紹介します!オリジナルフィギュア各715円(税込)左:ティラノサウルスサイズ:高さ5.3cm×幅3.8cm×長さ8.7cm右:フクイラプトルサイズ:高さ3.8cm×幅2.5cm×長さ9.0cmFavorite社のPVC製ミニフィギュアが、「オダイバ恐竜博覧会2024」の限定カラーで登場!福井で発見された「フクイラプトル」と子どもから大人まで絶大な人気を誇る「ティラノサウルス」の2種類です!手のひらサイズとディスプレイしやすいサイズで、机周りや棚などお好きな場所に飾ることができます。五彩織バスタオル8,030円(税込)商品仕様:綿100% サイズ:縦60cm×横120cm独自の織技術「五彩織」でスピノサウルのイメージを描いた今治製バスタオル。細かい色合いまで再現され、スピノサウルスの迫力を感じる一品です!※数量限定スピノサウルスぬいぐるみ1,760円(税込)サイズ:長さ約13cm 高さ約10cm ※着用イメージ新幹線に乗ってオダイバにやってくるスピノサウルスをイメージしたぬいぐるみ。新幹線部分の下にはベルトがついており、バッグのショルダーに取り付けも可能です!ティラノサウルス2wayリュック(レッド/イエロー)各4,180円(税込)サイズ:約30cmショルダーバッグとしても使える2wayタイプのかわいいティラノサウルスぬいぐるみリュック。オダイバ恐竜博のロゴデザインに合わせレッド・イエローの2種展開です!ラバーコースター(ピンク/グリーン)各1,100円(税込)商品仕様:PVC素材 サイズ:9×9cmスピノサウルスの頭骨をイメージしたデザインのラバーコースター。ゴム製で柔らかく、水洗い可能なので清潔に使い続けられるアイテムです!※画像はイメージですキャラクターステッカー(全5種)各396円(税込)サイズ:約6cm×8cm以内化石標本写真からデザインした恐竜キャラクターステッカー。それぞれの恐竜の迫力とかっこよさが感じられるデザインに仕上がっています!※画像はイメージですTシャツ(ティラノサウルス/トリケラトプス)各3,520円(税込)サイズ :S/M/L/XLティラノサウルスの化石頭部とトリケラトプスの化石をプリントしたオリジナルTシャツ。シンプルながら化石の迫力を感じるデザインです。パズル蓄光マグネット1,650円(税込)サイズ:縦約7cm×横約10cmトリケラトプスの化石をデザインしたマグネットパズル。骨の部分が暗いところで光る、蓄光タイプです!カプセルトイ ピンバッジ(全6種)1回 500円サイズ:約高さ2.2~3.8×幅3.5~5.0×厚さ1.2cm細部まで再現した全6種のピンバッジです。リアルな骨の再現度は、どの角度から見てもカッコイイ仕上がりです!カプセルトイで販売しているので、何が出るかはお楽しみ♪ぜひ、コンプリートを目指してみてください!ガチャピン創世記ぬいぐるみ(第2形態)2,420円(税込)サイズ:約25cmガチャピンの進化をイメージした「創世記デザイン」のぬいぐるみ。ガチャピンの祖先と考えられる恐竜姿から進化の過程「第2形態」を再現したぬいぐるみです!ガチャピン創世記刺繍コインケース/ポーチ/ミニトート1,430円/1,760円/2,200円(全て税込)サイズ:刺繍コインケース 横9cm×縦7cm×奥行1cmポーチ 横11cm×縦9.5cm×奥行4cmミニトート 横22.5cm×縦15.5cm×奥行8cm(持ち手は含みません)ガチャピン創世記アートを使用したシリーズ展開のコインケース、ポーチ、ミニトートです。丁寧な刺繍で再現されたガチャピンと恐竜姿のガチャピン(祖先)のかわいいアートがポイントです!※画像はイメージです恐竜博まんじゅう1,000円(税込)[6個入り(カスタード)]新幹線に乗ってオダイバにやってくるスピノサウルスをイメージしたデザインの焼印が入ったおまんじゅう。オダイバ恐竜博覧会ならではのデザインです!ドロップ缶540円(税込)高さ8.0cm×幅9.5cm×奥行き3.0cm幅広い世代から愛されるメロンソーダ味のドロップ。オダイバ恐竜博覧会のロゴと福井で発見された新種恐竜「ティラノミムス・フクイエンシス」がパッケージにデザインされているので、会場のお土産にオススメの商品です。<体験!“ホンモノ”の恐竜化石発掘>日時指定券発売決定!福井県立恐竜博物館でも大人気の体験コンテンツがオダイバにも登場!タイの発掘現場から持ってきた石を叩いて、“ホンモノ”の恐竜化石を発掘できるか?!化石を見つけたら、福井県立恐竜博物館の研究員から詳しい解説を聞くことができる貴重な体験も。いよいよ、2月29日(木)10:00に日時指定券の発売が決定!<体験!“ホンモノ”の恐竜化石発掘>■会場:フジテレビ本社屋(1階)■料金:チケット 1,800円(税込)※「オダイバ恐竜博覧会2024」入場券は別途購入必須 ※対象年齢小学生以上■体験実施日:3/20(水・祝)、3/23(土)、3/24(日)、3/30(土)、3/31(日)4/6(土)、4/7(日)、4/13(土)、4/14(日)、4/20(土)、4/21(日)、4/27(土)、4/28(日)、4/29(月・祝)、4/30(火)、5/1(水)、5/2(木)、5/3(金・祝)、5/4(土)、5/5(日)、5/6(月・休)■体験開始時間1. 10:30 2. 12:00 3. 14:00 4. 15:30 /1日4回■1枠定員 20人■日時指定券発売日:2024年2月29日(木) 午前10時~■プレイガイド:フジテレビダイレクト: ぴあ: (Pコード:652-905)【注意事項】●化石発掘体験は、「オダイバ恐竜博覧会2024」の入場券をお持ちの方がご参加いただける体験です。必ず「前売券」もしくは「当日券」をご購入ください。ご参加の方は当日「オダイバ恐竜博覧会2024の入場券」と「化石発掘体験チケット」2点ご持参の上受付にてご提示ください。●化石発掘体験は、日付・時間指定となります。日時をご指定の上ご購入ください。●対象年齢は小学生以上(未就学児は参加できません)、保護者などの付き添いは、参加者1名につき原則1名まで入場可能。詳しくは公式サイトを御確認ください。<開催概要>【タイトル】オダイバ恐竜博覧会2024 ー福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる!ー【会 期】2024年3月20日(水・祝)~5月6日(月・休)[48日間]※会期中無休【開催時間】10:00~18:00(最終入場17:30)【会 場】フジテレビ本社屋(所在地:〒137-8088 東京都港区台場2-4-8)【チケット料金】(税込)※3歳未満無料〈前売券〉一般2,000円/中・高校生1,300円/3歳〜小学生1,100円〈当日券〉一般2,200円/中・高校生1,500円/3歳〜小学生1,300円※開催期間中は本チケットにてガチャピン・ムックミュージアムも入場可能【前売券販売】好評発売中!【公式サイト】 【公式SNS】◇X(旧Twitter) @odaiba_dinoexpo◇Instagram @odaiba_dinoexpo◇TikTok @odaiba_dinoexpo【公式サポーター】やす子【公式オウエンザウルス】ガチャピン【タイアップソング】=LOVE「呪って呪って」【主 催】フジテレビジョン/福井テレビ【特別協力】福井県/福井県立恐竜博物館【特別協賛】にしたんクリニック【協 力】福井県立大学恐竜学研究所/福井県観光連盟/ふくい食の國291【展示協力】ココロ/タカラトミー※最新情報は公式サイトでご確認ください。前売券好評発売中!<前売券販売プレイガイド>フジテレビダイレクト、ぴあ、ローソン、イープラス、楽天【WEB】□フジテレビダイレクト: □ぴあ: (Pコード:994-624)□ローソン: (Lコード:39100)□イープラス: □楽天: 【店頭】□ぴあ:セブン-イレブン「マルチコピー機」 (Pコード:994-624)□ローソンチケット:ローソン・ミニストップ店頭「Loppi」 (Lコード:39100)□イープラス:ファミリーマート「マルチコピー機」■前売券購入特典:前売券(通常券・企画券)をご購入の方にご来場時、本展オリジナルステッカーを配布いたします 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月27日琵琶湖汽船株式会社(本社:滋賀県大津市浜大津、社長:川添 智史)は、2024年3月10日(日)~4月7日(日)の期間、ミシガン「#びわ湖で卒業旅行」プランを販売します。本プランは、今春卒業される学生の皆さまに、ご学友やお仲間とたくさんの思い出を作っていただきたい、新しい旅立ちの1ページにミシガンでの思い出を加えていただきたいとの願いを込めて企画したもので、通常料金よりお得な料金でミシガンにご乗船いただけます。新型コロナウイルスの流行により、春休みのお出かけも制限された数年。今年の春休みには、心地よい春の日差しのもと、湖上散歩へと出かけてみませんか。ミシガン「#びわ湖で卒業旅行」プランの詳細は以下の通りです。ミシガン「#びわ湖で卒業旅行」プラン概要1.実施期間2024年3月10日(日)~4月7日(日)2.対 象 便 大津港発着/ミシガンクルーズ(ミシガン60、ミシガン90)3.対 象 者 2024年3月に卒業を予定されている高校生、短大生、専門学校生、大学生(院生含む)※チケット購入時に卒業がわかる証明書(生徒手帳や卒業証書など)のご提示が必要です。証明書はスマートフォンなどで撮影いただいたものでの代用可。4.プラン内容<ミシガン60>大津港9:40発、15:00発(60分間クルーズ)学生2人組)3,500円(乗船料2名分/お1人当たり通常料金より650円オトク!)学生3人組)5,000円(乗船料3名分/お1人当たり通常料金より730円オトク!)<ミシガン90>大津港11:00発、13:00発(90分間クルーズ)学生2人組)4,500円(乗船料2名分/お1人当たり通常料金より750円オトク!)学生3人組)6,500円(乗船料3名分/お1人当たり通常料金より830円オトク!)+船内3Fバーにてソフトドリンクをご利用人数分プレゼント!5.ご 予 約 琵琶湖汽船公式ホームページよりお申込ください <WEB予約限定プラン> 6. お問合せ琵琶湖汽船㈱ 予約センター TEL 077-524-5000(9:00-17:00)7.大津港(ミシガン乗り場)へのアクセス京阪電車「びわ湖浜大津」駅より徒歩約3分JR「大津駅」より徒歩約15分■ ミシガンクルーズ赤いパドルが目印の「外輪船ミシガン」は、びわ湖を代表する大型観光船です。1982年に就航以来、これまでに延べ900万人以上の方にご乗船いただいております。最上階デッキからは、びわ湖南部の美しい景色や比叡山・坂本の街並みをご覧いただけます。また、レストランシップとして軽食から本格的なお料理まで楽しめるだけでなく、音楽ライブや観光案内も楽しむことができるエンターテインメントクルーズ船です。旅客定員:787名、全長:59.0m、幅:11.7m、総トン数:1045.61トン進水年月:1982年4月 ※画像はすべてイメージです240227_biwako-kisen.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月27日琵琶湖ホテルは、紫式部の小説『源氏物語』にちなんだノンアルコールカクテルを、2024年3月1日(金)より提供する。『源氏物語』をイメージした美しいモクテル琵琶湖ホテルから、『源氏物語』や、平安時代の女性たちが着ていた十二単の“かさね”の色に着想を得たモクテルがお目見え。通年で提供されるシグネチャーモクテルでは、トニックウォーターとレモンの香りがすっきりとした味わいをもたらす紫のモクテルと、紅のアドベリージュースをあわせて用意。自分で注いで楽しむアドベリージュースは、洋梨とアドベリーの芳醇な甘さが魅力となっている。春・夏・秋・冬 限定モクテル春のモクテル・さくら <紫の上>また、『源氏物語』のストーリーにフォーカスした季節限定メニューにも注目。六条院という大邸宅のなか、春・夏・秋・冬の4つの名を冠した各町にそれぞれ女性を住まわせていた主人公・光源氏になぞらえて、四季ごとに4種のモクテルが展開される。「春の町」の主人は、光源氏最愛の妻・紫の上。「さくら」の“かさね”のグラデーションで、彼女の優しさや儚さを表現した。甘さ控えめの「びわ湖サイダー」と桜シロップを合わせ、さわやかな飲み心地に仕上げている。夏のモクテル・花たちばな <花散里>「夏の町」の主人は花散里。源氏物語で最も短い巻として知られる「花散里」には、夏の日差しを感じさせる「花橘」の“かさね”の色を採用。黄色と緑の美しいコンビネーションは、日本最古のお茶処・滋賀県朝宮のお茶を使ったモクテルによって実現した。抹茶シロップの上品な甘さと、オレンジとすだちのフレッシュな香りが引き立つ1杯だ。秋のモクテル・もみじ <秋好中宮>、冬のモクテル・雪の下 <明石の御方>もそのほか、「秋の町」の主人・秋好中宮、「冬の町」の主人・明石の御方をイメージしたモクテルも登場。移りゆく四季にあわせて、『源氏物語』の世界観を堪能することができる。詳細琵琶湖ホテル 『源氏物語』モクテル場所:琵琶湖ホテル住所:滋賀県大津市浜町2-40■シグネチャーモクテル 十五夜 <紫式部>1,000円(小菓子付)販売期間:2024年3月1日(金)~通年提供場所:カフェ ベルラーゴ、日本料理 おおみ提供時間:カフェ ベルラーゴ 11:00~20:30(L.O.20:00)、日本料理 おおみ 11:30~21:00(L.O.20:00)■さくら <紫の上>1,000円(小菓子付)販売期間:2024年3月1日(金)~5月31日(金)提供場所:カフェ ベルラーゴ提供時間:11:00~20:30(L.O.20:00)■たちばな <花散里>1,000円(小菓子付)販売期間:2024年6月1日(土)~8月31日(土)提供場所:カフェ ベルラーゴ提供時間:11:00~20:30(L.O.20:00)※「もみじ <秋好中宮>」や「雪の下 <明石の御方>」については、販売開始時期が決まり次第、琵琶湖ホテルのSNSや公式ホームページなどで告知【問い合わせ先】琵琶湖ホテル レストラン予約TEL:077-524-1225 (10:00~18:00)
2024年02月25日東京国立博物館(台東区上野公園)は、「博物館でお花見を」と題した春の恒例企画を、2024年3月12日(火)~4月7日(日)に実施します。本館の各展示室では、絵画、陶磁器、きもの、工芸など、桜をモチーフにした日本美術の名品をご覧いただけます。また、本館北側に広がる庭園では、開花時期の異なる約10種類の桜を堪能いただけます。その他にもさまざまなイベントも開催します。展示室で美術品、庭で本物の桜の両方を楽しめる当館ならではの、特別なお花見をお楽しみください。東博で楽しむ特別なお花見■本館で桜めぐり主に日本美術を展示する本館の各展示室では、「犬追物図屏風」など春の風景を描いた絵画や、「金龍山桜花見」など花見を楽しむ人々を描く浮世絵、また桜をモチーフにした陶磁器や染織など、さまざまな工芸作品をご覧いただけます。該当作品のキャプションには桜マークが付いていますので、それを探しながら展示室内の桜をご堪能ください。【主な展示作品】※作品はすべて東京国立博物館蔵1. 桜蒔絵十種香箱(さくらまきえじっしゅこうばこ)江戸時代・19世紀吉田富子氏寄贈3月12日(火)~6月2日(日)本館12室にて展示香道の遊びに使う道具を二段重ねの箱に収めています。全体は黒漆塗で、桜の花と花弁の文様を金・銀・朱の蒔絵に金貝(かなかい)を交えて描き、様々な花の形と豊富な色使いであでやかです。2. 犬追物図屏風(いぬおうものずびょうぶ)筆者不詳江戸時代・17世紀2月20日(火)~4月7日(日)本館7室にて展示犬追物とは弓術の作法をみがく伝統競技です。見物をしている老若男女が桜の下で思い思いに楽しんでおり、たいへんな賑わいを見せています。3. 金龍山桜花見(きんりゅうざんさくらはなみ)鳥文斎栄之筆江戸時代・18世紀3月12日(火)~4月14日(日)本館10室にて展示桜の名所である浅草で、花見をする女性たちを描いた浮世絵です。遠景には浅草寺の本堂と五重塔がみえます。ほか■桜イベント*すべて事前申込不要、参加無料(ただし、当日の入館料が必要)◆ボランティアによるガイドツアー・スライドトークボランティアによるガイドツアーは、「博物館でお花見を」の期間中、桜に関するお話を加えたスペシャルバージョンになります。構内の樹木をご紹介する「樹木ツアー」では、桜や桜にまつわるエピソードを、桜を見ながらお話しします。当館の建築を見る「たてもの散歩ツアー」、建物や展示室の概要を英語でご紹介する「英語ガイド」、法隆寺献納宝物の魅力をお伝えする「法隆寺宝物館ガイド」でも、構内の桜についてお話しします。スライドトークでは、ボランティアがスライドを使って作品の魅力をお伝えします。「博物館でお花見を」の期間中、一部のスライドトークでは、桜や花に関わる作品も紹介する予定です。ボランティアによるガイドツアーやスライドトークなどの日時、詳細は当館ウェブサイトでご確認ください。*天候等により、内容は変更になることがあります。◆「春らんまん桜ぬりえ」桜をテーマにした当館所蔵作品のオリジナルぬりえをお楽しみいただけます。展示室にある作品の色づかいや表現にも注目してみてください。日時:3月22日(金)、23日(土)、24日(日)11:00~15:00(受付終了14:30)会場:本館19室*会場にて随時受付。1名につき1枚配布。なくなり次第終了◆お花見ヨガ in 法隆寺宝物館どなたでもお気軽にご参加いただける「お花見ヨガ」を実施予定です。詳細は当館ウェブサイトをご確認ください。◆東博句会「花見で一句」「博物館でお花見を」の期間中、桜をテーマにした俳句を募集します。桜咲く庭園や、桜をモチーフにした作品をテーマに、一句詠んでみませんか?応募方法等、詳細は当館ウェブサイトでご確認ください。■庭園散策について庭園には、ソメイヨシノをはじめ、オオシマザクラ、枝垂れのエドヒガンザクラなど、約10種類の桜が次々と開花します。池の前にある腰掛石に座って、ゆったりと景色を楽しむこともできます。散策のベストシーズンであるこの季節、展示室で見る桜の作品とあわせて、庭園で咲く桜もお楽しみください。開放時間:9:30~17:00※天候や整備作業等により、閉鎖もしくは散策エリアを制限する場合があります。※茶室内には入れません。■「博物館でお花見を」来館案内会期: 2024年3月12日(火)~4月7日(日)会場: 東京国立博物館〒110-8712東京都台東区上野公園13-9開館時間: 9時30分~17時 ※金曜・土曜日は19時まで※入館は閉館の30分前まで休館日: 月曜日※ただし、3月25日(月)は開館観覧料: 一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。※有料イベント等は別途料金が必要です。交通: JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分お問合せ: 050-5541-8600(ハローダイヤル)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月21日東京国立博物館では、桜をモチーフにした日本の美術品を展示する企画「博物館でお花見を」を、2024年3月12日(火)から4月7日(日)までの期間で開催する。「桜」モチーフの日本美術品を展示東京国立博物館の「博物館でお花見を」は、桜をモチーフとした絵画や陶磁器、きもの、工芸などを集めた春の恒例企画。歴史ある日本美術品を鑑賞しながら、春の訪れを感じられる展示となっている。桜の花と花弁を描いた香箱たとえば、香道に使う道具を入れる“香箱”に桜を描いた《桜蒔絵十種香箱》は、金色や銀色などの荘厳なカラーで桜を表現。全体には黒漆塗りがほどこされ、様々な形の桜があでやかに映えるデザインになっている。枝垂桜を友禅染で表現した振袖また、枝垂桜の模様を肩にかかるようにして表現した振袖にも注目。江戸時代の振袖で、当時発達していた友禅染によって、華やかな桜の姿を描き出している。夜桜を鍋島焼で描いた皿そのほかにも、夜桜を描いた鍋島焼の組皿や、花見をする女性たちを描いた鳥文斎栄之筆の浮世絵《金龍山桜花見》など、桜をモチーフに取り入れた歴史ある日本美術品の数々が展示される。庭園では10種類以上の桜もさらに東京国立博物館の本館北側に広がる庭園では、ソメイヨシノをはじめとした開花時期の異なる約10種類の桜がお目見え。ゆったりと園内を散策しながら桜鑑賞を楽しむことができる。開催概要「博物館でお花見を」会期:2024年3月12日(火)~4月7日(日)会場:東京国立博物館 本館住所:東京都台東区上野公園13-9開館時間:9:30~17:00※金曜・土曜日は19:00まで※入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日 ※ただし3月25日(月)は開館観覧料:一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の者は無料、入館の際に年齢証明※障がい者とその介護者1名は無料、入館の際に障がい者手帳等を提示※有料イベント等は別途料金が必要※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間、開催内容等については、今後の諸事情により変更になる場合あり、東京国立博物館ウェブサイトを要確認【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2024年02月19日東京国立博物館(台東区上野公園)は、「博物館でお花見を」と題した春の恒例企画を、2024年3月12日(火)~4月7日(日)に実施します。本館の各展示室では、絵画、陶磁器、きもの、工芸など、桜をモチーフにした日本美術の名品をご覧いただけます。また、本館北側に広がる庭園では、開花時期の異なる約10種類の桜を堪能いただけます。その他にもさまざまなイベントも開催します。展示室で美術品、庭で本物の桜の両方を楽しめる当館ならではの、特別なお花見をお楽しみください。メインビジュアル■本館で桜めぐり主に日本美術を展示する本館の各展示室では、「犬追物図屏風」など春の風景を描いた絵画や、「金龍山桜花見」など花見を楽しむ人々を描く浮世絵、また桜をモチーフにした陶磁器や染織など、さまざまな工芸作品をご覧いただけます。該当作品のキャプションには桜マークが付いていますので、それを探しながら展示室内の桜をご堪能ください。【主な展示作品】 ※作品はすべて東京国立博物館蔵1. 桜蒔絵十種香箱(さくらまきえじっしゅこうばこ)江戸時代・19世紀 吉田富子氏寄贈3月12日(火)~6月2日(日) 本館12室にて展示香道の遊びに使う道具を二段重ねの箱に収めています。全体は黒漆塗で、桜の花と花弁の文様を金・銀・朱の蒔絵に金貝(かなかい)を交えて描き、様々な花の形と豊富な色使いであでやかです。桜蒔絵十種香箱2. 犬追物図屏風(いぬおうものずびょうぶ)筆者不詳 江戸時代・17世紀2月20日(火)~4月7日(日) 本館7室にて展示犬追物とは弓術の作法をみがく伝統競技です。見物をしている老若男女が桜の下で思い思いに楽しんでおり、たいへんな賑わいを見せています。犬追物図屏風(右隻)3. 金龍山桜花見(きんりゅうざんさくらはなみ)鳥文斎栄之筆 江戸時代・18世紀3月12日(火)~4月14日(日) 本館10室にて展示桜の名所である浅草で、花見をする女性たちを描いた浮世絵です。遠景には浅草寺の本堂と五重塔がみえます。金龍山桜花見4. 振袖 染分縮緬地枝垂桜菊短冊模様(ふりそで そめわけちりめんじしだれざくらきくたんざくもよう)江戸時代・18世紀3月5日(火)~4月21日(日) 本館10室にて展示枝垂桜が肩にかかる模様を友禅染で表します。上下にわけるスタイルは江戸時代中期に流行しました。振袖 染分縮緬地枝垂桜菊短冊模様5. 桜下婦女図(おうかふじょず)川又常行(かわまたつねゆき)筆 江戸時代・18世紀3月12日(火)~4月14日(日) 本館10室にて展示ひらひらと舞い散る桜の花びらをながめる女性。肉筆画を専門とした浮世絵師・川又常行らしい繊細な一図です。桜下婦女図6. 色絵枝垂桜図皿(いろえしだれざくらずさら)鍋島 江戸時代・18世紀 米田實氏・千惠子氏寄贈3月12日(火)~6月2日(日) 本館13室にて展示枝垂桜を描いた鍋島焼の組皿で夜桜が表現されています。高度で洗練されたデザインが追究された盛期鍋島の優品です。色絵枝垂桜図皿7. 袱紗 紫地鶏桜火焔太鼓模様綴織(ふくさ むらさきじにわとりさくらかえんだいこもようつづれおり)江戸時代・19世紀3月5日(火)~4月21日(日) 本館10室にて展示江戸時代、長寿のお祝いや結婚、出産といったおめでたい日に、贈答の品に覆い被せて贈られました。表地には、諫鼓鳥(かんこどり)が織り表されています。袱紗 紫地鶏桜火焔太鼓模様綴織8. 瓢形酒入(ひさごがたさけいれ)船田一琴作 江戸時代・天保14年(1843)2月6日(火)~4月21日(日) 本館8室にて展示素銅(すあか)と銀・銅の合金を継ぎ合わせてつくられたお酒の容器です。上部には雲間にのぞく月を銀象嵌(ぎんぞうがん)し、下部に鍍金の桜花が嵌めこまれています。瓢形酒入■桜イベント *すべて事前申込不要、参加無料(ただし、当日の入館料が必要)◆ボランティアによるガイドツアー・スライドトークボランティアによるガイドツアーは、「博物館でお花見を」の期間中、桜に関するお話を加えたスペシャルバージョンになります。構内の樹木をご紹介する「樹木ツアー」では、桜や桜にまつわるエピソードを、桜を見ながらお話しします。当館の建築を見る「たてもの散歩ツアー」、建物や展示室の概要を英語でご紹介する「英語ガイド」、法隆寺献納宝物の魅力をお伝えする「法隆寺宝物館ガイド」でも、構内の桜についてお話しします。スライドトークでは、ボランティアがスライドを使って作品の魅力をお伝えします。「博物館でお花見を」の期間中、一部のスライドトークでは、桜や花に関わる作品も紹介する予定です。ボランティアによるガイドツアーやスライドトークなどの日時、詳細は当館ウェブサイトでご確認ください。*天候等により、内容は変更になることがあります。◆「春らんまん 桜ぬりえ」桜をテーマにした当館所蔵作品のオリジナルぬりえをお楽しみいただけます。展示室にある作品の色づかいや表現にも注目してみてください。日時:3月22日(金)、23日(土)、24日(日) 11:00~15:00(受付終了14:30)会場:本館19室 *会場にて随時受付。1名につき1枚配布。なくなり次第終了◆お花見ヨガ in 法隆寺宝物館どなたでもお気軽にご参加いただける「お花見ヨガ」を実施予定です。詳細は当館ウェブサイトをご確認ください。◆東博句会「花見で一句」「博物館でお花見を」の期間中、桜をテーマにした俳句を募集します。桜咲く庭園や、桜をモチーフにした作品をテーマに、一句詠んでみませんか?応募方法等、詳細は当館ウェブサイトでご確認ください。■庭園散策について庭園には、ソメイヨシノをはじめ、オオシマザクラ、枝垂れのエドヒガンザクラなど、約10種類の桜が次々と開花します。池の前にある腰掛石に座って、ゆったりと景色を楽しむこともできます。散策のベストシーズンであるこの季節、展示室で見る桜の作品とあわせて、庭園で咲く桜もお楽しみください。開放時間:9:30~17:00※天候や整備作業等により、閉鎖もしくは散策エリアを制限する場合があります。※茶室内には入れません。庭園風景■「博物館でお花見を」 来館案内会期 : 2024年3月12日(火)~4月7日(日)会場 : 東京国立博物館〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9開館時間 : 9時30分~17時 ※金曜・土曜日は19時まで※入館は閉館の30分前まで休館日 : 月曜日 ※ただし、3月25日(月)は開館観覧料 : 一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。※有料イベント等は別途料金が必要です。交通 : JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分お問合せ : 050-5541-8600(ハローダイヤル)ウェブサイト: ※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間、開催内容等については、今後の諸事情により変更する場合があります。詳しくは、当館ウェブサイト等でご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月15日琵琶湖ホテル(滋賀県大津市浜町)は、2月14日のバレンタインデーと3月14日のホワイトデーにあわせて、それぞれ期間限定のハートモチーフスイーツを発売します。■バレンタインデー&ホワイトデーにちなんだハートモチーフスイーツが登場!バレンタインの限定スイーツは、フランス語で「永遠の」を意味する赤いハートの「Éternelle(エテルネル)」。ホワイトデーの限定スイーツは、同じくフランス語で「心を込めて」を意味する白いハートの「Cordial(コルディアル)」。いずれも素材の“アーモンド”の花言葉にちなんで命名されています。イートインでは、特別な時間をよりスペシャルに愉しめるセットドリンクメニューも登場。通常のドリンクメニューにはない人気ティーブランドの“ロンネフェルト”“ムレスナティー”からのラインナップや、期間限定で販売される“スペシャルチョコレートドリンク”の中から好きなドリンクを選び、スイーツと一緒に用意してもらえます。◇バレンタインには深紅のハート「Éternelle(エテルネル)」深紅のハートが包み込むのは、苺とアーモンドミルクのムースとアーモンドのクランブル。ベースには、ほのかにバラが薫るコンフィチュールをが敷かれています。情熱的な外観と、繊細で優しい味わいのギャップを楽しめます。期間限定のスペシャルチョコレートドリンクには「チョコレートラテ」が登場します。◇ホワイトデーには白いハート「Cordial(コルディアル)」純白のハートが包み込むのはアーモンドとコーヒーのムース。ほのかにトンカ豆香るクリームもしのばせました。ビターな味わいの中に隠された、甘く芳しい香りとのバランスが絶妙です。期間限定のスペシャルチョコレートドリンクは「ストロベリーモカ」。愛らしい見た目とフルーティーな香りは、スイーツとの相性抜群です。ぜひこの機会に大切な人と、心通わせるひとときをゆっくりと過ごしてみてはいかがでしょうか。■商品概要・「2024Valentine & White Day Special」販売店舗:カフェ ベルラーゴ(琵琶湖ホテル2階)販売期間:⚪︎バレンタイン限定スイーツ「Éternelle(エテルネル)」2024年2月9日~2月15日⚪︎ホワイトデー限定スイーツ「Cordial(コルディアル)」2024年3月8日~3月14日価格:⚪︎スイーツ単品・イートイン 各1,300円/テイクアウト 各1,200円⚪︎セットメニュー(イートインのみ)・セット 1,800円 ドリンク1杯付き/ペアセット 2,000円 ドリンク2杯付き※ドリンクは、下記セットドリンクメニューより選べます。<セットドリンクメニュー>・スペシャルチョコレートドリンク(バレンタイン期間は「チョコレートラテ」、ホワイトデー期間は「ストロベリーモカ」)・ロンネフェルト(ダージリン、アールグレイ、アッサム)・ムレスナティー(白桃アールグレイ、完熟リンゴ、檸檬アールグレイ)※ スペシャルチョコレートドリンクは単品での注文も可能(各900円)※食材の入荷等の都合により、一部メニューが変更となる場合があります。(エボル)
2024年01月31日琵琶湖ホテルは、「百人一首カクテル」シリーズのオリジナルカクテル2点を、2024年3月1日(金)から5月31日(金)まで提供する。“清少納言”がテーマの「百人一首カクテル」“かるたの聖地”滋賀・大津に位置する琵琶湖ホテルならではのメニューとして展開する「百人一首カクテル」。これまで48首の歌をテーマにしたドリンクを展開してきた。今回登場するカクテル「夜をこめて」は、2024年の大河ドラマ「光る君へ」の放送にちなんで再提供される1品。テーマとなるのは、紫式部と並ぶ女性文学者・清少納言が、自身に思いを寄せる人が夜明け前に会いに来る際に贈った「夜をこめて鳥の空音は謀るともよに逢坂の関は許さじ」だ。刻々と移り変わる夜明け前の空の情景を、3色に変化するドリンクで表現している。また、新作として登場する「忘れじの」は、清少納言に縁のある女性歌人の歌・儀同三司母がテーマ。清少納言らが仕えた中宮定子の母親だ。“忘れじの(いつまでも忘れない)…”という新婚の淡い気持ちを歌った「忘れじの行く末までは難ければ今日を限りの命ともがな」。有り余るほどの愛情といじらしさを、可愛い色で表現。クリーミーで濃厚な、苺の味わいを楽しめる1杯となっている。【詳細】「百人一首カクテル」販売期間:2024年3月1日(金)~5月31日(金)場所:琵琶湖ホテル 2階「イタリアンダイニングベルラーゴ」住所:滋賀県大津市浜町2-40提供時間:17:00~20:30(L.O.20:00)※提供店舗が変更になる場合あり。※2024年3月末まで木曜定休(祝日を除く)価格:・「夜をこめて」2,000円・「忘れじの」1,800円【問い合わせ先】TEL:077-524-1225(レストラン予約/10:00~18:00)
2024年01月21日日本最大の恐竜博物館である「福井県立恐竜博物館」が全面協力し、フジテレビ本社屋にて2024年3月20日(水・祝)から「オダイバ恐竜博覧会2024 ー福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる!ー」を開催します。子どもから大人まで、多くの人を魅了する恐竜。本展は、ティラノサウルスやトリケラトプスのような誰でも知っている恐竜から、福井で発掘・発見された恐竜など、姿かたちが多様な恐竜たちを紹介し、さらに福井県立恐竜博物館の研究から、恐竜研究の最前線を知ることができる展覧会です。本展では、福井県立恐竜博物館からトリケラトプスやアクロカントサウルスなど大迫力の全身骨格標本およそ20体を展示。日本初公開となるスピノサウルスの化石標本や福井で発掘された化石標本など総展示標本数はおよそ70点を予定しています。さらに、世界初公開の全長約15Mのスピノサウルス実物大ロボットやティラノサウルス実物大ロボットの迫力も体感いただけます。いよいよ3月に開幕する「オダイバ恐竜博覧会2024」に是非ご期待ください!■ ●芸人・やす子さんが公式サポーターに!!この度、「オダイバ恐竜博覧会2024」を盛り上げる公式サポーターに芸人・やす子さんが任命されました。本展の公式サポーター就任にあたり、やす子さんからメッセージが到着しました。【公式サポーター やす子さんからのメッセージ】この度、3月20日(水・祝)から開催される 『オダイバ恐竜博覧会2024』 の公式サポーターに就任しました、やす子です!はい~!恐竜王国としても知られる福井県から、新幹線「かがやき」に乗って、恐竜の標本がたくさん来るそうです!さらに、15メートルにもなる恐竜ロボットや、最新の研究結果などが見れたりと、どんな恐竜をみられるのか、ワクワクしています!まだ解明されてないことの多いという恐竜の鳴き声は・・・「ハイーーッ!」かもしれません!お台場では初の恐竜の展覧会!ぜひ会場にお越しください!はい~!やす子さんが出演するCMは、本日1月17日(水)から放送されます。◆「オダイバ恐竜博覧会2024」CMはコチラ 今後も、やす子さんが様々なシーンで「オダイバ恐竜博覧会2024」を盛り上げます!やす子 プロフィール1998年9月2日生まれ。山口県出身。25歳。元自衛官でお笑い芸人。2019年から活動をスタートし、フジテレビ系『ドッキリGP』などの出演で人気に。現在は、バラエティー番組への出演のほか、ナレーション・音楽制作・イラスト・声優など幅広く活躍中。公式X:@yasuko_sma■ 1月20日(土)グッズ付き前売チケット先行発売開始!前売チケット販売:2024年1月20日(土)10:00~ 3月19日(火)23:59<前売チケット 券種>■通常券 ※各プレイガイドで販売一般 2,000円中・高校生 1,300円3歳~小学生 1,100円■企画券 ※ぴあ、フジテレビダイレクトのみ販売※前売り限定予定枚数に達し次第終了<1>ふかふかティラノ頭骨キャップ付きチケットティラノサウルスの頭骨をイメージしたふかふかのぬいぐるみキャップ。サイズ調整が可能で下あご部分の取り外しができるので、大人も子どももいっしょに楽しめるアイテムです!一般 5,000円中・高校生 4,300円3歳〜小学生 4,100円【ふかふかティラノ頭骨キャップ】サイズ/高さ:25cm 横幅:最大21cm 長さ:31.5cm・着用イメージ<2>オリジナルフィギュア(ティラノサウルス)付きチケットFavorite社のPVC製ミニフィギュアが、「オダイバ恐竜博覧会2024」の限定カラーで登場!子供から大人まで絶大な人気を誇る「ティラノサウルス」はディスプレイしやすいサイズで、机周りや棚などお好きな場所に飾ることができます!一般 2,500円中・高校生 1,800円3歳〜小学生 1,600円【オリジナルフィギュア(ティラノサウルス)】サイズ:L8.7×W3.8×H5.3cm<3>オリジナルフィギュア(フクイラプトル)付きチケットFavorite社のPVC製ミニフィギュアが、「オダイバ恐竜博覧会2024」の限定カラーで登場!福井で発見された「フクイラプトル」はディスプレイしやすいサイズで、机周りや棚などお好きな場所に飾ることができます!一般 2,500円中・高校生 1,800円3歳〜小学生 1,600円【オリジナルフィギュア(フクイラプトル)】サイズ:L9×W2.5×H3.8cm■前売券購入特典:前売券(通常券・企画券)をご購入の方に、ご来場時本展オリジナルステッカーを配布いたします<前売チケット販売プレイガイド>フジテレビダイレクト、ぴあ、ローソン、イープラス、楽天【WEB】□フジテレビダイレクト: □ぴあ: (Pコード:994-624)□ローソン: (Lコード:39100)□イープラス: □楽天: 【店頭】□ぴあ:セブン-イレブン「マルチコピー機」 (Pコード:994-624)□ローソンチケット:ローソン・ミニストップ店頭「Loppi」 (Lコード:39100)□イープラス:ファミリーマート「マルチコピー機」■ この春、恐竜たちが、お台場・フジテレビを占拠する!【展示のみどころ】子どもから大人まで、多くの人を魅了する恐竜。現代では見ることができない様々な大きさと形は、「多様性」の結果で、それが恐竜が1億年以上この地球上に生存し、現在、鳥として生き残っている理由です。今回、フジテレビに登場するのは、ティラノサウルスやトリケラトプスのような誰でも知っている恐竜から福井の恐竜など、姿かたちが多様な恐竜たちで、その姿を通して恐竜の成功の謎を知ることができます。そして、巨大恐竜ロボットは、生きていた当時の姿を彷彿とさせます。オダイバで恐竜の世界をお楽しみください。監修統括 柴田 正輝(福井県立恐竜博物館 主任研究員・福井県立大学恐竜学研究所 教授)<第1会場>恐竜って何だ??恐竜に似た生物からはじまり、角竜類(トリケラトプス・ホリダス/全身骨格)、獣脚亜目(アクロカントサウルス・アトケンシス/全身骨格)、鳥脚亜目(チンタオサウルス・スピノリヌス/全身骨格)、竜脚類(カマラサウルス・レンタス幼体/全身骨格)、剣竜類(ステゴサウルス・ステノプス/頭骨)など、全身骨格10点以上と、全身約12メートルの迫力のあるライフサイズのティラノサウルスロボットも登場!トリケラトプス・ホリダス(後期白亜紀)エオラプトル・ルネンシス(後期三畳紀)カマラサウルス・レンタス幼体(後期ジュラ紀)ティラノサウルスの生体復元ロボット(株)ココロ<第2会場>恐竜研究最前線!福井県立恐竜博物館の研究員たちが、恐竜研究の始まりから、世界・日本の恐竜研究、さらに福井の恐竜研究も紹介。その最前線、福井県勝山で発見された6種類の新種の恐竜(フクイラプトル・キタダニエンシス、フクイサウルス・テトリエンシス、フクイティタン・ニッポネンシス、コシサウルス・カツヤマ、フクイベナートル、ティラノミムス・フクイエンシス)のうち、3種(フクイラプトル、フクイサウルス、フクイベナートル)の全身骨格が勢揃い。福井県で発掘され、2023年に新種として報告された小型の獣脚類ティラノミムス・フクイエンシスの東京初展示も決定。さらにフクイベナートルとマイアサウラの生体復元ロボットで恐竜たちの動きを再現。東京初展示!<新種>ティラノミムス・フクイエンシスティラノミムス・フクイエンシス(復元イメージ)模型制作:荒木一成画像提供:福井県立恐竜博物館<第3会場>王者の部屋東京を一望する球体展望室 はちたまに、恐竜たちが降臨!バリオニクス・ワルケリ(全身骨格)、デンバーサウルスの一種(全身骨格)、タラルルス・プリカトスピネウス(全身骨格)などに加えて、世界中の博物館で活躍しているハイクオリティな恐竜ロボットを製作する株式会社ココロが本展のために開発した全長約15メートルのライフサイズのスピノサウルスの新作ロボットを世界初公開!泳いでいる姿を躍動感のあるポーズで再現し、その姿はスピノサウルスが生きていた様子を彷彿とさせます。まさに、実物大の迫力を感じられるスピノサウルスがフジテレビ球体展望室に降臨します!スピノサウルスは、ワニに似た頭をした謎の多い恐竜です。その貴重な未公開の実物化石(個人蔵)を「オダイバ恐竜博覧会」で特別に展示します。スピノサウルスのリアルを体感し、その謎に迫ってみましょう。世界初展示!スピノサウルス ライフサイズロボット(株)ココロ日本初展示!【スピノサウルス顎骨】(実物)年代:1億〜9000万年前【スピノサウルス頭骨復元模型】■ <体験!恐竜発掘>実際のタイの発掘現場から持ってきた石を叩いて、恐竜化石を発掘できるか?化石を見つけたら、福井県立恐竜博物館の研究員から詳しい解説を聞くことができる貴重な機会です。※別途料金※体験実施日は会期中の土日祝日を予定(会期終了間際のGWは平日も実施)※詳しくは公式HPをご確認くださいそして、恐竜のほかにも…新幹線!ジオラマ!福井の絶品グルメ!魅力が満開な春のお台場へ行こう!!<北陸新幹線関連展示>北陸新幹線延伸(福井・敦賀→東京)を記念して、鉄道模型ジオラマで再現。福井県の名所を走るNゲージ。さらに試乗できる「W7系ミニ新幹線かがやき」が登場、フジテレビ内のロングコースを疾走します!!「W7系ミニ新幹線かがやき」がやってくる!<ジオラマ>動かして遊べる動物フィギュア「アニア」のオリジナルジオラマも登場!(発売元タカラトミー)■ <ふくいの魅力大特集エリア>フジテレビ1F広場に、ふくいの魅力大特集エリアが登場。福井の魅力をオダイバで紹介!絶品ご当地グルメをはじめ、観光名所の紹介や、名産品も買えちゃう福井県大特集エリア。たっぷりの大根おろしをのせて食べる「越前おろしそば」や、ソースがたっぷりとしみた薄いとんかつとご飯の組み合わせ「ソースかつ丼」などの福井のご当地グルメが味わえます。<開催概要>【名称】オダイバ恐竜博覧会2024 ー福井から“ヤツラ”が新幹線でやってくる!ー【会期】2024年3月20日(水・祝)~5月6日(月・休)[48日間]※会期中無休【開催時間】10:00~18:00(最終入場17:30)【会場】フジテレビ本社屋(所在地:〒137-8088 東京都港区台場2-4-8)【チケット料金】(税込)〈前売券〉一般2,000円/中・高校生1,300円/3歳〜小学生1,100円〈当日券〉一般2,200円/中・高校生1,500円/3歳〜小学生1,300円/3歳未満無料【前売券販売】1月20日(土)10:00販売開始【公式サイト】 【公式SNS】◇X(旧Twitter) @odaiba_dinoexpo◇Instagram @odaiba_dinoexpo◇TikTok @odaiba_dinoexpo【公式サポーター】やす子【公式オウエンザウルス】ガチャピン【主 催】フジテレビジョン/福井テレビ【特別協力】福井県/福井県立恐竜博物館【特別協賛】にしたんクリニック【協 力】福井県立大学恐竜学研究所/福井県観光連盟/ふくい食の國291【展示協力】ココロ/タカラトミー※会期は変更になる場合がございます。最新情報は公式サイトをご覧ください。【福井県立恐竜博物館について】福井県立恐竜博物館は、恐竜化石の一大産地である福井県勝山市に建てられた、恐竜を中心とする地質・古生物学博物館。常設展示室は、「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンから構成されて4,500m平方メートルという広大な室内には、50体もの恐竜全身骨格をはじめとして千数百もの標本の数々、大型復元ジオラマや映像などをご覧になることができます。子供から大人まで楽しんで学習できる、また研究者も満足できる学術的に裏付けされた展示をめざしています。ロイヤルティレル古生物学博物館(カナダ)、自貢恐竜博物館(中国)とともに、世界三大恐竜博物館といわれています。◆福井県立恐竜博物館公式サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月17日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』 (公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が4日に大阪で行われ、GACKT、加藤諒、益若つばさ、アキラ100%、モモコ、藤原紀香が登場した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央氏が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』大阪で舞台挨拶公開初日の興行収入が前作比160%(全国エリア)のロケットスタートとなったこと、さらに、公開初日の関西エリアの興行収入が330%という驚異的な数字を記録したことを受け、GACKTは「3.3倍の人が観に来ている事と(ディスっている事で)敵に回していないかはイコールではないですよね……。前作はヒエラルキーがありましたけど、今回大阪はただの悪者になっています」と未だ心配が晴れない様子で大阪人の反応を探る。益若は、滋賀県での前作対比の興行成績が約1000%であることを挙げ、「私たちの想像以上の盛り上がりで凄く嬉しいです」と素直に驚きを見せた。関西への愛ある「ディス」も話題になっている本作について、周りからの反響を聞かれた藤原は「やっぱりありましたね。ネタバレにならない様に言いますと……」と少し思案してから、「和歌山、奈良、滋賀の方々のことをディスらなきゃいけないので、全国に向けて色んな人が来たら嬉しいなあ!という思いで思いっきりディスらさせてもらいました」明かす。モモコは「初日観に行ったのですけど、すっごい人でビックリしました。上映回数アホちゃうかと思いました。でも皆さんいっぱい入ってくれて嬉しかったです」と喜びと感謝を伝えた。アキラは父親が滋賀県出身で、母親が埼玉県出身であることを告白し、「僕はこの映画のために生まれてきたんじゃないかと、お袋がめちゃくちゃ喜んでて嬉しかったです」と反応を明かした。注目してほしいポイントを聞かれたGACKTは「いい表現で言うとオマージュ、普通に言うとパクリですね」とここでひと笑いをかっさらいつつ、「(パクリが)沢山入っているので、いくつパクリが入っているのか数えていただくのはアリなんじゃないかと……。後こういう作品を作るときって許可を取るのが普通なんですけど、ほとんど許可を取っていない。(監督が)未だにクレームが入ってないと喜んでましたから、ボクは訴えられると思ってます。ボクの予想ではあと2週間くらいで公開中止になると思う」と自虐ネタで語る。藤原は「(愛之助との)結婚後の2人の共演は初でしたのでそこのシーンを楽しんでほしい、凄く仲の悪い役だったのでお芝居はやりやすかった」と盛り上げた。イベントでは映画の大ヒットを祝し、鏡開きを実施。樽の中にはたこ焼きを模したたこ焼きボールが入っており、6人はそこにサインを書き込み観客に投げ込む。サインを書き込む際には、GACKTが日付を誤って「11月4日」と書いてしまったことを加藤・益若が目ざとく見つける一幕も。さらに、もう一つおまけにと6人の手に握られたたこ焼きボールは人気店「くくる」のたこ焼き無料券付きで、大阪人は大歓喜でキャッチしていた。
2023年12月05日絶賛公開中の『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』よりキャスト情報が解禁された。2019年、魔夜峰央の原作を基に二階堂ふみ、GACKTを主演に実写化し、興行収入37.6億円を叩き出した映画『翔んで埼玉』の続編となる本作。SNSの口コミでも絶賛の声が溢れる話題沸騰の本作に、瀬戸康史(福岡県出身)が出演していることが明らかとなった。本作で瀬戸さんが演じるのは<現代パート>で登場する「さいたま市在住のとある一家」の若月依希の夫・若月健太。依希との間に生まれてくる子どもの名前を沖縄が好きという理由で「琉空(りく)」と名付けようとする安易な埼玉県民だ。しかし、映画終盤ではこの名前を巡って思わぬ感動の展開が…!?俳優・瀬戸さんの本気の埼玉県民っぷりに注目してほしい。さらに、先日解禁され「クセが強すぎる」と話題を呼んだ北村一輝、山本高広、川上千尋、くわばたりえ、坂下千里子、本多力、氏神一番の7名の実力派・個性派キャストの役柄も一挙に解禁。公開後「無駄遣い」とSNSで話題を集めている北村さんが演じるのは、劇中で登場する大阪を舞台にした架空の人気ドラマの主人公役。果たしてスクリーンで唯一無二の存在感を放つ北村さんが「翔んで埼玉ワールド」でどんな無駄遣いをされているのか…?ものまね芸人と声優の二刀流で活躍する山本さん、無類の「阪神タイガース」好きとして知られる「NMB48」の川上さんは、劇中で登場する架空の人気ドラマの主人公役とヒロイン役に。90年代初頭に一世を風靡した“あのドラマ”を彷彿とさせるこの2人の姿は一体…?お笑いコンビ「クワバタオハラ」のくわばたさんは、<現代パート>の大阪弁の妻役として登場。和久井映見、アキラ100%、朝日奈央が演じる、さいたま市中央区在住のとある一家を中心に展開される<現代パート>でどんな暴れっぷりを見せるのか期待が高まる。タレントでコメンテーターの坂下さんと個性派俳優・本多さんの異色の2人は京都洛中を訪れた京都人の女、京都人の男として共演。“建前”の奥に強烈な本音をひた隠す京都の女将役・山村紅葉との静かな建前バトルにも注目だ。そして「思わず二度見した!」との声が多数上がっているのが、伝説的ロックバンド「カブキロックス」のリーダー兼ヴォーカル・氏神さん。氏神さんは関西に潜伏する麗を追う京都部隊として出演しており“そのまま”のキャラクターの濃さで「京都弁も活かせたでござる」としっかり京都をアピールしている。主人公・麻実麗を演じたGACKTやほかのキャストからも、「え!?どこに出てた!?」、「そんな無駄遣いしてんだ!?」、「なんてことしてくれてんだ!?」と語っており、ほかにも驚きのキャストがあんなところやこんなところに出演しているようだ。ぜひ本編で確かめてほしい。『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~ 2023年11月23日より公開©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年12月01日東京国立博物館は、2024年も1月2日(火)より開館し、恒例の正月企画「博物館に初もうで」を開催します。本企画は2024年で21年目を迎えました。干支をテーマにした特集や、長谷川等伯筆 国宝「松林図屏風」(1月2日<火>~1月14日<日> 本館2室にて展示)をはじめ、本館・東洋館の各展示室で、新年の訪れを祝して吉祥作品や名品の数々をご覧いただけます。また、新春気分を感じられるいけばなの展示や、1月2日・3日には和太鼓、獅子舞など、新春限定の企画も開催します。新たな年のスタートは、ぜひ当館でお迎えください。和太鼓演奏、獅子舞など新春限定の企画も満載■特集博物館に初もうで謹賀辰年―年の初めの龍(たつ)づくし―2024年1月2日(火)~1月28日(日)本館 特別1室令和6年(2024)は辰年。辰は十二支の5番目で、十二支に割りあてられた動物(十二支獣(じゅうにしじゅう)といいます)において、辰には龍があてられています。龍は十二支獣の中で唯一想像上の動物です。元々は古代中国人の豊かな想像力の産物ですが、その姿は東アジア全域に受け入れられました。本特集は、4つのテーマを設けて、龍の凄みと造形の繊細さを存分にご覧いただきます。龍に命を吹き込むかのように技巧を凝らした作品や、たくましくもユーモラスな姿にかたちづくられる龍の造形をお楽しみください。【主な展示作品】※掲載作品はいずれも東京国立博物館蔵重要文化財龍濤螺鈿稜花盆中国元時代・14世紀東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日)本館 特別1室作品詳細:螺鈿によって、5本の爪をもつ龍が体を大胆にうねらせている姿が表されています。龍の鱗や、躍動する波がしらを見ると、貝を緻密に加工する高度な技術が用いられていることがわかります。重要文化財十二神将立像(辰神)京都・浄瑠璃寺伝来鎌倉時代・13世紀東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日)本館 特別1室作品詳細:十二神将は、薬師如来が従える12人の武装した守護神、いわばガードマン集団です。頭の上で龍がにらみをきかせています。ほか多数■新春イベント情報●催し物※各30分程度2024年1月2日(火)11:00/13:15和太鼓湯島天神白梅太鼓本館前11:45/14:00獅子舞葛西囃子中村社中本館前2024年1月3日(水)11:00/13:15和太鼓湯島天神白梅太鼓本館前11:45/14:00獅子舞葛西囃子中村社中本館前12:30/14:45クラリネット・コンサートジュリアンズ平成館ラウンジ●いけばな2024年1月2日(火)~14日(日)正門、本館玄関、本館エントランス真生流山根由美氏●TNM & TOPPANミュージアムシアターよりプレゼント2024年1月2日(火)・3日(水)VR作品「江戸城の天守」を鑑賞された方に、次回以降お使いいただける鑑賞チケット引換券(有効期限:2024年1月4日〈木〉~6月30日〈日〉)をプレゼントします。※鑑賞には別途料金および当日の予約が必要です。●ミュージアムショップよりプレゼント2024年1月2日(火)・3日(水)当館の全ミュージアムショップで合計3,000円(税込)以上お買い上げのお客様に、ミュージアムショップのグッズをプレゼントします(両日ともになくなり次第終了。当館の全ミュージアムショップでのお買い物が対象、引き渡しは本館ミュージアムショップでのみ対応)。●美術図書バーゲンセール2024年1月2日(火)・3日(水)本館ミュージアムショップのみ対象です。●ホテルオークラレストラン ゆりの木で割引2024年1月2日(火)・3日(水)ゆりの木で5,000円(税込)以上ご利用のお客様は、お会計から10%割引します。●寛永寺根本中堂特別参拝2024年1月2日(火)・3日(水)10:00~15:00根本中堂、四天王像(台東区登録文化財)などを公開します。【来館案内】開館時間:9時30分~17時毎週金・土曜日は~19時※入館は閉館の30分前まで※特別展の開館時間は、各特別展ウェブサイト等にてご確認ください休館日:月曜日、2024年1月9日(火)※2024年1月8日(月・祝)は開館観覧料:一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。※特別展、有料イベント等は別途料金が必要です。※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間・入館方法等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、当館ウェブサイトでご確認ください。交通:JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2023年11月30日GACKTと二階堂ふみがW主演を務める、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の証言映像が29日、公開された。○■桔梗魁(杏)、麻実麗(GACKT)との運命の出会いに恍惚とした表情今回公開されたのは、滋賀解放戦線のリーダー・桔梗魁(杏)と大阪府知事の嘉祥寺晃(片岡愛之助)がそれぞれインタビューに応じ、自由と支配をめぐる双方のプライドが激しくぶつかり合う様子が映し出された証言映像。映画『翔んで埼玉』の続編となる今作では、麻実麗(GACKT)率いる埼玉解放戦線の一行が埼玉県人の悲願である埼玉に海を作るため、未開の地・和歌山へと旅立つことに。道中、嵐に襲われ何とか白浜に漂着した麗は、かつての埼玉のように関西に蔓延る“大阪への通行手形”撤廃のために闘う桔梗と運命的な出会いを果たす。映像では、桔梗が麗との出会いを振り返り「あれは運命の出会いだった……美しく、どこか懐かしさもあった」と恍惚とした表情を浮かべ、麗との妖しい関係を匂わせる場面も。大阪をはじめ神戸、京都によって和歌山、奈良、滋賀の人々が虐げられている“地域格差”を無くすため、高らかに革命を宣言する桔梗に対し、滋賀県人を「ゲジゲジ」と鼻で笑う嘉祥寺は、「大阪なくして関西、そして日本は成り立てへんねん! 大阪が天下を獲るんや!」と野望を抱え、麗たちにも「必ず痛い目あわしたる」と不敵な笑みを見せる。【編集部MEMO】『翔んで埼玉』は、『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品。2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。2019年に二階堂ふみとGACKTをW主演に実写化。11月23日に続編となる映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が全国公開されている。(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年11月29日東京国立博物館は、2024年も1月2日(火)より開館し、恒例の正月企画「博物館に初もうで」を開催します。本企画は2024年で21年目を迎えました。干支をテーマにした特集や、長谷川等伯筆 国宝「松林図屏風」(1月2日<火>~1月14日<日> 本館2室にて展示)をはじめ、本館・東洋館の各展示室で、新年の訪れを祝して吉祥作品や名品の数々をご覧いただけます。また、新春気分を感じられるいけばなの展示や、1月2日・3日には和太鼓、獅子舞など、新春限定の企画も開催します。新たな年のスタートは、ぜひ当館でお迎えください。博物館に初もうで メインビジュアル■特集 博物館に初もうで 謹賀辰年―年の初めの龍(たつ)づくし―2024年1月2日(火)~1月28日(日) 本館 特別1室令和6年(2024)は辰年。辰は十二支の5番目で、十二支に割りあてられた動物(十二支獣(じゅうにしじゅう)といいます)において、辰には龍があてられています。龍は十二支獣の中で唯一想像上の動物です。元々は古代中国人の豊かな想像力の産物ですが、その姿は東アジア全域に受け入れられました。本特集は、4つのテーマを設けて、龍の凄みと造形の繊細さを存分にご覧いただきます。龍に命を吹き込むかのように技巧を凝らした作品や、たくましくもユーモラスな姿にかたちづくられる龍の造形をお楽しみください。【主な展示作品】 ※掲載作品はいずれも東京国立博物館蔵重要文化財 龍濤螺鈿稜花盆中国 元時代・14世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:螺鈿によって、5本の爪をもつ龍が体を大胆にうねらせている姿が表されています。龍の鱗や、躍動する波がしらを見ると、貝を緻密に加工する高度な技術が用いられていることがわかります。重要文化財 龍濤螺鈿稜花盆重要文化財 十二神将立像(辰神)京都・浄瑠璃寺伝来 鎌倉時代・13世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:十二神将は、薬師如来が従える12人の武装した守護神、いわばガードマン集団です。頭の上で龍がにらみをきかせています。重要文化財 十二神将立像(辰神)重要文化財 五龍図巻 (部分)伝陳容筆 中国 南宋時代・13世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:黒雲のなかに、5匹の龍がからみつきながら姿を現し、また雲気(うんき)のなかに隠れていく様子が描かれています。重要文化財 五龍図巻 (部分)五彩龍濤文長方合子中国・景徳鎮窯「大明万暦年製」銘 明時代・万暦年間(1573~1620) 広田松繁氏寄贈 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:蓋表の各面には、皇帝を象徴するご五そう爪の龍のほか、岩や雲、波、花卉文(かきもん)、唐草文などがびっしりと描かれています。五彩龍濤文長方合子自在龍置物里見重義作 明治時代・20世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:銀製の龍で、胴、脚、爪、口を動かすことができます。箱書に「自在龍」とあり、これによってこの種の作品を「自在置物」と称するようになりました。自在龍置物龍燈鬼立像(模造)森川杜園作 明治時代・19世紀 原品:奈良・興福寺蔵 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:右手で上半身に巻きついた龍の尻尾をつかみ、頭に乗せた燈籠をにらんでいます。興福寺の国宝の像の1/2模造です。龍燈鬼立像(模造)楷書四字軸「龍飛鳳舞」康熙帝筆 中国 清時代・康熙25年(1686) 高島菊次郎氏寄贈 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~28日(日) 本館 特別1室作品詳細:清朝第4代皇帝の康熙帝の書。「龍飛鳳舞」は、中国では雄大で立派な様子を形容する言葉として用いられます。楷書四字軸「龍飛鳳舞」■新春 吉祥作品紹介 新年の訪れを祝して選んだ作品を展示します。【主な展示作品】 ※掲載作品はいずれも東京国立博物館蔵打掛 紅綸子地松竹梅鶴亀模様江戸~明治時代・19世紀 古屋圭司氏・谷口八季氏・古屋英司氏寄贈 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~3月3日(日) 本館10室 本館10室作品詳細:綸子地に、縫い締め絞りや鹿の子絞りで模様を白く染め抜いて紅地に染め、金糸や絹糸で松竹梅や鶴亀などの吉祥模様を表した振袖の打掛です。打掛 紅綸子地松竹梅鶴亀模様色絵竹図徳利京焼・御菩薩池 江戸時代・17~18世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~6月2日(日) 本館13室作品詳細:精緻な轆轤のわざによるすらりと伸びた頸部が印象的です。京焼のなかでも、卵色の素地に緑と青、金彩の三色で彩った一群は「古清水(こきよみず)」と呼ばれます。色絵竹図徳利重要文化財 色絵月梅図茶壺仁清、「仁清」印 江戸時代・17世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~3月10日(日) 本館13室作品詳細:満開の花を付けた梅の木と月が、赤や緑、金や銀などで描かれています。全体に配置された金色の雲が、梅や銀色の月の姿を見え隠れさせています。重要文化財 色絵月梅図茶壺梅花図彭城百川筆 江戸時代・18世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~2月18日(日) 本館8室作品書斎:下が透けるような荒い絹に、白梅が伸びあがり咲く様子が描かれています。作者の百川は名古屋に生まれ、舶載の中国画や画譜を学びながら絵を描き、俳諧もよくした日本文人画の先駆者の一人です。梅花図国宝 松林図屏風長谷川等伯筆 安土桃山時代・16世紀 東京国立博物館蔵展示期間:1月2日(火)~14日(日) 本館2室(国宝室)作品詳細:松林という日本の伝統的なモチーフを、中国絵画から学んだ水墨表現によって描き出し、日本の風土の豊かな形象をみごとに表しています。国宝 松林図屏風(右隻)国宝 松林図屏風(左隻)■新春イベント情報●催し物 ※各30分程度2024年1月2日(火)11:00/13:15 和太鼓 湯島天神白梅太鼓 本館前11:45/14:00 獅子舞 葛西囃子中村社中 本館前2024年1月3日(水)11:00/13:15 和太鼓 湯島天神白梅太鼓 本館前11:45/14:00 獅子舞 葛西囃子中村社中 本館前12:30/14:45 クラリネット・コンサート ジュリアンズ 平成館ラウンジ過去の和太鼓イベントの様子●いけばな 2024年1月2日(火)~14日(日)正門、本館玄関、本館エントランス真生流 山根由美氏●TNM & TOPPANミュージアムシアターよりプレゼント2024年1月2日(火)・3日(水)VR作品「江戸城の天守」を鑑賞された方に、次回以降お使いいただける鑑賞チケット引換券(有効期限:2024年1月4日〈木〉~6月30日〈日〉)をプレゼントします。※鑑賞には別途料金および当日の予約が必要です。●ミュージアムショップよりプレゼント2024年1月2日(火)・3日(水)当館の全ミュージアムショップで合計3,000円(税込)以上お買い上げのお客様に、ミュージアムショップのグッズをプレゼントします(両日ともになくなり次第終了。当館の全ミュージアムショップでのお買い物が対象、引き渡しは本館ミュージアムショップでのみ対応)。●美術図書バーゲンセール2024年1月2日(火)・3日(水)本館ミュージアムショップのみ対象です。●ホテルオークラレストラン ゆりの木で割引2024年1月2日(火)・3日(水)ゆりの木で5,000円(税込)以上ご利用のお客様は、お会計から10%割引します。●寛永寺根本中堂特別参拝2024年1月2日(火)・3日(水)10:00~15:00根本中堂、四天王像(台東区登録文化財)などを公開します。■2024年1月2日、本館4室がリニューアルオープン!日本文化を代表する「茶の湯」をもっと身近で親しいものに感じていただくために、本館4室「茶の美術」をリニューアルします。展示ケースや照明、解説パネルなどを一新しました。新しい展示のテーマは「一期一会」。これは、日本人が茶席において一番大事にしてきた精神でもあります。リニューアル最初の展示は、特集「茶碗 茶の湯を語るうつわ」(2024年1月2日<火>~3月10日<日>)です。本阿弥光悦(1558~1637)が生きた16世紀後半から17世紀初頭の茶の湯の動向に注目し、中国、朝鮮、東南アジア、そして光悦の創作の原点ともいうべき楽茶碗をはじめとする日本の茶碗をまとめて紹介します。本特集に関連する講演会を開催予定です。詳しくは当館ウェブサイトをご覧ください。■その他、2024年1月開始の特集・特別展*詳細は、当館ウェブサイト>プレス向け情報>プレスリリースのページをご覧ください。・特集「生誕180年記念 呉昌碩(ごしょうせき)の世界―金石(きんせき)の交わり―」2024年1月2日(火)~ 3月17日(日) 東洋館 8室・特別展「本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)の大宇宙」2024年1月16日(火)~3月10日(日) 平成館 特別展示室・建立900年 特別展「中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)」2024年1月23日(火)~4月14日(日) 本館 特別5室・特集 親と子のギャラリー「中尊寺のかざり」*本特集のプレスリリースはございません2024年1月23日(火)~3月3日(日) 本館 特別2室親と子のギャラリーは、美術作品や制作技法への興味や関心を促すことを目的に、子どもから大人までを対象とした教育普及展示です。本特集では特別展「中尊寺金色堂」と連携し、「中尊寺のかざり」をテーマに行います。中尊寺金色堂の堂内荘厳(しょうごん)や仏具のあり方を紹介するとともに、漆工(螺鈿)と金工分野を取り上げて、その制作技法に注目して展示します。専門家の制作した模造や工程見本に加え、映像や触察ツールなどを用いることで多くの方々に分かりやすく展示内容を伝えます。【来館案内】開館時間:9時30分~17時 毎週金・土曜日は~19時※入館は閉館の30分前まで※特別展の開館時間は、各特別展ウェブサイト等にてご確認ください休館日 :月曜日、2024年1月9日(火)※2024年1月8日(月・祝)は開館観覧料 :一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。※特別展、有料イベント等は別途料金が必要です。※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間・入館方法等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、当館ウェブサイトでご確認ください。交通 :JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月28日2019年に公開され、まさかの大ヒットで話題となった映画『翔んで埼玉』の続編、『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が公開中。原作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央氏が1982年に発表した漫画が、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、こちらもまさかの大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。続編となる今作では、埼玉解放戦線のメンバーが関西へ進出し、“滋賀のオスカル”と称される桔梗魁(杏)率いる滋賀解放戦線とともに、関西一帯を牛耳り日本全土を大阪化しようと企む大阪府知事・嘉祥寺晃(片岡愛之助)や、神戸市長(藤原紀香)、京都市長(川崎麻世 ※崎はたつさき)へ立ち向かっていく。東京出身の杏だが、滋賀を代表する役を演じることになり、プレッシャーも感じていたという。また、現在日本とフランス・パリの二拠点生活を送っているがゆえに感じるところ、そしてなぜ『翔んで埼玉』が多くの人に受け入れられるのかといった点についても、話を聞いた。○■映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』で“滋賀のオスカル”役を演じた杏――今回、滋賀を率いる役を演じて何か意識したところはありましたか?以前大河ドラマ『平清盛』などでご一緒させていただいた柘植(伊佐夫)さんが造型を手がけてくださっていて、桔梗に関しては南蛮渡来のような、よく歴史の教科書で見るような襞襟(ひだえり)をアイディアとして出してくださったんです。私はそこにプラスして、過去の栄光にすがるような、近江を取り合った武将たちの家紋を並べて愛でているデザインはどうだろうというアイディアを出したりしました。滋賀愛を高めるために滋賀の本も読みましたけど、やっぱり周囲の地域から切ない扱いを受けているエピソードが集まっていたりして、「もともとそういう感じだったんだ」と、面白かったです。――滋賀について言われていたことで、印象的なものはありましたか?「滋賀作」とか「ゲジゲジナンバー」とか、普段揶揄されていると桔梗は言っているけど、東京の私からしたら知らないことがいっぱいで。本当にたくさんの滋賀あるあるが入っているなと思いました。だからこそ「滋賀の方が見てどう思うかな?」とか、「できれば悲しんだりはしてほしくないし、私で大丈夫かな?」といったところが、気になるところでした。ぜひ寛大な心で受け入れていただきたいと思います。ただすごく言いづらいのですが、今回滋賀で撮影していないんです。千葉の海とかで撮影していたので(笑)。私個人としては、朝ドラ(『ごちそうさん』)の撮影などでは伺っていて、本当は今回も行きたかったので、また行くことがあったら、ぜひ鮒寿司とともに、「うみのこ」に乗りに行きたいです。――地域のあるあるネタが盛り込まれている作品ですが、杏さんはフランスに住まれていて、ヨーロッパでも“あるある”を感じられることはありますか?良くも悪くも、世界中にあるなと思います。例えばイタリアから見るフランスいじりを聞くことがあるし、その逆もあったりして。今回の滋賀の描き方についても、知らない知識を得られた面白さもありました。――今後『翔んで埼玉』世界編ができたりとか…。武内(英樹)監督の愛あるエンタメでまとめられれば、各国の背景を理解しやすいかもしれません。私としては、参加はせずにぜひ観るだけでお願いできたらと(笑)――杏さんは、郷土愛といったところについての思いはいかがですか?私は東京出身なので、やっぱり東京への思いはあります。私のYouTubeチャンネルも『杏/anne TOKYO』という名前で、「東京の杏がやっております」という気持ちでつけたんです。いろんなところに住んでみたいんですけど、最終的にはやっぱり「自分は東京の人間だ」と感じると思います。親戚はもんじゃ焼き屋ですし(笑)――前作の公開時よりも、世界中でいろいろ起こっていることを考えてしまう部分もあるように思いまして、そういった点について何か感じることはありましたか?本当に、こんな世の中だからこそ、色々な表現に対して観る方も作る方も繊細になっています。私がお芝居を始めてから15年くらいの中でもずいぶん受け止め方や作り方が変わってきたと感じるのですが、その中で笑いを生み出せる武内監督はすごい方だと、改めて思います。この作品の根底には、互いへのリスペクトがあると思うんです。例えば出身地対決も「相手がすごくて悔しい」「あいつ、すごいよな」という尊敬の意識があるからこそ面白くて、ただの自慢対決にはなってないのだな、と。ずっと愛があるから、めちゃくちゃなことをしていても笑える作品なのだと思います。■杏1986年4月14日生まれ、東京都出身。2001年にモデルとしてデビューし、05年からはニューヨークやパリ、東京などの主要ファッション・コレクションを中心に活躍。07年に女優デビューし、近年では劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』『キングダム 運命の炎』『私たちの声』(23年)などの映画作品や『日本沈没-希望のひと-』(21年)、『競争の番人』(22年)などのテレビドラマ作品に多数出演。他にもドキュメンタリー番組『世界遺産』でナレーターを務め、2022年には国連WFP親善大使に就任するなど、多彩に活躍。ヘアメイク:笹本恭平(ilumini)、スタイリスト:中井綾子(crepe)
2023年11月25日佐賀県初となるスノーピーク(Snow Peak)の直営キャンプフィールドを含む体験型複合リゾートが、2025年に「県立吉野ヶ里歴史公園」内に開業する。スノーピーク、佐賀県初の直営キャンプフィールドを含む複合リゾート佐賀県東部の吉野ヶ里町と神埼市にまたがる「県立吉野ヶ里歴史公園」は、筑紫山地の一部である脊振山系の山々に囲まれた歴史公園。弥生時代を再現した大規模な環壕集落や発掘物の展示などを通じて、弥生時代を体感できる自然豊かな観光スポットだ。キャンプギアなどを取り扱う直営ストア、飲食・宿泊施設も今回スノーピークは、県立エリアの公園の一部を体験型の複合リゾートとして再整備。県内初の直営キャンプフィールドに加えて、テントをはじめとするキャンプギアからアパレルまでを幅広く取り揃える直営ストア、そして飲食施設や宿泊施設なども設置する予定だ。施設情報スノーピーク 佐賀県初の直営キャンプフィールドを含む体験型複合リゾート開業予定時期:2025年場所:県立吉野ヶ里歴史公園(佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843)
2023年11月24日11月23日、映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の公開を記念した舞台挨拶が行われ、GACKT、二階堂ふみをはじめ、加藤諒、益若つばさ、川﨑麻世、藤原紀香、武内英樹監督らキャスト陣が登壇した。全国373館で公開がスタートし、大ヒットを記録した前作『翔んで埼玉』(2019) 超えに期待がかかる本作。上映終了後、熱気冷めやらぬ観客を前に主人公・麻実麗を演じたGACKTが開口一番「映画いかがでした?」と問いかけると、観客からは割れんばかりの拍手と歓声が起こった。GACKTはこの反応に「これでもう帰れます」と冗談を飛ばし会場を笑わせつつも「皆さんのリアクションが薄かったら泣いて帰るところでした」と胸をなでおろした。続いて、麗とともに“日本埼玉化計画”を推し進める壇ノ浦百美役の二階堂が「今日は豪華な皆様と初日を迎えることができました。最後まで楽しんでいってください!」と声援に応え、埼玉解放戦線のメンバーの信男役の加藤、おかよ役の益若らも笑顔で続いた。そして今回、滋賀解放戦線のリーダー桔梗魁を演じる杏は不在だったものの、滋賀解放戦線のメンバー近江美湖役の堀田真由と近江晴樹役のくっきー!(野性爆弾)が駆けつけた。「前作『翔んで埼玉』も大好きで……!滋賀県出身として、この作品に滋賀県人役として出演することができて本当に嬉しく思います!」と喜びを語る堀田に続いて、MCから「近江晴樹役のくっきー!さんです」と紹介されたくっきー!は「あ、役名間違ってます……。星の王子様役のエディ・マーフィーです~」と独特のボケを炸裂し、「滋賀をこんな重宝していただいた作品は今世紀初だと思うので、ぜひ滋賀のことも好きになってください!」と、堀田と共に滋賀県への愛をアピール。さらに、滋賀のジャンヌダルクを演じた高橋メアリージュンは「ちょうど、ジャンヌダルクみたいな役をやりたいなあと思っていたところに、この“滋賀のジャンヌダルク”という役を頂けて自分の引き寄せにびっくり……!」と、役柄との奇跡的な出会いに、喜びを爆発させた。続いて関西で待ち受けるヴィラン軍団の一人・京都市長役を演じた川﨑は物語の中でも驚きの展開、藤原紀香演じる神戸市長とのラブシーンについて客席に「どうでしたか?」と問いかけると、なぜか客席からは爆笑が巻き起り、これに川﨑は「何がおかしいねん!!」と役柄さながらの京都弁で鋭いツッコミ!一方で川﨑とのラブシーンについて神戸市長役の藤原も「台本を読んで、ひっくり返りました!役者なので、お互いをリスペクトしながら演じさせていただきました」と、現場で貫いたプロ意識を振り返った。また、藤原は博多座の千秋楽のため残念ながら欠席となった大阪府知事・嘉祥寺晃役の片岡愛之助の「本当は皆様にご挨拶をしたかったのですが今日はどうしても行くことができず残念です」というメッセージも代弁した。埼玉はもちろん、滋賀、奈良、和歌山が虐げられる物語が展開されることもあって武内監督は「昨日から眠れなかったのですが、今のところ関西人からクレーム来ていません!」と安堵の表情を浮かべた。そんな監督からGACKTは「監督から『今、埼玉がおかしくなっている。埼玉で1つの映画館で、何回上映していると思う?』と聞かれて、ボクが答えた回数の倍以上でした。20回まわしだと……」と驚いたと告白。客席からも驚きの声が響く中、続けて「滋賀は23回まわしだそうで……これが(公開から)3日間しか続かなかった、とならないように盛り上げていきたいと思います!」と意気込んでいた。二階堂も「2作目ができると聞いた時は、大丈夫なのかな、と思いましたが予想をはるかに上回って、多くの方に届いていると実感しました」と感動を露に。続けて「3列目に座られている、滋賀、和歌山、奈良の方々にはお詫びの気持ちでいっぱいです」と謝罪をする二階堂。その目線の先には、なぜか客席中央で「滋賀」「和歌山」「奈良」と書かれたズタ袋を着た謎の軍団が。実はこの軍団、映画とジェットスター航空とのタイアップの一環「滋賀・和歌山・奈良県人限定 翔んでジェットスターツアー!!」に見事当選したツアーのお客様たち。ツアーのメニューとして劇中で使用された奴隷服のズタ袋衣装を纏った一行に会場からは大きな拍手が巻き起こっていた。前作に引き続き出演となった加藤と益若は制作現場でのエピソードを振り返り「いつも完璧な麗様(GACKT)がリハーサル途中で、顔の調子が悪いと感じた時がありまして……」と益若が告白。益若がその時の顔をGACKTに向かって披露するが、「何も覚えてないですね」と無反応のGACKT。対して加藤は益若の大胆な行動に「マジで(GACKTさんの)目が見れない……!」と戦慄。益若は現場でGACKTが「関西弁をやるなら顎を出した方がいいかなと思って……」と一生懸命顎を出す練習をしていた衝撃エピソードを明かし、GACKTのストイックすぎる役作りに会場からは笑いが起きていた。イベント終盤には琵琶湖の最大水深104mに因み、映画の中でも大活躍した「とびだしとび太」(滋賀県発祥の交通安全の人型看板)に扮した子供たち104名の大群が一挙に劇場に流れ込むサプライズ演出にキャスト陣はじめ会場も驚愕。GACKTは、「かわいいなと思って見ていたが、彼らが目を合わせてくれないので、僕は傷ついている……」。二階堂は、「エネルギーが一気にアップしましたね!」と、子どもたちとの触れ合いを楽しんだ。昨年10月の再始動から約1年間に渡り様々なイベントに参加し、埼玉県民をはじめとするファンの想いを沢山感じてきたGACKTと二階堂。最後に二階堂は「また是非劇場に観に来ていただけたら嬉しいです!そして家族やお友達にも広めて頂いて、パート3に向けてさらに盛り上げていけたら!」と早くも新章に意欲を燃やした。GACKTは「どんな風に思われたか、感動していただいたか分からないんですけど、その感動を家にもって帰る前に物販コーナーがありますので、お一人ずつ出来るだけ買ってください」と茶化しつつも「今日は本当にありがとうございました!」と改めて心からの感謝を届けていた。<作品情報>『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』公開中公式サイト: 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年11月24日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、GACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン、川崎麻世(崎はたつさき)、藤原紀香、武内英樹監督が登場した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央氏が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』舞台挨拶にGACKTら登場GACKTは監督から「埼玉は今おかしなことになってるんだよ」と話を聞いたそうで、「『映画館一つで、何回回ししてると思う?』と聞かれて、数えたんですけど、僕の言った数字を遥かに超える、“20回回し”という」と明かす。武内監督が「15分に1回、『翔んで埼玉』が始まってる。4つくらいのスクリーンで」、益若が「MOVIXさいたまというところです」と補足した。さらにGACKTは「滋賀はもっとおかしなことになってて、23回回しがある」と明かし、観客も驚き。「これが3日ほどしか続かなかった、とならないようにみんなで盛り上げていけたらと思います」と意気込んだ。この日はジェットスターとのタイアップ企画で、滋賀・和歌山・奈良の住民が作中で虐げられている3県人が着用しているズタ袋を着て、関西航空から同作を鑑賞。川崎は「滑走路に、お出迎えに行ったんです。そしたらみんなタラップからこのままの格好で降りてきました。機内の中で、他の観客もいらっしゃたんですけど、どんな反応だったのかと思って。この格好でお写真撮って……」と語っていた。またフォトセッション時には、琵琶湖の最大水深104mにちなみ、滋賀県発祥の交通安全看板「とびだしとび太」に扮した104人の子供たちが登場。キャストたちは「10人ほど」と聞かされていたため、サプライズに驚いていた。
2023年11月23日あべのハルカス近鉄本店では、滋賀県と福井県のグルメや工芸品約30 店舗が集結する「近江・越前・若狭の味と技めぐり」を11 月22 日(水)より初開催します。滋賀県と福井県のそれぞれの名物グルメや匠の技が光る工芸品をお楽しみください。■開催概要【期間】11 月22 日(水)~28 日(火) 10:00~20:00 ※最終日は15 時閉場【場所】ウイング館9階 催会場【その他】イベント ひこにゃんがやってくる!を開催します。表1: ■ 滋賀県のおすすめ名物グルメ【実演】※写真はイメージ〈松喜屋〉近江牛ぜいたく重1折 2,916 円【実演】※写真はイメージ〈近江牛の千成亭〉近江牛メンチカツ1個 432 円※写真はイメージ〈工房しゅしゅ〉湖のくに生チーズケーキ1個(55g)全6 種 各583 円■ 福井県のおすすめ名物グルメ※写真はイメージ〈越前かに職人 甲羅組〉カット生ずわい蟹 1 箱(700g)5,001 円※冷凍で販売※写真はイメージ〈若廣〉焼き鯖すし1本(8貫)1,296 円【実演】※写真はイメージ〈ごーる堂〉恋するクリームあんみつ1カップ891 円※価格は、消費税を含んだ税込価格を表示しています。※滋賀・福井の加工品・産品を厳選しておりますが、原材料は滋賀・福井県産以外も使用しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月16日沖縄県立博物館・美術館では、2023年11月3日(金)から「YUKEN TERUYA OKINAWA HEAVY POP 照屋勇賢 オキナワ・ヘヴィー・ポップ」(主催:沖縄県立博物館・美術館)を開催しています。本展は、国内外で活躍する本県出身の美術家・照屋勇賢(てるや・ゆうけん)氏の初期作品から初公開となる最新作を紹介し、その仕事の全体像に迫る県内初の大規模な個展です。照屋勇賢 オキナワ・ヘヴィー・ポップ■展覧会概要消耗品の紙袋が、本来の姿である「木」として立ち上がる《Notice-Forest》、琉球王国時代から続く紅型が、現代の沖縄と世界を翻訳する《結い、You-I》、おもちゃの貨幣を用いて、私たちの日常に普及している「象徴」の力を浮かび上がらせる《Monopoly》-。照屋の作品は、heavyとpopが混在する沖縄の現在を投影し、普段私たちが気にも留めない「当たり前」を揺さぶります。それは、あらゆる場所で直面している分断や境界を乗り越えて、これからの世界を共に考えていく未来を想像させるでしょう。■本展のみどころ(1) 照屋は本展に向け沖縄戦をテーマにした新作の制作に取り組みました。沖縄の歴史を振り返り、アイデンティティを考え、希望へとつながる空間となっています。(2) 現在ベルリンを拠点に活動する照屋は、発表の機会は海外が主になります。今回、2018年の上海ビエンナーレで発表した大掛かりなインスタレーションも再現展示いたします。(3) 展覧会会期中に、展覧会のドキュメンテーションを含めたカタログを刊行します。展覧会の記録物のみならず、アーティストブックとして照屋勇賢の世界観を伝える一冊となります。(発行:12月中旬予定)■アーティストメッセージこの展覧会が「沖縄の歴史は今の沖縄に何を語り掛けるか」、歴史を捉え誇りと尊厳ある将来像を探るハートを持ってくれるよう願います。《My Father's Favorite Game》(2018)《Notice-Forest Madison Ave (Tiffany & Co.)》(2021)《コーラス》(2022)《結い、You-I》(2002)■概要展覧会名:「YUKEN TERUYA OKINAWA HEAVY POP照屋勇賢 オキナワ・ヘヴィー・ポップ」会期 :2023年11月3日(金)~2024年1月21日(日)主催 :沖縄県立博物館・美術館特別協力:Yuken Teruya Studio協力 :一般社団法人琉球・沖縄美術コレクション協会助成 :公益財団法人 花王芸術・科学財団、芸術文化振興基金助成事業公益財団法人 小笠原敏晶記念財団場所 :沖縄県立博物館・美術館 企画ギャラリー1・2観覧料 :一般1,200円/高校・大学生800円/小・中学生500円/未就学児無料※障がい者手帳をお持ちの方および介助者1名は当日料金の半額開館時間:9:00~18:00(金・土は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで休館日 :月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)、1月9日(火)※1月8日(月)は開館■アーティスト略歴照屋 勇賢(てるや・ゆうけん)1973年生まれ。沖縄県南風原町出身。1996年多摩美術大学美術学部絵画科油絵専攻卒業。2001年ニューヨーク・スクールオブビジュアルアーツ修士課程修了。以降ニューヨーク、ベルリン、沖縄を拠点に活動。《告知―森》シリーズをはじめ、紙袋などの日用品を用いながらその意味をずらすことで、普段は気づかない価値観や枠組みなどの問題を作品化する。2002年「VOCA展2002」奨励賞受賞。同年「オールドリッチ現代美術館」新人作家賞受賞。近年の主な個展に「照屋勇賢:On Okinawa、過去と未来からのコレクション」展(2014~15年、ベルリン国立アジア美術館)、「沖縄復帰50年特別企画 照屋勇賢展 CHORUS」(2022年、那覇文化芸術劇場なはーと/沖縄)がある。■沖縄県立博物館・美術館 基本情報〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号TEL : 098-941-8200FAX : 098-941-2392ウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月14日アガット(agete)は、2023年冬の新作ジュエリーを発売。「博物館学」着想のダイヤモンドジュエリーアガットは、シーズンテーマの「MUSEOLOGY~博物館学~」より第2弾の新作ジュエリーを発表。ジュエリーの美しさだけでなく、歴史やデザイン、素材に宿るストーリーからインスピレーションを得て、ダイヤモンドを主役としたシリーズを展開する。“夜空に浮かぶ月”イメージのネックレス注目は、夜空の月のように輝くダイヤモンドが目を惹くネックレス。ダイヤモンドを中心に、その周りには夜露に映り込んだ月のかけらを掬いとったかのような、メレダイヤモンドを連ねている。曲線の柔らかさ×眩い輝きを放つメレダイヤモンドまた、フランス語で「小さな」という意味を持つメレをその名に冠したメレダイヤモンドを贅沢にあしらったリングも豊富に展開。小さくても眩い輝きを放つメレダイヤモンドを、柔らかな曲線とフォルムに合わせている。“懐中時計”イメージのネックレスもさらに、“懐中時計”をイメージしたデザインを取り入れたネックレスもユニーク。コロッと立体感のあるチェーンと上質なメレダイヤモンドを繋ぐバチカン部分に懐中時計の要素をプラスし、マスキュリンな印象に仕上げた。【詳細】アガット 新作ジュエリーコレクション発売日:2023年11月3日(金・祝)取扱店舗:アガット全店舗、公式オンラインストアアイテム例:・ネックレス 49,500円(K18、ダイヤモンド)※数量限定、スペシャルボックス付き・チェーン 24,200円(K10)・チャーム 35,200円(K10、ダイヤモンド)・ネックレス 143,000円(K18、ダイヤモンド)・リング 66,000円(K5、ダイヤモンド)・リング 68,200円(K5、ダイヤモンド)【問い合わせ先】アガットTEL:0800-500-5000
2023年11月10日